軽自動車が河口に転落=10代女性3人、一時心肺停止―北九州市
29日午後11時15分ごろ、北九州市小倉北区浅野の国道で、軽自動車が砂津川の河口に転落した。福岡県警小倉北署や北九州市消防局によると、
車には15〜18歳の女性3人が乗っていた。救出された際はいずれも心肺停止状態で、その後心拍が再開。現在は意識不明の重体という。
3人は、同市戸畑区西大谷、専門学校生佐藤悠稀さん(18)、同市門司区上藤松、介護士平岡沙樹さん(18)、門司区の中学校3年の女子生徒(15)。
佐藤さんと平岡さんは友人で、女子生徒は平岡さんのいとこという。
小倉北署によると、現場は直線道路。車は手前の右カーブを曲がった後、この道路を数十メートル走行し、
ガードレールが途切れた所で左側の岸壁部分に入り、そのまま水中に転落したとみられる。目立ったブレーキ痕や衝突痕は見つかっていない。
同署は事故原因を調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000024-jij-soci