鳴神の暗黒騎士団 ・其の漆拾陸

こんなん書いたらあかんて怒られて書いたの消えてもうたがな
これはあれやな荒らしの陰謀やな
うんにゃ熟成された神の子の呪やな

神の子なんて言うたらあかんけど、許せ。
なんやったかな？

そうそう気づけばすっかり夜になって目の前には海がある。
で海の向こうの江ノ島だか藤沢だかの方から花火がひょろひょろと上がってポンと音がする。

ここは鎌倉時代の古戦場。
しかしまた伏龍の特攻隊基地があったのは地元の人でもあまり知らんかもしれん。

伏龍というのは海底に潜み、竹にばくだんをつけたもので米軍の上陸艇の船底を突くという原始的というか人体ばくだん的な特攻部隊のこと。

木刀を突くのも竹槍ばくだんを突くのも悲壮感に額に脂汗を滲ませて哀しいもの、惨めなもの。

今この状態でジジイジジイタヌタヌが木刀や竹槍ばくだんを突いたならば、あたり一面に神の子をばらまいてここを神の国、地上の楽園にしてみせようぞ。
あああなんと人間は弱いことか。

いやなに、2ちゃんねるの言葉の向こうにも神の子を腹の中で熟成させながら身悶えしているあなたと同じ哀れで弱い人間がおるということよ。
最近の荒らし騒動をジジイジジイタヌタヌなりに考察してみました。

さて、では腹の中の熟成された神の子に誓って言葉の向こうの人と乾杯
伏龍の洞窟は今もある。