高藤仙道を実践するスレ 肆

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483本当にあった怖い名無し
>>401 お役に立ったようで何よりです。

陰は、精神や身体を休ませ、育み、癒し、統合させる働きがあるので、
上手に陰が機能しているみたいですね。もっとバランス感覚が良くなると、
四六時中、結ばれた丹が持続するようになりますよ。
さらに、天気、地気を身体内にも意識して感じ、自己を消しながら進めて行けばもっと深くなります。

>>473 大雑把に書くと、仙道色が強い道教的な武門というところでしょうか?
他にも風水や遁甲、占術や呪術、医術や食養法もありますが、その全ては知りません。
風水の呪術的な側面は苦手でほとんど覚えてないし、占術も最近はやりません。呪術も大雑把にしか知りません。
何代か前の師が戦争や文化大革命の煽りを受け、東南アジアを逃げて来た際に、
色々な術や門派と交流があり、混じり合ったという歴史はあるみたいですね。
更に私個人が複数の師に就いたので、余計にごちゃごちゃとしてしまったのを
武術と仙道の体系に沿って、すっきりと覚えたかったという事情もあり、何処までがどの門派の考え方か、解り難いものも多いです。

正式な門派名は避けますが、武術色が強いので、仙道的な各段階を身体で表現する特徴があり、
その分、体で覚えやすいと思います。例えば、小周天は身体内に気を廻すだけでなく、
身体運動への変換機能を持たせたり、小薬採換の際に、様々な運動原理や身体操作で
身体内部や経絡を無理矢理こじ開け、身体外の気や空間につなげたりします。
短所として、身体感覚が全てと言う誤解をする修行者も出やすく性功を軽んじ、また、武術的発想から抜け出せず、
暴力的解決を好み、一般的な倫理や人道に従わない独特の人生観をよしとする傾向も強いですね。
偏差や魔境に墜ちた時、かなりタチが悪いのではないかと思います。