>>1 > 終末イメージの中で劇的に破壊される「世界」とは、今までの自分が作り上げてきた
> 古い考え方や狭い視野と認識に基づく鬱屈した生き方の世界を象徴するといわれてる。
> そして、その人が抱える終末願望が象徴する本当の願いとは、
> 「自分の古い世界を崩壊させ、新しい世界を生きること、自分の新しい生き方を始めること」
> とも、「世界を革命すること」ともいえるだろうか。
この「自分を変えたい」って願望自体は悪い事ではないんだよな
コンプレックスを解消できずに、代償行為・疑似体験でごまかすのは問題だが
29 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/31(月) 14:23:40.85 ID:XbxRTIbpO
心的複合体が本来のコンプレックスなのでネガティブの背景にはポジティブがある
逆もまた然り
>>28 「自分を変えたい(ユングで言う個性化の欲求)」と言う気持ちはいわば
人に宿る魂の本能のようなもので、おっしゃる通り悪ではないと思います。
その時、代償行為や疑似体験を「真の望み」と誤認してしまうのが残念ですよね。
真実まであと少しで手が届くのに、そこで「壁」が立ちはだかる・・・
誤認ゆえに自分自身が自分の手で騙されてしまうんです。
だから終末予言に騙される・・・
>>23 確か二つとも同じ監督の作品ですよねw
>>29 そんな感じがします。
例えば、「生きていたくない」=「死にたくない」だったりね。
生きてないと死にようが無いから。
同じく、「死にたい」=「生きたい」なのかもしれない。
心臓を動かすのが苦痛なのではなく、己を生かせない
そんな生き方が苦痛なだけなのだから。