鳴神の暗黒騎士団 ・其の漆拾陸

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847とらぬ狸 ◆4ga9j/j/q2
ハイ、
つい先ごろまでは夏の名残を感じていたのに気づけばすっかり秋は深まっている。
時代ばかりか季節の移り変わりにもおいてけぼりのジジイタヌタヌです。
いや、Tシャツ短パンで震えているただのアホですね。

明日は江ノ島の花火大会です。
子供の頃は花火大会といえば夏休みと決っていました。
時代もまた季節を置き去りにしてしまったのでしょうか。

某スレで首を刎ねるということが少し話題になっていました。
また、日本刀で隣人を殺めるという事件も発生しました。
ジジイタヌタヌは首を刎ねたことはありません。
しかし、ヤングタヌタヌだった頃に木刀を手に武装訓練にはげんだことがあります。
武術の心得のない者がもっとも効果的に攻撃するには刀を上に構えずに下から相手の喉元を突くという言葉の下にひたすら夜明けまで相手を突く練習をしました。

木刀を構えた時点でアタマの中に潰れた相手の喉のイメージが広がり鉄の匂いを感じて押し潰されそうになりました。
アタマの中のイメージを振り払い木刀を突き出すと妙に昂ぶり、ヘトヘトになるまで刀を突き続けました。

幸いなことに実際に刀を突く機会はありませんでしたがもう二度と刀は握りたくない。
銃を人に向けたらどういう気分になるでしょうか。

一方で容易に人に向かうこともある己の暴力性もまた自覚しています。
「女に暴力をふるうのはクズだ」と無邪気に曰うことができた日が懐かしいジジイタヌタヌです。

この話は某スレには一切関係ありません。
タヌタヌの個人的なジジイ語りです。
ジジイタヌタヌはもう時代には乗りませぬ。