1 :
本当にあった怖い名無し :
2012/09/15(土) 19:28:04.95 ID:Ckd3qXIB0
2 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/15(土) 21:27:35.89 ID:CZMZnc6FO
>>1 乙です
このスレ、地味に好きだから次スレ有難いよ
3 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/15(土) 23:08:16.99 ID:7e1nX5se0
単発糞スレ立てんな死ね
母がご飯の水加減を間違えて炊いてしまった ご飯がこわくてこわくてとても食えたもんじゃなかった
5 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/16(日) 00:42:49.08 ID:KSUV7bfI0
>>4 滋賀県人?
富山かもね
7 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/16(日) 23:29:05.78 ID:KsOgeFzlO
10 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/17(月) 00:44:41.35 ID:3VcLvl4UO
11 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/19(水) 00:20:02.35 ID:ijg2jMtwO
さっそくかそけき過疎スレ
おつ
13 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/20(木) 00:47:27.97 ID:cwXS/PUK0
私が高校生の時。国語の先生が話してくれたお話です。 先生が引率として行った、何年か前の修学旅行。 行き先は仰っていませんでしたが、今と変わっていなければ北海道でしょう。 元気盛りの高校生達。多少の問題は起こったものの、まぁ例年通り。 ホテルまで辿り着き、早めの夕食の時間でした。 ふと、近くの女の子グループのテーブルを見ると お喋りばかりであまり箸をつけていません。 お年頃ですからね、男の子達の目が気になったのでしょう。 先生は、声こそかけなかったものの 『あらあらあの子達、夜中にお腹空かせて買い食いでもするんじゃないかしら』 と、これもまた例年通りの心配をしていたそうです。 そして夜中、深夜1時頃でしょうか。 先生方でこっそり飲み交わしたお酒もまわり 布団に潜ってウトウトしかけた時、突然、部屋のドアをドンドン叩く音と 「先生たすけて!」という女の子の泣き声。 同室の先生と顔を見合わせ慌ててドアを開きました。 そこにいたのは夕食時に目に付いたグループの女生徒がふたり。 「○○ちゃんが変なの!どうしよう!」 彼女たちの部屋はすぐ近くでした。 飛び込むように部屋に入ると、布団の上に仰向けに倒れている○○ちゃんと、 青い顔をしてその横に座り込んでいるもう一人。 何か事故でもあったの!? こちらも蒼白になりながら○○ちゃんの肩をゆすると、 彼女はあっさりと目を覚ましました。 キョトンとして、なにかあったの?という風情。 ホッと胸を撫で下ろし、彼女たちに何があったのか尋ねました。
14 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/20(木) 00:51:01.68 ID:cwXS/PUK0
その話はこうです。 深夜0時をまわった頃。もちろん消灯の見廻りは声をひそめてやり過ごしました。 布団に形だけは入り、くすくす他愛もないお喋りをしていましたが やがて誰ともなく「お腹空かない?」の声。 先生の予想通りでした。 しばらくは我慢していましたが、やっぱり無理!とのことで、 こっそり1階のエントランスに向かいました。 もちろん売店は閉まっている時間ですが、 何台かお菓子の自販機があったのでそれ狙いでした。 こそこそと、少し楽しくなりながら1階まで階段を降りると エントランスの薄暗くなった照明の中に、浴衣姿の人影が見えました。 白地に紺色の模様、後ろ姿でしたが男性です。 なぜか、頭にはほっかむりをしていました。 誰とまでは判りませんでしたが「ヤバイ!先生だ!」と 慌てて階段を引き返そうとしました。 その気配でゆっくり振り向き始めるほっかむりの男。 両手をゆっくり、案山子のように広げました。 それ以上見ている場合でない!捕まったらお説教されるのは目に見えています。 我先にと階段を駆け上がる彼女たちの後ろから 広げた両手と体をやじろべえのように両側に揺らし ゆっくり、ゆっくりとした歩みで追ってきます。 顔はよく見えません。声も上げません。 彼女たちの部屋は3階です。 こんなに全力で駆け上がっているのに、なぜか男はゆっくりとした歩きで どんどん距離を詰めてくるのです。 とにかく無我夢中で走り、部屋になだれ込みました。 その瞬間、最後尾を走っていた○○ちゃんから「ひゃあ!」と悲鳴。 「背中撫でられた〜!!」
15 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/20(木) 00:53:09.74 ID:cwXS/PUK0
勢いでドアまで閉めたものの、もう部屋もバレてしまっているので いつ『コラァお前らぁ!』の怒声が響くかとビクビクしていたのですが しばらく経っても部屋はシーンと静まりかえったままでした。 「…もしかして、見逃してもらえた?」 皆なんとなく違和感は感じていたものの、ひとまず安堵感でそれを拭い去りました。 「もう買いに行くのは無理だね〜」 しかし走った動悸と興奮でしばらくは寝付けそうにありません。 四人でまたくすくすとお喋りを始めた時、 急に○○ちゃんが『XXXXXXXXXXX!!!!!』と叫びました。 何と言っていたかは判りません。男の怒声のような感じでした。 三人がビックリしていると、今度はよだれを垂らしてアハハハハハと笑い出し そのまま仰向けに倒れびくんびくんと痙攣を始めました。 そこで慌てて先生の部屋に駆け込んできたというわけです。
16 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/20(木) 00:54:53.78 ID:cwXS/PUK0
起きてきた他の先生方にもみっちり叱ってもらった後、 その浴衣の男が気になり尋ねました。 が、四人とも覚えていたのは白地に紺の浴衣とほっかむり、という点だけでした。 修学旅行中、そのホテルは学校の貸し切りでした。 彼女たちが見た白地に紺の柄の浴衣は、たしかにこのホテルの物です。 しかし生徒達の部屋にも先生方の部屋にも、浴衣は置いてありませんでした。 薄暗く落とされた照明の下で 彼女たちは初めて来た遠方のホテルの、見る機会が無いはずの浴衣の柄だけを 何故かハッキリと覚えていました。 そういうお話です。 その後は特に何事も無かったそうですが、 修学旅行を間近に控えた私たちのクラスでこの話をした先生の 悪戯っぽい笑顔を今でもたまに思い出します。 長文失礼致しました。
なんか修学旅行の夜に起き出して遊びだす悪ガキに手を焼いた先生が作った話みたいな
18 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 00:42:56.93 ID:auC6pTIW0
あと数ヶ月で冬か、と考えてたら思い出したんで投下。人が狂った瞬間を見たときの話 高校二年の時、私のクラスで死人が出た。女子で死因は一酸化炭素中毒 ストーブつけたまま換気せずいたからってのを担任が言ってた で、その子の葬儀にクラス全員で出ることになって行った 関わり少なかった人たちは淡々と焼香済ませて、仲良かった人たちは泣きながら棺桶の前で思い思いに言葉かけてた 二人一組で進めていて、ついに私と死んだ子と一番仲が良かった女子の番になった その子は既に葬儀が始まる前からずっと俯いて泣いてたし私もクラスの人たちもちょっと身構えた が、その子はその時泣いてなかった。嗚咽もなく語りかける口調で死んだ子との思い出を話していた 正直大号泣して棺にすがり付くんじゃないかと思ってたから意外だった 静かだったから何を言ってるのか全員に聞こえてた。幼稚園の時はとか中学の修学旅行は〜とか 辛いだろうな、と思ってそっとその子の顔を見るとその子は笑ってた。思い出を懐かしむような柔らかな感じじゃない 口元は笑ってるんだけど目が死んでた。真っ赤に泣き腫らした目で瞬きもせず棺の中だけを見て楽しげに語りかけてた その内容も段々と「○○!今年の修学旅行だけど、何着る?私は〜」とか「進路だけどー、やっぱ×大行くの?」と まるで教室でその子と話してるような口調で今後の事を話し出してたので私は危機を感じて参列者の方を振り返った。 参列者も異変に気づいてざわつき始め、その子の親が駆け寄ってきて「ほ、ほら、次の人待ってるから戻ろう」とその子の肩を掴んだ けどその子はまだ楽しげに話しかけてて「あ!○○明日日直じゃん!黒板掃除が」と言った所で親がその子の名前を叫んで無理矢理式場から連れ出していった その後式場の空気は異様なまま葬儀は終わった。親友だった子はすぐに精神病院に入院してたけど 春休みの間に「親の仕事の都合」で転校したらしく三年に上がった時には在籍してなかった 去年同窓会があって行ってきたけどその子は居なかったし誰も葬式の時の話はしなかった
19 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 01:22:59.21 ID:ncMxxkkZO
>>18 ただの悲しい話じゃねーか
仲良しの子が亡くなったショックでおかしくなっただけだろ
狂ったとか言い過ぎじゃね?
一緒じゃね?
寮で暮らしていた頃、夜に目を覚ますと窓からの微かな明かりに照らされて部屋に こんもりとした影が見えてきたんだよ。なんだろ?と思って、よく見ると… 正座した女が両手を前に突き出し顔を畳に押し付けている異様な姿なんだ。 その女が畳を「バリボリ…ボリ…」と掻き毟り出して…。実際ああ云う状況になると 悲鳴じゃなくて無言で速やかに部屋から逃げるんだと知った。 次の日、あの掻き毟っていた所が何故か気になって、畳をひっくり返したら よその家の七五三だと思われる家族写真らしきものが出てきたんだけど、 その写真にホチキスの針が無数に打ち込まれていて鳥肌がたった。【おわり】
中学校1年生になる息子がおります。 夜中にこっそり起きて、居間に置いてあるパソコンでインターネットしている様です。 その行為自体は、どうでも良いのですが翌日の授業に支障をきたす様なので何回か注意しました。 しかし、子供のこと、親の言うことなど聞きません。 そこで、いたずらして驚かせてやろうと 「おぉぉぉぉ!ふっふっふっふっ!早くぅ寝ろぉ。」 とおどろおどろしい声をWAVファイルにしてパソコンの立ち上がり時に自動的に流れる様に設定しました。 (Windowsパソコンなので、”スタートアップ”にセット) その夜、期待を胸に就寝しました。 「わぁぁぁぁー。」 夜中の3時頃、息子の叫び声で目が覚めました。 最初は、”何事だ。”と思いましたが、 「あっ。引っかかった。」 とパソコンの細工を思い出しました。 「ちょっと、見てくる。」 と不安な表情の妻に言って、居間へと向かいました。 「とうさん。」 どうして良いか分からず恐怖に震えた息子がパソコンの前で立ちつくしていました。
内心、”これで少しは懲りただろう。”と思いつつ、真面目な表情で 「どうした、何が有った。」 笑いをこらえながら息子に問い合わせます。 「パソコンから声がして...」 「お前が、夜中こそこそパソコンなんかやてるから、お化けが出たんじゃないか」 「そうかも知れない。」 「早く寝なさい」 「はい。」 「これからは、夜中でなく、みんながいる時間にやりなさい。」 「分かった。でも、あの女の声が頭に響いて怖いよ。今日は一緒に寝てもいい。」 「えっ。女の声。」 「そうだよ。”おいで。私の所へおいで”て言ったんだ。」 そんなはずは有りません。自分が録音したのは”早く寝ろよ”です。 「馬鹿なこと言ってるんじゃない。早く寝ろ。」
私は息子を先に寝室へ追いやると、自分で画面を立ち上げて見ました。 すると、立ち上がりと同時に 「おぉぉぉぉ!ふっふっふっふっ!早くぅ寝ろぉ。」 という声がでました。 なんだ、俺が設定したとおりじゃないか、あいつ、何か聞き間違いデモしたんだろう。 私は画面を終了させようとアイコンをマウスで移動しました。 その時、私は、はっと息を飲みました。 画面上にかすかに人が写りこんでいます。 低反射モニターなのでほんのかすかですが、私の後ろに人が 立っているのが判りました。 き、きっと息子がまた部屋に入ってき・・・ いえ、違います。 はっきりわかりました。 その人影には腰まであるような長い髪が動いていたのを。
なんだか無性に怖くなり、パソコンの終了処理をして電源を落としました。 立ち上げて自分の声を確かめる気もしないので早く寝室に向かいました。 居間の出口で電気を消す為立ち止まり電源スイッチを切りました。 居間は真っ暗になりましたが、パソコンのモニターは、白くボーと光ってます。 「モニターの電源が切れてないか。」 と暗い部屋に再度は入ってモニターの電源を切ろうとしましたが、電源は既に切れていました。 その時、モニターの方から、 「おいで。私の所へおいで。」 と女の声がしました。と言うより頭の中にかなりの音量で響きました。 夢中で部屋から出て寝室に戻り布団に潜り込みました。 翌朝、確認したところ自分の録音した声は、録音通りでした。 それ以後、息子は、夜中にインターネットをしなくなりました。 私も、夜中1人でのインターネットは余りやらなくなりました。 一体あの声は、なんだたのでしょう。 何か、波長が合ってしまったのでしょうか。 おわり
俺もやめようと思った
40歳になる旦那がいるのですが最近夜の営みが無くて困っています そのくせ夜寝る前にこっそり居間のパソコンでエッチなサイトを開いて喜んでいる様です その行為自体は、どうでもいいのですが私は欲求不満になる為何回か注意しました しかし一向にベッドに来てくれないので、驚かせてやろうと 『おいで。私の床においで。』 という艶っぽい声をWAVファイルにして、パソコンにアレコレしておきました どうなるか楽しみです
30 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/26(水) 20:09:33.29 ID:ScO8gVAlO
>>28 ワロタw
夫婦して細工しあって息子がとばっちりかw
東海道線を熱海から函南(熱海→函南→三島)の間に丹那トンネルと言う入り口から出口まで5−10分位かかる長いトンネルがあります。 伊豆半島に点在する町は田舎である為、大きなデパートはありません。 デパートに買い物に行く為には沼津、又は、小田原まで行かなければなりません。 お金のある人たちは、東京や横浜まで行っているようですが、私は、沼津のデパートでの買い物が主になります。 熱海から普通列車に乗って沼津へと向かうのですが、途中、丹那トンネルを抜けなければなりません。 その時は、4人掛けの席に1人で乗っていました。 車両には人がほとんどいなくて自分のボックスの後ろ側に労務者風も男の人が顔を下に向けて寝ていました。 トンネルにはいると、騒音とトンネルの中の独特な臭い(カビ臭さ?)が車内に充満します。 窓側の席に座り、窓側に寄り添ってトンネルの外をぼんやりと眺めていました。 トンネルの中は、待避所と言いますかドーム型の奥行き50cm位 (トンネル内を歩いたことがないので正確にはわからないが) ところが数メートルの間隔で数十カ所作られています。 その近くには電灯も点いているので暗いトンネル無いですが中も見えます。
トンネルの半ばに差しかかった時でしょうか、一つのドームにヘルメットをかぶった作業員風の男の人がいました。 ヘルメットには懐中電灯がついていて、”つるはし”を持っていました。 電車はかなりのスピードで走っているのですが、何故、その男の人の顔はハッキリ見えていたかは余り気にしませんでした。 目と目も合ってしまいました。 「トンネル工事の人だ。」 と思いました。 更に進んで何個か目のドームにも男の人がいました。 この時は、驚きました。 さっきの男の人です。 この時も、顔はハッキリ見えています。 また、目が合いました。 電車は走っているので、顔が前から後ろに向く様になりながらも目と目が合っています。 お互い意識し合う様にドーム内の男の人もこちらを目で追っているのがハッキリ分かります。
「何かおかしい。」 と思いました。 暫く行って同じ事がまた起きました。 本当に怖くなって、窓のブラインドを降ろしトンネル内を見ないようにしました。 そろそろ、トンネルも出口に近づいてきて、 「早く、明るいところにでたいな」 と思っていました。 そのうち、社内のアナウンスで次の停車駅の到着の事を放送しました。出口はもうすぐです。 すると、後ろのボックスの労務者風の男の人が立ち上がり私のボックスの前を通り過ぎました。 何気なく通路を横切るその男の人を見ました。その男の人は、ヘルメットをかぶり、”つるはし”を持っています。 そうです。さっきトンネル内にいた男の人だったのです。 その男の人は、歩きながら笑みを浮かべて、こちらを向き 「どう。怖い。」 と言って歩いて行きました。 ”ゾクッ” 全身に戦慄が走り男の人を見ないように、思わず下を向いてしまいました。 そのまま見ていたら何か大変な事になると思ったからです。 その直後、電車はトンネルを抜けました。 車内は、昼間の明るさが蘇ったので”ホッ”とし、おそるおそる男の人の歩いていった方を見ましたが、そこには誰もいませんでした。 昼間の出来事なので、トンネルを出た時点でほとんど怖さが無くなっていました。 その後、何事もなかったように買い物を済ませました。 帰る時には夕方になっていたし”丹那トンネル”を通って帰りたくなかったので、その日は新幹線で熱海まで帰りました。
後から聞いた話ですが、丹那トンネルは、 大正7年3月に着工され昭和9年12月に開通した延長7841メートルのトンネルで、 この間延べ250万人が工事にたずさわり、 昼夜兼行の作業で67人の犠牲者を出し、 特に大正14年4月に東口坑口(熱海側)より3000メートル奥で大崩壊があり 16人が殉職したそうです。 現在行う様な工事と違って想像を絶する難工事だったのでしょう。 この男の人が出たのもトンネルの半ばの所だったので、この大崩壊で殉職された16人の中の1人でしょうか? この体験までは気が付きませんでしたが、 熱海側のトンネル入り口の上には”丹那トンネルの殉職碑”があり、 その近くには、”丹那神社”がありました。 あの男の人は、その言動から自分が幽霊と言うことを自覚しているようなので何か言いたいことがあるのか、 ただのいたずらのつもりだったのか定かではありません。 不思議な体験でした。
35 :
28 :2012/09/28(金) 01:38:50.97 ID:mPmn5DsK0
またお前か 文章の構成同じだぜ
> 熱海側のトンネル入り口の上には”丹那トンネルの殉職碑”があり、 > その近くには、”丹那神社”がありました。 ってか、トンネルの上に丹那神社があって、その敷地の中に殉職碑があるんだよ。 書く前にググれよ
37 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/28(金) 16:49:35.91 ID:VHrnsZ2iO
今日何人かクビ吊りしてるパチ屋でトイレ借りた。 手洗ってると誰も居ないのに勝手にエアータオル作動し始めた5秒位だけど 怖いだろ?
今日だけで何人も首を吊ってるのかと思った
39 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/28(金) 20:22:36.53 ID:Ct2CmNvp0
俺が小学生の頃の話。 うちの小学校では近くにある民宿に泊まる企画があったんだよ。 夜になるとすることもないんで怪談話でもしようってことになって。 同室の子はもちろん先生も参加して結構わいわいやってたのね。 だけど一人だけ同室で参加しない子がいたんだ。 その子は布団なかに入ってずっと「絶対聞かん!話さんといて!」って言ってた。
40 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/28(金) 20:32:34.54 ID:Ct2CmNvp0
それでやめるほど俺らの夜のテンションは低くなかったんで無視して始めた。 最初に話す人はあみだで先生に決まった。 先生の話は最初は怖そうだけど結局ギャグオチみたいな話だったんだが 一番怖いところで布団に入ってた同室の子が悲鳴あげたのよ。 みんな :(;゙゚'ω゚'): 煤i´Д`;)ってなってた。
41 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/28(金) 20:44:48.75 ID:Ct2CmNvp0
一瞬シーンってなって先生が(゚д゚)ハッ!!ってなって急いで布団の中の子に話しかけた。 先生「どうしたん??」 布団の子「話さんといってって言ったやん!!話さんといってって言ったやん!!」 先生「怖くないで?実はなこれ(話のオチを言う)やねんっ!」 この時布団の子はマジ泣きしてた。先生も涙目だが。
42 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/28(金) 20:57:07.16 ID:Ct2CmNvp0
後日、布団の子は家に送られた。 別室にいたそのこと仲の良い子に聞いてみたら。 布団の子は一ヶ月前ほどにおばあちゃんが死んだらしい。 その葬式に行った日の夜にベットで寝てたらおばあちゃんがでてきたらしい。 出てきたのは2、3回程度だったし、最近は全然でてないんだが すごい幽霊の話とかに敏感になったらしい。
43 :
本当にあった怖い名無し :2012/09/28(金) 21:03:29.35 ID:Ct2CmNvp0
布団の子とはそんなに仲良くないんでその後は知らん というか本当におばあちゃんが死んだのかも知らん 長々とすんません。あんまり怖くないか。
2chで見た精神病にまつわるこの怖い話しをご存知ありませんか? うろ覚えなんですが手紙の告白文のような文章で 主人公の男性は東京で働いていたが田舎に帰ってくる 学生時代に好きだった女性を発見したが彼女は精神病を患っていた 雨の日にバス停で困っている女性を車に載せたいが勇気が出なくて諦める 彼女はいつも自分に微笑みかけている自分に好意を持っている 何度も彼女にアタックしようとするが勇気が出ず諦める 最終的に彼女は精神病で死んでいて実は妹だったと主人公が勝手に解釈する ストーカーを繰り返していたことになる 物語のオチは主人公である男性こそが精神病で彼女の家庭を破壊していたといった感じだったかと思います この話しのタイトルかURLをご存知の方いませんか?
これです!どうもです! ってか・・・実話だったんですね・・・。
>>47 なにこの人気持ち悪い…
いくらなんでも自意識過剰過ぎるだろw
50 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 05:47:54.76 ID:XDrbPEkh0
黒い人系の体験を書いてみる。 数年前、夏休みを利用して、俺と友人たち計4人は車で寝泊まりしながら伊勢神宮へ旅する事にした。 通る地域に昔の友人Aが引っ越して住んでいるので、懐かしい顔を見がてら彼のアパートにも泊めてもらった。 Aの部屋は居住スペースはかろうじて保ってるが、それ以外は天井まで荷物やダンボールが積み重なる状態で、 人手の多い時に片付けようって、総掛かりで大掃除を始めた。男5人でほぼ丸1日かかる掃除だったw すっかり奇麗になって風通しも良くなり、地元の美味しいものを皆で食べて飲んで楽しかった翌日から異変が起きた。 早朝からAが雑巾がけをしている。心がけが変わったのか?起き出した友人たちもつられたのか掃除を再開している。 俺は朝からめちゃくちゃだるくて悪いけど寝させてもらっていた。昼頃友人の一人が俺に「なんか変なんだよなーこええ」って。 荷物で埋まってた場所に黒い人影がいたんだと。誰かを見間違えたんだろうと笑うと、直立した姿勢のままで階段を上がって行った、 人間の動きじゃねえと言う。そういうことは、俺らはすぐに出かける人間だけど、Aはここに住んでるんだから、気分悪いだろうから 騒がないほうがいいと言った。そいつも、だからAに言わずに俺に言ったんだよと。この時俺は明らかに熱あってハアハアしてた。
51 :
50 :2012/10/01(月) 05:58:57.38 ID:XDrbPEkh0
しばらくしたら、別のやつがおじや持って来てくれて、「ここだけの話だけど、帽子をかぶった 真っ黒い男がいる」と言う。黒い紙を切り抜いたみたいに真っ黒で正直怖いからもう出たいと。 そして残る一人は、体温計を買って俺の寝てる布団に来たら、真っ黒な影がイビキかいてたって言う。 さすがに怖くなったけど計ったら40度超。人生であんな高熱初めてで、とにかく俺のせいで みんなは動くに動けない状態になってしまった。溜め込んだゴミ?に何かが取り憑いてて、掃除をしたから 居場所がなくなってウロウロしてんのかねとか話したけど、Aには言えないし、足ひっぱってるのは俺だし。
52 :
50 :2012/10/01(月) 06:22:03.69 ID:XDrbPEkh0
結局その晩もAのところに泊まることになって、俺は奇妙な夢を見た。 熱のある時ってキモイ夢を見がちだが、それはめちゃくちゃ明るい緑の背景に白い光の柱が立ってた。 その向こうに黄色く光る四つ足の生き物がいて、奇麗だな〜と見てたらそいつはいきなり牙を剥いて 白い柱に飛びかかってきた。同時に喉を噛まれた感覚。あ、死ぬと思ったら次は左足のつま先から 何か入って来て膝で止まり、今度は右足から入って喉まで上がってきた。左膝は捻挫の治りかけだったんだ... そして場面が変わって、何か光る狐みたいな動物がいた。夢の中で、そこは伊勢のどこかだった。 翌朝、Aが様子を見に枕元に来て俺の事を「かわいそうだなー、かわいそうだな〜」と言う。 その意味はいまだにわからないけど、熱はだいぶ下がって動けそうなのでその日にAのアパートを出て伊勢に向かった。 車中で友人が言う事には、Aはどこからか古ダンボールを持って来て、せっかく掃除した後に置いてたって。 それから友人の一人が言うには、Aは犯罪歴があるんだってさ。他のみんなはそんなこと初めて知って驚いたし、 犯罪の内容をそいつは詳しく言わなかったけど、暴行とか詐欺的なのだって。 大人になってからの趣味を通じた付き合いしかなかったからわからなかったし、そんなこと知ってるなら 距離置いたのにな。知ってれば黒い人のことも、大げさに騒いでビビらせてやればよかったけど、 A本人が必死に雑巾がけしてたし、彼にも何かあったんだろうな。ちなみにAとはその後付き合いはなくて、 Aの犯罪歴バラした友人の、なぜか彼女の職場の近くに出没した時期があったらしいがすぐ消えたらしい。
53 :
50 :2012/10/01(月) 06:39:25.55 ID:XDrbPEkh0
あ、Aのアパートは洒落た言い方ではテラスハウス? 都会の狭いアパートよりはかなり広いかんじの。
>>47 10年くらい前のインターネットを始めた頃に沢口靖子のファンとかいう人のサイト思い出した
トップに自分の顔写真を載せてた(目がイッてるw)
沢口靖子と菩薩を同一視してるかのような理解不能な主張の数々・・
ネット始めたばかりだったので、こういうキチガイを目の当たりにしてもの凄い衝撃を受けた
55 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 20:53:18.14 ID:54lk7LEH0
ほんのり怖い話から転載 273 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/28(金) 23:52:18.23 ID:utFqySzq0 "死ぬ程洒落にならない怖い話"の方から紹介されてまいりました初心者です。 お手柔らかにして頂けると聞いてきました。 投稿よろします。 もう随分昔の話だけれど。 友達のお兄さんが車で事故をおこして入院した。 それで友達と一緒にお見舞いに行ったんだ。 お兄さんは点滴つけてベッドに横になっていたけどわりと元気そうだった。 頭を酷くぶつけたとかで、左の眉毛の上から目尻にかけて縫った傷があった。 友達は引出しとか、戸棚をチェックして次にお母さんが来る時持ってきてもらう物をメモ。ロビーへ電話をしに行った。 274 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/28(金) 23:57:21.89 ID:utFqySzq0 お兄さんの横に座って、痛いの?とか、 事故の時にどんな風だった? みたいな在り来たりな事を話てたんだけど、お兄さんちょっと様子がおかしい。 ...と思った瞬間に手をやさし〜く握られて愛を込めたキスをされちゃった。 お兄さんはその当時流行りの某紳士服の専属モデルでイケメン。 キャ〜(≧∇≦)どうしよう。本当は私にほれてたの? そしたら今度は私の頬にやさし〜く手をあてて唇を奪おうとする。 さすがの私も何かが変だと体全体を後ろに引いた。
56 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 20:53:37.41 ID:54lk7LEH0
275 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/29(土) 00:16:45.76 ID:Rn8Cw3m/0 私に拒否されたからショックだったかなあと思い顔を見ると、 いきなり歌を歌い出す。 「ちょうちんをウチワであおってコン、コン。 油揚げに醤油をかけてコン」 え?何それ?って固まっていると「さあ、一緒に歌って!」と言うので一緒に歌ってみる。 音痴だと言われる。 もう一度やり直しって言われるから仕方なく歌う。 そしたら急に点滴を引き抜いて起き上がろうと暴れ始めた。 拘束されているわけではないけれど、起き上がっちゃいけないかもしれない。 ナースコールをすると直ぐにナースが来て お兄さんを落ち着かせようとするけど止まらない。 私も腕をつかんで加勢するも虚しく、すぐにふりほどかれる。 次の瞬間、掛布団が床におちた。 276 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/29(土) 01:05:14.97 ID:Rn8Cw3m/0 私の目の前には逸し纏わぬ露わな姿のイケメンが。 目のやりどころに困り、とりあえずベッドの足元の方に移動。 ベッドの上でいきなり立ち上がるお兄さん。 そして私に背を向ける形で四つん這い(>_<) 固まって動けない私を襲ったのは ○| ̄|_ 私 のような状態。 そしてこの恐怖に追い打ちをかけるかのように、大量のウ○チが....
57 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 20:54:15.58 ID:54lk7LEH0
278 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/29(土) 01:13:46.97 ID:Rn8Cw3m/0 助っ人のナースが来て、あなたは廊下で待っていてね、と惨状を目の前に固まる私に救いの手をさしのべてくれた。 電話をしに行ってた友達が戻って 来たのはその数分後。 手には三角形の紙パックのコーヒー牛乳。 さすがに飲めなかったわ。 長くてすいません。 ここからがオカルトです。 279 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/29(土) 01:15:27.98 ID:Rn8Cw3m/0 その事件から数日後友達の家に遊びに行った。 友達のお母さんにお兄さんの様子を聞いてみる。 頭を強く打ったショックで一時的な記憶喪失になってたらしい。 あの不思議な行動はそのせいだそうで、今は随分落ち着いてきてると言われた。 あなたがお見舞いに行った時の事は看護師さんから聞いたわ。ごめんなさいね、とデパートの包装紙に包まれたハンカチを渡された。 "私ね、無理やり歌を歌わされて音痴って言われたんですよ。 それが変な歌で、 「ちょうちんをウチワであおってコン、コン。油揚げに醤油をかけてコン」ってお稲荷さんの歌みたい。" お母さんの顔色が一瞬にして変わった。
58 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 20:54:40.39 ID:54lk7LEH0
281 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/29(土) 01:18:12.72 ID:Rn8Cw3m/0 私何かいけない事言っちゃた? そしたらお母さんが神妙な面持ちで話し始めた。 "実はT(お兄さん)が事故を起こした翌日、疎遠になっていた親戚の叔母さんから電話があってね。 家族の中で誰か頭を怪我した人はいる?って聞かれたのよ。" "Tが事故で入院して、意識不明で今、お姉ちゃんが付き添っているって言ったの。" "そしたら叔母さんが、お宅に首が壊れて落ちちゃっているお稲荷さんはない?探して直ぐに供養しないとT君大変な事になるわよって言うのよ。" "電話を切ったあと神棚を調べたらあったのよお稲荷さんが。" なんでもお稲荷さんは友達のひいおじいさんにあたる人が信仰してたらしく、その方が亡くなった時にお稲荷さんは返したんだそうだ。 だからお稲荷さんがそんな所にあるはずはない。 でも、あった。 神棚は毎年暮れの大掃除の時に綺麗にしている。 そこにあれば気づくはず。 282 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/29(土) 01:21:41.81 ID:Rn8Cw3m/0 ひいおじいさんは下町の人で腕の良いウチワ職人。 お稲荷さんの棚にはちょうちんをかけていた。 自分が油揚げを食べる時にはお醤油をかけていた。 この3つの要素でお兄さんの歌は構成されていた。 怖いと言うより不思議な気分になったなあ。 お稲荷さんは無事供養してもらってお兄さんも普通になった。 因みに、お稲荷さんは元の所へ戻されると出戻り扱いされて肩身が狭いらしい。 以上、あまり怖くはないけど"お稲荷さんの不思議"でした。 長文駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
59 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 22:35:49.19 ID:S213594RO
私が小学校の集団登校の集合場所に行くと(小学生の時の話ですから通報しないで)綺麗な白い石があったので思わず拾うと女の先輩が、私っちゃん、その石は触ると親が早死にすると言いました身内以外で心配されたこと最初で最後。惚れてまうやろ。
60 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 22:37:08.97 ID:S213594RO
反発してどんどん拾ったが親は…
61 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/01(月) 22:56:27.16 ID:BPlT47c60
朝起きて会社に行くと、部長が俺を呼び出し。 一緒に人事課へ連れて行かれその場で思いがけず課長に昇進を 告げられる。 今月から給与大幅アップに身体が震えてトイレで泣いてしまった。 席に戻ると引き出しに薄いピンクの封筒がある。 開けてみると綺麗な直筆で別のフロアの意中の女の子から 告白の手紙。 高嶺の花と思っていた彼女から・・・。 今度は手が震えて仕事も思うように進まず。 そうこうしているうちに取引先から大規模受注の連絡や、 新規物件依頼の殺到で有頂天の一日が終わった。 いいことづくめで気分も晴れやか。
62 :
結 :2012/10/02(火) 06:41:54.88 ID:Jae8q1ff0
先日の話でも
63 :
結 :2012/10/02(火) 06:54:54.51 ID:Jae8q1ff0
先日の台風の日、俺はスーパーでアルバイトをしていた 俺は青果部(野菜とか果物とか扱うトコ)なんだが、その作業スペースの一部に客からは見えない裏って言ってる場所があるんだ んで俺はその裏で一人で仕事していた その裏は店の従業員口とも繋がっていて、売場の逆側にも扉があるんだ んでその扉ってのが観音開きみたいな感じで押しても引いても開くやつなの んでその扉に背を向けて仕事してたんだけど、ふと後ろ(従業員口の方の扉)をみたんだ そしたらちょうど扉の右側がこっち側に動いて「あ、誰か来たのかな」って思った でも誰も来なかったから風のせいか、と思い直した その日は台風だったからなんの不思議もないな と思ったら左の扉が逆方向に動いた しかもよく考えると右の扉も風にしては動きすぎ そう、ちょうど誰かが向こうから右の扉を押して体を滑り込ませて左の扉を逆に押した感じ(このタイプの扉は普通の通り方) まぁそれだけだったんだが、ちょっと怖かった 駄文&怖くなくてすまんかった
64 :
結 :2012/10/02(火) 07:14:03.95 ID:Jae8q1ff0
もういっこ 牛の首って話を知ってるだろうか? やれ話したら死ぬだとか、昔の村に牛の首を被った異常者がいたとか、遭難者がどうとか、織田信長公がなんだとか 最強に怖い話というふれこみで名前だけは広まっているものの聞く内容はそれほど怖くない 中には本当はそんな話は存在しないなんて話もある でも実在するらしい 俺も友達から、友達も先生から、先生もその先生から聞いた話で、しかも友達の先生は「俺まだ死にたくないし」とかなり端折って話したらしく、内容までは俺も知らない
65 :
結 :2012/10/02(火) 07:15:05.68 ID:Jae8q1ff0
その話は、こんな感じだ ある所に病気になった少女がいて、その少女に誕生日は何が欲しいか訪ねると「牛の首が欲しい」と言う それを聞いた男は牛の首を手に入れようと手を尽くすのだが、その道中が恐ろしく怖いらしい 残念ながら友達の先生はそこを端折ったらしく内容は分からないのだが そして、友人の先生が後日こう言ったらしい 「俺この前休んだだろ?あれ、牛の首の話をしてくれた先生の葬式だったんだよ」と ちなみに、先生の先生は全て話したらしい もしどこかでこの少女の「牛の首」の話を聞いたとしても、絶対に他人に話さないほうが良さそうだ
66 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/02(火) 13:48:09.48 ID:twpG9Dmv0
牛の首の話ってどんなのだろう? すぐ連想したのが、件(くだん)と阪神大震災と筒井康隆 全部2ちゃんで知ったことだけど、 件は読んで字のごとし人+牛(牛の頭を持った人間?) それから阪神大震災のときに自衛隊の人が件を見たという話 筒井康隆はなんで連想したのかわからない そういう小説を書いたのだろうか? 牛の首を欲しがる少女っていうのは初めて聞いた
>>66 小松左京がそういう小説書いてるから、SF作家つながりで筒井康隆になったんじゃね?
68 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/03(水) 10:08:45.95 ID:C5jO+Z0T0
>>67 おおなるほど
筒井康隆は無関係だったかw
でも小松左京と言われてもピンとこないな
岩井志麻子の小説にもある。 「依って件の如し」
小松はくだんのははか
72 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/04(木) 23:30:39.40 ID:SeY2T8H40
>>72 残念ながらそういうネタ
オカ板一般常識だから読んどくといいよ
死ぬっちゃあ死ぬんだけどな
いつか
74 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 12:41:46.31 ID:h0SzMVqq0
高三の夏、やることもなく昼寝してたときに見た夢の話し。 部屋で一人で寝てたときに見た夢なんだけど。 夢の中で俺は、近所の道を自転車で進んでいた。 その道は毎日通るようなすぐ近くで、俺はゆっくり漕いでいた。 暑さ、ペダルの感触と、夢なのにほとんど現実のような感覚だった。 最初は普通にただ自転車を漕いでるだけなんだけど、だんだん不自然さを感じるようになる。 人がいない。 歩行者も他の自転車も、車も一台も走っていない。 いつもは賑やかな交差点まで進むも、やはり無人。 まるで自分ひとりだけの世界。 信号待ちをしていると、向こう側に女の人が立っていた。 向こうに人なんていたっけ?と思うと同時に、無人の世界にぽつんと立っている向こう側の人が不気味に見えた。 足元まである長くて真っ赤なスカート。 顔までかかった長い黒髪。 これはヤバイ、っと思っても身体が動かない。 髪の間から見える目から自分の目がそらせない。 目が合ったまま身体が硬直する。 ゆらり、と女の人の身体が横に90度曲がり、目を合わせたまま近づいてくる。 動けない、もうダメだ。 というところで目が覚めた。
自分の体験談いくつか書いていい?
土蔵
77 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 16:57:49.23 ID:fpXKO/gL0
仕事の関係で中国に住んでいるものです。 朝起きてトイレ(洋式)でクソをしているときのこと。 目の前にあるトイレの壁(タイル張り)の割れ目から蟻の行列が出たり入ったりしているのに気がついた。 俺は何の気なしにハナクソをほじって、蟻の行列に投下。 それから数十秒後に再び蟻の行列に目を向けると、なんと蟻の大群が俺のハナクソにw 俺のハナクソは蟻達にいたく気に入られたらしく、みんなでハナクソを自分たちの巣に運ぼうとしているのが 微笑まし、、、ん?? 蟻にしては何か変だ。 よくよく見ると、4本脚だ。昆虫は6本脚。昆虫じゃない。蜘蛛の類でもない。 その4本脚の異常に腹の膨れた小さな何かが大勢で、俺のハナクソをどこかに運ぼうとしている! 俺はあることに気がついて震えた。そして、急いでズボンを履きトイレを飛び出した。 真っ黒で、4本脚の異常に膨れた腹の生き物。 餓鬼草子の餓鬼にそっくりだった。 その後もたまに4本脚の連中が出てくる。 俺は施餓鬼のつもりで、ハナクソを与えている。
79 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 17:10:41.62 ID:dN5MhDaD0
怖くないかもしれませんが・・・ 昼寝してたときの話。 そのとき私は目が覚めてて、目をつぶったままぼーっとしてた。 そしたら、枕の斜め上の方でなにやら複数の人の話し声がする。 またラジオつけっぱなしで寝たのかなー?なんて思いながら 目を開けようとしたけどコンタクトが邪魔で目が開かなかったから 手探りでラジオを消そうとした。でも、そのとき気付いた。 私のラジオこの前壊れたんだった、と。 しかも、話してる内容が段々聞き取れるようになった。 あまり憶えてないが2人の人物が「祭りだ。」「これはどうだ?」 みたいなことを話していたのは鮮明に覚えている。 そっからまた私は眠りに落ちたんだけど、あのときコンタクトを してなくて目をあけてたら何が見えたのだろうとおもうと少し怖かった。
工房のころ。 あれは夏休み、盆も終わりのころだったろうか。 俺は何もする事がなく、自分の部屋で本を読みながらゴロゴロしていた。 俺の部屋と仏壇のある仏間は襖一枚でつながっているのだが、開いた仏壇に何か気味の悪いものがスーと 入っていくのが見えた。どんなものだったかというと、白くて形の崩れた人のようなもの。 どこかの寺に幽霊の像があるらしいが、あれを雨風にさらしたらこんな感じか、というものだった。 霊はよく見るほうなのであまり気にもせず、その後同じ部活の友達S(DQN)に何の気なしにその話をした。 Sはそのとき多少ビビっていたようだが何事もなく2ヶ月ほど過ぎた。 ある日、何の連絡もなく突然Sが彼女を連れて俺の家に遊びに来た。 そして、仏壇を見せてくれという。俺は「何で??」と思ったが、すぐに気がついた。 Sのやつ俺の家を心霊スポット扱いしてやがるな?自分の彼女を連れて肝試しにでも来たつもりか(怒) そのころ俺には彼女がいなかった。そんなこんなで二重に腹が立ち、Sに言ってやった。 「おい、さっきから俺の犬がお前にむかって吠えてるだろ?この犬は霊に敏感なんだよ。お前らになんか憑いたみたいだから気をつけろよ」 もちろん口から出任せの嘘だったが、効果絶大。女は泣き出しそうな顔をしてSを見ている。 そこでさらに追撃w 「呪われたくなかったら、今すぐ仏壇の線香を一本ずつもって後ろを振り返らずにすぐ帰れ!」 そして、火のついた線香を手に持ったSとSの彼女が青くなって外に飛び出していった。 それを不思議そうに眺める近所のおじさんおばさん。 後で聞いたところによると、一時期Sの部屋でラップ音が頻繁になったそうだ。
81 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 17:41:47.66 ID:iuEr+5FF0
怖い
82 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 17:57:41.02 ID:2Dy9G6I10
俺の実家の近くには「やばい」と噂の屋敷がある。 人が何人も住んでは引っ越してを繰り返してる。 その近くに住んでる婆さんが言うには最長半年。 みんな何も言わずに引っ越していくらしい。 オヤジはその家に忍び込んで、やばい経験したからいまだにその前の道路を通るとき 「明るい話題頼む」とか言う。 読んだら呪われる系の話笑って聞いて、「神無月」のメロディーにそって歌ったりするオヤジが。 一度話を聞いたことがあるが、その時のオヤジの血走った目が怖かった。
10年ほど前に、どう見ても死神にしか見えないものが、飛んでいる(移動している?)写真を撮ったことがある。 障りが怖いので封印している。
そのころ、友人が交通事故で突然亡くなったりしたが、その命日が自分の誕生日と同じで鬱になりそうだった。
むかし乗ってた中古シビックの話 それまで乗っていた愛車ミラージュからシビックに乗り換えた。 理由はただ飽きたから。中古車屋で安いシビックを見つけ、何の気なしに乗り換えたのだ。 ところがこいつが訳ありのくせものだった。 そのころ俺はモテ期wで常に途切れず彼女がいたのだが、シビックに乗り換えた途端、それまで付き合っていた彼女から別れを 告げられ、その後も別の女の子をシビックに乗せただけで、何もしてないのに、真っ青になって飛び出すように車から降りていく。 後で何があったのか聞いても教えてくれない。そんなことが何人も続いた。 その中古車屋に勤めていた友人(霊感あり)にその話をしたら、奴がこう言うんだ。 友「ゴメンw お前あまり霊とか気にしない奴だから言わなかったけど、その車は事故車で、若い女の子死んでるんだよ」 俺「はあ? そんなんだったら俺だって買わねーよ」 友「でもお前そのコに気に入られてるみたいだし、他の女の子はその車に乗りたがらないだろ?そのコのせいだよ」 友「まあ、お前が気にするんなら他の車に交換してもいいよ」 という訳で、さっそく別の車に交換。その」シビックは解体業者行きとなった。 ところが、新しい車で高速を運転している最中に、どこからか小石が飛んできてフロントガラス大破。 何とか事故にはならなかったが、割れたガラスの破片で俺の手は血まみれ。 フロントガラスが割れた瞬間、「死ね」って声がしたような気がする。
今住んでる物件は、昔の入居者が小規模な火災で亡くなってるんだが その人は若い女性で、喉に火傷を負って亡くなられたらしい いつだったか起床の直後に キッチンに首を突っ込んで 苦しそうにしてる女の映像が脳裏に浮かんだっけな
87 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/06(土) 16:27:13.55 ID:KSu90bnl0
>>87 うん、訳あり物件なせいなのかは知らないが
八畳一間、バストイレ別で26000円だから安いね
就寝の為に目を閉じてたら瞼のうらに荒いドットで描いたような
女の顔が浮かんできて何かの言葉を逆さまに言ったような
訳の分からない言葉を話して消えた事もあった
また思い出したので書いてみます。 俺が小学生のときの話。 そのころ、アメリカシロヒトリが大発生し、日本中の樹木に被害を与えていた。 もちろん俺の地元でも同じで、昆虫図鑑の幼虫の絵だけでビビってしまう俺としては由々しき事態だった。 アメリカシロヒトリというのは、幼虫のとき桜などの樹木に白い巣網を作り、その中で数百匹が集団で生息する。 何か書いてる最中に体が痒くなってきた。orz あるとき親父の会社の運動会があって、親の会社が同じ同級生と二人で運動会を見に行った。 グラウンドの周囲には桜の木がたくさん植えられていて、ごたぶんにもれずアメリカシロヒトリの幼虫の巣網も たくさんあった。そのころ毛虫=悪だった俺は正義感に駆られ同級生に言った。 「あの毛虫をやっつけちゃおう!」 それに応じる同級生。 かくして怪獣王子ばりに足元に落ちていた木材のきれっぱしをブーメランの如く巣網目掛けて投げつけ見事命中。 だが、毛虫退治に夢中になっていた馬鹿ガキ二人は、樹下の大人にまったく気がついていなかった。 きれっぱしブーメランが命中した巣網は枝ごとその大人の頭上に落下。俺と同級生はそのまま逃走。 あれから何十年もたったわけだが、俺と同級生のせいで上半身毛虫まみれになった人にはこの場を借りて謹んでお詫びを言いたいw
リアルラブドールのオリエント工業は、ドールの持ち主が何らかの理由で手元において置けなくなったとき 引き取りも行うそうだが、その際御祓いか供養もするらしい。
92 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/07(日) 17:58:22.31 ID:LgqCwsgv0
>>90 人形ってリアルであればあるほど何かが憑依しそうだよね
人形がらみで本からの抜粋1 ある日我々は寺の息子であるMと寺に泊りがけで酒盛りをしていた。 トイレに行きたくなり、場所をMに尋ねると廊下の向こうだという。 用を足しに廊下を歩いていくと、子供のような小さな人影が立っているのが見えた。 Mの家にこんな小さな子はいなかった筈と不審に思い、戻ってからMに尋ねてみると、 「人形だよ。今日檀家の人が預けていった」という。好奇心にかられた我々は懐中電灯片手に見に行ってみると 非常によくできた人形で、上等の服を着せられ、まるで生きている男の子のようであった。 「これ、髪の毛は人間の髪を使ってる」 M曰く間接も動くようにできているし、皮膚も特殊な素材で人間のような 肌触りらしい。 我々は気味が悪くなり、早々に部屋に引き上げた。 部屋に戻ってからしばしこの人形の話題で盛り上がったが、この寺に預けられた経緯は寺の住職であるMの父親しか 知らず、明日聞いてみようということになった。 それからまたトイレに行きたくなり、なんだか気味が悪いのでみんなで連れ立ってトイレに行った。 部屋に戻ってから誰かが「おい、人形の位置、ズレてなかったか?」「よせ。大人を脅かすな。寝ろ!」 その日は酒が入っていた勢いで、皆そのまま雑魚寝で寝入ってしまった。 翌朝、Mの父親である住職に尋ねてみると、ある檀家の夫婦が「こちらで供養してください。お願いします」 と、白い封筒と共に寺に置いて行ったものらしい。白い封筒には現金が入っていた。 その檀家の夫婦と住職は懇意な関係ではなかったのだが、噂で1年前に小学生の息子を交通事故でなくしたらしいと聞いていた。
人形がらみで本からの抜粋2 それからしばらくはその人形のことなど話題にもならなかったが、ある日私を見かけたMが小走りで走ってきてこう言った。 「あの人形は近々処分することになった。家に置いておけない事情が出来た」 私は思わず「何かあったの?」と尋ねた。Mの話は驚愕すべきものだった。 最初の異変に気がついたのはMの高校生の妹だった。 学校から帰った妹が、人形を置いてある位置が朝と違うことに気づく。 そのときは母が掃除のために動かしたのだろうと思った。ところが、トイレを出た1,2分の間でまた位置が変わっているような気がする。 見間違いと思ったものの、翌日注意して人形の位置を確認し、トイレを出てみると、何と人形がトイレの前に立っていた。 「お母さん、早く来て」 妹は震える声で母親を呼んだ。 そのときはMがいたずらしたんだろうと疑われ「冗談じゃない。あんな気味悪い人形なんか触りたくも無い」という弁解も聞き入れられなかった。 が、この人形はここに置いておけないということで、本堂の隅に置かれた。 またこんなこともあった。 母親が台所で食事の支度をしていると、幼い子供の声で「一緒に遊んで」という声が聞こえる。 寺で子供達が遊ぶのは日常のことであるが、そのときは子供達の姿が見当たらなかった。 その後、本堂の前を通り過ぎるとき、また幼い子供の「一緒に遊んで」という声がはっきり聞こえたという。 子供などどこにもいないにも関わらず。 お寺では朝晩仏前に灯明をつけ、供え物をする。鎮魂の読経も欠かせない。 その日も仏具に供え物をのせ、彼女は本堂に入った。灯明に火を灯し、ふと気がつくと本堂の片隅に人影がある。 目を凝らしてよく見ると少年が膝を抱え込むように座っている。こちらを見ている。 彼女は思わず叫びそうになった。彼女もまた寺院で生まれ、独特の雰囲気には慣れている。 その彼女でさえ、心底恐怖を感じたという。 そのとき住職が夕刻の勤めを行うために入ってきた。住職はおびえた妻の顔を見てただしたらしい。 「間接が自由に動くから自然に座ったポーズになったんだろう」 住職は何事もなかったように読経を始めた。
人形がらみで本からの抜粋3 夕食時に家族がくつろいでいると、玄関を叩く音がした。 妹が出ると誰もいない。墓参りついでの挨拶かと思ったが、日が落ちてから墓参りに来る者はいない。 空耳かと思い居間に戻ってしばらくすると、また玄関を叩く音がする。力いっぱい叩く音ではなく、「コンコン」といった 弱弱しい音だ。空耳ではなくそこにいた家族全員が聞いた。今度はお兄ちゃんが行ってよ、と言われMが見に行く。 しかし、誰もいない「いたずらする奴は誰だ!」と怒鳴り、懐中電灯片手に本堂の裏手などを探しても誰もいない。 何気なく本堂の障子に光を向けると、思わず足がすくんだ。 立ち上がった少年の影が浮かび上がっている。 家族のいる居間へ戻ったMは、誰もいなかったことを伝え、本堂にある人形が立ち上がった格好で障子に影を映していた ことを伝えると、母親の顔が青ざめた。 ついさっきまで人形は膝を抱え込む格好で座っていた。間接が自由に動く人形ならば自然に座った格好になることもあるだろう。 しかし、座った人形が自然に立ち上がることはあり得ない。 家族全員が重苦しい空気につつまれた。母親と妹の顔におびえが走る。 住職とMが二人で様子を見に行くことになった。 本堂の明かりをつけてみると、さきほど見た様子と変わりはなく、人形は座り込み膝をかかえている。 顔にすこし赤みを帯びている。 住職が人形を抱え上げ、壁にもたれた状態で立たせる。「こんなことをしちゃいかんのだ」と言いながら。 住職は居間に戻ると、変わりがなかったことを告げ 「それほど心配しなくていい。子供の霊だ。危害を加えたりしない。ただ寂しいだけだ。。あとで両親に話しを聞いてみる」 それでも妹は不安そうに「何であんな人形を造ったんだろう?」という。 住職は「肉親を亡くすと、残された家族が死者を思って愛用品を残したりすることはよくあることだ。しかし人形はいかん。そんなことをしたら 魂が人形にやどってしまう。」Mは父の言葉に納得したが、漠然とした不安は残った。
人形がらみで本からの抜粋4 翌日は晴天だった。先にも書いたとおり、寺は子供達の遊び場にもなっている。 しかし、墓地内は子供達には危険なため鉄柵で囲い鍵をかけている。それでも入ってしまう子供はいるが、そんなときは 見つければ注意し、見つからなければ別の子供に教えてもらう。 その日玄関に子供達がやってきて、「おばさん、またお墓に入っている子がいるよ」 母親は驚いて子供達と一緒に駆けつけた。彼女は鉄柵の鍵を開けて「叱らないから出ておいで」と声をあっけながら墓地を探し回るが 誰もいない。また墓地から子供が出て行くのも誰も見ていない。 彼女がどんな子だったの?と聞くと 「小学1,2年生くらい。半ズボンでジャケットを着てた。赤いネクタイして始めて見る子だったよ」 彼女は動悸を覚えた。あの人形と同じ服装ではないか。彼女は動揺を隠して聞いた。「その子に何か声かけた?」 別の子が答える。「僕たちが遊んでたらこっちを見てた。そこにはいると叱られるよって行ってもこっちをじっと見てるだけ」 みんなその子を見たの?と聞くと全員がうなずいた。 Mからこれらの話を聞いた私は好奇心で、今夜Mの家に行くから人形を見せろと要求した。 Mは話し方からしてかなりおびえている。怖いものみたさだが、ひとりでは心細い。そこでBにも一緒に行こうと誘った。 Bには詳しいことは話さず、ただみんなで飲んで騒ごうと誘ったのである。 大学の授業が終わり、我はさっそくMの寺に向かった。Mの父親の住職は「やあ、いらっしゃい」と迎えてくれた。 夕食をご馳走になり、人形を置いていった夫婦の家を訪ねて聞いたという経緯について語ってくれた。
人形がらみで本からの抜粋5 記憶を頼りに尋ねた家は、ごく普通の家庭で夫婦と幼稚園児の娘がいた。 最初はどのような経緯か話すことを渋っていたが、きちんと話を聞けないとご供養ができないというと、夫婦は語りだした。 それによると、あの人形は小学1年の秋に交通事故で亡くなった息子さんを思って作った人形で、特別に製作を依頼したものだった。 写真をもとに、顔の造作も同じにし、眼球がガラス、背丈も同じ。髪の毛は本人から切り取った髪の毛を移植し、皮膚は特別な繊維に樹脂 をしみこませ質感を持たせるといった、金に糸目をつけず作らせたものだった。 妻はその人形に本人の服を着させ、半年しか使わなかった学習机に座らせ、食事のときは毎日好物の食事をつくり、人形を食卓に座らせ家族全員 で食事した。そしてこのことは家族の秘密として極力外部とのつきあいを避けていた。 母親は最愛の息子を失った事がどうしても受け入れられなかった。 人形が家に届くまではほとんどの時間を泣いて過ごしていたらしい。食事もとらず、日に日に顔色が悪くなっていく妻を夫は心配した。 それだけに、人形が届いた時の妻の表情が忘れられないのだという。 妻を目を輝かせ人形を抱き締めた。「戻ってきてくれたのね。もう、どこへも行かないで」 幼い妹もお兄ちゃんが帰ってきたとはしゃいだ。 それから妻は人形を子供のように扱い、それは異様な光景ではあったが、しばらくは何事もなく家族の団欒が戻ったかのように見えた。
人形がらみで本からの抜粋6 最初の異変は3歳の娘に起こった。 母親が一人で夕食の買い物に行き、戻ってくると、机に座っているはずの人形が昼寝している娘の横で添い寝していた。 そのときは、娘が自分で動かしたと解釈した。 またある日、娘はひとりでカード遊びをしているのだが、うなずいたり笑ったりしている。 ふと人形を見ると、人形の首だけが娘のほうを向いていた。また娘が動かしたと思った母親は「勝手にお兄ちゃんに障ったら叱られるよ」 と言ったが、娘はお兄ちゃんに触ったことないもん。娘はお兄ちゃんが遊ぼうっていうから遊んでるだけだという。 母親は自分が人形を生きているように世話しているから、娘もついそのように接しているのだと自分を納得させた。 娘が4歳になり、幼稚園にいかせるかどうか悩んだが、夫の強い意見で通わせることにした。暫くが平穏な日々が続いたがやがて事件は起こった。 ある日幼稚園の保母が娘を連れて帰ってきた。幼稚園で幽霊騒動があったのだという。 幼稚園に見慣れない小学生くらいの男の子が入ってきて、幼稚園児たちが泣いたり騒然とした状態になったため、児童を帰宅させたのだ。 母親は自分の顔が青ざめるのを感じたが、保母が帰ってから娘におにいちゃんでしょ?と聞くと、娘は悲しそうにうなずいた。 椅子にすわっている人形が黙ってそれを見ていた。 夫が帰宅してからその話をした。重い沈黙が続いたが、夫は切り出した。 「実は俺も前から気づいていた。人形の表情が時々変わる。それは材料が変化するからと思っていた。だがあるとき、眼が動くのをはっきり見たんだ」 母親は驚かなかった。「息子が帰ってきてくれて嬉しい。それがどうしていけないのか」 翌日事態は悪化した。幼稚園を休ませる親が続出したのだ。保護者は幼稚園に事情の説明を求め、やがてすべての親が知るところとなった。 子供たちが見たお兄ちゃんは「紺色ブレザー、半ズボン、赤いネクタイの小学1,2年生」で一致していた。瞬く間に噂が広まった。 親の中には息子の葬儀に参加したものもいる「お宅の娘さんも幽霊を見て怖がってるの?」と言われ、母親は動揺した。 子供たちが見た少年の服装は、死んだ息子の服装と一致する。このままでは、騒ぎが大きくなり、家族の秘密が知られるのは時間の問題だった。
人形がらみで本からの抜粋7 帰宅した夫に話すと、夫は黙って泣いた。 彼女も切なかった。娘の将来を思うとこのままではいけないことは理解できる。ただ情として忍びなかった。 その夜、娘を寝かしつけてから、人形をテーブルに座らせ父親は言った。 「お前をもうこの家に置いておけなくなった。お前は天国に行くんだ、わかっておくれ」 「許してね。天国で幸せに暮らしていたお前を呼び戻してしまった。堪忍してね。」 母親は人形をい抱き締めた。その夜、人形を真ん中にして川の字になって寝た。 妻の嗚咽はやむ事がなかった。 夜が明けるとすぐに夫婦で話し合ったとおりの行動に移った。 それは葬儀を行った住職の寺に、詳しい事情を一切話さず、人形の供養を依頼する、というものだった。 これが住職が聞いた経緯だった
人形がらみで本からの抜粋8 こうなれば、一刻も早く人形を処分しなければならない。とりあえず本堂で供養の読経をあげたのち、檀家の世話役を集め処分法を相談し 得た結論は人形を償却処分することだった。しかし寺の焼却炉は小さく、それで焼くには人形をバラバラに解体しなければならない。 人形の経緯を知ってしまった以上、それは出来ない相談だった。そこで墓地に穴を掘り、その中で人形を焼却することとした。 その日は夜半から雷雨となり、Bは「霊の仕業だろうか」と心配そうにつぶやいたが、誰も返事をしなかった。 本堂裏の墓地に長さ1メートル、幅50センチ、深さ1メートルほどのちょうど土葬するような穴を掘り進む最中、古い木片が出てきた。 「あっ棺おけだ!」この辺は昔土葬だったのだ。 穴掘りはここで中止となった。これ以上掘ると人骨が出てくる。これ以上不気味な思いをしたくなかった。 本堂での供養が終わり、住職が人形を抱いて現れた。住職が手短にこのあとの手順を皆に伝えた。 世話役の一人が穴に降りて、住職から人形を受け取った。そのとき世話役がバランスを崩し、古い木片を踏み抜いた。 一瞬皆凍りついた。一旦私が人形を受け取り抱き上げた。「妙に生暖かい」 世話役が踏み抜いた板の下から古い人骨が現れた。住職は慌てず粗塩と線香鉢の灰を持ってくるよう言いつけ、掘った穴に粗塩と灰がまかれた。 読経のあと、人形を世話役に戻そうとするとき、人形がさっきより重くなっていることに気がついた。 世話役に人形を渡した瞬間、人形と眼があった。うっすらと泣いているような表情であった。
人形がらみで本からの抜粋9 世話役が人形を穴の中央に置こうとしたとき、突然人形が「ウオーッ」と声にならない叫びを上げた。緊張が走る。 「何だよ。この人形。今俺にしがみついたよ。気持ちわるいな」顔色が真っ青だ。 周りの人間が緊張している。気がつくと、墓石や木の上にたくさんのカラスが集まり、こちらを見ている。異様な雰囲気に包まれる。 読経をあげたあと、火のついたろうそくをおとすが消えてしまう。3度くりかえしてもうまくいかない。 こうなっては穴の下におりて、直接火をつけるしかないが、誰もやろうとはしない。 そんな中、年配の世話役が「ワシがやる。この先祟りがあってももうたいした事ない」 念のためロープを腰に巻き、下に降りる。今度は太いろうそくで人形に着火した。 火はゆっくり燃え上がる。そのとき下を向いていた人形の顔が突然上を向いた。 そのとき、現場に居合わせたもの全員が後ろに飛びのく事態が起きた。 「ウゥ!」搾り出すような声が人形から確かに聞こえた。炎が全身を包んでいくなかで、人形の顔は苦悶の表情に変わる。 髪の毛が焼ける臭いが鼻をつき、炎が勢いを増していく。 その場にいた全員が思わず手を合わせた。 とても長い時間が過ぎたように感じたが、15分ほどで人形は燃え尽き白い灰となった。 檀家の役員はもうこんな恐ろしいことはまっぴらだなどと言いながら帰っていった。 居間にもどったらMの母親がお茶をだしてくれた。 その後Mは、あの家族は今幸せに暮らしているとだけ教えてくれた。
102 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/08(月) 01:59:37.57 ID:WXm3wAt/0
落ちがないだけにリアルだね マジで人形は怖い うちには一体もない
103 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/08(月) 12:38:24.50 ID:QAIOVY+3O
本からの抜粋はまずいだろう 作者(明確な著作権所有者)や版元が黙ってないぞ WEB上の誰が書いたか解らんネタをコピペするのとは訳が違う 削除依頼出すか、抜粋元の作者や版元明記して参考出典ですくらい言い訳しとけよ
夜勤明けでなんとなくネサフしてて、このスレにたどり着いたよ せっかくだからなんか書いていくよ 怖くなかったらごめん 俺、創作スキルないんで、これから書くのは実話で、落ちも何もないんだけど・・・ 俺、病院勤務なんだ で、患者さんの中に「予言者」ってあだ名の婆ちゃんがいるの といっても、別に新興宗教みたく、うさんくさい予言とかするわけじゃないんだよね その婆ちゃん、かなり重度の認知症(老人ボケ)で、ほとんど一日中寝てる 昼も夜もずーっと寝てる でも、まれに目をさまして、泣きわめくことがあるんだよな なんかね、怖くて怖くて仕方ないっていう泣き方 子供が怖い夢みたあと、泣きわめいてすがってくるだろ? あんなかんじ 婆ちゃん何か必死に訴えようとしてるんだけどさ、言葉がうまく出なくて(脳梗塞後遺症)、 俺をはじめ職員にとっちゃ何言ってんのかわからない
わかってるのは、その婆ちゃんがそんなふうに泣きわめいた日か、またはその次の日、 同じフロアに入院してる誰かが死ぬってことなんだよな その婆ちゃん、もう1年近く入院してるけど、今のところその予言(?)は一回もはずれたことないんだよね そんなに多く死人が出るタイプの病棟じゃないから(1〜2ヶ月に1回くらい?)、偶然ってのも考えにくいんだよな 今までの的中回数は10回前後?くらいだと思う その婆ちゃん、そんな時、どんな夢みてるんだろな もし聞けたらさぞ面白いだろうなといつも思うよ おしまい 書いてみたらやっぱりあんま怖くなかった、すまんww
・・・・・
ついさっきあった怖い話 リンクから別に飛んだと思ったら同じ場所にいた 世界がループしてた
109 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/08(月) 18:33:47.50 ID:QAIOVY+3O
自分とこの入院患者が亡くなってるのに、草生やして投下する医療従事者って最悪だな お前にとっちゃ、予言ばあちゃんも他の患者たちも「ネタくれる奴ら」くらいの感情しか無いんだろうな いつかお前も高齢者になって入院して、誰かのネタ元になれるといいな
>>109 お前が何を怒ってるのかよくわからんが、
人の死について鈍感になってるのはあるかも
不快な思いさせたならすまんね
医療従事者やってっと自分の死にも他人の死にも鈍感になるからね
俺は別にネタにされても全然いいよ、たぶん何も感じない
もうそのあたりの感覚が、お前と全然ちがうんだと思う
逆にそうならなきゃこんな仕事できないしね
てか死ぬって普通のことだし、死についての話題も他の話題もたいして変わらないと思う
世界中ではいつも誰かが死んでいる
死は俺らのいつも隣にいる親友みたいなもんだと思う
>>109 だから、お前が思ったように(多分)、笑いものにするとか蔑むとかいう意図はまったくないよ
俺がそこまで死にネガティブなイメージをもってないってだけの話
この話って、俺にとっちゃ、
なんか近所で婆ちゃんが山に登ったら、めずらしい果物がなってて沢山とってきたんだってさー
へえ、そりゃ面白そうだなあ話聞きたいなー
みたいな、普通の話の感覚なんだけどな
まあいいや、寝なおすよオヤスミ
なんか色々ごめんね
>>111 月に何人も亡くなっていく職場なのに、
いちいち精神的ショックを受けてちゃ、身が持たんわな
俺は
>>111 が酷いやつだとは思わんよ
別に患者さんを酷くディスってるわけでもない
それにここはオカ板だ
死人とか霊とかグロ上等だったりするからな
まあ気にすんな
113 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/09(火) 01:19:23.71 ID:tnXHbbmt0
>>103 これは抜粋ではなく要約だな。
ストーリーを追ってはいるが、原本通りの内容ではない。
だからと言って他のとこに書いていい理由にはならないけどな 引用や出典、参考書籍の記述は必須だよ
こういうのがアフィに載ったらどうなんだろ
>>115 にちゃんは書き込んでもべつに何の収入もないが
アフィは記事にすることによって収益を得ているからね
転載とはいえ罪悪度は高いと思うけどなー
出版物からの引用って明記してあればなおさらじゃないかな
よく知らんけど
むしろ論文や公的に発表するようなものを書くときは、必ず巻末に引用元を明記しないと盗作扱いになりますと注意された
118 :
結 :2012/10/09(火) 22:58:47.87 ID:N7pvM7hS0
実体験を二つほど。オチは無いww 1〜2年前によく泊まりに行ってた友人の家が所謂出る家だった もともとそいつの祖父ちゃんが一人で住んでたんだけど歳的に一人暮らしさせる訳にはいかなくなって、祖父ちゃんと入れ替わりで友人が一人で住んでた んで俺の家と大学の丁度間にあったから大学の帰りに泊まりに行ったりしてた 構造的には玄関のすぐ左に二階への階段があって、左に部屋、廊下が伸びて奥にリビング、その左に和室、その手前に寝室があった 俺はいつも玄関の左の部屋のソファーで寝てたんだけど、そのソファーが廊下側にくっつけてあった。 そこで寝てると大体0時くらいにミシッミシッ…って軋むような音が聞こえるんだ 丁度ゆっくり歩くくらいの感覚で、階段から降りてきて廊下をうろちょろして、明け方くらいにまた階段を上がっていく。 これが泊まる度にするから多分毎日起きてるんだと思う でも友人は全然気づいて無かったらしい もうその家は取り壊されて新しい人が家建ててるけどもう無くなったのかな? あと件の友人。話のネタにしてすまん
119 :
結 :2012/10/09(火) 23:17:48.94 ID:N7pvM7hS0
もう一つ 俺が中学生くらいの時なんだけど、ヤンキーに片足つっこんでるような幼なじみがいて、そいつと夜に神社で話してたんだ 神社って夜行ったことある奴は分かると思うけど、あんまり街灯無くて暗いんだよな でもその神社は幼稚園児の時から馴染みのあるトコで恐怖感は全然無かった んでそこの神社には休憩所っていうイスと机が置いてある胸までくらいの壁の小屋みたいなのがある。因みにイスは壁に板が生えてベンチみたいになってるタイプ そこで話してたんだけど机が固定されてて、普段から浅座りしてる俺にはなんか窮屈だったんだ。だから机に短い足乗っけて壁に腕かけて座ってた。 そんな行儀もクソもない格好で話してたら急に後頭部を叩かれて「イテッ」って言ってすぐ幼なじみを見た そしたらそいつ(どうした?)とでも言いたそうな顔してた 意味もなく人の頭叩くような奴じゃないし、俺の方の手には煙草持ってたし俺の頭叩くには乗り出さないのいけない位置にいたからコイツじゃない 態度が悪くて注意されたのならだれかいるはず、しかも砂利引いてあるから近づけば分かるはず 幼なじみに「なんか叩かれた」って言ったら「態度悪いから神様に起こられたんじゃない?」って。 とりあえず姿勢正してすみません言ってそれから1時間くらい話して帰った 実話なんでオチはない上に怖くも無かった;
120 :
結 :2012/10/09(火) 23:18:26.83 ID:N7pvM7hS0
もう一個あったんだけど書き込もうと思ってる人いる?
121 :
結 :2012/10/09(火) 23:44:03.04 ID:N7pvM7hS0
いないっぽいから行くわ 高校時代、彼女と外オールしようって話になって神社(さっきのとは別)で話してたんだ そこの神社はなんかハイテクで人間センサー付きの街灯があった 人間センサーって言っても公衆トイレにあるような敏感な物じゃなくて人が通ればつくようなの 俺と彼女は端っこの方で話してたから立ち上がらない限りは反応されず、基本真っ暗だった でも時々街灯がつく。そのときはセンサーの真ん前を虫が通ったのかと思って気にしなかった それでも何度もつくからセンサーの方見た 見たことある奴は分かると思うけどあれってセンサーが反応してる間は、反応してる事を示すランプがつくんだよ んで、それが凄い勢いで点滅してた。 もちろん一目散に逃げた。 そういえば、その神社の正面に墓地があった。 ってか過疎ってる?
122 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 00:23:40.10 ID:T23cCg110
>>118 よく「家は人が住んでいないと傷む」って言って、一家で海外出張に行くエリートなんかが、
他人に家を貸したりするのは経済的な問題じゃないらしいね
子供心に「住んでたほうが傷むに決まってんじゃん」って不思議に思ってたんだけど、
どこかで「傷むっていうのは方便で、実際には何かが居つくことがあるらしい」って聞いて納得した
家具が何もない売り家と違って、すぐにでも人が住めるような空き家はやばいらしい
長期間放置していると何かが住み着いちゃうかもしれないから人に貸すんだって
その何かっていうのが何かは知らないけどさ
123 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 00:29:17.49 ID:PM2qLF3k0
地味に怖いね
オカルト脳の
>>122 が怖いね
>人が住んでいないと傷む
ってのは、締め切ったままになっていると
建物内の湿度調節が出来なくてカビが繁殖したり
木造の場合は狂いがひどくなることをさして言うんだよ。
125 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 01:07:49.99 ID:bXlJO9fTO
『あと、一歩だったのに』 実家の裏はすぐ山で人一人ぐらいは通れる獣道と竹藪がある。 ガキの頃はそこでよく一人で遊んだ。さらに山の奥へ進むと車が一台しか通れない道路に出る。 昔の道路なのでかなり蛇みたいにクネクネしてて軽自動車なら余裕だけど普通車になると幅がギリギリ。 でも山道の間に獣道だけど上へ上がる為の近道があり、そこもすれ違いにくい幅なので一人ぐらいしか通れない。 でさ、どうせまた寮に戻るから墓参りのついでに少しだけ山を登ってみた。 ガキの頃といっても、もう数十年前の話だからあの頃に知っていた自分だけの獣道なんてもうどの辺りにあったのか分からない。 身長が高くなって目線が変わっただけかもしれない。マムシがいる恐れもあるから注意深くしゃがんで草や枝の隙間から奥を覗くようにしてガキの頃はこれぐらいの目線で冒険したかな?ってちょっとしみじみ。
126 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 01:10:44.09 ID:bXlJO9fTO
>>125 続き
ここから本題。
もう戻るかといざ、立ち上がろうとしたんだけど奥から何かが動いた気がした。
最初は小型の野性動物かも、って思ったけどいくら動物が好きでもそこまで近付けなかった。
行けないんだよ。
なにせ、茂みが邪魔してるし奥は泥濘だからさ。ガキの身長なら道は分かるし、よくそこの泥濘をジャンプして障害物を避けて奥へと進んだけど大人の体重じゃ草で地面が見えにくい。
だからガキの頃の自分にとってはいい場所だったんだ。
大人なんか体重の重みでズブッと沈んで転けるのがオチ。
また草や茂みが動く。
しゃがんだままだから獣道の隙間から一瞬だけ何かが通りすぎるのが見える程度。
白っていうより、灰色…?
カモシカの子供にしちゃ小さいし足首くらいの大きさかな。
何となく思ったんだ。
「…クネクネとか八尺様、ケンソウメツってものでもないよな?」
オカルトや観覧注意でよく読んでいるから脳裏に浮かんでしまった。
山に関わるとなれば居てもおかしくない。まだ昼なのに山は少し暗いのはいつものこと。
そろそろ引き上げるか、と立ち上がった瞬間。
目の前にさっきまで誰もいなかった筈の老婆がいつの間にか立っててビックリした。
老婆の髪は肩までで背中に小さな青い籠を背負ってた。
服装は昭和な雰囲気の黒い着物に腰には鎌と鉈。
たまにこういう方はよく見掛けるので珍しくもない。山菜でも採り来た人か。
127 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 01:14:19.92 ID:bXlJO9fTO
>>126 続き
見たことのない老婆とかガキの頃から余所者か地元の人か全く考えなくて、ただ黙って頭を下げて場を逃げるように去った。 何処の人だろ?と気になってもう一度だけ顔を見てみようと三歩進んで足を止めて振り返る。
誰もいなかった。
…あぁ、よくあるホラーとかのお決まりパターン。 でも、この場所はしゃがんでしまえば人間なんて見えづらい。
(…もしかしてそこに山菜でもあったのかな?)
そうであれば申し訳なかった。 足を進めた瞬間に枝に引っ掛かって転びそうになり、軽くジャンプして何とか体型を整えた。 すると背後から声がした。
“あと、一歩だったのに
昔もあと、一歩だったのに”
しゃがれた声がハッキリ聞こえてきた。 凄い鳥肌が立ち、ふと地面をよくみると枯れ葉で気付かなかったけど古びた鎌の刃が竹の子みたいに出てた。まるで転んだときに喉に直撃できるかのように刃が立てられていた。
鎌は老婆が持っていたものと同じ。
鉈は地面には見当たらなかったが木の上にあるとすれば…、なんて考えてるうちに恐ろしくなってきた。後ろを振り向こうとも出来ずに唖然とすると雨でもないのに白い霧が俺を包むようにしてスー…と山の奥へと消えていった。
ただ、その霧は某ドラマ版の放課後の魔術師のお面に近い顔でさらに鳥肌MAX。同時に恐怖心MAXで急いで山に下りた。
家に辿り着いて何事もない山を見つめながら実は狸か狐に化かされた気分ってこんなものなのか?とスイカをかじりながら思った。
前にも会ってたのかはガキの頃だし、記憶なんてない。単に忘れてしまってるからなんとも言えない。
気になることは昔も、って言葉。
あと一歩、俺は三歩で止まった。
もし、四歩目に振り向こうとしたら…。
四=死…?
ダチの体験談だけど勢いで書いたみたいで読ませて貰った俺でも意味が分かりづらい…
投稿の許可は貰ってるけど転んでもただでは起きない図太い神経してるダチの方が怖い
128 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 01:19:46.43 ID:T23cCg110
129 :
結 :2012/10/10(水) 01:46:05.66 ID:QhD7oZt60
ナタ
部屋を暗くして横になってたんだが、窓の方から「キュ〜」って感じの音がした。 ガラスに指押しつけて横にずらした時みたいな音。 俺の部屋二階なんだけど。
うちの母親のいとこの親戚のおばさんの話を書いてみるよ このおばさんは当時60代後半で小学校の先生をずっとやってた人なんだ 家族運のない人で、旦那さんを病気で亡くし 一人息子だった人もだいぶ前に亡くなってる これは海での事故だったはず そういう不幸があったんだけど本人はすごく明るくて ただ家族のかわりなのか室内犬を飼ってかわいがってた 親戚の世話を焼くのが趣味みたいな人で じっさいいとこの中にはおばさんの教え子の中から嫁さんを世話されたのが2人いる それからある親戚の一人が大借金を背負ったときには 学校の退職金からお金を融通してやったこともあったらしい 生活のほうは自分の年金と旦那さんの遺族年金があっただかで 何不自由ない一人暮らしで正月のたびに高額のお年玉をもらったもんだよ そんな人だったから病気になったときには親戚一同が入れ替わり見舞いに行った 心臓の筋肉の病気だったんだけど いよいよいけないって病院から連絡が来たときには 親戚中で集まってベッドを取り囲んだ 心電図が弱くなってきて呼吸も弱って時間の問題だったろうけど そのときに女のイトコの一人が泣きながら「おばさん死んじゃだめ、戻ってきて」 って耳もとで叫んだんだ そしたらそんなことしちゃいけないんだろうけど つられたように親戚の何人かがおばさんの枕元にかけ寄って 口々に「死んじゃだめ」「いかないで」って大きな声を上げた 中には手を握って揺さぶってる人もいた それまでのおばさんのしてくれたことを思い出して そのときは親戚のみんなが心が一つになったような感じだった するとそれが効いたのかわからないけどおばさんはそこから持ち直したんだ 「ありえない、みなさんの呼びかけが効いたんですかねえ」と言って医者も驚いていたよ
こっからはうちの母親から聞いた話 母親ともう一人若い親戚が病院に泊まり込んでたんだけど 意識が戻ったようですという知らせで病室にいってみると 全身点滴やら酸素やらのチューブだらけのおばさんは 薄目を開けてシーツから黒くなった顔を出してたけど 母親らの顔を見てとると大きく目を見開いて、しわがれ声で 「・・・お前ら、何で呼び戻した 息子と○○(ご主人の名前)が迎えにきてよい気持ちで 光の中に入っていこうとしたのに・・・なんで呼び戻した!!」 恨みのこもった声でそういうと首だけそっぽを向いてしまった それから「苦しい、くるうしいいい!!」と叫んて手足をばたつかせだした ついていた看護師さんが取り押さえて医師の先生が来て鎮静剤を打って 母親らは病室から出された だけど意識が戻ればすぐまたそういう状態になるんで もう面会もできないからっていって母親らは帰って来たんだな それからは親戚のだれかが見舞いに行こうとしてもおばさんが拒否するんだ その理由が「親戚たちが生き地獄に堕としたから」 とにかく誰とも会いたくないというおばさんの希望で 身の回りの世話は本人が頼んだ付添婦がやっていたということだ それから3ヶ月くらい入院してたけど 心臓のほうはかなりよくなったものの原因不明の全身の痛みはとれず ただ日常生活はなんとかできるようになったんで退院することになった 実際のところは人が変わったようにすべてが気に入らずに悪態をつくおばさんを 病院がもてあましたんだと思う 退院の日も親戚たちで手伝いにいこうとかお祝いをしようとか おばさんに連絡したんだけど 電話の返事は「・・・お前らの顔も見たくない、お前らのせいで生き地獄に墜ちた」 という感じでとりつくしまもない 親戚の中で飲食店を何軒か経営して羽振りのよい一人が おばさんを引き取って世話をしようと病院まで訪ねたけど 花瓶を投げつけられて帰ってきたという話
それからおばさんの犬は入院中うちで預かって世話してたんだけど おばさんが退院してタクシーに乗るときに隠れていた母親が抱いてかけよって見せたら すごい顔でにらんでものも言わずにひったくったということだった おばさんは旦那さんが生きていた頃に建てた広い自宅に戻ったけど 1週間に一回か二回、老人車というのか歩行車というのかな あのもたれかかることができて買い物をのせることができるやつ あれで外出するだけだで 黒い和服を着てものすごくやせて骨張って目をぎょろぎょろさせながら黙々と歩いているのは 通りかかった小さい子どもなんかが見たら泣きだすくらいの様子だったらしい こっそり様子を見てきた母親も 気の毒とかかわいそうというより おぞましい、禍々しいという言葉がふさわしかったんだって 電話をかけても出ない 訪ねていっても家に入れてくれない 玄関に鍵をかけて、声をかけると中からどかどかと扉を蹴っている 「なんで戻した、なんで呼んだ なんで死なせてくれなかった 生き地獄に墜ちた」とがなるばっかり そんなだったんで親戚もしばらく寄りつかなくなった
それから一ヶ月くらいして こうしてもおけないだろうってんで老人施設に入るか再入院を勧めるために 男の親戚数人で会いにいったら 玄関の鍵が開いてて、中に入ってみたらおばさんは布団の上にうつ伏せになって亡くなってた 旦那さんと息子さんの位牌を胸の下に抱いて 死後そんなにたってないがずなのに家の中はすごい臭いがして 死亡診断した医師の話では両足のふくらはぎのあたりまで、それから背中が壊死してたってことだ つまりその生きながら腐ってたということらしいんだ それと臭いの原因は他にもあって、台所ではおばさんが飼っていた室内犬が腹を引き裂かれて死んでいて これはだいぶ時間がたってた おばさんが亡くなってた寝室の壁には 血膿とおそらく糞尿で大きく「う・ら・む」と書かれてて それからアルバムの写真、旦那さんと息子さん以外の親戚やおばさんの友人が写ってるやつは みな細かくちぎられて散らばってた それだけじゃなくおばさんが大事にしてた昔の教え子の小学校の卒業アルバム 何十冊もあるんだけど それもすべてハサミとか使わないでよくもこんなというくらい小さくちぎられていた これで話は終わりだけど 母親は「病院で危篤状態のときに呼び戻したりしてはいけなかったのかもしれないねえ」 と話していた 「生き地獄に墜ちた」というのがどういうことかわからないけど とにかく何かの霊界へいく仕組みとかが狂ったんだと思う 下手な長文スマソ
135 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/10(水) 23:25:52.19 ID:c3akN8e1O
おばさん、天国で旦那や子供に会えてたらいいな・・・ 死ぬ間際は嫌な人間になっちゃってたけど、それまでの善行を考えたらきっと天国へ行けただろう
136 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/11(木) 01:08:28.79 ID:MWmKczjL0
>>103 114 115 116
すまない。
「本からの〜」と言いながら引用元書き忘れた。
「心に残った幽霊供養 高田寅彦著 学研」
書名はちょっとアレだが、怪談本の白眉だと思う。
137 :
結 :2012/10/11(木) 04:14:15.64 ID:uhMm5Omg0
たった今家の電話が鳴った
人形の話は知ってた 眼が動いたってくだりなかったっけ? 私も人形はダメだ。大正時代の市松とかいいものなんだろうけど、 大正時代といったら戦争も震災とか色んなものを見てきている訳だし(もちろん人形の眼でだけど) そう考えると買おうとは思わない
実体験なのと、つたない文章だから怖くないかもだけど・・・ もう10年以上前かな俺が10代そこそこだった時の話なんだが 親父が34〜35歳の時ひょんな事から占い師に見てもらう機会があったのね そしたら占い師が36歳がヤバイって言ったそうなんだよ たかが占いだしwと思って気にしてなかったそうなんだけど 35歳過ぎたあたりから金縛り連発で親父だけ異変が起こり出して、 っで最初の占い師とはちがう占い師4人くらいかな?に見てもらったら 全員が36歳がやばいって・・・その内の1人の占い師を問い詰めたら 36歳で死ぬかもって言われたそうです。 それからも金縛りは止まらず、家の寝室に御札やら結構貼ってあったのを覚えてる。
異変はずっと続いて、親父が36歳になる2週間ほど前の12月ぐらいかな おかんが朝起きると親父がベランダのエアコンの室外機の上で丸まって寝てるんだよ。 とりあえず起こして事情を聞いたら、親父いわく死神が迎えにきたと・・・ ベランダの窓がいきなり開いてデッカイ鎌もったおばあさんが立ってた まじで漫画とかアニメの死神のまんまだった ヤバイ!つれていかれる!と思ったけど動くことすらできない 観念しかけた時、親父のひいおじいさんがきたらしい ひいおじいさんは後光が差してて、生前あった額のコブもあって間違いないと そこで気を失って、気付いた時には室外機の上。
うちの家系は見える人が多いので、後日その話をしたら ベランダから出たから助かったらしい 玄関から出てたら、そのまま連れていかれてるねっと話してました。 親父も健在で今では半分笑い話ですが 当時は御札やら貼りまくってて怖かったのと 守ってくれる存在を実感できた話でした。 つたない文章ですみません。 白装束の話や呪い受けた親戚の話くらいしか。 実体験なのでどれも怖くないですけどw
大した話しじゃないが 小学校高学年までうちは貧乏な田舎の家だと思ってたら、実は庄屋の家系で俺が産まれたのを境に没落したらしい 当時たまに偉そうに訪ねてくる爺さん(祖父の弟=大叔父)とこは逆にそれくらいから一気に裕福になって自分が本家のように振舞っていたんだと そこに大叔父の孫でAってのがいた、これがまた嫌な奴で金持ちを鼻にかけてさんざん俺と弟妹を見下してた このAと俺の名前はよく似てる、実は俺の出生時に大叔父が強引にその名前にしたんだとか 曰く本家の長男にふさわしい名前、Aの名前とあわせて高名な占い師に用意してもらった、俺はアニキ(祖父・故人)の弟だぞ、などなど… 田舎で血筋に五月蝿いとこだったんで、大叔父の言い分が通っちゃった結果が今の名前だったらしい ところがそれを境に両家の経済状況が逆転、俺とAが物心つく頃には親父世代の頃までと力関係が逆になってた さすがに何人かの親戚はこの急変を疑ったんだが何の証拠もないからどうしようもない 両家の状況が再度動く直前、大叔父は援助と称して金をちらつかせて累代の土地を買い取ろうとしてたらしい 無駄に長ったらしいがここまで前提orz さて小学校高学年になった頃、Aがうちの裏山にある小さなお社を火遊びで焼いてしまった そこは一族の守り神様を祀ってた社、当然Aに非難集中罰が当たるぞという親戚もいた ところが大叔父は落ち着いたもので、「大丈夫Aは守られてるからなにもならん」と言い切った そしてその晩から、俺が原因不明の高熱を出して生死の境をさまようことになる
医者も原因は分からんし、元から病弱気味だったんでこりゃ助からんかもしれん的な話にまで発展してたとか で、どうしようもなくなった俺の母が頼ったのが実家 完全にスレチな理由で出禁というか絶縁同然だった実家に連絡を取り、父親(爺さん)に泣きついた 爺さんはそもそも俺以下兄妹の顔すら見たことがない人だったが、すわ孫の一大事とある友人を伴って血相変えて駆け込んできたらしい 無理矢理母実家と絶縁させたのは父方の祖母や大叔父だったが、事ここにいたって意地を張ってる場合じゃないと祖母が両手をついて協力を要請 で、寝込んでる俺を見た爺ちゃんとその友人は「なんでここに人形が寝とるんだ、俺くんはどこだ」と言い出したらしい 人形もなにもそこに寝てるのは爺ちゃんの孫(俺)よ、なに言ってるのと押し問答になっている間家の中を見渡してた祖父友人が 「どうして運気が溜まるところに穴を開けてるんだ、どっかに運気を盗まれとるぞ」と言い出して、神棚の榊を家のあちこちに置き始めた そうやってるうちに爺ちゃん達にも俺が見えたらしく、今度は「俺くんも穴にされとるじゃないか、何やっとんじゃ!」と大慌てで塩をかけたり縄で囲んだりされてたらしい そしたら一気に快方に向かい、俺は一命を取り留めた 俺の容態が落ち着いて一時間くらい経った頃、今度は大叔父とA父が血相変えて飛び込んできたらしい 「Aが血を吐いて倒れた!一体どう言うことだ!」と、俺両親以下全員ポカン
144 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/11(木) 21:05:54.20 ID:Pz1lbPC60
wktk
それで祖父友人がピンときたらしい、「お前等この家の運気盗んで俺くんをAの身代わりにしたな?」と 今まで本家筋男最年長だからとある程度大叔父を立てていた祖母にも理解がいったらしく大激怒 息子殺されかけた俺の父もブチ切れモードに、全員に問い詰められ渋々白状したところによると たまたまAと俺が近い時期に生まれる状況になったんで、これを機に本家を他所者(祖母)から取り返そうと思い立つ で、知り合いの占い師に頼み込みAに俺の運気や才能を流し込んでもらうような縁をを作った、強引に付けた同じような名前はその為だったらしい そして頻繁に俺の家を訪れつつ、家自体が持ってる運気も自分の家に流すよう細工してたらしかった それが現実に可能な事だったかは知らないが、大叔父の思い込みか確かに両家の状況や俺とAの立ち位置は望み通りになって行ったという話 結局Aは倒れて昏睡状態になり、うわ言で「熱い熱いゴメンナサイ」と繰り返しながら衰弱して死んだ 大叔父は大成功のからくりはバレるわその手段は潰されるわ跡取りと思い定めたAは死ぬわで踏んだり蹴ったりだが、稼いだ財産自体は残ったんでそれなりに豊かな老後、一族内での信用は絶無だがw ちなみに9X歳現在まだ存命でまだマジにうちの家と土地を狙ってる 終始空気だったA父は、大叔父からAの慰謝料とか言って会社とか奪ったから事業失敗しても助けてもらえずその後の消息は知らん 俺の家はそれから持ち直し、俺も当時の両親くらいの年になったんだが最近大叔父が結婚しろ子供を作れと五月蝿い 前科があるからもし子供が産まれても、この人だけは関わらせないようにしないととは思ってる まあそれ以前に嫁どころか仕事が恋人状態だがw ネタのようだが実話、でも肝心の部分はほぼ寝込んでるんで伝聞と推測による補完がだいぶ混じってる つまんない話でゴメンナサイ
>>145 すごく面白かった。乙。
本当に不思議な話って、あるもんだね…
いやヨカッタヨー 読みごたえあった
Aが亡くなったのは何もそこまでとは思うけど、ともあれお前さんが無事で良かった
昔知り合いのAに聞いた話です 酒も入っててもしかしたら細部が違うかもしれないけど、妙に気になった話があるので書いておきます 昔Aの祖母が病気になったんだがどうにも治りが悪いってことで、いわゆる拝み屋を呼ぶことになった。 で、いざ拝み屋がやってきて祖母の部屋に通されたんだが、その拝み屋急に固まったと思ったら自分には無理だと言い出した。 それを聞いた親戚はなんとか頼み込んでお祓いしてもらった。 その後祖母は順調に回復して、ああお払いが効いたんだなとみんなで喜んでたんだが、その後何年かしてまた同じように寝込んでしまった そこでまた前回の拝み屋を呼ぼうとしたんだが、来てくれないということで仕方がないから別の人を呼んだ。 お祓いはすぐに終わったんだが、その後祖父だけ呼ばれて何か話し込んでる。 周りがうまくいかなかったのかと心配したんだが、拝み屋の顔を見るとそういうことでもないようだった。 ただ、話を聞いているうちにだんだんと祖父の顔が青くなってきて、話している拝み屋もだんだんと深刻な顔になってきた。 その後拝み屋は帰り際に自分の連絡先を書いておいていったが、祖父は何故かそれを捨ててしまったらしい。 周りがなにか聞いてもお祓いは成功したとしか言ってくれない。 そしてその言葉の通り祖母はみるみる回復していき、80過ぎた今も元気にくらしているという。 幸か不幸か当時のことはずっと寝込んでたのでよく覚えていないらしく、事情を知る祖父もだいぶ前に鬼籍に入ってしまった。 だいぶ昔の話だし自分には関係ないよと笑うAだったが、私は今もこの話が気なっている。 それで何か答えが出ればと思い、ここに書き込ませてもらいました。
調子乗ってお社放火するような奴だしざまあと思った
151 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/12(金) 14:15:05.41 ID:JjYlhBYI0
age
153 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/14(日) 23:29:29.39 ID:i1IO79fn0
a
154 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/14(日) 23:41:29.42 ID:i1IO79fn0
内容入れる前に書き込んでしまったry
>>149 想像だけど状況からして呪詛っぽいね。
しかも組織的呪詛。何かカルト宗教か何かに関わりがあったんじゃないだろうか。
最初の拝み屋が自分には無理と言ったのは、自分個人の力で対抗できないと悟ったから。
二番目の拝み屋は、呪詛の向き先を祖父に変えさせる対処を行っただけなのかもしれない。
そのとき祖父が青ざめたのも御祓いは成功といったのもそういうことかも。
その拝み屋に連絡すれば、呪詛の向き先を戻すこともできたのかも知れないが、連絡先を捨てたって
ことは、自分が代わりに受ける決意ともとれる。
自分らの地域で実際にあった出来事なんだけど落ちも何もないんでここに書く 自分の住んでるところは田舎の中核都市で 田んぼはなくなってくけど家はあんまり建たず人口は増えも減りもせず 郊外に大型店はできるものの駅前の小売店は軒並みシャッターを閉めてるようなところだ 自分の家のまわりも田んぼだったんだが 県立大学のキャンパスが分かれて移ってくるってんで そのあたりだけ急にバタバタと建物ができた 学生めあてのアパートが多いんだが、その他にも飲食店とかいろいろだな で、田んぼの中に一枚だけ地元では「蛇田」と呼ばれる一枚があって そこは田んぼの南の隅に竹と藁で作った簡単な祭壇が設けられてあった ちょうど盆送りの棚みたいな感じで 月に何回かお供物があがっているのを見たことがある これがアルミホイルにのせた鶏肉なんかで そんなことをすればカラスが来るだろうと思うだろうが 自分が見たかぎりでは荒らされて様子はなかった
興味深かったんで小学校の行き帰りに遠回りしてのぞいてみたこともあったが お供物は次の朝にはなくなってる 野犬が食べたような汚らしい様子はないから その家の人が夜にかたづけてるのかもしれない この話は家族にもしたことがあるけど 遠くからムコにきた親父はまったく要領を得なくて 母親のほうはその話をしたくないらしくすぐに話題をそらしてたな その田んぼの持ち主は専業農家で かなり広大な耕地を持ってて人に貸したりもしてたんだけど その蛇田だけは当主の老夫婦が手植えで毎年稲を植えていた かなりの重労働なんだけど、ここだけは近所でもだれも手伝わず みなそうするのが当然みたいな雰囲気だった 収穫したここの米も卸には出さず自分らで持ち帰っていたようだった ところがその老夫婦が相次いで亡くなって 大学のキャンパス移転にかかって売りに出された で、その田んぼも含めた敷地に大きなスーパーマーケットができることになった 老夫婦の子どもは数人いたんだけども地元には残っていなくて 家屋敷をすべて売って遺産分けしたという話だった ただこの蛇田を売ったことについては地元での評判はよくなかった 特に古くからの人たちは町内会でいろいろ批判も出てたらしい 母親も、田んぼをやめるならせめて死に地にしておけばいいのにみたいなことを言ってた 例によって理由は教えてくれなかったけど 蛇田は建物本体ではなく駐車場の一部になった
スーパーは大資本のチェーンではなく 県内の別の市からきた夫婦が自分らで経営する小さな店だった 自分も何回か会ったけどどちらも50代初めくらいで 旦那さんの早期退職金と、あとは銀行からかなりの借金をして始めたらしい 気さくでやる気にあふれた人たちだった・・・初めのうちは そのスーパーで開店セールをやるってんで 母親に連れられて行ったんだが 母親はその蛇田の駐車場に車を停めず、近くの道に路上駐車した 「今どき何も起こらないだろうけど、近寄らないにこしたことはないから」と言って で、学生も来るようになって初めの一ヶ月はけっこう繁盛してたと思うけど すぐに事故が起きた 駐車場に停めてあった車が車両火災になったんだな タバコとかが原因ではなくて電装関係のトラブルらしい その車は全焼して隣の車にも影響があったが幸いケガ人はなかった そしてそれから2週間ばかりして 深夜その駐車場で焼身自殺があって、大学の男子学生だった ガソリンをかぶって火をつけたんだな その夜は救急車や消防車のサイレンがやかましくて 起きて野次馬をしにいった母親が事情を聞いてきた 原因はノイローゼだとも失恋だともいろいろ言われてたんだけど結局は不明
その現場が蛇田で、祭壇があったすぐ近く 自殺の跡は黒いシミになって後からその上にさらにアスファルトをかぶせて段になった で、当然ながら気味悪がってその近辺には誰も車を停めない この事件以来、スーパーの人の入りががくっと悪くなった 最初は数人いたパートの店員も一人やめ、二人やめって感じで できて二ヶ月後には夫婦二人だけで切り盛りするようになった 夜の仕入れとかもあるため、スーパーには旦那さんが泊まり込んでたけど 開店の当時からするとげっそりと痩せて笑顔がなくなった その頃、自分は中学生になってたんだけど 日曜日に友達が家に来るから菓子類を買おうとそのスーパーに入ってみたんだ そしたらレジに油気のない髪の奥さん そして生鮮食品売り場に旦那さんがいてガラス戸の奥で魚をさばいている 商品は仕入れが少ないらしく開店時よりだいぶ減ってスカスカの状態で客は自分一人だけ で、店の中は少ない商品が中央に集められて 店の片側に段ボール箱が天井あたりまで積まれてる それはちょうど駐車場のほうが見える窓で、まるでそちらの方を見たくないってふうに感じた 自分がポテチとかを選んでると、ダン、ダンという音がする 旦那さんが奥で魚を切ってる音なんだけど、やけに強くて力が入ってる それで生鮮品売り場の方に見に行ったんだけど そこらはひどい嫌な臭いがする 腐った臭いとはまた違って、何というか自分はタバコは吸わないんだけど 吸い殻のいっぱい詰まったバケツに水を入れたときのような臭いがする 見れば並べある肉も魚もなんだか乾いてぱさぱさした感じで 古いのかと思ってパックの賞味期限を見れば仕入れたばかりのものなんだな
旦那さんがガラス越しに魚を切ってるのが見えるけど こっちの方を見もせず下を向いて包丁に力を込めてる 切ってるのは魚だと思うがガラスの下でよく見えない ただその魚が動くのを片方の手で押さえてるような動きで すると旦那さんが「あちっ」と叫んで押さえていたものが伸び上がって それが見間違いだと思うけど大きな蛇の頭に自分には見えた 「いやだ!」と思って走ってレジにいき買った物を投げ出すようにレジに置くと 奥さんが無愛想な顔で精算して、レシートを渡すときにじろっと自分の顔を見て 「・・・あんた○○中学校の生徒だね、学校行ったら他の生徒にうちで万引きしないように 話してくれる・・・あんたらの校長に電話かけてもらちがあかないんだよ・・・」 とものすごく無愛想な声で言ってきた そんな感じでいやーな気分で店を出たんだけど、 飲み物を買い忘れたことに気づいてもう店にもどるのはいやだったんで 外の自販機でペットボトルを何本買った そのときに横にあったゴミ箱のビン・カンのほうだけ中身があふれてたんで ペットボトルのほうをのぞいてみたら シマヘビだと思うけど、うねうねと何匹もからみ合って中で球になっていた あわてて後ろに飛び退いて 何で買い物するだけでなんでこんな お化け屋敷のような目に遭わなければならんのかと思いながら帰った
夕食の時に母にその話をすると 「やっぱり蛇田だから、そろそろ準備しとかないと」みたいなことを言った それから2週間してスーパーの夫妻が首を吊った それが駐車場のあの祭壇があった場所、焼身自殺の場所のすぐ近くに 物干し台を持ち出して二人並んで ただ物干し台だから両足とも地面に引きずるような形になってたって噂だ それからそのスーパーは後を継いで経営する人もなく 取り壊されもせずに心霊スポット化したが 事情を知ってる地元民は絶対に近寄らない、特に駐車場は 大学生が肝試しにいくらしくていろいろよくない話が聞こえてくるが 人が死んだりはまだしていないと思う 蛇田についてはよくわからないけども 田んぼの持ち主だった老夫婦の先祖が何か蛇と約束をして そこで獲れる米とお供えを捧げる約束があったという日本昔話みたいなのは聞いた だけどそれだけではなく聞かせてもらえないことがまだあるような感じがする これで終わり 書いてみると思ったより長文になった 自分の文章がまずいせいだろうスマソ
>>162 ぞっとした。
淡々とした文章だけど、それが余計怖い。
怖いといえばそれなり怖いんだが友人が台無しにした話 もう10年以上前の話になるんだけど 地元の大学に、隣の県から進学してきて友人になったAって奴がいたんだね Aの地元は当時テレビのチャンネルの数も3つくらいしかなくて、それは田舎だったそうなんだ 比べればこっちはチャンネル数はそれなりあるから、Aは「最高」って喜んでたのを覚えてるなあ で、な 勿論県外から来たんだから、一人暮らしを始めるわけだよ 大学から自転車で通えるアパートに入ってAは暮らしていたんだけど ある日Aからこんな話を聞いたんだ 「俺のアパートさ、ちょっと変」 変?何が変なんだよ、と聞いてみた 何でもアパートというより、Aの部屋が変なんだと言う
「大家が俺の部屋だけフローリングにしたんだよなあ」 そこのアパートは全室畳の部屋なんだそうだ だがAが住む部屋(仮に404号室としとくわ)に入室が決まった直後に、大家が一面フローリングに改装したらしい それもAの部屋だけ その時点で「?」って感じだろ? 何かあるんじゃないのかって思うよな だがAはこっちに来るまでに地元でも結構心霊的な事は色々経験しているらしく、「まあ何かあるんだろな」くらいの認識でそのままその404号室に住んだ 短大通いだから2年で退去だし、家賃も安かったってのもあったんだろう けど在学中にAから聞いた話はどう考えたっておかしい話だった 普通にベッドに入って寝たのに、朝起きたら背の高いキッチンテーブルの上で猫が手足全部かくして丸くなってる格好で目を覚ましたとかありえんだろ? 寝相は決して悪くないと言うし、夢遊病の気も全くない奴がそんな格好で寝て起きるわけない おまけに鉄筋のアパートにも関わらず家鳴りは部屋の中からも外からも日常茶飯事らしい そんな話をたまにしてくれながらも、Aは404号室で住んだ
2回生になったある日、Aが「とうとう首絞められちまった」とぼやきながら大学に来た 聞けば、数日前から夜眠っていると気配がしてぼうっと眼が覚める 日を追う毎にその気配が徐々にベッドに近づいてくる で、とうとうその日は体の上に乗っかられて首まできつく絞められたんだと 話を聞いておいおいおいと思ったんだがそれ以上にAはたくましかった 首を絞められるその直前まで見ていた夢が地元の母ちゃんに怒られているという内容だったらしい ねぼけた意識の中、首絞められてんのも母ちゃんが怒って絞めてるんだと思いこんじまって、つい笑ってしまったんだと そしたら手は離れていったらしい こいつスゲーただもんじゃねーわwと感心したこいつはきっとビッグになるぜ で、ある日そのAの部屋に泊る事になった 夜になってから失礼したので周りがよく見えていなかったが街灯で照らされたアパートが目に入った 話には聞いていたものの、アパートを実際見るのは初めてだった ぱっと見は普通のちょっと古めのアパート 部屋に案内されて入ってみたが別に何がどうこうってのは俺は感じない フローリングはやはりまだまだ綺麗だった
朝になってAは「いやーここ最近で一番熟睡できた」と嬉しそう 俺はというと寝ている合間合間で部屋の中やら外やらからの謎の家鳴りの音でたまに起きてた 首絞められる事も無かったしまあいいや、と思いながら朝アパートを出てぎょっとした アパートの敷地内に、大家の家があった 木造の古い一軒家 あっちこっち、あらゆる場所に魔よけやら何やらの札が貼りまくられている 窓にも玄関にもそれはもう思わず顔がひきつるくらいに 「家に入ってこないようにしてやがる」 俺が見ても分かる程に札で埋め尽くされていた これの方が怖かった ちりりんと自転車のベルの音がしてその方向をみると一人の老人が敷地内で自転車を漕いでいた この老人が「大家だ」と分かった フローリングの事を考えても大家は何がいるのか分かっていてそのまま淡々と管理人を勤めている 首まで絞めるような奴が404号室にはいるんだ それを分かっていて、自分の家だけを札で守りながらAを404号室に入れた大家が怖かった だがまあ、世の中にはそういう大家はごまんといるのだろう 無事にAは卒業してそこを退去したが、その後に入った奴の事までは知らない
友達三人くらいで旅館へ行ったら 便所に閉じ込められた話、もう一度読みたい 誰かコピペお願い('_')
170 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/18(木) 14:34:32.77 ID:DQtQxng30
>>167 「二回生」とか恥ずかしくないの?wwwww
それ日本の一部の地方でしか用いられてないんだよwww
しかも短大wwww
「自分は低学歴の馬鹿です」って言ってるようなものww
恥ずかしくないの?wwwwwwwwww
171 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/18(木) 15:00:30.65 ID:WDq/v3RN0
夙短かぁ…
172 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/18(木) 15:39:41.38 ID:0QFwM4SqO
こういうのは登場人物がABCで出た時点で面白くも怖くもなくなる。
173 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/18(木) 21:14:26.77 ID:t0dJEwTDO
どの話とは言わないが、コピペにレスしてる人も居るし、ヘッダ削って貼るのやめろよ まるで自分の投稿かのように、しれっと貼る奴ってなんなの ヘッダが無いならコピペだと一言添えろよ
個人的に怖かった話、今だと笑い話だが 学生時代混んでる電車に乗って周囲が女性だらけでラッキーと思ったら全員オカマさんだった 顔とかは普通に女性なのに、声が皆不自然に野太いんだわ そんな方々と密着しながらの電車移動、これでこの人達相手に痴漢冤罪食らったら末代までの恥だとか見当違いな戦慄してた童貞時代の恥晒し オカルト関係なくてゴメン
175 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/19(金) 01:49:48.50 ID:kqPu9yAIO
Aすごいね。大物になりそう。まだあるのかなその部屋。 てゆうか短大を馬鹿にするなよ。親が一生懸命学費出してくれてるんだよ。学歴云々とかひどい奴だな。幸せになれないよ。
>>168 の気取らない性格は嫌いじゃないぜ
逆にリアルで真実味が出て怖え・・・
177 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/19(金) 02:10:27.16 ID:lsbfCV62O
同意
今日、人生で2度目、他人を呪った 一人はチョン顔の保険外交員 今日のはかまぼこ市に住んでるババア どっちも逝ってしまえ! そして自分は悪い事していないから 今後死んだら天国に行かせてもらう 悪人は呪われろ!
>>173 どの話か言えよ
ただカマかけているだけか?
181 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/20(土) 23:32:37.67 ID:OBZrnTlGO
>>180 いくつかあるけどな、蛇がとぐろ巻いてた奴とか
このスレはコピペ可だけど、ヘッダ削るのは許せん
182 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/21(日) 10:27:06.87 ID:taNu1TzE0
研究室にいきなり女が訪ねてきて、私とその女の彼氏(知人)が 浮気をしてると騒ぎ立てられる。 研究室のなかでそんな話を続けるわけにも行かず、 とりあえず女を落ち着かせるために校庭というか中庭のベンチに移動。 しかし女聞く耳持たず。 あんまりうざいので適当に相槌を打ってたら突如バッグから果物ナイフ。 ビビる私、かなりいい感じに構えて突っ込んでくる女。 あ! 刺された! と思った瞬間、足の力が抜けて座り込む。痛みはなし。 目の前で泣き喚き続ける女がひたすらうざったかった。
183 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/21(日) 15:25:22.11 ID:Oe4i0MDb0
ついさっきあった話なんですが 携帯が壊れてしまったので父親と新しい携帯を買いに行ったんです。 今までガラケーだったのでスマホにしてみたんですが、 携帯屋さんって前の携帯から新しい携帯へアドレス移してくれるじゃないですか。 それで店員のお姉さんに 「新しい携帯にアドレス移転し終わったんでチェックしてくれませんか?」 って言われてチェックしてたら、タ行に「助けて」っていうアドレスが入ってたんです。 前の携帯にもそんなアドレス登録していないし、新規の携帯にアドレスが入ってるだなんてありえない話だそうで、 その場の空気が凍りつきました。 とりあえずそのアドレスを消して、大丈夫だろうということで家に帰ってきました。 今もその携帯がすぐ横にあるのですが、怖くて触れません。 よくある話なのかな?
確かにメアド欄に全角文字が入るなんてのはシステム的に怖いな
185 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/21(日) 15:30:32.00 ID:Oe4i0MDb0
>>184 すみません私の文才がなくて不足してました。
名前登録のところに「助けて」って入ってたんです。
メアドや電話番号のところには何も入ってませんでした。
ごめんなさい。
186 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/21(日) 16:13:43.11 ID:90sS+RMbO
実は監禁されてる誰かのSOSでそのメルアドだけが頼みの綱だったとか
>>187 件名が「助けて」ならその可能性もありだと思うけど、
名前登録が「助けて」だからなあ
名前登録に限らず、当人にその心当たりがないのに
使い手が自発的に操作しないと起こらないはずのことが
動作結果として残ってるってのは怖いよね
ロンドンオリンピックでの活躍が期待されていた時期に、テレビのインタビュー に私服で出演していた澤選手。 相手に普段は普通ですねって言われ「サッカー離れれば普通の女の子です よ」と33、4才の見た目かなり特殊な人が答えていた。 普通じゃないし女の子じゃないよなと思った。 その後日またテレビ見てたら、女子レスリングの吉田選手が五輪前に会いた い人がいて、その人が登場みたいな感じに。 なんと出てきたのは澤選手。テレビの力がなくても会えんじゃないのと思って たら、話したい内容がなんと恋愛相談。 ジモンみたいな女が落花生みたいな女に恋愛相談。 アドバイスをする落花生。しかもテレビの画面の中で。 かなり怖い人だなと感じた。
>>190 でも澤さんて外人の婚約者がいたんだけどサッカーを選んで別れたんじゃなかったっけ?
>>192 澤選手のことは詳しいわけではないので知りません。
その話の出所が本人だとすれば、私はもっと怖く感じてしまうでしょう。
196 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/23(火) 01:52:21.65 ID:o8ayjG+iO
ボロクソに言い過ぎだ おれは澤も吉田も抱きたいぞ 人間顔じゃないぞ、心だぞ
バッカおまえらなー 澤さんは海外ではすっごいモテるんだぞ! アジア以外はああいうタイプすっごいウケいいらしいぞ
>>197 「ああいうタイプ」ってなんだよ
具体的に書けよ
>>192 アメリカ時代だっけ。恋人いたのは有名な話。
日本代表でのプレイに専念するために結婚を見合わせたとか何とか。これはゴシップかもだけど。
澤は猿人顔だけど恋人くらいいても変じゃないだろ。生き方に惚れる奴もいるんじゃ?。
そもそも黒人女なんてもっと猿人だしな。
ただ、ああいう顔が海外じゃ受けるってのは同意しかねるw
>>196 ごめんな。見た目を書きすぎちゃったのか誤解させたようだ。
心の内を含めて怖いと感じていると言いたかったんだ。
熱血先生が就職面接を指導。 模範を見せるものの先生自身がまともにできない。 状況によって違う指導者がいないのかと、教育現場に恐怖。
あんまり怖くない俺の体験談なんだけど、よろしいでしょうか。
末代の祟りてのは御存知でしょうか。 大体良くない事が起こったり化け物なんかが見えてしまったり、とにかくよろしくないことが起こりまくる。 家族親類の中で、唯一と言って良いほど病気やら怪我やら事故やらで、入院を繰り返したり、倒産したりろくでもないことが起こります。 小さい頃は、妖け物やら得たいの知れないものを良く見たりしてきました。 見えるのは伝染するようで、変なのいるよと教えてあげると、見せることが出来ましたが、今はほとんど見ることは無くなりましたが、気配と音が聞こえます。 つい最近、とある温泉の安いホテルに泊まった時、久しぶりにラップ音の協奏曲を聞きました。 そこの宿の窓を夜開けたら、見えない何かが張り付いていたようで、複数の塊が一斉に飛び立つ音が聴こえました。 久しぶりに纏まった気配がしたので、少し外に出て堪能しました。 数人でいったので、訪ねたところ、一人聞こえたようでした。
君けっこう怖いぞ
>>205 過去に起きた「よろしくないこと」も教えてくれ
>>207 物心つく前から色々見ていたようで、物の怪を見たり良くない虫の知らせを聞いたり、原因不明の高熱がでたりでで幼稚園時代はほぼ入院。
何度ものもらい事故で、手や足がもげかけたり、悪いこと大杉です。
乞食まで落ちましたが、復活しました。
小学生の頃家に仲が良かった友達を呼んだら、家にいれた瞬間から目をギョロギョロさせてガタガタ震えながら顔中汗だくで落ち着かない様子。
次の日から口を聞いてくれなくなり、捕まえて事情を聞いたら、もう話せないし遊べないと言われてそれっきりとなりました。
そんなことから、友達を家にあげたことはほとんど有りません。
稀に入っちゃった友人が夜お化けを見てしまったとこっそり打ち明けてくれました。
淡々と脚色無しに書くと詰まらないかな。
>>208 脚色しなくてもひとつひとつのエピソードが面白そうじゃん
どんな物の怪を見たのかとか、どんな事故だったのかとか、乞食の頃はどんな生活をしていたのかとか
もっと詳しく書いてよ
>>209 オカ板らしく物の怪の話行きますね。
これは良くない物だと認識した話なのですが、当時の寝室が強烈で、夕暮れになると緑色の手が生えて来ました。
特に引っ張られることもなく、しばしばタンスを開けたり物を落としたりガーデンを揺らしたりしました。
両親にその旨を伝えても全く相手にされず、それが普通の事だと思っていました。
ある日寝る前に何時もの手がカーテンを揺らしていたので、母にそれを見せたら逃げられました。
そこであれは良くないものと認識しました。
感覚そのものが狂ってるのか、貞子みたいなのは一切無いです。
ガーデン揺らすのは凄いパワー持ってるやつだったんだ カーテンなのは分かってるけど、想像したらちょっと面白かったので
俺は霊なる物があるのかないのか、霊能力なるものがあるのかないのか 全然わからない。あればすごいなよ思う程度だ。 だけど霊なる物が物理的な力を持っていることは絶対にないと思う。 壁から手が生える事とは合致しないからだ。 かぶん手じゃなくて腕が生えたんだろうけど。 壁から腕が生えてる時点で十分恐ろしいのに、なんで足しちゃうんだよ。
213 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/25(木) 00:24:24.53 ID:AebNKoX1O
>>210 すき間をチョロチョロ動かしてました。
>>212 物が飛び交うまでのは無いけど、まじで動す故に物の怪と表現しました。
動かすと言いますか、叩くと言いますか、こんな事もありました。
昔、増築した兄の部屋と窓で繋がってました。
兄が受験の為夜中にラジオを鳴らしながら勉強しており、うるさいときは、窓をガンガン叩いてました。
ある夜、何時ものようにラジオをならし始めたので叩こうとしたら、
ガガガガガガ…
と割れんばかりに激しく窓ガラスが振動して、その様子を胡座をかいて見てました。
となりの部屋から、消すから早く寝ろ!
と言われて思わず笑って、まだ叩いてないよ!
とその様子をマジマジと観察したこともあります。
兄の部屋側の窓ガラスはタンスで封印してあります。
全然怖く無いな…
箪笥を開けるなんて、相当な力だと思うんだよ。 コップ投げたり皿投げたりするよりも。 物の怪だろうが、何と呼ぼうが壁から生えてる腕にそんな力はありえない。 全然怖くないってことはなくて、壁から緑の腕が生えてるだけで怖いんだ。 それが箪笥開けたりするから怖くなくなるんだ。 まして、そんな力持った何かが、良くない何かなんだったら、眼潰ししたり 金玉おもいきり握ったり、意地悪しほうだいじゃないか。
十年くらい前、BS俳句王国って番組見てたら画面を緑色の手がうねうねと蠢いてるのが映った事があった スタッフの腕だったのかもしれないが、印象としてはこの世の物ではない感じ。 緑色の腕、と聞いいて思い出しました
>>214 創作だったら「それはやりすぎ」っていうのもあるかもしれないけど、
実際にそう見えていたならそう書くしかないじゃん
>>214 は認めたくないんだよね
そんなんあったら怖すぎるからありえない事にしとかないと危険だもんね
そんな創作怖くないんだからねっっ!!!
218 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/25(木) 17:57:02.60 ID:AebNKoX1O
>>214 何も見えないけど、窓ガラスが思い切り叩いたようにガンガンいってたことです。
説明不足ですみませんでした。
何かシラケたな。
一緒に居れば色々体験させれるけど、難しいですね。
>>216-217 創作だったら創作として楽しめる。富士急のだって楽しかったし、好きだ。
実際にあったら怖すぎると思ってるよ。体験なんかしたくない。
霊感なんて微塵もない俺は、幽霊などは一生見ることはないと思うが、
そんな俺でも、物理的な力を発揮されれば、箪笥が開いていくとこは見え
ちゃうし、ガンガン叩かれた音は聞こえちゃうはずだから、認めたくないよ。
>>218 一緒になど絶対になりたくないです。恐ろしい。
俺の部屋は都内の、大空襲でえげつない被害を受けた地域にある。
かつては震災被害にもあっているらしい。
そんなとこに、あなたのような人が来たと考えるだけで、恐ろしいです。
下手したら俺の部屋の中がボロボロになるかもしんないし。
>>220 たまにパブとかにいって、見えるって子にその類いの体験談を語ってあげると面白い反応が見れます。
ある子は、話中に、やだ!あんたのうしろに沢山見えた!とか、てを振り回したり、号なきしてしまったり、見えると言う子は大抵泣きますね。
最後に作り話だピョーンて慰めても駄目になります。
実際全部実話なのですが…
部屋中から叫び声が無数に叫び声がきこえたりあるけど、漠然とただそれだけなんですよ。
>>221 あんたが今後の人生で恥を書かないように指摘しておくが、号泣=ゴウキュウな
>>221 俺その話は全然怖くないんですよ。怖がりだけど。いくら幽霊が叫ぼうが喚こ
うこうが聞こえないから。でも窓を叩く音が聞こえたら怖いということです。
しかし、そんな女の子は俺が住んでる地域にくると、大パニックを起こすんで
しょうね。
京都なんかにも行っちゃだめですよね。応仁の乱なんかで戦死した人達が
大人数で見えて大騒ぎ。他の観光の人は大迷惑です。
もちろん三陸方面への旅行は絶対行くなと注意しておいてください。
失礼極まりない態度をとってしまうに違いありません。
もちろん、あなたのように冷静でいられるならいいんでしょうけど。
224 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/25(木) 22:38:06.67 ID:HAIvTmBJO
緑色の腕ってことは、肌の色(身体の色)が緑色の可能性があるよな ちっさいおっさんの仲間の緑のおっさんじゃないか? おっさんスレにコピペしてやれば喜ばれるぞ
ID:AebNKoX1O ID:jt2tLJ880 ↑ものすごくメンドクサイ2人の議論w
いやいやこれはこれでいい流れだと思うよ? 二人とも荒れる空気作らない不思議な冷静さがあるし 心情的に理解できる内容だし ただ平行線ではあるけどね オカルト好きなんて大半は、見たいけど怖い体験したら泣くぞでも興味津々〜 てのばっかりでしょw
ごうなき
号なきwww これはかなり恥ずかしい間違い
229 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/26(金) 08:34:14.96 ID:pGgpYXvI0
大嘘っぱち!今話題のユウチューブに流れている小説ゆきえ9五回見たら幽霊が出てくるといわれ信じてみたけどそんなものでやしないよ!
>>229 そのシリーズ、コメントほとんどついてないじゃん
事実だったら色々書き込まれているはずだろ
>>229 はマルチなんで意見とか求めてないと思うよ
5年位前、自分はアメリカに留学してた でもホームステイ先の家族からネグレクトされてて、毎日辛い思いをしていた 特に辛かったのは、毎日学校から一時間徒歩で帰宅しなければならなかったこと 自分が歩いてた道は、人通りがほとんどなくて、心細かった ある日、もう200mくらいでやっと家に着く、というとこまできたとき、 急に見慣れないボロい車が自分のすぐ横で止まった
ホスト202032154004.joetsu.ne.jp 名前: 本当にあった怖い名無し E-mail: sage 内容: とてもニコニコした25から30歳くらいの見知らぬ男が降りてきた そして言った『君、何人?僕、アジアが大好きなんだ。ぜひいつかいってみたいんだよね。』 日本人だと答えると、『わあ、ぼく日本大好きさ 一番行きたい国だな』
234 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/26(金) 19:06:24.30 ID:Iea9vuHc0
235 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/26(金) 19:14:01.56 ID:F3JA8QRH0
>>234 112 :不動 ◆HpcRk2ELiM @削除明王 ★ :2012/10/26(金) 19:11:24.85 0
>>111 理由不備ですが見ました……
却下。削除する理由なし。
#ご自分で書き込んだものですね。論外です。
236 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/26(金) 19:18:40.65 ID:Iea9vuHc0
113 :sss :sage :2012/10/26(金) 19:17:18.12 HOST:202032154004.joetsu.ne.jp 理由不備のこと、お詫びします 勝手がわからず、失礼いたしました 自分で書き込んだのではなく、なぜか表記されてしまいました 2chに書き込むのが初めてで、しかもiPadが誤作動?を起こしてしまったためだと思います。 自分からさらすつもりは全然ありませんでした とても困っておりますので、どうかよろしくお願いいたします
みどりの腕にちんこシコられたらオナニーより気持ち良くね?
238 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/26(金) 19:27:03.66 ID:GEIo+0zP0
過疎ってますな
>>239 そうなんですか?よかったです 不慣れなもので...ありがとうございます
続きかきますね 褒めてもらえてうれしかったけど、なんとなく薄気味悪い男だった 服装は一見みると普通のポロシャツだけど、よく見ると変なシミがたくさんついていた あ日本のどこが好きかと聞いても、モゴモゴ言って答えようとしないので、本当に興味があるのか 疑問だった 車も、埃をかぶりすぎていて雪が積もったみたいだった。
もう薄暗かったし、周りには自分たちしかいない 振り切って帰りたかったが、まだ話したいことがあるんだと道を塞がれてしまった 男は、『アジアの女性は素敵だよね。僕も彼女にほしいなあ』と言ってニヤニヤして近づいてきた 心細いししつこいのでついに自分は『家に用事があるのでもう帰らなきゃならない さようなら!』 と男を押しのけた
そしたら男は、『あそこ(すぐそこの民家 こっちからは生垣で中はよく見えない)が僕の家だよ すごくいい家だよ。寄っていかない?もしよってくれたら、母さんに美味しい料理を作らせるよ』 かなりしつこく言われたが、何とか断ることができた 角まで歩いて振り返ったら、まだこっちを見ていたから、走って帰った
それからもその道を使って学校から帰ったが、その男と遭遇することはもう無かった 次の週、あの男が自分の家だと言っていた家を覗いてみた 明らかに何年間も空き家のボロンボロンの家だった 誰かが住んでいる様子や家具なども何もなかった ついていかなくて本当に良かったと、冷や汗がでた この地域には前から誘拐されて殺される事件が何件もあったとのちに知った
その男が誘拐犯かは分からないけど、どっちにせよ不快な体験でした ひょっとしてあまり怖くないかな...?でも自分は当時とても怖かったです(汗) 長々と失礼しました
>>245 あのときの女の子か
いつか行ってみたいと思っていた日本にやっと来れたよ
あれから5年くらい経つかな
今、大宮で働いているんだ
キミの住んでいる県とは上越新幹線で繋がってるねヒヒヒ…
ひいい><;
ていうかホームステイ先の家庭からネグレクト? なんでどうして それ問題でしょ ホームステイの受け入れって何か審査とかパスして認定されないとできないんじゃなかったっけ 申告しなかったの? だとしたら、イジメられた理由にもよるかもだけど、 今後も他の(次からの)留学生が辛い目に合わされるかもしれないじゃん あなた一人の被害じゃ終わらないかもしれないのに
創作にそこまで突っ込んでもw 作る方は矛盾が生じないように作らないとw
ごうなきで台無し
>>250 ネタだって信じたかったけど、とても自然に使ってたよね・・・(;゚∀゚)
うん。 今頃恥ずかしくて号なきしてるよ。
お前らしつこく号泣に拘っているが、俺に言わせりゃ嫌儲をけんもうって読んで違和感を覚えない奴も同レベルだぞ
「けんしんじゃ」だろ? それくらい読めるよ
「いやもう」に決まってんじゃん
片田舎のある地域だけで使われる若者言葉かもしれない。 そんなことで責めちゃいけない。 誰かが間違って読んだ言葉が、地域限定で常用化することだってあるだろう。 俺が小学生だった頃、虎穴を「とらのあな」と読んだ奴のあだ名がタイガーマス クになってたことがる。高校生の頃、偶然会ったそいつは、友達からタイガーと 呼ばれていて、5分くらい笑い続けたことがあった。 ほんとに号泣が読めなかったとしても、彼には特殊能力がある。 普通は見えない物が見え、周りにいる人間に不思議な体験をさせることができる。 彼は腕を見ただけで悪いものだと認識できる。俺なんて目の前の人間と話をして も、後になってからホントは良い人っだと気付いたり、逆だったりすることもある。 羨ましくて仕方ない。同時に幽霊が見えるなら怖いから嫌だけど。 俺は彼の実体験の話が楽しみなのに、誤字や誤読で責めたりしたら、書き込んで くれなくなるから、やめてください。
いや、カキコだけが伝達手段の掲示板で面白い誤記やっちゃったら無理でしょ。
258 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/27(土) 22:27:54.16 ID:qPZ9QK4pO
号泣を号なきと表記した事を、別に誰も責めたりなんかしてないじゃん 面白がってるだけだろ
259 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 00:39:36.75 ID:iZ3WrG47O
笑い者にしてるだけだな
>>256 間違いは間違いなんだから何の問題もないわ
匿名なんだから誤字誤記誤読、指摘されただけありがたいと思えばいいんだよ
書き込みたけりゃすっとぼけてまた書き込むだろ
いつから2ちゃんやってるんだっつーの
気分しだいで良い人ぶってんじゃねえよ
場所が変わればどうせボロカス書いてやがるくせにカマトト野郎が
あー気の毒に このスレの人間は気に入るとしつこいからしばらくイジられるよ かそけきの人も気の毒だったわw
262 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 10:17:33.05 ID:8l9WCCEZO
号なきで何だか盛り上がってますね。 忠告ありがとうございました。 以後気を付けます。 お詫びついでに、近年稀に見るラップ音で、流石にこれはヤバ過ぎるてのをご報告差し上げます。 ツーリングが趣味で、山奥に行ったときの話です。 結構崖崩れの多い山で国道が通行止めになってました。 数年前から通行止めでしたが、原付が通るすき間があったので、どんな感じか確かめにいきました。 ゲートの先4Km位先の道が大崩落しており、どう頑張ってもその先には行けませんでした。 行き止まりの脇にフロントガラスが割れた車を発見し、取り敢えず通報だなと、車を見てたら、 カランカランと木の枝に小石か何か当たる音が聞こえました。 段々カランカランからビシバシと変わっていき、足元をふと見たら揃えてある靴がありました。 するとゴロゴロと雷が鳴るような音が鳴り出しました。 かけ崩れか!と思いましたが、どうもそんな様子は有りませんでした。 ガガガガガゴロゴロバキバキビシビシ例えるならこんな感じでとにかく激しく、ヘルメットをかぶっても聞こえてきました。 当然その場から脱走。 山の麓まで音がついてきましたが、平野部に着いたら音が去りました。 流石に焦りました。
>>261 かそけきwww
こうやって忘れかけた頃にまたここで晒しちゃうんですねw
>>262 ちゃんと戻ってきたw
メンタルつええじゃん
>>261 かそけき思い出させてくれてありがとうww
かそけきは永久だww
>>265 かそけきっていうのがネタになってるってのはきいたことあるけどかそけきって何だ?
267 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 19:46:08.24 ID:iZ3WrG47O
>>261 かそけきくんを思い出させるなよw
もう忘れてやれよww
>>266 過去スレで、なかなか文章が上手い話が投下されたんだが、やたら凝った言い回しを多用する作家さまでなw過去スレ探して読んでみれ
ちなみにちっとも怖くはなかったのが惜しい
かそけき寒さ とりあえず触りだけ 176 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 22:39:40.66 ID:8F3b5Ant0 ある夏の、一人旅の最中の出来 事。
269 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 21:52:36.90 ID:T298cOM00
270 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 21:54:57.52 ID:XJEaaQmg0
「ラブホテル」がタイトルにはいるホラービデオしりませんか? 去年に友達と借りてみたんですが 返しにいって、何日か後に同じゲオいったら なかったんですよ。借りられてるんじゃなくて ふつうに、もうおかれていなかったんです。 だれかしりませんか? 内容は 呪いのビデオと同じような感じだった気がします。
>>269 これはこれは、作者さん()
探されるのが恥ずかしいからって、わざわざレスつけんな
次回からもっとうまく書けるといいね^^
272 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 22:01:56.74 ID:gzolLuKFP
>>268 人を笑い者にして低俗な雑談レスしているカスってマジうざいわ。消えろ
てか死ね
このスレもレベルの低いクズが流れて来て糞スレ化が著しいな。
お前のレスが一番寒いんだよ糞コロガシ
うおお答えてもらってたありがとー。なるほど過去でた話に使われた表現だったのか。
>>272 はその作者なのか?まだ見てないからよくしらないけど、私も言葉しらんかったわ。
>>271 スレ開くと頭の悪いガキの低俗な雑談レスが目に飛び込んできたら
誰でも低脳は死ねと思うんだわ
はっきり、もう一度言うぞ低脳は死ね。
雑談スレでも作って、どっか逝けや面白くねーんだよ馬鹿
>>272 笑い者にしてないし
文盲なの?
どこをどうよんだら笑い者にしてるレスにみえるんだ()
探してる人がいるから手がかり残しただけだろ
それ今までさんざん笑い者にされてたくせに、なんで今さら俺に噛みつくんだよ
>>276 うぜーこいつ何キモッwww
へ?噛みついていませんが〜
どこをどう読んだら噛みついたと思うんだ?文盲なのはお前だろwww
アスペみたいなレスするお前が、不愉快なんだよ低脳は死んでくれ
>>276 お前コミュ障でもあるんじゃね?
ウゼーんだよ。ばーか
糞みたいな雑談しやがって、ここはお前だけのスレじゃねーんだよ。ウンコ野郎
自演か何か知らないけど、他でやれよ。
どんな些細な出来事の投下でも許せるが、お前みたいなスレ汚しの害虫を見ると反吐が出るんだよ
お前のお袋は知恵遅れを産んで哀れだなw
作者さま()の自演がひどさぎますね^^ これ以上は不毛なんでやめます。
>>279 へたれ糞コロガシ遁走wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
また2chに糞コロガシという厨房の新たな伝説が生まれましたよ〜
ID:msfXYQhk0 =糞コロガシについて語りますかw
>>279 >ひどさぎますね^^
ひどさぎますねって何ですかwwwwwwwwwwwwwwwww
ひどさぎ、ひどさぎ、ひどさぎ、ひどさぎ、ひどさぎ、ひどさぎ
ひどさぎ、ひどさぎ、ひどさぎ、ひどさぎwwwwwwwwwwwww
ひどさぎm9(^Д^)プギャー
ひどさぎm9(^Д^)プギャー
ひどさぎm9(^Д^)プギャー
糞コロガシのひどさぎ伝説wwww
ひどさぎは死ねばいいと思うねw 他人を面白がって馬鹿にする前にID:msfXYQhk0=ひどさぎ君は自分の頭の悪さを笑った方がいいぞw ひどさぎwwww傑作〜プゲラwww
うわ、うわ、なんか私のレスのせいで荒れた雰囲気にしてしまってすみません、私は馬鹿にしようと思ってきいたわけじゃないので不愉快になられてしまったならごめんなさい。
285 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/28(日) 22:57:59.51 ID:iZ3WrG47O
>>284 そそ、気にすんな
あんたは何も悪くない
>>284 かそけき作家様がご迷惑をおかけしております
誠に申し訳ありません…
>>260 良い人ぶってるように読めたなら失敗だ。ごめんね。
良い人ぶってることを、カマトトって揶揄するなんて知らなかったから教えて
くれてありがとう。参考になったよ。
2ちゃんいつからやってんだって言われるのは当然です。
下品な2ちゃんねるなんて、つい最近まで覗いたこともなかったのですのよ。
「良い人ぶる」ってのはカマトトとニュアンス違うけどなw まぁ、ググれ
>>288 それで君はどうしてそこまで下品になったの?
かそけきが廃れない理由はコレなんだよね…… 号なきなんて星のかなたに吹っ飛んでしまった
上で「蛇田」の話を書いたもんだけど あれを書いてから自分でも妙に好奇心がわいてきて由来を調べてみた で、わかったことがあるんで投下する うちの母親は教えてくれないし近所でも聞きにくい感じがあったんで この隣町に住んでる中3のときの担任の先生を思い出して話を聞きに行った 先生は男で社会科担当、数年前に教頭で退職して 今は市史編纂室というとこで嘱託で仕事をしている 地元の新聞社から郷土史の本も出してるんでもしや何かわかるかと思ったんだ 久しぶりに会った先生は自分から要件を聞いてかなり驚いていたが スーパーの件は耳にしてたらしく それほど嫌な顔もせず昔のことをいろいろと話してくれた 自分の住んでる町内は旧道と呼ばれる一本道沿いの家が昔からの集落で その一帯はほぼ同族だったために今でもある同じ名字の家が並んでる 旧道はずっといくとだんだん山に登るようになってて 突き当たりが集落の氏神だった小さな神社 その手前に蛇田の持ち主だった老夫婦の家があった ただ老夫婦の家はその昔は分家で、そこは本家だったということだが 本家に養子に入るという形で何代か前に移ってきたらしい
その本家は名主格で、かなり広い田地があってそのほとんどを小作人に貸していた 分家は蛇田のあった場所にあり旧道からはだいぶ離れてる で、分家はわずかな田もあったが家業は薬屋で 蛇・・・たぶんマムシから取った強精剤のようなものを 製造して行商の薬売りに卸していた そして薬を絞った後の蛇の死骸を大きな穴に投げ込んでいたのが 蛇田の祭壇のあった場所 それだけではなくて集落の拝み屋のようなこともしていたという ・・・メモを見ながら書いてるんだがわかりにくかったらスマン ここからは昔話だと思って聞いてくれ 時代はたぶん江戸から明治に変わるあたりだと思う 分家は食うに困らない暮らしではあったものの 親戚の中では殺生をする賤しい家業ということで 親戚付合いではいろいろと差別されていたらしい で、あるとき分家の10歳くらいの女の子が 本家筋の子らといっしょに川に遊びに出かけて 本家の長男坊がその子が川に流されたと大声で叫びながら村に走ってきた
村人たちが行ってみると女の子の姿はなく 何日か後に下流で裸で引っ掛かって見つかった 男の子らは裸で川で泳いで、女の子数人が河原で石拾いをやってた それがいつのまにか川に入っていて 見ている前で流されていったと子供たちは口をそろえて言う 当時はもちろん巡査などもいない混乱期で それは不幸な事故としてけりがついたんだが、分家の主人は納得できなかった 臆病な子で自分から川に入るなんてまず考えられないと思った それで他の子供らの様子をうかがっていると 村で主人に会うと非常にばつの悪い顔をしてこそこそ逃げていく で、思いあまってある日同じ分家格の子を一人家に呼んで問い詰めたらしい すると女の子は男の子らに嫌がるのを無理矢理川に入らされて流されたのだと白状した それから分家の主人は夜になると蛇穴の前に祭壇を築いてなにやら儀式をする すると親戚の子らが死んでいくんだな 何も不自然な死に方ではなくて当時ありがちな急な病気で 2年で3人目の男の子が死んだあたりで本家でも事情を察して掛け合いにきた 分家の主人を威したりすかしたりして呪詛をやめさせようとするんだが 主人の恨みは強くて村を叩き出してもやめそうもない 官憲に突き出しても、子供らははっきり病死で何の証拠もないし 文明開化の時期で呪詛の話など相手にされないだろう そうしてる間に今度は女の子が1人死んだ
で、親戚中で話し合って分家の主人に流されて死んだ女の子の弟 その子は5歳くらいだったんだが これを本家で養子にもらって跡取りにするからもうやめてくれと詫びを入れて泣きついた すると主人は硬い顔で「・・・わかった、そうしてもらおう」と言って引っ込んでいった 次の朝、蛇穴の中で無数の蛇の死骸の上にうつぶせに顔を埋めるようにして 死んでるのが見つかったという
それから本家では分家の家を取り壊して田地にし薬作りもやめてしまったんだが 分家の妻が蛇穴のあったところに新しく祭壇を築いて供養をする そのうちに男の子が本家の跡を継ぎ ずっと何代も老夫婦が亡くなるまでこの供養が続いていたということなんだ ・・・やっと最後まで説明できた
この話は明治の中頃に東京から偉い学者が来て 聞き取り採集していったのが学術雑誌に残ってたんだが こんな陰惨な話はとうてい市史には載せられないから、と先生は話し 蛇田の場所はとにかく土地が悪い スーパーの顛末も、人に学問を教えるものがこんなことを言ってはいかんのかもしれんが 昔からの因縁に関係があるんだろう お前も近づくなよと言ってくれた
・・・サルった
私怨
人を呪い殺す方法はどこで知ったんだろう
302 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/29(月) 11:28:44.45 ID:syFmTnteO
>>284 です。皆さん優しい言葉をかけてくださってありがとうございます。
ついでですがこの前体験したちょっと怖かった話投下していきますね。
この前歩いて出掛けた時、道でうろうろきょろきょろしてる人をみかけたんです。なんか変な人だなー近寄らないでおこうって思って避けるように通ったんですけど、ちょっと気になるのでちらっと見てみたんです。
そしたら、その人顔がありませんでした。のっぺらぼうというわけではなくて、溶けたような。
見た瞬間、生きてるにしろ幽霊にしろ見てはいけないものを見た気がしてぞっとしました。火事や火で事故を起こした方だったのかな。
>>268 >>302 他人の言葉の間違いを笑っているつもりが、自分も間違えていたと知ってどんな気持ち?
さわり〔さはり〕【触り】
4 義太夫節の一曲の中で、一番の聞きどころとされる箇所。
5 4から転じて、広く芸能で、中心となる見どころ・聞きどころ。
また、話や文章などで最も感動的、印象的な部分。
「小説の―を読んで聞かせる」
◆5は、「最初の部分」と誤用されることが多い。
文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」では、
「話のさわりだけ聞かせる」を、本来の意味である「話などの要点のこと」で使う人が35.1パーセント、
間違った意味「話などの最初の部分のこと」で使う人が55.0パーセントという逆転した結果が出ている。
[ 大辞泉 提供: JapanKnowledge ]
306 :
289 :2012/10/29(月) 14:44:32.20 ID:fL0/Q3eX0
>>288 > 良い人ぶってることを、カマトトって揶揄するなんて知らなかった
違うよ、お前は良い人ぶってるだけじゃなく、そのうえカマトト野郎でもあるって言ってるんでしょ
どこまで日本語が不自由なんだか・・・アスペじゃねえの?w
308 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/29(月) 16:33:39.27 ID:syFmTnteO
かそけきくんが発狂して恥の上塗りをしてるのかw キチガイかよ
俺の会社で同期入社だったやつがこないだ退職したんだよ 30代後半での早期退職だった そいつは仕事もできるし英語もうまくて将来を嘱望されてた 同期の出世頭だったんでみな驚いた 理由がわからずいぶかしがるやつが多かったが、退職の理由は一身上の都合ということで どこかにヘッド・ハンティングされたんじゃないかという噂も出たくらいだ
年度途中での退職だったんで課内だけで簡単な送別会をやることになり 二次会をして解散というときに そいつからもう一軒だけつき合ってくれよ聞いてほしい話があると誘われた そいつがタクシーをつかまえて、ちょっと離れた区画の地下のバーに案内された バーのカウンターから離れたテーブル席に座って そいつから聞かされた話は異常なものだった
「俺は超能力があるんだ・・・笑うなよ、すぐ証拠を見せてやるから・・・ 俺にある能力というのは物質移動とか瞬間移動とか呼ばれるもので、中学校の頃には気づいてた」 そう言うと目を閉じて口の端をゆがめて奥歯を噛みしめるような動作をした そのとたん俺の口の中で大便の臭いが広がり、歯にねちゃっとした違和感がある
俺はむせながらナプキンに口の中のものをはき出すと それはアメ半分くらいの大きさの大便としか思えないものだった そいつは笑って「ホンモノだ、だがお前自身の大便だ・・・トイレに行ってうがいをしてこいよ」 俺はトイレでえずいてほうほうのていでで戻ってくると、 そいつは「スマンかった、しかしこれくらいしないと信じないだろ」そう言って テーブルの上で深々と頭を下げた
そいつの話では移動させることができるのは小さな有機物だけで、それも数メートル程度の距離 つまり大豆の粒などをちょっと離れた場所の人の鼻の穴につめるとか そんなことしかできないと笑って言った
クギや針、石なんかは無理なんだ それから動物の皮なんかで機械処理でなめしたようなのは 動かないこともあった それから障害物は材質は関係ない 鉄の扉やガラス窓の向こうへも 物を送り込める 小さな物を数メートルだけならな なぜこんな能力が備わってるかはわからない 父も母も普通の人でこんな話は聞いたこともない ただなぜか俺にはできるんだ・・・」
これまでにはいろいろ悪用もしたよ 例えば部長の○○ やつが朝に飲んだお茶を噴き出す ことがあるのは、俺がやつの鼻の穴にお茶の粉の粉末を瞬間移動させてるからだ 中学校のときには能力に気づいたがばかりだったのでいろいろ無茶もした いじめっ子の胃の中に熊蜂を送り込んだり、好きだった女の子のマンコに自分の精液を送り込んだこともある
満員電車の中で直腸にラードの固まりを送り込んで・・・そいつが体温で溶けると、どうなる? 趣味が悪いんでこれ以上は言わないが、自然の中には毒性の強いものもある つまり殺人も自由自在ってことさ」 そう言ってそいつはポケットの中から小ビンを出して振って見せた
「これはフグ毒その他、自然界の毒物を混ぜた物だ・・・準備は大変だったけどな そう、俺は転職することにした この天与の才能を生かすのには殺し屋が一番だとやっとふんぎりがついた それが手に入れば、HIVやその他のウイルスだって送り込めるし それだと病死としか判断できないだろ・・・」
俺が呆然としているとそいつは立ち上がり 「俺はこれから闇稼業になる もう会うこともないだろう・・・大便の味はどうだった? これを機にスカトロマニアとかになるなよ」 笑いながらそう言って店を出ていった
だめだレベルが何とかでスムーズに書き込めない 字数制限とかもあるし2chは厳しいな
俺は会社で会長付きの秘書になった この人は忙しい人で、俺の仕事はスケジュール管理や航空券などの手配 かなり長時間専務について歩いてるんで家に帰る間がほとんどないくらいだ ただ会長は気さくな人柄で、それほど気を遣うこともないし 俺を気に入ってくれているような感触がある キツイ仕事だが給料はいい
何より会長は名うての美食家で 接待はもちろん普段の食事も超一流料亭ばかりで 俺もご相伴になるから舌が肥えたし体重も増えた ただしそういうときには運転手を兼ねている場合も多いから 酒が飲めないのがちょっと残念だけどな
ある夜、接待の帰りに寿司屋に寄った といっても普通の店ではなくてかなり怪しいマンションの一室で よく非合法カジノなんかが入ってるような作りになっている場所だが ただの寿司屋であればちょっといぶかしい
そこのカウンターで高級ネタをいくつかつまんだあと 会長が冷酒のグラスを片手に 「君ねえ、人間の体で役に立ってない部分ってけっこうあるよね わたしなんか風呂に入って石けんで体を洗うときによく考えることがあるよ この部分って何の役にたってるんだろうかって」
何が言いたいのかわからず俺が黙っていると会長は続けて 「たとえばさ、男にとって乳首って何か意味があるもんだろうか 授乳するわけじゃないし、性感もそんなにあるわけじゃない」 「そうですねえ・・・」と俺が曖昧な相づちを打つと
「そう思うよね、やっぱり どうだい君の片方の乳首をわたしに売らんかね ○○円で」 その金額は俺の年収をずっと超えていたので冗談だと思って 「そんなにいただけるんなら喜んで売りますよ こんなもの」とつい言ってしまった
そしたら会長がカウンターの店長に目配せして 「いいんだって、いいんだってじゃあいただいちゃおう」 するとカウンターの奥から白衣を着た屈強な男が二人出てきて一人が俺を羽交い締めにした ものすごい力で抵抗することができない
そのうちもう一人が俺のワイシャツをはだけメスのようなもので下着を切り裂くと 右の乳首周囲に細い針の注射を打ち込んだ 会長が「今の麻酔はねえ局所でもよく効くからね 痛みはほとんどないよ」そう言うと ややしばらくして男がメスで乳輪というのかその部分から薄く俺の胸の肉をそぎ取り
・・・ここまで書けばもうわかるだろうが それは寿司ネタになって二口で会長の腹に収まった 傷口には透明なフィルムのようなものが貼られ、化膿止めの注射もうたれた
会長は「最新技術の治療だから何も心配することはないよ フィルムは治癒すれば自然にはがれるし ・・・今の医学はすごいよね 指なんかだって誰も義肢だとは気づかない」 そう言って左の小指を外して見せた 「この小指がどうなったかもうわかるよね」と会長が聞くので 呆然としていた俺は我に返り「・・・・・食べたんですね」と答えると
会長は慈愛に満ちた顔で微笑んだ 「この代金は給料と一緒にふりこんでおくからね それからこのことは誰にも言っちゃだめだよ ここの人たちはホントは怖いんだから」 何とか気を取り直した俺が「死体を手に入れてそれを食べる方がずっと安上がりじゃないですか」 と聞くと「いやあ、自分を食べる それから知り合いを食べるというのがいいんだよ
死体も何度も食べたけどやっぱり全然違う」 会長はそう言うと「ところで君は独身だったよね じゃあチンコは必要だね ただ・・・チンコなら○○円払うよ 君ら庶民なら一生不自由なく暮らせておつりがくるだろ ・・・どうだい その気になったらいつでも言ってよ」と俺の股間に手を置いた
私怨
つか終わった つか10分で書いて投下に30分かかるのはちょっと
テレポートの知り合いの意味なくね?
てっきり社長とテレポートさんが通じてて、いらないと言った部位をテレポートされるのかと思ってたのに
俺はテレポートが社長暗殺を企んでて現場でばったりと遭遇かと思った だから終わってないって勘違いしてたは恥ずかしい
スマン別の話なんだ これって題とかつけるの?
>>337 どっちの話も面白かったです
つーか文章うまいですね ちょっとした小説読んでるみたいな気分になりました
みなさんは顕現という言葉を知っているだろうか これはキリスト教などでも使われるが 神が実在するみしるしを信者の前に現すとされるもので 例えば木の切り株やカボチャの割り口、壁の染みなどが 磔になったキリスト像や天使が飛翔する姿に見えるという
実は俺の家は新築なんだが入居して一ヶ月もするとキッチンの壁に染みが出てきた その染みはだんだんと濃くなって何だか人の姿に見えるようになってきた ただし実際の人よりはだいぶ大きい 天井近くまであるから高さは2mをこえるだろう とても躍動感のあるフォルムをしていて 片足を大きく上げているように見える
朝食のときに女房に「この染み何に見える?」と聞いてみたら 「ええと何だっけ あれでしょ、あれ」 と言って片手を額にあてて遠くを見るようなポーズをしてみせた 染み自体はそのままにはしておけないので 家を建てた設計事務所にクレームをつけてただで塗り直させた それから十日ばかりたったのだが 塗り直した上からまた染みがうっすらと出てきてしまっている
ある夜、腹の空いた長男が冷蔵庫をあさろうとしてダイニングにいって そこで何かに驚いたらしく 俺たちの寝室に駆け込んできた 「ダイニングで変な声が聞こえるんだよ、それもあの染みの中から」 長男は息せき切って言う 俺が「まあ落ち着け で、どんな声がしたんだ」と聞いてみると 長男は口を丸く開けて「アッポー」と答えた
>>290 昔、上野公園の先っぽにおかまが現れるって聞いて見に行った。
ホントにいて、友達と笑って見てたら怒り出して、すげえ勢いで走ってきて追いか
けまわされた。すっごい怖かった。
その時の恐怖のせいかなあ。
ごめんよ。 >どこまで日本語が不自由なんだか・・・アスペじゃねえの?w こういう日本語が理解できないほど国語力ないんだよ。
345 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/29(月) 22:26:26.79 ID:3phzxVbT0
高校の頃は、土曜日になると友達の家によく泊まりにゆきました。 メンバーは、その家の友人、自称霊感のある友人、私の彼女、彼女の女友達です。 その家の両親は土曜日、 たいがい居ません。家も山の中腹にあり どんちゃん騒ぎをしてもクレームが付くことが無くビール、酒を買い込み一杯会を行っていました。 いつもの様に泥酔して騒いでいると、私の彼女の様子が変になってきました。霊感少年は、 「取り憑かれている。除霊しなければ駄目だ。此処に、数珠かお札はないか?」 とその家の友人に言っています。 丁度、その家は、創○学会に入っていたので数珠とお札は用意できました。 「今から除霊するみんなの雑念が入ると旨くいかないからからみんなは、隣の部屋に行ってくれ」 私たちは、半信半疑で隣の部屋に待機しました。 酔いはいっぺんに醒めてしまいました。 30分ぐらい隣の部屋で待っていました。 私は、横になって目をつぶっていました。 その時、脳裏に隣の部屋の様子が浮かんできました。 横たわっている彼女、彼女の枕元で正座をして何かお祈りをしている友人。 さらに、2人の上に浮かんで行ったり来たりを繰り返す、髪の長い女の人。 そう、白い服を着て右手に扇子を持った女の人(幽霊?)が行ったり来たりしています。 その幽霊が、彼女の頭の上に居ると彼女は苦しみます。 そんな光景をずっと見て(思って)いました。 その後、霊感少年が、 「終わったよ。」 それを合図に彼女のところへ向かいました。彼女は寝ていました。 つづく
「なかなか、しぶとかったけどどこかに行ったよ。」 私は、さっき見たイメージを確認するために霊感少年に質問しました。 「おい、しぶとかったと言ったけど幽霊かなにかか?」 「そうだよ。女の幽霊だった。」 「え!本当。俺も隣の部屋でこの部屋の光景が浮かんでいたんだよ。どんな幽霊だった?」 「その女の幽霊は、ちょっとたちが悪くて 優しい言葉でY子を連れて行こうとしてたんだぜ。 奴は白い洋服を着た髪の長い女だった、右手に団扇を持ってて、それで彼女を扇ぐと彼女が苦しむんだよなぁ」 ”げ!”私が見た光景と一致しています。 違うのは、扇子と団扇、彼女を扇ぐ でした。そこで、私は霊感少年に聞いてみました。 「その幽霊は、お前達の上を行ったり来たりしてなかった?」 「してたよ。」 「お前は、Y子の枕元で正座して座ってた?」 「そうだよ。よく分かるじゃ。お前見てたの」 私は、隣の部屋に居たときイメージした光景を霊感少年に話しました。 「お前か。 なんか、もう一つの感じがしてたんだよな。お前も霊感有るんじゃない。」 とのことでした。 つづく
「今日は、この数珠とお札を枕元へ置いて寝させよう」 と言い、私は、彼女の横に寝、後の3人は、隣の部屋に休みました。 夜中、寝苦しく目が覚めました。 横を見ると彼女が居ません。 先ほどのことが有ったし何か嫌な予感がして探しに行きました。 彼女は、玄関のところに座っていました。 丁度出かける時に靴を履く様な格好になっていました。 「おい。何やってんだよ」 彼女は、返事しません。 玄関のガラスの引き戸を見ています。 再度、「おい」と言って肩をたたきました。 「外で、名前を呼んでる。行かなきゃいけないけど。立てない」と言います。 その時、引き戸のガラス越しに外の街灯に照らされた木々の陰が画背も無いのにすごい勢いで揺れています。 よく見ると、人間が、万歳の様な格好でゆらゆら揺れているように見えます。 私は、非常に怖くなり、彼女を布団に連れて行き一睡もせずに起きていました。 翌朝、昨日のことを彼女に聞きました。 「あの時、外で私の名前をよんでいたんだよね。 わたしは、行きたくて行きたくしょうがないのだけど、誰かが止めてる様で玄関から外にでれなかった。 でも、あの声は、優しくて聞き覚えが合ったような気がする。」 と行っていました。あのまま、外にでていったら彼女はどうなっていたのでしょう。 後で気が付いたのですが、枕元においてあった数珠とお札は、玄関に有りました。 お札は、下からライターで焙った様に所々黒く焦げていました。 おわり。
>>331 俺の想像では、会長さんはちょっと薄くなってる白髪をオールバックにして、オーダー
スーツのシャキッとした紳士ができあがってた。
その人がチンコって言い出したもんだから、笑いが止まらなくなってしまった。
サイコキネシスの証明にうんこ口に入れるし、あなた最高です。
蛇田の話、 漢方なんかに使うような場合 残骸なんて出ないはずなんだけどな…… まむし等、余す所なく使えるものだから どんな部位でも乾燥して粉末にしたものがそう安くない値がつくし 捨てる所が出るとは思えないんだけど またケチつけるって怒られそうだけど ちょっと気になっちゃって ごめん
>>351 ゲスパーすると「マムシの肝酒」じゃないかな、強精薬で高く売れるしそれなら残骸も出るし
353 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/30(火) 19:08:52.18 ID:IQBnkqtz0
354 :
本当にあった怖い名無し :2012/10/30(火) 22:45:00.72 ID:mN2JsKrA0
怖い話なんかないない、ユーチューブに流れている小説ゆきえ見たけど幽霊なんかでてこなかったよ・・・
>>352 その肝をとった後の本体もね、
全部乾燥粉末にして売れるのよ
むしろ捨てるのモッタイナイw
人を呪い殺したことはスルーしてマムシの利用方法に突っ込むなんて滑稽すぎるw
43 しゃち New! 2012/10/28(日) 15:08:18.34 ID:eOFXbmO00 1週間前に長野と群馬の県境にある山に登山に行ったんだ。 (これでわかる人は簡単に場所特定できると思う) 頂上で朝日が見たかったから、2時前には山の麓まできていた。もうその山は4度目の登山だったから ナビも設定しないで山道に入った。 荒れた一本道の山道で5kmほどいくと山荘と登山道があるので、いつもその駐車場に止めるんだ。 夜で暗かったけど、見慣れた看板もあったし、まったく心配せず進んでたんだけど いっこうに目的地に着かなかった。 一本道だから迷う事ないけど、新しく山道できて迷ったのかと思って携帯のマップみたんだ。 そしたら時計を見たら0時30過ぎだった。 44 しゃち New! 2012/10/28(日) 15:11:37.56 ID:eOFXbmO00 あれ?俺さっき麓では2時だったように見えたんだけど、寝ぼけてたかな? と思いながらGPSと登山用の地図で場所を確認して間違ってないように見えたから一本道を進んだんだ。 でも、正直このときもっと自分を疑っていればって今でもちょっと後悔してる。
45 しゃち New! 2012/10/28(日) 15:17:21.08 ID:eOFXbmO00 で、その後も車でゆっくり道を進んでいったんだ。 30分くらいかな?なにか建物が見えてきたんだよ。 おぉ、山荘ついたかな?とおもったんだけど、なぜか車止めのフェンスがあって通れなかったから そこに車止めて徒歩で行く事にしたんだ。 でもそこで俺が見た建物は見慣れた山荘なんかじゃなかったんだよ。 そこにあったのは駅。 しかも電気が1カ所だけついてて、どこから伸びてるか暗くて見えないけど まだ使われてそうなさびてない線路が横を走ってた。 どうやら俺は線路沿いを車で走ってたみたいなんだ。 もちろん電車なんか今まで見た事ないし、こんな所電車が通ってるはずも無いと思った。 その時は貨物車の非常待機線かなにかかと思った。
47 しゃち New! 2012/10/28(日) 17:09:59.72 ID:eOFXbmO00 では続きを。 あ、スペックを 会社員 20代後半、男 それでまぁ、気になったし駅に近づいてみたんだよ。 駅は単線?の駅でコンクリートで出来ていて、そこまでボロくはなかった。 灯りは1つだけ、でもこれが今にも消えそうな電灯で写真は取ったけど、うまく映らなかった。 (あとで一応上げます) 駅には看板があった。ひらがなで何か書いてあったけど、擦れていて錆もあり良く読めなかった。 とにかくひらがなの駅名だった。 ホームの端っこから先は山になっていて、トンネルが通っていた。 48 しゃち New! 2012/10/28(日) 17:16:11.36 ID:eOFXbmO00 ここからが問題で、 そのトンネルを覗いていたんだ。やっぱり興味あるからね。 そしたら、トンネルの奥の方から太鼓の音みたいなのが聞こえたんだ。 持ってたライトで照らしてみたものの真っ暗で何も見えないし、太鼓の音は段々近くなってきたんだよ。 人がいるなら道も聞けるし待ってみようと思って 「すみませーん」とトンネルに向かって声をかけたんだ。するとピタッと太鼓の音が止まって辺が静かになったんだ。 次の瞬間良い歳こいて小便ちびりそうなくらいびびった。
50 しゃち New! 2012/10/28(日) 17:27:53.95 ID:eOFXbmO00 何となく振り向いたら後ろに人が立ってたんだよ。 「どうされました?」 って聞かれたから、ちょっと怖かったけど 「道に迷ってしまって・・・」と今までの経緯を話してみたんだよ。 でも、よく見るとその人の装備が変なんだよ。 まず、ライトを持ってなかった。こんな夜中に登山するのにライト持ってないのはおかしい。 というか素人でも持ってくる。つぎに服装。10月も中旬になるとフリースやダウンきるもんなんだけど、 その人は見た所10年以上前のレトロなまるでスキーウェアのような格好だった。 そんな厳寒期用の装備で登る人は珍しいと思いながらも地図を見ながら説明してくれたんだ。 その人が言うには、このトンネルを徒歩で抜けると村が有るから今日はそこで泊まって、日が明けてから登り始めればいい という事だった。 まぁそうしようかと思って、トンネルに入っていこうとした時 51 しゃち New! 2012/10/28(日) 17:35:00.73 ID:eOFXbmO00 携帯に現地で待ち合わせをしてた大学の同期から電話がかかってきた。こんな山奥でも携帯繋がる時代で良かった。。 と思いながら、今の状況を話すと 「そんなのあり得ない!絶対トンネルなんか入ったらダメだ!!!とにかく車に戻れ!」 とスゴイ強く言われた。 「迎えにいくから、GPSの位置情報送って」と言われたので送ったら 友達は言いにくそうに 「これ、ホントに合ってる?」と聞いてきたから 読み上げてもらって確かめたんだ。そしたら 「え、お前の場所、今ココだよ?」
53 しゃち New! 2012/10/28(日) 17:44:29.75 ID:eOFXbmO00 俺も訳が分からなくなってその時は混乱したけど、要するに 友達のいる位置情報とおれのいる位置情報がほとんど隣接した点にいるという事。 GPSの誤差はかなり小さいので車のクラクションで位置がわかるって言うから、 そのスキーウェアの人に断って車に戻ったんだ。でクラクションを鳴らした。 「え、聞こえないけど?」 と友達。 「いやいや、冗談辞めてくれよ。俺一人でちょっと怖いんだから」 「マジだって!」 と少し喧嘩気味なやり取りをしてたんだ。 すると、さっきのスキーウェアの人が車の所まできて 「もう時間だから行かないと。あなたも僕ときた方が良いですよ」 となんか強引に車から降ろそうとしたんだよ。なんか変だなと思って 「いや、友人が近くにいるみたいなんで、車で待機しておきます」 って言ったんだ。 ここでついて行かなくてホントに良かった。。 ごめんもう少しで終わるけど、飯食べてくる。 この先の話しはどうも俺も良く覚えてないというか、 記憶が少し抜けてるような感覚だから曖昧になってしまうんで、許してほしい。
83 しゃち New! 2012/10/29(月) 02:28:39.57 ID:5wCUR86V0 それで、携帯で電話をかけながら待ってたんだ。 電池が切れるみたいな下手なネタとは違って 登山の時は4回フル充電できる外部バッテリーもってきてたからよかった。 その間にスキーウェアの男の人はちょっと連絡手段ないか村に確認しに行くってトンネルの中に消えていったんだ。 85 しゃち New! 2012/10/29(月) 02:36:45.86 ID:5wCUR86V0 それから30分くらいかな?結局また2時過ぎになるまで動かないで待ってたんだけど、 友人から「結局近くにいるはずなのに見当たらない。ほんとに線路なんてあるの?」 「この辺電車なんか通ってないはずだぞ?寝ぼけてるんじゃない?」 と疑われながらも、こっちとしてはなにもできない。 87 しゃち New! 2012/10/29(月) 02:43:05.09 ID:5wCUR86V0 ちょっと小便と思って、外に出たらトンネルの脇にまだ山道が続いてるんがわかったんだ。 もう何もできないしGPSも携帯も地図もあるから行ってみるかと思って、 荷物をまとめて進んでみることにした。 90 しゃち New! 2012/10/29(月) 02:59:46.40 ID:5wCUR86V0 登山するくらいだから夜中の森の中を一人で進むのには全く抵抗なかったし、 カシミールの地図と高度計もあるので確実に山道を上っているのはわかってたんだ。 山ならいつかはほかの山道に合流するだろうと思いとにかく上を目指した。 歩くこと25分、進んだ距離は1.3km、高度は確実に50mほど上がった。
93 しゃち New! 2012/10/29(月) 03:07:24.85 ID:5wCUR86V0 でも、なぜか俺の車がそこに見えたんだよ。 白い車だからライトあてるとすぐにわかる。 え、おかしいなと思って高度計確認すると元通り、 カシミールのログだけは残ってたけど、確実に地図は進んでる。 94 しゃち New! 2012/10/29(月) 03:12:11.58 ID:5wCUR86V0 でも、時間はなぜか2時過ぎ。つまり時間が完全に進んでない。 アナログ時計も携帯の時計も一切進んでない。 さすがにこうなると、わけがわからず混乱していた。 98 しゃち sage New! 2012/10/29(月) 03:31:37.56 ID:5wCUR86V0 山っていうのは迷った時は基本的に戻ってはいけないんだ。 というのは登れば何かしらの頂上にはつくけど、下るとどこに行けるかわからない。 山と森がつながっている場合は遭難する確率が非常に高いから。 でも、もうとりあえず来た道を戻ろう!それしかない!と思って車に乗ってどうにか旋回しようとしてたんだ。 もちろん山道みたいな狭い道だから旋回は至難の業。 99 しゃち sage New! 2012/10/29(月) 03:39:15.48 ID:5wCUR86V0 とりあえず詳細は飛ばして書く。 始発で出勤だからもう時間がない。 で、バックビューモニターみたらスキーウェアのあいつ等がいたんだよ!! 急いでたからギアバックにいれっぱなしで、フェンス壊した。アクセルに入れなおして急いで山道を降りた。 でも、ここまでで記憶がない
102 しゃち sage New! 2012/10/29(月) 03:47:07.65 ID:5wCUR86V0 どうやら俺失神したみたいで、次に気づいたら山荘まで運び込まれてた 警察とか救急車もきてた。しかも、なぜか手足が重度の凍傷にかかってたみたいで即入院 いまも足の痛みで車イス生活してる。治るには治るみたいだけど 後日警察から届いた私物の中に「厳寒期用のスキーグローブ」が混じってたんだ さすがに恐ろしくなった 104 しゃち sage New! 2012/10/29(月) 04:03:11.79 ID:5wCUR86V0 たぶんスキーウェアの人?のモノなんだよ。なぜか車にあったらしい 処分したいのはもちろんなんだけど、今特に問題も起きてないしどうすればいいか困ってる。 でも家族のこと考えるとどーにかしたいんだ。だから足が治ったら、11月にもう一度同じ場所に行ってくる。 なんだか行かなきゃイケない気がするんだ 105 しゃち sage New! 2012/10/29(月) 04:08:03.05 ID:5wCUR86V0 ここまでが今の現状。 かなり端折ったからどこも怖くないけど、初めての経験で大けがまでしてしまって自分としては恐ろしい体験だったんだ。 詳細とかは失せろとかもういらないとか無ければ明日、もう今日か、アップします。 では仕事の準備があるので。お付き合いありがとう。
>>366 写真見たいんだが、アップされなかったの?
されてないみたいよ
というか逃げたんだと思う 凍傷に関して色々聞かれてたし
>>357 別にスルーはしてるとは限らないでしょ
それぞれが突っ込むべき場所に突っ込めばそれでいい
マムシが全身利用できるっていう話も面白い
「呪いで人が死ぬかよ〜」なんて突っ込むお前の方が全くのアホ、役立たずじゃんw
371 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/01(木) 01:33:36.90 ID:Be6O3I5t0
>>370 お前、リアルで性格悪いって言われてるだろ
言われてなくてもそう思われてるよ
昨日のエレベーターの事故を見て思い出した友達の話 そいつはエレベーターの会社に勤めてる 階段や映像恐怖なんかで、誰もボタン押してないのに勝手にエレベーターが動く とか、扉が開くとかあるけど別に当たり前らしい 管理センターで「あれ?なんか機械に異常かな?」っていうことがあると、そこから 遠隔操作でエレベーター動かして確認するんだって 後、違法な強電波の無線なんかでも動くこともあるって ほんとに怖いのはエレベーターの中って誰にも見えないから、点検の札貼って 何にも点検しない会社があって、そんなエレベーターに当たるほうだって言ってた
373 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/01(木) 22:44:08.60 ID:KPYzmi3MO
点検はやるだろ エレベーター事故があったら、点検した会社の不備が叩かれるんだし
マンションとかのエレベーターには棺搬出用のスペース (住人死去時階下まで運ぶためエレベーター内が広くなる仕様)があること
で、それの何が怖いの?
うちのマンションはついてないみたい
不治の病と言われ、治療が困難な病気は今や日本中に蔓延 白血病、癌、糖尿病…さまざまだが、その中で意図的にでっちあげられたのでは?と噂されている病気があるのだ。それは「エイズ」や この病、実は政府による人口増化防止策という ドラマや映画、ニュースなどで感染を取り上げているが、実際には存在しないというものだ。 非常に不謹慎な噂だが、避妊なしの性行為を防止する政府の対策らしい。 ニュースや街頭などでエイズの三文字を国民に刷り込み、生エッチでエイズになるという認識を植えつける。 しかし実際に周りで感染したと言う話は滅多になく、なんとなく信じてしまう
>>377 うん、確かに自分のまわりにはAIDS患者いないわ
379 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/03(土) 14:32:14.18 ID:bNQpWlpP0
川田龍平はなんだよ?
HIVウィルスに感染した人だったような 元々発症率はかなり低いって病気だし、感染しても治せるようになったはずだよ 検査受ける人も多くはないし、身の周りで滅多になくても不思議はない 今は知らないけど、俺が検査した時は偽名でも受けさせてくれた
381 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/03(土) 14:56:05.23 ID:bNQpWlpP0
人口抑制策ならホモは推奨されそうなもんだが。
ていうかまず政府がなんで人口抑制策とらなきゃならんのかってとこが意味不明
つか中国とかならともかく 少子化の日本で人口抑制してもしょうがなかろ
>>381 それほどでもない
男女間感染が主な感染経路らしいから、女遊び、男遊びが好きな人は検査するべき
陽性だったら治療に専念し遊びは控えるべき
母子感染も危険だから結婚考えてる人も検査すべき
386 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/03(土) 20:37:00.47 ID:bNQpWlpP0
>>385 ネタで言ったのにガチホモだったんか!?
まさに、怖い話だったというオチか。
388 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/04(日) 00:12:05.62 ID:QKJeFzv/0
半年ほど前の話 夜22時前くらい、コンビニから家に帰る途中の道で車が止まっている。 横を通りつつなんとなく運転席の方を見ると 名探偵コナンの犯人のように全身真っ黒な奴が座っていた。 夜の暗さのせいかと思ったが、やっぱりシルエットのように黒い。 そいつは鼻の形や顔の凹凸はあるんだが、 のっぺらぼうみたいに目も口も無かった。 つづく
389 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/04(日) 00:23:56.22 ID:QKJeFzv/0
意味不明な状況に数秒硬直していたら、 そいつがゆっくり振り向き、口(が本来あるあたりの部分)がベコッとへこんだ。 そして 「ア゛ア゛ア゛ア゛!」 と物凄い叫び声を上げて、その後正面を向いてどこかへ行ってしまった。 今考えたらただの変質者かもしれないが、 一番怖かったのは、とんでもない大声にもかかわらず、 周りの住民が全く気付いていなかったこと。 おわり
想像したら気持ち悪いね。ゾッとしたは 黒影の幽霊さんって基本的によろしくないものらしいから、何もなくてよかったですね。 事故車だったのか…?
>>389 その黒い影は車から出てどこかに行ったの?
それとも車で移動したの?
>>391 車で移動です。
その先はわりと交通量が多い車道なので目立ちそうなんだが…
>>392 車で移動とは…
てことは、運転手がとり憑かれてたとか?
いずれにしても怖いな…
266 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/12(金) 23:52:24 ID:Tv54WSkU
自分が実の祖父に毒殺されかけていたと知ったとき
これは怖いと言うか悲しいと言うかひたすらショックだった。
269 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 00:05:36 ID:Z5Afak3q [1/3]
>>266 kwsk
271 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 00:18:15 ID:YFUL1AXB [1/2]
>>269 中学生のとき、やたら体調が悪くて入退院を繰り返した時期があった。
そんな中、ある日突然祖父が心筋梗塞で死んだ。
葬式も終わり、家族で遺品を整理していたら金庫が出てきたんで、
鍵を探して開けたら、いろいろな小物、書類とか生命保険の証書がでてきた。
母が「アンタの名前が書いてある」と言ったので見たら、「祖父が加入者で俺が受取人」
ではなく「俺が加入者で祖父が受取人」になっていた。
さらに金庫の中の遺品を見たら、俺に農薬を飲ませる計画を書いたメモが見つかった。
正直めちゃくちゃショックだったぞ・・・。
>>374 そんな危ない構造を許すわけないだろ
>>386 受け流されてるようにしか読み取れないけど
>>384 日本の人口抑制して自分の国から入植者を増やしたい大国が隣にあるじゃない
>>389 ペプシマンブラックですね
> そんな危ない構造を許すわけないだろ こんな有名なの知らないのかよw エレベーターの奥の壁が開く様になってて鍵付いてるのがこれ。
淀川長治さんがホテル暮らししてたとき、 「ここはエレベーターが広くて、私が死んだとき棺を運べるからこのホテルに決めました。」 と言ってたのを思い出した。
398 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/08(木) 14:50:19.63 ID:qprrMpYkO
死に場所に選ばれてもホテル側は迷惑だろ 自分ちで死ねよ つかもう死んでるけど
棺だけじゃなくて救急隊のストレッチャーもあそこに突っ込むと聞いた
400 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/08(木) 23:42:34.60 ID:qprrMpYkO
あそこに突っ込む やだなんかやらしい///
401 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/09(金) 01:04:24.19 ID:F4yd+TOLQ
おいおい 自宅だろうとホテルだろうと死んだ所でいきなり棺に入れるわけないだろwww 必ず病院に運ばれて死亡確認される エレベーターの例のスペースはストレッチャー用
元からストレッチャーが入る大きさのエレベーターにすればいいんじゃないの? それだけのスペースはあるってことだよね?
>>401 お葬式を自宅でする人なんかは運ぶんじゃない?
>>403 マンションや団地で自室で葬儀とかってあんの?
>>404 あるよー、上の部屋でお葬式してた人いる。
406 :
396 :2012/11/09(金) 01:38:29.73 ID:EyorsVJa0
それにしてもどうなってるんだろう・・・ 奥のあの扉、鍵付いてるけど、全エレベーター会社で鍵を統一、 救急隊員&葬儀屋関係者はその鍵持ってるって事なのかな。
>>405 ほんと? やだなー うちのマンションのは奥に鏡が付いてんの
出勤時の姿見って考えなのか、あれ ホテルにもよくある感じの
鏡の下に棺いれるスペースあるなんて悪意がある
住人怖がらせて楽しいのかなあ
新築で入って喪服集団に出会ったことないから大丈夫なんだろう
深夜に乗るの怖いけど乗らなきゃしんどいしなあ
>>407 うん、ほんと。あんまりないみたいだけどね…
主に奥の空間とか鏡は担架で人の搬送するときに使うらしいけど、たまに棺でも出番があるみたい。
あんまり怖くないかも。 小学校低学年の時、近所にきれいな家があった。小金持ちって感じの。 おしゃれな門構えだから、植木や花を置くんだけど、 その家の人間は置くだけで一切手入れをしない。 草花も、結局はただの枯れ草になる。でも、それすらも片付けない。 それからいつか、その小金持ちの家が犬を飼い始めた。 気の優しい感じの、吠えないなつっこい柴犬で、子供だから折り越しに会いに行ったりした。 でも、やっぱり世話をしていないのか、柴犬に、いつしか私の目でもわかるような、 大きな黄色みがかったできものが、犬のお腹にぶら下がっていた。 小さかった私は、その家の人と交流はなく、「こんなにわかりやすい病気なら、すぐ気がついて病院に行ってくれる」と思っていた。 しかし、しばらくすると、その家から犬ごと一切がいなくなっていた。
つづき。 私は結構ショックだった。あの雰囲気からして、犬はしんだんじゃないか?と思っていた。 案の定、犬は二度と現れる事はなかった上、犬小屋など、痕跡も一切消されてた…。 今もその家はあり、一度、家を改装。もっときれいな家になった。 住む人も、家でできるオサレな職業の人だから、何事もなく生徒さんが通っている。 でも、その家がきれいになればなるほど、あの人なつっこい、痩せてお腹からおできがぶら下がった犬を思い出してしまう。 何か、見栄をはる方向を間違えた人たちだと思った。 あんまり怖くないけど、生きてる人間って怖い。
>>407 エレベーターの鏡は主に車イス用な
奥のスペースはストレッチャー対応。どっちもいつか自分にも必要になる時がくるかもしらんのに、悪意を感じるって何だよ?
エレベーターに謝れ!
>>411 うわぁー私が知ってるのまちがったたんだ!ごめん!車イスが主か…なるほど。
東京ダイナマイト松田の体験談 中学時代、祖母が死んでから頻繁に金縛りにあうようになったらしい ある夜寝ていたらまた金縛りにあい 何度も「波阿弥陀仏」を唱えたが治らない。そしてそのうち誰かがいる気配がした そして急に両足をぐいっと引っ張られて壁に引き込まれそうになった 必死で念仏を唱えて、気がつくと金縛りも解け朝になっていてあれは夢じゃないかと思いふと壁に掛けてある 時計をみた途端ビビって動けなくなったそう 引きずり込まれそうになっていた壁に掛けてあった時計の長針短針がグネグネに曲っていたそうな いわくつきでもない普通のガラス張りの鏡 そのあとお祓いはしてもらったが今でも真相は解らないみたい 某稲川さんが言うにはすごくタチの悪い霊らしい、松田さんよく無事だったなーって思ったw
414 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/09(金) 12:26:34.07 ID:pfV8hCDM0
眠れない話2だね またやってほしいよな
415 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/11(日) 13:04:25.18 ID:p1+zD2ynO
過疎ってるな かそけきくんの新作は無いのか?
416 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/11(日) 13:08:56.50 ID:pJipMd+S0
>>415 ひどさぎくん乙wwwwwwwwwwwwwwww
>>416 ひどさぎクンは、痛々しい香具師だったなww
アイツまだいるのか、死ねよ
>>417 まだ居るらしいから、ひどさぎクンは放置だなw
パート1は一週間で数レス付く位だったのに
ひどさぎクンの、あからさまな自演すぎてワロタ
自演の雑談が面白いとか思ってんのかな?
自意識過剰のアホはほっとこうぜw
ボロボロに朽ち果てる迄、このスレで一人でオナってろよ
>>415 お〜い 馬鹿
死ね
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
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>>415 =ひどさぎ君の顔
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
パート1はマトモだったのに、もう400レスも消費されているよ このスレも馬鹿な自演雑談厨のせいで糞スレになったな。 スレを腐らせる人間のクズって、マジで死んでくれ 自分をミテミテって、どんだけ自意識過剰なんだよ。 頭の悪い雑談すぎて、つまんねーんだよ。 そんなんで人が釣れると思ってんのか低脳 ひどさぎクンは一人でお人形ゴッコでもしてろ間抜け
ほんのりから 365 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/10(土) 21:47:13.94 ID:zpz5ggPA0 んじゃ俺のほんのり怖いというか不思議な話 数年前の夏、夜中にふらりとコンビニに行った。よくあることだ 当時の家とコンビニの途中は公園を通ると近道なんで、そこを通った 夜中にいちゃつくカップルもホームレスすらいない静かで地味な公園なんだが、 見つけてしまった 遊具の脇の木にぶら下がる首吊り パニクって交番までダッシュ。お巡りさんを連れて再び公園へ しかし公園には俺が確かに見たはずの首吊り死体は無くなっていた いたのは俺が見たのと同じ場所で、木にロープ引っ掛けて、柵を足がかりにして、 ロープの輪っか掴んで、まさに今から吊ります!というポーズの女 あれ?さっき確かに首つってたよな?間違いなくぷらーんとしてたよな? 困惑する俺を置いてきぼりにお巡りさんは慌てて女を保護して交番へ連れて行った 結局女は未遂で、俺は女の首吊り準備中を見間違えたんだろうということに でも俺は絶対に首吊り状態の女を見た 確かに首をロープでぶら下げて、両手両足ぷらーんとしてゆらゆらしてた 俺はどこかで時空を超えて女を救ってしまったんだろうか その後、その時の首吊り未遂女に命の恩人!運命の相手!とストーカーされた話はほんのりどころじゃないので割愛
422 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/11(日) 15:23:14.26 ID:p1+zD2ynO
携帯使用者は全員自演って思い込んでる馬鹿って何なの? ひどさぎくんて誰だよ 自己紹介しとくと、おれはザリガニ大好き男氏に触発されてザリガニ10匹獲ってきて飼い出した暇人だけど ひどさぎくんとやらと勘違いされて馬鹿死ねとか言われてムカつくんだが
ザリガニは鯖の切り身とかだけ食わせてると青白くなるな
あれキャベツちゃんまだきてない?
なんだ。かそけき君また発狂してるのか お前みたいの養わなきゃならん親御さんに同情するよ
426 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/11(日) 23:47:10.50 ID:OJYvZ/N/0
もともと洒落怖スレとほん怖スレとエニグマスレあたりで充分なのに
このスレいらんし投稿が分散するだけ
>>1 はバカ
283 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 01:55:06 ID:qUSrXY7O [1/2] 大学時代に友人から聞いた話。 釣りが大好きだった友人はその日も朝から釣りに出かけていた。 場所は川の上流域で、かなりの山奥である。 ここから先は、友人の語り口調で書かせていただきます。 「車で行ったんだけど、途中からは獣道すらなくてな。 仕方なく歩いたんだよ。かなりの悪路だったな。 崖も越えたし、途中クマが木をひっかいた痕もあったな。 で、やっと釣れそうなポイントにたどり着いてな。 早速、そこらへんの石をひっくり返して川虫を集めたのよ。」 俺「餌ぐらい買えばいいのに。」 「いや、現地でとった餌は食いつきが違うんだよ。何よりとるのも楽しいしな。」 俺も現地で餌を調達したことがあるが、あの作業は虫が嫌いな人間にとって 地獄である。それ以来、俺はもっぱらイクラ派だ。 そんなわけで不本意ながら同意し、話の続きを催促した。 「虫を確保して、早速釣り始めたんだ。 そしたら面白いぐらい釣れてな。ものの3時間で十五、六匹は釣れたんだ。 でも朝まずめが終われば流石に途絶えるだろうなって思ってたのよ。」 知ってる人も多いと思うが、釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる。
428 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/13(火) 21:51:14.87 ID:MK5KFeLm0
284 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 01:55:41 ID:qUSrXY7O [2/2] 「けど爆釣モードは昼を過ぎても全く終わる気配がない。 生涯で最高の一時だったね。時がたつのも忘れて夢中になったよ。 気付いたら辺りは薄暗くてな。もう夕方になってたんだ。 身の危険を感じて、帰り支度を始めたんだよ。 ふと背後に気配を感じて振り返ったら、小さい女の子が背を向けて立ってる。 少し近づいて「こんなとこで何してんだい?」って聞いてみたんだよ。 振り向いた顔を見てギョッとしたね。顔がお婆さんだったんだよ。 しかも、顔がひきつるぐらい満面の笑顔だったんだ。」 俺もギョッとした。 「でも病気か何かだと思って、同じ質問を繰り返したんだ。 今度は丁寧語でな。 そしたら笑顔を崩さないまま、「いつまで」ってつぶやいたんだよ。何回も。 キチ〇イだったんかなあと思って、軽く会釈して帰ろうとしたんだ。 「そしたら、急に婆さんの声が合成音声みたいになって、 「いつまで生きる?」って言ったんだよ。背筋がゾクッとして、 こいつはこの世の人間じゃないと思ってな。 凄い勢いで下山したんだよ。途中、婆さんのつぶやく声が何度も聞こえた。 薄暗い山奥でだせ?発狂寸前だったよ。あ〜あ、最高のポイントだったのにもう行けねえなぁ…。」 俺は自分の膝がガクガク震えているのを感じた。 話の途中から友人は気持ち悪いほど満面の笑顔だったのだ。 それからしばらくして友人は自殺した。
今年に入って知人の自殺が頻発してる、比喩じゃなくガチで頻発と言っていい これで○○時代のメンバーとか××に一緒に行った仲、とかならオカ板向けの話になりそうなんだが共通項が「俺の知り合い」くらいしかない 仕事絡みの知人が4名が別々のタイミングで自殺、中学時代の友人が1名、高校時代の知人が2名これまた別のタイミング、大学時代の教授と小学校の恩師も自殺 これ全部今年の話 ここまでくると自分がなんかやらかしてるんじゃないかと不安になるが、小学生時代事件に巻き込まれて以来実質零感人間で見当もつかない 自殺前に予兆を感じたこともないし、自殺の直前に会った話したって事も一切ない でもここまで頻発するとさすがに怖くなってくる、だからといってどうできるって話でもないんだが 以上怖いというより気味が悪い話、なんか解決法あるなら教えて下さい
皆知らないだけでそんなもんなんじゃないの?知人の消息とか全然知らないわ
最近自殺者は多いからなぁ
432 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/15(木) 22:45:31.82 ID:W66jT2ZfO
まわりの人が死にすぎ
>>429 はコナンか金田一じゃね
自殺ばっかってのが怖いね、一度どこかでお祓いしてもらったら?
434 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/17(土) 00:44:26.12 ID:lLmmdkUvO
本当に全員自殺なのか?
偶然は重なるんだよ
436 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/17(土) 11:16:26.52 ID:lLmmdkUvO
実は自殺に見せかけた殺人事件がいくつか紛れてたり・・・しないか? 一人二人くらいならともかく、死にすぎじゃね?
本当にあった怖い話を誰かに聞いて欲しい 俺の家の前にはコンビニがあるんだが、都内の割には車3台分の駐車場はそこそこ広いと思うんだ 普段は朝昼しか買いに行かないからそんな場所だったって知らなかったしちっとも怖くなかった だがある日夜遅くまでおきていて小腹が空いたから腹に入れられるものを買いにいったんだ、深夜2時くらい その日はその直前まで夜中に映画を見てたんだけれど、それがホラー映画だったんだ(たしか“山形スクリーム”だったか)、だからちょっと夜中の廊下を歩くことや外出する際の玄関なんかがいつも以上に恐ろしく感じた でもコンビニの明かりを見て少し安心しつつ買い物をしようと近づいた。すると、乗用車の無い駐車場にバイクが2台、若い男女が4人ほどその周りにいた 何か話しているんだが言っていることが理解できない。時折、バカジャネーノだのウケルーだのそれ単体で抜き出せば日本語に近似出来そうな語句が含まれていることに気付くんだが、その時は深く考えずに横を通り過ぎて買い物を済ませた このときはちっとも怖くなかった、それまでの変なビビリ心すら忘れたほどだ 別の日、同じように夜起きて映画を観て、それから同じように買い物に出たことがあった その日見た映画はホラーじゃなかったし、暗闇なんてハナから怖いとは思わなかった やっぱり同じように若い男女が深夜に同じような場所にいてやはり意味不明な言語で会話らしきことをしていた だけどこの日が前回とまったく違ったのは、その言葉が横を通る俺の頭の中で反響して聞こえるんだ、誰一人として俺に注意を払っていないはずなのに全員が俺の事を、俺の背中をじっと見つめて俺に理解できない言葉で俺に語りかけているように感じたんだ 彼らを見たのは入る時と出る時、見つめないように視界の隅にとどめただけだけれど、誰もこっちを視てなんかいなかった。それなのに視界からはずれ彼らに背中を向けたとたんに視線が集まっているような圧力と言い知れぬ恐怖を感じた 彼らが何時俺に襲い掛かり彼らの世界に連れ去ってしまうのではないかと、恐ろしくて俯きながら早足で去った 見えなくなってからの想像の中の彼らの体には棘が生えているんだ、あるはずのない武器もあった 状況は前回と同じなんだ、ただ直前に見た映画がマッドマックス2というだけ。関係あるとは思えなかった
お薬ちょっと増やしましょうか
440 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/18(日) 14:51:01.28 ID:wf0G6G9J0
441 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/18(日) 15:36:05.79 ID:e7ogIZNw0
1年くらい前、近所の人たちが「これ多く作りすぎちゃったから」 とか「田舎からたくさん送ってきたから食べて!」と、 料理や食料品を頻繁にうちに持ってくるようになった。 うちも、器を返す時に中にお菓子などをお返しに入れたりして持って行ったけど 「そんな・・・無理しなくていいのよ」と言われた。 しまいには「今日うちの子、風邪で学校休んで友達が給食のパンを 届けにきてくれたから、給食の物で悪いけど食べて?」 と持ってきた家の人がいて、これは絶対おかしいと思い 母と2人で最近、近所の人が食料品を持ってくることを言うと 「お宅、大変なんでしょう?」と心配そうな顔で言われた。 聞くと、うちの近所の家約20軒(わかってるだけ)に 【○○(うちの苗字)です。突然で大変恐縮ですが、 一家の大黒柱でありながら先日失業いたしました。 我が家の経済事情により明日食べる物も困っている状況です。 どうか、娘と息子の食べる分だけでも何か分けていただければ幸いです。 恥をしのんでお手紙させていただきました。 息子と娘には失業云々を知られたくないので事情を察していただければと思います。(以下省略)】 という内容の手紙が、和紙に筆で達筆な字で書かれて各家の 郵便ポストに入れられていたと知らされました。 それも、各家一通一通内容が微妙に違って 「破産宣告を受けた」だの「生活に困って車も売却する予定」だの ありもしないことが書いてありました。 もちろんうちの父が失業したとか、経済難という事実は一切ありません。 近所の人づてに怪文書を集めて20枚ほどになり、 警察に被害届けも出しましたが犯人も捕まっていないし 何が目的なのか、犯人の心当たりもありません。 全国の県の市役所のトイレにお金と一緒に筆文字の 手紙が置かれた事件をテレビで見た時は、このこととダブって すごい恐怖感を覚えました。 近所の人の話では、朝刊を取ろうとしたら朝ポストに入っていたそうです。 気持ち悪いし、すごく怖い。
オカ板とメンヘル板を混同してるようだな
つかもうメンヘラがかったのしかいねんだよ
444 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/18(日) 16:06:33.34 ID:jppkOD2dO
お薬増やしましょうかってセリフが何気に怖い
山形スクリームはコメディだろうって突っ込みは無いの?
奇妙な夢ということで怖いとは少し違うが、子供の頃から見る夢がある 何故か怪獣(大概ゴモラ)に追われてあちこちを逃げ回る、それこそ必死で見知らぬ街を逃げ惑うんだが最後は毎回踏み潰されて目が覚める この夢を見ると数日以内に夢で見た見知らぬ場所へはじめて行く事になる 小さい頃は旅行や遠出の前、大人になってからは出張なんかの前にこの夢を必ず見る 国内限定かと思ってたら海外旅行前にもこの夢を見て、その後旅行先で同じ景色を見たんで、ただの夢じゃないんじゃないかと思ってる もう一つあって、場所はどこかわからない場所でブランコを立ちこぎしている だんだんスピードがあがるんだが、足元に目をやるとブランコの座席がギロチンの刃になってる そして毎回足を滑らせてブランコから落ち、脛を両断されて目を覚ます よく階段から落ちる夢を見てビクリとして目が覚めるというが、あれの物騒なやつだと思ってもらうと想像しやすい ただしょっちゅう見るし、私は膝に怪我を抱えて足が不自由 日常生活に不満はないつもりだが、その辺の心理の投影なのかなあと思ってる 踏み潰された夢や足を切られる夢で目覚める時に毎回舌打ちが聞こえなければ、ただの奇妙な夢の話
447 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/19(月) 14:06:36.85 ID:DJ3q63SXO
途中まではありきたりで下らねーチラ裏にでも書いてろよとか思ってたけどその分最後の一行で一気に怖くなるな。
キャベツちゃんいないのか
450 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/19(月) 22:04:27.61 ID:VxHFgaZEO
>>446 相当ストレス溜まってないか?
フロイトの夢判断でも読むといい
451 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/19(月) 22:12:52.99 ID:8qe6QrZa0
【韓国】タクシーと勘違い泥酔女、案の定レイプされ全裸写真で脅かされる【韓国】
タクシーと勘違い泥酔女、案の定レイプされ全裸写真で脅かされる
釜山(プサン)東莱(トンネ)警察署は15日、酒に酔っ払ってタクシーだと思って、自身の車に乗りこんできた
女性を性暴行して裸体写真まで撮った疑い(強姦など)で金(キム)氏(34)を拘束した。
警察によると、金氏は去る2010年7月19日午前3時45分ごろ、釜山市南区大硯洞(テヨンドン)の近くで
泥酔したA(女21)さんがタクシーと勘違いして、自身のの車に乗り込んでくるとすぐに人影の少ないところに行って
車の中でAさんを性暴行した疑いを受けている。
キム氏はAさんの裸の写真を撮って申告しないように脅迫した疑いも受けている。
Aさんは警察にすぐに通報したが、警察はキム氏のDNAを採取しても前科が全くなく検挙できないでいたが、
金氏が最近の事件で調査を受けることになり、2年3ヶ月ぶりにこのような犯行の事実が明らかになった。
2012年11月15日
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2012111501072443013001 こえーーー
なんか韓国の事件で金(キム)の苗字(?)の出現率多い気がするわ
453 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/20(火) 22:19:41.88 ID:NW6iAgct0
>>451 怖くもなんともない。
だって姦酷だぜ?
これが他の国で起きたんなら怖いけどな。
>>452 韓国というか朝鮮は日本が併合した際のどさくさで王朝の末裔の金を名乗り登録したやつらが沢山居たんだったっけかな
20歳以上の女性へのアンケートでレイプ経験者が50%を超えるレイプが国技と言われる国だしw
よくレイプで立つなと思う 絶対萎える
>>455 ∧,,∧
<*`∀´> そんなに大したことないニダ
(照れるニダ)
小学中学年くらいの時、親と兄弟と湖に泳ぎに行ったんだ。 お世辞にも水は綺麗とは言えないのだが、小学生の俺にはそんなことどうでも良かった。 少し深い方へに泳いで行ったとき、濁った水の底に、人の手があった。 慌てて陸に戻った。もしかして死体?怖くて親兄弟にも言えなかった。 そして、もう一度勇気を出して見に行った。ピンク色のゴム手袋だった。 俺にとって洒落にならん恐怖だった。ポイ捨て絶対ダメ。 怪談じゃなくてスマン。
>>458 あ、ホモ率も異様に高いから本当に気を付けといた方がいいぞw
460 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/24(土) 21:19:48.23 ID:mjzB3hiE0
俺が中学生だったときのこと。 部屋で勉強をしていると天井からコトコトコトコト、と音が聞こえてくる。 上の階があるわけでもないので、俺はネズミかなんかだろうと思った。 コトコトコトコト。いい加減に気になる。 俺は机の上に乗って天井をドン、と一回叩いた。 数秒の間を置いて、コン、と向こうから叩く音がした。 天井を二回叩いてみる。 やっぱり数秒の間を置いて、コンコン。 怖くなった俺は思いっきり強くドン、と叩いて机から降りた。 反応がない。やっぱりネズミだったのか、と思った瞬間、 天井から指が突き出てきた。
461 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/24(土) 21:28:09.92 ID:sSnFxJhUO
泥棒の指だな
なぜチンコではいかんのだろうな
友神から念願のAVを借りることが出来た 悪戯っぽいふざけた奴だったがレンタルビデオ屋の家の息子で その手の願いを持つ男子は皆表面的な付き合いで取り入り、あいつを利用していたのだ あいつは今まさに俺にとってのGODだった ビデオデッキにAVのVHSを入れた 画面に映ったのは井戸とそこからはいずり出てくる黒髪の女の姿 裸じゃないしエロくない 俺は嵌められた 呪いのビデオを掴まされたのだ 既に臨戦態勢となっていたティンコは直立したまま、その行き場のないリビドーは怒りへと変わる 友塵は後で抹殺するとして今はこの状況を解決することが先決だ 俺の怒りとティンコは収まらない テレビから這いずり出てきた黒髪の女の背中に跨りキャメルクラッチをかける 尖った爪で引っ掻かれ腕や顔に傷がつき多少の血も出たが痛みなど感じなかった 黒髪の女はボソボソと小さい声でギブギブとか、モウシマセンカラと喉の奥から搾り出していたが 俺はぐったりとしたその女のケツをつかみ自分のティンコを
しょうがねぇなぁ・・・ はいはい・・・ わっふるわっふる
465 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 04:09:27.59 ID:VSWQ5QCa0
10年前バイト先の先輩から聞いた話 高校時代の話 先輩の友人が死んだらしい 死因は部屋から落ちて即死でもおかしいのはガラス片 部屋から落ちるとガラス片は外に落ちるが 部屋の中に散乱してたそうだ しかも部屋は五階 ベランダとかはなかったそうだ 先輩と友人は怖いネー(´・ω・`) とか言ってたが事件は起こった 別の友人も死んだ死因は同じ
466 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 04:13:00.70 ID:VSWQ5QCa0
そしてガラス片も部屋のなか 先輩は大学に行くために予備校に通ってた そこで知り合った奴がいた そいつにもこの話をしたらしい ある日そいつが駆けこんできたらしい 外から窓を叩く音が聞こえてると先輩は「ばかにしてるなw」 程度に思ったが部屋にいくと「どんどん」 そしてわけがわからない言語で「qうぇrちゅいおp」みたいな言葉で話たらしい 結局30分ぐらいで収まったので安心した しかし怖いので県内でも有名な神社でお祓いをしようとしたら神主が先輩を見た途端 すぐに「こっちに来なさい」と言われた
467 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 04:19:05.27 ID:VSWQ5QCa0
?と思いつつも神殿みたなところで今までの出来事を話せといわれたので全部話した すると無言でお祓いを10分ぐらいされたそうだ それから周りでそのような事件は起こらなくなった おわり 万が一釣りだったらすんません 先輩は怖い話が好きなので概出でしたらすいません 文章が下手なのは俺に文才がないからです
468 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 05:16:11.29 ID:E7rzGZWg0
全然怖くないかもしれないけど、ふと思い出した話 小学1年生くらいの時に親同士が仲が良いということで、よく家に一つ下の女の子が遊びに来てた その子はまだ保育園生でちっちゃい女の子だったんだけど、小さい子供の方が変なものが見えるっていうじゃん? その子のお母さんが言うにはよく家の窓の外に手招きしてる黄色いおじさんがみえてたらしい。 「黄色いおじさん」って何がどう黄色いのかとかいまいちよくわからないんだけど とにかくそのおじさんが手招きしながらずっと「おいで〜おいで〜」っ言ってたんだって。 それが度々あってその子のお母さんも困ってたみたい。 全然怖くないね 駄文すみませんでした
469 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 06:14:20.32 ID:06xOHnZ4O
今朝リビングで寝てたら寒さでトイレ起床…時間は朝4時 んで一階のトイレ行ったら戸をコンコンされたから「今ウ○コ〜。汚染中だから二階のトイレ行って」と言った 使用後トイレ出て自室で寝直すために二階へGo そしたら二階のトイレは空 寝室見回りしたら皆熟睡 トイレ早っと思いつつ二度寝 また起床してさっき家族全員に聞いたら「トイレ行ってない」 誰がトイレの戸を叩いたのさ(´・ω・`)
472 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 20:15:15.67 ID:9LP9PFXcO
>>468 保育園児は児童であって生徒じゃないから、保育園生って日本語は間違ってるぞ
幼稚園児も同様な
473 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/25(日) 22:41:45.16 ID:CZjkckOS0
YOUTUBEで「作業用に聞く怖い話」を検索しても、42番だけが出てこない 理由をご存知の方いませんか?
474 :
1/4 :2012/11/26(月) 01:41:10.14 ID:LIVD3HyW0
数年前どうしようも無くなって自殺しようと思っていたときの話。レベル足りずに細切れでスマン。 なるべく苦しくない方法で死にたかったから色々模索していたんだけど、第一候補だった睡眠薬も市販の物じゃ到底死ねないらしい。かと言って当時未成年だった俺がわざわざ病院に行って貰うのも無理そうだし、仮に出来たとしても医者を騙せるような自信は無かった。
475 :
2/4 :2012/11/26(月) 01:44:14.52 ID:LIVD3HyW0
という訳でオーソドックスに飛び降りか首吊りかなーという結論に至る。でも首吊りって苦しそうだし、事後処理が大変だけどやっぱり飛び降りが楽かなって思うようになった。 落ちていく途中で気絶するって言うし仮に気絶出来なくてもコンクリートなりアスファルトなりに頭が接触しちゃえば痛みを感じる暇も無く死ねると思ったんだ。 で、それからは毎日何処から飛び降りるか、いつ飛び降りるかを考えて生きていた。いつでも死ねる、逃げられると思うと皮肉な事に気持ちも大分楽になった。
476 :
3/4 :2012/11/26(月) 01:46:21.85 ID:LIVD3HyW0
でもある日やたらと怖い夢を見たんだ。怖い者に追いかけられるっていう有りがちな夢なんだけど有りがちな設定通り夢の中では手足が上手く動かない。 走っても走っても前に進まず怖い物はどんどん近づいてくる。 それでも必死に逃げてたんだけど、暫くして気がついたんだ。こんなに怖い辛い思いをするくらいなら死んだ方がマシだって、死ぬのは一瞬なんだから痛くも怖くも辛くも無いんだって。
477 :
4/4 :2012/11/26(月) 01:52:44.38 ID:LIVD3HyW0
それで逃げるのを止めて丁度お誂え向きの深そうな穴があったから飛び込んだんだ。 でもその瞬間から聞こえる音が、落下時なら凄いスピードで流れていく筈の景色全てがゆっくりになった。 人間ってピンチになると五感処理のスピードが速くなるって聞いた事があったしヤバいと思った。このままじゃゆっくり地面に叩きつけられてゆっくり自分の頭蓋骨とか首の骨とかが折れる痛みを感じながら死ぬんだって。 で、体感速度普通に戻れ速く落ちろって念じながらガクガクしてたら耳元にボソッと低い声で「楽に死ねると思うなよ」って。 汗びっしょりで目が覚めた。たかが夢の話だし微妙かもだが、俺の一番怖かった体験。
まあ、なんだ、生きろ
夢はなぁ。結局夢落ちだし。 そういうの含めたら俺なんて霊は見たことないけど小学2年から中学1年までほぼ毎日全く同じ悪夢を見るとかあったし友人なんて中学から高校まで顔のでかいおっさんに毎夜殺される夢見続けてたらしいよ。 でも結局夢だったし特に悪いことも起こらなかったぞ。
480 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/26(月) 15:17:48.21 ID:1kGKDhmr0
結果的にその声に感謝だなww
つまんねー 糞スレ
482 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/26(月) 17:10:19.96 ID:ib1XgA+2O
>>481 じゃあ来なきゃいいのに・・・
本当はこのスレが大好きで大好きで堪らないんだろw
素直じゃないなあ
1週間連続で金縛りにあったときは怖かったわ
>>477 何だ、あの「神様お願いですから僕を楽に死なせて下さい」とか願ってたのはお前か。
そのまま夢で落ちて頭が砕ければ表向きは眠ったまま突然死した事になったのに
目覚めて逃げて良かったのか悪かったのかは判らないが今も生きているようで何より。
>>467 屋上からロープで降りてきて、勢い付けて飛び込んできて、中に居た人間を窓の外に放り出す
これならガラスは内側に破片が飛び散る
中国人の強盗ならやりそうな手口
487 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 01:12:17.67 ID:2V8142c2O
中国雑技団かw すげーアクロバティックな強盗だな くわばらくわばら
488 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 01:16:43.66 ID:rO8u0QCzI
今までオカルト板は閲覧専門だったんだが、昨日始めて身の回りで怖いことがあったんで流れぶった切って書き込んでいいだろか……
数年前にマンションの数階程度の部屋に雨どい伝っての空き巣事件が多発したけど犯人は中国人の窃盗団だったしね
>>488 テキストにまとめ書きして、一度読み返してから投稿することをお勧めします
491 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 01:37:04.17 ID:rO8u0QCzI
わかりました今まとめます。 字数制限とかあるんですか?
492 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 02:03:53.10 ID:rO8u0QCzI
不慣れすぎて色々とよく分からないんだけど書き込みます。 100パーセント細切れになるのでよろしく。 最初に言い訳しとくと、幽霊とかは直接出てこない。ごめんなさい。 私の父は家電修理の派遣会社で働いてる。 お客さんから家電が故障したという連絡をその派遣会社が受けて、父親含む作業員がお客さんの家に行って家電を修理するっていう。 だから父親は色んな人の家に行くわけだけど、やっぱりたまに「ヤバイ家」に当たることがあるらしい。 その中でもなかなか強烈だと思った家の話。
493 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 02:07:25.16 ID:rO8u0QCzI
その家のお客さんは最初、かなり怒った様子で会社に電話をかけてきたらしい。 「故障しているのはエアコンで、3日に1回はフィルターを掃除しているのに、すぐにホコリが出てくる。自分も家族も病弱なので、すぐに修理しろ」ということらしかった。 とりあえずエアコンを見ないことにはどうにもならないので、父親がその家に行くことになった。 事前にそのお客さんから「エアコンのある家から5分ほど離れた別の家に住んでいるので、家の近くにきたら電話をくれ。そしたらそっちに向かう」と言われていた父は、お客さんのアパートの部屋の前で電話をいれた。
494 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 02:09:30.50 ID:rO8u0QCzI
そしたら、なぜかそのお客さん、アパートのその部屋から出てきた。この時点で既に「は?」と思ったようだったが、部屋の中を見てさらに絶句したらしい。 テレビでも見たことないようなゴミの山。アパートの部屋一杯に、壁までうず高くゴミが積み重なってる。 お客さんいわく、それは商品らしいが、どう見てもゴミにしか見えない。でも不思議と臭いはしなかったらしい。 玄関入って、ゴミの上を歩くようにして廊下を通り、エアコンが置いてあるキッチンへ。 キッチンのシンクも真っ黒いものが1センチくらい積もってガビガビ。ゴミ食器ゴミと積み重なってるから料理ができるような状況じゃなさそう。
495 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 02:18:50.14 ID:2V8142c2O
つC 面白くなって来た
496 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 10:34:09.44 ID:rO8u0QCzI
アクセス制限かかってて書き込めませんでしたすいません _(:3」 ∠)_
>>494 の続き
後ろでお客さんに無言でじっと監視されながら肝心のエアコンを見ると、何とびっくりするほどキレイだったらしい。3日に一回フィルター掃除してるというのは本当みたいだった…。ゴミ屋敷なのに…。
しかし、何だか見たことない真っ白いガビガビが着いていて、どうにも取れないため、写真を撮ってその日は帰ることにした。で、引き返すためふと隣の部屋を見て、悲鳴をあげそうになった。
497 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 10:38:09.87 ID:rO8u0QCzI
積み上がったゴミの真ん中に小さなコタツが置いてあり、そこのコタツに中学生くらいの男の子がただコタツのテーブルを見つめてじっと座っていた。 家に入るときも、作業中も、物音は全くしなかったから、おそらくずっとその状態でいたのだと思うと父は言っていた。 父はそのあと挨拶もそうそうにゴミをまたいでその部屋から出て、早めに家に帰ってきたみたいだった。
498 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/28(水) 10:40:15.20 ID:rO8u0QCzI
ここまででも私は「うわー不気味だなー」と思っていたんだけど、父がそこで撮ったエアコンの写真見てさらに凍りついた。 画面の右端が切り抜いたみたいに丸く真っ黒になってて、なんか中に建物みたいなのが写ってる。 写真あげたいけどあげかたが分からないのでとりあえずここまで。 男の子は一人であそこに住んでるんだろか……幽霊がはっきり出たというわけではないけども、不気味な出来事だったので投稿しました。 読んでくれてありがとう。
写真見たいなあ 釣りかネタじゃないなら。 釣りかネタならupしないでいいです。
お仕事での怖い体験談ってところだな
>>499 「画像うpのしかたがわかりません」は
「これは創作です」って意味で受け取るのが吉
iphoneみたいだから、やり方知ってる奴がいたら教えてやってくれ
503 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/29(木) 01:45:39.10 ID:EdjlMl2aO
おれは写真観たいなあ 釣りなら全力で釣られてやるよ オカ板のヌクモリティでな
>>502 BB2Cアプリ使ってるなら、書き込み画面の送信ボタンの左にカメラボタンがある。
押して既存の写真を選べばアルバム内の写真をうp出来る筈。何のアプリ使っていますか?
>>498 twinkleの場合も、上部右側の書き込みボタンの左にカメラマークがあるので、そこ押して既存の画像から選択すればおっけー。
まずはお父様のデジカメのデータをiPhoneに転送か…できなければ、写真を直にiPhoneのカメラで撮っちゃっても。
>>492-498 のような長文を投稿する気力があれば画像のうpが面倒くさいということもあるまい
普通は「うpのやり方教えてください」か「教えてくれたらうpする」のいずれかだろ
よって
>>501 が正解
507 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/29(木) 22:23:23.66 ID:EdjlMl2aO
あんまり追いつめてやるなよw
ボタンを押したら「間もなく信号が変わります」ってアナウンスが一回流れてから信号が変わるっていう横断歩道を真夜中に渡ったときの話。 車なんて来てないし人通りも全く無かったけど一応ボタンを押してアナウンスを聞いて、信号が変わるまで待ってた。 そしたらバグったみたいにアナウンスが連続で流れた。ボタンを連打したみたいに。 何が怖いって五分くらい信号変わらずなり続けてたんだけどこの間信号無視して渡っちゃおうって気持ちが一切起きなかった。別に普段もルールとかそこまで気にする人間じゃないのに。
>>508 ボタン押したのに5分も信号が変わらなかったのかよ
こええな
それでも信号が変わるまでちゃんと待ったキミは偉いね
もしかしたら物陰からお巡りさんが見ていたかもしれないしね
おまわりさんの幽霊? 信号無視したらいつか交通事故で…
511 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 17:13:20.31 ID:VvDM8beo0
文才無くてごめん 1年くらいに見た夢の話をする 夢の内容は結構鮮明に覚えてたはずなのに、最近思い出しづらくなってきたので 整理するつもりで みたことない家の玄関から夢が始まった みたこと無いはずなのに、迷わず洗面所に行って鏡を見た 鏡には俺とは全く違う人間が映っていたのに、なぜか違和感を感じなかった、一瞬で自分だと分かった 仕事はしてないのか、その日が休日なのかは分からないが その後は、ご飯を作ったり、テレビを見たりして、のんびりとした時間を過ごしていた ここら辺は少し記憶が曖昧だが、のんびりとしてった俺は、少し外に出てみようと思った
512 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 17:19:05.96 ID:VvDM8beo0
家に帰る途中、家を出たときに挨拶してくれたおばさんたちがよってきた いろいろ話したと思う、話のていると、一人のおばさんが 「ここは本当にいいところよね、あなたも気に入ったでしょ」 そんなことを言われた、俺は何も考えず、答えがもとから決まっているように即答した 「いいところですね、本当にここに住みたいくらいです」 おばさんたちは嬉しそうだった、 そのときは、自分たちの住んでいる町がほめられたら嬉しいよなー、とか思っていた
513 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 17:22:57.28 ID:VvDM8beo0
家に帰ってご飯を作り出した俺は、包丁で、手を切ってしまった そのとき、俺は痛みを感じた ついさっきまでは、温度や痛みが感じられなかったはずなのに 感じられないことに違和感を感じていなかったことに今更気がついた それなのに、今になって感じる、急にこの夢が現実味を増した気がした 急に何ともいえない怖さが押し寄せてきた 元の現実に戻りたい、俺は自分をつねるったり、頭を打ち付けたり 目を覚まそうとしたが、まるでこれが本当の現実かの様に、痛く、怖かった 「なんでこの世界が嫌なのだろう?」 目を覚まそうと自分を痛めつけてるとき、ふと思った 俺は現実の世界では散々だ、この世界の人は優しい 家だって大きい 何がいやなんだろう 一瞬で冷静になった俺はソファーについた
514 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 17:25:23.58 ID:VvDM8beo0
ソファーにはテレビリモコンがあった テレビをつけると、現実の世界の俺が映っていた テレビの中の俺が目を覚まし、ご飯を作り、散歩に出かけた 休日の俺だった 俺は自分の一日と今日の半日を思い比べた 「俺が現実に戻る必要は無いじゃないか」 そう思った瞬間、テレビに映る俺に一台の車がぶつかった ぶつかった瞬間テレビが消え、外はすっかり暗くなっていた 俺は作りかけのご飯を作り終え、食べてすぐ布団についた その後、俺は目が覚めた 彼は目が覚めてない
515 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 17:33:27.89 ID:VvDM8beo0
夢見てるときは気がつかなかったけど 夢の中での俺は昔の知り合いだった 知り合いは、夢を見た数日後に自殺した 仕事がうまく行かなくて自殺だろうってことになった 俺が夢の中のテレビで見た俺の生活は、実際の生活とは違ったし 知り合いは首吊りで自殺したから、車で引かれるってのも分からないし どう意味なんだろう
>>511 >文才無くてごめん
ここだけ理解できた
↑と理解力ゼロの猿が申しておりますw
末尾Pで出てきても自演を疑われるだけなのに
末尾Pってなんなんですか?
520 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 20:01:04.69 ID:BRVklhyA0
ほんのり怖い話スレから 779 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/29(木) 23:47:13.13 ID:R2WoTcRq0 親父の三周忌も過ぎたんで親父と山の話を書いてみるよ ぜんぶ実際にあったことだ 同居していた親父が精密機械の会社を退職して2年目のことだった けっこうな退職金が出て年金もあるし これからは趣味の旅行三昧でもするのかと思っていた矢先に 高校時代の友人から投資詐欺にあって、退職金の三分の二くらいを失ってしまった その友人は指名手配になったものの消息不明 もともとタイ在住だったんで、もう日本にはいないだろうと警察では推測してるような口ぶりだった 俺にしてみればまあ借金をこさえたわけではなく、元々ある親父の金を失ったのだし まったくあてにもしてなくて親父が好きに使ってくれればいいと思っていたんで それほどショックはなかったんだが、親父の落ち込みようはひどかった 金額よりも古くからの友人に裏切られたことのほうがこたえたんだろうと思う それからは何も手につかない様子で、家でぼうっとしてることが多くなった その親父が急に山に行くと言い出したんで嫌な感じがした 旅行はするもののそれはパックの海外旅行がほとんどで山登りとかには縁がなかったからね 俺の女房も、自殺でも考えてるんじゃないかと言うし それで親父の予定の日がちょうど休みだったんで、俺もついていくと言ったら なんか複雑な顔をしたけれども、しばらく考えていいと答えたんで俺の車で出かけることにした 親父から聞いた目的地は隣県でかなり時間がかかるんだが 山へ入るのは4時過ぎじゃないとだめだと言うんで昼過ぎに出発した
521 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 20:01:27.91 ID:BRVklhyA0
780 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/29(木) 23:48:28.47 ID:R2WoTcRq0 3時間ほどでその町に着いたが一言でいえばものすごい田舎 その町外れまで来て森の前の小さな神社のわきの空き地に車を停めた ちょっと意外に思ったのは、そこには十数台車が駐車されてて中には高級外車なんかもあったことだ それから森に入って小径を歩き始めた この間中親父は押し黙った気まずい雰囲気だったが それまでも山に行く目的とかは一切話してはくれなかったんで、せめてと思って山の名前を聞いてみた すると親父は「・・・・松ヶ山」とぽつりと答えた 小一時間ばかりで細い山の登り口のようなところに出たが そこは注連縄のようなものが張ってあるし、私有林につき入山を禁ずという木の立看板もあった 看板の上のところに鮮やかな赤字で梵字のようなものが書かれていた そのときは6月で4時過ぎていたけどまだ明るく 山は森にさえぎられてわからなかったけどそんなに高いところではないという感じがあった 登山道には古い木の板が埋められていて傾斜もきつくはなく登りやすかった 60過ぎの親父でもそれほど息は乱れてない 10分ほど登ってくと前に人影が見えてきた どうやら女性の二人組で、しばらくして追いついたが高校の制服を着た女の子とその母親らしい女性だった 母親のほうは洋装の喪服のようなものを着て、ヒールの高い靴で歩きにくそうだった 親父が何も言わないままその二人を追い越したんで俺も体を傾けて「お先します」と小声で言って前に出た その二人もやはり押し黙ったまま後ろになってついてくる それから20分ほど登ると、ヤブを切り払ったようなちょっと広いところに出た まだ山頂ではない そこの大きな木を回ると洞窟の入り口が見えた やはり御幣のついた注連縄が上から垂れ下がっている 高さ3〜4mくらいのくぼみで奥は相当深いようだ
522 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 20:01:58.86 ID:BRVklhyA0
781 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/29(木) 23:49:07.60 ID:R2WoTcRq0 おぼろげながら洞窟の数十m奥に人の姿が見える 数人並んでいるみたいだ 親父は「ここで待っててくれ」と言って洞窟の中に入っていった 俺が近くの朽ち木に腰掛けてタバコを吸ったりしていると先ほどの母子が追いついてきて中に入っていった それから40分ほど待ったが、その間に出てきたのが8人、様々な年代の人たちで女性も2人いた どの人も白い布で包んだ箱を大事そうに持っていた そして親父が出てきたがやっぱり白い布の箱のようなものを持っている 出てくるなり俺の顔を見て「・・・やっとひとつ済んだ」と言う 俺が「その箱は何だい」と聞いても答えてはくれなかった もうだいぶ暗くなっていたんで急いで空き地まで戻って車に乗った まだ車は数台残っていた 親父は後部座席に乗ったまま大事そうに箱を抱えて黙っている 家に帰ると親父はそれから二階の隠居部屋にこもって食事も部屋まで持ってこさせるようになった そのくせ夜はひんぱんに外出する しかもそれまでなかったんだが自分の部屋に鍵をかけるようになった 夜の9時頃に家を出て0時過ぎに戻ってくる 何をやってるかわからないが靴や手が泥だらけになっていて、いつも帰ってきては入念に手を洗っていた めずらしく親父が夕方出かけたとき部屋の鍵が開いていたんでちょっとのぞいてみた すると机の上がかたづけられていて、そこに仏教風でも神道風でもない祭壇がこさえられている あえていえば古代風といった雰囲気で埴輪のようなものがある それに囲まれてあの白包みの箱があり、その前には10cmくらいの細い骨が積み上げられていた 俺は近寄って、悪いとは思いながらも箱をそうっと取り上げてみると 箱は意外に重くなんだか生暖かい 振ってみるが音はしない 粘土のようなものが詰まっている感触がある 耳をあててみるとかすかにだが、とき、とき、というような音が聞こえてくる そのとき下で親父が帰ってきた音がしたのであわてて部屋を出た
523 :
本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 20:02:19.65 ID:BRVklhyA0
782 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/29(木) 23:51:32.60 ID:R2WoTcRq0 その夜、俺は家の中でタバコを吸わないように家族に言われてるんで 外の通りでタバコを吸っていると、耳もとで 「お前、あの箱にさわっただろう」とぼそっとつぶやく声がして 驚いて振り向くと親父が立っていて「いいよ、もう済んだから、・・・これで全部終わったから」 そう言ってまだ60代なのにひどくよぼよぼした感じで家に戻っていった その2日後の新聞に親父をだました友人が海外で惨殺されたという記事が出た 詳しい記事ではなかったがナイフで刺されたというようなことが書いてあった その後警察も家に来たが、犯人はわからず金も戻ってはこなかった それから6年後親父は肺炎で死んだが、 いよいよ危ないと医者に言われて病院についていたときにふと意識が戻ったように目を開けた そのとき俺は「親父、あの松ヶ山って何だったんだ」とずっと気になってたことを聞いた すると親父は鼻に酸素の管を入れられた状態で少し笑い 「松ヶ山じゃない、順番が違う・・・古い遺跡・・・後のことは墓場に持ってく」 途切れ途切れにそれだけ答えると眠ったようになってしまった そしてそれから4日して息を引き取った 話はこれで終わり それから気になって自分で調べたこともあるがちょっとここでは書けない
まとめに載ってた
526 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/01(土) 21:32:52.55 ID:qtJAB6uV0
オカルトじゃないだけどいいかな? 小学校んとき、職員室で先生たちと一緒にいた(何の用事か忘れたけど) 3、4年生ぐらいの男の子が入ってきた。 真っ青な顔で「ごめんなさい。」とだけしかいわない。 すごく怒られるのが怖そうな風だったので、なにかしちゃったの?って 優しく私の担任の先生が聞いたら 「ごめんなさい、裁断機で遊んでしまいました。もうしません。」 と、切断された中指ををだした。 先生失神、職員室騒然 ( ゚Д゚)<指かーホンモノかー誰の指だー自分のかー救急車ー! ということで、冷蔵庫の氷の中に切断されちゃった指をつけこんで病院へ。 後ほど無事につながったらしーのだが、切れた指ってインパクトあるな。 自動の裁断機で、100枚切れるでっかい奴があった。 たまたまその部屋の鍵があいてて、高学年以上は立ち入り禁止だったので 興味わくわくで入って、裁断機で遊んで指をどこまでぎりぎりいれてられるか 遊んでたとのこと。 もちろんそれから児童は立ち入り禁止になったけど。 その後も、わたしは指にまつわる体験をするはめになったのでした。
528 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/01(土) 22:41:55.38 ID:PcfLQhr0O
どこまでぎりぎりいれてられるか、って 何という恐ろしいチキンレース((((;゜Д゜)))
>>526 高学年以上は立ち入り禁止なら低学年と中学年と大人ははいっていいんだね
530 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/02(日) 16:58:54.76 ID:VlkZqSq60
越した初日に近所で女の子が事故で死んだ出来事があった。 翌日から事故現場を通る度に手を合わせ飴玉を置いていくことにしていた。 それから半年は過ぎた頃かな 深夜にテレビを観てたら、ベランダで音がして窓をガチャガチャされた。 二階なので野良猫の仕業だと思い無視してテレビを観ていた俺。 それでもガチャガチャ何だか開けるような感じが続いた。 腹が立ちカーテンを広げたら、スリガラス状の窓に小さい両手がベタッ!と 張り付いてる光景を見てしまった。 怖いって感じより驚きの方が勝り思わず窓を開けてしまったんだ。 すうと、小学生の低学年くらいの女の子が無言で表情が無い感じでスーと入ってきた。 「ええ?誰?どーしたの?となりの子?」完全にパニクル俺は分け分からない事を話してた 女の子は俺が座ってた座布団に座り、俺の顔を見つめてるだけ。 その時に初めて気づき「あ!事故で亡くなった子だ」と、口に出してしまった。 そしたら、女の子が大声で俺に「連れてきたのはあんた」低い声で叫ばれた。 茫然としてる俺の前で段々と薄くなり最後は消えた。 後ろを振り返ると窓もカーテンも閉じられてた。 次の日、窓を見たら薄くだが小さい手の跡が無数についてた。 むやみに手を合わせて同情した俺がいけないのか分からん・・・
>>530 最近の子供は親がモンペだからクレーマー体質なんだな
532 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) :2012/12/02(日) 17:07:51.66 ID:pSbHqWp40
おまわりさんこっちです
534 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/03(月) 19:54:52.75 ID:gjvcHHSu0
ほんのりスレから 831 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/01(土) 17:37:25.03 ID:FS5WQPeV0 この間解体の仕事をしていて奇妙なことがあったんで書いてみるよ。 うちらは建設会社だけどその筋ともつながっていてある程度ヤバイ仕事も受ける。 これもそんな方面からあった話で、要は古い一軒家の解体だ。 ここは地方都市なんだが、その現場はある会社の社宅のように使われていたということで、 2〜3年で住人が入れ替わっていたらしい。 元が蔵だったのを改築したもので、平屋でキッチンと和室二間しかなく、 家具類もいっさい事前に運び出しておくということだったんで、簡単な仕事だと思ってた。 現場を見ると重機を入れるまでもなさそうだったが、 費用はいくらかかってもかまわないということだったんで、実際これはおいしい仕事だ。 ところが条件がついてたんだな。 それは内装をはがしたら外装に移る前に床下をさらってくれという作業手順の話、 もう一つ、外部の人間を一人入れてくれということだった。 あとはその人間にあれこれ尋ねたりしないで好きなようにやらせることと、 現場で見たことは口外しないこと。
535 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/03(月) 19:55:08.90 ID:gjvcHHSu0
832 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/01(土) 17:38:25.04 ID:FS5WQPeV0 作業日になって、依頼主の会社の立会人といっしょに来たのは30代くらいのスーツの男だった。 ひどく華奢な体格をしていて色白だったんで工事関係者ではなさそうだったが、その筋の人間にも見えない。 その男はワゴン車から大きなボストンバックを抱えて現場に入ってきて、ヘルメットの着用を断った。 まず数人の手壊しで内装の木部を外して外で分別する。 それからしっくいの壁は最後に重機でやることにして、 言われたとおり畳をはがして床下を解体してしまうことにした。 男はだまってじゃまにならないよう玄関で見ていたが、 4畳半を終えて6畳間にとりかかろうとしたときにボストンバックを開けて、 マスクと四合瓶に入った白濁した液体、 それから金箔を貼ったと思える真ん中に持ち手があって両側が尖った奇妙な道具を取り出した。 バールで床板をはがしていったが、その部屋だけかなり厚い板を使っていてしかも他の場所より新しい。 そのとき部屋の隅のあたりをはがしていた若い作業員が「あっ!何だこれっ」と声を上げた。 すると男がさっと近づいていって下をのぞき込んだ。 自分もいってみたが、土台の土に頭蓋骨が見える。 ただし人間のではなくて動物のもののようだ。
536 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/03(月) 19:55:34.63 ID:gjvcHHSu0
835 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/01(土) 17:41:52.89 ID:FS5WQPeV0 自分らはシャベルを使って丁寧にまわりから掘ってみたが、 驚いたことに頭だけではなく全身が埋められていたんだな。おそらく1m以上の動物の骨が出てきた。 犬かと思ったが正確なところはわからない。 男が出てきた骨をざっと土をほろって、皿と一緒にバックから出した黒いゴミ袋に入れたからだ。 それが終わると男は「もう二つばかりお願いがあります。骨の真上にあたる天井裏に小さな香炉があるはずです。 それはいらないのでそちらで処分してください。それから今車から炭を出しますので、地ならしのときに 骨のあった場所に埋めてください、お願いします。私はこれで戻りますから」と事務的に言った。 それで男は帰っていったんで、あとは屋根裏の木部とトタンをはがして重機を使って一気に仕上げる。 屋根裏からは男の言ったとおりごく普通の形の香炉が出てきたんだが、 材質が緑の石製で、素人でよくわからないがヒスイというものじゃないかと思えた。 高価な品ならもらっちまおうかと一瞬思ったが、一連のことを考えると気味悪いんで廃棄処分にまわした。
537 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/03(月) 19:55:54.74 ID:gjvcHHSu0
838 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/01(土) 17:45:16.05 ID:FS5WQPeV0 これで終わりだが、後日談が二つある。 一つはこの仕事のことがあとあとまで気になっていたんで ホントはしないほうがいいんだろうけどいろいろと探った。 わかったのは、その家は確かに会社の社宅だったんだがそれは誰でも名前を知ってる大会社で、 その町には社員寮が別にある。 解体した家には主に家族連れの若手社員が入っていたそうだが、 2〜3年の赴任期間に、その社員自身か家族の誰かが亡くなっているということ。 もちろん犯罪性のない病気や事故で、自殺もない。 小さな子どもがトラックに轢かれた事故もあったようだ。 もう一つはこの3年後、参院選挙があったときにある保守候補の選挙事務所に出向いたとき、 ばったり解体作業のときに来ていた男と出会ったこと。 男はどうやら候補のの地元秘書をやっているようで、自分の顔をみるとちょっと驚いたような表情をしてから、 ニヤッと笑い「へええ、この間はどうも。ご健在でしたか、これは何よりです。あの香炉は処分なさったんですね。 いやあ誠実に仕事をするのが何よりで。おかしなことを考えてたらお命がなかったかもしれませんよ。」 男は前とは違う屈託のない声でそう言うと「投票よろしくお願いします」とつけ加えた。 どうやら世の中には知ってはいけない領域があるみたいだ。 これで終わり、文章が下手でもうしわけないね。
なんかこのスレ既読の話ばっかりだなぁ まぁスレタイ通りだし仕方ないか
はんのりから
842 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 17:55:14.28 ID:cXExWMzKO
>>831 の話が実話だとして
>現場で見たことは口外しないこと
かな〜り詳しく大々的に口外してるが大丈夫か?
あ、いや、オカルト的にではなくて社会人としてw
849 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 21:50:47.81 ID:SX7vSkh40 後日談が三年後ってことは解体のあった「この間」って一体何年前なんだ
創作だろ
542 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/03(月) 22:25:42.59 ID:gjvcHHSu0
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
その@ 俺が会社辞めて、転職活動中にやっていたバイトでの話。 実体験だから怖くなかったらすまん。 1年半位前に牛丼チェーンのS屋で深夜バイトしてたとき、 うちの店は、かなり暇な店で夜22:00〜朝9:00まで1人でまわしていた。 その日は、大雨でただでさえ暇な店がより暇になっていた。 深夜1時に配送できた食材を冷蔵庫に移して、 その後、厨房の掃除もやって時計を見ると深夜3時。 この間の2時間でお客さん0人・・・(笑) まぁ、雨降ってなくても1時間誰も来ない事はよくある。 楽な日に入ってよかったなと思っていると、 テュルルルルルーン♪・・・入店音がなった(ファミリーマートと一緒)。
そのA チッ!2時間ぶりに客がきちまったかと思って厨房からカウンターに行くと カウンター席にずぶ濡れで貧乏臭い70歳くらいの婆さんが座っていた。 大雨なのに傘も持ってないし、よく見ると靴も履いてない。 俺:いらっしゃいませー(婆さんの前に水を置く)。 婆:・・・(何も言わず席を立ち、持帰コーナーへ歩いていく。) 気味が悪いと思いつつ、俺も持帰コーナーのレジ前へ移動 俺:いらっしゃいませ。ご注文は何にしますか? 婆:あなた、こんな若いのに何で戦争行ってないの? 俺:え?? 婆:今は戦争で大変なんだから・・・・(ずーっと戦争の話をしてくる。) その後も、俺が何を言っても注文も言わないし、戦争の話を止めない為、 ボケてると判断して警察に通報。
そのB 警察が来る間も俺が持帰コーナーにいないのに、1人で戦争の話を続けている。 10分位して、自転車で来た警官Aとパトカーで来た警官BとCが同時に入ってきた。 案の定、警察が話しかけても住所を言わないし何言ってんのかわからないので、 警官Bが「お婆ちゃん、ここは飲食店だから注文しないといちゃいけないんだよ」と説明して 少し強引にパトカーに乗せて帰って言った。同時に警官Aも自転車で帰った。 婆さんが消えて15分くらいした後に、カウンターの醤油交換をしようと思って、 カウンターに出て、店の入り口の方を向くと、店のガラス越しに誰か立っている・・・ 後ろ姿だけだったが服装も同じだし、靴も履いてない、傘も持ってないから すぐにさっきの婆さんだとわかった。 店の外で雨を凌ぐように、ボーっと店とは反対方向の道路を見て立っている。 俺は、このままではまた店に入ってくる可能性もあるし、 ボケていて住所も言えない老人を大雨の中に置いていった警察の態度にも 腹が立ち、すぐに警察へ電話した。
ふむ
そのC 俺:さっき電話したS家〜店の者ですけど、さっきの婆さんがまた店に戻って来ちゃってるんですけど。 警:わかりました。10分くらいで警官の者が行くと思うので少々お待ちください。ガチャ(電話を切る)。 5分後、店の電話が鳴った。電話に出ると警官Bからだった。 警B:さっきお伺いした者ですが、先ほどの婆さんなら、まだ住所がわからないので今もパトカーに乗ってますよ?? 俺:ふへぇえ?(急に怖くなって裏声になった)。そんなはずありません。ちょっと確認してくるので待っててください。 俺はゾッとしながらカウンターへ行き、店の外を見るも誰もいない・・・ 信じられないので店外に出ても、大雨で歩いている人すらいない。もう半泣き状態。 俺:すいません。勘違いだったみたいです(震声)。 警B:気味悪い人だから、精神的に怖くなって幻を見ちゃったのかもね。じゃあバイト頑張ってね。ガチャ(電話を切る)。 もう俺怖くなっちゃって、一生懸命店内掃除して時間をやり過ごしたよ。 ちなみに深夜1時〜警官との電話終わった深夜4:00くらいの3時間誰も客来なかった。 さすがに台風でも、3時間こないなんて事はないから、さっきの体験と重なって余計気味が悪かったのは覚えている。 以上が俺が体験した話。
牛丼チェーンのS家……よSiの家か?
数奇屋の無い地域もあるんだろう・・・
すき家の深夜バイトってだけで戦争行ってるみたいなもんだろ
幽霊婆さんより、深夜研修3日目で1人で深夜入れさせられた方が背筋凍ったけどなw
>>530 リアルだな
飴玉とか供えるって意味あるのかね
大声出されたら幼女でも怖いな・・
554 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/05(水) 07:46:37.97 ID:3U/3bn3yO
中学生のとき小さな溝から這い上がれない犬がいた。見ると足が同じ長さで切断されていた。命を預かる医者の仕業に違いない!中学校の隣だから人狙う奴がいると思ったが…事件無し!
555 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/05(水) 07:49:00.15 ID:3U/3bn3yO
ブリュッセルで売春に ついて国際会議?
556 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/05(水) 16:59:10.95 ID:r3lmDxKGO
コピペを貼ってくれる人は、どのスレからコピペしたのかスレタイも添えてくれると嬉しい 貼られたコピペが自分好みの話だった場合は、初出スレにも興味がわく
557 :
◆UezEolII3M :2012/12/06(木) 18:37:14.72 ID:qygY14o/0
前に
>>388 で黒い運転手の話を書かせていただいたものです。
最近友人の家に行ったときに、奇妙な体験談を聞いたのでそちらを。
実話か創作かは分かりませんが…
友人は昔、真鍮製の変わった懐中時計を道端で拾ったことがあるらしい。
それは短針くらいの針が2つ、長針くらいの針が3つ、秒針みたいな細長い針が1つあり、
その6つの針は秒でも分でも時でもなく、中途半端に、それも全てが違う速度で回っていた。
また、文字盤には3等分するように線が入っているだけで、数字も点も書かれていない。
もちろん、どこにも会社名や製造日は記されていなかった。
友人が何人かのクラスメイトと話し合ったり、家族に聞いてみたりしたが、
勿論そんな時計を作っている場所なんて知らないし、その針が何を表しているかも分からなかった。
つづく
558 :
◆UezEolII3M :2012/12/06(木) 18:41:40.15 ID:qygY14o/0
ある日奇妙なことに気がついた。時計は針を調整するつまみもゼンマイも無く、殆ど完全な円形だった。 どこにも分解できそうな場所は無く、接着した痕らしきものも見当たらなかった。 それに気付くと同時に、時計の構造に興味が出た友人は、安い糸鋸を購入。 少しずつ時計を削って、数日かけてようやく中身を見る事ができた。 するとそこには電池も歯車も無く、赤黒い血のようなものがべっとりと内側にこびりついていた。 そしてもう一度時計を見ると、針は動かなくなっていた。 気味悪くなった友人はそれを近くにあった半田ごてで思いっきり叩いて破壊し、 ティッシュで包んで捨ててしまったようです。 オチは特に無しです。今のところ。
宇宙人のワープ装置とかで中身はきっと燃料
なぜ急に半田ごてが出てきたのか 中が空洞の時計の何を破壊したのか やり直し
半田ごては気になったなw あんなもんで時計叩いても半田ごてが壊れるだけではw
半田ごてがどんな物だか知らないわけじゃないだろ? それで叩けるか、叩いたら時計が壊れるか考えてみたらいいのに・・・
つーかいくらなんでももう少し因果がないとダメなんじゃね たとえば拾った時計が衝撃で事故死した人の死んだ時間で止まってて その時間になれば怪異が起きるとか でないと単なる奇妙な話になってしまうんじゃまいか
単なる奇妙な話でいくとしたらもっと生理的な嫌悪感とかを使わないと ありがちだけど髪の毛や虫を出すとか
ライラの落し物だな
566 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/06(木) 22:15:09.23 ID:JwGytBUPO
>>545 >ボケていて住所も言えない老人を大雨の中に置いていった
警察の態度にも腹が立ち、
いやいや、何を正義漢ぶってんのよ
お前、最初にバーチャンがずぶ濡れで店内に入って来た時に、大丈夫ですかと声をかけることもせず
店の手拭きタオルすら貸し出さず、ずぶ濡れバーチャンに注文聞いてる変人だろ?お前・・・
初レスなのかい?
568 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/07(金) 22:35:40.86 ID:pYF6JLN/0
牛丼屋に、濡れた体を拭けるようなタオルがあると思っている
>>566 は、世の中を知らないひきこもりか?
570 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/08(土) 04:33:27.08 ID:UHHXZQXMO
現在進行形の話。 なんか焦げ臭くて目が覚めたら部屋の入り口に眼をギラギラさせた即神仏みたいなミイラが居る。 這いつくばって上半身だけ起こして時折床をバン!バン!バン!と3回叩く。
572 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/08(土) 04:43:24.77 ID:UHHXZQXMO
>>571 カメラのレンズ割れてて無理。
つかレオパレスなのにバン!バン!うるさいよ…他の住民起きちゃう。
トイレに行きたいけどこいつ跨いでもおkなのかな?
カメラのレンズ割れてるwwwww お粗末様です^^
最初から写メとっても意味ないような作り話にしとけよ…はい次
>>573 ごめんね
尿意に負けて即神仏跨いでトイレ行ってきた。
意外にも向こうはこっち見えてないみたいw
それがなんかおかしくてトイレでクスってなってたら耳もとで「笑うな!」って怒鳴り声が聞こえてビビった
ベッドに戻ったけど即神仏は相変わらず定位置におるorz
バン!バン!バン!さえ止めてくれればかまわないだけどな
携帯のカメラのレンズなんか割ろうと思っても割れねえだろwww
577 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/08(土) 05:07:00.74 ID:UHHXZQXMO
即神仏動かないんだけど左腕と左目がものすごく痛い。 こういう時どうしたらいいの? 喉乾いた
578 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/08(土) 05:11:03.17 ID:UHHXZQXMO
頭痛い。悲しい。すごく悲しい
>>577 謝るなよw
不安なら実況スレで相談しな
580 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/08(土) 09:47:46.33 ID:bgfK1pzn0
1
もう何十年も前の小学校時代の話 確か4年生の夏休みだったと思うけど、友だちと二人で神社の境内で遊んでた そこは深い山のはいり口にある小さな神社で、 昔は地域の氏神的なあつかいでお祭りもあったんだけど、 新しい神職の代になってから集落の氏子衆と仲が悪くなって、 それからはお祭りも立ち消えになり、参拝する人もほとんどいなくなってさびれる一方だった 神職は生活ができないから何かの卸のような商売を始めて、 ときどき都会から柄の悪い連中がバンでやってきていたという話を後で聞いた 大人は暗にその神社で遊んじゃだめだって口ぶりだったけど、 カブト虫やクワガタがたくさんつく木があって、俺はよくその山に入ってた 山に入るには神社の石段を利用するしか方法がなかったけど、 境内に入る前に山の奥に入っていく小径もあった ただ境内の端に大きなシラカシの木があって、 クワガタがついてることもあったんで、それは必ずのぞいてた
俺たちが虫カゴを持ってその木を見ていると、 神社の裏手から神職が白い着物に袴姿で歩いてきて、 俺らを見つけてジロッとにらんで口を開きかけたが何も言わなかった 俺らは怒られると思って首をすくめてたけど、神職が手に持ってるものに目を引かれた 片手にほうき、片手に手製らしい木の大きなちりとりを持っていて、 それには山盛りに虫の死骸が集められていた コガネ虫が多かったがカブトなどの甲虫の他に、蛾やセミ、カナヘビのしっぽのようなのも見えた 神職がいなくなってから、俺と友だちは神職が来たほうに行ってみた 神社の裏には木造りの古い小屋があって、中はそんなに広くはなさそう お祭りをやってた頃の道具なんかをしまってあるようなとこだと思うけど、 ガラス窓がベニヤ板でふさがれて中が見えないようになってる それよりも驚いたのはその小屋のまわりの様子で、粉か何かが撒かれてるのかと思ったら、 1cmくらいの層になったヤブ蚊やアブ、クモなんかの死骸だった
友だちが「さっきのちりとりの中の虫もここで集めたんかな?」と言うんで、 「この状態じゃきりがないから大きいのだけ拾ったのかも 薬でも使ってるのかな?」と答えて、 虫の死骸を踏みながら小屋のまわりをまわってみると一ヶ所板が破れたところがある 友だちが「気になるよな ちょっとのぞいてみようよ」そう言って、 かがんで縦20cmくらいの板の割れ目に顔を近づける 「うーん暗くてあんまり見えないけど、なんか箱が積んである、白い箱がたくさん」 交代して俺がのぞいてみると白い四角い箱が積んである・・・ようにも見えるけど、 はっきりと何とわかるものはないのでつまらなくなって、「もう行こうよ」と言ったら、 友だちが「じゃ、最後にもう一回」と言ってのぞき込んだ 「あれ、何か動いてる ・・・こっちに近づいてくる」と言ったとたん、 後姿がびくっと震えて、虫の死骸の上に尻餅をついた 「どうした」と近づくと友だちは大量に鼻血を出していて首から胸が真っ赤になってる 鼻血はどくそくという感じで流れてるのに、それにかまわず首を左右に振っている 俺があっけにとられてると背後から「こらっ、ガキども何をしてるっ!!」という怒鳴り声がして、 振り向いたら神職が顔を真っ赤にして叫んでる
俺ははじかれたように立ち上がり、うつろな目をしている友だちの手を引いて、 「ごめんなさい!」と言いながら神社の逆の側を曲がって石段まで行った そこで止まって後ろを見たが神職は追いかけてはきてない 友だちのシャツは鼻血で体に張りついたようになってる 血はさっきほどひどくは出てなくて歩けるようだったんで、 ティッシュを鼻に詰めさせてゆっくり階段を下りながら、 「・・・何を見たの?」と聞いても、ただ下を向いて首を振るばかりで何も言わない 家まで送っていったけど、その間も一言もしゃべらなかった 友だちの家にはお祖母さんがいて、シャツの大量の血をみておろおろしていた それから友だちは学校を休みがちになり、たまに来ても俺を避けるようにして話をしなくなった そのうちクラス替えになってけっきょく何があったのかはわからないまま それから2年後、6年生のときに友だちは血液の病気で亡くなった ちょうど同じ頃だったと思うけど、あの神社の神職も死んだ 心臓マヒか何かだと思うけど、小屋の前で倒れているのが発見されて 祀る人のいない神社は解体されることになったんだが、小屋の中からは古代の鏡や土器、 管玉なんかがたくさん見つかった 神社の裏山には小さな古墳がいくつもあって、そっからこっそり掘り出したものだろうという話だった
30点。 もう少し頑張りましょう。
>「・・・何を見たの?」と聞いても、ただ下を向いて首を振るばかりで何も言わない こういうパターンって結構多いけど、めちゃくちゃイラっとくる 黙っている理由なんかないだろ
ハフリがいなくなったからといって神社を解体するんだろうか? 普通はそのまま残ってるもんだと思うんだけどなあ 解体や廃材処理の費用の出所も必要だし、山中にほど近い場所なら尚更じゃ ないかな?
雰囲気は好きだ 「モノ」の正体を明かさないなら、 予想や推理のよすがや何らか解明の手段をほのめかして欲しいな。 (その土地の名を明かして凸する余地を残すとか) 友達も死んで神主も死んだとなると手詰まり感があってつまらない。
いや、突っ込みどころが多すぎてどな。
おまえら容赦ないのなー って思ったけど、ここ創作アリだもんな。 しゃあないね。
>>586 喋りたくても何らかの理由で喋れないんじゃないか
>>560-
>>562 半田ごてが何故あるのかは自分には分かりませんが
こて先はたしかにひん曲がってました。
でも確かに真鍮は、そう簡単に壊れないだろうし、
実は真鍮じゃなかったか、あるいはやっぱり創作でしょうね。
次はもう少し良さげなものを探してみます
>>591 「黙っている理由なんかないだろ」に対して「何らかの理由で喋れない」っていう返しはおかしいだろw
怖い話でちょくちょく見かける事象だけど、みんな言葉を話せなくなったんじゃなくて、
その件についてはダンマリっていうのが気に入らない
ダンマリの理由ってたいがいは ・しゃべると本人あるいは家族とかが死ぬことが(オカルト的に)わかる ・話をされたやつが不幸になる ・すでに何かに憑依されてる だろうけどな
>>594 見えたものがその見た友達のおとんと隣のおばちゃんが不倫セックスしてる瞬間だったとしたら言えない
596 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/10(月) 01:13:22.68 ID:TSA85iKfO
>>568 いやいや、おれは手拭きタオルって書いたじゃん
飲食店にはトイレや厨房用の手を拭く為のタオルが洗い換えを含めて何本も置いてある
客が何か溢したりした際に、おしぼりじゃ足りない様な時にも使えるからタオルの無い店など無いぞ
それすら出さないのはどうかと思うって話だよ
君が世間知らずだろう
雨に濡れてるからとタオル出してる牛丼屋は今のところ見たことないな 台風の日でも出してるのを見たことがない ファーストフードで出してくれそうなのってモスバーガーくらいかな
昔、本当にあった怖い話を見てて「うゎ〜ヤラセ乙」とかって、馬鹿にして 幽霊とか信じてる奴らアホだろwwwwスタジオの女共ビビリ過ぎwwwww と、家族と笑ってて「つか死んでる分際で何脅してんだしwwwさっさと召されろよwww」 って思ってその十分後にベッドに潜ったんだが いきなり寒気がするわ入り口とベッドの下に何か気配するわで冷や汗かいてた したら俺は何を思ったか「来んなら来いや!」って 心の中で叫んだら、上に向かって引っ張られるような気がして そのあと足首を掴まれて下に引っ張られるような気がした(金縛り状態です) 何とか抵抗しようと力を込めたりして、やっと大声を出せたんだ したら幽霊の気配は消えてた、金縛りも解けてた。 これ以降は何もなかったが、4~5年前は金縛りにあって 引っ張られるような感覚はよくあった ちなみにガチです。 つまんなくてすんまそん
752 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2012/12/09(日) 22:18:38.93 ID:ue2Jn4lx0 ある初夏の晩、 ベッドに寝ていると何者かがベッドの周辺を蠢く気配で目が覚めた。 そいつは苦しそうな呻き声をあげながら、足元から次第に枕元の方へと近づいてくる。 次の瞬間、枕元に何かがのしかかる気配とそれに続いて顔に柔らかい毛のような物がかかるのを感じ、 その直後に顔を濡れた毛のような物で撫でられたかと同時に、濡れた毛のようなものは奇妙な叫び声をあげた。 恐怖で身動き一つできない俺をよそに、謎の毛玉は濡れた毛玉と共に俺の布団に潜り込んできた。 俺は恐怖で意識を失った・・・
なんでコピペするん?
スレタイに従って集めてるんじゃね?
惜しむらくは『声を上げる濡れた毛玉』という時点で、猫飼いの自分には一向に怖くないことだな。 むしろ、お前、のんびり気絶してないで、早く目を覚ましてドライヤーで乾かしてやらないと 濡れた毛玉ちゃんが風邪をひいてしまうんじゃないかと気が気じゃない。 何故濡れているか(いたずらして飲み水ひっくり返したか、もしかして気分が悪くて吐いちゃったか)ということや 暴れる毛玉ちゃんを捕まえてドライヤーをかけること、(自分が流血する上に毛玉ちゃんに嫌われる) ひっくり返した水入れで水浸しになった部屋、万一の毛玉ちゃんの体調不良や、ゲロの始末を思えば 確かにある種の、それもかなりの精神的なダメージはあるが、とりあえず主人公は気絶してる場合じゃない。
604 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/11(火) 09:54:29.19 ID:rW+jozakO
なんだか毛玉ちゃん欲しくなった
首都圏のあるホテルのスカイラウンジでの話 俺は近くに勤め先の支社がある関係でよくこのホテルを利用する といっても月に多くても4〜5回のもんだけど 寝る前にそこのバーで一杯やるのが楽しみだった くの字型に大きな続いていて その一辺のほうからは港の景色が見えると言えばわかる人がいるかもしれない それで何度か通ううちにあることに気づいた 俺がそのホテルのバーに行くたびに必ず同じ人物がいる その人は70代くらいに見えるじいさんで 昔風のベストのついたスーツを着てジンリッキーとか飲んでる これだけならまあ御常連さんということだろうけど 奇妙な動作をしている
そのじいさんは港に面しない方の窓際の同じ席にいつもいるんだが テーブルの上に店のものとは見えない白い箱が置いてある じいさんは座ったまま窓の方を向いて両手の人差し指を目の前で合わせ 白い箱に向けて指先を引き下ろすような仕草をする 10分に一度くらいの感じでそれをやってる 俺が行ったときは毎回だったから、もしかしたら毎日やってるのかもしれない 気になったんでカウンターのバーテンの一人に話を向けると 「毎日こられています この地区では有名な方で、引退した社長さんですよ」という答え あの仕草についても訊いてみたんだが「さあ 何かの健康法でしょうか」と要領を得ない たしかに指先にはかなりの力が込められているのが遠目にもわかるから 実際そうなのかもしれない じいさんは11時を過ぎると箱を布に包んでしまい がっくりとした感じで杖をついて帰って行く
その日も出張でホテルを利用した バーに行くとやっぱりじいさんは同じ席にいて、ときおりあの仕草をする そのとき俺は、じいさんの動きは窓の外の景色と何か関係があるんじゃないかと思った じいさんの席の正面にはこれもけっこう有名な高層ビルがあって この時間でもたくさん明かりがついてる 俺のいるカウンターからは角度がずれてよくはわからないが その高層ビルをなぞって指を動かしているようにも見えた ついこの間またそのバーに行ったが、思ったとおり同じ席にじいさんはいた 怪しまれない程度に様子をうかがっていると 指先にはすごい力がかかっているようで痩せた体が小刻みに震えているのがわかる と、これまでにはないことに指先を引き下ろしたあとでポンと手を叩いて顔を下に向けた そして顔を上げたときには気持ちが悪いほどの満面の笑みを浮かべている そのまま箱をかたづけ杖をとって歩き出した 早い時間だがもう帰るらしい
カウンターの脇を通るところでじいさんは俺の席の横に来てバーテンに向かい 「この方のお勘定はわたしにつけておいてください」と言った 俺が驚いているとじいさんは「いやあ、お祝いです どんどん飲んでください」と声をかけ 俺が「それじゃ悪いですよ・・・何のお祝い・ですか?」と尋ねると 「いや、いや、気にしないで これでやっと引退できます わたしの退職祝いと思ってください」 と陽気な声で答えると俺のほうに顔を近づけ、小声で 「わたしの動き見てたでしょう 知ってますよ」とつけ加えた じいさんは帽子とコートをとって帰っていき 俺はわけがわからないながらも年代物のスコッチなどを注文してかなり酔うまで飲み 次の朝二日酔い気味で支社に顔を出したとき 夕べじいさんが指でなぞっていた高層ビルから 飛び降り自殺が、それも同時に二人あったという話を聞かされた
とりあえず首都圏の高層ビルで2人同時期の飛び降りは起きたことがない
>>610 本当に?
マスコミが伝える情報が全てじゃないのに絶対って言い切れる?
それにたとえ創作でもそのツッコミはオカルト板的に無粋すぎる
つまらないならハッキリ書く方がはるかにマシ
>>609 最近どっかで読んだ父が山へ行くなにか儀式めいた話に通じるものがあった
個人的には面白かった
613 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/12(水) 08:14:09.67 ID:ELB1k9iHO
897 名無しの心子知らず sage 2012/12/11(火) 17:42:37.13 ID:19XhEzfh キチママにキチ呼ばわりされた。 といっても、こっちもちゃんと説明できるものではなかったから仕方がないのかもしれないけど。 キチ成分も少なめなのと、どっちかというと怖いほうの話に近いところもある。 ちょっと長くなります。 幼稚園から徒歩で帰宅中スーパーに寄ったのでいつもの道より1本裏道を通った。 いつもの道は大きめな道路にある歩道で、裏道はそこから住宅のある通り。 そこを通っていつもの道にでる予定で歩いてたところ、子供がとある家を見て「こわい」と言い出した。 今までどうだったのかわからならいけど1年前は空き地だったと記憶してるところに新築の家が建ってた。 「新しい家ができてるね〜」と言ったら子供がそこの2階部分を見上げて「こわいよ」と言う。 なんだろうと見てみるとぼんやり何かが見える。人っぽいもの。 ものすごくぼんやりだけど人の形したものが2階にある大きな窓にくっついてる。 なんていうか、何色だろう。グレーのようなものすごくぼやけてるんだけどとらかく人の形。 「あれなんだろ?」と立ち止まって見てたんだけど見ててもなにかわからないので帰ろうとしたところ そこの住人らしきママが玄関から出てきた。 「なんなの!あんたたちもなんなのよおぉぉぉぉぉ!」っていきなりMAXな状態で怒ってる。 後ろから小学生の娘らしき子供とおばあちゃんも出てきた。 娘はオドオドとしていておばあちゃんはヤレヤレといった感じ。 「いい加減にしなさい、あんたが悪いんでしょう」ととめるおばあちゃん。 「あんなにジロジロみられたらゆっくりできないじゃないのよおぉぉぉ!!!!」 私の肩をつかんでゆさゆさ揺すりながら叫んでて、それをとめるおばあちゃん。
どうやら私が見てたところはリビングだったらしい。 一階が駐車場と玄関で他に部屋があるのかわからないけど二階にリビングがあって道路に面したところの上半分がほぼ全面窓。 横に長い窓っていえばわかるかな。床までの窓ではないので道路から室内はほとんど天井くらいしか見えない。背の高い家具なら見えてたかもしれないけど 私は家をのぞいてたわけじゃなく、窓に見えるモヤをみてたわけで家具がどうとか見えてなかった。 私の子供が突然「きゃあぁぁぁぁぁ」と叫んで私の後ろに隠れたのでその声にびびったママも一旦とまった。 落ち着いたのか「なんで人の家のぞいてんのよ」と今までよりは大人しめにだけど怒鳴ってきた。 あなたの家の窓に人の形したモヤモヤしたものがいましたとか言っても信じてもらえないと思って ぼんやりしてただけで室内を見てたわけではないと誤魔化した。 「どいつもこいつもキチばっかり!」と叫んで自分の子供の手をつかんで家に帰っていった。 おばあちゃんが「家を見てたんじゃないなら何をみてたんですか?」と聞いてきたんだけどなんていっていいものかと迷ってたら 「だからリビングにあんな大きな窓はやめとけっていったのに。カーテンもつけろっていったのに。 丸見えだから人にのぞかれるのよ。ねぇ?そう思うでしょ?」というので 「いや、ちょっとわかんないです」といって逃げた。
家に帰る道で子供に聞いたら窓に女の人がいて家の中をのぞいてたらしい。 それで玄関からママが出てきたら笑いながら飛んでついてきてママの後ろから抱き着いて笑ったんだって。それでキャーっていっちゃったとか。 とにかく怖かった。 それから週をはさんで今日のお迎えのとき家が近くのAママと一緒に帰ってたら例の家のママが待ち伏せしてた。 窓全面にカーテンつけるからそのお金を払えと領収書を突き出してきた。 私の子供とAママの子供そろってビクビクしてる。 払えとしつこかったんだけどAママが「最初からカーテンつけてなかったのが悪いんじゃないの?払うことない」と突っぱねてくれた。 キチママとAママがしばらく「払え」「払う必要はない」と言い合ってたところにおばあちゃんがきて「また!あんたは!いい加減にしなさい!」と怒鳴りあい。 キチママが私を突き飛ばして転んだ。転んだとき上に乗って殴りかかろうとしてたのをとめて 「こっちは怪我させられた。こうなったら警察呼ぶしかないですね」と言ったらキチママ逃げかえった。 また取り残されたおばあちゃんに「ごめんなさい、警察だけはやめてね。ほんと、あの子はあんな子じゃないの」と話してきた。 家を建てて引っ越してから優しい娘だったのが短気でいつもイライラしてる娘にかわってしまった。 窓もあんなに大きいのはやめるようにいったのに、大きな窓をとるつくりにしてしまった。さ
617 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/12(水) 08:30:41.42 ID:R9lTAao50
二階だから目隠しする必要もないとカーテンもつけないでいたのは自分なのに、自分はよく窓から外を見ている。 そして自分の家を見てる人を捕まえては家をのぞいてると文句いって回ってる。 カーテン代もおばあちゃんが払ってるのに、のぞいてる人を捕まえては請求して回ってる(誰も払っていない) そんな話を聞いて帰った。 おばあちゃんと別れたあと子供たちが「こわいのみた?」「みたみた」と話してた。 Aママに何のことか聞かれたので先週のことを教えたら 「他の人から聞いたんだけどあの家よく怖いのがいるっていう子供がいるらしいよ」だって。 子供には女の人が見えるんだろうか。 Aママには何も見えてなかったらしい。私はモヤモヤしたものが見えてたけど今日は見えなかった。 他にも見えてる人がいるらしい。(人の形にすらなってないモヤだったり人の形だったりハッキリした人だったり) とにかくもうそこの通りは避けて通うことにしようと思う。 それと、さっき幼稚園のママ友(Aママではない)から電話があった。 キチママが自分の子供の同級生に弟か妹が幼稚園にいるとこに突撃しまくって私とAママを探してるらしい。 旦那にストーカーされてるからやめさせるように言うから連絡先教えてって言って回ってるって。 旦那とか見たことないのに。
>>611 高層ビルは窓も開かないし、屋上へは異常にほどのセキュリティシステムで行くこともおいそれとは出来ないよ
>>619 4ヶ月ほど前にサンシャイン60の屋上から飛び降りがあったが?
>>620 あそこ建てた昔基準のままで一般入場者にも屋上開放してるからね
今時屋上に一般入場者が自由に出れる高層ビルある?
>>621 高層ビルならわざわざ屋上まで行かなくても
そこそこの階の非常階段からでも十分死ねる高さだろ
>>622 非常階段から転げ落ちるのか
なるほど考えつかなかったわ
高層ビルで外に剥き出しのとこってあるの?
625 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/13(木) 20:44:59.13 ID:PlkuBSWj0
12 1/2 sage New! 2012/12/05(水) 12:07:57.64 ID:+lEPm7M80 高校時代の話。 当時親父が猟銃を趣味でやっており、猟犬を飼っていた。 小学生の時離婚し、母親に引き取られて別居していたんだが ちょくちょく親父の所に行き俺もキジ撃ちや猪狩りに参加していた。 猟犬を飼っているプレハブは中々立派で、簡素なドッグランも併設しそこそこ広かったんだが 親父は掃除や片付けが苦手というか全く出来ない人種だったので 小遣いを貰って掃除や糞の始末をするのが俺の役目だった。 その掃除中起った出来事。 いつもの様にプレハブ内の糞を片付けていたら、隅の壁に25〜30pぐらいの人形が立てかけてあった。 リカちゃん人形っぽいのをイメージして貰えばいいか。 くすんだ赤い服でみすぼらしい人形だったが、犬の玩具かと思い特に気にも留めず作業を続けた。 それでその人形をどかして掃き掃除し様とした時、 こちらを向いていた人形がクルッと壁側に向き直り、そのまま横歩き?でカサカサッとすごい速さで 犬が休む時に使う小さな小屋に入り込んだ。
626 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/13(木) 20:45:14.90 ID:PlkuBSWj0
13 2/2 sage New! 2012/12/05(水) 12:09:38.12 ID:+lEPm7M80 俺は呆然とそれを見ているも頭の中はパニック状態。 少しの間動けないでいたが、ハッとしてドッグランに放していた犬達を呼んだ。 例え犬でも猟犬であり、一人よりは心強いと思ったから。 目だけはその小屋から離さず、犬に小屋を調べる様指示したが、 犬達は警戒している様子はなく、??という感じで俺の横から動いてくれない。 その小屋は屋根部分が取れる仕組みだったから、勇気を出し思い切って剥いでみたところ 中には何も居なかった。ただ、屋根を持った時に『あぴ』という人間の発音だけハッキリ聞こえた。 とにかく掃除だけ済ませ、親父が仕事から帰るのを待ち、件の人形を犬にあげたか聞いたが そんな物は知らんと言われ、話も信じて貰えなかった。 人形ではないとしたら、小人や妖精の類だったんだろうか? 嫌な感じこそしなかったものの、とにかく怖かった。
627 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/13(木) 20:46:52.30 ID:PlkuBSWj0
16 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/05(水) 16:09:49.12 ID:y5lAHRl70 余り怖くはなく、どちらかといえば昔話に近いような内容ですので、 ここに投下させていただきます。 私が子どもの頃に祖父から聞いた話です。 祖父が生まれ育った地域は、古くからの神話伝承の豊富な土地柄であり、 これもそういうものの一つかもしれません。 はるか古代に、その地域の国津神がある誓いを立てたのだそうです。 それは、その地域の住人が死ぬ前に本人に死期を知らせるというもので、 なぜそのような奇妙な誓いを立てることになったかのいわれは伝わっていません。 ただし死期を知ることができるのはその血筋の氏の長者、つまり本家の家長に限られています。 そのお告げを受けた場合、財産の分与などの準備を万事滞りなく済ませてから、 従容と死についた者がほとんどであったといいます。 そしてその死のお告げの形は時代によって変化しながら、近代まで続いていたということです。 例えばこのように。
628 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/13(木) 20:47:08.16 ID:PlkuBSWj0
17 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/05(水) 16:10:43.63 ID:y5lAHRl70 黒い郵便配達・・・主に雨や風の強い夜にその配達夫は自転車でやってきます。 まだ電話がない時代、あっても普及していなかった時代の話です。 風や雨の強い夜半「電報です」とドンドンと戸を叩く音がします。 ただしその音は家長にしか聞こえません。 外に出てみると、帽子を目深にかぶり黒いゴム引合羽の衿を立てた、 人相のわからない郵便局員がずぶ濡れで立っていて、無言で電報が手渡されます。 それに目を落として顔を上げると、自転車ごと配達夫の姿はもう見あたりません。 電報には1週間以内の日付が記されていて、 読み終えたとたんにこれもまた溶けるように消えてなくなるといいます。 そこでその家の主人は何事であったかを悟り、死出の旅路の準備を始めるというわけです。 他にはこんなのもあります。持ち山の様子を見に行ったときに、 慣れ親しんだ道のはずがどうしたわけか迷ってしまい、 さんざんさまよったあげく見たことのない大きな寺の前に出ます。 山門をくぐって中に入り、道を尋ねようと本堂に入りますが、 蝋燭が灯り線香に火がついているのに人の姿がありません。 そこで何かに誘われるように奥のほうの位牌堂に入っていきます。 位牌堂の入り口には卒塔婆が立てかけてあり、 削りあとも新しい一番上のものに自分の名前と法要の期日が記されているのを目にするというわけです。 あっと驚いた拍子に、寺は姿を消し見覚えのある山道の辻に立っているのに気づきます。
629 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/13(木) 20:47:24.48 ID:PlkuBSWj0
18 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/12/05(水) 16:11:14.67 ID:y5lAHRl70 また、例祭などでもないのにふらっと氏神の神社に足が向いていきます。手水をとっていると、 水盤の底にゆらゆらと字が浮かび上がってきて、自分が死ぬ日の日付に変わります。 また陽あたりのいい冬日に、子守に逆向きにおぶられた孫の顔を何気なくながめていると、 赤ん坊は へくっ とくしゃみをして、そのときに舌を出すのですが、 その舌がべろーんと長く伸びて、そこに墨で黒々と日付が書かれていたという話もあります。 お告げを受けた者は、そのことを親類・家族、檀家寺の住職に話し、死ぬための支度を始めるのです。 これは少なくとも戦前までは当たり前にあったと祖父はいいますが、 子どもの頃の私をからかっていたのかもしれません。 祖父はもう亡くなり、その伝承のあった地から離れていますので、 今現在もこのようなことがあるのかどうかはわかりません。 それから明治の時代に一人、このお告げに抵抗した人と白い箱の話も聞きましたが、 それは長くなりますので、後日機会があれば投稿したいと思います。
つい先週あったことなんだけどそれほど怖い話でもないからここに書くよ。 その日俺は仕事の帰りで駅前で少し買い物をした。時間は7時過ぎだった。 いつもは駅の乗り場からバスに乗るんだけど、 店に寄ったために2つほど離れた停留所でバスを待ってた。 すると近くの街路樹の手が届くくらいの高さに折りたたんだ白い紙があるのが目にとまって、 濡れてもおらず、ごく最近つけたように見えたんで何気なく手に取ってみた。 たんに枝にはさんであっただけみたいですぐに取れたけど、 和紙がおみくじみたいに細長くたたんである。 開いてみると「布留部由良ト由良加之奉ル事ノ由縁」と細い毛筆で書かかれている。 その字を見たとたん頭の後ろでいきなり銅鑼を叩かれたような衝撃があったけど、音がしたわけじゃない。 それからこの内容はそのときに暗記して覚えたんじゃなくて、検索して調べたんだが合ってるかは自信ない。 当然そのときは俺には意味不明の字のられつとしか思えず、 やっぱりおみくじのたぐいかと考えて元の場所に戻しておいた。
しばらくしてバスが来たんで乗り込んだんだけど、乗り込んですぐにあれっと思った。 ほぼ毎日このバスを利用するんだが、 いつもは混んでて座れないときもあるくらいなのに、乗客がまばらにしかいない。 しかもバス停には俺の他にも待ってた人が何人かいたのに乗り込んだのは自分だけ。 てっきり間違えて乗ったんだと思って行先の案内を見たんだけど、ふだんのバスだった。 ゆっくりできるなら飲み物でも買ってくりゃよかったと思いながら近くに座った。 するとすぐ目が変なのに気づいた。座った自分の体がぶれて二重に見えるんだな。 うまく言えないんだけど輪郭の線が二重になって、 自分の膝が四つあるようになって見える。 仕事で何時間もパソコンに細かい数字を打ち込んでるんで、 疲れ目かと思って目をつむって指先でかるくまぶたを揉んだ。 その後目を開けてみると、まだ目の前の手が二重に見える。
これは病院に行くべきかと思ったが、奇妙なことに気がついた。 ぶれて見えるのは自分の体だけで、バスの座席やなんか自分の体以外はなんでもないんだ。 そのとき後ろの座席から「おじさん体が二重に見えるんでしょ。それ重なってるからだよ。」 と、子どもの声が聞こえた。 振り返ってのぞいてみると、黒い長いグランドコートを着た小学校高学年くらいの男の子がいる。 スポーツ刈りで首がひょろっと長く両手で四角い箱のようなものを持ってて、それには白い布がかけてある。 「えー、重なってるってどういうことだい?」と聞くと、 「さっき木の枝の紙を見たでしょ、あれもののべのはらえだから。何であんな粗雑な始末をするんだろうね。」 と、その年頃らしくない口調で言うんで、「もののべのはらえってどういうこと、何なのあの紙?」 と、さらに尋ねると、子どもは「説明はできないけど、このままだと分離しちゃうよ。 関係ない人には迷惑かけられないから、なんとか元にもどしてあげる。そんなに難しくもないよ。」 そういう言葉の一つ一つが妙に重みがあって、さからえない気分になるような声なんだ。
「おじさんさっき店で買ったのは何?おみやげ?」と聞いてくるんで、 「そうだよ。息子に頼まれてたゲームのソフトなんだ。でもどうして買い物をしたことを知ってるんだ?」 「なんとなく・・・それこれと交換しようよ。そうすれば元に戻れると思う。そうしてよ!」 その声はもう催眠術のように逆らえなくて、俺はバッグからソフトの包みを出してその子に渡した。 男の子は座席に立ち上がったようで、上からそうっと箱を渡してよこす。 「おじさんこの箱ね、あした一日神棚か仏壇に供えておいて。明日の昼過ぎまでぜったい中を見ちゃだめだから。 それ過ぎたら中身は捨ててもかまわないよ。」と言う。 箱を手にとってさわってみると、軽いけどでこぼこした固い感じがある。 子どもは「これで交換は済んだよ、契約だから守ってね。・・・まだいつも降りる場所じゃないんだろうけど ここで降りて。」そう言ってブザーを押した。 わけがわからないままにバスを降りると四つくらい手前の停留所だった。 バスを見上げると、がらがらだったはずなのにぎっしり人が乗ってる感じがする。 男の子が窓から手を振ってるのが見えた。
気がつくと目はもう治っていた。家に着いてすぐ箱を神棚に置いてから 「もののべのはらえ」を検索して調べたら「物部の祓」のことだとわかった。 その方面には詳しくないんで間違ってるかもしれないけど、 どうもおみくじに書いてあったのはその中の「布留部由良ト由良加之奉ル事ノ由縁」 という部分によく似ていたように思う。 翌日は気味が悪かったんで駅からそのままバスに乗って家に帰り、 神棚から箱をおろして白い布を取ってみた。 中から出てきたのは竹製の目の詰んだ虫かごで、中には干からびた蝉の死骸が一つ転がってた。 話はこれだけ、わけがわからなくてスマン。
おみくじみたいなものに書かれてたものって、ちゃんと読んでも支障ないの? お憑かれ様みたいなのかと思って直視してないんだけど。
また白い箱か
「もののべのはらえ」から「布留部由良ト由良加之奉ル事ノ由縁」に たどりつくまでの検索手順が再現できないぞ 創作認定
そら創作だろ
つーかだな 白い箱が出てくる話って同じやつか何かのグループが書いてるんだろ
ぼく銅鑼衛門
641 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/14(金) 00:48:22.58 ID:+e00Nu7R0
布留部由良ト由良加之奉ル事ノ由縁由良ト由良加之奉ル事ノ由縁か。確か反魂の術だったかな? 死者の霊魂を呼ぶ呪術だと思う。うろ覚えだが。 「布留部布留部由良由良ト布留部」と唱えるんだと思う。うろ覚えだが。
>>637 >「もののべのはらえ」から「布留部由良ト由良加之奉ル事ノ由縁」に
>たどりつくまでの検索手順が再現できないぞ
俺さ〜お前みたいなバカをみると殺したくなるんだよね。
俺も〜投下するからわかるんだよね
この作者はお前等みたいな馬鹿どものために分りやすいレベルで書いてあんじゃん
何でわかんねーの?馬鹿なの?
俺もさ〜毎度毎度アホな質問して来る厨に、イチイチ説明してやってた時があったわ
でもある時思ったんだよね
知的格差があり過ぎて、まるで猿と喋っている気分だとw
読解力以前にお前の脳構造がイカれてんだよ
素直に文字をたどることも出来ないで歪曲解釈されてちゃ
いくら説明しようが解り易く書いても無駄なんだとね
物の見方が他人と異質なのは統失のけがあるぞ〜w病院逝よ
てか検索したら一発で布瑠の言がウィキに書いてあんじゃーーーーん
検索もマトモに使いこなせないとかネアンデルタール人の生き残りか?ww
それじゃあ俺もお前のレベル合せてレスをやるよw言霊アタックをくらぇープギャーww
バカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ね
バカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ね
バカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ね
バカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ね
バカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ね
バカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ねバカは死ね
644 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/14(金) 12:30:17.09 ID:T8u4Wv820
Wikipediaの略がウィキだと思っている情弱が他人を馬鹿にするとは恥ずかしすぎる
通はウィッキーって略すからな
真の通ならウィキペって略す
>>642 他人に対するレスにこれだけ攻撃的になれるなんて異常だわ
明らかに本人だろP2だし
>>643 も自演くせえ
攻撃的っつーか完全にサイコパスだろw
2chの書き込みごときで腹立てるだけ損だけどな
Pで自演か
651 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/15(土) 23:53:14.40 ID:H0JNp60H0
小学3年生の秋、2つ上の兄ちゃんと家の目の前の雑木林に遊びにいった。 川 林 道路 家 の順に並んでて、 道路は余り車が通らない、林の幅は狭くて迷子の心配がない、川は浅瀬、 と子供の遊び場として調度よく、普段から私と兄は友達を交えてしょっちゅうそこで遊んでいた。 その日兄は玩具の銃で缶や木を的にし、 私は兄の邪魔にならないように、でも遠くもない場所で、 木の実や虫を採集したり、落ちてるゴミで工作してた。 的←兄 私→ (矢印は目線) 玩具の銃のパンッパンッと鳴るリズミカルな音を背に遊んでいると、 耳の奥が痛くなるくらいの強い耳鳴りがし、ぼーっとしてると、 ふと気付けば銃の音がしなくなっていた。 後ろを振り返ると兄がいない。 歩く音もしなかったが、ぼけっとしてたせいで聞き逃したのかと、 名前を呼びながら探しまわったらすぐに見つかった。
652 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/15(土) 23:53:35.54 ID:H0JNp60H0
でも何か様子が変で話し掛けちゃいけないような… あんなに呼びながら探してた私のほうを見もしない。 「…にーちゃん?どしたの」 怖ず怖ずと聞くと、兄はゆっくりと顔を向けながら、 見たこともないひしゃげた笑いをした。 ぐしゃりと笑う目鼻立ちが時計回りに35度ぐらい、輪郭の中でずれてた。 ショックに固まる私に、兄はゆっくりと近付いて手を伸ばしかけた瞬間 頭上で玩具の銃の音がパパパンと鳴り響いた。 体の緊張が取れた私は猛ダッシュでその場から逃げ出した。 すぐに家につき、母親に震えながら泣き付くと、兄帰宅。 兄ちゃんはちょっと横暴で、八つ当たりで私を殴り泣かせたりするやんちゃタイプで、 喧嘩いっぱいしてたけど仲間ってかんじで仲良しだったのに、 このことがあってから大人しくて変に物分かりのいい兄になり、距離ができてしまった。
大人の怪談を登ったわけですね
化け物を撃った兄ちゃんが、 「弟を守らねば」みたいな気持ちになったんだろう
妹じゃないの?
2週間ばかり前、晩に犬の散歩をしてて奇妙なことがあったんで書いてみるよ 雑種のクロという犬を飼っているんだけど、 それまで世話をしていた息子が中学生になり、部活で自分より遅く帰るようになったので それにつれて夕食の時間も遅れて、毎日散歩させる役目が回ってきた といってもそんなに長時間ではない 自分は団体職員で家に帰る時間は毎日ほぼ同じ、帰って一息ついてから6時半から7時くらいの間 散歩のコースは犬も飽きると思って3〜4通り考えてローテーションしている これがやってみたら、座職の自分にはけっこういい運動になるとわかった その晩は神社コースをとった 自分の家から15分くらい先に某有名企業の工場があって、わきに企業所有の野球場があり、 その三塁側ダッグアウトの後ろが少し林になってて中に小さなお社がある 何でも昔はもっと大きな社殿だったそうだが、 自分らがこの地域に越してくる前に不審火で全焼てしまい、有志で小さな新社を建てたという 球場のフェンスの外を曲がろうとしたとき、さらにその先の小路から車が出てきた 危ないことはなかったんだが、ヘッドライトに照らされてボッと光ったものがある
近づいてみると、曲がり角の球場のネットの内側に1Lのペットボトルがある まあ珍しくもないんだが、口の部分まで液体が入ってまっすぐ立っている 中には細長い紙のようなものと、黒く渦巻いた何かの塊が入ってるようだが 街灯の光が影になっていてよく見えない こんなところに猫よけというのも変だなと思ったとき、リードが強く引かれた 見るとクロが歯をむき出してうなり、後じさりしている 奇妙だなあと思いながらもその場を離れた それからクロの様子が変になった いつもはおとなしい犬だが、低い姿勢で警戒しているみたいだ 何かの臭いをかぎつけているのかもしれない 50mばかり行った曲がり角で、低く「ウッ!」と吠え声を飲みこむような音を立てた 頭の先のほうを見ると人家の生垣の中ほどに、枝に引っ掛かるようにまたペットボトルがある
いって見ようと思ったけど、クロが近づこうとせずリードを強く引っ張る しかたなく近くの電柱につないで近寄ると、街灯があたってさっきよりよく見える 液体は透明で、中にはやはり折りたたんだ細長い紙と、 何かそれほど大きくはない生き物のひとつづきの内臓?がゆっくり回っている ギョッとした ああ嫌だ見なければよかったと思った 子どものイタズラかなにかで、内蔵は魚かカエルなんかのものだろうか とにかく気味が悪くなって、すぐ先にある神社までいく足を速めた 犬を連れているので不浄かと思って、いつも神社の鳥居をくぐらないで引き返す その晩もそうしようとしたら、たくさん並んでいる赤い奉納鳥居の間をだれかが歩いてくる気配がする カサカサという足音のするその方向から目が離せなくなった 最後の鳥居二本くらいまで来て姿がうっすらと見えてきた
中年の女性で和服を着ている 両手で重そうな布袋を前に提げ持っている 布袋の上部にはペットボトルのキャップ部分が7・8本分見える その女性は近くまでくるとすごい厚化粧で顔は真っ白 自分らの前をこちらを見ようともせずに通り過ぎた 女性が角を曲がってからクロのほうを向くと、伏せの状態で小刻みに震えてた それから家に戻るまでの間クロは道端に二回吐いた クロはその晩、飯を食べず今にいたるで何となく調子が悪そうで、 ペット病院に連れて行こうかと思っている それからクロの散歩は神社コースはやめたので、あのペットボトルがどうなったかはわからない 神社の噂をそれとなく周囲に聞いてみたが、これまで2回ほどボヤ騒ぎがあったという 2回とも、遠くから炎が上がっているのが見えたので通りかかった人が通報し、 しかし消防が駆けつけると、何かが燃えたような跡は一切なかったんだそうだ わけがわからん
>>659 ひとりで神社コースに行ってペットボトルの写メ撮ってきて
小学生の頃、ペットボトルに小便とか犬のウンコとか 「最高にやばいもん」をいっぱい詰めて最強の爆弾を作って 通学路の藪に隠してたの思い出した
一応最近の話 俺の家って俺が子どもの頃からよく壁や天井が軋むような、叩かれるような、何かが倒れたりするようないわゆるラップ音が頻繁に聞こえるのね 例えば、俺が小学生だった頃は昼過ぎに学校から帰ってくると、親が共働きなこともあって家に俺一人になったりすることもあったんだよ ラップ音はそんな昼の時間帯でも頻発して、誰もいない二階の床が「ドタッ」みたいな音たてるんで、子どもだった俺は強盗や空き巣が入って来てて二階にいるんじゃないかとか、すげえ不安で怖い思いをしてた ある時は玄関のドアが空いたような音がしたり、ある時は二階にある和室の引き戸が「ゴロゴロ」って少し開くような音がしたりした そんな音がする度に、俺は木製のバットとか台所にある包丁とか持って音がする方へ恐る恐る誰もいないことを確認しに行ったりしてた
その影響があってか、子どもの頃から大人になった今に至るまで、家の外から不審者や犯罪者や基地外が家の窓や二階のベランダや裏口から侵入してくるって内容の夢をすんごいよく見るんだよ 夢の内容は、家に俺がいてなんとなく過ごしてると「あっ、これは入られそうだな」って直感が突然頭をよぎる で、慌てて気配がする家の箇所、例えば玄関の横にある窓に駆け寄ってみると知らないおっさんが家の外からじーっと家の中の様子をうかがってる 俺は次々とそんな侵入者の居る家の出入り口に駆けつけてカギを閉めたり、武器を見せつけて威嚇して侵入者を追い払ったりする、そんな夢だ 侵入者の見た目はおっさんだったり、イカれた表情の女だったり、時には2mくらいある化け物の姿だったりする
その夢は俺が大人になるに連れて内容がエスカレートしていって、家の中に侵入者が入って来てしまう!もうダメだ!ってとこで目が覚めるようになっていった 大学に入るころになると、それまでは経験したことなかった金縛りにもあうようになり、金縛りの間、例のあの「あっ、誰か家に入ってきそう」という予感がするようになる そして更に、金縛りにかかって悪寒に耐えていると突然すごいリアルな家のドアが開く音が聞こえてくる そして明らかな足音が俺のいる部屋に近づいてきて、俺のベッドの近くをうろついて止まる そうするとまた家のドアが開く音が聞こえて、同じように足音が近づいてきてベッドの近くをうろついて止まる 怖さで目を開けずにひたすら耐えていて、それでもあまりにも音や気配がリアルなので、足音が近づいてくるループ五度目くらいのときに恐る恐る目を開けるとおっさんがひとり無表情でベッドの横に立って俺を見下ろしてた
怖さで頭が真っ白になってると、今度はまた新しく「また何かが家に入ってきそう!」という気配がする そして急に金縛りが解けて、勢いよく飛び起きるとさっきのおっさんはいなくなっていた だけど、今度こそ現実に、リアルに誰かが家の玄関の前に立っている!と、何故か確信した俺は、慌てて玄関に駆け寄った 玄関のドアに近づくと、普通ドアの重みで自然に閉まるはずなのに、何に支えられているのか、ドアが数センチ開いていた 危機感を覚えた俺は、慌ててドアノブを手にとったが、その瞬間、体が凍りづいて全身の毛が逆立った 数センチあいたドアの隙間からドアノブに手をかけている不気味な表情の小さな女が、棒立ちで俺を見つめていたのだ 俺は叫びながら、ドアを閉めようと渾身の力でドアノブを引くが、どんなに力を入れても小さくて細い不気味な女が片手で持ってるだけのドアを引き戻せなかった 俺は泣きそうになりながら必至でドアを引いているが、女はそんな俺をじーっと無表情で見つめていた
そんな状態が10秒くらい続いて、突然その女はニヤ〜っと笑い始めた 俺はもうダメだ!入られる!と思った つぎの瞬間、俺はさっきまで寝てた自分のベッドの上で目が覚めた 何がなんだか分からない状態で、さっきの女は!?おっさんは??何がどうなったんだ!??と、飛び起きた めちゃくちゃ怖かったが、家のドアを確認しに行ってみると、きちんとカギがかけられている どうやらおっさんや女は今までになくリアルな金縛り中の夢だったらしく、状況を把握するのにすごく時間がかかった それが今年の2月のこと ただ、俺がものすごく不安なのは、それ以来あんなに頻繁に見ていた侵入者の夢を見なくなったことだ 家のラップ音は子どもの頃からあるもんだから流石に慣れてしまったけど、夢を見なくなったのは結局なにかに入られてしまったのだろうか
「後ずさり」を「後じさり」って言う地方有るの?
>>667 方言ではない。そういう言い方もある。
意味は同じ。
670 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/18(火) 15:19:16.54 ID:DYGuOHZoO
ラップ音・・・ 節子、それ家鳴りや
なんで怖い話って女が定番なんだろうな
>>666 地盤が沈んだりして家傾いてんじゃないか?
普通ドアはクローザーで閉まることはあっても自重で閉じないもんだよ
いくらか水平がくるった床で生活してると
心身ともに悪影響があるって聞いたことある
>>666 「とりつかれる」とか「呪われる」とかじゃなくて、最後まで「入られ」たかどうかを気にしてるあたり、アンタすごいわw
ゴールキーパー向きだな。
666か・・・
たぶん家に問題があるってのは、なんとなくだけど家族みんなが感じてる 両親はある時期から妙に玄関やトイレに盛り塩を欠かさず置くようになったし そういうの信じる性格じゃないのに、盛り塩と玄関の方角(ばっちり鬼門にあたる)はすげえ気にしてる あと、最近はほんと滅多に金縛りにならなくなったけど、その時期は金縛り中にいろいろ怖いこと起きすぎてむしろ怖い話とか霊現象的な話には耐性がついてしまった どちらかというと霊とかよりは、俺の話にもあるような生きた不気味な人間とか基地外とか「こいつほんとに人間なんだろうか」ってものに対する怖さのほうがでかい
>>676 まあ俺はしょせん金縛り中の夢だと思ってるから、その時は怖くても結局夢だから心霊体験ってやつではないととらえてる
ただ、たまにガチで現実か夢か分からないものがあるし、金縛りのさなかで見たものが現実にあったりしたことは何度かあった
じゃあ、他の板に一部だけ書いた体験を書いていこうと思う
大学時代、数年間だけアパートで一人暮らししたことがあったんだけど、その時の俺は金縛りの全盛期というか二日か三日に一度は必ず金縛りにかかってた それも朝昼晩、大学の講義中だろうが電車の中だろうが車の中だろうが、時間所かまわずかかってた ある日、電車に乗ってウトウトしてると、金縛りの前兆がやってきて耳鳴りがしたかと思うとノイズが頭に響いて一気に体が硬直するいつもの金縛りにあった 金縛りの時って結構周りの音は聞こえてて、若干難しいが目も少しだけ開けて周りを見ることができるんだよ まあいつものことだし、人がいっぱいいる電車内なんで怖いものをみることも無いし、解けるまでやり過ごすか〜とか思ってた すると、耳にざわざわ付いて離れないノイズと一緒に、たぶん同じ車両の中にいるのであろう子どもの声が耳に入ってきた 子どもの声は、誰かに話しかけているようだったり、何かの歌を口ずさんでいるようだったり、笑っているようだったり、なんていうか普通に無邪気な感じだった 時間が経つにつれ、その子どもはどうやら一人じゃなく、複数の子どもが声を出しているらしいことが分かった その電車は電車通学の小学生たちもよく使ってる(京都の京阪ね)ので、なんら不思議ではなかった
でも、その金縛りにあった時間って夜の21時過ぎたくらいの時間なんだよね でもまあ最近は塾がえりとか色んな子どももいるだろうし、うーん…でもウトウトする前に電車内見渡したときに子どもなんか居たかなあ、とか考えだしたんだ で、金縛り中だけど周りの様子が気になってうっすら目を開けてみてびっくりした うつむいた状態で目を開けたから足元しか見えなかったけど、ちょっと離れたとこに居ると思ってた子どもらは5〜6人くらいで俺を中心に取り囲むようにして立ってんのね しかもほんとに近くに、俺のほうをみんな向いてる 俺は子どもに囲まれてるのを知って、そんなに俺変な寝かたしてんの?恥ずかしいからどっかいってよ、とか思ってたら 子どものひとりがズイっと俺の顔を下から覗きこんできた その顔がね、市松人形そのものなの 顔のパーツから髪の毛から、全て作りもんで、でも口が半開きで マジでビビったね うわあ〜外の、しかも人がいっぱいいる電車内でこんなの見るとはなあ…、と思って目をつぶったら 周りの子どもの会話というか声がその瞬間、ピタッと止んで 「あれ?見えたよ?見えた?」 「うん、見えたよ?」 とか話し合いだした
直感的に、これはなんだかヤバいと思った 焦った俺は必死に金縛りを解こうとして、体に力を入れて、目をカッ!と開いた そしたら金縛りが解けて、ちょっとビクッとなって周りの人らに注目されてしまってすげえ恥ずかった で、やっぱり予感通り、俺の目の前はおろか、子どもなんか電車には一人も乗ってなかった そのあとも、アパートで寝てると外で遊んでる子どもらの声がして でもよく考えたらバイト終わって帰って来て寝てるから今夜中の1時とかじゃねぇか?ありえねえ!またヤバいやつじゃん! ってなったことが何度かあった そのうち何度かは、外の子どもの声が俺が寝てるベッドの側まで飛んできたことがあったけど、その度気合いを入れて金縛り解いてたなあ 子どもの声に関する金縛り中の出来事のなかで、結構ビビった一連の体験でした
おお、面白かったよ 淡々と語る感じがとても良かった
全部寝てる時の話だから慣れるのは当たり前だろうな
683 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 00:32:58.10 ID:Z6WL0603O
てすと
684 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 00:47:20.48 ID:Z6WL0603O
チラ裏させてください。 俺は霊感全くないし、 霊とか話してる奴とか見てて いい歳して恥ずかしくねーのかバカくらいしか思わないんだけど、それ系の話をひとつ。 もうずっと前、小中一緒だった知り合いの女と成人式で再開して、 霊感強い話ばっかしてて、「こいつこんな奴だったっけ?うざ…」くらいしか思わなかったけど、 小学生の頃はすげー仲良くて遊んでたから、それからちょくちょく遊ぶようになったのね。 で霊感の話もすごいしてくるから興味本意で色々聞いてたのよ。 で、「あたしと一緒にいると霊感が移る」とかさんざん言うわけね。 バカじゃんとか思ってたけど終いには告白されて、 霊感移りたくないからふったんだけど。 で、もう会ってないんだけど、 なんか俺の回りで変なこと起きはじめてさ。 マジ霊感強いやつは関わらない方がいいわ。精神的におかしくなる。
685 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 01:03:53.01 ID:Z6WL0603O
たまたま2ちゃんかどっかで見た霊感を確かめる方法みたいなのを読んでてさ、次のをやってみたのね。 まず頭ん中で玄関の外にいるのを創造して、周りの庭とかを見渡してから入って、 家の中の押し入れや棚を全部開けてくのね。 んで最後に玄関の外に出てもっかい庭とか見渡して、押し入れや庭に何か異様なものが見えたら霊感があるみたいな方法なのね。 で、やったら最後に庭に変な白い生き物が見えたんだけど、あほくせーと思って玄関しめたらその瞬間 リアルに俺の後ろの押し入れのふすまからドンって小さく音がなってマジびびった。 もうね、おっかなくて固まってさ。年甲斐にもなく。 マジで滅多に開けないふすまで親父の若い頃のアルバムとか年代物しか入ってない押し入れだから、何かが中で落ちるとかもないわけね。 ああこれはいかんなと、霊感バカにしてごめんねって。それだけ。 いやつまんない話だけどマジでびびったのよ
>>641 布留部の祝詞は、たしか
ウマシマジノミコトの御親ニギハヤヒのミコトに
瑞御宝、オキツ鏡・ヘツ鏡・八柄の剣・生玉・足玉・道返しの玉・まかる返しの玉
ハチのヒレ・オロチノヒレ、種々のもモノヒレを集め給いて、一二三四五六七八九十
と言うてフルベユラユラトフルベ、かくのごとくなすれば
「まかるる人も生き返りなむ」と言寄さして、天下しましし御云われによりて
という奴かな?つまり十種の宝を集めて、一二三四五六七八九十ととなえて
布留部由良由良とせよ、そうすれば死んだ人も生き返る
と言って、これを与えて天下した、と言う話が神話にあったって事らしいが
いまいった(^ν^ おまあえらって頭おかしいな(^ν^)
688 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 02:41:01.66 ID:cGVFyolrO
>>659 はやくクロにお祓い受けさせてやって
ついでに自分もやってもらった方がいいよ
690 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 11:32:55.02 ID:6lBpDAC40
691 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 13:52:05.88 ID:MFm4uLBp0
相談したいんだけどー
692 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 13:54:45.93 ID:MFm4uLBp0
過疎ってるな・・・・・・ 誰かいるー?
693 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 14:00:01.52 ID:MFm4uLBp0
いいや、書いちゃえwまあ大したこと無いんだけどね 俺に霊感あるーとかそーゆーの分かんないけど 家に何かがいるかもしれないんだよ 最近になって薄々感じ始めたんだけど、思えば結構前から片鱗はあったんだよな
はい次
696 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 14:25:09.72 ID:MFm4uLBp0
その前々から感じてたってのは何てことない気配があるーとかそういう感じ それまでは気のせいだよなって思ってビビりながら布団にもぐりこんでたけど 最近――それも1週間前位から流石におかしい事が起こり始めたんだ 箇条書きにしてまとめると @豆電球&テレビオフタイマーで寝たのに朝起きたら部屋の電気がついてた Aありえない場所から女のものと思しき髪の毛(例:パンツの中とか本棚の隙間とか B勉強中押入れから今までに無い気配を感じる←これが一昨日のこと
697 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 15:32:20.22 ID:MFm4uLBp0
規制引っかかったスマン、初心者だからなあw 正直今まで放置してたけど結構怖い、どーしよう
698 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 15:33:32.01 ID:gie7AyqH0
昨夜ちょうど体験したこと スレチだたらすまぬ 深夜(って言っても多分夜明け前、4時5時あたりだと思う)に言いしれない気持ち悪さで目が覚めた。 頭の中がぐわんぐわんして、頭の中が意味もなくぎゅうぎゅう詰めにされてる感じ。 それに加えて喉のあたりが熱持ったみたいに周期的にぶわっ、ぶわってするんだよね。 ある程度時間が経つとおさまってくるから若干緊張が解けて眠りそうになるんだけど 気を抜くとまたその喉と頭の気持ち悪さが襲ってきて眠れない。で、収まりかけてぶり返してを繰り返すうちに意識失ってたんだけどさ。 体調不良かなとも思ったんだけどなんか違う。ここんとこ超健康体だったし。 霊感ない子なので視えないし感じないんだがとにかく言い知れない恐怖感がびしびし感じられてたから。 心臓が破裂しそうなくらい動悸してたんだよね。身体が勝手に怖がってて。 朝起きたらやっぱり体はぴんぴんしてて、普通に考えると体調不良なんかになるわけないのに。って。 オカ板とか見てると、憑かれそうになるとこういうの起きるって読んだことがあるから、もしやなんて思ってるんだが 自分霊感0だしまさかねって思ってる。 でもなんか気になったから話してみました。 ちょっと怖いのでもし何かやばそうだったら教えてください
699 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 15:45:02.35 ID:MFm4uLBp0
>>698 たまにあるよね、別に体調悪くないのに何か不快感出るの
お前と同じ症状は出たこと無いけど疲れてるのよ、きっと
700 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 15:51:51.71 ID:MFm4uLBp0
どうしよう、件の押入れ凸してこよっかな・・・・・・ 武器が無いけど
701 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 15:58:47.26 ID:BzhDiiEq0
賽は投げられた・・・ 富士山は大丈夫だろうか・・・ 御殿場住民より
702 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 15:59:41.72 ID:MFm4uLBp0
まあ今日はこの辺でいいや 気が向いたら凸して気が向いたら明日報告するねー
>>696 豆電球で寝たのに起きたら電気がついてたっていうのは意味がわかるけど、
テレビのオフタイマーはどういう関係?
>>696 一人暮らしなの?
長い髪の毛が生活に混入するルートは一切ないのか?
おかんとか、長髪のおとんとか、コインランドリーとか
まあ実は上着についてて洗濯機でパンツに絡む、とかあるんだけどね。
髪の毛は切れにくいしつよい。
電気はわからんが、誰か押入れに潜んでたら嫌だねえ。開けてみるのが一番早い。
ほんとにいる気がするなら退路と武器(包丁くらいあるだろ)は忘れずに。
キチガイは霊より怖いぞ。
>>698 自律神経がおかしい
今日だけなら金縛りのように体調で変に起きてしまいたまたまということも
あるだろうけど、続くなら病院へ。
まあ病院もなかなか治しにくいんだけどね、そういうの。
知り合いの母親がそういう謎の目眩とか動悸とかで2〜3年悩まされてた。
更年期障害っぽかったけど大変だよ。
706 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 16:54:08.56 ID:gie7AyqH0
>>699 疲れてるのかなー。大学生で堕落した生活なんだけどね。笑
でも確かに生活リズム崩れてるし、そういう意味では負担かかってるのかも
>>705 自律神経なのか。普段はめったにないから多分大丈夫だと思う。
ただ朝本当に起きれなくて…怠けてるて言われたらそれまでだけどw
眠りにつくのにいかんせん時間がかかるもので。
>>706 毎日寝たい時に寝て・起きたい時に起きてると分かるけど
人間の生活リズムって25時間サイクルなんよね
だから決まった時間に寝起きしていると毎日1時間ずつ
体内サイクルとの差ができてしまう
体内サイクル的には寝る時間に起き・起きる時間に寝ようとすると
体がストレスを感じてしまう
目覚めた時に強烈な光を浴びる事で、そのズレを修正していくと言われるけど
上手くいかないと、ズレたまんまになるよね
まだ明るいけど自衛隊板から転載です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 42 :専守防衛さん:2012/02/04(土) 09:01:38.92 体験談だから大したこと無いけれども。 某演習場での演習時の話。 当時俺は配属間もない一士で、先輩と一緒に夜間歩哨に立ってたんだがその先輩もテキトーな人で。 「寒ぃから外被取ってくるわw」とはるか後方の車両まで勝手に戻っていったため歩哨壕には俺一人。 なので一人で鉄砲構えながら暗視装置に映る前方の風景を眺めつつ警戒してたんだけど、 いきなり暗視装置の電源がプツッと切れたんだよ。目の前が真っ暗になってさ。 電池取り替えたばっかりだし故障かな、参ったなぁと思いつつ外してると 前の方で人の気配がしたのね。でも暗視装置が無いから真っ暗でほぼ何も見えない。 でも人がいることは確かなのよ。気配的に。 だから一応マニュアル通り「誰か!」と誰何したんだが、無反応。 もう一度「誰か!」と言うと「××上等兵」とかすかに聞こえたんだよ。 名前は聞き取れなかったんだけど、「上等兵」とは聞こえた。
続き でもさ、自衛隊に上等兵なんていないじゃん。いるのは陸士長じゃん。 おっかなくなって声も出せず逃げるわけにもいかず、その場で固まるしか無かった。 で、先輩が戻ってきたんだけど、いつの間にか暗視装置は直っていた。 事の顛末をすぐさま話したけど「ウソつくなボケ!」で終了。 納得できないのでと言うか気持ち悪いので、演習後に古参の陸曹に再度話してみたんだけど、 「あぁ、お前も見たかーw」と何故か明るい感じで言うのよ。 何でも、その「何某上等兵」はうちの部隊じゃ結構有名らしくて、 ちょうど部隊配属された新兵が某演習場のある地域で歩哨につくと現れる旧軍の兵士だそうで。 まぁ演習場に出る幽霊だから、訓練中に亡くなったのか別に戦死者では無いと思うけど。 その陸曹に言わせれば「その幽霊もさ、お前ら後輩を見てると懐かしくなって つい自分も訓練に参加したくなっちゃうんじゃないか?w」だそうで。 未だに正体不明だけど、そう聞くと不思議と怖くなくなったというか、親近感が湧きました。 と言うことで旧軍の先輩方に敬礼しつつ、長文失礼しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ※一士・・・自衛隊の階級で昔で言う一等兵。 ※歩哨・・・見張り、警戒のこと。 ※誰何・・・敵か味方か分からない相手を呼び止めること。
土着信仰や風習に関する怖い話 204 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/12/12(水) 00:36:54.81 ID:4/CjRexR0 むかし秩父の荒川上流ダム群のあたりにイツザミという村八分にされた3戸ほどの集落があった。 その人達の間では法律によって禁止される昭和初期まで風葬が行われていた。 遺体を風葬する洞窟には鵺というのが棲みついており死体の肉をキレイに食べて 骨だけにしていると言い伝えがあるそうだ。 そしてその骨を洗骨し壷に入れて洞窟に納めるが風習だったらしい 日本が高度成長期に入る頃、父が住んでいる地元で戦時中に使われていた近くの 防空壕から気味の悪い奇声が聞こえてくると噂が広まった。 あるとき地元の若い男達3人が酒を飲んだ勢いで、その防空壕へ肝試しに入った。 男達が戻ってくると得体の知れない大きな獣の死骸を持ち帰り これが化物の正体で退治してやったと地元民に勇ましく見せびらかしていた。 だが数日後その獣に直接トドメを刺して殺した男が突然死んだ。 そして葬儀が行われ火葬された男の遺骨が、何故かまったく残らず全て灰に なってしまい結局それで祟りだ呪いだの噂や騒ぎが大きくなり揉めに揉めていたら それを見かねた土地の有力者が火葬炉の火の調整の不手際よって起きたのが原因で 祟りではないという事情を説明して遺族に弔慰金を渡して騒動を収拾させた。だがその後・・・ 土地の有力者は防空壕の傍にあの獣の魂を鎮める小さな塚をひっそりと祀っている。 地元民はそれを「鵺塚」と呼んだが、塚がダムに沈んだ後でも公でその話をする人はいなかった。 この話を父が亡くなる直前に聞かされ、私はよくある迷信の類と思い本気にはしていなかったが 父が他界し葬儀の最中にある事に気づいた。 父方の身内や親戚の葬儀で骨上げをした事が一度もない事を・・・。
不可解な体験・謎な話 96 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 16:14:05.59 ID:s57WDnQg0 [1/3] この間居酒屋で会社の同僚数人と飲んでたんだよ 掘りごたつ式になった座敷があって、衝立で他のグループと仕切られているような所だ 時間は9時頃で、それまで生ビールを大ジョッキ3杯にあと酎ハイをかなり飲んでたから、 もしかしたら酔っぱらって幻覚を見たのかもしれない そこはあらかじめ断っておく トイレに行こうとして通路で靴をはいたときに、 俺らの右隣で衝立越しに飲んでたやつらの様子がたまたま目に入ったんだが、なんか違和感がある 何だろうと思ってよく目をこらしてみたら、 テーブルの端に一人だけ色の濃い人がいて奇妙なことをやっている 濃い人、というのがうまく説明できないんだが、 そいつだけ回りの人や調度類よりくっきりはっきりしてて浮かび上がって見えるんだな 画像の加工をやったことがある人ならわかるかもしれないけど、 その人物の輪郭を指定して彩度を上げ、シャープをかけたような具合
97 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 16:15:02.33 ID:s57WDnQg0 [2/3] そいつはたぶん50代くらいの男性で、染めたと思われる黒々した髪を真ん中分けして、 最近はまったく見なくなった黒縁のメガネをかけている 服装はかなりくたびれて皺のよった濃紺のスーツ上下で これも今時見ない黒の腕ぬきを両腕につけてるんだ バラエティのギャグシーンに出てくる田舎の分校の先生といえば合点がいくだろうか それから奇妙なことというのは、左のてのひらを広げて上に向けその上に懐紙が載ってて、 さらにその上で何か妙なものが動いている 15cmくらいの長さのミミズ、それも白っぽいカブトムシの幼虫のような色のミミズが 数匹のたくっていて、それを右手の箸でつまんでは、 隣の40過ぎくらいの茶色の背広のカッパハゲのサラリーマンの襟首から背中に落としている そんなことをされたらたまらないと思うが、 サラリーマンはされるがままで、その男の行為自体気がついていないように見える
98 自分:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/12/18(火) 16:15:46.39 ID:s57WDnQg0 [3/3] 俺は1分ばかりもその様子をあっけにとられて見ていたが、 そのうち虫を入れている男と目が合った すると男は箸を置いて人差し指を口の前にあて、 俺に向かって子供のやる「しーっ」のポーズをしてみせた それでばつが悪くなって、俺はトイレに行ったが戻ってきてみると男はいなくなっていた そのグループのテーブルを見ても、男のいた場所に料理の皿はなかったから、 マジにさっきのをほんとうに見たのか自分でも怪しくなってきた 俺らはその後二次会でカラオケに行き、 それでも終電に間に合うように11時過ぎには解散して、俺は皆と別れて最寄りの駅に行った この界隈は飲み屋が多いんで、こんな時間でも乗客はそこそこいたが、 電車を待ってると、ホームのすぐ近くで騒ぎがあった サラリーマンらしい男3人がもつれ合っているが、どうやら2人で1人の上着を引っ張ってるようだ よく見るとさっき居酒屋で隣にいたグループに似ている 上着を引っ張られているのは、変な男に背中に虫を入れられていた男じゃないか・・ハゲ具合がそっくり・・ と思っているうちに快速がホームに走り込んできて、 上着を引っ張られていた男は全身の力をこめて両腕をぶんまわし、 2人の男を振り切ってその電車に飛び込んだ
714 :
696です :2012/12/20(木) 18:09:56.65 ID:hCUngiMd0
>>703 いや関係ないわwできるだけ正確に言っとこうって思ってw
蛇足だったかな?
>>704 実家で母、祖母、祖父と暮らしてるDTだから絶対無いとは言い切れないなw
因みにもう凸しちゃったんだよね、パッと見は何も無かったけどどうかな?
一両日中にもっかい調べてみる
715 :
696です :2012/12/20(木) 18:16:12.84 ID:hCUngiMd0
凸した時には部屋に置いてあった木刀を握り締めて行きましたw 誰もいなかったからこりゃ本格的に霊的なものの予感
うーん気配以外は別にどうということのない現象だからなあ 電気つけるとか家族の誰かかもしれないし、自分が夜中に起きたのを 忘れただけということもあり得る 髪の毛は論外 その気配がどういうものかによるんじゃないか 息遣いが聞こえるとか、何かうごいてるおとがするとか?
100%霊的なものではないから安心していいよ
一つアドバイスしとくが現在進行形の創作やりたいなら写真まで用意しとかないと無理上がらないぞ
別に無理上がらなくてもいいよ
にた話があったが、黒いペットボトルってなんだろう
つづきはほんのりで
今出先で携帯だから全部コピペできなくてすまない
>>657 341 本当にあった怖い名無し sage 2012/12/18(火) 20:55:17.25 ID:s57WDnQg0
前に牛乳配達のバイトをしてたときの話。
他の地域では違うかもしれないけど、
俺のとこでは朝3時に宅配センターに行って牛乳をもらい、
6時までの間に原付で配達する。
新聞配達もやったことがあるので朝起きるのは大丈夫だったけど、
配るエリアが広いし、家庭によって本数や種類が違うんで、
始めた頃は覚えるのがたいへんだった。
それでも毎日やる契約だったから1週間くらいでだいぶ慣れた。
季節は秋頃で、4時前くらいだったと思う。
ある家に牛乳を配ろうとしたら、通りの向かいの家の塀の上がぼうっと赤く光った。
何だろうと思って見にいったらペットボトルが置いてあって、
中でなんか黒いものがうず巻いてる。
そのときにはもう光ってなかったんで、瞬間的に何かの光が当たったのか、
見間違いかと思った。
バイクに乗って次の配達先に行こうとしたら、
今度は進行方向の200Mくらい先でまた一瞬だけぼうっと赤い光が見えた。
ほんのりで読んだとき、犬と一緒に見た人と似てる話だなとは思ったけど同一人物とはね 写メ頼んだら無視されたのは創作だったからか
725 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/22(土) 02:54:07.64 ID:tMA2BWnVO
>>725 これを笑えるってことは嘲笑しか存在しないかの国の方ですね
>>725 意味が分からなかった。
怖いのかこれ?
ボロアっていうのはボロアパート? アパートなのに分譲なの? 不器用な障害者なのに不動産が買えるほどお金があったの? なんか色々???だった 書いた奴の頭がおかしいことだけわかった
729 :
696です :2012/12/22(土) 15:54:56.06 ID:c3FQDjuX0
ごめんごめんw一昨日調べ直したんだけどやっぱ押入れには何にもなかったw ガサ入れして隠し部屋とかねーかなーって思ってたんだけどw
730 :
696です :2012/12/22(土) 15:58:50.02 ID:c3FQDjuX0
>>716 うーん・・・・・・何とも言えないんだけど視線?っていうか
ガン見ってレベルじゃねぇ!!って感じで見られてた?訳だと思うよ
僕としては
写メかなんかで撮ってうpよろ
732 :
696です :2012/12/22(土) 16:45:50.95 ID:c3FQDjuX0
>>731 携帯持ってないしデジカメぶっ壊れてるから晒せない(´・ω・`)
オカ板のみんなに霊的じゃないって言われて安心したから釣りだと思っていいよw
なんの変哲もない押入れなんかいくらでもうpできるだろうから釣りとは思わんが、携帯持ってないって珍しいな 未成年か
まぁ携帯あってもカメラ壊れてることになるしな
735 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 03:36:14.89 ID:Q748QRogO
釣り神さまはつくづく優秀だったよな
だな 最近は事実ですとか書くくせに画像一つ用意できんようなのばっか
いい加減696うっとおしい
738 :
696です :2012/12/23(日) 11:08:03.71 ID:KUpezO/d0
つまらん話でごめんな、お前ら ちなみに未成年合ってるよー学生です
未成年とはいえ大学生なのに携帯持ってないの?
どうでもいいよ
741 :
696です :2012/12/23(日) 15:32:07.91 ID:4HWfskbT0
>>739 いつから大学生と錯覚していた?
此方中学生なり
>>740 だよねー(´・ω・`)
もう話も終わったし多分来ないわお憑かれ・・・・・・じゃないお疲れー
743 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 18:51:23.26 ID:Q748QRogO
中学生でもパソコン持ちなのにおれときたらw
r
>>742 っえじゃ正しくは中生徒なんだね()
学生がつくものはなんでも学生でしょ
もしかして学生割り引きがつくキャンペーン回って生徒割り引きですよ〜て言ってないよね?
自分が正しいって絶対に過信してる人だよね
そういうの社会にでたら恥かくから覚えておいたほうがいいよ
>>742 が正しい
恥をかくのは
>>745 だ
「学生」とは高等教育期間で学ぶ立場の存在の事を指す
大学生、短期大学生、大学院生、高等専門学校生までが法律上の「学生」小学生は「児童」
中学生と高校生は「生徒」
指摘された事を事実確認もせずに742に暴言を吐いた事を745は深く反省して侘びなさい
>>746 それじゃなんで
中学生や、高校生にも学生割り引きがきくんですか?
ここで書くよりそういうキャンペーンやってるとこに注意しにいけよ気持ちわるい
またこれかよ ○○は学生じゃないの流れは他板含めたら五回は目にしたわ どーでもいいほんとどーでもいい
>>747 学割は中学生にも適用されるのが一般的
「学生です」といった場合、聞いた側は大学生だと思うのも一般的
単なる日本の慣習だろ
そういうの社会にでたら恥かくから覚えておいたほうがいいらしいよw
>>749 学生ってきいて大学生とはおもわねーよ
お前の常識おしつけんな
世の中の学生向けが中学生むけにも対応されるのが一般的ならそれが一般的な常識
お前とは違う
>>750 お前は社会人経験が浅いということだけは分かった
>>752 社会人経験ないくせに「社会にでたら恥かくから」とか書いたのか
終わってんな
ああ…冬休みか…
757 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 22:57:02.75 ID:Q748QRogO
お前のマイルールなんか知るかよ
知識のない馬鹿と融通きかない馬鹿がいるってことだろ。どっちも社会じゃ通用しないkzでしょ。
何だそのわけのわからない上から目線は 末尾Pがキチガイという噂は本当だな
逆に変に知恵着けずに肉体労働に行ってくれた方が日本のためになるな
762 :
696 :2012/12/24(月) 10:27:02.50 ID:Cp4ugDwi0
僕のせい?あれこれ僕のせいで荒れたの!? 日本語がなってないみたいでサーセンでした
763 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/24(月) 10:34:23.23 ID:m9Tnsj9b0
僕のせいでラジオが攻撃してくるいかがですか?
>>760 雷鳥乙
手当たりしだい末尾Pを叩くのはやめろよww
それ俺じゃねえしwww
765 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/24(月) 20:39:50.12 ID:6T3E0gYFO
学生と生徒の違いとか へえ〜っ。ためになったわって流しときゃいいのにな
ナイフみたいに尖りたいお年頃なんだろw
冬厨…気持ち悪くなってきた。
馬鹿と子供は口調しか聞かない
中学生くらいだとやっぱオカルトに夢求めちゃったりするよね でもそれ全部嘘なんで、こんなところで逃避してないで勉強頑張ったほうがいいよ 俺の友人でも偏差値低ければ低いほど霊や気功を信じてアホなこと言ってたわ
770 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/25(火) 15:59:25.10 ID:TBo+4woo0
どーでもいーけどクリスマスに何やってんだろーな、俺ら
クリスマス?関係ないよ?仕事もないよ?
メインはイブだよね? ケーキは昨晩でプレゼントは今朝。 で25日は何もする事ない。 みんなそうだよね?
彼氏や彼女と過ごすのも前夜だしね 今日は仕事で、もはやイブは あれスマホが故障したかもしれ
360 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/13(日) 01:43:03 ID:??? 蛭子さんが根元啓とともにパリ人肉事件の佐川と対談したときの話 佐川君にパリ人肉食事件の時の話をしてもらって、僕も根本君も興味があるから、 どんどんつっこんで聞いていったんです。 お尻の肉はどんなふうに食ったのか?とか。 その時に蛭子さんが一言、「佐川さん、好きな人を食べちゃいけないですよ」って。 それがあまりにも素直な一言だったんで、みんなハッと我にかえったんですが、 その時、佐川君が「小さい頃に蛭子さんみたいな人が友達だったら、僕はこんな 事件起こさなかったかもしれない」って。 蛭子さんは一般的には異常な人かもしれないけど、異常な世界の中ではものすご く正常なんです。
ネタにしてたキチガイに殺されたのは根元じゃなくて村崎百郎だっけ
777 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/26(水) 21:30:58.29 ID:svQjyXR20
真夜中に人気のない森の近くの道路を歩いてるときのことだった ガラスを引っかくような音が聞こえる 猿が僕のかけているメガネを引っ掻いていた ばかめ、そこには眼鏡はないというのに 僕は怖かったが怖いもの見たさで近づいてしまった あれ?この猿の顔…どこかで見たことがある… 猿はいませんでした ちょっと怖い話とは違うかもしれんが だれかこれの元ネタ(あるのか?)知ってる奴いない?
聞いたことないや
釣りで遭遇した話 「バス回収箱」 たしか2007年の秋だったと思う。 悪友の亮(りょう)、亮のイトコの淳(じゅん)と滋賀県は琵琶湖にバス釣り(ブラックバス釣り)に行った時の話。 ある時、亮と近くのダムにバス釣りに行ったのだが全く釣れず帰りの車の中でリベンジの計画を練っていた。 そして亮の家に着く頃には琵琶湖遠征の話が組みあがっていた。 で、亮の家に着くとそう年の変わらない男がいた。 彼の名は淳、亮のイトコで俺らより一つ年下だそうだ。 俺らが次の土日に琵琶湖に行くことを知ると是非自分もと言ってきた。 断る理由も無いので一緒に行くことに、ただ亮は一瞬妙な顔をしたあと「ま、いっか」と・・・? -ウンチク- ブラックバスとは北アメリカ原産の外来魚でフィッシュイーター。 琵琶湖でも大繁殖して固有主絶滅の危機とかで何かと目の仇にされている。 ただモロコなど日本固有種の激減の理由は同じ外来魚のブルーギルの食害と護岸整備(公共事業)による産卵場所の激減よるところも大きい。
琵琶湖釣行当日、俺たちバサーの朝は早い。 午前二時に出発、午前三時頃に天王山トンネルを通過したときに 亮「なんか見えたか?」 淳「いや、特には・・」 俺「?」 なんだ今のやり取りは? 「なあなあ、今の何?何かあったん?」 「いや実はな、こいつ霊感がけっこう強いんよ」 「え、そうなん?」 「はぁ、実はそうなんす」 淳君は霊感があるいわゆる「見える人」ってやつらしい。 俺はなんだかワクワクしてきた。 「え、じゃあ今までどんなん見たことあるん?」 「そうっすねぇ・・・」
以下淳君が見てきたものの一部 ・国道2号線のおばちゃんみたいな何か ・国道312号線の四足動物的な何か ・近所の桜の木にへばりついているカエルみたいな何か ・東京タワーで見た空飛ぶ巫女ぽい何か ・中古車センターの車に乗っている自縛霊一家 ・落ちてた財布から禍々しいオーラ ・海で不知火 などなど 「ほー、けっこう見てるんやねぇ」 「まだまだこんなもんじゃないっすよ」 「で見えたらどう対処すんの?」 「基本はガン無視です。俺は見えるってだけで対処の仕方とか知らないっすから」 「ほんとに見えるだけなんだなぁ、でも本当に見えてるん?実は変な薬でも決めてるとかw」 「あははは、バレましたぁ?w」 そんなこんなで怪談とも言えない怪談話で盛り上がりつつ、俺らは目的の琵琶湖についた。
琵琶湖(南湖)についた俺ら、テンションは実に高かった。 実は俺らは琵琶湖初挑戦でその期待たるや半端なものではない。 琵琶湖なら50センチ60センチオーバーは当たり前!ルアーを投げれば即爆釣! そんな勝手な妄想していたが現実は厳しい。 時刻はすでに正午を回っているがいまだに誰もバスを釣れず。意気消沈する三人。 昼食時にこれからどうしようかと小会議、もう少し車で北に移動して仕切りなおしということになった。 適当に車で北上し、適当に護岸駐車場に車を止め、地に降りた。 岸際を歩いて北上しつつロッド(竿)を振るも全く当たり無し。 そもそもこの季節は護岸付近は藻が大繁殖していてまともな釣りにならない。 次来るときはボートを調達しとかないとあかんかな・・と思いつつ俺らは歩いて北上を続ける。
「あ」 唐突に淳君が声を口に出す。 「なに、どうしたの?」 「おっとこれは、久々に何か見えたかぁ??」 淳君は一瞬動きが固まったてから 「うわ、これは・・・おおおお???」 一方向をマジマジと観察している。 「なんだよ、教えろよ」 「なーんか嘘くせえw」 「いやいや、まあまあ」 一通り観察終えてから淳君は 「あそこに箱があって、その周りで子供が三人遊んでるでしょう?」 「うんうん」「うんうん」 「あの周辺、何かがうようよいるんすよ」 「ブヨ(蚋)じゃね?」 「そんなんじゃなくて・・あ、あの箱から湧いて出てるのか・・」 「???」「???」 「もしかしたらデジカメに写るかも・・あ、駄目か、やっぱり写らないし」 よくわからないが俺らも試しに携帯で写真を撮ってみる。が、やはり何も写らない。
淳君が言うには地上50センチくらいのところまでで全長10センチから40センチくらいの何か分らない「群れ」が湧いているのだとか。 それは「箱」から湧き出し子供たちの足元をまとわり付いているとか。 「実害とかはありそう?」 「さあ?でも近づく気にはなれないっすね」 さらに観察、どうやら子供たちノベ竿で魚を釣っては生きたまま箱の中に捨てているらしい。 そして死んでいく様子を楽しんでるようだ。 暑い中、背中に冷たいものが走る・・ 「何やってんだ、あいつら!?」 注意しようと前に出ようとするが淳君が立ちふさぐ。 「近づかない方がいいっすよ、憑かれちゃうかも」 「え、そうなの?」 「可能性高いっす。」
支援 ・国道2号線のおばちゃんみたいな何か →おばちゃん ・国道312号線の四足動物的な何か →野良犬 ・近所の桜の木にへばりついているカエルみたいな何か →カエル ・東京タワーで見た空飛ぶ巫女ぽい何か →一反木綿 ・中古車センターの車に乗っている自縛霊一家 →中古車を買いに来た家族の試乗 ・落ちてた財布から禍々しいオーラ →ワキガの移り香 ・海で不知火 →かがり火
「あんたたち、あれが見えるんだ?」 唐突に声をかけられて思わず振り向くと女の人がいた。 ロッドを持っている、どうやら俺らと同じ釣り客のようだが・・ 「あれはね、悪名高い『バス回収ボックス』。そして湧いてるのは魚だったものの残りかすみたいなものかな、よくわからないけど。 まあ大人が近づいてもどうってことは無さそうだけどね、でも百害あっても一利なしな存在だから近づかない方がいいよ。」 「あんた誰?」 「通りすがりの普通のバサーだよ。」 「あれ、止めなくていいんですか?」 そういってバス回収ボックスに魚を捨てて楽しむ子供たちを指差した。 「外来魚を箱に捨てるのは行政が決めたことなのよ、注意する理由なんてある?」 「でも・・」 なんか釈然としない。 「それにあの子達はもう手遅れだから。」 「手遅れ?」 「そう手遅れ。あの子達、思春期に入る頃には楽しんで人を殺せるくらい感性が変貌するでしょうね。きっといつか人を殺すわ。」 俺と亮は怪しい人を見る目で 「なんでそんなこと分るの?」 と問いかけた。 「さあ、なんでだろうね?持って生まれた才能としか言いようがないわ。」 その後少し話をして女の人は去っていった。もう少し詳しい話を聞きたかったが仕方が無い。
帰りの車の中は例の話で持ちきりだ。 女の人が言うには回収ボックスの形は問題がありすぎるとのこと。 あれは祭壇的な形であり生きたまま放り込まれる魚は生贄と変わらない、野良幽霊や野良神や野良妖怪のかっこうの住家になり力を増大させるらしい。 そして俺たちが見た回収ボックスの中にも得たいの知れない何かが巣くっていたらしい。 しかし琵琶湖周辺の全ての回収ボックスが同じ状況にあるというわけでは無いらしく、ほとんどは何も居ついていないのだとか。 まあ確かに外来魚のブラックバスやブルーギルを生贄に出されて喜ぶ日本の神やモノノケは少なさそうだ。 「ところであの女の人・・」 「ん?」 神妙な顔して淳君が語る。 「あの女の人、おっぱい大きいかったすね!」 場の空気をぶち壊す淳君、以後おっぱいの大きさと霊能力の関係について盛り上がりつつ俺らは帰った。
月日は流れ・・ それにしても気になるのは 「子供たちはもう手遅れ」 の言葉。 本当に手遅れなら2012年現在、あの子供たちももう中学生か高校生くらいのはずで殺人を犯しているかもしれない。 しかしながら琵琶湖周辺や滋賀県で重大な少年殺人事件の話は聞かない。 もしかしたらバレないように殺しているのか県外に引っ越して殺しているのかもしれないが。 まあ女の人の予言は外れたんだろうと今は楽観しているが。 おわり
789 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/27(木) 15:25:39.30 ID:wS/+3jG/0
なお他スレ・別サイトからの転載ではありません。 念のため。
>>788 滋賀県がどうのこうのとか…なんか胸糞悪い
子供のときのはっきり覚えている不思議な話を2つ。 1つめは小学校1・2年生くらいのとき。 家では毎朝、新聞をポストにとりに行くのが俺の日課で、 冬だったんで、寒いからダッシュでポストに取りに行ったの。 で新聞取って「さみぃ・・」とか言いながら玄関のドアノブに手をかけ入ろうとした瞬間・・・
「ギャハハハハハハハハ!!!ギャハギャハギャハギャハギャハギャハ!!!!」 と物凄い甲高い女の人の笑い声が、明らかに玄関から聞こえてきた。 青ざめた俺は、家の中に入れずに新聞握り締めたままパジャマとサンダルで震えていて、 10分後くらいに母親に「何してんの!?」と怒られながらも、無事に家に入ることができた・・。 いまだに何だったのかわからない・・・。
2つめは小学校5年生のとき。 親父の兄弟(俺には叔父にあたる人)が、よく行くスキー場の近くにマンションを持っていて、 ガキの頃は毎年家族でスキーしに行っては、そこを借りて泊まっていた。 でそのマンションの部屋は、クローゼットの中が二段ベットのようになっていて、押入れにも ベットにもなるような作りだった。 部屋自体は狭いんで、家族の誰かがそこを使っていつも寝ることになってて、 俺は使ったことなかったので一度そこで寝てみたくて、クローゼットの上の方で寝た・・。
忘れもしない・・ シーンと静まり返った部屋ん中。目が覚めたら薄暗い・・朝方5時くらいだったと思う。 急に目が覚めたと思ったら汗だく・・。 で思わず布団を足で剥ごうとしたその瞬間!! あれ!!?足が動かない・・・ ・・・!!!?? やばい!!掴まれてる!!! グググッ!!!!グググッ!!!!っと物凄い力で冷たい手が布団の中へ俺を引きずり込もうとする!!! 両腕で、物凄い力で!!!
現在進行形で終わり?
現在進行形だったら笑うわwwww
引きずり込まれそうになりながら書き込んでるわけか
ママ、熊が私を食べてる、死にそう、って感じの実況なのか・・・
もう痛くないわ
布団を足で剥ごうとしたということは、すでに布団の中にいるんだよな? そんで布団の中に引きずり込まれそうということは、布団の厚みの中に引きずり込まれるってこと?
802 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/28(金) 22:28:49.87 ID:bggC6F810
(実話)子供の時、親と一緒に近くの公園にせみを探しに行った。(真夜中) その日はせみが全くいなかった。ふと親が、 「そういえばここって幽霊とか出るんだよねww」 と、冗談っぽく言った。 俺もその話は友達との間でも、いや、地域レベルで有名なのだが 俺の地区はそこでラジオ体操もやってるし、前にも夜に花火したことがある 大丈夫だって、いないって。そう言った その時これまでに感じたことのないような寒気が背中を襲った(超暑い夏の日) 振り返っても誰もいない。恐ろしくなり親にはその事を言わず、 とにかくすぐ帰ろう、と言いまっすぐ帰った。あの寒気は絶対自然なものじゃない そういえばあの公園、滑り台で自殺した人いるんだよな・・・・・
滑り台での自殺とは… 滑り台で自殺するのは48の自殺技の中でも最も難易度が高いものの一つだ。 爆発的なスピードで滑り台の階段を登り、頂上において時速60km以上を維持しつつ、 滑面ゲートをヘッドスライディングのスタイルで通過することで ほんの数mの滑面において時速80kmまで加速することができるとされている。 そのスピードでの滑面との摩擦熱により大火傷をし、死亡に至るのだ。
死因は火傷なのかよw
805 :
本当にあった怖い名無し :2012/12/30(日) 13:06:52.02 ID:KLcD1qOC0
いや、滑り台で首吊りといううわさなのだが
806 :
夢1 :2012/12/30(日) 13:34:55.26 ID:sMvrSYbWP
今日みた恐い夢を吐き出させてください 場面は居酒屋、実際に良く行くお店。奥の方の席で、自分を含め4人でわいわい飲みながら話している。自分の隣と斜め前は多分知っている人物だが、誰だかはっきり思い出せない。目の前には色々お世話になって尊敬している上司が座っている。
807 :
夢2 :2012/12/30(日) 13:37:50.70 ID:sMvrSYbWP
さて、そろそろ帰ろうとお会計をテーブルで済ませ立とうとしたところ、目の前の上司が思いの外酔っていて転んでしまう。 転んでそまま横に倒れ、左の頭をぶつける。その様子を自分も他の二人も笑って、「何やってんすかー(笑)」ってみてたんだけど、倒れた上司の頭が千切れ、頭にチョークの粉が降りかかり、チョークまみれになり頭が転がる。
808 :
夢3 :2012/12/30(日) 13:42:49.61 ID:sMvrSYbWP
上司がそのまま死んでしまったこがわかると、さっきまでの穏やかな空気はどこかへ消え、一気に場が恐怖に包まれる、 というところで目が覚めました。その前も夢を見たのですが全裸で恥ずかしながらチャリに乗るというあまりにも下らないものなので割愛させていただきます。 恐かったので、ここで書かせてもらいました。
227 本当にあった怖い名無し sage 2012/12/12(水) 21:23:57.72 ID:I0ffIumY0 この間怖い体験をした 俺が住んでるアパートから200mほど離れたところに 大学病院へ行く道とちょっとした通りとが交差する十字路があって そこは音の出る信号機がついてるんだけど、そこであった話 俺は大学生でその日は飲み会があってだいぶ遅くなった 深夜の2時を過ぎていたと思う かなり酔っ払って一人でふらふらと歩いてその交差点まできた ここいらは日中こそ病院への出入りで車通りがあるが こんな時間だと人も通らずひっそりとしたところなんだ 交差点にだいぶ近づいたところで だれか赤信号で待っていることに気づいた あー世の中には律儀な人がいるな、車なんて通らないんだから赤でも渡りゃいいのに と思いながら近づいていくと女の人 ただ不思議なのは今になって思い出そうとしても 女だったということを覚えているだけで年格好や服装の記憶がさっぱりないんだ
228 本当にあった怖い名無し sage 2012/12/12(水) 21:24:28.82 ID:I0ffIumY0 ただその人が信号待ちしてるのに 俺だけ赤でも渡っていくのはちょっとやましい気がしてその人の後ろで立ち止まった 変質者とか思われても嫌だからけっこう離れて立っていたんだけど その人は下を向いていて「くっ、くっ」というような声を出してる これは笑ってるとは思えないんで、泣いてるのかもしれないと考えて ますます嫌だなと思った そこを行きすぎて遠回りして帰ろうかとまで思ったけど そのとき信号が青に変わった その人は歩き出し、「通りゃんせ」のメロディが流れてくる 俺もつられるようについて歩き出したんだけど 何となく違和感がある んーあれ、この音楽って夜には鳴らないんじゃなかったっけ、と気がついたときには 道路を半分くらい渡っていて、その人は向こう側の歩道につくところだったんだけど 突然音楽がハウリングしたような割れた音に変わった
229 本当にあった怖い名無し sage 2012/12/12(水) 21:25:08.72 ID:I0ffIumY0 ギュワギュワギョワという音の中で その人の行く道にぼうっとにじむような感じで赤い鳥居が出現した ええっと思った そこは向こうの歩道のはずなんだけど 鳥居の中は真っ暗で遠くに小さな明かりがちらちらしている なんだこれ、と呆然と見ていると その人は鳥居の前で立ち止まって、こちらを振り向こうとするような仕草をした 振り向くかどうか迷っているように見えたけど結局振り向かずにその鳥居の中に入った そしてその瞬間に鳥居は消えた 信号が変わろうとしていたので、急いで鳥居のあった場所までいってみたが 女の人の姿はどこにも見えないし、もちろん鳥居が立っていた跡もない ただ赤っぽい小さなお守袋が下に落ちていたが、薄気味悪いんでもちろん拾わずに帰った まあこれだけの話 その後、その交差点は何度も通っているがおかしなことはない 音楽はやっぱり午後の7時過ぎ以降には鳴らないということがわかっただけだった
転載?
>>788 大津のイジメ自殺思い出した。
学校と市教委、警察ぐるみの隠蔽。
死ぬまでいじめて、遊びだった。と主張してる。
あの辺はそう言う土地ってイメージだよ。
なるほどね、暗に大津事件のこと言いたかったのかよ
815 :
Grim Reaper :2013/01/02(水) 09:46:13.08 ID:DQK1Ay8l0
昔からずっと自分が自殺する夢見てた
816 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/02(水) 12:09:23.79 ID:2htWPnUF0
高校生の頃の話。夜中に読書をしてると,隣の部屋(寝室)から 「おおおおおああああぁ,ううおおおおおあぁあああああ…」 って,中年の男の声と女の声が混ざったような大きなうめき声が聞こえてきた。 びっくりして動けずにいたらしばらくして止んだ。 おそるおそるその部屋に行くと,いつもの通り家族が寝てるだけで何の変化もなかった。 後から霊感のある知り合いに聞いてみると,それは私の心の叫びだったらしい。 当時精神的にかなり辛い時期だったから,自分の心の叫びに気付かせてくれたんだとか何とか。
それは…まあ言うまい…
818 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/04(金) 12:03:12.71 ID:YUBNkiIs0
何年か前に上野のビジネスホテルに泊まった時の話なんだけど‥‥ そのホテルに着いたのはもう深夜近くだった。 薄暗い廊下を係りの人に案内されて「こちらです。」と部屋の前まで来た時 全身に悪寒の様なものが走って『この部屋に入っちゃダメだ!』という想いも走った。 ちなみに、オレに霊感は皆無だ。 深夜だったし、係員はもうドアを開けて荷物を入れていたし、 今更部屋を変えて欲しいとは言い出せなかった。 それでやむなく部屋に入ろうとした、刹那、足先がピシピシピシっと、 入ってはならない領域に踏み込む音を立てた。もちろん音など聞こえない。 ドアは閉まった。 シャワーを浴びすぐにとこに入りまどろんだ頃‥‥壁から薄っすら声がする。 声はだんだん大きくなり、お経のようになった。 女だった。オレの首を絞めながら、真っ赤な口紅の口角を人間らしからぬ程に吊り上げ笑っていた。 金縛り‥ってやつ?体が動かない。 脳裏にさっき使った浴室が映る‥‥血染め!? 次に悲鳴!! 一階のフロントのざわつきに人々の只ならぬ往来の足音!! ‥‥そんな映像や音が終わった後、オレの首を絞めていた女は消えていた。 全身冷たい汗が滴ったが、再び浴室に行く気にはなれなかった。 眠れぬまま朝になり、オレは二階のその部屋を出た。 「ここで、女が自殺したのか?」とは聞けないまま、フロントの笑顔を背にした。 霊感が無いだけにかなりキツイ体験でした。。
819 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/04(金) 12:10:45.22 ID:sF1Y8MCBO
年頃の子供を持つ両親はもっと気をつけないとな
霊感のある知り合いナイスフォローだな
>>818 何一つ確かめてないのに断定しちゃうんだ
》816 釣られないんだからね!
ボーイが部屋まで案内してくれるのにビジネスホテルなの?
>>824 深夜だったからかなと思ったけど、さすがに荷物までは持ってくれないだろうからなぁ
女性客なら持ってくれるのかな?
>>824 新大阪付近のビジホに0時過ぎてから入ったら、フロントの人が案内してくれたことあるぜ
部屋がわからなくてウロウロされても迷惑なんだろう
深夜は酔客も多いからね 廊下で寝られたりしても大変だし
828 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/05(土) 16:12:32.17 ID:WccFY/r20
10年くらい前の話だけど、母の職場に荷物届けに行った時のことを 職場の前に駐車場があるんだが、そこに止まっていた1台の車にふと目がいった よくよく見てみると、後部座席にロングヘアの女性と金髪の若い男性が座っている その二人を何となく眺めてたんだが、1分したところであれ?と思った というのも、その日は8月だというのにエンジンの切れた車内で窓も開けずにいたことと、 二人とも前かがみの姿勢のまま微動だにせず固まっていたから それに気づいた瞬間、「あ、これ生きてる人じゃない」と直感 ぞ〜っとしてすぐに母の職場に逃げ込んだ 長いと言われたので分けます
829 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/05(土) 16:24:17.59 ID:WccFY/r20
>>828 の続き
後日母から聞いたんだが、その車は母の同僚の車
私がその二人を目撃してから数日後、同僚がお守りを神社に貰いに行った
その際その車を運転していったらしいんだが、神主さん車を見るなり
「あー…。人、乗ってますね」と言われたんだって
私が見た2人に加え、助手席にも1人おじさんが乗ってたらしい(私は気づかなかった)
同僚、震え上がってその場で車のお祓いをしてもらったそうです
あと1回で終わる
830 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/05(土) 16:26:32.69 ID:WccFY/r20
>>829 の続き
何で同僚が母に言ってきたかというと、母と同僚が外回りに行く際に同僚の車に決して乗ろうとしなかったから
母にも見えていたそうです(母はなぜかロングヘアの女性しか見えなかったそうだが)
お祓いした翌日に同僚が母に「ちょ、お前見えてただろ!!」と突っ込んできたそうでw
でも、同僚の車は中古ではなく新車だったんですよね
乗ってた3人も、同僚には全く心当たりがないそうで
曰くつきの中古車とかでもないのに、何であの人たちはあの車の中にいたのかな…と不思議でした
こま切れで読みにくいうえに、あんま怖くなくてごめんなさい
>>830 乙
新車だというのがリアリティがあって良かった
あれだ… 衝突実験に使われる人形たち あれに魂が宿り、 新車に憑いた
衝突実験車には憑かなかったのね
衝突して壊れたら使い回しできないからな
835 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/06(日) 11:39:32.96 ID:gT6E1apHO
人形ってやっぱ使いまわしてんのか その都度供養して毎回新しい人形を使うのかと思ってたわ
神主=霊能力者じゃないんやで?
837 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/07(月) 00:38:54.17 ID:piXltGIw0
例関係は寺だよな。
寺も神社も徳を積んでるだけであって見えるなんていう神主や住職はほぼいない せいぜい不思議な体験をしたことがあるくらい ただ見えなくてもお祓いはできるとかそんな感じで自分は霊が見えますなんてはっきりいわないよ
839 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/07(月) 03:09:25.49 ID:Ty28HQr40
さっきカカオトークで4人で話してたんだが スピーカーにしてるから自分の声がきこえるんだよ で、普通に会話してて 「うん」 って言ったのがなぜか向こうでは 「そうなんや」 になっていた 地味に怖かったw
そうなんや
全部はまちゃんの声やん
新築の家に引越したばかりのある日、 姉貴が夜中に人の呟き声がする、と憔悴した顔で打ち明けてきた。 新築だぜ?ホントかよ、と思ってたがある夜、真っ青な顔で姉が 飛び込んで来て俺を自室に引っ張っていった。 「・・・」 薄暗い中から、確かに誰かの声がする!心臓バクバクしながら、 懸命に何を言ってるのか聞き取ろうとした。 「今夜も」 こ、今夜?今夜何なんだ? 「寂しい」 おしっこちびりそうになった瞬間 「一人旅っよろしくぅ」 ・・・スピーカーがトラック無線を拾ってた。
あー…まあ電波強いからしゃーないね
>>837 仏教って死んだらすべて仏になるからなあ
win95時代はよくあったな タクシー無線やらパトカーやら 警察無線もアナログなので暗号化なんてされてなかったなぁ
あったあったwwエロゲ中にトラックかなんかの無線拾って飛び上がったの覚えてるわ
15、6年くらい前の話。ブルーの2tトラックがフロントガラスやサイドガラス、 窓という窓すべてに黒いビニール袋を目張りして、エンジンを付けっぱなしに したまま駐車しているを見つけたんだ。 そこは山林を切り崩して住宅団地を作っているような場所で、人通りも あまりない。たまたま山を越えて隣町に自転車で買い物に行く途中で での出来事だった。 トラックの近くまで寄ってみると、尋常じゃない様子だった。おそらく 自殺じゃないかと思ったけど、怖くてすぐ逃げた。いまにして思えば 警察に通報しておけば良かったかもしれんが・・・ 新聞もチェックしてみたけど、自殺体が発見されたという記事も ついぞ発見できなかった。幽霊とかじゃないけどリアル怖い話だった。
>>848 ね……寝てたんじゃないかなっ
エアコン切りたくないからエンジンかけてさ
自殺だったらエンジンかけっぱのばあい排ガス引き込みだろうから、
マフラーからホースつないで車内に引き込んでるだろうし
つ練炭
851 :
本当にあった怖い歯無し :2013/01/08(火) 06:32:14.75 ID:3ByN+eME0
なんか怖い話っていうのはテンプレ化してるな
852 :
本当にあった怖い歯無し :2013/01/08(火) 06:35:29.78 ID:3ByN+eME0
>>852 しかも拉致拘束レイプ
後は死体を山にポイ捨て
>>852 しかも拉致拘束レイプ
後は死体を山にポイ捨て
これでスレの趣旨に合うな
あわわ、途中送信の取り消し間に合わなかったorz
>>849 窓ガラスにビニール目張りして昼寝しないだろ。実はホースを窓に
引き込んでいたかどうかは確認していない。車の周囲を回って
見るほどの勇気がなかった。
しかし昼寝にしろ、何にしろ窓ガラスにビニールを目張りしている
こと自体、普通じゃないだろう?いまでもあれは自殺じゃないかと
思っている。
>>850 練炭よりホース引き込みの排ガス自殺の可能性が高いと思う。
>>852 カーセクロスではないな。車がギシギシ揺れていなかった。
>>854 拘束拉致レイプってわけでもないだろう、山といっても
住宅を作るくらいの雑木林でそんなに山奥でもない。
駅まで歩いて30分くらいで、今現在は現場には家がたくさん
建っている、新興住宅地というヤツだ。
それともう一つ、自殺絡みの話があったのを思い出した。 2000年の初夏だったから、いまからもう12、3年前の話だ。 職場に出勤して仕事をしているとけたたましいサイレンの音がしてきたから 外を見てみると職場から100m離れた先にパトカーや消防車や救急車が止まっている のが見えた。 近くには野次馬もチラホラ見えて、職場の同僚や先輩が何を やっているのか見てくると言って行ってしまった。職場の窓から眺めてみる と警官や消防隊員や救急隊員が一台の自家用車を取り囲んでいるようだった。 しばらくすると野次馬をしに行った同僚や先輩が戻ってきた。 彼らの話では自動車に乗ったまま、自分の体に火をつけて焼身自殺をした みたいだと話していた。 自動車の運転席に座ってハンドルにもたれ掛って、黒く焦げた人影が 見えたということだった。自分も見に行こうかと思ったけど、どうも 踏ん切りがつかずに行けなかった。そうこうしているうちに自動車ごと 移動されたようで、警察や消防ともどもいなくなった。 この自殺は新聞の地方欄の下の方に小さく載っていた。 職場は街の中心街から遠く離れた場所で、周りは河川と畑ばかりで 民家はあまりない。夜中は真っ暗で深夜に焼身自殺したんだろうと思う。
858 :
本当にあった怖い歯無し :2013/01/09(水) 00:29:57.37 ID:xY2roKkt0
>>856 窓の目隠しできるようなものがビニールしかなかったらビニール張るよ
なるべく暗くしたいし 覗かれたら落ち着かないし
自分は車中泊よくやるけどね
窓には何か必ず張る
パーキングや道の駅なんかだとまわりに車がいるからエンジンかけっぱもそうそうできないし
人気のないとこならエンジンかけっぱで寝やすいね
夏でも冬でもエアコン切るとなかなか厳しい
ニュースになってなかったなら、自殺なんかじゃなかったって事で忘れた方がいい
昼寝に決まってるだろw
霊とかオカルト的な話じゃないけど 1つ。 たまに、現実と区別がつかない超リアルな夢を見るんだ。 その夜に見た夢も超リアルな夢で、夢の中で私は飛び降りをしていた。 目が覚めて、ベッドから起きて、窓を開けて、ベランダに出る。 ベランダから前屈みに身を乗り出すと、真下(地面)にペンギンの人形が見える。 そして、そのままペンギンに向かって頭から落ちて・・・ぶつかる寸前で目が覚める。 以下、ループ。(全て夢の中) 数え切れないほど同じことを繰り返し・・・また目が覚めて動き出す。 窓を開けて、ベランダに出て、身を乗り出し落ちそうになった時、同室で寝ていた弟の叫び声で意識が冴えた。 どうやら、開けた窓から入り込んできた冷気で弟が目を覚まし、今にも飛び降りそうな私に驚き叫び声を上げたとか。 いやぁ・・・夢は怖いね。 気になるのはペンギンの人形。 弟の叫び声がする前に身を乗り出した時、あったんだよね。 でも、叫び声に驚いて目を離し、もう一度見下ろした時は無かったんだ。 幻覚か・・・ペンギンの人形は持ってないし、ペンギンに怨まれる事はしてない。
夢の話は夢スレでしようね
>>861 あまりにリアルな夢が続いて、夢現の境がわからなくなってしまうというだけじゃなく、さらにそれで死ぬところだったのか。
一人暮らしなら死んでたね。
そんな風に死ぬ人もいるんだろうか。
ペンギンは恨みとかより、自分の深層心理に何かトラウマがあるんじゃない?
バットマンのベンギンが怖かった、とか。
24:本当にあった怖い名無し:2007/10/22(月) 18:17:38 ID:dMKDXfx70 プラスαで起きたのはリアルタイムで見てたんで本当だといえる 但し稲川の話は多少の誇張があるけど、スタジオパニックは起きた で、放送中、ラ○オンの生コマーシャルまで飛ばしちゃっったため番組が即打ち切りになり まだおとなしかった頃のやしきたかじん司会の番組に切り替えられた 27:本当にあった怖い名無し:2007/10/22(月) 21:35:20 ID:AYRHhC7f0 生き人形テレビ収録の出演を嫌々引き受けた霊媒師二人、 一人は巨漢だったが、引き受けた翌日から原因不明の病でゲッソリ痩せて数日で死亡。 もう一人は収録のため向かったテレビ局の前で交通事故死 ・・って昔読んだ覚えがあるのだけど、コレ実話かな?
868 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/13(日) 17:52:14.51 ID:WOgf2kkVO
都市伝説じゃね
クジレイウン先生だろ
870 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/16(水) 21:49:48.18 ID:gZ5xVJu90
姉の話です。 姉は3年前に第二子を出産しました。なかなか二人目を授からなかったので、 妊娠したことを大変喜んでいました。 しかし生まれた子は心臓に重い病気を持っていて、大きな子供病院にすぐに転院。 そして手術をしましたが亡くなってしまいました。生まれてから3ヵ月ほどしか生きられませんでした。 お葬式も身内だけで執り行いました。 その後、少しずつですが姉も気を取り戻し始め 子供と一緒に話をしたり遊んだりと日常を過ごしていたそうです。 その日も子供と一緒にテレビを見ていたそうなんですが、子供がテレビも見ず一点だけを見据えていたので 声を掛けると 「○○(亡くなった子の名前)がいる!」と言ったそうです。 恐がりな姉は「お母さん恐がりだから、そんなこと言わないで」と言って、その話を打ち切ったらしいのですが やはり気になって心の中で「ほんとに○○なの?」と問い掛けてみたら いきなり目覚まし時計が「はーい!」と返事をしたんだそうです。 その目覚まし時計は、しゃべるタイプのものだったのですが、「はーい!」という言葉は設定されてないうえに 電池も入ってなかったそうです。 ありきたりな話ですが 聞いた時は恐かった。
哀しいお話
232 1/2 sage 2013/01/12(土) 11:21:58.03 ID:6FII2GLx0 うちの先祖(苗字違うから直系ではない)は、福島でこの前津波で墓や親類がごっそり逝ってしまった土地に代々いた 元は武家で、大名に仕えていたらしい 仮に○家とする 親類らは殆ど居なくなり、彼の地を離れていた傍系の人から聞いた 死ぬ前になると、白い着物の人が現れる 綺麗な女の人で、死ぬ人にしか見えないらしい 話を聞いた人の父親が病室で、しきりに「あれは誰だ?」と聞いていたそうだ 入り婿のその人は知らなかったらしいが、気づいた母親は泣き崩れたという 代々、その○家の(血脈よりも家系図みたい)人の死ぬ前に現れる女性で、必ず見た人は死んでいたらしい 女性は優しい笑顔で見守ってくれていたと、その人は言っていた ところが津波の後から変な事に、その○家から嫁いだ別姓に変わった女性や、その子供達の前にも現れだしてる しかもこの二年で十二人と、はっきり言って早いペースで人が亡くなってる 事故や病気もあるけど、原因不明や自殺もあった
233 2/2 sage 2013/01/12(土) 11:23:26.57 ID:6FII2GLx0 死ぬ間際に、皆が口を揃えて「白い着物の女性がいる」と言っている 通学、通勤、または家の中とか、場所は様々だけれど、女性は笑顔ではなく、冷たい表情らしい 実は一昨日、夜中に玄関のチャイムが鳴って、出ようとしたら誰もいないのに「やめよ」と手を引っ張られて、部屋ですっころんだ 焦りまくって、部屋を見たけど誰もいない よく考えれば、真夜中でチャイムを鳴らす人などいない 足音が響くくらいな安普請だが、音もない 息を殺して、外の気配を伺っていたら、バンっとドアが叩かれた ヤバいと思って、布団を被った 警察とか浮かばなかった 「大人しくしやれ」とまた近くで女の声が聞こえて、気づいたら気絶してた で、昨日死ぬ間際に迎えに来る女性の話を思い出して、祖母様に聞いてみた結果、親族がバタバタ亡くなっている、女性の話を聞いた それと先祖が妖怪退治をしたと言い伝えもあるそうだ よくわからないけど、祖母様が泣き出したので一緒にお祓いに行く事になった 以上です
まぁどこのコピペかわからんけどこの手の話を書く奴ってなんでラノベ板とかにいかないんだろうな?
子供騙し
ゴミムシダマシ
877 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:08:27.41 ID:RqxXbBqI0
79 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 14:57:16.61 ID:RkLWWCD/0 頭良くなくて、デブなやつがいたとするでしょ。 そいつがもし、小学生で、大人が驚くほど歌が上手だったらどう育つと思う? 一つの例だけど。僕の場合、歌を拠り所にして、歌に人生賭けたいと思うほどの大人に育った。 高卒で、母と取引をして上京、上京に反対してる伯父を母にとめてもらって、実家の支援なしで突っ走ったよ。 高校時代からバイトして溜めた、三十万ぽっち握りしめてね。 不動産屋で実家に連絡とられると、伯父が出たら連れ戻したいなんて言われたりして。 それでもどうにか、事情を説明して母と連絡とってもらってさ。 で、実家の支援が受けられないから、どんな問題があってもいいから、安い部屋をって頼み込んで。 カプセルホテルで三週間くらいすごして、ようやくみつけたのが、すさまじいアパートだった。 場所は都庁が見えるとこ。渋谷区なんだけどね。ちょっと出たとこの通りからほんと都庁が見えるのね。 とりあえず、物件下見にいったときに、なんかものっすごい寒気したの。寒気。 当日はうららかな春の見本みたいな日だったのよ。その部屋日当たりもいいのよ。 つきそいの担当者はアパートの門の前で、鍵だけ渡してみてきてくれって始末。 郵便受け見ると、一階二階にそれぞれ三室あるはずなのに、埋まってるのは下だけ。 で、階段上る途中で、二階のどこかの部屋から、足音がきこえたような気がする。 とりあえず手近な扉からあけたら、なんか誰かいたような気がする。 部屋はいって即、となりの部屋との境となってる壁の四隅にね。 木製の板に見慣れない模様が刻まれてるようなのが、釘でうちつけられてるわけ。 で、全部の部屋みてまわっておりてきたら、丁度下の十人のくたびれたおばさまと鉢合わせ。 鍵もってる姿みて、担当者がいるのみて、挨拶もかわさないうちに。 「ひょっとして二階に住むの検討してるの?やめといたほうがいいわ。悪いこと言わないから」 なんてひそめもしない声で言って、ノシノシ歩いて行く。 「えーと、今のって二階に人が入ると、うるさくなるからってことですかね?」 「いえ、ご希望どおりに、問題がいろいろとあるかわりに家賃一万円のお部屋ですので」
878 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:08:56.80 ID:RqxXbBqI0
81 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 14:57:46.99 ID:RkLWWCD/0 「ちなみに、おすすめってこのみっつのうちのどれですか」 「正直、どれもおすすめできません」 「僕の希望からいうと…どれも一万円でおすすめってことですよね」 「はい。敷金礼金も頂きません。大家さんからお礼をちょっと頂くだけです」 「…死んだりしませんか?」 「死んだっていう話はないですね。一週間ともたずに出ていったという話はいくつもあります」 「大家さんに、一ヶ月住むことができたら、その後九千円にまけてもらえませんかって交渉ありですか?」 「…九千円、ですか」 「はい」 「かけあってみます」 翌日、九千円でもいいという返事が不動産屋の担当から入って、ここに決めた。 この部屋、色々、すごかった。まず、住むために荷物をいれる途中、息苦しくなった。 ただし、僕じゃない。何も知らない配送業者の人が胸や首を、ほぼ全員しきりに触ってた。 で、みんながみんな壁の変な札っぽいものを見る。 あと、きがたってるのか、差し入れの弁当と飲料をわたそうと肩を叩くと、電動マッサージ機かっていうほど震え上がった。 初日の夜、寝ようと思っていると、押入れのあたりから気配を感じる。音とかじゃない。 絶対あのむこうにいやがるぜ!っていう感覚なのね。すんごい怖い。 でも、バイトしながら、芸能事務所にトレーニング料支払ってっていう生活を思うと、超安物件にどうしても入る必要があった。 もうあんまりにも怖くて、おばけなんてないさを寝るまでずっと歌ってた。 それから毎日、とにかく部屋にいるときは歌った。もうとにかく歌った。もちろん、曲目はおばけなんてないさ。 で、日本酒常備。100円ショップのやすぐいのみでお供え。 それとコメを毎日少量づつ、100円ショップの安皿の上に載せた。
879 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:09:47.04 ID:RqxXbBqI0
82 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 15:00:22.12 ID:RkLWWCD/0 で、寝るのも楽じゃない中、現役プロも指導してるコーチの中で相性のよさそうな人を探す傍ら、飛び入りオーディション行脚。 あ、こういうのって、とにかくお願いしますって熱烈アピールして拝み倒すと受けさせてくれるのね。 情熱第一の職業だからさ。期間外でも受けさせてくれるのよ。ま、事務所の方針にもよるんだけどね。 ようやっと、おちつく先が決まった夜には、同居人(?)の分も豪勢な料理つくってふるまったな。 「これもあなたのおかげです。毎日が戦々恐々としてて培われた必死さが、いい事務所に所属できるきっかけとなりました。 今後共なにとぞごかごをお願いします。でもできれば、せめて就寝前から起床までは、どうかおとなしくしてください」 おもっきし祈った、誰もいない部屋の中で土下座もした。 奉納舞のかわりに奉納歌、やっぱり曲目はおばけなんてないさ。 いや、驚いたのはなにがってさ。ぴたっととまったんだよ。ピタッと。 あれ?ひょっとして?これってもしかして、効いた? ピコーンとひらめき。 お祀りすればあるいは!とおもって、ベニヤ板やらいろいろかいこんで、とりあえず箱っぽいもの完成。 神棚って油性マジックで書いて、その日からおそなえものはかかさずその箱の中にいれるようにした。 すると、嘘のように、昼間から感じる寒気もおさまった。 夏のある日、唐突に意識失って、気がつくと病院にいた。 したのおばさんいわく、天井から逆さに女が生えてきて、上を指さしたそうだ。 怖くなって部屋の外に退避しようとしたら、扉あけたとこにその女がたってて、やっぱり上を指差して消えた。 で、何がなんだかよくわからないけど、怖さが静まりかえった後、その仕草のことが気になってきたみたい。 とりあえず僕の名前を大声で読んでくれたらしいけど、こちとらバタンキュー。反応がない。
880 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:11:24.58 ID:RqxXbBqI0
83 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 15:02:10.20 ID:RkLWWCD/0 だんだん、なんだか俺の事が心配になったってさ。 大家にきてもらって、鍵を開けて中に入ったら、僕が倒れてたそうだ。 病名、熱中症、危うく死ぬとこだったそうだよ。発見があと一時間遅かったらたすからなかったかもねと医者が言ってた。 一週間ほど入院してる間に、実家から見舞いにきた母にかくかくしかじかと言ってみたら 母は信心深い人だから、ちゃんとした神棚を用意すべきだと主張。 退院する日には振り込んでおいたというメールがきてた。 帰りがけに鳥居とかついた立派な神棚買って帰ったら、なんか設置してる間にわけもなく楽しくなってきて 思わず日本酒瓶ごとひっつかんで、酒盛り。ひょっとしたら、見えないだけで、一緒にどんちゃんやってたのかもしれない。 いやー皆現金なのね。おばけのおかげで僕が助かったーってなった途端、アパート住人二階に来るくる。神棚にお参りしていく。 で、ほどなく二階の残りの部屋にもちょっとずつ神棚設置。しばらくつかってみてといわれた一階住人がつかってみるも、問題なし。 僕がこのアパートにこしてから一年もしないうちに、残る2つの部屋も借りてがみつかって、めでたく満室。 大家さんから、すっごい感謝されて金一封いただいたんで、そのおかね全部お酒にかえてお神酒にあてた。
881 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:11:40.07 ID:RqxXbBqI0
カラオケスナックでのバイトも思い出深いなあ。自転車とばせば新宿駅まで四十分くらいの距離だったからね。 リクエストもらって歌ったりしながら、楽しく仕事ができるんで、時給900円ちょっとだけど、良い職場だったな。 ちょっとアレなところの多い僕みたいなのでも、お客さんも面白がってくれるし、店長も個性個性ってかわいがってくれてた。 終電終わってからでも余裕でかえれたから、仕込みとかも手伝って割増時給もゲットできたし。 僕の上京生活は、ほんっと有意義なものだったよ。 デビューこそできなかったけど、とにかく鍛えてもらえた。 あと、実家にいると、ついついたらふく食べてデブってしまうのも改善されたね。 上京したとき確か103kgくらいあった体が、68kgくらいになって、驚くほど筋肉質なイケメンに化けた。 里帰りした時、母からこんなのうちの子じゃありませんとか冗談めかして言われたなあ。 ひょっとしたら最初のファンもあの時にできたのかもしれない。案外おばけなんてないさが気に入ってたのかも。
882 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:12:36.93 ID:RqxXbBqI0
106 83の続き sage 2013/01/08(火) 22:34:26.46 ID:RkLWWCD/0 21歳で、実家に戻ることになった。約束では25歳までは芸能界に挑戦していいって話だったんだけど、母が倒れたからしょうがない。 実家は、老舗温泉旅館でさ。だから、歌には不自由しない生活だったんだ。小さい頃から業務用カラオケ常備の環境。 ファミコンとかディスクシステムとかスーファミとかねだっても買ってもらえなかったから、ふるくっさいカセット式のカラオケ機がおもちゃ。 そういうドーピングかかってても、やれたのは、地方局の提供のナレーションが二件と、ドサまわり系の劇団の隅っこでのアカペラが数件。 報酬を貰わないタイプのJazzセッションとかはよく誘われて、本職の方との交流もさせていただいたりしたけど…。 退去日は、寂しかったなあ。 実家とのやりとりは、携帯ももってないような生活だったから、基本公衆電話ってかんじでさ。多分同居人(?)は知らなかったと思う。 「実は今日、僕、田舎にかえるんだ」 天井裏からずるんと昭和に流行ったワンレンミディアムなかんじの人が落ちてきた。古臭いセーラー服だったかな。音もなく床に激突。で、ふわんと消えた。 ちょっとだけみえた横顔はすっごく綺麗だった…ようにみえるけど案外目が離れてたりするんだよね。こういうののオチって。
883 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:12:52.78 ID:RqxXbBqI0
声はそれまでずっと聞こえなかったからね。わかってたのかな。 たぶんあれはショックだって表現したかったんだと思う。しんみりとしちゃった。 「でも、今は友達一杯いるから大丈夫。悪さしちゃだめだよ。また怖がられるし。 君は福の神様なんだから」 で、アパートの他の住人で来れる人よんで宴会。 ほろよい気分でいいかんじに号泣しながら、おばけだっているさ、おばけだってほんとさーと替え歌歌いながらアパートから去った。 ま、僕には僕の新しい生活がある、なーんてなだめながらね。 で、実家戻って受験勉強という名の、おばけよりこわーい家庭教師つけられた地獄がはじまりましたとさ。 ま、どうにか馬鹿じゃないと主張できるかもしれないくらいの大学にはいった。 一部人気学部が偏差値65とったこともあるってくらいで、不人気学部は定員うまらないことも三年度に一年度はあるくらいのとこ。 …僕は、とても運が良かったよ。定員>受験者−辞退者だったからね。条件付き入学でした。
884 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:13:16.43 ID:RqxXbBqI0
107 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 22:35:13.63 ID:RkLWWCD/0 上京の時のようには、大学生活は上手くいかなかった。 まず、一番問題になったのが、実家の熟練中居の息子さんと同期入学だったこと。 自分もうちで働くつもりでいたらしくてさ。本人、悪気はないんだろけど、学内で坊ちゃんなんていうもんだから、ばればれ。 噂がひろまってくと、そこから色々崩れてった。一番空気わるくなったのが部内。 燃え尽きてないままに里帰りしたから、当然部活は軽音楽部に入ってた。 ロックが音楽の中で最高峰。生き様もロックが最高っていう割に、かっるーいビジュアル系な三年四年のバンドがいたんだ。 これに目をつけられちゃってね。 何かというと、苦労も知らずに音楽やってるやつはカスだ、みたいな扱い。貧しさから音楽性は育つとかいうんだ。 いっちょまえに苦労はしてきたよ、と言えたら苦労しないんだな。 で、部内にただよいはじめたイジメの空気。君子危うきになんとやら。 最初はおきまりのパシリから、苦労をしれって感じでね。 それから、ちょくちょく、数の暴力で金は巻き上げられる。その金、バイトしてためたお金なんだけどっていってもうそつくなだってさ。 中学のころのアダ名がブヨンドバッグだった位、イジメには弱いタイプだったんで、散々なめにあったよ。 ま、やられっぱなしも癪だから、学祭の時に、その先輩方がへったくそなB'zのコピーやったので、 曲目を突然変更して、女の子にもてたいだけの勘違い音楽と、プロ目指してた人間とのレベルの違いってのを 一生懸命な拍手を歌い終わったあともらえる熱唱で見せつけた…んだけど短慮だったかも。 なにせ、後夜祭のあと半ば拉致られて、お腹には紫色の痣が残るわ、目の周りは腫れあがるわってかんじでぼっこぼこにされたからね。 後片付けの日は家でうんうん唸ってた。いたかったなあ、あれ。 でもまあ、苦労せずにとか、絶対言われたくない言葉だったから、後悔はしてない。 真面目に部活するより、取り巻きの女の子相手にしてるほうが長い人にだけは言われたくない言葉だからね。 …これも言えたらよかったなあ。 実際には、口止めされたがままに、怪我の理由をききとりにきた人に転んだと言うようなヘタレぶりだった。
885 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:13:42.56 ID:RqxXbBqI0
108 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 22:36:47.87 ID:RkLWWCD/0 二年になって、大分状況は改善した。 新三年で部長になったのが、僕とコンビを組んでたタカオって、TMNの影響受けたDTMマニアなんだけど これが就任直後部内の乱れた風紀を正すといってくれた。 名指しはせずに、暴力沙汰が横行していたら、いつ部活が永久活動停止になってもおかしくないって問題提起。 これがあると、相手動きづらくなるのよね。ほんと助けられた。 釘指すように、部内でいかがわしい異性交友の噂もあるから、こういうのも気をつけてほしいと。 それでもかげで、ぶんなぐられたりってのはあったけどね。 一番マシだったボーカルが抜けて、音痴のボーカルしか手元に残ってなかったから、 ますますレベルの違いが浮き彫りになって、相当苛立ってたみたいだし。 とはいえ、金巻き上げられるのはぴたりととまったから、それが有難かった。 ま、因果応報っていうのかな。 ドラムのセンパイは、バイクの事故で利き手の指を粉砕して、一時バチ握れなくなった。 リハビリ後も前よりよくハズす腕前にグレードダウンしてたけど。ノリすらなし。 それで本格的にバンド活動休止になって、たまにしか姿みせないようになったっけ。
886 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:14:00.02 ID:RqxXbBqI0
三年になったら、ほんと別世界。もう、センパイ方は居ない。 ま、見て見ぬふり決め込んでたのと交流がうまくいくかっていったら、そうじゃないけどさ。 二年間障らぬなんちゃらにたたり無しーでやってこられて、今更こえかけて来られても困るしね。 でも、新入生相手には、面倒見よくしていたら、そっちで部内で良い具合に交流がつくれていった。 なんでそんなに上手なんですかって言われることも多かったので、上京して挑戦してた頃のこと言ったら プロのトレーナーについてたのが相当凄いと思われたらしく、ほんとあれこれと相談受けるようにもなった。 ようやく、僕の大学生活ははじまったなあ、というかんじになった。 代わりに、タカオとの別れを経験したけどね。学業も忙しくなって、部長業務あるから、DTMのための時間とれなくなったとコンビ解消。 ま、アカペラで、Fly me to the moonとか、愛の讃歌歌ってられるだけで幸せだったし。 幸い、自分のバンドの分以外に、僕と即席で組んでくれる相手にも、新入生限定でならことかかなかったから、 他大学を招いてのセッションとかもどうにかこなせてたっけね。
887 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:14:24.93 ID:RqxXbBqI0
109 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 22:37:43.31 ID:RkLWWCD/0 この頃の僕の日課というと、ゴミ焼却炉のあるあたりで、人知れずおばけなんてないさを歌うこと。 なんか、振り返るとあのアパートでの日々のほうが、一年二年と過ごした学生生活よりもよくってね。 サンドバッグだった頃は、あえて思い出さないようにしてたけど、事態が解決して気が緩むと、ほんと懐かしくて。 すっごく懐かしくて、福の神様にとどけといわんばかりに歌ってた。 ある日、気がつくと三階の窓から誰か見てるのがみえた。顔をあげる頃にはいなくなった。 それから、時折、視線を感じるようになった。なんだかなあと思いつつ、でもほかにこういう歌を歌える場所もなかったので諦めてた。 しばらくして、視聴覚室での練習日に、見覚えのあるようなないようなってかんじの部外の女子がきた。 この時の僕は、招待されたJazzセッションのために、Autumn Leavesの練習してたはず。 これ、Jazz男性ボーカル曲の定番のなかでは、とびきりボーカルの難易度高い。 歌いながら、あ、なんかきたなと思ってチラ見してたら、行儀よく腰掛けた後でうっとりしていくのが見えた。 歌い手と聴き手の関係って、ただの送受でおわらいことあるんだな。それが好きなの。 一曲終わるまでのすごい短期の恋愛みたいになることがあって、それがその時に起こってた。 陶酔してくれるような聴き手がいると、歌い手も実力以上に歌えたりするんだ。 僕はどっちかっていうと、ちやほやされるところが原点だから、歌い手としては致命的なほどメンタルが弱くってさ。それが、デビュー出来ずにおわった原因なんだけど。 具体的なオーディションとかでは、面接官って仏頂面なことがおおいからね、勝手に調子崩して沈むって失敗繰り返してたのさ。 ましてや、練習なんていうと、粗が出て当たり前なのに、すごく気持ちよく歌えたんだ。 「今日はいつものおばけの歌は歌わないんですか」 「え?」 「おばけってなんすか先輩」 「おばけなんてないさ、おばけなんてうそさって」 「エー!?先輩ああいうのも歌うんすか」 怖がりだったんすかーとかからかわれまくったなあ。
888 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:15:06.62 ID:RqxXbBqI0
110 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 22:39:38.42 ID:RkLWWCD/0 「…んー、まあ思い出の曲でね」 「あ、すみません。内緒?」 「…いいけどね。秘密の練習場所によく来てたのって君?」 「はい。ここ数日みかけなかったので」 「本番近いから調整でね。いや、でも嬉しいな。わざわざ来てくれるなんて」 「あ、私法学部二年の潮田です」 「法学部?頭いいんだ。僕は文学部の三年の三木。 僕の偏差値で入れそうなのが、史学科だけだったってかんじ」 「さっきの歌、良かったです」 「みてて分かったよ。ありがとう。あんまり居心地良さそうだから調子出たよ。 部内だとJazzとか興味あるの少なめで、Rockとか中心だからさ」 「専門は童謡とかわらべ唄ではないんですね」 「ジャンルはごった煮。サブちゃん歌ってさぶーとか言われるし。そこらの後輩に」 「いや、そんな絶対零度なギャグ言いませんて。そういや、先輩、ほんっと色々っすよね。歌い分けばっちりだし」 「演歌好きのおじさんとか、ポップ好きのおねえさんとかに囲まれて育ったからね。 最初っから特定ジャンルに傾倒せずに、色々齧ったおかげかな」 「おもしろいご家庭なんですね」 「ああ、いや。家庭っていうか、家が旅館でね。ファミコン代わりにカセットテープ時代のカラオケの機械で遊んでたから」 「あ、おぼえあります。ゲームボーイ欲しかったんですよ、結局買ってもらえなかったな。…また、来てもいいですか?」 「もちろん。興味あるなら、入部する?」 「カラオケ上達なんて気分で入ってもいいんですか?」 「どうぞ。目標なんて、個々でそれぞれだし。僕もマイペースに上手になりたいってだけ」 「凄く楽しそうだから。入部、します。かけもちなんですけど」 「他になにかやってるの?」 「創作ダンスをちょっと」 「大人しそうに見えるのに、案外運動好きなんだ」 「いえ。断りきれなくって」 「ああ、その気持は、とってもよくわかる」
889 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:16:47.02 ID:RqxXbBqI0
111 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 22:42:14.35 ID:RkLWWCD/0 「そうだ。あの方も部員さんなんですか?」 「あの方?」 「えっと、セーラー服の」 「…え?」 「はじめて、歌声に気づいた時にみかけて。なんだか楽しそうで。 それで、ふと足を止めたら、先輩の歌が聞こえたんですよ」 「セーラー服…」 「はい。大学構内だから目立ちますよね。あ、漫画研究会とかでしょうか」 「…いや、多分違うと思う」 も し や。ええいままよと歌い出す。おばけなんてないさ。 だけどちょっとだけどちょっとと歌っている最中に、窓ガラスにだけ映る不気味な影がみえたー。 なんでいるの。連れきちゃってるよ。福の神さま。 「まじうけるー!軽音でそういうのなしでしょ」 げっらげら笑い出す周囲。どうもあの福の神様の周りには笑いが巻き起こるみたい。 で、まあ胸のあったかーい話なんだけどもだね。まーそれだけともいかないんだよ。 例えば僕が男子トイレに入ってた時に、うひゃあなんて大学生にもなった男の悲鳴が聞こえる。 も し や、と思うと、今なんか清掃具入れに入ってく女みたとか震えてる。 あけてみてももちろんいない。 研究棟の屋上で、誰もいないからと気分よく歌ってたら、下のほうであがる悲鳴。 も し や と思って降りてみたら、女の子が上から落ちてくる女性をみたとか半狂乱。 これってもしかしてお祀りねだられてるのかと、理解。 とりあえず悪戯っこに戻った罰として、折り紙でつくった箱に油性マジックで神棚って書いたら、霊障収まった。 結局、大学卒業まで女将候補はあらわれず。ま、馬鹿なのに卒業できたという幸運には恵まれたかな。 実家に戻ってからは、時折セーラー服の女性が、従業員の入浴時間の外れに露天風呂で目撃されたりして なんだかもう、押しかけ女房されちゃってる気がしないでもない。 それならそれで、裸位見せろーと自室で言ってたら、運悪く母が扉をあけてえらい恥かいたりもしてる。 一緒に風呂位はいってもらえないものかねえ。 水の中がくろっぽくみえたとおもったら、土左衛門みたいに女が浮かんできたーとかでも、この際裸ならいいやとすら思う。
890 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/20(日) 17:17:09.07 ID:RqxXbBqI0
113 本当にあった怖い名無し sage 2013/01/08(火) 22:47:53.36 ID:RkLWWCD/0 以上僕から見たお話はおっしまい。 今では、潮田さんとか事情知ってて、それによるとさ。 実はね。アパート暮らしの時にお供えしてたものさ。 貧乏暮らしだったから、なんかもったいなくって、お供えしては飲み食いってやってたのよ。 供えるためにかってきた日本酒に手をつけたのも一度や二度じゃなくってね。 どうもそれがとってもまずいんじゃないかって話。 みんなきをつけてね。お供えものには手をつけちゃダメダメ。 さーって、風呂はいってくるー。 おばけだって愛さーっとな。
文芸板にいけ。創作もokだが大概だぞ。
>>891 スレタイさえよめないなら2ちゃんこなくていいよ
てか文字の解読 理解もできないって韓国人ですか?
これってどっからのコピペなんだ
この話が投下されたスレじゃ怖いというより心暖まる話だねとみなほっこりしてたな
>>894 上京時代の話までなら良かったけど、その後の話とかは
いかに何でも冗長すぎるなと思いながら読んでたわ
ここにコピペするほどスレタイに合ってる感じでもないし
いじめられてたけど頑張りました系を、事細かに書かれると、結構シラケる
面白かったけど、怖くないからスレチになっちゃったね。
すいません、洒落怖ほどじゃないんだけど、霊的な体験を書いても良いでしょうか? ほんのちょっと怖いとゆーか…。
まずメモ帳に全部書いて、読み返して他人に理解できる話になってるか推敲してから書いて欲しい あと最初だけでも良いから名前欄に!ninjaしてくれ 規制されて支援が必要かの目安になるから
>>899 了解です
メモ帳OKです
名前確認、これで良いかな
ではいきます 食事中の人、ごめんね 今まで幾つか霊的な体験をしてきたが、中でも色んな意味でショックだったのを書きます。 駄文ごめんね。 25才の頃、東京巣鴨に一人暮らししてた。 仕事で大きな案件を受注し、自分にご褒美をあげようと思った。 しかし当時キャバに金を使い過ぎ、質素な自炊で凌いでた。金は無いがせめて大好物を。 日曜の昼間、スーパーでチーズinウインナーを2袋、レタスを購入。 柔らかめに炊いた白米2合、大量のレタス千切り、ウインナー用の皿の端にケチャップを用意しておく。
さぁメインだ。 換気扇ON、チーズin2袋全部投入したフライパンを中火やや強めで炒める。 表面に焦げ目少々、チーズがちょっと出てくるくらいを狙う。 塩と粗びき黒胡椒を振る。 黙々と炒める。 その時いきなり空気が変わって、あっ、と気付いて顔を上げると、キッチンの上の小窓に、いた。 かなりデカいオッサンの顔、もろに俺を見てる、目が合ってる(2階ね)。 狭い1Kアパート、キッチン挟んだ双方の距離40センチくらい、後ろは壁。
近すぎる… ちょっとやばい。 嫌な空気のまま、こんな近距離で遭遇したことない(今まで予感があれば避けてた)。 瞬間的に体が硬直した時、目の前を黒い物体が上から下に通過して、手元にボタッと感触が。 えっ、と下を見たら。 フライパンの中を、Gが見たことないテンションで踊ってる。 チーズinを掻き分け掻き分け、飛ぶ余裕も無いらしくフライパン内を所狭しと爆走。 今まで見た中で最大サイズ。その巨体故か、換気扇辺りから落ちたと推測される。 その時、人生でトップ3に入るくらい怒ったと思う。
俺はGがメチャクチャ嫌いだ。人の10倍は嫌いだ。 いつもいつもいつもいつもサブライズな出オチ決めやがって(゜皿゜#) 俺は強火にした。 お前に会って、良い事あった試しがないっ。 バンッと小窓を閉めた(自分でも理由不明、多分オッサンが邪魔だった)。 俺のチーズinが。俺のチーズinが(;;) その後、ママレモン(みたいなの)をフライパンに大量投入し、チーズin・in G:ママレモン煮込みが出来そうになったが、猛烈な臭いに吐きそうになり、ガラッと小窓を開け、外に顔出してガハゲハして、料理を流しへザバン。
残ったのは、米とレタスとケチャップ。 怒りのままそれら放置、電話して会社の先輩んチに行った(飯食いに)。 オッサンの事を思い出したのは2〜3日後。 小窓から顔出してガハゲハした時、オッサンが居たか覚えてない。 嫌な空気が残ってれば、まだ居たかも知れないが、それどころじゃなかった。 何しに来たかわからんが、以後、オッサンはもう来なかった。通りすがり? 以上、失礼しました。
906 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/21(月) 20:30:04.12 ID:FrJOV6pKO
バルサン焚くとG全滅するぞ 顔のデカイおっさんは幽霊かと思ったけど単なる覗き魔かもな
俺も一つ。 小6の頃仲いい友達んちで遊んでて18時だし帰るかとなり一人家への道を辿ってた。 18時といえど冬だったしとても暗くてあまり人が通らないような道は通りたくなかったが用事があるのであえて近道だが人が通らない道を通った。
それが間違いだったのか「右だよ右!」と少し強めな感じの声が聞こえてきた。子どもっぽい声だったのでまだ遊んでるやついるのか〜程度しか考えてなかったけどまた「右!右!」と聞こえてきた。少し不信に思い辺りを見渡す?
?じゃなくて。で。すみません~_~; 周りには誰もいなかった。暗い夜道に俺一人が自転車をこいでる。これは俺にいっているのか?俺はとりあえず道の右側に行ってみた。…なにも言われない。やはり俺に言ってないのかと思いホッとすると今度は「左!左!左!」と強めに言われた。
俺に言ってないぽいし、いーやと思い俺は謎の声の指示を無視した。すると「左行けよ!」俺に言っていたんだ。でも声しか知らんやつに命令されるのは気持ちがいいものではない。俺は無視を決め込んだ。
すると俺の行動が幸いしてなのか左側からトラックがブーっと凄いスピードで走り去って行った。俺はやつの声に集中しすぎてトラックの音に気付けていなかったらしい。すると謎の声は一言「あ〜惜しかった〜」と。
短文で投稿するなよ…家帰ってからPCでやれ
高校の時の話。 ある関西の地下鉄の始発の駅を通学に使用してた。 下校時の15:00位のまだ明るい夕方に差し掛かるころだったんだけど、 出発待ちの車内で音楽を聴きながら座りながらボーと車内を見てたら、 190cm位の黒いフード付きマントを来た男?みたいな奴が、ゆらゆら揺れながら車内を歩いてくる。 丁度、もののけ姫に出てくる、だいだらぼっちだっけ?あれみたいな感じで、 竹馬に乗ったみたいに、のっそのっそゆらゆらする感じで歩いてくる。 うわー、何か嫌な感じだなー?って思って、顔を下にして見ないようにしてたら、 どんどん俺の前に近づいてくるんだ。 で、俺の前で止まるんだよ。そいつ。で、下から覗き込むようにして顔を見てきたんだ。 何かピエロというか、 Vフォー・ヴェンデッタって映画に出てくる仮面の男みたいに 白塗りの黒ひげで表情が無いような顔が飛び込んできた。 本当に声が出なくて、アワアワした感じになってたら、そいつそのまま次の車両に歩いて行ったんだけど、 他の乗客は誰も気づいてないっていうか見て見ないふりというか、そのまま気に留めてないんだよな。 で、例の男も俺にやったような事はせず、歩いているだけ。 気味が悪くなって、そのまま電車を出て次の始発に乗ったんだけど、あれは何だったんだろう・・
>>911 とんねるずの貴さんが昔々話してた畜生峠を思い出したわ
915 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/22(火) 16:42:16.91 ID:4AkMC2riO
怖いかどうかはともかくとして コピペではない新作が投下されるのは良いことだな
916 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/22(火) 22:33:54.39 ID:nwAZD6TX0
だれか“広辞苑449ページ”っていう怪談?都市伝説?を知りませんか? 数か月前怖い話ネサフしてたらどこかの怖い話好きな人のブログにたどり着いて そういう話があるって書いてありました。(内容は書いてなった) 今更だけど気になってググってみたけど見つかりませんでした。 その時はネサフしまくってたので今となってはそのブログへもどうやって行ったのか解らず…。 だれか知ってたら教えてください。
とりあえず広辞苑買ってこいよ
918 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/23(水) 00:14:51.78 ID:wAnu59hf0
今は初版ないみたいだから時間できたら図書館行ってみるね 初版…あるといいなぁ
919 :
913 :2013/01/23(水) 00:56:55.92 ID:3mEeZX0j0
>>915 すまん。あまり怖くないと思うけど、実話だからなぁ・・・
誰も信じてくれないけど・・
そりゃ白昼夢は本人にとってだけ実話だからな。
921 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/23(水) 23:20:19.20 ID:8hNmpBos0
>>915 むしろ俺は色んな所に散らばってる良質なコピペがここに集まることを願うよ
オカ板のスレを巡回するのは大変だからな
922 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/23(水) 23:46:59.83 ID:3Y17V6wtO
>>921 そういう考え方もあるのか
俺は逆に、このスレで丘板からのコピペ見かけると(洒落怖で読んだわ〜、不可解で読んだわ〜)ってなるから新作投下が嬉しい
もしくは他板からのコピペが超嬉しい
丘板の他スレでもたまに〇〇板から転載ってコピペ貼られると嬉しい
自分が覗いてない板の、読んだ事ない話が読めるのは楽しいし嬉しいぜ
923 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/23(水) 23:50:55.29 ID:3Y17V6wtO
あ、丘板からのコピペを否定してる訳じゃないです! コピペしてくれてる方には感謝してます 初めて目にする方も居るだろうし、今後もコピペ宜しくお願いします
まー競馬スレとか格闘技スレとかオカルトとほぼ関係ないスレに たまーに怖い話が書かれてるときがあるからな 伝聞が多いけど創作じゃないし
925 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/24(木) 00:00:20.57 ID:3Y17V6wtO
>>924 そんな板、覗いた事がないわ
・・・気が向いたらコピペしていただけないでしょうか
スレに沿った話してると、そういえばあの場所(またはある人物)には こういう噂があるんだよなー的な感じで怖い話が出てくる
いきなりですが、もうひとつ投下OK? やっと書き終わったよ。 大して怖くないが、何しろ数を体験してるので色々出てくる。
俺が24才の頃の話。 俺の実家はちょっとした関係で、ボンサン(お坊様)の知り合いが多い。 出張途中のボンサンがウチに挨拶に立ち寄り、ウチは食事や酒、寝床を提供したりしてた。 ボンサンの多くはよく酒を飲み、話が上手で楽しく、声も渋くて耳に心地よい。 ウチでは母さんが一番信心深く、ボンサン達の来訪を歓迎していた。俺もボンサンと飲む機会は多かった。 さて、俺の姉は昔から、純粋というか、感受性と思い込みの強い人だった。 その頃姉ちゃんは、お経に凝っていた。自室で夜な夜なゴニョゴニョと詠んでいる。 何でお経詠んでんの?と聞くと、 姉「だって可哀想だから」 俺「何が」 姉「先月、猫の死骸を見たから。気持ち悪くて触れなかったから、ごめんって謝ってんの」 1ヶ月もかいっ。呆れたが、放っておいた。姉ちゃんの場合、趣味とか遊びではなく本気だ。だから止めても続けるのは知っている。 家族皆で放っておいたら、翌月もやっている。聞けば、可哀想の対象が増えていた。ニャンニャンワンワン…。 そのうち、父さんも寝室でゴソゴソ始めた。般若心経だそうな。
多感な父さんは本やらCDやら買い揃え、姉ちゃんよりマメに詠む日々。 でも、ウチは前からお経慣れしてるので、あまり気にならなかった。 お経を詠むのは良いことだ、と母さんスルー。俺も、多少うるさいな、と思うだけでスルー。 そんなある夜、母さんに電話があった。 「あらー!お久しぶりです!」 和やかな挨拶の後、しばらく真剣に話し込んでいる。 と、母さんが姉ちゃんに電話を渡した。 姉ちゃんは少し話して子機に転送、自室に引っ込んだ。 浮かない顔の母さん。どしたの?と聞くと。 母「あんたも知ってるでしょ、ボンサンのAさん」 俺「あぁ、何度か飲んだ、優しそうな人。ワケアリだったなw。電話、Aさん?」 母「うん。それがね…」 聞けば、Aさんの用件は、Aさんの奥さんが至急、姉ちゃんと話したい、という。 えっ、と思った。 Aさん曰く、僧の身でありながら未熟者にて恥ずかしい限りだが、私は家内を信頼しております。 また家内をよく知る○○さん(ウチ)のご家族に健やかであってほしいと思う。悩んだが、家内の話を聞くだけ聞いて頂けないか。
ワケアリとは。 Aさんの奥さんはかなり霊感が強い。 地方のボンサン数人、つまり身内で飲むと、たまにその話題が出る。 だがそれは暗黙の了解で、内緒の話。Aさんも自ら吹聴しない。 そりゃそうだ、ボンサンでも何でもないただの専業主婦が、霊を見る、聞く、あまつさえ鎮めることができる。 極々たまに、やむを得ずそっち方面の相談を受けることもある。 なんてことは、世間的に僧たる夫の徳や業をけし粒にする可能性がある。 Aさんや奥さんの鎮魂は、やってることは同じだが社会はそう見ない。 だから奥さんは極力何もせず何も言わず、専業主婦に徹している。 その奥さんが突然、姉ちゃんに話があるという。 「ちょっと様子を聞くだけですから」 と付け加えたAさんだが、母さんは既に深刻。
姉ちゃんは30分くらい話しただろうか。居間に降りてくると、 「お経やめなさいって」 あっけらかんと言って子機を母さんに渡した。事情を聞くと。 姉ちゃんのお経は既に幾つかの善くないものを集めており、まだまだ増えるという。 姉「それはダメなことなんですか?」 奥さん「いけません」 姉「では、どうすれば良いのですか?」 奥さん「お経をやめて、さようならって思うと良いですよ。姉子さんの優しい気持ちは、皆にもう十分伝わってるの」 姉「はい…」 奥さん「だから、今度は元気よくお別れしてあげるといいですよ。今、ちょっとやってみる?」 で、しばらく2人でさようなら、元気でね、と口に出してお祈りしたそうな。 姉「もうお経やめるー」 良くも悪くも素直な姉ちゃん。 俺「えーと、その、集まっちゃったやつは?どうなるの?」 姉「電話してる間にみんな居なくなったって」 すげーなおい。 電話で除霊かい。つかその前の霊視すげーな、距離関係なしでこっちの状況わかるんか(かなり遠方)。 つか俺の隣の部屋にそんなのワサワサ居たんかい。
お礼を言って電話を終えた母さんが、姉ちゃんに、良かったね、気を付けようね、Aさん夫婦に感謝しようね、と。 だが母さんちょっとションボリ。信心深いだけに、お経もいろいろ、思うところもあろう。 俺「まぁ、何事もなくてよかったじゃない」 母「姉子はいいのよ」 俺「……ぁ」 もう1人居るじゃん、般若心経! 俺「父さんは!?つか今2階でしょ、やってるよ今っ」 母「それは…、いいんだって」 電話を終える前、母さんが父さんについて聞くと、奥さんは言葉を濁しに濁したが、要するに。 父さんのお経は信心が極めて弱く(つまり無い)、善いも悪いも何も呼んでない。だから放っておいてよし。 …父さん…。 でも奥さん曰く、それでも良いらしい。 信仰の自由。 父さんはしばらくしたら、お経をやめた。 父「姉子みたいになったら大変だからなぁw」 いやいや、あんた飽きただけでしょう、というのが3人の共通見解。 父「それより、今度アヒルを飼おうと思うんだ」 理由を聞くのが面倒くせー!! 以上、長文失礼しました。
933 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/24(木) 17:59:20.69 ID:RCHErQxOO
何も呼び寄せないトーチャンワロタ アヒル飼いたいって、何だかかわええ親父さんだなw また何か書いて欲しい 是非ともアヒル飼育の顛末を聞きたい アヒル飼っちゃえよ、な? ともあれ投下乙でした
934 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/25(金) 00:12:43.87 ID:O/bW/geP0
沖縄ってアヒル食っちゃうのな。
沖縄に限らず食っちゃうだろ それにしても良い家庭だなぁ
皆様レスありがとう。 アヒルは結局飼いましたぜ。子供のダックを2羽、父さん買ってきた。 一緒に、ダックの飼育本、ダックの生態本、ダックの全て的な本も買ってきた。 勉強するならスタート前だろ! さすがに母さんがガツンとツッコンだが後の祭り。 その後、狭い庭に無理やり池作ったり(俺が)。 ダックの食費(とんでもない食欲)をなんとかするため、餌の創作料理に苦労したり(母さんが)。 ゴメン、長くなりそうなこの話、霊、全く無いwスレチだぁ…
何故トリップ…
938 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/25(金) 17:27:42.32 ID:lp+9UXwYO
>>936 >ダックの全て的な本
なにその興味深い飼育本w
マジレスするとアヒルは何でも食うよな
俺も昔飼ってたんだよ
アヒルってなつくしかわええよな
番犬ならぬ番アヒルにもなるんだよな
家族以外の他人が近づくとグワァガァ鳴いてお知らせしてくれた
うちのアヒルはおやつ代わりに田んぼで蛙やバッタをつまみ食いしてたなあ
>>938 アヒルにまつわる怖い話はないの?
夜中に誰も居ないのにグワガァ鳴いたとかw
テスト
トリップ要らない? ではやめます。 アヒルの飼育話、もうすぐ書き終わるけど怖い要素皆無だから、投下できる別スレ探しに行きます。ほのぼの辺りかな。
>>942 お経の話もダックちゃんも面白かったよ
さてほのぼのスレに行ってくるか
944 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/29(火) 04:47:02.97 ID:3pddoIUr0
うろ覚えすぎておかしな点が多いかもしれませんが 確か中学生の頃に聞いた母親の実体験を思い出したので。 初めてなので何か間違えていたらご容赦ください。 母が高校の修学旅行に参加した時の話です。 もしかすると高校の修学旅行ではなく、中学の旅行行事だったかもしれません。 旅行なので旅館に泊まったり温泉に入ったりするわけですが、 当時は結構女湯の覗きがあったそうです。 そんな時は、見つけるや女子全員でギャーギャーと凄まじく騒ぎまくって追い払ったそうです。 今思うと速攻通報&逮捕してやらいでか!と思うのですが、 当時の私は何も疑問に思う事無く話を聞いていました。 で、風呂に入っている人数が多い時はそれで撃退できるのですが、 ある日たまたま母含め友人と2〜3人で入りに行ったそうなのです。 朝風呂だったのかもしれません。或いは深夜か…。 で、まあ広い貸切状態の中キャッキャと風呂に入ったそうです。 すると、初めから隠れていたのかどこからか進入してきたのかは憶えていないのですが、 見知らぬ怪しいオッサンが風呂場に出現したそうなのです。 男湯と女湯の時間を違えて…のようなウッカリではなく、明らかに 母ら女子学生を狙っている様子が見て取れたようです。 え、ちょっ、ま…と固まっていると突撃してきたので、母たちは当然ウワアアアアア な感じで逃げました。3人でバラバラに逃げたのかな。 その後先生に助けを呼んだのか、どう対処したかの辺りは忘れてしまいました。 そんな事件があったその後、友人のうちの一人がひどく落ち込んだ、深刻な様子で 母にこう言ってきたそうです。
945 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/29(火) 04:49:05.56 ID:3pddoIUr0
続き 「誰にも言わないでほしいんだけど、私あのおじさんに凄く嫌なことされたの…」 それを聞いた母曰く、「具体的に何をされたのかは言わなかったけど、あの時逃げ切れずに オッサンにとっ捕まってヤられちゃったんじゃ…?」と思ったそうです。 ともかく「凄く嫌なこと」という言葉が大分印象に残ったそうです。 するとやっぱり通報しなかったのかな。 母は友人に聞くまで全員に逃げられたつもりでいたのかもしれません。 で、友人はその後普通に旅行を続けて、後で見ると「ピース☆」なんて 皆なと明るく取った記念写真もあったりしたので、打ち明けられて気に病んでいた母としては 「???」だったようなのですが… 今思い出すと色々突っ込みたい部分も沢山あるのですが、 今更母に問い正すには気分の悪い内容なのでとても聞く気になれません。 母はわざわざ作り話をするような性格ではないし、実際の体験談である点は間違いないと思います。 何故こんな話を私に聞かせたのか経緯はよく覚えていませんが、おそらく 中学ぐらいの年頃にある娘に対して、こういう犯罪もあるんだから普段から気をつけるように、 との意図だったとは思います。 そして母の年齢から逆算すると昭和30年代中頃の事と思われます。 ググっていたら「本当は怖い昭和30年代」なんて記事も出てきたので、うわあ治安…と 思い書き込ませていただきました。 怖い話としては弱いかもしれませんが、私は思い出す度にぞっとします。 こう思っては申し訳ないけれど、もし友人でなく母が捕まっていたら…。 思い出の修学旅行が悪夢以外の何ものでもありません。 母から聞いた様子では、この友人が嘘をついているようにも思えなかったし、その後 ケロっとしていたという点もなんか怖いような。 精々ヘリコプターを見せられたとか、ちょんまげ(殿様)されたとか、その程度で済んでいたら良いのですが。 いや良くないか。 以上です。お目汚し失礼しました。
>>945 リアルに怖いですね…今でも十分あり得ることです。
むしろ殿様止まりがあり得ない(^_^;)
また書いたので以下に投下します。
俺が18才の頃の話。 夜9時過ぎ頃、居間で姉ちゃんと炬燵に入ってテレビを見ていた。 両親が北海道出身だからか、家中を暖める癖があり、屋内のいろんなドアをよく開放していた。 不意に、姉ちゃんがゥワッという顔で、開けたドアの向こう、暗い玄関を見た。 俺「なに?」 姉「いるいる」 俺「ゴキブリ!?」(大っ嫌い) 姉「違っバカ、玄関、オッサン、こっち見てる」 なに、お化け?てかバカ?俺の反応の方が正常だろ。 オッサンは俺には見えない、何も感じない。 Gじゃなきゃ怖くない、どれ、と立ち上がって玄関へ。 俺「どの辺?」 姉「…靴脱いで、あがったとこ…」 姉ちゃん、顔で『よせ』と言っている。 この辺かな?クルッと振り向いて、顎に手を当てシャキッとポーズ。 俺「どう?重なってる?」 コクコク頷く姉ちゃん、汚物を見るような目で『このバカ』と言っている。
そうしたら俺、手に何か違和感が。何か変な感じもしてきたぞ。 おや? ぉお!? もしかしてこれは!? その時、階段をノシノシと降りてくる足音が。 父「おぉい、弟、ちょっとどいてくれ」 父さんが玄関でサンダルを突っ掛けた。 俺横にどく。 台所から母さん飛んでくる。 母「ちょっと父さんやめてよ!」 父「なんだよ」 母「ラーメンでしょ!」 父さん沈黙。 母「さっきご飯食べたばかりじゃない!耄碌ジーサンじゃないんだから!」 父「ラーメン食いたいんだよ!」 母「心臓の血管詰まってるでしょ!死にたいの!?」 父「いっつも薄味薄味で、ラーメンショップに、行きたいんだよ!」 始まってしまった。俺は居間に戻り、ドアを閉めた。 炬燵に入りテレビを観る。お笑い番組で、姉ちゃんと2人でひとしきり笑った。 で、さぁもう寝るか、と立ち上がると。 姉「あんたちょっと冷たいね」
俺「いきなり何だよ、何がだよ。喧嘩なんかいつものことだ、いちいち止めない」 姉「あの場にオッサン置いてきたじゃん。カワイソ、他人なのに」 俺「…おっ…」 言葉全部飲み込んだ。じゃないとこっちでも始まる。 車庫から、車のエンジンがかかる音が聞こえた。 オッサンがどうなったか知らない。 そして、俺は寝た。 以上、これが記念すべき俺の初・霊体験だ。
誰か翻訳家を呼んでくれ
>>951 すまない
俺は、霊体験しそこねている…
日本語にはなってるが、よくわからないね ひとりよがりの文章の典型みたい
954 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/29(火) 20:20:29.13 ID:LuFHuUYdO
シリーズ化する気かよ
ここは怖い話スレなんで オモシロ家族日記はヨソでどうぞ まぁオモシロくもないんだが
中学校2年のときの話 俺は家は漁師じゃなかったが海辺に住んでた というか前の浜から背後の山までせまくて細長い土地の町だったんで ほとんどの人がが海辺に住んでると言えるんだけどな それで今でいうビーチ・コーミングを趣味としてた 当時はそんな言葉はなかったけど、簡単にいえば漂着物の収集のこと 日本海側の北の方だったから熱帯の貝やヤシの実なんてのはまず見られなくて 日本にない漢字やハングルが書かれた浮きなんかが多かったが、ときおり変わったものもあった ビーチグラスはもちろん古い陶器の破片や変な形の魚の骨とかルアーとか あと流木は俺は興味なかったんだが、大きいのを家に持って帰ると 当時まだ生きてたじいさんが皮をはいで磨きあげ置物にした 中学校の仲間や小学生でもやってるやつがいたんで そいつらより先にと思って、朝の6時頃には浜にいて見て回ったりもした 11月頃だったと思うけど、海が荒れた翌日で何か収穫があるかと浜に出てみたら テトラポットのすきまに何か赤茶色の大きなものが引っかかってるのが見えた 近づいていくと何かの像のようなもので自分の背丈よりも大きく見えた 顔のほうを下に沈めて背中が出てるんだけど お寺で見る仏像とはまったく違って頭が大きくいびつな形をしてる 木目が出ているとこがあるんで木彫りだと思った
一人ではどうにもできないので家に戻ってじいさんを呼んできた じいさんも始めて見るらしく、首をひねりながら人を集めて引き上げてみると言った 俺はもう学校にいく時間になってたんで家に戻った ・・・どうなったか気にしながら学校から帰るとじいさんが待ってて 像を引き上げて町の神社脇のおみこしなんかをしまってる倉庫にとりあえず入れた 神主にも見せたけど何ともわからなくて、県都の大学の先生に連絡した 気になるだろうから今から見にいってみないかと言った じいさんと連れだっていってみると倉庫の鍵は開いてて おみこしや消防団のポンプ車がある奥に今朝の像が立てかけてあった 像は貝や海藻なんかをこすりとってきれいになっていたが あらためて見るとやっぱり奇妙な形をしてる 頭が大きいと思ったのは兜でのたくったような飾りがついてて その下には目が落ちくぼんで長い顔がある 日本のものではないのかもしれないと思った 胴の真ん中あたりがぐるりと何かでこすれたようにささくれだっている すごいものを見つけたのかもしれないと思ってちょっとワクワクした その夜、像を置いた倉庫から道をはさんだ向かいの家が火事になった せまい町なので消防車が走れば町の人はみんな外に出てくる 気づくのが早かったせいか火事はボヤ程度で済んだけれど原因は不明 検証では外から火が広がっているとのことだったので、放火が疑われてるという話だった たまたま消防ポンプにも貯水池にも近かったんで他に延焼はなかった
数日後に火事を出した家の奥さんと高校の同期だった母親が奇妙な話を聞いてきた 火事になった夜に洗濯物を居間に干していると、コツコツと縁側のガラス戸を叩く音がする 何かと思って見にいってみると、暗闇の中からぬっと顔が出てきてサッシに外からはりついた 顔は日本人には見えず、両目はぜんぶ白目だった その時に北国の厚いサッシごしなのに「さむい、さむい」という声が聞こえてきたそうだ あっと驚いて後ろに倒れたときに、車庫の前から火の手が上がってるのが見え なんとか叫び声をあげて家人を呼び、119番通報をした 消防にこの話をしたら、放火犯かもしれないからと警察もまじえていろいろ聞かれたそうだ ただ奥さんは母親に、あれはぜったい生きた人間じゃなかったと強調してたという それから数日して、初雪が降った日の夜に変な夢を見た 腹のあたりがすごく痛くて、下を見るとぐるぐる縄で柱か何かに縛られていて身動きがとれない 疾走感があって潮風が風にあたるんで前を見ると荒れた海がある 船の舳先に縛りつけられているんだとわかった 両手は縛られていないんだけど、神社でおがむように手を合わせた形になってて動かせない なんとかてのひらを話そうともがいているうちにも波がどんどん通り過ぎていく 背後で「ジーサイ、ジーサイ」と何人か叫んでいる太い声が聞こえる かなりの時間あばれていた気がするが、やっと手のひらがはずれて その拍子に目が覚めたと思った 目を開けるとすぐ前に顔があった 小さい電球しかつけてないのにはっきりと見えた 顔はつるっとした坊主頭でぬれていて、大きな目はどっちも白目 片方がぷちゅっとはじけて中から船虫が這い出してきた 顔はだんだん下がって俺の肩のあたりにきて 耳もとに口をちかずけて「・・・さむい、さむい」と言った そのときサイレンの音がして今度は本当に目が覚めた 部屋を見回しても何もいなかった 夜中の3時過ぎだった
自分の部屋から下に降りると、家族も起き出してきてた 俺はさっきの夢の話をするまもなく、防寒をしていっしょに外に出た この前のボヤのときより騒然としていて、そうとう大事のような感じがした 家族と気配がするほうに歩いて行くと通りにはぞろぞろ人が出ていて 火事は神社だということを聞いた 人の流れについていったら、高く煙が上がってるようだ さらに近づいたら火がちらっと見えたが、それ以上は規制されていて進めなかった 後日わかったところでは神社は全焼 それからあの像を置いていた倉庫にも燃え移り、近くの家にも被害があったが 幸いなことに死傷者はなかった 倉庫は完全に焼けていてあの像も燃えてなくなってしまったのだと思う 今回も放火の疑いが強いということで長い間捜査があったらしいけど いまだに犯人は捕まってないんだ
船にくくりつけられた人柱の霊かな? 怖くて気持ち悪い話だ
>精々ヘリコプターを見せられたとか、ちょんまげ(殿様)されたとか、 ヘリコプターとかちょんまげって何すか?
ヘリコプターは、ちんちんをぐるぐる回す。 ちょんまげは、ちんちんを相手の頭に載せる。 どちらも下ネタギャグです。 ギャグで済まない状況で行うと、セクハラか犯罪になります。 〜だったらギャグで済むんだけど。いや済まないか…って意味です。
>>962 勉強になりました。
ありがとうございます。
木造船の船首像だなそれ。
965 :
本当にあった怖い名無し :2013/01/30(水) 12:17:08.94 ID:OPyMMTQqO
>>959 ゴーストハントのおこぶさまを思い出した
ジーサイは北前船の持斎だろ 船首に縛りつけられて嵐がこなけりゃ金もらえるというやつ 古くは三国志に出てくる持衰だろうな
970 :
本当にあった怖い名無し :2013/02/01(金) 23:35:45.85 ID:RS8peOBk0
知り合いが友人に手紙送ったんだけどさ、着かないんだよ。切手を途中で盗られたみたいだと言われ、そんときはふ〜んとしか思わなかったけど、 最近読んだ文章で、郵便局が配達で中国人をアルバイトに雇ったそうな。 そしたら90%くらいしか配らず、あとは捨ててしまったと。 局の人、無茶苦茶怒ったんだけど、 「大体は配ったんだから、それでいいじゃないか」 と逆にびっくりされたそうな。 世の中には100%でなければ駄目なものがあるんだけど、それは日本人くらいしかやらないみたいだ。
971 :
本当にあった怖い名無し :2013/02/01(金) 23:55:56.01 ID:4IND+KHV0
たかが60円とか80円で信頼性100%が手に入ると思ってるジャップが間抜けなだけや
99%とは思ってる 100%を求めるときは書留にする
まぁ日本人らしいといえばそうだな だって仕事なんだし、100でやるよな普通
たかがバイト
怖いも何も外国じゃ届けば奇跡、みたいなもんでしょ
郵便物の不正処分はたまに表沙汰になるが頭の悪いやつは日本人だろうが支那人だろうが国籍問わず問題を起こす 支那に頭に来るのは分かるがネットだからと支那憎しで妄言吐くのはどうかね
小学校4年生の夏休みのことで、今でもよく覚えてる。 川と古墳の堀をつないでる細い用水路があって、そこで一人で鮒釣りをしてたんだ。 3時頃から始めたんだけど、いつになくたくさん釣れるので面白くてやめられなくなった。 だんだんあたりが薄暗くなってきて、日の長い時期なので7時近かったと思う。 そろそろ帰らないと怒られるな、もう一匹だけ釣ったらやめようと思っていたら、 ガサガサと藪を踏み分ける音がして、川原の丈の高い草の中を何かが近づいてくる音がする。 人が通るような道はないので動物かと思ってちょっと身がまえたが、 出てきたのは自分の父親より少し年上くらいのおじさんだった。 おじさんは神主さんのに似た上下白の着物を着て、 顔は大人なんだけど小学生の自分と同じくらいの背丈で、頭に黒くて長い帽子をかぶってる。 それが烏帽子というものだとは後でわかった。 はじめは怖いという感じはぜんぜんしなかった。 おじさんはにこにこ微笑んでいてとても優しそうにみえたから。 おじさんは体についた草の葉を払いながら「ぼうや釣れるかい?」と聞いてきたので、 「はい、釣れます」と返事をすると「ちょっとお魚見せてくれるかい」と言いながら歩み寄って魚籠を引き上げ、 「ほーう大漁だねえ。いくらかもらってもいいかな」 そしてこちらの返事も待たずに魚籠の中から一番大きい鮒を二本指ではさんでつまみ上げ、 「いただくよ」と両手で抱えて頭から囓り始めた。バリバリという骨の砕ける音が聞こえてくる。 おじさんは「いいな、いいな、生臭いな」と歌うようにつぶやいて頭のなくなった鮒を草の上に捨てた。 自分が呆然と見ていると「殺生だよ、殺生はいいな、いいな」と言いながら、 魚籠の上にしゃがみ込んで、今度は両手をつっこんで2匹の鮒を取り出すと、 こちらに背を向けるようにして、交互に頭を囓りだした。 やっぱりバリバリゴリゴリと音をたてて頭だけ食べている。生臭い臭いが強くした。
魚を捨てると立ち上がってこちらを振り向いた。 にこにこした顔はそのままだが、額と両側の頬に鮒の頭が生えていた。 鮒はまだ生きているようでぱくぱく口を開けてる。 「ああーっ」と声を上げてしまった。ここから逃げなくちゃいけないと思ったが、体が動かない。 おじさんは動物のような動きで一跳びで自分の側まで来て、「ぼうやももらっていいかな」と言って肩に手をかけてきた。 思わず身をすくめると、同時におじさんのほうも弾かれたように跳び離れた。 そしてこちらを見て不審そうに首を傾げ「・・・ぼうや、神徳があるねえ、どこかにお参りにいったかい?」 そう言うおじさんの顔から目を離せない。 すると急におじさんの顔が黒くなり、吠えるような大声で「どっかにお参りにいったかと聞いてるんだ」と叫んだ。 気おされて「・・・この間お祭でおみこしを担ぎました」と、なんとか答えると、 おじさんは元のにこにこ顔に戻って「そうかおみこしねえ、ふーん残念だなあ、じゃ20年後にまた来るよ」 ゴーッと強い風が顔に当たって、目をつぶってもう一度開けるとおじさんの姿はなくなっていた。 体が動くようになったので釣り道具をぜんぶ捨てて家に逃げ帰った。 家族にこの話をしたけど、何を馬鹿なことをという反応だった。 母親が変質者かもしれないと少し心配そうにしたくらい。 翌日中学生の兄といっしょに昼前に堀にいってみたら、釣り竿なんかは草の上に投げ捨てられたままになっていた。 ただ魚籠に近づくとひどい臭いがして、中はどろどろになってあたりの水面に油と魚の鱗が浮いていた。 その後はその古墳の堀には近づいていないし、特に奇妙な出来事も起きていない。 ただもうすぐあれから20年になるんだ。
何かあったら携帯で録画してね ??
もう一度お参りに行くんだ!
983 :
本当にあった怖い名無し :2013/02/03(日) 13:10:51.75 ID:lAmYfbK80
65 :本当にあった怖い名無し:2011/03/23(水) 22:53:57.30 ID:iUL2aoTT0 どこに書いたらいいのかわからなくて、ここに書き込むことにしました。 怖い話ではないけど、不思議な話です。 皆さん、きさらぎ駅って言う駅を知ってますか? 何年か前に、2chで有名になった怖い話だそうで、 はすみさんという方がその実在しない駅に迷いこんでしまって、結局行方知れずになってしまったとか。 インターネット上でも、検索すれば出てくるようです。 それで僕の話なんですが、今から5〜6年くらい前ですかね。 2005年の暮れのころ、福岡から久留米に電車で向かってたんです。 道中暇だったんで、ずっと本を読んでたんですね。ペーパーバックの。 で、気付いたら回りのお客さんがみんな眠ってて、すごい不自然な感じだったんですよ。肌で感じる奇妙さみたいな。 そこで窓の外を見たら、ちょうど電車が古い鉄橋を渡るところだったんですね。 その後陸橋が見えて、その下をくぐったあと、駅に着いたんです。 普段その路線使うことがないのであまり覚えてないんですが、そんな風景は見たことがなかったんですよ。 駅に到着したんですが、なんかホームが二つあって、その奥に古い日本建築の駅舎が見えてて、 ホームの柱にひらがなで『きさらぎ』と書いたプレートがありました。 雨が降ってて、ホームの一部にしか屋根がないので傘を持った人が結構いましたが、 不思議と誰も乗り込んできませんでした。 少し遠くに駅名が書いた大きな立て札があって、そこにはひらがなで『きさらぎ』と書いてあるほかに、 一つ前の駅『やみ』と、一つ後の駅『かたす』という駅名が、ひらがなで書いてあるのが見えました。
984 :
本当にあった怖い名無し :2013/02/03(日) 13:11:13.55 ID:lAmYfbK80
66 :本当にあった怖い名無し:2011/03/23(水) 22:55:22.27 ID:iUL2aoTT0 普通だったら、電車間違えたとかパニックになるのかもしれませんが、 なんとなく不思議な感じがして、降りてみたいなと思いました。 しかし、久留米で人に迎えに来てもらう約束だったので、降りたりする時間はなく、 ぼんやり窓の外を眺めていると、電車が発車しました。 結局、次の駅『かたす』というところにも着かず、長い時間走ったあと、電車は久留米に着きました。 周りの人ももう起きていました。 途中、止まるはずだった駅をいくつも飛ばしたような気がするんですが、そこら辺はよく覚えていません。 おそらく、本を読みながらウトウトして、久留米の前くらいまで浅い眠りに入っていたなかで見た夢だろう、 ということで納得したんですが、 最近、きさらぎ駅の話をインターネットで見つけびっくりしています。 はすみさんという方の話と違い、トンネルも抜けていないし、ホームや駅舎に人がいて、周りには住宅もありました。 そもそも九州なので、東海地方からは程遠いです。 それでも駅の名前は『きさらぎ』だったのをはっきり覚えています。 何かオカルト的な意味のある駅名なんでしょうか?この世とあの世の接点とか? その駅で降りていたらどうなっていたかと思うと、とても恐ろしいです。
あらま、これは・・・
小学校のときのことなんだけど、たいして怖い話でもないのでここに投下。 3年生のときの同級生でよく嘘をつくやつがいたんだよ。 そいつとは家が近かったんで低学年の頃は何度かいっしょに外で遊んだ記憶もある。 小学生は意地をはったり見栄をはったりして他愛もない嘘をつくことがあるけど、 そいつのはいかにも突飛で、しかも確かめればすぐばれるようなのばかりだった。 例えば虫取りが流行ってたときには、15センチもあって角が三つに分かれたカブト虫を山で捕まえたとか言う。 今にして思えば、図書館で図鑑に載ってる外国のカブトを見たとかなんだろうけど、 空の水槽に入れて飼ってるというんで、このときは信じた子供もいた。 放課後、見せてもらおうと後をついてそいつの家に行くと、 先に家に入ったそいつが、いかにもがっかりした顔で出てきて目尻をぴくぴくさせ、 そこ以外は無表情に「逃げられてたよ」と言う。まあそんな感じ。 他にも、そいつは片親でボロい木造家屋に母親と住んでるんだけど、 実は親父は外国に長期出張してる有名な会社の社長だとかなんとか。 しかしそうでないことは、いくら小学校3年生でもすぐわかった。 勉強もスポーツもできず、小遣いを持ってることも少なく話しても何も面白くない。 それに母親が夜の仕事で忙しいせいか、そいつのことをろくにかまってなくて、 毎日忘れ物はするし同じシャツを着てきて汗臭いしで、まずクラスの女子がそいつを嫌がり、 男子もだんだんと話をするやつがいなくなって孤立状態になった。 ただし、いじめられてるというわけでもなかったけどな。 子供なりにそいつが自分のヘマや嘘で追いつめられたときに見せる無表情さに、 一種の不気味さを感じていたんだと思う。
4年生になってクラス替えがあり、俺はそいつとまたいっしょのクラスになった。 俺の行ってた小学校は大規模校だったんで、それまで同級だった子よりも知らない子のほうが多く、 春休み明け始業式の日は子どもなりに緊張して迎えた。 朝ちょっと早めに登校すると、そいつのまわりに何人か人が集まり「うえー」「本当かよー」とか言ってる。 そいつが何かの紙切れを、寄ってくるやつに見せてるんだな。 それで、俺も近づいてみると、「○○(俺のこと)この写真見て、今まで一人っ子だと思ってただろうけど じつは小さい頃は双子だったんだ」と言ってくる。 そいつが持ってる紙には、シャム双生児というのかな、 体がくっついてて手が4本、足はどうなってるのかわからないような幼児が写っている。 頭は一つで奇妙にねじ曲がっていて片目がつぶれてて、悲しいような恨めしいような目でこっちを見ている。 「これオレなんだよ。弟といっしょにくっついて産まれたけど、小さい頃手術して切り離したんだ」 しかしそうは言うものの、手に持ってるのは写真ではなく何かから切り抜いたと思われる紙切れだし、 写ってる顔はどう見ても日本人じゃない。ああいつもの嘘だな、と思って俺はその場を離れた。 これ以降、そいつもクラス替えで精神状態が高ぶっていたのか毎日のように様々な嘘をつき、 そして3年生のときのようにあっという間に孤立した。 ただし今回は学年で鼻つまみのいじめっ子がクラスにいたこともあり、たんに孤立では済まないようだった。 俺はそのイジメには加わっていなかったし、そいつの味方をしたこともない。 クラスではただひたすら離れていた。 それに4年生からはスポ少に入ることができ、俺は野球部になって放課後は遅く帰ることが多くなった。 そいつは運動は苦手で、用具などをそろえる金もなかったのかもしれないが、 下校時間になると一人で帰っていた。
その日は練習がなかったんで俺が普通の下校時間に一人で歩いてて、 角を曲がるとそいつが前にいた。どうやら帰りの掃除の時間にでもイジメを受けたらしく、 いかにもとぼとぼとした感じで歩いてる。 ちょっとかわいそうになったので追いついて、「いっしょに帰ろう」と言うといつもの無表情でこっちを見た。 けど何の話題もない。そのままただ歩いていると、 唐突に「オレ転校するんだよ、明日からこの学校には来ない」と言う。 でも、転校するなら必ず先生がそのことを言うはずだし、今までは転校する子が出ると簡単なお別れ会を開いてた。 そういうことがなかったので、ははあまた嘘だなと思った。 リアクションを返せないまま押し黙って歩いてそいつの家の前まで来ると、 そいつがやはり無表情のまま「今までありがとうね」と言って玄関に入っていこうとした。 そいつが後ろを向いたとき、ランドセルの蓋がパンと強くはね上がり、 中から幼稚園児くらいの大きさで細長くねじけた頭が飛び出した。 頭は俺のほうを見ると、苦しそうに顔をゆがめ、 いくつにも切れた唇からしぼりだすような声で「あ・り・が・と」と言った。 始業式の日にそいつが持ってきた切り抜きに写っていたシャム双生児の顔だと思った。 次の日そいつは学校には来ず、数日して先生が 「□□君は急な事情で転校しました、みんなにお別れが言えずにとても残念がっていました」と説明した。 親たちの噂話では、どうやら夜逃げのようだった。 それから今まで一度も会っていないし消息もわからない。
しえん
つか終わり
この感じの文章、よく見る気がする。 同じ人かな。
>>980 神社に行って事情を話して、お祓いか御守りを貰うかした方がいい。