不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part80
空気読めてないかもしれないけど、ふと思い出した話。
小学3〜4年生の頃、トイレの入り口前にある水飲み場?手洗い場?で
手を洗おうと、蛇口をひねった。
蛇口は4つ並んでいて、一番左側以外は誰かが水を飲むために上に向けて、
そのままになっていた。
特に意識せず、下を向いていた一番左の蛇口を軽くひねったんだ。
と、その蛇口から水が出る代わりに、一番右の蛇口から水が勢いよく吹き出した。
しかも、自分が少しだけひねったのに対し、右の蛇口からは最大限にひねったかの様な量。
床はみるみるびしゃびしゃになり、たまたま近くにいた、1学年下の子と一緒に
「うわああああ!!!!?」と叫んだ。
慌てて、自分が握っている一番左の蛇口をひねると、右の蛇口の水も止まった。
そのまま近くの教室にいた先生を呼んで、
「いまこっち使ったのに、あっちから出たの!」
と、1学年下の子と一緒に説明したが、先生は「?」状態。
もちろん、左の蛇口をひねれば、そこから水が出た。
とりあえず、床に水がぶちまけられていて、一番右の蛇口が上を向いているのは事実だったので、
先生が雑巾を持ってきて拭いてくれたが、「変なこともあるんだねー」で終わった。
その頃は学校の怪談ブームで、女子トイレは花子さん、男子トイレは太郎さんがいるとか言ってたけど、
実際に変なことに遭遇したのはそれだけ。
配管の関係で、こんな風になることってあるんですかね?
おぼろげな記憶だけど、学校の横一列に並んでる蛇口全部を解放すると、
全部の蛇口の水流が弱くなって先生に水を無駄にするなと怒られるから
たぶん配管は繋がってて、水量と先生の怒りも相関関係にあるんだと思う
水が無い状態だと空気が一瞬だけ栓のような役目をする(水によって空気が圧縮される)ことがあるから、そのせいで空いていたほうから水が抜けたと考えられなくもないけど、
水が吹き出た方の蛇口はちゃんとしまってたんだよね?
パッキンがゆるんでいたなら水がしたたっててわかると思うし、謎な現象だな
>>954 自分も「配管が繋がっているのかな?」としばらく経ってから思いました。
「空気が栓になっていた」というのはナルホド!です。
しかし、水を出す前に全部の蛇口が閉まっているか確認したわけではないですが、
ポタポタとしたたっているなら、すぐに気づいてその蛇口を閉めたはずです。
(変なところで神経質なんです…)
閉まっていた蛇口が、水の勢いで開いた??
水が出るかでないかギリギリのレベルであけてあった
空気の栓が継続する構造の蛇口(水の入るところが細すぎて空気圧に勝てない構造)で、ほどよく空気が入っていた
蛇口を開けたため水圧バランスが崩れて、ギリギリのレベルで空いていたほうから水が出るが、
開けていた口が小さかったので、水鉄砲のように吹き出したのを、まるで蛇口を全開にしたように見えた。
というのを想像したけど、蛇口ひねれば水が出るくらいの水圧は常にかかってるわけだから、片方の蛇口開いても何も起きないと思うんだよなあ
俺の親父とお袋の話を書かせてくれ。実体験じゃなくて申し訳無いが・・・・
俺の親父とお袋がまだ結婚してなくて、付き合ってた頃の話。
ある夏の日、二人は海水浴デートに出かけた。
二人とも海を泳いで、沖のほうに泳いで行ったんだって。
その時沖の方に向かって海流があって、それに乗ってしまってかなりの速さで沖まで進んだ。
958 :
続き:2012/04/23(月) 20:09:25.16 ID:RrOWoFmuP
かなり危険な状態だけど
「おほw凄い速さで泳げるじゃん!ww」と
二人ともはしゃぎながら泳いでいたそうだ。危険な海流とは想像もせずに。
ふと気が付くと、かなり沖の方まで泳いできてしまっていた。
959 :
続き:2012/04/23(月) 20:11:51.91 ID:RrOWoFmuP
ふと気が付くと、かなり沖の方まで泳いできてしまっていた。
「これはまずい」と二人とも思い、引き返そうとしたが、上記のとおり
海流があるので、泳いでも泳いでも浜まで辿り着けない。
体力も限界、助けを呼んでも浜まで遠すぎて声が届かない。
。
960 :
続き:2012/04/23(月) 20:15:51.11 ID:RrOWoFmuP
もう死ぬかもしれない、そう思った時だった。
誰か見知らぬおじさんに腕をひっぱられたそうだ。
かなりガタイの良いおじさんだったみたいで、二人を引っ張りながら
グイグイ浜まで泳いでくれている。
×不可解な体験談を楽しむ
〇不可解な言語の投稿者を楽しむ
こう考えればまあ多少のことは許せるかもしれない
962 :
続き:2012/04/23(月) 20:20:20.78 ID:RrOWoFmuP
いくら二人とも若いって言っても、成人した大人二人を引っ張りながら浜まで泳いでいくおじさん。
しかも海流を物ともせずに、だ。
親父は異常な光景と感じていたが、疲労と、助かったという安堵でそれどころじゃなかった。
浜まで着くと、疲労と安堵でへたり込んでしまった親父。
すぐさま感謝の言葉を述べようとした。
963 :
続き:2012/04/23(月) 20:22:26.10 ID:RrOWoFmuP
親父「はぁ・・・はぁ・・・・ありがとうございまし・・・・あれ!?」
その人はいなくなっていた。
2、3回呼吸した間に、そのおじさんはこつぜんと消えていた。
そのあとはデートなんて後回しで、一日中そのおじさんを捜した。
浜の端っこから端っこまで何時間も捜し歩いたが、結局見つからなかった。
964 :
続き:2012/04/23(月) 20:24:50.33 ID:RrOWoFmuP
親父は
「あの時おじさんに助けられていなかったら、お前も生まれてなかったかもなぁ・・・・」
と言う。
二人とも同時に体験してることだから、親父の妄言ではないと思う。
俺もそのおじさんに感謝した。助けてくれてありがとう、と
離岸流を知らんかったのか
そのおじさんは先祖か、海を守ってる土地の神か
後者は地元の人に聞いてみれば神社かほこらがわかるかもしれんが、わざわざお参りいかないで感謝してるだけで十分だと思う
というのも、海難事故の犠牲者を祀るほこらとかありそうだから、下手にそれっぽいのをお参りするとやばいかも
>>954 >水量と先生の怒りも相関関係にあるんだと思う
素で書いたのかボケのつもりで書いたのか知らんが
妙に面白い表現だな。じわじわ来てしまったww
私は一度だけ、運命を変えた事があります。
それは中学生の時でした。当時私は古いアパートに住んでいて、両親は共働きで、
二人とも朝がとても早く、まず父が明け方に出かけ、それから少しして母も続き、
学校に行く私が一番遅い外出をする、という感じでした。
なので母からは常に、火の元だけはきちんとしておくようにと言い聞かされていました。
にも関わらずある日、朝食後、ガス栓を開けたまま学校に出てしまい、
帰ってきた時にはアパートは火の海でした。
私達の家族は皆無事でしたが、別の部屋では死者も出たような惨状で、父は呆然、母は泣き崩れていました。
私は後悔してもしきれず、これからどうすれば良いんだろう、
これからどうなるんだろうと絶望のどん底にいました。
そして一先ず、祖父の家に泊まりました。
その日の夜中、泣き腫らした目が痛くて目覚めると、枕元に、ボヤッと青く光る何かがありました。
私は本当に無意識に、それに触りました・・・、
そしてほんの数回瞬きした瞬間、あのアパートの部屋(リビング)に私はいたのです。
!?と思い、1〜2分ぐらいその場で固まっていましたが、ふと玄関を見たとき、驚愕しました。
私がいる。
玄関に、靴紐を結んだままの姿勢で、固まったままの私がいたのです。
恐る恐る近付き、触ってみましたが、石のように固く、人間の感触のそれとはまるで違うものでした。
そこで初めて、周りがおかしい事に気付きました。景色の「色」が何だか薄いのです。
全くの無色、白黒、という訳ではありませんでしたが、昭和の写真のように、全てが色褪せたような景色でした。
私は後退りしながら、ひとつの考えを抱いていました。まさか・・・とは思いましたが、
ガス栓の所に行くと、やはり閉まっていませんでした。
そして、それを見つけた途端、猛烈な頭痛に襲われました。
堪らず頭を押さえつつも、私は、自分があの瞬間に戻っている事を確信しました。
あれを閉めなければ。早く。早く。
私はキッチンのふちに手をかけ、何とか立ち上がろうとしました・・・、
結論から言うと、私は高校生の終わりまであのアパートまで暮らしました。
アパートが爆発し火災になった事実はなく、平穏な暮らしを続けられました。
あの日の朝目覚めると、祖父の家には顔だし程度に一泊していた事になっていて、
私は唖然としながらもこんな事など誰にも説明できず、でも「助かった」「よかった」という、
よく分からないモヤモヤを抱えて暫く過ごす事になりました。
何がきっかけで、あの過去、あの瞬間に戻れたのかは分かりません。
ただ、自分の記憶には確かに、焼け焦げたアパートの残骸、
泣く母親、あの絶望感が未だに残っています。
ガスつけっぱなしなら分かるけど
ガスの元栓閉めてないくらいで火事になるのかな?
でも、回避できたならよかった
>>957 離岸流という現象が一般的になったのは割と最近だから、
昔はそれ自体が不思議な現象だったろうなあ。
971 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 10:20:32.00 ID:nhX79AJT0
俺はガス詮はいつも開けたままで出かけてるけどな
972 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 10:41:40.85 ID:OPPa/isN0
あぶなすぎるね
強烈な後悔の念と、それをまだ受け入れられる段階には無いと判断したあの世の偉い人たちが、
過去に意識を飛ばして元栓を閉めさせた(頭痛は過去の自身に意識を強制憑依させたからか?)あと、
顕在意識が受け入れられる形で現実に対する調整が行われたのかもしれん
過去改変系は極めてまれに聞くが、自分とはあずかり知らぬところで改変されていたというもので、
自分が直接アクションを起こして別の過去のシナリオを進行させたというのは初めてだ
974 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 11:40:54.20 ID:wjrqTwjJ0
小ネタだが本文が長すぎると言われたので二分割。
昨夜の8時前、インターフォンが2回鳴った。宅配か? と思いインターフォン越しに
返事をするが応答がなく、泥棒や空き巣が在宅確認に鳴らすという話を聞いたのもあり放置。
が、朝の3時過ぎに再び鳴った。近辺は学生の一人暮らしや近くの24H稼動の工場に
勤めている人が多く暮らしている。だから誰かの間違いかと思い放置。
そうしたら
西濃「おるかーー?」
ピンポーン、ガチャ
西濃「ここやで、トントン(はんこ押すとこを指で叩きながら)」
西 濃 は 神
976 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 11:52:10.24 ID:wjrqTwjJ0
しかし何度も何度も鳴る。しかも短時間に何度もではなく、間隔を空けながら
1時間くらいかけて鳴り続けた。
一度だけインターフォン越しに返事したが応答はなく、止んだかと思ったら
また鳴り出す。
単なるインターフォンの不調であることを願うが、不審者ましてや幽霊といった
類だったら面倒すぎる。
覗き穴無いのか?
今のレンズより昭和のレンズのほうが発色良いよな。写真は色褪せてるかもしれんが
>>977 もちろんある。けど返答がなかったから不審者だったら見るのも嫌だし、
心当たりなどないから関わりたくなかったのもあって覗かなかった。
あと眠かったし。
蛇足。
今夜もあるようなら、さすがに警察もしくは管理会社に連絡する予定。
知的障害者か精神障害者のいたずらかもな
強迫観念に支配されて、ピンポンしないと気が済まない病気になってるとか
981の言う説もありかも。
裏の家が玄関に10円や5円の小銭が毎日置かれていたそうだ。
最初はだれかが落としたのかと思ったそうだが、
毎日続くとさすがに気持ち悪い。
それで調べて結果、犯人は隣の家の池沼・・・
時々裏の家のお母さんが母親がいないのを不憫に思い、
夕飯のおかずをおすそわけしてたそうだ。
それのお礼のつもりだったらしい。
なにを考えているかわからん。
983 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 15:44:14.17 ID:VBn2h9u30
>>978 レンズもそうだが、昔のフィルムの発色もあいまって渋みを出している。
>>979 そこまで確かめるつもりが0なら、書き込まれてもなあ
覗いてもみないで不可思議とはこれ如何にw
次スレ立ててくる
988 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 18:41:23.57 ID:ezUnyftSP
とりあえずこっちのスレを消費してから移動しましょうage
990 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 22:52:35.16 ID:kE4KtP5g0
ノリガー
梅
992 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/25(水) 00:19:24.83 ID:IzpPhmBD0
uooooooo
うめ昆布茶
学生の頃河口湖畔で自主制作映画のロケハンをしていた時、良い感じの廃墟を見つけた。
中に入って色々見て回ってそこで撮影をすることに決めたのだが、
ある部屋に入って中を見回ったあとに廊下に出ると割と強い勢いでドアが閉まった。
びっくりしてドアを開けようとすると鍵がかかったみたいで全く開かない。
仲間と無言で顔を見合わせていると部屋の中から凄い勢いでドンドンとドアが叩かれた。
慌てて階段を飛び降りて廃墟から逃げ出したんだけどあれは恐かったなー。
ちなみにその建物はある映画に幽霊が映りこんだと有名だった今は亡き廃ホテルの小曲園でした。
その時は心霊スポットだなんて知らなかったから平気で入ってたけどねw
埋め代わりの体験談
埋め代わりにも1つ
以前住んでたマンションは山に立っていて一階より下に駐車場が2フロアあった。
で、山の斜面の下の方(地下3階扱い)からエレベーターで一階に移動出来るようになっていた。
そのエレベーターは駐車場には止まらず一階まで直通なのだが何故か駐車場にも扉はあった。
しかし駐車場側にもエレベーター内にもそこで止めるボタンが付いてなかったので実際は使えなかった。
ある日、地下三階から一階に行こうとすると駐車場の地下二階で扉が開いた。
しかも何故か電気が消えて真っ暗で外が何も見えない状態。
怖くて閉ボタンを連打してると遠くからエレベーターに向かって走ってくる足音がしてきた。
慌てて更に閉ボタン連打すると足音が入って来る前に扉が閉まってそのまま一階に行けた。
外をじっと睨みながらボタン連打していたのだが足音の方向に人影はなかった。
っていうかボタンがないのに扉があること自体が不可解。
見えないもの専用の扉だったのか?
多分エレベーター内のボタンのとこの鍵開けたら止まるんだろうが使えないならなんの為にあったのかな?
ちなみにそのエレベーターは地下三階から一階までの直通専用で地上の住居へのエレベーターはまた別にありました。
エレベーターを使わずに一階にいくにはかなり回り道しないといけないので便利でしたがそれからは一人では使えませんでした。
海外のお話です。
こういう話は個人的に凄く好き
ただそのエレベーターの製品上扉無しには出来なかったとか?
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・