不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part78から
711 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/15(水) 12:45:08.87 ID:EEZ2lDiO0
身バレしそうで怖いけど、いまだに不可解な体験をひとつ。
私が中学生の頃、友達と一緒に、近所の稲荷祭りに出かけました。
小さい境内に似合わず、人もたくさんくる賑やかなお祭りで
準備はもちろん、出店もほとんど、近所の人たちでやっているので
少しくらい帰りが遅くなっても大丈夫なので(最後には誰かしら一緒に帰ってくれる人がいる)
私は毎年遅くまで居座っていました。
その年も、夜9時くらいにお祭りが終わり、近所に住む友達と一緒に
後片付けを手伝っていたのですが、最後に、残った生地でお好みを焼いてもらったので
お稲荷様におすそ分けして、友達とお社のまえに設置された椅子に座って、わいわい食べていると
「○○(私)ちゃん○○くん、そろそろ帰るべし、いっしょにあんべ〜」と呼ばれました。
はーいと返事したのですが、呼んでくれた近所のおいちゃんは気付かず
私たちの名前を呼び続けていました。
おかしいなと思って、立ちあがって、大きめの声で返事しながら手を振ったのですが
おいちゃんは気づきません。
それどころか、「○○と○○、どこさいったか知らねぇか?」と、他の大人に
聞いていてまわりはじめていました。
こんなに近くにいるのにと思いながら、急いでゴミを袋に入れて
おいちゃんのところへ行こうとしていたら、おばちゃんが
「あれっ、二人して、そこで食べてたけど」って、私たちのほうを指さして言ってました。
えっと思いながら、おいちゃんとおばさんのところに、ここにいるよーって
大声だしながら走っていたのですが、ぜんぜん気づいてくれません。
肩とか叩いているのに、無視されているというかなんというか……
ちょっと怖くなって、一緒にお好み焼き食べてた友達の手をにぎったら
その子は「なんだろう、どうしたんだろうね」と、首をひねっていましたが
そのうち、私たちを探し始めて大騒動になってきました。
715 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/15(水) 13:33:33.58 ID:EEZ2lDiO0
私は中一で、友達が高一だったので、送って帰っていったんじゃないかと言いはじめ
私も友達も、頭が????のまま。必死になるべきなのか、からかわれているのか
わからないまま、冗談やめてよーみたいな感じで、大人のまわりを
うろちょろしていました。
でも、境内の脇に、私と友達の自転車がみつかって、カゴに荷物も入っていたことから
なんかおかしいということになり、あれよあれよと大騒ぎになってしまいました。
友達もさすがに、なんかおかしいよコレといって、
いっしょに境内を出て、神社隣の酒屋にあった公衆電話から、友達の自宅に電話をかけました。
(当時は携帯電話が普及しはじめたところで、田舎の高校生では
携帯を持っている人は少なかったのです)
あいにく、友達の両親は留守だったので、私の家に電話をかけました。
母親が出たのでたのですが、私が「もしもしお母さん?」といっても、
「もしもし?もしもし?」と返事がかえってきて、こちらの声が聞こえていないようでした。
しまいにはイタズラと思われたのか、切られてしまいました。
なにがなんだかわからないまま、もう一回かけたのですが、
やっぱり声が届いていないようで、イタズラなら切りますと言われてしまいました。
そのことを友達に話していると、お祭りにいた人達が私たちのところへ向かってきたので
ほっと安心したところ、私たちを素通りして、酒屋の裏手に向かい
「○○さん、電話かしてけでー」といって、入っていってしまいました。
誰に声をかけても気付かれないので、自転車にのって帰ることにしました。
左手にずらっと田んぼがあり、右手に畑が連なっている道で
お祭り帰りの高校生もいて、声をかけたのですがやっぱり気付かれず。
なんともいえない気分で、無言のまま、二人で自転車こいでいると
「ちょっとまって」と、友達がいきなり自転車をとめて
「自転車おいて、歩いていこう」というので、その通りにしました。
716 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/15(水) 14:00:44.17 ID:EEZ2lDiO0
自転車のライトが消えて、当然真っ暗になったのですが、友達が
「そのキーホルダー、かごに入れて」というので、私のバックについていた
光蓄するキーホルダーをとって、自転車のかごに入れました。
頭が働かなくて、言われるがまま自転車を乗り捨て、友達に手をひかれて、
右手の畑を通って、トウモロコシ畑に入りました。
「しゃがんで、あれ見て」と友達がいう通り、さきほど通っていた道を見たら
点々とある街灯のあかりの下を、祭り帰りの人も通ってゆくのですが
黒い影とも、白い影とも、透明ともいえない……表現しにくいのですが
なにか人影のようなものも通り過ぎていくのです。
蜃気楼じゃないよねとか言っていたのですが
「あれにライトあたったとき、顔みえた」と友達が言ったのを聞いて
ゾッとしたのを覚えています。そのうえ、私たちの後ろをついてくる同じ影がいて、
わざと普段通らない道を通ったりしてきたそうなのですが、やっぱりついてくるので
試しにライト消して隠れてみた、みたいな説明をしてくれたのですが
これからどうしたらいいのかわからず、しばらく畑で座ってました。
15分くらいすると、警察のパトカーが道を通りすぎ
もしかして私たち通報されたんじゃないみたいな話をしていたときでした
友達が私の手をにぎったので、ただ事じゃないと思って黙ったら
畑の向こうから、影みたいなのが数体、こちらの畑に入ってきたんです。
腰を低くして早足でトウモロコシ畑を抜け、川の土手を這うようにして走りました。
それから、どん詰まりにある自宅には向かわず、明るくて、ここよりは人の多い
24時間やってるスーパーへ行こうということになり、後ろを振り向かないで
ひたすら走りました。
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とりあえず乙
>>7 関係ないね
まるごとアフィサイトに転載するから自治厨は来るなよ
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ〜ン ドゥンドゥンドゥ〜ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
↑これあきた
このスレは何を貼ってもいいんジャマイカ?
こいやこいや!
なんでもこいや!
俺、四国に凄い田舎に住んでて、子供の頃から知り合いの漁師さんから聞いた話。
たまにその漁師さんと沖に伝馬船だして貰って釣りに行く。
いつものように竿だしてると、その人が「お前足どしたん?」と。
みてみると丸く赤く腫れてる、何処で出来た傷なのかまるで検討も付かない。
漁師さんの顔が急に真剣になり「お前だれぞに恨まれるような事してないか?」と。
全く身に覚えがない事を伝えると「それ犬神かもしれんけん、とりあえず原因解るまで船にはのせれん」と。
釣りは中止、急いで病院に行くことになった。んで見て貰った結果、桜の花粉かなんかに負けてるって言われた。
それから犬神発言が気になってしょうがなくて、その漁師さんの家で聞いた話
仮にその漁師さんをAさんとします、ちなみに年齢は70代後半かな。
Aさんがまだ若い時、その漁師町には犬神憑きと呼ばれる家族がすくなくとも4つ以上あったらしい。
その犬神憑きの人達は見た目から違ってて、一目見るだけで解る風貌をしてたそうです。
なにか困ることがあると、と言うより嫉妬、恨みの願い事があればその家に行き
作物、魚等を持って行き対象の人物の名前を言うだけで良かったそうです。
その後その対象の人物の体の一部に犬に噛みつかれたような痣が付き不幸が訪れる、と。
お払いを受けた後、傷は消えて漁も普通に出来るようになったそうです。
暫くたったある日、犬神憑きの家の人が尋ねてきて、お前の肩に犬神を付けたのは○○だ、と言いに来たそうです。
その時その相手に犬神を憑けてやろうか、と持ちかけられたそうです。
Aさんは気持ち悪いのと、早く帰って欲しい、犬神憑きの人間と付き合いがあると隣人に知られるのが嫌で
丁重にお断りして帰って貰ったそうです。
一応、俺が聞いた話は以上です。
知り合い(A)が高校生の時の話
仲の良い友達(B)が新築 の家に引越した。
その話しを聞いたAは、友達Cと一緒にBに「おー今度お前んち遊びに行くぜ!」なんて感じで言ったら、何時もは気の良いBは何故か元気無く(暗い)「…良いよ」の返事
Aは(何か変だなぁ)と思った
で、約束の日、友達Cと一緒にBの新築の家に行った。
Aは(やっぱり新築だから綺麗だし、立派なつくりだなぁ)と思った。
Aは玄関のインターホンを鳴らした
玄関が開きBが出て来た。
「おお来たで!」とかなんとか挨拶を交わし家に入った。
A(新築で綺麗なのになんでこんなにドンヨリしてんだろう?)でBの部屋に通され、最初は家の話から学校の話と色々雑談しとったんですわ
一応泊まりで遊びに行くということだったので、夕飯をご馳走になることに
しかし夕飯どきだというのに家族が誰もいなかった
で、Bは「こんなのしか出せなくて悪いけど」と言ってカップラーメンを一緒に食べた。
A(家族はどうしたんだろう?Bはずっと暗いままだし)
Bのことが心配になっていった
Bの様子の変わり様に心配になったAはぶっちゃけて聞いた
(どうしたの?お前すごい暗いけどなんかあったの?悩みでもあるの?)
最初は黙っていたB
沈黙のあと重い口を開いた
B「実は、この家に引越してきてから、雨の日になると母親が変な事を言うようになった」と言うBは信じられないかもしれないけど、と前置きした
B「(母親が)雨が降ると武者の霊が出る。武者の霊が出て背中を斬られる。と言い出したんだ」
最初はBとBの父親は信じなかった
でも雨が降るたびに、母親は「武者の霊が出る。背中を斬られる」と必死に訴えてきた。
そして、母親に背中を見せられると、たしかに何かに斬られた跡というか、みみず腫みたいなあとがいっぱいあった
BとBの父親は、(こりゃただ事じゃない)と思い次の日に病院に連れて行っただ。
医者に事情を説明して診てもらった。
医者が言うには精神的なストレスからくる自傷行為だと言うことだった。
しかし、Bも父親も納得いかんかったんや
それは母親の手の届かないところにも傷があったから
その後も雨が降るとBの母親は武者が出る、斬られると言う。
しかし、それだけでは済まんかったんや
今度はBの父親の前にも姿を現すようになった
そしてついにはBの前にも‥
Bの父親は親戚に相談したところ、ある霊能者を紹介された
紹介された霊能者に起こった事を相談したら直接家に来てくれる事になった。
家に霊能者が来て家の中を見て回った。
そして紙を取り出し絵を書き出した
霊能者「雨の日に出る武者の霊とはこんな感じですね?」
と紙に書いた絵を見せられた
その絵をみたB一家は絶句した
B達がみた武者の霊と特徴から何からピッタリだったからだ
(BにA達はその絵を見せてもらったらしい。Aはその絵を見た時が一番恐かったらしい)
霊能者は、「この家にいる霊はあまりにも強力過ぎて一人ではとても対処しきれまない。後日助っ人を連れてくるので、今日は出来るだけのことをして帰ります。」と言ってお札を貼ったりしてその日は帰った。
Aはその霊能者が貼ったお札も見せてもらった。
で、結局その日はAとCは帰ったそうな。
Aはその後Bにどうなったのか聞いた。
B後日談
霊能者は助っ人を二人連れて家に来てくれた
しかし、あまりにも強力で3人でも抑えられなかった
このまま家に住み続けると家族全員死んでまう、ということで結局家には住めないということななってしまった
でBの家族は離れたところに引っ越す事になった。
引越しの日に霊能者3が来てくれた
霊能者は、家から出る時について来ないようにするだけで精一杯だと言う。
そのままBの父親と母親は引越し先に行き、Bは学校があるので親戚の家に居候する事になった
霊能者が、その武者の霊の正体を教えてくれた。
昔、3人の武者がいた
その内の一人が上司で二人が部下
なにかしら下手を打ってしまい、その責任をとるために林のなかで3人は切腹し自害した
上司の命令で仕方なく切腹した部下2人
納得がいかないまま自害したため、その無念の思いが強すぎてその地に自縛霊となり上司も取り込まれてしまった
その地に留まった怨念が他の悪い者を呼び寄せてどんどん大きくなってしまったらしい。
その林を開拓して建てたのが、Bの家だった
>>18 なかなかおもしろい。家系スレのほうがよかったかもしれないけど。
頑張ってるねえ腐れ作者()君
それともアフィ乙?
rへ __ __
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\\ _/: :l: :l@┌‐┐ @ l: :/: :l: : : :.', おことわりだぁ
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ヽ: : : : / .l:::::::| l:::::::::::l ',: : : : : : :,'
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>>24 クルッ
. ハ,,ハ ミ _ ドスッ
. ( ゚ω゚ )彡―─┴┴─―
* * * \ / つ お断りし / ハ,,ハ
* * \ 〜′ /´ └―─┬/ ( ゚ω゚ ) お断りします
* ハ,,ハ * \ ∪ ∪ / / \
* ( ゚ω゚ ) * .\ / ((⊂ ) ノ\つ))
* お断りします *. . \∧∧∧∧/ (_⌒ヽ
* * < > ヽ ヘ }
* * * < の し お > ε≡Ξ ノノ `J
────────────< 予 ま 断 >────────────
. オコトワリ < 感 す り >
ハ,,ハ ハ,,ハ .ハ,,ハ <. !! > ハ,,ハ
. .( ゚ω゚ ) . ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) /∨∨∨∨\ ( ゚ω゚ )<お断り .ハ,,ハ
│ │ │ / .\ します>( ゚ω゚ )
,(\│/)(\│/)(\│ /. \
/ ♪お断りします♪ \
/ ハ,,ハ ハ,,ハ .ハ,,ハ ハ,,ハ\
. ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ )
けん☆もー
29 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/21(火) 22:53:21.40 ID:IK6ie+2J0
去年の事ですが、眠れなくて深夜に見るともなくTVをつけていました。
その時も2chをしていたと思います。
ただ音が無いとさびしいから、という理由でTVをつけていたのですが、ふと話しているのが
耳に入り、そちらに興味が出て見てみました。
その番組は、若い人達が車座になって座って若手お笑い芸人らしき二人が司会のように話を振っていました。
薬物中毒の恐ろしさ、というテーマでした。
特別薬物に興味があったわけでなく、その頃夜回り先生の本を見たから、というので興味が出たんだと思います。
そして、ある男の人が出てきて、その人は元覚醒剤中毒者で、今現在薬物依存症から離れる事が出来て、
その恐ろしさを発言する事で、警告する活動をしていると言っていました。
その人が話し出してから、何か鼻の奥に嫌な違和感が出てきました。
臭いような痛いまで行かないけれど、じんわりと何かいやな感覚がします。
その人が、自分が覚醒剤を使っていた時に体験した話をしています。
若い女の子達の声で「あはは。死んじゃえよ」「怖いから死ね無いんだろ」と嘲り笑うそうです。
その人はその声に対抗して「死んでやるよ!うるさい!」とか言い返して、包丁を振り回したりしていたそうです。
その話を聞いているとき、とにかく鼻が気持ち悪くてティッシュを取って頭を上げると、画面に写っている
その男の人とまったく同じ顔が画面の手前に立体的に浮き上がっています。
その人越しにTV画面も見えているのですが、透けているわけでもなくその顔があります。
画面では、話を聞いている他の人達に移り変わったりもするのですが、TVの前にあるその顔はそのままずっと
まっすぐ見つめて、画面から聞こえてくる言葉と同調して口も動かしています。
30 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/21(火) 22:54:10.54 ID:IK6ie+2J0
すると、その女の子の声がする、という話にまた戻って、他の人の場合はお婆さんのこえだったりする、とか
言う話になって、その人が自分の声はとにかく女の子で、ずっと聞こえる、と耳に手を当てて話してました。
すると画面前に浮かんだ顔、その顔に小さなニキビのようなぷつぷつが頬にあるのが判り、そんな細かくまで
見えるんだ、と、思わずよく見てしまい、それを後悔しました。
するとそのニキビの先が黒くて、黒ニキビ?と思ったら、黒いのは黒ふちがついた穴でその穴が良く見ると動いています。
あ!と思ったらそれは無数の吹き出物の先についている口で、その小さな口が口々に「死んじゃえよ」「あひゃひゃ」「うざいんだよ」と
喋っているのです。
口が小さいから、女の子のような声に聞こえるようでした。
それが一瞬にして判った瞬間、怖くなりチャンネルを変えました。
気付いたのが判って、その首と目が合ってしまったら・・・という恐怖を感じたからです。
チャンネルを変えたらその首は無くなりましたが、とにかく怖くなってイヤホンをつけて
布団にもぐりこんで寝てしまいました。
死んだ人ではないのに、なぜかこんな風に見えたのは初めてでした。
話が判りにくかったらごめんなさい。
>>30 rへ __ __
くヽ l^ i /: : : : : : : : Y: :ヽ
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\\l //: :/ノ l: :ト、ヽ: : :',: : :. ',
\\ / l: :/ ○ 丶l ○ l: : :ハ: : : :',
\\ _/: :l: :l@┌‐┐ @ l: :/: :l: : : :.', 病院に行けぇ
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最近デジャブ?(以前に見たことある光景)ってのがすごい多いんだが
何かあるんけ?
誰に聞いてんだ?キミの脳内のことなぞ他人は知らんと思うぞ
34 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 07:02:14.69 ID:7XAR6DlcP
>>32 初めて見たものが瞬時に過去の記憶として脳に記憶されてしまう現象ね。
で、「あっこれ見たこと、体験したことある!」てなるわけ。
起床就寝時間や食事する時間がまちまちじゃない?
規則正しい生活してると治るかもよ。
35 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 07:45:45.42 ID:1ay8BAws0
今年3月31日に、ハッカー集団Anonymousが
世界中のインターネットをダウンさせるってホントかな。怖いよ。
狐の毛皮をぞんざいに扱ってたら狐につままれたことあるよ
足先からゾワッと寒気がしたのは生まれてはじめてだった
37 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:10:58.63 ID:4v7tXfgA0
ちょっと違った角度の怖い話をしてみたい。
今から11年くらい前だろうか?神戸須磨区の出来事。あらかじめ言っておくが、
これは霊やら、化け物の類の話では無い。人間の怖い話。そして、自分が知っている
限りの実話である。おそらくこの話を知っている人も多いと思うが、その真相を知っている
人はいないだろう。そして、この話を最後まで見て嘘だと思うのなら、自分なりに調べて
貰えば、その不思議さに気づくはずだ。本もたくさん出ているし。ネットでそれなりの情報
を得る事もできる。
本題に入ろう。小学生のJ君がある日突然行方不明になった。両親は心配し、警察に捜索願い
を出した。この頃神戸では小学生が襲われる事件が多発していたので、翌日から公開捜査と
なった。地元の人間も公開捜査に協力し、警察も含め計400人大勢での捜査が行われた。
警察は警察犬を連れ、2日間公開捜査をしたにも関わらずJ君を発見する事はできなかった。
そう。これは過去に起きた大事件神戸連続幼児殺傷事件である。
みなも知っている通り当時14歳の少年が犯人となり、この事件は幕を閉じた形になる。
通常犯人逮捕で事件の幕は閉じるが、この事件は犯人逮捕によって幕が開いた。
ここで重要なのは2日間400名以上の人間で行った公開捜査でも遺体を見つけられなかった事だろう。
ちなみにこの2日間と言うのは5月25日、翌日26日である。この日付が重要なので頭にいれておいて
貰いたい。
38 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:11:44.05 ID:4v7tXfgA0
結論から言うと、遺体の同体部分は通称「タンク山アンテナ基地内」で発見される。
そして頭部は中学校正門前に置かれていた。両方とも5月27日である。
当初警察は「J君はタンク山以外の場所で殺害され、公開捜査を打ち切った27日にタ
ンク山に運ばれた。」という見方だった。この根拠は2つ。
1・J君の遺体(同体部分)にタンク山の土が付着していなかった事。
2・何より2日間の公開捜査でもタンク山アンテナ基地内で遺体が発見できなかった事。
タンク山というのは地元の人なら分かると思うが、人が行方不明になったとしたら真っ先
に疑う場所である。事実公開捜査の2日間でも警察、地元住人はタンク山を疑い、捜索していた。
それでも同体部分は見つからなかった。
いざ犯人が捕まり、蓋を開けてみれば(調書を見てみれば)驚くべき内容が載っていた。
なんと犯人はその場所(つまりタンク山アンテナ基地内)から遺体は移動していないという。
ちなみに27日に同体部分が見つかった時はいとも簡単に胴体部分が発見されている。
公開捜査を打ち切った日にも関わらずにだ。
新聞記事(犯人逮捕前)にもこう書かれていた。
「用意周到な犯人が珍しく慌てぶりを思わせる状態でJ君の胴体部分が発見された。
アンテナ基地内から足がはみ出し、犯人の慌てぶりを思わせる状態で発見された。」
この状態でなんで公開捜査で発見できなかったのか?警察犬もいて死臭にすらも気
づかなかったとでもいうのだろうか?死後2日たっているのにか?
39 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:12:35.84 ID:4v7tXfgA0
否。常識的に考えてもタンク山で殺害された事事態が嘘だろう。仮に犯人の供述
どおりだったとするなら、2日間の公開捜査で見つけられなかった事はどう説明するのか?
犯人の供述に嘘があったとするなら話は更におかしな方向へと進んでいく。
犯人は14歳の少年である。自分の場所も、車すらも持っていない人間が、「人間の同体
部分」をどう誰にも見つからずに移動するのだろうか?仮に見つからずに移動できたとして
どこに隠すのだろうか?
不思議なのはこれだけではない。同様に頭部に関しても不思議すぎる事がある。
頭部は午前6時40分に学校の正門を開ける用務員の通報によって発見された。
そして当初の警察の見方は「犯人は午前5時30〜午前6時40分の間に頭部を正門に
置いた。」としていた。
この根拠は以下の2つ。
1・午前5時〜5時15分の間に頭部は無かったという多数の目撃証言がある事。
2・午前5時30〜6時40分の間に頭部の位置が何度も変わっていたという多数の
目撃証言がある事。
しかし犯人の調書を見てみれば驚くべき事が明らかになる。
「僕は午前1時〜午前3時の間に頭部を正門に置きに行きました。」
だとすると、多数の目撃証言はなんだったのだろうか。ちなみに犯人は
この日(すなわち27日)に午前5時以降完璧なアリバイがある。
40 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:13:12.30 ID:4v7tXfgA0
自分の分を読み返して見ると説明が不十分な所があるので付け加えておく。
調書によればJ君殺害は24日である。そして、タンク山アンテナ基地付近から
タンク山アンテナ基地内に遺体を移すものの、その後大きな移動はしていない。
大きな移動をしていないというのは、24日に殺害するがこの日に頭部を切断した
わけではない。頭部を切断したのは翌日の25日である。
25日に頭部を切断する際、一旦遺体を取り出すために少しだけ移動するものの、
大きくは移動していないという事だ。
つまり25日、26日の2日間の公開捜査で胴体部分が発見できなかったのはおかしい
のである。
おかしいと言えば切断した25日だろう。犯人は調書でこう語っている。
「フッと(24日の)夜中に頭部を切断したくなって翌日頭部を切断する事を思いつく。」
そしてその思いを実行に移すのだが、ここが最も不思議な所だろう。
「25日の午後1時〜3時の間に首を切りに行きました。」
先も触れている通り25日というのは公開捜査の真っただ中である。調べてみれば
分かると思うが、5月25日は日曜である。つまり犯人は公開捜査の中の真昼間しかも
日曜日に地元住人なら誰もが疑うタンク山アンテナ基地内で誰にも見つかる事なく
頭部の切断に成功しているのである。
最も、偶然に偶然が重なって奇跡的に見つからなかった可能性は否定できない。ただし、
それは結果論であって、実際の本人の心境は「いつ人が訪れるかも分らない中ドキドキしな
がら、頭部を切断した」はずだ。
しかしその臨場感に関しては調書には一切触れていない。
41 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:14:00.02 ID:4v7tXfgA0
なぜここまで私がこの事件に詳しいのかというと、犯人の同級生だからである。
同じクラスメイトだったというだけで、友人としての交流は一切無かった。当時
犯人逮捕された時、自分は「そんな訳ないだろ?」と思ったのが率直な意見だった。
もちろん根拠に基づいた意見ではない。自分の知っている限りの彼の性格を考えた
だけの意見である。時間がたつにつれ、「確かにやったと思えばそうなのかもしれないな。」
という意見に変わってきた。
もちろん自分自身も公開捜査にも協力した。これは自主的な物ではなく当時学校のPTAからそういう
支持があったからだ。タンク山もそれなりに捜索してみたが、特に変わった様子もなかったのは記憶
している。地元の事件だからこそおそらく他の地域の人よりもニュースやテレビにも釘付けになった。
そして文春がこの事件の調書を公に公開したのを機に、これはおかしいぞ。と疑い始めたからだ。
現時点で何がオカルトなのか読んでいる人はまだ分からないかもしれない。
しかし最後まで読んでもらえれば、この事件のオカルトに気付いてもらえると思う。
42 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:14:50.47 ID:4v7tXfgA0
話を神戸連続幼児殺傷事件に戻すが、当時の新聞記事で最も自分が恐ろしいと思った記事を
記憶しているから載せておく。もちろん文体は少しかわっていると思うが、この内容はほとんど
同じと思う。
「捜査本部は当初27日午前5時30分〜午前6時40分の間、犯人が頭部を置いた正門前付近に約
1時間にわったて潜んでいたと見ていたが、この時間帯は既に人の通りも多く、見つかるリスク
を背負ってまで現場付近に潜み、何度か頭部を移動したのは考えにくいという。」
この文章のどこが恐ろしいのか、初めて読んだ人は理解ができないだろう。ただし事件の内容
を理解してからこの記事を読めば、いかに恐ろしい内容か理解できるようになると思う。
とりあえず上の新聞記事をもう一度読んでもらいたい。よく見れば分かると思うが、これはあく
までも警察の「考え」でしかない。
警察は「見つかるリスクを背負ってまで現場に潜んで犯人が頭部を移動するわけがない」と
「考えた」わけだ。
ただし、5時30分〜6時40分の間に頭部が何度も移動していたというのは多数の地元住人の目撃
証言であって、「考え」よりも信頼度が高いものなわけだ。
皮肉をこめて言えば警察は「地元住人の目撃証言はあてにならない」と「考えた」わけだ。
もちろん警察にもそれなりの根拠に基づく考えはあったと思われる。この考えについては後で
説明する。
43 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:15:41.01 ID:4v7tXfgA0
一応勘違い無いように説明しておきますが、「冤罪」の可能性について話そうとしてるわけではありません。
誤解しないで下さい。
「地元住人の目撃証言はあてにならない」と警察が「考えた」のは頭部の位置や向きが変わっていた
という目撃証言だけではない。後にガセネタと言われ、すべてあてにならない。と警察が「考えた」
目撃証言は誰が見ても理想的な犯人象だったと思える。
まずJ君がほとんど目撃される事なく連れ去られている事から車を使った犯行だと考えるのは自然で、
当初目撃証言の多かった「黒い不審なブルーバードに乗った男」は重要な目撃証言だっただように思う。
この「黒いブルーバード」は事件の起こる1か月前からJ君宅付近で何度も目撃されている。
J君宅付近でしか目撃されていないのなら、犯人が捕まった時点で「無関係だった」ですまされる
だろうが、もはやこの「黒いブルーバード」無関係ではすまされない目撃証言まである。
その「無関係ではすまされない目撃証言」の中でも最も重要だと思う記事だけ載せておく。
「第一発見者が通報したのが6時40分。6時30〜35分の間に不審な黒いブルーバードが正門に運転席を
前にする形で占領するように停車していた事が分かった。発見したのは地元のトラック運転手で、正門
を開けるわけでもなく、何をするわけでもないので不審に思い約1分間にわたって不審な車を見ていた
と言う。」
これは言うまでもないが「頭部が正門におかれた27日」の事である。この時間帯に頭部がおかれている
事はほぼ確実で、この不審なブルーバードは同様の形で正門前に停車している所を5時30分に散歩中の
主婦に目撃されている。
この時間帯にそんな形で2回も停車していてさすがに無関係はないだろう。またJ君の頭部の位置やむき
が5時30分〜6時40分の間に少なくとも3回は変わっている事からも、この車の男が位置を変えたと考えれ
ば説明がついてしまう。
44 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:16:18.65 ID:4v7tXfgA0
これらの目撃証言も全てひっくるめて警察は「あてにならない」と「考えた」わけだ。
説明してしまうと長くなりすぎてしまうので詳しくは説明はしないが、犯人は「物的証拠」
は何一つないまま裁判で有罪となっている。それどころか少年Aの目撃証言すら1件しかない。
その1件というのもすれ違った程度で目撃したのは警官である。(詳しくは少年A 冤罪で検索
すればかなり出てくるのでそちらを参考にしていただきたい。)
こうなるとなぜ当時14歳の少年が逮捕されたのかという事が謎になる。文春に載せられた7通の調書
からも、「暗い森」に載せられた90通の調書の中からも、少年Aが犯人だと思うと警察に告げている員面
調書は1通しかない。
その人物は少年Aのクラスメイトで元同級生だ。しかしこの元同級生、神戸事件では欠かす事のできない
重要な役割を担っている。元同級生と犯人の関係は学校の行き帰りを共にするくらい仲が良く、互いの
家に遊びに行くような仲だった。自分自身もしっかりと記憶に残っている。
ただし酒鬼薔薇事件が起こる少し前に犯人は元同級生に暴行を加えてしまっている。理由は「元同級生が
犯人(少年A)が障害者をいじめている、猫を殺して舌を集めているなど、根も葉も無い事を塾や、学校
で言いふらされていた。」かららしい。
この時少年Aは元同級生に「殴る、蹴る」の暴行を加えた後いつも持っている「ナイフ」をちらつかせ、
脅したらしい。
確かに当時14歳の少年Aは出会うと必ずと言っていいほどナイフをポケットから出したり引っ込めたり
していた。学校自体にはほとんど出席してはいなかったものの、コンビニや、ビブロスで会ってしまう
事は多かった。
45 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:17:02.42 ID:4v7tXfgA0
ただし元同級生は少年の悪口をいいふらしていた事に関しては員面調書内では否定している。
否定はしているものの、あたかも少年Aが犯人であるかのように供述している。
「女の人を見ると顔より先に首に目が行ってしまう。」
「他人の事が野菜に見える。野菜は傷つけても罪にならない。」←これは第二挑戦状を連想させる発言である。
3月事件に関してはズバリ「80%俺がやった。酔っていたから確かな事は言えないが。」
J君頭部切断を思わせる発言もしている。「A君の家のドラゴンボールの人形の首から上が無くなっていた。」
「猫の舌の塩漬けのビン詰めを見せびらかされた、13日の金曜日などのホラー映画を毎日鑑賞していた。」
これらの発言全てを少年A本人から聞いたものとし、「今までの彼との交際を考えると、彼ならやりかねないと思います。」
と警察に供述している。
一方私自身に元同級生が、「警察にちくってやる、あいつこの前の犯人なだぜ。」とも言ってきた。
当然私は相手にしなかった。なにせ、喧嘩の後一ヶ月もたっていない人間の言う言葉である。
警察もまともに相手にするとも思えない。元同級生は集団の中に必ず一人や、二人いる「物事を大
袈裟に言うタイプ」で昔から嘘っぽい話も多かったからだ。
46 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:17:51.73 ID:4v7tXfgA0
しかし警察がこの証言に飛びついてしまったと考えると、不審な警察の記者会見が説明できてしまう。
おそらく2回目の記者会見で警察はこのような事を発表している。
「容疑者宅から、13日の金曜日をはじめとする多数のホラー映画を押収した。」
おそらく今だに記憶に残っている人もいると思うが、3回目?の記者会見では次のようになっている。
記者が警察に押収したホラー映画の事を尋ねると、「ホラー映画なるものは実は無かった。」事に
なってしまう。
一体これはなんだったのだろうか?ちなみに1回目の記者会見は5分で終わってしまうが、この記者会見の
今考えればおかしな物だ。
記者「凶器はなんですか?」
警察「凶器はナイフなど・・・・・。」
記者「刃渡りは?」
警察「分らない。」この後記者達の間に「プッ」という笑い声がなり響く。
実際に調書内で少年AはJ君殺害、遺体切断、共にナイフは使っていない。「使おうと思ったが、
ナイフを持ち忘れていた事に気づいた。」という表現はあるものの、最後までナイフは使っていない。
まだ家宅捜索で押収したものを調べていないにも関わらず、元同級生の証言を頼りに「ナイフ、ホラー映画」
の事を記者会見で発表するものの、いざ蓋を開けてみれば「そんな物は無かった。」と考えればこの不審な
発表全てが一本の線で繋がってしまう。
実際に家宅捜索で無かった物をなぜ「押収した」と発表できるんだろうか?
理由は「元同級生の証言に食いついた」以外ないだろう。
47 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:19:22.41 ID:4v7tXfgA0
ちなみに元同級生が警察に「少年Aがあやしい」と言ったのは6月9日。警察が「多数の地元住民の目撃証言は
あてにならない」という「考え」が記事に載ったのは6月19日。
正確な日付までは分らないが、ある日突然警察は「J君殺害はタンク山、その後胴体部分はタンク山アンテナ
基地内から動かされていない」という見方を強める。根拠は主に以下の2つ。
1・実はJ君の膝と靴にタンク山の土が付着していた。
2・死斑が一か所しかない。これはこの場所で殺害された後移動していない事を意味する。
これもおかしな話だろう。先も書いたように当初警察は「タンク山以外の場所で殺害された」
という見方をしていたはずだ。移動していないのならばやはり「公開捜査」で見つけられなかった
事はどう説明するのだろうか?死後2日経っているのに死臭すらも誰も気づかなかったんだろうか?
5月のジメジメした気温の中でもか?
おそらくある日を境に「元同級生の証言」のみを頼りに「少年Aが犯人」になるように捜査の
方針を変えていったに違いない。つまり警察は「地元の多数の目撃証言よりも、元同級生の証言の
方が信頼できる。」と「考えていた」わけだ。
ググッてもらえれば分かると思うが、少年AはJ君殺害時悪戦苦闘している。「なかなか死なないJ君」
に馬乗りになったり、えびぞりにしたりしている。これでは「靴と膝」にタンク山の土が付着していた
どころか、「全身泥まみれ」になっていないとおかしいのである。
死斑に関しては説明が長くなってしまうので載せないが、やはり「死斑が一か所」しかないからと
言って、「その場所から移動していない」とは一概には言えないのが普通だ。
ただし「公開捜査」で胴体部分が見つけられなかった事は中々覆す事は難しい。
48 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 19:20:07.63 ID:4v7tXfgA0
それだけじゃない。そもそも「死斑」に関しては胴体部分が発見されてから既に調べているはずだ。
調べた上で、「第3の現場で殺害され、公開捜査を打ち切った翌日にタンク山に移された。」と考えて
いたはずだ。それをなぜ、遺体発見から2週間もたってからそんな考えになるんだろうか?
やはりここでも「元同級生の証言」に食いついたからと考えざるをえない。14歳の少年では「公開捜査」
の2日間、遺体を隠す事は困難だ。と考えた警察が捜査の方針を変えた。となればそれなりに説明がつい
てしまうではないか。
ここまで話してようやく「怖い話」に移動できるが、この事件が冤罪か、そうでないかは「怖い話」には
あまり関係は無い。いかにこの事件がうさんくさい物であるか分って貰えただろうか?
少年Aが真犯人である事に越したことは無いが、他に犯人がいる可能性も捨てきれない。ところで少年Aは既に
社会に復帰しているが、最も怖いのは「目撃情報」だろう。犯人逮捕時「フォーカス」で素顔は掲載されているが、
当時14歳の少年も成長して顔も少しばかり変わっているに違いない。
にもかかわらず、目撃情報は後を絶たない。自分自身は今埼玉県にいるが、埼玉の上司は埼玉県にいる
と言う。ところが、横浜にいる友人は「神奈川にいる」という。
2Chのスレには〜〜県にいると数えきれないくらいの目撃情報がある。
以前どこかの週刊誌に〜県にいるという情報が流れたが、今もそこに住んでるとは言い切れないだろう。
何人の酒鬼薔薇がいるんだろうか?正確にいえば「酒鬼薔薇と思われている人物」は何人いるんだろう?
それぞれの県に一人づついてもおかしくないだろう。一体何を根拠にその人間を酒鬼薔薇と決めつけて
いるのだろうか?なぜ酒鬼薔薇だと断定できるのか?
そしてもし酒鬼薔薇じゃないのに顔が少し似てるくらいで勘違いされいじめのような物を受けている人間
もいるだろう。それが原因で会社を辞めさせられた人間もいるかもしれない。
このような「勝手な思い込み」で何人の人間が不幸な目に逢うんだろうか?これでは「元同級生の証言」に
食らいついただけの兵庫県警と何も変わらないではないか。
怖いと言えばこれほど怖い事は無い。
まあ、細かいところに間違いがあっても冤罪ということはないと思うな。そんなもん否定すればいいだけだから。
どこのコピペだ?誤変換が酷すぎるし、文法もおかしい
ラノベ新人賞の選考してんじゃねえんだぞ
しかし、陰謀論者ってのはみんなこうなのか?
51 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 22:46:47.21 ID:YCOeQnrnO
さかきばらせいとって十何年前の校門に生首おかれてた事件だろ、そいつのクラスメートって本当かよ、どんな人間だったさかきばらって?
52 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 22:55:23.61 ID:ImZju7v9O
酒鬼薔薇の事件なら、まだ犯人未明でワイドショーが騒いでる時に、アナウンサーが速報で
「容疑者の少年を…」って言ったのが衝撃だったなぁ。
すぐに「容疑者」って続いて「少年」はもう言わなかったけど、もう分かってるんだって思った。
しかも「少年」と称される年代って衝撃的だった。
今日の通り魔は婆さんだった、これも衝撃だったな
この手のことやらかすのは大体若い男(稀に女)だったのに
老若男女関係なくなってきた
闇が拡大してるからな
55 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 23:24:33.79 ID:hKjC+FhA0
家の近くにあるトンネルの上に山道があって、友達と正月に肝試しに出かけたんだがw
ずっと歩いていると、目的の旧トンネルがあって、そこかしこを探険してた。
でまぁ、写真を撮ったらなんか映るかもって淡い期待を抱いて
友達の写真を写したわけだがw、映ってた写真の水たまりに人の形した白い靄みたいなのが映って、
ちょっと怖かったけど、偶然だろうって済ました。
でも、なんか耳障りな音が聞こえるって友達が言うもんで、漏れも耳をすましたらさ・・
聞こえたんだよ。人がたくさん話しているような声がさぁ。皆聞こえてたみたいで
怖かったけど、昼だったし、皆でそれを楽しんでたんだけど、
一人が泣きながら出口にダッシュしたもんで、おれたちも帰った。
いやー楽しかったお(^ω^)
皆さん元気ですかぁーーーっ!!!
今日は男機関車の話ですよーーーーっ!!
知念さんと一緒に入ったサウナがガチムチ系兄貴達の発展場だったんです。
みんな座り位置が近いし、立ち上がってやらしい動きで腰を振ってる人もいました。
俺びっくりしちゃって知念さんの顔を見たら、知念さん、ニヤニヤしてました。
何か偶然じゃなくて知ってたっぽい。
見たら、知念さんの腰のタオルがもっこり盛り上がっていてまた驚きました。
「和丸くんも脱ごうよ」って言われて、嫌がってるのに無理矢理腰のタオルをひん剥かれたら
他の兄貴達に拍手されました。恥ずかしかったです。
緊張気味に端っこの席で座っていたら、どうも兄貴達の様子がおかしい。みんな次々と立ち上がって
一列に並んでる。しかもマラはビンビン。何するのかなって思ったら、先頭の兄貴の「オッス!」の掛け声で
一斉に連結してました。よく見たらいつの間に立ち上がったのか知念さんも繋がってました。
「オッス!オッス!オッス!オッス!」暴走機関車のような兄貴達の咆哮。
「和丸くん!君も!」知念さんの声と同時に隣にいた兄貴に腕を掴まれて、最後尾に連れて行かれて
俺も連結しました。最後尾の兄貴のケツの締まりが固くて固くてマラが折れるんじゃないかと思いました。
束の間、俺も後ろから超太いのぶち込まれて思わず声をあげてしまいました。
「阿!阿!」激しい腰の振りで大盛り上がりの男機関車。楽しかったです。
また知念さんと一緒に行こうと思います。
>>34 なるほど。ITドカタだから規則正しいのとか無理だね。ここ1年隔週で夜勤と徹夜しまくりだから。
土日はゆっくり過ごします。
そういえば、怖い話だけど。
昔プールバーで働いてたんだけど、ある時オジサンが来て「ここに○○こなかったか」とか
聞いて回っててアブねー奴だから追い返そうと思ったら一人の常連が外に連れ出してたんだよ。
その常連はちょっとツッパってるオジサンだったんで、ケンカになったらまずいなぁと思って
ゴミ出す振りして追いかけたんだよ。
んで外でたら常連のほうが「すんません」って連呼してるの。
おいおいマジかよ、もうケンカが終わったのかと思ったらキチガイジジィのほうが
包丁かナイフ?持ち出してるわけ。
二人の距離は3〜5メートルくらいだったかな。これ以上キチガイが近づいてきたら
持ってるゴミを投げつける準備をしてたんだけど、キチガイは「おちょくるんじゃね〜XXXXX」とか
奇声を発してそのまま車に乗り込んでたけど、中に女児2名いたのが見えて
「親がキチガイとか大変だな・・・」って安易に考えてた。
キチガイはどっかいったし、まぁいっかと思って、俺は警察に連絡しなかった。
常連もみんな「関わらなくていいんじゃね?警察来て店閉まるのは困るわ」って言われたから。
そんで俺も安易に「まっいっか〜」と思ってた。
そしたら翌日、新聞に「長女(次女だったかも)刺されて死亡。潮崎町。」
みたいな見出しで新聞が出てた。んで読むと、妻が夜逃げして旦那が探している途中
子供1人を刺し殺し、自首ってあった。
違う事件かも知れないけど、自分が通報してたら起きなかった事件かもと思うと
かなりショックを受けたね。
書いてて思ったけど怖くないな。すまん。単に罪の重さを感じて私がビビってるだけだな。
怖い話といえば・・・ジミー裏のユタの修行場とかか。
>>59 まあ、社会の怖さという感じかね怖い話と言うより後味の悪い話かな。
読みにくいよ
書いた後、よみかえしてみたか?
62 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 21:42:35.70 ID:XmMjbSNw0
小学校に入ったばかりの頃、同じクラスにいじめられっ子がいた。
貧しい家の子で、いつも悪臭を漂わせ、性格も暗くおよそ子供らしくない男の子だった。
ある日、公民館の庭で藁の束で遊んでいたときにふと思い立ち、藁人形を作ってみた。
オカルト好きな少年だった僕は、予想外の出来映えに作るだけでは満足できなくなり、翌日件のいじめられっ子の髪の毛を手に入れ、人形に埋め込んだ。
さてあとはどこかに打ち付けるばかり。
思い巡らすと少し遠出することになるがぴったりの場所がある。
地元に言い伝えられる犬鳴き岩の周りは暗い林になっていて、牛の刻参りには打ってつけだ。
もっとも夜中に行くわけにはいかないので土曜日の半ドンのあと、半日かけて行くことにした。
小学校に入ったばかりの頃、同じクラスにいじめられっ子がいた。
貧しい家の子で、いつも悪臭を漂わせ、性格も暗くおよそ子供らしくない男の子だった。
ある日、公民館の庭で藁の束で遊んでいたときにふと思い立ち、藁人形を作ってみた。
オカルト好きな少年だった僕は、予想外の出来映えに作るだけでは満足できなくなり、翌日件のいじめられっ子の髪の毛を手に入れ、人形に埋め込んだ。
さてあとはどこかに打ち付けるばかり。
思い巡らすと少し遠出することになるがぴったりの場所がある。
地元に言い伝えられる犬鳴き岩の周りは暗い林になっていて、牛の刻参りには打ってつけだ。
もっとも夜中に行くわけにはいかないので土曜日の半ドンのあと、半日かけて行くことにした。
次に犬鳴き岩を訪れたのは数年後の小学校中学年になり、親友と大喧嘩した週末だった。
いじめられっ子も健在だったし、すっかり忘れていた僕がなぜまたそこへ行く気になったのかは分からない。
とにかく前回のようにまた犬鳴き岩にやってくると、以前と何も変わらず暗い林の中に岩はうずくまっていて、僕が以前人形を打ち付けた名残は全くなかった。
前回と同じように、髪の毛は親友のものを使い、首の付け根めがけひとしきりハンマーを振るうと家に帰った。
親友とは翌週には仲直りし、犬鳴き岩の儀式は記憶の隅に押しやられた。
その後覚えている限りでは、小学校高学年の頃に父の、中学生になって兄の髪を持って犬鳴き岩へ通った。
それらも何事もなく過ぎ去り、もう思い出すことなどないはずだった。
63 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 21:44:52.76 ID:XmMjbSNw0
すっかり忘れ去った記憶が蘇ったのはそれから十年近く経ち、久しぶりに郷里に帰ったときのことだった。
親友とは未だに付き合いが続いていた。
成人して酒を飲めるようになり、旧友たちとの再会に話も弾んでいたある夜。
小学生時代のいじめられっ子が、若くして命を絶っていたのを知った。
親しくしていた者もいないので原因は推測するしかなかったが、自宅で首を吊ったらしい。
話を聞いた瞬間ちらと犬鳴き岩での記憶が脳裏をよぎった。
しかしあれは子供の頃、虫を無意味に殺したのと同じただの遊びのはず。
そう片付け、僕はかつての級友の冥福を祈った。
時が経ち三年後、就職し郷里からはさらに足が遠のいたが親友たちとの付き合いは続いていた。
ある日衝撃的な報せが飛び込む。
当の親友が、事故で亡くなったのだ。
仕事で高所作業中の落下事故で、首の骨を折り即死だった。
茫然としながら、やはり記憶の縁をかすめるものがあった。
犬鳴き岩の思い出。
僕は、いじめられっ子のときと同じく、親友の髪を埋め込んだ藁人形にも首に釘を打ち込んだ。
それも二三年後に。
こじつけかもしれないが関係があるのではないか。
その直感が間違いないと確信したのはさらに二年後、父が突然の心臓発作で亡くなったときだ。
父の人形は、胸に釘を打ち込んだ。
偶然かもしれない。
偶然かもしれないが出来すぎではないか。
その一年後兄が亡くなった。
64 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 21:46:39.91 ID:XmMjbSNw0
交通事故で頭部がめちゃくちゃになり、葬儀屋は酷く苦労したらしい。
兄の人形には、顔面にあたる場所に釘を打ち込んでいた。
僕は、オカルト好きだが幽霊の存在なんて信じていない。
超常的な現象も不可思議な力もだ。
犬鳴き岩に打ち付けた藁人形と続いた一連の死については、関係あるだろうと確信しつつ心の底ではそんな馬鹿な、と思っている。
いや、そう願いたい。
なぜなら犬鳴き岩にはもう一度だけ通ったからだ。
兄の藁人形を使ってから二年後、中学三年生のとき。
人間関係に悩んでいた僕はやや自暴自棄になっており、自分の髪の毛を藁人形に埋め込んで犬鳴き岩へ打ち付けた。
五寸釘で、全身何ヶ所も。
今、兄の死から一年と少したった。
S県某市のなかほどに、犬鳴き岩は今でもあるのだろうか。
65 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 21:48:35.61 ID:XmMjbSNw0
>>59 >怖い話といえば・・・ジミー裏のユタの修行場とかか。
お、沖縄県民だね。ぜひその話聞きたい
確か「この先命の保証はしません」って看板があったところだよね
実体験で怖いかわからんが実家の俺の部屋はそう言う場所なのかよく心霊現象がおきやすい
小学3年の夏の終わり位に夜寝てたら突然の金縛り。金縛りなんて日常茶飯事だからいつもの事だと気にせず寝ようとした。
まぁ、金縛りなんて週2日ペースであえば怖くなくなるもんだがその日はなんか様子が違った。いつもは怪奇音だけなんだが人の気配。
普段の金縛りも目を開ける事は無かったんだがマジで様子がおかしい。普段は簡単に金縛りが解けるか寝オチしてるかのどっちかだったけど息苦しい。
目を閉じてる筈なの視界が緑色に染まり 暫くすると真っ赤になっていく。これはやばいぞっと思って手を動かしてみるがお約束で動かない。
次第に人の気配が濃くなるのと荒い呼吸が聞こえる。顔に吐息が当たってるような気がすらした。
これは本当にやばいと思って目を開けた。そこには俺の上に馬乗りになっている20代後半位の少しぽっちゃり目な女
バブル当時みたいな前髪パーマとショートヘアー 肩パットの入った薄いピンクのスーツ、真っ暗な部屋の筈なのにぼんやりと緑色に光っていて、何故だか顔は口元より上は見えない
だけど瞳孔だが赤く光って俺を見てた
はい金縛り金縛り
医学的には睡眠麻痺と呼ばれる。睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態。
不規則な生活、寝不足、過労、時差ぼけやストレスなどから起こるとされる。
脳がしっかり覚醒していないため、人が上に乗っているように感じる、自分の部屋に人が入っているのを見た、耳元で囁かれた、体を触られているといったような幻覚を伴う場合がある。
これは夢の一種であると考えられ幽霊や心霊現象と関連づけられる原因になっている。
ただし金縛りの起きる状態がほとんど就寝中であることから学者の説明は睡眠との関係についてである。
ヒステリーでも起こしたみたいに泣き喚き散らしながら俺の首を絞めてきた。
マジで苦しくて一発殴ってやろうかと思ったが体は動かない上にソレが気に食わなかったのか俺の顔を覗き込むのようにして更に首を絞めてきた。
正直 殺されるんだと思った
>>71 当たり前の生理現象とオカルトの区別がつかない人もいないほうがいいよ
いないほうがいいというかその前にちゃんとした義務教育を受けたほうがいいよ
アフィ経由とかドン引きされ覚悟でここに行き着いたんだけど短いの書いていい?
あんまり怖くないしドラマ性はないけどガチ経験したやつ。
自分消防の頃、両親はメリケンばりのアウトドア派でよく山だの海だの連れ出されてた。
その日は日高地方へニジマス釣りに行くとかで住んでた札幌近郊から200キロ近く遠出@北海道。
途中峠?越えるしクネクネ坂道で悪路。
>>74 あんまり怖くないし、とか書くと荒らしがわくので気にせずどうぞ。
76 :
74:2012/02/24(金) 01:10:48.17 ID:oG1HRmB4O
で、まぁ日中さんざん釣って遊んで帰りは真夜中になった。
疲れきった自分は後部座席でグッスリ寝てた。
んだけど、急に女性のひゃーというかきゃーみたいな悲鳴で目が覚めた。
寝ぼけつつ様子をうかがうと両親が小声でボソボソ会話している。
母「見た?」
父「見たよ。ついて来たね。」
母「やっぱ道おかしい。なんで?」
父「2人とも気付かなかったな。戻ろう」
みたいな。
その時は不思議と怖くなかった。
皆さん元気ですかぁーーーっ!!!
今日は男機関車の話ですよーーーーっ!!
知念さんと一緒に入ったサウナがガチムチ系兄貴達の発展場だったんです。
みんな座り位置が近いし、立ち上がってやらしい動きで腰を振ってる人もいました。
俺びっくりしちゃって知念さんの顔を見たら、知念さん、ニヤニヤしてました。
何か偶然じゃなくて知ってたっぽい。
見たら、知念さんの腰のタオルがもっこり盛り上がっていてまた驚きました。
「和丸くんも脱ごうよ」って言われて、嫌がってるのに無理矢理腰のタオルをひん剥かれたら
他の兄貴達に拍手されました。恥ずかしかったです。
緊張気味に端っこの席で座っていたら、どうも兄貴達の様子がおかしい。みんな次々と立ち上がって
一列に並んでる。しかもマラはビンビン。何するのかなって思ったら、先頭の兄貴の「オッス!」の掛け声で
一斉に連結してました。よく見たらいつの間に立ち上がったのか知念さんも繋がってました。
「オッス!オッス!オッス!オッス!」暴走機関車のような兄貴達の咆哮。
「和丸くん!君も!」知念さんの声と同時に隣にいた兄貴に腕を掴まれて、最後尾に連れて行かれて
俺も連結しました。最後尾の兄貴のケツの締まりが固くて固くてマラが折れるんじゃないかと思いました。
束の間、俺も後ろから超太いのぶち込まれて思わず声をあげてしまいました。
「阿!阿!」激しい腰の振りで大盛り上がりの男機関車。楽しかったです。
また知念さんと一緒に行こうと思います。
自分が起きたことに気づいた母は
母「オシッコ?」
74「ううん。」
母「パパ道間違えちゃったみたいw」
父「心配すんなw」
みたいな。
道は明らかに砂利道で轍にも雑草ボーボーで両脇から熊笹がせり出してて公道違うw
そのあと長い距離バックしてアスファルトの道に出た。
ID:SmwhZ3WQ0
↑
こいつあほや!!
ばんばんしつこいしつこい!!
発作か〜!!
剃れと
>>66-70でま〜た連投しとる!!
何がやりたいんじゃこいつはー!!
一つにまとめろちゅーんや!!
ぶっ殺すぞボケー!!
81 :
74:2012/02/24(金) 01:49:30.17 ID:oG1HRmB4O
話はそれるが父はパトカーとチェイスして札幌から旭川まで逃走して逃げ切った武勇伝の持ち主。
そんな父が?と子供心にもさすがに心配で林道を抜けてふもとに民家の灯りが見えるまでは起きてた。
その間、両親はしきりに昼間の楽しいニジマス釣りの話ばかりしていた。
その後は眠ってしまって記憶は無い。
こっからことの真相、後日談。
82 :
74:2012/02/24(金) 02:02:43.56 ID:oG1HRmB4O
これはだいぶあとになって母から聞いた話。
実はあの夜、人の首ほどもある大きな赤い人魂が車と併走するように、
林道脇の木々をくぐり抜けて追いかけてきたらしい。
母は人魂を見るのは二回目で父が見えているかどうかわからなかったそうだが、父もはっきり見ていた。
人魂があらわれるまで不気味な脇道に迷い込んでいることに2人とも気づかなかったこと。
83 :
74:2012/02/24(金) 02:16:57.74 ID:oG1HRmB4O
両親は自分74が怖がらないように騒がず冷静に状況を判断し公道に戻る決断をした、と。
で、昼間の楽しい話をし続けたんだと。
のちのち分かることなんだけどあの辺って廃炭鉱とかたくさんあってゴーストタウンもうじゃうじゃだとか。
で、何が怖いかって言うと
84 :
74:2012/02/24(金) 02:23:10.53 ID:oG1HRmB4O
自分は悲鳴で目が覚めたんだけど、
誰も悲鳴なんてあげてなかったんだよね。
不気味な林道突入事件は人魂にいざなわれたのか、
もしくはむしろ人魂に救ってもらったのかわからない話です。
二時間もかけてこれですか
>父はパトカーとチェイスして札幌から旭川まで逃走して逃げ切った武勇伝の持ち主。
DQNの子供はDQN
>>84 >自分は悲鳴で目が覚めたんだけど、誰も悲鳴なんてあげてなかったんだよね。
それはただの夢だったということ
札幌から旭川まで
・・・どんだけだよ、もう少し設定を練ってから貼れよ
お前、札幌から旭川まで走ったことないだろ
一車線区間で挟まれて逃げようがない
まあふつうは赤いのは悪い霊っていうよな
89 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/24(金) 22:45:35.96 ID:AVSsPknX0
ホラーテラーから
http://horror-terror.com/c-real/entry_5839.html 今から語る話は、僕の母がまだ若かった頃体験した実話だ。いや、実話らしいとでも言っておこうか。あまりにも現実離れしているから、僕も今まで、誰にも話していないくらいだからね。だって話したところで、たぶん誰も信じてくれないだろうから。
僕の母は若い頃、開業医の兄のもとで看護婦をしていた。
なので、話の中で看護婦と言えば僕の母、先生と言えば母の実兄の事だと思って下さい。
当時の医者は、現在のように役割分担がはっきりしていなくて、来る者は拒まず、皮膚病患者から妊産婦まで何でも診ていたらしい。
ある日の夕方、頭に大怪我を負った女の子が医院に運ばれて来た。
運んで来たのはその娘の父親で、まさに半狂乱の状態だったという。
先生は一目で(これは到底助からない)と思ったが、出来る限りの手は尽くした。が、その子はやはり助からなかった。
娘の亡骸にしがみつき号泣する父親。看護婦はただオロオロするばかりだ。あまりにも哀れで、怪我の理由を聞く事も出来ない。
先生も看護婦も、その親子とは顔見知りだった。いや、顔見知りも何も、その娘を母親の胎内から取り出したのは他ならぬ先生だったのだ。
看護婦は、泣き喚く父親を呆然と眺めながら、いつも手をつないでいた親子の姿を思い浮かべていた。
その親子は、犬神すじとして、町の者から嫌われていた部落の人間だった。
今では考えられない事だが、差別の対象となっていたその村の出身者は皆、犬神憑きだとされ、町の者から忌避されていたのだ。
先生は元来物欲のない人で、貧しい者からは一切金を受け取らなかった。ただし無償で診察していたわけではなく、「秋には少し米を分けてくれや」とか「美味い肉楽しみにしてるで」とかで済ましていた。
そんな人だから部落の者からの信望は厚く、一度医院が火事になりかけた時も、消防団よりも早く彼らが駆けつけ、ボヤで済んだ事もあったらしい。
突然、号泣していた父親が立ち上がる。
「先生、俺、絶対許さねえ!みなごろしにしてやる!!」
そう叫ぶと、娘の亡骸を残したまま医院を飛び出した。
単純に不慮の事故だと考えていた先生は(まずい!)と思ってすぐに後を追った。
90 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/24(金) 22:47:53.86 ID:AVSsPknX0
看護婦も外に出て、何としてでも父親を止めたかったが、さすがに遺体を置きっぱなしには出来ず、先生を待つ事にした。
先生は1人で戻って来た。必死で探し回ったが結局見つからず、家まで行ったがもぬけの殻だったらしい。
先生は仕方なく警察に連絡した。が、警察にしてみれば、殺しに行った事が例え事実でも、誰を殺しに行ったのかが分からなければ防ぎようがない。
医院に運ばれて来た時、娘にはまだ脈があった。
僅かでも意識があって、思いを伝えられる瞬間があったとすれば、知っているのは父親だけだ。
警察、先生、看護婦、学校の教師らが手分けして、一軒一軒尋ねて回った。
「家族の中でMちゃん(娘の名)の死に心当たりがある者はいないか?」と。答えはどこの家も、NOだった。
その娘の葬儀は先生が費用を賄って行われ、母親が眠る墓に埋葬された。
葬儀の最中、あるいは父親が姿を見せるのでは、といういちるの望みも叶わなかった。
母親は娘を産んで1年位後に、風邪をこじらせて亡くなっていた。
先生は一度父親を殴った事がある。妻が病に臥せている事を先生に黙っていたからだ。
「出産の時も、娘が熱出した時も金払わんかったから、言えんかった。」
涙を流しながら話す父親を、先生は思いきりぶん殴った。
「金なんか要らん言うたやろうが!」
先生も看護婦も涙が涸れるまで父親と抱き合って泣いた。「ふんぎゃー」傍らでスヤスヤ眠っていた筈のM子までが3人に加わった。
看護婦はその時、心から思ったという。
(犬神憑きなんて嘘っぱち!みんな良い人ばかりじゃないか!)
何事も起こらずひと月が過ぎた。失踪した父親の事もあまり話題にならなくなる。そんなある日、ある家から医院に電話が掛かってきた。5歳になる長男が泡を吹いて倒れたという。
先生が看護婦と駆けつけた時には、既に男の子は呼吸をしていなかった。心臓マッサージを試みようとした2人は、白目を剥いて倒れている子供の身体に触れ、異変に気づいた。
既に死後硬直が始まっていたのだ。
!!!
先生と看護婦は声を失った。
顔がみるみる土色に変わっていく!
(あり得ない!)
先生は子供の服を脱がせてさらに驚いた。痩せ細ってあばら骨が浮いた身体は干からびたように水気がなく、とても死んだばかりのものとは思えなかった。
91 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/24(金) 22:49:58.13 ID:AVSsPknX0
先生は子供の身体を裏返してみる。
(・・・)そこにいる全員が凍りついた。
背中に紫色の痣があった。皆、口には出さなかったが文字に見えた。
僕の母は言う。
「あれはどう見ても、美、だった。死んだ娘、名前が美○子だったから、さすがにぞっとしてね」
時折、奥の間から咆哮としか言いようのない声が響いてくる。亡くなった長男にとっては祖母にあたる、Iさんが号泣しているのだ。
看護婦は子供の父親を見た。先程から何やら、ぶつぶつぶつぶつ呟いている。何を言っているのか全く聞き取れない。
側に座る母親はもはや放心状態だ。目の焦点が合っていない。
突然父親が、家が揺れるかという程の大声で叫んだ。「○○○○○!!」(聞き取れなかったらしい)
そして座った格好のまま横に倒れ込んだ。
先生が父親に駆け寄り何か叫んでいる。看護婦はその時、先生が自分を呼んでいるのが分かってはいたが、パクパクさせている先生の口をただ見ているだけで、何を言っているのか全く聞こえず、身体も動かなかったという。
ふと、傍らに横たわる死体を何気なく見た。
背中から何かが出ている。黒い煙のようなもの、いや煙というよりはもっと質感を伴った、黒い綿菓子といった感じのものが出ていた。
それは背中から抜け出すとゆっくりと浮き上がり看護婦の目の前で止まった。
彼女はそれから目が話せない。鼓膜が破れてしまったかのような静寂が彼女を包んでいた。視界に入る周囲の狼狽ぶりが何か他人事のように思える。
黒い綿菓子のように見えたそれはいつの間にか、そこだけが深い闇といった感じのものに変わっていた。
その中にふと視線を感じ目を凝らす。
2つの目が彼女を見つめていた。漆黒の闇に浮かぶただただ黒い2つの目。不思議と怖くはなかったという。
突如、彼女は、自分の中から言い様のない哀しみが込み上げてくるのを感じた。その感情は急激に激しさを増し、抑える事が出来ない。
彼女の中で何かが弾けた。
母は言った。
「気づくと隣の部屋に寝かされていたのね。兄が心配そうに私の顔を覗き込んでて・・・後で兄から聞いたんだけど、突然気が触れたように泣き出したんだって、散々泣き喚いた後気絶したって言ってた」
亡くなった子供の父親は、その後意識は回復したが精神に異常をきたしており、その日の内に精神病院に送られた。
92 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/24(金) 22:52:26.69 ID:AVSsPknX0
長男には3歳になる弟がいたが、1週間後に原因不明の心臓麻痺で急死。
その翌日には母親が首を吊って自殺した。
長男が亡くなって10日も経たぬ間に、その家には祖母であるIしか居なくなってしまった。
先生と看護婦は、その家族とMちゃんとの関わりの有無が、気になって仕方なかったが、聞ける筈もなかった。
家に1人残されたIさんの事が気掛かりで、先生はちょくちょく様子を見に行っていたという。
Iさんは気丈にも、
「私が死んだら誰が墓参りをする」
と話していたらしいが、長男の死から約3ヶ月後、町の中央を流れる○○川に自ら身を沈めて亡くなった。
Iさんは先生宛てに遺書を残していた。
その内容に先生と看護婦は言葉を失ったという。
以下遺書の内容であるが、母の記憶も曖昧な為、大体こういう事が書かれていた、ということで許して下さい。
先生、この度は多大なる御迷惑をお掛け致しまして、大変申し訳なく思っております。先生の数々の励ましの御言葉、決して忘れません。
私は一刻でも早くあの世へ行って、あの家族に何としてでも会って、土下座して謝りたいのです。
Mちゃんを殺したのは私であり、全ての責任は私にあります。
先生は多分ご存知ないでしょうが、Mちゃんとうちの孫は、とても仲が良かったのです。山に行く時も川で遊ぶ時もいつも2人は一緒でした。
その様子を私の息子はいつも忌々しく見ていました。「よりによってあんなのと遊びおって!」
息子は常々口にしておりました。
私に息子を責める事は出来ません。息子にあの村の事を話したのは誰あろうこの私なのです。
「あの村の子供と遊ぶな」今となっては悔やんでも悔やみきれませんが、息子にそう言い続けたのは他ならぬこの私なのです。
実はMちゃんが亡くなった日、あの娘の父親が一度うちに来ているのです。
「M子見ませんでしたか?まだ帰って来ないんだが」
私はT(長男の名)を呼び、尋ねました。
「Mちゃん知らない?」
その直後に私が受けた衝撃は、言葉ではとても言い表せません。
Tは無表情でこう言ったのです。
93 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/24(金) 22:53:50.70 ID:AVSsPknX0
「Mちゃんなら橋から落としたよ」
「あんた、何言ってるの?寝ぼけてるの?」
すがるような思いで尋ねた私に、Tは平然と答えたのです。
「だってMちゃん、化け物だって、人間じゃないって、お父さんが言ったよ」
目眩がしました。
(夢であってくれ!)
心底そう思いました。
父親はいつの間にかいなくなっていました。
Tは優しい子の筈でした。私が鬼の子にしたのです。
すぐに出頭すべきだったかもしれません。しかし、可愛い孫を殺人犯にするのは、やはり忍びなかった。
先生がMちゃんの死を知らせに来て下さいましたね。その時の父親の様子も。
私は覚悟を決めました。
息子と嫁、それに孫2人を天井裏に隠し、私は父親を待つ事にしたのです。
息子にそれを指示した時、何と息子はこう言ったのです。
「隠れる必要などない!逆に俺がぶっ殺してやる!」
私は情けなかった。Mちゃんの父親と私の息子、どっちが犬畜生ですか。私は息子の顔を初めてひっぱたきました。
前にも申しましたが、私には息子を責める資格などありません。情けないのは私も同じです。
私は居間に座って、父親をひたすら待ちました。何よりもまず彼と会って非を詫びなければ、頭の中はそれしかありませんでした。
真夜中、果たして彼はやって来ました。手に凶器らしき物は何も持っていません。
「全ての責任は私にあります!許して下さい!」
私は手にしていた包丁を自分の首にあてがいました。
しかし彼には、そんな私の姿など、まるで関心がないようでした。部屋をうろうろしただけで、そのまま家を出て行ってしまったのです。
考えてみれば、私が死んだところであの人が許してくれるわけがありません。
私はあの人を全く恨んでおりません。もしも立場が逆だったら私も、鬼にでも化け物にでもなったに違いないのですから。
今は孫の事よりもMちゃんを抱き締めたい。涙はもう涸れ果てました。
Iさんが亡くなるのを待っていたかのように、M子の父親の死体が山中で発見された。
彼は大木の下で腐っていた。胃や腸を調べた結果、死因はたぶん餓死だろうと診断された。
その大木には何本もの釘が打ち込んであったという。あの家族の写真だと分からなくなるくらいまで。
94 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/25(土) 23:43:57.41 ID:7Swan+/70
小学校の頃の体験。
私が生まれ育った地域は田舎の山奥で、小学校も全員で30人くらいの小さな
小学校だった。1年生から6年生までみんな顔見知りだったし仲が良かった。
私が4年生になった春に新しい先生が引っ越してきた。先生は若くてみんなの人気者だった。
先生は学校の近くのアパートに住んでいたため日曜日は友達4人くらいで先生の家に遊びに行っていた。
田舎かつ山奥の地域なので本当に古いアパートだった。
先生の家に行くと大きな6段のタンスがあった。それは元から家に付いていたものらしい。
そしてソファもあった。私はソファの端っこを特等席としていた。座る場所はいつも決まっていた。
みんなでワイワイ話したりゲームしたりして夕方はテレビを見ていた。
その時だけ、一瞬だけスーっとテレビの画面が切れる現象が起こる。私にだけだ。
みんなは何ともない。いつも時間は決まっていないが必ず一瞬テレビ画面が途切れる。
気のせいだと思っていたが何回もあると不思議に思い、それを先生に言ってみた。
先生は『おかしいねぇ・・・どこの位置?』など冗談で済ましたりせず考えてくれた。
ソファに座ってテレビを見ていると見えなくなるということを説明した。
すると先生が『え・・・。私も時々それあるの・・・』と言ってきた。物凄く怖くなった。
先生も怖がっており、日曜日みんなが来たとき大家さんに聞きに行こうとのこと。
そして日曜日。先生と4人が大家さんを尋ねた。大家さんは『あぁ・・・』と言い
何か心当たりがある様子だった。すると何年か前にそこに住んでた人が近くの山で自殺をした
と言う。みんな震え上がった。それとテレビとの関係はあるのだろうか・・・。
でも先生は怖くなり、お祓いを頼んだ。その時、家を隅から隅まで掃除しなさいと言われた。
95 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/25(土) 23:44:58.99 ID:7Swan+/70
そしてみんなでその家の大掃除をする事になった。全ての引き出しも棚もキレイに掃除した。
そして最後に・・・タンスを掃除する事になった。先生は背が低かったため
タンスの1段〜4段しか使っていなかった。5段と6段はあけたことも無かった。
1段から4段までは掃除した。そして椅子を使い5段と6段の掃除に取り掛かった・・・
5段目を終え、6段目を開けた。すると・・・
大量の手紙が出てきた。埃だらけになったもの凄い数の手紙がそのタンスには詰まっていた。
先生は不思議に思い恐る恐る全て取り出した。すると前に住んでた(自殺した)人へ宛てた手紙だった。
差出人は男の人だった。全部一人の男の人からの手紙だった。彼氏だったのだろうか。
先生と私たちはその手紙を持ってまたお祓いしてもらいに行った。
それからと言うもの、テレビの画面が一瞬見えなくなる不思議な出来事はなくなった。
しかし、そのタンスはテレビとソファのちょうど真ん中の位置に置いてあった・・・。
タンスに手紙を取りにきたその女の人の霊が立つと丁度テレビとソファの真ん中にあたる。
だから一瞬テレビが見えなくなる現象が起きたということだった。
それまで幽霊は信じなかったが、本当にいるのだと小さいながらに恐怖に感じた。
ところで、話は変わるが全く最近の書き込み見てると情けなくって涙が出てくる。
ガチガチのガタイしたいいオスが「トロマン」とか言って軟弱な菊門を誉めそやしてやがる。
アホかおめえら!
そんなユルユルの死体みてぇな穴にチンポ入れて何が気持ち良いんだ?
男ならもっとビシッ!と括約を引き締めやがれってんだ!
俺はその為に毎日1000回の竹刀の素振りを欠かさない。
「オスッ!オスッ!」と気合を入れながら振り下ろす度に菊門にギュッ、と力を込める。
こうして鍛え抜かれた俺の肛門は「トロマン」なんて軟弱なシロモンとは対極を成す、まさに「ガチマン」だ。
そのあまりの締まりにハッテン場じゃあ“万力のイチ”って呼ばれてる。
そんな俺だが、俺でさえホリ抜ける程の逞しいチンポの持ち主を心待ちにしている。
勿論、最高のシマリを味わいたい命知らずの挑戦も受付中だ!
毎週金曜21時頃はだいたい******の大部屋にいる。178*74*30角刈りにねじり鉢巻がユニフォームだ。
俺の鍛え抜かれた金鉱脈!掘れるもんならホッてみやがれ!!
先週の話
電車に乗って帰ってる時に外見てたら急に空中を何かが横切ったのね。
何だ、と不思議に思い目だけをそっちに向けた瞬間に前の座席の
一番端に座ってた女と目があったんだよ。
で、何故か知らないけど、心臓が止まるぐらいにびっくりして
直ぐに前を向きなおしたんだ。
別に顔も普通で服装も普通の女の人なんだけど、心臓がドキドキしてきて
妙に気になり始めた。
勿論恋のドキドキとかでは無くて、何か得体のしれない感じだったのね。
それからとりあえず20分ぐらい端の女を気にしつつも見ないようにして
外を見てたんだよね。
そしたら再度何かが空中をスーって横切ったのよ。だから目がスーって自然に
追いかけていった瞬間、さっきの女が斜め前に立ってて目が合ったのよ。
その顔が無表情で目が真っ黒でじーっとこっちを見てるもんだから怖くなって
俯いたのね。
その瞬間にその女が走ってこっちにきてさ、目の前に立ったの。
動揺しまくった俺はどうすればいいのかわからず、聞いてた音楽を止めて
その女を見上げたんだよね。
そしたらその女が顔近づけてきて
「連れて行こうか?」って聞かれたのよ。
あまりの怖さに直ぐに席立って横の車両まで逃げて
次の駅で降りたんだけど、怖くて怖くて。
数分後落ち着いてきてあたりを見渡したらその女が居なかったから
次に来た電車に乗ったんだ。
そしたらその電車で人身事故が発生。
誰か飛び込んだらしいんだ。
その瞬間に窓の外にさっきの女と似た服着た体が転がってるのを発見。
中はパニックでおばさんとか女子高生とか叫んでたけど
俺も叫びたくて叫びたくてどうしようも無いぐらいに怖かったわ・・・。
99 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/26(日) 17:48:18.70 ID:H7Gs8mUq0
大学1年(20年ぐらい前)、同じサークルにいた(それまであまり親交もない)同級生
(I君)から、
「今日、うち(彼のアパート)に来ない?相談したいことがある」
と真剣な顔で言われ、彼についてそのアパートへ行った。
築20年は経ってるかな…6畳一間、風呂なし、共同便所。しかし家賃は2万円。
(今では文化財級かもw、でも20年前は大学1年なんて半分はそんな感じだった。
I君の部屋は意外とこざっぱりした感じ。
俺「で、相談て何なの?」
I君は言いよどんでいたが、押し入れを指さして、
「何かおる。見て!」
正直、I君の必死な顔に笑い出しそうになったけどこらえた。
俺「何がおるんや?」
I「毎晩あっちから何かが出てくるんや」
意味分からんw とりあえず0感な俺は押し入れのふすまを開ける。中身は空。
(たぶんIは片づけておいたんでしょう
I君は「そ、そこに何か貼ってるでしょう?見て!見て!」
言うやいなや彼は部屋を飛び出した。
100 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/26(日) 17:49:22.58 ID:H7Gs8mUq0
残された俺はかなり不愉快だったけど、押し入れの中を調べた。
いや、調べる以前に彼が言った「貼ってある」存在が目の前にあった。
壁紙用(60センチ四方)のクロスだ。
「なんでこんなもんが怖いのか」
半分腹を立てながら調べる。
普通クロスは住宅用のノリで全面キッチリ貼ってある。しかし18歳にそんな知識は
ない。それは真ん中あたりが浮いていた。これは…と周辺に爪を立てると、クロスの
四辺を両面テープでくっつけているだけ。クロスはすぐに落ちた。
壁を見て全身の鳥肌が立った。
一回押し入れ&部屋から出て、隣室の同級生の家に避難してたI君に声を掛けた。
「あれ、はがしちゃったから文房具屋さんで両面テープ買ってきて〜(引きつり笑)」
俺が見た物。
左下(床下から2〜10センチあたり)に、推定5〜6歳の子供が赤いクレヨンで描いた
顔の絵。
顔の上には「おかあちゃん」と書いてあった。
まずこれが異常だ。いくら寝ぞべって絵を描いても、子供とはいってももっと視線は
高いはず。
普通脛(すね)〜膝より高い位置しか子供は落書きしないし。
俺が鳥肌したのは、クロスの右下の赤クレヨン。
「おかあちゃん」とたぶん同じ筆跡で、
なか村まさ子 六十二さい
101 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/26(日) 18:28:52.51 ID:H7Gs8mUq0
I君が両面テープを買ってきて、クロスを張り直してたら、当然、I君が聞いてきた。
「何かあった?」
何もなかったと言ったら、Iは剥がして自分で確認するだろうな、と思った。
だから、左下だけめくって見せて、
「前の住人の子供が落書きしてたんだよ。それだけのことw」
I君はそれでも気持ち悪い、と翌年近くのワンルームに転居した。
後日談がある。
その翌年、大学関係で斡旋されて、あのアパートに同じサークルの1年生が1人
入った。
I君の部屋に入ったのも同じ大学の1年生だったらしい。1年の後期に入った頃から
おかしくなり始めて、夜中の2時3時にアパート中のドアを殴って、
「うおぉぉおおおぉぉお!助けて!助けて!殺されますぅお願いです助けてぇ!」
数日後、親が引き取りに来てその後は不明(らしい)。
数年前帰省してレンタカーで、大学時代の思い出をたどった。
あのアパートはもうなくて、立派な民家が建っていた。
なんか良スレ
夕方買い物で近所のホームセンターに行った時の話。
ぶらぶらと棚の商品を見て回っていると、喋り声が聞こえた。
どうやら男が店員に商品のバッグについて問い合わせているようだ。
それにしても長いこと話してるなと聞き耳を立てると理由が分かってきた。
男はすごい吃音で、なおかつちょっと精神的にアレっぽいようで同じことを何度も話してる。店員の方を覗き見ると、かなりゲンナリしている。そりゃ吃音で池沼とくれば金貰ってもあまり相手をしたくない相手だ。
ただ、ギャラリーとしてはこんないい暇潰しはない。彼らの会話を暫く観察してみることにした。
「こ…こ…こ…こは、い…い…いつがて…て…定休日なんで…で…すー?」
男の方は終始こんな感じ。何が怖いんだ?ぐらいにどもる。
どうやらバッグを買おうか悩んでいるが母親用らしく、聞いてから買うか悩んでいるようだ。
おまけにそのバッグが最後の1つなので更に悩んでしまっているようだ。
「お取り置きは当店では原則できませんので。お買い求めして頂くか…」
店員はこのセリフを覗き見を始めてから10回は言ってる。男の話はほぼ聞き流し。半分後ろを向いて商品整理をしている。
「んーーや…や…やっぱ、お…お…お母さん…き…きーてからが、いい…いいの…かな?」
男は見た感じ50前後。お母さんって人前で言うような年かよって感じだ。
「そう思われるなら、その方がいいですよ」
店員、完全に追い出しモード。
そこでちょっと違和感を感じた。バッグが妙に大きくて若々しい感じなのだ。50の男の母親じゃ完全に年寄りだ。婆さんに持たすにはデザインの違和感はさておき大きすぎる。夜逃げでもするのか?ってくらいデカい。
そこで気がついた。これは母親のために買ってるんじゃないのではないか?
「すいません、ちょっと…」店員は他の客に呼ばれ立ち去った。顔には安堵感が露わだった。
一人残された男はバッグを持ちながらつぶやいていた。
「や…や…やっぱ、お…お母さんき…き…てからじゃないと分からないよな…きってから…にし…しようかな」
104 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/27(月) 01:54:32.49 ID:7Ial2nHb0
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106 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/27(月) 23:00:30.57 ID:IfODcj5D0
あれは一年ぐらい前の事だと思う。俺が青梅にある有名な心霊スポットに友達何人かといったんだ。
そのときもカメラのシャッターがおりなかったり、音声認識のカーナビが無音状態の車内で突然起動したり
変な事は色々あったんだ。
でもほんとうにおかしかったのはそれからだった。
その三日後ぐらいだったと思う。
その夜、寝ていた時に突然内臓のどこか・・・というか下腹部が猛烈に痛み出したんだ。本当に痛くて血を吐いたり、痛みでベッドの上をのた打ち回った。
救急車を呼んで病院でレントゲンやら色々検査したら、小腸に10センチくらいの錆びた釘が入ってるって言われたんだ。手術で取り除いたが医者に「なんでこんな物が入ってるの?」って聞かれたが答えられるわけも無い。
飯に紛れ込んだとしたって明らかに気づくし飲み込めるはずない。
突然夜痛み出したのもおかしいし、おれにはあの夜にいきなり釘を腸にぶち込まれた気がしてならない。
なんだか得体の知れない恐怖に襲われた。
結局あのトンネルが関係あったのかどうかは今でも分からないが、たぶん人生で一番洒落にならないくらい怖かった。
107 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/28(火) 00:25:28.73 ID:pfDO6viN0
シンプルでいいと思う
↑の酒鬼薔薇事件の書き込み見て色々調べてみて分かったんだけど
うちの地元の更生施設(自宅から自転車で10分程の場所)に
あの事件で逮捕された人がいる(いた?)らしい。
親から聞いた話だからあまり信憑性はないけど、ビックリした。
109 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/29(水) 22:17:25.97 ID:1pcNMBv50
俺の実家は結構広くて「入ってはならない」という部屋がある。
「入ってはならない」って言っても大抵はお札とか張ってあって結構安全なのよ。
だから、俺が中学は行ってから「入ってはならない」という部屋に入っても何も言われなくなった。
でも、離れの小屋には絶対に入れてくれないわけ。
中学だった俺は子ども扱いされていると怒り、忍び込むことに。
小屋の鍵をこっそりとじいちゃんの部屋から掠め取って昼間に忍び込んだ。
夜は明らかに霊だと分かる兵士のような人が二人立っているから、あえて昼間に忍び込んだ。
中に入って驚いた。
「ひぐらしのなく頃に」ってゲーム知ってるかな?
その中に祭具殿っていう拷問用の道具をしまっている倉庫があるんだ。
それにそっくり。
当時、ひぐらしなんてゲームもなかったから俺は拷問道具とは分からずに
「かっけー」とか思って見てたんだ。
するとどうだよ、俺はまだ道具に触ってもないし振動も与えてない。
包丁みたいな物が上から落ちてきて、左手小指が切り落とされた。
不思議に痛みはないわけ、でも怖くなってじいちゃんのところに逃げ出したよ。
そしたら一発殴られて近所の神社でお払い。
お払い中に神社の神主さんの弟子みたいな人が泡吹いて倒れたよ。
お払いが終わった次の日、倉庫が火事になった。
いや、なったと言うよりじいちゃんが放火した。
じいちゃんはぼけてなどいなかった。
「お前達はもうここを守らなくていいんだ」と言って兵士達を供養してたみたいだね。
詳細は不明。
110 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/01(木) 00:03:11.80 ID:ZVV+I2nD0
111 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/01(木) 07:20:25.02 ID:djWyeZv90
時間は今日の朝。
まだ寝てる時のことなんだけど
態勢は身体の左側を下にして横向きで寝てた。
トントン…トントン…トントン…って右肩をずっと叩かれてた。
強くじゃなく、起こすような感じ。
ずっと一定のリズムで。
誰かが起こしに来たのかなって、寝ながら思ってたわけ。
でも、話しかけもせずにずっと叩き続けるから、勢いよく起きてやった。
ガバッ!って。
誰もいない…
昨日から前兆はあったんだよ。
部屋にいて、耳鳴りが断続的に続いてて、久々にいやぁーな雰囲気を感じてたんだけど、その時はたいして気にもとめてなかった。
で、起きて誰もいないのがわかったんだけど、すっごい眠たかったからまた寝たの。さっきと同じ態勢で。(もちろん無意識)
怖い<眠気だったから。
そしたらまたトントン…トントン…って叩かれてるのに気づいて目が覚めた。
で、ずっと叩いてる「それ」を捕まえてやろうと、右肩を叩いてる「それ」を左手で捕まえにいった。寝てる態勢で。
そしたら、なんにもなくて自分の右肩を触りにいった形になったんだけど、
右肩を触った左手が離れなくなった。
というか、触ったまま金縛りになった状態。
だから起きて「それ」を確認することも出来ないし、その状態が数分続いて。
で、金縛りが解けるんだけど、もちろんなんにもいないし、残ったのは肩を叩けれてたっていう感覚だけ。
今も叩かれた肩にはその感覚がまだ残ってるんだよね。
終り
114 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/02(金) 18:20:31.98 ID:RdBdTFMO0 BE:2557980566-2BP(0)
>>109 左手小指切り落としたばかりの孫を殴れるじいちゃんが怖い
115 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/03(土) 17:10:14.04 ID:i1rElsCX0
17.8年前の話。
中学生の分際で朝刊を配る新聞配達のバイトしてたんだけど、その時に配達を
任されてた場所が、大きな団地1棟とその周りだけだった。
その大きな団地で起きた体験なんだけど・・・
その大きい団地はその頃の建物にしては階層が高くて地域でもかなり目立つ
建物だった。その高さのせいかその団地で何度か飛び降り自殺があってね。
そんな事が有ったから、その団地にはお約束の様に色々噂が有ったんで、その
団地の担当になった時は本当に嫌で仕方がなかった。
怖さに慣れるのに1ヶ月以上掛かったけど、何とか慣れてきたときの事。
その団地の配達をする時は、まずエレベーターで一気に最上階まで行って、
そのフロアーを配り終えたら階段で1階づつ下っていく、と言う方法で配って
いて、その日もそれで配り終えた後に一つ仕事を忘れているのに気付いた。
その日はたまたま新聞と一緒に封筒を入れなければ成らない家があって、その
事を忘れていて(映画のチケットだったかな・・・預かってた)また戻るハメ
になった。
その家が11階だったんでエレベーターを使い、その家に封筒を入れてエレベ
ーターの所まで戻って来た時には、エレベーターは最上階で止まっていた。
普段は下りで乗る事は無いけど、その時はもちろんエレベーターを使おうと
少し上の最上階から降りてくるの待ってたら、1つ上の階でエレベーターが
止まった。エレベーターのスグ横に階段があるので、誰かが上に居たら気配
や音でスグわかる様な状態なのに、そのどちらも全く無かった。
エレベーターに乗り込む気配も音も、もちろんしない。
116 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/03(土) 17:10:44.46 ID:i1rElsCX0
自分は霊感とかは全く無いけど、その時はもの凄く嫌な感じがしたのは覚え
ている。その後何と言うか固まってしまったと言うか、情け無いがビビり
きったとでも言うのか・・・そのエレベーターが自分が居る11階に来る
まで手足に鳥肌を立たせながら動けないでいた。
そして自分の居る階でエレベーターが止まり扉が開いた。
中が見える前に髪の毛が総毛立つ様に思えたのは、あの時が初めてだと思う。
中には二人乗っていた。
オレンジ色?のレインコートの様な感じの物を来た小太りの女の人と、その
子供らしき、同じくレインコート(ピンク色)を着ている女の子が、手を繋い
でこちらに背を向けて立って居た。
扉が開いて閉まるまでの間、10〜20秒程度だったと思うけど、自分には
永遠の時間の様に長く感じた・・・
その間二人は全くこちらを見ないし、ピクリとも動かなかった。
それが生きてた人で有ろうと無かろうと、もう自分には関係無かった。
(怖かったけど階段で降りて)戻って即効ヤメる事を告げて制止も聞かずに
家に帰ってしまった。
後で他の配達員に聞いたら、自分と同じ体験をした人は居なかった様だけど
変な者、変な声を聞いたとかでヤメて行った人は結構居たみたい
117 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/03(土) 17:13:27.40 ID:QjWEgrbT0
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」 チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
私の姉の話で、私自身が体験した話です。
私の姉は過食症でした。
高校二年の頃から姉はよく食べるようになりました。
元々よく食べる方だったのですが間食も増え、一回の食事の量は二人前は当たり前。
自発的に運動は少ししていたようですが食欲は増すばかりで今まで標準体型だったのが3年の夏にはどうみても肥満体系に。
それが過食症だと私は薄々気づいていたのですが家族(特に母)はほとんど姉に関心がなく、見てみぬふり。
姉は大人しい性格で母や父のせいもあり学校や友達の話などほとんど語りませんが、学校での成績は中の中、運動神経は中の上
友達は少人数ながらも良く家に連れてきたり遊びにいったりと充実した様子で、誰に対してもいつもにこにことして良く接していました。
ですが、夏ごろになるとそれが顕著になり私が心配して「お姉ちゃん、大丈夫?」「ちょっと食べすぎだよ」と言うと
「え?何が?大丈夫だよ」「大丈夫、あとで運動するから!」と笑ってはぐらかすようになりました。
母はと言えば、丸々太ってもなお際限なく食べる娘が醜くなったのか「お前は家を食い潰す気か!それ以上その食生活続けるなら家を出て行け!」
と怒鳴りつけてしまいました。
姉は少し悲しそうな顔をしましたが反論することもなく、次の日からすっぱりと普通の食事量に戻りました。
一週間経っても何事もなかったかのようにその食事を続けていたので私も「あれ?過食症ってこんなにあっさり治るんだ」と思いました。
しかし、そんな簡単に治るものではありません。
それから2週間程経った8月の夜中1時過ぎ。私は寝苦しさから水を飲もうと二階の自室から一階のリビングに降りていきました。
私は癖で電気を点けずに歩いていたのでリビングでライトを点けようとした時、奥のキッチンから物音と人の気配が。しかもうっすら明かりが。
えっ、もしかして強盗?と思い用心してライトは点けずにキッチンの方に向かうとそこに居たのは強盗ではなく姉でした。
姉は半開きの冷蔵庫の前に座り込み一心不乱に何かを食べていました。くちゃくちゃとガムを噛む様な音がしていましたがライトを点けると
それが何かはすぐに分かりました。生肉です。母が買っていた、焼いてない生の牛肉でした。
しかも食べていたのは生肉だけではありません。座り込んだ姉の周りは鶏肉、生の野菜、ハム、生卵、マーガリン、ソースやマヨネーズといった調味料
後ろの引き出しも開けられており乾物類やホットケーキミックスなどの粉物なども散乱
そして姉が吐いたと思われるおびただしい量の嘔吐物が床一面に広がっていました。
私はパニックになりながら「お姉ちゃん!何やってるの!?何食べてるの!!!どうしたの!!」と姉の肩を掴んで慌てて生肉を取り上げると
見たことも無い、完全に正常ではない目つきで私を見て「ん?あー、大丈夫。あはは。大丈夫」と口調だけはいつもと同じ、何気ない返事でした。
どうみても壊れた姉に恐怖が限界を超え私は泣き叫びました。
助けてやお母さんと言う言葉も出ずただ泣いているとそれを聞いた父と母が飛んできて
「何これ!?あんた何やってんの!!」「おい、どうした!」と口々に説明を求められましたが私は泣き続け姉も以前と同じく少し悲しそうな顔をしてだんまり。
その後また吐き戻した姉を見て急いで地元の病院に駆け込み。直ぐに姉は胃洗浄され処置を受けましたが当然お腹に菌が入り回復するまで入院+治療。
母も父ようやく娘の異常性を認めたようで入院、退院後はそれまでの放任が嘘だったように姉の事を気にかけるようになりました。
姉はというと暴れたり暴言を吐くわけでもなく、その後もただ前と変わらずにこにこと私達に接していました。
今までの異常性については「自分でもおかしいと思ってたよ」「ごめんなさい」と認める発言もあり精神的な面の治療も順調でした。
姉は進学の為勉強に励み、私も以前と同じ生活、少し優しくなった母と父とでありふれた日々を過ごしていました。
そして数ヶ月が過ぎた冬、
姉は自殺しました。
突然でした。その日は日曜で、姉は朝から夕方まで友達の家に遊びにいっていて、帰ってきて少しして「ちょっと友達の家に忘れ物したから取りにいってくる」と出かけたのが最期でした。
その前日も、出かける前も、姉には何の変化はありませんでした。以前より少し明るくなった事もあり何の違和感もありませんでした。
家から少し歩いたところにある山中で、木にロープをくくり付けて首を吊っていました。倒れた足台のそばに「ごめんなさい」と書いた遺書を残して。
それから葬儀など色々あり、姉の部屋はあまり触られずあの日のままにしていました。
落ち着いた頃、父母と話し合い姉の部屋を片付けようということになりました。
私が押入れの中を整理しているとごちゃごちゃに押し込まれたぬいぐるみやいらなくなったものの中に三冊のノートが隠されていました。
質素な表紙には何も書いてなく、私は何気なくページをめくりました。
そこには、
「今日は○○を食べた。○○も食べた。××へ行き○○も食べた。もちろん大盛り。あーお腹痛い」
「アレがまた私の話を無視する。あのグズの話ばっかり聞きやがって。早くしねよ」
「いつもいつもいつも同じ場所に集まって気持ち悪い。虫以下。蟻以下。トラックとか突っ込んでこい」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああしねしねしねしねしねしね」
など、自分が何を食べたかなどの詳細な記載。私達家族、学校やその他の関係者達の事細かな言動や恨み辛みなどが赤いボールペンでびっしりと書かれていました。
日記だったようで、ほとんど毎日全部のページを埋め尽くすほど書かれており、一番古い日付は姉が高校を入学した日でした。
さらにその一番古い表紙の裏には「まだ六冊あったけど燃やした」と書いてありもっと以前から書いていた事も示されていました。
姉が死んだ最期の日の日記は、日付とページの真ん中に園児がらくがきしたような絵柄で自分がにっこりと笑って首を吊っている絵が描かれていました。
以上が、姉の話です。
今では私も両親を恨んでいます。そして姉があんな末路を辿ったのはきっと私にも責任があります。
なので私もいつか姉と同じ死に方を選ぶつもりです。
無職の俺を養うために嫁さんがケンタッキーでレジを始めた。
そっと覗きにいくと、ケンタッキーの制服のスカートけっこう短いのな。
若い女の子向けのデザインなんだろうな。
30代後半の嫁さんが、短いスカートはきながら
一生懸命接客している姿はなんだか
痛々しくて、心の底から申し訳ない、就職活動がんばろうと思った。
でも家に帰ると、久しぶりに1人なわけですよ。今まで嫁さんがいると、
昼間家にいるのを責めらてるような気がしてリラックスできなかった。
で、俺は久しぶりにオナニーしようと思った。しかも濃いやつ。
サラダオイルをチンコに垂らしてニュルニュルもんで、
イキそうになったら手を止めて、
お尻の穴にもオイルぬってニンジンつっこんで、さすがにニンジンは痛かったけど、
レイプされてるような感じで興奮しますた。
すっかり女の気分になって「はああん、はあん」とあえぎながら、
1時間くらいチンコこすりつつニンジンをズコズコしてた。
んで「イクーっ」といって大量に射精した。
そのとき俺は口内射精で飲んでみようと思って、
できるだけ上半身を前屈させ、口を激しく前に突き出した。
精液は勢いよく顔まで飛んできたわけですが、
口の中には入らなかったので、顔に塗りたくって、
指をペロペロなめて、「ふー、良い仕事したなああ」と叫び、
シャワー浴びようと後を振り返ったら、
嫁さんがケンタッキーの制服のまま台所に座って泣いていた。
>>124 コピペにレスしても意味ないし。
これはネタで自殺したお姉さんはいなかったんだと思っとけ、な?
126 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:30:21.48 ID:C8/Dhig30
「【因縁】家系にまつわるオカルト21代目【遺伝】」からコピペ
949 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/04(土) 13:03:35.27 ID:xOE3aK9R0
長くなりますが、書き込みさせていただきます。
私は友人の間では「幽霊避け」扱いされています。
行ったら絶対何かある!と言われているような心霊スポット巡りに
私が同行すると、何も起こらない。
自殺者が出た部屋に入居した友人が霊現象で悩まされてた時も、
私が泊まりに行ったら、それ以降霊現象はぴたりと止みました。
オカルト好きな友人からは「よっぽど強い守護霊がいるんだね!」と
言われますが、私の後ろにいるのは守護霊というよりも、怨霊に近い
存在じゃないかと思ってます。
そういうモノに守られてるのかな?と自覚したのは、子供の頃です。
950 949 sage 2012/02/04(土) 13:04:18.37 ID:xOE3aK9R0
当時小学四年生だった私は、二歳上の兄と一緒に、母方の祖父母の家に
遊びに行きました。
毎年夏休みの間、お盆前後の一週間から十日近く滞在することになっていました。
いつもは母と一緒に行くんですが、その夏は初めて子供だけで新幹線に
乗ったということもあり、よく覚えています。
祖父母はずっとその土地に住んでいたのですが、なんとなく近所とは
付き合いが薄い感じで、私と兄は身内以外の同年代の子と遊ぶということも
ありませんでした。
かといって差別されているような雰囲気でもなく、どちらかといえば敬意を
払われていたように思います。
祖父の地元では盆祭の時、神社の境内で神楽舞のようなものを奉納するのですが、
太刀を持って魔物を追い払うといった役割の舞い手は、常に祖父の一族の誰かが
務めていました。
127 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:31:32.16 ID:C8/Dhig30
その夏も例年通り、神社で神楽舞が行われることになりました。
この年の舞い手に選ばれたのは兄で、舞いを覚えるため、子供達だけ先に田舎へ
向かったのです。
ちなみにこの時、兄だけでなく私も舞いを覚えさせられました。
兄は退屈な田舎で舞いの練習をさせられるのが嫌でたまらず、しょっちゅう
従兄弟達と抜け出してはさぼっていました。
それでもなんとか、祭までには一通り舞えるようになっていたようです。
祭の当日、太刀を持つメインの舞い手は、朝から神社の拝殿にこもらなければ
ならないというしきたりがありました。
兄は最初大人しく拝殿にこもるふりをしていたのですが、大人達の隙を見て
私を身代わりに拝殿に押し込め、従兄弟と一緒に出かけてしまいました。
祖父の田舎には「絶対に足を踏み入れてはいけない山」があったのですが、
兄と従兄弟達はその山へと向かったそうです。
祭の時なら大人達は忙しくて気がつかないだろう、と考えた兄達は、
神社の裏手から伸びる山道をつたい、禁足地とされた山へと足を踏み入れました。
兄の話によると、その山へと入る山道にはぼろぼろの鳥居があって、道を
塞ぐように注連縄が張ってあったそうです。
鳥居はぼろぼろなのに注連縄は新しく、定期的に誰かが取り換えているように
見えた、とのことでした。
悪ガキだった兄達はその注連縄を越えて、山へと入りました。
奥へと進むに従って、真夏とは思えないほど気温が下がり、なんだか
生臭いような、吐き気を催す匂いが鼻をついたそうです。
誰からともなく「帰ろう」と言いだした頃には、少し開けた場所へと
出ていました。
そこには大きな岩があり、その岩にも注連縄が巻きつけてあったそうです。
皆がなんとなく黙り込み、怖がっていた中で、リーダー格の中学生の従兄弟が
「山に入った証拠を持って帰ろうぜ!」と言いだし、その注連縄をほどきました。
しかしほどいた注連縄は地面に触れた瞬間、ぐずぐずに朽ちてしまったそうです。
その異様な光景に皆が声をのんでいると、妙な声が聞こえてきました。
128 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:32:26.32 ID:C8/Dhig30
最初は怖がった従兄弟の誰かが泣いているのかと思ったそうです。
しかしそれは「んーっ、んーっ」という唸り声で、しかも兄や従兄弟達を囲むように、
周囲から聞こえてきます。
「何か」が唸りながら、木々に紛れて自分達の周囲をぐるぐると回っている。
そのことに気付いた瞬間、兄達はその場から逃げ出しました。
皆必死になって山を下り、注連縄をはった鳥居のところまで逃げてきたのですが、
その時兄が注連縄につまづき、注連縄はたわんでしまったそうです。
兄がほんの一瞬だけ振り返った瞬間、大きく飛び跳ねながら追いかけてくる何かの
姿が見えたそうです。
兄達はそのまま神社に逃げ込み、拝殿へと戻ってきました。
私はというと、兄達を待ちくたびれて居眠りしており、戻ってきた時に
パニックを起こして泣いている従兄弟を見て、ただ驚いていました。
この時は外で何があったのか、いくら訪ねても教えてもらえず、私はただ単に、
抜け出したのが大人にばれて怒られたのかくらいに思っていました。
そのまま何事もなかったかのように、再び兄が拝殿にこもったのですが、神楽舞の
直前になって問題が発生しました。
129 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:33:06.62 ID:C8/Dhig30
神楽舞の衣装に着替えている時、兄の左足首がひどく腫れていることがわかったのです。
急きょ代役をたてることになり、一緒に練習した私が、舞い手を務めることになりました。
朝まではなんともなかったので、兄は祖父や叔父から「何か悪さでもしたのか」と
問い詰められていました。
しかし兄や従兄弟は抜け出したことを黙っており、大人達も異変に気付いた様子は
ありませんでした。
神楽舞は確か、夕方頃から始まり、最初は女性が数人で踊ったりしていたように思います。
舞の締めはいつも「剣を持った武士が龍のような妖怪を追い払う」踊りで、
クライマックスの頃には周囲にかがり火を焚いて辺りを照らしていました。
武士の舞い手も龍の舞い手(こちらは正月の獅子舞のように、二人一組でした)も、
面をつけるのが決まりでした。
そして舞いが終わった後、武士の舞い手は神社から少し離れた、山の中にある
祠のような場所で一晩過ごすしきたりになっていました。
舞の後、私もしきたりに従い、祠に入りました。
一人きりは怖くてしょうがなかったのですが、外には一応、村の人が二人、
付き添っていてくれました。
時々声をかけてくれたのでそれほど怖い思いはせずに済んだのですが、
三畳ほどの大きさの祠の中で、ろうそくの明かりを頼りに一人でいるのは、
やはりあまりいい気分ではありませんでした。
兄はこれを知っていたので、舞い手を嫌がったのだろうかなどと考えました。
眠くなったら、祠の中でなら眠ってもいいと言われたので、疲れていた私は
そのうちぐっすりと寝入ってしまいました。
しかし寝入ってどれぐらい経った頃かわかりませんが、外からものすごい
悲鳴が聞こえてきて、そこで目が覚めました。
130 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:34:28.20 ID:C8/Dhig30
社の外でもかがり火をたいていたはずなのに、それが消えて真っ暗になっています。
ろうそくの火もいつの間にか消えていて、私は外にいる村の人の名前を呼んだのですが、
返事がありません。
ただ「んーっ、んーっ」という、唸り声のようなものが聞こえてきます。
村の人が怪我をして唸っているのかと思い、怖くなって、思わず祠の扉を開けました。
すると扉のそばにいた私を突き飛ばすようにして、何かが中に飛び込んできました。
飛び込んできた何かは祠の中をものすごい勢いでぐるぐると回り、やがてぴたりと
止まりました。
この日は満月ではなかったのですが、扉を開けると月明かりでかなりはっきり
辺りを見ることができました。
そして月明かりが差し込む祠の中に、異様なものが立っていました。
はげ上がった頭に巨大な一つ目、一本足。
そんな化け物が、私のほうを見ていました。
化け物と目があった瞬間、私は悲鳴をあげて祠から飛び出しました。
ただひたすら集落のほうへ逃げようと思ったのですが、辺りが暗いうえに
祠周辺は初めて来た場所なので、どちらに行けばいいのかさっぱりわかりません。
祠の横のほうに細い道が伸びていたので、ただひたすらそちらに向かって、
泣きながら走りだしました。
そのすぐ後ろを、あれが一本足で飛び跳ねながら追いかけてくる気配を感じていました。
やがて少し開けた場所に出たのですが、そこは集落の入り口などではなく、
幾つかの墓が並んだ古い墓地でした。
隠れる場所も、逃げる場所もない。私はあれに捕まってしまうのだと思いました。
それでも少しでも身を隠したくて、一番奥にある墓の裏手に回りこもうと駆け寄った時です。
不意に墓石ががたりと揺れて倒れ、地面に空いた穴から何かが躍り出ました。
131 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:35:24.36 ID:C8/Dhig30
墓から躍り出たのは、血塗れの刀を下げた鎧武者でした。
肩に矢が刺さっており、兜をかぶっておらず、長い髪を振り乱しています。
私は思わず大声で叫んで腰を抜かしてしまったのですが、鎧武者は私には一瞥もくれず、
刀を下げて私が逃げてきた山道へと向かって駆け出しました。
少し離れた場所で「んんんんんーっ!」という物凄い断末魔がして、それを
聞いた瞬間、気を失ってしまいました。
目を覚ましたのは翌朝でした。
私と付き役の人達が戻ってこないのを不審に思い、神主さんをはじめとする
祭の世話役の人が祠に向かい、そこで異変に気付いたとのことです。
付き役の人達は特に外傷はなかったのですが、起こされるまで気を失っていたそうです。
私は昼前に、古い墓地で叔父に発見されました。
付き役の人達は何があったのか全く覚えておらず、私は泣きながら、昨晩一つ目の
化け物が祠に来て追いかけられたことを大人達に話しました。
すると誰かが「モッケが出たんか」と言い、神主さんが「×××を見てこい!」と、
指示を出しました。
ちなみに、私が隠れようとした墓石は倒れていましたが、地面に穴はあいていませんでした。
132 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:36:09.81 ID:C8/Dhig30
それから祖父の家に戻され、その日一日、神主さんがずっと私に付き添っていました。
その時に神主さんから、一つ目の化け物について説明を受けました。
一つ目の化け物は、この辺りでは「モッケ」と呼ばれていること。
山の中に棲み、山に入ってきた村人を迷わせ、女を犯し、時には喰っていたこと。
しかしある侍が当時の神主の協力を得て、山の中の岩にモッケを封じたこと。
その岩には注連縄をして、岩に続く道にも鳥居をたてて注連縄をし、立ち入り禁止に
したこと。
今行われている神楽舞は、その一連のエピソードを元にしていること。
正直「嘘だろ」と思ったのですが、さすがに自分が見たものを否定することは
できませんでした。
既に皆様お察しかと思いますが、兄達はそのモッケが封じられていた禁域を
侵してしまったのです。
神主さんが言っていた「×××」というのは、モッケを封じた岩のことでした。
岩を見に行った人の話によると、岩は真っ二つに割れていたそうです。
鳥居の注連縄も緩んでいたので、誰かが侵入したんだ!ということが判り、
大騒ぎになりました。
そこで兄達は黙っていられないと思い、大人達に禁域へと足を踏み入れたことを
打ち明けたそうです。兄達はみっちり叱られていました。
兄の左足が腫れたのはおそらく、注連縄につまづいたからだろうとのことでした。
133 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:36:38.92 ID:C8/Dhig30
封じていたモッケが放たれた、と青くなる神主さんに、私は墓から飛び出した
鎧武者のことを伝えました。
神主さんは半信半疑といった顔つきでしたが、やがて私を見て
「モッケに追われたのに逃げ切ったという話は、確かに今まで聞いたことがない」
と、呟きました。
神主さんが私に付き添っていたのは、私の体調を心配していただけではなく、
モッケから守るためでもあったそうです。
同系列の神社の、他の神主さんにも協力を仰いで岩を調べたところ、
モッケの気配は綺麗さっぱり消え失せていることがわかったそうです。
肝心の鎧武者についてですが、どうやらこれは私のご先祖様ではないかとのことでした。
祖父の家の墓は菩提寺の墓地ではなく、祖父が持っている山の一画に墓地を
設けています。
モッケに追われた時に私が逃げ込んだのが、この墓地だったわけです。
祖父の家の祖先を辿っていくと、なんでも平家の落ち武者になるとのことですが、
本当かどうかはわかりません。
ですがこの出来事以来、私は霊感があるという人から高確率で
「あなたに武士の守護霊みたいなものが憑いている」と言われるようになりました。
「守護霊みたいなもの」という表現が、少々ひっかかりますが……
ある人からは「守ってくれているけど、決していいものではない」と言われました。
そして神楽舞ですが、祖父が住んでいた地域は現在、市町村の統合などで地名が
変わり、祭の形態も変わったと聞いています。
私も兄もモッケが出た夏以降の数年間、祖父の家に泊まりに行くことはありませんでした。
神楽舞は今でもやっているそうですが、兄や私が習った「武士が魔物を追い払う舞」は
もうやっていないそうです。
長々と失礼しました。
134 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:37:30.53 ID:C8/Dhig30
964 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/04(土) 19:14:09.59 ID:qm2GGksq0
949です。少しだけ補足させていただきます。
後ろの人が平家の落人だからなのか、八幡宮系の神社に足を踏み入れると高確率で
体調不良になります。
高校の時、修学旅行で京都に行ったのですが、戻ってから高熱が出て大変でした。
「幽霊避け」で友人の部屋に行った後はひどい帯状疱疹に悩まされたのですが、
そちらはただタイミングが悪かっただけかもしれません。
あとモッケですが、鳥山石燕の今昔画図続百鬼に、よく似たものが載っていました。
そちらでは山精と記載されていましたが。
ただ私が目撃したのは腰みの姿ではなく、ぼろぼろの着物をまとっていました。
叔父に聞いてみたところ、モッケを封じた侍も祖父の祖先だそうです。
ただこちらは源平合戦の頃の話ではなく、もう少し時代が新しい伝承とのことでした。
135 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:38:03.65 ID:C8/Dhig30
965 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/04(土) 19:32:44.38 ID:aDm+ARiZ0
>>949 >舞の締めはいつも「剣を持った武士が龍のような妖怪を追い払う」踊りで
>神楽舞は今でもやっているそうですが、兄や私が習った「武士が魔物を追い払う舞」は
>もうやっていないそうです。
これ前途では龍という言葉が入ってるけど、
龍のこと、ではなくて、あくまで龍のような「魔物」でいいのかな?
ちょっと、龍っていうとありがたいイメージがあるから、龍に属するのか、魔物なのか、気になる
966 949 sage 2012/02/04(土) 20:07:09.78 ID:NGVq4Uxq0
>>965 先程もう一度、叔父に聞いてみました。
数年前に祖父が亡くなったため、今伝承に一番詳しい親族は叔父なので。
八幡宮にお参りしないほうがいいというアドバイスをくれたのも、叔父でした。
舞でモッケ封じを再現するにあたって、障りが出てはいけないということで、
モッケの姿をそのままあらわすのではなく、龍のような形にしたそうです。
今まですっかり忘れていたのですが、そういえば魔物の面は一つ目でした。
額に角がついた面だったので、子供の頃の私はその魔物を「龍」と認識していたようです。
しかし「障りがあるかも」というのなら、何故わざわざ舞を作ったのか…
少し奇妙ですね。
136 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 12:50:17.98 ID:yJoRaWmGO
長すぎ
35.雄同士で交尾をしてしまいました!!
名前:♂二児の親父 日付:6月23日(土) 8時34分
何を勘違いしたのか、雄同士で交尾をしてしまいました。
ちなみに、雄の交尾回数は1回だけなのでしょうか。
今後、雌との交尾は可能なのでしょうか。
38.Re: 雄同士で交尾をしてしまいました!!
名前:むっちり父さん 日付:6月23日(土) 10時24分
私の経験上、雄野郎同士でというのはよくあること、というか私自身もよくします。
雌なんかよりもよっぽどいいと思いますので、こちらの世界にどっぷりハマってみては?
それはそうと回数の件ですが、私はネコなのでタチ次第では何回でもイけますよ。
但し、野郎の体力とタチが種汁ドロドロのケツマンコを嫌って逃げなければ…。
また回数が多くなると体力を消耗して早くおイキになられます。
39.Re: 雄同士で交尾をしてしまいました!!
名前:♂二児の親父 日付:6月24日(日) 5時55分
お返事ありがとうございました。 ですが、
何か重大な勘違いをされているようで、お互いの文章に大きな食い違いがあると思われます。
私の文書に至らない点があったようなので御詫び致します。
上で相談したカブトムシは別の巣箱に異動させました。
クッソワロタwwww
139 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 22:33:35.52 ID:K0KIJlS80
俺が住んでる所から車で20分ぐらいで行ける山奥に
カルト教団が出入りしているっていう噂の神社がある。
今からちょうど7年前2000年の夏のある日、友達の家で夜遅くまで色々話をしていた。
当時高校生だったんだけれど友達は定時制に通っていた為原付の免許を持っていた。
そしてその内やる事が無くなったから原付に二人乗りしてどっか行こうと云う事になった。
まぁその当時所謂悪ガキだったので。
警察に見つかるとまずいから自ずと人気の無い道を走ってたら
いつの間にか↑の神社がある山道に入っていた。
その時は神社の存在は知っていたがそれにまつわる噂話は何も知らなかったため
特に恐怖心を感じる事もなく横を通り過ぎたんだけれどその直後異様な光景を目にする事に。
深夜の山奥だから原付のライト以外何も光が無く真っ暗だったんだけれど
神社をちょっと通り過ぎた場所の木々の間から車のハイビームみたいな強い2つの光が見えた。
自分達が今いる道以外に近くに車道は無いから不思議に思った友達が
「え?車?」とか言いながら原付のエンジンを切った。二人で原付を降りる。
140 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 22:34:26.16 ID:K0KIJlS80
さっきまでエンジンの音で気が付かなかったが結構な大きさの足音が聞こえてきた。それも複数の。
登山事情に全く詳しくない俺は心の中で深夜に誰かが登山しているぐらいにしか思ってなかったんだが
森の中へ入ってその光の方へ近づいてよく見たらその足音は装束を着た人たちのものだった
強烈なハイビームみたいな光が後光となっていまいち色は分からなかったけれど恐らく白装束だった。
「これ・・・ちょっとやばいんじゃない?」
ヒソヒソと話し掛けてくる友達。でも根っからのオカルト好きな俺は不思議な光景に興味津々でもうちょっと見ていようって
帰りたがる友達を引き止めて遠くから木々の奥にいる集団を見ていた。
ある方向に向かってゾロゾロと歩いていく集団。その中に何かを運んでる人たちがいた。
その運ばれてるものはバタバタ動いてて、シルエットが明らかに人間だったので
妙だなと内心ヒヤヒヤしつつ目を凝らしまくって見ると案の定人間が2人の人に
手足を掴まれた形で運ばれててしかも格好は装束じゃなく普通の格好でフルフェイスのヘルメットを被ってた。
かなりその人暴れてたんだけれどヘルメットのせいか声は聞こえなかった。
その瞬間想像力豊かな俺の中で
「あの人は今俺等がいた道を一人バイクで走ってる最中にこの連中に誘拐されて今から殺される」
っていうストーリーが勝手に出来上がってさすがに怖くなったからすぐ道まで引き返して帰った。
後日、運ばれてる人のあの暴れ方的に本当に何かの事件かもしれなかったから友達と警察まで説明しに言ったけれど
ガキの戯言として真面目に扱ってくれず、結局近隣で行方不明になった人がいるっていうニュースもあれから一度も耳にしていない。
噂話を知った今聞くとゾッとするけれどあれは何かの儀式だったんだろうか。
このスレ読んでても思うけど呪いとか部落の事情とか日本にも裏って色々あるんだろうね。
この前発展場に行ったとき個室の中でヤバ交尾してる奴らがいた。 鍵閉まってたから、見たわけじゃないけど、音と声がすごかった。 グチャグチャと水っぽい音させてガン堀りしてて、バシバシとスパンキングしてる。
「オラオラ、2発目あがってきたぜ!」
「欲しいよ!欲しいよ!雄マンコの中、種まみれにしてよ〜っ!」
「またヤバ種ほしいのか?変態野郎が!」
「雄マンコぐちゃぐちゃ!雄マンコぐちゃぐちゃ!」
「おーっ!ヤベェの出るぜ!病気になりたいか?うつされたいか?ポジになりたいか?」
「ヤバいの欲しいよーっ!病気うつしてーっ!」
「すげぇヤベェ種付けるぞ!もっと鳴けよ!」
「あーっ!すげぇヤバい種つけて!ヤバ種つけてーっ!」
「イクぞ!変態マンコ!ポジマンコにしてやる!」
「うわぁーーん!」
………
ウケの泣き声と同時にケツを掘る音が止まり、
「オラ!オラオラ!うつれ!うつれ!うつれ!」
「あっ、あっ、熱いよ!ポジ種熱いよ!」
ピチャピチャと唇をむさぼる音がした。そして
「口で綺麗にしろ。3発目の前に追加しようぜ!」
>>137 喜び勇んで返答したんだと思うと可哀想だなw
143 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/05(月) 22:07:15.29 ID:i2Smsi1Y0
【社会】「引越し!引越し!」の“騒音おばさん” 懲役1年8か月確定へ
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176368271/ 496 :名無しさん@七周年:2007/04/13(金) 09:21:52 ID:Ikdhw3+i0
まとめると確かこんなかんじだっけ?
創価信者の町で創価の勧誘をおばさんが断る。
自宅が隣のSを中心におばさんに嫌がらせ。
・ビデオでおばさん宅を常に監視等。
・家の会話を盗み聞き、近所に言いふらす。
そりゃおばさんじゃなくてもブチギレますよね。んで、あの有名な布団叩きシーンです。
しかしあの映像はSがおばさん以上に怒鳴りつけるシーンがカットされている。Sの巧妙な計算。
嫌がらせをし続け口で煽れば間違いなくブチギレる→そこをビデオで撮って社会に流せばこのババアはキチガ扱い!ざま〜www
Sがあの編集映像をマスゴミへ提出。全国へ放送。
裁判へ。
・おばさんのラジカセうるせえ!→あからさまにに盗み聞きしていたSへの対策。
Sは庭内にも進入してきてた為、おばさんは有刺鉄線まで設置。しかしSは止まらない。
・おばさんが壁に落書きした!→証拠なし。Sが言ってるだけ。
・おばさんがピンポンダュシュした!→自宅を取り続けるS宅へ抗議しに行っただけ。
・Sが20人くらいの近所を引き連れおばさん宅に抗議しに行ったことがある。(もちろん全員創価)
・Sが法廷で自分に都合が悪い質問される→「急に頭が痛い!」→裁判終了後「あ〜つかれた、つかれたw」
・Sに法廷でおばさんに車に撥ねられそうになったと証言。「本当に?」と問い詰められ「・・・あまり覚えていません」
・善意の第三者は見て見ぬふり。おばさんも誰にも相談できない。学会を敵にまわすと怖いからねえw
でも事件直後は「普通のいい人でしたよ」と発言した人もいる。
まとめると、騒音おばさんは創価勧誘を拒否した結果、嫌がらせを受け続けた。
相談できる人もいません。そして創価の巧妙な手口によりあの有名な布団叩きビデオが世間に広まった。
「騒音おばさん=キチガイ」で確立。創価「計算通り!」
得た金は学会へ。こわw
144 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/05(月) 22:18:36.38 ID:i2Smsi1Y0
102 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/20(月) 18:19:11.98 ID:5iv4wsnw0 [1/4]
今までROM専だったんだけど、先日爺様が亡くなった折うちの家系は呪われているという話を父から聞きました。
派手な体験談はありませんが語らせてください。私自身伝え聞いた話なので単調な話になると思います。申し訳ありません。
あと、一応すべて事実です。
103 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/20(月) 18:19:37.84 ID:5iv4wsnw0 [2/4]
元々番外地の家で、日当たりの悪い一族でした。しかし終戦後、当時曾祖母が経営していた売春宿が繁盛してお金はそこそこにあったそうです。
さぁ、戦争終わってドタバタしてる間に稼ぐぞ!と意気込んでいた矢先に復員してきた曽祖父(ヤク○の偉い人だったとか)が急死。
曽祖父の急死を皮切りに親族の男だけがバタバタと死んでいったそうです。ちなみに死因は病死と聞いています。
死亡者が二桁になったころ「これはただの病気じゃないんじゃね」という話になり他所から霊験あらたかな坊様に来てもらったらしい。
で、坊様曰く「家に大変なものが憑いている。とてもじゃないが私では鎮められない」とのこと。しかしそこは番外地の無法者。「嘘やーん」と一蹴して放置した。
当然呪いは続き、ついに親族の中での男はまだ幼い祖父だけになってしまった。
145 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/05(月) 22:19:53.13 ID:i2Smsi1Y0
104 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/20(月) 18:22:11.53 ID:5iv4wsnw0 [3/4]
危機感を感じ始めた女衆は頭を抱えた。大した家ではないにしろ跡取りがいなくなってしまっては家が続かない。しかし今頃どう対処すればいいかも分からない。
そこで、幼い祖父を遠い遠い親戚の家に養子に出した。家が呪われているなら一度『家』から出してしまえばいい。とのことらしい。
しかしそれでも養子先で呪いは続いたそうで中学をあがるころに放逐。実家からもなぜか拒絶されて(憑き物が祖父にうつったか)全国を流転し今に至るそうです。
現在血筋を引いていて生きている男は父と私の二人で、1人死産になっています。共通して男は体が弱く、子供の頃に命を落とすような事故、病気をしています。
問題なのは祖父が亡くなる直前から父に霊障が出始めているということで、もしかしたら私も受け継ぐことになるかもしれません。
具体的に何に憑かれていたのか。呪いは続いているのかなどはっきり分からないことも多いんですが、最後に私と父を金縛りにして襲った霊を記します。
105 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/20(月) 18:28:00.51 ID:5iv4wsnw0 [4/4]
父→髪の長い女。白い服を着ている。
私→白いワンピースを着た女。髪長め。
黒くてでかい影。
等身大市松人形の生首
女なのは共通。男は出ません。決まって白い服を着ておりロングヘアー。私は下半身だけ目撃することが多いです。
ちなみに回数は父のが多いです。父の寝室によく出るので子供の頃から妹と私は父の寝室を避けてます。
金縛りや視ること自体は割りとあるんですがなぜか悪意は感じません。
こちらをそっと見てるだけって感じ。
146 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 17:53:50.89 ID:NPbOLrwjO
冷や飯レンチンしてたら病院のゴミ箱みたいな異様な臭気が。
レンジの中調べたら爆発したカマドウマがいた。
147 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 18:01:18.09 ID:2AWWVO7O0
>>146 想像して背筋が寒くなったwww
それは確かに怖いwwwwww
うえぇ・・・
149 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 22:13:36.73 ID:utECEuEC0
小学生の時、祖母宅の二階で妹とおかんと俺は川の字になって寝てたんよ
したらいきなり妹(当時たしか幼稚園)が飛び上がって
ぎゃー!!ぎゃーー!!って信じらんないくらいやばい悲鳴あげて
俺とおかんはめちゃくちゃびっくりして飛び起きて、おかんがとっさに妹を抱きしめた
そのときの妹の目が、くわっと開いていて怖かったのを憶えてる
ちょっと落ち着いてからおかんが『怖い夢みたの?』って訊いたら
『ううん、ずっと起きてた』と妹。
『じゃあどうしたの?』って訊いたら
『トイレいきたかったんだけど、こわくていけなくて起きてたら、押入れから黒いモヤモヤがでてきて、なんだろうってずっと見てたら、こっちにきたからびっくりしたの』
みたいなこと言うもんだから本当に怖かった。
オカルトはほとんど信じてないおかんも、妹の異常な表情を見てさすがにびびってた
んで妹は今度高校に上がるんだけど、こないだ話してたらその話になってさ
本人小さかったけど未だに覚えてるらしい
で、『あのとき、他に見えたものがある』って言い出した
いくら聞いても『信じてもらえないから』ってなかなか教えてくれない
絶対信じる絶対信じるって何度もたのんで、奴はやっと口を開いた
『カマをもった人がいた』
・・・・・こわい。
黒いもやもやは守護霊かなにか?
カマをもった人は霊なのか、人間なのかよくわからん
152 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/07(水) 19:07:11.79 ID:cKoCjlPV0
918 本当にあった怖い名無し New! 2012/03/06(火) 00:05:52.12 ID:IJPQdhCB0
聞いてくれ
昨日嫁の家の片付けしててとんでもない事実を発見した
俺 30才
嫁 30才
もうじき結婚2年目 仲良しです
俺は岩手 嫁は岐阜の産で
25才すぎるまで当然お互いの存在をしる筈もなく生きてきた
出会いは26才当時 バリ島の格安ツアーで一緒になった事
んで昨日まで嫁さんの実家で慶事があったんで有休で行ってたんだ
ついでに実家の納戸を片付けてあげようって事になって(義母一人暮らしで男でないもんで)
がさごそやってたらお決まりの古いアルバムやらクラス文集やら発掘して
ぱらぱらめくって眺めたりしてたんだ
そしたらアルバムの中に何故か俺の見覚えのある写真があった
カブスカウトの制服を着たちびっ子達が二列縦隊で行進してる
行進の先頭は俺だ
だってこの写真俺の実家のリビングに昔貼ってあったもん
俺「なんでこの写真がここにあるの?」
嫁「え?だってほら先頭の女の子あたしだもの」
えええええええええええええええええ!!
この写真は俺が確か小3の頃、静岡のどっかで行われたジャンボリー(ボーイスカウトの大会)
に参加した時のものだ
写真に写ってる2列縦隊の先頭で
俺と嫁は22年前に既に一緒に手をつないでどっかに向かって歩いていた
>>152 それ、この前他のスレで読んだよ。
頼むからあちこちで貼るなよ。
何でもいいから集めるスレなのに怖い人がいる怖い話
「俺が読んだことあるレス貼るな」
「俺が読んだことある本を読んでない奴は来るな」
って奴は昔もオカ板にいたな。
そいつに対して相当のストーキングでもしなければ無理な芸当なんだが
しかし同じオカ板だからな
157 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/08(木) 14:35:33.36 ID:C1HW2snO0
739:名無しさん@どーでもいいことだが。 :2007/04/15(日) 03:18:48 ID:qYHTKQWFO [sage]
少し前のことだけど投下。
直接被害ではなかったけれど、派手な事件。
夕方駅で電車を待っていたら横で学生ぽいお姉さんに俺女が絡んでいた。
声は大きいし煩いなと思って睨んでいたら、俺女が急に「俺は電車を止めることも出来るんだぜ!!」とか言って線路に飛び降りた。
途端ホームに電車が滑り込む。
確かに電車は止まった。
俺女を巻き込んで。
証拠に目の前に左腕の肘からしたが落ちてきた。
職種柄人間の血肉に慣れてるせいもあって、あの時は死んだなと思った程度だったけれど、いま思えば大惨事。
見るからにぐちゃぐちゃだし、あちこちで貧血やら過呼吸やら嘔吐やらで人が倒れるし、死ぬときまで俺女は迷惑をかけるのかとか思った。
馬鹿は死ななきゃ治らないっていうけど、でも次にあの俺女が生まれてくるときは、まともな子になれればいいと、神様に願ってる。
俺女って何だよ
一人称に「俺」を使う女性の事
160 :
とと:2012/03/08(木) 20:26:05.04 ID:HFDrtt7c0
後ろから。
タイルに卓球のボールが当たったような。
後ろにはドアしかありませんし誰かのいたずらではありません。
だってその後も聞こえることがあったんです。
あのドアの向こう側から、コツーンって。
162 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 23:25:13.14 ID:/Cepss4c0
さっきあったこと
死ぬほど疲れて帰ってきて寝てたんだが、ふいに部屋のドアを開ける音がした
ドアの入口で「お姉ちゃんお休みしてるんだからだめだよ」という女性の声のあと2、3歳の子供がぐずる声が聞こえた
ドアとベッドの位置的に、人形だらけの部屋で人形を枕元に置いて寝ている自分がもろ丸見え
もうなんか色々と世間的にヤバすぎる絵面なんで寝たふりを決め込んだが、すぐにおかしいと気付いた
私室は二階にあるんだが夜は母以外誰も上がってこないはず
ましてこんな時間に子供連れの訪問者なんているわけない
世間よりオカルトチックにヤバいことに気づいて慌てて起き上がった
あとはもうお約束通り
なぜか開いているドアの入り口に、隣の母の部屋の天袋にしまいっぱなしだった日本人形とお雛様のお二方が転がっておいででしたよ
あんまり怖かったんですぐに天袋に帰っていただいたが…桃の節句も終わったのに何しに来たんだ?
子供でもないのに
164 :
博多のカリスマ:2012/03/10(土) 03:25:10.41 ID:kYeWM7K2O
今日は2002年3月10日 俺は今日は朝から高校に遊びに行くよ♪…
165 :
博多のカリスマ:2012/03/10(土) 03:27:09.58 ID:kYeWM7K2O
GLAYの新曲のあいのりの歌良いね 着メロにしてる
166 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 12:16:58.30 ID:EU4dOJZi0
先日、俺の家の地元で猫が7匹、電車で轢き殺されているのが見つかった。
そのうち、3匹を解剖してみた所、頸椎が折られていたので虐待されてから
線路上に放置されていたらしい、とのこと。犯人はまだ見つかっていない。
しかし、数年前に、やはり近所の電車の高架から幼児が線路上に投げ落とされる
事件があった。それは、クルクルのやつのせいだったらしい。
でも、そいつがその後どうなったかは知らない。続報がない。精神異常者は、法に
守られているんだなあ・・と思った。
猫殺しは、そのうち幼児殺しにと進んでいく兆候。そんなヤツが近所に今もしゃあしゃあと
住んでいるという恐怖。
167 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 12:26:56.59 ID:EU4dOJZi0
俺が中学生くらいの頃の話。
新興住宅の2階屋で、俺は2階でうとうとと昼寝をしていた。
共働きなので両親は外出中。姉も外出中で、俺一人。もちろん玄関の鍵はかけていたが、
初夏なので2階の部屋のベランダ側の戸は網戸にしていた。
しばらくして、家の中は誰もいないはずなのに・・階段から、ミシッ、ミシッ
と誰かが登ってくるような音がし始めた。
俺は「泥棒?」かと思った。泥棒なら、下手に起きて騒いで刺されたりするとヤバイから、
寝たふりをしてやりすごそう・・そうしよう、と思って寝たふりをしていた。
ミシッ、ミシッと、確実に階段を上がってくる音。心臓バクバク。助けて・・
と思いながら、目をつぶって横たわっていた。
数分後、いや数十秒後だろうか。もう部屋のすぐ前まで誰か来た気配。
俺は微動だにできなかった。
そのまま時が過ぎた・・何も起こらない。
ゆっくり目を薄く開けて、振り返った。何もいなかった。
ああ、よかった。泥棒ではなかった。じゃあ、今のはなんだろう??
誰か、霊さんがお通りになられたのかな・・・?
ばあちゃんの引き出しからディルド出てきた。
169 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 15:50:45.08 ID:dhAcRmRq0
170 :
スーパー予言プリンセス:2012/03/11(日) 16:47:38.61 ID:5ptot5Mo0
そんなに怖いかわからんけど、
墓に姪っ子が入ってから、たんぽぽがめちゃくちゃ生えてくる。
ボーボー生えてくる。
兄の子なんだが姪っ子はたんぽぽが大好きで、7つで急性の病で死んでしまったんだが、病室でもしきりにたんぽぽ持って来てっていうんだ。
春じゃないからたんぽぽないよって言ったらすごく悲しそうな顔する。
だから代わりに花屋でオレンジのガーベラを買ってしょっちゅう持って行ってた。
墓の周りは何故かたんぽぽだらけ。
あまりに生えるから抜いてもまたボーボーになる。
172 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 22:02:37.21 ID:dFz5L6be0
夜9時過ぎに電車を降りて車が停めてある駐車場まで歩いていた。
その時手で携帯を握って歩いてたんだけれど
サイドボタンのどれかを押すとカメラ&ムービー撮影モードになるらしく
歩いてたら急に携帯からピーッっていう音がしてそれに気付いた。
シャッター音がカメラの音じゃなかったからムービー撮影してる事が分かったんだが
周りに人がいたので盗撮してるとか思われたら嫌だとすぐさまカバンに閉まった。
10分後ぐらいに帰宅して携帯を見るとムービーはまだ撮影中だった。
暇だったので保存してそのムービーを見ることに。
感度の悪いカメラだから画面は延々真っ暗でザッザッって歩く音とか
カバンに入れた時のガサッ!って音だけ聞こえてくる。
そしてバンッ!って車のドアを閉める音がした。
俺はいつも結構な音量で車の中でCDを流してるからカバンの中に入っているとは云えど
それもムービーに入ってるはずだし、アイドリング音も多少は感知するはずなのに
そのバン!って音以降何故か全くの無音。
でもその内「フン・・・・フ・・・フ・・」って変な女の声が聞こえてきた。
車のドアを閉める音がしてから2分ぐらい経ってるからタイミング的に
CDでもアイドリングでも無くおかしい。
次第にそれは大きくなっていき「フ・・フ!フ!・・フフフ!」って
笑ってるんだか泣いてるんだかわからない声が延々続いて
終いにはムービーが終わるまで、すなわちさっき帰宅して撮影終了のボタンを押すまで声が入っていた。
思わず寒気がして部屋の中で後ろを振り返ったりしたけど何も無かった。
何かよくわかんないけど怖かった。
2ちゃんねるが閉鎖。これが一番怖い。
174 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 22:05:54.58 ID:dFz5L6be0
>>170 抜いてやるなよ・・・
こういう話駄目だ。哀しいな
176 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/13(火) 22:39:40.66 ID:8F3b5Ant0
ある夏の、一人旅の最中の出来事。
乗り継ぎの電車が4時間後だというのでその町で時間を潰すことに。
駅の案内を見ると、どうやら郷土博物館がある模様。
行ってみることにした。
ついてみると、町営(市営?)とは思えないほどなかなか立派な佇まい。
「すみません、大人1人」ちょっとびっくりした顔の受付の人。
まあ、平日の昼間に来る人も少ないのだろう。
料金を払って、私は中に入った。
誰もいない。見事に貸しきり状態。
お目当ての土器や民具などをじっくり見、満足。
資料も揃っていて、かなり楽しめた。
2Fにも展示がある模様。城のジオラマ等があるようだ。
階段を上った。
時間はたっぷりあるので、ゆっくりと見回る。
ふと、胸ポケットに入れてある携帯の着信ランプが
点滅している事に気づく。
「ん?」携帯を開く。電話もメールも来ていない。
それ以前に、他の客がいないのをいいことに
そもそもマナーモードにしていない。
着信があれば、着信音が盛大に鳴るはずだ。
177 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/13(火) 22:40:19.66 ID:8F3b5Ant0
そのうち、点滅が止んだ。
買ったばかりなのに接触不良とは腹が立つ。
再びコースを巡っていると、妙な音が聞こえてきた。
ぴし ぴし ぴしっ
それと共に、急に冷えてきた。
なんだろう、冷房装置の音かな?今日は確かに暑いけど
ちょっと効き過ぎだななどと思っていると
ぴしっ びしっ
音がだんだん近づいてきた。
少々気味が悪くなり、この場を離れることにした。
階段を下りると、先程見なかった展示物があるのに気づいた。
階段の右手にあったのに、何故気づかなかったんだろう?
縄文時代の人々の暮らしを人形を使って展示してある。
見ることにした。
人形はかなりよくできている。
当時の埋葬を再現しているものまであった。
このブースは、ライティングのせいか、他の所より薄暗い。
178 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/13(火) 22:42:57.27 ID:8F3b5Ant0
さて、もっと奥に進もうか…と思ったとき、また
ぴしっ ぴしっ
あの音が聞こえてきた。
奥から。
加えて微風。
例えれば舞台に焚かれたドライアイスのスモークが
すうっと客席に下りてくるような、かそけき冷たさ。
ほの暗い奥に目を凝らすと、何か黒い靄が蠢いている。
私はそれから目を背け、ゆっくりと出口に向かった。
走ると何故か追いかけられそうな気がしたので。
館を出るとき、館員に挨拶しようと思い事務所を覗いたが
誰もいない。ロビーを満たす自然光が妙に寒々しい。
館を出て、午後遅くの太陽を浴びて、私はやっと息をついた。
話はこれで終わり。
博物館の名誉の為に言っておくと、展示物や資料は素晴らしかった。
力のある学芸員さんがやったんだろうな。
あの美しい火焔形土器をもう一度見たいのだが、流石に一人で行く勇気はない。
小説風お断り
なんでもいいんダヨ!
覚えたての「かそけき」使ってみたかった厨二にしか見えんw
182 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/14(水) 22:19:35.83 ID:bHrlGUaZ0
学生の頃の話。
友人に部屋の片付けを手伝って欲しいと頼まれた。
行ってみると、すごい汚部屋。
玄関入ってすぐに靴と靴箱の山、廊下は雑誌が整然と積まれていて幅が30cmもない。
ワンルームの部屋の床は廊下より一段高くなっており、ふにゃふにゃしていた。
ゴミや衣類を積み上げた上にシーツを敷いて隠す、を何回か繰り返し
ミルフィーユ状になっていたのだ。
部屋は手前のキッチン側に生ゴミや食べかけのまま腐敗したカップ麺、
コンビニフードが山積みになっており、えもいわれぬ臭気がたちこめており
おそらく引っ越してから一度も干されていないであろう変色した布団を境に
奥側は雑誌と新聞がほぼ天井まで積まれていた。
183 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/14(水) 22:19:54.89 ID:bHrlGUaZ0
あまりの惨状に、「気をつけて歩いて」と言われていたのを失念してしまった。
臭気と閉塞感から逃れようと一歩踏み出したとき、足元にあったレジ袋を
踏んでしまった。
とたんに飛び出す真っ黒な虫達。驚き後ろに跳び退った瞬間、足場の悪さもあり
雑誌と新聞の山に手をついてしまった。
雪崩がおきた。
気がつくと全身が完全に埋まっており、視界は真っ暗。動けない。
そして耳元で、
カサカサ…カサ…カサ…
と小さな物音が。
救出されるまでの数分間のことは未だに夢に見る。
友人とその後の付き合いは?
185 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/15(木) 23:28:26.75 ID:uCM1yXam0
この間風邪をこじらせ、会社を早退した
一晩寝たら治ると思ってたが、次の日目が覚めたら体が動かなかった
枕もとのポカリ飲むのがやっとで、マジで這う事も出来ない
鞄の中で携帯が鳴ってても、そこまでたどり着けない
その内目の前が真っ白になってきて、あーこれヤバいと思いつつ意識が飛んだ
そしたら思いっきり鼻を噛まれて目が覚めた
忘れてたんだが俺は一人暮らしで、猫(メス・推定5歳)と住んでいる
不規則な仕事なんでこいつのメシと水は、
三日分くらいストック出来る自動給餌機使ってるんだが、
起こしに来たって事はメシが無くなったって事だ。それにトイレ掃除もしてない
これはいかん、と思って死に物狂いで布団から這い出した
時々ふっと意識が途切れたが、その度猫に噛まれて覚醒
何とか部屋の真ん中まで来たところでまた携帯が鳴った
必死で出たら会社の同僚だった
何か言ってるが、全然頭に入ってこない
とにかく体が動かない事を伝えた所で本当に意識が飛んだ
186 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/15(木) 23:28:49.46 ID:uCM1yXam0
次にハッキリ目が覚めたら病院にいた
医者の話を聞いて驚いたんだが、
俺は過労と栄養失調から風邪がこじれて肺炎になりかけていたらしい
ついでに早退した次の日と思ってたら、既に三日経っていた
熱で意識がぶっ飛んでいたらしい
同僚が来て救急車を呼んでくれなかったら、本当に死んでいたそうだ
付き添っていてくれた同僚に礼を言った後、猫の世話を頼んだ
迷惑とは思うが、メシと水とトイレの始末してもらえば後は何とかなるから
そう言ったら、同僚がちょっと変な顔をした
「いや、猫いなかったぞ?つーか、猫の物なんか無かったぞ」
覚えてないが救急車で運ばれる前、俺はずーっと猫の事を言い続けていたそうだ
だから世話をしようとしてくれたそうだが、
猫もいなければ給餌機もトイレも見当たらなかったらしい
「仕方ないから、コンビニで猫缶買って開けてきたけどさ」
そんな訳無いだろ、と言い掛けてぞっとした
何で忘れてたのか分からんが、猫はもういなかった
3月の頭に車に轢かれて死んで、あいつの使っていたも物全部処分した
その事言ったら、今度は同僚が青くなった
俺が電話に出た後ろで、猫がでかい声で鳴いていたそうだ
俺は今朝退院して所だが、連休に入ったら墓参りに行く事にした
泣いた
夢に出てもなぜかそいつが死んだ事も忘れてて起きたら泣いてる
スレチか
泣ける
>>186 車に轢かれたって事は外飼いか?
クズめ
猫缶食べたかなー
192 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 19:07:12.81 ID:yoo696Qq0
すれちかもしれんけど、投下OK?
193 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 19:29:44.49 ID:HPiWuzJ/O
194 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 20:31:06.59 ID:eU933fEy0
195 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 22:48:43.75 ID:eU933fEy0
>>190 犬じゃあるまいし、猫は外飼が基本だろ?好奇心満たしてやらないと
196 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 23:36:39.15 ID:3scZZreg0
ぬこ飼ってて、溺愛してるしそれなりに懐いてくれてて、
かなり幸せだけど、死んだら、って考えるとなんか来るものがあります…
197 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/17(土) 00:22:54.30 ID:j+RoNoSM0
マダァ?
マーダーダヨ
>>195 車引っ掻いたり庭荒らしたり発情期に醜い鳴き声出したりして迷惑かけてるだろ
200 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/17(土) 12:13:23.67 ID:tLPx5vbX0
福島にいったら見たこともないような蜘蛛に噛まれてスパイダーマッ!
ごめん
201 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/17(土) 14:49:13.85 ID:PluiC1upO
202 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/18(日) 22:01:57.83 ID:7HRca5M10
俺の家で起きた出来事
女房が夜勤の時、俺は子供二人と二階の和室で一緒に寝るのだが
その隣が俺の部屋になっていていて。
女房が帰ってきて、階段を見上げた時
「チャリン…」という、俺が何時もマグカップを飲む際にスプーンがクルリとなる時の音がした。
「ああ、あの人まだ起きてるんだ。子供と一緒に寝てくれよ」
と思いつつ二階に上がらず下でそのまま寝たらしい―
朝それを俺に確認してきた。
「昨日起きてた?」
「一緒に寝てたよ?」
「………嘘。」
確かに俺がいつもコーヒーを飲むときにスプーンを入れて飲んでいるので
この「チャリーン」な音がするのだ。それ=俺がなにか飲んでる と認識してる。
これ実は初めてではなくて、前の家でも同じことが起きていて
俺が出かけているのにその部屋に「俺が居る」気配が時たまするらしい
どうもドッペルゲンガーがウロウロしてるっぽい。
俺がそれ見たら死ぬんだろうな。
今日の、声にして読みたい日本語。
「かそけき冷たさ。」
厨二全開な言い回しが多い投下主だなあw
俺も突っ込まずには居られなかったよ。
>>178は、枕に顔を埋めて両足バタつかせて悶絶してるよ。
カッコイイ言い回しを、必死に類語辞典で調べて書いたんじゃまいか。
黒歴史になっちゃったけど。
お前ら難しい言葉使う奴にはスッゲー冷たいな。
まるで、かそけき冷たさだわ
206 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/20(火) 20:53:34.95 ID:MbQR2PkY0
917 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2007/05/13(日) 21:28:11 ID:U7ktvq27
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1146887023/917 今だからこそ語っておこうと思う。ばあちゃんの経験です。
朝鮮人は死ねばいいというのが、ばあちゃんの口癖だった。
当時、上海租界にいたじいちゃん夫婦は敗戦とともに日本へ引き揚げる
ことになったのだが、使用人だった朝鮮人が突如暴走。
家中の金品を強奪し始め、あげくばあちゃんを乱暴しようとした言う。
最初は殴りかかったのかくらいに思っていたが、恐らく強姦未遂であろう。
じいちゃんが助けてくれなかったらお前は生まれてなかったんだぞと
よく言っていた。その先は教えてくれなかったが、相手はどうやら2人いたらしいので
もしかしたらじいちゃんはその朝鮮人を銃殺したかもしれない。
小柄なじいちゃんが止めた位じゃ2人を止められないと思う。
その後、なんとか日本へ引き揚げたじいちゃん達を再び朝鮮人が襲う。
当時、じいちゃんの実家は六本木辺りにあったが、上海に行くときに
実家は人に貸していたらしい。そこにしか行く当てがなかったじいちゃん達は
やっとのことで家にたどり着いたわけだが、そこにいたのは知らない朝鮮人だった。
お前ら誰だと、じいちゃんが声を荒げると、家の中から数人の朝鮮人が出てきて
「ここは俺達の家だ!なんか文句でもあるのか」と恫喝を受けたらしい。
実は当時、近所に同じように家を奪われた日本人が多数いて、
中には住んでるにも関わらず無一文で追い出された家族もいたらしい。
その後、どうしたかは知らないが、ばあちゃんは死ぬまで朝鮮人を
恨んでいたよ。
で、一通り話をした後、ぼそっと決まって言うんだ。
「でもね、日本が負けるまではホントに仲良くやっていたんだよ。
誕生日にお花をくれたりもしたんだよ。(たぶん上海租界時代のことかと)
ばあちゃんなんか悪いことしたのかねぇ。」って。
これが、ばあちゃんから聞いた当時の朝鮮人の姿です。
嘘だと言うのは自由ですが、参考までに。
207 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/20(火) 20:57:17.52 ID:MbQR2PkY0
501:本当にあった怖い名無し : 2007/05/16(水) 11:19:13 ID:HrjPqykU0
皆、それなりに怖い思いしてるんだなw当時から怖かった体験談だが、書いてみるわ
あれは小学4年くらいのある日
忘れ物を取りに行くために、夕方、自転車で学校へ向かった。
その帰り、秋から冬になる時期だったということもあってもう辺りは薄暗くなっていた。
で、うっかり薄着してきて寒かったので普段は絶対に通らない墓地の中を通って近道をすることにした。
いつもはそんなこと思いもつかないのに、その時だけは、本当に早く帰りたくて、気味が悪いけど墓地を通ることにした。
で、その墓場は広かったので通り抜けるには自転車でも5分はかかる。
しかも家の方向へ進むためには道が結構曲がっているために減速しながら走らなきゃならない。
いつもより寒くて何か気持ちが悪かったけど、別に何も考えず墓地内を走っていた。
ふと、気がつくと自転車が少し重い気がして、ペダルが少しこぎにくい・・・・。
「どうしたのかな?」と思って、ペダルのほうを見てみた。その瞬間、背筋が凍り付いた。なぜか後輪の所に女の子らしい足が見える。両足だった。
「後ろに誰かが座っている!」
前方に顔を戻すも、心の中はパニックで、心臓は極限までバクバクしていたと思う。するといきなり声がした。
『あと少ししたらとまってね・・』
後ろに座っているであろう女の子の声だった。ものすごくリアルに、まるで同級生であるかのように話しかけてくる。
「ぎゃああああ!やべええ」
俺はもう何も考えずに全力でペダルをこいだ。するとまた女の子の声がする。『あ、もうここで降ろして』と。
「無理無理無理無理!無駄無駄無駄無駄ぁ!」と心の中でパニックになりながら女の子の声を無視して走りまくった。
女の子は早く降ろして欲しいらしく何度も何度も話してくる。「ここでいいから降ろして」「ねえ、もう降ろして」「降ろしてってば」
でも、んなこと聞いてられるわけがない。恐怖で頭がどうにかなりそうだった。声も出ない。無視し続けていると、また聞こえた。
『さっさと降ろぜえぇえええええええ!!!』
気がつくと、俺は鼻水をたらして泣きながら街中を走っていた。マジで死ぬかと思った・・・。
208 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/20(火) 20:57:56.53 ID:MbQR2PkY0
391:名無しバサー : 2007/05/14(月) 18:09:01
数年前、初めていった某ダムでの話しです。
初めてなのでポイントがわからずうろうろしてると誰も入ってないよさげなポイントを発見。喜んで近寄ると夏なのに異様な寒気。
水中に何か沈ん出るのでよくみると…2.30個の墓石が無造作捨ててありました。
慌ててそこから離脱しましたよ。
209 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/21(水) 21:38:23.50 ID:OMwqxLGS0
数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。
立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で
真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。
隣のアパートと隣接した部屋は日当たりも悪いためずっと物置部屋の様にして使っていた。
ある日その物置部屋に置いたであろう何かが必要になって久しぶりに部屋の中へ入った。
しばらく物探しをしていた最中にふと窓に目をやると隣のアパートの窓の向こうに人がいて、こっちを見ていた。
Aの部屋の窓は普通のガラスで、隣のアパートの窓はくもりガラスだったため
実際はこっちを見てたかはわからないらしいが取りあえず顔はAの部屋の方を向いていたらしい。
その後数十分そこにいたらしいが、部屋を出る際にまた窓に目をやると
まだその人は窓の向こうにいて、全く動いた様子が無いからAはマネキンかな?と思ったらしい。
翌日また用があって物置部屋に入った。案の定隣のアパートの窓の向こうには人の顔。
マネキンだとしても気味悪いからこっち向けて置いておくなよとか思いつつ
気にすることもなく用を済ませて物置部屋を出た。
それから3日後ぐらいの夜、仕事から帰ってくると
隣のアパートの前に救急車とかパトカーとか停まっていてなんだか物々しい雰囲気になっていた。
その日は疲れていたため何が起こったのか気になったが寝てしまった。
次の日隣のアパートの住人に「昨日何が起きたんですか?」と聞いた。
「あーあの部屋で男の人が首吊って死んでたみたいだよ。」みたいな感じで教えてくれた。
あの部屋と行った時にその人が指を差した部屋は、Aの物置部屋と隣接していた部屋だったらしい。
しばらくしてAはあれってもしかして・・・とマネキンの事を思い出し凄く怖くなりすぐ越したそうだ。
人から聞いた実話ではこれが一番怖かった。
210 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/21(水) 21:45:53.26 ID:c6lTnOeV0
うああ・・・・怖い!怖いよ!
211 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/21(水) 22:31:11.73 ID:SqacsBSAO
んなこたぁーない
212 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/21(水) 22:47:54.67 ID:LOYVner/0
Q.在日朝鮮人1世の出身地を教えて下さい。
A.99.4%が南部(現在の韓国)出身です。更に17%が済州島出身です。
Q.どうして99.4%が南部(韓国)出身なの?
A.日本に近い南部の人が日本に稼ぎに来ました。
Q.どうして17%が済州島出身なの?
A.戦後、李承晩大統領による済州島民の虐殺から逃げて、日本に密入国
したからです。(関連:済州島四・三事件-Wikipedia)
Q.在日は強制連行されたの?
A.200万人もいた在日人口のうち、大戦末期に他の日本人と同様に工場などに徴用された
のは20万人。これが彼らのいう強制連行ですが、その殆どは終戦後に帰国。
残ったのはたった245人です。(朝日新聞 1959年7月13日)
つまり今日本にいて偉そうにしてるのは・・・
Q.在日は帰りたくても帰れなかったの?
A.戦前の在日人口200万人のうち140万人が終戦直後に帰国しました。つまり帰れました。
Q.どうして60万人は日本に残ったの?
A.朝鮮で白丁(ペクチョン)と呼ばれた奴隷階層が多く、帰ると差別されるからです。
また戦後のドサクサで得た財産を放棄するのが惜しかったからです。
Q.えっ?じゃあどうして在日が被害者ヅラしているの?
A.日本人に罪悪感を抱かせるしか自身の存在を正当化できないからです。
マルチうぜーな。嫌韓板にいけよ、かそけき冷たさかよ。
まあ怖い話としては合ってる
普通に勉強になった
216 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/23(金) 20:20:14.79 ID:GYV4Gz2TO
外は大雨でかそけき冷たさだわ
ジミー裏のユタの修行場の話。
沖縄中部のケーキ屋さん(ジミーというお店)の裏にユタの修行場があるんだよね。
まずは、ユタについて説明なんだけど、ユタっていうのは、まぁ霊媒師の類だと思ってほしい。
本物のユタになれる人にはお告げがある。そんでユタがフラっと現れて迎えに来る。
んでその際修行に使う場所がユタの修行場っていうんだ。修行場はもちろん色々な場所にある。
今回はそのひとつの場所の話。
自分の先輩と先輩の友人がそこに探検に行ったんですよ。肝試しにたった二人で・・・
ジミー裏に付いたら先輩は、洞窟に向かったんだけど、「この先命の保障は無い」類の看板は
見つからなかったそうでガッカリしたそうです。(多分SSSって沖縄最恐の霊所と勘違いしてる)
そこで、奥へ奥へと向かっていくと洞窟を発見。他の修行場と違って扉が無かったそうです。
で先輩はちょっとビビったけど友人が「いくぞw」とぐんぐん進んで行ったそうです。
218 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/24(土) 06:56:52.44 ID:bXSwL9BJO
おしマイケル
219 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/24(土) 15:03:47.10 ID:2bDEKa/60
ババァはいいガンダムを映せ
220 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/24(土) 15:13:01.41 ID:BvSQAZIw0
これ以上細分化してスレ立てるのはヤメロ
1はバカ
221 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/24(土) 19:03:49.00 ID:bAznQNlxO
いや、オレは1を支持する
222 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/24(土) 20:48:14.23 ID:3h2sdZ/JO
有名な都市伝説
過疎けき静けさだな…
224 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/25(日) 18:02:24.68 ID:v6BghCTN0
急激に体調が悪化し、まともに働けないので経済的にも困った状態に陥った、
不安に思っていると、みかねた友人からよく当たる霊能者がいるから
紹介すると言ってくれた、藁にもすがる思いでその霊能者見て貰ったら、
蛇神持ちの家系の男が原因だと言われれ驚いた
海祐希主演で「狗神」という映画を見て、犬神筋という家系があるのは知っていたが
映画の舞台は確か四国で、東北に住む自分には無関係だと思っていた
犬神や蛇神などの祟り神の家系は
半島や大陸〜きたという話もあるし
修験者や祈祷師、巫蠱の先祖をもつ家系だという話もある
そういえば時々、一瞬黒い影のような霧のような帯状のものが
腹に巻きつくような感じになることがあった
蛇神はしつこく、とりつかれるとやっかいなので
なるべくその男から離れなさいと言われた
その蛇神持ちの男は単なる知り合いだったが、懸想されたらしく
逆恨みから祟られたらしい、蛇神が取れない限り、わたしの病気は治らない
未だに嫌な夢を見る、そして黒い影を見る
どうしたらいいのか・・・
ん十万も出して護摩祈祷してもらったんだが
効目はなかったみたい
蛇神は脅してもだめ、一旦鎮まってもしつこく執念深く
真綿で首を絞めるように嫌がらせをするらしい
犬神のように激しい症状(突然死)などになることはなく
病気、貧困、離別、次々手を変え、品を変え、不幸をもたらす
まさに疫病神だ
両親は失業するか自殺してるし、就職できないし、4半年に1回は風邪引くし、ギャンブルで勝った事ないし、ジャンケン弱いし、俺も蛇神に祟られてるかもな!
226 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/26(月) 15:34:47.55 ID:pmLnaJdz0
小学生の多分中学年くらいの頃、学校から帰ってきた時のこと。
台所のテーブルの上におやつがあったのでそれを食べてたら
奥の部屋に隣接した車庫の方から
「ひひひひひひひひひひヒヒヒヒヒヒヒヒヒィィィィィ〜〜〜〜〜〜」
というおばさんの声っぽい笑い声がいきなり聞こえた。
車庫は田舎の一軒家にありがちなシャッターのないタイプで
道に面しており(といっても軽トラ一台がやっと通れるような細い裏道)
車庫の奥も庭に繋がっている為、人が入り込んでもおかしくはない。
が、わざわざ他人の家の車庫に入り込んで奇声に近い笑い声をたてるなんて
キ○ガイ以外の何者でもないだろう。
それに車庫の方からとは書いたが、何ていうか空中全体に響き渡るような
感じで、人の声のように一方向から聞こえてきた感じではなかった。
もう怖くて怖くて2階にいた母親の元へかけ上がっていった。
その後どうしたかは覚えていない。
仏壇に向かって日課のお経?をあげていた母親が不思議そうな顔で
私を見ていた事までは覚えているが。
でも今思うと一番怖いのは、母親が層化の人間だって事なんだよね。
227 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/26(月) 18:23:03.94 ID:ermBEPNIO
写真が貼ってあるレス番号を教えてくれない
>>227の、かそけき冷たさといったら。
まさか
>>1から全部ロムれというのか。
229 :
怖い名無しさん :2012/03/27(火) 08:11:04.92 ID:1LIzza200
病院の横に鶯自治会がある。会合で「最近病院の屋上で夜中ひんぱんに
打ち上げはなびしているのよね。危ないから、会長病院に注意しましょう」と
はなしがあった。「わたしもそれ、みたことあるわ」となりのおくさんが
いった。何日か経った蒸し暑い夜3時ごろなんとなくその話が気に
なって窓を開けて病院のおくじょうをみると・・・
230 :
怖い名無しさん :2012/03/27(火) 08:20:51.27 ID:1LIzza200
無数の魂が円を描くようにとんでいた。はなびじゃないんだ!
でもこの話は誰にも言わなかった。何年かたった今、この
病院で近所のひとが、たくさん死んでいる。という話が耳に、
はいった。「やっぱりね。」とおもった。でもこわいのでだれにも
いってない。やっぱりね。こわいよ・・・・・
231 :
目玉:2012/03/27(火) 12:26:29.93 ID:lmKuXxOd0
「目玉」
これは俺が高校のとき足骨折して入院したときの話なんだけど
よく深夜までテレビ観てたんだ
トイレがてらにジュースでも買いに行こうと廊下に出て隣の病室を横切った瞬間
目が見えた
こんな時間に起きてる奴がいるんだと思って
そのままトイレに向かったんだが…気がついた
そういえば… そもそも僕の病室はトイレの隣だったはず…
いや、そもそもなんで僕は歩けるのだろう・・・
ふと足を見ると
その謎は解けた
ああ 今日はこの人か
232 :
DJ残念外人:2012/03/28(水) 14:02:32.73 ID:QTpVVU460
>>231
どうゆうことですk。
233 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/28(水) 18:36:32.73 ID:Ka7wfbfJO
>>231はコピペだ
最近洒落怖かエニグマかほんのりで読んだぞ
>>227 ウィルスバスターがブロックしたよ。
学校殺しのサカキバラ事件のタンク山、
母校の北須磨高校の裏山なんよね。よくあのへんで山登り、とかいって
死体捨てられてた辺でいちゃついてたもんさ。
1983年くらいの話ね。ニュース見るたびにすっぱい懐かしさがこみ上げてた。
とっぴんぱらりのプー
235 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/29(木) 16:59:38.05 ID:+k9VQJgE0
僕が大学生だった頃、バイト先だったバーのお客さんの話です。
Kさんはその店にわりとよく来るお客さんで、当時20代後半の会社員。
僕と同じ茨城出身の人でした。ちょうど今頃の季節で“蛍”が話題にのぼり、
「僕の地元は2、3年前までいっぱいいましたよ」
「俺の実家の近くじゃ、全然見れないんだよな。いいなぁ、蛍。見てえなぁ」
と話をしたのです。
一月ほど後。
久しぶりに店に顔を出したKさんが、他のお客さんがひけた頃合いをみて、
「笑ってくれてもいいんだけど・・・」
といってポツポツと、淡々と、マスターと僕に語りはじめました。
僕と話をして間もなく、夏期休暇のKさんは実家に帰省したそうです。
ある夜、やはり蛍が見たくなったKさんは、一人でクルマで出かけました。
同じ茨城といっても、Kさんの実家と僕の地元とはかなり離れていたため、
Kさんは知り合いに訊いて、蛍が見られそうな場所を教えてもらったのです。
クルマで3、40分ほどの距離にあるそこは、山のふもとの農村地帯でした。
民家もひとかたまりずつ、まばらに点在するばかり。
ぼんやりと月が出ていなかったら、きっと真っ暗。
そのかわり蛍はホントに、けっこうな数がフワリフワリと飛んでいました。
Kさんはできるだけ民家から離れた、山沿いの野道にクルマを入れて停め、
家から持ってきたビールを飲みながら蛍を眺めていたそうです。
“風流だなあ”とか悦に入って。
そのまま、いい感じに酔ったKさんは、ちょっと酔いを醒ましてから
帰ろうとしているうちにクルマの中でうたた寝をしたらしい。
尿意を催して目が覚めたときは、0時をまわっていたそうです。
236 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/29(木) 17:00:43.99 ID:+k9VQJgE0
「クルマの外に出て立ちションした後、
せっかくだから蛍を捕まえて帰りたいと思ってさ。
その野道をちょい進んだとこに蛍がいたから、
そーっと近くまでいって・・・。そのとき、見えたんだよ」
その野道の左側は田んぼ、右側はそのまま山につながっている
雑木林。Kさんがクルマを離れて歩いていったちょうど横に、
山に入る細い道があった。
雑木林の中を、まるでトンネルのように山に向かっている
小道・・・。
その道の奥の方で、何かがふらりと動いた気がした。
「?」
月明かりがまばらに落ちているとはいえ、林の奥はなお暗い。
暗さに慣れた目で確かめようとしながら、
自分の『夜中に、こんな場所に一人きり』という状況に
突然、猛烈に怖さがわき上がってきた。
・・・ふらり。
間違いなく、見えた。林の奥で動く、人影のようなものが。
寒気が走って全身にゾワッと鳥肌が立った。
237 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/29(木) 17:01:22.10 ID:+k9VQJgE0
「ヤバイ、なんか分かんねえけどこれはヤバイ!
って思ったんだ。なのに、体がすぐには動かないのよ。
で、だんだんよく見えてきたんだ、それが」
ぼろきれのような布を身にまとった、“人”のようなもの。
それが、ふらり、ふらり、と揺れながら、
ゆっくりとこっちに近づいてくる。
Kさんはやっと動き出した。
だけど、走って逃げ出したいのに体がいうことをきかない。
水の中にいるように足が重くて、渾身の力を振り絞っているのに
ぎくしゃくと歩くようにしか動けない。クルマに向かって、
全力で・・・、歩く。
“いやだ、いやだ、いやだ、いやだ・・・”
パニックになったKさんは、心の中で叫びながら、
後ろを振り返ったまま懸命に野道を戻ろうとする。
雑木林の細道から、
それが月明かりの中に現れないよう必死に祈りつつ。
でも、それはやはりゆっくりと、林から出てきた。
それとの距離は、明らかに縮まっていた。
238 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/29(木) 17:01:57.73 ID:+k9VQJgE0
ハッキリと、見えた。
ぼろきれのようになった、昔の狩衣のようなものを身にまとい。
顔には、面。
だけど、木の面には何も彫られていず。
目の部分にも穴すらあいていない。
面は、縄のようなものでぐるぐる巻きに縛りつけられている。
人間なら、前なんか見えっこない。
なのにそれはすーっと体をまわし、悪夢のように正確にKさんの方に歩みだした。
ほとり、ほとり、左足と右足をゆっくりと交互に踏み出して、
そのたびに体を不規則に揺らしながら。
“いやだいやだいやだいやだいやだアァァ!”
Kさんがやっとクルマに潜り込んだときには、
“それ”がもし走ったなら、一瞬で追いつかれてしまうほどの
近さだったそうです。
ずっとエンジンかけっぱなしだったクルマをすぐにバックさせて、
(このときも林に突っ込みそうになったり、大変だったらしい)
事故るんじゃないかってスピードで逃げ帰ったそうです。
いやだいやだいやだ・・・と、心の中でさけびつつ。
239 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/29(木) 17:02:18.38 ID:+k9VQJgE0
マスターも僕もさすがに笑いとばしたりはしなかったし、
(そりゃ幽霊じゃなくて“おばけ”ですね、や、妖怪だ、
のっぺらぼうだ、クスクス、ぐらいは言いましたが)
逆にKさんも、未だに怯えてたってわけでもありません。
ただし、それ以来、Kさんは東京でも残業で遅くなった会社など、
ちょっとした暗がりや人気のないところでもビクッとするようになったらしい。
「アパートの部屋も、出かけるときに電気をつけていくんだよ。
じゃないと、帰ってドアを開けたときに、そこにいそうでさ」
その後、少なくとも僕が知る限りでは、
Kさんは再びそれを見ることはありませんでした。
240 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/30(金) 17:46:23.51 ID:Ompm1CdAO
コピペの際は転載元を記載しろとテンプレにあるのに どのスレから拾ったかを書かないどころか
ご丁寧にヘッダまで削って貼る奴らのせいで
コピペと知らずレスする人が出てくる
コピペと申告しない奴らは、自分の投稿かの様に見せかけるさもしい奴らだ
241 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/31(土) 12:48:40.88 ID:x/ncoHjf0
3年前、父親の田舎へ帰省したときの話です。
2日目の夜、隣町のレストランまで食事をしに行くことになりました。
僕らが実家に加わると総勢8人になるので、僕らは祖父の車と伯母の車2台に別れて乗り込みました。
僕は、昼間はしゃぎ過ぎた疲れで意識朦朧としながら車の外を眺めていた。20分程でレストランに到着し、テーブルへ案内されました。
僕は車の中にに携帯電話を忘れたことに気付きました。
「ちょっと車のキー貸してくれる?」
と僕がみんなに聞くと、母親が伯母に言った。
「お姉さん(伯母)。ちょっとよしひこ(僕)に車の鍵貸してあげてくれる?」
しかし、伯母はおかしなことを言った。
「よっくん(僕)……そっちの車に乗って来たんじゃなかったの……?」
そう言えば僕はどっちの車に乗ってきたのか覚えていなかった。意識が朦朧としていたから?訳が分からない。頭が真っ白な僕に追い打ちをかけるように皆が口々に言った。
「こっちの車には乗ってなかったけど。」
「こっちにも乗ってなかったよ。」
いったい僕は2台の車のどちらにも乗らずにどうやってここへ来たのだろう。
ちなみに携帯電話は見つかるわけもないお姉さんの車から見つかった。
怖い!
243 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/31(土) 16:40:42.14 ID:JPPrebNa0
このスレ必要なし
余所へ書け
ですます調と、だである調を混在させて書く奴は頭が悪いと思うんだ。
245 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/01(日) 12:53:59.41 ID:KDg2D8lx0
単に文章を書く事に慣れてないことも理解できな奴は頭悪いと思うんだ。
>理解できな奴
きみも頭わるいんだな
247 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/02(月) 22:03:36.59 ID:ayLtjilW0
漬物石を探してた祖父が持ち帰ってきたのがブロックの塊
近くの工事現場に置いてあったからと言う
バケツのサイズに合わないからと俺に二つに割れと言う
庭に行きブロックを金属バットで割ったんだ
男性の叫び声みたいなのが聞こえた
何か気持ち悪いなーと思いながらも半分の塊を漬物石に
もう一つは庭の隅に放置してた
数日経ち 祖父が拾ってきた工事現場で死体が掘り起こされる事件があった
それと同日の晩
放置してたブロックに確かにはっきりとした
驚いたような不気味な男性の顔が浮かんでたのを母が見つける
いつのまにか白菜漬けも何故だかキムチ色に変化してるし
死体写真が載る新聞を見たら 浮かんだ顔と同じだった事がある
あれ以来 我が家は漬物はタブーです
>>245 書き慣れてるかどうかは関係ない。
小学校で習う国語の基礎を、ちゃんと覚えずに居た事が恥ずかしいから指摘したんだ。
基礎を理解して要れば、てにをはを間違えたり、誤字脱字、誤用をする事も無い。
理解できてない事が丸分かりでみっともないんだよ。
日本人じゃないから書きなれてないんだよ
察してやれよ
半島に帰れ三国人
250 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/04(水) 00:25:19.23 ID:q9XmCI35O
252 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/04(水) 03:10:59.91 ID:q9XmCI35O
そういえばオレ 出入りしてるスレが校正屋さんと幾つかかぶってるけど 今んとこ添削されてないな
オレは日本語ちゃんと使えてる様で安心ww
まあそのうち、きちんと句読点を打てとか変な改行やめろとか言われそうだがな つーか眠れねええええ
253 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/04(水) 10:45:11.71 ID:sgxHQInk0
>>251 日本じゃ自粛するけど外国の新聞は死体普通に載せる。
255 :
254:2012/04/05(木) 11:54:08.31 ID:l5uRXCX/0
ごめん 誤爆です(´・ω・`)
>>254 ある意味スレタイ通りだし、狙ったんだろ?有名な古典だけどな。
発明のことはわからんが綺麗な電球だと思う
ひび割れガラスって、このおっさんのサイトでしか見たこと無いんだが
市販はしてないのかな。
>>256 ううん。 統合失調症か 管理者が死んで放置されたブログに貼り付けようと
思ったけど間違えて面倒くさくなった (´・ω・`)
260 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/08(日) 00:38:27.70 ID:Rizc10khO
かそけき過疎スレ
261 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/08(日) 00:43:34.39 ID:4HJvs8+50
夜寝てたらベットが揺れたから地震かと思ったけど
サイドテーブルに置いてある水は全く揺れてなかった
>>261 そんなの良くある事じゃないの?
1ヶ月に3・4回は揺れた気がして回り見渡すんだが
264 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/09(月) 16:44:37.26 ID:Ueo71zCG0
デカイ地震を体験するとしょっちゅう揺れた気がして身構えるようになるんだぜ
>>261みたいなのは俺もある。てか、あった。
結論から言うと
ベットで寝返り打つ→スプリングで揺れる→ハッ!!地震か?gkbuってことなんだがなw
ひび割れガラスの人しんだの?
>>265 ゴメン。 死んでないと思うけどなんかHP放置されてるかなと思って・・。
267 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 22:08:29.87 ID:uayE+9400
542 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/06/17(日) 11:36:07 ID:K+faVYqG
母が言うには
子供の頃に私の叔父が、病死したという。
可愛がってもらってたので、今でも悲しいんだよと話してくれた。
でもねー、ずーーと今でも傍にいてくれてるんだとも話す母。
凄い嬉しそうに話してくれるんだけど・・・
母の後ろに映る鏡に、無念そうな鬼の形相した兵士の姿が見える。
叔父なのか俺には分らないが。
268 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/13(金) 22:01:29.36 ID:nAmU4dIC0
9 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 02:08:00 ID:88YCqR9e0
ま、深夜って事で一発いっとこうか。
以前、深夜ある峠を越えて車で帰宅した時の話だ。
まー誰もいやしねーとタカくくってちょい飛ばしてたんだわ。
したらカーブの先にいきなり赤い服着た女が突っ立ってた。
咄嗟の事だったがギリでかわした。もうスピン寸前って感じ。
で、慌てて後ろ振り返ったらその女ぶっ倒れてるんだ。
真っ青になったね。急いで車降りて駆け寄ってみたんだが…。
マネキンだった。昔の洋品店とかにありそうな、割とリアル系。
人騒がせだなー!って頭来て道の脇に蹴り飛ばしてやったw
で、再び車走らせたんだが…もう心臓バックバクよ。
ガチの事故じゃなくて良かったと。マジ人ひいてたら…ってね。
が…冷静になって考えると、何故あんな場所にマネキンがある?
どうにも気になったから引き返してみたんだわ。
やっぱ道脇に寝転がってる。赤い服着たまんまで。
なんだこれ?と思って服引っ張ってみたらズルっと脱げた。
したら…背中に何か書いてあるのが見えたんだ。
269 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/13(金) 22:02:05.89 ID:nAmU4dIC0
10 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 02:09:36 ID:88YCqR9e0
・○川△美 2*歳 OL
・平成*年*月*日、この場所で男に車内暴行され翌日自殺
・俺は犯人を絶対許さない許さない許さない許さない許さない
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない…
マジックの走り書きでビッシリ。最後の方は字がかすれてる。
もうゾゾッときて思いっきり逃げたね。さっぱ意味わかんねーし。
で、そん時気付いたんだが、反対側の藪に軽トラが停まってたんだ。
誰か乗ってたのかどうかはわからんし、単なる放置車かもしれん。
だがもしかすると、何らかの目的を持った人物が、
ずっとそこに潜んで何かを待ち構えていた…なんてな。
その峠はどうも気味悪くてそれから半年くらい避けてたんだが、
再び通ったらアホくせーほど何もなかった。
ま、この話はオチもなくこれにて終了。おそまつさま。
270 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/13(金) 22:04:12.57 ID:Hef6IOQdO
朝 起きたら
ちんこが無かったorz
272 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/15(日) 16:55:51.45 ID:LoxH96/WO
怖い話が集まってないな。規制解除した筈なのに。
274 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/16(月) 23:04:51.59 ID:pRZ1guVd0
私が小学校6年生の時に、大好きな大好きな親友が居て
土曜日に学校が終わってからその子と遊ぶ約束をしていたんですよ。
で、土曜日って学校がお昼で終わるじゃないですか、
1時頃に私の家に来てとその子に告げてお互い自分の家に帰ったわけですよ。
私は家で一人でお昼ご飯を食べてから寝転んでテレビを見てまして、
そしたら自分でも気付かない内に眠り込んじゃってたみたいなんです。
ノックの音で目が覚めて「はっ」っとして起き上がって
玄関に出るとその子が居て「あぁ、寝ちゃってたよ。ははは」
なんて話してその子を家に上げたんですが、
「さっき○○ちゃん(←私の事)私の家に来なかった?」
って言われたんですよ。
もちろん寝てたし私が彼女の家に行ける訳がないんですね。
しかも、私は彼女の家を知らない。。。
彼女が言うには、私はちゃんと私の自転車に乗って私の着ている服を着て
彼女の家の前で立っていたそうなのです。
しかもその「私」は彼女の名前を彼女の家の玄関先で呼んだらしい。
それに気付いた彼女が窓から私の姿を見て、「今行くー!!」
と言って玄関に出ると、もう「私」の姿はなかったそうです。
「私」の姿は彼女のお母さまも見ていますし、あれから6年経った今でも彼女は
「あれは○○ちゃんだったよ」と言うのです。
あれは不思議でした。
怖くない上に長文になってしまいすみません・・・。
仕事が深夜に終わり疲れ果てて家路に着くと、リビングでマスを掻く親父の姿がそこにはあった。
276 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/17(火) 15:11:35.43 ID:nQyvX2go0
277 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/17(火) 16:02:44.69 ID:ZsCk6NyxO
既出だったらごめん。
映画「シックスセンス」とかの監督で有名なM・ナイト・シャマラン製作の「デビル」って映画
見たことある人いる?この前DVDをレンタルして見たんだけど
真っ暗になったエレベーターの中で、警備員の男がかざした携帯の明かりで一瞬明かるくなった時
男の背後の鏡に、首から上が包帯グルグルのミイラみたいな女の姿が映った。
片目と口が黒く不気味に開いてた。唐突にストーリーとは関係のないものが映りこんだので
目の錯覚かと思って何度も一時停止して確認したけど、間違いなく映ってた。サブリミナルなのかな?
オカルト板のまとめサイトってないのかな
279 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/17(火) 17:21:24.13 ID:uppNb4Yd0
280 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/17(火) 19:54:35.49 ID:ZsCk6NyxO
>>279 もうDVDは、この前返却済みなんだ。首から上だけ包帯グルグルで
首から下は鎖骨ぐらいまでしか映ってなかった。服は着てなくて女の体つきだった。
もし見る機会があったら、そのシーンをよく見てみて。
ストーリーは、5人の人間がエレベーターに閉じ込められて、いろいろ起きるホラー。
ホラー映画ってそういう心霊映像みたいなのをわざと入れたりするって聞いたことあるなー
そういうのじゃないのかな?
282 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/18(水) 00:28:03.64 ID:f4msG+cI0
2週間前に引越して前住んでた家でのことを話してたやつ覚えてる?
薬や猫の死体や髪の毛などが出てきたやつ。
2010年のやつだった気がするけど、
そのスレまとめたところいないかな。久々に読んでみたくなって...
これ日本語なの?
朝鮮語からの自動翻訳だろ
285 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/20(金) 20:37:35.50 ID:c2L3P0b+O
ボキャブラリーが貧困なだけです
286 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/22(日) 13:54:45.91 ID:H+11qpVT0
学生の頃の話。友達と4人で深夜ドライブしていた。
田舎の細い道で周りは民家だったのでカーステの音量を下げて通り過ぎようとしたら、
運転してたAが急に車を止めた。
私は助手席にいたのに気付かなかったのだが、「猫を轢いたかもしれない」と言う。
Aが確認しに行った所やはり死んでいた。
すると後部座席のBが「猫は祟るから成仏させる為には
木に吊さないといけない」と言い出した。
「かわいそうだからやめて、埋めてあげた方がいい」と言っても聞かず、
結局運転手のAと言い出しっぺのBが実行することになり、
懐中電灯とビニール袋を持って行った。
私ともう一人後部座席にいたCは車で待機。
しばらくして二人は戻ってきた。
Bがビニール袋に入れて木の枝に吊したそうだ。
母猫だったようで、終わるまでは子猫が側にいたらしい。
「気持ちを残すとついてくるから忘れろ」と言われても、
あんな事しちゃいけないんじゃないかと余計に忘れられない。
それからしばらくBからの連絡が無く、十日ほどして電話してみると
熱を出して一週間寝込んでいたそうだ。
以下Bの話。
ドライブから帰って玄関のドアを開けると血に染まった猫の足跡が一つあった。
同棲中の彼女に塩を持ってきて貰い、体に振りかけて盛り塩をした。
足跡を拭いても擦っても消えない。
それから一週間彼女も一緒に熱を出して寝込んでいた。
Bに会ってみるとやつれていたが、その後は何も起こらず
しばらくして足跡も消えたそうだ。
これはさっき母から聞いた話。
母も知人から聞き、その知人も別の知人から聞いた話。
去年の3.11にあった東北地方の地震、
その前からそれを予知した、知恵遅れの子供の話。
その子供は 3.11 ぐらぐら
と、何度も言っていたらしい。
地震が起きたあとはぱったり言わなくなった。
最近、
5.22 東京ぐちゃぐちゃ
と言うようになったらしい。
皆さん地震には気を付けて。
何もなければ、それが一番いい事。
何も起こらないことを祈るばかり。
『東京』なしの方がよかったよ
東京言ってしまったか。こりゃナシだなw
>>287 コピペパクリな上に、改悪かよ。
そんなに、自分の投稿だって事にしたいのか?
俺はオリジナルの方が好きだったわ。
息子(25歳)の恋愛が気になり手紙を盗み見してしまった。
彼女からの手紙は3つ重なってて上から見たんだけど、1つ目はトラブルが起きたみたいだった。
喧嘩したみたいね。
だけど次の手紙では喧嘩はなくなりビッグニュースを出そうってやつだったの。
恋人はすぐ仲直りできるものね。
3つ目はラブラブな物が書いてた。
見てるこっちが恥ずかしい///
息子もいずれ結婚かぁ
ふとあることに気づいた。
最近来た手紙見るのが怖いな。
3つの手紙に比べて長文だった。
「あなたのご希望通りにしましたよ。私たちもここまでね。私たちの愛の形は、あなたにお送りします。」
読み終わったときチャイムが鳴り、威勢のいい声がした。
292 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/23(月) 22:47:30.67 ID:xhj3K7uC0
おばあちゃんの家は東北の物凄い山奥にあって、隣の家まで数キロある。
ひぐらしみたいないい感じの田舎じゃなくて山の斜面にあって、築150年くらい経った屋敷。
以前は学校として使われていたこともあって、俺は子供の頃から怖くてイヤだった。
奥の使わない部屋には何故か天照大神の絵とかあったりして。
俺のおじいちゃんが死んだのがお盆の頃の8月15日なのさ。
だからウチではお盆と爺ちゃんの命日とを同時に行うのさ。
もっとも爺ちゃんは俺が生まれた二年後の平成元年に亡くなったから俺は全く記憶にないんだが。
俺が小学生の頃のお盆、俺は家族とおばあちゃんの家にお盆に参った。
爺ちゃんの無くなった時間が確か午後八時半くらい。
晩飯を皆で食べていて、爺ちゃんの分も机に置かれていた。
そして、爺ちゃんのなくなった時間になったそのときだった。
机がガタガタガタガタと物凄い勢いで揺れだした。
家族全員ビビって、始めは地震かと思ったが他のものは揺れていない。
俺と姉はマジ泣きし、母さんや親父もビビっていた。
ふとそのとき、いろりの横にある廊下を、誰かがタタタと走っていく音がした。
「ケケケッ」とはっきりと高い声が聞こえた。俺大泣き。
293 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/23(月) 22:48:21.31 ID:xhj3K7uC0
やがて声も音も聞こえなくなり、机も揺れなくなった。
皆が安堵しつつもパニックであった。そのとき
ブレーカーが落ちた。俺発狂寸前。普段は照れて嫌がるのに母さんに抱きつく。
母さんも泣き親父もパニック。おばあちゃんは何故か冷静。
「まってな、今ろうそく持ってくるから」暗闇に消えるおばあちゃん。
先にも述べたが家の周りは山。林を風が通る音が怖い。
おばあちゃん何故か蝋燭持ってくるの遅い。
そのとき外で、救急車のサイレンが聞こえる。
おばあちゃんの家は斜面にあり、砂利道でコンクリートの道路まで数キロあり、救急車などはここまで来れない。
なぜかすぐ側に聞こえる救急車のサイレンがなかなか止まない。
家族四人抱き合ってひたすら時が過ぎるのを待った。親父も自分の家なのに怖かったらしい。
今考えたら蝋燭じゃなくて懐中電灯持ってきて欲しかったよ。
ばあちゃんが蝋燭を持ってきた。「南無阿弥陀仏」と書かれた。俺それ見て泣く。
やがてブレーカーが直り、サイレンもいつの間にか消えていた。
家族みな放心状態だった。おばあちゃんが言う。
「さっきのありゃじいちゃんの友達だねえ。子供の頃川で死んだ」
親父「なんでわかんだ」
ばあちゃん「さっき蝋燭取りにいったらじいちゃんがいてねえ、
ケンゾウ君に悪戯するなって怒っておいた、って言ってたよ」
それ以来じいちゃんには悪いけどお盆の時期はおばあちゃんの家行かないようにしてる。
294 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 08:43:28.79 ID:6M5NmKee0
ケンゾウ君、死んでから何十年も経っているのにあの世に行ってないんですかねぇ。子供で死んだのでこの世に未練があるのかな。
じいちゃんにちゃんとあの世に行くように言ってもらわないとね。
295 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/25(水) 23:54:43.94 ID:/ACzsHb70
723 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/06/26(火) 14:26:03 ID:FTFi9Jy0 [1/2]
昔ドラえもんで気持ち悪い回があった
題名が「タレント」それ以上何にもなし。
絵は何か変。ドラエモンだとは認識は完全に
できるものの、何か引っかかる感じ。
言うなれば前の絵柄から今の絵柄に急に変わったって感じ。
普通に色彩もおかしい。のび太がピンク色の
シャツとズボンが青だった記憶があるところどころ色が通常じゃない。
BGMは普通。
内容は意味不明。場面が飛びまくる。
よくある「ノビタ困る⇒ドラエモンにすがりつく
⇒道具だす⇒オチ」みたいな感じじゃなく
「ノビタ&ドラ部屋⇒会話(日常会話)⇒いきなり空き地⇒知らない奴3†4人といる(会話無し)
⇒場面飛んで商店街⇒また知らん奴現れる
⇒会話⇒・・・」ってな感じで
いきなり終わる。知らん奴はただ立ってるのが
だいたいで、1,2人が喋ってた。
終わり方は本当にいきなり。会話終了直後
終わり。なんだったんだろうねあれ。 。
296 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/25(水) 23:55:02.04 ID:/ACzsHb70
724 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/06/26(火) 14:31:41 ID:FTFi9Jy0 [2/2]
ドラえもん
1984年7月20日放映 「タレント」
※※冒頭、雨の降る校庭で傘を差しながら「地下世界の商店街へ行きたい」というのび太にドラえもんは
通り抜けフープに似た巨大な秘密道具(名前出ず)を地面に置いて中へ飛び込む。
しばらく落ちて着地すると照明器具らしきものは見当たらないのにとてもまぶしい
加工された部屋にたどり着く。そこにはベレー帽を被りあまり可愛くない女の子がドラとのび太に
赤い封筒とインクの瓶と鉛筆を手渡し壁の中へ消えていく。彼女を追った二人も壁に飛び込むと
警察官みたいな格好をした中年の男と泣いている学生服みたいな(白と黄色の縞模様)青年が
「君達は撮影か、撮影ならアチラだ」と二人を木琴みたいに板の並べてある通路を案内した先には
大きな地球のミニチュアがパックリ割れて中から黒い血みたいのが流れていて
ドラとのび太が抱き合ってびっくりしてオワリ。
※作画は著しく崩れていて面長。手足はゴムの様にフニャフニャ。
※「タレント」というのは最後に出てきた割れた地球の事と思われるが詳しいことは分からない
297 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/28(土) 02:02:01.48 ID:AfPjy3LfO
>>295 このコピペ見るたび ドラエモンにもやもやする
てす
つ
300 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/28(土) 23:24:56.15 ID:AfPjy3LfO
書き込みテストは忍法帖スレでやれっての もうほとんど規制解除されただろ
301 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/28(土) 23:48:39.38 ID:dG8Zp4oH0
おととしのそう今頃の季節、夜中の2時過ぎくらいの話
当時仲のよかった女友達のMを誘って、夜から車で山の近くの河にきていた。
目的は花火。場所は結構山に囲まれててその河は奥から流れてきてる。しかし、道路も最近通ったのでうってつけだった。
花火をいっとき楽しんだ後、車に戻り二人でだべっていた。
外は冷えていたので窓がだいぶ曇っていることに気づいてなかった。
数刻、突然天井に「ドスン」と音がした。まるで何かが上に降り立ったようだった。
周りの暗さもあいまって俺たちは心底おどろいた。
Mは少し取り乱したように「なに、なに」とあわてふためいている。だが俺も怖い。
なんなんだよと外に出て、おそるおそる天井を確認したが・・・なにもなかった。
反対側へとまわったがなにも落ちていない。Mが助手席の窓を開けて確認してきたので返事をかえす。
(やばい空気だ・・・)そう思って車を移動させようと運転席に戻る。Mも不安そうな顔だ。
ちょっと軽いノリで気持ちを軽くしてやろうと話しかけ、シートベルトを締めたとき、ドアミラーをみて戦慄、後ろ窓に手の平の痕がある・・・。
(後ろは・・・確認して・・・いない!)
もう一刻も早く移動しようとエンジンをかける。かかった瞬間、フロントのボンネットに子供の靴がおちてきた。
「ひっ」。Mも俺もまともな心境でいられない。リアにいれ、バックで一気に道路まで下がった瞬間、Mが絶叫した。
おれは構わず転回し、車を全速力ではしらせその場から逃げた。
街の明かりが見える市街に戻ってきてから、Mに最後の叫びの理由を尋ねたところ、どうやらバックしたとき、俺は後ろを向いていたわけだが、
俺の横窓の曇りガラスに、後ろから前に引きずられるように、手のひらが滑ったらしい。
その河の近くの一軒家に住む家庭が4年ほど前に一家心中をしたという事実を聞いたのは数日後だった。
友達から聞いた話。
彼には、十数年の付き合いのあった鉄オタがいたそうだ。
鉄オタ氏は、ちょくちょく三脚やでかいカメラ、寝袋を愛車のワンボックスカーに積んでは、
車両のラストランや、駅の廃止や廃線イベントに参加しているのだという。
その日も古い電車の車輌が引退(廃車)になるラストランだとかで、写真を撮るため、
某駅に愛車で乗り付けた。
目論見通り良い場所を確保して、目的の車輌が入線してくる姿をファインダーに捉え、
シャッターを押したその瞬間、ホームから初老の男性が何の前触れもなく線路に飛び
込んでしまったのだという。
彼の写真は、男性の亡くなる瞬間が克明に捉えられていた。
友達が見せて貰った写真は、線路の下から何本もの白くて細長い、腕の様なもの
が伸びて、男性を引きずりこんでいるようにも見えたそうだ。
気持ち悪いとか縁起が悪い、或いは決定的瞬間としてマスコミに売ったり、或いは男性の
死を悼み消すのならまだしも、件の鉄オタ氏は、折角の俺の写真を汚しやがってと怒り狂った
のだそうだ。その姿を見て、友達は鉄オタ氏と距離を置く決意をしたのだという。
この話をした後、友人は私に向かってこう言って締めくくった。
あの男性は白い手に呼ばれただけで、殺したのは鉄オタ共じゃないかな。
あいつら、鉄道が死ぬ瞬間、葬式会場には何処からともなく集まってくるけど、普段は車に
乗って切符を買った事って無いんだぜ。本当の死神は、蒼の白い手じゃなくて鉄オタの方だよ。
303 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/30(月) 02:06:00.52 ID:3Gsu+lIu0
820 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/07/02(月) 09:04:12 ID:4DyvvTYm [1/2]
コックリさんが流行してた時期。
友達と俺らは違うのを始めようと話し合い、ドックリさんを始めてみた。
内容は名前だけが違うだけだったんだが。
部活の終わりに教室で始めるのが俺らの日課になっていた。
二週間くらいは続けてたんだけど、飽きてきて終了した。
終了した日
自宅に帰ると母親から、「あんたに電話があったよー」って言われた。
母は笑いながら、「変な名前の友達ねー どっくり君なんてー」
驚いたのは俺の方。
友達が悪戯したんだと直に電話をして聞くと、相手も同じ状況だと言う。
誰の悪戯だよーと考えてる後ろから母が、
「そうそう、どっくり君が途中で止めないでって話してたわよー」
下手な遊びはしないと誓った日
304 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/30(月) 23:35:11.54 ID:HOHd5uUt0
893 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/07/07(土) 05:19:22 ID:t29y3ptP [1/4]
昨日エアーメールが届いたんだ。薄っすらと泥がついていて
汚ねーなーどっからだよ、と思いつつ差出し人を見るとアフリカから
になってる。
そういえば夏期休暇でアフリカ行ったんだよなー、でも知り合いなんて
いないぞおかしいな、と思い封を開けてみたら訳のわかんねー言語が
羅列してやがる。検索のしようが無いから利用した旅行代理店のとこに
電話しておおまかに解読してもらった所、「求婚のお願いですよ。これ。」
なんて言われてしまった。
なんでも長老の娘が俺のことをいたく気に入ったらしくそこの部族の掟を
やぶってまで俺と結婚したいなんてぬかしてるそうだ。
そういえば草原かっぽツアーでちょっとションベンしようと草むらに入った時
ハンターのしかけた罠に右足を挟まれて血を流していた少女を俺は助けた。
その後の自由行動の時、槍を持った3人組にこいつらの集落に連れてかれて
結構なもてなしも受けた。
だけどその見返りにケコーンはないだろ。
1年たったらにこっちへ来い、来ないと村一番の戦士を使いによこすだと。
ふざけんなっつーの! 国際ケコーンは憧れるけど、それは白人金髪オネイチャンの
場合でアフリカの女なんかごめんだ。
さて、どうすべ・・・。 ご丁寧にその娘の見合い写真なんだがもちろん向こうの正装で上半身裸だ。
こんなもの親に見せたら目回して卒倒だよ
それよりも戦士が来ちゃったらどうするんだよ わ〜怖いよ〜〜〜
なんで住所教えちゃったんだよwww
すめらぎ
308 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/02(水) 08:54:20.91 ID:RfdqtE7u0
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>ユーザーは Google(および Google と協働する第三者)に対して、(中略)全世界的なライセンスを付与することになります。
>このライセンスは、ユーザーが本サービス(中略)の利用を停止した場合でも、有効に存続するものとします。
>>308 それは怖い話なの?
上手い事やりやがって、って話じゃないの?
みんなどこ行った。GWで遊びまくってんのか。
311 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/04(金) 22:09:18.36 ID:8v1uYQy40
小学生の多分中学年くらいの頃、学校から帰ってきた時のこと。
台所のテーブルの上におやつがあったのでそれを食べてたら
奥の部屋に隣接した車庫の方から
「ひひひひひひひひひひヒヒヒヒヒヒヒヒヒィィィィィ〜〜〜〜〜〜」
というおばさんの声っぽい笑い声がいきなり聞こえた。
車庫は田舎の一軒家にありがちなシャッターのないタイプで
道に面しており(といっても軽トラ一台がやっと通れるような細い裏道)
車庫の奥も庭に繋がっている為、人が入り込んでもおかしくはない。
が、わざわざ他人の家の車庫に入り込んで奇声に近い笑い声をたてるなんて
キ○ガイ以外の何者でもないだろう。
それに車庫の方からとは書いたが、何ていうか空中全体に響き渡るような
感じで、人の声のように一方向から聞こえてきた感じではなかった。
もう怖くて怖くて2階にいた母親の元へかけ上がっていった。
その後どうしたかは覚えていない。
仏壇に向かって日課のお経?をあげていた母親が不思議そうな顔で
私を見ていた事までは覚えているが。
でも今思うと一番怖いのは、母親が層化の人間だって事なんだよね。
俺の妹は、少し変だった。笑っている人が嫌いだった。
人が笑うと泣き、怒ると泣き、それ以外では絶対に泣かなかった。
テレビも見ないし、友達も居なかった。ただただ表情を殺していた。
妹が小学五年生の時、何で笑っているのが嫌いか聞いてみた。
そしたら、「皆が笑ってるから」とか言って来た。
何か不安になり、もともと何度か行っているが、精神病院に連れて行った。
そしたら、先生にとんでもない事を言われた。
「妹さんは、笑うという行為を、怒るという行為と混同しています。」
「だから人が笑うと、自分が怒られていると錯覚しているようです。」と
何か、先生にも、妹にも、どんな顔すればいいのか解らなかった。
その後妹に、笑うとは、嬉しい事だよーと再教育した(嬉しいは解るらしい)。
あれから数年。妹にも友達はでき、顔には笑顔が満ている。よかったよかった。
でも何でそんな勘違いしたんだろうか。と、妹に聞いてみた。
そしたら、「幼稚園の先生が、失敗をする度に狂ったみたいに笑ったから」って
…うん、俺が幼稚園児で、失敗した時、先生がそんなだったらトラウマになるね…
これ怖い話だろうか…少なくとも俺は笑う先生が夢にでてきて怖いよ…
315 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 08:03:12.86 ID:FvlCcvj0I
(−−)
317 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 17:15:40.53 ID:U7aznJr40
227 名前は誰も知らない sage 2012/04/29(日) 03:37:07.81 ID:ENPrd3310
先日体験した話。
俺とオカルト好きな友達とその友達の彼女で心霊スポットに行ったんだけど.....
俺の地元だとかなり有名な心霊スポットだ。
もう使われていない、古いトンネルがそのスポットで昔、殺人事件があったらしい。
俺達は友達の軽自動車でそのトンネルに向かった。時間は深夜1時くらいだった気がする。
俺とその友達はオカルト好きで、いろんな心霊スポット巡りをしていたが恐らく霊感とは無縁の人種なのだろう。幽霊を見た事がなければラップ音も聞いたことがないのでそう思っていた。
「俺達さ、霊感とかないと思うんだ、だからさ最後に○○トンネルに行ってみようぜ、それで見えなきゃ心霊スポット巡りも今回でおしまい」そういう事を友達が言いだしたのが先日そのトンネルに行ったきっかけだ。
そのトンネルは地元では最怖スポットで、俺達がまだ小さい頃から「あそこだけは言っちゃだめよ。ついてくるからね」みたいにまわりの大人達から言われていて、オカルト好きな俺達もさすがに手を出さずにいた。
友達の彼女は所謂、霊感少女。某SNSのオカルトサークルで知り合ったらしい。
その彼女は俺達がそういう怪しい場所に行く事を嫌っていて、以前何度か誘った事があるがすべて断られた。
「本当にやめてよ、そんなところ行って、もし○○に(友達)憑いてそのまま連れてかえってきたら、あたしなにも言わずに別れるからね」
いつもそう言って断っていた彼女が今回参加する理由は、本当に危ないところだかららしい。もう使われていないトンネルだがその近くを車で通過するだけで寒気がするのだそうだ。
「これで最後って約束してね!あたしが危ないって言ったらそれ以上は進まないでよ」トンネルへ向う車内でそう何度も繰り返していた。
わかったよ、と何度も適当に返事をしながら車を運転する友達の隣で、俺はいつもとは違う不安な感じがしていた。後部座席にいつもはいない霊感のある彼女が座っていたからかもしれない。
318 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 17:18:04.60 ID:U7aznJr40
240 名前は誰も知らない sage 2012/04/29(日) 04:18:19.46 ID:ENPrd3310
トンネルが使われなくなったのはかなり昔なので、トンネルは勿論、そのトンネルに通じている道路も封鎖されている。
今は新しいトンネルが別につくられていて、その新トンネル手前の脇道が旧トンネルにつながっている。
その脇道にたどり着いたときはすでに深夜2時前だった。
俺も友達も初めてその道を通った。
舗装されて綺麗な新トンネルから付近からまだ五分ほどしか走行していないのに。雰囲気が全く違っていた。
辺り一面に木が生い茂っていて、車が一台通るのがやっとくらいの幅の道路だ。
木の枝や葉の間から少しだけ空が見える。古いアスファルトはひび割れて凹とつがあり、酷く車が揺れる。
それからその道を十五分ほど走ると、前方に鉄門が現れた。道路を塞ぐ大きな門だった。
「ここまできて入れないのかよ、ちょっと降りてみようぜ、ここはまだ大丈夫だろ?」友達が後部座席の彼女にそう訊くと、「うん、まだなんにも感じない」と答えた。
車から、おりてみるとその錆び付いた門が異様に不気味に感じた。
鉄門は太い鎖に南京錠で固定されて外れそうにない。
登るか。友達が呟くように言って俺も賛成した。
友達が、車に積んでいた工具箱からペンチをもってきて鉄門の上の有刺鉄線を切っている間、彼女と少し話しをした。
「本当に大丈夫?なんか口数減ってない?」
「大丈夫!!なんにも感じないし、行こうよ」少しにやけながらそう言う彼女に少し寒気がした。
そんな場所に「行こう」なんて、彼女の口からはじめて訊いたからだ。
「おい、いいぞ、ほらお前今日はスニーカーで来てよかっただろう?」と有刺鉄線を切り終えた友達が鉄門の向こう側から彼女に言った。
うん!と彼女は明るく返事をして俺よりも先に門をよじ登り、勢いよく飛び降りた。
着地と同時に「うぅぅ」と唸りだして地面にしゃがみこんだ。足を痛めたのだろうと思って俺も急いで門を乗り越えた。
大丈夫か?と俺と友達が呼びかけるが返事はなく、唸り続けている。
319 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 17:18:45.70 ID:U7aznJr40
260 名前は誰も知らない 2012/04/29(日) 05:25:58.57 ID:ENPrd3310
暫くそのままの状態だったので、もう戻ったほうがいいんじゃない?と俺が言うと同時に彼女が立ち上がり真上を向いて「ぎゃぁぁぁああ」と叫びだした。
俺は異様な光景で、頭が混乱していて「静かにしないと!静かにして!」と何度も繰り返す。
友達は彼女の肩を両手でおさえて揺さぶりながら、おい!おい!大丈夫か?と話しかける。
彼女は急に叫ぶのをやめると、友達を両手で突き飛ばした、窪んだ道路の水溜りに尻もちをつく。
虚ろな目の彼女が俺と友達を交互に何度か見たあと、おそらくトンネルがあるであろう奥の道にむかって全速力で走り出した。
運動会とか体育の授業の時みたいになりふり構わず振り乱すようにして深い闇の中に消えた。
俺達は暫く硬直していた。水溜りが小さく波打って、友達が震えているのがわかる。
「あいつどうしちゃったの?あんな彼女見るの初めてだよ、どうしちゃったんだよ」
「なにか見ちゃったのかも.....とにかく追いかけないと!」友達に手を差し伸べながら俺がそう言うと「駄目だ、立てそうにない、腰やられてる、駄目だぞ、これ以上奥に進むのは嫌だ、もうここに居たくない、絶対嫌だ」と俺の手を振り払って、いきなり友達が怒鳴りだした。
「お前、なに言ってんの?お前の彼女だろ!!」俺そう言い終える前に、さっきまで怒鳴っていた友達が急に「だーめ、だーめ、だーめ、だーめ、だーめ、だーめ、だーめ」とゆっくりと繰り返し呟きはじめた。
水溜りの水を掌で掬って自分の両腕に擦り込むように塗りつけながら、「だーめ、だーめ」と繰り返す。俺の瞳を見つめたままで。
俺はその友達が不気味で恐ろしくなり、もういいよ、お前はここで待ってていいから、俺が彼女を連れ戻してくるから。と逃げるようトンネルの方にむかった。
俺もその場所にいたくない、というよりも少しでもはやく友達から離れたかった。
小走りで道を進んで行く、五分か十分かそのまま走るとトンネルの入り口が見えた、なぜかその辺りだけ薄く光が当たっているかのように古臭い石造りの輪郭が際立って見える、夜道に目が慣れたせいかもしれないがわからない。
320 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 17:19:09.77 ID:U7aznJr40
281 名前は誰も知らない 2012/04/29(日) 21:01:29.44 ID:ENPrd3310
トンネルの入り口は汚れた背の低いガードレールでバリケードをつくっていただけで簡単に乗り越える事ができたが、内部に一歩入ると足首の近くまで水が溜まっていて、靴の中まで水浸しになってしまった。
俺はジーンズの裾を膝まで折り曲げて携帯のライトで周りを照らしてみることにした。
ライトを付け、辺りを見渡す。
携帯の弱いライトでは自分の周囲2、3メートルを確認するのがやっとだったが、足元の水は奥の方まで溜まっていそうだった。
一週間ほど前から雨の日が続いていたけど、それほどまでの豪雨ではなかったので、どこかから湧いて出た水が溜まっているのだろうと思った。
暗闇の中で一度、彼女の名前を大声で呼んでみたが返事はなく、張りつめた空気を切り裂く自分の声だけが虚しく響いて余計に恐怖が増した。
スニーカーと靴下は水を吸い重く何度も脱げそうになりながら、先を進む。
トンネルは俺が思っていたよりもはるかに長かった。
徒歩ではなく車やバイクで通ったとしても長く感じるだろうと思う。
街灯のないトンネルはまるで未開の洞窟か大きな防空壕みたいで、位置感覚が無く今自分がどの辺りを歩いているのかすら分からない。
この先に彼女がいる。そう俺は確信したのと同時に全身の毛穴が粟立つのがわかった。
彼女の着ていたシャツやスニーカーがちょうど一メートルほど先の水面で揺れていたからだ。
濡れたシャツを手に取って、雑巾のように絞っているときに特徴のある金ボタンを見つけて確信した。
絞ったシャツを片手に進んで行く。
この辺りから携帯の電池が残り少なくなってきたので、ライトを消して待受画面の光で周囲を確認するようにして進む事にした。
暗い、という事に徐々に慣れてきてはいたが、暗闇に目が慣れる事は無く、携帯の弱い光とシャツを握った方の手を前に突き出して周りを確認していた。
そのまま奥へと進んで行くと、
トンッと指先になにか固いものが触れた。
321 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 17:19:36.69 ID:U7aznJr40
292 名前は誰も知らない 2012/04/29(日) 22:10:02.87 ID:ENPrd3310
行き止まりだった。恐らく厚い大きな板かなにかで強引に封鎖してあるようだった。
いないか。流石にこの深い闇の中に光もつけないで、1人でいれるわけがない。実際のところ俺自身、携帯のライトがこんなに頼もしく思えたのも初めてだったし、誰かが奥でライトを付ければ見逃すはずも無い。
はやく気づいておくんだった.....そう思った。
暫くその場に立っていると、自分がたてた水の音が止んで辺りが一瞬静かになった。
どこかから吹いてくる隙間風の静かな音に混じって、荒い鼻息が近くで聞こえた。
俺は何故かその時、すごく冷静で自分の左側から聞こえるその音の正体を確かめようと思った。恐怖でどこか麻痺していたんだと思う。
携帯を写真撮影のモードに切り替えてライトを付け、その音の方向を照らした
彼女だった。上半身は裸で靴下とズボンだけ履いた格好で、トンネルの出口を塞ぐ板になにかを夢中で擦り付けている。
俺はその板をライトで照らしてみた。
口紅だった。赤い口紅。それをクレヨンみたいに使って、なにかグチャグチャな絵?というよりもそれ自体を塗り潰すようにめちゃくちゃに塗っている。
口紅は残りが殆ど無くなっているのに夢中で同じ動きを繰り返す。
俺はそれをやめさせようと、無理矢理その板から彼女を引き離した。
彼女は意外とすんなりとその行為をやめておとなしくなった。
「帰るぞ」と言うと俺が言うと、うん、と言って頷く。
彼女の手を引きながら、急いで元の場所を目指す。
行きよりもはるかに帰りの方がはやく感じた。トンネルを出る頃には、彼女は元に戻っていて、シャツを着せてあげると、ごめんね、ごめんね、と何度も俺に謝った。
鉄門の場所まで辿り着くと友達がいない。
車もない。彼女が泣き出して、どこに行ったの?!と訊いてきた。俺はとりあえず落ち着かせようと思い、山のふもとのコンビニかもしれない、具合が悪いって言ってたから休んでるように言ったんだよ。言った
それから車で来た道を徒歩で降りた。コンビニには友達はいなかった。
俺達の異様な雰囲気に気付いたのかコンビニの店員が外にでてきて、駐車場に座っている俺達に「警察呼びましょうか!?」と慌てて話しかけてきた。
322 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/05(土) 17:20:19.88 ID:U7aznJr40
304 名前は誰も知らない 2012/04/29(日) 22:46:25.95 ID:ENPrd3310
俺が大丈夫です、と言うと、店員はあなたには訊いていません!と言ってもう一度、今度は彼女の目の前まできて訊いたが、
彼女も「大丈夫です、タクシーを呼んでもらってもいいですか?」と言った
タクシーが到着すると、俺達は同乗して、先に彼女を家に送った。俺と友達は一人暮らしだか彼女は実家に住んでいるので、
その家の前でタクシーを止めて、別れた。
車内ではお互いにほぼ無言だった。
翌日、電話に出ない友達が心配になり家に行ってみた。鍵がかかっていて、駐車場に車はなく帰ってきた形跡はない。
彼女の携帯は電源すら入っていなくて、実家まで訪ねてみたところ、あの日から帰っていないそうだ。
タクシーを降りたあとどこに行ったのだろう。思い当たる場所はあのトンネルしかないが、もう俺はあの場所へ行く気はない。
これで話は終わりです、長い時間付き合ってくれた皆様ありがとうございました。現在も二人とは音信不通です。
読みづらい箇所あったと思いますが最後まで読んでくれてありがとう。少しすっきりしたよ
過疎ってるな。かそけきの人、また何か書いてくんないかな。
324 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/09(水) 21:31:28.37 ID:JD3muy450
あるバイクファンたちが六人で六甲の峠を一列渋縦隊で上っていった。上りきった山の上から、一台ずつ下り(ダウンヒル)をせめるのだ。
コースの確認のためゆっくりと上っているときだった。最後尾のA君はバイクの後方から四足で走る音がついてくるのに気が付いた。
その音は重く鈍く聞こえたという。
どう聞いても早い走りではなかったが、なぜか引き離せない。怖くなって仲間を追い越した。
不思議なことに仲間を追い越すと音が消える。
ひと安心すると仲間がちゃんと順を守って並べと怒っているのに気付き、最後尾に戻る。と、再び音がついてくる。
しかし、バックミラーには何も映らない。
こんなときに限って対向車も後続車もこない。どうしようと考えていると音がしなくなった。
そこはもう頂上付近だった。
気味が悪かったが、仲間に話すのも恥ずかしいので黙っていることにする。
下りは一台ずつ時間差でスタートした。
325 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/09(水) 21:31:49.66 ID:JD3muy450
A君は無理を言って順番をかえてもらってスタートしたが、
走り出してしばらくするとまた音が後方からやって来る。ぞくっとした。
上りの時は注意していなかったが、下りは注意深く走った。間違いなく途中には追いかけてくるようなものは何もなかった。
(何が追いかけてくるんだ?)
怖くもあったが今は一台だけだ。飛ばせばふり切れるかと思ってアクセルを開けた。しかし、差が開かない。早く仲間のいる所まで走り切ろうと焦っていると音が速くなる。
いよいよ音が近くなった瞬間、横に牛がいた。
宙に浮いていて速度と足の動きがあっていない。追い越される瞬間姿が消え、
続いて音が消えた。その時見た牛には首から先が無かった。
下に着くと速いとか自己ベストじゃないとか言いつつ仲間が集まってきたが、
A君がヘルメットをとると、みなしんとした。
顔の汗がすごかったのだ。
A君がおちついた時には全員下りきっていた。その時初めてA君の体験が語られたが、
メンバーの誰も牛の足音など聞いていない。 「なんでオレだけなんだ」とA君がつぶやくと
リーダー格の人が「服じゃないか」と言った。A君のライダースーツの色はほとんど赤かったのだ。
この流れのなかで後々の取材では牛の姿が般若の顔だったり女の顔だったりするのである。
念のため書いておくが六甲山には牧場がある。しかし牛が脱走した話もなければ、峠を下って逃げた例もない。
327 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 00:37:34.51 ID:Q40toSYz0
アメリカの大リーグのエピソードからアレンジしてみました。一応実話だそうです。
「タイ・カップのこと?覚えているさ。俊足巧打の名選手だったけど、気性の激しい男だったよ。
で、当時奴は絶好調でな。もう、抑えるにはぶつけるしかないってんで思いっきりビーンボールを投げたのさ。
そしたら、やつの肩に当たってしまってな。デッドボールさ。ちっ、やっちまったって感じさ。
奴?怒っていたよ。それで一塁に歩くとこまでは奴も我慢していたんだけど、一塁に到達するところまでが限界だったな。
奴は、一塁からマウンドにいる俺に向かって飛び掛ってきたよ。俺?そりゃ逃げるさ。
だけど、逃げ切れるもんじゃない。奴は生涯に900近く盗塁を決めている男だぜ。
捕まっちまったよ。ライトのフェンスを越えようとしたところでな・・・。」
小学校3年生の秋だったか、親戚で不幸があり俺以外の家族が皆手伝いに行ってしまい
1人で留守番しなきゃいけないときがあった。あまり遅くならないように帰るとのことだったが、
9時過ぎても帰ってこないので電話したら深夜になるかもとのこと。寝てろと言われたのだが、
テレビもない2階で自室に行くのが嫌でずっと茶の間でテレビを点けっぱなしにしていた。
怒られてもいいからこのままここで寝ようと思ったが、いつもと違うからかなかなか眠くならない。
起きてマンガ読んだりゲームしてみたりしたが、次の日も学校だしと心配になり上の空。
思い切ってテレビを消してみたがやっぱり怖い。それでズルズル深夜放送を眺めてたんだが、
やがてどこの局も終わって次々にカラーバーだの砂嵐だのに変わっていく。田舎だから結構早いのよ。
で、気付いたら2時近く。丑三つ時=幽霊出るみたいな認識だったからガクブルで慌ててディズニーのビデオを再生した。
いつもは笑いながら観れるのにちっとも集中できない。
何というか、テレビ放送はリアルタイムで受信しているから余所と繋がっている感覚みたいなものを感じ取れるんだけど、
ビデオは完全にここだけのものだから孤立している感じがするし、そうなると逆に静かじゃないことが気になってくる、
みたいな矛盾した感覚に襲われたんだ。しかし消す踏ん切りはつかない。ジレンマの中じりじりと家族の帰りを待っていた。
ちなみにトイレは出来る限り我慢して、0時頃に行った。ちょっと濡らした。
ふと天井付近からガタっと音がした気がした。時計は2時20分頃。慌てて一時停止して息を潜めた。
しかし何もしない。また再生。だがしばらくするとまたガタっと。また一時停止。
それが数回続き、俺は気のせいと決め付けて無視することにした。どうせ屋根裏でネズミでも……
そこまで考えてハッとした。屋根裏への出入り口は完全に閉め切っているはずなのだ。
去年ハチが巣を作ったので修繕したのだから。しかも茶の間は家から張り出した部分で2階もない。
そこに気付いたことを待ち構えていたようにドタドタドタッと大きく動く音がした。明らかにネズミではない。
少なくとも自分と同じくらいの子供が立てたような音だ。そう思って半端じゃなく怖くなってきた。
ビデオどころじゃない。すぐ消した。足音?はドン ドン ドンと少し間隔を置いて聞こえてくる。
しかも茶の間の天井から遠ざかっているようだ。足音の行方を目で追う。思わず立ち上がってしまう。
音は茶の間上から去り2階部分に侵入したようだ。まだ停まらない。俺は襖を開けて廊下に出た。
足音の方を追う。廊下の上をゆっくり進む。その先には――階段。
俺は回れ右して茶の間に戻った。急いでしかし音を立てないように。涙が出そうだった。そっと襖を閉める。
つっかえ棒みたいなものを探したが何もない。抑えておけるとも思えない。俺を絶望感が襲った。
そして遂に廊下の奥からギシッ ギシッと階段を下りてくるような音が聞こえてきだした。
俺の脳内では貞子とか伽耶子とかが四つん這いで下りてくるイメージが出来上がっていた。
軋む音は止まない。階段は何段あったっけ――?心臓が高鳴る。俺は咄嗟に最後の手段、
テーブルの下、掘り炬燵の窪みに潜り込んだ。隅に体育座りをして息を潜めた。秋なのでカバーはないから
下を覗き込まれたらアウトだ。四つん這いならすぐに視界に入るかも知れない。だがもうどうしようもなかった。
ギシッ ギシッ ドドン
遂に廊下に降り立ったらしい。抱え込んだ両膝が震え出した。両腕に力を込める。
ドン ドン……
気のせいか音が大きくなった気がする。より大胆に。襖まであと何メートルだろうか?
ドタドタドタッ
いきなり距離を詰めてきた。「ぁあ……」思わず声が漏れる。もう襖のすぐ後ろにいるに違いない。
襖がガタッ ガタッとぶつかりながら開いていく。四つん這いだからスムーズに開けられないのか。
廊下側には想像した通りのモノがいた。白い服を着て四つん這いになった髪の長い、異常に長い女。
まず両手が畳を滑るように入ってくる。肌が青白い。そして腕が長い。そのままテーブル下まで
入ってくるんじゃないかと思えるほどだった。
次に頭が、というか髪が入ってきた。毛先が生きているかのようにじわじわと茶の間を浸食してくる。そして
「ぉお……ぉお……」
まるで効果音のような呟き?を微かに響かせながら頭が入ってきた。次の瞬間腰から下が一気に入ってきて茶の間を這い始めた。
テーブルの周りを回っているように見える。もうすぐ俺の潜む角の真横に来る!
ズリッ ズリッ
もっとも近くなる瞬間。毛先が首筋に触る。ザラついているかと思いきや、サラサラで気持ち良いくらいだった。
そう感じた瞬間、ピタッと動きが停まった。
気付かれた。小便がじわっと漏れるのを感じた。
ドン
テーブルの上に飛び移った。髪が下まで垂れ込んでくる。
ドンドンドン
テーブルを這い回っている。
「あ゙ぁ゙……あ゙ぁあーー」
苛立っているかのように耳障りな声を出している。
「あ゙、あ、あぁ……あ゙っ、あ゙っ、あ゙っ」
不意にトーンが変わった。まるで笑っているかのようだ。何があった。何が。
「あ゙っ」
振り返らなかった。振り返れなかった。恨めしいほど鮮やかにイメージできる。
逆さまになった顔がテーブル下を覗いている。髪が畳を覆い尽くしている。俺のすぐ後ろ。つくぐらい後ろ。憑くくらい後ろ。
小便が広がっていく。開いた口から涎がつーと垂れた。涙は出なかった。
おわり?
うん
335 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/14(月) 08:31:13.93 ID:9HbgKD/70
涙は出なかったけど小便を漏らしてヨダレを垂らしたと。
これで良いわけですね。長文ご苦労様でした。
336 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/14(月) 21:00:38.60 ID:gA5sJ/hN0
ぐわっと風が吹いて周りが明るくなり直後に大きな音がして床が震えた。
正面を見上げると廊下に通じる襖の前に男が立っていた。
寺生まれで霊感の強いTさんだ。
振り返るとテーブルがテレビにぶつかりその間から女の脚が出ていた。女ごとテーブルをひっくり返したらしい。
Tさんは女の両脚を掴み残骸から引きずり出すとそのまま壁に叩きつけた。
「あ゙痛っ」
女は畳に倒れ込んだかと思うと髪を振り乱して起き上がった。Tさんは片手を突き出して叫んだ。
「破ぁ!」
光の塊が女を包み込む。俺は思わず目を閉じた。数秒後目を開けるとそこには――
337 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/14(月) 21:04:37.46 ID:gA5sJ/hN0
胸と股間を隠してうずくまるスッポンポンの女がいた。何故か服だけが吹っ飛んだらしい。どうやら半ベソかいているようだ。
「一発で倒せねえとはな……」
言いつつTさんは何故かTシャツを脱ぎ捨てた。
「本気で闘うのは久しぶりだぜ」
とても嬉しそうな顔をしている。強敵を前に血が騒ぐのだろう。だがそこで俺の視線に気付いたTさんは怖い顔で言った。
「ここからはガキには見せられねえ。隣に行ってろ」
俺は言われるままに隣の部屋へ行き襖を閉めた。隅っこで毛布にくるまった。
それにしてもT破の直撃を受けながら服以外全くダメージを受けないなんて流石貞子だ。
襖からドタンバタンという音やかん高い悲鳴が漏れ聞こえてくる。
寺生まれってすごい。
朝鮮ムーミン
最近色んなスレでTさん見るけど
馬鹿が書いてるから死ぬ程つまらんな
先輩、手本を見してやって下さいよ
341 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火) 23:46:03.26 ID:6SKHGDMrO
シリーズ物はコテ付けて投下しないと パクられちゃうんだな
いやいやw
343 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/16(水) 23:55:22.17 ID:/wBfWiv0O
師匠シリーズもTさんシリーズも すでに作者の手を離れてパクリ作家が好き勝手に書いてそうだな
344 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/17(木) 21:59:04.04 ID:CJ4rGOATO
激しい雷雨で雰囲気抜群!!集まれ怖い話〜!!
師匠シリーズはともかくTさんネタはパロられてナンボでしょう
346 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/17(木) 22:52:44.02 ID:CJ4rGOATO
そうなのか
TさんってTシャツ姿なの?
冬は作務衣、それ以外の時期はランニングに作務衣のズボンってイメージなんだけど
俺らに聞くなw
なにスレだよw
このスレが生んだのはかそけき冷たさだけだったな…
351 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/19(土) 19:46:07.89 ID:TI7wvHDL0
オレのじいちゃんは猟師なんだけど、昔そのじいちゃんについてって体験した実話。
田舎のじいちゃんの所に遊びに行くとじいちゃんは必ずオレを猟につれてってくれた。
本命は猪なんだけど、タヌキや鳥(名前覚えてない)も撃ってた。
その日もじいちゃんは鉄砲を肩に背負って、オレと山道を歩きながら、
「今日はうんまいボタン鍋くわしちゃるからの!」
と言っていた(実際撃ったばかりの猪は食わないが)。
そのうち、何か動物がいるような物音がした。ガサガサって感じで。
オレは危ないからすぐじいちゃんの後ろに隠れるように言われてて
すぐじいちゃんの後ろに回って見てたんだけど、じいちゃんは一向に撃つ気配がない。
いつもならオレを放っておくくらいの勢いで
「待てー!」
と行ってしまうのだが、鉄砲を中途半端に構えて固まってしまっている。
オレはそのころは背が低くて茂みの向こうにいる動物であろうものはよく見えなかった。
オレは気になってじいちゃんに
「何?猪?タヌキ?」
って聞いた。
しかし、じいちゃんはしばらく黙っていて、茂みの向こうをじっ…と見ていた。
「あれは…」
とじいちゃんが口を開いた瞬間、急に茂みがガサガサと音を立てた。
「やめれ!」
と言い放ち、じいちゃんはその茂みに一発発砲した。
そしてオレを抱えて猛ダッシュで逃げ出した。
352 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/19(土) 19:46:34.24 ID:TI7wvHDL0
オレは何がなんだかわからずひたすら怖くて今にも泣きそうになっていたが
じいちゃんが撃ったのはなんなのか気になり後ろを振り返った。
すると遠めに毛のない赤い猿のような動物がこちらに向かって走っている。
じいちゃんはオレをかかえて走りながらも鉄砲に必死で弾を込めていた。
弾を込め終わるとじいちゃんはオレをかかえたまま振り向きざまに発砲した。
すぐとなりで発砲されたので、オレは耳が「キーン」ってなって、いろんな音が遠く聞こえた。
じいちゃんは走りながらまた新しい弾を込めている。オレは怖くてもう振り返ることはできなかった。
後ろで
「ケタタタタタタ!ケタタタタタタタ!」
というその動物の鳴き声らしい声が聞こえ、じいちゃんが小声で
「助けてくれ…助けてくれ…この子だけでも…」
とつぶやいていた。
山をおりきってもじいちゃんはとまらなかった。オレを抱えてひたすら家まで走った。
家につくなり、じいちゃんはばあちゃんに
「ヨウコウじゃ!!」
と叫んだ。
ばあちゃんは真っ青な顔で台所にとんでいき、塩と酒をもってきて
オレとじいちゃんにまるで力士が塩をまくように塩をかけ、優勝した球団がビールかけやってるみたいに酒をあたまからあびせた。
その後、それについてじいちゃんもばあちゃんも何も話してくれなかった。
間もなくしてじいちゃんは亡くなってしまい、その時ばあちゃんがオレに「ヨウコウ」について話してくれた。
「●●ちゃん(オレ)が見たのはのー、あれはいわば山の神さんなんよ。
わしらにとってええ神さんじゃないがの。じいちゃんはあんたのかわりに死んだんじゃ。お前は頼むから幸せに生きておくれよ。」
じいちゃんが死んでから、ばあちゃんも後をおうように亡くなってしまい、オレは20代後半でピンピンしている。
オレが見たのは村で言い伝えられる妖怪の類いだったのかもしれないけど、今でも親戚の人にこの話をするとしかめっつらをされる。
福井県の某村の話。
353 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/19(土) 23:36:36.59 ID:/yaOqT410
子供を抱えて走りながら銃に弾を込めるのは無理だと思う。
どうでもいいけど…
コピペなのにヘッダも何も無いわけだが
355 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/20(日) 09:57:11.62 ID:ZuITU6+D0
生まれつき目立つアザがあるのは前世での傷痕とかいうのは迷信かな
昨日PPVのプロも見てたらすごいくっきりしたアザが太ももにある子がいて思い出したんだが
前世で人殺してるっていう説もあったっけ
まあどうでもいい迷信なんだろうが
小学生高学年の頃、家族でキャンプに行った。
北関東にあるキャンプ場でバーベキューやなん
かをしてテントを張って家族三人(父、母、俺)
で川の字になって寝てたんだ。
そしたら夜中にテントの外で『ゔぅぅぅ…ゔぅぅぅ
…ゔぅぅぅ…』って唸り声?みたいなのが聞こえて
きて、最初は犬かなんかがいるのかなと思ってテン
トの外に出てみたんだけど、何にも居ないんだよ。
テント張ってる場所は広い芝生で、森までは距離が
あったし、明らかにテントのすぐ近くで声がしたは
ずなのに近くには何もいない。少し怖くなって両親
起こして一緒に周り確認したけど何もいない。テン
トに戻ってまたしばらくすると『ゔぅぅぅ…ゔぅぅ
ぅ…』って聞こえてくる。三人とも聞いてる。ずっ
と声がやまないからもう一度外に出て確認したけど
何もいないので、もう三人とも気にしないで寝たんだ。
↓
で、何事もなくキャンプから帰ってきて、3日くら
いたった夜に部屋で一人で寝てたら『ゔぅぅぅ…ゔぅ
ぅぅ…ゔぅぅぅ…』って聞こえてきて、キャンプ場で
聞いた声だ!って思ってすげー怖くて、目開けないよ
うにしてた。でもずーっと声がやまないから布団を頭
から被った。
そうしたら明らかにさっきより声が近くなって、むし
ろ布団の中から声がしてる。
恐怖で汗だくになりながら気にしないようにしてたら
何時の間にか寝てた。
それからはあの声は聞いてない。何だったんだろー。
358 :
ユウくん:2012/05/20(日) 12:37:57.02 ID:0w/w+OxOI
>>355 生まれつき目立つアザが前世での傷痕、って凄い厨二設定だなw
聞いてるこっちは恥ずかしいけど、ヴィジュアル系バンドマンが喜びそうなw
>>356-357 中岡俊哉スレを覗いてみたら幸せになれるよ。ううう・・・。
360 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/21(月) 20:11:43.35 ID:FHDvpeykO
>>350 それだけでも充分このスレの存在意義があったよな
361 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/21(月) 21:45:26.54 ID:gRn7xXxf0
廃病院に肝試し行った後、「俺全然平気だぜ」って行ってたヤツが
帰りの車で「俺ここで降りるわ」って言って、俺ら全員「ハァ????」
何せド田舎で民家も全くねぇとこなの、でもそいつ「マジゴメンな、ホンットにゴメン」って半ベソなの
俺らも意味わかんねぇけど降ろすわけにいかないじゃん?どうした?って言いながら走り続けたわけよ
そしたらそいつが「もう許して下さい!!」って叫んだの、その瞬間車パンク
すんげービビったし死ぬかと思ったけど、こんな時でも女の居る手前ビビったら負け的気持ちがあったわけ
スペアタイヤをトランクから出してタイヤ交換、明かりは4人の携帯の明かり、15分かかって終了。
んで社内戻ったらアイツがいねーの、もう4人ともパニくっちゃってさ「え?え?何で?」ってキョロキョロ、そりゃそうだわな
俺はこれで「あぁ、これで俺ら終わったな」って思ったんだけど暫く何ともなくてさ、ビビりつつ暮らしてたわけだけど
ある林で死体見つかったって聞いてさ、あの時パンクしてなかったら俺どうなったんだろうって
なぁ、このスレいる?
>351
宮崎村か?
364 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/22(火) 22:08:39.03 ID:lpQgk6huO
テーマの縛りが怖いだけだから書きやすいんじゃないかな?
366 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/22(火) 22:29:54.32 ID:lpQgk6huO
洒落怖の方はスレタイがハードル高すぎて うかつに投下すると粘着荒しが怖くないだのなんだの絡んで来るからな このスレも存在意義はあるよ
367 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/23(水) 23:18:15.17 ID:vGcaKtpB0
うん、もっと知名度上がってほんのり以上洒落コワ未満の話が投下されればいいと思う。
まとめサイトで取り上げられたら人増えるかね
このスレで好評だったらほんのりこわ、洒落こわ、じわこわ
の中から該当するスレに書き込めば間違い無いんじゃないかな?
んじゃー、まあ、スレの知名度を上げる為に暫くは上げ進行で行こうぜ。スレ下げて書き込みしてると、他のスレに埋もれてどんどん下がって目立たない。
こんなスレが建ってる事を知らない住人の方が多そうだ。
せっかく
>>1が建ててくれたんだし、洒落怖、不可解、ほんのり同様に老舗スレにしよう。
いつ見たかも忘れた話で、
田舎で同級生?だったか悪友に心霊スポットに誘われて数人で行ったら
昭和のような町並みになって民家のテレビからも昔の歌が流れてて
そこで基地外女に追いかけ回されて惨殺されてくみたい話不気味で怖かったが誰か知らないかな。
ちなみに誘った同級生が身代わりにみんなをそこに誘った的な感じだったはず。
日本語下手だね
ホラテラにあったったー
>>372 貼るか、タイトル教えろ下さい。
読みたい。
流れちょんぎってカキコ。
俺のオカンが変なものを見た。
俺ん家は2階建て、
2階←┐
↓
1階
こんな感じの形の階段。
オカンは零感らしいが過去に不思議な体験アリ。
文章下手なんで箇条書きで。
・2階でパソコンをいじりながら遊んでたら、ふっ、と頭にその映像が飛び込んできた。
・1階から階段の上を見上げている映像だった。
・1階から階段を見上げると、変な奴が立っていた(座っていた?)。
・白い服を着て髪は長い(から多分女)。
・背は小さい(160あるオカンが「自分より小さい」と言っていた)、でもゴツい体型だったそうだ。
・体全体のバランスは整っているのだが、顔の付いてる位置が低い。
・にやぁ・・・とにやけた顔をしていたらしい、目に迫力はなし、口が口裂け女みたいだった。
一昨日の夕方6時〜の話で、オカンはその時2階に、自室のドアはあけっぱ。俺は1階リビング、ドアはあけっぱ。
オカンが言うには
「怖い、とかじゃなく、うわっ!なんだこいつ気持ち悪いなぁ・・・って感じやった。」
「見張ってるって感じがしたなぁ、上(2階)に上がるなって言うか、ここ(階段)から落ちるぞっていうか。」
いつもは2階にいるオカンが2階に行きたがらないし(階段を使いたくない)、聞いてた俺もゾワゾワと鳥肌が立った。
オカンも俺もそいつの正体?とか、「なんで階段にいるのか」を知りたいが、階段を見るのも怖くてどうしようもない。
よくオカ板覗いてるオカルトマニアの俺だが、皆目見当がつかない。
誰かわかる人おらんかね?オカンは「警告しに来たのかな」と言ってるが、俺にはどうもそうは思えん
ちょい長いけど
俺が小学生の頃の話。
俺、両親、姉、祖父母、叔母×2で住んでた。
木造2階建ての借家。
俺の部屋はねーちゃんと2人で2階。
その隣の部屋には両親。
下の階には居間と仏間、台所と部屋1つ。その部屋と短い廊下で繋がった『離れ』があった。
部屋には叔母×2、離れには祖父母。
その家には小学校1年生の頃に引っ越した。
引っ越してすぐ驚いた。
家中お札だらけ。
この歳になって引っ越す前に家を見学してなかったのかという疑問はあるがその当時はそんなこと考えずにただ「気持ち悪いなぁ」と思っていた。
じーちゃんが「何かこれ。気色の悪か」って言ってお札を全部剥がして回った。
いや、じーちゃんが前住んどった家も真裏墓地で周り街灯なくて外にボットン便所ってゆーなかなか気色悪い家やったやんww
377 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/24(木) 21:49:20.01 ID:c4AVIHjyO
続き
で、そのお札が関係してるのかは分からないが、色々不思議なことが起きた。
まずその家に越してから頻繁に同じ夢を見るようになった。
家の離れの床に蓋みたいなのがあってそれを開けると地下に続く階段がある。(実際にはそんなもんなかったが)
それを降りていくと浮浪者みたいなおじさんが狭い部屋でニコニコしている。
「おじさん誰?」
と話し掛けるとおじさんはニコニコしたまま
「アベジョウジ、アベジョウジ」
と呟く。
ただそれだけの夢だったけど気持ち悪く思ってた。
で、驚いたことにねーちゃんも全く同じ夢を見てたらしい。
他にあったのは俺以外の7人はみんな昼でも夜でも仏間で寝ると金縛りにあい、ドアの磨り硝子越しに白い人影がスーッと動くのを見たらしい。
一番年下の俺を全員で口裏合わせてからかっていたのかもしれないが、あの厳格なじーちゃんまでもが同じことを言ってたから信じるしかないと思う。
それから他には居間に1人でいたとき。
ふと視線を感じて後ろを振り向く。
後ろには襖。その奥は仏間がある。
気のせいかと思い前を向き直す。
でもやっぱり視線を感じて振り向く。
で、ふと上を見ると襖の上の欄間(木彫りのやつ)の隙間から目が覗いてた。
でも高さが3メートルぐらいあるしありえないと思って恐る恐る襖を開けた。
もちろん誰もいない。
一体あれは何だったんだろう…
378 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/24(木) 21:49:52.87 ID:c4AVIHjyO
ラスト
そして時は流れて俺は中学生に。
祖父母と叔母×2は家を出てうちの家族だけで暮らしてた。
俺の部屋は変わらず、ねーちゃんが隣の部屋に、両親が離れに移った。
俺が部屋で夜中ラジオを聴いていた。
その日は雨が降っていた。
で、雨の音が止んで、何となく外の様子が気になったからカーテンを開けた。
その窓にしわくちゃの爺さんが張り付いてた。
慌ててカーテンを閉めたけどあのどす黒い肌と血走った目は忘れられない。
そして俺も成長して叔母さんに子どもが生まれた。
可愛い女の子。
ちょくちょく家に遊びにきてさ。
割と話せるようになってきたときニコニコしながら
「アベジョージ、アベジョージ♪」
って急に言い出したときはねーちゃんと2人顔見合わせて驚いた。
両親と叔母さんは「?」ってな感じで。
今年高校生になったいとこに
「アベジョウジって覚えとうや?」
って聞いても
「何それ?」
って言われる。
もうあの家は離れて一人暮らししてるけど、たまにふと思い出す。
俺にとっては怖かった家の話。
380 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/24(木) 23:01:15.60 ID:a1H4z5a/O
NWOの悪魔のサイン(アイラヴユー)のサインはアブラハムの前に現れた全能の神シャダイのこと。
数字の31を表し、三位一体を表す。父と母と子。ひっくり返してみると13=再生=世界は我々が再生するってことかね。
シャダイの正体はウルの月神=シン(SHIN)。タロットカードの審判のこと。
イェソドの支配者でまあガブリエルのことなんだわ。子供の受胎を告げるところ一緒だしな。
382 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/25(金) 11:10:00.34 ID:Gh0wFdoq0
>>376 面白い話だね。今でもその家あるのかな?
気色悪かってお札を剥がしちゃうお爺ちゃんも凄いねw
安部譲二には吹きましたw
383 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/25(金) 12:28:07.59 ID:TdS7cuJ90
事なかれ主義だね。
いじめで人が死のうと学校側はバレなければ
大丈夫なんだよ。
バラされたら困るから警察よりPTAの方が怖いんじゃないかな
何処の人でも構わんがや。
どれも怖い話ねぇんだけどw
おまえら、もっとないのかよw
388 :
アベジョウジ:2012/05/25(金) 20:45:51.52 ID:K/nsFHCCO
>>379 アベジョウジは怖いよw
>>382 今でもあるよ。少し改築されて違う人が住んでるけどね。
アベジョウジは怖いんだってw
>>385 バリバリの博多っ子。
下手くそな標準語無理に使ってすいませんw
389 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/26(土) 23:27:48.63 ID:MmujNDxp0
名前: 名無し三平 投稿日: 2007/08/07(火) 15:19:57 0
勝浦と御宿の間にあるサンドライブイン跡地って今も存在してるんですか?
↓の書き込み、時期も書き込んだ人も違うと思うのですが怖いですね。
646 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/31 14:22 ID:kekPrgP8
勝浦の崖っぷちにある廃パーキングの向かいにあるトイレで霊体験しました。
勝浦に釣りに行ったときのことなんですが、急に腹痛を起こしてしまいまして・・・
ちょっと不気味だったけど、まだ新しいトイレみたいだったので入ってしまいました。
時間は午前1時頃
用を済ましてトイレからでて、手を洗っている時の事です。
ふと鏡を見てみると背後に眼を思いっきり見開いた女がいました。
思わず「うわっ」と声を上げて振り返ると、まだいるのです!!!
しかも、その女は小さな男の子を連れてました。
その時は、男の子がトイレに入るのに付き添ってる母親だと思い、そのトイレを出ました。
車で待ってた友人にその事を話すと自分以外にトイレに入った人はいないと言われました。
そして、2人で再びトイレに入って調べてみても誰もいませんでした。
もう2度とあのトイレには行きません。
390 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/26(土) 23:28:13.96 ID:MmujNDxp0
名前: 名無し三平 投稿日: 2007/08/07(火) 15:21:43 0
638 :本当にあった怖い名無し:2005/09/28(水) 23:32:46 ID:JMFbRELr0
勝浦の言わずと知れた心霊スポット、サンパーキング。
断崖絶壁の階段に霊がでるとの情報だが、実はサンパー前の公衆便所にでる。
男子便所に入り、用を済ませ、手洗っているときに小さな子供を連れた女の霊を目撃した。
その女の顔ははっきりみえない。高速で頭を左右に振ってた。
子供は3歳くらいの男の子。
黒目が無いのだが、こちらをひたすら睨んでいるのが分る。
10秒くらいだろうか?全く動くことができず、声もでない。
女の霊は頭を左右に振っているだけで動かない。
子供の霊は口をパクつかせ、俺を指差してた。
丁度、そのとき車がトイレ前に停まって霊は消えた。
通勤路なのだがあれから2度とあのトイレは使用していないよ。
頭ふってるって、かなり怖い。
被災地で聴いた話とか色々あるけど
生々しくて悲しくて語れないよな
10年ぐらいは
393 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 02:20:49.17 ID:PmnKIaH2O
アベジョウジって作家がいたな
394 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 10:16:41.25 ID:A5HqvHvA0
昨年だけど犬の散歩してたらいきなり知らない女の子が目の前に立ち止まって「こんにちは」って声かけてきた
おかっぱ頭で白い夏物ワンピースを着てた
誰?と思って一瞬戸惑って「はあ」と言ったらどこかに走っていった
それだけのことなんだけどゾッとした
395 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 11:07:02.99 ID:NLTgwjkt0
Twitterで回って来た熊本ラジオの件がそこはかとなくゾッとする
397 :
怖い話かも:2012/05/27(日) 13:05:50.40 ID:PH633PjcI
怖い話
自分の部屋を写真でとった
心霊写真なんてないと思っていた
とった瞬間電話がなった
写真はみずに電話で話していた
次の日になってその写真を見ると
霊が写っていた!
398 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 13:35:35.61 ID:W+PQu3bv0
オチないけど書いてもいい?
どうぞ
401 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 15:09:37.83 ID:HazhiJXL0
自分の通ってた小学校の裏は山で、休み時間に柿とか野いちごとか自由に食べてた。
学校の隣に忠霊塔があって、戦争の犠牲になった人たちを祭ってた。
自分は霊感とかないから、上手く言えないけど塔の周りは空気がじっとりしていた。
水場が近くにあるわけでもないし、風通しが悪いわけでもないのだけど。
んで、本題。小学校と忠霊塔とを結ぶ山道に不思議なものがあるんだ。
細い山道に大きな一枚岩の「記念碑」があって、その後ろにお地蔵様が沢山ある。
まるで隠されているみたいに。
明らかに記念碑の方が新しくてお地蔵さんの方が古い。
なんでお地蔵さんの前に記念碑を立てたのか。
お地蔵さんはかなり年季が入ってて、首が落ちちゃってるものもある。
小さい頃は何とも思わずそこを通ってたけど、もうあそこを通る勇気はないな。
なんかすごく異質だよね
403 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 16:09:49.07 ID:PmnKIaH2O
>>400 板ないです。。。って表示されたぞ
スレが無いならともかく板が無いって地味にこえーよ
((((;゚Д゚))))
405 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 21:08:53.11 ID:PmnKIaH2O
406 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/27(日) 23:36:10.02 ID:HBgOX+JJ0
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おっさん今日家で昼寝しよったら金縛りに遭ったんよ。
「うわー身体動かんなー…だるいなぁ…」と思って目開けたんやけど、
ほんなら目の前にゲゲゲの鬼太郎に出てくる一反木綿みたいなやつが立っとったん。
おっさん「お!?」と思った瞬間いきなりそいつにビンタくらったからね。
もうマジで意味分からな過ぎて、頭にはてなマーク二万個ぐらい浮かんだんやけど、
無言で見つめ合っとる内にこっちもだんだん腹立ってきてさ、
「俺が身体動かんからって調子乗んなよ!アホ豆腐が!」って叫んだん。声出んけど。
そしたら今度はいい感じの往復ビンタもらって俺ガチ泣きした。
いや…痛いことは痛いんやけど、それ以上にちょっと理不尽過ぎるんとちゃうかな…
>>407 身に覚えはありませんか?
女関係とか…
>>408 それがね〜全くないんよ。
おっさん女の子に対しては割りかし誠実やからね。
それ以外の心当たりも特にないなぁ。
昔、俺が住んでいた安アパート。
2階建安っぽい刑事ドラマに出てきそうなアパートに
住んでいた。
そのアパートの2階一番奥の部屋には
女性が住んでいた。
ある日の朝、部屋を出ようと玄関扉がなぜか開かない。
鍵を開けたつもりで締めてしまったか?
嫌、開いている。
力を込めて扉を押すと、とても重くゆっくり動いた。
更に力を込め扉を押すと、やっと頭が外に出るくらい程度まで
開いた。
外を覗く。
全く見たことのないおっさんが、酔っ払って玄関の扉を背に
座りながら寝ていた。
俺の部屋は2階なんだが。
そんな事を忘れかけてた夜。
仕事が遅くなりもう午前様に近かった。
重い足取りで、階段を登ると、真っ暗な廊下の奥で怪しく何かが一瞬光った。
え? そっと寄って見ると、部屋の奥に住んでいる女性のカレシと
思われる男がウンコ座りをしながら、女の帰りを暗がりで待っていた。
そんな人為的な怖い話は尽きない。
早朝4時。トイレに行こうと目を覚ますと、どこからかお経が・・
隣に住む天○教のお経だったり
おかなし住人やその周辺の奴らが多かったな。
>>400 俺も、板が無いって表示されるんだが。
URL間違ってないか?
>>400 1 本当にあった怖い名無し 2008/06/26(木) 14:20:03 ID:Sfrw/81N0
なんでもいいから怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です。
・要はこわけりゃいいんです
【重要ルール】
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。
・反応するあなたも煽り・荒らしです。
・過剰な自治も荒らしです。
・950レスを超えてから立ったスレが次スレです。
414 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/29(火) 22:59:05.64 ID:JaRsss4F0
某国大使館職員が、勝手に住民登録し失踪
すでにその国に逃げ帰ったと思われる〜というニュース。
言葉足らずで伝わりにくい文章なのが怖いんだが。
大使館員が「誰を」「何処の国」に住民登録したんだ?
そんで「その国」に逃げ帰る?さっぱり解らないから、ちっとも怖くない。
すれ違いかもしれませんがお邪魔します
過去に寝不足でも体調不良でもないのに眠気で起き上がれなくなったことが3回あり、その都度訃報(年寄@病死)が入るということがありました
しかし身内ではなかったので特に気にしてなかったのですが、3度目はまとめて2人の訃報、身内が亡くなった時は眠くなかったので無関係かもしれません
持病(症状の中に傾眠も)ありで自論()は
季節の変わり目などに気候を察知し眠くなる→年寄はその変動に対処できず亡くなるのでは?というところに行き着きました
零感で不思議な体験はないのですが気にはなります
似たような話を聞いたことがある方はいらっしゃいませんか?
ニュースくらい見ろよ
>>414見た9割の人間は理解している
「大使館員 住民登録」でググると、外国人登録制度だの何だのしか出ない。
何かの事件なら、ググるワードをくれ。
つか、その事件を知らない人間には解らない書き方(主語はあるが、述語がない)じゃあ、やはり言葉足らずと言わざるを得ない。
昨日か今日のニュースなんだからもしもしだって調べられるだろ
ググっても関係無い記事しか出ないんだよ。
教える気が無いなら、別にもういい。自分らだけ解ってにやにやしてろ。俺はもう寝る。
422 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/30(水) 10:08:41.39 ID:HLxrqIE+0
さっぱり という言葉の使い方がおかしいひといるような。
423 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/30(水) 10:22:02.44 ID:HLxrqIE+0
もっとも日本の外務省だって、人のこと言えたたちじゃないけれど。
こういうことが日本でもあるのかと。
日本でもスパイ活動には厳しい対処をするけれど、外交問題を考えるとどうなるか。
424 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/30(水) 13:58:27.00 ID:Wu10nYs80
連投すまん。
一つ話を聞いたのでついでに書かせてもらう。
長い上に読みづらい文章で申し訳ない。
初心者なんで勘弁してくれ。
親父さんが亡くなって4ヶ月くらいたった頃、たまたま近所のにぃちゃんと飲みに行く機会があって、二人で朝まで色々語り合ったんだ。
そのにぃちゃんは、親父さんに世話になったっていう人で、自分もガキの頃から世話になってる。
話をしていく中で親父さんの話になって、信じて貰えないかも知れないけど‥と語りだした。
葬式の日、火葬場に移動するためにバスに乗り込んだにぃちゃん。この頃、にぃちゃんは離婚したり仕事をやめたりで鬱になっていた。
それを立ち直らせたのが親父さんなんだとか。
で、バスの中でずっと死のうかどうしようか迷ってた時、声が聞こえた。
ハッキリと、親父さんの声で、
「○○、お前はまだ死んじゃいかん。お前はまだ生きなきゃダメだ。」
そう聞こえたらしい。
自分はその話を聞いた時、あぁ言いそうだなぁと思ったんだが、自分の事は棚上げか?とも突っ込みたかった。
にぃちゃんは元々この話は誰にも言うつもりは無かったらしく、ホントにぽろっとこぼした感じだった。
その話が終わると不意にコンコンて音がした。
にぃちゃん家の一階に居たんだけど、そこは二人しか居なくて、何だ?ってなって見に行ったけど、壁の裏は通路で、誰も居ない。
気のせいかと思ったらまた音がして、立て掛けてたマットが急に倒れて、にぃちゃんビビってたw
自分は親父さん来たのかとちょっとwktkしてたが、結局何もなくその日はお開きになったw
なんで自分の所には来てくんねーのかとファザコン気味だった自分は軽く拗ねている。
425 :
424です:2012/05/30(水) 19:29:26.05 ID:q+aITEiA0
最初のレスが投稿されてないorz
>>416と同じような体験をした事がある。
昨年の秋も終わり頃の事。
異様に、眠気に襲われたんだ。そして夜になっていきなり叩き起こされた。
「お父さんが死んでる!」って。
まぁそっから色々大変だったけど(今もだが)関係無いので割愛する。
426 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 15:01:34.13 ID:VsfkLLxo0
そっちの話も投稿してよ。気になる。
俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど、
専門学校を出てしばらくは学校から勧められた冠婚葬祭会社で写真加工のバイトをしていた。
葬式の場合は遺影用としてスナップから顔をスキャンしてスーツ姿にしたり、
結婚写真の場合は全体的な修正などの仕事が多かった。あとは写真に関係ない細々した雑用。
ある20代の若い男性の葬儀で、アルバムから遺影用の写真を選ぶのに自分も加わったけど、
そのあとで60代と思われるご両親から呼び止められて奇妙な依頼をされた。
それは故人となった息子の結婚写真をつくってほしいという話で、
未婚のまま病気で亡くなった息子が不憫でならない、なんとか空事でも結婚式を挙げた写真を残したいが、
そういうことはできるものかと尋ねられたんだ。
まあ、できるかどうかは素材の画像が揃ってるかどうかで決まるんだけど、
会社で正規に請け負う仕事とは違うんで、その場での即答は避け正社員の先輩に相談した。
先輩は「それはムサカリだろう。」と言って続けた。「東北のほうでは結婚前に亡くなった男性には
架空の結婚式を挙げた絵を描いて寺社に納める風習があってそれをムサカリという。おそらくそうした
ことをしたいんだろうね。もうすっかり廃れたと思ったが、まだあるとこにはあるんだね。いや会社としては
引き受けられないよそんなの。ただお前が個人として依頼を受けるのは関知しない。ま、やめといたほうがいいと思うけどね。」
まとめるとこういう話だったが、俺は、いかにも心苦しいというように頼みを切り出してきた父親の姿や、
葬式中ずっと泣き続けていた母親の姿を思い出して引き受けようと決めた。
ご両親と話を進めていき、故人の新郎は成人式に紋付袴で写した写真があるとのことで、
それを流用させてもらうことにし、ご両親には盛装していただいて新たに撮影することにした。
金屏風の前に新郎新婦がいて、その両脇にご両親という構図を考えた。
で、問題は新婦なんだ。俺としては和服の花嫁姿はどっかからひっぱてきた画像、顔はちょっと面倒だけど、
目や鼻など顔のパーツ一つ一つをコラージュして、全体としてはこの世にいない女性像をつくろうと思ってた。
ところがご両親は、ぜひともこの写真を使ってほしいと一枚の紙焼きを出してくる。新婦の顔は
どうでもこの女性の顔にしてほしいと言って必死の形相になっている。それをスキャンで取り込むのは簡単だけど、
俺は先輩から言われた言葉を思い出した。「ムサカリ絵馬は、言い伝えではまわりの参会者はいいけど、
新郎新婦の顔をまだ生きている人にしちゃいけない、また生きている人の名前を入れてもいけない。
それをやるとその描かれた人には冥界からのお迎えが来るんだ。・・・馬鹿馬鹿しいと思うだろうが、
東北の○○県のあたりにはそういう力を今でも顕すことができる神社が残ってるというぜ。」
俺はおそるおそる、生きている人はまずいんじゃないですかと聞いてみた。しかしご両親が言うには
その写真の方も亡くなっていて、生前は婚約関係にあったのだと。その女性が亡くなったのが原因で息子も
病気になったようなもの、どちらも故人だしあの世ですでに一緒になっているのだろうが、正式な式として地元に
報告できればうれしい、と切々と述べ立てられ俺は半信半疑ながらこれも承知してしまった。謝礼として10万円いただいた。
写真はできあがり、最後の最後に息子さんの名前とご両親から聞いた女性の名前を同姓にして画像に入れ
絵馬にしやすいようパネルにして手渡した。自分として出来映えは満足のいくものだった。ご両親はうれしそうに、
これを持って地元の○○県に帰りますと言った。その帰省先が先輩の言っていた県だったのでちょっとギョッとしたけど、
深くは考えないことにしていた。
それから2週間ほどして、地方新聞に事故の記事が載った。被害者は即死で、なんと病院の前で救急車にはねられた
ということでこちらの地域ではいろいろ問題になった。その病院はこれまで書いた息子さんのご遺体を搬送してきたところで、
新聞に被害者の女性の写真は載らなかったが、名前は俺が画像に入れたのと同じだった。これで話は終わりです。
コワっ!((((;゚Д゚))))
ナナメ読みでじゅうぶん怖かった
433 :
424です:2012/06/01(金) 06:20:55.74 ID:+qrEJ7km0
>>426 自分にかな?
オカルトな話は無いよ。
親父さんの借金が、家が三戸は建っちゃう位あって、身内誰もそれ知らなかったからてんやわんや。
借金はかぶりたくないけど、財産で残ってるものを貰えるだけもらいたいとか‥まさか自分が身内の泥沼戦争を体験するなんて思ってもみなかったw
結局全部自分が動いて処理した(弁護士も頼んで)んだが、その間も言いたい放題言われたよ。
大人ってコワイ…w
たかだか二十余年生きただけの小娘に容赦も無いw
自分の倍以上生きてて、心に余裕無いとか見てて哀れだわ。
434 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/01(金) 06:43:42.39 ID:zaT+NbaRO
生きてる人間こえ〜
435 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/01(金) 08:49:26.79 ID:9NDmQjEd0
>>433 相続放棄したのかな。若いのに大変だったね。まあそんな親戚とは縁切りをすることだね。
436 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/01(金) 10:12:12.96 ID:OO+/iUma0
438 :
424です:2012/06/01(金) 13:57:07.14 ID:Yd6x+USu0
>>435 ありがとう…((泣
優しい言葉貰えるだけで泣けてくるw
相続放棄したよ。
おばあちゃんが心配だから完全には縁切れないけど、今後あまり関わらないようにする。
スレ違い、スレ汚しすいませんでした。
ロム専に戻ります。
439 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/01(金) 20:42:01.01 ID:S0Vn4Mcb0
っつか、あんた女だったの?
悪の十字架テスト
441 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 15:29:27.22 ID:plYhmaKu0
442 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 18:03:24.96 ID:mAItl3bVO
>>440のセンスが凄い
この平成の世に、未だに今日麩の味噌汁とか言って喜んでそうだ
443 :
カズ (運動不足)21歳:2012/06/02(土) 18:04:13.15 ID:qbN0xVYD0
>>439 しょせんは無能な小娘だ
放っておけばいい
444 :
カズ (運動不足)21歳:2012/06/02(土) 18:05:35.80 ID:qbN0xVYD0
2chを利用してる時点で既に
人間終わってる
445 :
カズ (運動不足)21歳:2012/06/02(土) 18:06:32.77 ID:qbN0xVYD0
ここに集う者は皆
人生にピリオドを打ちたいと願う死寸前の人間
446 :
カズ (運動不足)21歳:2012/06/02(土) 18:07:04.48 ID:qbN0xVYD0
だから今からする話をよく聞いてくれ
447 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 19:17:32.49 ID:mAItl3bVO
>>445 オレそんなこと思ってねえよw 割と幸せだからまだ生きるぜw
本家の洒落怖を読むといろいろと奇妙な地方の風習が出てきますが、
わたしも子どもの頃に土地神への捧げものとなった体験があります。そのときのことを書いてみます。
わたしの住んでいた所は今は合併で市の一部になりましたが、
約三十年前の当時からすでに過疎の進んだ山村でした。
秋祭りにしては遅い十月の初めに「おさっしゃ」と呼ばれるお祭りがありました。これは漢字にすると
どの字を当てるのか未だにわかりません。これが正式な名前なのですが、村の大人達は里にいるときには
このお祭りのことを「おかえし」とも呼んでいました。
里からやや外れた山中まで四百段ほどの丸木を据えた山道が続き、古いお社があります。
そこは二間四方ばかりの小さな社殿一つだけで、ここ何十年も改築などされておらず、
柱などはそうとうに傷んでいました。ご神体は社内にはなく背後の深い山々がご神体そのものであるようでした。
当然、神職も常駐してはいません。社の前は草木が刈られて小さな広間となっておりましたが、
そこに神職はじめ村の主立った者が集まって土地神へ捧げるお祭りをとり行うのです。
そのときに社前で舞を舞う男の子が一人おり「にしろ」と呼ばれていましたが、これもどのような漢字を当てるかは
わかりません。そして次の年の「にしろ」にわたしがなったのです。
「にしろ」は前年の祭りが終わった十二月に十一歳の男の子の中から選ばれます。自分で言うのもなんですが、
「にしろ」に選ばれるのは、顔立ちの優しい体つきの華奢な子です。そして選ばれたその日から「にしろ」は
女の子として育てられます。髪を伸ばし、女の着物を着て村長のお屋敷の一間を借りて過ごします。
学校へはその一年は行きません。義務教育なので行かなくてはならないのですが、村立小学校でも問題にはせず
一年間欠席扱いです。そして学校の勉強をしない代わりに、お祭りで舞う踊りを習います。神職が笙の笛、古老がひちりき
などを担当し、陽気ではあるものの現代の音楽に比すればずいぶん間延びした曲を演奏します。生まれつき鈍かったわたしは
習い覚えるのにずいぶんと苦労したことを思い出します。村長のお屋敷から外に出ることはできませんが、毎日のように
両親や祖父母が会いに来てくれました。ただ学校の友達とは会うのを禁じられていたため、それは寂しく感じました。
早いもので一年が過ぎ、「おさっしゃ」の前日となりました。この頃には家族との面会もできなくなっていました。
髪はもう肩の辺りまで伸び自分で鏡を見てもまるきり女の子でした。その日は水垢離をして眠ります。
いよいよ当日となれば、朝から薄化粧を施されます。昼中は村は農作業をするものもおらず、平日でも学校も昼には終わります。
お神輿などの神事は特になく村人の多くは提灯を掲げたりして家でお祀りをしています。神職達はこまごまとお祭りの準備をします。
わたしは昼時に神餅を少し食べさせられただけです。そして夕暮れになると巫女のような着物を着せられた「にしろ」は
「にご」という竹で編んだ大きな鳥籠のようなものに入れられ、丸木を組んだものの上に乗せられ男衆二十人ほどに担がれて
かけ声と共に山道をお社へと向かいます。このとき女や子どもは山に登ることはできません。
山道の途中途中にはたくさんの幟が立てられ、お社前の広場には煌々と篝火が焚かれています。「おさっしゃ」はまず、
神職の口上から始まります。村人の中にも意味のわかるものは少ない日本語とは思えないようなものです。その後に
神への贄が捧げられます。酒と御幣と数日前に村人が仕留めた一頭ずつの鹿と猪です。そしてまた祝詞のようなものがあり、
わたしは「にご」から出されます。ここで一年間習い覚えた踊りを披露します。わたしは無我夢中で踊り、なんとか一つも
間違えずに終えました。周りを囲んだ男衆から口々に「よい出来だ」「今年はよい」などの声が聞こえます。
そうして踊り終えたわたしは茶碗一杯の御神酒を一息に飲むように命じられました。
そして一同はこれで帰ってしまうのですが「おさっしゃ」はわたしにとってはまだ続きます。明日の朝、里で一番鶏が鳴くまで、
このお社の中に一晩こもって過ごさなくてはならないのです。雪の降る地方ではないのですが、十月の山は寒く薄い白い肌襦袢を
着て過ごすので寝ることはほとんどできないという話を事前に聞いていました。わたしは初めて大量に飲んだ酒のために体が火照り
まだ寒さは感じず、何もない社殿の中の山側の壁にもたれていました。神職がわたしの側に来て「ちょっと怖い目をするかもしれないが
心配ない、何も危険なことはないから、けっして逃げ出したりせずしっかり務めてくれ。」そう言って外に出て扉に錠をかけたようでした。
板のすき間からわずかに見えていた篝火が消され、男達の声も消えました。お社の中は灯りもなく真の暗闇となりました。外はほとんど風も
ないようです。
不思議と怖いとは感じませんでしたし、危険があるとも思いませんでした。なぜならこれまで毎年代々「にしろ」を務めた人たちは、村を出た
人以外はみな健在であったからです。ただし「にしろ」としてこのお社の中で経験したことは、絶対に人に言ってはいけないし、
また聞いてもいけないことになっていたため、どのようなことが起きるのかはわかりません。かすかに木の葉がさやぐ音が壁を通して伝わってきます。
三時間ばかり過ぎ寒くなってきました。これでは寝ることはとうていできません。一枚だけ与えられた薄い白絹の布にくるまり壁にもたれて
膝を抱えていると、ふっと真っ暗で何も見えないのに社殿内の空気が変わったのがわかりました。それと同時に社殿内がものすごく獣臭くなり、
何者かがいる気配がします。それも二頭の息遣いに聞こえます。身を固くしていると、あっという間に白絹をはがされ、わたしの体は宙に浮きました。
ひょいと足首をつかんで持ち上げられたのだと思いました。
そして肌襦袢も脱がされ、体中をまさぐられる感触があります、それも毛むくじゃらの手で。何本もの手で全身をまさぐられています。
わたしは怖ろしさで声も立てられず気が遠のいていくのを感じましたが。そのとき獣のうなり声が聞こえてきました。そしてこれは声に出した会話
というのではなく、直接わたしの頭の中に意味として入ってきたものです。
「これは見目よいと思うたがおなごではない」「おなごではないな」「またたばかられたか」「今年もたばかられたか」「酒と獣肉はもろうておこうぞ」
「これは返そう」「うむ、返そうか」そしてわたしの体はどーんと床に投げ出され、今度こそ本当に気を失いました。
そして次に目覚めたのは小鳥の声、そして朝のまぶしい光でした。社殿の扉が開いており神職達が迎えにきてくださっていたのです。
これで話は終わりです。
にしろは贄代かな?
贄代であれば
=生贄(おなご)の代わりってことかな?
一番初めに男の娘で試そうって考えた人も凄いし、何度騙されても意外とあっさり返してくれる神様に萌え
455 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 23:02:34.92 ID:mAItl3bVO
>>448-452 面白かった オレは紳士だから「一年も学校を休ませたら教育委員会が黙ってない」なんて言わないぜ!
457 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 23:30:08.01 ID:mAItl3bVO
>>456 このサイトさあ アクセスしただけでアフィカスに金が入るから評判悪いんだぜ アフィリバナーをクリックしなくてもサイトにアクセスしただけでなんだぜ? あんたが管理人て訳じゃないならurlじゃなく本文コピペして貼ってくれよ
458 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 23:44:51.79 ID:9Ae+3yIo0
138 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/08/26(日) 10:20:18 ID:6C6mbRfK [1/6]
その手紙が初めて届いたのは、10年ほど前のことだ。
今どき封書なんてよっぽど大切な知らせかと思ったが、差出人の名がない。
いったい、誰から?
「あなたが必要です」
中の便箋に書かれていたのは、それだけだった。
簡単すぎる1行だが、読みようによっては熱烈なラブ・レターにもなる。
しかし、私はもうそんな年ではない。
単なるイタズラとも思えない。あなたが必要?
このひとりぼっちの私のことを必要としてくれる人間がいるのか?
私は紙切れを持ったまま考え込んだ。
そうだ、もしかしたら…
その時、電話のベルが鳴った。
「あの…もしかしてあなた、手紙くれなかった?」
別れた女房だった。話を聞くと、彼女のところにも、
私に来たものと全く同じ1行が記された、謎の手紙が届いていたのだった。
私は別に照れることなく、実は自分も同じことを……
つまり、彼女が私に送った手紙なのではないかと考えていた、と告白した。
私達は大笑いした。謎は謎のままだったが、
でもその手紙がきっかけになって、私達はよりを戻したってわけだ。
459 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 23:45:16.89 ID:9Ae+3yIo0
さて、この手紙は私や妻だけではなくありとあらゆる人々に送られていたのだ。
しかもそれから毎年、同じ時期に、同じ文面のものが届けられるようになった。
数年も経つと、それが自分だけでなく、
国中のありとあらゆる人間に配達されているものだということを知らない者はいなくなった。
誰が何のためにやっているのかわからなかったが、
やがて誰もが、これを定例の行事として受け入れた。
毎年、秋風が吹き始める頃。
ぼんやりと寂しい日常の中すっかり忘れかけている時、
ふいにその差出人不明の手紙がまた届く。
そして、「あなたが必要です」、そう告げられる。
もしかしたら、自分のことを必要としてくれる人がいるかもしれない。
誰もが一瞬、本気でそう思う。
そうだ。自分だって必要とされている。誰に?
自分もまた、必要としている。誰を?
そうして、皆、思い思いに誰かに連絡を始める。
けんかして気まずくなっていた恋人に。家出したきりになっていた実家の両親に。
たくさんの人々がそれで仲直りした。それが縁で新しく出会った人々もいた。
たった一口のブランデーが凍えた体に血を巡らせるような、
この手紙にはそんな効果があった。
460 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 23:45:48.44 ID:9Ae+3yIo0
病んだ都会で、皆、疲れ果てながら生きている。
おびただしい数の不幸や不運が、メッセージを待ち望んでいた。
その文面はわかりきっている。
しかし毎年たくさんの人々がこれで勇気を、友情を、愛情を取り戻してきたのだ。
自殺を思いとどまった人もいる。
今年も、例年と同じように、他の人々と同じように、私は手紙を受け取った。
封を開き、ほっとするようなわくわくするような、不思議な気分で白い紙を取り出す。
…私は自分の目を疑った。
今年のメッセージは、例年のものと違っていたのだ。
そして、この手紙の差出人が本当にやりたかったことを理解し、慄然とした。
そこにはこう書いてあった。
「お前は、もう不要だ」
461 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/03(日) 00:30:24.38 ID:TS9Xo0kHO
「私」が何かをやらかしたから不要扱いになったの?
なんの脈絡もなく、いきなり不要宣告じゃ不条理過ぎてちまらない
「お前は、もう腐葉土だ」
「お前は、もう死んでいるだ」
464 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/03(日) 13:14:43.77 ID:MzEIv52gO
・・・オリジナルなら悪い話ではないと思うけどね。
もうひとひねりするならこんな感じか。
例えば「あなたが必要です」の2通目からの手紙には、異星人からという宛名が
あって宇宙から来たメッセージということにする。むろん主人公は半信半疑。
で、最後の手紙には 「お前たちは、もう不要だ」と書いてて、宇宙人の総攻撃が始まるとか。
または、主人公が自分も人のために役に立ちたくて自分で「あなたが必要です」の手紙を匿名で
書くとか。するとその年には「お前は、もう不要だ。」の手紙が来るとか。
その他にもいろいろ考えられるけど、オリジナルよりよくなるかなあ・・・
466 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/03(日) 13:49:45.13 ID:MzEIv52gO
設定を捻りすぎても冗長になる 心あたりがないのに必要とされ また不必要とされた不気味さがいいんだ 必要不必要の理由付けがなくても充分面白い
467 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/03(日) 14:01:16.02 ID:+1rbCZuW0
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最初から絶望させることが目的で引き返せないくらい依存させて突き放すってのを
一個人相手じゃなくて社会レベルでやったよこわいねって話じゃねえの?
469 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/03(日) 22:26:45.76 ID:MzEIv52gO
そんな深い話だったのかよ 後味悪いスレ向けかと思ったけど そう考えると確かにそら恐ろしい話ではあるな
470 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/04(月) 19:16:01.69 ID:nT+76C470
10年くらいまえ家の居間で、家族みんなでテレビをみていた。
晩御飯食べたあとだから八時頃か。
当時小学生だった弟が急に立ちあがり、電話に向って歩き始めた。
弟は自分から誰かに電話するようなことはまずなかったので、誰に電話するんだろう、と家族みんなでなんとなく弟の方に注意をむけていた。
すると弟は受話器を取ると番号も押さずに誰かと話し始めた。
「え!? そうですか。はい」
弟はそれだけ言って受話器を下ろし、こちらに向いた。
「おばあちゃんが死んだって」
僕らは慌てたが、祖母のいる病院に念の為に電話してみると、ついさっき、それも5分くらい前に息を引き取ったと告げられた。
病院の事務員のほうが驚いていた。これから電話差し上げようとしていたのにと。
僕らはなにがなんだかさっぱりわからず弟を問い詰めたが、やつはきょとんとしてこういった。
「だって、電話が鳴ってたのにだれも出ないから僕が出ただけなのに」
もちろん僕らは誰も電話のベルなんて聞いてない。
それで誰からの電話だったのかと聞くと、
「わかんない。知らない女の人の声で『おまえのおばあさんが死んだよ』っていわれた」
我が家ではそれ以来弟が電話を掛けようと立つたびにビビリます。
471 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/04(月) 20:10:34.16 ID:OFgRVj280
誰の声なのかね。死神?守護霊?ご先祖様?おせっかい焼きの他人?
実話とすれば興味深い話だね
おまえの〜のくだりで鳥肌たった(;゚Д゚)
おまえって呼ぶことは身内じゃないってことだし
ご先祖様が優しく教えてくれたのなら怖くないのに
473 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/04(月) 23:41:32.01 ID:hoWjU3zZO
しかし知らない人がバーチャンの死を教えてくれるってのも妙だよな ご先祖は何やってんだよ
子どもの頃ひい爺さんから聞いた話を書きます。
ひい爺さん(以下爺さん)は明治の早い時期の生まれで、しかも山村で育ったため
いろいろと奇妙な風習を知っていて、自分が子どもの頃によく話してくれました。
爺さんの村では送り番という役回りがあり、これは三軒ひと組で回り番で当たる遺体の
埋め役のことだそうです。当時爺さんの村はまだ土葬で、寺で葬式を行った後に遺体の
入った棺桶を荷車にのせて村はずれにある墓域まで運ぶのです。村の顔役や男手のない家
では代わりを頼むこともできましたが、葬式では酒も振るまわれ些少の礼金も出たそうです。
ただ遺体は棺桶(これは四角い棺ではなく丸い大きな桶)ごと埋めると場所と手間、費用も
かかるので、4〜5尺ほどの穴を掘って、死装束の遺体をそのまま埋めるのだということでした。
そうするうちに村で人死にがあり、これは当時では珍しく自殺だったそうです。五十ばかりの
百姓が土地争いの裁判で負けて先祖代々の耕作地をすべて失ったのを苦にしてのことでした。
そして爺さんと組んでいた埋め役の一人が訴訟の相手だったのです。これは具合の悪いことでした。
遺族もその人にやってほしくはなかっただろうと思うのですが、その人は、葬式には出ないが
村のしきたりの埋め役はやるといって頑としてきかず、これは後で考えると村内で弱みを見せたくない
という虚勢や打算があったのではないかと爺さんは言っていました。
葬儀では棺の中に古銭を入れたりなど各地でさまざまな風習があるものですが、爺さんの村では
遺体の口の中に鬼灯(ほおずき)を入れるということをしていました。表向きは死出の旅の慰めに
ということになっていましたが、本当は死人が口を利いたりしないよう封じるためだったろうとのことです。
葬式が終わって、寺の外で待っていた訴訟相手の人ともう一人の人と三人で荷車に棺桶や鍬などの道具をのせ、
街灯もない街の灯りもない月もない夜道を、くくりつけた提灯の明かりだけを頼りに出かけていった
そうです。墓所までは三十分ばかり、さらに小一時間ほど穴を掘って遺体を桶から出して穴に下ろします。
丁寧にやっていたつもりでしたが、底まで一尺ばかりのところで誰かの手が滑ったのか遺体を頭から
穴に落としてしまいました。するとポンと音を立てて口から鬼灯が飛び出しました。
もう後は土をかけるだけでしたので、鬼灯はそのままにして腹から土をのせていきました。さすがに
顔に土をかけるのはためらわれるので、一番最後になることが多いのだそうです。爺さんはこれでもう
終わったようなものとやや気を緩めていたところ、急に月が雲間から出て穴の底まで射し込み、死人の
顔を照らし出しました。すると死人はかっと目を見開き、目だけを動かして辺りをねめ回しておりましたが、
訴訟相手の人を見つけるとその顔を見据えて、吠えるような大声で「お前が送り番か、悔しい」と叫んだのです。
もちろん三人は鍬も何もかも放り出して一目散にその場を逃げ出しました。
葬式を行った寺に駆け込んで一部始終を住職に話しましたが、住職も怖じ気づいたのか確かめるのは
日が昇ってからということになり爺さん達は寺の一間を借りて過ごし、住職は朝まで経をあげていた
そうです。翌朝になりますと訴訟相手の人の姿が見えなくなっていました。無理をいって隣町から
医者を呼び一同で墓所に出向いてみると、野犬などに荒らされることもなく遺体は穴の中で顔だけ
出した昨晩のままでした。もちろん掘り返して医者が確認しましたが、亡くなってからずいぶんと
時間が経過しており生き返った様子もないとのこと。ただ当時の医学だからどれだけ信用がおけるか
わからんよ、と爺さんは笑って話してくれました。遺体の目は昨晩最後に見たままにかっと見開かれた
状態で、閉じさせるのが大変だったそうです。
もう一度日中に埋葬が行われ、今度こそ何事もなく執り終えました。訴訟相手の人は半年ほど行方が
わからなかったのですが、猟師が山中で首を吊っているのを見つけました。そうして死体を下ろしたときに
口からぽんと鬼灯が飛び出たのだそうです。
爺さんは作り話で子供を怖がらせるような人ではなかったと思っていますが、この話に関しては半信半疑という
ところです。もうずいぶん前のことになりますので、記憶違いなどがあるかもしれません。
>>462 【腐葉土】って真ん中にデカく書かれてる腐葉土の袋
思い出して、ちょっとフイタw
478 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/05(火) 08:09:12.73 ID:pE6hCfTy0
>>474 面白かった!悔しさのあまり憑りついたのかもしれないね。
話の内容からすると昭和30年代位に薄暗い電球の下でその話を聞いたのかな。
それなら怖さも倍増しただろうね。ありがとう!
>>448 >>474 怖い話として良いものを読みました。
個人的にはこういう風習絡みの話が一番おもしろいな
480 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/05(火) 22:55:19.11 ID:f6ltr8/J0
以下は数日前の事です。
寝るまぎわで、うつらうつらしていたのですが、目をつぶっているのに、
人間の顔の下半分が目の前にうっすらと現れました。
意識はしっかりしていたので、よく見てみると、それは自分の顔の様でした。
鼻から口、あごの一部まで見えています。
そこで、実験してみようと思いました。
目をつぶっているのに見えるこの自分のような顔ははたして現実のものなのかどうか。
自分の口を開けてみました。
目の前に見える顔の口もあきました。
舌を上下させてみました。
目の前に見える顔の舌も上下に動きました。
間違いありません。これは今現在の自分の顔です。
目をつぶっているのに、鏡が前にあるように映っています。
まぶたのすきまからひょっとして見えているのかとも疑いましたが、
よく考えたら、目を開けていたって、自分の口なんか見えやしない。
今度は舌を丸めてみました。
やはり、目の前の顔の舌も丸まりました。
これ以上やってもキリがないので、やめました。
たぶん意識の半分が離脱して、自分の顔でも眺めていたのでしょうか・・。
翌日、この事を思い出した時、ちょっと妙な事に気がつきました。
実験している時は特に気にしなかったのですが、
目の前に見えた顔の口や舌の動きは、私がやってみた後、
一テンポ遅れて同じになるのです。鏡の様に同時ではないんです。
つまり、目の前の顔は、私の口や舌の動きを まね していただけなんです。
15年くらい前、俺がまだ中学生だった頃に体験したことを書いてみます。
俺が住んでいたのは大きな市の郊外にある新興住宅地で周りはみな同じような新しい家がたち並び、
当時は俺の家族も引っ越してきたばかりだったので、
小路を一本間違えて入ると自分の家のすぐ近くなのに迷ったりすることもありました。
引っ越してから半年あまりたった頃に町内で殺人事件がありました。5歳になったばかりの女の子が
町内の公園で殺されたのです。たしか日曜の午後早くのことだったと記憶しています。
主婦だった母親が弟の乳母車を押して散歩の途中、知り合いと会って立ち話をしているすきに、
その女の子が近くだった公園に走り込んで遊具で遊ぼうとしてトイレに連れ込まれ殺されてしまったのです。
しかもこの手の事件は絞殺が多いのに、刃物で腹部を刺されるという残虐な犯行でした。
短時間で犯行が行われたこと、現場が迷路のような新興住宅地の一角であることから、警察は近所に住む者に
嫌疑をかけているという噂が広がり、小学校では集団登校の班が組まれるなど当時は大変な騒ぎでした。
俺は中学生で自転車通学でしたが、たまたま通学路がその公園の脇の道にあたっていたため、
十分気をつけるようにと学校と家族から注意を受けていました。ただ俺は男だし中学生には見えない大柄な
体格をしていたし、公園から道路をはさんだ反対側は当たり前に民家が立ち並んでいたので、
そう怖いと思うこともなく毎日通っていました。
その公園はさして広くはなくちょうど宅地一軒分くらいで、遊具も回旋塔とブランコ、ジャングルジムに砂場が
あるくらいです。トイレの周囲に10本くらいの木が立っていましたが、それが犯行を隠した原因とみられ、
事件後はすべて伐られました。そのためそれまで葉陰になっていた町内の案内板がよく見えるようになりました。
犯行があってから3ヶ月くらいたったある日、部活の帰りだったので7時半くらいでしょうか、
俺はその公園の横に自転車を停め案内板に向かいました。社会の公民で地域の発展といった授業があり、それで
町内の商店数を数えてみようと思ったのです。
事件の後公園の外に街灯が設置され十分に見える明るさでしたが、その時に俺はおかしなことに気づきました。
その案内板の半分くらいが汚れて黒くなっているのです。近づいてよく見るとそれは小さな手の跡が
いくつもついているようでした。ふと、夜だから黒く見えるけれど昼ならば赤黒いしみに見えるのではないかと
考えてしまい、急に水を浴びせかけられたようにぞっとしました。それで自転車に飛び乗って全速力で
家に帰りました。次の日の朝、その道を通るのをやめようかとも思ったのですが、思い切って家を早めに出て
もう一度その掲示板の前に立つと、遠くからは全体的な汚れに見えるのですが、近づいてよくよく見ると
うっすらとしたたくさんの小さな手の跡です。しかもやはり乾いた血のように思えます。
俺の町内は8丁目までありましたが、国道を挟んで1〜4丁目と5〜8丁目に分かれています。そして手の跡は
1〜4丁目側にすべてついているのです。その時俺は、この公園で殺された女の子に幽霊話が出ていることを
思い出しました。それは夜半に車を走らせていると、その時間には外に出ているはずのない小さな女の子が
よろよろした足どりで道を歩いている。車を停めようかどうか迷っていると、いつの間にかその子の姿は消えて
しまうというような話で、学校でも噂になっていました。そして、よく考えてみるとその目撃があった場所は
自分の家があるのと同じ国道の西側、つまりこの手型がついている側なのだと思い当たったのです。
このことに気づくと俺はとても奇妙な考えにとらわれてしまい、ものすごく怖い気持ちになりました、そうして
その道を通るのをやめ、相当遠回りして学校に通うようにしていました。
それから3ヶ月ほどして母が急病になりました、2・3日前から具合が悪く、医者にいったところ風邪だろうと
いわれて勤めを休んでいましたが、夜中に高熱と激しい咳き込みにおちいってしまい救急車を呼んだのです。
救急車には父と自分が乗り込み救急指定病院へと向かったのですが、そこは町内の7丁目、国道の東側にありました。
幸い急性肺炎であるものの症状は重篤ではないとわかり、父が病院に付き添うことにして自分はタクシーで家へ戻る
ことになりました。夜中の2時過ぎです。
病院の前に常に待機しているタクシーに乗り込みました。住宅地であり道を通る人影はありません。そのとき前の方の
家の門の陰から小さな女の子がふらふらと出てきて車の前を横切ろうとしました。俺は後部座席に乗っていましたが
その姿ははっきりと見えました。運転手さんが急ブレーキをかけ、車の外に出ました。ひとしきりあたりを見回して
いましたが「おかしいな、誰もいない」といって戻ってきました。そして車を発進させたのですが、車窓から後ろを
振り返った俺は、真っ黒なシルエットになった小さな女の子が両手をあげてスキップするようにして一軒の家の門内に
入り込んでいくのを確かに見ました。
そらから1週間ぐらいして、新聞に女の子を殺した犯人逮捕の記事が載りました。殺人犯は浪人中の予備校生で、
本人が警察に出頭したとのことです。その日の新聞には書かれてはいませんでしたが、後日犯人の住所がわかり、
それはあの日俺が病院の帰りに女の子の影が走り込んでいった家そのものでした。・・・もう書くことはあまりまりません。
犯人が逮捕されたことで俺も何となく軽い気持ちになり、ひさびさに公園の横の道を通ってみました。案内板を見ると
小さな手の跡は以前より増えていて、国道の5〜8町目側にまで及んでいました。そして女の子を殺害した犯人の家の
上には手型ではなく文字らしきものが書かれていました。薄く、しかも上の方なので俺は伸び上がってその字を読みました。
そこにはたとどたどしい筆跡で「ここだ」とあったのです。
484 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水) 16:21:21.83 ID:boto2ZH0O
>>483 >もう書くことはあまりまりません。
たった一度の誤字で全てが台無しにw
なかなか面白かった
自分の親父と骨董の話を書きます。
親父は紡績の工場を経営していましたが、何を思ったか50歳のときにすっぱりと
やめてしまい経営権から何から一切を売り払ってしまいました。これは当時で十億
近い金になり、親父は「生活には孫の代まで困らんから、これから好きなことをやらせてもらう。」
と言い出しました。しかしそれまで仕事一筋だった父ですから、急に趣味に生きようと
思っても、これといってやりたいことも見つからず途方に暮れた感じでした。
あれこれ手を出しても長続きせず、最後に残ったのが骨董品の蒐集でした。
最初は小さな物から買い始めました。ありがちなぐい呑みや煙草の根付けなどです。
「初めから高額の物を買ったりして騙されちゃいかんからな。小遣い程度でやるよ。」
と言って骨董市で赤いサンゴ玉がいくつか付いた根付けを買ってきました。
「何となく見ていてぴーんとひらめいたんだよ。このサンゴ玉は元々はかんざしに
付いていたのかもしれないね。」などと言って、書斎に準備した大きなガラスケースに
綿に乗せて置きました。これが我が家の異変の始まりです。まず親父になついていたはずの
飼い猫が書斎に入らなくなりました。親父が抱き上げて連れて行ってもすぐに逃げ出して
しまうのです。さらに家の中の物がなんだか腐りやすくなりました。梅雨時でもないのに
食パンなどは買ってすぐに黴に覆われてしまったりして、台所は常に饐えた臭いがするように
なりました。それから家には小さいながら庭もあったのですが、全体的に植木の元気が
なくなり、中には立ち枯れるものも出始めました。また屋根の上の一ヶ所につねに黒い煙いの
ようなものが溜まり何人もの通行人に火事ではないかと言われたりもしました。しかし
はしごをかけて屋根に上ってみてもそこには何もないのです。
その頃、親父は時宝堂という骨董屋の主人と親しくなりました。その人は小柄な老人で
親父が金があると目をつけたのか、ちょくちょく家に尋ねてくるようになったのです。
ある日親父は家族に向かって「この間から、家の中がちょっと変だったろう。どうもあの
サンゴの根付けが原因らしい。時宝堂さんから聞いたんだが、ああいうものはお女郎さんの
恨みがこもってるかもしれないってね。だが、そういうのを打ち消す方法もあるって話だ。
それでこれを買うことにしたよ。」と言って一幅の掛け軸を見せました。それはよくある
寒山拾得(中国唐代の2人の禅僧)を描いた中国製で、それほど高い物には思えませんでした。
そしてそれは和室の床の間に飾られることになりました。掛け軸が来てから家の中の異変は
いったん収まったようでした。相変わらず猫は書斎へは入らないものの、植木は元気を取り戻し、
物が腐りやすいということもなくなったのです。親父は、「古い物はほとんどが人間の一生以上の
歴史を持っていて、中には悪い気を溜め込んでしまっている物もある。そういうのの調和を取るのが
骨董の醍醐味だと時宝堂さんから聞いたよ。」と悦に入っていました。
ある日のことです。当時自分は中学生でしたので和室に入る用などめったになかったのですが、
たまたま家族が留守の時、学校で応援に使ううちわが和室の欄間に挿されていたのを思い出して
取りに行ったのです。すると家の中には誰もいないはずなのになぜか人の話し声が聞こえてきます。
ごく小さな声ですが和室の中からです。ふすまの前で聞いているとこんな感じです。
「・・・・これで収まったと思うなら浅はかな・・・。」「ただ臭いものに蓋をしたにすぎないだろ
・・・今にもっとヒドイことが・・・。」どうも二人の人物が会話をしているようです。
自分はコミカルな声調だったのであまり怖いとも思わず一気にふすまを開けて見ました。
しかし当然ながらそこには誰もいませんでした。
ただ床の間の絵を見たときに、なんだか2人の僧の立っている位置が前とは違っている気がしました。
そしてそれから2・3日後、夜中に家に小型トラックが突っ込んでくるという事故が起きたのです。
塀と玄関の一部を壊しましたが幸い家族にケガ人はありませんでした。
親父はこの事故のことでずいぶんと考え込んでいましたが、それからはますます骨董買いに拍車が
かかりました。古めかしい香炉、室町時代といわれる脇差、大正時代のガラス器などなど。
そしてそのたびに家に変事が起こり、また収まり、そしてもっとヒドイことが発生するといった
くり返しになりました。骨董に遣ったお金もそうとうな額にのぼったと思います。
「あっちを収めればこっちの障りが出てくる、考えなきゃいけないことが十も二十もある。こらたまらんな。」
親父はノイローゼのようになっていました。そして今にして思えば骨董蒐集の最後になったのが、
江戸時代の幽霊画でした。これはずいぶん高価なものだったはずです。
それは白装束の足のない女の幽霊が柳の木の下に浮かんでいる絵柄で、高名な画家の弟子が描いたもの
だろうということでした。親父は「この絵はお前たちは不気味に思うかもしれんが、実に力を持った
絵だよ。この家の運気を高めてくれる。」と言っていました。
そしてその絵が家に来た晩から自分の小学校低学年の妹がうなされるようになったのです。妹は両親と
一緒に寝室で寝ていたのですが、決まって夜中の2時過ぎになるとひーっと叫んで飛び起きます。
そして聞いたこともない異国の言葉のようなものを発し、両親に揺さぶられて我に返るのです。
もちろん病院に連れて行きましたが何の異常も認められないとのことでした。家の者はまた骨董のせい
ではないかと疑っていましたが、それを親父に言い出すことはできませんでした。時宝堂が来ていたときに
親父がこの話をしたら「おお、それはいよいよ生まれるのですな。」と意味不明のことを言っていたそうです。
そしてその日の夜のことです。やはり2時過ぎ、妹はうなされていたのが白目をむいて立ち上がり、
「がっ、がっ、あらほれそんがや〜。」というような言葉とともに大人の拳ほどの、白い透明感のある石を
大量のよだれとともに口から吐き出しました。
次の日、時宝堂が来てその白い石をかなり高額で買っていったそうです。親父はこのことを契機に時宝堂との
つき合いをたち、骨董の蒐集もすっぱりやめてしまいました。
「家族には迷惑をかけられないからな。みんなの健康が何よりだよ。これからは庭いじりでもやることにする。」
そして我が家の異変は完全に収まったのです。
489 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水) 22:03:09.33 ID:boto2ZH0O
>>486-488 面白かった
昔エニグマスレかどこかで好評だった喜一じいちゃんシリーズっぽいけど
喜一じいちゃん?
DAIGOか?
これ上の方の長い話同じ人が書いてると思う
おさっしゃとか女の子の手型とか送り番とかこの骨董の話も全部
たぶんだけどな
492 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 00:26:02.58 ID:A6dBhSCG0
で?
493 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 14:49:50.43 ID:B566ijD8O
骨董屋だった祖父が、不思議な体験をした話を成人した孫が色々聞かせてくれた奴な
喜一が孫の名前だったか祖父の名前だったかは忘れた
あれはなかなかいいシリーズだったし復活してほしい
上の方にムサカリ絵馬の話を書かれている方がいましたが、それと少し関連した体験があるので
書いてみます。このような掲示板にまとまった文章を書くのは初めてなので、乱筆お許しください。
今からはもうだいぶ前のことになります。そのころ私は美術の専門学校を卒業したばかりで、さらに
金属工芸系を深く学ぶためにその地方の中核都市へ出てきていました。学校の手続きはすぐに済みましたが、
アパートを探さなくてはなりません。当時私は片親の家庭で仕送りなどあまり期待できませんでした。
専門学校もアルバイトをしながら卒業したくらいでしたので、あちこちの不動産屋を回り少しでも条件がよく
家賃の安い物件を探していました。
そして数軒目の不動産屋でありえないような格安の物件を見つけたのです。それはアパートではなく
一階建ての一部屋で隣に住む大家さんが自分の家の庭に離れとして建てたものでした。そして家賃は
ちょっと考えられないほど安かったのです。なぜこのような物件がいつまでも残っていたのかというと
不動産屋からは「大家さんたちは老夫婦で、だいぶ前に息子さんを亡くされている。その思い出が
やっと薄らいできたので、息子さんが使っていた離れを人に貸そうという気持ちになった。
ただ同じ敷地内にあるようなものなので、できれば女の人に借りてもらいたいと思っている」このような話を
聞かされました。さらに「大家さんたちは借り手と事前に面会して、その人が気に入ったら決めると言っている」
とのことでした。
その場所は私の学校からは二駅しか離れておらず通学にも便利で、ぜひともここに決めたいと思いました。
そして不動産屋にセッティングをしてもらい、大家さん夫妻との面接に臨んだのです。不動産屋の車で
大家さんの家へ行き、玄関のチャイムを鳴らしました、出てこられたのはご主人が70歳代、奥さんが
60代半ばといったところでしょうか、どちらも白髪の上品な人たちです。「ささ、お上がりなさい」
私たちは和室に案内されました。そこは裏の山側に面した上品な一室でしたが、床の間に他の調度に
そぐわない鷹の剥製があり鋭い目を光らせているのが少し異様に感じられました。そうして私は学校のことや
将来の夢などをご主人に問われるままに語りました。奥さんのほうはつねににこにこと微笑んでおられる
だけでした。ただ私が出身地の県のことを話したときに、奥さんは「これは」というような顔をしてご主人と
目配せしたのを覚えています。ご主人は話の最後に「これはよいお嬢さんだ、どうだね○○(奥さんの名前)
この方に決めようじゃないか」「ええ、それがよろしゅうございますね」こうして私は夫妻の家の離れに住む
ことになったのです。
そして帰る前に離れの部屋を見せていただきました。そこは夫妻の家から10mばかり離れた庭の中にあり、
外観はまだ新しいものでした。「ここは元々は息子が動物を飼育するための小屋として使っていた場所で、
ひとり息子が死んでから今年でちょうど10年になる。それで私たちもいつまでも悔やんでいてもしかたないと、
ここを建てかえて人に貸すことにしたのだよ。あなたのような人に住んでもらうことになってよかった」とご主人。
「ほんに。息子は生き物の好きな子でしてねえ」と奥さん。それを「これ」とご主人がたしなめ、「あなたが
都合のよいときに引っ越してきてください、いつでもかまわんよ」とおっしゃってくれます。私がお愛想のつもりで
息子さんの仕事について尋ねますと、ご夫妻は顔を見合わせていましたが、ご主人が「なに、わたしの跡を継いで
職人をしていたんです。あなたも工芸をおやりになるそうで、息子が生きていたら気が合ったかもしれませんな」
と答えられました。部屋は6畳の一間に台所、バス・トイレと普通のアパートと違いはありませんでした。ただ
建物の外観に比べて内部がせますぎるように思われました。しかし壁などを厚くしていねいに造っているのだろうと
解釈することにしました。
それから1週間後、学校の始まる3日前に引っ越しました。荷物は布団や小型冷蔵庫など最小限で、さほど時間は
かかりませんでした。その時は私の母も一緒でしたが、大家さん夫妻は満面の笑みで出迎えてくれ「何か不都合な
ことがあったらいつでも言ってきなさい」「これはこの地方でとれる蕗の煮物だよ」と奥さんからはお料理まで
いただきました。冷蔵庫の中身はまだ買っていなかったのでありがたく思いました。母は翌日も仕事があるため
すぐに帰り、スーパーなども近くにあったのでとりあえず買い物をして荷物の整理をしているうちに早くも日暮れと
なりました。その日は疲れていたのでスーパーで買った出来合いのお総菜といただいた蕗の煮付けを食べて早く寝ようと
思いました。その蕗の煮物を一口食べて奇妙な味がするのに気がつきました。不味いというわけではないのですが
不思議な香りがするのです。西洋ハーブのアニスによく似ています。この地方特有の味付けかと考え、せっかくの
ご厚意にこたえないのも失礼と思って全部食べてしまいました。
布団を敷いて横になるとすぐに眠ってしまいました。そして奇妙な夢を見ました。それは大広間のような和室に
大勢の人が集まりみな喪服を着ています。どこか田舎の大家のお葬式のようです。そうしてそこに次の間から自分が
和服の花嫁衣装を着て入っていくのです。すると両脇から大家さん夫妻がやはり喪装で、昼に見たような満面の笑みを
浮かべて私を迎え、手を取って上座の席に連れて行きます。隣の花婿の席は空いています。やがて一同は両脇に
分かれて座ります。そして一斉に拍手をします。すると正面のふすまが開き、紋付袴の花婿らしき人が入ってきます。
その顔はわかりません。なぜなら黒い頭巾で頭部全体を覆っているからです。花婿が私の横の席にすわります。すると
獣臭さがわっと襲いかかるように鼻につきます。花婿が私の手をとります。お婿さんの手には茶色いごわごわした毛が
生えています。そうしてもう一方の手で自分の黒い頭巾を上に引っ張ります。紋付の肩に茶色い毛の束が広がります。
頭巾をすっかりとってしまうと、そこにあるのは何とも種類の判別しない動物の頭です。しかも両目がありません。
私は絶叫しました。
そして目が覚めました。枕元の時計を見るとまだ2時過ぎです。とりあえず夢とわかってほっとしたところでしたが、
すぐに部屋の中が夢と同じに獣臭いことに気がつきました。何かがいる気配がします。それも一匹や二匹ではありません。
大きなもの、小さなもの、羽ばたくもの、這うもの、あらゆる獣が私の布団を取り囲んでいます。少しでも動けば
襲いかかってきそうに思えます。部屋の中は真っ暗ではありません。電気製品や時計のわずかな灯りで見た目には何も
いないのです。それでも尋常ではない殺気のために身動き一つできません。そうして何時間が過ぎたでしょうか。カーテン
ごしに朝日が当たっているのがわかります。すると一つまた一つと小さなうなり声を残して、それらの獣の気配は部屋の
南側、押し入れのあるほうに吸い込まれるように消えて行ったのです。
どれくらい布団をかぶっていたでしょうか。光が差し込んだ部屋の中はすっかり朝の雰囲気となり、昨夜のことはどこまでが
夢でどこまでが事実だったのかわからないような心持ちになりました。おそるおそる時計を見るとまだ6時半を過ぎたばかりです。
私は起き上がり、昨夜の獣たちが消えて行った押し入れの前にいき戸を開けました。そこには昨日私が入れた段ボール箱とわずかの
寝具があるだけでしたが、突き当たりの板を押してみるとなんだかごわごわします。後ろになにか柔らかいものがあってそれに板が
当たっているような感触なのです。そこで押すのをやめ、てのひら全体をあてて横にずらそうと試みました。するとそれほどの力では
ないのに板が大きく動きました。・・・そこに見たものは十数体の動物たちの剥製でした。毛のある生き物ばかりではありません。
私は夢の中のように大きく悲鳴をあげて、パジャマのまま部屋の外に飛び出しました。
離れの外に出ると、少し離れたところに大家さん夫妻が立っていました。夢で見たとおりの喪服姿でした。ご主人が口を開き
「あなたなら息子の嫁にふさわしいかと思ったのに残念だ・・・。」奥さんが「杯を交わすまであと少しだったのに・・・」
さも心惜しそうにつけ加えます。私はそのまま家の門を走り抜け大通りに出ました。そしてその日一日を大勢の人に紛れて駅で
過ごしたのです。
それからしばらくたって、荷物などは男性の友人に無理に頼んで取りに行ってもらいました。その人の話では、離れは取り壊されて
すでになく、母屋も引っ越しをしたらしく中はがらんとした状態で私の荷物だけがそっくり玄関先にまとめられていたということ
です。あれからずいぶん立ちますが、今でもあの押し入れの奥でちらと見たもののことを思い出します。たくさんの剥製に
囲まれるように紋付袴姿の男性がひっそりと佇んでいた気がするのです。
500 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/08(金) 14:15:50.33 ID:1dDN13jx0
なかなか興味深い話でした。杯を交わしていたらどうなってしまったんでしょうかね。
それとも変な味のする蕗の煮付も薬物でも入っていたんですかね。いやーこの手の話は大好きです。
あと、あんまりギッチリ書き込まないで適当に改行したほうが読みやすいと思いますね。
せっかくの長編の投稿なんですがちょっと読みにくかったです。スマソ
アニスつーのは映画の「ローズマリーの赤ちゃん」で悪魔の下僕たちが使ってたやつだろ
502 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/08(金) 17:06:16.34 ID:IUj7zX7SO
市販の野菜は好きでよく食うけど、自生山菜を食うのは怖いな
韮と水仙を間違えて食って中毒死する人も居るしな
蕗じゃなくて、「毒性を持つ良く似た何か」だったから味が変だったのかもしれん
睡眠薬か何かを盛られてたのかもだが
怖くはないのですが不思議な体験をしたので投稿します。
もうだいぶ前のことになりますが、当時私は金属加工の小さな工場を経営していて
折からの不況もあってその経営に行き詰まっていました。
そしてお恥ずかしい話ですが自殺を考えたのです。
もう子供たちは成人しておりましたし、負債は生命保険で何とかできると思われる額でした。
今にして思えば何とでも道はあったのですが、精神的に追い詰められるとはあのことでしょう。
その時はそれしか考えられなくなっていました。
五月の連休の期間に家族には告げずに郷里に帰りました。
郷里といってももう実家は存在していなかったのですが、
自分が子供の頃に遊んだ山河は残っていました。
この帰郷の目的は、裏山にある古い神社にこれから死にますという報告をしようと思ったことです。
昔檀家だった寺もあったのですが、住職やその家族に会って現況をあれこれ聞かれるのが嫌で
そこに行くことは考えませんでした。
神社に行くまで少し坂を上りますので、鳥居をくぐったときにはだいぶ汗ばんでいました。
この神社は村の氏神のようなものですが、過疎化の進んだ昨今は常駐する神主もおりません。
例祭のとき以外にはめったにお参りする人もいないような所です。
大きな石に山水をひいた手水鉢で手を清めようとしてふとその底をのぞき込んだときに、
くらくらと目眩がして、水に頭から突っ込んでしまいました。
深さは五十センチ程度だったと思うのですが、
私の体はストーンとそのまま手水鉢の中に落ち込んでしまいました。
そしてかなりの高さを落ちていった気がします。
ばしゃっと音をたてて井戸の底のような所に落ち込みました。ショックはあったのですが
そのわりには体に痛いところはありませんでした。
そこはおかしな空間で、半径1.5mほどの茶筒の底のようで1mくらい水が溜まった中に
私は立っています。回りの壁は平らでつるつるしていて、
しかも真珠のような色と光沢で内部から光っているのです。
一番不思議なのは、真上10mくらいのところに手水鉢と思われる穴があり水がゆらるらと
ゆらいで見えることです。しかし私自身の顔は空気中にあり、下半身は水の中にいるのです。
私が浸かっている水はまったく濁りがなく透明で、さして冷たくはありません。底の方を見ていると
足元に20cmばかりの井守がいるのに気づきました。それだけではありません。
井守は一匹の小さな青蛙を足の方から半分ほどくわえ込んでいます。
蛙はまだ生きていて逃れようと手をばたつかせますがどうにもなりません。
その状態が長い時間続いているようです。
私はふと、その蛙の姿が工場の資金繰りに行き詰まってもがいている自分のようで、
かがんで手を伸ばし助けてやろうとしました、
その時、頭の中に声が聞こえたのです。
ーそうだ、その蛙はお前だ。ただし今のお前ではなく自死したのち罰を受けているお前の姿だー
私はあっと思いました。
がつん、ばしゃっという衝撃があり、気がつくと手水鉢の縁に頭をぶつけていました。少し血が出ました。
血は神社の境内では不浄と思ったのでハンカチで押さえながら急いで鳥居の外に出ました。
体は少しも濡れたりはしていません。
そしてその時には、あれほど頭の中を占めていた自殺という考えはすっかりなくなっていたのです。
郷里から帰った私は奮闘し、工場の経営を立て直しました。そして毎年その神社へのお参りはかかしていません。
話は以上です。スレ汚し失礼いたしました。
>>503 いい話ですな。持ち直されたようで何より。
そして俺を雇ってください
507 :
1/2:2012/06/09(土) 22:39:17.68 ID:fgMh1NJm0
深夜、自宅へ帰るために一人で車を運転していた。
深夜だったので通りに他の車はほとんどなかった。
そのうち、1台のタクシーが俺の車をずっとつけてきていることに気づいた。
そのタクシーの運転手は、こちらを見て何か喋りながら、
スケッチブック?のような紙をこちらに向けて見せようとしているようなのだ。
508 :
2/2:2012/06/09(土) 22:43:27.52 ID:fgMh1NJm0
赤信号でタクシーが左に並んだ時、その運転手が紙を窓に貼り付けるようにしてこちらに向けてくるので、
仕方なく助手席側に身を乗り出してそれを見ると、
その紙には一言
「おやのかたき」
と殴り書きしてあった。
急に怖くなって信号無視して全速力で逃げた。
あれがどういう意味だったのか全く心当たりはない。
>>508 「おやのかたたたき」、あるいは「かつおのたたき」のよみちがえかも。
だったら心当たりある?
「おやのたたき」が一番怖い気がする
車が中古だとすれば分かるんだけどね。
そういや、人轢いた車に憑くって少ない気がする。
人間、轢いた車よりもその場所の方が強く印象残るってことなのか
「おれの かたい」 だったのでは?
おもんない
>>508 「親分の敵」
タクシーの運転手は元○○が多い。
破門通知の回状とか絶縁通知の回状とか
何処かの組の人と勘違いされてたのではないかな?
516 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/10(日) 22:02:36.24 ID:PCXeWEPJO
おやのかたき って平仮名だったのか? おやのか滝って所に連れてって欲しかったとか(そんな滝があるかは知らんが)
もう二十年も前になりますが山で体験したことを書きます。
私は当時釣りにこっていまして、一口に釣りといってもいろいろなジャンルがありますが、
その頃は山行をかねての渓流釣りがメインでした。
むろん竿と大荷物を背負ってですので、山行といってもハードな山登りではありません。
秋の連休に年休をプラスして一週間以上の休みをとり、
場所は詳しくは言えませんが、東北のA岳近くの渓流への単独行を計画したのです。
関東からはずいぶん長距離のドライブでしたが、
休み屋の駐車場に車をあずかってもらい沢へと入りました。
好天に恵まれ、釣っては放流をくり返しながら水源のほうへと登っていきました。
二日目に入って、川の岸辺に木がなく一反歩ほどの草地になっているところに出ました。
こういう場所は、たいがいは林でなくとも灌木のおい茂る藪になっているものですが、
短い草がびっしりと生えていてテントを張るにはまさにうってつけです。
そしてやはり先客が張ったらしいカーキ色のテントがありました。
その人は河原に出て竿を出していて、私の姿を見つけると気軽に声をかけてくれました。
六十歳代の定年退職をされた方で、この渓流で昨年この場所を見つけ、
今年はここをベースにして行動しているとのことでした。
そして興味深い話を聞かせていただきました。
「君、菌輪という言葉を知ってるか? 菌環ともいうし、外国ではフェアリー・リングというらしい。
夜に妖精が輪になって踊って、疲れて眠ったところに朝日を浴びると茸と化してしまう。そういう伝説があるんだな。
ここがそれみたいなんだよ。ほら」
そう言って案内してもらいましたが、確かに草地の回りを真円に近い形でひょろひょろした茸が取り囲んでいます。
「調べたんだが、これはハラタケというのの仲間らしい。菌輪のできる原因についてはよくわかってないけど、
これらの茸は地中で菌糸つながっていて、全体が一つの細胞の一つの生命体だという説もある。面白いだろう」
そして菌の力が強力で共生している芝以外の植物が生えないのではないかという推論も話してもらいました。
この菌輪は大きいものでは直径五百メートル以上になり、菌としての年齢は数百年を越える場合もあるのだそうです。
「でね、この大きな菌輪の中にさらにあちこちに小さい菌輪ができてるんだよ」
確かに、直径数メートルから数十センチの菌輪がそこここに見られます。小さいものは様々な形をしていて、
真円のものはむしろ少ないようです。
「これなんか変な形だろ、人の寝姿に見えないか。こことあともう一体あるんだ」
それを見たときに私は、不謹慎かもしれませんがテレビドラマなどで警察官が死体のあった場所に描く
人型の白線を思い浮かべてしまいました。
「こんなふうに生えるには、われわれには想像もつかない理由があるのかもしれないね」
私は数こそ出るものの大物が釣れない今回の釣果には満足していませんでしたので、
さらに奥まで入り二日後に引き返してくることにしていました。
その方はまだここにいるとのことでしたので、再開を約束してその場は別れました。
かなり体力を消耗しましたが奥には大きな岩魚がおり、私は十分に堪能してその場所に引き返してきました。
もう夕方になっていたので、いっしょにテントを並べて一泊しようと思ったのです。
はたしてカーキ色のテントはそこにありました。まだ寝るには早い時間と思い中に声をかけてみました。
「・・・うううっ、誰だ」その方の声ですが妙にくぐもっています。
「二日前に通った者です。どうしました、具合でも悪いんですか?」と私。
「・・・いや何でもないちょっと怪我をしたんだ。それよりここに泊まるんじゃない。もっと下れ」
単独行で怖いのはやはり怪我です。滝登りなどで足を滑らせて骨折でもしたりすると命取りになります。
特にこのような人の来ない場所では。「大丈夫ですか、麓から応援を呼んできましょうか?」
「いやいらない。・・・あんたはこの場を立ち去れ、早く夜がくる前に」
「いや、そうは言っても・・・」
するとテントの前でかがんで話している私の前に、ジッパーの間からぬっと枯れ木のようなものが突き出されたのです。
びっしりと生白い茸が生えた、人の手であってそうではないようなおぞましいもの。
テントの中から大きなうなり声が聞こえます。
「ううう逃げろ、とにかく逃げるんだ。やつらはみなわかってるんだぞ。俺のようになりたいのか」
私は急に怖くなって「救援を呼んできますから」と一声残して、走って沢を下りました。
そのうちに夜になりましたが、何度も転びながら何時間もかけ続け、どうにか県道の通る場所まで下りました。
通りかかった車を停めて事情を話し、翌日の朝には地元の山岳会の方などを案内してその場へと戻りました。
テントはそのまま残っていましたし、荷物一切もそこにありました。しかしその方の姿はどこにも見えません。
とりあえずテントはたたむことにしましたが、中にはあの茸がたくさん散らばっていました。
ペグを外してテント全体を持ち上げたとき、その下の地面に茸が小さく頭をのぞかせていることに気づきました。
そしてそれは人の形に生えかかっていたのです。
その後警察も出て大がかりな捜索がなされましたが、その方のゆくえは杳として知れず、遭難扱いとなりました。
私はそれ以来渓流釣りはもちろん山にも入っていません。
522 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 10:14:57.72 ID:mTs7N0ea0
>>521 マニアだから理屈がわかるワケで・・・
その千年以上生き続けるキンドコが意思を持つのがオカルトなんだろ?
なんだか見てて気の毒だぞ
524 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 21:31:39.85 ID:mlmerBgHO
おっさんのオレにとってキンドコとは 欽ちゃんのどこまでやるの!?だ
このレスでオサーンオバハンたちは懐かしんでなごんでくれ
菌床を「キンドコ」と読んでしまうキノコマニア・・・
なんだか見ていて気の毒だ
526 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 00:05:05.58 ID:z97xXbKj0
きのこが主役の怖い話というと思い出すのは、レイ・ブラッドベリの
『ぼくの地下室へおいで』だな〜
この話のきのこは
>>517が書いてるのと同じ種類らしい。
著者は先日亡くなったんだね。
合掌。
加減が難しい
いかにも作家志望が練習に書いてますみたいな、オチがあったりテクの試行が
透けて見えるもんだと萎えるんだよ。読後、ドヤ顔してる様子が頭に浮かんで、
読むほうとしてはトホホと感じる
530 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 22:57:53.13 ID:IgHx9a+uO
携帯電話では使用できません・・・orz
532 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 01:36:13.98 ID:+pYfV1ggO
534 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 02:19:03.05 ID:+pYfV1ggO
>>533 貼り直してくれた方も、携帯じゃ観られない仕様になってんだ・・・
諦めろ
537 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 23:23:30.97 ID:P98jDKWmO
>>535 PC売っぱらったおれが悪いんだ
携帯じゃ観られないけど、あなたの誠意は感じたよ
どうもありがとう
>>536 つめてえw
539 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 18:15:31.91 ID:zhrXUMnVO
オレもパソコン無いから
>>531が観たいけど ネカフェに行くほどは観たくない
540 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 22:56:16.08 ID:zhrXUMnVO
土曜の夜なのに過疎ってるな いや待てよ 土曜の夜だからか・・・
リア充はみんな今頃、おデートして楽しんでるんスか 名古屋は今、どしゃ降りだぜェ オレの心は快晴だけどな ははは・・・
今までで一番怖かったレス
540 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/06/16(土) 22:56:16.08 ID:zhrXUMnVO [2/2]
土曜の夜なのに過疎ってるな いや待てよ 土曜の夜だからか・・・
リア充はみんな今頃、おデートして楽しんでるんスか 名古屋は今、どしゃ降りだぜェ オレの心は快晴だけどな ははは・・・
542 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 23:29:16.31 ID:zhrXUMnVO
怖がってくれたのなら何よりだ あははうふふ・・・
俺は今彼女と一緒にカップル席でこのスレを見ている
彼女の手は俺の股間へ添えられている
544 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/17(日) 00:15:54.32 ID:9fi0bzL2O
>>542でありザリガニ愛好家でもあるオレは かわええザリガニちゃんたちを眺めながらオカ板めぐりをして居る・・・
わりと幸せだったりする
ザリガニってどれくらい生きるの?
546 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/17(日) 00:19:54.30 ID:9fi0bzL2O
547 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/17(日) 09:44:03.53 ID:3N9cNUcx0
怖いかどうかわからんが
うちの家って結構古い木造家屋だから結構家なりとかするのよ
だから家族みんな慣れてるんだけどこの前のは怖かった
2階の寝室でひとりで寝てたら家なりがしたんだ
まァ慣れてることなんだがその時は
パキッ パキッ パキッ
って感じで断続的に続いてた
俺は「? おもしれぇな 雨漏りかな?」みたいに考えてたんだけど
雨漏りとかじゃなくまさにラップ音って感じ
しばらく聞いてたらあることに気付いたのよ
近 づ い て き て る
家鳴りって壁とか屋根とかから以外するわけないじゃん?
でもその音は確実に俺の耳に向かって近づいてきてた
怖くて布団かぶったんだけど全然音量は変わらない
ウォーク○ンで耳栓しようと思ったんだがなぜか電池が切れている
やばいどうしようってなったときに
パンッ
ってひときわ大きい音が鳴っておさまった
しばらくガクブルしていたが結局それ以降は何もなかった
そのあと見たらなぜかウォーク○ンは復活してた
何だったんだろう 駄文スマソ
548 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/17(日) 21:16:08.75 ID:9fi0bzL2O
ああ そりゃ家鳴りだな
ブラウン管テレビって何でピシパシ鳴るんだろ
共鳴現象だね
551 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/17(日) 23:35:21.36 ID:9fi0bzL2O
ブラウン管とか真空管って 今どきの若い人に通じるのかな
真空管はギターアンプとかでも使ってるから
553 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 15:34:49.17 ID:HzSMkdEa0
昨日の夜久しぶりに兄と俺と妹が出くわしたので(普段はお互いの仕事の時間がバラバラで一緒に住んでても全然会わない)
3人で夜遅くまで色々話をしてた。
昨日俺は皆既月食を見ようと夜空を見てた時にオレンジ色の謎の大きな発光物体を目撃していて
その話を切り出したらUFOやら宇宙人やらの話になってやがて怖い話大会になってた。
妹が友達から聞いた怖い話をしている時に俺ら3人が座ってるテーブルのすぐ近くにある
網戸の向こうからガサッって音がした。よく野良猫がゴミ袋を漁りに来るから皆それだろうと思って
特に気にせず話を続けたんだが、同じ部屋にいた飼い犬が網戸の方へ向かって攻撃態勢を取って
キャンキャン鳴き出した。
我が家の犬はフレンチブルドッグで滅多な事が無い限り鳴かないから
様子がおかしいと察知した俺らは話をやめ、兄が網戸へ近づいていった。
そして網戸を開け外を覗いた瞬間兄が「うわああああああああ!」って大声で叫んだ。
変な虫でもいたのか驚かしているのかなと思ってどうしたの?と聞くと
「そこに誰かがうずくまってる!」ってマジな顔で言うもんだから急いで見に行くと
我が家の庭を20歳ぐらいの若い女が走り去っていく姿が見えた。
兄が見た時は網戸を開けたすぐ下の俺らから死角になってる部分に
その女がうずくまってたらしい。
大柄な兄があまりにびっくりしてその後しばらくガクブルしてたのは笑えたが怖かった。
何がしたかったんだ・・・
だいぶ昔にも勝手に庭にあるミニ畑で育ててたプチトマトを茎ごとむさぼりくって
逃げていく浮浪者みたいな奴を見たし変な奴いっぱいで怖い。
554 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 18:46:42.75 ID:NPGMzCnvO
>>553 仲良し家族かw
兄妹で怖い話大会、って何かいいな
悪いけどほのぼの兄妹に萌えたわw
ちっとも怖くねえ、うらやま死刑ww
555 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/19(火) 01:35:22.13 ID:EfYq0Sj8O
かそけき過疎スレ
21 :本当にあった怖い名無し:2012/06/10(日) 22:13:05.58 ID:zSA8GjMvO
マジレスすると15日辺りに捕まるんでない?
確か外国人参政権…。
よく使われる手法だよ
559 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/19(火) 22:29:32.38 ID:AKsVdh/90
寝てたら頭側の壁から腕が生えてきて顔面つかみやがった。
冷たかった。
以前霊感のある知人が、壁から生えてきた腕とじゃんけんして
勝ったら消えてそのまま出てこなくなったと言っていたが
自分はやたらじゃんけんが弱いし負けたらどうなるか怖いので
とりあえず手もみをしてみた。
つぼの位置的に胃腸系統が弱い人のようだった。
重点的にそこを攻めていたらおお〜おお〜とかいう唸り声が壁の中から聞こえた。
しばらく揉み揉みゴリゴリやっていたら腕が消えた。
それ以来やつは現れない。
せっかく手もみの専門書買って勉強したのに。
561 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/19(火) 23:20:05.51 ID:EfYq0Sj8O
出来ればサイト直リンじゃなく、中身をコピペしてくんねえかな
アクセスアップに協力する気はねーしよ
>>547 お前に向かって歩いてきた霊こそ
ウォーク○ンだったのだろう
563 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 01:53:02.49 ID:rKt3PXem0
3月下旬、風船を持った男がドアをピンポン、ノックしてノブをがちゃがちゃ。
カメラ付きインターホンがあったから風貌は分かったけど、すごい気持ち悪かった。
先日、マンションを引越しするため業者から大量のダンボールをはこんでもらい、玄関に山のように置いてもらった。
そうしたら
いきなり玄関を開けられた。
トイレのそばにいて相手は見えなかったけど、いきなりドアを開けられた。
引越し準備で疲れていて、うっかりして鍵のかけ忘れ。
そのまま部屋に入れなかったから、顔を合わせずドアを閉めていったから良かったけど
超ガクブル・・・
顔を見ていたらもうこの世にいなかったかもね。
その後、他の部屋に盗みに入ったらしく警察が来てたよ。
564 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 21:49:48.86 ID:f5MQUuVCO
ドア前に段ボールを積んでて、よかったなあ
命拾いしたじゃん
565 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 00:17:40.00 ID:3hctNPO2O
566 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 18:06:39.51 ID:r/uUdcf5O
過疎けき過疎スレ
567 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:24:04.62 ID:GXTtMbl60
あるちゃらいイケメンの友達Fが有名な心霊スポットへ、深夜に車で行った時の話
薄暗いトンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
F「なんだ、何もでないぞ?」
すると、そこにふっと女の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
F「あの幽霊は助けてくれたんだな」
Fはそう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の姿が……。
その女は、こう呟いた。
「死ねばよかったのに」
F「ん?いや、でもホント助かったよ。ありがと」
霊「バ……バカッ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
F「お礼しないとな。来週の日曜俺の家来ない?」
霊「わ、わかったわ」
翌週の日曜、なんか弁当用意してFの家にやってきたそうです。
F「おーうまそうじゃんサンキュー!優しいな!」
霊「ちょっw作りすぎただけで、決してFのために用意したんじゃないからね」
恐るべしイケメンF、俺はつくづくそう思った
568 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:33:22.63 ID:r/uUdcf5O
随分な古典コピペだな
569 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 21:16:56.51 ID:GXTtMbl60
イケメンFが小学校のときの話
学校でFたちが、かくれんぼを校舎でしていました。
Fが旧校舎の二階の階段にかくれていたところ、ろう下の向こうから、
ボロボロの白衣を着た看護婦さんが歩いてきたそうです。
そして、Fと目が合うと、「みたな」と言いながら、Fの方に歩いて来たそうです。
Fはこわくなって、逃げました。そうすると、どんどんおいかけてきて、
とうとうFは体育館のわきにある、暗くて汚レトイレに逃げ込みました。
そして、一番奥のドアにかけ込み、カギをかけて、じっとしていました。
そーしたら、その看護婦が来て、手前の方から「ここでもなあい」と言いながら、
ドアをあけるのがきこえてくるのです。
そして、Fの手前から声がしなくなりました。
じっとしてでも、何も聞こえないので、Fはそっと自分が入っているトイレの方を見上げると、看護婦がじっと、上からのぞいていた。
F「ちょwここ男子トイレだぜ」
霊「私を見たな」
F「ああ見たよ、ナース服可愛いじゃん、萌えるわ」
霊「ちょw可愛い子ね。いい事教えてあ・げ・る」
F「おうふ、気持ちいい、」
イケメンはすごい、俺は改めてそう思った
570 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 21:19:48.83 ID:4ItH9ydj0
(以下はある日の2chの書き込みの一部である。)
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:24:17 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw
まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz
457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a
458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)
571 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 21:25:23.81 ID:7Ta7PO6eO
572 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 21:26:50.30 ID:4ItH9ydj0
573 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 21:46:28.96 ID:5rK94nrFO
このスレ見てたらいま斜め上から笑い声が
ちなみに斜め上は壁な
574 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 22:12:03.49 ID:GXTtMbl60
そんな友達のイケメンFは今芸能界で活躍してるんだ
イニシャルはF.H
信じるか信じないかあなた次第
布施博はイケメンじゃないよ
藤岡弘、はイケメン?w
577 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 01:00:53.85 ID:tfOntC6RO
301:地震雷火事名無し(東日本) 06/25(月) 00:12 XhxEY+qV0
NHKニュース
アナ
「福島県○○漁港では、本日行われた放射能検査のため、
北海道から生きたままのマダコ約500キロを漁船で運び水揚げしました。
検査によると、いずれも測定限界以下でした」
漁協の人
「まあ、ずっと苦労してきた我々の痛みというものが、
これで消費者の皆さんに少しでも理解されて、
安全と思ってもらえれば、とねがうところです」
アナ
「これで福島さんのタコについては安全宣言となったわけですが、
まだほかに出荷できない魚もたくさんあるわけで
なるべく早く似たような方法で安全宣言をしてくことが必要と思われます」
578 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 01:27:59.51 ID:AFS4/+L4O
どうせ産地偽装で売られるんだから どこそこ産は避ける、とか無駄さ もう肉も魚も安心して食えないよ 野菜は自分ちで栽培すりゃ安心だけどな
579 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 08:11:44.45 ID:u7egltu10
ある小学校の男の子がトイレに来たところ・・・
「足がいいか・・・耳がいいか・・・」
と聞こえてた。男の子は
「足がいい」と答えた。
その時・・・
「ばさっ、この豚野郎が!」と聞こえてきた。
それを聞いた友達はトイレに行ってみると男の子が足を取られていて
血が広がっていました。
数年後別の男の子がそのトイレに入った。
案の定
「足がいいか・・・耳がいいか・・・」
男の子は答えた
「ん、まあ耳かな」
その時・・・「ばさっ」と聞こえてきた。
それを聞いた友達はトイレに行ってみるとイケ面だった男の子が女の霊に乗られひたすら耳をなめらていた
イケ面「ちょwくすぐったい」
霊「本当は気持ちいいんでしょ、気持ちいいいとお言い!」
イケ面「き、気持ちいい」
霊「あらかわいいw」
そのイケメンの男の子がF.Hであることは言うまでもない
580 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 14:39:37.60 ID:u7egltu10
>>576 すまない。Fの正体はあかせない。
ただFは実在する俺の友達で実際芸能人で霊感があるのもホント
>>569がFが童貞を捨てた瞬間であるのも本当だよ
581 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 22:22:03.25 ID:6hocTfuc0
はい次の方ドゾー
582 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 23:03:41.89 ID:AFS4/+L4O
イケメンはおうふなんて言わない
583 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/27(水) 00:29:25.18 ID:kIIlmYqrO
飛影はそんなこと言わない
>>577 北海道の漁場で漁獲されて
福島県の漁港で水揚げされた
福島さんのタコか・・・
イケメンFが阪神のキャッチャー藤井でしか脳内変換されん…
小四の時、学校の校庭で遊んでたら帽子を置いてきてしまって
知らない男の人が私の帽子を持って校舎の方へ歩いていくのが見えたから
「すいません、それ私のです」って言ったら
「じゃあお礼にもっこりでも」ってベルト外し始めた
怖くてダッシュで逃げた
先生に報告する時もっこりとか言うのなぜか恥ずかしくて
「よくわからない事を言いながらおいかけてきた」って言ったなぁ
たぶん冴羽リョウだな
589 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/27(水) 17:19:19.77 ID:4fTzMiRH0
私がまだまだ新米看護師だった頃。
夜中の巡回中にトイレから変な音がするから覗きに行った。
サクサク
サクサク
何かにかぶりついてるような音がする。
当時の病棟は内分泌内科だったから糖尿で食事制限をしている人がたくさんいて、
こっそりおやつ食べちゃうような患者さんも少なくなかった。
だからその時もてっきり患者さんが隠れて果物でも食べてるのかと思って見てみたら、
小便用の便器の前で、患者さんが自分の腹に果物ナイフをサクサク突き刺してた。
死にたかったらしい。
別に怖くないか。
スピリチュアルな話題を知りたいですよ!?♪。
>>589 十分怖いよ!ゾッとした
これだけだと何だから自分も怖いというか不思議な話?
小学生の頃学校から家に帰っている時、遠目に進行方向上の道路に何かがあるのに気づいた。
遠すぎて見えなかったけど通い慣れ道だからおおよその大きさだけは分かる。
592 :
591:2012/06/27(水) 18:37:16.07 ID:ofDS9t/W0
長いと怒られたので分割で(´・ω・`)
だいたいだが1メートル弱、当時小学生の自分が寝転んで同じくらいの大きさくらいで色は茶色っぽい。
形は遠すぎてシルエットしかわからないけど、草刈りした後の草を集めて山にしたような形状で
少なからず大きさからも何かの動物とかには見えない。舗装された道だったしね。
593 :
591:2012/06/27(水) 18:39:44.63 ID:ofDS9t/W0
なんだろうかと見つめたまま近づいていったんだけど、クシャミで目を逸らしてしまった。
そんでふっと顔を上げたら、さっきまであった何かが無い。
慌てて走っていったけど、やっぱりそこには何もなくて周囲を見渡すと何もない、
けどソコで何かがいたのは自分の家の前だった事に気づいてゾッとした。
あれが何だったんのか今でもちょっと気になっている。
心霊と関係ない実話のほうが怖いな
595 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 09:21:34.28 ID:bV4Sexi60
質問 誰か答えて
秋田のクマ牧場の話だけど、あれひょっとして蟲毒を製造して、どこかのカルト新興宗教に高く売りつけるか、
それともミイラになった蟲毒のクマをご本尊にして、社長が教祖になって新興宗教を開業するつもりだったのかな?
んなわけねーだろ
経営に行き詰って閉園したかったけど、そのために熊を直接殺すのは嫌だった
だからエサを減らしたり絶食させたりして数を減らしてた
洒落コワのレスに影響受けたか
597 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 20:49:13.03 ID:szrRK/47O
>>589は、料理をした事ない女なんだな
腹を刺してサクサクなんて音がするわけない
肉や魚を捌く時にも、そんな音はしない
人間の腹まわりには、どんなに痩せている人でも脂肪がとりまいている
太った人ならなおさら脂まみれだ
刃物を刺して、断じてサクサクなどという音はしない
598 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 10:48:36.65 ID:939LUPlL0
何年も前に他板にあった話だけど、作家の向田邦子は飛行機事故で亡くなったじゃない。
実は彼女が台湾に行くちょっと前に三国連太郎が都内で彼女に偶然遭遇したんだって。
向田邦子が今度台湾に遊びに行くというので、三国連太郎はなら気をつけてといって別れた。
三国連太郎が数歩歩いて何気なく振り返ったら、向田邦子の後姿が見えるけど、なんか変だと思った。
よーく目をこらしてみてみると、どんどん遠のいていく向田邦子の後姿に足がなかったそうだ。
599 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 10:51:29.12 ID:PfxLAGWX0
ガガンボがふよふよと床に降りてきた。
「踏まれるよーなトコに来んな」と罵った。
その後茶を入れて茶葉を捨てに行ったら
ゴミ函のすぐそばの床に移動していたので、再度罵った。
それから新聞をちょっと読んで部屋を出て行こうとしたら
敷居のすぐそばの床に移動していたので
「だから」と言ったら、ぎいっと睨まれた。
怖かった。
601 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 16:50:09.35 ID:3etfyIhPO
602 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 17:04:38.65 ID:b+KlLyB50
小学生の頃、通学路に大学生のアパートがあった。そこにバイクがいつも止めてある。
毎日一緒に帰っている友達が、そのバイクのスタンドをあげて、おもしろ半分に押して動かした。
持ち主の大学生に偶然見つかり、焦ってバイクを倒してしまった友達。「逃げろ!」と俺に叫び、
何故か俺ももうダッシュで逃げた、内心「何で俺まで?」と思いながら必死で逃げた。
友達はクラス1の俊足、リレーではいつもアンカーだった。当然俺はそいつに遅れをとり、
大学生のターゲットは俺になった。必死で逃げた。そして住宅街の角を曲がり、死角になった所で、
ある民家の生け垣を乗り越えて木の茂みにうずくまって隠れた。大学生が追いついて、きょろきょろと
俺を捜している。物音を立てないように、息を殺す、聞こえるのは俺の心音のみの状態。
数分後、大学生は捜索をあきらめ、去っていった。その瞬間、後頭部に鼻息が…。
無茶苦茶でかい秋田犬が俺の真後ろにいた。幸いいい奴で、目が合うとしっぽを振った。
だがその犬に気づいた瞬間、小四の俺は確実にかみ殺されると思った。
603 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 17:07:54.91 ID:b+KlLyB50
ごめん、書き方が悪かった。最初その犬に気づいた瞬間は確実にかみ殺されると思った。
大学生ってもう大人だよな。
子供のいたずらに対して、そこまで追いかけるってちょっと……。
あと生け垣って、そのほとんどは結構な高さだよね。
俊足じゃなくても君は相当な身体能力の持ち主だなぁ。
それに着地点が見えないわけだから非常に危険。無事で何よりだ。
校門にサギやカラスの頭の死骸が置いてあったって事件、今すごい騒いでるでしょ。
あれってヒサルキの仕業ってことはないのかな?
猫や犬ならまだわかるんだけど、鳥を捕まえるのって人がやろうとすると難しいしメンドイよね。
606 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 22:13:12.16 ID:tyQnYKwVO
>>600 ガガンボが何なのか気になってググったら でけえなオイ きめえ・・・
今、東京郊外の自動車教習所に通っているのだが路上教習が嫌でたまらん。
別に助手席に座る教習所の指導員にイヤミなやつがいるとか、
交差点の右折で対向車にビビるとかそういう事じゃない。
路上教習で使う道は教習所の西側コースと東側コースの二通りある。
問題は西側コースだ。
最初にそこを通った時は本当に泣きそうになった。
割と大きめの街道と街道の交わる交差点の真ん中に
不自然に大きな顔の女の人がフラフラしながら立っているんだよ。
でも街道を走る車は躊躇無くその女の人めがけて突っ込んでくる。
普通自動車も、トラックも、大きなダンプもだ。
みんな女の人を通り抜けて普通に走り去っていく…。
こちらの信号が青になり、交差点を直進する。
正直言うとブレーキを踏んで止まりたい…。
他にこの女に気付いている車はいないのかなって周囲を見渡しながら車を進める。
泣きそうな心持ちでそのフラフラ動く女の人の身体を通り抜ける。
き、気持ち悪い……
「ここの交差点は事故が多いから今みたいにしっかり安全確認してね。」
と、そこで指導員がそう言った。
そりゃ、あんなのところに変なのが立っていれば事故も起こるさ。
……ああ、明日もそのコース走るんだよな。憂鬱だよ。
地縛霊ってやつか
だれか供養してやれよ
霊媒師の一人や二人いるだろ?巨大掲示板だし
クレジオ
越後
バイク倒したとか最悪だろ
傷つくし、バイクによってはミラーも折れてたりする
子供のイタズラだとしても弁償させるぞ
俺でもおいかけて捕まえて、警察呼んで親も呼び出すわ
612 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/01(日) 15:17:02.17 ID:EQMr297j0
だよね!私もそう思った。
大人気ないとかそういう問題じゃないよね!
チェーンかけてなかったんだろ?
防犯意識が低すぎだから、そういう人はどのみちトラブルに巻き込まれるよ
どうでもいい話だけどね
ヘイスタック
615 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/03(火) 14:37:54.38 ID:CjO3ngwm0
私はあるビジネスホテルで客室清掃のバイトをしているのですが、
先日掃除した部屋がとても怖かった。
その部屋はファミリーダブルというダブルベッドよりも幅が広い
3人で寝ることができるベッドがある部屋で、名前のとおり家族向けの
部屋なのですが、その部屋の客は数日前から連泊しているようで荷物が
置いてあった(連泊の荷物類は触らないよう指導されている)。
シーツ替えや掃除機かけをしているときにふと気づいたのだが
部屋のすべての鏡が新聞紙でふさがれている。
ドレッサー、姿見など。
もしかして…とユニットバスに入ってみると洗面所の鏡まで。
しかも新聞の記事に載っている誰かの顔写真にはさらに別の紙で見えないように
ふさがれている。
あまりにも病的で気持ち悪くさっさと掃除を終わらせ、先輩に
「○○号室の部屋の鏡が全部ふさがれていて気持ち悪かった」と報告したら
「私あの部屋の客見たことあるけど、男2人女1人だった。家族ではないようだった。
宗教的なかんじがした」と言っていた。
家族ではない男女3人が一つのベッドで寝るのも変だが、鏡を見てはならない宗教なんて
あるのか?
文字にしてみるとそんなに怖い話ではないですね。
一人でその部屋を掃除しているとあまりにも気味が悪かったので。
616 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/03(火) 18:36:28.04 ID:MW2bTyJK0
617 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/03(火) 21:28:44.34 ID:CH+iFNqw0
>>615 Flying Spaghetti Monsterism, FSMism
619 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/04(水) 10:38:48.46 ID:ipp7ADkEO
かそけきくん、何か書いてよ
むーん
621 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/04(水) 19:07:32.14 ID:ipp7ADkEO
な気持ちはおセンチ
最近、友人の様子がおかしかったんです。
僕の仕事仲間で友人『B』は、無口だけど頼もしい男です。親友といってもいいくらい信用しています。
いつも問題を自力で解決する男なので、最初はそれほど心配していなかったんです。
でも、今回はそうはいきませんでした。身体は日増しに痩せていくし、会社ではグッタリと机にもたれたり、廊下をフラフラ歩いたりしていました。
悩みか、それとも病気なのか。仕事の休憩中、それとなく聞いてみました。
しかし「いや、それが、なんていうか……」と、かなり歯切れが悪かったんです。
僕は語気を強め、問い詰めるように質問しました。すると、ようやく話し始めました。
「出るんだよ。女の霊が……俺の部屋に」
まったく予想していない話でした。
「夜、寝苦しくて目が覚めると、暗い表情の女が枕元に座っていたり、会社から帰ると部屋がバラバラに荒らされてたり……」
「風呂に入ってても、いきなり何かに足首をつかまれたりするし。あと、勝手にテレビがついたり。……本当に霊が居るんだよ」
「最初は気のせいと思うくらいの現象ばかりだった。でも最近は……あいつに何をされるか、怖くて眠れないんだ」
Bは毎日、心霊現象に悩まされているというのです。
一通り話をして落ち着いたのか、Bの顔は少しだけ和らいだように見えました。
僕は霊の存在を信じてはいません。少なくともこのときは。
それでも、Bの気持ちが少しでも楽になるのなら――そう思って、しばらく僕の部屋に泊まるよう提案しました。
すると、Bの顔が「パッ」と明るくなったんです。
「いいのか!? 良かった! ありがとう」
泣き出しそうな顔と、嬉しそうな顔で、Bの顔はグシャグシャになっていました。
その日の仕事が終わり、一緒に会社を後にしました。
Bは着替えを取りに、自宅へ行くと言います。僕はついて行こうとしましたが、断られてしまいました。
「少しくらい、大丈夫だから」
そう言って、トボトボと歩いて行ってしまいました。それでも、僕と話す前よりは、だいぶしっかりした足取りでした。
帰宅の途中、スーパーで弁当やお菓子、ビールやおつまみを沢山買いました。それからコメディ映画のDVDを3枚借りました。
とくに期限は決めていませんが、しばらくはBと生活することになります。明るく楽しくしようと思いました。
部屋に帰り、着替えを済ますと、ゴロリと横になりました。Bが来るまで一時間はあります。
別にかしこまる仲ではありません。「先に食べてしまおうか? それとも風呂に入ろうか?」そんなことを考えていました。
すると、携帯が鳴りました。手にとって見ると、Bからの着信です。
「よぉ。もうすぐ着くから」
電話越しでBが言いました。しっかりした、張りのある声でした。
「良かった。やはり泊まるよう言って正解だった」
到着が随分早い気がしましたが、その時はあまり気になりませんでした。
十分ほど経つと、チャイムが鳴りました。「来たな」と思い、玄関へ行きます。
そして、ドアを開けようとしたとき、フト覗き穴から外を見てみたくなりました。もちろん、見なくてもBだと分かっていました。
そっと覗いてみると、おかしい。誰もいません。
僕は思わずニヤっとしてしまいました。実は、本来Bの性格は、こいうものなんです。仲のいい者には、お茶目な一面を見せてくれます。
「やはり誘って良かった。機嫌が良さそうだ」改めてそう思いながらドアをあけます。きっと、開いたドアと壁の隙間に隠れるに違いありません。
40度ほど開け、ヒョイと顔を出し、ドアの向こう側を確認しました。しかし、誰もいません。
もっと辺りをよく確認しようと、さらにドアを開けながら、一歩、足を外に踏み出したときです。
ドアが急に閉まりました。
ものすごい勢いです。ドアノブから手が離れます。まだ半分しか身体を出していません。叩きつけられるような形で挟まれてしまいました。
ドアの固いかどが胸に食い込みます。背中にも衝撃が走りました。
それだけではありません。ドアはただ閉まったのではなく、まるで誰かに押さえられているようでした。
しかし、いくらあたりを見回しても、ドアを押している人はどこにもいません。
手で押し返しましたが、びくともしませんでした。ドアの力は増していきます。
わけが分からず、挟まれたまま、何も出来ない状態でした。どんどん胸に食い込んできます。
「誰か助けて!」
そう大声を出そうとしました。そのときです、恐ろしいものを見てしまったのは。
もがく僕の足元を、女の顔が、スゥーと部屋に入っていったんです。それは女の頭部だけで首から下は埋まっているように見えました。
顔は無表情なのですが、右目と左目を交互に、上下に動かしていました。そして、長い黒髪をズルズルと引きずっていました。
それを見た瞬間、ドアの力が緩まり、僕は開放されました。
バランスを崩します。踏ん張って立て直したとき、またドアが閉まりました。
「うわぁ!」
僕はとっさに内側にかわしました。閉まった時、「バァン!」という大きな音が響きました。指を挟まれたら千切れていたと思います。
いっきに冷や汗が吹き出てきました。息も荒くなってます。挟まれた胸はズキズキと痛んでいます。
そして、さっき見た女の顔を思い出し、背中に悪寒が走りました。
「あの顔、僕の部屋に入って行ったよな……」
Bの話が頭をよぎりました。霊に悩まされている――。もしかして、今のも霊? 霊が僕の部屋に来たのか?
でもBはどこに? もうすぐ着くと電話があったのに。いったい、今、どうなってるんだ?
疑問が頭の中を駆け巡りました。
しかし、ゆっくり考えている暇はありませんでした。
僕の部屋は1Kです。玄関から部屋までの通路にキッチンとユニットバスへのドアがあります。
通路の先はそのまま部屋につながっています。
その部屋の照明が「フッ」と消えました。唐突にです。他に照明は点いてなかったので、全部が真っ暗になってしまいました。
あたりはシーンと静まりかえっています。
脚がガクガク震えてきました。腰に力が入りません。喉が干上がっていくのが分かりました。
「逃げなければ!」
自分に言い聞かせ、勇気を振り絞りました。部屋に背を向け、ドアノブを握り、グッと力を込めました。
しかし、ドアノブが回りません。
もちろん、オートロックなどではありません。さっきまで開いていたのに。
焦りました。急に頭が真っ白になりました。手も震えだし、ドアノブを上手く掴めません。
冷たい汗が首筋を通ります。うなじの毛が逆立つのを感じました。
それでも両手でしっかり掴むと、ガチャガチャと左右に回します。押したり引いたりしてもドアは少しも動きませんでした。
「助けて! 誰か! 助けて!」
今度は大声で叫びました。ドアを拳で叩きながら、何度も、何度も、叫びました。
すると、ドアの向こうで声がしました。
「おい! 大丈夫か!」
Bです。Bの声でした。
「B!? Bか! ドアが開かない! 助けてくれ! 部屋に何か居るんだ!」
Bに助けを求めました。
「なんだって!? 待ってろ! 今開けてやる!」
ドアノブが勝手にガチャガチャと動きだしました。ドアもガタガタと揺れています。Bが外から開けようとしていました。
「おい! びくともしないぞ! 鍵は!? ちゃんと開いてるのか!?」
僕は暗闇の中、手探りで確かめました。チェーンロックはかかっていません。
「鍵はさっきまで開いてた! 閉まってるはずないんだ! 真っ暗で何も見えない! 助けてくれ!」
「落ち着け! いいか! 玄関の電気が点かないか試してみろ! すぐ近くだろ!」
そう言われ、手探りでスイッチを探しました。壁を指でさぐると、よく知った出っ張りにふれました。
「パチ……パチ……」
ダメでした。玄関の電気は点きません。
あたりは相変わらず真っ暗です。
そのとき、何かヒンヤリとした風を感じました。かすかな、かすかな風です。その風は僕の顔に当たっています。
「フー、ヒー……フー、ヒー……」
一定のリズムで音が聞こえ、それと同時に、風を顔に感じます。
ヒタッと何かが頬に張り付きました。ゾッとするほど冷たいそれは、すぐに『手』だとわかりました。
その手が下にモゾモゾと動き、突然、首を掴みました。そして別の手が腕を、さらには足を掴まれました。
どれも氷のように冷たい手です。無数の手が僕を掴んでいました。
「フー、ヒー……フー、ヒー……」
一定のリズムの音が、あちこちから聞こえてきます。前後から、左右から、そして、上下からも。
部屋の方から、小さくて聞き取りにくい、女の声が聞こえてきました。
「……ヲ……ルノヨ」
かすかな声が聞こえました。
「テ……ビ……ヲ……キ……ルノヨ」
声がさっきより近くで聞こえました。
「テク……ビ………ヲキ……ル……ノヨ」
今度はすぐ近くで聞こえました。
「アナタモ……テクビヲ……キルノヨ」
最後に耳元で聞こえました。
そして、何かが僕の手首にふれました。ヒヤっとした感触です。金属のようでした。
その感触が、スッと横に動きました。
手首がジワッと熱くなります。ドクン、ドクンと鼓動を感じます。
そこで僕は気を失ってしまったんです。
気がつくと僕は病院にいました。ベッドで寝ていたようです。
手首には包帯が巻かれていました。周囲には点滴の器具のようなものが置いてあります。
状況が理解できない僕は、しばらくぼーっとしていました。
すると看護士さんがやってきました。
なぜ僕が病院にいるのかを尋ねると、看護士さんは「ちょっと待って」と言い、部屋を出て行きました。
しばらくすると、Bが部屋に入ってきました。とても暗い顔でした。
「すまない。こんなことになって」
なぜ謝るのか尋ねると、Bはしばらく黙ったまま、ポツリ、ポツリと話し始めました。
その内容はこうです。
Bが自分の部屋で見た女の霊は、なんとBの彼女だったというのです。
Bはその彼女と、まじめな交際をしていたといいます。
しかしあるとき、別の女性を好きになってしまった。どうしてもその女性が忘れられず、苦しかったが、別れを切り出したそうです。
当然、彼女は否定しました。激昂したそうです。なんども話し合ったしそうですが、彼女の理解は得られなかったそうです。
そこでBは、彼女を一方的にフッて、新しい彼女と一緒に引っ越してしまったというのです。
友人関係もほとんど犠牲にして、数人にしか伝えず、携帯も替え、今の町へやって来たというのです。
そして今の仕事を見つけ、しばらくは二人の幸せな日々を過ごしたといいます。
でも、あるとき異変が起きたそうです。
新しい彼女が、寝言でおかしなことを言うようになったといいます。
それが、僕があのとき聞いた言葉、「あなたも、手首を、切るのよ」でした。
その異変が数週間続いた後、新しい彼女は、バスタブで手首を切って亡くなっていたといいます。
自殺と判断されましたが、手首を切ったカミソリはBのものだったそうです。
それから、Bの部屋では、物が勝手に動いたり、無くなったりと異変が起こるようになったそうです。
そしてある夜、寝ようとしていたBの耳元で「見ているから」と女の声だけが聞こえたそうです。
新しい彼女の葬儀のとき、旧友から、元彼女が自殺で亡くなっていた……と、知らされたそうです。
それを聞いた、その日の夜。「はじめて元彼女の霊がはっきり現れた」と言っていました。
その後は、さまざまな霊障の連続だったそうです。
Bが言うには、僕がBを助けようとしたせいで、元彼女の霊が来てしまったということです。
そしてあのとき、僕の部屋で起こった出来事。
Bが言うには、急にドアが開き、見ると僕が血だらけで倒れていたと言います。
Bと少し親しくした女性も、怪我をしたり、病気になったりしたと言っていました。
男性なら、親しくしたくらいでは問題なかったといいます。
たしかに同僚の女の子で、足を骨折した人はいましたが、Bはその辺をはっきりと教えてはくれませんでした。
B自身も御祓いを受けたり、霊能者に相談したりしたそうですが、今まで何も変化はなかったと言います。
そして、「これ以上迷惑はかけられない。また引っ越すことにした」と言っていました。
退院後に会社で「Bはいきなり辞表を出して退職した」「連絡がつかず、アパートも空き部屋で、どこに居るのかも分からない」と聞きました。
僕はなぜかインフルエンザで休んでいることになっていました。
え、ここでおわり!?
ID:FwghxhYI0! お前が続きを書くのだ!
632 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/06(金) 16:02:41.25 ID:090ajyEh0
315:本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 07:14:49.80 ID:L63ZX6D80
仕事で宮城県内を廻った人が現地の人から最近聞いた話を書いたブログから抜粋
・ある人が夜中に町道を走っていると道路に4〜5人のグループが立っていて
こちらに向かって手を振っている。
車を止めて話を聞いてみると「自分たちは死んでしまったんだろうか?
それが分からない、家まで乗せて行って貰えないだろうか?」との事。
ゾッとして辺りを見回すと道路の脇には津波で廃車になった車の置き場があった。
・津波の現場に写真を撮りに行った男性が写真を撮った直後に背中に重いものを
感じた。
それから数日後、不意に肉が食べたくなった。
普段はそんな事が無いので変だなと思っていたがそれからは自分の意思ではない
何者かに指示されているような感覚になってしまった。
当時は花火大会が自粛されてたのだが隣町で花火大会が行われる事を知った瞬間
無性に花火が見たくなって仕方なくその花火大会を見に行った。
花火を見上げているとすっと肩の荷が下りたような感覚に襲われそれからは
誰かに指示されてるような衝動が消えてしまった。
633 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/06(金) 16:03:17.66 ID:090ajyEh0
328:本当にあった怖い名無し:2011/12/10(土) 09:25:07.95 ID:koyPZ/De0
>>315と同じブログからまた抜粋
・震災で18才の娘と自分の母親を亡くした女性の話。
生き残った息子が仏壇のある部屋でゲームをしていると何か変な物音が聞こえる。
息子に聞いてみるとずっと前からその物音は聞こえていたそうなんだが
息子に聞くと天井裏をバタバタと駆け回ったり、足をすりながら歩く足音が
よく聞こえるという。
・タクシー運転手に聞いた話
夜中にタクシーを停めていると一人の女性が近寄ってきてこういったらしい。
「私は生きているのか死んでいるのか分からない、乗せて貰ってもいいか」
運転手がその女性を乗せて走り始め、しばらくして後を振り向くと誰もいなかった。
悲しくなるから止めて
これは…
死ぬにも心の準備が必要なんだな
事故死は苦しむ時間が少なくて幸運と思ってたけど、そうでもないな。
かといってガンを告知されて死を待つのも辛そう(´;ω;`)
昔、怖い話をまとめた本で印象に残った話
マンションの壁に巨大な字で「姉」と書かれていた
人が書けるような位置ではない(挿絵では屋上近くに書かれていた)
そのマンションで「姉」が死んだとかそういうのはなかったらしい?
とにかく意図もわからなく、意味不明
もう一つ
昼休み中生徒が黒板に落書きしまくっていた
その中に一人、見知らぬ古い格好(昭和時代に着てたようなモンペ?)の生徒がいた
昼休みが終わり先生が来て黒板の落書きを怒りながら消していった
しかし何故か消せなかった落書きがあった、それが「巨大な目の絵」だった
先生は首をかしげ、この落書きをしたのは誰かと問い詰めても誰にもわからない
マジックかなんかで描いたのだろうと思っていると生徒の一人が声を上げた
「今、瞬きをした!」・・・と
その後、いろいろな方法で目の落書きを消すことに努めたが結局消せず、その黒板ごと撤去することになった
その黒板は倉庫の中で今も眠っている・・・というお話
>>637 本のタイトルを教えてください。
興味深いです。
「姉ビル」は有名だな
さがせば写真も出てくるんじゃね
ネット上の“凶悪犯罪者”が、現実の世界に姿を現した。
人気ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者、伏見つかささんに脅迫メールを送りつけたとして、脅迫罪に問われた男性被告(33)の公判。
「死ね詐欺師」「探偵雇ってでも住所割り出してやるからな」−。
憎しみを込め、9千回送信ボタンを押し続けた被告の実像が、法廷で明らかにされた。
「俺の妹」はアニメやゲームなどのオタク趣味を隠し持つ中学生の妹「高坂桐乃」に振り回される兄の生活を描いた作品。
累計販売部数が400万部を超え、アニメ化されるなど絶大な人気を誇る。
被告は昨年11月、主人公と別の女性キャラクターの恋愛話が進行し、
お気に入りだった「桐乃」の登場回数が作品中で減少していったことなどの不満から、
「お前ら詐欺師の住所割り出してやるからな」「逃げられると思うなよカスが」などと計10通の脅迫メールを送ったとして、今年5月に起訴された。
6月29日に東京地裁で開かれた初公判で、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
642 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/09(月) 19:01:32.27 ID:bfWKxz540
こわーいラーメン屋なら知ってるぜ
ある注文方法をするとラーメンのスープに店員のザーメンが入ってくる
それがホントの白濁スープってか
644 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/09(月) 23:03:33.77 ID:8+PHI93i0
高校時代友達数人と祭りへ出かけた。
夏休み中とあって皆調子乗ってて祭りが終わった後も会場に残り夜の11時ぐらいまでそこにいた。
そろそろ帰ろうという事になったが深夜徘徊で補導されたらマズいので
会場近くに住んでるAの誘導で地元民しかわからない裏道を皆で歩いていた。
しばらくすると前から猫掴みで猫を持ったおっさんが近づいてきた。
おっさん「猫いらんか 落ちとった」
俺ら「いらないです・・・」
おっさん「猫いらんか猫 落ちとった いらんか猫」
そのおっさん↑みたいに同じセリフを反復するだけで気味悪いし
夜道だし俺らはちょっとびびってそそくさと逃げた。
そしてAの家に到着。とりあえず皆疲れたからAの家に上がる事に。
んで気が付けばAの部屋で夜が明ける迄皆で話してた。
朝の5時ぐらいになり小腹を空かせた俺らは近くにあるコンビニで朝食を買いに行く事に。外はすっかり明るい。
んでまた昨日の裏道を歩いてたら突然道の真ん中に
スーパーとかで安売りされてそうな血まみれのブロック肉みたいな肉片が落ちていた。
それを見た誰かが「食べようとしたらちょっと腐ってて誰かが肉を不法投棄したんだよ」
みたいな事を言って笑ってたら肉片の先に猫の死体を発見。
怖いもの見たさで近寄ると首の根元から後ろ足ぐらいまでごっそり肉を抉り取られて死んでいた。
あの肉ってもしかして・・・ この猫ってもしかして・・・
と想像が膨らみ皆で震え上がった。
実際あのおっさんと肉片と猫に因果関係があるのかわからないけれど不気味な体験だった。
645 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/10(火) 01:55:47.48 ID:Dn1ZccuP0
3年ほど前の春先の話。
どこかに出掛けて、19時過ぎに帰宅。
車庫のシャッターを開けるため、車から出ようとすると、出掛けに閉めたはずのシャッターが開いている。
うちの車庫は二階を物置にしているから、自分の留守中に家族が開けて閉め忘れたんだろうなと思い、特に気にも留めなかった。
バックで車庫入れを始めると、薄暗い車庫の中に人影がある。
ん?誰だ?と思いながらも、オーライオーライとジェスチャーするのでそれに従った。
自分ちだから慣れてるわけで、車は一発で入った。
するとその人物「オッケー!うまいねっ」と拍手してる。
まだ車内にいる自分にも聞こえるような大声で。
ここで気付く。こいつ、家族の誰かじゃない。
父か弟だと思ってたけど明らかに声が違う。
恐怖心が湧き上がってきて車から出られずにいると、そいつは運転席の横にきて、
ものすごいイイ笑顔で親指を立て「グーッド!」と言った。
何の変哲も無い普通のおじさんだったけど、全然しらない人だった。
彼はアハハと大声で笑いながら去って行った。
未だに何者だったのかわからない。
>>645 留守中に入り込んでたホームレスじゃないかな
647 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/10(火) 18:07:32.52 ID:hJfYCS4g0
>>645 盗みに入ったところに家主が帰ってきたもんだから、誤魔化して逃走したんじゃないの?
バックで・従った・一発、などから察するに
この話は、ゲイに犯されたことを隠喩しています。
650 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/10(火) 21:40:31.00 ID:Dn1ZccuP0
645です。いろいろなご意見ありがとう。
うちの町は通り抜けて次の町に出られるといった地域ではなく、
町の奥は山で、道は続いてるけどある程度行くと行き止まり。
しかもうちは町内の一番奥。だから通りすがりじゃない。
うちを狙って来たのか?と思ったけど、じゃあなぜ母屋じゃなく車庫に入ったのか…
まあそのとき母屋には家族が居て留守ではなかったんだけども。
その後家族と相談して一応最寄交番に電話したけど、もし未来から来た孫だったら申し訳ないことしたかもw
651 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/10(火) 22:04:26.25 ID:jMwtWG4y0
411 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/03(月) 06:21:43 ID:mwoUC6sg [1/2]
俺のバイト先は24時間営業している薬局で、店の前には店長が「客寄せ」のために
設置した、ものすごい勢いで左右に旗を振る電動式のパンダの人形が置いてある。
先日、俺が夜のシフトで勤務していたとき、入り口付近を掃除しようと思って外に出たら
OL風の女性が、そのパンダの人形をじーーっと見つめていた。
近所でもキモイと評判のパンダなので、ああまた注目されてるなと、たいして気にもせず
掃き掃除をしていたが、どうもそのOLの様子がオカシイ。
パンダから目をそらさないまま、少しずつ歩み寄り、パンダとの距離を縮めていく。
何がしたいんだろうと不思議に思って見ていたら、突然OLが片手を振り上げて
構えの姿勢をとった。そしてパンダの持つ旗が大きく右に振られたときを見計らって
がらあきになったパンダの顔面をドッと突いた。
呆気にとられている俺の視線を気にすることもなく、OLはパンダが旗を右に左に
振るたびに、正面にできる隙をついてパンダの顔をど突くど突く。
一定のリズムで、餅つきの杵のようにドッ・・・・ドッ・・・・・ドッと。
俺はしばらく黙って見ていたが、あまりにも怖いし、客の目によくないし、
何よりパンダの頭がグラグラし始めたので、勇気をふりしぼって、OLを止めた。
しばらくすると「あー!いたー!」という叫び声と共に、数人の男女が走ってきた。
明らかに酔っ払っている男たちは、OLをとっ捕まえると引きずるようにして去っていった。
その場に残って何やら携帯で連絡している女の人に何があったのか聞いてみたら、
さっきのOLは会社の飲み会が終わって居酒屋を出たとたん
「今ならあいつに勝てる気がする。ていうか勝つ」と言い残してどこかへ消えたそうだ。
声出して笑ったじゃないかw
653 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 00:38:49.83 ID:2dx3LOOW0
414 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/09/03(月) 08:50:28 ID:zsyOvCL2 [1/2]
首吊り自殺した娘を持つ母親と知り合いました。
初めは知らなくて家へ遊びに行き、嫌なことに仏壇の前で話を聞かされた。
愛するが為?娘が自殺に使用したロープの切れはしまで丁寧に保管してる。
茶を飲みながら見せられ・触らせられた。
何と言えば言いか分からないので、良いロープですねって答えるしかなかった俺。
そのときに初めて笑みが出たので、内心はホッ!だった。
結局、その夜は泊まらせて頂きました。
娘さんが使用したロープで、母親を縛り快楽を与えて過ごした俺。
首にまいちゃうよー
尿道を塞ぐより、首にまいちゃうよー
このフレーズが一番、効いたみたいで濡れる濡れる。
翌日、その母親の旦那さんが首吊り自殺したみたいです。
654 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 01:15:31.18 ID:Bzzl0KURO
655 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 02:26:39.69 ID:XTV4qW62i
初めて書き込みます。
携帯からなので少し長くなる思うのでよろしくおねがいします。
そんなに怖くはないですが聞いてもらえば幸いです。
いままでの人生で心霊体験ってゆーのか、不思議体験が
三回ありました。
いままでアンビリバボーとか心霊番組とか怖いけど見る。
霊的なものは少なからず信じてました。
最初の経験からその気持ちが確信へと変わりつつありました。
656 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 02:29:37.87 ID:XTV4qW62i
自分の家は結構ボロボロ、自分の部屋はずっと物置になってたところをちょっと改装して作ったような感じでした。
俺の部屋に行くには歩くとギシギシ言うボロい老化、かなり角度が急(75°ぐらい)の階段を上って鍵が付いてないドアノブを回せば誰でもはいれるようになっていました。
このせいでオnaぬーしててもおかんが入ってきたりして困ったもんでした(笑)
657 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 02:44:29.22 ID:XTV4qW62i
「一度目」
中二の夏。その日はいつものようにガキの使いを見ながら夜食に親父のラーメンを食べそれから寝る。当たり前の週末。
でもなんかその夜は異様に蒸し蒸しして寝苦しかった。「早く寝んといけんのに全然寝れんわぁ」的なことを考えてたらちょっとウトウトしてきた。でもなんか耳鳴りがする。
658 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 02:45:03.50 ID:Dg7wnCuj0
それはおとといの事だった
洗たくもの干した?
と二回から妻の声がする
しかしどの妻だろうか
たけし
ぽいぽいすぽーん
上田だ
ヘゲヘゲゲゲヘゲギャウゥーーン
それはおとといの事だった
洗たくもの干した?
と二回から妻の声がする
しかしどの妻だろうか
たけし
ぽいぽいすぽーん
上田だ
ヘゲヘゲゲゲヘゲギャウゥーーン
それはおとといの事だった
洗たくもの干した?
と二回から妻の声がする
しかしどの妻だろうか
たけし
ぽいぽいすぽーん
上田だ
ヘゲヘゲゲゲヘゲギャウゥーーン
この4人の中の誰かだろう
659 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 02:50:27.21 ID:XTV4qW62i
「キーン…」それはだんだん大きくなってく。「キーン…キーンッ…キーンッッッ‼」うおっ⁇
生まれて初めて金縛りにあった。体は小刻みに震え動かない。口を開けて言葉を発してみようとするが奥歯がカチカチ言うだけ。そのときはそれが怖かった。意味がわからなかったから。
金縛りより、寝てる時に足を階段とか踏み外すことあるじゃん
あれが1番コワイ。あの感覚だけはガチ。怖すぎる
いきなりがくんと落ちる様な感じになったり
流されそうになったりするのがオカルト。
662 :
めめ:2012/07/12(木) 17:19:48.02 ID:BFCwAToSO
携帯から失礼します。7才位の話です。
家族は父、母、祖父、祖母、私、弟の6人です。
夜9時、祖父を除く5人でかるたをしていた私達は、母親の『もう寝ようね』で、かるたをしまおうとしていました。
祖父は、柱にもたれて、雑誌を読んでいました。
何気なく廊下の方をみたら、御手洗いの電気がついています。
『誰か消し忘れたのかな』位にしか思いませんでした。
663 :
めめ:2012/07/12(木) 17:24:28.44 ID:BFCwAToSO
部屋と廊下は透きガラス一枚でしきられています。
やがて電気のついたトイレから、人がでてきました。
『誰かな。おばあちゃん、トイレに行ってたんかな』私は、ふと隣をみました。
おばあちゃんは、私達とかるたをしまっています。
部屋の人数を数えました。私を入れて六人全員そろっています。
私の様子をみた母親が、トイレをみました。『あっ』と小さく叫びました。
664 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 17:28:07.84 ID:ILGy9NRH0
一昨日からおかしいんだよね。風が異様に強い時はセフィロトのバランスが
崩れていると考えていいと思うね。体調は一昨日から最悪。睡眠もとれないほど。
今日も体調は最悪。明日以降から少し回復していくんだと思うけど?
665 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 17:29:14.89 ID:ILGy9NRH0
霊の世界が荒れていると、この次元も荒れるみたいな感じだね。
666 :
めめ:2012/07/12(木) 17:31:38.09 ID:BFCwAToSO
母親は隣の弟をだっこしました。
父も廊下に気づき、こわばった表情をしています。
おばあちゃんの手が私の手を握りました。
冷たくて震えていました。
小声で私に『見ちゃだめ』と言いますが、私は、なぜか廊下から目が離れません。
ガラス越しに白髪の老人が、かすりの浴衣を着て、歩いています。ガラスを開けて入ってきたら…と思うと身体中が心臓になったみたいにバクバクしました。
667 :
めめ:2012/07/12(木) 17:34:20.63 ID:BFCwAToSO
時間的にはあまり長くなかったと思います。ただ私達にはすごく長く感じました。
おじいちゃんがガラスを開けたと同時に、浴衣姿の老人は煙のようにきえました。
あとはおじいちゃんが、塩をまいていた記憶があります。
駄文すいませんでした。
668 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 17:36:00.17 ID:ILGy9NRH0
セフィロトの崩れの日取り
9日 10日 11日 12日 13日
(始) (荒れの2日) (回復期)
669 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 17:36:33.35 ID:ILGy9NRH0
11日と12日 で2日です
670 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 19:07:16.67 ID:Y0XYmrTG0
>>667 基本的に彼らは扉とか開けたりはできないから、目撃しても何事もなく扉や窓を閉めるといいよ
おぶう
672 :
めめ:2012/07/12(木) 22:52:37.26 ID:BFCwAToSO
>>670 レス、ありがとうございます。
今でも時々、あのかすりの浴衣のシーンが、夢にでてきます。
子どもながらに怖かったです。
他にもあまり怖い話じゃないけど経験あるんで良ければまた、投稿させてください。
読んでもらってありがとうございました
>>672ナイス怪談d
家の中で不審な人影みたら、泥棒じゃね?と考えると思んだけど。ご両親や祖父祖母さんのリアクション的にどうだったの?
見ちゃダメって言うあたり、もしかしたら霊っぽいと気付いてたフシもあるのかな?
普通に起きてる時かつ自宅で、複数人同時目撃という話しは珍しいし、怖いね
674 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 23:56:26.98 ID:BFCwAToSO
>>673 透きガラスにうつったのは、かすりの浴衣姿で、白髪の髪の毛ぼさぼさの老婆風の人だったのです。何より、トイレからでてきたから、泥棒だとは、思わなかったのかも。
みんな、顔色が真っ白になっていて、怖かったのだと思います。
>>662見て思った、トイレの電気点けたままについて。
うちの場合は、大きい方をすると臭いがこもるので、しばらく電気点けたままにして臭いを消すとかする。
電気と換気扇が同時について、電気が点いてるときは換気扇が回り、消すと数分後に換気扇が止まる仕組み。
なんかそれを連想した…。
「……」ポリポリポリポリ
「…どうしたの?」
「顔に虫がいるの」ポリポリポリポリ
「虫?いないよ?」
「出てくるの」ポリポリポリポリポリポリ
「いないって、やめなよ」
「顔の中に虫がいるの」ポリポリポリポリポリポリ
「ちょっと、血が出てるよ!」
「でも虫がどんどん出てくるの」ポリポリポリポリポリポリポリポリ
「虫なんて本当にいないから!やめなって!」
「虫が気持ち悪いんだもん」ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
「本当にやめなって!顔、血がすごいよ!」
「全部、出さなきゃ」ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
「ちょっと!やめて、ねぇだれか!」
「虫イヤだ…イヤだ……」ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
「顔血まみれだよ!?大丈夫なの!?もうやめてよ!」
「虫が……虫が……」ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリヌチャヌチャポリポリポリポリポリポリポリ
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!誰か、誰か来て!」
「どんどん……出てくる……」ポリポリポリポリポリポリポリポリポリヌチャヌチャポリポリ
ポリヌチャヌチャポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ポリヌチャヌチャポリポリヌチャヌチャポリヌチャポリポリポリポリヌチャヌチャヌチャポリポリポリポリポリポリポリポリヌチャヌチャポリ
ポリポリヌチャヌチャポリポリヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャボタボタヌチャ
御茶漬海苔さん乙
>676
覚せい剤の幻覚でつね。
良く麻薬Gメンが学校に来てそういう話してましたよ。
人数は5。男でも女でも。参加年齢に制限はなし。結果5人揃って女。
赤の他人同士なので素性や年齢はお互いに聞かない。
新幹線に乗り込む。関西の大都市から地方の中都市へ。
事前メールで打ち合わせた通り結婚式場を物色。
巡りながらいよいよ一組の新郎新婦をターゲットに定め、もともとパーティー用の衣装なので、そのまま乗り込む。
会場挨拶のどさくさに紛れ込み、マイクをジャック。
即興芝居を演じる。
私たち5人の中に、
この新郎による強姦被害者が
3人いる。私も他ならぬその1人だ
アダルトサイトから抽出した嗚咽と叫び声を証拠と偽り
持参のボイスレコーダーから垂れ流す
20分足らずで、知らない土地の見ず知らずの新郎が人生最良のまさにその日、
強姦魔へでっち上げられる。
新婦側数人によって顎を掴まれ引きずられ会場外に消える新郎
半狂乱の新婦、何人かは会場の係員と大喧嘩。
ひと通り芝居を終えて会場を後にする
新幹線の改札で現地解散。
昔、ファミレスで働いてた時に聞いた恐ろしい話。無差別テロの人生破壊遊び。
事実だったらとんでもねえ屑どもの犯罪。
保護される立場を利用して冤罪をかけるのは一発無期懲役にするべき。
余罪はそれに留まらず痴漢でっち上げた上での恐喝
+裁判をやっていてもおかしくない。
681 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 23:36:48.56 ID:tJNiq/co0
某県の慰霊の森の話なんだけどね。
俺の叔父がずいぶん前に行ってききたんですよ、慰霊の森。
友達数人と連れ立って、慰霊碑を拝んで帰ろうってことになって、深夜の園内の階段を上ってた。
そしたら、普段はそんなキャラじゃないS田がやたらとびびる。
前を歩いてる友達に「ヤバイよ!ヤバイって…」としきりに主張し後ろを何度も振り返る。
しかし叔父たちも肝試しのノリで来ていたのでそんな事を真に受けて「じゃぁかえろう」
というものは誰も居なく、結局S田の意見は軽く受け流され一向は慰霊碑へ。
そこで、ふざけた友人の内の一人(仮にF谷)がよせばいいものを慰霊碑の前で大きく柏手を打った。
「なんだよwwなんにもおこんねえなwww」
確かにF谷の言う通りだった。幽霊が出るどころか、深夜の慰霊の森は静まり返って風音一つしない。
心霊スポットと言うからには何かしらあるのだろう。そう期待していた一行は半ば落胆しつつも、
今来た道を引き返す事にした。
682 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 23:38:05.33 ID:tJNiq/co0
帰り道、残りもあと半分に届こうか、と言う所で突如S田が声を上げた。
「ヤバイって!増えてる!走ろう!ヤバイ!」
脅えたような表情で容量を得ないような事を言うS田を叔父たちは「ビビらせるためにふざけてんだろ」
と半笑いで小突くが、S田はなおも必死の顔でヤバイ、走ろう、を繰り返す。
S田「増えてるんだって!F谷の所為だって!」
友A「何がだよwwおまえちょっとおちつけってwww」
友B「おい、なんかS田やばくね?これってほんとになんか居るんじゃ…」
S田「ああああ!アシ!アシ!もう俺帰る!」
そう言って、ついに走り出そうとしたS田。
だんだんと怖くなって来ていた叔父たちは、なんとかS田を引き止めS田に「何が見えているのか」と問い質した。
S田「やべえよ…増えてるんだよ…最初は足だけだったのにどんどん繋がってんだよ…
そんでF谷があんな事するからなんか…見てたんだよ…絶対…そんでもうs
ああああああああ!!」
S田は突然叫ぶと、ついに勢いよく走り出した。
先ほどから恐怖心が募っていた叔父たちもそれに弾かれるように
683 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 23:39:30.28 ID:tJNiq/co0
明るい店内に入って、皆はとりあえず落ち着いたようだった。
S田もあれほど脅えていたものはついてこなかたのか、いくらか安心した表情を浮かべている。
「で、S田。結局なんだったんだよ。さっきのは」
友人の促しに、S田は先ほどの話を詳しく反芻し始めた。
S田「最初な、あの階段のとこ。F谷段差に躓いてたろ…だから俺も気をつけようと思って足元見てみたんだよ…
そしたらなんか誰かの足がF谷の足ひっかけてんの。おかしいじゃん。なんか足、はだしだったんだよ。
そんで怖くなったから俺言ったけどお前ら相手にしてくんねーし、F谷は馬鹿な事するし、俺めちゃめちゃ怖かった。
それで帰り道にさ、怖いから後ろ振り向いてみたんだよ。そしたらなんか増えてんの。
さっきの足に太ももとか腰みたいなのがついてる。しかもなんか全部ばらばらのパーツが組み合わさってるみたいな…
それでどんどん後ろ見るたびにそいつ体のパーツ?ミンチみたいなのが増えてってくし…
俺怖いから逃げようと思ったけどおまえら俺の話聞かねーし。
684 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 23:40:13.54 ID:tJNiq/co0
まず一番先に、F谷が家に送られる事になった。森での事もあり一番に憔悴していたからだった。
F谷を玄関先まで送り届け、次はS田の家へ向かった。車内でのS田は押し黙ったまま一言も口を聞かなかった。
そして一行はS田の家に到着し、玄関前に車を止めた。だがS田は降りようとしない。
不思議に思った友人の一人が聞くと、S田は下を向いたまま聞いた
S田「…俺の体になんか付いてないか?」
何も付いてない、そう答えると、やっとS田は立ち上がり、車のドアを開けながらこう言った。
「俺…さっき見た。F谷、家に入る前、肩になんか…手首のっけてた…」
俺が叔父から聞いた話はこれで終わってる。
慰霊の森って言うのはぐぐればだいたい分かると思うけど、
雫石の旅客機事故の遺体が落ちた場所に作った霊園みたいな感じのところだ。
遺体は機内から投げ出されてみんなばらばらだったって聞くよ(´・ω・`)
685 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/17(火) 20:03:50.90 ID:SF2NpL1pI
同級生で柔道部仲間だった友人なんだけど、
そいつ警察官やってて、仕事関係の怖い話。
高卒からすぐ警官になったそいつは幸か不幸かすごい上司に気に入られていて
何かにつけては現場に駆り出されたそうで、その日も非番なのに
深夜に携帯がなった。
線路の飛び込みがあり即死、死体の欠損がひどくて
踏切そばの川に部位が落ちてる可能性があるから、
川をさらえとの事だった。
春先の水もまだ冷たい時期、最悪だわマジで...と思いながら
現場へ飛ばしてついた時は深夜の3:30くらいだった。
既に到着してる先輩方は案の定くわえタバコで駄弁っていて
川の中へは誰も入っていなかった。
医者が来て死亡確認する迄にみつけてねーとか言われて
友人は探し始めた。
686 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/17(火) 20:22:18.69 ID:SF2NpL1pI
死体は惹かれた後に車輪に巻き込まれ、両足が膝から下がなかった。
右足と靴は見つかったが、左足が見つからない。
こりゃあ明るくなる迄は無理かなーとおもったら
川のの上から「もっと下流ですね、橋からもっと下流!」と
声が聞こえて、見上げると医者が指をさしてる。
「ご苦労様です!すぐ見つけます!」
見つかる前に医者が到着してしまったか、いびられないといいけど
と思いながら、車一台通れるくらいの小さな橋をくぐって
下流へいくと、草むらの中に欠損した足を見つけた。
「すみませんねえ!」
医者の声に「いえいえ、どうもありがとうございます!」
と言い川からあがった。
687 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/17(火) 20:25:22.49 ID:SF2NpL1pI
すると、医者がいない。
向こうと合流したのか?と思い部位を持っていくと
医者はまだついてないとの事。
彼は「もしや」と思い、死体の持ち物から免許を見せてもらった。
暗くてよく見えなかったが、眼鏡をかけた男だった。
「似てるわ....」
医者は明るくなってからようやく来たが、
その後、家族などと連絡を取り調べて行くうちに
自殺者が薬品販売の営業マンと言う事が分かった。
開発畑から営業に回され、
厳しいノルマでノイローゼ気味だったらしい。
遺族にこの体験を話すと、
「白衣のの
方が良かったなー」と口癖の様に言っていたそうだ。
医者と見間違えた白衣の男は
白衣をきていたかった自殺者だったのかもなぁ
と友人は言った。
「事故物件とかの現場はよく有るんだわ、でもねえ
本当に身の毛もよだつ様なのは、生きてる人間の方がよく起こすよ」
その話はまたの機会に。
コンビニで「怖い噂」買って読んだが面白かった
>>685 あーなんかちょっと切ない話だわ。
でも、頑張れおまわりさんな話で良かったです。
690 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/17(火) 20:44:20.78 ID:SF2NpL1pI
>>689 レスありがとうございます
生身の人間の恐ろしさに比べれば、
怨念程度のものは儚すぎて怖がるもんじゃない、
だそうで。
田舎の閉じられた場所での事件にならないギリギリ事故なんかは
本当に恐ろしい話がしょっちゅう有るそうです。
さえない営業マンの悲哀が涙を誘うな・・
>>690 職業柄色々見て達観しちゃった感じですね。
犯罪に関わる職業って人間の業と直接向き合いますからね。
田舎の事件って、ちょっと横溝ワールドを思い出しました。
今度お暇な時にそちらの話も差し障り無い程度で、よろしくでーす☆
693 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/17(火) 22:04:31.12 ID:SF2NpL1pI
>>691-692 楽しんで頂けて何よりです。
そいつの話は面白いと思う話が多かったので
上手くまとめられたらまたカキコしますね。
身バレするとそいつが困るでしょうから、
適度に設定などを変えておきますがご理解ください。
上記の話は脚色無しです。
医者が来て死亡と診断する迄は
どんなにミンチでも勝手に死亡で片付けられないらしく、
肉塊と共にその現場にとどまる精神力に敬服の至りです。
>>687 >本当に身の毛もよだつ様なのは、生きてる人間の方がよく起こすよ」
>その話はまたの機会に。
最後のこの文はいらん ドヤ顔のド定番過ぎる落ちは萎える スパっと終えた方がいい
そんな姑の重箱の隅つつきみたいな批判の方が何倍もいらない
>>695 抽象的な批判の批判はもっといらんわな
具体的な反論ならいくらでも受け付けるが
>>694>>696 あなたの批判では、最後の2文は要らないとの事でしたが、
その次のやりとりで、その生きている人間の起こした怖い事件を聞きたいと
言う人が居て、それに対して投稿者も身バレしない改変をした後に
投稿して下さるかも知れないのですよ
【=それをあなたは誘い受けで気に入らないからこその批判なのでしょうがw】
聞きたい人もいて、現にレスが付いているのですから、あなたのご指摘は
甚だ的外れとしか言いようがありません。あしからず。
698 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/18(水) 15:38:24.37 ID:ZZdQAAHJO
>>698 今号の怖い噂って、鉄道自殺者の幽霊が見つからない自分の足のありかを
係員に教えるマンガがついてるやつだろ。
700 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/19(木) 22:22:50.54 ID:kvI0s+dJO
今号の、って毎月だか毎週だか出てんのか
ちょっと面白そうな本だな
>>697みたいなクソにくらべりゃずっとましだよ
なにしろコンビニ本は継続的に売らなきゃならん
↑今言う事かな?
703 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 09:45:56.36 ID:lMtyXmCO0
小5の時の話。塾の帰り道でのことだった。
お母さんに車で迎えに来てもらって、帰り道を走っていた時。私は寝てて、お母さんは
運転してる。
8〜9時になったころ、運転してたお母さんが悲鳴を上げた。
704 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 09:51:39.30 ID:lMtyXmCO0
どうやら前を見て悲鳴を上げたらしい。私も前を見た。
そこには、ふわふわとした何かが浮かんでいた。
煙というより、人魂や鬼火といったほうが近いかもしれない。それが、5つほど
一列になって飛んでた。
恐いというより可愛いと思ってしまった←
705 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 09:53:56.36 ID:lMtyXmCO0
あと、母といるとよく見るみたいで。
小5の時、まだ塾に通ってたんだけど、送ってもらった時のこと。
港南台の方に講習に行く時、必ず同じトンネルを通る。
いつものようにトンネルに入って、半分を走りきった時だった。
706 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 19:43:46.52 ID:k2UVLFSKO
((((;゚Д゚))))
最近こういう終わり方もアリだと
思うようになった
709 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/27(金) 17:46:32.44 ID:17yLjDTqO
いやいや、ナシだろ
中途半端にやめる奴は死ねよ
>>672の新作はまだかしら....。
もしかしてもうカキコされてるのかな
711 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 00:46:59.64 ID:AQPhi7vb0
>>685 読んでてちょっと気になったのですが、
その時間に川さらいしませんよね。
川の規模にもよりますが側溝程度出れば軽く見てから、やはり明るくなってから
が鉄則です。
検視は部位がすべて揃わなくても行いますよ。
712 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:10:42.30 ID:zaYnMwyp0
ほんじゃあてけとーに怖い話でも。
何年か前にちょっとだけ、
ボランティアというかお助けで、
地元の公民館に週2で行ってたんだ。
昼過ぎから夜まで子供たちが学校帰りに遊びに来るんで、
その監視と片付けを手伝ってた。
長くなるごめん 続く
713 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:13:45.90 ID:zaYnMwyp0
で、そこにはおもちゃとか室内用の一輪車とか
けっこう豊富にあるんだけど、
その中でも一番でかくて、貫禄があるものがあって
それが「跳び箱」だった。
10段くらいあって、
なんで跳び箱がここに?って最初は思ったんだけどね
薄汚れてて、おもちゃ入れる倉庫の隅にぽつんとあった。
近くの廃校になった学校から譲り受けた物と聞いた。
続く
714 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:15:56.45 ID:zaYnMwyp0
2年くらいお手伝い続けてたけれども、
私情で引越すことになった。
その日が最後のお手伝いっていう日に
子供たちは手紙とか折り紙で折ったお花とか
お別れの挨拶とかしてくれた。
で、閉めますよ〜って言って
子供たちが全員出たことをいつもの様に確認して
電気を消して、公民館を閉めようとした。
続く
715 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:17:58.60 ID:zaYnMwyp0
すると、おもちゃをしまってる倉庫から「ガタン」と音がした。
その後も「ガタガタ」と間をおいて物音がする。
今までそんなこと無くて、自分が来るのが最後だから、
子供が隠れて悪戯でもしてるのかなと思った。
でも、公民館の中は真っ暗。
もちろん倉庫も真っ暗だったので、
肝の据わった子だなーと関心してた。
続く
716 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:21:35.25 ID:zaYnMwyp0
で、もう一度電気をつけて倉庫に向かった。
扉を開けると、誰かがいる気配はなく、
さっきまでの物音は嘘のように静まり返っていた。
でも物音の原因を確かめるためには
中を見てまわるしかなかった。
続く
717 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:23:05.48 ID:PkduykMb0
((((;゚Д゚))))
718 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:26:21.48 ID:zaYnMwyp0
一通り子供が隠れそうなところを見て、
誰もいないことを確認した。
最後に跳び箱に目がいった。
と同時にギョッとした。
持ち上げるときに手を入れる隙間から手がでていた。
出てるって言っても指まで。
人一人分の指が隙間からでていた。
続く
719 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:28:24.81 ID:zaYnMwyp0
まぁびびったけど、指は子供の指だったので、
「ああやっぱり隠れてたんだな」と思い
声をかけて跳び箱に近づいた。
するとスルッと指は跳び箱の中に入っていった。
見つかったんだから声ぐらい出せばいいのに、
て思いながら跳び箱を持ち上げた。
続く
720 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 11:30:35.19 ID:zaYnMwyp0
中には誰もいなかった。
びびりすぎてなにもいえなかった。
パニックになりかけたけど、そっと跳び箱を元に戻して、
足早に扉まで向かって電気をけした。
扉を閉めようとしたとき、音からして明らかに
跳び箱が持ち上がる音がした。
もうその後は一目散に逃げた。
読みづらくて長い文章になってもうしわけない。
乙(・∀・)
素晴らしい
怖いな…
遊んで欲しくて出てきたんだろうか
724 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/28(土) 12:04:49.46 ID:zaYnMwyp0
喜んでもらえたようで書き甲斐がありました。
読んでくれてありがとう。
この話に関しては、「死ぬほど」って言う表現は過剰すぎるくらい怖くはない話なんだが、
霊体験が過少な俺の残念な人生では、結構貴重な体験だったかもしれんから、まあ暇だしちょっとだけ書かせてくれ(笑)
これは俺が小学生だった頃の話だ。
影がくっきりと映るくらい日差しが強い日のこと。
その時俺は食事していたのかな、妹が食事中の俺に向かって、
興味津々な顔をしながら、「ちょっと面白いもの見つけたからこっち来て」と話しかけてきた。
まあ幼かったこともあって、俺も結構ワクテカしながら妹についていったんだ。
それで俺は、妹に下の図の位置に立たされた。
日→| 俺 |押入れ
差→|  ̄ ̄ ̄
し →|
簡略図の指し示す通り、俺は閉ざされた押入れの方に向かって立たされた。
当然、日差しが俺の方に向かって右に来てるから、押入れの扉に俺の人影が映るよな?
その影こそが妹の言う「面白いもの」だったんだ。
俺のその人影は、普通に立って見ていればどうってことないんだが、
ちょっと頭や全身を左右にそらしたり、お辞儀したり、エグザイルのチューチュートレインの様に身体で円を描くように回ってみたりすると、
実におかしなことがおこる。
↓の俺の影(棒人間)を見てみろ。俺の頭上に何か不可解な四角い箱のような影が、乗っかかるように映り込んでいるのがわかると思う。
□ ←コイツ
〇
<|>
人
| |
(→続く)
図での俺はおかしな立ち方ではあるが、先ほども言ったように、こういう風に棒立ちしていれば、
その四角い影の正体は、ただ単に何か別の影が俺の頭上映り込んでいるだけという解釈で済むと思う。
だが、先述した通り、頭や全身を左右にそらしたり、お辞儀したり、チューチュートレインみたいにすると…
<頭を右にそらす>
□ 三□ ササッ
〇 ヒョイ 〇 。o0(付いてくる!!!!)
<|> → <|>
人 .人
| | | |
<深くお辞儀する>
□ 川 ササッ
□
<〇> ヒョイ → <〇> 。o0(付いてくる!!!!)
人 .人
| | | |
<チューチュートレイン>
□ ミ、 ササッ □三 サササー!!!
,〇 → □ 〇
. </> <^〇> <| > 。o0(エグザイルもビックリ!!!!)
┌┴┐ ┌┴┐ ┌┴┐
そう。四角い箱が、少し遅れて頭上にくっ付いてくるんだ!
冗談じゃなくガチで。俺も妹もしっかりこの目に焼き付けた。
この現象が何なのかわからない。当時の俺からしてみれば実に気持ち悪い出来事だった。
しかも、その影の正体が何なのかも解明できなかった。後ろを振り向いても何もなかったからだ。
影が少し遅れて付いてくるなんて現象は初めてだ。もう一回体験できるならしてみたいな…。
以上が俺の不気味なおもしろ怖い話です。
長文スマソのごめんなさいでした。
「死ぬほど洒落にならない〜」のスレに間違えて書いて
こちらの方がスレにあっていたのでこちらにも書き込んでおきました
おつ
乙
>>725 ワロタw
影だし何かの残像の可能性もあるかもな
731 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/29(日) 22:10:57.70 ID:qMATyO8A0
今家の前で羽根が根元から無いカラスが死んでたby兄(厨房)で、今見に行ったら野良猫が美味しく戴いてた。
732 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/29(日) 23:01:04.44 ID:qMATyO8A0
続きです。
それ見ていたら、兄(厨房)が、
「♪あーなたは、いまどこで、なーにをしていますか?」
ってひぐらしのyou(詩音ver)歌い出して、(声デカい&厨房のくせに声高い=響くんで)
隣の家族登場→おにゃのこ叫ぶ→隣が団地→人集まる。
•••。これどーしよー。
日本語でおk
734 :
井上明菜:2012/07/29(日) 23:51:57.71 ID:Tl32U6hE0
>>734 こいつ前にもどっかに書いてあぼーんされてたな…もうやめとけ
738 :
元パチンカス:2012/08/03(金) 14:47:10.51 ID:HDM4PvQO0
オカルト板初めてでスレタイだとどこに書けば良いのかわからなかったのでここに書きます
当時パチンコ以外に特に趣味もなかった残念な俺の経験談です
その日は仕事も休みで朝からガッツリパチンコ三昧の予定で
地方だがチェーン展開していて客つきもそこそこいい某店で打ち始めた
午前中に数箱出て機嫌良く休憩とって飯食いに行った
で、帰ってきてさぁ打つぞって思ったらさ、2つ左の小柄なおっさんが目についたんだよ
パチンコ打ってたら時々変な人は見かけるからある程度スルースキルも身についてるんだが
あからさまにパチンコ台のガラス部分に顔…ってか額をくっつけて
顔は下を向いた状態で何か1人でブツブツ言ってるんだよ
あーヤバい人いるわぁくらいの感じでちょっと気分悪くなりながらも再開し始めたんだよね
オッサンの両隣では普通にオバサンと爺さんが打ってて、神経太いなぁと思ったのを凄く覚えてる
というか、オッサンと俺の間にいたオバサンは1000近くハマってたから熱くなってそれどころじゃなかったのかも
で、少ししたら30前後の兄ちゃんがデータカウンター(台の真上にあるデータ表示機)見ながら移動してるのが目に止まった
スロットならともかく、パチンコのデータ見て何の意味があるんだよ
って思いながらチラチラ見てたら、そいつがさっきの危ないオッサンの座ってる台のデータも見てるんだよね
いやいや、いくら下向いてて気付かないかもしれないからってそれはどうなの
って思ってたんだがオッサンは相変わらず額を盤面のガラスに付けてブツブツ言ってるんだよ
しかも良く見たら台打ってないんだよね上皿に玉も出てないし
739 :
元パチンカス:2012/08/03(金) 14:54:16.25 ID:HDM4PvQO0
続き
正直よくこんなオッサンが今まさに座ってる台のデータとか見れるなと思った
と同時に自分の台に熱いリーチが来て俺は数分ほど自分の台に集中してた
結果、残念ながらハズレてしまって心の中でクソッて叫んでふと左横を見たら
1000回転越えてオバサンが単発引いてたwww当たったけどカワイソスwww
で、オバサンの更に隣を見たら…さっきのデータ見てた若い兄ちゃん座って打ってんだよね
あれ?あのヤバそうなオッサンどいたの?って思って周り見たんだがオッサンの姿はなかった
まぁいいかと思いながら自分の台に向かって打ってたら明らかに違和感があるんだよね
パチンコ台の盤面のガラスってさ…結構反射するから後ろの方が見えるんだよ
さっき周りを見た時にはいなかったんだけど、明らかに…明らかに俺の後ろにいるんだよね…あのヤバいオッサンが
座って打ってる俺の真後ろに立ってうつむき加減でずーっと見てるんだよ
俺の台の演出を見るってより、俺のうなじを見てるような感じで
気持ち悪いとしか思わなかったけど、ここは華麗に無視して打ち続けるしかないと思った
パチンコ屋って結構音がうるさいから基本的に俺は耳栓してるんだけど
オッサンのブツブツの声が徐々に徐々に大きくなって聞こえてきたんだよ
「どうして…どうして…どうして…どうして…」
740 :
元パチンカス:2012/08/03(金) 14:57:18.49 ID:HDM4PvQO0
続き
知らねえよなんで俺なんだよ…と思ったけど
バッて勢い良く立ってそのままちょっとトイレに退散した
トイレにまではついてきてなくてホッとしたんだけどさすがに気味が悪かった…
なんだよあれマジで…って思いながら席に戻ったら
オッサンが俺の席に座ってまたガラス面に額をくっつけてブツブツ言ってた
これはダメだと思ったんだが、なんか恐怖よりも勝手に人の売ってる台に座ってるおっさんにイラッときて
おっさんの胸ぐらつかもうとしたら、凄い勢いでオッサンがこっち向いた
なんつーか、眼が、大きい穴?みたいな感じで黒い汁(涙?)がダラダラ垂れてた
口はびっくりするほど大きく開いて耳栓してる俺の鼓膜がおかしくなるんじゃないかって程の声で
「どうして!!!!」
って叫んだと思ったら…そのままスーッと消えた
そこでハッキリとわかったんだこの人生きてる人じゃないんだって
幼少時に心霊体験を3度ほど経験しているんだが、大人になってからはとんとなくなってたから正直焦った
そこからの俺は自分でも驚くほど淡々としてた
店員呼んで出玉を交換して換金してすぐさま帰路についた
それ以来その店には行ってないしパチンコもほとんど打たなくなった
ハッキリ言って完全にトラウマです…よく失神しなかったと思う…しかしなんで俺だったのか、どうしてって何のことだったんだろう
ただ、このトラウマのおかげでパチンコをほとんどやめることが出来て今の生活自体は逆に充実してるから感謝すべきなのかも迷ってる
中学で経験して以降とんとない状態で去年の冬にあった恐怖体験だが、最近若干トラウマが抜けてきたので書いてみました
他にもパチンコ屋での恐怖体験ってあると思うんだけどあまり見かけないので皆書けないだけなのかなと思ったのですがその辺りも知りたいです
おっさんの目的はなんだったんだろう?
データでは出ると思ってた台がでなくて破産、それを苦に自殺とか…
データ見てたのは若い男でおっさんは別者でしょ
おっさん自身がパチンコによる借金苦で自殺か
最近多い主婦がパチンコに旦那の金つぎ込んで借金で先に自殺して後追ったとか?
いずれにせよ借金で死んだってイメージしかわかないねパチンコ屋だと
もしかしたら近隣に墓地があったり交通事故とかなのかもしれないけど店内だし…
パチ屋のトイレで吊る人もいるみたいだしなー
いいから働けよ
パチンコなんか非国民やるものだ
かそけき冷たさ
トイレで隅を見ながら「きへんにはるはつばきなり(木辺に春は椿なり)」
と3回考えると、恐ろしいことが起こるそうです。
ある人の知人でこの話を教えた数日後にトイレで気を失っているのを発見
され、その後発狂した人がいるそうです。
これ都市伝説かなんか?騙されてやっちゃったんだけど。
お前だー!
絶壁に沿って作られた細い道を、男は急いでいた。大波が岸壁に叩きつけられ、男の
脚絆から股引まで濡らしていた。そこは、難所として旅人に知られている。
こいつぁいけねえ、と男は思った。海がどんどん荒れ狂ってきたのだ。壁にうがたれた
穴を見つけた時、男は安堵のため息をついた。だが、飛沫の向こうから人が来ている
のが分かると、男の心臓は縮まった。男と老婆は穴の前で鉢合わせした。人ひとりやっ
と入れる穴だ。波はすでに男の陣笠まで濡らしている。男は意を決した。彼は老婆を突き
落とした。
男は穴の中で波が静まるのを待った。こうして彼は、難を逃れることができた。
その夜、宿で布団に入っていると、遠くで障子を開ける音が聞こえた。
「ここでもない」
しわがれた女の声が聞こえた。
障子を開ける音、「ここでもない」という老婆の声。今度は少し大きく聞こえた。
それは繰り返された。徐々に近づいてくる。
「ここでもない」
もう、隣まできている。そしてついに男の部屋の障子が開かお前だー!
彼は暗い地下で長年過ごした。彼は、外に出てみようと思った。彼は地上へと続く縄
梯子を上っていった。ふたを開けると、何年も見ていない光が降り注いだ。
彼は街を歩いた。ところが、道行く人々が彼を見て悲鳴をあげて逃げていくのだ。
彼はショーウィンドウにうつった自分の姿を見お前だー!
あら、何かしら。彼女はある日、右腕に米粒ほどの膨らみを見つけた。痛くもないので
放っておいたら、日に日に大きくなっていった。何か模様がある。1センチ程度になった
時、それは人面瘡のお前だー!
腐った柿のようにぐじゅぐじゅになったお前だー!
749 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/06(月) 10:29:12.30 ID:CyPBXfflO
750 :
1:2012/08/08(水) 03:05:33.32 ID:HwYxjIUL0
当時嫁と3歳の娘が居て幸せな家庭だった俺の話
収入こそたいして多くはなかったけど幸せな家庭を築いていた
ただ、8年勤しんだ仕事は賃金が下がり上司や同僚もリストラにあい
個々人の仕事量事態は増え、私は心身ともに疲弊の一途を辿っていた
最近夜遅いのね身体は大丈夫?と嫁に心配され
食事もろくにとれず体重も10kg減りかなり苦しい状態だった
最愛の家族を養う為にも働かなければと日々頑張っていたのだが
一度職場に向かう途中で倒れ、気が付くと病院のベッドの上で点滴を受けていた
幸いかどうかはわからないが私が病院に搬送されたことを嫁は知らされていなかった
家族に自分のことで無闇に心配をかけたくなかった
751 :
2:2012/08/08(水) 03:06:10.11 ID:HwYxjIUL0
会社に連絡して事情を説明し、その日と翌日に休暇をもらった
医者によると過労と心身症であるといい偏頭痛もおそらく精神的なものに起因し
一日入院する方が良いとのことだったが娘の顔を見たかったので帰宅する旨を伝えた
医者からは少しの間会社を休んだ方が良いのではと提案されたものの
同僚がリストラにあったのを目の当たりにしてからは仕事をしないことは恐怖でしかなく
私の中では早く仕事に戻らなければという気持ちしかなかった
だが、医者からの休息の提案は杞憂であり、後日職場に復帰した際に直属の上司から
リストラの対象として私は失業せざるおえないことを聞かされた
昼までは引継ぎやデスクの整理をしていたように思う
そこからの記憶は曖昧で、電車に揺られ幼少期に家族で行ったある観光名所に来ていた
どうしていいのかわからず頭の中も真っ白で自分がすごく惨めで矮小な存在に思えた
日本海に面したその観光所に着いた頃にはもう土産屋なども閉まっており
暗闇の中で青白い日本海が眼前に雄大な姿を映しており波の音が聞こえていた
私は色々なことにとても疲れていて物事を深く考えれていなかったんだと思う
断崖絶壁から海を見たらなぜか頬を涙がつたっていた
752 :
3:2012/08/08(水) 03:06:43.20 ID:HwYxjIUL0
ふと辺りを見るとボーっと光を放っている部分があった
光の主は電話BOXだったのだが、なぜか青く光っており気づけば私はフラフラとそこに向かっていた
自殺の名所としても有名な観光所だけあって、電話BOXの中には
多量の10円玉と何種類ものタバコがむき出しで置いてあった
そういえば娘の妊娠がわかって以来ずっと吸っていなかったなと思いタバコを手にとった
タバコに火をつけ、電話BOXの中で私は再び泣いた
電話BOXの中で座り込んでたら誰もいないはずの外から人の気配を感じ
耳元で「電話鳴ってますよ」という声が聞こえた
辺りを見回しても誰もいないし幻聴かとも思ったが
不思議なことに電話BOXの中で着信音がなった
会社を出てからは電源をOFFにしていた私のケータイだった
やー、あいむりすにんぐ
続きはよー
続きはよはよはよー( ̄▽ ̄)
まだ待ってます(-v-)
757 :
4:2012/08/08(水) 22:32:47.61 ID:aYf2RlGy0
「あなた何してるの!?どこにいるのよ!?」
と嫁の泣きじゃくる声が聞こえた
嫁が色々と質問してきて私はリストラやその前に過労で倒れたことなどを話した
そして娘の声が聞きたいと私は言った
受話器の奥で嫁が娘の名前を呼んでいるのが小さく聞こえたと思うと
「おとーさんをかえせー!!おとーさんをかえせぇー!!」
という娘の叫び声が私の鼓膜を刺激した
気づけば私は号泣しながら娘に
「ごめんなぁ‥ごめんなぁ‥」
と、ただひたすら謝り続けていた
758 :
5:2012/08/08(水) 22:35:15.53 ID:aYf2RlGy0
再び嫁にかわり
「今ちょっと遠いところにいるけど今から帰るよ…心配かけて本当にすまない」
と言い、しっかりとした足取りで私は岐路についた
途中から乗ったタクシー代で失業決定直後から随分な出費になったものだ
今は別の仕事に転職して、娘はもう小学校中学年になっている
嫁もパートで働きながら家族三人で中睦まじく暮らせている
ただ、不思議なのは電話BOXで聞こえた声と切っていたはずのケータイが鳴ったこと
あと、嫁が電話している時に娘がどうしてお父さんを返せと叫んだのかを聞いたそうだが
その後も娘はずっと泣きながらお父さんを返せと繰り返し、そのまま疲れ果てて寝てしまったらしい
後にも先にもこういった不思議な体験はしていないので
結局のところあれらは当時の私の精神的なものが原因だったのかもしれないが
あの場所に電話BOXを置いて下さった方のおかげで今の私があり、
私を導いてくれた電話BOXの青白い光のおかげで今この家族があるのです
連続投稿3回までとか知らずに少し体験談を書いてみたら途中でカキコミできずに驚きました
特に怖いというわけではないのですがどこに書けば良いのかもわからずこちらに書きました
長文・駄文失礼しました
今でも何かあったら娘の
「おとーたんかえせー」(文章ではわかりやすく書いたけど当時の娘が実際に言ったセリフ)
を思い出して頑張れる
自分が向かった自殺でも有名な観光場所はわかる人にはわかると思います
心にしみる貴重な体験談を聞かせていただき、誠にありがとうございました。
私も貴方とご家族の幸福を祈っています。
良い話d。
家族うらやましい。
>>750 当時って書いてるから今は不幸なのかと思ったよ
家族はいいもんですよね…
うちの庭。
よく旦那が「誰かたってる!」とかほざいてる庭です。
あとご近所で、変な人が庭にいたわよって変質者出没情報がたまに出る庭です。
うちの犬はよく威嚇してますね、空間に。
私は全く見た事ないんですけど。
まあ、その時冬だったんでチューリップでも植えるかと思って植えたんですよ。
ちゃんと花壇作って、球根も植えて、後は春になるのを待つだけ。
で、春になって出てきた訳ですよ、芽が。
おー芽可愛いなー元気に育てよーって毎朝眺めていたんですけど。
花が咲いてぞくっとしましたね。
1列に植えたチューリップの花がね、何かを避けるかのように斜めって咲いてたんです。
何か?がいる場所に植た球根は芽も出していませんでした。
見えない何かがいるの?って思ったら怖くなって。
そのまんまにしてたらまた冬がきて、で春近くに芽が出る訳ですよ。
今年はね、ちゃんと咲いたんですよ!
あれは心霊現象なんかじゃない、ってそう思ってたんです。
でもある時旦那が「誰かが玄関前に立ってた。。。」と顔を青くして言うんです。
近所の人に一度警察に連絡されちゃって、「不審者がいるとの情報を受けて」と若い警察官の方にきてもらってしまいました。
近づいて、きている?
767 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 09:04:18.45 ID:kvQSVgeOO
>>758 >長文・駄文失礼しました
いや、長文はいいから誤字を気にしろよ
「仕事量事態は」「失業せざるおえないことを聞かされた」とか酷いぞ
妻子を養う一家の大黒柱が国語が駄目って結構恥ずかしいぞ
768 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 09:10:59.39 ID:41u4YVP70
このスレでは国語の添削してくれるのかw
>>767は中身より包装を気にするタイプなのかな
>>758の文章は読みやすかったし極端に誤字脱字がひどいとも思わなかった
欠点は怖いというより「いい話」系だったことだが自分は好きだよ
誤変換や誤字はどんなに推敲してもあることだし
完璧じゃないことでそんなに目くじら立てることないんじゃないか?
>>766 何かしらの対策はした方がいいんじゃない?
お札張るとか、塩を盛るとか
>>767 俺も気になった
良い話だからツッコミ入れるのも可哀想かなと思って書かなかったけど
リストラ対象になるような年齢でこの誤字・誤用は酷い
書き終わった後に、せめて一回でも推敲すれば
分かりそうなミスだと思うんだけどなぁ
良い話なだけに、なんかもったいない
2ちゃんでの変換ミスでリストラ対象年齢云々言われてしまうとは…
細かいことは〜気にしない♪
2ちゃんなら全然オッケーだがリアル会社はそうはいかん!
だからさー、良い話なだけにミスが気になるんのは判るんだけど
ならばこそリストラ対象になってしまった事も考慮すれば、
そんな鬼みたいな事は言うべきではない、と言う事なんだろうな。
>759
福井県の東尋坊じゃね?
自殺しに」いった訳じゃないが、あなたと同じ経験したよ。
電源切ってた電話が鳴ってあせった・・・
775 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 20:31:02.42 ID:kvQSVgeOO
>>769 目くじらって、別におれは誤字に対し怒ってないし食ってかかってる訳でもないんだが
おれのレスはきつい感じがするのか?
>>771 同意してくれてありがとう
推敲すれば防げる程度の誤字だよなあ
776 :
750:2012/08/09(木) 22:38:19.63 ID:gf3NYw650
皆様申し訳ございません
誤字誤用の指摘ありがとうございます確かによろしくないですね
推敲もさほどせず当時を思い出すまま書いたのもよくなかったと思います
他人様に見せる文章という上ではまぁよろしくなかったかと
私自身たいして学があるわけでもないので何分ご容赦下さい
ただ、怖い話ではなく不思議な話に投稿すれば良かったかなと後悔しています
>>774 よくわかりましたね
あなたも電話鳴ったのですか
ふむ、やっぱりあそこは何かあるのかもしれませんね
多分私が入った電話BOXも見られているのでは
少々でしゃばりましたがこれで名無しに戻りますので皆さんまったりいきましょう
777 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/10(金) 18:27:15.28 ID:BsyDLFdDO
個人的意見だが、文字が汚ない奴と文章に誤字脱字誤用が多い奴は人間的に信頼できない
履歴書を手書きで、ってのは文字の綺麗さを見たり、最低限の日本語を使えるかどうかを推し量る為だったりする
いい年齢の大人が、きちんとした日本語を使えないのは恥ずかしいぜ
なんか「。」つけると読みにくくね
俺も話を書くとき最初はつけてたけどごちゃごちゃするからやめた
はいはいわかったから、文字や文章の話したけりゃ文学板にでも行け。
添削おっさん来てるのか
知らないようだから教えてやるけど…
書類の添削&押印ってのは無能な奴にやらせる仕事なんだよね
友人のチームに添削オッサンがいてさ。朝早く出勤して偉そうに添削してハンコついてたんだよね
で、人員整理の時に営業部隊(ヒラ)に異動させられて、営業所でバカにされて辞職して。それはまぁいいんだけど、
オッサンがいなくなったら「書類の添削して押印する」プロセスが業務から消えたんだよね
書類からハンコの欄そのものが消えててウケたw
何が言いたいかって?
添削おっさんには死んでもわかんないよ
こわいよねw
782 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/11(土) 04:44:29.76 ID:czqLWFXr0
>>771 確かに推敲すればなぁ・・もったいないってのはわかる
>>777 でも一連の流れの中で少なくともこのスレに必要ないのは確実にお前
終わった流れをぶり返すとか正直気持ち悪いしメンタル病んでる?
ってか誰でもいいから次の話はよ
推敲ねえ・・・
これが会社の文章や金で売る原稿ならだれだってやるだろ
他人に見せるための文章だからここに書き込むんだろ
その時点で誰だって推敲するはずだとは思わないんだ、凄いね
原付買って嬉しくてあちこち乗り回しに行ってた時の話
峠を攻めるってどんな感じなのかな?と峠道に行ってみた
しばらく登っていると、急にエンジンが止まった
いくら原付だからって、この程度(3kmくらい)坂を登ったくらいで
バテるもんかな?と思ってスターターを回してみたけどかからない
ちょうど空き地の横だったので入ってキックしてみたけどかからない
下りなら、かからなくても帰れるかな?引き返そうかな?と考えてると
後ろから本格的に峠攻めにきた車が走り抜けていった
音も大きかったし、かなりスピードが出ていたと思う
エンストしてなかったらぶつかっていたかも?と思うと怖くなって戻る事にした
スターターを押してみると、全く何も無かったようにすぐにかかった
偶然だろうけど、エンストのおかげで助かった?のかもしれない話でした
主人思いな原付だね
>>777 履歴書の文字だけで判断するとかあり得ん
文字が綺麗だったらなんなの?説明してみ?
子供頃に習ってたからお文字は綺麗だけど性格糞みたいな同級生とか結構いたけどな
学はないけど凄い仕事が出来る奴も腐るほどいる。
最低限の日本語?履歴書での日本語ってたかがしれてるだろ。どんな長文期待してんだよ
その調子でゆとりを大量に雇ってくれよw
>>784 え?他人見せるから誰だって推敲するはずだ、って思ってるの?
現実見ろよ。2chでどんだけ誤字脱字だらけの文章が多いか
その前にネット上で書き込みするのが他人に見せるための文章、という意識持ってる奴っているか?
作文をみんなの前で発表するとか、雑誌に掲載されるとかだったら分かるが、ネット上の書き込みって誰もそんな事気にしてないだろ。感覚ずれてるよお前
ハロワの人言ってたけど履歴書はその人の言葉遣いとか大事な書類をいい加減に書くかきちんと書くかちゃんと見てるから丁寧に間違いのないようにっていってたよ
>>787 某大学にある有名作家が就職したいって言った時、最終的にその履歴書の汚なさで落とされた事がある。
本当に読めない字でさ…担当編集者なら解読したんだろうけど。
経営側は作家の知名度は欲しいけど、これは手におえそうもない、と判断したみたい。
というか2ちゃんに書き込みするのと履歴書に書くのを同一視してる時点でちょっと頭おかしいがな
誤字でリストラだ履歴書だとここまでグダグダ言うことが怖いなww
事態と自体なんてよくある変換ミスだし
おえないがを得ないになってないのは間違ってるけど口語じゃ通じるし
というか、正直そんなミスとか読んでてここまでグダグダ言うことじゃねーwww
別に対価貰って書いてるわけじゃなし、バカじゃねーの
文句言いたい人は己の推敲した文章でネットに上がる他人の文にずっとケチつけとけばwww
ここまでグダグダ言ってるのはどう考えても異常だろマジで
履歴書から話はじまってんのに・・・
ID変えてまで頭おかしい
多少は推敲して読みやすくした方がいいのはもちろんだが、
別に細かいこと気にしなくてもいいんじゃね?
ってことでいいんじゃね?
というわけでハイジ
オレも
>>767>>777に共感する 書き込む前に見直すだけじゃん 誤字脱字が多い奴は、おっちょこちょいか低脳だろ
>>792も馬鹿だ せざるおえないって、「お」が間違いなんだ「を」が正しいんだぜ「せざるをえない」なのに「せざるおえない」「せざる負えない」「せざる追えない」「せざる終えない」って書く馬鹿多すぎ 誤字だらけの親父なんざ御免だっつの
796 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/13(月) 17:41:14.64 ID:SFp+J+R9O
オレもたまに誤字脱字誤用を指摘するけど 素直に間違いを認める奴ってほとんど居ないな 逆ギレする奴とか変な言い訳する奴ばっかりだ
オレ的には指摘をスルーするか非を認めれば平和に終わる話なのに 逆ギレとか言い訳とか恥の上塗りするだけなのにな
赤ペンテンテー!もうわかりました。
背猿負えない・・・何かオカルト臭がする
その暗く閉鎖的な寒村には「背猿負えない」という神事が古来より今に伝えられており
村にはその神事の様子をよそ者に漏らしてはならないという掟があった
そして取材のため村を訪れたルポライターの三上は偶然に恐ろしい秘密を知ってしまう・・・・
カアー カア− カアー 秘密を知ったら生きては返さない カアー
「背猿負えない」絶賛上映中
携帯で長文打つとかなり高確率で誤字するよ
予測変換のせいかね
俺も仕事じゃ誤字チェックする立場だけどプライベートな携帯メールはちょくちょく誤字してるよ
それはそうと俺は誤字発見してもいちいち指摘しねーんだけど
ペーパーレス進んでるから見つけたら俺が自分で直した方が早いし
何より忙しいからいちいち呼びつけてこことここが間違ってるとか説明しても時間の無駄なだけ
時間換算したら費用対効果が低すぎるし
あとで「○○の申請、誤字あったから直したよ。気を付けろよwww」とか言うくらいかねw
>>795 俺
>>782と
>>792なんだけどさ、何が逆切れなのかよくわからんのだがww
誤字云々でダラダラ論争してること自体がスレとしてウザイって言ってんだよ?
特にレスする気もさらさらなかたんだけどさぁ
さすがに、俺ちゃんと「おえない」と「を得ない」って書いてるのに意味不明なこと言われたらww
お前恥の上塗りとか言ってるけどお前確実にブーメランだろwwww
文章書く人間に文句つける奴が文章もちゃんと読めずにレスとかすんなよカスww
誤字ごときで2ちゃんで長々指摘とか。
他板でそんなんしょっ中みるけど、流されてるわw
誤字から男
グロンサン!
みんな高田純次ぐらいのテキトーさでいれば良いのにね
誤字を指摘された馬鹿がはしゃぐスレはここですか?
いいえ
誤字を指摘できる選ばれし人物たちを崇めたて祀るスレに変わりました
俺も早く誤字を指摘できる有能な人になって
会社なんか辞めてネットだけやって暮らしたいです
間違いをきちんと指摘する奴と空気読んで流す奴どっちが良い?
空気読んで流す奴
誤字脱字が気になる奴
適当に読み流す奴
それぞれ個性があってよろしい!
はい次
爺ちゃんは当時すごい田舎の山村に住んでて
村にはあまり評判のよくない医者が一軒しかなかった
それで爺ちゃんの知り合いの年配の男性が盲腸になって
しかたなくその医者に手術してもらったんだけど
膿の処置が悪かったとかで腹膜炎を起こしてしまったんだ
これは市の病院に運んで腸を出して洗うしかないということになったが
真冬で豪雪地帯なのでバスは動かないし鉄道は最初からない
けれど運のいいことに、たまたま村に陸軍の部隊が駐屯していて
事情を話したら馬そりにのせて市まで運んでもらえることになった
それで鎮痛剤を打って毛布でくるんでそりにのせたんだけど
ものすごい苦しみようで、のたうち回るようにして毛布をひっぺがしてしまう
それですごく村の医者を恨んで悪口を言い続けていたという
医者がちゃんと処置してればこうはならなかったのにっていう
逆恨みに近いものだったらしい
あまり暴れるんで道中看護兵が一人その人について様子を見てくれてたんだけど
とうとう行軍中の夕方に亡くなってしまった
これはその看護兵がきちんと死を確認して間違いはなかったらしい
それでもう病院に運ぶ必要もないからということで
途中の民家に遺体を置かせてもらい村から人を出してその人の家に戻すことになった
そこで民家の人に事情を話して毛布にくるんだまま
戸板にのせて馬小屋に寝かせて置いた
そして朝になってその家の人がお線香をあげようとしたら
毛布ばかりで遺体がなくなってた
どこで見つかったかというと村の手術した医者の家の前
カチカチに凍りついた状態で両目を見開いたまま
医者の玄関前の雪の中につっ立った状態で死んでた
戸をあけてすぐにそれを見てしまった医者は仰天して腰をぬかしたらしい
それが元になったのかはわからないけど、その医者も一年たたないうちに心臓病で亡くなった
上に書いたように看護兵がその人の死を確認しているし
そもそも豪雪の中を夜から朝にかけて歩いてもとうていたどりつける距離ではなかったって
爺ちゃんは強調してた
それから後日談と言えるかわからないけど
その村はずっと無医村の状態が続いていて
村の診療所にいくら新しい医者を迎えても、みな一年くらいでやめてしまうんだそうだ
よく死体置くの許したね
うーん これ昭和初期の話で軍の力の強い頃だからねえ
そこ突っ込むか
おまんこにつっこみたいです
817 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/18(土) 14:45:37.87 ID:O4Gyg1KK0
昨日の話なんですが…
合宿の帰りの電車で不思議なことがあったので書き込んでみます
818 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/18(土) 14:52:11.90 ID:O4Gyg1KK0
失礼しました。冷静になってみるとそれほどのことではないので
止めておきます。
俺は小さい頃からおばあちゃんの家に行くたびに、裏庭の方にはいっちゃだめだよとしつこいくらい言われていた
なんで?ときいても、教えてくれない。絶対にいったらだめ!と顔をしかめていつもいう
興味旺盛な年頃の子供にそんな事いったら余計きになってしまう
お父さんやお母さんに、一緒に行こうとお願いした事もあった
でもお父さんとお母さんも理由はわからないけど、おばあちゃんがうるさいから近づいたらだめ!って怒るんだよ
幼い俺にでもただ事では無さそうと理解できたけどやっぱり気になる
お化けでもいるの?とおばあちゃんに聞くと、だめだめだめ!もうその話しはおしまい!と話しをそらす
俺には一歳年上の女の子のイトコがいるんだけど、その子も当然のごとく気にしていた
でもその子は怖いから行きたくはないみたい
俺は何があるのか気になって気になって仕方なかった
でも行きたくても、つねにおばあちゃんが俺の行動を見張ってるからいけなかった
ある日、おばあちゃんが居ない時があって、その時にちょっとだけ見に行こうとしたんだよ
お父さんもお母さんもイトコや親戚もみんなテレビに夢中
今しかない
心臓がバクバクしていた、おばあちゃんに見つからないように周りをキョロキョロしながら静かに進む
するとそこには山の中へと続く一本の細いみちがあったんだけど、ロープや布のような物で先に行けない様に
頑丈にしばりつけてあった
その時だった
後方の方から何かの気配を感じたので振り返ってみると・・・
そこには物凄い形相でこっちを睨みつけているおばあちゃんが立っていた
人間ではなく鬼のような顔をしていた
僕は怖くなってしまいその場で大声で泣いてしまった
おばあちゃんがゆっくり歩いてきて、あれほどだめっていったでしょ。帰るよ・・
と俺をオンブして家に連れて帰ってくれた
オンブしてもらいながらおばあちゃんはこう話した
あの先は、子供が行ったら帰ってこれなくなっちゃうんだよ。だからダメなの。わかったかい
おばあちゃんはそういうと、何も言わず家まで無言だった
そして謎を残したまま翌日田舎から帰ってきた
そんな事もすっかりわすれ、月日が経ち両親が離婚した
おばあちゃんの家は父方のほうだったんだけど、俺は母親に引き取られた
当然おばあちゃんの家にも行く機会が無く10年が経った
ある日、元父親からおばあちゃんが無くなったと連絡が届いた
だが、母親は向こうの親戚と仲が悪いので、俺だけがこの家の代表という形で行く事になった
俺は例の裏庭の事などこれっぽっちも覚えていなかった
だけどおばあちゃんの家についた瞬間昔の記憶が蘇り、すぐに裏庭の事を思い出した
昔はあれほどうるさかったおばあちゃんも、もう居ない
でも思い出してしまったからにはやはり裏庭の事が気になってしまった
葬儀が済み一段落して、おばあちゃんの仏壇に線香をあげるときだった
動くはずの無いおばあちゃんの遺影が倒れたのだ
俺は感じた。まだおばあちゃんに監視されてるのではないかと
起こして遺影をみると、どこか寂しそうなおばあちゃんが写っていた
俺は当時とてもおばあちゃんに可愛がられていた
おばあちゃんは心配性で咳のひとつでもすると物凄く心配してきた
そんなおばあちゃんも両親の都合で全く会う機会が無く亡くなってしまったのだ
でももう俺は昔みたいに子供じゃないし、自分の事は自分で出来る
だから裏庭に行っても、もう問題ないはず
そう決意し次の日の昼間に行く事を決意した。
翌日、今までの謎を解くために裏庭に向かう
俺は体が大きくなったせいもあり、裏庭がとてもせまくかんじた
例の一本道までそんな時間も掛からなかった
何年ぶりだろうか・・あの時おばあちゃんに止められたこの場所にくるのは
どこか懐かしい感じもしたけど、今まで封じつづけられた場所に来たせいか、どこかどんよりとした空気もあった
周りを見渡すが、当然おばあちゃんの姿は無い
昔は布やロープで頑丈に封鎖されていた入り口も、年月が経ちボロボロになっていた
正直この先にいってしまっていいのか不安だった
おばあちゃんとの約束をやぶることになってしまうことになるかもしれないし
でも僕は気持ちが抑えられなかった
当時は子供だったせいか飛び越えるのも無理だった入り口を簡単に飛び越え先に進む
人が作った道なのだろうか?俺のおばあちゃんの家から以外はこれない場所になっていた
真昼間というのに、どこか空気が重い。よくわからない野生動物の声も聞こえてくる
先に進むと少し開いた空間にでた。そこには小さな蔵があった
何のために出来た建物なんだろうか・・
その蔵を見ると○○と俺の名字が書いてある。どうやら俺の先祖の作った家の物のようだ。
蔵には扉があるけど、がっしりとした大きい鍵錠でふさがれていて開かなかった
ここまでか・・中に何があるんだろう・・
子供がきたら帰って来れなくなるとは何のことだったのだろうか
蔵しかなかったではないか
月日も経ったし大分かわったとはいえ、危険さは何も感じなかった。
他にも小道が無いか周りも探索したけど、どうやらこの蔵を建てる為の土地のようで
行き止まりであった
当然のごとく俺は今度は鍵をとく事を考え始めた
とりあえず家に一度帰ることにした
元父親に何処に行ってたんだと聞かれた
裏庭にいったと俺は正直に答えた
すると元父は、そうか。とだけ言い、どこかにいった
この家のどこかに鍵があるのだろうか。そう考えたが、さすがに自分の家ではないし
そこまでする気は起きなかった。
するとどこかに行ってた元父が俺の元に来て手を出してきた
何だ?と思ってみてみると、元父の手には蔵の鍵があった
元父はコクリと俺の顔を見てうなずき鍵をくれた
俺は急いで蔵を目指そうとした
まって!とイトコに呼び止められると、その子は俺に懐中電灯を渡してくれた
何か俺が蔵に行くのを予想していたかのような気の利きようでちょっと不思議に思った
ま、そんなのはいいとして、いよいよ長年の謎を解く為に蔵を目指す事になった
鍵を開け中に入る
中は物凄くほこりっぽい。しかも昼間だというのに真暗だ
一帯ここに何があるんだ?ガラクタばかりが蔵の端に片付けられおかれていた
俺は奥を目指した
その時だった
蔵の扉が突然しまり俺は閉じ込められてしまったのだった
大声を出し扉を叩いても無反応
誰だ?どうしてこんなことするんだ?そう思った直後、蔵の奥から奇妙な音が聞こえてきたのだ・・・
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
♪ アデランス〜
おーい
>>812 死んだ男性が医者呪ったとして当事者の医者は本人のミスだし逆恨みでもない気がするけど
新たに赴任した医者がことごとく辞めてった理由がその男の怨念とかなら
村人(その男の家族も含めて)からしたらえらい迷惑やね
>>822 つ・・つづきを・・おながいします
おーい
何県かは言えませんが、私が小学3年生の時に体験した話です。
ある夏の上旬ごろでした。祖母の家にはいつもお盆の時に行くんですけど、家がドタバタしていて結局時期が遅れました。
丁度遊びに行った次の日にはそこそこ有名なお祭りがあって、田舎なのでお墓を超えた先の平地で行われるんです。
私はもちろん遊びに行きたくて祖母にそれを言うと、祖母は苦い顔をしました。
話を聞けばその平地の近くにある寂れた神社の鳥居をくぐった先にある、今はもう誰もいない壊れかけた古い洋館には近づくなとのこと。
そこは昔、外国から逃げてきた家族が惨殺された場所だということでした。
そこには近づいてはいけない、鳥居をくぐるな。そう言われ私は頷き、お祭りに行きました。
続き書いていいですか?
結構長いので……。
土蔵
めぐ、元気?
ハァハア
あ〜あ、アデランスのせいだよな。
くそ馬鹿アデランス野郎。
自分でもそんな風に茶々入れられたら凹むわ。
835 :
822:2012/08/19(日) 14:27:19.81 ID:L6ZsbtOI0
創作なのでオチ作ってません
すみません
おいおい
巣立ち乙
俺はかなりビビリながらもその音のしたほうを懐中電灯で照らしてみた
奥には大きな長持ちのようなものがたくさん並んでいたが
聞こえてきたのはその最も手前のものの蓋が持ち上がる音だった
蓋は少しずつ少しずつ持ち上がっていく
懐中電灯の光の中に蓋を支えるしわだらけで筋張った手が見える
老人の手のようだ 俺は戸口まで後ずさって
後ろ手で戸を開けようとしたがどうしても開かない 誰かが外で押さえてでもいるのか
そうしているうちに蓋がガランと大きな音を立てて床に落ちた
俺は魅入られたようにそちらから目を離すことができない
長持ちの中から立ち上がったのは・・・・・・・・・・・・・・・おばあちゃんだった
俺は驚愕のあまり声も出ない
ちまたで言われる幽霊のように透きとおったりしてはいない
実態のある生きた肉体のようにしか見えない おばあちゃんはあの懐かしい声で言った
「驚いただろう・・・ わしたちは死なない 80歳を過ぎたらこの蔵に入るんだよ」
「そんな馬鹿な 昨日火葬してお骨も拾ったのに」
「・・・・・・・・・・何かが焼けたのは確かだけど、わしはここにいる わしだけじゃない
お前のご先祖様は皆ここにいるよ」
するとその声が聞こえたかのように
たくさん並んだ長持ちの中からいっせいに音がしはじめた
「もうわかったろう わしらは死なない一族なんだ ただそれでは世間に怪しまれるので
こうやって年老いてからは土蔵の中で暮らしている
この蔵の地下にはもっとっもっとたくさんのご先祖様がいるよ
古くなったご先祖様は食べ物はいらなくなる
わしはまだ夜中に出かけて家畜の生き血を吸わねばならんがのう
お前が子どもの頃蔵に近づけなかったのは、この血筋の秘密を知ってほしくなかったから
・・・・一族のだれもがこうなるわけではない」
ここまで言うとおばあちゃんは俺の顔を強い視線で見すえた
「お前には素質がある 子供の時からわかっていた」
ここまで聞いて完全にパニックになっていた俺の心がだんだn落ち着いてくるのがわかった
この蔵、初めて入ったのに懐かしい感じがする ばあちゃんは言った
「今日からお前が当主だ ここに移ってきて暮らしなさい 皆がお前に仕えるだろう」
そのとき蔵の戸が少し開いて外の光が差し込んだ
「ほらもう用意ができたようだ わしは棺にもどる」
おばあちゃんはそう言って重い蓋を軽々とあつかって一人で長持ちに戻った
俺が蔵の戸を開けると、イトコをはじめ顔を見知った親戚たちが地面に平伏していた
・・・・・・・・・・・・・・・・・俺が当主となって真っ先にしたことは
自分用の棺・・・長持ちを作ることだった
終
843 :
822:2012/08/19(日) 16:37:18.20 ID:L6ZsbtOI0
微妙だな
ID変わったけど842
これ最初の入ってはいけない蔵って設定があまりにもありがちな気がする
話のメインは蔵の中に潜む怪異だろうから
そこ考えないまま書き始めちゃったんじゃしょうがない
まあおれ822じゃないんだけどね
んじゃ他の人もヒマなら続き書いてみれば
>>KeKdzIqI0
GJだと思うよ
822が書いた話は、自分の血を分けた父親のはずなのに「元父」だったり
他にもありがち過ぎて突っ込みたいところ満載だったけど
作り話として書くんなら、839からのほうがありだよ
ここからまだ面白く広げて書けそうだよね
話ってのは、最初と結末を決めてから書くもんだ
途中で投げ出すなよ822
849 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/19(日) 23:01:35.35 ID:cZQgnrBD0
そんなに怖い話じゃないしオチもないんだが
怖い話を読んでて書きたくなったので投稿する
土蔵
851 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/19(日) 23:13:21.13 ID:cZQgnrBD0
父親の話なんだが、父親は幽霊とかそういうものを信じてない
まぁ怖いから信じないようにしてるんじゃないかと思ってるけど
俺の父親はタクシーの運転手をしてるんだ
かなり長いことやってる
ある日テレビか何かでタクシーの運転手は
怖い体験に会いやすいってのを知った(確か病院勤務とかの次だったかな)
852 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/19(日) 23:19:58.59 ID:cZQgnrBD0
んで俺が実家に帰ったときに父親に
「タクシーの運転手って怖い体験しやすいらしいんだけど
なんか体験してないの?」
って聞いてみたんだけど父親は
「まぁ怖いっていうか不思議な体験はしたな」
っていうから「どんなの?!」って聞いたら
「別に言うほどのことじゃない」
って教えてくれなかった
853 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/19(日) 23:23:06.86 ID:cZQgnrBD0
そこで母親にそのことを話したら
「お父さんはそういうの好きじゃないから話してくれないって」
と言われて残念がってたら
「けど少しならお父さんから聞いたことあったわよ」
って、だから「どんなの?!」
って聞いたら母親が話してくれた
以下母親の話
854 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/19(日) 23:27:23.70 ID:cZQgnrBD0
かなり昔(10年以上前かな)仕事が終わって帰って着た父が
そのままその日あったことを母に話したことらしい
父「今日おかしなことがあった」
母「何かあったの?」
855 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:01:45.95 ID:cZQgnrBD0
父「今日の8時ごろに○○(部落名←差別的な意味ではない)に婆ちゃんを
乗せてったんだ」
この部落は一番奥にあって一本道の先にあるんだ
しかも道は部落の端で終わりらしい
父「それで途中にトンネルがあるだろ?あそこを高校生くらいの女の子が
制服で自転車押して歩いてたんだ」
856 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:07:25.60 ID:BPv9gsHp0
ほうほう
857 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:07:54.50 ID:cZQgnrBD0
父「こんな時間だと部活帰りか」
そう思って部落へ
婆ちゃんの家は部落の入り口あたりにあったから降ろして
今来た道を戻ってたんだって
さっき書き忘れたんだけどトンネルは部落から少し離れたところにあるんだって
んでトンネルを半分過ぎたくらいで「あれ?」って思った
父「さっきの女子高生見なかったな」
858 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:15:05.44 ID:98gkTj+30
部落からトンネルまでは一本道で脇道はない
父は何気なくだけど歩道を見ててその女子高生を確認しようとしてたらしい
なんとなく気になってたんだって
859 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:24:35.77 ID:98gkTj+30
だから見落としたってのはないらしくて首をかしげてた
父「見間違いか?」
なんて思って深く考えずにそのまま会社に戻って帰宅したらしい
母「本当に見てない?」
父「見てない、というかそもそもあの部落に高校生くらいの子供いたか?」
母「そういえば…」
その当時はその部落に社会人と小学生のあいだの年齢層はいなかったらしい
860 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:28:25.21 ID:98gkTj+30
結局正体を突き止めてないから不思議な話ということらしい
以上でこの話は終わります
連投すみません
こんな話を他にも何個か聞きました
また機会があれば書き込ませていただきます
861 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:36:09.90 ID:WOchgwdVI
やったね、叔母
今宵・・・
私の叔母が死にました
やったね
そう、その一言がすべての始まりだったのです・・・
その日、僕はマルフォイと一緒に叔母の葬儀にいきました。そこで私とフォイフォイは・・・
あはん
と、ゆう声の聞こえるとある場所にいったのでゲス
あっあーん///
まるふぉいぃ〜ん、あはぁ〜ん
気づくと、横にいたはずのマルフォイがいなくなっておりました(ガクブル
それをとったのは、あの声の主、本日のゲスト、叔母。ぼくは嫉妬で、叔母をフォイフォイしちゃったのだ。
そう、あの時私が行った「やったね」という言葉は喜びを表した訳ではなく、「私が殺ったね」という意味だったのです
私は叔母についていつも思っていました
死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに
死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに
ですがそう思っていると、逆に私が胸を締め付けられるような痛みを感じたのです
叔母「やったね・・・わたしを・・・」
叔母は私を引きずり込もうとしました
叔母「けひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
終
862 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:39:25.73 ID:sNzOJpt20
>>861 どうせアレだろ
VIPかどこかでスレたてて作ってきた奴だろw
863 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:39:28.35 ID:EBef8NR50
864 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:41:17.01 ID:sNzOJpt20
866 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:47:35.66 ID:sNzOJpt20
ふりむけば、君が。
アースジェット
おくだけ
そう思っていた時期が俺にもあった
効き目3か月持続(当社比)
これではやつらのアジトに入れない
もにもーにもに
おちんぽいきましゅううううううううう!!!!
ヤツは無防備に肌をさらけ出しているというのに…
と、にっきはここで終わっている
しかし次のページに続きがある、これは韓国語だ。
『キンチョール』
間違えた。これは日本語だった。だって読めちゃったんだもん(キリッ
ゴキブリの様子がおかしいですね・・・
後ろに人の気配がしたので私は日記を読むのを止め、おもいきって振りかえった
そこにいたのはなんと!?
なんだ、息子か
そう、チンポです
でかいです
めでたしめでたし
>>861と同じスレから持ってきたおwwwwwwwww
867 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 06:40:03.25 ID:TaBlpADB0
文章力ないが実体験書いてみる
A君は少し変わっていたため、友達の間ではイジられ役だった。
よくイジってたのは俺だったため、A君は俺に対してそれとなく冷たかった。
そんなA君の家で、友達数人とかくれんぼすることにした。
鬼はもちろんA君。皆それぞれ隠れ、俺は押入れの中に横になって入った。
「もーいーよー」という声が聞こえ、Aが皆を探し始めた。
しかし、いくらたっても足音さえしない。
俺は痺れをきらして襖を少し開けてみた。
868 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 06:46:27.71 ID:TaBlpADB0
すると
目が合った
A君の目だったが、物凄い恨みを込めて睨み付けるような目だった。
俺はすぐさま襖を閉じた。
その眼力に失禁しそうだったが、何も起こらず、俺は最後に見つかった。
その後も何事もなく皆で帰ることになった。
そして
馬鹿だった俺はようやく気付いた
俺が横になっていて目が合ったのだから、A君の顔も横になっていたのだ。
俺はA君と関わるのをやめた。
お し ま い
私が住んでるアパートは東京の端っこ
その日べろんべろんに酔っ払って帰ってきてそのままつぶれた
朝、二日酔いで頭ガンガンしすぎて目が覚めたんだけど、
仕事だったから無理やり起きて仕事に行く支度をした
そして部屋を出ようとして鍵を探したらどこにもない
探しても探してもなくて「酔っ払ってたしどっかで落としたのかなぁ」なんて考えながら
遅刻するわけにもいかないし、財布の中身以外にたいしたものもないと思って
諦めて外に出た
ドアの鍵穴に鍵がささってた
ああ、あるある、よくあるこっちゃ
ねーよ、よくなんかねーよ
いや、よくあること。オレなんか10回以上やってるわ。
それどころか、朝気がついたら玄関に寝てたとかも。ドア開けっ放しで。
間違えて隣の部屋に鍵さしてガチャガチャやったりも何度か。
たいてい深夜だから、中の人はビックリして飛び起きただろうなあ。
ゴメンね隣の人。酔っぱらいは本当に迷惑だねえ。
オレなんか朝目が覚めたら知らない人の庭の芝生の上に寝てて
そこの主人らしき人がガウン着て縁側からガラス越しにこっちを見てたことがある
き・・・強者
ち
きわもの
流れ読まずに投下
先日いとこが子どもを連れて帰ってきた。
一歳の女の子でまだ言葉もママとかぶーぶーとかしか喋れない。
家に来て速攻食べ物ねだったり、コロコロで遊んだり、ごく普通の一歳児。
しばらくすると、遊び疲れたのか眠たそうにしていたので和室につれていき、布団に寝かせることにした。
妊婦であるいとこも一緒に横になり、じいじ(いとこの父)は隣の部屋でソファーで横になり、いとこの旦那は仕事で来ていなかった。
あたしも一緒に横になり、眠りにつこうとしていた。
するといきなり、いとこの娘がベランダの方を指差し始めた。
あ!あ!
なんだろう?と思い外を見て見たがなにもない。
風が強かったので、揺れている木がおもしろいのかなと思い、揺れてるねーと笑いながら返した。
満面の笑みでベランダを指差しながらあたしを見てくる。
そんなに楽しいのか?(笑)と思いながらも風すごいねーと返事をしていた。
すると、寝転がっていた布団から起き上がり、ベランダのほうへ近づいていった。
網戸にしろとうるさいので窓をあけてやると、何もない空間を指差して一生懸命伝えてくる。
あ!あ!
さすがに何かあるのかな?と思い、どうしたの?と聞くと
じじ!じじ!
じじ?じいじのことか?と思ったがじいじはソファーでリラックスタイム。
しかしまだなお何もない空間を指差し、じじ!じじ!と叫んでいる。
じいじが恋しいのかと思い、じいじのいるソファーまでつれていくとまた和室に戻ってくる。
和室の入口をあけ、網戸を見た瞬間
あーー!
と嬉しそうに叫び、網戸に猛突進。
今度は指をさすのではなく、網戸をばんばん叩きながら
じじ!じじ!じじ!
と叫ぶ。さっきまではベランダより2mほど離れた木に視線があったのだが、今回は明らかに目線が目の前だ。
じじ!じじ!じじ!!
バンバンバンバン!
なんだか怖くなって急いで窓をしめた。
すると寝ていたいとこが急に起き上がった。
どうしたの?と聞くと
爺ちゃんが夢にでてきた…
って。爺ちゃんは13年前に亡くなってて、いとこもよくしてもらってた。
盆だったし、帰ってきてたのかなーと思ったが
爺ちゃんが、変なやつは相手にしたらだめだって、爺ちゃんが守るからって…
だって。
いとこの娘が見たのは爺ちゃんだったのか?
長い割に怖くないww
長文すまん
去年の今頃だったかな すごく寒い夜だったのを覚えてる
深夜二時ごろいつもならもう寝てるはずの時間なんだけど
なぜかそのときはおなかが減って寝れなかった
で、何か無性に肉まんが食べたくなってコンビニに行ったんだよ
コンビニに店員に「肉まんください」って頼んだ。店員は普通に「はい」って言った。でも何かおかしい感じがしたんだよ
でもそのときはそれ以上何にも思わず店員に渡された肉まんを買って家路に戻った。
吐く息が白くなるのをそのときは何故だか楽しくってわざと「ハァ〜っ」なんてやりながら自分の部屋に戻った。
早速紙袋に入ったほかほかの肉まんを食べようと思い その白くまあるいそのあったかい物体を取り出した。
大きな口をあけてまず一口「パクッ!」
・・・・・・・。
・・・!あのときの何かおかしな感覚・・・・俺は正しかった・・・・
なんと店員は肉まんと間違えてあんまんを入れていたのだ
でも店員を憎まん
大概、食う前に下に張り付いてる紙剥がすけど、その時中身解かるよな。
>>882 ということは、だよ。
剥がしてないんだ。
剥がしてないんだよ。
>883 うるせぇよwwww
笑わすな
大学時代金のない俺は日ごろからコンビニで立ち読みをするのが日課だった
漫画が好きだというのもあったが、隣の住人の若い女(もしかしたら同じ大学?)が
夜中に男を連れ込んでギシアンしている音がうるさくてイライラしていたからってのもある
で、その日もコンビニに行こうと思ったのだが何か変な音が玄関の方から聞こえる
ゴン・・ゴン・・ゴン・・ゴン・・・・・
硬い金属に何かをぶつけるような鈍い音が一定の間隔で聞こえていた
あまり気にもせず玄関の扉を開けて鍵をかけようとしたが異様な雰囲気に心臓が止まりそうになった
扉に向かい鍵を持っている私の2m程先では
隣の女の部屋の扉に無言で頭を打ち続けている男がいた・・・
これは見てはいけないものを見たと思った俺は震える手で鍵をかけると
何事もないように目の前の階段を降り、道路に出てからはコンビニまで猛ダッシュした
怖くて帰れず、その日はそのまま友達の家に泊まった
翌日の朝家に帰ると、隣の家の玄関の扉に少し血がついていて
ドアノブにビニール袋がかかっていた・・中身は知らない
その日からギシアン聞こえなくなって常にテレビの音が聞こえるようになった
その男の事件以降、徐々に隣の家は郵便物がたまるようになってて
ゴン・・ゴン・・ゴン・・ゴン・・って音はたまに聞こえ、俺はそのときは外出しなかった
結局、薄気味悪いしなんか怖かったのでほどなくして引っ越した
特にオチもなく心霊でもないけど気持ち悪いし個人的に怖かった話でした
やっぱり生きてる人間が怖いよな
よくある定番でベタな話しなんだけど
出張で手配して貰った宿泊施設が格安の民宿でそこに泊まった出来事なのね。
チェックインしたらやる事ないから、缶ビール飲んでテレビみていると
「パラパラ…パラ…」
って音がどこからか何度も聞こえてくる事があったけど気にもせず寝たんだよ。
案の定夜中に目が覚めると金縛りで、暗闇の中から何かの薬の錠剤のビンがみえたんだよね。
それがパラパラって俺の枕元まで錠剤をぶちまけながらビンが転がってきたんだ。
最初は何がなんだかわからなかったが、それを一錠づつ拾い飲みながら暗闇から女が近づいて
来るのがみえて来たんだ。もう恐怖で凍りついたよ。
とうとう枕元の最後の一錠を飲み終えると、女の顔がガクンっと近づいてきてさ
「シ…ネ…ナイィィヨォォォォ…」
そこで目覚めたら朝で…夢かと思ったんだけど口の中に違和感があって
みたら口から薬の錠剤が一錠出てきた。【おわり】
変な錠剤だなと思いながら潰してみたら臭かった
と言うのが真のオチですね?
く、臭玉?
つーか漂白された子ゴキブリだろ
家族に暗殺を謀られていると思われ
おかんから聞いた話
うちの実家のすぐ隣が広めの一人暮らし用マンションで、雪の多い地方だったから一階が駐車場で二階以上が住居スペースってタイプだった。
その日は朝から冷え込みがきつく、昼からは雪が降り出した。
そのまま降り続け夕方には靴がかるく隠れるくらい積もっていたが、まだまだやむような雰囲気ではなかった。
家族で晩ご飯も終わり風呂もはいっておやじは就寝。おかんは寝るまでを自由にしていた時だった。
ドサって大きな音がきこえたらしい。ただ、雪が降っていると屋根から雪が落ちてもそんな音がするからスルーしたそうだ。
1時もまわったので布団に入ったんだが、何か聞こえる。おやじの寝言でもいびきでもない。
ウーーーー・・・・ウーーーー・・・って聞こえる。おかんは布団かぶってやりすごそうと思ったそうなんだが、嫌な予感がしたのでマンションの方を見たそうだ。
街灯がマンションの近くにはないため暗いんだが、道路に面したところだけ自販機のおかげでほんのり明るくなっているのがマンションの駐車場から見える。
よくよく見るとなにか凹凸があってそこに雪がかぶっている。
思う所があったのかおかんはすぐに救急車に電話して現場に直行。
3階建てのマンションの3階から飛び降りだったらしい。
その高さじゃ当たりが悪くなければ逝けないと思うのだが、その日の雪もあって助かったようだ。
ただ全身打撲と腰の骨折で動けず唸るしかなかったそうだ。
なにが怖いかというと、家があったのはその飛び降りした場所とマンションを挟んだ場所だって言うこと。
マンション住人誰一人出てこず、飛び降りした場所に面した家も誰もでてこなかったっていうこと。
おかんが見つけなけりゃ凍死だったろうに・・・。
そのほうがその人も幸せだったかもね・・・
894 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/01(土) 23:28:44.53 ID:N7mkriRr0
悲しいけどAKBの彼女らはバレナイように前も後ろも相当使い込んでるという話がある
何十人、何百人もの男が抱いている。
オッパイの形綺麗だから、たくさん舐められ、吸われてきただろう。
マン筋の形も良かったし、イケメンが顔を埋め、穴に舌を入れ、愛液を味わっていたのだろう。
クリも散々舐められ、吸われてきただろう。
体には沢山の男の唾液や体液が染み込み、生ハメや中出しで子宮まで汚されている。
897 :
892:2012/09/03(月) 15:01:10.09 ID:vd6FWKkh0
続おかんの話。
飛び降りの一件以来妙な所で人の死に出会うようになったそうだ。
太ったのを気にしてウォーキングをはじめた。
ただ、元から肥えていたので大差ないやんwと思っていたが本人はやる気になっているので支援がてら、近所のウォーキングコースを教える。
ちょっと大きめの公園の中にある小さなランニングトラックが、歩いた距離も分かりやすくていいだろうし、よくそこで運動している人がいるので勧めた。
1周200mの小さなトラック。15周で3キロだからいい運動になったようだ。
近所のジジババは朝の5時にくらいからしているようでそれに混じって歩いていた。
はじめてから1週間したころ酔っぱらって朝帰りするとおかんが運動着のまま玄関でへたれていた。
その姿にびっくりしてよくよく聞くと首つりを見つけてしまって、いま警察から解放されて帰ってきた所だった。
15周歩いて休憩にと休んだベンチの隣の木。その向こう側にぶら下がっていたそうだ。
おかん曰く、それ以来満足にご飯が食べられず痩せられたから結果オーライらしいが・・・
>>752 亀レスだけど
> そういえば娘の妊娠がわかって以来ずっと吸っていなかったなと思いタバコを手にとった
「嫁が娘になる子を妊娠して以来」とは変換出来ずに「娘って3歳だよな?」とか
「自分の娘が妊娠したという思いを持ってる人に取り憑かれたのか?」とか考えて意味が解らなかったw
899 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 22:01:39.78 ID:hT11hJBO0
>>898 3歳の娘が妊娠したと考えたらそれはそれで怖い話だなwwww
非常にとりとめのない話なんだけど、子供の頃に「何かとても怖い事があった」と言う
思いが消えない。多分小学校高学年より以前の事。
覚えているのは、家族で何処か和室の様な所にいて、親戚も何人か一緒で、
そこに「何かが現れた」ってこと(黒い?長い髪?ブワッと現れた?)。
ホントに断片的で、ただの夢(或いはデジャブ?)を現実と勘違いしているのかもしれないけ
れど、なぜかずっとずっと記憶の中に残っていて時折俺を不安にさせる。
家族に聞いてみたいけど、なぜか聞いちゃいけない事の気がする。弟になら聞けるか・・
とにかく「とても怖い事」ってイメージが離れない。霊感とかは全然無いと思っているんだが。
そう言うのって無いですか?
書くよー。
結婚前に今の夫(以後=彼)とぶらぶら山梨方面へ遊びに行った。
遊園地も行ったし富士山も行ったしでくたくたになったけど、
翌日朝からまた仕事があるから、一旦公園で仮眠してから帰ろうということになって
丁度近くにあった城址公園という所に車を入れて、駐車場っぽいところで休もうとした。
もう日も暮れて薄暗いからよく見えなかったんだけど、男の人が一人車の近くに居た。
別に公園だし人もいるだろう、覗きでなきゃいいやと思って放っておいた。
でもなんか違和感はあった。
眠ろうとして目もつぶっているのにその男が視える感じで落ち着かないから、
彼に「なんかこの公園落ち着かないし嫌な感じがする」というと彼も怖がりなんで二つ返事でその場から立ち退いた。
続く
続き
「ホテル泊まりたいけど会社間に合わないもんなー」
(もう夜中だったので。特に意味は無い)てことで、高速の入口を探して乗ろうとした。
もう周りには走ってる車とかなかったから、車のリアガラスの状況なんてよく判らなかったけど、
いつもとなんか変な、違う気がする。
信号で停まった時に振り返ってよく目を凝らしてみた。
見たのがまずかった。
続く
続き
リアガラスに数人分の腕や手のひら、左後ろ側に頭部があった。
突然の出来事だったので理解できずに、青になった信号で発進した。
何だったんだろうともう一度、今度はルームミラーを見やすいように当て直して視てみたら、
腕や手は蠢いて、頭は体が見え始め、何だか車に乗り込もうとしているようだった。
ここでやっと「ギャーッ!」っと叫んで車内が大騒ぎになった。
私が運転していたんだけど(途中で交代してもらおうと思ってたので)もうどうしていいか判らずに
必死に高速の入り口まで行って慌てて券を引きちぎるようにもぎ取って、ぶっ飛ばして本線に合流した。
だが運の悪いことににわか雨(ちょうどこの季節、8月です)が降ってきて視界殆どゼロ状態。
でもワイパーガンガン最高速度にして制限速度も無視して飛ぶように逃げた。
続く
続き
「ふ〜っ、これでもう来ないだろう、大丈夫だよねー」と安心してルームミラー視たら
何だよ、もう!あいつ頑張ってまだ乗り込んで来ようとしてるじゃないかよ!勘弁しろよ!になった。
手は風でか雨でかで飛ばされたのか無かった。しかしどんどん、ゆっくりとだがあいつが迫ってくる!
彼に運転変わってもらおうにもSAもPAもまだ随分先の話。私一人で振りきれってのかー!
近づいてきたのでよく視えるようになってきたら、サラリーマンがスーツ着てるように見えた。
赤いネクタイに黒禍根のスーツ。でも顔は真っ黒。でもニヤついた口が不気味に綺麗見えた。
とうとう後部座席の背もたれまで来て、私大泣き、彼は放心。
もうこいつにやられて大雨でスリップして死んでしまうのかと諦め始めた。
するとうまい具合にSAが!しかもレストランが24時間対応してるみたいで人もいる!やった!
急ハンドルで駐車場に入って車を突っ込んで止め(もうスペース内とか気にしてらんなかった)、店内へダッシュした。
続く
続き
店の人や他のドライバーは何事かと好奇の目で見ていたがもうお構いなし。
自分たちの車が見える所に席をとって車の中に居たやつを観察。
そいつは霊のくせして速い動きが取れないのか、まだ背もたれのところから進んでいなかった。
ちょっとプッとしてしまったが、これからまた私達に近づくのか、
車に何かするのではないかとビクビクしながら見続けた。
あんなドタバタあったせいか、時刻は3時30分を回ったところだった。
何だか今度は車を物色しているのか、車の外にでてジロジロ見回していた。
車に興味のある霊だったらしい。(この期に及んで生身の人じゃないよね?)
4時を回ろうかって頃、雨も止み、空がかなり白んできた。
するとあのスーツを着た兄さん?はニヤッと笑い、狸に変身した。
マジで。嘘じゃないんだよ、本当なんだよ。
腹のでっかい狸で、変身したあと白い霧みたいのが漂ってきてスゥ〜って上の方に消えた。
まさか狸に化かされたってこれのことか?って2人で考えた。あの男は何だったんだ?とあの手や腕は?
なんか貴重な睡眠時間削らされた上に怖い思いして事故の危険性もあったのに、最後がこれってどういうことだよ!って思った・・・。
あああっちからしたら事故で人が2人死んで仲間にできたら儲けモンとか思ってたんだろうけど、
折角の休みを超無駄にされたこの恨みは20年たった今でも忘れない。
次にあったらとっちめてやる。
終わり。
駄文長文すいませんでした。
907 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/04(火) 00:56:33.94 ID:H6uv0SxAO
今時狸って珍しいね
親戚のおじさんは子供の頃狐にばかされたそうだけど
908 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/04(火) 06:16:55.74 ID:/O1tJoI40
途中からナレーションが市原悦子になった。
2ちゃんのこの手のスレで、短い文章で怖がらせる人、凄いなと思う。
逆に、長文でダラダラとカキコする人、
読まないでスルーされる率が高いから、文を短くする努力しようぜ
>>901 弟じゃ覚えてないのでは。勇気出してご両親に聞いてみたら?
小さい頃、母が父の浮気相手の家に私と妹を連れて乗り込んだことがあった。
妹は三歳下だから901程度の記憶だったみたいで、大きくなった後、どういうことだったか私に聞いてきた。
洒落怖まとめに入閣記念かきこ
912 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/05(水) 14:48:56.38 ID:J+1Pn3Eq0
地元に「一家心中した」とか「夜逃げした」とか色々噂のある不気味な空家があった。
ある日そこへ友達と侵入した。
中に入ると、まさにある日突然一家全員が消えたかの様な生活感が残りまくった風景が。
台所のコンロには鍋が置いてあるしシンクには使った後の皿があるし
家具も全部あるし子供の部屋には学習机とかジャンプとかおもちゃとかそのまま残ってた。
それが逆に不気味でもあったけどいかにも荒廃した廃墟って感じでは無かったので
特に何も思う事なく家中を散策していた。
でも1Fに一室だけ異様な雰囲気のする座敷の部屋があった。恐らく客間かな。
異様な雰囲気と云ってもたまたまその部屋だけ陽が差してなくて暗くて怖かったってだけなんだが。
で、その部屋に入り押入れを開いた。高そうな布団や座布団と小さな箱が入っていた。
その小さな箱を開けるとここに住んでた家族と思しき人らが写ってる写真の束が入ってた。
暇だったので一枚一枚見ていく。全部で30枚ぐらいあっただろうか
写真の束の一番最後に紙があったんだがそこに
「ごめんなさいわたしはくるってます」
って書いてあって何だか怖くなって急いで友達と空家を後にした。
・・・まぁこれだけなんだがorz
それ、犯罪だから・・・
でも戦前とかあのあたりってネットに出回ってないだけで恐ろしい話が結構あるんだよな。俺も親からたまに聞かされたことあるけどおいおいひぐらしのなく頃にかよって思うよなことが結構あったみたいよ。
生まれてはじめて彼女ができて、よく俺のアパートへ遊びに来るようになった頃に
彼女が俺の目を盗んで部屋に盗聴器を仕掛けている所を偶然見ちゃったんだよ。
正直戸惑ったけど、俺の事が心配なんだなぁっと良い方向に考える事にしたんだ。
でもある日・・・玄関のドアを激しく叩く音がして開けると彼女が立っているんだよ。
その手にはギラリと包丁が光っていて、目が血走って凄い形相で
「女はどこ?さっきからアンタの部屋から女の声がするのよ!
部屋に女が出入りしている気配がすると思ったら・・・やっぱり」
そんで彼女が部屋に乗り込んで来て、押入れやトイレとかガサ入れをはじめたんだ。
一通り部屋をひっくり返したけど俺以外に誰もいなくて、フッーフッーと息を荒げながら
床にドカッとあぐらをかくと、床に包丁を突立てて悔しそうに彼女が
「畜生…もう死んでいるのか」
【おわり】
916 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/07(金) 21:52:03.13 ID:tQ9WCtMe0
ん?
917 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/07(金) 23:23:17.38 ID:CUr/9ilAO
>>901 無理に思い出さない方がいいぞ
子供ってあまりにも衝撃的な出来事があると、自己防衛本能から記憶がすっぱりと消えて無くなる事があるんだ
心理的外傷を回避する為の自衛システムだ
何があったか知らんが、そのまま忘れておけよ
>>915 いがらしみきおのナンセンス4コマギャグ漫画で再現されました
919 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 21:41:20.20 ID:JQH0VZ0K0
実家の近所に超貧乏な母娘家庭があって周りの人達からちょっとハブられてたんだ。
でもうちの母親はお節介だからたまに様子を見に行ったりしててさ
そのうち娘さんが体調を崩したとかいう話があって、しばらくしてうちの母親がまた様子を見に行ったんだけど鍵がかかってて誰もいないらしい。
で、うちの母親は心配になって(田舎もんだから出来る所業なんだけど)庭に回って窓から覗いたらしい。
そしたら布団が一組ひいてあるだけで誰も寝てないし、人の気配もしないから「入院してるんじゃないか?」って話になったわけ
入院してるならいっか〜って、すっかり忘れてたらその年の夏休みに
そこの家に救急車やらパトカーやらがきてて大騒ぎになってんだ。
なにがあったんだ?!ってビビってたらうちの母親が通報者だったらしい。
母から聞いた話によると家で洗濯してたら小学生が叫びながらうちに来たらしい。
何事かと思ったら「死体だ!死体だ!ミイラだ!」と言っている。
その小学生に連れられて来たのがその母娘ん家。ガラスが割れてて(それは小学生がやったらしい)
920 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 21:41:41.95 ID:JQH0VZ0K0
割れてる窓は鍵も開いてる(これも小学生のしわざ)母が中にはいると物凄く臭い。
で、見つけたのが布団の中で死んでる娘。
布団はしいてあるだけじゃなくて、ちゃんと娘が寝てた。
ただ、娘がガリガリになってて(死因も餓死)布団に厚みがなかったから気付かなかっただけ。
母が最後に覗いたときはまだ生きてたかもしれなかったって母が泣いてた。
ちなみにその家の母親は行方不明。
アニメアナザー怖い
下敷きはオーメンらしいな
実写版アナザーもこわいらしい
気をつけて
もう始まってるかも知れない
せつないすね
923 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 22:41:52.08 ID:LFHesEtS0
「目玉」
これは俺が高校のとき足骨折して入院したときの話なんだけど
よく深夜までテレビ観てたんだ
トイレがてらにジュースでも買いに行こうと廊下に出て隣の病室を横切った瞬間
目が見えた
こんな時間に起きてる奴がいるんだと思って
そのままトイレに向かったんだが…気がついた
そういえば… そもそも僕の病室はトイレの隣だったはず…
いや、そもそもなんで僕は歩けるのだろう・・・
ふと足を見ると
その謎は解けた
ああ 今日はこの人か
924 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 23:43:46.79 ID:YukI33Yh0
>>923 オチがハイレベルすぎておバカな俺にはわかりません。
925 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 23:58:20.62 ID:YukI33Yh0
小4ときの話。
Tちゃんのお姉さんは中学生で、首に腫瘍ができるとかいう小4にはよくわからない難しい病気で入退院を繰り返していた。
家に遊びにいくとたまにお姉さんもいて、こんにちは、くらいは話したことがあった。
紙が長くて、いつもなんだか顔色が悪く、喉の少し下がぼっこりと膨らんでいたのを覚えている。
そのうち、Tちゃんがクラスでいじめられるというか、特別視されて孤立していくようになった。
二人組を作るとあぶれてしまう、みたいな。
悪い噂で、Tちゃんもそのうち、お姉さんみたいに首に気持ち悪いコブができてくるらしいよ〜とか、Tちゃんのお父さんもお母さんも首に気持ち悪いコブがあるらしいよ〜気持ち悪いね!、とか…
Tちゃんと仲の良かった私はお母さんにも会ったことがあったし、そんなことないのは知っていたけど、お姉さんの様子は確かに小4の私にはちょっと怖い、気味の悪い感じだったので、周りに合わせて少しTちゃんからひいていた。
926 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 01:19:15.23 ID:5hf+rvhY0
小学生の夏休みに父親の実家に行って泊まった時、夜中に目が覚めたら真っ暗なのにラジオかなんかからかわからないけど男の声でずっと名前が読み上げられてた。奥の部屋から聞こえてきた。いまだに何かわからん。夢かも知れないけど忘れられない。
927 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 03:02:32.57 ID:3+rUCyTF0
>>923 【僕視点】
「僕」はこの病院の患者と 日替わりで目玉(視点)が入れ替わる
日付が変わって初めて目があった患者と入れ替わるんだ
僕は今日は重病人として生きている 歩けないし とても退屈だ
隣の部屋は今日も少しだけ明かりがついている
この間入院してきた足を骨折した男がテレビを見ているからだろう
深夜 廊下を歩いていた男と目があった(その時視点が入れ替わった)
ん?歩けるぞ?それに さっきまではトイレの隣の病室だったが今は廊下にいる
足に違和感を覚えたので足を見ると、足に厳重に添え木がしてある
ああ 今日はこの人か とりあえずテレビでも見ようかな
928 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 03:03:05.21 ID:3+rUCyTF0
【俺視点】
俺は一昨日バイク事故で入院した
もうすぐ退院できるけど足の骨を折って数日間歩けなかった
することがないから深夜はテレビを見て朝はぐーすか寝てた
トイレに行くついでにジュースでも買ってこようと思ったら
誰かと目があった
何で俺は動けないんだろう
隣の部屋では俺がさっき見てたテレビの音が聞こえてくる
929 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 03:04:21.38 ID:3+rUCyTF0
930 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 03:09:30.92 ID:cVqWJoUKO
926>
多分、日航機墜落事故の搭乗者の名前
931 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 06:35:03.16 ID:flyr5cpb0
ある日、Tちゃんから、新しいゲームを買ったからうちに来ない?と誘われた。
Tちゃんと遊ぶのはひさしぶりだったが、お姉さんのこととかクラスの子に見られたらどうしようとか考えて、う〜ん…とためらったが、Tちゃんのことが嫌いなわけではないので行くことにした。
Tちゃんと新しいゲームをしておやつを食べて…楽しくあそんだ。
トイレに行きたくなり、「Tちゃん、おトイレかしてね!」
Tちゃんの部屋は2階にあり、トイレは1階の玄関前。
何度か借りたことがあったから知っていた。
932 :
925:2012/09/10(月) 07:05:28.74 ID:flyr5cpb0
用をたしてTちゃんの部屋に戻ろうとしたとき、玄関の前にお姉さんがいた。
「あ…こんにちは…」
お姉さんはいつものようにすこし顔色が悪く、けどいつも通りに「こんにちは。」
部屋に戻ろうとすると珍しくお姉さんが私の名前を呼んだ。
「Mちゃん」
「はい」
「Tといつも遊んでくれて、ありがとうね。Tは大事な妹だから…」
「あ…はい」
そんな会話をして部屋に戻った。
戻るとTちゃんがゲームですごい点数を出していて、お姉さんのこととかすっかり忘れてゲームに夢中になった。
門限まで遊んで家に帰り、夕飯を食べ、寝る支度をしていたとき、家の電話が鳴り、母が出た。
「あら、こんばんわ、今日はMがお邪魔したそうで…」
Tちゃんのお母さんらしい。
「ええ…ええ…えっ!!まぁ…まぁそんな…まさか…」
母の声で何かがあったことが伺えた。
「…そうですか…御愁傷様でございます…」
御愁傷様?誰か亡くなったときに使う言葉だよね?
お姉さん病気だったから、亡くなったのかな…なんて適当に想像して母を見てた。
電話を切って母が教えてくれた。
933 :
925:2012/09/10(月) 07:31:37.40 ID:flyr5cpb0
「M…よく聞いてね…あのね、Tちゃんが、亡くなったって。」
え…?Tちゃんが?
「さっき事故で…病院に運ばれたけど間に合わなかったって…」
「えっ、嘘、だって今日遊んだよ?何で事故…」
「Hちゃん(Tちゃんのお姉さん)の具合が悪くて、お母さんは1日病院で付き添ってたんだって…」
後から聞いた情報も交えて書きます。
お父さんは仕事で遅くなるしお母さんはお姉さんに付き添わなくてはならず、お母さんはTちゃんに電話をして、夕飯はコンビニに買いに行くように話したそう。
Tちゃんは一人で待つ寂しさからか、今日私と遊んだことをすごく楽しかったんだよ〜!とお母さんに何度も言っていたそう。
電話を切ってお母さんに言われた通り自転車でコンビニに行く途中、事故に遭った。
救急車でお姉さんの入院している、お母さんのいる病院に運ばれたけどもう救急車のなかで息がなかったとか。
ショックで私も母も号泣してしまった。
さっきまで楽しくあそんだTちゃん…もう死んじゃったなんて…とその晩はうとうとはするものの眠れないままでいた。
今日Tちゃんと遊んだときに話したこととか一緒に食べたおやつのこととかいろいろ考えていて…気がついたんだ。
お姉さん、入院していた…?
934 :
925:2012/09/10(月) 07:48:42.39 ID:flyr5cpb0
お姉さん、確か家に居たよね…話したよね…
あのあと、具合が悪くなったのかな…と、考えた。
なんだか怖くて寒気がし…一晩眠れず、私は翌朝熱を出して学校をやすんだ。
Tちゃんのお通夜はその次の日の夕方だった。
私は熱も下がり母とお通夜に参列した。涙が止まらなかった。
学校でTちゃんの陰口を言っていた子も先生もみんな泣いていた。
Tちゃんのお母さんは泣きながらも私を見つけるとそばまで来て、「Mちゃん、ありがとう、Tね、すごく楽しかったって電話で言ってたのよ。最後に楽しい思い出をくれてありがとうね…」
その次の日、Tちゃんはお骨になってしまった。
1週間くらいして、またTちゃんのお母さんから電話があった。
今度はお姉さんが、息を引き取ったと…
935 :
925:2012/09/10(月) 08:12:29.13 ID:flyr5cpb0
母とTちゃんのお姉さんの葬儀に参列した。
うちの母も、立て続けに娘を二人失ったTちゃんのお母さんを思い、できる限り手伝おう、と葬儀の受付とかを手伝っていた。
その後しばらくたって、Tちゃんのお母さんからまた電話があった。
離婚をして、実家に帰るため、家を処分するんだとか。
その前にお世話になったうちの母と私に挨拶をしたい、と。
家に行くと、玄関やリビングはもうすっかり片付いていた。
お母さんといろいろ話した。
お姉さんはTちゃんが事故に遭う数日前から入院し、もう長くはないと医者に言われていたんだとか。
「もしかして一人で逝くのが嫌だったHが、Tを先に逝かせたのかしら…」とTちゃんのお母さんが言った。
ぞっとした。
そういえばあの日、この家で、入院していたはずのお姉さんに、会ったのだ。
「大事な妹だから」
大事な妹だから、連れていったのだろうか…
Tちゃんのお母さんは、もういらないからとあの日遊んだ新しいゲームとその他のソフトを貰ってくれないか、と私に言った。
うちの母も、もらってあげたら供養になるよ、貰いなさい、と。
言われるがままもらうことになった。
936 :
925:2012/09/10(月) 09:09:08.41 ID:flyr5cpb0
家に帰り、ゲームソフトを眺めていた。
四角いプラスチックのカゴに入った8本のゲームソフト。
Tちゃんと遊んだ新しいゲームソフトもあった。
遊んだことのないやつも2つあった。
どんなゲームだろう、と後ろを見たりして開けてみる。
すると4つに折り畳んだ紙が出てきた。
広げてみるとそこにはこんなことが書いてあった。以下、原文ママ。
『お姉ちゃんばっかりずるい、お母さんはお姉ちゃんばっかり。私はいなくてもいい子なんだね。いなくなっちゃおうかな。
お姉ちゃんのせいで学校でも友達がいない。Mちゃんだけが友達。お姉ちゃんのせい。お姉ちゃんのせい。
お姉ちゃんなんて病気で早く死んじゃえばいい。早く死んじゃえ!バカH!』
その紙の間にもうひとつ、紙が入っていた。
白い紙を人型に切り、顔に『広美』、身体中に赤いペンで『しねしねしねしねしねしねしね…』
思わず悲鳴をあげた私にビックリして母が来て、それを見た。
母の目に涙が溢れて、私にこう言った。
「Tちゃんは、寂しかったんだね…お母さんは病気のお姉さんにかかりきりで…あんたはいいことしたんだよ、寂しかったTちゃんと遊んであげて、仲良くしたんだから…」
その手紙はTちゃんのお母さんにはつらいものだろうから、内緒にすることと、母も私もこの手紙を燃やして忘れよう、ということになった。
そして、見たくもなくなったそのゲームソフトをしまい、何年も経った去年、私は大学に通うため独り暮らしをすることになった。
部屋を片付けて荷造りをしていると、あのゲームソフトが出てきた。
あんなことがあったなぁ…と思いだし、処分する前にTちゃんを思いだそう、とゲームソフトを見始めた。
懐かしいな…
いろいろ見ていると、あの時開けなかった、遊んだことのないもうひとつのソフトが目についた。
何気なく手に取り、開けてみた。
白い4つ折りの紙が出てきた。
デジャブのような感覚に陥り、私は紙を開いた。
937 :
925:2012/09/10(月) 09:10:58.81 ID:flyr5cpb0
以下、原文ママ。
『最近Mのやつが私に冷たくなった。Mだけが私の友達だとおもっていたのに。Mとはずっと友達だと思っていたのに。どうしたらまたMと友達になれるだろう。今度でる新しいゲームソフトを買ったらまた遊んでくれるかな。
それにしてもMのやつ、ムカつく。他の子と仲良くしてんじゃねーよ!あいつもお母さんと同じ。私がいなくてもいいんだ。悲しい。』
折り畳んだ人型に切り抜いた紙も出てきた。
恐る恐る開いてみる。
顔のところに『M』
体のところには…
『20歳の誕生日に、しね!』
私は来月、20歳になる………。
実話です。びびっています。誰か助けて。
自分の身代わり人形でも作って肌身離さず持っていればいいんでないか?
>>937 大丈夫だよ。
Tちゃんは死ぬ前に電話でお母さんに、その日あなたと遊んで楽しかったって話してたんでしょ。
もし事故に遭わずに生きていたら、自分でその手紙や人型を破棄していたと思う。
または子供だからそんな手紙書いたことも忘れて、何年も経ってから見つけて
読み直して苦笑いしたかもね。
Tちゃんはあなたと遊べて満ち足りた気持の時に亡くなったし、お姉さんも生霊?になって
妹のことを頼みに出たほど妹思いだから、きっと天国で姉妹仲良くしているよ。
恨みや呪いの気持ちはもう残っていないよ。
940 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 15:53:19.38 ID:NAaZDtoX0
中学校の時の話。
林間学校と登山が何故かセットになっていて、体力に全く自信がない私は登山が憂鬱だった。
登山するって聞かされてたのが、地元でも有名な標高の高い山だったから。
941 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 15:58:01.24 ID:NAaZDtoX0
現地に着いて、いざ登山ってなった時。そこで初めて、登山する山を選べることを先生から聞かされた。
1 標高が高い。登山時間が長いけど、緩やかな登山道
2 標高が低い。登山時間が短いけど、急な登山道。
体力に自信もなかったし、友達と迷わず2の山を選んだ。これが恐怖への入り口だった。
942 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:01:46.85 ID:NAaZDtoX0
いざ登山が始まると、本当に険しい登山道。左右が崖で登山道は幅狭いとか、とても中学生が登る山じゃないし!!って内心半泣きになりながら、最後尾の引率の先生に励まされながら必死に歩いてた。
暫く、険しい山道が続くとやっと山の中腹辺りの開けた場所にでた。
943 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:06:25.35 ID:NAaZDtoX0
そこは、腰の高さぐらいの高山植物が生い茂っててその中に獣道みたいに人が通れる道があった。高所恐怖症の私はほっと一息ついてその道をまっすぐ進んでた。暫く行くと、もうほぼ垂直みたいな岩肌が目の前に現れて「え?まさかここ登るの?」って思った瞬間だった。
944 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:16:19.23 ID:NAaZDtoX0
もう完全にパニックだった!!でもその瞬間
「おーい!どこいくんだ!登山道はこっちだぞ〜!」って先生の声が聞こえた。「えっ!?」
って振り向けた。
まるで操られてた糸が全部とれたみたいに。声も出だし自分の意志で体も動かせた。
943続き。
突然、声にならない声が頭の中に響き渡った。あえて言葉にするなら、「うああああああああああん」って感じで。
次の瞬間。頭が勝手に動いて左を向いた。獣道がみえた。次の瞬間。体か勝手に歩き出したんだよ。
946 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:26:30.37 ID:NAaZDtoX0
瞬きもできない。ひっぱられるみたいに勝手にぐんぐん歩いていくんだ。
でも、意識だけははっきりしてた。
「行きたくない!なんで!?からだが勝手に動くの!いやだ!いやだ!」
947 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:29:17.14 ID:yO4eizaqO
944に戻る。
で、そのあとは下山の時も何もなくて。めちゃくちゃ怖かったけど…。
無事に林間学校も終わって何事もなく過ごしてた。
怖すぎて忘れたかったんだと思う。
948 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:33:02.17 ID:yO4eizaqO
ある日。登山から帰ってどれぐらいだったか記憶は定かではないけど…
夕方のニュースをご飯待ちしながらテレビで見ていた。親がニュースを見たいからと他の番組を見せてくれない家庭だったから。
949 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:36:01.02 ID:yO4eizaqO
「登山で女子中学生が遭難。遺体で見つかる」
って流れた。登山行ったばかりだし同じ中学生だし。思わず食い入るように画面を見つめた。
そしたら…
950 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:39:10.57 ID:NAaZDtoX0
遭難した山が映った。私が登った山だった…。
遭難した場所が映った。私が、突然歩き出した場所だった!!!!!!!!!
あまりの恐怖に鳥肌がぶわって全身にでてホントに体か震えた…
951 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:41:58.59 ID:NAaZDtoX0
なんでもグループに別れて登山していたらしいけど、私が立ち止まった場所で左、つまり間違った方へ歩いていた。見つけた先生が声をかけたが先頭を歩いていた1人の女子生徒はその声に気がつかず…遭難したらしい。
952 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 16:48:42.80 ID:NAaZDtoX0
これ以来、登山してません。今後もする予定はありません。
中学生の時の私の実体験です。読んでいただいてありがとうございました!
すっきりました。
子供の時の怖い体験。
夕方 塾の帰り道で「クゥ〜ン、クゥ〜ン…」と子犬の鳴声が聞こえてきて
犬が好きな僕は何処だろ?と立ち止まり探したのね。
そうしたら自分の足下から聞こえてくる感じがして下をみてみたら…
車に轢かれペチャンコに潰れてた敷物のような犬の死骸が鳴いていた。【おわり】
子犬の奴何気に恐いな。他の話も恐いし面白いね。
955 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 19:22:19.09 ID:MqTApinoO
まあコピペばっかなんだけどな、このスレは
956 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 20:26:44.95 ID:AAdCRyvu0
>>939 ありがとう。そうだといいんだけど…あれからもう9年経つし、Tちゃんに恨まれてたのならもっと早く殺されてると思うんだ…。
でもTちゃんにあんな風に思われてたなんて知らなかったから、かなりビビった。
>>956 子供って親に叱られたり友達と喧嘩したりすると、悲しさや悔しさのあまり
つい相手のこと死ねばいいのにとかおもうことあるよね。
普通、そんな感情はすぐに忘れてしまうもうのだから、一緒に楽しくゲームした時点で
もうTちゃんの負の感情はチャラになってるよ。
それにTちゃんのお母さんが子供思いの良い人っぽいから、亡き我が子たちが成仏できるように
ちゃんと供養しているんじゃないかな。
このスレに来たのも何かの縁だから、私もTちゃん・お姉さんのご冥福と
もうじき成人するあなたの幸せを祈っておきますね。
初めて書くからまとまってないかも。
祖母は少し頭がおかしい。思い込みと被害妄想が激しい系の人だった。
父(息子)のことは好きで、母(嫁)のことは嫌っていた。
祖母達とは一時期同居したんだけど、色々トラブルがあって途中で出て行った。
祖母的には母にいじめられていたって認識だったらしい。
それから変なことが起こるようになった。
続き
家が半二世帯住宅なんだけど、まず私が変な物を見るようになった。
二階(私たちの生活圏)に上がる度に、白い靄が後を付けてくる。
完全に直視はできないんだけど、確実に視界の端に白い奴がいる。
そいつは二階にいる時だけついてきた。しかも時が経つにつれ数が増えた。
続き。細切れでごめんなさい
今まで怪我を全くしたことがなかった母がくだらない(本当に笑ってしまうような)理由で膝と肩の骨を粉々に折った。
兄は足と手を、私自身も右手首をふざけた理由で折った。
しかし、父だけには何も起こらなかった。
しばらくして両親が寝室を移動したので私がそこに寝るようになった。
続き
その頃にはもう白い奴が七人くらいいたけど、妄想の一種だと思っていた。
ある日、ふと窓の外を見たら目がこちらを見ていた。本当にほぼ目だけ。
プライバシー保護のための線がある範囲だけが宙に浮かんでいた。
見間違えかもと思って二・三度くらい見直したけどいた。部屋を出たら消えた。
続き
自分の頭がおかしくなったと思って母に相談したら、「ばあちゃんかも」と言い始めた。
ばあちゃんの生霊が母を監視しているのではないかとのことだった。
中の人が変わった今でも部屋を監視しているんじゃないかって。
母が一つ上の姉に相談をし、ばあちゃん生霊説が濃厚になったらしい。
結果、寝室の四隅には塩が盛られて、私は変な物を見なくなった。
続き
手首を折った三年後、右足首を捻挫した。処置が悪かったらしく未だに関節がぐちゃぐちゃのままだ。
それからまた三年後、左下腿を五針くらい縫う怪我をして筋肉が断裂した。
全身怪我してもいいくらいの事故だったんだけど、怪我したのは左下腿だけだった。
それぞれ二ヶ月くらい松葉杖で生活するレベルの怪我だった。
理由はやっぱりくだらないものだった。
続き
理由が理由だったから怪我のことをよく話のネタにしていたんだけど、ある時友人に「今度は左上腕かもね」って言われてゾッとした。
私、四肢以外はどこも怪我していないんだよ。痣すら作ったことがない。それが今綺麗に右手右足左足まで来てる。
三年後に左手がどうにかなるんじゃないかって思ったけど、そうならなかった。
左足を怪我した年の夏(完治した頃)に祖母が死んだ。
続き
葬儀などが一頻り終わると、祖母を追うように父が癌になった。
早期発見だったから手術が間に合って、まだ元気に生きている。この先どうなるかは分からない。
祖母が今まで守っていたのか、連れて行こうとしているのかも不明。
さすがにもう怪我の連鎖も終わると思った。
966 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 19:29:16.60 ID:Ckd3qXIB0
967 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 21:13:54.83 ID:CZMZnc6FO
968 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 23:26:38.78 ID:KsOgeFzlO
スレ建て早かったか?
埋めるべ
ウメウメ...( ・・)ノ))_ポンポン
970 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 00:40:50.62 ID:3VcLvl4UO
梅マッスル
971 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 06:51:12.11 ID:jVm4nonaO
埋まるか?
埋まらないな…
梅酒
スレ立てちょっと早かったのかもね
うめ
うめぇ
うめほにょり
978 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 11:20:41.53 ID:S3g5jCME0
あたしのあそこも埋めて
うp!
ううめめ
うめ
うめうめ
おいしい!
1000
埋めないで怖い話して
微妙ってあんた・・・
うめ
うめ
梅酒
うめ
うめ
かそけき埋め立て
995 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 10:12:19.06 ID:WW0S7pI70
うめうめ
うめほにょり
うめ
γ
ブッ (
∧_∧ _ノ
(; ) γ⌒ヽ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・