■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
後味の悪い話 その145
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1384611487/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰?とか言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
????????????????
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
テンプレは以上です。
ちなみに、
>>2は
>>3をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんですよ。
では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
奥様はニューヨーカー」という漫画
主人公の日本人家族がアメリカに住む話
主人公の家族は4歳になる男の子がいてアメリカの幼稚園に通っている
子供は英語が分からず内気で消極的な性格だったが本を読んだり、友達と遊んだりして
周囲に溶け込んでいった
ある日、先生に呼び出される主人公の子供
先生は子供を見て
英語で「なぜ、黙ってるのか、積極的にみんなと関わろうとしないのか」
と松岡修造みたいな厳しい事を言う
英語が理解できない子供は泣いてて終わり
ある意味、後味が悪かった
ストレスによる肥満で高脂血症、脳梗塞が疑われるのを
被曝のせいとミスリードしている後味悪い話?
>>960 遅レスだけど多分それ山崎みちよのクリスマス心中かな。
心中シリーズだかで他にも2冊あったけど他のはラストハピエンだけどこれだけが救われない……
おはよー^^
誤爆です。スマンセン。今日も一日良き日でありますように。
スレ立て乙
昔世界仰天ニュースか何かで見た話。
アメリカのある職場で宝くじを共同購入する事になった。
当たれば出資者で山分けする約束。
中年女性Aが代表してくじを買いに行くんだけど、帰り道
ふと思い立って自分の分のくじも(もちろん自分の金で)購入する。
そして発表当日、一枚だけ高額当選したくじがあった。
それはAが後で買ったくじ。
山分けだ!と大喜びする同僚たちに対しAは「これは私が個人で買った分だから全額私のもの」と主張。
裁判になるが、結局記録されていたくじの購入時刻からAの主張が正しいと分かり
当選分は全部Aのものとなった。
Aは複数のゲストルームがあり広いバーベキューコーナーもあるような豪邸に移り住むが
遊びに来てくれる友人は誰もいなくなり、無用の長物になってしまったというオチ。
Aががめついような印象は受けるけど、ちゃんと正当な権利だし
じゃあ山分けしたら良かったの?というとそれも違う気もするしで後味悪かった。
>>12 それ自分もみたことあるわ、つか同僚の立ち場に自分がたって考えれば
例え言ってることが本当でも納得いかないよな
共同購入は当たった時とかトラブルのもとだよね
生活系まとめサイトでも似たような話読んだことあるわ
つか後で買ったくじ隠しとけばいいのに…
村全員で一口ずつ買ったけど、一人だけ拒否して結局当たったってのもあったね
個人でも買ったことを報告しとかなかったのかな
アメリカだと宝くじの高額当選は公表される場合がほとんどみたい
本当に当たった人がいるの、と疑う人がいるかららしい
そして発表当日、一枚だけ高額当選したくじがあった。
それはAが後で買ったくじ。
山分けだ!と大喜びする同僚たちに対しAは「よーしみんなで山分けだー」と
個人で購入した事実は口にしなかった
そして、後日みんなでバーベキューパーティーで楽しんでいる最中
Aがある物をみんなに見せた、それは宝くじの購入履歴のようなものだった
それを見て一同は尋ねた「1等のくじだけなんで時刻が違うの?」
A「それはもう一枚買ってみようと、思ってみんなのお金とは別で買ってみたのよ、テヘペロ」
一同「good job!!」
そしてこれからもみんな仲良く暮らしましたとさ
という夢をなんども見ただろうな、そして後悔しただろうなAは…
20 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/18(水) 21:25:35.66 ID:QEjzs9aW0
宝クジ当てて両親や友人にプレゼントを山のように渡したけど
次第に友人とも疎遠になり自宅へ引きこもったまま死んだとか
金でなんとかなる事も多いんだろうけど
全て解決ってわけにはいかないんだなぁ…
アメリカの宝くじは「高額当選した男が後日殺害される」とか一度や二度でなく
何度もトラブルになってるのにどうして当選者情報を公開しようとするかね…
疑われても何でも人死にが出ないほうが良いに決まってると思うんだが
オーストラリアで宝くじ当選者を大々的に報じたら、
初の誘拐事件が起きて、捜査の不手際もあって誘拐された子供死亡
以後大々的に報道するのはやめたとか
ゲーム『ペルソナ3』のEDが後味悪い。
簡単にストーリー説明すると、
一日と一日の間にあるという「影時間」
通常、人間の記憶には残らないこの時間に適応した
主人公たちは、影時間のみ現れ人を襲う「シャドウ」という
怪物を討伐し、人々を守ろうとするっていう話。
このゲームの主人公は感情の起伏が少なく、クールというより
無感情に近いキャラとして描かれていて、
選択肢に「どうでもいい」がしょっちゅう出てくるような子。
細かいところは割愛するけど、
主人公の仲間に、財閥のお嬢様がいる。
実は、シャドウも影時間も、その財閥が10年前に行った
実験により生まれたものだった。
その時、最強のシャドウが生まれてしまい、
やむなくその場にいた少年の体に封印することになる。
それが主人公で、体内のシャドウの影響で
感情も薄くなっていた事が判明。
さらにその時の事故で両親も失い、
親戚中を転々としたあげく元の街に戻ってきたというのが真実だった。
最終的に主人公は、ラスボスを自分の命と引き換えに封印する。
影時間もシャドウも消滅した世界で、
彼は卒業式の日まで根性で生き続けるが、
結局力尽きて死亡し、封印を固定するための人柱となった…というエンド。
何というか、主人公の人生に救いがなさすぎて…
その後の続編でも生存ルートないし、
プレイするたび暗い気分にしかならなかった。
そういうシリーズだし、別になんとも
>>6を読んで思い出した本。
タイトルは忘れたが、小学校の図書室にあったので子供向けのだったとは思う。
うろ覚えではあるが内容は小学生の主人公が、父親の仕事の都合で家族でアメリカに引っ越す話。
最初は慣れない環境に戸惑うものの、段々アメリカでの生活に馴染んでいく様子が描かれる。
で、その中の一編。
ある休日、主人公は家族と共にショッピングモールのようなところへ出かける。
色々な買い物を楽しんだ主人公は、忘れ物をしたかなんかで一人エレベーターに乗り込む。
その中にいたのは老婆一人だけだったのだが、扉が閉まった瞬間、老婆が英語で喚きながら主人公に掴みかかる。
主人公は何が起こったのか理解できず、そのまま首を締められそうになる。
気付くと、病院だか医務室だかのベッドの上にいた。
あの後、エレベーターの扉が開き、誰かが助けてくれたのだが、その頃には主人公は気を失っていたのだった。
恐怖から解放され、母親に泣きつく主人公。
主人公はアメリカに馴染んでから日本に帰りたいと思う事は少なくなっていたのだが、この出来事で久々に日本に帰りたいと思った。
他は比較的ほのぼのとした話が多かっただけに、この話だけ色々と浮いていて印象に残っている。
確か、結局何故老婆が主人公に掴みかかったのは不明。
ただ、その老婆の息子か旦那が戦争に行って帰ってこなかった、みたいな話が少しだけ触れられていた。
アメリカの学校教師って暑苦しい松岡修造みたいなタイプが多そうだな
>>24 それだけで終わっていればどうやっても回避できない結末として悲劇的な良さもあったけど
後日発売された後付で台無し感が酷かった
最近やったスマフォのアプリが後味悪かった。読みづらかったらすまん。
あらすじはありがちだけど人間に憧れるロボットが人々の協力を得ながら自らを改造し、人間に近づこうとする話。
ゲームと言っても操作はエネルギーゲージが溜まるのを待ち、溜まったエネルギーを放出することで人間に似せたパーツを作っていくだけ。
はじめは二足歩行にしたビッグドッグにお面を付けたような人とはかけ離れた風貌だけど
人々の協力で頭部や胴体、上肢を手に入れて人に近付いた!とばかりに大喜びで駆け回るロボット。
しかししばらくストーリーを進め、たくさんの人々の脳細胞から合成した「脳」を手に入れると
脳細胞に残る人々の記憶から「自らが醜いものである」という自覚が生まれてしまい、ロボットは悩み苦しむ。
それまで全身で喜びを表していたロボットだったけど、脳を手に入れた後は苦悶の表情を浮かべ
人々の協力でせっかく開発された新しいパーツからも逃げるように這いつくばる。
この辺りでロボットの哀れな姿にストーリーを進めるのが辛くなってくるけど、ゲームは分岐もなく一方通行なので
プレイヤーはとりあえず提示される新しいパーツを作るしかない。
ゲーム画面の背景には世界地図と人口数が表示されているのだが、ロボットが人々の「協力」で新しいパーツを手に入れる度に
「協力してくれた人数分」背景の人口数が数百万人〜数億人単位減っていく。
やがてロボットは人間とは仲良くできないことを悟り、家族が欲しいと願ったロボットは小さなロボットを作る。
小さなロボットは活動するだけで喜び得られるようプログラムされているので、悩み苦しむことなく元気に走り回り
その姿を眺めてロボットは久しぶりに表情を和ませる。
しかしこの改造で人口も大きく減少し、残り1人。もはや限界に達しているシステムでは新たなエネルギーの供給は難しく
いずれ小さなロボットもエネルギー切れで停止してしまう。
ロボットは自らの頭部に内蔵されていた心臓を小さなロボットに移植するが
それはロボットの活動にも影響を及ぼすものではなく、小さなロボットに変化はなかった。
緩やかに停止するロボット。人口が0人になっておしまい。
スマホのアプリにもそんなのあるのか
大卒直後、昨年3月末〜4月頭のお話。数日間だけの…
mixi同級生で今度○○大学に入るという女子を見つける。写真付き。そして共通点ある人なら気軽に絡んでと。
マイミクになるわなそりゃ。「○○大学のことなら聞いて」と。
そこから数日間、俺主導でメッセージのやりとり。
そして話の流れで自然に「他の学校に彼氏とかいないの?」
「いますよ〜(´;ω;`)遠距離ですよ〜(´;ω;`)」
メッセージを断ち、暫くしてマイミク解除しましたとさ。
解除は直後ではない。直後ならもっと面白かったな…
その後、久々にアカウントを見たらプロフィールに「出会い求めてないです」との一文が追加されていました。
メッセージのやりとりしていた時、俺思い切り名乗っているというね。
「先輩でしょうか。いいえ、出会い厨です事件」と名付けたこのエピソード、自分の中ではおかしくもありそして後味が悪くもあり。
33 :
1/6:2013/12/19(木) 15:43:30.50 ID:o81Qrm91O
シャーリィ・ジャクスン「どうぞお先に、アルフォンズ殿」
ランチ用のジンジャーブレッドがちょうど焼き上がった時、小学生の息子が勝手口で誰かと話しているらしい声がした。
「どうぞお先に、アルフォンズ殿」「いやいやそちらこそお先に」「いやいやそちらこそ」
などと、漫画の台詞をまねて笑っているので母が訊ねると、友達を連れてきた、と言うので一緒に上がらせた。
(訳註によると、当時の漫画【アルフォンズとギャストン】の台詞)
息子が黒人の少年を連れてきたので母は内心驚くが平静を装う。
友達は、戦争ごっこで日本兵の死体に見立てて遊ぶのだと、木切れを山ほど抱えている。
34 :
2/6:2013/12/19(木) 15:44:57.90 ID:o81Qrm91O
息子が無理矢理やらせたと思って叱ると、息子は、違うよこいつが戦争ごっこのためにわざわざ家から持ってきたんだよ、と言う。
息子が友達の皿からスクランブルエッグを取り上げたので叱り、友達には、
やられっぱなしはダメよ遠慮なくお食べ、うちの子はいつでも食べられるんだし、おばさんあなたみたいな可哀想な子がたくさん食べているのを見るのが好きよ、おかわりもありますからね、と言ってやる。
トマトシチューを出すと息子が、こいつもトマト嫌いなんだよ、と言うので、
お前が嫌いなだけでしょ、この子は何でも食べて力持ちになって、どしどし働けるようにならなきゃいけないのよ。と言ってやる。
35 :
3/6:2013/12/19(木) 15:46:10.12 ID:o81Qrm91O
あなたのお父さんは働いているの、と遠慮がちに訊ねると、工場で働いています、と答えた。
そらご覧なさい、とばかりに、だから二人とも好き嫌いなく何でも食べて力持ちになりなさい、と言ってやると、息子が言った。
友達の父は工場の監督で力仕事の必要はないそうだ。
あなたのお母さんは何をしているの、と訊ねると、友達は首をかしげて
「何って…僕らの世話をしてくれます、働いてないです」
と答えた。
あらまあ働いてないの、と応じると息子が、ママだって働いてないじゃないか、と生意気そうに言う。
子沢山だと働く余裕なんかないわよね、と思っていると、友達には姉が一人いるだけとわかった。
36 :
4/6:2013/12/19(木) 15:51:16.63 ID:o81Qrm91O
友達の姉は教師になるんだそうだ。
あらまあ大出世だわね、皆あなたの姉を誇りにお思いでしょうね、と本心から言うが、友達は戸惑ったような表情。
ランチを終えた友達に、息子の古着をあげてもいい、おばさんの古着を仕立て直せば母親も姉も着られるだろう、遠慮しなくていいのよ、と言うが友達はまた戸惑ったような表情を見せた。
服ならたくさんあるし、ママは縫い物が得意じゃないしお店でいつでも買えるから、せっかくだけどおばさんのお気持ちだけでいいんです。
と礼儀正しく答える友達に被せるように息子が続けた。
古着を選んでる暇なんかないよ、これから皆で戦争ごっこするんだから!
37 :
5/6:2013/12/19(木) 15:53:44.09 ID:o81Qrm91O
友達がジンジャーブレッドをもう1切れ取ろうとしたので、母はすばやく皿を引っ込めて言った。
あなたみたいな子は普通、誰かが古着をくれると言えば喜ぶものだけどね。
息子は、こいつだってママがどうしてもと言えば貰ってあげると思うよ、と返した。
友達は下を向いて、おばさんを怒らせるつもりじゃなかったんです、と言った。
母は、怒ってなんかいませんよ、ただあなたにちょっと失望させられただけ、と答えた。
勝手口から息子と友達の内緒話が聞こえる。
…お前のママ、まだ怒ってるのかな。
…怒ってなんかいないよ、いつものヒステリーさ。
…僕のママも時々ああなるよ。
38 :
6/6:2013/12/19(木) 15:56:03.39 ID:o81Qrm91O
「そんな事どうでもいいや、早く戦争ごっこに行こうよ!お先にどうぞ、アルフォンズ殿」
「そちらこそ、アルフォンズ殿」
「いやいやそちらこそ、アルフォンズ殿」
「いやいやいや、そちらこそ!」
まあ当時の白人なんてこんなもんかな、という。
大変、息子が黒人を連れてきた!あらまあうちの子より小さくて痩せてるわ、黒人の家庭なんてどうせ父親は失業中で母親が通いのメイドや子守で稼いでいてあまり手をかけてもらってないのよ可哀想。
恵まれない人には施しをしてあげなくては、この子は黒人にしては素直ないい子だし。
という悪気のない勘繰りが外れてムッとしたのかな、と思うと後味悪い。
マルコムXが自分達の活動に賛同する白人さえ拒み続けたのも、そういう理由だったのかな・・・
白人が同情しても、結局それは黒人を下に見ているから湧いてくる感情にすぎないっていう
マルコムXも最後殺されちゃうんだよね
マムコXに見えた
なかよしで連載してた闇は集うっていうホラー漫画
この話は正と死の間の空間にいる番人が毎回訪れるさまよえる魂の話を聞く
訪れる魂は人間界では不慮の事故で死んだり殺されたりと何らかの理由がある
その話を聞いて番人と本人が「元の世界でもう一度生きる」「このまま消える(成仏する、文字通り消滅する)」
どちらかを選択する、というもの
番人の所に悪魔のような子に滅茶苦茶にされた、というお嬢様が訪れる
裕福な家庭で育ったお嬢様は性格も優しくていい子だけど学校ではやっかみもあってちょっと浮きがち
でもそんな中でも唯一明るく話しかけてくれる違うクラスの爽やか青年がいる
ある時、お嬢様の家に孤児院育ちの不良少女が引き取られてくる
お嬢様は同い年だという事もあって仲良くしようとするけど不良少女の方は
「同い年なのに生まれた家が違うだけでこんな差が…」と馴染もうとしないどころか
家では物に八つ当たりしたりとやりたい放題
お嬢様と同じ学校にも通わせてもらうが、学校では「両親のいない可哀想な少女で
引き取られた金持ちの家でもメイド扱いでいじめられている」という風に装う
(実際はそんな事はない。不良少女はお嬢様の家では大切なお客様の扱い)
元々お嬢様に反感を持ってたクラスメイト達もその通りだと思ってお嬢様をいじめだす
ある時、不良少女がお嬢様が私を階段から突き落とした!と主張する
不良少女はかわいそうな子、という認識があった学校の人間たちはお嬢様を一斉に非難
でも爽やか青年だけは「お嬢様がそんなことをするはずない」と庇う
それが気に入らない不良少女
夜にお嬢様の部屋を訪れて今までのことを侘びて、クラスの皆に本当のことを話す、
お詫びにもならないけど明日は温室のバラを持って行きたい、という
お嬢様は喜んで一緒にバラを摘みに行こうと一緒に温室に行くことに
しかし、温室に入ると不良少女はお嬢様に襲い掛かる
「金持ちってだけで偉そうな態度で気に入らない!私とアンタの差って何よ!」と
園芸用のハサミで殺そうとする
そして二人でもみ合う内に自分が殺されてしまった、と語るお嬢様
このままではあの子が両親やみんなに何をするかわからない、生き返りたいと告げる
けれど番人はお嬢様に向かって「もう本当の姿になったらどうですか?不良少女さん」と言う
すると、今までお嬢様だと思っていた相手がいきなり不良少女の姿に変わる
実は、あの時殺されたのはお嬢様ではなく不良少女の方だった
これまでの話も不良少女がお嬢様の振りをして語っていただけ
バレてしまっては意味がない、という不良少女
何故かわからないが、殺されてから気がつくとお嬢様の姿に変わっていた
だから、このまま生き返れば自分がお嬢様として生きていけると思った
でもバレてしまったし、自分の今までの人生なんてろくでもないからもうこのまま消えていい
と言う不良少女に番人が「本当に望みはないのか?」と聞く
なら最後に自分を殺したお嬢様のその後が気になるのでそれが見たい、と答える不良少女
そこで、番人は不良少女の魂を他の人には見えない(幽霊状態)で事件の起きる少し前の屋敷に戻す
事件が起きる時間まで少しあるので、屋敷の中を漂っていると
お嬢様の両親とこの家の顧問弁護士が話をしているところに偶然出てしまう
何気なく聞くとなんと実はお嬢様はこの家の本当の娘ではなく、本物は不良少女だと言う
驚く不良少女だったが、話を聞くと自分たちは同じ産婦人科で生まれて
そこで取り違えられてしまった、もうすでにDNA鑑定も終わっている、とのこと
「鑑定が終わるまで下手な事になってはと事情を言えなかったが、
不良少女が本当の娘でなくても、どの道引き取るつもりでいた。二人とも私たちの娘だ。」
「お嬢様も、自分が本当の娘ではないと知っても私たちを受け入れてくれた、
本当にいい子に育ってくれた。事故とは言え不良少女には辛い思いをさせてしまった。」
その言葉を聴いて愕然とする不良少女。
そうこうしている内に時間が来て、温室で事件が発生してしまう。
「じゃあ私は本物のお嬢様!何もしなければシンデレラになれてたんじゃない!消えたくない!!」
そう思いながら消えていく不良少女…
ちなみに、この温室の事件には目撃者がちゃんといて、お嬢様が正当防衛だというのを証言する、
と発言して終わりになる
不良少女は自業自得だからしょうがないとはいえ、お嬢様のその後を考えると…
どうみても、事故とは言え人を殺したという事実を相手が悪いと割り切れるようなタイプではなかったし
犯罪にはならなくても、人生のトラウマとして背負っていくことになりそうだったし
何より、学校での不良少女はいい子でお嬢様は悪い奴という誤解は、一切解けていないので
こんな事件があったらより一層ひどいことになるし、転校とかはあるだろうがここでの汚名は被ったままなんじゃ…
お嬢様の人生に、トラウマと汚名しか残らないような終わり方でモヤモヤした
今もネットで読めるけど「あたし、時計」というマンガ
舞台は山奥の田舎村。その村には時計が立っている。
電信柱状の細長い筒の上に少女の体がついている。それが時計。
普通に生きていて、その少女が大声で時報を告げる。少女は村のために役立ってると張り切って時報を告げる。
ごめん、頑張ってストーリー書いてたけど、もう時計の描写からして難しいわ。
たぶん今でもネットで読めるから「あたし、時計」でググってくれ。かなり後味悪いけど面白いから。
ググったら一発目に出てくるな
・・・後味悪いというより、ストレートに悲しくなる話だった
田舎の廃校にメンテされてなくて調子狂ったまま動いてる時計があるけど、もう同じ目で見られねえだよ
読んだ。シンプルやけど可哀想な話だった
確かにこれはネタバレ書くより実際に読んだ方が面白いたぐいの話だと思うわ
皆読んでくれてありがとう
俺はツイッタでこのマンガを知ってなんの前情報も無しに読んでかなりヘコんだんだよ。夜中の3時ごろに読んでさ
この気持ちを共有してくれた感じがしてなんだか嬉しい
51 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/19(木) 21:07:40.25 ID:pZNgpFd90
>>38 何度も言いますが、分母4以上は失格です(>_<)
52 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/19(木) 21:27:37.58 ID:pZNgpFd90
>>50 私の携帯では最後まで読めませんので、誰か話をまとめて下さい(>_<)
もう失せろよ
小学校のころ読んだ「スーホの白い馬」って話がなかなか後味が悪いというか理不尽だった
簡単にまとめると、羊飼いでおばあさんと二人暮らしのスーホ っていう少年がだ親からはぐれたと思われる白い子馬を保護するのよ
で、まあ一緒に暮らしていくうちに絆が芽生える訳。
それで数年後に領主主催の競馬大会が開かれる
スーホは優勝賞金でおばあさんに恩返しするために馬と一緒に大会に出て 優勝したんだが、領主はスーホの白馬が欲しくなって家来に命令してスーホを半殺しに
して馬を奪い取った
これだけでも酷いが、後日領主が白馬に乗ろうとしたら白馬に振り落とされた
それで、それを逆恨みした領主は逃げ出す白馬を矢で射させる
白馬は傷だらけになりながらもスーホの元に帰るんだが、数日後に息絶えてしまう
全ての元凶である領主に天罰が降らないのが理不尽だった
しかもこの話は教科書に載ってた
そのあと、スーホの夢に白馬が現れ、自分の皮を使って楽器にするように頼んだため
スーホは馬の皮で弦楽器をつくりました。
これがモンゴルの伝統である、馬頭琴の由来です。
馬は死して楽器を残す。
56 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/19(木) 23:27:03.02 ID:pZNgpFd90
そして群になり、大きな魚のフリをするんですよね(>_<)
そう、クラムボンはカプカプ笑ったよ。
反戦を植え付ける目的だろうけど
「夏の葬列」や「凧になったお母さん」だって教科書に載ってるし
子供にトラウマ与えるのなど躊躇しないだろう
59 :
1/2:2013/12/20(金) 00:15:01.27 ID:doKjpn3w0
クジラックス「ろりともだち」※閲覧注意※ 女子児童暴行を扱ったエロ漫画のため
大学生Aはサークルの歓迎会で、「小学生をレイプしたい」と叫んで出禁を食らった同じく新入生のBと出会う。
隠れロリコンだったAはそのことをきっかけにBに自らの性癖を打ち明け、二人は友人同士になった。
Aはあくまで対外的にはまじめな学生であり、ろくに単位も取らずに少女への欲望を大っぴらにぶちまけるBを軽く見下してさえいた。
しかし、Bの用意した無修正児童ポルノを二人で鑑賞したり、Bからもらった盗撮画像で自慰行為を繰り返したりするうちに「実際に少女にみだらな行為をしてみたい」という欲望が膨らんでいった。
そして、大学4年の夏。Bは、「夏休み前の女子小学生をレイプしたい」とAに言う。欲望がエスカレートしていたAは、Bの提案を受け入れた。二人はAの運転する自動車で日本全国を廻り、少女を犯した。
ある時は、監視員を装って市民プール通いの少女を車に連れ込んだ。またある時は、年齢一桁の少女を辺りが暗くなるまで犯した。さらにまたある時は、夏祭り帰りの小学生カップルの男の方を車で軽くはね、女の方を酔わせて犯した。
しかし、彼らの旅も長くは続かなかった。『二人組の男による連続女子児童強姦事件』は話題となり検問が張られていたのだ。何とかばれずに済んだ二人は虚勢を張るが、内心は焦っていた。
その不安を振り払うために二人はなおも少女を犯し続けるが、夏休みも明けるころ捕まるくらいならと二人は自殺を試みる。
60 :
2/2:2013/12/20(金) 00:17:38.25 ID:doKjpn3w0
車の中で練炭を焚き、二人は寝転がりながら話していた。初めは二人が出会った時のこと。そして、今までの旅のこと。気付くと、Aは泣いていた。
「俺、お前に会えてよかったよ。ほっといてもそのまま死んでたし」Bは言った。
「僕は、年取ってからひどくつまらないことで逮捕されていたと思う」Aは言った。
「二人だから、できたことだろ?」目の端に涙を浮かべ、Bは言った。「……うん」泣きながら、Aは言った。
そして二人は、息絶えるまで話し続けた。
……とまあ、パッと見は二人の非リア大学生の切ない青春の話であり「こいつらはこうするしかなかったのだろうか」と思いつつもそんなことは言ったって二人が最低のクズ野郎であることには変わりなく。
被害に遭った女子児童やその家族のことを考えるとどうにもやるせない。憎い犯人は自己満足して自殺してるし。
AとBの親が可哀相
62 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/20(金) 00:57:03.98 ID:P09b3zdJ0
創作なので母親なんていませんが(>_<)
>>60 話題になってたけどなんで掲載にゴーサインだしたのか理解できない内容だった
単なるエロ漫画ならともかく、露骨に現実の児童暴行を匂わす内容を色々議論されてた時期に・・・
しかし何を持って後味の悪いとするのも難しいよね
まとめサイトにあるドラゴンクエストVのカボチ村のエピソードなんて
村人が外道に見えるけど実際のところ自分のペットの食害について賠償等を
いっさいしない主人公が悪いし
あの話は賠償とかいう話になる前に村にモンスターを連れてった時点で
お前らグルだったんだな!出てけ!って感じで
聞く耳なんかなかったと思うが
主人公は実際会うまで畑荒らしてたのが昔のペットだなんて知らないんだし
親父から「早く孫の顔が見たい」と言われたから
ズボンとパンツを脱ぎ、自分の息子をぶらぶらさせながら裏声で「オジイチャン!」と言ったら殴られた。
動物好きだと評判の奥さんが近所にいて、
その人が「植物って気持ち悪いわよね、物言わず伸びるんだものー」と言った。
何とその人、猫好きを公言しているのに
飼い猫がポンポン子猫産んだからって
生まれたばかりの子猫をダンボールに詰めて沖合に持って行って
投げ込んだらしい。
「さすがに心が傷んだけど」と抜かしていたが
俺は背筋が凍った。
もう一人、イヌ好きが近所にいるんだが
その人は飼っている犬がクル病にかかったとき、
「こんな犬売りつけやがって」とペットショップに因縁をつけ
保健所に置いてきてしまった。
その家の息子がわんわん泣いてるのにお構いなしで、
また別の健康な犬買って来て「ほれ」と買い与えてた。
動物好きとか、信用ならないわマジで
多分その人達は動物好きを公言してる自分が好きなだけだ
そんなイカれた奴らとただの動物好きは多分イコールじゃないな
ググってみると、クル病の原因はバランスの悪い食事が原因らしいな
あれ?それじゃ一番悪いのは飼い主じゃん
たぶん栄養や環境で起きることを
>>68は知ってたから、病名書いたんだろう
ビタミンD欠乏症、とか併記ならわかりやすかったとはおもう
>>54 これを上演する子供向け劇団の公演のポスター作る仕事があってあらすじ読んで鬱になったわ
なんで夏休み中の浮かれた子供相手にこんな悲しい物語を提供するんだろうと思った
>>68 知恵袋とかによくある胸糞な釣りネタみたいだな
じゃけん殺処分する際には飼い主の前で実行しましょうねー
実際こういうことやって数減らした自治体なかったっけ
75 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/20(金) 23:32:23.58 ID:P09b3zdJ0
>>73 あなたヤケにスイミーの白い馬にこだわりますね(>_<)
77 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 01:08:56.66 ID:bZ5nhC9N0
そうでしたっけ(>_<)
国語の教科書の二大面白くない話ですからね(>_<)
78 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 04:47:24.67 ID:qN2G/g63O
>>68 その糞BBAを半殺しにして湖に投げ込みたい
可愛い可愛い仔猫様になんて事しやがる
さすがにネタでしょ
近所に同じ方向性のキチガイが2件もそろっててどちらとも仲良く会話できてて詳しいシチュエーションもセリフも再現できるレス主ってどういう立ち位置なのよ
DQN行為をする人なんて普段からキチガイなんだから普通の人は近寄らないし会話も避ける
まるで動物虐待ピンポイントで両家とも急にDQN発動したみたいな不自然さ
♪ お〜ででこ〜のぉ尻は七寸五分ぅじゃ〜
かれこれ半年ぐらい
『景子(21)処女卒業したいよ』
という広告を見ている気がする
いつになったら「卒業できました」に変わるのかが、楽しみ
まとめサイトの話はネタだと思って読むが吉とはよく言われるな
少し前に読んだ修羅場系まとめ。
報告者(妻)には子どもはいないが姑や義弟の嫁(A)とは仲良くしていた。
Aの二人の男児の面倒を見るうちに報告者夫婦も自分の子が欲しくなる。
するとその頃からAの態度が悪くなってきた。
報告者夫妻の祝い金やプレゼントにけちをつけたり、現金クレクレしたり。
恐らく報告者夫妻が実の子を持つ事で自分の子に今まで来ていた恩恵が
受けられなくなるのを嫌がったためだと思われた。
その内Aの嫌がらせ言動もエスカレートし、なかなか妊娠出来ない報告者に対する当て付けのためだけに
計画外の第三子を妊娠し大きな腹を見せ付ける。
Aと関わらないように疎遠にしても向こうからわざわざ襲来して嫌味や嫌がらせ撃を止めない。
その内報告者も妊娠するが、Aによる精神的ストレスで流産の恐れがあり
報告者は早めに里帰り入院をする。
その際、Aに入院先が漏れる事を恐れ病院は夫と実家しか知らない状況だったが
報告者実母が見舞いに行く時に尾行され入院先がAに知られてしまう。
続きます
ベッドから動けない報告者が一人きりになった瞬間を狙い
Aと三人の子が襲来。
Aは「うちの子がいるのに自分の子を作ろうとするから罰があたったのよ!」と基地外理論で罵り
自分の子どもたちには「流産おめでとう!」「赤ちゃん死んじゃったー♪」等
ひどい歌を歌わせる。
悔しさと恐怖に震えながらも何も出来ない報告者だったが
隣のカーテンが開き(相部屋だった)中の女性がA親子に襲い掛かった。
実は報告者は流産と言っても切迫流産で安静にしていれば赤ちゃんは無事という状況だった。
しかし隣の女性は赤ちゃんを望んでいたのに何らかの原因で中絶せざるをえなかった人で
A親子の歌にぶち切れて殴りかかってきたのだった。
逃げ出すAと上の兄二人だが、小さい末っ子娘は逃げ遅れフルボッコ。
その辺りから報告者の記憶はなく、また聞いても夫も姑も教えてくれなかったが
Aや義弟一家とは完全絶縁となった。
ここまでなら報告者は大変だったがまあまあ良かったと思えるけど
数年後、無事に生まれた子どもと夫で出かけた先で体が不自由で傷だらけの少女が
「おい、フランケン!とっとと来いよのろま!」と兄らしき二人にからかわれて
必死に追い付こうとしている姿を見る。
すぐに立ち去った報告者だがそれがA一家の顛末だったかは分からない…としめられていた。
子どもたちもひどい事したが、明らかにAの入れ知恵なのに
一番弱い末っ子が割り食ってAも兄二人も今でもさらにDQNなんだろうと思わせてもやもやした。
報告者一家が幸せなのがせめてもの救いか。
今回はまとめサイトの更新遅いね
気長に待ってます
いつもありがとう
でも数日前にタイトルのわからない作品のタイトルが判明したら、当日に更新されたから
続けてはくれてる
87 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 19:48:17.42 ID:bZ5nhC9N0
>>81 何の番組中によく流れてましたっけ(>_<)
88 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 19:49:27.35 ID:bZ5nhC9N0
私だって寝てないんだ!
90 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 21:51:03.38 ID:QnmzUP1c0
まぁ有名かもしれないけど一応
地獄通信というサイトがあった。
そのサイトは午前0時に怨みを込めてアクセスした場合のみ繋がる事が出来る。
アクセス者の元に女の子が現れ、赤い紐がついた藁人形を渡される。
つまり怨んだ相手を地獄に落としたければ自分の意思で紐を引け。ただしその時は
あなたも地獄行きよという話。
主人公はこの地獄通信の存在を知り、これ以上地獄に送る者、送られる者が出ないように阻止
しようとする女の子と記者である父親の二人
ある日、またしても地獄通信にアクセスがあった。ターゲットはとある病院の看護婦。
ただ女の子は正直看護婦に良い印象を抱いていなかった。なぜなら今まで地獄通信で地獄に送られて
きた者達は被害者を苦しめていた悪人や犯罪者など、怨まれてもしょうがない人物ばかりだからであった。
しかし、その看護婦の日常を観察するほどその思いは変わっていく。
彼女は非常に優しい人物であり、明るい性格であった。また病院で自分の妻が不治の病でなくなった事に納得
出来ない老人が当時妻の面倒を見ていた彼女に責任があると毎日のように怒鳴りつけるのだが、
自分と話をする事でそのお爺さんの心が少しでも落ち着くのであれば自分は構わないと健気にふるまうなど、
とても怨みを買う人物には思えなかった。
女の子と父親はもしかしてその老人が彼女に怨みを抱き、逆恨みのような形で地獄通信にアクセスしたのでは?と
疑うも、老人は自分は地獄通信を知らないしPCを持ってすらいないと言う。
では誰が?と必死になって探すも見つからず、遂に看護婦は地獄に送られてしまう。
実は看護婦に怨みを抱いていたのは彼女を付け狙っていたストーカーであり、薬で頭をやられて何を考えているかも
分からないような男であった。男は藁人形の紐を解いたと同時に死亡してしまう。
あまりにも救いようのない結末に泣き崩れる女の子。何も言えない父親。
場面が変わって地獄の川。看護婦が地獄少女の漕ぐ舟で地獄に送られる。
地獄に行きたくない、助けてと泣き叫ぶ看護婦を、悲しい表情で見つめながらも
地獄に送る少女・・・・ここで物語は幕を閉じる。
懺悔しない者は地獄行き
92 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 22:28:34.89 ID:3quggLFY0
私は地獄へ送る少女
船に乗るのはローラ
93 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 22:29:28.74 ID:3quggLFY0
その老人はジュリップ
そのストーカーはヒヨコ戦艦
94 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 22:31:30.50 ID:3quggLFY0
楽しみ
95 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 23:35:14.00 ID:qN2G/g63O
>>79 案外キチガイはいるよ
俺も、近所で猫いじめてたり
猫にいちゃもん付けまくってさも自分が全て正しいみたいに
他人を罵るクソジジイを
拳から血が出るまで殴りつけた事があるし
ちなみにそのジジイ、犬飼っててさ
俺が中学の時にチャリ乗ってたら
前から歩道を占領しながら偉そうに歩いてきて
いきなり『端行け!』(路側帯)
とか言ってきたりしてさ
まぁそれは俺が考えなしだったのが悪いんだが
とにかくすげぇ偉そうでなんでも自分が正しい
自分が気にくわない物は精神的に酷く傷めつけるクソだね
たまにいるんだよ。一定の比率でそういう奴がさ
まぁ、俺の拳がすごく効いたらしくて最近は近所が平和www
子どもさんの国ですか
主題歌ユーミン(有名な曲)のNHKの朝の連ドラでタイトル忘れたけど
主人公の両親から立て続けに終盤では主人公の夫が病死して
その主人公が最後に独りになる話。
見てたのが小学生の頃だからこのあたりしか覚えてないけど
何か見ていて後味良くなかったな・・・
内容知らんが「春よ、来い」では
アメリカ北東部ニューイングランドの田舎町。
雪の降る寒い夜、郊外のアイスクリーム屋で女子高生のアルバイトーが一人で店番をしていた。
閉店時間になり、店の掃除をしていると突然少年が店内に押し入ってきた。
少年は女子高生と同じ高校に通う同級生だった。女子高生は彼と1度デートをしたこともあった。
怪訝な顔をする女子高生に少年は銃をつきつけた。
「騒ぐな。可哀想だが死んでもらう」
少年は好奇心から殺人を犯そうとしていた。小柄でおとなしい性格の女子高生を楽に殺せそうだとターゲットに選んだのだった。
女子高生は何とか少年の気をそらそうととある話題を持ち出した。
「去年、小学校の教師が出勤中に車で崖から転落して死んだでしょ?あれ、本当は事故じゃなくて事件なの。
私、小学校の時にずっとあの教師にいじめられてたの。それで親友と共謀してあの先生を殺したの。
あいつの自宅から小学校までの出勤ルートに危険な急カーブがあることを知っていたから・・
だから、カーブの後ろであいつの車を待ち伏せしてあいつがカーブを曲がる直前に影から飛び出してやったの。あいつはハンドルを切りすぎて崖から転落したわ。あいつだけじゃないの。去年町の嫌われ者の不運な事故死が相次いだでしょ。あれ、全部私と親友なの」
最初は少年は信じなかったが徐々に興味を惹かれていった。
来週、高校の体育館で女子高生と親友から犯罪について詳しく聞かせてもらう、という約束を取り付け少年は帰っていった。
女子高生は今度こそ店を閉め、家にはまっすぐ帰らず親友の家に寄った。
親友は少年同様、女子高生と同じ高校に通う同級生であり、幼稚園からの幼馴染だった(性別は女)。
自室でテレビを見ながらくつろいでいる親友に女子高生は持ちかけた。
言いにくいんだけど、また一人やらなきゃいけないかも」
「あんた、もうやめとこうって言ったじゃない」親友は眉をひそめた。
「でもやらなきゃ私たちが困るわ」
親友はテレビを消すと真剣な表情を作り、女子高生に向き直った。
そして二人で秘密の会議を始めた。
>>98-99 「春よ、来い」なら橋田壽賀子がモデルだったはず
旦那が亡くなっても、ピン子始め渡鬼ファミリーがいるから大丈夫だよw
見てないけどあれは当初の主役安田成美の降板のゴタゴタの方が後味悪そう
確か在日韓国(朝鮮?)人の安田成美が太平洋戦争の書き方に不満があって降板した説があるんだよね
それについて情報番組で発言したコメンテーターも降板させられたとかなんとか
後味の悪い話
世界樹の迷宮V
プレイヤーは冒険者となり、アーモロードという都市にある未だ謎に包まれている迷宮に潜って、
迷宮の謎を解き明かしていくという内容のRPG
プレイヤーたちは途中でムロツミというギルドのアガタとカナエという冒険者に出会う。
アガタたちは、地下4Fに生息している魔魚ナルメルを一緒に倒さないかと言ってくる。。
アーモロードを統治している元老院は、深層は更に危険なため、ナルメルを倒さないと
5F以降の第2層へ行くことを許可しないという命令を出しているからだ。
実力は足りないが、どうしても更に地下に行きたいがための共同戦線だった。
ここで提案をのんで、共同戦線をはってナルメルを倒すと地下5Fへと行くことができる。
(提案をのまずにプレイヤーたちだけで戦っても地下に行ける)
海の中にあるが息もできるし歩けるという不思議な第2層を進んでいくと、2人に再会できる。
どうやらカナエの父が2層で亡くなっているらしい。その上現場にいたはずのカナエは何が
あってそうなったのか全部忘れてしまっているようだ。父の死の真相を知りたいがためにどうしても
2層に行きたかったらしい。
そのまま進んでいくと、プレイヤーは敵に騙され凶暴な古代魚の巣に誘い込まれる。
なんとか撃退して逃げた敵を探すため2層を奔走していると、カナエと遭遇する。
古代魚を撃退したことを知っていたカナエは「何か嫌な予感がするからアガタに今回の件で
何か聞かれても何も答えないでくれ」とお願いされる。
そして直後に出会ったアガタからは「カナエの父が死んだ場所がもしかしたらその古代魚の巣かも。
巣の位置を教えてほしい」と言われる。
プレイヤーたちはアガタに巣の位置を教えるか否か選択ができる。
が、これどっちを選んでもどちらかが死ぬ。
アガタに教えるとそのまま突撃して追いかけてきたカナエをかばって死ぬし、
教えなくても自力で巣にたどりついて襲われてアガタを助けようとしたカナエが死ぬ。
しかも教えた場合だと、父親がカナエのことをかばって死んで、カナエ一人逃げ帰ったことを
思い出してしまう、というオチになる。
このイベント、実はメインストーリーに影響はないうえに、別にアイテムがもらえるわけでもない。
そもそも地下4Fで共同戦線を拒否していれば、アガタもカナエもその後絡んでこないので、結果
2層の古代魚の巣のイベントも起こらず誰も死なないということになる。
だからプレイヤー間で、「2週目以降はこの2人に会っても無視すること」が推奨されている。
メインイベントでもないアイテムもない、完全スルー可……となるとなんのためのイベントなのか……と
少し思ってしまう。カナエはかわいかったが。
108 :
1/7:2013/12/22(日) 01:58:32.97 ID:N+dsf7p4O
チャールズ・ボーモント「越して来た夫婦」58年に別名義で発表
A夫妻は都会の狭い賃貸から郊外の中古住宅に越して来た。
前の持ち主が自殺した時の血痕が洗面所にかすかに残っているのが気に入らないが、妻がこの家に惚れ込んだのだ。
今夜は近所の住民を招く初めてのホームパーティーだが、養子のaはお客に会うのを嫌がり、Aが機関車のおもちゃを買ってやっても線路を組み立てもせず塞ぎこんでいる。
夏休みに学校の友達のいない土地に引っ越したからよ、学校が始まれば元気になるわ、と妻は暢気だ。
aは、あのおじさん達がガレージでやってる事を見ちゃったから怖い、お部屋に引っ込んでてもいいでしょ、と泣いた。
109 :
2/7:2013/12/22(日) 02:00:38.97 ID:N+dsf7p4O
Aが何の事だと訊ねると、妻はaを叱って子供部屋に追い立てた。
おかしな作り話をするなんてあの子の本当の親は何者なのかしら、と言う妻をAは、もう僕らが親だと制した。
私たちの血筋にはあんな気持ち悪い作り話をする人はいないわ、と言う妻に、だから一体何の話だと訊ねた時、客がやって来た。
Aは今で言うコミュ障だが妻は社交的で、近所の女たちとはもうファーストネームで呼び合う仲だ。
結婚して7年、相変わらず若々しく美しい。
この住宅地には成功者ばかりが住んでいる。
Aは公認会計士、客は有名広告代理店の重役、有名弁護士、一流エンジニア、ハリウッドの脚本家等々。妻も美人ばかりだ。
110 :
3/7:2013/12/22(日) 02:02:46.65 ID:N+dsf7p4O
女主人役を立派に勤める妻を見てAは、イキイキとして実に美しい、彼女と寝る事ができたらきっと素敵だろう…と思った。
ラジオの音楽に合わせて皆踊り始めた。
広告代理店の重役Bの妻、20年代風のほっそりとした美女がAを誘った。
B妻は踊りながら、a君を養子にお迎えになったのはあなた方お二人の条件を思えば実にご立派ですわ、と囁いた。
意味がわからず訊くAにB妻は詫びた。
(あいつめ、あの事までペラペラと喋ったのか!)
"宅の主人はイ○ポですのよ、御宅様はいかが?"
Aはキッチンに逃げ、泣いた。
そこにハリウッドの有名脚本家、今夜の客で唯一独身のCが現れて言った。
7とか長すぎるだろ
もう結論だけ書いて
112 :
4/7:2013/12/22(日) 02:05:07.38 ID:N+dsf7p4O
僕はあなたが気に入りました、だから忠告します。今宵は満月、今すぐ引っ越すんです。
苛立ちを抑えて理由を聞こうとした時、Bがキッチンの入口で、ずるいじゃないか今夜のホストを独占するなんて!と叫んだ。
既に酔っていたCは気まずそうに退出した。
困ったものだ、ハリウッドの一流の脚本家が酒に溺れて。ところで息子さんに、Bおじさんが会いたがっていたとお伝えくださいよ。
と、Bはニコニコしている。
パーティーが終わり客が帰った頃、Cから大事な話があるから家に来るようにと電話があった。
AがC宅を訪ねると、Cはやけに強く苦い酒を勧めて長い話をした。
113 :
5/7:2013/12/22(日) 02:07:40.42 ID:N+dsf7p4O
この街区の住民は成功者で、働かなくてもいい程の財産を既に作っている。
退屈しのぎに集まって、最初は単純なゲームをしていた。
そのうち高額な賭けトランプをやり、それにも飽きて負けた者が脱ぐストリップ・ポーカーを、さらに金の代わりに妻を賭けるようになった。
結婚に備えて家を建てたが婚約者に捨てられて呆然としていたCも、リーダー格のBに誘われて参加した。
そのうちスワッピング、さらに乱交に発展し、Bは写真を撮った。脅迫する意思があったのかどうかはわからないが。
スリルを求めて犯罪にも手を染めた。銀行強盗、放火など。
さらに史実や創作の有名シーンを再現する遊びに手を染めた。
114 :
6/7:2013/12/22(日) 02:10:20.31 ID:N+dsf7p4O
例えばジャンヌダルクの焚刑やマリー・アントワネットの処刑、ハムレットの叔父殺しを、誘拐したビート族を犠牲にして再現した。
彼らは他人を犠牲にする事に飽きて自分らでくじを引き、ハズレを引いたA家の前の持ち主を自殺させた。
Cは空き家になったA家を皆で買い取って更地にすべき、次の住人が我々のように退屈して刺激を求めるとは限らないのだから、と主張したがBは反対した。
誰だって退屈するに決まってる、という主張だ。
我々…いいえ彼らは満月の夜に集まるのです、あなた方がここを去るべき理由をお見せします、とCはAをB家に案内した。
低い位置の窓を開けて覗くと、今夜の客が集まっている。
スワッピング、乱交
だけ目に入った
116 :
7/7:2013/12/22(日) 02:14:11.23 ID:N+dsf7p4O
皆、Bを中心に呪文を唱えている。
悪魔を召喚するのです、僕は信じちゃいませんがね。Bだって信じちゃいません。でも退屈ですから。とCが囁く。
地下室で二人の男が、シーツに包まれた荷物を台に乗せた。荷物はおかしな音を立ててもがいている。
Bがシーツを剥ぐと縛られたA妻が現れた。
彼らは…いいえ我々は、ついに処女を見つけたのです、とCが囁く。
AはC宅で勧められた酒に盛られた毒で倒れた。
aはもう殺されていて、毒で動けなくなったAと殺されたA妻は家に戻され、失火を装った放火で家ごと全焼。
aはどこかのガレージで集会の準備か、前回の集会の後始末を見て怯えていたのだろう。
正直、
>>117のようにあやふやな記憶とはいえ2レスで終わる話を
7レス使って細かく書く必要はない気がする
会話部分をそのまま書くから長くなる。こういう趣旨のことを言ったと書けばまとまるのに
618 1/2 sage 2013/08/04(日) 10:38:11.41 ID:U6uu7YhWO
早川書房の「奇妙な味」シリーズだったか、ハードカバーで小さめの判型の古い全集で読んだ短編。
素敵な住宅地に夫婦が越してくる。
夫は中年に差し掛かっていて、妻はまだ若かったと思うがうろ覚え。
溌剌とした妻を見て、夫は罪悪感を持つ。
(俺が夫でなければ、あれはもっと幸せになれたはず…)
(夫は夫なりに妻を大事にしているし、妻も夫を慕っている)
中古だが住み心地のいい家、環境はいいし古参の住人たちも親切で、夫婦はすぐに馴染み、夫は隣人にプライベートな悩みを打ち明けもした。
619 2/2 sage 2013/08/04(日) 10:40:22.43 ID:U6uu7YhWO
うろ覚えだが、妻の帰りが遅いのを心配している夫を隣人が無理に「昔から伝統の集会」に連れて行く。
実は住人全員が悪魔崇拝者で、集会は黒ミサだった。
壇上には意識を失った妻が倒れている。
「いけませんなあ、無闇にプライベートな悩みを喋り散らしては」
「奥方を処女のまんま放っとくのはもっといけませんなあ、おかげで我々は助かりましたがね」
「去年は酷かった、ヒッピー娘を拾ってみたらアバズレで」
処女妻は黒ミサの生贄になり、インポの夫もおそらく殺される結末。
彼氏と初めてデートした時。
高校生だったので、彼の私服が初めて見れるとwktkしていた。
一時間ほどして現れた彼。
なんと灰色のスウェットっぽいトレーナーに
同じ色のズボン。おまけに髪の毛がボサボサの粋を超えて
バーバモジャみたいになってた。
まあ、何はともあれ初デートなので
服装以外の部分も見てみようと思って歩き出すと、
しばらくして「あの、道を教えていただけませんか」と中国人ぽい
男性が話しかけてきた。
駅に行きたいと言う男性に私が道を教えているあいだ、
彼氏が「ちょっとジュース買ってくるね、何がいい?」と言うので
コーラ代の100円を渡した。
その光景をじっと見ていた男性が、
彼氏が見えなくなった瞬間、真剣な顔でこういった。
「君、やめなさい。
人は見かけによるんだよ」
その時は何いってんだこの人?初対面なのに失礼だなあと思ったんだが、
それから三ヶ月くらいした時に、
彼氏が男子トイレで煙草を吸ってるのを見つかって
停学になった時に「あー、こういうことか…」と
愛らしきものが冷めていくのを感じた。
スレタイとはちょっと違うかもしらんが
思い出したので。
「ちょっといい話」じゃないか?
いい話だな。
海外ドラマコールドケース「ジャッカルズ」
過去の未解決時間を扱う捜査班に、30年前に当時高校生の娘を殺されたという男が再捜査の依頼に来た
この男は、退役軍人やお年寄りを狙った詐欺で捕まって刑務所に入り
娘が殺されたことを知り、脱走しようとしてさらに懲役が伸びてしまい先日ようやく出所
事件の直前に被害者の娘は「ジャッカルズ」という少年少女ギャング集団に出入りしていた
主な容疑者は
親友→現在は美容室を経営している敏腕女性。被害者とは当時ルームシェアしていた親友同士
彼氏→「ジャッカルズ」創立者の息子だが、本人はヘタレ。ほぼ権力はなくパシリにされていた
ジャッカルズリーダー=現在もジャッカルズを仕切っている。被害者に麻薬の運び屋をさせていた
用心棒=リーダーの護衛。被害者をレイプしようとした事がある
結論から言えば犯人は元彼なんだけど、被害者が殺される前後が悲惨だった
父親が犯罪者だと罵られ、不良集団に出入りをするようになったけど麻薬の運び屋や
売春をさせられそうになって被害者は「自分の居場所はここじゃない」と思うようになっていた
そんな中で麻薬の上納金を渡しにリーダーの所へ向かうと、そこに居たのは用心棒
欲望のままにレイプされそうになってその上これはリーダー公認だと知る
命からがら逃げ出して部屋に帰る被害者
このまま町を飛び出そうとするけど問題は上納金。レイプされそうになって形振り構わず逃げ出したので
うっかりそれを乗せた車で逃げ出してしまっていた
「このままじゃお金を持ち逃げしたと思われる。でも怖くてもうとてもじゃないけどあそこには戻れない」
親友に事情を話すけど「そんなの大したことじゃないしお金は私だって怖いんだから自分で届けて」という反応
その上、売春については「痛いのは最初だけよ、すぐ慣れる」という状態で被害者はその反応に絶望する
最後に頼れる人として彼氏を呼び出して頼むと「俺も知ってのとおり居場所がない。一緒に逃げよう」と言われ町を出る
けれど結局は知られて町を出る前に追いつかれる(理由は事情を知った親友がリーダーに密告の連絡をしたから)
彼氏は「創立者の息子だし、その女を差し出せば大目にに見てやる」と言われて
泣き叫ぶ被害者をバックに少しづつその集団から離れていく
「いや!助けて!一緒に町を出ようって…キャー!」悲惨な声と共に銃声が聞こえ、当時の回想は終了
被害者は何十発も撃たれて、体中銃弾だらけで翌日発見された
結局、被害者は父親も親友も彼氏も、信じていた全員から裏切られてしまった
確かに被害者も自分から不良グループに入ったり悪い点はあるが全員から裏切られた上にこの結末…
と言うか自分の父親が詐欺事件(しかもお年寄りや弱者を標的にした)なんて起こせばそりゃグレるわ…
一番悪いのは父親だろうに作中では「罪は償った!」という状態で誰一人責められず
自分のせいで娘がグレたんじゃないかという反省や疑問すら態度に出なくて
最後は微笑む娘の幽霊まで見て笑顔でエンド…って納得いかなかった
126 :
コールドケース:2013/12/22(日) 20:08:33.33 ID:JydEmobb0
ごめん、今読んだらちょっと間違えてる部分があった
犯人はジャッカルズリーダーで彼氏じゃない
彼氏は直前で彼女を見捨てて去っていっただけ
大体犯行シーンは犯人が回想するんだけどこの回は殺されるのを見ていた
彼氏が回想していたので書き間違えてしまった
>>121 生活全般板の百年の恋も冷めたスレとマルチなのが後味悪い
「戦姫絶唱シンフォギア」というアニメの主人公・響の過去関連の話
中学生の頃に人気アイドルユニット「ツヴァイウィング」のコンサートを観に行くのだが、その会場に「ノイズ」という化物が現れる。
響はそのノイズに襲われ重賞を負い生死の境を彷徨うが、なんとか一名を取り留める。
しかし、後にその事件での死傷者はノイズに襲われた事よりも、混乱の中での死傷者の方が多かった事が判明する。
それによって、生存者に対するg為政者遺族のバッシングが強くなっていく。
また、響と同じ中学校である人気者のサッカー部員もまた同じ会場で亡くなった事もあって、響は中学校でもイジメにあう事に。
また、響の父親は当初は響が助かった事を喜んだものの、この事がきっかけで会社での地位を失ってしまう。
それによって精神を病んでしまった挙句、家族の前から姿を消してしまうのだった。
リアルでも生存者叩きって珍しくないんだよな
遺族はやり場のない怒りをどこかにぶつけたいんだろうけど
遺族でもないような赤の他人が生存者叩いてるのを見ると
俺がそいつらを叩きたくなるわ
しかも事件・事故の生存者って本人も
「たくさんの人が亡くなったのにどうして自分は生き残ってしまったんだろう」と
罪悪感抱いて病んでしまう人も多いらしい
それに付け込んで危険な任務をさせるのが
アメリカであるとかドキュメンタリーで見た事あるけど
さすがに眉唾だと思いたい
ゴルゴのフィアレスみたいだな
サイコメトラーEIJIで「事故起こした飛行機に乗るはずだったけど乗らずにか助かったwwwwwww俺チョー運強エーwwwwwww」
と発言した人物が次々と殺されるじけんがあったな。
梅澤春人(ジャンプでBOY書いてた人)の漫画より『カウンタック』
ストーリーは元・走り屋で今は冴えないサラリーマンの主人公がネットで知り合った変わり者のお金持ちに
子供の頃に手に入れることが夢だったスーパーカー、ランボルギーニ・カウンタックを譲ってもらってから、
スーパーカーで草レース繰り広げるって話で、その中の1話完結の話がちょっと後味悪かった。
車検か何かに出していた愛車のカウンタックが戻ってきたので、ドライブする主人公。
峠の駐車場に車を止めていたら、ギャル風の女が寄ってきて自分の乗ってきただろう
違う仕様のカウンタックを引き合いに出して主人公の車を馬鹿にし始める。
例えば、女が乗ってきた車にはウィングがあるが、主人公のにはない。
主人公の車の後輪は細いが、こちらのは太いといった感じで。
それを聞かされた主人公が感じ悪いなと思っていたら、その車の本当の持ち主の男が来て女を諌めて主人公に平謝りする。
聞くと、その女は男の愛人で空気の読めない言動が刺激的で付き合ってたけど、
男の車仲間の愛車も馬鹿にするので、距離置かれて困っている。
それでも別れないのは、体の相性がいい(掲載誌が青年誌なので)から別れられないとのこと。
続く
>>130 何の戦争だったか、戦闘で壊滅した部隊の生存者を寄せ集めて、
死兵で作った部隊が他の部隊の盾にされたって記録を読んだ覚えがある・・・
続き
その後、主人公が帰路につくため車を走らせていたら釘のついた板が道に散乱していて運悪く踏んでしまい後輪がパンク。
タイヤ換えようと邪魔にならないところに寄せていたら、先ほどの男と愛人もその板踏んで後輪パンクさせて立ち往生。
先に男が予備のタイヤに変えたら女は後輪が細くなっていることに驚く。あの手の車の構造上、積めるのは前輪の細いタイヤだけ。
次に主人公がタイヤ変え終わったら女は自分の車があれだけ細いタイヤなら、主人公のは自転車みたいに細いのだろうと嘲笑する。
しかし、主人公の車は前後輪ともに同じ太さなので、予備のタイヤに替えても太さが変わらないということを知って女愕然。
男が女に帰ろうと声をかけたら「こんな1つだけタイヤが細い車かっこ悪いから無理」と車道の真ん中(峠の道な上タイヤ交換中)で拒絶。
直後にその進路にポルシェが通りかかり急停車。憤慨するドライバーに女は色目を使って乗車、まんまと峠を降りてゆく。
その様子を見て男は呆然。自分から離れていった車仲間の気持ちがやっとわかった、このことで別れる踏ん切りがついたと主人公に語る。
主人公の「こういうことがあったけど、それでもカウンタックは最高だ」みたいな独白でその話は終わったけど、
その男、見た感じ50は過ぎてるのにそんなことも気付かなかったのかとか、女になんのお咎めもなかったとか、
別れたところで、そのポルシェのドライバーが次に女の餌食になりそうとかいろいろもやもやする話だった。
流れ切ってすまん。
ドラクエ3の最初の城(アリアハン)のまわりで
スライムとオオガラスを倒し続けてる知的障害者の話あったじゃん
小学生の頃これとまったく同じことをやってたんだよね
学校から帰ると毎日ずーっとスライムとオオガラスを倒し続けてた
(自分は知的障害はないし例の障害者とは別人ね)
ゲームの進め方が理解できない知的障害者がひたすらスライムを
倒し続けてる姿が哀れって思ったのかもしれないけど
当事者としてはスライムとオオガラスを倒してれば満足で
ゲームを先に進めたいと思ってないのね、多分そいつもそうだったんだと思う
せつない、悲しい、やるせない、鬱とか言われてて後味が悪いw
自己犠牲といえば、コナンのなんかの映画でもそんなネタがあったな。
多くの人を救うために一人の人間が死亡し、その救われた人達は死亡した人に感謝し、毎年墓参りに来ていた。
けど、その兄はそれが許せなくて、結局その生存者を殺してしまうという。
>>135 いかにもステレオタイプのおっさんが描く馬鹿女って感じだな。
こち亀でもあったけど「タイヤが4つついてれば自動車」「高そうな車は全部ベンツ」
レベルの知識しかない感じの。
BOY作者の青年誌読み切りで後味悪いのあったな
タイトル失念
中世ヨーロッパ風でモンスターが出てきたり改造など科学力も存在する世界観。
その世界に若く美しい女性の姿をしているけど全く人に懐かず
知能もない闘争心の塊、ダッチワイフ的に使おうにも
膣内には毒があってナマですると死に至るモンスターがいる。
大金持ちや貴族はそのモンスターに制御装置をつけ自らの精液で飼い馴らし
改造して戦わせる娯楽?嗜み?があった。
主人公の青年はやはり一匹のモンスター(以下A)を飼っているのだが
制御装置と餌の精液のおかげとは言え、可愛らしく懐いてくるAを愛するようになり
自らの命を捨ててもAと結ばれたいと思うようになる。
側近にしてモンスターの調教指導係は
「どんなにAが懐いてもそれは制御装置と餌のおかげ、
しょせんモンスターに知能はなく、そこに愛はありません」
「そもそもあなたには美しくお優しい奥方様がいらっしゃるではないですか」
と止めるのだが青年はAと自分の間には真の愛があると信じている。
青年の愛情に答えるように他のモンスターたちを倒していくA。
ますます青年はAへの愛情を募らせていく。
ある日いつものように青年に飛び付いてきたAだが、たどたどしく青年の名を口にし「愛している」と呟く。
「見ろ!やはりAは僕を愛してるんだ!モンスターと人間にも愛は生まれるんだ!」と勝ち誇る青年に
側近はそれは自分で考えて言っているのではなく、ただ青年のいつもの言葉を覚えた
条件反射みたいなものだと反論する。
しかし感動した青年は聞く耳を持たず、Aの制御装置を外してしまう。
結果青年は瞬殺され食われてしまう。
側近が「だから言ったのに…でも幸せな思い込みの中死ねたのだから甘い死ですね」
というような事を呟いて終わり。
結局青年がAの見てくれと性的快楽によってのみ(精液は直接くわえて摂取する)で
真の愛情!とかほざいてるアホなんだけど、こういう奴
現実にもいるよなと思うと後味悪い。
141 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/23(月) 18:51:57.17 ID:x9HfYvnH0
>>137 またコナンですか(>_<)
コナンがあなたに何かしてくれたんですか?(>_<)
142 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/23(月) 18:54:12.79 ID:x9HfYvnH0
>>135 最後の感想部分ですがしっかりして下さい、それは創作物ですよ(>_<)
145 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/23(月) 21:07:54.50 ID:osUHK+tI0
>>142 あなたこそしっかりして下さい。(>_<)
このスレで紹介されてるのは殆ど創作物ですよ。(>_<)
>>140 タイトルは「フィメル」だね
「愛してる」とAがつぶやくのは、他のモンスターとの戦いが終わって
青年がAを抱き上げたときにAの足についていた刃でかすり傷がついたときに
Aが悲しそうに鳴きながら傷をなめた後
知性が無いはずのフィメルが人を気遣うようなそぶりを見せたから誤解したんだろうね
何年か前に、風見しんごの小学生の娘が交通事故で亡くなった。
その事故をフジが報道する時に風見しんごの「僕、笑っちゃいます」を流した。
他にも曲はあるのに、よりにもよって「ぼーくぼーく、笑っちゃいます」
と繰り返す曲を選び、謝罪もなかった。(多分)
さらに胸糞なのが、事故から数年経って交通安全のつどいみたいので
風見しんごが表に出てきた時がデモの真っ只中。しかも事故を起こした
トラックが花王の系列会社という疑惑が持ち上がり、当時のフジ報道と花王を
事故と結びつけて叩き、不買を始める人が出始めた。
フジは確かに糞だし、花王が本当なら許されないこと。
でも、風見しんごは交通事故の悲惨さを訴えたかっただけで
こんなの望んでないんじゃ?と思うと後味悪い。事故当時は騒いでなかったくせに。
アンビリバボーかなんかの再現VTR
エイズ患者を看護するヘルパー的なことをしているジェニファーがリンダの家に派遣される
リンダは「よく来たわね」と言いながらコーラを出す
ジェニファーが「ありがとう」と受け取って飲もうとしたら
コップには髪の毛がごっそり入っている
驚いてリンダを見ると、リンダはジェニファーをガン見している
(ああ、これはリンダが私を試してるんだ)とジェニファーは気づく
エイズは髪の毛からは感染しないのだが、それを知らない、またはエイズに偏見を持っている人は髪の毛入りのコーラを飲まない
だからここは飲むべきだということでジェニファーはコーラを飲み干して
「ありがとう、おいしかったわ」と言う
これで二人は打ち解けてなんやかんや感動話があるわけだけど
髪の毛入りのコーラを初対面の人に飲ませるってエイズ関係なしに気持ち悪いよねっていう
面識あってもごっそり髪の毛入ったコーラは飲まんわwww
髪の毛とかきんも
なんと後味悪そうなコーラw
>エイズに偏見を持っている人は髪の毛入りのコーラを飲まない
!?
俺はエイズに偏見を持っていたのか…
Zコーラを思い出した
おじさんコーラかよ
エイズ関係なく髪の毛いりは無理だろ
カウンセリングを勧めた方がいいだろうな
後味悪いというより目玉ポーンな話のような気が
正直髪の毛入りコーラ飲まされるなんて嫌われてるとしか思えないんだが
人を試さずにはいられないくらいの偏見に悩まされた末の行動だろうから、
その意図を分かった上で、飲む事は飲んでやるけどその後で
「人を試すな、そもそもエイズ関係なく髪の毛入りはねえわ」と説教したくなるな
説教しても「やっぱりエイズに偏見があるんだ、うわーん」と聞く耳持たないんだろうけど
本当に入れんでも飲んだ後に入れたって言うだけ言って反応をみるくらいにしとけばいいのに
それにしたってエイズ関係なく気持ち悪いリアクションになるわ
>>161人を試すな
これに尽きるわ。
対等な関係を築きたいなら
試練()紛いなことすんなよ、と思う
そんな行為を許容できるのは徳の高い人物か
信者かのどっちかで、友達とはいえないんじゃないのか
目に見える髪の毛入れるくらいだからな
他に見えないなにか入れてても気づかんだろうな
血とか体液とかな、コーラだし
血液の場合経口摂取で感染するんだっけ?
口内炎でもあったらヤバそう
漫画家小林よしのりの元アシスタント末永嬢の話思い出した。
彼女は破天荒な人で漫画家のアシ以外にも土方やドサ回りの演歌歌手などもやってた。アシスタントの前にはストリッパーもしていた。
小林よしのりがマスコミ(噂の真相)とモメている時に自分の過去をマスコミが嗅ぎ回っていることを耳にする。
ストリッパーの過去を恥じている訳ではないが恩師である小林に迷惑がかかるのではと悩んだ末永嬢は友人の女性記者に相談する。
ところが彼女の過去の話を聞いた女性記者は突然末永嬢が飲みかけていたコーヒーを取り上げ飲み干した。何という偽善的なパフォーマンス。末永嬢はこれに傷付き結局は小林の元も去ってしまう。
女性記者は自分が相手を汚らわしいと思っていないことを証明したかったんだろうがそもそもそういう発想が偏見を持っている証拠なんだよな
石田三成と大谷刑部の茶会かよww
韓国と国連から要請のあったはずの弾丸提供…。
170 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/25(水) 12:29:54.67 ID:cp6qVr3Z0
>>168 私もそれを思い出しました(>_<)
私たちの知識に、さぞや皆も驚いた事でしょう(>_<)
もともとそれ秀吉と吉継の逸話らしいし
七将が三成攻めた時は吉継は家康側に立ってるし、三成吉継親友説もどこまで正しいか不明
まあ身もふたもない事言っちゃうと、大昔の事なんて全部本当かどうかわからんしな
173 :
1/2:2013/12/25(水) 19:01:11.81 ID:qD6NOq3wi
仮面ライダーW。
タイトルは忘れたんだけど、バイラス・ドーパントの話だったと思う
この事件は、ひき逃げされた姉の復讐として、弟がひき逃げ犯たちを車で轢き殺そうとする話で、不思議なことに跳ねられた犯人たちはなぜか全員「病死」していた
バイラス・ドーパントの仕業だということを突き止めた翔太郎だったが、車を破壊して弟を逮捕したにも関わらず、犯人の一人である黒須はドーパントに殺されてしまった
弟がドーパントじゃないなら誰がメモリを使ったのか、と気になった翔太郎はひき逃げされた姉の婚約者を疑う
ところがその婚約者もドーパントに襲われ、いよいよ犯人の目星がつかなくなる
174 :
2/2:2013/12/25(水) 19:06:38.86 ID:qD6NOq3wi
結局はドーパントの正体は姉だったことが判明する
婚約者が複数の女性から金を巻き上げる詐欺師だったことに 気づいた姉がメモリを購入。しかしメモリを買った直後に車 に跳ねられたために昏睡状態に。
だが復讐心が引き金となってバイラスメモリが起動し、その後は精神のみがドーパントとなって弟に協力していた
真実にたどり着いた翔太郎は、詐欺師を守るために変身して バイラスドーパントを倒す。 精神ドーパントが倒されたためにバイラスメモリも砕け散った
この詐欺師がかなりむかつく奴で、翔太郎に心当たりを聞か れてもシラを切るわ、ドーパントに襲われたときに女の子を 盾にして逃げるわのまさに小悪党
しかも変身解除した翔太郎になれなれしく近づくし
翔太郎が詐欺師をぶん殴ってくれなかったらもっと後味がわるかった
>>173 Wはだいたいの胸糞悪い奴らはそれなりの報いを受けてたからそこら辺はよかったな
177 :
収容所惑星1/2:2013/12/25(水) 19:23:11.19 ID:Jeq5Dj5x0
作者はロシアのSF作家ストルガツキイ。近未来を舞台にしたSF。
主人公は、地球とまだ交流のない未開の惑星に単身調査に行き、レポートを出すのを仕事にしている。
実入りが多い代わりに危険なことも多く、身の安全も保障されないので、
その時代では長距離トラックの運転手みたいな扱いの仕事。家族からもいい顔されていない。
主人公はまだ若く、冒険心があったので、つまらないお役所仕事よりはマシだと思っている。
ある時、調査に入った惑星でロケットが故障した。理由は忘れたけど完璧に壊れてしまって、
救難信号も出せないし、持ち物も何も持ち出せないまま、一人惑星に取り残される。
仕方なく惑星の住民に助けを求めるが、住民たちに不審者として捕獲されてしまう。
その星の文明はある程度は進んでて、自動車やラジオ、テレビくらいはある。
でも、地動説を頑なに信じているので、主人公が宇宙人であるなんて思いもよらない。
主人公は地球の科学力により、恐ろしくケガの回復力が高く、運動能力も高い。
そのことに驚く住民たち。軍や医療機関らしきところをたらいまわしにされた後、
主人公はある人物に誘拐される。連れ去られた先で逃げ出しさまよっているところを
彼はその惑星の政府に反抗するレジスタンスに助けられる。
主人公の特殊能力に目を付けたレジスタンスは、一緒に革命運動に参加してほしいという。
最初は地球に帰ることしか考えていなかった主人公も、言葉がわかってきて、
友人や彼女候補が出来ていくうち、心が揺れてくる。
178 :
収容所惑星22:2013/12/25(水) 19:23:54.88 ID:Jeq5Dj5x0
ごめんなさい。sage忘れた。
その星では、一日に数回、政府が謎の超音波を惑星中に流す。それを浴びるとたまらなく頭が痛くなり
自分で考えたり反抗したりする気力がうせてしまうのだ。どんなエリートや金持ちたちもその影響からは逃れることができない。
しかし、地球人である主人公は、体質が違うため全くその影響を受けない。
超音波に苦しみ、政府の言いなりになる人たちを見て、主人公は「なぜこんなことを」と怒りに燃える。
身体能力が高く、銃によるケガもすぐ治り、超音波も効かない。
地球では平凡な青年にすぎない主人公は、その星ではスーパーマンに等しかった。
やがて主人公がレジスタンスのリーダーとなり、めざましい活躍を遂げていく。
数年経ち、多くの仲間を犠牲にしながらも、主人公たちはやっと黒幕中の黒幕にたどりつく。
どうやらそいつは、政府や軍をあやつり、その星で起こる内戦もコントロールしているらしい。
いよいよ強力になっていく超音波に、倒れていく仲間たち。しかし、主人公たちも負けていない。
主人公が計画を立て、超音波を出す塔を次々と破壊していったのだ。
「もし革命が失敗して死んでも、何の後悔もない」そう感じる主人公。
そしてボスとの対面……。初めて会ったボスはあきれた声で言った。
「なぜこんなことをする?」驚くことに、それは流暢なドイツ語だった。そう、ボスは地球人だったのだ。
地球から極秘でこの惑星に潜入していたボスの目的は、無知で野蛮で内戦ばかり繰り返す可哀想な原住民を救済すること。
超音波は彼らの凶暴性を押さえ、平和で正しい道に導くための技術だったのだ。
実は、ボスの任務を知らずに調査に来た主人公を、一度は助けて地球に戻そうとしてくれたのだが(最初の誘拐)
主人公は勝手に逃げ出してしまった。
「君はすべてを滅茶苦茶にした。もういいから早く地球に帰りなさい」とボスは静かに言う。
どうしたらいいかわらかず、呆然とする主人公の描写でラスト。
179 :
収容所惑星:2013/12/25(水) 19:25:12.42 ID:Jeq5Dj5x0
まちがえた、1/2の地動説の部分、天動説です。
ロシア語じゃなくてドイツ語なんだ
まあジョークでも、
アメリカとソビエトのロケットが同時に月着陸に成功し、宇宙飛行士がお互いに挨拶を交わした
「「グーテンターク!」」と
こんな感じで米ソ両方、ドイツのロケット技術を元にしてはいるが
乙でした。
その土地の事情を知らない余所者が善意で引っ掻き回すとか、それ以前にやはり余所者のドイツ人が善意で現地人を洗脳するっていうのが後味悪いな。
三浦綾子の短編「奈落の声」
手元にないので詳細は違うかもしれません。
旅芸一座の座長の子K。父は酒・浮気・暴言暴力の最低男で、
母はそんな夫に耐えられずKを置いて出ていった。
旅芸ゆえKは次々に小学校を転校させられ、行く先々でいじめに遭っていたのだが、
新しい転校先ではある女性教師に親切にしてもらい、その先生を大好きになる。
家庭訪問に来た先生に父は「ガキをたぶらかしやがって!」と罵倒。Kはショックで家から逃走。
Kは舞台で貰ったおひねりを持っており、
それで先生にお詫びとして素敵なブラウスをプレゼントしようと洋品店に入るが、
店番は居眠りをしていて、会計したくてもできない。
そのとき、外から「Kを捕まえろ!」と父の声が聞こえ、Kは咄嗟にブラウスを持ったまま店から逃げてしまう。
結局は警官に見つかり、服を万引きしたと疑われるK。
そこに父と先生も登場。父はKをひどくなじった。
『違う!僕は買うつもりだった。泥棒じゃないんだ!』と心の中で叫ぶK。
すると先生は「お父さん、あんまり酷い言い方です!Kちゃんは本当はとても良い子なのに!
あなたみたいな人が父親なら、誰だって泥棒になりますわ!!」
唯一信頼していた先生にすら泥棒呼ばわりされ奈落の底に落ちたKは、父に引きずられながら、
「おかあさん!おかあさぁーん!!」と泣き続けるのだった…。
三浦綾子の短編集「病めるときも」に収録されていて、他の話も後味が悪いものばかりです。
>181
作者がロシア人だから、たぶん何か比喩みたいなもんがあるんだろうね。
当事者は正義と思ってやってることが、もっと大きな力から見たら「単なる余計なお世話」
でしかないというのも後味悪い。
世界樹の迷宮W 伝承の巨神 というゲーム。
本編クリア後に入ることができるダンジョン暗黒ノ殿での話。
かつて世界は汚染されつくして、まともに生きていくことができない世界になっていたが、
数少ない人間は汚染を浄化して生きていける世界にしようと様々な研究をしていた。
そのかつての避難所兼研究所が暗黒ノ殿。
現在は廃墟で、中は暗くて血にまみれた巨大な書庫の中、というかんじ。
さすが元研究所なだけあって、研究所や日記や研究成果の薬なんかが手に入るんだが、
ある地点に行くとこの場所に不釣り合いな男女の人形を見つけることができる。
また別の地点に行くと、同じく不釣り合いな子供の人形を見つけることができる。
その子供の人形を男女の人形とセットにすると、後ろから音がして、振り返ると
武器として装備できる槌が手に入る。
大半のプレイヤーは「?」と思いながらもそのまま前に進むが、その場で再び振り返り、
人形を見ると、なぜかバラバラに砕け散っている。
そしてアイテム欄で手に入れた槌の説明文を見ると、「かつて拷問に使われた槌」とある。
それ以上はなんの説明もないので想像しかできないが、かつて研究所にいた人間は相当追い詰められていた
ことも含めて考えると、どう考えてもげんなりする想像しかできないので後味の悪いイベントだと思う。
>>182 泥棒呼ばわりっていうけど、事象だけを見れば泥棒以外の何者でもないからなあ…
読者はある意味神の視点にいるから可哀想思えるけどさ。
186 :
1/5:2013/12/26(木) 12:10:14.71 ID:RWNKfqaUO
H・P・ラヴクラフト「霧の高みの不思議な家」
とある港町には高い岩山があり、その頂上に古びた家がある。
海側は断崖絶壁で町側は険しい岩山だが、霧の深い夜には窓に灯りが点る。
純朴な漁民は断崖も家も一緒くたに、あまり高い所にあるので地上より天界に属するものだと畏れているし、外人の船員は断崖を見て十字を切る。
町で一番年寄りの偏屈爺は、わしの爺様が餓鬼の頃からあの家はあった、と言う。
町で一夏を過ごした哲学者オルニーはあの家に魅せられ、ある日一人で険しい岩山を登った。
海側は断崖絶壁で町側は岩山、迷信深い町民はあの家を恐れているので住人は隣町側から出入りしているのだろう。
187 :
2/5:2013/12/26(木) 12:12:28.15 ID:RWNKfqaUO
そう思って隣町に行くが、こちらも険しい岩山。
苦労して岩山を登り古びた家にたどり着いたが、こちら側には磨りガラスの古風な窓しかない。
住人はどう出入りしているのかと首をかしげた時、向こう側(海側)で扉の開く音がした。
しばらくして窓が開き、古風な服を着て長い髭をたくわえた住人が手を貸して、オルニーを窓から中に入れてくれた。
二人は神話や哲学を語り合い、住人は神話以前の古い神々の事を話す時に、声を潜め怯えた様子を見せた。
海側すなわち断崖の上にある扉を叩く者があった。
住人は無言でオルニーを制し、覗き穴から外を見てから音を立てずに窓を閉めた。
188 :
2/5:2013/12/26(木) 12:14:39.27 ID:RWNKfqaUO
正体不明の黒い影が磨りガラスの窓から中を窺い、去っていった。
夕方、合言葉のように扉が叩かれ、住人は閂を外し扉を開けた。
渦巻く霧と共に海神や妖精が現れ、住人とオルニーを霧に乗せてどこかに連れて行った。
その夜は岩山を押し隠す程霧が濃く、雷鳴が響いていた。
オルニーは翌朝、心配で眠れなかった妻子のもとに戻った。
魂が抜けたようにぼんやりしていたが元気で、岩山で一晩過ごしたと言うが服は乾いている。
夏が終わり、オルニー一家は帰った。
オルニーは死んだ魚のような目で真っ当な生活を送り、何かを夢想する事はなくなった。
妻はますます太り、息子は社会に有用な人物になった。
189 :
4/5:2013/12/26(木) 12:17:51.24 ID:RWNKfqaUO
番号間違えた。
オルニーは余所者嫌いの偏屈爺と親しくなっていたので、爺には色々打ち明けていた。
偏屈爺は後に、彼は彼であって彼でない、あの家に魂を置いてきた抜け殻だ、と語った。
北風が強い濃霧の夜、あの家から笑い声と不思議な音楽が聞こえるようになった。
長老達は、大胆な若者達がそれらに惹かれてあの家を訪れる事を怖れた。
彼らはオルニーのように、光を失った死んだ魚のような目で戻ってくるだろう。
あの家の灯火はますます明るく笑い声はますます陽気になり、反比例するように町には覇気のない若者が増え、衰退するだろう。
偏屈爺は別の事を憂慮している。
190 :
5/5:2013/12/26(木) 12:20:06.53 ID:RWNKfqaUO
住人が神話より古い神々について話す時、声を潜めて怯える様子を見せた事。
住人が居留守を使った得体の知れない黒い影。
好ましからざる"奴ら"が笑い声に惹かれ、キングスポートそのものに目をつけるかもしれないのだ。
人外と人間は近づきすぎてはいけない。完
1926年執筆、27年ボツ、ウィアード・テールズ誌31年10月号掲載
好きな短編なんだが、町のその後を考えると後味悪いかも。
191 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/26(木) 13:18:23.21 ID:N2Y6/gNh0
>>190 結局マロニーちゃんはどうなったんですか?(>_<)
>>191 マロニーちゃんはお鍋でグツグツされちゃったよ
この続きは「霧の向こうの不思議な町」で
それを映画化した「千と千尋の神隠し」では
無貌の色黒の神ニャルラトホテプも出てくるし(オイ
194 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/26(木) 14:42:22.27 ID:N2Y6/gNh0
>>192 マロニーちゃんに謝罪して下さい(>_<)
異世界ファンタジー小説「グイン・サーガ」の登場人物アムネリスの話
グイン・サーガの世界設定
・主に「中原」とよばれる世界が舞台。
・「中原」は「パロ王国」「ゴーラ王国(モンゴール大公国、クム大公国、ユラニア大公国の3公国からなる)」「ケイロニア王国」
で構成されている。
・「中原」以外にも、「ヴァラキア公国」を含む沿海州、不毛の地「ノスフェラス」などの地域がある。
物語登場時18歳のアムネリスはモンゴール大公国の公女であり、その美貌から「氷の公女」「光の公女」と賞賛されていた。
アムネリスの父であるモンゴール大公は、一代で将軍から大公国を築き上げた梟雄であり、物語開幕時に
3000年の歴史を持つパロ王国を奇襲、滅亡させた。
この際、パロ王と王妃はモンゴールによって殺害されたものの、年少の双子の王女リンダと王子は逃亡に成功。
アムネリスは公女将軍として二人を捕らえるため、逃亡先と思われる不毛の地、ノスフェラスへ1万5千の兵とともに赴いた。
王女と王子、そしてなぜかともにいた豹頭の男グインの確保に成功するが、王女リンダの毅然とした態度を見たアムネリスは
劣等感からか辛く当たってしまう(この世界でも公<王であり、国の歴史の重みもあるため)。
しかし何者が手引したためか三人はすぐに逃亡。
アムネリスは信頼する老将(爺やみたいなもん)を、三人の逃亡先と思われる小さな猿の居住地に派遣するも
モンゴールの軍装をした若者の裏切りのため、老将と配下2000人は猿に焼き殺されてしまう。
その後もなぜか軍の情報が相手に筒抜けになっており、配下の武将を次々とアムネリスは失う。
豹頭の男グインに「女は女らしく、舞踏会で着飾っておれ!」とまで言われ、「公女将軍」の誇りを潰されたアムネリスは
結局双子を捕らえることもできぬまま、父である大公のもとに帰還する。
本文が長すぎたため分割します
そこで父にパロの王位第三継承者である貴公子アルド・ナリスとの政略結婚を命じられたアムネリスは、
はじめは渋るも、物語一の美貌を誇るアルド・ナリスの手練手管により、すぐに恋の虜になってしまう。
しかし結婚式の当日パロの首都において、アムネリスに恋慕していたモンゴールの貴族によりアルド・ナリスは暗殺。
悲嘆にくれたアムネリスだったが、実はこれはアルド・ナリスが自身の偽りの死により混乱を生じさせ、
そのすきにパロの首都を奪還する作戦であった。
モンゴール将軍の一人がアルド・ナリスの愛人のハニー・トラップにかかりモンゴールへ反逆。
また、アムネリスの病弱の弟はアルド・ナリスの刺客により暗殺され、周辺諸国までもモンゴールに宣戦。
戦に敗れたモンゴール大公である父も病死し、パロ復興、モンゴール滅亡と物語当初と逆転する結果に。
アムネリスは友好国であったはずのクム大公国の捕虜となり、クム大公の妾として塔に幽閉されてしまう。
アルド・ナリスとリンダとの結婚(弟がパロ王に即位したため王姉)、グインのケイロニア王国将軍昇格など、
敵対相手の幸せな報告によけいに復讐心をつのらせつつ、信頼する侍女のみを心の支えとして幽閉生活を送るアムネリスであったが、
ヴァラキアのイシュトヴァーンというイケメンの盗賊の首領によって塔から救出される。
イシュトヴァーンの盗賊団と、モンゴール残党による新生モンゴール軍団は、イシュトヴァーンに仕えるブサイクな軍師により
モンゴール公国復興に成功し、アムネリスはモンゴール大公の座につく。
直後、イシュトヴァーンの出世の障害になる盗賊団はブサイクな軍師の独断で惨殺。しかし怒ったイシュトヴァーンにより軍師は殺害。
代わりに沿海州のヴァラキア公国の海軍提督がイシュトヴァーンのために、提督の地位を投げ打って配下とともにモンゴールに来着。
イシュトヴァーンは、自身を放浪しているヴァラキア貴族の息子とふいていたため、ヴァラキア提督はイシュトヴァーンの父と噂になり
モンゴール人のイシュトヴァーン評価が、「盗賊の首領」から「ヴァラキア提督の息子」と変化。
恋愛に長けたイシュトヴァーンの虜になっていたアムネリスは、地位による障害のなくなったイシュトヴァーンと結婚する。
このころ侍女はアムネリスに一言も告げず去っていたが、イシュトヴァーンによれば、アムネリスの幸福を見届けたため
安心して侍女自身の宗教の巡礼の旅に出た、とのことだった。アムネリスは納得する。
この前後、モンゴールと同じくゴーラ王国の一部である、クム大公国の三人の王子(ブサイク)と、ユラニア大公国の三人の王女(ブス)が
同時結婚することになり、イシュトヴァーンとブサイクな軍師が出席。
しかし結婚式の宴会でクムの長男とユラニアの長女によるクーデタ勃発。
結果、クムとユラニアの公族で生き残ったのはクム長男とユラニア長女、そしてイシュトヴァーンが保護したクム三男のみ。
クム長男・ユラニア長女連合軍に戦勝したイシュトヴァーンは、保護したクム三男をクム大公の座につけ、クムを属国化。
また、ユラニア長女が死に、ユラニア大公の継承者がいなくなったため、ユラニアをイシュトヴァーン自身のものとし、
実質的にゴーラ王国の三公国(モンゴール、クム、ユラニア)を支配することになったイシュトヴァーンは、
大観衆の面前で、跡継ぎを残さず死んだゴーラ王国の先代の王の幽霊に戴冠され(ある魔導士の演出)、自身のゴーラ王即位を宣言。
それまではイシュトヴァーンが「モンゴール大公の夫」であったが、この時点でアムネリスが「ゴーラ王の妃」と立場が逆転。
イシュトヴァーンの子供を妊娠していたアムネリスは、夫のゴーラ王即位を承認するものの、
アムネリスが信頼をよせていたモンゴール宰相は、憂慮し策略を巡らす。
こうしてイシュトヴァーンにある告発がなされる。
連投になるのでホスト変更
その告発とは、かつてノスフェラスにおいてアムネリスが信頼していた老将とその配下2000人を焼死させた、
モンゴールの軍装の若者とは、実はイシュトヴァーン自身であり、
その後もモンゴール軍の情報を流し続け、アムネリスのノスフェラス遠征軍を壊滅させるという裏切り行為をした、
というものであった。
モンゴールの首都の宮殿において、イシュトヴァーンを被告として裁判開始。
元ヴァラキア提督は、自身を噂通りイシュトヴァーンの父と明かした上で、イシュトヴァーンを堂々と弁護したが、
かつてのイシュトヴァーンのブサイクな軍師の霊がモンゴール宰相に憑依。
「元ヴァラキア提督はイシュトヴァーンの父でもなんでもなく、単に同性愛から愛人のイシュトヴァーンを追いかけてモンゴールに来た」
「イシュトヴァーンは実は、ノスフェラスではパロ王女リンダと恋仲であった」
「しかもイシュトヴァーンは、アムネリスを裏切ったアルド・ナリスの同性愛の相手であった」
「アムネリスと結婚したのは、美貌に惚れたわけではなくモンゴール大公の夫という肩書が必要だっただけ、つまりもう用済み」
「アムネリスの侍女が失踪したのは、イシュトヴァーンが侍女を妊娠させてしまい、侍女は罪の意識から湖に投身自殺した」
次々とイシュトヴァーンの本性や過去の罪状を暴露してしまい、自責の念からイシュトヴァーンは思わず絶叫。
告発が真実だと明かしてしまう。
キレた元ヴァラキア提督は、霊が憑依しているのも忘れてモンゴール宰相を惨殺。
明らかな反逆行為であるが、アムネリスは放心状態で何もできない。
なにしろモンゴール復興のために尽力してくれ、お互いに愛していたはずの夫イシュトヴァーンが、
自分の敵対者であるパロ王女や、自分を裏切ったアルド・ナリスと恋仲であったばかりか、
自分が最も信頼していた、老将と侍女を殺したことが明らかになったのだから。
一方混乱に紛れて逃亡したイシュトヴァーンは、裁判が不利になる可能性を予想しており、事前に配下の兵を伏せておいていた。
イシュトヴァーンと合流した伏兵は、反逆の事態が飲み込めてないモンゴール軍を次々と吸収しつつ宮殿を制圧。
アムネリスが正気に戻った時にはすでにモンゴール首都はイシュトヴァーン軍により陥落。
モンゴール大公国は再び滅亡してしまったのだ。
降伏したアムネリスは、離婚するなり殺してくれるなりしてくれ、とイシュトヴァーンに懇願するが、イシュトヴァーンは拒否。
アムネリスは宮殿に幽閉され、何度も腹の子を堕ろそうとするも実行できぬまま、イシュトヴァーンの息子を出産。
出産直後、生まれた我が子に「悪魔の子」を意味する「ドリアン」と名付け、自殺してしまう。
と幸福から一気に突き落とされるというアムネリスの人生であったが、
本当に後味悪いのは、このアムネリスが死んだ86巻の巻末作者コメントは
「今回もグイン・サーガをお届け出来ました!」と、アムネリスの死にふれぬまま、通常と変わらぬ明るいコメントなのに
アムネリスを自国のためとはいえ裏切った、貴公子アルド・ナリスの死が書かれている、すぐ次の87巻の巻末作者コメントでは
「まさか彼が死んでしまうなんて、こんなことになるとは、夢にも信じていなかった。
いまでも、彼がいないなんて信じられません。やすらかに、アルド・ナリス。あなたはもう還ってこないのですね。
あなたは私にとって、他の百人のうち九十八人の私が産んだ人々とさえ比べ物にならないほど大きな存在でした。(抜粋)」
というようにキャラ愛の格差がありすぎて、死んだ後までアムネリスが報われないことだったりする。
ストーリーが複雑すぎていまいちわからん、いや俺の理解力も悪いが
しかしこのアムネリスって元は悪役だったキャラなんだよな?
末路がある程度後味悪くても仕方ないと思うが
どう考えても一番悪いイシュトヴァーンが死なないまま
作者が亡くなっちゃったみたいなのは後味悪いな
>>183 タイトルからして、ソルジェニーツィンの『収容所群島』を意識しているだろ。
マルクス・エンゲルスは今の区分ならドイツ人だし。
>203 収容所惑星読んだけど収容所群島知らなかった。今wikiで見て納得。発表時期同じくらいだし。
このスレいつも勉強になる。読書の守備範囲が広くなってイイ!
自分が通っていた高校であった話
2年の時に国語を担当していたそこそこ若い女性教師がいた。
特別何か問題があった訳でもないが、ちょっと厳しかった事もあり生徒からは嫌われていた。
せいぜい裏で陰口をたたく程度だったのだが、ある時から一部の女子がその教師に対して嫌がらせをするようになった。
授業中に大声で話したり、教師に物をぶつけたりといった授業妨害やテストの答案に罵詈雑言を書き込んだり、その他色々やったらしい。
「やりすぎじゃないか」と思う生徒もいたが、別段止める事はなかった。
それがきっかけかどうかは知らないが、その教師は体調を崩し入院する事になった。
そして、それからしばらく後に修学旅行の時期になった。
本来はその国語教師も参加するはずだったのだが、休職したので代わりに女子に人気のあるイケメンの体育教師が参加する事になった。
大喜びする女子達の中には国語教師に嫌がらせをしていた女子も混じっていた。
「もしかして、このために嫌がらせをしていたのか?」という噂が少しだけ流れた。
その国語教師は自分達が卒業する頃になっても戻ってこなかった。
206 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/26(木) 19:44:49.59 ID:N2Y6/gNh0
>>201 何度もいいますが、分母4以上は失格です(>_<)
グィンサーガは内容よりも作者のが後味悪いので有名だと思ってたw
ちなみにアニメは良くできてましたよ
一部の回、あまりのシュールさに噴いたけど
アニメのイシュトヴァーンは「やれやれだぜ」連発してたけど
あらすじ読む限り、近頃流行りの「巻き込まれ型ヤレヤレ系無気力主人公」にみえないな
グインサーガは25巻まで読んだが、作者が気持ち悪くなってやめてしまった。
キャラ贔屓が凄く美男美女は基本持ち上げ、そうでない者の扱いが酷い。また、美男美女で有っても気に入らないとゴミのように扱う。
登場人物の生死は作者が決めることなんだから
「まさか彼が死んでしまうなんて」って言われても
死ぬ方向にストーリー進めたのお前だろ、
としか言いようがない気がする。
211 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/27(金) 09:29:36.48 ID:JNReeoa30
>>206 上から目線で偉そうですね(>_<)
何度もいいますが、分母4以上程度も読めない人は失格です(>_<)
>>209 それ別に他の作品でもよくあることじゃね?
>>209 別に美男美女っつったって文字だけなんだから
要はいい役割のキャラを美男美女って設定にして
適当な扱いでいいキャラを適当な見た目にしてただけだろう
>>210 あそこまで長くなるとそれこそキャラクターが勝手に動いてて
作者がどうにかできることが少なくなっていたのかもしれないな
なげーわと思ったが
原作からして100巻以上の大長編なんだよな
そりゃまとめきれねーわ
>>213 度が過ぎるんよ。イシュトヴァーンもアルドナリスと、エロゲーですらあまり登場しない程の超鬼畜キャラで胸くそ悪いのに、作中でこれでもかと美化、賛美の嵐。
10巻くらいまでは、まぁまともだが、途中でこの作者おかしいと読むの辞めた。
100巻以上続く日本ファンタジーの金字塔だとは思うが、一時期のブーム過ぎたら一般の話題にあんまり上がらないのは、この気持ち悪い内容のせいだと思っている。
町田ひらく、という
エロ漫画家の作品なんだけど
少女をレイプした犯人が逮捕される。
その取調べで「この街はどうなっているんだ。7人少女をレイプしたが
皆処女じゃなかった」という話をする。
その街では他にも少女をレイプする男が沢山いる。
女の子が処女じゃないために
処女をレイプするために更にレイプする。
そうして街にいる女の子がどんどん処女じゃなくなっていく。
「小2まで下げてやっと処女が見つかったわー」みたいな台詞が出てくる。
取調べをしていた警察官が家に帰る。
自分の家にも娘(10代前半)がいる。
娘は処女なのかどうなのか…みたいな目線で話は終わるんだけど
この作家の作風っていったら作風なんだけど
この話だけ異常に後味悪かった。
北海道に住んでいた知人から聞いた話。
とある港町には、「そこを出ればどこでも務まる」というくらい
腕の良い先生(仮にAとしておく)がいる洋裁学校があったらしい。
ある時そこに、ろう者の女性が入学した。
いわく、家があまり裕福ではない上に自分には障害があるので、
手に職をつけようと思って入学したらしい。
彼女自身はとてもいい人だったんだが、
ある朝、授業が始まる前に
バーンッとA先生が入ってきて、
開口一番こういった。
「○○さん、あんたのお父さん人殺しなんだってね!」
ろう者の○○さんはワーッと泣きだして教室を走り出て、
次の日から学校にも来ず、知人は心配して家まで行ったが、
すでに街を出て行ってしまっていた。
その後、○○さんがどうなったのか、誰も知らない。
「殺人犯の娘だからって、
共謀したわけでもあるまいに、何の関係があるのかしらね。
それに、皆の前であんな大声で…」とみんな顔を見合わせたという。
キレイ事言いながらも、
所詮人殺しの娘って思ってたんだろうか。
案外こういう人多いよな…
?声聞こえたの
219 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/27(金) 13:39:00.15 ID:XZMjudZ+0
>>218 伝聞だからどこかで話がおかしくなったか、その女性は読唇術ができるのかもしれない。
ろう者と書いたが、
実際は難聴らしい。
あと、その先生が廊下中に響き渡る大声で…
ろう者として入ってきたはずの女性が実は耳が聞こえた
っていう意味が分かると怖い話みたいなんだと思ったw
人殺しの子供だから耳が聞こえにくくなったんじゃないかって言ってるようにも読めるな
そうなると世の中にたくさんいる何の罪もない難聴の人はどうなるんだって話だが
224 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/27(金) 17:50:19.59 ID:MiNDOXm70
いやその解釈はない
日本語ワカリマスカ?
なんかグイン・サーガの話題があったが、多くの巻数が初版本しかないのな。
すげーすげー言う人が多い割に売れてないんだろうな。
栗本薫は生前2ちゃんで散々叩かれていた。温帯って言われていて。
本人もネットのバッシングは堪えていたようで後書きに愚痴っていた。
俺は叩く連中の気が知れず応援していたんだが、ふと公式サイトを見てみた。
http://homepage2.nifty.com/kaguraclub/ …orz
俺は叩く側に廻った…。
いやね、栗本薫の小説の一つに、
男たちを弄んで雑用をやらせている女がいて、
ネット仲間(女)から散々嫌われバッシングされる登場人物がいるんだけど、
その「男達にやらせる雑用」の一つに、コンピュータに詳しい人に、自分の公式サイトを作らせることがあったんだよ。
小説読んだときは「ふーん」としか思わなかったけどさ、自分の公式サイトでこれはないだろう!とずっこけた。
編集者に頼むとかすりゃーいーのに…。
栗本薫が2ちゃんで叩かれ出したのって、ミュージカルの主宰を始めてかららしい。
自作のミュージカル(内容はグインだって)で新作のペースが送れたり、
内容が薄くなってったり評判が落ちてきて、
肝心のミュージカルも酷評もので。
ミュージカルで金が必要になるからとレベルの低い作品の乱発とか、魔界水滸伝の迷走とか。
で、ネットで叩く奴が出てきたら「アテクシのやることに不満がある奴は読まないで結構!」みたいなこと言い出したりで、
悪循環が始まったとか。
だから亡くなったときは叩いてた奴ら反省したり「俺叩いてねーもん!」と逃げ出したり、
いろいろあったなぁ。
>>216 どんな漫画家かと思ってググったら、ちょっと変わった雰囲気の絵描くんだな・・・
これエロというよりホラーに分類されるんじゃねえかww
がさがさした感じのホラーっぽい絵でひたすら10歳〜13歳くらいの子が犯される漫画ばっかりなので耐性ない人はそれだけで後味悪いだろうなぁ
>>229 エロ漫画家のなかでは結構まともな絵描く人なんだよ、これでも…
個人的に後味悪いなーという実話を。
私は予備校みたいなところで助手をやってるんだけど
なぜか毎回同じ女の子と会うと「かまいたち」が出来る(て言い方でいいのかな)ことがあった。
かまいたちっていうか長い傷が出来る。何かに引っかかれたかのように。特に腕。
しかも長袖でも貫通して傷ができる。痛みとかはまったくない。
ちなみに彼女も同じように「かまいたち」が出来る。
しかも、彼女も私も「互いに会うと」かまいたちが出来る。
他の講師や生徒には当時一切かまいたちは出来なかった。
彼女は「うふふーまたかまいたち出来ましたねー」みたいに笑ってた。
自分たちだけだったらよかったんだけど
私が講義してて、彼女が少し離れたところにいたら
その中間にいた女の子にも「かまいたち」が出来た。
気持ち悪いとか何とかより「??????」だった。
その後すぐ、彼女は学校を辞めて
そこからは私も誰もかまいたち出来なくなったんだけど
いまだにあれが何かわからなくて後味悪い
守護霊同士が仇か何かで斬り合ってんじゃないの?
笑うせぇるすまん「初恋の人」
ゲストの主婦は、たまたま行った陶芸展で知っている作家のお椀を見つける。
その時に出会った喪黒に事情を話すことに。
そのお椀を作った陶芸家は、主婦がかつて結婚を考えていた人だった。
だが、貧乏な陶芸家志望の青年との結婚に両親が猛反対し、今の主人と結婚したのだ。
陶芸家も結婚し、妻がマネージャーとして働いていた。
好きな人に再会して心が揺れているのではないかという喪黒に、主婦は
「今の生活を捨てるつもりはない」と返したが…。
一人娘が夜遊びで補導された上に、酔っ払って「お前の教育が悪い!」と怒鳴る夫。
たまらず家を飛び出した主婦は、陶芸家と再会し良い仲になるが、彼の妻にばれてしまう。
陶芸家は離婚することを決め、主婦も家庭を捨てることを決意。
主婦の家では、娘が反省し夫も妻に詫びるつもりでいたが、時既に遅し。
陶芸家は離婚し、全財産を慰謝料として妻に渡した。
駆け落ちした主婦は、気難しい陶芸家に八つ当たりされていた。
「お前が俺の作品を売ってくれないから生活が苦しいんだ。その点、前の女房は立派だったよ!」
映画「恋のおかたづけしましョ」
女好きでナンパしてはセックス三昧の生活だった主人公
祖母が亡くなりその葬儀で出会った美人女弁護士から「祖母の遺産が百万ドルあり条件をクリアすればあなたはそれを受け取れる」と聞かされる
その条件というのが「今まで主人公が遊んでは捨てた女たちに許してもらうこと」
祖母はあなたを愛していたけど同時にあなたの女癖の悪さを心配してたと弁護士は言う
百万ドルのためなら仕方ないと主人公は思うがしかし今まで寝た女といっても多すぎて思い出せない
主人公は過去に寝た女の写真(エロ写真ではない)を記念?に残していたのだがあまりの写真の多さに弁護士も呆れてしまう
しかたなくその中からランダムで選ばれた12人の女たちに謝りに行くことに
主人公のことを忘れてる女やまったく気にしていなかった女もいればずって忘れずにいた女もいた
中にはすでに亡くなっている女もいた
その女には娘がいて主人公はその娘の父親が自分だと気づく
そして女の母親から「あの子はあんたを愛してた。でもあんたは子供を愛さないだろうと思った」
だから主人公に妊娠を話さなかったのだと告げる
女弁護士の協力もありなんやかんやでほとんどの女に許してもらうも
最後の一人は学生時代に遊ばれて捨てられたことをどうしても許せず絶対に許さない!早く出ていけと怒鳴る
自分がどれだけひどい人間だったかをようやく思い知って泣く主人公を女弁護士は慰める
「全ての人に許してもらえたわけじゃないけどあなたはもう充分思い知った。遺産はあなたのものよ」
そのままいい雰囲気になって二人は一夜を共にする
次の日、主人公は花束を持って弁護士の元へ行く
しかし弁護士は他人行儀に主人公の名前を呼び「百万ドルの話は嘘よ」と言う
女弁護士は昔、主人公に弄ばれて捨てられた一人でそれをずっと恨んで復讐の機会を伺っていたのだ
「あの一夜はなんだったんだ」 「一夜限りというのがどういうものかあなたが一番知ってるでしょ?」
悪かったと謝る主人公に許さないと言う弁護士(本当は心が揺れてる)
騙されたことに対して「それでも僕は君を許す」と言って立ち去る主人公
六ヶ月後、引き取った娘と主人公が散歩中に弁護士と再会
なんとなくこのあとこの二人は付き合いそうな感じを残してエンド
もっと明るいのを想像してたら全然すっきりしない終わり方だった
主人公が謝りに行ったときに家宝壊れてショック受けてる女もなんかかわいそうだし
最後に主人公を許さないと怒鳴り付けてた太った女はたぶんこれからも幸せになれないし
女弁護士が主人公を恨むことになったエピソードも胸糞で
(社交界に入りたかった主人公が当時まだ地味だった女弁護士に近づき優しくしてその気にさせ付き合い
用が済んだあとは女弁護士がベッドで体をふとんで隠してるような写真を「作戦成功」の文字と共に男子寮に貼ってた)
復讐されて当然て感じだったので主人公の「それでも僕は君を許す」も何様だよと言いたくなった
そこまでしておいてその弁護士の顔も覚えてなかったのね
どうしようもないね
そこまでいくと女癖が悪いんじゃなくて単に性格が悪いとしか思えないな
男って普通こんなもんだろ。
昨日のMステスペシャルで客席に乱入したキムタクの肩に手を置いてた女
会場にいった友達の話だとジャニヲタの決まりを破り近くに来たキムタクを触ってしまったから
番組後にジャニーズヤラカシ集団からリンチにあって耳からピアスを引きちぎられて耳たぶが裂けていたらしい
ふーんすごいねー
>>239 それ決まり()とやらを知らない単なる一般人ファンだったと思うと
後味悪いな・・・
傷害罪で被害届出してもジャニオタどもは口裏合わせて結束しそう
ジャニタレとかジャニオタなんかどうでもいい
まとめて死んでくれて構わん
アイドルのファンってこええイメージしかねえな
ジャニオタもジャニ系のアイドルに絡んだ女性タレントとかぼろくそ言うらしいしな
工藤静の妊娠中に腹を切り裂いた写真が送られて来たって話があったな
キムタクファン怖い(´・ω・`)
ジャニオタといいバスケ漫画の件といいオタク怖い(´・ω・`)
女の怖さと言えばテニミュの跡部降板騒動思い出したわ
248 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/29(日) 03:53:42.06 ID:lG1tatWv0
今「ゼルダの伝説神々のトライフォース2」やりおわったんだけど、後味わるいというかそれでいいのかっていう終わり方だった。
争いの種になるから要らないって説得された人たちのところに
その争いの種を送りつけるのはいかがなものか。
お前ふざけんなよ!って男の人の怒鳴り声が聞こえてきたから「喧嘩かなー」と思いながら視線向けたら
彼氏が彼女に「そんな格好して俺をどうする気だよ!可愛過ぎだろ!天使かと思ったわ!」ってキレてる声で叫んでた。
微笑ましい反面、ご近所からは生暖かい目で…
252 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/29(日) 11:59:44.26 ID:6ilzJKStO
>>251脇から
ロウラル国で願いを叶える神の残した三角形のトライフォースを巡る争いが起こる
国はこれが元凶と三角を破壊
しかしそれは神から授かったもの
つまり地上の礎でもある
それが無くなったロウラルは滅びの道へ
ロウラル王女ヒルダは過去の過ち(三角破壊)を悔やむ
そこへ偶然ハイラルという別空間のロウラルと似た国が存在し
そこには三角が無傷で残っているのを見つける
あれを入手すればロウラルは救われるとハイラル三角を横取り
最終的にいろいろあってヒルダ姫敗北
結局三角無くても争いは生まれる
三角を失った国は滅ぶ運命とロウラルの側近に諭される
諭されたヒルダは争いにまき込んだハイラルの主人公と姫を元の世界に戻す
戻った二人がハイラルの三角に願う…
ロウラルの三角が再築され国に光が溢れる
めでたし
だからストーリーよりも
トライフォースが煮ても焼いても食えない
どうしようもないやつなのが
後味が悪いんじゃないかな
見た目単純わかりやすいハッピーエンドにするには
あの流れのEDにするしかない気がする
絵本的ストーリーなら問題ないと思う
『老後の楽しみ』 小池真理子
老齢の主婦は夫と息子と3人で平凡な暮らしをしていた。
生活に不自由はなかったが、同じ事の繰り返しな毎日や無口な夫と息子に内心うんざりしていた。
ある日主婦は思い切って一人旅に出る。
家事から解放され自由を満喫するが一人で観光する事に寂しさを覚える。
途中立ち寄った神社で老紳士1人、老女2人で観光する3人グループにカメラのシャッターを頼まれる。
お礼に食事に誘われ、彼らの関係を勘ぐりながらも3人の人柄の良さに惹かれ同行する。
老紳士は75歳、老女2人は70歳。65歳の主婦は「まぁ若い」「一人旅?それはいい。年を取っても人生謳歌しなくちゃね」と言われ嬉しく思う。
老紳士は老女2人の住む長屋の大家さんで古い友達同士だと言う。
ランチを済ませ共に周辺を散策しているうちにすっかり打ち解ける主婦。生まれ変わったかのように楽しい一時を過ごす。
旅の終わり、「別れるのが名残惜しい。また一緒に遊びましょう」と言われ
密かに老紳士に心惹かれていた主婦は舞い上がり、退屈な毎日から抜け出す事を夢想する。
その後老紳士から電話があり、主婦は3人の住む長屋へ招待される。何を着ていこうかしらと浮かれる主婦。
その晩、夕食の席で息子が婚約者を紹介したいと切り出す。
同じ会社の秘書で二年前から付き合ってたと言う。
何を考えてるか分からなかった息子の堅実な一面を見て安心し、祝福する主婦。
息子の結婚への喜びもあるが、それ以上に母親業から解放され人生を謳歌できる喜びの方が大きかった。
後は夫が片付けば完全に自由だとも考えるがさすがにそれは不謹慎だと恥じる。
主婦は3人の暮らす長屋を訪ねる。長屋は木造で、見るからにさびれていた。
四室ある長屋の三室を3人で使い、一室は空き部屋になっていた。3人とも家族はなく1人の生活を楽しんでいるようだ。
老紳士は元金持ちの地主だったが15年前に火事で屋敷と家族を失ったと言う。
主婦は息子が結婚する事、その後は自分の人生を新たに謳歌したいという決意を3人に話す。
老紳士といい雰囲気になった主婦は紳士と一緒になる事を現実問題として考え出す。
年末。何度か遊びすっかりグループの一員になった主婦は3人と温泉宿に来ていた。
主婦は酒に酔い潰れ、目が覚めると朝になっていた。
3人とTVを見ながら朝食をとっていると、信じられないニュースが流れた。
主婦の家が火事になり就寝中の夫と息子が死亡したと言う。ぽとりと箸を取り落とす主婦。
「これでやっと念願が叶ったわねぇ」老女が味噌汁を飲みながら言う。
「15年前、ご家族全員を死なせたのもこの方(老紳士)なの。老後を楽しく過ごすには最高の方法よねぇ。
亭主を亡くした私に新たな楽しみを教えてくれたのもこの方。互いの財産を使い果たすのはあっという間だったわ。
そんな時、あなたと同じように退屈していたもう一人の老女と出会い仲良くなったの。
そして、老女のご主人が火事で亡くなったのよ」
「その生命保険でハワイに行ったわね。楽しかったわぁ」もう一人の老女も言う。
主婦は顔面が蒼白になるのを感じた。体が小刻みに震える。老紳士はにこにこ微笑んでいる。
「ゆうべは老紳士が頑張ってきてくれたのよ。ついさっき帰ったの。
息子さんが結婚して別居する前にやっておかないと、財産が一人占めできないものね」
「長屋の部屋はもう一室空いてる事だし、希望通りの老後が始まるというわけだ。よかった、よかった」
主婦に孫でも出来れば新しい人生の楽しみを味わえただろうし
結婚を目前にとばっちりで巻き込まれた息子(無口だが誠実で真面目な会社員)が不憫で後味悪い。胸糞悪の類かもしれないが。
『恐怖配達人』に収録されてるがこの短編集はほぼ全編後味悪作品。
ひ、ひえ〜
おそろしあ
恐怖配達人て昔オムニバス形式でドラマされてたよね
多分原作とはかなりちがったんだろうが
萩原流行がストーリーテラー的な役で出てた
そのエピソードはなかった気がするけど毎週後味悪かったとは思う
もう一度見てみたい
こういう話は大好き
261 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 05:39:54.53 ID:EAEZVdYc0
高橋英樹が町医者役の二時間ドラマ
英樹は近所でも評判の町医者で、
ある日親交のあった家族の息子が大怪我をし英樹のところに運ばれてくる。
輸血が必要だと判断した英樹は、入念な血液検査をしB型の血液を輸血する
しかしその子供は治療の甲斐もなく亡くなってしまう。
すると、その子の父親が「息子の血液型はAなのにB型を輸血したのは何故だ!」と怒鳴りこんでくる。
その家族は両方共A型でB型の子供が生まれてくる訳がなく、
息子が死んだのは輸血ミスをした英樹にも責任があると訴えてきた。
しかも英樹は以前勤務していた大学病院で、担当患者が輸血ミスで亡くなっていた事を
週刊誌の記者にすっぱ抜かれてしまい、
事実をはっきりさせようと衣服についた血液を鑑定にだしたところ、A型だと判定されてしまい
英樹の医療ミスだと騒がれ、親切にしてくれていた町の人達が
手のひらを返したように冷たく当たるようになってしまう。
262 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 05:40:53.69 ID:EAEZVdYc0
しかし、輸血ミスは英樹の上司が起こしていたもので、問題を大きくすれば
遺族はマスコミに追われたり訴訟でまた負担を強いることになると言いくるめられ
おまけに当時の英樹は大病を患った妻を看病している身で黙殺せざるを得なくなってしまう
父の死の真相をしった女医は、改めて事実を公表しようとするが、
英樹は夫婦にこれ以上の苦しみを強いるのを憚り、今回も黙殺しようとする。
そんななか、死んだ子の母親から遺書めいた手紙が届き、急いで英樹は母親の元へ急ぐ
母親は首を吊ろうとしていたのだが、直前で食い止めることに成功、母親は自分の子供の出生の真相を話し始める
実は母親は不良グループにレイプされたことがあり、それを必死で隠していたのだが、
不運なことに妊娠が発覚、しかも子供の血液型は生まれてくるはずのないB型だった。
そこで、唯一真相を知っていた祖母が「あんたは何も悪いことをしていないのだから
気を病む事はない。」と、出生の隠蔽に尽力していたのだ。
英樹は自分の不祥事をすっぱ抜いた記者に、
「今回のことはすべて自分のミスということにして証言するから、死んだ子供の出生には一切触れないでほしい。」
と取引をし、英樹は診療所を閉め、町を出ていこうとするのだが、
結局、母親が全ての真相旦那に告白し、真実を知った町の住人が明るく英樹を出迎えるところで終わり。
唐澤俊一作、ソルボンヌK子画の実録漫画から
昭和時代の事件。
空の鳥カゴを下げて小学校の周りをうろついていた変質者、下校途中の女子グループに目星をつけ、君たちの学校に教材用のカナリアを連れていく途中で逃げられてしまったから探すのを手伝ってくれないかな?と誘う。
変質者は言葉たくみにグループで一番可愛い子と二人きりになり、人のいない所に誘導する。
カナリアはきれいな声で鳴くけど実は臭いものが好きなんだ、特におしっこの臭いが大好きなんだよ、だから手伝ってくれないかな、と女の子を脱がせて…
被害者は皆、小水で汚れたハンカチを握って裸でぼんやりしていたそうです。
264 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 13:02:34.53 ID:1sbZgAxO0
昔読んだ漫画。タイトル・作者名ともに失念。
あるところに二人姉妹がいた。姉妹ともに色々よくできるのだが、妹はどうしても姉に一歩及ばない(コンクールで妹が銀賞を取れば姉は金賞を取る感じ)。
周囲はつい姉の方を先に褒めてしまうため、妹は劣等感を募らせていた。
時は流れ、姉妹はそれぞれ結婚してどちらも娘が一人ずつ生まれた。
帰省した時には娘どうし仲良くやっているのだが、妹の眼にはどうしても姉の娘の方が良く映ってしまう。
現に、二人ともピアノを習っていたのだが姉の娘の方が聞いていて上手であった。
265 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 13:11:02.21 ID:1sbZgAxO0
>>264の続き
妹の姉への劣等感はいつしか憎悪へと変わっていた。
ある日姉の娘を自宅マンションで預かることになった妹は自分の娘がトイレに行った隙にベランダから姉の娘を突き落としてしまう。
(娘は二人とも就学前だったため楽に持ち上げられた)
ベランダには足場になりそうな植木鉢等があり、事故で片づけられる・・・と思った妹だった。
しかし、振り返るとトイレに行っていたはずの自分の娘が茫然と立ち尽くしていた。
そう、妹は犯行を全て娘に見られていたのだった。
266 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 16:15:03.27 ID:v/GmoyNwP
某宗教の新聞には死後、菩薩になると別の宗教家の言葉を借りて洗脳している
死後あの世に行かずに生前の性格のまま菩薩の名を借りてやりたい放題
こうして某宗教の身成仏霊が増える
某宗教に関わった人物の統合失調症患者が増える
一方で某宗教は精神診療ビジネスにも着手する
267 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 16:22:55.73 ID:6mtxblqq0
>>265の続き
妹は夫と離婚、姉とは絶縁、娘はショックで口がきけなくなる。
目撃者である娘が話せないため犯行はばれなかったが、妹は娘の療養に付き合うことに。
一方姉の娘は奇跡的に一命をとりとめ、ピアノの有名コンクールで優勝した。
そして姉の娘は「奇跡の生還を果たした天才少女」として大ブレーク。
姉本人もテレビに出るほどの有名人になったのだった。
犯罪に手を染めてもなお勝てないってどんだけだよ・・・。
そして、自分一人っ子だからよくわからないんだが、ここまで兄弟姉妹に嫉妬ってするのか?
かなわないとわかったら尊敬の対象にはできないのか?
それは兄弟の性格や親・祖父母との関わり、友達関係にもよるとしか。
うちは姉妹だけど年が離れていて(5才差)キャラや得意分野も違うし
特に親が比べたりもしなかったから今でも仲良い。
友人姉妹は年子で学校も被るからライバル意識バリバリ、
同じ漫画やアーチスト好きになっても決して貸し借りせず
互いに自分で購入するくらいだった。
>>268に同意と追加
年齢によっても変わる
年をとるごとに良い友人に変化していく場合もある
本当に個々それぞれによるとしか言えないよね
270 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/30(月) 18:19:47.47 ID:gUZy6HNo0
まあ仲良ければお姉ちゃん凄い!って尊敬とか抱くかもしれんがなあ…
ましてや姉ばっかがもてはやされてるの見たらそこまでいかなくても面白くないだろうな…
家は妹いるが仲良くないからわからんくもないかも。
異性の兄弟や男兄弟だとまた違うのかね。
姉妹割とそういうのあるって聞く
父が死んだ時の話。
その日は、家族で週末のショッピングに行っていた。
買い物帰りがちょうど昼過ぎの時間帯で、駐車場で荷物を積んだ後
「どうする? 寿司でも食べてくか?」と同じモール敷地内にある回転寿司屋を父が指差した。
が、「え〜? 無駄遣いしなくても、お腹空いたなら軽くお蕎麦でいいじゃない」と母は渋った。
特別な日でも何でもない普通の週末で、家計を預かる主婦としてはまぁ妥当な発言だ。
結局、みんなでフードコートの蕎麦を一杯ずつ食べて帰った。
そして、帰宅後しばらくして、父が心筋梗塞で倒れた。
救急車を呼んだが、助からなかった。
「なんでこんな急に…こんな事になるなんて分かっていたら、お寿司ぐらいケチらなければ良かった。
人生最後の食事がスーパーの蕎麦1杯って…。ましてや、お寿司といっても回転寿司だったのに…」と母は泣き崩れた。
ずいぶん悔やんだらしく、その後もずっと父の話が出る度にその事を言っていた。
>>273 お蕎麦だったとしてもお父様はきっとみんなで食べられて幸せだったと思う。
最後の食事を家族で囲めて幸せだったよきっと。
食事が豪華なステーキだったとしても
そのせいで高脂血症になって血管詰まったんじゃないかと、余計に気に病んだような
>>274-275 ありがとう。
誰も、本人でさえ、まさか今日この日に死ぬとは思っていなくて
蕎麦にしたのも最終的には納得して選んだんだから…とは周りの皆も言ってるけど、
どうしてもリカバリーしようのない心残りは後を引くみたいで。
寿司なら寿司で無理やり考えてしまうと思うよ、あの時、身体に優しい蕎麦にしてたらこんなことにはならなかったかも・・とか
全て巡り合わせだから悔んでも仕方がないことだよな、お父さんは立派に役目果たして天に帰ったんだよ
誰がいつ死ぬかわからないんだからしょうがない
そんなこと考えていつでも父親の好み通りにしてたとしても
父に合わせて寿司食ったあと母親自身が倒れる可能性だってないわけじゃない
自分に予知能力がないことを後悔しても意味がない
高校の同級生の話。
そいつのお父さんはエリート商社マンで、厳しい人だったんだけど、年の離れた小学生の妹にはメロメロですごく可愛がっていた。
ところが、妹が難病にかかり長期入院を余儀なくされ、父親は巨額の治療費を払うため、ますます仕事に打ち込んだ。
ところが、父親の出張中に容態が急変して、妹は亡くなってしまった。
父親は「何のために自分は働いていたんだ」と失意のあまり引きこもりになり、住宅ローン等借金や生活ひの負担が一気に母親と息子にふりかかってきた。
母のパートだけではもちろん足らず、同級生は高校を中退して働いている。
確かにお父さんの気持ちはわかるんだけど、妹中心の生活が終わったら、次は一家の大黒柱を背負わされるなんて、同級生が気の毒すぎた。
281 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/31(火) 12:23:20.34 ID:hZ0UlHsR0
以前読んだマンガ。細かいところうろ覚え。
主人公(以下A)は女手ひとつで娘(幼稚園年長)を育てていた。
A娘は気が弱く友達がなかなかできなかったのだが、家が近所で同じく女手ひとつで娘を育てているBの娘が積極的に声をかけてくれたおかげで友達ができて良かったと思っている。
厳格なBに育てられたB娘はA娘と同い年ながらしっかりしていて、Aはいつも「B娘ちゃんのようにいい子になりなさい」とA娘に言い聞かせていた。
282 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/31(火) 12:28:25.87 ID:hZ0UlHsR0
>>281の続き
ところがこのB娘、「いい子」なのは人前だけで幼稚園では入園以来A娘をいじめていた。
年長になるまではA娘の幼馴染も同じ幼稚園に通っていてかばってくれていたため大事にはならなかった。
しかしその幼馴染の兄(中学生)が暴力事件を起こし、幼馴染一家がいたたまれなくなり引っ越してしまってからは「A娘をトイレに行かせずお漏らしさせる」という悪質なものになっていた。
283 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/31(火) 12:32:47.66 ID:hZ0UlHsR0
>>282の続き
Aは娘のお漏らしについては知っていたが、気弱なA娘はB娘に「告げ口したらただではおかない」と言われていたため何もできなかった。
だが、ある日とうとう我慢の限界が来てお漏らしさせられた直後にA娘は発作的にそばにあった積木でB娘を殴ってしまう。
もちろんAもBも幼稚園に呼ばれて事件を知る。
A娘は理由を言わない代わりに決して謝らず、Aは「きっとお漏らしを見られて恥ずかしかったのだろう」と苦しい言い訳をして謝るばかり。
Bには「今から他人に手を上げるなんて恐ろしい。将来が心配だ」とまで言われてAはショックを受ける。
284 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/31(火) 12:37:41.35 ID:hZ0UlHsR0
>>283の続き
家に帰ってから、A娘はついにいじめの事実を打ち明ける。
ところがAはあろうことか「B娘ちゃんがそんなことをするはずがない。嘘をついて失敗を他人のせいにするのはやめなさい」と叱ったのだ。
子供ながら怒りのあまりAをにらみつけるA娘。かっとなったAは思わずA娘の首を絞めてしまう。
動かなくなった自分の娘を見て我に返ったAは絶望のあまり自殺する・・・。
Aが娘を「いい子」に育てようとした末の悲劇なんだが、自分の娘くらい信用してやれよ、とモヤモヤして後味悪かった。
※多少文おかしいことに気づいたorz「代わりに」じゃなくて「上に」な。
なんだよ、その救いようのない話は
これこそ後味悪いわ
救われないなぁ……
>>279 愛情の格差って訳じゃないんだろうけど、兄の方は眼中にないのが悲しいな。
星新一編の「ショートショートの広場」の「自然の肉」って話が後味が悪いかった
地球の人口が二百億人にまで増えた未来。
人々は人工的に作られた肉しか食えなくなっていたが、高い金を払えば天然の肉を食べられるようになっていた。
ある夫婦の妻が自然の肉を買うために割りのいいバイトがあることを聞き、夫の許可を得て、面接を受けにいく。
で、説明を受けるんだが、ここからが胸糞悪い。
説明係いわく、人工肉が不味いのは生き物の子宮で育てられるの とちがって
ある栄養素が不足してるかららしい
でも人が二百億人もいるからとても畜舎を建てるスペースはない。
ここまで書けば予想はつくと思うけど、その解決策ってのは
人間の女性の子宮で家畜の受精卵を育てて産ませることだった。
妊娠中は国から年金が出て、一匹生むたびに優先的に自然の肉が買えるから
母体になる女性にとっても悪い話じゃないってことで、主婦はそのバイトを引き受けることにする
人間に動物を産ませるとかエロ同人かよ!と思ったけど、この話って十年以上前に書かれたものなんだよな...
よくある「実は人肉でした」じゃなくてまだましかも
小松左京「午後のブリッジ」→実はステーキの正体は、冷凍冬眠で未来に行き、
治療を望んでいた難病患者たち
アーサー・C・クラーク「神々の糧」→大人気の合成肉とは実は合成人肉だった
星新一「開拓者たち」→宇宙植民者の間に栄養素不足のため死ぬ病が発生
その栄養を補うためには自然食品を摂らねばならず、死んだ仲間たちの肉を食べることに。
そんなとき地球から2人の宇宙飛行士を乗せたロケットが到着し、植民者たちは大歓喜。
星新一にしては作風が違うな、と思ったらショートショートの広場か。これは確か投稿作品集で、中には今でも覚えてる作品がある。後味はわるくないけど。
星新一で思い出したけど、「牧場都市」って話も後味が悪い
地球人が異星人に支配されて、一定以上の体重になった人間は出荷されるってやつ
しかも地球人の食べ物は異星人が提供して、その他の施設も異星人に運営されているという...まさに飼い殺し状態
地球で幸せに暮らせるだけの人口を維持するために
定期的に抽選であたった人を間引くシステムの話しもあったな
星新一って割と救いのない話が多いよね
「生活維持省」そのものより「イキガミ」パクリ騒動のゴタゴタの方が後味悪かったり
星新一の話で思い出した、過去にあったらすまん。
宇宙人が地球の文化レベルを上げるために、卵形の容器の中に作物の育て方や医療の知識なんかを書いて詰めておく。
将来自分達の科学力で開けてもらうために砂漠の奥深く強固に卵が閉じ込められて、宇宙人は地球を去る。
そして数百年後、人のいない砂漠を人類は核実験場に選び原爆を投下。
地球が発展するための知識は粉々に砕かれてしまったのだった…
「おみやげ」だな
二回ほど出てるがここは既出上等なので問題ない
教科書で読んだなあ
SFチックな話だが、こち亀のとある一話。
人員不足の影響で無人交番が増加している。
その対策としてロボット警察が都内の無人交番に配置されることに。
ロボット警察はリアルタイムで情報を供給することで学習能力が高く、
24時間ぶっ続けで勤務できることから好評を呼び全国に展開されることになった。
全国に5,000体配置されたロボット警察だが、内、1体を両津が連れ去ってしまう。
両津と共に、派手にギャンブル等だらしない生活を送ったことが影響して
「両津ウイルス」が発生。あっという間に全国のロボット警察が両津化してしまう・・・。
「一週間で、21世紀の新システムを崩壊させるとは・・・」という中川の台詞が印象に残っている。
>>292 アニメのグレンラガンのアダイ村はそれがモデルなのかな
前にも書いたかもしれないけど、ショートショートの広場と言えば、星新一が亡くなったあと選者が阿刀田高になって、
星新一の時に選ばれていた「かさぶらんか」という話(男が通りすがりの人から「かさぶらんか!」と言われ「かさぶるってなんですか?」と言う問答を繰り返す、結局それが何かはわからない)
と殆ど同じ構成の話を入賞させていたのが後味悪いというかなんかもやっとした
選者コメントも「ど?%
前にも書いたかもしれないけど、ショートショートの広場と言えば、星新一が亡くなったあと選者が阿刀田高になって、
星新一の時に選ばれていた「かさぶらんか」という話(男が通りすがりの人から「かさぶらんか!」と言われ「かさぶるってなんですか?」と言う問答を繰り返す、結局それが何かはわからない)
と殆ど同じ構成の話を入賞させていたのが後味悪いというかなんかもやっとした
選者コメントも「どこかで見たような気がするが出来が良いから選んだ」といった内容
本当に素晴らしい文筆家なだけに、阿刀田先生にそんなイージーミスみたいな事をして欲しくなかった
ごめん、二重投稿になってしまった…
阿刀田高が選んだ「かさぶらんか」はショートショートの広場12に載っていて、自分もよく覚えているが
星新一が選んだ「かさぶらんか」は、一応文庫本になったやつは全部読んでいるはずなのに記憶に無い
よければ何巻にあるか教えてくれ
>>304 あれ、逆だったかな。題名が違って内容がほぼ同じ話
阿刀田高の方がかさぶらんかだったか
じゃあ星新一が
>>302かな?
記憶が曖昧ですまん
ズンドコベロンチョは北川悦吏子の作品だよ
世にも奇妙な物語で有名な話
おおすまん。確かに同じ構成の話があったんだ
どっちかは最後に辞書を引いて「○○とは、○○の意味がわからない愚か者のこと」みたいなオチがついてたと思う
選んだネタがかぶってること自体が勘違いだったのかな。もう十年近くそう思い込んでたんだが…阿刀田先生ごめんなさい
「ショートショートの広場」より「くよくよ」
東大に二浪した学生が「今度だめだったら自殺しよう」と覚悟を決めて掲示板をみにいく
案の定今回もダメだったので、人間に三浪になった学生は自殺する場所を探し、ビルの屋上にたどり着く
さあ飛び降りよう、と思ったところで遺書を見つける
そこには、東大に入学したはいいものの、学生生活になんの意味も見いだせず日自殺を選んだことが書いてあった
下を見ると頭の潰れた死体を見つけ、学生は自殺を思い止まる
家に帰ってきた青年から「今年もダメだった」と報告を受けた家族だったが、青年の明るい態度に安心し、その日は残念会が開かれた
精一杯生きることを決意して眠った青年だったが、直後に母親によって首を絞められて殺される
母親の覚悟は他人によって変えられるようなものではなかった...
>>308 それって「くよくよ」じゃなくて「決心」だったはず
http://occult-atoaji.sakura.ne.jp/?p=7362 >>307 たしかに「○○とは、○○の意味がわからない愚か者のこと」
というオチの話が「かさぶらんか」より前に出ていたのは覚えているが、
「かさぶらんか」の話は
老人に「かさぶらんか!」と言われる→「かさぶらんか」ってなんですか、と老人に聞くと老人に「なんだ、かさぶらんか、も知らないのか」と笑われる
→家で辞書で「かさぶる」を調べたら、なるほど老人が「かさぶらんか!」というのももっともだ、と納得する。
だったから全く同じってわけでもない
ちなみに「かさぶる」の意味は書いてなくてその点「ズンドコベロンチョ」のような感じ
選評で、阿刀田高が「実在している言葉かとおもって自分の持っている辞書で「かさぶる」があるかとおもって調べたけどなかった」
ってわざわざ書いていた
>>310 そうそう、かさぶらんかはかさぶるの意味が書いてないんだよね
もう一つの方のオチは蛇足だと感じた
かさぶらんかの方が出来が良かったんだ
今ショートショートの広場12を見たら確かにかさぶらんかがあったから、これ以降の阿刀田高編で似た話があったと思う
なんて話だったか思い出せなくて気になるな
ここまでも勘違いがたくさんあったから自分の記憶に自信が無いけど…すまん…
自己解決しました。ショートショートの広場15「パンスカリン」だ
313 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 18:11:40.40 ID:BaCAXdNM0
新年から私の事で揉めないで下さい(>_<)
筒井康隆の如菩薩団
品も学もあって上品だけど内実は火の車の主婦たち。
定期的に集まって狙い定めた金持ちのお屋敷を訪れる。
屋敷の奥様は主婦たちの雰囲気や服装から何らかの婦人団体だと信じて疑わず招き入れる。
しかしその主婦たちこそが今ちまたで話題の上流階級の連続奥様殺しの犯人で
慎重に慎重を極め、関係者は無慈悲に皆殺し・そこまでしておいても
家の中にある現金しか持ち去らないのでなかなか尻尾を出さずにいた。
招き入れた上品な主婦たちがまさにその犯人だと知るとさすがの奥様も取り乱しかけるが
「奥様ほどの誇り高い方は最期も立派に」みたいに煽てられ覚悟を決める。
そしてお手伝いの娘と奥様を殺した主婦たちは家にあった現金を山分け。
そうすると一人頭せいぜい数万程度にしかならないわけだが
主婦たちはこれからも生活のために冷静に殺人を続けていくと思うと怖いし
上流階級奥様が「たかだか数万のために殺されるなんて」と発狂しかけるのも分かるしで後味悪かった。
>>294 星新一の遺族が騒いだのは「イキガミ」が映画になってからだよね。
漫画が始まった頃じゃないのが果実が大きくなるのを待っていたようで後味が悪い。
>>315 映画になるまで存在を知らなかっただけじゃね?
うん
318 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 20:59:21.43 ID:BaCAXdNM0
>>316 お互い知らなかったんでしょう(>_<)
私も星新一なんて、ここを見るまで知りませんでしたし(>_<)
楠桂の漫画「鬼切丸」は全体的に後味悪い話が多い。
特に救いがなかったのが、人鬼甦という話。
鬼を退治することが使命の主人公に殺されかけた鬼が逃げ偶然居合わせた妊婦の胎児に寄生する。
その胎児は生まれ、会社を経営する裕福な家庭の長男として、父、母、姉とともに幸せな生活を送る。
長男(以下弟)は、両親思い、姉貴思いの優しい性格で、仲良し姉弟として学校、近所でも評判に。
姉弟が高校生になったとき、再び主人公の少年が現れ、「やっと見つけ出したぞ」と長男に切りかかる。
額を怪我した弟は何のことだかわからない。姉弟が帰宅すると、家ではご馳走が。
「きっと父さんの会社にいいことがあったんだ」と言い合う姉弟。久々の家族団欒の夜を過ごす。
弟が自室で寝ていると外から異臭が。リビングに降りると、父親が姉の首を絞めている。
父親の経営する会社の資金繰りに行き詰まり、一家で無理心中を図ろうとしていた。
驚いた弟は、無意識に鬼の本性を発動し、両親を切り殺してしまう。
弟は、「姉ちゃんは俺が守る」と、意識を失った姉を抱きかかえ、廃病院に隠れる。
目を覚ました姉に何か食べさそうとするが、それが猫の死肉。
姉は驚くが、弟も自分が何を食べてきたが思い出せず、味覚がわからなくなっている。
そこに再び主人公が登場。姉に対して「こいつは弟ではなく、弟のふりをした鬼だ」と言い放つ。
爪が伸び、顔の半分が鬼の形相になり、自分が人間でないと自覚する弟。
涙ながらに「もう一度、自分を人間のときの名前で呼んでくれ」と姉に訴える。
「何言ってんの。あんたは私の妹よ」と泣きながら抱きしめた途端、完全に鬼と化して、
姉を食べようとする弟。その瞬間、主人公の刀・鬼切丸で鬼を一閃。
泣き叫ぶ姉に主人公は一言「鬼に女は守れない。鬼の愛し方は愛する者の肉を食べることなんだ。」
他にも悲惨な話が多いものの、だいたい多少のフォローがあるんだが。
これは全く救いがなかった。
>>319 >「何言ってんの。あんたは私の妹よ」
えっ
ウルトラマンティガ「放たれた標的」。
大勢の宇宙人に追われているルシアという女性が、防衛隊に保護される。
追手の名は「ムザン星人」。ルシアもまた異星人だが、ムザン星人にさらわれて地球に連れてこられたという。
ムザン星人は、地球を舞台に彼女をどれだけ早く殺せるかというハンティングゲームを行っていたのだ。
結局ルシアは主人公達の目の前で星人のUFOから撃たれて爆死、怒り狂った主人公達は星人を次々に射殺する。
で、最後に残った星人のボスは巨大化するがティガに倒され、全滅した。
全てが終わった後、防衛隊の副隊長は「彼女をこの星の人間として葬ってやろう、それが彼女を救えなかった我々にできるせめてもの償いだ」と発言し、主人公が「それで喜んでくれますかね…」と呟き、終わる。
…と、こう書くと徹頭徹尾救いが無い話なのだが、1つだけわからないことがある。
防衛隊に保護されたルシアは、自分の面倒を見てくれたナースに対し、物凄くイヤ〜な笑いを見せるシーンがあるのだ。俳優が演技下手なのではなく、わざとやってるとしか思えない。
この笑いは何だったのか、まったく説明が無い。その為、「実は彼女の言っていたことは嘘で、実は彼女こそが悪人であり、星人達はそれを捕えに来た宇宙警察だったんじゃないか」という考察も存在する。
…そういえばムザン星人達は、仲間が殺されるまでは地球人に手出しを一切していなかったが…
それで思い出した、アニメ『獣神ライガー』より『涙をこらえて友を撃て!』という回。
主人公・大河剣がとあるきっかけでいじめっ子に苛められていた少年・真一と仲良くなる。
真一は気が弱く女の子のようななよなよした子だが自分をかばい守ってくれた剣を頼りにし「一緒に学校にきてほしい」とか言い始める。
剣は「自分で立ち上がって反撃しないと駄目だ」と彼を突き放すが、やっぱり心配になり学校に様子を見に行く事に。
その夜、一人眠っている真一の耳の中に敵が放った虫が入る(この様子がすごくリアルでトラウマ)。
翌日、再び悪ガキ達に囲まれている真一…が、昨日とは打って変わって彼等を突き飛ばす。真一は性格どころか外見が変わり、妖怪のように青紫の舌をジュルリと伸ばしてどこかへ消えていく。
変わり果てた姿の真一が向かった先は理科室。餌に群がる獣のようにホルマリン漬けを食らう姿をたまたま見つけた女生徒を惨殺し手しまう。
そこにようやく剣が登場、昨日の面影が全く見られない真一と鉢合わせになるが、真一は剣の姿を見つけてグラウンドへ逃走。眉を張り、怪物の姿になる。
剣も獣神ライガーに乗り込むが、真一が変身しているのを知っているため攻撃ができない。
躊躇している剣の耳に、真一の声が聞こえてくる。
「お願い…剣、僕を殺して…お願いだよ…」
なんと真一は意識が残ったまま、化け物の姿へと変わってしまっていたのだ。
それを知った剣は震える手で真一だった怪物を一刀両断にする。
「真一…生まれ変わって出会っても、俺達は友達だ!」
「ありがとう…剣…」
「真一いいいいいいっ!」
その後、真一の葬儀に顔を出す剣。その炎の中では、真一が優しく微笑んでいた…
弱くて罪のない真一が敵の一方的な都合で化け物に変えられてしまうのも、どうすることもできずに真一を倒すしかない剣も後味悪かった。
他にもライガーは、拾って可愛がっていた子犬が同じように怪物に変えられてしまってやっぱり倒すしかない、って回もあった。
スパロボでこのエピソードが再現されたとき、真一を助け出すif展開が欲しかったなぁ…
ドラえもん のび太の夢の金メダル
結構昔の話で、40分ぐらいにわたるアニメの長編。
少し端折るかもしれないけど、のび太がいつものように
ジャイアンに馬鹿にされて、いろいろあってボクシングで
試合することになる。それでのび太は一週間頑張って
練習するんだけど、当日決闘の場に行く最中にゴミ集めを
してて怪我をしたおばあさんを助けて時間に遅れてしまう。
あとはそのおばあさんの家庭問題(両親を亡くした孫と二人暮らしで、
孫が鯉のぼりを欲しがるもおばあさんは怪我で働けなくなって買ってやれない)
に触れたりして、結局ジャイアンとは決闘する頃には疲れ切ってしまい、
練習も虚しくボコボコにされてしまう。その末にのび太は負けた罰として裸で
空き地を走り回ることになる。
その夜のび太は悔し涙を流して眠るんだが、それを見かねたドラえもんと
ドラミちゃんは、太陽に隠れて見えないもうひとつの地球にのび太を
連れて行ってジャイアンに勝たせて元気になってもらおうと考える。
一応のび太に気づかれないように。
言っておくと、もうひとつの地球では時間の流れも住んでいる人も同じ。
向こうの世界のドラえもんたちも全く同じこと(別の地球に移動すること)を
考えているはずなので、道中すれ違うだけでお互い出会うこともない。
唯一の違いがこちらの地球よりも重力が軽いことぐらいなので、ひ弱なのび太でも
スーパーマンになれるってわけだ。
ドラえもんとドラミちゃんの考え通り、のび太は体育の授業や野球の試合で
大活躍をする。しかしジャイアンに目をつけられ、出来杉の勧めで後日
障害物競走とオリエンテーリングを足したような大会で勝負することになる。
大会の優勝賞品は大きな鯉のぼりだったので、のび太も二つ返事でOKした。
大会は二人一組で出るのが条件で、のび太はドラえもんと、ジャイアンはスネ夫と
出場することになる。
そして大会当日、のび太はスーパーマンぶりを発揮して優位に立つが、
ジャイアンとスネ夫は影の軍団と称する取り巻き達を使って様々な妨害をする
(のび太たちが漕いでるボートに穴を開ける、コースの矢印に細工をする、
ローラースケートを地面に接着する、など)。それでものび太とドラえもんは
障害を乗り越え、見事優勝と大きな鯉のぼりを手にする。ジャイアンとスネ夫は
負けた罰として逆立ちで空き地を一周することになる。
その夜、のび太は大きな鯉のぼりを机に立てかけ満足そうに眠るんだが、
ドラえもんとドラミがまた気づかれないうちにのび太をもとの地球に連れ戻す。
(同時に向こうに行ったドラえもん、ドラミ、のび太も入れ替わりに戻る)
翌朝のび太が起きてみると、商品の鯉のぼりがかなり小さくなって驚く。
ドラえもんを問い詰めると、ドラえもんは種明かしをはじめる。
内緒で別の地球に連れて行ったこと、のび太の力は何も上がっていないことなど。
のび太は向こうの地球で楽して暮らしたいとドラえもんに食いかかるが、
ドラえもんはのび太がいない間にあっちの地球ののび太がこちらでどんなことを
していたかを言う。ただでさえひ弱なのに重力のハンデがある状態でスポーツレースに
出たこと、結果は散々だったが、それでも完走したこと、向こうの地球ののび太は
いっぱい頑張ったんだからこちらののび太も頑張らなきゃいけないこと、などを言って
のび太を納得させる。
そしてのび太とドラえもんは、向こうの世界ののび太がゲットしてきた努力賞か何かの
小さい鯉のぼりを持って、ゴミ集めをしていたおばあさんのもとへ行く。
ドラえもんとのび太はビッグライトで鯉のぼりを大きくして、それに孫と乗っかって
空を悠々と飛ぶ。怪我で寝ていたおばあさんは窓からそれを見て嬉し涙を流す。
と、こういうお話だったと思う。
後味の悪いところは、元の地球のジャイアンやスネ夫が何の罰も受けなかったこと。
試合で一方的にボコボコにして、なおかつ大衆の面前で裸ののび太を走らせて
ゲラゲラ笑う姿は本当に憎らしかった。あとはドラえもんがネタばらしの時に、
一週間ひたすら練習したのび太に対して「君の力は少しも変わっていなかったんだ」
と言い切ってしまうのもなんだかなあと思った。
鯉のぼりが入れ替わってしまったのもすっきりしなかったけど、よりハンデのある
状態でがんばった別世界ののび太のものになったならそれもいいかって気はした。
328 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 00:12:13.32 ID:gAaE5zEl0
特撮物はバロムT以外禁止にしたハズですが(>_<)
↑勝手に決めるな
ドルゲは笛吹き
331 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 01:22:43.09 ID:gAaE5zEl0
>>330 いえ、いじめられっ子のドイツ人少年です(>_<)
332 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 01:23:59.46 ID:gAaE5zEl0
>>329 あなたに命令される覚えはありまん(>_<)
>>320 同じく「えっ」てなったw
一番大事なとこで。。
334 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 02:16:10.17 ID:DRGcnirc0
次スレ以降のテンプレにNG推奨ワード「(>_<)」って入れようぜ
コテにしてくれるともっとうれしいな
星新一のは「後味が悪い」とは違うんだけどね
5年くらい前、うちの婆ちゃんが入所してた老人ホームに行った時の話だ。
受付のところに「この人を探しています」という張り紙が貼ってあったんだが…
市内に住んでる婆さんで、車椅子に乗ったまま外出して行方不明になったんだそうだ。で、それっきり。
車椅子に乗ったままだったら行ける場所は限られてるそうだし、乗り捨てられた車椅子も見付からないということは…
誰かに拉致られたんじゃなかろうか?
occult-atoaji.sakura.ne.jp/?p=10542
まとめのアゴゲンの話が間違ってる
最後が敬礼して終わりとなっているけど実際は
こんなくだらない事件をずっと追ってたのかと主人公が警官に切れる
しかし警官は逆切れして主人公を婦女暴行事件の犯人としてしょっぴいて終わり
どうでもいいけど気になった
映画 検事Mr.ハー 俺が法律だ
ユンピョウ主演、有名アメリカ人女優と共演の香港アクション映画なんだが、なんだか後味悪い内容
検事ユンピョウがアメリカ女捜査官とともに悪人と戦う話なんだけど、アメリカ人女捜査官が悪人にハンドドリルみたいなのを胸に突き刺されてグリグリ回して一気に引っこ抜いて惨殺されたり
ラスト、ユンピョウがヘリで海上に逃げた悪人を追い詰めヘリの中で悪人を殺すのだけど、ヘリ操作不能になってユンピョウは海へダイビング!
そのまま海にプカプカ浮かんで死亡するユンピョウを見ながらエンディングロールとか後味悪過ぎてトラウマ。
二度と見たくない
あとアメリカ女優の死に方が本国アメリカで賛否あって死なないバージョンのビデオも作成されたらしい
>>334 ワードに入れてもなぜかすり抜けるんだが
新年も私の話題で持ちきりですね(>_<)
>>332 てめーに勝手なルールを言われるいわれもねーよ
>>337 車椅子で一人で外出中に車に跳ねられて、口封じと証拠隠滅で、何処ぞにポイかも。
昔、行方不明の少女が干上がったダムの底から発見された事件があったし。
346 :
1/4:2014/01/02(木) 11:07:29.50 ID:+cD6s3EKO
シオドア・スタージョン「手」
田舎町の食料雑貨店で働く青年はある日、母親に連れられた白痴娘の手に魅せられた。
娘はデブスで汚ならしかったが、手は形よく雪のように白く桜草のようにピンク色だった。
店主に訊ねると、あれはビアンカ、一緒にいるのはビアンカの母親、名前などない。ただのビアンカの母親。白痴を生んだので亭主に逃げられ、町外れのあばら家に住んでいる。と言われた。
白痴娘が食料雑貨店のカウンターに美しい手を置いた時、青年は手が自分を観察していると思った。
ビアンカの手はいつも、蜘蛛のように物の上を這いまわるか、内緒話か身繕いのように指を絡ませ合っている。
347 :
2/4:2014/01/02(木) 11:11:35.32 ID:+cD6s3EKO
今まで美や詩情や愛に感動した事もなく、手フェチでもなく単純に生きてきた青年はビアンカの母親のあばら家に間借りした。
田舎町では面白おかしく噂になったが、食料雑貨店の店主が、それがどうした給料分働いてくれりゃこっちは文句なんかあるもんか、と言ったので噂は止んだ。
青年が美しい手をよく見ようと焦ってビアンカの腕を掴むとビアンカは暴れ、その後手はスカートの襞に隠れっぱなしだった。
手の怒りが解けて青年に姿を見せてくれた頃、青年はビアンカの母親にビアンカへの結婚を申し込んだ。
ビアンカの母親は驚き呆れたが、青年の剣幕を怖れて、勝手にしろと許可を与えた。
348 :
3/4:2014/01/02(木) 11:14:58.66 ID:+cD6s3EKO
(青年が母娘の寝室に押し入り、思い詰めたような顔で手を後ろで組んでいるので、拒否すれば隠し持った武器で殺されると思った)
青年の部屋が若夫婦の寝室になった。
青年は家具や化粧品を買い込み、手の付属品であるビアンカをこざっぱりと清潔にしてやった。
手にもハンドクリームや爪やすりを与え、手自身に好きに身繕いさせてやった。
新婚初夜、青年はビアンカの隣に横たわった。
夜闇の中、ビアンカの美しい手が青年の喉を優しく撫でた。
翌朝、青年の絞殺死体が発見された。
ビアンカの母親はビアンカが犯人だと主張して絞首刑になった。
ビアンカは施設に収容された。終
349 :
4/4:2014/01/02(木) 11:18:13.46 ID:+cD6s3EKO
手をビアンカに寄生した異種の生物のように書いているけど正体がわからないし、ビアンカ本人・手・母親のどれが犯人かわからないのが後味悪い。
手の正体というか、単純だが一見正常に見える青年が白痴娘の手に魅せられた時点で、青年がもともと異常だったんじゃね?とモヤモヤする。
>>337で思い出したけど
家の近所で50代のおじさんが犬連れて軽トラで出かけたまま行方不明って
事件があった
まだ見つかってないと思う
ぶっちゃけ犬だけでも助かっててほしい
351 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 14:56:09.11 ID:gAaE5zEl0
>>334 私に付きまとうのはやめて下さい(>_<)
352 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 14:57:35.41 ID:gAaE5zEl0
>>335 コーテル三ナンホーで宜しくお願いします(>_<)
>315
2005年の連載開始時に類似について日本文藝家協会が指摘しています。
その時点で小学館は類似を認めていず、
さらに2008年映画化となったので星新一公式サイトでの指摘公開となったのでしょう。
2008年の小学館の公式見解で
>『イキガミ』の作者・担当編集者共に、最近になるまで『生活維持省』を読んだことがないと主張し、似ているのはすべて偶然であるとしている。
ということなんですが、2005年の指摘の時に小学館側は読んでいないんでしょうかね。
354 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 20:05:20.03 ID:ycyEMQ3z0
もう散々ガイシュツだろうけど、スティーブン・キングの原作による
映画「The Mist」ね。
あそこまで救われない話もそうない。
そんなに話題にもならずヒットしなかったけど、ダラポンちゃんの
映画の中では一番面白かったし好き。
>>354 >>1-3参照
作品について語りたいだけならSFホラー板のキングスレか映画一般板の感想スレへどうぞ
356 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 20:50:04.80 ID:wK51I8Wk0
357 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 21:50:08.20 ID:gAaE5zEl0
359 :
1/2:2014/01/02(木) 22:20:44.99 ID:La5TGOrL0
家の近所に住んでいた三毛猫の話。
その猫はまだほんの赤ちゃんのとき、私の近所のおばあちゃんに発見された。
飼い主を探したものの、なかなか見つからなかったため、
結局はそのおばあちゃんが飼うことになった。
三毛は性格が穏やかで、
近所の人にも進んで寄っていくほど人懐っこい子だったので
多くの人に可愛がられていた。
でも、一番なついていたのは拾ってくれたおばあちゃん。
おばあちゃんが近所を散歩するときは必ず一緒に歩くし、
ちょっと遠出をするときには駅やバス停までついて行ってしまい、
誰かが一緒に行って三毛を止めないと、
三毛まで電車やバスに乗り込んでしまうほどだった。
遠出をしている間、三毛は大人しく家で待っているんだけど、
突然、玄関をカリカリと引っかき始めるらしく、
そうなると決まって数分後にはおばあちゃんが帰ってきたそうだ。
360 :
2/2:2014/01/02(木) 22:24:14.36 ID:La5TGOrL0
そのおばあちゃんが亡くなった。
年齢が90代になっていたから、ご家族も近所の人も「大往生だったね」と言っていたものだ。
おばあちゃんの亡くなった日から三毛は変わった。
食事もせず、外にも出ず、誰が呼んでも振り向きもしなくなり、
日がな一日おばあちゃんが愛用していたカーディガンとひざ掛けにくるまって
寝ているだけ。病院に連れて行ってもダメだった。
3週間後、三毛は死んだ。
「忠犬みたいだ」と美談のように話していた人もいたけど、
個人的には、三毛の姿はどうしようもなく痛々しかった。
せっかく拾ってもらったのに、何でその命を捨てるんだって思った。
おばあちゃんは一緒に死んでほしくて飼ったわけじゃないはずだ。
それにおばあちゃんは最期まで人生を生き切ったともいえるぐらいで、
ご家族の人からどんな風に最期を看取ったかを聞いたときには
「こんな風に死ねるなら幸せだろう」と心底感じた。
そんなおばあちゃんの跡を追うなんて…。
近所の人にもたくさん可愛がってもらったし、
おばあちゃんの家族にとっても大切な家族の一員にだったのに。
ネコに文句言ってもなぁ
362 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/02(木) 22:44:48.93 ID:wK51I8Wk0
さて、次はさすがに後味の悪い話なんだろうな
頼むぜ、ホント
>>357 星新一って教科書載ってると思うけど、あなた中卒かなんかですか?
まとめサイトに「犬妹」って漫画のことが載ってるけど、あれの作者も後味悪い…というか腹立たしい事をやらかしてるんだよな。
おかげでファンからも見放されちまった。
367 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 01:20:15.93 ID:WBbq4l7a0
>>363 私はエレベーター式の有名女子大生ですが、星新一なんて教科書には出てこなかったです(>_<)
368 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 01:22:02.45 ID:WBbq4l7a0
>>364 浜のり子さんは凄く醜いですが、頑張ってると思いますよ(>_<)
>>366 犬妹の作者、絵莉子有香は以前「中年」ってPNで活動してたエロ漫画家
だけど病気やらなんやらを理由に執筆活動を休止することをコミックスのあとがきで発表。
でもその後、前述の通り名前を変えて描いてる…って話かな?
>>355が言いたいのは別のことだったらすまぬ
370 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 02:48:04.23 ID:XkR7lGOE0
>>340 特殊文字で記述されてるみたい、
専ブラからNG指定すればできるよ。
読書をしてる学生なら、普通一度は星新一」に触れるでしょ
読む読まないに関わらず
バカと貧乏は読書をしないからね、これは親の躾でもあるから
読書はするけど星新一は読んだことないや
つか、普通読書って言ったら小説は含まないっしょ
そんな事はないだろ
中学や高校の国語の教科書にもセンター試験の問題にも
頻繁に出てくる星新一を知らないということはつまり
>>374 そう思うとなおさら後味悪いな
こっちはアラフォーだから、教科書に載ってた娯楽系(純文学でない)小説といえばレイ・ブラッドベリと曽野綾子と遠藤周作しか覚えてないけど
376 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 11:50:15.44 ID:WBbq4l7a0
ほっしゃんを知っているのはお年寄りだけだと思いますよ(>_<)
曽野綾子と遠藤周作…クリスチャン系の教科書、てわけではないよな
ところで、曽野綾子が三浦朱門と結婚して三浦綾子になって「氷点」書いたんだっけ(オイ
378 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 12:09:56.35 ID:Cf2Uvszi0
昔読んだ漫画。ところどころ脳内補完あり。
これはデブス「ブー子」とガリガリブス「おカス」の物語。
終始ブー子の回想・独白という形をとる。
ブー子とおカスが出会ったのは小四の時。同じクラスになった当初は話すこともなかったのだが、偶然外部の同じ学力試験を受けると知って一緒に勉強しだして親しくなった。
無事に二人とも好成績を収められたのだが、それが気に入らない一部のクラスメイトから無視や悪口といったいじめを受けるようになる。
担任がいじめに気付いていじめグループを叱責したが、そのせいでいじめが悪化してしまう。
ただ、ブー子は体格的にその気になれば男子も弾き飛ばせるため聞えよがしに悪口を言われたり、物を隠されたり、机などに落書きされたりするものだった。
一方おカスはガリガリな上にワキガと口臭がひどかったため「汚い」と毎日のように囃し立てる、掃除の時間に顔面にデッキブラシを擦り付けられるといったものが加わっていた。
二人は互いに慰め、支えあっていたのだが、実は内心ブー子は自分よりひどいいじめを受けているおカスを見て安心していたのだった。
379 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 12:12:47.97 ID:Cf2Uvszi0
>>378の続き
二人は中学と高校も同じで、大学と就職先は違ったがちょくちょく会うような関係だった。
三十近くなったある日、おカスが急に「実は数か月前から付き合っている男がいるのだが最近になって彼が既婚だとわかった。どうしよう」と言ってきた。
驚いたブー子はあれこれと相手の事を聞き、「いつかはばれる。相手の奥さんとバトルするか、きっぱり別れる覚悟を決めるかしたら良いと思う」とアドバイスする。
そして帰宅するとブー子は聞きだした情報を元にその男の住所と電話番号を調べ上げ、匿名で浮気を告発する。
しかしその後おカスはその男と結婚するという。男の妻はおカスに会うこともなく離婚して出て行ってしまったらしい。
おカスに先を越されて悔しいブー子だったがそんなことはおくびにも出さず祝福する。
380 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 12:17:50.85 ID:Cf2Uvszi0
>>379の続き
ところが、結婚後おカスは会うたびにやつれていく。
話を聞いてみると「姑がことあるごとに前妻と比較して嫌味を言ってくる」「肝心の夫は帰りが遅く話も聞いてくれない。絶対浮気してる」とのこと。
慰めるしかないブー子だったが、内心は「おカスだって不倫の果てに奪ったのだから自業自得。そもそもおカスレベルの女と付き合う時点で浮気性確定だろ」と思っている。
そうこうするうちにおカスはうつ病を発症したらしく会うたびに「死にたい」と言ってくるようになった。
あまりにも「死にたい」を連発されてイライラが頂点に達したブー子は「そんなに死にたいなら死んじゃえば!?」と暴言を吐いて帰ってしまう。
381 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 12:20:35.35 ID:Cf2Uvszi0
>>380の続き
そして暴言を吐かれた帰りにおカスは自殺してしまう。
さすがのブー子も「自分が彼女を殺してしまった」と罪悪感に苦しんだものの・・・
自分より不幸だったおカスがいなくなって情緒不安定になり心療内科に通うハメになると「第二のおカス」を探し始めるのだった。
ブー子の性格や結末もさることながら、ブー子はこれだけおカスを見下していながら終始彼女を「親友」と言い続けているのが後味悪かった。
383 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 13:54:26.14 ID:WBbq4l7a0
>>381 ハリセンボンさんのお話ですね(>_<)
歩いていたら、中年の人に肩をぶつかってしまった。
ごめんなさいと謝った。
中年の人に、「ちゃんと前を見ろ!!クソガキ!!」と怒鳴られた。
団塊世代を舐めているのか!?戦後焼け野原の日本を、高度経済成長期時代の支えたのは、俺達だぞ!!ガキがいきがってんじゃねぇぞ!!」と説教された。
>>384 そんなおまえ等の生活をこれから支えてくのは俺達の世代なんだぞ、って返せば良かったのに
俺もハリセンボンが浮かんだw
>>385 俺たちの世代じゃ奴らの世代の年金を支えきれない。だからお前は間違ってる。
これって、前によくいた電車の中で暴言吐いているやつの別バージョンじゃないのか
>>384 団隗世代は戦後バブルで遊んでただけだよ
391 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 17:04:56.56 ID:XkR7lGOE0
よく障害者に頭を叩かれる人か
>>366 >>369が言ってるのと大体同じなんだが、
その「中年」って作者は元々毎月雑誌に漫画を載せていたんだが、08年に「2、3か月休む」と言ってそれっきり音沙汰無しだった。
で、2年経って突然戻ってきて単行本を出し、あとがきで「仕事を続けられないほどの病気にかかっている。命に別状はないがひとまず休筆する」と言って再び姿を消した。
雑誌の読者はもちろんだが、同業者も「休筆は残念だが病気は他人事じゃないので」なんてコメントするほど、プチ騒ぎになったのよ。
…ところが半年もたたないうちに、「絵莉子有香」って名前で別人のふりして同じ雑誌に戻ってきて、その「犬妹」って漫画を描いて読者からメチャクチャたたかれたの。
このペンネームの時は、別人のふりをする為に絵柄を変えようと思ったのか、もう落書きみたいな酷い絵でさ。
当時は読者も「こいつ中年じゃねーの?」「いや、中年がこんなに劣化するはずはないし、犬妹みたいな酷い作品を描くわけがない」なんて論争してたのさ。元々サイトも持ってない作家だったし。
で、半年後にペンネームを「中年」に戻したんだけど…やっぱり雑誌では別人扱いで「中年復活」って書かれてて。
でも今度は絵柄からして絵莉子と同一人物だったのはバレバレ(というかぶっちゃけ本人も開き直ったのか、隠す気ゼロだった)。
これでファンも皆見捨てちゃったんだよ。「そもそも病気なんて嘘っぱちなんじゃないか?」「この仮病野郎」なんてね。
今でもたまに雑誌に書いてるけど、女の顔はデッサン狂ってる上に正面から見た絵ばっか、体はパースがおかしく人体の構造を無視したポーズだらけ、男の顔はへのへのもへじみたいだし、背景は原稿にゲロ吐いたんじゃないかってぐらい適当、話は投げっ放し…
最初の単行本は2週間で3刷まで行ったのにねぇ。
精神的な病気なんじゃと疑ってしまうな
エロ漫画家・・・
死ぬほどどうでもいい
じゃあ死ねば
ふぁびょーん
>>389 >これって、前によくいた電車の中で暴言吐いているやつの別バージョンじゃないのか
俺もそう思う
>>367 エレベーター式のアホでも入れることで有名な女子大かw
私正真正銘のお嬢様有名大学だけど、星新一は教科書に載ってたわ。
エスカレーター式だろ
お前もアホの仲間か
エレベーター式とも言うよ。
ちっ
404 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 23:42:54.39 ID:WBbq4l7a0
>>399 私たちの勝利ですね(>_<)
これからも共闘しましょう(>_<)
人間性の無い顔文字
星新一より年上なので教科書に載ってないのが当然です(>_<)
(>_<)ってどうやってNGするんだっけ
うざくてしょうがねぇや
今年もお世話になります(>_<)
>>407 俺も知りたいわ
本文からコピペしてもすり抜けやがる
Laneだったらコピー→右クリ『NG処理』→『NGWordに追加』でいけるんだけどねぇ。
LaneLじゃねぇ、Janeだわ。
412 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/04(土) 14:25:05.33 ID:vunGDfDV0
偽者さんが迷惑かけてるんです(>_<)
ぬこでもすり抜ける
エロ漫画家はマジで底辺の扱いしかされないからな
若くして亡くなるのが別段珍しくないのが恐ろしい
(なんで突然NG機能の話し出したんだろうこの人たち…)
(& gt;_& lt;)
NGできないって人は↑をNGワードに入れればできると思うよ
&の後の半角スペースは削除して
>>416 発端となったレスが消えてて見えないから
俺には突然NG機能の話をし出したように見える
っていうちょっとしたジョークだったんだけど
421 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/05(日) 00:25:44.85 ID:jKX8mNVA0
なにが出来たんですか(>-<)
赤ちゃん
とても残念な感じがします(>^<)
NGアピールってある意味荒らし本人よりうぜえ
NGがどうこう言ってるとNG回避してくるようになるって
ちょっと考えれば分かるのに
顔文字を変えたところで正規表現使えば全部NGできることくらいちょっと考えれば分かるのに
まあオッサンが顔文字やめちゃったらNGIDに頼るしかなくなるがな
やはり脳内あぼんするのが一番かw
>>414 若くして亡くなるのは、因果なのか。
例えばそれを読んだ読者の人生を誤るきっかけを与える事×発行部数=貯えられる業
みたいな。
脂肪フラグ突破するとゲームオーバーで強制的に人生を退場とか。
怖いな
430 :
1/2:2014/01/05(日) 09:59:12.05 ID:WrmJi9T0O
古賀新一の短編、うろ覚えで脳内補完多目
継母が夫の連れ子の幼い男児に睡眠薬を盛って、眠った隙に団地のゴミ用地下室に閉じ込める。
ゴミ用地下室というか、各戸のダストシュートと繋がってるゴミ置き場。
連れ子は継母に懐いているし、継母も表立っては虐待してないし、夫の方も、息子がいない事を訊ねて、
「私の方のおじいちゃんの所に遊びに行くって言ってたわ」
という嘘を信じる程継母を信用している。
男児に懐いていた犬(野良犬?)も一緒に閉じ込められて、二人(一人と一匹)は最初の数日は遊び気分でゴミの中から食べられる物を探していたが、当然飢えに苦しむようになる。
431 :
2/2:2014/01/05(日) 10:02:21.84 ID:WrmJi9T0O
「ママ…どこ行っちゃったのかな…でもお前がいるからさみしくないよ…」
と犬に抱きついて寝るが、そのうち腐りかけた食べ物を奪い合うようになる。
さらに数日後、争う体力もなくなる男児と犬。
頃合いを見て地下室に様子を見に行く継母。
男児は、継母が助けに来てくれたと思って「ママ…」と呟いて死ぬ。
犬は最後の力を振り絞って新鮮な肉=継母に飛び掛かり、噛み殺す。終
もしかしたら以前、ここに書き込んだ話かも知れないけど
幼稚園に勤めていた親から聞いた話なんだが、そこに虐待を受けてる女の子が居た
女の子は、母親、祖父、祖母から虐待を受けていた。地元でも有名な屑一家
虐待の内容は例えば、重い梯子を持たされ、何メートルもの高さにある梅を取らされる。苦労して取って来ても、「こんな雑な取り方じゃ使えない」として、親達に殴られ、梯子から叩き落される
他にも、外食に行った先で親たちはご飯を食べてるのに女の子は「おあずけ」。女の子が「ご飯を食べてもいいですか?」と聞くと「駄目です」
割り箸やティッシュを使うにも「使っていいですか?」と聞かなければ駄目で、親達の気分次第で怒鳴られたりおちょくられたり
そうやって虐待を受けていたからか、女の子は問題行動の多い子で、同級生の水筒に砂利を入れたりした
理由は「面白いと思ったから」。きっと、虐待されたときに、似たような事を言われていたんだろう
女の子には父親は居なかった。女の子曰く「おとうちゃまが、おかあちゃまを包丁で刺したからいなくなっちゃった」
噂だと、虐待する嫁に切れた旦那が刺した、という事だった
児童相談所には何度も連絡が行った(親もした)が、特に何か変わるという事も無かった
女の子は成長するにつれて、だんだんと問題行動が目立つようになり、中学生になる頃にはすっかりグレて窃盗を働くようになった
明日から仕事だけど、勤務先に屑一家が嫌がらせしてくるので思い出してカキコ
継子つながりで呪みちるの短編
主人公は後妻になった女性で継子は人形好きな女の子
大人しいいい子なので仲良くなろうと頑張る主人公は
継子が最近元気がない事に気が付く
なかなか理由を話さない継子だったが、優しい主人公を信じて告白する
継子はたくさん人形やぬいぐるみを持っているんだが、新たに手に入れた人形が悪い奴で
自分が他の人形たちを支配すると言い出したと言う
夢かと思っていた継子だったが、翌朝他の人形たちに今まで感じていた魂を感じなくなり
文字どおり新入り人形に「殺された」のだと気付く
新入りは継子に誰かに話したらお前も殺すと脅されていて怯えていたのだった
それを聞き主人公はそんな事あるはずないと元気づけ、継子も一応納得する
翌日主人公は継子と一緒にその人形を捨てに行き、継子もすっかり安心して明るくなった
しかし捨てられた悪人形の方には主人公の魂が入っており
(継子ちゃん、私はこっちよ…!!)とどんなに叫んでも気付かれない
ラストは継子と手をつなぐ主人公がにやりと人形を振り返り
中身が入れ替わった事を示唆して終了
少し前に本屋の児童書のコーナーで立ち読みした絵本
タイトル失念したのでわかる人いたら教えてほしい
筆者は主人公の少女の兄だか姉だか…忘れた
主人公の少女は通っている小学校でイジメを受けていた
些細なからかいから始まったが、イジメは徐々にエスカレート
イジメをさほど問題視していない教師も知ってか知らずかイジメに加担する有様
結局少女は不登校になってしまう
外から聞こえる同世代の子どもの笑い声に怯える毎日
数年が経ち、少女も成長したがいまだ引きこもったままだった
そんなある日、少女の家に成人式の案内とともに同窓会の通知が届く
少女をイジメていたクラスの主催だった
今更同窓会に招待だなんてふざけている!と憤る筆者
その横で少女はポツリと「私をイジメていた人たちは、私のことなんて覚えていないんでしょうね」
その翌日、少女は首を吊って自殺した
…という話
ものすごく陰鬱な気分になった
詳細が他の話とごっちゃになってるような気がむっちゃするんだが
その絵本読んだことある
最後は自殺じゃなくて
拒食症になって衰弱死するんじゃなかったっけ?
ラーメンスレで見かけたコピペ
元ネタは平山夢明「東京伝説」らしい。
そこは固定客がひきも切らないくらいの人気店として営業を続けていた。
しかしそこのラーメンは身体に良いとは 言えなかった。化学調味料たっぷりのスープに豚の脂が一センチも膜をはって浮いている。
さらに冬場でもさほど湯気が立たない。湯気は脂の膜が包んでしまうので立ちにくくなっている為だ。
そこへ常連の客はにんにくや胡椒を鼻がまがるほどぶちこみ、汗をだらだら垂らして飲み込んでいくのだ。
主人のおじさんは顔色の悪くなった常連客と並んで記念写真を撮る事がある。 画鋲止めにされたポラロイド写真は既に 五十枚以上はあった。
「どうだすげえだろ、みんな死んじまってるんだぜ」
おじさんは写真を指さした。
「こっちのは肝臓ぶっこわしておだぶつだ。こっちも来年には死ぬだろうな」
そして比較的新しい写真に丸を描いた。
「ウチみてえな高カロリー、高蛋白、食塩過多、化学調味料過多のラーメンを 週に四回も五回も食ってみろ。 尻からラードが出るぜ。
脂肪肝だって診断されて、身体に蕁麻疹が出ても懲りずに食い来続ける奴は写真に残す事にしている。
これだって全部じゃないだろう。俺の 知らねえとこで死んじまってる奴も いっぱいいるはずだ」
おじさんはさらに続けた。
「それでもな。東京ってとこはそういう 味じゃないと商売にならねえんだ。
手間隙かけていいもん作っても味にヒ ステリーがないと売れない。
何度か身体に良くて美味いものを目指 したがそれじゃ駄目だ。結局、毒じゃなきゃ美味いって言わないんだ。
憶えてもらえないんだな。 変なとこだよここは。銭払ってまで毒食いたがる奴がウジャウジャいるんだ」
おじさんは指に挟んでいた煙草を床に捨て最後に呟いた。
「外食してもラーメンだけはよせよ」
ラーメン二郎1年で387食、スープまで食べ続けた人のブログが突然終わった関連で
そのコピペが貼られてた、に
つI
思い出したりちなんだり繋がったりで投稿される話が
元の話とちっとも関係ない事が多いのってなんでだろうね
そら関係ある話なんて投稿してもただ似たような話が二つ続くだけだもの
441 :
1/3:2014/01/05(日) 23:15:48.08 ID:mIsOwCP70
この前金ローでやってた、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」。
公開当時やたら絶賛されてたけど、
観てみたらとんでもない地雷だった…。orz
大学生の花は、同じ大学に通う謎めいた男と恋に落ちる。
彼は、ニホンオオカミの末裔で、狼男だった。
花は狼男を受け入れ、妊娠。
生まれた女の子「雪」は狼の遺伝子を受け継いでいた。
そして、二人目の男の子(雪と同じく狼人間)「雨」を産んでまもないうちに、父の狼男は死亡。
花は大学を休学し、二人の「おおかみこども」の育児に追われる。
しかし、時折狼に変身してしまう幼い雨を雪を
都会で育てるのは難しいことだった。
花は山奥の古い民家に引っ越して、生活していくことにした。
日本人のビール消費量は世界第7位なのに、日本人の約半分は体質的に酒が飲めないって話思い出した。
443 :
2/3:2014/01/05(日) 23:18:48.45 ID:mIsOwCP70
人の目を気にすることなく、山奥ですくすくと育つ姉弟。
活発で狼になるのが好きな雪に対し、弟の雨は内向的。
やがて雪は小学校に通うようになると、周囲の目が気になり、
人間として生きていこうと考える。
一方、雨は小学校に馴染めず、狼となって山に入ることを好む。
そして、一匹の狐を「先生」と呼んで、彼から山で生きる術を学んでいく。
人間として里で生きるか、狼として山で生きるか。
二人の意見は対立し、姉弟関係に溝が生まれる。
そんな中、雪の通う小学校に草平という転校生がやってきた。
雪は、出会ったばかりの草平に「獣臭い」と指摘される。
雪は草平を避けるが、思わず彼を狼の爪で傷つけてしまった。
草平は狼となった雪の姿を見たが、誰にもそのことは言わなかった。
ある大雨の日。親が雪たちの小学校に迎えにくることになっていたが
花と草平の両親は、なかなか迎えに来ない。
学校で二人きりになり、雪は草平に自分の正体を告白する。
草平は雪を受け入れたのだった。
444 :
3/3:2014/01/05(日) 23:20:08.13 ID:mIsOwCP70
一方雨は先が長くない「先生」の代わりに山で生きていくことを決意。
雨を追って山に入った花は、豪雨の中で雨を探し続けるが、足を滑らせて谷に落ちてしまう。
雨に助けられ、意識を取り戻した花。
山へ戻ろうとする狼の姿の雨を呼び止めるが、雨が戻ってくることは二度となかった。
雪も中学では寮に入り、花はひとり、山奥の家で生活を続ける。
まず、のっけから狼男と女子大生のベッドシーンでドン引き…。
母は強いってことを言いたかったんだろうけど
こんなの年の瀬に子供に見せるもんじゃないよ。
最後の方、花は雨ばかり気にかけて雪をほったらかしにしてるし。
結局姉弟が和解することがなかったのがすっきりしなかった。
雪も結局父の狼男と同じような末路をたどるのかと思うと、結構ひどい話。
>>437 平山氏だったと思うんだけど
むかーし2chで本の内容をそのままカキコしてるコテがいて、
作者がやめろって降臨してるのに、気付かず?無視して内容カキコ
訴えるとかいう話になりかけたか、なったから気をつけてね
>>441 その作品って、子供に見せちゃったふじこふじこって母親が多い印象だけど、
子供向けハートウォーミングな作品ですって制作側が騙してるの?
それとも制作側の意図を汲み取れなかったアフォな親が子供に見せちゃって、
勝手にキレてるだけ?
金曜ロードショーでやる内容にも思えないので、制作側、もしくはプロモート側の悪意かな。
>>445 東京伝説の出版元の竹書房の人が2ch上でやめろって警告をしたあと訴訟の準備をしてた気がする
あらすじ要約ならまだしも文章まるごとをまんまコピペじゃそりゃ訴えられるよ
完全に違法うpなんだから
>>448 あーそうだったっけ
>>437の内容やばいよ
最初の方は覚えてないけど、途中からは本のまんまな気がする
>>447 ポストジブリ的な押され方されてるような
よく知らない人がジブリみたいな作品って思うのも仕方ない気がする
451 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/06(月) 00:25:12.07 ID:6BMMCewK0
狼こどもは思ってたより良かったです(>-<)
サマーウォーズは最悪でしたね(>-<)
親子愛的なハートフル系と聞いてたがベッドシーンあるのか
知らずに親子で見に行ったりしたらフジコりそうだな
大学生に生中だしして孕ませるってのもなんだかなぁ
あー、今の金曜ロードショーって基本的にベッドシーンカットされてるんだっけ
以前は普通に流してたけどなあ。特に洋画
1
もう15年位前の話ですが、どこに書いていいかわからんのでここで
社会人なりたての頃、友達と二人でタイのバンコクへ旅行に行った
なんでも話せる数少ない大切な友人との旅行
友人は可愛い顔をした女の子で、真面目で一途で引っ込み思案な性格だった
私はそんな彼女が大好きだった
少ない給料をやりくりし初めてのバンコク、季節は灼熱の夏
非常に浮き立った気分だった
ホテルは猥雑な通りにある少し古いコロニアルなホテル
二日目の夜、タイの暑さと景色に興奮しなかなか寝付けなかった
私は深夜誰もいない広いロビーの椅子に座り時間をつぶしていた
ふと気が付くと目の前にドアが3つ並んでいた
2
3つとも古い木の扉でその先には掃除用具入れ・客室・大広間・廊下どれがあっても不思議じゃないような感じだった
こんなドアあったっけ、何のドアだろ?と思っていたら囁くような声がした
「1つだけドアを選ぶ事が出来る、さあ選びなさい」
選ぶっていったってどれも同じドアだし・・・とりあえず真中のドアノブに手を伸ばした
「それで良いのね?さあ開けるのよ」
再び声がしたのだけれど、どこか嘲笑ってる雰囲気があった
なにかドアを開けてはいけないような気がして私は手を引っ込めた
目が覚めた、夢だったのだ
私はロビーでうたた寝をしていたのだ
目の前はただの壁だった
次の日の朝、友人が夢を見たという話をした
「古いドアを開けたらすごく良い香りがした、なんか人生がそこから変わる夢を見たの」
大人になってから夢なんて見ないのに2人してめずらしいなーと思い三日目が始まった
3
旅は非常に楽しかった
バンコクは雑貨やアロマ関係の物が多く2人して大興奮
特に彼女はアロマ石鹸やお香が気に入ったらしくずっとその話をしていた
日本に帰った後も、彼女はアロマ関係にはまっていた
その内アロマスピリチュアルを語る占い師の元へ通うようになり
占い師の指示で、TVや新聞、ニュースを見なくなり、携帯も解約してしまった
心配する周囲を余所に会社を辞め、肉親とも連絡を絶ち、部屋を引っ越し音信不通になった
私は彼女の所へ何度通っただろう
「悪い気が移るからっ!」と何度も追い返されたが、もっと強引に行くべきだった。
今でも後悔している。
その後風の便りで、彼女が少ない預金をすべて使い切ってしまった事
占い師の知り合い達にスピリチュアルを開くという名目で散々卑猥な行為をされまくってたらしい事
占い師がおなじような境遇の女の子を集めて雑居ビルで集団生活させてて、彼女もそこに一時居たらしい事
それと・・・彼女がいかがわしいビデオに何本も出演していてわりと過激な内容だとか・・・
そして消息不明になった
細田って何時の間にかオナニーみたいな映画ばっか作るようになっちゃったよね
ワンピース映画でコケて叩かれたからなのかなって思うと
なんとなく後味悪い
4
私は涙が止まらなかった
タイの旅行からまだ半年もたっていないのに、
もう彼女とは会うことが出来ない
それなのに私の今の手元にはケバイ化粧をしガリガリに痩せた彼女がにっこり笑っているDVDのパッケージがある
なんで、なんでこんな事に・・・・どうして?
彼女はこんな事する子じゃなかった
タイに行かなければ、アロマ雑貨なんて見なければ、考えても考えても後悔尽きなかった
夢の中で3つ並んだドア
私はドアを開けなかった
彼女はドアを開けた
私もドアを開けてたら・・・・・?
あれから10年以上たつのに、ネットサーフィンをしてると
未だに彼女の動画がリンク先で表示されたりしています。
もし無事に生きてるとしたら、いつかまた会いたいと願わずにはいられません
どうもおかしな人たちが来てるな
オカ板に変じゃない人なんていません
文章とポエムの違いがわからない人はたまにいる
463 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/06(月) 08:02:16.47 ID:G6HLDPfp0
>>461 オカ板で、 大小変化,変色,消失,出現,増減,移動,浮遊,透視,予言,一致,発光,破壊以外の新たなマジックに使える現象を探す私達マジシャンの様な存在も忘れずに。
部屋が冷え込むのはどれに当たりますか?
465 :
1/2:2014/01/06(月) 10:45:16.42 ID:s3SO2E0E0
映画「その夜の侍」
元は演劇らしい。
・主人公は五年前に嫁を轢き逃げ(死亡)されてる。
・家の留守電に録音された嫁の声をずっと聞いてすごしてる。
・犯人は五年して出所してる。反省してる様子はまったくない。
・犯人の助手席に乗っていた男が怖くなって出頭したせいで捕まった。
・犯人の働こうとしている会社で犯人の過去をバラした(と思い込んでる)
同僚に灯油をかけ「バーベキュー!バーベキュー!」と言いながら焼死させようとする(未遂)
・警備員の女性を「取引だ」といってレイプする犯人。
・轢き逃げで殺した女の兄貴をボコボコにし「埋めておけ」と助手席に言い去る犯人。
映画を観てる側からすると結構クソな犯人。
・主人公は犯人をつけ食べたものや住んでるところを全部メモる。
・「お前を殺して俺も死ぬ。決行まで後○日」という文書を毎日犯人宅に届ける主人公。
・決行の日は嫁が轢き逃げされた日。
・犯人は殺されたくはないが、いい加減隠れてるのもウンザリしたのか決行当日「俺はここにいるぞ、ついてきてんだろ?」と主人公に声をかける。
466 :
2/2:2014/01/06(月) 10:46:30.32 ID:s3SO2E0E0
・主人公は包丁を取り出し、犯人も持ってきていた包丁を取り出す。
・犯人の包丁を主人公は自分に当て「日本の法律だと二人殺せば死刑だ。俺を殺してお前は死刑になれ」という。
・気持ち悪くなり包丁を捨てる犯人。
・なんか二人で殴り合い。
・最終的に「これは俺の話であって、君(犯人)には関係ないんだ」という主人公。
・なんなんだよ、みたいな目をする犯人。電話がかかってきて「カラオケいくから」といいその場を去る。
・主人公は家の留守電を消去し、好きなプリンを頭や顔に被って泣きながらエンドロール。
犯人は法で裁かれてるからもういいんだろうけど、
この主人公がこの後どうしたのか考えたらちょっと後味が悪い。
あと、あんま映画の出来としてはよくない。
元が舞台だからかワンシーンがすげー長い
箇条書きなのにイマイチ頭に入らなかった
ストーリーとキャラ設定が混ざってて見にくい
>>458 オマツリ男爵の島?確かにちょっとワンピースにしては暗い話だったけど個人的には好きだったけどね
麦わら海賊団の仲間割れとかは見てて悲しかったけど
470 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/06(月) 15:10:25.52 ID:G6HLDPfp0
>>464 極度に部屋の気温を下げるのは、ドライアイスなど怪しまれますのでマジックに不適です。
例えば、額に手をかざして
「熱っ」
とか言わせる程度の狭い範囲の温度変化で無いと……
>>24 キタロー…
最近始めて、老夫婦とコミュニティ築いてたとこだが
そんな切ない話なんスネ
まとめサイト更新されてた
>>473 いちいち毎回書き込む人何なの?
スレ見に来てる人ならそんなにまとめサイトの更新は気にならないだろうし、
気になる人はチェックしてると思うので報告いらないと思うよ
お話盗り妖怪
>>474 今回は年明けで時間がかかってたからした方がいいかと思って
前にも書いたけど、元ネタ調べてくれるのはありがたい。
レス追ってるだけじゃいちいちググる気がしないし。
>>476 いらないよ。
まとめは暇な時に過去の忘れてた話とか未読なの読めるから有り難いが
最新更新は読んだばかりだから今は興味ない。
まとめしか読んでない人はここに来ないだろうし。
むしろ管理人さんが宣伝とお知らせに来てるならわかる気がするが。
1レスくらいいいじゃない、と思うけど。
不必要な人はスルーすれば、荒らしてるわけじゃないし。
480 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 05:51:34.21 ID:ijFFOAP+0
いや実際うぜーし
個人的にあのまとめも嫌いだわ
一度見たが管理人の趣味なのか一方的なのやくだらん煽りレスも載せてるし
はいはい管理人乙
って流れになるからもうやめやめ
>>483 なぜわざわざ断り入れるw
様式美で乙されてるじゃないかw
たった1レスよりこの流れの方がよっぽど
とは誰も思わんのか
488 :
1/2:2014/01/08(水) 14:55:54.61 ID:lBvytbG60
りぼんかなかよしか何かのホラー漫画絶叫学級から一つ
主人公(A子とする)は女子小学生で二人姉妹の姉
妹(B子とする)は幼稚園児で両親に甘やかされて育てられるが反面A子は厳しく育てられる
甘やかされたB子はわがままですぐに泣き叫び、その度A子は「悪い子はこうだよ?」と玩具の包丁をB子の手に当て、怖がらせて妹の衝動を抑えさせていた
ある日、A子は学校で描いた絵が表彰され大喜びで母親に報告するが「忙しい」「あとにしろ」「そんな事よりもう夕飯だからB子の玩具を片付けろ」とあしらわれてしまう
腹を立てたA子は「B子!自分の玩具くらい自分で片付けなさい!片付けないならいらないんだよね、捨てちゃうからね!」と、窓から玩具をブラブラさせ、B子は大泣き
「いいかげんにしなさい!」と母親にビンタをくらったA子は夕飯も食べずに泣きながら自室にこもり「姉は損だ。妹ばっかり甘やかされて、B子ばっかりずるい。神様、一日だけで良いから私とB子を交替させて」と祈る
その時一筋の流れ星が落ちた
翌日、A子とB子の体は入れ替わっていた
自分を叱らない優しい両親、一人だけ出される凝ったお子様ランチなどB子としての幸せな朝を満喫するA子
一方B子は何が起こっているのか理解できず「ママ、B子が二人いるよ?」とこぼし「何を訳の分からない事を!」と母親に怒鳴られていた
いつも優しい母親に怒鳴られて傷心、放心状態のB子と二人留守番を任されるA子
少し気の毒に思ったA子はB子にままごとをしようと提案し「私赤ちゃんね」と半分嫌味も込めていつものB子の真似をしてわがまま放題泣き叫んだ
困ったB子は台所へ向かい、持ってきたのは本物の包丁。「悪い子はこうだよ?」とB子はA子を刺そうとするが、忘れ物を取りに来た母親に間一髪、切り傷一つで助けられた
489 :
2/2:2014/01/08(水) 14:58:53.41 ID:lBvytbG60
その夜「前からわがままな子だとは思っていたけどこんな……」という夫婦の話し合いを立ち聞きするA子
「お前A子が絵で賞を貰った事知ってたか?」「いいえ」「俺もご近所さんに言われて初めて知ったよ。A子、俺たちがB子にばかりかまってて寂しかったんじゃないか?」「でも…!」「まぁ、自分が昔可愛がられてた事なんて忘れてしまうよな」
A子が話を聞き自分のアルバムを見返すと両親の愛情いっぱいに幸せそうに笑う自分の姿があり、隣には母親の手書きでA子の成長過程がイラスト付きで丁寧に綴られていた
ショックを受けたA子は もう母親を悲しませたくない、A子の姿にもどりたいと願いながら眠りに落ちた
寝苦しさから目を覚ますと(A子の姿の)B子が自分を抱えていた
「お姉ちゃんが言ってたの。いらないものは捨てちゃうって。だからあんたも捨てちゃう」とB子
B子の体のA子は力が弱くて抵抗できない。助けを呼ぼうにもタオルを口に詰められ声が出ない
窓から突き落とされる…目の前が真っ暗になるA子
体が地面にぶつかる感覚がしたが、いつの間にかA子は体がもとに戻り尻餅をついただけだった
良かった!一日経ったから元に戻ったんだ!もう二度とお母さんを悲しませない!と決意しへたり込むA子
「キャアアア!B子!!」A子の背後から母親の悲鳴が聞こえた。そういえば入れ替わって元に戻ったはずのB子はどこにいるんだろう
夜が明けてから「本日未明、○○××さんの次女、B子ちゃんが自宅マンションから転落し倒れているのを母親が発見し、駆け付けた救急隊員により死亡が確認されました。
B子ちゃんの体に切り傷があった事から警察は虐待の可能性を…事件と事故、両方の可能性を……」というニュースが流れて終わり
A子くらいの子供が親からの扱いの差に不満を持つのは当然だし親も姉をないがしろにしてたの反省しないあたり毒っぽいしA子に非はないのにこれから妹殺しとして生きていく事になるし、これ少女が読むんだぁ…って思った
優遇されてるほうと入れ替わりたい! が出てきた時点でバッドエンドが見える
ゲーム、スカイリムのミニイベント。
ウィンターホールドとという最北端の村で飲んだくれているランミルという男がいる。
プレイヤーが話しかけると悪態をつくランミル。
宿屋の主人曰くランミルは以前あの様な男ではなかったと言われ調べると理由は元恋人イサベルが訳も話さず行方をくらましたせいだと判明。
人伝に聞けばイサベルはスカイリムの最南端、盗賊ギルド本拠地へ向かったようで、ギルド幹部のヴェックスに仕事を貰ったようだった。
(ちなみにヴェックスがくれる仕事は強奪などの力業系の盗み。)
ヴェックスに話を聞くとイサベルには盗賊の仕事は向いていないと警告したのだが
頑として聞かなかったのである洞窟にお宝があると教えたがそれきりらしい。
洞窟へ向かうとそこは死霊術師達の巣窟。
そして内部には身ぐるみを剥がされ全裸で打ち捨てられた女性の死体。
死体を調べると手紙が出てくる。
手紙の内容は↓
最愛のランミルへ
あなたがこの手紙を受け取るころには、私はもういないでしょう。
あなたを欺くのは悪いことだと分かっていますが、止められたくなかったのです。
あなたも私も生きるのに精一杯だったのは分かっています。
けれど、私たち2人にお金がほとんどないことであなたが頭を悩ませるたびに、あなたが見せるあの目を見たくないのです。
そしてあなたが誇り高い人間であるために何も言えないことも知っています。だからすべてを良くするために出かけます。
友人のヴェックスに相談したら、アドバイスをしてくれました。
おかげでお金のことを金輪際心配せずに、私たち2人が幸福に暮らしていけるものを手に入れる方法が分かりました。
ランミル、あなたをとても愛しています。あなたは私にとってすべてです。そしてあなたの幸せな姿を見たいのです。
心配しないで。すぐに戻ります。
イサベル
この手紙をランミルに渡すとあれだけヤケ酒をかっ食らっていたランミルも姿をくらましてしまう。
ランミルがどうなったかもわからないが、ひとつわかるのは誰も幸せになれていないっていう…。
スカイリムは他にも後味の悪い話多い。
津村節子の短編「すえ子の正月」
主人公の女性、すえ子は
幼稚園児の娘、美智と夫の三人で暮らしている。
すえ子という名前は、女ばかり生まれたことに
辟易した両親が「これで女は終わりにしたい」という意味で
つけた名前だった。
しかもすぐ下に跡取りの弟が生まれ、
家族全員はただ一人の息子を溺愛した。
その名のとおり、すえ子は家族から空気のように扱われて育つ。
弟の誕生日は家族全員が祝ったが、すえ子の誕生日は誰も覚えていなかった。
家が火事になった時も、家族は我先にと逃げ出し、
一人遊んでいたすえ子は、やっと気づいた父親が助けに来てくれるまで
燃え盛る家の中で泣いていた。
家族は誰一人、すえ子に愛情を注がず、両親すら
彼女を可愛がる事はしない。服も道具もすべて姉のお下がりで、
家族ではすえ子だけが見窄らしいお下がりを着ていた。
そんな孤独な少女期から、すえ子は人付き合いが苦手で、
後ろ向きな性格に育った。
しかし年頃になったすえ子に、東京から今の夫との縁談が舞い込む。
一杯一杯になりながらも縁談に臨んだすえ子だったが、
相手の反応は芳しくなく、婚約はしたものの、
何週間経っても結婚が具体的に決まらない。
やきもきするすえ子の実家に、ある日突然
婚約者(今の夫)からデートの誘いが来る。
すえ子は、これを期に変わろうと決意し、
地味なスーツではなく、洋品店でオレンジ色の花柄のワンピースを購入。
さらに美容室で髪を整え、美しく化粧をした。
それを見た姉たちは「へー、あんたもそこそこね」と
嫌味を言ったが、初めてのデートで浮足立つすえ子には
そんな言葉も意味はない。
すえ子は軽やかな足取りで東京へ向かった。
聞いていた住所に行くと、そこは婚約者のアパート。
いきなり押しかけるのは失礼かと思い、インターフォンを鳴らすのを
ためらったすえ子だったが、ふと扉が開いた。
影に立つ彼女に気づかなかったのか、中から出てきた女性。
派手な化粧も、露出の多い服装も、すえ子とは正反対だった。
婚約者であるすえ子は合鍵すら持たないのに、
彼女は全く気を使うそぶりもなく、彼のアパートから出て行った。
それが何を意味するのか、すえ子にはなんとなく分かってしまっていたが、
何故か見合いはトントン拍子に進み、
すえ子は現在の夫と結婚することになった。
あのアパートで見た女性のことを問いただすことは出来ぬまま、
娘の美智が生まれたのだった。
美智は可愛らしく明るい性格で、すえ子とは正反対の活発な少女。
内向的でつい卑屈になりがちな母をも明るい気持ちにさせてくれる
優しい子だった。
しかし、二人の結婚生活を支えているのも、同時に美智だった。
大晦日。
美智は夫に連れられ夫の実家へ行く。
一緒に行きたがった美智だったが、すえ子は気を使うのが疲れるので断る。
実家の料理を食べられると喜ぶ夫に、
口には出さないものの、「自分の田舎くさいおせちが嫌なのだろう」と
卑屈な思いを抱くすえ子。
一人分の御膳を片付けたすえ子に、
夫の実家から電話がかかってきた。美智は弾んだ声で
美味しいごちそうを食べたことを報告し、
「お母さんも来ればよかったのに」と笑う。
後ろから聞こえてきた賑やかな声に、すえ子はまた切なさを覚えた。
いまさらながら、夫が自分との結婚に乗り気でなかったことを思い出し、
今の結婚生活も、美智をかすがいとした冷めたものであることに気づく。
美智との電話が切れた後、すえ子はのろのろと布団を敷いた。
ガムテープで扉や窓に目張りをすると、
ガスのホースを一杯に開いた。
布団に仰臥したすえ子の耳の奥に、楽しそうな団欒の声が
いつまでも響いていた。
だぁだぁだぁだっけ?アニメにもなった少女漫画。
うろ覚えなんだけど、いつも一緒にいるお姉ちゃんの目を盗んで
バスにひとりで乗る子ども。小さいからまわりの乗客は気づかない。
子どもが上を見上げると、ミニスカ女子高生の猫柄パンツがみえる。
「にゃんにゃ!」とお尻を触る子ども。そのたびに女子高生は近くの
サラリーマンを睨む。子どもはパンツを掴みずりおろし、さっさと降りる。
女子高生は「痴漢!」とサラリーマンに詰め寄り、大騒ぎ。
ギャグエピソードなんだろうけど、笑えなかった。
当時小学生でたまたま読んだ回がこれだったので、人気の理由もわからなかった。
うろ覚えだから間違ってたかも、すまん。
しかし、年配の人には
「子供はもう沢山だ」「女はもういらない」という理由で
未子、留吉とつけられた子供が結構いたのを知ってるせいか、
「末」や「留」を名前につけるのを嫌がる人も多い。
最近ご近所で「末夏」ちゃんを見て、
ふと思い出したので書いてみた。
>>492 あの寒村からスカイリム縦断できるなら、もっと近い主邑で仕事探せよと思ったのは俺だけじゃあるまい
>>469 うん
自分もアレ好きなんだ
よくできてると思うんだけど、
あれのせいでワンピ映画
撮れなくなったとか言われてたじゃん
で、ほとぼり冷めて戻ってきたら
純情ビッチ好き好き映画みたいになったように思うので
500 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 20:34:29.56 ID:9gYpK7RO0
狼こどもは良作です(>-<)
サマーウォーズは最悪でしたけど(>-<)
501 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 21:25:30.31 ID:I1Me7UNW0
小説系じゃなくてほんとにあった後味の悪い話ってある?
できれば新作で!
ちょっと前にやっていた「魔王」というドラマ
海外のリメイクで主演もジャニーズだったので見た人も多かったかもしれないけど
話というか終わり方?売り方?で後味悪かった
話としては復讐モノで
主人公1=正義感の強い熱血刑事。だが、元からそういった性格だった訳ではなく
中学時代はいじめグループのリーダーで、その上いじめていた相手を刺殺した過去がある。
その件は、大物政治家の父親が金と権力を使って正当防衛を装って無罪に。
本人はそのせいでナイフがトラウマになったり、ある程度罪の意識がある。この一連の事件のせいで父親との仲は険悪。
主人公2=表向きは弱者には無償で弁護を引き受けたりしている、弱きを助け強きを挫く優秀な弁護士。
正体は1に殺された少年の兄。復讐を心に誓って正体を隠し、1と偽の証言をした
いじめグループの仲間や、同じく偽証に加担した1の家族や顧問弁護士を追い詰めていく。
2が正体を隠して1に近づき、復讐を開始。
まずは、偽証をしたいじめグループを1人づつ殺していく。
大人になってからも交友があった為、1は自分の友人が殺されていくのをみて
最初は怒るが、次第に過去の件に関係してるのでは・・・?と疑いだす。
最後は1も2も相打ちというかお互いの正体を知り、話をして過去の出来事についても
蹴りをつけようとしたり、色々あったが二人とも死ぬ。
ラストシーンでは主題歌をバックに、真相を知った周囲の人間たちの日常が流れる。
この件で人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す人も。
ヒロインは1の友人で、2にほのかに好意を持っていた。
真実を知りショックを受けたが、2人を思い出しながら遺骨の前で手を合わせる。
心の整理をつけて新しい一歩を踏み出そうと考えている。
もちろん辛い出来事だったが、それでも私は生きる・・・とそう思って顔を上げる。
ここまでがドラマ最終回の展開。
そして、番組終了までラスト10秒前。
それまで穏やかだった表情のヒロインが突然弾かれたように顔を上げる。
その顔には驚愕が浮かんでいる。信じられないというような表情で固まったまま動かないヒロイン。
→「ヒロインが気づいた新事実とは!?謎はDVDボックスで明らかに!!」
→最終回終了、CMへ
リアルで見てたとき思わずポカーンとなった…
話としては、相打ちになって周囲の人間も新しい未来に歩みだす…という
復讐モノとしてはまあ妥当な終わり方だと思ったら、まるで急に続編を作る為に
なんか引きを作らないといけなかったのかと疑うような急展開だった
しかもこれ、DVDボックスを買ってを見た人の話によると新事実も謎も何もなく
ただ単にTV版のまとめみたいな感じだったらしい
ボックスを売るための演出だったんだろうけど…まるで続きがあるような終わり方で
こんなオチになるんだったら素直に終わらせて欲しかった
>>501 家庭板や修羅場スレ、復讐スレ辺りのまとめ読みなよ
すっきり解決!ってのがほとんどだけど、もやもやする話も多い
前者はネタや妄想・願望入ってそうだけど後者はうまくいかないところが妙にリアル
後味悪いかどうか微妙だが
去年の大晦日のガキつか笑ってはいけないの一部。
劇団ひとりが自分の卒アル破いたシーン。
見ててつまらなかった上に
こいつ何でこんなことやるんだってただただ思ってた・・・
複製したのだろうけどさ。
507 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 23:36:05.19 ID:I1Me7UNW0
仰天ニュースで見たやつとかノンフィクションとか有名な事件だけど意外と知らない
その後の話みたいな話ってありますか??
こんな話系↓なんだけど、あやふや&既出だったらすんません…
「世界ウルルン滞在記」で筋肉系のタレント(照英似)が山奥の民族に会いに行き
始めは和気あいあいと村人に馴染んでて楽しそうだったのが、村の行事みたいなのに参加したら、
村人たちがいきなり激怒し「この厄病神が!!!」とか「おまえなんか早くここから出ていけ!!!!」とか
怒声浴びてほんとに帰ることになった・・・
スタジオでは徳光さんが「君は悪くないよ・・」って慰めてて、完全に場が凍りついてた。
子供ながらにめっちゃ後味悪かった。
>>504 それ詐欺だろ。続編詐欺。
嘘で金を騙し取ってるんだから。
>>506 それ塩大福が本当に後味悪かった
山崎の机の中に箱に入った塩大福が入ってた
最初は「罠?激辛?からしとかワサビ入りか?」って雰囲気だったけど
口にすると普通のあんこの大福
その時のテロップも「疲れた体に優しいおやつの塩大福」みたいな感じ
ちなみにココリコ遠藤の机からも同じく塩大福(2個入り)が入っていてそれを食べた
が、その後ジミー大西がサウナに入ってかいた汗を集めてそれを
蒸発させて作った塩を練りこんだ塩大福と判明
実際にその製造過程の映像を見せられて「オエー!」となってた
もうしばらく大福食べられない・・・
蛭子さんの汗じゃなかったっけ?
>>510 ごめん、蛭子さんだったね
ジミー大西はいつも映像で出てくるからそっちとごっちゃになってた
512 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/09(木) 06:06:04.27 ID:BAVVbp0Y0
どっちにしても嫌だわ
笑ってはいけない便乗で遠藤いじりも
遠藤の家族や元嫁(千秋)、さらには口説こうとした女性(森崎)までが一緒になって
遠藤のプライベートや過去を暴露しまくるネタ
家族や元嫁の話は笑って聞けるけど(35歳の弟の誕生日にラジコンプレゼントとか
頭悪いんだからもっと勉強しろと言う元嫁に「自分はイケメンだから大丈夫」と発言とか)
森崎さんは去年から自分を口説いてきたメールの内容を暴露するネタで
いくらお笑い芸人でもそういう部分を暴露するのはなんだかなあともやもやした
婚姻中なら言われても仕方ないけどもう離婚してるんだし
森崎の本職(女優かモデルの卵?)考えると売名にしか見えないのも後味悪い
森崎の本業は一応、料理研究家じゃなかったか
芸人でも本当に暴露されたくないプライベートはあるだろうし、今回のネタも
遠藤は知らなかったていになってはいるが当然本人の了解を得てのことだろうよ
515 :
1/2:2014/01/09(木) 10:38:04.16 ID:OrDUI0nEO
星新一の初期短編
とある惑星の住人には尻尾があり、尻尾の動かし方で意思や敬意を表していた。
ある日地球の宇宙船が着陸したので、王は、神が舞い降りた!歓待せねば!と部下に命じて急拵えの神殿を作らせ地球人を案内させる。
でも地球人には尻尾がないので、意思の疎通ができないしこちらの敬意も表せない。
王が頭を抱えた時、地球の宇宙船がもう一台着陸した。
神をどう歓待すべきか、王の命令を待つ部下に命じて二人目の地球人も神殿に案内させ、王はこっそり神殿を覗いた。
しばらくして王は部下に神々の作法を教え、驚く部下に、神々の作法が我々卑しい生き物と違うのは当たり前、と促す。
516 :
2/2:2014/01/09(木) 10:40:52.71 ID:OrDUI0nEO
部下は大声をあげて神殿になだれ込み、二人の地球人を殴打した。
血を流して動かなくなった地球人を見た王は、神は我々の歓待を大層喜ばれた、と部下を誉めた。
王は子孫に宛てて神の歓待方法を書き残した。
…二柱の神々は互いに大声を浴びせ合い胸ぐらを掴み合い殴り合った。
…尻尾という醜い器官を持たぬ高貴な神々の高貴な礼儀作法である。
実は、二人の地球人はこんな事を叫びあっていた。
「貴様は(ライバル)国の宇宙飛行士!貴様に先に戻られては世紀の大発見が台無しだ!宇宙開発は我が国がリードするのだ!」
面白い話ではあるが後味は全く悪くない。
後味の悪い、の意味を理解していないか
曲解している人は結構多いな。
お話盗り妖怪が来る!
むしろスカッとする系だな
先週のドキドキプリキュアが後味悪い展開だった。
人の自己中心的な心の闇に付け入って魔物を生み出すジコチュー軍団とボスのキングジコチューが異世界の王国を制圧。
王国の王女が伝説の槍で軍団に立ち向かったけれど、彼女は敗れて封印されてしまった。
生き残った王女の近衛兵と王国最後のプリキュア(王国の女戦士)は人間界に渡り、心優しく芯の強い少女(主人公)たちにプリキュアになる能力を授けてジコチュー軍団の浄化と王女の奪還を目指す。
ジコチューを浄化するなか、主人公たちはキングジコチューの娘を名乗るレジーナという少女に出逢う。
わがまま娘のレジーナに振り回されつつも、心根はいい子だから友達になろうと手を差し伸べる主人公。
対してプリキュアの一人、エースは「レジーナは私が倒さなくてはいけない。そういう運命だから」と武器を向ける。
「何故に二人が争わないといけないの?」と問う主人公と仲間たちにエースは真実を打ち明ける。
その昔、王国の国王は男手ひとつで王女を育てていた。
王女は優しさと芯の強さを持つ文武両道の才女となった。
その王女が病にかかり危険な状態に。
「王女の病を完治するには叡智が詰まった伝説の冠の力が必要だ」と医者は国王に言う。
しかしその伝説の冠は闇の勢力を封じるための要として用いられており、持ち出してしまえば闇の封印が解けてしまう。
国王は王国の平和と王女の命を天秤にかけて悩むも、亡き妻の忘れ形見である王女を喪いたくないが故に闇の封印を解いて冠を手に入れてしまった。
冠の叡智で王女の病は完治。
回復した娘を喜ぶ国王の元に封印を解かれた闇が現れる。
「国の平和よりも娘を選んだ自己中な心を持った男、我が器として相応しい」
国王は闇に取り込まれ、キングジコチューとなった。
王女は王国を守るために自らキングと対峙する。
しかし、自分の父親がキングに取り込まれていることを知っているから王女はトドメを刺すことができない。
王女の元にジコチュー軍団の幹部が現れて言い放つ。
「国のために戦うも、相手が父親だからトドメを刺せない。貴女も父親と同じ究極の自己中だ」
王女の心にも自己中心的な闇が侵食を始めた。
このままでは自分も父親と同じ道を歩んでしまう。
王女は最後の手段として自らの心を取り出し、正しい心と自己中な心を二つに割って放ち、残った命を赤子の姿に変えて人間界に逃亡した。
王国を救いたい王女の心は人間界に流れ着いてエースになり、父を慕う自己中な王女の心はキングの元に流れ着いてレジーナとなった。
レイアースのエメロード姫もそうだったけど、王国の平和と個人的感情を天秤にかけて我を通すと、悪認定という世界観がモヤモヤする。
王女を探していた近衛兵も可哀想だ。
女児向けのアニメなんだから、
王女とエースとレジーナと赤全員を救えるような
ご都合主義的な展開にきっとなるよ!
ちなみに近衛兵は王女の婚約者でもあったりする。
>>514 あと週間ジャンプで連載してる料理漫画の監修もしてるよ
地方の料理番組に出たり料理メインのマルチタレントみたいな感じ
>>520-521 過去にもお別れする運命のキャラが最終回で戻るっていうご都合主義を何度かやってるよね、プリキュアって
今回もそのパターンかな
>>520-521 >その王女が病にかかり危険な状態に。
この病気、冠に封印されていた闇がちょこっと浸み出してきて王女に憑りついたって描写があった。
親が子を想って悪に手を染めるというのは素敵なドラマのに
「仕組まれてたんだよ、王様は悪くないんだよカワイソウにカワイソウに」
「だから赦してあげるよ。みんなも赦してあげよう。仕方なかったんだよ、仕組まれていたんだよ」
みたいな前フリされてて台無しなのが後味悪かった。
526 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/09(木) 23:02:16.69 ID:F16V0jj/0
笑ってはいけないが後味悪いとかアホ過ぎるわ。
どうせババアやろうけどw
527 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/09(木) 23:04:05.60 ID:F16V0jj/0
ババア共はスマップのコントでも見て笑っとれば十分やろw
頭が悪い上に品も無い関西人
なぜかネットで堂々と方便
2ちゃんで打ち間違いに突っ込むアホ
んなこと言ったらそもそも2ちゃんで関西弁=関西人の時点でアホだろ
532 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/10(金) 01:56:36.25 ID:ECTCGpTtO
関東VS関西等、日本の地域間を争わせようとするのは、在日による離間工作濃厚。
関西弁はウンコみたいなもん
という意味で方便と言ったんじゃないかな
プリキュアの王様は見た目があまりにテンプレな王様過ぎて
「こりゃ一歩間違ったら博打王キングだな」
とか思って笑ってしまった
535 :
1/5:2014/01/10(金) 11:21:08.03 ID:JZoHG/tPO
スタンリイ・エリン「不可解な理由」1978年
一流大企業A社の中間管理職、ラリーは珍しく長距離バスに乗った。
地下鉄を使うつもりはないのでバスターミナルでタクシーを拾うと、運転手はかつての同僚ビルだった。
ビルは部長補佐にまで出世したが組織再編で早期退職に追い込まれ、家を売り、ラリーも住んでいる高級住宅地B街から去った。
うまいデニッシュペストリーを食わせる店があるんだ、そう急ぐわけでもないんだろう、話しがあるんだ、と言われてタクシー運転手の溜まり場に連れて行かれた。
確かにペストリーはうまいが柄の悪い連中が集まる店で、ビルはこのみすぼらしい店に馴染んでいる。
536 :
2/5:2014/01/10(金) 11:23:11.33 ID:JZoHG/tPO
妻は子供を連れて離婚し、パートで生活しているそうだ。
ビルは語り始めた。
彼らと同じく中間管理職だったB街住人の某は、地方部門と全国部門を統一して人員削減すべし、という重役のお達しでリストラされた。
B街は高級住宅地だが所詮中間管理職用、出世すればもっと高級なC街やD街に越していく。
失業後に同等の仕事が見つからなければ、ビルのように都会のスラムに越していく。
ビルは平凡な中間管理職だが、勤続年数が長いので定期昇給が嵩む。
昇給なしで定年までいさせてくれ、と交渉しても一流大企業が社則を曲げるわけにはいかない。
それに、同じ給料なら優秀な若者を雇った方がいい。
537 :
3/5:2014/01/10(金) 11:25:17.80 ID:JZoHG/tPO
ビルの秘書も勤続18年でリストラされた。
そりゃそうだ、彼女一人分の給料で若くて可愛い秘書が二人雇えるのだから。
唯一無二の人材ならA社も金を惜しまないだろうが、ビルは無能なのだ。
ラリーは大学を平凡な成績で卒業してから苦労を重ねてA社に中途採用され、中間管理職にまで登り詰めた。
これ以上の出世は無理だと自覚している。
ラリーの家には資産らしい資産がない。
家は10年、車は2年のローンが残っているし、前月分のカードの支払いで精一杯だ。
息子二人の学費の為に投資信託をしているが、二人とも特待生になれる頭の持ち主ではない。
ビルは不眠に悩み、酒を飲んでやっと浅い眠りを得た。
538 :
4/5:2014/01/10(金) 11:28:17.93 ID:JZoHG/tPO
息子の高校の文化祭で、数学教師に転職を考えていると教頭に話してみるが、こんな返事が帰ってきた。
どこの学校も生徒数が減っていて、教師をどんどん馘にしている。
それに一流の教師が日々勉強に励んでいる間、あなたは何をしていらっしゃいましたか?
ラリーは歯ぎしりと目蓋の痙攣に悩むようになった。
妻はラリーの苦悩に気づいていない。
反りの合わぬ重役が、ラリーの部門と他部門を統合すると言った。
それについて副社長との面談が明朝9時にある。知っていると思うが、副社長は遅刻がお嫌いだ。気をつけたまえ。
ラリーは翌朝9時、ショットガンをコートの下に隠して重役専用フロアに足を踏み入れた。
539 :
5/5:2014/01/10(金) 11:35:17.30 ID:JZoHG/tPO
副社長以下5人を殺したラリーは警備員に射殺された。
A社では就職希望者全員に厳重な人事考査をおこなっている。
人事部所属の心理学者は、ラリーの危険性を見抜けなかったという理由で馘首された。
日本はアメリカを追いかけているのかな、アメリカは昔から病んでいたのかな、と思うと後味悪い。
異色作家短編集からもってきて書いてる人って、
2、3レスでまとめられそうなのに、いつも余計な情報いれてくるな
>>506 劇団ひとりは昔からああいう芸風だよ
結構有名な病院の屋上でやるネタとか見てみな。狂気を感じるから
うん、ひとりは昔から狂気系
お笑いキチガイというか、真剣に芸にのめり込む芸術家タイプ
しかしまったく面白くないのが…
543 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/10(金) 21:58:08.84 ID:ygYmKlWw0
面白い面白くないは別として、アレを後味悪いって脳みそ腐っとるやろw
機会だったな
546 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/10(金) 22:56:06.37 ID:lSY/vzaC0
東北大震災の後、多くの被災者が引っ越してきた。
一人転校生としてクラスに来ることもわかり、津波で震災孤児との事。
ただうちのクラスには「ツナミさん」という名前の子がいる。
漢字は違えど読みは津波。
前日にプリントが渡され
「ツナミの事はトナミと呼ぶか下の名前で呼ぶように。
転校生の前で家族など連想させるような会話はしないように」と。
547 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/10(金) 22:58:09.26 ID:lSY/vzaC0
当のツナミさんはただでさえ大人しい人なのに
思い詰めた様子は誰もが感じていた。
かと言って無理にふざけた事をする雰囲気にもなれず、
重苦しいピリピリした空気が充満してた。
転校生もツナミさんに負けず劣らず大人しい人で、
それが腫れ物に触っちゃいけない感を倍増させてた。
ツナミさんはハリポタ並みの「名前を言ってはいけない人」なわけで
心なしかツナミさんも皆を避けるように休み時間は教室を出て行った。
皆も皆で、転校生に下手に会話を聞かれないようにピリピリしてたし
それがイライラに変わって、些細なイザコザと言うか
悪口を言ってる言ってないでグループが分裂したりしてた。
皆のイライラピリピリがそろそろ限界に来そうだったある日
担任以外の先生が授業でうっかり「ツナミ」と呼んでしまった。
トナミとも聞こえるかな?いや、聞こえててくれ!と誰もが思った瞬間に
「ツナミ!いやぁぁぁぁぁ!」と転校生が耳を押さえて叫んだ。
それを見たツナミさんがたぶん泣いてたと思うけど教室を出て行ってしまった。
ツナミさんはそのまま何日か学校を休んだまま転校扱いになった。
転校生は翌日学校に来た。
ツナミさんと仲の良かった子宛てに
「私のせいで皆に気を使わせてごめんなさない
私の名前のせいで皆に迷惑かけてごめんなさい」とだけ届き
その後は携帯も繋がらなくなってしまった。
ツナミさんの事が話題で持ちきりに(手紙やメモを回して)なっていた時
担任が転校生以外のクラス全員に教えてくれた。
小さな字でノートいっぱいに
「私のせいで皆に気を使わせてごめんなさない
私の名前のせいで皆に迷惑かけてごめんなさい
わたしのせいでごめんなさい」
と書かれていて、ツナミさんは自殺未遂したとの事。
それで隣町に引越して療養しているとの事。
ツナミさんが悪いわけじゃない。
自分たちの接し方が悪かったのかな?
転校生が来たからこんなことになったのかな?
いろんな思いを皆が考えたけど、答えなんて見つからないまま数ヶ月。
今度はツナミさんの葬儀の知らせが入った。
ツナミさんのご両親がクラス皆で来てほしいとの事だったので
皆でバスを借りて会場に。
皆がすすり泣く中、転校生は「私のせいだ」と終始号泣してた。
そんなことない、悪くない
皆が皆、本当はそう思ってないけど慰めてるんじゃないか?
転校生もクラスメイトだからって呼ばれてたけど
ツナミさんの両親はちょっとは仕返しのつもりで呼んだんじゃないか?
そんなことすら思ってしまうほど、なんかもう全て悪い方にしか考えられなくなってた。
そのまま重く暗い雰囲気のまま卒業になって
先日同窓会があったけど参加者は数人しかいなくて
懐かしい反面そのことしか思い出せなくて。
一次会というか、ご飯食べてあっさり解散になった.
幹事が転校生で、一次会の場所が元ツナミさん家で現居酒屋。
なわけねーだろ
創作発表もありなのかw
これギャグだろ
震災の話も出てくるフジのテレビドラマが「tsunami-lucky@」というアドレスを使って
炎上してたからそのあらすじかと一瞬思った
フジのドラマのツナミさんからの着想か
都並の苗字で調べたら、全国でおよそ20人
時期からいってもフジテレビで出てきた苗字をネタにしたとしか
しかも、元サッカー選手、都並敏史氏の家系たどれば20人くらい出てきそうだから
万一マジの話ならすぐ特定できるという
561 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/11(土) 00:11:54.94 ID:O3RHgOtW0
万が一も無いわw
途中編入してきた人が同窓会の幹事ってのもなw
つーか岩手か宮城の復興ドキュメントでまんま「つなみ」って名前の女子中学生がいたぞ
山の方なので場所的に津波被害はなさそうだったけどなんだかな…
他のクラスに編入させれば良かったのに
深夜に笑い声や叫び声や怒鳴り声が聞こえてくる。
拡声器を使っているから
具体的に
「ハハハハ!!!!」
「オ―イ!オーイ!!オーイ!!!オ―イ!!!!」「舐めてんじゃねえーぞ!!この野郎!!」
声の主は誰なんだろう。
訂正
拡声器を使っているから声がよく聞こえる
567 :
1/4:2014/01/11(土) 16:02:10.40 ID:IMHREyQpO
ヘンリイ・スレッサー「恐ろしい電話」
主人公は中年〜初老の人妻、または後家さん。原文にはっきりした表記はない。
彼女の住む地域は共同加入電話を使っていて、呼び出しベルの鳴る回数で誰の家への電話かがわかる仕組み。
よその家の通話中に受話器を取れば加入者同士盗聴できるが、皆「盗聴?何の事ざます?」的に口をつぐんでいる。
10年程前、主人公の近所に若夫婦が越してきて、妻は妊娠中だった。
ある夜妻が体調を崩したので夫は医者を呼ぼうとしたが、主人公が近所の女と話し中。
病人の為に回線を空けてくれ!と叫ぶ夫を、二人は無視した。
通話が終わってから医者を呼んだが、結局妻は死んだ。
568 :
2/4:2014/01/11(土) 16:04:16.90 ID:IMHREyQpO
夫は家を売りニューヨークに越して、強盗事件を起こしたが精神異常と診断され、以来精神病院に収容されて妻が近所のバカ女に殺された時の事をわめき続けている。
主人公と電話していた女は隣の州に引っ越し、数年後に死んだ。
主人公に保安官から、緊急事態で今から伺うと電話があった数分後、近所の女から好奇心を隠した電話が来た。
当たり障りのない話のあと、そう言えばさっきお宅の電話が鳴ったようだけど、とさりげなく訊かれたので、主人公は嘘をついた。
電話を切って数分後、別の家への呼び出しベルが鳴ったのでいつものように盗聴すると、さっき電話を掛けてきた女とその家の女が主人公の嘘を詮索している。
569 :
3/4:2014/01/11(土) 16:07:51.75 ID:IMHREyQpO
訪ねて来た保安官は上記の夫が精神病院を脱走したと告げ、注意を促した。
主人公は若夫婦の事など忘れていて、説明されても、元々この土地に合わない人だし無作法で失礼な事を叫んだし別に話を引き延ばしたわけではない、と罪悪感のかけらもない。
保安官が帰ってすぐ近所の女から電話があり、今お宅に車が停まっていたわね、と興味津々。
主人公は、ほっとけ詮索すんな!と叫んで電話を切った。
すぐに他の家へのベルが鳴ったが、いつもと違い盗聴する気になれない。
折り合いの悪い妹に電話を掛けたが、不通。交換手によると、避暑の間は電話機を外しているそうだ。
わずか数ドルけちる為にそんな事を、と呆れた。
570 :
4/4:2014/01/11(土) 16:11:11.11 ID:IMHREyQpO
夜、近所のおとなしい犬が珍しく吠えた後で地下室から物音がした。
通報しようと電話に飛び付くが、近所の女が通話中。
回線を空けて、警察を呼ばないと殺される、いつまでくだらないお喋りしてんのよ!と叫ぶが冷笑が返ってきた。
「落ち着きなさいよ、夢でもご覧になったのかしら?」
「ほらね、さっき申し上げた通りでしょ」
「ええ本当に、礼儀知らずって嫌ねえ」
地下室の階段がきしんだので、主人公は悲鳴をあげた。
見知らぬ力強い手が、悲鳴をあげ続ける主人公から受話器を奪いフックに戻した。完
簡潔に筋だけ書いてね
でないと転載しにくいから
短編ミステリーを貼るスレじゃねーよ馬鹿
結構前にみたドラマ
世にも奇妙な物語だと思うんだけど検索しても出てこない
ストーリーテラーのタモリが「二つの道どちらを貴方は選びますか?」みたいな事をいう
あるところに双子の姉妹がいる
姉=大金持ちの男と結婚して裕福に暮らす
妹=こっちが主人公。親に反発して家出。バンドをしながら貧乏生活
もしかしたら姉妹の立場は逆だったかもしれないけど、便宜上これで進める
ある日の夜、生活が苦しくなった妹はこっそり姉のところへお金を借りに来る
ところがその時なんと姉はうまく行かない結婚生活に嫌気が差して
衝動的に夫を殺してしまっていた。それを目撃してしまう妹
そしてなんと、直後に事故か火事(ここら辺曖昧だけどとにかくアクシデント)にあってしまう
なんとか救出された主人公
話を聞くとどうやら姉は死んでしまったらしい
しかし瓜二つの双子である為、周囲の人間には助かったのがどちらなのか分からない
医者「あなたはお姉さん?妹さん?どちらですか?」
周囲の人間「絶対に姉だと答えるに決まってる。そうなれば資産数百億の未亡人に収まれるんだ。」
ここでタモリが再登場
「貧乏生活だった貴方に転機が訪れました。貴方ならどう答えますか?
裕福な姉?それとも元通りの自分?」
という質問をする。そして「姉」「妹」と答えた場合の話がそれぞれ順番に話される。
「妹」(元の自分です)と素直に答えた場合
タモリ「彼女はどうやら素直に生きる道を選んだようです。では、その後を見てみましょう」
怪我も治って退院した妹だったが、周囲で不審な出来事が起こりどうやら命を狙われているようだと感づく
ある日脅迫電話が掛かってきて「お前本当は姉なんだろ…?うまく逃げたもんだよな」
と見知らぬ男に言われ、どうやら姉が犯した殺人には共犯者がいたようだ、という事が分かる
共犯者をなんとか突き止めようとするも、結局は殺されてしまう
タモリ「彼女は殺されてしまいました。では、姉だと答えていたらどうなっていたのでしょう?」
「姉」ですと答えた場合
最初のうちはお金持ちの未亡人になれた!とショッピングで豪遊したりうまくやっていたが
妹時代の彼氏や警察は「妹が姉の振りをしているんじゃないか」と疑っていた
その上共犯者もそれを疑っているらしく、徐々に主人公は疑心暗鬼になっていく
ある時パーティの打ち合わせを亡き夫の家族と共にしていた
義父「このドレスには私たちが誕生日に贈ったあのネックレスが合うな。アクセサリーケースを持ってきなさい。」
アクセサリーケースの中から正解のネックレスを選ばなければいけない。
当然、義理の両親から送られたネックレスは姉本人には分かるが妹には分からない。
一か八かで選ぼうとする主人公
義父「なんだ?あのネックレスがないじゃないか」
妹「…ええ、今ちょっと行方が分からないんです。お気を悪くされると思って言い出せなくって…」
なんとかうまく誤魔化す
そしてパーティ当日、なんと妹時代の彼氏が「あいつは姉じゃない!妹だ!」と乗り込んでくる
焦る妹だったがなんとその時、死んだ姉が殺した夫の遺体が屋敷の中から見つかってしまう
義父「あ!あの手に持ってるのは私達が誕生日に姉さんに送ったネックレスだ!」
慌てた妹は「違う!私は本当は妹なんです!信じて!」と真相を話すが誰も信じない
怒鳴り込んできた彼氏も「やっぱり俺の勘違いだった。俺の好きな妹はあの時に死んだんだ…」と俯く
倒れこむ妹に近づいた義理の弟は、こっそりと(ありがとう、あんたのお陰で俺は無罪放免だ)
と囁く。彼が共犯者が彼だと気づいて訴えるも、今更誰も信じない
そして警察に連行される妹
刑務所の中で後悔して「違う!私は妹!妹なのよ…」と叫ぶ姿で終わり
タモリ「このまま彼女は、一生あの時本当のことを言えばよかった、と後悔しながら過ごすのです。
どちらを選んでも悲惨な結末でした。では、彼女はどうすればよかったのでしょうか?
そうです。あの日、姉にお金を借りに行かなければ良かったのです。」
どちらを選んでもバッドエンドであの雰囲気も相まってすごく怖かった
妹も確かにロクでもない人生を歩んでそうではあったけど、どっちを選んでも悲惨…
>>573 『if もしも』という番組だね
同じタモリが司会だし
教訓は身内とでも金の貸し借りはすんなってことか?w
簡潔にまとめてね
でないとブログのお客様が読みにくいから
>>575 タイトルもらったんで調べてみたけどそれみたい
タモリが出てたから世にも奇妙だと勘違いしてて
調べても全然出てこないからおかしいなーと思ってた
すっきりしたよ、ありがとう!
中3のある夏休み。『勉強に専念する』という名目のもと、
母方の祖母の家の離れにやってきた。
まあ不真面目だったから、勉強に当然集中できるわけもなくてww
姉といっしょにサボり始めた。そうして、離れの中を探検しているとレコードプレイヤーを見つけた。
わいわい言いながら、レコードをかけまくる。
で、そのラックの中に童謡のソノシートがあった。
メリーさんの羊ともう一つ童謡(忘れた)が入っているもの。
「そういや、メリーさんの羊のフルコーラスってあまり覚えてないよね」
「うん、覚えてない」
そういうわけで。件のソノシートに針を落とした。
(大意)
メリーさんは小さな羊を1匹飼っていた。
どこへ行くにも一緒で、いつもメリーさんの後ろをトコトコついて行く。
メリーさんと羊は本当に仲良し。
とりあえず、ここまで知っていた。
この離れに来た本来の目的も忘れ、2人はそのシートに聞き入った。
(大意)
ある日、学校に向かうメリーさんの後を羊が追いかけた。
で、羊が学校に入ってきたものだから学校中は大騒ぎ。
そのため、先生は激怒しメリーさんの羊を学校から追い出した。
そんな状況にメリーさんは困り果て、とうとう泣き出してしまう……。
なんというすさまじい展開。いったいどう収拾をつけるつもりなんだろう。
耳をさらに大きくし、状況を見守る。
が。そのまま曲は終わり、別の童謡が始まってしまった。
追い出された羊のことも、泣き出してしまったメリーさんのこともみんな投げっぱなし。
救いようのなさすぎるオチに呆然とし、完全に勉強に身が入らなくなってしまったのは言うまでもない。
>>577 一部の人達になんで配慮しなきゃいけないんだ
まとめサイトの管理人のふりをした荒らしじゃないのか
>>579 マザーグースの本に全文載ってるよ
羊は追い出されても学校の外でメリーが出てくるまで待ってる
友達が「どうしてこんなにメリーが好きなの?」と聞くと
先生が「メリーが羊のことを大好きだから」と答える
という平和的な落ち。
それで思い出した「草原情歌」という童謡
舞台はモンゴルあたりの草原で、遊牧民の女の子が羊を連れて歩いている
平和な光景を歌ったもの。
しかし最後に「あの子が連れている羊になりたい、あの小さな鞭で叩いてほしい」
というとんでもない歌詞が入り、なんともいえない気分になった
ググってみてワロタ
他意はないんだろうけど、4番になって雰囲気変わりすぎだ
>>570 BBAザマアwwwww
と思ったが基地外にされた男がカワイソスで
正に後味悪いっすね
585 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/11(土) 21:42:09.40 ID:gv606vvp0
今から20年ぐらい前に人気だった「YAIBA」(アニメ版のタイトルは「剣勇伝説YAIBA」)
記憶が曖昧だがジャングルの奥地で剣士として修行していた主人公・鉄刃が
修行のため日本へ来て悪の魔王・鬼丸一味に戦いを挑む・・・というコメディタッチ
の少年誌らしい作品だったんだが・・・
586 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/11(土) 21:45:32.77 ID:gv606vvp0
もともと魔王鬼丸は刃と同じ学校に通う剣道部の主将だったがある日普段から
衝突していた刃に行き違いでペットの鳥を痛めつけられてしまう。
それが起因で刃に対し憎しみを抱いた鬼丸は対抗するため魔剣・風神剣
を手に入れるがその剣に精神を乗っ取られ魔王鬼丸として世界征服を宣言し
次々に手下を魔力で作り出し存在が全国的に知れ渡る。
当初政治的な支配を目論んでいたが日本を完全に破壊して支配する方向
に転向。最終的に刃によって人間に戻されるが魔王として君臨していた頃の記憶
が欠落していた。
587 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/11(土) 21:48:50.16 ID:gv606vvp0
鬼丸目線で見るとライバルに対抗しようとして
気がついたら日本中に化け物として顔が知られている上
結果的にライバルの刃に倒されていると考えると・・・。
(後々どこかで修行し刃と人間として再戦するが敗北してしまう。)
>>582 鞭叩きの歌詞、違和感がすごくて逆に覚えてるw
みんなの歌か何かでやってたような
うろ覚えだけどこんな歌詞
「遠く離れたそのまた向こう、誰にでも好かれる綺麗な娘がいる」
「明るい笑顔はお日様のよう、くりくり輝く目はお月様のよう」
「お金も宝も何にもいらぬ、毎日その笑顔じっとみつめていたい」
『山羊にでもなって一緒にいたい、毎日その鞭で私を叩いておくれ』
>>588 いったいどういう意図でこんなドMな歌詞をww
>>589 子供心に「え、NHK?どうしちゃった?」と思ってたよw
なんとなく鞭→アブノーマルな性的嗜好というのはわかっていたけど
オープンにそんな感想言う年齢でも環境でもなかったので
唯一、姉とだけ「今の鞭って……」「……ねぇ」と言葉にできないモヤモヤを共感していた
>>575 ifもしも懐かしいな〜!
なんかどっち選んでも悲惨なケースも多かった気がする。
自分が覚えてるのは
学生時代のマドンナと同級生Aが出来ちゃった結婚直前にA不慮の事故で死亡、
同期のB・Cがマドンナを守り生まれてくる子の父親になりたいとプロポーズしてくる。
Bは少しドライな金持ち宝石商の息子でCは優しいがあまり金はない花屋の息子。
夫として父親としてはCの方がいいだろうが、生まれてくる子には苦労はさせたくない。
ストーリーはマドンナ選択後の息子の二つの人生が描かれる。
Bを選んだ場合:裕福な宝石商の家で育った息子は学生時代には
何人もの女と付き合っては平気でポイ捨てするクズ男になる。
付き合う女も同類のチャラチャラした金目当ての派手なタイプばかりだったが、
ある時地味ながら真面目で美しい同級生に惚れてしまう。
さっそくアプローチする息子だが、宝石やアクセサリーのプレゼントで釣るような
居丈高な行為に同級生は軽蔑しけんもほろろに突き放す。
生まれて初めての挫折が引き金となり息子は宝石絡みの詐欺を働くようになる。
やがてお縄になり逮捕、ムショ入り。
出所した時待っていたのは老いた母親…かつてのマドンナであった。
Cを選んだ場合:貧しい家庭で育ちながらも花を愛する優しい青年に育った息子。
大学に進学するとそこで自分に縁がなかったような華やかな美人に惚れる。
花束を渡してアプローチするが、美人は「今時花束とかwwww」と鼻で笑い
プレゼントされた花束を踏み躙る。
それがショックで息子は卒業後は自分と同じく花を愛するような
心優しい人たちを騙す詐欺師に成り果てる。
こちらもやはり逮捕→ムショ入り。
ただこちらは母親(マドンナ)だけでなく、息子を愛して待っていた
彼女的存在がいたような…。
どちらも同じになってしまったのでえーっ?て思った。
タモリがなんて言って締めたかは覚えてないけど、これも
マドンナは「誰とも結婚せず、女手一つで息子を育てる」が正解だったんだろうか?
>>433 > 新入りは継子に誰かに話したらお前も殺すと脅されていて怯えていたのだった
って継子は新入りにの間違いって解釈してOK?
俺の読解力が足りない?
アフィリエイト2ch転載サイトは寄生虫です
>>594 ごめん、新入り人形が継子を脅したの間違いでした
>>588 みんなのうた見てたけど出だししか知らない。
興味ない歌だったから最後まで聴かなかったんだろうな。
みんなの歌といえば『風のオルガン』という曲
曲はメルヘンというかファンタジーな感じで良い曲なんだが
アニメーションの最後が怖かった
ちなみに歌詞はこんな
「黒いマント ひるがえして
ビルの向こうを 曲ってく
黒い帽子 影を残して
ストリート・オルガン 風のおじさん
アルトの風 ソプラノの風
木の葉のざわめき ガラス窓のくしゃみ
箱の中で 目を覚まし
みんな みんな 歌になれ
早く行こうよ 追いかけようよ
ストリート・オルガン 風のおじさん
夕暮れ一人 マント拡げて
広場で風を 集めてた
長いひげが 重くゆれた
ストリート・オルガン 風のおじさん
フォルテの風 ピアノの風
草の実のため息 大地のあくび
箱の中に 眠らせて
どこかへ 帰って行った
早く行こうよ 追いかけようよ
ストリート・オルガン 風のおじさん」
599 :
2/2:2014/01/12(日) 23:59:19.56 ID:UejApCQX0
歌詞だけ見るとおじさんは風を集めて箱に入れ、オルガンで再生してみんなを楽しませるのがルーティンのようなんだけど
アニメーションはなぜか風を集めてたおじさんまでゆっくり箱に入っていって
「どこかへ帰っていった」でおじさんの手が中から蓋をパタンと閉めて、
ポツンと箱が残されてしーんとなるみたいな感じの演出だった
「おじさんは毎日そうやってどこかに帰ってゆき、また現れる不思議な存在なんだよ」ということなのかもしれないが、
あの寂しい感じは「いつもオルガンを弾いてくれたおじさんはこうして消えて二度と現れなくなった」って印象で
続く「早く行こうよ追いかけようよ」がまた空しく感じてしまい後味が悪かった
喫煙所にてギャル達が
「セフレ全員切った〜。だから私いま処女みたいなもんだよね〜」
「わかる」
って会話
134 : おさかなくわえた名無しさん : 2014/01/06(月) 22:01:35.75 ID:nL2xKr/J
最近あった修羅場。
自分は20後半会社員。
知り合いに頼まれて一度だけパーティーコンパニオンをした時、
30後半の地味な独身女性Aと知り合った。
仕事の後番号交換をし、一度お茶しようと会う約束をし、
何度か飲みにも行く仲に。
Aは普段は穏やかに見えるが、とにかく何事も否定的。
男は皆バカ、子供はうるさいから嫌い、今の若い女はチャラい、とにかく世の中の9割を否定。
私に対しても、最初はパーティーコンパニオンが本業かと思ったらしく、年収いくら?と
見下して聞いてきた。普通の会社員と知ると手のひらを返した。(彼女はフリーター。
135 : おさかなくわえた名無しさん : 2014/01/06(月) 22:08:59.20 ID:nL2xKr/J
その後も少しは付き合いがあったが、
会うたびに仕事の愚痴や友人の悪口ばかりで少し距離を置いて付き合っていこうと思っていた。
そんな矢先、彼女が姿を消した。
パーティーコンパニオンのお客さんと不倫関係になり、僻地へ逃げたとのこと。
奥様への慰謝料もなく、お子さんも置いていかれたそうで、彼女の連絡先を知らないかと
コンパニオン会社の知り合いから詰め寄られた。
一年ほどが立ち、忘れた頃にAから連絡が。
どうやら不倫相手にお金を貢ぎ、挙句捨てられたらしい。
現在は仕事もなく、貯金も全て不倫相手に渡したので暮らしていけない。
生きる希望がないから死にます、と。
どうやら精神科の薬を大量に飲み、オーバードーズ?したらしいが一命はとりとめたと。
これで同情してしまったのがいけなかった。
146 : おさかなくわえた名無しさん : 2014/01/06(月) 23:08:07.81 ID:nL2xKr/J
続きです。
携帯からで初のため、不慣れで申し訳ありません。
Aに同情し話しを聞いてあげたところ、なぜか懐かれてしまい、
不倫話しパラダイスに。
僻地のスナックで働いたら一番若くてすぐナンバーワンになった武勇伝やら、
不倫相手にどれだけ愛されていたか、不倫相手の学歴や実家資産など、
聞いてもいないのにペラペラペラペラ。
Aは僻地スナックで自信をつけたのか、38にもなってキャバクラの面接を受け始めた。
当然、今回は見送り…と面接落ちなのだが彼女はそれを良い方に受け取り、
次回はいつ?と勝手に体験入店に行く始末。
私の知人がキャバクラを経営しており、年末のみそこで短時間アルバイトをしていたのだが、
その話しに食いつき、私、いつからでも出てあげるから!と何故か上から目線。
自分より20くらい年の離れたキャバ嬢?に、元からいたキャバ嬢は唖然。
私もいたたまれなくなり、お手伝いは1日だけで終わりにした。
147 : おさかなくわえた名無しさん : 2014/01/06(月) 23:14:27.71 ID:nL2xKr/J
若い子だけのキャバクラの中、38の私でもイケる!と思ったらしいAは、
ものすごい勘違い毒女に。
同じ店の若いキャバ嬢を虐めたり、客をとろうとしたり、
散々なことをしでかしたため、クビにしたと知人から聞いた。
その後もキャバクラの面接を受け続けるA。
仕事はしないの?と聞くも、いつか自営業のお金持ちと結婚するから働く必要はないと、
意味不明な供述。
しばらく連絡を取っていなかったが、私の結婚が決まったので、
一斉送信で結婚報告メールを送った。
すると途端に連絡があり、
相手は何してる人?年収は?学歴は?
とにかくしつこい。
適当に答えて結婚式も呼ばず、このままFOと思った矢先、
地元でばったり出くわしてしまった。
150 : おさかなくわえた名無しさん : 2014/01/06(月) 23:23:24.18 ID:nL2xKr/J
Aは私を見るなりニヤ〜っと笑い、
なーんだ、結婚してるなんて嘘だったんだ。指輪してないじゃん。
といきなり失礼なことを言った。
いや、まだ出来上がってないからと言うと、
いくらの指輪もらったの?給料の3ヶ月ぶんでしょ。
旦那さんmixiで見たけどあったま悪そうだよね〜中卒?
ちゃんと仕事してんの?
頭にきたが、旦那の仕事は自営業のため、本当のことを言うとまた紹介しろだのうるさいから
普通のサラリーマンだよと嘘ついてその場を去ろうとした。
しかし、結婚のお祝いを送りたいから住所を教えろと。
どうしても教えたくなかったので、すでに知られている会社の住所を教えた。
すると別れたあとにメールがきて、
本当は結婚自体が嘘なんでしょ。
指輪も新居も全部嘘だよね?
あなたがお金持ちの旦那さんと結婚できるわけないもんね。
この言葉で、今まで彼女にされたことが走馬灯のように巡った。
152 : おさかなくわえた名無しさん : 2014/01/06(月) 23:34:54.44 ID:nL2xKr/J
結婚報告メールで、みんなおめでとうと言ってくれたのに、
彼女だけは旦那さん在日で戸籍欲しいだけの戸籍泥棒なんじゃない?
との返信。幸せいっぱいで新居を検討中に、在日とローン組むなんて苦労するよ。と暴言。
ちなみに主人は在日ではありません。
主人と会ったこともないのにとにかく悪口オンパレード。
もう我慢の限界がきて、本当のことをメールで伝えてしまった。
38にもなってキャバクラの体験入店荒らしで食ってるような人間に
いわれたくはないです。
40近いのに職歴なし、人の悪口ばかりで友達もなく、何事も否定的で、生きてて楽しいですか?
私はあなたのような人生だけは送りたくないし、死んだほうがましです。
一生独身で孤独死は辛いでしょうね。
ひどい内容だが、今まで彼女が吐いてきた暴言に比べたらへでもない。
返信はなかったが、しばらくして衝撃の事実が発覚した。
知人のキャバクラに何度か、また働きたいとの打診があったそうだ。
知人のキャバクラは20くらいの若い子ばかりを集めた店のため、
38歳の彼女は熟女パブにまわされたそう。
そこでもトラブルを起こしていたらしいが、
先日アパートで1人亡くなっていたそうだ。
亡くなった日にちと私が暴言メールを送った日にちが近いので、
私があんたのようになるなら死んだほうがまし、
というメールのせいかも…ともやもやする。
なんか、勘違いしたまま35すぎて独身の女の末路を見た感じです。
コピペ終わり。続きも少しあるけどはしょります。
長文いやーんな人用に・・・
・コンパニオンのバイトで知り合った友人A(30後半・女・フリーター)はプライドが高く男も女も見下していつも愚痴&不満ばかり。
・彼女は不倫の末に男にも捨てられて田舎のスナックに身を落とすが、その後キャバの体験入店荒らしとして食いつなぐ。
・主人公(女)は結婚、そこでAに地元でばったり遭遇。あれこれ詮索されたのをなんとかかわしたが後日メールで罵詈雑言を送ってくる。
・主人公切れてAに本音の全てをぶちまけたメールを送信。数日後、Aは自宅で自殺?していた。
まとめサイトからの転載なので、適当に検索していただければ続き読めます。
悲しい
自業自得では?
周りに諫めてくれる親兄弟や友人がいなかった事が強いて言えば気の毒だけど
そりゃ何でも否定してかかるような人間嫌われ離れられても仕方ないなー
報告者もとっとと突き放せばいいのに
でもこういう独身こじらせたkz男女問わず増えてそう
そこが後味悪い
よく対等や目下の相手にでも「諌める」と使う例を見かける
こういう馬鹿女には「諭す」のほうが適切の気がする
611 :
噂1/2:2014/01/13(月) 17:19:10.22 ID:ltHVdHYr0
荻原浩の「噂」という小説
渋谷の若い女性の間に「レインマン」という殺人鬼の噂が広まる。
黒いレインコートに身を包み、若い女性を殺害し足首を切断してしまう恐ろしい殺人鬼。
だがなぜか、「ミリエル」というブランドの香水をつけていれば狙われないという・・・。
実際は日本でのミリエル発売キャンペーン(ミリエルは海外のブランドで、日本には売っていないものだった)の仕事を受け持った
企画会社の女社長が香水を売り出すために考えた作り話。
香水のモニター会に参加した女子高生たちにそれとなく話し、噂を広めようと仕組んだのだ。
だが、噂は現実となり女子高生が足首を切断された遺体で発見される。
主人公の中年刑事は、自分より年下で上司の女刑事とともに事件を追っていくことになる。
初めは女刑事にやりづらさを感じていた主人公だが、お互い早くに配偶者を亡くしていて子供が一人いるという
共通点もあって、徐々にお互いを信頼し合うようになる。
レインマンの犠牲者は二人、三人と増えていき(そのうち一人は主人公の娘の友人)、レインマンの噂を作った女社長までが
殺害されてしまう。例によって遺体には足首がなかった。
612 :
噂2/2:2014/01/13(月) 17:20:04.88 ID:ltHVdHYr0
友人を殺された主人公の娘は家に一人残されるのが心細く、頻繁に別の友人の家に泊まるようになり
捜査が忙しくなかなか家に帰れない主人公は申し訳なく思い、娘も被害にあう可能性もあり心配になる。
色々あって主人公と女刑事の活躍でなんとか犯人を特定し追いつめるが、犯人は逃げる途中で事故死。
(犯人はレインマンの噂に便乗して殺人を行っていた。正体と詳しい動機はここでは割愛)
犯人死亡で消化不良だけど事件は終わり、主人公と女刑事もなんだかいい感じになって、よかったねと思っていたら、
最後の最後で爆弾が。
実は女社長を殺害したのは主人公の娘とその仲間だった。
噂を作った女社長が犯人だと勘違いして友人の仇をとる為に殺害したんだけど、犯人が報道されて勘違いに気づいても
「まあ、あの女のせいでもあるんだし間違ってないよね」とまったく後悔している様子なし。
しかも女社長の側近の男や気に食わない少女(被害者の一人)の携帯に悪質なメールを大量に送りつけたり陰湿なこともしていて、
それだけ友達想いだったと思えばまだ救いはある・・・とは思えなかった。
主人公はその事を知らないままだったけど、感情移入して読んでただけにとにかく気の毒だった。
最後の最後でどえらい爆弾爆発w
しかも犯人は死んでるから女社長だけはやってないと申し開きも出来ないしな
しかも主人公の娘っつーのがまた何とも……
昔ダイソーで売ってたゲームのダークリベンジャーはもう出た?
100円のゲームでこんな救いが無い物出すなんて、と驚いたよ
ダイソーの物だし皆知ってるかな
>>614 1を読んでないのか?けしからん、さあ良い子だからkwskするんだ
つかおながいします
うろ覚え
皆にも慕われ人気者の兄と兄と比較され性格が歪んだ挙句暗殺に手を染める弟
弟は罠により逮捕され、同時期に兄も居なくなる
弟は罠にはめた奴を倒しに塔を登る
道中で謎の男が現れて敵を洗脳する(!)重要なアイテムをくれる
そのアイテムに助けられ塔を登って行くが、自分が殺された様子や兄の事を好いている人の事が頭に浮かび始めどんどん狂って行く
途中でどういうわけか兄の婚約者や部下が現れて殺そうとしてくるので全員殺害
そして自分を罠にはめたラスボス(実は魔族)の元にたどりつく
ラスボスは笑い「もう弟は死んでいて記憶を兄のお前に移植した。お前は腕は良いけど暗殺に手を染める様な人間じゃないから」と言い放つ
つまり「自分で自分の大切な人を皆殺しにしたという事」
そんなこんなでラスボスを倒して混乱していると謎の男が現れ言い放つ
「魔族は人間みたいに同族同士で殺し合わない。だから、お前等を利用してラスボスを殺させた」(謎の男は魔物に変身する)
魔族にラスボスを倒すよう誘導されていたと怒るも、その謎の男にあっさり眠らされ誘拐される
「お前は冷める事無く鮮血の夢を見続ける」と声が響きそのまま終了
ttp://www.youtube.com/watch?v=mkTrBlmInxg ↑これ見た方が早いかも
謎の男が主人公を愛しき人形呼ばわりするわピンクの煙で眠らせるわと、なんか怪しい愛情を感じて正直滅茶苦茶ムラムラした
618 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/13(月) 19:50:33.40 ID:FwMvsfVX0
アニメのガンバの冒険のEDってさあ、やたら暗い内容じゃん。
冒険を打ち切ろう〜とかお前と仲間の髑髏を映す〜とか
当時は観終わるたびにその暗いEDで後味悪かったのよ。
でも放映中にガンバのソノシート買ったら
EDは1番は困難の歌、2番が勝利の歌って分かったのよ。2番は希望に満ちた歌詞なの
それで「ああ、ガンバ達はまだ旅の途中だから困難の曲なんだ、
きっとノロイに勝利した暁には2番の勝利の曲がEDに流れるんだ」って俄然納得した訳。
んで最終回、ノロイを倒し大団円を迎え、wktkしながらED観ると
やっぱり困難の歌が流れてんだよ!
後味悪すぎだろ!もちっと考えろやスタッフ!
>>617 こんな歌が作られた背景を考えるとうわぁってなるわ・・・
>>619 これも酷過ぎて泣きそうになる
水戸黄門に出てきそうな屑家庭過疎村
右の歌から読んでね
tp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4803617.jpg
621 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/13(月) 22:42:42.53 ID:77/uG8FB0
「かわいそうなぞう」作者の「古いランプ」という短編。
魔法のランプの魔人の力で、無人島に豪邸を建てて暮らそうとした商人が
やはり寂しくなって町に帰してと頼むんだけど
この魔人が先に死んでしまい、商人は脱出のすべを失ったまま一人取り残される。
ラストシーンは、食料も無い無人島で商人が餓死しつつある描写で終わる。
『ほねと かわに やせほそりました。
もう一週間 水しか口にしていません。(確か庭の噴水の水を飲んで凌いでいた)
なつかしいなかまのかおが うかんではきえていきます。
せかいがまわりだしました。ああ、めがまわるめがまわる。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる…』
ageすまん
>>611 これ主人公の刑事がなまじ善良な人間だから最後で本当oh…ってなるんだよね
子育てもそんな目立った失敗してるわけじゃないし(忙しいけどいつも娘を気にかけてる)
娘自体も最後でやらかすまでは「根は素直で良い子」として書かれてるし
>>598 覚えてる!そして切ない。
絵は「おじさん」というより「おじいちゃん」という風貌だったから余計に切ないんだ。
625 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/13(月) 23:58:26.78 ID:YLS+CvKA0
>>611 こういう無意味なドンデン返しは嫌いです(>-<)
何でも有りじゃないですか(>-<)
626 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/14(火) 00:01:31.93 ID:NnwqLDIf0
そのあまり面白くなかった小説が、私の部屋に有る方が後味悪いです(>-<)
>>618 俺もなんでこんな暗い歌なんだと思ってた
OPの歌が明るい分なおさら
ガンバの冒険は定番
629 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/14(火) 11:01:36.41 ID:R4FNhF5n0
>>625 誰かと思ったら(>_<)じゃねーか。
NG設定されちゃったから(>-<)に変えたんだね。
本当にヒマなんだね。ご苦労さん。
筒井康隆の短編
主人公は底辺ワープアで、母親と二人暮らし。
重労働サービス残業をこなして帰宅すると、母が昔、子連れで住み込み女中をしていた田舎名家のDQN息子が家出して転がり込んでいた。
母親が小さくなっているので主人公も迷惑なのを押し殺して丁寧に挨拶するが、DQNは親父と喧嘩したからしばらく泊めろ歓待しろ、とふんぞり返っている。
安酒を飲み干し、つまみもないのか貧乏人はこれだから、とわめくDQNを宥めて吹雪の中つまみを買いに出る主人公を追って母親も出てくる。
親子で吹雪の中を歩き、このまま凍死した方がマシかも、と泣く所で終わり。
そんなんだからワープアなんだろうな
>>612 殺された女社長の側近やらいう男性は、身に危険を感じなかったんだろうか・・・
調べりゃすぐにメールの発信元くらいわかるだろうに
漫画や小説やドラマの話じゃなくリアルなんだけど…。
小学生の頃に同居してた祖母が死んだ。
うちの実家はかなり田舎で、小さな個人経営の病院は何軒かあるけど、ある程度大きな病院は市立の1軒だけしかない。それもまぁ、大きいと言ってもはっきり言って中規模以下。
だけど、それが町一番の病院だから、そこで助からなかったら「もうムリね」って諦めてた時代だった。
で、祖母は長いこと癌を患っていて、自分が小さな頃からその市立病院に入退院を繰り返してた。その入退院を繰り返してる間に、理由はわからないけど循環器のDrと喧嘩だか揉め事だかを起こしたらしい。
祖母に原因があったかどうかはわからんが、昔の小さな田舎町ではDr.は神みたいな存在だったんだよ。ほんの少しの口答えも許されないし疑問を聞いただけで不機嫌になるような。
実際に自分も厨房のころ病院に行った時「風邪ひいたみたいです」って言っただけで「俺がみていないのになぜ風邪だとわかるんだ!あぁん!?」みたいな説教をくらったことがあるしな。
んで祖母は、一緒に住んでいた家族に「自分が意識不明とかになったら隣町の病院に連れて行ってくれ」って言ってたんだ。
そしてある日、大量の血を上からと下から出して倒れた。
救急車で運ばれた病院は隣町じゃなくうちの町の市立病院。
しかも循環器科。
池上永一「黙示録」
琉球王国時代「踊り」は国の重要な外交手段のひとつ。
踊りの役者である子供たちは国家公務員的身分。
最下層身分の芸人の子供だった了泉が踊りの才能を見出され抜擢され、どんどん出世し身分も芸も最高峰に上り詰めながらも
その驕りのため落ちぶれていく話。
この了泉が、本当にクズなやつ。
踊りの試験の前日にライバルの雲胡(家柄も性格もよくまじめ)の足の甲を刺したり
雲胡の婚約者をレイプして結婚したり
権力者の性奴隷になって出世を狙ったり
出世したらしたでおごりたかぶって傲慢の極み
お祝いを言いに来た母親が人に忌み嫌われる業病の患者なので追い返したり
妻の父親に所業を叱責されてかっとなって殺害
もちろん悪漢小説とか悪い奴が主人公の物語っていうのもあるけど
本当にこいつは不快な奴。
しかも周囲が、とにかくあまりの踊りの才能の素晴らしさ故に
罪業をすべて許してしまうという胸糞の悪さ。
国王が太陽とするとその対となる月だというからもやもや倍増。
息子に拒まれた母親は、雲胡と、後に彼と結婚する女に拾われ隠れ里のようなところで穏やかに暮らし、
雲胡が役作りに悩んでいると美しい紅型染の着物を
息子ではなく雲胡に差し入れたりしている。
ラストは、了泉は落ちぶれてもとの身分に戻ったとはいえ特になんの罰も受けず
洞穴にこもって修行して出てきて昔の自分みたいな芸人の子を引き取る。
ストーリー自体は面白いから読んでしまうけど主人公は最初から最後までクズで後味悪い。
続き
自分は「おばあちゃんは隣町に行きたがってた!」って何回も親に訴えたけど、実際問題として隣町の病院に転院とかは無理な話だったんだ。
隣町と言っても遠いし、バスは1日何本かしかないし電車は1時間に1本だし、車の免許持ってる親父は単身赴任だし、母ちゃんは車の運転できない上に子ども3人抱えてたしな。隣町じゃ見舞いにも行けない、付き添いもできない。
両親は「いくら言い合いしたからと言って、医者が患者を見捨てるわけがない」って言って、市立病院に入院させた。
で、祖母は意識を取り戻したけど、飲食禁止になった。
輸液で水分も栄養も入ってるから身体的にはそれで生きていけるんだけど、どうしても我慢できないのが口の渇きなんだよ。
ずっと「水が欲しい」って言ってた。
「もう死んでもいいから一口だけでも水を飲ませて」って言ってた。
だけどDr.からは「水を飲ませたらまた出血が始まって死にますよ」とか家族は言われてて、絶対に水をあげなかった。
祖母は「水が欲しい」を言い続けて結局は入院から半月で死んだ。
家族としては、どうせ半月で死ぬんだったら水を飲ませてあげたかったって当時は悔やんだんだけどさ、まぁそれは死んじゃったからわかったことで、悔やんでもね。
たださ、自分は今、医療関係の仕事をしてるんだけどね。
たしかに絶飲の場合は多々あるんだけど、それにしても氷を口に含ませるとか唇を濡らすとか口腔内を湿らすとか方法はあるんだ。
その方法を病院は一切してくれなかったんだ。家族にもそういう方法を教えてくれなかった。
これってやっぱDr.の恨みなのかなって思ってる。
それと、自分は知らなかったんだけど、母親と祖母は当時仲が悪かった(嫁イビリとかを祖母がしてた)らしいってのをこの正月に帰省してご近所さんから聞いて知った。
終わり
ばばあが悪い
医者と喧嘩するわ、嫁いじめるわ
その孫は実質には世話することもなくババアの揉め事は全部周りのせいにしてる馬鹿、つうか
三文安にしてる
結論全部ババアの自業自得
上から目線で駄文で他人を断じておまえって何様なの?
その他人を見下ろすぐらいの客観性でてめえの馬鹿さ加減も気づけや
喧嘩の経緯がさっぱりわからないことが後味悪い
>>591 それちょっと違う。
息子は小学生のとき、同級生の少女に初恋をする。
どちらのルートでも店の売り物をプレゼントしようと持ち出そうとして
そこを父にみつかってしまう。
Cの場合、「いい香りがするんだよ」とあっさり売り物の花をくれる。
Bの場合、「それは子供の玩具じゃない!」と怒られるが
玩具の指輪をもらえる。
少女はどちらも喜んで受け取る。
成長して詐欺師になったあと、息子は初恋の幼馴染と再会する。
(ちなみに彼女は幼いころ息子からもらった
玩具の指輪や花を大事に持っていたりする)
Bルートだと幼馴染とつきあう(幼馴染は詐欺師だと知らない)
だが結果的に詐欺がバレ、真っ直ぐな性格の幼馴染は
主人公を許せず告発し、二人は破局する。
ラスト、出てきた息子を待っていたのは老いた母。
このときようやく改心する。
Cルートだと詐欺師という事実に負い目があり
幼馴染に本当のことを言い出せず苦悩し、
つきあうこともなかったと思う(ちとうろおぼえ)
こちらでも詐欺師だとバレるが、幼馴染の前で改心。
罪を償うよと警察に向かう。
おつとめを終えて刑務所から出てくると、幼馴染が待っている。
彼女と結ばれ花屋を継いでエンディング。
Cルートの方が幸せだと思う。
>>641 ババアが色ボケで医者に迫ったんだったら
薄気味悪くてイイ話になるね
>>633です
自分はまだ小学生で、孫には優しい祖母だったから、母親をいびってたことも全く気付かなかった。
祖母は大正生まれで、戦争で旦那(自分の祖父)を亡くして子ども4人を育て上げてる。たしかに気が強い祖母だったかも知れないなぁ。
自分の母も気が強いところはある。
Dr.との喧嘩は本当にわからない。
ただ、祖母だけが悪くてDr.と喧嘩したとは、あの時代のあの田舎病院では思えないけど。
>>637は本当は病院から嫁に指導があったんだけど長年姑にいびられ続けていた嫁は…
という可能性もある
旦那が気が付かないこともままあるからねぇ
>嫁いびり
>>642 どっちも救いがあったんだね
このドラマ見たくなって探したけど1話だけは賞を受けたらしく
リメイクみたいな形でDVDになってたが他はビデオにすらなってなかった…
見れないとわかったら余計見たくなってきてしまった
648 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/14(火) 23:07:47.85 ID:NnwqLDIf0
>>629 秋も深まり、そろそろ暖房の恋しい季節となりました(>_<)
649 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/15(水) 02:39:07.91 ID:aOgXrCRJO
中国パブが大好きな自分、昨年3/29某店に初来店。
他は大抵60分制で焼酎飲み放題が付くが、そこは無制限だが酒が別料金。
だから俺は水しか飲まず(何杯も)、更に女にもドリンクを入れなかった。
それでいてつまみの菓子ばかり食べもっと持ってきて、と。
そして露骨にエロい目で見て冗談混じりとはいえ身体を触ろうとした。
一人目(若い)即番号聞く→二人目(年増)番号スルーどころかろくに相手せず→三人目(若い・常盤貴子田中麗奈系統)→即番号聞く
トイレから戻ったら何故か三人目が怒っていることに気付かず、相変わらず冗談混じりとはいえ身体を触ろうとしたら弾かれる。やがて…
ママに優しく「ごめんね、帰ってもらえるかな」追い出されましたと。
その後5/10。三人目、怒らせる前に聞いた電話番号でショートメール
「あの時はごめんなさい」そしたら着信「誰ですか」「あの時怒らせた男です」「今仕事中なので後で」
通話のトーンから、もしかしたら…?翌朝「もう私に電話やメールしないで!迷惑だよ!」
前の店で飲んできたからと実に二時間は水で居座ったか
カラオケ頑なに拒んだのは恥ずかしかったから
二人目の時は他の子ばかり見ていた。こんなばばあいいから、と。
後味悪い悪い
650 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/15(水) 02:57:44.83 ID:aOgXrCRJO
満面の笑みで「水で」我ながら笑う笑う
651 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/15(水) 03:05:43.97 ID:aOgXrCRJO
更には前の晩、電話でシステム確認。翌日、何が起きるかも知らずに…
どーでもいい過去の自分の恥さらして何したいんだろ
前にもこんな感じの書き込みなかった?
下心丸出しでSNSで女にすり寄ったら警戒されて下心がある奴扱いされたとかなんとかそのまんまのやつ
何が言いたいんだかわからないシリーズでも作ってるんだろうか
1980年代の高校生演劇脚本集の酷さは異常
半分は主人公が理不尽に攻撃される、下手したら死んでそのまま終わりなんてのもあるし
まだここに取り上げられてない話がいくつもあると思う
とにかく
問題が起きる→主人公右往左往→とうとう問題が取り返しの付かないところまで行き主人公は絶叫して終わる
みたいなパターン多すぎ
主人公が役に立たないとか止めようとして全て無駄に終わるとか演じてて面白いのだろうか?
「後味悪い」というキーワードだけで頭が一杯になって
もうもう他の何も考えられなくなったとてつもない馬鹿としか思えんな。
論理的に受け取ろうとするだけ無駄。
ダボハゼだらけ
自分の兄の不幸っぷりが半端ない
良い事があったり活躍しようとする度にかっさらわれたり足元をすくわれる
兄は芸術系の大学に居たが彼が自信作を発表しようとする度に直前でトラブルやネタ被りが起こり泣く泣くやり直しになってしまう
それも必ず
ネタ被りをしてそのまま出しても相手の方が遥かに上手く(使っている物の質も取り組んだ人数も違う)て毎回悪い意味で比べられたり盗作したかのような空気になってしまう
そんな兄が卒業制作を作った
兄はテンションが高い時は作業効率が良く中間発表の時点でほぼ9割仕上がっていた
卒業制作は全員映像作品で作品の流れを全部言うというものだった
案の定そこでも他のチームAとネタが被ったので、兄はネタを少しひねって結末を大きく変えた
大体予想付くと思うが、そのひねったネタこそがAの本当のネタだったらしく
さあ発表という時にチームAから「貴方にネタを取られた様な物」「こっちが変える羽目になった」と責められまくり
兄は「中間発表の時にストーリーの流れを説明しなさいと通知があったのにそれを言わなかったのが悪い」と反論すると
「サプライズのつもりだった」と、言いだした
その後チームAの没になったオチも見せられたがなんと構図や台詞まで一緒
兄は結局やる気を無くしてイマイチな仕上がりのまま提出。しかも送る際に音楽ファイルが壊れてしまい変な作品になってしまった
もはや「兄を邪魔する為に誰かがネタを盗んで先回りしてる」って方が納得いくくらい
兄がなにか手を出すとかならず色々なトラブルが発生する。ネタ被りだって似る様なありきたりなネタじゃないのに頻発するし
とりあえず発表の寸前になって怒りだしたチームAにドン引きした
被ってるなら被ってるって中間発表の時に言えば良いのに、取り返しの付かないタイミングで言うのがえぐすぎる
不幸と後味悪いの意味理解して出直せよ
ネタ被りがあったのなら、先に言えば不幸で済んだ
×:卒業制作は全員映像作品で作品の流れを全部言うというものだった
○:卒業制作は全員映像作品で、中間発表は今制作している作品の展開を全部説明するというものだった
卒制
Aはチームでやってて、兄は一人でやってるの???
>>661 そうです
はぶにされてるってのもあるけど元々一人が好きな人
だからこそ色んなしわ寄せを受けてる節がある、常に被害を受けてる
この件も周囲の人間から「お前がありきたりなネタにするから」
「似てるってのは被害妄想(相手の方が言いだしたにもかかわらず)」
「貴方が中間発表を良く聞いて居なかったんでしょう。オチを言わないなんてありえない」
呼ばわりされて可哀想だった。皆状況も知らないくせに
この話前にどっかで見たわ
いや、だからスレ違いなんだってば
兄じゃなくて自分の話なんでしょう…?
666 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/15(水) 23:04:41.90 ID:8V0wH9c50
何故バレたんですか(>-<)
はい、この流れが後味悪い。
668 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/15(水) 23:31:21.02 ID:P9A8sjA30
最終的に無理矢理兄が悪者にされてしまうのです
>>668 そりゃ集団のが声大きいもん 個人なんて負けちゃうよ
しかし芸術なんてパフォーマンス以外は個人でやるもんだ
お兄さんのが正しい道を行ってるよ
>>670 でもコミュ能力ないと食ってけん。
芸術やりながらのたれ死ぬ覚悟があんならいいけど。
売れてる芸術家はみんな戦略勝ちしてるし。
同人女の被害報告ネタを改変したかのような独特のノリだね
大手サークルにパクられてる私ちゃんはいつも悪者扱い受けてます!みたいな?
ツッコミはいれば後出しで言い訳☆矛盾があったならフェイクです〜
自己申告でお兄ちゃん、かわいそうでしょって言われても
似まくってたのがほんとに兄がパクってたのかもしれないしな
身内の証言は当てにしないのが鉄則
2ちゃん自体が便所の落書きなのに
身内の証言だけ当てにしないとか云われましても
オカ板的には兄ちゃんがサトラレってことで終了
ご愁傷様でした
渡辺温「可哀想な姉」
「僕」は唖の姉と二人暮らし。
姉は結核(一説では性病)だが病院に行かず、花売り娘のふりをした私娼で「僕」を養っている。
「僕」は子供とは言えない年齢だが働いていない。
「僕」と姉は近親相姦で生まれた姉弟で、親はどういうわけか、姉に「はい」で首を横に、「いいえ」で首を縦に振るよう教えた。
そのせいで姉は、客からお金を貰えない事もある。
ある日「僕」は姉を買った男を殺した。
姉は逮捕され、「お前が殺したのだな」と尋問されると(いいえ!いいえ!)と首を縦に振るので、死刑になるだろう。
文句ばっか言う奴うぜえな
創作なければオカルトなし
まさか「新青年」に載ってた古い小説が出てくるとは
>>672 突っ込み入ってねえ矛盾もねえ
もしかして身に覚えがあるのかな?
似たような子をこうやって悪人に仕立て上げているとか
>>673 中間発表の時点で9割出来てるんだから時系列に無理が無いか
中間発表で本当のストーリーを言わなくて結果的に被らせたチームAが色々と間が悪すぎるだけの様な
>>676 これはいい後味の悪さ、
よけいな説明が全くなく意味不明なところもいい。
>>676 最後の二行が急展開過ぎたんで本文読んでみたが、
「僕」は姉の庇護(という名の束縛)が邪魔になったから死刑に追い込んだのか
大人になるなって主張とか、若い娘の存在とかが無いとわからん
>>679 結構売れたアンソロジー本に収録されてたから
日本探偵小説全集と予想
>>680 >もしかして身に覚えがあるのかな?
>似たような子をこうやって悪人に仕立て上げているとか
なんかうまく言えないけど虚構の世界に入り込んじゃって
正義の味方してる自分に酔ってるみたいな言いまわしが気持ちわるい…
そもそも元レスの突っ込みフェイクうんぬんて釣り体験談への一般論じゃね?
686 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/16(木) 20:56:51.48 ID:gmlnzpfD0
私を奪い合ってのケンカはやめて下さい(>_<)
687 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/16(木) 21:40:24.07 ID:neZHYr930
>>685 説教したがりのガキなんか2ちゃん中に居るし
文句言ったところで無駄なんだからいちいち構うなよ
>>684 手放したんで忘れたけど文庫本で探偵小説アンソロジーだった。
他に小栗虫太郎の紅毛傾城とか入ってた。
新青年傑作選とかもあったな・・・
もう著作権がきれてるのか
参考URL
ttp://yaplog.jp/j-morita/archive/70 ttp://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/nova/nova.htm ノヴァエネルギーという、NHKでも取り上げられたベンチャー企業がある
海の中でプロペラを回して発電する『潮力発電』っていうのがあるんだが、
日本は西欧諸国に比べて潮力発電の開発が遅れてる。
そこで、『元船長』で『物理学者より海に詳しい』人間が社長となって会社を興し、
水車を開発・設置するために、自治体へ予算要求+募金を募ったんだと
ここで、ノヴァ研究所が発案した水車の出願資料を見ていただきたい・・・・
抜粋
例えば、上記水中回転体10を、上記したように長さ約20m、回転直径約8mで形成し、この水中回転体10を備えた水流発電装置1を3ノットの水流11中に配置したとすると、1機の水中回転体10で約500kwを発電することができる。
抜粋ここまで
高校で物理を習っている人間ならすぐに分かるだろうが、
プロペラの回転一回で500kWはあまりにも規格外にも程がある。
参考サイトによると、プロペラ効率などを全て無視したとしても94kWに満たないとのこと。
プロペラ効率ですら約30%、発電効率は良くて20%ぐらいなので、500kWという数値が如何に狂っているかが分かる。
研究開発も実験も上手く行くはずが無く、求めるデータが得られるはずが無い。
しかし社長は『元船長の勘』で全てを押し通し、
何かあったら韓国の教授や外注先の技師のせいにする。
しかし、それでもなお原発事故の影響もあって予算と寄付金だけが集まっていく。
なにせ発電機51ユニットだけで原発一基分の電力が得られる、夢の潮力発電事業なのだから(笑)
>>685 >なんかうまく言えないけど虚構の世界に入り込んじゃって
>正義の味方してる自分に酔ってるみたいな言いまわしが気持ちわるい…
お前にだけは言われたくねえわ
虚構の世界だとか言い回しだとかお前仮想敵作ってんのか
↑がキモチワルイ
体験談は書き込む人もレスする人もなんか独特だな
笑える系のやつは嘘とわかってても面白いんだけどこのスレじゃそういうのはないし
>>692 ググってみたら、会社に近い立場の人ほど悪し様に言ってて、
遠ければ遠いほど高く評価するっていうわけわからん状態になってるなww
697 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/16(木) 23:58:53.53 ID:uZLNUhtE0
ていうか657のレスを矛盾だらけの被害妄想って事にしたがってる人が居る様な…
露骨に病んでる臭はするが矛盾や理不尽な後出しは無いと思うんだが
似た人を修羅場スレでも見かけたけど、その時も悪者に仕立て上げられてた
発言小町あたりに書き込めばよかったのにな
諸手を挙げて歓迎されそうだぞw
なんで657がここまで嫌われるのだろうか?
修羅場スレの人と同一人物なんだろうけど、この全てから憎まれる才能が異常
スレチだったらすみません。後味の悪い話スレですっごくすっごく
古いものを探しています。
あらすじは以下になります。
彼氏と別れた女性が、その彼氏にもらった指輪を捨てようかと職場で
話していたら、ピアノの先生を目指している後輩(バイトの子だったかも)が
「そんな勿体ない、捨てるくらいなら下さい」と頼んで来る話です。
ゲンのいいものじゃないけどいいの?と念を押すけれど、結局その
後輩は指輪を引き取り、喜んで身につける。
1ヶ月後、その後輩はよりによってその指輪を嵌めた手をバイクに
ひかれて大けがをし、手が動かなくなる…というオチです。
詳細は違っているかもしれませんが、だいたいこんな話です。
どなたかご存じないでしょうか?
>>702 ひょっとして彼氏と別れた女性が、その彼氏にもらった指輪を捨てようかと職場で話していたら、ピアノの先生を目指している後輩(バイトの子だったかも)が
「そんな勿体ない、捨てるくらいなら下さい」と頼んで来る。
ゲンのいいものじゃないけどいいの?と念を押すけれど、結局その
後輩は指輪を引き取り、喜んで身につける。
1ヶ月後、その後輩はよりによってその指輪を嵌めた手をバイクに
ひかれて大けがをし、手が動かなくなる…というオチ。
だいたいこんな話のやつ?
>>702 えっとそれって、
彼氏と別れた女性が、その彼氏にもらった指輪を捨てようかと職場で
話していたら、ピアノの先生を目指している後輩(バイトの子だったかも)が
「そんな勿体ない、捨てるくらいなら下さい」と頼んで来る話です。
ゲンのいいものじゃないけどいいの?と念を押すけれど、結局その
後輩は指輪を引き取り、喜んで身につける。
1ヶ月後、その後輩はよりによってその指輪を嵌めた手をバイクに
ひかれて大けがをし、手が動かなくなる…というオチでしたよ
二年近く前のことだが、父方の爺さんが死んだ。
自慢じゃないが、爺さんは保護司、市会議員の
後援会会長、地域の獅子舞保存会会長とか手広く
やってて顔が広かった。そのせいか葬式には
親戚以外に百人以上の人達が集まってくれて、
思い思いに出し物やスピーチをしてくれた。
そのせいか爺さんの孫であることが誇らしい
という気持ちになって、それこそ悲しさを忘れちまう
ぐらいだった。式は全体的に暖かい雰囲気で進行し、
俺は人生でこれ以上素晴らしい式にはお目にかかれない
と思った。
その八ヶ月後ぐらいに今度は母方の婆さんが死んだ。
「人を見たら泥棒と思え」という言葉が服を着て
歩いてるような気難しい人で、親しい友人も
いなかった。まあ、資金の都合もあったんだけど
結局葬儀は家族葬で婆さんを見送ったのは俺と、
兄貴と、両親、叔母さん夫婦と従姉妹の
七人だった。たまに冗談が飛ぶぐらいの雰囲気は
あったが、やはり全体的に静かだったな。
俺は人生でこれ以上寂しい式にはお目にかかれない
と思った。
全くの偶然だが、二人が死んだ年齢は同じ90歳。
爺さんにも婆さんにも同じぐらいの時間が
あったのに、慕ってくれた人の数には随分な違いがあった。
乱暴な言い方になるけど同じ時間を生きても
人の命の価値は同じになるとは限らない。
そう思うとなんだかやりきれない気持ちになった。
命の価値は皆同じでしょう
人の評価は何で測るのか誰が評価するのかで変わるものだしお婆さんは家族が居るだけで良かったのかもよ
あとその年代だと社会に出て人と関わる機会が男女で違うと思う
物事を上っ面でしか判断できず祖母を見下すような孫に育ったのが後味悪い
人の命の価値って葬式に来た人の数で決まるんか?
>>708 そこまで言い切る気はないよ。やっぱり乱暴な言い方だと思ってるし。
ただ、やっぱり悲しんでくれた人の数には大きな違いがあるからさ。
やっぱり平等じゃないって思うんだよ
↑やっぱり多すぎたわ
>>705 >人を見たら泥棒と思え
が座右の銘のばあさんなら
血の通った人間だけに集まってもらって
逆に本望だったんじゃないかな。
下手に人が集まったりしたらあの世から
「また盗人が忌金目当てに集まりやがって」
と怒るかもしれんよ。
人の命の価値って悲しんでくれた人の数で決まるんか?
>>707 同じこと思ったよ
誰も貶めることのなかった祖母の死をたった一人の人生経験乏しい人間が偉そうに審判下したっていう後味悪い話だった
>>712 価値観は人それぞれだからなぁ・・・
ウチの親父は交友関係もそれなりにあるし外ではいい人だったし
たぶん周囲のみんなが悼んでくれるのが予想できる
けれども家族のことはほとんど顧みない人だったから
亡くなったらもちろん悲しいんだけど
お悔やみでみんなから「素晴らしい人だった」といわれたとしても
身内である自分はきっと微妙な気分になると予想できる
山城新吾や三國連太郎の遺族もそんな感じだったろうな
750: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 03:39:54.99 ID:zY3VaPEs
別の所に書いたけどあんまりに腹が立つから投稿
フェイク入れつつ書く
前提
私:果物のオレンジだけ好き、後は嫌いじゃないけどトラウマもあったりしてあまり話題にしたくない
相手:果物なら全て好き、趣味は広いが浅い知識しか持たないわけではない。私がオレンジ以外の果物に恨みを持っている事を知っている
数年に渡る遠距離恋愛で、私の趣味が狭く深いのもあって会う度に私がオレンジの話題を振り相手が聞くと言う構図になっていた
相手も知識は私に負けておらずオレンジの産地とかでノンストップで盛り上がる盛り上がる
いずれ結婚かな・・・と思っていた矢先に以前から私に付きまとっていたストーカーがお互いの悪口を吹き込んで疑心暗鬼にさせてきた
その後揉めに揉めて(ネットに実名を書かれもした)相手の方から「冷却期間を置こう」と去られた
その後嫌がらせは更にエスカレートし、とうとう金銭被害も出て被害届を出す事態にまでなってしまった(以前から相談はしていた)
もう色んな物を失い心も壊れてきた時に偶然相手と再会、思わずすり寄ったら
相手がいきなり激怒、それから号泣
「ごり押しはうんざり」「最初は良かったけど、数年に渡って付きまとわれてオレンジが嫌いになった」「お前の話を聞く度にうんざりしていた」
今までの数年間を全否定され悲しい通り越して面白くなってきた、「嫌なら私の誘いに乗るな。私の方からは押しかけたりしていない」と言ったら
「嫌だったのに言い出せなかった。それでズルズルと関係が続いた」とまで言い出す始末
町では私が脅迫して一方的にオレンジの話題をした事になっていて激怒騒動の事もあって未だに白い目で見られる
事情を知らない人から見ればずっとオレンジの話題ばかり喋ってる私がヤバい奴に見えていたと思う
でも他の物は苦手だって相手も知っていたし相手のオレンジ知識も凄い物があった
今までで一番会話が噛み合った人だった、しっくりくるとはこの事。それなのに数年前からイライラしていたなんて
752: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 03:42:21.58 ID:zY3VaPEs
挙句の果てにそいつの友達を名乗る奴まで出てきて
「貴方と会う度に彼は私に愚痴を漏らしていたんだよ」とまで言ってくる
そこまで嫌いなら注意してくれれば良いのに周りの人は「それとなく注意してるのにお前が気が付いてない」と決めつけてくる
彼のメール晒しちゃおうかな、と思ったらそれもストーカーに全部削除されてて(パス割れしてスレッドに公開されていた)詰んだ
ていうか逃げ道を淡々と潰されてるような。その正体不明のストーカーの正体が彼でも驚かんわ。どーせ人間は皆裏切る
もう陰謀と言うか大がかりなドッキリにはめられた気分すらする
とりあえず、人間と言う物が醜い者だって再確認出来て逆に嬉しくなってきた。彼だけは良い人だって思っていたんだけど・・・
757: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 06:08:42.53 ID:b/vqipuB
>>750 他人にとっては、実にどうでも良い話だなー。
当人は大騒ぎですが、ばかばかしいあほくさ。
読んで損した。不愉快になったよ。
760: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 08:06:55.61 ID:eJYD4oww
どこまでフェイクかわからないけど
「ずっとオレンジの話」とか書かれても頭おかしいとしか思えない
不愉快
761: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 08:14:01.73 ID:VjzNxG0q
フェイクのオレンジが=人(芸能人)だったら怖い
アニメのキャラとか漫画だったらもっと怖い
でも一番は本人が怖い
763: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 09:25:47.56 ID:KBmGD+6P
この人が、その彼氏とやらにストーカーしていたなら理解できる。
被害者は彼氏(と思い込まれた)男性ってことだね。
764: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 09:41:35.50 ID:eincHIEs
ガチで病院行った方がいいよ
壊れてるわ…
765: おさかなくわえた名無しさん:2013/11/14(木) 10:04:13.55 ID:DXGx4oDU
自分で気づいてないだけで、マシンガントークで人を不快にする人いるよね。
私の彼氏も「一番フィットする、俺の考えを読んでいるようで心地いい(=わがままを聞いてくれるって意味らしい)
お前になら俺がわかるだろう。絶対結婚♪」って一人で浮かれて、キモイ話ばっかりしてきてた。
最初の数か月は好きだったし相手に合わせようとしたし、途中からは違う話もしたい、違う場所にも行きたいって言ってたんだけど、全然聞こえてないかったようだった。
で、疲弊して別れた。
冷静に話を切り出したけど、数年たった今でも怒りまくってたり未練たらたらだったりするらしい。
こういう人は、自分が変わっていて人の話を聞かない。他人に迷惑をかけるって一億年反省してほしい。
ワロタ
数年間オレンジの話題だけって何だよw
世の中には色んな人間がいるんだな
何故オレンジに例えたのかw
オレンジに例える投稿者もおかしいが、やたらと悪者に仕立て上げようとする所がここの住人にそっくり
投稿者には選択肢がふたつある。一人間からやりなおすか、オレンジ畑を耕すか、だ。
それ、元ネタでは「読売巨人軍」のことだとばれてたね
全般が好きな相手ってのは「野球」などのスポーツで
そいつが好きで正義なのは巨人だけってこと
あー普通にいるわ
うざいけどオレンジよりはわかる
786: オレンジの人 投稿日:2013/11/14 17:27:05 ID:zY3VaPEs
>755
>果物に恨みってフェイクにしてもイミフ。
メロン関係者に理不尽にボコボコにされたんだよ、マジで
ちなみに彼はメロンが大好物だが、私がメロン関係者に口汚い言葉を吐かれたりしてるのも知っている
私が彼の好きなメロンをネチネチ言ったのが嫌だったのかも
わかりやすく説明すると
彼は色んな物が好きで私はその中の一部が好き
会う度に2人でその一部の話題ばかりしてたら数年たって突然大爆発、絶縁
後日、「彼は昔からお前に会う度に辛い辛いと言っていた」と衝撃の事実を明かされる。ならなぜ会いに来たと言ったら「ズルズル関係が続いただけ」
>756
そう思って放置してたら盗聴とか金銭被害が発覚して手遅れになった
金が無くなっても「ああどうせ私は頭おかしいから・・・」とうやむやにしてたら根こそぎ持って行かれた
727 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 18:55:00.60 ID:pc1YIfGR0
821: オレンジの人 投稿日:2013/11/14 21:38:15 ID:zY3VaPEs
とりあえず私は相手の耳から「本当は別の話がしたい」なんて言葉は聞いてない
まるで「私がその言葉に気が付かず、一方的に話した」かのように仕立て上げられてるけど
大体そこまで嫌なら私に会いに来なきゃいいじゃん。ばっかみたい、時間返してよ
>趣味とかそこらへんの事にフェイク入れる意味がわからない。
私は罠にはめられているから監視されてるの、いつ特定されるかわからないから趣味すら人に言えない
現にこの前使いだして一週間もたってない新HNを晒された
それと、晒した奴は私の自演じゃない。警察が調べたら他県の書き込みだったからね
>796
喧嘩売ってるのかテメー、本当人間って私に外道でしかも攻撃的
>802
簡単な話だろうが、いちいちうるせえな。理解出来ねーのか!
難しいかこれ、あ人間どもはバカだから理解が出来んのかw
>809
そうです
実はフェイク入れてたんだけど、その別れた夫とやらがいきなりキレた相手
今までフェイク入れてたから旦那って事になってたけど・・・
私は虐められで有名人だからここでもこう特定されてしまう
狂気を感じる
なにが後味悪いかっていうとこの後100レスぐらい使って延々説教やあおりが続いた事
837: オレンジの人[sage] 投稿日:2013/11/14 22:03:24 ID:zY3VaPEs(11)
ぶっちゃけこれでもわかりやすく説明してるつもり
本当はバナナ関係者とやり取りして大体は和解したり
どこからかオレンジにもメロンにも属してないドリアン派が現れて話をひっかきまわしたりしてるけど、ややこしくなるから省略した
果物で例えたのが良くないか?まあ芸能人で例えたらお前等は「アイドルヲタきもーい」とか言うんだろうけどさw
冷めたその2
色々あってオフ会みたいなのに参加
そこでとりあえず感じのいい人●男と会話してたらそこに◎女が入ってきてキャイキャイ騒ぎ出す
●男と事は知り合いらしく私を差し置いて個人的な話ばっかりしだす
●男は一時退室しおかしな空気に
空気の読めてない奴■が変な空気を察したのか「(私)さん自己紹介しなよー」と前に出して殆ど無茶ぶりで色々言わせた
◎女が帰ってきた●男に「変な人が突然自己アピールしてキモかったあ〜よっぽどモテたかったんだろうね。きっとあいつ生まれてから一度も恋人いねーよw」と都合の良いように抜粋・邪推して媚び寄った
処女だとかも言われてた、ぶっちゃけ全部聞こえた
嫌になって途中帰宅。●男には弁解したけど全部「うるせえ」「聞きたくない」と無視された揚句メールアドレスを変えられ一度も呼ばれなくなった
●男にドン引き
つーか面倒だからスレうrl貼って
ID:pc1YIfGR0も何でここまでそのレスを貼り続ける?
こいつも気持ち悪いわ。
延々叩かれたオレンジ本人の嫌がらせか?w
そもそもスレ違い
自己中メンヘラ馬鹿女が嫌われ孤立するなんて後味すっきりじゃんw
まあ、本人にとっては後味悪いんだろうけど
もうスレ消えてる
やめなよって止めた人に対してこの反応
858
おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2013/11/14 23:26:47 ID:JxpPg9L6(2)
このスレ煽りスキル高いなぁ
特にID:DXGx4oDUの反応がツボにはまり過ぎてww
>855
こんな美味しい物件スルーしろっつわれる方が難しいわい
4 名前 : 名無しさん : 2014/01/14(火) 11:00:35 ID:
×「○エモン! オレンジが僕に色目を使ってくる! キモチワルイよ!」
○エモン「それは大変だ。発情期に入ってしまう前に手を付けないと」
○エモン「ペンチ〜」
○エモン「これでオレンジの睾丸を潰して去勢するんだ」
16 名前: 名無しさん :2014/01/02(木) 01:18:25 ID:
×結婚式会場隣で、オレンジと元恋人(妄想人物)の訴訟裁判
18 名前: 名無しさん :2014/01/02(木) 02:31:46 ID:
その別れ話自体が妄想。
見ず知らずの原告はオレンジの体臭による環境破壊を訴えたはずなのだが、
オレンジは何故か恋人が起こっているとかんちがいしている。
アスペだから。
ログ速やまとめスレでもないの?
正直お腹いっぱい
糖質スレ逝け
>>731 この後の住人の虐めが壮絶だからだよ
ここにきてる657関連のレスと流れが全く同じ
なんだ、投稿者の自覚のないキチっぷりが後味悪い、じゃなくて住人の反応が後味悪いって言いたいわけか
>>738 殆どが邪推だからな
大体、金玉を潰そうと呼び掛ける行為が異常
実名まで出してな
オレンジ云々の書き方なんかすれば
普通にメンヘラ扱いされて叩かれるくらいは
予想できるだろ、馬鹿が。
寧ろ普通の反応、
オレンジメンヘラもID:pc1YIfGR0も
阿呆過ぎて話にならんわ。
741 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 20:28:11.45 ID:DPs9JGiA0
なんか私の噂で盛り上がってますね(>-<)
結局 pc1YIfGR0 がID真っ赤にして言いたいのは
上の方のレスの変な体験談やオレンジ話を真面目に受け取って
同情してあげちゃうアテクシが正常で、同情しないスレ住人は異常!!!ってことだろ
でもキチガイの臭いをレスから感じ取れるから複数の人に同じ様に
メンヘラ扱いされるんだろうし
わざわざどこかのスレのわけわからんメンヘラレスのコピペをしまくる
自分自身がすでにキチガイ臭が半端ないって自覚はないんだろうな
>>741 ちょっとなごむじゃねえかバカヤロウw
何がなんやら
745 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 22:16:52.84 ID:YJCYYjo6I
小学生の時に読んだ物語。三田村信行「ぼくは五階で」
主人公は小学生のナオキ。両親が共働きのいわゆる鍵っ子で、マンションの五階501号室に住んでいる。
ある日、いつものように学校から帰宅して荷物を置き、外に遊びに行こうとする。
ところが、玄関のドアを開けて外に踏み出したはずがなぜか外から玄関内に踏み込んだ格好になってしまう。
何回繰り返しても同じ結果なので、混乱しつつもナオキは自宅から脱出する手段を探すことにする。
746 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 22:18:46.03 ID:YJCYYjo6I
>>745の続き
野球グローブをベランダから投げて通行人に気づいてもらおうとするもグローブは途中で消えて室内に戻ってくる。
ベランダの仕切りを乗り越えても隣の部屋ではなく自宅ベランダに出る。
電話は通じるが、出前を頼んでも配達員が来る気配はなく、問い合わせると「留守だったから玄関前に置いてきた」との返事。
意を決したナオキはシーツを繋いで一本にするとベランダの手すりに結び、下の階に行こうとする。
747 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 22:20:40.37 ID:YJCYYjo6I
>>746の続き
何とか下の階には行けたのだが、やはりそこは自宅のベランダ。
ただ一つ違ったのは、室内に談笑する両親がいるということ。
ガラス戸を開けようとするも鍵がかかっている、叩いても気づいてもらえない。
とうとうナオキはガラス戸に体当たりしてガラスを割ると中に入る。
しかしそこには誰もいないのだった。
748 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 22:21:45.27 ID:YJCYYjo6I
>>747の続き
いきなり場面が変わり、「501号室に住む夫婦」の会話。
彼らは「間違って届いた出前を引き取ってもらった」という話の後、念願のマイホームが手に入ったから今の部屋を引き払って「夫婦二人の新生活」が送れると期待を膨らませるのだった。
ナオキがどうなってしまったのかについての説明は一切なし。
小学生向けとは思えぬ不条理っぷりにモヤモヤして後味悪かった。
ゲド戦記、つまらないな
じゃあ小学六年生の時の話を一つ。
ある休み時間のこと、一人の男子生徒Aが
ベランダに出てたんだ。それを見たいじめっ子の
BとCは面白がって、教室の前と後ろにあった
ガラス戸に鍵をかけて閉めちまったんだ。
Aが入れてくれというのにBとCは聞く耳持たない。
それどころか教室にいた連中も集まってきて
BとCと一緒にAを煽り始める。
やがて休み時間が終わりに近づいた頃、ようやく
Bのほうがガラス戸のロックを解除してガラス戸を
あけた。次の瞬間、ガシャンと大きな音がした。
まあ、不幸な事故だったよ。BはAがガラスに手を
当ててる状態で開けちまったもんだから、バランスを
崩したAはそのまま前のめりになってガラスに右手を
突っ込んじまったのさ。Aはすぐに保健室に行った。
その後、担任が来てBとCに事情を聞いた。
BとCは口を揃えて逆上したAがガラスをパンチして
割ったと言った。担任はそこで分かりましたと言い、
何事もなかったように授業を始めた。一部始終を
見ていたやつらも何も言わない。
しばらくしてAが腕に包帯をして戻ってきた。
担任はAを見るなり、彼を責め始めた。
「学校を壊すな」
「どうしてベランダに出た」
「みんな心配してるのに謝罪の言葉もないのか」
「お前の頭はおかしい」
そうしてBとCがAを締め出したことには何も言わず
全てAが悪いということで結論をつけた。Aも何か
言いたそうだったが、取り付く島もなかった。
結果論だが、二人が締め出さなきゃAは怪我しなかったのに。
普通はこういうことが起こればお互いの親を呼んで
謝罪なり話し合いをするはずだろうが、そういうことは
俺の知る限りなかったようだ。Bの親はPTAの役員
だったし、担任にしてみれば隠蔽する方が好都合
だったのだろう。
俺は傍観していた建前、何らかの形でAに味方したかったが
やはりいじめられるのが怖くて何もできなかった。
Aはそれ以降暗くなり、しばらくして転校した。
今もどうしてるかわからない。あと、これは書くべきか
どうかは知らんが、BとCはモテモテで
卒業アルバムの頼りになる人ランキングでV2を飾っていた。
2連覇?
754 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/17(金) 23:29:50.05 ID:DPs9JGiA0
>>743 それってプロポーズでしょうか(>-<)
>>52 訂正
×V2を飾っていた
○1位と2位を独占していた
酒飲んでるせいで頭おかしくなってるな
フリーゲームでゆめにっきってゲームがあるんだけどすごいあとわじ悪かった。
このゲーム、開始すると現実のある部屋からはじまって、ドアからは鍵がかかって出られない。
ベランダには行けるけど何にもないの。このゲームの目的は眠ったときに行ける夢の世界を冒険していくっていうものなんだけど、その世界が狂気に満ちてて気持ち悪い。
全部の夢の世界を回るとヘランダにいままでなかった踏みだいがあって、そこから飛びおれるの。
そもそも何で出部屋から出られないのか?と考えると換金されてたりでかなりあとわじ悪かった
>>755 一位と二位を独占てどういう事よ
いちいにいおなじひととかしゅー?る、
1880年代の南フランス。
とあるワイン商人の夫婦が片田舎の古い屋敷を別荘として買い取った。
夫婦は子供が3人おり、乳母としてイギリス人の若い娘を雇っていた。その乳母の名前はソフィ・メイソンといった。
ソフィは私生児で幼い頃に母も死んでいた。母の死後は。宿屋を経営している意地悪な叔母の元に引き取られ奴隷のようにこき使われて育った。
成人したソフィは叔母の元を逃げ出し、ワイン商人の夫婦にメイドとして雇い入れられた。
ワイン商夫婦も叔母に負けない程人使いが荒く冷淡で、ソフィを薄給でこき使ったが、ソフィは愚痴もこぼさず健気に働いていた。
彼女にとっては給料がもらえるだけ、叔母の元にいるより幸せだったのだ。
幸いなことに夫婦の子供達は親に似ない素直で優しい子たちでソフィを実の姉のように慕っていた。
ワイン商人夫妻は商売が忙しくなる夏の間だけソフィと子供達を別荘で過ごさせていた。
ソフィと子供達が別荘で夏を過ごすようになってから3年目の夏に、アルシドという男が徴兵期間を終え、村に帰郷してきた。
アルシドはハンサムでユーモアもあったが、強欲で乱暴、裏で密売にも手を染めているという噂まであった。
しかし純朴なソフィは外面の良いアルシドに騙され、のめり込んでいく。
夏が終わり、子供達とソフィを迎えに来たワイン商人の妻はアルシドとソフィの逢引きを目撃してしまう。
潔癖なワイン商人の妻は激怒し、ソフィとアルシドを無理やり別れさせた。
別れる間際、ソフィは泣いてアルシドにすがったが、足蹴にされてしまった。アルシドは内心ソフィに飽きが来ていたのである。
ソフィと子供達はワイン商人の本宅に帰り、日常生活に復帰した。
が、1か月もしないうちにソフィは体の不調に見舞われる。彼女はアルシドの子供を妊娠していたのである。
ソフィは散々悩んだ挙句にアルシドに手紙で妊娠を知らせた。
そして、アルシドに別荘で話し合う約束を取り付けた。約束の日、ソフィは夫妻にウソをついて休みをもらうとアルシドと会うために別荘に向かった。
それきりソフィは行方不明になった。時を同じくしてアルシドは村から姿を消した。
ワイン商人夫妻はソフィを探しもしなかった。叔母に至っては「やっぱり私生児だ。母親と同じ淫乱の男好きだったんだ。男と駆け落ちしたんだ」とソフィを中傷した。
ワイン商の子供達だけがソフィを恋しがって泣いた。
25年後、ワイン商人の妻が病死した。妻が一番目をかけていた末息子が別荘を相続した。
それから数年後、別荘の裏手にある雑木林の奥から白骨死体が発見された。
死体の身元を確かめる術はなかったが、村人全員が白骨死体はソフィ・メイスンであること、ソフィはアルシドに殺されたのだと確信した。
しかし立証方法がない上に、アルシドも行方不明であり結局事件は葬り去られた。
末息子はソフィの骨を墓地に埋葬した。
更に10年がたった。
末息子は故郷で父の会社を継ぎ、地元の女性と結婚した。上の姉妹は都会に出て、それぞれ法律や学問で身を立てた。
父親は引退したが相変わらず冷淡で偏屈で人を寄せ付けなかった。
ワイン商の館にアル・ラモットと名乗る大金持ちのアメリカ人が訪れた。
アル・ラモットはこのあたり一帯の土地を買収しに来たのだった。
ワイン商も末息子もラモットの英語にかすかにフランス訛りがあること、このあたりの土地のことをよく知っていることに違和感を覚えた。
ラモットは愛想が良かったが、ワイン商も末息子も末息子の妻もどうにもラモットが好きになれなかった。
それでも土地の売買は成立し、末息子は晩餐にラモットを招待した。
あと何レス?
オチ知ってるから無駄にイライラする
異色作家短篇集のネタが尽きたから今度は怪奇小説傑作選から選んでるな
ラモット、ワイン商、末息子、末息子の妻と4人で食事会が行われた。
ラモット一人がやたらと陽気だったが場は和まず、息子の妻は最初から体調不良を訴えており、ワイン商はいつもに増して不機嫌だった。
末息子もラモットと喋っていると原因不明の苛立ちに襲われた。
突然、末息子は悟った。ラモットの正体はーソフィ殺しのアルシドだと。
その瞬間、末息子はアルシドの後ろに若い女性が立っていることに気付いた。
クラシカルなメイド服を纏い、ナイトキャップを被った20歳前後の女性―何故か末息子は理解した。
彼女はソフィだ。ソフィはアルシドを見つめて泣いていた。憤怒も憎悪もなかった。
ただアルシドに殺され、打ち捨てられたことを悲しんでいた。やがて妻もソフィの幽霊に気付いた。末息子の妻はソフィを知らなかった。
それでもソフィの悲しみを感知し、泣き出した。
ワイン商には幽霊の影がぼんやりと見えただけでこの幽霊がソフィだということも気付かなかった。しかしラモットが殺人犯だと悟り、深い嫌悪を抱いた。
>>757 夢の中で収集するものが主人公の、現実世界で今まで生きてきた日常での思い出や過去の諸々として考えると
最後に夢で集めたアイテムを全て捨てて空にする=思い出や執着、愛着だとか、生きてきた世界への繋がりを全て「断つ」っていうように見える
だから、ゲームを進めてきた中でプレイヤーが懸命にアイテム収集してきたことが、結果的に主人公の日常への未練を精算して、最後の踏ん切りをつけさせるプロセスになってるんだよな
末息子が恐ろしかったのはかわいそうなソフィ・メイソンの幽霊ではなかった。
彼が恐れたのは何も聞こえない耳、何も見えない目、騒々しい声だった。
ソフィに無関心だったワイン商でさえソフィの幽霊を感知していたというのにアルシドは延々としゃべり続けていた。
自分の成功談やアメリカでの生活を。
確かに後味悪いが
幽霊や怨念にも打ち勝つ強靭なアルシドのパワーに憧れるな
こうありたいよ
オレンジの人のレス見てると「レイプされたのに皆が半笑いでちゃかす」あのコピペ思い出す
幼いころに慕っていたメイドをが行方不明になった
彼女を殺したであろう男と知り合ったところ、自分と周囲の人は男にメイドが取り付いている
ことを確信したが、男は全くそれに気がついていないことが幽霊よりも恐ろしい
要するにこういうこと?
長い割にぴんとこない
>>776 山岸凉子の短編思い出した。
幽霊屋敷に住むポヤ〜ンとした高齢独女、ぜんっっっぜん幽霊に気がつかない。
中年の家政婦、幽霊が怖いんじゃなくて幽霊の群れにとりつかれても全然気づかない独女が怖いから、と退職するの。
幽霊は自分の事が見える人間にまとわりつく、ってのは多くの心霊ものでの定番だな
なんかの作品では霊が見えるせいで幽霊にまとわりつかれてキツかったので、ペットを飼ったらそれの世話に夢中になって気が付けば霊がいなくなった
というのがあった
>>757 ,
>>772 ゆめの中のどこかに壁に取り付けられたチャックがある。
包丁を使ってチャックを開くと、赤一色の部屋で男性器に良く似た生物が手すりをキュッキュと音を立てて磨いており、その先には自分の部屋の扉と全く同じ扉が立っている。
その扉を開けると、なんとも恐ろしい物体が画面一面に広がり、強制的に夢から覚まされる(通称・赤の王様)。
そして、夢の中にはネオン街に良く似たステージが……しかもネオン街にいる生き物を包丁で刺すとお金が手に入る
このことから、主人公の女の子は売春をさせられていたのではないかというのが、ファンの一般的な考察だよ
他にも、先生に子供を孕まされて堕ろされただとか、交通事故で親友が死んだとか……色んな考察があるけど、
そりゃあ死にたくもなるわな……
数年前にみた反戦ドラマ?っぽいの
ある平凡なサラリーマン一家のところに父親の弟一家が泊まりにきて楽しく過ごす
翌日、目が覚めるとなぜか突然家ごと戦時中の日本にタイムスリップしていた
現代日本の二階建ての一軒家なんて戦時中の日本にあったら当然目立つ
混乱する一家だったが「村外れの森に変な建物が突然現れた。アメリカの基地かもしれない」
という事で付近の村の住人に襲われて火をつけられそうになったのがきっかけで、
自宅から命からがら逃げ出す。
その後、口がうまい叔父が折りたたみ傘を「日本で開発された最新機能の丈夫な傘!」と
宣伝したり、持ち出したいろいろな現代のものをバレない範囲で売ったりして
お金を作ってなんとか生活拠点を整えた。
現代の知識のある主人公たちにしてみればこの戦争に負けるのは当然分かっている事。
元の時代に帰りたいが、その方法もわからない。とりあえず終戦まであと2年位の時期なので
「とりあえずあと2年この生活に耐えれば…。」という事で話がまとまる。
しかしその後、突然叔父一家の長男が家出。元々引きこもり気味だった事もあって
ストレスに耐えられなくなったのか?と心配するけど探す手段もない
主人公一家の子供たちはまだ小学生の年齢なので本来なら学校に通わせるべきだが、
「戦時中の日本の教育を受けさせるのは…」という事で病弱という事にして自宅にいる。
けれど当時の生活はかなり苦しく、病弱な子供なんて役立たず!と母親は組合等でも文句を言われたり
子供たちも「みんなと遊びたい。」と不満を漏らす。
そんな中で主人公たちはせめて少しでも人を助けようと知っている範囲で懸命に
空襲や被害の出る場所から人を逃がそうとするが、「おかしいことを言う奴だ、非国民だ」
と、誰も一家の言うことを信じない
そうこうしてると叔父一家の長男が戻ってきた。
どうやら軍隊に志願した様子で、たくましくなったはいいけど、すっかり軍隊に染まっている。
当然負ける戦争だと分かっている主人公一家は「命を大事にしてくれ」と止めるが、
「貴方たちは臆病者だ!なぜ戦わないんだ!みんな必死なのに!」と非難する。
そしていきなり「非国民!」と言いながら持っていた刀で家族を切り殺そう襲い掛かる。
そんなやり取りをしていると、主人公一家が住んでいる場所が空襲にあう。
するとここでまた突然タイムスリップ。今度の行き先は未来?らしき場所。
父親が倒れている人間に
「ここはどこなんですか?西暦何年?日本なんですか?」と聞くと
「ここは…」と言いかけてそのまま相手は絶命。
赤く染まっている空、瓦礫だらけの町、崩れた東京タワーの残骸など、日本を思わせる場所で全員死亡。
結局タイムスリップの理由もなんでこの一家がこんな目にあったのかも
全く分からないまま一家全員死亡
ラストでまたいきなりタイムスリップして全滅したというオチに唖然とした
それ中井貴一のだっけ?
子どもがゲームボーイの電池きれてできなくなって親にあたってたような記憶がうっすらある
ラストもそういう不条理さでたしかに後味悪かった
「終わりに見た街」だっけ?
80年代にもドラマ化されたことがあって、自分はそっちの方を見てた
タイムスリップもののお約束として、現代に帰れるだろうと思って見ていただけに最後は衝撃だった
自分は勝手に「過去にタイムスリップしたと思い込んでいただけで
実は同じように戦争に突っ走った未来の日本にタイムスリップしてた」と思っていたのだけど
wikiを見たら、過去にタイムスリップした後に、再度未来にタイムスリップしてたみたいだね
どっちにしても「同じようなあやまちを繰り返す日本」というのを表現したかったドラマなのかな
786 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/18(土) 18:20:48.17 ID:72YI/O8W0
後味の悪いなのかは微妙だけど
私の高校で看護を教えてくれる元看護師の先生(女)は
その昔、結納までして互いの両親にも紹介した彼氏が
知らん女にねとられてかなーり落ち込んだらしい。
しかしその後友人の励ましや現在の旦那さんに会ってなんとか復活。
今じゃあ息子さんもいるし幸せな生活を送っている。
なのに、この女復讐を目論んでいる。
ねとった女と結婚して娘もいる元彼に連絡を取り、
(勿論旦那と息子には内緒)
「あたしの魅力にもう一度気付かせて家庭崩壊させたるwwwwww」
っていう復讐計画をたてている。
魅力っつったって今じゃあ110kg台のボンレスハムと化しているため
出来るわけねーだろとは思うんだが、もし成功したらって考えると
旦那と息子、ついでに元彼の家族も可哀想だ。
110って…
最初に後味悪いかは微妙って断り入れるくらい板違いっぽいというか
生活板や鬼女板とかの方が盛り上がるネタなんじゃね?
789 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/18(土) 19:56:46.23 ID:7vJk9C130
そんな事私に訊かれても答え様がありません(>_<)
>>786 まあほら、世の中デブ専ってのもあるわけで
寝取った相手の女性はもっと重量があったのかもしれず
結納までしたにも関わらず、他の相手に行っちゃうシモのゆるい人間と縁が切れて良かったんだろうに
そうは割り切れないってのが人の心なんかね
110ポンドならいいのに
792 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/18(土) 22:49:59.90 ID:fjVyNp2F0
デブ専で思い出したがエビちゅで有名な伊藤理佐の短編集にある
「ブス・デブ・ブス」というシリーズがけっこうひどい。
いわゆるデブスな女が自慢の彼の「織田くん」についての話を中心とした
四コマ漫画。
互いに愛し合っているのだが織田くんの性癖があまりに特殊で
例えば「なぜ私のこと好きなの?」と聞くと
「話すと長くなる、高校生の時牧場に忍び込んでメス牛を獣姦したんだ・・」
と彼の常軌を脱した返しに毎回絶望してなお付き合い続ける。
中でも目立つのが
織田くんの部屋に初めて行く主人公。本棚に牛・くま・ブタ@・ブタAと
書かれたアルバムがあった。そのブタ@を手に取る織田君
「なつかしいねほら初めての温泉旅行の写真!!」
>>792 ブタ1、2は同じブタのアルバムの一冊目と二冊目ってこと?
それとももう一人豚彼女がいるのかな。
794 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/18(土) 23:44:02.22 ID:fjVyNp2F0
>>793 それ以降描写が無いので不明だが
主人公がいままでの恋愛経験について尋ねると
「たとえて言うなら「ひき肉」や「もも肉」だね。手軽でいっぱい食べられて
安っぽいだろ?」
その後
「同じ豚でも君は黒豚のロースだよ!いやヒレかな!?(バックで攻めながら)」
>>794 特殊すぎるけど、彼氏の方からの愛も感じるね
そこまで聞くとあんまり後味悪くないや
『まんが極道』
後味が悪い話だらけなんだが、中でも勘弁してくれと思った話
あるところに漫画好きの少年がおりました
両親は少年の漫画を天才だと誉め親戚にも見せてまわる
たとえ内容がドラ○もんの丸パクでも……
数年後
もちろん漫画家になんかなれませんでした
おだてた親を逆恨みしつつ田舎に帰るしかないと思っていた矢先に
昔気乗りしないまま描いたエロ同人のゲスト漫画が出版社の目に留まる
もうこの際ガタガタ言ってられないのでエロ漫画家デビュー
エロ作家としてはそこそこ売れたが親にはまだ言えない
しかし在庫のためのスペース確保など実家に話をつければいろいろ助かる
それにいい加減、精神的に自立もするべきだ
かつての少年は勇んで実家に帰る
が、待っていたのは自分のエロ漫画をにこやかに掲げた両親
「おかえり、デビューした事を言わないなんて奥ゆかしいぞ」
そしてまたしても息子が描いた漫画です、見てやってと親戚に曝されるエロ漫画
とどめに赤子が……
「お前の漫画を見たらつい盛り上がってしまって」
つまりこの弟は……俺の漫画で出来た子供?
嫌だああああ!
かくして青年は壊れ筆を折った
が、両親は
「なあ続きを描いておくれよ」
「また兄弟が出来たら家族でアシスタントをしましょう」
などとネジのハズレたお花畑な会話を繰り広げているのだった
良いご両親じゃないか
>>797 本望でなくても自分の夢に近い畑で食っていける上に、
親が子の職業に理解を示すなんて珍しいほど恵まれてるじゃねえか
職がない人間、希望と正反対の職の人間、進路でもめて勘当された人間だってザラなのに
理解があったのにこの結果ってのが後味悪いかもね
現実では理解がなくて困ってるのに実際理解されるとそれはそれは奇怪な家だ
結局反発されながらも…というのが正しんだろう
タイムスリップ物で後味悪いのは幕末未来人かな
主人公から未来の年表を手に入れそれを悪用し始めた悪役に捕まり、同じくタイムスリップしたクラスメートは殺されてしまう
自分が殺される番かと思われた時突然元に戻って終了という打ち切りの様な終わり方
悪役は年表を持ったままだしクラスメートは無残に死んだらしい、右往左往して結局一つも解決してないゴミの様な話
あらすじ書くんなら書くでちゃんと書いてくれないかな
俺のアルバイト先であったこと。
バイト先には大きい駐車場があるんだけど、
閉店後も施錠はしないし、店長も規制とか
しなかったから夜間を中心に違法駐車が
横行していた。
そんなある日のこと、開店早々一人の中年男が
レジに怒鳴り込んできた。夜間に駐車していた
車が車上荒らしにあっていたというのだ。
やれ責任を取れだの、車を弁償しろだの好き放題
喚いていた。店長も出てきて、駐車場で起こった
事故は自己責任で、責任は取れないとの胸を伝えた。
(法的にどうなのかはよくわからない)
それを聞いた男はさらにヒートアップして怒鳴る怒鳴る。
しかしその時、レジにいた常連の爺さんが
「いいかげんにしろ」
「自分の敷地と人の敷地の区別もつかないのか」
「買い物の邪魔だ」
と、男を責め立てたた。男は最初のうちは勢いが良かったものの、
「あんたは○○さんちの旦那さんだろ、知ってるからな」
と言われると、気まずそうにモゴモゴ言いながら
帰っていった。爺さんは町内会長だったらしく
「俺の目が黒いうちは大丈夫だから」
とまで言ってくれた。
と、まあここまでは武勇伝スレにでも書けばいいことで・・・。
ここからは聞いた話。
後日車上荒らしの犯人が捕まったのだが、それが町内会長の
お孫さんだったそうな。中年男はその後、鬼の首でもとったように
毎日町内会長の家に行って、嫌味を言ったり賠償を求めたり
したらしい。そのせいかどうかは知らんが町内会長はボケて
今は施設にいるそうだ。
805 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 12:25:02.09 ID:Gxr8Xs2c0
フリゲサイト「きゃとみゅう」で公開されているRPG「すいかが食べたい」の1エピソード。
ゲーム全体は「すいかを探す主人公が病気の妹のために人参を探すうさぎの少年・うなと美味しい焼肉を探す少女・かるびを巻き込んで旅をする」というもの。
しかし、たまに後味悪いエピソードがある。
主人公一行が「りんごしか売っていない町」にたどり着く。
その町では「りんご夫人」なる人物がりんごを食べるよう強制していたのだった。
806 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 12:27:15.86 ID:Gxr8Xs2c0
>>805の続き
そのうち、りんご夫人の幼馴染という女性に出会う。
彼女によればりんご夫人は本名をあぷるといい、ただのりんご好きだったのだがある日突然頭がりんごに変わり、今のような恐怖政治を敷くようになったという。
りんご夫人に直談判しようとする主人公一行だが、面会は当然断られる。
807 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 12:29:17.69 ID:Gxr8Xs2c0
>>806の続き
結局、「あなた達ならあぷるを救えるかも」ということで先ほどの幼馴染が屋敷へ侵入する手引きをしてくれる。
ついにりんご夫人と対峙することに成功したのだが彼女は聞く耳を持たず、主人公一行は戦闘の末ひとまず正気を取り戻させる。
りんご夫人曰く「地下倉庫の掃除中に好きな物を尋ねる声が聞こえ、『りんご』と答えた後の記憶がない」という。
808 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 12:31:35.46 ID:Gxr8Xs2c0
>>807の続き
地下倉庫を探索した主人公一行はついに元凶である鬼を発見、退治する。
鬼は消える間際に「願いを一つ叶える」と言ったのだが、「あぷるを元に戻せ」とうなが言うより先に主人公が「すいかが食べたい」と言ってしまう。
するとあぷるの頭がすいかに変わり、彼女もまたすいかを探して旅立ってしまう。
809 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 12:34:07.69 ID:Gxr8Xs2c0
>>808の続き
この後件の幼馴染に話しかけると「あぷるはこの町から去ってしまった。あなた達に頼まなければこんなことには…」と言われる。
町を支配から解いたことへの礼はなし。幼馴染が去って悲しい気持ちはわかるがそもそもこの幼馴染の依頼なのにな、と個人的に後味悪かった。
オカルトとは違うけど、随分前のテレビ番組の話
ある番組スタッフが、ロンブーの亮にガンダムのザク(orシャアザク)の人間大のプラモを
番組のために借りて、そのまま長いこと返却しなかった。
で、別の番組でそのスタッフに返却させたら
もうボロボロでガムテープが貼ってあったり立たせることもできない状態。
亮がすごく嘆いてた。(元の値段35万円でも手に入らないものらしい)
局で責任をもって返却すべきだし、結局賠償したのかもわからない
自分の局が無責任でいいかげんだということを示す番組を
放送するTV局の神経が信じられない。恥知らず。
普通に賠償問題だと思うし、すごく不愉快だった
未だに腹立つわ
どうせやらせだろ
812 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 13:18:58.83 ID:GWwGi51E0
813 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 13:23:25.26 ID:BAuL35vkO
>>810 なんでこんなバラエティ番組に本気で腹立てるワケ?脳みそ大丈夫?w
814 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/19(日) 13:25:35.52 ID:BAuL35vkO
例えば、ガキ使の板尾の嫁企画等を真に受けて抗議電話してるのって、こういう主婦連中だろうw
このスレのほとんどを占める、小説や漫画やドラマやゲームなどなどの創作物も
テレビのバラエティ番組の演出も同じフィクションだというのなら
それらが同じように人の心を動かせるものであり、
登場人物に同情して本気で怒ることも含めて、その物語を楽しむことだということに
なぜ思い至らないのでしょうか
短文連投するような脳味噌沸騰野郎じゃあなんの説得力もないわな
そんなにそのレスに腹が立ったのかい?
>>810みたいな現実と虚構の区別がつかない病人たちのせいでバラエティ番組がつまらなくなった
「おっぱい小さい方が可愛いよ」っていうと
「チンコ小さい方が可愛いよ(笑)」って言われた、惨め
>>817 虚構を本物と騙すやり方でしか面白いものを作れなくなった制作側にこそ
問題の本質があると思うよ…
虚構なら虚構と明示し、その上で楽しませる努力を放棄してるんだからな
テレビは虚構も映せばニュースなどの事実も映す娯楽媒体なわけだから、
自信があるならどちらなのかははっきり明示すべき
映画や小説とは作りが違うわけだから
映画「おくりびと」の続編として作られた舞台のノベライズ「おくりびと第二章」。
まず「おくりびと」の簡単なあらすじ。
プロのチェロ奏者だった主人公は、楽団の突然の解散によりチェロを諦めて妻と共に故郷に帰る。
職種を勘違いして再就職した先は納棺の会社だった。死体を扱う仕事ということで妻には職種を内緒にしながら働き、
紆余曲折ありながらもだんだんと納棺師の仕事に誇りを持てるようになった主人公だが、
昔の同級生や妻に納棺師であることがばれ、「人の死を飯の種にする汚らわしい仕事」と罵りを受けてしまう。
更に妻の妊娠が発覚し、「子供のためにこんな仕事辞めてくれるよね?」と迫られるが、
恩人の納棺などいろいろなイベントを経て同級生や妻からは理解してもらい謝罪を受け、
これからもこの仕事を誇りにして胸を張って生きていく…というのが映画のラスト。
「おくりびと第二章」のあらすじ。
前作の7年後。妻のおなかにいた息子は成長し、小学生になっていた。
主人公の意向でチェロを習い、友達にも一目置かれるなかなかの腕になる。
息子は本当は野球が好きだったが、指を大事にするようにと主人公にスポーツは絶対に禁止されていて、父のチェロへの思いを知っていた息子は健気に我慢していた。
ある日主人公が納棺しに行った家にあった死体は、なんと大型犬だった。
人間以外無理ですと断ろうとする主人公だが、死体で飯を食ってる鬼畜だの、犬だって大事な家族なのに差別するのかだのと家族から猛抗議を受け、
会社の社長からも犬と人間でも死体に違いないし、今回だけやってやれば?と言われ、渋々引き受けつつ、
主人公はなんとなく納棺の仕事に誇りを持てなくなってきていた。
一方、息子はチェロが上手いことで同じ音楽教室の子供の一人から妬まれていた。
息子の父(主人公)もチェロの有名な奏者だったと先生から聞かされ、写真も見せられて、
音楽教室の子供たちに更にちやほやされる息子。ますます面白くない子供。
実はこの子供は前述の大型犬を納棺させた家の子だった。
主人公の写真を見て、コイツこないだうちの犬棺桶に入れた奴じゃん!俺のじいちゃんが納棺師は汚い仕事する人殺しだって言ってた!と騒ぎ出す。
お前の父親がチェロ上手いのはチェロケースに死体を入れてるからだろ!とはやし立て、他の子たちもだんだんと息子を避け始める。
息子はいじめを受けるようになるが、このことが主人公に知れれば、納棺師の仕事を誇りにしている主人公が悲しむと息子は必死に耐えていた。
妻は息子の元気がないことにうすうす気づいていたが、仕事で忙しい主人公に告げるのに気が引けてしまい放置。
当の主人公も、仕事への苛立ちと、いじめによって怪我をした息子に「まだ野球やりたいなんて言ってんのか!絶対ダメだって言っただろ!!」
と話も聞かず怒鳴りつける始末。
ある日、いじめに耐えられなくなった息子はついにいじめっ子を殴りつけてしまう。
猛抗議に来るいじめっ子の家族。主人公は「人を傷つけるのは良くないことだし、手を怪我したらチェロが弾けなくなる。
喧嘩になりそうになったら、弱虫と言われようと逃げろ」と息子に教える。
その後、いじめっ子に追いかけられて必死に逃げていた息子は、いじめっ子の目の前で車に轢かれて死亡。
いじめの事実がすべて明らかになりいじめっ子の家族からは謝罪を受けるが、主人公は到底許すことは出来ず追い返し、
またそれ以上に何にも気づかないでいた自分、子供がいじめられてしまうような仕事をしていた自分を許せないでいた。
まだ7歳だった息子を震える手で納棺。納棺師も辞めるつもりだったが、社長が病のために会社を畳むことを知る。
すまん、4つで収まらなかった…
周りの人々に、悲しみは消えることは決してない、だから悲しみと共に生きていかなければいけないこと、
その中で前向きに小さな一歩を踏み出していくのが大事なこと、
人からどんなに不幸な人生だと言われようと、選んできた今の人生がその人の最良の人生なのだということを聞いて、
主人公夫婦は前向きに生きていくことを決め、納棺会社を新たに立ち上げることにした。
そしていじめっ子の家族に依頼を受け、亡くなったおばあちゃんの納棺をするのだった。
そういうわけでハッピーエンドにまとめられているんだけど、なんだかあんまりだと思ってしまった。
映画であんな感動的に〆ておいて、たった7年しか生きられず親の職業のせいで死んだ息子って何だったんだろうか。
主人公が子供に自分の夢を押し付ける男になってたのもつらいし、主人公に気を使って子供が傷ついてるのをほっといてた妻もすごくつらかった。
あといくらなんでもいじめっ子一家が非常識すぎる…
なんで自分の子が友達殺したのにその友達の家にばあさんの死体の処理頼むんだよ…。
825 :
1/2:2014/01/19(日) 16:42:48.64 ID:1LbkZe6WO
スタンリイ・エリン「伜の質問」
私は電気椅子係。昔は死刑執行人と呼ばれていた職業。
昔、死体を埋葬する職業は墓掘り人足と呼ばれて差別され貧乏だった。
今は葬儀屋と呼ばれ、一般市民と交わる事も許され、金持ち。
世間の連中はレッテルしか見ていないのだ。
私の本職は電気屋兼修理屋で、年に数度出張と称して刑務所に行く。
どちらも父から受け継いだもので、家内も娘一家も私の「副業」を知らない。
母も父の「副業」を知らなかったし、私も父が打ち明けてくれるまで知らなかった。
私は父がかつて私に打ち明けたように、息子に私の「副業」を打ち明け後継者になるように言った。
826 :
2/2:2014/01/19(日) 16:44:02.29 ID:1LbkZe6WO
大学中退後、結婚を考えるでもなく複数の女の子とデートし、仕事に打ち込むでもなくただ店番をしているだけの息子は電気椅子係になりたがらない。
生意気にも、父さんは社会への義務だけで「副業」をしているの、ギャラも出てるんでしょ、と反論する。
「父さんは義務やお金じゃなくて、スイッチを押すのが楽しいからやってるんじゃないの?」
看守が死刑囚を電気椅子に座らせる。拘束。濡らしたスポンジ。頭巾。
看守の合図に従い、隣室の私は電気椅子のスイッチを押す。
執行室の様子は見えないが、私は心の目で死刑囚の断末魔を、頭巾に隠された苦悶の表情を見る。
………楽しいさ、楽しいに決まってるじゃないか!
>>810 多分マスターマインドのだなw
あれ高いし今ではプレミアついてるかも
>>802 すまん、ラストがあまりに胸糞で全部忘れた。とにかくうろたえてるだけの話だった
歴史を変える事も出来ないし、悪人にはやられっぱなし
>>813 それって笑いどうのこうの抜きにガンダムの製造元に失礼すぎるだろ
宣伝になるならまだしももう手に入らない品だし
>>823 >いじめっ子の目の前で車に轢かれて死亡
その車はこの後出てきたの?人を轢いたんなら賠償とかで色々揉めると思うが・・・
自分似たような事故で人を轢くのに居合わせたけどPTSDになったわ(相手が全部悪いが、結局賠償する羽目になった)
感動物で「トラックに轢かれてスポーツ出来なくなったけど、恋人のケアでまた出来るようになった」創作よく見かけるけど、トラックの人に対するフォローが無くて辛い
なんでみんな一様に
「人の死を飯の種にする汚らわしい仕事」
なんてののしるのかなあ。
じゃ、お前は死んだらどうされたいんだよ。
野ざらしにでもしてほしいのか
ついでに言うと、主人公は自分の仕事じゃなくて
息子の話をきちんと聞いてあげなかったことを反省した方がいい。
息子が主人公にいじめのことを相談できなかったのは
野球がしたいという情熱を主人公が握りつぶしてしまったせい。
死んだら海にでも散骨してほしい
>>829 出てなかったと思う。
ひき逃げしたとかいうことではなくて、ストーリーに賠償の話とかは直接関係がないので
深くは触れられていないということだと思う。
ちなみにいじめっ子は目の前で人が死んだということで、
精神ケアのために入院する。
のでいじめっ子は最後まで謝罪をしない。
今朝やってた「仮面ライダー鎧武」が久々に後味悪い終わり方だった。
主人公たちがいる街ではダンスチームの縄張り争いが一つの娯楽になっていた。
チームは縄張り争いの際に闇商人から買ったアイテムを使って雑魚怪人を呼び出し、ポケモンバトルよろしく怪人を戦わせて勝った方が縄張りを得る。
その様子はネット配信されて視聴者から人気投票とかされたりしている。
主人公はひょんなことから異世界で変身アイテムを手に入れて仮面ライダーに変身できる能力を手に入れる。
街にふらりと現れた強そうな怪人を倒す主人公。
「これなら俺のいたダンスチームを有名にできるんじゃね?」と思いチームのOBとして参加。
(主人公の所属していたチームは現在リーダーが行方不明で人気も低迷していた)
ライバルチームの怪人バトルにライダー姿で参戦して雑魚怪人を撃破。
主人公チームは一躍有名になる。
ライバルチームのリーダーたちも負けじと闇商人から変身アイテムを買ったりもらったりしてライダーに変身。
バトルの流れが怪人バトルからライダーバトルに変わる。
同時期に異世界から街へ野良怪人が現れ、人を襲うようになる。
主人公はチームの後輩と共に野良怪人の駆除を始める。
その中で、主人公と後輩は街を牛耳っている大企業が怪人のいる異世界と、ライダーに変身できるアイテムの研究をしていることを知る。
ある日、とあるバトルでチームリーダーのAがベルトを損傷し、ライダーに変身できなくなってしまった。
変身能力を失ったAは縄張り争いにも参加できず、友好的なチームリーダーからも鼻で笑われることに。
Aは力を欲して異世界に生えている果実(変身アイテムを装着しているとライダー強化アイテムに変化する)を入手して食い、自ら怪人になってしまった。
目の前でAが怪人になるのを見た主人公はAを必死で人間に戻そうとする。
「人間としての理性が無くなったのならAじゃねえ」と自分に言い聞かせるも、「人殺しなんかしたくない」と主人公は葛藤し、トドメを刺せない。
そこにライダー変身アイテムを持った大企業の一行が到着。
「殺さないでくれ」と嘆く主人公の目の前でAだった怪人をあっさりと駆除した。
因みに主人公は知らないが、視聴者とチームの後輩は大企業の研究データベースを見て
「今までゲームの駒にしたり、主人公が駆除してきた怪人は異世界の果実を食った動物や人間の成れの果て」
「行方不明になった主人公チームのリーダーも怪人になってしまい、主人公に駆除されていた」
ということを同時進行で知ってしまう。
「人殺しなんか出来ない!」と嘆く主人公のシーンに続いて、大企業データベースの映像で主人公が自分のチームのリーダーを一刀両断にするシーンが映し出されるのが後味悪さをプラスしていた。
>>830 葬儀屋って給料がいいから仕事の少ない田舎だとそれだけでやっかみの対象になるのかもしれん
ただそのぶん激務だし人が亡くなるのは昼間だけじゃない(夜間呼び出しも多い)から
家族に内緒にするのは無茶だろう、主人公w
人の死に関わる仕事は卑しい身分の人たちがやってたからじゃねーの
大昔のことだけどそういう意識だけは根強く残ってるとか?
>>824 なんつーか、主人公の無駄なプライドとぐだぐだ悩む性格が招いた不幸って感じ
ぐだぐだ悩んでるから、息子は空気読んで相談も出来ず
前職のチェロに執着して息子に色々押し付けたせいで事故に繋がったわけだし
最後、また悟ったように仕事に誇りを持って再出発エンドだけど
また、うだうだコースで第三章が出来そうだ
しかし納棺師が人殺しってw
家に帰るまでが遠足とかそういう理屈かっていうw
>>833 この話で脚本家が「まどか☆マギカ」の人だってのを改めて痛感したな…
ついでに書いとくと、主人公凱武の住んでる街では、異世界への扉があちこちに開いて植物が繁殖、その実を食った人はモンスター化&モンスターに襲われた人の傷口から植物が生えて深刻な問題になってる。
モンスターはダンスチームが使役するそれと同種なんで、一般市民はチーム排斥の方向に(主人公たちがモンスターを退治しているとは知らない)。なので主人公たちが検査に行ったら危うくリンチになるところだった。
重ねて大企業がイメージ戦略も兼ねて元傭兵のパティシエを雇い、仮面ライダーに変身し主人公たちもろともモンスターを退治してる。
あと主人公は弟分とすれ違い、弟分は自分が当の大企業の後継者の弟かつ兄も仮面ライダー(兄は弟もそうであることに気づいてない)、更に弟分が想いを寄せるヒロインはライバルと着実に関係を深めているという。ミッチーが何したんや‼︎
でも更に追い込むんだろうね虚淵は!
だんだんワケわからなくなってる。ミッチーってなんだよ?テンプレ読め
ワロタ
>>840 特撮は固有名詞が多いから簡潔にしよう。
ミッチーとか見てないとわからない。
こういう補足して「また特撮ヲタは」とか言われるんだ。
補足をすることで尚更訳がわからなくなるという…
846 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 14:33:20.48 ID:KWeOXP/s0
流れを読まず書かせてもらう。
厨房の時老人ホームの爺さまから聞いた戦争関連の話。
なので苦手な人はスルーであと長いので分割します。
847 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 14:48:53.07 ID:KWeOXP/s0
>>846続き
爺さまは若いころ海軍にいた。
ただ海軍といっても爺さまは艦隊勤務ではなく陸戦隊と言って陸上の戦闘を担当する部隊にいた。
で爺さまのいた陸戦隊は開戦から南方に進出して終戦までフィリピンにいたらしい。
ある日爺さまの小隊に新しい小隊長がきた。
爺さま曰くこの小隊長さんはSBSとかSEALsみたいな精鋭部隊の出身で厳しい訓練を課す人だった。
ただ訓練は厳しくても非常にひょうきんで親しみやすい人だったともいってた。
848 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 15:11:27.24 ID:KWeOXP/s0
>>847続き
特に小隊で一番若かったた爺さまは小隊長さんにえらく可愛がられた。
何でも小隊長さんには少し年の離れた弟がおり爺さまとは年が近かったかららしい。
その後ミッドウェー海戦を境に形勢は逆転し、日本軍は米軍にどんどん追い詰められついにフィリピンにまでやってきた。
上陸してきた米軍に爺さまの小隊も勇敢に応戦したもののいかんせん戦力差が大きく本隊ともはぐれたため、ジャングルに後退しゲリラ戦をしかけた。
ジャングルでのゲリラ戦は過酷そのものでマラリアや餓えで小隊の隊員も何人も死んだらしい。
はよ続きはよ
今の時間帯ならまだいいけど、できればメモ帳かなんかで書き溜めしてから投稿してほしい
851 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 15:27:44.87 ID:KWeOXP/s0
爺さまも何度か三途の川を見かけたらしいが、その都度小隊長さんやほかの隊員さんに助けられてなんとか生き延びた。
結局フィリピンは米軍に制圧され爺さまたちは紆余曲折の末米軍の捕虜になりそのまま終戦。(何でも抗日ゲリラに捕まったとか何とか言っていたが詳細は不明)
その後戦時の事後処理やらなんやらで2、3年フィリピンにいた後に復員し小隊の人ともそこで別れた。
で本題、爺さまは復員してから生き残るため家族を養うため必死で働き気づくと復員から10年近くたっていた。
生活にも何とか余裕が出てきてかつての小隊の人に会いたくなり伝手を辿って消息を調べ会いに行った。
852 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 15:47:08.96 ID:KWeOXP/s0
>>849・850
すみませんメモが消えちゃって
続きところが最後の一人小隊長さんの行方だけようとして知れなかった。
そこで爺さまはかつて一度だけ聞いた小隊長さんの故郷を訪ねてみた。
そこで小隊長さんのお兄さんに会うことが出来たのだが終戦後数年で失踪したと言われた。
お兄さんが言うには小隊長さんは復員後すぐに実家に帰った。
ところがフィリピンで本隊とはぐれたためか小隊長さんは戦死扱いされていた。(余談だが爺さま他も戦死扱いされてたらしい)
さらに小隊長さんが可愛がっていた弟さんは小隊長さん戦死の報を聞いて「兄ちゃんの仇を討つ」と言って海軍に志願し終戦間際に空襲で亡くなったらしい。
これだけでも十分つらかったはずだが、村では占領軍は米兵をたくさん殺した日本兵をかくまった日本人を殺すという噂が流れ小隊長さんは村八分にされた。
ただただ日本のために戦って何度も修羅場をくぐって村に帰ってみたら幽霊扱いされ可愛がっていた弟は戦死。挙句村八分。
お兄さんは大分小隊長さんを気遣ったらしいがある日小隊長さんの住む離れを見に行ったらいなくなってたという。
853 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 15:54:58.20 ID:KWeOXP/s0
>>852 その後も爺さまは様々な手段を使って小隊長さんの行方を追ったものの結局分からなかった。
爺さまももう亡くなったらしいがこの話を俺に聞かせてくれたあとこの小隊長さんの行方が分からなかったことが人生唯一ぬ未練であることと
戦後ある意味仕方がないと言えば仕方がなかったのかもしれないが国のためだなんだと言って笑顔で送り出し生きて帰ってきても石を投げてき
た奴らは絶対に許せないと言っていた。
昔、読売新聞でちらっと読んだ話。
戦時中大陸に住んでいた一家だか一族だか。
敗戦で本土に逃げ帰る時、レイプ被害を避けるために娼婦を雇って現地人や敵兵に差し出した。
髪を切ったり顔をわざと汚して男装した女や少女は、皆見破られてレイプされたそうだ。
インタビュー記事だったのだけど、その人は当時まだ少女で、親が娼婦を常雇いにしたおかげで辛くも被害を逃れたそうだ。
戦争つながりで思い出した話。
855 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 16:30:56.68 ID:yAmPfWsw0
ミッチー=光実(みつざね)=グリドン(ドングリをモチーフにした仮面ライダー)=オカマのパティシエ
>>853 敗戦国(被占領国)の悲しさか。
しかし占領国を恨まないのも日本人の性質なのか。
ひたすらに悲しい。
会田雄次もアーロン収容所で、
終戦後に日本軍の将校が自軍の物資が英軍の役に立ったと喜んでるのを見て、
日本人ほど主人の変化に柔軟に対応できる民族もいまいって感じの自嘲してたな
ホモ同人誌って結構酷い後味の悪い作品あるからお勧め
それも不幸の連続的な後味の悪さじゃなくて、
ハッピーエンドだって作者は言ってるけどどう見てもおかしいタイプの後味の悪さ
倫理観が狂ってるのかねえ・・・これだからホモは
>>858 それ書いてるのほとんどストレートの女だぞ。
>>859 ガチホモのもかなり凄いぞ、チンコ切り落としたりな
861 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 21:44:26.84 ID:NhFtqA960
春も深まり、木々の緑も色濃くなってまいりました(>_<)
ホモマンガで胸糞悪かったので思い出したもの
主人公、恋人と離れ離れ
↓
実は主人公はパワハラを受けていて行く度にレイプ、脅迫。親に相談する事も出来ない
↓
恋人と再会し神社でラブラブセックス
↓
後日恋人が「君の為に頑張って勉強したから、主人公のクラスに行けるようになった」
↓
ああこいつもレイプされそして恋人関係もズタズタに引き裂かれるだろう。と主人公が泣き崩れる
これがほのぼのコーナーに置いてあって吐き気がしたわ
しかも作者は「神社でやったからバチが当たった。ウケル」みたいなコメント残してて本当にどうかと思った
一番酷かったもの
ホモの男AがBと紆余曲折あって一方的に捨てる、そして女Cと付き合う
↓
BはAの人生を滅茶苦茶にするためにCを誘惑。Aに物足りない様な物を感じてたCは簡単にBにくっつく
↓
それを知りAがBに問い詰めると「嫌がらせに決まってんじゃんフッフッフ」
↓
Cはその事をしりオロオロ、AとBの言い合いが数度に渡って続く
↓
A「でも俺はBの事が忘れられないんだよー」B「好きだからこうして君を呪縛するのさ」
↓
ABセックス
↓
ここから無関係な場面がずっと続く
↓
終わったら大した説明もなくCは一人納得。晴れ晴れとした顔をしていて長い髪をバッサリ切って笑いながら学校に登校
Cが哀れすぎんだろ!完全にショックがでかすぎてぶっ壊れたパターンだろこれ
すぐに男を乗り換えてるのだって、ビッチというよりもAがBの事しか考えてないからだろうに
これがハッピーエンドらしい、こんなのホモの痴話喧嘩に巻き込まれた災難エンドだろ
>>833 後味の悪い結末に定評のある平成ライダーがまたしてもやってくれたな
いや、意味わかんねえよ。日本語で書いてくれよ
>>863 不毛なホモの痴話げんかからとっとと一抜けしたCはまだ賢いよ
そもそもCだって簡単に浮気できる性格のようだし、割り切って次に行っただけだろう
>>862 主人公と恋人はそれぞれ違うクラスの学生。
実は主人公はクラス内で暴行を受けていて親にも相談できないで居る。
恋人と再開し神社でセクロスした後日
恋人から主人公と同じクラスに転入する旨を知らされる。
→ああこいつも暴行を受けてしまうのか。END
こんなかんじか
ホモで後味悪かったのあったな
主人公の少年の兄は行方不明になっており、手がかりを求めなんかやばそうなところに潜入し捕まってしまう。
性調教を受ける少年は性器ピアスされてしまい、今までの比でない快楽を味わえるが
肝心の射精感・絶頂感は著しく下がってしまう(真偽不明)
最高の快楽と最低の絶頂を何度も繰り返し身体に叩きこまれる少年は
気絶する間際、視界の隅に片目を潰され身体中にピアスを施され
何本ものバイブを突っ込まれながらもアヘっている青年を見た。
その青年こそが行方不明の少年の兄であり、少年もまた兄同様
手ひどい調教を受け、廃人になる予感を暗示させEND。
ホモをとりあえずNGにぶち込んだ
だから作品名は?
高校の時、一学年上にAさんという先輩がいた
私とAさんは部活も委員会も一緒な上に趣味まで似てて、私はAさんにまるで本当の妹のように可愛がってもらってた
ところがある日、Aさんが学校を辞めた
理由は両親が離婚してお母さんと一緒に街を出ることになったからで、離婚の原因は父親のアル中とそれに伴うDV
あとになって知ったんだけど、Aさんの父親は私の祖父母が経営する酒屋の常連で、私自身も店の手伝いでお酒を渡した事がある人だった
知らなかった事とはいえ、大好きな先輩を傷つける手助けになる事をしたんだなと思うと胸が痛い
短いながらも後味悪い
873 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 00:17:18.28 ID:46S9ym8Z0
>>868 ちんちんがぽっ亀してしまった(*^^*)
>>871メンタル弱すぎな君へ
これからもっと辛いことがあるだろうけど、死ぬなよ
アニメのヒロインとかもよくやってた声優さんの話
結構ファンもいて有名な人だったらしい
ある時、ファンとのふれあいイベントを企画
会場は新宿で食事付の会費は一人6000円
ところがファンから「会費が高すぎる。ボッタクリだ」と批判され本人にも抗議メールが直接届く
(念のために書いておくと声優イベントの料金としては高くない。むしろ良心的な値段)
→計画の変更を発表。知り合いに頼んで渋谷に会場を借りられる事なり、参加費を1000円まで下げる
すると今度は「会場が渋谷なんてヤンキーの巣窟」「秋葉原系は行けない」
「これは私だけの意見じゃない。今後の貴方の為にならないです」とまた批判される
→どうにもいかなくなってオフ会の中止を発表する
そうなるとファンから「当日バイト休みを取ったのに中止なんて酷い!」とまた批判
→イベントを再計画する、条件は前と同じ
(この時に何も知らないネット上で「声優が1000円オフ会w」とか面白半分に叩かれる)
当然食事人件費・会場代もろもろあるのに一人1000円の予算じゃどうにもならない
休日返上でボランティアでスタッフに手伝ってもらったり
この時にブログとかにイベント準備の様子がアップされたりしてるんだけど、
本人が手作りでサンドイッチを作ったり、風船を膨らめたり紙で華を作ったり
会場準備のときにちらっと写ったシュースがショップ99のだったりして本当に貧乏だった
その甲斐あって無事(?)にイベントは行われたらしいけどここまで文句付けたファン相手に
手作り料理まで出して会費が1人1000円のイベントをやるって…
ちょっと調べたら元から貧乏キャラ?だったらしくライフラインを止められたり
アルバイトを「声優の仕事をもらうようになってシフトに融通が効かなくなった」と
クビにされたりしてたらしいのでファンならもうちょっとこの人の生活環境を思いやれなかったのかと思うし
なんか本当にタチの悪い層に翻弄されたなっていうのと本人がもう少し
何かしら強く出てれば…と思ってしまうのも後味が悪い
幾ら自分のファンとは言え、一方的に言う事をここまで聞かなくても良かったんじゃ…
ちなみにこの後、この声優さんは理由は分からないがほぼ活動休止状態でさらに後味が悪い
そういうのはファンじゃないんだよ
ゆりしーかわいそうです(´;ω;`)ウッ…
その手の保護者気取りの勘違い野郎に絡まれたら手の打ちようがないな・・・
ゆりしーなにかしたっけ、っていう後味の悪さが残るイベントだったな……
ヲタは受け手側に特化してる人種なので、
作り手側やホスト・ホステスの側の立場で物を考えられるわけがない
戦国自衛隊のスペシャルドラマバージョンでラストが後味悪かった覚えがあるんだけど誰か書ける人いない?
最後に女性一人だけ帰ってくるやつ
戦国自衛隊なんてたくさんの人が見てるだろうから既出かも
あとツイッターのフォローなんかで優越感にひたる馬鹿なファンは全部氏ねばいいのにな
884 :
名も無き冒険者:2014/01/21(火) 08:55:16.91 ID:ZO6wTPDJ0
職場の先輩に聞いた話。
まだ昭和の頃、ある30代社員が新入社員とペアを組むことになった。
しばらく経ったある日、二人で銀行に行き順番待ちをしていると、新入社員が周囲を伺いながら真顔で言った。
「気をつけてください、監視されています。カメラが仕掛けられています」
銀行なので、当然監視カメラはある。
30代社員はギャグだと思い、退屈な待ち時間を和ませる気づかいに好感を持った。
その後も新入社員はペアの30代社員に監視の話を振ってきて、定番ネタのようになっていた。
30代社員は、仲の良い同僚に監視ネタの話をしていた。
あるときトラブルが発生し、部署の全員が疲労と睡眠不足でピリピリしていた。
そんな中、新入社員がいつものように監視ネタを振ったところ、30代社員は
「ふざけてる場合か!」
とつい怒鳴ってしまった。
新入社員は、いつの間にかいなくなっていた。
皆忙しくて、いつ出て行ったのか誰も知らない。
そのまま、新入社員は出社しなくなった。
その新入社員は心の病気で、監視の話はギャグではなく本人としては大真面目だった。
当時は心の病気の知識は一般的ではなく、30代社員だけでなく部署内の誰も病気なんて発想にならなかった。
30代社員に怒鳴られたのが引き金になって悪化したとかで、新入社員の親が会社を訴えると言ってきた(結局は示談だったらしい)。
30代社員は一緒にいる時間が長かったことや、症状をはっきり認識していた(症状とは思っていなかったけど)ことで矢面に立たされた。
最初は皆も同情していたけど、頻繁に呼び出され仕事の穴が多くなり、穴埋めをさせられ続ける同僚も疲れてきた。
その結果、30代社員は孤立し、会社を辞めた。
時代背景として知識がなかったことを考えると、一連の流れすべてが回避不可能だったとしか思えない。
他にも症状があったにしても、性格として片付けてたのだろうし。
「シャーク・ハンター」というB級映画のラストが後味悪かった。
主人公は潜水艇や潜水艦の専門家で、幼い頃に有り得ないくらい巨大なサメにヨットを沈められて、両親を食い殺されたけど一人だけ生き残ったという過去の持ち主。
彼は犯人のサメを、古代に絶滅したはずのメガロドンという巨大なサメであると信じて、その復讐心から現代もメガロドンが生存しているという説を唱えていた。
ある日、海底基地が不可解な崩壊を起こした事故の原因究明の依頼が主人公に来て、彼自身が設計した大型潜水艦でその調査に向かう。
そして基地の残骸で巨大なサメの歯を発見。主人公はメガロドンが生き残っている事、そのメガロドンがこの基地を破壊した犯人の証拠だと言い、同時に自分の両親を殺したのもメガロドンだと確信。
しかしそんな話は海洋学者のヒロインぐらいしか信用せず、他のクルー達からは「妄想だ」と信じてもらえずに孤立気味になる。
そんな半信半疑の中で捕獲作戦が始まるのだけど、主人公の予想が的中しており一行の目の前に巨大なメガロドンが現れる。
貴重な動物を捕獲したいヒロインの発案で、一行は小型潜水艇を囮に使ってメガロドンを誘き出し、麻酔銃で眠らせて銛を打ち込んで捕獲、曳航していこうとする。
だがメガロドンはメチャクチャ強くて麻酔銃は全く効果なし。挙句の果てには、銛を打ち込まれても逆に潜水艇を力任せに引き摺り回して破損させる始末。
なんとか主人公の活躍でその場は凌ぎ、不信感を持っていたクルー達とも友情が芽生えてくる。
しかし、潜水艦のダメージは深刻で、もはや自力での脱出は不可能。しかも救助を呼んでも、潜水艦が太刀打ちできないメガロドンが襲ってくれば全くの無力。
もうこうなったらメガロドンを魚雷でブチ殺すしかない、とクルー達が一致団結。ただ一人、海洋学者のヒロインだけはメガロドンを貴重なサンプルだから殺すなと喚くお決まりの展開。
しかも主人公に「あなたは両親を殺したサメへの復讐がしたいだけ」と罵倒する始末。
結局、生き残りを優先させて、主人公が小型潜水艇に乗り込んで囮になり、潜水艇に魚雷の照準を合わせて発射して
後を追っているであろうメガロドンに命中させるという危険な作戦が決行される。しかし、一発目は外してしまい、衝撃で魚雷発射口が壊れてしまう。
それに気付いたのはヒロインだけで、二発目を発射しようとするクルー達を止めようと必死になるも間に合わない。
そのまま二発目の魚雷が潜水艦の中で爆発してしまいヒロイン含めたクルー達は全員爆死。
唯一、小型潜水艇で囮になっていた主人公だけが、幼い時の同じように一人だけ生き残る。
しかし救助隊との無線連絡が付いた所で、爆発から逃れたメガロドンが主人公の小型潜水艇の前に現れる。
主人公は両親との幸せな思い出がフラッシュバックする中、自ら襲い掛かってくるメガロドンの口の中にエンジン全開で突進、小型潜水艇をオーバーヒートさせて自爆。
自分諸共にメガロドンの頭部を爆破して、ついに両親の復讐を果たすのだった。
頭部を失ったメガロドンの死体が大量の血を煙みたいに噴出し、痙攣しながら深海に消えていくシーンで終わり。
サメの映画って大抵最後にサメを痛快に爆破してめでたしめでたし、だけどこの映画はサメが強すぎて
ただひたすら人間側が追い詰められた挙句に、登場人物皆殺しにしてて後味が悪い。
新手の肩叩きかな?
昭和も長いからなあ
川俣軍司のブレイク以降なら分裂症な言動も一般的になっていたかと
>>820 エンバーミングと言えばドラマ版の死化粧師 間宮心十郎も微妙な終わり方だった
最終回辺りで主人公と良い感じの女性が事故で死んで、女性の弟に責められたりエンバーミングするかどうかで悩むんだけど最後はエンバーミングしてめでたしめでたし。
ヒロインが死ぬとは思わなかったわ
俺は小2の頃、学研を定期購読してたんだが、夏に児童文学の短編を集めた増刊号みたいのがあった。
で、それに載ってた1本なんだけど。タイトルも作者も覚えてないが、内容はハッキリ思い出せる。
主人公達が行き付けにしている近所の駄菓子屋は、爺さんが1人でやっている。いつもニコニコした愛想のいい爺さんなんだが、最近になって急にムスッとし出し、しかも子供達が買い物に行ってもお釣りをくれなくなったというのだ。
「あんたは弟がいるんだから買って行ってあげなさい」とか言って、お釣りと同額の別の駄菓子まで押し付けてくるのだという。
それを聞いた主人公は、なんとしてもお釣りを払わせるべく、被害者のガキ共を連れて店に向かう。そして買い物をし、皆で「お釣り、お釣り!」と連呼するのだが…
爺さんは「うるさーい!お釣りはやらない!」と逆ギレし、「その周りの子供達にも買ってやれ」と言ってお釣りと同額の駄菓子を押し付けてくるのだった。
腹を立てた主人公達は、その足で少し離れた別の駄菓子屋に向かう。
そこはおばさんが1人でやってて、初めて見る客である主人公達に驚きながらも「大勢の子供達が来てくれた」と歓迎する。
主人公達は爺さんに何をされたかぶちまけ、これからはここを行き付けにしようと決めた。
しかし翌日、その店を訪れた主人公達に、おばさんは「ここに来るのはこれっきりにして欲しい」と言い出す。
おばさんは駄菓子の問屋を通して、爺さんの不機嫌の理由を聞いたのだという。
それは…爺さんの家のテレビが壊れたから、というものだった。爺さんは1人暮らしで家族はおらず、テレビを見る事だけを楽しみにしていたのだ。
おばさんは、「お年寄りの寂しさを理解して、これからも爺さんの店に行ってあげて欲しい」と諭す。
その後、主人公が恐る恐る爺さんの店を訪ねると、爺さんは修理が終わったテレビをニコニコしながら見ていた。駄菓子を買う主人公に、爺さんはキチンとお釣りを渡す。
それは機嫌が悪くなる前の爺さんと同じ姿だった。
主人公は、爺さんが元に戻ってくれた事を喜び、お年寄りの孤独さに思いを馳せるのだった…。
…俺は当時小2だったが、それでも「なんだこの話?」と思ったね。テレビが壊れた事と、ガキ共にお釣りを渡さない事は何の関係もない。ガキ共が壊したとかいうならまだしも、単なる八つ当たりじゃねーか。
少ない小遣いで駄菓子を買いに来るガキに余計なものまで買わせようなんて、間違っても子供好きな奴のすることじゃない。しかもテレビが直った後は謝りもしないどころか何事も無かったかのように振る舞う。
作者の倫理観か頭がおかしかったんだろうね。
というか、こんな話を小2に読ませてどうしたかったんだ、学研は?
何その大人げない爺さん…
>>882 2006年に2週連続でドラマ化した『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』だよね
反町とかが主演の
現代の自衛隊が、装備や武器ごとまるごと
戦国時代にタイムスリップしてしまうというのがおおまかな話。
主人公率いる小隊と、もう一つの小隊が演習後にタイムスリップしてしまう。
舞台は関ヶ原の戦いの直前。
自衛隊は徳川家康に目をつけられ仲間になるよう脅されたり、
別の武将と仲良くなったり裏切られたりしてなんだかんだで何人も死んでしまう。
主人公隊は現代に家族や恋人がおり、歴史に干渉せず、全員で無事に帰ろう派。
もうひとつの小隊は余命が少なかったり、こっちの時代で恋人が出来たりで
この時代に残って歴史に名を残したいとかこっちの時代で暮らしたい派で、双方は対立する。
なんだかんだで決別したまま関ヶ原の戦いでほとんど死ぬ。
かろうじて主人公含む数名が生き残って、帰れるぞー!!という時に
今度は家康の部下たちにまた殺されまくる。
主人公に庇われた女性隊員だけが生き残って現代にタイムスリップ。
時は現代、仲間が全員殺されてしまった女性隊員は
すっかり気が狂ってしまって、無表情でそこらへんふらふら歩き回って
最後はヨガのポーズ取って悟りを開いて終わり。
ストーリーのほとんど省略しまくりで申し訳ないけど、
ラストがこんななのでなんじゃこりゃと思ったことだけはすごく記憶に残ってる。
>最後はヨガのポーズ取って悟りを開いて終わり。
え…?
女性隊員(サトエリ)がサトリをひらいて終わりという高度なギャグ
シュール系のギャグにしか見えないぞww
福島正実のジュブナイル小説「真昼の侵入者」。
高校生である主人公は、ある日UFOを目撃する。で、次の日に同級生の彼女とデート中、その事を話そうとしたら、いきなり車が突っ込んできて、主人公を庇った彼女は轢き逃げされる。
意識不明の重体となって入院する彼女。主人公は、UFOの宇宙人の手下が自分の口封じをしようとしたのではと考えるが…
やがて宇宙人は催眠音波を用いて世界中の人間の殆どを洗脳してしまう。しかしまあ色々あって、宇宙人は最後はなんか適当に自滅して死ぬ。
そして「これから世界を復興するのは大変だ。だが我々は優れた科学力を持った星人をも撃退したのだ。できないはずはない!世界中が手を取り合って、更に素晴らしい世界を築こう!」と前向きに宣言して終わり。
…おい、轢き逃げされた彼女はどうなった?
実は中盤に主人公が1回見舞いに行くが、相変わらず意識不明のままで、しかもそれを最後に名前すら出てこなくなっちゃうんである、彼女。
それどころか後半は人気アイドルが主人公と一緒に行動して、そっちがヒロインみたくなっちゃうし…
福島正実なら、日本SFの草創期の編集者として多大な功績があるのに
wikiにもある「覆面座談会事件」でSF作家連中を批判した為に嫌われた、
てのが後味悪い
>>895 些細なことで怒り出す・筋の通らない我儘を言うって認知症の初期症状みたいだな
作者は認知症の親でもいたのかね
最後に「後味悪い」を付ければ自作のポエムを発表しても許されそうなこのスレが後味悪い
そういうことは自作のポエムが書かれた直後に言わないと
907 :
>>882:2014/01/22(水) 00:55:48.65 ID:Pnxywcc30
>>897 ありがd
今日ネット上をいろいろ漁ってみたけどオチがひどかったぐらいの情報しか得られず、映像も見つからなかった。
無印と1549ってやつはたくさん見つかったが、スペシャルドラマのやつは記憶にも記録にも残らない作品だったみたい
>904
テレビの修理代を稼ぐのにお釣りを渡さないのだと思ってた
>>895 あれ読んだ時は、修理代か新しいテレビ買うためにダメな方向で商売に励んでいるクソジジイと思ったのだが
まあクソジジイであることに変わりはない。地デジ移行の時はどうしたかなと下らん事を考えたw
小学生向けの国語辞典に載っていた作文だか詩の例文が後味悪かった。
小学生の視点から書かれていて近所に大きな犬がいるんだが
家の人の事情でなかなか散歩させてもらえず、ストレスなのか
通行人に吠え散らかしている。
ある日その家のおばさんが久々に散歩させるんだけど、
はしゃぎすぎた犬はおばさんを引きずって怪我させてしまう。
以来犬は繋がれたまま二度と外に出してもらえず、今日も道行く人に吠えている。
怪我は気の毒だけど、元はと言えば面倒見切れないくせに大型犬なんて飼う家が悪いのに
犬は散歩にも行かせてもらえず飼い殺しか…と思うと未だにもやもやする。
>>910 普通は「家族がいないから、子供達が店に来てくれるのを楽しみにしている」とかいう設定になりそうなもんだが、なんだよテレビ>子供って。
「おじいちゃんおつりちょうだい」だな。そのまんまの題名だ。
挿絵はズッコケ三人組の人か。
>>792 遅レスだが、それは作者特有のブラックユーモアだと思ったな。
エッセイ漫画で二度も、落ちてたお金をガメた方が後味悪いと感じた。
一度は再婚前、玄関前に落ちてたお札で出前取ってたし、二度目は子連れ旅行で行った先のレストランで、椅子の隙間に落ちてたお札。
震災後だったので、旦那(吉田戦車)が募金しようと言ったのに夫婦ですっかり忘れてたのが、ギャグ漫画家の脚色が入ってるにしても後味悪い。
>>909 数千円の修理なら数十円のお釣りを百回誤魔化せば・・・。
>>911 殺処分されなかっただけまし
とは言い切れないよな犬の気持ちなんてわからないんだから
集英社から出ていた学習漫画『早わかり!ゴミ処理のしくみ』。作画はなぜか久我山リカコ。
小学生である主人公の元に、突然未来から調査員を名乗る2人の女がやってきた。
彼女達の時代に、毒ガスを吐く謎の怪物・コードネーム「D」が出現した。その出現理由を探るため、過去を調査しているという。「D」とは、かつてゴミ処理場だった場所に出現したらしいが…。
というわけで、この時代のゴミ処理の仕組みを学んでいこうという、まあよくある子供向けの学習漫画なんだが、途中からなんだかおかしな話になってくる。
主人公達は、ゴミ捨て場でカラスに襲われていた、黒いウサギみたいな姿の謎の小動物を助ける。「ピ〜ピ〜」と鳴き声を上げており、ウサギではないようだが…?
で、ラスト。ゴミ処理の仕組みを学び終わった主人公は、ゴミをポイ捨てする不良を注意するが、逆ギレした不良に殴られそうになる。すると突然ウサギモドキが怪物「D」に変身してしまう。
「D」とは、人間の驕りや怒りといった悪い感情を吸収する事で誕生するらしい。でもなんか適当に倒されて終わる。
要するに「D」ってのはダイオキシンのメタファーで、ゴミ処理の事を考えず驕り高ぶってると発生しますよと言いたいんだろう。
しかしそのDの母体となったウサギモドキは一体何者だったのか、最後までわからず終い。デザインもなんだか気持ち悪いし、最後に物陰から見てるコマもゾッとする。
登場当初は主人公達を尾行しているかのような描写があったが、カラスから助けられてからは従順にしていたし。そもそもなんで学習漫画なのにこんなわけのわからん話にしたんだか?
少し前にTVでみた警ら隊の話。
一人前の警ら隊員(白バイ乗り)になるため、厳しい訓練を受ける女性2名。
男性でも辛い訓練ながら、「"女には無理"なんて言われたくない」と、互いに励まし合って訓練に励む二人。
いくつもの試練を乗り越えあともう少しで隊員に…という所で、女性の一人が妊娠。
結局「女には無理」という言葉を体現する形で訓練所を去っていった。
最後に妊娠した女性は「私の分まで彼女(もうひとりの女性)には頑張ってもらいたい」と言っていたけど、残った方の女性は複雑なんだろうな…と思いながら見てた。
おめでたいんだけど、今後「これだから女は」と言われて
より女性の進出が厳しくなるんかなーと思った
私が体験した話
小さいころ、近所にチャーって猫を飼っている家があった
チャーはとっても人懐っこくて、そこの家の近くを通る度チャーに会えるのをとっても楽しみにしてた(家と外を出入り自由でよく塀の上にいた)
ある日、その家の近くを通ったら庭にはチャーと子猫がいて、当時幼稚園児だった私は(チャーは結婚して子供を産んだんだ!お婿さんにも会いたいな)とすっかり感動していた
その後もチャーは何回か子供を産んで育てていたが、ある日からチャーの姿を見かけなくなったので寂しくなった私はある夜、母にチャーの行方を聞いてみた
「ねえお母さん…チャーはいなくなっちゃったの?また会えるよね?」
「チャーは………修行に行った。〇〇山(私たちが住んでる町でも登頂が一番難しい山)に修行に行ったの」
「修行…?」
「チャーは修行に行ったんだよ。強くなって帰ってくる」
「すぐ帰ってくるよね?」
「修行だからわかんないな…強くならないと帰って来れない」
「さみしいけど早く帰ってくるといいね」
「うん…」
それから数年後、チャーのことをふと思い出した私は母にチャーの行方を聞いてみた
「お母さん、チャーは修行に行ったって言ってたけど本当はどうなったの?子猫と一緒にどこかに貰われてったの?」
「本当はね…本当はチャーは〇〇山に捨てられたの」
「えっ…」
もう本当にショッキングな答えだった
「チャーっていっぱい子猫を産んでたでしょ?あれは野良猫との子供であんまりにも子供を産みすぎて里親を探すのも大変だし、野良猫に畑も荒らされる被害も出てたみたいでもう山に捨ててくしかないって。××さん(飼い主)もすごく悩んだ結果だったみたい」
「じゃあもうチャーは…」
〇〇山は登山者が何人も死んでいる山だ
森があって食料になる小動物がいるとかならまだしも、不毛の岩山で猫なんて生きていけるはずがない
「お母さん、お前にどう伝えていいかわかんなかった…チャーがかわいそうでかわいそうで…。」
私も母もわんわん泣いた
保健所に連れて行くのも酷な選択だけどわざわざ厳しい環境の不毛の岩山に連れて行かなくても…と思った
母も幼稚園児の娘に自分もかわいがっていたチャーの末路をどう教えていいのかすごく悩んだだろうし、私も未だに思い出すだけで悲しくなるし、後味悪い経験だった
>>919 そんな注意力ならどの道ロクなもんにならないから
男とか女とか関係ない
その女がハナから駄目な奴だったってだけの話
注意力?
>>923 俺も最初意味わからんかったけど、
ついうっかり身籠っちゃうような適当さ=そんな注意力
って意味なんじゃないかと勝手に解釈した
笑ってはいけない地球防衛軍「ホウセイマイフレンド」
宇宙人の一方的な一言で月星が蝶野さんにビンタされるところが可哀相!
>>926 悪い例だけど確かに後味悪かったから補足。
昨年末に放送されたダウンタウンの笑ってはいけない地球防衛軍にて。
予定調和として、月亭方正(山崎邦正)はプロレスラーの蝶野から毎年全力のビンタをくらっている。
今回は地球防衛軍の基地に「hungry…」と呟く宇宙人が現れる。
松本がお菓子を渡そうとするも拒まれ、唯一方正からだけは食べ物を受けとる。
その時にE.Tよろしく人差し指を合わせ「ホウセイ…マイフレンド」と呟くと、指先が光だし和やかな雰囲気のまま宇宙人は姿を眩ます。
その後、場面はかわり蝶野が現れ、「この中に宇宙人の仲間がいる」と言い犯人?探しに。
一人ずつ指を合わせて行き、方正と合わせた瞬間に光だす指。
殴られたくない一心で「お前なんか友達じゃない!」と言う方正にも弱々しく「ホウセイ…マイフレンド…」と呟き続ける宇宙人。
結局方正は蝶野から全力のビンタを受けるんだけど、実はこのシーンで自分号泣してたwww
あれをそんなふうに見ちゃだめだと思うがw
わろたw
>>928>>929 だって…遠いところから来たであろう宇宙人がやっとマイフレンドを見つけたのに、「お前なんか友達じゃない!」とか言われて…。
それでも「ホウセイ…マイフレンド…」とか言ってるんだよ(';ω;)゚。
本当は最初にお菓子を渡した瞬間から泣いてたんだけどねwww
純粋すぎる。この先が心配。
変にクレームとか出してなきゃいいけど
自分に気持ち悪いキャラ付けする奴
レスがありがたくてもう1つ。
笑ってはいけない地球防衛軍より。
これまた予定調和としてココリコの田中は毎年様々な形でムエタイ選手から過激なタイキックをくらっている。
今回は月亭方正の娘さんから、感謝の手紙を読んだDVDを鑑賞する事に。
「お父さんいつもありがとう、山崎(本名)より」と綴られた手紙に、皆が涙を浮かべながら見つめていると、次にココリコ田中の息子さんの手紙が読まれる。
内容は同じく感謝の言葉が並べられており、これまた涙を誘う内容なのだが、最後の最後に「パパ、いつもありがとう…田中…タイキック。」とまさかの息子からのタイキック宣言。
いつもなら蹴られても"痛すぎる!"という元気?なリアクションなのに、今回は目に涙を溜めたまま蹴られたきり起き上がれずにいた。
なんだか後味が悪い天開が多かった回だよ…。
そろそろ、うわあ、ってなるような後味悪い話に戻ろう
テレビの感想文はどーでもいいから
938 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/23(木) 23:06:14.99 ID:GW4sB2JF0
フルハウスs7-18「疑惑のいとこ」
ジェシーが祖父のパブーリの葬儀を終えて
いとこのスタブロス(ジェシー役のジョン・ステイモスの一人二役)を連れて
ギリシャから帰って来た。
スタブロスは少しの間タナー家に居候する事になるが
ジョーイから金を巻き上げる、臭いピザを注文して代金はDJに払わせる、
ジェシーの妻レベッカに言い寄る等迷惑をかけて顰蹙を買う。
ダニー達が迷惑していることを伝えるが、
ジェシーは「あいつには昔色々世話になった、悪い奴じゃないんだ」と真に受けない。
するとスタブロスが荷物をまとめて急にギリシャに帰ると言い出した。
自分の故郷が災害に遭ったのだという。
今までの非礼を詫びて帰ろうとするスタブロス。
ダニー達は彼が気の毒になり、自分たちに何か手伝えることはないか尋ねる。
スタブロスは故郷を救うために寄付金を集められないかと言い出し
ジェシーの経営するスマッシュクラブでチャリティをやることに。
スマッシュクラブにチャリティで人が集まる中、
スタブロスがミシェルに預けた上着からフロリダ行きの飛行機のチケットが落ちる。
故郷が災害にあったというのは嘘で、詐欺で金を巻き上げようとしていたのだ。
ステファニーとDJがこの事をレベッカに伝え、レベッカの計らいで
スタブロスが嘘をつき、フロリダへ逃げようとしていた証拠を掴み
ジェシーも騙されていた事を知る。
ジェシーがどうしてこんな事をしたのか問うと、
「お前は噂通り、アメリカで素敵な妻や家族に囲まれ幸せいっぱいなんだな。
まともな仕事もしていて羨ましい。」と答えるスタブロス。
自分も努力はしたが駄目だったというような事を言って
スマッシュクラブの人間に連れ出される。
ジェシーが皆にこんな事にすまなかったと詫びてクラブでギリシャの踊りで盛り上がりながらEND
・一見ギリシャから来た変わり者と思いきや、ジェシーのいとこなのに悪人なスタブロス
・幸せそうなジェシーの現状を羨むような台詞
・ジェシーは更生出来たのにスタブロスは出来なかった
・その後スタブロスがどうなったか後日談も無し
・ジェシー「皆悪かったな」→その後いつも通りの幸せそうなタナー家の面々で終わる
この辺が後味悪かった。
・説明無しのキャラ(ジョーイ、DJ、ダニー、ステファニーなど)が出てきて誰かわからない。mobなら名前出さなくていい
・「ジェシーは更生できたのにスタブロスは・・・」二人とも刑務所にでもいたのか?
余計な情報が混じってたり必要な情報が足りなかったり
読む人が理解できる文章で書いてくれ
それは君が読解力なさすぎなんじゃないだろうか。
分かり易かったが。
超次元ゲイムネプテューヌmk2ってゲームのEDの一つが後味悪い
4人の女神が治める4つの国があってそれぞれで信者=国民の数を競い合ってる(そこまで殺伐としてなくて女神同士は友達みたいな関係)世界が舞台
世界を滅ぼす邪神の復活を目論む組織に4人の女神が囚われたので、女神の妹達が助けにいくというストーリー
ストーリー中盤(このEDだと終盤)で女神達は助け出せたけど邪神は復活してしまう
女神と妹達が力を合わせても邪神を倒すことが出来ないので、邪神を倒す力を持つという伝説の剣を探しにいく
剣はすぐに見つかったけど力を失ってしまっていた
剣に力を取り戻すにはその剣で女神と妹達を殺さなければならなかった
女神の妹の一人である主人公は最初はそれを拒絶したものの、邪神を放っておいては世界が滅びるので剣に力を取り戻すことを決心した
主人公は囚われた姉を助けるために一緒に旅をしてきた他の妹や、尊敬していた女神達を姉に励まされながら断腸の思いで斬り殺していく
女神と妹達を全て殺した後は自分も女神だからと殺すように言ってきた姉も斬り、ようやく力を取り戻した剣を持って主人公は邪神の下へと向かった
剣のことを知っていて、姉や友人を犠牲にしたのかと笑う邪神に斬りかかる主人公
邪神はその剣を避けようとしなかった
何故と問う主人公に「自分が手を下さずとも、競争がなくなったこの世界は自ら滅びるだろう」と言い残して邪神は消滅した
しばらくして主人公は世界でただ一つの国のただ一人の女神になっていた
かつての女神の補佐役達に恨み事を言われながら孤独を噛みしめる主人公が、邪神の言葉を思い出して絶対にそうはさせないと誓うところで終わり
ゲームハード擬人化したキャラのゲームだから各社が競争することによっていいゲームが出来るんだよと言いたいのはわかるけど
普段シリアスな場面でもギャグで茶化すような軽いノリの美少女ゲームでこんなのされてもな
話の筋はわかるけど、フルハウス見てることが前提っぽい書き方だとおもった
948 :
1/3:2014/01/24(金) 01:53:36.86 ID:3SHctmWLO
辰巳ヨシヒロ「けもの・なみだ」
主人公は田舎の青年。
恋人は豪農の家で女中をしているが、そこの息子(以下、DQN)は事あるごとに、「俺の」女中に手を出すなと主人公を殴る。
ある日主人公は、野外で服を破かれて半裸の恋人が泣いているのを目撃する。
直後に、ズボンのベルトを締めながら小走りに走り出すDQNが見えたので全てを察し、あいつは人間じゃない、野良犬に噛まれたと思って忘れるんだ、と慰めそのまま東京に駆け落ちする。
数年後、二人は結婚して一人息子に恵まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていた。
ある日一家は動物園に行くが、息子が機嫌の悪いゴリラに糞をぶつけられてしまう。
949 :
2/3:2014/01/24(金) 01:57:05.80 ID:3SHctmWLO
頭を下げる飼育員に、主人公は息子を慰めながら鬼気迫る顔つきで言葉だけは穏やかに、
「いいえ…ものの道理のわからぬ獣に腹を立ててもしょうがない事です」
と言う。妻は何か言いたそうに主人公を見る。
ある日主人公の息子宛に、高価なおもちゃがデパートから山ほど届いた。
差出人は不明だが、DQNからだと察した主人公は血相を変えておもちゃを裏のドブ川に捨てる。
翌日、主人公一家の掘っ立て小屋のような借家に運転手つきのベンツでDQNがやって来た。
DQNは、親が死んだので土地を処分してブラジルで一旗揚げる事にした、その前にお前らに詫びを入れたかった、と土下座した。
950 :
3/3:2014/01/24(金) 01:59:09.15 ID:3SHctmWLO
○○、友達と遊んで来い…と息子を促すと、DQNは息子の顔をまじまじと見て涙を流した。
「○○というのか…○○、俺の…!」
息子が表に出た直後、妻はDQNを包丁で刺した。
「けだものだと思うから…人間じゃないと思うから我慢できたんだ!けだものは涙なんか流さない…なのにこいつは、一人前に泣きやがった!」
泣く妻を主人公が宥める隙に、軽傷のDQNは帰っていった。
翌朝、妻は書き置きを残して息子を連れて家出した。
『わたしの心の中にもケダモノがすんでいました。わたしはわたしの中のケダモノをたいじしにゆきます。ごめんなさいね、○○はわたしがつれてゆきます。』
リリア 4-ever
少女売春を扱った映画ってことである程度覚悟はして見たけど
予想以上に後を引く映画でした・・・
有名らしいが既出上等だそうなので書く
リリアと言う旧ソ連の貧困街で母親と二人で暮らしている10代の少女
貧しい生活の中で持っている唯一の夢は「裕福な他の国へ移住する」という事だけど目処はない
ある時母親からアメリカ人のボーイフレンドができた事、移住することを伝えられる。
しかしビザや手配の関係でどうしても今すぐに一緒にリリアを連れて行けないという。
「落ち着いたらすぐに迎えに来る。それまではお金と手紙を送るから」と
母親に説得されて二人を見送るも、その後は音信不通。
裏切られた事が分かったが、だからといってどうしようもない
非行に走って荒れるリリアだが隣の部屋の青年はリリアに好意を持ち
「こんな生活はやめよう」と説得する。
でも少年のが年下と言うこともあって「子供が世迷いごとを言ってるだけよ」と取り合わない。
そんな生活の中でリリアにも彼氏が出来てその彼氏に
「貧しいこの町から抜け出して、一緒にスウェーデンに行って二人で生活しよう」
と言われ受け入れる。けれど、隣の少年は彼氏を怪しんでいた。
リリアに「自分と一緒に生活しよう。貧けど一生懸命に働くから」とプロポーズするけど
アメリカに夢を馳せ、貧困街に嫌気がさしているりリアはスウェーデン移住の道を選ぶ。
しかし、彼氏だと思っていた男は売春組織のバイヤーだった。
スウェーデンには確かに行けたが、空港から「迎えに来た」という組織の男に
連れられてそのままアパートの一室に監禁される。
その後は仕事(売春)がある時だけ部屋から出されて、それが終わるとまた
組織の人間が迎えに来て部屋に戻される、という奴隷生活。
普通にセックスするだけならマシな方で、変態の客に「自分の娘を演じてくれ」
と依頼されて我慢が出来ず「お金で心までは買えない!」とそんな生活
(ちなみにこの辺はカメラワークがすごくうまい。確かにセックスとか性の要素はあるけど
あくまでも視点が「リリアから見た視点(=自分の上で息を荒げる男)」だったりと
いやらしいとかそういう絵じゃなく、性的嫌悪感とかが先立つ視点になっててすごく気持ち悪い)
そんな生活で思い出すのは隣の部屋の少年のこと。
確かに脱ソ連ということに惹かれてしまったが、あそこで少年と暮らす選択肢もあったんじゃ?
と思い出す。
しかしその頃、その少年はリリアがいなくなったショックと国の貧困に失望して自殺していた。
そんなことを知らないリリアだが、ある時お客のスキを付いて逃げ出す。
しかし、もう生きる気力はなくホテルの屋上から飛び降りようとする。
そこに突然少年の霊が現れ「本当はもっと生きたかった。飛び降りたら奴らの勝ち。
君の負けだ。君には僕と同じ過ちを繰り返さないで欲しい。」と説得。
しかし、リリアはそんな少年の言葉を受け止める気力もなくそのまま身投げして死亡。
薄れ行くリリアが最後に見たものは「スウェーデンに行こう」という言葉を振り切って
アパートに帰り、少年と楽しくすごく夢だった・・・。
売春のシーンがすごく気持ち悪く描かれていた事や、確かにリリアも軽率な部分はあったけど
この辛い環境で突然そんなことを言ってくれる人が現れたら藁にもすがる思いになってしまうだろう
というのも分かるように書かれてたのでなんか本当に後味が悪かった
ただ、最後のシーンはそれまで現実というかドキュメンタリー風だったのに
いきなり幽霊が現れてびっくりした。
リリアの見た幻とも考えられるが少年本人はその前に死んでるから…
>>947 フルハウス見てないからいきなりドナジョーとか出てきてわかんないや
あまり長々した説明はいらないけど
こういう時こそ簡略な前書きや前提説明はいるんじゃないかと思った>フルハウス
たまにしか見たことのない自分は3人のおっさんと
その娘や配偶者が皆で同居しているアメリカンコメディドラマとしか知らないや
DJ、ステフ、ミシェルは3人姉妹なんだよね
DJって人名だったのか
ディスクジョッキーだと思ってたわ
このスレなんで1エピソード張られると、連続して張られるの?
959 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/24(金) 13:19:16.71 ID:rezo4sox0
「彼女がレ○プされたみたいなんだが・・・」というまとめ
被害届を出さないというだけでのっけから浮気と決めつけ、
スレ主の彼女をビッチだの別れろだの叩きまくるVIPPER
もしかしてどの辺が浮気なのかわからない自分が読解力なかっただけだろうか
米欄も乗せられて叩いていたので後味悪かった
まとめ用の食いつきのいいゲスなネタは
アフィカスが盛り上げるために自演混じりで
さらにゲス度があがるような叩きレスをいれるからなぁ
つか2ちゃんなんかやってんじゃねえよって話
パッと思い出した。
もう20年くらい前の、実体験。
自分が小学6年生のときのクラスはとりわけ仲が良く、卒業後は校区の関係で別々の中学校に入学することになっていたが、
みんな離れたくない、別の中学に行きたくない、などと口々に言っていた。
そんなわがままは通るはずもなくて、それぞれ別の中学に入学していった。
今みたいにケータイもないような時代だったから、もちろんSNSなんてなく、連絡を取り合う手段も限られていた。
中学生になって数ヶ月、新しい環境にも慣れ始めた頃に、元クラスメイトの女の子の母親が亡くなったと、連絡がきた。
クラスでは男子顔負けの気丈さで通っていた子だった。(A子とする)
葬儀は近所の会館で行われ、そこに元クラスメイトが自転車で続々と駆けつけた。
母親をなくしたA子へのお悔やみもそこそこに、完全に同窓会のノリで、たった数ヶ月前のことなのに、
「○○ちゃん、久しぶりだね〜」「懐かしい〜」などなど。
もちろん元クラスメイトのほとんどは、A子の母親との面識はない。
自分もそうだった。
いくら非常識な年頃とはいえ、あまりにも軽率だった当時の自分をぶん殴ってやりたいとともに、
あのときのA子の心情を思うと、後味が悪い。
片親になったA子の家庭がどうなったのかは知らない。
今なら簡単に辿れるだろうけど、知りたくない。
その場で居合わせてつい、というならまだ分からんでもないが
ハナからクラスメイトの身内の葬儀→ダチに久々に会える!って思考で
ウキウキしながらチャリンコ走らせたような奴らなら年齢を考慮しても擁護できない
中学生にもなってバカ杉
小学校低学年とかならともかく、中学になったらその辺の分別は普通ついてるだろうしな・・・
父子家庭なら家計で苦しむ可能性は低かったことだけは救いか
正直同じ学年だった奴の葬式なんて、親しい友人以外にとっては同窓会以外の何物でもないしな。
でもそういう時に限って無理に誘って行かないとか空気読め、みたいな言い方する奴が現れる。
967 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/24(金) 21:32:30.94 ID:W9a1LB650
フルハウスに後味の悪い話なんて有りませんよ(>_<)
968 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/24(金) 21:35:47.11 ID:W9a1LB650
>>946 マルチエンディングは嫌どす(>_<)
歴史は一つしか無いんですから(>_<)
>>965 中二病発症してるから、中学生は小学生より馬鹿でクズだよ
眉村卓の短編小説「ぼくたちは見た!」。60年代に書かれた作品。
主人公である高校生の「僕」の手記という形式の小説だ。
「僕」の学校の校庭に、ある日突然UFOが着陸し、緑色の小人のような宇宙人が下りてきた。
「地球の皆さんと友達になりに来ました。宇宙船の中を見せてあげますから、希望者はいませんか?」と問いかけるが、生徒も教師も怖がるだけ。
「では、こちらから選ばせてもらいます」と、宇宙人は十何人かを触手(?)で連れ去り、UFOの中に戻っていった。
残された主人公達が「皆を返せ!」と叫んで石を投げると、連れ去られた人々は数分後に解放された。
「私の星の科学力の素晴らしさを、皆さんもわかってくれたでしょう。では失礼します」と言い残し、UFOは飛び去って行った。
その後、教師の通報を受けた警察が駆け付けるのだが…。
UFOに連れ込まれた人々は口々に語った。
自分達は中で歓迎を受けた。素晴らしい科学力だった。船内は時間の流れを緩やかにする装置が使われていて、何時間分も中で過ごしていた…。
当然警察は相手にせず、マスコミも首を傾げるばかりだった。
連れ込まれた連中はムキになって事実だと証言するのだが、記者は「どうも出来すぎてるんだ。いかにもSF漫画や小説そのまんまの話じゃないか」と、結局学校全体が集団幻覚を見たんだろうと発表した。
そして世間はすぐにその事件を忘れて行った…。
それから何ヶ月か後、主人公は同級生の女子に、一緒に帰ろうと誘われる。しかし帰り道、彼女はまるで尾行されているかのように怯え、頻繁に後ろを振り向く。そして主人公に打ち明ける。
「あのUFOに連れこまれた人達、マスコミにはそれこそしつこいほど、相手にうんざりされるほど自分達の体験を証言していた。でもそのおかげで、かえってマスコミへの信憑性を失ったと思わない?わざと幻覚を見たと思わせるように話したんじゃないかしら」
「私、本当は連れこまれた先生の1人が好きだった。でもあれ以来、先生が別人になったような冷たい感じを受けるのよ」
「この前図書室を覗いたら、連れこまれた人ばかりが集まって、何かを相談していた。それ以来、私は誰かに見張られている気がして仕方がないの」
そして手記は次の文で終わる。
その翌日、彼女は死んだ。
誰が運転しているともわからない車に跳ねられたのだ。
そして、僕も誰かに見張られている気がする。
恐らく僕も彼女と同じ運命を辿るだろう。
次はこれを読んだ君の番だ。
君がこの内容を新聞にでも雑誌にでも知らせて、多くの人に伝え、対策を練らないことには…
オカっぽいいいオチだな
しかし後味悪いというよりはUFOの得体が知れないのが怖いな
>>972 >君がこの内容を新聞にでも雑誌にでも知らせて、多くの人に伝え、対策を練らないことには…
意味がわからなくて後味悪っ…
三文半の安っぽいSFだけど逆にそのいい加減さが
このスレ的にはいい感じを残しているんだろうな。
>>962 同じクラスでも友達の母親なんて、直接お世話になってないなら尚更関わりが薄いのに…
自分も中学生の時、小学校は一緒で中学は離れた友達の母親が死んだと連絡があったけど
その子の通夜葬式じゃないからと思って電話と手紙でお悔やみはしたけど行かなかったよ
だってその子とは友達だけどその母親と自分には接点なかったし、家庭の事情も考え方もあるだろうし
それに自分だったら自分の母親の葬式なんかに仮にとても親しくても自分の同窓生が来るのは嫌だと思ったから
てかその子の担任が代表で行くからその子の様子も見るだろうし、親からも迷惑になるから行かなくていいよって言われた
主役はあくまでその子の母親で最期の別れは家族や親戚や母親の友人や関係者がするものだからって親と話してすごく納得した
やめようって言える同窓生や止める大人がまわりにいなかったのも後味悪いね
ナックル系の都市伝説の正体って本に載っていた人体冷凍保存ビジネスの話
現代の医療技術では治療出来ない患者を、治療技術が出来る未来まで冷凍保存しようというビジネスだけど
血液を抜いて冷凍保存液に入れ替えてから冷凍するんだけど、脳には関があって完全に血液を抜けなくて
そんな状態で冷凍するから脳に残った血液が氷になって、脳内をズタズタにして、解凍した時には脳汁になるらしい
未来に希望をもって冷凍されたのに、とっくに脳が破壊されているというのが、もうね…
そして未来では「午後のブリッジ」状態に
中学の時、事故で友人を亡くしたクラスメイトがいた。
最初は慰めていた担任の教師だったが、事故の理由を聞いて「そいつが亡くなったのは自業自得だ」と言い放った。
泣きながら怒るクラスメイトだったが、「自分の学校の生徒ならまだしもよその学校の生徒にそこまで思い入れはない」とどっかへ行ってしまった。
ちなみに、その友人の亡くなった理由は深夜に無免許でバイクで走り回っていたところを事故ったのだとか。
>>980 そら確かに自業自得だあな。
巻き添えで誰かに被害が出なくて良かった。
ただ、そんな危険なまねをしたくなるほど
追い詰めたのは、誰か?
そこまで追い詰められる前に何か助けてやれなかっただろうか?
て
>>980が考えてしまう前に、
自業自得だ。
と言い放つ私=教師を恨めば良い。
と、教師自ら
>>980の気を逸らさせてくれたのなら
父性愛のある良い教師だね。
思い詰めて電柱クラッシュ起こすならもう救いようないなぁ
そっちの方向にそれていったのも自分の責任だし
そういや高校の頃のダチがバイク貸した相手が事故って死んじゃった時の落ち込み凄かった
ストレスで眉毛も全部抜けちゃってんの あんなの初めて見た
んで皆で励まそうってカラオケ連れてったんだけどそん時の一人がシャレのつもりか
いきなり「仲間がバイクで死んだのさ〜♪」とか歌い出してとうとうダチ泣き出しちゃって
いや後味悪かった
眉毛ってストレスで抜けるのか・・・知らなかった
十円ハゲとかなら分かるけど
よく小説で恐怖やストレスで一夜にして白髪になるって話があるけど
実際は髪の毛や眉毛・睫毛まで抜け落ちる方があるらしいね
>>980 その発言であんたの生徒は傷ついとるんだが……。
結局自分の感情>>>越えられない壁>>>自分の生徒じゃねーか。
無免カスと友達付き合いしてるそいつもどうせカスだろ
教師の気持ちわかるけどまあ大人なんだから口に出しちゃあかんな
別に口に出して構わないと思うが
社会的にみるとクズが死んだとしか思われんぞ、て諭してるんだから
もし生きてたらそいつとの付き合いをやめろ、って絶対きつく言うだろうし
989 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/25(土) 23:01:18.67 ID:T9i3nqWP0
木々の緑が目にも鮮やかな季節となりました(>_<)
知らないガキの為に泣く必要はないし自業自得と思うのも自由だが、
悲しんでいる生徒の心に寄り添えないのはそれこそクズ
>>985 現在進行形で抜けてるわ
まつ毛や髪の毛は抜けてる感じはしないけど
次スレ立ててみる
乙
梅
乙ー
埋め
埋めぇ
乙です
三谷幸喜のドラマで見た話
ある晴れた日の午後道を歩いていたら、
向こうから赤い洗面器を頭にのせた男が歩いてきました。
洗面器の中にはたっぷりの水。
男はその水を一滴もこぼさないように、ゆっくり、ゆっくり歩いてきました。
語り手は勇気をふるって、
「ちょっとすいませんが、あなたどうしてそんな赤い洗面器なんか
頭にのせて歩いているんですか?」
と聞いてみました。
すると男は答えました。
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・