1 :
本当にあった怖い名無し:
ヽ( ・∀・)ノ
3 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 10:10:23.93 ID:HA9s/6Ug0
(´∀`)
_A_,,
/彡''''ヾ
♪(* ´ ー`*) 4get♪
=⊂ )つ
= ミ三三彡
5get
職人はまず投下する前にポエム氏から許可をもらってください
8 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 12:30:34.25 ID:wZBiEA7Y0
/ // / // ______ / // /
/ // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / /
/ / | |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
/ //__// / / / `ヽ7::/
か っ も | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
ァ て う. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
| 約 ク ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
| 束 ソ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| し ス / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| た レ | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| じ は |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .ゃ .立 |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! な て .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
い .な ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
で い ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
9 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 12:32:19.33 ID:5eryNnhW0
9get
ゲッター多いな
前スレ
>>989 終わらせ方みたいなのは聞いてない
手順は書いた通り
てか儀式っていうかおまじない?みたいな
注意はかくしたものを人に見られてはいけない、隠したものを粗末にあつかってはいけない
それだけだった
手順どおりにやれば空の人形が水の中から幸せをもたらしてくれるって
12 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 16:27:04.77 ID:4uk+LogI0
視線を感じるってのも人形の視線ってことなんだろ
悪いことが重ならないのなら気にしなくていいんじゃね
視線の種類なんてわかんねぇよ
ただなんとなく隠していた場所からっぽいんだけど
たしかに今のとこ視線感じるくらい
でも同じ境遇なったら気にするなってのがどれくらい無理な注文かわかるぜ・・・
思い込み〜
重いゴミ〜
>>11 もしかして自分の髪と爪入れた?
ちなみにそれ呪法の一種だよ
そのやり方だと憑くのは低級霊だから安心しろ
16 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 18:31:38.72 ID:LUQnHmYV0
あいつ元気にしてるかな
おつ
WEBカメラとかタイムラグが発生するのって間に入り込むのが居て困るな
>>15 そうなんか?実際にやった手順を意味付けしてくと
肉体の一部を入れた人形は自分自身
それが竜宮とかそれをイメージさせる水の中に行く
空の人形が願いをもって帰ってきて実行者に富をなす
そう考えるとぜんぜんいけるとおもったんだが
まあじっさいやってから気味わるくてしゃーないからそうなんかもしれんけど
皆洒落怖話、結局持ってないんだねw
フォークロア的な有名ドコは出尽くしたし、
嘘が嘘とすぐバレるこんな環境じゃ新しい話は生まれづらいだろうね。
さっき生ゴミを捨てに家の裏の生ゴミ捨て場(農家なんで、肥料作成場所も兼ねてる)に行って来たんだけどさ、
そこの電灯のスイッチ入れて、さあ捨てようとしたら勝手にスイッチが「カチッ」って押されて電灯が消えて、すぐにまた「カチッ」ってスイッチが押されて電灯が付いた…
もちろん俺以外誰もいない。怖くなったんでとっとと捨てて戻って来た。
でも、こうして文章にするとあんまり怖くないような…
震災がでかかったよな。
ああいうリアルででかい大災害とか起こると大抵の怖い話なんてかすんじまうよ。
このスレも震災以降の怖い話がもとめられてるんだよなぁ・・・
いや、震災をネタにした怖い話をしろっていうことでもないけどね・・・
あとまとめサイトでもう302分上がってるな、さすがや。
現在進行形の話です
自分の実家での話です。
私の実家は都内の閑静な住宅街にあり、裏手は小学校(母校)があります。
生まれた時から住んでいる家でしたが、昔から不思議な音が聞こえていました。
音と言うより音楽のようなものですが、毎日毎日15分ごとに、音楽が流れているのです
しかし最近になって、その音楽が自分にしか聞こえていないということが分かりました
両親も兄弟も、隣に住む幼なじみも、聞こえた事はないと言うのです
その音楽は、庭に面した和室だけで聞こえ、庭から聞こえるようです。(補足ですが、実家はマンションの一階角部屋で、ベランダと小さい庭があります)
庭の向こうは小学校の校庭で、音の出所はありません
昔から聞こえ、最近まで気にした子とはなく、むしろあって当然のような気でいました
家族に「ほら今聞こえるでしょ?」と言っても理解されず、気のせいとか言われるだけです
でも、確かに聞こえるんです
物心つく頃から数えて25年近く、365日24時間途切れる事なく聞こえる音は
音階を1オクターブずつ上がっていって、最後の音が耳鳴りのように伸びていくというものです
オルガンのような音で
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラーーーー
と11から14音ぐらい階段状に上がっていきます
私には確実に聞こえ、けれど私以外は誰も聞こえた事がない音は、昨日も流れていました
27 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 02:25:19.92 ID:ma/DqZfl0
このスレの何割かはネタなんだろうけど、本当の話。
8月のある日の帰り道、駅前のダイエーが閉まってたんで23時は回ってたと思う。
アパートまで帰るのにいくつかルートあるんだけど距離も同じなんでその日の気分で
道を変えてた。で、この日は小学校の裏門の前を通る道、そしたらな突然ブロック塀の
蔭から裸の女の子が近寄って来た。んでもって俺の前に来ると手を合わせながら
「あの、拝ませて下さい」って言ってきた。もうね、突然のことで頭が真っ白になったよ。
女の子が裸だとか、拝ませて下さいって何が?、とかそんなことよりも
深夜のそのシチュエーションにかなりビビってた。「あ、ゴメン」それだけ言って
足早に過ぎ去る俺。もちろん振り返る余裕なんてなかったよ。
当日も2chの別板に書き込んだけれど納得のいく答えは得られず。頭の中で
無かったことにしよう、と結論付けた俺は科学的な見地でこれを想定した、
元々幽霊とか信じる方でもないし。
その時に俺の中で出した答えは「夏休みの小学生(♀)が夜の小学校に集まって
そのうちの一人が罰ゲームか何かで通行人に裸を見せることになった」って内容だった。
うん、隙の無い答えだ。だとしたらもっとマジマジと見ておけばよかった。
この答えを出すまでは帰り道に小学校の前を通るのを避けてたんだけど、
答えを出した後は小学校の前を通る様になってた、もう一度遭遇しねえかなぁ、と。
28 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 02:25:53.52 ID:ma/DqZfl0
その女の子を再び目撃したのが9月1日の晩、会社が休みで翌日が夜勤なんで深酒しようと
コンビニで酒とツマミ買って自転車で帰る途中、小学校の裏門前を通り過ぎてアパートに続く
坂道に差し掛かった時、一瞬だけど目に入った、て言うか目が合った。
坂の途中にあるアパートの一室のドア前で裸で立ってる女の子。一瞬しか見えなかったけど
髪と背恰好が似てたんで同一人物だと思う。何してるんだよ?そのアパートの奴何したんだよ?
科学的見地にDQN、あるいはキ○ガイ、はたまた池沼の可能性を考えた俺は
再び小学校前を避けるようになってた。
んでもって9月7日、昨日と言うか、つい一昨日。駅前の絵に描いたような焼鳥屋で
会社の同僚と呑んでた時の話。俺の真後ろのサラリーマンぽい兄ちゃんたちの会話。
A「最近さ○○神社の周り(うちの近所)で『拝ませて下さいオバサン』出るの知ってる?」
B「何それ、いきなり拝まれるの?」
A「うん、拝ませて下さいって言いながら近寄って来るんだって」
(俺:?!、それ女の子じゃね?裸の子じゃね?)
B「こえー、絶対それ呪いの儀式か何かだよ」
C「実際に拝まれるとどうなるの?」
A「カンリ課のN係長が拝まれたって言ってたよ」
B「マジで?!」
A「延々とお経みたいなの呟いてるから怖くなってダッシュで逃げたって」
一同「ワハハハハ」
A「回り道してついてこないの確認してから家に帰ったって」
B「そりゃそうだよ」
A「その後さあ、玄関に誰かいるっぽいんだけどさすがに確認する余裕なかったって」
一同「ワハハハハ」
この兄ちゃん達の話が裸の女の子と同一なのか分からないし、自分が拝まれたわけでもない。
今現在の身の回りの出来事なんでオチも何もないんだけど、現在進行形の話なんで
結構ビビってる俺がいる。誰か解説プリーズ。
新興宗教
マジで
そうかそうか
線香って除霊効果あったっけ?
部屋散らかしてて、たまたま線香の箱に覆い被さってて線香臭くなっちまったTシャツ着て寝たら、二ヶ月悩まされた謎の腰痛が嘘の様に解消したんだが
線香の香りが生物で言うところの食糧に当たるとかなんとか
33 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 03:08:34.12 ID:jJRJxH5Y0
34 :
31:2012/09/09(日) 03:09:35.96 ID:aKKWovIHO
>>32 じゃあ良い霊(守護霊)の力が増したってこと?
毎月のお墓参りは欠かした事ないから、そのおかげかなぁ
呪いなのかまじないなのかよくわからんことやって視線感じてるってレスしたものなんだけど
今日も部屋の中いると物音がしたりした
やっぱりおかしい
ただなんかがきしんだだけかもしれないけど
とにかく不安
>>24 それ、エアコンとかのモーターの音だよ。
京急のVVVFのインバーター音程じゃないけど、音階を刻む。
38 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 09:42:23.83 ID:jwzTgIQ30
>>28 おばさんが母親で裸の子は子供じゃないの?
裸の子は何歳くらいなの?
>>36 それなら私以外にも聞こえるはずですよね?
私にしか聞こえていないようなんです
>>37 私には昔から聞こえている当たり前の生活音が、他の誰にも聞こえていなかった事は、かなり洒落になりません
あ、あとID変わってるけど24です
>>40そんなに毎日はっきり聞こえるなら
録音してみたらどうでしょうか?
その録音をどこかにうpして皆に聞いてもらったら
何かわかるかも。
それとidが変わらないうちに、トリップも付けてくださいね。
本人しか聞こえない音が録音できるか甚だ疑問だがな
録音されなかったら病院に行くべき
そこまでやってわからなかったらオカルト
録音はしてみました
スマホからupできる所があればやりたいのですが、ググってもよく分からないので誰か教えてください
裏返しっと
910:本当にあった怖い名無し :2012/09/09(日) 10:39:48.93 ID:zCtlk7po0 [sage]
決して声に出して読んではいけない詩がある。
それは詩人、西条八十が出版した詩集「砂金」に収録されている「トミノの地獄」という作品
トミノという少年が地獄を旅するという、さびしくもあり、美しくもあるロマンチックな内容の詩で、黙読するなら良いが声に出して読むと不吉なことが起こると言われているの
寺山修司(詩人・劇作家)は、この詩を声に出して読んでからしばらくして亡くなったとも言われている。
「トミノの地獄」
検索はあくまでも自己責任でね
48 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 12:14:36.57 ID:Tb3mv6J80
ハイジ
>>47 ずい分懐かしいネタだな。
さあ、みんなで朗読会ダ!
トミノの地獄
姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。
毎日電車を使って学校に通ってると、どうしても暇つぶしが必要になるよな。
JRとかなら普通に携帯でネットしてればいいんだけど、あいにく俺が使うのは地下鉄。
だいたいは本を持ってくけどたまに忘れることもあって、そんな時はインスコしといたアプリで暇つぶししてる。
こないだもスマホでネット接続不要の怖い話アプリ見てたんだけど、まあ入れてるアプリ自体少ないしオカルト板出入りするような俺だから見たことある話ばっかなのよ。
あれも見た、これも見たってどんどんスクロールしていくと、その中に一つだけ見たことの無い話があった。
おっ?見逃してたかってwktk状態。スクロールバーも結構小さいし、何駅分の時間をつぶせそうだったからゆっくりじっくり見てたわけ。
話の内容は確か古いお面を見つけてそのノロイガーとかありがちな話。でも見た覚えの無い話だから結構楽しんでたよ、文章もわりと上手かったし。
で、半分くらい読んだところで背中に冷たい感覚が走った。明らかに冷房で体が冷えたとかじゃなく、背骨に沿って冷たい指がなぞるみたいにゾゾゾッて感じ。
これはめっけもんかともうちょい読み進めると、一行進むたびに肌が変な鳥肌と、妙な圧迫感。軽くスクロールしなきゃならないくらい読んだ時にはもう喉の方に変なもんが詰まってる感じさえしてた。
これはやばいな、と思ったのも束の間のこと。
気づけば周りの音が異様にこもって、人の気配が無い。いや、隣に人は座ってるんだけど何ていうか、フィルターを通したみたいに現実感が無い。
そんな中でただスマホの画面だけが光ってて、ほんとに目がグイグイ引き込まれていくの。
本気で怖くなってとにかくホームボタン押したけど、無反応。その間にはもう読んでいないのにどんどん冷たいものが体に走って、その上息苦しくなるし心の中じゃ泣きそうになってた。
一縷の望みをかけて電源ボタンともう一個のボタン長押しして強制終了したら、ようやく画面が落ちた。
そしてそれと同時に戻ってくる車内の熱気と、人の気配。地下鉄のうるさい音が聞こえてきて、ようやっと死ぬほど安心できた。
もう一度スマホを付ける気にもならなくて、その後しばらくは吊り広告が俺のお相手だった。
その後なんだけど、別にアプリは消してないw結局暇つぶしにまた見るようになったよ。こりねえわ俺
でもその話だけはアプリの中に見当たらない。それこそ上から下まで一つ一つ見返したけど、あの時の話はアプリの中に無かった。
見にくすぎわろた ごめんね!
よくあるはなし
小学校の体育の時間にグラウンドに集まっていると
東野というクラスメートが居なくなっていた。
どこへ行ったのか、と皆で話していると
誰かが校舎を指差し「あれ東野ちゃうか?」と言った。
見上げると3階の窓から顔らしきものがこちらを見ていた。
それは確かに頬杖をついている東野のように見える。
しかし肌色の輪郭だけはわかるものの全体がボンヤリとしていて
目を凝らしても目鼻立ちを認識できず顔の表情がつかめない。
教師は生徒を3階に見に行かせ
そのあいだグラウンドの皆は顔がそこにあるのを目撃していた。
にも関わらずもどってきた生徒は「3階の廊下には誰もいない」と言った。
「そんなことあるか!?あれは誰や?」教師は焦ったように叫んだ。
階をまちがえた可能性もあるんじゃないか、ということで
もういちど別の生徒が見に行ったがやはり誰もいないとのことだった。
けっきょく東野は見つからず、顔の存在もそのままで
休憩時間になってみんな教室に戻った。
東野はというとその次の次の時間ぐらいにひょっこり帰ってきた。
講堂かどこかの裏で昼寝をしていたらしい。
あの顔はなんだったのだろう。幽体離脱した東野だったのか。
そのあとも朝礼や体育のたびに3階の窓を見たが顔らしきものを見ることはなかったし
霊的な体験をしたのもそれっきりだ。
>>39 聞けるタイミングじゃないのかもしれないし、聞こえていても意識していないだけかもしれないよ。
ごく小さい音だから。
>>54 俺も有るわ、子供の頃電車のホームで聞こえるチチチって言う感じの音がうるさくて
親に、うるさいねって言ったけど親は全然聞こえてなかった。
最近でも新橋駅とか行くと聞こえるし、知り合いとかに確認しても聞こえる奴と聞こえない奴がマチマチだな。
音の高さとかの可聴域とは別に意識が拾わない音ってのは結構個人差有るっぽいよね
57 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 19:32:27.23 ID:85yCSkNL0
つまんね
は い次
荒川で若いホームレスがホモ相手に売春していた。
ある日プレイ中に客のホモが死亡。
しかし草が生い茂ったホームレスの寝床の中でのことなので誰にも知られず放置。
当ののホームレスは逃亡。
数日後に他のホームレスにホモの死体が発見される、腐って一部は猫とかの餌になっていた。
荒川に大量のパトカーががががが。
そこにサイクリング中の小学生が野次馬根性で近づく。
死体がチラッと見えておげげげげげげー!
遠い夏の思い出さ。
ホームレス時代の話もう一つ。
荒川じゃないけど、都内某所でもと神主だというおっさんホームレスと知り合った。
神主だったら宗教法人で税金免除されるし、寝床にも困らないだろうし、なんでホームレスにな
んでなってるのかと聞いて見たことがあった。
その元神主のおっさん曰く、神社を放り出して逃げてきたんだそうだ。
おっさんの居た神社って言うのは小さいのだが、地元では有ることで有名な神社なのだそうだ。
普通は神社の絵馬っていうのは、病気が直りますようにとか、どこどこの学校に受かりますようにとか
あと最近は萌え系の板絵馬とかそういうのが奉納されてるのが普通なのだが、おっさんの神社に掛
けられる絵馬は、「私からXXXさんを奪ったあの糞女xxxを地獄に落としてください」とか、「●●●
のお腹の子供が流れますように」とか他人を呪うない世の者ばっかりなんだそうだ。
おっさんがいくら絵馬を片付けて、他人の不幸を願うような絵馬は止めて下さい><って内容の看板
を建てても一向にその手の絵馬はなくならない。
まあ、おっさんがやってくるずっと前から、その手の呪い事で有名な神社だったから仕方の無いことなの
かもしれない。
で、そんな絵馬を毎日毎日見続けてるうちにおっさんに変調が起こる様になったそうだ、会った事
もないのにその絵馬で呪われてる人物の事が憎くなって来るんだという。最初は神職に有る自分が
そんな事ではいけないと自分を律していたのだが、しかし段々絵馬に書かれた人間に対する憎しみ
は強くなってきて、日常生活中でもモノや知り合いに当り散らして紛らわすようになったという。
最後はにはナイフを持って絵馬に書かれた住所の場所まで行って、ふと我に帰って自分に戦慄して
そのまま神社に戻らずホームレスになって東京まで流れてきたのだと言う。
しかし、そのおっさんはオカルト的な意味で呪いと言うのは信じていなくて。
「人間って言うのは言葉によって意思や自我を形作っているでしょう、長年あの手の言葉を目にしてい
るうちに呪詛の言葉がいつの間にか私を構成する自我の言葉の一部になっていたのかもしれないですね。」
とか言っていた。
あー、それにしても俺がホームレスになるきっかけになったあの糞上司の腐れ野郎、糞の海で窒息して死なねーかなー
60 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 21:21:59.36 ID:4xTxijS70
面白い
今はネットできてるんだから脱ホムレスできたんだね
よかったね
しかしアウトドア生活だと思えばホムレスも意外と楽しめそうな気がしないでもないかな
違いは、いつでも戻れるかどうかかな
ちょっとした放浪は楽しかったけど
あれはその気になれば帰れるからなのかな
帰る家があるのはホームレスじゃないだろ。ホームレスをなめんな。
>>27 別の人が見えないところで、対象者の様子を見ているか撮影していて、
対象者が女の子にいたずらしようとしたら、そのことをネタにして脅して、
宗教に強引に入信させようとしたとか。
もしそうやって脅して入信させるとするなら、
可能かどうか別として、こういうやり方が思いつく。
・ターゲット以外に人がいると、通報されるなどの危険性が高くなるから、
複数の人に目撃され難い時間帯か場所を選ぶ。
・気が弱そうな、流されやすそうな男性をターゲットにする。
・相手の罪悪感につけこんで、誘導する。
いたずらしようとした様子を撮影していた場合、
その誘導がダメな時に、そのことをちらつかせる。
>>31 元は死臭を隠すと言うより
遺体を獣から遠ざけるために香を焚いたのだから
線香はある程度は効果が有るかもしれない。
洒落怖だとおもうのですが、
テニス部員が雨のなか校庭の隅に何かを発見。行ってみると地面から這い出てきた男に足をつかまれ引きずり込まれる。
という感じの話知りませんか?
ホモでホームレスでオカ板住人とか存在が洒落にならないほどやばいな。
67 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 18:47:48.41 ID:XTj4fgyz0
ハイジ
これからは怖い話に全部ホモ絡めろ
小学生の頃UFOに乗って女の子がいたけど風邪ひいたらUFOがなくなってた話知らない?
71 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 20:03:13.09 ID:wkgvvopIO
「 ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を!
英雄がやってくるまでの場つなぎじゃねえ!主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ!他の何者でもなく!他の何物でもなく!
テメエのその手で、たった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!
ずっとずっと主人公になりたかったんだろ! 絵本みてえに映画みてえに、
命を賭けてたった一人の女の子を守る、魔術師になりたかったんだろ!
だったらそれは全然終わってねえ!! 始まってすらいねえ!!
ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!
――手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、魔術師! 」
申し訳ないがラノベはNG
近年において阪神淡路大震災や東日本大震災ほど無辜が大量に死んだ例は無いのに、それらがらみの怖い話が少ないのは、『つくり話』で茶化すのは不謹慎だからなの?
神戸の被災地ど真ん中が母校で仕事場もそこだけど霊的な話は皆無だな
>>75 圧倒的過ぎるんだろうな。
あの津波が全てを飲み込む映像とか、生き残った人の証言とか。
そういうものを前にしてもかすまないような怖い話なんてそうそう作れるもんじゃないだろうな。
>>75 いやいや、割とあるのよ?
ただそのほとんどが、「呻き声が聞こえる」「もがく影が見える」程度で、洒落コワには程遠いんじゃよ
場所が場所だけに体験者の気のせいってのもあるだろうしね
超リョウメンコトリンフォン地厄を使って、謎の某国の謎の宗教団体が呪いの力で大地震起こしたって感じの怖い話とか作ったら叩かれるんだろうな。
今だったらフリーメーソンの陰謀とかが旬なネタなのか
80 :
75:2012/09/10(月) 23:11:41.30 ID:lr9UeYJIO
言われてみれば怨みを呑んで亡くなった訳じゃないしな。
他界しても逆ギレして化けて出ないのは、やっぱ日本人なんだな。 俺もそうありたいわ。
まつろわぬ有力地方豪族(地厄成分)の家に生まれたシャム双生児でリョウメンスクナ作って。
それを寄せ木細工で作った箱に入れて、以降長きに渡ってそのまつろわぬ民が呪いを生業として、間引いた子供とかを使って毎年呪いをチャージ。
これにアラハバキとかアマノミカボシとかを絡めて蝶!エキサイティングな呪いアイテムの完成じゃよ?
リンフォン成分が無いな
リンフォンは笑い話なのでやめてください
しかし全世界のホモがひとつなぎのエンジェルレインボーラブリングとなって呪いを浄化。
それを見た神(GO IS GOD)が感動してホモの輪を天に上げ、以降地球には土星の輪のような綺麗な輪がおまけでつきましたとさ
84 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 23:19:52.53 ID:xnMScHAp0
リンフォンってオカ板絶賛って書いてあったけど面白いの?
リンフォンは「洒落怖」じゃなくて「駄洒落」
赤口さまもお手軽な割りに結構強力な呪いだよな、
六耀の赤口が元ネタだと羅刹神を呼び出したことになるのか。
それとも単に生肉を血をしたたらせて喰らうそういうものを呼び出したのか・・・
>お願いします。どうか赤口さまを呼んでください。貴方にも悪い話ではないです。
>お願いします。赤口さまを呼んでください。お願いします赤口さまをよんでください
関口宏「はい、呼ばれてやってきました。関口宏のPAPAパラダイス!」
関口宏「・・・」
わたし「・・・」
関口宏「ま だ ま だ た べ た り な い た べ た り な い
た べ た り な い た べ た り な い た べ た り な い
た べ た り な い た べ た い た べ た い た べ た い」
わたし「え?多部ちゃん?」
>>85 「入りません」で盛大に吹いたwww
これ狙ってやってんのか?ww
落としドコで誤字ってダメだろwwwww
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I- SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ〜ン ドゥンドゥンドゥ〜ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
・・・・
はい次行ってみよぉ
自衛隊の入間基地の隣の道を歩いていた時のこと。
基地から大きなプロペラ機が飛んでいく様子が見えた。
それをよく見たら、飛行機の前の両翼を土台にして、
半透明の、鎧を付けた巨人のようなものが立っているようだった。
私は巨大な霊のような得体の知れないものを見て怖くなり、
私に見られていることに気が付いたら大変だと思った瞬間、
それは、顔をこちらに向けた。
その目は、中央に一つしか無く、私は恐怖により急いで逃げた。
後でウィキペディアで「入間基地」「プロペラ機」で調べたら、
その飛行機は、「YS-11」というものらしかった。
昨年、友達と一緒に韓国旅行に行った。
彼女は、死んだ人の霊が見える人らしく、
一緒に海水浴に行った時、真夏日なのに、
冬物コートを着ている顔面蒼白の人が波打ち際で突っ立っているを、
見たらしい。
ソウル市内で清渓川を眺めながら歩道を歩いていると、
彼女が「なんだろう」と向こうの方を指した。
見ると、中学生くらいの若者の集団が川の中で騒いでいるのが見えた。
少年は全裸で、少女は上半身裸になっている。
私は「YouTubeで見たことある」「日本では無理だよね」と言った。
すると彼女はガクガク震えながら言った。
「今、真冬の2月だよ……」
96 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 13:27:48.12 ID:OM9bq9RI0
いつも観閲している側ですが、つい先日あった自分的には怖かった話をさせてください。
文才なくてほんとにすんまそん。
私は毎日skypeで友人4人で会議通話をしています。
Aは共通の女友達に片思いをしており、おおらかで優しいやつ。
Bは大学生のわりにとてもしっかりしており、何かと心配をしてくれる。
Cは霊感のある女性で、Bに気があるらしく幽体離脱してBの家に遊びに行ってるらしい。
Aの家は、去年あたりから次々に男性が亡くなっており
祖父、父親が他界し、弟さんまでもが謎の高熱で一ヶ月入院をしていた。
私は見えたりはしないものの、なんとなく「悪いもの」「良いもの」が
なんとなくわかり、Aから「とても悪いもの」を感じていた。
つい最近になりBとCと仲良くなり、夜は4でskypeで話をする機会が増えた。
Aは弟さんが退院し、一ヶ月が経過し好きな女性に振られたものの
精神的に安定しているように皆感じていたが
おおらかだったAが、他人の行動に対し
「気に食わない」「偽善者」「タヒねばいいのに」
などと口に出すようになるようになった。
すいません、続きます。
97 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 13:42:03.70 ID:OM9bq9RI0
それから、Bが優しい口調でAに問いかけた。
「Aくんは何が不満なんだ?君に対して誰も迷惑ないし、君の為になにかしたわけじゃないだろ?」
すると、普段の優しいAの口調ではなくなり
「みんなタヒねばいいんだ。むなくそわりぃ、タヒんでしまえ」
私は、Aが以前好きな子に振られたときに
「失恋の痛みっていうのは、筋肉痛みたいに忘れた頃にやってくる」
などと言っていたので、今になって落ち込んでしまったのかと思い
Bと一緒にずっと励ましの言葉をかけていましたが、Aはずっと
「ころスコロスころすこロすころすけコロスころスコロすコロスころスころすころすコロスこロす」
と呟くばかりで、これは普通の状態ではないということに気が付きました。
それまでCがずっと黙っていたので、寝てしまったのかと思っていたのですが
口火を切ったかのように
「出て行け!!A君の体からでていけ!!!」
と叫びました。
すると、ピタリとAは黙り込み寝息が聞こえてきました。
使っていらっしゃる方なら分かると思うのですが
skypeは話している人のアイコンのフチが赤く点滅するようになって
いると思うのですが、Cの声はAのアイコンに反応していました。
するとCの声は相変わらずAのアイコンに反応しており
「A君の家に飛ばしてみたけど、すごいのがいる。腐った血の塊みたいなのが人の形してて、赤黒くって…すっごい臭い…おええぇぇ」
Cが嘔吐した瞬間にCのアイコンのフチが点滅し、彼女は自宅に帰って来た様子でした。
98 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 13:48:00.46 ID:OM9bq9RI0
最後
次の日、Aはtwitterでも普通にみんなに挨拶したりしていましたが
私もCも、それはAにとりついているナニかがそうさせているのだと察し
それを聞いたBがAに寺にいくことを勧めています。
しかし、行くと言って外出してもコンビニに寄っただけで帰って来たり
仕事に行ってそのまま帰って来たりします。
C曰く、彼に…いや、彼の家に憑いているナニかがそうさせているそうです。
そして、Aの弟さんを入院させたのはフェイクで本当に狙っているのはAで
彼の家の男性ばかりを狙っているとCは考えているそうです。
ちなみにCは、Bの着ている服や、本名などを全部言い当てたり
私がどのような体制で、抱き枕を使って寝ていることなどを
言い当ててくるような方ですww
もう一捻り欲しかったね
100 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 14:16:59.18 ID:OM9bq9RI0
残念ながら実話であり、現在進行形なので捻るに捻れませんw
遠隔視のできるCに見初められたBは色々知られ過ぎていそう
またティッシュや予知の人か
腐った血の塊で家に憑いて、男ばっかり殺すやつか。
あれだな、過去に先祖が女レイピングして、キレタ女が腹の子を呪いの依り代にしたあれだな。
名前忘れたけど、ハカソヤ的なみたいな
>Cは霊感のある女性で、Bに気があるらしく幽体離脱してBの家に遊びに行ってるらしい。
この時点で色々と終ってる。
105 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 16:08:53.73 ID:yEXNdoNxO
投稿してみてもいいかな?
ホントに怖いならな
そうでもないなら不可解スレへ
107 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 16:30:42.89 ID:yEXNdoNxO
すまん、遅くなった。
俺は高校生で、電車通学。瀬戸内海に面したとある県に在住している。
俺自身は特に霊が見える訳ではないが近所に住むおばちゃんが結構な霊感の持ち主で、今からする話はそのおばちゃんに聞いた話を少しまとめたもの。文才がないのはご勘弁願いたい。
朝から土砂降りの雨だったので上りの電車はとても混んでいた。
雨の日や人が多い場所には霊的な存在が出没しやすい。若干嫌だなと思いつつ通勤電車に乗り込んだ。
案の定、電車は満員だ。座席は既に埋まっていて立たざるを余儀なくされた。
何駅か過ぎると更に人が多くなり、まさにすし詰め状態。
そんな中、たまたま綺麗な女の人が横に並んで立っていた。
そのまま電車に揺られていると、女の人の隣(つまりおばちゃんから見ると女の人のもう一つ隣)に立っていた中年のオッサンがその女の人のスカートに手を伸ばし、尻を触り始めた。
女の人は突然のことに声も出せず触られるがまま。
しかし、これまた突然、女の人のスカートに物凄い「悪意のようなもの」を感じた。(女の人のスカートがダサいと言っているのではない)
そしてスカートから、青白く半透明な「赤ちゃんの形をとった悪意の塊」が『ぬるり』と出てきた。一つだけではない。三つも、四つも。そしてオッサンの手を掴んだ。
私(おばちゃん)はその場から一目散に走って逃げ去りたかったが、すし詰めでほぼ身動きが取れない。
そのまま成り行きを見ていると、四体の「赤ちゃん」はオッサンの手をはい上がって行き、オッサンの顔まで上がると青白い気体となり顔を覆った。
するとオッサンが突然苦しみ出した。どうやら呼吸困難に陥ったらしい。
車内は騒然となる。
オッサンは床に座り込み苦しみ続けている。ヒューヒューと息が漏れる。その間も気体はオッサンの顔を覆っている。
そうしていると、女の人が「もういいよ」と言った。
気体は霧散した。
結局オッサンは気絶していて、次の駅で担架で運ばれていった。女の人もその駅で降りた。
だが、あの「赤ちゃん」は何だったのか、どうしてあの女の人がそんなものを持っていたのかは解らず仕舞いになった。
以上がおばちゃんに聞いた話だ。痴漢を趣味にしている男性は、スカートを履いた綺麗な女の人に注意した方がいいかもしれない。
ハイジ。
I県U市にあるU大仏から2km程南下した所にある廃墟の話知ってる奴いる?
馬鹿もーん!そいつがCだ!
>>109 なんでしってる?とか聞いてるのにイニシャルで書くの?
本当に知ってるかどうか、聞く気あるの?
かまって欲しいんだろ言わせんな恥ずかしいw
牛久
115 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 18:20:09.98 ID:cXIvDQh50
ハイジ
116 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 18:40:44.87 ID:YYnZ1J1D0
実体験だからgdgdかもしれないけど投下させてください。
大学一年生だった俺は夏休みということもあって地元の友達5人とサマーソニックという東京某所で行われた夏フェスに行った。
サマソニから帰ってきて、みんなうちのアパートに泊まった。
うちは学生一人暮らしにはちょっと広めの縦長の1DKで、ダイニング6畳とメインの6畳の2部屋。
玄関、ダイニング、メインの部屋と縦長。
まぁみんなメインの部屋に雑魚寝ってことで話とかしてた。
誰か女の子呼んでくれというので次の日の夜にYちゃんという子と遊ぶ約束を取りつけ眠った。
次の日の朝、少し霊感があるという友達Kが妙な事を言う。
「あれ、朝Yちゃんて来たよね?玄関に立ってたの見たんだけど帰ったの?」
Yとは夜会う約束だったからそんなわけがない。
寝ぼけていたんだろうって話でうやむやになった。
それからというものの、我が家では奇妙なことが起きるようになった。
夜になると必ずといっていいほど毎晩カタカタコトコトトントンといった音がするようになった。
最初はネズミかなんかだろうと思っていたんだけど、あまりにもひどくてちょっと怖くなりはじめていた。
当時レストランでバイトしていたんだけどラストまでだったからよく帰りが遅くなって、2時くらいにいつも帰宅という感じだった。
音が鳴るのは夜9時から朝にかけてとかだったからまさにピークの時間帯なわけで。
一度玄関開けたら
「ドン!」って音がした。(うちは角部屋だったんだけど人が住んでいない側の壁から鳴った)
こわくてラスト帰りには友達の家に明るくなるまでいつも行くようになった。
そんな日々が続いて俺はちょっとナーバスになってて実体のない幽霊?に怯えるのがもうだんだんムカついてきて来るなら来いや!って気持ちになっていた。
わざわざ友達と心霊スポットにいったり、部活の合宿では肝試しのときに調子こいて怖い場所の板とかなんかを蹴ったり調子こいてた。
部屋の音は毎日変わらず鳴り続けていた。
117 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 18:43:49.49 ID:YYnZ1J1D0
一度、心霊現象に詳しい先輩がうちに調査といって来ることになった。
その先輩が本当に詳しいかは謎だけど機械に詳しくてガイガーカウンターみたいな変な機械とか持ってきた。
先輩の話だと怪奇現象とか変な電波が出ていればその数値を確認できるとかなんとか。
その電波測定器みたいのでうちを測ったところ、異常な数値は出なかった。
そのときは例の音はあまり鳴っていなかったんだけど。
次の日に部室で先輩に会ったら、
「帰るとき、外でもう一度測定してみたら針が振り切れてたんだよね。あの後何かなかった?」
と言っていて。実際その後通常営業って感じで例の音が鳴ってた。
そんなことが続き9月に入り、俺は音楽サークルに入っていたんだけど学校で行われる部活のイベント(新人コンサート)が終わって大学の広場で深夜みんなで怖い話をしようって夜空の下、12人くらいかな、円になって怖い話をしていた。
118 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 18:46:36.46 ID:YYnZ1J1D0
ひとつここで異変に気付く。
学校内のとある校舎の7階だか8階だかのトイレの電気がいつも点いているという怪談がある。
噂ではあそこから飛び降りが過去にあって警備員がなぜかそこの電気だけは点けっぱなしにしているというもの。
確かにそこの電気は一晩中点いていることを確認済みだったんだけどその日はその電気が消えていた。
一方、俺の目の前では怖い話が好きな先輩が得意げに怖い話をしていた。
しかしその話は俺はもう知ってて、あー早く次の話こねぇかなとか思ってた。
そのとき。キーンと耳鳴りがした。
俺の右の耳元1cmくらいで声が聞こえた。
「何してんだよ」
くぐもったかすれた男の声で。
ラジオのチューニング合わせてて局の周波数とあったときみたいな感じ。
俺はめちゃくちゃびっくりした。
右隣を見ると女の先輩が耳を塞いで目を瞑っている。
左隣を見ると男の先輩が明らかにキョドっている。
おれ「今なんか聞こえましたよね?」
先輩「した。男の声で、何してんだとか」
俺はみんなにこの現象を話したいけどまだ例の既に知っている先輩の怖い話の最中。
その話が終わるまでとりあえず待った。
そして話が終わり、自分の身に起きたことをみんなに話す。
すると円の正面(5mは離れていた)にいた先輩2人が同じことを言う。
俺にも聞こえたと。
その場のみんなはあまり信じていなかった感じだったけど、俺と隣の先輩、正面の先輩2人の4人には確かに聞こえた。
恐ろしくなり、学校の広場の真ん中に4人で立って手を合わせてごめんなさいした。
今までの茶化してた分も全部謝る気持ちで。
そして家に帰って母ちゃんに電話をした(母は少し霊感があるっぽい)
母ちゃんは塩を盛れといい、塩を盛った。
するとその日から例の部屋の音は消えたのであった。
119 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 18:49:32.93 ID:YYnZ1J1D0
文にしてみるとあまり怖い話じゃなかったかな、俺にとっては本当にいるんだなって実感した体験だったんで。
スレ汚しスマン
一ヶ月の地方出張から帰って風呂場を開けたら蝶バエが壁や床のあちこちにびっしりと‥‥
怖くて風呂のドアを閉めたきりです、安全に駆除する方法は無いでしょうか?
ドアを開けると部屋にまで飛び散っていきそうで怖いです
サマソニの楽器運搬とか設置とかって日給3万越えで、ライブとか見放題らしいな。
ライブ中はそんなに仕事無いから結構すきなの聞きにいけるつってた。
拘束時間は半端ないらしいけど。
123 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 19:11:29.07 ID:yEXNdoNxO
隙間からバルサンを焚いてみてはいかがかな
バルサンを一瞬で投げ込み、しめるでいける気もするね
>>121 バイトしたことあるけど設置される場所によるかな。
あとあんまりライブ観てると怒られることもあるよ、新人なんかは帰れって言われる
金もそんなにはもらえなかったよ俺のときは。
通しで参加すればスタッフTシャツは必ずくれる。
1日のみだと返却
その点フジは見放題だし数日前から泊まり込みで楽しいらしい
下手な心霊話より昆虫とかゴキブリとかそういった類の話の方が
苦手な人間にとっては洒落怖だなw
127 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 20:42:09.03 ID:43pDhLMO0
中韓が隣国ということ
父から実際に聞いた話です。
木工職人だった父が夜遅く作業場の片づけをしていると、
背後で人の歩く足音がします。
オガクズを踏みしめるさく…さく…という音がはっきりと聞こえます。
こんな時間に人が来るなんて。不気味に思った父が振り返るが誰もいない。
足音も止みました。
そしてまた片づけを始めると足音が。
振り返ると誰もいない。
何度かそれを繰り返しているとだんだん面倒くさくなってきました。
いくら足音がしても振り向きません。
そのうちに相手もしびれを切らしたのか
今度はかりかりと木を爪で引っ掻くような音がします。
そこで父親が振り向くと、どう考えても背が届かない高さの窓に、
男の顔がのぞいていました。
父が、「なんだお化けか」と言うと
「なんだとはなんだ」と怒られてしまったそうです。
繰り返しますが実話です。
その後父は特に変わったこともなく先日は釣りに行ってミツバチに刺されました。
>>127 それは洒落にならない悲惨な事実(´・ω・`)
130 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 21:25:32.74 ID:kR2tUbeU0
ある晩、親も留守で一人でパソコンしてた時、電話が鳴った。
「こんな時間に誰だよ」と思いながら鳴っている電話を見ると、液晶には
「ヒツウチ」と出ていた。非通知の電話に出ると大抵、セールスなので
出ないことにした。
しかし、何分か経っても電話は鳴ったままだった。不気味に思って
その場を離れた。
次の日、学校で友達に
「昨日、何で電話出なかったんだよ」
と言われた。
ポエムを彷彿とさせる力作だな
洒落にならないですか?
はい
世の中、プライバシーがもれるのが嫌だ、つーて電話を非通知設定してるケースがある
また一方、非通知でかけてくるやつなんてろくなのいるはずがない、て非通知着信拒否てるケースもある・・・
つーことは・・・w
耳をそむけててもいい
残業で深夜1時くらいに帰宅。
家の鍵ーと探し、ようやくドアを開けた。
カチャッと回した時、ドアの向こうで微かに「ドドッ」って音がした。
んー?と思いながら2個目の鍵を(防犯用)開けた。
また「ドドッ」って音がした。
一人暮らし彼女いない歴=生存年数の俺の部屋には誰もいない予定。
親兄弟が来るにしても鍵持ってないし連絡くらいはしてから来るだろうし。
ドアを閉め、靴を脱いでる時、
「ドドドドドドドドドドドドドッッッッ」って音が!
何だよ!何だよ!ってパニクりながらアワアワして暗闇で何が怒ってるのか確認しようとした。
部屋行くまでに短い廊下とキッチンがあるんだが、この場所と部屋とがドアで閉められてた。
音は中の部屋でしたようだ。
怖くて怖くてチビリそうになりながらも、これから寝なきゃいけない部屋を調べないことには寝れない。
ガバッってドアを思い切り開いた。
何もない。
じゃあの音は何だったんだよ?
何処から音が出てたんだよ?
妹がくれたアザラシの、音に反応してがたがた動き出すおもちゃがドアにぶつかって転がってた。
今は母親が気に入ってたのでただで渡してやった。
136 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 00:08:43.18 ID:jgvtp8O40
130 名字
筆内さんか
マルチイクナイ
139 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 18:50:43.40 ID:lP1v6DZ90
ネズ講イクナイ
藤林丈司
>>141と
>>143をテンプレに加えておけば
変なモンや、ヤバいモンを御払いしたい時や
気分転換したい時などに役立つと思う
でもちょっとでもマジでやばいと思った時は然るべき
プロの所へお払いに行ったほうが良いかと思われ
これは2010年に事情により閉鎖した、ある怪奇ブログでの取材による証言記録の一部である。
ブログ主の遺言に従い、このスレに投稿する。親友の死を悼み心から冥福を祈る。
取材日2010年9月5日 「情報提供者の証言」
俺の友達に廃品回収の仕事をしてた奴がいるんだが、たまにいわくつきのヤバイ物が
来たりするらしい。その中でも一番ヤバかったのが…
ある観音開きの大きな冷蔵庫だったそうだ。
ある時若い夫婦から冷蔵庫を引き取る仕事が来たんだが回収作業中に後輩が怪我をした。
その時その場に居た同僚が、かなり厄介な物を引き受けてしまったと言っていたらしい。
真新しい冷蔵庫が会社に到着すると社長は嬉しそうに、これは廃棄せずに
リサイクルショップに流そうとした。そのとき同僚が尋常では無いほど激しく反対し
廃棄を勧めたが、突然呼吸困難で倒れて救急車で運ばれた。
後日わかったんだが、同僚の気管に長い女の髪の毛が詰まっていたそうだ。
それから次の日、友達は残業で職場に残って仕事の整理をしていると、倉庫の方で話し声が
聞こえてきた。行ってみると社長がわずかに開いた冷蔵庫の扉の隙間に向かって
誰かと喋っているんだ…「あ…そうなんだ…へぇ〜 うんうん、強く閉じて?はははは」
って感じで、友達はだんだんとあの冷蔵庫が薄気味悪くなって逃げるように帰った。
ところが真夜中に、いきなり社長から電話がかかってきて震えた声で…
「やっぱり、あの冷蔵庫はおかしい…捨てに行くから、今すぐ来てくれ…くれ…くれくれ…
くれくれくれ…くれくれくれくれくれくれくれくれくれくれくぁwせdrftgyふじこlp(表現不能)」
プツンッ プーッ…プーッ…プーッ…
と電話が切れたんだ…だけど会社に行くと冷蔵庫も社長も消えていて何処に行ったか
わからず、そのまま失踪して一ヵ月後に山中で遺体がみつかったそうだ。
取材日2010年9月26日 「冷蔵庫の元所有者の証言」
ネットオークションで観音開きの大きな中古の冷蔵庫を格安で落札したんです。
冷蔵庫が到着した日、嫁がすごく訝しげに冷蔵庫を見ていて、少しムッとしたけど
その日の夜中に喉の渇きで目が覚めて台所に行ったら…冷蔵庫の扉をわずかに開け
その隙間に頭を突っ込んで立っている変な女がいました。
余りにも唐突すぎて、なんと声をかけていいのかわからなくて「あの…」と言った瞬間
女の手足が気味悪く痙攣してバタバタバタバタ!って…、冷蔵庫に首を突っ込んだままで
激しく暴れ出したんです。もうパニックになりながら嫁を呼びに行き戻ったら、冷蔵庫は
しっかり閉じていて誰も居ませんでした。
(省略)
気持ち悪くなって後日即行で回収業者に依頼して冷蔵庫を運び出そうと持ち上げたら
その下の床に真っ黒い血溜まりみたいのが出来ていて…
そうしたら嫁が気味の悪い事を口走るんですよ。
「これ絶対に殺されて入れられてたよね…」
その言葉に反応したみたいに突然冷蔵庫の内側からバタバタッて叩く音がして
驚いた業者の人が冷蔵庫の下敷きになり怪我をして大変でした。
取材日2010年10月17日 「第一発見者の証言」
国道○○号線旧道の、○○市と○○郡○○村の境あたりを車で走っていたら
小便したくなって路肩にとめて、道路の脇で立ちションしてたんだ。
周りをみたら道路沿いは急な傾斜になった森で、そこは粗大ゴミが大量に
不法投棄されているような寂しい場所だったんだよね。そのとき…
「ガチャ…バタン!ガチャ…バタン!」
と音が聞こえて来て、何だ?と思ってみてみると草が生い茂った木々の中にポツンと男がいて
木に立てかけられ捨てらている冷蔵庫の扉を何度も開いたり閉じたりしているんだ。
(省略)
なんか気味が悪いなと思って、さっさと車に乗ってその場から立ち去ったんだけど
その日以来から毎晩、逆さになった男の生首が夢に出るようになってさ、人を殺して
冷蔵庫に入れて遺棄する事件とか、よくあるし、その冷蔵庫が気になり出したんだよね。
そこで友人を連れてまたその場所に行ったんだよ。斜面を下って冷蔵庫のそばに行くと
やっぱり、すごい異臭がするんだ。覚悟を決めて冷蔵庫を開くと…中には何も無くてさ。
でも冷蔵庫の扉の裏に「ツヨクトジテ」と書かれた付箋がびっしりと貼られていて…。
もう馬鹿にするなとヤケ糞でバタンッ!と強く閉じたんだよ。
その瞬間、ドサッ!!! …頭上から腐った首のない死体が冷蔵庫の上に落ちてきたんだ。
もう俺と友人は絶叫状態だった。どうやら冷蔵庫を立てかけていた木に男の首吊り死体が
さがっていたらしく。冷蔵庫の扉を閉めた震動と、その死体の体重が腐敗に耐えきれず首から
チョン切れて胴体が落ちてきたんだ。しかも頭だけがロープに残って逆さに揺れていて…
それが夢でみた生首と同じだったんだよね。【おわり】
書き溜めないからまったり書いてく。
大人になってからそういう霊的な事はほとんどなくなったけど、子供時代はちょくちょくあった。
その中でも初めて経験した自分的に無茶苦茶怖かった話をひとつ。
幼稚園くらいの時の事、多分その日は幼稚園は休みで朝から友達んとこ行ったりして遊んでた。
お昼を食べに帰ってまた遊びに。
家に帰ったのは多分夕方3時とか4時位だったと思う。
家に帰ったらまだ誰もいない。父ちゃんは仕事、母ちゃんは出かけてたはず。
兄弟いるけど兄ちゃんもまだ帰ってきてない。下の兄弟は保育園。
ひまだなーとか思って家中ウロウロしたり遊んでたらテーブルの上に書き置きとお金発見!
「おなかすいたらなにかかってたべなさいね」プラス100円www幼稚園児には大金の100円wwwww
家族ぐるみで付き合いのあるスーパー(〇〇商店的な)が家から徒歩20秒位のとこにあって、ウキウキで大金100円を握りしめ、サンダルを履き玄関を出た。
この時で外は少し夕焼けチックになってたと思う。うす暗い?うす明るい感じ。
テンプレ百回読んでvipでやれ
まったりとは?如何に?
その時の家はアパートで、敷地は縦長。奥半分にアパート建ってて、手前は駐車場になってた。
ウチの家は1階で敷地入口から入ってど真ん前。
奥に進むにつれて2号室、3号室って感じの造り。
駐車場スペースは全部砂利で埋まってて敷地の周りはブロック積みの塀だったかな。とりあえず子供の高さより少し高い。
そんなこんなで「なに買おっかな〜なに買おっかな〜」でテンション上がりまくり。
敷地を左折して20秒歩いたらお店w便利www
でお家出て左折。
店に行く途中に推定3メートル位のそんなに大きくない木があるんだけど、その木の下に、女の人がいた。
ありがちだけど白い服、ワンピースみたいな感じだったはず。
当時は今と違って?すれ違う大人とかには普通に「こんにちはー!」とかよく言ってたなw
でも、何かその人はうつ向いてたし何か怖いオーラ出てる気がして、チラ見しながら「ちょっと変な人がいるからスルーしよう・・・」と子供心ながらに思った。
で、特別気にかける事もなく無事お馴染みのスーパーに辿りついてお菓子購入。五円があるよ好きだったwww安いしwww
買える範囲で駄菓子買ってご満悦で店を後にした。
するとあの木の下にいた女の人がいなくなってた。
ちょっと気にはなったけど、あー、あの人どっか行ったんだ、帰ったのかなぁぐらいにしか思わなかった。
それより「お菓子!お菓子!」で頭はいっぱいだったw
お家帰って大事に食べようと思ってたら、さっきまで遊んでた友達が面白いの見つけただか何かで家に来たんだ。
せっかくのおやつタイムが・・・とか思ったけど、おやつ入りのスーパー袋を片手にそいつに連れられまた出かけた。
次は右折方向だったし、さっきの変な人の事も忘れかけてた。
で、それから2〜30分ほどギャーギャー遊んで帰路についた。
家の敷地に向かって、右側に細い路地があって、その右隣は空き地だった。
要するにその道を挟んだ向こうは空き地。で、その木は道路のすぐ傍の手前角にあるわけ。
だから家に帰る(敷地に入る)時にはどっから来ても否応なしに視界に入る。
いたんだ。
さっきのあの女の人が、同じ場所で、同じ体制で、最初見た時と何ら変わらない様子でうつ向いて立ってる。
えっ?て思った。さっきの人帰ったんじゃなかったのって。
何より、うつ向いてるのに何だか見られてる気がした。こっちを見てる気が。
ああいう時って子供でも割と冷静に思ってるもんで、得体の知れない何かがこっちに来ないよう願いながら、敷地入口までは普通に歩いてた気がする。
でも敷地に入ったら、ウチの敷地はあいにく砂利だらけ・・・
大きな音を立ててその人に気付かれたらと思うと怖くて、なるべく大きな音を立てない様にと一歩一歩踏みしめるように歩いた。
すごく長く感じた。一歩歩くのにこんなに気をつけた事は未だかつてない・・・。
気をつけて歩くのに必死になりながら、ようやく駐車場半ばまで来た。その距離多分10メートル位。もう少しだ、もう少しでお家入れる・・・
ふと何かを感じた。
何かわからないけど怖い、気持ち悪い。見られてる気がした。
あの人だ。絶対そうだ。
余計な事をしなければいいのに、怖いもの見たさで恐る恐る振り返った。
あの女の人が細い路地側の塀からこっちを見ていた。
目から上だけを出して見ていた。
凍り付いた。
目しか出てないのに笑ってるのがわかる。
恐怖のあまり泣きそうになりながら音も関係なく残りの砂利道を走った。
玄関は塀のある方に設置されてるから恐ろしくて塀側になんか行きたくない。
でもウチは幸い、敷地入口から丸見えのど真ん前の角部屋だし、ガラスの引き戸が真ん前にあったので、そこから入る事にした。
サンダルも脱がずに家の中に飛び込んだ際、よせばいいのにやっぱり気になって振り返ってしまった。
するとあの女の人があの木の下の時とまた同じ体制で駐車場の真ん中で、砂利の上に立ってたんだ。
自分以外の砂利を踏む音なんて聞こえなかった。ていうか立ってるんじゃなくて若干浮かんで見えた。しかもこっちに向かって進んでくる。
歩いてないのに進んでる。
恐怖のあまり泣けなくて、でも恐ろしくなって殺されると思って家中の鍵を閉めて布団の中に隠れた。
布団に入って初めて泣いた。
しばらくは聞き間違いか何かわかんないけどずっと家の周りで、
「ア"―――――ア"――――ア"――――――――ア"――――」
って聞こえてた・・・
泣きつかれたのかそのまま寝てたらしく、帰ってきた母ちゃんに起こされた・・・
説明しても笑われて信じてもらえず・・・orz
長々と失礼致しましたm(__)m
156 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/13(木) 04:21:45.42 ID:9869M8HIi
怪談を語り聞かせるのに草を生やすのはどういう了見なんだろう
改行はまだ読みやすくする為の心遣いかなとも受け取れるけるど草はないよなこのスレで
改行が無駄に多いと韓国人かよって気持ち悪くなるよ
ホロン部()のやつらの書き込みって、酷いのだと全文が1行空けだし
日本語が不自由だと、その方が読みやすい書きやすいって感覚になるのかな
この人ID:0q+/S2+wOも、テンプレを「読まない」じゃなく「読めない」のかもね
158 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/13(木) 07:37:27.39 ID:TUqihmPoO
定番すぎていらないネタ
・幽霊見たあと気絶する系 ←そんな都合よく気絶できるかよw
・白いワンピ女が出てくる系 ←どんだけ白いワンピ好きやねん
・子供の頃に体験した系 ←ただの夢だろ。子供の頃って言えば何とでも言えるからな
・師匠シリーズみたいな自称見えてる系 ←厨2な登場人物とかいらん
ネタでも許されるのは八尺様みたいな緊迫感あるやつだな
159 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/13(木) 07:44:43.60 ID:/aso5pi7O
>>155の話とよく似たのを見たことあるが
ただの酔っ払いの女性だった
自分は夜中の1時頃だったけど
大人になってからだし、友達3人と一緒だったから
全員ビクッ!とはなったが、すぐにああ、、、酔っ払いかってなった
子供時代だし早い時間帯の酔っ払いって不気味に映るだろうしね
所持金8円
悪魔の手紙キターー
『最 終 勧 告 書』
161 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/13(木) 12:00:44.36 ID:FAfb7Ggf0
きのうのあさに出かけた場所より遠くに行くことにしたんだ
病院の周りははやしをぬけて警察の角の電柱を回ればバスに乗りそのまま
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
床下の収納スペースにお母さん(60歳)と
先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん(45歳)と
わし(53歳)の3人が押し込められているのに気がついた。
隣の部屋からお父さん163*90*53が出てきた。
あなたなら、お父さんとお母さん、どちらを信じますか? 至急メールくれや。
はよう糞まみれになろうぜ。
自分、大学生なんですけど去年の春休みのことです。
一人暮らしで怠けた生活をしてて、いつも12時ごろまで寝てたんです
その日は10時ごろに一旦、目が覚めたんですが普段通り12時まで二度寝することにしました。
みんなに変な寝かたって言われるんですが自分は寝るとき体を横にして膝をかかえて体を丸め、頭まで布団をかぶって寝ます。
いつも通りの姿勢になり布団をかぶって
さあ、寝るぞ! ってなったときに
ガバッといきなり誰かが布団の上からおおい被さって来ました。
自分以外誰もいないはずなの恥ずかしながらパニックになっちゃいました
続く
>>164の続きですね
逃げようとしたんですが、抑えつける力が強くてぜんぜん動けませんでした。
必死で足掻いていると布団の外から
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」
と息遣いが聞こえてきました
「あっ ヤバイ、こいつ変態だ!」と思いました。同時に、
「なんで自分がこんな目に遭わなくてはならないんだ」とも思いました。
自分はあんまり怒ったりしないんですが、
今、 自分を襲っている変質者に対して
ふつふつと怒りがこみ上げ
「ふっざけんなー!!」
と思いっきり叫びながら布団をめくりあげつつ立ち上がりました。
今までの圧力がなかったかのように
あっさりと布団は持ち上がりました。
だけど部屋を見渡してもそこには変質者の姿なんてありませんでした
?と首をかしげ 「寝ぼけてたのかな」
と思っていたら、耳もとで
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」
と息遣いが聞こえ、近くのコンビニまで
必死で逃げました。
怖くて帰りたくないので適当に立ち読みしてたんですが、鍵をかけてなかったので
心配になって戻ってみると
そこはいつも通りの部屋でした。
それ以降、一回だけあの息遣いが聞こえましたが 今もフツーに生活してます
自分の唯一の不思議体験です。
今は息遣いの主より就活のほうが怖いです
終わり
又あのバカアフィ載っけてやがるな…
もう、犯罪なんだから運営動けよ
著作権侵害だろ
電砂久しぶりに聞いたけど、一向にうまくなってね〜な(笑
下手くそが変なテクニックで話すから全く成長しね〜www
>>166 大丈夫大丈夫、寝ぼけただけ寝ぼけただけ。
まあ、本人にしてみりゃ洒落こわな話だな。
何気にこういうのも嫌いじゃなかったりする
さっきジュース飲んだらゲロみたいな味した
時々あるよな
ゲロ味とかドブの臭いがするとか
激安ジュースに多い気がする
やっぱり下水の水で作ってるんだろうな
サンガリアじゃなくてサンゲリアじゃねえのってかんじだな
逆に金かかりそうだな
>>167 今そのブログのコメント欄で警告しようとしたけど見事にアク禁食らってて書き込めなかったわ
どうやらアフィ批判する書き込みは弾圧してるようだなw
ちなみにアフィ批判するコメントはたった一回しかしてない
こいつといい、エニグマまとめの管理人といい、アフィで金儲けてるくせに何様なんだよ
176 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/14(金) 17:53:52.01 ID:gJAXEd1t0
正直アフィとかどうでもいいな
見ないし
177 :
1:2012/09/14(金) 17:56:45.64 ID:ucYshFak0
3〜4年ほど前にあった話です。
当時(今もですが)、私はある同じ趣味を持つグループに属していました。
具体的なジャンルは控えておきますが、「オタク系」って感じのやつです。
たまに集まって酒を酌み交わしつつオタ話に花を咲かせたり
時には同人誌を発行して、コミケとかの同人誌即売会に
サークル参加した事もありました。
続きはよ
忍法帖が邪魔して書き込めない・・・
なんかあんまし長文書き込めないみたいなんで、また改めて書きます。
スレ汚し失礼しました。
忍法帖ほんとうぜー
オカルト板だけでも規制緩和しないかな
他スレで質問したのですが、流れてしまったためこちらで伺います。
7,8年くらい前にオカ板で読んだ話を探しています。
文字制限に引っかかるので、内容を↓に書きます。
よろしくお願いします。
・投稿者と友人で山の心霊スポット(洞窟?トンネル?)に行く
・投稿者は女性の幽霊を見て怖気づくが、友人が引かずしぶしぶ入り口まで行く
・制止するも、入り口の柵を乗り越え、友人一人で入っていく
・しばらくして心細くなり追いかけるも、途中ヴァアアアアという声に気を失う
・我に返って、慌てて車まで戻り友人を待つ
・明け方、発狂した友人が帰還
で、御質問は・・・
ああ、すまぬ、探していたのか
探してみるよ、読んだことある
187 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 02:42:22.23 ID:V3bRas0UO
あげ
定番だしネタばれし過ぎで全く食指が動かない
そんなに探すほど怖い話?
>>184 お札の家…じゃないよな。なんだか似たような話ってけっこうあってなかなか出てこない。
190 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 03:44:16.55 ID:kaqsfa1iO
個人的に洒落にならん話。
水商売引退後、昼職始めたので、給料も減り家賃15万も払ってられないと思い引っ越した。
引っ越し作業が21時頃に終わり荷物片付けるの面倒だったので布団だけ取り出して、後日片付ける事にした。
とりあえず腹も減ってきたので、コンビニ行ってビールと弁当を買った。
コンビニの帰りにふと横を見ると、危なそうな人が神社のほこら?でなんかしてて、目が合ったらヤバそうなのであまり見ずに帰った。
弁当も食べ終わり、風呂も入り、荷物だらけの所で寝るかと思ったくらいに、玄関からリビンクに向かって人が歩くような気配を感じるから正直ガクブルしてたんだが、気のせいと思い寝た。
夜中くらいになぜか、寝苦しくて汗かきまくりで、目が覚めたので、寝る前の事思い出して怖かったけど、エアコンもつけずに寝たのと新居だったので寝付けなかったんだろうと思い、とりあえず喉も乾いてたのでお茶飲もうとリビンクの冷蔵庫に行ったらまた廊下で人の気配を感じる。
191 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 03:48:55.80 ID:kaqsfa1iO
正直もう気のせいではないと思い、怖かったけど勇気を出して、リビンクと廊下の区切りのドアを開けて見たら、誰もいなかったので、一安心したんだが、なぜか物凄く玄関が気になって鍵閉まってるか確認したらドアの鍵が空いてたので閉め忘れてた。
それと同時にコンビニの帰りの事もあり変な奴入ってきてたんちゃん?と物凄く不安になり鍵をしっかり締めた。
192 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:01:31.30 ID:kaqsfa1iO
鍵もチェーンも閉めてこれで安心と思い、寝て朝起きて仕事行く準備をする為に洗面所(リビンク通る)行ったら靴の足跡がトイレやら風呂場にあって、めっちゃ焦って、即効で玄関確認したらチェーンだけ取れてて玄関は閉まってた。
俺寝る前にチェーン閉めたのにと思ったが、酒も飲んでたから気のせいかと思い、足跡も引っ越しの荷物入れる時、靴で入ってたので自分のだと思う事にした。
時間もなかったので急いで用意をして家を出て、ポスト確認したら前の住人宛ての 手紙があって、とりあえずポストに戻して仕事に行った。
193 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:03:53.74 ID:3j8jwsYrO
10年くらい前に、AVで地元のナンパものがあったんで何となく借りてみた。
知ってる障害者の女の子が出てた。服脱がされてるとき号泣してた。さすがに抜けなかったわ。
とても優しい子だったのに。世の中って難しいなと思った。
194 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:11:25.88 ID:kaqsfa1iO
仕事も終わり帰宅して、玄関の鍵開けようとしたら逆に鍵閉まったので鍵閉め忘れたと思ったが、家入った。家の光景見た瞬間呆然!
家出る前より足跡沢山。
さすがに泥棒やなと思って警察に電話して警察に来てもらった。
幸い何も取られてなかった。
警察は足跡を調べてて、俺は事情聴取してたんだが、前もこの家にこんな事があったみたいだった。
犯人は見つかってないみたい…
前の住人この事件で退去したんだろうと思いながらも、ドア鍵も管理人に了承得て変えたので、まぁ、とりあえずは安心かと思って住み続けた。
196 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:23:29.96 ID:3j8jwsYrO
197 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:27:37.67 ID:kaqsfa1iO
数日後、残業で仕事が遅くなり、ご飯作るのが面倒だったので家近くのコンビニにいって弁当買って家に帰る途中の神社でまたアイツが居たので歩きながら様子見てたら目が合ってめっちゃニヤニヤしてたので ヤバいと思って目をそらしてダッシュで家に帰った。
玄関の鍵を開けたらまた足跡あったので警察に電話した。
さすがにアイツとの関係性あると思って 警察に神社の不審者の事言ったら、色々教えてくれた。
警察が言うには、少し障害がある人で地元じゃ、よく通報されてる人みたいだった。特に事件など起こした訳でもないので厳重注意を何度かしてるみたいだが、相変わらず、不審行為をしてるみたいだった。
198 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:34:14.07 ID:HlZEKc9n0
おもいっきり家入られてるやん。
199 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:48:14.70 ID:kaqsfa1iO
結論的に言うと絶対に不審者と足跡は関係あると思ってたが、関係なかったので、じゃあ、誰の足跡って事になる。
200 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:49:10.87 ID:kaqsfa1iO
その賃貸はいわく付きと思い色々と調べようと知り合いの働いてる不動産(借りた所とは別)にこうゆう事が起きるからどうしても確認して欲しいと頼んだ。
、借りてはすぐつくが、すぐ空き部屋になるみたいで、一度、強盗に入られて、リビングでその時の住人家族と強盗がバトって強盗の方が死んだみたいだ。
201 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:51:49.74 ID:kaqsfa1iO
そこから推理するとまさかの…強盗と家族の足跡?ってなった訳。いつまでもその事件の続きしてんのかよってなった。
足跡も本当にはっきりしてたので幽霊とは思わなかったし、警察も普通に捜査してたしと思った。
道理で犯人捕まらん訳だよ。
202 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:59:43.65 ID:kaqsfa1iO
色々あって解決しない感じで気持ち悪かったので引っ越しをする事にしたのだが、引っ越しするまでの1週間でキチガイ逮捕された。
俺が居ない間、俺の家の付近で ウロウロしてたらしく、近所の住人に通報されて逮捕された。ベランダから俺の家入ったみたいとよ。
所持品はナイフと前の家の鍵。
ただ律儀に靴は脱いで入ってたようだから足跡はソイツか幽霊かわからない。
これは考えすぎかもしれんが、幽霊とキチガイが何かの拍子で共鳴したんかなとも思った。
203 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 05:10:44.73 ID:kaqsfa1iO
終わりです。
自分ではメッチャ怖かったが文章力ないから怖い感じじゃないよな。
とりあえずいまだに足跡の詳細がわからない。キチガイなら同じ足跡の出てくるやろうし、幽霊、キチガイ、それとも第三者か。
どちらにしろ、あまり良くない物件だから引っ越しして正解だった。
いやじゅうぶん怖いって
205 :
177:2012/09/15(土) 08:51:06.91 ID:bC+NV3LU0
206 :
183:2012/09/15(土) 09:25:10.12 ID:MPnCSMJ30
207 :
183:2012/09/15(土) 09:28:26.28 ID:MPnCSMJ30
>>188 友人の発狂まではベタですが、発狂した友人の言動や家族の対応、
投稿者の悔恨の描写がリアルでした。
怖がらせることに主軸を置かず、淡々と現実だけが描写される文章に
迫るものがありました。
>>167 やっぱり、「アフィサイトへの転載禁止」って広げたのが間違い。
「俺くらい良いだろ」とか「みんなもやってるし」とか思ってるんだろう
当初はあの「怖い話まとめブログ」だけが問題視されててこのブログをピンポイントで転載禁止にしようって話だったのに、勝手にアフィサイト全般にされてしまった。
あのブログの悪質で問題点はアフィだけじゃないんだし、他のアフィさいとは別に問題ない
次スレから怖い話まとめブログのみ転載禁止、という文面に変えた方が良い
>>208 いや、まとめだろうがそれがアフィだとか関係ないと思うよ
ν速騒動がいい例だよ
転載は2ちゃんねらーに相当目の敵にされる
210 :
1/5:2012/09/15(土) 11:30:31.80 ID:0NoK5Mol0
>>177さんの転載します
3??4年ほど前にあった話です。 霊的な話は一切ありませんが念のため。
当時(今もですが)、私はある同じ趣味を持つグループに属していました。
具体的なジャンルは控えておきますが、「オタク系」って感じのやつです。
たまに集まって酒を酌み交わしつつオタ話に花を咲かせたり時には同人誌を発行して、
コミケとかの同人誌即売会に サークル参加した事もありました。
ところが、そのグループの中には、一人厄介な人がいました。
私より10歳近く年上の、30代前半の男の人だったと思います。
彼はどうやら私のことを気に入ったらしく、しかも同じ私鉄の路線沿線に住んでいるという事もあって
事あるごとに、結構しつこく絡まれました。
私も、同じ趣味を持つ仲間が身近にいればいいなあ・・・って思うこともあって
近所に住んでる事も了承しつつ比較的仲良く接してはいたのですが
そんな私の態度に対して、周りのメンバーからは
「あいつマジでやばいから気を付けたほうがいいよ。」
「このままだとストーカーに発展するかもよ」
「少し警戒したほうがいい」
というようなことをチラホラ言われるようにもなりました。
私も「そうかもしれない・・・」と思うようになり、彼のことを多少警戒するようになりました。
そんな事はつゆしらず、それでも彼は割りと頻繁にmixiやツイッター等で絡んできました。
どうも情緒不安定な気質があるらしく、たまに暴れていたのも覚えています。
それでも「仮にストーカーだとしても、ここで強制的に縁を切ったら更にヤバイかも・・・」
とか思い、彼との関係はなるべく発展しないように心がけつつ、そのままにしておくことにしました。
211 :
2/5:2012/09/15(土) 11:32:21.47 ID:0NoK5Mol0
そんなある日、そのグループから飲み会のお誘いがありました。
最近ご新規さんが入ったので歓迎したいから、と。
彼らは絵が上手く、しかもイケメンでお洒落さん揃いなので、私にも是非参加して欲しい、的な話でした。
そのご案内には、「メンバーは男7人女7人。場所は都内のナントカっていう居酒屋・・・」とありました。
件の「ストーカーさん」はメンバーに入っていませんでした。
私は快く参加を了承し、その旨を主催者の方に伝えました。
飲み会当日を迎え、出かける準備をして家を出ようとすると、突然携帯のメールが鳴りました。
件のストーカーさんでした。
そのメールには
「今日、○○(グループ名)の飲み会でしょ?悪いことは言わない。行かない方がいい」
とありました。
私はドン引きした上に、ここ数年間なかったくらい本気でブチ切れました。
確かについさっき、ツイッターには「今から出かける」的な事を書き込んだ。だけど今日飲み会がある事なんて
ストーカー氏が知る由もない。
行くも行かないも私の自由意志であって、そんな事あんたに言われる筋合いはない。
あんたはホンモノのストーカーだ!いい加減にしてくれ!そもそも私には彼氏がいるんだ!(実はいないけど)
駅までの道中、怒りに震えた手で、そんなメールを返信しました。
それ以降、ストーカー氏からのメールは返ってきませんでした。
私はなんかものすごく嫌な気分で駅に向かいました。
212 :
3/5:2012/09/15(土) 11:32:37.93 ID:0NoK5Mol0
電車に乗り、東京方面の急行電車に揺られながら、ストーカー氏のツイッターフォローを外し、マイミクも外しました。
そしてメールや携帯の受信拒否設定も終えたら、なんか気が晴れたのか、どこか気分が落ち着いて来ました。
そして、「新しい出会い」に対して、思いを馳せ始めていました。
電車の中では、今日飲み会に参加するメンバーのツイートをチェックしたり、今日参加するらしいご新規さんの情報とか
そんなのを携帯で見ていたりしてました。
ついでに「あの例の彼、やっぱひどいストーカーだった。」と、メンバーの一人に報告したりしてました。
やがてそんな事にも飽きてきて、ポカポカする午後の日差しに目がまどろんできて、気がついたらウトウトしてました。
イヤホンからは、私が大好きな曲が流れていました。
「気持ちいいなあ・・・あと今日の飲み会楽しみだなあ・・・」なんて漠然と考えていたとおもいます。
213 :
4/5:2012/09/15(土) 11:33:24.60 ID:0NoK5Mol0
私が乗ってから5つ目の停車駅の辺りだったと思います。
「お客様にお知らせします。只今○○駅(ここから2つ先の停車駅)で人身事故が発生いたしました。」
車掌さんからの突然のアナウンスでした。
寝ぼけていた私は、正直何が起きているのかすぐには理解できませんでした。
しばらくたってから、ようやく事態を理解してきた私は、ある事に気が付きました。
集合時間の20分前には到着するつもりで出てきたのに、これでは集合時間に間に合わないのは確実だと。
とりあえず主催者の人に「時間に遅れる。何時になるかはわからない」とメールをしました。
2分後くらいに「オーケーオーケーwww気をつけてねー^^」といったメールが返ってきました。
ところが1時間たっても2時間たっても復旧しません。
正直私は、人身事故というものをナメていました。
集合時間から1時間過ぎた頃。
ようやく私も諦めがついて、主催者に「ごめんなさい。人身事故で行けなくなった」とメールし
暫定的に運行が再開したらしい、下り線に乗り込みました。
主催者の人からのメールの返信はいつまでたっても来ませんでした。
最初は「盛り上がってて、返信する暇もないのかな」って思っていましたが、翌朝になってもメールが返ってこないあたり
「私がドタキャンした事を本気で怒ってるっぽい」と感じるようになりました。
そのとき、私はストーカー氏どころか、大切な仲間、大切なグループを失った事に気づきました。
214 :
5/5:2012/09/15(土) 11:34:14.57 ID:0NoK5Mol0
それから3日後辺り、まだ傷心だった私の携帯に、そのグループに居る女友達からメールの着信がありました。
因みに彼女は、当日用事があったとかで、その飲み会の参加メンバーに名前が入っていなかった人でした。
今さら何?と思いながら、私は携帯を開き、メールを表示しました。
「ちょっとこみいった話がしたいから、電話で話したい」と。
私は名誉回復の為の弁解の余地を与えられたと思って、大喜びで了解しました。
ところが、彼女の話は、私の弁解の余地とかではなく、まったく予想外の事でした。
彼女「あのさ・・・なんて言うかありきたりな言い方であれだけど、いいニュースと悪いニュースどっちを先に聞きたい?」
私は思い切り「は?」って言いました。思い切り口に出して言い出しました。あんたも私の事をからかってるのか?と。
だけど彼女は「いや、そういう意味じゃない。第一人身事故があったんでしょ?不可抗力じゃん。とにかくどっちを先に聞きたい?」
とりあえず訳も分からず、私は「じゃあ・・・悪い話から」と答えました。
彼女の「悪いニュース」とはこんな話でした。
「ご新規のやつとそいつらを引き入れた常連のやつが、集団レイプで逮捕された。なんかメンバーの女の子二人に凄い強い酒
飲ませて、二次会に行くって名目で連れ出して、カラオケボックスで強姦したんだとか。なんつーか、スー○リがやった手口
そのものだよね。あ、あんたみたいな若い子はスー○リ知らないかw」
彼女が言うには、二次会には男性全員と標的になった女の子だけが参加し、他の女の子は一次会で帰ったこと。
逮捕されたのは、男性7人のうち、ご新規3人と、彼らの元々の知り合いだった常連の2人であること。
飲み会の主催の人と、そのリア友でもあるらしいもう一人のメンバーは、逮捕は免れたけど、二次会の現場にいたのは
間違いがなかったので、連日警察から事情聴取を受けているとのこと。
そのような話を、後日飲み会に参加した女の子から聞かされた、との事でした。
「とにかくあんた行かなくてよかったよ。あんたみたいな小動物系の子って標的にされやすいもの。」
と彼女は付け加えました。
なんか「かわいい」って褒められてるみたいで、ちょっと嬉しくなってしまいましたw
215 :
6/5:2012/09/15(土) 11:34:56.04 ID:0NoK5Mol0
私「で、いいニュースって?」
彼女「あー、・・・あんたのストーカー自殺したよ。地元の駅で電車に飛び込んだんだって。」
なんか私は、むしろそっちの方にゾッとしました。
あの人、本当にホンモノのストーカーだったんだなあ・・・って思って。
私の体験談は以上です。長文失礼いたしました。
216 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 11:59:01.82 ID:edhIKTO00
>>215コピペ乙
しかし、怖くも無いし、胸糞悪い話だな
結果的にはストーカーと思っている人が忠告してくれて、
間接的に助けてもらったみたいなもんなのに
そんな様子も皆無
忠告してくれていたと思うのが普通だろ
結果DQN話だな
転載してみたものの…なんかコイツの自分勝手な考えにイラッとした。
死んでまで行かせないようにしたのは真のストーカーだからなのかもしれんが、
コイツが素直に聞いてればストーカーくんは死ななかったわけだし、
ストーカーだとしても命までかけて守ってくれたとは考えないもんなのかね。
飲み会行ってやられずに済んだ、ストーカー死んだ、Wラッキー♪
としか思ってないんじゃね?
>>216 同じように思ってる人がいて安心したw
ちゃんと内容読んでからコピペしないとダメだな…orz
219 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 12:18:29.61 ID:edhIKTO00
>>218 コピペは仕方ない、君の思いやりだしね
実話だとしたら、ストーカー君の冥福を祈る
コピペ乙
214の最期で、ああこいつもDQN脳なんだなと確信した
とんでもないスイーツ脳
ストーカーがいい奴でいい話になりそうだったのに本人がスイーツだから台無しだなw
酷いな…
まぁオタクで同人誌なんか出してる連中だし何かズレてんだろうな
>>203 何が怖いかって、その人が前の家の鍵を持ってることだよな
>>209 所詮は他人の褌だもん
知り合いがレイプされたのに
小動物系言われてほめられて嬉しいとか
すごいな
いやレッテルストーカー君はその事件が起きることを気付いて、身を呈して守ったんでしょ
レッテルストーカー君は彼等のやってることに薄々勘づいてた発言があるわけだから
それよりも文章がわざと頭悪い女って設定で書かれてるのが胸糞だわ
本当にこんなに頭が悪いならレッテルストーカー君は浮かばれないな
はぁ?
肉食系イケメンにせっかくハメて貰えるチャンスだったのに、キモオタストーカーがシャシャってんじゃねーよ、キメーンだよ。
って話だろ。
>>226 日本でレイプ事件起こしてる朝鮮人て本当にそう思ってそうだわ
電話の内容からすると当日の事故=男の自殺と確定してないみたいだし何とも言えんかな。
計画のこと知ってたならそいつも誘われたとかだと思うけど、メールとかの証拠があるにしろ無いにしろ
通報なりツイッターでばらすなりしとけとも思う。
>>228 確かに人身事故=ストーカー君の自殺じゃないかもだが、
ツイッターとかじゃ、
ストーカーと思ってる奴を信用しないんじゃないかな?
通報も場所までわからなかったらイタズラでしかないし
>>177の人気に嫉妬
なるほど、とても参考になった。
住人の傾向をみてたら平然とアスペっぽい文章で書く話などに、その矛盾や非常識に
ツッコミが入ってスレが盛り上がることが多いとわかった。
オレ怖がらせようと頑張ってたけど勘違いしてた次に投下するとき、そんな感じでやってみる。
さようなら
Don't ask why
駄々漏れパスワード見たけど洒落にならんな
つか、創作だろ。色々出来すぎてる
当たり前だろ、何を急にいいだすんだ。
みんなそれ承知の上で弄ってるになァw
なんだとこの野郎
駄々漏れです
馬鹿やろうこの野郎
なにここ
馬鹿が妄想オナニーするスレ?
駄々漏れです
何かがおかしい
流れぶた切り&勝手に自分語りになりますが、スレタイにそって話します。
長いので二分割します。
私が実家に帰ったとき、体験したことです。
私は仕事を辞め、某職員試験勉強に打ち込んでいました。
実家にいる間、毎朝愛犬の散歩をしていたのですが、ある日、犬がいつもより早く起きました。
午前4時10分くらいだったかと思います。
いつもは午前5時30分前後に散歩に行くので、おかしいな〜と思いました。
しかし、それでも犬があまりに五月蝿く急かすので、私は怖いながらも散歩することにしました。
外に出て、いきなりどんよりとしました。
ド田舎なのもあり、まさに一寸先は闇、というくらい真っ暗なのです。
しかも、霧がぶわーっと立ち込めていて、纏わり付いてきます。
懐中電灯の明かりが非常に心許なく、照らした先も霧で飲み込まれます。
でも、怖がりの怖いもの好きな私は、歩みを進めました。
道中には、夜中に遭遇したくない嫌なものが多々ありました。
地元のさびれた神社の長い階段、切れかけの蛍光灯の明滅、霧の中をぼんやり映すカーブミラー、傾斜地に並ぶ墓の群れ。
隣の犬の荒い呼吸もなんだか恐ろしかったし、樹木にもたれ掛かる人間そっくりの案山子にも絶叫しかけました。
静けさの中、足音も響いて、まるで肝試しでした。
ただ、意外にも行きはあまり怖くありませんでした。
かくして、調子に乗った私は、帰り道に田畑と森に囲まれた砂利道を選んだのです。
もちろん、森ともなると霧がものすごく、霧の町・ロンドンってこんな感じなのかな……などと無駄なことを考えていました。
田畑に浮かぶ、無表情の案山子の群れと、赤く光る烏除けに怯えながら、帰りも普通に歩いていました。
しかし、家まであと200mのところでした。
『……ちゃん』
という呼び声がどこからか、聞こえました。
なんだろう?と思いながら、周りを見渡しますが、霧でよく見えません。
『ぁ〜ちゃん』
もう一度、呼び声が聴こえ、そちらの方を少しだけ目を凝らして見ました。
そこには、黒い人影が立っていました。
シルエットしか見えませんが、おそらく上半身は人が、口元に手を当てて、おーいと呼ぶような形だったかと思います。
足を肩幅くらいに開いており、どうやらこちらを見ているようでした。
もちろん、暗いので、それに目がついているのか、背中を向けているのか、分かりません。
でも、確かに私のいる方向を見ている気がしたのです。
私は先程まで、幽霊の類に遭遇せず、調子に乗っていた分、一気に背筋が凍りつきました。
しかも砂利道。足音を立てずに帰ることもできないので、私はそれに気づかない振りをしてやり過ごすようにしました。
もちろん、向こう側は見ず、ただひたすら前だけを見て、家までずんずんと歩いていきました。
途中、それがいた道に差し掛かりましたが、それがいた方向には振り向かずにひたすら家まで歩を進めました。
そのおかげか、今も何も起きていません。
でも、もし、あのとき振り向いていたら、声を返していたら、私はどうなっていたのか……。
そして、あの人影は、何故、神社近くの道に立って、誰を呼んでいたのか。
少し気になります。
朝早く起きて暗くてビビリまくってたから怖く思うだけで普通に近所の人じゃないか?
勉強ばっかじゃなくて息抜きにヘルスでも行ってて来いよ
怖い話ではありません。
物凄く胸糞の悪くなる話です。
感受性の強い方は、多分酷く尾を引くと思うので読まないで下さい。
実体験です。
母親からの虐待が始まったのは、ほんの些細な出来事です。
母は、国費留学生などの経歴を持つ、正真正銘のエリートコースをたどってきた人でした。
彼女は、仕事には全く困りませんでした。
彼女が卒業する時、大企業や政治家秘書が日参し、是非うちにきてくれというレベルでした。
彼女の四年間の大学生活は、オリンピックの通訳に招かれたり、学会の通訳兼視界を任されたりと
当時のインテリ層の中ではトップクラスをいく語学能力でした。
彼女はフランス語、イギリス英語、英語、中国語、日本語、イタリア語を全てネイティヴのレベルで使いこなす才女でした。
彼女は、○○社を選び、すぐにIBMの重役に気に入られて大成していきました。
彼女はけっして美しくありませんでしたが、とてもユニークで、それをはるかに上回る優秀さをもっていました。
50年近く仕事経験のある人ですら、彼女の機転と言う名の一瞬で膨大なシミュレーションをする副次能力にすら勝てず。
社長秘書まで、進んで譲る有様でした。彼女には何の障害もなかったのです。
経験などというものがチープに見えるぐらいの才能が溢れていました。
大会社のCEOが彼女に全幅の信頼を置くという状況まで、彼女は入社からたった三年で、上り詰める事になります。
しかしそんな彼女を彼女の父は、おまえは一番出来が悪いと称しました。
彼女はその意味を理解してはいませんでした。
彼女は恋愛などしたことはありませんでした。効率的でないからです。
彼女にとっては、胸を焦がすような感情など、無縁のものでした。
彼女の知性を任すような人物の登場を求めていましたが、生憎、彼女の得意分野で彼女を任せる相手はいませんでした。
彼女のもとには五百通にも及ぶ数の見合いの申し込みが殺到しました。
優秀な女性との間に、子供を設けたいというのは、大成した人物が大抵考えることです。
顔や体よりも、知性を重視するというのが、近代化された日本の富裕層には浸透していました。
その中で、彼女は維新以降政治家を排出する家柄のものを、伴侶に選びます。
子供が生まれました。語り手たる私です。凡夫です。つまり彼女のような超越的な才能は何一つもっていません。
彼女には、子供というものが理解できませんでした。
たぶん彼女は、彼女自信が簡単に片付けてきた、仕事と同様に子育ても成功することを疑いませんでした。
そもそも彼女の人生には停滞はあっても失敗など何一つとしてなかった経験です。
しかし、この時彼女は自分が凡夫を生んだという自覚はありませんでした。
彼女は、何の迷いもなく夫の転勤についていきました。
海外にいって、文化の違うところにいっても私は何ら問題ない。
つまり子育てに重要な時期を、海外で過ごしても、私の子供にも何の問題もないと捉えていました。
しかしそれは大きな間違いでした。なにせ、生まれた子供は凡夫ですから。
その子供は小学校からつまづきはじめました。
転勤先で子供は非常に地位の高い人物の子供だともてはやされました。
まだ世の中の仕組みを理解していない彼にとっては、他人が意のままになることなど、当たり前でした。
しかし日本に帰ってくるとそうはいきません。
人との関係がうまくいきません。
彼の母親はそれが理解できませんでした。
彼女のまわりには、そもそも彼女の才能を賛美する数百人の知己がいて、数十人のクラスメートすら御し得ない子供など理解もできませんでした。
この頃から全てがおかしくなりはじめます。
彼女は、週に一度は子供の首を締めました。
そして週に一度は包丁を振りかざし、首に突きつけました。
成功しか知らない彼女には、そもそも法律など何の意味もないからです。
私だけは、少々変なことをしても大丈夫という尊大な自我が、成功し続ける人生で生まれていました。
けれど、凡夫として生まれた子供の立場からすれば、たまったものではありません。
彼女の子供は、その環境に適応し、女帝の奴隷のように彼女の求めるところを実行しました。
しかし、やがて凡夫の才能が、彼女の要求を満たせなくなりました。
なまじ、脅しがこれまで成功していたから、彼女はもっとその行為をエスカレートしました。
本当に、喉が潰れそうになるような締められ方をしました。
肉切り包丁が壁を抉るような投げつけられ方をしました。
よけていなかったらどうなっていたでしょう。
決まってそういった夜には、真夜中の襲撃を恐れて寝れずにいる子供のもとに彼女が押し寄せて。
「ごめんね。大好きよ」とささやきました。
子供は、寝たふりの実力ばかり磨いていきました。
子供は、徐々に人を演技で騙すことばかりおぼえます。
彼女はとても謙虚でした。自分なんて大したことはないと本気で思っていました。
だから彼女の要求は、とても高度なことを誰でもやっているという感覚で、人生経験の足らない子供に要求しました。
努力しても努力しても、他の家の子供みたいに、親にかわいがってもらえません。
殺されそうだと戦慄するほどの恐怖と、その夜ごとの愛情表現をきいて、子供はこう思ったのです。
────。
凡夫なら、親しい人をつくり、そのつながりで自分を高めるしかありません。
しかし、才能溢れたるが故に、成功があたりまえであるが故に狂った母親の元から、逃げ出そうとしなかったために
彼もまた、完全に狂人の道に足を踏み入れたのです。そうしてのけるだけの才能もないままに。
怖くないなら書くな
アルバイト入社から一ヶ月で部長昇進。
パート入社から一ヶ月で副店長昇進。
母は、どこのバイトにいっても、その勤務先の上位にまであっさり上り詰めます。
翻って自分はどうだろうとその子供は、考えに考えに考えた末、全部自分が悪かったんだと思い込んでしまいました。
ただでさえ凡夫な上に、自分が嫌い。
その子供は、自分に自信すらもてなくなり。自分に期待もできなくなってしまいました。
わかりますよね。最初からどうせ失敗するとおもって物事に取り組んでも、満足できる結果なんてきません。
彼に出来るのは、発展していく通信技術の向こうの社会の片鱗をみることだけです。
カーテンを開けるのすら億劫な生活がどれだけ続いたかはわかりません。
いつの間にか、母親は不出来な息子を一生懸命支える献身的な母親の座におさまっていました。
でも、子供もそれなりに大きくなっていました。
彼なりに、我が身に起こった事が、標準的な過程と違う事に気が付きます。
あの女は、他の家の一般的な母親とはちがうのだと。
それなりに学歴の良い人でも家庭に入った後で仕事を探すと普通にパートなんて当たり前。
でも彼女は入る会社はいる会社一度たりとして向こう側から請われずに正社員にならなかったことがありません。
それどころか、彼女が社会通念上、短すぎる昇進をしなかった試しがないのです。
子供は気が付きました。彼女は天才だったと。
そして彼女の謙虚さが、彼女を普通だと思い込ませたが故に
自分はとんでもなくハイペースな成長を求められて、それに失敗してこうなったと。
さて、この子供は誰を恨めばいいのでしょうね。
わかります?
クリアしても少しむこうにテープが張られて生きる苦しみ。
休憩もなくハードルをあげられて、他人のペースで挑戦させられ続ける苦しみ。
挙句の果てに、それを敷いた相手が社会的に成功している苦しみ。
出来の悪い子供に悩まされる可哀想な母親なんてステータスを築かれている苦しみ。
別に復讐しようなんて思いません。
ただ、才能ある人には、謙虚さなんてもってほしくありません。
自らの才能に必要なだけの自負と、他人と違うのだという意識をもってほしいです。
以上、三年前にアルバイトで入った会社で二年前に社長になった母へ。
祖母のもとに引き取られて、たった一年で社会復帰をした出来の悪い息子より。
ここには、何のゴールもありません。全部自分で決められます。
自分で自分を褒めても、それをなじる相手もいません。
達成感も何も全て自分のうちから湧いたものを信じて向上していけます。
祖母も、再起していく私を柔らかく褒めています。
「ごめんね。あの娘は、凄いけど障害者なの。感情がないの」
祖母の流した涙を私は生涯忘れないでしょう。
感情が欠如した生き物を、私は人間だとは思いません。
>>244 それはないかな、と。頭も冴えてましたし、いくら田舎とは言え、さすがに4時に起きて散歩に行く人はいないでしょうしね。
5時くらいからなら、見間違いかな、と分かるんですが。
何より、その影からは、人ではない何かを感じました。
立体感がない、というのでしょうか……とにかく、違和感があるんです。
あと、私は女性なので、ヘルスなどは無理ですw
尚、母はいまだ、父との離婚後3つ目につとめた会社の社長をしています。
物凄く冷血で有名で、最近では新入社員をいびる会社として、黒い噂も流れています。
息子としてお詫びします。あれはそもそも人間ではありません。
ですので、彼女に人権はありません。
_-- ( ヽ、
/ __\ \)ノ/リ
/ <__ \ \/ノ
/ /<__ \ \ ヘ /⌒/ あなたさぁ...
/ 〆 └--、ヽ、\ - \ |
/ レ\ =ミ=、__/丶 - 〉なんてゆうか...
/ ン/ (- =、 > <( \ |
し/ ミ 'ー--ヘ/ \ミiヽ { その手の話をこのスレに持ってこられてもこまるんだよね・・・
リ/ / ン /("ミ 、 、ヘ > 、
| /<.o イ 'ー ヾ / >、 ∠/ヽヘ 他人の母親との確執とか...
,.-/| -=、_/ "| _∠/ \(⌒) ノ \
/ | \ヽ ヽ,-\} ∠ノ ヾ、 / \そう、「どうでもよさ
 ̄< ! `\ /___ \/ \(
_ \ ! > ー-- イ \_  ̄ ̄\_\ ( みたいなものを感じてしまうんですよ。
!  ̄ ̄ ヽ /{ )\ | ∠ ノ)ヽ、
\ /⌒\ 〉  ̄ / / >\
\ い / / //ノ
\ / / / / ̄
パートで入って一年で社長w
私が母の虐待後に母が私を撫でに来る時に抱いた感情をお伝えしようと思います。
罫線でかくしていた部分です。
ママ、大好き。
私は今40歳になります。
38歳で社会復帰をし。
祖母が家を建て替える頃からお付き合いのあった土建屋に拾って頂き事務で頑張っていた所。
部下も出来て、とてもやさしい上司に恵まれてよかったとよく言っていただけています。
また部下が私を慕ってくれて、20代の若妻を得て、子供も一人授かっています。
幸い、わが子は祖母に似ず、私や妻と同様凡夫ですが。とても社交的で友達が多いです。
私は、私が狂っていた頃の賠償でそう裕福な生活を妻にも子にもしてやれはしませんが。
しかし、彼は多分大丈夫でしょう。すくなくとも妻は、とても柔和で包容力のある女性ですから。
数ヶ月に一回の家族三人二千円の外食が大盤振る舞いという生活でも、きっと彼は私のような思いはしないと。
そうなる前の私がどういう悪魔だったかを、恥ずかしながらお教えしようと思います。
成果を誇張し、他人の成果をさも自分のもののように言う輩でした。
そうしなければ、あの母の要求を満たせないから、必死でした。最低の人間でした。
しかし凡夫ですからボロがでます。信用を失い解雇され、母にその結果を報告したくないがあまりに……。
他人様に賠償をしてまでもつぐなわなくてはならない罪を犯しました。
先方は既に、私の境遇を理解下さって、もう賠償はいいといってくださっていますが。
そうはまいりません。
良い人に見える人でも、裏にどんな悪魔の顔を隠しているかはわかりません。
皆さん。他人を容易く信用なさらないことをお祈り申し上げます。
どんなに優れた人物でも家庭内では悪魔になりうるとご承知おきください。
どうか、少しでも様子がおかしい子供に手を差し伸べて上げて下さい。
子供は、世の中を知らない為、救われ方もしらないのです。
8と5を押し間違えました。すみません。
上の38歳は35歳の間違いです。
辛いことを吐き出したいだけでここにきてすみません。
私はただ、生地獄というものを知っていただきたかっただけです。
ちなみに私が当たり前の要求として母からつきつけられていたことを羅列します。
・受けるテストは100点満点なら全て90点以上が当たり前
・誕生日パーティーに呼べる友達の人数は40人以上が当たり前
・中学生でいれられた高校生向けの塾で受けるテストは70点以上で当たり前
・小学生でいれられた中学生向け野宿で受けるテストは70点以上で当たり前
・いれられた英会話教室の大きなイベントで毎回表彰されるのは当たり前
これら全てを普通のこととしてつきつけられ
できなければ虐待されていました
虐待内容は以下のとおりです
・髪をもってひきずられ着ている服を引き裂かれて全裸でほっぽりだされる
・上の変化系で住んでいたマンションの玄関先にまですてられる
・救助にきた相談所のかたにママが大好きと渾身の笑顔で答えること
・救助にきた相談書のかたにけっして着衣の下をみせないこと
・マンションのベランダの欄干の上を歩かされること
・住んでいた四階のマンションのベランダで真冬に全裸で一晩過ごさされること
・ママだいすきと彼女が満足するまで連呼させられること
・パパ大嫌いと彼女が満足するまで連呼させられること(母の離婚時)
・離婚調停の際に嫌いではなかったパパのつくり話を暗唱されられること
まだ続くのか(絶望)・・・
ちなみに着衣の下は祖母に引き取られるまで常にミミズ腫れと痣でうめつくされていました
妻は、体中に残るこの痕をいたわるように撫ぜてくれますが
正直触れられるだけで今でも気持ち悪くなります
30代になっても老いさらばえた母親の虐待にひいひい震えるしかない男の子供をご想像ください
その上、自分が受けていた虐待が時に妄想のように思えて
発作的に自分を罵り始めてパニックを起こす男をご想像下さい
私は一生自分が正気であるかを疑って生きることになるでしょう
スレ違いだから、vipでやってね。
取ってつけたよーな話されてもツマンネー
そー言う話は育児板とかそっち系だろ?
スレチなのに延々と語られるという怖い話
もう終わったぁ?
やれやれ
265 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 22:10:38.11 ID:N6OiUzTv0
当人すらも怖くないって言ってる話なんて微塵も興味ないんだよね
文字通りチラシの裏にでも書いてればいいのに
266 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 22:32:03.14 ID:CZMZnc6FO
>>97 呟きの中にコロ助が居るから怖くないな
しかし今時の若い人にはコロ助ネタは解らないだろうな
やわらかいなりとかさ
八年間もアニメやってたんだから割とメジャーだとは思うが
うわぁ・・・べんぞうさんの中・・すごくあったかいナリ・・・
とんがりは黙っているなり>266
269 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 22:42:13.31 ID:N6OiUzTv0
トンガリとか そんなやついたなぁ
日中戦争くるで
ある意味洒落怖だったな…
板違いだけどな・・・
273 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 00:06:46.26 ID:TCEOWi6tO
あげ
消えろブタゴリラ
オカルトじゃないけど怖い話しならあるぞ どちらかと言えばSAWっぽ感じ
ブコフの女社長が思い浮かんだんだがw
スッ
怖いかどうかはわからないけど体験談
数年前のお盆の時期。台所で160pくらいの白いのと遭遇した話。
お盆の時期の午前二時過ぎ。台所とはガラス張りの扉で区切られている居間で、NHKアニメの「メジャー」の一挙再放送を観てた。
何気なく台所の方に目を向けると、160pの白いバスタオルが若干浮きながらくねくねしてた。テツandトモの「昆布が海の中で出汁が出ないのなんでだろ〜」の時のテツに白いジャージを着せたのを想像してもらえれば。
その白いのをじっと見てたら、白いのがピタッと止まって「やべ!見っかっちゃた!!」って感じで脱衣場の方に鬼太郎の一反もめんみたいにふわふわしながらにげていった。
俺はお盆だからこういうこともあるだろうと思って放っておいた。
279 :
278:2012/09/16(日) 11:29:12.02 ID:q2DZlb9P0
>>278の続き
その時はそれで終わりだったんだけど、それ以来おかしなことが起こるようになった。
本当にあった〜系や心霊写真系のテレビを観てると、たまに突然テレビが消える。何をしても映らなくなるけど、しばらくしたら復活する。
本当にあった〜系のDVDを再生しようとするとDVDにもプレイヤー本体にも異常がないのに、再生されないチャプターがあったりする。
そのチャプターだけ飛ばせば他の部分は観れる。
まれに、予知的な能力が働く。
例えば、コンビニに入るときに駐車場に停まっている自動車を見てたら「この自動車事故るな」って何と無く思ってコンビニからの帰り道でその自動車が事故ってたり
ってのが何回もある。
友人と食事に行こうとしたら、何故か車のエンジンがかからず俺は欠席。そしたらその店で食中毒騒ぎが起きて友人数人が病院に。次の日には車は正常に動いていた。一応カーショップで点検して貰ったけど異常はなし。
テレビを消して画面が暗くなった時や、PSPや携帯電話の画面が暗くなった時に、たまに自分の後ろに立ってる白いのが映り込んだりする。
自分としては、ご先祖様か何かの霊がセコムしてくれてるんだとポジティブに考えている。
怖い話とはちょっと違ったかもしれないけど、テレビ消した時に白いのが背後にいると未だに怖い。
280 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 11:52:59.53 ID:0TYboqg80
いい話じゃん
ハイジ
怖いかどうかはわからないけどじゃねーよ。
一ミリも怖くねーよ。
本当は怖くないって分かってんだろ?
ほんのりとか行けよ。
283 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 12:18:36.90 ID:YpLRTEvm0
中国韓国北朝鮮ロシアが隣国という事実
久々に怖い体験をしたので書きますね^^;
龍戦士伝説 -Reincarnation-
第一話 純白の翼 光輝の剣
これは私が体験した話で全て真実でございます。
全ての始まりは私が中学生1年生の頃でした。
その頃私は地元のギャングチーム「ブラッドボーイズ」に所属していました。
敵対チーム「ロッテンアップルズ」との抗争をしていたときの話です。
私は武器として日本刀を使っておりました。
この日本刀は我が家に古くから伝わるもので、龍光刀と呼ばれるものでした。
東京の国道246号でロッテンアップルズの雑魚たちを日本刀で一刀両断して回っていると、突如正面から凄まじい殺気のようなオーラが突き刺すように放たれていることに気付きました。
そのオーラを感じる先を見ると、なんと、暗黒の騎士とでも言おう存在が立ちはだかっていたのです。
私は直感で、「これは現世の存在ではない」と確信しておりました。
続く
速攻見えなくしたったわ
続き
その圧倒的プレッシャーに、私は地面にへたり込み、死を覚悟しました。
その時、声が聞こえてきたのです。
「諦めないで!ちんぽん!」
間違いなくこの声は私の彼女(超美少女・巨乳・元JCモデル(爆)でした。
その声に勇気付けられた私は、自らを奮い立たせ、立ち上がりました。
そして、見えない彼女を突き飛ばし、暗黒の騎士に向き、刀を向けこう叫んだのです。
「斬れるのならなら俺を斬れ!俺一人の命で済むのなら…安いものッ!!」
その瞬間、龍光刀が砕け散り、中から眩いばかりの光が溢れ、その光がなんと形容すればいいやら、
白き翼をたたえた龍戦士、とでもいうような形に成りました。
白の龍戦士は暗黒の騎士を光り龍刀のようなもので断ち切りました。
そして私に向き直り、「真の勇気、しかと見届けた」と呟き、消えさりました。
あの時は何もかもが唐突過ぎて、これが何だったのか確かめる余裕などありませんでした。
そしてこの先、まさかああも巨大な運命に巻き込まれるとは、このときは思ってもいませんでした。
第一話 完
ってかオカ板でJSJCJKがいるスレないの?
消えた
今、空見ていたら何かの飛行物体が忽然と消えた
見た奴いるか?
@草津市山寺町
それ俺
空に飛びながらJSJCJK眺めてたんだわw
めっちゃエロいふとももしたJSがいたから今陰でシコシコ中w
292 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 16:54:13.69 ID:TCEOWi6tO
あげ
なぜ上げた?w
どこかの宗教団体の施設に入り込み、変なところに行ってしまったというのをご存じの方教えてください
まったく聞いたことの無い地名に神奈川のようなものがあり、語り手自身の素性が怪しくなるという感じの話です
あーあれか、読んだことあるわ
そういや、この間テレビでやってた伊集院光の怪談が結構よかったな。
伊集院の創作だろうけど。
297 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 19:36:28.61 ID:YpLRTEvm0
地下のまる穴で検索
>>296 伊集院 怪談で検索してみたらすげー数の怪談作ってるんだな。
青いクレヨンの話が有名だよな。
>>298 >青いクレヨン
クレヨンの話知ってる上で見てたら、伊集院マジすげえって思った。
この人、単なる物知りな元落語家のデブじゃねぇって。
>>297 まさにこれです
ありがとうございました
302 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 23:24:33.50 ID:TCEOWi6tO
あげ
地下の丸あなよくわかんね
怖い話はオチをもとめちゃいかんのかな
地下のまる穴は怖い話というより面白い話なんだよなぁ
鬼女には触れちゃだめだよ
先日私と登山仲間の先輩とが、北アルプス穂高連邦での山行中に経験した話です。
その日は穂高連邦の北に位置する槍ヶ岳から稜線を伝って奥穂高岳へ抜ける縦走ルートを計画していました。
ルート上には南岳と北穂高岳を結ぶ、大キレットと呼ばれるV字状に切れ込んだ岩稜帯があります。痩せた岩稜が連続するこのルートは、一般登山道としては屈指の難易度を誇り、毎年滑落による死者が絶えません。
当日の朝こそ太陽が顔を覗かせていましたが、南岳に達するころには濃霧に覆われ、雨も滴り始めました。予報より3時間も早い雨です。私達は文句を垂れながら雨具を纏い、互いの身体をザイルで結びました。
キレットは岩肌に梯子や鎖が取り付く厳しい下りで始まり、一気に200m程下るとキレットの最下部、コルまでアップダウンが続きます。
足を踏み入れて1時間もしない内に雨風は強まり、私達の身体を容赦無く撃ち始めました。ここで引き返す選択肢もありましたが、体力は十分であるし、今日中にはキレットを越えておきたい。
霧の中にぼんやりと浮かぶ岩山は私達を阻むように佇んでいましたが、私達はそれへ足を向けました。
岩肌に取り付くようにして岩山を登り始めると、頭上から微かに男の声が聞こえてきました。登山シーズンは過ぎているし、このような天候です。私達以外にも先を急ぐ者、物好きがいるんだなと考えながらも、私は久々の山行者との出会いに心を踊らせていました。
山頂に近づく頃にははっきりと男の声が聞こえましたが、山頂で見た光景は拍子抜けするものでした。人影は無く、切り立った細い尾根が伸びているのみ。
今私達が通ってきたルートは人一人がやっと通れる細いものであり、すれ違う事は出来ません。また、尾根は僅かばかりの足掛かりを残して鋭角に切り立ち、下方は霧に吸い込まれています。
「あれ、さっき男の人の声聞こえましたよね?」
「お前も?俺も聞こえた。」
「落ちた...なんて事はないですよね。」
「まさか。さっきも聞こえたし、落ちるような音も声もしなかっただろ...」
先輩の表情は不安と疑問が入り混じったようなものでした。
「空耳だろ。早く行くぞ」
空耳とは思えませんでしたが、反論しようとは思いませんでした。
足を滑らせれば即ち死を意味する岩崖の、僅かな足場を頼りに尾根を通過していると、下方から風が吹き上げ
「おおおおおお」
山と共鳴したのか気味の悪い音が響きました。風の音とはいえ、幾千もの、この世の者では無い者の叫びに聞こえた私は鳥肌が抑えられませんでした。
「集中しろよ。風で煽られる。絶対に身体を山側から離すな。」
それを察してか、先輩がかけてくれた激励の言葉が心強く感じました。
キレットに足を踏み入れて2時間、最下部のコルを通過し、北穂高岳への登りの難所に差し掛かりました。壁のようなその登りは、ピンが打たれる以前は高度なクライミング技術が必要であったと見て取れます。
先輩が先行し、私は下で確保を行います。先輩が登り切った後、降りてきた確保のザイルを装着しピンに手をかけました。
中程まで登った時、耳元で虚ろな男の声が囁きました。
「おい」
私は全身の血が凍りつきました。次の瞬間、何者かに右足を捕まれ、私は足を滑らせました。
「おい!大丈夫か?!」
確保のザイルが無ければ命は無かったでしょう。先輩の声に答えようとしたところ
「助けてくれ」
耳元で声が響き、私は身震いしました。虚ろで生気のないあの声を忘れる事は出来ません。今でも想像すると鳥肌が抑えられません。
その日は奥穂高岳を諦め、北穂高岳の山小屋に宿泊する事にしました。そこで出会った山のベテラン、50代の紳士にこの話をしたところ、彼も同じ様な経験をした事があるといいます。
人の居ない筈の場所で声が聞こえたり、山小屋で女に足を捕まれる悪夢を見たが、仲間も全く同じ夢を見ていたなど。
山の経験が長いと少なからずそういった不思議な経験をするらしく、明日は山を降りたほうが良いとの忠告を頂き、私達はそれに従いました。
朝の内は雨が残り、濃い霧が立ち込めていましたが、下まで降りてくると晴れ間も見えるようになりました。
私達は下山の前に遭難者を慰霊する穂高神社奥宮へ足を運び、今命が有ることの感謝と、遭難者の冥福を祈りました。
無事に帰宅した翌朝、先輩からの電話が鳴りました。
「おい今のテレビのニュース見たか?!」
「何かあったんですか?」
ニュースは私達が2日前に通った道、北穂高岳の北側で早朝に男性が滑落し死亡したことを伝えていました。
北アルプスの犠牲者の中には「連れて行かれた」方も居るのではないでしょうか。現実的ではないと分かっていても、あのような経験をした後ではそう思わざるを得ないのです。
確かに怖いけど、毎年死者がでまくってるところに好き好んでいく登山家の精神が一番怖いな。
まあ、合掌 (-人-)
>>311 「そこに山があるから」じゃない?
チョモランマなんか、普通に放置してある死体横目に登頂を目指すって言うし。
戦国時代に冬の北アルプス越えようとしたら
山小屋で平家の落ち武者に会ったなんて話があったなぁ
戦国時代に平家の落武者・・・?
落人ではなく?
落ち武者を勝手に幽霊にするな
317 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 12:43:35.54 ID:FiPUvrafO
あげ
俺も登山は好きでよく行くけどそういう話聞くと怖くなるな
1人で行くことが多いしなぁ
>>315 落武者の子孫が落人
その民話的には落武者で良いと思う
景清と聞くと源平討魔伝思い出すわ
320 :
1/5:2012/09/17(月) 16:28:56.30 ID:80CER9Cl0
昔、近所のおばちゃんから聞いた話。
夏になると色々な怪談を聞かせてくれる事で有名な人で近所の人からは「怪談おばさん」とか
「伝説ババア」とか呼ばれてました。
廃寺の暗闇
昔、ある一人の小学生の男の子(A君)が、釣り仲間を引き連れて近所の山
に登った。
「山奥に見た事も無い大きな池が真夜中に突然に現れる」という噂を聞いて「そんな
に大きな池なら魚がいっぱい釣れるかも知れない」と思ったそうで、学校中の釣り
仲間を誘って皆で釣りに行こうと言ったのだそうだ。
山に登ったのは真昼、山中をすみずみまで探したが、池は見つからなかった為に夕方
近くになると釣り仲間は殆ど家に帰ってしまった。
「夜まで待てば池は現れるハズだ!」と言いだしっぺのA君は主張したが、皆聞く
耳は持たず、残った子は同じクラスの男子(B君)と名前も知らない女子(Cちゃん)
の2人だけだった。
321 :
2/5:2012/09/17(月) 16:29:33.81 ID:80CER9Cl0
夕焼け空の山道を3人でとぼとぼ歩いていると、近くに御寺が見えたそうだ。
「昼間のこの場所でこんな寺は全然見つからなかったし気味が悪い」と言ってB君は
「もう帰りたい」と半泣きになって言ったがA君は許さなかった。
そして全員で寺の中に入る事になった、戸を開く…寺は廃寺だった…何十年も人が
住んでいない様な雰囲気だった。
そして、寺の壁には一面に、坊さんだか龍だかの物凄く古そうな壁画が描いてあり異様
な雰囲気だ、B君は「もう帰ろう!」と言った、Cちゃんも「誰もいないし私もう帰って
いい?」と言ってきた。
A君は「奥も全部調べてからだ」と言うと土足で寺の奥まで入っていった、すると暫く
して「B!C!ちょっとそこら辺の小石持ってきて」というA君の声が聞こえた。
B君は体が震えて動けない、Cちゃんは周りを見回して2、3個の小石を拾ってA君の
所へ持って行きました。
「A君どうしたの?」とCちゃんが言うとA君は「この穴なんだろう…ね?」と言いました。
Cちゃんが下を見ると確かに丸い井戸位の大きさの穴が床に空いています。
322 :
3/5:2012/09/17(月) 16:30:33.73 ID:80CER9Cl0
「うわあああああああああ」B君はいきなり目を大きく見開き大声で叫びながら逃げて
行ってしまいました、A君は「何だよ?こんな穴全然怖くねえよ!何だBの奴www」と笑い
ながら小石を一つ穴に落としました
……
…
「音がしない…そんなに深い穴なのかな?」A君がポツリと言いました。
Cちゃんも不安になって来て、「もう帰る!」と言いました、その瞬間、A君が「うわあ」
と情け無い声を上げながら床に尻餅をつきました。
Cちゃんが「どうしたの?」と聞くとA君は「上!上!天井!」と言いました、Cちゃんが
おそるおそる天井を見上げると…
…百足…恐らくそれが一番近いイメージだろうか?巨大な百足の不気味な絵だ…だが、
百足では無い…まず、百足と違って色が白、いや肌色に近い…そして、手があるのだ、
323 :
4/5:2012/09/17(月) 16:32:02.78 ID:80CER9Cl0
人間そっくりな手だ!何十本もの人間の手の生えた百足…頭も人間の首だ…長い髪を
振り乱し、カッと目を見開き沢山の人間をバリバリと食っている様子が描かれている…
壁画にも目を遣る…龍や妖怪みたいに見えたのは、この気持ち悪い百足だったのだ!
天井と壁画には百足の長い長い胴体が所狭しと描かれている…絵をくまなく見て行く
と胴体がプッツリと切れている所がある、これが尻尾だろうか?…いや、良く見ると
それは地面に空いた丸い穴の様にも見える。
「……いぅうぅ」
突然に穴から声(音?)がした!A君とCちゃんはギョッとして穴を凝視した!
A、C「!」
なんと穴の奥には歪んだB君の顔が見えた…周りはもう暗い…穴の奥等見える筈が
無いのに…
気が付くとA君とCちゃんは登山道を降りた所にある公道を走っていた、Cちゃんは
泣きじゃくっていたが、A君には何も記憶が無い。
324 :
5/5:2012/09/17(月) 16:33:36.50 ID:80CER9Cl0
Cちゃんに何があったのか聞いてみた
あの後B君の顔をした百足にA君は捕まってしまい穴の奥に引きずり込まれたのだそうだ、
Cちゃんは怖くてその場から動けなくなってしまった。
暫くして寺に誰かが入って来た気配がした、後ろにいる、そして…「おくのこらだは
ろこ?あたろしいこらだがみつかたうだ!ろこ?A君っていううんらよ、おくのかららは
A君…」という声が聞こえた…Cちゃんは咄嗟に「手がいっぱいあって、物凄く長くて
B君みたいな気持ち悪い顔した百足みたいなのがそれ!それが!A君!それがあなたの
新しい体!」と叫んだ!すると「うん、らかったお」と声は言うと気配が消えた…
数分後、泣き声が穴から聞こえて来た…A君の声だったらしい、勇気を振り絞って穴を
覗く…A君がすぐ目の前でうずくまって泣いていた!しかも穴の底が見える!なんと
穴の底が浅くなっていた!「A君?」声を掛ける、A君は「はっ」と飛び起きてビックリ
して穴から出て来た、A君は放心状態だったそうだ。
暫くの沈黙の後もう一度Cちゃんは丸い穴を見た、穴の中には沢山の人骨が詰っていた…
叫びながらA君とCちゃんは走って逃げた。
以上です。
325 :
320:2012/09/17(月) 16:46:44.27 ID:80CER9Cl0
なんか私の文章変ですね
・名前も知らない女子(Cちゃん)の2人だけだった。
・名前も知らなかった女子(Cちゃん)の2人だけだった。
↑
と書くべきだったかと…まあ、おばさんから聞いた話を
そのまま書いたというだけですからね。
327 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 18:27:46.02 ID:tbqoaXYeO
結局はB君は行方不明か
ハイジか!
330 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 19:31:23.98 ID:6heHuEh70
以前、過去スレに書いた話の構成を練り直したんだけど
これから書き込んでいい?
けっこう長いけど
どうぞ
333 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 21:05:00.02 ID:6heHuEh70
窓の外
3年前、俺が小6のころの話。
小6の11月、俺らは修学旅行に行った。バスで3時間ぐらいかかったが
紅葉で景色が良かったので苦にはならなかった。
一日目の午後、いくつかのミッションをこなし、夕方までにホテルに戻る
という班別行動の時間があった。買いたいものを買い、ミッションも終わって
ホテルに向かっている途中で道に迷い、ホテルとは逆方向に2kmほど
歩いていた。そして、見渡す限り一面墓場という不気味な地に迷い込んで
しまった。班の霊感が強いやつが「墓場で転ぶと霊がつくことがある」と
言うので、転ばないように一歩一歩踏みしめて歩いた。だが、不運なことに
班の一人が転んでしまった。怪我はしていなかったものの、ひどく痛そう
だった。俺は内心すごく不安になった。
すると前方から、なんと形容すればいいやら、
例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。
私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」と
無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談)
すると私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、
うーん、これも形容しづらいんですけど、白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りました。
白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けた」と呟き、消えさりました。
5年経った今でも、はっきりと覚えています。
あれは私の守護精霊のようなモノだったのでしょうか?
335 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 21:24:29.68 ID:6heHuEh70
予定時間も大幅に過ぎてあたりもすっかり暗くなったころ、やっと
先生に発見された。ホテルにもどって夕飯の前に風呂に入った。風呂から
出ると夕飯の鍋が用意されていた。修学旅行の割には豪華だった。
夜、消灯時間のあとは怪談や、枕投げで盛り上がった。時刻は夜11時を
まわっていた。ふと、窓の外に見える建物に目をやった。そのとき、Aが
「なあ、さっきから気になってたんだけどあれなんだ?」と言った。
向かいの建物の誰もいないオフィスから、白い服の女性がこっちをじっと
みていた。顔は蒼白く、凍っているかのように無表情だった。手を振ると
向こうも手を振る。無表情で。このときは「残業かな?大変だなぁ・・・」
ぐらいにしか思わなかった。しかし・・・
「な、何だアレ!」とAが叫んだ。
336 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 22:15:12.24 ID:6heHuEh70
向かいの建物をみると、やはり白い服の女性がいた。だが今度は違う。
首を左右に激しく振っている。視線だけはこっちに向けたまま。
部屋は混乱に陥った。そんな中一人が倒れるように寝た。
また声が上がった。また向こうの建物に現れたようだ。今度は最上階の
倉庫にいる。やはりこっちをじっと見ていた。ようやく、向こうが増える
法則に気付いた。どうやらこっちが一人寝るごとに一人増えるようだ。
「みんな寝るな!」だが、一人寝て、また一人寝て、最終的に向こうは
隣の建物のさらに隣にまで出現し、7人に達していた。
そのとき、見回りの先生が入ってきた。「あ!先生!」
337 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 22:30:59.96 ID:6heHuEh70
「先生!大変!」俺らで先生に事情を説明した。しかし、
「何もいないじゃないか。そんなに気になるならカーテン閉じろ」といって
先生は部屋を出て行った。とりあえず言われたとおりにカーテンを閉めた。
閉めたはいいが、何とも言えない視線を感じてむしろ怖い。しかたなく
カーテンを開けた。向かいの建物が視界に入った。「いない・・・」
さっきまで7人いたのが一人もいなくなっていた。そのとき、廊下の奥から
足音が聞こえてきた。
コツ・・・コツ・・・コツ・・・コツ・・・コツ・・・
まさか!見回りの先生は今来たばっかりなのに!
338 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 22:39:26.58 ID:6heHuEh70
足音は部屋の前で止まった。話し声が聞こえる。先生ではない。低く、
不気味な声・・・俺らは部屋の真ん中に固まった。俺は初めて死を覚悟した。
他の奴らも青ざめて震えていた。「く・・・来るなら来い!」
10分ほど経っただろうか。足音と話し声は消えた。
みんな安心したのか、次々に寝た。俺は寝れなかったのでしばらく起きていた。
次の日、バスの中はこの話でもちきりだった。ただひとつ、不思議だったのは、
俺ら以外、誰も人が増えるのを見ていないことだった。
なぜ3年前の話という前置きが有るのに、5年経った今でも云々...なんだ?
>>339 テンプレも読めない低能のやることだ
勘弁してやれ
5年経った今でも、は別なやつじゃね
>>339 5年前と書いてる奴はネタだろ
IDが違う
343 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 23:46:08.53 ID:E0OU4A6V0
最近あった話なんだけど
部活の帰りに後輩から同じ部活の先輩3人とその後輩とで遊びに行くという話を聞いて
(私は誘ってくれなかった/(´・ω・`)ショボンヌ)その日帰ったら嫌な予感がして
休みの日を開けた次の日部活があって
344 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 23:48:29.98 ID:E0OU4A6V0
その後輩が部室に入ってきて、あっ、て
なんかクマとかできてたし体の周りにモヤモヤした黒いものが纏わりついてて
その遊びに行ったメンバーの中の一人の先輩がものすごく憑かれやすい人で
やだなーやだなーっとか思ってたらその先輩が「こんにちはー」って入ってきて
その肩から腕とかまがってて右足がもげてて全体的にひしゃげてる男の人が、ぷらーん、って
支援?
文章はそれなりに区切らないと読みづらくて折角面白そうな話なのになんか残念
347 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 00:09:54.82 ID:h9Drk3OtO
あげ
さっきまでオカ板見ていたけど眠くなったので寝ようとしたけど
明日ゴミの日だったことを思い出したので袋にまとめた
近眼で普段コンタクトなんだけど近場だしいいやと思って裸眼のまま出しに行くことにした
アパート103号室から出てみると隣室102号室と我が103の間に女が立っていた
←集積所 女 \
101 102 103
自
ゴミは金曜日に出そうかなと思いました
349 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 04:36:34.18 ID:yhsmCadhO
マジ怖い話
昔メッチャ俺的には可愛い女と付き合ってた〜。
最初はラブラブで幸せだったんだが、日を追う事に仕事が忙しくなり、その合間にやってた副業も火がついて忙しい毎日だったんだ。
当然、彼女とは週3が週1、2週に1回と会う回数が減っていきました
351 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 06:04:00.55 ID:tMkT/xLb0
中国のデモが洒落にならないぐらい怖いんだが
何となく寝苦しくて、夜中に目を覚ました。
時計を見ると午前4時。
寝ぼけたまま体を起こし、ベッドの向かいの本棚を見る。
いつもは正面を向いているテディベアが、何故か横向きに座っていた。
あれ?動かしたっけ?
考えた途端、睡魔が襲って来て、また眠りに落ちた。
午前7時、アラームの音で目を覚ます。
本棚を見ると、テディベアはいつも通り正面を向いて座っていた。
その隣には、立てかけられたギャグ漫画。
昨日友人から借りて来たものだ。
ああ、これを読んでたのかな。
丑三つ時なんて言うけど、案外人形は自分の時間を持っているのかもしれない。
これは俺の友達の友達の母親の旦那の妻の息子の友だちの俺が
体験・・・いや経験?・・・経験・・・あれ?体験でいいんですよね?
体験した話、な ん で す け ど
355 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 09:12:08.82 ID:Mg1PN9Hh0
みんな怖い体験あってうらやましいwww
俺なんか線香の匂いと霊に引っ張られた事しかないwww
糞スレ
一昨日の晩の事。
ベッドの上で横になって、PCでアニメを見てたら、
ウトウトし始めて、
そのまま寝てしまったんだよね。
夜中に足に違和感を感じて目を覚ましたら
土気色した手が俺の足首を握ってた。
俺が「ウワッ」と声を上げた瞬間
手はベッドの下に潜り込んだ。
ビビりな俺だが流石に空き巣だったらと思って
気合を入れてベッドの下を覗きこんだ。
思い切り歯茎が見える位に歯を噛みしめた男が
そこにいた。
バタバタ外に出て警察を呼んで、
すぐに到着した警官と一緒に中に入ったが、
人がいた形跡が無いと言われた。
あれは何だったんだろう
何かいわく付きの2LDKアパートに普通に住んでる(2万安い)
最初は特定のドアが一つだけ勝手に静かに閉まる程度だったんだけど
一年前位からメガネの内側に前屈みの女性が写る。外すと急に
ザワザワ聞こえる。静かな部屋なのに会社の食堂にでもいるざわめきに混じって
「あ」
という女性の声が聞こえる
それだけですごく気持ち悪かったのに、最近は以前にも見えていた向かいのアパート
をうろついているような黒い影がこっちに来て途中で消えるようになった。消える時また
「あ」
という女性の声
アパート出たら普通なのにアパートにいるとほんの少しずつ変になる感じで不安
362 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 17:54:35.94 ID:Tz6e9aNEO
>>353の怖さは
身長183p体重90sのガチムチのラグビー部野郎が
テディベアを見つめてるって部分だな
363 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 18:22:17.55 ID:FQR9Uf/l0
2ちゃんねる内で神戸の一軒家に住んでいるという人の書き込みが怖かった
明らかに怪しい条件付きの家も怖いんだが書き込んでる人が何だか病んでそうで怖い
実在するらしいね
神戸の山際 Googleマップでみたけどいまいちよくわからなかった
369 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 20:53:15.43 ID:FQR9Uf/l0
>>368 wikiであったけど稚児墓とか何とか山ってとこが近いんかな?
>>365 そうそう
ググりゃ出てくるけどきさらぎみたく誰でも知ってるような話じゃないから本当なのかもって思ってる
後半も、、、怪しいけど何かあの話は本人以外で書くの難しい気がする
よく分からんが
>>369 そうだっけ?
谷上周辺しかみてなかった
FX馬鹿にすんじゃねえよ
俺なんか元で百万円を五百万に膨らましたぞ
この…五年間でorz
悪い誤爆
まぁシャレにならない怖い話ではあるかも
エッチなJCが夢の中に出てきた話はスレチ?w
>>372 すげー年利で38%か
バフェットも真っ青だなw
誤爆だとわけわからん植物育ててるとかいうやつ
雷やべえええええええええええええええ!
近くに落ちた!
回線が数分落ちてた。
超声ええええ。
近所の人が起き出してかみなりこえーとか言ってるのも聞こえる
無言コピペアスペアニキオッスオッス
クソアホンガチホモオッサンチーッス
383 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 06:21:57.80 ID:k7Uc166XO
前は規制がうざくて途中でやめてスマン
今回は短くて済みそうだから書く
転売をよくしてたのでリサイクルショップ(遺品買取もしてる)で日本人形が安いので転売してた。
日本人形がいつも店頭にある訳ではないが、ある日久しぶりにお店に行くとあり、異様な雰囲気を漂わせてた。長年転売してると、市場やら相場を調べなくても感覚で売れそうって直感するようなオーラだった。
でも、それとは別に不気味な違和感?とまるで俺が見つけたのではなく、人形が俺を呼んだような感じもしたので少し気味悪いので買うのを考えたが、結局安いので買ってもって帰って出品した。
384 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 06:44:46.55 ID:M4ZDeyRZ0
その人形は実によく人間に似せてあり
彼女のいない期間も長かったせいか非常にムラムラしてしまい
転売予定の商品に手をつけてはいけない!と思いつつもついつい全身ベトベトになるくらい射精してしまった。
するとどうでしょうその晩の事
385 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 06:48:13.59 ID:k7Uc166XO
>>383 続き
はい、ここからは皆さんの想像通りだが、色々起きたんだよね。
夜寝てると夢に出てきて、なんか言ってるんだよね。聞き取り辛いけど、オマエが…なんとかみたいな事をね。
そして朝起きて、恐る恐る閉まってあるクローゼット覗いたら、何もなってなく普通の状態。
夢出る→起きて確認普通の状態が繰り返してて、夢では言葉が進行してるんだ。
…は聞こえなかった。
オマエ…なおせ…
オマエ…戻せ…
オマエ…聞こえ…
オマエ……たい?
結局そこそこの値段で落札されたので梱包して発送したのでその後はなんもなかったが、何が怖かったかと言うと、最後梱包する時になんか気味悪かったのと、なんか、凄い怖い顔つきになってるような気がした(夢もあったのでそう思ったかもしれない)
それと落札者にこれと対になる物を持ってるのですが、無くした形見?と一緒なんですよ。何かありませんでしたかと言われた事。
386 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 06:51:13.08 ID:k7Uc166XO
>>385 気味悪いので夢の事だけ言ったら、そうですか、ならいいですと言われただけで 後は、あやふやにされてかわされた事。後味悪いのだが、なんだったのか教えて欲しかった。
結局金入金されて発送して終わり。
何かあるか聞いたって事はなんかある事知ってるだろうし、いわく付きなんだろうか?
とりあえず文章書くのがヘタクソってのはよーくわかった
388 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 07:27:04.37 ID:ZI5URN9i0
無駄な行間+改行なし
1回メモ帳に書いてから貼れ雑魚・・
>>384 枕元で俺のことを呼ぶ声が!
目を覚ますと、思い切りタイプど真ん中のロリ顔巨乳が、ネグリジェ一枚で立っているではないか。
明後日オープンのお店の内装がまだ終わって無いこと、かな
大工仕事がまだまだだから塗装もクロスも出来ない。ぶっちゃけ入り口ドアもまだ着いてないし作ってもない。
オーナーさんからも上司からも職人からもシャレにならんくらい怒られるんやろなー
霊的じゃ無いけど。
うちの兄の名前は女っぽいんだがそれが原因で私が迷惑被った話。
中1の頃、学校から帰ると家の前におっさんが立ってる。
不審に思いつつ家の中へ入ろうとしたらおっさんがボソボソ小声で
「ヒロミ(兄の名前・仮)居る?」
と聞いて来た。居ないと言うとブツブツ言いながらおっさんは帰って行ったんだが
その後帰宅した兄に聞いても解らないと言うし、益々不審感が募った。
だが翌日、学校から帰るとまたあのおっさんが居るではないか!
ジジイも昨日居ないって聞いてんだから時間帯ズラせば良い物をバカじゃねーの?
と思いつつ再び居ないと伝えると
「ところであんた妹?似てないね」
とおっさんは軽口叩きながら帰っていった。
また明日も居たらどうしよう…と怯えながら就寝したその夜中
裏庭で凄い音がして「待てコラァ!」と父の怒号で飛び起きた。
ビックリしながら庭に行くと例のおっさんが父に押さえつけられていた。
ワーワー言ってる内に警察が来ておっさんは連行されて行ったんだが
後日警察が言うにはおっさん曰く「間違えた」らしい。
ここからは兄の予想だが兄の中学時代同学年で
兄と同姓同名のそれは可愛い娘が居たらしい。
おっさんはその娘の家と間違えてたんじゃないか?
…この事件が私の心に残した傷は
その可愛い娘に「似てないね」とpgrされた自分の容姿。
こんなきしょいおっさんのお眼鏡にも叶わない自分はお先真っ暗じゃないのか?
としばらくかなり凹んでいた。
392 :
ろむせん:2012/09/19(水) 17:38:18.88 ID:raSByVEZ0
ずっとロム専だった私にも、ついに書き込めるようなことが起こったので投下します。
先週の月曜、職場で不可解な事が起こった。
1階の女子トイレ(4階建ね)に、広告を散り散りに破った紙吹雪みたいなのが一面に散乱していた。
しかも、トイレットペーパーもあるだけまきとられてて、汚物入れにぐちゃぐちゃに丸めて詰め込まれていた状態。
まぁ、誰でも出入りできるような所だから、どっかの子供の悪戯だろうってことで一旦その場は落ち着いた。
で、昨日の出来事。
同じような事が、2階の女子トイレでも起こった。
子供の悪戯にしてはちょっと性質が悪いし、しかも2度目なので社内全員で来場者に注意をむけようってことになった。
もちろん、うちの建物に入るには受付のあるロビーを通らなければいけないし
誰かが入ってきたり、出て行ったりするのは当然社内の誰かが気づくはず。
しかし、その事件が起こった時、特に怪しい人物が出入りしたのを見た人はいない。
まぁ、子供が何人か出入りしてたから、結果子供の仕業だろうってことになったんだけど。
で、私の話になるのですが。
先週の月曜も昨日も、同じ女性を目撃しているんです。
393 :
ろむせん:2012/09/19(水) 17:39:56.96 ID:raSByVEZ0
1度目(先週の月曜)は、トイレに行った女子社員が事に気づいた訳だが、
そういえば会社に関係のない人を一人みたなぁ、と思いつつも
トイレを借りに来たんだろうと思っていたので、特に何も言わなかった。
まぁ、大体トイレを借りに来る人は一言「トイレ、貸して下さい。」って言うんだけど、
中には何も言わない人もいるし、その一人だと思ってたから。
2度目(昨日)は、2階の部屋を貸していた(貸館をやっている会社なので)企業の人が、
帰りの点検作業中に気づいて申し出てくれて発覚。
しかし、今回来ていた人は男性ばかりで女性は1人もいなかった。
が、その中の1人がトイレに立った際、1人の女性を目撃したらしく『あぁ、自分たち以外にも他の企業が部屋を借りているのだろう』と思ったらしい。
で、帰り際に「当社以外にもどこかの企業様に部屋を貸しておられたようで、その企業の方だと思いますが・・・」という申し出。
しかし昨日は、その企業1社のみにしか部屋は貸していない。
女性を目撃したという人に話を聞いてみたのだが、先週の月曜に私が目撃した女性と特徴が全く一緒だった。
と、言う訳で2度目(昨日)は実際に私が目撃した訳ではないが、多分2度とも同じ人物の仕業だろうという結論に行き着く。
まぁ、ここまでは特に洒落怖でもなんでもなく、
ウチの会社に何らかの恨みを持っている女性の嫌がらせだろうってことになるのだが、
本当に怖いのは次の2点。
・1度目、2度目ともに、その女性を目撃したのは1人しかいないということ。
(一度目は私。2度目はトイレに立った男性。それ以外にそれらしい女性をみた人は、社内にもいない)
・ 会社を出る際に、4階から1階までの女子トイレを見てから退社する役目を、私が仰せつかった事。
生身の人間にしろ霊的な何かにしろ、本気で洒落にならないくらい怖いのですが。。。
ハイジ
霊的なもののはずなかろう……
どうみても不審者か異常者
で、女性(だよね?)一人に見回りさせるのは危険だと思う
そこを怖がるべき
今からでも他にも誰か連れていけるよう申し立てた方がいいよ
♪ あ〜た〜ら〜しい 朝がきた〜 希望の〜朝〜だ
喜び〜に 胸をひ〜らけ 大空あ〜お〜げ〜
ラジオ〜の〜声に〜 すこや〜かな〜 胸を〜
この薫る 風〜に ひら〜けよ それ イッチ ニッ サン
397 :
ろむせん(女):2012/09/19(水) 21:27:19.70 ID:raSByVEZ0
>>395 やはりそうですよね・・・。
読みにくい文章を読んでいただきありがとうございます。
とりあえず今日は大声を出し、バンバン物音をたてながら見回りましたが
早速明日、上司に掛け合ってみますm(。。)m
全然怖くもないスレ違いな話でのスレ荒らしに替わって
板違いな話での板荒らしが最近の流行りか
何故そうまでして、どこでもここでも自分語りしたがる?
>>398 暇だからにきまってんだろ
言わせんな恥ずかしい
怖い・・・・
旦那がゲイのAVサイトをお気に入りに登録してた・・・
あたしどうしよ…
ちょっ ちょっ ちょんからりんと 朝鮮人!
ウッホホ ウホホ ウホッホ ウッホホ
チンタマケ〜チンタマケ〜
405 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 01:30:04.72 ID:oibWD6XZ0
別に
はい次
やっと追いついた
>>210の話読んでて「古式若葉のヲチに関わった連中」の後日談が
結構凄惨だったって噂を、どっかで読んだのを思い出した。
「古式若葉を釣るために、用意した女の取り合いが原因で挙句内ゲバの連発」的な。
ホントかどうかは知らないけど。
>>405 それさ日本人のみ危険なんだよな
気にしない奴はそうでない人なんだろうな
そうですね
>>365 これ初めて知ったんだが凄く気になる
山から何が来るんだろう?この譲り受けた人はどうなったんだろう?
今も住んでるんだろうか?
その後知ってる方いませんか?
客観的事実も提示できない、仕込み丸出しの程度の低い自演に
どうです?怖いでしょうと言われても・・・
文章捻り出して書いている人の怖い話を読みたい
ーヶ月位考え込んだような大作こないかな
ワンアイデアでひらめきだけで10分で書いたようなやつでも怖ければ(面白ければ)OKよ。
415 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 19:22:01.17 ID:RCksyKAmO
あげ
416 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 20:11:31.80 ID:mlY1bhPd0
あんまり怖くないけど、暇そうだからちょっと投下していいか?
418 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 20:14:52.88 ID:mlY1bhPd0
よくある肝だめしに行った話でもう10数年くらい前になるかな?
記憶が曖昧なので話が飛び飛びになる。。
419 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 20:21:55.49 ID:mlY1bhPd0
>>413 国会で成立すると詰み
事実上は既にレッドゾーン
単なる主観を擁護する法律など、それ自体法概念から外れた愚行蛮行
民主主義とは無縁の思考であることを主張する
必ず排斥されるべきものだ
421 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 20:46:42.03 ID:vS3cTHxT0
オラにとっては貧乏の方が怖い・・・。
>>421 日本人の努力が外国人に流れ貧乏になる
今だって既にそういう構造だろう
こんな法案認めると今後人生がもっと苦しくなるという事だ
賃貸に家賃滞納とか問題ある外国人が居座っても追い出せなくなるんだよね確か
ナマポなんか急増するんだろうな
「生活できないんだからくれ」←反論したら有罪
なんつー国だよ
>>423 そんな甘いものじゃない
謝罪だ賠償だ!が国家だけではなく、我々個人にも直接、突然にふりかかる
しかもそれに抗弁出来ずに金を払い続けることになる
この横暴をこれから保障しようとしている
民意が何処に在り也
外国人に逆らえないという空気が出来上がり、不平等条約同様の苦境に立たされる
他人事ではなく自分がが直接やられる日が近い
このまま手をこまねいていると大変なことになる
日本人よ、汝の日は数えられたり
427 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 22:03:04.13 ID:zCzr1MNI0
話ぶった切るけど体験談語ってもおk?
怖いと思うんならOKやで。
429 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 22:20:07.15 ID:zCzr1MNI0
≫428サンクス。
ここに書き込むの初めてだから読みにくかったらすまん。
>>425 自分も誰かを訴えて金稼げばいいじゃん
頭悪いなおまえ
>>431 生産性のカケラも見当たらない
寄生虫みたいだな
我ながら面白いレスができたと思う
435 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 22:52:24.54 ID:zCzr1MNI0
九州の某県での出来事。
あれはまだ自分が中学生だった頃。
家はごく普通の平屋の一軒家。
庭もついててそこそこ広くていい物件だった。
立地も中々で、住みやすい場所だった。
436 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 22:55:04.37 ID:zCzr1MNI0
んで、この家で体験した出来事。
その日母親と弟は地域のソフトボールの試合か何かに行ってて自分は家で留守番してた。
居間でクーラーつけてソファーで某有名な魔法学校の小説読んでた。
本を半分位読んだ時だった。
廊下から ズル・・・ズル・・・って何かを引きずる音が聞こえてきた。
437 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 22:57:24.68 ID:zCzr1MNI0
ん?と思ったけど買ってる犬が玄関マットで遊んだりする事もあったからそれだと思ってまた本に視線を落とした。
でもよく考えたらおかしいんだよね。
犬の足音とか爪音とか全くしなくて。
しかも犬は自分の足元で気持ちよさそうに寝てて。
じゃあ何の音なんだ?
猫でも入り込んだか?
438 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:00:19.04 ID:zCzr1MNI0
って思ってソファの後ろの庄司の破れ目から廊下を覗き込んだ。
丁度その位置から見えるのは廊下の曲がり角で風呂場の前になるんだけど、最初は何にもなかった。
でもその何かを引きずる音はだんだん近づいてくる。
何かヤバイ気がして目を話そうとするんだけど、体が動かない。
本当にやばい、って思ったとき・・・
439 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:03:55.82 ID:zCzr1MNI0
ベタンッ って音がしてその廊下の曲がり角から血まみれで焼けたような人の手が・・・
ぎゃー!!って頭の中はパニックなのに声も出ない。
その間にもその何かはこっちに向かってくる。
丁度匍匐前進の要領で。
ついに頭が見えて、目があったとたん ニヤリ って笑った。
女だった。
440 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 23:04:02.59 ID:4omWtvuo0
家が突然爆発した
441 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:09:29.75 ID:zCzr1MNI0
顔は手と同じように血まみれで所々焼け爛れてた。
ヴーとかあ”ーとか言いながらどんどん近づいてくる。
ついに全身が見えて、はっきり言ってスプラッタだった。
体が原型とどめてるのが不思議なくらい。
もうホントに気持ち悪かった。
動きたくても動けない。
443 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:13:03.99 ID:zCzr1MNI0
時間にしたら1分とかそんなもんだったのかもしれないけど自分には1時間にも2時間にも感じられた。
足元で寝てる犬はなんにも反応しないし、女がもう目の前まで来ててダメかもって漠然と思った。
女が自分に向かって血まみれで焼けた手をすごい形相で伸ばしてくる。
口の端からは血がゴポゴポ流れてるし、所々歯とか骨みたいなのが見えてた。
444 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:17:38.72 ID:zCzr1MNI0
もう少しで自分が覗いてた障子に女の手が触れそうになった時、電話が鳴った。
そしたら体が動くようになって、女も消えてた。
電話とったら母親の友人でさ。
「あんた今危なかったやろ?」
って開口一番に。
何も話してないのにさ。
445 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:20:31.59 ID:zCzr1MNI0
今しがたあったことを話すと
「聞かんでもわかるよ。だってその女さ・・・今もあんたの後ろにおるけんね」
背筋が凍ったよ。
その母の友人曰く女のうめき声が電話越しに聞こえるんだと。
それからあれよあれよと言う間に母親と弟が帰ってきて、その母の友人が電話で母親になにか説明してた。
母親も元々感じる体質らしくて良くないものがいるなとは前々から思ってたらしい。
446 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:24:53.88 ID:zCzr1MNI0
この女を見る前から自分も弟より少し小さいくらいの男の子を何回か見てたりとか
軍服姿で片足のない男の人とか
おじいさんとか見てたから
幽霊ってホントにいるんだってこの時点で思った。
447 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:28:22.04 ID:zCzr1MNI0
母親も弟も感じるだけらしくて実際は見てないらしいんだけどあれは見なくて正解だと思う。
あの女空襲で亡くなったらしいんだけど未だに自分が死んだことに気づいてないんだって。
それで未だに助けを求めてさまよってるらしい。
そのあと簡易的なお祓いしようと思って線香とか母親が買いに行ったんだけど、不思議なことに帰ってきたら線香だけ綺麗にないの。
それも二回続けて。
人権救済法案成立したらいろんな国が調子に乗って色々言ってきそう
債権国の日本が債務を負う最悪のシナリオが浮かぶんだけど
449 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:31:50.88 ID:zCzr1MNI0
なんとか線香とか買ってきてお焚き上げしたんだけどあの女だけどこにも行かなかったらしくてさ。
結局その母親の友人が連れて帰ってお祓いしたんだって。
ちなみにこの家、構造的に幽霊が入ってきても出ていけないらしくて霊のたまり場になってるらしいよ。
そしてにその家は現在もある。
450 :
名無しのななこ:2012/09/20(木) 23:35:13.09 ID:zCzr1MNI0
なんか文章にしたらあんま怖くなかったかも。
でも当時の自分にしたら本当にシャレにならないくらいの恐怖体験だった。
要はこの法案には色んな国の思惑が絡んでいるってこと
>>450 いやいや
いかにも取って付けたみたいで滑稽だったよ
見える人々はいつだって、事が起きるまで忠告ひとつしてくれないという意地悪さ
>>454 ことが起きる前じゃキチガイ扱いされるのが落ちだからでしょ
予言者のジレンマだっけ?
事故を予言するとその事故を回避しようとするので事故を免れ予言が外れる
>>448 人権救済という名目で他人の人権を全力で侵害するからね
ちょっと前に自室で本当にあった話なんだけどさ、マジでやばい目にあった
俺、基本的に怖い話とか大好きだしホラー映画とか小説も好きな性質なんだけど
実際に霊とかはあんま信じないのね
昔霊が見えるとか言う知り合い居たけど、「マジかよ〜www」って笑って「俺も見てみてーwww」とか言ってたら
「お前には絶対見えないと思うよw」とか返された事あるくらい霊感音痴
幽霊とかって居るとか居ないじゃなくて、人の怖いって思いがそこに堆積したりするんじゃないかな?
とか厨二病な設定考えたりしてるくらいだった
ちなみにウチは歴史も何も無いトコで、畑だった祖父の土地を譲り受けて両親が20年前に立てた普通の平屋
田舎なもんでそこそこ庭もあって車庫も完備。ウチより後ろは住宅街なんだけど、前は畑が広がってて夜になると
虫の大合唱が五月蝿かったりするw
怖い謂れとか全然無くて、埋まってるものと言えば埋め立てた際のタイヤくらいだとか
まぁ、そんな感じで怖い事なんか一度も無かった
たまに夜、窓にコンコンって音がしたりピシッ!ってそこそこな音がしたりする事あるんだけど、カーテン開けて見てみても
何もなくて、家鳴りかなぁ?とか思ってる
その日はいつもと変わらない夜で、いつも通り自室でPC付けてネトゲや2ちゃんとかやってた
親と一緒に暮らしてるだが、その時はもう両親とも寝てて完全に一人だった
明日は仕事休みだし、なんか面白いの無いかなぁ〜とダラダラしてたんだけど
急に背中をトンッ・・・って突っつかれた
え?って素で何も分からないまま振り向いたんだけど、誰も居ない・・・
頭の中「???」ってなって回り見まわしても誰も居ない・・・
え?ちょ?って感じで一応部屋の外も見たんだけど、誰も居ないし静かなままで
でも、確かに今背中に・・・ってちょっと混乱したままじっとしてた
結構はっきり感じてたんだけど、その後の何も無い状況から気のせいだったのかな・・・?
って気を取り直してネット始めたんだ。なんか必要以上に周りが気になっちゃってたけど
自分に気のせいって言い聞かせながらネット再開してたら、それ程間をおかずに首筋に
爪でカリッって引っかくような感触合って、反射的に力一杯そこ手で払っちゃったんだ
その時の感触ってのが、硬いの。でも硬い部分の下は柔らかい感じでくちゅって感じで
振り向いても誰も居ない
でも、潰れた何かが首筋からシャツの中入って背中をカリカリカリカリ
すっげえ焦って、シャツの上から引っかくように下に落とそうと必死になってピョンピョン飛び跳ねて
落っこちたのが、半身潰れたGでした
俺は霊とか信じてません
でも、あれから、目の端で動くものが黒くみえるようになって・・・・orz
早く開戦して腐れ中華皆殺しにしようぜ!
こういう荒らし行為楽しいんかね
必死に長文書いてまでw
幽霊信じてないけど、本気で怖かったんだぞ!
幽霊の正体見たり枯れ雄花で本気で絶望したんだぞ!
ゴキブリほいほいの中入る夢みたことあるけど、人生で一番怖かった。
466 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 08:19:33.46 ID:VBs7LSYyO
あげ
ゴキブリは幽霊よりも怖い
黒い悪魔だからなwww
468 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 08:43:50.41 ID:8BZLuMnj0
2ケ月くらい前の朝にさ会社に行くんで家出て5分くらい
歩いた時に家に携帯忘れたのに気付いたんだよ
面倒だったけど結構毎朝早めに家出てるんで遅刻はないなと
思って家に取りに帰ったんだけどさ そしたら俺の部屋の前で
(オンボロアパートの1F)でなんか女がドアノブをガチャガチャって
いじってんだよ えっ!と思ってよく見たらカギ穴に鍵突っ込んでる!
相手が女だって事もあって俺も強気に「おい!何やってんだよっ!」
って後ろで言ってやったんだ。当然びっくりして逃げだすか謝るか
するかと思ったらゆっくりこっちを向いてにや〜っと笑って「何?忘れ物?」
とか普通に言うんだよ。また気持ちの悪い女で言ってみれば座敷女
みたいな感じかな
※一応知らない人の為に貼っとく
http://file.teikokunikki.blog.shinobi.jp/11809526320018.jpg
470 :
468:2012/09/21(金) 08:50:53.77 ID:8BZLuMnj0
更に驚いたのがその女が持ってるカギで俺んちの部屋のドアが
カチャって開いたんだよ もう俺ゾッとしちゃってさ
呆然としてる俺を無視してその女普通にドア開けて俺の部屋に入って行った
もう俺怖くなって2軒隣の大家さん夫婦の家に飛び込んだんだ
「変な知らない女が俺の部屋に勝手に入っていった 何故か合鍵持ってる」
みたいな事を必死で大家さんに言ったんだ
そしたらさ なんか大家さんの様子が変でさ「う〜ん」とか「どうしたもんかなあ」
とか老夫婦で顔見合せてヒソヒソ話してるんだ
メモ帳使えやハゲ
472 :
468:2012/09/21(金) 08:56:58.94 ID:8BZLuMnj0
そんで意を決したみたいな感じで「あのね○○さん(俺) その人私達の娘なんだよ
ちょっと精神的に病んでる所があってね以前も一度同じような事を別の人にもやった
事があるんだよ ほんとうに申し訳ない」って言って奥からお婆さんの方が封筒を
持ってきて「これで勘弁してやってください」とか言うんだよ
俺は金なんかいらないからもう娘さんの分かる所に鍵置かないでくれって言ったら
了承してくれて一緒に大家さんと一緒に俺の部屋まで娘を迎えに行ったんだ
473 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 09:06:56.65 ID:Cln0EUyi0
そんな彼女ですが妙に気が合い今では最愛の妻です
474 :
468:2012/09/21(金) 09:10:10.14 ID:8BZLuMnj0
言い忘れたけど娘って言っても40歳は超えてる感じだよ
で俺が大家さんと一緒に部屋に入って行ったらその女テーブルの上に茶碗やら
湯呑みやらありとあらゆる食器を並べて「ご飯もう用意出来てますから先に
お風呂でも」とか言うんだよ もちろん飯なんか作ってないよ 空の食器だよ
そんで大家が「こら××子 人様んちで何やってんだ帰るぞ!」って手を引っ張ったら
急に女の顔つきが変わって歯をむき出して「ぎいいいいいいいいい!」とかって
叫び始めてさ もう俺なんて耳塞いでしまったくらいの大声でさ
>>438 >庄司の破れ目
エロい俺様は想像してはいけないものを想像してしまったwww
>>471 ハゲにハゲとは!けしからん!デリカシーのないやつめ!
>>475 わかりますモーホーなのですね
ハイジ!!
単に気の毒な人の話じゃね
481 :
468:2012/09/21(金) 17:41:53.23 ID:8BZLuMnj0
それでもなんとか大家さんが娘を抱きかかえるようにして部屋から出してくれて
俺は茫然自失の状態で食器を片づけようとしたらさ茶碗やら湯呑みやら全てになんか
小さいものが入ってるんでよく見たら「爪」なんだよ 歯で噛みちぎったみたいな
もう俺気持ち悪くて勿体ないけど食器全て捨てたんだ 洗って済む問題じゃないと
思ったから・・・
結局その日はショックで会社も休んでしまった
世の中にはいろんな人がいるもんだなって話
1週間で5kg痩せたわ
482 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 17:47:13.23 ID:AcPX0pye0
住居侵入罪で通報しろよ馬鹿か
どうせネタだろうけど
>>480 そう思う
怖いとしたら、明日…はともかく、1年後に自分が同じ病気を発病してもおかしくないってこと
半日考えてこの落ちはないわー
何でメモっといて一挙に書き込まないかね〜?
そーすれば少なくとも“半日考えて”とは言われまいにwww
>>481 >世の中にはいろんな人がいるもんだなって話
そんな話は求められちゃいないんだよね。
メンヘル板いきゃもっっと凄い人がたくさんいるわ。
487 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 20:09:48.87 ID:VBs7LSYyO
あげ
話を投下しよう、と思うんだけどメモ書き貯め連続投下出来ない
なぜならゲーム機から書いていて機能無いんだよね
それでもいいなら書くけど
じゃあ書くな
はい
みたいから書いて
492 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 21:28:33.85 ID:BTU9zmucO
さっきの妻にしたみたいな結末の方がいいな
ちょっと聞きたいんだけどここの人達って書き込まれた話が作り物か本物かってのは分かるもんなの?
はい
わからんだろ
ただしグッジョブかクソかはわかる人は多い
>>495 そうなのか
ここの人達って知識があるからネタとか人外の書き込みとか見分けつくもんだと思ってた
自分は拘らない
怖ければなんでも
マジレスすると大体創作だよ。
本当に幽霊とかいるわけ無いだろ。
でもみんな分かって読んでるんだよ。
500
別に名文じゃなくてもいいんだよね
怖い話として味わいがあれば
そういうわけで投稿よろしくたのんます
文章より発想だよな
ありきたりのは勘弁してくれ
あとつじつまが合わないのも
お前ら書き込む話も作れないのに実話を蹴落とすからなあ
まあ実話恐怖に書き込めばいい話だけどね
実話って
>>242見たいな、見間違え系とかゴキブリとかのあんなんばっかでしょ。
昔はオカ板の有志がオフで現場検証まで乗り出すような怖い話もあったんだがな
最近はああいう熱を起こさせてくれる投稿がまるでない
幽霊なんていないとか
平然というやつが増えたからなあ
問題は、いるとかいないの話ではなくて
全力で釣られてやるというやつが少なくなったことなんだな
勘違い妄想話を実話と思い込んでいたらメンヘラだろ馬鹿か
いいから怖い話はよ
>>506 幽霊なんていないと本気で思っていたらオカ板で怖い話なんか見る必要ないよな
怖がらせる要素を全否定しているんだからさ
チキンハートの強がりはレスとして書き込む必要がない
プロレスだろこのスレは
幽霊なんかいる訳ないし創作として楽しむもんだと思ってる
でもワンパターンなのはもういい加減飽きたわ
「田舎が舞台」「激怒する爺さん、何をみたんじゃー!」「行方不明、発狂」「やり手の霊能者、神主、坊主」
もうこの辺りの設定にはうんざり
幽霊はともかく、異形のモノ(モンスター)は信じられないだろ。
>>513 いい意見だと思う
想像力というのは自分が育った環境、習慣とか色んなものを含めて文化と言うとすると
その文化を超えた想像は出来ないし、逆に聞き手に感銘を与える事も出来ないと思う
外国物を持込んだとしてもそれは日本流に変換されてしまう
多少斬新でもパターンは似たものになる
不満があり改善を求めるなら斬新でかつ感銘を与える設定なりを提案したらどうだろう
もしくはここを卒業するとか
そろそろ洒落にならないくらいエロかわいい幽霊の作り話よろ
自分では怖いと思ったけど
客観的にはあまり怖くない話を
書き溜めせずだらだらと投下してもいいでつか
何度も言われてるけどいいですか?とかいらない
怖くないと言い訳しなきゃいけないものもいらない
そういうスレ
これは、俺の親父の実家があった、関東地方某県の田舎の話。
その田舎には禁足地の山があって、子供の頃から「絶対にそこには入ってはいけない」って言われてた。
なんでもそこに入ってしまうと、行方不明になったり発狂してしまったりするんだとか。
それでも毎年のようにそこに入ってしまう子供は後を立たず、俺が夏休みに遊びに行くたびに
爺ちゃんや親戚が、「あそこの誰々ちゃんが、あの山に入ってしまった。」って話をしていた。
その話のオチは、「その子は発狂して精神病院に送られた」とか「一家が行方不明になった」とか
毎年違うんだけど、おおむねその2パターンにわかれていた。
だけどその手の話とは大きく違うのは、その事件があるたびに回覧板がまわってきて、
「あそこの山には○○サマという女の神サマがいるから入ってはいけない。入ったら発狂するか神かくしにあう」と言った
内容のプリントが配られていたとの事。
しかもご丁寧にも、やり手の霊能師の意見として「かなりヤバい」的な事も添えてあった。
その文章の名義は地元の町内会長。
なんでも市長だか市議会議長だかもやった事のある相当由緒のある家の名士なんだとか。
俺の親父の実家があったところは、田舎といっても東京のベッドタウンとしても開発がすすんでいて
東京駅行きの直行高速バスも通ってるような、比較的交通の便がいい事でも知られていた。
そんなわけで、俺が子供の頃の時点でも割りと新しい住民が入ってきていた。
それでも、町内会長の家は、代々続く名家として、新しい住民の間でも強い影響力を持っていたようだった。
そして、新しい住民に対して「その禁足地」について説明するのも、その家の役目だったらしい。
既に町内会長は、その地盤を息子に継いでいて、その息子も現在では市議会で活躍してるんだとか。
そんないつものような10年前の夏休み。その事件は起きた。
俺が中学2年生の頃。なんか両親が妹を連れて海外旅行に行くというので、1週間くらい親父の実家に預けられたのだった。
ちょうどその1週間部活はないし、塾の夏期講習も休みだったので、集中して勉強できるからいいだろう、との話だった。
その日の勉強のノルマを果たし、学校の宿題もやって、じいちゃん家でボケーって高校野球を見ていた。
そしたら、今でも覚えているけど、応援席のチアガールの一人がものすごい巨乳だったのだ。
当然中2の頃の俺はムラムラ来てしまった。
しかし、じいちゃん家ではオナニーが出来ない。なんかそんな雰囲気ではない。年老いた祖父母からは「オナニーすんな」
ってオーラすら出ていたような気がする。(俺の被害妄想だったのかも)
そこで俺が思いついたのは、
「例の禁足地でオナニーしよう。あわよくば、○○サマに童貞を捧げればいい!いっその事気が狂ったり神かくしにあえば
キツイ部活も、めんどうくさい受験勉強もしなくてすむ!」だった。
まあ今思えばどうかしていたとは思うけど、バリバリ中2だった俺は、そういう結論に至った。
夕方、じいちゃんばあちゃんと一緒に夕食を食べ、食べ終わって暫くしてから「気晴らしに散歩してくる」と言って家を飛び出した。
ポケットにはポケットテッシュ2個、そして脳内に先ほどの「巨乳チアガール」を思い浮かべ、ギンギンな愚息が邪魔して
歩きづらいのを我慢しつつ、住宅地を抜け人気のない田んぼをひたすら歩き、そして例の禁足地の入り口にたどり着いた。
微かに明るさが残るその山は、標高にして3〜40メートルくらい。ちょっと急で長い石段があったんだけど、途中で森に
隠れる格好になった。下から覗きこむと、途中に鳥居があったのが見えた。
周囲を見渡し、誰も居ないことを確認して俺はその石段を登りはじめた。
最初恐る恐る登るんだけど、森に隠れ始めると、周囲からは俺の姿を確認できない。
信じられないかもしれないけど、俺の頭の中は恐怖よりも100%近い性欲に支配されていた。
鳥居をくぐったあたりで、ある事に気がついた。
なんか声がする。
声っていうか「喘ぎ声」?
その時俺は遂にマックスになった。うひょー女神さまいんじゃーん的な。
ただなんかその時、妙な冷静さもあったようで、「女神さまをびっくりさせて、逃げられてもアレだよなあ・・・」なんて思った。
息を潜めて、忍び足で階段を登っていく。階段の一番上あたりに、ちょっと茂みがあった。
「そこから覗きこんで、女神さまの様子を観察しよう」って俺は思った。
階段を登って、茂みから覗きこんでみたら、そこにはちょっと広い石畳と、お堂があり、ご丁寧にも街灯が一本立っていた。
祟られるとか言って言われたけど、街灯までついてるし、至って普通の神社のようだった。
だけど相変わらず喘ぎ声は聞こえる。
暗闇の中、その声の主を必死で探した。
そこで俺は見てしまったのだ。
そこにいたのは、自慰にふけっている女神さまなんかではなかった
同い年くらいの女の子と、彼女にまたがっている、ちょっと歳のいった男。
その男には見覚えがあった。
近所のアチラコチラに貼ってある、市議会議員のポスター。
例の町内会長の息子だ!
俺は息を殺して、気付かれないように石段を下っていった。愚息はすっかり萎んでいた。
誰にも見つからないように禁足地を立ち去り、ションボリして爺ちゃん家に戻った。
あの町内会長の息子は、中学生相手のレイプ常習犯だったんだろう。
もしかしたら、あそこの家は代々そういう性癖を持つ家なのかも知れない。
その「営む場所」として、あそこのお堂が代々利用されてきた。
心霊スポットと思い込んで、あそこに足を踏み入れた子供たちは、この町に住めなくなった。
親が、ローンを組んで建て売りを買った家もあっただろうに・・・
俺はそう結論づけることにした。
その日あった事は、俺はリアルではまだ誰にも話していない。
俺があそこに行った事も誰にも知られなかったので、うちの家族の誰も「発狂」したり、
「神かくし」にあったりしたって事はなかった。
やがて爺ちゃんが死に、婆ちゃんもボケが進んで一人暮らし出来なくなってしまったため
親父は実家を取り壊し、婆ちゃんは老人ホームに入った。
なので、もうその町とは縁がなくなった。だから晒してみる事にした。
後にその「市議会議員」は、現在県会議員になって、次の双選挙で国政進出を目指しているんだとか。
そして、俺の愚息はあれ以来、10年近く勃起していない。
コリコリと弾力のあるrtaに触っているぞ
ジョジョーッ!
523 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 11:29:35.84 ID:NVcCWKSU0
ポエム☆スター消えたね
寂しい
あんなカスはいなくて正解
525 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 11:53:06.30 ID:/w6+5yMS0
何年も前に自殺した知人がいるんだが、
つい最近そのこと仲が良かった人と
連絡を取るようになって、何度か
遊んだんだが、いつも山に登ろうって
言ってくる。
自分はあまり山が好きではないので
いつも断るが、夜中眠れずにふと
そのことをおもいだすと、決して
家に帰っては来れない気がする。
そして自殺した子とその子がリンクされて
嫌〜な感じがする。
自殺した子と一番仲が良かったのは私
だとも言っていて、さらにこわい。
原因た家庭環境と自殺した子の因果応報なのに。
日記に書け
このスレほぼ創作しかねーじゃねーか…
>>498 実体験はオチとか盛り上がりの展開とか抑揚ないからな
gdgdが本人にとって一番怖い
スレ見てる奴からしたら大抵クソ
gdgdな実話より出来のいい創作だよな〜
だが最早出来の良い創作すらなかなかお目にかかれない
つかオカ板そのものに人がいない
534 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 22:10:20.29 ID:V+72eZUGO
↓同感
535 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 22:12:04.98 ID:cpngrSNM0
うんこおいしい
536 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 22:30:24.60 ID:A+umOeIi0
短いけど
最近夜ちょっとしたものが人の顔に見えたりする
そんな君が洒落怖☆
>>536 あなた疲れてるのよ
いや
憑かれてるのかな
ここって本に載ってた話でもいいのかな?
昔図書館で借りた、心霊体験談を集めたような本だった。
語り手Aの体験談。割と脳内補完している。
高校の頃のクラスメイトにBという男がいた。
2人は割と仲が良くて、帰る方向も同じだったのでよく一緒に帰っていた。
2人ともオカルト好きで怪談話もよく知っており、帰り道は怖い話大会になることが多かった。
その日も一緒に帰っていたんだが、Bは途中で催したらしく、通りがかった公園内のトイレへ駆け込み、残されたAはトイレの前で待っていた。
しばらくすると、Bは血相を変えて出てきた。
「あいつはどこ行ったんや?」
あいつって誰だ、と聞くと中学生くらいの男が出ていったはずだという。
Aはトイレの前でずっと待っていたのだが、そんな男はもちろん見ていない。
Bの話はこうだった。
小便器で用を足していると、「トントン」と個室のドアをノックする音が聞こえた。
振り返っても、個室の前には誰もいない。あぁ、紙がないから内側から叩いてるんだ。
そう思ったBは、用を足した後に閉まっている個室のドアをノックしてみた。
しかし反応はない。試しに取っ手に手をかけてみたら、鍵はかかっておらず、ドアを開けると中には誰もいなかった。
おかしいな、と思いトイレを出ようとすると、入口の端から左半分だけ顔を出した、学生帽を被った中学生風の男がじっとBを見ていたという。
えっ、と思った瞬間顔はそのまま右横に滑るように消えていった。
あいつはいつトイレから出ていったのか、そう思ったBはAを問い詰めたという。
しかしAは本当に何も見ていなかった。ずっとトイレ前に立っていたのだから、見逃すはずはなかった。
AはBの見間違いだろう、と気にも留めなかったが、Bは「絶対見た」と納得していない様子だった。
それからおかしなことが起き始めた。
休み時間にBがトイレに立つ等して何かしら教室を出ると、決まって入口ドアの端から顔を左半分だけ出し
無表情でAをじっと見つめては、顔を引っ込ませるようになったのだ。
Aは驚いたが、Bの体験を冗談扱いした自分に怒っているのだろうと、ふざけているのだと思った。
しかし、それは何日も続いた。無表情で何度もじっと見つめられると、さすがに不快だ。
いくら友人でも嫌らしい、とAは思った。
そこでAはBをとっちめた。入口から顔出していたずらするのはやめろ、と。
するとBはきょとんとして「俺そんなことやってない」と答えた。
ふざけんな、と喉から出かけたが、確かにおかしいことはあった。
Bは顔を半分だけ出すが、その体勢なら肩も一緒に見えていないとおかしいはず。
肩を出さずに平行に顔を覗かせることは、とても人間ができる体勢ではないと思われた。
その日は移動教室があった。
Aは何となく、少し前を歩くBに注意を向けていた。
入口から顔を出しているのは、Bじゃなかったら誰なんだ?
先行くBが廊下の曲がり角を曲がった瞬間だった、廊下の角からやはりBの顔が半分だけヌッと覗いた。そしてやはり、生気のない目でAをじっと見つめていた。
しかし、いつもと少し違っていた。
Bの顔は、届くはずもない天井すれすれのところから出ていたのだ。
Aは驚愕したが、Bを追いかけて曲がり角を曲がった…目の前には平然と歩くBの姿があった。Aは心底ゾッとした。
その日からAは、Bが教室を出る時は入口は絶対見ないようにした。
特にBの身に何かが起きることはないまま月日は流れ
2人は高校を卒業、同じ都市内にある大学にそれぞれ進学することになった。
学校同士が近いので下宿先を2人で探すことなり、なかなか良さげな物件を発見。
物件の下見ということで、ABと不動産屋と3人で件のアパートを訪れた。
その物件は割と築年数も浅く、最上階の小奇麗な部屋だった。家賃も安い。
ABは感動、不動産屋もニコニコ。ここを契約しようか、と話している最中
ふと気付くとBの姿がない。ワンルームなのにどこへ?と慌てるAと不動産屋。
2人が何となくベランダへ目をやると、ベランダの左端からBの左半分の顔だけ、スーッと現れた。
何やってんねん、とAが声をかけようとしたら
「あんなとこ足場ないのにどうやって…」不動産屋が口にした瞬間
Bの顔半分が高速で下にスライドしていった
勿論Bの死は自殺ということで片付けられた。現在でも動機は不明のままである。
542 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 23:38:49.83 ID:jlnXlyEX0
乙
こういう意味不明系がこわいなやっぱり
544 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 23:42:17.28 ID:3WncdL+K0
あの夏の出来事が忘れられない
あれは今から12年前
17の夏休み
おれはいつものように公園の便所を見張ってた
545 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 23:45:34.17 ID:3WncdL+K0
夜
近くにある女子校帰りの女子高生が便所に入ったらドアをノックしまくってビビらすのが俺の楽しみだったんだ
おらー
犯すぞコラ
と怒鳴り付けてドアに蹴り入れまくった
今なら携帯が普及してるから無理だろうな通報されて(笑)
>>541 乙乙
虚ろな顔が目に浮かぶようで怖いわ
なんだこの大絶賛
548 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 00:07:57.01 ID:BN8PkFZM0
来年夏の参院選、鬼束ちひろが立候補表明
昔のオカルト本に書いてあった話って言われたら創作臭がして読む気がおきねえ
これが昔の伝承とかだとまだマシなんだが
洒落怖ジェネレータ誰か作ってくれよなー頼むよー
じゃあ俺も思い出したんでひとつ
全然洒落にならないほどではないけど
俺が大学生、妹が高校生の頃
妹は霊感があるのかどうかわからないがしばしば不思議体験をしていた
ただ持病としててんかんを患っていたので
俺自身が全く霊感がないことから、内心彼女の脳が与える幻覚にすぎないと思っていた
そんな妹がある晩外で叫び声のようなものが聞こえると言ってきた
霊感は全くないもののオカルトネタは大好きだった俺はさっそく食いついて
どれどれと耳を澄ましてみた。しかしさっぱり聞こえない
なんだただの空耳だったんじゃないかと説得して PCの前に戻った
するとしばらくしてまた、ほら聞こえるよ!と
部屋の中じゃ聞こえにくいと、引き戸を開けて2人してベランダに出る
なるほど確かに聞こえる
それは叫び声というほどヒステリックではないもので、切迫感は感じられなかった
ただ表現するにはやはり叫び声というしかなく、そんな声がちょうど近所の夫婦喧嘩のように
くぐもって聞こえる。叫び声は聞こえては止んで、それでも定期的に聞こえていた
おせえ
その時はオカルトネタを期待しつつもどうせ近所の誰かが叫んでいると思っていた俺たちは
声の出所探してみようということになった。
懐中電灯をもって二人して夜の団地にでる。(田舎なので一軒家が並ぶタイプの団地です)
声は家の西側のそう遠くないとこから聞こえるようだったのでそちら側に進む
いまだ定期的に叫び声がしている時点で、不自然極まりなかったのだが
声がするたびに、こっちから聞こえたぞ、とそちら側に進んでいった
そうこうするうちに、自分の団地を出る距離まで来てしまっていた
いつまでたっても声に近付けないため不気味な感じは増していたが
妹いわく声は移動してるような気がするとのことである、確かにそうかもしれないと思った
団地の近くを走る車道を越えるところまできて、
さすがにその車道を越えた先には小さい墓地があるから止めておこうということになり引き返すことにした
結局出所がつかめず残念ながらにとぼとぼ二人であるいていると
突然今までとは違うすぐ近くで叫び声が聞こえた、音量もでかい
ぎょっとして二人で急いで家まで走り、玄関を勢いよく開けて駆け込んだ
母親がびっくりしてどこ行ってたのと聞いてきた
家に帰ったら不思議と叫び声は聞こえなくなっていました
いまだにあれが何だったのかわからないし
あれ以降はそういう出来事はありません
対して怖くない話でスマソ
これが実話の限界やね
野生動物?
ぽいな・・・
野生動物だったんかな
猫ではないのは確か
叫び声はもうあんまり覚えてないんだけど
「ああああああああああああああああ」みたいな感じ
声質としては男っぽい、悲痛な感じとかそういうのは感じられなかった
558 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:16:00.73 ID:ZIpLKT/f0
これは今からちょうど10年も前の話だが、聞いてくれ。
まだ、看護師が看護婦と呼ばれていた時代だ。
当時、俺は某医科大学の看護学部の学生だった。
短い夏休みが終わると同時くらいに、国家試験前の最後の看護実習が始まる。
俺は付属の大学病院で国家試験の前に実習生として、主任となる看護師さんとともに担当の患者さんを受け持っていた。
そこで俺は整形外科棟である患者さんと出会った。
今まで診た患者さんは、老人か中年の方々が多かったが、今回は17歳の女の子であった。
彼女の名前はA美といい、右足を失っており義足を用いながらリハビリを行っている状態であった。
A美は男の看護師である俺のことが珍しいらしく、いろいろ俺について聞いてきた。
内容はいかにも年頃の高校生の質問って感じで、
彼女はいるの?好きな人は?とか、学部に男の人って他にもいるの?
っていう普通に答えられるレベルの質問だった。
559 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:17:25.92 ID:ZIpLKT/f0
A美の部屋は個室なんだが、様子を見に行くといつも笑っていてくれていた。
そんな、A美との他愛もない会話は辛い実習の中で唯一心から楽しめるものとなった。
たまに、長いおしゃべりが指導主任に見つかって怒られることもあったが、A美は小声で
「この後もがんばって」
とか、いろいろ声をかけてくれた。
学生生活最後の実習も終わりに近づき、実習終了まであと1週間と迫った日にお別れの挨拶がてらに担当していただいた患者さんひとりひとりに病室に行く際にお礼を言って回った。
もちろんA美にも伝えた。
560 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:18:44.64 ID:ZIpLKT/f0
それを知ったA美は、
「Tくん(←俺の名前)、あと1週間かあ」
と言いながら一瞬悲しげな表情を見せるが、
「最後にTくんとどうしても行ってみたいところがあるんだけど、お願い!一緒に行こ!」
と、ねだられた。
A美の様態は依然、車椅子なしでは長距離の移動は困難であり、俺自身の独断での行動なんてバレたら国家試験はもちろんのこと、遺族の方に訴えられるなんてことも想像でき、はっきりと断った。
それでもA美は諦めようとせず、
「ホントにホントに最後のお願い!」
「それは絶対にダメ、A美ちゃんになんかあったらどうするの?!」
といってキツイ口調で突き放した。
A美はそれでもねだり続けてきた。
561 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:19:55.62 ID:ZIpLKT/f0
せめて、場所だけでの聞いておこうと思い、場所はどこなのか聞いた。
そこでA美は落ち着いた口調で、口元を緩ませ「秘密」とだけ答えた。
あの時、背中がゾーってなったのは今でも覚えている。
結局A美の要望は断り、残りの実習を終わらせることだけ考えた。
それからは、A美は俺とは口を利かなくなった。
俺から話題を振ってもノーリアクション。なんか悲しくなった。
562 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:21:18.57 ID:ZIpLKT/f0
実習もあと二日と迫ったある夜のこと。
俺は、その日の実習を終え、その日お世話になった医師や主任にお礼を言い正面玄関から出た。
気づけば、関係者以外立ち入り禁止の入り口に立っていた。どうかしていたんだと思う。
この4日間、口を利いてくれなかったA美のことが気がかりで仕方なかった。
俺は、そーっと入り口のドアノブを回し、そそくさと非常階段を使いながらA美のいる6階まで上っていった。
A美のいる部屋をノックし、返事を聞いたところで入っていった。
A美はベットの高さを変えて本を読んでいた。
563 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:22:23.52 ID:ZIpLKT/f0
たちまち不機嫌な顔つきをするが、行きたい場所のことを聞くとすぐに明るい顔つきになった。
場所は案内するから、車椅子を押すように頼まれ、病室を出た。
時刻は20時過ぎぐらいで、1Fに外来の方がちょっぴりいる程度で6階にはナースステーションの明かりが付いているだけで人影はなく廊下の電気は薄暗く非常口の位置を示す緑色の明かりが妙に目立った。
エレベーターで4階を指示され、上ってきたエレベーターに乗ろうとするが、そこには主任の看護師さんも乗っていて詰んだ、と思ったが看護師さんは俺を見て
「ん?忘れ物?気を付けて帰りなさいよ」
とだけ、言い降りていった。
まるで目の前のA美をスルーするかのように。
564 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:23:54.58 ID:ZIpLKT/f0
俺は内心怖かったんだ。これからどこに行くのか。
A美の指示に従い、廊下を歩いていくと目の前に渡り廊下の姿が見えてきた。
こんな渡り廊下知らない・・・
俺は実習でこの病院に何か月もいたし、病棟の位置はすべて把握しているつもりだった。
だが、この渡り廊下の存在は知らなかった。
565 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:25:12.43 ID:ZIpLKT/f0
じゃあ、この廊下の先にあるものはいったい・・・
「旧病棟だよ」
A美はニコニコしながら言った。
もちろん、医科大の学生として旧病棟の存在は知っていた。
でもつい最近取り壊しが行われたっていうのが俺が知っている情報だが、A美の言うとおり現に今、目の前にあるのが旧病棟の入り口である。
てか、関係者でもなんでもないA美がなぜ旧病棟の存在を知っているのか不思議だった。
A美に言われるがままに入り口まで来たが、中を見渡す限り真っ暗。
いや、ホントに闇なんだ。
566 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:26:24.05 ID:ZIpLKT/f0
なんで、旧病棟なのか尋ねると
「だってここって出るんでしょう?ワクワクするじゃん!」
俺は後悔したが、遅かった。
施錠されていることを期待したが鍵は開いていて、結局旧病棟に入ることにした。
「先生、これ持ってた方がいいよ」
と、渡されたのは懐中電灯で、妙に用意がいいなと思いながら電源のスイッチを入れ中に入っていった。
567 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:27:32.04 ID:ZIpLKT/f0
中には医療道具や、車椅子だったり、見渡す限り倉庫って感じだった。
病室ものぞいて行ったが、錆びれたベットが一室に4つあるだけの殺風景なものだった。
言われるがままに、進んでいくと突然懐中電灯の明かりが消えた。
あの時の焦りは半端じゃなかったね。
とにかく、ONとOFFを繰り返した。そうしてるうちに明かりがついたが、A美の姿がどこにもいないんだ。
568 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 02:36:20.02 ID:NIRQY4Cr0
先週暇だったからナンパしてきた
なかなか捕まらなかったんだが粘ってゲットした女と飯食ってラブホ
3発やって帰りにシャワー浴びさせてる最中に相手の財布から金抜こうとしたら学生証が出てきた
背筋が凍った
>>568 やったうえに財布から金抜く、おめえが怖いわ
570 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:01:19.62 ID:ZIpLKT/f0
A美は俺が押す車椅子に乗っていて、足は義足だし自力で車椅子を離れるのはほとんど無理なんだ。
急に恐怖がこみ上げてきた。
とにかくA美を見つけることを最優先として、フロアを走り回った。
するとさ、どっからか聞こえるんだ。
カタカタカタって、
571 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:08:31.74 ID:ZIpLKT/f0
そう、車椅子を引く音。
どこから聞こえるんだろうと思い、息を殺して耳を澄ました。
音は廊下の突き当たりから聞こえた。
A美かな?と思った。
でも、直感的に思ったんだ。
A美ではないと。
572 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:10:25.59 ID:42o8oEQPO
A美は永眠しました
573 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:21:23.36 ID:ZIpLKT/f0
んで、姿を見てはいけないって思ってそこから離れようと全速力で出口に向かおうとしたが、出口がどこだったかわからないんだ。
途中、エレベーターを見つけるが俺は唖然とした。
旧病棟で、電気なんて止められていると思ったが、エレベータの数字が1から2、2から3、3から4と上がってきているのだ。
今、俺がいるフロアは4階。
ピンポーンと、エレベーターから音が鳴った。
574 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:23:06.46 ID:ZIpLKT/f0
もう、この病棟はいろいろやばいと思ったが、遅かったんだ。
エレベーターの扉が開く前に震えが止まらない足を無理矢理動かして、非常階段を使いとにかく下へ行こうと思った。
すると、今度は鈴の音が階段の下から鈴の音が聞こえてきてさ、もうほんとにやられるって思ったんだよ。
初めて入った病棟を訳も分からず、出口求めてひたすら走り回った。
んでも、鈴の音はどんどん大きくなるし、A美の姿は見当たらない。
575 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:26:15.66 ID:ZIpLKT/f0
観念した俺は、4階の窓からダイブした訳。
んで、その時足を強くひねったみたいで、苦し紛れに持っていた携帯電話で119番をコールして、一命は取り留めた。
不思議と膝の半月板や側副靭帯の損傷はそんなにひどいものではなく、2週間ほど病院に通うことによりギブスはとれた。
事情が事情なだけに実習は一応合格をもらった。
576 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:29:28.10 ID:ZIpLKT/f0
後で主任のところに実習のお礼を言いに行く際、最後の日のエレベーターでの出来事を聞いてみると
「なにいってんの。あなた一人だったわよ」
と、言われた。
心底、ゾーってした。
A美についても、A美は俺のことを知らないらしく、主任もA美を担当にした覚えはないという。
あれはなんだったんだろう。
今でも、鈴の音はトラウマ。
最後まで読んでくれてありがとう。
何で一行ごとに改行するのか…そんなだから何回も分ける事に
他の人を見習って無駄な改行避けろと
ハイジ
アレは俺がまだ中1だったころ。
俺の中学校の近くに池沼のおじいさんが移動豆腐屋やってたんだ。
で俺の同級生で田島ってやつがいた。どこの学校にも一人はいるような、いつも悪ぶってるいじめっこ。
そいつが通学中にその池沼に「豆腐屋のばーか」っていったんだ。
そして次の日。そいつが学校に向かう途中。
黒塗りの車が学校前に止まってた。
続きます
そいつは、校庭のどまんなかに逆さに埋められていました。
おしまい
なんだろうとみんなは見てた訳だ。まあ学校前に車が止まってることはさほど珍しくもない。
おれは「これが黒塗りの車かー」とか思ってぼーっと見てて、ふと中の様子を確認したのよ。
そしたら、黒服の男(何人か忘れた。でも車だから3人くらいだったと思う)がなんにんかと、池沼の
おじいさんが乗ってた。俺は「この人なんで乗ってんのかなー」とぼーっとしてた。
そしたら田島がきた。すると急に中の黒服たちがなんかざわざわしはじめて、
田島が校門に入る直前に車から黒服が出てきて、田島に声をかけた。
続きます
俺は「田島ってああいう人と仲いいのかなー」とか考えてた。
すると一番ゴツい黒服が田島の胸蔵をつかんでもちあげた。
この時俺は少しビビった。でもまあここまでは仲いいからあえて見たいなこともぎりぎり考えられる範囲。
しかし俺がそんなことを考える暇もなく黒服はさけんだ、
「お前か俺の親父に悪口言ったのはあああ!!!」
おれはちびった。
続きます。
そう、この黒服池沼の息子だったのだ。
確かに黒服は池沼に似ているような気もする。
黒服「お前か(ry」
田島「ひ、っひいいいいいいい!!!」
黒服「お前かと聞いとるんじゃボケえええええ!!!」
田島「は、はあいいいいいい!!」
この時俺は既に走っていた。いや、逃げていた.
続きます
584 :
ながくてすまん:2012/09/23(日) 08:54:07.30 ID:HxqqDOBh0
逃げた理由は
・濡れ衣被せられるかも
・もうすぐチャイムが鳴る
の二つだった。俺は教室で急いで事情を話し、先生に言ってもらった。クラスメイトもいっぱいついてきた。
チャイムが鳴る頃には1学年と2学年はみんな行程にいた。(3は修学)
黒服は土下座する田島の上に足おいて指つめろとか言っていた。
続きます
宙を移動する婆さん
586 :
終わり:2012/09/23(日) 09:01:12.48 ID:HxqqDOBh0
先生は職員室にみんな行ってしまった。
しばらくして田島の親到着。家族全員指つめろと言われてた。
で、それから田島は学校に来なくなった。夜逃げしたんだ。
今西の方にいるらしい。終わり。長文スマソ。
友達が婚姻届提出したら、すでに謎の女性と結婚していた。
>>587 その謎の女は朝鮮人か中国人
今の日本じゃよくあること
589 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 13:37:26.66 ID:h+7bICUMO
あげ
イマニシにいるのか
実体験。フェイクいっぱい。脚色あり。
とっても長い話だし、文章も下手だから興味ない人は読まないで下さい。
もう10年近く前の話。
私は友達と3人でキャンプに行ったんだ。
砂浜でつながった無人島。
私の地元で、中学の時はよくそこで遊んだ。
夏場は家族連れも普通にキャンプするような島。
私は女、AとBは男、中学の時の同級生。
3人とも19歳だった。
592 :
591:2012/09/23(日) 14:42:03.77 ID:rNtKeau20
Bが一浪で大学に受かって、晴れて3人とも大学生になった。
そのお祝いで、入学前にバーベキューでもしようってノリだった。
まだ4月で少し肌寒かったけど、テントをはれば問題なかった。
その無人島にはたくさんの防空壕が掘ってあって、
中学生の時に肝試しをしたこともあった。
593 :
591:2012/09/23(日) 14:44:14.20 ID:rNtKeau20
その度に、軍服の幽霊が出たとか、子供の幽霊がとか、
話題にはなったが実際に何か起こったことは一度もなかった。
島は一周で2〜3キロ程度だったと思う。
南から北にまっすぐ島を縦断できる道と、
島を一周するような道があった。
南側が砂浜に接していて、東側がちょっとした港。
北側と西側はほとんど岩場だった。
>フェイクいっぱい。脚色あり。
>とっても長い話だし、文章も下手だから興味ない人は読まないで下さい。
なんでこういう余計な文つけちゃうのかね
595 :
591:2012/09/23(日) 15:02:03.01 ID:rNtKeau20
北側は比較的平らな場所が多くて、私たちの遊び場もほとんどそこだった。
西側は、島を一周する道も途中で途切れていたり、雑草が多かったりで、
ちょっとした探検気分で行く以外は行くことはなかった。
キャンプ当日も、私たちは北側の平地にテントを張った。
バーベキューもそれなりに楽しく終わって、3人で川の字になって寝た。
Bが肝試しをしようとか言ってたけど、Aも私も今さらめんどくさいと
相手にしなかった。
596 :
591:2012/09/23(日) 15:03:43.44 ID:rNtKeau20
次の日の朝、私たちはコーン、コーンという、釘を打つような音で目をさました。
何の音だろうと気にはなったけど、音源を捜そうとまでは思わなかった。
昼過ぎ、テントを片付けて島を出ようと島を縦断する道を歩いていくと、
島を一周する道を西側から歩いてくる5人の団体と鉢合わせした。
彼らは2m近くある古びた板を20枚以上運んでいて、全員作業服を着ていた。
彼らは軽く会釈をすると、そのまま島から出て行った。
ふと彼らが来た道に目を向けると、もう1人こちらに向かって歩いてくる人影があった。
597 :
591:2012/09/23(日) 15:04:48.08 ID:rNtKeau20
あきらかに服装が違って、神主さんか何かだろうと思った。
その男の人は、まっすぐ私たちの前にやってきた。
神主:君たち、昨日からここにいたの?
A :はい、キャンプしてました。
神主:そっか、う〜ん、大丈夫だと思うけど、何かあったらここに連絡して。
そう言うと、神主さんは私たちに名刺を差し出した。
A :何かある可能性があるんですか?
神主:いや、いまちょっと儀式をやって、こんな時期に島に人がいると思わなくってさ。
A :この島で儀式なんかするんですか?
神主:ああ、海開き前の安全祈願だよ。
私 :ご苦労様です。さっきの人たちもその関係の人ですか?
神主:あの人たちは、町役場の人。設営の手伝いをしてもらっただけ。
私たちは、納得して神主さんが島から出て行くのを見送った。
598 :
591:2012/09/23(日) 15:05:50.41 ID:rNtKeau20
Bがすぐに、儀式をした場所を見に行きたいと言い出した。
私も、子供の頃よく遊んだ場所に、そんなところがあるのは驚きだった。
西側に向かって歩いていくと、彼らが歩いたであろう獣道が残っていて
比較的簡単にその場所は見つかった。
他の防空壕に比べると明らかに大きさの違う穴が海の方を向いて開いていた。
高さも横幅も2m以上あったと思う。
そして、その穴に真新しい木の板が穴を塞ぐように打ち付けてあった。
塞いである防空壕はいくつもあったが、こんな塞ぎ方をされているのは初めて見た。
私達が聞いた音は、これを打ち付ける音だったのだと思う。
B :お、あれ、あそこから中見えそうじゃね?
Bが指差したところを見ると、穴の左上あたりに、板と穴に隙間があるのがわかった。
599 :
591:2012/09/23(日) 15:07:51.74 ID:rNtKeau20
背が届く高さではなかったため、AがBを肩車して中を覗こうと試みた。
B :だめ、真っ暗。全く見えないわ。
ってか、なんだこれ、板の奥にさらに布が目張りしてある。
そういって、Bが板に少し体重をかけた時、バリバリッと音がして、
一番上の板がはがれてしまった。
AとBはバランスを崩して尻餅をついていた。
私 :ちょっと、大丈夫?怪我してない?
B :おまえしっかり支えろよ・・・あぶね〜。
A :いや、お前が上でバランス崩すのが悪いだろ・・・
とりあえず、AもBも怪我はないようだった。
改めて穴を見てみると、剥がれた板の奥に真っ黒な布が張ってあるのがわかった。
A :板の奥にさらに布って、普通じゃなくない?
B :なんつーか、元に戻して帰った方が良いと思う。
そう言って、二人は剥がれた板を元に戻し始めた。
ただ、長さが2m以上ある板を肩車の状態で固定するのはちょっと無理があって、
どうしても板の反対側を抑える人が必要だった。
周りを見回すと、海にはいくつも岩が落ちていて、
それらを積み上げれば簡単な踏み台は作れそうだった。
600 :
591:2012/09/23(日) 15:11:11.85 ID:rNtKeau20
AとBが数回往復して、50センチほどの踏み台を穴の右側に積み上げた。
身長の関係でAが私を肩車して、Bが板の反対側を抑えることになった。
Bはぶーぶー言っていた。Aは重い、足が太いと言っていた。
私はとりあえず、Aの頭を数回叩いておいた。
板を元の場所に戻そうと持ち上げた時、板の奥に張られた布が
少し剥がれていることに気づいた。
私は、AとBにそのことを伝えて、先にそっちを直そうと言った。
元に戻そうと布を少し引っ張った時だった。西に傾きかけた太陽の光が私の背中に当たるのを感じた。
同時にほんの少しだが、布の隙間から穴の中が見えた。
そこにはおびただしい数の御札が張られていた。
縄に括り付けられた御札が穴の中を埋め尽くしていた。
そして、・・・・・・私は見てしまったのだ。
601 :
591:2012/09/23(日) 15:12:59.91 ID:rNtKeau20
御札の隙間に見えたもの、それは間違いなく顔だった。
まっしろい能面のような顔。
目は細くまっすぐ顔の端まで伸びていた。
真っ暗な中で、その顔だけが白く浮き上がって見えた。
黒目、白目の区別はつかなかったが、間違いなく目が合ったのを感じた。
すると、それは三日月形の口を大きく横に広げ、にやりと微笑んだ。
私は悲鳴をあげ、板を突き放すようにしてAと一緒に後ろに倒れた。
それからのことは、よく覚えていない。
気がつくと私は病室のベッドの上にいた。
AとBが、私が頭を打ったのだと思い病院に運んでくれていた。
親も来ていて、事情は二人から聞いていた。
602 :
591:2012/09/23(日) 15:14:37.42 ID:rNtKeau20
AとBは、医者から特に問題がなさそうだという結果を聞いてから、
もう一度同じ場所に戻って穴を塞ぎ直してきたそうだった。
目を覚ましてから、二人から何があったのか聞かれたが、
見たもののことを自分でも信じたくなくて、御札があって怖くなったとだけ伝えた。
二人も塞ぎに言った時に、御札があったことは確認していた。
何となく、三人ともあの穴がなんなのか言及するのを避けていた。
私はその日のうちに家に帰ることができた。
親からはいい年して子供みたいなことを・・・と叱られた。
本当はその日のうちに東京に戻る予定だったのだが、
頭を打った(ことになっている)から体調に問題がおきるといけないので、
とりあえず自宅に一泊することになった。
私が見たものは何だったのだろうか。見間違いだったのだろうか。
支援
タコクラゲだな
605 :
591:2012/09/23(日) 16:35:06.39 ID:Goy2a34Z0
気のせいだったと思いたかったが、昼間見た顔は私の記憶にはっきりと残っていた。
怖くて、その日は電気をつけたまま寝ることにした。
朝方4時過ぎ、私はふと目をさました。
電気が消えていた。
入り口のあたりに人が立っていた。
全身から汗が吹き出るのがわかった。
体は動く。金縛りではない。
恐怖のあまり、私は目をつぶった。
ひたすら時間が過ぎるのを待った。
何分経ったかわからない。私は意を決してもう一度目を開けた。
人影は消えていた。
私は急いで電気をつけて、部屋を見回した。
特に変わった様子はなかった。
恐る恐る入り口に近づいてみた。
606 :
591:2012/09/23(日) 16:36:28.68 ID:Goy2a34Z0
何もないはず、安心を得るために確認したかった。
私はショックのあまりそこに座り込んでしまった。
人影があったあたりに小さな水溜りができていた。
それは、そこに何者かがいたことを示す確かな証拠だった。
私はしばらくボーっとしていた。
なんでこんなことになったんだろう・・・そんな感情だった。
女 :さみしかった・・・。
耳元で、そう囁く声が聞こえた。
女の声だった。自分の体がガタガタと震えるのがわかった。
声にならない声をあげながら、私は親の寝室に走った。
私 :人がいたの、人が出たの。怖い、怖い!
多分、私はそんな感じで父にうったえたのだと思う。
父は血相を変えて私の部屋に行ってくれた。
母もすぐに目をさまして、私の手を握っていてくれた。
607 :
591:2012/09/23(日) 16:38:41.97 ID:Goy2a34Z0
数分して父が戻ってきた。
父 :大丈夫か?部屋には誰もいなくなっていたぞ。
部屋もあらされてはいないみたいだったから、向こうも逃げたんじゃないか?
父は、泥棒か何かだと思っていたのだと思う。
私 :違うの、幽霊。女の幽霊。
父 :幽霊?・・・バカなことを言ってるんじゃない。
私 :ホントに出たの。声も聞こえたし。水溜りもできてた。
全く信じようとしない父を連れて、私はもう一度部屋に行った。
水溜りは残っていた。
私 :ほら、これ。ここにいたの。
父 :・・・風呂上りに濡れたままだったんじゃないのか?
正直、よくわからなくなっていた。
風呂上りの水滴ならそれでよかった。
聞こえた声も、気のせいだったことにしたかった。
私 :さわいでごめんなさい。
父 :まあ、なにもなくてよかった。
そう言うと、父は寝室へ戻っていった。
私は部屋で寝る気にはなれず、リビングのソファーで横になった。
608 :
591:2012/09/23(日) 16:40:13.18 ID:Goy2a34Z0
次の日、私はAに電話をした。
AとBには特になにも起きなかったと言っていた。
東京に帰った私はバイトを終えて帰宅した。
多少迷いはあったけど、電気はつけて寝ることにした。
その日はなかなか寝付けなかった。
仕方なく、深夜のテレビショッピングを見ていた。
ちょっと眠気を感じ始めたときだった。
テレビのすぐ横に、女が立っていた。
あまりに突然すぎた。
女は微動だにせず、少し下を向いていた。
ショートカット、おかっぱに近い髪型。
服装はジーパンにTシャツ。
顔は、前髪に隠れてほとんど見えなかった。
私は女と対峙したまま身動きひとつとれずにいた。
テレビショッピングの妙に明るい会話が部屋に流れていた。
るタイミングで私が瞬きをした瞬間、女は消えていた。
女がいたところには、やはり水溜りができていた。
609 :
591:2012/09/23(日) 16:44:03.85 ID:Goy2a34Z0
私は部屋を飛び出すと、Aに電話をして助けを求めた。
私 :A?遅くにごめん。あのね、幽霊が出たの。
ホントなの。信じられないと思うけど。
A :マジで言ってるの?今から行くよ。東京のアパート?
私 :うん、でも、近くのコンビニに行くからそこに来て。
Aは、私の家から車で30分程度のところに住んでいた。
Aはすぐに来てくれた。起きたことを説明して、部屋を見てもらった。
水溜りは残っていた。ふき取ろうとも思ったけど、気持ち悪くて触れなかった。
A :お祓いだよな…。
私 :うん、そうする。どこに言えば良いんだろう。
A :このまえ名刺をくれた神主さんは?
私 :ああ、そうか。何か知ってるのかも。
私達は、近くのファミレスで朝が来るのを待った。
610 :
591:2012/09/23(日) 16:45:41.91 ID:Goy2a34Z0
次の日の朝、Aが名刺にあった番号に電話をした。
A :こんにちは…Hさんのお宅でしょうか?
この前、○○島で会った学生です。実はちょっと困ったことになりまして…
話はすぐについたようだった。今からでも来なさいと言われたらしい。
まさか、2日でまた地元に帰ることになるとは思わなかった。
Aが車で名刺の住所まで送ってくれた。
午後2時過ぎ、Hさん(神主さん)のお宅を訪ねるとあの時の男の人が迎えてくれた。
Hさんは普通の服装で、見た感じは優しい顔で小太りのおじさんだった。
私は起きた事を正直に話した。洞窟の板をはがしてしまったことも伝えた。
Hさん:ああ、そしたらまずはそれが先だ。ちょっとここで待っててくれるかな。
そう言って、お茶を出すとすぐに家を出て行ってしまった。
Aと私は状況が把握できないままそこで待っていた。
4円
確かに長いな。
さる支援
脳天ファエラー
614 :
591:2012/09/23(日) 18:02:11.09 ID:Goy2a34Z0
1時間以上たってHさんが戻ってきた。
Hさん:うん、お待たせ。向こうはもう大丈夫だった。あとは君だね。
A :すいません、あの洞窟はなんなんですか?
Hさん:うん、それも合わせて説明するよ。聞いた方がスッキリするでしょ。
そう言うと、次のようなことを教えてくれた。
まず、私達の地元は東西を山に挟まれている。
そして、それらの山はそれぞれ強い神様によって守られている。
だから昔は、いろいろな霊とかそういったものは
霊的に弱い私達の住む町を通り道のように使っていた。
ところがある時、町に流れ込む川の増水を防ぐために治水工事を行って、
さらに水の神様を祭る祠を川の上流に作ってしまった。
その結果、通り抜けられなくなった霊が町に溜まるようになった。
615 :
591:2012/09/23(日) 18:03:41.83 ID:Goy2a34Z0
そこで作られたのが、あの島の洞窟。正しくは祠。
あそこで、霊の流れを切って町に入らないようにしたんだそうだ。
ただ、それで解決というわけにはいかなくて、
今度は山を隔てた周りの町で病気とか悪いことが起きるようになった。
で、どうしたか。島の祠は封じて、川の上流の祠の場所を移動した。
霊の流れは元に戻したということ。
でも、封じたとはいえ島の祠は残ってしまった。
霊を退ける力は残っていて、逆にそれを抑えているという変な状態。
不安定な状態を作ったことで、その島のあたりによどみができるみたいに
霊が溜まってしまうことがあるそうだった。
Hさん曰く、西から流れてくる海流が島にぶつかって、西側に渦潮ができる様子を
想像するとわかりやすいとのことだった。
そして、私はその滞留していた霊を拾ってしまったんだろうといわれた。
あの日、Hさんは海開き前の安全祈願をしていたのだけれど、
そのために一時的に祠を開いてストレスを逃がすようなことをしたんだそうだ。
616 :
591:2012/09/23(日) 18:14:29.24 ID:Goy2a34Z0
私達が板をはがしてしまったこと自体は、それほど大きな問題ではないと言われた。
その時見えた白い顔についてはよくわからないとのことだった。
板は、直したとはいえきちんと封印されていないと困るので、
確認に行って来たのだそうだ。
そして、本題。私に憑いている霊は祓えるのかということ。
Hさん:まずは、やってみましょう。
私 :あの、お金はかかるんですか?
Hさん:ああ、半分は私のせいですから良いですよ。
そう言うと、私は別室に通された。
板の間に神棚の豪華版のようなものがあった。
Hさんが着替えてすぐに戻ってきた。
棒のさきに白い紙がついた例の道具を持っていた。
何かぶつぶつ言いつつ私の前でそれを振っていた。
しばらくするとHさんが、汗を滴らせながらこう言った。
Hさん:供養する方法を考えましょう。
よく意味がわからなかった。
617 :
591:2012/09/23(日) 18:16:11.07 ID:Goy2a34Z0
Hさん:祓うこともできるかもしれませんが、鎮める方が間違いないと思います。
推測ですが、この女性は山陰地方から流れてきています。
多分○○のあたりだと思います。
そこで、女性を供養する方法を考えましょう。
A :祓えなかったんですか?詳しい場所がわからずに供養ってどうするんですか?
Hさん:霊が出るのは怖いと思います。ただ、命に関わるような感じはしません。
それならば、時間をかけてでも安全な方法が良くないですか?
私 :お祓いは危険なんですか?
Hさん:リスクはあると思います。
私 :わかりました。山陰地方の○○に行けば良いんですね。
A :え、ホントに行くのかよ。
私 :だって、しょうがないじゃない。
とりあえず、解決の糸口が見つかっただけで安心できた。
何より、私にはほかにすがるものがなかった。
次の日、私は山陰地方に向かう電車に乗っていた。
618 :
591:2012/09/23(日) 18:17:32.58 ID:Goy2a34Z0
Hさんはついては来てくれなかった。
お願いしたかったが、さすがに無理があると思った。
いつでも連絡をください。とだけ言われた。
Aはついて来てくれた。心強かった。
*○という地域に着くと、全身に嫌な感覚が走った。
私はそこに座り込み、嘔吐していた。
すでに時間は夜の7時をまわっていたため、
予約してあったホテルに入った。
フロントで、近くのお寺や神社について聞いてみると、
大きなお寺なら…と△△寺というお寺を教えられた。
本当はここからが重要なんだと思うんだけど、
実はよく覚えていない。
お寺や霊場の情報はAが走り回って集めてくれたようだった。
私は精神的に限界で、ほとんど眠れず、ただAに案内されるところに
ふらふらと付いていく状態だった。
619 :
591:2012/09/23(日) 18:18:42.67 ID:Goy2a34Z0
時々現れる女の影が私をさらに追い詰めていった。
何の手がかりもなかったけれど、
何となくその場所に行けばわかるような気がしていた。
それは、○○に着いたときに感じていた。
5日ほどその地域の仏閣を回って、たどりついたC寺。
そこに着いたときのことは覚えている。
ああ、ここだ。って思った。
それまでふらふら歩いていた私が、Aを追い抜いてお寺に入っていった。
私 :すいません、こんにちは。
住職:こんにちは、いらっしゃい。
私 :あの…
住職:これは…また…、ご苦労なされたでしょう。
私 :え、わかるんですか?
すごい希望が心に湧いてくるのがわかった。
ああ、これで助かるんだ、と思った。
住職:まずは、ゆっくりお話をお聞きしましょう。
そう言われると、私達は中へと案内された。
620 :
591:2012/09/23(日) 18:20:34.05 ID:Goy2a34Z0
小さな板の間に通されると冷たいお茶が出された。
私は、自分に起きたことを事細かに話した。
残念ながら、住職さんにはその女性についてわかることはなかった。
結局振り出しにもどったのか…と力が抜けるのがわかった。
また、住職さんは私の話に何となく違和感を感じている顔つきだった。
住職:昨年、いろいろなお宅から預かっていたものを供養して燃しました。
それが関係しているのかもしれませんが、なんだか…。
私 :そこに案内してください。お願いします。
私達は境内の空き地に案内された。
なにもなかった。ただの空き地だった。
住職:ここで燃したんです。
私 :燃したものはどうしたんですか?
住職:灰はそのまま埋めました。
私 :掘り起こしてもよいですか?
住職:…かまわないですよ。
621 :
591:2012/09/23(日) 18:21:47.01 ID:Goy2a34Z0
ここで、私が取った行動。
人って追い詰められると正しい判断ができなくなるらしい。
私は、手でガリガリと地面を掘った。
狂ったように掘っていたそうだ。
すぐにAに止められて、住職さんがスコップを持ってきてくれた。
爪が割れて、血が出ていたけどどうでも良かった。
そして、埋められた灰の中からいくつかの木片が出てきた。
布切れもあった。
よくわからないけど、これだって思った。
正直、体力的にも精神的にも限界だったんだと思う。
特に、最後に救われたと思ったのに結局わからなかったのが
致命的だった。
もう、これでもこれじゃなくても良いやと思っていた。
もし違ったらリスクがあっても祓ってもらおうと思った。
そして、私達は木片や布切れをもらって帰路についた。
622 :
591:2012/09/23(日) 18:23:02.27 ID:Goy2a34Z0
帰り際、住職さんが、もし何かあったらまたいらっしゃい。と言っていた。
帰りの電車では、久しぶりに眠りにつくことができた。
次の日、私達は神主さんの家を訪ねた。
私 :これが関係あると思うんです。
そういって、木片を神主さんに見せた。
神主さんはまじまじとそれを見つめると、
一言、おつかれさま。と言った。
私はまた、別室に通された。
神主さんは、火を炊きながら私に向かい合うように座った。
今度は、紙のひらひらがついた道具は持っていなかった。
木片を木の台に載せると、ぶつぶつと何か念じていた。
私はただただ、その儀式を見つめていた。
神主:バカじゃないの?
小さな声だったが、そう聞こえた。
私はお腹のあたりが苦しくなるのを感じて神主さんを見つめた。
623 :
591:2012/09/23(日) 18:24:24.12 ID:Goy2a34Z0
相変わらず、神主さんは下を向いて何かを念じている様子だった。
…
…
…
神主さんの声が止まって、長い静寂があった。
神主:ねぇ…
明らかにトーンの違う声で神主さんが私に声をかけた。
そして、神主さんは私の方を見ると歯を見せて微笑んだ。
神主:バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないのバカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?
バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?
バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?
バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?バカじゃないのバカじゃないのバカじゃないの?
神主さんの顔がみるみる崩れて、あの能面のような顔になっていた。
やっと終わったか?つか荒らし飽きたか?
ハイジ
>>591 糞長い、流石に全部読む気は失せた
>実体験。フェイクいっぱい。脚色あり。
つまり「この作品は実話を基にしたフィクションです」ってことだろ?
フェイクいっぱい入れるのやめたり脚色減らせばもうちょっと短くなるんじゃないの?
文章が下手とかいうレベルじゃないよ、これって
というかメモ帳に書いている時点で短くする気にならないの?
まあまあ
読んでないけど
まあまあ
長くてもいいんだが、1レス読んだ時点で次を読みたいという気にならん
殿堂入りの長い話を参考にすりゃいい
殿堂入りの話はやめようぜ・・・
あれこそ村社会の忌まわしき風習をネットで体現している
確かに長すぎ 読んでないけど
文句ばっかだな
あてもなく出掛けていって5日間
ホテル代もばかにならんよね大学生なのに
着替えとかどうしたんだろう
632 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 19:29:37.51 ID:MXAnRCJH0
こんだけ書き込み少ないんだから長くても別にいいと思うけどな。
しかし怖くないのと終わったのかどうかわからんのが駄目だ。
633 :
591:2012/09/23(日) 19:32:21.28 ID:Goy2a34Z0
あと私はただ、涙を流して座っていた。
小躍りしながら能面は部屋から出て行った。
その時、部屋の隅にあの女が立っていることに気づいた。
私 :もう、なんなのよ!いいかげんにしてよ!お願いだから!
私は女に向かって叫んでいた。
異変に気づいたAが部屋に入ってきた。
私 :A、あそこ、見えるでしょ、あそこ。
私は女のいる方に目線を向けてAに女の場所を伝えた。
A :え、あ、うわ、ええ、あ、え??
明らかに錯乱していた。Aにも女は見えているようだった。
A :神主さんは、神主さん、神主さんは?
私は答えずにAの手をとって部屋から逃げ出した。
女は部屋の隅で立ったまま微動だにしていなかった。
私達は車に乗るとすぐにそこを離れて、遠くのファミレスに入った。
私はしばらく泣いていた。
AはBに電話をしていた。
634 :
591:2012/09/23(日) 19:33:47.66 ID:Goy2a34Z0
数時間後、Bがファミレスにやってきた。
すこし落ち着いた私は二人に神主さんが豹変したことと、
洞窟で見た能面のことを話した。
Aは女を見てしまっただけに、顔色が真っ青だった。
B :まずその神主さんにもう一度会ってくる。
A :は?絶対やめたほうが良いって。危ないし。
B :大丈夫、二人はここで待ってて。
そう言うとBは地元にいる仲間数人に電話をしていた。
B :じゃあ行って来るね。
そう言ってBはファミレスから出て行った。
私達はBからの連絡を待った。
しばらくしてBから連絡があった。
言われた場所に来たけれど、それらしい家がないとのこと。
そんなはずはないとAが伝えるが、どうしても見つからないといわれた。
私達も意を決してそこに向かった。
B :ここらへんで合ってるだろ?
A :うん、このあたり。
A :あれ…なんで?ない。
私 :うそでしょ、だってここにあったよ。住所も合ってる。
635 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 19:34:16.71 ID:LAKzuUgn0
次はもう少し短くまとめて書こう。話自体はそれなりに怖いから
636 :
591:2012/09/23(日) 19:34:51.34 ID:Goy2a34Z0
神主さんがいたはずの家は空き家になっていた。
見た目も明らかに違っていて、もう数年は人が住んでいないように見えた。
D :B、近くの人に聞いてみたけどそんな家ないって。
Bは5人も仲間を集めていて、その人たちが近所の家で聞き込みをしてくれていた。
B :そっか、ありがとう。今日は解散で。ごめんな。
D :おれたちも少し調べてみるわ。
そう言って、D達はそれぞれの車に乗って帰っていった。
もう何がなんだかわからなかった。
どうしてよいかわからず、頼るものもなくなって私はそこに座り込んでしまった。
私 :もうヤダ。
ただ、駄々をこねる子供のように私はそこで泣いていた。
AとBはしばらく私を励ましたりしたあと、二人で話をしていた。
A :今からもう一度○○に行こう。
実は、私もそうしたいと思っていた。
ただ、1人で行動するのは嫌で、でもそんな遠くまで
またAを連れて行くのもダメな気がして言えずにいた。
うれしかった。
637 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 19:35:51.34 ID:LAKzuUgn0
638 :
591:2012/09/23(日) 19:37:00.25 ID:Goy2a34Z0
そこからAとBは交代で運転して、丸一日かけて○○まで私を連れて行ってくれた。
向かった先はC寺。
お昼過ぎにC寺に着くと、住職さんは待っていたように家の前にいた。
住職:こんにちは。
私 :あの、やっぱりだめで…
住職:落ち着いて、ゆっくり話を聞きますよ。
やさしい目をしていた。
住職:そちらの方もですね。
住職さんはBに向かってそう言った。
Bはハっとした顔をして、静かにうなずいた。
まず驚いたのはBも憑かれていたこと。
Bは私とAが苦労しているのを知って、
自分のことは自分で解決しようと思ったらしい。
住職さんは、私に憑いている女はこの地と関係があるかわからないと言っていた。
ただ、あなたがそう感じるならそうなのかもしれないとも言っていた。
そして、すぐに祓いましょうと言って念仏を唱えてくれた。
639 :
591:2012/09/23(日) 19:38:25.11 ID:Goy2a34Z0
なんとなくだが、体が軽くなった気がした。
元々それほど強い念があるわけではないからこれで大丈夫だと言われた。
うれしくて私はそこで泣き崩れた。
問題はBの方で、ちょっとやっかいらしかった。
結局Bはそのお寺で数ヶ月過ごすことになる。
ちなみに、二人とも有料だった(苦笑)
最後に私が見た能面について。
住職さんにも良くわからないが、憑いているわけではない。
もしかすると妖怪とか、その地の神様の類ではないかと言っていた。
住職さん曰く、その能面が神主の姿の時に語っていた話(霊の通り道とか)は
信憑性がある気がするとのこと。
どんな理由にせよ、その能面はその地域にずっと昔からいるのではないか。
祠で祭られた何かの変化した姿なのか、上流の水神様に関連した何かなのか、
わからないけれど、間違いないのは関わらない方が良いということ。
もしかすると、その地域のお年寄りで知ってる人がいるかもしれないとも言ってた。
640 :
591:2012/09/23(日) 19:39:29.44 ID:Goy2a34Z0
数日後、私とAはBを残して東京に戻った。
その後私の周りで霊的なことは起こっていない。
AとBとは今でも仲の良い友達でいる。
BはC寺から帰ってくるとき、そこで作った彼女を連れて帰ってきた。
結局Bは数年後その人と結婚して今は2児の父だ。
Aの女関係はよくわからない。とりあえず独身。
私も独身(苦笑)でも、健康で問題なく生活できていることに感謝している。
実は、いくつか後になってわかったこととか
Bが体験したこととかもあるんだけれど、それは又の機会に。
641 :
591:2012/09/23(日) 19:49:42.19 ID:Goy2a34Z0
終わりです。
長くてごめんなさい。
文章下手ってレベルじゃなくてごめんなさいね。
起きたことについては実体験ほとんどそのままです。
私が受け入れられなかったことだけ事実と変えました。
それでは。
ザーッと読んだんだけど、急に「D」が出て来た様な気がするんだけど気のせい?
終わったか。
じゃ、だれか三行で要約ヨロ。
644 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 20:25:12.53 ID:dwSYdj+W0
風呂場でゴキブリと遭遇
十分の一くらいに縮小できそう
いかにも頭悪そうな女の文章ってこと以外何も印象を抱かない
最近はスレ汚しが流行ってんのかね?
648 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 21:06:12.58 ID:VjJ7v5hlO
方角がフェイクなら、おれその島知ってるわ。洞窟はコンクリで塞がれてんよ。
文句ばっかいうのやめなよ
そんなにいうなら自分で提供してみなさい
>>643 洒落怖あるある
全部入り
無駄に長文でつまんねぇ
651 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 21:27:31.08 ID:abT1iN+nO
霊道の話
面白い
このスレって投稿しないくせに文句いうのが多いね
このスレ、投稿する奴がスレタイの意味理解してない奴が多いね
とでも言えば良いのか?
存在が消えた神主の正体が気になるわあ〜
Bの体験話の続編はよ
>>650 dクス。
うん、なんか大体そんな感じなんじゃないかな〜とは思ってたんだけどねw
>>644もd。
友人の趣味
コンドームの中に大便を詰めて満員電車に乗り
駅近くなったらそれを床に落として去る
659 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 23:20:57.97 ID:YZnoinWv0
引き込まれた、神主って結局幽霊なん?
家もなくなるとかやべー
660 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 23:25:40.01 ID:ZIpLKT/f0
661 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 23:54:43.48 ID:80EVD6wmO
水女と能面と神主が結局謎なのが嫌すぎる
能面が神主に顕現して水女から救ってくれたとかなら納得できるけど
バカじゃないの?って言葉の真意がわからないね
名刺がどうなったのか気になる
家と一緒に消滅?
>>660 え?なにこれ!?
もしかして死ぬ程洒落にならない自演!?
自演乙
> 実体験。フェイクいっぱい。脚色あり。
> とっても長い話だし、文章も下手だから興味ない人は読まないで下さい。
ケンカ売ってんのかw
悪い意見は聞きたくないけどオナニーぶちまけたい!
670 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 09:38:27.03 ID:pAYYEQOMi
酷い自演をみた
そしてID変わったら自演で擁護レスをする様がみえる
671 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 10:12:06.57 ID:SbiY9Ayl0
数年前の実話な
まだ大学生だった頃友人4名で奥多摩にキャンプに行ったんだ。
きちんと管理されてる様な所は嫌だったので車で行ける所まで行ってそこから
徒歩で山に分け入ってテント張れそうな所見つけようぜって事になった。
とはいえ俺らもあまりアウトドア経験も無いので山に入って20分くらい
歩いた所にやや拓けた平地があったので、ここにしようって決めたんだ。
そこは大体20m四方くらいの平地でもともと農作地だったのか鬱蒼とした
中でそこだけぽっかり拓いてるって感じだった。脇に農作業具倉庫兼住居(?)
だったのか結構立派だったろう酷く朽ち果てた木造の小屋があった。
672 :
671:2012/09/24(月) 10:16:44.91 ID:SbiY9Ayl0
もう数十年来は人が住んでないような感じの建物でやや気味が悪かったのだが、
その平地はテントを張るには絶好の場所だった。
案の定キャンプをするには最適で夕飯食って多少アルコールを飲んだりして
快適な時間を過ごす事が出来た。
飲みながら話してると友人Aが「おい○○(俺の事)小便付き合ってくれよ。」
って言うので「なんだよwお前怖いのwwww一人で行けよ」って言ったら
A「いいから 付き合えよ」ってしつこく言うので渋々付きあった。
673 :
671:2012/09/24(月) 10:19:34.06 ID:SbiY9Ayl0
仲間達から少し離れた所で俺もついでに連れションしようとしたら突然
A「なぁ今から場所移動しようって言ったらみんな嫌がるよな?」とか言うので
俺「あたりまえだろ 今もう夜だぞwこんな時間に移動出来っかよ」
A「いや、それでも移動した方がいいって。マジでここヤバいわ。」
普段冗談言わないAが本気でビビりながらそんな事言い始めたので
俺も少し怖くなってAにどういうことだよって問い詰めたところ
A「あの小屋誰かいるぜ。他の連中は小屋を背にしてるから気付いてないけど。」
俺「嘘つけよ、電気も付いてねえしあんなガラスも割れてる様なオンボロ小屋に
だれが住むかよ。」
A「だからヤバいんだよ。ほら今右から2番目の窓の所見てみろよ。」
674 :
671:2012/09/24(月) 10:20:20.07 ID:SbiY9Ayl0
建物の詳細を説明すると向って左側が玄関っていうか入口があってそこから右に
窓枠が3個ある。3部屋あるってことらしい。当然ガラスは割れてるけど。
俺はAに言われた通りに右から2番目、つまり真ん中の窓を見た。
最初は暗くてよく分からなかったんだけど眼が慣れてくると確かにいた。
A「見えるだろ?あれ女の子だろ?」
確かに4〜5歳くらいの女の子が笑いながら窓枠に隠れるようにこっちを覗きこんでいる。
窓枠に足掛けてまるで俺達の方に来そうな雰囲気で。
俺「うわっ見えるわ ヤバいな」 俺はAにそう答えると同時にもう一つの事に気付きAに言った。
俺「おい建物の左脇のデカイ木の陰にも変な女がいる。」
建物玄関脇にひと抱えくらいありそうな木が生えてるのだがその陰から女が笑いながら
こちらを覗きこんでる。髪の長い30代くらいの女が眼を見開いて笑ってる。
そして俺とAの方でなく背にして気付いてないBとCの方にゆっくり歩いてる。
675 :
671:2012/09/24(月) 10:21:22.91 ID:SbiY9Ayl0
A「な?ここヤバイだろ?帰ろうぜ」
俺「分かった みんなに言ってもう帰ろう。」
俺とAはわざと平静を装って残る2人BとCのいる所へ戻って行った。
俺はなんて説明しようかなと思いつつ彼らのそばに急いだ。するとBが俺らから後ずさりしながら
B「おい、すぐにここから出よう。Cも同じ事言ってる。 早く!」
俺「なんだよ もしかしてお前らもなんか見たのか?」って俺は不安になって聞いた。
C「いいから 早く行こうぜ。ここヤバいって。」
そうかこいつらもあの女の子と女の存在に気付いてたんだ。
女の方はもう10mくらいの距離に近づいてるし、建物の女の子も窓から出てる。
B「お前ら気付いてねえのかよ!早く逃げよう!」
もうBもCも半分泣いてるようだ。
676 :
671:2012/09/24(月) 10:25:49.93 ID:SbiY9Ayl0
俺「分かってる、俺もAも女と女の子に気付いてる。俺らもここから出ようって話してたんだ。」
B「女?えっ?女もいるの?」
俺・A「えっ?」
C「今もそうなんだけどさ、さっきお前らが小便してる間からずっと○○とAの間に変な男が
肩組んでるぞ」
恐る恐る右肩を見ると青白い男の腕と手が見える。
さらに後ろを向くと見知らぬ男が笑いながら俺とAの顔を交互に見ている。
「うわああああ」俺達はもう荷物もそのままに昼来た道を振り向きもせず必死で逃げた。
途中まで女だけが笑いながら俺達を追いかけてきた。
なんとか全員俺らは車にたどりつき置いてきた荷物はそのままに麓まで逃げた。
それ以降別段俺の身に何もない。その場所がなにかのいわくがあるのかどうかも
分からない。ただ車の持ち主のAにはトランクの中に男の霊が入ったいったのを見た事は
言っていない。
恐らくいまだに俺らの荷物はそのままそこにあるんだろうな。ひひひ
怖くない話でスマソ。
じつは俺、昨日死んじゃってさ。
ご冥福をお祈りします
679 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 12:20:45.41 ID:ExBzGYmM0
多少長くなるけど自分的には怖かった小学生の頃の話を書いていこうと思う
俺の住んでいる県は小学六年生になるとみんな県内で一番高い山に登るっていう風習があるんだ。
その山に登ってやっと一人前、その山に登ることで中学生になれる、みたいな感じだった。
当然俺が小学六年生のときもその登山は実施された。
小学生にとっては貴重な夏休みの二日間を費やされるのでノリ気な奴はあまりいなかったが…。
一日目は山には登らずハイキングコースみたいなところを歩いて今晩泊まる山小屋まで生徒全員で行くだけで終わった。
その日の夜は事前に仲良しの友達だけで割り振られたた部屋で散々騒いだ…んだが、俺は運悪く軽い高山病になってしまい
騒ぐ友達たちを横目に先に寝てしまったんだ。
ふと目を覚ますと、高山病はかなりよくなっていた。でも部屋の明かりはすでに消されていて真っ暗。
(あーあみんな寝ちゃったか…じゃあまた寝ようかな)
と思ってもう一度布団をかぶった。
…寝付けない…寝付けない上に尿意までやってきた。
(うわぁ最悪だ…こんな山小屋で一人でトイレ行くとか絶対無理…っ)
先述したとおり、俺の地域に住んでいる小学生たちはみんなこの山に登るから当然滑落死亡事故とかも何年かに一回は起こってる。
そしてその山のふもとにある山小屋はここ一軒しかないから亡くなった子供たちもみんなここに泊まった訳だ。自分が次の日に死ぬとも知らず。
そう考えるとトイレどころじゃないくらい怖くなってきて、おねしょしないことを祈りながら眠りにつくことにした。
…が、そんな簡単に尿意は去るわけもなくソワソワと貧乏ゆすりをしていると
「おい、起きてるか、おい」
と、隣で寝ていたAが俺を体をゆすってきた。
「ん?なに?」
今まで寝てましたよ、という感じにダルそうに返事をする。
「トイレ行きたいんだけど…一緒に行かね?」
まさに僥倖、この時ばかりは本当に神の存在を信じた。
「ったく仕方ねーな!いくかー」
と本当は行きたくないけど仕方なくついてってやるやるか、という自分を演じて俺とAは部屋を出た。
この山小屋は簡単な作りでながーい廊下が真ん中に一本あり、その脇に宿泊部屋がいくつもあってその廊下の突き当たりが食堂とトイレになっている。
俺とAのいた部屋は一番トイレから離れていて予備の照明しかついてない薄暗い廊下をいそぎ足で歩いた。
なんとかトイレにたどりついたとたんにAはすごい勢いで大便器のほうの個室に入ってしまった。
どうやらAは大の方を相当我慢していたらしく、俺の苦しみとは比べものにならない苦しみを味わっていたようだった。
俺は限界まで我慢していたわけではなかったため、Aを茶化しつつ小便器で用を済ませた。
当然Aを置いて先に帰るわけにはいかず、トイレの入り口でAを待っていた。
トイレの前の廊下はトイレの入り口からこぼれる光だけで照らされていて、さっき布団の中で考えた「亡くなった小学生」のことが頭をちらちらよぎる。
早く出てこいよ…遅いよ…と怖さを紛らわすためにぶつぶつと独り言を言っていた時。
「おーい、いるかー?」
と俺を呼ぶAの声がトイレの中から聞こえてきた。
「おーいるぞー」
と返事を返した。暗い廊下で待つのも限界だった俺はその声にとても安心した。
「おー、お前さぁ、今こっち来た?」
Aが突然そんなことを聞いてきたもんだから素っ頓狂な声で「ぅぇっ?」と言ってしまった。
「え、い、いや行ってないよ?どした?」
「まじで?え?じゃあ今上からのぞいてきたん誰よ?」
Aがそう言った途端、全身の血の気がサーっと引いていくのを感じた。
それと同時にトイレのすぐ近くにある食堂の入口の扉の窓が一斉にガタガタガタ!!と音を立てて揺れ出した。
俺はもうトイレの前でAを待つ余裕なんてなく、猛ダッシュで部屋に戻り布団にくるまった。
結局そのあとストンと寝てしまい、翌朝Aに散々罵倒されるハメになった。
俺は昨日の夜のことが気になってAに詳しく聞いてみることにした。
「あのさ、昨日誰かがのぞいてきたとか言ってたけど、なにがあったんだ?」
「ん?あぁ、いやさ、ホラ、うんこするときって自分の足元見るじゃん?その足元見る姿勢でうんこしてたら突然影ができてトイレの個室が暗くなったんだよね
ちょうど人型くらいに。そんでお前がのぞいてるのかと思って上見上げたんだけど誰もいなかったし。…なに?あれ実はお前だったの?笑」
そんな体験をしているのにあっけらかんとしている友達を尊敬すると共にあることに気付いた。
人間がトイレの個室をのぞこうとするとせいぜい頭をぴょこっと出してのぞくのが限界だ。
だが友達は「足元に影ができた」と言っていた。だとすると友達をのぞいていた「それ」は水平に横になって友達を見つめていたことになるわけだ…。
水平に横になって無表情で友達のトイレをのぞく男を想像して俺はもう一度恐怖に震えた…。
今となっては思い出話だが小学生当時の俺からすると死ぬほど怖い体験だった。やっぱり山は怖い。
初日で山にも登ってないのに『高山病』?
その山小屋自体も標高2000m近い結構な高所に建ってたもんで…
もともと体が弱かったから高山病にかかりやすかったのかも
バス酔いじゃね
>俺の地域に住んでいる小学生たちはみんなこの山に登るから当然滑落死亡事故とかも何年かに一回は起こってる
そんな山 ちょぉ有名になるわwww
1日目は山に登らずハイキングコースを通って山小屋へ、
って事は1日目は大して高度変化は無い=普段から標高2000m辺りに住んでいるって事か?
高度変化が無いのに高山病とかわけ解からん。
小学生の体力でそんな山、集団で登るとかむちゃくちゃ過ぎる
>俺の住んでいる県は小学六年生になるとみんな県内で一番高い山に登るっていう風習があるんだ。
ねーよwどんな都道府県だよwww
それとさすがに小学生とか死んでたら学校も中止にさせるだろうw
支那ならそういう場所があったな
短いけど、実際のはなし
父の通夜のすんだ晩
実家の父の部屋に母と休んだ。
明け方に金縛りにあい、やだなと思ったら
黒っぽい茶色っぽい泥のついた足だけが何本も私の布団周辺をまわりました。
どこからか太い大きい太鼓の音がダンダン響き
足は何回も同じように回る。
もう限界だと思ったら、いつのまにか消えました。
その次の日、一人暮らしの家に戻って眠ったら
夜中三時くらいにヒソヒソ話す中年の男女の声だけが聞こえました。
おばさんは、普通の人っぽく話していました。
かろうじて私が聞き取れたのは
「この子、いっつも変なのつれてきちゃうのよね」
どうやら親身に話してくれていたようでしたが、少し怖かったです。
それからは何もありません
怖い画像の詳細が知りたくてコメ欄を確認しようと下にスクロールしたら
無表情な女性の証明写真みたいなのが画面中央に固定されてついてきた。
吃驚して画面から一瞬目をそらしたんだけどもう一回見たら消えていた。
でも、その記事にはそんな画像は無かったし
いきなりだから吃驚したとはいえ、そこまで怖い画像でも無かった。
あれは一体なんだったんだろう。
はい次
>>685 水平に横になって友達を見てたんじゃなくても、出した頭の後ろに電灯があれば影が長くなると思うんだけど。
作り話にマジレスしてんじゃねーよ。
夏休み終わったのにガキだらけかよ。
最近動いてない仲間を切ってたからこのキャンペーンは助かるよ
コンマイGJ
ごめん完全に誤爆です
>>692 小学校中学年で高い山に登っていたぜ?
県までは言えないが。
県を言えば死ぬようなスタンド攻撃されてるんだろう
>>702 そういう無意味な伏せ字みたいなことしてミステリアスさを演出しようとしなくていいから
長野には確かに死んでもおかしくないような山に登る学校行事があったが、
あれは中学だし、小学生でそれはちょっとない気が…
えっ、普通に神奈川県だが。
そこまで突っかかるとこ?
県のシンボルな山に六年生で登らされる
子どもが落下して亡くなったときは翌年だけは中止されたものだが
710 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 00:05:41.14 ID:IXWyarRiO
今現在の話。
田舎なんだけど、中心部はまぁまぁ栄えてる町。
そんな静かめな町の飲み屋で呑んでた。店を出たら外部階段降りて帰るんだけど、階段下に映画に出てくる様なチンピラ三人が居て、その前にトランクスのみの姿で正座してる六人。
すぐさま店に戻ろうとしたら、チンピラの声。
「オイ、コラちょ〇こ。ほんまおどれら、ぶち殺すぞ」
某国人なのかな、なんか言ってたけど、さっぱり。最近あれだから、気になってコソコソ見てた。よく見たら六人共、血だらけだった。
さらに酒瓶を顔の前で顔に向かってゴルフクラブでフルスイング。意外にダメージはなさそう。でもガソリンかなんか手にかけられて火つけられてて、暴れまくって消えてた。
その後ハイエースが来て六人押し込まれて、どっか行った。
オチはない。ただ向こうの日本人もこんな目にあってるのかと考えると凄く怖かったしムカついた。
少しでも早く問題が落ち着く事を祈る。
高度二千メートルにある小屋が「麓」扱い…
ほでなっ ほでなっ!
おい、ボロ出す前に消えるんや!
>>709 神奈川県の親御さんよくそんなとこに自分の大切な子供送り出すな
徳之島ならどんな小学生猛者が居ても驚かない
車で某ショッピングモールの立体駐車場を利用した時、ふと前をみると
不思議な光景がそこにあったんだ。前方に駐車している黒いワゴン車のフロントに
老婆が磁石のように貼り付いて、まるで静止画の様にピクリとも動かないんだ。
なにこれ?と思って車から降りて、そのワゴン車に近づくと…
いきなり婆さんの口からドボドボと血が吹き出て「バンッ!」と大きな音と共に
俺に向かって婆さんがブッ飛んで来た。でも…ぶつからずに俺の身体をすり抜け
そして背後の方でドスッと地面に叩きつけられた音がしたんだよ。振り向くと
姿も痕跡も無くて、あの婆さんが貼り付いていた車のフロント部分をみたら
何かに衝突してベコリと凹んだ跡があって嫌な想像をしてしまって怖くなった。
でも本当に怖かったのは、そのあと買い物をしていたら…さっきの婆さんを
顔面に貼り付けた人とすれ違った事だった。あの車の持ち主だと思う。【おわり】
717 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 02:21:42.18 ID:l51eJYIN0
台湾の墾丁(こんてい)ってとこへ旅行行った時の事なんだけど。
海が綺麗なところで、はじめは一緒にきた友達と泳いだりしてたんだ。
そのあと近くの自然公園に行って森林の中を散歩してた。
まだ、昼過ぎくらいだったんだけど、他の観光客はいなくて、
歩いてるのは俺と友達の2人だけだった、友達はビデオカメラで植物とか撮ってた。
そしたらビーチとは反対方向の遠くの崖に誰か立ってるのが見えて驚いた。
その下は、海沿いの岩場になってて高さも10mはあったので危ないと思った。
でもここから崖までは500mは離れてて声は届きそうになかった。ぼんやり見えるその人影は女性らしかった。
俺達がその女性をみつけて1分くらいしてから、その人は飛び降りた。その間に止められなかったことが悔しかった。
日本に帰って、友達が撮ってた映像を見てたら、友達が何かに気づいて映像を拡大した。
女性は1分間ずっとこっちに手を振ってた
MMORPG ニダーラン より抜粋
541: ◆U3vE3FY1.A [sage] 2011/10/19(水) 03:17:47.00 ID:trGE4EPb0
嘘つきのもうごりさんに誹謗中傷され、
事実無根のことを書かれ、とばっちりを受け
名無しで叩かれ(こちらは解っています、あなたしか知らないことが書いてありましたから)
自分勝手な0510さんに、恩をあだで返すような誹謗中傷をされ
もう我慢の限界はとっくに超えていたけれど、それでも抑えていたけれど
流石にもう限界
明日からのテマド、もうごりさんがいる限り旗止めます
どちらのチームに入っても
乞食に利用されるのは、もう沢山
嘘で誹謗中傷されるのは、何をしても変わらないのはわかった
これまで受けてきた誹謗中傷を、それを自分自身の納得のために
実現するだけです、無関係な人とかもう関係ない
許さない
許さない
許さない
許さない
許さない
>>714 神奈川県にそんな風習も高い山も無いっす
167 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/09/25(火) 10:14:47.37 0
【経済】韓国陶磁器メーカーの広州窯 無印良品で食器販売へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1348487705/ 11 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/09/24(月) 20:59:35.11 ID:HtLqu8dU0 [1/3]
昔、宜保愛子が韓国の青磁を不吉とか言ってたよね。
家に置くと不幸になるんだよ。やめとけ
129 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/09/24(月) 21:46:03.46 ID:V1QSQPMe0 [1/2]
>>11 宜保さんすげえな
一時期猛烈にバッシングされたのって、その発言が影響したのかな?
数年前自分ブログに無印とアフィ契約したうえでバナー貼ってたんだけど、
「秋篠宮悠仁さまお誕生日おめでとうございます」て記事うpしたら、
光の早さで契約解除されたことがあって、
めっちゃ気持ち悪かったことがある。
それまで結構かきたい放題記事書いてても、なんのお咎めもなしだったのに。
272 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 23:01:02.24 ID:QAYiRtISO [2/3]
>>11 そういう発言が原因で、番組に出なくなったらしいってのは最近知った。
以前はとんねるずの皆さんだかで怖い霊ツアーみたいのやったりしてたよね
42 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 21:16:52.27 ID:dOQyHTSO0
オカルト板に書いてあったけど
韓国の陶磁器を持ってると不幸になるって宜保愛子が言ってたらしいよ
他にも番組の企画で韓国に行く飛行機の中で
「あんなおぞましい国には行きたくない!」って叫んだこともあるとか
買うなら自己責任で
あの国自体が洒落にならんからな…
727 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 13:00:00.97 ID:gaNlW69k0
【おわり】って書いてるやつ、変に主張するならコテつけろや(笑)
728 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 13:13:40.65 ID:zqP0VpEK0
>>722 筑波山だとしたら標高800mそこらしかないぜ…
>>728 山の中腹(つつじヶ丘駐車場)からでも300〜400メートルくらい登る。
富士山や北アルプスに登る人が、トレーニングの為に登るのに最適なんだとか。
>>680の話だとすれば、日光白根山なんかがそんな感じの山だと思う。
標高が2500メートルで、麓のキャンプ場が2000メートルくらい。
福本伸行原作かわぐちかいじ作画の「告白」って作品で、
「2500メートル程度でも高山病になることはある」って書いてあったっけな。
神奈川には、大山くらいしかないがな
732 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 13:41:57.77 ID:EOfyz6gi0
静岡の小学生は5年の時富士山登る、まぁ死んだ話は聞いたことないけど。
>>732 静岡東部限定の話だろ
静岡の大半の小学生は登ってない
734 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 13:53:38.35 ID:EOfyz6gi0
んにゃ 中部の話。それでも静岡の一部の学校だけだと思うけどw
>>709は富山の話でした
ややこしくしてごめんね
千葉だけど、中1で筑波山 中2で白根山登った。
県内最高峰は自衛隊の基地だから登れない。
なるほどそうきたか
フェイクをサラッと書いて指摘厨を釣ってスレを盛り上げる方法もあるんだね
いまアスペっぽい文章で怪談書いてたけどフェイクも織り交ぜみるわ
別にスレ盛り上がってないだろ
私が死んだ時の話をします。
私とみきちゃんと罰子ちゃんが小学校5年生の時のことです。
私たち三人はとても仲良しで登下校もずっと一緒にしていました。
登下校途中の道には小さな道祖神の石が置いてあり、私達はその道祖神がとても小さい
ので道祖チンと呼んでいました。
具体的には長さ14センチくらいで太さは単一電池くらいでした。
ある日みきちゃんが、今年の夏にあの道祖チンで一緒に処女捨てない?と聞いてきました。
クラスで処女だったのは私達3人だけだったので罰子ちゃんもわたしも賛成しました。
その日家を2時間早く出て三人で道祖チンの前に集まりました。
まず言いだしっぺのみきちゃんが道祖チンにまたがり、一気に体重をかけました。
みきちゃんは一瞬だけ苦痛に顔をゆがめましたが、すぐに快楽に飲みこまれてのか恍惚の表情で
腰を上下させながらアンアン喘ぎ始めました。
10分ほどしてみきちゃんがぐったりして動かなくなったので私と罰子ちゃんで下ろして血とぬるぬるの
液にまみれたみきちゃんのおまんこを舐めて綺麗にしてあげました。鉄の味がした
次にジャンケンで負けた罰子ちゃんがまたがりました。
罰子ちゃんは気持いい!気持ちいい!と狂ったように叫んで腰を振り続けました。
しかし、10分待っても20分待っても果てる様子がありません。
このままでは私の番が来るまでに学校が始まってしまうと思い腰を振り続けている
罰子ちゃんの首を絞めて殺しました。ごめんね
さてようやく私の番です二人の体液に濡れた道祖チンにまたがりました。
一瞬引き裂くようなものすごい痛みが股間から脳天にかけて走りましたがそれはすぐに
快感に変わりました、気持ち良い!今までの人生が全てどうでもよくなるほど気持ち良い!
私は我を忘れて腰を振り続けました。
そうしていると心なしか膣の中の祖チンが少しずつ大きくなってくるのが感じられました。
ついには私の膣が破裂するほどの大きさになりましたが私はそのみっちり感も気持ちよくて腰が止ま
りませんでした。
そうしてそのまま私は大きくなっていく道祖神に腹を引き裂かれて死んでしまいました。
前の晩に義理のお父さんに犯されて処女じゃなくなったので道祖神が怒ったのかも知れません。
>あの道祖チンで一緒に処女捨てない?と聞いてきました。
ワロタwww
ヘタクソ
女はまずクリで感じるやつの方が多いことを知れ
穴にいれて即キモチイーとかねーから
ハイ、つぎのエロライターさんどーぞ
743 :
591:2012/09/25(火) 16:55:50.36 ID:n0kj9xzD0
後日談
ここからはB談
夜ベッドに腰掛けていたら、足にひんやりした感覚があって
気づいたら濡れていたことがあった。
夜洗面所で手を洗っていたら、鏡に子供がうつった気がして
驚いて後ろを振り返ったが誰もいなかった。
子供の笑い声が聞こえて辺りを探しても誰もいないことが何度かあった。
男の子の顔が崩れて自分にまとわりついてくるような夢を見た。
お寺にお祓いに行ったけど変化がなかった。
気にしたら負けだと思って、気づかない振りでごまかして数日たつうちに、
Aから電話が来て私達に合流することになったそうだ。
744 :
591:2012/09/25(火) 16:56:58.09 ID:n0kj9xzD0
ここからはC寺の住職さん談
Bに憑いていたのは小さな男の子の霊だったらしい。
私に憑いていた女よりも古くて強い霊で、簡単には祓えそうもない。
しばらくお寺で生活してBと霊とのつながりが薄れるのを待つしかないと言っていた。
結果的にBはその寺にとどまることになり、今も年に1回通っている。
質問にもあったけど、神主、能面、女の霊、男の子の霊のつながりは
私にもよくわからないんだ。
あったことをそのまま書いたから、
小説なら水があったこととかも後々の布石になるのだろうけど、
そんな気の利いたことはなかった。
ただ、あの後D(Bの仲間)がいろいろ調べてわかったことを付け加えて、
最後に私なりの解釈を書いておくことにする。
745 :
591:2012/09/25(火) 16:58:38.90 ID:n0kj9xzD0
D達から聞いてわかったこと
私達がキャンプをした次の日の朝、町の職員は確かに洞窟の板の張替えをしたらしい。
ただ、その場に神主は呼んでいないとのこと。
町の職員が板を張り替えるのは数年に1度で、
洞窟は中に不法投棄されたガラス片などが落ちているため危険だからだそうだ。
御札が貼ってあるかどうかは把握してないらしい。
私とAが訪問した神主宅はやはり存在してなくて、そこは数年前から空き家だった。
川の上流には確かに治水工事の安全を祈願した祠があった。
島にあった洞窟は治水工事以前からずっとあるものらしい。
昔から漁の安全を祈願する場所として使われていたらしいが、
戦後にはすでにふさがれていたそうだ。
お年寄りの中には洞窟の存在を知っている人はいたが、
何であるのか、何で塞がれているのか知っている人はいなかった。
質問にあった、名刺はC寺で焼いてもらった。
電話番号がつながるかとか気になったけど、それよりも
もうこれ以上関わりたくないという気持ちが強かった覚えがある。
746 :
591:2012/09/25(火) 17:00:02.25 ID:n0kj9xzD0
最後にわたしなりの解釈
C寺の住職さんの言っていたことも含めてだけど、
元々神主さんは存在していなくて、能面のような姿の霊的な何かが
神主の姿で私達の前に現れたのだと思う。
バカじゃないの?と言われたとき私が感じたのは“強烈な悪意”で、
意味もないのにがんばって無駄だったね〜wwwって感じだった。
私のことを精神的に追い詰めて楽しんでいたのか、
もしかしたらそれで私が死ぬことを望んでいたようにも感じる。
タイミング良く(?)私とBに霊が憑いた理由はわからないけれど、
もしかすると能面に支配されるような状態の霊が多数いて、
その中から女と子供を擦り付けられたような感じなのかもしれない。
C寺の住職さんも、私と女の霊との繋がりは憑かれるというにはあまりに
弱いものだと言っていた。
能面は島に祭られていた何かの変化した姿だと私は思っている。
後から考えると、霊道の話をしていた時に島の祠を封じたことを
不満げに話したような気もする。
あそこまで手のこんだしかけをしてまで、私達にいたずら(?)をした
理由はわからない。
世の中には触れちゃいけないものがあるし、
交通事故にあうように、突然向こうからやってくることもある。
そういうことだと思う。
長文荒らしする自称ラノベ作家さんまじ勘弁
自分語り好きなんだな
弟の親友に、超イケメン君がいまして
イケメンだけど自覚がまるで無く、ださださな子でして
里帰りで久々に会った時、そういえばこの子、妹いたなあ・・・と思い、お元気かしらと尋ねた。
イケメン君「妹はもう、2年前に死んだよ。知らんかった?」
聞いてない。まあ、面識もほとんど無いので報せが入らなかったのもわかるけど、それにしてもビックリした。
だって弟の同級生、その妹といえば当時まだハタチそこそこだったはずだ。
病気もなく、普通に暮らしていたんじゃなかったっけ「え、事故かなにか?どうして亡くなったの・・」と思わず訊きかえすと
S君(イケメン君)「う〜ん、間近で見た俺も未だに信じられんのよ。姉ちゃん(私のこと)、うちの裏の藪にあるお稲荷さん見たことあったっけ?」
私「え〜・・S君家の中に入ったことないしさ・・そのお稲荷さんがどうかしたん?」
S君「本当は近所の人が守をするはずのお稲荷さんやったらしいんや。けど、その人たちどっかに引っ越して、一番近いのはウチ。別に何かする義務があるわけじゃないやろうし、と思って誰も特別なことはせんで放置よ。だって何をどうすればいいか俺ら知らんしな」
私「はぁ、私もわからんわそういうの」
S君「でもなぁ、お稲荷さんちゅーのは世話されんかったら祟る、家族の中で憑きやすいのがヤラれる、みたいな話をされたことはあったんよ。まあ信じてなかったけどな。親父もそう。それが妹にきたわけよ」
私「なんでそう言い切れるんよ。具体的にどうぞ」
S君「まるっきり普通の妹がよ?ちょっと具合悪いんかな〜くらいに暗くなって、それから何日か休んだんやけど、布団の上でピョンピョン跳ねよる。おかしいやろコレ」
私「悩みが高じてそうなったとかじゃないん?跳ねるのはよくわからんけど」
S君「俺の顔みても『どちらさまですか』としか言わん。血色も悪くなって、検査兼ねて入院したけど治らん。
ちゅーか原因わからんまま。言葉も文章もハッキリなのに、あんなに意味の繋がらん事言う妹は見たことなかった。
態度すっげー悪くなって、誰にでも攻撃的で、目が釣りあがってやせ細って。そのまま弱って死ぬまで、時間はかかってねぇよ」
私「近所に神社とか寺とか無かった?御祓い相談とかはしたん」
S君「ちゃんとした相談はしてなかったわ。今からでもしたほうがいいんかな」
私「した方がいいと思うよ。それが結局お稲荷さんのせいじゃなかったとしても気休めにはなるし、どの道そのお稲荷さんをどうするかについても色々相談せんことには心配やん」
S君「その坊さんまだ若くて、先代みたく色々できる人じゃねぇんよ。それもあって相談は考えてなかったんよな。いくら坊さんでもこんな胡散臭い話信じてくれるかどうかわからんし。まああれ見た人はわかると思うけどな。○○とか(うちの弟)もビックリしたらしいし。
顔とか声が別人やったもん。ずっと一緒におった俺でもあれが狐とか思いたくねーわ。でもホントに狐みたいになっていったんよなあ・・」
嘘ついて気を引いたり、自己防衛するような子ではないのを長年知ってるだけに迷う。
最後に「やっぱ坊さんに話してみようかな」と言ってたから、なんらかの対処をしてるとは思いたい。
んでも・・・狐に憑かれたって人がこんな身近にいたとは思わなかった。
この話もさっき怪談サイトでこっくりさんの話見るまで忘れてたわ。
いや、まだ狐と判明したわけじゃないし、信じたくない私がいるけど、伊丹十三のエッセーにあった「クダショー」の話を思い出す。
横長に書かないでくれ
昨年、長野市の全国的に有名なお寺の近くに半年程住んでいました
仕事の関係で単身赴任でアパートを借りていたんですが
台所の窓を開けた、すぐ前が小学校になっていました
本校舎から体育館へ続く渡り廊下が見えて
子だもたちが元気よく走り回っていました
また、音楽会が近づくと、毎日朝から元気な歌声や
合奏などが聞こえ、耳を楽しませてくれました
そんなある日、日曜日の夜中の12時頃でしょうか
喫煙者の自分は、アパートということもあり
タバコを吸う時はいつも台所の換気扇の下で
窓を開けて吸っていました
その日もなんの気なしに窓を開けると
どこからか歌声らしきものが聞こえてきます
こんな時間に? 音楽会が明日で特訓か?
なんて考えながら一服していました
よくよく聞いてみると歌ではなくお経のような感じです
お寺近いからなあ・・・と思いながらも
気味のいいものでもないのでタバコを吸い終え
さっさと窓を閉めようとしました
その時、視界の隅っこに何か動くものがあり
なんだろうと暗闇に目をこらしてみました
血の気が引きました
子どもが渡り廊下にずらっと並んでこちらを見ているのです
暗くて顔は見えませんが、目だけが星灯を反射して
ギラギラと光っていました
あまりの異様な光景に思わず窓をピシャリと閉めましたが
しばらくはその光景が頭から離れませんでした
恐ろしくなった自分は、そのまま強くもない酒を飲み
勢いで寝てしまいました
つぎの日恐る恐る確認すると
いつも通りの普通の風景が広がっていました
それ以来、夜にタバコは吸わなくなり
残りの期間、異様な光景は目にしませんでしたが
夜中に玄関のチャイムが鳴るということが数回ありました
決まって日曜日の夜12時でした
あまり怖くなくてすみませんが
実際に自分が経験した話です
子供が一番いないと思える日曜の夜中ってのが盛りすぎかな
強くもない酒をのみ
タバコをやめ
書きぐせかな?自意識過剰なかんじ
俺カッコいいてかんじが出てて萎えた
ここは盛ってなんぼのスレだからしょうがないさ
つーかどうせ創作がほとんどなんだが
創作歓迎にするとラノベ作者のようなのが入り込んで来るし
かといって実話歓迎にすれば
実話なのであんまり怖くありません、とか書くやつが出てくる
どっちもどっちなんだが
結局は作者の力量次第だろ
ハイジ
だからねえ
実話か創作かは問題じゃないのよね
そういう区別じゃない
怖いか怖くないかなの
実話でも怖くないのはほんのりに行く方がいい
創作もあまりに創作臭が強いと萎えるから怖さが弱くなって向いてない
読んだらトイレ行けなくなるような風呂入れなくなるような話とか
コンビニ行こうと思ったけどやめたくなるとか思わず窓閉めて家中の鍵閉めてきたくなるとか
後ろが気になってしょうがないけど振り向けないとか
そんな気分になる話かな
怖い話なんて100に一つ
まあ、ちまた転がってるような有象無象が何の審査もなく書き飛ばしてるんだからそんなそんな怖い話なんか期待するのも贅沢だけどねー。
スタージョンの法則によればどんなものでも9割はガラクタらしいからな、十本に一本そこそこ読める奴があれば御の字だよ。
糞みたいな話は糞らしく他の書き手の肥やし(反面教師として)にでもなってくれればいいよ。
>>742 うっせ、道祖神の超オカルト神通力バイブレ−ションパワーで膣壁から脳直でいいかんじにオーガニズムバイブレーションなんだよ!
クリなんて偽チンポはやしてんならフタナリになっちまえよ、フタナリ大好き!フタナリ幼女のオチンポしゃぶりたい!
幼女とか言ってるから童貞でろくなもん書けねーんだよ、ダボが!
猥談は体験してからにしましょうね☆
フハハ、童貞どうしが諍いあっておるわ
\ / /. : : : : : : : :ヽ-‐.: :_;. --- .._: : : : : : : :\ \ /
_ 争 も _ /, -‐==ミ: : : : _,ィニ-‐……ー-: 、`ヽ、: : : : ヽ、 _ 争 _
_ え っ _ . .:´: : : : : : : ≠:7: : : : : : : : : : : : :ヽ、 ヽ| : i : : :, _ え _
_ : . と _ /.: : : : -‐: :7´: : /:,ハ : : : :ヽ : : : ゝ-- :\ | : :! : : : , _ : _
_ : _ /, -‐/.: : : : :i : : /ィ:爪: : :\ :\ : : :\: : :`ト : !: : : :′ _ : _
〃 /. : : : : : : |.:イ :ハ:| \: .、\: : xィ¬ト、: :| : : ! : : : : :,
/ \ /.: :/.: : : : /l : |/Гト、 / |_,ノ0:::ヽ : : :i : : : : :′ / \
/ | | \ | .:/.:/. : : :i: i : | |ノ0:::ト ::::::::::::: |: :∩::::::ト: : : !: : : : : : :, / | | \
∨i: |: : : : |: :ヽ| |::∩::| :::::::::::::::: !.::∪::::::| |: : :i : : : : : : ′ ,ィ /〉
|: |: : i : :', : | |::∪::| :::::::::::::::: !: : : : : :||: : i : : : : : : : :, / レ厶イ
ヽハ: : :、: :ヽ| l : : : |::::: , ::::└――┘ ! : : i : : : : : : : ′ / ⊂ニ、
い、: :\/  ̄ ̄ ', : : i : : : : : : : : , _, -‐' ⊂ニ,´
r 、 _ ヽ: :〈 <  ̄ フ |: : : ! : : : : : : : :′,.-‐T _,. -‐'´ ̄
くヾ; U| | : \ /| : : :i : : : : :_, -‐' | /
r―' ヽ、 | : : : \ イ: : :| : : :i_,. -‐ |/
`つ _  ̄ ̄Τ`ー―-- L: : : : : `: : . . . __ .:〔: : :|: : :r┬' |
>>764 お前の話は肥やしにもならないクズだけどな
>>716 俺なら面白くてその人に報告しちゃうだろうな
何にしても「お寺 神社 学校 田舎」はもう飽きた
実際そういう場所には多いから仕方ない
怖い話を作る時の注意点
1・霊感、霊能者は絶対に禁止
怖い話ではよく出てきますが実際には殆どいません
このワードが出ただけで信憑性は限りなく0に近づき全く怖くなくなります
「〜は所謂視える人で」等と出ただけで糞認定です
2・余りにも詳細過ぎる会話の流れや景観描写
怖い体験をしたなら、その事象を詳しく憶えているというのは分かります
しかしその前後である会話や景観なんて怖い体験の前に殆ど消え去るはずです
怖い体験以前にそこまで詳しく憶えてる貴方の方が怖いです
貴方は昨日自分がした会話を全て覚えられますか?
3・都合の良すぎる展開
住職がー霊能者がー祖父母がー助けてくれたので助かったー
嘘臭さ満載です
ぶっちゃけ住職さんも神主さんもそんな修行はやってません
4・地域限定でピンポイントな祟り
ネットの普及で大掛かりなネタを仕込むのが難しいからといって小手先に逃げてはいけません
上記に当てはまる恐怖体験をされた方はキリキリやNスクリプト、RPGツクール等の題材にしたほうが皆幸せになります
774 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 21:09:54.04 ID:mZ9etbRy0
夕方、会社が終わり家まで車を走らせてると、
交差する道から何かが凄いいきおいで飛び出してきて避けることもできずにぶつかってしまった。
あわてて車を降りて、前方の道路を見てみると人が仰向けで倒れていた。血も出ている。
あまりの出来事におじけづいてしまい、その人に近づいて生死を確かめることさえできなかった。
身なりからするとそれはOLの様だった。年齢は20代ほど。目は開いてるが意識はなさそうだ。
俺は、つとめて冷静になろうとし、とにかく携帯で救急車に連絡を入れることにした。
電話を片手にふと女性のほうへ目をやると、なんと女性が震える手でゆっくりと自分のハンドバッグから携帯をとり出しているところだった。口からは血がボタボタ垂れている。
俺は心臓が止まるほどびっくりし、その場に硬直してしまった。
よく聞こえなかったが、携帯を耳にあて誰かと話しているようだ。「カズノリさん・・・カズノリさ・・・・」
その直後、彼女は絶命してしまった。
俺は、こみあげてくる恐怖と罪悪感で頭がどうにかなりそうだった。
その後、警察に事情を話し、俺は前方不注意のため起訴された。
だが、裁判での求刑、判決ともに驚くほど軽いものだった。
あとで弁護士の先生に聞いたことだが、あの女性は別れた元恋人に繰り返しストーカー行為をしていて、何度も警察ざたになっていたらしい。
相手の男性もとうとう被害届を出すまでエスカレートしていたとのこと。
女性のハンドバッグからは刃渡り20センチの刺身包丁も見つかったという。
あの時の電話の内容は
『カズノリサン・・・今日クタバッテクダサイ』だったらしい。
>>774 いくらストーカーでも女がクタバッテって…
女が自分から車に飛び込んだんでもないかぎり
驚くほど軽い判決にはならんだろ
男が被害届出した警察署と交通事故現場の警察が同じ管轄なら
多少は考慮されるかもしれんが
>>776 二行目を読む限りでは女が飛び込んできたようなものだろ
>>775 シュガーのウェディングベル好きだったんだろうな
ちなみリーダーの毛利公子は29歳の時に死亡した胎児の老廃物が逆流し死亡している。
アーメン
PUFFYがカバーしたやつしか聞いたことなかった…これが元だったのか…
おかげでPUFFYもストーカーも納得したわ
783 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 22:27:31.55 ID:uVErgGbb0
おれの住んでる地域でお坊さんと霊能者が、たまたま居合わせて
ガチで戦ってたらしくて、霊感の強い友達が波動に巻き込まれて死んだらしい
鳥肌立ったわ
784 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/26(水) 00:22:03.68 ID:G6bwMRIC0
除霊とか浄霊とかいうけど専門によって方法が全然違うらしい
神道の場合:祓う(取り外す)
仏教の場合:霊を説得して成仏させる
陰陽師の場合:問答無用で消し去る
※霊は消されそうになると阿鼻叫喚の断末魔を上げながら抵抗するらしいw
問答無用ワロタww
俺が小学生の時、子供たちから「おかめおじさん」と呼ばれている人物がいた。
その人は、毎日通学路の横断歩道に黄色い旗を持って立ち、子供たちが安全に通学できるように注意する緑のおばさんのような仕事をしていた。
そのおじさんの顔が、ほっぺから下がふっくらしていて、目が小さくて細く、いつも笑顔だったので、
うちの小学校の生徒達は、陰でおじさんの事を「おかめおじさん、おかめおじさん」と呼んでいたのだ。
ある日、放課後に仲が良かった友達AとBと俺の3人で話していたら、Aがこんなことを言い出した。
「昨日、町内のS公園の砂場の中から死体が出てきたんだって。身元調べたら3年前に行方不明になってたうちの学校の女子生徒だったんだ」
唐突にそんな話を聞いて、俺もBもびっくりした。でも少し興味もあった。
「でさ、その子の死体はあちこち腐っててぼろぼろになってたんだけど、特に顔がひどくてさ。
顔の皮全体が剥がされてたんだってさ」
死体の様子を想像して、俺は身震いした。Bも怖がって聞いてる。
すると、続けてAがとんでもない事を言い出した。
「それでさ、俺犯人はおかめおじさんじゃないかって思ってるんだ」
Aは自信ありといった顔をしている。
「え!?どういう事それ」目を丸くさせてる俺とBにAが続ける。
「だって、おかめおじさんが通学路に出てくるようになったのって、俺らが二年の時だろ?3年前じゃん。
きっと、被害者の子供の皮をかぶって顔を隠して逃げてるんだよ」
にわかには受け入れられないAの推理だったが、俺も1つ気になることがあった。
おかめおじさんの表情は、“ずっと笑ってる”というより“ずっと変わらない”と言ったほうが正確なほど不自然だったからだ。
「明日登校する時、おじさんの顔確かめてみようぜ」とAが提案し、明日3人で一緒に登校する事にした。
次の日、通学路の途中で待ち合わせた俺たち3人は、おじさんがいつも立ってる横断歩道まで来た。
おかめおじさんは、いつもの様に黄色い旗で子供たちを誘導したり、車をとめたりしていた。
俺達が近づくとおじさんは「おはよう」と言って軽く頭を下げた。
Aは先頭でおじさんの顔をジーと見ながらゆっくり進んだ。続くBもおじさんの横を通る時チラッと顔をのぞいて行った。最後に俺も少し顔を上げて、おじさんの顔を一瞬見てみた。
「チッ!!」
その時確かに舌打ちする様な音がハッキリ聞こえた。おじさんの唇は動いてなかった。
俺は怖くなってすぐ顔を下げ、振り返っておじさんの様子を見ることもできず、足早に学校に急いだ。
次の日からおじさんの姿を見なくなった。
Aは「やっぱり俺の言ったとおり、死体が発見されたから逃げたんだ」と得意気にみんなに話してた。
数ヶ月経って、またS公園の近くに住む主婦が行方不明になったというニュースを聞いた。
俺は、おかめおじさんが今どんな顔になってるか想像して寒気を憶えた。
3年前に行方不明でちゃんとカタチの残った腐乱死体か
3年も女生徒を監禁していたのか
前に務めてた会社の話
実話
中国進出を決めたのはかなり早かった部類
当時からタイ、インド、ベトナムあたりも候補には上がってた
最終的に中国に決まった理由はいくつかある
諸々でみると一番日本国内への供給でみたときのコストがよかった
それとどこぞの省の中国押しもあった
実際中国での展開は谷あり谷あり
まず工場での金型紛失が多発
金型の保管庫の鍵を保管してる人がとかいうレベルではなく
発注した金型が出来上がったときかされて
受け取りにいったときには取られているレベル
つくったはつくったのだから金を寄越せときたもんだ
そのあたりから契約先には社員を常駐させるなどの様々な対策が進んだ
そうなると今度は自社工場から物が消える
手薄なところからぽんぽんと消える
気がつくと似たような製品を製造する商売敵が増える
もちろん中国メーカー
そんなこんなではあったけれども
はっきりいって被害を喧伝出来る状況でもなかった
似たような苦境に陥ったメーカーさんもいくつかあったけど
事件化を企図して動き始めると必ずといっていいほど
警告かとおもうような検査が唐突にはいって
操業が停止される
中にいるやつが手引きしてるとしか思えないタイミングで
そのタイミングでその日程だと納期がと叫ぶしかないようなかんじ
それでもなんだかんだで儲かっていたから
日本の本社では現地のこういうトラブルはみなかったことにしてた
反日活動が活発化する前に人件費高騰問題は直撃してた
うちの社の工場も中国の中では片田舎といった場所にたてたはずだけど
工場ができてから周りに家が増えたりなんなりで騒音に対する補償とか色々
撤退が決まった時から地獄がはじまった
リストラ策をきめて現地人責任者とも話し合っていた頃
唐突に工場に役人+兵器乗せた車両に乗った何かが来た
その後からあーだこーだと上の方がもめて
どーだのこーだのと言っている間に
工場長が帰国できなくなってる事が発覚
本社から厳命されている製造機械の完膚なきまでの破壊
これを実行したら永久に日本に帰れないと脅されていると泣きべそかいてた
とにかくお前たちだけでも帰れと言われて
出国停止処分うけてない組みは帰国
本社は工場長から製造機械の破砕処理の完了報告を受け取って
立合いには別のエージェントを送り込んで処理業者が破壊するところを記録してた
工場長がこうこうこういう脅しをされてたんですよというと
本社の人間はまさかそんなこと実行するわけがないだろうという
それから数年がたってもも工場長はいまだに帰国できてなかった
リストラの際の工員の退職金とかの話には本社も応じていたんだが
工場跡地の土壌汚染やらなにやら
そもそも工場内で使っていない薬品が検出されたとかわけのわからない理由で訴訟多発
とにかくありとあらゆる形で請求がきまくっていて本社唖然
人質を取られる原因をつくった中国進出を決めた社長はひっそりと退職金もらって勇退
俺を含め中国に赴任してた組は
工場長を見捨てて逃げ帰ってきたことで調子崩して休職→退職コンボ多発
あっちの工員は結構良い人おおかったけど中国政府が怖すぎた
この古巣の会社
中国進出を決めた時の社長の経営手腕を失った後
次期社長には恵まれずに
結局類似製品つくってる中国メーカーに出し抜かれて
今じゃシェアを大幅に削りとられて二流メーカーまで落ちた
一人の優秀な工場長と社長が中国に関わって社会的に抹殺された
そういうお話はこれで終わり
で、どこがオカルト?
中国はガチで日本のあらゆる技術をパクろうとしてるからなぁ
前に取引のあった、ある植物栽培の農場長も色々あったって愚痴ってたよ
健康食品関連なんだけど、中国に招待され多少の技術指導をした後に
「このまま中国で後進の指導をして欲しい」
「給料は今の倍以上出す」
「住居等は全てこちらで手配し使用人も用意する」
「希望があるなら女の世話もする」
などと破格の条件だったそうだ
だが従軍経験もあり、戦中の中国のイメージが強くあった為に断ったそうな
「もう80超えた爺に女あてがってどうすんだ。まあ若い頃だったら乗ったかもしれんけどな」
と言ってたのが印象に残ってる
ここってこの手の話もOKだっけ?
ネトウヨ自体がオカルト
>>793 中国という異世界に足を踏み入れた末路というオカルトかと
オナニーみたいな長文作り話よりは面白かった。
たまにはこの手の話もいいかもしれんな。
えー…?
800
801 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/26(水) 09:54:37.94 ID:TZAiLYnyO
おれが誕生日の時の話なんだけど、友人が
前々からパーティーを企画してくれてた
らしくて、俺が友人宅に行くと、知合いが
全員そこに集まってて驚いた。学生時代の
員長とかも居たし、一体何事かと思った
祝うにしても盛大すぎる…
つぎの日、パーティーを企画した友人が
テレビつけっぱなしの部屋で死んでいた。
やばいと思った俺は警察に電話した。
ルルルル…と呼び出し音が鳴っている時、
ようこそ。と友人が呟いた気がした。
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
´・ω・`)づ
> あっちの工員は結構良い人おおかったけど
オカルト成分はコレ
ケータイが壊れて洒落こわのまとめサイトが分からなくなったから教えてください。
1に載っているのは違いました。
どう違うんだよ
809 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/26(水) 14:57:59.88 ID:ILeZTJcv0
>>807 よく分からんが、
哲学ニュースかカオスちゃんねるかその辺読んだら
1には、俺のアフィがないから、
俺のアフィが載ってるところ載せろやってことだろ。
実社会の怖い話というのもありだと思うぞ
中国では今だに人を喰ったりしてるし
田舎の寺の坊さんが出てくる話はもはやホラーじゃなくファンタジーだな
昔、家が寺の人の家に泊まりに行った事があったんだけど
夜中飲んでいて便所に立った時に、知り合いに言われた事。
「あ、本堂の方は行かない方がいいよ」
「え?なんかあるんですか?」
「リアルで出るからw」
当時ウブだった俺はガクブルになって、その人にトイレ付いてきて貰ったとさ。
また寺か…
寺、神社か田舎、山、廃墟が出てきた瞬間萎える俺がいる
一々いわねーで寺と神社でNGワード入れとけよ
NGEXとか使えばこのスレ限定でとかでもできんだろ
NG推奨ワード
田舎
祖父母
神主
住職
殴られた
怒鳴られた
発狂
行方不明
この前オナニーしててイッた瞬間に
天井見上げたら、
天井に女が張り付いてガン見してた
ここまではいいんだけど、
パンツもはかずにリビングに逃げて、
弟の嫁さんに見られた
マジ死にたい
807ですが、1に載っているのはケータイからでは見れないんです。
洒落こわまとめ、洒落にならないほど怖い話で検索しても出てこないんで困ってるんです。
毎日更新されるの楽しみにしてたのに。
あと印象深い怖い話のタイトルで検索しても出てこなかったので。
私の祖母は、10人兄弟の末っ子で、その2番目の姉の実体験です。
仮にその姉をA、姉の友達をBとしておきます。
Aと友達のBは、有名な温泉街まで、旅行にいきました。しかし、有名な温泉街だからといって、綺麗なところばかりとは限りません。
低予算旅行だった為、源泉というだけが売りの裏さびれた宿に1泊2日で泊まることになりました。
819 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/26(水) 19:10:53.39 ID:INWaMvc50
うんこ
実際に行き実物を見ると想像以上のオンボロ宿です。Aは「その分サービス精神が旺盛なんだろう」
と自分に言い聞かせました。しかし、その宿の女将さん?は、恐ろしく無愛想で、ほかの従業員達の
雰囲気もギスギスしたものでした。
AとBは、想像以上のひどさに失望しつつ、源泉だけでもきちんと堪能しようとすぐに温泉に入る準備
をしました。
遅いな、もいいよ
温泉にも入り、食事も食べ終わった頃Bが、「もう一回温泉行くね。」とだけいい
もう一度温泉に入りに行きました。Aは、テレビを見ながらボーっとしているうちに
眠くなり、そのままそこで寝てしまいました。Aは、夜中に目が覚めました。近くの
時刻は、3時。既にBが布団をしき、先に寝ていました。
「なんで起こしてくれないのだろう?」そう感じつつ、自分も布団を敷き寝ようとしたその時、
あきらかに後ろに誰かの気配がします。Aは、少しずつ血の気が引いていくのがわかりました。
Aは、しばらく動けず固まっていたのですが、だんだん頭がさえていき、意を決して振り返りました。
そこにはあの女将さんが立っていました。
Aは、幽霊ではなかったことの安堵から、全身の力がぬけていくのを感じました。しかしAは
別の恐怖がじわじわと襲い掛かってくるのを感じました。
ドウヤッテヘヤ二ハイッタノダロウ?????????????
つまらんカスやな
この宿は、布団を敷くというサービスは特になく、基本的に従業員は部屋に入らないようになっています。
それに、Bは几帳面な性格なので鍵をかけ忘れることはまずありません。
どう考えても、女将さんが合鍵を使ってわざわざ部屋に入ったとしか思えません。
いつからいたの???わたしがおきるまでずっといたの???不可解な疑問が、
Aの脳内を駆け巡ります。
女将さんは、無表情のままでこう言いました。
「ここでねてんじゃねぇよ」
ここに書いてんじゃねぇよ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
全く推敲してないので誤字脱字も多いかと思います。下手な文で書くと全く怖く
ないのですが、私は祖母からその話を聞いて、やっぱり一番怖いのは人間だと思います。
地震、雷、火事、キチガイ、ですかね。
読んで無いけどつまらないのは分かります
>>827 実体験って言ってるのに
こんな終わりかたあんまりだ
ここまでのカスも久方ぶりというくらいひどい作り話だな。
俺、最近なんか覚醒しちまったみたいなんだ
最初の2行程度見ただけで、こいつはつまらないって直感的に判るようになってきちまったんだよ
俺怖えよw
まあ、上手い文章は初っ端から魅せてくれるからな…
ていうかどこで寝ようと金払った部屋の中なら勝手じゃね?
そんな事言われる筋合いないだろ
とりあえずさオカ板のすれなんだしローカルルールくらい守ろうよ
>オカルトとは心霊現象、UFO、UMA、超科学、神秘学、超心理、古代文明などのことです。
>「怖い」「恐怖」「オカルト」だけではオカルトではありませんよ。。。( ̄ー ̄)ニヤリ
そもそも
>>827のオチは何を演出したいのか意味不明
>>829 平気で駄文書き込むあんたにぞっとしたわ
>やっぱり一番怖いのは人間だと思います。
>地震、雷、火事、キチガイ、ですかね。
この取ってつけたような締め括りもお粗末
怖い話の投稿はこちらですか?初めてなのでお手柔らかにお願いします。
1970年代某有名ホテルの別館のタワーが完成した時の話です。
お勧めいただいたスレはサーバーから消去されている様なのですが........
おれがまだ高校生だった時の話なんだけど、クラスに一人霊感が強いやつがいたんだ。
にやにやといつも不気味な笑みを浮かべてる変な奴だったから、よくいじめられてた。
いつもの通学路を歩いてると、たまたまそいつに会った。そいつは俺の方を
ちらりと一瞬見ると、何も言わずに早足で先に行ってしまった。俺は暫く考えてすぐに
やばい!と思った。あいつを先に行かせたらまずい。そんな感じがしたのだ。俺は、な
んとかそいつを捕まえようと全力で走った。すぐ目の前2、3m程の所にあいつはいる。
だが、幾ら走っても追い付かない。あいつは明らかに俺より遅い速さで移動してるのに
いつまでたっても距離を詰められない。俺はついに体力が尽きて走るのをやめた。
すると、目の前のあいつも足を止めた。俺の方を振り返り、にやにやと笑っている。
きもかった。
847 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 02:38:34.95 ID:NoRMfgWF0
おわりやにほんは
にしももうあかんらしいねん
いももなんもあらへん
ちゃあもむぎゆもない
ゃせてもたなぁほんま
んつこもびちびちや
だこたはうす
い
す
き
こうでなきゃ
849 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 02:51:39.86 ID:JfqGNeoU0
>>818 無理にAとBを使わず祖母姉と友達を使ったほうがいい
最近2ch見るに文を書ける人も読める人も減ってきたなぁと思う
843 >>
ほんのり怖いスレみつけました。そちらへいってみます。ありがとうございました。
怖い話を書きます。
僕のじったいけんの話と言いたいところですが、生憎(幸い?)僕は怖い目にあった経験などありません。
なのでこれは僕の知ってる人のじっけんたいの話です。
その僕の知ってる人(Aとします)は仕事で何人かと森の中にいたらしいのですが、野生の動物に襲われて皆で逃げていたらしいのです。
何でそんなことになってるの?と思われるでしょうが、実は何かに襲われること自体は想定内だったのです。
A達は僕なんかとは全然違う世界に生きている人でして、何の仕事なのかは言えませんがまーそういう仕事なので全員銃を携帯していました。
一人(Bとします)はマグナムまで持っていたらしいですよ。
もちろん襲ってきた動物にはすぐに銃を発砲しましたよ、そういう仕事なので。
ですが、恐ろしいことにその動物は銃弾を受けながらもこちらに向かって飛びかかってくるのです!
皆焦りました何せそんな動物見たこと無いですからね、焦って、死に物狂いで撃ちまくりました。
動物は死にました。
皆安心して動物を調べようとしたその時、皆の動きが止まりました。
近くに沢山の気配を感じたのです。
囲まれてるな、そう思った瞬間
回りの木々から沢山の動物達が飛び出して来ました。
一匹でもあんなに大変だったのにこんなに沢山の相手など出来るはずありません、皆は一目散に逃げ出しました。
Aは途中で何人かとはぐれてしまいましたが、古い洋館にたどり着きました。
Aと洋館にたどり着いたのは一人だけでした。(Cとします)
洋館の外にはさっきの動物が沢山いて危険なので、AとCは二手に分かれて洋館を探索することにしました。
ここから長いので端折りますが
洋館はすごく広く、洞窟が隠されてあって違う建物に繋がっていてたらしいです。
その建物はどうやら何かの研究所みたいでした。
Cは研究所を探索していてある部屋にたどり着きました。
その部屋には、培養カプセルというのでしょうか?それが図書館の本棚のように並べてありました。
そして、見つけてしまいました。
その中の一つに、なんと全裸の人間が入っていたのです。
Cが驚いているとAが現れました。
Aは笑いながら何かのスイッチを押しました。
すると全裸の人間が入っているカプセルに満たされていた液体が、すぅっと引いていきました。
Cはヤバい予感がしました。
Cのヤバい予感が的中しました。
その全裸の人間が動き出し、カプセルを割って出てきたのです!
Aは全裸の人間にCを殺すよう命令しました。
全裸の人間はAを殺しました。
全裸の人間は次にCにも襲ってきました。
Cは全裸の人間を撃ち殺しました。
B"がヘリで迎えに来てくれるらしいので、CはGと屋上へ行きました。
屋上に着くと撃ち殺したはずの全裸の人間が地面を突き破って出て来ました。
Cはまた撃ち殺しました。
CとGはB"のヘリに乗って家に帰れました。
はい面白くない
んー
狙いどころはわからなくもないけどなぁ
ちっ
後日談なんですが、どうやらAは生きているという噂を聞きました。
いや、やっぱり死んだよという噂も聞きました。
どちらにせよ僕はAとは違う世界に生きているんで大丈夫ですけど、こんな人と関わるのは嫌ですね><
以上、僕の知ってるAの実験体の話でした。
バイオ乙
算数の問題みたいな文章だな。
最初のレスで実体験と実験体をもじったからオチが読めて案の定だったな
全部読んでないけど最初と最後だけ読めば大体わかる
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田舎 祖父母 神主 住職 殴られた 怒鳴られた 発狂 行方不明
霊能者 拝み屋 呪い ○○様 キモオタvs 中国 韓国 民主党
ストーカー ヤクザが チーマーが リンチ 埋めてる 井戸
師匠 ウニ マサさん 占い師 先生 A B C D(以下Zまで)
怖い怖くないよりも
クソ文読まされると腹が立つw
最近オレの地元(割りと都会)であった話。
商店街を散歩してたら、いじわる婆さんみたいなババアが、買い物カゴぶら下げながら
「タタリじゃあ!タタリじゃあ!」って喚きながら走ってきた。
何事かと見守っていると、後ろから、行きつけの八百屋のおっさんが
「待てコラあ万引きババア!金払うか松茸返しやがれ!」って叫びながら追いかけてきた。
ひと通り散歩すましたあと、キャベツを切らしていた事を思い出したので八百屋へ。
おっさんではなく、奥さんが対応してきた。
「そういやさっき、旦那さんが万引きした婆さん追いかけてましたよね」と俺が切り出すと
「そうなのよお。あのお婆ちゃんには困ってるのよ。警察も何もしてくれないしね」とのこと。
俺「ところであの婆さん、「タタリじゃあタタリじゃあ」って喚いてましたけど。」
奥さん「あー、うちの旦那の名前が「崇」なのよ。」
人間は大半の情報を目から取り入れている
空間や距離感、物質、その他にもさまざまな情報を
目から取り入れてるのだ
ここに1人の男の話を書きたいと思う
彼(ここではKとする)は親から進められたお見合い相手の家へ来ていた
写真を見たとき好みの子だったので直ぐにOKを取った
お見合いは相手の都合に合わせる形となりその子の家で行われる事となった
彼女の部屋の前に着くと彼女の母親から目隠しを渡された
どうやら彼女は人から見られる事に慣れていないとのこと
それで最初だけとお願いされたので、まあしょうがないとKは目隠しをした
彼女の部屋へ入ると部屋は良い匂いで満ちていた
母親に誘導され椅子に座る
正面に誰かの気配がした、おそらく彼女だろう
母親はごゆっくりと部屋を出て行った
「始めまして○○です」となんとも女の子らしい可愛い声が聞こえてきた
それからKは互いに趣味や仕事のことなどを語り楽しい時間が流れていった
目隠しをしているので当然彼女の顔は見えない
普通では考えられない状況だがKは気にしなかった
そんなお見合いが3回ほど続いたある日、Kは彼女の顔が見たいと言い出す
彼女は少し言葉を詰まらせた後「良いよ」と言った
そのかわり自分を見たとしても自分への好意は変わらないで欲しいと付け加える
Kは了解し、例え顔に傷があろうと好きな気持ちは変わらないと約束をし
そしてKは目隠しを取った
こうして考えると聴覚や感覚、さまざまな機能はあるけど
目がどれだけ情報の大半を占めているのか分かってもらえると思います
変な投稿失礼
867 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 10:56:43.89 ID:zY/SZyoT0
意味わかんないんだけど俺がアホなの?
そのレスを最初にしちゃった奴が負けっていうチキンレースです
870 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 11:40:10.23 ID:YPI/6MwE0
毎朝確実に電気の消灯確認して出掛けてるのに帰宅するとたまに電気が付いてる時がある。
風呂場も床が濡れている時もある
先日管理人のおじさんに「たまに昼間に来る君のお兄さん感じいい人だね」って言われたことと
何か関係あるのかな
俺兄弟いないのにな
皆さ〜ん、レス乞食に釣られないで下さいね〜
たとえ善意からであっても、レスを恵んでやると調子に乗って居着きますからね〜
善意は間違いなく徒で返されますからね〜
ウェスカーって死んだの?
866
続きはよ!
874 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 13:05:07.05 ID:YPI/6MwE0
875 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 13:47:50.00 ID:GKni0utp0
俺もリアルな話し
中国の大連って知ってるか?そこに数年住んでた
旅順ってとこがあって日露戦争の激戦地
203高地ってとこがあるんだけど
親が来たときに連れて行った
親と友達
日本と違って中国は立ち入り禁止とかあまりなくて自由に見れる
実際に撃ちあって銃痕が残ってる要塞みたいなとこもあるんだけど
あそこの資料館だけは普段霊感のないと思う俺でもやばかった
真夏に行ったのに資料管に入った途端寒すぎる
背筋が寒くなって長く入れないんだよ
クーラーとかじゃなく
なんかおかしいなと思って外に出てきて
親の友達となんか異様に中は寒いよねって話をしてた
別の人達は半そでで普通に鉄砲とか銃剣の展示を見てる
それだけの話しなんだけどあれはなんだったんだろ
でもその時話した親の友達は会社を経営してたんだけど
不景気でそのあと自殺しちゃったらもうその時の話はまじでできない
なのでリアルに恐怖を求めるなら大連の203高地行ってきな
中学校時代の話なんだけど。
同級生で何人か「霊感野郎」って奴がいて、まあそいつらスラムダンク全盛期のバスケ部員で
しかもクラスの中心人物だったので、すげー調子こいていたのね。
で中2のキャンプが栃木の山奥にあるキャンプ場。二日目に山登って、怖い話して男女ペアの肝試し。
俺は女子からキモがられていたので、脅かし役をやらされた。
んで、そこで色々とそのキャンプ場の怖い話を仕入れたらしく、翌日何かに取り憑かれたフリして
フラフラしたりして、まあ何事も無くキャンプそのものは終了した。
翌年の修学旅行は会津若松だった。そいつらは大いにはしゃぎまくり、班行動にも関わらず女をナンパしたり
地元の中学生にケンカふっかけたりしてたらしい。担任は薄々気づいていたが、クラスの空気を呼んで黙認していた。
だけど俺は知っていた。修学旅行の直前に会津の歴史について調べていたからだ。
この町では、戊辰戦争の時に朝廷軍によって虐殺・強姦が横行していた。
それにも関わらず、霊の「霊感野郎」たちは、一切取り憑かれる事もなく、会津の町で青春を謳歌していた。
後にその事を、社会科教師を通じて担任にほのめかしたら、何故か俺の内申点が落とされ、俺は高校受験に失敗した。
それ以降、俺は心霊絡みの話を一切信じようとは思わなくなった。以上。
878 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 14:35:09.11 ID:94ze4kJl0
敵国へ気軽に行けるかよw
「今度の休みは鬼子母神トンネルに行こう」
Aがそう切り出して、Bの表情が曇った。
「あそこは・・・やめたほうがいいよ。あそこ以外なら」
いつもならホラースポット巡りに乗り気のBが珍しく消極的だ。
会社の同僚である俺とAとBの3人は、今度の休みに霊にまつわる名所に行こうと決めていた。
鬼子母神トンネルというのは、最近になってあちこちで噂を聞く様になった新名所だ。
正式な名前は分からないが、近くに鬼子母神(きしもじん)という神様を祀ってる寺があって、トンネルの名前もそう呼ばれる様になったそうだ。
山の中腹くらいにあるトンネルで、ふもとに都道が完成して交通の便が良くなってからは使われなくなり、今は山自体が立ち入り禁止になっている。
「なんでやめたほうがいいんだ?」俺はBの不安げな顔を見ながら聞いた。
「あそこは、ほんとに人が死んでるんだ。
2ヶ月くらい前にM大学の学生3人があそこに肝試しに行ったんだけど、帰ってきたのは1人だけ。
そいつの話だと、あとの2人は、トンネルに入ったらいきなり出口の先まで走り出して行ったらしい。
3日経っても2人は家に帰らなくて、警察が捜索したらトンネルの中で死んでたって。体中アザだらけで」
「そんなのよくあるただの噂だろ?」Aは、信じてない様子だった。
「その生き残った1人は、俺の家のすぐ隣に住んでる知り合いなんだ。これは本人から直接聞いたんだよ」
「・・・・・」俺もAもしばらく沈黙してしまった。
重苦しい空気をかき消そうとするようにAが声の調子を上げて言った。
「その2人は幽霊に殺されたってのか?ばかばかしい。
普通に考えたら2人でケンカにでもなったか、別の誰かに殺されたんだろ。
そんなのいちいち霊のせいにしてたら、日本中の殺人事件が迷宮入りになっちまう」
俺もAの考えと同じだった。日本で1日何千件の人為的事件が起きてるだろうか。
それがたまたま心霊スポットで起きたと考えるのが自然だろう。
「わかったよ・・・じゃあ俺も行く」Bは、うつむきながらもそう答えた。
期待を膨らませる俺とAは当日のスケジュールについてあれやこれやと話し合ったが、
その間もBの表情が晴れることはなかった。
当日は天気も良く、8月のわりに涼しくて心地いい日和だった。
一旦俺の家に集合したメンバーは、電車に2時間ほど揺られて郊外の駅まで行った。
そこから、さらに都道を2時間くらい歩いたところで鬼子母神トンネルのある山のふもとまでたどり着いた。
山の周りはフェンスで囲まれていたが、フェンスの門扉には鍵もかかっていないので楽に入れた。
ブナの木に挟まれた山道を20分ほど登っただろうか、鬼子母神トンネルと思われる場所についた。
時間はまだ昼頃だ。
トンネルは、一見なんの変哲もない外観で、少し汚れているくらいでこれと言った特徴がなかった。
どこにでもあるコンクリートのトンネルだ。出口からの光がもれてこちらまで届いて見える。思ったより全長は短いようだ。
「なんでこんな平凡なトンネルが心霊スポットなんだ?」Aが拍子抜けした声で言う。
「やっぱりトンネルの中まで入るのか?」Bは、まだ決心がつかない様子だった。
「怖いんだったら残ってもいいぞ。俺達は2人でも行くから」Aは笑って余裕を見せた。
俺達3人は、早速トンネルの中に入ってみることにした。
トンネルの中はとても静かだった。車4台通れるほどの幅はあるだろうか。
一応懐中電灯を持ってきたのだが、このトンネルでは必要なかった。
入り口と出口、両方から射す光で足元は十分見えた。ところどころに水たまりがある。
長年使ってないわりに、側面や上部は綺麗だった。落書きも1つもない。
「こりゃ期待はずれだな」Aは、心底つまらなそうに言った。
ゆっくり歩いたつもりだったが、それでも2、3分で出口まで出てきた。
出口の外は、かなり広い範囲が平地になっていて、一面背の低い植物が生い茂っていた。
舗装された道は、トンネルの出口までで途切れていて、これ以上先に進むのは苦労しそうだ。
すぐ右手に二階建ての民家が1つだけ建ってるのが見える。玄関の扉は取り外されていて、窓もついてない。
外壁全体が白く塗られた、街中でもよく見かける普通の一軒家だった。
「おいあれ見てみろ」Aが何かを指差しながらつぶやいた。
植物が生い茂ってるずーっと先、200mくらい先だろうか。ブランコやすべり台が見える。
「公園があるのか?」俺が目を細めながらそう聞くと、Aがやや声を強めた。
「いや、あれは人だ。誰かいるぞ」
目を凝らしてみると、確かに砂場の辺りに人間が見えた。
青いワンピースのような服を着た女が砂場の端に腰掛けて体をこっちへ向けている。
顔までは良く見えない。
「なぁ、帰らないか?」Bは、少し声が震えてた。
「ここに住んでる人間がいるってことかぁ?」Aが視線を民家に向けた。
その直後Aの動きが突然止まった。顔がこわばっている。
俺もAの視線の先を見てみて体が固まった。民家の屋根の上に人が立っていた。
日差しが逆光になって姿まではよく見えないが、人には間違いない。
呆然とその光景を見つけるしかない俺達3人の前で、その人影は腕を回し出した。
いや、腕を回すというより両肩だけを力いっぱい動かしているようで、
両腕の上腕や前腕、手首は、まるでかざりの様に肩の力によってブラブラと振り回されてるだけに見えた。
上半身の激しい動きとは対照的に足元は、ふらふらと右へ行ったり左へ行ったり、屋根から落ちそうだった。
3人とも声が出なかった。逃げる事もできず、ただただ立ち尽くしてその光景を見ているしかなかった。
その時、どこかで「ギャーーーー」という女性の叫び声が聞こえた。かなり近くだ。
一瞬、さっきの女を思い出し、目だけを公園のほうに向けたが、女は変わらない様子でこちらを向いて座っている。
不自然なほど動きがないと言うか、さっき見た公園の風景と同じ写真でも見せられてる感じがした。
すると、また近くで声がした。今度は「いたい・・・痛い!!!」と聞こえた。
Bは、がたがた震えて腰を抜かしそうになっていた。Aも口を開けたまま、動けないでいる。
屋根の上に目を戻すと、影の腕の動きはいっそう激しくなっていた。
手首がちぎれるまでそれを続けるのかと思うくらい、上下左右かまわずあちこち振り回している。
最後は腕全体を風車の様にものすごい速さで回して、その勢いにひっぱられるように人影は屋根から飛んだ。
ドスン!という鈍い音を立てて、それは俺達の数メートル先に落ちた。
口から血を流して倒れていたのは、40代くらいのおばさんだった。顔をみれば誰でも即死だと分かる。
だが、おばさんの腕だけは、もぞもぞと円を描くようにまだうねっていた。腕中アザだらけだった。
目を見開いたままのその死に顔は、この世の全てに絶望しきったかのように、苦悶に満ちたものだった。
俺は、あまりの惨状に目をそむけたくなって、もう一度公園のほうへ目をやった。
女は、ただこちらを向いているだけだった。
何かおかしいと思った。
山奥のこんな空き家に人が住んでるはずもない。
第一あそこからでも、今起こった事は全て見えたはずだ。なのになぜ・・・・
俺は、そこまで考えてから、ふとさっきの悲鳴は目の前のおばさんのものだったんじゃないかと思った。
おばさんは、自分の意思とは関係なしに体が動いて、屋根の上から落ちたんじゃないかと。
―――だとしたらアイツは何だ??―――
さっきまでとは別の恐怖が俺の頭を支配してきた。とにかくここから逃げ出さなければいけない。
小声でAとBに「逃げるぞ」とささやき、もっていた荷物を地面に降ろした。AもBもうなづいた。
「今だ!」俺の合図で、3人同時に振り返って、トンネルの中をひた走った。
数分が何時間にも感じられた。途中心臓が破れそうになっても止まらなかった。
気が遠くなりかけたところで山の入り口のフェンスまで戻ってくることができた。
「なんだったんだよアレ・・・」Aがぜぇぜぇ息を切らしながら、そう吐き捨てた。
3人とも無事だった事に安堵しつつ、俺はBに携帯を借りて警察に連絡を入れた。
2日後、朝のテレビ番組で『幽霊トンネルで、連続怪死!?』と取り上げられていた。
あのあと、警察が遺体を運びだし、身元を確認したようだ。
あのおばさんは、2ヶ月前にトンネルで亡くなった大学生の母親だった。
子供の供養のために、近くの鬼子母神の寺に参拝してから、あの場所へ来たらしい。
司法解剖の結果、おばさんの両腕の骨は粉々になっていて、何度も硬いものにぶつかった跡があった。
だが医者が一番首をかしげたのは、両腕の神経までズタズタに千切れていた事だった。
通常、どんなに強い衝撃を受けても、神経がここまで細切れにされる事などありえないという。
激痛に悲鳴をあげながら腕を家中の壁にぶつけ続けるおばさんの姿を想像して背筋が凍る思いだった。
俺はどうしても気になって、あの鬼子母神を祀ってるという寺に電話して、住職に話を聞かせてもらった。
鬼子母神というのはインドの伝承が元になっている神様らしい。
鬼子母神には、何百もの子供がいたが、他人の子供をさらってきては食べるという凶暴な気性があった。
それをいさめるためお釈迦様が、鬼子母神が一番かわいがっていた末っ子を隠してしまった。
子を奪われる親の気持ちを身にしみて理解した鬼子母神は自分の過ちを悟り、釈迦の元で心を入れ替えた。
その後は、安産・子育ての神として広く大衆に慕われるようになったということだ。
俺は、思い切って俺達が見た出来事を一部始終住職に話してみた。
すると住職曰く、あのトンネルは鬼子母神を祀ってある本堂の入り口からまっすぐ延長線上の位置にあり、通り道になりやすいのではないかという事らしい。
安産祈願の神様だけに、特に子を持つ親や女性に対しては影響が働きやすいのではないかとの事だった。
そういえば、亡くなった大学生は2人とも女性だった。
本来人々の信仰の対象であるはずの鬼子母神が、あの場所では人間に良からぬ影響を与えているのだとしたら、なにが原因でそうなってしまったのだろうか。
住職は、それについては分からないと言ったが、最後に「実は私の家内も半年前に突然苦しみだし、あっという間に死んでしまったのです。考えたくないのですが、もしかしたらうちの鬼子母神の本堂に、何か似て非なるものが入り込んでいるのかも知れません」
疲れきった様な声で、そうつぶやいた。
おそれいりやの
>>878 タイトルは知らんけどこの後、漏らしてしまったウンコを全部食べて
どうにか周囲に気付かれずに事なきを得る、みたいな結末だったと思う
もっと怖い話をプリーズ!( ΘωΘ)ノ
もっと卑猥話をプリーズ!( ´ω`)ノ
温泉旅行が好きで、ひなびた旅館に宿を取ることが多いです。
そこで私は異様な体験をしました。
天井と鴨居の間、欄間ですね、夜に眠っていたら、そこから覗いている目があったのです。
いっしょに泊まっていた友人を起こして、隣を確認しました。
ろくろ首の類かと思ったら鏡台が置いてあり、そこに足をかければ容易に覗ける構造です。
しかし嫌な体験をしたものだ……。ビジネスホテルにでも泊まればよかったと後悔しながら眠りました。
気の晴れない朝をむかえて、旅館の人に昨晩の話をしました。
すると、事の由来を教えてもらうことができました。
「近親婚が繰り返されることを防ぐために、若い旅人を見つくろう風習がかつてあった。
ところが、見知らぬ相手と体を交えるのを望まなかった娘が自害して、以来、そのような現象が起きるようになった……」。
よくある話です。大変申し訳なかった、他のお客さんからもときどきそのような苦情を受けるのですと謝罪されました。
むしろ後から知って、怖気の走った事実があります。
旅館をあとにして、たまたまその地域の人と話をする機会があったのですが、話に聞いたような風習は存在しなくて、
それよりも、とある旅館をいとなむ人物に窃視症の傾向があって、町としても困っていると聞かされたことでした。
あのときに私を覗いていたのは、因習の話を作り上げた旅館の人だったのです。
おそらく今でも覗き続けているのではないでしょうか。
891 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 18:51:20.11 ID:YPI/6MwE0
風呂で髪洗ってたら俺は洗い終わったのに
正面の鏡の俺はまだ頭ガシガシやってた
今日は昼に低レベル投稿が多くあったようだが
外部サイトが暗躍してるのか?
あんまりひどいのはまとめサイトに載せないで欲しい…
まとめwwwwwwwwwwww
>>892 じゃあお前がめちゃくちゃ怖い話書いて盛り上げてくれよ、おう
文句をいうのは幼稚園児でも出来る
591は序文で失格
>>875 今なら空港に着いたらすぐにリアル恐怖を感じられるな
ちょっと9年ぐらい前に友人から聞いた話を思いだしたんで
その友人は要らなくなった車や鉄くずをスクラップにする仕事についてたんだけど
ある日いつものように廃車を重ねて圧力をかけて潰す機械のところに運んだわけ
潰す方法はいたって簡単で上にある重りをコントロール室の上下ボタンで操作するだけのやつ
それでいつも通りに作業を始めて、見る見る内に重ねた廃車が上から音を立てて潰れていくんだけど
突然叫び声が聞こえたらしいんだ
「ああああぁああぁがあああ!!!」って感じの物凄い叫び声が
驚いた友人はとっさに停止ボタンを押したんだって
そんで潰れかけてる廃車のとこまで見に行ったら人らしきものが車の中で挟まってたらしい
友人は大慌てで救急車を呼んだんだけどもうすでに中の人死んでたんだよね
警察とかも来てとにかく挟まったままじゃしょうがないって言うんで
重りを上げるんだけど
なんとも酷い感じで頭から下はほとんど潰れてた見たい
内臓とかもろで飛び出してるっぽくて何というか潰れてる最中見たいなありさま
口からはなんだかわからない赤い物体が垂れて
お腹の辺りは小腸だか大腸だかが溢れてた
あと便臭も酷かったらしい
これまで廃車を山ほど潰してきたけど人間が潰れる所を見たのは始めてだって友人が苦笑いしながら話してた
それから警察がその潰れた人の身元とか調べてたんだけど、どうやら住所も親族もわからなかったみたい
まあ、いわゆるホームレスだったらしい
なんでそのホームレスがその廃車に居たのかはわからなかった
そこで生活してたのかも不明だしホームレスが居ついてたなんて話もなかったらいんだ
それに寝てたとしてもあれだけの騒音が鳴ってるのに気づかないはずがない
気づいていたら普通は逃げるし
と、わけのわからない事件があったことを酒を飲みながら友人は語ってくれた
>>891 鏡に写った昔の自分はまだ洗い終わらないほど多かったんだな(´;ω;`)ブワッ!
902 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 21:42:12.10 ID:UyJDYWybO
スレチですみませんが
だいぶ前にオカ板でスレ主の実家の村が地図から消えたってスレがあったんだけど覚えてる方居ます?
政府の筋の人が出てきたりする話なんですが、まとめがあった筈ですが幾ら検索しても出てこなくて
>>880 心霊スポットに自分と強気なヤツとなぜか消極的なヤツが凸。
恐怖体験。
和尚。
テンプレ過ぎてガクブルっすわ!
私は、人から言われた言葉に対し、傷つきやすく、いつまでも気にしやすく、
対人恐怖症ではないかと思った。
ネットで調べたら、私の症状は、境界例
(正確には境界性人格障害)の特徴によく当てはまった。
私は、自分の頭を叩いてショックを与え、心を落ち着かせることがよくあった。
人格障害は薬では治らないと書いてあったので、絶望感を覚えた。
しかしある日、ホラー動画を見ると、自分にある恐怖や不安を忘れ、
心が落ち着くことに気が付いた。
それで、動画サイトなどで、ホラーをよく見るようになった。
そして幽霊に興味を持つようになった。
しかし、ホラーの見過ぎで引き寄せたのか、夜中に幽霊が現れた。
そして幽霊がとても怖くなるほど嫌なことを言われた。
「くだらないもの見てないで、さっさと医者に行け」
>>896-897 甘いなあ
釣り宣言してる駄文だって載せちゃうんだぜ、あのまとめサイトは
東海道線で大船に向かっていた時のこと。
「なのにあなたは京都へ行くの?」「京都の町は、それほどいいの?」
と後ろの席から、若い女性の声が聞こえてきた。
私は、青春18きっぷを利用してこのまま京都まで行くのだろうかと思った。
しかしその会話を聞いていると「 この私の愛よりも?」と聞こえ、
喧嘩でもしているのかと思い、後ろへ振り向いた。
するとそこには、一人の女性しかいなかった。
その時、その女性は携帯を手に持ってなく、
まるで見えない隣の人に向かって、会話をしているようだった。
窓の外を見ると、大船の観音様が、こちらに向かって動いているのが見え、
鎌倉もダメかと思い、私もまだ安全な京都に逃げようと思った。
>>908 それ、歌のセリフだつーのは知ってるか?
>>904 ウゼェ
楽しんでる奴もいるんだからシャシャリでんなクズ
どうでもいいけど
ごめん途中で送信しちゃったorz
どうでもいいけど
>>852これABCってちゃんと頭文字になってるんだなw
そこだけ少し感心した。
高校時代、よく私の家に友達が泊まりに来ていた。
だいたい決まったメンツで、その日は確か三人泊まりに来た。
近くに夕飯を食べに行って、時間は覚えてないが結構遅い時間に四人で帰宅。
台所に私がお茶とコップを取りに行った。
2リットルのペットボトルとコップをお盆に乗せて、部屋に戻る。
お茶をついでいると、あれ?
コップがひとつ多い。
何故か何の違和感もなく、私はコップを5つ持ってきていた。
友達には、なにぼやっとしてんのーと笑われた。
私もなんで一個多く持ってきたんだろ、
くらいにしか思わなかった。
後日、友達が泊まりに来て
二度全く同じように一人分多くコップを持ってくる私。
さすがに友達も気味悪がっていた。
言わずもがな、わざとやっているわけではない。
>>914 続き
数日後、姪が家に泊まりに来た。
私が帰ったのは確か23時くらい。
あー、もう姪寝ちゃってるなー
遊びたかったのに
なんて思いながら部屋着に着替えてると
リビングの奥、姪と姉夫婦が寝てる部屋から
ダダダダッと走ってくる足音がした。
「おねーちゃん(私)おかえり!!!!」
ビビった。寝てると思ったから。
私がただいまとか言う前に姪が
「おともだちつれてきたんだね!」
って言った。
以下その後の会話
私 「お友達?私一人じゃん」
姪 「えーおともだち二人おねーちやんの隣にいるじゃん!」
私 「え、ちょっとやめてよ…」
姪 「ちっちゃい人とおっきい人がいるんだね!おねーちゃんはどっちとなかよしなの?」
私 「えぇ?だからどこに友達なんて…」
姪 「だからここだって!」
と言いながら、私の横を指差す。
そして走って部屋に戻っていく。
私もうgkbr。
>>915 続き
少したって、またダダダダッと私の部屋に戻ってくる。
私 「どうした?」
姪 「おっきいひと、なんか怒ってるよ」
さっきまでは、遊び相手が増えた!とニコニコしていたのに
このときは全然笑ってない。むしろ泣きそうな、でも真剣な顔。
ちなみに姪はこのとき4歳ね。
私 「なんで怒ってるの?」
姪 「わかんない…こわい…」
また走っていく姪。こっちの方が怖いです勘弁してください。
数分後またダダダダッ
姪 「おっきいひと、かえっちゃったね!」
私 「え?いつ?帰ったの!?」
姪 「いま、ここ(玄関)からでてった!もうおこってないって」ニコニコ
私 「あぁ、そっか…。ん、もう一人は?ちっちゃい人もいるんでしょ?」
姪 「となりにいるじゃん」
私 「え、あぁそうだね…。ねぇ、この人にも帰ってって言ってくれないかな…?」
姪 「しーらないっ」
走っていく姪。
私「………。」
その後、姪が部屋に来ることはなく私もビクビクしながら寝ました。
ちっちゃい人には残念ながらお目にかかれませんでした。
おしまい。長文&オチなしで申し訳ないです。
NG推奨ワード
田舎 祖父母 神主 住職 殴られた 怒鳴られた 発狂 行方不明
霊能者 拝み屋 呪い ○○様 キモオタvs 中国 韓国 民主党
ストーカー ヤクザが チーマーが リンチ 埋めてる 井戸
師匠 ウニ マサさん 占い師 先生 A B C D(以下Zまで)
小学 中学 高校 母 父 兄 姉 妹 弟 甥 姪 従兄弟 従姉妹
おじさん おばさん おっさん 都会 峠 山 「NG推奨ワード 」
NG推奨ワード
NG推奨ワード
>>910 話のクソッぷりを楽しむというならまだ判るが
正直、全然楽しくねーぞ
千葉に母親の実家があって、大学の夏休み中しばらくそこでやっかいになる事になった。
その実家は東京から電車に乗って、そこからバスに乗り、さらに十数キロ歩いて行ってようやく辿りつける様な田舎だった。
1人で寂しく暮らしていた婆ちゃんは、俺が来ると喜んで出迎えてくれた。久し振りの田舎暮らしは心が洗われる気分になった。
1週間経ったその日、世話になった婆ちゃんにお礼を言い、俺は朝一番で実家を出た。
田んぼもほとんどない所で、うっそうと生えてるアシやら遠くの竹林なんかを眺めながら、
のんびりとバス亭まで歩いた。
1時間ほど歩いたところで、横道の先のほうに長屋の様なものが見えた。
近づいてみると、それは古びた木造の駅舎だった。
「来た時こんなのあったかな・・・」と思いつつ、中に入ってみた。駅員もいないし人影は一切なかった。
もう何年掃除してないんだと思うくらい駅の中は汚れていて、柱の塗装なんかもボロボロにはがれていた。
昔使ってた駅で今は使ってないんだろうと、元来た道へ戻ろうとした時、線路の向こうから電車が来るのが見えて驚いた。
全体が黄土色で、ところどころ色がはげている。
その電車はまっすぐ駅に入ってきて、先頭車両が俺の目の前に止まった。
薄汚れた窓から中の乗客も何人か見える。みんなこっちに背中を向けて立っている。
スーツを着た男性や、着物を着た女性の姿もぼんやりだが見える。
しかし先頭車両の扉は開かず、少し離れた3番目の車両の扉の1つだけが開いた。
俺は乗るのをためらった。
この電車に乗って東京に帰れるかどうか疑問だったし、
なにより目の前に止まってる電車は、言葉で説明しにくい不気味な雰囲気を放っていた。
俺は、この電車をやり過ごそうとしたが、1分、2分経っても一向に出発する気配がない。
中の乗客の体はゆらゆらと常に揺れている様にも見えた。
まるで宙に浮いているような・・・と言っても足元までは見えないのだが。
俺はいつの間にか、金縛りにあった様に体が固まって動けなくなっていた。
そして5分以上経過した頃、開いていた扉が閉まり、電車が動き出した。
通り過ぎる車内が次々目に入ってきてギョッとした。2両目3両目の乗客も全員後ろを向いていた。
そして最後尾の車両が通り過ぎる時、運転席の窓から車掌が顔を出した。生気のない真っ白い顔。
顔を不自然なくらい上に向け、大きく口を開けて目玉だけを俺のほうへ動かして、なにか叫んだように見えた。
電車が通り過ぎた後もしばらく動悸が止まらなかったが、体は自由に動いた。
その後は、いくら待っても電車が来ることはなかった。
今考えてみると、あれは1日1本しか電車が来ない駅で、あれに乗れば東京に帰れたかも知れない。
でも、もしそうじゃなく、乗っていたらどうなっていたのか、と思うと未だに身震いしてしまう。
田舎の祖父母に聞いた話なんだが、夜中寝ていたら、神主と住職の格好をした幽霊に
怒鳴られながら殴られたんだってさ。
その二人は発狂しながら行方不明になったんだけど、霊能者面した拝み屋が呪いをかけて
琴霊今羅千桜様をキモヲタ化させたんだってさ。
祖父は大戦時代韓国にいて、その後中国にも出兵した猛者なんだが、民主党支持者。
ストーカー、ヤクザがチーマーが埋めてる井戸なんだそうな。
20年前、中学生の時にたった一度あった恐怖体験
そのときはまだ子供だし実家に住んでいたんだがその実家が築50年以上、爺さんが建てた家
大工の知り合いもいるし持山からそこそこ良い材木が取れるしでかなり安価で建てれたらしい
で、その山から取れた立派な柱が何本かあるんだがそのうち特に立派な1本が夏場になると汗をかく
もちろん樹液なんかじゃなく水、カラりと晴れた日でもダラダラかいてる
爺さんもそれに気づいて汗をかく柱の周りは少し隙間を作って外に水が出て行くように改築したらしい
別に木が腐る事も無かったのでそのまま数十年
その日の夜はとても熱くクーラーの無い家だったので熱がりな父さん、姉ちゃん、俺が比較的涼しいその汗かき柱のある部屋で雑魚寝してたんだが
夜中ふと起きて父さんがいないのに気づいた、トイレかな?と思い自分も尿意があったので追いかけるようにトイレに行く事にした
姉ちゃんはいつもどおりイビキがーがーで寝てる
姉ちゃんは高校生だったんだがかなり発育がよく胸がでかい
父さんもいないしこんなチャンスそうそうないぜ
暗い中観察してみるとブラもつけてないようで重力が働きなんともいえない感じで胸のカタチが崩れてる
「…ゴクリ」
触ってみたい、その誘惑に勝つ事はできるはずもなく
最初はツンツンと人差し指でつつき、起きないのを確認してこぼれ落ちそうになってる胸を下から持ち上げるようにゆっくりと揉む
すごい・・・やわらかすぎる・・・
もう止まらない、次はシャツごしに慎重に指を滑らせ突起を探す
!・・・一部感触が違う!…興奮し念入りにその部分をこねる
はいはいワッフルワッフル
続きはよ
929 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 17:34:31.10 ID:SsIVpKwg0
アゲ
930 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 18:09:49.64 ID:DiCJrt/90
怖い話ではないけど
<ニコ生に洗脳された女の実態>
見たら絶対後悔するよ
ハイジか
932 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 19:03:33.03 ID:WMF6paRT0
母「お風呂沸いたき入ってきい」
姉(当時幼稚園)「わかったー、一人で入るー」
トコトコトコ……
……トコトコトコ
姉「ねえお母さーん」
母「あれ、どしたん?」
姉「知らん女の子がお風呂におるでー」
母「はあ!?」
慌てて見に行くも、何もいなかったってよ。
20年くらい前の話を最近母から聞きました。
イマジナリーフレンドだろ只野
垢舐めだろJK
脳天ファエラー
一人旅で温泉に行った時に、やる事がなくて宿の周りを散歩してみようと思ったんだ。
テクテクと歩いていると古いトンネルが見えて来て中に入ってみたんだよね。
まだ昼間だったしトンネルの中もそれ程怖くはなくてさ。
そのままトンネルを抜けようとしたら出口の横にバイクがとまっているんだ。
それでその傍らにフルフェイスを被ったライダーが立っていて。
でもそいつマネキンみたいにピクリとも動かなくて、気味が悪いなと思いながら
横を通る時に軽く会釈をしたら、向こうも頭を下げてきたんだけど…
そのままフルフェイスが頭からゴトンと落ちて、頭のない男が目の前に立っていたんだ。
しかも足の関節を曲げずに左右に揺れながら気持ち悪い歩き方で近づいてくるんだよ…。
悲鳴をあげて宿にひき帰そうとトンネルの中に戻って必死に走っていたら、
暗い足下で何かに蹴つまずいて「グゴォ」って変な声が聞こえてきた。
あのときサンダルを履いていたから、わかるんだ…あれ人の頭の感触だった。【おわり】
バイクつながりでなんだけど
夜に車運転していて赤信号で停止した
しばらくして青になったので発進したら
右から女が走って横断してきた
当然ブレーキかけて止まったのだが・・・
怖かったのはこっちを向いて目を見開いて
「ハッハッハッハ」と笑っていたのと全裸だった事 女だぜ
キチガイは怖いなぁ
940 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 02:37:17.70 ID:5JWn3FRp0
俺もこの前の日曜日不思議な体験したんだけど話してもいいかな?
いいぜ!!!
942 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 03:21:23.60 ID:5JWn3FRp0
ありがとう!他のスレでも書いたんだけど、今からコピペで貼ってくよ
943 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 03:22:45.84 ID:5JWn3FRp0
携帯から知らない番号に発信していた話。
日曜日は高校の頃の同級生と飲み会だったんだ。23:30頃にお開きになって電車で地元に帰った。
ある友達への用事を思い出して、電車を降りてすぐに電話をしたのね。この時は23:55だった。
2分位で用件が済んでポケットに携帯しまって、音楽聞きながら歩いて家に帰る。
ちなみに帰路につく間、ポケットの携帯は一度も出さずずっとiPodを聞いてたよ。
んで家に着いてシャワーを浴びて、部屋でくつろいでいた時、何気なく携帯をいじってたんだ。
これまた何気なく発信履歴を見てたら、友達との電話が終わったあとに2カ所に電話を発信してたんだ。
???と思って、電話後の行動を思い返してたんだけど、絶対にその後は誰にもかけてない。
しかも2カ所とも電話帳に登録していない番号で、画面には番号のみが表示されている。
944 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 03:24:11.71 ID:5JWn3FRp0
ちなみに携帯はiphoneなんで、ポケットの中でタッチパネル反応→誤発信かな〜?とも思ったんだけど、
にしては1カ所の番号は俺が住んでる市の市外局番からキッチリ入ってたんで偶然にしては出来過ぎてる・・・
もう1カ所の番号は市外局番を除く7ケタの番号のみ。
ちょっと気味悪かったんだけど、その2つの番号をググってみたんだ。
7桁の番号に市外局番をつけて検索したら、なんと自分が住んでる市の市役所。
市外局番が入ってる方の番号は、俺が降りた駅のすぐ近くにある 病 院 だったよ・・・。
しかもその2カ所に発信した時間は両方とも0:01。表示はそれぞれ「通話キャンセル」になってたから、
俺の携帯は1分の間に発信→切断→発信→切断をしていた事になる。
酒を飲んでいたとはいえ、記憶はかなりはっきりしてるしそんなキチな行動を取るわけない。
なによりその時は市役所と病院の番号を知るすべがなかったからな。
同じような経験ある人いないかな?
SBのお客様センターに聞いたけど原因不明だとよw
夜中急にトイレに行きたくなって、いざトイレのドアを開けると…
947 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 07:04:23.36 ID:/OmHsNaOP
>>944 つうか、おまえのiPhoneはロックがかかってないのか?
ロックをはずす→電話アイコンを押す→番号を押す
こんなのポケットにいれたまま、偶然になるわけ無いだろ。
948 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 07:27:46.40 ID:26aG7zIT0
さっきの話
昨日彼女がウチに泊まりに来て、2時頃に寝たんだけど、なんかなかなか眠れなくてずっとケータイいじってたんだけど、そしたら彼女がウーンウーンとか
言ってうなされてんの。で、コイツ変な夢でも見てるんかなと思ってたら、寝言で「やめて」とか「ゆるして」とか言ってて何だろうと思ってたら、
「○○(俺の名前)にして!」とか言うからコイツひでーな身代わりかよとか思いつつ寝た
そんで翌朝というかさっき、うなされてたけど何の夢みてたの?って聞いたら男に追いかけられて殺される夢だって
ひどい話
949 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 07:45:28.43 ID:0a7duxh8i BE:2444699849-PLT(20000)
浮気してるなそれ。
だろうな
俺が小学校時代にあった話なんだけど。
田舎に大人たちから「絶対に入ってはいけない」って言われた場所があったんです。
だけど、他に娯楽もない村だったので、当時の同級生とそこに入っていったんです。
一番奥に行ったら、なんか祠と箱があったんです。
A(学会員)の奴が祠に小便をかけた上に、箱を近くにあったでかい石で壊しちゃったんです。
俺と、B・Cの二人は怖くなって走って逃げたんです。
そしたら後ろの方から、Aの「ニンクコンマロゲ様!ニンクコンマロゲ様!」って叫びながら追いかけてくるんです。
俺達は泣きながら逃げたんです。それでもAが「ヨレブャシ!ヨレブャシ!」とか叫んでるんです。
森の入口に出たら、祖父母、両親、親戚、村人、神主、住職、拝み屋、霊媒師のオールスター勢揃いなんです。
俺とB・Cの三人は、怒鳴られながらぶん殴られ続けたんです。
そしたら、三人とも死んじゃったんです。
ありがとうございました。南無妙法蓮華経。
なむ…なむ…
>>951「ヨレブャシガエマオ、ヨレブャシガエマオ」
昔、近くの公園で拾った呪いのビデオ4って書いたDVDを拾って、観てたら最後血だらけの女がこっちに走りながら
「見るなって言ったのに」
って言った瞬間、ウチだけ停電して、電力戻ってからまた見ようとしたらチャプターのサムネイル画面が全部血だらけの女がこっちを見てる画像だった時はビビった。
DVDは叩き割った。
もったいねー
youtubeに何で出さないのかねえ
その女に著作権がらみで訴訟起こされたらこわいからだろ
>>944 SBのカスタマーのオペレーターさんもまさかほんのり怖い話を聞かされるとは思わなかったろうなw
>>948 近々毒女板に寝言で彼氏に振られた件についてってスレが立ってたりしてw
3日前の話
一人暮らししてるんだけど、遊び呆けて回覧板を一週間位、
家で止めてたんだ。
流石に一週間は止めすぎたって
気付ついてすぐに持ってったけど、留守みたいだったから、
とりあえず部屋に戻ろうとしたら赤ちゃんの泣き声が聞こえて来た。
隣、大学生だよな?って、考えてたら玄関の鍵が開いた。
留守じゃなかったんだなって、
待ってたけど一向にドアは開かなかった。
手が離せないのかなと思い、
「開けましょうか?」と断りを言ったが返事はない。
段々苛々してきたから「開けますよ」って勝手にドアを開けた瞬間、心臓が止まるかと思った。
玄関に生首が浮かんでいた。
俺は絶叫を上げながら全力で後ずさり腰が抜けたのか、立てなかった。
その絶叫に他の住人達も出て来て警察とかを呼んで騒然となった。
浮いてると思ったのは首吊り後に胴体と頭が離れロープに首だけが残っていたらしい。
警察にも第一発見者という事で事情聴取を受けたが遺書も出て来てすぐに終わった。
今だに赤ちゃんの泣き声と何故鍵が開いたのかはわからないまま今に至る。
963 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 15:19:57.19 ID:Nz/Z3vJE0
和洋折衷の申し子
ノストラダブツでございます
お風呂場金太郎がアヒルを持ってやってくる
965GET
お風呂場金太郎はシャンプーすると泣く
今日高校で隣の席の奴がゲロ吐きやがった
最初なんか様子が変だなとは思ってたけどまさか吐く兆候だとは思わなかった
何故か授業を聞いてなくて机に顔つけてうつぶせになってたから
眠いのかなとか気にしてなかったが気にするべきだった
べチャべチャと汚物が机から落ちて自分の足に跳ねるわけよ
そんでもって隣だから余計臭いがね・・・・
教室中のみんなそいつを擬視してたわ
最悪な事に後ろの席の女子も貰い吐きしてた
もうね・・・自分の足、跳ねたゲロで汚れてたよ
家帰ったら速攻で靴下とか捨てた
気持ち悪いのはわかるけどさ
せめてトイレで吐くぐらいしようよ
トイレまでは歩けるんだろ?
教室とかで吐かれるのは一番困る
なぐっていいよ
ID:ySaaW3ei0は 洒落の分からんやつだな
なんかいよいよただのみんなの日記になってきたな・・・
つーか土曜の夜なのにオカ板に人がいない
そろそろ終わってもいいんじゃない?
今必要なのは淘汰だよ
974 :
誰?:2012/09/29(土) 22:04:09.93 ID:RCSGVIDR0
会社の上司から聞いた話。
上司がレオ○レスに住んでた新人の頃、風呂はユニットバスで
間取り的には、玄関の直に面した処にあったそうだ。
風呂から出ると、そこは玄関のドアって感じね。
ある深夜、帰宅した上司は、風呂でシャワー浴びて出て来た時に
ドアのカギが掛って無い事に気づいた。
文字通り手が届く処なんで、タオルを頭に被ったまま、手を伸ばして
カギを掛けた。
マジでカギ掛けた瞬間
ガチャっとドアのハンドルが動いたそうだ。
え?
チャイムじゃなくて、いきなりドアのハンドル動かすヤツ?
もしカギ掛けなかったら?
上司は怖くて、覗き穴から外を見る事も出来なかったらしい。
日本人よ、汝の日は数えられたり
>>899 こういった話好きな人は工場系のスレに行けば沢山あるぞ。
溶鉱炉に落ちた人とかロール板で巻き込まれて肉塊になった人とか
掃除のおばちゃんが踏んじゃったフットスイッチで感電死した人か
プレス機で型をとられちゃった人とか。
今日だって爆発で消防士が1人死んだくらいだからね
実際死体は酷いありさまだろうな
うちの親父も指切り落とされちまったしな工場で
いくらでも労災系ならありそうだ
ラノベにすら届かない
下らない創作物のオカルトもどきを読まされるよりは
リアル系の方がよほど面白いな。
マングラー
昨日夜中に彼女と電話していたら、電話の向こうから「オゥヒョー!オゥヒョー!」って声が聞こえた。
気味が悪くなって、彼女に「今、そばに誰かいる?」って聞くと「いないよ?」と言われた。
暫く無駄話をしていると、今度は「カポカポカポカポカポ」って音がするようになった。
気味が悪くなったので、明日(つーか今日)夕方に新宿で会う約束をして電話を切った。
いったいあれはなんだったんだろう・・・
まずお前に彼女なんていないからな
ワロタ。
洒落にならん
ランドセル
987 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 14:56:44.61 ID:V2vHRFJJ0
志賀島出土の金印にある倭奴国は倭の奴国という意味では
無くて 「倭奴=ワイヌ」つまりアイヌを表す言葉である!
わぁい
お母さんがアジャコングだった*\(^o^)/*
お母さんは棺の中でまるで眠っているのかのように入ってる
脳梗塞でお母さんは死んでしまった
棺は暖炉の中へと入っていく
これでお別れだ、もうお母さんの姿を見ることもできない
火葬が終わり骨と灰になったお母さん
火葬場を出ると友人のTが居た
不思議なことにTは誰かを乗せた車椅子を押しながらこちらへと向かっている
車椅子に乗っていたのはお母さんだった
お母さんは私の名前を呼びながら笑っている
友人のTはドッキリと書かれた看板を私に見せた
T「大成功だなw安心しろ母親は無事だよwところでJの変装と化粧すごかったろ?
似せるのに苦労したんだぜw」
え?じゃあ、さっき暖炉に入っていったのって・・・
「暖炉」?
暖炉ねえ
ここどこドア作った。
四次元ポケットが無いから持ち運びが大変。
単純に景色が続いているからただのドアにしか見えないのが難点
でもドアの先は別世界。一度閉めたら戻れません。入る側しかとってが無いからね。
オークションに出した。
995 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 19:02:22.04 ID:MoLoAt2rO
埋めるべ
(お母さん、まだ生きてるよ埋めないで!)
火葬
埋めこ
999 :
ルシファー ◆kNcNDshs/Kdl :2012/09/30(日) 19:40:21.26 ID:thRtiB3+0
これが999となるのであろうか?
昔、ネット掲示板に囚われて気が狂い
果てに自殺してしまった男も居たな。
ネットで悪人を作り上げて勇者ごっこをしたせいで
路上に肉片と血溜まりになってしまった男も居たな。
あ
1001 :
1001:
γ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・