【日月神示が降ろされた神社について】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E8%B3%80%E5%A4%9A%E7%A5%9E%E7%A4%BE この神社、読み方を変えると「あさがた神社」になる。ここの社務所で自動書記がおきたという。
金環食が発生するのも朝方だ。金環食の形状は日月神事では神を意味する記号、
○の中に点(・orレ)が入った様子を表すシンボルと解釈する人もいるかも。○が日。・が月。
また、日月神事の記号「+」は古代だとダビデ紋と同じく「天地の統合」を表すことも(鶴と亀が統べる)。
「天と地がつながって天の神が地上に顕現する(又は神の意思が地上に具現化・現象化する」
と言うニュアンスにもなる。「天上界+地上界」ってわけだ。
同じく同神示の記号「卍」は、+が回転する様子を表す。タロットなら「運命の輪」である。
神(ユング心理学ではセルフ)の意思が地上に反映して現象化した運勢のことを、人は「運命」と呼ぶ。卍=運命。
この運勢はユングの唱える個性化や自己実現が発生する時に発動するものでもある。
地上で生きる自我が死と新生のシナリオを通して目指す究極の目的こそまさに、
「抑圧されてきた己のセルフと邂逅し、そことつながり連携して地上世界を生きること」ともいえる。
そうやって生きていく過程で様々な個性化及び自己実現がなされ、そのための「運命」が発動するわけだ。
(エゴの日本語訳が「自我」であるのに対し、セルフの日本語訳は「自己」である)
日月神示風に表せば「○と・」→「+」→「卍」(神が地に降り運命をなす)。その結果は「ミロクの世」か。
日月神示は個人規模ではなく、国家規模の個性化を示しているのかもしれない。
日本の個性化・・・その運命が発動する?