669. 仙道修行には仲間が必要? 頭 2002/10/12 (土) 07:31
> <頭さん
> とても参考になりました!
>
> ところで、私は仙道を独学でやろうとしているものですが、気を感じること
> さえ出来ない為、練気功第一式に重点を置いてやろうとしています。
> 高藤本では、「武術的パワーを得るには、一日4〜5時間で半年間やった
> 方がいい」と書いてありましたが、私は一日1〜1.5時間が限界です。
>
> この調子で、第2式へ移行できるのに、何ヶ月かかることやら・・・
> 第2式に移行できたら、仙道を始めるつもりです。
> あと、馬歩も、高い姿勢からじょじょに、短い時間であるが、トイレに行った
> ときなどにやっています。
>
> 超初心者は、こんな感じでよいのでしょうか?
僕自身が超初心者なんで、人様に偉そうなアドバイスなんて気が退けるのですが、
高藤先生のお話からすると、練気功をある程度「モノ」に出来た人達と云うのは、
やはり、ある一定期間は、毎日3〜4時間くらいの練習をなさっていたそうですよ。
今は亡き、大陸書房の「仙人になる法」に書いてありましたが、仙道でも武術でも、
あるレベルを超える為には、どうしても行だけに集中する期間が必要のようです。
僕自身は元々、気を感じる事は容易に出来ていたのですが、「初級コース」に
参加してから、さらに気感が磨かれました。今は気功も何もしていないので、
以前に比べるとかなり鈍くはなりましたが、それでも多少の気感は残っています。
一度そういう感覚が開くと、例え訓練を止めたとしても、有る程度は残りますね。
合宿というのは、例え短期間でも日常の事は全て忘れ、修行だけに没頭できるし、
さらに集団で陽気を発生させる事で、天候を変えてしまうぐらいの凄いエネルギー
の場が出来るので、そのエネルギーに乗れば、自分の限界を超えられるそうです。
『俺は元々、人の何倍もエネルギーを持っていたから、一人でも仙道が出来た。
でも、お前達は絶対に一人では出来ない!仲間と一緒に頑張る事が必要だ!』
と、先生はよく僕達に仰っておられました。
残念ながら、今はそういう場所も機会もありませんので、必然的に一人で頑張る
以外は無い様ですね・・・・。