新春の暗黒騎士団・其の参拾陸

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216本当にあった怖い名無し
サルトルは「人間は自分の始まりが世界の始まりだと考えていて、
自分の終わりが世界の終わりだと考えているのではないか」という問題を民衆に
ぶつけて衝撃を与えたが、この実存主義に明確に立脚している人間にしたがうのは
危うい部分がある。
池田が死とともに周囲にすべてを失わせたのと同じで、
忘八も自分の命とともに道化を破滅させる可能性がある。
それは道化も自己防衛を構築しないといけないよ。