>>581 「自殺は悪いこと」という考え方は、人間の価値観で決められた事柄に過ぎない。
良いも悪いも、自殺という形での死の迎え方が現実に存在するのだから、
あくまで自殺も自然淘汰のひとつに過ぎない。
神が人間(他の生物も)に与えた命とは、「自身の命を大切にしなさい」「子孫繁栄に務めなさい」この二つのみ。
となると自殺は「自身の命を大切にしなさい」という命に背いた行為に当たるのだが、
それに対する神罰というものは存在しない。
我々は神から分け御霊を与えられた存在であるが、神とは別人格を有する別個の存在である。
我々は個々の自由意志を有しており、その自由意志により神の命に背くことも可能なのである。
そして、その人間の自由意志を変える力を神は有していない。
おそらく、いや間違いなく
コイツ、自殺は悪いことではないと言いやがった。
やっぱり偽者だ。
悪魔の手先だ。
と騒ぐアホウが湧いて来ると思う。
だが先に断っておくが、俺は金儲けの為に偽りの霊界像を説く宗教家でもなければ、皆様に理想的な霊界像を提供する霊界サービスマンでもない。
また、俺の話を信じて欲しいとも思っていない。
俺は、俺の知り得る霊界の理を歪曲することなく伝えるだけであり、俺の発言が原因で自殺者が増えようが、そんなこと知ったこっちゃない。
神罰を恐れるが故に抑制され、その抑制によって成り立つ平穏など、真の平穏ではないと考えている。