2 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/17(金) 10:38:07.76 ID:0iOvH3F2O
弐
___
(\ ∞ ノ
ヽ)_ノ
└∩───∩┘
ヽ(`・ω・´)ノ < 1乙 貴男にこれをあげよう・・・
いちもつ
今年のモノリスの報告を待つ
7 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/17(金) 18:47:09.88 ID:33fAnNXhI
県内に千貫森っていう
UFOがよく見れるとこがあるよ
山にまつわる怖い話と言えば、新耳に出てた「山の牧場」の結末がすっきりしない
「山の牧場」自体はあるけど話はだいぶ脚色されてるみたいだぞ
今年は「山の牧場30周年」だよ。
お祭りだなw清酒贈っておこう
わろりの森の牧場で搾った牛乳を練って作ったパンも焼いて持ってくるねー☆
チーズたっぷりだよ♪
(*゚з゚)チュゥ
お!じゃ、白ワインにするわ
ここまでで山にまつわる怖い話・不思議な話無し
もう荒らしどもがやりたい放題だな
嘆きはどうでもいいからお前のネタ聞かせてくれ
大したネタじゃないんだけど、初めて書き込んでみる。
地元に、○山 という地名がある。○の中には動物の名前が入る。
昔、姥捨山や間引きした赤ちゃんを捨てていたという。
そして、泣き声が聞こえても、「あれは○が鳴いているんだよ」ってことにされていた。
というのが地名の由来。
そんな悲しいお話。
鬱蒼としていて、昼間でもちょっと怖い。
最近は、だいぶひらけてきて住宅地になってるが、昔からの地元民としては、住む気にはなれない。
犬山、猫山、牛山、鳥山、鹿…馬…マーダ?
>昔、姥捨山や間引きした赤ちゃんを捨てていたという。
>そして、泣き声が聞こえても、「あれは○が鳴いているんだよ」ってことにされていた
「間引き」とあるが、泣き声が聞こえても、とのことなので
間引くのでなく、生きたまま山に放置したんだろうな
赤ん坊の泣き声に似た声の獣といえば猫か?
少なくとも牛や馬では無かろう
前橋に猫山ってとこがあってむかし猫を捨てたという伝承があるらしいけど「猫≒人」かなぁと思った。
姥捨て山では人聞きが悪いからね。
まあ、
>>17の○山とは違うかもしれないけど。
猫山 (北海道目梨郡羅臼町)
猫山 (岩手県花巻市)
猫山宮尾病院 (新潟県新潟市中央区)
猫山 (新潟県阿賀野市)
大猫山 (富山県魚津市)
猫山 (鳥取県八頭郡八頭町)
猫山 (岡山県新見市)
猫山 (広島県庄原市)
スノーリゾート猫山 (広島県庄原市)
猫山 (香川県丸亀市)
猫山 (長崎県佐世保市)
国土地理院のHPで検索してみたけど(俗称まで含めて検索できる)
前橋に猫山って地名はないぞ?
猫山つーたらたいがいは山の姿が猫に似てるからとかだけどな
山に猫耳が!?ハァハァ
>>21 ひまだから「猫山 姥捨て山」で検索したらJA前橋のページ(pdf)が出てきて、
「市内飯土井町にかつて猫山といわれたところがあった」との記述をみつけたので、
少し想像を交えてレスったのだ。
>>24 ああ、消えた地名なのか
じゃあ今の検索で出てこなくても仕方ないかもな
すまんかった
>>25 いますが、特にコメントしたいこともありません。
あ、間引きというよりは口減らし、というほうが正しい表現だったかも。あくまで言い伝えですが。
オチの無い話だけど。
父方が守ってきた畑や山があった。
が、祖父が亡くなった後お金に困り、大半が人手に渡った。
しばらくして山の木を切って運んだりしてたみたいだけど、ある時プツッと止まった。
後で聞いたら、その切ってた人が病気になり、結局亡くなったとか。
他にも、買った人の身内も病気になって他界。
山の人が怒ったんかな。
雷鳥無能すぎだろ
に見えたww 言えてるww
∧__∧
(*´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
>>31 耳がずれてる
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \
雷鳥さんの書籍化計画を邪魔するなよお前ら
いまどき本なんて自費出版でどんな素人でも出せるわ
>>28 先祖代々守ってきた土地は何があっても手放すなと言われるな。
霊的なものは俺にはわからないけど山には何かがあるのかもな。
わろりんちゅん好き
(´∀`*)ポッ
5、6年まえ、高知に旅行にいった時のこと。
一通りの名所(桂浜・はりまや橋他)を見た後の相談で、行きルートは広島から出発してしまなみから愛媛→高知だったので、
帰りは海岸線に沿って徳島から香川に抜け、瀬戸大橋を通ろうってことになった。
高知徳島の県境あたりにさしかかって、景色も良かったので、高所から海を見おろして写真とりたいねって話になった。
それで海岸沿いの道(予定してたルート)をちょっとずれて、ぐねぐねした山道を通って高いところに向かってたんだけど
案の定迷って右往左往。
ただ、まだまだ日の高い時間帯だったし、学生で時間もあったから、そんなに危機感はないまま。
道幅が車1.5台分くらいの、かろうじて舗装された道をダラダラ走ってた。
その辺は木材の切りだし場か何かなのだろう、道ではない場所に、林を切り開いたと思われる切り株がいっぱいあった。
ただもう今は使われていないのか、切り出しの道具や重機のたぐいは見あたらなかった。
「こういう景色もいいなあ」
「でもちょっと怖くね?夜には来られんわ」とか無駄口たたきつつ道なりに進んでた。
そしたらまた、林エリアが復活しはじめて、周囲がうっそうとした雰囲気になりはじめたんだ。
すると突然、ほんとに突然現れたって感じなんだけど、道の両側に古い小屋が現れた。
見た感じ、木造のものもあればトタン屋根のものもあったな。
ざっと20〜30軒くらいか。路側帯から山肌にかけての斜面に重なり合うように建ってた。
そこまでなら別に不思議でもなんでもなく、山奥の集落ってだけなんだが、真っ昼間のくせに、人の気配がまったくしない。
いくら田舎だって、年寄りの一人二人いそうなもんなのに。見た感じ何年も使われていない家の群れ。
別に怖いモノも何も出てきてはいないんだが、みんな何となく冗談を言う雰囲気じゃなくなって、無言だった。
考えてても仕方ないから、さらにもう少し道なりに進んだ。
切りだし場があって、林エリアが復活して・・・また同じような集落。さっきと同じ感じ。
でも、その集落が他と違って異様だったのは、家の前とか横とかに決まって「犬」がつながれてたこと。
誰もいないんだ。少なくとも気配はしない。なのに、家という家に、犬がつながれてる。
それも、衰弱してる犬ってわけじゃなく、元気いっぱいでリードや鎖の範囲ぎりぎりまで、
ハアハアいう息が聞こえそうなくらいこっちににじりよって来るんだ。
なのに一切吠えない。ただにじり寄ってくるだけ。
同乗してた友人たちも「うわ・・・」「何コレ・・・」ってどん引きだったんだけど
一人が「ちょっとまて、コレ誰が餌やってんだよ?さっきから誰もいねえぞこのあたり!なんであんなに犬元気なんだよ!」
って叫んだとたん、車内の全員が「うわーーーーーーー」って叫び声を上げた。
今にして思えば恥ずかしいけど、俺もその声にビビっちゃって、とにかくその場を離れようとパニクってアクセルを踏み込んだ。
結局、そこから心臓バクバクのまま、なんとか山頂というか、見晴らしの良いところにたどり着いたけど
誰も車下りようとしなかったし写真もやめようって雰囲気になったからそのまま山を下りて予定ルートで帰途についた。
帰りは何も起きなかった。
あとでググって、たぶんここだろう、っていう地名を見つけたから、できる範囲で風習とか調べてみたけどよく分からなかった。
あれ、何だったんだろう。
年寄り多いし暑いしで
お昼寝習慣のある村
田舎は人が居ないじゃなくて歩いてない
家の近くにそこそこ整備された軽トラとかあれば人が住んでる
車類が見当たらなきゃ廃村じゃね
田舎は車社会、ガチ田舎は車がない(生協頼み)
年寄りがらみの職についてるけどそれ多分
平地でのゲートボール大会的なイベントか農行事で
年寄り全員出払ってるんじゃないの…
犬は分からんが、猟犬なら
知らない人間見て無駄吠えしないように躾けられてるのでは。
44 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22:00:58.82 ID:a1ycQJMe0
ロマンとか夢はわからんが
昔、山で暮らしてた人達の話を聞いた事があるのよ
山で貧しくもあるから米も水稲じゃなくて陸稲、しかも大部分は
米もない生活で米がある生活なんて夢だったとか
子供も毎日暗くなるまで働いて合間に学校とか
食べる事だけが楽しみで山の中、暗闇だらけ
だけど怖いとか言ってる暇も無く、生きていくのが精一杯だったとか
何人かの大学生がいたんなら
恐怖に思うのもいいけど、民家を訪ねてみりゃいいのに
理論的じゃないよね
ニ、三軒訪ねて誰も居ないならまだしも
46 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 22:06:11.33 ID:a1ycQJMe0
たまに鬼火?みたいなものにであったりした事もあるし
家族友人村の人が亡くなったときなど不思議な
体験もないわけじゃなかったが、そういうものなんだと思い
どこでも手を合わせて生きてきたとか
必死で生きてる人達には恐怖は食べ物がないこと
そういう時代だったんだって釣り列車の中で伺ったなぁ
ロマンの無い話でスマン
>>45 パソコンの前で文章だけ読めば、そういう感想になるのも無理はない。
あのときの不気味さを表現できるだけの文章力がないのが悔しいけどな。
正直あの瞬間は一瞬で空気が凍り付いたよ。
車停めて2,3軒訪問なんてとてもじゃないけどできなかった。
>>46 水・食料・灯油 がないと、寒い→ひもじい→死にたくなることを学んだ、震災だった
灯油はあっても停電でストーブがつかないのがショックだった
反射式のやつ持ってなかったのか?それは大変だったな
でも何とか生き延びられてよかったよな、お互い
あの時東北を助けてくれて、ありがとな
またこうしてオカ板読める日が来た
スレチだけど、今 言っておきたくなった
ROMに戻るよ
>>51 そんな場合に備えてのポット式灯油ストーブ(輻射型)ですよ
電源いらずで六〜八畳ぐらいの部屋なら十分暖かい
国内屈指の厳寒の地在住だが、−20℃でも凍死せずに生きてるよ
じいちゃん、ばあひゃんが子供の頃は建物も粗末だし
灯油ストーブ無いし暖かいお湯の出る給湯器もないし
防寒着もないし・・・どうやって越冬してたのか、てか
何でその状態で生きてられたのか信じられん
林業の町で木のぬかや薪には困らなかっただろうけど
大正昭和初期の家屋はオンボロ小屋で熊に壊されそうだし。田舎では
番犬はよく吠えるの飼ってたよ。熊接近中なのに沈黙だと困るだろ
もう三十年近い昔。畑沿いに防風林が並ぶ道を、親が運転する車に乗ってた。
親戚関係の用事の帰り道だったと思う。おれはまだ小さくて、後部座席で
体を横たえてた。街灯ひとつ無い夜道を車はベッドライト頼りに走っている。
冬で寒いし後部座席に仰向けになると漆黒の闇になってる窓が見えちゃうので
ちっちゃい俺は目を閉じては開けるを繰り返してた
傾斜を感じて、平地から丘陵地帯の森の中の道に入ったとわかる。
帰路の半分を来たんだなと安心しておれはうつらうつら。
雪で視界が悪い夜道を走る親は緊張継続中だったろうが
突然、雪道の上を急ブレーキ。おれは前列シートの後ろに叩きつけられた。
「どうしたの?」おれが聞くと「人をひいたかもしれない」
肩で荒い息をする親父。降りて確認しても車の下にも前の地面にも何も無く
白い雪道だけ。「野生動物じゃないの?」と聞くと「いや、・・・し、白い
着物の髪が長くてボサボサの長いひげ生やしたジイサンが、森の中から突然
飛び出して来たんだ・・・」
当時のおれは、コントみたいにお墓で息を吹き返した人が出てきたのかなと
今は、年取った天狗だったかもなんて思ってる。ひびりまくりの親父可哀想だった。
>>37 犬がいただけでも良かったんじゃない?
魔に引かれるというか、本当にヤバイ空間に入り込んじゃった場合、
人どころか生き物の気配が全く感じられ無くなってしまうらしい。
>>52 超乙乙乙
何気ない日常、オカ板でぐだぐだ語りとか実はすげー幸せなことなんだとかしみじみ思った
まだまだ大変だろうけど体には気をつけて
田舎は人歩いてないよ
女満別空港16:30着で空港バスで北見まで行ってみな
途中コンビニもあるけど人なんか歩いて居ないw
チャリや徒歩移動は都会だけ
>女満別空港16:30着で空港バスで北見まで行ってみな
旅に出たいなぁ・・・
受験で北見まで行った事あるけど、夜七時になったら町の中
もぬけの殻なのな。
あれは4年間住めないと思って真面目に解答するの止めた。
しかし北見は日本で人口比一番多く飲み屋がある
と10年前の出張時に聞いた
しばれる町だからサ
酒も、人も欲しくなるんだべ
みんな、ぬっくくなりてえからサ
つーと飲酒運転は?
今は田舎でも代行が必須
昔住んでいた近所の山に「わ森」って地元住民に呼ばれてた森があった。
その森には夜な夜な笑い声が聞こえるとかで、そう呼ばれてるんだけど
わ森の奥深くに二軒の廃屋があって、そこは一家惨殺があったと有名だったよ
一軒は大きな井戸があって、その前にボロボロの三輪車が放置されてたな
/⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄] おころりんだよー♪
く、・ (∩ ̄]
北海道の各空港周辺は、空港の建物からちょっと離れて風景目にすると
呆然となる。平ら過ぎ何も無さすぎ。初めての出張の時は泣きそうになった
まあ成田も似たようなもんだが
知り合いの話。
盆で田舎に帰った折、家族で川遊びに出かけたのだという。
河原にシートを拡げており、年長者はそこで食事を摂ったり休んだりしていた。
小さな従姉妹の面倒を見るのは彼の役目だったらしい。
水に浸かって遊び相手になっていると、突然、身体から力が抜けた。
全身がひどく疲れた感じになり、立っているのも辛いほどだ。
動けなくなる前に、従姉妹の手を引いて、一緒に川から上がることにした。
シートまで辿り着くと、大きな息を吐いて倒れ込んだ。
家族が口々に「どうした、顔色が悪いぞ」と話し掛けてくる。
答えるのも億劫になっていると、従姉妹がこちらを見つめながら、妙なことを言い出した。
「お兄ちゃん、なんでそんなお婆ちゃんを背負っているの?」
何でも彼の背中に、見覚えのない皺だらけの老婆がしがみついているのだと言う。
ギョッとして背後を確認したが、誰も背中には乗っていない。
(続き)
その時、祖父が彼に向かって、思い切り塩を振りまいた。
途端に身体が軽くなり、あれだけあった疲労感が嘘のように消え去る。
同時に従姉妹が目を丸くして大声を上げた。
「お婆ちゃん、消えちゃった!?」
驚いて言葉も出ない彼に向かい、祖父はこう述べた。
「カワミサキに憑かれたんだろうよ。
人に取り憑いて衰弱死させるっていう、いわゆる死霊みたいなものだ。
お前ら、今日はもう水に入るんじゃないぞ」
仕方なく、遊びの続きは河原ですることにした。
その後は帰宅するまで、誰もあの奇妙な疲労に襲われることはなく、
無事に過ごせたのだそうだ。
>>1さん、乙です。
このスレでも、ぼちぼちでよろしくお願いいたします。
今夜は採れたてホカホカの時節ネタを一つ。
それでは、また別の黄昏に。
うぉおおおおおおおっ!
天然記念物出た!
すげぇおれ明日仕事ガンガルわw
↑誤爆か?エガちゃん映像だぞ? ここ山怖だ・・・よな。
荒らしなのか?意図不明なやつ最近おおすぎ
雷鳥一号?
>>74 山怖は初めてか?
過去ログ読んでくるといいよ
あ〜あ家族がいない日に限ってここ見に来たりすんだよな
おまえの後ろにどうとか言うなよマジで
スレタイの不思議な話って雷鳥が付け加えた?
初期は山にまつわる怖い話だったよな。
ヒダル神みたいだな。川に出るとカワミサキになるのかな?
>>75 まとめサイト充実してるんね
オススメの怖い話あったおしえろください
父方の田舎に帰省したとき、山歩きした。小5ぐらいだったかな
墓が二ヵ所ある家で町を通る道路を見下ろす開けた斜面にあるごく一般的な墓地
の他にもうひとつ墓地がある。本家の裏の竹林脇の道から入っていくんだけど
男手が足りなくなって手入れが出来てないんで、蔦やら腐った倒木放置ですごい
迫力あるロケーションになってた。本家のおばさん二人は途中にある物置小屋から
鉈と鎌を取ってきた。墓の草取りに使うんだと思った。昔は山の向こうに続く道や
寺や石の階段なんかもあったらしい。寺は明治維新のごたごたで、どうにかなってしまい
荒れたあと、他所から来た尼さんが住んでたんだって。
81 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/25(土) 01:06:18.74 ID:jjEzfl5a0
雷鳥さんの語り口は杉浦日向子の百物語を彷彿とさせるね。
続きです
健脚な年寄二人に両親、叔父、自分の順で草延び放題の山道を黙々と小一時間
すると長いしめ縄みたいのが蔦にからまっているのを見つけた。本来墓の入り口にある
大きな石に掛けてあるものが、蔦の成長に巻き込まれてはずれ、木の幹の辺りに
ぶら下がる変なことに。なんだか気持ち悪いなあと思った。で、そんな気分を
ぶっ飛ばすトンでも行動に老婆二人は出た。鎌と鉈で草を払った土の上に振り上げた
鎌をグサツ、鉈をズブリと刺すように叔父と父に指示。黙って従い言う通り
叔父と父は力を込めてグサツズブリ。戸惑いの母とおれ。そこから三メートルほど
離れて苔むしてヤバイ風情の家の山墓があって、掃除して線香あげて合掌して
山を降りた。あれは何なのか聞いてもその時は説明してくれなかった。
中学に入ってから、あの鎌と鉈を突き立てた所は土まんじゅうという古い墓だと
教えてもらった。鎌と鉈はまじないなんだが、廃された古い寺が関係してる話
山中の廃れた寺に住み着いた尼さんは集落の男衆からもてたけど
自分は尼だから、そういうことはしない、と断っていたんだと。
なのに他所から来た中年の学者とそういう関係を持った。反感買ったのが
かなり堪えた尼さんは、村の男衆を受け入れるようになった。
よそ者の学者と村男が尼さん巡って揉めて、などがあって、人が死んでしまった。
あの土まんじゅうは、その人のものだって。鎌と鉈のまじないにどんな意味が
あるのか、そういやまだ聞いてない。山奥の村ってどこもこんな感じなのかな
エロ怖切ない話・・・。
わかりづらい
「しめ縄みたいなの」で鎮めていた霊魂が暴れ出さないように封印したのかな。
かなり陰惨な事件だったのだろうと想像できるな。
土まんじゅうってのは土葬の墓だよね。
登場人物のうちの誰が土饅頭の中の人になっているのかよくワカンナイけど、
その曖昧さがまた隠しておきたい出来事なんだなー、てのを匂わせてイイネイイネ。
(まあイイネイイネどころではない陰惨な出来事があったんだろうとは思うけど…)
事件のあった時代がいつかは分からないけど、昔は流れ者の尼さん(比丘尼)は
春をひさぐ者であった場合もあるというから、そういう目で見られたのかもしれないね。
>>82-83 江戸時代は、本来私娼(岡場所や小屋掛けの売春婦や夜鷹)は禁止されていた。
摘発された場合、女達は「公娼窟=吉原」に送られた
岡場所の場合、その筋に賄賂をおくって存在を黙認してもらっていたけど、小屋掛け(橋の下等に簡易な小屋を作っていた)や夜鷹の場合はそうはいかない
そこでお上の目をごまかす為に、さまざまな変装をしたりしてた。
・呉服・小間物の行商をしながら出会い茶屋等で客と落ち合い売春(すあい。牙儈女・数間)
・托鉢をして歩く尼(比丘尼)になり、出会い茶屋や共同の住家(比丘尼宿)で売春したり
元々比丘(びく・男)・比丘尼(びくに・女)は、修行の為に全国を行脚して托鉢で生活する僧のこと。
江戸時代には、僧への尊敬の念は、今の数倍は高かった。その為身を隠す必要のある人物や乞食も比丘や比丘尼に扮した。
(関所も僧形の方が通りやすかった)
尼さんが「尼だから、そういうことはしない」ってのは、自分は売春婦じゃなって意味
なのに村の男が懸想をして、結局売春婦になった
他所から来た学者も、村の女も、取り合っていた村の男ども、それぞれ恨みあった
その結果、事件まで起きてしまった
墓が土饅頭(卒塔婆や墓石を立てて供養するものがいない)のは、かなりの反感を持たれていたからだろう
「鎌と鉈のまじない」ってのは、墓に葬られた人物への「罰」の意味合いが強そうだ
鋸引きの処刑に通じる気がする
(箱に入れたり土に埋めて首だけ出した罪人を、竹の鋸で挽く。鋸を引くのは通りかかった者。(1回挽いて通る)
鋸を挽かずに通り過ぎたり、挽きすぎると罰を受ける。獣等に街道脇の目立つ場所で行われた)
で、なにかオカルト的な怖い話の要素はどこにあるの?
ここにあるさ!みんなの心の中にね!さあ歌おう、
昔馴染みの話。
彼はよく大学付属の研究施設を利用している。
その研究所は結構な山奥にあるのだが、賄いの世話をしてくれる人もいるし、
何よりも静かなので、彼の研究事には最適なのだそうだ。
ただ、一つだけ奇妙なことが起こるらしい。
夜、部屋で寝ていると、ノックの音がする。
ドアを開けみると、暗い廊下には誰も居ない。
それだけでも不気味だというのに、このノックがあると、部屋や廊下の気温が
ひどく下がってしまい、吐く息も白くなる。
例え夏場であっても、歯の根が合わなくなるほど寒くなり、朝までまったく
眠れなくなるそうだ。
だから、施設を利用する人達は、誰何の声に応えない夜中のノックは、
無視するのが決まりになっているのだという。
知り合いの話。
彼の実家は、山の神社で宮司を務めている。
正月でなければ訪れる人も少ない小さな社だが、その本殿の裏に、奇妙な老木があるのだという。
一見普通の木なのだが、幹の中程に注連縄が巻かれている。
そして、何故か周りにバリケードが築かれていて、簡単には近寄れないようになっているのだ。
ある時、宮司である祖父に、どうしてそんなことをしているのか尋ねてみた。
祖父は木の方を指差して答えた。
「あの木のあそこ、大きな洞(うろ)があるだろう。
丁度お前くらいの子供の頭と、同じくらいの高さに。
あの中には『後神(うしろがみ)』って呼ばれてる神様がいるんだ。
あのうろの前で後頭部をさらしてしまうとな、ムンズッと髪の毛を掴まれることがある。
すぐに振りほどけるんだが、一度でも髪を引っ張られた子は、遠からず死んでしまうんだ。
だから神様といっても、祟り神の類いでな。
ああやって御祀りしてあれば障りはないから、近寄れないようにしているんだよ」
そう言われると、暗いうろの中で、何かがこちらを見つめているような気になってくる。
恐がりだった彼は、実家に帰っても、その木を絶対に避けていた。
大人になった今でも、木のうろを見ると、ちょっと嫌な気持ちになるのだそうだ。
知り合いの話。
手近な山で、一人ハイキングを楽しんでいる途中、首吊り死体を見つけてしまった。
慌てて下山して警察に通報し、警官や地元青年団の者と共に発見場所へ向かった。
戻ってみると、覚えのない首吊り死体が一体増えていた。
想像していなかった事態に彼は腰を抜かしかけたという。
二人分の身体を麓に下ろすのは、結構大変だったらしい。
下ろした後の事情徴収が、これまた大変だったと彼は言う。
後日聞かされた話によると、その二人はまったく面識のない赤の他人だということで、
何故あの日同じ場所で首を吊ったのかは、皆目見当も付かなかったそうだ。
95 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/27(月) 19:38:04.78 ID:rUSba9etO
わーい 雷鳥さん乙ー
みーんーなー!
わろりんちゃんが はっじまっるよー☆
♪♪♪♪〜♪
なんでもかんでも みんな
わろりを 怒っているよ
わ森の中から ワロっと
かわゆいわろりん登場☆
ねーーーーーーーーーー☆☆
∧∧_∩ ワロっ♪
( ゚∀゚ )ノ
⊂ ノ
(つノ.
(ノ
いつだって 憎めない
わろりんは 人気者☆
そんなの常識ー!!!!
ずこりんちゅん
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
∩ ∩
〜| ∪ | (´´
ヘノ ノ
((つ ノ⊃
 ̄ ̄ ̄
ズッコロリ
わろりん可愛い〜
雷鳥一座、巡業乙。
101 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/27(月) 22:11:07.40 ID:rUSba9etO
雷鳥とわろりんはセットなの?w
雷鳥さん乙です。
洞、怖いですよね。
何もいないはずなのに、なんかいそうな気がしてならないんですよね、
特に山奥の巨木に出来た洞は。
でも覗いちゃうんですけどw
これからも、恐ろしい祟り神がいない事を祈ります。
わろりんちゃんと云うコテさんを見ていると、なんだか座敷童の
ような気がして来た。
うん、好きなだけ居てくれたらいいよ。
杣人に聞いた話
仕事を終えて軽トラで山道を下っていると、前方に小さな人影が見えた。
道の真ん中にぼんやりと佇んでいる。まだ小さな子供らしい。
近づいてみると知人の息子で、確か小学校に上がる前の年頃だった。
周囲に人の気配は無い。知人の家はここから数キロ離れたところにあるのだが…
こんなところで何をしているのか?誰かと一緒なのか?
そんな問いかけにも、子供は口をつぐんだままで視線を宙にさまよわせるばかり。
埒が明かないので助手席に乗せ、車を知人の家へと走らせた。
戸口で呼びかけると女房が出てきたが、事情を話すと怪訝な顔になった。
「うちの子ならずっと家に居るんですが…」
その声に呼応したように、奥の部屋から当の息子がひょいと顔を出した。
狐につままれたような思いで車に戻ると、車内には誰もおらず
助手席には大振りの木の枝が立てかけられていた。
雷鳥一号って事は五号くらいまで居るの?
>>108 ごめんちょっと勘違いしてた。
じゃぁ私は五号でいいや
雷鳥戦隊サンダマンとか頭に浮かんだ。
食いしん坊の力持ち(黄色)は誰かな
わろりんが雷鳥の里(お菓子)をいつも食べてる設定で。
ちりん♪ちりん♪
うめりんにベルを盗まれたので口で言うよ?ちりん♪ちりん♪
∧__∧ ちりりんちゅんだよ♪
(*´∀`) ねー☆
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
>>112 じゃ、私はセクスィーなピンク。
これだけでは何なので、プチ山怖ネタ。
座敷わらしがいる、という宿に二回泊まったことがあるんだけど、
二回とも、集合写真になんか映ってた。
肌色の、指の先だけが塊になったようなものとか。
15年以上前だから忘れかけてたけど、何なんですかね。
もしかして…火事になった旅館?
僕のわろたんを返せ!
登山キャンプ板の山怖話スレのほうがここより10倍以上面白い件
>>115 燃えてないよ
座敷わらしじゃなくて、あまんじゃくだった…
120 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/29(水) 06:19:26.04 ID:lhPEBQQH0
また連番であぼーんで消えてるんで、アイツが書いたんだろう
どうせまた「山」がメインじゃないイマイチなネタの垂れ流しだろ?
なんで空気読めないんだアイツは?
すでにここに書くこと自体、
嗤いの対象になってるのによ
あぼーん報告しに来なくていいから。
なんで透明あぼーんにしないんだろう。
気になってしょうがないって事か。
>>116 ていうか雷鳥スレが有るなw
勿論鳥類の方の雷鳥だが
サトリという、人間の心を読む巨猿のような妖怪と出会った。
昨日、結構な田舎にある友人宅へ行った帰りのこと。
バス停に着き、時刻表を見ると、次がくるまで20分ほどある。タイミング悪かったなーと思いつつ、ベンチに座った。
今までバス停で人に会ったことがなかったのに、珍しくベンチには先客(男性)がいて、ボソッと「タイミング悪かったな」
話し掛けられてる感じではなく、独り言っぽかった。
風が強いなとか、ちょっと肌寒いとか暇だとか、ボンヤリ考えてると、いちいちそのタイミングで同じことを呟く。
私:(イケヌマかな)
男:池沼かな
「イケヌマ」ではなく「池、沼」という感じだった。上手く説明できないが、イントネーションとかそんな感じが。
私:(イケヌマの横に座っちゃった、でも今さら立つのもな…)
男:池沼の横に(ry
ここまではサトリとは全く思わなかった。
待ち時間が暇なのも、風が強いのも、特別私だけが感じるようなことではないし、
同じようにバスを待つ人が同じように考えてもなにも不思議ではない。
イケヌマへの反応も、そう特別なものでもないと思う。きっと、今まで心ない人達に何度も上記のように言われてきたんだろう。
どうせお前もそう思ってるんだろ?と言われてるように感じ、反省した。
男:今まで心ない人達に(ry
私:(そうか反省までテンプレなのか)
男:そうか反省まで(ry
できるだけ男性を意識しないよう、意識を逸らした。
暖かいココア飲みたいなとか、ぬくぬく布団で本読みたい…と考えたが、
それも男性に呟かれ本のタイトルまでピタリと当たった時に鳥肌がたった。
海外の翻訳物で日本ではとっくに絶版になっている本が、まさか偶然の一致?
男:まさか偶然の一致?
私:(え、聞こえてる?)
男:え、聞こえてる
私:(おち●ちんびろーん)
男:おち(ry
私:(タヌキの玉袋広げてムササビ滑空)
男:タヌキの(ry
そっと視界の端で伺うと、こちらを向いて身を乗り出して、黄ばんだ歯をむき出しにしてニヤニヤしていた。
痴漢や変質者のような感じの、下衆な悪意ある笑い方だった。
しかもにじるように、少しずつ近づいてくる。
私:(なんでバレてんの、まさかサトリ?)
男:なんで(ry
私:(猿ってより、毛深くてちょっとゴツイけど人間みたい。服着てるからかな。どうやって服買ったんだろう)
男:猿ってより(ry
私:(裸族で買いに行ったのか、びんぼっちゃま風だろうか。前日はwktkして眠れなかったんだろうか、初デートに浮かれるDTみたいに)
私:(で、厳選に厳選を重ねた服がそれか。一張羅か。家では正座して恭しく、超丁寧に畳んでんのか)
想像したらサトリが可愛く思えてきた。
私:(なんでブーツ選んだ?もじゃもじゃでブーツとか超足臭そう。てか水虫っぽい)
私:(もじゃもじゃで水虫か、きもい。ってか顔近い。息も臭い)
この頃はサトリ(?)がリピートしてたのか、覚えてない。想像の中の可愛いサトリに夢中だった。
私:(水虫はどうやって治療するんだろう。びっしり生えた毛を掻き分け……待てよ。サトリは全身もじゃもじゃのはず)
ここから胸毛に思考回路が飛んだ。
みっしり繁った胸毛を掻き分けると、そこには可憐に震える…乳首。宝物のように慎重に隠された小さな乳首。
日差しからも風からも守られた、きっととても敏感で繊細な乳首。
乳首乳首、みんな大好き…乳首ーー!!(*゚∀゚)=3
小さいほうがいいなぁ、開発されて大きくなってくのいいなぁ゚+。(*´∀`)。+゚グフッ
一瞬でサトリ(受け。巨根。元弱小ラグビー部キャプテン。今はドカタ)と、
エイジ(攻め。高校時代の後輩、キレイめな鬼畜眼鏡。元生徒会長。現サトリの上司)が出会い、
恋が成就することなく別れ、大人になってから再会し…という所まで、雄汁滴り体毛絡まる18禁妄想が駆け巡った。
毛深いマッチョ巨根が受け、キレイめ鬼畜攻め、立場が逆転しての再会、乳首開発、調教デュフwデュフフフフフフ…
全身が粟立つほど、萌えた。近寄ってきたサトリ以上に、キモくニヤニヤしていたことと思う。
高校時代のエイジの切ない片想いと陰謀とすれ違いに静かに胸を痛めていると、俯いて頭を抱えるサトリが視界に入った。
いつの間にか距離を開けられていたので、ほぼ全体が見えた。
それはまさに、大人になって再会して辛抱堪らんエイジの策略により初夜を終えた次の朝のサトリの姿っ!(゚∀゚*)
燃料投下により更に妄想は進み、登場人物が増えたり、いろいろ…酷いことになった。主にサトリの股間や乳首が。
ふと、サトリがなにも言っていないことに気付き
私:(喘げ。ハアハア言えよ。ゴリゴリした●●●を●●に●●されて無理矢理●●されたの想像して、喘げ)
男:……
私:(乳首でもいい。乳首を-自主規制-)
男:……
私:(バカ、やめろ! とか、酔ってんのか? なら、どうだ)
男:……
私:(せめて名前を呼んで見ようか)
男:……
私:(名前も呼んでもらえないなんて、可哀相だろ)
男:……
私:(頼む、名前を。せめて名前を。万感の想いを込めて、さあ!)
説得を続けるうちにサトリはヨロッと立ち上がり、フラフラとどこかに行ってしまった。
まだまだ話は終わってないので、帰ってくるよう、心で呼び掛けたが、サトリは帰ってきてくれなかった。
意図せずセクハラのようなことになってしまったので、せめてのお詫びに、またいい萌えのお礼に、
エイジとラブラブ水虫治療編をお送りした。
サトリとの通信距離が分からないので、ちゃんと届いたかわからないが、気に入ってもらえたらいいなと思う。
へんじがない
ただのしかばねのようだ
>>124 大変面白く読めました
他の妖怪でも書いていただきたいですね!
免疫ないときついかもですがw
こういう投稿があると、
雷鳥ってマジに糞だと思うw
生きてる人間のエロ煩悩最強ってことかwwwww
サキュバス インキュバス 色魔
エロに引き寄せられる悪魔・化生ってのはよくある話だが
腐女子的なエロスとか妄想を好む悪魔・化生はそういえばいないな
まあコピペなんだけどな
つかこのスレ全然山のにおいがせんな
やっぱ登山板にもどるわ
久々に婦女子VSサトリ見たな。まあ、面白いから別にいいけど。
わざわざ報告しなくてもいいのに
もう帰ってくるなよ
びっくりするほどゆーとぴあ
140 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/30(木) 07:37:57.97 ID:pQbYsWyW0
ホモォネタにしては、あの屑コテより面白いじゃん
登山キャンプスレに行ってみたが、ここと大差ねえw
否定厨が湧きまくっている上にホモネタも…同じ奴か?
>>141 こんなとこで真っ赤な顔してるより、片付かない宿題に取り組んだ方が
建設的なのにね。
まあ、あと二日の辛抱だよ。
山に登った時に夕立に祟られたことがあった。
登山じゃなくて間伐で登っていたから持ち物が多い。
帰ろうかと思ったけど過ぎるまで待つことに。
大きめの木の下に避難して、ポンチョをかぶった。
30分ぐらいしゃがんでいたら、「失礼するよ」って爺さん声が聞こえた。
あまりにも自然だったから「はいどうぞ」と言い、声のほうを見た。
誰もいなかった。
ちょっと焦ったが、なぜか恐怖は感じなかった。
それからしばらく何かがいる気配がしたが、小降りになってきたので帰ることに。
帰り際に「これどうぞ」って言って発泡酒置いてきた。
帰って親父に話したら、キツネなら家までついてくるぞっていわれた。
そんなおかしな気配はしていなかったから、自分は勝手に山神様の類だと思っている。
君の尻の下敷きになった虫の声だったんじゃないの
これぞまさしく虫の息ってな
かーっ!我ながらつまんないね!
自虐入んなくても…w
>>143 なんか、飲み屋の縄のれんをくぐるような、そんなあったかさを感じました。
大将、いつものあるかい?
あいよ。つ日
このスレ向きの話を発見
241 :本当にあった怖い名無し:2012/08/11(土) 17:12:51.73 ID:RwempkDc0
秋田のマタギたちの間に伝わる話に「サカブ」というのがある。
サカブとは要するに“叫ぶ”の方言であるが、マタギたちがいう「サカブ」とは
山の神の呼び声を指すという
山の神は時たま、その神力を持ってマタギたちに「サカブ」ことがあるという
秋田県は北秋田市に住む山田岩蔵という老マタギの表現によると、山の神の声は
「細く堅い声で、遠い遠い処で響く鉦の音に」似るという。岩蔵マタギは人生で二回、
この山の神の声を聞いたそうで、頭を強打して気が遠くなった時のような、耳鳴りのような、
どちらかといえば振動、あるいはテレパシーのようなものであったそうである
山の神の「サカブ」はだいたい吉祥であり、しかも集団で狩りをしていても全員には聞こえず、
その狩猟組の頭領(スカリ)か、もしくは一、二を争って腕の立つ者にしか聞こえない
東方より聞こえる「サカブ」が最も良く、その方向に進むと必ず獲物を授かったという
あるとき、大平山奥地のイグス森という場所で、あるマタギがこの「サカブ」を聞いたという
それから「サカブ」の示した方角に二里余り進むと、果たしてそこには今までに見たことがないような巨熊が居り、
捕らえてみると七尺五寸を超える、ツキノワグマとしては規格外の大物であったという
また不思議なことに、この「サカブ」はマタギだけでなく、留守を待つ村の者たちにも時折聞こえる
そんなときは必ず猟の成果があった時であるので、そんなときはいち早くマタギ衆を迎える準備をするという
山峡の人々に聞こえる不思議な神の声の話
久しぶりですの正統派!乙〜
その土地とちの風習の中には、外部の人間からすれば理解不能なものが、昔は
確かに存在していたと思うよ。なんつーか、今はそういうまじないとかの習わしを
伝える世代がいなくなっちゃったんだろう。うちの婆ちゃんの実家が、山がぎゅーんと
海に迫った、里山なんだか漁村なんだかわからない、おそらくその両方で生計たててた
ようなとこだけど、日常的に踏み込むとこ以上に山奥に入ったあとはお払いする。
おかの者が舟に乗り込む前も、海に出るときも、おかに帰るときも、まじない
みたいなことをしたようだ。あそこの百姓は臆病で滅多に山奥や海には近づかないから
ある種の境界破りをするときにまじないが必要だったのかも。気分的にも。と父の談。ろ
親父がガキの頃山がぎゅーんで海がある母方実家へ帰省すると、やっぱ泳いだり山へ
入ったりして遊ぶわけだ。そして山や海から帰る度に親父の婆ちゃん(おれの曾祖母
が、ぶつぶつ唱えながら親父の背やら肩やら脚やらを握った拳の甲でコンコン叩くんだって。
要するに山や海で拾ってきた(っていうか憑いてきた?)ものを返すまじない。
山のお化けは山に居ろ、海のお化けは海に帰ろうみたいな。で、町内会の寄り合いで
婆ちゃんが留守のとき、親父は勝手に海へ行って遊んで帰って、しらばっくれて夏休みの
勉強部屋でずっとやってますって顔して、まじない実施せず飯食って風呂入って就寝。
その夜、かや張った中で婆ちゃんと親父が寝てると、何本も脚のあるような生き物が
シャーッカサカサカサカサっと、ものすごく大量に部屋の壁や天井を高速で移動する音が
した。婆ちゃんは呼んでも起きてくれない。恐慌状態になった親父がギャアアアと叫ぶと
喉の奥から込み上げてきたものが、口から出て布団の上へ落ちた。またギャアーとなったら
婆ちゃんが起きて「わかったか」と一言。なにも解んないけど、とりあえず涙目の親父は
素直にウンウンうなずいたって。で、その黒い化け物は婆ちゃんが掴んで口から飲み込んで
そのまま朝まで寝て、婆ちゃんが山へ捨てに行ったらしい。海の化け物を山に捨てると
置かれたところから動けなくなるから、という理屈のようだ
さて♪今日も元気にうめりん村にいかなきゃ♪♪
∧__∧
(*´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎. キコキコ♪
シャーカサカサ・・・
これってシューして退治するアレじゃね?
誰かいるのかな。カキコしてもいいのかな。
中学生の時の話。おれとこの学校は全校参加で山歩きする行事があったんです。
ハイキングと登山の中間ほどのキツさのもので、超絶ハードな遠足。
経験豊富なOGが要所で見守っててフォローしてくれる体制。
山のコースに突入する前は、ただのウォーキングみたいなもんだから
初参加の一年生は、自分等のいでたちを笑う、ムダ口たたく余裕もある。
頭にヘッドライトつけた姿で行列ってのが、非日常過ぎでテンションあげだった。
でも、いざ山歩きの段になると、アスファルトじゃない傾斜路を行くことで
いっぱいになって、皆寡黙になる。横に並べる幅もないんで、各人のペース毎に
少しずつ離れて、孤独な感じの登山になった。はっきり言って退屈。
俺は自分の足元だけを見ながら、しんどいなーとか、早く終わりてーな
そんなことばかり考えてた。
俺はペースのろい生徒の、まばらに列を成してる先頭近くを歩いてたんですけど、
振り返った時にヘッドライトが電池切れかで点灯してない奴を見つけました。
見守りのOBさんに、それを告げて自分はそのまま歩きました。何人かが、ちらっと
対応してるOBの方を気にして、俺に「なに?」「リタイア?」と聞いてきて
事情を説明すると、なーんだwで、先を急ぎます。
・・・すいません。続きは明日。寝る時間になってしまいましたw
だれもいない...。閉山か?
マイペースな登山する奴が多すぎてスレが稼働しないw
マイペースすみませんwつづきです。
俺は何となくソワソワした気分になりました。いくら卒業生の先輩方が見張って
いてくれたり、大勢の友達と一緒だって言っても、慣れない登山に耐えるのにいっぱいいっぱいで、
誰もが無口になって、真っ暗な山の中で大勢の少しあがり気味な息づかいだけ聞こえる。
正直不気味。自分、いつも誰かとコミュニケーションとってないと不安な質なんで
この状況はかなり辛い。みっともないのを承知で、つい後ろを振り向いては
知ってる友達の様子を確認してを何回かやってるうちに、足がもたついてコケタw
すげーかっこ悪いんで、大袈裟に痛がってみたw
すると皆立ち止まっちゃって、ダイジョブー??なんて心配してくれて
俺内心「やべっw」と思って、「ちょっと打撲だからだいじょぶ!」などと
健気を装って何人かやり過ごして、ついでに休憩とってたw
大袈裟に怪我人騒ぎになると困るんで、よっこらしょと立ち上がってまた
歩き始めたんだけど、一列になった集団の最後尾になっちゃった。
かなーり後方にOBらしき人の放つライトの光り。
つまり、自分の後ろには幾メートルかの大自然の暗がりの空間が
鎮座ましましておられるわけでして、もう、完全に精神的にアウトっす(´Д`)
もう何とか自分を励まそうと、エロイこと妄想してみたり、妄想してみたり
いろいろ努力したんですよ。しかし、「怖いんだってばよ!」ってゆー気持ちに
勝利されてしまいまして、足が、ガクガクしてきて、気力がすーっと抜けてく。
ふっと振り向くと、さっきよりOBのライトが近くにある。自分のペースが落ちた
お陰で間隔が詰まったわけで、こりゃ良いと思って俺はさらにペースダウンして
タートルの歩み作戦を決行することにしました。
目を凝らすと、そのOBは複数人を引率していました。
「落伍者があんなにたくさんw」カッコ悪いダメなやつはおいらだけじゃない。
「ぼっちじゃねえんだよ・・・」気分上々になってきましたw
間もなく、OBさんが俺に追いついてくれまして、「おーい」と
声をかけていただきました。人の気配と温もり。ありがたや。
「お前一年生かー!なん組だー!?」
機嫌良くぼくは返事しました。いよいよ距離が縮まって人の一団が黒々と判別できます。
(あれ?・・・・・・・・・えっ?・・・!!!!)
そのOBの引き連れてる生徒はヘッドライトも懐中電灯も無しで歩いてるんですが
俺はライトがいかれる奴が多いなー。後で反省会になるなw
なんて単純に考えてました。だって素人集団だし。
でも、近づいて来たその集団は、「生徒」って感じではない。
大人っていうか、ジジイ、中年、おばさんらしき人もいる。明らかに
「おかしい」
俺はぞわあぁあっと鳥肌立って、恐慌状態になった。怖すぎる。
うわあ、うわあーっと叫び、猛烈ダッシュ。
そしたら、またコケタwんでも、すぐ起きて猛ダッシュ。これを永遠に
繰り返してるように感じた。そして、先を行ってた友達の列に追いついたw
「ど、どうした?なに?!」
そりゃもう皆びっくり。俺、「ぜー、ぜー、はーはー、ひーひー、」
俺「OBが・・・・」友達「怪我した?」「誰か落ちた?」「え、何なの」
俺「いや、ちがうけど・・・・」
俺らが立ち尽くしてると、そのOBさんが追いついた。
俺が異様な目つきで見たせいだろう。OBさんは絶句して俺を見てる。
一緒にいた人達は、どうしたんですかって聞きたかったけど、OBさんが
歩き始めたんで、皆も続いた。俺はずーっと、後ろにいるOBさんをチラチラみてた。
暗い山で猛烈ダッシュしたということで、行事終了後、担任とOBの方々に
めちゃ叱られた。理由は聞いてくれなかったです。「たとえ何があっても、
それやったらダメ」的な問答無用さで。山男達の神経の太さには俺の言い分なんて
意味ないんでしょう。くやしかったぞw
俺はすっかり顔を覚えられてしまい、OBの山男さん達から、やるきスイッチと
あだ名頂戴致しましたw毎年、登山途中で俺がだれていると、腕をツンしてくれますw
あの日OBが連れて歩いてたのが、登山者だったのか、それとも生きていない人達
だったのか、俺は知らんです。そのOBの人は、高脂血症だそうですが、今年会った
時も元気でした。「このごろ観葉植物が買ってもすぐ枯れるんだよねー」と
話してましたが「クーラーキツすぎw」と突っ込まれてた。どうなんでしょう。
先輩がこれからも無事でいてくれないと、なんか責任感じる。
えーと、これで終わりです。文章下手くそでごめんなさいです。
山は正直怖いので、卒業したら一生入山しないぞ、と今んとこ
誓いをたてましたw
えーと、ここホモスレですか。自分、書き込むところ間違えましたか?
どうしよう。すまんです(T-T)
いや久々にホッとする話だった
サンクス
そういう言い方ってことは、OBの人も知ってるってことなんだろうなあ
おつおつ!
まあ、何というか、
今のスレはともかく過去スレいくつかざっと目を通してみるといろいろ山の空気がわかるんではないか?と・・・
レスありがとです。
学校行事という性質上、迂闊なことは生徒に言えない
それはわかるんですけど・・・
てか、山好きな人は、山の不可思議さ込みで山が好きなんではないかと。
このスレ読んでそう思いました。
動じない方が多いですよね。
自分のは、もう黒歴史wやっぱ山のそばで育ったり暮らした経験ないと
登山とか向かないのかなー。
166 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/02(日) 23:43:59.17 ID:+3nonWYS0
オレ林業やってんだけど、木を切り倒してる時に、ありえんような角度で倒れずに止ってるのが一番怖い。
周りの木にひっかかってるんだろうけど、枝同士がちょっと触れてるだけみたいに見えるのに倒れずに止ってんの。
ちょっと触っただけで一気に倒れるんじゃないかって思うと近づくこともできないけど、倒さないと金にならないし。
でも、そういうのに不注意で近づいて死んじゃった人もいるからなぁ〜
夏休みで実家帰った時、どうせないだろと思いながら村の山の話を祖父母に聞いてみた
爺ちゃんの言ってた昔話は長いから一気にはしょってあらすじだけ
むかーし大陸だか外国からきた悪い猿の神様が山に住み着いた時、狸の大将が猿を退治したんだとさ
それから狸を山の神様にして祀ってた、らしい
168 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 04:25:58.50 ID:kOBbBWhJO
え〜ここホモスレなの?
山の話とホモの話と怖い話があるけど
どれ書いたらいい?
169 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 08:19:06.07 ID:cnEomAbc0
>>167 調子こいた渡来人をぶち殺しましたということだろう、結構怖いな
170 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 10:04:59.15 ID:vvtQtOl50
山怖に動じないことよりもお前らが
>>152-159の気持ち悪さに動じないタフネスを持ち合わせていることに脱帽
171 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 10:12:11.12 ID:nJL6Q/UG0
得意げに書き込んだレスが突っ込まれると逆切れして荒らしだしそうな奴は
満足させてスルーするに限るからだよ、ホモだなんだと既に徴候が出てるしな
またIDチェンジャーのお出ましか。
お前はいつも文句だけだな。鬱陶しいから失せろ。
夏休みに嫁の実家の田舎に行って、子供と二人、あてもなく山道を散歩。しばらく登って開けた場所が、一面お墓で驚いた。
>>173 あるある。
ってかただの山墓っしょ。田舎じゃ珍しくないよ。
175 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 12:53:32.99 ID:nJL6Q/UG0
>>172 自演妄想もオカルトのうちかい?
鬱陶しいのはお前も同じ、失せろ。
誰と誰が戦ってるスレなんだ?
渡来の猿軍団バーサス平成たぬきぽんぽこりんか
敗れたほうを信楽焼の人形にするルールでよろ(´・ω・`)
>>168 山の話でアッーではない話で怖い話をお願いします
サトリネタから流れがおかしい
本流硬派に戻ってくれ
連投すまんが
江戸時代は基本的に農民は土地に縛りつけられていて移動の自由は無かった
だが重い租税にねをあげたり、飢饉などで土地を放棄して流民化する百姓がいた
こういう者らが逃げる先は山がほとんどだったらしい
では、山に逃げれば生き延びられたのか?
どうもそれほど簡単では無かったようだ
第一に山野は奉行が置かれて幕府と各藩の管理下にあったことと
流民化した農民が逃げ込む山には、そこに生きる山の住人がすでに居たからだ
うちは明治末までは船大工をやってたが、幕末から明治にかけては山が荒れて
大変だったときいた。維新以前には逃亡農民などが目立って山に増えてくるとどうしていたのか
親戚のじいさまはネズミの手袋だと言った
次から次へ来られても山では養えないから水準を一定以上超えると怖いことになると
藩によってやり方は様々なのかも知れんが、うちの地域では遠回しなお達しがお侍→村の有力者
→山の有力者の間でやり取りがあって要は人間狩りをする
冬をこえても生き延びてるのが増えると、どうしても山の資源が荒らされて困る
気乗りしなくてもやらなくてはという状態だったらしい
夫婦者で山に来た奴は子供生んでる場合もある
子供は助命されて炭焼きのおっさんに育てられたなんて
少しは救いのある話も残ってるが
育った子をおっさん嫁にしてるからな
光源氏だよな
あまりいい話しでもないか
いや、山スレにそれなりにふさわしい話だよ・・・
乙
山の住人とは山人とかサンカとか呼ばれていた人たちのことかな。
有力者の存在、幕府の役人との繋がり、興味深い話ですな。
いかりや長助農民
山には昔からいろんな人たちが住んでいて
猟師、そま人、炭焼、木地師、薬草採り、漆取り、などなど
。
集落は作らないかわりに職種ごとの繋がりはあって、それぞれに使う道も決められていたとか。
そういう人たちをまとめてサンカと呼ぶことが多かったようですね。
よくある、サンカが何がしかの民族の末裔ってことはなかったにせよ
山で暮らす民が今よりずっと多かったのは間違いないでしょう。
国土の7割が山なんだから
そりゃ山に生きる人は多くなるわな
山を拒絶して、宅地のために人工的に平地を作り始めたのは
たかだかこの100年くらいの話だし
天井近い壁に掛かってた恵比寿さんとヒョットコと小鬼の面が落ちてきた
怖いんだが
喋ったら駄目な話しなのかね
でも岡女と大黒さんはにこにこ定位置でわらってる
恵比寿さんはサンカと縁ないよな
土建屋の作業員から聞いた話
林道工事の最中、一本の木が土中から掘り出された。
樹齢50年以上の大きな木。根っこも枝も枯葉もそのまま残っている。
そんなものが、岩盤層を貫いて上下逆さまに埋まっていたそうだ。
周囲の地面に掘り起こされた跡はなく、誰かが埋めたとは思えない…
数ヵ月後、木が掘り出された場所から水が噴き出して工事はストップしてしまった。
枝払ってない木を穴に差し込むのは難しいんじゃないか
岩盤層の掘削はどうやったんだ
のべ1万人がノミと槌でコンコンコンコンコン…
ようやく開いた穴にダイダラ坊よっしゃあとがズボ
謎すぎる
190 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/04(火) 05:48:32.68 ID:KhVaigR30
>>178 あんた四国か
んで高知か
ほうかほうか
>>186 いや、もう今は廃れたって言えばいいのか祀ったりしてないみたい
伝わってるのは昔話だけで名前もまともに伝わってないwww
爺ちゃんもはっきり知らなくてロクタロウだかロクサブロウだかロクスケとか言ってたw
ロクタロウのロクは六かな
六部とくれば旅のお坊さん
犬とくればイヌジニンかハヤタロウか里見八犬伝だわな
いずれも寺が関わってくる
山に生きる修験者が犬に仮託されてるのかな
猿のほうは猿田彦とアマノウズメの子孫の一族で
深山の中で激闘を繰り広げる
歌舞伎や伝奇もののネタになりそうだ
山の利権関係は興味あるわ
平地の人間が知らんところで史書にも残らんバトルが
たくさんあったんだろうな
ずっと以前、奥穂高岳山頂に向けて3人で歩いていた。
私は先頭を歩いていたが、後ろがバテ始めている様子なので
ペースを作りながらどこで休憩をとるか考えていると、
前方からクライマーが駆け下りてくるのが見えた。
背中には何も背負わず、腰にガチャ物だけをぶる下げて
ガチャガチャと音を立てながら、軽快に駆け下りてくる。
普通は登りが優先なのだが、当時そういうマナーを尊重しないクライマーは
結構多かったので、私はバテていたのも手伝って、思わず道をあけた。
すると、「こんにちはー!」と明るい声で挨拶が飛んできた。
はっきり言ってクライマーのこの手の挨拶は期待していなかったので、
私は半分びっくりしながら、「こ、こんにちは!」と挨拶を返した。
その直後、私が歩を止めたので立ち止まった後ろの仲間が
「お前、誰に挨拶してるんだ?」と・・・。
えっ?っと思って振り返るが、そこには誰もいなかった。
幻覚におそわれるほどは消耗していなかったので、あれはきっと生きている人ではなかったのだと思う。
夜釣りがいいと聞いたので、バイクに乗って東京の東のはずれにある有名なダム湖へ。
かなり上流にかかっていた大きめの橋の橋詰にバイクを止めて、湖面近くまで降りられる道を探す。
何とか降りられそうな踏み跡を見つけたので、用心しながら降りてみると、水面に沿うように古そうな遊歩道らしき道がついていた。
利用者が少ないのかかなり荒れ気味の細道であったが、ポイントを探すために奥へ進もうとすると、暗闇の中に人影が・・・
先客の釣り人かな?と思ったが、細い道の真ん中に突っ立っているので、すれ違えない。
近くまで寄っていけばお互いに身をカワしあうだろうと思って近づくと、
その男はスーツ姿で全身びしょ濡れであった。
ギョッとしてしばらく向かい合ったが、恐ろしくなって引き返した。
こんな時間に、こんな場所で、あんな様子は普通じゃない。
そう思うと急に怖くなって振り向いたが、人影はもういなくなっていた。
振り向くまでに少し時間があったので、立ち去ったと言えばそうかも知れないが、
いったいどこへ?
この話しを周辺の地理に詳しい友人に話すと、その橋からはしばしば人が飛び込むことがあるのだとか・・・
飛び込んで、死なずに岸まで泳ぎ着いた人かも知れない。もしかしたら、飛び込んで死んでしまった人なのかも知れない。
どちらにせよ、声をかけることもできないほど怖かった。
上は釣りに行った時の話だが、
場所は山深いところなので投稿しました。
スレチなら失礼しました。また、連投陳謝。
196 :
大腸菌 一号:2012/09/04(火) 17:57:40.57 ID:cPe+91Xx0
大学時代の山岳部の先輩の話
その先輩がとある尾根を進んでいると
向こうからおそろいの黄色い装束を着た修験者が10人ばかり
二列になって疾走してくる
足元は草鞋履きで手に錫杖を持っている
先輩があっけにとられて見ていると
そいつらは先輩の前まできて道中笠をぽーんと放った
するとどの修験者も信楽焼のタヌキの顔をしている
修験者達は「ホッホッツホ− エサホッツホー」と叫んで足元の悪い場所で1回転すると
いっせいに消えたという
北海道のとある峠道。
日差しがジリジリと照り付ける中、
車内は、クーラーが効かずにかなり暑くて俺はイラついていた。
峠に入ってしばらくして、前にえらい遅い車が居た。
60キロ制限の区間を、30〜40キロで走ってるのだ。
周囲に車はなく、2台でトロトロトロトロ走る…。
追い越し禁止区間を何とか1時間ほど我慢して耐え、追い越して家に帰ってきた。
(いや〜、暑かった。しっかしあの車、遅かったなあ!)
…と思い返してて、奇妙だった事に気付いた。
追い抜く寸前、俺は後ろからその車内を見た。
その車は、物が乱雑に詰め込まれた、今時見ない「古ぼけたライトバン」だったが、
運転手の後ろ姿が異様だったのだ。
首から上が、黒くぼやけた煙みたいで、ボウリングのピンみたいに細い。
頭の幅が、5センチくらいでユラユラ横に動いてた。
俺はその時、運転しつつ毒づいてた。「何だあのぼやけた頭は!妖怪かよ!」
追い抜きながら、横から運転手をよく見ようとしたが、鏡みたいに窓が反射してて中が見えない。
追い抜いた後に、ルームミラーで後続車の運転席をチラチラ見た。
その車は、フロントもリアも窓の部分は日が差してて明るいが、
何故か車内はべったりと墨塗ったみたいに黒くなってて、
運転手も闇に包まれてる様子で、どういうわけか判別つかず。
…と、ここまで思い出した。
興奮してたから不気味さに気付かなかったのか、
何かがわざと気付かないようにしてくれたのか、いまだに判らん。
それからその車を見かけた事は一度も無い。2010年の事。
以上です。
>>148のサカブって、蟲師にそれを題材にした話があったよね
>>197 日高の樹海ロードとかいう道にある峠か?
十勝峠だったかな
バイクで行ったわ
片側一車線の峠道だろ
自分もフン詰まりの刑にあったわ。対向車線も車詰まってたなぁ
こんなとこ重機走らすなよ!と頭に来たが、荷台に乗らないような
でかいのは自走で現地行かせるしかないよな。迷惑を避けて夜間にという発想ないのは
頭部幅5センチの妖怪が怖いからか?
地元では有名な怪異なのかもな
繁忙期のいろは坂もびっくりな車列だったわ
山菜入りの樹海ラーメンは不思議な味わいだったな
>>203 日高ではなく、渡島半島のとある峠です。
事故が多いわけでもなく、オカルトめいた話はほぼ無いという。
あれが妖怪としたら、
フェリーで内地から来て、北海道を廻っているのかも??
勝手な予感ですが、移動してる気がしました。
妖怪も観光旅行か。うらやましいのう。
>>204 憎めない感じの妖怪ですな
なんか笑えた。乙
四国は八十八か所のせいで外に出られない。
妖怪の中でも出身地格差がひどそうだな。
>>196 おおっ、雷鳥一号が投下するウンコよりも遥かにマシじゃないですか!
>>194 >夜釣りがいいと聞いたので、バイクに乗って東京の東のはずれにある有名なダム湖へ。
東京の東側にダムなど無い!
だよねえ
東のはずれが山深いわけがない
方角間違えてるんじゃない?
西のはずれと
なんとなく千葉のような気がする
山里の住民に聞いた話
数年前の夜中、昼間に火入れをした炭窯の様子を見に山へ入った。
煙の温度を測り、木酢液を入れる容器を交換してると
少し離れたところを通っている林道を登ってくる車が見えた。
暗い夜道をヘッドライトも点けずに静々と走っている。
やがて、車は炭窯のある空き地の入り口まで来るとゆっくりと停まった。
さては不要になった車を捨てに来たのか?
そう思って近づいてみると、やはりボディーはボロボロで薄汚れている。
注意してやろうと思い、運転席めがけて懐中電灯の光を浴びせた。
明かりに照らされた車内には、縺れた有刺鉄線がぎっしり詰まっていた。
人が入れる隙間などどこにもない。
見た途端に背筋が寒くなり、慌てて人里へ逃げ帰った。
今もその車は空き地の入り口に放置されているそうだ。
216 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/05(水) 06:33:20.60 ID:HWxH4D0p0
あからさまなツッコミどころを名無しで投稿しておいて、
さも自分のビミョーなツッコミどころを目立たなくさせる作戦展開中ですかそうですか
>>196 雷鳥一号さんのパロディだと思うけど、雰囲気あっておもしろかったよ。
>>182 >猟師、そま人、炭焼、木地師、薬草採り、漆取り
それちょっと大雑把すぎ。
炭焼や猟師は山村の定住民が自分(或いは村の)持ち山でやってる場合もあった。
以前にもどこかで書いたけど、中国山地の限界集落で暮らしてきた祖父母の話によると、
行商人や旅芝居、鉱山夫などとは口を利いてはいけない、と親から言われていたそうだから、
山村においても、 定住 / 非定住 の区別は明確にあったと思われ。
祖母の昔語りで聞いたこと。
いつの頃からか分からないが、ある地区の言い伝えによると、祭りの後には何故か、
必ずといっていいほど一人の行方不明者が出ていたそうだ。
行方不明になるのは決まって年頃の青年だという。
毎年、夜祭りの神楽の最中にいなくなった?と思われるが、夜神楽の最中には村人が全員、
神社に集まっているはずだし、小さな山村なので都市部の祭りのように、外部から縁日の興行や見物客が来る事もない。
幼い子供ならともかく、ある程度成長して力も体力もある男性が、なぜ簡単に行方不明になるのだろう。
ましてや、若い男は農家にとって貴重な働き手でもあるはずなのに?
その集落では◯◯◯さまという土着の神を祀っているそうだけど、
ネットで検索しても◯◯◯さまの詳しい情報は出てこないし、祭祀の内容などもよく分からない。
口減らしや生贄でこっそりと…という想像が当てはまらない所に、
嫌な感じのリアルさがあって、より不気味だと思う。
>>219 まあ、言い伝えのようなもんなんだろうけど、いつ頃の昔話なんだろうね
普通の祭りでそんな昔話があること自体、確かに不気味だな
221 :
川の畔・その1:2012/09/05(水) 14:32:47.42 ID:ASvnoGC0P
もうひとつ、つい最近の話だけど。
ある山の麓の話。
村の側を流れる川の畔に、人間の生肝が大好きな妖怪が住んでいたという。
その妖怪は通り掛かる人間を誑かしては死体を食いあさっていた。
しかし、最後は村から追い出されて、どこかに去っていった。
3年ほど前、伯母がその川の畔の道で事故に遭った。
いつものように車を運転していた所、急に意識を失って、気がついたら病院のベッドの上だった。
緩やかなカーブが時折あるだけのほぼ直線の道で、どうしてハンドルを切り損なって
しまったのだろうと、親戚も伯母自身も不思議がっていた。
幸い命は取り留めたものの、脳に損傷を受けたのか、伯母は言葉が上手く出なくなってしまっていた。
222 :
川の畔・その2:2012/09/05(水) 15:01:24.40 ID:ASvnoGC0P
またある時。近くのお年寄りが、やはり川の畔で事故を起こした。
伯母と同じように運転中に意識を失い、車ごと川に突っ込んで眠るように亡くなっていたという。
道路には頑丈なガードレールが取り付けられた。
そして、今年の話。
今度は同じ場所でバイクの若者が事故を起こした。対向車はいなかった。
現場を目撃した人の話によると、若者の遺体は首が切断され、内臓がぐちゃぐちゃの状態だったそうだ。
頑丈なガードレールがかえって仇となったのだろうか。
事故のニュースを聞いた時、地名を見て何か嫌な予感がしたのを覚えている。
…あれ、△△って叔母ちゃんが事故ったトコじゃなかったっけ。
単に事故の起こりやすいポイントだと言われればそうなんだろうけど、ね。
亡くなった人にはもう聞けないけど、その場所で事故に遭った人達が、
ひょっとしたら全員、『急に意識を失って』いたのだとしたら…?
その地域の昔話では妖怪は退治されていなくて『どこかに行った』だけなんだよね。
妖怪はまだその川にいるのか、それともいないのか、
祀りや供養は行われているのか、それとも単にその場所が忌み地だったのか。
小説や漫画のようなはっきりした起承転結が無いだけに、得体の知れない薄気味悪さがずっと続くような。
223 :
川の畔・その2:2012/09/05(水) 15:15:59.02 ID:ASvnoGC0P
>>220 明治〜大正時代の郷土史に記録があるようです。
昭和の時代になってからは不明。
ただ、祖母がちょっと口を濁していた事から察するに、
被差別部落とかそういうのが絡んでる可能性もあるので、
おそらく大学の聞き取り調査などでもこれ以上の話が出てくる事は無いでしょうね。
>>217 どっちかってと、雷鳥さんがそのスタイルを真似たんだよ・・・
なんにせよ、語り部さんが帰ってくるのはありがたいことだ・・・
>>224 おまいは勘違いしてないか?
安価先をよく見るんだ
大腸菌だぞ?www
うん、何か勘違いしてるな・・・
>>224はなし、てことで・・・
227 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/06(木) 06:45:10.36 ID:2B5kB/Fh0
>>225 もしもしIDが涙目で釘刺しても、必死感しか伝わらないぞ
いいか、パロられてるのはパクリでこのスレでみじめに生き延びてる、
文字通りの「糞」コテなんだよ、いいかげん気づけよ本人
茨城の神峰山で白い犬を見かけた。
隣の高鈴山も含めて気楽に登れる低山だから犬連れのハイカーも多くて、
特に珍しいことでもないなあとそのときは思った。
それはあれだ、銀の息子ウィードだな。
231 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/06(木) 13:32:51.96 ID:l/uywRqNO
呼んだー?
∧__∧ むふふふふ
(*´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎. きこきこ
富士山に白い柴犬?と登ってたおばさん見たことあるな
8合目あたりで犬の方が元気良くて飼い主気遣ってたw
うぜえ
236 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/07(金) 13:44:44.70 ID:AGjWnw4T0
初カキコですれ汚しスマン
大阪で仕事しとるんだが、毎日空見上げて雨模様かどうか確認してから帰る
で、今日も夕方仕事上がりで一服しながら西の空をいつものとおり見てた
そしたら明らかに他の雲と違う、違和感がある雲があった
龍というか、麒麟というか、そんな雲が神戸方面、多分六甲山のあたりにあった
下から上に上がって行く感じで、口をカッと開いて、手がある、足もあったかも
こんな雲初めて見たわ、と思ってたら、ものの2、3分でシュワっと消えて周りと同じ夕焼け空になった
18:30頃だけど誰か他に見てた人居るかな
イイことあるよ、きっと。
そう云う雲なら、石切りさんのあたりで毎日のように見掛けます。
生駒山で龍達が遊んでるんだなーと思ってみてますよ。
吉兆、吉兆。
>>237 どんな雲か見てみたいな。
何かあったら報告してちょ、
241 :
237:2012/09/08(土) 01:31:38.53 ID:J0EzABDO0
吉兆なんですかねぇ?
何かあったら報告させていただきます
関東地方周辺のある河川上流にての話
その川の上流は片側が切り立った崖がそそりたち、もう一方の川岸はアスファルトで
を敷いた遊歩道になっている。散策を開始したのは午後に入ってからだ。
流れに沿ってひたすら上流にまで遡る道で、二時間ほど歩いた地点で少しもめた。
四人で来ていたのだが、田舎育ちのおれは「きた道を引き返すのにもまた二時間かかる
こういう場所は陽が落ちるのが早い。今引き返さないと、日の光があるうちに入口の
地点まで戻れない。」そう言った。しかし、東京育ちで平素、山にも谷にも行かない同行者達は、街灯のない所で
陽が落ちるとどうなるのか、全く想像できないようだった。
引き返すにしても別のルートから帰ろう、せっかく来たのだからもう少し
先へ行こうなどと言う。どうにも理解してくれないので踵をかえして下流方向へと歩いた。全員揃ってここで日没を迎えたら、にっちもさっちも
いかなくなる。ならば一人だけでも遊歩道の入口に戻っておけば、車で残った者を迎えに行けると考えた。
陽が傾きかけると山の渓流はすぐに薄暗くなりだした。切迫感に駆られて、おれは競歩ほどの速さで急いだ。
谷はどんどん暗くなっていく。しまいには駆け出した。集落に着く前に闇のなかで歩けなくなるのでは。焦燥感がつのる。遊歩道におれ以外の観光客の姿はもうない。
心細く焦る耳に歌が聞こえてきた。幼い子の合唱する声だ。
夕焼けこやけで日が暮れて〜やぁまのお寺の鐘がなる〜
ぎょっとして背後を見たら、五十才代の保母さんと体操帽とスモッグを来た幼児達がいた。保母さんと目があった。
おれはずっと一本道をここまで歩いてきた。その間、一人だった。それに
おれは走っていた。保母と園児たちは、俺が遊歩道の入口を出たすぐ後に歌と共に遊歩道から出てきた
戸惑っていると、連れがおれの後ろから息をいらせて駆け寄ってきた。
かえりの車の中、幼稚園児いたよな? 歌うたってたよな? と聞くと
三人とも「居なかった」と答えた。そういえば現れた時同様に忽然と居なくなっていた。
幽霊を目撃したというより、異なる日付けに、同じ場所の同じ時間帯にいた者同士が
あり得ない鉢合わせをしたような感じだ。なぜあの保母さんはおれを見、おれはあちらを見ることが出来たのだろう。
243 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 03:37:17.31 ID:AXxb0Q3L0
>>242 何文字目をタテ?
つーか、関東地方周辺ってことは、
南東北とか甲信越駿豆ってことか?
一人で先行して下山しても車で上流部までアプローチがあるとか、
そこまで整備された遊歩道なら、
地名公開してもなにも問題ねえだろ
文面や行間には現れていない、
公開できない事情があるのか?
実在しないとか
>>242は自分ひとりだけパニックになっていたような・・・
俺はいつでも懐中電灯は持ち歩いてるぜ
LEDのおかげで小型でも強力なのが安価で手に入るようになったよね。
使い捨てライターに付いてるLEDを白色に替えるとテン泊のとき便利だよ。
俺もいつも何らかのLEDライト持ち歩いているから無問題。
今まではライト持ってない人って多かったけど
3.11以後は少しは増えたみたいだけどね・・・
最近のはLEDで省電力で、凄く小さいのもあるし安価なんだから
万一の事を考えたら持っているのが望ましいんだけどな。
「備えよ 常に」
心霊番組で山に入ったら日が暮れちゃって携帯の明かりを頼りに彷徨った見たいな演出があったな
備えよ常にを実行すると、やたらと持ち物多くなって辛くないか?
311後しばらくはゴルフ場のキャディーかよ!状態な荷物だったが
三日目くらいでぶち切れて通常モードに戻したわw
小型LEDは小型過ぎて、いざ使いたい場合にでて来ないんだよな
どうにかならんもんかな
ついでに
荒川上流なら軽車か小型車なら余裕で行けると思われる
リアルにガールですらキャンプとなるとものすっごいでっかいリュックに荷物詰めこみまくりで
炎天下の中最寄駅からキャンプ場まで15kmぐらい歩かされたりとかザラだったからなあ
おかげで力と根性は身についたけどボーイはもっとキツイだろうし
自分がガールやってたころは、やっとボーイに女の子入れる様になったころでちょっとうらやましかったな
>>253 助言お願いします。
山にまつわっているけどスレ違いなことで恐縮です。
画像のバッチを拾ったのですが拾得物の手続きをした方が良いでしょか?
ミズバショウの絵にGIRLSCOUT CENTER TOGAKUSHIというロゴが入っています。
裏側にシリアル番号はありません。
わりと近所の低山で拾ったものですから最寄の警察へは近日中に行けます。
http://pc.gban.jp/?p=46182.jpg
墓参の話題で恐縮だが、山にまつわってるからいいかな
実家がど田舎で菩提寺がさらに草深い場所にあるんだが、都会で就職して
無我夢中で働いて数年、ようやく里心がついてお盆休みもらい帰省したときの話。
適当に駅構内の店舗で土産、駅弁、虫除けスプレー買い込んで特急に乗った。
嫁さんとガキの一人でも連れて格好よく凱旋したかったが、
あいにく独身どころか恋人すらいなかったんで、弁当食ったら退屈してすぐ眠った。
乗り換えの時に目を覚まして移動する以外はひたすら寝た。夢見が悪く、唸っていたようで
車内販売の売り子のお姉ちゃんに、お客さーん、具合悪いですかー?と様子を確認されたりしつつ
乗り換えごとにド田舎になって、寂れ果てた駅に降り立ちバスに乗り、降りると、もっこりというか
もっさりと緑におおわれた故郷の集落についたわけだが
おい どうした 猪に襲われたか
サトリについて追記。
タテヨコとも大きくて、ずんぐりした感じ。
顔ははっきり見てない。年寄りっぽくはなかったけど、声はしわがれてお爺っぽい声。
口臭は妙に甘ったるいような生臭いような…生理的に不愉快な匂い。
袖から見えた範囲では毛がみっしり、指毛もばっちり。爪のつけ根にももさっと生えてて、
指の真ん中あたりは肌が見えた。妙に色白。
なんとなくぼんやりしてた時はサトリは無言だったよ。
私は言語化してないものは覚えてられないから、思い出せもしないw
「なんかもやっとしたわー」って時は「なんかもやっとするわー」って言葉にしてるんじゃないの?
脳内全部覗かれているような気がしてたけど、映像は伝わっていないかもしれないよね!
>407読んで気付いたよ!(゜∀゜) 伝わってませんように伝わってませんように!!
言葉だけならあまり大したことないよきっと大丈夫。
どっちにしろ漢字は伝わらないとウォーター。例えば「雄っぱい」はただの「おっぱい」。
一抹の罪悪感が薄らいだ。ありがとう!
セクハラめいたことっていうか、陽根とか陽気な気配が嫌だったのかも。
サトリ撃退法
1.焚き火がはぜ、その火の粉がサトリの目に入る…等の偶然の産物で撃退(昔話、いずな)
2.心を読まれようがお構いなしに、最大戦力をもって叩きのめす(拝み屋婆ちゃん、ぬら孫)
3.サトリがドン引きするレベル、更に言うとサトリ本人を主役にした激しいエロ妄想に耽る←new!
なんでこのスレは度々行方不明者が出るんだw
日曜日に彼女と登山に行ってきました。
しかし、下山しようとしたら彼女が足を挫き、おまけに道に迷う始末。
散々、迷った挙句森に入ると焚き火の明かりを見つけました。
助けを求める為に彼女を背負ったままそこに行くと、運悪くそこにいたのは妖怪サトリでした。
「お前、ワシがサトリでなく、サトエリなら良かったと思ったじゃろ」
考えた事をすぐに当てられます。
「お前、自分を囮にして彼女をどうやって助けれるか考えておるな」
策を考えるだけ無駄なようです。
「どれ、そっちの娘は何を考えておるのな?」
今度は彼女の考えを読んでいるようです。
「ふん。お前はこの男に最近飽きて来たようじゃな・・・」
「ほう、新しい男ができたか」
急にサトリは顔色を変えました。
「そんな事を考えているとは・・・人間は恐ろしい!」
そう叫ぶとサトリは山奥に逃げて行きました。
いったい彼女は何を考えていたのでしょうか?
恐ろしくて聞けません。
「ほら…こんなに太いきゅうりがもう3本も入ったよ…」
「あっ…あぁっ!もぉらめぇ…っ」
「嘘つきめ…このナスも欲しいんだろう?」
「あんっ…欲しいの…太いナスがもっと欲しいのぉっ」
「いい子だね…みてごらん、全部飲み込んで…。もっと掻き混ぜて欲しいんだろう?」
「あっ…!もっと…もっとぐちゃぐちゃにしてぇっ…!」
「毎朝こんなに激しく中を弄られたいだなんて…なんてイヤラシイ子なんだ…」
とか脳内で独り言言いながら、母の留守中彼女の命の次に大事な糠床を預かっている
今日も異常無しだよママン
いのしし食ってきたわwすまそ255だ。
で、おらが村に到着したわけだが、降り立ったバス停に、まずは忌まわしくも哀愁にまみれた
恐ろしかった記憶があってな。丘ほどの山と山との合間に田畑と民家と道があるだけ
のつまらん集落だが、当時は子供を三人四人と産んだ世代のガキどもが
育って、小中合わせて百名ほどは学童がいたかな。校舎別で運動場一緒みたいな
ありがちなスタイルでまぁ楽しかった。
家と敷地を無理くり山麓に突っ込んでみましたという貧乏臭い風情の実家は
山からのお恵みと猫の額ほどの畑と鶏飼ったりとをフル稼働して
やっと食ってた感じだ。十人家族といっても、昨今流行りのピックダデーじゃないぞ
ガキはおれ含めて三人、あとは両親、父の両親、曾祖父、じいさんの妹、母の弟
かつての大家族は子どもの頭数よか大人が多いんだよ。
すまん脱線した。
バス停のところからな。俺の家はかように不便なんでバス通だったんだ。
アップダウン大杉でチャリ役にたたんのだ。無論アスファルトなんて豪勢な道じゃなかったしな。
261続
実家から蛇行する坂を下って畦を歩いて1q?もう少しあるかもな
集落のメインストリートにぶつかるT字路にでる。
そこの門口がバス停だった。トタンだの板木だの寄せ集めの材料で組み立てた待ち合いは、
雨風日差しを遮ってくれるんでありがたかった。高学年あたりになると誰に指図されんでも、
しょっ中、おれらガキで何人か集まっては傷みをなおしてたわ。
屋根の破風の裏にちょっとした工夫があって、横に板木を渡して本棚を作ってあった。
本数が元から少ないのに、地の利が悪いお陰で天候その他の都合で時間どおりに
来ないことがままある。本はそんなときの暇潰しになった。
じじばばの持ち寄った古い字体の戦前の本から、漫画に絵本、雑誌、適当に何でも置いてあった。
帰省してバス停の待ち合いで腰かけて久々にひょいと手を伸ばして取って読んだのは、まーがれっど
オスカルーとアンドレーの載ってるやつだった。ジージー暑い中を、おやじの車が迎えに
来てくれるのを待ってた。
なかなか来てくんないんで、おれの心はあの夏の忌まわしい記憶に引き寄せられて行ったんだ、、、、
ちっとも思い出したくなんかないのに。
おれは縁側を半分にぶった切ったような、ズシッと重い背もたれの無い木製の長椅子を
動かしてみた。
呪われた記憶の端緒になった あ、い、つ がそこにあるはずだ。
暗黙の了承に導かれた秘密の結託がまだ活きているならば、、
後ろ暗い結託の結晶がそこに、、、、あった。
カビ臭い、穢れた、人々を魔境へと飛ばす毒々しい極彩色の式神たちが。
おれは存在を確認しただけで、そっとそれを元へ戻すとなにくわぬ顔で迎えの車に乗った。
実家では、ばばとおばが、孫の帰省に涙した。なぜか
お母には冷たくあしらわれた。盆暮れ正月をずっとばっくれてたのでそのせいだったかも。
一休みしてすぐに同級生の家へと出かけた。ひとりきりで抱えるには、甦った記憶が重すぎたのだ。
すまん、サトリにノックアウトされた。
うっかり見たら何やらもよおしたったw
ゆーとぴあ!してくるわ
なにが糠床だよwこんちくしょめが
復活264だ
おれが十四歳だったときのことだ。
大雨で大変な事になった。山寺参道が土が緩んで階段崩れてしまった。
高層マンションのエレベーターが災害で機能停止したようなもんだ。
男衆は他の処置でてが塞がっているから、おれら数人の厨房が寺の安否を見に行くことになった。
下草や木にしがみついて小山を登ったが、足元がぶよぶよして葉っぱで滑ったりたいへん苦労したが
寺の家族が心配でとにかく急いだ。登りきって本堂の横手に出たときには泥だらけだ。
屋敷の方に声かけようと墓地をつっきって行くところで、おれらの足は止まった。
崩れた土砂にば埋もれて何かがある。球状で白っぽくて固そうなものだった。
泥が溜まった窪みのところに、泥と土まみれで棄てられたように置いてあった。
>>265 結局何の話をしたいんだよ
風呂敷広げすぎじゃね?
わーろーりーはやってない♪
潔白だ♪
∧__∧
(*´∀`) わろ
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
オスカルとアンドレが載ってるマーガレツト、状態よければオクで売れそうだな
今までのが序章で昔の記憶ってのが本編だろ
すまん。残業なんで続きは十一時あたりになる。
話したいのは古い集落の風習のなごりかな。おれの思考を読んだサトリが代わりに
書いてくれれば手間ないんだがな。
もちっとだけポイント絞って書いて欲しいな、と漫画家のオイラは思うのだった…。
わろりん好き
>球状で白っぽくて固そうなもの
まさかシャレコウベ?
>>270 自分勝手にも程がある。全く意味のない話を延々して、本編はあとから書くとかありえん
お前自分の書き込み読み直してみろ
そこで切れる意味が分からん。
書き手以外は黙って次の投稿を待てばいいだけの話だ。
纏めて投下が昔からのお約束なんだが
ちょっと気になってるし、まぁ楽しみにしてるよ
>>271 一人称オイラはまじで引かれるのでやめた方がいいお…
そうでつか
気を付けまつ
うざがられとるが途中でやめるのだらしないから書かせてくれ。すまんな。
その白い物体見たときのおれらもそう思った。だがまさかなぁと思い直して、泥にまみれた
それを足の爪先で押してみた。すると、白い球状の部分が押されることで、それとつながった
棒状の部分が土砂ごと動いて姿を現した。棹が十字に組まれている。
それは案山子だった。
なぁんだ、ということで、おれらは興味を失って住職とその家族の安否確認という
本来の目的に戻った。集落の電線と電話線もきれてしまっていて、陸の孤島だった。
こんなときは、怪我人や重病人がでないかと、それが一番怖かったな。
本堂も自宅も無人なのを確認してまわってたら、避難する旨の書き置きがあった。
見回りに来る人間がいるのを見越して、水屋にリボンシトロンありますんで、どうぞ飲んでいってください
と追記がしてあった。厨房五人は喜びいさんで台所に直行した。
流れぶったぎってすまん。
今年の夏、山小屋に泊まってて夜中に目が覚めたら、窓から女が覗いてた。
状況が分からずぼんやりしてたら、いきなり友達が起き上がってその窓を開けて外へ飛び出した。
びっくりして窓から首出して下見たらちょっとした崖で、友達がうずくまってた。
足首骨折で大変だったけど、窓から飛び出した記憶はないらしい。女がどこに立ってたのかも不明。
おしまい。俺も寝る。
勝って知ったる他人さんの家で栓抜きを探してきて、大きな台所で胡座に座ってビンのままサイダーを飲んだ。
台所は三方が木製引き戸の収蔵庫になっていた。大量の皿やら湯呑みやら竹細工のザルだのがしまってある。
各家の家紋付きの提灯や小豆やら、几帳面に収納してあった。
「こっちには何入ってんだろなぁ。」
開けたとたん、そいつは「ぎゃあ!」と叫んで飛び退いた。また案山子だった。
けれども、普通の案山子じゃない。
「なんだよ、これ、、、気持ち悪い」
その案山子には、全身にびっしりと文字が書き付けてあった。
着せられている白い着物も文字で埋め尽くされていた。もう、気持ち悪いとしか言い様の無い物体だった。
元通り引き戸の中へ仕舞い込まねばならなかったが、みんな触るのを嫌がって、じゃん拳で負けた奴の仕事とした。
「これ、ホウイツさんじゃねぇかな」元通りにして閉じられた引き戸を見ながら
三年生のFが言った。知らんなら、家で年寄りに訊いてみろ。子供らには教えてくれないかも知れんけど。
訳知りらしきF君がぐぐっと大人びて見えてしまい、おれには眩しかったよ。
結局、家のじいちゃんばあちゃんには何も質問しなかった。勝手によその家の納戸開けたのが後ろめたいし、叱られそうだからさ。
案山子のホーちゃんの用途を知るのは、ずっと後だった。しかし、案山子の祟りか!とおれらがどよめく出来事がすぐに発生した。
リボンシトロンなつかしす・・・
じゃねーw
まさかこれで終わりなのかよそうなのかよ!?
よかった終わりじゃねーなw
頼むから今晩中に終えてくれ
週間少年ジャンプだと思って読めば待てないことは無いだろ
大雨の直後に今度は暴風雨がきて、バス停の待ち合いが壊れた。
道端に長椅子だけちょこんと残して、簡易建物はふっとんでしまった。それはいいのだが、バス停本棚の雑誌
や単行本などが隣の畑の沢に落ちてしまって、細い水の流れをせき止めてしまっていた。
まずいことに、畑の主のおっさんは無茶苦茶怖い。頭に血がまわりやすく、ひとたび怒ると会話が成立しなくなる。
もっとまずいことに、バス待ち合いの簡易建物ごとおれらの秘密がふっとばされて
怒髪天おじさんの畑に散乱していた。
さらに極めつけにまずいことに、山で案山子を足げにした厨房が高熱を発して寝込ん
だ。村中災害後の状態で町へ降りる道も崩れてしまったりで、医者にかかれない。
あの日寺に行ったおれと同級生は、学校で顔を合わせる度、固い表情であれが原因なんじゃないかと話していた。
おれはとてつもなく怖くなって、ばあちゃんに案山子のことを聞いてみることにした。
4円
す、すまね。飛鳥昭雄のテレビに気をとられてしまった。昨日はサトリに惑わされ、今日は飛鳥昭雄に惑わされ
修行が足りんな。今夜は頑張ろう。
明治生まれのばあちゃんに、相談事があるんだけど、、、と、しょんぼり言うと
ちょっとびっくりした顔されて、でもすぐに嬉しそうな目もとになった。
大人になりかけた孫に頼られるのって嬉しかったんだろうな。
しかし事の経緯を話すとばあちゃんの相槌がなくなっていき、しまいには黙りこくられた。その反応を見て
ああ、やっぱりなんかまずかったんだろうな、と分かった。
「ど、どうすればいい?」
年長者に頼ればたいていのことはなんとかなる。家のなかで一番年下のおれは
そういう依存癖が強かった。だから、ばあちゃんの放った一言は強烈だった。
「どにもならん。」
おれは氷結した。こんな突き放され方をされたのは初めてだったから。
「そ、そうなんだ、、、。あれは、なんなの。畑ではつかわないよな。見たことない。」
「昔はああゆうのがあったんだ。」
この言葉を聞いておれは、なんだやっぱり唯の案山子だ。
昔はああいうのを使ってたんだな、と安心して気が抜けた。
次の日、学校で中学男子だけ全員が運動場へ呼び出しくらった。
理由はわかっていたんだ。バス停の件だった。
田舎は監視社会というか、あらゆる人間の面が割れていて、見知らぬやつなんかいない。
誰がどこで何をどうしのか、みんな知ってる。
だからこそ、まずいことは徹底して隠す。
いまのようにレンタル屋やネットや書店が無い時代の辺鄙な村落で、えろい本がどれほど貴重品だったか
わかってもらうのは困難だろう。
しかも、子供に個室をなんて発想の無い時代だ。えろい本の置き場所など家の中に無い。
都会や町に出た者が密かに持ち帰ったえろい本は、十年以上もの時を越えて大切に利用され継がれてきたものだった。
いつ、誰から始めたのか知らんが、共有物として、えろい本達はバス待ち合いの小屋に
巧妙に隠されてきた。必要とする者が必要とする時に取って、用が済んだらそっと戻しておく。
最高のシステムだったのだ。だが、貴重すぎるえろい本達は、嵐の日におっかねぇオジサンの畑に散りばめられてしまった。
男子全員が、おれは知らねぇ、なにそれ?という態度を貫き通した。
校長は遠回しに「青少年はー、、そういう時期でー、、、異性のォなんたらと言ってたな
万一見つかっても所有者が特定されないのがメリットのシステムだから、全員でしらばっくれればおわり。
だがおさまらないのは、バス停とこの畑のオジサンだ。アクシデントなのに、故意に
誰かがやったんだべー!と怒る怒る。家が近い分、、、といっても千メートルは離れているが、兎に角やばいほど隣人に
恨まれてしまったわけだ。村の電線はまだ切れたまま。曇天と新月が来れば闇のなかだ。落ち着かない日々だったが
悪い予感は的中するもんだな。
続きマダー
それ以来、おっかねぇオジサンは男子学生を敵視するようになってな。
オジサンが草刈ってるときに背後を通りかかった、おれのダチは
凄い形相で振り返ったオジサンが、てに持った鎌をガバッとかかげて
脅された。これにはダチのほうもかなり頭にきたようで、おれは嫌な、暗い気分だった。
そしてとうとう、やっちまった。
朝、家からバス停まで朝靄の中歩いていると、おっかねぇオジサンの畑の中に人影があった。
とっさに、誰かが畑に入り込んでイタズラしている、と思った。
オジサンと険悪になった厨房が仕返しに来たと思った。だがすぐに違和感を覚えた。畑の中の人物はちっとも
動かない。バス停のあるT字路に近づくと、畑の中のものが何なのかハツキリと
わかった。白い頭と白い着物にびっしりと文字が書かれた、あの案山子がオジサンの畑に突き刺してあったのだ。
皮膚が粟立った。気味悪過ぎた。
なによりおれは辺りには誰もいないバス停に一人きりで、バスがくるまでこの不気味な案山子と対峙しなければならなかった。
あの案山子はオジサンがこさえたのだろうか。それとも寺から借りて山から下ろして来たものだろうか。
確かに気味が悪いが、あんなものを立てたところでなんになるんだろう。
おれはこのとき、首の回りがシクシクするような、全身が強張ったようたな、嫌な気持ちだったのをよく覚えているよ。
高熱で寝込んでいた友達は、バスで搬送されて町の病院へ入院していた。
すまん。寝おちだ。許してくれ。頑張ったが終わらんw
今日は免許の更新、、、行けるだろうか、、、
誰かがレスしてるけど、主題に絞って話をまとめればすっきりするし
なにより
>>264自身がキツくないと思うよ。
(免許更新だーの、飛鳥昭雄wだーので気力・気持ちが散漫になることもなし)
せめてメモ帳にまとめといてupするとかさ…
投下は嬉しいし、ホーちゃん気になるし面白いと思うけど、
なんか嵐と思われても仕方ない程のずるずるさ加減がちょっと…ね
免許の更新終わりましたら続きお願いします。うちに遊びにきてる案山子と待ってますよ。
ほぼ1時間に1レス。
内容はけっこう面白いから
>>287の指摘通り今晩も楽しみに待ちませう。
ずるずる支援
割と面白いからokじゃね?w
何ヵ月もこの調子で投稿されたら萎えるけど
一週間くらいで終わってくれるなら気にならんw
それなりに楽しみにしてるから続きよろw
投下町wktk
生卵 → 優しく扱わないとすぐ壊れてしまう存在
イワシ → 単独では生きづらく、群れざるを得ない卑小な存在
↑ 【少年たちの自己投影】 ↑
↓ 【やり場のない怒りのはけ口】 ↓
警官 → 好き嫌いはともかく、国家権力の後ろ盾により、単独でも無類の強さを誇る
誤爆スマン
>>293だ。たいへんすまん。反省しつつ頑張るんで許してくれ。
ようやく復旧した道を麓の町からバスがあがってきた。おれがT字路で拾われる前に、バスにはいつも
女子中学生二人が先に乗り込んでいる。二人は車窓から見える畑の光景を凝視したまま身じろぎもしない。誰が見ても
びっしりとした文字で埋め尽くされてた案山子は異様なもので、なんというか、等身大の藁人形が朝靄の畑につったっている
ようなものか。本来的に人目についてはいけない、隠されていなくてはいけない
ものが衆人の目に触れるところに、あからさまに置かれている、、、
怨念の力による威嚇とか、今なら色々言葉は見つかるが、渦中に身をおく当時は、逃げ場の無いどん詰まりの山の集落という閉鎖空間で、マジにたまらん気分だったわ。
おれがバスに乗り込んでも、バスの中の空気は固まったまま。女子中学生二人は顔から血の気が失せていた。
だのに、運転手は案山子が視界に入っても全く動じず平素通りバスを発進させた。
ばあちゃんが言ったじゃないか、、、、。昔はああいうデザインのも普通に使ったんだって。確かに人間さまがびびるぐらい迫力ある案山子じゃなきゃ効果ないもんな。
その時はこんな感じに、自分なりの合理的説明を附与して、出来事との折り合いをつけていたように思う。
ところが、こういう落としどころを見つけて、適当に出来事の異様さをやり過ごして日々を送るなんて
芸当が可能なのは男だけらしい。件の女子二名が気分が悪いだのと言い出し、今朝目撃した光景を
しゃべくり回った。熱に浮かされたように目付きまでおかしくなって、そこらじゅうの女どもに話すものだから
ほどなく学校全体が騒動になった。
先生らは事態を把握出来ず、鎮静化させようとしたり、困惑の呈だったり、あっけにとられて傍観したりしていた。
おれはというと、集団ヒステリーの初期段階の中で、うわぁ、と頭を抱えてたよ。
だって、怒髪天オジサンの畑にあんなもん勝手に押し立てた犯人は、おれのダチだとしか考えられなかったからな。
あのとき、一緒に山寺へ行ったメンバーは、、、と面子を思い浮かべては、どいつの仕業だろうと推理してた。
と言うか、まず自分が疑われるんじゃないかな、、、、と苦悶した。
C
ほいほい、ペース上げてこうぜw
304 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/14(金) 00:09:45.14 ID:rnznK/aZ0
終わり?
先生方は騒ぎをどうにか強制終了させて、通常日課通りに授業を進めた。
だが、三年生の教室からどよめき声が上がるのが聞こえてきた。何かトラブルだと
おれのクラスは互いに目配せをしあった。
先生にクラスの視線が突き刺さるのに根負けしたのか、おとなしくしてろよ、と言い残して
先生は様子をみに三年生の教室へ向かった。バスから案山子を目撃した女子の一人が
教室内で突然に嘔吐したと言うことだった。寒い、寒いを繰り返して言い、かなり
体調が悪そうだという。
Kと同じ方向だったよな、お前送って帰ってやれんか。
先生からの意表を突くお達しだった。あまりに唐突なんで上手い言い訳が思いつかないが、正直に絶対嫌ですとも言えない。
はい、、、、と、かすれた声でおれは言った。
今思うとその女の子の症状は自家中毒っちゅうやつだったのかもしれん。
バスに居合わせたもう一人の女子は、彼女ほど激甚ではないが、やはり怯えたようにしていていた。教室をのぞきに行ったのだが
不運にも目があってしまい、すぐさま女の子はおれのそばに来た。
あれってあんたがやったの?
漠然と予想はしてたものの、犯人にされてるのを知るショックはでかかった。
しらんよ。あのオジサン怖いの知ってるだろ。なのになんでそんな怒らせるような悪戯するかよ。いいか。二度とおれのせいだと言うなよ。
知らん事なのに言いふらしたら、おれ怒るよ。
女子が泣き出した。その子の友達の女どもがわらわらと寄ってくる。
どうしたのー?なにいわれたのー?、、、、、、と女どもが。
るせぇ、冤罪かかりそうになっとる被害者はこっちじゃ!と、おれの心の中で。
よくない雲行きだった。
この女の子は、帰りはバスに乗りたくない、と言い張って、家の人に来てもらい、一緒に下校したようだった。
憂鬱なおれの心に一筋の光明が射し込んだ。あの日、山の寺で一緒したFさんを思った時だ。
なげーわww
こんな超大作だとは思わなかったw
3連休の楽しみに取っておきます^^
このスレの人間は優しいな
たまたまここのテンプレにないだけで、長作はたいがい全部書き上げてから貼れってのが普通なのに
洒落怖の住人が一人もいないのか
荒れないのが奇跡的だ
なあ、一回完結まで全部書き上げてみてくれないかな?
数日細切れ連載よりも、数日待つからいっきに最後まで読みたい派は他にもいるんじゃないかと……
三年生の教室へ休み時間に行くと、Fは休みだよ。と言われた。
具合が悪いんですか、と咄嗟に訊いていた。なんか家の方の用事があるからだと教えてもらった。
冠婚葬祭ならみんなが知っている。法事で欠席はしない。そうではない欠席する
家での用事とは何だ?全く思い浮かばなかった。
かなりハードだが、件の三年生の女子を送り届けた後、Fの家へ行ってみよう。そうすることにした。
帰りのバスに乗ったとたん、女の子は固く瞼を閉ざした。あの横を通り抜けるまでそうしているつもりらしかった。
おれの方はと言うと、同じ学年のHのことを考えていた。こいつが案山子を寺から持ち出して、あんな悪戯をしたんじゃないか
ほとんど確信的にそう思った。
寺の家族は町に居た。石段の修復がなるまで町の寺に居候だった。昼間は職人さんが作業をしている。
あの山の酷く崩れた石段の状態を考えると、夜に山へ登って建物から持ち出した案山子をかついで山の傾斜を下ることが
不可能ではないけれど、かなり難しい気がした。Hはおっかねぇオジサンにかなり腹を立てたけど、そこまで下ごしらえに手間のかかる
仕返しはしないように感じていた。こんな風におれがつれづれなるままに考えている間にもバスは走って、おっかねぇオジサンの畑に近づいた。
降りないの?と運転手に訊かれた。彼女が具合悪いんで今日は付き添いです。そう言うと、運転手はちょっとニヤリとした。
そして、恋愛とか、最近の子は早いからねーと独り言のように言った。
不快だったが、言い返す間もなくバスはT字路、おっかねぇオジサンの畑へとさしかかり、、、、、
おれは夕陽の逆光をものともせず、フロントガラスに目を凝らした。
畑にあのシルエットがない。オジサンが昼間のうちに見つけて片付けたか、、、、、
畑を通りすぎなから、おれは女の子に、もう無いよ。もう平気だな。と言った。
>>308 ヒント わろちゃん
わろりんちゅんがやって来るスレは良スレの証し。
わろちゃんが住み着いたスレの住人は幸せになれる。
自演だ、梅だ、荒しだと認定する住人は地獄に不幸に陥る。
わろちゃん万歳!
あとわろちゃんの三輪車を中傷すると、顔によく似た染みがお風呂場にできるよ。
元うめりん村の更生した者より。
わろたん早く出てきて
僕の癒しの存在わろたん
彼女と一緒に降車し、家に入る彼女を見送った後、おれは駆け足で自宅にもどり、出てくるわ!
ちょっと遅くなるかも!と家族に声掛してFの家へ急いだ。
Fの家に着くと来客中だった。Fの母親が玄関に現れた。なんと、Fの家におっかねぇオジサンが襲来していた。
なんで?どういうこと?と首を傾げるおれを、おなぜかお母さんは客間に連れていった。
そこにはFとFの親類のおじさんと寺の和尚さんと、そしておっかねぇオジサンが座ってた。
で、おれも座りなさいと促されて座った。議題は分かっていた。あれしかない。
K(おれの苗字)君は寺のあれを見たんだよね、と和尚さん。
見ましたが、悪気は無いです。とおれ。
あれはどなものなのか、年寄りからきいたか。と親類のおじさま
うちのばあちゃんは、昔の案山子だとしか言ってなかったけど。とおれ
おっかねぇ顔つきで黙りこむオジサン。おれは耐えかねて、おれ、無関係ですから。寺で偶然見てしまったという
だけですから。とキッパリ言い切った。すると凄いおっかねぇ目でオジサンに睨まれた。
お前のせいだとはおもっていない。でも、だれがあんなことしたのか知っているだろ。
オジサンはそう言って清酒をぐいと飲んだ。おかわりしてそれもまた一気に飲んだ。
おれは知りませんと言った。本当のことだった。
勝手に推量しているだけでHの仕業である証なんてない。
F君を見た。この人は案山子をホウイツさんと呼んだよな、と思い出した。
ホウイツさんて、何ですか。、、、おれは、いらん事を言ってしまった。知ってどうするんだよ、、、興味なんか無いのに。
わりと何でも口に出しちゃう己が恨めしかった。
そこにいる大人全員が沈黙した。やっぱりな、、、、おれは思った。質問を悔やんだ。
でも、と疑問がむくむくと込み上げた。Fは、知っているじゃないか。ホウイツさんて呼び方までおれらの前で口にしたじゃないか。
おれはたぶん、Fのことを睨んでいたと思う。場の沈黙を終わらせたのは以外にもおっかねぇオジサンだった。
この子はなあ。村に残ってくれるって決まってるからよう。何でも知っていて、覚えとかんといかん。村のことを。
オジサンのこの言葉はを聞いて、おれは言った。出てく人はホウイツさんのことを知っていてはいけないんですね。じゃあ、ぼくも村を離れないなら
教えてもらえるんですね。大人たちは微妙な表情をした。
どうやら秘匿情報を公開してもらうのに必要な条件はさらにあるらしい。それだけは
察することができた。
C
流れ切ってすみません。
7,8年くらい前にオカ板で読んだ話を探しています。
文字制限に引っかかるので、内容を↓に書きます。
・投稿者と友人で山の心霊スポット(洞窟?トンネル?)に行く
・投稿者は女性の幽霊を見て怖気づくが、友人が引かずしぶしぶ入り口まで行く
・制止するも、入り口の柵を乗り越え、友人一人で入っていく
・しばらくして心細くなり追いかけるも、途中ヴァアアアアという声に気を失う
・我に返って、慌てて車まで戻り友人を待つ
・明け方、発狂した友人が帰還
>>315 お前いい加減にしろよ
最初の投稿が月曜日でまだ終わってないとか何なの?
何人にも指摘されてるのになんでまとめてから投下するって事が出来ないんだ?
ちょっと酷すぎるぞマジで
今は過疎ってて他の投稿と被ることがないから良かったものの、お前みたいに細切れに投下されると他の投稿と被ったりして読みにくくなるんだよ
まとめて投下も出来ないんならもう書き込むなよボケ
いつもの荒らし登場。
スルー。
282 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/11(火) 23:50:35.61 ID:V1Ot2lxl0
うざがられとるが途中でやめるのだらしないから書かせてくれ。すまんな。
301 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/13(木) 22:25:58.39 ID:Z+EfmK/c0
>>293だ。たいへんすまん。反省しつつ頑張るんで許してくれ。
火曜日の時点でうざがれてるって自覚あって、木曜日にやっと反省したにもかかわらず
相変わらずの自己中投稿。なにを反省したのかね?
別にいいじゃん、俺は楽しんでる。
>>321 は?何荒らしって?まとめて投下しない奴を注意したら荒らしなのか?
というか、このスレに「いつもの」と呼ばれる荒らしいないだろ
まとめて投下って投稿系スレでは常識だろ。なんでこのスレではテンプレになってないの?
>>323 俺も最初は気にならなかったんだけど、さすがに5日もかけてダラダラ投下されるとさすがに我慢できんわ。
こんだけ言われたんだからさすがに改善してくれることを信じてるぜ
話は面白いし、結末気になるからもったいないよ。まとめて投下してくれたらありがたい。
どんだけF5押してらっしゃるんですかあ?wwww
>>324 テンプレになってないならここでは〜
あると思います!
なんかラノベくさい
正確にはラノベ新人賞投稿者だな
ワロリーヌワローリタ♪
チュンバラヤンヤンヤン♪
∧__∧
(*´∀`)
( O┬O ねー☆
≡◎-ヽJ┴◎.
わろりの森からやってきた
ちょっとチャームなおばけの子
わろり〜♪♪。+゚(*ノ∀`)
ころり〜♪♪
/⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄]
く、・ (∩ ̄]
魔法の言葉を唱えると〜♪
ウメと煽りんがふりーむくの♪
*、
/ +、
∩ *。.
(´・ω・`) +。
と ノ *゚
と、ノ ・゚
~∪ *゚
わろりーぬ わろりーた チュンバラヤンヤンヤン!!
まー落ち着けって べつにいいじゃん どうせ人少ないしw
放って置いたって害は無いじゃん
カリカリするなって
。゜゜(´□`。)°゜。オギャーン!!
とりあえず投下町wktk
でもできればまとめてお願い
*、
/ +、
∩ *。.
(´・ω・`) +。
と ノ *゚
と、ノ ・゚
~∪ *゚
ワロリーヌワローリタ チュンバラヤンヤンヤン!!!!
わろりん
キューティーハニーバージョンも見たい
そんじゃま、合いの手代わりに俺が近所のおばちゃんに聞いた話でもすっかよ。
おばちゃん、NPOだかなんだかの活動で神社の裏山でロープ張ってた。何でかは知らん。
で、その最中に運悪くわら人形を見つけたと。釘でビシバシ木に打ち付けてあるハードなやつ。
気持ち悪いけど何かそういうの許せなかったらしく、あいやーっと抜いた。素手で。
したら、ぐにゃって手触りがなんか柔らかい。
思わず手はなしたんだけど、好奇心が許せないらしく、持ってたカマで人形解剖。
結果、中からネズミだかヤマネだかの死骸が出てきてギャアアアアア。
しかも、よーく見るとそれまだ生きてて釘が何本も刺さってるのにピクピクしてて。
それ見て頭の中でなんかブチッと切れて、カマでカッシュガッシュとミンチにしてナンマンダブ。
まあ生きてるネズミだかヤマネだかを藁人形もろとも串刺しにする奴も怖いが
咄嗟に瀕死の生物を成仏させるおばちゃんも怖かったんだって。
おばあちゃんが一番怖い…と思ったけどある意味情けでもあるのか
しかしわら人形の中に生き物仕込むって初めて聞いた
そういう呪術があるのか…?
なんにえよそこまでやる人間が一番怖いか
>>337 うん♪今からつくるるるんねー☆
∧∧_∩
( ゚∀゚ )ノ
⊂ ノ
(つノ.
(ノ
ぱぱぱぱ♪ ぱっぱらっぱ ぱぱぱぱん♪
このごろ流行りのおばけの子♪
∧__∧
(*´∀`) ねー☆
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
わ森の小さなおばけの子♪
υ_⌒_ゝ
γ' (Å) わろたんを返せ!!
υυUU
あっちへいってワ ロリ〜♪
〃〃∩
⊂⌒( `Д´)ヤダヤダッ
ヽ_つ__つ
だってなんだか ここ居心地いいんだもん♪
(人'v`*)大スキ♪
おねがい〜おねがい〜
見捨て〜ないで〜
ゥゥ。・(つд`。)・。
ワロリの〜ハートは
ちゅんちゅんしちゃうの〜
ヾヽヽ
(,・∀・)
ミ_ノ
″″チュンッ
いやよ いやよ いやよ見捨てちゃいやーー☆
*、
/ +、
∩ *。.
(´・ω・`) +。
と ノ *゚
と、ノ ・゚
~∪ *゚
ワロンフラッシュ!!
ヤマネって天然記念物じゃなかったっけ
レッドリストにも載ってたような
文化財保護法に準拠した刑罰があるはず
藁人形打ち付けた人訴えることができればな
>>341 ありがとう!わろりんのセンスすげー
わろたんを返せの犬?の合いの手がチョーイイネ
秘密のワッコちゃんでもお願いいたします。
あたた…IDこっち変わってなくてばれりんこしてる…
>>344 ちゅん とおすまーし それはわろりん♪(人'v`*)アリガトネー☆
_∠コ _∠コ
( ≡) (д´)
|  ̄ヽ | ヽ
∪=∪∧ ∧∪=∪
/ ∧∩´Д`∩∧ヽ
(二) ヽ`⌒ く (二)
(⌒)■(⌒)
わぁーん、 ̄  ̄
ヽヽ\ヽ\
ヽ\ \
>>315 中途半端で終わらすのだけは勘弁してくれよ
Λ_Λ
(´∀`) わろたん素敵♪
( )
U`U
おいおい、ホーイツさんの話今日も来なかったのかよ
ちゃんと最後まで落として行けよ・・・
放置プレイですかorz
今書きためてるんだよ
わかってやれよw
いつの間にかまとめサイト2もアフィ張ってやがるな・・更新はないのに
ヤマネとニホンカワウソの聖地をサンカが守ってたりしたらいいな
オオカミとかクマとかの怖い動物は全滅してもかまわぬ
そんな罰当たりな
狼は大いなる神ともいうよ
ニホンオオカミが居たから草食動物の大量繁殖が抑えられていたんだぞ
そして今は居なくなったからシカイノシシオンラインで農家の被害がヤバいことになってる
あとニホンオオカミ自体はちっこいし人は襲ったりしなかったからな、狂犬病のせいで人を襲うようになって人間に殺されたんだとか
外国からオオカミ持ってくるか、とか言うやつもいるけどニホンオオカミと外国のオオカミは体格とか全然違うからな
それこそ大惨事になるぜw
ギザギザハートのわろり歌
わろりがいじめで死んだのさ
あんなにいいやつだったのに
わろりの森に花添えて
わろりんあばよと泣いたのさ……
あーあー分かってくれとは言わないが
そんなにわろりが悪いのか
わろりんわろりん おやすみよ
ギザギザハートの!
わろり歌ぁああ!!!!!!!!
\ ドンドン _,,_ ∩
\ (`Д´)ノ
ジタバタ\ ⊂l⌒i /
"_,,_ \ (_) )
(`Д´∩ \(((_)☆
⊂ ( \
\∩ つ
ヤダヤダ
〃"∩ _,,_
⊂⌒(`Д´)
\_つ_つ
わろりんそれ、昭和の懐メロやんw
Λ_Λ
(´∀`) わろたん無敵♪
( )
U`U
ジャーーーーー!ジャン!!!!
ジャジャジャージャジャジャー
ジャジャジャージャジャジャー
∧__∧
(*´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
せまる〜!ウメ!自治厨の軍団!!
(´・ω・`)・ω・`) キャーねー☆
/ つ⊂ \
わろりを狙〜う黒い影♪
わ森の平和を守る〜ため〜♪
GO!! GO!! レッツゴー!!
輝くマーシーンーー♪
+
O┬O ++
◎-ヽJ┴◎.
ライダーーージャンプ!
∧∧_∩
( ゚∀゚ )ノ
⊂ ノ ねー☆
(つノ.
(ノ
ライダーーーシック!!
゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。゚ ,
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .。 .
。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . .。 .
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 . ゚。,
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚.
。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 .
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚。 。 ゚。 ゚ 。
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . / . . 。
/
☆
. ∧__∧ < ここに住めばいいさ
( ´・ω・)∧∧わろたん…おうちに帰りたいの………
/⌒ ,つ⌒ヽ)
(___ ( __)
"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '
わろんライダーー♪
わろんライダー♪ライダー♪ライダー♪
ウワァァァァァン!!おうち帰るの!!!
( `Д)
≡ (ヽ┐U
≡ ◎−>┘◎キコキコ
364 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 22:19:44.97 ID:k/QUVc5D0
荒らすなボケ
わろすちゃんが来てからメチャクチャになったな
>>363 今回の特によかったwww
ホームシックわろりんにガチふきしたww
わろたん女子高生って言ってたのに1960年代生まれの選曲な気がするよ?
ここは山怖スレなんだからキャラの専用スレでやれよ
ちゃんと立ってるだろ?荒らしとかわらねーよ
ごめん、うちの母ちゃん(48)がこちらにもご迷惑かけてるそうで…
>>338 あんなに可愛いヤマネたんや山鼠たんを釘刺しにするなんて許せにゃい。。
>>368 あんたどなたさん?
はよ引き取ってやー
かぁちゃんもう夕方だし
買い物行ってこいよ
チッ
_∠コ _∠コ
( ≡) (д´)
|  ̄ヽ | ヽ
∪=∪∧ ∧∪=∪
/ ∧∩´Д`∩∧ヽ
(二) ヽ`⌒ く (二)
(⌒)■(⌒)
わぁーん、 ̄  ̄
ヽヽ\ヽ\
ヽ\ \
AA荒らしってすぐアク禁なるって聞いたな。
そろそろ通報する準備するかな
連休も終わるしもう少しの我慢だ
毎日が夏休みなウンコさんだから連休も平日も関係ないと思うよ
375 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 19:22:07.43 ID:cyF7lGfD0
サンダーバードも何も、夏休み終わってるのにこのスレ死んでるやん
たった二人で相槌うってるだけだけどさw
本人の体験談でも友人に聞いた話でもいいから山怖話してちょうだい、ワンワン
荒らしが消えるまで他板に退避するわ
おーいまだかー
わろりん森の奥深くでたまに出没する位なら良いが、ここまで頻繁に出てくると住人が怯えて旅の修行僧に消されるぞ
ごめん反省した、しばらく自重する…ありがとう
わろりんを忘れてあげないでね
たまには思い出してあげてね…
さようなら………
何がわろりんだよ自演荒らしじゃねーか
しばらく自重?
永遠にどっか行っててくれ
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < ホーイツさん続きまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
山でお化け見た。白いの。
一瞬、山よりでかかった。
記憶ごと人食って消えた。
村ごと誰も居なくなった。
記憶ないから気づかない。
廃村が残る。理由不明の。
山ごと食っても良いのに。
人だけ食う。跡形もなく。
許せない。俺も記憶消せ。
ホー何とかさんもこれぐらい簡潔にまとめてくれると良いね。
ほーいつの話は臨場感があっていいだろ
凄く情景が浮かんでくる
書くのが上手だから、これは創作で謎を残したまま終わる可能性も高い。
現時点で一番盛り上がるだろうところで切れてるし
>>385 ちょっとまてそれを笑えない俺が居る
マジか 町の話じゃなくてか、村か
村というか集落。20人くらい。
無いことになった。最初から。
わろりん結構人気あるんだな森見てきた
まあ面白かったのは認めるから森でおとなしくしてればいいよ
もうここには帰って来ない方がいい
雷鳥も早く旅にでないかな
お前さんが旅に出れば解決だろ?
392 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 20:23:52.92 ID:bkdFPg4jO
町ならひどいな。それでも。
エベレストは死体ごろごろなんだけど怖い話はないのかね?
あと冷凍されてるかと思ったらミイラとか骨だけとかになってる死体が多いようだ
生身のまま氷付けになってる死体がないのは地球温暖化のせいだろうか
>>389 自分は直接関わったものでは無いんだが、もう20年以上前の話です
あなたのケースとは恐らく微妙な違いがあるけれど、とても、似ている
情けないが昨夜から動悸が止まらん。奥底でビビってるらしい
スレ違いなのでロムに戻るが、どうか絶望しないでくれ
あなただけじゃないから
記憶ごと人を食うってのはどういう意味だ?
その人に関する他人の記憶を全部消してしまうのか?
戸籍とかの記録も消えるのか?
>>393 乾燥してるからフリーズドライになるんだろね
>>393 フリーズドライになって乾燥し脆くなった肉が吹雪や風出風化して骨だけ残ったというオチと予測。
ミイラ化してるのはフリーズドライ中ってとこか。
>>393 恐い話じゃないけど
野口さんの清掃登山を特集した番組で、麓まで死体を下ろせないから
谷間に落としたって言うのが印象に残ってるな。
誤字すまん
風出→風で
401 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 00:26:38.97 ID:flURaUVj0
ふうしゅつふうか っていう現象があるのかとggっちまったぜ
グーグル先生はやさしく勘違いをただしてくれた
山の慣例は知らないけど
死体遺棄には当たらないんだろうか?
谷底に落としてしまったらもう二度と遺体回収できないじゃない?
そのまま、そこで朽ちるの待てば、せめて骨くらい拾えないものかな?
水や洗剤が自由につかえない場所で死体処理とかヤダナ・・・
植村直己ってどこかで生きてる気がする
あの世で生きてる
俺たちの心の中にあの世で生きてる
>>372 この発言以降AA荒らしが消えたwww
確かにAA荒らしとグロ張りには厳しいって聞いたことある。
グロ貼りはやろうと思えば被害届出せるからな
>>403 散骨みたいなもんだと思えばいいんじゃない?
411 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 22:25:22.56 ID:w8GWTkJxO
そうか居たか。つらいな。
記憶はほとんど消えた。
記録はわからん。あるかも。
>>410確かに
死んだら、海とか桜の木の下とか、言うよね
本人は満足かもだけど、遺族はどうだろうと思って…
413 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 23:52:40.20 ID:xQNdKMTR0
そういえば祖父に聞いた話なんだが、うちの地元は結構山にまつわる異聞やら
実体験とかがあった気がする・・・
>>413 さあ、さっそく明日にでもじいさんに詳しく聞いて来るんだw
415 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 00:03:17.48 ID:xQNdKMTR0
>>414 祖父はもう他界しちゃってるんだけど、昔からある家でそういう言い伝えとかを
書いた書物が蔵にあったりしたはずだし祖父が書き記した資料とかもあるから
ちょっとあさってきてみようかな。
ちょうど明日から休暇もらって実家に行くので調べてきてみます!
>>411 俺が聞いたのは杉沢村みたいなやつ。
道に迷ったハイカーが廃れた集落を見つけた。
人っ子一人居ないのにニワトリは居たらしい。
変に思って役場でその話をしたら
住民台帳には残っていたものの
誰もそこの住民のことを知らなかったって。
住民台帳に載ってるなら実在してるだろう
全員が町に出稼ぎにいってるとかかもしれん
集落が町と離れてる場合はバスが迎えに来るそうだから
419 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 08:54:09.26 ID:neAZxxB00
もう町に住んでて、たまに畑だけ手入れに来るなんて
集落はたくさんある
不法滞在の外国人だったら嫌だな。
鉱山労働者扱いされそうだよな
>好きなことをして、遺体が永遠に残るとなるとある意味幸せなのかもしれない。
いいコメントだな
エベレストの死体写真見たけど、言葉が出なかったよ
あの倒れ込んだような姿勢のまま、何十、何百年もあのままかと思うと
誰か安置してやれよ…と思う
でも、余りに過酷な環境で、それどころじゃないんだろうけど
南無…エベレストは人の分布できる場所じゃない
友人の話。
夜、畦道を自転車でのんびり走っていると、蛍が宙を漂いながら近よってきた。
淡く点滅しながら、ふわりと前籠に止まる。
その途端に、ペダルがずしりと重くなった。
まるで誰かがもう一人、車体に腰掛けたみたいに。
思わずハンドルを取られてふらついていると、蛍は籠から飛び立ち、再び宙を舞い始めた。
蛍が離れるや否や、自転車は元通り軽くなったという。
小さな光点が山奥に消えるまで、しばし呆然としていたそうだ。
アメリカで聞いた話。
山裾に作られた、小さなトウモロコシ畑を歩いていた。
すると行く手の細い道上に、ひょろりとした人影が現れた。
近づいてから、それが案山子だと知る。
「何で畑の中でなく、道の上に立っているんだ?」
そう不思議に思い、側まで寄ってから、指で突いてみた。
途端に、案山子は全身から黄色い粒をまき散らしはじめた。
唖然としたが、案山子は粒を噴出し続けながら、どんどん小さくなっていく。
あっという間に道は黄色い粒で埋まり、案山子は溶けてしまったかのように
その姿を消していたという。
道から粒をすくい上げると、それはトウモロコシのばらけた実であった。
まるで案山子が、その身をトウモロコシに変化させたような気がした。
しばらく進んだところに農夫がいたので、この話をしてみた。
「それは案山子でなく、モンダミンさんだ。
トウモロコシを人間に授けてくれたっていう精霊だよ。
お前、粗相はしなかったろうな?」
そう言われ、自分の行為が粗相に当たるのかどうか、しばらく悩んだそうだ。
知り合いの話。
部活で夜遅くなった帰り道、横手の小山に光が見えた。
暗い斜面の中腹が、ほんのりと明るくなっている。
上には古い神社があるが、そこは神主も常駐しておらず寂れていた筈だ。
「何か行事でもやっているのかな?」
好奇心を刺激されて、苔生した石段を登ってみた。
狭い境内の中にぎっしりと、夜店屋台が列を成して並んでいた。
綿菓子やイカ焼きなどと書かれた幟が見受けられる。
提灯が軒という軒に吊されて、黄色い光を発していた。
下から見えた光源はこれだったらしい。
不思議なことに、人の姿は何処にも確認出来なかった。
シンと静まり返った中で、金魚すくいのポンプだけが、コポコポという
小さな音を響かせている。
夜店の列の間を、境内の中央まで進んでみたが、人の姿はなかった。
「誰か居ませんか?」と呼ばわっても、何の返事もない。
どうにも気味が悪くなって、そこで引き返したのだという。
最後に石段の下から見上げてみたが、黄色い明かりには変化がなかった。
翌日、日が高くなってから神社を再訪してみた。
地面にはふかふかと落ち葉が積もり、店を建てたような痕跡などない。
人に話してみてが、「夢でも見たんだろ」と相手にされなかったそうだ。
>>213 聞いた話さん、お元気そうで何よりです。
今後も興味深く面白いお話を、お聞かせ願えれば嬉しく思います。
それでは、また別の夜に。
雷鳥でした。
トウモロコシじゃ、お口クチュクチュしたくないな
乙です!
俺もモンダミンはそれしか思い付かなかったw
うわ、雷鳥まだ生きてたのか
わ森にいます わろたんより
433 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 15:35:09.62 ID:Ke5BF17s0
わろりんで雷(イカヅチ)を思い出した。
アイツ、元気なのかな?
アイツが雷鳥さんに絡んでいたのも遠い昔の話。
雷(イカヅチ)を知ってる人、いるのかな?
わろりんが座敷童子なら、雷(イカヅチ)は天邪鬼だな(^_^;)
434 :
アイーン・シュヴァインシュタイン17世:2012/09/22(土) 17:27:02.49 ID:v913ZCyL0
山は3つ・・・
いや、ワロリンもかなり嫌われてるぞ
その念が溜ってある種の生霊みたいになって身を滅ぼすかもな
かなりの数の人間の反感を買ってるからな>和露利
いずれ積もりに積もったマイナス感情のしっぺ返しを食らうと思う
437 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 19:08:11.59 ID:jIw7blQV0
雷鳥はたまに飛んできて話題落として行ってくれるんだからいいじゃない
なんかの話題を二人でID変えて延々続ける連中よりありがたいよ
雷鳥と和露利を一緒くたにしようとは思わないな
スレに沿ったネタを落としてくれる職人とただの低脳荒らしを同列にはできないし
したくもない
どちらもスレに沿ってないという点では似たようなものだと思う。
雷鳥さんのは「山」っていう漢字が使われているけど「山にまつわ」ってないよね。
なんか雷鳥に失礼じゃない?
底辺のメンヘル患者と比較しちゃ
441 :
雷:2012/09/22(土) 20:14:30.70 ID:vjjzeieli
お"ま"ん"ご
雷鳥さんへ
「聞いた話なんだけど…」という感じで
誰かに話したりしてもよろしいでしょうか
できれば許可をいただきたいのですが
443 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 06:52:22.53 ID:e8Ce0Eyb0
いま出入りしてる雷鳥って、
単にトリ割れしただけで、
かつての雷鳥とは別人だろ
雷なつかしい、いっとき雷鳥に対抗して山のそれっぽい書き込みしてなかったか
445 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 11:57:46.00 ID:Q13quDowi
雷鳥さん‥平成の佐々木希善
わろりん‥平成の座敷童子
雷(イカヅチ)‥平成の天邪鬼
>>442 普通にネットで読んだ話なんだけど、って話せよ
自分が拾ってきた話みたいにしたいだけだろ
メディアに掲載する訳でも無し、断るも何も普通に話せばいいんじゃない?
>>445 とりあえず真ん中の奴は削除な
一緒に並べるのは他の二人に対して失礼すぎる
それを書き込んでるのは真ん中の本人じゃあるまいか。
そうだったのか
じゃあ本人諸共デリートで解決
452 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 02:07:23.73 ID:A4t5Y85x0
>>415です。お彼岸でお墓参りとかで遅くなりました。
とりあえず一通り祖父の日記とか蔵の資料とかは読んでみました。
今、まとめていますので少々おまちください。30くらいは山にまつわる異聞みたいな
ものだったので順々に書き込みしてきます。あと墓参りの時に不思議なことがありました。
和露利を叩いてるのは同一人物
>>452 山の異聞、読ませてください。
期待しております。
山にまつわらないけど何年か前の親戚の法事で丘陵地帯にある墓地に行ったときのこと。
故人の娘さんが墓に向って話し掛けると、風のない穏やかな日だったにもかかわらず、
立てかけてあった卒塔婆が反対側にゆっくり倒れた。
森の中でも葉っぱが一枚だけ揺れる現象がときどきあるから、
丘陵地帯の墓地だと同様の現象が起きても不思議ではないけど、
話しかけた直後に動いたから不思議な感じがしたね。
こないだ山道歩いてたら、進行方向に白いふわふわしたのが浮いてたんだよね
最初は布切れだと思ったけど同じ場所に滞空してて、おかしいなと思いつつ近付いてくと明らかに人の形だったから、コレはヤバイと思って引き返した
幸い、それは追っかけてきたりせずその場に留まってたけど、何だったんだろう?
>>457 東北の方です。
ちなみに、自分の知る限りでは何か有名な怪談話があるとか、そういう事は無いごく一般的な山です。
じいさん日記は民俗学とかの研究してる人に寄贈するのもいいかもね
460 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 20:46:39.49 ID:A4t5Y85x0
>>415です。一つまとまったので投稿します。
祖父は昔、農家や林業をしていました。そのため山の異聞や怪異について
書き留めるようになったようです。日記や資料のうちの一つです。
【ばく】
祖父が奥山で林業をしている時です。当時は泊まり込みで木を切るときもあり
山小屋に泊まって連日木を切ったそうです。
祖父の親方がいったん山を下りて食料を確保して夕方上ってくると言い、下山しました。
せっせと木を切っていると矢庭に「ばくがくるぞ!」と子供の甲高い声が響き渡りました。
祖父がびっくりして周りを確かめても子供処か人っ子1人いなかったそうです。
しかし間髪入れずにまた「ばくがくるぞ!ばくがくるぞ!にしゃあはようにげろい!」と大声で子供の声で叫ばれ祖父は
魔除けの鉈を取り出し小屋の中に逃げ込みました。
※一度に投稿できないので何回かに分けて投稿します;
461 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 20:48:35.33 ID:A4t5Y85x0
すると山小屋が揺れるような突風が森の中を吹き抜けていきました。
しばらくして、警戒しながら山小屋からでて周りの状況を確認してみたそうです。
すると、上半身のない猿の死体・足しか残っていない山鳥・生首状態の鹿の死体が見つかりました。
御守りと鉈を肌身離さず仕事をしているうちに親方が帰ってきてその事を話したそうです。
すると「それはばくとかひとのみとか呼ばれている化け物だ。」と教えてくれたそうです。
その化け物は猿の脳みそが一番の好物で上半身もろともかじり取ってしまうそうです。
他にも鳥は足だけ残し、鹿は首から上は絶対に食べていかないそうです。
人がおそわれることはあまりないそうですが、たまに襲われることがあり指や耳など比較的柔らかいところを食われるそうです。
462 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 20:49:01.66 ID:u+7JAO5B0
山ってのはたってるものは確かであるけど見えてる部分以外閉ざされてるって
そういう漢字の意味があるから怖いよね
恐れを恐れずに悟れよといいたいところだが
恐れたい恐れさせたいというここはスレ違いか
463 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 20:55:13.34 ID:A4t5Y85x0
この化け物はその山以外でもよく出現するそうですが、祖父が化け物に遭遇した山は昔から霊山として有名でばくが出現すると
子供の声で逃げろとかばくがくるとか警告をする声が聞こえるそうです。
その声について祖父が親方に聞くと「あれはこの山に住む山つ神様の声で俺たちが安全に仕事ができるように守ってくれてるんだ。」と、言ったそうです。
そして「ただし、山には入る前に入り口の祠に供え物してからじゃねえとあまり守ってくれない」と付け加えられたそうです。確かに祖父は山には入る前に
親方と必ず祠に供物を捧げてお参りしてから入山していたそうです。
初めての長文書き込みで文章構成もおかしいところがあるかもしれませんが御容赦ください!;
この後も祖父の日記や蔵の資料からだんだん書き出していきたいと思います。
興味深かった
続き期待してる
わろり
>>460 実に興味深いお話でした!恐ろしいですが面白い
聞いたことの無い名前の 妖怪?でしょうか
夢を食べるバクとは違うんですね
よかった!文章もおかしくないよ
また楽しみにしてます!
>>466 動物の名前は鳴き声で付けることもあるから
バクと鳴くとか?
バクバク食べちゃうからバクなんじゃね?
>>460 読み応えがあって面白怖かった!
動物を食らう化け物と山の神様が同じ場所で共存?してるというのも面白い
バクって言うと夢食いの獏を連想したなあ これは関係ないのかな?
472 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 03:05:08.52 ID:FbBgYwCp0
ばくとかひとのみとかいう名前は
>>469さんのおっしゃるとおり、ばくっと食べられてたとか
ひとのみにされたようだとかから来たのかもしれませんが明言されてないのでわかりません。
>>470 共存というかばく自体がその山というか地域一帯の山にでるようで祖父がばくにであったのが
たまたまその霊山だったそうです。あの夢を食べるバクとは関係がないみたいです。
あとこれはお墓参りをしているときですが、うちはもともと土地をあまりもっていなかったので
祖父が亡くなったあと数年お墓がたてられませんでした。すると仲の良い土地持ちの人が
473 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 03:14:13.57 ID:FbBgYwCp0
「おじいさんにはお世話になったから土地くらいうちがあげるよ」といって譲渡して頂きました。
なのでうちはお墓参りするときに土地をくれた方の家もお墓参りすることにしています。
私が1人でお墓参りにいき、いつもどおり土地をくれたOさんの家のお墓に手を合わせていると
「線香皿がほしいです」と聞こえたのですが空耳かと思ってそのまま家に帰りました。
しかし、家に帰ると父と母がおもむろにOさんの話になり私が「そういえが線香皿がほしいとか空耳が聞こえた」と、
言ったら。父が「俺も聞こえた・・・」と言って私に1万渡して「すぐホームセンターいって線香皿3つ買ってお供えしてこい」
とのことで(O家の墓は墓誌含めて線香をお供えする場所が3つあった)買ってすぐさまお供えしました。
みんな「竜王」って場所知ってる?
高速道路で「竜王」って地名見て、「あ、ドラクエだ」って思ってすごく印象強くなった。
それから高速道路で「竜王」を見るたびにドラクエを思い出してたんだけど、そこ山の近くなの。
それで友達に竜王って場所知ってるか聞いたら、そこ自殺スポットらしくてよく霊が出るとか聞いた。
以前に女の子が手錠かけられて拉致された事件で、女の子が高速道路の車から飛び降りたのも竜王で、女の子は呼ばれたって言ってた。
475 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 19:05:40.76 ID:abzkcuyh0
雷鳥一号ってまだ・・・いたの・・・(唖然)
オレが山怖スレ見始めたころだからマジで5年以上経ってるよ。
ありえねえ・・・現実世界で何してるやつなの?
てかさ〜そんなに同一人物のまわりに話があるわけねえし
体験してるわけねえし、
雷鳥のせいでこのスレ見るのやめて何年たったか・・・
まだいたとは・・・次に見るのが何年後になるかわからないが
次はいないことを願う・・・
あんなやつがいるせいで一つのスレがつまらないのは本当にかなしい。
>>475 ツンデレ、乙。
よほどサンダーバードが好きなんだなぁw
山で恐ろしいものに遭遇した話。
子供だけで入っちゃいけないと言われてる山があったんだが、
中学1年のとき、友達と2人で探検しに入ったことがある。
まあどこであっても子供だけで入っていい山なんてのはないと思うが、
そこはちゃんと誰かが所有してる山で、入口の方はキノコ栽培とかしてるし、
渓流釣りに行くおっさんたちはそこを通って行くって親父も言ってた。
その、大人だったら危なくはないけど子供は怒られるような場所っていう
ほどよいスリルに惹かれて、日曜日の昼に探検を決行したんだ。
キノコ栽培のところにも誰もいなくて、山の匂いと、静けさで
ドキドキわくわくしながら、川を目指そう!って言って、歩いた。
で、木の枝をかき分けてミシミシバキバキ音立てて歩いてたら
川の流れる音がちょっと聞こえるくらいまで歩いた頃に、
かたいもの同士をぶつけるような音がうっすら聞こえてきた。
あ〜やっぱり大人がいるのかな、と思ったけど、
引き返すのもつまんねえから、怒られてもいいから川まで行って
すぐ帰ろうか、って言って、そのまままっすぐ突き進んだんだ。
川が見えて、次に目に入ったのが長靴はいたオッサンと赤い岩。
釣りのときに、道具を置いたり、安定した足場として使ったりするような
ひらべったい岩に、何かぐちゃっと、血が広がってる……異常な光景だった。
人間だとは思わなかったけど、赤い色ってのは尋常じゃなく目立つもんで、
量からして魚なわけねえなと思いながらも、「何あれ」「やばくね」「あわてんな」とか
言いながら、しっかり見える位置まで俺たちは歩いて行った。
で、見たら、犬だった。犬を解体している。ぐちゃぐちゃに見えたけど、
顔と尻尾はあって、腹を開いてあるから、なんつーかちゃんとした解体作業?
みたいだった。でも、犬って、殺される対象としてのイメージなんかないから
うわっ……と思って、友達も顔をひきつらせて、2人で無言のまま見てた。
茶色っぽい、耳垂れてる犬いるじゃんか、ゴールデンレトリバーみたいな、
あんなに大きくなかったと思うんだけど、でも、どう見ても確実に犬だった。
おっさんがこっちを見た。ヒゲ生えてて、タオル巻いてて、白いTシャツで、
よくいる現場のおっさんみたいな人だった。おっさんはニコッと笑顔になって、
「おっ?なんだ、見てくか!?」と元気よく言った。
友達が何も言わないから俺が返事しなくちゃと思って、
「あっいいです!!いいです、すいません!!」って言って、
友達の背中を叩いて、すぐ引き返した。走ったら逃げてるみたいだから、
早歩きで、一言も喋らないで、キノコ栽培のところまで戻った。
友達が「あれ犬だよね…」と言うので、「うん、犬だった」と答えた。
そんなもの見たって親に言ったら、怒られるどころか警察沙汰になったり
するんじゃないかって考えると怖くて、ガキだったからどうにか納得しようとして
「犬の解体が仕事の人」ということで結論づけて、暗黙の了解みたいな感じで、
それからは山に行くことも、あのときの話をすることもなくなった。
未だに、他人にも話せないから、ここで書かせてもらいました。おわり。
韓国人だな
>>475 あんたの場所はここじゃないんだね
いい場所が見つかることを祈ってるよ
他人を貶めなくても心が安住する場所があることをね
483 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/26(水) 00:08:01.93 ID:k77GUqZaO
昔は人が居ない山を食ってた。
人はやっぱりうまいらしい。
\ ドンドン _,,_ ∩
\ (`Д´)ノ
ジタバタ\ ⊂l⌒i /
"_,,_ \ (_) )
(`Д´∩ \(((_)☆
⊂ ( \∧∧
\∩ つ < ヤ >
ヤダヤダ< ダ >
〃"∩ _,,_ < ヤ >
⊂⌒(`Д´)< ダ >
\_つ_つ < の >
_,,_ < 予 >
(´Д`)_,,_ < 感 >
⊂彡☆)Д´)< !! >
_,,_ つ⊂ノ/∨∨
(*゚∀゚) /∩ _,,_
"つ⊂ノ /⊂⌒(゚∀゚)
( `Д)/ \つ9mノぐずりんちゅんしてみた♪
やだやだぐずりんちゅんの図
AA荒らしってすぐアク禁なるって聞いたな。
最近、雷鳥一号とセットで出てきたような気がしてたんだけど
寂しいんだろうな
らいてうが、本当にリアルな知り合いや出会った人からネタ集めてるとしたら
それはそれで、相当きしょいね。
いい年こいて、不思議な話とか怖い話が大好物って・・・・
相変わらずID繋ぎ替えて自演荒らしか。
鬱陶しいから失せろ。
489 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 15:30:22.90 ID:Eo4tE+mSO
猟師の間では、山に入るとき猿に出会ったら良くないことが起こると言われてるらしいね
猟犬が猪なんかから深手を負ったり、地形を熟知してる山なのに行方不明者が出たり
帰り道に事故にあうとか
それは悪い猿だな
いい猿だと温泉に一緒に入って甘えてくる
山か石スレか迷ったけどこっちに書くわ
5年くらい前の話
親友とも言える友人は山登りが趣味でよく山に登っては頂上付近の写真と頂上付近の石をお土産にくれる
なるべく綺麗なものを探してるという友人の言葉通りとても綺麗でインテリアにも最適だった
自分はその石を棚に並べて「コンプリートガチャ石編」とかやっていた
そんな石土産もダブリや山なのか?っていうような標高のものも増えてきたころ
友人が珍しく2個の石をくれた
真っ黒い石と白っぽい石だった
友人曰く普通の石だそうだがなーんか霊感0の俺にもちょっと家に置くのはキツくね?っていう感じになってた
見た目は綺麗な丸石だけど
友人にはサンキューと伝えて受け取りコレクションのとこに突っ込んでおいた
その後ラップ音がするでもなく何がくるわけでもなく1年くらい立った
友人ともたまに飲みに行くような良好な関係だったし石のことも半ば忘れていた
そんなある日大学時代の友人を久々に家に迎えると入った瞬間「おい....お前なにやってんの」なんて突っ込まれた
「無修整のあれならもうやめたぞw」
「いやそんなもんじゃないよ、呪いとか興味あったのお前?やめろよな....」
なんて軽蔑の目で見てきた俺はわけもわからずに本当にわからないということを訴えると半信半疑ではあるが信じてくれて
「んじゃあちょっとそれ見せてくれない?」
と俺の石コレクションを指差してきた
もちろん断る理由もなく友人に見せたらうっわーなんて声を出して俺に突き返してきた
親友の石をうわーなんて言われたのにちょっとムカついて
「さっきからなんだよ!ちゃんと説明しろや!これは○○が山に登って拾ってきた石だよ!なんか悪いことでもあんのかよ」
と大学の友人に言ったところ真剣な顔で
「それどこの山?もしかして△山?」
「えーっと...いやかなり前からいろんな山で拾ってきてるからわからんけど...」
と言ったところで俺は△山に聞き覚えがあった
元々地元の山ではあるのだが
「そういえば....この石とこの石が多分△山で拾ったって言ってた気がする」
「あぁ...やっぱりそうか」
黒い石と白っぽい石を指すとそういった
「なに?これがなんか悪いの?確かにいい感じはしないけどさ」
「これ盗品だよ、拾いもんじゃない絶対に」
「は?何でそんなことわかるんだよ」
「俺の出身学部は?そして俺の親父の職業は?」
この友人は仏教学部こいつ自体は葬式関係の職業だが親父さんはお坊さんそれをハッっと思い出した
大学の友人曰く
別に専門でもないし扱ってもいないが実習とかでお寺にいくとそういうものを見かける機会はあるし親父さんから見せてもらったこともあるがこういうのは絶対に落ちているようなものじゃない
多分山のお寺や祠などにあったものだろうと言った
俺は親友が窃盗をしたなど信じたくはなく何かの間違いだと反論していたが
「お前今仕事ないよな?(無職ではなく仕事がまったくない月がある)ちょっと今からうちの実家こいよ」
と言われて親友のの汚名を晴らすべく石を持参していくことにした
友人の家自体は普通の一軒家で何回かいったこともあり近くの駐車場に車を停めて友人と共にいくと何故か大学の友人親が家の外にいた
しえん
どうやら大学の友人が先に電話していたようだった
「お久しぶりです」
「久しぶりだねー夕飯でも食って行きなさいっていうところだけどそれ話の通りまずいねー」
なんて石を取り出す前に言われてビックリした
「石のことですか?」
「うん、正確には一個もうほとんど石じゃないけどね。怖いわーこんなんひさびさにみたわー」
親父さん軽く笑いながら言っていたが俺は親友の汚名を晴らすべく親父さんと話そうとしたが
「うーん、これ自宅に入れたくないな....しょうがない職場に行こうか」
「お寺ですか?いいんでしょうか?」
「うんーあんまり行きたくないけどねーww」
不良坊主とはこういう人か...と再認識
お寺につくと本堂ではなく集会場の方へ連れていかれそこでお茶を飲みながら話をしてくれた
「本堂ではないんですか?」
「こんなもん入れたら上の人に激怒されるよw」
「こんなもんって...ただの石では?」
「うん、石だね でもこれは石っていう区分にするにはちょっともう力が強すぎるんだ」
「力?パワーストーンとかいうあれですか?」
「うんそうだよ 石っていうのは少なからず力を持っているんだ もちろんコンクリートとかじゃなく自然石ねw」
「もちろんです」
「それに山っていうのは力を集めやすいんだ、山信仰ってのは昔からあるように山っていうだけで信仰対象になる、信仰の対象になるってことは力が集まる 何となくはわかるだろ?」
「正直なんとなくとしか....」
「まぁそんなもんだよw」
親父さんは石を指差して
「だけどねたまーに形とか場所とか色とかいろんなものが重なって異常に力が強くなるものがあるんだ だけどそういうものは大抵人が入りにくいとこにあったりするんだ、人が入りにくいとこには神聖性が生まれるからね」
「は....はぁ」
「うん、だからこそ祀られたりするんだ でも問題はこれのように力のある石を人為的にダメなことに使おうってのが困るんだ」
「ダメなこと?」
「いわゆる呪いとか呪術ってやつだね」
「呪術ってブードゥーとかのあれですか?」
「なwんwでwブードゥーw」
ゴルゴ13でブードゥーの話があったのを覚えていた
「じゃあこれは呪いのものなんですか?」
「そそ、多分結構殺してるね」
俺はいきなり話が物騒になった
「殺しですか?」
「詳しくいうと殺しの手伝いだけどね かなり古いものだし....うんまあうちで預からせてもらおう」
「あ...はいありがとうございます」
そこで親父さんの顔が真剣になり
でこの石をくれた人って今ご存命?と聞いてきたもちろん存命だし連絡も取れるというと
「近いうちにここにきてもらえるかな?近いうちというかもう明日でもいいからなるべく早い方がいいな」
「何ででしょうか?」
「早くしないとその人まずいかもよ?」
は?まずい?
「命がっってことでしょうか?」
「うーん、命がってわけではないがいろいろ良くないからさ 明日ってのは言い過ぎだけど早めにね?んじゃー」
とりあえず親父さんに礼をいいその場は終わった
その後仕事場で事故があったりして親友に連絡したのは1週間ほどたったあとだった
「久しぶりー生きてる?」
「元気だぜ 飯の誘いか?」
「いやちょっと話があってさ、お前だいぶ前に俺にくれた△山の石っておぼえt」
「いや知らんよ」
「え?でもおまえがくr」
「しらねえってしつこいぞ 飯にいかねえなら明日仕事だし切るぞ」
「ちょっまっt」
切られた
本当に意味がわからんかった
しかしあいつが何か知ってることは確実と思いながらも連絡手段は電話しかないしどうしようもなかった
その後俺が聞いた友人の続報は葬式の案内だった
山の事故で死んだと聞かされた
葬式は昔からの友人が集まり粛々と進められた
その後飲み屋で同窓会ではないが中のいい奴らで飲んでいたところ友人の一人が妙なことを言い始めた
「しかしなぁ...お前よく葬式にきたな」
「え?なんで?無職じゃないぜw俺」
「いやお前あいつに相当嫌われてたぜ?散々あいつからお前の悪口聞かされうんざりしてたんだよ」
他のやつも
「お前もか俺もだいぶ聞かされたよ...」
俺も俺もなんてその場にいた5人くらいが俺への悪口を聞かされていたようだった
寝耳に水であり本当のこととは信じられなかったが俺への相当きつい罵詈雑言が書かれたメールを見てぞっとした
C
最後です
どうやら真相は親友は山で拾ってきた石に恨みを込めて俺にくれていたようだった
メールにそんなことが書いてあり判明
恨まれていたなど全く思っていなかったし恨まれる要素も思いつかない
それよりもそこまで恨まれていたのに飲みに行ったり結婚してーなんて愚痴りあってた裏でそんなことを思われていたなんて俺は背筋が氷便所に駆け込んでゲロッた
山に行くのも途中からは呪いの触媒を探すために行っていたようだった
だからこそ登るかいも無いようなところまで遠征していたと
その後あの1対の石は△山のお寺に収められていたものでその後もとにあったところに収められたそうです
俺は今でも山には登れません
面白かった、というのは不謹慎だね。興味深い話だった。
人を呪わば穴二つと言うが、本人の分だけになってしまったとは…
しかし、白黒二個のより前にもらった石も、処分しておいたほうがいいんじゃないか?
不良坊主な住職さんには、呪いをかけてる人が誰だかわかってたのかな
それにしても、書き込んだ本人に大きなダメージなくてよかったね
僻みか妬みだったのかな、でも貰った方が邪心がなくて天然だったから
あまり効果が無かったのだろうか
闇を抱えた人にとっては、太陽みたいな人は眩しすぎるのかもね
508 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:06:03.04 ID:sWPhw5Dx0
妹が山の何かに連れてかれそうになった話
誰か聞いてくれる?
509 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:07:30.94 ID:MlPWYpxa0
510 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:15:49.76 ID:sWPhw5Dx0
関東在住で親の実家が東北の山の中
お盆には両親と俺と妹で帰省していた
で、妹は小さい頃は霊媒体質だった
関東では特に問題は無かったが田舎に行くと酷い
気を抜くと、どんどん山の方へ行こうとする
好奇心とかでは無くて、明らかに様子がおかしかった
ごめん、勢いだったから書きためて無いけど続けて良い?
のんびりやって下さい。
若しくは、書き溜めてから連続で投稿するか、どちらでも。
512 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:24:18.82 ID:sWPhw5Dx0
ありがとう、続ける
一番に怖かったのは川での出来事
父と叔父と俺と妹が家の近くの川で水着で遊んでいた
魚を捕ったり水を掛け合ったり少し深い場所で泳いだり
ふと気付くと妹が深い場所へ足を進めていた
叔父が気づいて妹の傍へ行ってくれたから溺れたりはしなかった
妹は胸くらいの水深の場所で止まって、じっと山を見ていた
叔父が話かけても、あまり反応しない
続く
しえんぬ
514 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:32:27.94 ID:sWPhw5Dx0
続き
俺は俺で妹を見ながら
ああ、妹がお山に連れてかれるって思いながら妹を見ていた
何故か妹がオカしくなると俺もオカしくなって上記の考えが浮かぶ
俺の傍には父がいたらしいが、俺もあまり反応しなかったらしい
で、俺は妹がお山に連れてかれるって分かってるんだけど、それを誰かに言えない
別に身体が動かなくなったり声が出せなくなる訳ではないが
何故か妹を連れ戻そうとか誰かに言おうという気になれない
続く
515 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:53:18.31 ID:sWPhw5Dx0
続き
心配した叔父が妹を抱きあげて川から出ると妹が火のついたように泣きだした
それで俺も大丈夫だと安堵して、普通に動けるようになった
何が怖かったって言われたら終わりだけど、その場の空気とかも明らかに違ったし
俺は本当に怖くて未だに思いだすと鳥肌が立つ
で、そのお山なんだけど、俺は悪いものでな無いっていう確信を持っていた
どうしてか分からないが、凄く神聖で人間が関わっては駄目なものって感じた
これも当時は何故か誰かに伝えようっていう気にはなれずにいた
続く
516 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 20:56:51.69 ID:sWPhw5Dx0
続き
ちなみに、妹が田舎でオカしくなるのはデフォだったから必ず大人が近くにいた
そのお陰で大事に至ったことは無いけど、楽観する家系で
七歳の七五三をやったら治るんじゃね?ってことで様子をみることに
それでも駄目だったらお祓いか病院って話だった
まあ、それが的中して年を重ねるごとに様子がオカしくなることも減って
小学校低学年を抜けた辺りから、完全にそれが無くなった
俺もその頃から、お山が妹をって思うことも無くなったし、
それを普通に話せるようになったから書き込みしてる
上手く書けなくて申し訳ない、これで終わりです
乙!雰囲気が想像できてちょっとぞくっとしたぜ
Oh! ガクブル…
妹さんには何が見えていたんだろう…。
519 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/28(金) 22:10:22.85 ID:sWPhw5Dx0
見えてはいなかったらしい
ただ山に行こうとしてただけで
我に帰ったら記憶が曖昧になってたけど
山の神さまに好かれていたのかねえ。
あと、七歳の七五三過ぎたらというのが印象深いですね。
昔は、「子供は七歳までは神の内」、と言ったもんですし。
>>514のあたりが凄くリアルだね
その瞬間、妹さんと同じく山に支配されていたんだろうね。
予定調和って話を思い出した
周りの大人達も、連れて行かれない様にする
防御機構か何かが、知らぬうちに働いていたんじゃないのかな
にしても神だろうが山だろうが、
勝手に子供を連れて行っちゃだめだよ・・・
子供の頃、一点を凝視してそこから視線を動かせなくなることがときどきあったなあ。
まあ、それとは違うようだけど。
>>522 >にしても神だろうが山だろうが、
>勝手に子供を連れて行っちゃだめだよ・・・
別に神様も山も、人間の都合なんか知ったことじゃないと思う
人間の子供がセミやカマキリ捕まえるのより軽いかもしれない
>>524 >別に神様も山も、人間の都合なんか知ったことじゃないと思う
>人間の子供がセミやカマキリ捕まえるのより軽いかもしれない
11月晦日か10月晦日か忘れたけど、山の神様が木を数える日だから
山に入っちゃいけない、木と一緒に数えられちゃって戻れなくなるから、
…って伝承があるじゃない?
その神様の木の数え方ってのが、木を二本ずつ指できゅっと捻って組にするっての。
山の中で突っ立ってる人間がいたら、木と一緒に捻られてしまうんだと。
この話聞いたとき、きゅっと捻って束にされるっていう神様の無造作感が
すごくこわかったんだけど、なんかその感じを思い出した…。
526 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 17:37:08.01 ID:f1TZr3YI0
508です
お山の話から少しそれるかもしれないが、もう1つ
特に深い信仰心とか無かった俺
でも、妹が連れてかれそうになった時
俺を連れて行って良いから妹は連れて行かないでと祈ってた
まあ、それは叶わなかったみたいだが
問題は祖母が亡くなった時の出来事
病気で危篤状態に陥った祖母
ある親戚が祖母の最後に間に合わないかもとの連絡が入った
その親戚が祖母を大事にしてたのを知っていたから祈った
俺の寿命を何年か取って良いから、もう少し祖母を長生きさせて下さいって
結果を言うと、叶った
人工呼吸器を付けてた人が粥を食える程度まで
親戚は最後に会えて会話も出来たし、祖母は数ヵ月後に眠るように亡くなった
偶然かも知れないし、お山か他の神様が叶えてくれたのかもしれない
ただ何かが俺の願いを叶えてくれたのなら俺は寿命を何年か取られてるかもしれない訳で
後悔はしていないし、長生きするつもりだから良いけど、ちょっと怖い
527 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 01:28:22.11 ID:1ExHbpF60
こんばんは、ばくの話をかきこんだ者です。
今度は資料からまとめてみたのでかいてみます。
【迷い行者】
昔、猟師が山に入って狩猟をしているときのことです。その日、猟師はめぼしい獲物をとらえられず
あきらめて下山することにしたそうです。しかし、あきらめるまでがながかったためか当たりは暗くなり始めていました。
528 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 01:33:10.77 ID:1ExHbpF60
猟師は気味が悪くなってきて急いで山を下りたそうです。ふと下りてる途中で後を誰かがついてくる気配がするのに気づきました。
猟師は同業者が自分と同じように獲物が捕れなくて下っているのだと思ったそうです。
しかし、足音意外にも音がすることに気づきました。錫杖や鈴、そしてぼそぼそ話し声が聞こえたそうです。
529 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 01:39:53.48 ID:1ExHbpF60
猟師はこれはへんだとおもい岩の物陰に身を潜めて後を追う者達を探ってみました。
すると(ここから虫食いとか昔の字でわかりにくくて間違いがあるかもしれません・・・ごめんなさい;)
「やや見失った」「そんなことないもっとよく探せ」「あの男についていけばきっと村里にでられるはずだ」
530 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 01:43:06.62 ID:1ExHbpF60
「村に下りられればなんとかなる」「あんじょうにすんな」(地域方言で逃がすなよとか無事ですますなよという意味)
など、会話しているのが聞こえました。
猟師は迷い行者という3人の修験者の話を思い出しました。
その昔、その山で若い修験者が修行をしていました。しかしきて間もない山で
531 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 01:46:49.93 ID:1ExHbpF60
山道もわからないため腹が減ったり、怪我をしたりして村里に下りたくても下りられず
そのまま野垂れ死んだという話を思い出したのです。それからその山には3人の行者が
化けて出て山に入った者の後をつけて村に下るというのです。
そして猟師はおめおめ後をつけさせて村に下らせるとその村に災いが降りかかるという噂も聞いていました。
続きを
まんが日本昔話みたい(笑)
>>525読んで納得した
以前住んでた家の近くの梨畑がどうしても人間が手を広げて
並んでいるようにしか見えなかったのが
わろたん好きハート
俺も続き聞きたい
539 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 20:35:01.76 ID:1ExHbpF60
すみません; つづきを書こうとしたのですが最後の投稿をした後に
突風で電線に木が倒れ込んで回線を切断したために書き込みできませんでした。
>>533 地域に昔から伝わる伝承なのでむしろ日本昔話なのかもしれません(笑)
540 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 20:41:15.45 ID:1ExHbpF60
猟師はどうしようか、どうしようかと岩に身を潜ませながら考え込んでしまいました。
しかし、あまり長い間考え込むと今度は暗くなって自分が下りられなくなってしまいます。
そこで焦った猟師は適当に「わしをつけてきても無駄じゃ!わしも山で死んだ人間じゃ!
わしについてきても里には下れんし、食い物ももってないから腹もふくれんぞ!」と叫びました
541 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 20:45:14.82 ID:1ExHbpF60
するとその声の主達は「なんじゃ、残念じゃ」「そりゃあすまんかった」「まったく、いかん」と台詞を吐いて
足音や錫杖などの音が遠ざかっていったそうです。
猟師は音が聞こえなくなるのを確認すると、できるだけ足音を立てないように
足跡を残りにくいような場所を通り村まで帰りました。
猟師さんナイス機転
しかし昔話の中には、やはり幾ばくかの真実が織り交ぜられて
伝えられているんだなと感じるよ
543 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 21:06:35.83 ID:1ExHbpF60
それからその村近辺では、夕方に山に入らないようにして万が一迷い行者に遭遇してしまったら
「自分も山で死んだからついてきても意味がない」と答えるようにという習わしができたそうです。
本当に日本昔話みたいですみません;そしてあまりこわくなくてすみません。
良い
割り込んじゃってごめん orz
登山中に変な物をみて、下山中に猿を見つけて、そっちに行っちゃダメだという話もあったな
すごいアバウトに書いたけど、大体そんな感じの話
547 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 22:00:47.89 ID:0SZ5g55D0
まだ二人ぐらいで連結やってるのかぁ、こんどは昔話風とか、いつまで続くんだろ
雷鳥がどうのこうのよりスレが死んじゃってる
こういうのが昔から現われるのは承知だけどさ、ワンワン
お前がこのスレを見なければいいだけの話だ。
二度と来るなよ、いいな?
雷鳥さんは直前の投稿に影響を受けるから、
次の雷鳥話は「うらみ石」「山の神に連れて行かれる」「行者」辺りになりそうだね。
素朴な感じがいいね
グッジョブb
突風で回線が分断ってのも凄いな
山里って感じの環境なんだろうか
都会でもセミが産卵しに光ファイバーに穴開けて通信障害とかあるぞw
その話俺も見かけたな・・・
知り合いの話。
彼女は里山に囲まれた田園地帯に住んでいる。
幼い息子を幼稚園に車で送迎するのは、彼女の分担なのだそうだ。
ある日、農作業に手間取ってしまい、うっかりと迎えの時間を忘れていた。
気がついてから慌てて母屋へ戻り、車のキーを取って車庫に走る。
車を門から出したその時、当の息子がこちらへ歩いてくるのが見えた。
右手だけ宙に上げて、嬉しそうにニコニコしながら、農道の上を進んでくる。
「えっ、まだ年少さんなのに一人で帰ってこれたの?」
驚いて我が子を見つめているうち、奇妙な事に気がついた。
息子の背後から、夕暮れの太陽が差しかけて、地面の上に長い影を作っていた。
息子の影と、その横に寄り添うような、もう一つの大きな人影を。
まるで見えない誰かが、息子の側に居るかのように。
思わず息を呑む。もしかして・・・。
息子が右手を空中に差し上げているのは、その誰かに手を引かれているのでは?
嬉しそうに口をパクパクさせているのは、その誰かと話を交わしているのでは?
我に返ると、指が白くなる程、ハンドルを強く握りしめていた。
(続き)
必死でドアを開けて、息子の名前を呼ぶ。
すると母親に気がついたものか、息子はこちらの方に駆けだした。
そのまま彼女に飛び付いてき、「ただいま!」と元気に叫んだ。
「お、お帰りなさい・・・えっと、一人で帰ってきたのかな?」
恐る恐るそう訪ねると、首をブンブンと横に振り、変なことを言う。
「違うよ! 山の小父ちゃんに送ってきてもらったんだよ!」
「山の小父ちゃん?」
聞くところによると、彼の通っている幼稚園には、以前より不思議な小父ちゃんが
現れるのだという。
不思議というのは、どうやら大人には、その姿が見えていないらしいのだ。
しかしこの小父ちゃん、一緒に遊んでくれたり、暴れる子が居ても優しく諭したり
するので、子供達には絶大な人気があるとのこと。
迎えの来ない子を時々送ってくれることもあるといい、今日は息子がその世話に
なったということなのだそうだ。
幼稚園が閉まる頃、小父ちゃんは別れの挨拶をしてから、裏手の山に姿を消すので、
皆から「山の小父ちゃん」と呼ばれている――。
息子は嬉しそうにそう話してくれた。
息子を連れて家に入り、おやつを与えておいてから、園に電話をした。
不審者が息子を連れ回したかと考えたからだが、担当の先生は怪訝な声を上げる。
「あれ、○○君はさっき、奥さんが御自身で迎えに来られたじゃないですか。
変なことを言わないで下さいよ、怖いなぁ」と、笑われた。
血の気が引いたという。
(続き)
夫が帰宅してから相談したところ、こう言われた。
「その小父ちゃんっていうのは、イマジナリー・コンパニオンって奴だと思うよ。
確か、子供が空想で作り上げる、実在しない友達のことだったかな。
集団心理とか何かで、皆が同じ空想を共有してるんじゃないか」
などとわかったようなことを言う。
「そんなことって有り得るの?」信じられずに問い返したが、
「さぁ、それは正直わからないけど。
でもあそこ、僕が中学生の頃からそんな噂があったんだぜ。
子供の世話をする、子供にしか見えない何かが居るって。
その噂を元に子供達が空想したのが、山の小父ちゃんなんじゃないかな。
実際、喧嘩の仲裁をしてくれたり、一緒に遊んでくれたりするんだろ。
肯定的に捉えても良いんじゃないかい。
え、何? 君の姿を写し取ったって? それは職員の勘違いだろうよ」
夫はそう言って泰然としていたという。
それ以上誰かに相談することはしなかったが、彼女は釈然としなかった。
だって彼女は、アレを見てしまったのだ。
息子の側に立つ、影だけを道に落とす何者かを。
それとも、知らぬ間にこの自分自身も、園児達が作り上げた空想の中に
取り込まれてしまっているのだろうか。
いくら考えても答えは出なかった。
(続き)
「それからどうしたの?」
ドキドキしながら私がそう聞くと、彼女は苦笑しながらこう答えた。
「難しいから、考えるの止めちゃったわ。
誰にも真実なんてわからないし。
実際これまで、あの園では、不審者絡みの問題は起こっていないしね。
ただ、あれから送り迎えの時間だけは、絶対忘れなくなったわよ」
今でも息子さんは、元気にそこの幼稚園へ通っているということだ。
幼稚園の先生は、奥さんなんて言わないよ
お母さんが、って言うんだよ
もそっとと勉強してね
イマジナリー・コンパニオンが諭したり仲裁したりするなら、
それを作り上げた本人自身にその”良心”があるわけだ
その良心は、本人よりずっと大人な考えを持っているのだけど、
無意識下に埋まっていて出てくることはない
雷鳥さん乙です。
だいだらぼっち?かと一瞬思ってしまった。
子供の世界には大人が踏み込めない何かがあるんですね。
>>561 イマジナリーコンパニオンは共有されないし
神様でいいのではないか
今回の雷鳥さんの話はけっこう力作だな。
いつも通り無理矢理山にまつわらせているけど話自体は面白かったぞ。
俺は幼稚園の先生が保護者のことをどんな人称で話すのか知らないし、
イマジナリーナンタラがどんなものなのかぼんやりとしかわからなかったからかもしれないけどな。
雷鳥さんの話もその前のお話もいいねえ〜
変なチャチャ入れなんて気にしないでねー
ちなみに幼稚園の先生も奥さんっていうよ
ソースはうちのお世話になってるところ。
知ったかぶりで偉そうにするのって
かっこわるいからやめときなね
まあまあ喧嘩はヤメナハレ
面白かったからいいじゃん!
保護者のことをお父さんとかお母さんと呼ぶケースって、日本独特だよね
海外(英語圏)では必ずMrs. Nanashiなどときちんと名前で呼ぶ。
568 :
大腸菌 一号:2012/10/02(火) 00:11:45.04 ID:/jlzUrYL0
名字だろ
母親をババアって呼ぶのも特有の古き良き伝統だな
572 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/02(火) 05:19:39.55 ID:bJTEDler0
どこが山にまつわっているのか
山の小父ちゃん、山神さまというか里の鎮守の神であり、
ひいては里のこれからを担うであろう子供の守り神なのかね。
イマジナリー・コンパニオンでも共同幻想でも、子供たちの無意識に
そういう正の方向性が、導き手としての大人の姿で示されているというのは
良いことに思うな。
そして、「山の小父ちゃん」という語感に、探偵ナイトスクープの小枝師匠の
「山の親父チャマ〜vV」の声が甦ったのは私だけで良い。
(´-ω-`)
575 :
登山板 怖い話スレより:2012/10/02(火) 23:08:31.53 ID:zynhOM4d0
いやね、夕方登ってたらね、「この時代に」、「蓑」を着て「木の杖ついた」おじさんというかお爺さんとすれ違ったの。
今の時代、蓑なんて着ないでしょ。しかも、半ズボンというよりもほぼパンツのようないでたちで、素足を出しまくり。そして草鞋を履いてた。
で、その爺さんとすれ違うときに、「こんにちは」と声掛けしたんだけど、こっち見てニヤニヤ笑ってるだけで歩き去って行った。
まゆ毛が「ハの字」で垂れ目。ちょっと池沼ぽかった。
歩き方もヨタヨタしていて、とてもここまで登ってきたとは思えない・・・。
そこからが不思議。
俺達は全員で四人だった。
俺と友人が先に登って、あとの二人は数百メートル後を追いかけてたわけ。
なぜかというと、あとの二人は撮影で来ていて、写真を撮りながらゆっくり登ってたから。上で落ち合うことになっていた。
あとから来た二人に聞くと、そんな爺さん見てないって言う。
でも、そこは確実に一本道だった・・・。
もうひとつ不思議なことに、後から来た二人は、爺さんじゃなく、赤ん坊を抱いた婆さんとすれ違ったと言ってる。
俺達はそんな婆さん見てない・・・。
その婆さんも、今の時代にそぐわず昔の農家のような汚い着物を着て、浅黒い顔をしていたらしい。
俺を含めた三人は、「こえぇ〜。確実にジジババの幽霊だ」と言ったんだけど、俺と一緒に登ってきた友人だけは一番青い顔をしてビビっていたくせに、「絶対に心霊現象や幽霊じゃない。」と言い張ってた。
一人が言い張るから、俺達はその話はせずにその晩は寝ついたんだけど、夜中に心霊現象じゃないと言い張ってた友人が発熱。
そして、「体が重い。あの爺さんが石になって俺にしがみついてるんだ・・・」とか言い出した。
俺が、「大丈夫か?おまえ、あの爺さん幽霊じゃないって言ってたじゃねえか。」と耳元で言うと、「うん。たしかに幽霊じゃないけど、人間でもないんだ。」とかおかしなことを言って口をつぐんじゃった。
ここでまたもや不思議なことに、翌朝には友人は嘘のように具合が良くなり、食欲も普通に戻っていた。
帰りの電車でもあの爺さん婆さんの話を持ち出したんだが、友人は上手く話を変えてしまう。
俺達四人の中で、丹沢に何度も来てるのは友人だけ。もしかしたら、何か知ってるのかもしれない。
577 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 00:38:28.63 ID:3+8nebaFO
雷鳥の創作話は面白いけどさ、嫁貰って赤ちゃん生まれたばっかなんだろ?
2ちゃんのオカ板で張り切ってコテハンやってる親父って何か嫌だな
>>575ほとぼり冷めた頃に
もう2プッシュぐらいして聞き出そうよ
絶対何なのか、分かってるよね
>>559 このお母さんの言いぐさってどうよ?
少しは感謝の念を抱いてもよさそうなもんじゃないか?
山のおじちゃんカワイソス
鬱憤が溜まって悪霊化したりしてw
昨晩気がついた。
雷鳥さん、今年の百物語に参加していたんだな。
山にまつらわない話をそっちに持っていったんだろうか。
>ちなみに幼稚園の先生も奥さんっていうよ
>ソースはうちのお世話になってるところ
恥ずかしい嘘
>>582 うちもそうだよ
相手によって先生は言い方を変える
自分とこが違うからって否定するのはどうかな
コピペ嵐が静かになったと思ったら今度はことば講座か
なんなのこの流れ
585 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 09:50:31.33 ID:3+8nebaFO
幼稚園や学校関係者は、くんのお母さん、××ちゃんのお母さんって呼ぶだろ
もしくは単なる苗字呼びで、奥さんなんて言わないよ
さんの奥さん、って呼び方は町内会とか会社関係者とか、〇〇さんのご主人を知っている前提じゃないと奥さん呼びはしないだろ
また国語の時間…
ID:3+8nebaFO はいつものアンチ荒らしなので、NGを。
588 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 11:24:24.98 ID:PTF6ueQnO
>>503 うん!現実味のある深い話だね…勉強にもなりました!
自分の身近な例だけで全体に適用してしまうのはどーだろ?
全国的に調査したのなら別だが・・・w
590 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 18:58:22.58 ID:RtR4HM9n0
ここで読んだ話かもしれないが
江戸か明治の頃
噴火だか土砂崩れだかで、けっこう立派な家が埋まった
で、近代になってダムか何かを作ろうとして掘り起こした時
家は殆ど傷ついてなくて中の人も蓄えとかあって食いつないでたって話
どっかで読んで、また読みたいと思ってるんだけど
誰か知らないだろうか
上記は凄く曖昧な記憶で書いてるから間違いが多いかも
和田慎二の左の目の悪霊だったりしてw
何十年も食い繋げるだけの蓄えがある家なんてあるわけないじゃん?
常識的に考えて。
都市盗掘団でも読んで、記憶がゴッチャになってるんじゃないか?
593 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 20:03:23.45 ID:RtR4HM9n0
590は昔話の一種かな?
雑食で色々と読んでるから色々と混ざってるかも
でも、コピペか何かで読んだと思うんだけどなあ…
噴火か土砂崩れで多少は山が絡んでるから誰か見覚え無いかと思って
何か惑わせて申し訳ない
594 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 20:29:21.21 ID:Nbo1wGvFO
>>585 シングルマザーやファザーの人も送り迎えくるから園で奥さんて呼ぶのはNGらしいよ、働いてる妹の話だと
無認可のとこは知らねってさ
595 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 20:41:37.47 ID:3+8nebaFO
>>594 そういう意味でもやっぱり奥さんなんて呼ばないよな
お母さんとか苗字呼びだよなあ
>>590 あれー、俺もそれ読んだことある気がするわ
読んだとき「竜宮から出てきた浦島太郎になった気分だろうな〜」って思った記憶がある
2chじゃないよ多分、すごく小さいころ、民話で読んだ、気がする
>>590 おれも読んだ覚えがあるけど詳しくは覚えてないや
でもこのスレだったような気もする
確かロシアかどこかで巨大倉庫が廃棄されて埋めたら
住み込みで管理してた一家も埋まっちゃって
20年くらいその中で暮らしてたってのは実際あったはず
>>590 ここじゃなくて個人サイトだけど
浅間山の噴火で家ごと埋められて33年間地中にいた話のことかな
599 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 21:52:35.91 ID:RtR4HM9n0
600 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 22:09:31.84 ID:3+8nebaFO
33年分の酸素と水と食料は何処から調達したんだよ
>>597 軍事倉庫が埋まってそこで何人か生き延びてたけど最終的に3人だけ残って全員発狂してたって話はあったな
枝打ち職人に聞いた話
枝打ちの最中に霧が出てきたので、作業を止めて山を下りることにした。
林道端まで戻ったが、車が見つからない。
そこは人里離れた山奥なのでバスは通っておらず
徒歩なら、国道に出るだけで小一時間は掛かる。
徐々に濃くなる霧の中、焦りつつも必死で探して回ったが、どこにも車はない。
仕方なく林道を歩いて下り、国道沿いに住む知人に自宅まで送ってもらった。
自宅に戻ってみると、車はいつも停めている駐車場に停めてあった。
腑に落ちない心持ちのまま家に入り着替えをしていると
携帯や財布の入ったポーチを紛失していることに気がついた。
山仕事に行く時は何時も、ポーチは車中に置きっぱなしにしているのだが…
この話を聞いたのは随分前のことです。
ただ、なんとなく中途半端な感触で纏めるのも難しかったので放置していたのですが
>>383-385の書き込みを読んでちょっと引っかかったので、改めて纏めてみました。
この話、最初から気になっていたのは山から一人で下りてきたというあたりです。
昔はともかく、今時は山で作業をする者が一人で奥山に入ることは少ないのです。
深山に一人で入って怪我をすると、助けを呼ぶことすらできない可能性があるので。
「そんなことはない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
少なくとも自分の感覚では、山奥で単身仕事をするのはレアケースだと思います。
もしかしたら、語り手さんは仕事仲間の車で山に入ったのではないか?
で、白い霧(のようなもの)が、人を、関連するモノや記憶ごと食べたとすると…
そういう風に考えて、少し背筋が寒くなった次第です。
604 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 23:55:58.73 ID:60U0XQfQO
食べたら食べたで30年分のうんこは?
だよな
607 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/04(木) 08:18:44.39 ID:bmp8IMBkO
>>602 乗って行った車を神様に取られて記憶を消されちゃったってこと?
木から落ちて脳震盪起こして記憶が飛んだ
紛失したポーチは仲間の車にある
脳震盪起こすぐらいならたんこぶ出来てるだろ…
熱中症でも記憶喪失になる場合がある。ソースは草サッカー中に倒れた知人。試合中の記憶が、今でもスッポリ抜け落ちているらしい。
むかし山がちな田舎に住んでたとき
夏のジョギング直後に一瞬意識がなくなったことがある
膝をついた瞬間に回復したからよいものの
山の奥の人が通らないあたりで倒れてたらと思うと
ちょっと怖くなる
>>608 記憶喪失だとしても、仲間がいなくなった理由が分からないな。
山奥に仲間を置きざりにするとは考え難いし
先に帰ったとしても 後で連絡ぐらいするだろ。
炎天下で作業中にぶっ倒れて、五分くらい「ここはどこ? 俺はだれ?」状態だった。
記憶をたどれないってすごい恐怖だったよ。
614 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/04(木) 19:28:44.23 ID:sklpLBB50
山怖の原点が分った気がした
街中や家の中だと>611、613みたいな状態になっても
周囲に連絡できるし人も家もあるからパニックを起こさないけど
誰もいない周囲も木々に遮断されてる山とかだとパニック起こして
二次災害的に迷ったり歩き回って落ちたりするんだろうね
>>614 周囲数キロ誰もいないのに
人の気配がしたり、木の間から顔が覗いてたりするんだよ
あれは怖かった
進むのも戻るのも立ち止まってるのも怖かった
617 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/05(金) 01:35:50.89 ID:cs3s35Xs0
ばくを投稿した者です。
なんか怖い方がいいのかなと思ったので、今日は遅くなったので
明日あたりに祖父が林業をやめる直前に体験したという出来事を投稿したいと思います。
618 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/05(金) 02:09:56.14 ID:f0nDYVz30
>>617 うわぁ、お手柔らかに。ヘタレなもんで…
屋久島がまだ世界遺産になる前、一人旅で行ったことがある。
縄文杉は宿で知り合った人達と行ったけど、もののけの森には一人で入った。
親が山好きで丹沢あたりなら子供の頃から登ってたし、山に慣れてるつもりだったけど
あんなに空気がキラキラしてて“澄んでる”山は生まれて初めてだった。
一人でも全然怖くないしうまく言えないけどフワッとした空気に包まれてて、神サマとか精霊とか信じたくなった。
最近このスレ見るようになって、一人でズカズカ山に入るとか何かとんでもないことしでかしたんじゃ…
ってちょっと怖くなった。縄文杉の途中、でっかい切り株の中(空洞で大人3人くらい入れる)の祠にはお賽銭置いたけど、
それ以外でお参りとか森に入る前にあいさつとか一切してない。そんな概念すらなかった。相当無礼だったと思う。
まぁ、何もおかしな事は起きなかったから山の機嫌を損ねてはいないと思いたい。
特に怖くも不思議でもない話でスマン…
619 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/05(金) 03:50:30.46 ID:z14GTkQCO
>>575 俺もそんな格好の爺を見た事がある。
友人3人と野生の猿を見に行こうと林道に車を走らせていた時、まさにそんな姿の爺が
道端にうずくまっているのを見つけた。停車して窓を開けると爺はウンウンと唸っているようだった。
「大丈夫ですか」
具合でも悪いのかと友人の一人が様子を見に近付くと、爺は急に甲高い声で泣き出す。
俺は正直ビビった。
“オギャー、オギャー”と、それはまるで赤ん坊のような、明らかに爺のものではないかなり気持ちの悪い声だった。
様子を窺いに車を降りた友人も爺の突然のバグりっぷりにビビっていたようだった。
が、爺に声をかけて一言二言話すと、急に何を思ったのか友人は爺を背中に負おうとした。
ここからの事は興奮しすぎて詳しく覚えてないが、突如として爺を背負った友人が崩れるように倒れた。
倒れた友人はじたばたと手足をばたつかせ、「この爺重たい」「死ぬ」と言っていたような気がする。
見ると、当の爺は友人の背中の上で石のように固まっていて
今にも友人を押しつぶそうとしているかのようだった。
「マジで死んじゃう」「痛い痛い」「助けて」
下敷きになった友人の尋常ではない様子に慌てた俺たちは、近くに落ちてた木の棒をそれぞれ手に取る。
俺たちが思い思いに6、7発打ち込んだ頃だろうか。
爺は泣き声を止めると、ヨロヨロと林の奥に向かって逃げていった。
あれ以来、俺たちは山に遊びに行く事はない。
阿蘇
これは立派な子泣き爺ではないか
流石に現代日本人の大型化した体は潰せなかったか…
妖怪って本当にいるんだなあ。
ゲゲゲの鬼太郎だけの世界かと思ってたよ。
水木先生が野生の猿を見に行った時の話ですか
>>601 この話って、エイプリルフールの作り話ってオチだったような。
昔の記憶なんだけど、白くてでっかいキノコを山の中で見たんだよね。
後で図鑑で調べたらホコリタケって奴に似てる、白くて丸いでっかいボールみたいなやつ。
でもホコリタケって乾いてるっぽじゃん。そいつは表面がベトベトしてて、一杯虫がたかってた。
ハエやブヨみたいな虫がうねうね動いてるのが気持ち悪くて、でも目が離せない感じでじっと見てたら
表面がいきなりパカッって、、、違うな、ピーって裂ける感じで切れ目が入って、それがゆっくりパカッて。
開いた内側が黒くててらてらヌメヌメしてる。皮むいたら黒いジューシーな果肉が出てきたって感じ。
そこからベロンって裏返る感じで表面が内側に折りたたまれて、虫ごと。
虫食ったのかなーって見とれてたら、あたりに生ゴミみたいな悪臭が漂い始めて、慌てて逃げた。
ああいうキノコって山にあるもんかね。諸君。
特に怖い話ではありませんが、俺が体験した不思議な話でも。
俺は秋田県在住で、季節が来ると八森町という所にある山へ岩魚を釣りに行ったり山菜を取りにいったりしています。
沢を2時間ほど上った先に少し開けたポイントがあるのですが、そこにキャンプを張った2日目の真昼の話です。
その日はとても良く釣れました。5時から7時半位までで、持ち帰るレベルの大きさのものが17匹も釣れました。
まだまだ釣れそうでしたか、あまり釣りすぎてもいけませんから、釣るのを止めキャンプへ戻り朝ごはんにしました。
もう一泊の予定でしたから、釣った魚は川渕に生簀を作り、そこに泳がせておきました。
朝ごはんの後はイワタバコという山菜を取りに行きました。
あまり見かけない大きなナメクジが沢山居たのが印象的でした。
11時半頃山菜取りを終えキャンプへ戻り、朝釣った岩魚で一杯やった後テントへ戻り少し寝ました。
14時頃違和感を感じて起きました。
川音も聞こえない位、山が酷く静かなんです。
「なんだべ…まぁこんた日もあっかー」
っと思いながらテントを出ようとすると、下流の方から音も無く川の中を真っ黒な塊が上って来るのが見えました。
とっさにテントの中へひっこみ、隙間からその黒い塊を見ていました。
魚の群れのようにも見えましたが良く分からなかったです。
金縛りとかそんな感じではなかったですが、それが通り過ぎるまで身動きできませんでした。
なんというか、少しでも動いたら引っ張られそうな感じで…
黒いのが通り過ぎた後とても怖くなり、逃げるように沢を下り家へ帰りました。
生簀の岩魚は全て居なくなっていました。
629 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/06(土) 05:17:56.05 ID:NsmW1PEH0
川の上に霊道でも通ってたんかな?
魚泥棒・・・
昔、九州地方のある山に行ったとき、廃村の跡地に紛れ込んだ。
まだ正午頃なのに薄暗くて怖くてたまらなかったけど、廃村だと分かってなかったから、とりあえず人に山の降り道を聞こうと探し回った。
すると一軒変な家があって、いどの
前に錆びた三輪車が転がっていて、その廃屋の玄関に梅※※村をゆるさない って書かれてた。
後で分かったんだけど、昔、その村でダム建設の話が持ち上がって、その廃村と隣の梅※※村のどちらかがダムの底に沈む計画があったみたいなんだけど、梅※※村が役所とくんでその廃村の住民を騙して出ていかせたらしい。
で、結局小渕内閣の頃にダム建設が中止の話になり、そのまま廃村として残ったという話。
何年後かに杉沢村は存在した!とあい
という番組で紹介されてたんだけど、そこで新事実も分かって、ダム建設の話が決まった理由は廃村の長が隣の梅※※村から多額の賄賂があったらしくて、廃村の人たちは 知らないところで話が進んでたらしい。
それで廃村で自殺者も出てきて、隣の梅※※村でも不審火が相次いでどんどん過疎っていったわろらしいよ
わろたん乙っす
お前さんもなんか怖いよ
わろりん今日も元気だね♪って言ってほしい………
久し振りに来たけど4行さんってもういらっしゃらないのね
うるせえエビフライぶつけるぞ…
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.::'':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛ ̄  ̄
ヽ(´・ω・)ノ <話はおもしろかったけど、なんか
>>639の言いぐさが許せん
| /
UU
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
を連想したがこっちは山怖だったw
わろりんの文章スキ
また書いてねー
>>643 ありがとうねー☆
ぼくちんの駄文を好きりんこしてくれて嬉しい…
そんな温かいあなたにロト6が当たる魔法をかけるね♪
*、
/ +、
∩ *。.
(´・ω・`) +。
と ノ *゚
と、ノ ・゚
~∪ *゚
わろりるわろりる るるるるるー♪
>>641 あぁ…エッチで乱暴だ…
わるりんにいいつけてやるから……
(*´3`)愛してる☆
646 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/06(土) 23:52:38.43 ID:4/KAlU5G0
ばくを書いたものです。少し遅くなりましたが投稿したいと思います。
>>618さん だいじょうぶです!言った割にはそんなに怖くないと思います。
648 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 01:41:00.53 ID:BrNlot7/0
これは祖父が林業を辞める1週間前の話らしく、さらに手記を読んでみると
林業を辞める間接的な要因にもなったようです。
祖父はその日、沢の付近にいい犬槐の木が生えておりそれをとってきてほしいと依頼をされました。
親方にその場所までの行き方を聞いている時のことです。「沢なりに上る道はあるがその道はあるくな」
と、言われました。道を外れてあえて歩きにくい森の中をいけというのです。
祖父は少し疑問に思いながらも言われた通り森の中を進んでいきました。
しかし、森の中をいくのは足場も悪く行く手を遮る草木を払って進むようなので
体力の消耗が激しいため誘惑に負けて沢の道へ出てしまいました。
ちょうど昼時だったために昼食をとりながら一休みしている時、あることに気づきました。
おうよ!
650 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 02:26:00.28 ID:BrNlot7/0
座って休憩している祖父の周りでひそひそ声が聞こえることに気づいたそうです。
それは祖父を取り囲むようにひそひそ聞こえているのですが、祖父が動こうとしたり
するとぴたっと聞こえなくなるのです。気味が悪くなってきたと思った祖父は
早々と昼食を終えて登り切ってしまおうと思いました。山から見晴らしのいい方を眺めて
食事をしていたため振り返って再び沢の道を上ろうとしたときに祖父は体が固まってしまいました。
進行方向の木の陰から真っ黒な人間みたいなものが祖父の方をのぞき込んでいたのです。
651 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 02:28:48.57 ID:BrNlot7/0
それは見間違いとかではなく、ずっとその場に居続けました。
さらにそれは祖父が見つめていると、ぼそぼそざわざわとしゃべっています。
黒い人間みたいなそれは体と顔の大部分は真っ黒なのに不思議と口を
ぱくぱくと話しているのは見えたそうです。真っ赤な口と白い歯が見えたらしいです。
その黒い人間は最初は一人だけ見えていたのですが、近づくと隠れて離れた所にまた出てくる。
そういう行動を繰り返していました。不気味に思いながらも我慢して上っていくとそれが沢の反対側
652 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 02:34:33.98 ID:BrNlot7/0
ほかの木の陰、岩の陰からでていることに気づき歩みが自然と止まってしまいました。
そこで祖父は下山しようかどうか迷っていましたが、誰も沢の方にいかないため依頼者は祖父に
高い料金で依頼していました。また、祖父は林業をやめた後に夢や考えがあったため先立つものが必要でした。
そのため我慢して依頼された木を取りに行くことにしました。不気味な声をできるだけ聞かないように我慢しながらも
祖父が木を切り、引っ張って下ろせるように細かく切り分けて、縄でくくって沢の道を下り始めました。
するとぼそぼそ声がだんだんはっきり聞こえてくるようになりました。聞いてみるとそれは子供の声、赤ん坊の泣き声、
すすり泣く声や泣きわめく声も混じっているようでした。
支援
654 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 03:12:21.31 ID:BrNlot7/0
中には「ひもじい」「なんで迎えにきてくれないの」「まだかな」という子供の声が聞こえました。
祖父はなんだか気疲れしてしまい、沢の石の上に座り込んでうなだれました。
岩の陰からも真っ黒な人間が出るのを忘れて。うなだれた先に赤ん坊の真っ黒の人間がはいはいして
祖父の足にしがみついていたのです。驚いた祖父は岩から転げ落ちました。木にくくりつけた縄を引っ張って降りようとしたのですが
重くて動きません。木の方をみると、上に真っ黒な人間が数人座っておりにっこりと赤い口と真っ白の歯を見せて笑っていました。
祖父が鉈を投げつけるとけらけらと笑いながら鉈をよけるように木の束から降りました。
655 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 03:14:57.99 ID:BrNlot7/0
祖父は逃げるように下山し、親方の元へいきました。そのことを話すと親方は何も言わずに
神道さんと呼ばれる神職の人の所へ連れて行きことの顛末を話した後にお祓いをしてもらいました。
そして親方は、後日お供え物を沢の入り口にあるお地蔵様にあげてちゃんと手を合わせてこいと言われました。
言われた通りにした後、親方に呼び出されしかりを受けました。
そのときに「おまえは沢の道を上るなと言われたのに上ったろう。
あの沢の上は面倒だからいかないということではない。」
656 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 03:16:03.90 ID:BrNlot7/0
「みんな行きたくないから行かないんだ。」と言いました。
そして「おまえが上った場所を言ってみろ」と言われたので
祖父は「小助沢の道を上りました。上るなと言われた沢です。」と正直に答えました。
すると「都合上、小助沢とみんなが呼んでいるだけでおまえが上っていた沢の名前は。」
「本当は子捨沢という場所なんだよ。」と親方は言いました。
そのことを聞いた祖父は血の気が引きました。
657 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 03:18:31.82 ID:BrNlot7/0
親方は「昔、食い扶持が足りなくなった時にしょうがなく親は
その沢に子供を捨てに行ったんだ。少しここで待ってろとか言って
迎えにくるふりをして捨ててきたんだよ。まだ歩けない乳飲み子も捨てた
やつもいる。」と悲しそうに言ったそうです。
祖父はあの真っ黒な影のような人間はあそこに捨てられた子供達だったのだと
わかった瞬間に自然と涙が零れてしまったそうです。
658 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 03:22:59.66 ID:BrNlot7/0
祖父は林業をやめた後にタクシー会社や乳業店を開きました。
自分の会社を持つことが祖父の夢だったそうです。
会社を初めてしばらくたって資金的に余裕ができた頃。
祖父がお地蔵様と魚や野菜やおにぎりとお味噌汁が彫られた
石を沢の入り口に置いたそうです。
言った割には怖くないかもしれません;すみません;
あと、日付をまたいでIDが変わってしまいましたが。ばくの話を投稿したものです。
おもしろかった
食べ物を石に彫って供えるというのは良いアイデアだな
大丈夫 普通に怖かったw
イイ
怖かったし、泣けた。
今の世の中では考えられない事情が様々積み重なって、山の怪異をもたらしていると
考えると、物の怪を生み出したのはそもそも人間なのかも知れないなと思いました。
面白い話をありがとう。
またお爺さんから話を聞いたら投稿して下さい。
日本の物の怪は日本一怖いって世界中でよく言われてるね
664 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 07:20:30.47 ID:WwINEzVGO
世界一怖い、か。
確かに、ゾンビとかは気持ち悪いけど怖くは無いな。
成程納得です。
文句なしに面白かった
恐いけど物悲しさもあって読み応えあったなー
文章も読みやすくてイイ!
>>648乙、いい話だった
ただ
>真っ黒なのに不思議と口を ぱくぱくと話しているのは見えた
辺りを読んでいて、昔米軍の住宅地の改装工事をしたときのことを思い出した。
その日の仕事も終わって暗くなった中、外に置いてあった資材にシートを掛けていたら
暗闇から「いぼ・・・いぼ・・・」という声が聞こえてきた。
声のするほうを見ると、2m近い空中に口と目だけが浮かんでいて、声はその口から発せられていた。
更によく見ると、迷彩服をきた黒人さんが「good evening」と挨拶をしてきていたというオチだけど、
正体がわかる前の一瞬はびびった
ワラタww
13 :名無しさん@13周年 [sage] :2012/10/06(土) 23:29:59.73 ID:eBxvucWr0
昔、林道で事故ってしまい麓まで降りてから保険のために
お巡りさん呼んだんだけど、道案内中にお巡りさんから
よくこんな道しってんね〜上見ちゃだめだよ変なもんぶら下がってるから
なんてお話をいただきました。
他板でひろた
671 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 12:51:55.18 ID:IObXlnGS0
お月さん金の鎖?だったかな、昔日本昔話見て怖かった思い出があるんだが
最近の解説本で、子捨ての話だったみたいに書いててなぁ
やまんばが母親だったとか想像もしてなかった
日本の昔話はスゴイなぁ
今回の「ばく」さん話乙でした
県民ショー見てると分かるけど、日本って地域によってこんなにも生活様式違うのかと認識させられるよな。
ドラマや映画等の画一化された描写ものでしか語られない人がいるな
山に還ると眼がギラギラするのか
〈●〉〈●〉
引きこもってると目が死ぬけど
対極なんだな
674 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 13:30:10.18 ID:0VV7jIat0
弘江と相思相愛になる。
結婚して幸せに暮らす。
やだこわい
>>674 *、
/ +、
∩ *。.
(´・ω・`) +。
と ノ *゚ ねー☆
と、ノ ・゚
~∪ *゚
わろりるわろりる るるるるるー♪
一応、わろりんちゅん在駐してんだなw
ちょっと安心した
679 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 18:19:06.29 ID:WDb1sgssO
>>658 乳飲み子はおにぎりや味噌汁なんて食えないだろ、ミルクがたっぷり入った哺乳瓶も石に彫れよと思った
じーちゃん中途半端な事すんなよ、乳飲み子可哀想じゃねーか
>>679 その時代なら哺乳瓶じゃなくてオパーイを彫った方が・・・
681 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 19:04:24.55 ID:BrNlot7/0
>>662さん 祖父はすでに他界していて、日記や手記とかをまとめて書かせてもらってます
>>679さん 一応、石の彫り物は方丈さんや神主さんに聞いて作りました。乳飲み子や赤ちゃんは
なくなった時の年齢ではなく成長するから大まかな食物でよいと言われたそうです。
あとお地蔵さんは「子育子護地蔵尊」というお地蔵様で、亡くなったとはいえここにいる
子供達を護りながら育てて極楽へ導いてくれるようにと子育子護地蔵尊をおいたそうです。
小助沢・子捨沢 地名検索したら
ほんとにあったのでザワッときた
686 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 20:29:33.24 ID:WDb1sgssO
>>686 しょーがないな
ホレ ( ´∀`)σ)∀`)
流れ読まずに脊髄反射するから
そんな目にあうんだろwww
まあ根はいい奴なんだろ
ちょっと浅慮なだけで
690 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 23:12:15.66 ID:BrNlot7/0
まためぼしい話とかあったらまとめて書き込みします。
ちなみに祖父と最後にお参りに行ったときに屋根もない風雨日光にさらされる場所のはずなのに
すごくきれいな日本人形がお供えされている時がありました。
691 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 23:17:14.63 ID:BrNlot7/0
赤ちゃんのことを思ってのことだから優しい人なのかもしれませんよね。
あと今日、実は蔵にある資料とか絵図とかを写真に撮ってアップしてみようと
思ったのですが蔵に入るとデジカメの電源がなぜか入りませんでした。
さらに「じゃあ携帯ならどうだ!」とおもって写メをとろうとおもったのですがなぜか
処理中→処理できませんでした という流れになって撮影できませんでした。
>>681 法印さん?
地方によって呼び名は違うかもしれない
実家の方はお寺さん、住職が多いかな。
>>666 違います
日本一怖いんです
嘘は言ってません
>>691 写さないようにされてるところを無理に写すことはない
映してほしくない、ということだからね
あ ダメなんだから 撮影は事務所の許可を取ってからにしてよね!
698 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/08(月) 11:03:43.70 ID:wiQZD1yM0
>>692 曹洞宗のお寺が一番大きいのでみんな方丈さんとか方丈様って呼んでます。
曹洞宗はお坊さんの敬称が方丈様だそうです。他のお寺のお坊さんはお坊さんって呼びます
>>695-697 写さないようにします(´・ω・`)ちゃんと事務所とマネージャー通します。
>>701 SouldierTVSP 本人か?
よくわからんネタ動画で低評価ばっかりじゃねえか
chごとスパム認定されたらどうするんだ
まじめに作った方が再生数伸びるぞ
同級生の話。
仲間数人で沢登りをしていた時のこと。
河原でキャンプしていると、小雨が降ってきた。
大降りになる前に場所を移動すべきかどうか検討していると、流れ水の上に
幾つもの光が舞いだした。
蛍だろうかと見ている間にも、光はどんどん増え続け、あっという間に川面を
覆い尽してしまう。
そのままこちら側に流れて来ると、眺めていた皆やテントに纏わり付いた。
慌てて払い落としたところ、手が触れた端から溶けるようにして消えてしまう。
小雨が止むと同時に、光はどこへともなく消え去ったという。
光に集られた箇所には、油が滲んだような黒い痕が残っていて、ヌルッとして
かなり生臭くなっていた。この汚れは、洗っても中々落ちなかったそうだ。
「あの光って、ミノムシとかカワボタルって呼ばれてる代物なのかもね。
確かに綺麗だったけど、何もかもが油塗れになったのは困りモンだったわ」
彼はそんなことを言っていた。
仕事仲間の話。
昔、大きな公共工事に従事するため、山奥の集落に長逗留したことがあるという。
一件だけある居酒屋に、毎晩のように出かけていたそうだ。
ある夜、仲間五人で千鳥足になりながら、宿まで帰る途中のこと。
通りをいい気分で歩いていると、何かが前方より転がってきた。
古い笊だった。彼らの目前まで来ると、そこで倒れて横になる。
どかそうとして手を伸ばすと、突然、笊の目一つ一つが、本物の目玉に変じた。
幾つもの人間の眼球、それが一斉にギロリと彼らを睨め付ける。
皆が悲鳴を上げ尻餅をつくと、笊は煙のように消えてしまった。
居酒屋まで必死で逃げ帰り、店主に今見たモノのことを話すと、こんなことを言う。
「ここいらじゃ、ザロコロゲ(笊転げ)って呼ぶんだけどね。
読んで字のごとく、古くなった笊のお化けだよ。
出なくなって随分と経ってるんだけど、あんたらみたいに余所の人が大勢来た
もんだから、奴さん、ついつい張り切っちゃったんだろうさ」
そう苦笑しながら、店主は水を出してくれたのだという。
知り合いの話。
持山で仕事をしていると、おかしなモノを見つけた。
通い慣れた踏み分け道の上に、真っ黒な人影が立っている。
「もし?」と声を掛けても返答がない。
近よってみると、それは木材から切り出して拵えた、木彫りの人形だった。
大きさは彼の背丈より少し低い程度で、まるで昔話に出てくるような着物姿。
木樵であるのか、右手に小振りな斧を携えている。造りは見事な出来だ。
何処かの土産物みたく、表面がピカピカに磨かれて黒光りしていた。
「昨日はこんなモノ無かったがなぁ」
疑問に思ったが、気味悪くもあったので、触ることなくその場を後にした。
夕方、帰る際にそこを通りがかると、もう木樵の人形はなくなっていた。
昔やはり山で働いていた彼の父にこの話をしたところ、その山に時偶現れる
人形であったらしい。
彼の家族以外その山に入る者もまずいないため、誰が置いているのかは不明。
出会したからといって、別に障りのあるような悪いモノでもないらしい。
彼の祖父はクロソマさんなどと呼んでいたという。
彼はその後も何回か、クロソマさんを見かけているそうだ。
706 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/09(火) 18:17:21.44 ID:NUq8542jI
>>703 その話は山にまつわってるのだろうか…なんだか無理があるというか話の筋がずれてるようなきがする
707 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/09(火) 19:12:11.91 ID:K7ja7CsQO
たしかに。なんていうか山にまつわるというかただの怖い話な気もする。ってか作った話?な臭いがするような…
708 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/09(火) 19:54:01.23 ID:qC786v5KO
>>704 >一件だけある居酒屋に
一件じゃなく一軒だろ
こんな誤字する父親って嫌だな
>>雷鳥一号さん
いつも興味深く読ませてもらってます。
山のことを全く知らないので、こういった話を知ることが出来るのはすごくありがたいです。
ありがとうございます。
ID繋ぎ替えて自演しなくていいから。
雷鳥さん乙です。
今回も妖怪めいたお話で、興味深く読ませて貰いました。
余所者を脅かそうと張り切るサロコロゲには、思わずクスッとしました。
カワボタルも油まみれにならなければ見てみたいですね。
山の上で2ちゃんしてると
こじつけ妖怪とり頭が出るそうな
わろりん らいちゅき☆
714 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/09(火) 22:21:45.73 ID:Itk/38mF0
雷鳥さんおつかれさまです
雷鳥さんの話はいいね
いつもありがとうございます
サロコロゲ可愛いw見たら漏らすけどw
>>705 そま…?
あれ、なんでだろう、すっごく聞いたことある
身代わり人形的なあれではなかっただろうか
717 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 01:01:37.45 ID:HVn7yHbIO
>>716 ぜひあなたの話しも聞かせて!
そして雷鳥さんいつも乙です!
>>710 ID繋ぎきかえってたまに聞きますけどあれって書き換えされてもわかるものなんですか?
普段はレスしない癖に雷鳥の後になると必ず現れる末尾OとP(笑)
わろりんたん だーいちゅき☆
720 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 03:33:55.34 ID:LLlS05340
またあの駄作垂れ流しかよ
トリ割れの成りすましだろ
むかしはこれほど国語の成績悪くなかったよ
>>716 うん、クロソマってなんか聞いたことあるような……
何だっけねえ?
>>706-707 お前ら沢登りがどんなものかわかってないだろwww
沢がどこにあるのか考えてみなよ
706と707は同じ人だよね
,.-―― 、
/ ,.- ┴- 、
/.| /:´ : : : : : : : :ヽ
. / :! i{: : : :/\;/ V }: :ゝ
〈.__V l:l:V-‐ ´ ‐ ,'l:/ <雷鳥乙、でゲソ
. ヽ|: l: l、 ヮ_.ノ:l
. _/:/`,}:`ス/ ̄ ̄ ̄ ̄/
/: : :(__::::つ/ FMV / カタカタ
.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄
729 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 14:11:45.13 ID:GifrVjpc0
雷鳥さん乙でした
次回の投下も楽しみにしてます
10年以上前、友人と釣りに行った。
市内を流れる川も源流に近づくと澄んでくる
川の両岸は散歩道になってて、夕方近くなって俺たちは橋の下に降りた
橋の下をベースにして、プチキャンプをする計画だった
橋の下の護岸工事されたブロックに腰掛けて休憩していた時、
自転車を止める音がした。歩いて橋を渡る音もした。上から小便でもされたら適わないってんで移動しようとしら、
どぼっ。っと何か捨てた音がした。ぼしゃ、どぼっ。
エロ本かな?って思ったんだけど、見つかったらやばそうだってんで、
道に近い橋桁の下に身を潜めた。
暫く川面を 覗き込んでるような気配がして、自転車が去っていく音がした。
向こうの道を走っていく自転車が見えた。乗っているのは、俺達位の年の奴だった
何捨てたんだ?と川に近づいて、ライトで照らしてみた。
投げ捨てたんならこの辺?もっと下流か?
・・・・猫の死体があった。首が折れてたり、耳がなかったりする子猫の死体。
ぞっとして、荷物を纏めた俺達は、そのままカラオケボックスに行った
俺、あいつ知ってる・・・友人が声を震わせた
友人の家から近い、隣の市の奴だって話してた
昼間に女物の下着(女児用からBBAが穿くような奴まで)を大量に川に捨ててたことがあって、
町内会のおっさんに捕まってで問題になったことがあるそうだ
その男がどうしたか、その後は知らない。知ろうとも思わない
友人ともそいつの事は話題にしていない
732 :
やま:2012/10/10(水) 22:40:44.56 ID:j79LniIZP
>>730 乙
こわいなー
実在のキチガイのほうがこわいんだよな
>>731 初めて見た。
33年間はすごいなー。
22歳だったとしたら55歳までその中でずっと生き続けるってすごいわ。
想像できん。
溶岩流で埋まったのなら、たとえ頑丈な蔵の中に居ても蒸し焼きにされるだろうな。
その辺差し置いても、30年分の糞尿はどうやって処理していたんだ?
米3000俵、酒3000樽ってあるから、
相当でっかい倉庫だったんだろ。でも、中山道が近いとはいえ、
こんな田舎にそんな備蓄設備あったのか? という疑問は残る。
>>730 それ猟奇殺人の手前だから通報した方がいいぞ
38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2009/08/26(水) 07:24:58.46 ID:56ZBnL0t0 [22/67回発言]
洞窟で生涯のほとんどを過ごしたシベリアの一家
シベリアのチュメニに住むジナイダ、リジア、アナスターシャ、ニーナの4姉妹は、地下の洞窟の中に住んでいた。
洞窟に住んでいるというと変に聞こえるかも知れないが、正確には「洞窟を利用して作られた、(旧)ソ連軍の地下倉庫」である。
洞窟といっても、日本で想像するような、ほら穴のようなものとはスケールが違い、
何kmという単位で地下を走っている巨大なものだ。この巨大な洞窟を利用して旧ソ連軍は、第二次世界対戦の時に、ここに軍部の地下倉庫を作った。
この倉庫の中には肉類、魚、菓子、油、野菜、缶詰などの食料品の他、寝具や服、灯油など、およそ生活するに必要であろうものが膨大な数、保存されてあった。
4姉妹の両親は、ここで倉庫の管理人として働いていたのだ。だから一家6人は、ほとんどこの洞窟の中で生活していた。
そしてある日のこと。その日も両親は倉庫の中で普通に働いており、4姉妹も両親のすぐ近くで遊んでいた。
そしてその日が運命の日となった。何が原因なのか分からないが突然、大音響とともに洞窟の入り口が崩れ、
地上につながる、たった1箇所の出入り口が完全に土砂に埋まってしまったのだ。
一家6人は完全にこの洞窟の中に閉じ込められてしまった。だがここは軍の倉庫。
たまにではあるが軍から使者がやってきたり、物の出し入れも何ヶ月に一回くらいはある。
絶対誰かが気づいてくれるはずだと信じて、一家は今まで通り倉庫の中で暮らすことにした。
食べ物も着るものもあるし、水も流れでている。その上、どこかからか空気も入ってくるようだ。
しかしこの倉庫は軍の秘密倉庫であり、その存在を知っている者は軍の中でもごく一部の上層部の人間だけであった。
その上、一家がここで生活していたことを知っている人も少なく、行方不明になったからといって騒ぎにはならなかったのだ。
やがて戦争も終わり、倉庫のことを知っている人間もそれぞれ自分の故郷に帰ったりして、この地下倉庫のことは完全に忘れ去られてしまった。
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2009/08/26(水) 07:26:23.27 ID:56ZBnL0t0 [23/67回発言]
一家も、最初は、誰かがすぐに気づいてくれるだろうと、かたく信じていたが2週間・3週間と経つうちにだんだんと不安になってきた。
そして時は無常にも流れ、地下の中で1年が過ぎた。そして更に時は流れる。5年経った。そして10年、20年・・。
そのうちとうとう、父親が亡くなった。それからまもなくして母親も後を追うように死んでしまった。
残された4姉妹も、今が一体いつなのか、そして自分は何歳なのか、全く分からなくなってしまった。
ただ、お腹が減れば貯蔵品を食べ、眠くなったら寝るという、動物のような生活を延々と続けていた。
あれからどれくらい時が経ったのだろう。ある日、突然地震が起こった。
そしてなんと、その衝撃で入り口が再びぽっかりと穴を開けたのだ。この穴は、外側からも地元の人々が発見してくれた。
中は何か、洞窟のようになっているらしいということで、地元の人たちの間で調査隊が組織され、この穴の奥を調べることになった。
そしてついにこの時、4姉妹は発見されたのだ。洞窟に閉じ込められてから、実に40年の歳月が流れていた。
両親の方は亡くなってしまったが、4姉妹の方は、長い間暗闇の中で生活していたとはいえ、視力に異常はなく、身体もしっかりとしており、
40年ぶりに出た地上での生活にもほどなくして適応出来たようだ。
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2009/08/26(水) 07:26:23.27 ID:56ZBnL0t0 [23/67回発言]
一家も、最初は、誰かがすぐに気づいてくれるだろうと、かたく信じていたが2週間・3週間と経つうちにだんだんと不安になってきた。
そして時は無常にも流れ、地下の中で1年が過ぎた。そして更に時は流れる。5年経った。そして10年、20年・・。
そのうちとうとう、父親が亡くなった。それからまもなくして母親も後を追うように死んでしまった。
残された4姉妹も、今が一体いつなのか、そして自分は何歳なのか、全く分からなくなってしまった。
ただ、お腹が減れば貯蔵品を食べ、眠くなったら寝るという、動物のような生活を延々と続けていた。
あれからどれくらい時が経ったのだろう。ある日、突然地震が起こった。
そしてなんと、その衝撃で入り口が再びぽっかりと穴を開けたのだ。この穴は、外側からも地元の人々が発見してくれた。
中は何か、洞窟のようになっているらしいということで、地元の人たちの間で調査隊が組織され、この穴の奥を調べることになった。
そしてついにこの時、4姉妹は発見されたのだ。洞窟に閉じ込められてから、実に40年の歳月が流れていた。
両親の方は亡くなってしまったが、4姉妹の方は、長い間暗闇の中で生活していたとはいえ、視力に異常はなく、身体もしっかりとしており、
40年ぶりに出た地上での生活にもほどなくして適応出来たようだ。
うちの婆ちゃんと大河ドラマを見た後に、教えてくれた昔話。
婆ちゃんが生まれた山あいの集落で、1日だけ山仕事を休まないといけない日がある。それにはこんな因縁話があるらしい。
源平の時代、婆ちゃんの集落に清盛の愛人が逃げてきた。その女性は身ごもってたんだけど、関わりたくない村人は冷たく、家に入れようとする者もなく、男達が裏山へと引きずって行った。そこで産気づいた愛人は、そこで死んでしまったんだって。
それから、山に入ると女の人のすすり泣きや赤ちゃんの泣き声が聞こえて、山で何人も死者が出た。
それで霊山からお坊さんをお迎えして山に祠を立て、お祀りして、やっと村人も山仕事が出来るようになったんだけど、命日にあたる日にはやっぱり泣き声が聞こえるので、その日は村人は寺に籠もるようになったそうだ。
何か似たような話を以前ここで見たので書いてみた。未だにその村では、お寺に霊山から住職さんを派遣?してもらってるって。
>>741 注意喚起につけられただけだろう。
減速目的につけられたと思われる
小便や違法投棄避けに、ホームセンターで鳥居を売ってる所もあるよ
なるほど、確かに効果ありそうだなあ
ありがとう
その母子の供養はできないのかな
かなしいな
優しいな
>男達が裏山へと引きずって行った。
そこで産気づいた愛人は、そこで死んでしまったんだって。
って事にして実は匿って出産、そしてさも恨みを残して死んだような怪談を
でっち上げて追っ手を誤魔化すために坊さんまで呼んで祈祷
生まれた子は村中皆で育てたか、誰かと再婚させたりとか(昔の女性は結構簡単に行かされたよね)
もしくは裏ルートで母子共々遠方に逃げ延びた
って事に俺はする
747 :
やま:2012/10/11(木) 22:14:28.56 ID:O715PBATP
>>746みたいな人が好きだ
そうだといいよね。まじで
案山子の話の続き見たい
ほーいつさんのやつか、おれもまだ待ってんだけど・・・
月にかわって……
お〜しおきよ♪
*、
/ +、
∩ *。.
(´・ω・`) +。ねー☆
と ノ *゚
と、ノ ・゚
~∪ *゚
>男達が裏山へと引きずって行った。
そこで産気づいた愛人は、そこで死んでしまったんだって。
せめて村の女で誰かかくまおうと提案するものは居なかったのか…
赤ちゃんだけでも何とかならなかったんだろうか
悲しすぎる。
そんだけ追っ手の追求が激しかったか、平家が嫌われてたんじゃない?
ちっちゃな集落なんか、武士が来たらあっという間に滅ぼされてしまいそうだし、保身に走るのも無理は無いかなとも思う。
人の命が木の葉一枚よりも軽い時代だったからね
意味もなく匿う事すら思いつかんかったろうな
救えなかったのかと思う人が多い、ってことだけでも
人間は人として進化してると思うな
1180年5月:以仁王の平家打倒の令旨(挙兵失敗・戦死)
1180年8月:源頼朝・源義仲挙兵
1180年8月:石橋山の戦い(源頼朝敗走。鎌倉へ逃れる)
1180年10月:富士川の戦い
1181年2月:平清盛病死
1183年5月:倶利伽羅峠の戦い(平家VS義仲)
1183年7月:源義仲(木曾義仲)が上洛
1184年1月:宇治川の戦い(義経VS義仲。源義仲戦死)
1184年2月:一の谷の戦い(義経VS平家)
1185年2月:屋島の戦い(義経VS平家)
1185年3月:壇ノ浦の戦い(平家滅亡)
女性が清盛の愛人で子供を身ごもっていたのなら、
女の追手は平家になる。
>>755 清盛のゾンビが孕ませたんだよ
ちゃんと行間読んでやろうぜ
「昔話」なんだから、多少の脚色があるんでしょ。本当は名もない下級武士の嫁だったのかもね。
源氏・・・てか、頼朝はシツコクしつこくシツコク残党狩りをした
義仲の一門もシツコク追いかけて殲滅させた(かばったとばれたら、村ごと殺したり)
他の寄りともに逆らった一族も同じ
縁者を庇って村ごところされる訳にも行かないからなぁ・・・
>>737-738 中井英夫の「虚無への供物」に、それを元ネタにしただろう話が入ってなかったっけか。
もっとこう、ファンタジックな色合いの話になってたような気がするが。
>>731の大田蜀山人のは、たぶん土砂崩れで家ごと生き埋めになった人が、
10日〜一ヶ月くらいして救出されたって話が『白髪三千丈』式に伝わった
って話なんじゃないかね。
つか、その当時ならよほど余裕のあるところじゃないと
人間一人匿うとなったら下手したら自分たちの首絞めかねないだろ・・・
食い扶持的に
>>760 昔の山里は壮絶に貧しかったらしいね。
共同体の外来者を助ける余裕は無いかな。
そこを何とかお願いしますよ
源氏ってなんか暗いよね
同族同士で殺し合うのがデフォだし
頭領もいつも暗い人がなってる
普通に良い景色じゃないか
背鰭の様だね
座敷わろりんが写っている?
770 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/14(日) 07:49:45.48 ID:JmtNfDWD0
昨日のNHKのアルプス縦断トレイルラン見た人いる?
すっごいおも白かったね
再放送して欲しい
見た
凄い細い尾根にびっくりした
>>763 そして源氏も平氏も、元を辿れば皇族なので死んだらその土地自体結構大変だしね。
774 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/15(月) 21:13:17.71 ID:Gus3D/rX0
>>773 死んだ土地は例えばどんなことが大変なの?葬儀とか?
相続じゃないの
うーわ確かに税金が一番怖いよな・・・
>>758 そんなんだから源氏将軍家は3代で終わったんだよな。
頼朝の挙兵を支えたのは北条氏をはじめ殆ど平氏なんだから。
何事もヤリすぎは宜しくない。
>>774 皇族というか、高気な血筋の人間が死ぬとほとんどの場合に怨霊になるのがデフォ。
つまり、土地全体が忌地になってしまう可能性がある。
タタリを鎮めるには高名な修験者や僧侶を呼んで供養してもらわなければいけないけど、
貧しい村でそんな費用は出せないから、土地から逃げ出すか、
タタリ覚悟で自分たちで供養をしなければならない。
そんなこと言い始めたら日本中大王家の親戚だの血縁だのでいぱーいだと思うんだが・・・
大王家って韓国の方ですか?
日本では皇族というれっきとした呼び名がありますよ。
日本でも初期大和朝廷時代は大王家だよ
韓国人が言うのは「日王」で、大王は「おおきみ」だと思うが。
天皇の呼称ができたのは7世紀末頃だろ
我が大君に 召されたる
王というのは中国皇帝よりも位が下というか
皇帝によってその地位を与えられるものなんだな
だから邪馬台国の卑弥呼が「親魏倭王」に封じられたというのは
魏によって倭国の王と認められたということ
日本では中国と対等外交しようとして
王をやめて天皇という呼称を作った
朝鮮ではこのことを認めたくないから「日王」という
親魏倭王ってそういう意味があったのか
中国から王に冊封されるというのは属国扱いになることだな
過去に日本が中国の属国であったということを認めたくない
江戸時代の国学者本居宣長は
邪馬台国は九州で、卑弥呼は熊襲の女酋長で
神功皇后の名を騙って中国に遣いを送ったという
かなり無理のある解釈をした
スレチスマン
でもあの頃って日本統一とかされてないから
それはそれであってるよね
国内が統一されていないから、外部の権威として、魏を利用して自分を上位者として
周囲を威圧した訳で、これ自体は天皇の権威を利用した、鎌倉幕府も室町幕府も
同じだし、上洛を競っていた戦国時代の織田、上杉、武田、毛利その諸勢力も同じ
だし、徳川幕府も然り。やってる事は卑弥呼の時代と変わらない。
聖徳太子がアレコレ言われるのは、「日出づる国の皇子」が臣従ではなく、対等の
存在としての宣言だったから。皇帝は現世で一人の存在だから、中華皇帝にして
みれば、権威にたてつく言語道断の存在だった……筈。
ただ、その後も国交が続いていることを考えると、北朝鮮などの雑国が、アメリカや
日本にしてくる見え透いた挑発みたいで、苦笑いと共に生暖かく見られていたと言う
のが本当のところ、と言うのが正解だった気がしないでもないw
>>778 怨霊となるのは非業の死を遂げた場合だよね?
791 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/16(火) 19:44:51.94 ID:3fDwfrdy0
>>787 中国は昔から日本以外の国も全部属国って思ってるでしょ 勿論今も
本居宣長は識者として、中国のそういう体制危惧してたんじゃないのかしらん
厩戸皇子が中国に対等宣言した時、隋はもう滅びかけてて斜陽になってたから
日本のこと切捨てる余裕なかったんだよ
それからすぐに、唐に変わっちゃったからね
厩戸皇子はそういうところもバッチリ読んで、抜け目なく対等宣言してたんでしょ
隋が滅びかけてる今だー!ってタイミングでドサクサ独立宣言
今の日本にそういう政治家いれば良いのにね
何スレだか二度見しちゃったじゃないか
歴史板行って思う存分討論すればいいよ
またスレ違いの話でスレが伸びてる。てめえらの知識をひけらかすスレじゃねーんだよ馬鹿共
794 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/16(火) 20:02:46.95 ID:3fDwfrdy0
>>790 非業の死遂げてる皇族数えたことないけど、山ほどいそう
聖徳太子も皇族だしね。生没年不詳だから、暗殺の可能性高いし
厩戸皇子の子孫の山背皇子は蘇我入鹿に攻め込まれて生駒山に逃げ
法隆寺で一族全員自害させられてる。(上宮王家滅亡でググって)
厩戸皇子とその一族の魂を祀って鎮めようとして、藤原氏(一族惨殺の子孫)が
厩戸皇子の死後100年たって「聖徳太子」って名前をつけたとかいう説があたはず
で、その生駒山なんだけど、今普通に遊園地があったりするんだと
無理矢理山にこじつけてみた スレチスマソ
今度は社会の時間か
わろりんだよー♪
∧__∧
(*´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
犬君が逃がしつる
>>798 梅りん村のようすを見にいくんだよー♪
∧__∧
(*´∀`) ねー☆
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
801 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 04:04:12.74 ID:8MEJHIws0
可愛そうだからそこまで言うなよ
「自分の専スレたててそこで暴れたら?」とは思うが
ありがとう……
/⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄]
く、・ (∩ ̄]
わろりんうれしんぼ
803 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 04:30:26.56 ID:4seJtBhI0
>>794 その遊園地って怖い話の噂はないの?
無念を抱えて皇族が大量死、ってものすごい忌み山になってそうなんだが。
ごめん自己解決した。
「生駒山 怪談」でぐぐったら奈良県有数の心霊スポットだと出てきた。
ちょっとじっくり読んでくるノシ
>>804 生駒山は聖徳太子関係ない
昔から霊山の一つで色々噂はあるよ
住んでる身からすれば、失笑するような噂もあるよ
※旧生駒トンネルには今も幽霊が、人の声が・・・厳重な警備はその為って噂もある
旧生駒トンネルは、今は近鉄の保線用施設と資材置き場になってる。厳重な警備も物音もそのためなんだけどね
皇族・・・てか、怨霊の鎮め方ってのはマニュアルができてるんだよ
・生前望んでいた官位等を与える
・子供・孫などの直系の子孫に官位を継がせる
・神として祭る
この3つセットで、ほぼ全ての怨霊が鎮められ済み。(重要なのは上の二つ)
日本三大怨霊(道真・将門・崇徳上皇)のうち、
道真は完全に鎮められ、将門も鎮められて今は残り火状態
今現在、現役の怨霊は崇徳上皇だけだよ
崇徳院は最高位あり、直系の子孫は途絶えていたこと。
崇徳院の望みは朝廷の実権を握ること。天皇家を滅ぼすこと。だったので
・生前望んでいた官位等を与える
・子供・孫などの直系の子孫に官位を継がせる
っていうスキルは使えなかった。これが崇徳院が現役の怨霊であり続ける原因
平家納経で押さえられたんじゃないの
>>806 Λ_Λ
(´∀`) わろたん嬉し♪
( )
U`U
>>808 そのルールだと聖徳太子も全然沈められてないじゃん
法隆寺が消失したのは祟りか
812 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 13:43:03.38 ID:8MEJHIws0
>>810 ワロ調子に乗りすぎ さすがにウザイ
レスあげるから、ワロ山の巣にお帰りよ(´・ω・`)
\ ドンドン _,,_ ∩
\ (`Д´)ノ
ジタバタ\ ⊂l⌒i /
"_,,_ \ (_) )
(`Д´∩ \(((_)☆
⊂ ( \∧∧
\∩ つ < ヤ >
ヤダヤダ< ダ >
〃"∩ _,,_ < ヤ >
⊂⌒(`Д´)< ダ >
\_つ_つ < の >
_,,_ < 予 >
(´Д`)_,,_ < 感 >
⊂彡☆)Д´)< !! >
_,,_ つ⊂ノ/∨∨
(*゚∀゚) /∩ _,,_
"つ⊂ノ /⊂⌒(゚∀゚)
( `Д)/ \つ9mノぐずりんちゅんしてみた♪
>>811 聖徳太子怨霊説は、梅原猛氏が提唱したトンデモ説
そもそも梅原猛は歴史学者じゃない
聖徳太子が実在したのか、聖徳太子の偉業は本人の行った事かは論じられているけどね
816 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 15:37:35.43 ID:8MEJHIws0
>>815 梅原猛って哲学者でしょ 歴史学者じゃないけど話はまぁ面白いから良いんじゃん?
聖徳太子怨霊説の方がオカルト板っぽいし
それよか、非業の死遂げた天皇のリストとかないのか気になる
山とは関係ないけどどうせスレチが続いてるようだから書く
天皇の諡号というのは後世につけられたものだが
生前の治世の事績とかが考慮され諡号に反映されてる
そこで「崇」の字がつく天皇は非業の死を遂げたとする説があるな
これは作家の井沢元彦のが有名だが、それ以前からも言われていた
崇峻天皇ー蘇我馬子により殺される
崇道天皇−早良皇太子 廃太子され憤死 後に怨霊化したといわれる
天皇位は追贈
崇徳天皇ー保元の欄に連座して讃岐に配流、血で書いたともいわれる
経文の受け取りを朝廷に拒否されて憤死(一説には暗殺)
怨霊化して「雨月物語」中の白峰のモデルとなる
818 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 16:01:19.68 ID:eDOKtlh70
それは「崇」ではなく「徳」ではないか?
徳のつく天皇は6人。揃いも揃ってろくな死に方をしていない。
と、井沢元彦が書いている。
819 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 16:20:21.11 ID:Qmg8mcxx0
関西心霊スポットの中でも有名な奈良、生駒山。
大阪の妙見山、犬鳴山、兵庫の六甲山、和歌山の高野山等と同じく、霊山である為か霊の噂が絶えなく、心霊スポットとしてもかなり有名で、特に近辺にもスポットが多数存在している。
今回は生駒山とその近隣に存在する心霊スポットそれぞれに関して考察をしていこう。
え、これってまじなん?
ご利益凄いなら行きたいと思ったんだけどな・・・
820 :
大腸菌 一号:2012/10/17(水) 16:21:17.32 ID:EMtbAcrl0
>>818 「徳」は聖徳太子を含めてそうだと書いてるけど
俺はこっちのほうはけっこう怪しい気がする
「崇」のほうは可能性が高いと思う
上に書かなかったが崇神天皇も神の祟りで疫病が流行ったという記述があるし
ホットケーキをペロリんちゅんしたの
Λ_Λ
(´∀`) わろたん素敵♪
( )
U`U
霊山て云うか、山岳修験の聖地であった場所なんだから、土地自体に
物凄いパワーがあるのは当然でしょう。
生駒金剛葛城連山なんて、役行者の聖蹟としても知られる場所だし。
>>819 山に何を求めに行くかだと思いますよ。
霊山といっても、幽霊がいるとかそういう意味じゃないでしょう。
雑誌やTVなんかは心霊と云う歪んだ見方でしかしませんが、本来は
山の神々が坐す神聖な場所なんですから。
>>794 こういうスレ違いを指摘されても意に介さず堂々と話を続ける奴が一番糞
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
これが読めないのかおまえら?
あまりにスレチなんで山の話に戻すと
修験者とか60代くらいでひょいひょい山を歩いてる人がいるな
大峯山の大先達なんて80過ぎてもガンガン奥駈けしてるぞ。
あまり年寄りを舐めない方がいいw
わ〜ろたろさん♪わろたろさん♪
漏らし見つけた おねしょんぼ♪
ひみつ〜わたしに 言いなさいな♪
大変なりー!大変なりー!
ウメレツー!大変なりよー!
わがはいおねしょんぼしたなりー!
●
∧ ‖_∧
(*´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
むーらに!はびこるー!うめりんの城ー!
すーぱーワロット!ワロンガーーZ♪
素敵な力はぼくらのためーに♪
正義の力だ!!
ワロんだーーーおおおおオン!!!!!
〃〃∩
⊂⌒( `Д´)ヤダヤダッ
ヽ_つ__つ
飛ばせ〜鉄拳!
ワロットパンチー!
今だ!くりだせ!!!
ブレ
ーキきかないのおおおおお!!!!!
ウワァァァァァン!!
( `Д)
≡ (ヽ┐U
≡ ◎−>┘◎キコキコ
>>822 願いがかなったら御礼をしないとだめだそうですが
お礼って何をするんでしょうか?
あ〜今年〜もワロがきたああ♪
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
きたね…
Z
z !
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きたよ…
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
もういました♪
Λ_Λ
(´∀`) ねー☆
( )
U`U
∧__∧
( ・∀・)わろたん無敵♪
( )
くまのこ見ていたかくれんぼ♪
おしりを出しワロ通報しょう♪
∧__∧
(*´∀`) ぼくちん帰るねー☆
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
>>829 普通に参拝して、感謝の念を祈ってくればおk。
念じるだけじゃ不安な場合は、財布の負担にならない範囲でお神酒やお布施などを持って行ったら?
>>829 願いが叶う前からお礼を考えてどうしますかw
まずは行って、仏さまに心をぶつけるところから始められては如何でしょう。
お礼に関しては基本は気持ちでしょうが、行った時に僧侶の方に伺えば
どんなお礼をしたらいいのか聞いてみれば良いと思いますよ。
因みに、生駒聖天宝山寺の御本尊は大聖不動明王です。
>>822 人間もそうだけど、強いエネルギーやパワーを持った個体には、
良きにつけ悪しきにつけ、周囲のいろんな者が寄ってきてしまうよね。
霊山にオカルト話が多いのも、つまりはそういう事ではないかな?
神聖なパワーを衆生の救済に使いたいと願う行者もいれば、
霊能力をパワーアップさせて一儲けしてやろうと企む者もいる。
また、様々な欲望を抱えた民衆もご利益を求めて押しかける。
人が集まりそこに社会が形作られれば、俗世と同じように、いろんな因縁が生まれてしまう。
>>835 どうぞ、良いご縁を。
関西の方でしたら、信貴山にもお参りする事をお勧めしますよ。
聖徳太子が開き、かの楠木正成公も幼名にした多聞天をお祀りする
朝護孫子寺があります。
>>833 先に答えてくれてありがとう。
>>836 最澄なんかもそうですが、徳のある人は本人が人から遠ざかっても
周りがほっとかないと云うか、黙っていても人が寄ってくるところは
ありますよね。
神とは力、力そのものに善悪は無く、それを利用する側が良くも悪くも
するのだと、以前聞いた事があります。
生駒の聖天さんも、それに連なる信貴山の多聞天も、非常にお力の
強い御仏ですから、そのお力を悪い事に使うのではなく世の為人の為に
活かせるように努力したいものです。
梅ニモマケズ
自治ニモマケズ
839 :
現役検事 ◆1oKmZSIAF. :2012/10/17(水) 22:46:43.75 ID:k5faW8fP0
840 :
わろりんちゅん ◆K17zrcUAbw :2012/10/17(水) 22:50:03.36 ID:k5faW8fP0
しまった!あのコテがバレリーナしちゃった!!!!!
Λ_Λ
(´∀`) わろたん危機的是状況♪
( )
U`U
841 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 23:49:47.81 ID:8MEJHIws0
842 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/17(水) 23:51:26.81 ID:8MEJHIws0
843 :
わろりんちゅん ◆K17zrcUAbw :2012/10/17(水) 23:54:14.52 ID:k5faW8fP0
>>841 ありがとう…
Λ_Λ
(´∀`) わろたん感激♪
( )
U`U
844 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/18(木) 00:02:26.25 ID:KAYJJgmL0
あ
>>840 げろり!お前 わろりんちゅん でググってみww
AA嵐って直ぐアク禁になるよね
847 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/18(木) 13:20:18.76 ID:hZxDdJbl0
自分のアフォを晒して喜んでるだけのどうでもいい荒らしだが
空白行を多用するんで読みにくいったらありゃしねーって事でNG入り
三輪山とかもすごいらしいね
>>835 >>837さんお勧めの信貴山にもし行かれたら、本堂の戒壇巡りおすすめです。
本堂地下の真っ暗な通路を手探りで巡ります。
今時、本当に真っ暗闇を歩くことはほとんどないので、面白い体験です。
>>849 戒壇巡りいいよね。
ストレス溜まった時になんとなくやりたくなるw
信貴山、意外に行った事ある人多いようで驚きましたw
戒壇巡りは、ああこれが真の闇なんだと実感出来た良い経験でした。
あれを体験すると夜は暗くないと云う事が良く分かりますね。
852 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/18(木) 21:56:58.65 ID:t0dJEwTDO
わろりんとか言う馬鹿は永久規制しろよ、使えない運営ども
つか、一人暮らしスレから出てこなければいいだけでは?
わろりん可愛いと思う私は罪深き人間ですか?
水商売に疲れてたまにオカルトスレ覗いて見つけると癒されるんだけど…
でも他スレに出てきちゃだめらよね
わろりん、わろ森で遊ぼう♪
>>832 これかわゆかった◇*ゝω'σ)σ+♪゚*。゜
858 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/19(金) 05:46:10.24 ID:H4B1iMWV0
いんじゃね?
トリ割れなりすましの偽者と、
それを有り難がるクソ取り巻きのねちっこい気持ち悪さが、
ほどよく薄まるバカさ加減で
>>858 お前こそ、なりすまししてんなよ、屑りんちゅん
AA嵐とその擁護の関係って、雷鳥以下略と全く同じじゃねーか
他人の事どうこう言う前に自分を鏡に映してみるんだな
目くそ鼻くそww
相手にするから調子こいて居座るんだよ
さっさと名前・ID・キーワードをNGに入れておけば問題なし
別にわろりん嫌いな人はスルーすればいいじゃん
XhHFOOCx0の
水商売女の馬鹿さ加減がむかつくんだよ
なんだこのバカ
怖くないけど、富士山5合目から一日で頂上行って下山したら夜10時だったことはある
帰り道まじ真っ暗で懐中電灯だけが頼り
途中で登頂する人たちの灯り見つけて合流できたからよかった
一日で下山までやらかすのはまずい
降りるなら登頂ルートからにしたほうがいい
夜中も登ってくる人たち結構居るから
>>730 そういえば兵庫県って新たな猫殺しが発生してるけどまだ捕まってないんだってね。
ニュースで話題になってる尼崎の事件の犯人たち以外にも、基地外サイコパスがまだ市井をウロウロしてるって事だ。
そのうち民国や修羅の国を抜いて、兵庫が基地外発生率トップの県になっちゃたりして…。
>>864 山をずっと歩いてると、ウォーキングハイというか、
「まだ大丈夫、まだ歩ける、まだまだ行ける!」という気分になる時ない?
疲れを感じてない訳じゃないんだけど、なんか歩いてるだけですごく気持ち良くなって、
今この瞬間に、どんな場所にだって行けるような気がしてくるんだよね。
>>866 864は子供のころに親と一緒に登ったときの経験
PSのゲーム買ってやると言う交換条件を呑んで登った
早く帰ってゲームやりたかったんで一日踏破w
「まだ行ける」じゃなくて、「行かねばならぬ」のほうが適切だな
逝きそうになったら意味がないぜ
>早く帰ってゲームやりたかったんで一日踏破w
うちの子と一緒だw
皆さん博識ですね。どんなご職業で…
山恐スレに来たつもりだったけど間違えたかな。お邪魔しました。
>>869 まあまあ、帰らないでw
ここにいると、色んな事を知れて面白いですよね。
山の不思議な話も、お寺や神社の話もみんな繋がっているのが
良く分かります。
自分は山で怖い思いをした事は無いけれど、奈良の山奥で滝を
見た時には、何と云うか畏れ多いという意味での怖さを感じました。
自然は畏れ多いよ
遠くから見てると解らないけど
山に踏み入って、近づいて見上げる岩山とか
樹齢を経た大木とか
自分がちっぽけに感じて
普段、尊大な自分を恥じたり…
…しないかw
>>869 帰らないでくれ。俺は地味ーなサービス業だよ
子供の頃、婆ちゃんが近くにいたので色々その手の話を聞いたりした
婆ちゃんの子供の頃は生活と信仰が結びついていたから、色々不思議な話をしてくれた
>>872 婆ちゃんのお話、kwsk!
>>871 何百年何千年とそこにある巨木や巨石。
そこで人や動物達の営みをずっと見続けて来て、われわれ人間に
何か物申したい事は無いのかと思う事があります。
でも、実際にはただその大きさ(存在感含め)に、あんぐりと口を
開けるだけなのですが。
今更録画したNHKのニホンオオカミ特番
観てるけど面白いなあ
インターネットやハイテク全盛でかたや
お炊き上げとか言ってご飯供えてオオカミが
お櫃を空にするとか不思議な国ニッポン
>>854 わろたん嬉しい♪ありがとうねー☆
わろたんのことコエダメにつきとばした人がいるの…
∧__∧
(*´∀`) ぷ〜ん
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎.
小中華の発想だわな
うるせえよカス
ハイテクと土俗信仰の共存の面白さや
ロマンみたいなものがわかんねえかな
そんなのアジア圏どころかアフリカの方がヤバいw
山へいって怖いと思うのは,人なんかまず入ってこない
ようなところに炭焼き小屋や廃屋があったり,年代物の
ジュース瓶や釜,鍬といった農機具を見るときだな
調査してるとどうみても隠し田みたいなのに出くわすこと
がある 弁当食べるために腰掛けた石が墓石の倒れて
流されてきたものだったということもあったな
>>866 前スレかでなかったかな、縦走中や登山中に「まだ行ける、まだ大丈夫」の状態になって
そのなんつーかな、全能感というかアイキャンなんでも!感にノッてしまうと危ない、っての。
つーか計画どうりなら時間余っても無理しないことだよ
余計なことしない
>>880 ゲゲゲの水木さんは、それを「木霊にとりつかれる」と言ってたな…
クライマーズハイだろ
>>429 >>430 遅レスだが
●モンダミン 正確には「モン ダ ミン」と区切って発音する、
・ネイティブアメリカンの言葉でトウモロコシのこと
・オタワ族の伝承に出てくるトウモロコシの精霊
彼らの昔話であるヒューロン湖の魔術師に登場する
ドンキホーテが、ドンキ・ホーテみたいなものか。
ドン・キ・ホーテww
ノンキ・ホーケイ
>>837 おお!行ってみます!
彼女とか出来たらいいな!
>>849 真っ暗闇ですか
彼女と一緒に行きたいなw
山怖見てるだけで恋愛運落ちる気がするお
890 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/20(土) 23:51:02.05 ID:OBZrnTlGO
節子、ドンキホーテはドン・キホーテやで
>>794 蘇我氏と藤原氏は別物だがな、もともと藤原氏の元になった中臣氏は
神祇系の氏族で物部氏と近く、蘇我氏とは対立した側
ちなみに藤原氏を引き継いだ不比等は、鎌足の子ではなく天智天皇の子だという話もあるがな
天智天皇が寵愛していた女御(後宮の妃の一人と思えば良い)を鎌足に下げ渡して
その子供が不比等だったからそういう説ができたらしい、まあ実際この女御は
鎌足と結婚したときにはすでに妊娠していたという記録もあるらしい
なので、ますます蘇我氏とは関係ない
まあ、渡来系という説がある蘇我氏と藤原氏をごっちゃにしたり
転置天皇の女御であった不比等の母親の相手がなぜか百済からの渡来系の
豪族としてみたりして、藤原氏をどうしても渡来系にしたい人たちも居るようだが
ばくの話を投稿した者です。おもしろそうな話が祖父の手記から見つかったので
まとまったら書きたいと思います。
まだ途中までしか手記を読んでいないのですが、鬼神の話だそうです。
キッシンジャーが鬼神じゃーと言った
死にます
死ぬだなんて生ぬるい
寧ろハゲるんだ
わろりんたんいるー?
わろりんって山わろの事?
仕事仲間の話。
山裾道で水道工事をしていた時のこと。
バックホウで道路を掘削していると、爪に何かが引っ掛かった。
機械から降りて確認すると、太くて白い物が絡んでいる。
樹木か何かの根だと思った。
切り落とそうと鋸を手に穴底へ降りる。
いざ根を掴んでみると、これがグンニャリと柔らかい。
「・・・こりゃ根っ子じゃないぞ」
次の瞬間、手の中でそれがのたうち、ビュルッと地中に引き込まれて消えた。
「何だアレ?・・・ま、工事の邪魔にならないなら良しとするか」
そう気を取り直してから、作業を続行したのだという。
知り合いの話。
山を下っていると、小さな沼に出会した。
戯れに、足元の小石を拾って水に投げ込む。
トプンと広がる波紋を眺めていると、その中心から何か飛び出してきた。
慌てて身を躱すと、それは狙ったかのように彼の側に落ちる。
今投げ込んだものと寸分違わぬ、濡れた小石だった。
水中の何かが石を投げ返してきた?
そう考えると気味が悪くなり、足早にその場から走り去ったそうだ。
友人の話。
持山の奥で祖父と二人、茸狩りをしていた時のこと。
切り株の脇で、奇妙な太めの蛇を見つけた。
姿形は蛇なのだが、頭部の少し後ろ側から、小さな足が何対か生えている。
「何だこりゃ?」手にした枝で突付くと、蛇は煩そうにゆっくり動き出した。
見てるこちらがじれったくなる程、スローモーな動きだった。
しつこく突付いていると、それに気が付いた祖父に怒られた。
祖父曰く、これはノモリと呼ばれる蛇だという。
うっかり殺してしまうと、死体がとてつもない悪臭を放つようになるので、
近辺には人も動物もしばらく近よれなくなるそうだ。
「里の近くでこんな厄介なモンを突付くんじゃない」そう言って怒られた。
「新種の爬虫類だったんじゃないの? 捕まえれば良かったのに」
そう言う私に、
「いやアレってさ、生きている実物からして既に臭かったんだ。
俺がアレに気が付いたのも、周りに漂う悪臭からだったし。
あれ以上臭くなるってんなら、絶対近よりたくないね」
彼は顔を顰めてこう答えた。
>>891 この話のどこが山にまつわる怖い話なんだ?
マジで答えろよ。
UMAというか、なんというか。
まだまだ我々の知らない生き物は沢山いるってことですかね。
雷鳥さん、乙でした。
908 :
やま:2012/10/22(月) 23:55:46.49 ID:sqPy+fKCP
>>902 雷鳥さんの話は店舗がよくていいですね
いつも楽しみにしてます!
Λ_Λ
(´∀`) わろたん素敵♪
( )
U`U
>>911 安価レスすんなハゲ
構うヤツも荒らしだからな
雷鳥の投稿で荒れそうな雰囲気の時に出てきてくれるわろたん…
ありがとうねー
>>913 だからおまえらまとめてどっかよそ行ってやってよ
ここでやらないでよ
マジで
頼むから
気持ち悪いんだよね
916 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/23(火) 06:24:06.09 ID:HkcNMmaW0
雷鳥は偽者
雷鳥さんの話は〔つばきとよたろう〕みたいになってきたな。
>>914 責めたいならわろを責めて!
Λ_Λ
(´∀`) わろたん素敵♪
( )
U`U
責めたいならわろを責めて!
嵐が言うかw
ウンコに触ったら手にウンコが付いて汚れて汚いから触らない
ウンコ触りまくってウンコまみれになってキャッキャはしゃいでる汚いヤツに、
臭くて汚くて気持ち悪いから出て行ってくれと言っている
本当はウンコがなくなるのが1番いいけど、ウンコは人間の言葉も気持ちも理解できないだろうし
ウンコにたかってるヤツは一応人間だろうから言葉がわかるかと思って言っている
言って通じなかったら、ウンコにたかってたヤツは人間じゃなくてウンコバエだってことだ
ひとが本気で嫌がっているのにやめないのを嫌がらせと言う
ひとに嫌がらせをするようなヤツが幸せになれるはずないし、
ひとを幸せにすることも出来るはずない
そんな自分で作り上げたキャラをステキだと思ってる様はまさしくウンコである
私はガキだからウンコウンコ言うのは好きだが、自己顕示するウンコは嫌いだ
ウンコはただ黙ってひっそりあるべきところにあるのがふさわしい
真のウンコ好きは、そんな奥床しいウンコの元にわざわざ足を運んで訪れ、
棒で突きまわしウンコウンコと囃し立てるのが好きなのだ
そんなウンコが、運が付く、などと言われ人気が出たりするものなのだ
自らをステキと連呼して、嫌がる人間を追いまわし居座るウンコなど、
呪われた忌むべき存在以外の何物でもない
そんな自身をオカルトと称してこの板に棲息しているのかは知らんが、
実態はただの汚くて臭い排泄物でしかない
まわりにたかっているのはウンコバエばかりだと気付くこともなかろう
自分も気に障る事が多くてイライラしがちだけど、なんかおおらかに生きた方がいいなーと思えたお
923 :
わるりんちゅん:2012/10/25(木) 04:53:56.53 ID:2atXhQ+m0
Λ_Λ
Ψ(`▽´)Ψ へへっ。わろりんちゅんをいじめにきたら。
( ) もういじめられてた。へへっ。
U`U
おもらししておフトンきょうはないの…
Λ_Λ
(´∀`) わろたん素敵♪
( )
U`U
そろそろ40にもなろうかという、子供がいたらその子供が厨二病発症してるかも、
ってな年のおっさんが
空気も読まず自作自演自画自賛でわろりんわろりんと書き込んでる姿を想像してみた。
なんだか胸熱。
926 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/25(木) 06:17:31.78 ID:qoqH0mv40
わろ何とかいい加減にして欲しい
かわいくも何ともないんだよ
>>925 それは妄想だよー♪
わろたんほんとうにJKねー☆
>>926 Λ_Λ
(´∀`) 冗談はやめて!
( )
U`U
>>926 キモヲタがぽちぽち可愛い風のレスしてるんだろうな
想像すると怖い
Λ_Λ
(´∀`) エッチで乱暴はやめて!
( )
U`U
>>922 ??
なんで私がキモオタ扱いされてるの?
股を開かないからだよ
933 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/25(木) 14:28:54.70 ID:iTLRRpei0
>>925 >>926 >>929 死ね
お前等みたいな、つまらない雑談以下のレスしかしないカスの方がいい加減にして欲しいね。
脳ミソがカラカラの空洞のピーマン野郎は消えろ間抜けw
出来損ないの低脳作文書いて、スレを盛り下げる馬鹿ばかり癖に
コテハン叩きで暇つぶししてんじゃねーよ。ばーか
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
わろたんのせいでごめんねええええ!!!
ウワァァァァァン!!
( `Д)
≡ (ヽ┐U
≡ ◎−>┘◎キコキコ ●←石
ずこりんちゅんしちゃった♪
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩ ∩
〜| ∪ | (´´
ヘノ ノ (´⌒(´
((つ ノ⊃≡≡≡≡≡≡
 ̄ ̄ ̄
ズッコロリン チリンチリンチリン…
>>935 ゆっくり走れよ。叩かれてもきにすんな。いろんなやつがいるのが2ちゃんだろ?またこいよ。
>>936 ありがとう…
ふらふらっとまた来るねー☆
Λ_Λ
(´∀`) わろたん病気♪
( )
U`U
なにここ
939 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/25(木) 22:47:09.22 ID:HAIvTmBJO
わろも雷鳥も死ねよ
/⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ わろたん
| 3 (∪ ̄] さみしんぼ
く、・ (∩ ̄]
>>941 みんなありがとう…
わろたん元気でたよ♪
歩こう♪歩こう♪わろりは〜元気いい♪
∧∧_∩
( ゚∀゚ )ノ
⊂ ノ ねー☆
(つノ.
(ノ
このスレもうダメだ……
こんな良スレ腐らせるなんて信じられない
気にすんなとかまた来いとか自演すんな糞が
こらそのうち山怖の住人わろりんと雷鳥だけになるかもなぁ〜
>>927 おまえ、一人暮らしのスレで大阪在住35だとか自分で書いてなかったか?
>>946 書いてないよー♪
JK2年☆
/⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄]
く、・ (∩ ̄]
【うめりん村】
一人暮らしの怖い話スレ。古参によるレス埋めが一時期加速化されたことから名づけられた。
うめりんちゅんという名無し古参が少数生息していたが、現在は廃村寸前。
【わろりの森】
通称わろ森、わ森。わろりんちゅんと語り合うスレ。
ワロプス山脈の麓、オロリン池の南西に位置し、オカスレの癒し系キャラクターわろりんちゅんが住む森とされている。
【オソロシ山】
山怖スレ。わ森とうめりん村を結ぶ山道があり、わろりんちゅんがうめりん村の様子を見に行く度に通る山である。
うめりん村のうめりんちゅんが少数移り住み、わろりんへの嫌がらせ、いじめ、脅迫、また他スレへの支援(刑法既定とするところの外患誘致罪に該当)などを日夜行われている恐ろしい山である。
【わるりん峠】
わるりんが隠れ住む人里離れた村。現在地は不明。
【ガリボレ岬】
わ森からおよそ南東に4キロ離れた断崖絶壁の岬。別名、世紀末岬と呼ばれ恐れられ、古来から伝わるガリボレという魔物が棲む岬だと名高い。
ワロウリ新聞
2012年10月26日朝刊
わろりんちゅんはイエスキリストの生まれ変わりだったと国が認定。
週刊ワロリ
2012年10月17日号
スレを一人で埋めた。
わろりんちゅんの人気にむしゃくしゃしてやった。
>>943 ぼくちん 自演なんてしてないもん!!
/⌒ヽ
く/… ⌒ヽ わーん
| 3 (∪ ̄]
く、… (∩ ̄]
たまに出てくるくらいなら里山の人々も大目に見てるが、調子に乗ってると害獣認定されて狩られるぞ。
わーろーりーはやってない
けーえーぱっーくーだー…
わーろーりーはーやってない
けーえーぱっーくーだーーー…
>>952 たまに出ているのにいじめるの…
/⌒ヽ
く/… ⌒ヽ わろたん
| 3 (∪ ̄] ショック
く、… (∩ ̄]
ワロリ森林教の歌
証拠 証拠 しょこ しょこ 証拠
自演の証拠
証拠 証拠 しょこ しょこ 証拠
自演の証拠
ぼくらのワロリ
お兄ちゃんのワロリ
お姉ちゃんのワロリ
証拠 証拠
癒しを放ち 今たちあがる
わろりの力に おうえんしよう
みんなの心を 守るために
力をあわせて ほめころそう
証拠 証拠 心を取り戻せー
寂しい人なんだなあ…気の毒に
2ちゃんを荒らす他に楽しめることにいつか出会えるといいね
ここまで重傷だとむりだな
わろたんの水中クンパカみたい
959 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/27(土) 01:44:47.08 ID:FTE7OvwF0
麻原の歌しってるなんでJK2でなくて35おっさんだろう><
↓理想
オカスレの癒し系キャラクターわろりんちゅん
↓現実
自らをステキと連呼して、嫌がる人間を追いまわし居座るウンコ
こんなのが癒し系なわけないでしょう
山怖スレ住人は本気で嫌がっています
迷惑です
自分の巣でやってください
もう来ないで
気にすんなとかまた来いよとか言う人も一緒にそっちでやっててください
まあ自演だけど
山怖スレ住人は歓迎していません
何度でも言うけど
嫌がってる人の気持ちを無視して自分のやりたいようにやる人は
癒し系なんかじゃありません
キチガイに言っても無駄だろうけど
無理矢理ウンコを口にねじ込まれてるようで我慢なりません
人気者になりたいならゴリ押しやめて他所行ってやってください
962 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/27(土) 04:19:21.42 ID:XKFKERb60
> 嫌がってる人の気持ちを無視して自分のやりたいようにやる人
ああ、あの偽者の雷鳥とかもそうだよね
>>961 そのまま雷鳥と一座(自演)がずっとやってきた事だよね
お前も朝っぱらから自演すんな
失せろ
くだらないAA貼ってるのは、少なくとも山の怪異では無いからスレ違い。いい年した構って欲しいだけの中二病なのでNGしてレスしないことが一番の対策。
ちょっとした山の話。
以前、山の中腹にあるお寺?の巨大な石の鳥居が山のふもとにあった。中腹まで続く参拝道の入口に当たる所だったが街の整備だかなんだかで移動させた。
それから、一年位ボヤとか火事がやたらと続いた。その当時は鳥居さんを移動したから山の聖天さんが怒ったんだと言われてた。やはり何か障りがあったんだろうか。
966 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/27(土) 05:44:52.79 ID:XKFKERb60
聖天が鳥居の移設で祟るとか、どんだけ中二知識
967 :
本当にあった怖い名無し:2012/10/27(土) 06:43:32.47 ID:BEME0kIj0
>>966 色々おかしいよな。お寺に鳥居とか。当時も別の封じてた何かじゃないかみたいな話もあった。そのお寺を更に登ると修験道?の為みたいな打たれる場所のある小さな滝?とか。
更に登ると獣道みたいな枝道があって、人知れず、武士の首塚がある。
子供の頃探検と称して、獣道分け入ってその首塚に行った事がある。
子供ながらにその形にびっくりした。石標を中心に円状の石畳が有りその端を円状にボーリングのボール位の丸石にお経の梵字が一文字彫ったものが等間隔に囲む。誰も来ないから草ぼうぼうなのにそこだけ開けて掃除したかのようだった。
本当に障りがあったとしたら何のだろう。
前に鳥居のあるお寺ってテレビで見たことあるよ
山じゃなかったけど、結構日本って鷹揚な宗教観だから
所によってはあるのかもね
鷹揚っていうか廃仏毀釈のときに神社と寺が合体したりしたから
神社と寺が同居してるところは結構ある
そんなかんじで御奉りされてるものがひっそり複合されてたのかもしれない
しかしなんだかストーンヘンジみたいな空間は不思議だね
何かが降りてくる場所かな
「呼ぶ所」みたいな印象
別に寺内に神社があったりするのは珍しくないし
鳥居もわりと普通だろ
>>967 >石標を中心に円状の石畳が有りその端を円状にボーリングのボール位の丸石にお経の梵字が一文字彫ったものが等間隔に囲む。
珍寺サイト愛好者からすると、なんか住職さんだか宮司さんだかのスイッチが入っちゃって、
変なベクトルに暴走しちゃったんじゃ…とか思ってしまう…
>>967 聖天様だとガネーシャか聖天大聖か・・・
聖天歓喜天は祟るとは聴く
>>967 wikipediaによると歓喜天を本尊とする密教寺院には鳥居があるとある
そういや井之頭公園の弁天も鳥居があったような
昔は神仏習合してたから興福寺の僧侶が春日神社の神木を担いで強訴とか
比叡山の僧兵なんて、日吉大社の神輿を担いで暴れたらしいぞw
わろたんいるー?
自演しなければ、まあ生暖かく見守るだけなんだが、
どうしてこうなっちゃったのかね。
残念だ。
今日あった話で、微妙な話です。
うちには大型犬がいて、その犬の散歩に
自宅から車で少々走って、山の中に連れて行く。
国有林の中を林道が通っていて、一応ハイキングコースもあるけど
普段は誰もいない(早朝にいくし)
10mくらいのロングリードで犬を繋いで、
犬はにおいをかぎながら結構な早足で自分の前を歩いていくのが常だった
いつもは、林道を通るだけだったけど、今日は休みだったので
林道から枝分かれしている別の山に行く登山道に入ってみた。
というより、犬がかってに入っていった。
しばらく狭い道を登っていくと、沢があって、
わたりきったところに積み石がいくつもあった。
「林業の人が置いていってんのかなー」と思いながら、
更に上に上っていき、山腹にごく細い道がはりついているような場所に出ると、
数日前の大雨でか、ところどころ地すべりして道が崩落している。
/⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄] ころりんぼ♪
く、・ (∩ ̄]
明日〜今日よりもワロに会える〜♪
あふれるウメー!がとまらない
今もころりんぼしているのに〜♪
かまってもらえなーーーいー……
_∠コ _∠コ
( ≡) (д´)
|  ̄ヽ | ヽ
∪=∪∧ ∧∪=∪
/ ∧∩´Д`∩∧ヽ
(二) ヽ`⌒ く (二)
(⌒)■(⌒)
わぁーん! ̄  ̄
ヽヽ\ヽ\
ヽ\ \
ぐずりんぼ するのー!!!
続き
携帯の電波が入らない山奥だし、犬が引っ張ったりして落ちたらまずいとおもい
犬に「帰るよ」と声をかけたところ、
犬の表情がぱっと、
「犬の笑顔」というべき、口角があがって、少し口を開いて、目を細めて、耳を伏せる
という、ニコニコした表情にかわった。
そしてそのまま、背中に手を突いて登山道から落とされそうになった。
その時は、呼んだ声に反応して嬉しかったあまりの行動か?と思い
「そんなんしたら危ないやろ!!」と結構強めに怒ったのだが、
犬は相変わらずニコニコしている。
そしてこちらを振り向いてニコニコしながら自分のすぐ前を歩き始めた。
「あれ、こいつちょっとおかしくない?」と思い、犬の名前を呼んでみたが
ニコニコしているだけ。
普段だったらさっさと先に行ってしまうのに、ずっと自分の前にいる。
ずっと振り向いて笑いながら歩いている。
続き 長くなってすいません
何より、崖っぽい場所にきたら自分が通り過ぎるまで待っていて背中に足を掛けてくる。
さすがにちょっとヤバいんじゃね?何か変なもの入ってないか?
と怖くなった。
最後に沢を越えるときにも、犬は自分を待っていて、相変わらずニコニコしてたけど、
もう相手するのも怖かったから無視して渡った。
無事林道まで戻って、気づいたら犬は結構前までリードを伸ばして、早足で歩いていた。
家に帰ってからも普通なんだけど、一体何だったんだろう。
でも、犬が言葉しゃべれなくて良かったとこれほど思ったことはありません
つ バウリンガル
犬飼ってないからかな、犬の笑顔っていうのがゾッとした
憑かれた人もニヤニヤするっていうし、やっぱそうなのかねえ
乙だぜ
柴犬とか口角上がって笑ってるみたいな顔するとめっちゃカワイイけどな
ウケケケケケみたいな感じでニタニタわらいだったらまた違った感じで怖いんだろうな
>>967 つ本地垂迹
簡単に言うと、神道の神と仏教の神仏は名前が違うだけで本当は同じ存在なんだよーっていう思想で、
中世の頃にそういう考え方がすごく流行ったんだとさ。
例を上げると、
大国主命=大黒天=阿弥陀如来
市杵嶋姫命=弁財天
菊理姫命=白山妙理大権現=十一面観音菩薩
こんな感じ。
お寺に祠や鳥居があったり、神社に仏像が安置してあったりするのはその名残で、
別に呪いやカルトなどとは無関係だから安心しる。
>>988 荒らしにかまってると荒らしと同類になっちゃうよ。
気持ちは分かるけど、あぼーんして徹底無視を推奨。
わろたんってかわいいから好きかも
「さみしんぼ」って言うと
「死ね消えろ」と言う…
「ぐずりんぼ」って言うと
「自演消えろ」と言う…
さみしくなって
「ごめんね…わろたんがわるいの…」と言うと
「」
>>988 数分空いていたら割り込まれても仕方ない
そんなにピリピリしなくてもいいのでは?
荒らしに怒るのもわかるけど、毎日凄く怒っている人がいるとスレも荒むから放置して下さい
うめ
うめちゃん
梅る
うめこ
梅宮
閉山
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・