∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part71∧∧

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436本当にあった怖い名無し
あんまり怖くないけど話します。
地元の山なんですが、たんなる雑木林だけのつまんない山だったんですが、
高校の頃に何故か友達三人で山登りみたいなことしてました
友達の名前は仮にAとA`としておきます
本当なんでもない山で獣道みたいなものしか無いのでひと気なんて何もありません
なぜそんな所に三人で行こうと思ったか今では思い出せません
草をかき分けかき分け登っているうちに最後尾にいたはずのA`の姿が見えなくなってるのに気がつきました
しかし一本道ですので他にいく所なんて無いのです
とすれば何も言わずに山を降りたのかもしれません
しかし何故?
僕とAは急いで山を降りました
しかしA`の姿はどこにもありません
「おいAよ、あいつどうしたんかなあ?家に帰ったんかな?」
僕はものすごい不安になりました
しかしAは無表情で何も言いません
しばらく沈黙が続いたのちに急にAが大笑いを始めます
「あーっははははははははは!そうか、そうやったんか!」