神が伝えたいこと

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227本当にあった怖い名無し


>>37

数とは、「命の学問」です。心理学者ユングは、潜在意識は数と何らかの関係があると
言っています。数学において、整数の無限の和が、ー1/12となります。
数という概念を実数だけで考えると、無限大に発散するとしか考えられない。
しかし、複素数空間で計算すると、整数の無限の和はー1/12を実体としてもつのである。
それが、限られた空間である実数空間だけで計算すると無限大に発散してしまうように見えるのである。
数の世界には、整数、実数、複素数の3つがある。複素数は数の一般化であり、
いわば、数えることのグローバリゼーションである。
整数だけの世界から見ると無限大に発散するとしか見えない、考えられない整数の無限の和が、
より高次元の複素数空間で捉えると収束してー1/12という実体をもつ。
目に見えるものがすべてではない。そのまま実体を言い表しているのではない、と言うことだ。
人間の存在もまたこれと同じようなことが言えるのではないだろうか。
つまり、肉体だけの存在ではなく、その背後には、複素数空間にも匹敵する虚の領域があるのではないだろうか。
それを、先人は霊魂と呼んだ。
霊魂の領域から脳を捉えると、複素数空間では整数の無限の和が収束するようにその答えもまた違って
くるのではないだろうか?

<複素数と数のグローバル化>

複素数⊂実数⊂整数

※整数の外側に実数の空間があり、実数の空間の外側に、複素数の空間が囲んでいる。

数学の世界では、複素数という概念を19世紀、ドイツの天才数学者リーマンによって示された。
新しい世紀の21世紀において、脳科学の世界がリーマンのような天才を必要としている。
肉体背後の虚の領域を解き明かすこれまでにないまったく新しい概念の登場を求められている。
複素数理論はその起爆剤になると確信されている。
魂を揺さぶる芸術とて、最初は前衛である。先駆的で、奇抜かつ受け入れがたく、批判の矢面に晒される。
しかし、前衛はやがて古典になる。