少し別スレの「時空のおっさん」についても触れないといけないが、この例えの中で、一番最初に「モニタを見続ける貴方を後ろから見ている自分」を置いたね。
これが実は「時空のおっさん」の正体。
その例えの中では「巨漢が貴方を槍で一突きする」と言うアクションを取ったが、例えばこの巨漢が
1.槍を捨てて貴方を抱きしめる
2.槍を窓から投げ捨てて外へ飛び出していく
3.そもそも「槍を持った巨漢」なんていなかった
…等々、様々な起こりうる未来の中から「巨漢が槍で一突きする」と言う時間軸を選んだ。
つまり、皆さんの「振り返る事を許されていない背後=未来」には、凄まじいレイヤーの別々の時間軸が走っているという事だ。
…が、もしも貴方が仮に何らかの条件が揃えてしまい、本来振り返れない筈の背後を見れてしまったとしたら…
そこで貴方に対してそれを見ていた人が「貴方、ルール違反ですよ。振り返らないでね」と諭すのが時空のおっさん…というわけだ。