■オカルト板住人が選ぶ2011年度実話怪談ベスト
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」他
■オカルト板住人が選ぶ2012年度実話怪談本ベスト
年間ベスト=『異聞フラグメント 悪霊』 著者:松村進吉
ベスト作家=久田樹生 「无明行路 怪談真暗草子」他により。
ベストエピソード=『文学に纏わる怖い話』 著者:田辺青蛙 「怪談実話系 妖」より
新人賞=澤村有希「絹更月怪異録 摩楼館怪奇事件簿」より。
年間ワースト=『FKB口寄怪談』 平山夢明編
フィクション臭=『撃墜王』 著者雨宮淳司 「恐怖箱 風怨」より
特別賞=外薗昌也「異能怪談 赤異本」より
『読まずに死ねるか!!オールタイム最恐実話怪談ベスト』(順不同)
・「新耳袋」シリーズ 木原浩勝、中山市朗
・「なまなりさん」 中山市朗
・「怪談徒然草」 加門七海
・「文藝百物語」 東雅夫編
・「怪談FINAL EDITON」 小池壮彦
・「生き人形」 稲川淳二、永久保憲一(漫画)
・「「超」怖い話ベストセレクション屍臭」 平山夢明
・「「超」怖い話ベストセレクション腐肉」 平山夢明
・「東京伝説」シリーズ 平山夢明
・「饗宴」シリーズ 平山夢明編
・「「超」怖い話ベストセレクション殯」 加藤一
・「「弩」怖い話2〜Home Sweet Home〜」 加藤一
・「異聞フラグメント」シリーズ 松村進吉
・「震」 黒木あるじ
・「黒丸ゴシック」シリーズ 黒史郎
・「視えるんです」シリーズ 伊藤三巳華(漫画)
・「心に残る幽霊供養」 高田寅彦
・「日々是怪談」 工藤美代子
・「新耳袋殴り込み」シリーズ ギンティ小林
・「チョロ怖」 唐沢なをき(漫画)
・「あやかし通信」 大迫純一
□短編部門
・「我が家の人形」 田辺青蛙(「我が家の怪談」より)
・「自殺実況テープ」 新潮45編集部編(「殺人者はそこにいる」より)
・「通り魔」 稲川淳二(「稲川淳二の新すご〜く怖い話 身代わり人形編」他より)
・「ミザリー症候群」 千葉麗子・鈴木慶一談(「隣のサイコさん」より)
・「三島由紀夫の首」 工藤美代子(「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」)
幽は能(日本)の次はアメリカ怪談特集だってよ
ぜってー東はこのスレも見ているだろw
アホか。
殿下はこの前アメリカに講演しに行ったからだろ。
もう随分前から
幽アカでアメリカ特集の話題でてたよね。
このスレ見て特集決めてるとかって発想自体
どんだけ世間知らずで頭悪いのかとw
ウルセー(怒)
黙れ、ハゲ!!
だってこんな偶然ありえねーだろ
年二回の発行とはいえ、雑誌企画はもっと早くから編集走ってますがなw
スレッド設置ありがとうございます。
何かシンクロニシティっぽいのがあったみたいだけどw
アメリカ怪談特集は楽しみであることに変わりはないがな。
殿下やメイの人がアメリカ取材いってたのは8月くらいでしょ?
アリャマタ先生と紀田御大の対談も
ずいぶん前に収録してたよね〜
アメリカ怪談なんてバタ臭い企画つまんなさそうだな
俺は前スレでアメリカ怪談の話になったのって幽で特集組むからだと思ってたわ
アメリカ怪談?
興味ないわ
怪談は日本独自の文化だから
もう、ちょっと言葉を失うほどアホだな
18 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/02(土) 14:18:14.91 ID:nCer8KR30
アメリカだと、怪談よりも東京伝説的な話のほうが
エピソードが豊富な気がする。
創作する必要がないくらいリアル東京伝説が巷に
溢れてそうだし。
様々な人種もいるからキチガイも多そうだし、あんなに広大な国だと、失踪者が出ても、捜索も難しいだろうしな。
アメリカの心霊実話って、すごく記録報告的だけどな
ゴーストハンターが室温とか静電気を測るあんな感じ
むしろ話を盛る人が少ない
犯罪系の都市伝説とはかなり別物
アメリカも幽霊話の宝庫だろ
怪談は日本だけのものってどんだけだよ
アメリカの話ならある 日本が逆にない
当時の俺不良が過ぎてアメリカ在住の伯母のもとに預けられてた
一つ目がバー&モーテルで出会った地元密着型ギャングとの話
イエローとかモンキーとかくそうぜえ集団だったんだ
アルコールはいってなきゃいのちをだいじにってしてたんだろうけどな
その中でも財布抜きにかかるようなのがいてついうっかり手出したのが運の尽きってやつだ
しかも当時の俺は粋がってて
最初の喧嘩でもボスっぽいのがハハハって俺が勝ったら一笑いして拍手してくれたんで
図に乗ってカシ変えることもしなかった
んで結局三人と喧嘩することになってどれにも勝った
これでこのギャングのボスにえらく気に入られて客人みたいな扱いになった
ところが俺に負けた三人がチームの中で俺より下の扱いされることに腹が立ったらしく
ある日待ち伏せ受けて銃器で脅されていつものバーまで拉致られて
ビリヤード台の上で全裸にされてケツにビリヤードのあの棒ぶちこまれた
命乞いはせにゃならんかったし恥ずかしかったしで最悪だった
救いつったらボスがワルっちゃワルだけどポリシーある人だったことだわ
三人とも両手の指全部を切り落とされて詫び入れに来た
その後保安官呼んで自供して連れてかれちまったよ
二つ目が療養施設での話
ケツに異物ねじこまれて粘膜きずつけられまくるとまあすごいんだわ
膿がでまくるわ熱いは痛いわ手術も何回も受けるはめになった
それが終わった後もアメリカ怖いって状態になって穏やかになんか過ごせねえ
チームの仲間が心配してくれてちょくちょく顔を出しては外に連れ出してくれたけど
それ以外のときはほとんど伯母さんの手伝いもせずに引きこもってた
伯母さんが親に連絡いれても引き取り拒否って状態でアメリカに居続けなきゃならんくて
それで精神科のあるワイオミングの施設に入る事になった
つっても軽度な患者対象だからさほどこわいこともなくって グループワークとかしながらまあ気長に過ごしてたな
ある夜不意に日本にいたころのゾク仲間と採石場跡とかでオフロードバイクぶん回してた頃が懐かしくなって
つい鍵のついてないチャリギって遠出しちまった
とりあえず口でモーター音の口真似とでもいっときゃあ
それなりにバイク乗った気分にもなって
帰るべと思って施設にもどろうとしたらどっかで道まちがえたのか施設とおんなじ名前の表札のある別の建物の門の前についた
あっちの福祉系施設って教会併設されてることも多くって
俺のいた施設のほうにゃなかったんだけどこっちには教会の建物があった
アメリカって田舎になると極端に人口密度低いんだけど
ワイオミングはその中でもずばぬけててな
入所してた施設の周囲50kmに町がねえって環境だったもんで
久しぶりに散歩したい気になっておもわずはいっちまった
ほんで満足してかえんべって外出た後に突然頭がいたくなって
頭んなかに教会の中にいる自分を見下ろしている構図の映像が浮かび上がってきた
なんじゃこりゃってかんじなんだけど大分落ち着いてきた俺はどっかで昔のくそッたれな自信満々の自分取り戻したかったのかもな
よしゃ良いのに教会の中もどっちまったんだよ
あのあたりかなってかんじで見あげたら神父が立ってるんだよ
なんでこんな廃墟に神父がいるんだろうって思った後でどうやってあそこまで上がったんだってことが気になってきた
じっとこっちを見下ろしてるんだけど眼光がはんぱない
にらみ合いを続けられたのも大した時間じゃなかったとおもう
気が付いたらいつもの施設の廊下でダチやらに囲まれて心配されながら
職員さんに注射うたれてちくっとするところだった
どうやって逃げてきたのかとかもおぼえてない
翌日になって係員が旧敷地で俺が乗り捨ててた自転車発見したことで院長に呼び出されて
いやおうもなく俺は伯母さんちにもどされた
見送りにきた院長の言葉が生き長らえたいなら二度と来るなって厳しい口調だったのを覚えてる
三つめは前の二つの事ですっかり毒気が抜け
伯母さんの農業を毎日根気よく手伝うくらい更生してからだ
当時の俺はジェニーって近くの養豚場の娘がすげえ気になってた
特別かわいいんだがそれを気取らずに遊びもあんましない
家の手伝いでいつも豚の糞の移り香がしたところが妙に気に入ってた
このジェニーの家と伯母さんちは家族ぐるみの付き合いしてて
ある日ジェニーが兄貴のマイクと一緒に旅行にいくって話をきいた
ついてきてえなあなんて思ってたら伯母さんが大分落ち着いてきたんだし
ここらで息抜きでもしなさいっつって積み立ててくれてた俺の給与の一部だっつって600$ほどくれたんで
マイクに頼み込んで一緒することになった
モーテルで一晩明かしてからさらに進んで
次の夜は誰もいないスタンドの前でキャンプはることになった
あっちは放置されたガススタンドって結構あるんだわ
たまーにタンク内で気化したガスが引火したとかで
とっくに廃棄されたスタンドが爆発したとかいう事故もあるくらい珍しいもんじゃない
で、しばらく過ごしてる間に妙にスタンドから視線を感じる
まあ気のせいだろってほっといたんだが
深夜ちかくなって二台のバンに分乗したチャラけた学生連中がやってきた
この学生どもが夜通し宴会してたせいで眠れないんで
しょうがないんでそんだけ五月蠅くするなら迷惑料がてらバド一本よこせやつって
そいつらの輪の中にどっこいしょしてふとスタンド見たら
透けたでぶのおっさんが扉からつきぬけて出てくるところで
おぼろげないくつかのかげが周り取り囲んで何か振り下ろすところが見えた
なんとなく加害者は学生なんじゃね と思ったところですげえ悪寒がして
俺にしかみえてない死体のような幽霊がうらめしげにこっちっつうか学生たちみてるんで
もうがまんできなくてマイクたたき起こしてジェニーに怒られながら車出してもらった
そしたらピッタリ後ろをあの学生たちの車がついてくんだよ
「やつらおってきてる」
って言ったらマイクが怪訝な顔して後ろにゃなにもいないぞと
ジェニーにもあきれられちまったよ
まあいつか日本に帰る俺と交際なんてするわけもなかったからいいが
後日例のスタンドの名前で検索したら
unsolved casesを扱うWebサイトでばっちりとりあげられてて
犯人は州外からの旅行者とみられていて現場にのこされていた酒の缶とかからも遺留物が発見されてるけど捕まってないって解説読んでぞくっと
俺は何をわけてもらったんだって思ったら当分の間さけみるたびにげーげー吐くはめになった
他に後四つほどあるんだがとりあえずこんなとこにしとくわ
サンキュ
すまん ほん怖当たりにでも投下してから誘導するつもりが直接こっちに投下しちまってた
ホント悪い体験談書くスレじゃねえってのにな
28 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/02(土) 19:05:54.78 ID:VHYh9uJt0
リングも呪怨もアメリカでリメイクしたら、改悪されちゃったからな。
基本ストーリーは同じでもやっぱり東洋と西洋では求める怖さが違う感じ。
まあ、パラノーマルアクティビティなんかは日本のホントにあった呪いのビデオなんかをパクられ
ちゃった感じだけどな。
ハリウッドはJホラー的要素を自国のホラーに取り込んじゃった
感じ。
今回のふたり怪談は、試行錯誤のまま書いてしまった感じで、物足りなかった。
従来とは異なるものを目指しているのは伝わるのだけど。
あと巻末の対談で、平山さんが怪談に対する率直な思いを語っていて、なかなか
よかった。このなかで、アメリカ怪談にも触れていて(シンクロニシティ?)、
18さんと似たような事を言っていたな。
30 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/03(日) 00:34:13.28 ID:J7nZaRra0
取り敢えず、平山はフィクション臭で良いんじゃね?
志磨子にも暴露されてたし。
個人的には小説に専念するのは構わないけど、もう実話怪談には関わって
欲しくない。
開き直りはダメだよ。
同感。
弟子も師匠も似たり寄ったり。
平山さんのは相変らずおどろおどろしい幽霊描写だね(飽きちゃった)
平山さんといえば、本文じゃなく序文だったかにあった若い男に襲われる
悪夢を見た妊婦が腹の中のモノが嗤ったのを聞いて中絶した話
息子が母親を殴る蹴るしたら死んでたってこないだの事件とか
その手のニュースでいつも思い出すわ
平山一派は自分たちで怪談をダメにしといて
「怪談はもうダメだな」とか言うからな
東京伝説シリーズも、異常快楽殺人で取材した話を元にしてる臭い
36 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/03(日) 20:25:19.94 ID:WrbHrV8Q0
ふたり怪談新作読んだけど、福澤はまずまず悪くないが平山は面白くないな。
創作云々ではなく、単純に筆力が劣化したと思う。
最近のハルキ文庫の怖い本も読むのが苦痛なところもあるしね。
ふたり怪談はいくつか過去にどっかで読んだことあるようなネタが
幾つか見受けられた。
ネタ提供者が過去、他の作者に提供したネタをアレンジを変えて、平山なり福澤なりに
提供した可能性もある。
マジにそろそろ同じ提供者が被らないように出版社はデータベース化すべきなんじゃないかな?
提供者の中には自分のネタが本になるならば、とばかりに複数の作者に同じネタを
提供してる不届きものもいるはず。
雑誌なんかでも雑誌を跨いでの読者の二重投稿は厳禁だし、そこは厳密にやるべきじゃないかな?
アメリカの怪談ってUFOやMIBに関わるものとか多いんだろうか?
40 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/04(月) 02:03:03.27 ID:cKVwSG+C0
またアメリカかぶれが書き込みしてるが、歴史の古いイギリスの怪談の方が興味あるわ、古城とかあって雰囲気がある。ロンドン行った時、いっぱいゴーストツアーがあって楽しかった。
取材元がいるなんて未だに信じてるのはさすがにおめでたいよ
頭で考えて書いてるから
プロレスと同じでわかっててもそれを言っちゃあかんのだよ
43 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/04(月) 04:55:48.63 ID:Nt78BF7N0
平山の原型の留めないぐちゃぐちゃの幽霊は確かに飽きた。
地蔵の話は不覚にも笑ってしまったけど。
やっぱりああいう地蔵の話とか読むと、平山は小説家なんだと思う。
ていねいに書かない小説家つう感じ
>>40 山岸涼子だったか、実話ベースのインディアンの血を引く女性バレリーナの怪談はむちゃくちゃ怖かった
舞台はアメリカだったんだけど女同士の嫉妬とかプライドとかぞわって来たわ
そこにインディアンの呪いがリアルに描かれてて、ああいうのだったらガチ
アメリカもインディアンの頃も歴史に含めると新しい国じゃないんだよね
ヴィンランド・サガ見れば、11世紀には既にヴァイキングがアメリカ大陸見つけているから
白人も11世紀くらいには実は住んでいたし証拠も発見されている
http://www.j-cast.com/2013/11/01187953.html 韓国「慰安婦碑」設置初の失敗 イライラつのり「日本のせいだ!」
「慰安婦記念碑に日本、組織的妨害 アメリカでの露骨な挑発」(文化日報)
全米で「慰安婦の碑」建造運動を繰り広げてきた韓国だが、このところ元気がない。日本側の巻き返し(=韓国的には「妨害」)に見舞われ、
米国側からの反応も冷たくなり始めた。
■「なぜ日本ばっかりうまくいくんだ…」
http://www.j-cast.com/images/2013/news187953_pho01.jpg 慰安婦像設置運動の現状をまとめた図表(文化日報より)
たとえばカリフォルニア州ブエナパークは、その象徴的な事例だ。韓国系団体などが慰安婦碑建造を発案した当初、地元はこの問題に同情的で、
韓国側には「楽勝」ムードが漂っていた。ところがこれを察知した日本の在ロサンゼルス総領事館が市議らに手紙で政府の立場を伝え、
また日本国内からも「設置反対」を訴えるメールなどが大量に届けられた。結局計画は行き詰まり、韓国・文化日報は2013年10月29日記事で、
「建造は挫折した」とはっきり認めている。米国各地で設置運動は進められているが、明確な形で失敗に終わったのはこれが初めてという。
これに限らず、日本でも大きく報じられたグレンデールでの慰安婦像設置以後、韓国側は目立った「戦果」を挙げられていない。
それどころか10月には、「慰安婦碑設置のためのチャリティー企画」をうたってロサンゼルスで開催された演奏会で、収益が主催者に事実上
「持ち逃げ」される――という事件まで起きていたとLA版中央日報で報じられた。韓国内では、「在米公館の努力が足りない」などと議員から
八つ当たり気味の糾弾も上がる。
韓国メディアでは「政府の妨害」「右翼の攻撃」などと日本批判が続くが、旗色の悪さも自覚しているようだ。特に米国側の冷淡さは、
韓国側を大いに焦らせている。韓国日報は10月21日、「日本がアメリカでうまく行く理由」と題した特派員によるコラムで、慰安婦問題をめぐり
米国内で日本側の主張が強まっていることを指摘、
「米国では、韓国が『日本のせい』という殻に閉じこもってしまっているために、日韓関係がうまく行かないと思われてしまっている」
という現地の反応を伝えている。
>>45 山岸さん、今年出た「言霊」っていうバレエ漫画のコミックスの巻末漫画で
面白い話いくつか描いてるよ〜
予兆があって宝クジ当てた話、亡くなった奥さんが普通に現われた話
カール・セーガンの昔のビデオに映ったUFO?の話
それと、ネットで実話怪談本を買って読んでたら家が震えた話とか
本編より良かったw
漫画家が自分の体験談を漫画にするアンソロなんか面白そうだな
伊藤ミミカがやってんだろ
平山さんってアメリカにも行ってたから
そっち系のネタにも期待だわ
ダイナーもそうだがあっち系の作風上手い人だしな
52 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/04(月) 19:47:13.95 ID:yjshnkZ+0
ダイナーは長い。
平山の小説で良かったのは他人事だな。
短編集のが資質に合ってる気がする。
>>52 ダイナーは好きだが、確か平山さんは長編になると、執筆中に登場人物の名前
を間違えるって言っていたなw
そういえば、1冊まるごと怪談という長編は、中山さんの『なまなりさん』と
久田さんの真暗草紙シリーズぐらいしかないな。
残穢もあるよ!
55 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/04(月) 23:15:07.39 ID:7UPh5/Zx0
怪談社新作読んだ。
前作のほうが好きだが、今回も悪くはない。
極端なハズレネタもないし安定はしてると思う。
久田はまだ未読。
週末に読む予定。
56 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/05(火) 01:00:25.37 ID:D5T9WmtZ0
2013年度実話怪談本ベスト候補
凶涯渡世 怪談真暗草子
恐怖通信 鳥肌ゾーン くびだけだよ
恐怖女子会 不祥の水
現代百物語 殺意
死神は招くよ
とりあえず過去スレ見ると、良くも悪くも話題に
出た作品はこんなものかね?
新人賞候補
死神は招くよ 丸山政也
FKB怪談女医閉鎖病院奇譚 神薫
異界ドキュメント白昼の魔 高橋ヨシキ
怖くて不思議なスピリチュアル怪談 怪談社福井香代子
58 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/05(火) 01:21:38.57 ID:D5T9WmtZ0
フィクション臭候補
平山夢明(ふたり怪談 肆ほか)
黒木あるじ(怪談実話 畏ほか)
黒木は小説にいったほうがいいような
ワースト候補
闇鍋怪談 居島一平
Kowaii怪談実話コレクション 宍戸レイ
怖すぎる実話怪談 逢魔が時物語 結城信夫/逢魔プロジェクト
ベスト
黒異本 (廣済堂モノノケ文庫) [文庫]
外薗 昌也 (著)
ワースト
現代百物語 殺意 (角川ホラー文庫) [文庫]
岩井 志麻子 (著)
外薗(笑)
外薗だけはないわw
外薗乙
黒い本はアマゾンだと評価高いが
今回の久田新刊は、文章で勝負した感じだったな。特に最初と最後の話は、
じっくり描いていて良かった。ただ難をいえば、真ん中あたりの話が恐怖箱
っぽくなって緩かったのが気になった。
怪談社新刊は、新たな文体を目指して試行錯誤していたが、確かに安定して
いた。だた、一つだけ嫌な想像を掻き立てる話があったな。
今回の竹書房3冊は、文体を新しく改める方向性を感じたが、編集者の意向
かな?
外薗のは読みゃわかる(笑)
>>56 まとめ乙です。
ベスト、新人、ワーストとも、現時点ではこんな感じだと思う。
ギンティ新刊も来年になったみたいだし(ツイッターより)、11〜12月
で番狂わせは出てくるだろうか。
69 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/05(火) 23:49:33.15 ID:x/41CSAD0
一応、年内刊行予定の実話怪談本が全て出揃ってから、決めたほうが良いと思うな。
例年もそうだったし。
恐怖通信 鳥肌ゾーン くびだけだよ
これ実話なの?
しかも小中学生向けっぽいから無視してたんけど
71 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/05(火) 23:58:38.97 ID:/SK18BWB0
実話系は一応、許容範囲だが、完全創作だと対象外だろうな。
確かに実話とは謳ってないような・・・。
鳥肌ゾーンは完全創作でしょ。実話テイストってだけで。それに落ち着け、あれ子供向けだから。
あれは実話だってばよ
>>73 明らかにそんなワケねーだろというのもある
むしろそんなんばっか
例えば?
いちいち書くのもバカらしいわ。読めばわかるだろうに。
77 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/06(水) 12:11:27.83 ID:XWxQt5AD0
児童書だから駄目ってわけじゃないが、鳥肌は取り敢えず、特別賞あたりが良いのでは?
んなもん全部創作に決まってんだろw
なにをいまさら
特別賞にするほど内容良かったの?
児童書って事で自分的には問題外だが
なんだ作者かよ
アホらし
ID:7HQZ8FRs0
自分は読んでないけど
コイツがムカツくから鳥肌は拒否
同じく
86 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/06(水) 17:15:53.53 ID:KScoCsCQ0
今年は怪談社の堅実な仕事ぶりは評価したいけどな。
ただ、ベスト作家だと久田が無難かな?
ただ久田は超怖のほうが
イマイチな気がして、個人的には強く推せないんだよな〜。
>>84 最初から読む気もないくせに評価する屑
読んでないのに決めつけ馬鹿って嫌だな
日本語でyr
他人が推薦する本にいちいちナンクセつけるのやめようよ
気分悪くて参加する気がなくなるよね
あと作者乙、みたいは下らないレスもな。
でもあれだな、恐怖女子会や鳥肌ゾーンみたいな競作集と単著本を比べるのはどうかと思うけど。
>>91 結果としての成果を評価する点では、同じ土俵で扱ってもいいと個人的には思うが。
ただ章立てについては、競作集の場合は編集者の意向が強そうだから、単著本とは
確かに勝手が違うだろうね。
今回はベスト作家は一押しがいないな。強いていうと我妻さんか86さんみたいに
久田さんとなるが、自分もイマイチだね。
それなら単著と競作でそれぞれベスト分けるか?
現在の刊行ペースなら分けるのは可能だと
思うし。
将来的に刊行ペースが落ちて、単著と競作のバランスが
崩れるようなら、その都度、臨機応変に対応すれば良いと
思うし。
ジャンル分け細分化していったところでめんどくさくなって投げ出すパターン
我妻は短いのはいいんだけど、長いのを読むときちょっと苦痛になるときがある。なんつうか、焦点がボヤけるというか幻想に流れすぎるというか。正直、実話っぽさはない。意図的だとしてもねえ。
競作集もひとつの本のスタイルだし、一冊の本として評価して
良いと思うな。
映画で言えばオムニバスみたいなもんだし。
傑作選は対象外で良いと思うけど、競作集でも饗宴とかふたり
怪談みたいなものは、ひとつのコンセプトになってると思うし。
基本的に分ける必要はないよ。
自分は小林玄がかなりダレて、読むのが苦痛だった。
前作はまだ、拙いなりに一生懸命書いてる感は窺え、
少なくとも好感は抱けたんだが。
>>96 もちろん競作集も評価していいと思うけど、単著と同一には語れないということでしょ。
芸能人の怪談本はいらん。
個人的には小林よりも、やたら視えるアピールする
やるせなすの中村とか島田秀平、ヒカリゴケなんかのほうが
胡散臭くて、嫌悪感すら感じる。
芸能人でも桜金造とかつまみ枝豆くらいまでは、
許せる範囲だけどな。
お笑い見ない俺には誰が誰だか
怖い噂休刊か
好きだったのに
情報遅すぎやろ
103 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/08(金) 21:24:21.33 ID:5PD7Guzo0
だが、そこがいい。
104 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/08(金) 21:28:29.74 ID:VI+j6/e90
目が覚めて隣みたらジャイ子が隣に全裸でイビキかいて寝てた事はあったな
しかもゴム無しだったみたいで、あの時の恐怖感は下手な怪談より怖かったぞ
MEI冥の第3号を読み終えたが、怪談は小粒なものが多かったな。
あと、我妻さんも書いていた。小説だけど「手紙の主」は、田辺さんの
「文学に纏わる怖い話」と同様のファンがらみの話で、これはなかなか
読ませた。
>>104 松村さんの「十一日半」を思い出したな・・・
記憶が飛んでるみたいだけど、酒でも飲んだの?
107 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/08(金) 23:24:28.37 ID:879nQGet0
国沢は怖い噂最終号の実話怪談本特集の記事の中でもボロクソに叩かれてたな。
あの程度で弟子を自称するとか嘘だろ?
110 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/09(土) 11:16:53.16 ID:QxcQADx60
どうせまた西浦の話題に持っていきたい奴だろ。
西浦なんて別に興味深ないから、スルーでいいよ。
>>105 田辺のあの話は良かったよな
何気に田辺は実話でヒット率高いよね
113 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 01:22:32.66 ID:/YXaxLNE0
久田の怪談真暗草子シリーズはオールタイムベストに入れても良いんじゃ?
あと今年はベスト作家は確かにどの作者もイマイチ、強く推せないってのは同意。
自分は無理に選ぶくらいなら、該当者無しでも良いと思う。
>>113 偉そうに。毎年似たようなもんだろ。
そんなんなら毎年ベスト決めるのやめろ。
と、ドヤ顔でのたまう114であった。
>>112 んなこと言い出したら
全部怪談は創作だろう
加門ですら怪しいし、安曇は嘘でも面白い
つまらない真実より、面白い虚構が怪談だよ
118 :
sage:2013/11/10(日) 10:23:52.53 ID:6pDF+9YrO
そうは思わないけど
むしろ加門は創作だと聞いたけどどうなの▲屋敷
>>118 ガチ100%の怪談なんてほぼないだろ
>>119 創作に決まってんだろ
だいたい実話かどうかよりも怪談として面白いかどうかで判断すべき
新耳も殆どが嘘ネタ判明しているが、それでも面白い話は面白い
平山さんの東京伝説なんざ最初っから本当だと思う奴いなかったけど評価高かっただろ
ただ許せないのは下等さんの超1についての嘘だ
消すなよ!!!!
そう思うのは勝手だがイチイチこんなとこに書くなよ
アホまる出し
超1スレ落ちたんだから仕方ないっしょ
プロレスの八百長と同じで
創作、創作と口に出してるとだんだん雰囲気が悪くなってつまんなくなるよ
創作とは言わずとも実話に脚色や変更はしていると思う
出ないと単なるテープお越ししただけの文章になっちゃうでしょうが
ところで今年のベストとワーストに話戻しませんか?
テープお越しして文章化するのが大変なんだけどな。取材した話を書くほうが難しいよ。
126 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 13:09:41.42 ID:fDeVnlFd0
プロレスはヤオガチ論すら存在しないから。
プロレスに八百長だの突っ込むのはゴジラにぬいぐるみって言うのと同じこと。
一応、幽霊に関しちゃ、まだグレーゾーンだと思う。
10中1割くらいは、どうしても解明出来ない気持ち悪い話はある。
本当の話でもつまらないと意味ない
宍戸レイは実話っぽいが文章が幼稚だから駄目ぽ
ベストとかは置いといてさ、お前ら文章が好きな実話作家いる?
130 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 17:13:28.76 ID:Yv4x2FUn0
>>128 実話作家というよりは歴史小説家だが、吉村昭。
あの濃厚な文章が好き。
吉村昭が、戦後に731部隊関係者を監視する人を描いた短編を、新聞の
連載で見かけたが、これもなかなかホラーっぽかったな。
132 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 21:41:04.31 ID:aeWit5HX0
吉村も実話をもとにした創作だよね
いとうせいこう「想像ラジオ」読み終わり。終わらないでいや終わらせてと最終章まで一気読み。せいこうさんが「勝手に死者のことを書いた責任は一生負います」と言った意味がわかって良かったわ。これは多分、また読み返す日がくる本だわ。
自分は中島らもが好きだな。
らももコラムなどでは怪談っぽいネタは少なくないし。
タイの呪術師のエピソードなどは不思議だし。
昔、別冊宝島で恐い話があったんだけど
後半のエッセイの行間にママ ママ ママって四行くらいにわたって誤植?があってそれが未だに気になってる
覚えてる人いますか?話題性をねらったのかなとも思えるけど
>>130 そういえば遠藤周作は文章が書けなくなると、惨いオチのついた紙芝居を
つくって、息子に読み聞かせて、息子がドン引きしたのを確認してから
執筆に戻ったという岩井さんの百物語っぽい話があったな。
最近出た怪談本の話はないの?
>>137 んじゃあ、お前の今年のベスト本をさらしてくれよ。
139 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/12(火) 00:07:28.46 ID:c6ppFfwE0
ん?オレのベストが聞きたいの?
闇鍋怪談が良かった。
読んでてゾクっとしたよ。
141 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/12(火) 02:57:13.91 ID:E5hPAN2R0
>>139 ワースト候補。もういい加減芸人の実話怪談辞めて欲しい。全然怖くないし、都市伝説のパクリ話が多い。
142 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/12(火) 11:26:18.89 ID:QQ6tgV7G0
実録犯罪ネタを安直に怪談に絡めないで欲しいよな。
稲川みたいに実際、当事者と関わりがあったとかならまだ良いんだけどさ。
芸人は都市伝説に過ぎない話を見てきたかのように披露するからな。
芸人イラネ。
ところでベストワーストどうする?
出版社別にはしなくていいと思うけど、競作と単著は分けたほうがいいと俺も思うけど。
144 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/12(火) 13:24:01.41 ID:haM8spkH0
ベストはこのまま行くと、久田本が無難な線じゃないかな?
批判も少ないし。
むしろワーストのが票が割れそうw
ベストエピソードはかなり票が割れそうな気配なので年内に決めるのは難しいかもな。
結構、荒れそう。
久田ねえ…。
割れるのは毎度のこと。
久田は下手でも上手くもなくて
つまらん
個性ないし
すでに荒れとるw
毎回同じようなやつ選ぶより変わったところを選びよな。
最後は、選びたいよな、の間違いorz
せめてMFと竹とその他の会社の3個くらいに分けたほうがよくないか?
いつも幽派と竹派が感情的になって荒れてる気がする
ベストって言えるネタが今年はないよな
ワースト候補なら沢山あるけど
>>151 んじゃそのワースト候補を列挙してくれ。
153 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/13(水) 00:13:28.19 ID:eTNNAij10
確かに、今年はこれだってのは無いかもな。
あと出版社別に分けるよりも、自分も単著、競作で分けたほうが良いと思う。
竹系は単独スレあるし、竹系単独で選びたい人は
そっちのスレを有効に使えば良いと思う。
あと竹だのMFだのの派閥争い?は一部の人間による荒らしだから、スルーしとけばよろし。
鳥肌も子供向けでなきゃ押すんだがね
平山福澤コンビのふたり怪談がベストかな
今年はガチな怪談本がないな
そんなん毎年一緒やん
158 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/13(水) 17:45:00.76 ID:iL/IjW080
今年は怪談本は多く、出版されたけど、その割りに、不作だった気もする。
別にいつもと変わらんと思うが。
竹のやっつけ仕事に今年は
ますます拍車かかってる感じはしたな
あれ、作家はたまったもんじゃないよな
去年のが面白い怪談本が多かった
竹の出版ペースは異常。
163 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/13(水) 20:38:58.24 ID:rFzZM5SU0
松村も良かったのはキチガイ話のふたり怪談くらいのもので、肝心の怪談のほうは相変わらず、心霊スポットネタでお茶を濁してるからなー。
まあ、ベストとか賞を与えるような代物じゃないけど、敏太郎の怪談本は
二冊とも暇潰しに読む分には楽しめた。
呪い姫は笑っちゃったし。
山びんはワースト候補かな
怪の職安―実録怪談はつまんなかった
なんっつーか全部話が嘘くさい
ラノベっぽい外連味で、黒木も劣化したかネタ作り乙って感じ
今年の新人賞は、怪談女医がいいんじゃないかな?
これって誰?
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八田 ゐあん (著)
>>166 怪談女医は文章がちょっとバタバタしていて俺はどうにも受け付けなかったな〜。
それに誰のとは言わないが、女医の少し前に出た他の作家のネタというかモチーフに似たのがチラホラあったのがやけに気になった。
パクリとまでは言わないけど。
怪談女医は文章を書き慣れてないという感じだったな。
今後もこの人のが出るならこなれてくるんじゃないか。
そいつはどうかな
171 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/14(木) 08:12:42.49 ID:vIXKECPP0
イチイチ、揚げ足取るな!!
ハゲがぁ(怒)
木原は文章劣化したよな
実話怪談なら小説と違って
いかに筆が走るのを抑制して淡々と書けるかだと思うけどな
賛同するわ
淡々としてても文章力は必要
宍戸や芸人怪談はそこが足りてない
176 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/14(木) 13:26:04.15 ID:xhTVrYwz0
木原の隣之怪の寿司屋でゴマをかけたご飯を注文した老人の話し相手は不気味で印象深い。
177 :
176訂正:2013/11/14(木) 13:27:37.60 ID:xhTVrYwz0
話し相手→話の間違いね。
>>176 俺も読んだけど、そんなのあったっけ?
ってことは俺には印象薄かったんだろうな。
年間ベスト=なし
ベスト作家=なし
今年は選べるとしたらベストエピソードだけだろうな。
久田も悪くないが、フィクション臭がなー。
まだ今月出る本もあるし、もう少し待つか
>>179 「産業ロック」 って言葉があるけど
久田のは 「産業実話怪談」 ってカンジだわ
年間ベスト 恐怖女子会(単著では該当作なし)
ベスト作家 該当者なし
ベストエピソード 松村進吉「終焉」(『超怖い話Ω』所収)
ワースト 宍戸レイ
特別賞 鳥肌ゾーン4、怪談真暗草子
恐怖女子会より怪談実話NEXTのほうが良かったけどな。文章面でも。
>>183 怪談実話NEXTは気になっていたが、質はやっぱり良いのかな?
訊く前に読めよ
186 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/14(木) 22:41:49.16 ID:l2ZMh3Ws0
君が代わりに読んで確かめてくれんかね?
頼むm(__)m
恐怖女子会も突出して出来が良い一冊じゃないし
実話系NEXTは纏まってるけど怖さに欠ける感じ
なんか全体的に怖い話じゃなく奇妙な話系になってきてる
189 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/14(木) 23:39:17.90 ID:DI2FB1Eh0
だって幽霊出すと、すぐにおまいら、フィクション、フィクション騒ぐから、奇妙系書くしかねえんだよ。
全部、おまいらが悪い。
奇妙系もそこまで多くなってないと思う
似たような話や嘘くさい話が多くなったのが問題じゃないの?
宇宙人系の話まとめて出して欲しいわ
新耳袋の黒い男たちみたいなの
読み忘れてた黒い本を読んだ
生きてる気違いばかりだったが
一番ゲスで気違いなのは筆者だった
マンガファンだったのにwww
>>30 久しぶりりきたから遅レス失礼
デルは創作って言うか
話を猟奇的に盛りまくる
霊の描写もスプッラタ
伝説もグロ盛り盛り
デルってなんだよ
自分も何かと思ったけど平山のことなんじゃない?
デルモンテ平山=デルってことかと
黒異本の感想は激しく同感だわ
尼や読メなんかで持ち上げてる連中はなんなんw
文盲ってか、普段本読まない連中なんだろうな
197 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/15(金) 19:11:04.41 ID:iAcCC3pu0
いや、奇妙系は実際、増えてるよ。
恐怖箱なんかも心霊・幽霊だけでなく奇妙系が浸透しつつあるし。
あとはキチガイ話。
そういう意味じゃ、怪談社なんかはむしろ怪談の王道を守ってるのかな?って感じ。
>>196 本読んだ限りだと
SNSのお友だちじゃないかな
心霊否定派なのにいちいち、呪われた移された騒ぐし
気違いに、呪われた物渡されたら
許せないってキレたあげく
気に入らない人に分からないように持たせて
ひどい目にあったwww
効き目あるから大事にしますって言い出したり
タだのヤバイ人
あっごめん
デルはデルモンテ平山です
199 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/15(金) 20:07:11.91 ID:XmVMhao/0
呪術など信じてるのか?
外薗は自分の本に否定的な感想晒し上げてボロカスにけなしたりしてるよ
人格が歪んでるんだろう
>>199 たしか取っておいてるのは心霊写真
ヤバイって感じてトラブルあった友達にメールで送ったらひどい目に遭って
これって効果ありますね
大切にします
とか
触ったら死ぬか自殺する石の写真を見せてくれって言っておいて
後で送られたら、呪いを押し付けられた
拡散して自分だけ助かろうとする気だ
許せない
で、危ないからSNSや掲示板に張りまくって拡散して薄めました
誰もなにもいってこないから大丈夫だったみたいwww
って自慢気に本に書く
心霊否定派
俺的にはワーストは黒異本かな。
そういった点じゃペコのがほうが誠実つーか、だいぶマシだと思う。
203 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/15(金) 23:18:51.12 ID:kBh4kx+00
ふたり怪談は松村パートだけは評価するが、他はイマイチだなー。
平山は今更なら、ふたり怪談にしゃしゃり出てくる必要あるの?
って感じの代物。
松村と黒史郎のふたり怪談でファイナルやって欲しい。
無理に続けるシリーズじゃない。
饗宴は新規参入組の見極めでまだ意義はあるけど。
復活人気絶頂期にはよくファーストさんは超スレに来てたけど
今の超、関係の粗悪乱造とそれにより終落には
どう思ってるんだろ
ワーストは宍戸かなあ
女だから優遇されて、出した感じだったし
鳥肌のくびだけだよはいい作品だったから、何か与えて欲しいかも
>>205 女だから優遇ってのは違うと思うけど、実話コンの入賞ぐらいじゃ普通単著は出せないわな。
でもTVなんかの露出も多いし、イベントも精力的にこなしてるみたいだから、その辺が買われたんだと思うよ。
怪談女子ブームを作りたい某ファクトリーの編プロががんばったんだろ
ラジオのコネだけで出したB級タレント怪談本みたいだったじゃん
だったら、まだタレントとして有名人を使った方がマシ
イベントやってるってもFさんとかと変わらないでしょ
作りとネタの甘さが目立つし、新人なのに書き下ろしなしで、謎グラビアが入ってて、あれが怖さをぶち壊してた
209 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/16(土) 02:51:48.49 ID:NqL66K+P0
澤村はもう書かないのかな?
あのシリーズ好きなんだが。
>>209 下手に早く出して質が落ちるよりも、じっくり時間をかけていいものを書いて
ほしいな。
あと、怪談実話系/愛、なるものが出るようだけど、福澤さんや松村さんが
どんな怪談を書くんだろうね。
愛って・・・。
タイトル聞くだけで、購入意欲なくすなーw
映画ゴーストみたいな恋愛ものの怪談の悪寒。
パープリン女に媚びまくってんなー。
>>211 愛っていうと愛憎どろどろ物の印象だったわ
恋愛怪談物はむしろ少なめなんじゃないの?
女性向けのホラー雑誌みたいに姑と嫁の憎しみとか、生霊とか不倫ネタとかだろ
どろどろで期待してんだけど、違うかな?
昔読んだ怪談話で姑が嫁の食事に針入れてたりして、いびり殺して嫁はノイローゼになって自殺
えげつない怨霊にって話があったから、そういうのであって欲しい
ところで今年のベストとワーストは今月も刊行本多いし、年明け頃の決定になるんじゃね?
実話怪談を実話だと信じている人が多すぎるね。
実話怪談という創作物なんだよ。
ソースが誰かの体験ということで
まったくの創作ではないけど、あくまでも
話しやすいように脚色・追加訂正・改変は当たり前です。
ソースはエッセンスだけになっても実話怪談です。
そういうものなのです。
実話怪談が完全な実話じゃないことくらい知ってる
改変の手つきが下手で萎えるって言ってるだけで
あとついでに
「それ以来、○○さんは〜〜できなくなったという」
黒木はこのオチ多用しすぎ
そういう人もいるけど、そうじゃないのもあるだろ。自分の物差しでものを言うな。
リアルなやつはストーリー性が弱いから尼とか読書メーターのレビューだと、つまらないとか酷評されがちだけどな。
黒木はガチ創作だろ
>>219 出来すぎな感じの話が多いよな。
でもそれは黒木だけじゃないけど。
尼とか読者メーターを絶対的基準にしてる
時点でもう・・・。
222 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/17(日) 20:35:01.98 ID:AJ97GQ/P0
平山は実話をモチーフにしてるどころか、最初から創作だろ?
まだ松村なんかは一応、取材してる感はあるし、少なくとも話は盛ってるだろうけどそれでも2、3割は実話の部分はありそうだけど、平山なんかはそれすらしてなさげ。
今年、上半期に出た久田の超怖も偶然、同じエピソードを体験したって言うネタがあったけど、あれもウソだろうな。
似たような話を作者が偶然であるように繋げただけだろうしな。
黒木はホラーか普通小説にいったほうがいいものが書けそうだ
松村は文章が安定してるな
224 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/17(日) 20:50:57.27 ID:T1vOnBt/0
雨宮なんかは、小説スタイルだし、新刊の最後の章なんかは、男女の三角関係のロードムービー的な話だったし、そのまま小説に転進出来そうだけどな。
平谷なんかも、安定したペースで小説出してるし。
松村は小説も書けるだろうが、黒木の文章だと厳しいかも
表現力がワンパターンだし
>>225 黒木は幽で小説発表してるよ。
あれ通ってた小説教室で出した課題だけどな、たしかw
本人はいずれ小説の方に行きたいんだろうね。松村も。
227 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/17(日) 21:58:00.22 ID:DHw6S8fE0
綾辻の殺人鬼レベルの小説を書けるなら黒木も認めよう。
黒は小説はなかなか良い。
夜は一緒に散歩しよも不気味なムード満点で、ゾクリとさせられたし、ミチヲシリーズも笑わせ泣かせる異質のホラー小説になっている。
黒は小説家って感じだよな
上手いもん
幽文出身作家はみんな安定して文章が上手い
実話コンの連中はそこを実話テイストでごまかしてる感じ
松村は黒みたいに小説家としてのが活躍出来そう
無理して実話怪談書かなくていい気が汁
黒木は小説向いてんの?読んだことはないけど、怪談オンリーしか書けないタイプだと思ってた
>>228 そうそう、実話コンメンバーは幽文面子と比べると文章力劣るよな
やっぱ実話怪談は文章よりネタ勝負か
しかし昔は一番好きだった新耳の著者が両方とも不調な理由は何なんだろう
木原はつまんなくなっちゃったし、中山は全く出さなくなった
このままじゃ本当にギンティ達のがメジャーになるぞ
>>212 俺もそっち系だと予想している
行き過ぎた愛とかストーカー物とか、死後も付きまとってくる女とか
源氏物語の時代から愛が絡んだ怪談はどろどろだからなw
「座敷女」みたいなのが読みたいから期待中
ただ岩井志麻子だけは定番との「あの女」ネタだろうけどな
角ホでもあの女を愛してます(はあと)状態だったしw
あの女、あの女医は魅力的だ
>>229 んなこたーない。
実話コンメンバーでも文章巧い人はいる。
幽文の方だって文章は最初のうちそうでもなかったりする。黒なんかは徐々に巧くなってきた感じだし。
校正が入って磨かれていくだけ。
『怪談五色』でつくね乱蔵もFKB入りか
238 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/18(月) 04:07:17.22 ID:JwcvkaLA0
岩井はあのおんなネタを使いまわし過ぎ
黒木みたいなクズが小説書けるわけないだろww
もし書いて出版できたら裸で富士の樹海行ってやるよwwww
>>222 何個か猟奇もりもりじゃない同じ話が見つかってるから
取材はしてるみたいだよ
昔の話だけど
>>237 amazonで確認したら、怪談社や朱雀門さんも入っていたね。
監修の平山さんが、関係者の垣根を取り払ったということかな。
>>240 ネットで見つけて改変とか、幾らでもやりようあるから
FKB 異界ドキュメント 白昼の囚 (竹書房文庫) [文庫]
高橋 ヨシキ (著)
12月26日
まだまだ刊行予定の本もあるし、ベストとワーストは年明けに決定だな
ふたり怪談の平山パートの「立ち小便」って、なんだあれ?
読者をバカにしてるとしか思えんが…。
ふたり怪談は今回がワーストだろ
巻末の対談も「お前が言うな」って感じ
自分で読めよ。
249 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/20(水) 10:26:46.09 ID:XVx/6vxC0
ふたり怪談は松村・幽戸のやつは良かったと思うけどな。
相乗効果でお互いの個性が引き出されていたと思う。
松村は良かったが黒木は最悪
早くいなくなれば世界が良くなる
黒木は怪談業界のガン
評価されてもないくせにコネと金で
本を出してる文章力ゼロどころか
マイナスのゴミ虫
今年のワーストは黒木関連書籍全てでも良いと思う
不買運動
それでもああいうのが好きなやつが多いということでしょ。
実際怪談ファンの粒見てると黒木ファンの多いこと多いこと。
世の中の怪談ジャンキーも黒木評価するようになったら終わりだよ終わりだよ
マジメな話、怪談本って作者で買うものなのか?
怪談だとせいぜい知名度があるとした、平山とか木原、
ギンティくらいじゃないか?
木原の場合は新耳袋が大きいと思うが。
松村とか久田、黒木あたりじゃ、世間的にはほとんど無名に
近いと思うぞ。
先に挙げた平山とてメジャーとは言いがたいし。
結局、買う決め手になるのは表紙のインパクトだったり、
作者名でないと思うけどな〜。
>>256 一般の人にはね。
でも怪談本を買う層というのは決まってるから作家名で買うやつは多いよ。
黒木は知名度も低いのに高いふりしてるあたりがもう
>>249 ふたり怪談のなかでは、幽戸・松村コンビが最も良かったね。
競作集は下手をすると馴れ合いになるけど、ふたり怪談はわりと緊張感があるな。
今年なら俺は我妻の「有毒花」がよかった地味だけど
261 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/20(水) 23:33:20.51 ID:u2fFUqCh0
>>259 メンヘラの話ばかりで怪談では無かった。自分の中ではワーストの部類かな。
MF の実話コンテストのベスト該当が無かったときのように
代わりに優秀賞を複数挙げるってのもアリだと思う。
今さっき合ったすこし下品な表現あります。
あまりの眠気に襲われ都内の某駐車で仮眠してたとき。
車の運転席で寝てたんだけど、急に金縛りに。
助手席から人がいるような雰囲気と耳元で(出てけ・・・)や(早くしろ・・・)など男性の低い声と同時に冷たい息が耳やら首にかかって来た。
普段ならビビりまくるんだろうけど、欲求不満というか、ムラムラとしていたせいか別の感情が湧いてきてしまいました。
もう寝ぼけや恋人と数週間合ってなかったこともあり何故か幽霊の手を取って自分の下腹部に持っていき、更に金縛りにあってたのだが自身の手を幽霊の下腹部に当ててシゴいてしまいました。
そうすると、幽霊は助手席から後部座席からまた首にかけて同じように出てけと冷たい息をはきそれがまた心地よく少しだけ声を漏らしてしいました。
それと同時に金縛りは消え猛烈な眠気にまた襲われ先ほどまで寝てしまっていました。
幽霊はエロい事が苦手という話を良く聞きますが、本当に体験するとはおもいませんでした。
因みに、シゴいた幽霊の下半身は少しだけですが、大きくなっているように感じました。
幽霊でも勃起するんですね。
すみません。スレッド間違えてしまいました。
失礼しました。
266 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/22(金) 01:38:23.70 ID:ssTknGu90
丸山や高橋ヨシキも実話怪談の単行本デビューは今年初めてだから新人扱いでも良いと思うけどな。
267 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/22(金) 23:28:25.49 ID:MDk8fDd20
今の所ベストは無いな
悪い意味ではなく良い意味で
飛び抜けてこれは!ってのが無いだけ
皆おしなべて面白かった
但しワーストはある
結城伸夫と宍戸レイの本
実話系と饗宴も出るし、五色怪談や幽も控えてるからベストは年明けでも桶って意見には賛成
今年は下らないYBの怪談本とか沢山出たからワースト候補は大乱戦だな
270 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/23(土) 23:56:57.91 ID:bkKZsMBF0
>>266 高橋ヨシキは2冊目だから新人じゃないよ。
今年でた木原やさたなきあの本もパッとしなかったな
272 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/24(日) 02:44:17.24 ID:3ad9bdzO0
BBゴローはワーストじゃないの?
居島は叩かれてるけど。
てか高橋ヨシキのは実話怪談でもなんでもないから。
274 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/24(日) 03:40:41.97 ID:cLXxPHQl0
いや、カテゴリー的には実話怪談だろう。
いや、あれは創作奇談
怪談実話系、愛ゲット
志麻子は案の定あの女ネタで、最期にとって付けたようにあの女と愛を関連付けるという予想通りの落ち。
まだ全部読み通していないが、香月の病院ネタは文章が上手いし話しの流がえげつなくて良かった。
黒は安定しているし、やっぱこの人上手いし面白いし怪談に実話の手触りがある。
高野秀行の海外ネタもやっぱいい。高野氏だけの怪談実話本を早く出してくれ。
怪談実話系の装丁は異形を意識してんの?
もっとガチ怪談本らしい表紙にして欲しい。
買う時に何の本か分からなかったし、色のせいか著者名が見辛い。
装丁はFKBシリーズが買ってるよな、怪談は怪談本らしいビジュアルの表紙であって欲しいよ。
全部読み通してないから分からないけど、今回は創作臭の強い小説みたいな作品はいまのところない感じ。
実話系は怖いけど、創作臭強い話で萎えてたから今後もこのシリーズは実話系でも実話路線のネタだけを載せて欲しい。
×買ってる
○勝ってる
訂正
怪談実話系はホラー小説じゃね
ホラー小説っぽいのも過去にはあったけど、だけど実話ネタ話もあるから区分は難しいよな
高橋ヨシキや平山さんは過去のゴミ鍋のノリみていると全部創作っぽいけど実話で売り出してるし
>>277 FKBのデザインは超ワンパターンでつまらん
どれも似たり寄ったりなかんじ
282 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/24(日) 14:58:02.68 ID:oCZgVyh90
一応、実話系は許容範囲内。
女のほうの某東某みたいな明らかな創作は対象外にすれば良い。
そこはケースバイケースで良いかと。
fkbの饗宴シリーズの装丁は良いと思う
mfはシャレオツ過ぎて怪談本っぽくないのが傷だな
実話系愛は香月ネタはありがちだが、確かにいいかも
病室に染み付いた断末魔とか苦しみが仮眠中の看護師に伝わるとか、患者の耳元で囁いて絶望させるとか、ある話しだけど、あるあるネタの羅列になってないし、話しと話しの繋がりが上手
福澤のはガチ過ぎて引いたw
辻村は怪談より小説の人だよな
最近福澤氏は切れがマシマシな印象、次は竹から福澤氏の単著を出すべき
MFはあえて竹の装丁とは感じ変えてるから。
現に両社とも山下昇平氏を起用してるけど全然イメージ違うから。(氏の作風は幅広い)
竹はなんつうか、全体的にチープw
286 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/24(日) 19:10:48.88 ID:DfVhuR+P0
表紙デザイン賞新設しても面白いかもな。
おとひゃくの同人臭い装丁見て、京極はセンスないなって思った
実話怪談は数で勝負の面があるから
同じ編者一冊の本に駄作と良作が入り混じっている
小説でも当然そういう面はあるがこのジャンルはとくに目立つ
本にする段階であまりに嘘くさいものはもっと弾かないと
粗製乱造と言われるのはしょうがない
実話系からは創作とすぐ分かるネタは省いて欲しい
今回の愛は安定してて良かったけど、あのファンシーな装丁は確かに外しているかも
山下デザインは割と外れがなくて、いいと思う
福澤の角ホの黒い百物語みたいな写真装丁もいい
怪談本って表紙も含めてふいんきで勝負みたいな面もありますよね
怪談本としてこれだけは守って欲しいこと
1誤字脱字、誤植を無くして欲しい
2都市伝説禁止
3直ぐに嘘だと分かる話を実話怪談本に入れない
4表紙は怪談本と分かるのにしてくれ、例外は新耳シリーズくらいもしくは、遠野物語みたいな民話風にしてくれ
5似たような怪談ネタは冷めるので止めて、同じ著者に多い
6特定の場所や人物に関わるネタはぼかして欲しい、幽霊マンションみたいなのは嫌
7蛆が数秒で孵ったり、血の丸みたいな物理や生物学的におかしい突っ込み待ちネタみたいなのも止めて欲しい
291 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/24(日) 23:59:40.88 ID:3ad9bdzO0
実話系愛は黒史郎は安定してるな。
怖いだけでなくどっかとぼけた味わいで印象深い。
松村はなんか最近のこのスレで議論されてるような
実話と創作の相違について考えさせられる話だったと思う。
あとはネタの重複に関しても触れられていて、個人的には
興味深かった。
こういう話を書ける松村は実話系の趣旨を理解してると思う。
福澤はストーカー女は面白かったけど、福澤にしてはやや物足りない感じかな。
他に印象に残ったのは小泉水青。
加門はイマイチ、ノレず。
>>291 ほぼ同じような感想
他の著者の作品はどう思った?
志麻子の息子の話がゾクっとしたな。
志麻子の息子ネタは角ホにも入ってたぞ
あの女ネタは本人的にはヒットなんだろうけど使い回し杉
黒は文体も独特で上手いと思う
最近竹から出ないのはなんで?FKBの中で一番の怪物は黒だと思う
295 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/25(月) 00:46:17.19 ID:/FKmPoH40
田辺は創作臭さを感じてしまった。
正直、今回はイマイチ。
296 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/25(月) 00:56:26.50 ID:wlEhuvVj0
今、鏡の前なんだが、妹が寝言で、男連呼してる、怖い
297 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/25(月) 00:59:00.37 ID:wlEhuvVj0
≫296嘘乙
田辺は最後の落ち以外は割と良かった気がするけど
黒が今回は一番かなもしくは小島水青
福澤は東がTwitterで誉めていたけど、ふたり怪談の時のネタのが好みだった
松村は最近ちょっと不調気味?
伊藤三巳華のスピ★散歩は視えるんですと似てるけど、地取る通りスピよりだった
前にここで紹介されていたチョロ恐みたいな怪談漫画ってない?
香月誉めてる奴いるけど、まんま同じようなネタを漫画で見たことあるぞ
盗作とは言わないけど、都市伝説級の有名な病院怪談じゃないの?
今回は愛って題が悪いせいか、いまいちだな
土地に纏わるネタが好きだから、地名縛りで出して欲しい
京都とかどうよ?森山東とか綾辻之人がいい仕事しそう
302 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/25(月) 01:18:20.74 ID:/FKmPoH40
福澤はありがちって言えばありがちなネタ。
次はいっそのこと御大・島田荘司に参加して欲しいな。
綾辻とかは意外と中途半端なものを書きそうな気がする。
小説家としてはいい物かけても怪談ではそうとは言えないってことか
辻村もそういう系統だよな
実話系はもっと2月に1冊ペースでもいいんじゃない?黒とかもっと読みたいし、FKBシリーズとすみわけも出来てて読み比べても面白いよ
道尾秀介なんかも真備シリーズとか怪談を絡めた小説は良いのに
実話系はつまらんかったからな。
らもが生きてればらもに書いて欲しかった。
あとは意外な?とこだと大槻ケンジなんか良いかも。
だからホラーと怪談実話系の両方出して欲しい
辻村とか綾辻や京極はホラーで書かせてやれや
東京伝説系はたとえ創作であっても「あり得る話」という解釈もできるし、若い女が襲われる
話が多いから「現在は警察も役に立たんから、男女問わず自分で自分の身ぐらい護れるように
しとけ」という平山センセのありがた〜い教訓話として読んでいるw
平山センセは肉嫌いだとか書いてるけど身体は鍛えてそうだなw
308 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/25(月) 20:05:32.82 ID:gwW4fAoB0
平山は固形の肉はダメだけど、ハンバーグとかミンチは大丈夫なんだよな。
確か。
個人的には肉嫌いの人ってなんか嫌悪感ある。
309 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/25(月) 23:57:43.92 ID:H0KsXo8H0
ドリが固形の肉がダメになったのは、おばあちゃんが
得体のしれない「肉」を家族に食わせ続けた結果な訳で・・・
その話も嘘くさい
全部たわごとだから
312 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/26(火) 04:56:10.16 ID:zTdtc+Wm0
その話、東京伝説のホームレスのエピソードでそれに似たような話無かったっけ?
幼少期、ホームレス生活を強いられた少年が、
残飯をパンに挟んで食えば我慢出来るとか、同じホームレス仲間の婆さんに言われて、やってみたが、それでもなかなか残飯が喉に通らず、
このままだと餓死してしまうと危惧した婆さんが
どっかから肉を持ってきて、それを喰わせて、
なんとか餓死は免れた、とか言う話で、確かオチは、婆さんが自身の尻を切り取ってたとか言うオチだったと記憶するが。
昔、読んだきりなので、もしかすると別な話と混同してる可能性もあるけど。
くだらねー
>>312 東京伝説にそのエピソードあったよ。
ただ正確には尻の肉ではなく、肛○から取り出した謎の肉だったが。
それにしても実話系愛は楽しみだなw
実話系愛割と良かった
加門はいまいち、つまらないのを省け全体的に面白かった
表紙のファンシーなとこを省けば、最近読んだ怪談本の中では満足度は高め
饗宴も誤字脱字と平山さんの変な解説が無ければなあ
怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
読了しました。
全部面白かった。特に、松村様と田辺様が良いです、好きです。
1番は辻村様!怪談好きな方には是非、読んでほしいです。小学生の感情や表現に、共感です。
ピーの話も最高。バラエティーに富んでいて、過去のシリーズの中でも一番好きかも
他に黒さんも良かったです!
もうすぐ発売の五色怪談も楽しみですね。
冬なのにこれだけ力の入った怪談本ラッシュとは嬉しいですが、財布的には悲鳴をあげそうです^^:
東京伝説って読み返してみる無理のある話が大杉
都市伝説だからな
ある意味100キロ婆と同じようなもん
東京伝説は荒唐無稽
321 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/27(水) 19:26:02.27 ID:Ehkmi4QY0
昔は香港なんかの九竜街とか無法都市とかあって、ヤバイところは確かにあったそうだけど、今はアジアでもそういう無法地帯はほとんど無いそうだからな。
その九竜街ですら、実際に貧民窟ってだけで言うほどにはヤバくはなかったって話だし。
世界レベルで見ても、東京伝説みたいなものは、リアリティのある話ではないんだよな。
だからって警察の捜査にも限界はあるから、世の中には怖いことはたくさんあるとは思う。
年間失踪者や不審死の統計を見れば、それもよくわかる。
でもその上であえて言うけど東京伝説はやはりリアルな話じゃないと思う。
医者と共謀して死因ごまかすとか
現実はもっとおっと隠微
東京伝説は再読するとバカバカしい内容も多いよね
やっぱ怪談はもっとありそうな話であって欲しい
今後竹から、女子怪談と五色怪談が出るし幽もあるからベストは保留だな
感想モトム
『恐怖女子会 火炎の呪』岡本美月・田辺青蛙・明神ちさと・橘百花
『怪談五色』黒木あるじ・黒史郎・朱雀門出・伊計翼・つくね乱蔵
『恐怖箱 怪泊』加藤一/編著
入荷しております!
折角の夜長、震えて眠りませんか!?
325 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/28(木) 03:54:09.56 ID:D1/BVv0u0
完本何かが空を飛んでるって本はどうよ?
超1は無かったことにする
超1ってなに?
なんかのパクり?
恐怖女子会割と良かった
海外ネタが効いている
329 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/29(金) 18:48:45.45 ID:nW15wpta0
恐怖女子会、怪談五色、実話系愛を購入
wktkが止まらねえ
怪談五色、買って損無し。
五人とも良い仕事している。
アマゾンの順位では5色>恐怖女子会>>>>>怪談実話系か
読書メーターの感想はバイアスかかってるからあてにならん。
竹の工作員
必死だなw
いずれにせよ、このスレッドでの評価がどうなるかだな。
>>333 そう想うならバイアスの掛かってないお前の感想を投稿すれば?
>>334 現時点での順位なんだから別に工作でもなんでもないけど
>>335 そうだな
今んところ3冊とも評判いいね
実話系愛は表紙が怪談本っぽくないという批判があるから、そこで損してんのかもな
順位付けとかって馬鹿のやることって聞いたけど。
あらゆるジャンルと場所でランク付けは行われていますが何か?
今年は突出した一冊が無かったというより
全体のレベルが底上げされたような印象でしたね。
どの本も甲乙付けがたい出来栄え。できれば来年は
それを更に上回るガチンコ実話が出て欲しいけども。
出た、ランク付けw
アホか
順位とかランク付けしたがるやつほど底辺というね。
色々あってそれがいいのに。
>>339 そつがないけど、インパクトに欠けるって感じだったね
もっと個性のあるキツイガツンとした怪談が読みたい
そういうのがあれば、みんな推したかもね
できれば一人一作で他と比較されて気合が入る
ホラーの異形コレクションのような形の本が多く出てほしい
一人で一冊のやつは数合わせの駄話が入っている印象
個人の好みで感想付きでここで怪談本をピックアップして紹介するのは面白いし
去年から楽しみにしているんだが
別に愚かしい事だとは思わない
他人の感想ってそういう読み方もあったかって気づかされることもあるしな
349 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/30(土) 05:10:36.50 ID:3vs4GWfx0
尼崎の連続殺人事件をルポした家族喰いなんか読むと、やっぱり、一番、怖いのは人間だと、嫌でも思わざるを得ないがな。
フェイクまみれの東京伝説よりも、ガチンコの現実のが何倍も何十倍も怖い。
>>349 なら実話怪談のスレに来なきゃいいのでは。
>>348 尼の売り上げランキングなんて初動だけ。
あんなの全然参考にならんし、各出版社ほとんど気にしてないから。
紀伊国屋書店や丸善ジュンク堂の売り上げは結構見るらしいけど。
Twitterで著者や出版社の編集部の連中がアマゾンで何位になったとか喜んだり話題にしてんの目にするけどな
全く気にしてないことはないと思う
帯にアマゾン○位とか書かれてることもあるし
>>352 一般人から見て分かりやすいからでしょ。
それにリアル書店のランキングは作家には知らされないから。
354 :
本当にあった怖い名無し:2013/11/30(土) 22:50:43.15 ID:uD4W/MM80
『恐怖箱 怪泊』の感想だけないな
>>346 他の人の感想は確かに発見があるんだよね。
>>349 東京伝説は好きだけど、あのルポはエグい内容だったな。下流食いをする
グループの存在や未だに詳細のわからない行方不明者がいたりと。
他人の感想でおっ読んでみようかって気になる事もあるしな
レビューはもっとここでバンバン書いて欲しい
実話怪談スレってそもそもそういう怪談本の情報交換スレじゃなかった?
FKB 恐怖女子会 火炎の呪の感想
明神氏の各話、恐ろしいのに女なるイキモノの哀しみ、心と身体の変化の理不尽さなど非常に繊細な機微に溢れ切ない。
反応がヘンかもしれないが「情炎」ラストに涙、感受性豊かでなければあの数行で〆ない話、心底感服。単著読みたい。
対して橘氏は1話ごと寝込みたくなるほど女の厭らしさおぞましさ全開。
経験と実践、馬面剝、餌…キツい。田辺氏巧すぎ!阪神大震災の報道人の姿など興味深い。
実話系もだが関西風習知れるの有り難い。正統実話怪談の岡本氏を単独で竹で読めたのは収穫(平谷氏の配分判らなかったので)、時間泥棒がとても良かった。
FKB 怪談五色
秀作ぞろい。日常生活を統括する自己の喪失に端を発する怪異の連続に、こちらの日常もゆらいでいくような印象を受けた朱雀門氏。
何気ない会話の端々から顔をのぞかせる異界の様子を書き、まるで罠にかかったかのような読後感を覚えた伊計氏。時系列に沿って怪異が積み重なる様を見せつけてくれた黒木氏…と、本書は読み手の生活を侵蝕するパワーに溢れている。怖かった。
怪談五色って横溝の五色猫から取ったのかな?
なんだか分かったような分からんような感想だな。
362 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/01(日) 20:09:21.84 ID:ct3RnSpo0
恐怖女子会は岡本美月がイマイチなのが残念。
今更、なんの捻りもない、生き霊話を披露されてもな〜。
澤村参加してもらいたかったよ。
ひょっとすると澤村はこのメンバーの中の変名なのかな?
女子会は田辺の阪神大震災ネタが初期新耳みたいな
関西怪談の味わいがあって良かった
ウマズラハギの話も寝顔に出るってのが気持ち悪くていい
364 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/01(日) 20:27:04.91 ID:ct3RnSpo0
橘の餌って、トリハダ映画版の一編にそっくりなのがちょっと引っ掛かった。
ようやく怪談実話系愛を読み終えたが、全体的に底上げされていて、なおかつ
淡さがあった。淡さという点では、辻村さんと加門さんは好きだったな。
やはり、黒さんと松村さんの話が最も良かった。黒さんは重苦しい体験をポップ
に、松村さんはクールにそれぞれ書いていて、読み応えがあった。
ただ、あえて難をいうと、松村さんの話は空虚な感じが若干するんだよなあ。
個人的には、前作の恐怖女子会越えの一冊だったな。
女子会新刊と怪談五色はどうなんだろうな。
>>362 澤村さんも一話でもいいから書いてほしいね。
>>365 >松村さんの話は空虚な感じが若干するんだよなあ。
俺も同じことを感じる。
367 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/01(日) 21:05:53.52 ID:GORk07i00
女子会は田辺は頭一つ抜けてる感じ。
368 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/01(日) 21:30:42.53 ID:ACPbLZLv0
明神がどことなく澤村に似てる気がするんだが。
違うから
370 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/01(日) 22:35:38.38 ID:/h5F+30T0
似てるってだけで、誰も同じ人物とは書いてもいないし、思ってもいないわけだが?
逆に怪しいぞ。
まあ、とにかく女子会新刊は↑にもあるが、執筆者によってちょっと出来・不出来のムラはあるな。
あえて誰とは言わないが。
実話系愛のほうが完成度は上。
>>371 そりゃ書き手のクオリティが違うから当然。
ネタの差じゃなくって校正の差かな
文章力でしょ。
それが全然違う。
短いネタだと文章チカラの里帰りはあまり出ない印象
文章もオカルト的素養も何から違うだろそりゃ
377 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/02(月) 12:59:20.71 ID:rj7vyLQW0
女子会も生き霊ネタが目立つな。
だから悪いって意味ではないけど。
女子会も実話系もどちらも面白かった
怪泊は、全体的に文章を新しくしようとした向きがあるけど、まだ小手先
の調整止まりだな。それでも、久田さんと雨宮さんの話は新しかった。
久田さんの話は不思議な感じだった(内なる怪異?)。雨宮さんは、なに
短編小説書いてるんだよと思ったw
あと三雲さんの「写真」は粗削りながらもぐっとくる話だったな。
怪談五色は、朱雀門さんがなかなか良くて、このまま単著を出してもいい
のではと思った。あと黒木さんとつくねさんの組み合わせが意外に良かった。
次回は我妻さんと鳥飼さんかな?
竹書房HPみたら、1月に朱雀門単著が出るとあったわ。
我妻さんも3作目か。
>>380 我妻も早くねえか?
つうか竹書房サイクル早すぎw
竹は完全に自転車操業だよな
とにかく片っぱしから出すだけ出して
売りっぱなかんじw
383 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/03(火) 04:51:31.14 ID:KLmHVcbE0
三曇は深澤や鈴堂よりもセンスはあると思うんだけどね。
深澤がこのスレじゃ、評価する人が多いみたいだけど、限界が見えちゃった感じ。
鈴堂は、あのレベルで何で単著出せたのか今もって不思議。
竹は出しすぎで逆に買わなくなった
平山本が超怖と東京伝説2冊ずつ計年4回の頃のペースが丁度よかった
385 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/03(火) 07:32:41.38 ID:c8vZGhUZ0
それだけ実話怪談が需要があるってことだろうな。
最近の竹はホラー文庫もコンスタントに出してるし、怪談、ホラー系でもってる感じ。
ただ今月は高橋ヨシキしか読みものはないけど。
松村もベストだし。
>>383 三曇の評判落とすカキコはヨセ
深澤は実力アルゾ
鈴堂も別に悪くナイ
この三人の名前を挙げるならレベル低い奴がいるダロガ
その辺りは好みだから、別に誰を推そうが、別に自由で、良いんじゃね?
オレ個人は、その三人ならどっこい、どっこいの
ドングリの、背比べかな?ってところ。
別に自分の考え押し付ける気はないので、異論は認めるが。
怪談実話系愛は表紙で見つけ難い
恋愛本と勘違いを狙った?
[東京魔界巡礼] 著:並木伸一郎/文庫ぎんが堂
内容うす!これちょっと資料集めれば誰でも書けそう
「パワースポットからパワーを感じる」とか並木伸一郎
いつから霊感持ちになったん?
ゴーストライターバレバレなのもシラケる
恐怖女子会は田辺青蛙が上手いと感じた
黒史郎は最近単著出してないから出してくれ
>>385 今月の竹書房も一通り買うけど、自分もお目当てはヨシキ新刊だな。
そういえば怪談五色の怪談社パートにも、得体のしれないパーティに
スカウトされる女の子の話があったね。
怪談五色読んだ
あの中では朱雀門が一番良かった
実話怪談という中で見ればキャリアが長くなると余計なものがどんどんくっついてくる気がする
つくねは話はまとまっていたが謎がなくて自分はつまんなかった
朱雀門は怪談実話コロシアムも良かったように思う
そういえば崩木なんとかさんは最近書いてないの?
394 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/04(水) 00:07:48.00 ID:efhBwwP10
ただ、小説はイマイチなんだがなw
牧野も小説は好きじゃない。
実話怪談も小説も良いのはやっぱり黒かなぁー。
平山とか福澤は別格だけど。
黒は上手いよな
朱雀門も小説も怪談も上手い人だと思う
女子会新刊は、なかなか悪くなかった。
やはり明神さんの文章は、独特の味わいがあって良かった。ちょっと高橋ヨシキ
さんに似ているかな。あと、橘さんが果敢に攻めてキツイ話を書いていたが、欲
を言えば文体が新しくなるといいかも(まだ恐怖箱っぽい)。
あと岡本さんの最後の話は、よく聞く異次元ネタにあんな代償があったの?と
思って驚いた。
今回は、実話系愛、五色怪談、恐怖女子会の三連続で濃かった。
397 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/04(水) 22:44:26.88 ID:/sryUX9N0
岡本はイマイチだったがなぁー。
398 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/04(水) 22:44:53.29 ID:taOx4Asr0
ビットコイン発掘(最新のJAVAを入れとかないと動かないぜ)
すげーCPU・GPUを使うしファンが全力で回りまくり。
www.bitcoinplus.com/generate?for=31103824
今年のベストの一冊は五色でいい気がしてきた
俺も五色に一票かな
ヨシキのは前回と同じテイストだろうし
401 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/05(木) 01:29:30.05 ID:hr+Nl55G0
>>399 >>400 自分も五色に一票。今、怪泊読んでる途中だけど、つくね乱造の怪談は外れなしだな。
2013年度実話怪談本ベスト候補
凶涯渡世 怪談真暗草子
恐怖通信 鳥肌ゾーン くびだけだよ
恐怖女子会 不祥の水 、 恐怖女子会 火炎の呪
現代百物語 殺意
FKB 怪談五色
怪談実話系愛
死神は招くよ
競作集ばっかじゃん。
404 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/05(木) 04:01:54.99 ID:YNhiphTD0
だったら、キミのベストを教えてくれんかね?
頼む。
いや、いいんだけどさ。
ただ競作集が多いなあって思っただけ。そんな感じだと思うよ。
あ、ふたり怪談弐も良かったかも。
我妻パートだけだが。
黒木みたいなゴミはノミネートから
外して良いんじゃねえか
>>407 そんなこと言ったら黒木大半の競作集に絡んでんじゃん。
409 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/05(木) 13:10:19.78 ID:KRZkAu600
でも居島とか単にくだらないだけだし、本来ならワーストの価値はないんだけどな。
それなら確かに、黒木選んだほうがまだマシな気がするが。
フィクション臭はほぼ平山で決まりだなw
平山に関しては異議なし。
今年は単著は不作だったが、競作集が豊作の年だったってこったな
しかし年末のが夏よりも読み応えのある怪談本が集まるってのはどういうこった?
>>411 気のせいでしょ。
あとファンキーの本は?
あれ今年じゃなかったっけ。
さたなきあとかキーハの怪談本とか忘却の彼方状態
他の著者と勝負という感じになる競作のほうがやはりいいものが多いんじゃね
端緒はページ埋めの話がどうしても入るし
俺はページ埋めみたいな話も好きだけどな
篩に掛ける日ってサイトのレビューは為になるな
競作集が多いけど、そのなかから選抜してさらに競作集つくってもいいのでは
と思ったりする。
もし個人的に選抜するなら、松村、黒、朱雀門、明神、久田かな。
あと我妻も追加。
419 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/05(木) 21:32:38.42 ID:XvWzsqnk0
怪談社の伊計翼は評価しても良いと思うけどな。
最近はハズレもないし。
久田は超怖がやや、低調なのがマイナスポイントだな。
あと超怖の偶然、同じ体験した体験談とか創作臭を感じるし。
久田は雨宮ほどじゃないけど、どっか創作臭が否めない。
怪談社はかなり良いよね
あの大雨の中キャンプを決行した父親の話
思い出す度に笑えるw
>>419 最近の怪談社は、様々な文体に挑戦していて面白い。
ベスト作家も、強いてあげれば怪談社かなと思いはじめている。
単著だったら雨宮の「水呪」が個人的には一番だった
本当はあまり長い話は好きじゃないんだけど
これは冗長でくどい所なく一気に読めたし
やっぱりこれぐらい長いと記憶に残るんだよね
特に「鬣犬」の市川は何者なんだよ?
何をしてたんだよ!?と気になって仕方ないw
423 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/05(木) 22:47:20.32 ID:Ux6cktL90
>>422 雨宮は実話怪談ではないから。
もはや。
実話怪談だと登場人物はただの仮名の市井の一人物であって
登場人物がどうなったか気になるようならもう小説化が激しいということだな
>>423 怪談実話系のカテゴリーなのかな?
でも俺は信じてる
そして裏切られたら泣く
怪泊
怪談五色
読了
まあ普通。怪談五色の方が五色ってうたってるだけあって
5人それぞれ文体に変化があったのと後味悪い話多めだ
った。伊計翼の文体は単品だときつそう
五色も女子会も面白かった
この質をキープし続けて欲しい
このところの乱発状態で『まあ普通』の何と貴重なこと。
>>425 実話なわけないだろw
なんつってもこのスレでフィクション臭賞になったこともあるからな。
430 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/06(金) 11:10:47.55 ID:L8g6J69F0
確かに怪談社は、惚けた味わいのネタも悪くない。
ちょっとした箸休めになる。
篩に掛ける日常っての読んだが
全然ためにならなくて草www
怪談本のレビューサイトといえば、寒日通信はどうよ?
今年は単著じゃなくって競作集の中に個性的でいい話が多かった
円城塔みたいな尖ったのもあったし、岩井志麻子の角川で出ている百物語もあの女以外でいいネタ入ってんだよな
むしろ出版社側もあの女以外のネタで志麻子に書かせた方がいいんじゃないか?
あの女ってまだやってるのですか?
最新はどれでしょうか?
435 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/06(金) 19:12:35.85 ID:4CNJoBai0
岩井と女マネはプロレスの関係。
プロレス流のアングルだよ。
これだけ刊行が増えてくると、そろそろ実話怪談に特化した
専門誌なりムックなりが出て欲しいなぁ
今の状況って圧倒的に批評する方のタマ数が少な過ぎる
ネットの個人サイトとかだと、やっぱ読み込みが浅いし、
尼や読メとかは批評じゃなくって感想だとわかってはいるけど、
突っ込みどころが多いからなぁ
「怪泊」読んだ
自分的にはいまいちだった
439 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/07(土) 05:29:43.87 ID:mLdJTMEe0
女子会は、二冊合わせて競作部門でのベストで良いのでは?
女子会そんな面白くなかったけどな
それに二冊合わせてベストとかあり得ないでしょ
花房や田辺は良かったが、他は普通だよな
ああ、競作集は一人か二人の作品がまあまあいいってだけで全体が底上げされて見えるからな。
アンソロジーはよくよく吟味しないと。
第5回『幽』怪談実話コンテストの選考会が2013年10月30日に行われ、次のとおり受賞作が決定しました。
《大賞》
「調伏/お不動さん」郷内心瞳
《優秀賞》
「神楽坂の幽霊」小笠原幹夫
「オホーツクの女」島 一
《佳作》
「四角い入れ物」野田なのな
「面相月」月森馨夜子
「うつろい」敬志
「鬼門」坂本淳仔
《奨励賞》
「ある冬の出来事」鯱田佳狼
444 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/07(土) 18:55:11.95 ID:BmntXh8T0
今月は西浦が変名で出るけど、また、バカが一人で騒ぐから、あまり話題に出したくないなー。
まあ、だいたい、どんなものか予想は付いちゃうけど。
朱雀門の新刊楽しみだな
446 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 00:56:30.29 ID:A4RFDh380
>>445 今月は3冊ともスル―なんで、自分も朱雀門の新刊楽しみにしてる。
447 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 01:05:02.67 ID:fkGH6PKi0
ベストエピソードは黒史郎で良いかな?って気もする。
首だけだよは未読だが、実話系愛も良かったし。
未読があって冠決めんか。
ひどい話だな。
鳥肌の最新刊くびだけだよと怪談五色、怪談実話系愛は買って損はない
ベストエピソードはこの中のどれかだな
そういうお前は芸能界の怖い話全シリーズ読んだのか?
島田秀平の怖い話はちゃんと読んだのか?
当然、稲川淳二の、怪談本や、さたなきあも、全作読みきったんだよな?
偉そうな事抜かしてんじゃねえぞ、ボケ!!
刊行されたのは全部読んでるけどなにか?
eee~~~
お前は冥帝かwww
今ファンキーの本読んでんだけどさ、なんだこれw
454 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 18:53:37.76 ID:xKpbLfAm0
ファンキーはアレでも売れたそうだから、2作目出すかと思ったら出なかったな。
もし今年ファンキー本だったら個人的にはファンキーこそワーストなんだが。
ファンキー本今年でしょ。奥付見ると2013年1月初版。
456 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 19:29:15.64 ID:dOSyGmYL0
その辺の基準も曖昧だから、一度、整備したほうが良いかもな。
458 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 23:03:02.79 ID:6bldXJ1T0
芸能界の怖い話映画化だってよw
まあ、単館レイトショーだろうけど、それでも弱小出版社からしたら、映画化は宣伝にはなるわな。
ファンキー本は全てが全てわるいってんじゃないけど、全体的に雑なんだよな。
やっぱ喋りの人かなと思う。
初期の怪談社とかな
461 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/09(月) 18:57:04.71 ID:njQgGkaY0
ファンキーはなんか説教臭くて。
京都和尚とか心に残る幽霊供養もそうだけど、因果応報的な怪談は好きじゃない。
個人的には実話怪談は通り魔的な理不尽なもののほうが好み。
勿論、押し付けはしないが。
恐怖女子会読んだ
装丁とか「火炎の呪」とかの副題は好みではないが
一見さんを釣るためにはしかたないのかも
自分的にはやはり橘が一番よかった
黒史郎と田辺青蛙のとぼけた感じの怪談が好き
日常が歪むような流れと、独特な文体にやられる
黒は特に誰にも似ていないから凄い
今年のベストは怪談五色!
465 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/10(火) 01:11:06.32 ID:mTofKtrL0
恐怖箱「水呪」 読んだ
「直視せよ」と「血飛沫様」以外は創作色が濃くなるのを避けたのか
話の長さの割にはオチが弱い気がした。
「鬣犬」はとんでもない事件が起こったような霊的痕跡?みたいな
シーンはあったけど決定的な状況は起こらず仕舞いで尻すぼみ感大。
「鬣犬」と「血飛沫様」は山岸涼子の絵柄の漫画で脳内イメージ変換
しながら読めたので楽しめた。このパターンで収録話数が2倍だったら
お腹いっぱいに満足出来そう。
全体を通して「実話怪談」としてはどうかと思わざるを得ない読後感
だけどこれだけ楽しめれば定価分の元はとれたような気がする。
雨宮淳司はオカルト漫画のシナリオとか向いてるんじゃなかろーか?
>>466 大量の怪談本を読んでるから
最近忘れがちのなかで
「直視せよ」の先輩
「血飛沫様」の女子
「鬣犬」の市川
くっきりと思い出せる
ベストに押す
確かにキャラ立ちは抜群だけどなんか漫画っぽいんだよなぁ
くだらなかったよ。
470 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/10(火) 03:39:54.66 ID:kr0Fd1lm0
直腸内異物の時点で、すでに創作臭かった。
面白ければ結果オーライなんだけど
創作臭の中でも文芸、小説寄りと漫画寄りの違いがある
後味悪ければ何でもアリ系は平山夢明
どんなでも面白けりゃいいという風潮は危険。
このジャンルを衰退させる原因。
作家が自分から実話怪談の枠から出て小説にいくのはしょうがないが
実話怪談の枠は広げてほしくないな
474 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/10(火) 23:49:18.83 ID:kr0Fd1lm0
平山は志麻子に暴露されたにも関わらず、ふたり怪談で実話と謳ってるのはどうよ?
あれこそ読者を舐めてると思うぞ。
内容もな。
あれは酷かった。読書メーター難かで褒めちぎってるやつなんなんw
ファンキー本もアマゾンじゃ大絶賛だろ
最近の平山さんは嘘くさくて面白いじゃなくって
つまらないっていうか、古い
いつまでも同じ芸風じゃ先が読める
黒木も落ちが似た怪談が多くて冷めた
でも福澤の話は飽きないね
派手なのは少ないが雰囲気が良い
怪談五色褒めてる奴やたら多いが、やっぱステマだったか。
読んでみたが、これバリバリの創作物じゃん。
ざらざらした実話の感じゼロw
俺も読んだけど、ファンキー本と本質的に変わらんなという印象。
>>479 怪談五色を擁護する気は無いが、こんな辺鄙なスレでステマやって売上あがるのか?
二言目にはステマステマ言うけどさ。
五色は朱雀門だけじゃん
寒日通信の人や粒でも五色を褒めてる人は多い
オールスターでかなりいいけどな
批判もあるんだって感じ
そもそもこのスレのメンバーは出たらとりあえず買う派が殆どだと思う
ステマも糞もなく、感想や批判を淡々と書いていこうぜ
人によって感じ方や読み方や好みも違うしな
読書メーターもアマゾンもステマの温床。
もちろん、ここも。
信用できるのはプロ書評家だけ。
粒で褒めてるのなんて著者に気づかってに決まってんだろ。社交辞令。
プロこそ仕事や依頼で褒めてるケースが殆どだろ
力のある書評家は実話怪談とか取り上げんだろ
お前ら無知すぎw
業界通っつうか業界人だから
こういう匿名の場所に書かれた感想なんて大抵クズの雑感かステマだからな。
それよりかは有名な書評ブログや名のある書評家の方が参考になるのはたしか。
>>492 例えばどの書評?
幽くらいしか怪談の書評なんてないだろ
半年に一冊でし、実話は2、3冊だし
>>491 じゃあ業界人()様の凄い書評待ってます!
やっぱり文盲かよ。
俺は書評なんてしたくないんだよ。素人ごときがどの高みから言えるのかと思うよ。
お前らが腐してるような本も俺は面白く読むよ。ペコのでもな。
「さたなきあ」の本は昔からあるけど今となっては流石に読めんw
言葉に詰まると、すぐに日本語で桶とか。
見苦しいわ。
>>493 幽以外でも怪談実話の書評はたまに見かけるがな。
小説推理の書評コラムで東雅夫が度々取り上げてるし、この前のナイトランドでも笹川吉晴が少し取り上げてた。
日刊ゲンダイでも福澤が今年読んだ何作かを挙げて感想書いてたぞ。
501 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/12(木) 10:20:30.28 ID:hYjxFHTo0
レスこじきに構うなって。
奴はステマって言葉を、単に使いたいだけなんだよ。
そもそも東雅夫のレビューも批判はないだろ
そりゃ箸にも棒にもみたいな本は取り挙げないでしょ。
基本は身内褒め
やはり実話怪談の専門誌は必要だよ、そろそろ。
季刊とは言わず年に一冊くらいで良いから、その年に出た全ての実話怪談本に触れているくらい気合の入ったやつ希望。
そういうのがあればデータベースとしても役立つし、後世にも参考文献として残るんじゃないか?
問題はどこが出版して誰が書くかだけど...
東とか朝宮とかの幽関係者が中心にならないとキツいかな
一般的な評論家は小林泰三とかは取り上げても実話怪談とか取り上げないからな
>>506 年に1冊、総合レビュー本があってもいいかもね。
幽関係者かあるいは旧怖い噂あたりの怪談本に強いライターが書き手になる
かな。ただ書くなら、出版社や派閥を横断できる内容でないと。
後世にも残るで思い出したが、国会図書館のHPで検索かけたら、怪談本の
所蔵もやはり充実していたな。あとギンティさん達のDVDも所蔵されていて
ちょっと笑ったw
旧怖い噂あたりの怪談本に強いライターw
怪談作家同士の身内褒めは本当にイライラするな
ツイッター見るまでは好きだった、という作家もいる
512 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/13(金) 16:57:10.22 ID:qyMq8FcN0
俺はTwitterとか、blogはほとんど、見ない。
やっぱり著名人の日常を知ると知りたくもない所帯染みた面とか内輪めいたものとか、マイナス情報でしかないし。
やっぱりある程度は神秘性は、維持してもらいたいし。
実話怪談「村」みたいになるとそれがそれで弊害があると思うけどね
514 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/13(金) 19:09:23.91 ID:QNLIVhZB0
小林泰三はこのミステリーが凄いの年間ベスト10に入ってたな。
まあ、平山は一位になったことあったけど。
あのシリーズはまったく参考にならんので有名。
516 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/13(金) 21:57:02.08 ID:l5iJ+7P50
ミステリーのほうはそれなりには参考にはしてるけどな。
ただ、このマンガが凄いは全くあてにならん。
今年なんか読みたいと思えるマンガが一冊もベストに入ってなかった。
あと一位になった作品は試しに読んでみるけど、例年、面白かった試しは
一度もない。
ミステリーのほうは、まだそこまでは酷くない。
話は変わるが、怪談作家の人気投票があったら黒木がダントツ一位なんだろうな。
俺は嫌いだけどさ。
黒木なわけないじゃん
実際あいつの本は売れてないよ
ステマが成功してるだけ
519 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/14(土) 00:50:16.71 ID:WfP22d010
2013年度ベスト&ワースト 12/13現在候補一覧
ベスト候補
凶悪渡世怪談真暗草子 久田樹生
怪談五色 黒木あるじ編
恐怖女子会 不祥の水/火炎の呪 明神ちさと他
怪談実話系/愛 辻村深月他
恐怖通信鳥肌ゾーン くびだけだよ 東雅夫編
ベスト作家
久田樹生 凶悪渡世怪談真暗草子他
黒史郎 怪談実話系/愛他
伊計翼 怪談社戊の章他
新人賞
神薫 FKB怪談女医 閉鎖病棟奇譚
怪談社福井香代子 怖くて不思議なスピリチュアル怪談
フィクション臭
平山夢明 怪談実話FKB饗宴4ほか
ワースト候補
Kowaii 怪談実話コンテスト 宍戸レイ
闇鍋怪談 猟奇の桜 居島一平
521 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/14(土) 01:59:39.51 ID:WfP22d010
だから候補って書いてるじゃん。
>>521 お前の候補ってだけだろ。
いかにも総意のように書くな。
>>523 ずーっとこのスレを見ててくれて
面倒くさいまとめ行為を無下にするな
>>519 ワースト候補に
怖すぎる実話怪談 逢魔が時物語 結城伸夫
追加ヨロ
とにかく退屈だった
全然まとまってないじゃん。
怪談五色。
ザックのやつはそこはかとなく小説だな。面白くないことはないけどやはり創作臭が気になるわ。
黒木も形だけあたかもノンフィクぽく書いてるけど中身はいつものアレだった。
>>527 何も伝わらない
0点
カッパにお尻舐められた
俺も519のリストで概ね同意だな。
ベストエピソードはちょっとリスト化するだけで荒れそうだから、一先ず、保留で良いかもな。
難しいな
久田とか松村は実話っぽい話が多い
黒はすごく面白いが実話怪談としての面白さとはまた違う気がする
怪談五色は黒木あるじ編じゃないだろ
どっかに書いてあったっけ?
恐怖女子会は二冊目の方が良かったな
特別賞は決めないのか?
実話怪談本に「女子会」なんて概念持ち込まないで欲しい
特別賞は最後の最後で良いんじゃね?
選考に洩れたものの救済的なイメージがあるし。
個人的には児童書ってことでくびだけだよ、でも良いかな?って思ってるんだけど。
ただ、平山のフィクション臭だけは、もうほとんど確定っぽいねw
児童書だからって理由で差別はおかしいだろ
差別じゃないぞ。
区別だ。
>>536 過去に何人も特別賞枠用の候補をあげてんのに
それを無視して勝手に進めんなよ
何が救済だ、特別賞候補は候補で既に出ているのを纏めるのが先だろ
このスレの前半に出た意見とか丸無視されてるし
俺は管理人でもなんでもないから。
そう思うなら、自分でリストを出して同意を得れば良いじゃん。
おれはあくまで個人的見解を述べたまでなんで。皆があんたのリストや考えに同意するなら、俺はそれに異は唱えないよ。
519のようにリストアップしてくれよ。
話はそれから。
>>541 リスト以前に勝手にルール作るなって話なんだけど?
それにまだ出揃ってない作品もあるし、年明けにベストを決めるって流れになってたけど
過去のレス全く読んでないの?
543 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/14(土) 13:42:51.23 ID:o8u4L3NE0
それこそあなたが、勝手に決めたルールっしょ?あなたこそ、過去スレ見た?
昨年度も一昨年も12月の段階で暫定リストは出てるよ。
今年だってすでにベストワースト出してるレスもあるし。
ルールをもうけるなら、まずはあなたがテンプレート作ってくれよ。
テンプレートもないのにルール云々言われても。
>>543 だから他の意見も出てるわけじゃん
勝手に決めてんのはそっちだろ
スレ主勝手に気取って何がやりたいわけ?
そもそも今年のベストなんだし年内にまだ出る本あるの知ってるだろ
荒れてるし今年は無理にベスト決める必要ないかもな
実際突出した一冊もエピソードもないし
去年め決まったのは年明け以降だったよ
今年はここまで纏まらないと無理だな
受賞なしって年があってもいいんじゃないの?
今年はこのままだと纏まらないし荒らしの元になりそうだ
それだったらまだ淡々とそれぞれの本のレビューをうpしつづけた方がマシっしょ
たかだか2ちゃんの怪談スレ程度でルールだのテンプレなどアホらしいしな。
辞めても良いんじゃね?
>>547 じゃ、今年はなしでいいな
今年のこのマンガ!も不作だった印象で、ランキング作はどれも凡作だった印象だし
こういうのは無理して決めても意味なんかないし、今年はどれが受賞しても文句が出そう
今年はってより、もう良いんじゃね?
個々でベストだのワーストだのの書き込みは当然
個人の自由だが、このスレで決めるのは荒れる元だから、辞めても良いと思う。
来年はどうなるか分かんないし、来年のことは来年考えるでいいじゃん
今年はマジで不作だったな
552 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/14(土) 14:39:12.74 ID:bihlRJ610
黒木とかなんか執着した書き込みも目立つな。
俺も黒木はそんなに好きじゃないけど、あくまで作品の好みにおいて、だからな。
最近は人格攻撃みたいなレスも目立つ。
553 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/14(土) 15:20:19.17 ID:VFepN4uN0
なんで怖い話好きなの?
ベストとかワーストとかアホかと。
低レベルな人間のやること。
>>554 話題に入れなかったからって、拗ねなくていいよ
不作というのはどうだろう
強烈な印象を残したものがないといえばそうかもしれんが
本が多く出すぎてどんどん記憶が上書きされるような感じだ
>>556 たしかに。
別に不作ではないと思う。全体のレベルが底上げされてるだけ。
過去のベストを読んでみても最近出てるものと大差ない。
つうか519のリストは恣意的なものを感じるな。
実話怪談が増えて、ああこれはこのパターンで書いてるな
ってわかるのが多くなってきてるんだよな
読み手側が慣れてきてる
かといってパターンを大きく外したのは実話っぽくない
竹の怪談本は特にそんな感じ。変わったネタを求めるあまり逆に十把一絡げに。
平山の呪縛かな。
「新耳袋」系の短文で怖いシーンを切り取るタイプは流石に慣れてしまった
SF界の「星新一」「≒怪談界の「新耳袋」系
短文で怖いシーンを切り取るタイプはショートショートよりもサドンフィクションが近い
怪談五色とか恐怖女子会なんかの竹のアンソロ本ばっかりベスト候補に挙がってるけど、全然理解できんわ。
同じ共著物だったらMFの怪談実話コロシアム、怪談実話NEXT、怪談実話コンテスト傑作選の方がはるかに面白かったけど。
感じ方って人それぞれだな。
良くも悪くも竹怪談なんだよな。怪談五色は。
面白いっていうから読んでみたけどつまらなかったぞ。怪談五色。
しっかし伊計の文章はいつも破綻してるな。
途中声に出して笑ってしまうところもあるにはあったが。
具体的にどこが悪かったかと良かったかを書いて欲しいよな
五色は朱雀門、女子会は橘がよかった
つくねも悪くないが話のつじつまをあそこまで合わせると実話っぽくなくなる
女子会は田辺がダントツで良い感じ
五色は黒もつくねも黒木も良いし、書き手の個性の差を味わえた
怪談実話系は小説やエッセイっぽい話ばかりで、福澤以外は退屈に感じた
>>567 伊計のは怪談エッセイっぽいところは良かったが、文章がおかしいところや論理の展開が雑だったりしてやはり気になる。
それでも以前よりはだいぶましになったが。
それ以外の書き手は文章的にはいいけど、どうにも実話っぽさがない。
頭で捏ねくりだした創りモノという感じ。
俺は黒木は元々、好きじゃないけど、五色の黒木は悪くなかったと思う。
最近の黒木じゃ成功してるほうだと思う。
伊計は破綻は確信犯で実験的なことやろうとしてるのかな?って感じ。
実話系愛は加門がなぁ〜。
全体の足を引っ張っちゃってる感じ。
良い年したおばはんの嫉妬はなんか醜いだけって印象。
加門は新作出すみたいだね。
新作怪談もあるとか。
三角屋敷級の大ネタを期待したいけど・・・。
加門は三角屋敷も思い込みで片づけられる話だし
視える人って設定も痛くね?
文章も小説家にしては上手くないし
加門は胡散臭さも含めて芸風だから
怪談徒然草は良かったんだけどね。加門は。
あと加門は小説はさすがに巧い。
中でも蠱っていう怪談を扱った短編集は出色。
黒木の本を買ってるやつを本屋で見かけたから
後ろでバカじゃねえのって言ったら睨まれた
バカはバカって言われると怒るんだな
このスレには昔から
ななみんを忌み嫌ってる奴がおるんよね
加門は上手くないと思うけどときどきはっと怖いシーンがあるんだよな
祝山で呪われたやつが携帯を置いて電車の外に出て行方不明になるところとか
実話怪談だけに限定すると、みえる人のネタって全体的にいまいちだよな
別格は伊藤ミミカくらい
>>579 視える世界を表現することと、それを視えない人に伝えること、この二つの
組み合わせがやはり難しいんだと思う。視える世界の表現に行き過ぎると、
(視えない)読み手が置いてけぼりをくらうわけで。
確かに伊藤三巳華さんは、視える世界を自然に表現して伝えるね。
加門氏は漏れも苦手
加門はあのキツイ性格が文章の端々に出てるよね。
正直ああいうのは文学賞レースだと嫌われると思う。
すでに一定のファンがいるから別にいいんだろうけどさ。
「幽」が出たな
メリケン怪談って陽気なイメージあるわ
ミミカは黒い折鶴の話は不気味だった。
ただ、視えるんです3巻はその話以外は田舎のばあちゃんの
エピソードがいささか長過ぎて、イマイチだったけど。
恐怖箱 吼錆(くさび) 読んだ。
面白かった。
読み終わった後1回だけ「パキッ!」って音が空中で鳴った。
「幽」の怪談コロシアム
とうもろこしの会の吉田会長が割といい味だしてた
そして相変わらず中山とつるんでる怪談和尚は説教臭くて胡散臭いなw
福澤は怖かったし、すげええよ
漫画で創作だけど諸星大二郎のは落ちでぞわってなった
絵で怖がらせるのは流石だよな
漏れもあれはちょっと怖かった
押切の話は初期でろでろみたいでマジ受けた
怪談コロシアムはこれから読む予定
中山って知り合いもしかして少なくね?
次号はファンキーさんがゲストだったりして バロス!
小池壮彦の「日本の幽霊事件」は面白かった
「怖い噂」が無くなったし、幽のこういう連載は貴重
本気で「幽」が100%実話怪談雑誌だったらよかったのに
せめて「冥」が実話でガチ系にするとか棲み分けが欲しかった
ガッチガチの呪われそうな実話怪談雑誌が創刊されないかなーマジで
>>587 最近の吉田さんは、ミリオン出版の雑誌『BLACKザ・タブー』で、元オウムの
上祐氏にインタビューしたり、カンボジアの北朝鮮レストランを取材していて、
ジャーナリズムに行ったのかと思っていたわ。怪談も引き続き手がけていて、
よかった。
あと、個人的に怪談和尚は好きなので、『幽』が楽しみだわw
>>589 >>ガッチガチの呪われそうな実話怪談雑誌
あったら読みたいけど、いろんな意味で三号雑誌になりそうだな(泣)。
吉田とかどうでもいいわ。
吉田会長の怪談は俺好みだった
竹は怪談雑誌出す気ないのかねえ
エグい程の実話を喰らいたい
松村のネタもよかったし割かし満足
実話コンの受賞者の中から怪物候補はいるかい?
怪物ってw
怪談ジャンキーの大好きな言葉、それは「怪物」
幽の吉田会長の読んだ
ギンティさんもコロシアムに参戦して欲しい
松村は昔の調子いい頃にやっと戻ったみたいだった
でもやっぱ福澤はだんちだな
ギンティとか霊を茶化すような奴はいらない。
畏怖や畏敬の念を持たない人間の書く文章など読むに値しない。
ギンティなんてただの芸人
ギンティとかファンキーとか加藤一とか
切られたキーハとか
幽が関わりを避ける連中には
近寄らないのが無難!
怪談和尚も胡散臭くね?
「怪談を書く怪談」は今日だな
幽のをまとめた感じ?
恐怖女子会読んでるけど、橘の文章はイマイチだな。どうにも目が滑る。
やっぱ幽なんかでは書かせてもらえないレベルだな。
全体的にもそんな感じだが、中じゃ岡本が文章的には巧いと感じた。
田辺か岡元だな
橘の評価に関しちゃ自分も同意。
誰かも書いてたけど、トリハダの一遍と似たような
ネタは自分も気になったし、今回のメンバーの中じゃ
一番、創作っぽい気がした。
ただ岡本は自分は物足りなかったなって感じ、だな。
まあ、良く言えばオーソドックスなんだけどな。
今回の「幽」は評判高いだけあって福澤はいい
工藤もいいな、安曇は相変わらず創作臭があるけど文章力が鉄板なのと、
山でならそういうことがあるかも知れないって思わせる迫力がある
ぶっちゃけ低酸素で脳とかフラフラになるだろうし、何を見ても何を聞いても山でなら有かもだよな
伊藤は今回かなりイマイチまったく怖くないし、変なものを心霊スポットで見たってだけの話ならイラネ
山や海の怪談はこえぇよ
岡本はオーソドックスなだけに実話の感じがあった。あとのはなあ。
そこまで岡本良かったかあ?
どこかで聞いたようなネタ多めに感じた
で、女子会本の感想ばっかだけど他はどうよ?
女子会よりも
怪談実話nextのほうが
レベル高かっただろ
>>611 どのネタが良かったのか具体的に言ってくれ
でなきゃ単なる比較で意味がない
創作しないと、岡本みたいな感じになるんじやないの
そういうこと。怪異が派手だったり過剰な文章のは総じて創作。
岡本押しが分からん
地味っていうか、展開がありきたり
お前の感性が麻痺してんだろ。平山か黒木辺りのトンチキ怪談でも詠んどけ。
黒木は追放しろ
昔からの怪談を見てても、怪異が急にレベルアップするわけでもないし、最近の「実話怪談」は明らかに盛ってるよね。
竹書房が潰れない限りは、ね。
竹も昨年あたりは経営危機が報じられたし、
出版業界は先行きは明るくないからな。
今は竹は怪談・ホラー系で持ってるっていっても
過言ではない。
怪談本の命運は竹次第だよ。
MFやハルキは竹の代わりはならないと思う。
怪談の質って意味ではなくシェアって意味で。
盛りが激しくなり始めたのは竹のせいというより、超怖とか超-1辺りからなんだよな。
誰のせいとかはあえて言わないけど。
女こどもがこわがりゃOKみたいな安直なのが増えた。
今あるのも大半そんなのでしょ。
黒木は追放しろ
異様な岡本押しがウザい
押しじゃくて、推しな。
文盲よ。
実話→百物語
創作→怪談倶楽部
百物語は、岡本と平谷美樹の共著だけど、怪異が平凡でつまらない、物足りないと言われてたよね。
そこまで読んでて面白いと思えないんだよね
クソ怪談ジャンキーどもが
『幽』最新号を読み終えたが、松村さんの怪談で、いろんな意味でアンダー
グラウンドな話を何気なく書いていたのに少し驚いた。高橋ヨシキさんや
明神さんあたりを思い出したわ。
今回の怪談コンテストで大賞になった怪談は、話そのものは濃いが、文章が
ちょっと硬かったのが気になったな。加門さんが、新耳袋や超怖い話の文体
に縛られない怪談が出つつあると言っていたのには同意だが、それでも読ま
せる文章でないと。
今回の怪談コンテストの文庫版はどうなるかな。
加門さんの本は文庫化を待つか図書館で済ましても良かったかな〜
>>628 アマゾンで確認したら、個人的に表紙が好みだったw。
そういえば、加門さんはタバコをすうんだよね。
『怪のはなし』にあった新興宗教の話はなかなか禍々しかったな。
加門は怪談徒然草以上の怪談本はもう無理だろうなー。
あれもイタい本だったけどな。
加門は痛さも含めて芸風ですから
>>629 そう、表紙買いに近いw
でも書き下ろしもあるけどほぼ再録だし値段のわりにボリューム不足でさ
すぐ読み終えちゃって寂しい
今年のワーストとベストはどうなった?
>>570 伊計は毎回上手くなってて正直すごいと思う。
ちょいちょい挟んで来る笑いとか紙舞のキャラとか加減出来る様になって
中二くささが大分薄れて、その変わりちゃんと読ませる力は付けて来てる。
新刊の怪談社「巳の章」の「マジかいな」は上手かった。
しつこいくらい「友人(セフレ)」を繰り返して仕舞には「セフレ(友人)」
にはほんと笑った。
>>635 そうか?
前が酷すぎただけで、今出てきてる新人並みかそれ以下でしょ。
五色のなんて思いっきり破綻してたじゃん。
637 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/24(火) 00:21:58.59 ID:lubFUkGM0
怪談社のコミカルな味わいのネタはちょっとした息抜きになるし
自分は嫌いじゃない。
やっぱりずっと陰惨ネタばかりだと疲れる部分もあるし。
久田も昔の真下くんのネタとか途中にあるとホっとしたしな。
怪談社は前から読んでたりしないと良さがまったく分からんと思うよ。
初めて怪談本手にした人は、はあ?って感じになる。俺の知人がそんな感じだったし。
639 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/24(火) 01:58:00.65 ID:lubFUkGM0
初心者向けっていうか、もし人に勧めるならやっぱり月並みだけど新耳袋シリーズかなぁー。あとはサイコものなら東京伝説シリーズだな。
最近の松村とか久田とか頑張ってるとは思うけど、初心者向けじゃないんだよな〜。
ちょっとスレた人向けっていうか。
それなら百物語シリーズはちょっと物足りないけど、竹書房時代の平谷をオススメするな。
平谷はハズレは少ないし、クセもないしな。
いや、てっちゃんでしょ。
幽の実話コロシアム、三人ともいいじゃん
そうかあ?
最後のあれはイマイチでしょ。
散漫な印象。
戦争ネタは実話らしい飾りがなくってよかった
こういう話は語り伝えてほしい
実話コンの受賞作は少し文体を弄れば抜群によくなりそう
書き馴れれば化ける筆者な予感
松村は安定してきたけど、その分ネタのパンチやインパクトが控えめになった気がした
冬でもこういう怪談が腹いっぱい読めて幸せだ
「幽」は全体的に実話メンバーの平均点は高めだと思う
竹書房HPに新刊紹介がアップされていた。
やはりお目当てはヨシキ新刊だな。
幽は安定した内容で半年ごとに出るのがいいよね
あーあ、怖い噂復活しないかなあ
646 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/25(水) 11:17:48.11 ID:a8CiFFcO0
アマゾンに竹の二月発売予定三冊がきてた
ここ最近芸人の本が出る様子がないのは不評の声が多かったということなのか?
八田ゐあんってのが何気に楽しみだったりする。
>>648 なんでいまさらペンネーム変えたのかね?
>>648 ちょっと読んだけど小説風な書き方だったのが残念
自分は神経質かも知れないので気にならない人のが多いかも
>>648 やだいやん、を文字ってんの?
センスを疑うというか、なんか読者を舐めてる感じがするの俺だけ?
うんお前だけ
653 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/27(金) 02:11:37.79 ID:KgHB6+ET0
>>651 自分も思った。まぁ西浦和だけにセンス無いなw表紙も自分的に受け付け無かったw
筆名がテキトーな奴は内容もそれに伴ってるからな。
同じセンスで書いてるわけだから当然ちゃ当然だけど。
PNで書いてる実話作家は大体胡散臭い気がしている。
話の内容も人間も。
ちゃんとした文章を書く人は本名で書いてることが多い。
まあ、これは俺のバロメーターだけど。
淡々とした実話っぽい話→つまらない
盛った独創的な話→創作臭い
実話怪談はこの間で揺れている
>>655 俺もそう思う
それに加えて顔出し・経歴出しかな
個人を特定できないような簡単な経歴しか出してなくて
覆面状態みたいなやつは書く物もお察しってかんじ
ホントだよな。
いま本名っぽい実話作家調べてみたけど、みんな実力者ばかり。
逆に珍妙なペンネームのやつはやっぱそれなりw
659 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/27(金) 19:58:32.07 ID:ogFnTxpX0
>>656 まさにその通りだね。
ゆえに、筆力が問われるわけだが。
さたなきあ、とか?
>>659 どうせMFの組織票で結果が決まるんだろ
ふたり怪談 肆 読了。
福澤→手堅い、オーソドックスな感じ。
平山→いつもの文体なんだけど「計算して書いてる」感がすけて見えるような…
怪談読みすぎて竹書房に随分授業料というかお布施というか払ってしまった所為か
もう出だしの文体からして新鮮さが1ミリも感じられなくなってしまった
巻末付録:「怪談実話対談 平山夢明×福澤徹三」が面白かった
>>663 だったらお前らの大好きな竹書房文庫投票すりゃいいじゃんw
新刊の感想はまだ無いか
八田ゐあんは読んだぞ
お前ら買うな
>>668 私は650ですけど、それは内容に関係あるんですか?な描写が多いです
ネタは地味ながらいいと思うんだけど…
文章のせいで創作っぽい
>>667 不覚にも笑ったw
例の墓の話や「黄色いゴムボール」みたいな重い話があるといいけど。
松村さんあたりがやっているブログ(独白する三兄弟が超怖い)が更新されていた。
そこに、ふたり怪談シリーズの周辺について書いていて、なかなか興味深かった。
あのブログって松村しか更新しないよな
このスレで評判いいから「怪談五色」と「恐怖女子会」「鳥肌ゾーン4くびだけだよ」を買って読んでみたけど、なんなんこれ?
話を盛ってるのはいいが、破綻してたり嘘くさかったり、途中で投げ出したくなったよ。
これ本気で推してる奴らの感性を疑うw
ま、中じゃ五色のつくねはまあまあだったけど。
てかお前ら大丈夫か?
675 :
本当にあった怖い名無し:2013/12/31(火) 17:38:46.77 ID:1eYNW1VkI
>>674 もっと具体例出せよ
でなきゃ単なるお前の愚痴
分かる。
実話っぽさは皆無だった。おもろきゃよし(面白くもないが)なんだろうな。
結局、656にあがっている問題に行き着くわけだ。
つくねこそ作りじゃん
猫カフェなんだあれ
674がつくねだったりしてなw
つくねみそこなった
674の者だけど、自演だったらそんなあからさまに書かないだろ
だからお前ら文盲だっつうのw
アホまる出しだな
つくねの話は起承転結が整いすぎるし
つじつまが合いすぎる
つくねを褒めればつくね乙。黒木を褒めれば黒木乙。雨宮を褒めれば雨宮乙。
もう何も書けないな、これは。
685 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 04:39:12.70 ID:6WoL36X/0
>>684 名前だけ出して誉めたり貶したりするからそうなる
どの話がどうして嘘くさいと感じたか、創作と感じたか根拠を書かないと他人を説得できるわけないだろ
嫌ならチラシの裏にでも書いてろ
>>686 説得するのは読者じゃなくて作品そのものだろ。
別に自分が好きなだけでいいよ。
俺が好きなものをあんたに好きになって欲しいとは思わないね。
688 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 14:10:03.12 ID:A9Z/173r0
そう怒るなよ。
そういう意味ならわかった。
スマソ。
689 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 18:53:31.77 ID:fCc/Mbp2I
新年あけまして
おめでとうございます
松村ベストを読み終えたが、あらためて過去の作品を読んでみて、いろいろ
と試行錯誤しながら書いてきたんだなと思った。これからもまた・・・
やはり「赤とサイレン」と「鑑賞会」は読後感が重かった。
年も明けたことだし、2013年のベストとワーストを決めましょうか
どうでもいい
年末に出た怪談本の感想が皆無だな
個人的には2013年のベストは怪談五色だと思う
MFもアンケートやってるみたいだけど、それとどう結果の差が出るか興味あるから
ここで多数決の形でベストを出しても面白いかも知れない
五色普通だったけどな。
どこがいいのかさっぱり分からん。
ヨシキ新刊は、前作と比べると抑えた感じになっていたが、それでも「よく
わからなさ」で首尾一貫していた。その点で、「キイロ」と「カンヅメ」は
本当によくわからなかった。
あと最後の話は危うさが漂うな。西洋の昔話あたりに出てくる、過剰に願い
をかなえる悪魔の話みたいで。
八田(西浦)新刊は、文章はちょっと新しくなっているが、基本的にいつも
どおり。本屋の話は丁寧にまとまっていて好みだったが、良かったのはこれ
ぐらいだな。
俺も強いて1つ選べと言われたら、バランス的にはやっぱり五色だなって思う。
俺のベストは『大正の怪談実話ヴィンテージ・コレクション』かなあ。
でもこれ昔のをかき集めたアンソロだから反則っちゃ反則だけど。
別に実話で去年出たのなら、そういうのでも桶
恐怖女子会も読んでみたけど、イマイチだった
このスレに踊らされたわ…
怪談実話系/愛も良かったけど、でもやっぱり競作集は人によるかなあ。
玉石混交という感じ。
FKBの饗宴シリーズも人選がマンネリ化してるしね。
文章的にどうかと思うようなのもある。
>>701 あれはいいネタと著者もいるって褒め方がメインだっただろ
平均値は高いと感じたが、好みによるのかもな
去年の俺的ベストは黒異本
704 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 04:55:27.89 ID:1j9Ew/W20
自分のベストは黒異本か、怪談五色で悩んでる。後、新人賞は丸山か神薫で悩んでる。ベストエピは、忌談の一杯のコーヒーか、死神は招くよの、ノッティングヒルの幽霊で迷ってる。
俺も新人賞は丸山か福井かなあ。
神薫の文章はバタバタしててあんまり好みじゃない。
え、黒異本ってワースト候補でしょ。
感想は人それぞれ。
あとギンティ新刊は春までには出るみたい。
708 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/03(金) 21:31:09.15 ID:cT3pU9BA0
高橋ヨシキは心霊系が、好きな人からしたら、抵抗ある向きが、あるかもしれないけど、東京伝説は越えたなって感じ。
サイコ系としてはレベルは高いと思う。
高橋ヨシキは怪異や不可思議の原因が話しの中では一つもわからないのが
スゴイと言えばスゴイ
しかしどうせつじつまを考えないなら、いくらでも不思議な話が書けるという気もする
ただ、それを、いっちゃえば我妻も一緒かな?と。
なんか昔、流行ったうつるんですってマンガも、そうだけど、摩訶不思議な世界なら確かにもう何でもありっていう危うさは感じるな。
ヨシキのは怪談とはいえない。
ヨシキのは小説だろ
嘘臭いし
黒木よりもつまらん
竹書房の文芸新人賞募集してるな。
おまいらも応募してみたら良いんじゃね?
怪談でも書いてみたら良い。
ヨシキのは前回の買ったけどアホらしくなって途中で投げ出してそのまま。
>>713 竹でデビューしてもねえ…。本は簡単に出してもらえそうだけど。
715 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/04(土) 00:41:10.02 ID:6+ZG6ie40
ヨシキはデビッドリンチ的な世界をやりたいんだろうな。
なんとなくそんな気がする。
>>715 それはどっちかっていうと我妻でしょ。
百けんとリンチ風味。
饗宴は大槻ケンジあたり参加して欲しいな。
718 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/04(土) 13:10:32.72 ID:xNAuuDfQ0
ベストは実話系愛かなあ
五色も悪くはなかったけど、読み物としては愛かなあ
2013年のbストエピソードも迷いますな
おれは怪談コロシアム推しで。
五色よりレベル高いと思うし、
五色はこれの二番煎じっぽく感じた。
一般素人相手だと、どこの業者がいくらで引き受けてるか調べようがなくて
怖くねえから寄生虫な興信所がいつまでも勝手に聞き続けるんだよな、まるで
自分には責任ないかのごとく忠実に
2013年は個人的にはこんな感じ(前回とほぼ変わらず)。
ベスト本 怪談実話系愛 ※単著は該当作なし
ベスト作家 (強いてあげれば)怪談社
ベストエピソード 松村進吉「終焉」(『「超」怖い話 Ω』所収)
新人賞 福井 香代子
ワースト 宍戸レイ単著
特別賞 久田樹生『凶涯渡世 怪談真暗草子』
去年は単著がイマイチだったのに対して、エピソードはなかなか充実していた。
今年はどうなるかな。超怖い話シリーズも新しくなるが、どうなるかな?
>>722 俺のと全然違うからウケた。
ま、いいんじゃね。
とりあえず1月中に集計して、そこから纏めていって2月に結果出す感じにするか
ベストは意見が割れるってなら、とりあえず誰か書いてように
ベストに関しては該当者なしで、複数作品を優秀賞にするっても
アリだとは思う。
あとは新人賞は自分も神薫はちょっと抵抗ある。
丸山は新人扱いでも良いと思う。
新人賞の基準は単行本デビューが良いんじゃないかね?
新人賞って要らなくないか?
単著出した奴ってすると該当者は四、五人くらいだろ
かといって実コンの傑作選に一、二話載ったというだけでは推しにくいし
去年は花房と田辺の書いた物が良かったな
>>667 この時点で手遅れだったんだけど、壊滅的につまんなかった。
どっかで見たことあるようなエピソードを義務的に詰め込んだみたいな、
特徴も余韻も全くないだから何?っていう。
特に文章的に破綻してるとかがなくても目が滑るってこともあるんだな。
頑張ったけど最終的には脳が拒否した。
>>726 作家としてのデビューと言えるのは単著出版でしょ。
共著どまり=素人作家。
とりあえず多数決で纏めるから、候補作バンバン出してよ
特にベストエピソード希望
>>730 いまんところ出てるのまとめてくれよ
頼む
もう少し数が出揃ってからでいいよ
ベスト候補「ふたり怪談参 松村・幽戸」
去年買ったのを読み返してみたらこれだった
>>733 幽戸のって創作臭すごくない?
俺、受けつけないだよな〜
735 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/08(水) 01:51:13.65 ID:xDAGZVVl0
牧野はやっぱり小説家なんだよな〜って感じ。
あと覆面作家でいえば澤村も変名なんだろうなって思う。
グルメ描写とかダイナーっぽい気もしないでもない。
ダイナーのヒロインも大場加奈子でAV作品肉だるまの主演女優と
同じ名前だし、澤村も同姓同名のAV女優がいるから、AV絡みってあたりもなんか、平山っぽい気がするんだよな〜。
雨宮の創作臭きらいじゃない
ホラー小説書いてもらいたい是非
ただしタソガレ文庫とかラノベにすり寄った文体はカンベン
実話怪談と銘うったほうが簡単に本が出る現状だからな
それにホラー小説のほうが書くのに時間がかかるし
それは竹に限ったことで出しやすさなんて実話も小説も変わらない。
一部の人気作家以外は小説が売れないってのは事実だけど。
一時、竹書房の実話怪談本シリーズでも創作怪談とかやったこと
あったけど、結局、定着しなかったからな。
やっぱり創作は売れなかったんだろう。
つくねなんかも参加してたけど、読むに耐えない代物だったし。
樋口も初期の竹で創作怪談出してたけどこれはどうも読む気が起きず、手を出してない。
創作だと黒史郎ぐらいかな。
読みたいって思わせるのは。
741 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/10(金) 17:25:58.73 ID:u9kp5Z4s0
なんだかんだいっても実話怪談は書き飛ばしだからな
>>742 そういうやつもいるだろうけど、全てではないだろ。
誰々から聞いた話
と前振りしてたとしても
創作した話の可能性もある
実話は実話と闇雲に信ずる頭の弱い人が多すぎるってこと。
稲川の話の9割は他人から聞いた話
そして一応実話ということになってるよ。
実体験の怪談なんて少ないよ。
すべての実話怪談の裏をとったのか
ご苦労様だな
稲川淳二のは創作だよ
稲川は二つの話をくっつけて話を作ったりするって言ってる
ソースは日本経済新聞
稲川は海外の怪奇短編小説からパクっ・・・。いや、インスパイアされたネタもあるからな。
大槻ケンジがそのことをコラムに書いてた。
ただ、稲川は自身も言ってるけど、心霊現象とか幽霊に関しては懐疑的でわりと冷静なスタンスなんだよな。
怪談に関しても文化として残したい、語り継ぎたいってのが稲川のスタンスだと思う。
稲川さんは、話そのもの(ネタ)よりも語りの良さだな。
ところで、他のみなさんの怪談ベストはどうなんだろう?
こんな数人しかいないところで訊くだけ野暮でしょ。
異界ドキュメント 白昼の囚 / 高橋ヨシキ 著 読了。
平山夢明の東京伝説シリーズを薄味にした感じ、期待ハズレ。
よくみたら「FKB 平山夢明 監修」って書いてあった、どうりで…
【悲報】今回の超大規模規制、半年解除無し&お試し●で回避不可能
dion eo系も規制だしsoft bankも規制中
鯖にもよるようだけど今は厳しい状況
756 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/16(木) 13:27:13.75 ID:QzyST3WW0
「決定! 第8回 幽怪談文学賞」
「ヒロインがいい」「ドイツ・ロマン派の鉱山幻想みたい」「評価するとかしないとか以前にとても面白かった」という深田子萩『この世の富』が読みたいです。
特別賞なので出版されるのかどうか……。
「そこはかさん」沙木とも子
――思い起こせば、そこはかさん、と曾祖母はいくぶんの親しみさえ込めて、あれたちのことを呼び習わしていたのだった。
築後百五十年になんなんとする我が家の数多ある物陰、隅々の暗がりにひそむそこはかとない存在に、最初に気づかせてくれたのは曾祖母だった。
私が十一の時に九十三歳でみまかった、母方の曾祖母のおばさまこと、ナミエさんである。
短編部門の大賞受賞作。尾崎翠(?)か誰かに似ている冒頭の文体が好き。ただしその文体もずっとは続かないし、会話になると方言になってしまいます。
沙木のせいではないので理不尽な物言いではありますが、bk1怪談大賞で方言が濫発されたせいで、怪談に方言はもう食傷してしまいました。
つうことで、2013年のベストは選出しないってことでいいな?
大規模規制って何かあったんだ・・・
異界ドキュメントは創作っぽいというところ以外は
東京伝説とは似てないけどな
異界ドキュメントとかどうでもいいわー
761 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 00:17:44.26 ID:G47I2TL70
また、黒木、百物語出すのかよ。
こんなに百物語出したら、さすがに創作だと
思われても仕方ないよな。
平谷の場合は3巻で限界を感じて、4巻から共作制に
したってのに。
と、文句を言いながらも買って読むのであった
毎度!
つうか創作だと思わないほうが異常
ただ実話怪談は考え抜いたホラー小説とは違って
多作してるうちにいいのができたりすることもあるな
764 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 01:52:51.09 ID:9ghbKiCb0
今月は朱雀門、来月は黒木楽しみ。このスレで何で2013年のベスト選出しないんだ?
>>764 個人的には
2013年を振り返ると概ね良い本ばかりだった
ただベストに推す程の突出した本が無かっただけ
理由としては
昔と違って毎月コンスタントに何冊も出るし
夏は沢山出るしで一回しか読めないので正直感想も忘れがちな為
逆にワースト選出なら出来るよ
766 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 02:39:28.60 ID:hvaXO/fd0
っていうか黒木に何故そんなにオファーがあるのか分からん。
やっぱり売れてるのか?1
つうかオカルト好きだけが実話怪談本買ってるわけじゃないから
電車の中で読むようなライト層とこのスレのぞいているようなやつとでは
自ずと好みが違うだろ
>>766 売れているからに決まってるだろ
誰も買わなければ依頼しないっしょ
だから黒木が嫌いなら買わなければいいってだけの話
本来の実話怪談の建前からすれば
取材したことを報告調で書くものだから作者の個性というのはあまり出ないはずだが
実際はどんどん個性がはっきりしてきてるよな
ホラーを含む普通小説であれば作者の好き嫌いで買うというのは当たり前だが
実話怪談もそうなることには少し危惧もある
>>765 んじゃあ、ベストはいいからワースト選出してくれよ。
朱雀門は地味といえば地味だが
これみよがしの厨臭いところがなくて楽しみ
772 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/20(月) 20:26:23.55 ID:IbL5nASxO
厨臭いって例えばどんなだ?
黒木の作りものっつぽい怪談話がありがたがれいるわけですな
本当に初期の霊感ある設定とかどうしたんだよ
ファンキー並みに色んな霊経験してるみたいだしw
774 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 12:08:13.71 ID:igWLp4n2O
粗製乱造マシーンだな
>>770 ワースト1〜結城伸夫 怖すぎる実話怪談 逢魔が時物語
ワースト2〜宍戸レイ Kowaii 怪談実話コレクション
>>776 結城のは未読だけど、そんなにひどいのかw
ファンキー本は?
778 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 23:50:33.58 ID:OrHCT7+o0
>>776 自分の中でワーストだったのは、八田るあん(西浦和) 異聞百物語
この人何年経っても成長しないな。表紙のモデル自分だって言ってるし自意識過剰の在日w
>>777 ワーストの印象は無いな
意外と面白かったような気がする
>>778 八田るあん(西浦和)のは「恐怖の幽霊物件」と共にまだ未読
面白そうだなーと楽しみにしてるんだがw
正直買うスピードに読むスピードが追いつかん
嬉しい事だけどね
べストよりワースト出してった方が盛り上がるなw
781 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 02:40:16.70 ID:T0thLXhK0
八田は凡作ってだけでワーストってほどじゃない。
自分はワーストだと闇鍋怪談だな。
BBゴローや小林玄も酷かったけど。
小林は一作目は悪くなかったけど2作目はダレた。
眠くて仕方なかった。
俺のワーストは黒異本かなー。
どうにもアホらしくて駄目だった。
ワーストはkowaiiかな
文章下手だし、ありきたりな都市伝説ネタが入ってるうえに書き下ろしゼロ
媚びたようなグラビアも意味不明だし
宍戸は最近ニコ生やTVで美人過ぎる怪談作家で売り出してるけど、こいつは怪談作家じゃなくって
タレントになるために怪談を利用してんじゃないかと勘繰りたくなるから嫌い
一度イベント行ったけど、客を怖がらせる気ゼロな話し方でやたら下ネタとかおっぱいアピールでアホらしくなって帰った
ベスト本は怪談五色かな
785 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 15:48:29.06 ID:F5E1VdUXO
ベスト選出はなしだろ
ペンネーム変えたのに水子の話書かないのか?
相手の女死んでるんだからネタにすればいいのに。
787 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/23(木) 01:00:53.80 ID:zw+eMfzR0
>>785 勝手に決めるな毎年の恒例だろ。
個人的に決めたのUPしとく。
2013年ベスト 怪談五色
新人賞 丸山政也 死神は招くよ
ベストエピソード 福澤徹三 忌談 一杯のコーヒー
ワースト 八田ゐあん 異聞百物語
宍戸レイは怪談よりも本人の顔とスタイルを前に押し出してのアピが謎だった
ありゃ怪談本じゃないよ
怪談五色に一票。
>>787 いいチョイスだと思う。
妥当というか燻し銀の味わい。
男ばっかだけど、まあそういうことだよな。
>>788 怪談はいまひとつな分
女の武器として顔と体をアピったってことだろ
kowaiiはグラビアはどうでもいいと思ったが、誤字脱字が酷かった
た目はイカツおが優しい先輩は〜
とか謎言語だし
寒日通信の人の2013年の実話本の順位がこれな。
何故か今年は本人が書かないので勝手に調べたw
順位 タイトル 作家名 点数(5点満点)
1 ふたり怪談弐 黒木・我妻 3.5
2 怪談五色 3
死神は招くよ 丸山政也 3
4 FKB饗宴5 2.5
怪談実話系/愛 2.5
6 忌談 福澤徹三 2
怪談実話NEXT 2
怪談実話コンテスト傑作選4痕跡 2
現代百物語 岩井志麻子 2
793 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/26(日) 01:59:33.29 ID:SqFChPtL0
福澤の忌談2が良かった。
このシリーズは期待出来るな。
あと自分も2013ベストはベスト決めると荒れるなら
優秀賞とか佳作名義で数本上げれば良いと思う。
ベストエピソードは票割れがあり過ぎて決めるのはちょっと無理っぽい感じはするけど。
別に止めなくても良いと思うよ。
あまり、ルールがどうとか勝手に決めるな式のいちゃもん付ける
レスは荒らし認定でも良いと思う。
そういう奴らに限って自分じゃ、作品を上げないし、いちゃもんそれ自体が目的化してる感じもするしな。
福澤は文章しっかりしてるな
竹書房は作家が書きたいといっても、書き溜めていますと言っても
抑えて粗製乱造をストップしたほうがいいな
パターンに入った使い回しの話がどんどん増えてる
796 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/27(月) 05:00:56.02 ID:Ot6nJRrG0
>>793 賛成どんどん自分か良いと思った作品UPしたら良いと思う。自分は787で個人的に良いと思った作品UPさせてもらった。
竹書房HPに新作の紹介がアップされていたぞ。
でも確かに795さんと同じ意見だな。
むしろ竹が作家に頼み込んで
書かせてるのかと思ってたよ
宍戸レイ怪談作家卒業するらしいぞ
800 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/28(火) 23:34:26.65 ID:L7tVntDk0
>>798 そういうケースもあると思うよ。
そこはケースバイケースじゃないかな?
竹も2年前くらいに経営危機が報じられたし
固定層のいる怪談やホラーは稼ぎ頭だろろし。
あと関係ないが、応募者全員当選の稲川淳二のCD、
なんと今頃、届いたよw
一応、応募者多数につき発送が遅れた、というお詫びの手紙も同封されてたけど。
郵便事故で届かなかったのかな?って思ってたよ。
ワースト 八田ゐあんってあげてる人がいるけど
出たの去年だっけ?
そろそろ集計出す?
誰か前スレのログ持ってない?
八田ゐあん、もうすぐ読み終えるけど
自分的にはワーストに挙げる程ではない
凄く良いとはいえないけどまあまあ面白い
時々良いなと思う話もあった
>>802 んじゃ、お前のベストとワースト挙げてみ?
いつもの西浦和アンチでしょ
806 :
本当にあった怖い名無し:2014/01/30(木) 23:48:29.73 ID:VW9p1kR00
ルールがどうとか勝手に決めるな式の荒らしに過剰に反応する
必要はないけど、ただ、とりあえず今年はベストは該当作なしで良いんじゃね?
優秀賞あたりで比較的、好評だった作品をフォローすれば良いと思う。
個人的にはベストエピソードは廃止でも良いと思ってる。
実話怪談は基本的に短編だし、選定が難しいように思う。
去年だけはべスエピなしでいいかも
808 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/01(土) 00:23:02.84 ID:F8WRghUe0
結城伸夫 怖すぎる実話怪談 逢魔が時物語
宍戸レイ Kowaii 怪談実話コレクション
居島一平 闇鍋怪談
八田るあん(西浦和也) 異聞百物語
とりあえずワーストに関しては上記で絞れそうだね。
この中だと宍戸がふさわしいかなって思うけどね。
一応、ワーストは期待の裏返しって意味合いもあるし、
結城や居島は低レベル過ぎてワーストの価値すらないし。
八田は別にどうこう言う作品でもない気がする。
ちなみに西浦名義の幽霊物件の奴は百物語よりはマシな
内容にはなってる。
フィクション臭も平山で良いんじゃないかな?
なんかベスト関連が決まらなくてワーストとかフィクションが
すんなり決まるってのも寂しいけどね。
宍戸ワースト同意
810 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/01(土) 02:28:16.83 ID:jpPu/NIc0
誰かいないと怖いんだけど誰かいます??
とりあえず今起こったこと話すわ。
怪談話のまとめサイトを今読んでたんだよ。
そしたら、紙の上を歩くような音がしたんだ。
犬と一緒に寝てるんだけど、犬は自分の真横でくーくー寝てるし、
第一紙なんて一箇所にしか置いてない。
で、こっちに近づいてるみたいでさ、怖くなって。ここに来た。
とりあえず今電気つけてるけど、怖いもんはこわい。
怖いモード入っちゃったね。たぶん寝れなきゃ5時過ぎぐらいまで怖いモード解けないかもね
テレビでもつけてにぎやかな番組でも観てみたら
813 :
810:2014/02/01(土) 03:12:53.33 ID:jpPu/NIc0
>>811 >>812 ごめん、ありがとう。
最初に目に入った怪談スレがこれで、思わずここに書き込んでしまったw
そうですね、朝までTVでも見てみます。
あと、スレチすいませんでした。
814 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/01(土) 13:56:47.99 ID:Fv5CjP5r0
よく幽霊が出るビルとかの話あるけど、場所がほぼ特定可能な形で書いてある本ってある?
施設警備のバイトに応募する際、そういうところは避けたい
朱雀門の脳釘怪談買ったんで今から読む
スザクは超1に応募してなかったから実話とは認めたくない
ザックが実話なわけねえじゃんw
小器用に頭で考えた創作実話風怪談だろ。
朱雀門新刊読んだけど、どっちかつうと不条理系寄りなんで
好き嫌いはあるかも。
個人的には嫌いじゃなかったけど。
我妻はまだ未読だけど、目次見た限りだとまたいつもと
同じような感じなのが気になる。
ワーストはkowaiiに賛成
我妻のはいつもどおりの変な話というだけだな
我妻はいつもどおりだったけど
大ネタがなかったのが残念
>>824 鳥肌ゾーンは完全マンネリ
面子総入れ替えしろよ
つっても子供相手だからいいのか
朱雀門も我妻も何の解決の手がかりもない不思議な話というのが多かった
(我妻はたしかにいつも通り)
ただ我妻の文体はスカスカで、朱雀門のはふくらみがあるように感じた
>>826 文体スカスカって、それは意図的なもので我妻の作風だろ。
828 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/04(火) 00:37:10.08 ID:kwT5Imop0
我妻は限界が見えてきちゃった感じ。
逆に朱雀門はやっぱりプロは違うなって感じ。
>>793 福澤の「忌談2」読んだけど「忌談」と作風変わっててどうした?って感じ
まさかの平山夢明化?
福澤はいつもの地味で手堅い語り口変えなくていいのに
まえがき読めよ。
テスト
832 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/05(水) 01:52:58.74 ID:VoNBrKPj0
「超」怖い午が怖くない…。
干支終わる前に終了か?
神沼に2冊目の単著があるとはね
何書いても怖くないのによく恥ずかしげもなく怪談作家やってんな
下等の腰巾着だと本も出せるのな
まぁ、黒木にぶつけられて格の違いを見せつけられるがいいさ
朱雀門新刊は、下手な表現に甘えることなく、絞った文章で書き貫いていたな。
そのため、不可思議さや不条理さが程良く出ていて良かった。新しい文体で、
なおかつそれなりに読ませる文章だった。
我妻新刊は、今回も独特の余韻がのこる文体だった。死に関わる話でも、重苦
しさより余韻の方が強かったのに少し驚いた。
あとがきで、怪談を文字化することは、話を固定化することだと指摘していた
が、確かにそうだよなあと思った。
語りの怪談と文字の怪談の違いでもあるが。
宍戸の本は書き手が野郎だったら、出版出来なかったんじゃないか?
怪談ラジオも投稿作品をただ読んでるだけだし
これがワーストで文句なし
837 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/07(金) 03:09:29.44 ID:eQ/ZgGcG0
「超」怖い午は聞くと死ぬ話とか数篇は悪くないネタも
あったけど全般的にインパクトが薄いっていうかパンチに欠けるな。
久田が絡んでてこのレベルなのか?
逆に久田がいたから最悪のレベルは避けられたのかどうかは
わからないけど。
1月刊行分だと個人的に良かったのは深澤と朱雀門だな。
838 :
837:2014/02/07(金) 03:10:32.66 ID:eQ/ZgGcG0
深澤⇒福澤の間違い。
スマソ。
「超」怖い話午は微妙に新しくしようとする向きもあるが、従来通りだな。
まだ小手先での調整どまりだった。それでも、最後あたりは、重い話が集中
していて、「超」怖い話っぽくはあったが。
確かに、深澤さんや久田さんがいなかったら、もっと大変だったと思う。
朱雀門新刊や我妻新刊の後に読むと、どうしても見劣りしてしまうんだよなあ。
ザックのを今読んでるけど、文章はうまいとは言えないな。筆力は確かにあるけど。
指示語が多すぎたり句読点が変だったりして、ちょっと目が滑るw
「超」怖い話には深澤よりつくねを組み込んだ方が良かったんじゃないか?
重い話ならつくねが随一だろ。
>>841 自演乙
圧倒的に深澤が上だわw
笑わせるなwww
神沼さんはショート怪談1000話を達成した実力者
つくねは大仰なだけだな
超怖の夏の表題はどうなるのだろうかな?
それとも松村超怖卒業なのかな?
夏の超怖を続けるんなら、松村単著じゃなく
複数著作にした方が良いように思う
最近の松村は怪談書き過ぎでオーバーヒート寸前ぽいし
夏超怖もなんだか落ち着いた感じにまとまっているんだよな〜
冬夏共に大本命だった超怖がなんだか怖くない
怪談本と化してるのがちょっと残念
怪談本としての面白さはあるんだけど「怖い!」って
あまり感じないのがね・・・
本の出過ぎだな
一冊の中にこれはこのパターンの話と読んですぐわかるやつがたくさんある
使い回しで細部だけちょっと変えているというやつ
出せるときに出して儲けてしまおうということだろうが
長い目でみるとどうかな
脳釘怪談読了
凄く良かった!
奇妙で不思議でもやもやする怖い話、大好きです
特に「血プリン屋」「かおるちゃん」「変な犬」「呪殺寺」がお気に入り
>>843 笑わせんな。
今月末の本で実力のほどが分かるだろう。恐怖箱でも末席組だろ。
単著出す方がおかしい。
宇津呂は単著出すんじゃないの?
>>850 あれは単著じゃなくて競作らしいよ。
あいうえお順で宇津呂だけ名前が出ちゃってるみたい。
俺は上沼の中編好きだけどな。
ここしばらく掌編怪談要員になっちゃってて、
長いのは年末の本と超1傑作選でしか読めないけど。
去年の傑作選も出ないから勿体無い。
筆力はあると思う。
つくねと上沼恵美子が喧嘩してるのはここですかw
K沼の単著は自治体幹部の話がありそうで嘘臭いく感じてしまう。
俺はつくねも好きだが心に刺さって辛いんだよな
あれはあれで怪談の方向性としてはありだと思うが
むしろ加藤氏の怪談が軽すぎてつまらん
弩2クオリティはもう望めないのか
>>853 誤字スマンかった許せ
>>856 弩2が「マジ話」だとしたら、ある意味トラウマになってて
あの手の因縁物はアレ以降取材中にコレは「マジでヤバイ!」と感じたら
その後の接触はやめてその話は書かないだろう
ナックルか怖い噂だかで書かれた後日談によれば
話の提供者は因縁話に距離を置いて割と理性的だったのに
結局悪因縁に浸食されて男関係でやらかしたり家庭崩壊して
人生破綻一直線になり最終的には生死不明の上、死んでりゃ怨霊
生きてりゃガイキチ状態で緑君宛に気持ち悪いメール送って来たあたりで
一応の〆になってたな
緑君も逃げ切れたと思うことにするみたいで、もうウンザリだったようだ
はたして本当に逃げ切れたのか?
「創作」ならアレが精一杯のレベルだろうから
もう今後は望めないのじゃないかな?
>>856 心に刺さるwww
んなこと一度もないわwww
新「超」怖い話は今後どうなるかな。
終わるんじゃなかったっけ?
>>860 確かに始まり損ねている感じが否めないから、多少はね・・・
「超怖」午
イマイチだった
次号に期待
脳釘怪談はなんか内田百閧ニか思わせる
864 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/09(日) 23:20:49.49 ID:ulQlCTAs0
我妻は全部、不条理系だとさすがに途中で飽きてくるな。
不条理系ってのは刺身のツマみたいなもんで、数篇程度だと
活きるんだけど、それを全面に押し出してくるとなんかな〜って
感じ。
自分的には「マスク」、「葉書」が印象的だった。
成功・失敗はさておき、誰かかいてたけど、我妻は確かにデビット・リンチっぽい感じもするがクローネンバーグ的なものも感じなくもない。
ただ、我妻もこれから怪談作家としてやっていくには不条理系だけだとツライとは思う。
そろそろ新機軸も必要な時期だと思う。
手法はいろいろあるだろうが、基本は「怖い」の追求から離れてはいかんのではないか
新耳袋の黒服の男みたいな人間消失ネタが一番、怖い。
俺は呪い系が怖い。悪意が怖いんかも。
水霊魂読了
奇妙な話だらけでとても良かった
特に
>>864さんも言っておられる
「マスク」は本当に印象に残った
登場人物全員に小一時間質問したくなるじれったい話だったw
最近一番怖かった怪談本って何?
ピンポイントで買って読むわ。
ここのオールタイムベストでも冊数が多すぎる。
ここのオールタイムベストはあてにならんわ。
くだらねえのたくさん入ってるしな。
870にぜひお勧めの一冊を聞きたいところだな
>>869 最近で言えば「脳釘怪談」「水霊魂」
でも「怖い」の基準には個人差があるからね
自分はどろどろの怨念、呪い話より
日常生活のちょっとしたズレの足場を失う感が怖いと思うから
>>869 初心者ならまず怪談五色と怪談実話コロシアム読んどけ。
875 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/11(火) 00:35:08.62 ID:4fWcZ9J00
>>871 ん?
俺のベストが聞きたいのか?
島田秀平の怖い話とやるせなす中村の霊界白書。
この2冊は自身のバイブルと言って良いほど読み返した。
いつでも読めるようにポッケに入れてるくらい。
この2冊が入ってないってだけでオールタイムは糞。
福澤の「忌談2」読んだが、本人も書いてるように怪談とは違うジャンルのものだな
福澤はもともとこっち系の人だから本領発揮だとは思うが
>>864 自分は「水中夢」が好きだった。
これが久田さんや松村さんだったら重い話になったと思うが、不思議さの方が
強い感じになったな。
もし我妻さんが新しい方向性を出すのであれば、ふたり怪談のちくわちゃん
みたいなとぼけた感じの話を読んでみたい。
>>877 オレもいま読み終わった
内容もよかったけど福澤さんは文章上手いな
880 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/11(火) 23:40:58.64 ID:4fWcZ9J00
漫画だけど、押切蓮介の実録怪談集「暗い廊下とうしろの玄関」がゾクリとさせるネタもあってなかなか良かった。
書き下ろしではなく幽に連載されてた作品集だが、自分は幽は
定期購読してないので、いずれも初めて読む作品ばかりだったので興味深く読んだ。
怪談ジャンキーだった連載開始時期から怪談に嫌気が差して、怪談から卒業することになる最終回までの経緯が興味深かった。
最終回のネタは押切自身の自己批判音及び全怪談ジャンキーに向けた断罪的な内容で、身につまされる。
ステマ乙
超-1みたいなコンテスト、どこかで誰かやらないかな。
超-1は完全に滅び去ったの?
>>880 押切蓮介は絵はヘタだけど独特の雰囲気って言うか味があるよな
加門七海の「怪談を書く怪談」読んだ奴いますか。
「徒然草」がよかったから気になってるんですが
>>885 1300円するんで…図書館とか文庫化待っても良かったなあ、って感じ
話数も多くないし怪談実話系とかからの再録多し
書き下ろしは一つだけ、かな
しかし、月末にあるじの百物語か。
FKBは恐怖箱の企画にガチでぶつけに来てるな。
このままだと恐怖箱は二流シリーズとして
消えて行くんじゃね?
深澤は超怖に移籍でつくねはFKBに引き抜かれて
怪談らしい怪談を書ける奴いないだろ。
888 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/14(金) 00:51:46.65 ID:Rl6+2Mbu0
>FKBは恐怖箱の企画にガチでぶつけに来てるな。
今はレベル的に大差ない気もするけど?
どっちもどっちじゃね?
>>883 実話怪談作家が増えすぎて粗造乱造状態になって
ジャンル全体が廃れるのを避ける為に止めたんだろうけど
あれだけ盛り上げておいていきなり何の説明もなく廃止
っていうのはどうかと思う>超-1
超-1が廃れたのは加藤が飽きたからだろ
つまらんのしか集まってなかったし
粘着する奴もいたし、竹書房が嫌がったんじゃないか?
ただ残念なのは実質デビューへの早道が閉ざされた訳で、
現役作家の既得権益状態になってしまった。
質が上がればいいが、どうかな。
最後に滑り込んだのは戸神かな。
個人的にはねこや堂より才能あると思う。
忌談2をようやく読み終えたが、前作よりも文章が丁寧になっていた。その点
で「まちびと」は、ネタに寄りかかることなく、文章で読ませるところがあって
良かった。話そのものでは、「約束」は胸クソが本当に悪かったな。
ただ欲を言えば、実際の事件や筆者の体験談を紹介した部分と、実話部分の
間(ま)をもっと滑らかにして欲しかったな。まだ唐突な感じが否めなかった。
>>887 恐怖箱に比べると、FKBや怪談実話系の方が(僅差ながらも)良い感じがする。
>>886 書き下ろし一つだけか…
文庫化待ってみるかな。サンクス!
>>894 ごめんね
最後に表題名の書き下ろしもあった
他のやつは怪談実話系・ダヴィンチ・幽からのものに加筆修正、だそうな
>>894-895 自分も文庫待ちします
文庫版での後書きが読みたいし
文庫化ボーナスで書き下ろしが追加されるかも…ってな期待もあるし
ミリオン出版から新たに出版された極秘ファイルって新雑誌が
ちょっと怖い噂っぽい雰囲気はあるな。
封印ネタが中心だけど、オカルトネタもそれなりに特集されてるし。
ただ、怖い噂の小池とか高橋五郎のような濃密なネタは無いので
物足りなさは残るけど。
898 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/16(日) 01:25:29.60 ID:KhaGTUMu0
話ぶったぎってすまん。
さっき見た夢の内容がすごい不思議な内容でいても立ってもいられず誰かに聞いてほしいんだ。
書き留めてあるから時間はとらせない。どうか聞いてくれんか。
今回神沼に単著の機会を奪われて恨んでる奴いるんだろうなー。
戸神とか戸神とか戸神とか。
今月末の新刊はどれが当たりかな。どれも買うけど。
901 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/16(日) 01:47:45.18 ID:Y6AuwfFx0
釣り目的のレス乞食もよそ行ってくれ。
自分はもう全然、見なくなっちゃったけど、竹系のスレはまだ残ってたろ?
そっちで思い存分、語ってくれ。
そっちは食いつく奴、いると思うぞ。
902 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/16(日) 01:50:49.16 ID:KhaGTUMu0
おおすまん。
なれなくてスレを見つけられなかったようだ。ありがとう!
落ちてるっしょ。
904 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/17(月) 00:36:29.97 ID:6BlXO5si0
平山が昔出した大江戸怪談草紙は割と好きだったんだけどな。
平山にはまたああ言うの書いて欲しいよ。
井戸端婢子良かったよね
平山はあれだけ好き
くだらねえ話題だな
908 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/19(水) 18:04:50.56 ID:OGTALi7T0
えっえっえっえっ
今月末の百物語はあるじ単著なのか。
幾つネタがあるのか呆れるばかりだな。
909 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/19(水) 18:33:08.52 ID:SycGxFdPI
推して知るべしだろ。
言うだけ野暮。
910 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/19(水) 21:26:18.93 ID:OGTALi7T0
本人がツイでアンソロと言ってた。
そうか。単著じゃないのか。
そうか…。
>>910 どのメンバーが書いてるかだな。
いつもの馴れ合い連中だったら買わん。
嫉妬スレかよ
二月末は期待外れか。FKBが気を吐く感じか。
どれもダメだと三月の雨宮か。
批判はあって然るべきだが、期待外れかどうかは読んでから判断するべきでは?
読んでないものを批判するのは正直、違うと思う。
こないだバラエティ番組にペコイチが美人怪談作家として出演してたが
やっぱり語りに怖さが全くない
それよりもスタイルのよさとか怪談と無関係なことばかり自己アピール
怪談卒業宣言したと思えば、怪談作家の肩書でTVに出てるし何がやりたいのかさっぱり分からん
単に露出したいだけ?
917 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/21(金) 13:18:49.64 ID:H9m2B1Sd0
>>914 K沼はまたほんわか不思議話ばかりの駄本か?
お前の本に需要なんか一切無い
自己批判して早いところおっ死ね!
「恐怖の幽霊物件」西浦和和也著読了
怪談としてはイマイチだったけど
足を使ってキチンと取材している点に好感が持てる
後追い取材も良い
次回作も期待
取材すればするほど怖さはどうしても減るよなあ・・・
920 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/22(土) 01:02:15.96 ID:4NA3C/K00
>>918 昔のネタばっかりで新鮮味が無かった。にしうらわ入院してばかりで、最近取材行ってない。
922 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/22(土) 08:34:42.57 ID:DcBBrgaGI
入院もどこまで本当かわからんな。
923 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/23(日) 00:26:16.81 ID:2twENEzZ0
マジレスすると百物語よりは幽霊物件のほうがマシな内容ではあるけどな。
暇つぶしに読む程度ならまあ、良いんじゃね?
924 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/23(日) 01:10:29.14 ID:cme3OvYS0
にしうらわってメンヘラで、いつも病気自慢してるな、何年も書いてるのに下手糞すぎるw
925 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/24(月) 01:06:34.49 ID:7ChrP/nJ0
>>924 困ル話って最大の事故本だったな。にしうらわのツイ見てたら面白いwフォロワ―の中に在日チョンが居てて、にしうらわハングルで返してるから在日チョンだな。だから誤字脱字が多いの納得出来るわw
怪談コロシアム上方編が出たな。
とりあえず購入したけど、次の休みに読む予定。
執筆者の顔ぶれ見ると期待出来そう。
怪談実話系 魔 読んだ
あまり成功してる話はなかったな
怪談なのか小説なのかどっちつかずという感じのが多かった
>>926 守山東に期待花房は実話より小説って感じだよな
コロシアムどうだった?
中山による千日前の怪談が入ってるから買うかどうしようか迷ってんだけど
割と中山のは良かった
流石新耳の著者の貫録を見せた感じ
こういうの集めた単著出して欲しい
>>923 西浦新刊を読み終えたが、同じ事思ったな。
体験談の後に現場調査の様子を加えるのは、中岡俊哉さんの本みたいで
ちょっと懐かしかったw
竹書房のHP更新されていたが、怪・百物語はニューカマーが多いな。
つくねさんと我妻さん、花房さんが並ぶと変な感じだなw
>>931 ニューカマーか?
いつもの平山の取り巻き連中じゃん。
ま、FKBレーベルだからな。
>>931 我妻がニューカマー?w
誰がカキコしたか特定できるなw
934 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/27(木) 11:22:30.31 ID:J+X45Kou0
フラゲした奴いないのー?
紀伊国屋ならゲットできる?
935 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/27(木) 13:12:32.66 ID:0ApkD+wd0
怪・百物語
http://kyofu.takeshobo.co.jp/detail/shohin/6222401 手練れに新参者、混じって奏でる百物語が始動!
FKBでもおなじみのメンバーからは黒木あるじ、我妻俊樹、黒史郎、神薫。
『怪談五色』からはつくね乱蔵、『恐怖女子会』から橘百花、花房観音。
新たに、放送作家でもありコラムニストの吉村智樹、
イラストレーターの三留まゆみが堂々初登場、総勢13名が百篇の怪異を紡ぐ。
スナックの女の子の背中に視えるのは「肉傀」(第23話)、風呂場の鏡に写る顔「歪んだミラー」(第40話)、
先輩女子アナの黒い思い「後輩を憎悪していた女」(第46話)、畳の上をまさぐる怪異「白い手」(第67話)、翌日待ち構えているけれど…「予告」(第81話)など息もつかせぬ怪異の連続、お愉しみください。
亀臭
937 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/27(木) 13:58:35.59 ID:00APtR8sO
加門七海が自分の実話まとめた本あるよ
938 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/27(木) 17:45:57.13 ID:J+X45Kou0
今回竹は三冊とも当たりかも。
939 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/27(木) 18:31:41.13 ID:kvFzZZs+O
加門は見える人にありがちな、独りよがりなとこを
直して欲しい
加門はあのKYな芸風がなくなればかえって厳しいだろ
あのメンヘラっぽいとこは読むと萎える
本人に会ったことあるけど、普通の人だったよ
マジでちっさい
945 :
本当にあった怖い名無し:2014/02/28(金) 23:28:40.20 ID:fxfNL+Kq0
上方編は伊計が良かった。
怪談社はこのところハズレが無いな。
森山は井戸のネタは強烈だった。
宇津呂は期待してなかったけど、意外と
読ませる。
花房は可もなく不可もなくってところ。
まあ、ツカミは花房くらいで丁度良いのかも知れないけどね。
花房は書きすぎじゃないか?
森山東は良かったよな。
花房はいっぱい書いてるけどつまんない
怪談はやめればいいのに
>>947 花房は怪談オブザイヤー2013で3位だったからな。
そりゃ書かせるでしょ。
949 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/01(土) 02:18:39.92 ID:UXYEAfDO0
今回の竹の三冊では、神沼が頭一つ抜けてるな。
竹もmfも同じ人にばかり書かせていて、つまんない
自分でも書いてたけど花房は幽の怪談文学賞に投稿してたときは全くの箸棒だったらしい。
なのに他で名を挙げ出したら、怪談イベントで起用されたり怪談本出版されたり、都合よく利用されすぎw
ビジネスだから大人の事情だろうけど、端から見てるとなんかなーと思うよ。
ま、この件に関して花房に非はないけど。
有名になったもん勝ちってことかな。
上方編は、全体的に文章が丁寧だった。
個人的には、花房さんと怪談社、中山さんの文章が好みだったな。
怪談社の話に、さりげなく祟り談もあったが、この手の話は書き手が
変わってもやはり重苦しい。
あまり文章や構成に凝ると実話臭くなくなるんだが
ホラーのできそこないという感じでもなかったな
あれは小説だよな
実話と銘うってるから売れてんだってことは忘れちゃいかんよな
でなきゃ他分野にいくか
>>954 その案配がいつも問題になるよね。
最近の雨宮さんみたいに、開き直ったようなものもアレだし・・・・
丁寧に書くというより、言葉を削ってその中にリアルさをしのばせるとか
そういうもんだと思うけどなあ
個人的には怪談コロシアムは今回のほうが好み。
中山のネタも良かったし。
花房のはエッセイとしては面白いが、怖さに欠ける
今回は森山東が一番だったかな
遅まきながら「脳釘怪談」読んだ。面白かった。
訳が分からん話を、的確な描写力で趣向を凝らした文章に仕上げてくれてる。
文が上手いだけじゃなく、怪談というか怪奇なものに対する思い入れというか
業みたいなものと、人を「楽しませよう」という心意気が両方感じられて
よかった。
明神さんの「怪記事典」はやたらルビ?がふってあってウザかったw
朱雀門のは面白くないことはないけど、どうにも創作的だな。
仕方ないけど自身の書く小説に似てる。
良く言えばサービスが旺盛なんだろうけどね。
964 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/03(月) 01:08:05.29 ID:of23gp/V0
百物語はまずまず悪くなかったな。
いずれのネタも短いから、退屈しなかったし。
中編くらいのネタはどうしても中だるみする傾向があるからな。
百物語みたいな形式のものは短いほうが飽きが来ないから良いと
思う。
崩壊辛すぎて読み切れる気がしない。
ギブアップしそうなんだが、こんなのありかよ。
どういう意味だw
怖いというより心が辛い。
968 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/03(月) 11:55:54.33 ID:nsNPzz8eI
イミフな感想イラネ
気分が悪くなるので、虐待関係の話とか苦手な人には不向きかも。
イミフとか罵倒されるとは思わなんだ。気分悪いなここ。馬鹿。死ね。
>>969 ニョキラジ聞いた限りでは
読むとかなり辛い思いをするというのは本当なんだ…
一応買ったけど読むのは保留にするかな…
百物語まずまず
崩怪は実話っぽくないし文章もまずい
心も痛くならんな俺は
こんなの出してるとジャンルが滅びるぞ
ID:J6Fjl3yN0
↑K沼が自演して
>>971 が叩いて
K沼がツイッターでぼやく流れwww
どっちかと言えば竹書房への批判なんだけどな
>>971 内容と口調から
お前・・
つくねだろ?
つくねは話を書き込みすぎだよな
もう少し謎な部分を残したほうがいいと思うが
976 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/03(月) 20:04:52.91 ID:J6Fjl3yN0
俺は今回はギブアップ。また気が向いたら読むことにするよ。
あと、別に文章とかは気にならなかった。半分までで一つも誤字も無い。
内容もそこまで創作っぽいとは思わない。
それでもちょっと今の俺にはトラウマになりそうで無理。
俺が神沼でも何でもいいよ。ハイハイ。
>>976 本屋で入荷待ちだが、読む前からハードルがあがるな。
>>976 感想ありがとう
再読を禁止した本はあったが
まさか読む前に禁止する本が出るとは…
昨日のニョキラジでビビリ
裏表紙やまえがきにビビってもいたので
とりあえず本棚に飾っておくことにします
980 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/04(火) 00:15:10.77 ID:/JfSDg0e0
崩怪読んだ後に怪百読んでるが、いまいちインパクトに欠ける。明神の本は、どうだろう?
インパクトインパクトうるせえなあ
982 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/04(火) 15:58:22.54 ID:7QeIJ7490
コロシアムは中山が一番突き抜けてたな
みんなに嫌われて楽しくなってきた面白い
>>982 中山の千日前怪談はありきたりだし
千日前の土地の歴史も個人的には既出の知識なので退屈だった
でも知らなかった人にとっては良い話だったかもね
俺が一番突き抜けてるなと思ったのは
怪談社の伊計
笑わせながらもえげつない話をぶっこんでくるあのスタイル
クセになるし大好きだ
986 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/04(火) 23:51:13.52 ID:/JfSDg0e0
>>985 神沼本人じゃないけど、自分の感想書き込んだら本人認定されるのか分からんw1話から凄い話のてんこ盛りで自分は楽しめたけどね。
あっ神沼だ
988 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 00:54:01.67 ID:ys0p3jx00
>>969 不愉快な気持ちにさせたなら謝る。
スマソ。
いささか言葉が過ぎた。
989 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 01:05:08.33 ID:koPrwEFk0
ここのスレ自分の感想書き込んだだけで、作家本人が書き込んだ事になってるけど、そんな暇ねーじゃん。昔は年間ベストとか選んでたけど最近しないし、なんかギスギスしてる。このスレの意味ないじゃん。
超怖スレにいた本人乙クンが居ついてるんだろ
ほとんどの住人は不快に思ってるからほっとけばよろし
年間ベストとか勝手に決めるからおかしくなっただけだろ
住人は少ないのに好き勝手やってきたからこうなった
自分の好きな本は誰に言われても好きな本でいいだろ?
他人の好きな本もそれはそれでいいだろ?
偉そうに能書きたれて順位つけるからこうなった
わかる?
言ってる意味?
うわー、賛同するわ。
色々あってそれがいいのに、素人のベストとか本当どうでもいい。
怪記事典読了
ネタも粒揃いだが
インタビュー形式というスタイルが更にネタの良さを引き出している
東京伝説チックでもあり大満足でした
さ、崩怪は後回しにして怪・百物語を読も〜っと
怪記事典
一つ一つのネタはたいしたものではないが
現実感があってよかった
マイベストが幾つあってもいいなー。
集計してもしなくてもいい。
平均取れるほど人はいないだろうし。
明神新刊は、文章が程良い感じで首尾一貫していて、良かった。
ただ怖い話まで程良くなるのは、ちょっともったいないかも。
全体的に、怖さよりも妖しさを感じる一冊だったな。
神沼新刊は、確かに重苦しい話が多かったな。生者の側がDQNだと、
ロクなことにならんな。
文章はまだ恐怖箱っぽいが、海外や猫の話は文章が新しい雰囲気に
なっていて、「おっ」と思ったw
その点で文章として好きなのは、最後の猫の話だったな。
今月出たどの本も好きだ。
明神の本が文章も読ませるしバランスいいかな。
神沼のは俺みたいな重いのが好きな人には堪らんだろうけど、
ライトなファンには重すぎるかもな。人を選ぶか。
百物語は色々なジャンルの人が書いてて楽しかった。
稀に見る当たり月だったように思う。満足。
998 :
本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 07:52:57.58 ID:Ajfsc1KCI
自演乙
仙台学の黒木の連載「震災怪談」はいい
しかし仙台学の刊行ペースを考えるとこれが1冊の本にまとまる日は来るのだろうか…
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・