高藤仙道を実践するスレ 捌 ハラマセヨー

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986本当にあった怖い名無し
□投稿者/ 頭
□投稿日/ 2002/08/29(Thu) 03:11:22

先生が仙道に出会い、修行を始められたのは20代の半ばで、文字通り修行三昧の
毎日だったとか。
当然、マトモに仕事などする余裕も時間もなく、赤貧洗うがごとき生活ぶりだった
そうです。

当時の様子を振り返って、『俺はこのまま死んでも良いと思った!』そう仰って
おられました。
しかし、いくら最低限の生活ぶりだとしても、やはり必要最小限度の生活費は
かかる訳で、もう少しで良い所に行ける!と云う所で生活費がなくなり、仕方
なく行を中断しては、チラシ配りや運送屋等でアルバイトをしたりして、生活費
を稼いでおられた様です。

そう云うことを繰り返している内に、仙道に専念するには、まず生活を安定させる
必要があると考え、物書きとしての成功を目指された訳です。

先生は常日頃・・・・『金がなかったら働かないといけない!働くと仙道をやる
時間がなくなる!
だから、お前らも本当に仙道をやりたかったら金儲けを考えろ!俺が商売のやり方
を教えてやる!』と仰っていました。

当時は各地に気功の教室を開いていましたが、いずれは私達を独立させ、自分で
稼げる様にさせたかった様です。
『金があったら働かなくて済む!その開いた時間で仙道をやれ!金が目的じゃ
ないんだよ!』とも仰っていました・・・