木原さんの隣之怪、新しいのが出るね(amazon)。
前スレ落ちました
FKB悪霊、読んじゃった。
大丈夫だよね?
琉球怪談の続編はアマゾンで2/6
6 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木) 18:11:33.81 ID:Mj8RhCf80
『怪談実話 五千四十の死』を読み終えたが、せっかく取材で様々な怪異を
聞いているにもかかわらず、その表現が怪異を素通りするような印象が多々
あったのが気になった。
怪異の表現にアクセントがあまりないというか、なんというか。初めての
感覚だったな、こういうのは。まあ人影みたいに「表現のための表現」で
読みづらくなるのも困ったものだが。
超怖い話と松村さん新刊読み終えたら、もう一度読み返してみるか。
あんまりにも寒くて本買いに行けないよー!
五千四十は文章が酷すぎてどうにもならない
商業出版に乗せていいレベルじゃない
そこまで言うなら、出版社にメールしたら?
文章が酷いと聞くと途端に読む気が失せる…
残念なことだけど
>>10 同じく。怪談社とどっちが酷いんだろう・・・。
あと細かい部分で、え?と思うと面白くても興ざめしてしまうな
平山本の盲目の鍼灸師の話でツボが出てくるけどそのツボは鍼灸では使わないというか、存在しない
武術にはあるみたいなんだけどね
実話怪談で登場人物と同じ職業とか趣味を持ってる人は細かい部分で気になることが結構あるんじゃないかな
ステマやるなら、尼のほうが効果あるぞ
超怖Φの明らかに創作臭いのは
やっぱり久田?
特に蚕食うとかなんかもう失笑
モノだったけどな。
創作を見抜く俺は凄いってか?
実話っぽく書いてくれってことだろ
>>15 あんなもん面白がれるおまえ
のが凄いわ。
>>8 怖い物見たさで買ってしまった。
どうにも読み続けるのが苦痛なほどの酷さ。
この文章で金取っていいのか?って心の底から思う。
つーか、怪談社にも思ったけど、編集担当者って推敲しないの?
ネタ的には読みたいが、果たして最後まで読み切る事が出来るか自信がない。
20 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/06(月) 12:39:52.50 ID:IDcADLK80
怪談社はだいぶ文章力はマシに
なってると思うよ。
あと久田はつのだじろうの亡霊学級の
虫のパク…、いや、オマージュだと思う。
虫を使った身代わりの術(呪詛)なのかな。
彼の出身地とか素性が気になる。
22 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/06(月) 13:48:57.97 ID:d8hiKCUH0
>>21 ネタ元は単なるヒガミなんじゃないの?
取材がホントならっていう前提で謂えばだけどさ。
冴えない容姿の奴が自分より出世しちまったもんだから
オカルトに逃げたんじゃね?
ここは福澤の本への批判は無しなの?
尼のレビューと同じでここも信者ばっか?
>>23 幽の連載をまとめたヤツ?
なら買ってないけど連載は読んでるよ。
特に批判するような感想は持ってないけど。
まあ怪談本なら外れは少ないのは
平谷だと思うけどね。
角川の百物語シリーズは学校ネタが
多いので怪談 ジャンキーには物足りないけど
若年層が読むにはちょっと刺激的で良いかも
知れぬ。
ここでは評判低めの西浦はまあ実話怪談入門編
的な感じならあれはあれで良いと
思う。
怪談に興味持ち始めた奴に集団肖像画やら
告白なんか読ませたらドン引きされそうだからな。
>>25 確かに西浦さんは、いろんなジャンルの怪異をコンパクトかつ丁寧にまとめる
ところがあるから、確かに初心者向けだと思う。
『怪談実話 五千四十の死』の後に、松村新刊を読むと、やっぱり松村さんは
一歩一歩丁寧に怪異を表現しているのを改めて実感したな。
松村さんは怪異の処理の仕方やフラグメントのつなげ方等テクニカルなものを感じるのが楽しい。
それに比べて黒木さんはテクさよりもド直球の球速を楽しむような、そんなイメージ。
俺は最初の超ー1は久田、松村より
PONKEN(鳥飼)と林不二男が面白いと思ったな
林って人はあれ以来書いてないのかな
平谷は学校ネタと川釣りネタが好きだな。派手さはないけど、作家の特長というか
個性が出ていていいと思ってる。
>>23 創作は良かったのに実話系はがっかりという感想あったような。前スレだったかな。
>>29 その前スレの感想を書いたのは俺だよ
何故か福澤のはいい感想ばっかなんだよな
尼なんてこの内容でどうしてそんな感想持てるんだっていう信者のレビューばっかでうんざりだ
>>30 ある程度の実体験や友人知人の体験談を持ってたみたいだから
一番最初の実話怪談は面白かった。
ネタもなかなか良かった。
けど、実話怪談の方は一作でネタ切れって感じ。
長く続けるべき人ではないと思うね。
元々小説の方が本業だし。
>>30 そのとき逆の感想書いたのは自分だw
レビューは見たことないが悪い感想が出ないのはわかる気がする。
少なくとも極端なガッカリ感はないからなあ。
>>31 黒い百物語だっけ?あれは個人的にすごく良かった。
>>32 私が書いたのは「怪を訊く日々」のことです。
あれはとても良かったと思います。
>>29 平谷の釣りネタいいよね
子供の頃好きだったからか釣り+怪談はツボだ
「水辺の怪談 釣り人は見た」とかもおいしい
35 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/07(火) 12:53:20.37 ID:xP/rGZ+H0
一回、竹で一冊丸々、UFOネタやって欲しい。
自分的には新耳袋の黒い男たちは
一番怖かったし。
人間消失って一番の怪談だと自分は
思っている。
俺も「新耳」で一番好きなの山の牧場だ
朝松健に擬似ドキュメントの体裁で黒い男の恐怖を描いた
「黒衣伝説」というホラーがあると知って古本屋で探したなあ
まだ積ん読なんだけどねw
UFOネタベストコレクションをつくるとしたら、どんな話が選ばれるのかな。
黒い男やゲーム作成者の受難以外は、パイロット関係者の怪談などでということになるか。
まあ矢追○一あたりの怖い体験談もまたありかもしれないが。
UFOネタはやっぱり「関わった人が行方不明」ってのが一番怖いと思う。
結構あるのかな。
新耳の話くらいしか知らないけど、他の話があるなら読んでみたい。
外国の翻訳ものなら昔からけっこうあるね
・・・うさんくさいけどw
>>39 そこはやっぱり国内でお願いしたいですよね。
外国の話ってどうにも嘘くさくって嫌になります。
UFOネタといえば、最近なら「殴り込み」の中にチラッと書いてあった話が、物凄く怖かった覚えが・・・
42 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 16:14:58.86 ID:CoWKxCkn0
>>41 ひょっとして山の牧場を取材することが決まった日の翌日に、監督のアパート
の玄関先に得体の知れない足跡が雪の上にあったという話かな。
殴り込みDVDで監督がその足跡の写真を紹介していたが、確かによくわからない
足跡だったな。
外国のUFO談といえば、ロボット型と爬虫類型の宇宙人は攻撃的で危ない
という話が印象的だったな。
ジュニア向けのUFO本の話だけどねw
西浦さんはこれから面白くなるだろう
水子と捨てた婚約者の生霊が憑いてるそうだからな
西浦氏のは提供元のせいかな
バカバカしいのが多い気がする・・・小学生のつく嘘のような
おまえら行くなのロケのは良かった
45 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:18:37.30 ID:TdPt0YR90
時空系ネタはニュートリノ実験でわりかしリアリティは出たと思う。
あとUFOネタでやるなら露骨な宇宙人ネタはさすがに大人の読者には
受け入れがたいと思うのでたとえば某国の拉致かも知れないとかそういう
別の意味での怖い話も含めてやれば面白いとは思う。
46 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/13(月) 03:01:07.63 ID:fypO9I8r0
傘お化けの由来の話とか人体欠損の悲しいお話で
被差別問題が絡んでるんだよな。
怪談って突き詰めると多分、差別問題が根底にはある
ような気がする。
久田の告白もそういうものが背景にあるしな。
>>46 全部が全部そういうわけではない無いと思う。
穿った見方をしてこねくり回してこじつけてる場合もあると思うし。
一時ブームになった「本当は怖いグリム童話」等も
これはwwwてな解釈があったしね。
>>46 怪談が抱える怨念の一角に、そういうものはあるのだろうね。
久田さんの「告白」を読む視座としては、言われてみると少しはっとするな。
でも基本的に怪談は多面体だと思う。
49 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/14(火) 00:12:07.81 ID:I9R/FouS0
漂流した外国人とかのほうが妖怪などには投影されてる気がする。
当時からしたら言葉も目の色も違う人種は異形のものに映ったろうし。
図体も違うしな。
神隠しなんかも当時も諸外国の拉致みたいなものはあったのかも知れんし。
50 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/14(火) 03:32:07.80 ID:u/22V2GsO
久田氏の取材を疑うつもりはないのだが、あの話、提供者が中島らもの絶筆短編「でこちん」を元に作った気がするのだが。光文社の異形コレクションに収録されてるやつ。
提供者がマンガや小説や他の実話怪談を元に作ってるなーって感じるのは度々見かけるね。
誰のだったか、『影亡者』そっくりなのとか。取材者もっと勉強してって思う。
西浦さんの去年の「忌ム話」の鳥居の話、類似なのを読んだ気がする
もう一方のは落書き対策で鳥居を書いて一家が不幸に・・・って流れだったかな
手持ちの本を探してるんだけど出てこない
54 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/14(火) 20:24:33.26 ID:p2sFkI+10
>>52 鳥居の話は、確か黒木あるじさんの無惨百物語にあったと思う。
沖縄あたりの米軍基地はゲート近くに、小さい赤い鳥居に看板を付けているが、
あれはいいのだろうかと、書き込み読みながら思ったわw
もちろん全て米軍基地ではなく、場所によってだけどね。
>>54 ありがとう!有った
落書きじゃなく犬の糞だった
読み比べるとなんだか連動してるようで面白い
怪談実話系での松村さん
いつも発表後、誰かが刺しに来るかも知れないようなテーマでやってるって・・・
あの創作する実話怪談作家はやっぱり実在したかな?
『怪談実話 五千四十の死』をようやく再読し終えたが、さすがに課題レポート
の図書を読むようなしんどさがあったわ。
再読してみて、改行や一行スペース空けがあまりなく、文章を変にくっつける
傾向が多々あったのが、気になったな。
表現が怪異を素通りする理由が何となくわかる部分でもあった。
やはり筆者が取材で受け止めた怪異は、表現を通して現すべきだと思った。
>>58 そうか?
俺はあれくらい文の密度が濃いほうが好みだわ
改行とか多くするのって何かライターさんの文章臭くて
怪談には向かない気がするんだよね
60 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金) 01:35:46.69 ID:Z7R4Jot50
実話怪談は著作権とかグレーゾーンだからな。
もう10年くらい前だけど噂の真相に木原、中山と稲川淳二の
確執について特集組まれていたけど揉めた原因はネタ元に
関することだったようだしね。
稲川のほうがネタをぱくったみたいな感じだったけど。
結局、あれからこの業界は変わってないんだろうな。
だから似たようなネタが散見されるんだろう。
出版社のほうでネタ提供者とかネタ元とかデータベースにしてないんだろうか?
自分があれ?と思ったのはイワクツキの物件に住んでたら一家が心身共に変調を
きたしたとかいう話がまあ確かに良くあるネタではあるんだけどやたら似てるなあ
って思ったことはある。
竹書房文庫の実話物のどれかに「山の牧場」としか思えないエピソードがあったな
そっくりだった
Jホラーの鶴田法男監督監修による実話怪談本出てたけどどうなんだろう
とりあえず地雷臭がしたので買わなかった
>>60 稲川は元々中山をブレーンって言ってたからね。
自分たちでやりたくなった中山木原が難癖つけたのかなって想像してた。
あの人達はあやかし通信の人とももめてたし。
>>62 ググッたら学校ものなんだね。学校ものは期待薄だな。
>>62 読んだ
よくある学校の怪談詰め合わせと監督の体験談も入ってるありふれた感じ物。特に飛び出た物も無く…
ネタバレになるけど思わず笑ったもの
「六年に一度人が死ぬ」という噂がある学校の話
日付・学年・クラスの縛りも無く、対象が「生徒か先生か保護者」という広範囲
「死ぬ前に何かを見る」という前振りはあるけど、それ平和じゃね?
>>64 それならば、「死ぬ前に何かを見る」に焦点を絞って欲しいね。
6年に一度、学校関係者の広範囲が亡くなるだけでは、確かに微妙だと思う。
学校がらみといえば、松村さんの異聞フラグメントシリーズにある学校関係
の怪談がすごくいい余韻を出していて、好きだな。
66 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/19(日) 04:27:41.43 ID:5lc/IfzT0
自分は学校の怪談と病院の怪談は好きじゃない。
学校ものはさすがにそこまで無邪気になれないし病院ものは
超常現象があるという前提でいえば怪異は別におかしくないって
いう気がして怖さがいまいち感じないから。
実話怪談って個人的には通り魔的な理不尽さがないと怖くない
。
67 :
前スレより:2012/02/19(日) 18:48:29.85 ID:8ne4sOUP0
918:改訂版オカルト板住人が選ぶ2011年度実話怪談ベスト:2012/01/04(水) 00:20:03.37 ID:g11PVDJcO
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」他
三木 大雲『怪談和尚の京都怪奇譚』
68 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/20(月) 01:50:44.98 ID:iIifgYan0
67乙。
あと『怪談実話 五千四十の死』は何篇かはなかなか悪くない
ネタもあったな。
最初のほうのスイカ話読んだときは頭抱えたけど中半くらいからはそんなに
悪くない。
うーん、それは超怖・恐怖箱系は名が挙がってもなぜかスルーされてたからなぁ
>>62 本屋で立ち読みしたが、悪い意味で投稿系の怪談本っぽいノリだった(泣)
すごく表現がベタというか何というか・・・
やっぱりあえて買う必要もないみたいだね
著者の体験じゃないのに全部一人称語りの怪談集ってあまり好きになれない
角川ホラーは実話怪談ブームに乗り遅れたよね
このレーベルから出てる良作は加門の怪談徒然草と福澤の怪談熱、アンソロジーの文藝百物語くらいか
つか、実話物に注力する気はないのかな?
ホラー小説大賞という培ってきた実績もあるしな
昨日の東京のサメの死骸は死体処理用サメが死んで廃棄されたんだと思ったよ
人食わせた証拠が残らないよう内蔵だけ抜いたんだなーって
この話怖い噂に載ってたんだっけかな
74 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 02:06:54.47 ID:EvCWzidq0
平山とか平谷のシリーズは角川じゃなかったっけ?
角川はちゃっかり実録ものもうまく商売に取り入れてるイメージはあるがな。
新耳袋の文庫版も角川だし。
新耳はもともとメディアファクトリーだったのか
メディアファクトリーが角川に買収されたんで角川になったんだと思ってた
鶴田法男の本、昨日本屋で見かけた
学校怪談の進化形とかいう煽り文句にちょっと惹かれたけど
やっぱ学校もので新機軸はなかなかねえ…
なつかしいからたまに読みたくはなるから
他の本の合い間にちょくちょく読もうかな
>>74 それは角川春樹事務所のハルキホラー文庫だろw
同族だけど完全な別会社だよ
78 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/22(水) 20:48:18.76 ID:luTC4Qwm0
竹書房の本当にあったの心霊増刊号
また、あの連中に北野と西浦和に
すぐ信者になって宣伝するくせに
懐疑系中立派気取る漫画かが
いまだに山の牧場をヤバいヤバい大騒ぎで特集してた
素人のおばちゃんにネタばらしされても
未だにしゃぶりつくそうとしてるんだね
山の牧場
>>75 新耳が一番最初に出たときの出版社は桑双社だったと思う。
80 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 01:55:21.62 ID:j2QvfA4S0
山の牧場は完全にメッキが剥がれたよな。
もう神秘性はまったく無いよね。
っていうか新耳袋で山の牧場がなぜ、人気あるのかわからない。
あれはツカミの黒い男たちがあったから関連付けることで強引に
怪談になっちゃってるだけだし前菜の黒い男たちが無ければ
大したネタじゃないよね。
82 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 02:58:11.68 ID:xsw5V5/E0
>>80 普通のおばちゃんに
全部調べられてちゃって
こんな簡単にわかる話をオカルトっていつまでも騒ぎ立てるのはどうかと思うとか
名指して言われても
中山は無視だからな
今回の企画も、夜中に囲まれたとかUFOがどうこうとか
で結局、北野に
お前らいくな
って煽るだけ
83 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/23(木) 05:18:52.74 ID:3MEujIKY0
>>58 >>59 買いでしょうか?Amaのレビューなんて信者が多いから、ここの板の皆の意見の方が信用出来るんだね。近所の本屋で平山の本と一緒に合ったので、どっちが買いか教えて下さい。
どっちも買え
>>83 文体よりもネタを重視するなら、『怪談実話 五千四十の死』もいい。
自分の場合は、文体でマイナス、ネタで(ちょっと)プラス→(ややマイナスよりの)ゼロだったが(泣)
消去法でいくなら平山さんの本となるが、基本は立ち読みによる判断だと思うよ。
それにしても、平山新刊の表紙を見ると、あの女医の背中もあんな感じなんだろうなと思ったりする。
86 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/24(金) 00:39:20.46 ID:pNqMgFw50
>>84 >>85 結局2冊とも買いました。家の近所の小さな個人書店なんで立ち読みするのは気がひけたんで。自分的には竹書房の本よりはメディアファクトリーのダヴィンチの方がボリュームがあって好き。
正直、こめかみ草紙はあんま印象に残ってる話が無いなあ
ネタ的には江原は面白かったね
>>87 たしかに印象に残ってる話は少なかったけど
全体的に毛色の変った話が多くて自分的には楽しめた
むしろガチ怖期待した怖い話9がぬるくてガッカリ
もう昔のようなガチ怖実話怪談は書けないんだろうなと
まあその分、小説を頑張ってくれればいいんだけどね
そっちが本業だしね
89 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/25(土) 01:50:22.75 ID:QlY2bjvn0
加門も立原もオワタ印象だしな。
やっぱり女流実話怪談師ってのは育たないのかな?
女ってのは占いとか宗教にはまりやすいとは言われるけど
基本的にはリアリストだからどっか冷めた視点が出ちゃうのかもね。
よく言われるのが女は漫画は卒業も早いが男は中高年になっても
漫画は卒業しないのも男はファンタジーが好きだからなんだよね。
>>89 加門さんはどっちかつーとメンヘラ系なんじゃ?w
>>89 加門はもろメンヘラだし立原も面白くない。
買った怪談本、途中で読むのをやめたのは立原が初めて。
92 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/26(日) 02:02:45.91 ID:X63oylZG0
『怪談実話 五千四十の死』ってそんなに酷いかな?
ここの悪評見て、コワイモノ見たさでためしに読んでみたが
確かに最初はあの文体は読みづらいものはあったけど読みなれると
そんなに気にならなかったけどな。
結構、嫌な後味のネタもあったし意外とエグイ内容の話も少なくなく
全然、ダメだとは思わなかったけどな。
これが実質、デビュー作ならば今後は化ける可能性は感じた。
あとはやっぱり評価に惑わされず、ちゃんと読んでから判断しないと
いけないなと思った。
ここの評価は優先順位を決める上で参考になる
すぐ手に入れて読むべきものと後回しでもいいもの
文章に難があると言われてるものは手に取る機会があれば、って感じ
確認しないで買いはしないかな自分は
とりあえず竹書房とメディアファクトリーの両方とも新刊は一応買っている。
ただ読後に、机側の棚に置いておくか、奥の部屋の本棚逝きかに分かれるけどなw
95 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/27(月) 00:20:15.23 ID:S6BUJT9A0
怪談実話系新刊読んだけど視えるんですの漫画が
一番面白かったな。
あとは松村が一種の内幕ネタで興味深かった。
最近の実話怪談に対する真実か?フィクションか?
に対する松村なりの解答が示されてる。
しかし取材元からクレームとかって本当にあるのかな?
あの取材元の父娘は実際にはいないとは思うし誰かは
わからないようにいろんなモデルを混ぜてボカシてるんだろうけどな。
あと怪談実話系に話を戻すと生き霊ネタが目立つね。
ようやく雨宮さんと怪談社の新刊の表紙が公開されたが、
ここ最近の怪談本は表紙がなかなかいい感じだな。
97 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/28(火) 15:41:21.39 ID:3nfFijLr0
怪談社と恐怖箱購入。
怪談社の本はヘタクソだけど個人的には大好きだw
98 :
スレ主:2012/02/28(火) 16:19:58.40 ID:SZzbQfzH0
家に何かがいる・・・
99 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/29(水) 02:16:00.29 ID:zwWqSqbq0
生き霊みたいのは昔、会社でちょっと騒ぎになったことある。
明らかにその場にいなかった奴を何人も目撃したことはあった。
雨宮買って帰ろう
怪談社はピチピチしたおねーさん達がやってるのならおじさんも応援するよー
>>99 そういえば琉球怪談の続編に、仕事を怠けている営業マンに生き霊を
飛ばして叱りつける上司の話があったな。
>>95 伊藤ミミカ面白かったね。話はちょっと地味だけど、絵と合ってていい感じだった。
そして女マネージャーネタがもう全然ダメだった。
タイミング的にオセロ黒の占い師とか連続殺人疑惑のデブスとかのニュースがガンガン
流れてるってのもあるから、もう女マネなんてスッカスカに霞んで見えちゃって。
それを抜きにしてもすごい手抜き+水増しっぽくて嫌になった。
>>102 オセロの占い師って
しまんこの女マネと
同一人説ありみたいよ?
>>103 ホントにそうだったらいっそ面白いのに……と思ったけど、女マネってあんなデブキャラだったっけ?
もー今回は今までのダイジェストみたいなダラダラ話でつくづくガッカリしたけど、同一人物だったら
事件解決後ガッツリ面白いもの書いて欲しいわ。
五千四十の死読んで気を静めよう。。
FKBは芥川賞作家を出したんだからもっと自慢してもいい
106 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/01(木) 00:22:39.27 ID:VVRHbMySO
次は平山夢明が直木賞だ
108 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/01(木) 01:19:25.30 ID:aLFQG80j0
>>103 女マネは整形だけど顔立ちやスタイルは悪くないみたいだよ。
ただ志麻子と女マネはプロレスでしょ?
だからオセロの中島とか関わるはずはないよ。
女マネ自体は多分、志麻子が書くほどエキセントリックじゃない気がする。
あれは志麻子のこういう人物であって欲しいっていう願望も入ってると
思うよ。
志摩子のマネージャーは嘘吐きだけど、オセロのマネージャーみたいな洗脳たいぷじゃない
容姿の説明も違うし、別人でしょう
FKBの3段目そろそろ出て欲しい
BBゴローはもういらない
111 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/01(木) 13:23:37.24 ID:Oo2ZAsZ/O
元カノの生霊憑いてる西浦さんの今後に期待
水子はシャレならん
112 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/02(金) 00:28:01.07 ID:c7ZhkjjR0
怪談社新刊のあの写真はホンモノなのか?
113 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/04(日) 00:59:25.09 ID:1KnTDbsU0
しかし時代は繰り返すと言うが今はエログロナンセンスの時代だよなあ。
映画でも冷たい熱帯魚がヒットしてでんでんが日本アカデミー助演だしな。
>>95 普段、怪談実話系は読まないが、95さんの書き込みを読んで、さっそく買ってみた(感謝)。
やっぱり松村さんの作品は、怪談を取り巻くあり方について、考えさせるところが多々あって、
確かに興味深かった。
それにしても、今回の松村さんは文章がかなりクールだったな。
あと、黒史郎さんの作品も読ませるものがあって、好感を持ったな。
115 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/05(月) 00:27:21.03 ID:4Ls/Qcmz0
前にもあったけど黒史郎はどっかとぼけた味わいがあって好きだな。
黒木あるじは陰惨過ぎてどうもね・・・。
黒木、今月の新刊予定だな
量産し過ぎの気がするが
黒木さんは生き急ぐかのように本を出すなあ。
今月は、黒木さんとつくねさんのダブルか。
またヘビーというか(良い意味で)キツイ組み合わせだな。
さて雨宮新刊をじっくりと読んでみるか。
120 :
117:2012/03/05(月) 23:12:14.06 ID:Uq3/K7w/0
先程、雨宮新刊を読み終えたが、何か新しい方向を示そうとしているのか、
試行錯誤している感が多々見受けられた。
というか、掴みどころがないながらも、かといって無視もできない変な
読後感が残ってしまった。本当に変な感じだ。
特に長編の「撃墜王」と「背中」がそうだった。
ただ強いて印象をいうならば、日常を突き抜ける禍禍しさと淡さといった
ところか?
121 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 00:41:25.92 ID:vhvx8ibU0
無理矢理過ぎるw
撃墜王、解りにくい
車椅子は複数あるんだよな?
自宅に祀ってあったのは一人生き残った息子が作ったらしいが、じゃあ自転車屋に修理に持ち込まれた車椅子は何なんだ?納屋から出てきたんだろ?それも作ったのか?
後書きに敢えて削ったと書いてあったが
123 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/06(火) 00:52:33.36 ID:gxKmPxID0
自分は業界ネタは好きなんだけどな。
編集中に怪異に遭遇したとかパソコンのデータが消えたとか
ああいうネタって臨場感があって好き。
新耳袋の最終巻もホントは新耳袋に関する怪異の予定だったんだけど
結局、ネタになるようなものが少なかったのかな?
ああ・・・自分ち一家を全滅させた車椅子に一人生き残った息子がとり憑かれて、同じような車椅子を作ったってことなのかな
どっちにしろ、息子がどれを作って作ってないのか解りにくい
大体、このエピソードは撃墜王ってタイトルからして、看護婦が患者を使って実験してたってのが怖さのポイントなわけで、息子が作ってたとか蛇足なんだよな
息子が祭ってた椅子→自転車屋に持ち込まれた鉄製の重い奴
首吊り現場の屋上のダンボールに入ってた椅子→看護婦が育ててた病院用のを首吊り息子がパクった奴
だと思ってた
女医の話やスワスみたいな怪異の同時多発ネタや時代が変わっても続く話は禍々しくて好きだ
>>125 その解釈で間違いないと思う
病院の車椅子を元々作ったのが生き残った息子ってことかな
どっちにしろ、生き残った息子が作った車椅子がどれか解りにくい
自転車屋に持ち込まれた椅子の出自はジャンク屋で買ったもの。
特徴は鉄製で異常に重い。革張りの2重シート。
病院のはp139に、「ある患者が持ち込んですぐ亡くなって、遺族が病院に寄付した」 とあるから、
盗まれるまでは例の一家とは無関係? だから作ったわけじゃなく元は医療用の普通の奴なんじゃないかな
特徴はシートにウサギとかのマスコットと撃墜マーク。
んで最後に祀ってあった椅子は特徴がシートの大量の鈴しか書かれてないから、
生き残った息子が真似て作ったのか、鉄製をまだ持ち続けてるのかは不明か
あの描写からすると模倣品じゃなく歴戦の撃墜王って感じだが
「撃墜王」はメモ作りながら読まないと、具体的に把握できないということか。
こうなると普通の読書ではなくなるな(泣)
そういえば、竹書房の怪談本で、乗ったら行方不明になる車椅子の怪談が
あったが、撃墜王って「量産型」なのか・・・
わけわかんなくなるのは
雨宮の文章がひどいから?
それとも俺達の頭が悪いから?
>>129 両方。俺はスムーズに入ってくる方だが、
実話怪談の文法を多分わざと無視しているのは気になる。
そういう意味では雨宮も悪い。
何人もわかりにくいと言うなら書き手により原因があるでしょ
132 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/07(水) 00:33:24.73 ID:HII8+d2k0
俺はもともと、病院ネタは好きじゃないから雨宮はあまり
好きではないけどな。
文体も難解ってより思わせぶりでなんか鼻に付くしね。
難解風に書けばホントは無い作家性だと思われるかもっていうあざとさも
感じるし。
久田はもう開き直ってる感じで雨宮よりある意味タチが悪い気もする。
創作部分にこそ真実があるとか本気で思ってそうだし。
>>132 雨宮に関しては同意。
久田に関しては頑なに個性を出さない事に開き直りを感じるが
そういう意味では雨宮よりもマシ。
雨宮は個性=作家性を出そうとしてボロが出た。
「直腸内異物」なんかは ネ申 だったんだけどなあ。
なんであんな小賢しい言葉をわざわざ探し出して使うようなことしたんだか。
文章書いてる以上、色んな言葉使いたくなるのは仕方ないというか当たり前?
ただ、最近のは実話怪談というジャンルには不向きな書き方になってるかなと思う。
飾り立てなくてもネタはかなりいいと思うから勿体無い。
無理に単著にせずゆっくり書くか、編集か誰かがわかりにくい部分を指摘するか
したらいいのにね。
雨宮好きなので頑張って欲しい。
ネタはいいけど、文体があれというのが最近は続くな・・・
新たなる文章修行の最中ということか。
そういえば、芸人というのは結果をしっかり見せるべきで、
そこにたどりつくまでの試行錯誤など見せるべきではないと、
どこかで聞いたことがある。
>>134 小賢しい言葉を選んで使うのは「頭のいい俺」アピールじゃないの。
それが地の文体とあっていないから逆にバカっぽいんだがね。
厨二病つーか。
竹の子連中にはそんな傾向があるから、大将の指導なのかも。
文章修行ならそれこそ同人でやって欲しい。
なんの為に竹の子にいるんだか。
最近の実話怪談は盛るのがデフォっぽいけど
ネタじゃなくて文章を盛るのは何の仕事をしてるのかすらわかってない証拠。
たしかに事細かでくどい描写が書いてあると、取材対象者がそこまで念入りに話したのかよ?って疑問はわくよね
そういう風に話す人はいるかもしれないけど、全部がそうなわけもないし実話感が薄れる
個人的には行間読ますような素っ気ない話が好き
>>137 頭のいい文章=誰にでもわかりやすい明快な文章 なんだけどね。
良くも悪くも新耳の文体が判断基準になってるとこはあるような気がする。
いろいろ読んでると、ああこの人はこっち方面で個性出そうとしてるのかなぁとか感じるし。
ただ、話を膨らませるってのは嘘書くこととは別だろ、って突っ込みたくなるのはあるけどw
141 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 00:13:05.13 ID:gtXXCY+r0
怪談社のほうがありそう感はあるからまだマシだな。
大した話ではないかも知れんが赤い幽霊はヤバイって聞くから
そういう意味では怪談社はヤバイネタなのかも知れない。
ホントのいわくつきのガチンコ怪談や心霊写真なんかはイメージとは裏腹に
インパクトは少ないらしい。
霊的インパクトと視覚インパクトはまた違うみたいだし。
142 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 02:21:59.79 ID:sq7CSBlE0
a
143 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 02:25:11.37 ID:sq7CSBlE0
っていうか怪談社は普通に良かったけどな。
ネタも良かったし文章も良くなってるしな。
怪談社はお祓いの話がワロタw
こんなんで祓えちゃうのかよ!とw
FKBの円城塔みたいなの目指して書いてみようかな
今回の怪談社は確かによかった。
「別人」と「恐犬」、「暗黒の夜」が確かに重たかったな。
怪談を語ることは「善悪の彼岸」か・・・
急にまじめな話が出てきて、少しびっくりしたわw
怪談社買おうか悩む…最初がひどい文章だったからなあ……。
今回は評判良いみたいだが、前の2冊読んでないと意味わからない?そんなことない?
単独で読める内容なら買ってみようかと思ってるんだが。
そんなモヤモヤした気分で事故物件に住んでみた!っての買ってきた。
148 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/12(月) 00:14:36.88 ID:34dpBIU50
怪談社新刊は別に前2作読まなくとも全然、問題ないよ。
今年は今のところ、松村と怪談社が竹では良かったと思う。
事故物件に住んでみたは自分も買ったが、基本的に否定派の
スタンスでは書かれている本だけどそれでもやっぱり気味悪いことは
起きるんだなって思った。
お!
事故物件に住んでみたは超常現象は特に記されてないのかと思ってたけどあるんだ?
150 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/12(月) 01:41:12.38 ID:34dpBIU50
著者自身は怪奇現象に関しては懐疑的だけどそれでもちょっとおかしなことが
起きた風な記述はある。
ただあれ読むと事故物件ってのはお得だなとは思ったな。
実際、心霊現象なんてものは観念的なものだしね。
>>147 実話怪談本って単独で読めるのがほとんどだろ?
前作読まないとなんてのは、めったなことではないぞ
超怖も新耳もその他の本もそうだろ?
っていうか普段どんな怪談本読んでるんだ?w
>>148 ありがとう〜!単独で読めるなら安心して買えるわ。
今日はとりあえず事故物件をやっつける!
>>151 後日談みたいなのが入ってると読みにくいから。
怪談社の新刊、あれで良くなったほうなんだ
既刊は買わなくていいか・・・
合間に挟まってる仲間内?の話がつまらなくて意味がないと思った
154 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/12(月) 11:08:17.19 ID:T63vyNqb0
怪談社は好き嫌いがはっきりする。
おれは楽屋裏のgdgdも好きだわ。
どうやって彼氏みつけるの?とかそんなのも?
寛大だなあ
>>154 自分も。
これはこれで怪談社のスタイルだろうし
ライブに行けない僻地の人間としては内輪話大歓迎。
ダヴィンチの最新号で、江原一哲さんのインタビューが出ていた。
思っていたよりも、目の鋭い方だったな。読んでみて、やっぱり取材
はしっかりしていたんだなと納得した。
あとは、怪異の表現にアクセントがもっと欲しいところ。
さーて、『事故物件に住んでみた』を注文してみるか。
158 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/13(火) 01:54:48.22 ID:eGqJBnWV0
s
159 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/13(火) 01:59:15.92 ID:eGqJBnWV0
>>150 そうとも言い切れない。
詳細は書けないが事故物件絡みで
かなり凄惨なことが起きたことあったから。
こういうのは面白可笑しくやったらいかんよ。
853:P.N.名無し大好きっ子さん[sage] 2011/12/13(火) 18:41:55.06 ID:e2RoZQm(1)
西浦が浮気をバラされた腹いせに
入院したのは元婚約者に性病移されたからだと吹聴しとるな
北野もいつまでこんなアホ飼ってるんや
よくわからんのだけど、どこのスレから貼ってんの?
ソースあるの?
165 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/14(水) 11:57:49.20 ID:x2twoM6f0
サイキック青年団ファンスレ
円城塔の怪談が饗宴の中で印象に残ってるんだけど
ああいうの書いてる人って他にいませんか?
避難先の皆さんは、自宅に戻りはじめただろうか?
168 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/15(木) 01:07:11.19 ID:KaqMtdUfO
事故物件の本は無理やりオカルトっぽいエピソード入れてたな。
あんなの嘘ってすぐわかる。
事故物件、思ってたのとは違ったが、まあまあ面白い。
ホラーというより不動産関係の内情とかが。昔の別冊宝島みたいな感じかな。
そして紙が油臭くて読むのがキツイ。。。
170 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/15(木) 18:14:26.96 ID:w26S/mMm0
怪談社は実話を必死に集めているのがエライ
話したことあるけどイベントには体験した奴が集まってる
>>164 ソースは知らんが貼られてる日記からするとガチのようだ
172 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 02:08:59.44 ID:xNo9EJ0v0
>>168 無理矢理って感じまではしなかったけどな。
裏モノジャパンっていう雑誌にも事故物件に住んでみるっていう
ルポがあるけど足音がするとかはあるようだしな。
あとは両論併記の面もあるんじゃね?
霊現象など気の持ち方次第、事故物件はお得ですよ、という論調に偏るのも
それはそれでマズイんだろ?
仮にこの本読んでそういう物件に住んだらシャレにならないことが起きたってなったら
マズイだろうから心霊現象かどうかはわかりませんがこういう不思議なことも起きますって
のは必要なんだろう。
174 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/16(金) 02:54:22.48 ID:xNo9EJ0v0
著者の見た夢とか足音だろう?
176 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/19(月) 02:20:52.39 ID:4l6QdiQg0
歴代実話怪談ベストとワーストは何になるのかな?
>>176 ベストは「新耳袋第四夜」
ワーストは去年の「おまえらいくな」
ワーストは間違いなく怪談社の第一作。 今回のは良かった。
ベストは、確かに『新耳袋 第四夜』だな。ある意味で古典だと思う。
強いて最近のものをあげれば、松村さんの『異聞フラグメント 切断』も捨てがたい。
ワーストは『人影』だな。
あまりにも読みにくくて、読んでて左右の目のピントがおかしくなった(泣)
甦○でも同じ目にあったが、文体の惨さは『人影』の方が上を逝ってたな。
一昔前の青春出版社の怪談もかなり惨いが、これは論外。
風怨の鍋の話しって前にもあったよね。
なんでまた同じ話し載せてるの?
>>180 不思議ナックルズか怖い噂で読んだ気がする。
せっかく肉鍋を振舞おうとしたおっさん可哀そう。
と、当初思った感想を又、再度感じた。
>>180 再録ですって但し書きがあれば別にいいんじゃない?
買ってないから知らないけど。
怪のはなし 読んだ。あんな霊感体質の人ってあるのかよ
みんな小説として話し半分に読んでるの?
184 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/20(火) 03:31:21.98 ID:O9yxWuNa0
俺はワーストは「恐怖之場所、死にます」。
自殺実況テープとかペッパーステーキとか実際の事件を
モデルにしてるのがなんか思わせぶりであざとい。
巻末にはネットで調べてもわからない事故物件をモチーフにしてるとか
自己弁護みたいな言い訳も失笑ものだったし。
一応、実録を装いつつ中身は完全なフィクションだしこれを実話怪談として
売るのはどうか?と思ったしね。
あとは新倉イワオのあなたの知らない世界。
再現フィルムは好きだったけど著書はやたら説教臭い。
結局、悪いことしたら罰が当たりますよ的な世界で今の視点で読むと教条的で
読むのはちょっと苦痛。
あとは低レベルだと芸能界の怖い話もあるがこれは単にくだらないだけなので
ワーストに入れる価値はない。
29日に出るやつ、松村→黒木に変更だね
>>184 私もそれ。
他に読むものなかったから買ってしまい、読後に投げつけたくなった。
感想は「なんじゃこりゃ」としか言いようの無い、どうしようもない本だった。
187 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/20(火) 17:43:48.38 ID:w7t+Z87MO
あぎょうさ さぎょうご 鏡に向かい言ってみなさい
188 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/21(水) 02:40:20.90 ID:pv4Rj0sl0
実話怪談本 歴代「読まずに死ねるか」ベスト(順不同)
新耳袋シリーズ(中でも4巻は傑作と名高い)、文藝百物語、怪談ファイナルエディション、
怪談徒然草、新耳袋殴りこみシリーズ、稲川淳二、永久保賢一「生き人形」、東京伝説シリーズ
あたりかな?
超怖い話はベストセレクションをチェックすれば大丈夫かな?と。
竹書房シリーズは良いものもあるけど歴代に入れるとなるといずれもちょっと
パンチに欠ける。
>>182 再録や書き直しとか何も書いて無いから全部新作かと思ったので残念。
怪談本は、なまなりさんに1票。
加藤さんのHome Sweet Homeとか妖弄記も面白かったな。
内藤陳死んじゃったね…
それはともかく
平谷美樹と大迫純一も「読ま死ね」だな
平谷さんは今年も怪談本出してくれるそうなんで期待してる
この人は怪談本以外も順調だね
ちゃんとした作家さんの怪談本はやっぱり読みやすい
194 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/22(木) 01:55:19.76 ID:10c74cnr0
>>189 実話怪談本であれば漫画でも問題はないと思うよ。
生き人形全容は漫画で初めて知ったって人も少なくないしね。
あと視えるんですも実話怪談本の範疇に入れて良いと思う。
やっぱこれだけ沢山出版されると感想もボケてくる。
でも、概ね満足してる。
だからベストと言われると本というよりはネタになる。
ベストは@山の牧場A三角屋敷A生き人形
その後の検証があったり賛否両論があるし
今となっては古典の感があるけど怪談に嵌ったのがこれらなので。
中山のイベントで喋ってしまった生き人形の話は本気で怖かった
197 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/23(金) 01:02:39.44 ID:NEw+lcew0
>>195 その3つの話はもう殿堂入りしてもよいかも知んないな。
いまでは3つとも事実とは違うとか言われる部分もあるけど
それでもやっぱり現在の実話怪談に多大なる影響を与えた偉大な
作品郡だとは思う。
あと歴代ベストならなまなりさん、Home Sweet Home、松村の切断と
悪霊は入れても良いかも知れない。
なまなりさんも最初読んだときは読んだだけでヤバイって感じたし。
しかし中山はなまなりさんとか人形とか新耳袋以降もインパクトある作品を
世に出してるが木原はダメだな。
>>197 >あと歴代ベストならなまなりさん
ええっ??
中山の人形は、稲川と違う感じでゾクゾクしたから
ガチの殿堂入りしていいと思う
拡散系だし、稲川の話と違って完全な第三者の証言もあるからなお怖い
新耳イベントで話した稲川生人形なのか、最近イベント中で声出した人形なのかこっちゃになるね。
中山の人形もエピソード名が欲しい
「生き人形」なら稲川だけどね
中山の方は区別するために「喋り人形」はどうでしょうか?
ググる時は「喋り人形 中山」より「市松人形 中山」の方が沢山ヒットするよ
中山の市松人形でいいか
何かエピソード名が欲しいと思ってたんだ
稲川と紛らわしいし
205 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/25(日) 03:34:58.57 ID:Wnb/Ho810
本ではないが本当にあった呪いのビデオ2のラストの映像ってガチなの?
あれはヤバイって意見は多いんだけど。
>>205 電車で向かいの席にいる人がガラスに写ってるだけにしか見えないビデオ?
木原の「隣之怪 蔵の中」を買ってしまった
ひどい、全体的にぬるすぎる
表題作が全く怖くないってどういうことだ
隣之怪は前作は悪くなかったのに
九十九怪談もぬるすぎたし、木原単独のは駄目だね
こいつのはもう2度と買わん
中山の人形は目が怖い
稲川野よりも生々しいっていうか生きてる気持ち悪さがある
死霊が入り込んだとかじゃなく、人形そのものが生きてるように見える
稲川のは戦死した女の霊の仕業みたいだけど、中山のはもっと違うんだが
言葉に出来ない
中山の人形話ってまとめて読めるところってないの?
有料メルマガでしか読めないのかねえ
つーかこの人形ってホラー作家のものだよね
>>209 あちこちのブログでレポート上がってるけど
イベント名の「Dark Night」とかに「人形」とか「中山」って単語入れたら探せる
211 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/26(月) 15:00:09.85 ID:qRxyETNZ0
212 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/27(火) 02:24:56.94 ID:VX8r8fzN0
木原は変な方向に向かってるな。
お涙頂戴怪談でも開拓しようとしてるのか?
>>209 人形を見つけて所持してるのはホラー作家の田辺青蛙
田辺本人の「我が家の人形」が一番まとまってるし恐いよね
語りは中山のネタだろ
イベントも中山ので起こったし
215 :
本当にあった怖い名無し:2012/03/29(木) 02:29:21.03 ID:jxRxe7+EO
人形の話しはラジオが一番怖かったよ
「怪談実話 叫」黒木あるじ、「恐怖箱 厭怪」つくね乱蔵
後者のほうは創作臭がちょっと…っていうか提供者がカマしてるのかな?
厭っていうのは出来事より話の提供者に対する印象だった
>>216 見た感じ別に怖くはないけど
これ開いた瞬間悪寒がした
開くんじゃなかった
たしかに厭怪は作ってるぽい話が多かったな
でも、全体的に高水準だと思うが
>>220 婆ちゃんの椅子隠した孫とか、呪ってる姑とか
登場人物が「厭な人」って感じがした
怪談といえば間違いなくそうなんだろうけど…
これもまた一つの怪談だとは思う。雨宮よりは楽しめた。
今月の2冊は当たりだった。
人形はまだ何かありそうで怖い
>>216 なんかこういう気は感じるよね
動画も不穏だったし、イベントでも何も感じない人が聞いちゃったわけだし
鼻から口のあたりがマキバオー思い出させる顔だね。
226 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/01(日) 01:33:14.12 ID:nAOv2nYW0
個人的には黒木よりつくねのが楽しみなんだが・・・。
しかし黒木の本の話題が出ないのはなぜ?
良くも悪くもつくね本のが話題になってるよな。
>>226 黒木のは安定して面白いからでは?つくねのは買って損しないと思うよ。俺的には当たりだった。
つくねのは創作臭が気になる人はイマイチだと思う
黒木は良かったけどサラっとしてた
黒木の「叫」はつくねの「厭怪」に比べるとぬるめだった
悪くはないんだけど
夫の実家で同居してるんだが、玄関横のスペースに10cmほどの日本人形が飾ってある。
これは義母が若いころに義父から貰ったもので、今はもう亡くなってる義父の形見のような物。
それが一時期盗まれて無くなった。
義母はもの落ち込んで、「あんな所に飾るんじゃなかった」なんて言ってたが、
1週間ほど経ったある日、その人形が玄関の外に立ってた。
義母は「人形が帰ってきた!」って大喜びだけど、私達夫婦は人形こえぇ…ってビビりぎみ。
玄関じゃ盗られちゃうからとリビングに飾ってたんだが、また事件が起きた。
娘と同じクラスの子の母親が、まったく同じの人形を持ってきたんだよね。
娘の学校の行事関係で何度かその人を家に入れてたことはあるんだけど、
凄い青ざめてて、その理由を聞いてまたビビった。
人形を盗んだのはこの母親だそうで、高そうだし可愛かったから盗ったんだと。
盗んだ後、我が家にまったく同じ人形があって、買い直したのか?と思ったらしいけど、
私から「盗まれたのに玄関の前に立ってた」と聞いて焦って家に帰ったが、盗んだ人形は子供部屋にあった。
なら戻ってきた人形は?と混乱。
そして今度は注意深く我が家の人形を観察すると、同じ所に傷があるのを発見した。
どういうこと?なにこれ怖い!と言う感じで、
家に置いておくのは不気味だけど、捨てると呪われそうで怖いから…と思って、
「盗んで申し訳ない」と我が家に持ってきたらしい。
…今、その人形が2体義母の部屋にある。
どっちが本物?か分からないので、しょうがないから2体とも飾ってるんだけど…
流石にこれには義母もビビってる。
私は義母の部屋に一人で入るのが怖い…。
人形は本当に何かあるって知ってるから、中山の人形話はやばいガチに見えるし、
イベント限定で出し惜しみしてるみたいだけど、きちんと小説の形で残して欲しい。
にんぎょうはなかまをしょうかんした!
>>230 その話自体取材を受けてきちんと形に残して欲しぞw
233 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/02(月) 01:11:00.76 ID:3/xxZn4q0
黒木ってそんなに良いか?
一作目は良いって意見も多いけど自分はイマイチ個性が感じず平凡な
印象でしかなかったけどな。
そもそも創作臭は黒木のが強いだろ?
1作目は感じなかったけど2作目でその傾向が強くなってきたけどな。
234 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/02(月) 02:51:10.14 ID:nAmVa/KJ0
黒木は一冊目がベストで以降は下り坂
その一冊目の評価がえらく高かったからな。下り坂の今でも、恐怖箱の殆どの奴らが勝てない。つくねは適わぬまでも良い勝負をしたと思うよ。
黒木は無難にいい感じで、文章が極端じゃないのが平凡な印象な気がする。
文章が落ち着いてるのが個人的に好感度高いけどね。
創作創作って言われてるやつはだいたい「余計な一文入れやがって」ってのが多い。
「彼女のこと」は悪いけどちょっと失笑しちゃった
あまりにベタで…
今月末の2冊も楽しみ
Amazon見たが黒木ってまだデビュー2年目か
ちょっと化け物だな
239 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/03(火) 00:26:58.44 ID:VE/bFOmY0
そこまでヨイショされるとちょっと引く。
叫、面白かった!
これから厭怪を読む。
つくねさんの本を読み終えたが、やっぱりキツイ怪談が多かった。
読んでいて、うなってしまった。
死んでいる人間も生きている人間も、両方怖い。
それにしても、介護タクシーのおやっさんがすごくいい感じだった
のは幸いだったな。
「道連」を読んで
「童夢」の爺と「私の人形は良い人形」を思い出した。
243 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/08(日) 02:21:38.54 ID:Iyxos7ED0
つくね新刊読んだが確かに厭なネタは多いがオチで笑わせたり
とぼけた味わいの作品も少なくないから読後感はそんなに悪くはなかったけどね。
親からもう死んだものと思ってるって手紙のオチとかバーベーキュー場になってるとかいう
オチはなんか笑ってしまったし。両方とも厭な話なんだけどね。
しかし黒木の話題が出ないな。つくねの方が印象に残る話が多いのは確かだけど。
読書メーターとかだとベタ褒めなんだが。
245 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/09(月) 01:24:54.42 ID:VQHkqnqz0
>>244 自分はつくね新刊読んで黒木読んだから、どうしても嫌な話が多かったつくねの方が印象に残ってしまう。黒木は今回イマイチだったと思う、段々にしうらわに似てきて怖くなかった。あくまでも個人の感想だけど。つくねの「厭水」が自分的にはベストだった。
246 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/09(月) 03:32:46.40 ID:RgMBtdMK0
自分は『怪談実話 五千四十の死』の作者と黒木はなんか似てる気がした。
ともにエグイ描写が印象的だし。
だから五千四十の作者も上手く育てば化ける気がする。
叫び、俺は面白かった。土俗的な話が好きだからかな。
つくねさんの「厭水」や黒木さんの「渦の家」など読むと、パワースポット
とは間逆のスポットがやっぱりあって、本当にヤバイんだなと思うね。
こういう場所は隔離するどころか、霊的なヤバさが計れる計測器があるわけ
でもないからなあ。
まあ中岡俊哉さんは、ダウジングの揺れ方でそういうものを計っていたが・・・
>>247 自分も。
都会より田舎の怪談の方が好み。
昔、遠野物語にハマッたからかな。
250 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/13(金) 02:11:24.23 ID:lwUtE4re0
あの女特集の志麻子本出たね。
>>250 書店にさりげなく置いてあったな。
さっそく買ってみたわ。
252 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/13(金) 21:06:41.29 ID:1Dwa+eTq0
253 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/14(土) 01:33:42.97 ID:aVOUJ/2u0
黒木もつくねも志麻子も共通してるのは一番怖いのは生霊だって
とこなのかね?
最近の実話怪談は生霊ネタが主流だよな。
ギンティの要塞マンションのオチもなんかそんな感じだしね。
まあ感覚の問題なんだろうけど読者の中には心霊現象は信じなくとも呪いはホントにあるって
思えるって部分もあるんだろうな。
黒木はあざといんだよな
こういうのが受けるんでしょ?みたいな
作風や文体も流行をまねてるだけ
歪んだお前の心が小さくて泣けてきたわ。
256 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/16(月) 02:03:26.71 ID:cQLTCISM0
まあ254の意見もわからんこともないけどな。
自分も黒木は過大評価気味と感じてた部分も正直あったし。
ただ今回の黒木は久しぶりに良かったと思う。
2作目、3作目で感じたフィクション臭も感じなかったし。
3作目の大復讐読んだときはさすがに見限りたくなったものだし。
今年は竹書房は今んとこ当たりが多いな。昨年に比べてレベルは高い。
このまま好調ペースを維持してもらいたい。
黒木読了。大変良かった。もっと読みたいと思ってしまった。
今月は2冊とも当たりでした。
黒木信者必死すぐる
>>258 別に信者じゃないよ?普通に良かったから良かったと書いてるだけ。
黒木さんも黒さんも加藤さんも松村さんもつくねさんも雨宮さんも読むよ。
安曇さんも木原さんも中山さんも怪談社も読む。
面白かったらよし、そうでなければがっくり。
平山さんは別格としても、ただ単に実話怪談が好きなだけ。
『怖い噂』の最新号を読んだが、内容やライターがちょっと変わって、微妙に
リニューアルな印象がしたな。
殴り込みの田野辺さんや事故物件の森さんも書いていたし。
それにしても、大泉さんの核をめぐる記事がいつものことながら重たかった。
心を研究する人に心がないというのも、かなり不快だな。権力と引き替えに
心を売り払ったのだろうね。
3.11前からそうだったが、どうりで最近は怨念がらみの怪談が増えるわけだ・・・
261 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/17(火) 00:14:46.81 ID:YckRX0sW0
>>258 ここは黒木のみならずわりかし冷静な意見は多いと思うがな。
信者って意味でいえば平山信者のほうがウザイけどな。
個人的には平山は嫌いではないけどなんか批判すら許されない
空気はあるよ。
黒木の怪談はいい加減なネタややっつけが過去に散々混じってたから叩かれてんだろ
自分も疑り深いから、黒木とか安曇とか
一回そりゃあないよって話を読まされるとなかなか次読む気になれない。
必ずしも怖くなくても、なんか不思議で否定しきれない話は好きだけど。
264 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/17(火) 00:35:42.02 ID:YckRX0sW0
安曇は山岳怪談ってテーマは独自性があって最初は好感持ってたけど
段々と疑念を感じてきたけどね。
怪談実話系に載せた話を実話怪談本に載せちゃいかんだろう、と。
一応、竹関係も雨宮とか雨宮とか怪しいネタは散見されるけど創作怪談と実話怪談は
切り分けてはいるからな。
創作文芸板の幽スレと同じ人なんだろうけど、黒木批判の論調がここ一年ずっと同じ人物がいるよね。
使う単語や言葉使いも一緒、ボキャブラリーないつまらない文章書く人だと可哀想になる。
>>264 いや、ちゃんと分けれてないでしょw
誰とは言わないがほとんど小説を書いている人もいるしw
>誰とは言わないがほとんど小説を書いている人もいるしw
誰のこと?
伏字とか名前を暈すとか、匿名掲示板で気を遣うなんて意味があるとは思えないんだがな
いいよ、誰のことか言って
面白けりゃ嘘でもいいけど、黒木はバレバレの嘘でつまんないネタもあるから
類似した怪談の指摘もあったし
恥ずかしいなら、最初からレスしなきゃいいのに
>>269 気づかなかった。
ってかドリさんの言う肉付けかな?程度の認識。
確かに雨宮氏は一時回りくどくて長ったらしい描写をしてたね。
アズキさん風味かなぁ?と思ったり。
正直アズキさんの作風は好きじゃなかったから
似てるなクドイなとは思ってた。
でも最近はあまり気にならない。
0YXpdG+N0は何か怖いね
>>270 聞きたがっておいてそれかw
どうせ好みの問題なんだから、人の感想に一々つっかかって来るなって
>>273 いや、好みってあるからね。
過剰な肉けは自分も好みじゃないし。
275 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/18(水) 00:35:21.94 ID:CtUvmoDM0
雨宮は今回の新刊も表題作なんかは群像劇の作りだし取材を基にとは
言っても肉付けどころではないような気がするんだよねえ。
個人的には穿った見方だけどミステリー小説の習作のために実話怪談を
利用してるんじゃないか?って思っちゃったし。
もちろん、完全創作ではなく取材はしてるんだろうよ。
ただ真実の部分は一割にも満たないじゃないか?って思っちゃうんだよ。
松村の怪談実話系にあった想像の部分にこそ真実があるっていう言い分に
甘えちゃってるんじゃないか?って気がした。
それは雨宮だけでなく久田にも感じる。
ただ松村はなんか臨場感を再現するにあたりっていう大義名分は感じるけど
雨宮とか久田は逃げを感じる。
でも盛りに盛らなきゃこき下ろすんだろ?
>>275 松村さん、雨宮さんの指摘には同意。ただ、久田さんは雨宮さんほど過剰で
はないんじゃないかな。
それにしても歴史小説やノンフィクション小説の作者が抱える史実とフィク
ション(表現)との間の葛藤を思い出すな。
ただ怪談作家の場合は、その内容ゆえにフィクションという名の肉付けが
やはり強くなるということかも。
取材した事実、もしくはフィクションどちらかに傾く場合でも、やはり
手堅い表現になっているか否かが最終的な基準だと思うね。
ちなみに経済小説を書く作家(清水一行など)はヤバイ経済事件を取り上げる
時には、ノンフィクションで書くと命に関わるので、あえてフィクションの
小説にして、ヤバくならないギリギリのラインで作品化するらしいが、怪談
も同じ問題がある気がする。
279 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/19(木) 01:16:12.37 ID:EQt/7oFi0
フィクションの型を借りたヤバイネタなら
怖い噂にあった小説の消えたモーテルジャックが気になったけどね。
あとやくざネタなら飯干晃一とか溝口敦なんかは小説のほうがヤバイ
記述があるけどね。
小説の型を借りたからこそノンフィクションではかけないネタが書けるって
感じだったね。
>>279 あのモーテルジャックと三島由紀夫は、続きは次号となっていたが、
本当に掲載されるのか心配だな。
281 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/20(金) 00:23:55.66 ID:RGDsy7pQ0
三島由紀夫も今年は若松孝二で映画が公開されるしモーテルジャックも
今は皇室タブーも昔ほどじゃないから大丈夫なんじゃないかな?
今はタブーは明らかに少なくなってきてるよな。
表現の世界でも封印作品は今年に入ってから解禁ラッシュだし。
しかし矢沢は相変わらずケツの穴が小さい男だよな。
黒木あるじは似非土着っぽいあざとさが気になった
初期の「震」路線でいきゃいいのに
どうして変に毎回設定と文体を変えるの?
283 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/21(土) 02:23:52.29 ID:01Q4wFuo0
森達也のオカルトが面白かった。
前作スプーンのほうが良かったけど木原も
出てたし今回も悪くない。
森達也ってオウムの映画撮った人か
映画の裏話みたいな本を読んだけど、大したことなかった
>>283 どちらかというと評論に近い内容なのかな?
加門さんの『怪のはなし』に、森さんが解説を書いていて、
なぜ?と思ったけど、そういう背景があったんだな。
287 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/22(日) 00:52:52.84 ID:oOR61cOV0
解説ってより人間ドキュメントみたいな感じ。
ただスプーンは超能力に絞ってたからテーマが明解だったけど
今回はUFOやら心霊やら予言やら臨死体験やらテーマが拡散しちゃって
焦点がぼやけた感じ。
自分も森達也の思想的スタンスは評価しないけどただオカルトに対する
距離感は共感出来る部分は多い。
個人的にはDAIGOはちょっと怖いと思ったけどね。
あの技術を悪用したらかなりヤバイ気がする。
オカルト、今日買ってきた。
あと、ジェットパイロットが体験した超科学現象ってのも買った。
戦記物コーナーにあったので、実話系なのかな。
>>288 調べたら、UFO関係に強い佐藤守さんが著者だったな。
『怖い噂』最新号の北朝鮮特集に登場していたが、色々と
裏側の世界を熟知している方みたいだね。
今月は竹書房の怪談本2冊で済まそうと思ったが、
そうもいかなくなったなw
290 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/23(月) 02:58:22.26 ID:CY05c3/H0
幽戸 玄太はなんか今回、コケそうな気がして仕方ない。
なんとなくだけど。
291 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 00:59:13.75 ID:oTCX201i0
>>290 幽戸元太の最初の本買ったが、つまんなくて即効ブッグオフに売ったよ。
292 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/25(水) 03:23:35.83 ID:egq1TdWz0
>小説にして、ヤバくならないギリギリのラインで作品化するらしいが、怪談
も同じ問題がある気がする。
政界や経済、犯罪、芸能人ネタなんかは小説にしてヤバイ真実を織り交ぜて書くって
ことは多々ありそうだけど逆に怪談はそういう言い方して逃げていないか?
よく巻末とかにモデルを特定されちゃうとマズイので設定を変えたりとか書いてるけど
あれは真実らしさを出す為の演出って気がしちゃう。
いや、全部が全部そうではなく中にはガチでヤバイのもあるんだろうけど最近はどうも
疑ってかかっちゃうところがあってどうもね。
TVでヤバイ心霊写真が出せないとかお蔵入りがあるとかいうのも全部、都市伝説なのでは?
って思っちゃうしさ。
TV局ってもっとえげつないからそんなヤバイものあったら数字欲しさに逆に流しちゃうんじゃないか?
って思うし。
293 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/26(木) 15:47:55.32 ID:14pEWMm40
黒衣伝説は小説という形にして成功してると思う
竹書房のHPで、幽戸さんと久田さんの著書がようやくあがっていた。
幽戸新刊はマナコムツのイラスト付き、そして久田さんが震災関係
の怪談を掲載するみたいだね。
でも、何か生き急ぐかのような内容だな。
>>294 そのお二方、自分にはちょっと弱い
ここでも評判見てから買うかどうか決めようと思う
読む予定の方々どうぞよろしく…
>>294 私は楽しみです。
特に震災関連の話は興味あります。
不謹慎かもしれませんが。
余り伝わって来ないし、よくある話しかもしれないけど、津波で全滅した集落跡で深夜に何かを探している人を見たとか、ある橋のところに出るとかそういう話しはある。
平谷美樹も今年出すやつで震災関係に触れるよね多分
去年の本ので、地震前海に光柱が立ったって話が気になる
平谷さん、高楼館の続きが読みたいです。
昨年は出なくて残念でした。
300 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/28(土) 00:52:50.19 ID:MVhm4h2Y0
震災関連は不謹慎ってより被災にあわれた方なんかだとフラッシュバックやら
あるいはそういう霊的なものに対して成仏して欲しいという願望の念もあると思うし
本にするにはまだ時期尚早な気もする。
取材する側、される側双方がもうちょっと冷静に振り返ることが出来てからのほうが
良いと思う。
震災のフラッシュバックやら家族や親しい人たちを亡くしたショックによる幻覚もあるだろうし
それを霊的現象だとか単なる幻覚だよ、とかどっちにしてもデリカシーに欠ける気もするしね。
301 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/28(土) 01:04:02.28 ID:kfbj29Jn0
>>300 震災関係の話は、にしうらわの本に掲載されてるよ。「忌む話」や「ユク話」で、自分も読んだ時、時期尚早だと思った。
自分もまだ受け入れられないと思ってたけど
今のところ不謹慎だったり不快になる話は出てないので
こんな感じなら良いかな?と思ってる。
303 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/28(土) 02:43:54.82 ID:MVhm4h2Y0
自分がやってもらいたいなって思うのは凶悪犯罪関連の心霊ネタ。
北九州監禁とか池田小児童殺戮、秋葉原通り魔とかそういう凶悪犯罪が
起きた場所の付近で取材して欲しい。
それこそ不謹慎だなんだの言われそうだが。
新耳袋の愛犬家殺人?の檻の話は自分では一番怖かったし。
あれはヤバイものを読んだなって感じがした。
>>303 確かに檻の話はゾッとしたし不謹慎かもしれないけどグッときた。
しかし「北九州監禁とか池田小児童殺戮、秋葉原通り魔」はなぁ…
取材で拾うのではなく
偶然ポロリと出てくるのなら歓迎だけど…。
でも出来れば被害者には成仏してもらって楽になっていて欲しい。
もし怨霊化するなら犯人にとり憑いて欲しいが宅間は死刑済みだし…
>>303 檻の話は、新耳袋のなかでも確かにきわどさが強い話だよね。
個人的には、どこか神話っぽい感じがする怪談だったな。
凶悪犯罪がらみの怪談に近いのは、小池壮彦さんあたりの仕事かな。
そして震災関係の怪談は、書く側も読む側も、まずは被災地に向かって
手を合わせることから始めるべきなのかもしれない。
306 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/29(日) 00:45:22.04 ID:IC8v5aA90
今回のMFの怪談実話コンテスト新刊はなかなか悪くないと思ったがな。
竹書房はまだ未読。
スレ違いだったらスルーで。
実話系の本で読んだ気がするんだけど、どの本なのかわからない。
・死んだ妻がタンスから顔を出す
・夫は教師だったかも?
・もしかすると、夫がタンスに入り込んで、妻の声を聴くというくだりがあったかも。
・今も妻の顔がタンスから出てくる
・体験者が恐怖体験としてではなく淡々と話す様子が怖かった
もしわかるようでしたらお願いします。
去年の第二回怪談実話コンテスト傑作選は全体的にひどかったな。
あれは校正まともに入ってなかったんじゃね?
今年のはまずまず面白く読んだよ。
受賞者も他賞で活躍してる人が多かったから、文章も全体的に馴れた感じで読みやすかったね。
これから怪談実話コンテストの新刊を本屋で取りに行くところだったが、
その前に好評と聞いて安心した。
また読みにくさで、目の調子が悪くなるのかと思って心配したわw
>>307 ・死んだ妻がタンスから顔を出す
かなりなインパクトだね。
箪笥の引き出し開けたら死んだ婆ちゃんが入ってた話を思い出した。
311 :
本当にあった怖い名無し:2012/04/30(月) 00:48:27.89 ID:q47k5ihN0
>>309 読みにくさは無いからそれは心配無用。
自分的にはラストの生き霊の話が妙に臨場感があって
凄く生々しい感じがした。
実話怪談本コンテスト読み終えたが、文章が滑らかになって、かつネタも
しっかりしていて良かった。第1回よりも良くなっていたな。
確かにラストの話は結構キツかったな。いきなりつくねさんの怪談みたいな
キツイ話が出てきてびっくりした。
あと巻末の投稿怪談にあがっていた江原さんの怪談が、文章にしっかりカーブ
が効いていて、読み応えがあった。ネタも不思議さとヤバさの両方があったし。
木原浩勝のZOTTO-恐怖の行方-を読んだんだけど、カセットテープの出てくる話は変だよ。
20年前の高校生が、カセットテープを見るのが初めてってありえないだろ。
当時自分も高校生で、時代はレコードからCDへ移行中。
しかしウォークマンなどはまだテープが主流。
自分より10歳くらい若い連中だったらありえるかもだけど、
間をとって5歳下くらいなら、見たことないというのは考えにくい。
対象年齢が当時を知らない小中学生だからって、適当なこと書くな。
取り上げている時代の描写は、怪談作家にとっても難問なのかもね。
前のスレッドでも指摘があったけど、無惨百物語でこの時期に携帯電話が
あったの?とか、平山さんの怪談で終戦後の満州へ本当に渡航できたの?
と時代に合わないのではと指摘された内容があったね。
その点で、雨宮さんは描写にこだわる分、その時代の描写がなかなか
細かい。「撃墜王」も、もっと内容がわかりやすくなれば、時代を
感じさせる怪談としても良くなったのに、もったいない。
西浦さんの水子ネタはほとぼりが冷めるまで御蔵入りか
ガチ祟りで死なないうちに書いてほしいね
昨夜は怪談舎さんの『妖国BASARA』に行ってきました。
能楽堂で聴く怪談、初めてだったけどいいわぁ。
でも噺そのものより、紙舞さんと紗那さんのBLネタで盛り上がる聴衆ってどうなんだ(爆)
ああ、粒でも盛り上がってるようだけど、うざいね。
腐女子どもが騒いでるだけで、怪談関係ない。
怪談ネタは固有名詞出てたり、ヤバそうなネタ有りで
イベント限定にしとけって怪談ばかりだったんで
二人のネタで盛り上がっているんでしょ
女性ファン多くて潤い多めな怪談イベントでした
紗那さん以外は全員コスプレだったのも超受け
>>320 女性ファン多くて潤い多めって、濡れてるということか。
いいなあ。
322 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/04(金) 21:25:13.01 ID:kfzjiHHN0
幽戸さんと久田さんの両著を読み終えたが、良くも悪くもいつも通りの内容
だったな。
それでも、目新しい内容はあって、幽戸新刊で覗き常習者の生態と彼らが
直面した怪異の話は、東京伝説的な話と怪談の間をつなぐものがあって、
興味深かったな。
あと久田新刊で、黒服の男達の話が出てきてびっくりした。祟り談だけで
なく、そっち絡みのヤバさまで抱えてしまったらどうするんだろうか。
そして「東北にて」は、断片的ながらも重い余韻が残る話だった。ちょっと
異聞フラグメントっぽかった。
確かにこうした話の前では沈黙するしかないのだろうね。
>>318 能楽堂で聴く怪談って、雰囲気が濃くなりそうでかなりいいなあ。
やはり普通の怪談イベントとは、雰囲気や語りの響きなどが異なるのかな?
もし能楽堂で怪談を聴くなら、黒木さんあたりの怪談を聴いてみたいな。
黒い和服姿の美男子と、しっとりした白装束の三輪さんが対照的でした。
黒木さんって方は知りません。
怪談社にリクエスト出されたらゲストで登場するかも。
紗那さんは笑いに走る感じやけど、日本刀持っててそこがバシッと決まってました。
イメージは座頭市って言ってました。
能楽堂は最高の怪談ステージですね、京都でこそ聞ける怪談でした。
GW中に行けて良かった。
BASARAイベントは次回は7月22日に「夢幻怪談催〜婆娑羅〜」というタイトルで同じ大江能楽堂で行われるらしいのでこちらにも期待!
また怪談社さんは6月16日にもガレリアかめおか2階大広間にて「京都丹後ふしぎ語り 怪談&トーク」というイベント(入場無料です)にも出演されるので
こちらも時間があれば行ってみたいと思います。
>>322 参考になりました
良さげなので注文しようかなー
327 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日) 21:12:55.61 ID:LRi/H33u0
>>303 女子高生コンクリート詰め殺人事件を取り上げてほしいな。
遺体入りのドラム缶が放置された場所も東京ゲートブリッジの開通で行きやすくなったし。
怪談社って女だけに受けてるキモイ二人だろ
>>328 そうそう。別にイケメンでもなんでもないのにな。
腐女子ウケするなにかがあるんだろう。
田辺青蛙もキモイ男女だったよ
林家三平の実話会談、今頃読んだんだけど、なんか見覚えのあるエピがてんこ盛り。
あっちこっちからパクって書いた本なのかな。
332 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/07(月) 20:14:13.51 ID:CodT9m9p0
東さんの幻妖ブックブログに、松村さんを初めとする怪談関係者の男性陣
でおこなった百物語の様子がアップされてた。
百鬼夜行というか、何か妙に濃い面々だったな。
福澤や平山がいないんじゃつまんない
平山なんかいまさら百物語なんて来ないだろ。
ネタも盛ってるどころか殆ど創りもんだしな。
あ、別にアンチっていうんじゃないよ。
俺の趣味ではないというだけ。
創りもんとか言い出したらさ…
まあてっちゃんみたいなシンプルなものの方が怖いよな。
平山の話は奇抜すぎ。ネタ盛り感がひどい。
山岳怪談ならぬ酒場怪談が燻し銀の味わいだった安曇潤平。
しなやかな関西弁が妖しい魅力を醸し出す朱雀門出。
初々しくもリアルな恐怖の感触で健闘した新鋭・小島水青。
おめでとう末永くお幸せにくれぐれも黒木あるじ!
怪談王国・琉球の凄味と奥深さを実感させた小原猛。
愛する鶴見界隈の御近所怪談実話を極めつつある黒史郎。
落ち武者の末裔とはなるほどなーの松村進吉。
文芸の香気ただよう朗読風な語りが異彩を放つ水沫流人。
偏差値の高くない方々から取材した話が異彩を放った紗那(怪談社)。
語りの勢いと臨場感で圧倒する紙舞(怪談社)。
久田樹生を百物語に呼べばいいのに。
語るのを生で聞いてみたい。特に東北の話とか。
東北の話もだけど久田樹生の新刊はいつもと違ったな。
他の怪談本と違って何度も読み返したくなるのはいつも同じだが。
竹書房関係者から選出となると、久田さんとつくねさんあたりかな。
不思議な話の多い鳥飼さんもいいかもしれないが。
その他では、やはり福澤さんと江原さんかな。あと『怖い噂』の小塩
編集長も、山の牧場のテント内での語りをDVDで見る限りでは、語り
でもいい感じになりそうだな。
竹からも呼びたいのはわかるけど、まずありえないから。
竹は竹で百物語やれば良いじゃない
何でよそにおんぶしようとするんだ
その企画マジでいいね!
ま、それはいいだろうけど、あんまり話題性はないやね。
恐怖箱の連中でやれば面白い、百物語の会。
加藤さんも竹の子やる暇あるならそういうの企画して
怪談社も元々は竹書房の人材
FKBのメンバーも入れてやって欲しいね
実話モノやってるのに西浦はぱっとしないな
棄てた女と水子の呪いはマジなんかな
347 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/11(金) 00:33:59.63 ID:K+LQfMnc0
>>346 にしうらわの怪談本って、やたら小さいおじさんとかUFOの話とか載ってるので怪談としてのクオリティは下がる。正直全然怖くないから、ぱっとしないんじゃないかな。つくねや黒木と違って陰惨な話も無いし、自分的には好きな作家では無い。
>>346 西浦さんの水子の話ってどこで読めますか?
お前らこれから期待する実話作家誰よ?
ベテラン&中堅抜きで。
350 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/12(土) 01:44:33.53 ID:LFBvtoxT0
>>349 自分は、つくね、黒木、幽戸かな。あと江原にも期待したい。
久田。
竹書房以外にも「怖い噂」や「ムー」で仕事してるし。
江原以外は中堅どころといっていいんじゃね?
やっぱりつくねさんと江原さんだな。
2人とも文体がもっとしっかりすると、良くなると思う。
久田さんが『ムー』でも仕事していたとは初めて知った。
どういう内容を手がけているのかな。
>>353 今月号に巻末カラー6ページで「日本の秘祭」というタイトルで
神楽のレポートを書いていたよ。
「怖い噂」のルポとは違って、いろんな文献を調べて書いた感じ。
怪ダレには子ども向きの話を毎回書いてるし、作家というより
ライターを目指してるのかな?
>>348 プライベートなネタだと思われ?
子どもできたのに降ろさせて婚約破棄したって某スレでしばらく話題になってたお
>>354 怖い噂のルポではルポライター。特に東北の記事は圧巻。
同じく怖い噂の怪談では怪談作家。
ムーはアカデミックな感じの記事かな。インタビューも堂に入った雰囲気だった。
でも龍とか神様の写真とかも扱っていたしなw
怪ダレでは児童ホラー作家っぽい。
単著を読む限り色々試していることも感じられる。
そろそろ小説とか書いて欲しいと思う。
ホラー小説でもいいしそれ以外でもいい。
西浦和の水子ネタの真偽はともかく、それをなんだかんだ言うのは
子供じみてる。男女の関係なんて色々あるだろw
>>356 東北の話は「怪賊」のやつもよかった。
創作疑惑のある久田だが、精力的に動き回っているのは確か。
仲間内で楽しそうに同人誌以下の電子書籍を出しまくってる奴らも
少しは見習えばいいのにww
>>357 怪賊は全体的によかった。ここんとこの実話怪談本イチ推し。
印象に残る話が多かったし。
しっかし北から南までよく行くわと感心するわw
あと書いている物どれ読んでも人間が好きなんだろうなと感じる。
コミュ障気味な自分としては羨ましいww
怖い噂のルポと怪談を一冊に纏めて単行本出してくれないかな。
あと書き下ろしとムーのルポも入れてくれたらモアベター。
怖い噂とムーで思い出したが、久田氏は写真も撮っているんだよな。
今月のムーのは凄くきれいだったから驚いた。
北野誠は、稲川淳二に呪いがかかって死んだら怪談やめますとか
失礼なこと言ってたな。
にしうらわは男の中の男。
742:11/14(月) 18:46 uSh7anc6 [sage]
>>677 ありがとうございました、イベント楽しめました!
西浦さんは気さくな方で、スレで話題になってた件も聞いたんですが
籍も入れてない相手に浮気呼ばわりされる筋合いは無い!と
バッサリ斬ってくれました(^^)
人気作家だから色々大変だと言ってましたが…
男らしさにますますファンになりましたね〜
>>360 人気作家???
籍入れようが入れまいが、浮気は浮気なんですけど。
平谷さんの高楼館の話って、今年は出るかな?
高楼館を書くかどうかは触れてないけど
複数の実話怪談本を出すってHPに出てたような?
>>363 そうなんですか、ありがとう!
でも、百物語はもういいかな・・・。
怪談実話コンテスト跫音を買ったんだが、これって創作怪談本なの?
>>365 それは野暮な質問てもんじゃね? 具体的にどの話よ?
怪談実話といっても話盛ったり分かりやすく書くのは普通じゃないのかね。
でないととても読めたもんではないよ。
その辺の大人の事情はくもうぜ。
ま、俺は結構面白く読んだよ。過去三回の中では一番よかった。
>>366 変に勘ぐる意味じゃなくて、ねこまたって人の話が「私は」「俺は」って書き方だったから
ちょっとびっくりして……あれ?小説なのかな?って。
まだ読んでる途中だけどダイアナとか面白かったよ。
>>367 ああ、ねこまた氏のね。
ちょっとハードボイルド小説風だったわ、確かに。
それがこの人の作風なんじゃね?
FKB饗宴って今月末だっけ?
円城塔氏の怪談に期待
変な味があって好きだから、もっと怪談を書いて欲しい
円城塔はイラネ。
371 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/24(木) 00:49:33.82 ID:FRzmm2MO0
BBゴローがイラネ
平山もイラネ。
Yieldの歌詞ではないが、平山さんの試みは種まきのようなものだと思う。
確かに、目に見える収穫はまだのようだが。
あとようやく森さんの『オカルト』を読み終えたが、小池さんや住倉さんが
怪異と付きあうがゆえに直面する戸惑いをしっかり聴いているのが良かった。
加門さんも、対談本ではこういう声をもっと聴いて欲しいと思った。
平山のエピソードに
わざと空き巣に入りられ易い状況を作って、空き巣を待ち伏せてボコボコに殴って、半殺しの状態で警察に引き渡す
なんてのがあったが、あれ憧れるわぁ
うちも深夜、庭に侵入されて車に悪戯されたことあるんだけど、また来ないかと期待してる
次は殺す
>>374 ボコボコにしても、法律で理論武装もしておとがめなしの話だったね。
その点で、映画のケープ・フィアーをちょっと思い出すな。
最近平山さんって怪談書いてる?
最近の平山さんの怪談は『幽』の連載しか思い浮かばないな。
FKB饗宴3に平山さんの新作載ってたぞ。
円城が抜けたりで、これまでの饗宴の中で面子的には1番地味かも。
目新しいところでは田中啓文がいた。
FKB3の面子についてkwsk!
【商品内容】
平山夢明監修FKBシリーズ第14弾は、怪談界注目度No.1の実話書き下ろしアンソロジー集「饗宴3」だ。
今回も平山夢明の新作に加えて初参加は、
小説界からは田中啓文、中島要、森奈津子、花房観音、
演劇界からはブラジリィー・アン・山田、
マンガ界からは外薗昌也、
さらには実話怪談界からは伊計翼、
そのほか再登場、福澤徹三、牧野修、我妻俊樹、
そしてもちろん、FKBレギュラーの黒史郎、松村進吉、黒木あるじも控えている!
福澤徹三、牧野修、我妻俊樹、黒史郎、松村進吉
この面子だけでいいです
>>383 まあ、それは極端にしても漫画界とか演劇界はイラネ。
>>383 同じく!!
プラス田中啓文と森奈津子かな?
伊計翼と黒木あるじはいりません。
いや、黒木はいいんだけど、安易に使いすぎだわ。あいつもあいつで引き受けすぎ。黒とロールもそうだけど。
いくらFKBのスタメンでもさ。
我妻とか円城とか意外性のある人選はいいね。今回だと花房かな。(まだ読んでないけど)
花房はパス
我妻や円城入れるなら、毎度意外性のあるてのひらメンバーや
純文学やSF路線の人入れて欲しい
今回は田中がその枠だったんだろうけど、もう一人くらい驚く人に書かせて欲しい
本谷とかさ
>>387 てのひらーからの選出などありえないから。
800字怪談なんてどんなに頑張ったところで、そうそう陽の目はみない。
大賞作家でかろうじて文芸関係者(MFや竹の編集者)に名前を憶えられるぐらいなもん。
しかし我妻は別。
平山さんとは昔から多少なりともパイプがあったから。(HPソース)
たぶん平山さんは我妻のことを気に掛けていたのだろうと思う。
その点では殿下も同じだけどね。
俺も我妻はもっと有名になって欲しいと思う。
FKBってもう14弾になってるのかw
4〜5弾までは買ってたんだけど
>>389 FKBは書き手がたくさんいるというのはあっても、ちょっと出しすぎだよな。
ま、竹の怪談本の中では売れてるんだろう。
竹の新刊買ってきたけど経費削減なのか紙質落ちてるな
我妻は平山さんのコネってこと?
>>392 もちろん実力を買われてのもので、コネっていうんじゃないけどね。
いずれにしてもFKB饗宴はてのひらーの起用などないから安心しろ。
「奥多摩の世間話 ダムに沈んだ村で人々が語り伝えたこと」
渡辺節子 青木書店
ダム建設のため消失(移転)した村の伝承話と
その村を知る古老達の思い出話の二部構成。
著者は民間伝承の専門家で学校の怪談シリーズにも関わっているらしい。
そのせいかかなりオカルト色強い内容になっている。特に古老の話。
動物殺し、心中、心中の生き残り、死神、霊媒、狂人など。
「地獄の館」 柴田練三郎
実話系じゃないけど、時代小説の名手による怪談小説集。
舞台は近現代のものばかり。
江戸時代の怪談など元ネタがあるものを
著者がアレンジしたような内容が多いが、
構成などはさすがベストセラー作家の技量を感じる。
>>394 「奥多摩の世間話 ダムに沈んだ村で人々が語り伝えたこと」
動物殺し、心中、心中の生き残り、死神、霊媒、狂人など。
凄く興味深くてポチりに行ったら
¥ 7,350って…
>>388 黒史郎、黒木あるじ、田辺青蛙、勝山海百合、平金魚、朱雀門出。
みんな、てのひらー出身のプロ作家なんだけど?
田辺と朱雀はホラ大、勝山はファンノベ大賞を受賞してるよ。
>>397 この連中はアマ時代にbk1怪談大賞に応募していただけで、てのひら出身とはいわない。
みんなもっと大きな賞を獲って世に出てる。
だから屁賞ごときで入選したくらいでは原稿依頼なんて来ない。
ちなみに勝山は幽文の優秀賞が先な。
>>394 >>「奥多摩の世間話 ダムに沈んだ村で人々が語り伝えたこと」
ローカルに根ざした怪異を掘り起こす仕事は貴重だね。
価格が思いっきり学術書レベルの高さなのは辛いが。
ローカルに根ざしたものなら、宮古島の不思議な話をまとめた
『ぴるます話』、『続・ぴるます話』という地方で出版された
書籍もある。
400 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/29(火) 00:50:40.09 ID:sDBKYV4R0
今回は加藤一のほうがなんか面白そうな感じだけどな。
饗宴シリーズは内容とか執筆者の顔ぶれみる限りだとあまり期待出来ないなあ〜。
>>400 私は饗宴のほうが今回は楽しめた
加藤さんのほうは…またアレだったよ過去のヤツの焼き直し(再録?)
にちょっと足したやつ、あとがきで復刻本のようなものと書いてます
妖怪もそればっかだと飽きがくるし新鮮味もあまり無い
復刻版って、あとがきに書くなよって思うわ。
「妖弄記」まだ持ってるし、今回はやめとくかなあ。
FKBだけにしようか・・・。
アズキさん、こんなことばっかりやってるとマジで終わっちゃうよね。
「家」のシリーズとか、ほんとに面白かったのになあ。
加藤一のほうは裏表紙に再録+αって書いてたから買わないで来た。
FKBだけ買ってきたわ。
再録っつーか文庫化扱いにしてタイトル変えなければそんなにヒドイ仕事には
思われないだろうにね……
そんなにしてまで目先の銭が欲しいのか。。。
>>403 「弩」怖い話だっけ?あれ顛末どうなったんだろ
加藤さんのは絶版だったんだし、
仕方ないんじゃないかな。
大人の事情でしょ。
>>406 ナックルズに経過が一度載ったけど、その後は分からないよね。
私も気になります。
>>407 前回のがなければ、あまり嫌悪感もなかったと思うんですけどね。
どうしても、「またか」って感じてしまって。
加藤さんの事情を汲んであげる筋合いはないので
後書きで知って「何だよ・・・」とは感じた
表面(帯)には復刻の文字は無いしスッキリしないのは普通でしょう
410 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/30(水) 00:12:51.69 ID:2OT9NT810
昨年の遺託なんか良い仕事してるしもっと評価されて良いと思うんだけどね〜。
ベストに推す人が少なかったのはやっぱりアレが尾を引いてるのかね?
411 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/30(水) 00:15:59.94 ID:NX+rwWFfO
コンビニで売るような本はタイトルだけ変えて
焼き直すパターンが多い。
普通タイトル変える場合はかなり長い期間経ってなきゃおかしいけどね。
412 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/30(水) 00:30:48.13 ID:2OT9NT810
関係ないけどコンビニ本は確かにヒドイね。
一回、騙されて同じもの買っちゃった苦い記憶がある。
まあ大した額じゃなかったけどさ。
無理に叩きすぎ
饗宴、平山さんのあとがき読まなきゃデザイナーさんの1P怪談読み逃すとこだった
ああいった簡潔な短いのがみっちり入った本がいいな〜
大ネタも良いけど、一話完結で実話百物語ってのを
どこかで文庫でやってくれないかな。
西浦和さんのは連続したのが入ってるから、
百物語としてモヤモヤする。
黒木の無残みたいなの。コンスタントに出してよ。
黒木の無惨は玉石混交だった
下らない話はとことんクソなネタだった
西浦和さんみたいな真面目な百話は良い。
黒木みたいなゴミ話よりマシだ。
新耳みたいなのが読みたい
>>418 繰り返し読んでろ。あるいは自分で書け。
Amazonで予約始まってたけど、百聞という
再来月の恐怖箱が百物語っぽい感じのタイトルだった
>>420 今、Amazonを見たら、7月はホラー文庫が三冊。
一冊は松村の「超怖」
もう一冊は共著の「百聞」
更にもう一冊は久田の単著で「無明行路 怪談真暗草子」
久田はどんだけ仕事するんだ?
>>421 3冊ですか?そろそろ毎月買うのがきつくなってきたわ。
でも読みたいしな〜どうしよう。
423 :
本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 00:51:39.58 ID:R1ZOxMUm0
来月は志麻子の百物語も出るね。
メディアファクトリーは怪談実話系の傑作選も出る。
MFはスルーだけど志麻子は楽しみだな。
志麻子はまたあの女の話じゃないだろうな。
松村さんと久田さん、岩井さんの3名が楽しみだな。
にしうらわさん、昔は面白かったけどな
人のネタ盗む・無断で使うようになってからつまらなくなった
新耳、なんかの錯覚か、精神病の入り口の幻覚症状みたいなのばっかりで、
ほとんどがワンパでつまんなかった。1冊に1作面白いのがあるかないか。
放送作家なんだよね?バレバレの作り話とかありすぎ。もうちょっと練らないとなあ
黒木あるじと昔の木原が被って見えるわ
430 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/02(土) 02:15:16.14 ID:fyZTmr7v0
>>427 誤解を恐れずに言えばすべての実話怪談は貴重な精神分裂病の症状に関する記録とも言えるよ。
実話怪談は今風に言えば元々が限りなく黒に近いグレーゾーンだよ。
平谷の百物語だって4割近くはそれは気のせいだろ?っていう突っ込みどころ満載のネタだよ。
今更。
黒木あるじも視える人らしい
>>420 恐怖箱 百聞 (竹書房ホラー文庫): 神沼三平太, 高田公太, ねこや堂
過度な期待はしない方がいい
>>433 大丈夫。竹の時点で期待してないけど、面子みたら尚更しないw
>>427 この方面は、ある意味で垣間見るものだからな。
>>433 脱力感がハンパねえw
まあ恐怖箱は基本ブクオフなんでいいけど
>>436 だな。今年、ちゃんと本屋で買った竹はつくねぐらいなもんだw
438 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/03(日) 01:49:17.46 ID:/Yj9frLp0
今年は竹系はわりと健闘してると思うがな。
ハズレは少ないと思う。
あとあまり話題にならないけど自分は実話怪談草紙はわりと好きだったんだけどな。
竹系は女の作家がいないからもっと出てきて欲しいな。
>>438 校正があんなにグダグダでか?
あれは怪談は怪談でも文芸とは呼べない代物。
>>439 怪談は文芸じゃなくてもいいと思うが、わかりづらい、読後にに何も残らない、
嘘くさい、おまけに誤字脱字だらけじゃ話にならないとは思う。
古い話だけど、平山の超怖ベストセレクション2、誤字脱字が酷すぎた。
何でセレクションで誤字脱字が発生するのか謎。
黒木の怪談は頭で考えて書いてる感するから、
読んでると冷める
冷める→×
醒める→○
えっ?
>>433 神沼は入門的な位置づけなのか?
ただ文はもっと盛ってもいい。つかがつんと盛れ。あっさりし過ぎだ。ネタがもったいない。
あと「いい話怪談」に逃げるな。エグい話の方が受けるぞ。
高田は地方色はいいが、ネタが甘い。
もっとエグい話持ってこい。立ち位置が中途半端だ。
学生気分な感じの話が多いぞ。もっとしっかり怖がらせろ。
お前が一番キャリアがあるんだろ。
ねこや堂は知らんな。
超-1ではあまり印象にないんだが、どうだったっけ。
新人なら、一番怖い話を持ってこい。後のことは考えるな。
百物語だろうから、基本超短編ばかりだな。掘り下げられないのは仕方ない。
通り魔みたいな怪談でどこまで評価が得られるか。
文句ばかりではなく、どうすれば良くなるか、も書く方が良いかなと思ったので書いた。
筆者の連中が見てるなら伝わるといいっだがな・・・。
チラ裏御免。
445 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/04(月) 00:05:40.87 ID:R5Z2U9lc0
超-1も腸場内異物が掲載された第3弾くらいまでは良かったんだけどな。
あと蛇苺とか十三夜も良かった。
でも確かに竹書房は今年はここ2〜3年の中じゃ良作は多いほうだと思う。
とりあえず5月度までに関しては頑張ってると思う。
>>445 大丈夫。今度の恐怖箱でまたがっかりさせられるから。
>>443 3人とも、自分では怖がったり面白がったりしていない気がする
>>441が言っているように、頭で考えて書いている感じ
お前らこういう話が好きなんだろ?みたいな
つくねも読者を意識しすぎて説明過剰で嘘くさくなっているし
ようやく饗宴3を読み終えたが、前回の1〜2のように奇をてらうような
ネタや表現をせずに、丁寧に怪異を表現することに専念していて、けっこう
良かった(特に柿の話)。
でも、真夜中の呼び鈴の怪談は、けっこう苦笑いしたなあwwwww
ただ、病院の怪談読んで、病院が自ずと「撃墜王」を生み出す素地を持って
いるんだなと思って、けっこう暗い気分になったがな・・・
449 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/05(火) 00:10:55.02 ID:d5WkkVQQ0
ただ饗宴シリーズも今回はおなじみ竹メンバーが中心だったし今後も
竹メンバー中心になるなら恐怖箱と大差なくなっちゃうんじゃないかな?
新しい血の導入というか活性化のためにあらゆるジャンルから選出してたと
思うんだけどそういう試みがなくなってしまうとシリーズを続ける意味がなくなっちゃう
気がする。
もちろん、竹系でまとめたほうが一定のレベルにはなるだろうけどそれだと意味ないような…。
饗宴は我妻とか円城とか、高橋とか
意外性のあるメンバーが面白い
怪談本出しすぎだろ
だいたい月に一冊でも良いわな。
うん。お金も置き場所も続かない。
今月末は「恐怖箱 海月」か。
深澤夜さんはいい話を書くから好きなんだよな。
中山の人形一度でいいから生で見てみたい。
東京でイベントやって欲しい。
久々のガチネタなんだから、関西の常連メンバー気にして小さく纏まって欲しくないわ。
3. Posted by ゆみこ 2012年06月05日 11:38
今年は人形イベントやりますか?
一度だけでいいから生で見てみたいです。
4. Posted by 中山市朗 2012年06月05日 12:44
ゆみこさん。
これ、難しいんですよ。人形はもういい、という人もいれば、見てみたい、聞きたいという人もいます。
もういい、という人は常連さんに多い。
でも人形怪談から興味をもって来てくださる方もいますし・・・。
どうなんでしょ?
>>454 耳に痛いなw
本棚では収まらなくて、床に積み上げ始めているし。
でも買ってしまうんだよなあ。
竹書房、ギャラ支払遅延でささやかれる「倒産近し」の声
「いや、聞くところによると、『近代麻雀』ほかいくつかの雑誌でギャラの支払いが遅れているらしい」と元編集者。
竹書房の支払いが遅延している原因とは何か。
「この夏はボーナスゼロで、さすがに社員たちの士気が下がっている。
携帯配信もダメ、マンガも売れないし写真集も売れない。
くわえて得意分野のひとつだった“アウトロー系”もダメ。
やくざがらみの本や雑誌を出すと、銀行から“資金を引き揚げるぞ”とクレームがつくのです」(事情通)
元社員は語る。「ものすごい勢いで企画を集めています。
もう、ごま書房の最後のほうに似ています。仮に売上をたてても、いつかはショートするもの。
よく見てあげて、あと2年くらいしかもたないでしょう」
すでに、金融筋のデータバンクでは「要注意企業」のマークがついている。
「まあ、何度も危機を逃れてきた会社だから、なんらかのヒットを出すかも」という声もある。
しかし「近く、大がかりなリストラがある」という声もある。
一時代を築いた竹書房が、倒産の危機に瀕している。
ttp://blog.livedoor.jp/charly1966/archives/4021864.html
459 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水) 00:45:33.76 ID:rWv31W700
ただ竹書房が潰れても実話怪談は固定層がいるからどこかの出版社は
引き継ぐんじゃないかな?
オカルトはなんだかんだいってもコアなマニアがいるからな。
来月は3冊も出るってことは実話怪談だけは売れてるってことだろうからな。
自分はわりと楽観してるけどね。
竹って一時代を築いたの?いつ?何で?
462 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水) 01:16:15.47 ID:rWv31W700
>>460 一時代は大げさかも知れないけどコンビ二サイズのやくざ本は
ヒットを飛ばして出版社不況の時代では一時、ちょっともてはやされた
のは確か。
サイゾーあたりでも異例のヒットとかで記事があったしね。
アウトローマニアも新陳代謝があるから世代の循環で若い奴等が山口組の抗争史とか
興味持って買ってたようだよ。
今の若い連中は活字は読まんからルポタージュ読むよりマンガのほうが手軽なんだろうよ。
463 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水) 02:05:05.39 ID:V102DUBhO
40年くらい前、
「わたしは幽霊を見た」という本が、流行りました。
中小出版社はどこもヤバいだろ。
本や雑誌なんてかなり市場縮小してるしね。
怪談本は安定した売上が期待できるんだろうな。
買ってる奴ほぼ同じだろw
中山の人形はさっさとお祓いすませて供養してあげよう
466 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水) 15:27:58.55 ID:vZZ6DatRi
人形は供養しないと危ないよ
あのままでいいわけが無いんだ
>>464 >>買ってる奴ほぼ同じだろw
俺のことかwww
竹書房の怪談本とラブロマンス文庫が読めなくなったら寂しくなるな。
ひょっとして怪談本にハガキがなくなったのもそのせいか。
そういえば、若い世代が活字を読まなさすぎて、大学の授業などでも、
学生に文献読ませるのに苦労しているみたいだね。
新耳袋殴り込み最新版の予告編が、YouTubeにアップされてた。
なにげに平山さんの後ろにある本棚のラインナップが気になったな。
怪談倶楽部が出るまで持ちこたえてほしいな
松村、久田以外は他社での仕事がほとんどないから
竹がなくなったら恐怖箱連中は全滅かな。
でも竹の子書房があるから大丈夫かwwwwww
472 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 01:55:50.16 ID:iJ6J6aBN0
竹書房の怪談本とラブロマンス文庫は別の出版社が引き取るだろう。
怪談は元々が竹が引き継いだわけだし竹がダメになったらまた別の出版社に
引き継ぐだけだよ。
怪談は一定の売り上げが見込めるから引き継ぐ出版社はみつかると思う。
>>471 竹が無くなっても生活には困らないだろうし、それでも書きたい奴は何処かに持ち込むだろう。どうにかなるのは、ほんの一握りだけどな。
個人的に残ってほしいのは何人かいる。
>>471 全員兼業作家だろ。
はじめから道楽なんだよ。
本気でやってるのが何人いるのやら。
475 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 23:53:34.77 ID:iJ6J6aBN0
怪談社は元々はライブが専業だけどな。
松村や久田、雨宮、黒木は怖い噂やMFがあるから
なんとかやっていけるだろう。
黒史郎や平谷なんはか最近は小説が本業みたいなもんだからな。
ヤバイのはつくねとか深澤とかだろうな。
西浦は北野誠関連でおこぼれがあるしな。
竹書房の実話怪談の原稿料なんかたかが知れてるだろうし
竹だけの原稿料だけで生活してる奴はいないと思われ。
>>475 何言ってんだ?
平谷はもともと小説家だよ。
竹書房出身に限れば残るのは松村、久田ぐらいじゃね?
今の雨宮は無理。「怖い噂」にも書かなくなったしな。
深澤、わりと好きだったから惜しいな。
つくねも油照辺りから良くなってきただけに惜しい気がする。
あとのはどうでもいいw
ってか倒産した気になってたw
478 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/08(金) 19:27:57.96 ID:9BGXc2kp0
ミリオン出版の『実話裏歴史SPECIAL』(VOL.14)に、70年代の公害企業に
呪殺祈祷を実施した「公害企業主呪殺祈祷僧団」という団体の記事があった。
しかも、当時の『アサヒグラフ』に掲載された呪殺祈祷中の写真もあった。
確か以前の『幽』に掲載された平山さんの怪談で、悪徳銀行幹部を呪殺した
僧侶の話があったが、こういう流れが今も続いているのだろうね。
ちなみに、この雑誌は小池さんの心霊スポット取材記も最近になって掲載
されている。
479 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/09(土) 03:43:29.55 ID:u8jESwf90
最近の小池さんのスタンスは隠匿の為にオカルトを利用してる権力の
闇を暴くって感じじゃないかな?
心霊スポットなども政治的な理由などで権力側にとっては触れてほしくない
ものがあって意図的に幽霊のせいにして心霊スポット化させちゃうみたいな。
複数の占い師に対して潜入相談取材を本にした「運命が見える女たち」がけっこう面白かった。
起業できるような人でもこんなに占いにのめりこんでいくのか…とか、すごい不思議な気分になったわ。
「怖い話」とはちょっと違うけどいちおうノンフィクってことで。
毎月毎月2冊の発行。
最初は楽しみにしてて発売日待って購入、その日に読了だったけど、
最近は発売日に買っても、4.5日余裕で放置することがしばしば。
さすがに飽きた&クオリティ低下かな・・・。
もっと読みたい!!くらいの発行数がいいのかも。
ただ、竹が危ないってのが事実なら、売れ筋は売れるだけ売ろうってことかもしれないね。
483 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/10(日) 02:50:28.31 ID:/08xr3UQ0
饗宴3読んだけどブラジリー・アン・吉田は非常につまらんかった。
あれ本気で怖いと思って書いたんだろうか?
田中啓文と花房はユーモアもあって良かったとは思う。
我妻は単独で一回任せてみたい気がした。
深澤は最後の話は良かった。
面妖は怖さを求めさえしなきゃ、まあ悪くは無い。
不思議系ネタが好きな人は楽しめるだろう。
でもわざわざ復刻するほどのものでもないような気も。
巻末にあった自衛隊ネタをもっと取材して一冊の本にしたほうが
良かったと思うが。
響宴のP山とL山。P山は比叡山だよね?
Lはどこか分かる方おられますか?
485 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 00:31:19.80 ID:uoF15Owa0
>>480 その本、自分も興味あったんで買って読んだ。
実話怪談が好きな人は読んで損はない本だとは思うけど
ただ、ノンフィクとは言え登場人物に誰一人感情移入できなかったのも
事実。
主人公の女起業家も少女時代のエピソードは反省してるとはいえ
ちょっと人間的にどうか?って思っちゃったし出版社部長の鬼瓦みたいなおじさんとの
仕事を超えた関係もちょっとキショいものを感じたし。
あとは女起業家の会社の人間描写はヒドイ。
あれ実名ではないけどいまでもあの会社にいる人たちなんでしょ?
あそこまで無能扱いされちゃうと名誉毀損にならないのかな?
女実業家の懐刀の優秀と描写される退職する営業マンも単に嫌なやつにしか
見えないし。
ただ大物女優のエピソードは興味深かった。あれ誰なのかね?
>>485 小さい会社って良くも悪くも社長のワンマンなイメージがあるから、会社の内情は
とくに不自然に思わなかったなあ。
デザイン・広告のみの会社だともっとひどい気がする。
大女優は層化かと思ったわ。年配という話だから、本が出たときにはもう亡くなってたかも?
487 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 00:10:18.33 ID:1Y/hq3vh0
大物女優のエピソードはもう一人は佐久間良子はわかったけど
霊能者使ってヤバイ気を相手に仕向けるっていうほうの大物女優はわからんかったな。
488 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 01:46:02.32 ID:8C6x9/R50
実話怪談ではないけど清野とおるの北区赤羽以外ってマンガに
載ってる駅での飛び込み自殺の現場のエピソードがリアルで怖い。
古本屋で買った中岡俊哉さんの『世にも不思議な怪奇譚』(二見文庫)を
読んでいたら、とある屋敷で、物を置くと必ず1時間足らずで消失する畳の
話があった。
そこで、中岡さんが、様々な物を畳の上に置いて、どのように消失するのか
を色々とチェックしていた。何でも物の大きさは関係なく、ただプラスチック
製の物は、消えるのにけっこう時間がかったと書いてあった。
これを読んで、中岡さんはこうした現象を「科学」として捉えたかったんだ
ろうなと思った。とはいえ本人自身は、怨霊の浄化供養のために、ダウジン
グをおこなったり、お札を自作したりする方でもあるのだが。
490 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/17(日) 23:16:37.94 ID:SSbmLlus0
中岡氏の心霊写真本はガチな写真構わず掲載していたという説もあるけどな。
心霊写真ってのはインパクトが強いのは霊的には意外とヤバクなく一見、大した写真
じゃないってほうが本当はヤバイって話も聞く。
中岡さんは全く同じ怪談話を、ひとつは中国、ひとつは青森ってことで
年数隔てて別の本に書いてたのを読んでから信じなくなった。
493 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 12:36:05.26 ID:rmyNkFrMO
131:P.N.名無し大好きっ子さん:2011/12/13 18:41:55 ID:e2RoZQmT
西浦が浮気をバラされた腹いせに
入院したのは元婚約者に性病移されたからだと吹聴しとるな
北野もいつまでこんなアホ飼ってるんや
494 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/19(火) 02:06:03.20 ID:3Agkp+/70
中岡モノなら怖い噂に特集されていた一族の話は興味あるんだけどね。
あの話、読みたいんだけど古本でも無いんだよなあ〜。
中岡モノなら専門店に行くとけっこう置いてあるけどな
>>491 稲川さんもやってた。同じ話なのに、登場人物が微妙に違う。
497 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 01:43:23.23 ID:L9M4/I6O0
似てるけど違う話だよ。
いたる場所で同じような現象が起きるという
ことだよ。
中岡と稲川が主張してることは。
全くなんの関連もないA地点とB地点でまったく同じ体験してる人がいるってのが
怖いとこなんだよ。
>>497 それぞれ異なる作家の怪談だけど、妙に似ているものもあるよね。
もちろん、パクリの可能性も全くないわけではないが、そういうものを
見つけると、水面下で繋がっている怪異があるんだろうなと思ってしまう。
例えば、黒木あるじさんの『叫』に出てくる円形状の切り口が残った獣の
死体の話や、江原一哲さんの『五千四十の死』にあるブリキ男にやられた
被害者の身体にのこった円形状の切り口の話も、読んでいてはっとさせら
れたなあ。
パクり作家にしうらわ
>>498 >水面下で繋がっている怪異があるんだろうなと思ってしまう。
そんなのねえよ。
単なる無意識下のパクリ。
著者はともかく、体験談提供者があれこれとふれまわっているとかパクってるとかあるからねえ。
黒木の円形状の切り口は「七夕の国」のパクリ
未確認だが読書メーターによると、ジョジョでもおなじネタがあるらしい。
黒木の怪談は頭で書いたようなネタが多くて、創作臭さが付きまとう。
早速ネタ切れで、あちこちからパクってるみたいだし、もう終わりだな。
>>500 無意識下のパクリってすごい表現だなwww
確か俳句や短歌あたりの大きなコンテストになると、受賞作であっても、
後からよそで発表されていたと指摘されて、賞が取り下げになることも
あるというが、これにも「無意識下のパクリ」という難問があるかもね。
>>501 こういう困った体験談提供者って、岩井さんの本にネタとして出てきそうだね。
504 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 00:52:37.84 ID:kBElr8kK0
しかし竹書房は実話怪談の情報元とか提供者とかのデータベース化はしてないのかなあ?
作者元で知らず知らずのうちに情報ネタがだぶっちゃったりとか
そういう弊害は起きないのかね?
提供者は本のネタになるならとばかり複数の作者にネタを提供してる可能性だってあるよね?
その場合話すたびに盛っていくだろうな
506 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 01:49:17.91 ID:kBElr8kK0
というのも違う作者で心霊物件絡みのネタで明らかに似ているって思った話が
あったのでそういう疑問を感じちゃったんだよねえ。
竹系はなんだかんだで大半のもの読んでるんでどの作者のどの話って言われても
思い出せないんだけど読んだときあれ?これ読んだぞってのははっきりと覚えてるので。
心霊現象もオチもほとんど一緒だったと記憶している。
黒木の怪談はどこかで見たネタ多い
やっぱそういうのがない作家を評価したい
>>504 情報元のデータベース化?
んなこと、するわけねえじゃんwww
取材とか言ってても、大半は話つくってるから。
一の話を十まで盛って読み物にするのが怪談作家の仕事。
>>504 情報源のデータベースは難しいだろうけど、昔話研究みたいに、怪談のネタ
やパターン等のデータベースなら可能だろうね。
ネタがかぶるといえば、松村さんの『超」怖い話Τ(タウ)』の「再」と
『異聞フラグメント 切断』の「切断」は、既出のネタにぶつかっても、
それが既出であることを明記したうえで、掘り下げている(あるいは「盛
って読み物にする」)よね。
やっぱり平山さんなんか盛りまくってるんだろうなぁ
聞いた話が凡庸なものでも盛って面白くすればいい、それでも元があるから実話怪談だよって世界なのかな
例えばタクシー幽霊だって盛りようによっては読ませる話にできるよな
511 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 23:52:33.35 ID:kBElr8kK0
東京伝説の初期のほうだったけど違う体験者で同じ経験してるってネタがあったけどあれは不気味だったな。
かなり猟奇的なネタだったけどね。
「……と別の人に話したら『それ私も見ました』。場所も同じであった。ここになにがあったのか」
オチは新耳も多し。
饗宴3読了。平山さんのは盛りまくってるなw
あんなやついるわけないし、いかにも平山さんが考えそうな話だった。
我妻期待して読んだけど、自分としてはいまいちだったかな。
あの人はてのひら怪談の方が切れ味があっていい。
ちょっと心象に入りすぎていて、読み手を選ぶ感じ。
映像作品だったら面白いのかもしれないけど。
なんだかんだFKB三人衆は安定してると思った。
あと伊計は思ってたよりだいぶよかった。
なんでこんな奴に書かせるのみたいなのも中にいたけどな。
514 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 00:08:51.64 ID:OaVvddH40
今回の岩井志麻子の百物語新刊はなかなか面白かった。
個人的には好みのネタが多かったし。
515 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/27(水) 01:32:49.20 ID:YjYtREjr0
平山は盛ってるってよりやっぱり今の時代の感覚からちょっとズレが
生じてる気がするな。なんかちょっと古く感じる。
平山の実話怪談の実績や偉業はもちろん、評価してるけど実話怪談ってのも
時代とともに変化してくるものだからね。
実話怪談ってフィールドのみで言えば松村なんかのほうが今では上だなって思う。
今年上半期に出た競作集だと何がベスト?
俺的には、FKB饗宴3よりも怪談実話コンテスト傑作選3のほうが面白かった。
饗宴シリーズは毎回三人衆とプロ作家の作品以外読むに足らんものが多すぎる。
超‐1はまだだけど、まあ、本になっても目に見えてるな…。
517 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/27(水) 03:00:52.14 ID:YjYtREjr0
超‐1は初期のころのパート3くらいまではレベル高かったんだけどな。
あとMFの怪談実話コンテストは実話性に関しては審査は厳しいみたいだからな。
英国留学のアパートの話なんかは確かにありそう感は伝わってきたしね。
いやー、あれはなー
小説現代ショートショートコンテスト常連のまさにショートショートな作品読んで
俺は実話性に関して信用できなくなった・・・
>>518 審査はあって電話確認はあるんだけど、証拠はなくてもまあOK。
でも確実に大賞とかは獲れないけどね。
くだんのショートショート氏の作品なんかまさにその例だろ。
>>516 競作集なら、怪談実話コンテスト傑作選3が確かにいいね。
饗宴シリーズは、怪談のマンネリ化をどうにかしたいという平山さんの
試行錯誤があるからなあ。
饗宴なんで円城塔がいなくなったの?
大腸菌に語りかけたりしてたからじゃね?
首を縊死するという表現は如何なものか
524 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 00:13:10.81 ID:FFQA20Jr0
>>521 ギャラの面で折り合いつかなくなってきたんじゃね?
>>521 実話じゃなく幻想文学的な妄想自己語りだったからかな?
526 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 01:22:47.64 ID:FFQA20Jr0
恐怖箱も老鴉瓜とか蛇苺は面白しろかったのになぁ。
そういえば「怖イ話・地球観測員」のこぼれ話が
「怖い噂」に以前載ってたけど
いよいよ問題の2012年も半ばまで来てしまいましたね。
円城はレギュラーになって欲しかったな
絶対怪談を書かないような小説家で意外性があったし
他にはない独特の円城文体と理系ネタがツボってたから
是非再登場して欲しいね
竹、来月は3作発売になってるね。
来月は、『幽』と『怖い噂』も出るな。
合わせて文庫3冊、雑誌2冊か。
ようやく岩井新刊を読み終えた。
不思議な話がちらほらとあったのは良かった。
特に、時間を越えて繋がる古日記の話が特に好きだったな。
志麻子良かったわ〜。汲み取りトイレのニオイも面白かったけど、若い人だと
どう感じるんだろうと思った。
志麻子買いにいってくる!!
円城とかもともと文章な上手な人が実話怪談書くと、
ありそう感というか、現実味が無くなっちゃう気がするんだよね。
下手な方が良いとは言わんけど、雑誌記者レベルで十分な気がする。
534 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/29(金) 00:16:28.99 ID:3uxsLTyS0
俺は松村の脱線する部分が好きだな。
まあああいう脱線も恐怖感を煽るためのひとつの表現方法ちゃ表現
なんだけど読んでるこちら側にみ伝染するんじゃないか?っていう
臨場感になってるからな。
黒木あるじは今回の饗宴の百物語の話なんかその典型なんだけどオチが
あまりにも出来すぎで鼻に付くんだよねえ。
実話怪談の場合は多少は破綻や粗があったくらいのほうが良い気がする。
「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」
円城の場合はその現実感の無さが逆にいい味出してると思う
頭良すぎて狂ってしまった人間が書いた怪談で
かろうじて正気を装ってるみたいな感じが怖い
537 :
本当にあった怖い名無し:2012/06/30(土) 03:49:11.90 ID:B3SnQT3b0
自分は円城とか今回の新刊の柿の話とかは好きじゃないなあ〜。
円城読みたかったら円城本読めばよいんじゃないかな?
ぶっちゃけ円城みたいな作風が実話怪談の活性化につながるとは
思えないんだよ。
単に毛色の違う話っていうかそんなアレにしかならないんじゃないかな?
>>537 お前が思う活性化につながる怪談作家って誰よ?
俺は単に毛色の違う話だとは感じなかったけど、人によって感じ方が違うんだろうな
38 : 名無し物書き@推敲中? : 2012/01/10(火) 22:24:26.43 : AAS
770:P.N.名無し大好きっ子さん [sage] 2011-11-21 14:27:46 ID:vQyW9eGE
西浦和の彼女、婚約解消してよかったやんか
こんなん言う奴は結婚してからも絶対浮気すんで
799:P.N.名無し大好きっ子さん [sage] 2011-11-29 17:33:08 ID:M4s4uoHT
144:11/22(火) 18:08 wa2VV7GrO [sage]
西浦和さんは水子ついてるよ
元婚約者の生き霊もね
これは、ヤバいんと違う?
540 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/01(日) 00:41:33.99 ID:1htX5p+h0
今回の西浦新刊はあまり期待してなかったけどなかなかの力作だったね。
発売間もないので詳細は避けるけどこれまでの西浦のなかではベストといって
良いかも。
良いネタ揃えてる。
死に姓、タイトルが小説っぽいからどうなのよと思ったけど面白かった。
誤字ちょっと気になったけど。
早速工作員が働いてるな
西浦は昔から取り巻きを使うのが上手い
543 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/02(月) 00:08:08.30 ID:N/lBOyCN0
表紙が地味なのとタイトルがイマイチなんでどうかな?と思ったけど
これは西浦最高傑作かも知れんな。
海月も読み終わった。やっぱ深沢のは好きだな。
今日は「幽」の発売日だぞ
西浦和百物語やめちゃうの?
西浦和さんのはあまり読んでないんだけど
「〜みたいな」「〜とか」が好きというか、ラフな文章なんだね
クセみたいなものか
これ西浦和さんの書き込みって本当なんでしょうか
313:名無し物書き@推敲中?:2011/10/19(水) 11:59:47.23
にしうらわの婚約者はブスだからイベントに連れて行けないのは納得
328:名無し物書き@推敲中?:2011/10/19(水) 12:09:33.17
にしうらわさんに捨てられた婚約者は
本当にブスチビババアですね。。。
可哀想に♪
357:名無し物書き@推敲中?:2011/10/19(水) 12:34:48.56
振られた腹いせに中傷とか最低ですね、
バカ女につかまらなくて良かったね、にしうらわさん♪
549 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/03(火) 00:41:58.96 ID:RBsnuUEg0
にしうらわの新刊読んだけど、ここで絶賛する程の出来じゃなかった。この人の本って基本的に怖くないのが最大の欠点だ。つくねの「厭怪」が自分はベスト。
>>549 そこまで言う理由があるのは本人かもしれないな
>>163見てきたが至って普通の女性だった
塾長は文章力落ちた
あんなんで塾生指導出来るのかよ
ふる怪エッセイリレーは面白かった
俺は一番伊計がよかった
竹を離れると文章上手くなるのか、伊計は複数いるかのどっちかだな
死に姓と海月両方読んだ
海月のほうは結構良かったと思った
あと14日に平谷さんの「霊は語りかける 実録怪談集」が出るね
百物語をリニューアルしたそうな
>>549 西浦さんは、例の墓の話や「黄色いゴムボール」のような重い話でも、どこか
軽快に描くところがあるんだよなあ。
久田さんあたりの重い話と比べると、それを感じてしまう。
あと、現時点でのベストは松村さんの『異聞フラグメント 悪霊』かな。
平谷さん百物語リニューアルってのは、改訂版とか改題とかじゃなくて新シリーズって
ことなのかな?楽しみだな。
高楼館の話も入ってるのかな。楽しみです。
九十九怪談の話がまったく出ない
九十九は糞だから
全く怖くない
それでも芸能界の怖い話よりはマシ。
西浦は文章も喋りも軽いからなぁ。
誤字脱字も多いし表に出ないポジションが向いているのではないかと。
>>557 それは竹書房の怪談倶楽部のネタなので無いんじゃないかなあ
>>494 今更ながらのロ〜ングパスで申し訳ない
「血で描かれた呪いの絵の話」のことなら
本編から後日談まで複数の本に書かれてて漫画化もされてるね
あと本を読むのとは別物だけど
一昔前関連スレがココにあったのでググればそれも見付かるよ
8月は竹書房は実話怪談は一冊も出ないんだな。
8月はハルキ文庫やMFも怪談は出ないっぽい。
なんか寂しいよなあ。
MFから東雅夫編「現代怪談実話傑作選 私は幽霊を見た」が出るよ。
確か8月の終わりごろ。
>>564 出るよ?
08月29日 ホラー 実話怪談覚書 忌之刻 \670
08月29日 ホラー 恐怖箱 空蝉 \670
567 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/05(木) 13:47:11.66 ID:b1+JQEjf0
古い話で恐縮だが加藤 一さんの怪談落語がなつかしいなぁ・・・
いまどき、あんなわらえてぞっとする階段かける人いないでしょ?
「超」怖い話は、デルモンテ平山と。樋口明雄さんとかがやらなくなってからよまなくなったなぁ。。。
今一番の心残りは彼岸都市とQが手に入らずよめないこと・・・
ずいぶんと評判が高いだけの今でも気になってる。
もしも良かったら、どんな話が良かったか、できるだけくわしく披露してもらえないかな?
568 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/05(木) 13:51:50.15 ID:b1+JQEjf0
>>567 恐怖箱?だっけ恐怖袋?
なんかさ、新耳袋にあやかったような、勘違いさせてかわせようみたいなタイトル?
さた きあなは、最悪だったなw
>>567 彼岸都市、二冊あるから近所なら差し上げるのに。
でも、たまにブクオフで見ますよ。諦めずに探して見られては?
>>568 さたなきあ ですよ。
あれは、超怖などに便乗しようと嫌らしいタイトルを付けた出版者が悪い。
実際には、彼の本は余計な冠など無くても十分読むに値する内容でした。
全部持ってますけど、ネタも文章もなかなか秀逸ですよ。
570 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/05(木) 14:46:16.87 ID:b1+JQEjf0
>>569 東京都内ですか?
わたし、50すぎのでぶのおじさんですけどだいじょうぶですか?
571 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/05(木) 14:47:25.93 ID:b1+JQEjf0
さたなきあは初期のころの現代怪奇何チャラいうやつが良かった。幽霊とか呪いだけでなく
異次元生命体とか人間の狂気っぽい話もあってバラエティに富んでいた。
それ以降は呪われた物件ネタが増えたが、本職は不動産関係でもやってんのかW
あんまり怖くないつーなら読んでみようかな。
最近重いの読むと、体調も精神的にもよくない気がするw
新耳でこういうの読み始めたけど、あれは怖いのと軽いのとバランスよかったな。
574 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/05(木) 16:27:49.48 ID:b1+JQEjf0
>>572 あ、異次元生命体ってゴミ箱?から現れたやつ?
それ!さたな きあだったのか!?(稲川風にw)
海月を読み終えたが、確かに良かったな。
ちょっと玉石混合なところもあったが、様々な怪異をそれなりに提示していて、
読み応えがあった(人形の話とドライブの話が重かった)。
三雲さんも、これまで浮いた感じの話が多かったが、今回は地に足をつけた
文体になっていたし。
自分は封印怪談は嫌いじゃなかった。
>>570 すみません、私、大阪なんです。
ちなみに50間近のデブおばさんです。
578 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/06(金) 09:49:11.48 ID:ylskIDoX0
>>577 そうですか・・・ざんねん・・・
あなたに会ってみたいという気持ちもあり行きたいのは山々なのですが時間が取れません。。。
ところで、男性と違い女性はふくよかなほうが女性らしくて色気もありいいと思います
変な意味ではありませんが、ふくよかな女性でバストもゆたかな女性が私好みになります
差し支えなければその辺はどうでしょうか?
すみません、話が変わってしまって・・・でも年齢も近いし気になるので。
『幽』の最新号を読んだが、座談会で怪談をとりまくあり方について、いろいろ
と話をしていたのが興味深かった。
そのなかで、松村さんが「類話がある怪談」も書かせてくれと怒っていたが、
これは松村さんみたいに怪異をしっかり表現する人だから言える話だよなあと
思った。そうでないと、『真霊学校』みたいな惨い本になってしまう。
あと、黒木さんはかなりMだなwww
今回のしまんこ先生の本はイマイチぬるかった。
次回に期待。
志麻子本は、こんな事があったが知り合いの誰々に言わせるとー
これが延々続くのでちょっと辟易、毎日ちょっとずつ読んだ
普通の実話怪談を書いてみて欲しいな
音怪はすごい作りだな
各話の後にコメント付きか
583 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 01:01:25.09 ID:zPRfpLxb0
志麻子本は今回は良かったけどなぁ。
まあ好みの問題かも知れないけどどっちかって言ったら前回、前々回のほうがゆるい内容だった気がする。
今回のほうが不思議系のネタが多くて個人的には好みだった。
例のマネージャー話も今回は控えめだったし。
あと立原のひとり百物語は一作目は良いんだな。
今回初めて読んだけど結構、面白かったと思う。
584 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 02:12:40.32 ID:hD9WDUxm0
>>583 自分も今回の志麻子は良かったと思う。海月と死に姓の陸の3冊読んだけど、一番詰まらなかったのが、西浦和の本だった。
西浦和、タイトルに猫がナントカって入ってるのはそんなに面白く思わなかったけど
今回は面白かった。でも文章や誤字が気になるとこ多くて残念。
志麻子は前作と女マネ本は買わなかったけど今回は買った。
女マネに頼りすぎだったのが改善されたみたいで良かったよ。
しかし大津市イジメ自殺事件があまりに凄惨すぎて怪談どころじゃないってのが
本音。
事実は小説より汚い 筒井康隆
853:P.N.名無し大好きっ子さん[sage] 2011/12/13(火) 18:41:55.06 ID:e2RoZQm(1)
西浦が浮気をバラされた腹いせに
入院したのは元婚約者に性病移されたからだと吹聴しとるな
北野もいつまでこんなアホ飼ってるんや
163 : 本当にあった怖い名無し : 2012-03-14 06:48:12 ID:u3Dhx4H9O
594 + 1:P.N.名無し大好きっ子さん[sage] 2011/10/16(日) 18:44:23.41 ID:ypfWClm(1)
>>592 にしうらわさん浮気がバレて婚約者に逃げられたんだな
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=14786600 こんな若い子とやりまくってたのかよ
「幽」の感想がないぞ
>>586 東京伝説の最大のライバルは今の現実 by 平山夢明
おまえら行くな。異界探訪編
真説 稲川淳二のすごーく恐い話
病院でほんとうにあった怖い話
音怪 一志耳袋
以上迷った末買わなかった。
何だかんだ言ってもここで毎度話題になる竹本は注目度高いんだなー。
おまえら行くな。は西浦和さんの入院の件など語られていて興味深くはあるんだけどね。
今回のおまえら行くなは八甲田山ロケもあるようだし面白そうな感じはするんだけどね。
稲川本は幽の対談にあったその後の生き人形が読みたい。
悪いけど稲川怪談本は今まで買ったのは永久保憲一の漫画本の「生き人形」のみ。
どうも読む気が起きない。稲川なら愛犬殺人や宮崎事件との関わりを語った今月号の
映画秘宝のほうがこのスレ的には興味深い話が満載で面白いぞ。
宝島関連は昔でた伝染する怖い話は良かったけどあとはなんか食指が動かない。
「幽」の中山の人形
顔がまた変わってる
表情が明るくなったっていうか、顎が辺りがぷよぷよしてきとる
中山の市松人形サイトと見比べるとよくわかるけど、こういうことってあるんだな
おっかねえ
>>594 そうだよ。
西浦和本人の本では書かれてない話だけど
おまえら行くな。では入院は憑き物筋のせいってことになってる。
当時死にそうな状態でツイッターやってたのか、とか分かるのはいいんだけど。
あの中山の人形理由がないんだけど
気持ち悪い
良く普通に触れるなってレベル
>>595 人食いアメーバは、ひなちゃんの祟りじゃ無かったの?
誠さんは人形をかなり粗末に扱ってたけど
大丈夫なのかな?
人喰いアメーバ(笑)
真実は性病(笑)
Twitterソースですまんが、西浦和怪談本今回で終わりだそうな。
601 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/11(水) 11:40:08.50 ID:wnYpPAah0
>>600 いつもの事だが、にしうらわは辞める辞めると言いながら続けてるぜ。辞める辞める詐欺みたいだ、昔からだよ、そして周りの信者に辞めないでって言われて本出してるんだから。こいつ構ってちゃんなのかも知れない。
そんなヘタレな姿勢だから
いつまでたっても
二線級止まりなんだよ >にしうらわ
FKBシリーズを通して読んでみたけど
牧野と円城は文章の質とかうまさが抜け出ている印象
>>604 だって2人とも監修者よりも実績がある小説家だぞw
607 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/11(水) 23:06:30.81 ID:AU9PrsnB0
>>606
怪談作家として実績があるのは平山さんの方だけどな
キーハ本良かった。
柳の根元へ肉が一番好き。
609 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 01:16:07.91 ID:njuZ/AXR0
>>605 同意。amazonのレビュー1つ☆ってにしうらわツイッターで書き込んでたら、急ににしうらわ信者の5つ☆レビューの書き込みあったんで、少し惹いた。毎回ツイッターやmixiでこんな事書き込んで人の気を惹く作戦取ってるので、にしうらわの人間性が嫌になったわ。
そろそろ西浦ネタはスレ作るか他所でやってくれんかね?
別に西浦の人間性なんか全然興味ないんで。
西浦和スレ作る程ではないだろ、真偽はわからんが怪談止めるんだし
人間性の話になるのは痛さが目に余る物からだと思うね。
日記はたまにしか書かないのに病気や入院すると途端に呟きが頻繁になるのが知り合いのメンヘラそっくり。
病気自慢してる暇があったらまともな文章書く練習しる!
西浦和の人間性に粘着してるやつキモすぎる
怪談本の批判はともかく
そんなに嫌いならTwitterもmixiも見なきゃいいだろ
にしうらわさんご本人キター
一志耳袋はどうよ?
私もにしうらわさんの人間性なんかどうでもいいわ。
面白ければ今後も買って読むし、面白くなかったら次から買わない。
それだけ。
加藤さんも平山さんも木原さんも中山さんもそう。
本が面白ければそれで良い。
大きいサイズのときは買わなかった立原トウヤの一人百物語が意外と面白かった。
Cマンションてどこなのか気になったわ。
617 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/12(木) 23:14:27.24 ID:njuZ/AXR0
612は、にしうらわ本人だ。ここでの書き込みの一部ツイッターで書き込んでる。ここに執着するなら皆から評価される怪談書けば良いのに。本当の事を指摘されたから腹が立ったんだろうな。
>>609 一つだけ反論。 おいらのツィートは★5つが付いたのを見たあとで、その直後の評価はもう一つの★1つです。 なのでツィートで星が増えたのは嘘ですね。 評価してくださった方皆さんに申し訳ないので、これだけは…
>>616 立原のひとり怪談は自分も面白かった。
なんか最新刊はつまらんらしいけど一巻目は割りと面白いと
思う。百物語みたいのは一人で書くとどうしてもネタ切れになりがちなのかも
知れんけどね。平谷さんのシリーズも良かったのは3巻目までだしね。
なんかエグイ話もさらっと書いちゃってるところが面白かった。
ただ立原怪談一晩で読み切ったらちょっと怪異が起きたけどね。
夜中、寝てたら女の呻き声みたいなのが聞こえて起きたらガバっと何者かに乗っかられて
怖い思いをした。明らかに誰かが乗ってる感があったので目をずっと瞑っていた。
>>618 え、ご本人?
粘着して叩く連中はあまり気にしない方がいいですよ。
色んな作家さんにそれぞれおかしな連中が付き纏ってますからねぇ・・・
平谷さんのがもう並んでたので早速買い、これから読みます
>>619 平谷さんは一人で書いてた時のほうが面白かったね。
ひとり怪談、自分は三分の二くらいで止めて寝たんだけど、なんか肩のあたりが
寒くて(冬みたいに)しばらく寝にくかったわw
札幌在住で五十三夜に出てきた場所に住んでた事もあるから影響されたのかも??
>>619 立原さんが『幽』に掲載していた「地震博物館」を夜に読んでいたら、家鳴り
が普段ない場所から、家鳴りがして、慌てて本を閉じたことがあった。
「地震博物館」もなかなかキツイ話だけどね。
今月の本に関しては、海月>現代百物語>>死に姓 という感じだったな。
それにしても『怖い噂』を速く入手したいなあー
>>589 幽を読んでた或日、
朝起きたら強烈な寝違い?で首が痛くて動けなかった
入江敦彦の「陶片病」はヤバイ。
まだ痛いよ。
朝は痛くて色々体勢を整えないと布団から起きれないぐらい。
にしうらわはこまめにオカルト板チェックしてるよ
もちろん書き込みもしてる
あの人の裏の顔は怖過ぎてシャレならん
芸能関係と絡んでる人なら裏の顔なんて当たり前すぎてなんとも思えん。
生きてる人間のほうがよっぽど恐い世界だし。
今回は実話コロシアムが怖かった
人形は可愛くなってますね
海月はエピソードによって出来・不出来とちょっと波があるなぁ。
それと誰か芸能界の怖い話の新刊を読んだ奴はいないの?
平谷さんは怪談倶楽部書かないのかな
震災的に無理なのかね
海月は最後のお寺の鐘の話が好きなんだけど、なにが面白いかといったら
住職のキャラなんだよね。
クラゲってタイトルだと昔の超怖にあった、ホステスの水槽の話が思い浮かんじゃって
その1話に1冊が負けちゃってる残念な気持ち。
>>630 なんか今回の本でもネタが集まらない、って言ってるからねえ
怪談倶楽部には沢山ってことは無さそうだね
怪談倶楽部のほうを自分も読みたい
633 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/15(日) 22:51:22.58 ID:rBp1SGHm0
津原泰水の『蘆屋家の崩壊』収録の、「猫背の女」という短編が怖すぎる。
634 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 00:26:06.67 ID:BFdneGn50
怖い噂は怪談ではないけどジャイアンリサイタルの記事は
面白かった。
なんかちょっとしたミステリー小説を読んでる感じ。
あとは秋葉原通り魔事件の記事はそこまで陰謀にしたいか?って
感じで白けた。こじつけもここまで来るともう呆れるだけ。
あと宮崎勤とか神戸児童殺人事件ネタはもういいよ、って感じ。
毎回、毎回、同じことの繰り返しだし。
>>634 ジャイアンリサイタルの記事は、「そう来るか」という驚きがあったな。
その点では、松村さんの怪談にも同じ感想を持った。
事故物件の森さんも、怪談執筆に参戦していたけど、前回の不動産関係者
みたいに、もっと色んな怪談執筆者が出るといいね(もちろんレベルは
しっかり維持しつつというのが大前提だが)。
636 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/16(月) 23:48:02.51 ID:ff3h+azW0
怖い噂のGWの大型バス死亡事故の記事も怖い話だったな。
オカルト板も絡んでるしもう一人の方も骨折事故にあってるとは・・・。
まあ偶然の一致なんだろうけど気持ち良い話じゃないね。
>>634 下二行同意。プラス、津山三十人殺しもいい加減いらん。
638 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/18(水) 19:01:45.88 ID:7tJwBVxO0
ちょっとおしえて
テレビドラマスペシャルの「ぎぃ」と「すごいかお」って新耳袋の何巻のなんというタイトルのエピソードをドラマ化させたかおしえてください。
640 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/19(木) 00:10:20.72 ID:F+5DxvsA0
小野不由美の怪談ものが2冊発売されていたけどなんか面白そうだな。
一応、小説の型は取ってるけど作者インタビュー読むと作者に寄せられた実話怪談
を元に書いたものなので実質、怪談実話系みたいな感じなようだ。
360 :本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火) 19:53:53.73 ID:itdSa4UbO
にしうらわは男の中の男。
742:11/14(月) 18:46 uSh7anc6 [sage]
>>677 ありがとうございました、イベント楽しめました!
西浦さんは気さくな方で、スレで話題になってた件も聞いたんですが
籍も入れてない相手に浮気呼ばわりされる筋合いは無い!と
バッサリ斬ってくれました(^^)
人気作家だから色々大変だと言ってましたが…
男らしさにますますファンになりましたね〜
実話怪談は好きなんだが心霊ものの小説ってどうも好きになれん。
オカルトは小説にしちゃうとなんか白けるんだよなあ。
>>641 どうでもいいわ。
ちなみに、籍入れてなくても婚約してれば浮気はれっきとした不法行為。
644 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/23(月) 08:44:02.85 ID:Al6olh7w0
>>641 お前は、にしうらわの信者か? あいつは本当は凄い厭な奴だよ。何度か会って話してるけど、裏表があって信用出来ないわ。
次回は、竹書房3冊、洋泉社2冊(ギンティ新刊、心霊写真解説本)の計5冊か。
メディアファクトリーも含めると、次回は合計何冊になるんだろうか。
646 :
川口友万:2012/07/24(火) 09:30:42.16 ID:g4XAHnEH0
647 :
川口友万:2012/07/24(火) 09:36:56.63 ID:g4XAHnEH0
元婚約者さんはこれのせいで自殺未遂を繰り返しているそうですよ
川口さんどう思われます?
853:P.N.名無し大好きっ子さん[sage] 2011/12/13(火) 18:41:55.06 ID:e2RoZQm(1)
西浦が浮気をバラされた腹いせに
入院したのは元婚約者に性病移されたからだと吹聴しとるな
北野もいつまでこんなアホ飼ってるんや
163 : 本当にあった怖い名無し : 2012-03-14 06:48:12 ID:u3Dhx4H9O
594 + 1:P.N.名無し大好きっ子さん[sage] 2011/10/16(日) 18:44:23.41 ID:ypfWClm(1)
>>592 にしうらわさん浮気がバレて婚約者に逃げられたんだな
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=14786600 こんな若い子とやりまくってたのかよ
この騒動はよく知らないけど
性病移されて入院ってどういう事?
>>646 いいなあ。これ、大阪ではやらないのかな。
北芝はスマイリー菊地の冤罪広めた張本人のくせにいまだに
その件についてだんまり決め込んでるからなあ・・・。
正直、こいつには怪談に関わって欲しくないよ。
そういうデタラメを平気で書ける奴の怪談なんか信じられんし。
元婚約者の性病が原因で入院したのが真相だと。元婚約者は損害賠償の請求されてるらしいw
人食いウイルスは話を盛るために作ったネタだろうな。
ファンキや北芝と口裏合わせて怪談を捏造してるくらいだから。
>>652 エイズとか梅毒じゃなくて
人食いウィルスなの?
その一連の顛末は何処かで読める?
エイズとか梅毒はカッコ悪いだろw
元婚約者の日記は非公開になったな
655 :
川口友万:2012/07/25(水) 03:30:01.33 ID:uIbq1Ur50
>648
>652
……にしうらわさんが人食いウイルスで入院した時に本の入稿の真っ最中で、
病院までイラストもらいに行ったんですけどね。
大変だったんだから、足が腐っちゃって。
死にかけてるのにイラスト描かせる俺たちも鬼だが。
足が腐るのが鼻が腐ると間違えられて、梅毒って噂なのかしら。 人食いウイルスには要注意。
656 :
川口友万:2012/07/25(水) 03:37:21.92 ID:uIbq1Ur50
〉651
それ、裁判になって決着ついてます。
そもそも悪いのはテレン●某で、その話を鵜呑みにする北芝さんも悪いんですが。
2ちゃんねるのネタを、関係者に聞いたとか言うなよ、テレン●某。
657 :
川口友万:2012/07/25(水) 03:41:46.01 ID:uIbq1Ur50
658 :
川口友万:2012/07/25(水) 03:49:28.50 ID:uIbq1Ur50
婚約者の話ってアレのことかしら。
だとしたら自殺? ないないない!
もっと面白いよ。
なるほどね。悪名は無名に勝る、ですね。
西浦は病院の個室で泥棒に入られたと言ってましたが
証拠は無いですよね?なぜなら狂言だから
面白いを連発していますが
これらの話をイベントで公表する気はあるんですか?
面白いと言われるだけでは何も伝わりませんよ。
ねえ?川口の振りをした西浦さん?
660 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/25(水) 11:06:43.25 ID:qjD0IAr00
なんかさ、スレの流れが、怪談とか関係なくなってきてるんですけど。。。
スレ住人の大半は「実話怪談」が好きなのであって、
怪談書いてる人の事情とかはどうでもいいんですが…
もうじき竹のが出ることだし。
662 :
川口友万:2012/07/25(水) 14:22:45.37 ID:uIbq1Ur50
〉661
ホントですね。失礼しました。
実話怪談ということで、台場の怪奇学校ですが、あそこは子どもの霊がいます。出ます。
カップルで入ると3割ぐらいの率で、女の方が足をつかまれます。
〉659
イベントでは聞かれれば、お話しますよ。
イベントで公表してくれるんですね!楽しみにしてます
664 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/25(水) 14:57:30.18 ID:ZrOq1kvZ0
罪も無い一般人を公開処刑か、にしうらわの執念深さがこの夏最恐だ。。。
元婚約者さんが可哀想過ぎる…24しとくわ
>>662 もし再び北芝さんとの共著を出されるのでしたら、あの島流しの話のような
東京伝説っぽい話を読みたいです。
個人的には、『怖い噂』に掲載していたフライドチキンの記事は、とても
ユーモラスで面白かったです。
666 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/25(水) 20:42:46.82 ID:XKY7LRGm0
怪談社の新作出ないのかな。文章ヘタだけど個人的には楽しみ。
667 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 01:00:32.62 ID:qpCOVUNk0
川口友万って名乗ってるけど、にしうらわ本人の書き込みじゃん。あっちこっちで告知の書き込みする暇があったら、もう少しマシな怪談本書けよ。にしうらわの本って全然怖くないしツマンナイ。
つかアンカーぐらいちゃんと付けろよと。
〉 って何だよ。
さたなきあの新刊は実話を謳わなくなったなー。
実話系短編ホラーってことはもう小説と思った方がいのかな。
670 :
川口友万:2012/07/26(木) 12:52:22.74 ID:J0nr7+JbO
672 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 18:21:27.99 ID:J0nr7+JbO
〉671
今のところ予定はないですが、これからを期待して下さい。
ここは実話怪談本の感想などを語り合うスレッドです。
コテハンで一問一答はマナー違反だし、イベント情報なども根本的にスレ違い。
別のスレッドに誘導して、そちらでやってください。
竹書房HPに、新刊の画像がアップされていた。
久田新刊の説明で、「実話怪談ルポルタージュ」と銘打っていたが、
どんな内容になることやら。松村さんの「切断」みたいな感じかな?
確かに紹介文を読んだら「切断」っぽい
期待していいのか?
676 :
川口友万:2012/07/26(木) 23:34:53.30 ID:J0nr7+JbO
677 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/26(木) 23:38:33.52 ID:qpCOVUNk0
>>676 川口友万って名乗ってるにしうらわ、いい加減ひつこいよ!少しはましな怪談本書けよ。北野誠の金魚の糞。
678 :
川口友万:2012/07/26(木) 23:44:53.48 ID:J0nr7+JbO
〉677
私はにしうらわ氏では、ありません。
執拗ににしうらわ氏を中傷しているあなたは、ストーカーの彼女ですか?
色々と話は聞いていますよ、面白い。
>>678 あなたの「にしうらわ氏ではない」という主張は分かりました。
なので、もうコテハンで書きこむのを止めて下さい
しつこいです。
681 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/27(金) 00:34:49.39 ID:ikEekoG40
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 ΛΛ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
当スレにいついている荒らしは、自作自演をよく使います。
くれぐれも反応しないよう、宜しくお願い致します。
682 :
川口友万:2012/07/27(金) 08:11:31.80 ID:dUeSa4sr0
>>665 ありがとうございます! 何が嬉しいって、雑誌の記事を読んでくれた人が
いることですね。実話怪談のあの感じですね。がんばります。
竹の新刊発売されたね。
今回は久田が面白そうだなって思ったけどね。
>>683 大阪はまだです。お住まいは東京ですか?裏山。
川口もにしうらわも最低のクズだな
さすがに呆れたわ…
今まで著作を手にとった事ないよく知らない作家だったけど
この先は積極的に避けるわ
2で告知の類やられるだけでうんざりなのに内容が気持ち悪すぎる
>>684 大阪だが、昨日梅田の本屋に二冊とも売ってたよ
>>687 梅田は早いですね。うちは大阪でも田舎なので。
さっき買ってきました。
689 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/29(日) 01:38:25.02 ID:VeqvwlZJ0
まだ発売されて3日経過してないのでネタバレは避けるが松村はちょっと微妙かも・・・。
松村は異聞フラグメントシリーズが傑作だから期待が大きいってのもあるけど
そろそろ超怖に関しては監修の立場ぐらいにとどめて卒業しても良い時期かもね。
まあ松村自身は肩の力を抜いた超怖は息抜きにはなってるのかも知れないがね。
690 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/29(日) 07:57:23.70 ID:ebnkd8O40
>>689 松村期待してたんだけど見送ろうかな。久田の方はどうなんだろう?
691 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/29(日) 15:01:50.55 ID:he6zULTy0
今日ウチに松村届いた俺涙目(´;ω;`)
ひとりで続けるのには無理がある。
黒史郎あたりとふたり、更にFKBからもうひとり追加でもいいくらい。
超怖を超-1関係者だけで存続させる意味もないし。
夏と冬で接点がない、流派が分かれてるなら好き勝手していいだろ。
超-1出身者以外で誰か入ってくれたらいいのにね。
ドリさんのときみたいに。
でも、いまはもうメリット無いか。
確かに超怖いχは松村にしてはイマイチな気がしたけど、
今月の竹の三冊のなかでは自分的に一番ましに思えた。
久田のはなにかわざと話を遠回りにして尺を稼いでる気がして
あまりのれなかったし、百聞のほうはこれだけ怪談本が溢れかえってる
なかでこのレベルというのは商品として見劣りし過ぎ。
正直、松村も久田も加藤さんもそろそろこれからの
実話怪談及び超怖い話をどうしていくべきなのか真剣に
考える時期にきてると思う。
695 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/29(日) 22:34:10.45 ID:j7IRVQcr0
久田まさかの雨宮化にがっかり…
696 :
井上明菜:2012/07/30(月) 00:35:17.16 ID:aTtlZX610
697 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/30(月) 00:57:05.11 ID:G+WosL7Y0
>>690 まあ人それぞれ好みもあるからこのスレのみで
判断するのはちょっと早合点過ぎると思うけどな。
好意的に解釈すれば松村は超怖は初心者向け、フラグメントシリーズは
コアなジャンキー向けと切り分けてるんじゃないかな?って思う。
自分は
無明行路>>>>χ>>>>>百聞
の順だった。
何度も繰り返し読み返せる怪談本になっていると思う。
確かに前半はありがちで怖くないと感じた。
ただ後書きまで読み終えてから最初から読み返すと印象が変わる。
個人的には気に入った。新耳や超怖とか今の実話怪談好きには受けないとは思うがwwww
あと夏の超怖は久田さんと組めば問題ないような気もするが。
699 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/30(月) 23:54:52.44 ID:G+WosL7Y0
>正直、松村も久田も加藤さんもそろそろこれからの
>実話怪談及び超怖い話をどうしていくべきなのか真剣に
>考える時期にきてると思う。
久田はその辺を考えた上での今回の新たな試みじゃないかね?
少なくとも自分も凡作でしかない百聞よりは久田の試みのほうを買う。
松村は張り詰めた緊張感漂うフラグメントシリーズのほうが重要視してるだろうから
精神的な部分も含めてバランスを取る意味でも超怖は超怖で継続していきたいんだろうよ。
>>742 百聞は企画倒れだな。
ページ数が足りないの分かってて百エピソード入れた訳だ。
加藤さんもぬるいネタ書いてるし、本気でやってないだろ。
後半の話はいい話も多いんだが、いかんせんどれも短すぎる。
エピソード数半分にしてしっかり選んで加筆すれば悪くないのに。
所詮屑の寄せ集めなんだからせめて加藤さんがケツ持てよ。
701 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/31(火) 00:15:37.17 ID:LdqZDT5A0
自分なんか無責任なんかも知れんが百物語なんか数話程度ならヤバイ封印ネタや
なんかを入れちゃってもわかんないと思うんだけどね。
作者サイドもそのぐらいの豪胆ぶりが欲しいよ。
いや、もしかしたらあるのかもしれんぞ。
昨日ラジオで言ってたけど、神沼の身内
死んでるみたいだし。
色々意見あるけど自分は小ネタが沢山って好きなので百聞は良かった
久田さんのはちょっと…意気込みにネタ(内容)がついていけてない感じ
つまんなかった
松村の良かったよ
ここ最近じゃぶっちぎりで一番!
705 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/31(火) 02:55:29.41 ID:LdqZDT5A0
いくらなんでもぶっちぎりで一番はないよ。
これを手放しで賞賛しちゃうと逆に松村に失礼。
松村はもっと出来る人。
松村氏の良かったと思う
ネタはガチで来る!って系のは無いけど
文章力がやっぱ高いし、取材したってリアリティがある感じがいい
正当派で続けている人ではあるよな
最近創作臭がする怪談本が多い中で、これはいいわ
高い文章力とリアリティのある取材w 高い文章力があればリアリティ溢れる取材として描けるわな。
文章力って大事だよな
たまに何書いてあるのか、どこに誰がいるのかとか、情景描写が下手過ぎてまったく怖がれない怪談がある
ネタと文章力の両方がないと、いい怪談とは呼べない
松村のは日常の中に冷っと胃袋を冷たい手で撫でられるみたいな嫌さがある
割と説明のない突き放したような不条理な怪談が多いしそこが、厭で怖い
説明的過ぎる怪談はお子ちゃま向け、松村のは「えっこれで終わり?」って話があるけど
怪談はこれでいいんだよ
毎回落ちと説明含めて怪談収取できる方が嘘臭い
710 :
本当にあった怖い名無し:2012/07/31(火) 13:33:39.90 ID:blRKhdeF0
>>709 FKB松村の方は後頭部を不意に殴られるような怖さや
胸が詰まるような嫌悪感があるな
超怖と毛色を変えてバランス取ってるなと思う
>>702 神沼はtwitterでしょっちゅう祟られただ障りだと騒いでるぞ
九月の竹ホラー文庫がまた三冊みたい。
なんか実話怪談風でないタイトルのもあったりして混乱するけど、
とりあえずfkb口寄怪談というのが楽しみ。
饗宴みたいな面子で百物語的な感じなことしているような本だと予想。
713 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/01(水) 00:29:20.89 ID:/a67M6/u0
新潮社から新刊で出た怪談って本、稲川淳二とか中山市朗が参加してたので
買ってしまった。
実話怪談は稲川のみで中山は多分、半ガチみたいな内容であとは全部、創作怪談
だったけど創作怪談は堀川アサコ以外はまずまず楽しめる。
個人的には三津田信三が面白かった。
フジ深夜で放送された放送禁止シリーズのディレクターの長江俊和もスナッフを
テーマにした作品を書いていてこの種のものが好きな人は楽しめる作品になってると
思う。
まあ稲川がガチだからそれに釣られて買ったらあとは創作じゃないか?と
思う人はいるかも知れないけど創作怪談もいけるって人にはお勧めしたいな。
鈴木光司なんかも参加してるしね。
稲川淳二の階段はライブで聴くものだと思っている。
>>713 ちょうど三津田のハナシ読み終わったとこだ。
稲川好きだから買って、ネタも今まで何度も聞いてるヤツだったけど面白かったな。
たくさんある稲川本より文の密度があったせいか……。
『怪談〜黄泉からの招待状』の『屍女』って実話だったのか。
とんでもない話だけど、中山さんが睡眠薬盛られて担がれたという解釈もできるなぁ〜
ようやく読み終えた。
χ=無明行路>>>百聞、という感じだったな。
松村、久田新刊ともかなり良いというわけではないが、新しい方向
に向けて試行錯誤しているのに好感を持った。
それにしても、久田さんは祟り談を、神沼さんは異次元ネタをよく
見つけてくるな。
西浦、悪行を暴露された腹いせか知らんが他人のプライベート吹聴するのはやめろ
「恐怖箱 怪路」の[キ印人形]、呪いではないが呪いのように作用するもの…って
正体が明かされないから気になる。案外科学で解明できるトリックだったりしたら
怪談にならないがそれもあり得るような気がする。
「超」怖い話Σ の[あいがと、あいがと]
ラストがいい話だと読後感がさわやかになってイイ!!
しかし深読みすると「お百度参り」の途中で邪魔?してきたのが「丑の刻参り」して
過去に成功した死霊や生霊だったと想像した場合、願いが聞き届けられて神社か
ら光が「くぱぁ」しても、溜め込まれてた「呪い」の力が作用・反作用のような関係で
「奇跡」になったとしたらエネルギー的にはプラマイゼロなのかも…と想像すると
神社っていったい…。
720 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/04(土) 03:31:23.41 ID:aQBLmsj80
>>716 あの本の中山のエピソードは実話をモチーフにした創作だと思う。
想像だけど実際の話は怪談ではなくてどちらかといえば東京伝説的な
単なる妄想話だったのでは?って気がする。
それだと実話怪談として発表できる場がなく仕方なくお蔵入りしてた
エピソードを今回、脚色して怪談にしたってのが真相じゃないかな?
実話怪談は稲川だけだと思うよ。
稲川さん嫌いじゃないけど、一番創作っぽいと思うよ。
写真も全然動いてないのに動くとか。
赤いちゃんちゃんことか都市伝説だし。
本人も実話と言って話してはないけどね。
もう実話とか創作越えた落語みたいな感じだよね。
>>719 [あいがと、あいがと]
御百度の途中で入った妨害は
禅僧が修業中に受ける妨害と同じ類のものじゃないかな。
〉718
クサマン元婚約者乙
>>720 中山ブログではこう言ってるんだよね
8月1日より新潮文庫より『怪談〜黄泉からの招待状』が出ました。
去年の『小説新潮〜Kwaidan』に掲載された7人の作家による7本の怪談オムニバスが文庫化されたものです。
私が書いた『屍女』を今回、加筆、修正いたしまして『怪異蒐集談・屍女』として掲載してあります。珍しく(?)私の体験談です。
私のように霊を見ない人も、霊気を感じ、恐ろしいことは体験できるのです。
実際は変な妄想してる人の家に招かれて一晩ぐっすり眠って帰ってきたって感じなのかな
>>717 見つけてくるのか思いつくのか、どっちだろうな。
>>721 この間の「スタジオパークへようこそ」で、話のつぎはぎをしていると本人が言ってた。
幽の稲川特集でも言ってたし、本人は実話をベースとした話術と割り切っているんだろ。
赤い半纏は深夜ラジオ時代に年配女性から寄せられた話で、稲川の創作じゃない。
726 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/05(日) 00:54:01.76 ID:+G5L0Oct0
実話怪談っていってもネタ元が特定されるとマズイ場合もあるだろうし諸事情で体験者
性別や年齢を変えたり職業を変えるなんてのは当然あるだろうしね。
世に出す以上、脚色は当然あるだろうしそれを創作だの盛ってるんだろ?って批判するのは
自分は正直、いかがなものか?と思う。
実際、京都の幽霊マンションはあまりに心霊スポットとして有名になっちゃったせいで
所有者や住人などはかなり迷惑被ってるようだしね。
あと心霊スポット探索なども実際、呪いなどの意味ではなく事故も起きている。
727 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/05(日) 01:18:03.30 ID:zBLWdgbT0
松村のは「この世でないどこか」を感じさせる話が多いような気がしていい。
恐怖というより、気味が悪いとかそんな感じ。
>>718 あれはヤバいよな、木原の妻が子供○○してるとかファンキーが○○○とやってるとか
身内に話してるだけならバレないと思ってんのかね
729 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/06(月) 00:36:02.69 ID:b9jbtFfX0
『猛暑はこれで乗り切れ!!オールタイム実話怪談ベスト』(順不同)※改訂版
・「新耳袋」シリーズ 木原浩勝、中山市朗
・「なまなりさん」 中山市朗
・「怪談徒然草」 加門七海
・「文藝百物語」 東雅夫編
・「怪談FINAL EDITON」 小池壮彦
・「生き人形」 稲川淳二、永久保憲一(漫画)
・「「超」怖い話ベストセレクション屍臭」 平山夢明
・「「超」怖い話ベストセレクション腐肉」 平山夢明
・「東京伝説」シリーズ 平山夢明
・「饗宴」シリーズ 平山夢明編
・「「超」怖い話ベストセレクション殯」 加藤一
・「「弩」怖い話2〜Home Sweet Home〜」 加藤一
・「異聞フラグメント」シリーズ 松村進吉
・「震」 黒木あるじ
・「黒丸ゴシック」シリーズ 黒史郎
・「視えるんです」シリーズ 伊藤三巳華(漫画)
・「心に残る幽霊供養」 高田寅彦
・「日々是怪談」 工藤美代子
・「新耳袋殴り込み」シリーズ ギンティ小林
730 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/06(月) 00:36:57.82 ID:b9jbtFfX0
『猛暑はこれで乗り切れ!!オールタイム実話怪談ベスト』(順不同)※改訂版
短編部門
・「我が家の人形」 田辺青蛙(「我が家の怪談」より)
・「自殺実況テープ」新潮45編集部編(「殺人者はそこにいる」)
・「くだんのはは」 小松左京(「くだんのはは」他より)
修正、追加等あればご意見よろしく。
超怖関連はちょっと巻数が多いのでベストセレクションでエントリーしました。
あと新耳袋も4巻が評価高いけど一応、全巻通して読んで欲しいって思いシリーズで
統一しました。
東京伝説もベストでも良いかな?と思ったのですが超怖ほど巻数が多いわけじゃないので
とりあえずシリーズってことで。
平山も加藤もいらね
黒木も同様に嘘くさい
商業怪談
734 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/06(月) 16:55:28.90 ID:iipm0zCm0
>>730 なんで最後に小説入れてんだ?まあ、実際に(?)目撃談はあるにはあるがね
>>729 万遍なくまとめているね。
出版社でこういう試みをしても、業界内のしがらみで、抜け落ちるものが
でてしまうから、こういうまとめは助かるな。
「初音怪談」も追加希望。
>>734 くだんのははがオッケーなら、鏡花とか佐藤春夫とかの怪談小説も、かなりオッケーになっちゃうぞ?いいの?
常識的に考えて実話を基にした小説は実話怪談ではないだろう。
久田の本も一冊入れたいけど、何を入れればいいのか悩むな。
741 :
?:2012/08/07(火) 11:38:55.86 ID:rcU3cJkfO
稲川の怪談グランプリの島田のTwitterの話マジ?
そんなのあったらもっと騒がれただろ?
そのTwitterどこ?
東氏の「文芸怪談実話」は入れてほしい
あと「百物語怪談会」とかも
743 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/08(水) 09:07:08.62 ID:A72KKBdL0
遅ればせながら、松村と久田読み終えた。自分は久田の方が読みごたえがあった。松村は今回怖くなかった
松村は超怖よりFKBに本気だしてる感じするよな
745 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/08(水) 11:23:02.99 ID:A72KKBdL0
FKBはしょーもねえ創作とかも載ってるからあんま買う気しないんだよな
FKBに載った作者ごとの作品まとめみたいなの出ないかな
正直FKB饗宴は玉石混交
中には面白いのもあるけど、書き手によるかな
系統が似ているMFの怪談実話系よりもPOPだけど、その分、底が浅い感じがする
円城とか何気に豪華な書きてがいるfkbは凄いけどな
750 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 01:04:28.19 ID:60jCIjbB0
三津田信三とか小野不由美にも実話怪談書かせたい気がする。
あともし生きてたら円城繋がりで意外なところで伊藤計画にも書いて欲しかった。
小野不由美は怪談書いてるよ
伊藤計劃はイタコでも呼ばなきゃ無理だから、無茶言うな
円城は舞城とも親しいよね
>>749 そんなの最近たまさか芥川獲ったからで、その前は売れない小説書きだっただけ
>>750 小野は怪談沢山書いてるし、どれも実話っぽいけど
怪談書いて欲しい芥川賞作家はもらってやるの人か、西村賢太かな
webマガジン幻冬社の戦争都市伝説そこそこ面白かった
怪談がメインてよりは、背景解説主体だけど
755 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/10(金) 00:02:43.91 ID:60jCIjbB0
雨宮の直腸内異物も短編部門に入れて良いんじゃないかな?
雨宮は結局、あれが自身の最高傑作になっちゃいそうな気がするなぁ。
おまえら行くなが入ってないね
757 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/10(金) 02:48:28.22 ID:5EVj6uO10
>>756 ワーストの方だったら以前ランキングされてたじゃん。だだの心霊スポット巡りで正直つまんないよ。
>>752 何度も芥川候補に挙がってたし、他の賞も取ってたから売れない無名作家ではなかったよ
円城ファンだったからFKBはぶったまげた
ガチ理系の書く怪談って珍しいよね
SRE読んだときは脳みそにマジ衝撃受けたわ
759 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/11(土) 00:27:50.86 ID:OJ0pD4BO0
京都怪談和尚遅ればせながら初めて読んだけど、なんかお坊さんが書いてるだけあって
全体的に説教臭いな。
結局、悪いことしたら罰があたりますってネタだからな。
FKBはもっと意外な人に書かせてくれ
>>758 >他の賞も取ってた
え、俺知らないだけかもだが、文學会新人賞以外になんか獲ってるの?
>>761 他にも2つか3つくらい取ってたように思う
去年のこのSFが読みたいの1位だったし、そこまでマイナーな人じゃないよね
>>763 まあ、知っている人は知ってるという程度。
このSF〜は1位でも賞とはいえんな。
765 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/12(日) 01:13:15.76 ID:RCya5eTk0
宝島から出版された「伝染する怖い話」もオールタイムのほうに
入れて良いんじゃないかな?
あれはなかなか面白かった。
読者からの体験談も結構、怖い。
あと宝島ならサイコさんの号の鈴木慶一のストーカー恐怖談が
東京伝説系で怖かった。
766 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/12(日) 01:18:49.83 ID:uQKiDSZGO
オカルト系の話で
雨の日に
シルクハットかぶった老人に紙渡されてどうたらこうたらみたいな
スレのまとめを
探してるんだが
見つからない
誰か知ってるやついるか?
767 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/12(日) 01:32:33.82 ID:RCya5eTk0
>766
加藤一の「極」怖い話シリーズの何巻かのエピソードと違うの?
こういう無名な作家が大きい顔するようになったか
主婦の人がいまだに何も賞取ってないのはおかしいし、そもそも日本の文藝システムに問題がある
怪談作家にもっと賞を与えて欲しいよね
新耳袋の著者も無冠だし
確かにシステム的に問題があるようす
本屋大賞の怪談版みたいなのを誰かが言い出してやればいいさ
純文学の世界は囲い込みだから仕方がない
怪談のベスト1について、このスレで決めてみよう
怪談ジャンキーが選べば、納得の結果が出ると思う
それならあえて故・大迫純一の あやかし通信「怪」 をあげてみたい。
現代の実話怪談ブームの先駆けという意味で。内容的にも。
あとやはり新耳袋ははずせないか。
もしノンフィクション作家がお化け(略)は?
賞の世界がフェアじゃないからこそ、口コミが重要
最近は読書メーター見てから本買ってる
776 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/12(日) 13:53:50.20 ID:nUa/y2bb0
>>774 もしノンは文章が硬いのと、本題以外の情報量の多さがネックだな。
そこがもしノンの良さ
>>777 えっ?! こんな風に思ってる奴がいるとは驚いたわ
お前普段なに読んでんだwww
>>777 読んだけど、図書館か、文庫化を待っても良かったかな?って感じだった
781 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/12(日) 23:49:20.36 ID:mc7CYDfS0
俺も正直、もしノンはそこまで良いとは思わなかったな。
すぐに文庫化されるならたしかに文庫で充分だった。
あと怪談ベストは
>>729でまとめてるしそれで良いんじゃね?
強いて上げれば新耳袋で良いんじゃないか?と。
実話怪談は新耳袋以前、以降がターニングポイントになってると思う。
新耳袋はまさに実話怪談本のヌーベルバーグといって良いと思う。
782 :
川口友万:2012/08/13(月) 00:55:19.30 ID:lH2eu0XTO
783 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/13(月) 02:34:54.92 ID:wKnM4X1r0
>>782 にしうらわ、いい加減告知ばっかすんな!!このスレは怪談ライブの告知のスレじゃないんだよ!!三流芸人北野誠の金魚の糞!!
俺は新耳袋全然好きじゃないけどな。
まあ、少数派なんだろうけど。
自分も新耳はすごいとは思わなかったな。山の牧場が入ってるヤツだけは一応読んだ。
今読むと残念な感じだけど、当時は珍しかった。
「実話」って明言し始めたのも新耳袋あたりからだった。
787 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 00:50:21.69 ID:za1wqOck0
確かに新耳袋の1〜2巻あたり今読み返すと突っ込みどころ満載だけどな。
実話怪談も時代とともに進化するものだろうし今の若い連中が何の予備知識もなく
読んだら失笑する部分もあるかもわからん。
ただそうは言っても新耳袋が出てから実話怪談が市民権を得たは言い過ぎかも
知れないけどこれまでうさん臭いと思われていた実話怪談ってものはジャンルとして
確立された意義は大きいと思う。
まあ京極夏彦なんかの援護も大きいとは思うけどね。
新耳は、それまでの投稿心霊体験談の
・「これまで心霊は信じてなかったのですが、この体験を機に信じるようになりました」と締めくくる(テンプレのごとく毎話締めくくりがこれだとかなりイラつく)
とか
・どうでもいい体験者の情報がやたら多い(リアリティを出そうとしているんだろうが逆効果)
みたいな「お約束」を排除したのは、とても大きかった。
「会社帰りに変なモノを見た」
これだけで怪談が成立することを証明したのは新耳の功績だと思う。
どこの会社に勤めてるかとか、体験者が霊を信じてるかどうかなんて説明はいらない。
789 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 09:51:33.26 ID:01yPe0RL0
>>788 それと、UFOネタを怪談話にできるということやってくれたね。
天狗を見て退治しようとたくさんの村人と遭遇した話や狐や狸にに馬鹿されるというのが思った以上に不気味で、わりあい田舎では日常茶飯であるとか、漫画や昔話の世界でしか存在できなかった妖怪もリアリティーを持って怪談にしてくれた。
>>788 >どこの会社に勤めてるかとか、体験者が霊を信じてるかどうかなんて説明はいらない
そうかな? 俺はその辺が結構重要だけどな。ま、人それぞれだろうけど。
>>791 説明が多すぎると胡散臭さが増す。話者が信じすぎている、あるいは見える人だというのを強調するのも同様。
新耳はシンプルだったからこそ受けた。
>>788 初めて新耳袋を読んだときに、ビルの間で降り積もった雪に、小さな足跡
が一つだけポツンとあったという怪談を読んで、こうした話も怪談として
ありなんだと思ってびっくりしたなあ。今は当たり前のスタイルだけどね。
細かい説明(というか描写)といえば、雨宮さんの怪談だな。
当たりハズレが激しくて、博打みたいなところはあるが。
新耳や第一期超怖は初読の時期によって評価変わりそうだな。
最近初めて読んだ人にあの衝撃を理解してもらうのは難しいかもしれん。
あと霊能者が出てきて出来事の因果をすっきりまとめてくれる話を好む人は嫌うみたい。
帰省する車内の暇つぶしに
お盆だから怖い本でも読もうかw
と買ったのが新耳の特集雑誌でした。
山の牧場が載ってました。
そこから怪談ジャンキーになりました。
真暗草子
__ __ .
/__\/__\
|| 赤 | || 赤 | |
/  ̄ ̄ 、| ̄ ̄⊂二ヽ
└二⊃ | ,、 |
ヽ⊃ー/ノヽ⊃ー/ノ
怖かった。
796 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 01:42:36.98 ID:URZYB0As0
>>795 同意。初めはあまり期待して無かったが買っといて良かったと思った。すごい重い話だったし、呪詛の話だから、災いが今後も続いて逝く様な予感がする。
最近、視覚に訴えるのは怖いと思わなくなってきた
見えるやつなら殴って追い返せばいいし
それより見えないとこで霊障続くようなのは嫌だねえ
798 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 02:14:10.41 ID:chg0ArPY0
「無明行路 怪談真暗草子]は良かったね。
遅ればせながら、久田の読み終わった。母親の乳がんの進行早すぎだろ。2年に一度の検診で十分なはずなのに、初期の乳がん発見から2年で死亡って。医療関係者の意見はどうよ?
>>799 久田のはまた読んでないけど、病院ではないが医療関係者。
2年に一度の検診は自治体の予算の関係。
2年に一度の検診で大丈夫と思うのは間違い。
できれば年に一度の検診+月に一度の自己検診が望ましい。
乳がんはリンパ節に転移すると生存率がグッと低くなる。
病気はなんでもそうだが「絶対」はありえない。
だから医療訴訟がおきる。
祟られたと思ったら、毎年の(+月1の自己)検診も必要ということか。
802 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/17(金) 00:14:02.95 ID:Wx9LAm+V0
今年は久田は「怪賊」と「無明行路 怪談真暗草子」で復調した感じだね。
ただ「無明行路 怪談真暗草子」は厳しい意見言わせてもらうと前半は不気味な
緊張感が張り巡らせて面白いんだけど肝心の真相解明となる中半以降がややテンション落ちる
きらいは感じられたな。
ただ取材スタイルの新しい試みは評価したい。
あと百聞は数編はゾッとするエピソードもあって個人的にはそんなに悪くなかった
けどな。
どっちかっていうと自分は海月のほうが微温的な内容で物足りなかった。
呪詛とか、漫画作品でけっこう強烈なのを読んでるので
ネタ的にイマイチだと思っちゃったなあ
今月の竹書房はまだ著者がわからないのかな
>>805 書名で検索かけると出てくる
恐怖箱は鳥飼誠・鈴堂雲雀・戸神重明
FKBは我妻俊樹
>>805 ありがとー
中身チラ読みしてから購入するか決めようっと
808 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/19(日) 01:15:48.09 ID:S/XSp16j0
怪談社、今、テレ朝出て怪談披露してるぞ。
809 :
川口友万:2012/08/19(日) 10:53:14.20 ID:OpCa2jW4O
>>805 鳥飼さんの怪談が楽しみだな。
それにしても、ギンティ新刊はいつになることやら・・・
流行り物に乗っかった表紙やタイトルつけといて発売日伸びる間抜けさは嫌いじゃないw
殴り込み、BOOK1の次はBOOK2にして欲しかったw
813 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 00:03:08.70 ID:5OBHbiLb0
>>777 工藤美代子なら日々是怪談のほうがもしノンよりも
全然、面白いよ。
東京怪談系のサイコパスものや不思議ネタ、人形ネタまで
バラエティに富んだ内容だしね。
70 名前 : P.N.名無し大好きっ子さん 2012/07/26(木) 03:07:02 ID:FueHPpjz
>>69 にしうらわって、偽名で宣伝貼りまくるセルフステマだけなら
まだ可愛げあるけど、
美人の婚約者がいるのにモテまくり浮気しまくりだとか、
哀しいエアモテ自慢に必死なのはちょっとね。
816 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/21(火) 00:56:05.55 ID:O/ee6xqO0
>>815 にしうらわの実物見たら吃驚するよ!!相撲の親方並みのデブ、顔は気の抜けたフランケンだし、病気持ちのメンヘラだし、良いとこ無し。自分がもし女だったら絶対嫌なタイプだwww
817 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/22(水) 03:19:54.89 ID:dP7Ue9lh0
>>808 東雅夫も出てたし本格的な感じだったね。
ただ怪談社はちょっと気の毒だったな。
確かにネタ的にはイマイチだったけど一生懸命話してたのに
劇団ひとりのあの対応は無いよなって感じだった。
見てて感じ悪かった。
818 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/24(金) 02:06:18.68 ID:GOCGFovI0
メディアファクトリーの怪談本新刊出てたな。
819 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/24(金) 05:01:57.26 ID:PDac3s120
>>818 「幽霊を見た」が出たみたいだね。今月の竹はあんまり期待してないから、「幽霊を見た」の方買おうかな。稲川御大とか、色々な作家の競作だから期待大だね。竹は今回書いてる作家の面子がイマイチな様な気がする。
820 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/24(金) 09:57:18.96 ID:Uz4S1LeZ0
「ウホッ!男だらけの怪談百物語」 MFから10/5発売だよ〜
821 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/24(金) 10:23:53.80 ID:T6utfaz50
ポロリは…ポロリはあるの…?
語(や)らないか?
>>822 微妙にうまいこというなwww
つーか、あの方面に持って逝く気ありありだなw
それにしても、秋の楽しみが増えたな。
824 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/25(土) 00:13:34.20 ID:OQb3iFge0
「女だらけの怪談百物語」はオールタイムベストでの殿堂入りで良いんじゃないかな?
来月末は予定通りなら「新耳袋殴り込み」書籍版の新作が出る。
昨年の沖縄編がメインみたいだが、東海道編・北海道編まではどう考えても収まりきらない。
どうするんだろうな。
リターンズの要塞マンションの話は三角屋敷っぽい薄気味悪さがあってぞっとした。
ギンティのまた発売日延びてる
またぁ?w
わらびんの呪いか?www
>>818 生き人形を語っている稲川氏、嫌がりつつ依頼があれば全部受けてて
この人こそ怖いワ!って思ったよ
829 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/26(日) 01:19:30.42 ID:flpSkv390
個人的には今月の竹系だと我妻俊樹は期待してるけどな。
うん、てのひらーには期待の書だな
831 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/27(月) 01:12:51.66 ID:X+vhaPNs0
あまりお勧め出来ない怪談本
・芸能界の怖い話シリーズ
・恐怖之場所死にます
・人影
これらはこのスレでよく名前が出るけどほかは何かな?
個人的には京都怪談和尚もお勧め出来ないに含めたいけど
推してる人もいるからな〜。
>>831 え、人影最高じゃん。
いど泉なんて、あれ天才だよ。
>>831 苦笑いがこみ上げてくる3凶だな。
一昔前の青春出版社の怪談も、かなり惨かったなあ。
各書籍の中での怖い話とか知りたい。
光るモノがあるのに、全体的な評価で退屈本に分類されるのは惜しい。
あの短編集の「この話は読んどけ」みたいな。
>>834 ごめん、ないわ。
強いていえば、人影の『山へと誘う人影』の人は筆力はありそうだけど。
確か若いんだよね。
屍者の帝国面白かったし、円城塔またFKB書かないかな
竹でこの人が描き下ろしで怪談書いてくれたら絶対買うわ
文章のセンスと知識がハンパないし、他の誰とも違う書き方で痺れる
837 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 23:51:04.96 ID:P4VwMT230
出版社はどこでもいいから円城塔怪談実話単著をいつか読みたいね
割と期待されてた雨宮、黒木が劣化しただけにね
松村は安定株、久田は今年持ち直した感じだね
838 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/28(火) 23:57:36.83 ID:TWFZEDyn0
>>834 ライブはともかく怪談本はあまり評価は高くない稲川淳二著書ものでは
「稲川淳二の新すご〜く怖い話身代わり人形編」に含まれてる
『通り魔』ってエピソードが実録犯罪を扱ったヤバいネタで未読なら一読お勧めする。
あとは他スレでも書いたことあるけど東京伝説的な怖さならば宝島文庫から
出てる「隣のサイコさん」の『ミザリー症候群』って章の鈴木慶一のストーカー体験談が
とにかくコワイ。読んでて身震いしたくらいだし。
尚、この章には千葉麗子のストーカー体験談も掲載されていてこちらは平山夢明が取材で
名を連ねている。こちらは白濁ジャムが気持ち悪かった。
839 :
川口友万:2012/08/29(水) 00:41:42.10 ID:1cXGz8/HO
>>838 稲川さんの著作でも、東京伝説っぽい話があるとは初めて知ったな。
『隣のサイコさん』はBOOKOFFあたりで探ってみるか。
841 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/30(木) 01:22:18.63 ID:0rZr03zO0
>>839 自称人気作家の西浦和(飯高慎也)さんも大変ですね。人気作家なのに9人しか集まらないって、誠さんとのライブも流石にしすぎで飽きられてると思いますよ。おまえら行くななんて、ただの心霊スポット巡りでマンネリだし。少し調子に乗ってませんか?
竹の新刊2冊はどうだった?
特に我妻さんの方。
>>842 なんか不可思議な話の本…変った感じで衝撃的ではないけど新鮮
空蝉のほうは読み物として面白かったけど「実話」怪談としてはどうだろう?
創作ホラー漫画の読後感に近いかな
>>843 不思議系ではなく不可思議で変わった感じか。面白そうだね。
空蝉の方は書き方の問題なのかもね。余程の駄文でなければまとめて買ってみるかな。
845 :
本当にあった怖い名無し:2012/08/31(金) 00:15:01.29 ID:e8kOWVfx0
でも最近の竹系ってむしろ不思議系が主流じゃね?
下手に告白みたいな長編をやるよりもフィクション臭はあまり
感じないのでリスクは少ないのかも知れないけどさ。
でも若い連中にはあまりそういう方向に安住してもらいたくないな。
にしうらわ氏って韓国人なん?
こんなん韓国人しかやらんわな
664:07/25(水) 14:57 ZrOq1kvZ0
罪も無い一般人を公開処刑か、にしうらわの執念深さがこの夏最恐だ。。。
元婚約者さんが可哀想過ぎる…24しとくわ
70 名前 : P.N.名無し大好きっ子さん 2012/07/26(木) 03:07:02 ID:FueHPpjz
>>69 にしうらわって、偽名で宣伝貼りまくるセルフステマだけなら
まだ可愛げあるけど、
美人の婚約者がいるのにモテまくり浮気しまくりだとか、
哀しいエアモテ自慢に必死なのはちょっとね。
>>845 平山さんがガチ系をやり尽くした感はあるな。
恐怖箱の人らは筆者でもあり読者でもあるから、ガチ路線をあえて避けているのかも。
自分で読み飽きたとか、別路線を打ち出したいとか、勝てないとわかっているとか。
>>847 正直取材してもあんな話に行き当たらない。
体質なんだと思う。
850 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/01(土) 04:09:57.12 ID:dyP03uaq0
一度、業界ネタだけでまとめた怪談本が読んでみたいな。
ゲーム会社とかコワイシャシンとか稲川淳二の百物語とか
いわくつきの逸話もあるしね。あとUFO絡みの失踪事件もあったしね。
>>850 がっぷ獅子丸の「ゲーム業界の怖い話」だったかな。
UFOがらみの話はPSの「ジ・アンソルブド」関連か。
飛鳥昭雄監修のゲームなんで、噂の真偽は微妙w
ゲーム業界と言えばメガテン制作部の話は有名だが
ペルソナ3以降でも怪奇現象起きてるんだろうか?
実在(ていうのもおかしいけど)の悪魔とかはほとんど登場しなくなってるわけだが
853 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/02(日) 00:59:08.96 ID:6N3uc9KO0
我妻新刊読んだけど不可思議とか不思議とかってより例えば漫画のねじ式のような
不条理系って感じだな。
今までに無いタイプの怪談で新鮮味はある。
ただ怖さって点はもうひとつってところだな。
この辺がてのひら系の課題だなって気がする。
福澤氏はてのひらの総括でよく怖さが足りないと不満点を述べてるけど
福澤のいうことはごもっとも。
怪談の場合は多少は粗があっても怖さがないと自分もダメだと思う。
ゲーム業界の場合はオカルトとか心霊ってより「人間は怖い」って話になるからなあw
これまで読み捨てにされてきた大量の怪談本(二見文庫なんかの)から
選りすぐったアンソロジーでも出ないかなあ
>>853 その福澤氏の本が怖くな(ry
>>854 典型的なIT土方で、バックに893がいない会社がないからねw
ヒカリゴケ国沢の怪談は面白い?
10月は久田、怪談社、ヒカリゴケ国沢の三冊が出るようなんだが。
857 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/02(日) 19:08:03.82 ID:p0MhO6Zv0
>>856 ご参考までに・・・
htp://www.youtube.com/watch?v=e8XxBPYY_JA
女子中高生向きナンパネタレヴェルと思われる。
島田秀平と、どっこいどっこい。
>>855 確かにあったらいいね。玉石混合から玉を見つけていくようにね。
思いつくものといえば、ムーの怪談本にあったねちっこい怨霊のいる家の話
や、二見の幽霊屋敷で女の霊から祟られる話、部下がサンドイッチで上司に
復讐するサイコ話、ホラークラブ文庫の焼死した赤子の霊をなぐさめる女性
の話とか、これはいいなと思う話が意外とあるんだよなあ。
860 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/02(日) 23:41:00.96 ID:1rckhMSJ0
さたなきあの本、試しに読んでみたんだけど最初の章読んだ時点で
脱落。
これに比べたら竹の恐怖箱なんか傑作に見えるよ。
これに張り合えるのは芸能界の怖い話ぐらいじゃないか?
でも竹が仮に倒産したら二見とかポプラ、あるいはぎんが堂あたりが
怪談文庫のみは引き受けるかも知れないね。
日本スポーツ社が倒産したあともゴング格闘技だけは編集部ごと別の
編集者が引き取った例もあるしね。
861 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 16:20:11.60 ID:dN87NZjD0
前スレでいっぺん話題が出てた「わたしの恐怖体験」ワンダーライフ編集部が
いまだに地元の図書館の棚に現役バリバリであるんだけど
夜中に廊下をミシミシ歩く音がするから障子を開けたら
直径2mくらいの巨大な目玉がいたという話が面白かったw
↑そうそう、それそれ!!まあ妄想オンパレードマーチだろうがな(笑)
さたなセンセのはもう限界かなあ・・・。物足りない。
空蝉は今日買ったばかりでザッと読んだが、「居酒屋巡り」だっけ、あれ何故か
失笑したわW
夫婦仲の悪いのはあんまり関係ないやん、と思ったW
一番最後のエピソードは怖いというより不愉快かなあ。実話であればね。
864 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/03(月) 23:59:03.99 ID:q1Hl61330
個人的に印象深いのは作者が誰か忘れちゃったけど見世物小屋での
得体の知れぬ不気味な物体みたいなものを目撃したとかいうエピソードは
インパクトはあったけどね。
あと平谷だったかもしれないけど呪いの面の話は今読むとタイムリーかもね。
>>861 きっついレビューだなあ
文章そんなに酷かった印象なかったけどな
嘘くさい、とは感じたけども
866 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/05(水) 00:19:23.88 ID:Q31al6fO0
>>857 芸人は怪談に関わって欲しくないよなぁ〜。
稲川淳二的な存在になりたいのかも知れないけど稲川とは格が違いすぎるから。
桜金造とかつまみ枝豆くらいまではまだ許せる範囲だけど最近の島田とかヒカリゴケとかは
怪談をステップアップのために利用してるとしか思えない。
島田修平はどうも事務所の意向を感じてしまって同情してしまう
もともと手相の人で、怪談はちょっと聞いたレベルじゃないかな
幽霊見える見えないにかかわらず、本業で怪談に関わってる人でさえネタが尽きるんだから
ちょっと怖い話好きな人に怪談の仕事やらせるのはきついだろう
島田は手相をベースにした話をすればいいのに
○○線を持っていた歴史上の人物の数奇な運命とか、そういうの聞きたい
どこかで聞いた話はいらん
869 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/05(水) 10:38:42.87 ID:TT1oKAM90
>>867 いやいやいや・・・、島田はすべてが中途半端で
怪談系都市伝説→パワースポット→手相って感じにズレまくってきたんだよ
>>869 手相が最近なのかw
芸人枠だけど、お笑い芸人としての実績がない気がするのは気のせい?
我妻新刊と空蝉を読み終えた。
我妻さんの本は、不思議でかつどこか重い雰囲気があった。異次元ネタに
しても、神沼さんや鳥飼さんの話とは異なる重い余韻があった。この重さ
が我妻さんの魅力かもと思った。
空蝉も個人的には良かったが、我妻新刊の読後だと、やはりどこか軽さ
を感じてしまったな。とはいえ、最後あたりは底抜けに黒い話が立て
続けだったが。
空蝉の戸神
実話っていうけど、幽霊が出て来て話をしたり、どうもねえ。
記憶の遺物も医者がいなくて死因がわからないなら、検案書なしで焼いちゃったの?
873 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/06(木) 00:46:19.58 ID:p8HqIYrN0
我妻新刊は独自性っていうか個性は感じられたけどただ異次元ネタが大半だと
ちょっと飽きてきたけどな。
自分はここ最近の恐怖箱だと百聞が良かったと思うけどね。
確かに空蝉だけに限るわけじゃないけど自分も話す幽霊ものってのはイマイチ
乗れない。
誰だ忘れちゃったけど幽霊は言葉は発しないってのが自分のなかではリアリティだと
思ってるんで。
かぐや姫のライブテープのような例外もあるけどさ。
874 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/06(木) 01:15:50.01 ID:VxJLpB50O
島田って芸人のくせに面白い事一つも言わないよね
>>873 決めちゃうのってつまらなくない?
霊能者3人いても見えてるモノが三様だったりするそうだし
言葉が聞けない人もいれば聞ける人もいるだろう?と自分は思う
受け手の感覚によるのでは?
自分には祟りや因縁、霊障がある
という話の一例を人から聴く
→その後その人と
連絡が取れなくなった
または
亡くなったらしい
これって夢オチと同罪だと思うんだけど
878 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/06(木) 23:55:28.86 ID:Mk8bafIt0
>>868 う〜ん。
手相とかで歴史上の人物とか下手に持ち出すと逆に
霊感商法っぽい気もしちゃうがな。
幸福の科学のイタコと大差ない気がする。
著名人のオカルト関連でいうと昔の丹波哲郎の大霊界の映画で
自殺者は死んだら永遠と苦しむって描写がなんかカルト宗教の
信仰しないものは地獄へ落ちるっていう洗脳ビデオ見せられて
るようで不快だったな。
まあ今ならまず大霊界なんて映画は全く興味を示さないけど
あの時はコドモ時分で特撮ものを見るような感覚で劇場に足を
運んだ面もあるけど。
879 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 00:15:46.38 ID:e/2QVD1b0
1
880 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 00:20:12.86 ID:e/2QVD1b0
10月の竹書房怪談本は4冊も出る。
並木とか国澤とか竹書房、なんか違う方向に行ってないか?
他の久田と怪談社は普通に楽しみではあるけど。
881 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 00:44:06.47 ID:cPTOiCvK0
昨日40度の熱でて寝込んでたんだけど夜中の3時に目が覚めたんだ
それで半分寝ぼけながら起きてたんだけど外で音?声?がするのに気づいた
俺の住んでるとこは静かなところで夜中に騒いでる奴なんていたことないから驚いた
それでよく聞いてみると女っぽい声なんだ それもちょっと普通じゃなかった
例えるならヒステリックな母親が子供を怒ってるときの声 それに笑い?狂気?を混ぜた感じ
寝ぼけてて何言ってるか分からなかったけどとにかくまともな風じゃなかった
結局そのまま寝てしまったけどあれはなんだったのか
これマジの話
882 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/08(土) 01:14:05.94 ID:CfHKWwuMO
885 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/09(日) 04:15:27.69 ID:PAAbPHhf0
来月は怪談実話系の新刊も出るね。
886 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/10(月) 00:17:35.16 ID:CWyxN/dy0
>>880 並木は封印怪談シリーズはそんなに悪くないよ。
ただ並木の10月新刊は都市伝説ものだから竹の怪談ものとは違う
型で出すんじゃね?
あと国沢は書き下ろしじゃなくて以前出した奴の文庫化だと思う。
「盛り塩のある家」文庫化を待とうかなと思ったら
あそこは3年も待つんだね…
888 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 00:26:56.91 ID:OX5ovNK50
「盛り塩のある家」は表装とか見ると面白そうな雰囲気はあるんだけどね。
ただ福澤はハズレは少ないけど突出したものがないんだよねぇ。
今回はどうだろう?
889 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 00:36:34.06 ID:TDlXb27V0
文庫になる時必ず新しい話が追加になるんだよなぁ
何度も痛い目見ると以前のように即買いしにくくなる
盛り塩、黒い百物語(文庫)持ってる人は考えたほうがいいかも
いくつもカブった話があるよ
メディアファクトリーって要注意だね…
「青いスウェット」ってタイトルを見て思わず本棚探しちゃった
再録をこんな形の本で出すとは…よくある事なの?
文庫の「黒い百物語」に「盛り塩のある家」があったのに気づいてたら
買うの見合わせていたかも
>>891 福澤さんは前からネタの重複はあるよ。それでも面白いけど。
894 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 23:50:06.47 ID:TDlXb27V0
>>891 教えてくれて有り難う。黒い百物語(文庫)持ってるので、買うの辞めた。
895 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 00:11:26.04 ID:cHDRT4t/0
福澤は見た目はああいうキャラだけど本当は凄いマジメな人なんじゃないか?って
気がする。
やっぱ怪談関わる人はちょっとくらい狂った部分がないと傑作は生まれないんじゃないか?
と思う。
そういう生真面目な部分が福澤の実話怪談の限界なんだろうなって思う。
896 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 00:32:15.08 ID:baOKmnyUO
897 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 00:47:43.48 ID:6cuetmtk0
久々に黒い百物語見てたら、14話で盛り塩のある家があった。重複いっぱいあるね。
>>893 ネタというか再録
文庫「黒い百物語」の後ろに「黒い百物語 叫び」に
6話加えたとなってるけど、その6話がそのまま今回のにも再録してる
899 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 01:20:13.55 ID:6cuetmtk0
amazonのレビュー見てたら、黒い百物語持ってて、今回新刊だと思って買った人の怒りのレビューが2件あった。こんなやり方は正直汚いわ。加藤さんの面妖みたい。
ほとんどが幽掲載の「続・怪を聞く日々」からだけど
再録なんかせずにタイトルも再録話から取らずに
そのままで出せばいいのにね?どんな事情かしらないけどさ
901 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 01:28:24.98 ID:6cuetmtk0
福澤も加藤もこんなやり方ばっかりしてたら、ファン離れていくね。もうこの二人の本は買わないけど。
902 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/12(水) 01:49:30.08 ID:cHDRT4t/0
読者カードで抗議して良いレベルじゃないか?
MFはちょっとこういうの多い気がする。
要するに黒い百物語を持ってて文庫版の黒い百物語は買ってないって人は
今回の新刊を買えば重複なく全ての話を読めるということかな。
それはそれで親切とも言えるが、追加話目当てに文庫版買った人がいる後にやられても…というところか。
盛り塩のある家が文庫化される時はその6話が抜けてまた別の話が載るんじゃややこしいな。
>>903 新刊出たらせっせと購入してるファンには腹の立つやり方だと思う
>>896 これ真相は婚約者に見栄はって他にも女がいるフリしてただけじゃねーの
いるんだよなそういう奴…
デブサイクが美人婚約者ゲットで調子ん乗った悲しい末路w
70 名前 : P.N.名無し大好きっ子さん 2012/07/26(木) 03:07:02 ID:FueHPpjz
>>69 にしうらわって、偽名で宣伝貼りまくるセルフステマだけなら
まだ可愛げあるけど、
美人の婚約者がいるのにモテまくり浮気しまくりだとか、
哀しいエアモテ自慢に必死なのはちょっとね。
怪談本の福袋ってあればいいのにねw
昔の貴重な本入ってたらラッキー
907 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/13(木) 06:15:04.25 ID:/tSE+m9l0
amazonの怒りのレビューがついに3件。もうこれで完全に信用失くしたな福澤
同業者の足を引っ張る工作員使ってる怪談作家つまり…
工作員とかバカバカしい
非が無いことで叩かれてるならまだしも
>>909 どこが非なのさ?
単行本で読んでる俺みたいな読者には
当然の配慮だと思ったけど?
逆にこの6話が省かれてたら怒っちゃうよ
高いカネ出して単行本買ってるんだから
いかにも律儀なてっちゃんらしい気づかいだよな。
単行本で買ってくれる読者を作家や出版社が大事にするのは当然だしな。
このスレと尼のレビュー見てちょっと
頭にきたので書き込んでみたよ。連投失礼。
あのねえ、説明不足とか改題で新作と判断しにくいことにはどう思うの?
あとこの本は「続・怪を聞く日々」を改題して単行本化
それ自体で独立してて不思議はなくて文庫に収録済みの6話を入れる
理由は普通ないんじゃない?
話数が足りなかったんでしょ
>>913 >>914 それを言うなら「黒い百物語」だって「続・怪を訊く日々」の単行本化なんだけど?
今度の新刊にもちゃんと書いてあるじゃん、幽連載の単行本化だって
連載を順に単行本にしてるのに、先に文庫に入れたからといって
単行本に入れない方がむしろ不自然でしょ
910の言ってるのはもっともだと思うよ
出版社は単行本を買ってくれる読者を優遇するんじゃないの?
916 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/14(金) 00:01:33.07 ID:7FZwWmXA0
直接、出版社にお客様カードを送るほうが効果的だよ。
MFのような大手ではない出版社はそういうクレームは痛手だし。
福澤ってよりこれは出版社の問題だと思うよ。
一般的には単行本→文庫の流れだから、新刊の文庫は確認してから購入するけど
新刊の単行本はあまり確認しないよね。
更に単行本は文庫の2倍くらいの値段だから「福澤さんの新刊だ!!」と
喜んでレジに持っていったファンほどショックは大きいんじゃないの?
だね、初めて福澤さんの文庫じゃない新刊買ったら知ってる話がいくつもあって
けっこうガッカリ、ただもう買わない!ってことじゃないんで
今後は注意しようと思った
図書館で単行本借りて、文庫になるころは記憶が薄れてるから
文庫を買うとかしようかと
919 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/14(金) 01:31:06.01 ID:lUrNw6jA0
自分は最初買おうか迷ってたけど、このスレの人が親切に教えてくれたので買わなくて済んだ。つくづくamaのレビュー見たら気の毒に思ったのでフィードバックしてあげたよ。
意見ハガキ出したよ
確認したら平山さんのコメカミは改題もなくすっきりと単行本→文庫だね
担当者が違うのかな
「怪を聞く日々」っていいタイトルなのになー
副題だけつけてシリーズにしたら良かったのにと思う
勘違いする人も出なかっただろうし
平山さんといえば今度の「口寄怪談」は書き下ろしだよね?
921 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/14(金) 23:54:04.81 ID:I+2Hw9za0
MFで言えば「私は幽霊を見た」も期待はずれだったな〜。
実話怪談の史料としてはこれはこれでアリなんだろうけど
一冊の本としてみたら正直いかがなものか?って感じ。
>>921 は?
史料としての価値があればそれだけでいいじゃん
いまどきの実話怪談を読みたいなら竹書房でも買ってれば
923 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 03:56:26.37 ID:gmTtY4Sb0
史料としての価値があっても内容がつまらなければダメなものはダメだよ。
924 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 04:57:23.11 ID:rjMCselv0
>>921 自分も買ったが、あまりのつまらなさに途中で読むの辞めたわ。MFの本は慎重に選ぼうと思ったわ。
ここの連中は文盲ばかりなのか。
ま、そりゃそうか。
926 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 05:08:00.24 ID:rjMCselv0
>>925 ここは実話怪談本のスレなんで、当たり前じゃん。そう言うお前は買ったの?
偉そうな事書いてるけど
>>921 「私は幽霊を見た」は面白かったよ、とってもね。
酩酊氏も絶賛してるね。>私は幽霊を見た
「幽霊を見た」読んでるの途中だけど面白いと思ったよ。
なんか昔も今もそんな変わってないな〜って感じもあった。
昔風の文もたまに読むと心が落ち着くよ。
まあまあだったかな
文豪のみなさんだから怪談作家とは随分違うよ
怖いだろう!?って意図が少ないもの
931 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/15(土) 19:10:22.52 ID:pO3PzvJE0
活字版生き人形が入っているだけでよい。
932 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 02:40:19.56 ID:CCvDF4os0
遠藤周作のエピソードは今読んでも古臭さは全く感じない。
巻末にも書いてあったけど今の実話怪談の原型みたいな感じ。
ただ「幽霊を見た」の前半はさすがに時代的なものもあって読み難さは
否定出来ないけどね。
あと田中河内介関連のネタは今で言う伝染系の怪談だよな。
ステマ乙
934 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/16(日) 08:02:49.95 ID:/MepTz7E0
ギンティのまた発売日延びてる
そしてタイトルも変わった
流石に12月でアヴェンジャーズはないわなw
>>934 わらびんの呪いかしら?
冬が来る前に出版してほしいが、まさか北海道編があるから、
冬に売り出すとかじゃないだろうなwww
あと、何気にブログ「幽鬼の源」が活動を再開していた。
幽鬼の源、ざっと読んだけど激辛口でおもろかった〜!!
本人じゃねえぞW
937 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/17(月) 00:09:24.53 ID:V3kdTI/50
評判はイマイチだけど空蝉は鈴堂執筆の人形とか呪術系の呪いの話は
わりと良かったと思う。成長の兆しは感じた。
ただ最後の話がねえ・・・。
話盛り過ぎじゃないかね?
なんか久田の告白みたいな路線をやりたいのいだろうけど告白を
さらに何十倍も薄めたような薄っぺらさだったからね。
最近の竹書房トリニティーシリーズは、
海月>空蝉>>百聞
という感じだったな。
海月が意外と読ませるものがあった。百聞はバラバラな感じが否めず微妙
だった。それでも神沼さんの異次元ネタは個人的に好きだけどね。
あと、表紙はやっぱり空蝉がいいねw
939 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 00:08:08.10 ID:DnMwp1Ja0
ギンティで言えばミリオン出版も漫画ナックルズは休刊になっちゃったし怖い噂も安心は
出来ないね。
コンビニ系の実話誌も販売数激減で深刻みたいだし。
>>938 海月が上って(笑)
空蝉>百聞>>>>>>>>海月だろ?
実話に面白さを求めるから、話を盛ったり創作に走るんじゃないの?
942 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/18(火) 23:47:08.34 ID:msCTOFPC0
島田秀平の怪談奇談、9月で打ち切りだね。
DVDが思ったほど売れなかったのかね?
この手の深夜番組はDVD収益次第で方向性が
決まっちゃうからね。
西浦和也の怪談本辞めるはやはり嘘か
いちいち構ってちゃんでウザいな
944 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/19(水) 02:51:26.20 ID:qrPeXbLw0
>>943 にしうらわ(飯高慎也)は昔からこの手口よく使ってる。肝心の怪談本も怖くないし、自分でもその事分かってるから、少しでも注目してもらいたいんだろう。性格メンヘラだし痛い奴だよ。
『幽』のツイッターに、『男たちの怪談百物語』の表紙が
アップされていたが、なかなかかっけえwww
個人的には、黒さんと松村さんがいい味出していると思う。
いまだに中山木原の悪口言ってるし
豚村やBはともかくうんこさんの悪口まで言ってるし
幽作家を目の敵にしてガセネタ書き込んでるし
橘○花とヤッてるし
西浦はもう消えてくれ
948 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 00:47:57.79 ID:y9JxwQrR0
今年は上半期はわりと実話怪談は好調だったけど下半期は竹もタレントが
書いたりとかして迷走してるしこのままだと今年の年間ベストは松村の異聞フラグメント
で決まりかな?
賛否あった幽霊は見たは完成度云々はともかくとして別扱いだろうし。
949 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/20(木) 02:38:18.34 ID:rRvYDjrn0
>>947 自分の師である木原の事、太ったヒキガエルとmixiに書き込んだり、幽作家を眼の敵にしてるのは、自分が書きたくても実力無いから妬みだろうね。最低な糞にしうらわ。
>>947 自分も個人的には、今のところ年間ベストは松村さんの悪霊かなと思う。
つくねさんや我妻さんの本も今年の収穫だな。
にしうらわの文章は誤字脱字が多すぎだなー
Twitterもミスタイプだらけだしどっか(脳の)病気なのか?
おいおい!ってツッコミのセリフが「おい、おい」なのもテンポが悪い。
「♪」を多様しているのも気持ち悪いんだよね
総合して怖くも面白くもないし
向いてないんじゃない?
ベスト候補に久田の真暗草子も挙げたい。
逆にワーストは?
お前ら行くなでしょ
955 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 00:17:20.67 ID:qs8A63C90
フィクション臭部門は今回も雨宮で決まりだな
空蝉も充分、創作臭いけど空蝉じゃあまりに役者不足だし。
ワーストは新刊で出た島田秀平の怪談本ももう表紙見ただけで
候補に値するといっていんじゃないかな?
とても読む気は起きないけど。
あとは宝島の病院の怖い話とか10月に出る国沢も候補確定だろう。
これらの芸人関係に比べたらお前ら行くなはまだマシな方でしょ?
北野本も最初の1〜2冊は悪くなかったし。
956 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 01:08:19.20 ID:XteNFnT60
>>953 >>954 お前ら行くなだろ。最初の頃は良かったけど、お茶の出がらしみたいで劣化してる。
自分のベストは、つくね乱造の「厭怪」、でも黒木あるじの「叫」も良かったし、松村の「悪霊」も良かったし、一冊に決めるの難しい。
そういえば今年は芸能界の怖い話が話題にならなかったな
黒木あるじは最近イマイチだろ
959 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/21(金) 05:40:49.45 ID:XteNFnT60
>>958 そうかなぁ、ある一程度のにクオリティは達してる。当て外れが無いのが大きいね。西浦和なんか当て外れが多いよ。
つくねは文体が嫌い
宣伝乙やで^^
俺は黒木さんだなあ
西浦和に当たり無し
今年のワーストは、やっぱり『真霊学校』だな。あの中途半端な内容は、
さすがにないと思う。
もしワーストの次点をあげるならば、残念ながら『怪談実話 五千四十の死』
となるな。雨宮さんの「撃墜王」と同じく、ネタ殺しの文体にがっかり(泣)。
立原の一人百物語を遅ればせながら読んだよ
あまり期待せず読んだけど、意外と良かった
前半のエピが大したことなくて、こりゃ外れかなと投げ出しかけた
でも一応読み続けたら、徐々に怖くなってった
ハートウォーミングな話はあまり好きじゃないんだが、これのは良かった
犬好きだから、犬関係のエピはちょっと泣けた
965 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 01:47:58.77 ID:eBAmSZTX0
『怪談実話 五千四十の死』はワーストに挙げるのはちょっと気の毒な気もする。
このスレでも文章が読みにくいとか批判は少なからずあったがまあこれが実質デビュー作だし
とりあえず次まで様子見で良いんじゃないかな?
もしかすると2作目で化ける可能性もあるかも知れないし。
あと昨年の京都怪談和尚は特別賞は外しちゃって良いんじゃね?
あれこそ創作臭いわ、説教臭いわでワースト級の本だったし。
うん。そんなクリアに見えるんだったら見せてみろよwwの連続って世界。
坊主も商売に走るのがどぎつすぎるとあきれる、の見本。
現時点では俺も黒木に一票。ただ、男たちの百物語が出るからまだ未知数かな。
黒木は初期はよかったけど
最近変な日本語の言い回しとか、いかにも頭で考えたような落ちとか
ちょっと調べりゃおかしいと思うネタが混じりはじめたからなあ
震災ネタは本人が被災してないのに、売りにするのもどうかと思ったし
っていうか、黒木は視える人になったり
霊感はないみたいな視点で語ったりするブレも気になる
恐怖箱の連中は本当に落ちぶれたよね
黒木はそういうのがあるよな
平山さんが後書きで書いていたように、黒木さんは怪談を1000話も
書けば何かが変わり出すかもね。たぶんw
書き込み読んでいて思ったが、ワーストって、正反対のポジティブな評価
も一応出るものと、満場一致でどうしようもないものの2つがあるんだな。
今年のワーストはどうなることか。
973 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/23(日) 03:00:35.75 ID:2Z1bPWMt0
改訂版オカルト板住人が選ぶ2011年度実話怪談ベスト
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」他
無残はどっかで見たようなネタもあったし
そこまでじゃなくね?
数合わせの為にあっさりしすぎて物足りない怪談も入ってたし
もしノンの方がまだいいわ
これ去年の結果だからな。
976 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 00:42:44.21 ID:pKWzf2wf0
一応、黒木はベストとフィクション臭とW受賞にすることで配慮したんだけどね。
あともしノンは日々是怪談に比べるとやはり落ちるし賛否あったのも事実。
977 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 10:40:38.09 ID:lfUBVN/v0
ワーストは、西浦和の「死に姓の陸」だな。ライブで本人が代筆してもらったから、どんな話か分からないと言ってた。地道に取材して怪談書いてる作家の人達に失礼だと思った。
978 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/25(火) 00:09:17.80 ID:wTWaYivx0
979 :
訂正:2012/09/25(火) 00:11:18.69 ID:wTWaYivx0
代筆とか…怪談バカにしてんのか
さすがモテ自慢にしか興味がないメンヘラにしうらわ
>>979 新スレ設置、ありがとうございます。
もう3つ目になるんだなあ。
黒木は文体がちょっと好みじゃないからパス
>>977 文章が酷かった印象があるけどその代筆者のせいってこと?
口寄怪談、楽しみ
985 :
本当にあった怖い名無し:2012/09/26(水) 04:26:23.67 ID:nX/mluH+0
>>980 >>983 おまえら行くなのライブで言ってた。ある怪談話の質問した時に、今回は自分で書いてないので分からないと堂々と言ってたのには、呆れたし、こいつの怪談本だけは絶対今後買わないと思ったよ、本当に酷い話だ。
西浦和自身が書いたら誤字脱字だらけじゃんw
代筆の方がマシな文章なんじゃね?
どちらにしても内容も語り口も面白くないけどな
女遊びがしたくて婚約解消とか不誠実さだけは随一だwww
西浦の近作はどうも創作臭が酷くてだめだ。
話作るにしても、そんなこともあるのかな?と思うのと、
絶対ありえないと思うのでは、怖さも読後感も変わってくるんだが。
以前のはそんなこと思わなかったのにと、初期のを読み返してみたら
やっぱり初期のは新耳らしいというか、もっともらしいネタが多かった。
出しすぎだよね、やっぱり。年2冊なんてそんなにネタが入ってくるわけない
人気作家だからいくらでも女が寄ってくると吹聴してるくらいだからな
怪談の中身より作家の肩書きが大事なんだろ…
こんな駄作でも本を買う馬鹿がいるから
西浦和が調子に乗るんだよなぁ
>女遊びがしたくて婚約解消とか不誠実さだけは随一
婚約しつつ女遊びするよりも誠実だと思うけどねw
西浦和にどんな恨みがあるのかわからないが
プライベート関係の話は次スレに持ち越さないで欲しいよ。
全く関係がないんだからさ。
どうしてもやりたいなら別スレでお願い致します。
松村さんの「鑑賞会」(?)は、確か取材は人にお願いしてもらって、
執筆は本人でおこなっていたが、なかなか怖い怪談だったな。
ちゃんと、取材は人にお願いしてもらったことを明記していたし。
プロセスはどうあれ、やはり結果だね。
西浦さんの「黄色いゴムボール」やUFOネタはいいが。
29日の、平山さんじゃないほうの怪談本って著者は漫画家なんだね
自分は知らない人だけど有名なんだろうか?
うめんちょぬ