アセンションはすでに始まっている phase87

「国際勝共連合」は日本では「勝共連合」として、児玉誉士夫、笹川良一、岸信介、らが主催した。
それは、戦争で富を築いたような財界人も多く関わり、日本の軍部、韓国の軍部
及びKCIA、アメリカの軍部及びCIAとも繋がった国際的工作機関だった。
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金日成が死去した直後、北朝鮮政府は、文鮮明に、葬儀出席の招待状を送った。
それを受け、文教祖は十二日、北京の北朝鮮大使館に弔花を届け、十三日には最側近で、
韓国『世界日報』社長の朴普煕が韓国人としてはじめて金主席死去後の北朝鮮を訪れた。
その両老の奇妙な関係を示すこんな出来事がある。九二年四月十五日、金日成競技場では
主席生誕八十歳を記念するマスゲームが行われていた。愛国者を称える踊りになると、
スタンドには日本植民地時代の独立運動家など八人の朝鮮人の名前が人文字で鮮やかに浮かび上がった。
その最後に記されたのが「文鮮明」という三文字である。
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文鮮明は、北朝鮮の平安北道定州出身である。
金日成の特別の計らいで定州の生家は平和記念公園として保存されているが、生家保存は万景台の
金日成生家、朝中国境の北東部会寧にある金総書記の生母・金正淑生家しかないから破格の待遇である。
しかも、統一協会系の旅行社が特別ツアーを組み、その数は1992年から百回以上になるという。
97年には平壌に統一協会の起工式も行われた。
現在、統一協会関係者は殆どフリーパスで北朝鮮に出入りして有望地を思うがままに物色しており、
「今のうちに北朝鮮の土地（使用権）を買っておけば、百倍に跳ね上がる」と幹部が自慢げに語るように、
北朝鮮は今や統一協会グループの最大の利権と化した観がある。
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