■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
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・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
後味の悪い話 その136
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1354965796/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰?とか言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
3 :
仲間邦雄p7176-ipbfp304yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp:2013/01/15(火) 21:04:53.28 ID:bY3iKgrB0
単発糞スレ立てんな死ね
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
テンプレは以上です。
ちなみに、
>>2は
>>4をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんですよ。
では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
6 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/16(水) 17:42:03.58 ID:Qj02pcdP0
頑張って新スレを立てました。一々礼は言わなくていいです(>_<)
じゃあ実話な話をひとつ。
俺数年前まで国の某A組織にいたんだが、その時の話。
当時の「飲酒運転厳罰化」の世情を受けて、その組織でも「飲酒運転は即退職」と
決められて、ことあるごとに上の方から「いかんぞ〜いかんぞ〜」と言われてた。
部隊ごとにアルコール検知機を買って、毎朝出勤してきた奴はこれで検査!なんてことを
やってたりもした。
特に熱心な部隊なんかは隊員一人一人に検知機を買わせて、車に乗る前はこれで検査!なんてことを
やってたりもしたらしい。
そんなある日、休日の朝にいきなり部隊の隊員全員に呼び出し。
聞けば近場の別部隊の某隊員が飲酒運転で交通事故、警察に逮捕されたのが発覚したらしい。
大部屋に集められて、今日はここで一日、どうすれば飲酒運転がなくなるか全員で話し合え、と言われた。
まさか書きながらとかじゃあるまいな?
書き貯めてから投稿してくれてるよな?
おい!はよ!
あとで聞いたら、どうやらその辺一帯のほぼ全部の部隊で同じことをやってたらしい。
まあそれで、話し合ってるうちにその事件の経緯がきこえてきた。
その経緯というのが
その某隊員、夜中に実家から「お母さんが病気で倒れた」という連絡。
軽く晩酌で一杯やった後だったんだが、もうバスは終わってるし、タクシーは金かかるし、
飲んだのも軽くだし、もう何時間もたってるし、てことで部隊に買わされた例のアルコール検知機で自分の息を検査。
アルコール反応なし、よし大丈夫、てことで車で出発。
ところが当時はちょうど冬、でしかもそこは北国。
ブラックバーンの道路に車がスリップして雪山に突っ込み、駆け付けてきた警察にアルコール検査を受け、
そこでアルコール検出、逮捕。というような話だった。
それ、アルコール検知器のメーカーを訴えるべきだな
タクシー代ケチって飲酒運転した奴が悪いわな
悪いは悪いが安易に簡易検知器なんて導入しなければ違ってたかもしれない。
飲酒というか酒気帯びでしょ?
結局俺たちが解放されたのは夕方の4時ころ。休日がほぼ丸一日潰れる形になった。
その某隊員は初犯ということでそんな刑事的に深刻なことにはならなかったらしいが、その組織としては
事情はわかるがもう組織内で決められていたことだし、ということで、結局退職になったと後で聞いた。
まあ酒飲んで車乗ったのが悪いと言ってしまえばそれまでだし、実際その通りなんだが
結局人1人、上の言うことに従った挙句に職を失くすことになってしまったわけで。
俺的にはなんか嫌なものが残る経験だった。
その後上の方は「アルコール検知機といえど信用し過ぎてはいけない!!」なんて言っていたが
それもなんだかなあ、という感じだった。
その後、そのアルコール検知機検査はだんだんと廃れていき、半年もしたら、
もう誰も口に出す奴はいなくなっていた。
おわり
実は書きながらだった。スマン!
許す!
>>14 後味悪いなあ…探知機で検査してオッケーなのに捕まるとか…
部分的な後味の悪さが許されるのなら、フルメタルジャケットの微笑みデブの話。
レナードは海兵隊に志願して入隊したものの、非常に鈍臭く、教官に目をつけられる。
運動能力が低く何をしても並以下で、訓練中も常に教官から罵られ、いじめられ役のような扱いになり、レナードの失敗は連帯責任として、他の隊員全員がペナルティを負うことになる。
それを恨まれ隊員達からリンチされ、落ちこぼれのレナードにずっと協力していた主人公も彼を殴る。
レナードは射撃の才能があり、その腕前を示しつつ基本的な運動能力も向上し、教官からも褒められるようになる。
優秀な海兵隊員となったレナードだが、ある日銃を持ち出し教官を射殺し、自身も銃を咥えて発砲、自殺してしまう。
穏やかで人の良さそうな顔つきのレナードが、優秀になるにつれて精悍というよりも明らかに病んでる顔に変わっていって、
明らかにシゴキが原因なのにレナードの自殺後も海兵隊は何も変わらなくて、その後ベトナムに出兵した隊員達に主人公がインタビューするシーンがあるんだけど、
彼らはベトナム人を人とは思っていなくて、殺しを楽しんでるようなファッキンアメリカン。
そもそもはアメリカの軍が、隊員達の精神や倫理観をぶっ壊すような教育をするのが問題だろ、と…
隠れてドーナツとか食ってたのがバレて、仲間が罰ゲームの腕立て伏せさせられてるなかで食えと命令されて1人ドーナツ食ってるシーンが記憶にあるな
いまさらだけど映画「コンクリート」見たんで
女子高生コンクリート殺人事件の映画なんだけど、見終わった後にwikiみてたら
芸人のスマイリーキクチが、その犯人の内の一人だったという噂たてられて大問題になってたのを知ったんだが、それが後味悪かった
その憶測だけの噂が元でネットに書き込んだ人たちが事情聴取されるんだけど
その人たちの年齢が二十代一人を除いて、他は30〜50代の人たちで大学教授とかもいたりで
みんな最初は書き込みについてシラをきってたり、他人の責任にしたりとすごかったらしい
中には「本人に直接謝りたい」というものも何人かいたらしいが、キクチの事務所に手紙が届くでも電話がくるでもなく、結局謝罪は一切なかった
みんなも同じような事件が起きないようにね
すごいはしょってるけど詳しく知りたい方はwikiとかで調べてね
>>20 乙です。
ネットが恐ろしい所以だね。
みんな面白さや話題性が先行して、そのあとどうなるかか考えてなかったのかな。
大学教授、立派な社会人が関与していたのも後味悪いね。
Wiki見てきます。
ちょっと前にやってたなスマイリーキクチのそれを特集した番組
怖い掲示板もあるもんだな
ある板で実際逮捕された奴が書きこんでたの見たよ
「ある芸能人のブログでの中傷で逮捕されることになった」みたいな
そいつも「私1回書いただけなのに、こんなのあり?」とか言い訳じみたことを並べ立ててたわ
自己保身ばっかり考えてて悪いことをしたっていう自覚は全くなさそうだったな
っていうか、1回書いただけで逮捕されるって
相当タチ悪いことを書いたってことだよね
その辺自分でどう思ってんだか
ネタ
殺人予告とかしたら一発逮捕じゃね?
長く通うことになれば儲かるのは歯医者だもんな
30 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 17:44:09.98 ID:sr+FrFsf0
私は八重歯が可愛いとよく言われます(>_<)
どうぶつ奇想天外で、10年ほど前にやってたノスリという猛禽のドキュメントが忘れられない
あるノスリのつがいのもとに三羽ひなが生まれるのだが、三羽目は遅く生まれたため、上の兄弟と比べて明らかに小さい。
ただでさえ上の子が強い上に、親は上の子たちに合わせたサイズの餌を持ってくるので、三羽目は食べることさえ精一杯だった。
ある日、いつもより大きいサイズの餌(モグラかネズミだった)を食べようとした三羽目は、のどに詰まらせてしまう。
飲み込むことも、吐き出すこともできずにもがき続けるが、なすすべがなくだんだんと衰弱していく。
すると、上の子の一羽がひょいとのどに詰まった餌を取る。「おお、美しい兄弟愛ですね」と、ナレーション。
ところがその直後、上の子たちがよってたかって三羽目を攻撃。
そこへ親が戻ってくるのだが…上の子たちをいさめるどころか、動かなくなった三羽目の体を引き裂いて、上の子の餌にしてしまった。
…お茶の間が凍りついたよ
>>31 どうぶつ奇想天外ってむしろそういうヘビーな動物の生態を取り上げてくれる所が好きだったのに
番組末期はデブ猫特集やらペット可愛いやら視聴者に媚びた内容が多くなって後味悪かった
>>30 うpしてみ?
可愛いとわかる範囲も一緒にだぞ
>>32 最近の地上波の動物番組はシビアさがないよね
いきもの地球紀行や、どうぶつ奇想天外を見ていたこちらにとって
志村どうぶつ園とか不快さの極みだ
>>34 志村どうぶつ園の動物の心が読み取れる(笑)とかいうのは
いかにもお涙ちょうだいが露骨すぎてな…
し●ら動物園って下請け会社の
社長さんが自殺してるよね。
低予算で制作させられ、給料も
払えなくなって。
>>34 子供の教育に悪い!とか騒ぎ出す親がいたんじゃないか
俺の親もそういうの見ると教育に悪いから見ちゃだめ〜とか言ってたしなぁ
>>37 そういう自然(現実)の厳しさを教えるというのも教育の一つだと思うけどなぁ
でもうちの祖母も動物が食われるシーンになると目を覆っていたから、気持ちもわからなくもない
>>38 鷲や鷹のひなは餌を独占するために、後から生まれた子を殺すという生態を知ってる人から見たら、
最初から嫌な予感しかしなかっただろうな…
どうぶつ奇想天外は他にも、アザラシに片足を食いちぎられながらも必死に巣を目指すが、
巣を目前にして力尽きるイワトビペンギンの話とか壮絶すぎた
>>37 「科学番組」でライオンやらシロクマの捕食活動を視聴しながら
「おー喰っとる喰っとる、大した食欲だのぅ」と家族一同平然としていた我が家は
ちょっと普通とは違っていたのかもしれない。
(俺が小学校低学年くらいからそんな調子だった)
肉食獣に食われる草食獣の姿よりも、
わんこやにゃんこのファニーな姿を映しといた方が、
単純に数字とれるからじゃないかって気もする。
>>41 うちでは二番目の姉だけが、
こんなの見ながら良くご飯食べれるよねキモい
と言っていたのを思い出した
嫁が好きなCSI(かなりグロい殺人現場や検死シーンetc)を見ながら夕食摂るうちはおかしいとは思うけどw
グロシーンは生理的に受け付けない人はとことん受け付けないからね
繊細だとそれこそ見るだけで吐いたりする人もいるらしいし
45 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 21:03:08.66 ID:gkU+ii6v0
動物奇想天外は、サバンナのチーター親子ドキュメントとかみてると
感情移入しすぎて悲しい結末とかだとすごい泣いてしまうな
46 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/17(木) 21:34:28.85 ID:mHGvGTOr0
クレヨンしんちゃんより 個人的に後味の悪い話
野原家の向かい側には捨内という住人が住んでいた
彼はゴミをため込んでしまう性格のようでその結果、異臭が野原家にまで広がっていた
野原家は捨内にゴミを片付けに行く
その際、しんのすけの父、ひろしは捨内と初めて面識する
だがその時ひろしは妙な感覚に襲われた
(あの人、以前に会ったことがある)
だが当の捨内はひろしのことなど微塵も覚えていない
その後もなんどか捨内と会うがどこかで会ったという感覚だけで思い出せない
2009年に作者の臼井義人が急逝してしまったのでその真実は謎のまま
個人的にはものすごく後味が悪かった
そもそも臼井自身の死についても詳しいことがわかってないんだっけ?
自殺なのか事故なのか・・・
事故だろ
あれは事故、ただの事故なんだよ)
50 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 01:22:17.21 ID:y/hbY7vM0
エホバの証人って怖いよね。
「フランケン・ふらん」って漫画から。
一話完結型で、生命工学に精通している主人公「斑木ふらん」が、
依頼されれば彼女なりの解釈で手術を施して依頼を完了していくというのが大筋。
話の冒頭で、女の子が車に轢き逃げされ瀕死の重傷を負う。
近くにはその直前にその子に告白し、ボロクソにフラれた男の子がおり、目の前にあったふらんの屋敷に助けを求める。
バラバラになってる女の子を見て最初はめんどくさそうだったふらん。(それどころか「使える臓器はもらっとくね〜」とか言ってる)
しかし、ある方法を思いつき男の子に「この子を愛しているのか」「何があっても文句を言わないでね」と念を押し、
実験も兼ねて手術を施すことにする。
手術が終了し、目を覚ます女の子。見開きに描かれる頭部だけ女の子の巨大芋虫。
最初は狂乱し、男の子を激しく罵倒する女の子だけど、男の子が足繁くお見舞いに行くうちに、なんだか二人はいい感じに。
その後、ふらんの「いずれは元の体に戻る」という言葉と男の子の励ましもあり、女の子はリハビリをがんばる。
その甲斐あって(?)女の子は蛹となった後、無事羽化して元の体に戻り、退院して男の子と仲良く去っていく。
ここで終わればいいんだが、
「昆虫が変態するのは交尾と産卵のため。中にはそれが命懸けの種もいる。何も無ければいいんだけど…」
とふらんの不穏なセリフ。
場面が変わり、ホテルの一室でベッドに腰掛ける男の子と女の子。
暗転し、「い…いたい」「ゴメン、大丈夫?」というやりとりがあり、ムフフな展開かと思いきや……。
次のコマでは、「いたいいたい」と呻く男の子と「ゴメンゴメンダイジョウブ」と言いながら
男の子の腹を開いて内臓を食らう女の子(複眼になってるわ服の下には羽と思われる突起があるわでえらいこっちゃ)が描かれEND
因果応報で依頼主がえらい事になる展開が主だから、男の子が可哀想で…。
ただ、別の話で、この女の子と思われる昆虫人間が普通の赤ん坊を出産しているのが描かれているので、ちょっとは救われる(?)
>>52 後味悪いけど理路整然としたお話ですな。
昔雑誌で読んだ記事。グロ注意。
アフリカの一部地域に、女児にも割礼を施す風習がある。
男児と同じく包皮を切除するだけ、あるいはクリトリス切除、または全切除で穴を一つ残して傷を癒着させる。
外国の福祉関係者曰く、
「何もない壁を見ているようだった」
施術は一族の長老的な老婆が、使い古しの剃刀で行う。
麻酔も消毒もない。
その国の政府高官の夫人が外国の福祉関係者だか人権団体だかに、
恥ずべき蛮習だが自分の娘にも受けさせる、そうしないといい所に嫁に行けないから。自分ももちろん割礼済み。
と語ったのが後味悪い。
「まだ」だった頃というか子供の頃に読んだ時は、タマヒュンならぬクリヒュンだったけど、大人になってから読み返してみたら高官夫人の言葉で背筋が寒くなった思い出。
政府高官の娘って肩書きに勝るとかすげえな
これ未だに続いてるからね
それ10〜15年以上前に夜のニュース番組の特集で見たことある
母親に抱っこされて泣きそうな顔の女の子(これから受ける予定?)とか、
やっぱり衛生面が十分でない環境というナレーションに乗って、
錆び付いた汚い感じの器具とかが映ってたのが印象的だった
子供だったけどオチンチンを切るというのが恐ろしくて今でも覚えてる
それと中国の纏足とインドのサティは3大やめてくれ風習。
つっても中国の纏足はもうないが。
纏足で思い出した後味悪話。
人によってはざまあかもしれん。
清王朝末期、ある裕福な家の奥様が亡くなり主人は後妻をもらう。
後妻には娘がおり、良家の娘の嗜みとして纏足を施すが
邪魔な先妻の娘にはしてやらず召使扱いして大足pgrしていた。
しかし時代は流れ、娘たちが成人する頃には清王朝は滅んで
辨髪も纏足も悪しき過去の因習と思われるようになった。
良家だった娘たちの家も父が亡くなった事で没落し、暮らしの安定のために三人は都会に出る。
先妻の娘はこき使われていただけあって働き口もすぐに見つかり
英国に留学した坊っちゃんに見初められて結婚する。
欧米の新しい文化に触れて育った夫は中国の古い習慣を嫌っており、
纏足をしなかった事や召使経験がかえって新しい社会の自立した女性にふさわしいととってもらえた。
一方後妻の娘は甘やかされて育ち、纏足なのもあってろくに働けず
だんだん欝屈していってしまう。
纏足してもらえない大足の義姉なんか嫁の貰い手がないと母娘で見下していたのに
玉の輿に乗ったことで妹は病んでしまう。
最後は今時の纏足をしていない、大きくとも軽やかに動ける娘たちを嫉み
斧を振り上げたところで終わる。
先妻娘は美人で気立ても良く描かれ、後妻娘はデブスで性格も悪いんだが
纏足に関しては本人の責任じゃないからちょっと哀れだと感じた。
>>58 シンデレラの足のサイズだけ逆転版みたいだね
斧を振り上げたっていうのは自分の足に向けてってことでいいのかな
娘たちに振り上げてた
「私だってあんな足があれば…!」って感じ
62 :
大地1:2013/01/18(金) 21:50:53.02 ID:C4xchfVX0
纏足後味悪い話に便乗
パール・バックの「大地」
主人公Aは貧しい農家の出身で、結婚式の当日に特別に
お風呂に入り、薄いお茶を飲めるくらいの赤貧洗うがごとき男。
妻BはそんなAを支え、共に野良仕事に励み、立派に子供(跡取り息子)を成す。
しかし、Bは痩せっぽちでお世辞にも美しいとはいえない女。
Aはもとは貧乏でもポテンシャルのある男なので、Bの助けもあり、
どんどんと所有地を増やし、大地主へとのし上がっていく。
金に余裕ができたAは遊郭へ通う様になり、初めて美しい女がどんなもので
あるか知るようになる。Aを特に魅了したのは、遊女の纏足した可憐な足だった。
63 :
大地2:2013/01/18(金) 21:53:25.22 ID:C4xchfVX0
Aはお気に入りの遊女Cを身請けして、屋敷に住まわせる。
Cには美しい衣装を与え、なにもさせずに豪奢な生活を送らせる。
Aはだんだん、醜く足も大きく野良仕事にやつれ果てたBがうとましくなる。
Bもその事を感じ取り、傷つく。Bの大きい足をなじるAに
「娘には纏足をさせます。」とまで言う。
年月が経ち、年老いたBは最期の時を迎える。
病に浮かされてBはうわごとを言う。「私は醜いし、足も大きいですが、
あなたの息子を立派に産み、育てましたよ。忘れないで下さい。」
AもBに支えられ、立派に跡取りまで持つ事が出来た事を感謝する。
しかしAは、Bの病にやつれた顔を見て「なんて変な顔なんだろう。」と思うのだった。
さんざん支えてもらっておいて、それはないだろよ、
という後味悪さでした。
余談ですがCはその後、贅沢な生活と飽食と運動不足(纏足してるから当たり前だ)
がたたり、激太りして男達に支えられないと歩けないような有様になります。
若い頃に華奢な人って筋肉がないから、年取ると激太りしますね。
>>60 他の可能性として義姉か?
まあ確かにその方が後味悪いね
>>62 自分も纏足で「大地」思い出したよ
でも自分の印象では主人公は妻が美しくないことを折々に不満に思っていて、
妓女を家に入れたり、最後まで彼女に可愛がる女としては見られなかったりしてたけど、
あの当時の妻への扱いとしては穏当な方だったし、最期もどんな大金を払っても妻の命を助けてくれるように
医者に頼んだりしてはいる
自分的に後味悪かったのが、主人公夫婦がそれこそ飢え死に寸前になったり、乞食になったり、
生まれた子を間引いたりして、辛酸を舐めながらも、ただ(大地)土地に拘り、
増やしていったのに、育った息子達が「土地だけは手放すな」という危篤の父の枕元で、
早速、土地を切り売りする相談を始めている辺りだったな
後、富の基礎になったのが、どさくさ紛れに金持ちから略奪した宝石って辺りも、
世情や時代もあるんだろうけど、どうなんだよとw
>>66 主人公に妻の価値がわからないように、息子たちには大地の価値が分からないってことかな
もどかしいね
割礼で思い出した。
ある部族では『割礼しないと、悪魔がとり憑く』という言い伝えがあった。
そこに女性宣教師がやってきた。
食糧を持ってくるなど、何かと村の面倒を見る彼女は皆に慕われるようになった。
しかし、割礼については「こんな野蛮な風習は止めるべきだ」と主張した。
まあ、だいたいオチは分かったと思うけど村人達の間で
「あの女性宣教師は悪魔に憑かれているに違いない」
「割礼してあげよう」
という話になり、皆で彼女を押さえつけスパっと……
女性宣教師はショック死してしまったという。
>>68 怖すぎる…
無いはずのまんまんがキュッてした
纏足に関してだけど、成長を止めようとして押さえつけるとは言っても単に小さな足のままってわけじゃないんだよね。
足の指を内側に折り込んでガチガチに固めるから、変形してしまってかなりグロな見た目になる
きちんと歩けないし、グロだし、ずっと布でぐるぐる巻きだから臭いもかなりのものらしい。
しかしかの楊貴妃は纏足してなかったんだよね。
つまり足の大きさなんて皇帝さまにとってはたいして意味のないことなのに、中流階級以上にとってはそれが良い女の条件、というのも滑稽な話。
首伸ばしたり唇伸ばしたり耳たぶ伸ばしたりする部族もあるね
あれをテレビで見るたびこっちが痛くなる
レントゲン写真とってみたら首が伸びてるんじゃなくて肩が落ちてるだけなんだよなアレ
鎖骨やらなんやらが首らしき部分にめり込んでるっていう
>>58 それ、「三寸金蓮」って漫画じゃない?
確かシンデレラをベースにしたダーク系漫画だったはず。
余談。
シンデレラのルーツって中国なんだそうだ。
だから「靴が小さくて誰にも履けない」というのは、
もともとのシンデレラが中国で纏足していたから、
靴が小さかったのではという説がある。
>>70 その歩くにも不自由=働く必要のない特権階級の貴い女性の証明であり、
ヨチヨチ歩く姿が庇護欲をそそるってことで女の値打ちとして評価されたと言うね
真偽はよくわからないけど、もっと俗な話で、纏足で歩くと、ある部分の筋肉が鍛えられて具合が良くなるとか、
布にこもった匂いが逆に芳香に感じられて、その歪な小さい足でナニを挟んであれこれするのにいいとか聞いたことがある
…本当かよwだけど
実録漫画()では、一回足をぼきっと折り曲げて、骨折させてから
布まいてたな。
指先がひゅんってなる。
お洒落のために耳たぶに穴開ける現代女性の風習も
本質的には纏足と変わらんと思うけどな
>>78 知らん
修行というオナニーの一環ならお洒落と変わらんレベルだけど
つか輪っかはめて首伸ばしたり下唇出したり
火傷で体に文様をつけたり世界中にあるじゃね
多様な価値観というかところ変わればと言うか
日本だってお歯黒とか武士が月代を剃るのはかなり奇妙
お歯黒は虫歯予防になるんだからいいだろ!
月代も兜かぶるときに擦れや蒸れが抑えられるだろ!
それより石川遼の今やってる栗饅頭みたいな髪型は何なんだよ
月代が今もメジャーなら、大きな悩みがひとつ減ったのにな
>>84 ほりのぶゆきの漫画で「剃りあとが青くならないと笑われる」ってネタがあったな
>>76 おしゃれでやるのは本人の意志。
首輪や纏足は強要されてやる事。
本質はまったく違うよ。
いや、寧ろ逆じゃね
つまりどちらもキチガイだな
うろ覚えなんで詳細は違ってるかもしれないが、「地球はプレイン・ヨーグルト」っていうSFの短編。
凄腕の料理人が政府の要請で極秘裏に召集。そこで対面したのは、政界の陰の支配者にして超絶味覚の持ち主な老人と
マリモに無数の触手の生えたような生物。その生物は異星人で、言葉やゼスチャーの変わりに「味覚」でコミュニケーションをとる存在。
体表に意を込めた体液を分泌し、それを触手で舐めとって”味”で意思伝達をしていた。
異星人との交渉者として選抜された老人と料理人は、老人がマリモのメッセージを舐めて味わう→その返答を料理人が該当する味の料理を作る
という外交が進められ、老人と料理人の能力の高さから順調にコミュニケートが進んでいった。(ちなみに作品名にもなった地球を表す”味”はプレイン・ヨーグルト)
そんな最中事件が起こる。料理人が、うっかり躓いて”返答”用の無数の料理をマリモに一度にブチまけてしまう。
その後何故外交は突如打ち切られ、料理人は任を解かれる。それから数年後、色々あって料理人は当時の関係者から事の詳細を知る。
マリモにとって件のブチまけた”味”は最大級の侮辱的な”味”であり激怒。が、その激怒の”味”は老人が今まで味わったことの無い至上の美味だった。
老人はその快楽の虜となり、己が権力を最大限に発揮し、計画を闇に葬りマリモを私物化・監禁。
その後、マリモにあらゆる虐待・拷問を課し”至上の美味”を分泌させ味わい続けているのだった。
物語の〆は、今も人知れず密室で異形の化物を虐待し、その体表を舐め回している醜悪な老人が居る。というモノだが、その絵面を想像しただけで後味が悪い。
エグいな・・・
嫌ァな話だな。
93 :
コピペ1/2:2013/01/20(日) 10:24:03.30 ID:kCssqVfi0
他スレで見かけて、後味が悪いしやりきれないと思った話
人によってはややグロく感じる描写があるかも
357:本当にあった怖い名無しsage2012/12/19(水) 04:48:18.70 ID:wrV2ot8m0
小学校中学校と、仲良しの同級生(女)が居た。
高校が違ったので、それから会う事も無くお互いに高校卒業して社会人になり、同級生は地元、私は東京で生活していた。
同級生は一人娘で母親とは姉妹みたいに仲が良く、実際に母親はとても若々しかった記憶があった。
成人式の時に帰郷した私が知った事実は、同級生が焼身自殺をして亡くなっていた事だった。
母親は地方公務員で、職場にかなり年下の愛人が居たらしい。
その愛人ともっと一緒に居たくて、鬼畜な事を考えたらしい。
なんと、一人娘の結婚相手として娘に紹介し、婚約をしたとの事。
母親と愛人との関係は誰にも知られていなかった…一人娘が外出先から予定よりも早く帰宅するまでは。
94 :
コピペ2/2:2013/01/20(日) 10:28:04.34 ID:kCssqVfi0
(続き)
娘が帰宅して見たものは、大好きな母親と愛する婚約者が裸で抱き合っていた姿だったらしい。
叫びながら突発的にタライを庭に持ってきて、母親と婚約者の見ている前で灯油を頭からかぶり、火を点けたらしい。
泣き叫ぶ母親と呆然としていた婚約者の目の前で!
田舎なので、隣近所が近い。
隣の娘の異様な叫び声に何事かと駆けつけてきた隣人が目の当たりにしたのは、燃え上がっている娘の姿だったとの事。 その後、両親は離婚したが、
同級生の鬼畜母親はその愛人と結婚して今も私の田舎に住んでいる。
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元レスは改行が多かったのでそこは削りました
愛人を娘にあてがった挙げ句目の前で自殺され、
それでもその愛人と再婚してずっと地元に住み続けられる
母親のメンタリティが恐ろしい
都合よく人が入れるタライがあり、都合よく庭に灯油があり、
且つそれが女の細腕で持ち上げられる程度の量に減らされており、
しかし焼身自殺をするに十分な量が残っており、
都合よくライターまたはマッチがある。
娘は母と婚約者の関係を知った上で虎視眈々とタイミングを狙っていたとしか思えんな。
うむ、冬期の雪国ならすべての条件をクリアするな
雪国と関係ないとこに住んでるけど、灯油のストーブ使ってるからそれくらいどこの家でもあるもんだと思ってたけどそうでもないのか
やっぱ今時はみんな電気ストーブなのか
逆に雪国なら灯油タンクってものがあるから
ポリタンクとかに灯油入れて置いてあるってあんまりないと思う。
大震災以来、停電を考えて電気を使わない石油ストーブ買った家は多いけどな
そういえば雪国じゃないとこに住んでるけど
タライはもちろん灯油もマッチもライターもない、そもそも庭がないw
俺なんて家がないw
さらっと怖いこと言うなよ
俺なんて早く帰宅する職も無いし
105 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/20(日) 18:55:27.73 ID:FhJyZp5T0
スレ違いやめてもらえますか?(>_<)
>>90の異星人とのコミュニケーションで思い出した、筒井康隆「関節話法」
主人公は普通の人より体中の関節を自在に鳴らせる。
その特技を生かし、言葉を発する事を失礼とし関節を鳴らして
コミュニケーションをとる星との通訳役に任命される。
どの関節を何回鳴らすかで意味や丁寧度が変わり、回数が多いほど丁寧で敬意が伝わる。
地球人では習得は難しいと言われるその星の言語を主人公はどんどん吸収し
無意味だ下品だ貶されていた特技を生かせるのが嬉しくて仕方ない。
はじめは上手くやっていた主人公だが、ある時トラブルが起こり事態を納める役を言い付けられる。
謝罪しまくる主人公だが関節を鳴らしまくったせいでだんだん相手にとっては
「雑な」言葉使いになってしまい、上から目線で誠意を示すより
金で解決したらいいんだろ!?的にとられてしまう。
既に捻挫、骨折までして関節を慣らそうとする主人公だが、
焦れば焦るほどひどい言葉使いになっていき遂に相手側は呆れて見放してしまう。
その瞬間「大声で」呼び止めるため全身の関節を最大限鳴らす主人公。
自力で全身脱臼・複雑骨折までしながら最後まで誤解はとけなかったのだった。
筒井のは「走る取的」とか「乗越駅の刑罰」とか「鍵」とか後味悪し
>>107 いやいや、あれは主人公が必死になって関節鳴らしてるうちに脱臼するわ骨折するわで段々変な言葉になっていくんだよ。
「あなたのあそこはアソコの臭いがえんやとっとですか」みたいなw
で、相手の首相が真っ赤な顔になって震え始めるんで『ああもう駄目だ』的に気絶するんだけど、気付くと事態が収拾してる。
実は首相が真っ赤になって震えていたのは”爆笑をこらえていたから”という事で、主人公の必死さが通じてハッピーエンド。
脱臼しまくりで入院している彼の病名は『言語障害』というオチ。
別に後味悪い話ではないと思うけど。
全然違うじゃないかw
四人の女神が治めるそれぞれを信仰する人間達を国民とした四つの国のある世界
その世界では女神達ではなく邪神を信仰し、迷惑な行為を行っている組織が問題となっていた
女神達は犯罪組織の討伐に向かったが返り討ちにされ、囚われてしまう
女神の妹である主人公は他の女神の妹達や仲間と共に姉達を救い、犯罪組織を壊滅させる為に戦うことを決心
苦労の末ようやく姉達を救い出し、組織の幹部を全員倒した主人公
しかし、最後の幹部を倒したことで今の主人公達では手に負えないほどに強い邪神が蘇ってしまった
そこで主人公達はうわさに聞いた邪神を倒すことのできる伝説の剣を探しに行くことにした
果たしてその剣は実在した。だが剣が真の力を発揮するには女神と妹達をその刃にかける必要があったのだ
悩みぬいた主人公は女神達を殺す覚悟を決める
当然女神達もただでは殺されるつもりはなく、戦うことになってしまう
戦いに勝利し、仲間であり友達でもあった女神と妹を一人一人殺していく主人公
最後には辛い戦いを一緒に耐え抜いてきた姉をも手に掛け、主人公は真の力を発揮した剣で邪神を倒した
邪神との戦いから少しして、主人公はただ一人の女神として世界中から信仰されていた
かつての女神の補佐官達に恨み言を言われ、一人立ち尽くす主人公の胸に邪神の最後の言葉が蘇る
「競争のなくなったこの世界は、やがて堕落し破滅の道を辿るだろう」
可愛い女の子しか出ない軽いノリの萌えギャグゲーに何をトチ狂ったのか知らんがスタッフがぶち込んできたエンディング
ゲームハード擬人化したキャラのゲームだから各社が競合しあうのは大切なんだよってことを言いたのはわかるんだけどね
死にたくないって泣いてるロリ枠の双子を殺すところとか本当に心に来るものがあった
カトリーヌ・アルレーの短編集「21のアルレー」から、実話を元にした一編。
金と暇をもて余した中年男Aが冒険を求めて、サハラ砂漠を横断して某国から某国へ向かうパーティーメンバーを募集する。
新聞広告を見て集まったのはイケメンB、冷静な女C、メルヘン喪女D。
CはAの装備を、準備が足りないのでは?と危ぶむが、ABDは「考えすぎKY」と揶揄する。
途中の町で早くもトラブルがあり、警察署長がAに、普通の車だし水も食料も装備も足りないからツアー許可は出せない、と言う。
冒険を求めるAはそれをメンバーには教えず、「地獄へのツアー」を開始する。
大方の予想通り車が壊れ、方角がわからなくなり、水と食料が尽きる。
Dは二人の男に尽くし尽くされるアタシ、タイプの違う女とも友情を育むアタシ(ハァト)にうっとりしている。
ガソリンを濾過して飲んだBは死んだ。
CDを日陰に置いて、Aは偵察(うろ覚え)に行った。
CはDに、水はないけどサンオイルを持っていってあげたら役に立つんじゃないかしら?あなたAさんが好きなんでしょ?と進言する。
DがAの所にやっとたどり着いた時、Aはサソリに噛まれて死んでいた。
砂漠を行き来する隊商が、狂ったDを発見した。CはDが出発して間もなく死んでいた。完。
ここにいる人等はもう皆知ってると思うけどジョジョの奇妙な冒険の一部と三部が個人的に後味悪い
今更説明もいらないと思うが一応一部の大まかなストーリーは
主人公ジョジョが吸血鬼になったディオという男を倒しにいくという話
ジョジョは吸血鬼をたおせる波紋という能力を手に入れてディオの手先を倒しながら進んでいく
途中師のツェペリさんも亡くしたりしながらディオと決闘
見事波紋を流し込み倒すんだけどディオはギリギリ頭だけの状態で生き延びる
その後結婚したジョジョは結婚相手とハネムーンにいくんだがそこでディオから不意打ちをくらい絶体絶命
ディオは吸血鬼の自分をこんな状態にしたジョジョの体を奪えばより強くなれるみたいなことをいってジョジョの体を奪いにくる
ジョジョは最後の波紋でディオを道連れ、結婚相手を逃がし自爆
これで第一部終了
ここまではいいんだが問題は三部
三部の冒頭でディオが生きていることがわかる
しかもどうやってかしらんがジョジョの体を奪って
なんかさ
あんだけがんばってさ
父親とかも殺されるしさ師匠も殺されてそれでも最後まで全力を尽くしたジョジョの努力は・・・?
ってなっちまった
これだけのことなんだけどさ
俺にとって結構後味悪い話です
孫の孫が志継いでぶっ倒してくれるからいいだろう
まあその孫の孫もその娘も結局DIOの仲間によって殺されるけど
ジョースターの血統がだんだんとクズになっていったことが後味悪いわ
貴族から不良ギャング囚人じゃあねw
119 :
1:2013/01/21(月) 11:52:57.39 ID:roNedTw90
まとめ下手かつ文章力なしのため読みにくいかも。
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映画「モールス」
舞台は1983年冬、雪深い田舎町。
12歳の少年オーウェンは、両親が別居しており、母親と二人でアパートに暮らしている。
彼は学校ではいじめっ子たちから苛められ、家では母との会話もなく、
いつも一人の孤独な少年である。
ある夜、隣の部屋に同年代の美しい少女アビーと初老の父親が引っ越してくる。
ある晩、オーウェンが中庭で一人いると、どこからともなくアビーが現れ、
初めて会話を交わす。
彼女は雪の上を裸足で歩き、学校にも通っていない不思議な雰囲気の少女だった。
何度か会う内に、アビーと仲良くなったオーウェンは、
モールス信号を彼女に教え、壁越しに話しをするようになる。
二人だけのやりとりを続けるうちに、いつしか孤独な二人は、お互いに心惹かれていく。
ある晩二人で遊びにでかけた際、ふとした拍子にオーウェンは彼女を抱きしめる。
アビー「私のこと好き?普通の女の子じゃなくても好き?」
オーウェン「うん。好きだよ・・・。僕と付き合ってくれる?」
アビー「付き合うと何か変わるの?」
オーウェン「よくわからないけど、たぶん、今までと同じだよ」
アビー「だったらいいわ。付き合う」
120 :
2:2013/01/21(月) 11:53:42.01 ID:roNedTw90
アビーが引っ越してきた頃と時を同じくして、町で猟奇的な連続殺人事件が起こり始める。
首を切り裂かれ、血を抜き取られた若い男、また凍りついた池の中から発見された、
首をえぐられた男・・・。
犯人はアビーの父親であり、実は、ヴァンパイアであるアビーのために血液を採取していたのだ。
ある晩、父親は血液を採取しようと、若い男の車の後部座席に身を潜める。
しかし、ガソリンスタンドで父親に気づいた男に抵抗されたので、気絶させ
車を急発進させるが、ガードレールを突き破る大事故を起こしてしまう。
車中に閉じ込められ、動けなくなった父親は、身元を隠すために自分の顔に強酸をかける。
彼が病院に運び込まれたのをニュースで知ったアビーは、10階にある彼の病室まで
外壁伝いに登っていく。父親は窓を開けアビーに首元を差し出す。
彼の首に噛み付き血を吸うアビー(彼は普通の人間)。
やがて力尽きた父親は窓から落下し息絶える。
翌晩、オーウェンはアビーをアパートの空き部屋に連れて行き、
彼女と血の契約を結ぶために指を切る。
滴り落ちる血を見たアビーは、血に引き寄せられ、床に落ちた血を舐めてしまい、
ヴァンパイアとしての姿をオーウェンに見せてしまう。
ハッとしたアビーはオーウェンを突き飛ばし、逃げ出す。
オーウェンはアビーを追い、彼女の部屋に向かいアビーを問いただす。
彼女は自分がヴァンパイアであることを認める。
このとき、オーウェンは部屋にあった何十年も前の写真から、
彼女の父親だと思っていた男が実は、オーウェンと同じような少年であったことを知る。
121 :
3:2013/01/21(月) 11:54:40.31 ID:roNedTw90
翌朝、連続殺人事件を追っていた刑事は、様々な状況から
アビーと父親に目を付けアビーの部屋にやってくる。
刑事はバスタブの中で眠るアビーを発見する。このとき部屋に潜んでいたオーウェンが
叫び、刑事の気を引きアビーを起こす。
この隙に刑事の背中に飛び掛ったアビーは刑事を殺害し血をすする。
その夜、もうこうなったらここにはいられない、と町を去ることを決めるアビー。
何も言えず、自宅の窓からタクシーに乗り去っていくアビーを涙を流しながら見つめるオーウェン。
翌日、放課後のプールで水泳の練習をするオーウェンに、いじめっ子達が絡んでくる。
いじめっ子にプールに沈められるオーウェン。苦しくて気を失いかけたそのとき、
水の上でいじめっ子達の悲鳴が聞こえ、次の瞬間彼らの首や手などが水中に落ちてくる。
オーウェンが水の上に顔を出すと、そこにはアビーがいた。
その後、場面は変わり列車の中、オーウェンはどこかに旅をしている。
傍には大きなトランク。トランクの中にはアビーが隠れており、二人はモールス信号で
会話をしている・・・。
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映画自体は終始切ない雰囲気が漂っており面白かったんだけど、
オーウェンのこの後のヴァンパイアの従者としての人生を考えるともやっとする。
父親(と思われていた男)と同じ殺人者として、生きていかなければならないし
その結末はまさに作中で示唆されているしで、思春期の一時の感情で
取り返しの付かない選択をしてしまった気がしてならない。そしてだからこそ
アビーは彼に取り入ったような気もするし。
映画「ぼくのエリ」の原作か。
映像も綺麗だし、
主演のリーナ・レアンデションも可愛かった。
123 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/21(月) 12:16:27.29 ID:vYRilDaMO
ついさっき駅で若い女性が落とした携帯を、小走りで追いかけて声をかけて返してあげた
振り向いた女性は無言でこちらを凝視、そして携帯に視線を落としてサッと奪い取り舌打ちをしながら傷?の有無を確認すると踵を返して去っていった
ほっときゃよかったほっときゃよかったほっときゃよかったほっときゃよかった・・・・・・・・・・・・・
ガキの頃の実体験
縁日の金魚すくいで、金魚の中に千円から壱万円札を畳んで輪ゴムで背に括りつけた緑亀が数匹混じってる、というのがあった
何回かチャレンジし、ようやく壱万円亀をゲットしたと喜んでたら金魚すくいの親父に屋台の裏に連れてかれた
なんかよく分かんねー理屈(忘れた)グダグダ並べられてボッシュート
何故か代わりにどうでもいい金魚数匹を押し付けられた
後味悪い
>>123 めげるな。
君は良い人。
抱かれたい。
手塚治虫「ジャングル大帝」
ジャングルの王の白いライオンレオが、動物たちの平和な暮らしを守るため弱きを助け強きをくじく物語。
子供の頃アニメを観てはいたんだけど、最近コミックを読んだらレオの家族環境の不遇っぷりが酷くて後味が悪くなってしまった。
レオ父もジャングルの王。でものちのレオのように慈悲深くはなく、人間を憎むあまり家畜や人間になついた獣は容赦なく殺す。
そのため人間からも憎まれて妻ライオンを捕らわれ、それをオトリに誘い出されて殺された。(即毛皮にされた)
妻ライオンはオリに入れられ船で運ばれる途中にレオを産む。
レオは母ライオンに逃げるように言われ、オリの隙間から出て海に飛び込む。
その直後嵐で船は母ライオンもろとも沈没。
レオはその後人間に拾われ、人間の社会を知った後故郷へ帰る。
毛皮父と初めて出会い、くるまって眠ったりしている。
人間から助けた雌ライオンのライアと結ばれルネとルッキオの二子に恵まれるも、
人間社会に興味を持った幼いルネは家出し、レオとライアが死ぬまでは戻ってこなかった。
ライアは伝染病に掛かり、最後までルネを心配しながら死亡。
レオは人間と、罹患したルッキオや仲間に血清とやらを注射して助けてくれたらなんでもすると約束。
その約束を守って、幼いルッキオを残し人間に従いて幻の雪山に登る。そこで雪の照り返しにやられ失明する。
吹雪に巻かれて遭難し、飢えと寒さで絶体絶命となったとき、レオはわざと人間を襲うふりをしてナイフで刺され、
人間に、自分の肉を食べ毛皮を着て下さいと言い残して死ぬ。人間は助かる。
結局レオはりっぱなライオンだったのに、人間の私利私欲の犠牲になって幻の山に登ったために死んでしまった。
レオの子供たちはその後無事に育ったようだけど、彼自身の人生(ライオン生)自体はなんだか不憫だ。
>>119 これ原作だと、父親の振りをしていた男は
吸血鬼に拾われた小児性愛者で、
思い切り下僕扱いされているんだけど、ハリウッド版だと違うのか。
ところでこの吸血鬼、原作だと去勢された男の子で、
スウェーデン映画版でもそうなっているんだけど、
ハリウッド版だともしかして違うの?
ジャングル大帝というか手塚治虫は、ディズニーに敬意を払っていたのにそのディズニーか、逆に借金を背負わされる羽目になり自分の治療する暇も取れず亡くなられたって事実も後味悪い
×ディズニーか、
○ディズニーから
>>128 スウェーデン版と違って去勢痕の描写はなかった。
普通に観てる分には女の子としか思わないだろうと思う。
父親に関しても主人公と同じように少年時代に少女と
恋に落ちて従者になったって感じだった。
吸血鬼話はラノベっぽい設定だけど、やはりなんか違うな
言葉の選び方がうまいのか普通に美しい話だと思ってしまった>吸血鬼
134 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/21(月) 18:49:26.28 ID:lrIudOV/0
画像検索したら、予想通り外人少女が可愛くなかった。外人女はキッついわ。
135 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/21(月) 18:53:17.26 ID:NzL/fxgg0
>>122 「ぼくのエリ」のレメイクが「モールス」じゃなかったっけ?
エンディングは京極夏彦「魍魎の匣」っぽくて後味良かったけどなw
136 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/21(月) 18:54:33.77 ID:NzL/fxgg0
レメイク=×
リメイク=○
すまん
>>135 ごめん、
>>119には「映画」と書いてあった。
ただ一応原作小説も「モールス」なんで勘違いした、申し訳ない。
でもこれらの吸血鬼の話、既に30年も前に「ポーの一族」で描かれていたから
新鮮味に欠けた。
最近知ったんだがカイコ蛾の生態が、うわぁ・・ってなった。
カイコは地球上物唯一の、完全家畜化が完了した野生回帰が不可能な生物。つまり人間が居なければ、即絶滅する種族。
幼虫は脚力が退化してしまって、主食の桑に自力で掴まることも出来ず野に放たれれば地面に落下し、死ぬか捕食されるだけ。
奇跡的に生き延びても、人間の用意した柵無しではまともな繭を形成出来ず変態不可。
さらに天文学的な奇跡があって成体になっても、成体の蛾には飛行能力が無く
生物が本能的に備えてる警戒心すら退化しているので、交尾前に100%死ぬか捕食される。
他の家畜の牛とかが、時間をかければ野生に戻って人間など不要になるのに、もはや遺伝子レベルで家畜化してるのがカイコ。
ちなみに植物では、代表的なモノだと事情は違えどマンゴーが人類と共倒れする種族。
マンゴーの種は硬い殻に覆われ、そのまま植えても発芽しない。動物に実が食われ、体内で殻が消化・排出されて発芽できるが
肝心のマンゴーを捕食する動物(大型の哺乳類)が絶滅したため、人間が栽培しないと絶滅する。
人間ってありとあらゆる生命を犠牲にして成立してるからね
とかいってみた
バニラの花も、人間が受粉させてやらないとバニラビーンズにならないんだよな、確か。
この場合、ハチが絶滅だが激減だかしたせいだけど。
カイコ蛾って繭から出たとたんにオスメスでドッキングするが
あれはなんなんだ。
>>139 蚕が自らの生存能力を退化させてまで
人間の家畜と化したのは蚕(というよりカイコガ)の
「種の存続」の手段としての究極の進化の結果だったかも知れないよ。
少なくとも、他のチョウ目の昆虫が
卵→数齢の脱皮→蛹→成体→産卵までのいずれか段階で大多数が
淘汰される運命なのに対して、蚕は逆に一切外敵の脅威もなく
人間が蚕に利用価値を生じている間は、絶対に絶滅の心配もなく
一定数の種が存続が約束される事になるから
逆に、乱獲や環境の変化で絶滅の憂き目にあった
多くの絶滅種を思えば、蚕の作戦勝ちとも言えるかも。
犬にも同じ事感じてた。
人間が手を加えているとは言え、
遺伝子があんなに短期間で変化するのは本来ありえないらしい。
人間の都合のいい姿にどんどん変えられて行くのが犬の遺伝子の戦略かと。とはいえ、フレンチブルのような、脆弱な犬種には戦慄する。
キャベツも本来、丸まった葉っぱが光合成に不向きなのだが
人間に栽培される事で生き永らえる道を選んだそうだ…
>>145 ロシアのキツネ使った遺伝子の実験を思い出した
たくさんのキツネを用意しておいてその中から人懐っこいキツネを配合させていくと、
だんだん犬のような特徴を持ったキツネになっていくんだと
鶏は『産んだ卵を温めない』個体をかけ合わせてるそうだね、タイムロスになるから
それと人に剥いてもらう前提でトウモロコシの種子は厚い皮に包まれてるとかなんとか
149 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/22(火) 00:34:05.72 ID:lY34eVNmO
最上級の生理的嫌悪感に、強靭な生命力と繁殖力でモンスターパニック系SFに引っ張りだこのクロゴキブリも、人類消滅したら熱帯以外の所では悉く凍死するそうだ
もともと主に温暖な環境でのんびり這って暮らす種だしね。
蚕って飼育員に寄って来るらしいね
そう思うとちょっと可愛い…のかな
子供の頃みたことあるが、大量の白い芋虫がウゾウゾと桑の葉喰って蠢いてるのを
見ると可愛いとは思えん。
昔読んだ話。
男が神社から狛犬を盗み売った。
しかしその日の夜から、夢に狛犬が現れ「嫌だ帰りたい、神社に帰してくれ」と毎夜泣く。
恐ろしくなった男は自首したが、狛犬は既に闇ルートで人手に渡り、追跡不可能になっていた。
夢の話を聞いた神社の人(だったと思うが記憶曖昧)が新聞に「どうか返してください」と写真つきで載せた。
それからどうなったのかが分からない…子どもだったから神社の名前も忘れたし。
無事に帰れたといいなと今でも時々思い出します。
荒井理恵の×(ペケ)の節分ネタをふと思い出してしまった
父・母・姉(大学生?)・兄(中〜高生)・弟(幼稚園児?)の一家で仲良く豆まきをする事に。
兄が弟に「お前はおねしょの鬼退治をしないとなw」とからかうと
弟は憤慨して「それを言うならお兄ちゃんこそ泥棒鬼を治せ!毎日お父さんたちのお財布からお金とってるくせに!」
両親と姉の顔色が変わり焦った兄は「姉ちゃんこそ去年大学全部落ちたふりしてその金で豪遊したろ!」
叱り付ける母に姉は「お母さんこそ、私はお父さんの実の子じゃないくせに!」と大荒れに。
父親が一人現実逃避するかのごとく「鬼はー外福はー内」と淡々と豆まきしていた。
故郷は養蚕やってた家が多かったから、カイコはどうしても「お蚕様」と呼んでしまうなあ。
名前に「様」をつける虫なんて他に無いでしょ、あの虫に生活支えてもらってたんだし。
蚕室は家の中でも良い場所に作ったし、粗末に扱えば叱られたよ。イモ虫苦手だけどお蚕様は平気だ、糸を取ったあとも美味しくいただけるし。
一番最初にあの繭をほぐして糸にして布を織った人が凄いよな。
それから何百年か何千年か過ぎてるのに未だにシルクが布の最高級だってのも凄い。
「様」つけるだけの価値あるよ。
宇宙兄弟のアニメで宇宙ステーションで食用に飼育してフライにして食べる〜って話があったなぁ
無菌の宇宙ステーション内なら桑の葉さえあれば育つし高タンパクだからって
あと韓国土産でポンテギとかいう蚕の蛹の佃煮みたいなやつもらったことある
漢字をみれば、特別扱いなのもわかるな
>>158 糸をとるために繭を茹でるんだけど、中のさなぎも
茹で上がるからおやつに食べるらしい。
ぉぇ。
製糸工場の女工の悲劇を描いた「ああ野麦峠」でも、
腹すかせ過ぎた女工さんがさなぎくすねて食ってたな。
>>161 まぁ、人がそのまま食べるのはイレギュラーだとw
大多数の茹で蛹は牛や豚の飼料に加工されるよ。
あと栄養価が高い事から、漢方薬や製剤とかの
医薬品にも利用されたり、蚕そのものも繭だけでなく
遺伝子組織が扱いやすいとかで
色々な遺伝子操作の実験に利用されたり
考えたら、文字通り揺りかごから墓場まで
余すところなく使われている蚕って偉大な昆虫だよな。
でも、いくら人間の利用に特化された虫とはいえ
成体になった時に、羽が退化どころか口すらなくて
エサを食べたり水を呑む事もないまま
交尾のみを行って1〜2日で死んじゃうってのは
流石に生命体としてどうよ?とは思うけどね。
>>162 「カイコって捨てるところがないんだね」
成虫の羽くらいかな、捨てるとこ。卵産んだあとの蛾を炒ると羽が取れて食べられる状態になる。
あと緑の色素フラボノイドはカイコの糞から作るって聞いた。
>>162 そうなのか。
昔なんかのスレでああ野麦峠のさなぎのエピソードでを、
「女工の悲惨な境遇を表現してる」という文脈で語ったら、
「さなぎ普通に食うし!」という反論が一杯きたので、
普通に食ってるのかと思ってたw
あの映画の中では女工さんの悲惨な境遇を表現するための
エピソードだという考えは変わらないけどねw
蚕話が続くけど、思い出したのでカキコ
たしか中国だかの昔話だったと思うが、ラジオで流れてるのをチラ聞き
してただけなので結構あやふやですまん
ある村に、養蚕を営む男がいた
その年は大変な飢饉で、もちろん蚕の餌になる桑の葉も採れなくなってしまった
男は泣く泣く蚕を処分し、庭の隅に穴を掘って蚕の死骸を埋めた
そんなある日、都で殺人事件が起こる
被害者の死体からは腕が切り取られて持ち去られていた
経緯は忘れたが、なぜか男が容疑者とされており、男の家に役人が訪ねてくる
身に覚えのない男は、「何かの間違いだ、気のすむまで調べろ」と役人を家に上げ
家中を調べさせた
すると、一人の役人が庭の隅に土を掘り返した跡があるのを見つける
怪しく思って掘り返してみると、そこから出てきたのはなんと人間の腕
しかも、その腕と被害者の傷とがぴたりと一致したではないか
これが決定的な証拠となり、必死の弁解も空しく男は打ち首にされてしまった
これにて一件落着…かと思われたが、そういえば被害者の身元が不明のままであった
誰も顔を知らないし、この辺で行方が分からなくなっている人もいない
そこでもう一度遺体を確認することになり、被せてあったムシロをめくると
そこに死体はなく、かわりに無数の蚕の死骸が散らばっていた…
蚕ひどくね?
167 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/22(火) 20:28:33.60 ID:dQgp+7qSO
お蚕様の佃煮、普通に食うし(ば〜い長野県)
日本の民話で、養蚕業を営んでいた農家の女性が
死後に殺生の罪で地獄に落ち(糸を取るため蚕の繭を茹でる=蚕を殺しているため)
蚕と同じように釜ゆでにされてしまうという説話があったな。
信仰していたお地蔵さんの口利きで助かったけど。
(その説話ではお地蔵さん≠閻魔なんだろうな)
閻魔大王で思い出したが「日本昔話」にこういう話があった
父母のいない少女が農家に引き取られ、奴隷の様に働かされる
毎日疲れているが、働かないと他に行く所が無い
一生懸命働く、そして過労で死んでしまう。
死後の世界、閻魔大王の審判の場に出される
閻魔は少女の生前の行動を大きな鏡に写して善悪の判断をつけようとするが
閻魔大王は大粒の涙を流し嗚咽する。結局、少女は極楽へ行くよう閻魔が判決を下す。
すると少女は、泣きながら
「おら、極楽はいやじゃ」
「一生懸命 働かんと家追い出される、、、」
後味の悪い話なのか、良い話なのか未だに意見が分かれるエピソードだ。
170 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/22(火) 21:57:24.22 ID:8OJmZChb0
チャップリンの喜劇で似たような笑い話が…
ごめん笑えない
筒井康隆の小説でも似た様な話があったね。
自分は常に正しいと信じている男がいて、どんな人と議論しても正論で論破し打ち負かしていた。
そんなことを続けているうちに彼には多くの敵もできたが、彼は
“自分は正しい、周りが間違っているのだ”と言って孤立しようとも満足していた。
そんな彼もとうとう死ぬ時が来た。
彼は正しい人だったから当然ながら、天国に行った。
天国はいい人たちばかりなので、誰も彼と議論することはなかった。
それは彼にとって地獄の苦しみであった。
映画「少年は残酷な弓を射る」
主人公エヴァは郊外の一軒家に一人で暮らしている。
彼女はなぜか町の住民から迫害されていて、例えば家の壁や車にペンキを
掛けられたり、すれ違い様に罵られたりということが頻発する。
なぜこのような状況に陥っているのか、物語は彼女の回想シーンを
中心に進んでいく。
キャリアウーマンとして働いていたエヴァは、ある日男の子を出産する。
ケヴィンと名づけられた男の子は、どうしてもエヴァに懐かない。
懐かないどころか、彼の目には母親に対する憎悪さえ感じられる。
しかし、エヴァは必死によい母親になろうとする。
すくすくと成長していくケヴィンであったが、母親に対する嫌がらせも
エスカレートしていく。
例えば、とっくにオムツが取れている年齢になっても、わざと大便を
もらしてみせたり、言葉が話せる年齢になっても母親とは口を聞かなかったり
といったように。
決して彼に障害があったわけではなく、むしろとても聡明である。
なぜならケヴィンがこのような態度を取るのはエヴァに対してだけであり、
彼の父親に対しては非常に素直な愛らしい子供を演じているのだ。
173 :
続き:2013/01/22(火) 22:54:34.86 ID:kPfPqPOO0
ある日、ケヴィンは母親に読んでもらったロビンフッドの物語に強い興味を
示す。翌日、父親はケヴィンにおもちゃの弓矢をプレゼントする。
ここから彼は弓矢に打ち込み、腕を上げていく。
打ち込むものができたケヴィンであったが、エヴァへの嫌がらせはやむこと
なく続いていた。夫はケヴィンを普通の子だと思っており、母と息子の関係
を特に心配する様子はない。
やがて、エヴァが女の子を出産すると、ケヴィンの悪意は妹にも向けられていく。
数年後のある日、妹セリアが片目を失うという大怪我を負ってしまう。
はっきりとした証拠はないが、エヴァはケヴィンの仕業であると思い込む。
息子の異常性にいよいよ限界を迎えつつあったエヴァは、夫に必死に
今までの件を訴える。
しかし、夫はいまだケヴィンを信じており、夫婦はついに離婚することになる。
この会話を盗み聞きしていた15歳のケヴィンが遂に大事件を起こす。
174 :
終わり:2013/01/22(火) 22:55:04.93 ID:kPfPqPOO0
学校で同級生たちに向け弓を乱射し、大量殺人を犯す。
職場で息子の学校で何か事件が起きたらしいと連絡を受けたエヴァは
学校に向かう。そこで観たのは警察官達に取り押さえられるケヴィンであり、
彼はエヴァと目が合うと不敵な嫌らしい笑みを浮かべた。
茫然自失の状態で自宅に戻ったエヴァは、そこで矢を突き立てられた
夫と娘セリアを発見する・・・
ここで回想が現在に追いつく。
エヴァは刑務所に収監されたケヴィンに面会にいく。
エ「なぜこんなことをしたの?(I want you to tell me,,,,WHY?)」
ケ「前はわかっていたような気がするけど・・・今はよくわからない。
(I used to think I knew....but now I'm not so sure」
-------------------------
これで終わり。最後までケヴィンの行動の理由は明かされなかったのが
もやっとする。
推測するにおそらく子供をどうしても愛せないエヴァに対し、それを
敏感に感じ取ったケヴィンが憎悪を募らせていった結果こうなったんだと
思われるが、こうなる前に何かできることがあった気がしてならない。
うーん、どう解釈しても後味悪いな
憎む理由が分からず終いなのがなんとも後味悪いな…
母親を愛してたのかなあとは思う。
ケヴィンが弓に執着しだしたのは、母親と珍しくいい感じに
過ごせた夜に、母親がロビンフッドの本読んでくれたからだし。
母親はめちゃめちゃ完璧主義で、それまで人生をコントロールしてたのに、
子供が産まれてからはそうもいかなくなり、子供を憎む気持ちを
持つ様になる。頭のいい子供はそれに気づいて反発。
でも子供は母親に執着してたんじゃないかな。
178 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/23(水) 00:57:53.65 ID:VcO0vcB4O
>>171 もっとシンプルに、
生前、聖者のように優しかったドMが天国で苦しみ、鬼畜のようなドSが地獄の激しい責めでMに目覚め幸せになるって話もあった
179 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/23(水) 08:03:48.75 ID:AXDM9W4C0
このスレ、めちゃめちゃ面白いです!
180 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/23(水) 10:56:42.39 ID:mZsE97FP0
ケヴィン、理解できないが怖いね。
母親も人並み以上に愛して手をかけていたはずだけど
もっともっと自分を見て、(人間には不可能レベルで)愛してほしかった→憎しみに
って感じなのかな。
要求レベルが異様に高い人間っているから、そういう面で、ある意味母親似だったとか。
むしろ母がわかりやすい放置母とか虐待母だったら、「ものすごく優秀で品行方正ないい子」になってたりしてね。
古い漫画に載っていた話。
のどかな海岸で幼い兄弟(10歳と6歳くらい?)が
楽しそうに遊んでいた。
「お兄ちゃん、面白いね〜でも、
どうして大人達は海岸に行っちゃ駄目!、なんて言うんだろ?」
「何てもこの海岸には恐ろしい化け物が出るって
言い伝えがあるらしいよww
そんなの嘘に決まってる!きっと海岸は危ないから、
そう言って脅してるんだよ」
「大人って心配性だね、少しも怖い事ないのに(σ*´∀`)」
と、言いながら遊んでいる兄弟の背後から、
突然沢山の化け物が現れて襲いかかってきた。
それは兄弟たちが見たことも想像した事もないような
おぞましく恐ろしい姿の怪物で、慌てて兄は弟の手を引いて逃げようとしたが
怪物達は集団で陸と海から挟み撃ちにしていたので逃げ切れず、
とうとう弟が捕まり「お兄ちゃん!逃げてぇぇギャァァァ!!」という
悲鳴とともに寄って集って怪物たちに惨殺される。
母親は最初から子供が出来た事に違和感覚えてたからなあ。
痩せてて巨乳でスタイル良かったのに、お腹がせりでてきて、
キャリアも中断。産まれた子供が可愛ければまだしも、ぎゃーぎやー異常に泣きわめく。
しまいには母親「あんたがいる前は私は幸せだったし人生も上手く行ってた。
はっきり言ってあんたなんかいなきゃよかった」とか言い聞かせだす始末。
母親が子を憎む→それを感じた子供がますます反発→母親ますます子を憎む
→子供ますます反発
のマイナススパイラル。
183 :
181:2013/01/23(水) 11:29:53.98 ID:UXBgsRs80
続き
兄は逃げながら「あぁ、お母さん達が言っていた事はほんとうだったんだ!
僕がお母さんの言う事を聞かずなかったから、弟が殺されてしまったよ
お母さん…ご免なさい」泣きながら逃げていたものの
大勢の怪物から逃げ切れずはずもなく、やはり捕まって
必死の抵抗虚しくその場で惨殺された。
海岸では、大勢の漁師達が
「おい…お前、こんなのを見た事があるか?」
「うんにゃぁ、こんな恐ろしげな化け物など初めてだべ」
「そう言えば、死んだばぁさんから、この海岸には恐ろしい
化け物が出るという、言い伝聞いた事があったが本当だったんだなぁ」
「この大きい方の化け物は恐ろしかったなぁ…
仲間が何人も殺られちまってよ・・・(;´Д`)
殺られたサブの母ぁちゃん泣いてたよ」
漁師達の足元には、
全身が鱗に被われ、口は顔面一杯に裂けて牙が剥き出し
手足には鋭い爪とヒレがついた
小さい方でも大人の背丈以上もある化け物が二体、転がっていた。
なぜかドラクエとかFFのモンスター目線の話かって思った
魚人側も人間側もどっちもすくわれないな…
アイアムレジェンドを思い出した
moonってゲーム思い出した
そのCMがキャラとは関係ない実写でね、いかにもな勇者の格好したおっさんがいきなり普通の民家に上がり込んできて、
そこの住人であろう女の人が「お止めください勇者様!」って必死に懇願してるのに
「さっさと金とアイテム寄越せよまだあんだろー?」とかにやにやしながら家捜しして強奪していくんだわw
キャッチコピーは“もう、勇者しない”
>>187 そのゲームプレイしたことあるんだが、勇者が家に侵入して「伝説の装備」を手に入れているんだが、
実はそこの家の人妻の下着を盗んでいた事が発覚した瞬間に唖然とした
>>187 その勇者ってたしか岡本信人だよね。
「あるじゃねーか、コインと剣がよぉ」とか言いながらタンスから強奪すんの
衝撃的だった、いい意味で。
>>189 因みにその後、勇者目線だと『悪い気配を察知した勇者が伝説の装備一式を装備すると、空に虹がかかり、
その先で道を塞いでいた岩が横にどけて進めるようになる』っていうイベントがある
実は『別の人物が虹を発生させる機械を作動する直前に、岩一つ隔てた向こうを歩いていた勇者が何を思ったのか女性ものの下着一式、
道のど真ん中で鎧の上に付けて、そんな変態が近づいてきたことに驚愕した岩に似た姿の生き物が横に逃げた』っていう出来事だった
>>182 原作しか読んでないけど
出産直後、父親に抱かれたときは安らいでた我が子が自分が抱いた途端泣き喚きだすシーンで
「痛みを堪えて産んだのは私なのに私より夫に懐くんだ…」と母親の息子嫌いが決定的になったように思えた
息子の嫉妬深さは確実に母親の遺伝
193 :
1/2:2013/01/23(水) 20:08:59.73 ID:39pS12dr0
大橋薫の「白い手」
主人公の稔は綺麗な顔と細く白い手をした女性が好みのタイプ
最近成績が落ちてきたので家庭教師を付けることになった。
サイトの写真から指名できる仕組みだったので、一番美人を選んでご満悦
しかし、やって来たのは包帯とサングラスで顔を隠した須見と名乗る女だった。
訝しんでいると、事故でケガしたから、でもすぐに取れると言う
容姿は解らなくても須見先生は白く美しい手をしていて稔はすっかり気に入った。
しばらくして先生はマスク以外の包帯を外してくるようになった
サイトの写真で見た通りの美しい目に一安心していると、先生はやたら露出の
高い服を着てきて、年頃の稔は豊満な体に気を取られ勉強にならない。
そんな様子を見て先生はあからさまに稔を誘惑してくるのだった。
次の日学校に行くと教室は町で起こった殺人事件の話題で騒いでいた
若い女性が通り魔に惨殺され、乳房と眼球を切り取られ持ち去られたという。
そんな中、男子が高橋という女子を「お前なんか誰も襲わねーっての」と
からかっていたので止めさせた。
実は高橋は稔の初恋の人だった。今では見る影もなく太ってしまっているが
幼いころは白く細い手が印象的な美少女だった。
助けてあげたのにぶっきらぼうな態度で稔に、あの薄気味悪い女は誰かとたずねる。
家が隣なので、たまたま開いていた窓から見えたという。
思わずあの人が痩せてキレイだから嫉妬するなと怒鳴ってしまい高橋を傷つけてしまう。
高橋の言葉に稔は冷静になり、先生を怪しむようになる
出会ったばかりの教え子を誘惑するなんて普通じゃない。
その日も誘惑してくる先生に恐怖をいだき初めて拒絶する、すると先生は
「やっぱりキレイな顔がないとダメね…待っててすぐ戻るから」と出て行った。
194 :
2/2:2013/01/23(水) 20:14:27.18 ID:39pS12dr0
稔は母親に先生を辞めさせてくれと頼むが、まだ家庭教師は頼んでないと言われる。
サイトを調べると須見という人物は消えている。
訳が分からなくなり、隣家の高橋を呼び学校でのことを謝り、彼女の目に先生がどんなふうに見えて気味が悪かったか尋ねると
「あの女の人、胸と目が血まみれだった」
すると部屋のドアがノックされ先生が戻ってきた、あわてて高橋の部屋へ飛び移り2人で逃げようとすると、目の前に先生が立っていた。
もう稔の目にも真実の姿が見えるようになっていた、先生は美しい女性の身体のパーツを切り取って付けていたのだ、
たった今奪ってきた血まみれの鼻と唇も付いている。
先生は高橋に襲い掛かり、首を絞めながら言う
「あいつは好きになっても無駄よ、美しい物しか愛せないの、このままじゃあんたは幸せになれない。あいつは私が連れて行く」
高橋の危機に奮い立ち、稔は隙を見て反撃に出る、夢中でめちゃくちゃに殴りつけると先生の全身があらわになった。
両手だけ残し全身が焼けただれた無残な姿
「大切な人がいたの、傷ついてた私を慰めてくれた人。ずっと愛してくれると信じたのに交通事故で私に残ったのは白い手だけだった。
あの人はこの姿を見て去っていった…悲しくて死ぬほどあの男を憎んだわ」
先生の姿がだんだん消えていく。最後に「あなたが殺してくれるなら‥」と
美しい白い両手で稔を優しく抱きしめると完全に消えていった。
稔は高橋を抱きしめる、すると彼女は泣きながら告白する
母親の再婚相手にずっと性的虐待を受けてきた、義父の興味をなくすために無理やり過食して太り続けてきたこと。
愛想を尽かした義父は去っていき、もう男と触れ合うこともないと思っていたが、こんな自分にも優しくしてくれてうれしかったと。
稔はそんな高橋をずっと守っていこうと誓う。
2人は付き合うようになり、高橋をバカにしていた男子たちが後悔するほど彼女は痩せて別人になっていた。
そういえば母方の苗字になるんだっけ、と稔が訪ねると『須見』だと答える。
どんどん痩せて美しくなっていく彼女の顔を見ているとこみ上げてくる悪い予感は、
はたして自分の気のせいだろうか…?
家庭教師の正体は未来の高橋ってことなんだと思うけど、まさか義父の正体が未来の稔ってことはないだろうな
これに懲りて将来稔が高橋を捨てなければそう後味悪くない
俺はこのループを断ち切る!という熱い展開が待っているんだな
高橋が事故に合わないよう四六時中見張るようになりストーカー化、逆に高橋に捨てられるという展開はどうだろう
199 :
3/1:2013/01/24(木) 00:44:56.84 ID:Q/IqX1gQ0
地域特定されるとアレなんで、フェイクを混ぜてカキコ。
自分の地元は「児童の文化教育云々」てな理由で、絵や作文やらを
市内の各小学校から代表一名選出、市主宰の展覧会で華々しく展示ってなことを頻繁にやってた。
自分の母校での代表選出方法は、全校生徒の作品を掲示板に展示。生徒&教師の支持で代表決定というもの。
その状況で、ほぼ毎回代表に選ばれるA子が居た。A子と自分は同学年で、小4からA子はレギュラーで代表に。
朝礼で校長が「〜展の本校の代表は ・・A子さんです!」と発表する度
「・・・またかよ」てなやる気の無い拍手が、全校生徒からおこる状態になってた。
そんな自分が小6になった時、クラスで「今度市主宰でやるポスター展で俺等から代表出して、A子の連続代表を阻止しね?」
という意見が盛り上がった。その刺客として祭り上げられたのが、絵が上手いB。色々あってBも了承。
クラス内に美大生の姉が居る奴が居て、事情を話したら「面白そう!やるやるw」と協力を快諾。
美大姉にBは英才教育を受け、消防レベルを逸脱した腕前に成長。
200 :
2/1:2013/01/24(木) 00:49:28.46 ID:Q/IqX1gQ0
そしてポスターの選抜提示が実施。するとBのポスターは全生徒から賞賛を受けることとなった。
A子のポスターは確かに上手いものの、小学生レベルなのに対して
Bのポスターは、美大姉直伝の遠近法やグラデーションといったオーバーテクノロジーを用いた作品。
誰が見ても、その差は歴然って感じだった。で、その後、朝礼での校長からの代表告示が。
「ポスター展の本校の代表は ・・・A子さんです!」
その直後の全校生徒の「えぇえぇえぇ〜!!??」の大合唱&ブーイング。
それを「静かにしろ!」と必死で沈静化してる教師'sの叫び声は今でも覚えている。
Bはその結果に半泣きで落胆。自分達も担任に詰め寄るも結局ウヤムヤにされた。
が、この時、最も悲惨だったのがA子だった。当時の同じクラスの者の証言によるとA子は
どう考えても不当な自身の代表選抜+全校生徒からのブーイングにいたたまれなくなって
泣きながら自宅へ逃走、以後対人恐怖症となって引きこもりになったらしい。
補足すると、A子は特別贔屓される身分や、コネがあったわけでなく、優秀だけど普通の生徒だった。それが余計に悲劇なんだけど。
201 :
1/1:2013/01/24(木) 00:54:28.73 ID:Q/IqX1gQ0
何故、今更このことを書いたかというと、先日消防時の同窓会があり本件の話題が出たから。
今は現役を退いた当時の担任曰く、会議で教師・生徒の評価でBの代表決定がほぼ確定したが
校長と長老的ベテラン教師の鶴の一声でA子が代表に強引に決定。
「A子を全生徒の模範にするための実績作り」「Bの絵は子供らしくない」という理由で押し切られたとのこと。
なんだそりゃぁ!と憤ったが、当時の学校(特に公立)は、そういった理不尽がまかり通っていた世界。
A子も自身に何も責任は無いのに、大人の思惑に翻弄され悲惨な思いをするはめに。
この一件は誰もが得をせず、皆悲しい思いをしただけの、どーしょーもない出来事。
唯一の救いは、その後Bは色々あって、業界内ではそこそこ有名な萌え絵師になったことくらい。
今も元気に萌え〜なエロ絵描いてます。
A子は?
引きこもりになってても絵さえ続けていけば希望はある!
ごめん無責任なこと言ってみたかっただけ!
書き手の嫁になって幸せになっててほしい
てか子どもに描けないようなレベルだったので
大人のヘルプを露骨に受けたんじゃないの?と思われただけでは
それに近い状況だったみたいだし
明らかに子ども向けのイラスト募集コーナーに
大きいお友達の作品載せられたら違うだろって思っちゃう俺
何でA子は贔屓されてたんだろ
悪役として立てられたわけじゃなさそうだし校長がロリコンだったのか?
実際にA子は子供として一番上手く、
Bは大人っぽい絵すぎてわざとらし過ぎただけでは。
子供の絵の展覧会でダヴィンチばりの絵とか出てきたらやっぱハネられるでしょう。
大人の思惑に翻弄されたんじゃなく、
子供の浅知恵でA子を翻弄しただけではと思った。
後ろ楯やコネがあったわけじゃないしA子が本当に何も悪くなくて正統派の後味悪さですね
アムネシアというゲームのあらすじ
ところどころうろ覚え
女子大学生の主人公が、ふと気づけば記憶喪失になっているところから物語は始まる
ルートは複数あり、そのルートによって主人公の周囲の人間関係は微妙に異なる
どのルートでも決まった人物が出てくるが、ある人物はルートによっては幼馴染だったりそうじゃなかったりし、
またある人物はバイト仲間になっていたり旅先で知り合った人になっていたりする
それぞれのルートで主人公は特定のイケメンと恋仲にあり、彼らとの間で築かれていた
過去の思い出を取り戻し、イケメンとの幸せな結末を迎えるようになっている
どのルートでも現れる謎の青年がおり、彼は「今回の君と会うのはこれが初めてだっけ」などと妙な発言を行う
青年は主人公の幼馴染でもバイト仲間でもなく、どのルートでもこれといった接点はないはずなのに必ず出くわす
正体不明な人物なのに、青年の方は何故か主人公の事を仔細に知っている
主人公は何故か彼に命を狙われるが、魔の手を逃れればハッピーエンドを迎えられる
実は各ルートは並行世界であり、青年はその各世界を渡り歩いている人物だった
元々は青年は普通の人間で、元いた世界では主人公と恋仲にあった
しかし主人公が不慮の事故で死んでしまい、嘆いた青年は神のようなものと出会い、
主人公と再び出会わせて欲しいと願った
だが死んだ人間を生き返らせることは神のようなものでも叶えられないため、
新たな主人公のもとへと青年は送られ、並行世界へ辿り着いた
そこで青年は主人公との再会を果たせたが、青年はその世界にとっては異分子であるため、
歪みを正そうとする力によってすぐに不慮の死を迎える運命にあった
青年は死ぬとすぐに、次の世界へと飛ばされてまた主人公と巡り合う事になった
何度も主人公と出会っては死ぬことを青年は繰り返し続けた
主人公にとって青年は初対面の人物でしかないので、
すぐ死ぬ身では以前のような恋仲になる事はできなかった
青年のループのきっかけになった存在である主人公は、異分子である青年の登場と共に、
自身も影響を受け記憶を失うようになっていた
イケメンたちと恋仲になるに至った道程を再度なぞるようにして記憶を取り戻し、
青年を蚊帳の外にして幸せになる主人公を何度も見るうち、青年は嫉妬で狂ってしまった
次の世界に飛ばされた青年は、他のイケメンとくっつく前に主人公を殺した
主人公が死ぬと、最初に神様のようなものに「主人公とまた会いたい」と願ったように、
青年は次の主人公と出会うべく自動的にまた次の世界に飛ばされてしまう
青年は何度も主人公を殺し続けた
他のイケメンとのハッピーエンドの影には毎回青年の死があり、
そして並行世界の無数の青年と主人公たちの死があった
青年が救われないままなのが後味悪かった
211 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/24(木) 08:25:00.13 ID:WqF6ylL00
パラレル・ワールドはおもしろい。
ゲームなのか。
小説で読んでみたい話だね。青年が気の毒。
女子大生も青年のことだけは思い出せないなんて悲しい
乙女ゲーじゃなければやってみたいと思うくらい
まとめがうまかった。乙。
似た系のあんまり恋愛を前面に出してないゲームないかな。
>>119 吸血鬼に魅せられて…で思い出した、名香智子のミステリ系短編漫画。
不老不死という病気に感染して運よく生き残った青年がいる。
不老不死の「患者」の血に触れると、ほとんどの人は死ぬが奇跡的に生き延びて不老不死になる人もいる。
子孫を残す必要もないから、中性ならぬ無性になる。
主人公の女子大生は偶然その青年の血に触れて不老不死になるが、胸がなくなり生理も止まる。
寂しいから一緒にいてくれ、と頼むが、青年は
「百年もすればそんな欲求は消える」とせせら笑う。必ず誰かが(魅力を感じて)面倒を見てくれるから、そういう人を渡り歩けばいい、とも言う。
主人公が、私も誰かを不老不死のキャリアにして一緒に過ごせばいい、それまで何人死んでも関係ないわ!
ってニヤリと笑うのが後味悪かった。
続編で主人公が美少年的な外見になってて、やくざに囲われて殺し屋になってるのも後味悪かった。
(ターゲットにこっそり血をつけて、原因不明の病気で死なせる)
「私はこんな体になっても男に抱かれることをやめなかった」
って台詞も。
>>207 おれ、前職で、この手の子供の作品の評価に関わったことあるけど
実際、そうなんだよね。やたら、上手いって子の作品は
実は選ばれない。
どこか、子供らしさがないと、上の賞は狙えないんだよね。
ベテランの先生達は、その辺り、理解していたんだと思う。
>>209 すんごい設定。
確かに、女性向けじゃなかったら、やってみたかったな。
結託して人を追い落とそうとする
小学生怖い。そんな不純な動機で
絵描いても人は感動しない。
とか適当なこと言ってみる。
218 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/24(木) 17:31:45.65 ID:X/r96lqeI
>>209 今期ちょうどそのアニメやってたね
見るのあまりなかったから面白そうだし見てみるよ、サンクス
219 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/24(木) 18:42:56.63 ID:f+6yTvVv0
>>217 このスレに、その点を指摘できる人が1名でもいてくれて救われました。
あからさまな贔屓に反発することがそんなに悪いことなのか
>>209 たしか隠しルートで報われて主人公と恋人になるんだよね。
>>220 贔屓じゃなくて実際A子が全校児童の中では一番うまかったんじゃねーの?
程よい子供らしさもあって子供が描くポスターとしてはまさに模範的だったんだと思うけど
既に校長がA子を全生徒の模範にするための実績作りって言ってる時点で
上手い子が現れてもA子を代表にし続ける事は明かだったろう
実際Bの絵は指導があったにしろ教師からの評価も高かったのを却下してまでA子推奨してたんだし
>>217と同じ感想だったのでレス主の考え方にびっくりした
校長たちはともかくAは全く悪くないのに
これでAが人気者や目立つタイプなら何回当選しようが誰も文句つけなかったんだろうな
悪質ないじめにしか見えない
胸糞
ていうか「生徒&教師の支持で代表決定」なのに初めから生徒の支持を完全に無視してるよなこれ
自分らで支持しといて「またかよ」はないだろうし
226 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/24(木) 20:17:42.51 ID:f+6yTvVv0
>>220 そうは思わないが、結果的に、罪のない一人の人間の精神を崩壊させたことに対して、
何の罪の意識も感じてなく、
まるで武勇伝のごとく語っていることに、「後味の悪さ」を感じる。
227 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/24(木) 20:17:58.50 ID:klOJ8Buo0
真犯人はBさんの姉だと思います(>_<)
実際ズルではあったがA子に負けない作品を作ろう!って生徒が出てきたんだし
校長たちの企みは成功したんだろうね
>>226 誰も得しなかった、皆悲しい思いしただけだったって書いてるのに武勇伝に思えるならもうちょっと国語勉強した方がいいんじゃないの
230 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/24(木) 21:22:11.49 ID:f+6yTvVv0
>>229 そういう表面的な字面しか読み込めないほうが国語力ないと思う。
レス主は、罪のない一人の人生を狂わせておいても、全く罪の意識のない人物。
「皆悲しい思いをした」と書いているが、それはレス主がそう書いているだけで、
A子の悲しさとレス主の悲しさが同じだと思うほうが理解力がないのでは?
大津いじめ事件の加害者が、「あれはイジメではなく遊びだった。自分たちこそが被害者だ。」と言っているのと同じものを感じる。
あなたの書き込みをみて、益々「後味が悪く」なりました。
罪の意識がないかどうかなんて当事者ならぬスレを読んでるだけの我々にはあずかり知らぬことなんじゃ……
誰も同じ悲しさなんて言ってないのに何を発狂してんだこいつは
>>231 自分は投稿主からは罪の意識を感じなかった。
>A子も自身に何も責任は無いのに、大人の思惑に翻弄され悲惨な思いをするはめに。
何の責任もないA子に悲惨な思いをさせたのは投稿主達の行動のせいなのに、
大人が悪いんだって論調で話締めくくってるし。
いじめられっこが昔を思い出して発狂中
国語力あるやつは鍵括弧の最後に句点なんかつけねーよっていう
ま、投稿主がクズ
A子かわいそうって事で次の話へ
もうこの話は終わり
じゃ次の話。洒落怖まとめで見た話なので知ってる人いるかも。
報告者は若い男性で、ある時付き合っていた彼女Aが妊娠してしまう。
これを機に結婚を決意する報告者だが、A両親に猛反対され別れる事になり
Aは中絶し見合いして別の男性に嫁ぐ。
ショックで立ち直れない報告者はその頃から悪夢にうなされるようになり、体重は激減。
心配した周囲の人間に水子の祟りではないかと言われ報告者は霊能力者に相談に行く。
霊能力者は水子自体は憑いていない、誰かの後悔の念が悪夢を見せていると答える。
誰かとは当然Aの事だろうと報告者はAに会いに行くが
予想に反してAは過去は既に振り切っており、幸せな結婚生活を送っていた。
現在幸せなAが後悔の念を持つはずがなくじゃあ誰だ?と考える報告者は
高校時代付き合っていた他校の彼女Bの存在を思い出す。
Bは大人しく地味めなタイプで妊娠・中絶をきっかけに疎遠になって今の今まで存在を忘れていたのだった。
直接連絡を取りづらい報告者はBの数少ない友人とコンタクトを取りBの近況を聞き出そうとするが
そこで思わぬ話を聞いてしまう。
なんとBは中絶し報告者と別れた後経過が悪かったのか既に亡くなっていたのだった。
遅まきだがせめて両親に謝罪に行かなければと思った報告者。
Bは一人娘で謝罪する報告者に父親は一言も口を聞かなかった。
母親は「法律上あなたに責任はないけど、私達はBを殺したのはあなただと思っています」と断言。
この母親の怨念こそが現在報告者を苦しめている原因であった。
母親と直接対峙した事で恨みの念は益々増強され、悪夢はより具現化、報告者の体調はいっそう悪くなる。
霊能力者は忘れるしかない、両親に謝罪などせず遠ざかるようアドバイスするが
もはや報告者も当時は全く覚えなかった罪悪感を今更なかったことにはできないのだった。
報告者はクズすぎて自業自得だけど両親がひたすら気の毒。
母親が恨みの念を募らせすぎて本人も不幸になっているんだけど
それこそ一人娘の死を忘れて幸せになんて無理な話だしどうしたらいいんだ…
>>236-237 おk。次の話な。既出かも知れんが国民的キャラの鉄腕アトムの最終回の話。
アトムの最終回には様々なバリエーションがあって、その中でも手塚先生が「アレは酷すぎたんで無かったことに」と
葬り去りたかった幻の最終話「アトムの最後」。
遥かな未来。青年と娘が何かから逃亡。その逃げ込んだ先はロボット博物館。二人はロボット軍から追われていて
自分達人間を助けてくれる存在として、博物館に展示されてたアトムを復活させる。
甦ったアトムに自分達の状況を説明する二人。その時代では人類は衰退期に入っていて自然消滅を待つだけの存在。
既に地球上の支配権を得たロボットによって、飼育され闘犬のようにロボットの娯楽として戦わされる運命にあった。
二人はそれから逃れるため逃亡し、伝説の人類の味方であるアトムに助けを求めたのだった。
二人の懇願を不信感満載の表情で聞くアトム。そして「二人が本当に愛し合ってるなら助ける」と提案する。
即、永遠の愛を答える二人。それを受けてロボット軍を迎え撃つべく出撃するアトム。
しかし、その後青年は娘がロボットである事を知る。二人は幼馴染だったが、青年が幼少時にやった「殺人ごっこ」で娘は死亡。
それを青年に悟られないようロボットに入れ替わらせていたのだった。
真実を知った青年は自暴自棄になり、娘を破壊しロボット軍へ特攻し死亡。
全てを知っていたアトムは、青年の愚かさに呆れながらも既に旧式で単機の自分に勝ち目が無いことを知りつつも
ロボット軍との戦いへ挑む。ラストは間接的な戦いの描写(アトムがどうなったかは不明)でEND。
>>239 罪悪感なんてこれっぽっちも感じてないという自分の
読みに狂いはなかったってことですがすがしいわwwwwwwwww
>>238 後味悪いっていうか胸糞悪いわ
その報告者マジで祟りが高じてしねばいいのに
>>238 Aの両親は、Bの顛末を知らなかったとしたら
ものっすごい慧眼だな。
もてない女板より
祖母がセクハラばあさんで、家の中ですれ違う時によく股間やお尻を触ってきて
祖母が気持ち悪かった
こたつの中でも祖母は指で股間をつついてきて本当に嫌だった
たまに間違えて母を触ったりしててそういう時母はヒステリーに怒るから、祖母の手淫癖には気付いてたと思う
げー吐きそうになった
え…?喪女板だから報告者は女だよね?
女が女にセクハラ?いや、男児相手でもダメだけどさ
色々理解しがたい
ちょっと違うけど女が女に〜で思い出した
家庭内ストックホルム症候群関連の書籍から
母親が娘に嫉妬して表向きは娘の幸せを祈ってるんだけど
内心は自分より幸せになるのが許せなくて娘の足を引っ張るという内容
娘が成人してからも健全な男女交際も許さず、中には自分に隠れてセックスしてないか
娘の性器チェックまでする母親もいるという話で吐きそうだった
そういう育てられ方した娘の行く末を思うともやもやする
そうやって子を縛る親は、結局子を殺してしまうね
ちょっと前に貼られてた田舎が舞台のweb漫画もそんな感じだったね
2でも「結婚できない子供を作る親の特徴」みたいなスレがいくつかある
>>245 大人になったA子も、そんな感じになったでしょうね。
投稿主たちに、人生を破滅させられたA子かわいそう・・・
>>248 その結論がきもちわるい
投稿者達にあの結末が予想できたわけない。
方法だって、大人の手助けを借りてとはいえ、絵の腕前を上げて、学校の公募に応じて提出した正攻法の手段。
絵が問題になっているからわかりにくいけど、これがテストとかだったらどうよ。
家庭教師付けて学力あげて、全教科満点取ってあきらかにA子より上なのに、教師が横やりいれて、
99点のA子をトップとするようなもの。
人生歪められてA子は最大の被害者だが、悪いのは教師だろうが。
>>245 西原理恵子の初期の漫画だかイラストだかを思い出した。
女子高のクラスメートにものすごい美人がいたけど、父親が変な人だった。
彼女が帰宅すると必ず裸にして、鞄の中身もぶちまけて「男と付き合ってないか」調べる。
彼女が夜、辞書を借りようとお兄さんの部屋に行くと、夜中に男の部屋に入った!とタコ殴りにする。
貧乏子沢山家庭、子供は皆私立小。
父親が子供たちを毎日学校に送迎する。
一番頭のいい男の子は、絶対灘に行く、家から出られるから。と固い表情で言った。
犬小屋で暮らしていた兄弟。
警察が施設に入れた。
「みんなちゃんと大人になれただろうか」
というサイバラの締めのセリフ。
創作入ってるにせよ四国こえーよ、という後味悪いお話でした。
コナミのゲームあいたくて…の登場キャラの一人、柳原かすみBADEDが後味悪かった
このゲームは高校3年間で彼女をつくって卒業した後親父に紹介するゲーム(途中でEDにいけることも)
かすみは主人公より1つ年上だけど、体が弱くて休みがちで留年している
主人公と2年時に同じクラスになる
かすみと付き合い始めて喫茶店で一緒にバイトをするとかすみが倒れる
何度かかすみが入院している病院に見舞に行くと、そこで主人公は看護婦達が
かすみはもう長く生きられないと話してるのを聞く
そのことをかすみの主治医に言うと、
かすみを助けるのには自分ともう一人同じ力を持った医者が必要だと言う主治医
そこで主人公は医者を目指すことに
で、ここから勉強頑張らずに他の女の子と浮気してその子を親父に紹介するとかすみBADED
結局医者になれず、かすみが死んで数年がたちお墓参りに行く主人公
そして一人でかすみとの思い出のアルバムを無言でめくる。アルバムを見終えた時、かすみの声がする
かすみ「○○さん…ありがとう」
ちなみにこの子はノーマルEDでも死にかけてる
主人公が医者になるとかすみは助かって真EDに
253 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 11:35:25.76 ID:CdPg8R5e0
>>251 また論点ズレてる。
教師が悪いなら、B子たちは教師または教育委員会に端的にそう訴えれば良かった。
A子を巻き込む必要はなかった。
それが正攻法。
ここまで粘着しているのをみると、A子の話の投稿者=B子=nMWOnmPz0じゃないかとも思える。
事件前から、B子は、A子に相当嫉妬していたのが推測される。
投稿文の最後に「唯一の救いは、その後Bは色々あって、業界内ではそこそこ有名な萌え絵師になったことくらい。
今も元気に萌え〜なエロ絵描いてます。」と記載している。
なぜ、これが救いなのかは理解できないが。B子目線なら在り得るか。投稿者=B子と推測される。
ただ、nMWOnmPz0の書き込みをみて、イジメの犯人たちが、アホな暴言を吐く理由はわかった。
その意味で、後味がスッキリしてしまった。
主人公が医者になるまで生きてるってそこそこ猶予あるのに他に医者見つからないのかよw
255 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 11:37:23.46 ID:CdPg8R5e0
すまん、アンカーミスった。
>>250 また論点ズレてる。
教師が悪いなら、B子たちは教師または教育委員会に端的にそう訴えれば良かった。
A子を巻き込む必要はなかった。
それが正攻法。
ここまで粘着しているのをみると、A子の話の投稿者=B子=nMWOnmPz0じゃないかとも思える。
事件前から、B子は、A子に相当嫉妬していたのが推測される。
投稿文の最後に「唯一の救いは、その後Bは色々あって、業界内ではそこそこ有名な萌え絵師になったことくらい。
今も元気に萌え〜なエロ絵描いてます。」と記載している。
なぜ、これが救いなのかは理解できないが。B子目線なら在り得るか。投稿者=B子と推測される。
ただ、nMWOnmPz0の書き込みをみて、イジメの犯人たちが、アホな暴言を吐く理由はわかった。
>>254 それは自分もプレイしてて思ったw
色々突っ込み所満載なゲームだったわ
>>251 四国は橋梁的に本州と繋がるのが一番遅かっただけに、なんか閉鎖的なイメージがあるわ
>>255 >教師が悪いなら
教師が悪いのが確定したのは
(例えで言うなら)100点取った人間を差し置いて99点のAをえこひいきした時点
Bが100点取るまではAは99点でトップ独走だったんだから、それまでは何の問題もなく、教育委員会の出る幕はない
B達はそれを100点取って追い越してやろうとしただけ。こういう競争はどこの世界でもよくあるし、奨励されることですらある
260 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 12:57:12.37 ID:sn65Y3We0
>>258 >こういう競争はどこの世界でもよくあるし
具体的にどこの世界でどのくらいあるのか聞いてみたいところではあるが、
それはさておき、このような赤信号みんなで渡れば式の思考は、危険だと思うぞ。
このスレにあったが、ス●イリーキクチって言う人を犯人だと決め付けて書き込みをして
逮捕された人達の言い訳が、まさにそれだった。
みんながやっているから・・・
あとさ、結局、B子は負けたんだよ。美大姉まで使っても負けたんだよ。素直に受け入れろ。そうすればA子への嫉妬もなくなるだろう。
A子に勝つためには、美大姉を使うという方法は、間違ってたってだけのことだ。
B子連中は、それが最高の方法で、子供には使えない技法で挑めば絶対勝てるだろうと思った。
しかし、絵の審査は、ペーパーテストと違って、点数で出るものじゃない(ここが、あなたがテストを引き合いに出すのが間違っている理由)。
上で書いている人もいたが、子供の絵画では、あまりに大人びた絵は落とされるんだよ。
そこまで見切って挑めば良かっただけ。
単に上手なだけでは、子供絵画コンクールで勝てない、これに気がつかなかった奴の落ち度。敗因。
今更、ごちゃごちゃ抜かすな。
どんなに屁理屈こねても負けは負け。
教師のせいでもなんでもない。手段を誤ったB子が負けただけ。受け入れろ。
負け犬の遠吠えはもうやめとけ。
B子連はクライアントの要求を見誤ったって事か。
262 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 13:13:18.09 ID:sn65Y3We0
まあ、そういうことだね。
ちゃんと傾向と対策を練らないとね。
自分中心の独りよがりで、これなら勝てると思っても駄目。
敵を知り己をしらばって奴だね。
余談だが、女性にもてないタイプは、この手のが多い。相手の女性が何を求めているか考えずに、
男が良いと思ったことを断行し、迷惑がられる。
そのくせ、自分は、こんなに尽くしてやったのに!と怒るw
そもそも、この手の男は、相手の女性が何を求めているか考えようとすらしない。
男だらけの家庭で育つとこうなることが多い。
てかBって女の子なん?
もうその話は結構です。
誰も勝敗の話してないのにいきなり語りだした挙句に変なレッテル張りしだしたぞ
ID:sn65Y3We0
気持ち悪い馬鹿だなあ
さっさと巣に帰れ
スレの住人が何を求めているか考えずに、
自分が良いと思ったことを断行し、迷惑がられてますよ?
A子本人か虐められっこか知らんがいつまでも発狂しすぎだろう
ちょっと思い出したことあるんだけど投下してもいい?
まあ長くならないからいくよ。
ちっちゃい時に大親友だったRがいて、古い言い方をすると竹馬の友っていうぐらい仲良かった。
ある日(春休み時期)Rの家で遊んでいたら本当に些細なことで言い争いになった。幼稚園ぐらいの時だったから全く覚えてないけど
たしか原因は自分にあったと思う。
怒った自分はRの家を飛び出してそのまんま徒歩で家に帰ったんだけど、帰宅時に親からRから電話あったって言われて自分は「ああ、どうせ言い争いのことだろ」
みたいに思って結局電話しなかった。そんで小学校1年生に入学進級したんだけど
Rは以前から自分と同じ小学校に行くことがわかってたから、喧嘩したこと謝りにいこう
って1年生の教室探し回ったけどいない。家に帰ったら親にRが転校したこと知らされた。
自分が悪いのにRに謝れなかった、自分にとって後味の悪い話。
271 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 17:14:04.55 ID:rqq0hAmz0
>>270 B子にも、そのくらいの素直さがあれば、A子は引きこもりにならずに済んだだろう。
今もA子が引きこもっているなら、ぜひ、このスレを見て欲しいな。
悪いのは卑屈なB子だったって、このスレの住人が証明しているんだから!
引き籠りに2chのしかもオカ板勧めるとか鬼かお前
ageるわID変えるわだしマジで鬼なんだろうけど
取り敢えずID変えたりするんだったらまずその打ち過ぎな読点なんとかしてからにしろ
moonが話題に上がってたので、うろ覚えな所も多いけど勇者について簡単にまとめてみた
真相を知ると結構後味が悪い
moonの勇者は全身を鎧で覆っていて顔も分からず、基本喋らない
躊躇なく罪のない動物達を斬り殺し、他人の家に押し入っては色んな物を取り上げていく迷惑なキャラクター
月の光を食べた悪いドラゴンを倒せ、という命令を大臣から受けて旅をしているのだけど、
実はドラゴンが月の光を食べたなんてのはまったくのでたらめで勇者の中身も元は優しかったただの少年
ある日突然月の光がなくなってしまいパニックに陥りかけた国民達を何とか安心させる為に大臣が仕組んだ嘘だった
月に住んでいるドラゴンに濡れ衣を着せ、それを討伐し月の光を取り戻す勇者を無理矢理にでも作り出す為に
偶然白羽の矢に選ばれただけの少年を勇者へ仕立て上げたのだ
鎧には呪いがかかっていて一度でも身に付けると戦いに心を奪われてしまう上、脱ぐ事は絶対に出来ない
また自分を“悪いドラゴンを倒す勇者”と思い込み、
奇妙だが無害な動物達がドラゴンの手下のモンスターに、人の家から盗んだ下着が伝説の装備一式にと
事実からねじ曲げられた虚構の世界しか見えないように自我まで失われている…という設定
>>206 A子の画風のファンだったんじゃね
自分も美術教師に「くれ」って言われて授業で作った作品全部持ってかれたし
一部は交流のためとか言ってよその国に贈られたりしてる
275 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 18:27:20.45 ID:rqq0hAmz0
>>273 その勇者と同じように、B子は、嫉妬に狂ってしまって自我を失い、
“A子だけが贔屓されている”と、思い込んでしまったのかもね。
>>273 いくつかレビューとか発掘してみた。良くこれ商業化できたな。
ゲーム世界に対する(「moon」というゲームソフト自らを否定しかねない)メタ的視点とか、
単なるアンチドラクエ・アンチRPGを通り越してる。
>>273 大臣が勝手に行ったんだよな、あれ
王様は「花火で夜空を照らす」とか「たくさんの鳥を使って月まで飛んでいく」とか、
いろんな方法を考えてるんだけどな
以下、ネタばれ
しかも主人公が月の光を復活させる為に乗ったロケットの中に、その勇者が侵入してたもんだから、
世紀の瞬間見ようと集まってた動物全てを魔法で瞬殺して、主人公含めたその場にいた人物を皆殺し
その直後に現実世界に戻ってきた主人公に対しての問いかけが、「コンティニュー?」
イエスを選びたいが、グッドエンドはここで「ノー」を選ぶ事
あれほど頑張ってきたのに、あの瞬間目撃させておいて、コンティニューしないのが正しかったのだと知った時は
かなりショックだった…
ID:sn65Y3We0
カッコ良すぎ
弟子にして欲しい
>>266 嫉妬ですかね?
>>277 ゲームなんてしてないで現実見ろってことだからな
>唯一の救いは、その後Bは色々あって、業界内ではそこそこ有名な萌え絵師になったことくらい。
>今も元気に萌え〜なエロ絵描いてます。
反省の色なし
他人の人生潰しといてすげえわな
282 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 21:58:12.54 ID:rqq0hAmz0
>>277 かなりショックだったそうですが、下記のA子さんのショックとどっちが大きいですかね?
-----(以下、引用)-------------
「ポスター展の本校の代表は ・・・A子さんです!」
その直後の全校生徒の「えぇえぇえぇ〜!!??」の大合唱&ブーイング。
が、この時、最も悲惨だったのがA子だった。当時の同じクラスの者の証言によるとA子は
どう考えても不当な自身の代表選抜+全校生徒からのブーイングにいたたまれなくなって
泣きながら自宅へ逃走、以後対人恐怖症となって引きこもりになったらしい。
-----(引用おわり)-------------
283 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 22:16:37.45 ID:Zl1oogun0
いったいいつまでこんな下らない議論を続ける気なんですか?(>_<)(>_<)
285 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 23:05:22.87 ID:68yryQFZ0
>>283 そりゃアナタ、未来永劫続きますよ。それこそ本スレの主題である『後味の悪い話』でしょ?
むしろこのまま不毛な煽り合戦やってこそ本スレの存在意義だし、個人的にはもっとやれとwww
煽ってる方も沈静化しようとしてる方もどっちもがんばれwwww
NG登録面倒だから日付変わるまでに終わってね
287 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 23:24:46.62 ID:Zl1oogun0
288 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/25(金) 23:26:34.74 ID:Zl1oogun0
>>285 私に付きまとうのはヤメテ下さい(>_<)(>_<)(>_<)
289 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/26(土) 10:01:51.21 ID:rS6yeitn0
次の話まだかな
技法を覚えて、小手先が上手くなって描いた小奇麗な絵と
子供が気合で描いた絵が別モンだよね
絵心無いと技法に頼った小奇麗な絵の方が良く見えたりします
>>290 現物も見ずにそんないい加減な事を言う奴は、間違いなく絵心が無い。
教師受けする作品は子ども心にいけすかない感じだったなあ
描いてる奴も所謂優等生ばっかりだったし
美術で技巧が重視されるのは中学からだったわ
>>260 あのさ、Bは男じゃないの?
最初の書き込みではA子とBって書いてあるんだし、
A子は女の子でもBの方は男の子だと思うんだけど。
なんでいつの間にか両方とも女の子ってことになってるのかな。
これもある意味後味悪いね。
Bも女の子ならB子と書くはずだし
今は萌え系絵師になってるってあるから男だよなあ
粘着怖いなー
ホカホカご飯につゆだくウンチ♪
下痢おかゆ
297 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/26(土) 17:27:44.99 ID:rS6yeitn0
B子は男だとすれば、
男のくせに、たった一人の女A子に、大人を交えた複数人でいじめて、
返り討ちにあい、負けたのだ。
まさに男のカス。
だから、B男は、いま、そのときのショックで、女性恐怖症になり、
女性を陵辱する変態同人誌を描いて、
喜んでいます。
未来永劫続くそうなので未来永劫頑張ってね
粘着なブスって救いようがないな
>>298 うん、頑張る。
君も未来永劫ウジウジ頑張れ。
そりゃまあ努力ってのは基本的にウジウジしたもんだからな
「場違いな作品」って話題があがってたので、書き込んでみる。
不慣れなので、読みづらかったら申し訳ない。
俺も何か書こうかな
中学のときの体験談。
クラスにアニメ、マンガオタの女がいた。(以下T美)いつも暇さえあればマンガ書いてる。
休み時間とか常にマンガを描いているため、T美のイラストの腕はかなりのものなのだが、
美術の課題の作品とかでもアニメテイストから抜けきれていないというか、
アニメ絵以外書けない奴だった。
306 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/26(土) 19:48:37.42 ID:ReMB03mb0
嫌どす(>_<)
T美が(なぜか)特にお気に入りだったのが、当時月刊ジャンプで連載していたマンガ”鬼神童子ZENKI”。
休み時間はたいていノートに同人誌を描いていた。
運動会の季節を向かえ、生徒に準備のための役が割り振られる。
そのひとつに「マスコット係」なるものがあった。
自分の中学はA組からD組までのクラス対抗で競技点数を競う形式なのだが、
各組の待機場所に2畳ぐらいの大きさのキャラクターイラストつきの看板を立てる。
その看板製作が「マスコット係」の役割だった。
自分のクラスからはT美が立候補し、美術室に何週間も前から遅くまで居残り、大作の看板を完成させた。
運動会当日。各組の待機場所に看板が立てられる。
他の組のマスコット係は、”オバQ”や”キョロちゃん”などの一般的知名度の高いキャラクターを描いていた。
自分のクラスは特にはやってもいないT美お気に入りの”鬼神童子ZENKI”。
絵のクオリティーこそ高いが、当然のことながらものすごく浮いていた。
そして、運動会の種目が一通り完了し、閉会式で全生徒が校庭に整列する。
幾つかの表彰のあと、各組で最も優秀な看板が選出される段になった。(誰が選んだのかは不明)
進行役に優秀マスコット賞の組が呼ばれる。列から抜け、表彰台に向かうT美。
しかし、T美より早く表彰台に到達した女生徒がいた。女生徒は他組のマスコット係。
T美はどうやら、自分の組が呼ばれたものと聞き違えたらしいが、優勝はオバQ看板の組だった。
T美には自分が選ばれるという自負もあったと思われる。
勘違いに気づいたT美は、さして気に留めていないような素振りで元居た場所に戻ってきた。
そのタイミングでクラスのDQN男子生徒が一言
「おまえなわけねーだろ。」
その瞬間、ダムが決壊したように号泣するT美。
聖地に向かって祈るイスラム教徒みたいに地面に丸まってむせび泣いてしまった。
その後、女生徒数人に抱えられてT美は退場していった。
重苦しい雰囲気で運動会は終了し、クラスに戻った後は、学級会が開かれて担任によるお説教。
(空気が読めないとはいえ)プライドが傷つけられた人間のミスに対して、
トドメの追い討ちをかける一言に何とも後味が悪かった出来事でした。
俺も小学生の頃ZENKI好きだったよ
でも小学生が読むにはちょっとエグかったりエロかったりする漫画だったから運動会のマスコットにはね・・・
313 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/26(土) 22:17:08.07 ID:/jD781i40
ZENKIぐぐってみた。
自分が通ってた中学校はオタ含有率が高かったのか
文化祭やら運動会やら、このテの絵が満載だったわ。
学校によっては浮かなかったのに、T美かわいそうだな。
315 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/26(土) 22:58:06.68 ID:ReMB03mb0
T美さんとAさんやBさんは知り合いなんですか?(>_<)
T美「破ぁー・・・」
キッドのゲーム(ギャルゲー)、メモリーズオフ2ndから。
攻略対象の一人相摩 希ルートの話。
希は健(主人公)のバイト仲間で、他校の生徒。付き合ってる彼氏がいるが、
ゲーム中盤あたりで振られる。その彼氏の話ではコロコロと性格が変わる
あんな奴とは付き合っていけないとのこと。健は希が二重人格ではないかと思い
そのことについて調べる。実は希は入院している望という双子の姉妹がおり、
入れ替わって生活をしていた。希は入院している望が両親に可愛がられることを
うらやましく思い入れ替わりを提案したという。望も普通に生活している希に憧れていた。
希と望はお互いに相手を憎んで、愛し合っていた。全てを知った健は希と望の両方と話をする。
希と望は健のことを好きだったが両方が相手のことを思って身を引こうとする。
その後希はバイトに出勤したときに「踏切の音が聞こえる」と言って外に飛び出す。
主人公が追いかけると生気のない望が踏切に立っており、希がそれを焦りながら見つめている姿が。
★希エンド★
健は希の名前を呼び、振り向いた希の手を引いた。望は電車にはねられて死んでしまう。
「私が殺したんです」と希は言い、罪悪感からくる嘘の体の痛みで入院する。
健は希を連れ出し、公園に行く。そこで望とデートしたときに会った犬と出会う。
「犬は嫌いなんです。望が昔犬が飼いたいって行ったとき、つい反発して嫌いだと言ったら
本当に嫌いになってしまったんです。」と希は言い、そういうことも含めて
自分を認めていこうという健。自分を許せるまで待っていていくれますか?という
希の問いに君が望むまで(僕が望むまで)待っているという健。
★望エンド★
健は望の名前を呼んだ。その瞬間望の顔に生気が戻り、希は望をかばって死んでしまう。
望は自分を責め、希が死んだ後最初は健と会ってくれなかった。
望は自分が希と健の邪魔になりたくなくて、気づけばあの場所に居たと言う。
健は望と話をし、望は絵がかきたいといった。望が描いた絵は林の中に女の子がいる絵。
いつも人物の表情がかかれていなかった望の絵に初めて表情がかかれていた。
望の絵が希の絵に似てきていると言う健。望は「自分のことがほんの少しだけ好きになれました」と言った。
続き
★希望エンド★
健は踏切での二人を見て今までのことを思い出す。健は叫び、その瞬間二人は健のほうを見た。
健が目を開けた瞬間目の前にはバイト仲間の信の姿があり、
健は一時的な記憶喪失であると信に告げられる。
自分は確か二重人格のことについて調べていた、だがなぜ調べていたんだろう?
と思う健。病室から外にでて206号室のネームプレートを見るとそこには
「相摩 希望」と書かれた文字が。健は希望と話して、今までのことを思い出す。
「君は僕の希望だ」と健は言った。
希望エンドにいたっては何が何だか。どっちかを選ぶと片方が死ぬとこが後味悪い。
ちなみに健は初期設定で付き合ってる彼女がいるので、他の女の子のルートに入ると
彼女振らなきゃいけないので大体修羅場になる。
319 :
1/3:2013/01/27(日) 00:55:51.47 ID:tK1bOp8G0
宅間守の獄中手記より
最後の公の場となる法廷で是非を言いたいことがあった。それを弁護士が、裁判長にたのんだが聞き入れられず、直接交渉するに及んだ、「何や法衣、着てえらそぶりやがって」という気持ちが強く、
今までの後半では、検察のパフォーマンス通り、遺族にはボロンチョンに言われたりして、まあプスプス刺し殺したのはワシやから辛抱しといたろという気持ちがあり、おとなしくしていたが、最後には、
言いたい事をいわせてもらおうと裁判長に食い下がったのである。
そして「退廷」と言われた。その瞬間「これで楽出来る」と思った。裁判所の房に還って、寝転がっていられるからだ。
と同時に、看守に連行される数秒の間に一番言いたかった事を傍聴席に浴びせてやろうと思った。
まあ、結果オーライではなかったかなと自分では思う。法廷やから判事やから一日おいたりせえへんでぞというワシのスタンスにも合致して、あれは、あれでよかったとおもう。
次に死ぬ事は怖くないとの事だが、正直、一番のワシにとっての快楽だと思う。
そりゃ、天神川の大ケガがなく、安定した又は、自営業でも、利は薄くとも安定した職でもあり、ベッピンの嫁はんでもいたら、私特有の不快な思いをしながらも生きて、むしろ普通の人間よりも
死なないように、バイクの乗るのをやめたり、他出来るだけ不慮の事故で死なないように気をつけて生きていたのではないかな。
しかし、大ケガの後遺症、シャバにいるやつ(数十人)への恨みから、早くおさらばしたい気持ちで一杯です。今度(よた話になるが)生まれてきたら、金持ちのボンボンで、中の上の知能で3流私立医大へ
行き、内科医になって、トラブルで殺されたりしないよう気をつけて、ベッピンの女とセックスをしまくりたい。まあ今生でもセックスはしまくったが・・・・・・
死ぬ事は全く恐くありません、まあ、どう解放されてもいいが。
年間3万数千人、自殺するんですよ「ホンマは、宅間、死ぬのんびびっとるで」という人がいるとは思うが、そしたら年間3万数千人の自殺は何なのだ。あんまりワシに憎まれ口を叩くな。
人の一生なんて、偶然的な心臓の連続鼓動でしかない、人間なんか、いつ死ぬか解らんし、プツーと刺されたり、ちょっと殴られただけでも死ぬときもある。
320 :
2/3:2013/01/27(日) 01:01:41.20 ID:tK1bOp8G0
これでよかったのだ。これで、私は、生まれて来たのが間違いだったのだ。
しかし、宝くじ3億当たっとたら、今回のブスブス事件は起こしてないよ。やはり金なのかな、イライラカリカリしていても、温泉につかり、マッサージされて、美人に酌でもしてもらったら
少しはおだやかになれるだろう。
やはり、皆が言うように金だな、世の中は金、世の中は金。金があれば美人の嫁も買える。
犯罪者諸君は思っているのでないか、「宅間はバカだな、あんな事するんだったら、大口のタタキ5回出来るぜ」と、しかし、強盗君よ、
「おまえらとワシは価値観が違うのだ、成功すれば一億失敗すれば10年、ワシはそのリスクは困ります」
話変わりますが、あんな親から出来ていたら、こうなりまっせと言いたい。
ワシが悪いんじゃない、全て親が悪いのだ。その親の家のガラスが一枚も割れていないとは、ワシには理解できません。
ジロジロ見る奴、わざとイヤキチする奴、もううんざりです。
私は、ヘビースモーカーでね、焼き鳥に生ビールぐいもしたいけど、ロングピースをおもいっきり吸い込んでみたいね。
まあ、よほどへそ曲がりな看守じゃない限り死刑執行の前日はタバコを吸わせてくれると思うけど。
遺族は、国から7500万もらってホクホクですな。よろしいな、自分の子供に保険金かけて、殺す親もいるのだから、転り込んだ7500万円よろしいな、もうワシは後、確定するだけです、そして執行。
6ヶ月以内に執行されるない恐れがある場合は、刑訴法475条をたてに法務大臣を訴えるつもりです。遺族が「早急に執行を」とする記事を読みましたが、願ったりかなったりです、遺族も法務省に
何らかの圧力をかければいいのです。私は死にたい、うんぬんよりも、悔しいこと、無念な事、出来なかった事、やられた事、だまされた事、お腹の赤ちゃんを殺されたこと、等々、不快な思い、
辛い境遇をシャットアウトしたいのです。
不快な思いから逃げたいのです。
いや逃げたいというか、もう恨みつのりの人生をうんだのです。
321 :
3/3:2013/01/27(日) 01:05:05.04 ID:tK1bOp8G0
後は看守に嫌われんように仲良くして、吊るされるのを待つだけです。それと遺族は「私に死ね死刑!!」といっているが、一体自分達は
何百年生きるつもりなのだ、遺族も後、正味、20年から30年でしょうが、ワシが、一年以内に死んでも、20年、30年あっという間なのに、何を「死ね死ね」と死が、特別の何というか、死を過大に
評価しすぎていると思う。
人生は、人にもよるが、60年、後は感覚も快楽感も鈍り、頭の回転がひたすら悪くなり、現実的な死は70だ、女は現実的死は閉径だ。湯川なんとやらという歌手の歌で「人生半分50で始まる・・・」
とあるが、バカか、50やったら人生の7分か8分か過ぎているではないか、
100まで生きる人間もいるが、60から感性も体力もよぼよぼで、70以後は、ただ惰性で大なり小なりボケて、臭い口臭をハーハーやりながら老害をまきちらして生きているだけではないか、
追伸
人生は昔も今も50だ。よく覚えとけ。
-----------
以上、転載
本人の思惑なんか知ったこっちゃないわな
死にたがってようがそうでなかろうが、死刑にされるべき人間が死刑にされただけ
頭悪い文章…転載乙w
迷惑なゴミ男だな
>>323 頭悪いというか…逆に死刑にしちゃいけない人間だったのではあるまいかと…
そこを狙ってあえて書いたのかもしれないけど。
なかなか読ませるな。思うところが実によく伝わってくる。
生きる権利そのものを剥奪する点では死刑というのは最上のものなんだろうけど、
やっぱり死は救いにもなってしまうんだよねぇ。
人道的にどれだけ問題があろうとも、苦しませる事そのものを目的とした刑罰が欲しくなる。
326 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 10:03:55.32 ID:v1IFXiLy0
>>305 T美って、B子の中学生バージョンの話かと思ったが、B子は男だったんだな。
327 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 10:06:23.77 ID:v1IFXiLy0
>>327 最初の3行では、322、323とは別格のなかなかの人物だと思ったが、最後の行でがっかりしたわ。
メモオフ2はつばめバッドで鬱になったわ
フレドリック・ブラウンの短編
核戦争の生き残りの白人グループが船だか飛行機だかで、南洋の汚染されてない小島に着くんだけど、人食い人種に食われてしまう。
この島は汚染されてないからここに住まわせろ、って説明するのにガイガーカウンターを使うんだけど、
(自分らにに向けると警報、彼らに向けると当然無音)
彼らは「偉大なる白い神」と「ちっぽけなつまらぬ人間」の差を示したと思う。
食人の習慣が残っていた彼らは白人を食って、まあ汚染された肉を食ったんだから汚染されますわな、ガイガーカウンターを自分らに向けると警報が鳴るようになって、
「偉大なる白い神を食ったことで神に近づいた」
と喜ぶ所で終わり。
カーゴカルト怖い。
そらまあガイガーカウンターなんか理解出来るわけもないわな
しかし相手を神だと信じ込んでてもやっぱり食うのか
白人を神と勘違いして侵略させてしまう古代アステカ人と対照的だな。
>>330 食人て相手の能力を取り込む目的もあるからねー。
>>331 アステカでは「白い神の使いが来て、そいつがアステカを滅ぼす」っていう神託があったから抵抗しなかっただけだよ。
334 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 17:42:55.56 ID:Bu55D8GQ0
A子かわいそうだな
祖母には妹がいたが、幼い頃にそれぞれ別の家庭に里子に出されてから
行方が掴めなくなってしまった。
数十年後、生き別れになった知人や親族を探し出してスタジオで感動の
ご対面、という番組に祖母は出演、妹と再会する事が出来た。
この時、妹は里子に出された先で学校にも通わされず、仕事の手伝いで
、こき使われて苦労したという内容の再現ビデオが流れたんだが、
それは番組側が作った"演出"で、放送を見た妹の里子先の方から「事実
と違う。そんな酷い扱いはしていない」と怒られたそうだ。
336 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 21:23:25.36 ID:3pSEn/g00
ぜんぜん後味悪くない話ばっかり。A子が虐められていた話に比べれば。
>>336 じゃあそんなあなたのお眼鏡にかなうやつを書き込みくださいな
338 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 22:29:48.48 ID:3pSEn/g00
この一件は誰もが得をせず、A子だけが悲しい思いをしただけの、どーしょーもない出来事。
唯一の救いは、その後Bは色々あって、エロ同人誌漫画家になったことくらい。
今も元気に変態エロ絵描いてます。
340 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 22:49:20.41 ID:ol0BbPDqO
今日のビフォーアフターみたやついるか
90歳の土地持ったババァの家に爺さんが1年前に死んで1年後孫娘夫婦が急に来る
↓
家に段差があったりしたら婆ちゃん危ないよ
↓
婆さん、別にリフォームなくてもいい不便なことないって発言してた
↓
南こうせつ、あれが婆さんの優しさ
↓
スタジオ「なるほどー!」
↓
リフォーム決定。依頼1800万
↓
婆さんのこと考えてリフォームした部分は手すりと、腰掛けばかり
↓
リフォーム後、天国の爺ちゃんも喜んでる みんな笑顔 おわり
どうみても数年後に婆さん死ぬことわかっての移住です本当にありがとうございました。
>>329 それ、面白いけれどブラウンではないんじゃないかなぁ。
342 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 23:36:32.86 ID:QLIeBQVP0
どういたしまして(>_<)
343 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 23:57:02.66 ID:SBUWpTnHO
>>340 うちも同じ意見だったぞww
まぁいいさ。乗っ取った庭付き一戸建てにはもれなく地縛霊が憑いてくるだろうからな。
つうかあの番組も汚くなったよな。最初はめっちゃ少なーい予算でいかに驚きリフォームをするか、だったのに。だからこその『匠』だったのに。
いまのは単なる建て替えじゃねーか。原型残ってねーし。何千万もかけてリフォームとか馬鹿かと。普通に新築出来るわ。
>>343 新築しちゃうと今の建築基準を守らないといけないだろ。
建ぺい率とか、敷地境界から壁までの距離とか色々変わってて、かなり小さくしないとダメなケースが多い。
さらに不動産価値も新築になって高額から償却し直し。
だからリフォーム()で済ますの。
そうか税金・・・!
リフォームだと安く済むのか、それは知らなかった
346 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 08:25:17.83 ID:0sbMXAXY0
>>345 Bは高くついたな。死ぬまでA子の怨念を受けながら生きなきゃならん。自業自得だが。
>>340 俺は、3人の娘と6人の孫(全員女の子)が、毎週末泊まりに来る家の奴が無駄だなーって思ったな。
中学生になれば、部活やら塾やら友達やら彼氏やらで、週末なんかもう誰も泊まりに来ないだろ。
ビフォーアフターだと公衆トイレっぽくなった家なかったっけ?
349 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 14:25:25.21 ID:tFofpQCx0
A子も可哀想だけどBもトラウマになったかもな
350 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 15:14:59.54 ID:mIOvQ/1C0
>>349 大丈夫じゃない?
なんと言っても、唯一の救いらしいから。
201 名前:1/1[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:54:28.73 ID:Q/IqX1gQ0
唯一の救いは、その後Bは色々あって、業界内ではそこそこ有名な萌え絵師になったことくらい。
今も元気に萌え〜なエロ絵描いてます。
A子のその後が気になる
352 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 17:00:10.34 ID:mIOvQ/1C0
>>351 以後対人恐怖症となって引きこもりになったらしい。
200 名前:2/1[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:49:28.46 ID:Q/IqX1gQ0
が、この時、最も悲惨だったのがA子だった。当時の同じクラスの者の証言によるとA子は
どう考えても不当な自身の代表選抜+全校生徒からのブーイングにいたたまれなくなって
泣きながら自宅へ逃走、以後対人恐怖症となって引きこもりになったらしい。
いやにしつこいな
「全校生徒に嫌われる」みたいなシチュエーションが、
ミジメないじめられっ子達の記憶の扉を開けちゃったのか?w
この粘着さは本当にA子の事を可哀想だと思っているのかさえ疑問だな
昔の自分を見ているようで発狂してるんじゃね
疑問で済ます余地すらないだろ
誰をどう可哀想だと思ったらage&自演なんて行動に出るんだ
荒らしが荒らしのやりたいようにやってるだけじゃん
356 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 18:24:40.67 ID:ojsE+MBV0
>>353 そう思うということは、あなたの心に同じ気持ちがあるから。
>>354 上に同じ。
>>355 他人の書き込みが自演に見えたとき、それは精神疾患の入り口です。
×そう思うということは、あなたの心に同じ気持ちがあるから。
○そう思うということは、あなたの心に同じ気持ちがあるということです。
AすなわちBである、という構成で文を作るのであれば、AとBそれぞれについても同じ構成の文にしましょう。
×上に同じ。
○下に同じ。
○上と同様。
〜に同じ、という言い回しをする場合、「〜」に入るのは相手の位置ではなく、相手に対する自分の位置です。
×他人の書き込みが自演に見えたとき、それは精神疾患の入り口です。
○他人の書き込みが自演に見えたとき、それは精神疾患の入り口に立ったときです。
最初の文と同様
ビフォーアフター
柱やら壁やら取っちゃって、耐震性はどうなのよ???
ってのも多いよね
359 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 19:03:39.22 ID:tFofpQCx0
B子たちには友情のようなものも感じられるな
A子がイヤな女だった可能性は捨てきれない
360 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 19:07:01.70 ID:0tMkP7cl0
C子は?
でもビフォーアフターはもうひとつのベストハウス?とかいう番組に比べたらまだマシだと思う。
ビフォー〜の方は初期の頃は結構なるほどすげーって感じのリフォームもあったし
最近のでもとりあえずは住める家にはなってるし。
ベストハウスの方はなんであれ見て応募する人が毎回不思議なんだよね。
公衆トイレハウスとか競艇?かなんかの選手の建てた全く仕切りのないロの字形の家とかひどかった。
363 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 22:55:19.51 ID:ojsE+MBV0
>>359 B子じゃなくて、Bな。
男なのに、集団で女をいじめて精神崩壊に追いやった変態エロ漫画家のこと。
>>360 知らん。
>>362 A子みたいに何も悪いことしてないのにB達に人生を狂わせられるよりマシだろう。
364 :
1/5:2013/01/29(火) 00:31:02.09 ID:jQYMi0aJ0
モーパッサン短編小説「椅子直しの女」
ある医者が何かの会合で「恋の話」を語ると言う設定で、
その話は以下の通り。
一昔前のフランスで、定住しない渡り者一家が居て、職業は椅子直し。
行く町々で蔑まれる下層階級。
そういう生活なので、一家の幼い娘には友達が居なかった。
ある日、滞在した町で1人歩いていた娘は、
町の薬屋の息子である少年に出会う。
365 :
2/5:2013/01/29(火) 00:36:05.50 ID:jQYMi0aJ0
娘にとっては、いわゆる「きちんとした家」の
子供なんて、雲の上の存在。
そんな少年が1人で泣いていて、金を落としたと言う。
娘がたまたま持っていた僅かな小遣いを全額あげると、
少年は喜んで笑ってくれた。
その日から、少年が彼女のたった一人の王子様になる。
椅子直し一家は、毎年その町に立ち寄る。
その時のために、彼女は一生懸命に小遣いを貯める。
少年は、椅子直し一家が町に来ると1人で近くへ来てくれる。
彼女は一年分の貯金を全額あげて、少しだけ話をしたり、
手を握ったりさせてもらう。
366 :
3/5:2013/01/29(火) 00:39:59.08 ID:jQYMi0aJ0
何年かそれが続いたが、少年はやがて寄宿学校に入り、
町に来た椅子直し一家を見ても無視するようになった。
彼女は悲しんだが想いは衰えず、いつか渡す日の
ためにお金を貯め続けた。
月日は過ぎ、少年は家をついで薬屋の店主になり、
相応の妻をめとった。
椅子直し一家も代替わりし、両親亡き後は娘が1人で
商売するようになった。
彼女は、彼が他の女と結婚した後も慕い続け、その町に
寄るたびに件の薬屋で買い物をし、間近で王子様を見て
言葉を交わすことを喜んだ。
367 :
4/5:2013/01/29(火) 00:44:44.53 ID:jQYMi0aJ0
また年月が流れ、中年を過ぎかけた彼女は病気になった。
死期を悟った彼女は想い人の町へ来て、そこの医者で
息を引き取った。
その際、彼女は看取ってくれた医者に長年の薬屋への
想いを告げ、遺言を託す。
長い恋の物語に心打たれた医者は、翌日に薬屋を訪問し、
彼女の死と告白を伝える。
薬屋夫婦が哀れんで涙でも流してくれれば彼女も浮かばれる・・・・・・
と言うのが医者の心情だったが、薬屋夫婦の反応は予想外。
368 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 01:04:35.74 ID:+FAnNDdy0
A子はどんなふうに成長したのかな
あれ? 終わり?
エーコはNGになりました。さっさとやりゃよかったわ
待ってても続きこないから検索してきた
椅子直しを職とする貧しいジプシー女がこの町の薬屋の跡取り息子のことを幼い頃から好いて
相手が結婚してからも心の中で愛し続け、臨終に際しては全財産を彼に譲った。
老医がその遺言を薬屋に伝えたところ、薬屋は夫婦そろって怒りまくったが
彼女の財産だけは抜け抜けと受け取った、と。
この話を聞いていた侯爵夫人が最後に言った。
「それではっきりしましたね、ほんとうに恋愛のできるのは女だけですわ!」
373 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 07:59:44.19 ID:ewIAxOb50
>>372 その薬屋の男は、まるでBのような極悪人だな。
数十年前に起きた、赤ちゃん取り違え事件の顛末が何だかなぁ〜と思うよ。
A夫婦には8歳になる娘(A子)が居たが、偶然受けた血液型検査で
A子とA父とは親子関係が成り立たない事が判明。
当然、A父はA母の不貞を疑い不穏な状況になるが
A母には全くの濡れ衣で、潔白の証明を探す内に
そもそもA子がA両親のどちらにも似ていないのに不審を抱き
A子を出産した産院を調べると、同日に女児を出産した夫婦が
もう一組居た(B夫婦)事を知り、その夫婦との子供の確認を希望した。
B夫婦にしたら寝耳に水の話だが、まさかと思ってA親子と会ったら
もうA子・B子とも、疑いようも無いほどに相手親にそっくりな事が判明し
当時の産院の赤ちゃんの管理の杜撰さや、血液型、顔つきの一致性から
最早「赤ちゃんの取り違え」は決定的になり、A夫婦は実子への取り替えを希望。
しかしB夫婦にしたら「子供が取り違えられていました。はい交換」で
済ませられる訳もなく、千千乱れる心のなか
我が子として育ててきたB子をそのまま育てる事を希望したものの
裁判所の決定か何かで、結局は其々の子供を取り替える事に。
可哀想なのは子供達で、いきなり両親が変わって混乱し
特にB子は何度も前のB親の元に逃げ帰ってしまうことから
AB両親が相談し合って、両家が隣同士に住んで
子供は両家で共同で育てる事になりました。
と、雑誌で危機を乗り越えた親子達の美談って雰囲気で掲載されていたが
いや、徹頭徹尾両家で取り合っていたのはB子であって
最初から、頼り両親から拒否された形で交換を望まれた上に
交換先の両親からも「いや本当はあっちの子が希望だったんだけどね」的スタンスで
嫌々引き取られたA子の立場はどうなるんだ?!と、読んだ当時はまだ子供だったがモヤモヤしたよ。
375 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 12:50:05.84 ID:ewIAxOb50
>>374 どの世界でも、A子は、いじめられるんだな。可愛そうだ。
376 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 16:30:04.99 ID:+FAnNDdy0
A子は輪廻転生を繰り返して永遠に不幸なんだよ
377 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 18:24:17.93 ID:ssbtmOC60
>>376 Bは輪廻転生を繰り返して永遠に極悪人なんだろうな
378 :
5/5:2013/01/29(火) 22:50:41.87 ID:jQYMi0aJ0
>>364です。
昨夜は連投で規制に引っかかってたorz
続きを載せてくれた人がいたのね。
しかしメモ帳に書き溜めてしまったので、重複するけど
追加します。
以下↓
薬屋夫婦の反応
「あの乞食女、俺(うちの夫)のストーカーだったの!?マジで!?」
汚い、おぞましい、乞食の癖に気持ち悪い、汚らわしい、と
罵倒の限りを尽くす薬屋夫婦。
しかし、ウンザリした医者が
「そうですか。じゃ、彼女が遺したお金は、どこかに
寄付しましょう。気持ち悪いでしょうし」
と言うと夫婦は沈黙する。
379 :
6/5:2013/01/29(火) 22:59:03.14 ID:jQYMi0aJ0
しかも長すぎて5レスに収まらなかった orz orz
続き↓
薬屋に渡してくれ、と彼女は医者に全財産を託していた。
働き者で生涯独身だった彼女が、ただ薬屋に金を渡せる日を夢見て
趣味も楽しみも一切持たず爪に火をともすようにして貯めた金は、
莫大ではなくとも、それなりの金額。
薬屋夫婦は、さっきまでの罵倒を忘れたような態度で
「貰ってやった方が供養になるよね」と受領。
さらに次の日、家でくさっていた医者を薬屋が訪問。
家代わりの荷馬車や馬など金以外の遺品も自分のものだと主張し、
使えそうなものを選り分け、残りのガラクタは捨ててくれと帰る。
380 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 23:00:49.25 ID:ssbtmOC60
>>378 まるで、B達が、A子を嫌っているようだな。
381 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 23:03:32.47 ID:ssbtmOC60
>>379 > 「貰ってやった方が供養になるよね」と受領。
なんか似ているな↑↓
201 名前:1/1[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:54:28.73 ID:Q/IqX1gQ0
この一件は誰もが得をせず、皆悲しい思いをしただけの、どーしょーもない出来事。
唯一の救いは、その後Bは色々あって、業界内ではそこそこ有名な萌え絵師になったことくらい。
今も元気に萌え〜なエロ絵描いてます。
382 :
7/5:2013/01/29(火) 23:08:58.27 ID:jQYMi0aJ0
そして薬屋は彼女の遺産を投資にまわし、馬や荷馬車は家で
活用し、家族ともどもハッピーに暮らしておしまい。
医者は
「これが、私の見た、たった一つの真剣な恋とその結末です」
と締めくくる。
私の大好きな話。
相手の男がどんなクソでも、手に職をつけて真面目に働きつつ
全力で恋を続け、貫いて死んだ彼女は幸せだったと思うから。
しかし人に話すと「後味悪い」と言われるので、書き込んでみた。
まあ男の本音(乞食女云々)を知らずに死んだなら幸せだったかもね
下手に存命中に告白してたら直接罵倒されてたかもしれないし…
>>382 >>372と合わせると、椅子直しのジプシーの最後を看取った医者が
侯爵夫人に彼女の恋の顛末を話して聞かせるっていう構成なの?
医者「これが、私の見た、たった一つの真剣な恋とその結末です」
夫人「それではっきりしましたね、ほんとうに恋愛のできるのは女だけですわ!」
って終わり方か……
男女で見解が分かれそうな話だな
386 :
7/5:2013/01/29(火) 23:41:57.21 ID:jQYMi0aJ0
>>384 そんな感じ。
侯爵夫人ふくめて、何人か上流階級の方々が
恋の話で盛り上がってるシーンで始まるの。
で、その中の医者が椅子直しの彼女の話をする。
締めのセリフが、侯爵夫人のその言葉。
387 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 00:03:21.60 ID:bX57WQ8J0
>>385 ザ・バカ。うすのろ。
いいすぎた?w
これは男女間の話ではなく、
人種的にクソか、まともか、の話だわ。
人種て
昔一浪してたとき予備校でホモっぽい男子をめちゃくちゃいじめてしまったこと
優しくて面白くて顔も悪くなくてちょっと好きだったんだけど、
オカマっぽく感じた途端すごく気持ち悪くなってしまって
話しかけてきても無視したり女子連中でひそひそ噂したりして
ほんとごめんなさい
390 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 00:12:18.21 ID:LTghOnzD0
>>388 ageている人は荒らしだからスルーしたほうが良いよ
392 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 00:18:51.33 ID:OcJloUxI0
実際そうだろ。
でも主人公の女の人も、結局はクソ男のことを
まともに人間として見たことは一度も無かったわけで、
(一度でも向き合ってたらすぐ気づく筈。)
自分の精神的充足の為に、クソ男の存在を利用し尽くしたともいえる。
結局クソ男も、まともなお医者さんに、上流階級が集まる場で悪評を言いふらされた
あげく、女から金まで盗んだことを暴露されてるわけだし、
因果応報というか、やっぱりけっこういい話だと思う。
393 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 00:27:17.43 ID:OcJloUxI0
>>390>>392 なんかコンプレックス刺激しちゃったんだろうけどww
でも大丈夫だよ、下痢ウンコレベルのことは、誰も男と思わないから笑
>>389あなたはまともな人間に復活できてよかったね。
でもその子は今でも傷を負って生きてるかもよ。
>>389 昔働いてた会社の同僚(男)がやたら自分の過去の武勇伝()を自慢したがるやつだったんだが
その武勇伝の一つが「ホモに告白されたけど振ってやった」だった
「高校のとき同じクラスのホモに告白されて災難だったぜー
『お前は告白する前に鏡も見なかったのか!俺の気持ちも考えろ!』
って言ってやったぜーワイルドだろー」
やたら自慢気だった
それはワイルドじゃなくてただの無神経だよ
>>394 そういう台詞吐くやつって大抵ブーメラン刺さってるよな
身近に2人の自慢屋がいるけど、ひとりは大抵「得しちゃったよホント俺ラッキー!」
な内容なのに比してもうひとりは「如何に自分は他者より優位であったか」に終始する。
同じ自慢屋でも周囲の反応はまるで違うんだなぁ。
2ちゃんで日頃の不満をぶつけ合う
風流すなぁ
B は 死 ん だ よ
花屋でバイトしてるんだけど、そこであった後味の悪い話。
ある日若い男の子が来た。
彼女にあげたいんですけど、なにが好きかわからないから、と相談されたので、鉢植えの花を勧めた。
男の子はこちらの勧めたままに購入した。すごく感じの良い真面目そうな子だった。
で、それから一週間後くらいに若い男女が鉢植えを持ってきた。
先の男の子が買ったのと同じ鉢植えで、しかし植わっていたはずの花がポッキリと折れている。
女は「全く同じものありませんか?」と聞いてきたが、既に同じ鉢植えの同じ大きさの花は売り切れていた。
なので、違う鉢の同じ花を勧めると、「貰ったばかりの花を折ってしまったので、同じものが欲しい」ということ。
連れの男との会話を聞くに、どうやら女が彼氏から贈られた花を、その男が折ってしまったらしい。
男はその女の彼氏が花を贈ったことを馬鹿にしていて(「普通花とかあげねーだろw」とか)、女の方も「私だってまさか花くれるほどロマンチストとは思わなかったんだよ」とか言っていて、彼氏が可哀想になるくらいだった。
結局、別の鉢の同じ花を、女が持参してきた鉢に植え替えた。
それからまた暫くして、最初に鉢を買って行った真面目そうな男の子が、例の鉢植えの女を連れて来店した。
女は「君のおかげでお花好きになったよ」とか言っていて、男の子もデレデレ。
あげた花は別な男に折られて、その挙句「花なんて贈るロマンチスト(笑)」扱いされてる男の子のことを思うと…
客商売だからどんなに男の子を可哀想だと思ってその女を糞と思っても態度に出せないし、後味悪い。
鉢植の彼はキープ君か。
取り繕ってまでキープしたいってことは
金持ちかハイスペなんだろうなあ。
402 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 08:25:51.37 ID:SEgH63nz0
>>391 >
>>388 > ageている人は荒らしだからスルーしたほうが良いよ
専用ブラウザー以外だと、空白またはageが標準なので、sageって入力するのが面倒なのでそのまま書き込んであげになる。
403 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 08:28:34.11 ID:SEgH63nz0
2ちゃん的に重箱の隅つつくと、鉢植えは迷惑(虫とか出るし「持つ」し世話いるし)な可能性高いから
そこは無難に花束すすめた方が良かったんでは
消え物な点も花の魅力の一つだ
>>400 へこたれるなあ
全然違うけど仲良かった娘に「誕生日何か欲しい?」って聞かれて「花束が欲しい」ったら「花とかあり得ねえ」って笑われたの思い出した
>>341 ヘンリー・スレッサー「知らぬが仏」だった。原題はCHIEF
>>405 仲が良いと思っていたのは.......
後味悪いな。
いい加減AとかB言ってるやつが自演って気づけ
409 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 12:40:21.42 ID:VPODMB3+0
>>400 その女は、Bの姉妹に違いない。
その彼氏は、A子の兄弟に違いない。
後味悪いです。
花なら貰う方もあげる方も後腐れなくていいと思うけどな
高価なものもらいたい!とかずっと身に着けててほしい!と思う人もいるんだろうけど
邪推をすればいくらでも後味を悪くできるな
いい話だ
>>407 センスの良い娘でさ
どんな花選ぶだろう?って思ったんだ
まさか「選ばない」とは
>>410 花束は花瓶やら手間やら処分やら持ち運びとかがけっこう大変だから貰ったらちょっと困るのは分かる
でも花束が欲しいという人に「花束はねーわw」というのはおかしいと思うだ
415 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 17:50:04.85 ID:VPODMB3+0
>>414 いつか美大姉に絵を教えてもらおうと思うだ
まとめサイトより。
寝取られたあげく悪者にされたが、一発逆転した話
http://eegg.dip.jp/text/20121012213351.html NTRと社畜のまさかのコラボレーション話。
スカっとする話を期待して読んでいたのだが、彼女とその浮気相手がクズすぎるうえ、大してお咎めもなし。
しかも疑惑が晴れてからも、安月給でコキ使われ続けた……という報告者の境遇が哀れ過ぎる。
最後の方、心身ともに壊れかけていたところ、新しい彼女に勧められ、なんとか退社。
労基に訴えるとかそんなリベンジもなし。
簡単なあらすじくらい書くべきなんだろうけど、あまりにも鬱な話で読み直す気力が起きない。
すまない。
417 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/30(水) 19:11:12.82 ID:PZm7BcsB0
>>417 一応普通のまとめブログ
アフィが入ってるかどうかはしらね
中国北部の男性が、妻を「ブサイクだから」という理由で告訴、しかも勝訴するという事件があった。
ほとんど一目惚れのようにして恋に落ち、情熱的にプロポーズしたという妻を"ブサイク"呼ばわりするのも不可解な話だが、実はこの妻、
とんでもない秘密を隠していたのである...。この男性は妻の美しい容姿に惚れ込み、結婚してからも彼女を愛してやまなかった。
まもなく夫婦はめでたく女の子の赤ちゃんを授かったが、いざ産まれた子の顔を見て、夫は仰天! 赤ちゃんは2人に全く似ていない
どころか、非常に"ブサイク"だったというのだ。
納得のいかない夫は、妻が浮気をして産まれた子供だと思い調査を依頼。なんと、妻は浮気こそしていなかったが、結婚する前に
1,000万円近い大金をかけて韓国で整形手術を行っていたことが判明したのである。
大いにショックを受けた男性は離婚したうえ、「美人だと偽った」という理由で彼女を告訴した。
裁判官も男性だったのだろうか、結局彼は1,000万円近い賠償金を勝ち取ったそうだ。
いくら顔を美しく変えても遺伝子までは変えられない。それにしたってやりきれない話だが、美容整形している人はパートナーに
告白しておいたほうがいいかも...?
http://news.livedoor.com/article/detail/7364923/
女性は整形していたことを伝えておくべきだったね
生まれたばかりの赤ちゃんですでに違いが分かるのか
中国の事だから産まれた女の子は捨てられそうだな
>>421 詐欺罪成立ですね
しかし中国で1000万円って一億くらいの価値でしょ
資産家の娘じゃないのか?
426 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 07:55:48.08 ID:6z4F83lY0
>>421 告訴つーけど、何罪で告訴したん?
あと告訴つーからには刑事だと思うが、勝訴じゃなくて有罪じゃね?
>>425 詐欺は不成立だろう。財産的損害がないし。
428 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 09:22:08.41 ID:6z4F83lY0
>>427 > 整形は詐欺行為にあたるらしいし、
> 向こうの国の法律はどうなってるんだろう?
詐欺じゃなくて、慰謝料って書いてあるじゃん、リンク先に。
>>427 物価1/10くらいでなかったっけ?
>>426 日本の常識が通用しないという 冗談にマジレスありがとうw
430 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 15:10:26.00 ID:6z4F83lY0
>>429 >
>>426 > 日本の常識が通用しないという 冗談にマジレスありがとうw
余りにも悲しい負け惜しみだな。日本でも韓国でも詐欺罪が成立する事例ではないのだが・・・
432 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 16:22:23.34 ID:41UpFcjE0
>>431 わかったwわかったw
じゃあ、なぜ詐欺罪が成立しないか説明をお願いしたいところだが、可哀相だからそれは聞かないでおいてあげるね。
ID:6z4F83lY0
ID:6h5IiAlB0
IDも器も似た者同士
>>432 こちとら冗談で中国なら詐欺罪が成立しそうだねという趣旨で書いてるのに
>>432 こちとら冗談で中国なら詐欺罪が成立しそうだねという趣旨で書いてるのに 君は何をいってるのかね?w
おう取り消し間に合わなかった
イチャイチャしたいなら他所でやってくれ
438 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 20:44:14.04 ID:9Ux2DnKH0
>>400って兄弟だろ。
1人っ子には分からないんだろうな。
>>439 単発が終わりにさせたがってるからそういうことにしてあげておいてw
442 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 21:02:43.97 ID:0C1iuCkZ0
私を奪い合っての喧嘩はヤメテ下さい(>_<)
443 :
本当にあった怖い名無し:2013/01/31(木) 21:12:00.86 ID:0mT6KY7h0
>>435 そうでしたか、冗談でしたか。
そうですよね。
あのケースで詐欺罪を成立させる法律の国があると考えるはずないですよね。
冗談だと理解でいなかった失礼をお詫びします。
>>441 そうですね。もう終わりにしましょう。他の方にも迷惑かけているみたいですし。
本当に申し訳ありませんでした。
ok
(>_<)をNGしとけば良いんだねw
叩かれてる…
>>416 ここってコピペすると、コピペ除けで変な漢字がたくさん出てくるのな
いつもブログは記事をテキストファイルにDLして読んでるんだけれど、ここのだけはもうだめだわ
448 :
1/4:2013/01/31(木) 23:34:47.77 ID:6sm9xVU70
アメコミのバットマン/パニッシャー
アメコミヒーローのバットマンとパニッシャーが共演した時の話。
二人のヒーローは、家族が犯罪に巻き込まれて死んだことがきっかけでヒーローになったことなど
共通点が多いものの、一つだけ決定的に違っているところがあった。
バットマンはあくまで犯罪を防ぐのが目的であり、犯罪者の処罰は通常の司法に任せていた。
一方、パニッシャーは自分の判断で犯罪者を処刑する事にためらいを覚えないヒーローだった。
この立場の違いにより、バットマンはスーパーマンなどの他のヒーローとも協力関係にあり、
逆にパニッシャーは他のヒーローからも危険視されていた。
449 :
2/4:2013/01/31(木) 23:35:13.14 ID:6sm9xVU70
ある日パニッシャーの宿敵の一人が、バットマンの住むゴッサムシティへと潜伏した。
その情報を得たパニッシャーはゴッサムシティに向かうが、
調査の途中でバットマンと遭遇し、彼を危険視するバットマンと戦闘になってしまう。
その頃、パニッシャーの宿敵はバットマンの宿敵ジョーカーと手を組んでいた。
快楽殺人者であるジョーカーはパニッシャーの宿敵と取引し、
彼の部下の力も借りて、ゴッサムシティに大惨事を引き起こすつもりであった。
色々あってそのたくらみを察知したバットマンとパニッシャーは互いに手を組み
ジョーカーのアジトへと襲撃をかける。
ジョーカー一味は戦力を整えていたものの、二人のヒーローの猛攻は凄まじく
見る見るうちに悪党たちは倒されていった。
450 :
3/4:2013/01/31(木) 23:36:46.11 ID:6sm9xVU70
自分達の不利を悟ったジョーカーは、部下達を見捨て裏口から逃走する。
周囲に誰もいないところまできて逃げ切った……と思ったその行く手をパニッシャーが遮った。
これまで多くの犯罪を犯してきているジョーカーに躊躇なく銃口を向けるパニッシャー。
そんなパニッシャーにジョーカーは自分は精神の病気だと命乞いを始めた。
自分は頭がおかしいから犯罪をする。ちゃんと裁判にかけて精神病院に入れてくれと。
そうしたらきっと良くなって、罪を償うことが出来る、と。
パニッシャーはその命乞いを無視し、ジョーカーに止めを刺す――寸前にバットマンが駆けつけた。
バットマンはすんででパニッシャーによる『殺人』を防ぐのに間に合った。
それでもなおもジョーカーの命を狙うパニッシャーを前にバットマンは苦渋の決断を下す。
殺人を防ぐためにジョーカーに逃走を許したのだ。
451 :
4/4:2013/01/31(木) 23:37:25.66 ID:6sm9xVU70
お前のせいでジョーカーを逃した、と罵るバットマン。
お前が甘ちゃんだからだと怒るパニッシャー。
主義の異なる二人のヒーローは、やはり袂を分かつこととなった。
バットマンはパニッシャーを殺人者と断定し、
再びこの街に現れたらその時は牢にぶち込んでやると言い、
パニッシャーもバットマンを罵りながら、二度とこんな街に来るもんか……と言いながら去っていったのだった。
途中までは主義の違う二人のヒーローが対立→共闘という
典型的なバディ物の流れで良い感じだったのに
最後は本当にどうしてこうなったって感じで後味が悪く感じた。
コラボものって最終的にはお互い協力し合い
いい場面を見せ合ってハッピーエンドが多いから
こういう終わり方もいいかもしれない
まあバットマンは不殺を貫くことで心の均衡を保ってるしパニッシャーとはわかりあえんだろうな
両方共家族を殺されたことがきっかけでヒーローになってるのに真逆の価値観を持ってるんだよな
取り逃がすことにより新たな犠牲を出しそうになることになるバットマンは単なるオナニー野郎としか思えん
大量殺戮とか目論むジョーカーだから尚更
オナニーっつったらパニッシャー含めて両方ともオナニーな側面はあるんだけどな
いや設定的な話からして
子供の頃みたデジモンアドベンチャー02ってアニメの終盤がトラウマ。
物語では現実世界のパラレルワールドとして、デジタルワールドが存在する
ひょんなコトでデジモン達と関わる事になった「選ばれし子供達」は、デジタルゲートを通ってパートナーのデジモンと共にデジタルワールドの平和を護ってる。
C
終盤では及川という男が物語の鍵を握る
小さい頃からデジタルワールドへ行くのが夢だったが、普通の人間は行く事ができない。
この不満に、ヴァンデモンという悪党デジモンがつけ込む。
ヴァンデモンは及川の心に取り憑く。取り憑かれた及川は、自分の遺伝子をデータ化して、アルケニモンとマミーモンという2体のデジモンを作り出す。
この2体が及川(つまりヴァンデモン)の手下として、デジタルワールドで悪事を働く
ちなみにアルケニモンは女型、マミーモンは男型。
2体とも戦闘は強くないし、どこか抜けてる敵として、夫婦漫才みたいな調子で子供達と戦っていた
2人きりになったところでマミーモンがアルケニモンに抱きつこうとする、アルケニモンがビンタする、
みたいな風に。
なかなか微笑ましいモノだと思って観ていたんだよ…
ラスト3話で状況が一変する
及川がデジタルゲートを無理矢理こじ開けて、デジタルワールドへ入ろうとする
そこでヴァンデモンが究極体になった姿である「ヴェリアルヴァンデモン(VV)」が現れる
VVは力を回復させたあと、アルケニモンを残酷な方法で殺してしまう。
マミーモンはアルケニモンが殺されて本気で怒り、VVに攻撃を仕掛ける。しかしVVは余りに強力で一瞬で消されてしまう。
結局、色々あって主人公らがVVを倒してハッピーエンド。
確かに作られたデジモンだったけど、アルケニモンとマミーモンは感情を持ってたんだよ。
敵なのに憎めないキャラだって認識してたから、この2体が殺されても悲しがらない主人公達を観て、かなり後味が悪かった
長々とすみませんでした。
>>462 主人公が悲しがらなかった、ってのは違うな…
なんか当たり前みたいな雰囲気が怖かった
464 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 08:15:14.57 ID:5xBBJA7E0
>>452 後味悪いなぁ。中国なら詐欺罪が成立しそうだね。
465 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 08:16:21.18 ID:5xBBJA7E0
余程悔しかったんだなw
468 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 19:47:08.95 ID:Dlw24UQt0
469 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 20:01:38.41 ID:sQkkpQbIO
これは流行る ゴクリ…
A子がーの次は詐欺罪がーかよ
つまりこいつにとってA子なんて可哀想でも何でもなかったわけだ
ここは構ってくれる優しい人がいるからな。
スレチになるかもしれないし不快に思われるかもしれないけど、ちょっと聞いていい?
最近「後味の悪い話 その137」ってスレで、最近ヤケに粘着している人がいるんだけど
勘違い化もしれないけど、なんだかなべしっぽい気がしてならない
間違えた…(´・ω・`)
475 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 21:00:57.24 ID:Dlw24UQt0
>>473 > 勘違い化もしれないけど、なんだかなべしっぽい気がしてならない
それ中国なら詐欺罪が成立しそうだね。
478 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 21:50:45.69 ID:oTmtMFXoO
479 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/01(金) 22:10:56.14 ID:Dlw24UQt0
480 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 03:20:27.36 ID:lRC/VSQ2I
名古屋妊婦事件の囮捜査の酷さを告白したページ
後味悪いし胸糞悪いし最悪。この時の警察側がアホ過ぎて引く
481 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 07:41:35.89 ID:QA37mA/50
>>480 それ中国なら詐欺罪が成立しそうだね。こちとら冗談で書いただけだが。
簡単な単語をNGするだけで済むコピペは楽で良いわw
485 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 09:33:57.95 ID:QA37mA/50
>>484 おまえ、邪魔すんなよw
俺の覚者ごっこを
もう、あっちのスレ行けなくなったから、ここに常駐するしかねーじゃんww
なんかワロタ
バットマンとバニッシャーがジョーカーにブっかけると聞いて
ID:HK1Y2QrZ0
ブレねぇwwww揺るぎねえwww神かオマイ
490 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 16:22:20.02 ID:NKZERwEw0
バットマンがA子でバニッシャーがBでいいわけ?
>>490 バットマンA子がパニッシャーBに「整形は詐欺だ」と訴えられてる
女ならバッドウーマンだろ
493 :
1/3:2013/02/02(土) 18:25:37.96 ID:BO/9cE7N0
忠左衛門蛇(ちゅうざえもんへび)
広島県比婆郡東城町でいう怪蛇です。
昔、戸宇に忠左衛門というならず者がいました。酒癖が悪く酔うたびに暴れ、博打を打ち、
盗みを働き弱い者苛めをする、女を見れば追いかけ回すといった有様で、村人たちも困り果てていました。
やがて忠左衛門は強盗や放火にまで手をそめるようになり、とうとう村人も見過ごすわけに
いかなくなって役人に訴え出ることにしました。
捕えられた忠左衛門は数々の悪行から厳しく詮議され、村中引き回しのうえ磔
という仕置を受けることとなりました。
仕置が行われる日、まず忠左衛門は雁字搦めに縛られて裸馬に乗せられ、役人に
連れられて村中を回りました。このとき忠左衛門は、これまで害を被った人々から
容赦なく石を投げつけられたり罵声を浴びせられました。
刑場のある千駄瓦に着くと、竹矢来の周りは既に黒山の人だかりができていました。
494 :
2/3:2013/02/02(土) 18:28:27.03 ID:BO/9cE7N0
磔柱に縛られる寸前となって、忠左衛門は突然役人の前に座り込んで
頭を下げ始めました。そして
「お役人衆、どうかわしの最後の願いをきいてつかあさい。おたのみしやす。
もうここで死ぬこたあ覚悟しておりやすが、せめておっかあに会わしてつかあさい。
ひと目おっかあに別れょをさしてつかあさい」と、鼻水をすすりあげて懇願します。
役人は上役と相談の後、一度はこの願いを退けます。しかし、なおも頼み込む
忠左衛門の姿に同情して、一目だけ会うことを許してやりました。
間もなく処刑される定めの息子を前に、老母はおろおろするばかりです。
「おっかあ、えろう苦労かけたのう。じゃがわしゃあもう死んでいくで。
おっかあ、達者で暮らしんさいよ。おっかあ、最後の頼みじゃ、おっかあの
乳を吸わしてくれえ」
忠左衛門は泣きながら頼みます。
母親は泣きじゃくりながら胸元を開いて、しぼんだ乳房を息子の口に押し付けました。
直後、母親は「きゃっ」と悲鳴を上げてのけぞったかと思うと、胸を鮮血に
染めて気絶してしまいました。役人が駆けつけて見ると、母は乳房を噛み切られており、
忠左衛門は口から血を垂らしながら母を睨みつけていました。
495 :
2/3:2013/02/02(土) 18:31:14.06 ID:BO/9cE7N0
忠左衛門はぽいと乳房を吐き捨ると、役人たちにこう言いました。
「わしがこんな悪党になったなあ、みんなおっかあのおかげよ、お役人衆、
よう聞きんさい。子供んとき、わしゃあちょっとした出来心で近所の下駄を盗んで
きたことがあったんじゃ。そのときなあ、わしゃあおっかあに叱られるかと思うとった
んじゃ。せえが、叱るどころかおっかあは、ようやったとほめてくれたんじゃ。
わしゃあ子供じゃったけえ、せえから後ゃあ、おっかあにほめてもらおうと、なんべんも
盗みゅうするようになってしもうた。わしゃあ大きゅうなって、おっかあが憎うて憎うて
やけくそになったんじゃ。へえでもわしゃあおっかあにそのこたあ今まで言わんこうに
きたんじゃが、どっちみち死ぬことに決まったわしゃあ、最後におっかあに思い知らせて
やろうと思うたんじゃ。お役人衆、はようわしゅう殺してくれんさい」
血まみれの顔で叫んだ忠左衛門は間もなく磔刑に処されて死亡、母親も出血多量のため
程なくして息を引き取りました。
その後、千駄瓦には頭の2つついた蛇が現れました。
村人たちは、忠左衛門と母の業が残り、親子が一匹の蛇に生まれ変わったのだろうと
噂しました。そして、いつしか双頭の蛇は忠左衛門蛇という名で呼ばれるようになりました。
この蛇の子孫が続いたのか、後にも同じような蛇がときどき出たということです。
そこまで後味悪くない
数年前に見たテレビ番組が今だに後味悪い。というかトラウマ。
番組名は忘れたが、爆笑問題の二人が司会をしていた世界まる見えっぽいバラエティ。
二人のギャグが飛び交ったり、特集内容に突っ込みを入れたりと、番組自体は明るい雰囲気。
しかし、途中で北朝鮮軍の演習風景ついての特集が始まった。
「それでは次は、北朝鮮の一風変わった部隊、ワンワン部隊の映像です」
女性司会の声とともに流れた映像。
それは犬の背中に爆弾をくくりつけて、敵戦車の下に潜り込むよう訓練し、
犬もろとも爆破するという非道な方法だった。
しかも、実際のVTRで本当に犬が戦車の下に走り込んで行って爆散していた。
その映像に合わせて派手なババーン!というSEを付け
「ええっ!?爆発した!?ww」というどデカイテロップ。
もう、唖然というか、寒気が襲った。
いや、たった今犬が死んだじゃないか、え?ギャグにしちゃうの?ええっ?
頭大丈夫か…と茫然としてたらVTRが終わってスタジオに映像はチェンジ。
太田「いや〜凄い練習だね」
田中「そうだね」
太田「田中はワンワン部隊ならいけそうだな」
田中「なんでだよww!」
うろ覚えだけどこういうやり取りがなされた。
軍事作戦に倫理観や常識は通用しない事は分かってるが、
犬一匹バラバラになったのに、平然と笑ってる爆笑問題もスタジオの雰囲気も
これで笑いとれると思ってるテレビ局もみんな頭おかしいと思った。
この番組見た人いないかな?いまだに目に焼き付いて離れないんだ。
それ同じ番組かは分からないけど見た事ある
しかも実戦じゃなくて演習で犬を殺しちゃうのかよと
だって犬だろ
人に爆弾括り付けて突撃させるのに比べれば遥かにマシだな
犬だけど爆発させちゃったら訓練した分も吹っ飛ばないか?と思った
自軍の戦車に被害続出
軍用犬爆弾特攻って、世界大戦の時にドイツ軍が実際やってみたら銃声とかに驚いた犬が自軍の方に戻って来ちゃっててんやわんやしたダメダメ戦法じゃなかったっけ?
虐待されて撲殺されて喰われるか、爆散させられるか
北朝鮮は地獄だぜ
505 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 20:30:39.64 ID:xptZ9cJ00
私に爆弾をくくりつけないで下さいね(>_<)
いや、ソ連軍が自軍のディーゼル戦車で戦車の下に潜ったらご褒美って訓練してたら
エンジン音を覚えた犬がご褒美もらえると思って敵軍のガソリン戦車に向かわず自軍のディーゼル戦車の下に特攻って聞いた
>>503 それでオッサンに爆弾持たせて突っ込ませてたのか
509 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 21:23:47.65 ID:NKZERwEw0
これは・・・犬がA子で爆笑問題がBってこと?
まっこと恐ろしい国だぜよ
>>500 日本も桜花で特攻とかやったしな
作戦に反対しながらもやむを得ず命令に従った腕利きパイロットは戦死
作戦の提唱者は敗戦直後に逃亡、別人に成りすまして長生きしたらしい
>>511 >作戦の提唱者は敗戦直後に逃亡、別人に成りすまして長生きしたらしい
クズ過ぎ引いたせめて殉死しろって感じ
どこの国にも虫けらみたいな人間は一定数いるのはわかるけど
>>497 「これマジ?」って番組かな
宇宙人とかフライングフィッシュとか
世界の変なニュースとか紹介してたやつ。
一日何十発殴って自殺に追い込んだのとこういうのを一緒くたにして扱うってのはよくわからんね
暴言を吐く生徒もどうかと思うなぁ
教師に死ねは言いすぎだよね。それ相応の教師だった可能性も多少はあるかもしれんけど・・・
16人に野次飛ばされたら俺だったらぶん殴りそうだ
平手打ちで済んでよかったってところじゃねぇのか
>>515 柔道女子のニュースにもそう思う。
桜宮高校の事件のせいで体罰に対して批判しか出来なくなってるが、
自殺するほど毎日一人だけ殴るのと、柔道の指導中に小突いたり怒鳴ったりするのとは別物だろ、と。
欧米ではあり得ない、とか言うコメンテーターいるけど日本には日本の指導の仕方があるんだから別に真似なくていいよ
武道が厳しくなくてどうするんだ
それを続けた結果柔道の成績は低迷して剣道も王座を他国に浚われる始末
根性重視と効率重視が並立出来ればいいんだけども
剣道をやってたが、足かけて倒されて上から竹刀で突かれるとか普通だったな
防具があるからまず怪我しないけども
こういう稽古は昔から伝統的に行われていたもので、
それを悪しき伝統というのは現代の感覚だとは思うが、
まあ何でも時代につれて変わっていくもんだろうし・・・
>>516 しかもその暴言のレベルが低いし。
こんなバカ丸出しの台詞しか出てこないあたり、
おつむの程度もたかがしれてるな。
高度なレベルの暴言を十数名に吐かれたら自殺したくなりそうだな
>>519 柔道のは体罰だけじゃなくて「死ね」とか暴言も吐かれてただろうが
柔道の指導でそんな人間性否定するようなこと言う必要ないだろ
昔何をやっても怒らない(怒れない?)女の先生がいて、
その先生が小学低学年のクラスを受け持ったんだが、
もう学級崩壊じょうたいでひどいもんだった。
>>522 ホントだよねw
シバかれて当然
自業自得
暴言はいた奴らが自殺すればよかったのにw
ずっと前に相撲の「かわいがり」で人が死んだじゃないか
日本のスポーツ界は基本相撲方式なのかもね
つかこれって16人全員が暴言吐いたわけじゃなく、
誰が言ったか分かんなかったから
その場に居た全員殴ったって話だろ?
>>521 変化の良し悪しは後になんないとわかんないしな
まあ、スポーツなんざ「嫌ならやめちまえ」って話だけどな
>>529 どうせ周りの連中もニヤニヤしたり小馬鹿にした態度で居たんだろ
纏めて殴って正解
まあ最近のゆとりはクズばっかりだしなw
殴ってもいいだろw
走馬灯株式会社の話を1つ。
主人公の女性は結婚寸前までの男性Aに別れをつげる。理由はただ「なんとなく」。前の彼氏と別れを告げた理由もそうだ。数日後自分の家の前に醜い男性がいるをの見つける。不審に思いつつも家に帰宅する主人公。
つづき
そんな主人公にとっくに門限は過ぎてるぞと怒る父親。そんな父親を無視する主人公。会社に行くと、自分と付き合ったことのある男性2人が行方不明になっている。主人公は、自分と付き合ったことのある男性の行方が不明になるのを知る。
つづき2
主人公は高校時代の彼氏に連絡するが、彼氏は無事でそのまま外国に行ってしまった。帰宅しようとするとあの醜い男性に車で連れ去られてしまう。驚く主人公だが男性は主人公に彼氏が行方不明になる秘密を知っていると言う。
つづき3
男性の名前はB。昔、コンビニでバイトしていたときに主人公と目が合い、惚れていると勘違いしている。ストーカーだ。Bは最近、自分や、他人の人生を観れる場所、走馬灯株式会社に行ったのだと言う。
つづき4
Bは自分の人生を見たあと、主人公の人生が気になり、管理人に観せてもらうように頼むが、管理人は既に主人公の人生を観てる方がいるという。怒ったBは部屋を抜け出し、主人公の人生を観てる人の部屋で窓越しから主人公の人生を観る。
つづき5
「そいつは何度も何度も繰り返し見ていた。」というB。Bは「そいつは付き合ったことのある男性を誘拐してるんじゃない。君と性的関係を結んだことのある男性を誘拐しているんだ。」と告げる。
つづき6
そして怪しげな廃墟で降りて「犯人がいる。」という。主人公はそこで、男性を頃してる犯人を見つける。犯人はAだった。Aもまた、ストーカーに素質を持っており、主人公を殺そうとする。そんなAの頭に全力で鉄パイプを振り下ろすB。
Aは倒れ、Bはやっと主人公と関係を結べると言うが、そんな事を聞かずに沢山の死体を見つめる主人公。懐かしい男性。名前も憶えてない男性。彼女は知った。何故いつもなんとなく別れるのか。彼女は、無意識に初めての男性を求めてたのだ。
つづき8
そんな自分に嫌悪し今までその男性を拒否してたのだ。そこには父親の死体が…。
父親死ぬし、ストーカーいるし、絶望すぎる。
>君と性的関係を結んだことのある男性を誘拐
>父親の死体
> 彼女は、無意識に初めての男性を求めてたのだ。
> そんな自分に嫌悪し今までその男性を拒否してたのだ。そこには父親の死体が…。
ということは「初めての男性=父親」ってことでおk?
うん。
いくらなんでもこま切れすぎやしませんか
546 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 17:57:02.62 ID:9K5/QE3Z0
まだ続くんですか?(>_<)
547 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 19:00:43.49 ID:ApPWbo8m0
>>521 厳しさと暴力は同じじゃない。
合理的かつ効率的でも肉体を鍛え技を磨くのは楽なことじゃない。
指導者が暴力を用いて選手にトレーニングを強制するところに
合理性は全くない。言葉も含めて暴力的指導は今も昔も指導者の
無能の現れ。
スレチだけど「暴力を伴わないと厳しくない」敵主張に先日来
どうにも「ちがうんじゃない?」と後味悪く思ってるもんで。
548 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 21:56:40.88 ID:A4w49FQI0
何の本かは忘れたけどタイトルは覚えてる 「人類図鑑」
ある夜、少年がふと夜中に起きてしまい不意に本棚の図鑑を見てみる。
するとその中の一冊に「人類図鑑」なるものがあった。
そこには人類の反映などが細かく記されてあった。
しかし、最後のページに恐ろしいことが書いてある。
『20XX年 人類滅亡』
少年は驚愕した。
その時、少年の真後ろに人間ではない奇妙な生き物が立っていた。
「君は誰?」
「ワタシタチハ、キミタチノアトノジンルイサ(私たちは、君たちの後の人類さ)」
「君たちの後って?じゃあパパやママは?」
「モチロンシンデシマッタサ(もちろん死んでしまったさ)」
目の前の壁が崩れ去っていく。
すると大勢のあの奇妙な生き物が少年のことをじっと見つめていた。
「ジンルイハシンダ(人類は死んだ)」
「そ、そんな・・・」
「ワレワレガアラタナシンジンルイナノダ!(我々が新たな新人類なのだ!)」
「いやだああああぁぁぁぁぁぁぁあああああっっっ〜」
少年の絶叫が響き渡った・・・
549 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/03(日) 22:07:56.55 ID:GGDpSB+T0
ま
550 :
1/2:2013/02/03(日) 22:26:08.15 ID:mtvXJpsf0
ゲーム「ダブルキャスト」より
真相がわかると後味悪くなる系のエンディングを一つ(選択肢によってEDが変わるアドベンチャーゲーム)
主人公は、自分の名前しか覚えていない記憶喪失の少女・美月と出会いなりゆきで同居することに。
美月は主人公の所属する映研サークルで、学園祭に向けて製作中の映画のヒロインを務めることになり、
もともと明るい性格の美月に惹かれていく主人公。
何故かバイクの男に狙われたり、「あの女に関わるな」という変な電話を受けたり不穏な出来事もあるものの
主人公が映画の主役の代役を務めたこともあり2人の仲は急接近。
ロケ撮影も終わり映画完成まであと一息というところで、
映研の先輩・佐久間から「美月のことで話がある。直接会いたい」と廃病院に呼び出される。
(ここまでに、美月を狙っていたバイクの男は佐久間では?という演出がちらほらある)
暗い廃病院で何者かに襲われるも、反撃して追いかけた先には美月が倒れている。
「佐久間先輩に『主人公が怪我をしたから来てくれ』と呼び出された」と語る美月。
窓の外を見るとバイクで逃げる佐久間。
その事件の翌日、佐久間は学校の屋上から飛び降りて自殺。
佐久間が嫌がらせした理由も自殺の理由もわからないものの、主人公と美月の仲も睦まじく
一見幸せそうに見えるが、これはバッドエンドのうちの一つ。
(エンディングはグッド・ノーマル・バッドのどれかに分類される)
551 :
2/2:2013/02/03(日) 22:26:58.50 ID:mtvXJpsf0
ちゃんと真相がわかるように進めていくと、実は美月は多重人格者。本来の名前は志穂。
美月は志穂の姉で、両親を亡くし2人で暮らしていたが、ある日彼氏ができる。
しかしその男の暴力により美月は男を憎むようになり、
しまいには妹の志穂が男と話をしただけで志穂に暴力を振るうようになる。後に自殺。
美月の自殺現場を目撃したことと美月の暴力によるストレスで、
志穂に接近する男を攻撃する「美月」の人格を作り出してしまった。
(佐久間は昔志穂と付き合っていたが、美月(自殺する前)に邪魔され別れていた。
志穂が死んだはずの美月を名乗り現れたので、取り乱して問い詰めたりした)
つまり、廃病院で襲いかかってきたのも、佐久間を自殺に見せかけ殺したのも美月。
このことがわかると、前述のバッドエンドでは美月の人格のこともまったくわかっていない上
それを教えようとしてくれた佐久間も殺されてしまっている。
いずれ「美月」の人格に主人公も殺されてしまうんだろう…と思わせる後味の悪さ。
前述のエンディングは初回プレイで辿り着きやすいため、
「なんでこれがバッドエンド?ノーマルあたりでもいいんじゃ?」と思わせて後から来る感じだった。
後味は悪いがこういう展開好きだw
553 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/04(月) 00:49:30.79 ID:rgFa3HVI0
マルチエンディングは大嫌いです(>_<)
到底なっとく歴史館… じゃなくて、なっとく出来ません(>_<)(>_<)
やるドラシリーズは雪割りの花も面白かったな
エンディング35種ぐらいのうち、30種はバッドエンドだったけどw
555 :
@:2013/02/04(月) 02:05:24.24 ID:VZEM8bYg0
映画「麒麟の翼」
ある夜、日本橋の翼のある麒麟像の下で腹部にナイフを突き立てられ
死んでいる中年男性が発見される。
彼は近くで刺され、瀕死の状態で数百メートル歩き、その場所で倒れたようである。
また、この事件の直後、現場近くで警察官から職務質問をされそうになった
若い男が突然逃走し、トラックに撥ねられ意識不明の重体となり、後に死亡する
事件が起こる。
若い男の所持品から、先の刺殺事件の被害者の鞄や財布などが発見され、
警察は、若い男の犯行と考え捜査を進める。
若い男は、被害者の会社から派遣切りにあっており、それを恨んでの
犯行であると警察は断定する。
556 :
A:2013/02/04(月) 02:06:04.31 ID:VZEM8bYg0
以下ネタバレ。
この事件の犯人は、被害者の高校生の息子の同級生であった。
被害者の息子は、中学時代水泳部に所属しており、犯人ともう一人の同級生とともに
後輩苛めをしていた。その後輩は特訓と称するしごきでプールで溺れさせられ
植物状態になっていた。
顧問の教師は、この事件の現場にいたにも関わらず、事件が公になることを恐れ、
3人を逃がし、後輩が一人で練習中の不幸な事件として処理していた。
この事件の後、後輩は引越ししており、最近まで息子たち3人は後輩の消息を知らなかった。
ある日、後輩が植物状態になっていることを、後輩の母親が開いている
ブログ「キリンノツバサ」で知った息子は、罪悪感からか彼の回復を祈願し、
日本橋近辺の神社に折鶴を奉納していた。
(後輩の母親は、後輩が単独で起こした不幸な事故だと思っている。)
この息子の行動に気づいた父親は、うすうすその理由には気づいていたものの
息子に直接理由を聞けず、事件当日息子の同級生を呼び出して事情を聞いており、
その際発覚を恐れた同級生に刺されたのだ。
トラックに撥ねられた若い男は、就職活動でたまたま日本橋を訪れており、
その際被害者を見かけ後をつけていた。
そこで、刺された被害者も犯人の少年も目撃していたが、彼の恋人が妊娠していたことや、
家賃を数ヶ月滞納していたことなどから、金を奪うために被害者の鞄を盗んで現場から逃げてしまう。
被害者は、息子に勇気を出して罪を償えというメッセージをこめて麒麟像の下まで瀕死の状態で
歩いていたのだ。
これで終わり。
最後日本橋で息子と同級生や、若い男の恋人がさわやかに人生を再スタートさせる、みたいな感じで
なんか感動作のように描かれていたが、登場人物の誰にも感情移入できず、
ただただもやもやが残る。
後輩を植物状態にまでしたDQN厨房どもには特にお咎めなしだし、これから後輩の家族に謝罪に行きます、
みたいな何吹っ切れたようなさわやかな表情してんのって感じだし、
事件を隠蔽した教師は刑事にあんたが息子たちの将来をめちゃくちゃにした、とか説教されてたけど
中3にもなって自分がやったことがわからないはずもない。教師もカスだがどう考えても
DQN厨房どもの自業自得。
自分が後輩の親だったとして、こんな茶髪のチャラい高校生のガキが謝りに来たとしたら
反省の色なしとみなしてその場で刺してしまうかもしれん。
カップルの方も定職にもつかず家賃の支払いもできないような状態で避妊もせずに妊娠。
父親の若い男は刺されて重症を負っている人間を目の前に、鞄を盗んで逃げるような人間だし、
女の方は最後これまたさわやかな表情で頑張ってこの子を産み育てますみたいなこと言ってるし。
底辺層で家賃の支払いもできないシングルマザーがどうやって子供を育てるのか。
DQNに育たないのを祈るのみ。
被害者は被害者でわざわざ瀕死の状態でふらふら歩き、回りくどいメッセージの伝え方をしなくても
さっさと救急車呼んでちゃんと自分の口で息子に伝えろやと思った。
とまあなんというか共感できない人物ばかりが出てくる非常に後味の悪い作品だった。
ミステリーなら米澤穂信の犬はどこだも相当後味悪い。
559 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/04(月) 02:31:34.14 ID:FDPAYSMb0
ウルルン滞在記ってあったじゃない。
うろ覚えだからちょっとDVDの説明書きコピってきた。
ネパールの6人姉妹に・・・藤原竜也が出会った (2000年放送/ネパール。なるほど。
当時藤原竜也は17歳で、今もイケメンだがやばいくらいイケメンなんだわ。女の子みたい。
壺職人だった親父さんは息子がいなかったこともあり、息子ができた!といって見るからにうれしそうにしていた。
それはもうすごい気に入られようだった。そして姉妹から向けられる視線が明らかに乙女なんだよ。
そりゃあ、もう異国から王子キターーーー!!!みたいなもんだよマジで。
560 :
559:2013/02/04(月) 02:34:28.45 ID:FDPAYSMb0
特に藤原竜也と同い年の次女は完全に恋する乙女だった。
通訳はいただろうけれど、拙いコミュニーションでラブラブな雰囲気だったもの。
それで滞在の一週間は過ぎ、帰国。一家総泣き。娘たち悲しすぎて、家から全員出てこなかったと思う
それから時は過ぎ、再会スペシャル!みたいな企画でこの一家と藤原の回となった。
俺も、おおなついwwくらいに見てたんだよ。
実際に藤原がその一家の下へまた行ったんじゃなく、スタッフが行って一家の近況を撮影してきたって内容。
藤原竜也と結婚したかった次女(当時17歳)は25歳になっていて 既に親同士が決めた男性と結婚している。
しえん
もしかしてこれで終わり?
563 :
559:2013/02/04(月) 03:01:22.25 ID:FDPAYSMb0
ごめん。続き
そして、カメラに向かって次女は語る。
「タツヤ、私はあなたとずっと一緒にいたかったわ
本当はあなたと結婚して一緒になりたかったのよ」とストレートに話した後
泣き出してしまう。夫が複雑そうな顔して立ってる前でwww
テレビ番組は娯楽、藤原は仕事、でも現地の一家はお金はもらっただろうけれどリアルな出会いなんだよ。
遊びじゃすまない現実だよね。
そのビデオレター見た藤原竜也、たしかスタジオで黙ってたと思う。
なんつうかさ、お涙頂戴をわざわざ仕立てて純粋な心にヅカヅカ踏み込む番組の醜悪な罪だなって思ったわ
>>558 米澤作品は後味悪いorほろ苦いものが多いよね
565 :
1/2:2013/02/04(月) 05:33:17.19 ID:o06lc9JP0
始めて書き込みます。
地獄堂霊界通信って漫画の『地獄堕ち』って話。
この漫画、小学五年生の三人組、三人悪が極楽堂(通称地獄堂)のオヤジにもらった神仏の力で幽霊事件を解決する漫画なんだか、この回はあまり力が出てこない。
話は野犬注意のポスターの絵から。
三人悪の一人、椎名の近所に富田という家族が住んでいる。
旦那は幼い息子(豊)の世話をしたり、本当に良くできた人物なんだか、奥さんは最悪。
旦那が三人悪に饅頭をおごっただけで「無駄遣いするな」って睨んだり、子どもの世話を旦那ぬ押し付けたり、歌番組を子供に見せてたら「低俗な番組見ないで!あなたみたいな大人になったら困るわ!」と怒鳴ったりする。
で、このとき、子供に「お前はパパのようないい子になるのよ」とつぶやく。
実は子供は浮気相手の子で、豊とは相手の名前だった。
妻は旦那を金づるとしか思っておらず、浮気相手との遊ぶ金を友達と遊ぶからと言って旦那に出させてた。
旦那は妻の言うことならなんでも聞くらしく、妻曰く馬鹿で間抜けなお人好し。
ある休日、珍しく妻が子供を見てくれるということで、旦那は友達と遊びに行っていた。
妻の昼飯はカップラーメン。食べてる最中に友達から狙ってたスーツが半額だと電話が入り、慌てて立ち上がった妻は、ラーメンをこぼしてしまう。
だか、十五分で戻れると、ラーメンと子供をそのままにして出かけた。窓が空いていることに気づかず……
566 :
1/2:2013/02/04(月) 05:33:49.66 ID:o06lc9JP0
続き
妻が帰ってくると、子供は野犬に食い殺されていた。
急いで帰ってきた旦那に、ちょっと出かけてただけ、窓が空いてるなんて知らなかったと震えながらいう。
旦那は妻を抱きしめて、
「君さえ無事ならいいんだ…豊は…まあいいや。どうせ僕の子じゃないんだし。そうだろ?」
と、恐ろしい笑顔で言った。
その顔をみて、妻は叫び声をあげる。
前世の因縁で夫婦がこうなったらしいけど、子供は巻き込まれただけだし、妻はこのあと旦那に怯えるようになるし、旦那はよくできた旦那だと近所の人に言われ続けるけど、本性はあれだしで、もやもやした。
さらに恐ろしいことに、原作は児童文学。内容はほぼそのまま。
面白いのでおすすめ。
567 :
566:2013/02/04(月) 05:34:59.46 ID:o06lc9JP0
すみません、名前欄ミスりました。
以上で終わりです。
568 :
1/6:2013/02/04(月) 06:40:40.43 ID:RPvenxao0
イタリアのSF映画「宇宙人王さんとの遭遇」。ややうろ覚え。既出だったらすみません。
主人公はローマで中国語の翻訳で生計を立てている女性。
ある日、彼女に通訳の依頼が入る。依頼主は緊急にある人物との同時通訳をして欲しいという。
主人公は高額の報酬金に訝しげなものを感じるが、結局その依頼を受ける。
依頼主の男が主人公を迎えに現れ、車に乗せられると目隠しを付けられる。
理由を訊くと極秘の人物だそうだ。車はそのまま件の人物のいるという場所に到着。
建物内に入っても目隠しを付けられたままの主人公は、電子ロックや警備員がいる厳重な部屋に入る。
ここに通訳相手の人物がいるようだ。
569 :
2/6:2013/02/04(月) 06:41:27.74 ID:RPvenxao0
目隠しをとってもいいかと聞く主人公に、依頼主はその代わり部屋の電気を消したままの通訳を頼む。
通訳形式は、依頼主が通訳相手に質問し、それを主人公が中国語に訳して相手に伝える、というのを繰り返すもの。
部屋が暗いまま通訳をする主人公。相手は流暢な中国語で、王(ワン)と名乗った。男性らしい。
少しの間通訳していた主人公だが、主人公は相手の顔が見えなければ正確な通訳は出来ないと言い、部屋の明かりをつけるように頼む。
依頼主が電気をつけると、なんとそこにいたのは椅子に縛られたイカの様な生物だった。
驚いて主人公が逃げ出そうとすると王さんは自分は貴方に危害を加えるつもりはない、という。
主人公が王さんの話を聞いてみると、彼は自分は遠い宇宙のからやってきた宇宙人で、地球には文化交流の目的でやってきた。
中国語を話すのは地球で最も話されているからだという。
570 :
3/6:2013/02/04(月) 06:42:15.85 ID:RPvenxao0
主人公は王さんの礼儀正しい態度から、彼は異形ではあるが、地球侵略に来たのではないと考え、優しい態度で接する。
依頼主は王さんの不審な点から、地球侵略に来たと考え、厳しい態度で接する。
不審な点というのは、
・王さんはローマに二週間滞在していたが、その間に女性宅(主人公ではない。黒人。)の家に不法侵入し、何か怪しげな事をしていた。
・黒人女性に驚いた王さんは逃げ出すが、その間何処にいたか不明なこと。(観客にはそこは廃屋で、内部に円錐状の大きな物体があることがわかる。)
・王さんは黒人女性宅に何故か再び侵入したこと。(その場で黒人女性に取り押さえられた。王さんはバットで殴られれば気絶する程度に弱い。)
・黒人女性宅から王さんの物と思われるスイッチのような装置が見つかったこと。
王さんは通訳によって質問を答えていく。
・女性宅にいたのは寝床を作るためで、誰も住んでいないと思ったから。
・再び侵入したのは驚かせてしまった女性に詫びるため。
571 :
4/6:2013/02/04(月) 06:43:04.98 ID:RPvenxao0
そこまでは順調だったが、依頼主が王さんにスイッチのような装置を見せると王さんは動揺する。
厳しく追求する依頼主をなだめ、主人公が聞いて見ると、
・装置は宇宙翻訳機なるもので、特に害はない。
と答える。とりあえず納得する依頼主。
だが、女性宅を逃げ出した王さんは何処にいたのか、という質問に移ると、
・正確な位置が不明なので判らない。
という。依頼主は厳しく追求するが、王さんは判らない、の一点張り。
その後、依頼主は脱水症状に陥り苦しむ王さんに水を与えたようとしなかったり(主人公の説得により水は与えられた)、
曖昧な答えを返す王さんに電撃で拷問したりして、正確な答えを聞き出そうとする。
572 :
5/6:2013/02/04(月) 06:44:15.03 ID:RPvenxao0
主人公は王さんに同情し、拷問されてなお依頼主と同じ人間である自分のことを気遣う王さんを、人権センターに相談して救出することを決意する。
主人公はトイレに行くふりをして、携帯電話で人権センターに電話をかけようとするが、電波が届かない。
仕方なく固定電話を施設から探す主人公。施設は窓が一切無く、軍服を着た男や、白衣の人物がいた。(実際には秘密警察)
やっとの思いで見つけた電話は、通話中に突然切れてしまう。
盗聴されていたのだ。絶望した主人公が振り返ると、警備員が主人公を拘束しようとしていた。
抵抗した主人公は警備員を気絶させることに成功した。しかし、人が近づいてくるのに気づいた主人公は近くのロッカーに隠れ、隙間から様子を窺う。
人通りはまばらだが途絶えず、ロッカーから出る機会がなかなか訪れない。
しばらくすると施設全体に大音量で警告音が流れだし、照明が赤く点灯し始めた。
人通りが途絶えたのを確認した主人公は、そっとロッカーを出て、王さんの拘束を解く。
脱出の為通路を進んでいく主人公と王さん。ある扉を開けると、窓のある部屋に出た。
窓から外を見た主人公は言葉を失う。窓からは何機ものUFOがローマをレーザーで攻撃する光景が見えた。
一方、依頼主は施設から脱出し、軍の司令室のような場所にいた。
そして戦闘機を出撃させる依頼主。戦闘機がUFOを次々に撃墜する。
すると王さんが宇宙翻訳機を操作し始めた。廃屋の物体が動き出すと、ビルのような大きさに変形し、バリアを発生し始めた。
物体を中心にどんどん広がるバリア。戦闘機だけがバリアに接触すると塵に変わった。邪魔がなくなったUFOは再び攻撃を始める。
スイッチのような装置は宇宙翻訳機などではなく、侵略兵器の起動スイッチだった。徐々にバリアに覆われて行く地球。
うなだれた主人公に王さんは中国語で呟いた。
「馬鹿だなお前。」
エンドクレジット、地球をすっぽり覆う大きさになったバリアと、地球に向かう大量の円盤群が映し出されてFin.
574 :
568:2013/02/04(月) 07:02:31.22 ID:RPvenxao0
王さんは善良な宇宙人として描かれていただけに、外見の差別はやめよう的な落ちかと思っていたので、主人公が裏切られたラストシーンはかなりショックだった。
しばらく人間不信になりそうだ。
>>566 そのまま復讐スレに持っていっても良い感じな内容だ
子供は可哀想だが全ては母親が原因だからなぁ
>>566 こんなもん子供の頃に読んだら絶対トラウマになってたわ
577 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/04(月) 09:45:07.22 ID:rgFa3HVI0
分母を見て読む気が失せました(>_<)(>_<)
>>566 地獄というワードで思い出したが、地獄少女って後味悪い話だらけで
ここに書き込むには持って来いだよね
579 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/04(月) 11:52:42.70 ID:rgFa3HVI0
>>578 私は地獄少女の話なんてしてませんよ?(>_<)(>_<)
今更だけど
>>7と似たような話
組織はたぶん同じところだと思う
ある日、後輩が銀行に行って金を下ろしに行ったんだが
ATMの順番が回って来て、ふと見ると前の客がお金を忘れていったそうだ
金額はよくわからんけど、大騒ぎの元になったのだから結構な額だと思う
この後輩は人がいい、というよりかなりのお人好し
すぐにお金を持って前の人を追いかけたのはいいけど、タイミングが悪く
入れ違いで戻ってきたそうだ
防犯カメラに写っていたので、警察に届けて後輩は逮捕
当時は基地に警察の依頼で、刑務官がやってきて
物々しかったのを覚えている
で、組織が組織だし、逃亡する恐れも無かった為か
自室に見張りをつけて軟禁状態だった
後日、親切心からの誤解だったし、お金も無事戻ってきているので被害届は取り下げられた
だけど、当時の基地司令が、自分の保身のために後輩を切ったというのが後味の悪い話
まぁ、自分もよく経験するけど、親切心って後味の悪い結果になる事って多いよな
>「宇宙人王さんとの遭遇」
面白かった。
中国語ってのが何かを暗示しているような……
深読みかな?
>>581 >親切心って後味の悪い結果
結局、「何もしない」「何も見ていない」「何も聞いていない」のが一番だな。
昔ウンモ星人だったか、王の字の描かれたUFOを思い出した
>>581 正直者が馬鹿を見るってこういう事だよなぁ
こういうケースだと、昼間なら一切触らないで行員さんに
呼び出し電話で伝えて、その場で預けちゃって終わりに
するのが一番いいかなあ…
587 :
名無し:2013/02/04(月) 21:25:57.21 ID:IGfozbE00
概出覚悟で投下
重松清「扉を開けて」
主人公はケンタと名付けた子供を亡くした夫。
まだケンタが生後間もない頃、妻が少し目を離した隙に乳幼児突然死症候群のような症状で亡くなった。
夫妻は結局次の子も作らず、子供を持つことを諦める。
それから6年の月日が過ぎる頃、夫妻の住むマンションにある一家が越してくる。
その一家の構成は主人公たちと同じ年頃の夫婦と一人息子健太(六才)。
平凡な家族構成だが、自分たちの亡くした子供と同じ名前(字も同じ)、同じ生まれ年のこの少年が夫妻の、特に妻の心のバランス狂わせていく。
やんちゃ盛りでサッカーが好きな健太は、日曜の朝になるとマンションの廊下の突き当たりにある鉄扉をゴールにみたて
て、一人サッカーに興じるようになった。
この鉄扉の向こうは屋上に続く階段で、普段は施錠されていた。
角部屋である夫妻の部屋は、この鉄扉のすぐ側で、ボールが扉を打つとその音が部屋中に響き渡った。
その音に苛立つ妻、宥める主人公。これが「健太」という名ではなく、あるいは六才の少年でなければ役割は逆だったろう。
休みを邪魔され苛立つ主人公、宥める妻でいたはずだ。
しかし、そこで無邪気に遊び回る少年が亡くなった我が子と同じ名前(字も同じ)で、同じ年の生まれであるために妻は精神のバランスを崩し、健太に憎しみすら抱くようになる。
一方で主人公は、健太に注意しようにも叱り方が分からない。それどころか無邪気な健太に父性すら覚えてしまうようになる。
妻はそんな主人公の姿を見てさらに不安定になる。
そしてついに健太一家とトラブルになる主人公夫妻。(妻が健太に怪我をさせた)
トラブル自体は収拾がついたが、健太のサッカーはそれからも続いた。
妻の精神状態はいよいよ病的になり、それを支える主人公も限界に近づいていた。
588 :
名無し:2013/02/04(月) 21:32:14.12 ID:IGfozbE00
>>587の続き
そんな二人に転機が訪れた。それはマンションの管理人からひょんなことから例の鉄扉の鍵を預かったことだ。
朝になると妻は健太のサッカーをやり過ごすために屋上に避難するようになった。
主人公は、妻が屋上にいることに不安はあるもののそれで気が紛れるのならと黙認。
そして主人公は主人公で部屋で一人記憶の中のケンタを呼び戻そうとする。
それを打ち破るように響くボールの音。思わず苛立って廊下に出ると、健太がボールを抱えたまま鉄扉を見て首を捻っている。
「今この扉ちょっと動いた気がする。」
健太は好奇心のままにドアノブを捻って扉を開けてしまう。
屋上に続く階段に歓声をあげて扉の向こうに消える健太。主人公も慌てて後を追おうとノブに手を掛けるが、ノブを回すことなく手を離してしまう。
再び部屋に戻る主人公。
今まで曖昧だった記憶の中のケンタの姿がはっきりしてくる。
主人公の心に平穏が戻る。
部屋の窓の向こうに何かが落ちていくのが見えたが、それがサッカーボールなのか手足をばたつかせた子供なのかは分からない。
ただ、主人公によく似た幻の男の子がこちらを見ているだけだった。
要約下手で長くなった。すまない。
健太一家に落ち度があるとはいえ、このラストの落下物が健太でないことを願わずにはいられなかった。
健太がかわいそうってのもあるが、何より健太のサッカーを終わらせても主人公たちが永遠に救われないのがやりきれない。
騒音出すガキが死んだほうがすかっとするのに
ボールだけだったりしたらがっかりだ、つまらん
ひとりで泣いてる児童に声かけたらそれを傍観していただけのご近所サンが通報して
子供を狙う性犯罪者扱いされた、なんて話も多いしなぁ。
困っている人を見かけたら全速力でその場から離れるのが正解な社会になったよな。
中坊(30年くらい前)の時聞いた話。
部活帰りの女子中学生が数人、一缶のファンタグレープを回し飲みしていた。
一人が飲んでいる最中にむせてしまい、咳き込んだ拍子に
喉にからんでいたタンが飛び出して缶の中に入ってしまった。
マズい、と躊躇する間もなく次の順番の子が
「もう〜のどカラカラなんだから、早くぅ〜」と缶を奪い取りゴクゴク。
その子は飲み終わると「ラッキー♪」と嬉しそうに言った。
「え、何?どうしたの?」と他の子達に訊かれて答えるには
「アタシの飲んだとこ、ブドウの粒入ってた♪」
タン壺の話を思い出した
忘れていたのに…
セーラームーンのどのシリーズか忘れたが、「恐怖の幻影・ひとりぼっちの亜美」ってのがすっげえ後味悪かった。
メインキャラの一人である水野亜美は、常に模擬試験で全国トップ10に入るくらいの秀才なのだが、
ある模擬試験の結果発表の後、塾生たちが「亜美はカンニングした」などの根も葉もない噂を流すように
なる。それは、ある敵が塾生たちを洗脳していたためであり、不審に思った亜美たちは、セーラー戦士に
変身して塾の調査に向かう。
ところが、一瞬の隙を突かれて敵の罠にはまった亜美は、仲間であるはずのレイ・まこと・美奈子たちが、
自分に向かって「あなたのような非力な戦士は必要ない」「あなたはしょせん足手まとい」「あなたなんか
いない方がいい」という悪口を発している幻影を見るようになってしまう。あまりの罵詈雑言に耐えかね、
ついに仲間に向かって攻撃を仕掛けようとする亜美。ところがその直後、亜美は「私の仲間が、そんな事を
言うはずはない!」と叫び、敵に向かって攻撃、幻影を打ち破ることに成功する。直後、敵はセーラー戦士
たちの攻撃を受けて消滅、洗脳されていた塾生たちも元に戻る。
この話、最後はハッピーエンドを迎えるけど、塾生や仲間たちの容赦ない罵詈雑言が、視聴者をものすごく
不愉快な気分にさせる。これは敵に操られてるせい、あるいは亜美が幻影を見ているせい、と分かっている
けれど、それでも見ていて腹立たしかった。
まして水野亜美は、当時のアニメージュのアニメキャラランキングで1位を独占するほどの人気者であり、
そんな亜美が苦悶の表情を浮かべるのを見て、疑問を感じた視聴者も多かっただろう。はっきり言って、あの
エピソードを考えた人は、サディストと言われても仕方ないと思う。
少女マンガなんてそんなんばっかりなイメージだが
>>589 鍵を預かってる主人公の責任問題になるからボールで良い
598 :
名無し:2013/02/05(火) 07:36:18.77 ID:JB4Pi96U0
>>598 だし、状況から考えて屋上の妻が突き落とした可能性大
599 :
名無し:2013/02/05(火) 13:32:11.79 ID:JB4Pi96U0
ドラえもんの後味の悪い話
「ペンシルミサイルと自動仕返しレーダー」
扉絵はのび太とスネ夫・ジャイアンがドンパチしてるところを背にドラえもんがしかめっ面で横になってるというもの
約束通りスネ夫・ジャイアンに苛められたのび太がドラえもんに仕返しアイテムをねだる。
ただいつもと違うのは、もはやのび太自身が仕返しに出向くのすら面倒くさがってること。
家にいながら仕返しできる道具を出せとオーダー
それに呆れながらもドラえもんが出したのがタイトルの道具。スイッチ一つで標的を正確に攻撃できるミサイルを使ってスネ夫・ジャイアンに仕返しをするのび太(結局二人を挑発するために外出)。
仕返しも終わって高笑いで帰っていくが、怪しんだスネ夫に秘密がばれ、庭に設置したミサイルを盗まれてしまう。
これでスネ夫たちものび太を攻撃することになるのだが、のび太陣営は対策として自動仕返しレーダーを繰り出した。
この自動仕返しレーダーというのはその名の通り、スネ夫たちのミサイルが飛んでくるのを感知すると、自動的に自分たちのミサイルも飛ばすようにするという装置。
しかしこれもまたスネ夫が盗んで、結局両陣営がミサイルのスイッチ片手に睨み合うことになるわけだが、どちらが押してもどちらも痛い目に合うということに気付き、和解する。
和解後、四人は仲良く空き地で野球をするんだが、
「その流れ弾を空き地に置きっぱなしのスネ夫たちのレーダーが感知。」,とナレーションが入って
菩薩顔で一同が遊ぶ空き地を上からとらえたアングルで、「合計21発のミサイルが降ってくる」でエンド
初見では妙に笑えてきたオチだったけど、よくよく考えたらかなり風刺が効いてて背筋が寒くなった。
ドラえもんって基本的にドタバタ漫画だけど、たまにメッセージ性が強くてぎょっとする。
>>599 あれ面白かった(笑えるという意味でなく)
まんま戦争の縮図で最後のみんな笑顔で野球しているところに飛んでくる大量のミサイル
というのが怖くて強烈に印象に残った回だった
ドラえもん全巻持ってるはずだけど、そんな話見たことないわ
何巻に入ってるの?
>>601 アニメだよ
新しい方のドラえもんで最近やってた
あーなんだ
最近のドラえもんって、大長編だけじゃなくて普段からスタッフが勝手に話作ってんのか
604 :
名無し:2013/02/05(火) 16:27:56.26 ID:JB4Pi96U0
>>605 あと、漫画なら+5巻ってのに収録してる。
その全巻に収録できなかったエピソードを集めたシリーズで、それは1〜5巻まであるよ。
ドラえもんは実はコミックス未収録作が多い。でも、ここ数年に全集が出たから、今ならほぼ全ての作品が読めるようになってると思う。
605 :
名無し:2013/02/05(火) 16:28:44.58 ID:JB4Pi96U0
そりゃ今のわさドラのスタッフにそんな大層な話は作れないわな
607 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/05(火) 18:39:06.66 ID:BX5h/1rS0
609 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/05(火) 22:50:12.82 ID:BX5h/1rS0
嫌どす(>_<)(>_<)
610 :
1/2:2013/02/05(火) 23:23:40.73 ID:i1l5h2K60
「金田一少年の事件簿」の小説版の一つ、「邪宗門殺人事件」。
金田一は6年前、軽井沢に旅行した際、ひょんな事からそこに住む同年代の子たち(瑠璃子、比呂、研太郎、純矢)と仲良くなった。
彼らは、元大学教授夫婦らに引き取られた、親の無い子であった。
6年前の一時期以降、彼らとは没交渉だった金田一だが、ある日部屋の掃除をしていて、
6年前の新聞を見つけ、その記事を見た途端に軽井沢へ向かうことにする。
新聞には浅間山での遭難者の死亡記事が載っていたのだが、その名前に見覚えがあった。
6年前に軽井沢で彼らと肝試しをしていた際、ある廃屋の地下室に放置されていたリュックに記された
ネームと同名だったのだ。
金田一は彼らと再会したのち、その件について調べていたが、そのさなかに彼らの一人(比呂)と元教授が殺害される事件が発生した。
(事件の描写は長くなるので省略)
二人を殺した犯人は瑠璃子であった。瑠璃子の家族は、かつて毒キノコに当たって全員命を落としたのだが、
その原因は元教授にあった。教授の専門は菌類、すなわちカビやキノコで、雑誌に「食べても安全なキノコ」という特集記事を
書いていたのだが、教授本人には潔癖症的なところがあり、キノコ研究者ではあるが、実物を見分けるのは苦手だった。
それが災いし、雑誌記事中で毒キノコと食べられるキノコを取り違えて紹介してしまい、
それを読んだ瑠璃子の家族に累が及ぶこととなった。
611 :
1/2:2013/02/05(火) 23:24:55.30 ID:i1l5h2K60
金田一が家から持ってきた昔の雑誌がまさにその雑誌で、それを目にした瑠璃子は比呂の所へ行き、
「記事を見たの。あの男(元教授)は人殺しよ」と伝える。
それに対して比呂は「6年前から知っていた。金田一が記事を持ってきた事も知ってる。だけど、
もう忘れた方がいい。昔のことなんだから忘れるべきだ」と返す。
その言葉に我を忘れた瑠璃子は、比呂を殺害してしまった。
しかし、金田一はそれは思い違いであると指摘した。
比呂の言った「記事」とは、キノコの雑誌記事のことではなく、遭難者の死亡が載った新聞記事のことだった。
比呂は、6年前に元教授が遭難者の死体を運んでいる所を見てしまったが、黙っていることにした。
(なお、遭難者はキノコの雑誌の編集者であり、毒キノコの件で元教授を恐喝したため、殺害された)
比呂は瑠璃子の家族が元教授の雑誌記事のせいで死んだことを知らず、
瑠璃子は元教授が遭難者を殺したことを知らなかった。
しかし、「記事」「人殺し」という言葉が偶然に一致し、互いに思い違いをすることになったのだ、と。
それを聞いて瑠璃子は狂乱するものの、金田一の説得によってどうにか落ち着き、警察に連行されていった。
結果的には金田一が新聞や雑誌を持って行ったことで瑠璃子が人殺しになったため、金田一本人も帰りに思い悩み、美雪に慰められる。
前スレでも出たな>邪宗門殺人事件
613 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/05(火) 23:28:36.11 ID:i1l5h2K60
あ、
>>611は「2/2」の間違い。
なお、この時登場した一人、研太郎は後に漫画版に登場してきますが…
彼もまた、家族を殺した奴らを(高遠という指名手配殺人犯に教唆される形ですが)殺害しています…
615 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/06(水) 00:22:39.88 ID:+Zj8eJWd0
嫌どす(>_<)(>_<)(>_<)
>>218 さっき観たけど…
全く意味分からんかった。
>>615 じゃあ中国式に陰部から棒突っ込んで口から出してあげるね ??
>>615 3つも(>_<)を並べやがって。
お前何様だよ!!
金田一って、意外と仲良い友達が犯人若しくは殺されるってパターンが多いよな
さすが死神金田一!
有森から救いがないよな!
622 :
1/3:2013/02/06(水) 17:19:12.58 ID:UeOHbYjm0
「トムとジェリー」の短編映画作品の一つ『悲しい悲しい物語』
鉄橋に敷かれた線路の上で投身自殺を図ろうとする血眼のトム、
そして、そんなトムの目も当てられない絶望的な姿を、梁の上からどうしようもない風に眺めているジェリー。
「可哀想に…もうすぐ何もかも終わって楽になれる」
そう語るジェリー。
「『何故君は助けないのだ?』と人は訊くだろう。わかってる。でも止めない方が彼の為なんだ」
「全てが始まったあの朝の事は忘れない。僕ら二人は本物の親友同士だった…」
ここから、ジェリーによる語りを交えた回想シーンが始まる。
仲睦まじくミルクを飲んでいたトムとジェリー。そこへ現れたのはスレンダーなメスの白猫。
彼女の姿を一目見たトムは、その魅力に磁石よろしく惹き付けられてしまう。
ジェリーは何とかトムを止めようとするが、制止も虚しく、純情なトムは完全に彼女のいいようにされてしまう。
しかしながら、メス猫と戯れるトムの満面の笑みは幸せそのものであったとジェリーは語る。
623 :
2/3:2013/02/06(水) 17:20:01.08 ID:UeOHbYjm0
そんなトムの前にライバルが出現。お金持ち猫・ブッチである。
メス猫の姿を一目見たブッチに恋人を奪われたトムは、当然のように闘争心に火が点く。
「彼女の事は諦めた方がいい」というジェリーの説得に聞く耳を持たず、一輪の花を片手に彼女宅を訪問。
ところがドアを開けた先には「ブッチより 愛を込めて」のメッセージが付いた大きな花輪が。
めげずに小さな香水をメス猫に差し出すも、ブッチから贈られた香水のタンクローリーには適う筈もなかった。
それでも彼女を諦める事の出来なかったトムは、全財産を指輪に充てる事にした。
購入した指輪はミリサイズ程の極小ダイヤモンド。
かたやブッチがプレゼントした指輪は、遮光面が必要なほど眩い光を放つ巨大ダイヤだった。
彼女を何とか振り向かせようと、トムはローンを組み、更に自分の腕と足を担保にして自動車を購入する。
「オンボロ」という表現がピッタリのポンコツ車を走らせ、メス猫を迎えにやって来たトム。
その後ろから、全長数十メートルは優に超える高級車に乗ったブッチにあっさり轢き潰されてしまう。
624 :
3/3:2013/02/06(水) 17:20:57.78 ID:UeOHbYjm0
どん底に落ちたトムはやけ酒(ミルク)を飲むようになる。
唯一無二の親友であるジェリーは、そんな希望を失ったトムを最後まで支え続けていた。
そんな二匹を嘲笑うかの如く、颯爽と高級車で横切るブッチとメス猫。
大量に積まれたプレゼント箱には「JUST MARRIED(結婚しました)」の字が。
回想が終わり、舞台は再び鉄橋へ。
「誰もが僕のように彼女に恵まれるワケじゃない」
全てを語り終えたジェリーは、徐に恋人のネズミの写真をウットリと眺める。
「彼女は僕一人だけを心から愛している。一生色褪せる事のない、永遠の真実の愛だ…」
そう物思いに耽っていたジェリーの前に一台のオープンカーが。
そこには見知らぬネズミとゴールインした恋人の姿があった。
儚くも恋に敗れたジェリーは、トムと仲良く並んで自殺を決行。
けたたましく鳴り響く列車の警笛をバックに物語は幕を閉じる。
トムとジェリーは時代が時代なだけにブラックな風刺や恋愛ネタが多く見られるけどこの話だけは全く笑えなかった。
恋に敗れて自殺する話なんて今にしてみれば珍しくもないし、この話自体もありがちな失恋話だと思うけど
いつもは喧嘩の絶えないドタバタコンビが珍しく親友関係にあり、互いに助け合い、
最後は仲良く一緒に死を待つという流れが非常に後味悪く、名に適う悲しい物語だった。
>>624 懐かしい、ウン十年前見てたわ。
虫眼鏡サイズのダイヤと溶接工の遮光面が必要な巨大ダイヤのシーンは強烈に覚えてる。
626 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/06(水) 22:49:40.46 ID:+Zj8eJWd0
>>617 私は山口もえさん似の20歳です(>_<)
627 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/06(水) 22:52:20.09 ID:+Zj8eJWd0
>>618 ほっといて下さい(>_<)(>_<)(>_<)
>>627 お前も鉄橋に敷かれた線路の上で血眼になって仲良く(>_<)(>_<)並べ!!!!
けたたましく鳴り響く列車の警笛をバックにお前の荒らしは幕を閉じる。
田亀源五郎の長編SMホモ漫画「銀(しろがね)の華」
ホモなので閲覧注意
明治時代、老舗呉服商の銀次郎(以下、銀)が落ちぶれてゆく話。
銀は羽振りのよかった頃、ある花魁をいずれ落籍して女房にしてやる、と口説いていた。
花魁は銀が落ちぶれてから、銀の弟分の実業家に落籍されて妾になった。
弟分は最初、兄貴風を吹かせた煙たい銀が夢中になっていた、というだけの理由で花魁を買い取ったが、そのうち本気になってプロポーズする。
色々あって、物語の終盤で花魁は弟分を殺して刑死する。
株で失敗した銀は店を手放すが借金を返し切れず、やくざの親分の紹介で遊廓の用心棒になる。
というのは遊廓の主人と親分の策略で、銀は「おとこ女郎」として調教され、身も心も魔改造されてしまう。
(銀は以前、その遊廓を女陰(ほと)がゆるくて枕探しをする最低の女郎ばかりだと吹聴していた。遊廓の主人は、銀をうちで一番ゆるい女郎にしてやる、と息巻いていた)
四年後、吉原の大火で遊廓は焼け落ちた。銀は乞食に身を落とすが、馴染み客だったガチホモセレブと偶然再会した。
料亭(待合?)で風呂と剃刀を使い以前の姿に戻った銀を早速弄ぶガチホモだが…
「なンね、その安手の淫売のごつ面ぁ!ちっともそそらんばい!」
ガチホモは男らしい銀を珍重していたので、仕事が忙しくて吉原に立ち入ることができなかった数年で淫乱調教された銀には興味を失った。
怒り狂ったガチホモセレブに料亭を叩き出された銀は凍死した。
死にゆく銀の正気を失った目には、降りしきる雪が桜吹雪に見えた。終。
ホモの世界は知らないが、映画「MILK」を見た時に同じ違和感を感じた。
その映画は、ホモの男が議員になってホモの人権を守ろうとするっていう実話を元にした良いドキュメンタリーなんだけど、
あってすぐ恋に落ちる?し、燃え上がったと思ったらすぐ浮気するし、貞操が緩い。
ホモはマイノリティだから同類を見つけたら好きになるものなのか?と思ったが、「こんなおじさん嫌でしょ?」とか言ったりして結局若さ含めて見た目?とモヤモヤ
とにかく会ってすぐにキスして恋人になったりするのやめろ
ホモの世界の方が「若ければ若いほど良い」みたいにも感じたし、そりゃ気持ち悪がられもするだろ、と思って後味悪
ノーマルホモどちらでも性欲からんだ関係で若さが重宝されるのは普通
後味わりぃ
アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォは、あるトーナメントで優勝し、
賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。
彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。
彼女は彼の勝利をたたえた後、自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているが、
お金がないために、医者に見せることもできないのだと彼に伝えた。
それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは
「これが子供のために役立てば良いのだけど」
といって、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。
翌週、彼がカントリークラブで食事をしているとテーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。
「先週、駐車場にいたやつらが、君がトーナメントで勝った後、
そこで若い女に会っていたといっていたが・・・」
ビンセンツォはうなずいた。「実は」と職員は続けた。
「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」
「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」
「そのとおりだ」
すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。
「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」
>>633 そんな色んなバージョンでさんざん使い古されたネタ持ってこられても、
後味どころか、もう何の味もしないよ…
まさかアレじゃないだろうなと思ってオチを見たらまさにそれでポカーンとした
今さら何なの
これの元ネタってCMだっけ?
てか死にかけてる赤ん坊なんて至る所にいるだろ
いくら既出上等でもさすがにこれは…
443 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/02/03(日) 01:07:21.66 ID:S1GySO570 [1/2]
プレス機のボタンおしても動かなかった。
接続悪いだけだろうとおもって、
安全回路きってプレスした。
うちの工場じゃ、よくある話だった。
いつものことだとだった。
でも、いつもとちがう音。
音というか、空気の圧縮される雰囲気が違った。
300トンの荷重だから本当に一瞬の話なのに、
一瞬で「やらかした」と分かった。
はじめての体験でも本能で分かるもんだね。
人間がつぶされる瞬間の空気。
空気中を伝播してくる肉体の潰れた感触。
業務上過失致死で逮捕されたけど、
普段からの会社の安全手順が悪いということで俺自身は起訴猶予なった。
最初は社長は俺個人のせいにしようとしてたんだけど、
同族ブラック企業だったから、恨み骨髄の元同僚たちが証言してくれた。
でも俺は有罪になるべきだった。本当に申し訳ない。本当に申し訳ない。本当に申し訳ない。
ボコボコにされる覚悟で工場長の葬式いった。
奥さん、中学生の娘さん、小学生の息子さんに土下座した。
本当に申し訳ない。本当に申し訳ない。俺が死ぬべきだった。
511 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/02/03(日) 02:53:12.98 ID:S1GySO570 [2/2]
悪酔いしたわ。
最後に言わせてくれ。
機械の安全装置の解除操作は面倒臭い手順だけど、
でもそれは理由があってのことだ。
それだけ危険だから、念には念をいれるように、
メーカーや業界団体、官庁がちゃんと気を使ってくれてるんだ。
電気回路だけのセーフティーだけじゃなく、
物理的にも、人間工学的にも、
ちゃんと深く考えられてボタン位置は設計されてるんだ。
ボタンとボタンとの間が離れてるのは意味があるんだ。
一人だけで勘違いしてウッカリミスで事故おきないように、
ちゃんと二人以上の人間で操作しないと解除できないようになってるんだ。
それはとても大切なことなんだ。
それを深くかんがえずに、「現場の知恵」みたいに低学歴が得意げに改造すると、
取り返しのつかないことになる。現にそうなった。
最後に忠告。
現場の整理整頓できてない工場はやめとけ。
おれの話を他山の石としてくれ。偉そうなこと言える人間じゃない。
いきてて許されるとは思ってもないけど。
刑務所はいったほうが少しは気がはれたんじゃないかとおもう。
かといって死ぬ勇気もないw
せめて自分でなにか償おうと禁酒と決心したが、1週間で挫折したしな。
けっきょく社長のせいにしてんだよ。会社のせいに。他人のせいにしてる。
そもそも本当に反省してりゃこんなところに書くわけもなく。カス野郎だな。長文すまなかった。
プレス系の事故のレスはよく見かけるな
生まれてすぐに両親をなくし、祖父に育てられた男の子がいた(名前をAとする)。
祖父はAに惜しみない愛情を注ぎ、Aも唯一の肉親である祖父を慕った。
手先が器用な祖父はハト笛をこしらえて売ることで生計を立てており、
余分な稼ぎでAにおもちゃや菓子を買い与えることを喜びとしていた。
しかしある時から祖父は病気で寝たきりになってしまった。
Aの叔母が面倒を見にやってきたが、叔母はきつい人で、Aを祖父から引き離そうとするのだった。
同じ家に住みながら祖父に会えないAは毎日泣き暮らし、祖父もAを案じて悲しんだ。
祖父は叔母の目を盗んで仕事を続けていたが、そのために容態は悪化した。
死期を悟った祖父は病床で大きな革袋をこしらえ、その中にたくさんのおもちゃを詰めた。
そしてクリスマスの夜、革袋をしっかりと抱きしめながら息を引き取った。
死の直前、たまたまAと二人きりになった時、祖父はAに一つのハト笛を渡し、
「これはじいちゃんが一番熱心に作ったハト笛じゃ。絶対に誰にも見つかってはダメじゃぞ。
どうしても辛くて我慢できない時はそのハト笛を吹くのじゃ」と言い残した。
祖父は遺言通り革袋とともに埋葬され、Aは叔母に引き取られた。
叔母はAに辛く当たったが、Aは成長するにつれ、叔母も心根は優しい人で
祖父に甘やかされてわがままに育った自分の方が間違っていたことに気づき、
叔母と仲良く暮らすようになって活発な少年へと変わっていった。
祖父のこともいつしか記憶から薄れ、ハト笛はどこになくしたのか思い出すこともなかった。
Aは大人になり、Bという息子をもうけた。Bは幼い頃のAに瓜二つだった。
ある年のクリスマスの夜、一人ベッドに入ったBは、押し入れの中に偶然見つけたハト笛を吹いてみた。
すると白いヒゲを生やし、大きな袋を担いだ老人が現れて言った。
「かわいそうなA坊、いじめられたのだね」
そして袋からおもちゃを一つ取り出し、Bに与えた。
幼いBは老人のことをサンタクロースだと思い、大喜びした。
Aは別室でBへのプレゼントを用意していたが、話し声がするのを不審に思い、Bの部屋に向かった。
足音を聞きつけた老人は「今日のことは誰にも言ってはダメじゃぞ!ハト笛を隠せ!
またじいちゃんに会いたくなったらハト笛を吹くのじゃ」と言って姿を消した。
Aが部屋に入った時にはBしかおらず、与えた覚えのないおもちゃが転がっていた。
おもちゃの出所を問いつめたが、Bは老人に言われたとおり頑として答えなかった。
それから、Bは一人になるとハト笛を吹き、老人を呼び出してはおもちゃをもらっていた。
AはBのことが気がかりだった。夜になるとハト笛の音が聞こえ、見知らぬおもちゃが増えていくのだ。
Bは決して喋ろうとせず、Aは祖父のハト笛のことを思いつつも「そんなバカな」と打ち消していた。
ある夜、Bが老人を呼び出すと、老人は「とうとうおもちゃはこれが最後になった」と告げた。
そこへいきなりAが入ってきた。老人は姿を消し、Bはハト笛を背後に隠したが
Aはその仕草を見とがめ、「隠したものを見せなさい!」と迫った。
Bは逃げ出してハト笛を吹いたが、すぐにAに捕まり、泣きながら老人とのことを白状した。
寝入ったBの枕元に、Aは付き添った。Bが最後にハト笛を吹いたことが気になったのだ。
果たして、夜更けにAの名を呼ぶ声が聞こえ、袋を担いだ老人が現れた。紛れもないAの祖父だった。
祖父は「A坊、かわいそうに」と言ってBに近づく。AはBを抱いてかばいながら
「Aは私だ!この子はBだ!」と叫ぶが、祖父は聞く耳を持たない。
「A坊、おいで」とBの首に手をかけ、力まかせに引きちぎった。
「さあ、袋にお入り。これでもう離さない。ずっとじいちゃんと一緒だよ」
祖父はBの生首が入った袋とともにすうっと消えていった。
Aの腕に抱かれたままの首のないBの亡骸から血が滴り続け、外では吹雪が音を立てていた。
楳図のオチって大体ひきちぎるのイメージ
エロアニメHHHのエピソード3
主人公の女子高生はまだ義父と風呂に入っている。当然母には内緒だ。義父は変態で主人公が女子中学生の時に土下座して、主人公の初めてを奪った。その時二度とやらないと言いながら、もう一度やって今日が3度目だ。
今回は初めてのゴムなしでそのままやってしまったのだ。しかし、主人公もまんざらでない様子で何度もやり、ついにゴム無しでお願いとねだる。そして結局妊娠出来るのだが、義父は「これで安心して生で出来る」といってヤってEND。…女子高生孕ませてそのあとどうすんだよ…。
>>644 同じ本の中に心臓を引きちぎる話もあった
ただ刺したり首絞めたりよりショッキングで痛そうだからな
「ブチッ」「バリバリ」「ベリッ」とか
太くてオドロオドロしい字体で音が描き込まれてる
648 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/07(木) 22:35:27.71 ID:xolsqoHI0
自分の後味悪い話
もしかしたら叩かれるかもしれないようなこと
自分は大学のころからほぼ毎日N駅を利用している。
Nは自分の住んでいる府の中でも中心的な街の一つで、複数の私鉄や地下鉄、国鉄の路線が駅を持っている。
当然、人通りが多く、なかにはホームレスもちらほら見かける。
そのホームレスは、地下鉄のN駅の周辺に住み着いていて、地下街をうろついているところも何度か見たことがあるけれど、たいがいは地下鉄N駅の前の通路の壁にもたれて座っているおっさんだった。
おっさんは、他のホームレスのように空き缶集めをしたりてして日銭稼いでいる様子もなく、いつも片腕を「いーとまきまき」をするように回しながら意味不明なことを言っていた。
つい1ヶ月前のこと、会社の帰りにおっさんのいる地下通路を通っていたらおっさんの様子がおかしいことに気が付いた。
通路にもたれて座っていたんだけど、顔は俯いていて見えず、足は投げ出されたまま、腕もだらんとさがっていた。
直感で「死んでいるんじゃないか」と思った。
でも顔は見れないし、「生きてますか?」なんてさすがに聞けない。
結局、2・3回おっさんの前を行ったり来たりしただけで、警察や駅員さん(厳密には駅の改札外だから駅員さんの管轄外)を呼ぶこともなくそのまま私鉄に乗って帰ってしまった。
それから、やはり毎日その通路を通っているけど、おっさんはいない。
やっぱり自分が見たのは死体だったんだろう。
今の日本で死体を見つけたらどうすべきか分かっている。でも結局見て見ぬふりして通り過ぎた。
正直言うと、おっさんが汚いってことやいつも意味不明なことを言っていて怖かったってのもあるが、あれから通路を通るたびに後ろめたい気持ちになる。
>>647 絵ヅラが容易に想像できるw
あれは様式美みたいなもんだからな
650 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/07(木) 22:44:31.06 ID:xolsqoHI0
>>599 ドラえもんといえばのび太が無人島に家出する話が怖い・・・というよりもやもやする。
>>650 実は若返ったのは体だけだしね…
映画「感染列島」
突っ込みどころ満載の映画だけど、辻褄合わせてまとめてみる。
とある郊外の病院に、風邪をひいた患者が診察にくる。
病院に務める医者である主人公は風邪だと診断するが、後日患者Aは症状が悪化。
風邪はAの妻も感染しており、A夫妻の症状は悪くなる一方。病院の努力虚しくAは死ぬ。
無念に思う主人公とその仲間だが、落ち込む間もないまま同じ症状の患者が何人も運び込まれ、Aの治療に励んでいた主人公の同僚も発症。
同じ頃、病院のごくごく近所にある養鶏場の鳥が大量に死んでいるのが発見され
養鶏場内には鳥インフルが蔓延していることがわかる。
ウイルスの感染源を努めようと主人公達も養鶏場へ出向くが、養鶏場はしっかり管理されておりウイルスが入る余地もない。
しかし他に感染源が特定できないので、出荷された鳥が感染していたのだろうと判断
鳥は全て殺処分され、世間へは鳥インフルが流行していると発表される。
同時に、主人公と共に養鶏場へこっそり出向いていた男がいた。男の正体は科学研究者。
彼はウイルスの正体を突き止めるため、たまたま接触した主人公に、自分に献体を提供する様約束して去っていく。
そうこうしているうちに同僚が死亡し、患者もバタバタ死んでいく。
この鳥インフルは異常なまでに感染率、死亡率が高かったのだ。
インフルは町を越え県を越え、日本中に広がって夥しい数の死者を出すまでになった。
養鶏場の経営者は市民からも白い目で見られ、経営者と2人暮らしていた娘も学校で凄惨ないじめを受けていた。
大事な鳥も全滅し、世間の目に耐えられなくなった経営者はとうとう自殺を図り、娘は1人取り残される。
国の緊急事態で、病院にはWHOのスペシャリストが派遣されてきていた。
そいつは主人公の元カノだったりするんだけど、関係ないので省くw
彼女は「とある国で似たような症状を見た」と言う。第1感染者である患者Aは既に死亡したが
そのA妻は奇跡的に回復し、退院していた。何か関係があるかもしれない、と主人公と彼女がA妻を問い詰めたところ
何とA妻の父親は外国=Bの口にした「とある国」の村で医師をしており、つい先日帰国して娘夫婦と過ごしていたのだという。
A妻曰く、父は体調が悪かった気がする。そしてすぐに件の国へ戻り(体調悪いのにw)、そのまま連絡がつかないという。
自分達のせいで大変なことになったと思うと、怖くて言えなかったと泣くA妻。
そんな訳で主人公はその国へ飛び、父の滞在していた村は例の感染症で村人がほぼ全滅していること、父もその病で先日死亡したことを突き止める。
そしてその旅路で手に入れた献体を、例の研究者へ提供。
彼は感染症の大元が、外国で発生した新種のウイルスだと突き止める。
諸悪の根源はA妻の父だった。体調がおかしいと思いながらも娘夫婦の新居で過ごし、彼らへ移した。
つまり、鳥インフルが人間に感染したことはなく、養鶏業者は全く無実だったのだ。
特にその件については映画ではほとんど触れられないので、後味悪かった(最後の方で主人公が一瞬だけ名前を出すけど)。
ついでに映画はかなり微妙な出来で、余計にw
ちなみに事態が鎮まるまでに半年かかり、一千万人以上死んだそうです。
12時頃に投稿できたらします。
ちと間に合わないから後日またタイミング見計らいますわm(. .)m
>>651 とりあえずいじめっこは粉々になればいい
末端から徐々に意識のあるまま粉々に
プレス機のやつは社長が指示した訳じゃなくて現場の知恵っぽいのに
本人も反省してるふりで内心社長に監督責任に全部押し付けてるっぽい感じがする
658 :
1/3:2013/02/08(金) 04:11:51.48 ID:5NDPM4hL0
主人公の少年は母子家庭、ある日母親が男性を家に連れてくる。
男性は人柄が良く、主人公を山へ連れて行ったりと何かと可愛がった。
しかしその男性と母親が夜中に性行為をしているのを見てから
男性を心のどこかで嫌悪するようになる。
そして主人公がいつものように男性と二人で山へ遊びに出かける。
主人公は昨夜の嵐で流れの速かった川へ男性を落とす。
男性は誤って川へ落ちた事故死という事になった。
659 :
2/3:2013/02/08(金) 04:12:41.86 ID:5NDPM4hL0
時は流れて主人公は大人になり、子持ち(男の子一人)女性の恋人ができた。
主人公は恋人の子供を可愛がり、子供も主人公に懐くが
時々子供が昔の自分と重なり恐怖を感じるようになる。
勿論主人公は恋人も好きだし子供も可愛がっている。
しかし子供が時々自分に向ける目線は「母親と奪うな」と責めているように見える。
本当は子供は俺の事が嫌いなんじゃないんだろうか?
俺の事を隙を見て殺そうとしてるんじゃないのか?
あの頃の自分のように。
660 :
3/3:2013/02/08(金) 04:14:26.81 ID:5NDPM4hL0
まだ静かな早朝。
トイレから出てくる主人公に音もなく近づき両手を伸ばす子供。
主人公は驚き子供をつきとばすか首を絞めるかしてしまう。
子供は即死。
警察署で主人公は、昔母親の恋人を川へ落とした事。
昔の自分のように、恋人の子供が自分を殺すんじゃないかと怖かった事を語る。
当然警察は罪を逃れるための作り話だと信じて貰えず話は終わる。
10年くらい前に見たドラマだから抜けてたり間違ってる所もあるかもしれない
出来心だとは言え性格が悪いわけでもない、むしろ自分を本当の子供のように可愛がってくれた男性を
あっさり殺してしまう所が何より後味が悪かった
>>661 自分もそのドラマ見た覚えがあるわ
男の子が母親の愛人を殺してしまう話はよくあるな(午後の曳航とか菊豆とか)
松本清張の短編が原作だったね、タイトル忘れたけど。
原作では少年時代に憧れてた女の子と中年になってから再会して、男の方は家庭があるから不倫関係。
初めて寝る時に、女は新床の花嫁のように白い寝巻き(襦袢?)を着ていた、ってのが「うわぁ…」ってなったわ。
風間杜夫主演の「影の車」かな。
詳細忘れたけど。
松本清張や小松左京の短編ってもの凄く面白い物があるんだよね
でも長編小説ばかりが話題になるんだ
小学校の頃、図書室で読んだ本。タイトルは作中に出てくる悪魔の名前だったと思う。
少年Aは上級生Bによくいじめられていた。
(今みたいな陰湿なヤツじゃなくてのび太とジャイアンみたいな感じかな)
ある日Aは河原で悪魔を助ける。
助けられた悪魔はお礼だといって小さなカプセルをくれる。
「このカプセルをスプーン1杯の血で溶かせ。それを気に入らない相手に『瓶になれ!』と言いながらぶっかけろ」
Aはそれを実行し、当然Bにぶっかける。
瓶になったBを叩き割ろうと振り上げた時、瓶収集が趣味のC子に止められる。
C子はBが元人間と知らないまま、Bを持ち帰ってコレクションに加える。
コレクションの瓶達はAを歓迎した。自分たちは自我があって話ができるのだと言う。
とてもいい瓶達で、そっぽを向いていたBもだんだんと打ち解けてくる。
瓶達は自分たちを丁寧に扱って大切にしてくれるC子に感謝し、好意と信頼を寄せていた。
ある日、地震が起こって瓶がぶつかり合い、将軍と呼ばれている瓶(醤油の一升瓶で大きいからC子が名付けた)に
ひびが入ってしまう。
早くC子に知らせなければ、とBが奮闘して音を出し、C子は将軍のひびに気づく。
「まあ大変、入院させなきゃ!」と将軍を座布団に寝かすC子。
この事件で瓶達の絆は強まり、やがて冬も終わり、瓶達はゆっくりと膨らみ始めたのでした。
え?って感じだった。
Aは悪魔と手を組んだ咎も何もなく、悪魔もそれ以上何かするわけでもなく、
というかいじめっ子だったBに主人公がシフトして、でも最後まで人間に戻れるわけでもなく、
最後に人間に戻り始めた描写があるけど、他の瓶も一緒にってなんで?
当然だけど将軍が直る描写もない。というか座布団に寝かされたところからもう何も書かれてない。
悲しいとか胸糞悪いとか気持ち悪いとかそういう感情も湧かないけど、何かすっきりしないまままだ忘れられないんだ。
これは悪魔からカプセルを貰ったけれど、それを使うかどうかはAの自由意志
将軍の異常を伝えようと音を出すのも、Bの自由意志
映画「マトリックス」を思い出される話だ。
「選択の意味」を知っても、または知ったからこそ
未来は読めない物になった。
むしろ、それが未来なんだというエンディングじゃ無いかな?
多分、前向きな良い話なんだと思う。
呪いの内容が瓶になるというのがかわいいね
でも木っ端微塵にしようとしてたんだぜ
この話は大げさに言えば二重語法(ダブルスピーク)的とも
言えるんじゃないかな?
>>648 N駅って、な○○かなぁ
自分も通勤で毎日利用してるけど、
書いてるような片腕を回してるホームレスの人いたんだよね
でももう随分見てないから違うかな
地下鉄改築の囲いが出来るよりもっと前から見なくなったから
多分半年以上は見てないし
>>666 > 瓶達はゆっくりと膨らみ始めたのでした。
どういうこと?
なんとなくエロい意味に捉えちゃったんだけど
>>672 人間になりたくて祈りが通じたって感じ。
じわじわ人間に近づいてるんだと思う。
元人間のBはともかく、他の瓶は人間になってどうすんだとか無駄に心配したわ。
もしかして…全ての瓶は元人間だったとか?
>>674 >もしかして…全ての瓶は元人間だったとか?
そういうメタファーとして捕らえるのも面白いね。
人間は社会的には、言うなれば2度生まれて来るものだからね。
読み手が、話に息を吹き込んで
色々想像出来る物は、良い文学なんだよ。
冬が終わるということは暖かくなることだから熱膨張して破裂するよって終わり方かと一瞬思ってしまった
その話タイトルは思い出せんが小学生のころに読んだ覚えがある
C子もビンたちが人間になれるように毎日祈ってたんだよたしか
そして祈りが通じたのか段階的にビンたちに目や鼻や耳が生えてくる
将軍は描写ぼかしてあるけど確実に死んでる
678 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/08(金) 23:29:33.02 ID:0IY1hz6Y0
>>671 紺(黒)のキャップを被った髪も鬚もボサボサで、日焼けと垢で黒い顔をしていた小柄な人
多分同じ人だと思うけど、確かに先月の出来事
ここ半年どうだったか知らないけど、確かに先月も座っていたよ
私のおっぱいも膨張してHカップになり破裂しそうです(>_<)
それはペチャパイだと白状したようなもんなんじゃあ
Hカップです。ほっといて下さい(>_<)
H=平たi
何でもないです
ほっといて下さい(>_<)(>_<)(>_<)
瓶の本は「悪魔瓶ニココーラ」とか言うタイトルだと思う
まとめにもページあった気がする
>>685 まとめ見たら投稿者が「びんの秘密に関しては(作中で)人に言うなと言われたので書けません」
とか言ってて後味悪
687 :
1/4:2013/02/09(土) 07:37:22.22 ID:PhNnl7KwO
実話な。
2005年のJR福知山線脱線事故のドキュメンタリを、ナショナルジオグラフィックでやってたんだ。
まぁ、外国製作らしいクサい演出もあったんだけど、生存者や、生存者家族のインタビューが多くて、見る価値がある番組だったと思う。
滋賀県に、長谷貴將(はせたかのぶ)さんっていう、救急医療のスペシャリストのお医者さんが居た。
ニュースで事故を知って、レスキュー隊だけじゃ現場に手が足りてないだろうって、自発的にチーム率いて、二時間掛けて大阪まで行ったそうな。
一両目、足が下敷きになっちゃって激痛に苦しんでる男性のとこに長谷医師が行って、現場気温40℃を超える中でまず「済生会、滋賀県病院の、長谷貴將といいます」って自己紹介したんだって。
「普通に病院に行っても、まず自己紹介するようなお医者さんには会ったことがありませんでした(笑)」って、そこのインタビューだけ何だか和んだ。
痛くて痛くて、早く瓦礫どけて助けてくれー!ってなってる男性に、長谷医師がクラッシュ症候群の危険を昏々と説明して、「服を切らせて頂きますね」とか丁寧な物腰を崩さなかったので、感激したって言ってた。
688 :
2/4:2013/02/09(土) 07:39:27.47 ID:PhNnl7KwO
一両目から運び出された他の女性がほんとに重篤だったんだけど、長谷医師と、一緒に来たチームのアキトミ医師の二人も、必死に救命活動しながら病院まで付き添って行って、その女性も助かった。
障害が残ったけれども笑顔が戻った女性と、女性の母親と、アキトミ医師の3ショットの映像は素晴らしかった。
しかも、その女性をヘリで送り届けた後でも、チームは現場に戻って来てまた何人も助けてんだよ。
もう生きた人間は居ないんじゃないか、って、粗方のレスキューが引き揚げた後の、地獄の現場で。
一両目、運転手の死体の傍で7時間耐え続けてた大学生もその一人。
クラッシュ症候群って、現場での救急医療が何より大事なんだよな。
もし長谷医師のチームが来なかったら、死者が増えてた。
こんな医者が居るのか!って本当に感動して番組を見終えた。
…までは良かった。
突如黒くなる画面。
「This film is dedicated to Dr.Takanobu Hase.
He died in 2006.」
この番組を長谷貴將医師に捧げます。彼は2006年に亡くなりました。
689 :
3/4:2013/02/09(土) 07:44:06.56 ID:PhNnl7KwO
はぁ!?死んだ!?
信じられなくて、色々調べた。
最初は、忙しいから不摂生とかして病死されたとか、事故死とか色々楽観的なこと考えてたよ。
でも現実は最悪だった。自殺だ。事故から1年ちょいしか経たない内に、自ら命を絶ったんだ。
以下、当時のニュース記事からコピペだけど。
・救命活動が全国に知られ、病院側の指示で講演や会議への参加などが増えた。
・病院は〈広告塔〉として、講演や研修活動に取り組むよう指示した
・病院側は長谷さんの赴任前から提示していた 「(救命救急センターに)2人の部下を置く」という条件を実現させなかった
・このため、多忙を極めた上、同僚から中傷を受けるなどして、うつ状態に追い込まれていた
・講演や会議などの対外活動が増えると、やっかみとも取れる不評が院内から噴出。同僚医師からは「それでも救急医か」 「こいつの言うことは聞かなくていい」などと罵倒された
690 :
4/4:2013/02/09(土) 07:46:16.31 ID:PhNnl7KwO
・亡くなる前日には、長谷さんが準備に心血を注いできた、済生会主催の学会で英国人医師を招請する企画をめぐり、事務担当者と対立。
それまで企画を支援してきた病院幹部からも「一晩頭を冷やせ」と冷淡な態度で突き放されたことで決定的に追いつめられた
遺品の中から見つかった長谷さんの手帳には、スケジュールがびっしり書き込まれていたという。
長谷医師は、脱線事故の現場を振り返って「自分が死んでもいいと思っていた。とにかく被害者を助けたかった」と話していた。
本当は長谷医師は、公演や会議なんか置いておいて、いつでも現場に居たかったんじゃないだろうか。
東日本大震災の時にこんな人が居てくれたら、と思い、でももう居ない死んだんだ、という思考の反復を今でも繰り返して、後味悪い気分を味わっている。
2月11日、またナショジオで福知山線の番組やるらしいから、カキコ。
>>684 私は山口もえさん似のHカップ20歳です(>_<)
うちの近所に済生会あるけど地元の人はあんま行かなくなったしな
看護士の対応見ると病院の質がよくわかる
しかし長谷医師は残念だね
違う病院だったらまた違ったのかもね
医療の世界は、そういう不思議な事象が起りやすい職場だ。
医療雑誌にコラムを書いたり、単行本を書いたり
そして講演依頼が来る
先にも書かれていた様に院長は広告塔として喜ぶんだよ
でも、この世界って日々外来をやりつつ勉強もし続けなきゃならない厳しいスケジュール
本人は、これ以上無い程頑張ってるのに他のドクターからは嫌われる
大体ドクターになる人って元々お金持ち出身だから他人を評価するポイントが
一般人とずれている。
今でも診療報酬(保険点数)を壁に貼付けるような
良識を疑うような院長もいる
確かに他の職場よりも、ある部分知性的な人が多いから
面白い会話が出来たり居心地が良い所もあるのだが
他人をやっかんで足引っ張るような連中が「知的」ねえ?
俺がお世話になった先生方は「少なくとも俺には」誠実で立派な人達だった
自分に余裕がある時はそれなりの振る舞いは出来るもんだ
そこを崩された時に理性と知性は試されるんだぜ?
>>694 >他人をやっかんで足引っ張るような連中が「知的」ねえ?
いや 「ある部分知性的」って書いたんだよ
これはどこの業種でもそうだろうけど
現場にいる人しか判らない事だ
ここには何も書き込まないけど、これを読んでうなずいてる
ドクターもいると思うぜ。
だけどそういう人達は何も書き込まないんだろうな。
医療のシステム屋だけど、なんかわかる。
システム入れると、医者は些細なことでとにかく文句をつける。
勿論すぐに使いこなしてくれる先生も居るんだが。
どこが喜んでくれるかと言うと、医事科と薬剤部さん。
もうDrの殴り書きの処方箋やらカルテを解読しなくても、活字で伝票や指示書が出てくる!
21世紀に、そんな次元の世界。
たまに薬の取り違えとかあるじゃん。
あれ医者はちゃんと指示した、薬剤部のせい、看護師のせい、って言うけど、
微妙だと思うわ。
日々外来や勉強に忙しいドクターはこんなとこ見てませんよ
人の命を救う立場の人間が善意の人を利用した挙げ句に死に追いやるのか
自分が中学生の時にうちのマンションの隣の一軒家に住むお爺さんが病死の為、孤独死した事があった
しばらく空家として放置されてたんだが簡単なリフォームが施された後、ある家族が越してきた
母子家庭の親子でその家の一人息子は自分と同い年で自分のいたクラスに転入してきた
中学時代はその子とはあまり親交が無くてたまに会話する程度の間柄だった
頭が良くなかった自分とその転校生は県内でも最低ランクの高校を受験し、合格後またクラスが同じになった
高校入学後からそいつからの自分に対するひどいイジメが始まり暴力やお金、物を巻き上げられる事が続いた
破れた制服や自分の私物が部屋から激減し出した事が原因で自分の母親にイジメの件が知られてしまった
父親が病死していたため母子家庭だった自分の家は母親が父親代わりとしてかなり男勝りな性格で
「よし、お母さんが今度ちょっと話しつけてくるわw」みたいな感じで相談に乗ってもらっていた
ある日学校から帰ると家にその日仕事は休みのはずの母の姿は無く晩御飯の用意も何もされていなかったので
自分でカップラーメンを作って食べた後にそのまま眠くて自分の部屋で寝てしまった
夜遅くにドアが開く音で目が覚めて家に誰か入ってきた音がしたので母親が帰ってきたんだろうと思い
そのまま声もかけずに再度眠りについてしまい、目が覚めるともう翌朝になっていた
母親はちゃんと家にいて朝ご飯を作ってくれていて、「昨晩は晩御飯作って無くて御免ね」と謝られた
いつもどおりに会話して学校へ行くと何故かいつもちょっかいかけてくるA(例のイジメの張本人)は大人しくて
何もしてこずに、どちらかというと避けられて無視されてるような感じだった
何故かその日を境にあれだけ酷かったイジメはピタッと治まりそのまま高校卒業までの3年間全くイジメられず
卒業する事が出来た(イジメは殆どAからのもので他の生徒からはイジメられていたわけではなかった)
母親には直接尋ねたわけではないのだが、直感的に何かしらの対処をAの家族に対してしてくれた事は想像できた
そうした母親への感謝も忘れかけていた頃に、母親も病死してしまい自分は20代で独りぼっちになってしまった
とはいえもう就職もしており生活に困るわけではなかったので以前同様の暮らしを一人で続けていた
そんなある日、高校の同窓会の案内が来て出席したのだが自分が会場に顔を出した瞬間、会場の雰囲気が変わった
ちょっと居心地悪い同窓会だったがまあ一年生の時イジメられてたし、あまり活発でなかった自分は歓迎されて
なかったのかもしれないなあという感じで納得していた
>>697 >日々外来や勉強に忙しいドクターはこんなとこ見てませんよ
今日は土曜で13時までは毎週何もしない時間にしている
戦線を整理したコースティング(日本語訳だと退行現象?)は大切なんだよ。
高校で成績が良い奴、有名大学に入る奴って身近に一人位はいただろう?
そういう奴らって勉強するときと遊ぶときのスイッチの切り替えって
上手かったって感じしない?
俺は土曜の午前中は心霊写真見たり、心霊ビデオを見て楽しんでるんだ。
でも、時間が来たらスイッチをバチっと切り替えなきゃならないんだ。
Aも出席していたんだが席も離れていたため会話する事も無く、結局自分は一次会のみで退散することにした
そのまま眠る事が出来ないまま街をうろついて早朝のファミレスで飯を食べていると同窓会帰りのBとCが入店してきた
同じテーブルで一緒に食事をしていたんだが当然、BとCはひどく酔っ払っていた
B、C「お前、イジメられてたけど、よく同窓会来る気になったな、Aには会いたくなかっただろ?」
自分「いやいや、イジメなんて一時だけだったし向こうが急に相手にしてこなくなったのでもう気にしてないよ」
B、C「お前の話題で2次会以降盛り上がりまくりだったぞwお前というかお前の母ちゃんの話だけどw」
自分「何!?」
続きが気になるねえ
母ちゃんの武勇伝はよ!
嫌な予感がするな。
後味悪いスレだからな。
確かにこれで終わりなんて後味悪いな
B、C「お前がイジメられなくなったのは母ちゃんのおかげだぞ、ていうかお前の代わりに母ちゃんがイジメられたようなもんかw」
どういった事か説明してくれと頼み込んで説明をBとCから聞く事が出来た
やはり自分がイジメられていた時期に母親が相手の家に文句を言いに行っていたようだ
いつもならAの家は母子家庭なので無職のAの母親が居る筈なんだが、一時期母親が失踪していたようで
別れた父親がAの家に転がり込んでいた時期があったらしい
そのタイミングでAの父親が自分の母親をAの家で強姦、その最中にAが帰宅して一部始終を見ていたらしい
A本人は手を出さなかったらしいが、その日遅くまで何時間もAの父親に犯されていたそうだ
夜遅くにやっと自分の母親は解放されてその場で今この場で起こった事を他人や警察に言わない事、
そうすれば息子にイジメを止めさせるし、文句はないだろという風に脅されてその条件を飲んでしまったらしい
どうやらこの事実は噂として当時の学校の生徒の一部は聞いていたようなんだがヤバイ話だという事で
学校中には広まらず信憑性のない噂だとして忘れられていたんだが、今回の同窓会の2次会で詳しくAが教えてくれたとの事
Aの父親はチンピラ崩れらしくその短い時期にだけたまたま家に住み着いていたらしくその後行方不明に、
Aは東京で働いているので2次会後もう東京へと帰る電車に乗っただろうとの事
Aの母親は未だにその一軒家に住んではいるがとっくに離婚はしているとの事で、当然元旦那の行方は知らない
イジメが無くなってそれなりに楽しい高校生活が送れていたものだと自分では思っていたんだが
まさか自分の知らないところでこのような悲しい出来事が起こっていたとは…
思い返せば、明るくなった自分とは裏腹に母親は自室にこもる事が多くなっていたような気がする
Aは東京の飲食業で水商売をしているという事までは教えてもらったのだが詳細な勤め先までは分からない
実家にも高校卒業後、殆ど帰って来ていないようだし話を聞きたくても直ぐにはどうにもならない
もうすぐ母親の3周忌があるのでそれを終えたら何かしらの行動を起こそうと思う
終わりです
Aは女性?
レイプに加わらなかったと書いてるから男性だと思う
本当はAは710のお母さんにパシッと言われて親にも叱られて、行動を正さざるを得なくなり、腹いせにそういう作り話をしてるような気がするが…。
何が後味悪いって、マジ話なら「亡き母が強姦されてました」って話をこんな所に書き込む奴がいること、
ネタならそんな話を作る馬鹿がいることじゃないか?
そう言って真面目な俺かっけーって思ってる人多いよね
最悪の辱めに遭いながらも
子供の前では気丈に振舞い
立派に育て上げた
>>710母ちゃんのご冥福をお祈りします。
わくわくさんのブログから
『ゴミじゃねえんだ!バカやろう...!』
土曜日、スタジオに行くと、どことなくざわついた、おかしな雰囲気が漂っているのがわかりました。
「いったいなんかあったんですか?」「あっ、わくわくさん、実は・・・捨てられて・・・」
「え?何が、何が捨てられたの?」「昨日、作ったものが・・・」「え?どういうこと?」
つまり、昨日、スタジオに置いておいた作品全てが、掃除の人に捨てられていたのです。
二日間かけて造形スタッフの皆さんが作った作品全部が、本番の当日の朝の掃除の時に
全部捨てられてしまっていたのです。掃除の人たちにすれば、私たちが作ったものは、
ただのゴミにしか見てもらえなかったということなのでしょうか。確かに、
番組を見ていてくださる皆さんにはお解かりですが、作品の多くは、あき箱や
トイレットペーパーの芯など普通はゴミとして捨てられてしまうものを基本材料として、
様々な工作をし、素敵な作品に仕上げているのです。ですから、
そういったものが置いてあれば、見る人によっては、単なるゴミなんですね。
もの凄く悲しかった、辛かった。みんなで一生懸命、ゴミとして捨てられてしまうものたちに
命を与える素晴らしい仕事をしたと思っていたのに、その人達には、
やっぱりゴミでしかなかったのか。そう考えては、元も子もないとわかって
いてもどうしてもそう考えてしまいました。何で、どうして、わかってくれなかったのだろうか。
スタジオに置いてあるのだから、ただのゴミじゃないってわかってくれなかったのか。
もうちょっとよく見てくれたなら、誰か一人ぐらい気が付いてくれたのではないか。
言い出したらきりが無いのもわかっていながら、どうしても言いたくなってしまいます。
「今から、ゴミ捨て場を探してみよう。」「今から、急いで作り直そう。」そういった声もでましたが、
慌てて作ってもいいものは出来ないから、という理由でその日の収録は、中止になりました。
その決断がディレクターさんから伝わった時のヒダオサム先生の涙が忘れることが出来ません。
私も本当に泣きたかった、辛かったです。これ以来、作品のスタジオでの保管には細心の注意を払っています。
699の一行目お爺さんの孤独死から
てっきりオカ板的な話になるかと思ったら
本筋に関係なかった
720 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/09(土) 18:59:09.39 ID:SfCuxVpK0
>>681 私の真似しないでもらえますか?(>_<)(>_<)
>>720 私に成りすまさないでくれませんか?(>_<)(>_<)(>_<)
723 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/09(土) 21:43:36.45 ID:1eCXkIuM0
>>722は本物の私じゃありません(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
>>720 偽物が出てくるとはビックリします(>_<)
>>722 真似っコされて嫌どす(>_<)(>_<)(>_<)
>>723 (>_<)を4つも何なんですか!?(>_<)
私は山口もえさん似なんですよ(>_<)(>_<)(>_<)
今日の後味悪いスレは格別に後味悪いな・・・
728 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/09(土) 23:51:48.74 ID:1eCXkIuM0
>>726 私は山口百恵さん似なんですよ(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
NGしやすくていいねぇ
>>728 私は
>>626でちゃんと山口もえさん似と言ってます(>_<)(>_<)(>_<)
偽物さんやめてください!!(>_<)(>_<)(>_<)
>>678 >紺(黒)のキャップを被った髪も鬚もボサボサで、日焼けと垢で黒い顔をしていた小柄な人
あーたぶん同じ人だな
地下鉄M線の券売機の前の柱が所定の位置だったけど、囲いができて移動してたんだね
もうずっと昔から、それこそ10年以上前からいたと思う
最初は腕があんな風にはなってなかった
アル中になったのかなって思ってた
そうか、あの人亡くなったのか
733 :
まとめ:2013/02/10(日) 01:43:14.23 ID:zIli7IvVO
最近ちんちんぽっき野郎来ないな
春節祭(旧正月) 関係あるかしら?
736 :
>>701:2013/02/10(日) 19:33:41.94 ID:S4FfqyTT0
新都社に連載されてたWeb漫画「ブーンに関する件」
2chのAAが出てくるガンアクションなんだけど、画風に似合わず、話や設定が凄くハードでシリアス
過去に因縁があるものどうしの決闘を国が正式に認めた法律がある近未来の日本
「決闘人」である主人公ブーンは「今ならまだ取り返しがつく」と問いかける決闘取り締まりの役人に対し、
「取り返せる物なんて塵の一つも残ってない」と告げる
決闘に向かうブーンの胸中に思い浮かぶのは学生時代、自分をキツい言葉ながらも気遣ってくれた少女ツンの姿だった
それを振り払い、着いた決闘の場所はかつての友人A(名前忘れたキャラはアルファベットにします)だった
Aは「俺はもう罪を償った!なのにお前はいつまで付きまとう!?」と叫びながら向かって狂ったように銃を撃ちまくる
ブーンはそんなAを一撃で射殺
Aは最期に「俺は全てにおいてお前より勝ってた、なのに何で俺じゃなくお前を選んだんだ」と呟いて倒れた
Aとの決闘を終えたブーンに差し向けられたのはまたかつての友人にして因縁を持つ一人、Bから差し向けられた決闘代行人だった
ブーンは代行人に「貴方には何の恨みもない、Bは臆病者だから貴方が命懸けで決闘したって自分だけは逃げるような奴だ」と決闘を断ろうとするが
代行人は容赦なく狙いを定め、銃を撃つ
代行人は過去に軍役経験があり、戦地で死んだ恋人の面影を求めて戦争に最も近い決闘を求めていた
逃げるブーンを追い詰める代行人
そんな時自分を鼓舞するツンの幻影を見たブーンは代行人に立ち向かう決意をする
ブーンに撃たれた代行人の「君も会いたい人がいるのか」という問いに
「故人がいるのは天国か走馬灯の中だけだ」と答える
「死ねば恋人に会える」と思い出した代行人は満足げに「君も会えるといいね」と微笑んだ
737 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 19:48:02.67 ID:S4FfqyTT0
>>736ですが名前欄を別のスレのままにしていたため間違えてました、
ごめんなさい
決闘法が暴力団の抗争に利用されている、決闘法を廃止すべきだという議論が国会内で交わされ始めた日、
ブーンは最終決闘の為母校の高校に向かっていた
そこで待っていたのは代行人を差し向けられたBと確執ある友人の最後の一人ドクオ
Bはドクオに共闘を迫るが、ドクオはそれを拒否する
「とっくに怯えて首を吊ったかと思っていた」というブーンの挑発に怒り狂ったBは
「死ぬのはお前だ」と発砲するが安物の銃はジャムを起こす
武器を揃え、分解修理も身に付けこの日のためだけに備えてきたブーンの敵ではなかった
Bを撃った後、再び対峙するブーンとドクオ
銃撃の最中ブーンは腹部に弾丸を受け絶体絶命のその時
校舎内に警察の機動隊が乗り込んでくる
決闘法の廃止が決定されたのだ
決闘と認められなくなっては二人はただの銃刀法違反の殺人者
警察は武器を捨てての投降を求め、出ないと射殺すると呼びかける
ドクオはブーンに「全ての決着をつける、全てが始まった図書室で落ち合うぞ」と
告げ、機動隊に飛び込んでゆく
738 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 21:09:00.98 ID:S4FfqyTT0
友人であった彼等を殺し合いにまでさせた理由は高校時代のことだっだ
ブーンは高校の入学当日早々むかった図書室でツンに出会う
無気力なドクオとどこか抜けていて読書だけが趣味だった二人はツンに誘われ、
変わり者のAと気弱なBも勧誘して読書部をつくる
特別な活動もしなかったがただ楽しかった三年間
だが、中3のAがツンに告白すると言った日から歯車は狂い始めた
皆はたぶん無理だと思うが応援はするというようなスタンスをとる
その日の帰り道、ドクオはブーンに「お前はツンのことはいいのか」と聞けずにいた
ブーンはその後ツンに「好きな人はいるのか」と問いかける
ツンはいるにはいるようなことを仄めかし、ブーンはAのことかと思いこんだ
結果、Aの告白は断られる
Aを励ましながら部室に向かったドクオ達ツンにキスされるブーンの姿を見てしまった
そして事件は起こった
ブーンが追加受験で参加できなかった読書部の打ち上げの夜、帰り道の土手でAは泣きながらツンの首を絞め、殺した
ドクオはツンの死体が残ったその現場に立ち、初めて自分のツンへの思いに気付く
ドクオは死体に告白し、死体の手を握り、死体を愛して犯した
739 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 21:35:26.82 ID:S4FfqyTT0
↑すいません、中3じゃなく高3でした
ツンの復讐の為、歪んでしまった過去を清算するため
ブーンは合格した大学を蹴って、軍隊に入り、殺しの技術を覚え、ついにこの日を迎える
止血できないまま全ての始まり、図書室に向かうブーンを、
殺したA、B、代行人、挙句は決闘法反対の国会議員までもの幻影が非難する
ブーンはそれらに言う「自分がしてることが馬鹿げていることくらいわかってる、でもそれ以外に方法はないんだ」
幻影は消えていた
図書室で向かい合い、銃を向け合うドクオとブーン
この日を待ちわびていたはずなのに引き金はどこまでも重い
失血で焦点の合わないブーン、だがドクオにはブーンの銃を支えるツンの姿が見えていた
「2対1かよ」と呟くドクオを弾丸が貫いた
ドクオは語る「俺は何年何をしようと結局たった36℃のツンの体温に触れたかっただけだったんだ
お前にあの帰り道でわかりきった問いをしていれば何か変わっていたのかな」と
狂ったように笑い出したドクオの頭をブーンは撃ち抜いた
ん?Bは何をしたの?
741 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 22:27:14.90 ID:S4FfqyTT0
意識を失ったブーンは気がつくと学生服で高校の教室にいた
教室の向こうには居眠りをしていたようであるブーンを呆れたように見て談笑する読書部のメンバー達
図書室に向かう彼等の後を追いかけブーンが飛び出した廊下は学校の物ではなく、
警察病院のものだった
ブーンは二人の担当医から
「ドクオを射殺した後君は出血多量で二日間昏睡状態だった」と聞かされる
そしてこう続ける「君はもう自分の意志で引き金を引ける年だ、君は二人殺した罪を償わなければならない」と
担当医に背中を支えられ「ゆっくりでいいんだ」と諭されながら病室に戻る
警察病院のロビーのテレビから流れるニュースは「青少年の心の問題特集」
「情報化・個人化された世界の中で『自分に関する』ものだけが世界の中心と考えることが原因の…」
というアナウンサーの語りでラスト
因果応報なんだろうけど全体的に救いのない話だった
742 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 22:33:51.29 ID:S4FfqyTT0
>>740 作品のコメント欄でもBは完璧に殺され損って言われてたなあ
たぶん現場にいてAを止めなかったことと、
Aが死んで自分も殺されるって妄想に取りつかれてるようなシーンがあったから
じゃあその前にブーンを殺そうと思って結局返り討ちみたいな感じかな?
結末知っちゃってもガンアクションや台詞が凄くかっこいいから読んでほしい
ちなみに今調べたらA→アヒャで、B→はワカンナイデスだった
二、三年前立ち読みしたレディコミ雑誌に載ってた話が後味悪かった
確かタイトルは「恋する美姫子ちゃん」みたいな感じ(うろ覚えなので間違ってるかも、スマソ)
主人公はごく平凡な女性で、語り部役。
その友人の美姫子の小学校時代〜現在(大学生か若いOLくらい)
までの経緯・自分と美姫子の関係を回想形式で語っていく
・・・・のだが、その美姫子、男と間違えられるレベルのブスなのに
自分は可愛いと勘違いしていたりアニメの登場人物に思いを寄せる
変わった子。でも純粋で性格はそんなに悪くない。
その手の知識に詳しい人が見たら発達障害を疑われそうな感じ。
で、小、中、高と美姫子は奇行(猫耳カチューシャをつけて
登校し、それを先生に注意されるとパニックを起こし泣いたり
漫画のキャラが実在すると本気で言ったり)を繰り返し、
外見も外見だっただけに「ブキ子」「不気味」と呼ばれ苛められるのだが、
友人のはずの主人公は美姫子が常識はずれな行動をとっても注意もなにもしない。
淡々と冷めた目で見てるだけ。こんな感じで美姫子の奇行、痛い言動談がひたすら続く。
最終的に美姫子は腐と同人に目覚め美術系の専門学校に入学するも全く下手な絵は上達せず
卒業と同時にパラサイト化。
場面が回想から現実に戻り、主人公が美姫子から送られてきた
(時々下手な漫画原稿と電波っぽい手紙が郵送で送られてくる)漫画絵を見て
「彼女は現実を認識する能力が低く、かつ社会性を養えなかったのでこんな空想の
中に生きる人間になってしまったのでしょう、ある意味かわいそうなのかもしれません」
みたいな事を地の文で語って終わり。
幼馴染で友達なのに忠告もしないまま周りからのいじめやpgrを
『いじめっ子に非はない当然の結果』であるかのように語っている主人公にモニョったし
雑誌全体から見ても意地悪なお局様や他人の子供をsageるママ友、鬼姑その他
性格がねじまがった自分をいじめてくる隣人を撃退する話が多い中で
そうひねくれてもいないただただ痛い、社会性含む能力で劣った友人を皮肉ったり
観察するだけのこの話はかなり異質だった。
744 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 23:50:29.73 ID:iJeb9IEH0
小学生のときの話
小6の時にクラスに女の子転入してきた。
ちょっと不良っぽい雰囲気だった上に、家庭のことや以前の学校のことで悪い噂ばかりが流れていて最初はとっつきにくい感じの子だったんだが、担任の先生の指導がよかったのか数週間でクラスに馴染めるようになった。
いつの間にか友達もたくさんできていて、休み時間のたびにクラスの友だちと遊ぶようになり係りの仕事もするようになった。
前の学校では担任と合わなくて、不登校気味だったし素行も良くはなかったのは本当のようだったけど、こちらの学校では何か問題があるとその度に先生が叱ったりフォローしたりしていた。
転入してきたのは、元々お母さんはいないんだけど、お父さんとも事情があって一緒に暮らせなくなったらしく、一時的にお祖母さんの家でお姉さんと暮らすことになったので引っ越してきたからだった。
そんな状態だったから勉強は遅れ気味だったんだけど、それも誰よりも早く登校して、始業前に先生に補習してもらったりして取り戻そうとしていた。
そうやって何ヶ月か過ぎたんだけど、また突然彼女は転校することになった。
またお父さんと一緒に暮らせるようになったらしく、お姉さんと一緒に電車で1時間ほどかかる街に移ることに決まった。
名残惜しくはあったけどしょうがない。お別れ会を開いて送り出した。
彼女の方も、時期は少し早かったが卒業アルバムに載せる作文を書き上げて無事に旅立っていった。
745 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/10(日) 23:55:15.71 ID:iJeb9IEH0
彼女のその後の報せが届いたのはそれから半年後のこと。
彼女の住むアパートが火事になって亡くなった。
火事から2・3日は生死の境をさまよっていたけれど、結局回復できなかった。
出火の原因は放火で、深夜に下の階の住人が自棄を起こして火をつけたそうだ。
中学生のお姉さんは、彼女が更生するのと対照的にグレていってて、その日はちょうど友達と遊び歩いていて難を逃れた。
お父さんは、彼女と一緒に寝ていたんだけど煙のせいで視界が悪く、彼女の声は聞こえるものの自分だけが逃げ出すのでやっとだったそうだ。
その火事の騒動が終わって間もなく、卒業アルバムが配られた。
その子の作文もちゃんと掲載されていて、先生やクラスのみんなへの感謝やこの学校に通えて、変われてよかった。
今はお姉さんが悪くなっているけれど、自分はもう悪い方向には行かないということが書かれていた。
この間ふと彼女のことを思い出して、ストリートビューでそのアパートを調べてみたら、アパート自体は今も残っていた。
火事のあとで当然修理はされていたが、いかにも安普請で狭い感じだった。
街も、意外に今の仕事の関係でよく立ち寄るところだったんだが、昼間から酒飲んでいる大人がそこらじゅうにいるようなところだった。
あのときは、お父さんと一緒に暮らせる方がいいと思っていただんだけど、その数箇月の間彼女は幸せだったんだろうか?
せめて卒業まではお祖母さんの家に暮らしてこっちの学校に通っているほうがよかったんじゃないかと思っている。
746 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 00:06:07.72 ID:4jktprGr0
>>731 正直、汚いし怖いって印象しかなかったが、
学生時代から7,8年の間そこにいるのが当たり前だったからか、通る度に後味悪い気持ちになる。
前から思ってたけどドラクエのテンプレって必要なの?毎回貼る意味あるの?
毎回貼るからテンプレなんだが
無駄なものでもないし
このスレから読んでるけど、あのテンプレは分かりやすかったよ。
最初は訳わからんかったけどw
テンプレは
既に知ってる人なら「あぁ、あれか」と理解できるが
知らない人には知ってる前提で書かれてるから意味がわからない
もしくは、説明がされてない
話を書く時にそういうのは注意しようということやろ
レディコミで幼なじみで思い出した話
主人公はごく普通の女性。
その幼なじみA子は小学校から大学までずっと一緒で
人目を引く華やかな美女だったけど自己顕示欲が強く、
主人公が恋した男を毎回奪っていた。
社会人になってからもそれは続きついに我慢の限界に達した主人公は
今度は自分がAに奪われる前に現在好きなBとくっついて見返してやると奮起する。
「男を仕留めるのは料理上手と床上手」という祖母の教えを胸に
今で言う膣トレ(尿を途中で止めて我慢する)を行ったり
Bに弁当や差し入れを渡して餌付けしAの妨害にもめげず、とうとうBと寝る事に成功した。
そこへAが現れ「今まで貴女がやってきた事よ!」と開き直る主人公。
しかしAは顔色一つ変えずBの名を呼ぶとBは服従の意を示し主人公を羽交い締めにする。
驚く主人公にAは主人公の企みはお見通しだったと伝え主人公にキスする。
なんとAの本命は主人公で彼女に近づく男が許せなくて今まで引き離していたのだった。
今回の件も主人公が仕返しをしようとしているのに気付き
先にBを落として従順な奴隷にして主人公をものにする計画の片棒を担がせたのだった。
最終的に主人公はBともどもAの寵愛する性奴隷となり
やっぱりAには叶わないと絶望してEND
女って怖いわ
>>750 ドラクエ好きだから何とか分かったよw
確かにドラクエZをやった事がない人には分からないだろうね。
訂正
ドラクエZ→×
ドラクエY→○
>>745 その後は確かに悲壮な結果になったが、でもその子は少なくとも君たちと過ごして
良い思い出を作れたんだよ。
嫌いな言葉だが、結果は『それも運命』だわ。
君が彼女に関する良い想いを持っていれば、それで彼女も幸せでいれると思うよ。
じゃあ駄目な投稿者に何がどう駄目なのかお前が毎回説明してね(はぁと
むしろ一番無駄なのは……
むしろ俺はテンプレを知ってたからDQ6のネタバレになってた
761 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 18:32:16.71 ID:4bwgbKFU0
ドラクエクエストの5と6は面白くなかったです(>_<)
762 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 18:34:10.47 ID:4bwgbKFU0
4のエスタックの存在が好きです(>_<)(>_<)
>>687 〜
長谷医師の話の何が後味悪いって、
何人もの命を救える医者が死んで、
何も生み出さない俺らみたいなのが生きてるってことだよ…。
>>761 5は面白いだろ!!
お前スカート捲ってパンツみせろ!!
>>762 エスタークだろ!!
お前パンツ脱いで四つん這いになれ!!
766 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 20:25:44.46 ID:52CaXBkc0
昨日やっていた仲間由紀恵と田村正和の
上意討ちってドラマが後味悪すぎた。
どうぞ?
769 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/11(月) 22:12:16.07 ID:4jktprGr0
前にこのスレでチラッと書かれていたドラえもんの話。
「無人島へ家出」
のび太がドラえもんのポケットから適当に拝借した道具を持って無人島に家出するんだけど、ドジを踏んで自力では帰れなくなってしまう。
仕方ないから有り合わせの道具を上手く使いながら衣食住を確保して、ドラえもんが探しに来てくれるまでひたすら待つことに。
ところがドラえもんはいつまで待っても来ず、のび太はついに10年の歳月をこの島で過ごした。
ここでようやくのび太も絶望するんだが、そこで泣いていると偶然、無人島生活初日に唯一役に立たないと思って捨てていた道具を拾う。
懐かしさを噛み締めながら電源を入れたら、実はそれが発信機となってドラえもんに発見、救出されることになった。
それで一度は一緒に帰宅するんだが、両親に合わせる顔がないと渋るのび太をドラえもんは、タイムマシンで家出した当日の夜に連れて行き、そこでタイムふろしきで子供の姿に戻す。
それでのび太(姿は子供)が両親に抱きついて終わるというものなんだが、
・姿は子供でも中身は10年のサバイバルをくぐり抜けた青年
・のび太が無人島で10年一人で生活していた事実は変わりないから、無人島に居るのび太と東京にいるのび太が同時に存在することになる
・タイムトラベル物には必須だけど、のび太を連れ戻してもドラえもんは無人島に行ったのび太を心配し続けている・
と、子供ながらいろいろ考えすぎて「あー」ってなった。
ちょっと後味悪いというのとは違うかもしれんが
なんで10年もドラえもん来ないんだよーと思った
「のび太くんの居る所」と言ってから、どこでもドアを開けたら無人島に行けないのかな?
やっぱのび太はすごい奴だな!
>>769 のび太が帰ったら時点は、10年後ってこと?
それとも、のび太が家出した直後の時間に帰ったの?
前に何気につけたテレビでやっていた話。
エンタの神様は芸人潰しで有名だけど、もうひとつキツい話があった。
この番組は前説に所謂駆け出しの芸人ではなく日テレの新人アナを採用していた。
今人気の桝太一氏もそのひとり。
で、インカムマイクをつけてディレクターの指示通りに動くわけだけど
その指示通りにやって、会場がしらけたら
「はい、あんた滑った」
とインカムの向こうからディレクターに突っ込まれてしまう。
さらには「今から面白いことやってもらいます」などと無茶ぶりまで。
桝氏は「これにより度胸がついた」と語っているけれど
なんだか釈然としなかった。
>>773 リアルに10年たってるんだから10年後だろ
その10年を取り戻すためにドア(時間を10年前に)→ふろしき(体を10年前に)のコンボ
>>687 今見たけど、お医者さんの話も遺族の話も出て来なかった
今日やってたのは衝撃の瞬間6って番組だったけど、また別なシリーズなのかな?
日本の番組じゃ、せいぜい「運転手のスピードの出し過ぎが原因」ぐらいだろうけど、
労組の人のインタビューでは「あの事故の原因は日勤教育」と言い切ってた
日勤教育って、期間も教えてくれないんだってね
その間は減給され、罵倒され、レポート書かされ、ハトの糞掃除などの単純作業をやらされ…
いつ終わるとも知れない、教育という名の懲罰
元社員の人は、会議をたった二分遅刻しただけで5ヶ月の日勤教育を受けたそう
もう、なんていうか狂ってる
後味というより胸くそ悪くなった
>>769 つまり、10年救助されなかった理由が10年前に戻って帰ったせいだとも言えるわけか
779 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 01:15:41.74 ID:BG2mLaAc0
>>764 なんでドラクエクエスト5が面白くないって言ったら、パンツを見せなきゃいけないんですか?(>_<)
780 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 01:17:07.62 ID:BG2mLaAc0
>>766 下履きって学校で履く靴の事ですよね?(>_<)
ドラえもんの無人島の話は、タイムパラドックスが発生しているんだよな
のび太が10年前に帰ってしまったせいで、その世界のドラえもんはのび太が家出したのを知らないし
考えるのは野暮なんだろうけどタイムパトロールはドラえもん捕まえた方がいいんじゃないだろうか
大長編での功績があるとはいえ過去で好き勝手やりすぎじゃ…
そもそもドラえもんがのび太のもとに送り込まれた理由が過去の改変だからな
>>780 お前ドヤ顔で人様のミスを指摘しやがって。
下履きで頭張っ倒すぞ!!
ドラクエクエスト→×
ドラゴンクエスト→○
その場合クエストは余計だから。
素直にドラクエて言えバカ。
エスタック→×
エスターク→○
エスタックはエスエス製薬の風邪薬/総合感冒薬な。
長〜く効くからお勧めなアホ。
>>782 タイムパトロールは基本未来が大幅に変わったり、過去で大規模な改変を行わない限り動かない。
のび太の嫁の相手が誰であろうと未来でセワシが存在しているなら問題にしないように。
道筋は違ってもゴールが同じならって感じ。
それに何だかんだでのび太たちはタイムパトロールに結構な貸し作ってるしな。恐竜ハンターしかり
ギガゾンビしかり。
>>787 その、道筋が違っても理論がそもそもおかしいなと、
子供の時感じてた。何でときのながれのなかで、
セワシの誕生だけがゴールに設定されてるんだという。
少し不思議だからな
セワシ誕生が歴史のターニングポイントなんだろうか?
途中なにがあっても竜馬暗殺があればみたいな理論で
のび太の結婚相手がジャイ子からしずかに変わった時点で
セワシは絶対に誕生しないだろうと小学生のとき思ったな
そういえばちょっと後味の悪いそのあたりの推論が高校ぐらいのとき流行ったな
セワシがのびたの所に来てしずかちゃんを嫁さんにさせたのは
のびたとジャイ子が結婚した未来では
のびたとしずかちゃんが不倫してできた子供から続いた子孫がセワシと考えた方が
簡単にセワシがしずかちゃんを薦める理由になる。
だからあれはセワシが身の上を日陰の身から綺麗な身分にするための工作だったんだYO!っていう。
>>687 >>776 俺も見た。福知山線の事故番組
今回の「衝撃の瞬間6」は新番組らしいね
Wikipedia見てたら、
>>687が言ってるのは「ニッポン・アワー『JR福知山線脱線事故〜奇跡の救出劇〜』」ってやつ。
「衝撃の瞬間6」は、懲罰的な日勤教育の異常さを、欧米専門家が徹底して指摘するって感じだったな
胸糞な医療の現場といい、
胸糞な「根性教育」の交通業界といい、
福知山線事故は、日本の見られたくないとこばっか浮き彫りにしてくれる。
昔読んだ外国の短編。
ミステリかホラー系の短編の名手が作者だったと思う。
生後すぐに母を亡くし、数年後父も亡くして親戚に引き取られた孤児。
暗い所を異常に怖がるので、元の家を調べたら…
子供部屋には夜光塗料でスプラッタでホラーな壁画
隠しスピーカーで罵声や呪文や薄気味悪い音声を流す仕掛け
産褥で死んだ妻を愛していた父親が、この子さえいなければ妻は長生きできたんだ!と思って我が子をこっそり虐待していたのが真相でした。
子供は可哀相だけど無意味に手の込んだやり方にワロタw
>>797 証拠を残さず痛めつけるつもりだったんだろう。
自分まで死んで仕掛けがバレる事は想定外だったと。
ドラえもん
しずかちゃんに飼い主から虐待を受けているかわいそうな
犬を助けてと哀願されるドラえもんとのび太
学生服を着た飼い主の男からは散歩もさせて貰えず繋ぎっ放し
食事も残り物のみ勉強が捗らない時は憂さ晴らしに棒で
殴りつけられるという酷い環境
それからドラえもんが道具を使って飼い主の男を反省させる展開
ラスト泣いて犬に謝る飼い主に呼びかける母親の「ごはんよ」という声
てっきり一人暮らしの浪人生かと思ったら親と同居していた
という事は親は露骨な犬虐待見て見ぬふりしていたかもしれないと思うと
後味悪く感じた
800 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 20:45:28.03 ID:BG2mLaAc0
801 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 20:46:19.08 ID:BG2mLaAc0
802 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 20:48:12.80 ID:BG2mLaAc0
>>788 上履きで揚げ足を取らないで下さい(>_<)
>>802 山口もえさん似のあなた、ちょっと連投しすぎですよ><
少し控えたほうが印象がいいと思います><
>>799 その話覚えてる。泣いたなあ…
言われて気付いたが確かに親なにしてたんだよだねw
805 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 21:43:51.94 ID:OpF9vo6G0
>>799 犬なんて大きくなっても年とってもかわいくって仕方ないもんなんだけどな。
ドラえもんは10年前の世界にのび太を連れ帰ったとき、10年前のドラえもんにちゃんと引継ぎしたのかなww
のび太はしずかちゃんと結婚して幸せに、ジャイ子は漫画家として成功して幸せに・・・っていう、誰もが幸せになれたからOKってやつなのかな
しかし、この程度の改変が許されるならそこかしこで同じようなことが起きてそうだが
806 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 21:46:17.38 ID:3bufHdju0
中津文彦より。小学校の女教師Aは、ふとしたことから虚言癖持ちと分かった女の子Bについて、B父と懇談する。
別れた妻に虚言癖があったこと、自分は作家で忙しいので普段はBを妹に預けてる旨を伝えるB父。何度か話し合ううちAはB父に魅かれていく。
ある時Aは初めて直接B父宅に行くが不在。代わりに居た妹とBについて話し合う。母親のもとにBが預けられず良かったと言うと妹は浮かない顔。
帰り際、先程うちの兄を先生と言いましたね、と妹。作家だから当然だと思い頷くと「また兄の悪癖だ、本当はガス会社勤めなのに、だから義姉さんにまで捨てられたのよ・・・」
807 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 22:35:28.05 ID:ZLSdmLXvO
焼き餅に醤油と海苔を巻いたのを食べてその後にヤクルトを飲んでみな
808 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/13(水) 00:52:51.57 ID:OI1kiRBs0
山田風太郎『女の島』 初めてまとめるので下手&既出でしたら御免なさい
大戦中、一隻の病院船が南洋を漂流する。乗っているのは中年の将校、水兵、
戦闘中に被弾し盲管銃創で息も絶え絶えな若い兵曹、看護婦たち7人と慰安婦が五人の計15人。
看護婦たちは慰安婦を軽蔑しきっており、軍曹の傷のてあてにきれいな布や紙が必要になった際に、
慰安婦のひとりが肌身離さずもっていた預金通帳をさしだしても「名誉の傷が汚れる」と相手にもしない。
慰安婦たちも日ごろ相手にしている軍事たちにならともかく、同性にして聖職である看護婦たちに侮蔑されるとなにも言い返せない。
船はやがてある南の島に漂着する。島には小屋の材料になる木々や食用のパンの実や果物などがあり、生きていくぶんには足りる環境。
15人はその島で共同生活を送ることとなる。軍人、看護婦、慰安婦たちのそれぞれの掘っ立て小屋をつくり、また将校の指示のもとに、
敵兵が上陸してきた際に避難し立てこもる、迎撃用の機銃を取り付けた砦を島の山の一部に作り上げた。
生活が様になってくると水兵は性欲をもてあまし、慰安婦に寝てもらうよう頼むが、妊娠中であったり
国に仕送りを待つ家族のいる慰安婦たちは花代なしでは相手にしない。とうとう水兵は看護婦あいてに強姦未遂をやらかしてしまう。
看護婦長に激しく痛罵される水兵を見て慰安婦たちは体を許し、その後慰安婦たちと水兵は日がな一日じゃれあって遊ぶ日々を送るようになる。
看護婦たちは熱心に若い兵曹の手当てをしたり将校と敵兵上陸の危険について相談したりする一方で、
野放図に遊ぶ慰安婦たちを見てよりいっそう軽蔑をあらわにし、慰安婦が体調を崩したりそのうちの一人の妊婦がおなかが痛いといっても薬をわたさない。
ある日婦長が、唐突に自分は将校と結婚することにしたといいだす。
いつ終わるかわからないこの無人島生活のなかに生活の基盤を造り、この戦争に備えようというのだ。
それを聞いた看護婦のひとりは、それなら自分はあの若い兵曹と結婚すると言い出し、
ならばと他の看護婦たちは慰安婦たちから水兵を奪い返すことを提案する。
看護婦五人は水兵のもとにいき事の次第をはなすが「ならば全員抱かなければきがすまない。
兵曹と結婚した看護婦からものにしなければ、他は抱かない」といいだし、結局半身不随の兵曹をすて看護婦全員が水兵のものとなる。
看護婦たちは若い兵曹などわすれて箍が外れたように水兵と乱交にふけるが、
それを不憫に思った慰安婦たちが兵曹の面倒をみだす。兵曹は慰安婦たちの看護に得画を取り戻すが、
水兵のほうは看護婦6人のたまりにたまった性欲に耐え切れず絶命してしまう。
ある日、妊娠していた慰安婦がとうとう出産する。将校に名前をつけてもらおうとしたところ、
遠くの浜辺にアメリカ軍の軍船が上陸する。船は観測や果物目当てなのだが慰安婦たちは大慌て、
将校や看護婦は茫然自失におちいる。慰安婦たちは急いで日章旗や傷だらけの兵曹、
生まれたばかりの赤ん坊を抱いて以前よりあった指示のとおりに砦へ逃げ込むが、
心神喪失から立ち直った将校や看護婦はさっさと白旗を揚げ投降してしまう。
そんなことにも気づかない慰安婦たちは、砦に日章旗を掲げ軍歌をわめきながら教わったとおりに機銃を乱射するも、
結局アメリカ軍の掃射により全員バラバラにされながら死に絶えて終わり。
>>808 ドラクエクエスト
エスタック
上履き
後味悪い頭の悪さ…
慰安婦達が撃っちゃったら投降した将校と看護婦達もただじゃ済まん気がするが、
それより何より水兵アホだろこれ
>>813 水兵が唐突に死んだときは実際笑ってしまったww
山田風太郎はミステリ・忍法帖・明治モノと娯楽作品が多いけど第二次大戦モノは陰惨なものが多い
>>810は『戦艦陸奥』の収録話だけど飢えた日本兵が部族の娘おそって食っちゃったり淫乱な妻の体を様々な料理にして妻の浮気相手たちにフルコースで振舞う話とかたくさんあった
イタい幼馴染でもう一つ思い出した、
知ってる人も多いかもしれないが「シニカル・ヒステリー・アワー」。
主人公はナルシストで気が強い小学生の女の子、ツネコちゃん。
ツネコちゃんの幼馴染で常識人のキリコちゃん、気弱で純粋な美少女の
ののちゃん、お堅い優等生の学くんなど彼女と彼女のクラスメートが
巻き起こす日常のドタバタを描いた、一話完結の少女雑誌系統のギャグマンガ。
これだけだったら只の他愛ない少女マンガなのだが、
ツネコちゃんの傲慢さや粗暴さ(といっても悪どいわけではなく
女の子版ジャイアンのような感じ)に耐え兼ねたクラスメートが
ツネコちゃんを集団でハブにしたり、学級委員に立候補した彼女が
本当に委員になってしまわないよう(途中で「いっそなんでも押し付けられる
便利屋に仕立ててしまおう」という感じに計画を変更するが)共謀したり
ダイエットに協力すると言った名目でツネコちゃんを翻弄しておもしろがったり
風邪をひいて自分は重病にかかったと思い込む(ツネコちゃんには本や映画の
ヒロインに自分を投影する癖があって、ちょうどその時は最後の一葉っぽい
ストーリーの映画を見た直後だった)ツネコちゃんを物陰からこそこそ覗いて
別の子の家で皆で笑っていたり、とにかくどこか意地が悪い。というか黒い。
現代だったらいじめになるんじゃないか、これ。
いくつか前のスレでも「途中から作風が鬱になって後味悪い」
って話題に上ってたけど、私は仲間外れや本人が納得してないいじりを
軽ーく笑える、的なノリで描いているところになにかひっかかるものを感じた
当時(昭和・バブル時代前後)はそういうノリが許される風潮だったんだろうけど
現代に生まれてたまたま古い漫画も置いてあるような旅館で読んだ私にとっては
けっこう後味の悪いものだった
>>809,810
俺の読みが浅いのかも知れんけど
エロ作品作るのにそこへいろんなテーマを絡めて話を進めておいて
最後見下されてた人がガッツを見せたけど全滅しちゃって
戦争ひどいよねとかやり場のない気持ちってこうだよねっていう結末で締めくくるとか
作られた時代の流行りだったんかな
>>814 山田風太郎、忍法ものも時代物もトンデモ系が多くて俺的には
ご都合ファンタジーエロラノベ作家だと思ってる。
>>815 コミックスに収録されているゾウの親子の話も
可愛い絵柄と反してかなり後味が悪かった気がする
コミックス持っていたのに何冊かなくしてしまった…
他にもクラスのアイドル的存在のののちゃんは母子家庭で
父親は若い女と結婚して幸せに暮らしていたり
学級委員長のしーちゃんは面倒見がいいためクラスの面倒事を押し付けられ
疲れて泣いてしまっても同級生はそれを理解せず目にゴミが入ったんだろうとか言われたり
読んでいて少し気分が悪くなるシーンもあるよね
丸尾末広の短編漫画「下男の習性」
舞台は戦前。
洋館に暮らす年配の学者と若い妻、小学五年の養子、中年の下男。
養子は紅顔の美少年である。
冒頭で、五年生にもなっておねしょが治らないので妻に尻を叩かれて泣いている。
妻は折檻の続きを下男に任せて立ち去る。
妻と下男は密通している。
屈強な下男は、「下男部屋では下男が主人だ」
と、妻を手荒に扱う。妻はかえって喜んでいる。
妻は睦言で、書物狂いの夫とはセックスレスで養子は夫が勝手に孤児院から拾ってきた得体の知れない卑しい子、と言う。
ある日、夫は下男を連れて1ヶ月ヨーロッパの学会に行く、と宣言する。
チ○ポに飢えた妻は動揺する。
その夜も、妻は下男部屋に忍んで来た。
あれこれ喋り散らす妻を、下男は殺した。
(エログロ漫画なので、*にハンマーを柄まで突っ込んでショック死)
そこへ夫が現れた。
「やっと始末してくれたね、養子は孤児院に戻して二人きりで暮らそう」
抱きついて分厚い胸板に頬を寄せる夫を、下男は撲殺した。
「もっと深く掘るんだ、このウスノロ!」
夜の庭で、下男は死体を埋める穴を掘っている。
養子は竹の物差しで下男をしばきながら罵声を飛ばす。
「何でもするから捨てないでくれ」
下男は美少年の足元に土下座するのだった。
夫も下男もホモで、下男は隠れMで、冒頭で折檻の続きを任されたけど養子に魅了されて何もできなかったのでした。
後味悪いのか?
丸尾末広って時点でオチが読めた
丸尾末広ならしかたない
丸尾君と花輪君
ただのキモイ話だよね
826 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/13(水) 16:01:48.86 ID:z/FZWUTx0
はじめまして。
あまり言いたくはなかったのですが・・・
双方共再婚であり、相手に二人の子供、私にはおりません。
再婚後、頑張って命を授かりましたが、わずか3週弱で流れてしまいました。出血と一緒にドロッとしとものが出て、あっと思ったが流してしまったそうです。
その後病院に行き、お腹を調べたら、もう赤ちゃんはいませんでした。
ドロッとしとものが、そうだったんですね。
ですから形すら残っていません。
天使になりました。
同僚のAは野球が嫌い。本人曰く生理的に嫌いってレベル。その理由はAの幼少時の体験。
Aの母親はママさんサークルに所属していて、ちょくちょく一行は子連れで遊びに行ったりしていた。
A母は出産が遅かったので、Aだけが幼稚園児で、他の子供達は小学2、3年生くらいだった。
そのせいでAは味噌っかす扱い。Aはその集まりが嫌だったが、幼児だったAに拒否権は無く毎回母に同行させられた。
夏になって海へ出かけた一行。他の子供達が野球に興じる中、Aは1人で砂遊びをしていた。
すると子供達が寄ってきてAを無理矢理バッターボックスに立たせた。どうも1人で遊んでいるAを不憫に思った
母親達の差し金らしかった。野球経験どころか、ルールも知らなかった当時のA。当然見送り三振。
すると守備側の子供達からは盛大に嘲笑され、攻撃側の子供達からは盛大に罵倒された。
子供なんで手加減無し。母親達もそれを嗜めること無く笑っていた。
その状況に泣き出すA。するとA母が顔を真っ赤にしてやってきて「男のくせに泣くな!」とAをビンタ。
息子の醜態への照れ隠しだったらしいが、母親まで自分を責めてくる状況にAは更に大泣きし、失禁した。
この一件以降、Aは野球が大嫌いになった。しかも母親のことも「こいつは自分を裏切る。信用できない。」と思うようになった。
表面上は良好な親子関係を築いていたが、社会人になって実家を離れてからは極力実家には帰っていないらしい。
Aも自分もアラフォーなのだが、Aは未だに当時のトラウマが癒えず母親のことも「奴」と呼んでいる。
この話はAが珍しく泥酔した時に聞いたのだが、いい年したオッサンのAは号泣しながら話してた。
その姿は傍から見たら滑稽なんだろうけど、あまりに痛々しく自分まで悲しい気分になった。
ただの笑い話やんな
幼児時代のその程度のトラウマ、
さっさと自分の中で消化しろって感じだな。
おそらく母親とはそれだけじゃなくて
色々確執があったんだろう。ー
外から見りゃすごくくだらなくても
本人にとってはしんどくていつまでたっても割り切ることができない
っていうところが後味悪いポイントだろうに的外れなことを言う
消化できるもんをトラウマとは言わんよ
こうやって馬鹿にされるから酒に酔ったときにこぼすくらいで誰にも相談できずに抱えて来たんだろうな
昔見た「世にも奇妙な物語」の一編。
主人公は平凡な青年で、同僚のOLと付き合っている。
満員の通勤電車でかわいい女子高生と密着してしまって痴漢冤罪を恐れるが、当の女子高生は喜んでいる。
帰宅時は、女子高生グループが遠巻きに見て目が合えば嬉しそうに笑う。
数日後、主人公にはかわいい女子高生の追っかけグループができ、出退勤にはプレゼントやファンレターを持った出待ちがたむろする。
会社には主人公あてに業務に障る程の電話とFAXが来て、自宅の郵便受けには切手のないファンレターが大量に突っ込まれる。
留守電は頭にホテイアオイが群生したようなラリラリメッセージで一杯。
退勤時に女子高生に取り囲まれた主人公は、ちょうど一緒にいた恋人に情熱的なキスをする。
「いい加減にしろブス!俺はこいつと付き合ってるんだ!」
あたりは水を打ったように静まりかえり、女子高生は解散する。
数日後、公園で恋人の死体が見つかり、主人公は冤罪で服役する。
(女子高生グループに殺されたと推測できる描写。主人公は第一発見者だった)
冤罪で刑期を終えた主人公が刑務所の門を出ると、
「キャ〜〜〜!!○○くぅ〜〜ん!!」
すっかりおばさんになったあの時の女子高生グループが、あの時と変わらぬ笑顔で花束を振り回して出待ちしていた。
なぜ主人公なのか、なぜある日突然なのかが明かされないのが後味悪い。
当時の母親の意図が理解出来てまだ消化出来てない辺り悲惨だな
頭では理解出来ても消せないんだろうな
>>830 読みが浅いな。
その一点だけだったらそんなにわだかまり残さんだろ、
って言ってんの。
お子ちゃまには難しかったかな?
いやまあ、何度も連れていかれてるんだから初めから一点じゃないんだけどな
そのうちの一回が野球だったってだけで
ドヤ顔で読みが浅いな(キリッ
とか書かなくても、こんな親じゃ他にも色々あっただろうなんて読めば想像つくよなw
ただしその1つのエピソードが人によっては「その程度」と言えないくらいトラウマになる場合もあるってだけじゃね
すっげ似た状況になったことあるけど、幼児にはすごい恐怖空間だよ
Aの母親に該当するところが自分は遠方の伯母だったことがマジ救い
おっさんになった今でも悪夢ネタの定番だからな
>母親達もそれを嗜めること無く笑っていた。
>A母が顔を真っ赤にしてやってきて「男のくせに泣くな!」とAをビンタ。
>母親まで自分を責めてくる状況
ありえんだろ。
母親なら最後まで味方すべきや。
ましてやこんな幼子に何しとんねんて話し。
後味悪いてか胸クソ悪い。
>>835 宇宙最高のヒーリングエネルギー、幸福実現エネルギー、銀河エネルギーがあなたのトラウマが癒されますように
ある程度の年になったら母親とて完璧じゃない、当時の心情も理解できて
わだかまりも薄れていくもんだろうに
その事だけでいつまでも母親恨んでたら只の甘ったれの糞万年クソガキ
>>841 だから、理性ではそう分かっていてもryって話だろうって
何度も出ているのにまだ言うかね
理性で分かっててもカスはカスって話だろw
アホな書き込みすれば飽きられるまで叩かれるって覚悟を持てよ
Aとその母親に似たような体験談
数年前、児童館で働いてた。常連の母子(母親と、当時小2息子と幼稚園児年中の娘)がいて息子は元Jリーガーをコーチに据えてるぐらいのジュニアユースのメンバー。
母親はそのチーム運営役員(保護者会の会長みたいなポジらしい)
ある日、勤務中に上司とその母親が世間話してる場に遭遇した。
あー、またA子さん来たの?
赤子の時も
泣けば母親が対処してくれるって理解すると母親に対して信頼感をもち
泣いても放置されることが多かった場合は根っこの方で母親に不信感をもつそうだよ
幼少期の体験って重要
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
最近これが蔑ろにされがちな気がする
泣けば母親が対処してくれる
↓
ガキ味をしめる
↓
何でもワガママを泣いて通そうとする
↓
母親「じゃあずっとそこで泣いとけ!」スタスタスタ
だろ普通
なんでいちいち両極なんだよ
続き。
状況はというと上司&私、そしてその母子三人だけがたまたま個室ルームに居合わせたようなもん
上司「そう言えばA(息子)くん、チームでは最近どうですか?」
母親「ああ、それならこの間辞めたんですよ」
上司「えっ、何でですか? Aくんあんなに楽しそうにしてたのに…」
母親「実は先日、学校で学年別のマラソン大会があって」
母親「大会で同じチームの子が1位だったのに、この子ってばビリで。だから『今のうちからそんな調子だと、すぐに皆の足引っ張ることになる』って言って辞めさせました」
息子は確かにトロい感じな子だったけど、足引っ張るから〜ってのは完全に役員の母親の体裁の為だったろって話。 完。
>>841 これだけ突っかかってくる時点であなたの中にもまだ蟠りが残ってるのが分かるな
もう一度心の中を整理した方がいい
お前は一回アタマん中CTスキャンで見てもらう事を薦める
>>850 俺は逆に大嫌いだし向いてもなかったスポーツを姉もやってるからってだけの理由で十年間やらされ続けたな
いろいろぶっ壊されたと思うよ、正直
854 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 00:43:40.05 ID:d4I2oFwp0
>>819 ちんちんがぽっ亀してしまった(*^^*)
俺は何か習い事したいと母親にうっかり口を滑らせたら
なぜかやりたくもない剣道やらされて
興味ないわ防具は臭いわ小手されると死ぬほど痛いわで
週三回の通い日が嫌で嫌で嫌でしかたなかったな
すっぽかす度にバレで母親に折檻くらって「高い月謝払ってんだからちゃんと池!」
とか言われて納得いかないまま渋々何年か続けたけど
別に母親を恨んだことは一度もないよ
A子が居なくなったと思ったら次はこれで荒れるのか…
悲劇は繰り返される。
後味の悪い話し。
>>855 奇遇だな
俺が言った「スポーツ」ってのも剣道だ
「うちの親もこうだったけど俺は別に恨まなかったよ」とか
言われても、発端のレスに出てくるトラウマ男性にとっては
そうではなかったわけで、そこら辺は各家庭によりけりだし
あまり比較する意味はないんでないの
どこの家庭でも親なんて不完全だし理不尽な一面もあるけど
大抵はそれでも最低限の愛情なり信頼なりが保たれて、
何とかやっていけてるところが大半なんだろう
でも、発端のレスに出てきたトラウマの主にとっては
結局現在に至るまで母親を信頼することもできなかったし
トラウマの解消もできなかったと
だからといって、表面上は穏やかに振る舞えて
社会人としても普通にやっていけてるらしいトラウマ主を
トラウマ未解消の一点だけで幼稚だと断罪するのも
どうなのかなって気はする
自分はああだった、こうだったと言う奴に限って、
元の話とは少しずれた例を出すのがデフォ。
お前の話は聞いてねーよ。
オカ板も想像力のないバカが増えたな。
バカはお前だけどな
バカっていうほうがバカなんです><
てかトラウマ話いつまで続けるのよ
最後にいちいち煽ってテメーだけ勝った気になるアホが消えるまでだな
いつまでも続けてるとコイツ→(>_<)がまた来るぞw
866 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 12:09:47.08 ID:rLCw8VUD0
主人公は、小学校の息子の自殺をきっかけに事なかれ主義の夫に嫌気がさす。
(息子は同い年の子に乱暴ばかりしていて、主人公が泣きながら叱ったところ飛び降り自殺した)
自宅に来た保険勧誘員を見て、夫とこの勧誘員をくっつけ、自分は離婚「される」側に回ろうと思いつく主人公。この時点で主人公は既にバツイチ娘持ちの男と関係を持っている。
主人公は次に勧誘員が来た際、勧められるまま保険コースに加入し、ついでに夫をどう思ってるかそれとなく聞く。
何度か仕事で夫に会ったという勧誘員の話の中に、夫への恋慕を感じ取った主人公は、彼らをくっつけるため二人に秘密であれこれ画策する。
果たして夫は出張が増え、更に浮気をほのめかすものも見つけてホクホクの主人公。
けれどある時を境に浮気の兆候がぱったり止む。失敗したかと主人公は肩を落とす。
867 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 12:17:07.01 ID:rLCw8VUD0
そんな時、警察から夫が死んだとの連絡が。職場の飲み会の後、酔っぱらって線路に落ちたらしく、目撃者も多数いた。
規制で分割。済まぬ
>>866事故として片付けられ主人公は呆然としながらも葬儀をこなす。
ひと段落ついた頃あの勧誘員が訪ねてくる。そこで勧誘員は、自分が主人公の夫と浮気していたこと、
その後夫が良心の呵責に耐えられず別れを切り出したこと、
腹が立って夫に「息子さんの自殺は貴方のせいだ。根が荒っぽかった息子さんは優しすぎる貴方を見るたび乱暴者の自分にきっと苦悩してた」と言ってしまったこと、
その後すぐ夫から自殺したい旨を電話で告げられ、手紙を書き残したあと奥さんに保険金を残すため事故を装って死ぬよう助言したことを主人公に話す。手紙は勧誘員が預かっていた
868 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 12:29:25.08 ID:rLCw8VUD0
自殺教唆だと憤る主人公だが、自殺だと保険金がおりないと言われ押し黙る。
自殺だと口外しないから頼みがある。あのバツイチ男と結婚してほしい、そうすれば彼は娘を手放してくれるだろう、と勧誘員。
実はバツイチ男は勧誘員の元旦那だった。元旦那と主人公が出来てることを知り、夫婦を別れさせて元旦那とくっつけてしまおうと勧誘員の方から主人公夫婦に近づいたのだった。
保険金は山分けだ、あとは男と娘と、お互いしあわせになりましょうと主人公が頷く。勧誘員も「しあわせのわけまえですもの」と美しく微笑んだ。
869 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 12:35:21.14 ID:rLCw8VUD0
長い&変なところで分割済まぬ。
浅川純の「しあわせのわけまえ」て短編なんだが、勧誘員が災害特約つけさせたのは偶然か?
その頃から自殺させる気マンマンだったんじゃないか?とか、
確かに頼りないけどここまで追い打ちかけられる夫カワイソス・・・とか女コエーとか、
ともかく読後感の良くない話でした。面白かったんだけどね」。
タイトルが平仮名ってところが布石というかあれなのかな
871 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 20:59:27.42 ID:ttVGtFAc0
あれです(>_<)
872 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 21:07:41.42 ID:yH6tkiJf0
今日見た、湊かなえさんの贖罪も、後味悪いストーリーだった。
なんか誰も救われない感じで。
あの話後味悪かったな〜の感想で終わらすなよ
わざとやってるんだろ。「詳細クレクレしてよぉ〜」って。
>>871 何やねん!!!!!!
ハッキリ言えや!!
ついでに右おっぱい揉ませろや!
世にも奇妙な物語「愛情アレルギー」主演は佐野史郎。
「冬彦さん」以後の放送だったはず、私が佐野史郎を認識したのがあのドラマ以後だったから。
佐野は、高名な学者の屋敷に書生として住み込むことになった。
屋敷には学者夫妻と娘と家政婦がいる。
しかし、全員が娘を下女のようにこき使い、笑顔も見せない。
たまりかねた佐野が抗議すると、娘は倒れて苦悶した。
抱き起こす佐野を制して、学者は一喝する。
「見苦しい、部屋に引っ込んでおれ!」
すると娘は、何事もなかったかのように立ち上がり、引き下がった。
重い空気の中、夫人が口を開く。
「あの子は愛情アレルギーなのです」
我が子を愛さぬ親があると思うか、しかしあの子にとって愛情は致命的、あの子は赤ん坊の頃から何度も死にかけた。
我が子を苦しめたくないからわざわざ「苦しめる」のだ。
数年後、佐野は娘と結婚する。
妻はひたすら佐野を慕った。
健気さに打たれた佐野は妻を抱き締めるが、妻は激しい発作を起こした。
数十年後。妻の葬儀で弔問客は口々に噂し合う。
「かわいそうに、親にも夫にも愛されなかった」
「発作を起こしても知らん顔、冷たい旦那だよ」
佐野は書斎で妻の写真を眺め、名前を呟くのだった。
なんという矛盾…
数十年頑張れたんだ、それなりに満足な人生だったかも知れない
>>877 いじめられる女か
今でもあの回だけは強く印象に残ってる
>>877 夜の営みはSMかレイプ紛いだったんだろうなと妄想した
なんつーか設定そのものが無理やり過ぎて
話としてはラノベ以下だわ
日本の昭和時代を追った本に載っていた体験談。
WW2の都市空襲の話。場所は忘れた。東京だったかな。
空襲後、焼け野原となった町を人が行き交う。
皆疲れ切った様子だ。そんな中、私は向こうから歩いてきた女性に声をかけられた。
「すみません、背中の子供の様子を見てもらえますか?さっきから静かで心配で…」
背中を見た。子供が可愛い顔で眠っている。
大丈夫ですよ、と答えようとしたとき、私はあることに気づいてしまった。
子供の背中が真っ黒に焼けただれている。間違いなくこの子は死んでいる。
だが女性の疲れ切った顔を見た私は、本当のことは言えなかった。
「…よ、よく眠ってますよ」
「良かった…。ありがとうございます。これから実家に行くんです。夫ともはぐれてしまって」
彼女はよろよろと去っていった。
>>882 亡くなった大叔父が戦時中に南方に行かされて
文字通り九死に一生(生きて帰れたのは一割弱)をー得たとかで
叔父の居た部隊では敵の攻撃というより
飢えと伝染病でバタバタ死んでいったそうだ。
で、叔父も罹患して他の病人と共に
野外の地べたに毛布一枚でくるまれて寝かされて居たが
隣などの近くの病人が亡くなった時は直ぐに分かったらしい。
急に身体中の痒みが増す=近隣の病人がが死んで
その病人に食らいついていたダニや蚤が離れて大移動して
こっちに来る、という事でもうそういう極限状態になると
亡くなった戦友への感傷もくそもなくて
隣で死なれるとただ迷惑!としかなかったとか。
叔父は奇跡的に回復して生きて帰れたけど
当時の話は滅多にしなかったので、酔ったときに話してくれた
この話がすごい印象に残っているな。
>>877 話としては他人からは妻を愛してないように見えていたことが
愛していたというか大事にしていたっていうのが視聴者にはわかる良いお話だったんじゃないの?
本人がアレルギーについて自覚があったのかわからんのと
弔問に来るような近しい人になぜ周知徹底しなかったのかは疑問
そこをつっこむと話が成立しないのかもしれないけど
>>877 それ、主演は佐野史郎じゃなくて大鶴義丹じゃなかったっけ?
>>880 原作では「一方的にやる形ならセックスは大丈夫だった」という表記があるので、
レイプ紛いが正解っぽい。
道徳の教科書に乗っていた話。
語り手の友人で同級生のAはラジオ番組で手紙を読んでもらいたくて毎日のように投稿を続けていた。
しかし、聴取者はAだけではないためなかなか読んでもらえない。
そこで、Aは思いついた。
「重い病気(確か心臓病かなんか)にかかっている友人の為に曲をリクエストします
週に一度、何度でもいいです。この曲をかけてください」
という嘘の手紙を送ることにしたのである。
んで、採用。喜びに沸くA達。
しかし、やがてAは罪悪感を覚えるようになる。
A達は直接、ラジオ局に向かいそのラジオ番組のディスクジョッキーに謝りに行くことになった。
とはいえ、中学生で一般人のA達はなかなか通してもらえない。
近くを通りかかったお偉いさんの裁量で収録室に向かうA達。
収録室。ディスクジョッキー本人の声はすれど姿は見えない。
どういうことなのか、と疑問符を浮かべるA達にお偉いさんは言った。
「そのディスクジョッキーは先ごろ亡くなった」
その後こう続けた。これまでの放送は病室での収録であったこと
そして、明日が最終回で件のリクエスト曲が流される、ということ。
永遠に謝る機会を失ったAは悲しみと後悔の念に駆られながら友人達とともにラジオ局を後にした。
終
ムカデ人間2の話てもうでた?
うまくらまとめられん.....
多分映画史上最高レベルの後味の悪さなのに
しばらくしてから上げるから次どぞ
2なんてあったのか
最近出てた
見た人でまとめるの上手い人いたら書いてください
1は余裕だったけど.....
頼む誰か俺の代わりに伝えてほしい
甘ったれんな
1の時点で俺にはもう無理だった
2あったのかと思ってちょいと調べたら3もあるかもよ、だってさ
じゃあ別の話。
以前にも出たけど、「ソード・ワールド2.0」からまた後味悪いのを一つ。
主人公パーティの知り合いに、とても腕がよく美人な女性医師がいた。
とある珍しい薬が必要になって彼女に相談しに行くんだけど、「材料さえ揃えば作れる」
と言いつつもどこか自信なさげ。
話を聞いてみると、かつてその薬を投与していた患者(幼い女の子)がいたが、
その子は治療の甲斐なく亡くなってしまい、それがトラウマになっている様子。
で、なんやかんやあって、その女の子が当時父親と住んでた家を調べに行くんだけど
そこでモンスターに襲われる。
部屋の真ん中にある水晶?のパスワードを解けばモンスターが湧いてくるのを止められるらしく、
パスワードのヒントは「愛する者の名前」。
娘(上述の女の子)の名前→奥さんの名前、と入れてみたけどダメで、
ほかに思い当たる節もないので、仕方なく水晶の力が尽きるまでモンスターを倒し続けてその場を逃れる主人公たち。
実際正解のパスワードが何だったのかは、その後本編とは関係ない所で明かされるんだけど
なんとそれは女性医師の名前だった。
娘の治療に来る医師に惚れた当主は、彼女に会いたいがために、自身が研究していた毒物の知識を利用して実の娘に毒を盛っていた。
「治療法も薬も間違ってなかったはずなのに、なぜ助けられなかったのか…」と医師は悩んでいたが、
結局その原因は自身の美貌だったという話。
主人公たちが気づいてないので、医師本人も最後までこれを知ることはないんだけど
見てる側にとっては何とも嫌な話でした。
>>892 みたことないけど、ネタバレブログがあったからこれをもとに書いてみようと思う
主人公はトーチャンから性的暴行を受けまくり、
味方になってくれるはずのカーチャンからも罵声を浴びせられるという悲惨極まりない日々を送っていた。
そんな彼の唯一の癒しは映画「ムカデ人間」。
いつの日かこの映画のように人間をたくさん連結させよう、という凄まじい夢を持ってこのつらい日々を辛抱してきた。
後に主人公はカーチャンをぶっ殺す。それはここからの大暴走のスタートの合図にすぎなかった。
所謂リア充カップル、夫婦、子連れの夫婦……とにかく目につくムカつく存在や
あこがれの存在、「ムカデ人間」のアシュリン・イェニーなどなどたくさんの人々を拉致。
そうして、念願の「ムカデ人間」制作に取り掛かり始めた。
しかし、「ムカデ人間」をつくる技術もノウハウも持ち合わせていなかった主人公。
とりあへず、トンカチやらナイフやら身の回りの道具を使って何とかすることになった。
前述通り、技術もねぇノウハウもねぇな感じだから失敗の連続。
まあなんやかんやがあって「ムカデ人間」制作の際に死んだと思われていた妊婦が復活し
そのとき産んだ子供を踏みつぶして、車で逃走。
夢破れた主人公はやけくそになり、接合した人間を次々とぶっ殺していく。
最後の仕上げにアシュリンを殺そうとするも、ケツの穴にムカデを入れられるとかいう返り討ちにあう。
全部主人公の妄想でした。
しかし、近くの駐車場からは赤ちゃんの泣き声が……
やっぱだめだ。みたこともない作品の解説なんかするもんやない。
映画の出来が悪くて後味が悪いという話か
>>896 サンクス!!
最後だけ訂正
赤ん坊の泣き声のあとエンドロールが流れるがいきなりカメラが引き映画『ムカデ人間2』を見ている主人公が映し出される
3は『ムカデ人間2』に影響された主人公がハチャメチャする話らしい
ムカデ人間かぁ…懐かしい。
ムカデ人間Tシャツ持ってるよ。
「懐古的洋食事情」という、明治〜昭和ごろの日本の洋食について扱ったオムニバス短篇集のうちの一遍
主人公は地方の農家の次男坊
特に裕福でもない農家では長男が嫁を迎えるのがやっとで、
土地も財産もなにももらえない次男坊は嫁の貰い手に苦労していた。
特に深く絶望するわけでもなく仕方ねーなと思いつつ日々を送っていたところ、
田舎には不釣り合いな美女が引っ越してきたという噂がたった。
ちょっとした好奇心で件の美女の家を見に行ったところ、家からはもくもくと煙がわきでていた。
火事かと思って中に突入したところ、大変不器用な女が咳き込みながら炊事に励んでいるだけだった。
煤にまみれながらも美しいとひと目でわかるその女は初めて炊事にチャレンジしたそうだがまるで基本がわかっておらず、
主人公は仕方なく代わりに料理をつくってあげた。
その女は都会のハイソサエティな者達の間では有名な若き天才画家だった。
生家はごく平凡だったが、言葉を覚えるよりも先に筆を握り幼い頃から才気を見せる娘の姿に両親は驚き、
その才能を伸ばさせることに腐心し、当時では上流階級でも珍しい海外留学までさせて本格的に絵画を学ばせた。
その甲斐あって知る人ぞ知る天才画家へと育ったが、絵のこと以外はからきしわからない浮世離れした彼女は、
名声が高まるにつれて求められていくようになった社交術なども持ちあわせておらず、
そういったものを厭って、絵ならどこででも書けるからと田舎に引っ込んできたのだった。
使用人は雇っていたが、好き嫌いの激しい画家は使用人の料理が気に入らず、
自炊しようと挑戦したところ煙まみれになったのだという。
画家はサッパリとした性格ながら外見は線の細い儚げな美女なので、
好き嫌いした挙句に餓死しかねないと不安になった主人公は、下心もあわせて毎日料理をつくってあげるようになった。
特殊な生き方ながらもやりたい事をやるために真っ直ぐに生きている画家に憧れ、ちょっと腐っていた主人公は前向きになった。
画家は主人公のおかげで食わず嫌いを克服していきつつ、毎日主人公の料理に舌鼓を打った。
珍しもの好きで好色な華族青年や、絵を商品としか見ていない画商やら、
田舎では普段見かけないような人種が画家を都会へ連れ戻しにたびたび現れた。
洗練された姿の彼らに泥臭い主人公は引け目を感じたりもしたが、
今の画家は主人公とすごす日々の方にしかまるで興味がないようで、二人は幸せな日々を送った。
ここで終わって普通にハッピーエンドだった。
が、このシリーズが「陽の末裔」という作品のスピンオフみたいなものだと知り読んでみたら後味が悪くなった
陽の末裔は作中の時代がやや後の作品で、美女画家に似た容貌の青年画家が登場する。
彼の父は華族の青年だが、私生児であり親子関係にあることを知る者はあまりいない。
青年画家は父親を嫌うような言動を繰り返し、父親に容姿が似た腹違いの兄に冷たい態度を取る。
彼が父たちを嫌うのは、彼が生まれた経緯にあった。
美女画家として名を馳せていた彼の母は、風変わりな人物としても知られ自由気ままに絵を書いていたが、
容姿の美しさから才能以外の部分でも彼女を狙う男たちは多く、華族の青年に手ごめにされてしまったという。
無理矢理の関係の末に子供を産まされた彼女は、心の傷を癒せずに才気は色褪せ筆も握れなくなり、やがて衰弱して死んだ。
青年画家は母の才能を受け継いだが、自分も母を追い詰めた一因であることに苦しみ、
投げやりな生き方をし、若くして病気で死ぬこととなった。
農民が美女画家を嫁にもらう展開が後に続いていくのかと思ったらなんてこったと思った
かっぺじゃ特権階級から女を守ったり助けたりとか無理だったのか、その後農民はどうなってしまったのか、もやもやしながら読んだ
スピンオフとかから入って本編見てガッカリパターンはわりとあるから困るw
主役じゃないだろうから当たり前かもしれないけど扱いが雑だったりするんだよな
>>900 乙です
そういうラブストーリー大好きだから本編が後味悪すぎてヘコむ
ムカデ人間を見たおかげで"繋がろう"というワードがでる度にムカデ人間を想像してしまうようになったw
アレ何気に後ろの人は前の人のウンコを食ってるんだよね。
しかも強制的に。
3番目の人は1番&2番目の合体ウンコを、4番目は(ry
想像するだけで背筋が凍るよ。
ムカデ2は1を見た人が「なぜ上品な映画作ってんだよカス」っていうコア()な
ファンからのクレームにキレて監督が「1をダメだといった奴ら全員吐かせてやんよ」つって
作ったらしいなw
3は1と主人公同じ、んでもって500人繋げるんだと、わーお
499人もたらい回しにされたウンコ食うのか←500番目の人
そんなウンコに栄養て残ってるの?
後味悪い話も限度を突き抜けると
もはや苦笑しか浮かんでこんね。
一人分の食費で飼えるんだろ?経済的だなムカデ人間w
大腸菌があるからウンコはヤバい
既出かもだけど特撮から一つ、過去に何度か見ただけでタイトルと詳細は失念
戦隊物で世界観は怪人と人間が共生している地球
一部の悪い怪人を倒す軍組織に5人は属してるって設定でブルーがメインの回
恋人が出来仕事の成績も上がり絶好調な青
近い内に昇進試験がありそれに合格すれば本国のエージェントとして日本を離れる事になる
青は彼女に自分が試験に合格したら結婚して一緒に暮らそうと持ちかける
だが彼女は弟の事が気がかりだからと言葉を濁す、当の彼女の弟は青に敵意をむき出し状態
彼女は両親が居なく姉弟二人きりで生きてきており、青も同じ境遇である為強気に出る事が出来なかった
丁度そんな時に若い女性が生気(?生きる為の力のような物)を吸い取られ死亡すると言う事件が相次いで発生する
これは怪人の仕業だと判断し、軍の上層部は青一人に「最終試験」としこの仕事を任せる
色々あるんだけど実は彼女と弟は怪人で彼女は難病にかかっており
助かるには若い女性から取れる生気の塊である花の蜜が沢山必要
弟は姉を助ける為に毎晩女性を襲っていた。
それに気付いてしまった青は悩み苦しんだ末に襲いかかる怪人の姿となった彼女の弟を射殺する
弟の帰りが遅く迎えに外へ出た彼女はその現場を見てしまいまた青もその事に気付き
二度と二人が顔を会わせる事は無くなる。
青は試験に合格したが昇進を断り日本軍に留まりつづける
最後に上司から彼女の病気は快方に向かっているそうだと聞かされておしまい
うろ覚えなので間違ってる部分も多いかと思うけどこんな感じ
彼女と同じ境遇で妹と二人きりで生きてきたって設定のキャラで
物凄い妹を溺愛している描写もあっただけに彼女の弟を撃ち殺すって
どれだけ辛かったんだろうとか彼女は病気が治っても唯一の肉親も愛した男も居ない
世界で生きて行くのかとか色々とやりきれない気分になった
特捜戦隊デカレンジャーEpisode.37「ハードボイルド・ライセンス」ですね
中村静香.....良かったなあ
私は山口もえさん似のHカップ20歳、処女です(>_<)
そうですか
子供向け番組でそんな濃ゆい話をやってたのかという衝撃w
怪人云々を除けばアメドラの刑事物のエピと言われても納得してしまう。
子供番組なんだし最後に和解して結ばれる展開にすればいいのに
って思ったけど、スタートからして人間と怪人だから無理だね…
>>916 戦隊や仮面ライダーは変身アイテム等のおもちゃを売らないといけないから、
子供の横で見てる「親」を喜ばせるように作られているんだ。
大人が見ても見ごたえある重い話や、イケメン俳優の起用など。
ただ、甥っ子の様子を見ていると、重い難しい話でもちゃんと理解して楽しんでるよ。
揺り返しで軽い話の子供向けらしい戦隊があると、逆に興味をなくすw
子供は"子供っぽい"話が好きなんじゃなくて"大人な"話が好きなところあるよね
心に余韻として残るのはまだ完全には理解できないことを含んでいる話なのかもしれない
920 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/17(日) 11:52:23.67 ID:Hb8Tsn5B0
>>914 マネしないで下さい(>_<)それに私胸は小さいです(>_<)
921 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/17(日) 12:10:21.09 ID:FKDSG+JqO
>>887 亀だけど、それドラマで見た。
オムニバスの中の一話だった。
あらすじは同じだけど、その後が語られている。
数十年後、Aは著名なディスクジョッキーになり、件のラジオ局を訪れる。
そこのスタッフはAを収録室に案内しながら
「あなたのような有名なディスクジョッキーに来て頂けるなんて光栄です」
Aは収録室の椅子を見つめて呟く。
「かつて、ここにもっと偉大なディスクジョッキーが座っていたんだ」
そして放送がスタート。
Aはそれまで誰にも語った事の無かった、少年時代の過ちを静かに語り始めた。
Aが亡きDJの遺志を継いでいる辺りに少し救いがあるかなと。
デカレンジャーのハードボイルド・ライセンスの回が異色なのは
戦隊5人による必殺技でのトドメや、巨大ロボ戦といった
お約束が一切ない事だ
>>920 嫌どす(>_<)
また偽物さんですか?(>_<)(>_<)
>>925 しゃぶり甲斐のない惨めな粗チンはお断りします(>_<)
927 :
1/2:2013/02/18(月) 01:08:41.42 ID:c9uPxgumO
式貴士「エイリアン・レター」うろ覚え。
地球を征服するためにやって来た異星人が母星に送った報告書と私信、という体裁の書簡体小説。
主人公はその星の不動産開発関連のエリートサラリーマン。
母星の過剰な人口を植民させるため、地球が選ばれた。
彼らの種族と外見が似ているため、特に日本が選ばれた。
報告書には、日本は空気も水も清潔で気候がいいので植民計画に最適、と書き送る。
私信では、悪友宛てには本性をさらけ出し、父には優秀な息子の、母にはややマザコンのいい子ちゃんの、妹には頼もしい兄の顔を見せる。
主人公の父は美食家として有名なので、地球産のワインの素材を転送する。
車輪が四つついた奇妙な台に置いてあった素材は、持ち主が目を離した隙に盗んだものだ。
主人公は植民の下準備に必要だと訴え、禁止された精神コントロール装置を転送させた。
装置を使って、主人公は一目惚れした地球人の女性、美貴を手に入れた。
母への私信では、やっと花嫁候補を見つけた、立体写真を転送する、きっと気に入るはず、と書き送る。
妹宛てには、お前に姉ができることを喜んでくれ、美しく高貴な、という意味の彼女にふさわしい名前を持つ素晴らしい女性、と書き送る。
悪友宛てには、見繕って転送した日本娘は気に入ったか、また何人か転送する、ただし美貴だけは駄目。と書き送る。
928 :
2/2:2013/02/18(月) 01:12:11.38 ID:c9uPxgumO
報告書には、父の鑑定によると地球産のワインの味は極上、絞り滓はバクバク(その星の犬に似た生物)の餌になる、
素材第一号が乗っていた台の名前は「乳母車」と判明した、と書き送る。
ところで当然ながら、美貴は精神コントロール装置のせいで主人公に従っているだけだった。
装置をオフにすると、正気に戻った美貴は主人公を拒絶した。
主人公は、母と妹に美貴の病死を伝えた。
「僕の裏の顔を知り尽くしている悪友へ」
「気が変わった、美貴をあげるよ。あいつは駄目だ」
「僕が全身全霊で愛しているのに、いつまでも拒絶するんだ」
「転送してやるが、屋敷から出すなよ。まったく君は最低のサディストだからな」
「僕は結局、母しか愛せないのかもしれない」
大規模植民計画を推し進めるよう進言する報告書で終わり。
彼らは植物から進化した生物で、動物の血をワインと呼んで愛飲している。
美貴は責め殺されて血を絞られる。という後味の悪さ。
いくら自分達に似てようが違う生き物を配偶者に選ぶっつーのが理解できない
メールの送り先がずれちゃうオチかと思ったら
凄かった
外見が似ていて嫁にしたいとかまで考えるようになるのに
その種の赤ん坊の血を絞って飲めるんだろうか気になるところだけど
もし平気だっていうならそいつらが地球征服してしまったら後々
その異性人の世界ではワインのつもりで飲んだら残念青汁でしたみたいな事例が多発しそうだなw
式貴士か・・・。
第二の筒井康隆になれると思ってたんだが、式貴士名義での著作は10冊も出さないうちに死んじゃったんだよな。
残念だ。
主人公のお父さんに転送した地球産のワインの素材って言うのは日本人の赤ん坊なんだろうなあ
元の作品を読んでないからわからないけど
いろいろあれ!?とは思うけど宇宙人だから、の一言で済まされているモヤっとした話だねw
>>932 禿同、亡くなったと聞いた時はマジ泣いた。
「吸魂鬼」という作品では精神力で「触手(不可視)」を出せる少年が
その触手で同級の清廉な少女を触りまくりそのあまりの快感によって
その少女が狂っていく過程が書かれていてやはり後味悪かった。
ちなみに、俺の初めてのネタ本だった。
935 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/18(月) 12:55:06.81 ID:mrUvTjAA0
↑ちんちんがぽっ亀してしまった(*^^*)
そうゆうのマジえろいなあ
植物にとっては地球のワイン=葡萄の果実を絞ったものはまさしく子供の絞り汁だから、裏を返せばってことか>植物から進化した生物
でも子供は種だよなあ・・・ブドウの果実部分ってなんだろう。服の絞り汁とかじゃないのかな・・・
種は精子卵子あたりじゃね?
939 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/18(月) 14:41:42.28 ID:mrUvTjAA0
頭いいなあ
そおゆう比喩の意味あったんスネ
そこまで思いつかなかった>比喩
原文では、地球のお金は紙でできてる!信じられるか!?とか、
母星では食料不足だが地球は水も空気もきれいで豊富、誰でも満腹できる、とか
実は植物から進化した生物でした、ってオチで「なるほど」ってなったわ。
星新一のショートショートにそれがまんまオチなのあるよね
文庫本で読んだときイラストでネタバレしてて後味悪かった
942 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/18(月) 16:12:22.46 ID:rLMLfiRe0
宮部みゆき『英雄の書』
主人公・友里子(小学5年)の兄大樹(中学2年)は、学校で同級生を刺して失踪する。
失意に暮れる友里子だったが、兄の部屋にあった意思を持った魔術書「アジュ」から
大樹が死んだ大叔父の家から自身ともう一冊の本を持ち出し、それが争いを生む存在「英雄」の
力の宿った禁書で、彼の豹変はそれに魅了され封印をといてしまったためだと聞かされる。
大叔父の家にあった他の魔術書の助言を受け、英雄の召喚者の近親者には追跡する資質があるということで
「物語」を司り「英雄」が封印されていた「無名の地」という時空に赴き、そこの番人
「無名僧」(全員が同じ容姿をして個を持たない僧侶の集団)より力を授かるが、そこに異変が起こる。
その元凶として他よりも若い容姿の一人の無名僧が見つけ出され、従者として友里子に同行することとなる。
「ユーリ」という新しい名を得た友里子は、「無名の地」に空という語彙がなく、青空を見たこともなかったことから
「ソラ」と名づけた無名僧と、鼠に化身したアジュ、「英雄」の使い魔から助けてくれた狩人ディミトリ(通称)とともに
兄を追跡するため旅立つ。兄と同じ中学の女生徒から「彼女へのいじめをやめさせるため尽力したが、反感を買い
いじめの標的になり、被害者はいじめの主犯格たち」ということ、兄が「英雄」にはっきり魅了されていた形跡を聞き出した後
英雄を追ってアッシュの出身であり、その英雄の書の出所でもある時空(異世界の国の歴史書形式の物語の中)に
944 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/18(月) 18:31:29.98 ID:9YSTBoBG0
宮その世界で、貧しく内乱の耐えない国「ヘイトランド」の歴史と、その中で数奇な運命をたどり英雄の書の物語となった
アッシュの親友、死んだと思われていた大叔父が実はこっちに来ていて魔術で異形と成り果てていたことなどを知る一方、
ユーリはその中で次第に人間味を持ち始めたソラに親近感を持ち始めていたが、「英雄」が壊滅させたヘイトランドの首都で
「英雄」と対峙した瞬間に異変が起こる。ソラが兄大樹に姿を変え、「英雄」に取り込まれてしまったのだ…。
力を失った友里子は「無名の地」に引き戻され、無名僧の(便宜上の)代表から彼らが「英雄」を召喚し一体化した者達の
成れの果てであること、ソラは大樹から生じた無名僧だが本人の自我と「英雄」の影響が残った「なりそこない」なので
友里子の役割は「英雄」の封印からソラを一旦「英雄」と引き合わせて残滓を落とすことに切り替わっていたのだった。
(大樹の成れの果てが既にいた理由については「無名の地」は時間の流れから隔絶された場所だから、だそうな)
やりきれないながらも、「使命を果たした者は無名の地に一つ命名できる」慣わしで天上を「空」と名づけ日常に帰還する。
その後はそれとなく件の女生徒や大樹の元担任教師を両親と引き合わせて事件の背景を教えたりしていたところ
アッシュ同様に「英雄」と戦っていた老黒人より資格を譲り受け、再び「英雄」との戦いの中へ身を投じる決意をした…。
主人公はイレギュラーな形で終了させられたけど正規の行程でも結局助けられない、かつ周囲もそれ分かってて送り出したっぽい、
「英雄」が解き放たれる事態は無数に起こっていて封印より外に出ている時のが長い、とか読了後はモヤモヤムカムカ…。
主人公が子供なのに「新聞連載」→「一般書籍」という出所からジュブナイルになりきれない硬さと不自然さ、世界観設定はおろか
人物設定にまで矛盾が生じてしまっている粗さとか、作品自体の出来もあまり良くは感じないのではあるけれど。
まとめ上手いね乙でした
英雄の書 書店に並んでたんで久々に宮部みゆき読もうかなと
思ったがこれ読んだら買う気失せた
宮部のファンタミステは正直、ウンザリーネ
>>945-946 どもです。
「領域(リージョン)」「印を戴く者(オルキャスト)」「狼」等作中用語をいくつか割愛したり
時系列を少し簡略化したりしたけど、それでもちょっと冗長になってしまったかも。
あと訂正。
>>944冒頭の「宮」は分割時の貼り付けと削除ミスと、ディミトリは本名で通称はアッシュ
>>943-944 「はてしない物語」の劣化版か。
宮部はもう時代物短編だけ書いた方がいい。
>>900 自分は本編から読んでたからあの人にも幸福な時間がわずかでもあったんだなと思った
本編では彼女の息子は兄の妻と姦通して子供ができるが結核で若くして死亡
妻も弟も愛していた兄は苦しみ、仕事を口実に海外に行き船舶事故で死ぬ
この辺も後味悪いな
この妻が本編の主人公だけど、産まれた息子は確かに面影はあるがもう自分を惑わすことはない、と吹っ切ってしまう
夫の死に打ちのめされるが年下の愛人なんかもいて戦争も乗り越える
950 :
1/3:2013/02/19(火) 01:32:33.59 ID:yMCHqOSN0
昔スカパーのなんかのチャンネルでみた短編
タイトルもわからないし記憶も断片的だけど書いてみる
機械の身体(いわゆるサイボーグ、義体)販売員と初老の客との会話
販売員 「こちらの身体はオリンピック選手以上の驚異的運動神経をもっており、全パーツ国内の自社工場で製造しており安心でサポートもつきます」
と、最新の義体についてのセールスポイントを慣れた口調で説明する
客 「……」
販売員 「お気に召しませんか…でしたら、こちらはどうでしょう!俳優、モデル並みのスタイルと容姿、
先ほどの義体よりかお求め安くなっておりますがどうでしょう?」
そこで客は初めて思いつめた表情で口をひらいた
客 「……もっと安いのはないのかね」
951 :
2/3:2013/02/19(火) 01:33:53.51 ID:yMCHqOSN0
販売員 「…そうですか、でしたら当社で取り扱いしている商品で一番安価なものはどうでしょう?
さきほどの商品と比べますと、各パーツは国外のパーツを使用して比較的安価で最低限の機能だけを備えており、お値段は…となっております」
客 「…手術はいつ出来るんだ?」
販売員 「予約が4年先まで埋まっておりまして、今のところ多少早まっても3年後辺りということになりますね」
そこで客は切羽詰った口調で話しだした
客 「時間がないんだ!…ガンなんだよ末期の!金は治療でほとんど使ってしまった、でも治らなかったんだ、この身体ではもうまともな仕事もない」
販売員 「そうですか、では今回のお話は残念ですが…」と、販売員は資料をまとめて席をたとうとする
客 「見殺すというのか!?クソッ」と、販売員に対して言い放つ
だがそんなこと言っても自分の死はもうすぐそこまできている、藁にもすがる思いで頼んだ
客 「なんでもする!なんでもするから助けてくれ」
その言葉を聞いた販売員はピタリと動きを止め席に着きなおした
952 :
3/3:2013/02/19(火) 01:39:42.49 ID:yMCHqOSN0
販売員 「…ええ…実は特別処置という制度があるんですが…手術も一ヵ月後にできます」
客 「本当か?いっ、いくらだ!」
販売員 「いえ…費用は一切いただきません、ただし各パーツは中古になります、ただし施術後すぐ一定期間特別契約社員としてマレーシアの当社工場で働いてもらいます」
客 「…期間は何年だ」
販売員 「60年です、週休1日で朝7時から夜10時まで働いていただきます」
客 「なに!そんな労働条件は法律で禁じられている、馬鹿げてる」
販売員 「それが、そうでもないんですよ 生身の人間にはそんな労働条件は法律に触れるでしょう
でも、施術後はもうサイボーグですからね、人間の法律とは別なんですよ」
客 「私に奴隷になれというのか!」
販売員 「お客様、そういったお言葉はお使いにならないでいただけますか?」
953 :
4/3 入りきらんかったすまそ:2013/02/19(火) 01:41:39.80 ID:yMCHqOSN0
客 「戸籍はどうなる、フランス人でいられるのか?」
販売員 「いえ、マレーシア人ということになります」
客 「私は戦争までいった!この年までフランスにつくしてきたつもりだ、この私によくわからん国で60年も外人として奴隷になれだと!」
販売員 「お客様そのようなお言葉は…」
販売員 「で、どうなさりますか?」
客 「………サインはどこに?」
…それでも病死よりはマシってか
前パーツ中古のサイボーグの耐用年数がどれだけかも分からないのに、というか
在庫処分&労働力確保のみならず体のいい耐久実験のようにも思えるな。
夢の近未来を思わせる会話から
最後には貧富の差から奴隷が作り出される未来社会の仕組みが見えてしまう
イマジネーション上で終わるディストピア物っていいですね。
読み手に想像力を十分に与える話ですね。
957 :
1/2:2013/02/19(火) 13:14:05.37 ID:p1teCHONO
皆川博子の短編「孔雀の獄」
舞台はインド。
先王の后が投獄されて15年になる。
先王の死後、誰彼構わず男を誘ったあげく、幼い次男は先王の子ではないと白状したのだった。
牢番は女をカーリー女神様のようだと思い、ひれ伏した。
百合の花を弄びながら牢に入った女は、何を思ったか花粉にまみれた足を鉄格子の間から突き出した。
牢番は、ほっそりとした足に顔を押し当てた。
牢番は毎日百合の花を一輪捧げ(そのために窃盗や賭博に励んだ)、女の足に接吻する栄誉を得た。
王が死ねば息子たちは殺し合い、生き残ったものが王となる。
実の兄弟という頼もしい見方が最も手強い敵に転ずる事を知っていた先祖が、過酷な掟を決めたのだった。
先王が死んだ時、二人の王子は14歳と7歳だった。
淫らな女は投獄され、7歳の王子は身分を剥奪されて追放された。
月に一度、長男である若い王が牢を訪れる。
「母上。あれの父の名をお明かしなさい」
女は娼婦の笑顔を向けて言う。
「わたしは淫乱なのだ」
958 :
2/2:2013/02/19(火) 13:15:01.77 ID:p1teCHONO
牢番はやっと気がついた。
女は自分の名誉を汚して二人の王子の命を守った。
女が貞潔であれば、二人の王子は殺し合わなければならない。
若い王も、母には貞潔であってほしいに違いない。しかし、それは弟の命と引き替えなのだ。
「わたしは淫らなのだ」
女が繰り返す。
若い王は立ち去った。
(あなたさまは貞潔であらせられた)
(わたくしめはあなたさまの苦悩を存じ上げております)
牢番はそう言おうとしたが、口から出た言葉は
「あなたさまは淫らだ」
女はにやりと笑い、鉄格子の間から汚れた足を突き出した。
矛盾が後味悪いのと、牢が半地下なんだよね。暑苦しいし、行水を許されてないらしいのがなんとも…
959 :
950:2013/02/19(火) 13:18:25.26 ID:spx9Hx4d0
次スレレベルが足りなくて立てれなかった、すいません
>>960よかったらおねがいします
後味が悪いはずなのに爽やかというかお后様かっこいい(小並感
おっと、いってくる
>>958 ボールオースターの「オギーレンのクリスマスストーリー」
映画では「スモーク」ハーヴェイ・カイテル ウォレスト・ウィティカー出演
みたいな話で、好きだなあ。
NYの有名作家がNYタイムズからクリスマス向けの短編依頼が来る。
良いアイデアが中々出て来ない。親友のタバコ屋(ハーベイカイテル)に相談する。
「助けになるかどうかは、わからんが、、、、、、」と最近出会った面白い話をする。
あまりにも面白く考えさせるだけの分厚さを持った話に作家はビックリする
そして、その話を自分の中でまとめ始める、考え始める、、、、、やいなや
作家は「ちょっと待て、、、それは君の作り話だろ?」
するとタバコ屋は「秘密を共有出来ないで、友だちと呼べるかい?」
タバコ屋が語った話は、文芸として大変奥深い物だったのです。タバコ屋なのに。
965 :
本当にあった怖い名無し:2013/02/19(火) 22:59:20.27 ID:ywqmB5oz0
どういたしまして(>_<)
映画「ラッキースカイダイヤモンド」は既出?
すまんw高校の時見たVHSのビデオでかなり後味悪くて印象的だったんだが、
まとめようと思ったら断片的にしか覚えて無くて詳しく書けなかったw
要約すると
精神病でグロ悪夢に苦しめられる女性をその恋人の担当医と姉が必死に看病してるんだけど、
実はその医者と姉は偽物で、ただのマッドドクターとその恋人。
街で拉致った女に変な薬投与したり、頭開いて脳味噌弄ったりしていろんな実験してる。
最初は姉と彼氏を信じて病気の治療に励む彼女だが、それに気づいて病院を逃げ出そうとする。
実際にはそこは病院でもなんでもない廃墟の一室。
ゴールデンボンバーみたいな化粧してダンボール着たマッドドクターに追いかけられながらも何とかそのドクターを倒す。
で出口と思われた扉に入るとそこは最初に自分が居た病室。
この建物に出口が無い事を悟ると半狂乱した彼女はベッドの下に潜り込み、部屋に遭った薬品や点滴の液体を貪るように飲み食いする。
でエンディング。
一番最後に「彼女はこの72時間後に救出され病院へ運ばれた」
って真っ黒な背景に白文字で浮かび上がって終わり。
今見るとそうでもないかもしれないが、当時としてはあんなにエログロシュールな映画珍しかった気がする。
この前みた企画物のAVが後味悪かった
子宝に恵まれない夫婦は子宝祈願で有名な温泉に出向く
そこにある銅像(チンコの形)に触れながらセックスをすると必ず妊娠するとのこと
温泉に到着した夫婦はさっそく事を始めフィニッシュ
帰りの電車で嫁が「妊娠するといいね〜」と凄く嬉しそう
場面は変わって病院
カメラは手術室の外の廊下にいる夫を映す。扉には「手術中」のランプが光ってる
突然けたたましい赤ん坊の鳴き声が廊下に響きわたり、「手術中」のランプが消え看護師がで出てくる
そこでビデオは終わりなのだが、ビデオの最後に看護師の悲しそうな顔が移る
そしてそのときに流れてるBGMがこの世の終わりかと思うくらい暗い
帰りの電車で終わりでいいだろってマジで思った
違う意味で賢者タイムだな…
>>970 フェイクドキュメンタリーみたいな要素なしでそのラストはただ気分が悪くなるだけだな
分娩室なのに手術中なん?
いや、しらないけどさ。
帝王切開だとそうなん?
>>969 LSD懐かしい。
あの、いかにもB級で安っぽい感じが何故か忘れられないw
廊下?に唐突に現れた段ボール→
バンッ!と箱の横から手足が突き出て、段ボール男と化した佐野四郎が
「よう子〜」と名前を呼びながら追いかけて来るシーンは衝撃的すぎたw
977 :
1/2:2013/02/20(水) 23:25:34.88 ID:iq4AOAkG0
アニメ「明日のナージャ」より、ナージャが作中で出会うホセとカルメンの話。
ホセはスペイン一と名高い闘牛士。
数年前はいまいちパッとせず稼ぎも少なかったが、
当時付き合っていた恋人のカルメンにこっぴどく振られ
(「あなたはいつまで経っても稼ぎが少ないし、貴族にプロポーズされたから受けるわ」みたいな感じ)
その一件から「自分には失う物は何もない」という思いに至り、
死ぬことを恐れないようなパフォーマンスで人気を博していた。
しかしそこにカルメンが戻ってきて
「私が間違っていたわ、やっぱりあなたとじゃないと幸せになれないの」と言い寄る。
当然ホセは最初「僕が有名になったから戻ってきたんだろう」と拒絶するが、
ナージャの説得や狂言自殺で結局よりを戻すことに。
ホセはカルメンを手に入れて(もともと未練はあったらしい)
カルメンはお金と「有名人の妻」という肩書きを手に入れて
満足気ながらもどこか虚しさを感じる2人。
978 :
2/2:2013/02/20(水) 23:26:22.53 ID:iq4AOAkG0
そんな折にナージャのダンスを見て、何か初心に帰る?(このへんうろ覚え)2人。
婚約を破棄し、だが清々しい表情で
ホセは闘牛士の高みを、元フラメンコダンサーのカルメンはダンサーを目指し別れる。
場面は変わって、闘牛場から出てきたホセが
「スペイン一じゃなく世界一の闘牛士を目指す」と仲間に決意を打ち明ける。
と、その瞬間にホセの帽子が風に飛ばされる。
追いかけ取りに行くと、そこに馬車が突っ込んできて跳ねられ、ホセ死亡。
何の前触れもなかっただけに本気で「えっ!?」と声が出た。
(飛ばされた先にカルメンがいて…というありがち展開を予想してただけに)
そもそも子供向けの朝アニメで、サブキャラとは言えこんな形で死ぬとは思っていなかった。
2人が寄りを戻した所は見たけどその後の展開は知らなかったわ
ホセ死んじゃったんだね
AVだと実相寺昭雄監督の『アリエッタ』がキツかったなぁ。
夫に先立たれ、幼い息子を育てる女性が主人公。
特に器量よしでもないし、要領いいわけでもない。どこにでもいる普通の女性。
だが息子を育てるために風俗に身を売り、客の注文に応じて家やホテルに訪れ、抱かれる。
現金で受け取った料金は殆ど搾取され、彼女は自分は碌に食事も摂らず、子供には十分な食事を与える。
そんな暮らしの中、ボロボロになっていく彼女は、幸薄そうで嗜虐感を煽る見目のせいか、次第に客の鬱憤晴らしの奴隷のように扱われてゆく。
それでも彼女は子供のために耐え続ける。嘲られようと、責められようと、ただただ必死に生き続ける。
しかし、最後の客が最悪だった。男は人づきあいも下手なブ男で、出世していく同僚や、厳しい上司、自分を馬鹿にするOL達へのへの憤りを彼女に爆発させる。
人知れず扼殺された彼女は大事そうに万札を握り締めた姿で発見される。
これ、彼女の遺体発見から始まって、回帰的に彼女の生き様や死に至るまでが描かれる。
…ヌケるかよ!!ヽ(`Д´#)ノ むしろナケるわ!
さすが実相寺監督・・・(唖然
影≒光ってラノベの3巻
妖怪を退治する力を持った退魔師の一族の青年が、次期党首を決める争いで弟に負けた腹いせで鬼の血を飲んで妖怪化してしまう
青年によって一族を皆殺しにされ弟も瀕死の重症を負ったが、ただ一人難を逃れた妹が弟(妹からしたら兄)を救う
自分を救うために力を使い果たして昏睡状態になった妹を病院に預けた弟は青年に対抗する為に近くの退魔師の一族に応援を頼みに向かった
だが、そこも既に青年によって滅ぼされてしまっていた
妖怪化した人間は殺すのが退魔師の掟。弟は家族やこの一族の無念を払す為にも兄を殺すことを誓った
とは言ったものの一人では敵わないので弟は妹を預けた病院の医師から紹介された退魔師の一族に応援を頼んだ
駆けつけてきてくれたその一族の少女は弟を超える実力者で、これで兄を止めることが出来ると弟は安堵する
しかし、その少女の一族は妖怪化した人間も人間であることには変わりないので殺さないという理念を持っていた
その理念に反発する弟と兄弟で殺しあうのはおかしいと言う少女は戦い合うことになってしまう
戦いの末に弟は兄を殺したくないと思っていることに気づき、少女の理念に賛同し兄を殺さずに止めることを決めた
そうして凶行を続ける青年を止め、妖怪化を解くことに成功する二人
「必ず謝りに来る」という青年を二度と妖怪化しないように少女の一族の更正施設(寺みたいなとこ)に送り事件は幕を閉じたのだった
なんか良い話風に終わったけど下らない劣等感から自分で望んで妖怪化して家族だけじゃなく関係ない人達まで大量に殺した青年を
改心したからって殺すどころか豚箱にすら送らずに済ませるのは納得できない
その改心も弟が殺したくないとか言いながらぶっ飛ばして妖気払っただけだから薄っぺらい
自分の家族と他家の一族の無念をすぐに忘れ去る弟もあれだけど、家族だから憎みあうことなんかないはずと理想論ばっか言って
自分の理念が通らなきゃ力づくで通そうとする少女があれすぎてなんとも
この少女の「青年のこと色々言う人いるだろうけどそんな人に負けないで」という被害者遺族が悪者であるかのような言い草がいい台詞みたいな扱いされてて後味悪かった
>>980 実相寺監督がAVの監督って事自体に驚いた
そういや後味の悪さで有名なウルトラマンの「故郷は地球」も実相寺監督なんだよなぁ
これは業界でまことしやかに囁かれた噂だが、「アリエッタ」の完成後、実相寺昭雄と加賀恵子は愛人関係となり、同作の終盤で描かれるSMクラブでのプレイのような倒錯的性愛関係を続けていたという。
94年発売のカルチャー・ムック「別冊宝島211 1億人のAV」には、巻末に切通理作氏による実相寺昭雄インタビューが載り、彼のAV観が詳細に語られている。
そしてそのページには公園で露出プレイをする加賀恵子のまるで素人っぽいスナップ写真がなんの説明もなく唐突に掲載されている。
その露出プレイ写真こそ実相寺昭雄がプライベートで撮影したもので、加賀恵子と愛人関係を結んでいた証であり、実相寺が誌面をもって彼女を貶めんとしていた羞恥プレイそのものだったのだ。
>>983 確かもう一本撮ってたはずだけど、またこういう系だと悲しくなるんで観てないわ。
>>984 そのネタは知ってるけど、あんまり関係ないな。
『まことしやかに囁かれた噂』だし、事実であっても意味ないし。
ラ・ヴァルス
(1990、製作:KUKI、配給:エクセス)
監督:実相寺昭雄
出演:加賀恵子、鮎川真理、樹まり子、小林ひとみ、寺田農、山本竜二 他
>>980 そういうので抜けないって人がいるの、後味良いな。ゴメン。
>>987 あらすじググったけど、これもAVっぽくない話みたいだ。別の意味でヌケなさそうな…
往年のロマンポルノみたいなもんかねえ。
総計○○分以上裸のシーンがあれば後は好きなように撮っていいよ的な。
ここって自分が体験した事でもおけ?
個人的にでいいからこのスレで一番後味悪いの教えてくれ
全部は読めない
>>969 ギニーピッグなら「マンホールの中の人魚」も後味悪い。
売れない画家は妻にも逃げられスランプに陥り、
日夜モチーフを探しては街へさまよい出る。
ある日入り込んだマンホールの奥でケガをした美しい人魚を見つけた。
人魚の美しさに心奪われた画家は、人魚を自宅に連れ帰り懸命に介抱する。
しかし人魚の具合は悪くなる一方で、あちこちから膿が出てくる。
自身の死を悟った人魚は、体から出た膿を使って絵を描いてくれるように頼む。
画家は人魚の美しさを留めようと鬼気迫る勢いで筆をふるう。
隣人はそんな画家を怪しんでいた。
最近めっきり妻の姿も見かけなくなったし、画家も家に篭もったきり出てこない。
そっと窓から様子をうかがい、慌てふためいて警察に通報した。
画家の家の中では、病死した妻の遺体と無事に生まれてこなかった胎児の遺体があった。
描きあがった絵の側で画家は発狂していた。
病が深く妻も子も助からず画家は狂ったのだろうと警察は判断した。
ただ一つだけわからないことがあった。
妻の遺体の側にはまるで鱗のようなものが大量に落ちていた。
ちなみに、これはスプラッタグロではなく虫グロなので
エログロ平気!と思って見ると死ねる。
人魚だと思っていたのは病気の妻だったってこと?
そういうこと。
最初から画家は発狂していた。
マンホールから拾ってきたのも妄想だろうと。
膿を使って描いた、その膿ってひょっとして…とか。
しかし、最後に鱗描写があるので「あれ…」とも匂わせている。
日野日出志が原案だか何だかだった作品かな
>>997 埋めついでに。ギニーピッグは基本的に日野氏が監督してる。
マンホールの中の人魚は『蔵六の奇病』のセルフオマージュってどこかで言ってたしね。
1000だよ1000だよ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・