1乙
タヒ
オヤシロさま
オソロシヤ
オンボロヤ
))
((
_,,... .. ...))
{`'':':':':':':':~}
{:: : :( ゚Д゚)
>>1乙
{(/:: :: : : :::}つ お茶ドゾー
{:::: : : : : :::}
`'''∪'∪´
着物着てカツラ被って夜中に中学生を脅かしたいんだけど捕まっちゃう?
近道として地元民がよく使う林道で数年前に自殺があった
前スレ
>>992さんへ
もしかしてそのお話はM県S市I区のお話でしょうか?
10年以上前に湧き水が飲めたのに、大腸菌が検出されて飲めなくなったのを
ふざんけんなこのやろう、どこのどいつのせいだと当時子供ながらに思った記憶があります。
>>9 君の知り合いならセーフだろうけど、全く知らない子供たちを驚かすつもりならヤバイだろ。
下校途中の子供を襲う連続通り魔が出たばかりだからな
13 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/07(水) 00:43:59.99 ID:Y+MRVIRH0
小太りが着物を着て中学生に声を掛ける事案が発生
ぶひっ、ぶひひひひ
15 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/07(水) 07:41:03.73 ID:04G/hCTF0
___
,;f ヽ
i: i
>>9が死にますように
| | ///;ト,
| ^ ^ ) ////゙l゙l;
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! |
,,∧ヽ !-=ニ=- | │ | .|
/\..\\`ニニ´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .|
>>9 あと、夜中に中学生が林道を歩いているものなのかね・・・
前スレの終わりで水神様でパンツ流しちゃった奴です。
昨日「届けてくれたパンツ燃やしちゃってごめんなさい」って謝ってきました。
お詫びに新品のパンツをお供え代わりに川に流して帰ってきた次第です。
そしたら急性の膀胱炎と尿道炎になりました……。
小をする度に悶絶する(´;ω;`)
>>18 はよ病院行って抗生剤貰って飲むよろし
病院は泌尿器科でなくていい。内科でOK
水分補給はしっかりと。尿が出るからと控えてはいけないよ
3日から1週間ぐらい、抗生剤飲めば膀胱炎は回復する
ただ、1度でも膀胱炎になった人は今後も膀胱炎に罹患しやすいから
尿を我慢することや下半身を冷やすことは避け、水分摂取に気をつけるよろし
どうしても病院に行けないならドラッグストアで腎仙散という薬を買って飲むといい。お大事にな
膀胱炎マジつらいよな・・・
病院行くまですら尿意押さえられないから友達に余った抗生物質持ってきてもらって飲んだら治った
本当はいけない事なんだが・・・
22 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 00:06:47.61 ID:qMz/3hgm0
オクラタワ
知ってる人がいたら何でもいいので教えてもらえないですか?ネットで検索しても手がかりが出てきません。
・場所は中国地方O県旧A口郡付近?
・音でだけしか知らないのでどういう漢字かわからない
・地元では有名な怖い山らしい
・霊感のある友人姉弟が入ってやばいことになったらしい
・厨房の頃に聞くともなしに聞いた話でオクラタワという地名が耳に残ってた
・ふとその地名だけ最近思い出して、ぞわっと悪寒がしたので調べたのだか全然わからない
・タワ、というのは、O県付近では、峠とか、山の意味というらしいことだけわかった
オタクラワ
>>21 まれに腎炎に進行する場合があるとか聞いた
>>9 鎧兜を買った嬉しさのあまり、着込んで近所の神社まで夜の散歩に出かけたら、そこにいた中坊がビビッて逃げていった
と言う話をどこかのスレで見たな。
26 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 16:13:03.27 ID:y//xCUpX0
脅かそうとした人が本物を見る怖い話よく聞くけど創作だろうな
前、登山に行ったら結構きれいな状態の
エロ本が落ちてたのがオカルト
28 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 17:58:53.92 ID:DtTmLCg10
鎧兜を買って、喜んで着込んで、夜中に神社へ散歩へ行くて・・・。
何時の時代の話しなんだよ?
鎌倉時代か? 戦国時代か?
お前はサムライか? モノノフなのか?w
八幡様へ戦勝祈願か?w
オマイは八幡太郎義家か?
えっ、誰だって鎧兜買ったら一度は着てみるだろ
きたまま近くの神社まで行きたくなりますよね
32 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 21:51:52.22 ID:7PIfFP6o0
>>28 何処かの怖い話サイトに、自分たちがサバゲーやってた場所が
テレビで日本軍の亡霊が出ると紹介されていてワロタという話があったな
其奴らゲームで日本軍格好していたらしいんだ
34 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 23:21:50.09 ID:EDh4Q92J0
>>28 「もしも戦国時代に2chがあったら」のスレを思い出した。
35 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/10(土) 00:37:04.13 ID:PfpVAQeH0
>>25 これだな
397 おさかなくわえた名無しさん 2008/12/28(日) 16:30:12 ID:iaslKt/j
武者鎧が好きで金貯めて買った。付属品含めて20万也
んで届いた日の夜にすぐ装備。カッコヨスw
装着具合を確かめるために散歩してたら悪ガキ連中がタムロしてるのに出くわした。
周りは元は城の鬱蒼とした森で外灯の下にぽつんと鎧武者一人。
悪ガキ連中ダッシュダッシュ猛ダッシュwww一人など腰砕けて匍匐前進w
雰囲気を出しつつゆっくりと腰砕けに近付くと小便漏らして気絶したw
その後、あの森には落ち武者が出ると噂になったのは言うまでもない
今は反省してる
36 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/10(土) 04:05:38.95 ID:lfmNIVawO
ラオウのコスプレも捨て難いな…
ほんのりと怖い話スレに投下されてたのが山に関する不思議な話系だったので
長いけど貼ってみる。
428 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 17:27:24.60 ID:uktFgYvY0
[ ほん怖スレの流れへのレスなのでこれより前割愛 ]
友人の自転車乗りの話がちょっと面白かったので紹介(許可は得ました)
彼女は田舎に移り住んだ自転車ロードレースの選手なんだけど、
トレーニング以外にも趣味で長距離を走る
ツーリングのようにカバン背負うと筋肉のバランスを壊す?とかで何も背負わず
競技中のようなカッコで、サドルにつける小さなバッグに工具入れただけで
ただ走り続けて帰るそうだけど、距離が300kmとかになるとやはり暗い中も走ることもある
そういうときの話
自転車用語をや場所を確定する固有名詞を置き換えた以外
彼女の書いた文殆どそのまま、一人称も彼女です
一応、彼女は霊感とか特別な感覚はない、どころか全てに鈍いと言ってますが・・・
430 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 17:29:36.32 ID:uktFgYvY0
--
ウチは日本の基幹を外れた田舎なので国道ですら街灯も歩道も無い山坂道が殆どなんだが
最近は古道歩きとかお遍路さんみたいのが流行ってて、夜でも時折歩く人を見かけるんだ。
一応自転車にしては明るいライトつけてるけど、やはり車のライトと比べると照射範囲が狭く
スピードが出てると風体まではよく観察できないことが多い。
自分がよく通る山の中の国道で、夜中走ってるとかなり高い確率で人に遇う場所があって。
ウチから行くと、その道路で一番高い標高の峠を越えて2kmくらい?下ったあたり。
峠の頂上付近は、最近走りやすい両通二車線に付け替えられたその新国道と、歴史古道とが近くて
バス停もあり、古道歩きの人たちの現代社会との接点とも言える箇所の一つなので
国道を歩く人がいるのも解らなくはない。
さすがに夜の森の中の古道は怖すぎよね、という意味で。
でも・・・そこを深夜「下ると」、ある場所付近にたいてい人が「立って」るんだよね
対向車線側でこちら向いて。
「歩いてたら何か近づいてきたから振り返ってじっくり確認してた」 と解釈できなくはないんだけど。
かなり先まで見通せるくらい緩いコーナーが繰り返される下り坂でスピードが出せるうえ
道が単調で正確な位置の特定が難しいんだけど、まあ200mも誤差の無い範囲に立ってる。
一瞬でもよそ見すると細いライトの照射範囲の路面情報を逃すかもしれない=大事故、なので
いつも目の端に捕らえるだけだけど、笠被ったお遍路さん的格好の人という感じがしてた。
これまで夜7、8回は下ったけど、2回くらい居なかったか気づかなかった以外は見かけたと思う。
逆に登ってるときは一度も見てない。
登り(=帰路)は大抵夕方から夜早い時間なので、歩いてる人自体はよく見かけるんだが
下り(=往路)は全て夜半過ぎから未明。バス停で寝袋、は居ても
他に歩いてる人はほぼ居ないから、三度目には 「え、また?」と気になってた。
そこは家から僅か50kmほどで昼間なら何十(百?)度と通ってる場所なので
看板・標識やオブジェや鮎の密漁警戒の案山子など、見間違うものは無いのも知ってる。
昼通った時に良く確かめたこともある。
431 名前:430[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 17:31:44.92 ID:uktFgYvY0
でも、何か不思議な感じはするんだけど怖く感じたことはないから
山中で歩行者がこちらを見た時はいつもするように、軽く会釈をして通り過ぎていた。
で。
先日用事があって、寒い日の夜明け前にそこを通らなきゃいけなかった。
真っ白な息吐いて汗もかけずに登ってきたら、峠の頂上付近の温度表示はマイナス2℃。
前日午前に雨が降ってたので凍結が心配だと、スピードを絞りながら下ってたところ
後ろから来た他県ナンバーのインプレッサかランサーかに横をスレスレで追い抜かれた。
こちらが40km/hちょい程だったので相手は55km/h程度?さほどスピードは出てなかったといえ、
自分もそれなりに端に寄っていて他に車も無く道幅もあるにも関わらず無駄に近かったので
見落としかわざとか知らんが、もちっと気をつけろよー、と思ってたら
その車が直線部分途中で急にハンドルを取られ、そのまま立て直しきれずに
先の(その辺で一番深い)左コーナー反対側のガードレールにちょんとぶつかってしまった。
凍結か、と思ってそーっとブレーキを強めて自転車を降り、押して歩くことにした。
23ミリ幅のスリックタイヤに7気圧なので凍結にはめちゃくちゃ弱いし
ここで滑ったら自転車の場合、谷底真っ逆さまになりかねない場所だったから。
車の破損は幸い大したこと無かったようで自分が追いつく前に走り出す音が聞こえた。
(先のブラインド部で停止してたのがエンジン音とライトの反射で判った)
だけど・・・ずっと歩いていっても凍結というほどの凍結は無かった。
橋の上は塩カルで湿ってたり、その車が滑ったあたりにも多少の霜はあったりで
クリート(ペダルを足に固定するためのプラパーツ)のついた靴では歩きにくかったけど
ああいう走行性能高いはずの車があのスピードでハンドルを取られるようなものじゃなかった。
自分のロードですら、慣れた道だし少し気をつければ大丈夫な程度。
居眠りでもしてたか、自転車に幅寄せしたら勢い余ってやっちゃったのかね、なんて考えた。
432 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 17:34:17.74 ID:uktFgYvY0
すると、右側(対向車線側)から視線を感じた。 あ、いつもの場所だ。
視線は既にほぼ真横になる辺りから。
その瞬間、あることに気づいて一瞬背中がざわっとする、しかし悪い気もしなかったので
平静を装い顔をそちら側に傾けながらも視線は進行方向のまま移さないで、会釈をした。
お気をつけて、といわれた気がしたので、ありがとうございます、そちらも、と呟いておいた。
そこから先は大丈夫そうだと判断して、自転車に跨って先を急いだ。
その後は特に何事も無く、用事を済ませたあとは楽しくサイクリングで
午後明るいうちにその日の300km弱を走り終えた。
視線のほかに悪いものを感じたわけでもないのに視線を向けなかったのは
いつも感じる不自然さの理由に気づいた・・・気がしたからだった。
車の滑った原因を確かめるのに歩いてる間は比較的広範囲を見ていたはず。
少なくともセンターライン付近まではしっかり見ていた。
たった8mほどの幅の道路、対向車線の路肩に人が立っていればもっと早く気づくだろう。
多分その人はガードレールの外にいたのではないかと。
そこはすぐ切り立った崖というか渓谷なんだけど。
実際誰か居たのか幻覚や錯覚なのか判らないけど、これからも確かめようとも思わない。
居るな、と感じたらまた路面見つめたまま会釈だけするだろうと。
夜の山って、本当は人間のいるべき場所じゃないと思うんだよね。
だから夜の山に入って、そこに「居る」何か、誰かに出会ったら、
お邪魔してます、通らせてもらってます、と会釈くらいしておかないと、とは思ってる。
まして、この人誰、なんてマジマジ見て詮索するなんて失礼だよね、
その人の場所かもしれないんだから。
--
以上、引用です
怖いというか不思議な話かな?
こういうのお好きな人がいたらいいんだけど・・・
451 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/09(金) 23:57:31.96 ID:HoNwWAS20
>>436 >>428,430-432ですが元ネタはブログではなく
何か面白い話ないの、って聞いたら送ってきたメールです
ブログは選手らしくトレーニングやレースのことを書いていて
やはりこの手のネタは載せにくいなあと没にしたところ
私がちょうどそんなことを聞いたらしく、メールしてくれました
会釈が彼女にとっては「すみません、お邪魔してます」だったんだと思います
だから相手も礼儀をわきまえた彼女を許してて悪意を感じなかったのじゃないかな
気になったのは、滑ってガードレールにヒットした車が彼女に幅寄せ(故意かどうかはわかりませんが)
しなかったら事故っていなかったのでは?ということ
たまたまその人?を見てしまい驚いてハンドルを誤ったのかもしれないけど
危ない走行をする車を見て少し脅かしたのかなとも思えるし
まさか、「彼女に」危ないことをしたから懲らしめたのではないよね?
そういう意味で私にとってほんのり怖かった話で
>>439 そんなスレがあったのですね
確かにスレ見てみたらそっちのほうが良かったかな
独りで登山する人の殆ど居ない雪山に数日入って無人小屋に泊まったりも平気な人で
やっぱ何か超越した感じはありますね
レースのことではなかなか理想を求めて熱いんだけど
確かに300kmは他の選手たちの間でも普通に「あいつはおかしいwww」と言わてれるみたい
だけど本人は男ならもっと走る人もいるからまだ修行が足らんと涼しいものですw
三行で頼むわ
意味なし
知り合いの競輪選手の話。彼女はトレーニングコースの或る山中の同じ場所で、深夜ほぼ毎回編み笠を
被ったお遍路さんと会うそうだ。下りで路面から目が離せないので、いつも軽く頭を下げる程度の挨拶を返していた。
ある夜、追い抜きざまに幅寄せしてきた4WDのスポーツカーが、カーブを曲がりきれずに目の前で事故を起こした。
車速が遅かったので、運転ミスではなく凍結によるスリップを疑い、降りて自転車を押していると、いつものお遍路さん
から「御気を付けて」と声を掛けられた。「ありがとう御座います、そちらも」と返したが、彼女曰く、そこは空中で足場などは無いそうだ。
だめだ、5行が限界w
2行めと4行めを削ればOK!
お遍路さん
かゆ
うま
幅寄せしてきたDQNが
単独事故を起こした
ざまあ
>>45はおれのブラウザでは折り返して9行になっているw
まあブログ向けに書いた文章ならこんなもんじゃないか?
あと、ロードレースは競輪とは違うよ
競輪選手は肉団子体型だけど、ロードの選手はほっそりしてスタイルいい
だから女性単独って現実問題として相当危ないのによくやるなあと思った
四国で女性のお遍路さんがレイプ殺人された事件あったよね
>>48 ワロタ
でもおれの脳内ではちょっとベテランなクールビューティで再生されてるから似合わんw
長文を数行にまとめたがる人がいるけど別にここは淡々と報告をあげるスレじゃないんだぜ?
読みやすく省略したつもりが素っ気なくなったら本末転倒だろうに
だな
素っ気無いのに面白いのがいいんだろ
だらだら要らない描写で話を引き伸ばすのは大抵駄作
>>49 ロードレーサーの格好てどんな美人でもブサイクになるのに
レイプ犯はマニアか?あぶないな
>>53 シンクロの鼻洗濯バサミみたいの着けてるの?
>>53 >>49 >女性の お遍路さん が
つか、全身タイツみたいなピチピチの格好して低いハンドルのせいで
四つんばいに近い状態でお尻ぷりぷり突き出して走ってるわけだ。
美人とか不細工とか関係ないレベル。
自転車板とかいくとキモイ書き込みとかスレいっぱいあるよねw
ケツがどーのこーのってw
つか遍路の寺に女性遍路者の行方不明のチラシが貼ってあるって聞いたけどマジ?
それ聞いて一人遍路はやめようと思った
以前高尾山で一人登山の女性が男に殺された事件があった
気軽に登れて人も沢山いそうな山なのにそれでも危険があるんだと驚いて
一人で登りにいきたかったけれど諦めた
59 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/12(月) 09:09:31.27 ID:BxSEc5RP0
夜の山の中には他に人がいないからね。都市部のほうが人目があって安全かも。
自転車の専用パンツって下着着けてないらしいよなw
レイプするにはかなりお手軽に感じるんじゃないだろうか?
まあ犯人の心理なんか理解できんけどねw
そろそろ山に居る妖怪の話しようぜ!
南米に自転車で旅行に行ったアメリカ女が人身売買される映画もあったなあ。
女性は山や田舎で1人なのは危険だ。
日本円で150万とか200万がチャリ乗って通る訳だからねぇ
無防備だよ
いい書き手がスレから消えたなここも
65 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/12(月) 13:01:40.87 ID:FavJfobn0
オカルト的な怖いはなしではないが、最近は日本の山があぶない。
こんな美しい山奥に、なぜこんなものを?と驚くことがある。
採石場やゴルフ場、リゾート施設や産業廃棄物処理施設などが神域のような山々を壊して平気で作られてる。
どう考えても、山のみならず地下水や動植物も含めた自然体系を壊している。
なぜ行政や政治は開発許可を出すんだろ?なぜストップさせない?
などと思うが、同じ穴のムジナだもんな。利権に群がる仲間だもん。
オレにとっては山にまつわる怖い話しです。
>>60 選手用の本格的なパンツは競技中ずれないよう肩紐がついてて
トイレでも上を脱がないといけなくて面倒らしい
競輪の話しつこい
どうせまた自演だろ
>>63 それくらいのチャリもたまにいるけど20〜40万が一番多い
話投下したいんだけど忍法帖のお陰でめっさ不自由このうえない。
やれ文字数、viewerには行多すぎとか行文字すぎとか言われて萎える今日この頃。
まぁどうせ駄作だから皆の為にはなってるのか…w
さすが忍者汚い。
細切れでも良いから投下してくれないか
話が来ても貶すことしか出来ねえ奴が産業とか自演とか書いてるの見るより遥かにいい
非怖ですまん、小学生の時の不思議話
毎年、両親のお盆休暇になると四国の山奥にある母親の実家へ帰省していた。
ある時、付近の栗畑で遊んでいると向かいの山の中腹でモゾモゾ動く人影のようなモノが見えた。
最初はお爺ちゃん達かと思い、兄と2人で大声で呼んでみたが、動きが止まったように見えるだけで大した反応が無い。
しかし子供心にヤマビコが面白いので
73 :
70 2/6:2011/12/13(火) 02:17:14.60 ID:iugnpTSX0
「コッチ向け-」「ウア無視」「バーカ」とか言ってひとしきり叫んでいたが、台詞のネタも尽きてダルくなり飽きてきた頃、ヤマビコになって返ってくる反響が凄い低音で「ウーンニャ……ダマーレ…xx(聞き取れない)」とよくあるヒーロー物の悪役よろしく聞こえてきた。
えーッ!?と兄と二人で顔を見合わせたが、怖いモノみたさで再び叫んでもやはり重低音で「ウーンニャ……ダマーレxx」と返ってくる。
74 :
70 3/6:2011/12/13(火) 02:20:01.29 ID:iugnpTSX0
小一時間ほど何度やっても同じ結果。
案山子のような毛皮のような何かは、動いているのか止まっているのか
そもそもソイツが声の主かも定かでなく、山の中腹でギリギリ視認できる程度なのが何とも歯痒く
もっと近くに行こうという事になり突撃を敢行したのだが、途中に犬小屋風の木の囲いがあり、何故か中に居た猪が唸り声を上げて踊り出て来たので、兄が俺を置いて一目散に逃げていってしまった。
75 :
70 4/6:2011/12/13(火) 02:22:33.89 ID:iugnpTSX0
この時は山彦の怪異よりも猪の特攻よりもパニくった兄の形相の方が怖かった訳だが…
俺は突き飛ばされた拍子に岩で顎を切ってしまい、ほんの数mm程度の傷なのに漫画の冗談のように出血して一気に力が抜けて座り込んでしまった。
脳貧血だろうか、オマケに後で分かったのだが肩を脱臼していて、姿勢を崩して寝転んだまま自力で起き上がれなくなった。
叫ぼうとするとアチコチ痛い。俺ピンチ
76 :
70 5/6:2011/12/13(火) 02:25:35.22 ID:iugnpTSX0
こうしていても埒が開かないので痛みと相談しながら声を出そう
と意を決して一撃でSOSに気がついてもらうべく「誰ーかー!」と叫んだ
数瞬の後、間近で花火が上がったり、落雷した時の様な腹に響く振動が数回…
と例の声。寝転んでいるのでオカシイが多分立っていても腰が抜けたと思う
痛いので声には出し辛いが神妙に心の中で「スミマセンもうバカにしません」的な事を連呼していた
77 :
70 6/6:2011/12/13(火) 02:28:27.57 ID:iugnpTSX0
かれこれ3〜4時間
放置プレイ宜しく背面匍匐しかできずに芋虫のようにゴロゴロしていたら、散歩コースから外れる犬2匹に引きずられながら
今は亡き曾御爺ちゃんが登場して助けて貰えた。(たしかコレの翌年死ボンヌ
…が、何より恐ろしかったのは
帰ったら何事も無かったように、誰に知らせるでもなくオヤツを貰って一人で食べていた兄。
非怖な上変なオチでスミマセn
ウーンニャ、ダマーレがなんかツボる。可愛いな。
オッコトヌシ様かいな?
兄が怖過ぎる。
>>78 あー猪が正体という解釈もありますネ。アレは食用に罠で捕獲してたらしいですw
曾爺婆さん達はしきりに「ヤマゴだからいったらいけんぞよ」などと言っていました。
ググっても中部にヤマコって妖怪がいるくらいで、ヤマゴ解釈が腹に入らず
他の大人に聞くと、横着を嗜める単語というニュアンスで怪異とは無関係ぽくて、何か差別用語なのかな…と
序でに、ワライオトコ 山爺 木霊 ひだる神 などが解説や過去まとめを見ると体験と近い気がします
不得手でダメなんですが、オカ板で真言とかヘブライ語関係の薀蓄を見ると詳しい人が見てくれたらソチラからの切り口も有るかも…と思いつつw
ひだるは関係なくないか?
ひだるいぜ
ひだるって元気だったのにいきなり動けなくなる奴だよね
九州の方言で、「ひだるい」というのがある。
意味は「お腹が減った。空腹だ」みたいな感じ。
ひだるい ってのは圏外でもちょくちょく聞きますね
ホントに意味不明の方言からしたら、割と素直に理解しやすい感。
勇んで特攻した割りにいきなりヘタり込んで動けない辺りでヒダる無理やりコジつけましたが
顕著な怪異はやっぱり音なので音の怪絡みなんでしょうね。
願わくば爺さん達がせめて「山爺」とかソレっぽいのを言ってくれてたらスッキリしたのにw
「ひだるい」 検索してみたら、埼玉県などでも「空腹」の意味で使ってるよう。
西日本っぽい言葉だな、などと勝手に思ってたけどけっこう広範囲なんですね。
「ひだるい」は形容詞で、動詞は「ひだれる」となり、どこかのサイトでは「肥垂れる」の漢字があてられてました。
干だるいじゃないの?
気怠い午後〜淫靡の香り〜
93 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/13(火) 21:37:18.23 ID:Icd66M2I0
大阪では屁が出すぎて体調が悪いことを
へだるい言いまんな
ひだるじゃ言い訳がつかないハンガーノックに見せたオカルト減少ってあるかな。
当人は低血糖だから何を見ただの聞いただのは向こうだし。
同行者も集団ヒスで意味ないんかな?
そんな話じゃ片付か無いの、過去スレとかにあった?
現象、と、無効、ですまん。
>>95 だいじょうぶ。訂正なくてもみんな分かっているw
その話は知らないけど、居るのか居ないのか科学的に検証?だっけ
そんな名前のスレで、集団ヒスの話題あったので興味深々
何年か前に頭を丸めた政治家が遍路に行ったような・・・
99 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/14(水) 08:41:09.45 ID:3g28xHgf0
>>97-98 今も逝ってるんだっけ、で「汚騙路で居ないから外国人献金も福島視殺もなにもかも答弁なし!」と。
100 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/14(水) 08:57:07.47 ID:4B2zgEQt0
>>93 そらぁ〜ほんまでっか?おもろいでんなぁ〜大阪らしゅうおますなぁ〜
>>65その点では共産党が一番良い仕事をしている
俺も山の破壊には反対
山が破壊されたら心霊体験や不思議体験なんかできない
土建屋 建築業 政治家 奴らは脅しと裏金で動いてるからな
ふざけんじゃねーよな
飛行機なんかで上空から山間部を見下ろすと、ポツンポツンとゴルフ場のコースが見える時があるが、
きれいな一面真緑の山間部に、小さな黄緑のグリーン群が、まるで蛆虫がウネウネとうごめいている様で気持ち悪い。
開発で思い出した。チラ裏すまん
ゴルフ場は大量の除草剤まくからなあ、
合法違法のゴミ処分場はさらに危険な物が流出してるし
リニアモーターカーは南アルプス山脈の真下に
長大なトンネル掘って走らせるらしいが
手付かずの自然が多く残り、聖岳とか光岳とか霊的な名前のついた山々の
懐に風穴なんてあけたら日本に今以上の災いが降りかかるのではと心配です。
おごった経済界が山の神に唾する冒涜行為だと思っています。
きっと手厳しいお叱りを受けるでしょう。
カミオカンデは地鎮とかやったんかなあ
>>106 元々は鉱山でしょ?、それも廃坑に至るぐらい古い。
ググってみたら奈良時代から採掘の話があるんで、やらなかった筈がない。
既に開発済だったわけか
>>109 面白いよな
科学技術が世界トップクラスで、国民の大半が宗教機無関心だと思っている国なのに
いまだに地鎮祭が当たり前のように行われるって
建設業関係なんかは特にゲンを担ぎたがるから、一般国民とはそこらへんの感覚が違うのかもね。
ちなみに憲法チックに考えると地鎮祭は宗教的儀式にはあたらない。慣習としての要素が強いから等が理由。
>>111 だけど玉串料は宗教的な意味合いが強いからダメなんだよなw
外国から見ると完全に宗教みたいだけどな〜>地鎮祭とか
でも当人たちは慣習としてしか思ってないだろw
アメリカ大統領は聖書を使って宣誓するじゃね。やらない人もいたけど。
日本人は古くからアニミズム観を持つ信仰心の厚い民族だと思うよ。
だからキリスト教や仏教の「宗教」の強い国からは
「宗教」に無関心で信仰心が薄いと思われてるだけじゃないかな。
まぁトイレの神様がいるぐらいだしな
平気で山を切り崩して開発したり産業廃棄物を捨てたりトンネル掘ったり出来る奴は日本人じゃないと思う。いろんな意味でね。
たんに国籍がどうこうというレベルではなく、平気で自然を壊して開発やれるのは日本人的じゃない。
昭和30年代くらいまでだったのかな?キレイな日本が残ってたのは。高度成長期以降は日本が汚され壊され続けてる。
高度経済成長期は必要悪だと割り切れよ
あれがなければ三国人並の生活レベルだったかもしれんのだぞ
高度経済成長は必要だったと思うが、もっと計画的な開発をやれたはずだ。
戦前のように。環境や美観に配慮したドイツ的な開発とでも言おうか。
「田んぼに道路を1本作れば土地は倍に!2本作ればその倍になるのであります!w」
のような田中角栄的発想は日本をダメにしたと思う。
自然は破壊されたうえに、電柱ばかりの下品な街並みや下品な地方都市ばっかになった。
大和は国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる 大和しうるわし
日本武尊の詩のような姿が理想なんだけどね・・・。
土地開発で居場所を無くしたもののけたちが
反撃してくるぞ
ぽん☆ぽこ
クマが人里に下りてきてるみたいだな
>>119 素敵な歌だね。初めて全文を知った。
日のもとの国は、今も美しいよ。俺はこの国が大好きだ。
真の右翼ならば美しい祖国を護るために行動すべきなのに
中の人がアレではね
だよね。本当の右翼なら日本の美しい自然を守ろうとするよね。
ああ、マジで山とか切り崩されてるの見ると山の悲鳴が聞こえてきそうだよ。
本気で保護しなきゃ。
/ / ,.イ: : : i: : : : : : : : : : : : :`:ー_フ , -、
ー 、 /イ: : : : : :.l:∧ : : : : ;ィ: : : : : :..:ヘ ,イ i
l/:/: : : : : /≧x \:/ i;:ィ´: : : :.ト、; / !
/:,ハ: : :..:〃,イ::(,j` ,イrヾ ト、:..: :.l ` / / 許すまじ人類
. /´: ハ:/ト、弋:::ノ 弋:リ }i:.ヘヾ:ノ _, - ' , '
. /: : : ゝ }: : l ///__ ' ///i: ; ィ::::フ´ /
´: : : /.: : :__V:ヘ /  ̄ 7 ,.イ::::::f´ :、r'
: : /: :,.イ ` ー-` __ , '-‐'7:::::::/ ヽ ヽ
/: : : i ,.:´ {::::::::{ ヽ ヽ }--‐-、
: : : : /l ヽ::::::ヽヽ ヽ }_,∠ __ ノ
: : : /!:ヘ ::-:、.. \:::::`ゝ‐:´ ̄イ
: .: : !: :ヽ /` ー 、 __ _, -く: `: r― '´l: : l
海の家に帰ってろよ・・・スレチだぜw
まとめコピペから山怖話チョイス貼り。なんか聞いたような話ばっかだね。
38 名前:名無しさん@涙目です。(茸)[] 投稿日:2011/12/13(火) 23:19:08.51 ID:mA8Wrly80
某山で蛇が登山道を塞ぐようにしてたから引き返したら登山口あたりで土砂降りの雷雨がきた
あのまま登ってたら丁度森林限界あたりだったのであれは山の神様だったと思ってる
66 名前:名無しさん@涙目です。(関東・甲信越)[] 投稿日:2011/12/13(火) 23:30:25.87 ID:B1lDDmZuO
測量の仕事をしてるんだが、山んなかの現場にいた時に、誰も乗ってないはずの車のクラクションがピッて鳴ったんだよね。
車まで100メートルくらい離れてたけど、一応念のために仲間と車を見に行ったら、
今まで俺らが作業してた場所が、土砂崩れで崩落して谷底に吸い込まれて行ったよ。
193 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[] 投稿日:2011/12/14(水) 00:59:19.50 ID:fHA94QvR0
登山で 普通の人来ないような けっこう深い奥山 登ってたんだが
山頂方向から アタッシュケース持ったスーツ姿のサラリーマンが降りてきて すれ違った
あとネタ臭いし山の話じゃないかもしれないが気に入ったのでこれも貼ろう。
422 名前:名無しさん@涙目です。(空)[] 投稿日:2011/12/14(水) 03:14:51.09 ID:fOEshr6r0
UFOを見た翌日に宇宙人2人が家に来た
不思議だが、その時は宇宙人と思わずに、なんで子供がこんな真夜中に?って思った
すると「気付かれてるぞ」と話した宇宙人はタヌキに変身したが、2本足で立ち上がってた
なんでタヌキが立ってるんだ?と思った瞬間から記憶がない
2日後に目を覚ましたが、スーツと靴のままで寝てた
会社は無断欠勤、その出来事を話しても信じてくれず
脳の病気だろう
131 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/18(日) 00:52:57.10 ID:+oThH2zW0
ご愁傷様です。南無
宇宙人が日本語で話すのかw
うさぎ月夜に星の船
134 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/18(日) 16:20:29.29 ID:cG1Z/+Ta0
夏に渓流釣りの為山奥に入り、木を切り倒す音と木が倒れる地響きがし
たが、釣りをしながら考え、たしか樵作業は木材運搬の都合から北国で
は滑らせる雪がある冬に行われることを思い出し、また、その時チェン
ソーじゃなく斧を使って木を切るというか、叩くような音がした。さら
に、釣りをしていて絶えず誰かに見られているような視線を感じ、背筋
が寒くなって釣りをやめ、帰路途中にあった商店に寄り、飲み物を買い
ながらその体験を話したところ、その地区の木材伐採は30年以上も前
からやらなくなっているとのこと。さらに樵人夫が沢山死んでいるとい
う話を聞いて、だんだん暗くなってくる道を車で逃げ帰った。恐ろしか
った。今でも時々思い出し、あれは何だったんだろうと思う・・・。
外で怖い思いをして家に逃げ帰って安心したという話は好きです。
子供のようなわくわくした感じがします。
o(・∀・) ワクワク
あ〜助かったという感じ。ここなら安心という安心感。
ジジイが小さい頃は田んぼと山の間付近によく明かりが見えてたと言ってたな。ホタルとも違うらしい。
昭和一桁生まれだから田舎じゃ電気もとおって無い時代だ。夜に人がそんな場所にわざわざ行くわけもない。
「ありゃ、なんだったんだべ?狐火っていうのか?なして今はでないのや?アッハッハ!」
とか酒飲んで他のジジイと話してた。笑う話なのか?とか身内や近所のジジイの話だけに否定できない自分がいる。
怖そうに話してるわけじゃないから、実害もなかったんだろうけど。
141 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 07:59:28.75 ID:QU2tShTw0
>>128 御巣鷹山では今でもスーツ姿の人が山から降りてくるらしいが。
東京はどっちのほうですかってね。
>>134 >>138 実にこのスレにふさわしい話だね。こうゆう話はいいね。
>>128の66
大事に扱っていた車には精霊が宿って持ち主のピンチを救ってくれると聞いた事がある
それに違いない
逆にクルマ関係なく鳥か虫がいつもと違う鳴き方で虫の知らせとか、
と142の乗りで書いたらなんか信憑性が出てきちゃったよ↓
地震や土砂崩れには前兆現象があって、それが音(低周波)だったりガス(気体)だったり
振動だったり電気だったり動物はそれを感じとっていつもと違う声(警告)を出すことがある。
本人たちも日頃と違う何かを感じていたから不吉を連想して確認に行った。なんてね
いたずら好きな狸さんだよ
げんこつ山のたぬきさんはいたずらたぬきさん
146 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 20:52:25.16 ID:wIVPe9BNO
>>141 >こうゆう話
ゆとりかお前は きちんとした日本語使えよ馬鹿め
いちようゆっとくけど
>>138 うちの両親(昭10年代)も子供の頃に土手と田んぼの間で火の玉をみたそう。狸に馬鹿にされた(同じ所をぐるぐるまわる)人もいたとのこと。
>>148 全然関係ないけど、「狸に化かされる」じゃないかと
ドラえもんって狸なんでしょ?
>>150 どんな釣だよwww
…とか思ったけどそんなフレーズ聞いたコトあるな。なんだろw
今はジャン・レノだけどな
先日、地上波でミッションインポ観たら、ジャンレノが出てて驚いた。
劇場公開時に、奴は居なかった様な気がするんだが。
いたって。ダブルが意識してなかっただけだよ
156 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 01:19:22.74 ID:DYZtjFjL0
>>138 親戚の婆ちゃんから同じ話を聞いたことがある。その現象を
狐の嫁入り
と言うんだそうだ。昔からの言い伝えでは、狐の嫁入りは夜行われ、
嫁入り行列の先頭の狐が持つ「提灯」の灯かりだという言い伝えだ
そうです。その婆ちゃんも
「最近は、ついぞ見かけなくなった。」
と言ってました。何か宮崎アニメのような話で、夢を感じますよね?
157 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 01:23:59.42 ID:DYZtjFjL0
>>141 飛行機事故でお亡くなりになっても、家族に会いたいんだろうね。
何か泣かせる話だね。
158 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 02:09:15.17 ID:DYZtjFjL0
156に追加して書かせていただきますが、その親戚の婆ちゃんが子供
の頃、山裾付近に見える灯かりに近寄り隠れながら確認をした青年がい
たそうです。その青年が確認後に話したところでは、全く何も見えない
所に松明の火のようなものが見え、それが動いていたそうです。姿は見
えないのですが、比較的小さな
「ケーン、ケーン」
というような狐の鳴き声のような音が聞こえていたそうです。
159 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 02:22:12.30 ID:ZgmYrK6sO
狐の嫁入りって太陽出てるのに雨が降ってる時の事たろ
それはお天気雨ってやつじゃね?
たぶん人殺して埋めてただけだと思う。
今も昔も。
俺のオヤジの話。
昔(昭和45年ごろ)、川に釣りに行ってたんだ。
その川は、渓流とか小さな川じゃなくて、もっと下流の川幅20m以上の川。
土手の上に自転車を停め、川淵の釣り場までたどり着くまで、
背丈以上のアシや草をかき分ければならない様な所。
その日は、いつもの場所で鮒やコイが結構釣れたらしい。
日がとっぷりと暮れて、夕闇が濃くなるほどまで釣りをしていたらしい。
さあて、帰るかと、道具をたたみ、魚籠を持って、土手の自転車のほうへ
歩いた。
・・・??。
自転車にたどり着けない?
元の場所に戻った。
また、進む。
元の場所だ。
いくら歩いてもたどり着けない。ぐるぐる回って元の場所に戻ってしまう。
オヤジは焦った。そして、むかし、ばあさんから聞いた話を思い出した。
狐に化かされる話だ。
そこで、オヤジは一計を案じ、魚籠の魚を全部川に逃がした。
すると、不思議や不思議。すんなりと自転車にたどり着いた。
そしてオヤジは一目散に、家に逃げ帰ったという。
日本昔話のようなホントの話。
昭和にはまだ化かす狐が残っていたらしい。
山の話じゃなくてスマソ。
なんで無駄に改行するの
読み易くしようとしたんじゃないの
166 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 11:11:38.59 ID:DYZtjFjL0
元ハンターのお年寄りと話している時、「なぜ狐、狸は人を化かすと言わ
れたんだろうね?」と尋ねてみると、そのお年よりは「狐を追いかけてみ
るとわかるだろうが、逃げる時、その好奇心からかもしれないが、人間と
一定の距離をとって止まって振り返り人間を見る習性があり、また狸は臆
病で気絶するが、少し経ってから気づき逃げる。それらの習性から、人間
を化かすと言われたと思う」と感想を言っていた。妙に説得力のある話だ
ったので紹介させていただきます。
167 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 11:20:19.55 ID:DYZtjFjL0
個人的には「狐憑き」と呼ばれ、正常だったのに急に突飛な行動を取り
始め、以降その状態が続く、例えば肥溜めに裸で入り、湯に入っている
ような行動を取る等の行為は、「破瓜型」と呼ばれる、思春期の男女が
急激に発症する「統合失調症」だと思っています。また、狐狸に化かさ
れるの類の話は、照明設備が整っていないわりに今より人間相互の連帯
感が濃厚だった昔、事故や事件に巻き込まれない為に、夜間子供が出歩
かないよう大人によって「戒め」として作られた話だと思っております。
168 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 11:32:22.13 ID:DYZtjFjL0
以前田舎に住んでいた頃、山菜取りに行った男が行方不明になり、同じ
町内会に住んでいた自分は、他の町内会員と共にその男の捜索に出た。
警察、消防や警察犬も出たが、地元の町内会館を現地本部にして、そこ
を拠点に入れ替わり捜索していた。自分も会社を休み2日間捜索し、結
局その男が見つからなかったので、町内会員達の捜索は一旦打ち切った。
その捜索期間中は終始雨天で大変な捜索だったが、打ち切りをした翌日、
つまり3日目に行方不明だった男が、ひょっこりとその町内会館に現れ
た。しかも当時本人が着ていた作業着上下は全く濡れていない状況で。
そうですか。
次の方どうぞ。
170 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 11:38:19.52 ID:DYZtjFjL0
(168に続く)
本人からどこへ行っていたのか聴いたところ、ある林にキノコ取りに入ろう
としたところ、林の奥の方に死んだ筈の父親が立っており、「こっちへ来い」
と手招きしていたのでついて行き、林の中で父親と話していたが、父親が「
もう帰ったほうが良い」と言うので、帰って来たら3日も経っており、騒ぎ
になっていたと男は説明し、その後もその主張を絶対に変えなかった。町内会
の者達は、「女の所に泊まっていて、格好がつかなくなってそんなことを言っ
ているんだろ」と言っていたが、結局原因はうやむやになった。何だったんだ
ろうな?
たぶん、俺を含めて誰も読んでないからね。
172 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 12:26:06.91 ID:kvbxG8+3O
>>160 昔から天気雨の事を、狐の嫁入りっていうの知らないの?
…世代が違うのか?
因みに、夜に遠くに光が連なって見えるのも、狐の嫁入りって言う。
月夜の晩の雨降りはキツネの嫁入りだったな
174 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 12:40:34.98 ID:DYZtjFjL0
天気雨=狐の嫁入り と言われていることも知っている。
>…世代が違うのか?
だろうな、俺もいつだったかどこぞのスレで
豆腐の角に頭ぶつけて云々やら大根で腹切れってのが
まったく通じなくて狼狽えた事があるわい。
日教組と朝鮮人のお陰で日本人ってのは
妖怪の類並みに絶滅危惧種だよな。
民主党、朝鮮人率60%くらい?
>>170 結構興味深い話だなあ
もっと聞かせて欲しい
179 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 23:50:46.07 ID:8CkSI8QN0
>>170 結構興味深い話だなあ
もっと聞かせて欲しい
180 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/21(水) 23:51:23.50 ID:8CkSI8QN0
183 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/22(木) 00:50:20.27 ID:+KNBf4M60
実際、狐の鳴き声は「ギャー、ギャー」って感じだけどね
鳴いてるのを直に見たことはないが
田舎に越してきて直ぐに気になったんで聞いてみたら
その声が狐なんだと教えられた
「ケーン、ケーン」はキジの鳴き声だよね。
実際は「フェーン、フェーン」に近い。
一般に、同じ鳥でも目的に応じて何種類か違う鳴き方するから森の中は謎だらけだ。
んあー!んあー!
山で青姦してたカップルの鳴き声はこんな感じだった
190 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/22(木) 11:25:57.97 ID:kVnoPsG60
>>187 繁殖期の狐なのでは?その「ギャー、ギャー」の泣き声は。よく
どちらかと言えば、高音の犬の鳴き声のようなのが本当だと感じ
たね。
191 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/22(木) 11:42:07.74 ID:FxmsSpA10
狐の鳴き声は
『ヒュー ヒュー』口笛を吸った感じの音
雄雌呼び合うときに鳴いてるよ
蓼科に親がペンションやっていて
泊まりにいくと良く聞こえた
北海道ではぎゃぎゃぎゃだな。
方言かい(笑)
そもそもキタキツネは本州にいるホンドギツネとは
やや違う種類、大陸のアカギツネ系に近いから
方言どころか異言語な可能性すら・・・
>>169>>171じゃないけど
>>167みたいなのは、興ざめるんだよね。糖質なんて話持ち込むなよ。頭悪いな。ここはオカ版なの。
民俗スレにでもどこへでも逝け!
196 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/22(木) 19:20:49.89 ID:vZl9nN9QO
×版(はん・ばん)
○板(はん・ばん・いた)
狐や霊力が高く神の使いになったりすると言われるがなぜ世界共通じゃないんだろ
所詮は迷信か
200 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/23(金) 00:25:54.27 ID:yAKGPsgv0
柳田國男も子供の頃、狐に化かされそうになったって水木さんの漫画で読んだ
ちなみに、「板」ってもともとは舞台って意味なんじゃ?
誰が名付けたのか知らないけど、板に乗って演じる・話をするみたいな
ここは「2ちゃんねる掲示板」だよ
「おかると いた」と読むか
「おかると ばん」と読むか
答えは、あなたの心の中に。
柳田國男で1番ビックリしたのは、真昼に星を見たという話。
自分も同じ経験してUFOだと思ってた
タヌキじゃね?
>>203 死兆星やな。
って北斗ネタはもうイイな…スマn
207 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/23(金) 04:49:46.15 ID:mPPAkEui0
208 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/23(金) 04:54:30.87 ID:mPPAkEui0
100万人のりぼんっ娘、だっけ?
>>203 第二次大戦のゼロ戦エ―スパイロットは、昼間でも星が見えたらしいな
なんかの本で読んだ
坂井三郎 「大空のサムライ」
ありがd
トワイライトゾーン=逢魔が時
>>215 ゼロ戦のエースパイロットだけあって、視力が2.0以上あったとか
で、昼の星が見えたとか
うろ覚えだけど
昔の人とか案外見えてたんじゃないの?
今みたいにメガネやコンタクトしてる人いなかったはずだから
そういや、メガネをどこ置いたっけと探すときが時々あるけど、
妖精とか妖怪のイタズラじゃないかと思ったりもする
スレチすまそ
>>216 そうか、すごいな明るい中でやや暗く光っている物を見つけるって
どういう視力なんだろう?
マサイ族の人なんかも昼間に星が見えるんだろうか?
昔サンコンがTV番組の企画で視力測ってたけど
図板載せた船が地平線の先まで行っちゃって測定不能だったからな
そっかー今wikiでサンコンさん調べたけど祖国の大学出てソルボンヌへ留学して帰国して
祖国の外務省で仕事して・・・・
かなりの年数机にかぶりついてたと思うけど・・・
それで、その視力というのはすごいよな
ま、wikiの記述だとその後視力が落ちたと記されてるがそれでも1.2
目の良い人は遺伝子レベルで違うのかな?
机が2km先にあったんだろ
223 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 08:28:55.57 ID:aEeA1Vzj0
昔のパイロットは駅の反対側ホームの人が読んでいる新聞が読めたそうだ。
高校のときの教師が言っていた話だから真偽のほどは分からんが。
山にまつらわない目の話w
まつろうたりまつろわなかったり
十五年位前の高校時代、そろそろ爺さんと呼べる域に足踏み入れてた物理の先生が
昼でも星見えるって言ってた
一等星か二等星かまでは見えるらしい
訓練すれば見えるとかそんな事も言ってた気がするがうろ覚え
>>226 遠くは程々でいいから訓練で老眼をなんとかしたい.............................orz
>>226 老先生、飛蚊症じゃないのか? 訓練より病院の方が…
小麦畑の三等星
>>209 200万乙女 だぞ。
因みに80年代後半には、250万乙女。
脳に異常が起きてくると光点が見えるようになるらしい
マサイ族の人とかは視力5.0くらいあると聞いたが
山はどこですか
海は氏にますか
里山が好きでハイキングコース以外にも昔の生活道路をさがして歩くこともある。
まあ、その程度の経験しかないけど、
日当りの良い尾根道なのに何となく寂しい感じのする場所もあれば、
ジメッとして暗い森だけど歩くのが楽しい場所もある。
不思議だ
>>234 誰も通らない寂れた尾根道なのにお地蔵さんやお稲荷さんがあって手入れされてたりするとちょっとビックリする
お地蔵さんの頭がもげてたりするともっとびっくりする
>>236 昔、富士山の近くの山道の六地蔵だかの首が全部切断されて、
持ち去られた事件があったね。
ニュースで見て、凄く怖かったのを覚えてる。
首フェチの犯行に違いない
無くなった頭は犯人のry
そういや、ニュースネタだけど靖国神社のどっかの門が燃やされたんでしょ?
物騒だね
名前は、何かの、冗談か?
山道の途中にある大岩で休憩してて
岩近くの崖から風景見つつふと下を見たら、
断崖から生えてる低い木の枝に○ーターがひっかかってた
ある意味怖かった
>○ーター
山ガールの仕業だな
頂上に辿りつく前に絶頂とか・・・
まったく山ガールは困ったもんだ
山ニーか
おおぉ、新たな物の怪の誕生ですな
>○ーター
池畑慎之介が!?
犯人はクララ。
動機はハイジをめぐる三角関係のもつれから。
実行犯はロッテンマイヤーさんか
となれば
いよいよヨーゼフの出番だな
ガーター
ローター
セーター
ヒーター
バーター
カーター
ピーター
チーター
メーター
モーター
ルーター
ジーター
>>243 パーティーに行く途中だったんだろう。山だけに。
ぐだぐだ続けないようにハイ次だった
>>250の気持ちをくんでやれよ
257 :
256:2011/12/27(火) 20:45:32.29 ID:W5C12W450
↑
すまん誤爆
誤爆でもない気がする
〇の中に入る文字は何かと言う事よりも、なぜ伏せ字にしたのかの方が気になるんだが。
四角のつもりで丸だったとか…
木にポーターかひっかかってたって?事件じゃないか
>山ニーか
誰も居ないと思われるところでスルとスカッとする。
でも、目撃者がいる
男性がなさって見せるのは、山の神がお喜びになるそうですよ。
いや、真面目な話。マタギの本に書いてあった。
>マタギの本
詳しく宜
>>266 葉治 英哉の「春マタギ」(旧版は「春またぎ」)だよ。
小説なんだけど、マタギの風習が色々書いてあっておもしろい。
続編の「マタギ半蔵事件帖」は前作の焼き直し部分が多くて
イマイチだったけど。(エロイベントは増量されてますw)
…って、前スレか前々スレに書いたかもしれんw
>>267 どうも
面白そうですね、今度買ってみる
今度やってみようかな、山ニー
山男に掘られるゾ
厨房の頃、市境にある裏山で時々”山ニー”してたw
車も通れない細い山道だけど極稀に人が通るくらい
結構ドキドキしながらだが山の気を吸い込んでか?スッキリするので癖になったw
川のせせらぎとか木々を渡る風の音とか
青カンって太古まで戻った気がして、妙にハマるらしいが
山ニーもなのかな?
谷川俊太郎か
山ニーしてる人を見たら山ジャンピングニー
275 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/29(木) 15:37:15.19 ID:aRLPffikO
>>272 文章読んでるだけで気持ちよくなったw
捕まらないならやってみたい野外セクロス
277 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/29(木) 21:16:26.67 ID:2pEEbb2r0
>>265 その理屈でいくと、山で男女の交わりは禁止?
山の神さまが嫉妬するよね
山の神様って女の神様の所と男の神様ん所があるよね。
神様が惚れたらもってかれるとかなんとか。
>男の神様
知らなかった
レスサンクス
なら、山の神様は普通に恋愛したりするってことか
昔話とかありそうですね
そういえば山頂の神社に女神さんを祀ってる山に行ったとき
車を出そうとしたらナゼか動かなかったことがある
2〜3回試してみてもまったく動かなくてすごく不思議だったんだが
丁度その頃モテ期だったらしく3人くらいいい感じの女性がいたから
山の女神さんも俺との別れを惜しむのかって心の中で苦笑したら
それまでとまったく同じことしかしてないのにスッて普通に動き出した
何かの偶然だったんだろうけど自分では今でも山の女神さんに
引き止められたんだってちょっとだけ思ってる
>>280 多分その後非モテ期に突入し今に至るんだろうよ
夏になると道志道を使って山中湖によく行くんだが何回通っても大勢の人の視線と
鳥肌がひどい区間がある 通り道なのかな?
道志のドコ?
2輪が流行っていた頃やたら転倒するカーブあったけど
その辺りかな?
>>284 相模原から入ってすぐから一軒目のセブン手前まで
時間はいつも夜中の3時から4時の間です その区間だけは特に慎重に迅速に
気合をいれて運転してますw
それより怖い話は??
みなさん、明けましておめでとう
>>285 ども
>夜中の3時から4時
流石にその時間帯は走ったことないや。
次回道志川にバーベキューに行くとき注意してみる。(昼間だけど)
290 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/30(金) 20:51:00.64 ID:E6mmKHzwO
なんか今、ヤマノケと酒呑んでるんだよ。
ヤマノケ潰れてるよ。
ヤマノケも放射能まみれだぬ
さらに巨大化するw
新年オメ
来週用事があって遠出するけど、この季節だし山道ルートは外すと思う。
なーんかちょっとつまんない
295 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/01(日) 20:31:43.91 ID:gNkDOMNP0
>>272 まさに、自然の営み
主 女
月 女 女
今年こそ、ハァハァ
一年の計は元旦に蟻
今年の目標は青カンってかw
>>296 ちょっと季節的に寒いけど
一年の計だから、やっぱり素敵な山の女神さまと、、
>>297 山の神様はあまり、その、なんだ
器量がよろしくないと聞いたことがあるが
ぜひ確認してきてくれ
>>298 富士山の神のコノハナサクヤヒメは、ニニギノミコトが一目惚れしたくらい美しいんだぞ!
…姉のイワナガヒメは醜女だったけど…
>>299 そうなのか
ひょっとして、山の美しさと連動するのかな?
そうなると、険しい山はどうなるのだろう?
初夢に遠くの山がドドドドって崩れてなくなる夢見たよー
自分の価値観が変わる夢らしい
まて、神話とは違う本物を見たことがあるのかも知れんぞ
ニニギが器量の悪いイワナガ姫だけを里帰りさせたから、ニニギの子孫は限られた寿命しか持てなくなっちゃったんだろ
で、その後、イワナガ姫は一体どーなったんだ?
それに、ニニギとコノハナ姫の出会いは九州・高千穂周辺のはずなのに、なんで富士山の神様なんだ?
地理的に考えると、やっぱり九州の国津神だろ
なんかすっきりしないんだよね
エロい人、神話的解釈を教えて欲しいわ
>>307 姫は火中出産(ニニギが「腹の子が俺の子供なら火の中でも産めるだろ」と言ったので)をしたあと、
父親で山々の神であるオオヤマツミから日本一の火山である富士山を譲られたそうだ。
しかし、「娘さんを僕にください!」と言われて、
姉もセットでなら。と言う父親も凄いね。
叶姉妹か
年頃の姉妹がいれば両方娶る、って習わしがあったんだと何かで読んだオボエがある。
大碓命(ヤマトタケルの双子の兄ちゃん)が父親の命令で、姉妹の姫を迎えに行く
って話もあったし。 でもって二人とも自分のモノにしちゃってるし。
たしか昔の中国でも、双子の姉妹は一緒に妻にするという慣例があったなあ。
(これは、ファン・ヒューリックのディー判官シリーズで知った)
母系社会の名残とか、妊娠出産が命がけに近かった時代に同系の子孫を多く残すためとか
そういう意味合いがあったんかもねぇ。
「♪姉の方からせにゃならん♪」てのはそういうことだったのかー!
姉妹とか醜女とかには呪術的な力があったのかもしれんね
そういや長女ってのにも守りの力があるんだっけ
嫁とりの際のニニギはそりゃあ見事なダメ男なんで、ニニギ視点での醜女判定はいまいち信用できないなあ
勉強になるなぁ…
富士山の神といえば、八ヶ岳が未だきれいな稜線だった頃、
両方の神で背の高さを比べて、八ヶ岳の方が高かった為、
富士山の神が怒って、八ヶ岳の頭を棒で殴りつけ、粉々にしたので、
あんなにボコボコになった…という、昔話が怖い。
子供の時、何かの旅行でバスガイドが楽しそうに、
語ったのを覚えてるんだだけど、
想像して、未だに相当怖い。
姉妹共に嫁に出来るなんて羨ましい話だな
山が高さ比べしたとか、男系の山が女系の山を取り合って喧嘩したとか、
日本各地に結構あるぞ。
320 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 23:25:47.59 ID:HqsSVoDh0
マジ勉強になったわ
富士山が八ヶ岳をボコボコって、ヤンキ―のケンカみたいな話だな
あの富士山がそこまで狂暴とは
今の姿は仮のお姿で、実は荒ぶる神なのかもねw
321 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 23:27:38.68 ID:eb/NMqC00
小さいころ山に電灯みたいなのが灯ってるのを見たな・・・
盆地なので周囲の山を眺めたりすると,山1つあたり大体2・3個程灯ってる。
小学生の頃は見えたが,中学生ぐらいから見えなくなった。
何だったんだろうなぁ・・・
それ狐火かも
でも、その狐もどっかに行っちゃった気がする
昭和までだろ
323 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 23:38:27.67 ID:eb/NMqC00
>>322 7・8年前ぐらいかな
狐火とは違うような・・・動いていなかったし。
光も外灯のような感じだった。
325 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 23:43:52.26 ID:eb/NMqC00
326 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 00:26:44.38 ID:Q43ZU7/l0
UFOとか?
福井だと羽咋は大量に目撃される場所
327 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 01:23:20.45 ID:cUoYHlmDO
果樹園とかなかった?
害虫駆除に明かりを燈して果樹に寄らせないようにするんだ
電気代が高くて途中で辞めたかも
328 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 03:10:40.78 ID:yC1SbrIiO
むっ そういやニュー速に山怖スレたってるけど誰もurl貼ってないのな
とある冬山で、遭難した登山者の死体が見つかった時のこと。
捜索隊に加わっていた人から、こんな話を聞いた。
遭難者はメモ帳に、死ぬ寸前まで日記をつけていたらしい。
日記の最後の方は飢えと寒さのためか、字が乱れていて読めたものではなかった。
しかし、日記の最後に書かれた二行の文章だけは、はっきりと読むことができた。
『おとうさん おかあさん もうかえれません ごめんなさい
たのまれたので かきました』
まるで子供が書いたような下手な字で、平仮名だけが使われていた。
字は強い筆圧で書かれており、遭難者の書いた字体とは明らかに違っている。
遺族にメモ帳を渡す時には、最後の一行は破りとったとのこと。
たのまれたので かきました
>>329 頼まれて、遺言の代筆してやるとか
凄く良いアヤカシじゃないか。
>>320 現在は目立った噴火もない休火山だけども、江戸時代くらいまでは
バリバリ噴火世露死苦ゥ!!な活火山だったからねぇ。
富士山は荒ぶる神、それも美しい姿の奥底に紅蓮の炎を溜めた
熱い女の神なのだと思う。
>>308の木花咲耶媛の神話は、やるときゃやったらあ!!吠え面かくなよダボがぁ!!
って感じがして、富士の山は彼女にこそふさわしいって思うんだよねwww
>>329 久々にぞくっとして、そんでちょっと切なくなった。
「あがり人」っていう話しを知っている人いませんか?
知ってるよ
なんかほのぼのした気持ちになりたいと思って久々に宮大工でも読もうかと検索したら
妙なとこで続き書いてたのね
しかしなんかそのブログ自体、管理人の日記含めてラノベ全開で別の意味でオカルト臭満載だった
336 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 18:19:29.16 ID:GOfW3Jqd0
みんなで民主党を盛り上げましょう
次回の総選挙では反動の自由民主党は潰しましょう
337 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 18:54:28.32 ID:Z0gVZJ3q0
バーカ、潰れるのは民主党に決まっとろうが
再選される訳ねーだろが
民主の多くは落選決まり
>>336 そうだね、差別を許さないように人権擁護法案と外国人参政権、二重国籍を実現させよう。
あと、皇室にも朝鮮民族の血を入れて日本を導いてやろうぜ!
外国籍の教師を増やして日本の歴史教育を正してやらないとな。
日本人はアジアを侵略したことを全財産を差し出して償うべき。
日本人の女はアジアの男性と結婚してその血を浄化しないといけない。
選挙では民主党に投票して日本を改革しよう!
日本は日本人のものではない!!!
>>336 そうだよね
日本人から搾り取って韓国人に5兆も簡単にくれる政権を手放してなるモノか!!
せっかくTVなんかの報道全般コンテンツは在日が押さえたんだから
それを活用して糞日本人どもに民主党に投票させよう!
ニホンザルはバカだからTVで「自民はダメ民主はすごい!!」って言ってりゃ
みんな入れてくれるしねwww
あとは造成された分の消費税を在日の生活保護費と年金にすれば一生安泰だしな!
民主党で主婦の年金救済は実現したのに外国籍の人がもらえないのは差別だよ。
外国籍の人にも年金を出すように制度を変えないといけないね。
民潭の指導で生活保護は外国籍の人間が優先的に貰える様になったから
これからは年金も優先的に外国籍の人が貰える様にしないといけないよね。
定期的に湧くなこの手の輩は。
ν速でやれよ気持ち悪い
民主、韓国、朝鮮、半島、チョン、かの国
この辺をNGワードにほりこんどくといいよ
343 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 21:22:43.41 ID:ko47S/4Y0
耳コレクターが
在日も耳狙ってるよ
政治の話いらねってばよ
345 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 22:06:10.86 ID:ko47S/4Y0
耳までキムチ臭いよ
346 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 23:57:12.93 ID:/Sugh42W0
あがり人に当てたれたか
ずいぶん毛深いね
モザイク無しかよ、顔出しはマズイんじゃない?
350 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 00:15:16.66 ID:zCYUw77U0
563 :561:2011/12/18(日) 03:29:06.56 ID:eAMJMBmL0
長くなりますが書きます
1/4
私は母方の先祖の女性が山の神を鎮め、そこに寺を建てた家系で
その名残なのか女性は霊感をもって産まれることが多いみたいです。
2人いる姉もそれぞれ霊感があり、母や祖母、叔母や従姉妹など
それぞれ力の大小はありますが何かをもっているみたいです。
とある従姉妹は霊感が全くなく珍しかったようですが
子供を産んだことで体質が変わり、霊を見るようになったようです。
潜在的には力があったみたいですね。
逆に叔母は、子供の頃から霊障などに悩まされていたようですが
子供を産んでから体質が変わったのか霊を見ることなどが減ったようです。
子供を産むということは霊能的にもすごく大きな事のようですね。
351 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 00:16:19.38 ID:zCYUw77U0
564 :561:2011/12/18(日) 03:31:29.88 ID:eAMJMBmL0
2/4
しかし母方の先祖の男に関しては、先祖代々誰も霊感のあった人はいないらしいです。
そして困ったことに、男はみな没落してしまう
男子没落の相のある家系でもあるのです。
男は仕事をしても何をしてもうまくいかない、
耕作も、狩りも、漁も、何をしてもダメ。
このままではいけないと勉学に励んだ先祖もいたみたいですが
それもことごとく失敗に終ってしまったようです。
そんな家系がなぜ今まで続いているかというと
女の人に養ってもらっていたようです。
女性は何をしてもうまくいくような所があって
例えば母は、株などを特に調べもせずに適当に買っても必ず上がり
宝くじなども1億越えなどの大当たりはせずとも100万円くらいの小金はよく当たります。
352 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 00:17:20.84 ID:zCYUw77U0
565 :561:2011/12/18(日) 03:34:31.96 ID:eAMJMBmL0
3/4
なぜか男は栄えない母方の家系、
母方の先祖の中でも特に力の強い女性いわく、
山に寺を建てた先祖の女性が鎮めた神の呪いのようなものらしいです。
男が栄えずに断絶してしまうような呪いなのか、
それとも女性にも呪いはかかっているが女性は代々
強力な霊能防御力を持っているので大丈夫なのか
とりあえず呪いのあることに気づいた世代から、
神の目を逃れるために男の子は神が見落としてしまうまで
女の子として育てられるようということになりました。
私も幼い頃は女の子の服を着て、女の子の言葉使いを覚えさせられました。
353 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 00:18:29.90 ID:zCYUw77U0
567 :561:2011/12/18(日) 03:39:58.86 ID:eAMJMBmL0
4/4
そして男の子はみな、女顔に生まれるようになりました。
キリンの首が生きていく上で長く伸びたように、
ライオンの牙が鋭くなったように、
生きていくために何世代もの時間をかけて女顔になったようです。
私も小学生の頃はよく女の子に間違われました。
何百年もかけて作りだされた生粋の男の娘です。
男の娘といってもかわいくないです。
昭和、大正、明治、江戸などの女性の顔の価値観も含まれていますので。
浮世絵の女性の顔を想像してくれれば分かると思います。
今の価値観ではかわいくありません。
先祖の長い時間をかけた努力のおかげか、少なくとも贅沢はできるような身分ではありませんが
私はそれなりに暮らしていくことができています。
働いている会社がブラックなのはもしかしたら
神の呪いが残っているからなのかもしれませんが。
354 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 02:27:30.06 ID:nBBz/X/gO
場所は新潟県村上市の山辺里から車で30分くらいの山の中であったこと。今から17年前です。
私は父と一緒に山菜を取りに行ったときです。もくもくと山菜をとっていたら後ろからがさがさって何かが蛇のように走っている音がしました。
私はなんだか怖くて父を呼びました。父が来たらさらに蛇のような動きをして走っている音がふえました。
父はなんかいるが蛇じゃなさそうだし怖いから帰ろうといって私を抱きかかえて山を降りました。
山から離れるときに車の中から山から紫色ぽっい煙がいたるところから出ているのをみてなんか変だから山菜山においていこうということで、山の入り口にあるお地蔵さんに寄付して帰った。
いとっしゃのう…
ほうしゃのう…
357 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 05:17:35.27 ID:+MGJyrLf0
みんなで民主党を盛り上げましょう
次回の総選挙では反動の自由民主党は潰しましょう
こんな過疎スレにまでコピペ乙
359 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 07:58:12.18 ID:nvXSL+au0
>>354 紫色の煙というのが大変気になりますね。何でしょうね。山火事な訳ないですよね。
蛇ってがさがさいうかな?
音で印象深いのは「ばきばき」っていう木の枝を折るような音がしてて
何だろうと思ったら蛇だったくらいで他はほとんど無音な気がするが
草の上走ると しゃしゃしゃしゃっ って感じの音がする
その辺は表現の仕方じゃない?
草を分ける(草を擦る)音なんだけど普通に足のある動物の感じじゃなかったとか?
紫色の煙は何となく吉兆っぽい感じがするなあ。
ジミ・ヘンドリックスの霊ではあるまいか?
ジャッジャッジャッ☆ ジャッジャッジャジャーッ♪
蛇っ蛇っ蛇ー☆ 蛇っ蛇ーん♪
それは水上の煙か・・・
365 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 12:14:18.36 ID:nBBz/X/gO
>>354です
蛇のような動きやガサガサという音ですが、私が実際に青大将など見たときにバキバキというよりガサガサという音だったのでそう表現しました。
紫色の煙ですが、みたあとなにも起こりませんでしたし、その山で何か特別なことがあったとはきいてません。強いていうと、翌日熊が出たということくらいです。
366 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 12:17:53.64 ID:FXyoy8Mn0
冬の山道はホラー
水中でウミウシが出す水煙を想像してもうた
蟲師の一場面にありそうだね。山からのぼる紫の煙。
>>307 富士山はもともとサクヤ姫じゃないよ。
後から(江戸期以降)様々なことを経てサクヤ姫もご神柱にって流れ。
詳しくは浅間大社の公式サイトを見るか詳しい連中がいる浅間大社スレで
訊くといいと思われ。
>>335 あのサイト、猛烈なラノベ集に嫌気がさす
>>328 山限定じゃ、あんまり話が集まらないのか知らないが、夜にスレ覗いたら落ちてた。
多分、1000行かなかったんじゃないか?
>>372 ざっと読んできたが山梨側と静岡側をごっちゃにしていたり
山宮や村山、冨知神社のことにはまったく触れずなぜか全く関係ない
大石寺を持ち出したりと地理的な基本すら押さえずに持論に都合いいことしか
書いていないからあんまり鵜呑みにするのはどうかと思う。
神様の起源も、記紀を編纂時に作られた神と、それ以前からいて記紀神話に吸収された神といるだろうからな。
だが記紀より古い歴史書が残ってないので、どうしても憶測で判断するしかない。
各神社の言い伝えの類も鵜呑みにはできんし。
ただ、富士山の場合はヤマトタケルノミコトが富士山の麓で窮地に
追い込まれたときに祈ったとされる浅間(富士)大神という神様がいるし、
コノハナサクヤヒメが富士山ひいては浅間大社に入ってきたのが
江戸期なのは史料などからもわかっているからなあ。
入ってくる前だと浅間(富士)大神=カグ(字は赤二つ)夜媛とする
史料・伝承があって白隠さんがきちんと書き残してる。
な、なんて勉強になるんだ…
みんな、ありがとう。
ジミヘンといえばフェンダーのストラトキャスターというイメージだったけど、
ギブソンのモデルも使っていたのか。
>>372 古田武彦は一世を風靡したデンパ。
「古史古伝」「偽書」で調べると顔を出す著名人。
>>374 記紀編纂以降も、記紀神話にない神様が、朝廷によって祭られているので、
(延喜式神名帳こと延喜式巻九・十参照。)
まぁそう記紀を目の敵にしなくとも、明治の神社合祀令に比べれば、はるかにましだと思うよ。
>>373-
>>375 >>378 すんごーーい、勉強になりました
改めてお礼をば
お手数ながら、新書レベルとかで参考書などを教えていただくと幸いなんですが、、
>>377 >>379 あんまし音楽のこと知らないんだけど、ニュース見てついつい書き込みしてしまいました
ストラトとフライングVは、せっかくだから覚えとくよ
スレチスマソ
ずっと山の本のことどうこう書いてる人がいるけど
それは怖い話なの?
畏れる話?
>>354、山辺里とは懐かしいわ。山向こうには蛇喰(じゃばみ)という地名があって、そこには大蛇伝説もあるよ。
山菜採りは確かに17年前の話?
1992年だったと思うが、そこから遠くない山中にミステリーサークルができて、ビデオカメラ持って見に行ったのを思い出した。
日没が迫る薄暗い山の中。実際見て驚いたよ。沼地を含む広い場所にできているんだが、足跡とか一切無し。山中だから一部傾斜や大木もあるんだが、主にススキの様な秋の植物が大きな円を描いて綺麗に倒れてた。
あれからもう20年経つのか…
放置していた山奥の畑に、正体不明の隆起ができていて意味不明って話を
かなり前にこのスレで読んだことがある
実はうちの田舎にもそういう耕作放棄地があって、去年の夏休みに帰省した
際に山歩きがてら見に行ってみたんだ
すると、もう予想できると思うけど、そこにもその話のような隆起が何個も
発生していた
そのときは、へー本当にこんなこともあるんだなと感心するだけだったんだけど
年末にもう一度帰省したら、事態は変わっていた
なんでもそれからその畑を借りたいっていう田舎暮らし志願の人が現れて、それ
ではってことで整地し直したんだそうな
当然、件の隆起も崩してみた…んだけど、中から変なモノが出てきた
まず、痛んではいるものの元はかなり豪華だったと思われる布団の地層
その下に焼かれた形跡のある、明らかに人の手が入った木材とか竹
最後にでかい動物の骨が何本も(続く)
動物の骨は、整地を手伝ってくれた狩猟免許持ってる土建屋の人が言うには
鹿か猪、付け加えるとその山で目撃される動物は、最大クラスでも狸がせいぜいで、
そんな大物は何十年も出ていないから、よそからも持ち込んだってことで多分FA
という話だった
とにかく、何かの儀式のようなことをしたのは、誰の目にも明白な状態だったらしい
結局、みんな気味悪がりはしたものの、何か思い当たることも無いし、今の
ところ、特に変なことが起こっているわけでもないので、全部焼却処分して
しまった
借りる人はもう移住する手続きとか済ましちゃったし、そういうことは気に
しないから、来年から予定通り農業は始めると言っているそうだ
気になって、地元の友だちにそれとなく聞いてみたら、そういう話は聞いた
ことがないけど、耕作放棄地は不法投棄や不法占拠されることが多いから、
注意するようにしているとは言われた
自分はそれ以上、調べたりできるわけでもないんで、そのままにして休みが明け
たら仕事先に戻ってきちゃったけど、長く放置している土地を持っている人は
たまにはそこがどうなっているか確認しに行ってみた方がいいかもしれない
人の骨でも出てくるかと思ったけど、動物で良かった。
でも儀式とかかなり気持ち悪いね。
山奥の方の土地とかほったらかしてるけど雪が解けたら見に行ってみるか。
「原因不明の死が相次ぐ病院」
って普通にダメだろw
ごめん誤瀑
儀式というより経営のおもわしくない動物園とか考えてしまった
成る程
やっさんの飼ってた禁止されてるペットとかも考えられるな
393 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/07(土) 20:50:07.37 ID:TsOI0boE0
>>134 それは昔から「天狗倒し」と呼ばれる現象だよ。
戦時中、祖母が女子挺身隊で、山奥へ松根油だかを取りに行かされて、夜、現地に
みんなで泊まっていたら、真夜中に「カン、カン」と斧で木を切る音がして、やがて
「ドドドーン」と大木の倒れる音がした。
案外近いらしく、ズズンと地響きも伝わってきた。
「こんな夜中に?」と不思議に思ったそうだ。
あくる日、友達といっしょにそれらしき場所を見に行ったが、何もなかった、と言っていた。
防空壕の跡ではないでしょうか。立ち入り禁止にするために扉がついた。
中に入って確かめてみて。万が一のことを考えて複数の人で行くことを
勧めます。
399 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/09(月) 04:54:51.43 ID:qbuOzw8J0
岡山の蓋はとんでもなく面白かった
またあんな壮大なスレが立ってほしい
>>395 多分手付かずの防空壕。いろんな意味で危険。人骨くらいあるかも。
中に入るならバルサン焚いてからのがいいかね
ちいさくない?
道祖神祭ってある場所じゃないの
>>395 多分防空壕、経年劣化で入ると崩れるトラップになってるはず
こういう防空壕は戦後は野菜の貯蔵庫なんかに使った後
崩れる危険が出てきて放棄されてるケースが多い。
とにかく物資がない時代だったので素堀りとか
素堀にコンクリ塗っただけなんかが多いから
下手に潜るとマジで生き埋めフラグ
小学3年生の時の遠足で徒歩30分?位の公園に行った
其処は旧陸軍士官学校の隣にある公園で旧士官学校(今は米軍基地)はちょっとした山上にあり
その傾斜部にある公園だった
で 公園なのだが防空壕の穴が5〜6箇所あり当時は蓋なんかなかった
5〜6人の集団で真っ暗な壕に入り(懐中電灯なんぞ無い)
別の出口から出てくるを繰り返して遊んでいたヨ
中は本当に暗く仲間と逸れたら・・・・今だったら考えられないなw
毒薬みたいな危険物があったり、ガスなんかが溜まってると怖いね
場所によっては、防空壕をウド栽培に使ったり、ワイン倉庫なんかにしてるとこあるらしいよ
ネットで見た
子供が防空壕でガス中毒で死んじゃった事故あったね
本人達はスタンド・バイ・ミーみたいな冒険気分だったんだろうが
409 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/09(月) 21:56:26.91 ID:7PqRNYWI0
防空壕跡の屋根付き駐車場見たことある
岩盤だから小石落ちないみたい
そら防空壕にピンキリあるからな。
松代の大本営みたいなのから土の素掘りまで・・・
でもほっといても大丈夫なところは大体何かに使ってるさ
防空壕のねたでスレが延びたね。
子供の頃家の近くに防空壕があったけど
「あそこに近づいてはいけない」と言われたな
誰か住んでいたのかw?
そりゃ、近づいてもいいなんて言わないだろw
>>412 >誰か住んでいたのかw?
せつことにいちゃんが…
胎内神社かもしれんけどね。
中で子供に見せては行けない事が行われていたに違いない
自分の田舎ではシイタケ栽培やってたな
基本子供は出入り禁止だった
昔は、つっても20年くらい前だけどそこら中で見たよ防空壕
事故が起こるといかんっていってほとんど埋められた
何年か前に鹿児島の中学生だかが防空壕で死んだんだっけか・・・
あったな、所在の確認されているやつはそれなりに処置もされるが、
放置の末存在の忘れられたものはどーにもならんものな・・・
何回か登ったことのある山のいつも通るコースで一回だけ道を間違えたことがある。
沢沿いに直登しなければならないところに小さな広場のような場所があって、
広場の方に緩く登って行くと大きな岩に行く手を阻まれるから元に戻るしかないのだが、
そのときは気が付いたらその岩場を攀じ登っていた。
高さ5メートルくらいの岩だから転落しても深刻な事態にはならないけど、
下を見たら降りる方が大変そうで、慎重にザックを下ろして下に投げ、
身軽になってから滑り落ちるように広場に降り立った。
慣れた道だからと調子に乗ってずんずん歩いていたのが災いしたようだ。
翌年の春に久しぶりで同じコースを辿ったとき、
女性ハイカーが転落して脚を捻挫したとかでまったく同じ場所で仲間の救助を待っていた。
ひょっとして彼女も岩場に引き寄せられたのかも。
【大分】謎の地下トンネルみつかる 「トンネル伝説」実在か? 別府市中心部
1 :西独逸φ ★:2012/01/08(日) 09:57:00.33 ID:???0
非常時の避難路か、それとも給湯管を通すスペースか――。大分県別府市の中心部で
謎の地下トンネルが見つかった。
終戦後、周辺一帯は進駐軍に接収され、11年にわたって駐屯地になっていた。
何に使われたのか不明だが、進駐軍の手で掘られた可能性が高く、市教育委員会は
文化的価値などの調査を検討している。
地下トンネルが見つかったのは、野口原地区の市立別府商業高校と、西に約1キロ離れた
鶴見園町の住宅街の2か所。
ソース
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120107-OYT1T00703.htm?from=main5
424 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/11(水) 22:56:28.78 ID:ykaD/VLM0
ハングルのキーボードだろ
>>423 僕(ぼく)冬休み(ふゆやすみ)はおわったよ?
>>9 今更だけど地元でコレやって捕まった人がいた
すぐ出てきたけど
>>429 脅かさず闇の中に立ってるだけでも捕まるのかね
一人山の中で待ってるってのはある意味怖いが
例年夏休みに子供会で肝試しをやることになってて、
1〜2年生は二人一組、3〜4年生は一人でろうそく一本だけで山道を一周してくる。
5〜6年生はコース上に隠れていて驚かす役。
5年生になって藪の中に一人残されたときに、いちばん怖いのは驚かす役だなと思った。
国道246号のバイパスとか多くの工場ができる以前の富士山麓の森。
432 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/12(木) 09:20:06.63 ID:GSxmfQq+0
現代の日本では、里山、奥山を問わず、人の所有物です
山菜、植物、骨董関連品の窃盗も増えていますので
道を外れて、山林所有者の許可なく山に入った場合、不審者として警察に通報されても文句は言えません
>>432 小学生の肝試しにそんな目くじらたてんでも
>>433 法律を尊守するのは人として当たり前のことじゃないのか
>>433 自分の家の敷地内を無断でうろうろされたら分かるかもね
>>432 国有林や自治体(市、町、村、区)の所有林というものもあるんですが・・
個人所有地だけだと思ってたの?
家の庭や畑の中と違って、山林の中を子供が歩き回るくらいで目くじら立てる人のほうが少ないと思うよ。
国有林でこどもが肝試ししてたんだ?
それならいいんじゃない?公共の福祉のためには許可が必要だけど使っていいらしいから>国有林
他人の土地に不法侵入したら子どもでもダメだよ。
都市部の人間は山菜取るのも山で遊ぶのも田舎はなんでも自由だと思ってるみたいだけど
山林はきちんとお金かけて整備もしてるし、使うときにはその持ち主に一声かけていくのは当たり前。
いいじゃんいいじゃんて勝手に人の土地で好き勝手やったらダメだよ。
サバゲーとかでも許可貰ってやってるんだから。
豆知識:サバゲーとは 敵味方にわかれ全裸でフタを開けたサバ缶をぶつけ合う競技
水煮の缶はまだよいが味噌煮の缶の臭いは最悪である
なんか423が責められてるけど、421は文章下手だよ。
図にしないと分かりにくいってのはある
久々に酷い自演を見た
山で熊に追いかけられた。
443 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/12(木) 20:56:03.65 ID:QmxhDYpC0
>>437 雪に数mも埋もれた平地を横断とき、地主にいちいち声かけなきゃならんの?
境界杭なんか雪に埋もれて分からんちゅうに
個人の持ち物だったら、それなりに警告・告知する努力してくれなきゃ困るわ
>>443 明らかに害のある行動をとっているんでもなければ、山林の地主なんて多少の立ち入りは黙認する場合がほとんどだよ。
立ち入りされたくない人なら綱張って止め山にしてる。
445 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/13(金) 00:35:28.15 ID:RX2bG++Z0
それこそ怖い謂れのある祠とかがあったら通行止めになってるのかな
勝手に入って勝手に祟られても山の持ち主も困るだろうな
446 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/13(金) 00:59:31.17 ID:DTcJlUst0
北欧だとさ、そうゆうのを法律で積極的に認めてるとか
慣習法だけど
ウィキ一部抜粋↓
自然享受権(英語: The Right of Public Access / Freedom to roam(移動の自由)、スウェーデン語: Allemansrätten(アッレマンスレット))とは、土地の所有者に損害を与えない限りにおいて、
すべての人に対して他人の土地への立ち入りや自然環境の享受を認める権利。自然環境享受権。
これに類するものとして、日本では環境権のうち「個別的環境権」にあたる、自由に海浜に出入りする権利・入浜権が主張されているが、海岸線及び水面はすべて公有で一個人には認められるものではないとして、
行政訴訟では否定され続けてきている。
毎年肝試しやるくらいだもの、所有者と親たちでとっくに話はついてるだろうに。
>>434 人としてというよりは市民としてだな
万国万人に共通する概念ではない。また法=道徳ではない
そもそも所有者がそういった行為により被る損害をを止めて欲しいからこそ訴えられる話であって
私有地への侵入が絶対的にダメだということではないはず
>立ち入りされたくない人なら綱張って止め山にしてる。
こういう一方的な考え方もどうかと・・
山囲うのにかなりの金かけなきゃならんよ、
子供ならともかく、無断で進入してくるDQNの為に
子供でも勝手に入ってケガでもされたらかなわんしな
一言声かけは最低限の礼儀
>山囲うのにかなりの金かけなきゃならんよ
現実を知らない人間なのがまるわかりな書き込みだなw
全周を囲うわけないだろ、道路とかに面した部分に張るだけだよ。
すずらんテープ1本あれば十分足りるわ。
「絶対だめ!」とか言っているやつって、止め山にでも入って地主に〆られたのか?
子供会、つーても普通に親の管理者がいるでしょ・・・
あらかじめそっちで話しつけてあるてのが通例でね?
452 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/13(金) 07:36:51.24 ID:CFipUoAc0
>>450 それやったけどテープまたいで平気で入ってくるよ
隣の山には奇形池沼ブスが住んでてキモ怖い。
あんな池沼ブスが隣だなんて嫌だー。
そういや、おじいさんが管理してた山で
怪我した子供のモンペにクレームつけられて大変だった話あったね
>全周を囲うわけないだろ、道路とかに面した部分に張るだけだよ
全部囲うとは書いてないが
そんなこと事こまかに書かんでも常識で伝わるだろ
うちの爺の山でタケノコ、松茸、自然薯が採れるけどロープ程度じゃ
またいで入ってくるから主なとこに杭と有刺鉄線、看板で注意してる
が、それでも入ってくるんだよ
家族で食べる分程度ならまだしも、根こそぎもってこうとするから腹立つ
で、事故・ケガすると管理者の責任がと言い出すんだな?
>>456 「山」と言うだけで、全ての山が山菜の宝庫だと勘違いしているかのような書き込みが馬鹿丸出しだと言っているんだよ。
住んでいたことがある場所だから知っているが、
>>431の言っている「山」は三才なんかも出ないようなただの林のような所だよ。
だから地主も子供の遊び場になっていても何も言わない。
ただの荒地を子供が走り回るのと、止め山で山菜を盗む奴等とを一緒くたにするなよ。
ごちゃごちゃうるせえ富士山ぶつけんぞ!
↑これだけだと只のスレ違いになるから、多少スレタイに沿った話を少し
>>431の辺りは1年中を通して霧の発生が凄い
どの位かといえば、街路灯の真下にたって電灯を見上げても電灯の形がはっきり見えない位になることもある。
真っ暗闇を電池の切れかけた懐中電灯で照らすのと同じ程度の視界しかなくなることも多い。
そんな時に車で走ると、道路わきにたたずむ人が突然現れる・・・様に見えることがある。
タネを明かせば道路わきに立っているバス停の看板なわけだが、10mを切った距離でいきなり視界に現れるからマジでびびる。
もし本当に飛び出そうとしている人だったならと思うと・・・
>>458 分かる。よーっく分かる。
自分もよくそういう所で遊んだクチで、自転車で行ける場所まで行って、後は徒歩。
今考えると、よく、あんな所まで遊びに行ったもんだw
その土地の持ち主も「怪我するなよ」くらいで何も言わない。
小学生の頃、夏休みに近所の子供数人で、
とそんな場所に弁当持ちで遊びに行き、
夕方に帰って来たら、母親から雷も鳴った激しい夕立があったけど、大丈夫だった?と、聞かれた。
子供の自転車で30分くらいのそこでは、夕立のゆの字も無かった。
凄く不思議に思った少女時代。
462 :
431:2012/01/13(金) 15:41:54.80 ID:VZmMT04u0
>>430に関連して気楽に書き込んだらレスが繋がってて驚いたw
「山」は
>>458の説明のとおり。
記憶は定かではないけどクヌギの雑木林で手入れされてないせいか、
下草(藪)が凄くて子供でもとても奥まで入っていけない場所。
東富士演習場が近くにあるし野犬も多いから違う意味でも危険なところだったかも。
>>460の「凄い霧」は本当だよ。
今はどうか知らないけど30年くらい前の子供の頃は濃い霧がよく発生した。
小学校の担任が話してくれた怖い話に「東名でいきなり消えるコルト」というのがあった。
コルトは三菱の乗用車だけどずっと昔、昭和40年代の初代コルト。
おそらく濃い霧にまつわる現象を脚色して話してくれたんだと思う。
>>462 あの辺の野犬は、「元猟犬」という血統書付の武闘派野犬だからw
オカルト話は自衛隊がらみの話がけっこうあった。
各駐屯地には学校の怪談よろしくオカルト話があったし・・
実際に遭遇したのは、霧の中を彷徨うヘリパイロットの霊くらいだけど
>>461 山に近い地域だとピンポイント豪雨なんかよくあるよね
車で走っていて、ほんの200mくらいの区間だけひどい豪雨にあったことがある。
雨のトンネルを抜けてさらに200mほどしてから2輪車とすれ違った
「あのひとはこの後何も知らずに雨の中へ・・・」と思うと胸アツだった
465 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/13(金) 18:20:19.51 ID:Efq0kkE40
田舎の一級河川で釣りをしてたら、
漁協券がないと駄目だと言われた
言い分はわからないでもないが、
皆の川にお宅らが勝手に鮎を放って
んだろうと腑に落ちず
第一鮎は虫食わねえし
>>466 俺も鮎つりしないし放流されたような魚は釣らないんで(雑魚のみ)
はじめは何で!?と思ったけど掃除もしてるらしいんで納得してる
チアユは虫食べるよ
漁業権の設定されてる河は当たり前に勝手に取れないわけだが・・・
人の畑に入り込むのと一緒だからな。どっかに明示されてなかったか?
汽水域にまつわる不思議な話を持ってるが
山怖に書こうか海怖に書こうか迷う
湖沼の汽水域なら海怖だと思われますね。
浜名湖とかサロマ湖とか涸沼も。
あっちは最近ヘンなのが沸きすぎだからこっちでお願いしたい。
たまーにアッー!漫画が貼られる程度だったのに
調子に乗ってホモ話で荒らしてるバカが多すぎでまともに語れないから。
あっちに行ったからこっちでの天狗やコケシネタが無くなったのだよw
>>467 へえ知らなかった
草食なのかと思ってたよ
漁業権のない川で天然アユ釣ってる俺は勝ち組てことか。
475 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 19:30:35.20 ID:XGgE4jvs0
>>468 勝手にその鮎が家の敷地に来て困ってるって話しだべ
釣って駆除代金請求するばいいがや
家に川には看板出してるよ
【この川は無断立ち入り禁止】
漁協のボケは鮎は字読めないからって言うに決まってさ
昔は漁業は川沿いの人は皆やってたさ
勝手に川を自分さの物のしてる
悪いやつ等さとっちめてやるさ
日本語でお願いします
477 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 20:28:09.20 ID:XGgE4jvs0
利権に走ったのは悪いやつらさ
478 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 20:48:22.22 ID:HqOxOIHIO
479 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 21:42:36.29 ID:8COKnmTn0
山っていうか山間の集落に住んでる者なんだけど
今日、ちょっと変なことがあったんだ。
ここで話してもいいのかな?
481 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:03:15.02 ID:8COKnmTn0
ありがと
町から田舎に引っ越して1年になるんだけど今日は朝から変でね。
寝室で寝てたら大人と子供の話し声が家の周りから聞こえて目が覚めたんだ。
ちなみに家は隣の家まで50m離れていて庭の前は道路挟んで川、裏は里山、
敷地に入る道は一箇所しかないんだ。
だから敷地内を人が通る事はないのに。
482 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:08:30.68 ID:8COKnmTn0
なんだかか複数の声が聞こえて、5〜7人くらいかな?
最初は集落の人が何かの用事で家に来たのかとおもって、あわてて服着替えてカーテンを開けたけど誰もいないの。
あれ?とか思って。
でも静かな所だから隣の家の声なのかな?ってあまり気にしてなかったんだ。
ふむふむそれで
484 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:14:07.55 ID:8COKnmTn0
それで山奥なんで朝9時過ぎないと日が入ってこなくて寒いからコタツに入ってコーヒーを飲みながらあったかくなるのを待ってたんだ。
そしたら格子付きガラスの扉の玄関を人影がすっと見えたんだよね。
やっぱり誰かきてるのかな?と思って外に出るとやっぱり居ないの。
485 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:16:51.73 ID:8COKnmTn0
で、外に出たついでに家畜として飼ってる鶏に餌をあげにいったらさ、
4羽のうちの1羽が死んでたんだよね。
486 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:20:25.11 ID:8COKnmTn0
以前も狸にやられた事があったんだけど、そのときは羽がいっぱい散らばってたり血がついてたりしてて相当暴れた後があったんだけど
今日のは外傷も無いし血もついてなかった。綺麗に魂だけ抜けてる感じだったんだよ。
487 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:25:11.80 ID:8COKnmTn0
寿命かな?と思い里山に穴掘って埋めてあげた後、残りの3羽に餌あげたんだ。
いつもは餌の皿2つ用意してて、小屋の右に2羽、左に2羽って別れて餌を食べるのに
今日に限って死んだ方の餌には見向きもしないで3羽とも一つの餌を食べてたんだ。
異星人の仕業か
489 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:28:04.29 ID:8COKnmTn0
で、夜になって今なんだけど。
オチが無くてごめん、これって怖い話かな?
なにか進展があったらまた報告します。
490 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:32:00.06 ID:8COKnmTn0
>>488さん
そう言えば1週間位前にUFOらしき光を見たなあ。
今日のは関係ないと思うけど。
不思議な出来事が重なりましたね。
声や人影と鶏の死との間に関連があるのかどうか・・・
いずれにしても身辺お気をつけ下さい。
にわとりが身代わりになってくれたんだ
次はあなたが連れていかれるぞ
部屋の入り口にお札を貼って夜は部屋から外に出てはいけない
何者かが尋ねてきてもいないふりをするんだ
なんて展開を期待してしまった
493 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:50:12.97 ID:8COKnmTn0
>>492さん
ちょっと怖くなって似たような事を考えてました。
神棚に御神酒をあげておいたのだけど、玄関に塩も盛ったほうがいいかな?
494 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:50:55.60 ID:HOdVFBD70
>>489 敢えて合理的に説明するなら
山では遥か遠くの話し声が聞こえることがあります
谷川を隔て、直線で400mくらい離れた棚田から
冗談を言って楽しそうに笑う知り合いの声が聞こえたことがあります
また、鶏はイタチに血を吸われた可能性があります
そっち方面は詳しくないので…
詳しい人の登場を待とう
盛り塩は素人がやると逆効果説があったりしたような
496 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 23:12:30.41 ID:8COKnmTn0
皆さんありがとう。
>>494さん
イタチもね、狸にやられてから小屋を強化して床も上げたから入っていないと思うんですよ。
抜け落ちた羽が無かったので・・・
声は・・・そうかもしれません。そうであって欲しいです。
>>495さん
逆効果!?怖いですね。やめときます。
塩は盛っちゃダメ
撒くもの
宇宙人だったら塩やお札は効かないよなー
どうすりゃいいんだ?
霊より、宇宙人の方が怖い。
宇宙人もさETみたいなのならいいけどトム・クルーズの映画みたいな
こえー宇宙人は嫌だ
まあ現状因果関係がよく分からない状態だから
毅然とした態度でいるのがよろしいかと
もし妖かしのせいだとしてもそうでなくても
変に心乱さず、泰然と構えること
>>468 逆だろ
>>466の言ってることが正しいだろ
>>473 おっきくなるとコケしか食べなくなるからね
チアユの頃は毛ばりで釣れて釣具屋さんに行くと仕掛けも売ってる
から揚げにすると骨まで食べれておいしいってさ
いいねうまそ
チアユ取ってると捕まるぞ…。
漁師は漁業権を行使できるけど対象魚種の保護増殖に努める義務を負っている。
まあ、多くの河川では漁業だけで生計を立てている人は少ないのが現状だけどね。
遊漁証(年券)とか日釣り券は特定の魚種に対する漁業権だけを、
漁師ではない釣り人が買い取る方式でいわば釣堀の料金と同じ。
で、仕事で魚を捕る人も遊びで魚を釣る人も共通のルールが各都道府県にある漁業調整規則。
漁業調整規則には「海面」と「内水面」の規定があって河川(内水面)と海との境界線は、
堰堤とか橋をめやすにわかりやすく区別されてる。
稚鮎は「海面」なら合法でも「内水面」だと違法になるかも。
大雑把ではあるけどそんなふうに理解している。
山にも川にも利権があるからルールもあるだよな。
507 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/15(日) 09:50:48.44 ID:0B5Psk7K0
>>479 宇宙人や幽霊というよりも妖怪っぽい感じがしますね。ちょっと怖いなぁ〜。
ご近所の方に相談されたら如何ですか。解決策があるかもしれませんよ。
それと刃物は魔除けになるって聞いたことがあるんですけどどうでしょうか。
例えば包丁などをよく研いで出そうなところに置いておくとか。
鉄製の物で、セラミック製はダメだと思いますけど。
刃物を置いとくての相手が13日のジェイソンみたいなのだったら逆効果じゃね、
日本も外国人増えたし国際化が進んでる
>>496 独りでお住まいなのでしょうか。
ちょっと心配。
どうか何事もなく
気のせいだといいね。
>>506 そうすると、公共の河川にあんたらが
勝手に鮎を放っただけで俺は鯉を釣りに
来てるのだから関係ねえよってのは
通らないんだろうな
>>510 そのへんはケースバイケースで、明らかに鮎が居ないポイントで鮎狙い以外の仕掛けならスルーしてくれる場合もある。
仕掛けが毛鉤の場合は微妙、巡視員の気分しだい。
いずれにしても、子供であれば大抵はスルー
鮎以外の雑魚を釣るときも、雑魚用の券がいるぞ。
513 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/15(日) 16:32:18.82 ID:saFEa3sg0
同和利権って言うの?
514 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/15(日) 16:36:46.97 ID:saFEa3sg0
違うか在日特権か
漁業権は童話や在日とは関係ないだろ。
516 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/15(日) 21:24:34.65 ID:saFEa3sg0
>>515 全国津々浦々部落は川沿いじゃ
地元民は知っている偽造券
売ってる人はそう
その通り!
>>515 関係ある。ある。ある。
517 :
スレ”管理”者:2012/01/15(日) 22:17:08.27 ID:P1xvqQnMO
先日、当方に関係の無い話題を発展させている方がいると連絡がありました。
これ以上このスレッドの主旨に関係の無い話題を続けるなら然るべき措置を取らせていただきます。
>>481 正月14日の明け方なら神様だろ
正月15日がやってきた歳神様を帰す日
前日の明け方や夜は、道祖神(賽の神)が守護する村内を歳神を案内してまわる日
神様にめぐり合ったら魂を取られるとか、幸(小判や食べ物など)を貰えるとか
色々いわれてる(地方によって違う)
鶏はたまたまその一羽だけ個体が弱かったのかも
いつもは2羽づつに分かれて食べてても、つるむ相手がいないと知れば仲間と3羽でつるむだろうし
何もないことを祈っているよ
なんかちょっとはじめの頃の話し思い出した。
今日はお客が来るからって人の話し声がして
ネズミとか小動物の死骸の三つの山が山の中にあったってヤツ。
あれすき
522 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/16(月) 20:47:33.08 ID:Ixn03aZV0
494ですが、もう一つ、自分の体験を話しますと
ザアザアという大きな音で目覚め
今日は雨かと思いながら雨戸を開けると、きれいな青空が広がっている…
そういうことが子供のころから繰り返しあります
毎回、化かされたような気分になります
音の正体は、昼間は殆ど耳に入らない沢の水音
夢うつつ状態の耳が気まぐれに音を拾い上げる事もあるのかもしれませんが
静かな山では、町の中とはまた違った音の聞こえ方がするものです
523 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/16(月) 22:05:25.53 ID:FqRpIRbK0
>>522 前にレスしたけど渓流で女の笑い声きいたことある
フフフとかじゃなく山の上から甲高い声で
脳が勝手に判別してそう聞こえる事があるよと
誰かがコメしてた
周りでなく自分の脳内も疑った方がいい
525 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/16(月) 23:19:12.18 ID:Xu8d2+q40
>>552 俺は西のとある衛星都市に住んでいる
寒い冬の夜に、電車の音が聞こえる事があるよ
最寄の線路からは2キロほど離れているけど、窓のすぐ外で聞こえるように感じる
走っている私鉄は貨物は扱ってないし、窓を開けて寝てる夏にも聞こえないんだけどね
木霊ってやつか
485 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/01/16(月) 22:29:53.45 ID:tCWoTzfR0
山で困った場合のお呪いを試した時の話
車で林道行けるとこまで行って限界地点からは徒歩での日帰り登山を繰り返してた頃
夕暮れ前に車に戻り、乗ろうとしたらキ―が無い!歩いて帰ろうにも人里(バス停)は遠く
真っ暗な山道を延々歩くなんざぞっとする。
486 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/01/16(月) 22:42:13.04 ID:7p4HuXzD0
山頂までまた登って探す時間も無い・・・一応車の近辺を精査するも駄目
解決策を求めて思考を深める。山での失せ物用の呪いを読んだことを思い出した。
487 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/01/16(月) 22:45:38.73 ID:7p4HuXzD0
でもあれは・・・他に手段もないし、やるか・・・・・・疑いを持たずにできるようにもう少し考えを深めて
@山の神様は女神
Aトンネル工事の事故防止に長い石や丸太をトンネルの入り口や奥に置くことは今でも行う場合がある
だからこれは正しい、これは正しい、信じて行うのみ!
488 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/01/16(月) 22:51:16.47 ID:7p4HuXzD0
どマイナーな山とはいえ、他の登山者がいないことを確認してから
ジッパーを下ろして、両手を添えて振り回しながら
「山の神様、山の神様、大事なカギをこの山で落として困っています。お助け下さい。」と
鍵をイメージしつつ繰り返し唱える。
490 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/01/16(月) 23:01:11.99 ID:7p4HuXzD0
終了後ジッパーを上げて、周辺の目立つ場所(切り株や岩の上、草や茂みの切れ目等)を探す。
!!1mちょっと離れた芝の剥げた所に鍵がある。さっき探した時にはそこに何もなかったのに!
やったオカルト好きで良かった。いやいや、「神様ありがとうございました。これで帰れます。」
491 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/01/16(月) 23:07:22.56 ID:7p4HuXzD0
ちなみに男の一人登山だったが女連れだと多分無理(羞恥心の問題ではなく)
追補 一心不乱にやるべきだが金属ジッパーだと非常に痛い時がある。注意すべし。
焦っているときはすぐ近くの落し物が見つからないことがよくあるけど、
深呼吸でもして気分を切り替えてから落ちついて探せば見つかるということですね。
「さっき見たときはなかった」じゃなくて「さっきは見つけられなかった」ってこと。
お前は何を言っているんだ
531 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/17(火) 09:02:19.71 ID:RWEcgNiY0
>>523 アイルランドにはバンシーという死を報せる妖精がいるという。
そのバンシーの報せとは突然女の甲高い笑い声が聞こえることだという。
>>525 うちも冬になると2kmぐらい離れたところの鉄橋を渡る電車の音が聞こえるよ。
聞こえるのは夜が多いけど正月なんかの静かなときは昼間でも聞こえるときがある。
冬は空気が乾燥しているからかな。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ワライカワセミ?
あの実物って結構デカくてびっくりしたわ
527みたいな話は結構好きだなw
そういや、虫取りに行った山奥に廃屋を見つけて、適当な木に付けるより目印になりそうだからって理由で壁に潰したバナナを括り付けて帰った事があるなぁ
次の日行ったら廃屋がなくなってて、地面には昨日括り付けたはずのバナナだけ落ちてたよ
迷い家だったのかなぁ
迷い家だったら、なんか持ち帰るといいんだっけ
置いてくのはどうなんだ
お気に召さなくて勝手に置いてったんだからいいんじゃないか
持ち帰ると運の良さアップだが
置いて行ったら運の良さダウンじゃねw?
>>536 人の家に潰したバナナくくりつけるとか
どういう嫌がらせだよ
ははは
祖母の家が線路から10数km離れた山の中だけど、列車の音が聞こえる
気になって地図で距離を測ってみたら、直線では最短で約3kmしか離れてなかった
レールの音や警笛の音も聞こえるんだが、山の中ではけっこう届くものなんだね
なんかもう話し手が坦々と投下する雰囲気のスレじゃなくなったな
ネタが尽きたかな
最近はこの手のスレはほとんどがそんな感じだよな
らいてうさんも久しく見てないし
うむ、最近は久しく乙してねーな・・・
鶏の話は凍死ではないでしょうか。
どうしたんだろうね
子どもでも出来て忙しいのか…?
結婚してたのか
誰もいねーってんなら、浪人中母方の実家の山奥に住んでた頃の話しでもするよ。
霊峰とかって訳じゃなく、まぁ普通の山ん中の話し。ただ、普通の山だからこそ、それこそ頭のおかしな人やら河童や狸の噂、お化けの存在なんかが当たり前に考えられながら同居してた。おおらかで、それでいて閉鎖的な面白い場所だったな。
勉強に専念するために居候してたとはいえ、ずっと机に向かってると頭も鈍るし、集中力も下がってくる。
そんなときは大抵、近所の山道を適当に散歩するようにしてたんだ。その時の話し。
いいかね。
よろしくおながいします
ドキドキ
そういや、雷鳥さんどーしたんだろうね
スレに住みづらくなったのかな
ならお言葉に甘えて。
その日も一日中机にしがみついて勉強してたんだが、まぁ夜になって虫の鳴き声なんかが耳につき始めるとやっぱり集中力も落ちる。
ちょうど秋の始めで月が綺麗だったもんだから、涼みにでも行こうと山の上の方の小さな川まで月見がてら歩いて行ったんだ。
川に着くまでは十分もかからなかったな。川幅も狭く、大した深さもない小川だったけど、澄んでいて、さらさらした水音の気持ちいい場所だった。
適当な石に腰掛けてしばらく、月明かりに照らされた水面に「とぽん」って音を立てて飛沫と波紋が広がった。
小石でも転がったか? なんて思ったのも束の間、とぽん、とぽん、とぽんとぽんとぽんとぽんとぽんとぽん、とぽぽぽぽぽぽぽ
大雨みたいなペースで、無数の飛沫が縦に上がり始めた。
降るものなんて何もないのに。
慌てて帰ったが、後ろの方では深いプールに大石落としたようなどぼぼぼぼぼって轟音が鳴り響いてたよ。
帰り着いて婆さんに話したら、「河童じゃろ、早よ寝らんか」で済まされた。
もう少し理知的なアプローチしてくれても良かったのにな。
都会で手に負えなくなったのか、ちょっと頭が怖いおじさんが近所に預けられてた時期もあった。
年寄り連中は寂しかったのか、ある意味歓迎していたようだが、毎朝玄関に丸まったティッシュを届けられる自分にとっては余り喜べない状況だったよ。
受験に願掛けして髪を伸ばしてたのが良くなかったんだろうな。変な誤解を招いたみたいだ。
ある晩、いつものように山の空気を吸いに散歩にでたんだが、静かな山の中で自分の足音が一つ増えるのに気づいた。
振り返ったらいた。全裸のおじさんがみかんか何かを手に握ってずっとついてきてた。
目があったのが嬉しかったのか、半ば潰れたみかんをこちらに差し出して、膝を曲げない奇妙な早歩きでこちらに向かってくる。
慌てて帰ったが、朝まで山奥で雄叫びあげててろくに眠れなかったよ。
爺さんが言うには、よく裸で山を歩いているが、山奥でのことだし誰が見る訳でもないので気にしなかったらしい。
山は何がどういう理由でそこにいるかわからないから、みんなも気を付けた方がいいぞ。洒落にならん。
>>551-552 乙〜。
幻想的?な山怖話とリアル怖話の二本立て、ありがとうございました。
そういえば昔、ばあちゃんの持ち山の隣の山にある防空壕跡だか坑道跡だかに
不審なおっさんが住み着いてるから、当分子供だけで山に遊びに行っちゃだめだ、
って言われたことがあったなあ。
そのせいか、今だに山歩きしてる時にそんな感じの穴見つけると、ドキドキするw
昔だし、山奥だったこともあってその家のトイレは汲み取り式だった。
カマドウマやらでっかい蜘蛛やらが跋扈していて、カマドウマが特に苦手だった自分は催す度に憂鬱になったのを覚えてるよ。
その日も深夜、単語帳をめくっていたら急にトイレに行きたくなった。
廊下に出てトイレに向かう。残念なことに、カマドウマさんがドアの前でこちらを見つめていた。
見たことがなければわからないと思うが、この虫はシンプルな見た目に反して妙に人をぞわぞわさせる雰囲気を持っている。飛び跳ねさせないよう静かにトイレに入ると、出るときにまたカマドウマと遭遇するという憂鬱を抱えながらようやく用を足した。
ふと、ドアに付いた磨り硝子の窓を見ると洗面所に向かって白い人影がスライド移動していく。婆さんかな、と思って外に出たが誰も居ない。
不審な点と言えば、さっきまでドアの前に立ちはだかっていたカマドウマがころんと横になって死んでいるだけだった。
翌朝、その白い影について婆さんに聞いたら、「○○さん(婆さんの姑、ひい婆さん。故人)やなかね?」って言われた。
うちの先祖は死に神か何かか、と突っ込みたくなった。
>>553、
>>554 どうも。
それぞれ1レスで収めたくて駆け足になった。ご期待に沿えただろうか。
楽しかったです。
>547
3/11以降の書き込み無い気がする
もしかして;
>>556 うん、面白かった。
>>557 いや、311以後書き込みないねって騒いでたら1,2回書き込みあったよ
かれは広島方面だったと思う。
>>551 ウィキに天狗つぶてゆう話が紹介されてた↓
石川県加賀市の怪談集『聖城怪談録』には、大聖寺町(現・加賀市)で大聖寺神社の神主が体験した天狗礫の怪異がある。
空から石が降ってくるが、足元を見ると地面に落ちたはずの石はなく、川に石が落ちたような波紋ができるものの、やはり石自体は見えないという、不思議な現象だったという[3]。
俺は、「雷鳥」も「顔」も居なくなって清々してる。コテが居るとスレが荒れる元だし、名無しの投稿だけでいい。
>>560 自分のブログ似でも引きこもってた方がいいと思う
2chに向いてない
四行で書く人いたよね
ホントの山屋っぽくて淡々とした感じが好きだったなあ
雷鳥さんが出てくると、なぜか顔の奴が荒らすんだよね
まぁ、憎めない奴ではあったが
つうか、コテつける必要性無いわ
雷鳥さんはなんで嫌われてるのですか?
まあ作り話にしろ実話にしろ、コンスタントに話を投下してくれるらいてうさんは
俺は好きだったがな
ただの雑談で10レス消費するより
多少バカな荒らしが沸いても話投下して10レス消費する方が
スレにとってもよかろうよ
ただ顔、テメーだけは駄目だ
>>566 昔から粘着して叩いてるバカがいるのです
雷鳥さん嫌いではないけど文章がクサいんだよね。ニンニクと同じ。
俺は苦手だから読まないようにしてます。
雷鳥は上手すぎるてことか、俺は素直に楽しんでる。
顔が出てくると俺も意地悪書いてやるが、実は結構好きだ。顔は受験じゃないか
顔の話しもなかなか面白いよね
性格がしつこくて叩かれちゃってるけど。
そうか顔は受験ノイローゼだったのか
コテハンがいると荒れるって聞いてたけど、本当だったな…
雷鳥は作り話なのが嫌なんだろ
いや、
コテが叩かれるのは仕方ないでしょ
本人が混ざってますw
>>525 冬は屈折して遠くに届くのかな
夏も夏で湿度高いから聞こえると思うけどね
うちも二キロぐらいだが夏冬夜中は聞こえるよ
雷鳥の話読みやすくて好きだけどな
雷鳥の山にまつわる怖い・不思議な話ってタイトルで本出したら5万部くらいはいくんじゃね
いかねえよ
ニンニクの好きな俺が通りますよ・・・
友人が亡くなった。私は彼の破片を持っている
生前彼が好きだった○○山にこれから撒いてこようと思う
私と交わしたたった一つの約束だから
彼の破片って骨?
怖いんだが
一番思い出の多いところを取っておいたんです。
自然なことだと思いますけど・・
はぁ???
勝手に埋めるとかマジキチ
マジキチ警報か
>>586 埋めるとは書いてない、埋めると墓地埋葬等に関する法律でタイーホ
撒いたのが火葬後の遺骨ならおk
火葬前ならバラバラ事件で大騒ぎ
589 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 12:08:10.90 ID:CiCcphPY0
キチを装ったネカマ?
590 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 12:37:15.89 ID:z+bFpPv30
散骨でしょ。葬送関係なら大丈夫と思ったけどね。
>>582 是非撒いてきたほうが良いですね。大切な約束なんだし、彼も安らかになれると思いますよ。
>>582 温かくなったらしっかり散らしてやってくれ
それが友人の幸せだろう
嫁に「死んだら太平洋に撒いてくれ」と頼んだら
下水でもそのうち辿り着くと言われた
女はロマンが足らない生き物だ
592 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 13:05:17.80 ID:CiCcphPY0
>>590 許可を得ない勝手な散骨は違法行為だよ
死体遺棄で事情聴取される
セカチューみたい
気持ち悪いからその辺の山に骨とか撒くなよ
彼岸花とか咲いたらそれっぽいオカルト
彼の破片の一部と聞いてこないだあった阿部定事件思い出した俺
597 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 23:24:34.60 ID:CiCcphPY0
>>596 人類のアレに、骨はないよ
彼のアレに骨があったら、「彼」は犬や猫という事になる
598 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 23:51:06.40 ID:g7pYjBdc0
>>597 アフリカ人には陰茎骨のある人たちが居ます
599 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 23:55:35.19 ID:CiCcphPY0
陰茎真珠のある人たちはいます
601 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/21(土) 00:26:28.86 ID:/mpk0VrZ0
>>584 マジ怖いっす
ところで、雷鳥さんは繁殖中ゆうのは本当なの?
さん、とかつけるな気色わるい
>>601 らしいぞ。
無事卵が孵ればまた里に下りてくると思う。
今の時期は完全に保護色だから、探しに行っても見つからないだろうね。
>>603 じゃ、そっとしておくのが一番だぬ
里に下りてくる日を楽しみにしてるよ
ありがd
ところで、知ってるかもだけど、このヌ―ス酷いと思う
よかったら、書き込んでやってください
【宮城】警察官「運が悪かったと思って、あきらめて」 被災地のボランティア男性、防災用の「十徳ナイフ」所持で取り調べ3時間 ★8
1 :紅茶飲み(゚д゚) ◆TeaCupJC8I @吉本旧喜劇φ ★:2012/01/21(土) 12:10:57.54 ID:???0
東日本大震災の被災地で、がれきの撤去作業をしていた仙台市太白区の男性(47)が、
警察官から職務質問(職質)を受け、缶切りやドライバーなどが付いた「十徳ナイフ」を持っていたことから、
銃刀法違反容疑で約三時間にわたり任意で取り調べを受けた。男性は「被災地の実情を無視した
捜査権の乱用」として十九日、弁護士と連名で警察当局に公開質問書を提出し、説明を求めた。
すれちだがひどい
ちがうよ、不審な行動とかなきゃ職質しないだろ。
そっか
自他ともに認めるキモメンが自分の娘連れて歩く度に通報され
おまわりさんと顔見知りになった、的なレスをどっかでみたな
通報されるキモメン可哀そう
でも、そうゆう話って最近よく聞く
スレチだけど、うちの街にごーちゃんって頭の弱い有名人(当時で30歳くらい)がいるんだ
子供の頃、ちょっくらからかったりして遊んでたんだけど、今でもやっぱり子供と遊んでる
当時の格好そのまま、ぜんぜん老けずに
たまに街に帰って、ごーちゃんに手を降ると、ニコニコして手を振り返してくれるんだ
オレのこと覚えてるのかよー分からんけど
でも、最近はヨソからの人が増えちゃって、そうゆう昔の話を知らんから、すぐに警察に通報しちゃうんだって
子供は喜んでごーちゃんと遊んでるんだけどね
で、古くから居る人たちでごーちゃんはちょっと変だけど悪人じゃないって、警察にわざわざ掛け合ったみたい
そば屋の配達のお仕事も何十年もしてるし
(このそば屋が一番エライ!)
昔は異形の人に対する許容度があったよね
今の人はゆとりゆうのか、条件反射ですぐ警察だもん
なんだかなーと思うわ
山スレ住民だったら、そんなことないと思うけど
なにこの人脳みそにカビ生えてそう
ウチの近所にもちょっと変わった人がいたな。
3bくらいの竹(太さ5aくらい)にまたがって前方を両手で支えて後方は地面に擦りながら歩いてた。
自動車はバスと製材所のトラックくらいしか走ってない大昔の田舎でのことだから警察も大目に見てたらしい。
大人たちも特に注意しろとか言わなかったけれど、石を投げつけたりする子供もいなかった。
草競馬で落馬したときの後遺症で少し変になったという噂を聞いたけど真偽の程は不明。
気の毒な人という認識だったのかな。
何となくだけど受け容れられた存在だった。
帰命長寿如来
テレビで見たけど、福助みたいに頭の大きな子が家々を回る話があったな
生まれつきとかで精神は子供のままなんだけど、その子が遊びに来ると家に福が来るって、どこの家も歓迎したとか
まぁ、大正・昭和くらいのの話だったような
平塚らいてう
正月に帰省した時に、ばあちゃんが話してくれたんだが、
昔からのならわしで元旦から11日までは田畑で作業しては
いかんのだそうだ。その間は田畑は神様のものだから。
同じように山にも立ち入ってはいけない時期があって
その時期は山の神様が木々に雄と雌を付けてつがいを決める時期だそうな。
だから、その時期に山に入ると神様に木と間違われて山の木と夫婦にされてしまい
山から出られなくなってしまうから気を付けなくてはいけないよ、と
だが肝心の時期が何時なのか聞いたら、知らないと言われた。
雷鳥よん
5号まではありそうだな
>>619 その時期に山に行けば、俺も結婚できるってわけだな。
623 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/22(日) 01:20:36.10 ID:BuEqen730
仙台四郎は国鉄無料
624 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/22(日) 01:46:01.36 ID:eZ5KTOKL0
リアル座敷の童かな
625 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/22(日) 09:30:26.99 ID:+GFeScmh0
>>622 木ともヤれるのか? 守備範囲広いなぁーw
人情の機微に疎い野暮な人とか感情の起伏に乏しい人は、
は木の股から生まれてきたと揶揄されるだよな。
627 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/22(日) 11:04:49.52 ID:xZvFyNyk0
>>622 俺の婆ちゃんの地方にも同じような伝承がある
山の神様が財産(山の木の本数)を数える期間があって
その時は山に入っちゃいけない
間違って数えられると、山から下りられなくなる
婆ちゃんの親が子供の頃(明治時代)還ってきた人がいたらしいが、
精神が木になっていて字も読めなくなってたんだと
暫くいたらしいんだけど、フラフラと山に帰っていってそのままいなくなったそうだ
めちゃくちゃ遅レスだが
>>22は現浅口市K町のアクラダワのことか?
あそこらへんは昔死体を埋葬してたそうな
>>629 広島だと「峠(たお)」と読むけど、岡山では「たわ」なんだね。
死体を埋葬してたという事は山に墓地があったのかな?
話がそれるけど・・・
福島だか新潟にある未丈ヶ岳のコースに「松の木ダオ」っていう鞍部があるよ。
>>615 諸星大二郎の「六福神」も、そんな話だったね。
>>630 「垰」と書いて「たわ」。
山の撓んだところという意味らしい。
だいたい峠と同義語という扱いにされてるけど、峠よりもなだらかな低い場所
(つまりより人里に近い感じ?になるのかな)を指すんだと。
この言葉を知ったのは西村寿行の小説「垰」シリーズw
ちなみにウチは山口だけど、こちらでは「たお」。
634 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/23(月) 11:09:25.99 ID:Rqd9jEQM0
>>630 人だけじゃなく大型の家畜なんかも埋められてたらしいから墓地というよりゴミ捨て場に近い
ふもとのほうに塞の神祭ってたぐらいだから結構ヤバいのかもしれん
ちなみにそこにある砂防ダムのあたりは黄泉谷という物騒な名前が付いている
オクラタワ か・・・ 『むくろ(骸)垰』 だったりして?
オクラホマ
ミキサー
オブ
ジョイトイ
>>632 お前のせいで、咥え煙草すっ飛ばして嫁から烈火の如く怒られた
どうしてくれる
>>630 映画とかで野辺送りするようなとこって、人里離れた寂しいとこだよね
山とか、谷戸みたいなとこ多いな
関東でも
昔は死体から疫病が発生してたから衛生面も考慮して人里離れた場所に埋葬したんだろうな
645 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 12:03:10.11 ID:M/JeqzIq0
うちの近くにマステバ(馬捨て場?)というところがあったなー。やはりはずれの方だけど。
都会の中にある火葬場なんかも、かつては村はずれにあったんだろうね。
雪国出身の友人から聞いた話
正月登山をしていた男性が行方不明になり、捜索が行われたが結局発見できなかった
春になって山の雪が溶け始めた時、麓の町の人は山を指差して囁きあった
「残雪が遭難した男の人にそっくり」
残雪と山肌が描く模様が、遭難した男性の顔とよく似ていたらしい(アメリカのラシュモア山の虹にした感じ)
二週間ほど後、高山植物を撮影に行ったカメラマンが「顔」の近くで変わり果てた男性を発見した
麓から見える「顔」ってかなり広い範囲だよ。
その山で遭難したことはわかっているのだから「顔」の近くで発見されたのは当たり前だと思う。
麓の町の人が遭難した男の顔を知ってるのが変。
その町の人だったとしても顔を知ってる人がそんなにいるとは思えないし
ニュースでやったとしても遭難者の顔なんて普通覚えない。
まあ、できの悪い作り話は勘弁って感じ。
>>636 ある山中の国道から数km離れたところに 「温」 の字のつく地名があるんだよね
地元(ちょっと離れた町)の地質調査関係の人と話してたら、たまたまそこの話になって
「骸」 がなまって 「ぬく」○○ という地名になったらしいと聞いた
もちろん全ての「温」のつく地名の由来がそうではないだろうけど
縁起の悪い地名に見た目良い当て字することは結構あるんだよな
その場所については、昔は人里からは相当離れてたはずの場所なので
元々は野生動物が死に場に選ぶ?ような場所だったのではと
その人は推測してたけど
650 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 16:59:58.18 ID:PQdaVavA0
>>644 >人里離れた
関東住みだけどうちのあたりは町と町の境目にある切り通しみたいなところに火葬場やら墓苑がある
近くの町だと、ゴミ処分場がそう
町の真ん中にはやっぱりもってこれないもんね
ついでながら、熊野の「熊」も本当は「隈」の字って何かの本で読んだ
意味はあの世とこの世の境目だとか
うちの県内の某山には、早春に山肌が「人が鍬を持って畑を耕している」形に雪溶けるらしい。
それを見て、そろそろ畑に種まくか、という話になるんだそうな。
噂好きのおばさん「ねえねえあの山、雪の形が鍬持った人に見えない?」
→近所の人・まるで見えないが話を合わせて「あーそうねー見えるねー」
→おばさんテンション上がる「やっぱりそうでしょやっぱり」
→数時間後には界隈全体に広がり翌年には言い伝え話となりました とさ
会津駒ケ岳は残雪が馬(駒)の形になったら田植えのあいづ・・・なんつって
うちんとこの2000m級の山肌には「種まき爺さん」と呼んでる
手にザル持った爺さんの横向きの全身像が春になると浮ぶよ
腰帯や頭巾帽子、袴姿まで再現されてるのが不思議。
まぁ毎年の風物詩だw
そういうの見てみたい
写真とかあればいいのに
マジかよ
>>647 >>648 >>652 話した友人も直接体験したわけじゃなくて子供頃に流行った怪談とか言ってた
たぶん都市伝説の類いだと思う
世代とか地域によっては遭難者や発見者が違う別のバージョンがあるらしい
つーか、種蒔きとか馬の話の方が神秘的で興味深いね
660 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/25(水) 00:06:54.01 ID:btdETeN80
>>655 季節になると富士山の雪形はニュースで取り上げてるけど、関東だけかも
一応、そのサイトあった↓
農鳥、農男、農牛、舞鶴・・
富士に現れる雪形を発見しよう!
http://www.fjsan.net/fjyukigata1.htm 富士北麓の田んぼに水が引かれる頃になると、冬化粧をした富士の地肌が徐々に見えてくる。
地元の人々は、こんな富士山の雪の変化を見て、「そろそろ田植えの頃だ」とか、「今年も農鳥が出たから豊作だ」などと農作業の目安としてきたそうだ。
>>659 「顔」は、オカ話・都市伝説の定番
平家蟹、人面魚、キリストの顔が写し出された聖骸布…
山の顔はちょっとスケールでかすぎだけど
火星の人面岩みたいなもん?
面白い
春になったら山肌をよく見てみることにしよう
それで、何か発見したらここで報告し合いましょうよ
残雪関係ないけど雪国の山の話
自分が高校生の時、叔父が話してくれた叔父の体験談
祖父が所有していた山の整備に叔父も若い頃は手伝いに行っていたそうだ
山の開けた所で間伐した木をまとめてワイヤーでくくってる時、叔父は視界の隅の杉の木の上の方で
なにかが動くのが見えた
作業急がないと夜になるって所だったから、手元から顔をそらさずに目だけそっちにやった
最初は猿かなと思ったが、水色の作業服が見えたから、よその仲間が枝おろしでもしてるのかと思った
だが、傍らで一緒に作業している祖父が「見んなや」と言う。
よそ見するなって意味かと思って、叔父は曖昧に返事して作業続けた。
ところが、その杉の木の方からまるでこっちを見ろと言わんばかりに枝を揺する激しい音がした。
なんだと思って叔父はまた目だけでそっちを見た。
水色の作業服はたしかにこっちに背中を向けていたが、その人の顔は首をガックリと後ろに折ってこっちを見ていた。
振り向いていたんじゃなくて、ガックリと後ろに折れてた。
目の端でしか見てないから表情は分からなかったが、とにかく普通じゃないことだけは分かった。
「行くで」
祖父がそう言うので、見なかったふりをして作業が途中にも関わらずそのまま無言で山を下りた。
家に帰ってから叔父が祖父にあれはなんだったのか聞いても一切「知らん」と言われたそうだ。
祖父は私によくキツネつきの話とか聞かせてくれたけど、そんな話は聞いた事が無かったから、何なのか今でも気になってる。
665 :
コピペ:2012/01/25(水) 10:18:15.97 ID:Z10/eh5s0
715 名前: 名無しさん@HOME [sage] 投稿日: 2012/01/24(火) 21:50:56.08 0
実家は元地主で、土地解放の後もいくつも山や土地を持っていた
だが田舎で、山には上下水道も電気も通っていないので余り価値は無い。
山は手入れしないと荒れるので、むしろマイナス財産。
でも先祖伝来の土地だし、山には昔のお墓も(60墓くらい)有るので手放さずにいた。
私が結婚後、趣味で草木染めを初めて、姑や義妹もはまったので実家の山に材料を取りに行った。
クマは出ない土地だし、今の時期は蜂も蛇もほぼいないのでピクニックも兼ねて
私達夫婦、義両親、義妹夫婦、義弟夫婦と実家の庭師さん2人の計10人で山に入った。
庭師さんに種を蒔いて貰った染料の植物を刈り取った後、姑が花入れに細工する竹が欲しいと言って
皆で様子の良い竹、ついでに早咲きの梅を探してキャッキャッしていたら
滝の近くで手製らしき小屋を発見した。
庭師さんもビックリしていた。実家は誰にも山を貸したりしていない。
簡素な作りの小屋で、野外に屋根だけの調理場。畑、鶏小屋、ドラム缶の風呂もあった。
いったん実家に帰り、念のために親に確認を取ったがやはり誰にも土地を貸していなかった。
警察と庭師さん(案内)が山に入り、住人を確保。
若い浮浪者のグループで、男性4人が住んでいた。
近くに天然の温泉も沸いているし、なかなか快適な生活だったらしい orz
家の裏山に、一年近く人が居たのに気付かず実家族真っ青。
犯罪者とかで無かっただけ良かったけど、住人が山中逃げ回ったおかげでリアル山狩りを見て恐かった。
早く見つけてよかったな
今は何十年かその土地に住み着くと、その土地の権利主張できるらしいからな
>土地の権利
ヒマだから調べてみた。
所有権の時効取得というのが民法162条で規定されてる。
「ココは俺の土地だあ」と言い張って住んでると、
@自分の土地だと信じて住んでた場合10年
A他人の土地だと知ってて住んでた場合20年
で、住んでた奴が所有権を取得するということらしい。
@とAの違いをどのように証明するのか知らないけど土地にまつわる怖い話だぬ。
668 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/25(水) 15:59:44.68 ID:Z10/eh5s0
朝鮮系とかに居着かれたらたまらない法律だな
朝鮮系は占拠だけでなく、声闘(せいとう)がセットだからやなんだよ。
占有開始時に、自分の土地だと思ったことについて「過失が無いこと」を証明すれば1のパターンに当てはまる
過失があっても2のパターンで所有権取得出来る
671 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/25(水) 21:27:22.98 ID:5IygwlKR0
敗戦直後にロープ張って
俺の土地だよって朝鮮人・・・
駅前に多い
パチンコのはじまりでした
終わり
>>76-77 このくだりの文章、夢で見たことあるのだが...
なにこれこわい
デジャヴ 脳 錯覚でググって下さいね
675 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2012/01/27(金) 10:14:53.77 ID:TvfO0Cc40
近くの山、というか丘があったんだが良く友達とカブトムシとかを捕まえたりする山があった
当時その山は『だるま山』って呼ばれてて山頂には謎の社があったんだ
社の中は雛壇みたいになってて
4〜5体の人形が置いてある、子供心に怖い祠だなーって思ってた
でもこの『だるま山』親に聞いてみたらあの丘にそんな名前はないって言われたんだ
676 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2012/01/27(金) 10:40:55.06 ID:JrQ/w7Ms0
どうやら子供達の中だけでそう呼ばれてるみたいで
何となくだけどその山には山頂にダルマが置いてあるからだるま山って言うんだろうなって思ってた
ある日気になって山頂の祠をみてみたんだけど、だるまは置いて無かったんだよ
んでいつもの公園皆で遊んでる時に
友達に聞いてみたんだ
『あそことーちゃんに聞いたらだるま山ってなまえないんだって』
『そーなの?ふーん』
『なんで俺らだるま山って言ってんのw』
『あーそう言えば聞いたことあるな…』
その子の話だと山の何処かに別の社があってそこにダルマが置いてあるらしいって事だった
そんなの聞いたこと無かったし
元々の私有地で土地の持ち主によく怒られてたからなかなか入れなかったってのもあって確かに山の全部を回ったことなかったんだよな
でも俺バカスwwwwwその話をしてた公園の名前『人形塚公園』って名前なんだよwwwwwwww
子供の俺アホすぎるwwwwwwww気づけよって感じだよなwwwwwwww
山か。
昔大学の裏手の山で、のんびり煙草をふかすのが日課だった頃がある。
学生のざわつく声や車道の車の音を遠くに聞いて、木の擦れる音や鳥の声を楽しみながら。
ある日、煙草も吸い終わってふと大学側を見下ろすと、平日の昼間だというのに講内には誰も居なくなっていた。
同時に車道の音もざわつきも、鳥の声すらしなくなった。
風は止んで木も揺れない、時間の隙間みたいな場所だったよ。
しばらく呆けていると、「カァ。」って甲高い鴉の鳴き声が上がった。
それを合図にしたのか、せき止めた水が溢れるように一斉にいろんな音が耳に飛び込んできて、その日は一日中、惚けたようにそこに居た。
その絶望的な静寂と、眩暈のするような解放をもう一度味わいたくて、在学中何度もそこに足を運んだが、結局二度とと同じ体験をする事はなかった。
>>667 何が怖いって、その法律制定されたのって比較的最近なんだよね
如何にも時代遅れの法律で、なんで今の時代にこんな法律がいつまで改正されてないんだよ、と思う人多いと思うけど現実は・・
なんでこんな理不尽な法律できたんだよ
これに目を付けられて福島の土地ごっそり持ってかれそうで怖いわ
679 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/27(金) 16:39:13.23 ID:kco9Pi7x0 BE:566969524-2BP(0)
>>678 半島人はそうやって戦後土地の権利を主張し奪取
そして後にそこにパチンコ屋を建て丸儲け
盗人猛々しいというか国が法律で認めるなんてザマないよ
くたばれ社民党
>>619 ウチの地元では旧正月の1日,15日には控えろ
あと,満月の前後も控えろと聞く
山の神=月の神=産神,同じなので朔日で数えろって事のようだ
test
遠野物語に蕗の葉をオナホールにした男の話が載ってた
気持ちいいのか?
683 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/27(金) 20:53:30.96 ID:JBgH9gH/0
不法入国者死刑法樹立せよ
自民党
>>682 友人にもらった絵葉書に確か…ああ、あったあった!!
小友村字鷹巣の山奥では、沢の蕗の葉にはことごとく小さな穴がある。
昔どこかのお姫様が、遁(に)げて来てこの山に隠れたのを懸想する男が家来を連れて其の跡を尋ね、
はるばる比沢まで来たけれども、どうしても(姫は)見附からなかった。
そこで落胆して家来の者に向かい、
「如何にしても吾が思いを遂げることが出来ぬのだろうか」と言うと、
「誠に止むを得ぬことだから、そこの蕗の葉で間に合わせたまえ」と答えた。
それ故に今でも比沢の付記の葉には、比の通り小さな穴があいて居るのだという。
…えーと…お姫様が逃げて来たっつーのはー、この脳みそがちんこでできてるような男から…ってことで桶?
それにしてもなんて話をポストカードにしてんだwそして送ってくるのだ、友よwwww
685 :
忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2012/01/27(金) 21:58:52.38 ID:FPq1MR/V0
>>684いい友達じゃないかwwwwwwww
パンピーの友達にエロフィギア送ってあげた俺に匹敵するww
ある日友達と話してたらそのダルマがある祠を探しに山を探検しようって話になった
だるま山以外にもその辺一帯は森がたくさんあって
比較的管理のユルい山では隠れ家を作ったりしても何も言われなかった…
あと男ならわかると思うけどエッチな本がたまに発掘されたりリアルに宝の山だったんだw
んで昼間そのだるま山に入ろうとしたら、案の定管理人のジーさんがうろうろしててはいれないの
仕方ないから
ジーさんがいなくなったら入ろうかって話になって
夕方くらいまで待ってたんだが
なかなかいなくならない…
さらにそこは小学生w飽き初めてた俺らはさっさっと終わらせて帰ろうみたいな雰囲気
でもせっかく待ったんだしと話し合って有刺鉄線をくぐって中をバサバサ探索し初めたんだ
山自体はそんなに大きくないのだけど、山の所有者がまばらで有刺鉄線で所々区切られてたり、逆に持ち主無頓着で入り放題だったり、とつじょ畑があったりと
なかなかカオスな山でいろんな所歩いてたらジーさんのせいで夕方まで待ってたのもあって暗くなってきちゃったのね
長い
ふきなんかでしたら黒くなる、ぞ
>>677 時空の狭間に入ったんだな。
俺も似たような体験あるわ…
パラレルワールドは実在する。
689 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 06:41:11.53 ID:X0jj+M/kO
>>671 広島駅の周辺はパチ屋とサラ金だらけだからな。
ここ5年間でかなり掃除されたが、
それでも広島の入り口としてはなんとも恥ずかしい。
人生の大きな選択の数だけ人それぞれに存在するのかもね<パラレルワールド
今までの人生に大きな選択があったとしても後悔する必要はないよ 君がAを選択したのなら
パラレルワールドの君は必ずBを選択してるから これはもう選択ではなく誘導だね
死んだ後はまず自分の人生を振り返って、次に各パラレルワールドの追体験をするんだ
結局はすべての選択の経験ができる だから失敗なんか恐れず思い切ってやりなよ
って夢をみた
>>687 それはそれで、嬉しいhappening!
692 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 09:10:27.12 ID:1ZbAkwRC0
>>684ですが、どうしても思いは遂げられないんだから、もー蕗の葉っぱで紛らわせや、とか
家来もあっちゃこっちゃ引っぱりまわされて、キレかかってんのかなあ…とか思ったものですことよ。
アト、現地ではこの小さな穴のことを「想いの通じる穴」としている、というのを聞いて
「いや、通じとらんやろ…orz」とも思ったのことよw
怖い話、っていうのとは違うのかもしれないけど
うちの実家は周囲を山に囲まれてる街なんだけど、その中でも一等大きい山に神社があるのよ
で、その山に祭られてるのが正しい名前はちょっと忘れたけど「ヤツなんとかビメ」っていう女神様なんだそうな
伝説によると、その女神様はもともとそこらへん一帯の山を守護する神様だったんだと
最初の頃はその土地に移り住んだ住民とも比較的仲良くやってたそうだ
女神様が住民に山幸を与えて、住民はその感謝を女神様に捧げる
その関係は良好だった、といえるらしい
けどある時突然、山に入ってきた住民に祟りをかけるようになった
住民が何をやっても何をしても何も聞かない聞こうとしない
そんで住民がどうすべえ、どうすべえって悩んでたら神様の使いと称する奴が住民の前に現れたんだそうな
その使い曰く、
「私(その女神)が所属する派閥にとって、お前達は対立派閥の血脈に連なる者である」
「先日、派閥の闘争がとうとう抑えきれぬ物となり、対立閥のお前たちに害なせと命が来た」
「けれど、縁をもってしまったお前達をこれ以上苦しめることは私にはできない」
「私はこれからこんなことを止めさせて欲しいと談判に行ってくるから、安心して欲しい」
という
その日から、山に行っても祟りは起こらなくなったらしい
けれど、その女神様は何年経っても何年経っても、一向に山には戻ってこない
住民はその女神様が今も談判を続けているのだと、
疲れて帰ってくるだろう女神様の為に社も立てて、ずっと今でもその女神様が帰ってくるのを待ってるのだそうな
多分異動願い出したんだ
オカエリナサト ・゚・(ノД`)・゚・。
ちょっといい話ね
698 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 17:20:21.97 ID:zUzIfti30
>>694 >疲れて帰ってくるだろう女神様の為に
ヘトヘトでも戻って来てくれればいいけど、命と引き換えに住民を守ったんだとしたら、悲しい話だなー
699 :
トンネル:2012/01/28(土) 18:35:08.43 ID:JO8f0wag0
あんまり怖くないと思うけど
うちの近所に結構心霊スポットとして有名なトンネルがあるんだ。
今から2年前くらいかな。友達に「一緒に行こうよ」って誘われた。
友達の名前はAにするわ。
Aには度々そういうことに誘われたけど全部断ってたんだ。
だって俺怖がりだもん。
A「絶対おもしろいって!一緒に行こうや!」
俺「でもあそこもう行けないんじゃ・・・。ほら、なんか警察がたむろしてるって噂もあるし・・・」
A「大丈夫だって!」
俺「でも・・・」
A「じゃあお前が俺にじゃんけんで負けたら一緒に行くことな!」
結局じゃんけんしたら俺が負けた。
で、次の日曜日に一緒に行くことになったんだ。
そのトンネルは山の方にあって歩いて行くにはかなりしんどい。
自転車でもしんどいし電車で行くとしても結局歩くことには変わりない。
俺もAも当時は車運転できる歳じゃなかったし、どうしようかと悩んでた俺は
兄に車を出してもらうことにした。兄は心霊系の話が大好きでよくネットで知り合った人たちと廃墟オフしてるし
お願いすると兄は一つ返事で了承してくれた。兄はそのトンネルに何故か一度も行ったことがないらしい。
結局俺とAと兄とAの友人のYの4人でそのトンネルに行くことになった。
長くなるから一回ここで切る
700 :
トンネル2:2012/01/28(土) 19:10:03.61 ID:JO8f0wag0
日曜日が来た。
兄の運転で噂のトンネルに向かう。
確か時刻は0時を回ってたと思う。トンネルは結構な山の中にあって、周りは林だらけだった
記憶がある。
A「実はなぁー、この山自体が霊山らしいぜー」
俺「え、マジで・・・?」
Y「えー、じゃあトンネルより山探索しようぜwww」
俺「もう夜だろ!危ねぇよ!」
A「何びびってんだよwwww」
俺「びびってねぇけど・・・」
Y「じゃあ山探索しようぜ!ごめん、A兄。ここで降ろしてくれ。」
兄「はぁ!?何言ってんだよ!」
兄の言うとおり、この二人は何を言ってるのかわからなかった。
夜に山を探索するなんて自殺行為だ。だけどAとYは行くと聞かないし、トンネルは後日行けばいい、と言う。
あんまりAとYがぎゃーぎゃー言うもんだから短気な兄がキレた。
兄「ああうるせぇ!じゃあお前等2人で行ってこいよ!ほら、お前も行ってこい、俺!!」
何故か俺まで降ろされた。
山の入り口で降ろされた俺とAとY。
Yは律儀に懐中電灯を三つも持っていて、無駄にでかい鞄の中にはお菓子もたくさんあった。毛布もあった。
俺は思った。もしかしたら最初からトンネルじゃなくて山を探索するために「トンネルに行こう」なんて言いだしたんだ。
俺「おい、帰ろうぜ。やばいって。ここ猪も出るらしいから・・・」
A「おいおいびびってんのか?やっぱなさけねぇなー」
Y「無理矢理でも連れて行くか。行くぞ!」
Yにひっぱられ、俺は嫌々山の中へと入って行く。
砂利を踏む音が嫌に響いた。夏なのに虫の鳴き声も聴こえない。
あのときじゃんけんをしたことに死ぬほど後悔した。
701 :
トンネル3:2012/01/28(土) 19:29:26.68 ID:JO8f0wag0
俺たちはハイキングコースを歩くことにした。
小学校の頃何度も登っていたので道は覚えているという理由でそこを選んだんだ。
AとYとすっごい笑顔で歩いてる。だけど俺は本気で怖くって、泣きそうだった。しばらく歩いているとAが「あ、」と声を上げた。
Y「どうした?」
A「いや・・・。あそこに人がいた気がして・・・」
俺「えっ!?・・・なんだ、いねぇじゃん・・・」
Aが指差す方向に懐中電灯を照らして見ても、そこには木しかない。
結局それは木の影が人に見えた、ってことで落ち着いたんだ。
それから何分か歩いた。そこで俺は変なことに気付いたんだ。
今まで先頭をきってすっごいテンションで歩いていたAが今では俺の後ろで
黙って歩いている。Yは相変わらずうるさいけどAの異変には気付いてなかったみたい。
俺「どうしたんだよA。気分でも悪いのか?」
A「・・・なんでもない・・・」
Y「どうした?なんだ、Aもびびってんのか?」
Yはへらへらと笑った。
普通、Aの性格から考えるとAは「びびってねぇよwww」と笑って返す。
だけどAは黙ってその場にしゃがみこんでしまった。
俺「お、おい。A、大丈夫か!?」
Aはガクガクと震えながら「くる」と一心不乱に呟く。
Yは最初はAの悪ふざけかと笑っていたけど、流石にやばいって気付いたみたい。
Aが一歩一歩Aに歩み寄る。YがAの前に来た瞬間、Aはパッと顔を上げた。そしてYの顔を見た瞬間
A「うわぁぁあぁああ!!」
今まで聞いたことのないような声で叫んで俺とYを退けるとそのまま逃げてしまった。
わけがわからない。俺とYはAを追うことにした。
ゴクリ
あれは夜の10時くらいだったと思う。
稜線から少し外れた場所に張った小さなソロテントから小便のために這い出た時だ。
「こんな大木あったか?」
ヘッドライトに照らされ白く浮かび上がる二股のブナ。
地面から生えた巨人の脚の様に見える。
思わず触ると温かい。柔らかい。
時間が止まった。
尿意など彼方に飛ばされ、ひたすら大きな脚をまさぐる。
長い間そうしていた気がする。
谷側から何かが転げ落ちる音が聞こえて我にかえった。
右手の指先に血がついている。怪我がないか両手を調べていると、谷底から悲鳴のような音が響いた。
眩暈がしたがテントまで戻り手を洗い流した。傷は無い。
小便をしてシュラフに入ったが、身体が震えていた。寒い。
暗い谷底と聞こえた悲鳴が頭の中で繰り返される。
4時位になってようやく緊張が緩んで眠れた。
陽が登ってからテントを出ると、薄らと雪が積もっていた。
ブナの方をなるべく見ないように支度をして下山した。
水無山という名前だったかな。
ゴクゴク プハァー
トンネルの話はあれで終わりなのか?
書き方が創作だし終わりでいいんじゃない
遠野物語は何も悪事をしてないのに殺しちゃう話も結構あるな
白い石を餅の代わりに焼いて食わせる話とか惨いわ
テンプレ肝試し話はどこでも萎えるな
舗装された山道かなんかでの話なんだけどいいかな?
父親がまだ若くてやんちゃしてた頃の話
とある山からバイクに二ケツ(父親は後ろ)で道路を下ってた時墓の横を通り過ぎたらしいんだが、父親が顔を見上げたら満月が出ていて
「綺麗な月ば出とるな〜」
とかなんとか言ったら運転してた友達が突然加速しだしたそうで。
坂を下ってしまって父親が何故飛ばしたのか聞くと
「月は反対側!!!」
って泣きそうな顔で言われたらしい。実際向いた方には月はなかったそうだ
まぁリンかなんかといえば終わりだけどこれはこれでおもしろいなと思って投下した。
ちなみにこの町山と海に囲まれた綺麗な町なんですが色々あって今はあまり名前を出すと顔をしかめられちゃうんですよねー
駄文失礼しました。
>>711 うちの田舎ではもう一つの月は狸か狐に化かされたっていうよ
山で一番怖かったのは、遭難したことですw
小4の遠足だったんだけど、地元で一番大きな山で、後から知ったら自殺者も多いそうでゾッとした
夕方になって無理やり下に駆け下りたんだけど、地面に巨大な穴がいくつも空いていて怖かった
炭鉱のあとだったらしいけど
血と悲鳴。
あの時の自分が誰かに危害を加えて無い事を祈る。
もう1ついくか。
ある山塊に魅せられていた時期がある。
山岳会の幹部が「日本で秘境と呼べるのは、もはやあそこくらいだ」
それを聞いたら行かずにはいられなくなった。
実際に足を運んで分かったのだが、その山塊の散策は困難を極めた。
勿論道など無い。冬は雪が多過ぎ、夏は藪が濃過ぎ。残雪期がベストだが、それでも目指すピークは遥か遠い。
4月に3日連休が取れた。
夜中に出かけた。
車で寝て、暗いうちから登りだした。
踏み抜いたら死ぬだろう、川上のスノーブリッジを慎重に通過。帰り大丈夫か?
二泊予定のザックは糞重かった。
>>713 化かされた、ですか…なるほど
父はたまにそういった経験するらしいんですが僕は全くですorz
山って何があるかわからないから怖いですよね
夜走ってて穴が突如現れたりしたら確実に泣きますww
>>717 「突如穴が開いたりしたら」
これ10年位前に鹿児島で有ったよ。
台風の夜半、道路の水溜まりを車が走り抜けようとしたら実は水深3m位の穴で、大変な事故になったそうです。
去年も砂浜歩いていたらいきなり穴が空いて死亡事故ってのがあったよ
・・ありゃ海怖か
>>711 地元かも知れんw
・狐狸に化かされた説
・宇宙人の観光名所説
二つの説があるんだぜw
爺ちゃんに「満月の晩に外が異常に明るい時は気にすんな」と言われた
あと,偽者の月の方が少し大形に見える
721 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/30(月) 19:43:25.85 ID:I5au66do0
俺の地元にも明治・大正の頃に同じような話があったよ
旧街道沿いに電車が敷いてあるんだけど、
降りて山側の集落に行く坂道の所に、大きな木が一本立ってた
夜に1人でその木の側を通る時に月がかかっている事がある
「あれ?方向が違うぞ」と思っても立ち止まるな
持っている荷物を盗られてしまうぞ
月を見るのは食べ物を持った人に限られていて、
翌朝には木の根元に食い散らかされた状態で抛りだしてあったそうな
今はすっかり住宅地になっていてその頃の名残はないけどね
かなり前のレスだけど、ある時期に森に入ると人間が木にされちゃうというのがあったけど
以前住んでたところは梨畑が並んでて
どうしてもそれが人間が並んでるように見えて仕方なかった
そして、あの中に入りたくなって怖かった
でも梨畑だから農作業をする人がいるわけだから
自分の考えすぎだなって思ってたけど、近いものがあったのかなと思った
それだけ
>>713だけど、
>>718みてビックリしたよ。まさに鹿児島です
その事件うっすら覚えてます
山は有名な心霊スポットだそう。そりゃあれだけ自殺多ければそうなるよね
大きな穴は炭鉱跡ではないでした
山育ちの母が言うには、山の斜面で地盤が弱いところがあると、
大雨が降ったときそこだけポッカリ地盤沈下みたくなって、大穴が空くそうです
山の斜面は土砂崩れだけかと思っていたから意外でした
つまり、
>>718の事故と同じ原理です
鹿児島は水害地震火山と災害だらけの土地なので、オカルトな場所があっても不思議じゃない
724 :
711:2012/01/30(月) 20:39:25.84 ID:epP9GXbx0
>>720 隠すほどのことではないですが熊本の某市です
>>711の条件から絞ればまぁ一瞬かとw
確かに綺麗な月と言っていたのででかかったのかもしれません
ちなみに父親、結構面白い人で日本のどこかの山が噴火すると決まって勤務地が変わるんですよww
ある意味山とかなり繋がりがある人物みたいです
>>395 もう画像みれないけどあることを思い出した。スレ違いすまん。
北海道の中標津って町なんだが、神社に近い辺りに急斜面があった。
そこに扉があってなんだか気味が悪かった。
たぶん標津線のトンネル跡だと思うんだが、高台の上の出口はついぞ見つからなかった。
今は埋められたのか見当たらない。
>>713さん
>>718です。
当時のニュースでその通りの説明がされてました。これ以上はスレ違いなので、ROMります。
>>724 熊本住みだけど顔をしかめられる地域ってのがわからん
728 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/31(火) 10:17:53.76 ID:CLbHYKzH0
>>720 >偽者の月の方が少し大形に
心理的現象?
気象現象?
なんかおもしろそうな話
15 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2012/01/30(月) 19:06:04.61 ID:XIbB29fe0
【水俣病に関する1971年当時の新聞の見出し】
5/26 またもあっけない幕切れ/むなしく消えたご詠歌
殴るけるの乱闘 "ひどすぎる"、絶句する患者、チッソ総会
怨念残したまま幕切れ、チッソ総会、ガードマンが厚いカベ
怒号、乱闘…、会社ペースで議事進む 約四百人を動員、会社側ガードマン
5/27 これほど悲惨とは、米FDAの一行、水俣病患者ら視察
記者会見も高姿勢、チッソの江頭社長、過剰警備と思わぬ 「総会は成立」とニヤリ
葬られた怨念、チッソまるで暴力総会 患者ら無念の涙、動員された総会屋
強行採決じゃない、江頭社長強気の会見 「かかれ…」会員を袋だたき/「断じて許せない」
5/27 ガードマンの行為は行き過ぎ/後藤田長官、チッソ総会の混乱で語る
すべて正しかった、江頭チッソ社長、総会終り高姿勢の会見
6/2 警備会社を捜査、一株株主への暴行 "過剰警備"のメス チッソ幹部も取り調べ、大阪府警
"総会の無効認めよ"、回答期限つき、社側に要望書、告発する会
7/24 江頭チッソ社長辞任/水俣病、経営不振で引責? 水俣と関係ない、江頭社長、強気の記者会見
7/25 "水俣"に責任感じぬ?、辞任表明の江頭社長
7/27 チッソ社長、突然の辞任劇 公害関係ないと強気だが、「怨」のノロシが決定打
シブシブ火中のクリ拾う後任社長
↓当時の新聞の見出し
http://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/suishin/minamata/5chronicle/index.html ↓ちなみに江頭豊のウィキ、数代前は系図がわからないという謎の人物
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E9%A0%AD%E8%B1%8A
20 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2012/01/30(月) 19:08:37.51 ID:XIbB29fe0
●既女板からのコピペ。
854 :可愛い奥様:2008/01/20(日) 06:24:47 ID:4y3eA2FO0
皇室日記@日本テレビ 2008年1月20日放送
>今週は、16日に皇居・宮殿で行われた「歌会始の儀」を特集してお送りします。
>今年のお題は「火」。一般からは2万3795首が寄せられました。
>選者で歌人の永田和宏さんに伺ったところ、今回の応募の歌の中で使われていたのは
>漁 り 火 が、そして 若い人では花火を題材にしたのが多かったということです。
「漁り火」ってつまり、これ間違いなく「不知火」じゃん!
しらぬ‐い〔‐ひ〕【不知火】
九州の有明海や八代海(やつしろかい)で、夜間無数の光が明滅する現象。
漁船の漁火(いさりび)が異常屈折によって光像を作るために起こる。
急いで録画を確認した、永田さんのコメント
・最初は「左義長・どんど焼き」が多かった。季節的には「送り火」が多かった
・一 年 を 通 じ て 多 か っ た の は 「 漁 火 」
・(MSK夫人の歌にからめて)誕生日のろうそくは、以外と無かった
婉曲してるけど、ほんとは「不知火」で来たんだろうね。
相当、たくさん来たんだろうな・・・漁火に縁のない県の人からも(ちなみに自分です)
歌会始の詠進要領(平成22年)
http://www.kunaicho.go.jp/event/eishin.html
>>729ー
>>731 ガッツリ貼らんでも…
今は埋め立てたからあの町の海も泳げるくらい綺麗だし、山も自然豊かで山海両スレ歓喜だと思う
皇室スレとかの人が来そうだしそろそろスレチか
昨日の夜は下弦の月だったけど少し大きめに見えたな
今日スーパームーンってきいたけど
胡散臭いスレだったからほんとかどうかわからない
735 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/31(火) 17:07:32.92 ID:1AyzFhaf0
>>734 完全に勘違い
スーパームーンの周期は18年
去年なってるのに、今年なるわけがない
736 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/31(火) 17:23:54.98 ID:1AyzFhaf0
>>731 >「漁り火」ってつまり、これ間違いなく「不知火」じゃん!
何でそうこじつけるのかが判らん
漁火自体は、夜間に漁をする地域なら何処でも見れる(日本で夜間に漁をしない地域はない)
漁火の代名詞と言えばイカ釣り漁。休漁期間以外はほぼ毎夜出てる
(日本海側だと、中型漁船の休漁が1月ー4月。小型漁船で4月)
春の風物詩の白魚漁、長良川や宇治川の鵜飼も漁火を焚くよ
山と森ってどっちが怖い話多いの?
日本は森より山が圧倒的に多い
あとは解るよな?
森さんは時々見かけるが山さんには逢ったことが無い。
これで解るだろう
欧米は逆に森が多いから森の奇談が多いんだよな
民間伝承なんかも。「ツインピークス」でも森に対する畏怖がモチーフになってる(モチーフ?)
しかし山ちゃんはたくさんいるというこの事実
743 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/31(火) 19:42:44.78 ID:g+lFFMhV0
ある日
森の中
熊3P
熊とヤってみたいななかなかちょうどいいサイズなんだろう
山田はいっぱいいる
まぁ、けど山の奇談って妖怪とか神でもないそれ以外の存在を
匂わす者が多いように感じる。お前は一体何なんだと問い詰めたい
日本じゃ妖怪物の怪怨霊までも神として祭ったりするし
八百万の神と呼んだりするし
一神教みたいに善悪や種族?ハッキリ別れてない
そういう所が好きだ
は、八百万?
749 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/01(水) 00:08:20.21 ID:bp5/NYmY0
仏教以前の日本の民間宗教だとこの世とあの世はひと続き
山奥には死後の世界や異界があると言われていた
(アイヌの神話では森の奥にあの世があるといい、
沖縄の神話では海の向こうにあの世があると言う)
山に奇談が多いのもそのせいだろう
山の神様に女性が多いのは何故なんだぜ?
山は萌えた方がいいから
今後は男の山が掘ったり掘られたりするよ
冬山の夜の方が怖い。草木が枯れて遠くまで見渡せるからな
満月の夜はかなり遠くまで見える
一人キャンプ行ってみろ
やです
冬山は全然怖くない
夏山の夜の方が不気味
山は異界だから、そこに入るには其なりのルールがあるね。
>>750 仏教以前の民間宗教では、女は霊的に特別な力があるとされてたから
7歳までの子供は神様のうち という考え方もあって、山を鎮める為に
少女を人身御供として山に捧げ、神にした場合もある
山って名字の人は普通にいるけど
山に生える根本から三又の木は神様が宿ってるから切っちゃダメとオレの地方では言われる
759 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/01(水) 17:50:03.07 ID:rDEKvXEy0
>>755 まずは、山里の伝統的秩序を尊重するのが基本ではないでしょうかね。
山が荒らされないよう、土地の人間は日常的に氏神や山神に祈っていますし、
山には「太夫さん」と呼ばれる呪術師のような人までいます。
怖い体験をしたという人の多くが、遊びで山に入った人や土木関係者のようですので、
昔ながらの山里の作法を知らない町育ちの訪問者が、
土地の神仏の怒りを買っている場合が少なくないのでは…と思います。
山は基本霊山だから、霊界に通じている
所沢の山菜取りの奴が秩父の浦山でタラの芽とコシアブラの木を自分の畑に植えようと
根こそぎ伐ってたら山刀のつかが折れて膝に直撃
たいした怪我じゃなかったが
>>694の神様の名前は多分オオヤツヒメ(大屋津姫命)だな
林業とか樹木の神様とされてるから多分間違いない
須佐之男が父神だから派閥闘争って言うと義息子の大国主=朝廷と
敵対してた集落だったのかしら
オオヤツヒメは今でもご健在だから、きっとそのうち帰ってくるでしょう
つまらん補足、ありがとう。。
764 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木) 05:13:05.77 ID:S2xIBdqM0
昔から、山の生活は神仏との結びつきが深いわけですから、
神々の世界を知らないと日本の山の本当の姿は見えてこないと思いますよ。
ところで、762さんは「オオヤツヒメは今でもご健在だ」と分かるんですかね?
オオヤツヒメは兄のイソタケル、妹のツマツヒメと一緒に木の神・林業の神として祭られている
父のスサノオの命令で日本中に檜などの木の種を植えて歩き、その後は和歌山に移り住んだ
和歌山には、オオヤツヒメ神社が今もあるよ
それより
>>762の「大国主=朝廷」というのが謎
大和朝廷(神武天皇)はアマテラス系、大国主は国津系
この二つは敵対していたとされていて、
大物主(大国主の別名とされる)の娘のヒメタタライスズヒメを正妃として迎えた事で
二つの系譜が統合された
大物主は大国主の別名とされてるけど、正体は不明
一説には大和朝廷側(アマテラス系)に滅ぼされた古出雲の主神
三輪山に祭ると言う名目で出雲から封じられたともいわれる
山には神社だの祠 地蔵などが在るが海には其れに相当するものはないのかな
波の激しく吹きすさぶ場所に羅漢像があったり、
並ぶ二つの岩場に注連縄かけて海神様祀ったり、
岩場にぽっかり空いたトンネル(not洞窟)を祀ったり、
海辺のすぐ傍には水難鎮魂の神社や
豊漁祈願の水神様の神社が多いよ。
山には色んな物が捨てられている
昔山の中でみつけた小さなお守りは、しゃんとした赤地に綺麗な金糸の刺繍がしてあって、泥土もつかず雨露にも濡れず、きらきら誘うように川辺に落ちていた
退屈しのぎの夜の散歩中、そんな物をみつけて触れるなと言うのは到底無理な話しで、吸い寄せられるようにそれに手を伸ばす
…その瞬間から、私の意識は翌日に飛んでいる
自分を探しに来た婆さんに頬を叩かれて川辺で目を覚ますと、既に日は登っていて、その時になって自分が何時間もその場で気絶していたのだとようやく気付いた
帰り際視界の隅に見えたのは、静かに川を流れていくあのお守りで、不法投棄や動物の骨なんかよりよっぽど得体の知れないものが山には捨ててあるんだな、なんて、どうでも良いことを考えたのを覚えている
最近読んだ本の影響か文体が自己完結になりすぎた
申し訳ない
お守りは捨てられたものじゃないと思う
たぶん誰かの落し物
お婆さんが探しにこなければ落とし主のところへ連れて行ってくれたはず
773 :
694:2012/02/02(木) 20:51:50.68 ID:Ff4JZvXb0
>>762 うーん、オオヤツヒメじゃなくて、ヤツの後ろに二、三文字が入ってヒメだったはずだからたぶん違うと思う
>>761 >根こそぎ
それはいかんわなー
タラなんて数本植えれば、脇から増えてくるけどな
畑だからかな?
>>774 つーか樹や枝を折るなって話だよ
芽を摘むだけなら脇芽が芽吹くから毎年採れる
折ったらそこから二度と芽は吹かない
一月の頭に岡山の最上稲荷にお参りして、霊験アラタカだったのか良い事あったんで
お礼参りに行ってこようと思ってる。
前回は体調悪いのと時間の都合で奥の院まで行かなかったんだけど、
なんだか面白そうなところだよね。
八畳岩jまでいってみた人います?
777 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/04(土) 14:30:11.91 ID:Gs8c3Zkq0
昔さ、山で遭難して行方不明とか亡くなる人は、山道で転げ落ちて元の道に
帰れなくなった人達が多いんだよって教えてもらった事がある
俺も道を間違えた事があって本道?ってか正規の山道が見えてるのに
わずか高低さが2メートルぐらいなんだけど木々が邪魔して戻れない
飛んだら足を折るなって思って大慌てで本道に出る道を探した事があるよ
778 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/04(土) 14:45:01.96 ID:Gs8c3Zkq0
慌てすぎて、足が折れるの覚悟で飛び降りようか悩んでたんだけど
甘い缶コーヒーとキャラメルなめたら、あれ脳が落ち着くんだね
元に返れる道が見えてそこまで戻って本道に出たことがある
その道を降りたら国道に出るんだけど、そこで白い犬が
待っててくれてビックリした思い出がある
779 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/04(土) 14:58:45.05 ID:DxzW3sNF0
キャンプに行った時、キャンプ場の隣にあった釣堀で釣った鮎の腹から変な虫みたいのが出てきたことがある
白子が細長くなった見たいのがウヨウヨ出てきて、気持ち悪かったわ
これってオカルトですか?それとも普通の寄生虫か何か?
>>779 寄生虫だろうな
画像があったら寄生虫かオカルトか区別できたのに
ハリガネムシで画像検索すると幸せになれる
いわなの口と肛門からハリガネムシが出てるの見たことがあるよ。
海のタイノエも不思議系だな。
消防底学年の朱鷺の話。地元の一宮の御山をひたすら下を見て登っていたら、同行していた親父に首根っこ掴まれて、摘まみ上げられた。洩れには確かに登山道が見えていたんだがロップも杭無い崖が眼前に。
>>783 あったはずの道がそこには無く崖だった
っていうのは定番だけど、山じゃ一番怖い現象だよな…。
785 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/04(土) 20:43:25.64 ID:LE/+3cS40
泣き女の話か?
801姫とな
八十八姫って言ったら加藤清正の娘としか出て来ない自分は
戦国時代板住人w
>>773 ヤツ…じゃなくて、ヤソマガツヒノカミでは?
黄泉から還ったイザナギが禊を行った時に生まれた神
黄泉の穢れから生まれた為に、災厄を司る神となった
古事記では、八十禍津日神(やそまがつひのかみ)と大禍津日神(おほまがつひのかみ)、
日本書紀では、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)が生まれたとされている
(日本書紀では他に大綾津日神(おおあやつひのかみ)が吐き出されたとされているものもある)
でもって、この神さま別名を瀬織津比売神(せおりつひめがみ・瀬織津姫)という
瀬織津姫は、アマテラスの荒魂として撞榊厳魂天疎向津姫命(つきさかきいつみたまあまさかるむかつひめ)
とも呼ばれる
こちらは災厄を払う力を持った神(災厄に対して怒りをみせ、払う)
災厄抜除の女神、水の女神、瀧の神・河の神・早池峰山の女神でもある
なんで神話って神様の数がどんどん増えていっちゃうんだろう?
妄想の数だけ増えるだろ。
昔は大した娯楽もなけりゃ今みたいに自然現象に関する一般常識も無かったから、妄想と想像だけが現実的な対処方法だっただろうし
古事記と日本書紀でも、神様の名前や数が違ってるからねぇ
例えば瀬織津姫は、元々は周囲の自然の神格化したもので、
イザナギ・イザナミ伝説とは全く関係のない神様だったと言われている
それが天照を頂点とする大和朝廷の神話体系に組み込まれれて
中国から伝わった七夕伝説(織姫=瀬織津姫)と結び付けられたりしてきた
天照の荒魂としての瀬織津姫は
八十禍津日神と大禍津日神に、神直毘神と大直毘神(禍津日神の穢れを払う祭事の主神)、
伊豆能売(直毘神の妹神で、祓えを直す巫女神)が結び付けられたもの
他の氏族の氏神も、それぞれ天照の神話体系に集約されるか過程で、
結びつける為に別神格とされたり奇魂とされたりして本来の姿を忘れられていったりした
八幡神は元々九州の宇佐氏の氏神で、玄界灘を神格化したものといわれている
それが数々の奇跡を起こす中で応神天皇の事とされて大和朝廷の守護神・平定の戦神となり、
源氏が信仰して武家の氏神となってるし
>>791 スレチかもしれないが一応マジレス。
原因1
初期の神様たちの繁殖力がハンパ無い。
息を吐けば息から、唾を吐けば唾から、
水浴びをすれば水滴から新しい神様が生まれる。
その一方で普通に出産で生まれる神様もいる。そりゃ増えるわ。
原因2
地域ごとにオリジナルの神様を作ってたから。
昔は隣の村に行くだけでも何日もかかるくらい大変だった。
なので、お隣同士でも全然別の神様を奉ったりしてた。
結果、村の数だけ神様が生まれたと言っても過言ではない状況に。
ぶっちゃけ八百万でも足りない数だろうな日本の神様…。
富士山もうほんとうにやばいかもな・・
日本人の心の拠り所の富士山が噴火してあの美しい形が損なわれるのは見たくない
>>796 火山である以上火山活動は仕方ないかもしれないが
形が変わるのは確かに悲しいな。
出来ればこれからも当分の間はあの姿を保ってほしいよ。
>>796 噴火しないと、崩れて形と高さが変わるけどな
年ごとにかなり崩れてる。
>>797 現時点で、一番大きな崩落場所である大沢で
だいたい毎日280d近くの土砂が崩れていってる
今のままだと未来には、富士山は2つの低い山になるといわれているな。
昔はもっと高かったの?
>>800 地層のデータで調べてみると
八ヶ岳は富士山よりも高かったらしいぞw
っか,その昔富士山は日本一になりたくて蹴り崩したから一番になった
みたいな話があったよな?
そうそう,阿蘇山は17〜25qの巨大カルデラがある
ヤツは自分の重さに耐え切れずベコッと陥没したらしい
富士山と同じ形だったとしたら…どんだけ凹んだんだよとw
>>801 不覚にも阿蘇山に萌えてしまったじゃないか
阿蘇王は日本を滅ぼすパワーを秘めてらっしゃいますぞ
>>803 いやいや、桜島様を忘れてもらっては困る
去年の噴火回数は過去最多の996回だ
あれだけ噴火して形を変えながらもなお美しく雄大な桜島は誇りです
ぶっちゃけ火山県からしたら、この世のものでないモノより噴火が怖いw
富士山は成層火山だから、綺麗に噴火すればあのシルエットは変わらず
一回り大きくなる感じじゃないか?
江戸時代にだって噴火してるが、形が大きく変わったとは言われてなかったような?
山の神様(男でも女でも)、噴火してる時ってなにしてるんだろうね。
さあ
寝返り
松尾山の神様は秀秋に寝返りさせたか
噴火=神様の下痢
>>800 崩れるのは1000年前から始まったらしいが、その後の噴火で
その時の大沢が埋まって、崩れた分が補填されてる、だけど
富士山はかなり長い間噴火していないので、崩れが深刻になりつつあるらしい
山頂が吹き飛ぶような爆発噴火じゃない限り、富士山は噴火するたびに
自己修復してきた。
富士山好きなおまいらに萌w
富士山嫌いな奴いねえだろ
隣人以外
>>813 富士山の土産物屋とスタンプが中国人の観光客だらけってニュースで見た
人気あるのかね
山梨側から行ってみたら、本当に中国人ばっかりだったよ。
なんで中国人に人気があるんだろ?
>>816 蓬莱山という伝説があるからかも、秦の時代に徐福は蓬莱山のある国
つまり日本に、不老不死の薬を探しに旅立っている、
また後周時代に釋義楚という僧が、徐福が目指した蓬莱山とは日本の富士山であると
書き残している、そして中国では秦の始皇帝の命で日本に多数の童子と童女を連れて旅立った
徐福こそが神武天皇であるという伝説が、根強く信じられている、つまり中国人にとって
富士山は蓬莱の仙境であって、縁起のいい場所といえなくもない。
ちなみに富士山には日本側にもかぐや姫が、帝に残した不老不死の薬を
山頂で燃やしたことから、不死の山で不死山と呼ばれたものが富士山になったという
伝説もある、
>>817 実におもしろい。勉強になります
ここは山好きの人も多いんだね。凡人の自分でも富士山は強い力を持った聖域だと感じる
>>810 クレタ島では山は地母神のおっぱい=噴火は母乳らしいぞ
多くの国の場合=妊婦(子宮)らしいので,噴火は出産なんだとか
男神は立会い出産するしないで泣いてるのかもw
ホツマツタエでは「フジ山」の元の名は「ハラミ山」
高齢(病気?)の孝霊天皇が息も絶え絶え登頂,疲労感が一気に吹き飛んだので
その美しさ&素晴しさを称えてそこに生えてた一抱えの藤を奉った
その時に「フジ山」と言う名になった
円錐形=蛇のトグロ巻いた姿とか(鏡餅かよw)
宇宙人の作ったピラミッドとか(日本が色々大変なので出て来いやw)
地球の中心て言ったトンデモがいた気がする
橋本忍の『鉄砲とキリスト』で
「この国にある古いもの、ことごとくと思ったが、あれだけは壊せぬ」
「この日本…いかがになろうとも、あの山だけは残ります」
っていう信長と家康の会話があるんだよね。
>>820 かっけー
このクラスの人間二人でないと成り立たない会話だわ
ちょ…
富士山の人気に嫉妬
(;´д`)
♪ふ〜じぃは〜にっぽーんいちのやま〜
羨ましいぜ、この人気者w
825 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 02:56:32.88 ID:twPXYk7V0
ちょっと富士山登ってくる
そういえば母とけんかして家出して富士山登って死んじゃった子がいたねー
あれどういう経緯だったんだろうね
確かちゃんとした装備もなく登ったような
随分アグレッシブな高校生だと思った
828 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 05:59:06.20 ID:LVXd4iegO
尖った靴を馬鹿にされて腹たって登山したんじゃなかったっけ
829 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 06:20:11.50 ID:T4gTMj2j0
そんな難しい話じゃなくて、有名な観光地だから観光客が
たくさんいるんじゃないの?
で、観光客の中に中国人の割合が高いとか。
と夢の無い話をしてみる。
>>820 どこかの会社の入社試験で「富士山を移動させてください」というのがでたらしい
833 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 08:55:04.23 ID:+wOHsy2T0
富士山登って死んだ子、途中までタクシーで行ったんだろ。なんでタクシーの運転手は止めなかったのかなー。
835 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/09(木) 09:43:53.43 ID:i7QGr+B+0
>>835 12月10日のバーグマンさん、すごいなw
「時間切れ、帰るわ」
最後の一行ww
すんげえ体力
しかも何という優しさ
>>835 山男には惚れるなというが、これは惚れるなという方がムリ。
ほんとプチだけど自分語り
子供の頃一人で山に入って遊ぶのが好きだった
町では迷いまくるくせに、山ではまったく迷わない
木を見るだけで道が自然と解かり、すいすい登れていた気がする
誰に教えられたわけでもないのに、山に入るときは「失礼します」と一声
出る時も「失礼しました」
子供ながらにここは違う領域というのを感じていたんだろうか
一日中ずいぶん山奥にまで入ったりしてたけど、一度も怪我も迷う事もなかった
ただ一度、猪と遭遇したのは焦ったw無事でしたが
バーグタソ
萠え
>>841 オカルト関係あろうとなかろうと、山に敬意ってか畏怖みたいなもんは必要だよな
舐めてかかると痛い目を見る(´・ω・`)
阿蘇か。青森の岩木山のあたりもアソベっていったらしいけど
古代語かなんかで火山に関係あんのかな。
時代的には全く関連ないし距離はものすごく離れてる気がするけど。
>>844 「a-so」って南洋系の言語では「湯気」,アイヌ語では「噴火口」
古代語やらスペイン語?では「熱い,噴出す」的な意味らしい
阿蘇山は大鯰が関わる話が多いのだが
鯰の学術名は「asotus=アソツス」*ラテン語で道楽者って意味らしい
あそ。
遊ぶの語源も同じかな
>>837 バーグマンさん凄いな!
てか、この人最初登頂断念したのって、高山病になった仲間二人のためだったんだろうな。
で、一人になったから登頂も果たしてきたんだろwww
凄すぎだ、確かにこれは惚れる。
火山で思い出した
知ってる人も多いと思うけど、「プレー山」でググってみて
サン・ピエール市の消滅か
昔本で読んだわ
>>850 11日にサン・ピエールの市長選挙が行われる予定だった事もあり、新聞はあくまでサン・ピエールは安全であると主張した。
地味に怖いな。
マスゴミは今も昔も被害を大きくするのが役目か。
冬の富士山はエベレスト並にキツイよ
山じゃないけど、セントラリアの坑内火災もすご過ぎだろ。
俺らが生まれる前から燃えっぱなしなんだぜ。
こうしてる今も、燃えてんだぜ。
サイレントヒルのモデルになった所か。
小規模だけど北海道の万字炭坑の一部でも
石炭が自然発火した部分があるみたいで
まだらに雪が解け残ったりしてて面白いよ。
地面がほんのり暖かい。
29000千人以上(近隣からの避難民を入れ4万人以上)の市民のうち、
生き残ったのが2人(死刑執行を翌日に控え地下牢に幽閉された囚人シパリスと、地下倉庫にいた靴職人)
港に停泊していた船の船員約100名(18隻の内1隻が沈没を免れ、船底に閉じ込めれた機関士達だけ)
市民二人は酷い火傷を負って、見つかった時は傷が腐り始めて半死半生
船底に閉じ込めれた船員達も全員脱水症状と火傷を負っていたという・・・
当時のフランスには、火山の噴火の知識がなく、
当然市長も噴火に対しての知識はほぼ0だった
(欧州各地でポンペイの記録が「ペテンの大法螺」と思われていた時代。
噴火に対して備えがあったのは、ギリシャ・イタリア・アイスランドぐらいだった)
八幡チェーン会長「富士山が噴火すれば浅間チェーンの大打撃は必死」
稲荷チェーン会長「新規顧客の獲得には良い機会よ」
唯一神チェーン会長「神の威光を知らしめるチャンス」
神<会長かよw
ものすげえ体力無い男友達が富士山登頂出来たのがいまだにオカルト
1駅間歩くくらいで疲れた、つらいもう嫌だとかいう野郎がw
なぜだw
どこの1駅間とは書いていないのがミソだな。
横浜戸塚間だよ
864 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:02:52.45 ID:ZBOCUB7K0
当時を思い返して書いてたら、超長くなってしまったのでとてもお暇な方どうぞ。
俺が小5の時、夏休みに家族と父の弟家族とで軽井沢の貸し別荘へ旅行に行ったんだ。
山の中にある別荘のせいか、周囲にレジャー施設等は無し。
が、この旅行には、Hというスゲエ可愛い従姉妹もいたので俺はまったく無問題。
Hは同い年で、仲も良かったもんだから俺はこの旅行を前から楽しみにしてた。
別荘に到着して二日目、俺とHは2人でこの辺りを探検しようと言うことになり、
別荘から少し離れた山道を探索。
しばらく山道を登ったところで、山道の横脇にボロボロな石の階段を発見。
865 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:07:41.86 ID:ZBOCUB7K0
石段の幅は子供二人が横に並べばキツイ位。見上げれば15メートル程先に石の鳥居が見えた。
怪しい雰囲気ぷんぷんでこりゃ冒険にはもってこいだと思った。早速俺はあそこを探検しようぜ!と提案。
天気も良く、時間も昼をまわった頃で怖いという雰囲気もあまり無かった。
しかし普段は男勝りなほどに元気なHが「何か怖い感じせん?」とか、
「階段とかボロボロやん。私らだけで行くの叱られるて。」と短い髪ブンブン振って頑なに拒否。
俺としてはこういう怪しげな場所をHと一緒に冒険するのが重要だったわけで、割と必死に説得。
しかしそれでも渋るH。しまいにはどうしても行きたいなら一人で行ってきて、的な雰囲気に。
さすがにこりゃ無理か?と俺もそろそろ諦めかけていた。
が、おもむろにHが「Yちゃん(兄の名前)が一緒に行くなら行く」と提案。
866 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:14:21.89 ID:ZBOCUB7K0
兄は俺と10歳近く離れており、デカい上に鍛え込んでるからえらくゴツい。
外見がまんま熊みたいなプロレス系ガチムチ兄貴。
しかし、性格はおおらかなプーさんで面倒見も大変良かったので、
年は一回り程離れていたが俺と兄の仲はかなりよかった。
Hも兄には非常に懐いており、俺も3人での不思議探索というのも面白いと考え直した。
早速別荘に戻り、兄に事情を説明して同行を依頼。兄も「おっしゃ、わあった」と笑いながら快諾。
今度は三人で例の石段まで向かうことに。
んで到着して石段を登ってみると、人気のまるでない古い神社があった。
それほど広くない境内の割に少し大きめな拝殿があった。
特に見る物もなく、周りの木々のせいで多少薄暗く感じる程度だった。
早速俺は拝殿に突撃まっしぐら。
兄という大人がいるという状況とHに格好良い所を見てもらう事を意識して気が大きくなってた。
867 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:19:21.22 ID:ZBOCUB7K0
拝殿見ながら「うっわこれ絶対中に幽霊いるね!!」とか「やべえ、本物出てきたらどうする!?」等々
わざわざ大声上げながら少し怖がってるHをチラ見チェック。
俺こんなん全然怖くないぜ、的な所をHに向けてさらにアピールしたかったので、
そのまま勢いづいて兄に「入っていい!?いい!?」と質問。
が、 まあ当然なことに「バチぃ当たっから止めとけ」とやんわり止められた。
それでも俺は「大丈夫、大丈夫、余裕余裕」と、それを軽く聞き流し拝殿の扉の前に立ち、
鍵がかかってないかチェック。正直少しヤバイかな?とも思ったが、
こういう誰もしないことが格好いいんだ、と実に子供じみた発想で突っ切った。
観音開きの扉に手をかけて、少し力を込めて引いてみるとこれがあっさり開いた。
薄暗い拝殿の中を見ると広さは縦横10bほどで相当ボロい。
床は何処かしこも軋んでる上に予想以上に何もなかった。
拝殿と言うより板張りの物置場とか言われた方がしっくりする位だった。
868 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:23:43.92 ID:ZBOCUB7K0
しかしよく見ると扉から向かって正面奧の上の方に神棚みたいなものがあった。
神棚には元は何か置いてあったのだろうが、御神体のような物もなく、今は何も置かれていない神棚があるだけだった。
そして拝殿内の四方のうち、扉から見て左奧にボロッボロな小さい和太鼓が一つ縦に置かれてた。
叩く部分に紙が貼ってなかったので、パッと見、和製の木ダルのようにも見えた。
少なくとも最近人が出入りしている様子は見あたらなかったと思う。
早速兄とHを呼んだ。Hも少しは興味があったのか、「うっわ、古いなあ・・・」と恐る恐る入り、
結局最後には兄も「あんま悪戯したらいかんぞー」と注意しながらも入ってきた。
俺は奧にあった太鼓の中を覗いたり、つま先で蹴ったりとわざと乱暴に遊んでた。
その横で「T(俺の名前)いかんて、蹴っちゃいかんて。」とHが涙目で必死に止めてきたので、俺はさらに調子に乗ってた。
兄は飾られてた神棚を見上げながら時折横目で俺に注意してた。
869 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:32:27.13 ID:ZBOCUB7K0
妙な事が起こったのはそん時。
背後で僅かに観音扉が動く音がした。
最初は風だと思い無視した。けど、扉の動く音が何故か止まらなかった。
えっ?とようやく俺が振り返ってみれば、すでに観音扉は半分以上閉まりかけてるところだった。
そのまま結構大きな音を立てて扉が閉まるまで、俺も、Hも完璧にフリーズ。
扉が閉まり、薄暗い拝殿内がさらに暗くなった。途端にびびり始める俺。
唯一兄だけ「おう、風か?」とかいいながらノシノシ扉の方に向かっていった。
慌てて俺たちも兄の背後にぴったりとくっつくよう後を追った。
入るときは引いて開けたので、兄は扉を押し開けようとしたらしいが、中々扉が開かない。
中々扉を開けられない兄に、すでに周囲の暗さでテンパり始めている俺は
「早く早くっ」とおもっくそ急かし、Hはすでに泣きそう。
870 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 02:36:55.67 ID:ZBOCUB7K0
しかし兄は「閉まった拍子で枠ぅ歪んだかもしれん」と普通に返してきた。
「じゃあ壊せばいいじゃんっ」とさらに急かす俺。
「いや、壊したらいかんだろ」と至極真っ当な兄。
実際、俺もおもっくそ押してみたけど、ガタガタいうだけでホントに開けられなかった。
そしてさらに異常な事態が起きた。
俺らが扉の前で格闘していると、今度は後ろの離れた場所で床板が軋む音がした。
ビクッとして振り返るが誰もいない。けど確かに音は、太鼓のあった左奧の隅から鳴った。
そんで聞き間違いと思う暇もなく、もう一度左奧から”ギィッ”という音が鳴った。
今度の音は一回で終わらずに”ギィッ”という音が一定のテンポで続いた。
意味が解らない上に怖かったのはその音が、人が板の上を歩いて横ぎるように左端から右端に移動したこと。
軋む音は右隅の床板までいったと思ったら今度は其処から移動せず、
ずっと一定の調子でギッ・・・ギッ・・・ギッ・・・ギッ・・・って音が鳴り続いてた。
そこは熊本だね知ってるよ
C
874 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 03:17:09.82 ID:ZBOCUB7K0
それがなんもいない空間から聞こえてくるもんだから、もう俺、完全にパニック。
極度の緊張でホント何にも動けない。
足もふわふわして立ってる感覚もあんまなかった。たぶんHもそんな感じだったと思う。
軋む音はずっと続くし、俺は頭真っ白で固まったままだしで、とにかく音のする場所を見てるしかなかった。
が、そこで固まってる俺の背後からのっそりと兄が前に出てきた。
そんでそのままノシノシと音のする部屋の隅に近づいて行った。
そしたら部屋の隅に近づく3歩ほど直前で急にピタリと音が鳴り止んだ。
少しだけ其処を調べた後にこちらに「?」みたいな顔をして戻ってきた兄。
そんで俺とH、特にHが限界ぽかったのを見て、さすがにまずいと思ったのか兄はもう一度扉の前に立った。
んで軽く気合い入れたと思ったら今度は全力で扉を押し始めた。
そしたら確かに扉の外側からミシミシミシ木か何か軋んでる音がしてきた。
そのまま兄がウンウン押し続けてたら、とうとう負荷が限界まで来たのか
外から大きくバキッと木か何かがへし折れたよう音が聞こえた。
そしたらそのまま一気に扉が開いた。
875 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 03:20:53.31 ID:ZBOCUB7K0
兄が「開いたぞ」と言い終わる前に転がるように飛び出る俺。
Hは泣きながら兄の腰に引っ付いて出てきた。外は相変わらず天気も良くて蝉の声もうるさかった。
俺は早くここから離れたかったが、兄は腰に泣いているHを引っ付けたまんま今度は扉を調べていた。
「なにしてんの?」と、もはや半泣き気味で聞く俺を尻目に、
「さっき絶対どっか壊しちゃったからなぁ・・・」と先程の折れた音を気にして扉の隅々を調べていた。
程なくして泣いてるHにバシバシせっつかれながら兄はこちらに戻ってきた。
兄は不思議そうな顔で「何処も壊れてなかった」と首をひねっていた。
10年程前の夏の話です。
絶対思い出補正入ってると思うけど不思議な体験だったので今でも覚えてます。
長文、お目汚し共々失礼いたしました。
乙です
閉じ込められるのは怖いな
877 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 05:27:00.83 ID:TA7B6ZeIO
>>864 父の弟家族 で読むのやめた
なぜ叔父家族と書かないんだ ゆとりかよ
なぜ叔父家族と書かないんだ(キリッ
プークスクスwwwww
父の弟ではあるが叔父では無い人なんだよ!きっと!
>父の弟家族 で読むのやめた
そうですか。ご自由にどうぞ。
881 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 07:06:44.29 ID:KYCOt6BsO
太鼓の叩く部分は紙じゃないだろワロタ
親父より年齢が若めなのを表現したかったんでね
後は普段おじさんって呼称は使ってなかったとか
なんかそういうニュアンスゆえの表現なんかも
>>875 長文乙でした。
文章も読みやすいし 雰囲気が出ていて 大変よかったです。
「Hというスゲエ可愛い従姉妹」の今が気になる・・・
885 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 11:26:06.65 ID:XVFygorL0
864の話は、神仏に対して横着な行為をした者が、
少々、怖い思いをしたというだけの詰まらん内容だが、
山の地蔵堂を大切にしている自分にとっては非常に不愉快な話。
年長者を仲間にしてやったことは、建造物侵入罪とか建造物(器物)損壊罪すれすれの行為だし、
少なくとも軽犯罪法に触れる行為なんだから、大っぴらに話せる話ではないね。
地域の人に見つかっていたら、ただでは済まなかったはず…。
>>862 マジレスするけど吉祥寺→西荻窪でギブアップの野郎です
887 :
本当にあった怖い名無し:2012/02/12(日) 11:36:31.13 ID:NoydQZpi0 BE:5143198098-2BP(11)
守人のいる御山を無理矢理荒らして少々痛い目に遭ったのを、さも被害者気取りでカキコしたDQNもいましたよね。
やっと喧嘩おさまったか
うちの山にもお堂があるが、余所からうちの滝見物に来た人が
ゴミは捨てるわ、不法投棄はするは、お堂は荒らすはで困ってる。
おまけに滝とお堂をブログで紹介して、さらに変なよそ者が来る。
ひどいのになると「ゴミだらけ、誰が管理しているのでしょう、ゴミだらけの所にはもう行きたくありません」とか書いてある。
好意で入らせてやってる人の土地に勝手に来て、それはないでしょうと言いたくなる。
不法投棄も多いので閉鎖しようかな。
でも閉鎖しても勝手に入ってくる輩の多いんだよね…山菜と紅葉の時期は山が荒らされて本当に嫌だ。
>>875 とても面白かったのだが従兄弟Hとこの後どうなったのか詳しく書いてくれないと
一つ突っ込んでやるならば、軽井沢には
セミはいないんだなこれが