オカルト研究所 #1

このエントリーをはてなブックマークに追加
1本当にあった怖い名無し
ようこそ、オカルト研究所へ!
このスレは、幽霊、超能力、魔術、UFO等、
オカルトと呼ばれる様々な話題を、真剣に、楽しく考察するものです。

オカルト話を個人の思い込みや直感的判断だけで終わらせず、
客観的理論的姿勢で追求し、時には科学的な目線を盛り込んだり、
批判的な態度も考慮しながら考察を行っていくつもりです。
そういった思考の過程で、オカルト性の否定が生じるかもしれません。
ですが、それもまたオカルトを愛すればこそ。
真のオカルトは批判的考察にも耐え得ると、このスレでは考えています。

なお、このスレは真剣な考察の場でありたいと考えていますので、
雑談などは極力控えてくださるようお願いします。
もし雑談等が生じるようでしたら、下記関連スレッドにお越し下さい。
賑やかさん、大歓迎ですw

真否の暗黒騎士団・其の弐拾壱
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1316275997/


さあ、それではオカルト研究を始めましょう!
2本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火) 22:32:26.10 ID:Y9h8iyN80
関連スレ

真否の暗黒騎士団・其の弐拾壱
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1316275997/


オカルト研究所の前世スレ

【魁!オカルト研究所】 その1〜その27

unkar過去ログ
http://unkar.org/2ch/search.php?q=%8A%40%81I%83I%83J%83%8B%83g%8C%A4%8B%86%8F%8A
3ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/04(火) 22:32:37.03 ID:NrwDW+ku0
にげとw
4記憶喪失した男 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/10/04(火) 22:36:37.18 ID:R3c5Bic+0 BE:615919133-2BP(1)
              ∧,,∧
              ( ^ω^) >>1乙だお
              / つ¶つ¶
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  ウィンウィン
  (( (( ((  /________\  ウィンウィン
         ̄ \_\__/_/  ̄







5本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火) 22:36:54.43 ID:MzuRNSbs0
単発糞スレ立てんな死ね
6道化:2011/10/04(火) 22:40:42.44 ID:Y9h8iyN80
では、新生オカルト研究所、第一弾のお題は


「心霊写真」


とします。
心霊写真、オカルト板住人皆様なら、なんどもご覧になったことありますよね。
あれってなんでしょう。本当に霊なんでしょうか。
(霊って何?というのはひとまずはおいておきましょうw)
それとも光学的な現象なのでしょうか?
あるいはフォトショップを使った悪戯写真?

とゆうわけで、心霊写真について考えてみましょう!
7道化:2011/10/04(火) 22:42:11.91 ID:Y9h8iyN80
あ、このスレはsage推奨でもage推奨もありません。
好きにして下さい。
自分はほぼ毎回、あげていきます。
単なる癖ですw
8道化:2011/10/04(火) 22:42:33.83 ID:Y9h8iyN80
とゆうわけで、寝る。
おやすみなさい〜♪

ノシ
9記憶喪失した男 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/10/04(火) 22:43:07.00 ID:R3c5Bic+0 BE:1642450638-2BP(1)
>>5
そのことばを冷静に受け止め、事態の推移を注視していきます。
10ハマ作ですが:2011/10/04(火) 22:46:41.10 ID:oeh8UZoz0
いちもつo(^▽^)o道化さん頑張ってね
11糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 23:07:25.83 ID:nfLuCVvw0
グーグルアースで、俺の留学が本当だったかを検証しよう!

証言:住んでいたのはオレゴン州の"1870 Park Ave. KlamathFalls"だよ。
通っていたのは"Klamath Union Highschool"だ。
ファーザーがオレゴン工科大学の事務長だった。
1987年〜88年までの間。草も生えないような土質の地域だった。
俺の「16歳の日々」をグーグルアースで検証してみよう。
12すーも:2011/10/04(火) 23:07:46.22 ID:93g01OIAO
>>1乙さまです。
私が参加できそうな議題だったら参加いたします。
それでは‥
13糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 23:11:20.72 ID:nfLuCVvw0
アメリカ側は、俺のホストの家を「国家機密」とみなして白く塗りつぶした形跡があった。
まさにオカルトだw
14本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火) 23:14:11.68 ID:HsaYciUx0
女子が いちもつ だなんて (*ノ∀ノ)イヤン
15記憶喪失した男 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/10/04(火) 23:17:04.55 ID:R3c5Bic+0 BE:1916191474-2BP(1)
糖質ですが氏、おれが思うに、オカ研がリニューアルしたのは、
糖質ですが氏の発言をスレチガイ扱いするためだから。

それ、わかって書き込み場所を選んでね。
16こおろぎ:2011/10/04(火) 23:20:26.18 ID:ZXcp06oW0
この流れなら言える

>>1
参加できそうな時は来ますー
17おれんじ▲orange:2011/10/04(火) 23:25:42.21 ID:RcN2ZHUc0
>>1
乙('∀`)
18ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/04(火) 23:31:30.89 ID:lIDCfT4L0
>>1

乙(・_・)ノシ
19糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 23:34:17.28 ID:nfLuCVvw0
グーグルアースの「消された写真」
http://hogakukyoushitu.cocolog-nifty.com/photos/shiryoukann/memory.html
20糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 23:40:48.34 ID:nfLuCVvw0
グーグルアースは、アメリカ本土の住宅地に関しては、「通路を明確に表示しない」
草が生い茂っているように見せる。などの軍事目的での機密保持を行っている。
あるいはプライバシーの問題だろうか。
昔のホストの家を見て痛感している。
21卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/04(火) 23:42:30.15 ID:l0sd2tbJ0
こっちも新たに立てたぜ

探求の暗黒騎士団・其の弐拾弐
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1317738862/l50
22糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 23:47:10.79 ID:nfLuCVvw0
俺の実家をグーグルアースで見てわかった。「建物の形で白く塗りつぶしている」
ようだ。俺の地元だけだろうか? 皆さんも自分の自宅を見てみよう。
23糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/04(火) 23:52:02.01 ID:nfLuCVvw0
海底もグーグルは公開しているが、実は「他国の領海の水路調査は戦争準備である」
とされていて、おそらく、かなりのレベルで「機密」が守られていることが判明した。
これが「オカルト研究所」のデビューを飾る研究発表である。
(糖質)
24丸珠:2011/10/04(火) 23:52:37.29 ID:QAX5nw+K0
>>1乙!
25とらぬ狸:2011/10/05(水) 00:16:11.94 ID:hRBJUfNC0
むごごご
26記憶喪失した男 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/10/05(水) 01:11:23.75 ID:K22wviVa0 BE:1094966944-2BP(1)
>>25
マグナさん、こんにちわ。
オカルト板では、おれは精神障害者として扱われてます。
27カメンライド ◆YttdWWVVXs :2011/10/05(水) 01:46:18.78 ID:0ZLC8CXG0
>>1
オカルトに詳しくない俺は、暗黒スレみたい
「仮面ライダーはオカルト」
理由・人が変身してるから
とかになると、このスレでは無理みたいだ
仮面ライダーのヒロイン、可愛いのになぁ
28猫馬鹿:2011/10/05(水) 06:36:42.18 ID:tWpy7CkF0
>>1
(`・ω・´)ゞ 乙であります!
29本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 07:14:21.43 ID:34lQRAt20
なんか変なのみつけた
なにこれ?
http://www.tanos.co.uk/jlpt/jlpt3/wordfreq.txt
30道化:2011/10/05(水) 07:20:55.08 ID:OqOruXLk0
>>29
何かこれ、変。
開こうとしたらブラウザがフリーズした。
ウィルスとかその類かどうかはしらんが、開かない方が無難。
31本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 07:24:16.68 ID:34lQRAt20
>>30
はい、そうなんです
私もフリーズはしませんでしたが
すごく重くなりました。
でも、この文字と数字はなんなのでしょうか?
なんか気味わるいし、わかるひといませんか?
32道化:2011/10/05(水) 07:26:30.31 ID:OqOruXLk0
>>31
うーん。
文字化けしてるからエンコードを変えて日本語表示にしようとしたんだけど、
ブラウザ自体がとまちゃったし。
直接ファイルをダウンロードしてテキスト見れば何か分かるかもしれんけど。

つか、なんでこんなの拾ったの?
33道化:2011/10/05(水) 07:30:00.42 ID:OqOruXLk0
ファイルを落として、エンコード変えたら日本語表示できた。
で、先頭を何行か抜粋したけど……

の 3711420
は 1950996
た 1736532
に 1711256
が 1678863
する 1616566
と 1292531
て 1251528
だ 1100427
で 1072230
いる 615694
も 551228
ない 458482
日 391287
れる 356155
から 343875


意味不明すぎるんで、無視が一番じゃ無いかなw
34本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 07:30:41.15 ID:34lQRAt20
>>32
こういう書き込みをみて↓
>あるブログのコメント欄より
(知人から聞いた話では、奄美の方々は最後は「好きにしろ」という感じだったそうです。 ただし奄美に住むことを選ぶとするなら、移住にあたって支給してきた補助や支援金の一切は打ち切る、という話だったそうです。 それらを目的として移住してきているので、……

このあるブログを調べようとして、本文いれてググッてみたら
でできたのです。
お騒がせですみません。
35道化:2011/10/05(水) 07:36:06.61 ID:OqOruXLk0
>>34
なるほろ。
あまりにもブログの内容とは違いすすぎますなw
そりゃびっくりだわ。

何なんでしょうね、このファイルが収容されてる。
http://www.tanos.co.uk/って所を見てると
ジョナサンさん、とかいう個人が運営してるサイトのよーな気も。
よくわかんないです。

すんません(^^;
36774Stonefree:2011/10/05(水) 07:37:25.27 ID:QGmSfYBNO
37774Stonefree:2011/10/05(水) 07:37:55.67 ID:QGmSfYBNO
>>34
ビッグダディスレだ。
38本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 07:41:18.16 ID:34lQRAt20
道化さん、ありがとうございました
あまり気にしないようにします
いろいろ考えでくださって、感謝です。


>>36
安価だけってなんか意味あるんですか?
39774Stonefree:2011/10/05(水) 07:42:15.28 ID:QGmSfYBNO
>>38
酔っ払いって意味がある。
40本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 07:46:21.30 ID:34lQRAt20
>>39
oh……

YES!ビッグダディすれでおます
41774Stonefree:2011/10/05(水) 07:49:08.94 ID:QGmSfYBNO
>>40
これは俺の千里眼なので変な数字は気にする必要なし! 大丈夫。
42本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 07:50:23.63 ID:34lQRAt20
>>41
わかた、ありと
43774Stonefree:2011/10/05(水) 08:02:36.76 ID:QGmSfYBNO
新生オカルト研究所に突如出現した「千里眼の774」
この怪しげな男に彼らはどう立ち向かうのか!?
がんばれ!オカ研!!
44うんこ天使:2011/10/05(水) 08:44:21.46 ID:34lQRAt20
コテつけた
うおおおおおおおおおお!
45774Stonefree:2011/10/05(水) 08:49:52.94 ID:QGmSfYBNO
46卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/05(水) 15:31:19.85 ID:XAnr+o050
さあ、それではオカルト研究を始めましょう!

じゃなくてさ

肉だ 肉だよ 肉が来たよ!

にしようぜ(ワリとマジ)
47ひれん:2011/10/05(水) 16:37:45.31 ID:6tnkNQBg0
心霊写真について語れば心霊とはなんぞやという疑問は避けて通れぬ。
がとりあえず霊がいるのを前提として…

デジカメで写真を撮りまくって怪しいのを数枚厳選すれば心霊写真が撮れるのではあるまいか。
いつも数枚だけしか撮影しないから撮れないのかもしれん。
1日で3000枚くらい撮影すればなんか写るだろう。

>>44
いい数字だ。
>>46
肉にするって何するの?
48本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 16:42:33.85 ID:4+tAkU0c0
見栄はってデータとられんなよ?それでスレの存続が困難になってんだからよ。
49うんこ天使:2011/10/05(水) 17:47:56.31 ID:bjct/0vB0
>>47
IDのこと?
いい数字なの?
よくわからん
うおおおおおおおおおお!
50道化:2011/10/05(水) 18:20:10.43 ID:OqOruXLk0
>>49

つ IDの数字を集めてオカルトの支配者
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1317179730/
51道化:2011/10/05(水) 18:35:22.09 ID:OqOruXLk0
>>46
ごめん。
ほんっとに、わかんないんだけど、肉でどうしろというのかw

>>47
全くその通りで「心霊とは何?」を無視しては行けないんだけどね。
だが、そこをあえてスルーして「これって心霊写真じゃね!?」
と思われる物がなんなのか、そこを追求してみようと思ってます。
「この写真が心霊写真なら、心霊というのは○○を意味するのか?」
と帰納的に「心霊」も割り出せるような気がするしね。
52うんこ天使:2011/10/05(水) 18:35:25.56 ID:gptlYWWM0
なるほど、確かにいい数字だった
でもIDはもう変わってしまった
ちくしょう!
俺は馬鹿なのか?
53道化:2011/10/05(水) 18:37:18.86 ID:OqOruXLk0
>>52
うははw
まあ、次は頑張って下され!

ちなみに、ウンコ天使さんは、「心霊写真」で「うおおお!!」って思ったものってある?
54うんこ天使:2011/10/05(水) 18:47:36.53 ID:gptlYWWM0
道化様レスありがとうございます
現物はありませんが
昔撮った写真に激烈な憤怒の表情のなにかが
写ったことはあります
55道化:2011/10/05(水) 18:49:08.46 ID:OqOruXLk0
>>54
良かったら詳しく!
それって、何か写真を撮影したら、変な人が写ってたって事ですか?
56道化:2011/10/05(水) 18:54:13.13 ID:OqOruXLk0
ネットで心霊写真を探せば探すほど
「ネタ(合成)しか無いのか」
とため息が出ててきてしまうw

その昔は「心霊写真本」とか結構あったんだけど、
今そういうの殆ど見なくなっちゃったしねえ。
フォトショで誰もが加工できる時代になったから、
ありがたみがなくなっちゃったのかなあ。
57うんこ天使:2011/10/05(水) 18:59:01.65 ID:gptlYWWM0
弟の持ってた塩ビのピカチュウ人形を
悪ふざけで燃やしたんですよ
そしたら、弟がやけになってふざけてその
ドロドロのピカチュウ人形の写真を撮ったんです
そしたらその憤怒の表情の人のような顔が
写りこんだのです
本当、「これって、そうだよね?」ってレベルじゃなく
みた瞬間「えええええええ!!」っなる代物でした
まじびびった
58道化:2011/10/05(水) 19:03:37.57 ID:OqOruXLk0
>>57
ピカチュウの呪いwwwww
てか、マジで見てみたいかもそういう画像。
あのピカチュウが、どう変化(へんげ)してしまったのかw
59こおろぎ:2011/10/05(水) 19:04:43.52 ID:nrfJwfjV0
そんな道化さんにそれっぽい心霊写真?

http://www.youtube.com/watch?v=dDtBSB1UxDA&feature=related

一旦落ちノシ
60こおろぎ:2011/10/05(水) 19:05:30.03 ID:nrfJwfjV0
>>57
うんこ天使さんはじめましてー
61道化:2011/10/05(水) 19:07:40.82 ID:OqOruXLk0
>>59
な!!
こ、これって……。
ウッチャン、ナンチャンがわかい!!!

それはともかくw

どうやったら、こんな写真が撮れるんだ!?
62道化:2011/10/05(水) 19:09:03.92 ID:OqOruXLk0
>>59
あいあい、また後で!
63道化:2011/10/05(水) 19:12:54.20 ID:OqOruXLk0
俺もちとオチ。
またね〜♪
64うんこ天使:2011/10/05(水) 19:15:41.50 ID:gptlYWWM0
こうろぎさんはじめまして

道化様レスありがとうございます
ピカチュウが顔になったんじゃなく
そのドロドロのピカチュウの左上に
その顔は現れました、白いもやのようなかたちで
はっきり、くっきりと
怖くなったので弟と相談して、テレビで得た知識を活用して
供養しようと言う事になり、燃やして西の方角に捨てようと
しかし、灰を捨てようとした瞬間に強風が吹いて
灰は四方八方に飛び散ってしまいました
俺と弟「あ…ああぁぁ………」
てな訳で見せたくても、もう無いのです
残念!
65卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/05(水) 19:52:50.70 ID:XAnr+o050
>>47
>>51
じゃあ

いざ!研究しながら 後楽園跡地上空で僕達と 握手!

でどうだろうか?
66卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/05(水) 19:54:34.28 ID:XAnr+o050
>>64
はじめまして うん使!
ああああ そうなのか、とても見たかった
もう見れないと分かると物凄く見たくなる人間の心理ってなんだろうね。
67本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 20:33:13.29 ID:KFN1JVLn0
移民怖い
68グレン☆KoE:2011/10/05(水) 20:42:26.99 ID:5Be5Cuyv0
>>1乙〜

スレ立ってたのね。
宗教がらみのオカルトの時はまかせてくださいw
69臣下:2011/10/05(水) 20:43:35.49 ID:BELD4gR70
新スレ立ておめでとうございます。
70うんこ天使:2011/10/05(水) 20:47:40.54 ID:LBC6uCsA0
はじめまして卍 KICHI 卍さん
みせたかったですし、残念ですし、うんこです


>>64
こうろぎさんじゃなく、こおろぎさんでした
ごめん
71うんこ天使:2011/10/05(水) 21:00:19.10 ID:LBC6uCsA0
断言しよう
チュパカブラなどいない!


うんこ天使はいる!
いるのだ!
72鶏糞の妖精:2011/10/05(水) 21:18:08.43 ID:nrfJwfjV0
万物には精霊が宿ると言いますからねぇ
鶏糞の妖精がいるように、うんこ天使もいるかもしれません 
   
                 ブ〜〜ン∞
73こおろぎ:2011/10/05(水) 21:24:24.65 ID:nrfJwfjV0
>>70
こうろぎでもこおろぎでも良いのですw
そのピカチュー見たかったなぁw

>>61
なんでこんなふうに撮れたか分かれば、心霊写真ではないという証明にはなるでしょうけども
いろいろ手を組んでみるけどこうはならないw やっぱり気持ち悪く見えるよね
74臣下:2011/10/05(水) 21:30:20.80 ID:BELD4gR70
まずは何をもって心霊写真というのか。この手の場合は確かに不可解な写真ですが
加工でないとしても、心霊がかかわっているかは何ともいえない気がします。
昔は幽霊写真といって、霊体が写っているものについて言われることが多かったのですが、
心霊写真という名称に変わってから、足の切れている写真やオーブ写真などにもジャンルが
広がったという感じでしょうか。
75臣下:2011/10/05(水) 21:38:37.82 ID:BELD4gR70
ちなみに写真術が発明されてすぐに心霊写真は登場しています。これは個人の判別ができる
程度には鮮明な写真が多く、じっさい霊体が誰であるか判別しているものがほとんどです。
初期の心霊写真家は二重露光によるトリック撮影・詐欺のかどで裁判にかけられたりしていますね。

19世紀米国の心霊写真家 William H. Mumler(Wiki)
http://en.wikipedia.org/wiki/William_H._Mumler
76こおろぎ:2011/10/05(水) 21:45:37.53 ID:nrfJwfjV0
>>74
心霊が関わってるかどうかは実際のところ解らないですねw

昔は光の筋が写ってるのも、よく心霊写真として雑誌に掲載されてましたっけ。
今は光の玉(光の反射した埃?)がオーブと言われてますね。
光の加減や目の錯覚でも、顔や体の一部が写り込んでいるように見えるものに比べて、
ただの色の変色に見えるものはちょっとがっかりしてしまいますw

昔の幽霊写真は、誰が見ても「幽霊」に見える厳選された写真のことだったのでしょうね。
今は、「霊感」のあると言われている人が肯定すれば心霊写真と言われて、それが本当かどうかは写真を目の当たりに見ても首をひねるものが多いですね。
77こおろぎ:2011/10/05(水) 21:47:54.91 ID:nrfJwfjV0
>>75
あんまりはっきり写りすぎててもトリックで作られたように見えるなぁ
写真を撮影した本人しか実際のところはわからなさそう
78こおろぎ:2011/10/05(水) 21:49:03.25 ID:nrfJwfjV0
あとはちゃんと考察できる人に任せた><

風呂落ち
79本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 21:50:28.31 ID:e2Sh/FtR0
心霊写真の話を

ニュージーランドでは定期的に『心霊写真大会』なるイベントが催されているのだそうで
どの様な周期で催されているのかは分かりません、気になる方はGoogleで検索してみて下さい

大量に集まる写真をその道(どの道!?)の専門家が鑑定し、
フェイクや光の加減等で心霊写真に見えるモノを弾いていくのだそうで
加工写真は論外ですが、手を加えて無く且つ心霊に見える写真は、大抵が見間違いor塵や埃だそうで
此の塵や埃に光が当たり写り込んだものが、心霊写真でお馴染みのオーブと呼ばれたりもします

其のイベントの中で【此れは心霊写真である】と、
太鼓判を押された三枚を先ずは御覧下さい


1・http://p2.ms/rl251

2・http://p2.ms/5bgcm

3・http://p2.ms/b6ph7
80臣下:2011/10/05(水) 21:53:04.10 ID:BELD4gR70
>>76
そうですね。木々の重なりやトンネルの荒れたコンクリ面などを写せば、シミュラクラによって
顔に見えたりする場合も出てきます。木の葉などは遠くのものと近くのもので目と口の三点が
構成されているため、ちょっと撮影場所を変えると顔が消えてしまうものも多いです。

心霊写真の初期、中岡俊哉氏の頃には、それでも写っている霊体の身元がわかる場合もあった
のですが、最近のものは人物が写っているものでも身元不明という場合がほとんどです。
加工写真の場合は、霊体が画面中央にはこないとか、ごちゃごちゃした背景の場所にはこない
などのある程度の法則性があります。これは加工ソフトで自分で実際に作ってみれば、どういう
心理になるかはなんとなくわかります。
81といづて:2011/10/05(水) 21:54:08.94 ID:xBPXXe1x0
心霊写真ってデジカメの時代になったら何か変わったんだろうか?
82本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 21:55:21.66 ID:e2Sh/FtR0

1と2は同日同所、粗同時刻に撮られた写真です
但し撮影者が違います

防災訓練で消火活動中の消防士と、燃え盛る家を写した一枚目
鎮火にはまだ少し刻を必要とするであろう家中、右の窓から人の姿が確認出来ます
そして鎮火後であろう二枚目、やはり家中に人の姿が

幾ら鎮火後であるとはいえ、生身の人間が何の防熱対策もせず佇むのは無謀である様に感じます

此の二枚の写真の撮影者が各々別人であった為、様々な物議を醸し出したとか出さなかったとか

三枚目…は、特に説明不要かと

此の三枚は写真自体に加工された跡が無い、と専門家の鑑定済み写真
(此の専門家と其の鑑定自体を疑うと話が始まらないので、
取り敢えずは鵜呑み状態で)

これ等は果たして心霊写真なのか、其れとも只の光の悪戯なのか


霊感or零感さんの意見求む
83臣下:2011/10/05(水) 21:58:37.06 ID:BELD4gR70
>>77
これよりももっとはっきり写っているものもあります。これは霊媒が呼び出したとされる霊、
(フローレンス・クックのケイティ・キングなど)に多く。この場合は二重露出ではなく、霊媒が
変装した人物や、協力者の人物の実写とも考えられています。
当時の写真は長時間露光のものが多く、長い間 霊もじっとしていなければならなかったとすれば
なかなか面白い話です。

フローレンス・クックとケイティ・キングの霊
http://www.prairieghosts.com/florence.html
84ひれん:2011/10/05(水) 22:11:29.46 ID:iSI49Z+s0
>>79
2まい目みる前に急に電源切れたw
3枚目はどうかなあw
85道化:2011/10/05(水) 22:13:32.38 ID:OqOruXLk0
>>74
おお、臣下だ!
ウェルカム、にゅー・オカ研!
糖質の世話もよろしくw

心霊写真というのを本気で考え始めると、割と直ぐにぶち当たるのが
「写ってるのは霊なの?」って疑問でしょう。
霊と呼ばれるようなものとは関わりの無さそうな事でも、心霊扱いですからねえ。
オーラ測定写真と呼ばれるようなものですら「心霊写真」に分類されそう。
厳密に考えると心霊写真って「不可思議な写真」というベキかもしれないですな。

>>75
なんだっけ。
リンカーンの姿が映っていた写真が撮影され、
びっくりしてその被写体の方に質問したら「リンカーンは縁者です」
みたいな逸話があったとかナントカ、って話を思いだした。
って、まさにその話が書いてあるじゃねえか!!><

>>79
うおおおおお!!
ありがとう!!!
そんな大会がニュージーランドで行われているとは、全く知りませ何だ!

お話に寄れば、トリック検証が為された上で、その三昧が「本物ではないか」
と判定されたわけですね。なるほど。
トリックでは無い、光学的な偶然でも無いという前提で考えると、
これら三枚は一体何なのか、って事になってきますね。
人の顔に見える物が何故写っているの?と。

それにしても三枚目の娘さんは、メンコイのお……。
86臣下:2011/10/05(水) 22:17:00.03 ID:BELD4gR70
私は霊感がないのでその方面の探索はできませんが、1枚目は遠目に顔に見えますね。
ちょっと加工して拡大してみました。

http://iup.2ch-library.com/i/i0439094-1317820578.jpg

87道化:2011/10/05(水) 22:19:18.04 ID:OqOruXLk0
>>83
うおお!臣下!!
スピリチュアリズムの歴史に詳しすぎる!
よくこういう資料がぽんぽん出てくるなあ。
つかこんなサイトがあるとは、マニア恐るべしw

心霊主義の黎明期の英国では、
度肝を抜くような物理現象を伴う心霊話が多くあったんだよねえ。
エクトプラズムというのもこの時代の特有のものだな。
いわゆる霊体物体化現象って奴よ。
88臣下:2011/10/05(水) 22:25:39.10 ID:BELD4gR70
>>87
エクトプラズム写真は現在の目で見れば、鼻からガーゼを出している異様な構図としか
思えないものが多いのですが。
エクトプラズム自体はリシェ博士らによる分析がありましたね。
89道化:2011/10/05(水) 22:25:44.07 ID:OqOruXLk0
>>81
フィルムに感光するのと、メモリーに直接ぶち込まれるのと、
どう違うんでしょうかね?マジよくわからんです。
メカニズム的には記録媒体の違いぐらいしか思いつかないのですが。
デジカメって何かフィルタリングしてるのかなあ?

そういうメカニックなことは、むしろといづてさんの方が詳しいような気がしますが。(^^;
90といづて:2011/10/05(水) 22:26:31.53 ID:xBPXXe1x0
>85
>それにしても三枚目の娘さんは、メンコイのお……。

そっちに食いつくのかよ!
91といづて:2011/10/05(水) 22:27:17.75 ID:xBPXXe1x0
>>89
少なくともデジカメは二重写しとかはないよね
92道化:2011/10/05(水) 22:28:03.29 ID:OqOruXLk0
>>88
物凄いうろ覚えだけど、英国のとある霊媒が顕現させたエクトプラズムを撮影した写真、
ってのがあったような。霊媒の名前が全然思い出せない〜(><)

ちょっと心霊写真から脱線するけど、エクトプラズムを吐き出した瞬間、
カーテンを引き開けたら、絶叫と共に霊媒が昏倒しちゃって、
そのまま病院似直行したとか言うエピソードもあったような。
93道化:2011/10/05(水) 22:29:17.60 ID:OqOruXLk0
>>90
いや、乳にばかり食いつくと思われるのも心外なので……

>>91
心霊写真ネタを展開しておきながら、こんな事を言うのは大変恐縮なのですが、
「二重写し」って、なんですか?
いや、ホントに恐縮してるんですが……いや、ほんとすみません。(−−;;
94本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 22:31:08.57 ID:4+tAkU0c0
写真と著作権の議論が参考になる。
写真によって何を表現しようとするかの意思決定、被写体人物にポーズをとらせるための指示、
被写体風景の中からどういう構図を切り取るかという判断、あるいはシャッターチャンスをいかにうまくとらえるかの勘、
絞り等の工夫
が写真に著作権があるとされるための条件だ。
つまり、写真家にはこれらの要素に卓越した能力を有することを意味する。
デジタル技術の発達に伴い、従来写真の著作物の創作性を基礎づけた要素のうち、
露出、焦点などの撮影技法の点については、機械への依存が高まり、
個性発揮の余地が少なくなっていることも事実であるが、写真家は「これらの技術も把握している」
という指摘は可能であろう。
この「写真の著作権」に関しては、廃墟を好んで撮影する写真家の撮った写真を見て、
感銘を受け、その写真のデッドコピーではなく、同じ廃墟を同じアングルから
自分で撮影した行為が「物の配置などをオリジナルの撮影家が決めたわけではない」
として、著作権を侵害しないとした判例があるのだ。
95卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/05(水) 22:32:28.40 ID:XAnr+o050
>>93
仕方が無いな…

二重写しとは、ドッペルゲンガーと2人、もしくはそれ以上の自分で
うまく写真をブレさせて撮る写真の事だ。
96道化:2011/10/05(水) 22:32:38.18 ID:OqOruXLk0
エクトプラズムを吐き出す、霊媒。
だれだっけなあ。DDホームじゃないし、パイパー夫人じゃないし。
ニーナ・クラギーナ。
ちがう、これはPK能力者だ。

ああ、だめだ。タダでさえ貧弱な脳細胞が、
最近は加速度的に死滅し続けてる。
覚えてるエピソードと、固有名詞が結びつかない。

97臣下:2011/10/05(水) 22:32:57.85 ID:BELD4gR70
>>92
Eva・Cという霊媒のエクトプラズム写真ならこのサイトにあります。エクトプラズムの中に顔を出現させる
という能力があったといわれます。ただしこの顔については、新聞写真と同一物であると暴露されている
という話もありますね。

http://www.prairieghosts.com/ectoplasm.html
98道化:2011/10/05(水) 22:36:13.32 ID:OqOruXLk0

分かってる人とは分かってると思いますが、慣れてない人もいるかもしれないので一応。

 ID:4+tAkU0c0

これ、糖質だから。このスレではお触り禁止ですのでよろしくね。
お触りは他スレでどうぞ。

>>95
ドッベルゲンガーのブレンドって一瞬読んでしまったよ。
……kichiならドッベルゲンガーをブレンドすることも出来そうだw
99臣下:2011/10/05(水) 22:36:23.56 ID:BELD4gR70
>>96
それからエクトプラズムを出現させている最中に警察による撮影により意識不明となり
後に死亡したのはHelen・Duncanという霊媒です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3
100ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/05(水) 22:38:01.36 ID:0lMIdlta0
>>93
二重写しとは、一枚のフィルムを2回感光させることです。
明るい部分は一度感光したら何も写らないけど
黒い部分は感光していない訳だから2回目に明るいものを移すと感光するということです。
101卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/05(水) 22:42:40.72 ID:XAnr+o050
>>100
あたしゃあそんなの信じないわよ!!
102道化:2011/10/05(水) 22:42:44.47 ID:OqOruXLk0
>>97
イブリーンなんちゃらって霊媒の名を思いだしたが、この人だったけかなあ。

>>99
それだ!
ヘレン・ダンカン!!
たしか裁判にも成ったんじゃ無かったっけ。
と、wikiを読む前に書いてみる!!

>>100
ぽにょっちだ。ばんは〜♪
何か久しぶりw

……なるほど。二度感光か。
それなら人の姿が浮かび上がらせることが出来ますよ、と。
フィルムという化学的な変化ならではの技だね。
つかそんな技があったんか。はっはっは、シランかった。(^^;
103道化:2011/10/05(水) 22:46:38.89 ID:OqOruXLk0
よし、合ってた!
ヘレン・ダンカン裁判やってるぞ!
俺の脳細胞、まだ大丈夫だな。

てか、ハンネン・スワッファーの名前がある。
あー、てことは
「シルバーバーチの霊訓」あたりでこの事件を知ったんだっけかな。

――何処で読んだか思い出せない。
駄目じゃん、俺の脳細胞……
104本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 22:49:45.92 ID:4+tAkU0c0
>>100
俺のガキの頃の記憶では、「暗い部分からフィルムが固まる」と覚えている。
明るく感光した部分をあとで暗くすることは可能だけど、一度暗く感光した部分を
明るくすることはできないと覚えている。
小学生の「科学と学習」の話だが。
105本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 22:51:31.45 ID:4+tAkU0c0
じゃあ、昔の「暗室」ってのはどういう理屈かということになるがよく分からんなw
106こおろぎ:2011/10/05(水) 22:52:49.58 ID:nrfJwfjV0
あー 横レススマン

話それるけど、なんでエクトプラズムって光に弱いんだろうね?
エクトプラズムって幽体だべ?
昼間よりは夜幽霊は出る・・けど、昼出たところで苦しんではいないと思う。たぶん。

後で考察お願いします
107道化:2011/10/05(水) 22:53:02.45 ID:OqOruXLk0
心霊写真に話を戻すとして。
そもそも「目で見えない物が写る」ってのが大きなポイントなんじゃ無いかな。
写真を撮りました。そこに、その人は絶対にいませんでした。
だけど、そこに人の顔が写っていました。

目で見えていないのに、写真には写る。

ここらへんが霊能者の「一般人には見えないのに、霊能者には見える霊」と被って、
その「顔」は「霊」である的な扱いを受けるようになって、
心霊写真と呼ばれるようになったんだろうな。

てかさ、念写、ってあったよね?
感光させないポラロイドに、うおりゃ!と念を込めて現像すると、
あら不思議、そこには何かが写っていましたよ、とか。
念写っがホントにあるのなら、人の念はフィルムの感光に影響を与えるって事になるよねえ。
これと心霊写真って、微妙に被りそうじゃね?
108臣下:2011/10/05(水) 22:53:28.67 ID:BELD4gR70
>>102
技でなくともフイルム巻きのミスで偶然に撮れたりすることもあったようです。
109ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/05(水) 22:55:34.88 ID:0lMIdlta0
>>102
こんばんはー…(・_・)ノ

その他にも、印画紙に感光させる時に一部を何かで覆い
次に反対側を覆って、前に感光を防いだところに画像を映すというのもあります。
110臣下:2011/10/05(水) 22:56:26.81 ID:BELD4gR70
>>107
写真に写る以上は霊体は光を吸収・反射する物理的な存在である、とする説と、
撮影者の念によって写るという説があります。(それ以外ももちろんあります)
ただし、監視カメラ映像などの撮影者不在のものについては後者では説明が難しい
かもしれません。
111道化:2011/10/05(水) 22:56:27.90 ID:OqOruXLk0
>>106
わかりまてん。いや、マジで。
そもそも「暗い場所で無いと霊能力が発揮できない」ってのは、
インチキを前提にした霊能詐欺師の話だって、もっぱらの話ですけどね。

降霊会大好きのイギリスでも、
スピリチュアル・チャーチとかで、真っ昼間に霊視とかやってるし。

つーか、エクトプラズムという物質化現象自体が、全くなくなってしまったんですけど。
これは一体どういうことなんでしょうかね。
普遍的な現象ならば、何時の時代であってもエクトプラズムの観測が出来て良いのに、
昨今の霊能者でエクトプラズムを吐き出す人は皆無ですよ。
ほんとに、まじで、どういうこっちゃねん、と言いたいw
112本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 22:58:18.33 ID:4+tAkU0c0
日本の監視カメラは秘密だらけだよ。
「夕方に120メートル先の人物も鮮明にとらえる」とされているけど、
ニュースでもぼんやりとした映像しか公開しないね。
113本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 22:58:34.83 ID:e2Sh/FtR0
>>107
ポラの…何て言うんだ、生フィルム?に細工して念写写真にする方法があった筈
114こおろぎ:2011/10/05(水) 22:58:59.02 ID:nrfJwfjV0
エクトプラズムの話。
疑問におもってぐぐってみたら、こんな文章があった。

>エクトプラズムは仙道の高藤総一郎曰く、脳髄か精液がエネルギー化して体外に出て再び靈などの形の物質にもどる現象で
>光に弱い性格があるので、このエクトプラズムをさわられたりすると術者は苦痛を伴うともいいます。

○液がエクトプラズムー!
確かに、光に当たらなくても空気に触れるだけでパタパタと死ぬでしょう
というか、文中の「再び霊に戻る」ってどういう意味なんでしょう?


いや、すんません、やっぱり考察イイです・・
エクトプラズムは光に弱いもんだ、ということで・・
115猫馬鹿:2011/10/05(水) 23:00:48.61 ID:tWpy7CkF0
>>44
うんこ天使www御初です!
最高にファンキーな名前

>>79
見た記憶があるが・・・2枚目が怖い(><)

あ、忘れてた。こんばんは〜・・・そしておやすみなさ〜い(^o^)ノ
体調良くなったら考察に参加させてもらいます〜
116臣下:2011/10/05(水) 23:00:54.28 ID:BELD4gR70
>>111
エクトプラズムの最近の写真は霧状のものが多いようです。昔のようなガーゼ状のものでは
現在の写真撮影に耐えられない(ボロが出る)という説ですね。
ちなみにノーベル賞学者であるリシェ博士らの分析では、エクトプラズムからは唾液や細胞組織状
の物質が検出されたとなっていますが、霊媒がそれらを嚥下しておいて吐き戻したものであるならば
不自然でもないかと思います。
117道化:2011/10/05(水) 23:01:54.15 ID:OqOruXLk0
>>109
そのトリック使うとUFO写真とかも割と簡単に移せそうな気がする。
……なんだろう、この喪失感。
夢が無いよなあ。

>>110
とある物質の化学的な不安定さを利用した写真フィルムというものは、
人の念という微弱な動きでも感応してくれたのかもしれないですな。
デジカメで念写ができないのは、そういう物体の不安定さがないからかも。
って、これは念写の話だけどw

自分の持論として、幽霊目撃談議の多くは、
見る人間の無意識のサイコメトリー、と思ってるので、
心霊写真も念による感光じゃねえか、と結構疑っております。

とはいえ。
森の中のすみっこに、目をこらさないと分からないような顔を念じる理由は、
全く持って思いつかないのですがw
118本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 23:01:57.38 ID:4+tAkU0c0
まだ巻き終わっていないカメラのふたを開けちゃうと「すべて感光して真っ黒になる」
という現象があったんじゃないかな?
119こおろぎ:2011/10/05(水) 23:05:27.18 ID:nrfJwfjV0
>>83
実在する人物の肩に手を置いている写真などは、位置がずれないように何度も撮り直ししてたりして

あと、モグタンの持ってきた写真は、霊感ある人がいないんで何とも言えないけど、
「火事現場」で、「トリックを仕掛けてる暇のなさそうな人」が撮った写真に、こんな顔が写ってたら、
心霊写真ではないと言われても「心霊写真だ」と言いたくなってしまいそうw
120本当にあった怖い名無し:2011/10/05(水) 23:05:27.39 ID:4+tAkU0c0
どうした? 黒田。お前の専門だぞ。
121臣下:2011/10/05(水) 23:05:54.61 ID:BELD4gR70
>>117
どうなんでしょうね。霊が必ずしも可視光の範囲内にいるとは限らないのかもしれません。
今のデジカメは紫外線・赤外線などはフィルターでカットされているので、それ専用カメラで
写したりすれば何かが撮れる可能性はあるかもしれません。
122道化:2011/10/05(水) 23:06:06.57 ID:OqOruXLk0
>>113
えー、ポラロイドでもトリック使えちゃったりするんですか?(^^;
ほんとに色んな技を駆使しやがるわ、人類って。
そんなに人を騙して楽しいのかよ!!><
と、声を大にして言いたくなる。
お願いだから、嘘は無しでやってぇ。T−T

>>114
いや、それより「高藤総一郎」って名前にびっくりしてるんですけどw

>>115
おや、猫さん。
こんばんは&おやすめ!
はよ、体調良くなると良いですね!
余裕が出来たら遊びに来てねぇ♪

>>116
エクトプラズムは保管が聞かないのが何とも
いまの時代なら、原子レベルまで組成解析が出来るのにねえ。
霊体の証拠と自信を持って言えるのなら、是非とも吐き出して欲しい。
そして科学理論の巨大な飛躍に貢献して欲しい!
123道化:2011/10/05(水) 23:07:51.61 ID:OqOruXLk0
心霊写真話に夢中になって、もうこんな時間にw
んでは、自分も落ちまする〜。

おやすめ!
ノシ
124こおろぎ:2011/10/05(水) 23:08:41.35 ID:nrfJwfjV0
高藤って誰!

居る人おやすみ!
125臣下:2011/10/05(水) 23:14:51.02 ID:BELD4gR70
>>119
昔の霊体写真で目を?いているのが多いのはまばたきを抑えたりしているのかもしれないですね。
126ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/05(水) 23:15:37.35 ID:0lMIdlta0
>>123-124
おやすみー(・_・)ノシ
127ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/05(水) 23:17:56.60 ID:0lMIdlta0
>>125
臣下、おやすみん♪
128臣下:2011/10/05(水) 23:20:19.44 ID:BELD4gR70
>>127
おやすみなさいまし。
129うんこ天使:2011/10/06(木) 00:00:41.45 ID:8ABJKGQI0
難しいスレだ
こりゃかなわん
130ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/06(木) 00:05:06.55 ID:KkFnxNbo0
河童は実在するのだろうか?
131本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 00:11:42.55 ID:8ABJKGQI0
>>130
VIPで
>頭の皿割れたら痛すぎワロタ

みたいなスレたってたらいる
たってなかったらいない

と、いうことにしとこう
132ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/06(木) 00:18:12.55 ID:3a+oTg9i0
>>131
水中に適応した人類かもよ?ww
133うんこ天使:2011/10/06(木) 00:20:18.88 ID:8ABJKGQI0
>>132
カッパがいるのかどうか
今度役所の人に聞いとくよ
134ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/06(木) 00:21:11.01 ID:3a+oTg9i0
日本は戦争に負けて 進駐軍に重要な霊的拠点を壊され 神宝を奪われた
そのためマナの供給がされなくなり マナに依存していた河童や 変身術を使う狐や狸がその力を発揮できなくなった

先の大戦までは狸や狐も赤い服の兵士となって連合軍などと戦っていたらしい

。。。というネタフリw
135本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 00:32:40.48 ID:WQZC9o650
日本は戦争で、負け始めたのが「ラバウルやブーゲンビル」だな。
南の方からアメリカは北上するつもりだったのかね。
136おれんじ▲orange:2011/10/06(木) 00:37:02.66 ID:9F6wrjKv0
>>134
まさにオカルト話ww

こん(・∀・)オカ研
137うんこ天使:2011/10/06(木) 00:42:07.43 ID:8ABJKGQI0
>>115
うおおおおお!気づかんかった
おはつです(´,_ゝ`)テへ
138本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 02:58:04.42 ID:AKArXmXC0
こおろぎさん

前スレ?でお答え頂きましてありがとうございました
寝ぼけていたようで、失礼ながらお名前を間違えました…
えみさんではなく、ゆみさんでした…
こおろぎさんとゆみさんと里中さんは楽しい女性コテで密かにファンなので
今も揃われてるのかなと思いお聞きしました
こおろぎさんがいらっしゃって嬉しいです☆
オカルト板に久々に来たばかりでまだちゃんと読ませて頂いてないですが、
こちらのスレも皆さん楽しそうな方々ですね♪
レスありがとうございましたm(_ _)m
139記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 05:20:50.74 ID:53+XYuV90 BE:5543267999-2BP(1)
>>138
えみさんという人もいたよ。
絵という名前のコテの人。
140おれんじ▲orange:2011/10/06(木) 06:07:31.39 ID:9F6wrjKv0
おはよー(・∀・)オカ研
141臣下:2011/10/06(木) 06:56:05.70 ID:QR3vndoc0
おはようございます。河童は妖怪として扱うべきか、UMAなのかけっこう微妙なラインに
ありますな。

上で幽霊写真が心霊写真になって扱う範囲が広がったという話を書きましたが、元来幽霊
とは身元の判別している故人の姿が現れたものであったと思います。それ以外の妖異、怪異は
それが人型であっても妖怪や狐狸のしわざとして考えられることが多かったのではないでしょうか。

それが現代になって妖怪や狐狸の類いは信じられなくなり、写真においても誰ともわからぬ姿が
写ったものや、手足が消えて写ったものなどの不思議な写真をすべてひっくるめて、心霊写真と
なっているのではないでしょうか。
142猫馬鹿:2011/10/06(木) 07:15:27.22 ID:9k+29zO80
( ノ゚Д゚)おはよう オカ研
>>141
うまくつながりましたねえ。妖怪とUMAそれぞれの要素まってるとはおもいますが。
うんと(川、河、海)童はもともと神の表現の一形態だとおもいます。その上に山の
職能集団、鍛冶の人がタタラ神になったように海の職能集団がいてそれが河童とよば
れるようになった・・・形態についても書きたいけど時間がない!!
143道化:2011/10/06(木) 07:49:47.26 ID:Z62w9nyn0
>>130+134
河童かあ。
実在が語られ、目撃譚が多数存在しながら、ついぞ捕獲されなかった存在。
UMAなのか、妖怪なのか、神なのか。
目撃者に襲いかかった怪異であることは確かなんだけどねえ。

第二次世界大戦の終わりと共に、というのはあながち間違いでは無いかも。
核の時代の始まりは、河童の時が過ぎたことを確実に告げた気がする。

>>138
横レスですが、こんにちは。
里中はオカルト板では見ませんが、ゆみならこないだ見ましたよ〜。
それはこのスレ。

【薬草・ハーブ】魔法使いの植物栽培【呪術・魔術】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1298186319/

>>141
……上手いな。
昔は「なんだか分からないもの」は「妖怪」出会ったが、
現代は「心霊写真」に変わっていくのかな。
んー、これでは京極当たりが好みそうな妖怪論になってしまう。
俺はあの展開は好きじゃ無い。合理的すぎるから。
間違ってるとは思わないけどね。単に好みの問題。

>>142
あと、「山童」には、実際の「お稚児」の姿も色々被っていたり。
稚児の衆とかなんとか。
あ、だめ、朝一でバタバタしていて、なんも調ずまとまってもいない。(^^;
てか、猫さん、いってら〜♪
144道化:2011/10/06(木) 07:50:32.76 ID:Z62w9nyn0

>>130>>134
とアンカを書くべきだった(−−)
145本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 08:03:04.01 ID:NKcAxMfQ0
里中さんは正月の挨拶をしにオカ板来てた様な…丁重な御挨拶を頂きましたが

宇宙人や妖怪が写真に写っていたとして、此れは心霊写真の部類に入るのだろうか?
146うんこ天使:2011/10/06(木) 16:52:05.80 ID:qHXrXdKc0
天狗ユダヤ人説のようなものは
カッパにはないのでしょうか?

カッパザビエル説みたいな
147臣下:2011/10/06(木) 17:05:21.95 ID:QR3vndoc0
>>146
それは冗談ではありますな。河童はニホンカワウソとバテレン宣教師の混血であるとか。

>>145
さすがにUFOや宇宙人の写真は心霊写真とは言い難いものがあります。しかし妖怪なども
現在では古くさい感覚がありますが、江戸期頃は一種の流行り物的な要素もありましたので、
姿を変えた現代の妖怪なのやもしれません。

いずれ狐狸の話や妖怪の話が少なくなったのは、道々に街灯が設置され闇が払われたせいとは
よく聞く話であります。しかしながらなかなか幽霊話が廃れないのは、これは人間の死生観、死後生
の可能性にかかわるものだからではないでしょうか。

148うんこ天使:2011/10/06(木) 17:25:44.08 ID:qHXrXdKc0
>>147
あったのかよ!

    by三村マサカズ
149本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 17:30:21.06 ID:sFwmCiak0
英字新聞で山折哲雄が「日本人の死生観」について、柳田國男を参考に書いていたのだが、
非常に興味深かった。「告別」すら葬儀の簡略化の歴史に位置づけられているのだ。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/08/post-f50c.html
150こおろぎ:2011/10/06(木) 17:53:30.81 ID:qCZqIDmc0
>>138
ファ・・

ゆみさんなら、時々ここにいますよ!

【薬草・ハーブ】魔法使いの植物栽培
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1298186319/

それからグレンさんのスレの
ムー大陸は四国
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1317214206/

ここの「白菊」さんがゆみさんです。
他にも参加されてるスレはあるかもしれませんが、私にはわかりません。
151ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/06(木) 19:05:34.15 ID:xeU0KolI0
今日、心霊についてふと考えたんだけど・・・
「霊現象」
「霊写真」
じゃなくて、なんで「心」が付いてるんだろう?
あなたの心が見せる幻って意味かなぁ
152記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 19:25:04.33 ID:HlZ3j3Qm0 BE:410613023-2BP(1)
おれのおぼろげな記憶によると、
里中には、おれが過去の記憶が想起される状態になった時、
里中はおれの組織体験にまきこまれそうだからもうオカルト板には書きこむな
といってある。挨拶程度ならいいとその時、いった。
153記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 19:26:16.33 ID:HlZ3j3Qm0 BE:4927349489-2BP(1)
まあ、今はもう戻ってきても安全な気がしている。
154猫馬鹿:2011/10/06(木) 19:46:35.55 ID:9k+29zO80
>>151
なんか久しぶり(^^)/

記憶だけの話だけど、もともと日本では最初のうちは「幽霊写真」と呼ばれてた
ってなんかでよんだ。心霊現象があって、幽霊写真もその範疇ってことでそうよばれ
るようになったとおもう。心霊の由来は知らないけど(汗)
155こおろぎ:2011/10/06(木) 19:55:48.11 ID:qCZqIDmc0
イメージでは、

身元の分かる「幽霊」がバーン!と撮れてるのが「幽霊写真」。

なんか良くわからないけど不可解で、
存在しないかったはずのものが写り込んでいたり、存在していたものが消えてるように見える写真のうち、
「霊能力者」と呼ばれる人が「これはオバケが関係しています」と言ったら「心霊写真」。
156本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 19:56:22.13 ID:sFwmCiak0
外国人の名前の表記でも、それが通説になったら「名付け親」はほくそ笑んでいるんだよ。
「秘境」という言葉も竹下一郎が考えた。
それまでは「辺境」などいろいろな呼び名があったが、一番、魅力的な名前が通説になる。
「心霊」もおそらく語感の響きなどから名前が通るようになったのだと思う。
考えた人は、どこかの雑誌の編集者とかに紛れているんじゃないかな。
157こおろぎ:2011/10/06(木) 19:59:41.94 ID:qCZqIDmc0
>>151を読んで、「心」というのをウチの漢和辞典で調べてみた。


1.精神、意識
2、考え、思慮

となってるから、「この変な写真を撮るにあたって「霊」が関係してるのではないかと『考えられる』写真」か、
「「幽霊自体は写ってなくても、霊の「意識」が反映されてる写真」という意味かのどっちかかなぁ・・?
158記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 20:01:10.59 ID:HlZ3j3Qm0 BE:1026531353-2BP(1)
ムー大陸の話、こっちにも書いておこう。

おれの組織体験によると、
山田さんは、ヤマタノオロチの子孫。
159本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 20:01:57.27 ID:sFwmCiak0
俺は「考える」ということの意味を考えたことがあるw
結局、トマス・アクイナスが「物理的ではない精神作用」というようなことを言っていたので、
一日中、空を眺めていても「考えている」ことになるのだ。
160記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 20:05:17.54 ID:HlZ3j3Qm0 BE:2395239375-2BP(1)
しかし、サロメ、ムー大陸で面白いこといってるな。
日本民族は、ラピュタ人が混入しているのか。
161といづて:2011/10/06(木) 20:05:42.43 ID:v1Lbi8mE0
誰だよ山田さんって
162本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 20:07:41.25 ID:sFwmCiak0
「霊」(ソウル)という言葉もトマス・アクィナスが「キリスト教社会の人間の不朽」を
説明するうえで「心」という概念に「永遠」という意味を持ち込んだ言葉だとされる。
それが「霊」という言葉なのだ。トマス・アクィナスも「ほくそ笑んでいる」一人なのだw
163記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 20:09:00.57 ID:HlZ3j3Qm0 BE:3832383078-2BP(1)
>>161
全国にいる山田一族は、ヤマタの一族がなまったものなのだ。
164ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/06(木) 20:12:14.63 ID:HWtYtMOe0
>>157
ね〜
心がいったいなんなのかわかんないよねw
165こおろぎ:2011/10/06(木) 20:15:40.73 ID:qCZqIDmc0
>>164
心=霊 かとも思ったw
心、霊、と同じ意味の頃派(ちょっとは違うんだろうけど)で強調してるだけだ、と言う気もしなくもないw
166こおろぎ:2011/10/06(木) 20:16:08.18 ID:qCZqIDmc0
頃派 ×
単語 ○
167本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 20:16:51.80 ID:sFwmCiak0
精神作用の本拠は「脳」だと割り切っているのが刑法だ。医学でも脳細胞を
ちょこっと傷つけたら精神作用は害される。
このことから「精神作用の本拠は脳である」と断定するのがファッショナブルだ。
168丸珠:2011/10/06(木) 20:17:02.76 ID:f3s5S0M+0
こんばんわ。

>>151
辛うじて食らいつけそうな話なのでレスしてみるw
あくまでも推測で。
元々は英語のSpiritualismの訳語を「霊主義」としたのでは座りが悪いため心をセットで付けたものではないか。
それが拡張されて心霊現象や心霊写真といった使い方で広まったものでは?

穿った見方をすれば、肉体的・物理的な力ではなく心の力による現象(念写や透視など)も広く含めるため
心霊という言葉が定着した、と言えなくもない気がする。

直観的にはこおろぎさんの>>155がわかりやすい。

それはさておき、臣下さんが詳しすぎるw
やはりオカルト業界で食ってる人だろうか。
169こおろぎ:2011/10/06(木) 20:21:54.33 ID:qCZqIDmc0
>>168
臣下さんは詳しいのー

私はリアルで会ってる人の名前も覚えられないんだけど、どう思う?
170道化:2011/10/06(木) 20:25:51.92 ID:Z62w9nyn0
スピリチュアルの翻訳として「心霊主義」をあてた当たりから、
幽霊を含みながらも幽霊だけでは無い、心霊もの、
ってのが現れたんじゃ無いんだろうか。
んでもって、霊っぽいけど霊とは断言できない写真を「心霊写真」と呼んだような気がする。

いわゆるサイキック、超能力とかも、当時は心霊扱いだったからねえ。
171道化:2011/10/06(木) 20:28:43.65 ID:Z62w9nyn0
欧米のスピリチュアルって単語に「心霊」とあてたのは、誰なんだろう。
浅野和三郎とか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E5%92%8C%E4%B8%89%E9%83%8E
172丸珠:2011/10/06(木) 20:32:29.56 ID:f3s5S0M+0
>>169
それは素直に歳だと認めたほうがよい。抵抗は無駄である。

>>170
なんとなく考えがかぶったであるな。
173記憶喪失した男 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/10/06(木) 20:35:12.98 ID:HlZ3j3Qm0 BE:821225434-2BP(1)
紺・こおろぎさん、脳にISP細胞を埋め込んで、衰えた脳神経を修復するだぬ。
174こおろぎ:2011/10/06(木) 20:36:33.03 ID:qCZqIDmc0
だーーー><
その名前はすっかり忘れていたのに><
175道化:2011/10/06(木) 21:45:08.47 ID:Z62w9nyn0
時代性、というものも心霊写真にはあるんだろうか?

大正時代、昭和初期、戦後、高度経済成長期、バブル、平成、そして21世紀。

こういった時代の流れの中で、意図せずして撮影された奇妙な写真は多々あったと思う。
それら奇妙な写真を「心霊写真」といって、盛り上がる風潮というのはいつから出来上がったのだろう?
やはり戦後、特に高度経済成長期当たりなんじゃないのかな。

戦後の負け意識が遠のき、経済の熱気が溢れ、生活が充足が行き渡り始めた時、
ようやく人々は奇妙な写真を楽しむ余裕が出てきた、って事になるのだろうか。

そういや心霊主義も19世紀という英国経済の爛熟期に現れ、育まれたんだよなあ。
176臣下:2011/10/06(木) 22:44:17.24 ID:QR3vndoc0
心霊写真という名称は1970年代、漫画「うしろの百太郎」や中岡俊哉氏の活躍の頃に定着したのだと
思われます。

英国の19世紀は、ドイルの「シャーロック・ホームズ」にベイカーストリート・イレギュラーズという浮浪児
の組織が出てくることでもわかるように、富の差、社会的な身分差のあった時代でした。
その時期、ディレッタントや学者層の心霊探求の気運に乗じて、つけ入ろうとするアヴァンチェリエたちが
活躍したのだと解釈しております。
177臣下:2011/10/06(木) 23:03:05.79 ID:QR3vndoc0
当時の霊媒のすべてが偽者というつもりはもちろんありませんが、ヨーロッパには錬金術や疑似医療
永久機関などを道具として上流階級につけ込み、低い身分からのしあがろうとする層が伝統的にありました。
18世紀のカリオストロ伯爵などはその大がかりな例でしょう。
178猫馬鹿:2011/10/06(木) 23:42:35.53 ID:9k+29zO80
うおおおおお!(c)うんこ天使
臣下すげええ!
>>176>>177
やっぱりそうなんでしょうねえ。僕なんかリアル「百太郎」世代ですから。
やはりつのだじろうと中岡俊哉か・・・ソース探したいなあ・・・

時代性も道化さんと臣下さんで説明OKですね。

よし、次は河童だww
179臣下:2011/10/07(金) 06:54:30.64 ID:LbjVc44U0
臣下の文体でずっと書くのはつらいので次の投稿からは別のHNにさせていただきたい。
ネタ 下のサイトでは手持ちの写真データを手軽に心霊写真化することができます。

http://labs.topicmaker.com/ghost_photography/
180774Stonefree:2011/10/07(金) 08:38:10.51 ID:zbbfPL7uO
>>179
自分もこのサイトを提示しようと最初に考えた。それに到る経緯はだいたい同じかね。
もうあっちの役目を担う必要は無いよ。つまらないだろう?
素で参加してくれ。
俺は固有名詞がヒットした時だけ気まぐれに参加する。
181本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金) 08:50:18.88 ID:Bge2BdFC0
朝の納豆はエンジンを一気に加速させるね。こんなことからスポーツ医学の叩き直しだよw
日本の「武器輸出三原則」みたいなもんだ。
182ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/07(金) 12:31:27.90 ID:cSr7Aacb0
>>181
納豆は酵素によって事前に消化された状態だからね
干し納豆が一番よいらしいよ
納豆に限らず酵素で発酵させた食品は全部いいです
干し果物とかもね
183本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金) 12:42:58.81 ID:Bge2BdFC0
俺は納豆に「ネギを入れる」という技を覚えたのだが、明日は「海苔」を追加しようと思う。
松屋の知恵を百均で盗むのだ。
184本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金) 12:47:19.46 ID:Bge2BdFC0
サロメさん。「クロエ・オールドパルファム」はよく許可が出ましたね。
一応風呂上りに両手首につけようと思っていますが、歯のヤニさえしっかり磨けば
立派な男前ですよ。
185ハマ作:2011/10/07(金) 15:33:12.68 ID:E2xL4Ekf0
知らないのか納豆にネギを刻むとうまいんだ

って歌があるぉ(´・ω・`)
186ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/07(金) 15:59:39.09 ID:cSr7Aacb0
>>185
叩き納豆とか刻み納豆っていうね

納豆ご飯と味噌汁と青菜のおひたしで栄養は全部みたされるんだょ
187うんこ天使:2011/10/07(金) 16:20:01.77 ID:ily7yqHP0
>>178
猫さん、うおおおおお!は猫さんにあげます。

うはああああああ!
188本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金) 16:33:46.11 ID:CbLidHls0
ID:Bge2BdFC0は糖質さんなのでこのスレでは完全無視して下さい。
189臣下→オカ屋:2011/10/07(金) 17:42:19.70 ID:LbjVc44U0
>>180
このスレではオカ屋で参加します。臣下の文体は長レスには向かないというか、
書いててフラストレーションが溜まる。

>>178
次のテーマは河童?これ実は非常にやっかいなものなんすよ。
190オカ屋:2011/10/07(金) 18:00:44.73 ID:LbjVc44U0
河童の解釈はいろいろあって、しかも地域によって違いがあるし難しい。
およそ四つくらいの流れがあるのかな。

@生物学的解釈・・・毛の濡れた猿、カワウソ、スッポンなどの誤認説。しかしその手の生き物を
 普段から見知っている里の者が間違えたりするものかという疑問があるなあ。

A民俗学的解釈・・・水死した子供、間引きされた子供であるという説。「遠野物語」の舞台は飢饉にも
 たびたびあった厳しい風土なので、この解釈はけっこう当たっているような。

B中国起源説・・・・中国の神、妖怪である河伯、水虎などの概念が移入したもの。ただし中国妖怪
 などがそのまま取り入れられたのではなく日本古来の川の神などと結びついているという説

C人形変化説・・・・安倍晴明や左甚五郎が使役した藁人形(紙人形)が変じたとする説。河童の両手
 がつながっていて引っ張れば抜けるというのはこの説が由来か?

つーことで、よくわからない。w

191オカ屋:2011/10/07(金) 18:08:03.28 ID:LbjVc44U0
あ、そうそう大事なのを忘れてた。

DUMA説・・・河童という生物が実在する、またはある時期実在していた。w
192うんこ天使:2011/10/07(金) 18:35:59.51 ID:ily7yqHP0
>>191
Eほら吹きが引っ込みつかなくなった

ってのはどう?
193神秘の宝石騎士団代表:2011/10/07(金) 18:58:50.98 ID:8RGhOXVb0
おのれ〜
やっと帰ってきたわよ(激怒)
パソコンからも携帯からもアク禁を受けて、ちっとも書き込み出来ない。
許さん(怒)
必ず仕返ししてやる
あたいの宝石騎士団は在日荒らしとその仲間には屈服しないわ!
覚えてなさい ホモAA土竜モグラども
194記憶喪失した男 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/07(金) 19:04:49.99 ID:cj6ABqw20 BE:2395239375-2BP(1)
>>193
ラピス、帰ってこれるところがすごいな、おまえ(笑)
195神秘の宝石騎士団代表:2011/10/07(金) 19:07:02.19 ID:8RGhOXVb0
いずれ帰って来るから、必ず^^
それまで幸せを謳歌していなさい(笑)

以上
196グレン☆KoE:2011/10/07(金) 19:16:02.12 ID:MrdmvQw30
>>193
パソコンもケータイもアク禁w
まあ正義は勝つって事だ。
197グレン☆KoE:2011/10/07(金) 19:27:02.22 ID:MrdmvQw30
まあ河童の正体はカトリックの宣教師&修道士だよ。
頭の皿はトンスラという修道士の髪型、聖フランシスコ・ザビエルの
肖像画何かで有名だね。
泳ぎがやたらうまいというのは日本の実用的な泳法ではなく西洋のスピード
を競う泳法をで泳いでるのを目撃したから。
水かきは、泳ぎが速いからきっとあるに違いないとか、そんなん。
198ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/07(金) 19:27:52.21 ID:+E1UjHjt0
>>195
ネカフェかホモラピスwww
199ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/07(金) 19:36:10.05 ID:+E1UjHjt0
水棲人類とかw

ていうか太平洋戦争以前には日本には人類以外の存在がすんでいたのよきッとw

狸や狐が平気で化けられた時代^^
200グレン☆KoE:2011/10/07(金) 19:41:23.53 ID:MrdmvQw30
相撲が強いというのは西洋のレスリング技術を修道士が身につけていたから。
キュウリが好きなのは当時の日本野菜の中で数少ない西洋と共通した野菜で
宣教師&修道士が好んで食べたから。
まあ、山奥に隠れ住んで密かに宣教や修道していた隠れキリシタンが河童の正体。
身体が緑なのは山の中で見つかりにくいように身体を緑色に塗ったか緑色の服でもきてたんだろう。
201ひれん:2011/10/07(金) 20:26:21.61 ID:RA9J8jYd0
> >193
ワロタw

>土竜モグラ
ってドグラマグラって感じ

ラピスは体張って笑わせるね
202卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/07(金) 23:21:06.50 ID:mFPR5hYI0
>>200
じゃあアレか
現代で目撃される河童は修道士の霊で
厳密に言うと霊だが、河童の霊って事になるぞ。
203グレン☆KoE:2011/10/07(金) 23:35:38.41 ID:MrdmvQw30
>>202
いや現代にもきっとまだ野武士とか隠れキリシタンが住む地域があるんだよw
204猫馬鹿:2011/10/08(土) 00:02:34.98 ID:IxCY0Tmd0
ん〜?斜めよみで・・・

ラピスが河童?
冗談はともかく、カトリックの宣教師も説得力がありますねえ。多分習合されて
いると思うけど、(宣教師は習合というのはおかしいが)オカ屋さんの分類だと
やはり最初は中国起源だろうか?・・・中国の水虎もしくは5のUMAでもいいけど
それが日本に入ってきて、1-4-2と重なった・・・
205本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 00:07:18.20 ID:UiIQDfg30
芥川龍之介の「カッパ」という小説は「河童(Kappaと読んでください)」という題名だったね。
当時は知られていなかったのかね。
206猫馬鹿:2011/10/08(土) 00:10:55.03 ID:IxCY0Tmd0
今何気にウィキみたらこんなのも・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%81

北海道出身だから気になって・・
207ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 00:13:42.83 ID:6vCHKA460
>>203
隠れもまだいるしw教会復帰しないのよね

あと楠木一族の落人部落とかまだいるぞw
北朝嫌ってるw

>>206
アイヌは深いなぁ。。。
208本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 00:17:31.77 ID:RrcjPdQt0
歩道橋から車めがけてエビフライ投げつける 110番通報で無職男(30)逮捕
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news7/1302357674/
209猫馬鹿:2011/10/08(土) 00:22:52.79 ID:IxCY0Tmd0
>>187
見落としてた(^^;;

いただきます(^人^)
210オカ屋:2011/10/08(土) 03:53:28.09 ID:zGyyfTyw0
いずれね、妖怪的なものは難しい。農村集落というのは離れた地域とはほとんど交流がなかった
はずだから、他の場所から伝わってきたものでもその土地独自に概念が発展していったりするし。
211猫馬鹿:2011/10/08(土) 07:11:55.39 ID:IxCY0Tmd0
うおおおおお!( ノ゚Д゚)おはようオカ研

そういえば都市伝説で「緑のおっさん」の話もありましたね。修道士の霊が
なにかの呪いで緑になってコロボックルあたりと交わって・・・なんだか訳
(><; ) わかんないんです!
212うんこ天使:2011/10/08(土) 11:41:46.39 ID:7LnaruJ20
>>211
緑のおっさん「うはああああああ!」
213グレン☆KoE:2011/10/08(土) 12:03:02.79 ID:wja/qkap0
>>204
トンスラからカトリックの宣教師にしたけど
貿易船に少なくない数の水夫がいたり、信長の家来に黒人がいたり
鎖国中でも密貿易や密入国があったりしたから
まあ外国人って事でもいいと思う。
214グレン☆KoE:2011/10/08(土) 12:32:26.82 ID:wja/qkap0
あとは忍者かな。
忍者の泳法は特殊、通常の泳法では水面の揺れや水音で発覚してしまう。
水の中に隠れたり城の堀を渡らなければいけなかった忍者は
水底を静かに進む隠れ泳ぎという泳ぎ方を身に着けていた。
また逃げるのが目的なので、水中で方向転換をして敵が思いもよらぬ方向へ
泳ぐというのも重要。長い時間潜っているというのも重要で
これらの訓練や行動の目撃情報が河童とされた。
河童の特徴に長い間水の中に潜っていられるというのがあった気がする。
相撲が強いのは忍者だから。骨法とか借力とか使うから強かった。
腕が伸びるのはトリックを利用した忍術か忍者格闘技に
腕の関節をはずして腕を伸ばしたパンチが存在するに違いない。
215グレン☆KoE:2011/10/08(土) 12:39:00.41 ID:wja/qkap0
ああ背中の甲羅を忘れてた。
あれはきっと忍者の秘密道具が入ったリュックサック。
現代の河童は忍者の末裔か自衛隊の特殊部隊。
緑色の服を着てるし。バックパックも背負う。
頭の皿はヘルメットだな。
とここで思ったのだが昔に目撃された河童はタイムスリップした
戦国自衛隊だ。
216猫馬鹿:2011/10/08(土) 12:56:53.37 ID:IxCY0Tmd0
>>214>>215
面白い!・・・外国人も考慮の入れるとグリーンベレーかスペツナズ・・・
体術の特殊さからいうと河童=ロシア人?すると俺はったアイヌの河童類似の
伝承の説明になるかも(地理的に近いし)

うおおおおおおおお!(興奮してきた)
217道化:2011/10/08(土) 15:19:08.25 ID:xuJ8VaYG0
飲んだくれてボケッとしてる間に、心霊写真が終わっていたの巻
218こおろぎ:2011/10/08(土) 15:45:25.60 ID:a7/Z3UrG0
アルコールを抜いてさしあげよう
歯を食いしばれー!

1、2、3、
ダーー!!

      _,、r=====、、,,_
     ,r!'゙゙从人´    `'ヾ;、,
    ,i{゙, , ,∧_∧'_,,_ ・;∵ :l
.  ,r!'゙´Σ( ё(;;()・;∵、;;;:....:;l!:;r  / ヽヽ
 ,r   ⊂ノ::::: _つ''=;;:; il!::'li    /
. il ....   (  ::. ノ>>436 .:;ll:::: ゙li /\     ││
..il'   '  U ̄U=;;;;;;;:.... .;;il!::  ,il! /   ──┐
..ll     YWr  `"゙'' l{::: ,,;r'゙         │
..'l!       . . . . . . ::l}::;rll(,      ──┘
 'i,  ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
  ゙i、            ::li:il:: ゙'゙'\ノノ  
  ゙li、      ..........,,ノ;i!:...::,.ヾ( ゚四 ゚ )
   `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、゙\   と)
     `~''''===''"゙´       (   \
                      ∪ ̄\_)
219本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 18:52:20.53 ID:zmt5wo7o0
■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■
■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■
■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■
■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■
■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■
■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■
■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■
220本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 18:53:52.92 ID:zmt5wo7o0
■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■
■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■
■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■
■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■
■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■
■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■
■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■
221本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 18:55:19.81 ID:zmt5wo7o0
■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■
■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■
■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■
■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■
■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■
■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■
■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■
222本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 18:56:04.23 ID:zmt5wo7o0
■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■
■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■
■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■
■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■
■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■
■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■
■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■
223本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 18:56:52.49 ID:zmt5wo7o0
■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■
■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■
■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■
■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■
■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■
■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■
■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■
■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■
224グレン☆KoE:2011/10/08(土) 18:58:41.99 ID:wja/qkap0
>>216
外国人の方は実は黒人?とも思える。
亀の甲羅を持っている表現から考えると
河童の目撃者は説明するのに亀という表現を使ったものと
思われる。江戸時代の目撃者はきっと
「亀のような色をしてたんだべ。」
と説明した。それを聞いた人は緑色かぁと思ったんだけど
http://www.d4.dion.ne.jp/~tomiko_y/engir5410_1.jpg
実は説明した人はゼニガメなんかの黒の事を言っていたと考えられる。
なので河童の正体は貿易船からの脱走奴隷の黒人。
225道化:2011/10/08(土) 19:05:26.44 ID:xuJ8VaYG0
ほいほい、コピペ連投は水遁対象ね〜♪

【!Suiton】水遁依頼所 其の42【すいとん】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/sato/1318054883/60

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 19:03:39.65 ID:llQqtawS0
>>59

同じコピペの連投が、同板別スレでありました。
水遁よろしくお願いします。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1317735078/219-223
226グレン☆KoE:2011/10/08(土) 19:14:31.71 ID:wja/qkap0
ふむ水遁って早いのう。
227本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 19:16:06.39 ID:zmt5wo7o0
あああ
正義が地に落ち
悪の暗黒道化土竜モグラどもが蔓延る 
無情な・・・・・・
228グレン☆KoE:2011/10/08(土) 19:19:55.19 ID:wja/qkap0
>>225
お疲れ様〜。
229道化:2011/10/08(土) 19:20:24.89 ID:xuJ8VaYG0
>>226
忍者じゃないって言われた〜♪
まあ、水遁をこまめにやって、その実績を持って

 ” 規 制 ”

につなげて行ければ良いだけだしねw

さて、そろそろオカ研ネタに戻りましょう。
水遁申請はその都度行う以上に、荒らしにつきあう義理は無いしね。
230オカ屋:2011/10/08(土) 19:25:27.96 ID:zGyyfTyw0
河童=バテレン説、戦国自衛隊説、黒人説まできたとこだな。www大江山の鬼、酒呑童子なんかが
漂着した外国人ではないかというのは聞いたことがあるけども。
231道化:2011/10/08(土) 19:28:36.10 ID:xuJ8VaYG0
>>230
愉快な説の検証は、オカ研おちゃらけ隊の皆さんお任せするとしてw
真面目に考えるのなら「河童」という単語が、何時の時代に現れたか、
を考えるのが大切なような気がします。
たんなる名無しの水妖と「河童」というのは、ヤッパ違うと思うから。
232道化:2011/10/08(土) 19:33:53.38 ID:xuJ8VaYG0
正直言って、河童の話は広すぎてねえ。
真面目にやり始めたら、日本民俗学史みたいな感じに成りかねない。
河童=日本猿 間引きされた童子、稚児の衆、式神説、山童→河童推移だの、
いっろいろな要素が絡みまくるからなあ。
しかも、どれもこれもその節の否定が出来ないので、どんどん雑多に説は広がるしw
233ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 19:37:23.77 ID:LTULP0AB0
>>232
先行人類と考えるとかw

河童 狸 狐 天狗 明らかに日本のある時期まで隣人と暮らしてた謎の種族ですね
234道化:2011/10/08(土) 19:39:29.07 ID:xuJ8VaYG0
>>233
山人考スレになってしまう〜wwww
235オカ屋:2011/10/08(土) 19:44:00.20 ID:zGyyfTyw0
業界では河童は「電波少年に毛が生えた」のやらせ事件以来ちょっとタブーになってる話題だし。
語源は「かわわらわ・かわわろ」とかかな。江戸期には「かっぱ」で通じていたのも間違いない。
鳥山石燕の「百鬼夜行図」では「かっぱ」と出てくるし。方言は多かっただろうけども。

民俗学はちょっと信用できない部分があって、柳田国男は民俗学出発当時から農村の性に関わる
部分を切り離し、途中から差別にかかわる部分も切り捨てているからね。実際はその中に真実が
あるものも多いのに。
236道化:2011/10/08(土) 19:48:32.74 ID:xuJ8VaYG0
>>235
石燕の絵の中で、既に「河童」のタイトルになってるわけね。
wikiでいきなり載ってたw

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8a/Kappa_jap_myth.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%B1%E7%9F%B3%E7%87%95

>安永5年(1776年)に著した『画図百鬼夜行』により、妖怪絵師としての地位を確かなものとする

てことは、江戸時代には「河童」として定着してたんね。

って、どうでもいいけど、「河童はオカルト」というスレを作ったら、盛り上がるのだろうか?
河童って妙に人気あるからなあw
237オカ屋:2011/10/08(土) 19:49:04.68 ID:zGyyfTyw0
例えば村の境界、異界などというのも現在の怪談話では神域に関わることとしてとらえられる
場合が多いけど、実際は差別問題だったりするわけだ。まあネットでやる話題ではないけど。
238オカ屋:2011/10/08(土) 19:52:45.34 ID:zGyyfTyw0
前に「件(くだん)・牛女」について調査していたときも強烈な差別の問題に突き当たって
断念したことがある。
239ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 19:56:37.58 ID:LTULP0AB0
>>238
なるほどなぁ。。
240道化:2011/10/08(土) 19:58:01.22 ID:xuJ8VaYG0
神や穢れの話になると、それこそスレチとなってしまうのお。
ここらは日本の妖怪話では避けては通れない物だが、
オカ研として何処まで踏み込むかなあ。
結構微妙なネタなので、オカルト板の内容としてどうかな、
ってのは付きまとうし。
241ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 19:58:29.10 ID:LTULP0AB0
じつは河童よりも狐や狸の 化かし に興味があったりw
かなりリアリティがあるよね 民話の中でも
戦後まで常にエピソードが生まれ続けてたし

河童もその領域じゃないかと思う
242こおろぎ:2011/10/08(土) 19:59:00.37 ID:a7/Z3UrG0
私は
カッパ=UMA
説に一票!
243ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 19:59:07.17 ID:LTULP0AB0
>>240
適当に〆ておくれw
発案者としては無責任だけどw
244猫馬鹿:2011/10/08(土) 19:59:44.27 ID:IxCY0Tmd0
おちゃらけ隊で〜す。
河童は広がりすぎでオチャラるしかなかったの。想像力ってすごい。

すると次は「異界」=「神隠し」=「天狗」ってとこ?

天狗だったら河童よりやさしい気がしますが・・・
245本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 19:59:58.04 ID:+sxJTDCY0
差別する為に人間を妖怪認定したってことか!?
246道化:2011/10/08(土) 20:00:56.83 ID:xuJ8VaYG0
>>242
UMAかあ。
ウリはそもそもUMAってあり得るのかな?と思ってるしw

>>243
ん、了解w
てか、こーゆースレを立てた張本人で有りながら、
実は妖怪話は不得手だったりするw
247ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 20:01:06.51 ID:LTULP0AB0
河童も狸も狐も なかなか恐ろしいのだけど
欧米などの人狼や吸血鬼ほど凶悪なイメージはないよね

狐や狸ってハリウッドではいいネタになると思うんだけどねw
248オカ屋:2011/10/08(土) 20:01:51.75 ID:zGyyfTyw0
差別は部落差別もあるし、障碍者・・・言葉は悪いが奇形に対する差別もあるし。
249ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/08(土) 20:01:51.80 ID:LTULP0AB0
>>244
いいとおもうー^^
250道化:2011/10/08(土) 20:02:27.14 ID:xuJ8VaYG0
>>244
天狗に行くにはまず「鬼」からでは。
と、言ってみるテストww

>>245
んー、逆、かなあ。
根強い差別が存在していて、
その差別が妖怪として具象化したのが「件」や「河童」とかって意味で。
251道化:2011/10/08(土) 20:05:47.86 ID:xuJ8VaYG0
河童が如実ではあるが、天狗でもまあ、同じ事があるけど、
山=異界 であり、山の奥深くに住む人々は忌まわしい人々、
というイメージがあったりしたんだよねえ。

河童の場合、山から流れてくる川にいる魔物、ってイメージは、
山奥の沢筋に住んでる穢れた人々ってイメージに繋がるわけで。
252オカ屋:2011/10/08(土) 20:06:32.21 ID:zGyyfTyw0
狐狸に化かされる話は、明治時代の新聞をまとめたものなんかを見ると幽霊話より多い。
中には狸が当時まだ珍しい機関車に化けたというようなのもあった。今とは違って細い小路
まで街灯のない時代だったし。
253道化:2011/10/08(土) 20:09:15.86 ID:xuJ8VaYG0
>>252
昭和期になってからも「キツネにバカされる」とか言うのはあるみたいよ。
比叡山当たりでは、割と常識っぽいような。
山岸凉子の「タイムスリップ」という掌編エッセイ漫画で、
そこら辺が描かれていたりする。
254オカ屋:2011/10/08(土) 20:09:30.29 ID:zGyyfTyw0
>>251
穢れというと神道的な概念だけれども、山や沢などで暮らすということは、すなわち殺生を
生業とするということで仏教的な話だと思う。神道では神社に海の幸、山の幸が供えられる
のは一般的だし。
255道化:2011/10/08(土) 20:13:08.42 ID:xuJ8VaYG0
>>254
日本古来の「穢れ」思想と、仏教の生類殺しちゃ駄目よ思想が合流して、
被差別民問題が誕生していくとゆー、とっても、とってもディープなネタなので、
正直、びびりまくりなアタクシですわw
256オカ屋:2011/10/08(土) 20:13:08.86 ID:zGyyfTyw0
記紀には海幸彦、山幸彦の話もあるし、ちょっと見当外れかもしれないが奈良の纏向遺跡の祭祀跡
・・・例の桃の種が大量に出てきた場所からは、お供えと思われる魚の骨も出てきている。
古神道的には殺生は罪ではなかったのだと思う。
257オカ屋:2011/10/08(土) 20:15:16.23 ID:zGyyfTyw0
よくも悪くも江戸幕府の寺請制度、総檀家制が大きく差別を助長したのではないか
という気がするなあ。
258道化:2011/10/08(土) 20:18:20.23 ID:xuJ8VaYG0
>>257
制度としてハッキリ打ち出されたのは、間違いなく江戸期だろうけど、
被差別民というか、流民の存在は戦国以前、室町とかからあったような。
てか、平安期の人々は既にそこらへんの「殺生=穢れ」という図式があって、
だから武士が誕生したの〜、なんてことを井沢元彦が言っていた記憶があるw
259オカ屋:2011/10/08(土) 20:22:14.00 ID:zGyyfTyw0
>>258
そうですね。殺生戒は平安時代にはあったと思います。あとは怨霊、御霊かな。これを
畏れたために長く死刑が行われなかったとか。このあたりも井沢元彦の得意分野すね。
260道化:2011/10/08(土) 20:22:56.32 ID:xuJ8VaYG0
歴史の暗部とも言うべき差別話ではあるのだけれど、
妖怪話というか、オカルト話の歴史は「虐げられし物の歴史」と言えなくもないかな。
魔女なんて、わかりやすい。
中世ヨーロッパの魔女狩りという愚行は、キリスト教による土着信仰の迫害、
ってのがバックボーンにあるからねえ。

エジプトにおける最先端科学だった天文学や数学が、
キリスト教側からみると(主にカトリックだろうか?)、悪魔の学問になったりしてね。
グノーシス主義なんて、虐げられまくりだもんねえ。
261道化:2011/10/08(土) 20:24:24.65 ID:xuJ8VaYG0
>>259
怨霊信仰に対する考察は、”伊沢節”の真骨頂かもw
かなり説得力あるし、なるほどと思いますもん。
262オカ屋:2011/10/08(土) 20:27:08.69 ID:zGyyfTyw0
>>260
魔女狩りと土着宗教ですか。なかなか話が広範囲に・・・ただ厳密な考証ではカニングフォーク
にはそれほど被害は及んでいないんですよね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF
263道化:2011/10/08(土) 20:28:56.99 ID:xuJ8VaYG0
>>262
おお!これは知らなかった。
カニングフォーク。ちぇっく〜!

てか、錬金術は有りで(いや、ホントやヤバイだろうけど)
魔女術は駄目よって、ってのは、
キリスト教(カトリック/プロテスタント双方)に観られる、
男尊女卑思想にある気がする。
264オカ屋:2011/10/08(土) 20:35:27.25 ID:zGyyfTyw0
>>263
>男尊女卑思想

これはあるでしょうね。ただ有名な魔女狩り師というのは悪魔に影響された魔女の存在を
実際に信じていたかどうかは大いに疑問で、魔女を試す方法で針で刺されても血が出ない
というのがあって、刺せば針が引っ込むように仕組まれた仕掛けも見つかっています。怖ろしい
商売といった側面もあった。
265道化:2011/10/08(土) 20:38:51.47 ID:xuJ8VaYG0
カニングフォークの記事を今読んでるけど、
やっぱりイギリスってケルトの血が脈々と流れてるんだなあ、
と、しみじみと思う。
21世紀でも、霊媒大好き国家だし〜w

……ダーナ神族はティル・ナ・ノーグに行っちゃったから、
今のイギリス人はミレー族の末裔なのかしらん?w
266道化:2011/10/08(土) 20:40:20.89 ID:xuJ8VaYG0
>>264
「魔女商売」という「人身売買」に匹敵するおぞましい商法ですな。
というか中世ヨーロッパは密告社会だったしね……
基本的に誰も彼もが酷い抑圧の中で生きていた。
267オカ屋:2011/10/08(土) 20:41:01.92 ID:zGyyfTyw0
>>265
英国はそもそも国教会の成り立ちからして特殊ですし。ヘンリー八世の離婚問題でしたか。
カトリックよりはずっと土着宗教に寛容な面があったのでしょう。それが今でも幽霊話につながって
いるのかも。
268オカ屋:2011/10/08(土) 20:43:43.67 ID:zGyyfTyw0
話を妖怪方面に戻せば、魑魅魍魎などは聖武天皇の奈良の大仏開眼にともなう
金メッキ、・・・水銀アマルガム法によって中毒者が多数出て、その人たちが夜な夜な物乞い
した姿だという話もありますね。
269道化:2011/10/08(土) 20:43:51.60 ID:xuJ8VaYG0
オカ屋殿は、この本をご存じ?

霊的世界からの癒し [単行本(ソフトカバー)]
ゴードン・スミス (著), ノーマン・テイラー邦子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4198628289

現代イギリスの霊媒(ミーディアム)が記した、
心霊エッセイとも言う本なのだが、現在のイギリス社会においても、
心霊主義:スピリチュアリズムが、かなり身近なのだと、
よく分かる本だったわ。
このスミス氏が本物かどうかは、ウリには分からないけど、
この本自体はかなり面白いと思った。
270道化:2011/10/08(土) 20:45:54.53 ID:xuJ8VaYG0
>>268
大仏建立で「人柱」とかなかったんかなあ?
大仏を立てるためにならば人命の犠牲はやむを得ない!、とか平気で考えそうな気がする。
基本的にあの手の建造物は、仏教の本義から観て本末転倒だしw
271オカ屋:2011/10/08(土) 20:50:43.12 ID:zGyyfTyw0
>>269
読んだことないです。機会があればぜひに。しかし昨今のスピ・ムーブメントのようなのは
何なんでしょうね。

人柱・・・皇居の改修工事で頭に古銭をのせて出てきたのは有名ですね。まあもともと見つかり
にくいものでしょうが、発掘されたはっきり人柱とわかる例はそう多くはないですね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~itou/hon/kami.htm
272道化:2011/10/08(土) 20:57:04.73 ID:xuJ8VaYG0
>>271
まあ、宜保愛子時代から霊能話は耐えたことが無いし、
細木のババア如きを「本物の霊能者」と思っちゃう人々が多くいるのは、
明治〜大正時代の新宗教ブームを支えた民衆心理と大差ないと思う。
時代にかかわらず、いつの世も「不思議な物」をありがたがるのが、
人間という物なのかも。

とはいえ、最近のスピ・ブームはちょっとなあ。
商業的な部分がはなについてしょうが無いなあ、と思っていたら、
街角でこんな本を見つけてた。
立ち読みぐらいしかして無く、まだ精読はしていないw

スピリチュアル市場の研究 ―データで読む急拡大マーケットの真実 [単行本(ソフトカバー)]
有元裕美子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4492761993/

>怪しい----- 。
>でも気になる。
>
>今年初詣をした人は国民の約8割に該当する1億人(重複含む)。携帯占いサイト
>市場約200億円、ヨガ市場約1600億円。"精神世界"から優しく明るい"
>スピリチュアル"へとコンセプトをチェンジし、効率的に癒す時代に対応すること
>によって、「スピリチュアル市場」失敗の回避を目標とする若者世代に浸透、
>謎に包まれてきた、怪しいが、でも気になるスピリチュアル市場。その市場に
>現代人はどれだけの金額を投じているのか。客観的調査に基づいた調査結果を
>軸に、スピリチュアル市場における有望カテゴリーや今後の市場のゆくえを探る。
>誰も語らなかった巨大市場の真相がこの一冊から明らかになる。
273道化:2011/10/08(土) 21:03:37.93 ID:xuJ8VaYG0
んで、こういう本もあったり

幸せなスピリーマン [単行本(ソフトカバー)]
原作:はづき虹映 (著), 作画:鈴木ぐり (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4761267496

>内容紹介
>著書累計100万部突破のスピ系著者が贈る、初のスピリチュアル・ギャグコミックエッセイ!
>フツーのサラリーマンが、阪神大震災をきっかけに踏み入れたスピの世界は、面白く、怪しく、そして深かった。
>なるほど~&爆笑で学べるスピリチュアルの世界。
>退行催眠の衝撃、誘導瞑想って何、レイキ・ヒーリングの習得、異性にモテモテ!フェロモンの秘法、
>驚愕のヒーラーとの出会い……、すべて著者が体験した実話です。

この本は買って読んだ。
うん。まあ、うん。
こういう人もいるんだなあ、とその商魂に脱帽した。
土日の講習だけで「年収600万」って、どんだけ金儲け上手なんだw
274道化:2011/10/08(土) 21:06:13.83 ID:xuJ8VaYG0
つーか、この「幸せなスピリーマン」と、我がオカ研の「グレン」が重なって見えたww
なんかグレンってこういうキャラだよなあ、とww

(いや、グレンが金儲け上手だとは、夢にも思わないがw)
275道化:2011/10/08(土) 21:09:17.65 ID:xuJ8VaYG0
あと、これは個人的興味だが

スピブームもそうだが、「アセンション」を、
オカ研の研究対象にしたいなあ、ってのはある。
終末思想として現れてきたのに、いつの間にやら「魂の進化論」にシフトしてるアセンション。
なんなの、これ?っていうのは個人的に妙味深い。

……って、これをやり始めると、人は何故”嘘”に群がるのか、って事に行き着くのだがw
276オカ屋:2011/10/08(土) 21:16:56.72 ID:zGyyfTyw0
アセンションですか。もともとガンダムのニュータイプのような発想はSFには多くあったんだけど・・・。
277道化:2011/10/08(土) 21:22:47.69 ID:xuJ8VaYG0
>>276
別名、超人思想による選民思想ね。
大異変があって、旧人類、お前ら全員死ね。
生き残るのは、俺らは魂の進化を経た人間。

一神教の終末思想、選民思想は古くからありますがね。
ダーウィンの進化論で新しいフェースを迎え、ニーチェの超人思想で強化され、
ナチスのユダヤ人虐殺という歪みきった形で完成する排他主義が
形を変えて「アセンション」という物で表出したのかなあ、なんて思ったり。
278道化:2011/10/08(土) 21:28:19.11 ID:xuJ8VaYG0
って、風呂敷広げすぎた。
失敬。

現在のオカ研のテーマ「河童」に戻ろうかねw
279オカ屋:2011/10/08(土) 21:30:49.91 ID:zGyyfTyw0
どうなんでしょうねえ。2012年を過ぎれば少し落ち着くものか。しかしノストラダムスの時は
そんな大騒ぎではなかったような。この手のは雇用や賃金などの社会情勢と相関しているのかも
しれないですね。いずれ日常的に宗教的な戒律を守っているという人の少ない日本では、それを
窮屈と思って脱しようとする人がどれほどいるのか?
280オカ屋:2011/10/08(土) 21:33:44.77 ID:zGyyfTyw0
道化さんは宗教方面に詳しいですね。俺はオカルト屋なのでその方面にはなるたけ立ち入らない
ようにしてるんです。893や同和関係の苦情処理は慣れているものの宗教はちょっと嫌ですね。
281道化:2011/10/08(土) 21:37:15.83 ID:xuJ8VaYG0
>>280
宗教も詳しいと言うほどでは。
オカルトネタが一番興味あんですけどね。
にも関わらず、妖怪方面よりはとんと疎いのがなんともw

オカ研メンバーでは、忘れとかが妖怪には強いんだっけか。
こんど奴をとっ捕まえて、河童について聞いてみようw
282オカ屋:2011/10/08(土) 21:42:31.44 ID:zGyyfTyw0
妖怪だけで商売するのはなかなか難しいですね。そういえば今度「妖怪人間ベム」が
実写化されますね。俺の生まれるはるか前の作品なんですが、一般的な妖怪のイメージ
とはかなり異質な無国籍風のものだし、これで妖怪ブームが来るとも思えないなあ。
京極さんの功績はでかい。
283道化:2011/10/08(土) 22:01:23.76 ID:xuJ8VaYG0
>>282
妖怪人間と、デビルマンと、どろろんエンマ君の違いが分からなかった子供時代……
284道化:2011/10/08(土) 22:01:50.55 ID:xuJ8VaYG0
さて、オチ!
おやすめ〜♪
285卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/08(土) 22:58:02.52 ID:0sSiI6AG0
>>283
全く違うよ!!
あ、デビルマンと妖怪人間はテーマの重さで言ったら多少似てるけど…
いややっぱ全然別物だ!
286丸珠:2011/10/08(土) 23:28:17.25 ID:Utq0WGLW0
道化くんが詳しいのはオカルトに恋する少年(肉体は別)だからわかるが
オカ屋さんはオカルト関連のライターさんか出版社勤務の方であろうか。それにしても詳しすぎるのう。

それはさておき、河童に関して。

>>190-191
オカルトの定義にもよるでしょうが、厳格に考えるとしたら
その中でオカルトとして生き残るのはDだけではないでしょうかのう。
他はみな民俗学的・神話学的な解釈に回収されるか
あるいは単なる見間違い、ということになってオカルト性が奪われてしまうのではないかと。
んでDのUMA説ですが、これを採用するためには少なくとも河童と覚しき生物の
残骸なり分泌物なり真性の化石なりが見つかって、それに関して遺伝子解析等、生物学的な解析が
なされ、今までに分かっているどのような生物とも違う、という結果が
出される必要があるのではないかという気がしますなあ。
さらにそこから、他の生物から分岐し進化したものとは考えにくい、というところまできて
初めて真性のオカルト性が認められる、ということでしょうか。
つまりは、少なくとも従来の科学的な解釈体系には収まり切らないところがないと
オカルトの条件は満たさないのではないかと。
そこまで基準を厳しくする必要はないのかな。
287猫馬鹿:2011/10/08(土) 23:28:45.81 ID:dWx9dWAX0
今目覚めてTVみたら「マルモのおきてスペシャル」の予告流れてて、
河童がどうとか・・・シンクロした?

>>282
もう水木さんが偉大すぎて・・・ブームには確かになりにくいけど細々と続いて
行くとおもいますよ。僕らみたいな奴がいる限り。
不思議に抱く憧憬の気持ちと不思議を解明したいと言う知的好奇心、想像力がある
限り・・・ってなにまとめてんだ〜!>俺(大汗)
288すーも:2011/10/08(土) 23:37:28.87 ID:ML5/UL13O
こんばんは‥。
以前どこかで聞いた人類の水中進化論
別の進化の道をたどった同朋が河童なのではと
ロマンな妄想です‥
289オカ屋:2011/10/09(日) 08:29:24.30 ID:EIB+OZBl0
>>286
河童のミイラとよばれる物もありますが、とうてい信用できるようなものではないし、
人魚のミイラなどは江戸期の輸出品の一つで、専門の職人もいたようです。
あとはオカルトになりえるとすれば宇宙人説ですかね。オカルトライターの飛鳥昭雄
が書いている カッパ=グレイ説なんか。
290道化:2011/10/09(日) 08:38:05.80 ID:c6nkH+W40

オカ研オハヨ〜♪

って、誰がオカルトに恋する少年だ!!><
オカルトを愛する大の大人じゃ!!
291オカ屋:2011/10/09(日) 08:50:23.90 ID:EIB+OZBl0
>>290
おはようございます。

>>288
SF的な発想としては人類の水中進化論なんか興味深いし、歴史のどこかで地球で
逃げ出した異星人のペットが独自進化して・・・というような話もできそうです。
292道化:2011/10/09(日) 08:59:51.55 ID:c6nkH+W40
>>291

オカ屋殿、おはよ〜♪
「水辺の猿」
という進化の着想をライアル・ワトソンの著作で読んだことがあるなあ。
293オカ屋:2011/10/09(日) 09:05:30.64 ID:EIB+OZBl0
>>292
ああ、しかしその「100匹目の猿」はそもそも根拠となる事例は存在していなかった
はずです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%8C%B9%E7%9B%AE%E3%81%AE%E7%8C%BF%E7%8F%BE%E8%B1%A1
294道化:2011/10/09(日) 09:09:38.50 ID:c6nkH+W40
人間の体毛の内、なぜ頭髪だけがばっちり残っているのか。

海とかの水際に移動した猿が、敵を避けるために浅瀬で生活を開始した。
すると、体毛が少ない方が動きやすいので(水中だと毛で抵抗が生じちゃうからね)
体毛の薄い猿の方が選択されるようになる。
そして猿はどんどん体毛が薄くなっていくんだけど、頭髪だけが残った。
これは、浅瀬でこそ立ててして他ので、頭髪は長い方が有利だったから。

赤ん坊のその手は、生まれて直ぐでもニギニギと握れるようになってる。
だから母親の”髪の毛”がそこにあれば、髪をぎゅっと掴んでしまうわけ。
んで、そうやって髪を掴んだ方がアカちゃん的には安全。
浅瀬とは言う水中では、胸の体毛をのばすより、頭髪だけのばしたほうが、
移動が楽。なので人間は頭髪だけがハッキリと残った、というのね。

中々に面白い着想なので、ウリ的には「水辺の猿」はかなり好きな進化説だわw
295オカ屋:2011/10/09(日) 09:10:19.98 ID:EIB+OZBl0
ただ、この集団が目に見える形の情報伝達を行わずに共同意識を持つ、というような
考えは超心理学的に様々に考察されているのは確かです。
例えば「世界意識プロジェクト」という大規模な実験が行われています。これは何か世界的な
イベントがあったときに、発生させている乱数に何らかの変化が起きるかというようなもの。

http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/3-7.htm
296道化:2011/10/09(日) 09:11:00.94 ID:c6nkH+W40
>>293
ノンノンw
「幸島の100匹目のサル」話じゃないよん♪
297オカ屋:2011/10/09(日) 09:12:55.05 ID:EIB+OZBl0
>>296
そうでしたか。
・・・何か河童に関しては、頭頂の「サラ」というのに鍵がありそうですね。
298グレン☆KoE:2011/10/09(日) 09:17:36.58 ID:3OYzUEME0
>>294
なるほど。
だから男性はハゲるのに女性はハゲないのか。
水中で潜ってアワビ獲ったりするのには頭髪が無いほうが
抵抗が少なくて楽だもんね。
299グレン☆KoE:2011/10/09(日) 09:28:20.67 ID:3OYzUEME0
そもそも人間に体毛が少ないというのは変なのだ。
体毛がないというのは地球環境において明らかに生存には不利。
まあ人間がわざわざ服を着るのは体毛がないという不利を補っているから。
耐寒・耐暑に対してもそうだし皮膚なんてのは葉っぱで簡単に切れちゃう
くらい弱い。
300グレン☆KoE:2011/10/09(日) 09:32:24.07 ID:3OYzUEME0
そして頭髪だけ、えらい伸びるというのも変。
人間の手によって改良された動物は別として
野生動物で毛が髪の毛みたいに伸びる種族なんていない(多分)
髪の毛だけやたらと伸びるのも道化さんの話を読むと合点がいく。
301道化:2011/10/09(日) 09:36:31.59 ID:c6nkH+W40
>>297
あー、そーいえば。
皿って、男性の禿を真っ先に思い出し、
次に「あえて剃る」=「月代(さかやき)」を思い出したり。

……は!
まさか、河童は落ち武者!?


>>298-299
グレンオハヨ〜♪
そーなの。
体毛が伸びないほ乳類って、水中及び水棲ほ乳類だけなの。
海豚も鮫も鯨も、カバもアザラシもトドも、みんな体毛すくないでしょ?

そして、どんな猿族も、必ず全身に体毛があるのよ。
猿の中で、体毛が内のは人間だけなのね。

よって、人間は水棲ほ乳類、水辺の猿だったんじゃないか?
という仮説が生まれたのねえ。
女性ホルモンによって、頭髪だけが伸び、
男性ホルモンでは、体毛が伸びてしまい、頭髪が減るのん。
この水辺の猿説では説明が付いてしまうのん。
302道化:2011/10/09(日) 09:41:28.09 ID:c6nkH+W40
あー、やっぱwikiであったわ。
水生類人説というのか。
始めて知ったw

水生類人猿説
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%94%9F%E9%A1%9E%E4%BA%BA%E7%8C%BF%E8%AA%AC

>霊長類においてはヒトにのみ見られるとされる特徴のいくつかが
>水棲哺乳類・水棲鳥類では一般にみられることが、この説の根拠となっている。
>およそ500万年より以前の人類の祖先の化石が発見されていないミッシングリンクと
>呼ばれる時代におけるヒトにつながる進化の過程について提唱されている仮説のひとつ。
>しかし20世紀後半からオロリン、サヘラントロプスなど、
>500万年以前にチンパンジーの祖先と分かれて間もない頃と思われる化石の一部が
>発見されミッシングリンクは埋まりつつある。
>断片的な化石であるため詳細はわからないが、
>彼らが水棲であったという事を示す証拠は見つかっていない。
>(ただし現在最古の人類トゥーマイは、当時チャド湖畔であったチャドで発見されている。
>また海ではなく内陸の淡水とする修正説もある。)

>1942年にドイツの解剖学者、マックス・ヴェシュテンヘーファーが最初に提唱した。
>1960年に英国の海洋生物学者、アリスター・ハーディ卿が別個に同様の説を発表した。
>1972年に英国の放送作家、エレイン・モーガンがその著作で取り上げたのがベストセラーになり一般大衆にこの仮説が知られるようになる。
>2005年、日本の経済人類学研究者の栗本慎一郎は、この水生類人猿説に立脚した人類史の議論を著書『パンツを脱いだサル−ヒトは、どうして生きていくのか』で展開したことで、日本でも知られるようになった。
>日本の前衛科学評論家、斎藤守弘は、この説をなぎさ原人説と呼び、一部ではこの名称でも親しまれている。なお、水生類人猿説が示すのはヒトの祖先が類人猿から猿人へ進化した時期についてであるので、なぎさ“原人”としているのは誤解を生じる恐れがあるので注意。
>以上のようにこの仮説の提唱者・支持者たちは、古人類学以外の研究者、非科学者が多い。

まあ、キワモノ学説であるのは認めるけどねw
人間の体毛が少ないことの説明って、満足行く物って殆ど無いんだよねえ。
てか、体毛問題はスルーしまくりって感じw
303グレン☆KoE:2011/10/09(日) 09:49:05.34 ID:3OYzUEME0
>>301
道化さんオハヨー!
河童は落ち武者というのが、それだ!と思ってしまったw
なるほど〜。
確かに水中や水辺に住む哺乳類は毛が少ない。
すごく納得がいく。
魏志倭人伝には日本人の事を倭の水人と書かれていて
現代でも世界有数の魚食人種だから、他の国の人よりも水辺にいた期間が長いので
日本人は体毛が薄いのかなと思った。
304道化:2011/10/09(日) 09:52:01.93 ID:c6nkH+W40
チョッち、オチ〜。
また後でね!
305本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 09:52:45.69 ID:3vzsNq910
これが、フライングヒューマノイドですか?
野生生物板の連中は、オカルト知識がないので、ゴミだと言ってます。




くだらない質問はここに書け!Vol.30
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/wild/1307849514/853

853 名前:名無虫さん[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 00:26:53.26 ID:???
http://uproda.2ch-library.com/438101oK4/lib438101.jpg
昨年の9月に高知の海岸で撮影しました
これって何なんでしょうか?
306本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 10:13:38.76 ID:udxPukNU0
>>305
俺には一反木綿に見えるが、水木御大が描く奴
でも実際の目撃情報では、見た目は只の布らしいからなぁ

色合いが虹っぽいので、彩雲か何かかな?

【海岸で撮った】とあるので、水面で反射し雲に照らし出された何等かの光源か
対象のモノが浮き上がって見えるのは、雲へ反射してるからではないだろか?


ちと携帯からしか確認出来ないので、他の人の見解も待ってみて下さい
307本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 10:34:05.52 ID:udxPukNU0

あ、去年の9月か…もう暑くなってる時期だよね

蜃気楼の可能性もあり、普通は他の建物が映し出されるんだけど
海岸なら余り建造物が無いだろうし

動画だともう少し分かりやすかったかも、何かしらの動きがあれば其れを特定しやすいんだけどねー
308グレン☆KoE:2011/10/09(日) 11:00:31.65 ID:3OYzUEME0
309グレン☆KoE:2011/10/09(日) 11:30:07.04 ID:3OYzUEME0
まあ記事の平成の大遷宮が終わって
社殿に大国主が戻るのが平成25年(2012年)。
おうちを建替え中なんで八雲がフラフラとお外を飛んでいたんでしょう。
310グレン☆KoE:2011/10/09(日) 11:38:50.43 ID:3OYzUEME0
ちょっと書き方を変えよう。
>>305
それはフライングヒューマノイドではありません。
出雲大社の天井にも描かれてるUMA・Yakumoです。
311本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 14:20:06.40 ID:oQVXylPy0
この人も霊に詳しいみたい

http://blog.livedoor.jp/mtst_auia-ero_diary/
312道化:2011/10/09(日) 14:20:18.78 ID:c6nkH+W40
>>305
なにこれ?
空飛ぶクリオネ?
313道化:2011/10/09(日) 14:22:54.86 ID:c6nkH+W40
>>311
いわゆる業界人とかは霊に詳しい人が多いみたいですな。
モリクミしかり、美輪さんしかり。
にしても、この業界かあ……そっかあwww
314本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 16:53:28.74 ID:udxPukNU0
何かしらの河童考察を書いてくれ
との要請を皮余り犬ことパグから受け、参上致しました
出典元も定かでは無く、検索する事も忌避する性分の為曖昧な記述が続くと思います
そして皆様の河童考をまだ読んでいないので、重複する様な事が御座いましたら深く御詫び致します
生温かく見守りつつ御笑覧下さいませ

★河童考・其の一
【河童】とは『かわ-わらわ』と記します
河童は成人と思われる個体でも人から見れば子供、つまり『童-わらわ』の様な見掛けである事から
此の字が当て嵌められたのだと想像に難く有りません

また『童-わらわ』を『わっぱ』と呼称する事から、『河童=かわわっぱ=かわっぱ=かっぱ』と
より呼びやすく簡略化され今の【河童-かっぱ】に落ち着いたのではと推測されます
河に出没し跋跨する、見掛けが人とは異なる異形の存在・河童
315本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 16:55:00.04 ID:udxPukNU0
>>314続き

★河童考・其の二
河童に似た様な存在として【猿猴-エンコウ】と言うモノが居ます
此の異形も粗河童と同じ性質を有しますが、
其の容姿にある差違が顕れている事が特徴です
体毛がモサモサと生えている河童、其れが猿猴です

此方も河をホームグラウンドとし、人を河に引き摺り込んでは肛門から手を突っ込み
其の生き胆を喰らう異形です

河童と同じ性質を有しながら、猿猴と言う名称の中には水に関する文字は使われておりません
そして水辺に住まうモノでありながら、水中では不利になる長く大量の体毛
此れは何を意味するのか?
其の答えは、此の異形の名称の中に含まれているのだと思います

人と似て非なる存在の異形
人を水中に引き摺り込み体内から胆を引き出すとされる、誇張された腕
そして全身を覆う体毛

『猿』

猿猴の正体は其の地方に生息していた手長猿ではないのか、と

では何故【猿猴】が河童と同じ性質を有し、また同義として語られるのか?

以下次号
と言う訳で、再見〜ノシ
316丸珠:2011/10/09(日) 20:38:25.14 ID:FBywWCr80
>>289
あ、なるほど。まだ宇宙人説が残っておりましたな。


グレンくんの河童=宣教師説は妙に納得してしまったw
が、宣教師が日本に現れる前から河童伝承があったとしたら厳しくなりそうですな。


水棲進化説については、たしかにヒトの無毛化は説明が難しいですなあ。
個人的には
サバンナ化→食糧の減少→サバンナ移動の必要→放熱のための汗腺発達
→無毛化(太陽光から頭皮を守るため頭の毛は残る)
あたりではないかと思っておりますが。


>>315
こっちも続きかの…

317グレン☆KoE:2011/10/09(日) 21:03:20.66 ID:3OYzUEME0
まあしかし、河童の絵を色々と見てると
どうにも亀と蛙が合体したものに見える。
亀は世界各地で神格化されたし蛙もよく雨を降らせる神様の使いとされた。
やっぱ元は神様だったんじゃないかなぁと思う。
それが神道やら仏教を広める上で都合が悪いという事で妖怪にされてしまったのだと思う
318グレン☆KoE:2011/10/09(日) 21:08:43.65 ID:3OYzUEME0
あとはやっぱ山人かな。
水辺の芦原とかから急に人が現れたらビビる。
竹篭でも背負っていたらそれが甲羅にも見える。
相撲というのも気のいい山人が子ども相手に相撲でもとって
遊んでやったのではないだろうか。
319本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 21:11:01.90 ID:udxPukNU0
河童に限らず妖怪は堕ちた神である、という見方は結構一般的ですね

水神の成れの果てが河童であると言われて居ます
320グレン☆KoE:2011/10/09(日) 21:11:35.83 ID:3OYzUEME0
河の童だから山人の子どもだな。
山人の子が家の手伝いがてら篭を背負ったまま、たまに里近くまで遊びに行ってたのだろう。
泳ぎや相撲が強いのは里っ子じゃ山っ子には敵わなかったんだろう。
321グレン☆KoE:2011/10/09(日) 21:15:34.66 ID:3OYzUEME0
>>316
ん〜でもサバンナの生き物たちにも毛が生えてるよね。
>>319
フォローありがとう。
322こおろぎ:2011/10/09(日) 21:17:13.85 ID:OQFoDJab0
>>286 >>288
素晴らしい!
>>242で私が表現したかったことをすべて貴方がたが書いてくださっている!
(よし、ずっとこの手で行こう)
323こおろぎ:2011/10/09(日) 21:18:27.51 ID:OQFoDJab0
>>305
綺麗だなぁ
なんかよくわかいけど個人的にヒットしたので保存した
324丸珠:2011/10/09(日) 21:22:05.90 ID:FBywWCr80
>>321
うむ。ただサバンナの他の生き物は四足で短時間高速移動という戦略ですからのう。
人間は幸か不幸か二足歩行を選択してしまった。で、長時間低速移動という戦略を取らざるをえない。
となると長時間日光に晒され、かつ長時間の運動のため、大量の放熱が必要になる。
てなことで無毛化し、汗腺を発達させることによって生き延びる戦略をとったのではないか、と。
微妙にスレ違い気味な話題になってしまいますが。
325すーも:2011/10/09(日) 22:17:12.30 ID:9BnBWXTLO
こんばんは。
変な思いつきからスレちな方向になってしまったみたい‥
ごめんなさい。

河童は日本だけなのでしょうか?
河童に似たUMAといえば‥?
326丸珠:2011/10/09(日) 22:31:56.79 ID:FBywWCr80
>>325
こんばんわ。
いえいえ、水棲進化説(アクア説)はまさに科学とオカルトの両方にまたがるもので
スレ的にはドンピシャですです。

河童系の話題は詳しい人が他にいるのでしばしお待ちを。
327本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 22:41:09.32 ID:udxPukNU0
>>325
すーもさん、今晩は

中国には水妖の【水虎】が居りますね
日本で言う所の河童みたいなものです
328猫馬鹿:2011/10/09(日) 22:45:43.85 ID:fKmVArMa0
>>325
「河童に似た」なら(グリーン)ゴブリンとか・・・
329すーも:2011/10/09(日) 22:50:32.86 ID:9BnBWXTLO
丸珠さん、327さん、ありがとうございます。
河童について考えるなら、日本いがいにも似たのがいれば考察のアイテムになるかなあ‥と思ったので。
子供のころにやっていたゲームにも西洋風の半魚人がいて、河童ぽい風貌だったような‥
世界中でこういった情報の交流がないような話題で似たものたちがいるというのは不思議だなあと思うんです‥
330オカ屋:2011/10/09(日) 22:51:55.99 ID:EIB+OZBl0
水棲進化説はたしかに面白いです。ただ現在の目撃情報からはほぼ絶滅に近いか、地底湖にでも
移ったか。でなければレプティリアン(爬虫類人)とかが恐竜絶滅後に地底湖で細々と・・・ww

海外ではわりと外見が近いのがドーバー・デーモン、カエル男なんかでしょうかね。どちらも歴史は
新しいんですが。
http://park21.wakwak.com/~iccan/uma/sekai_uma4/uma_d4.htm
http://park21.wakwak.com/~iccan/uma/sekai_uma4/uma_d16.htm
331ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/09(日) 22:55:23.12 ID:5BwBOQp90
>>330
湖や川のメロウとか西欧にいるよw
ロシアにも河童みたいな水の精がいたはず
332オカ屋:2011/10/09(日) 22:55:34.48 ID:EIB+OZBl0
半漁人は爬虫類的というよりも魚類的な感じですがけっこう歴史は古いです。海の生物という
感じですが。そういえば最近中東の海でよく半漁人が目撃されるという情報があります。
潜水特殊部隊の訓練か何かかもしれないけど。

http://x51.org/x/05/04/2929.php
333すーも:2011/10/09(日) 23:08:58.21 ID:9BnBWXTLO
魚のアプカルル、ですかね‥
河童は人の歌を真似たといいますが、確か海にいる半魚人も歌を唄うと聞いたことが‥
しかし淡水にすむとされている河童はやはり西洋のそれとは別物なんでしょうか‥
334オカ屋:2011/10/09(日) 23:18:13.95 ID:EIB+OZBl0
どうなんでしょうね。水の精的な妖精や半神だとすれば、やはりオカルトの定義から
外れてしまうかもしれない。神話伝承的な世界に入ってしまう。
335すーも:2011/10/09(日) 23:22:18.64 ID:9BnBWXTLO
そうですね‥

改めて河童を画像検索してみたら、昔の絵で体操すわりしている河童がいてかわいかった。
河童は口がとんがっていますね。
336道化:2011/10/10(月) 09:24:39.28 ID:I+YqdHFq0
河童ネタが広がってる!
おもしろ〜い♪

妖怪好きで、自身も妖怪みたいな存在で、
人間の尊厳を何処まで保てるかを経済面でチャレンジする、
リアル黄金伝説な名無しさんの投稿も面白かったが、
すーもさんの一言が面白かったな。

そうだねえ、河童って外国にいるのかね?
水妖や水精とはまた違うような気がするんだが。
あの皿がねえw

他のことも後で色々コメントするニダ〜w

いまはただ、眠りたい。zzz
おやすめー!
ノシ
337猫馬鹿:2011/10/10(月) 09:47:39.71 ID:COqc2w580
>>336
水が飲みたくないですか?それは貴方が河童化している兆候ですww

個人的にはグレンさんの説が一番それっぽいですが・・・河童がメジャー化する
ファクターの一つとして。勿論宣教師以前に神話、信仰で水に潜む怪の話は
会ったんでしょうけど。・・・僕は少なくとも日本には今は絶滅してしまった
生物がいたとおもう。あるいは水鬼の話で妄想がてらに書いたけど河馬がいた
とかww

外国の方考えようと思ったらバイトの時間だ・・・
338本当にあった怖い名無し:2011/10/10(月) 10:29:45.79 ID:zNnTtZAC0
どなたか、韓国の怖い話(らしい)で「踊るチョコパイ」というのを知りませんか?
339グレン☆KoE:2011/10/10(月) 11:33:55.77 ID:hOTM20QV0
ウィキペディアを見てたらこんなんあった。
あと牛頭天王にはキュウリを供える風習があるそうできゅうり天王と呼ぶ地域もあるそうだ。

木瓜紋
また八坂神社が五瓜を神紋としているのをはじめとして、全国の祇園神社の多くが木瓜紋を神紋としている。
キュウリは木瓜とも書き、輪切りにしたときの切り口が木瓜紋に似るという事から、京都や博多をはじめとして、
祇園祭の期間中にキュウリを食べないことを慣習としている地域も多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E7%93%9C%E7%B4%8B
340道化:2011/10/10(月) 13:07:46.63 ID:I+YqdHFq0
>>338
え、何それ、踊るチョコパイって!?
「”踊るチョコパイ”」 「韓国」で、ちょっとググってみた。
するとこのブログ一件のみがヒット。
本記事にチョコッとだけ登場するなあ。
(別にチョコに引っかけてるわけでは無いw)

Naoの旅ブログ (世界一周)
http://ameblo.jp/chikyutabi/entry-10538020261.html

2010-05-18 12:40:01
地球一周231日目ボリビア・ウユニ@(3/13) 「念願のウユニ塩湖」
>今日の「すべらない話大賞」は、
>
>韓国人の男の子がしてくれた「踊るチョコパイ」の話。
>
>ちょーーーー面白かった!!!!みんなお腹が痛くなる程、笑い転げました。
>
>・・・すべらんなぁ♪

何この楽しそうなブログ!!
地球一周って!?
まあ、それはともかくw
なんかありそうだけど、話の内容が全く分からないわ。
なんだろ「踊るチョコパイ」ってw
341道化:2011/10/10(月) 13:22:03.04 ID:I+YqdHFq0
>>315
日本最古の妖怪の一つ、”土蜘蛛”と言うのを思いだした。
特にこれという共通部分があるわけでは無いのに、何故か猿猴イメージが被った。
我ながら不思議。なんでじゃろ?

>>318
ウリも山人説が割とポイント高いかなあ。
ただ「頭の皿」が割と意味不明だけど。

>>325
スーモさんの「他国にいるのか?」という視点は無かったわ。
水妖、水精とわず、「頭に皿のある生物」って、他の国の伝承であるのかネエ?

>>だれというわけでもなく
水棲進化説、気に入って頂けたようでなによりですわww
342オカ屋:2011/10/10(月) 14:37:57.12 ID:1VwrlqCZ0
「踊るチョコパイ」は何のことかぜんぜんわからない。ww 韓国ではチョコパイは
人気あるみたいだから向こうでは有名なジョークがあるんだろうか?
CMか映画関係の何かか、ジョークなら北朝鮮をからかったものかもしれない。
343オカ屋:2011/10/10(月) 15:21:12.22 ID:1VwrlqCZ0
うーむ、ハングルで検索したら山ほど出てきた。これは有名な話みたい。
日本の「くねくね」のようなネットで広まったジョークかも。

「お菓子屋の社長がチョコパイに踊りを教えたら、いつまでもやめないので怒って海に
放り込んだ。また、恋人がいて結婚ができなくなり女性が海に身を投げた。その後恋人の
片割れの男性が釣りをしてると、踊るチョコパイが釣れた。」

話はバリエーションがあるけど大筋はこんな感じ。しかしどこが怖いかわからない。w?
これは俺のハングル力のせいが大きいと思うんで、だれかわかる人ちゃんと訳してくらはい。

http://www.google.co.jp/search?q=%EC%B6%A4%EC%B6%94%EB%8A%94+%EC%B4%88%EC%BD%94%ED%8C%8C%EC%9D%B4++&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a
344本当にあった怖い名無し:2011/10/10(月) 16:34:13.62 ID:zNnTtZAC0
>>343
そう、まさしくその話!!!!
韓国に留学した友達が話してくれたんだけど、聞いてたほうは全然怖くなくて笑ってしまったんだよね。
でも>>340みたいに笑い話でもあるってことは、今はありふれてて怖くなくなったってことか??
確かに韓国だとチョコパイは有名らしい。>>342と同じところまではたどり着いたんだけど、それ以降はさっぱりだったorZ
345オカ屋:2011/10/10(月) 16:51:25.63 ID:1VwrlqCZ0
>>344
つか、343 のリンクの上から二つ目はなんちゃら質問箱のようなサイトで、韓国の人もどうして
この話が怖いのかわからないから教えて、というを質問をしてる。で、その回答がまた意味不明。
346卍 KICHI 卍 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆DARK/1EGQQ :2011/10/10(月) 21:40:12.36 ID:s8UUORkJ0
アレじゃないか?
人肉チョコパイみたいな話が元なんじゃないか?

でもチョコパイに肉入れる必要性も説得力も無いし、違うか。
347本当にあった怖い名無し:2011/10/10(月) 23:41:17.22 ID:bXX4iWCA0
「俺のベストコンディション」 誰だ!顔がデカいなんて言ったのは。見えないジャブ。
http://www.youtube.com/watch?v=z1zLPOfDBjg
348本当にあった怖い名無し:2011/10/11(火) 00:07:06.97 ID:34fLsJwW0
俺もハッタリかますつもりはないんだ。
「拳の先端が蛍光灯の下に位置するようにする」
「手が長い」
それだけでこんなハッタリ動画が取れたよw
お前らもやってみろ。
349ひれん:2011/10/11(火) 16:50:30.60 ID:ZuzimTJp0
改変。

踊りをやめないので怒った社長がチョコパイを食べたら
社長が踊り出して止まらなくなって海に落ちた。
数年後チョコパイが釣りをしていたら踊ってる社長が釣れた。
社長は仕事に復帰したがチョコパイが会社を乗っ取ってました。
おしまい。

このほうが怖い。
350道化:2011/10/11(火) 16:56:33.61 ID:JWbrizuu0
>>343
詳細検索、乙!!
そして強制的に機械翻訳したら、こんな文章になった。
更に訳分からなくなった!!

http://ask.nate.com/qna/view.html?n=10683616
踊るチョコパイの話知っていますか?
それを理解なれます???????????
理解すると、すごく怖い話とドゥンデ...

踊るチョコパイがあったが、
その主人がダンスをチュジなよしたが、翌日にもチュムウルチュォソ
主人が怒って踊るチョコパイを川に落とした
そして、どのような恋人が行っている途中は、川に落ちている
そして、漁師が釣りをして踊るチョコパイを釣ったのに
その踊るチョコパイが踊ってイトオトよ

これが怖いんですか?理解してならないです...
理解されている人は、況ウしてください??

>>344
韓国の人の笑いのツボもようわからなんすなぁ(^^;

>>349
……またれよ。
怖い話なのか、それ?w

351道化:2011/10/11(火) 16:59:40.59 ID:JWbrizuu0

『韓国はオカルト』

なんてスレを立てたら、どえらいことになるだろうなあ。
自粛、自粛ww

ンでも、気になったのは「韓国に河童はいるのか?」だな。
河童の伝承って、朝鮮半島にはあるのかなあ。
352オカ屋:2011/10/11(火) 17:36:36.42 ID:RXlU1EsE0
朝鮮語は話すだけならいくらかできるけど、読み書きは苦手。あれらのサイトをちゃんと読める人が
いれば解決しそうなんだけどね。なんとなく朝鮮語の発音に関係してるんじゃないかという気がする。

西日本の河童は中国から来たという話が多い。加藤清正が退治したといわれる九千坊とか。
中国だと河の怪物というのは「西遊記」の沙悟浄のイメージが強いけど。

http://snkcda.cool.ne.jp/mame/3tanusimaru/2kusenbou.html
353道化:2011/10/11(火) 17:46:30.10 ID:JWbrizuu0
>>352
そうだ!(ぽん、と手を打つ)
沙悟浄がいた!

って、沙悟浄は確かに川の怪っぽいけど、あいつ、皿無さそうw
354オカ屋:2011/10/11(火) 17:57:38.59 ID:RXlU1EsE0
岸部シローの沙悟浄は皿があったけど、本場中国のイメージでは皿はないんだろうね。
355道化:2011/10/11(火) 18:20:31.83 ID:JWbrizuu0
>>354
な、夏目雅子!!!
なんちゅうー、古いネタをwww
356オカ屋:2011/10/11(火) 18:32:20.42 ID:RXlU1EsE0
あとは何か関係がありそうなのは、民俗学関係だと「椀貸し伝説」とかかなあ。冠婚葬祭で
食器が足りなくなると、川の一定の場所でお願いすれば上流から椀膳が流れてくるという話。

あれを無言貿易と解する説もあって、前に出てき山人とか木地師に木椀を借りる。ただし村外の
者なので話はしない。実際は椀ではなく獣肉なんかかもしれないし、そういう人々の子供を目撃
しても人外の河童として説明していたとか。しかしこの話もあんまり皿とは関係ないんだな。
357道化:2011/10/11(火) 18:59:31.24 ID:JWbrizuu0
そういう川から”福”が流れてくるって話って、
桃太郎の別バージョンかと思ってた。
……桃太郎と河童は関係ないよなあw

後川筋での変な話といったら、流し雛ぐらいしか思い浮かばない。
そーいえば、川って「厄落とし」「禊ぎ」の側面があるんだな。
流れの速い川に留まり続けるものは、穢れの塊のように見られたりしたんだろうか?
358道化:2011/10/11(火) 19:04:47.03 ID:JWbrizuu0
”瀞”(とろ)とかに、留まり続けるのって、水死体ってイメージがあるなあ。
そこに留まって浮き沈みしてる、人の遺骸。
そういう物に対する恐怖とかも、河童にはあったりしたんじゃろか。

海から漂着してくる水死体を「夷様」(えびすさま)と、神として祀る日本だもんな。
川の水死体も神として、祀ったりして。
それが河童とか。
359道化:2011/10/11(火) 19:09:16.19 ID:JWbrizuu0
穢れを払う有効な方法の一つに、穢れを神として祀る、っていうのがあるんだよな。
伊弉諾君(いざなぎくん)が命からがら黄泉から逃げ帰ってきたとき、
その穢れを清らかな川で祓ったら、穢れは落ちて禍神(まがつかみ)となったし。
怨霊信仰だって、恨み辛みを鎮めるために、霊を神に祀る信仰だもの。

川での事故(恐らく子供の水死だろう)を払うために、
川神として祭り、それがやがて河童という存在に変化していったんじゃ無いかなあ。
360オカ屋:2011/10/11(火) 19:19:23.69 ID:RXlU1EsE0
んー「水虎」なんかは、水虎にやられて水死した子供を小屋に入れておくと、水虎が
小屋の周りをぐるぐる回って、だんだん衰弱して死んでしまうという不思議な話があるね。

エビス様は水死体を初め漂着物のことか。たしか「宗像教授」に面白い話があった。これは
イザナギ、イザナミが産んで流したヒルコからきてるんだろうね。
361オカ屋:2011/10/11(火) 19:22:34.27 ID:RXlU1EsE0
あとまあ「穢れ」の概念は確かにあるけど、年貢の取り立てや自然災害で食うや食わず
のこともあった農村部では、自分たちより身分的にも魂的にも下の存在が必要とされて
たんだな。このあたりの視点を柳田民俗学は切り捨ててしまっているから。
362道化:2011/10/11(火) 19:24:58.90 ID:JWbrizuu0
>>360
水虎って中国の妖怪?
なんかその仕草や、死に方がチャイニーズ・モンスターっぽいなあ。

水虎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E8%99%8E
>水虎(すいこ)は、中国や日本の水の妖怪。日本と中国では妖怪像がまったく異なる。
>
>中国の水虎
>
>中国の古書『本草綱目』に記されている、湖北省の川にいたという妖怪。
>外観は3,4歳の児童のようで、体は矢も通さないほどの硬さの鱗に覆われている。
>普段は水中に潜っており、虎の爪に似た膝頭だけを水上に浮かべている。
>普段はおとなしいが、悪戯をしかけるような子供には噛みつき返す。
>この水虎を生け捕りにすることができれば、鼻をつまむことで使い走りにすることができるという。
>鳥山石燕も『今昔画図続百鬼』でこの記述を引用しており、水虎の鱗をセンザンコウにたとえて表現している。

日本の水虎は略。

夷=ヒルコ説ね
諸星大二郎もその漫画の中で、面白い夷像を描いていたなあ。
363道化:2011/10/11(火) 19:27:19.84 ID:JWbrizuu0
>>361
そういや河童は、川の中だけでは無く、田んぼの中にまで現れてたりする。
雨の日は道にまで這い上がって来るみたいだし。
川限定という縛りが無くなると、なんでもありの幅広い怪異になっていくんだよね。
364オカ屋:2011/10/11(火) 19:32:08.72 ID:RXlU1EsE0
>>363
んーただ、江戸期の農村部なんかは近隣とのわずかなつながりで、遠くの地方からの
情報なんかはほとんど入ってこなかっただろうから、河童という概念が導入されても、
だんだんその村仕様に変質していくんじゃないかな。
で、全国各地の河童の逸話をまとめるとバラエティに富んだ河童像ができてしまうという。
365道化:2011/10/11(火) 19:39:36.60 ID:JWbrizuu0
>>364
それって都市伝説の伝播にも似てるよーな。
「口裂け女」の各地域バージョンが異なるみたいに。
共通骨格として、「私キレイ?」「大きなマスク」「トレンチコート」
を踏襲すれば、後は何でもありありで付与されてく感覚かな。

まあ、とっても日本的ではあるな。
外とからきた概念(例えば仏教とか)を、
旧来の概念(例えば神道)に合うようにカスタマイズする、って感じ。
原型は名ぐらいしか残らず?みたいなw
366オカ屋:2011/10/11(火) 19:40:19.74 ID:RXlU1EsE0
河童をテーマにしてこんなにレスが続くとは思わなかった。しかし妖怪は難しい。
むー。
367オカ屋:2011/10/11(火) 19:44:38.55 ID:RXlU1EsE0
>>365
源流が何かがわからないんだよね。一つではないのかもしれない。川の神なんて
大昔からあっただろうし。ようかいでも黄表紙に書かれた創作起源なんてのはわかりやすいし、
から傘お化けなんかの付喪神もわかりやすいけど、水の精のような根源的なものは大元をたどる
のは不可能に近いのかもしれない。
368道化:2011/10/11(火) 19:45:11.03 ID:JWbrizuu0
それもそうだけど、オカ屋殿の食い付きの良さには驚くばかりw
いやはや、面白い〜♪
河童を色々やりとりして思ったけど、妖怪話って総合格闘技的で、
民俗や神話、都市伝説などを取り込めて言っちゃう物なんですな。
京極が妖怪に夢中になるのも、何か分かるような気がしましたわ。

ウリは、妖怪話の守備範囲の広さと懐の深さについて行けなくて、
結構苦手だったりするんですよねえ。
369道化:2011/10/11(火) 19:50:52.48 ID:JWbrizuu0
>>367
同意。
海の神、山の神、川の神、とか身近な自然を祀った神様なんて、
それこそ人類誕生以来存在し続けてるような神様でしょう。
時代を幾ら遡っても、その起源を探るのは根本的に無理。
そういう神様の流れの中で「河童」という神とも妖怪ともつかない存在が、
人々の恐怖や伝説を吸収しつづけるから、
何処までが河童で、何処までが水神かなんて、まるで分からなくなっちゃう。
ほんと、妖怪話は懐が深いなあ、と思いますわ。
370オカ屋:2011/10/11(火) 19:54:55.29 ID:RXlU1EsE0
妖怪は特殊ですね。なかなか商売にはなりにくいです。UFOや心霊主義の霊媒、
オーパーツとかオカルトのジャンルはたいがい発生した時代も新しく、資料も限られてるけど。
これはオカルトの中でも学問に近い分野なのかもしれません。
371道化:2011/10/11(火) 19:59:13.89 ID:JWbrizuu0
まあねえ。
妖怪を話し始めると、民間伝承総ざらい、みたいなノリになっちゃうし。
証拠写真とか一切存在しない癖に、何故か皆熱く語り始めるもんなあ。
なんでそんな伝承話に力はいるのかねえ?w

いや、でも、オカ研的にはどうしよう。
多分、河童はその性質上、際限なく話が出来ちゃうと思う。
河童話を続けるのは特に問題ないんだけど、
スレとしては、ネタにどっかで区切りは入れたいなあ。
372オカ屋:2011/10/11(火) 20:09:50.88 ID:RXlU1EsE0
河童は今日いっぱいのテーマということにして、明日からは別テーマを用意されたら
どうですか。そもそもなんで河童になったかもよくわからないし。ww
373道化:2011/10/11(火) 20:14:12.71 ID:JWbrizuu0
>>372
(河童ネタを引っ張ってきたのはサロメだったような)

そね、そうしましょうw
河童は今日を一区切りおいて、明日はべつのテーマにしまひょ。
もちろんネタを継続投稿しても全然良いけど、あくまでも、区切りでね。

で、ちとウリは落ちまする。
これからレポートを書かねばw
また後で〜♪
ノシ
374道化:2011/10/11(火) 23:51:07.55 ID:JWbrizuu0
河童ネタ尽きちゃったかな?
まあ、いいや。
次のお題、決めた。

最初に心霊写真をやったけど、
「そもそも心霊ってなんだよ?」
っという疑問を置き去りにして話を進めた。
よって今回は、ずばり「霊って何?」をテーマにしよう。
……暗黒スレで展開したネタをそのまんまぱくったが、別に良かろうw

で、注意点。
今回は「霊」です。
一文字で「霊」ね。
幽霊、心霊、怨霊、とかとか、
魂、霊魂、幽体、などなど
色んなバリエーションがあると思うけど、
今回は「霊ってなんだべ?」で行きましょう。

と、ネタフリをしましたが、ウリは暫く沈黙します。
だって木曜日までに終わらせなきゃ行けないレポートが、
まだ終わってないんだもん!><
全然間に合わない〜〜〜T−T
というわけで木曜日ぐらいまで、少々大人しいですがご勘弁を。

では、また♪
おやすめ〜!
ノシ


375猫馬鹿:2011/10/11(火) 23:52:25.92 ID:YB0c5Gls0
う〜ん
おちゃらけ隊の出る幕がない・・・・

次ネタ天狗とか言ってたけど、なんか河童と似た展開になりそうなので少し
インターバルを置いたほうがいいですね。

ウィッカとか、西洋近代魔術でオカ屋さんの見解聞きたいなあ・・・
ヴードゥーとかそんな話とかでも。知識量と想像力が圧倒的に足りないのを
痛感したので読むだけでも満足です。
376猫馬鹿:2011/10/11(火) 23:54:04.19 ID:YB0c5Gls0
>>374
リロードしたらあったんで375はとりあえず撤回してきます(汗)
377道化:2011/10/11(火) 23:55:25.33 ID:JWbrizuu0
>>375
猫さんだ。こんばんは〜♪
体調どうね?だいじょぶ?

まあ、いちおうオカルトネタのど真ん中の「霊」にしてみました。
幽霊目撃談からスタートしようかなーって。
都合の良いモグラの事例が暗黒スレにあったから、そっちをパチるつもりですw
378道化:2011/10/11(火) 23:58:16.52 ID:JWbrizuu0
>>376
んじゃ、次は「魔術」にしましょうか?
「霊」ネタは、特にこだわりは無いので。

(つうか、年がら年中「霊」のことを考えてるから、
(このネタは、ウリ的にはいつやっても良いw

暗黒で展開されてたから、つまんだだけですので
猫さん的に魔術に興味があるのなら、そっちで行きましょうよ。
379道化:2011/10/12(水) 00:05:01.14 ID:JWbrizuu0
よし、特に異論が無いので今回のテーマは「魔術」に決定だw
なーんて幅の広いテーマでしょう。
さあ、猫さん、ウリ達と魔術の話をいっぱいしましょうね〜♪

あー、眠い。
とりあえず、寝るw
ノシ
380猫馬鹿:2011/10/12(水) 00:43:18.07 ID:rEoQGb+T0
>>377->>379
気使ってもらったみたいで・・・ありがとうがざいます。
(んでも、>>378から>>379で6〜7分程しかあいてないけどww)

体調は大分良くなったけど、書き込むとちょっと周囲を重たくさせるんじゃない
かと思って多少セーブしてます。

う〜ん、以前道化さんと多少はなした近代魔術なら多少わかるけど・・・少し書いてみて
ちょっとピントずれてるなあ・・・やっぱ、トリスメギストスがらかな?それとも
もブードゥーとか・・・オカ屋さんに方向性出してもらおうww

明日は時間とれるとおもうので・・・おやすみ!



381猫馬鹿:2011/10/12(水) 00:49:11.37 ID:rEoQGb+T0
>>380
ありがとうがざいますってなんだ〜!!!>俺(一人突っ込み)
382オカ屋:2011/10/12(水) 01:38:18.83 ID:xVrLJGF70
「魔術」ですか、幅広いですが面白そうですね。

最後に河童についての新説を一つ。ある種の心理状態の人が死の間際に見る幻影、死のサイン
というのはどうでしょう、トンデモですが。芥川龍之介は自殺前にドッペルゲンガーを見ていたという
説がありますね。これは芥川が死の直前に作った短歌です。

「橋の上ゆ 胡瓜なぐれば 水ひびき すなはち見ゆる 禿の頭」

それから、遊戯王のドッペルゲンガーのカードは英語名は「Greenkappa」です。www
http://bbsch.yugioh-nintei.com/view.cgi?no=3521&p=all
383猫馬鹿:2011/10/12(水) 19:22:05.83 ID:rEoQGb+T0
さて、魔術ですか・・・

ウィキから引用

>尚、どんなに例が多くとも、現状としては統一見解としての魔術の語義すらも明言できないことに留意する必要がある。

だそうです(大汗)
そう、自分の中では「マジシャン」「ウィザード」「ソーサラー」(ちょっと
英語怪しいんで人称?で書いた)の区別も曖昧だったりします。(確か読んだ記憶
あるんだけど思い出せない)

神話時代の魔術師といったらヘルメス、ゾロアスター、・・・自分は個人的に老子
も魔術師だと思ってます。広義だったら役小角とか、あ、大事な人忘れてた、
ソロモン。

科学的に考えるのがオカ研の売りだから・・・う〜ん、ニュートンの例をとる
までもなく、「未解明な科学理論の構築、実践」というのはあるかな?一面だけ
だと思うけど。それが魔術のままか科学になるのかは時代性(つまり魔術は科学
になるけど科学は魔術にならない・・・理論が科学的に解明されてしまえばそれは
科学になる・・・科学はウィルスみたいなもんか?)

んじゃ、次に道化さんに性魔術をww・・・

>>382
芥川の河童は読んだけど内容忘れましたが・・・トンデモなのは確かでも非常に
面白いです、死神が河童の扮装してたりしてww
384道化:2011/10/12(水) 20:01:45.85 ID:iCU5T/9M0
立川流とか、カーマスートラとか、道教の房中術とか、
世界に様々あるセックス・マジックに話題を持って行きたいのは山々なんですが(w)
今宵はちと身動き取れないっす〜。すまぬ〜〜(><)

今夜中にやらなきゃ行けないのが山積みしてるのでございます。
2ちゃんに顔はだせますが、本格的な議論賛歌は無理なの〜
ごめーん。(−−;

というわけで、明日以降よろしくです〜!
385猫馬鹿:2011/10/12(水) 21:14:20.52 ID:rEoQGb+T0
>>384
自分もあんまり調子よくないんで、まあ、まったりやりましょう。
つらつらと書きます。

アカデミックに考察するうえで宗教はできるだけ避けようかなと思ったけど
そもそも魔術の成立ってのがシャーマニズムだから(あ、自分の認識では)
宗教は避けてとおれないんですよねえ。特にキリスト教がやはり重要な役目
をしている。考えてみれば宗教全て「魔法」「魔術」が内包されている。
宗教がない、あるいはできるだけ排除しようとしてるのは近代魔術です・・・よね。

ここまで書いて眠たくなった(^^;;頭だけで書いてるんで矛盾とかあるかも
・・・おやすみなさい(安定剤飲んでるんで・・・眠い)
386本当にあった怖い名無し:2011/10/12(水) 21:17:56.94 ID:vl3BHBeh0
387ハマ作 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆Op1e.m5muw :2011/10/12(水) 21:19:18.97 ID:x7XXFmtj0
天皇天皇煩いんじゃボケ!!!
388オカ屋:2011/10/12(水) 21:41:31.97 ID:O/GbFD6H0
>>383
俺の中では、なんとなくドッペルゲンガーと河童が重なる感じがするんだな。かといって
芥川の事例くらいしかないし・・・。河童自体はJ・K・ローリングの本で世界的にも広まってるようだし。

んー魔術・・・まず、魔術というと西洋的な感じがするけど、これは明治期にMagicを訳したものだよな。
呪術というのもMagicの訳だと思う。で、マジックの語源はペルシャの司祭であるmagiなどだから、
始めから東洋的なものを含んでいると考えられる。つまり日本語の魔術というのは、西洋東洋、その他の
世界的な呪術の総称と考えていいんじゃないかな。
389オカ屋:2011/10/12(水) 21:44:09.64 ID:O/GbFD6H0
>>385
確かに魔術と宗教の区別は付けがたいんだけど、魔術を理解するキーワードとして
自分的にはまずは「現世利益」ということをあげたい。魔術の内容は病気の治療、
惚れ薬など願いの成就、呪いとかいろいろあるけど、現実世界を自分の思うとおりに
変えたい、という形のものが多いのではないか。

呪術と宗教の境目はけっこう曖昧だけど、宗教は死後の世界・霊界を含むのに対して、
魔術は現世利益的なものが多いと考えているけど、これは異論もあるだろうね。
390道化:2011/10/12(水) 21:46:21.02 ID:iCU5T/9M0
西洋魔術に拘るのであれば 「magi」 という言葉を探ることから始めるのも一興かも。
占星術の始まりはカルディアだっけ?

って、これやってる場合じゃネエ。れぽーとーwww
391オカ屋:2011/10/12(水) 21:49:28.79 ID:O/GbFD6H0
二つ目のキーとして「多神教と一神教」ということをあげたい。多神教は精霊信仰である
アニミズムが発展した形が多いが、薬草の精などに病気の治癒を祈願するというような形
で呪術が発展した。それが一神教では全知の絶対神がすべてを支配しているため祈祷以外の
呪術の入り込む余地がない。ただし神の敵対者である悪魔などが想定されている場合、その悪魔に
帰依するという形をとることになる。悪魔に帰依すれば魂は地獄に落ちるんだけども。

ヨーロッパなどは、ケルト的な多神教を色濃く残した土着宗教の呪術、それからキリスト教受容後の
悪魔的な呪術のおおまかな二つの流れがあるんじゃないかな。むろんケルト的なものが源流。
前者は今では迷信と考えられるものも多いだろうけど、黒猫が前を横切ったら・・・的なものは生きているし、
後者のサタニズムは近年勢力を増してきているという話もある。
392オカ屋:2011/10/12(水) 21:53:22.05 ID:O/GbFD6H0
>>390
いや特に西洋魔術にこだわらず、呪術全般のほうが面白そうです。

これに付け加えるなら錬金術的なもの。これは当時としては現在の科学の前段階の技術という
側面があった。十字軍によるオリエント技術の導入という側面もあるんだろう。
錬金術師は上流階級に取り入りパトロンを得るため、古典的な神秘主義を取り入れ、悪魔的な
要素には触れなかったんじゃないかな。まあ今級に考えたんで、穴だらけの話だけど。

393ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/12(水) 21:57:09.10 ID:veVbUWsa0
うーん
欧米の魔術限定かい?

先住民の 北米のメディスンとかハワイなんかのカフナとか
含まないのん?
394道化:2011/10/12(水) 22:00:18.27 ID:iCU5T/9M0
>>392
おー、ひろく行くわけですな!
やりがいがあるのおw

>>393
もちろん含みます♪

って、あかん、つい見ちゃうよ、2ちゃんをww
395ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/12(水) 22:01:51.04 ID:veVbUWsa0
ちなみにインディアンの魔術 メディスンは中国の道教 タオの概念に似てるね
自分の中の宇宙と外の宇宙をシンクロさせて自分の宇宙を変化させそれを外の宇宙に反映させる
それで外界を変化させるって感じ
396オカ屋:2011/10/12(水) 22:09:53.96 ID:O/GbFD6H0
アメリカ・インディアンの宗教というのは神秘的で精神性に富むと見られてたんでしょうね。
ホワイトイーグルとかシルバーバーチとかずいぶんスピリチュアルに取り上げられている。
397道化:2011/10/12(水) 22:12:49.72 ID:iCU5T/9M0
>>395
サロメはカスタネダとかをかじったことあるん?

>>396
ホワイトイーグルはよう知らんですが、
シルバーバーチはアメリカインディアンではないようなw
398オカ屋:2011/10/12(水) 22:16:02.85 ID:O/GbFD6H0
>>397
ははあ、てっきり語感からそう思ってました。
399道化:2011/10/12(水) 22:19:26.87 ID:iCU5T/9M0
>>398

シルバーバーチ  → 霊界の霊媒 (こいつがインディアン) → 地上の霊媒

と三段階方式で霊界通信を降ろしてるんだってさー。
信じる信じないは読者に委ねられるという、スピ特有の言いっ放しな話ですがw

では、リアルへカムバックw
またあとで〜
ノシ
400オカ屋:2011/10/12(水) 22:20:44.33 ID:O/GbFD6H0
なるほど、霊媒は電話機のようなものか。
401ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/12(水) 23:02:57.61 ID:veVbUWsa0
>>397
カスタネダはよくないって聞いたよん インディアンの師からね
友人も悪い影響があるから読まないといっていた

彼自身薬物が原因のガンでなくなっているし
少なくとも彼は伝統的な先住民の道とはちょっと違います
402猫馬鹿:2011/10/13(木) 03:32:00.28 ID:y454yZkR0
>>389
現世利益は同意ですね。どっちかというと他者にかけるイメージ有るけど
自分にかけて自分を高めるというのも多い。それが現代の自己啓発とかそういうの
につながってるんじゃないかとおもいます。

>>390
以前調べたような・・・あ、ウィキにあった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E8%A1%93

>>393
そこらへんは良くわかんないので書いてくれたら参考になります。(何の?ww)
映画の「マニトウ」は怖かったなあ・・・

魔術師は・・・まあ、神官、呪術師とかでも、「賢者」として区別されていた。
まあ、知のイメージですね。インディアンはとくにそんな感じ。

リンリンランランは関係ないよね?(と多少おちゃらけてみる)(^^;;

403猫馬鹿:2011/10/13(木) 06:17:59.62 ID:y454yZkR0
>>388
河童=ドッペゲンガーについての補則(おちゃらけた書き方してちょっと誤解
させちゃったかもしれないんで)オカ屋さんの言いたい事は理解したつもりです。
芥川がドッペルゲンガー見て自殺したんで河童=ドッペル=死でトンデモを
飛躍させて書いたつもりです。僕友人のドッペゲンガーらしいのみてますが
直接本人が会ったわけじゃないからか、元気に生きてます。(ドッペルもまた別ネタで)

今気づいたけど河童スレってあったんだ・・・過疎ってるみたいだけどww

これにて河童は休みます(自分と河童を引っ掛けてみた)
404オカ屋:2011/10/13(木) 07:51:39.55 ID:munzBv3K0
>>403
いやまあ、ドッペルゲンガーの説はかなりムリヤリなので。
映画の「マニトウ」はそうとう古い作品すね。機械にも精霊があってコンピュータの精を
使役して戦うというあたりが珍しかった。

そういえばアメリカは歴史の新しい国だから、日本でいう伝記的な作品、神秘的な古代の
力が・・・というような作品ではインデイアンの禁断の土地とかが出てくるんですね。
「ペット・セマタリー」とか。
405猫馬鹿:2011/10/13(木) 21:45:59.64 ID:y454yZkR0
>>404
wiki見ないで書けばたしかキングですよね。原作は読んでないけと映画は見た記憶。
・・・あんまり書くとネタバレか。
ここまで書いてヴードゥ連想しましたが、直接の関連はないですよね?インディアン
が詳しくないんでちょっとわかりませんが。「死者蘇生」というくくりだったら強引
かな・・・。
インデイアン魔術/呪術というと僕が思うのは「ワイズマン」ですか(外薗昌也の漫画
・・・またマンガかよ!と言う声が聞こえてきそうww)ニューエイジ運動とか
スピチュアルの走りみたいな感じ。
今詳しくないんでちょっとググッってみたら・・・やはり「叡智」を求める「自己啓発」だった

http://twitter.com/#!/suwa_satoko/status/7705020551

そちら側って・・・なんか他で比喩できそうな記号だなww
それについてはまたあとで・・・
406道化:2011/10/13(木) 22:32:21.07 ID:FU53CqQz0
おはよう、オカ研。
昨夜徹夜同然でレポート他を仕上げ、授業終了後速攻爆睡。
今の今まで寝ておりました……。
407道化:2011/10/13(木) 22:42:18.92 ID:FU53CqQz0
寝起きで頭ぼけてる状態でちょっと書けば、
魔術というのは、「壮大な偽書の歴史」でもあると思うのです。

例えば、中世のある錬金術師が、魔術の本を記したとする。
その中で「グノーシスの秘儀に寄れば」とか
「三重に偉大なるヘルメス(ヘルメス・トリス・メギストス)は語った」とか
記してあったとしても、それらは原典を引用してるわけでは無いのだ。
インスピレーションで、「きっとグノーシス主義ならこう考える!」と
勝手に想像して書いてるだけだったりするのん。
だから、グノーシスの名を冠した書物があったとしても、
その多くは売名のための名前取りでしかないの。
まあ、ぶっちゃけ、偽書なのわけ。

ただ、これがとても不思議なんだが、
嘘に嘘を積み重なるようにして出来た魔術の歴史は、
その途中で何故か本物の神秘を生み出してきたりしてるんですよねえw
錬金術の発展なんかまさにそうですよね。
四大元素がどうのこうの、人間の精がなんたらかんたらと、
大嘘八百が書かれている本を読みながら実験していき、
化学的知識の発見に繋がっていったりしたのだからw
408おれんじ▲orange:2011/10/13(木) 22:50:14.56 ID:tgZv2mf90
>>407
お疲れ(_´Д`)ノ~~道化さん
良く寝れたかね?
409道化:2011/10/13(木) 22:52:14.04 ID:FU53CqQz0
>>408
おや、おれんじさん。こんばん、は!
お陰様で爆睡よ。
オレンジさんの夢も見なかったから、ホントに安眠できたし♪
410道化:2011/10/13(木) 23:01:24.87 ID:FU53CqQz0
自分的にはエリファス・レヴィによって近代魔術が始まりと思ってる。
近代魔術を見ていると西洋の神秘思想は、
欧州大陸で数千年間脈々と受け継がれてきた、
みたいな印象を受けるけど、決してそうじゃないんだよねえ。
断続と再興の繰り返しと言っても良いんじゃないかな。
廃れては蘇り、蘇っては廃れて。

そも、魔術の始まりが「嘘」だったのかどうかは分からない。
だけど「エジプトの新刊が伝える秘儀によれば」
なんて書いてある書物の殆どは嘘なんだよね。
というか、そういう文書スタイルだったと言うべきかな。

”古い物は正しく。古ければ古いほど神秘である”
みたいな思想潮流があって、それに乗っかって書物を記す人が多いというか。
自分のアイデアなのに「古代ギリシャに伝わった秘術」とか書いたりする、
そんな人が多いと思うのだわ。

んでもって、これは現代の魔術師達にも通じる物があるんだよね。
引用が曖昧で、根拠をぼかしているのに
「古代からの秘術」
としたがる人が多いんだよねえ。
411おれんじ▲orange:2011/10/13(木) 23:43:41.71 ID:tgZv2mf90
>>409
悪態を言いながらも素直になれない道化氏(更年期障害入門)であった(゚д゚)…
412道化:2011/10/13(木) 23:44:27.45 ID:FU53CqQz0
>>411
おれんじさんの夢を見ない日=安らぎ
おれんじさんの夢を見る日=悪夢
413道化:2011/10/13(木) 23:55:49.19 ID:FU53CqQz0
魔術の不思議なところは、喩え引用がデタラメであっても、
積み重ねていくと嘘とは言い切れない物が生まれると言う事。
インスピレーション、霊感の神秘としか言いようが無い。
洋の東西を超えて、何故か一致してしまう描写とかね。

てか、よく光体投射法とか考え出すよなあ。
どうやって編み出したのかね?
しかも、それで幽体離脱成功してる人いるし。

タロットだって、その歴史はとても浅い癖に(せいぜい1〜200年?)
人の霊感に訴えかける力は恐ろしく強いしさ。

いやはや、魔術の世界は奥が深い。
414道化:2011/10/13(木) 23:59:28.25 ID:FU53CqQz0
このサイト、すっごいよく勉強してる。
ためになるわ〜♪

オカルト百科
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/hytsuka1.htm
415道化:2011/10/14(金) 00:41:33.49 ID:pRE2nUcX0
西洋魔術の歴史は、古代ギリシャにまで遡る神秘思想の歴史で有り、
その歴史をたぐることは、科学や哲学の源流を探る旅とも言える。
古代においては科学と魔術と哲学は切り離されていなかったしね。
だので、ものごっつ奥が深く、実に実に魅力的であります。
でも、浅学で半可通な自分では、その身力を上手く記述できないのお。
こまったう〜。

まあ、今回は広く呪術全般、とテーマ設定されてることだし、
西洋以外の魔術/呪術とかを考えていかんとねえ〜。

416ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/14(金) 00:44:40.93 ID:IADXhGtE0
>>415
西洋に絞ったほうがいいと思うぞーww
417道化:2011/10/14(金) 00:54:49.83 ID:pRE2nUcX0
特に日本において、呪術と文学が切っても切り離せない。
何せ短歌を作り、読むというのは、立派な「呪い」だったりしたのだから。
言葉を綴り、歌を詠み、曲を奏でる。
言葉に力があるという言霊信仰のもとでは、立派な呪術行為になる。
撰集抄では西行法師が反魂の術を用いて人を蘇らせるけど、
その中で重要なのは「歌」なんだよねえ。
骨を用意し、特別な香を焚き、反魂の歌を謳う。
すると、人が蘇る。
こんな感じ。

あと、呪術形成と文学は、切っても切れない関係のような気がする。
牛の刻参り、あるっしょ?
深夜の神社であまたにローソクまいて、わら人形を五寸釘でかーんかーんって叩く奴。
これって、室町時代の謡曲「鉄輪」で形が整えられたみたいね。
原型は平家物語で歌われてるけど、形の完成は謡曲の方みたい。

丑の刻参り
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%91%E3%81%AE%E5%88%BB%E5%8F%82%E3%82%8A

呪いが先に有り、文学作品が出来たのは間違いないが、
文学の中で呪いの姿が整い、それがスタンダードとして流布してもいく。

鶏と卵。
卵が先なのは間違いないが、鶏は突然変異の卵を産み続けるのだ。
ほんと、不思議な関係だよなあ。呪術と文学って。
418道化:2011/10/14(金) 00:55:45.75 ID:pRE2nUcX0
>>416
今回は呪術一般で始まってるので、それに沿っていくつもりなの〜w
419おれんじ▲orange:2011/10/14(金) 01:31:01.30 ID:slDLk1Hx0
寝る前に今夜の映画紹介

今夜はブルースウィリス主演の映画パルプフィクションをどうぞ
http://www.youtube.com/watch?v=96g-nvWF_t0&feature=related
420オカ屋:2011/10/14(金) 06:25:14.48 ID:QCYS7c310
うーん錬金術を魔術に含めてしまっていいかどうかわかりませんが、この歴史は古い
ですよね。中国の練丹術などはきわめて錬金術に近い内容を持っているし、エジプトなども
またしかりです。最先端科学と同義語ともいえる時期があったのだと思います。この源流が
一つの流れとして途切れ途切れに続いているのでしょう。

西洋で、錬金術的な知識が途切れたのは一つはキリスト教による原因があったと思います。
それが皮肉なことに十字軍遠征によってオリエントから失われていた知識が再びもたらされた。

ここでヨーロッパ中世の錬金術師達はキリスト教から異端と見なされることを極力避けたかった
のだと思います。たくさんの実験設備や原材料が必要だし、パトロンを得て活動するためにも
錬金術は世間的に認められたものでなくてはならなかった。また金を作り出すという利殖的な
面を重視して精神世界に足を踏み入れない限りは、キリスト教側としても非難するゆえんは
なかったでしょうし。このあたりは悪魔主義的な魔術とは大きく異なるでしょう。
421猫馬鹿:2011/10/14(金) 06:31:12.54 ID:fFgLeBfA0
んにゃ、道化さんの怒涛の攻撃!

哲学、宗教、文学は魔術とかかわりあってはいますね。僕なんか「ゾロアスター」=「ツァラトウストラ」
ってしばらく気づかなかった。
日本だと陰陽道、密教か・・・詩、文字がかかわるのは符術の流れかな?とも
思う。歌はまあ、シャーマニズムだなあ。お経だって、抑揚つけて読まれると
軽いトランス状態になる。
起きぬけにかいたんでまとまりないにゃ。またあとで(^^)
422オカ屋:2011/10/14(金) 06:51:23.13 ID:QCYS7c310
>>417
言霊の思想というのはたしかにあったと思いますね。宮廷歌人といわれる存在は
呪術師的な意味合いを持っていたかもしれません。公の場で告ることおが重要だったし
和歌のリズムもまた重要だったのはおっしゃるとおりでしょう。
これは後代になっても、古今集の仮名序に「目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ」とある
とおりだったわけです。

丑の刻参りのような、フレイザーの分類による共感呪術的なものも歴史は古いでしょう。
平安京の井戸からは呪詛に使われたと考えられる人形(ひとがた)が出土しています。
陰陽道的というか、その元となった道教的な感じのするものです。それが女の嫉妬心と
結びついて「鉄輪」や「宇治の橋姫」のような形の作品に結実していくのでしょうが、これは
当時の女性の地位や妻問婚という社会制度と深い関わりがあるのでしょう。

423道化:2011/10/14(金) 07:36:27.28 ID:pRE2nUcX0
オカ屋殿の述べる、共感呪術って、
その始まりは、人類発祥と言っても良いンじゃないかなあ。
なにせ共感呪術は今現在の人類においても身近な物ですからね。
というか、やらない人いるの?ってくらい日本人にとって馴染みありすぎる。
ひな祭りとか、ねw

猫さんの「シャーマニズム」と「歌」って重要なポイントですよねえ。
「呪い」と「歌」は、とても密接に絡み合う姉妹のような関係に見えますわ。
424道化:2011/10/14(金) 07:37:20.08 ID:pRE2nUcX0
つーわけで、ちと学校へw
本日もバタコン、バタコンしてるので、
もしかしたら書き込みは明日以降になるかも〜。
では、再見!

ノシ
425うんこ天使:2011/10/14(金) 08:00:47.82 ID:JI6z5A4P0
うぅぅ……
ついさっき、金縛り+名前を呼ばれるの
コンボをうけたよ……
夢だったのか、なんなのか……
久し振りにびびった
426本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金) 18:15:46.78 ID:nURtpDmX0
インケツって有名な言葉ですか?

何をやってもツキがなくて、病気がちで貧乏で、運に見放されていることを「インケツ」と呼ぶ。
427猫馬鹿:2011/10/14(金) 22:54:47.78 ID:fFgLeBfA0
>>425
自分を強く持つことだとおもう。どうしても気になるんだったら専門家へ。
暗黒スレで話してみたら?専門家じゃないけどみんなオカルトに造詣が深い
ですよ(前にキッチさんも誘ってたし・・・)

>>426
関西だけだとおもいます。「ジャリン子チエ」でよく出てたから知ってる人は
知ってると思いますが(花札好きなひととか)

魔術については今日はお休み・・・眠い・・・

うおおおおお!(うんこ天使さんにレスしたから思わずww)
428オカ屋:2011/10/15(土) 00:05:40.29 ID:0NFaAtla0
なかなか道化さんと書き込みの時間が合わない。ww

日本の呪術というか祭祀の歴史を考えてみれば、初めは万物に精霊が宿るとするアニミズムで
いわゆる八百万の神。それが水稲耕作の開始で、稲の精その他の穀物の霊を重視する穀霊信仰。
さらには別の流れとしてあった祖先の霊を祀る祖霊信仰で、祖先の霊が穀霊に働きかけて豊作に
してくれるとする形に変化し、さらに古墳時代には環濠集落の解体、分散居住化が進み前方後円墳
などにみる首長霊信仰となった、というのが基本形としてよく言われる形ですね。

これに縄文時代の巨柱を立てるような形、男根のような石棒や女性をかたどった土偶にみられる生殖
への信仰、弥生時代に出土する鳥形木製品などの鳥信仰・・・などがくっついている。
ところで魏志倭人伝に出てくる邪馬台国の女王卑弥呼の「鬼道」というのは何だと思いますか?
「能く衆を惑わす」という。シャーマニズム? 道教?その他?
429猫馬鹿:2011/10/15(土) 06:05:24.33 ID:2bKiHzTS0
>>428
卑弥呼がシャーマンだったのは間違いないとおもうので、民衆を支配するために
つかった道教より以前の神仙術のようなものでは?あまりデータがないせいか
道教より体系化されていない術のような気がします。魏、あるは他の大陸に成立
していた国家と交流があったので、そちらのシャーマン=支配階級の支配する
術を卑弥呼がアレンジして自分の国を支配するのに使った、というかんじでしょうか
。藤原カムイの「雷火」ですね(またマンガかよ>俺)
430オカ屋:2011/10/15(土) 06:26:25.39 ID:0NFaAtla0
>>429
おお、早起きですね。おはようございます、こちらは徹夜で仕事でした。
なるほど、大陸系のシャーマニズムということですか。これは邪馬台国の所在地論とも
関係がありそうですが、どちらだと思いますか。ちょっとスレチになりますが。
431道化:2011/10/15(土) 07:45:54.76 ID:2BDNIbZQ0
シャーマニズム、大陸、卑弥呼

サロメ降臨の予感!!w

って、朝飯中〜
432猫馬鹿:2011/10/15(土) 08:09:44.41 ID:2bKiHzTS0
>>430
おはようございます。邪馬台国の所在地ですか・・・オチャラケキャラとしては
とんでもを出したいところですが・・・やっぱり糸島あたりだと思いますが。
畿内説は「影響下」にあった、もしくは「連合の有力都市」があったんじゃない
かと。凝ったのは子供の頃なんで今の説には疎いです。
スレチではないと思うんでそれは気にしないでいいとおもいますよ。オカルト
中での流れは修正すればいいんだし。
というか、道化さん&他の方の意見を聞いてみたい気がします。
433猫馬鹿:2011/10/15(土) 08:14:29.96 ID:2bKiHzTS0
>>431
おはようございます。そうか、サロメさん詳しそうww
もう落ちますが(今日はいちにちストレス発散するためにあんなことやこんな
ことをwww・・・)また夜OR明日以降に(^^)/
434オカ屋:2011/10/15(土) 08:23:56.00 ID:0NFaAtla0
>>432
おお九州説ですか。しかし糸島には伊都国歴史博物館ができてしまってますね。なんか
地元自体が、うちらは伊都国ですと言ってしまってるような。

http://www.city.itoshima.lg.jp/soshiki/33/hakubutsukan.html
435道化:2011/10/15(土) 08:53:32.33 ID:2BDNIbZQ0
邪馬台国に関しては、ウリはほっとんど無知だったりりして……
大和にあったのか、九州にあったのかとかなんとか。
うむさっぱり分からん
時代背景ぐらいは分かるけど〜w

この時代と言ったら、記紀神話が身近な頃でしょう。
記紀神話は、日本の魔術の原型的な物を色々示唆してますな。
例えば、”息を吹きかける”とか”名を与える”とか”放り投げる”とか。
こういう行為を織り込むと、超時間・超空間的に呪いが作用をおよぼすって、
されておりますな。

あ、あと”かみ砕く”が重要か。

”かみ砕く”
”息を吹きかける”
”名を与える”
”放り投げる”
436猫馬鹿:2011/10/15(土) 08:56:11.57 ID:2bKiHzTS0
>>434
あり、そうなんですか?以前なんかそんなのを読んだんで割りと信じてましたが。
九州説なのは間違いないです。大陸との交流は頻繁にあったと思ってるので。
九州でも下の方の説もありましたが高天原の話とまじってるんでそれは信じて
ないです。

今度こそホントにオチ(^^)/
437道化:2011/10/15(土) 09:05:29.70 ID:2BDNIbZQ0
>>436
いてら〜♪

そーいえば。
邪馬台国といったら皆既日食だったな、ウリの中では。
皆既日食はインド占星術では「ラーフ」だっけ?
それとも「ケート」?
ケートが帚星(彗星)だったけかなあ。
うろ覚え〜。
438オカ屋:2011/10/15(土) 09:13:42.79 ID:0NFaAtla0
>>435
神道的な呪の原型というのはそのとおりですね。
この間、ヒルコの話をちょっと書いたんですが、女神のイザナミから男神のイザナギに声をかけことで
不具の子が産まれたので水に流す。これが夷信仰と合わさって漂着物を表すものになったのではないか
という話。

で、記紀自体は8世紀の成立なので、ここに見る男尊女卑的な傾向は後代の中国由来かもしれない。
しかしながら3世紀に魏によって倭王に冊封されたのは女性である卑弥呼、ということでこのあたりは
なかなか面白いです。
439道化:2011/10/15(土) 09:13:57.18 ID:2BDNIbZQ0
九曜のwikiを読んでみる。
うむ、よく分からん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E6%9B%9C

そーいえば。
魔術と天体はシャム双生児クラスでひっついて離れない物であります。
皆さん忘れがちですが、星占いは立派に魔術の一種なのですよ?w

昨今では、魔術というと「呪い」という直接的に人に影響を与える物ばかりが注目されますが、
天体の運動から人の動向を見定める星占いは、どー考えても魔術としか言いようが無い。
遠い星の動きが自分に関わってくるなんて、立派に呪術的発想だw

古来魔術師、呪い師、というものは洋の東西を問わず、「占いを行う」とされてまふ。
未来を占うだけじゃなく、占った未来の結果変更を可能にする、
超時間・超空間的パワー&スキルを求められるのが呪い師なのかもしれませんな。
440道化:2011/10/15(土) 09:17:16.04 ID:2BDNIbZQ0
>>438
記紀神話成立時代、天皇家のいざこざから女性天皇が多く出ました。
そういう時代背景を如実に反映して、アマテラスは女性神になったんだー、
みたいな説もありますが、そこらはウリは違うと思っております。

日本で儒教が本格的に流入・導入・定着される前は、
女性を神格化することに躊躇いは無かったと思うのです。
記紀神話変性時代は、儒教が輸入されてる真っ最中でまだまだ定着してないでしょ。
だから女が神、というのにたいして抵抗もなく綴られたんだなあ、とおもってまふ。
(儒教は結構激しく男尊女卑w)
441オカ屋:2011/10/15(土) 09:20:40.37 ID:0NFaAtla0
>>437
皆既日食によって卑弥呼の権威が落ち、退位あるいは死亡させられたという説はありますね。
これが記紀の天の岩戸神話に反映しているという。卑弥呼が倒れ(男王をはさんで)台与が共立
された事実が記憶としてこの神話となったというものです。
ただ、最新天文ソフトでシミュレーションしてみると合わない部分も出てきます。
442オカ屋:2011/10/15(土) 09:24:47.34 ID:0NFaAtla0
>>440
推古あるいは持統天皇の事績を反映させたという説ですね。そのあたりは何とも言えないところでしょう。
いずれ持統天皇に近い勢力が編纂したのは間違いないですし。古代の女性の地位に関しては、女性首長
・・・いわゆる女土蜘蛛も多く、男性より地位が低かったとは考えにくいですね。日本書紀は中国に見せるための
ものという側面が大きかったので、そのあたりの男尊女卑的な部分は中国にならったのかもしれません。
443道化:2011/10/15(土) 09:25:02.97 ID:2BDNIbZQ0
>>438
そうそう、日本神話初の障害者”ひるこ”君。
物の見事にイザナミ・イザナミの若夫婦からネグレクトされましたな。
酷い話です……って、おもってたら、ヒルコ君は夷になって復活するしw

なんていうか日本の呪術の根幹には、「再生」を願うものがあるんでしょうね。
キョンシーやゾンビのように「死体を動かす」という感じでは無く、
「帰ってくる」「戻ってくる」「治る」というかんじ?

嫌なことは我が身の側に留めず流せば、きっと自然がなんとかしてくれるさ、
みたいな無責任な感覚がつきまとう、再生方法ではありますがw
444オカ屋:2011/10/15(土) 09:31:23.92 ID:0NFaAtla0
>>443
そうですね。死体の再生・・・仏式の火葬をされたのは持統天皇が初だったような。それまでは殯に
よって遺体は一定期間埋葬されず経過観察されたりしていたようです。これは黄泉帰りを畏れたもの
でしょうかね。

考古学的には、僻邪、僻聖という話があります。副葬品の鏡を鏡面を棺に向けて置けば、死者の甦り
を畏れる僻聖、逆に鏡面を外に向ければ魔の侵入から遺体を守ろうとする僻邪。どちらのケースもある
ようです。
445道化:2011/10/15(土) 09:35:00.81 ID:2BDNIbZQ0
>>441
卑弥呼は皆既日食を利用して、権威を高めた、みたいな説も読んだことあります。
天文学的知識を知っていれば、皆既日食はすぐさま収まることは分かることですよねえ。
皆既日食を前に人々が恐れ戦いたとき、卑弥呼が
「恐れるな!わらわが日の力を復活させようぞ!」
とかいって、日食を指さし、太陽が戻っていく様を見て、人々は
「卑弥呼タン、すげえ!」
と人々は萌えたのではな?という説です。

その逸話を元に、アマテラスが行うマッチ・ポンプ IN 天の岩戸が描かれたんじゃ無いかなって。
身を隠して災厄を与えておきながら、身を現れては災厄が消えたとするなんて、
アマテラスの根性の悪さには驚くばかりでしょw

>>442
男優位、女劣位の思想はすでにあったでしょうね。
イザナギ・イザナミの二神による神生みの際、天の御柱を回る儀式を最初に行いましたが。
この儀式の第1回目で、イザナミが声を掛けて、イザナミがその後に声を掛けましたが
その結果「ヒルコ」君という障がい者の誕生してしまった。
「女が先に声を掛けるからイケナイのだ」と天つ神の判定が下り、再度儀式が執り行われたわけです。
この事からも男尊女卑に通じる発想は既にあったと思いますが、
とはいえ、女性に発言権を与えてる当たりで、儒教的女性迫害とは違うかな-、と思ったりします。
446オカ屋:2011/10/15(土) 09:41:11.41 ID:0NFaAtla0
日本書紀は唐に提出していますが、天武系の王統が、白村江で唐に逆らった天智系とは違う勢力
である、しかし万世一系に系統は続いているという矛盾した内容をなんとかかんとかまとめていて、
そのあたりも面白いです。国号を倭国から日本に変えたのもそのあたりの要因が入っています。
唐書には倭人はごまかしばかり言って信用できないという記述がありますが、このあたりのことでしょう。

>>445
古墳時代に入っても女性首長はかなりいて、景行天皇の九州征伐で相当退治されています。これは
ヒメーヒコ制という説があり、祭祀を司る巫女と戦争や農耕リーダーであった世俗を司る男王とがペアで
国を治めていたというもの。
447道化:2011/10/15(土) 09:42:42.20 ID:2BDNIbZQ0
>>444
あー、なるほど。
死者の復活を恐れる、デスか。
それはありますよね。
黄泉比良坂(よもつひらさか)に、イザナギ神が千曳の岩(ちびきのいわ)を置き、
これが日本初の塞の神(さえのかみ)となったようです。

日本に脈々と流れる死生観には、「死者=化け物」というものがあるようです。
人は死ぬと黄泉の国に行き、亡者や鬼という化け物になる、というもの。
そこには仏教的転生もキリスト教的救いも無い。
人は純粋に黄泉の住人となって、生者に仇なす存在になってしまう。

古の呪術発想で、死者を神として祀るのは「死者に祟らせないため」であって、
その死人を天界や極楽に送り、その冥福を祈るというものでは無いんですよねえ。
まあ、冥福を祈ってるけど、それもまた「こっちくんな!」的な発想というか。

なんつうか、死人の持つ「祟り」が何よりも怖かった、って感じですかね。
448オカ屋:2011/10/15(土) 09:44:21.56 ID:0NFaAtla0
このヒメーヒコ制は、後代になりますが沖縄の君主と女性巫女である「聞こえの大君」
の関係に原型をとどめているといわれたりもしています。
449道化:2011/10/15(土) 09:47:52.15 ID:2BDNIbZQ0
>>446
>唐書には倭人はごまかしばかり言って信用できないという記述がありますが、このあたりのことでしょう。

うははは!まじで!?
こんな事書かれちゃったんですか、唐書に?
だっせーw
万世一系とやらをきくと、ネット右翼の皆様方を思い出します。
元気でしょうか、2ちゃんアク禁喰らってるラピスラズリ君は♪

つか、詳しくは無いのですが、南北朝時代にも天皇家の断絶ってありませんでしたっけ?
詳細どころか概略も全く知らないのですが、良く耳にするんです。
皇統は南北朝時代に断絶してるって。
アレって何なんでしょうか?

>>446
なるほろ。
まさに伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)夫妻の原型とも言えるべく、統治方法があったのですな。
古代の母系社会と言うよりも、古代の男女混合統治時代、みたいな感じでしょうか。
(男女同権では無いだろう、キッと)
450オカ屋:2011/10/15(土) 09:48:50.92 ID:0NFaAtla0
>>447
ただ殯についても諸説あって、首長霊を継承する儀式期間だったという見方もあります。万世一系といっても
古墳時代中期あたりまでは集団指導制で豪族が入れ替わり大王になっていた。そこで偉大だった前王の
魂を継承する儀式を長期間執り行って新王の権威を高めたというもの。
これが大嘗祭の源流ではないかとするものです。
451道化:2011/10/15(土) 09:51:22.99 ID:2BDNIbZQ0
>>448
はいはい。
ノロ(神女)の頂点に立ち、アマミキヨと直結を当たらされる王族の姫君のことですな。

そいや、伊勢の斎宮というのもありますな。
天皇家の姫君がアマテラスに使える巫女として過ごす宮ですが。
452オカ屋:2011/10/15(土) 09:52:23.12 ID:0NFaAtla0
>>449
「旧唐書倭国伝」の「その人、入朝する者、多く自ら矜大、実を以てこたえず。故に中国これを疑う。」
の部分ですね。白村江のたたかいの仕返しを怖れて天智天皇は近江に遷都までしたわけだし、
天武系に変わって国号も日本に変え、必死にごまかしているところです。
453オカ屋:2011/10/15(土) 09:58:18.68 ID:0NFaAtla0
>>451
アマテラスは難しいです。おそらく7世紀台に創造されたものだと思います。伊勢神宮にしても
本来はアマテラスではなく伊勢大神というおそらく男神を祀ったものだったと考えられています。
伊勢の地方神だった。それに別のアマテルという太陽神の性格が加えられてアマテラスが創り
出されたという考えが定説化してきています。溝口睦子氏の著作が詳しいです。
454オカ屋:2011/10/15(土) 10:02:47.86 ID:0NFaAtla0
>>451
聞こえの大君は王族の女性ですが、これは民俗学的には柳田国男のいう「妹の力」という分類に
あたるとする考えもあります。太平洋戦争時に出征する兵士が親族の女性から髪の毛などを
もらって戦いに出て行ったという古来からの女性の霊力に関するものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%B9%E3%81%AE%E5%8A%9B
455道化:2011/10/15(土) 10:05:12.62 ID:2BDNIbZQ0
>>450
あー、なるほど。御魂降ろしですか。(漢字合ってるかな?)
偉大なる先人の魂を継承すべく、異界からその大王の魂を呼び出そう、と。
てか、ちと気になったのが、王族って黄泉に行くのでしょうかね?
それとも高天原に行くのでしょうか?
イザナギ神、スサノオ神ですら黄泉にいるのだから、王族もヤッパ黄泉にいるのかなあ。

>>452
……けっこう、かなり情けないことを記述されてますな。
実績の無い大ボラ吹きなイメージというか、東夷の小国が背一杯背伸びしてる感じでしょーか。

天智天皇が白村江の戦いに直接関わっていたことを、このレスで始めて知った!w
古代史ちゃんと勉強せんとだめねー(^−^;

>>453
女性神を男性化したのでは無く、男性神だったのを後から女性化するというのも、
結構希有な事例では無いかなあ、と思ったりもします。
てか変だよね、アマテラスってw
突然出雲欲しがりやがるし。なにあの無茶ぶり。大国主命、大迷惑でしょ。
まあ、あれは大和朝廷が出雲王朝を征服した下りだと思いますが。
456オカ屋:2011/10/15(土) 10:09:48.26 ID:0NFaAtla0
>>455
今は神明社はたくさんありますが、アマテラスは非常に由来地の少ない神です。恵那岳くらい
でしょうか。また、天武以前にアマテラスを天皇家が祀った形跡がないのは事実です。これを元に
タカムスビ(タカミムスヒ)が本来の皇祖神であり、何らかの事情でアマテラスが創造されたのでは
ないかという説が強まってきていますね。

http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20090223/p2

457道化:2011/10/15(土) 10:09:51.77 ID:2BDNIbZQ0
そーいや、記憶がアマテラスは女で無きゃイケナイ!とか、以前吠えていたっけ。
なぜか唐突に思いだしたw

>>454
女性の霊力という意味では、現在も東北地方では女性の呪いが多いような。
盲目のイタコを始め、女だけの奇祭「おしらさま」とか。
女性の霊力を認め、それを恐れ敬う風潮が古代には顕著だったのかもしれない。
……それが中世以降は、極端な女性蔑視に走るんだもんな〜w
なに山や土俵に女性は上がっちゃイケナイって。女人禁制って、馬鹿じゃ無いの。
伝統文化としては面白いけど、女を恐れてどースル、軟弱物w
458道化:2011/10/15(土) 10:14:20.18 ID:2BDNIbZQ0
>>456
はいはい、タカミムスヒね。記紀神話でも、出しゃばりが強いですな。
高天原始まりの天つ神の一柱で有り、天孫降臨事件のメイン主導者。
天孫降臨の際はこの神のオンパレードとなって、アマテラスは存在感をどんどん失いますね。
459オカ屋:2011/10/15(土) 10:15:25.25 ID:0NFaAtla0
>>455
それからこの「旧唐書」の記述は邪馬台国問題にもかかわりがあって、国号を「日本」とした
事情も唐は理解できていないというか、理解できないように日本側がごまかし続けているんですね。
ここで古田武彦氏らの九州王朝説が出てくるわけです。九州中心の倭国が6世紀まで存続し
その後、ヤマト王権が中心になって日本国を作ったという。

>・日本国は倭国の別種なり。
 ・その国日辺にあるを以て、故に日本を以て名とす。
 ・あるいはいう、倭国自らその名の雅ならざるをにくみ、改めて日本となすと。
 ・あるいはいう、日本は旧小国、倭国の地を併せたりと。       (旧唐書)
460オカ屋:2011/10/15(土) 10:18:38.74 ID:0NFaAtla0
>>457
イタコにはみてもらったことがあります。そのときは料金は決まっていないということで
三千円お礼しました。しかし恐山の風景はすごいです。まさに地獄を彷彿とさせる舞台装置で
あそこなら何を聞いても納得しそうです。ww

「宗像教授」のエピソードには遮光器土偶も縄文時代の目の不自由な女性であったというのが
出てきますね。
461オカ屋:2011/10/15(土) 10:23:30.68 ID:0NFaAtla0
イタコも沖縄のノロも師匠について厳しい修行をするそうですね。ただしイタコの場合は料金も
良心的というか常識的で面倒なことはないですが、ノロの場合は仲介者がいて、その人に謝礼を
したりなんだりと大変なようです。
462道化:2011/10/15(土) 10:24:34.59 ID:2BDNIbZQ0
>>459
>・あるいはいう、日本は旧小国、倭国の地を併せたりと。

ふうむ。面白いなあ。
あれかな。
もしかして、もしかしたら、この時代「日本統一」は事実上出来ていなかった、
ってかんじなんかなあ?
なんか大化の改新ぐらいに成ると、日本は(関西以西は)、
大和朝廷による統一がとっくに終わってると思ってたけど、
そういうモンでも無かったんでしょうか?
まあ、関東は統治以前だったってのは分かるんだけど。

>>460
あ−、かぶるー。読んでる漫画本が被ってくる〜w>宗像教授
ときおり、とんでもなくぶっ飛びますが、(シリーズ初期の頃は古代ロボットまで出たw)
基本的に面白いですよねえ♪

ウリはいまだ恐れ山に行った事無いんですよねえ。
是非行きたいんだけど。なかなか機会が無くて。
そーいえば。
学生時代の貧乏旅行で、遠野で肩すかしを食らった覚えが、未だに忘れられないw
463オカ屋:2011/10/15(土) 10:31:23.38 ID:0NFaAtla0
>>462
古田氏の九州王朝説はまあトンデモで、学会では無視されているようです。6世紀のは実際九州から
会津あたりまでの支配はあったと思います。

天武天皇は調べれば調べるほど面白い人で、遁甲をよくした、と出てきます。また壬申の乱では
式盤を使って戦いの行方を占ったという記述もあります。国分寺の整備、神道体系というか豪族の
祖先神体系)の再編成、陰陽道と宗教に非常に熱心で、人民の精神的な支配というのが頭にあった
人です。
464オカ屋:2011/10/15(土) 10:34:02.60 ID:0NFaAtla0
>>462
恐山は本当に本州のはずれですからね。真白な火山地形で荒涼としています。あちこちから
硫黄臭とともに温泉が湧き出して、血の池地獄もあるし、あちこちに地蔵様などが立っていって
お賽銭が詰まれていましたね。ここの温泉は幽霊が出るという話もありました。
465道化:2011/10/15(土) 10:35:54.82 ID:2BDNIbZQ0
>>463
ここで一発、今回のテーマ「魔術」に戻るとして。

道教、陰陽道という最新魔術が日本にもたらされて、
日本の呪術大系の殆どは完成したと思っております。
西洋魔術の流入は明治以降であり、
民間”お呪い”レベルで定着したと言えるのは、西洋占星術だけでしょう。

んで、日本式呪術、あるいは日本式魔術として、今も脈々と伝えられてる事って、
なにがありますかいな?ひな祭りとか、かなあ?
466道化:2011/10/15(土) 10:36:46.18 ID:2BDNIbZQ0
>>464
……幽霊?
幽霊が出る温泉ですって!?
是非行かねば!!!
467オカ屋:2011/10/15(土) 10:38:40.98 ID:0NFaAtla0
>>465
難しいですね。日本は日常的な宗教的戒律のほとんどない国ですからねえ。礼拝も食事の前の
お祈りもしない。・・・民間伝承的には、夜に蜘蛛を殺すなとか口笛を吹くな的なものはありますが
これが魔術かというとちょっと違うような。
468道化:2011/10/15(土) 10:41:19.60 ID:2BDNIbZQ0
携帯電話でGPS発信する時代に、方違えをする輩がいるとは思えんしなあ。
でも、不思議と、神社のおみくじや、六曜の大安、仏滅は気にしたりするしw
現代の魔術と言ったら、なんなんだろう。
スピリチュアル?w
469オカ屋:2011/10/15(土) 10:42:47.16 ID:0NFaAtla0
>>466
前に青森の杉沢村ー八甲田山銅像茶屋ー恐山という非常に忌まわしいツアーをしたことが
あって・・・。
470道化:2011/10/15(土) 10:43:24.51 ID:2BDNIbZQ0
>>467
逆に言えば、魔術に愛する嫌悪感や禁忌が存在しない、
って事なのかもしれないッすね。
西洋魔術だと、どうしても(特に)カトリックとの対立は避けて通れないし。
ルーン占い、妖精占いなんて、今でこそ誰もが簡単にやってますが、
わずか200年くらい前は、命がけの魔術行為でしたからねえ。
471道化:2011/10/15(土) 10:44:32.93 ID:2BDNIbZQ0
>>469
まって、まって。
杉沢村って、仮想村落じゃなかったん?w
472オカ屋:2011/10/15(土) 10:46:36.45 ID:0NFaAtla0
>>468
スピリチュアルといってもネットでは有名になってきたけど、多いともいえないですからねえ。
日本人で神やその他の絶対者の目を気にして生きているという人はそういないと思います。
むしろ世間の目を気にしている。そういう意味では年賀状とかお歳暮が魔術代わりなんでしょうかねえ。
いやこれはあまりにも身も蓋もないので撤回。ww
473オカ屋:2011/10/15(土) 11:05:24.07 ID:0NFaAtla0
>>471
すみません。サルさんになってしまいました。w
と、呼ばれる心霊スポットですね。実際に杉沢村という地名はないです。有名な石碑?とかは
あります。八甲田では車中泊しましたが、残念ながら怪異はありませんでした。

幽霊と温泉
http://shougetu16.exblog.jp/7409305/

それではひとまずこの辺で。http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1318253814/705
474道化:2011/10/15(土) 11:07:25.86 ID:2BDNIbZQ0
>>472
年賀状w
お歳暮ww
確かに魔術的www

>>473
ういっす、またっす!!
475本当にあった怖い名無し:2011/10/15(土) 22:57:11.40 ID:FaehWv410
476ひれん:2011/10/15(土) 23:28:31.51 ID:BVUrFZI60
やまたいこくは東遷したと思う
んで天皇家は三王朝交代説が納得できる
477ひれん:2011/10/15(土) 23:36:31.19 ID:BVUrFZI60
魔術の話なのね・・・
478ひれん:2011/10/15(土) 23:43:33.19 ID:BVUrFZI60
丑の刻参りとか各地の古い祭りも魔術というか呪術かなあ
479ヤジキース ◆KEITH/Xjfs :2011/10/15(土) 23:57:11.72 ID:h+fV+eyA0
( ´・ω・`)y-~~  

久しぶり〜

首なしライダーはどこにでも有る話ですか?・・・
480猫馬鹿:2011/10/16(日) 03:49:24.91 ID:oJpUYEKA0
今ざっと読んだら・・・難しいww
恐山は行ったことない。八甲田は中学の修学旅行で霊感あるらしい女の子がバス
の中で震えていた記憶(何みたんだか・・・)

>>478
丑の刻参りは完成されたのは江戸期だとおもうけど、人型とか依り代とかの考え
から発展したとおもうからルーツはやはり巫術でしょう。
古い祭りは・・・大抵五穀豊穣の願いとか自然災害を抑える願い(ああ、前者は感謝
の祭りもあるか)だからやはりその(願掛けも魔術の様式だから)名残じゃないかと
おもいます。
あ、自分の田舎の祭り思い出したんで次で書きます。

>>479
ヤジさんオヒサ☆^v(*´Д`)人(´Д`*)v^☆オヒサ
首無しライダーは都市伝説化してますからねえww おいらも田舎で聞きました
(ソースはどこやねん、て話ww) 
481猫馬鹿:2011/10/16(日) 04:15:20.25 ID:oJpUYEKA0
んで僕の田舎の祭りの話

僕は北海道の江差という所でうまれました。(追分で有名)
そこには姥神神社というのがあって、そこのお祭りが北海道で一番古いそうです

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A5%E7%A5%9E%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE

流れとしてはだんじりとかそんなのに近いのかな?(だんじり行ったことないけど)
町内ごとに山車があってそれで町を練り歩く、という。(あ、今川越住みだけど
川越でもあった・・・)

山車人形のモチーフが水戸黄門とか(僕の町内)いろいろあって人形の髭が伸びた
とか顔が変わったとかいう怪異譚もあります。
なぜこの話をしたかというと、なんかこういう方式のお祭りが意外と多いので
他にもあるかな?と思ったのとルーツ(魔術的な意味での)があるんだったら
知りたいと思って。

ちなみにこの祭り、へっぺ(方言でSEX)祭りというありがたくない俗名ありますww
(別に祭事に性的な意味はなく、若いモンがやりたい放題という意味)
482オカ屋:2011/10/16(日) 06:01:28.98 ID:WiYza53e0
>>481
お祭りというのは、もはや収穫感謝というような本来の目的はかなり忘れ去られているけど、案外
お神輿を担いだり山車を引いたりするときの高揚感というのは、シャーマンのトランス状態などに
似ているのかしれません。

「へっぺ(方言でSEX)祭り」という側面は伝統的なものかもしれません。歌垣というのが万葉集時代から
あって、「特定の日時に若い男女が集まり、相互に求愛の歌謡を掛け合う呪的信仰に立つ習俗」とWikiに
出てるけど、この後にフリーセックス状態になることもあったらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%9E%A3
483オカ屋:2011/10/16(日) 06:13:33.80 ID:WiYza53e0
あと日常に見られる魔術・呪術的なものとしては、恋占いやら今日の運勢のようなもので、
これはネット上に氾濫している。ただまあ、気にする人としない人でははっきりわかれるという
感じがする。

それからお守り系、これも多種多様に売られている。今流行のパワーストーンなどもこの手の
ものかもしれない。一人かくれんぼなども入るのかな。
呪い系もググればいっぱい出てくる。呪い代行業なるものもあります。

呪い代行の一例
http://noroi-daiko.seesaa.net/article/16875631.html
484道化:2011/10/16(日) 06:47:34.47 ID:D0TrLXla0
おはよう、オカ研。
ねむーい。

で、個人的な話ですが、本日より丸っと1週間
都内某所の施設に実習としてへばり付くことになります。
多分、まあ間違いなく、余裕が無くなると思いますので、
書き込みが減りますが、ごめんね〜(^^;
485道化:2011/10/16(日) 06:55:47.86 ID:D0TrLXla0
>>481
……姥神?おばあさんの神様?
主神は天照大神や住吉さんみたいだけど、なんか変わった名前ですなあ。
高齢者施設の守護神のような名前だわw

そして猫さんは埼玉在住っと。
メモリ〜♪

>>482
もともと日本は性に対してかなり大らかでしたからねえ。
モラリストよろしく、やかましいこと言い始めたのは明治期からですもん。
各地に残る金精様信仰(性器信仰)とか、その頃の大らかさを良く伝えてますな。

>>483
あー、そういえばパワーストーンって、思い切り、タリスマン:護符ですな。
お守りや護符はバリバリ魔術の領域のことだわだ。
二酸化ケイ素の結晶塊を身につけると、何故に悪運から身を守れるのか。
それが魔術だから、でしょうねえw

つーわけで、実習いってきまーす。
またね〜!
ノシ
486猫馬鹿:2011/10/16(日) 06:59:11.38 ID:oJpUYEKA0
>>482
おはようございます(また仕事ですか?大変ですねえ・・)
山車のルーツに関しては自分で疑問提示しときながら自己解決しました。
というかウィキ見てなかった(汗)、興味深いんではっときます

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%BB%8A

自分でもその祭りには出てたんで実感として同意です。こうしてみるとテーマ的
に方向ズレるんであとはまたの機会で。

>>483
占い、お守りはもう、魔術ですよね。僕は自分に都合のいいことを信じるスタンスですww
「学問」「文化」として研究できる、体系化されてるのが線引きの一つだとは
おもいます。表面に現れる現象が科学的に説明つかないので、あまり語られないだけで。
あ、ファッションとしての魔術・・・というか魔術信仰みたいなものも現代だと
ありますね。・・・魔術というより悪魔信仰かな?北欧のブラックメタル。


487猫馬鹿:2011/10/16(日) 08:10:13.24 ID:oJpUYEKA0
>>485
あれ、今日から? 気つけてね。受容だよ、受容ww
姥神の由来はウィキにもあったけどもうちょい詳しいのがあったんで・・・

http://powerspot-guide.com/japan_powerspot/hokkaido_powerspot/ubagamidaijingu.html

パワースポットになってた(汗)古くから鰊漁で栄えた町なんで歴史はあります。
あとは何にもないけど・・・観光お勧め!って感じではないけど、興味ある人は
いいかも。

実習がんばってください。って書き込みで見る道化さんの人間性なら大丈夫でしょう(笑)
ついでに上げ!
488ぽにょ ◆Ponyo.BYss :2011/10/16(日) 10:32:15.76 ID:3n05TBo60
>>485
いってら〜(・_・)ノシ
実習頑張ってね♪
489記憶喪失した男 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2011/10/16(日) 11:03:29.47 ID:M5DzjMAe0 BE:2189933748-2BP(1)
突然ですが、
古代日本スレに書いてきた写し。

いや、時代は、古代出雲だよ。

天皇のY染色体の遺伝型は、縄文系らしい。
天皇家は、古代出雲王朝から国譲りしてもらって日本を統治した大和王朝の君主である。
古代出雲は、スサノオを祖としてつくられた王朝である。
太陽神の子孫ではなく、竜殺しの子孫なのである。
スサノオを子孫とする出雲千家が現代まで家系図をつないでいるが、
彼らは渤海国の子孫とする説がある。詳しくは、遺伝子解析してくれなければわからないが、
縄文系の天皇が日本の支配権をとり戻す前は、渤海からの渡来系が日本を統治していたとなる。
すると、ヤマタノオロチとは何人なのか?
ヤマタノオロチは製鉄技術をもっていた渡来人だと考えられる。
ヤマタノオロチこそが、韓国人か中国人の渡来系ではないだろうか。
490ヤジキース ◆KEITH/Xjfs :2011/10/16(日) 11:08:37.36 ID:tQjJy8mL0
( ´・ω・`)y-~~  

>>489
ほう〜
そんな古き時代から韓国、中国から・・・
確かに当時は中国人から色んな事を学んでただろうから有り得る話ですね!
491記憶喪失した男 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2011/10/16(日) 11:17:04.43 ID:M5DzjMAe0 BE:2395239757-2BP(1)
わたしは、古代出雲王朝の存在をネットを始めた頃から声高々に叫んできましたが、
最近、ようやく、それが日本考古学会に認められ始めたのです。
492本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 13:41:32.67 ID:U6QHBunB0
493本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 13:47:30.54 ID:U6QHBunB0
494ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 13:57:40.63 ID:767cENto0
>>485
ちわw
北海道の姥神ってアイヌにとっての家や集落の守り神
アペフチカムイ=火のおばあさんの神
のことだとおも
495おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 14:26:41.54 ID:DZsvJKuu0
>>494
こん(・∀・)サロメさん

キリスト教に詳しいサロメさんに尋ねたい事があるのだけど
496ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 14:37:40.15 ID:nEpxnSS10
>>495
いいよーどうぞ^^
497おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 14:47:33.49 ID:DZsvJKuu0
>>496
では、お願いします。
オカ板のスレで映画エクソシストを話題にしているスレがあってね。
スレを読んでいたのだけど。
聖書の中によく出てくる「悪魔」という存在は
本当に実在しているものなの?

また日本の仏教や神道で云う「悪魔」と
キリスト教圏で云う「悪魔」の意味合いはほぼ同じなのかな?

また聖書の中では悪魔は唯一神から創られたものとされているけれど
何故、正義を行う神は悪魔の存在を許しているのか?

と、色々疑問が生じたので詳しいサロメさんに教えてもらいたいです。
お願いします<m(_ _)m>
498本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:05:35.97 ID:VvL4SBtgO
>>497
西洋の悪魔、堕天使ルシフェルとは仏教でいう阿修羅王のこと
阿修羅王は戦いの神様であって悪魔ではない
日本人は阿修羅王のことを不動明王として昔から拝んできた

この宇宙に悪魔なんて存在しないよ
創造主も存在しない
お釈迦様がそういってる
499ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:06:19.56 ID:nEpxnSS10
>>497
グレンやゆみちゃんのほうが詳しいと思うがw

正統的なキリスト教では悪魔も悪霊も実在します
もともとは天使が堕落したもので 堕天使と呼ばれたりする

悪魔は堕天使の頭クラス 悪霊は雑魚です でも怖いw
あくまでも頭の頭とか階級があり有名どころはベルゼブル 新約聖書にも出てきますが
じつは異教の神だったりwバール・ベック(ゼブル)の訛りです 直訳は主なるバールw
で悪魔の棟梁がご存知サタン ルシフェルと呼ばれてます

直接的には彼が天使の長の一人であったとき アダムの創造の話が持ち上がり
アダムが神の養子格になるのでそれに嫉妬 反乱を起こし敗北 彼に味方した雑魚天使たち
とともに天を追放されたのが悪魔や悪霊の始まりです

つまり天地創造から最後の審判にいたる流れの一環だったんです
でサタンは人間を誘惑しアダムとエヴァが堕落 神さまは人類を救う救済を発動
最後の審判の時に天地をリニューアルする時に悪魔や悪霊も焼却処分というわけw
まぁ天使にも自由意志が与えられており アダムやイブと同じくサタンや悪霊もそれを誤用したというわけです

仏教の悪魔は魔と呼ばれ 仏教に敵対する存在は魔ですが 仏教を擁護すると誓ったものは天(神)になります
といっても天って要するに仏教に採用されたヒンドゥ(バラモン教)の神さまですけどね

神道の場合は 魔というより チ・ミ 自然の中で不可視で人間に災いをもたらすもので 祭られれば神とされます
そのほか怨霊など間にされたりごちゃごちゃですね
神道自体が弥生の道教 縄文信仰 陰陽道 雑密教などの習合なのでw
こんなかんじかな

どの宗教も現実で対立する相手を魔にする傾向があります 同じアーリア民族でもインドとイランでは
互いの神々を悪魔扱いしますしね
500本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:09:14.64 ID:U6QHBunB0
>>497

関連ですが、何処やのスレの話ですね。

343 名前:PP 投稿日:2011/10/09(日) 17:19:51.24 ID:BNXNNgAk0
『ザ・ライト エクソシストの真実』は、映画観ればわかるけど実話。
イタリアとアメリカで、悪魔憑きが多発したので
エクソシストが重視され、とうとうローマ法王も認めざるを得なくなった。

私は、ピンで、どの教団にも所属していないし
お金もとってない。

日本のキリスト教会は、韓国に勉強に行ったりしていたために
異教化してるから、接点とっても無意味なため
そっちにも所属していない。

347 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/10/09(日) 17:27:36.34 ID:L4rxRRuX0
>>346

「 悪魔は存在する。戦いに備えよ」


御大事に。
501ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:10:01.52 ID:nEpxnSS10
>>498
阿修羅は天部で
明王は明王部
違う存在ですよw

阿修羅の宿敵は帝釈天 つまりインドラです
阿修羅は先住民とか近隣のイランの神々を現してるらしい

イランではインドのデーヴァ神族(含むインドラ)が悪魔でデヴィルの語源です
インドではイランのアフラ神族が逆に魔になります アフラマツダのアフラでアスラ
に変化します
502ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:11:17.01 ID:nEpxnSS10
>>500
韓国でも正統的な教会が主流ですけど?
503ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:15:19.70 ID:nEpxnSS10
>>501
追加
インドでも南部の魔であるラクシャーサやヤクシャーは完全に先住民 ドラヴィダ系です

ヤクシャーの王国と戦うインド神話のラーマヤナではラクシャーの王ラヴァナという魔王が出てきますが
ヤクシャーの王国に仮定されているスリランカでは逆に魔王のラヴァナが英雄だったりw
504本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:17:13.96 ID:VvL4SBtgO
>>501
阿修羅王の変形バージョンが不動明王です

阿修羅王は阿修羅界に実在してます

神様の正体は元々人間です

ヨガや密教の奥義に到達した人が死ぬと、神様に輪廻転生します
だから神様は全知全能なんかじゃないです
505おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 15:22:21.86 ID:DZsvJKuu0
>>499
おお、目茶目茶詳しい(・∀・)
なるほど。
そうそう、当時の中東の情勢を見ると
唯一神、以外にバール神も信仰されていたらしいね。
それ以外の地域でも信仰されていた土着神や精霊も
のちのキリスト教から悪魔扱いされたと。
キリスト教の神様は恐ろしく強引だね。どこかの会社のワンマン社長みたいでw
506ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:22:39.51 ID:nEpxnSS10
>>504
ウィキですが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E4%BF%AE%E7%BE%85

個人の史的研究でははく公的な概念で説明しましょうよ
507ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:23:10.49 ID:nEpxnSS10
>>505
どの宗教でもそうだよwww
508ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:23:59.40 ID:nEpxnSS10
>>504
明王部と天部は違うし
阿修羅王は仏教の守護神
ヒンドゥではインドラの敵ですw
509本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:25:44.61 ID:VvL4SBtgO
帝釈天はお釈迦様の弟子になりました
神様を弟子にした唯一の人間がお釈迦様
キリストとはレベルが違います
510おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 15:25:50.30 ID:DZsvJKuu0
>>503
それと神様の話で
旧約聖書では神様の名前が頻繁に出てくるけれど
何故、新約聖書になると出てこなくなるの?
511おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 15:28:20.42 ID:DZsvJKuu0
>>508
日本の言葉で「言霊」があるように
キリスト教の神様の名前や発する言葉には「ある種の力」があるのでは?と思うんだけど。
そこら辺はどうでしょう?
512本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:28:58.36 ID:VvL4SBtgO
>>508
仏教に守護神はいません
513ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:29:05.65 ID:nEpxnSS10
>>510
誠の神の名前は旧約時代からタブーです
旧約のYHWHヤハウェも本来は発音しちゃダメなので
ADONAI 主の母音をくっつけて
YAHOWAHI エホヴァと呼びかえられたのね

名前を知るものは支配できる という一種の魔術的発想からきたみたい

だから新約では 主 父 似言い換えられています
514ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:30:09.76 ID:nEpxnSS10
>>512
私的研究の発表は控えてください
こんがらがるので

仏教に御法神はたくさんいますよw
515ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:31:33.30 ID:nEpxnSS10
>>514
訂正
護法神でした

いないというならソース出してね
いいっぱなしじゃなくてw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B7%E6%B3%95%E7%A5%9E
516本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:36:25.81 ID:U6QHBunB0
>>502

統一教会とか、韓国系プロテスタント教会がですか?
517本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:37:07.95 ID:VvL4SBtgO
>>514
仏教とはお釈迦様の教えのことですよね?
神様は人間を助けたりしないので、神様に祈るのは無駄だと言いました
自分を救えるのは自分だけだとおっしゃいました

だから自業自得という言葉ができました
518といづて:2011/10/16(日) 15:42:56.01 ID:ro0A3d1X0
広義の仏教と原始仏教と区別をしてください
519ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:44:41.55 ID:uSePdyTn0
>>516
長老派とかバプティスト メソジストなど普通に存在しますよ?

>>517
だから私の出したソース見てね
520本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:46:05.86 ID:U6QHBunB0
>>502

韓国系新興プロテスタントの脅威
http://dokuzetsu-note.blogspot.com/2010/05/blog-post_21.html
521本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:46:51.70 ID:VvL4SBtgO
>>515
神様は無数に存在します
神様は宗教に関係なく人間を見守ってくれています
522おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 15:47:28.00 ID:DZsvJKuu0
>>513
>>名前を知るものは支配できる という一種の魔術的発想からきたみたい
ほお(゚Д゚)ノ深いな
当時のヘブライの人達の習慣や民族性みたいなものも混ざってそう
当時から名前を付ける事に何らかの意味合いがありそう。
その後のキリスト教では「主父」に言い換えられた
523ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:47:46.01 ID:uSePdyTn0
>>520
嫌韓は板違いですねw
524本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:49:45.52 ID:U6QHBunB0
518 名前:といづて 投稿日:2011/10/16(日) 15:42:56.01 ID:ro0A3d1X0
広義の仏教と原始仏教と区別をしてください

意味が分からないのだが、御釈迦様とそれ以外という主張ですか?
525ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 15:52:05.23 ID:uSePdyTn0
>>522
ユダヤ人というより先住のカナン人かな
526本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:53:39.46 ID:U6QHBunB0
523 名前:ボウディカ☆サロメ^^ 投稿日:2011/10/16(日) 15:47:46.01 ID:uSePdyTn0
>>520
嫌韓は板違いですねw

立ち位置の違いなら、仕方有りませんが、貴方の主張そのものに違和感を覚えました。
527本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:54:01.59 ID:VvL4SBtgO
仏教とはお釈迦様の教えのことです
原始も広義もないわけです
お釈迦様の教えを守らないのは、仏教とは呼べないわけです
仏教とは八正道の実践と観瞑想の訓練です
神様とかは関係ないわけです
お経を唱えるのも無意味
528本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 15:56:49.57 ID:1lknFwQA0
>>522
日本にも真名や仮名の概念が根付いてた様な…天皇や皇族とか
現人神は真名を名乗らなかった筈
529おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 15:59:37.35 ID:DZsvJKuu0
>>525
ただサロメさん
旧約聖書に出てくる話には、例えば謎の民族と言われるシュメール人のシュメール神話や
当時の中東の色々な民族の神話に似た話がごちゃまぜになって出来た内容みたいだね(メ・ん・)?
それに旧約聖書の神様が妙に嫉妬深くて人間っぽいw
のちの新訳聖書の神様とは別な感じがする。
530ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 16:04:55.67 ID:uSePdyTn0
>>529
うん
旧約の律法には先住カナン人由来と思われる魔術の禁止事項が結構ある
子羊をその母の乳で煮てはいけない とかね
これは元来は母羊の涙=雨を降らす という魔術だったりね

旧約も一人の作者ではなく複数の文書の寄せあつめなところがあるので 神の描き方とかニュアンスもいろいろ
そこら辺突っ込むとややこしいので簡略にしましたw

あと旧約はイエスの出現前の契約の歴史とイエス出現の預言
新約はイエズスの出現と新しい契約 全人類への救いの知らせ
なので本の性格そのものが違うのよね
531おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 16:14:21.03 ID:DZsvJKuu0
>>530
そう、そこで悪魔の話に戻ってしまうけど。
旧約では悪魔は神様の部下とされていて
新訳では悪魔は最後の審判の時に滅ぼしてやるwと
見解が異なるから、何か話が繋がってないな?と感じてて・・・・・・
(゚д゚)(。_。)うん。聖書は複数の文書を集めたとこがたくさんあるだろうね。

それと旧約に出てくる預言者エリヤは
のちのイエス様の出現をすでに予言していたんだ?
532おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 16:17:26.46 ID:DZsvJKuu0
ちと落ちます<m(_ _)m>
533本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 16:17:56.44 ID:U6QHBunB0
>>530

>あと旧約はイエスの出現前の契約の歴史とイエス出現の預言
>新約はイエズスの出現と新しい契約 全人類への救いの知らせ
>なので本の性格そのものが違うのよね

申し訳ありませんが、無知なアホに、分かりやすく説明してください。
534ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 16:18:56.35 ID:uSePdyTn0
>>531
ヨブの話ね アレはどっちかっていうとサタンの神への挑戦状w

エリアだけじゃなくて旧約の預言者はいちおうイエスの到来の預言をしてるってことになってるw
キリスト教側ではねwユダヤ教は勿論認めないけどw
535ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 16:21:03.25 ID:uSePdyTn0
>>532
あたしもいったん落ち^^
536本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 16:38:52.81 ID:U6QHBunB0
ユダヤ教。キリスト教。イスラム教。
537おれんじ▲orange:2011/10/16(日) 16:55:32.43 ID:DZsvJKuu0
>>535
ただいま戻りましたヾ(〃゚ω゚)ノ
おーありがとうサロメさん
分かりやすい説明でした(・∀・)またお願いします
538本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 17:13:45.60 ID:U6QHBunB0
518 名前:といづて 投稿日:2011/10/16(日) 15:42:56.01 ID:ro0A3d1X0
広義の仏教と原始仏教と区別をしてください


中国伝来の仏教と、東南アジア伝来の仏教を分けるのでしょうか?
ここで鑑真の逸話を述べるべきかどうかは、歴史に委ねましょう。
西遊記という物語が有りますが、孫悟空を日本だと解釈しますと、
特亜の人達がどんな歴史史観を望んでいるのか一目瞭然ですよね?
539ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 17:15:25.58 ID:uSePdyTn0
>>537
はい^^
嫌韓厨は華麗にスルーします^^
540本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 18:53:06.42 ID:U6QHBunB0
>>539 名前:ボウディカ☆サロメ^^ 投稿日:2011/10/16(日) 17:15:25.58 ID:uSePdyTn0
>>537
はい^^
嫌韓厨は華麗にスルーします^^

私は538ですが、>500の
347 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/10/09(日) 17:27:36.34 ID:L4rxRRuX0
>>346
>「 悪魔は存在する。戦いに備えよ」
>御大事に。

は、私のレスです。

>>500
343 名前:PP 投稿日:2011/10/09(日) 17:19:51.24 ID:BNXNNgAk0
『ザ・ライト エクソシストの真実』は、映画観ればわかるけど実話。
イタリアとアメリカで、悪魔憑きが多発したので
エクソシストが重視され、とうとうローマ法王も認めざるを得なくなった。

私は、ピンで、どの教団にも所属していないし
お金もとってない。

日本のキリスト教会は、韓国に勉強に行ったりしていたために
異教化してるから、接点とっても無意味なため
そっちにも所属していない。


現時点で、私はPP氏を支持し、悪魔との闘いに備える派なのですね?
541道化:2011/10/16(日) 19:13:16.76 ID:D0TrLXla0
>>487
受容、受容、受容!勝つか負けるかよ!!

by 映画版 『W悲劇』 三田佳子

って、下らないことを思ってしまた。

疲れてるなーw
542ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 19:27:51.99 ID:b/cU2JBF0
>>538
原始仏教というより南インド方面に広がった南伝仏教
中国経由のほうはシルクロード経由の北伝仏教

系統が違うだけで同じ釈迦の教えってことになってるw

日本で盛んになったのはほとんど北伝仏教です
543道化:2011/10/16(日) 19:32:16.49 ID:D0TrLXla0
まじゅちゅから外れてゴメンよ−
↑誤変換だけど、面白かったからそのまんまにしとく。

広義の仏教って言うのは、いわゆる仏教全般を指すわけでしょう。
となると、インドの仏教者から、タイやベトナムの仏教者、チベット、中国の仏教者から、
当然日本の仏教者や米国仏教も含まれる。
まさに、そのまんまの意味で、広義の仏教。

これらのように現代に広く広がる仏教を「広義の仏教」と捉えたときと、
それと原始仏教という始まりの仏教では、大いに異なると思いますよ。

そりゃそうよ、って感じで。
544ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 19:33:56.18 ID:b/cU2JBF0
>>543
仏教も真言密教とか空観っていうか仏教のエッセンスはずしたらまんま
修法とか魔術になるらしい^^;
545道化:2011/10/16(日) 19:35:07.36 ID:D0TrLXla0
阿修羅王=不動明王説は……んー、別にどうでもいいや。
特にソース無いようだからから、記憶のたくましい想像力と大差ないってことで。
546道化:2011/10/16(日) 19:36:56.72 ID:D0TrLXla0
>>544
はいはい、修法(ずほう)とかね〜。
密教系とか、悟り抜きで現生利益バリバリな呪術やらかしてくれますな。
山伏系では験力とかいってたような。
547本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 19:41:05.22 ID:qrVVzCk40
仏教も、チベットの方には「ダイヤモンドの道」が、中国・日本には「偉大なる道」が、
東南アジアには「黄金の道」という名前で仏教が伝わっている。
ダイヤモンドの道は「秘儀を扱う」とされ、偉大なる道は「大乗仏教」と呼ばれ、
黄金の道は「小乗仏教」と呼ばれた。
小乗仏教というのは、大乗仏教の側から呼ばれた蔑称で、しかし、
小乗仏教がもっている「徳」「価値観」は率直に認めるべきだとされている。
548本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 19:43:16.17 ID:qrVVzCk40
訂正:黄金の道ではなく「長老の教え」と言うようだ。
549道化:2011/10/16(日) 19:43:37.47 ID:D0TrLXla0
>>547
まあ、大乗の思想はそれなりの言い分があると思うし、
けっして「徳」を軽んじてるわけでは無いと思うなあ。
小乗というのはあくまでも
「なに、修行できる奴だけが救いの対象なん?」
って、”民衆に救いを”って部分に重点に置いた言葉なわけだし。
550道化:2011/10/16(日) 19:45:05.52 ID:D0TrLXla0
って、糖質かよ。
俺、ホント疲れてるな。
ID確認しないと糖質と見抜けないなんて
551といづて:2011/10/16(日) 19:47:38.18 ID:ro0A3d1X0
>>小乗仏教がもっている「徳」「価値観」は率直に認めるべきだとされている。

どこの、誰に?

自分の頭で考えて議論出来ない奴はどうしようもないな
552ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 19:50:53.70 ID:b/cU2JBF0
>>546
天部は現世利益によって衆生を仏法の悟りにいざなうって役割があるらしい
本来が魔であったりするし 天の神々の寿命も有限だから 見込みなければ利益は打ち切りw
無礼だと罰を加えたりと厳しいらしいね

だからうまく利用して魔術の源に。。。なんて考えるとあとが怖い とかあるらしいです
553ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 19:53:25.93 ID:b/cU2JBF0
ちなみに明王はハードだけど見捨てない
観音さんは大きな目で見て本人のためになるようにする だから本人の願いがかなわないことも
如来は基本的に悟り優先(薬師さんの治病や阿弥陀さんの浄土誘導はあるけど)らしいです
554道化:2011/10/16(日) 19:54:09.72 ID:D0TrLXla0
魔術に話を戻そうか。

いまちろりと書いたように、日本式魔術には仏教系がある。
仏教系は2種あって、密教系と山岳仏教いわゆる修験道系がある。
修験道は仏教じゃネエ!と言う意見は、それはそれでわかるが、
まあ、不動明王とか拝んでるし、仏教で良いじゃん、としておくw

となると日本の魔術はこんな系譜になるかな。

・神道系(含む古神道、イザナミ流も含ませちゃえ)
・陰陽道系
・仏教系(含む修験道)
・民間信仰系(各種妖怪がここに入る)
・バテレン系 

こんな感じかな?
最後のはネタと言いたいが、マジでありそうなのでおさえとしていれとく。


555本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 19:55:02.59 ID:U6QHBunB0
>68 名前:といづて 投稿日:2011/10/16(日) 19:22:39.50 ID:ro0A3d1X0
>>67
>原始仏教でググレ

といづて様。ググってみました。

原始仏教
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E6%9C%9F%E4%BB%8F%E6%95%99

釈迦が死亡(仏滅)して後、直ぐに出家者集団(僧伽、サンガ)は個人個人が聞いた釈迦の言葉(仏典)を集める作業(結集)を行った。これは「三蔵の結集」(さんぞうのけちじゅう)と呼ばれ、マハーカッサパ(摩訶迦葉尊者)が中心になって開かれた。


517 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/10/16(日) 15:37:07.95 ID:VvL4SBtgO
>>514
仏教とはお釈迦様の教えのことですよね?
神様は人間を助けたりしないので、神様に祈るのは無駄だと言いました
自分を救えるのは自分だけだとおっしゃいました

だから自業自得という言葉ができました


518 名前:といづて 投稿日:2011/10/16(日) 15:42:56.01 ID:ro0A3d1X0
広義の仏教と原始仏教と区別をしてください


ID:VvL4SBtgO 様になり替わりまして、検索させていただきました。
556本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 19:56:46.28 ID:U6QHBunB0
538 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/10/16(日) 17:13:45.60 ID:U6QHBunB0
518 名前:といづて 投稿日:2011/10/16(日) 15:42:56.01 ID:ro0A3d1X0
広義の仏教と原始仏教と区別をしてください


中国伝来の仏教と、東南アジア伝来の仏教を分けるのでしょうか?
ここで鑑真の逸話を述べるべきかどうかは、歴史に委ねましょう。
西遊記という物語が有りますが、孫悟空を日本だと解釈しますと、
特亜の人達がどんな歴史史観を望んでいるのか一目瞭然ですよね?
557道化:2011/10/16(日) 19:59:41.43 ID:D0TrLXla0
特亜ってなんすか?

知ってはいる。
知ってはいるが、一応聞いてみる。
558本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:00:05.82 ID:qrVVzCk40
日本の仏教に空海が与えた影響は大きいね。
「お経を読む」というマントラを日本に紹介して「大日如来の語った言葉を五感の作用で感じるもの」
と位置付けている。空海は日本人に「このくらいの教義がいいだろう」とさじ加減を加えて教義にしている。
559といづて:2011/10/16(日) 20:02:08.77 ID:ro0A3d1X0
>孫悟空を日本だと解釈しますと、
560オカ屋:2011/10/16(日) 20:03:12.58 ID:WiYza53e0
まあ仏教の場合は、現世利益・・・つまり法力でこの世界を変えることができる、という考えが
出てきたあたりから魔術に近づいたような気がしますね。
「枕草子」にはもうすでに病気平癒の祈祷をする僧侶が出てくるんじゃなかったかな。空海の
雨乞いも有名だし。
561道化:2011/10/16(日) 20:03:27.17 ID:D0TrLXla0
アセンション系(?)の人達は、よく日本を世界の縮小版と見立てたがりますな。
そんな事を思いだした。
562本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:05:19.79 ID:qrVVzCk40
日本の温暖湿潤な気候はコメ作りに最適で、麦も大豆も日本では米にかなわないね。
土地が狭いから麦や大豆は合わなかったらしい。
563道化:2011/10/16(日) 20:05:38.37 ID:D0TrLXla0
>>560
”レインメーカー”は、仏教以前から厳然と存在してるっしょ?
アメフラシ呪術はシャーマニズムの根源とも言うべき物。
まさにそこから始まる、って感じ。
564本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:07:57.17 ID:qrVVzCk40
「六道」というのも、入り口は「何を言われても怒らない」というもので、共同生活を
営む上では「これができたのならほかの道は必要ない」とされている。
それ以外の「道」も「共同生活」を志向したものなのだ。
大乗仏教はとにかく共同生活を志向している。
565本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:08:06.11 ID:U6QHBunB0
>>559

518 名前:といづて 投稿日:2011/10/16(日) 15:42:56.01 ID:ro0A3d1X0
広義の仏教と原始仏教と区別をしてください

論点は、区別したらどうなるのかであって、その点について御教授ください。
566オカ屋:2011/10/16(日) 20:08:31.70 ID:WiYza53e0
>>563
雨乞い自体は古いものでしょうね。仏教の場合は伝わってきた当初からみるといろんな飾りが
ついて呪術色の濃いものになっていった。
567本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:10:03.46 ID:qrVVzCk40
コメを食って怒らなければ日本では信仰者なんだよ。
568道化:2011/10/16(日) 20:11:34.39 ID:D0TrLXla0
>>565
なるほど。
問うべき点をハッキリと打ち出しましたね。
これは好印象。

名無しになって妄想をだらだら書いてる、どっかの馬鹿も、
こういう姿勢が少しでもあればねえ……

>>566
それこそインディアンやアボリジニが有名ですけど、
雨の必要性は洋の東西を超えて全く変わりませんからねえ。
てか雨の重要性は時代を超えるし。
全世界を見渡せば、今でもレインメーカーって存在してる地域ってざらにあるでしょw
569といづて:2011/10/16(日) 20:11:46.38 ID:ro0A3d1X0
www
570ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 20:18:02.75 ID:b/cU2JBF0
微妙に正しいから困るw と がつく人w
571ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 20:18:24.14 ID:b/cU2JBF0
といづてさんじゃないですから^^;
572といづて:2011/10/16(日) 20:19:22.77 ID:ro0A3d1X0
>>569>>567へのね
爆笑したw
573オカ屋:2011/10/16(日) 20:20:49.85 ID:WiYza53e0
>>566
仏教の伝来時には擁護派の蘇我氏と排斥派の物部氏が争ったといわれていますね。それで
疫病が流行ったのが、仏教を受容したための国つ神の怒りとされた。
雨乞いも病気治療の祈りのようなこともそれまでの古神道側にはあったと思われるので、仏教
側もそれに対抗して現世利益的な側面を強めていったのかもしれない。しかしこのあたりはよく
わからないな。
574道化:2011/10/16(日) 20:21:52.17 ID:D0TrLXla0
とが着く人……
ああ、名無しの「とうへんぼく」ですね。
575道化:2011/10/16(日) 20:29:08.07 ID:D0TrLXla0
>>573
聖徳太子の頃の、神道vs伝来仏教すか。
当時の仏教に「加持祈祷」はなかった、とウリは思ってます。
そこら辺は、やっぱ密教の輸入を待たなきゃイケナイ。
となると、当時の仏教が現世利益を追求しはじめ神道のまねをしたと言うより、
仏教が神道を取り込んだ、という見方も出来るかもねえ。
576オカ屋:2011/10/16(日) 20:32:31.08 ID:WiYza53e0
>>575
>仏教が神道を取り込んだ、という見方も出来るかもねえ。

これは言えるかと思いますね。上でも書きましたが天皇が仏教式の火葬になったのが
天武・持統朝からなので、このあたりに何か画期があったのかもしれません。
577本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:33:20.13 ID:U6QHBunB0
578道化:2011/10/16(日) 20:34:25.71 ID:D0TrLXla0
>>577
何が仰りたいんでっか?
やりとりしたいものを、自分の言葉で書いて下さい。
579道化:2011/10/16(日) 20:35:59.88 ID:D0TrLXla0
>>576
ここで一つ質問なんですが。
聖徳太子と同時代の古代朝鮮って、仏教が優勢だったんでしょうか?
それとも、土着信仰がメインだったんでしょうか?
580といづて:2011/10/16(日) 20:36:12.84 ID:ro0A3d1X0
>>575>>576
神道と仏教の折り合いをつけるために、仏教も神道的な役割を負うことになったのかも
581本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:37:21.89 ID:qrVVzCk40
持統天皇の前までは本気でみんな殺し合って皇位を争っていたんだ。
持統が「男系男児」を確立するために、伊勢参拝を決行して自分を「アマテラス」という
女神に位置づけている。自分の息子は死んだが、孫が文字通り「天孫降臨」として
文武天皇になっている。男系男児の確立はこの時だと思う。
582道化:2011/10/16(日) 20:38:41.49 ID:D0TrLXla0
>>580
折衷案ですか。
ありえる〜。
ずっとず〜〜〜っと後代の江戸期では、
檀家制度を確立し葬式仏教が誕生しますが、
そのとき、寺と神社が一緒くたになってる寺社がやたら多かったんですよねえ。
明治の廃仏毀釈でここらは一旦破壊されますが、
神道と仏教の融合や和合は、日本ではしょっちゅう行われておりましたな。
なら、古代においても、にたよーな事があっても驚かないw
583本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:39:44.57 ID:qrVVzCk40
小野光太郎氏は持統を相手にしとんじゃ。もっと尊敬しろw
584道化:2011/10/16(日) 20:39:58.63 ID:D0TrLXla0
馬鹿の戯れ言は、相変わらず検討に値しない。
どんだけど阿呆なんだ。
585本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:40:29.44 ID:U6QHBunB0
>>578

>何が仰りたいんでっか?
>やりとりしたいものを、自分の言葉で書いて下さい。

単なる歴史資料の貼り付けでしたが、迷惑でしたら、申し訳ありません。
妄想と現実とか、いろいろ考えていますと、差し出がましくなりました。
586道化:2011/10/16(日) 20:40:40.72 ID:D0TrLXla0
>>583
うぜえよ、クズ
脳梅毒でさっさと入院しろ。
って、ああ、お前が梅毒になれるわけ無いか。
童貞だもんな。
587といづて:2011/10/16(日) 20:40:47.12 ID:ro0A3d1X0
全然議論についてこれない糖質であったw
588オカ屋:2011/10/16(日) 20:41:54.86 ID:WiYza53e0
>>579
それはよくわからないです。三国志の魏書東夷伝を読めば、3世紀頃の半島は独自の
原始宗教ですよね。仏教が伝わったのが4世紀末頃で、儒教が盛んになったのはずっとあとの
ことだと思います。聖徳太子の頃なら日本とそう変わらない状況だったかもしれません。
589道化:2011/10/16(日) 20:42:17.96 ID:D0TrLXla0
>>585
迷惑とかそういう凝っちゃ無いです。
方向性というか、主旨が読めないからお尋ねしたんです。
鑑真和上のことをぽいっと貼るのは結構ですが、それは何を主張するの?
と当然思うじゃありませんか。

鑑真によって、自分が何を語りたいのか。
それを書いて貰わないことには、話になりませんよ。
590といづて:2011/10/16(日) 20:43:36.94 ID:ro0A3d1X0
>>582
将軍の時代になっても天皇を潰さない、伝統的な日本的なやり方と言えるかもしれません
591オカ屋:2011/10/16(日) 20:46:42.23 ID:WiYza53e0
日本の場合は、諸豪族の祖先が記紀に登場する神々になっているので、神道を棄却する
ちおいうことはもちろんできなかったでしょうし。
592道化:2011/10/16(日) 20:47:04.36 ID:D0TrLXla0
>>588
気になるのは天皇家の信仰なんですよ。
ほら、天皇家って朝鮮半島と縁続きでしょ。
聖徳太子の時代以前の天皇家にとって、当時の大陸といったら、
否応なく朝鮮半島じゃ無いですか。
ということは、天皇家の宗教観は朝鮮半島を無視できないと思うんですよね。

だので、当時の朝鮮半島の宗教事情はどんなんだったのかなあ、
って思ったのです。

朝鮮半島は仏教伝来のルートの一つであるのは確実なんですが、
なぜか仏教ってあの当時の諸国では、イマイチ盛り上がってないような気がして。
つか、朝鮮って、実は仏教があんまり定着してないでしょ?
いや、もちろん、寺はありますよ。今だってあるんだし。
ただ、日本ほど盛大になってないなあ、と思うんです。

どうなんでしょうね、そこら辺って。
593本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:47:11.09 ID:U6QHBunB0
話の展開が私の目指す方向とかなり違ってきているので、閑話休題のつもりでしたが、
現時点の議題から逸れてしまっているのは自覚しておりますので、しばらく控えます。
594オカ屋:2011/10/16(日) 20:47:31.27 ID:WiYza53e0
あら
「神道を棄却するということ」
595本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:49:14.31 ID:qrVVzCk40
神道というのは「祖先信仰」「自然信仰」を基盤にしている。これも日本人の「共同生活」
に根差したものだ。日本のいろいろな勉強をしていると、やたらと「共同生活」を重視
しているのが分かる。
596オカ屋:2011/10/16(日) 20:52:13.83 ID:WiYza53e0
>>592
半島で現在仏教が盛んではないのは、これは李氏朝鮮時代の「廃仏崇儒」が大きな原因
だと思います。仏教寺院が多数破壊され、寺院が所有していた土地や奴婢の多くが没収
されるということがありました。そして国家政策として朱子学が重視された。15世紀頃のことで
しょうか。
597道化:2011/10/16(日) 20:54:29.69 ID:D0TrLXla0
>>590
天皇ってのは、リアルな存在であると同じに、信仰対象でしたからねえ。
神をぶっ殺してやるよ、なんてパンクな事を思って実行したのは、織田信長ぐらいでしょうw
信長が日本国王を名乗っていたら、間違いなく天皇家は滅びていたでしょうwww

>>591
記紀の編纂は、えーと古事記が和銅5年(712年)で、日本書紀が(恐らく)養老4年(720年)ですな。
ふむ。
豪族たちがそれぞれ持ってる祖霊崇拝を反映させたと言うよりも、
大和朝廷(それとも藤原氏か?)によって、
記紀を用いて豪族ランキングが行われたとする方が納得するなあ。
598道化:2011/10/16(日) 20:55:49.22 ID:D0TrLXla0
>>596
あー、そういや李氏朝鮮は儒教国家でしたね。忘れてたw
なるほろ。
儒家にありがちな独善的暴走が、国家単位で起きたんだ。
ご愁傷様としか言いようが無いww
599本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 20:56:30.88 ID:qrVVzCk40
文科省は、「一斉共同体主義」という教育方針をとっており、在日の子供にも「恩恵」
として入学案内は送っているが、「日本における共同生活」を学習させているのだ。
600道化:2011/10/16(日) 20:57:00.70 ID:D0TrLXla0

まだいたのこいつ……
601オカ屋:2011/10/16(日) 20:59:16.59 ID:WiYza53e0
>>597
>記紀を用いて豪族ランキングが行われた

これもそうでしょうね。実際はヤマト王権の初期と記紀編纂時の豪族の顔ぶれは違っていますが
現在時に合わせられていますからね。武内宿禰の寿命が300年近くもあるのは、その子孫として
記紀編纂時現在の豪族を多数当てはめなければならなかったから、とする説もあります。
602オカ屋:2011/10/16(日) 21:01:14.82 ID:WiYza53e0
>>598
ただ今の韓国を見ると、儒教中心にきた場合、なんか社会習慣が変になるんじゃないかと
思うときがありますね。形ばかり年長者をたてたりとか。
603本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 21:01:40.43 ID:qrVVzCk40
「律令」というのがあるが「令」というのは国家の仕組みを示したものであるのに対し、
「律」というのは「善悪の価値の尺度」を示している。
「いいことをしたものに褒美を与え、悪いことをしたものに罰を与える」その尺度がどれほど
精密に規定できるかを「王朝の力量」と中華帝国は考えたのだ。
この「律令」という仕組みは清朝まで続いたのだ。
604道化:2011/10/16(日) 21:01:50.37 ID:D0TrLXla0
>>601
うははは!
なにそれ、タケウチノスクネの寿命の長さって、豪族を多く生み出すためだっての?
すげ、それ。まじうける〜w

と、今風な言い方をしてみましたが、如何でしょうかw

605道化:2011/10/16(日) 21:04:20.86 ID:D0TrLXla0
>>602
ま、それは日本も中国も、いや儒教が伝播した国は何処でも同じでしょ。
年功序列の悪しき側面て奴を、どう乗り越えられるかは、
儒教伝播国の重要課題でしょう。
606オカ屋:2011/10/16(日) 21:05:28.94 ID:WiYza53e0
>>604
ただまあ、神功・応神・仁徳天皇のあたりはひじょうに治世期間が間延びしてるわけで、それらに
仕えていたから寿命が長いのは当然といえば当然で、このあたりは記紀の編者が調節してるんじゃ
ないですかね。
607道化:2011/10/16(日) 21:07:42.69 ID:D0TrLXla0
>>606
継体天皇問題でしたっけ。
4代飛んで応神天皇の直径に突然成っちゃうの。
詳しくは知りませんが、まあ、無茶ですなw
608オカ屋:2011/10/16(日) 21:07:51.34 ID:WiYza53e0
つまり神武天皇の即位を前660年にもっていったのがちょっと無理だったと。なんか魔術から
また離れてしまいましたね。
609道化:2011/10/16(日) 21:09:43.89 ID:D0TrLXla0
>>608
しゃあないです。
古代史ネタは魅力が溢れすぎてますwww
てか、そろそろ魔術に戻しましょう。
糖質の馬鹿が何時までもしつこく付きまといますしね。w
610オカ屋:2011/10/16(日) 21:10:20.11 ID:WiYza53e0
魔術といえば、もう一方の流れとして陰陽道があるわけで、安倍晴明と芦屋道満の呪力対決
などは有名ですが。
611といづて:2011/10/16(日) 21:13:48.80 ID:ro0A3d1X0
>>527
>スサノオを子孫とする出雲千家が現代まで家系図をつないでいるが、
>彼らは渤海国の子孫とする説がある。詳しくは、遺伝子解析してくれなければわからないが、
>縄文系の天皇が日本の支配権をとり戻す前は、渤海からの渡来系が日本を統治していたとなる。
>すると、ヤマタノオロチとは何人なのか?
>ヤマタノオロチは製鉄技術をもっていた渡来人だと考えられる。
>ヤマタノオロチこそが、韓国人か中国人の渡来系ではないだろうか。

なんでヤマタノオロチが人間って前提なん?
それが定説なの?
612道化:2011/10/16(日) 21:13:54.26 ID:D0TrLXla0
安倍晴明……ああ、キツネの息子ですか。
あれ、ホントに実在したのかなあ?
と、全歴女を敵に回すようなことを言ってみたw
613道化:2011/10/16(日) 21:14:30.96 ID:D0TrLXla0
>>611
といづてさん、アンカ先間違ってるww
614といづて:2011/10/16(日) 21:14:48.78 ID:ro0A3d1X0
誤爆しちゃったw
615ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 21:18:30.18 ID:j+qHG5650
>>588
日本と同じ江南の道教が元だと思います
大陸からの移民の出発地点は中国の江南ですから

その同じ移民の系統のうち 発展したのが日本の移民たち 弥生人で
寒冷な気候のためやや発展が遅れ 地元の狩猟民と混ざり合ったのが
半島の三韓であると思います
で後発の移民団で日本を掌握し一部半島南部と血縁があったのが
天皇家など 天津神の連中かとw

まぁ西欧で言うと文化的には遅れてても軍事力が高いイングランドがヤマト
文化は進んでも軍事的にはやや弱いフランスが半島だと思います
616オカ屋:2011/10/16(日) 21:19:32.00 ID:WiYza53e0
>>612
「今昔物語」なんかは晴明のエピソードになっているのは、他の陰陽師の説話も取り込んでいるの
かもしれないですね。そういえば「今昔物語」には数学の呪術が出てきますね。算木(計算に使う
木板)で人の笑いを止まらなくする話とか。
617オカ屋:2011/10/16(日) 21:23:48.05 ID:WiYza53e0
>>615
東夷伝の記述は、中国人としては半島の原始宗教を見下しているという感じがします。
なんとなくですが。半島から日本への渡来人は、大陸・半島で争乱がある毎に増えているのは
間違いないでしょう。
618道化:2011/10/16(日) 21:25:11.34 ID:D0TrLXla0
>>615
ま、当時の文化的成熟度を考えたら、そんな感じか。
そーゆー事を言うと、純血大好きのラピス君とか、
青筋立てて「在日!」とか喚いてくれたなあ。
懐かしいな、ラピス君。元気かねえ。
二度と会いたいと思わないが、時折思いだしてしまうw

>>616
安倍晴明、という統一名で、逸話をかき集めたっぽいですよね。
そんな事して何になるのか。
そりゃあ、実在したでろう「公務員・安倍晴明」の売名行為と言う事でw
619道化:2011/10/16(日) 21:27:30.60 ID:D0TrLXla0
>>617
そういや、朝鮮半島には独特の宗教観ありましたね。
詳しく調べたこと無いけど、シャーマン系の信仰で、
なんか道教ぽかったなあ、と覚えてる。
620道化:2011/10/16(日) 21:32:19.54 ID:D0TrLXla0
そいや、役 小角(えんのおづぬ)も魔術的ですな。
というか、こやつも伝承が凄すぎて、実像がイメージできない。
まあ、伝承が幾つも折り重なって生まれた超人伝説だと思うけどねえ。
621ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 21:33:12.36 ID:yRdpTWak0
>>619
ムータン

今でも在日社会で儀式とかしてるらしい
622ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 21:34:31.74 ID:yRdpTWak0
>>618
まぁ普通に考えたら隋の滅亡原因で唐もてこずった高句麗と日本が
半島巡って渡り合った歴史事情が理解できないからねぇ^^;
623道化:2011/10/16(日) 21:38:37.57 ID:D0TrLXla0
>>621
それだ!!
なんか、かなり霊媒チックでおもろかったと覚えておる。

>>622
つか、中国の書物は偽書で、古事記が正史で(w)、日本書紀が絶対で、
皇紀2600年とか言ってる時点で、歴史もへったくれも無いわなw
624オカ屋:2011/10/16(日) 21:39:10.36 ID:WiYza53e0
3世紀頃に半島にあった金官伽耶、後代任那と呼ばれる地がヤマト王権成立に
大きな役割を果たしているのは間違い亡いでしょうけれども。
625道化:2011/10/16(日) 21:40:29.18 ID:D0TrLXla0
熱く楽しい古代史話の途中ですが、ウリはこれにて落ちまする〜。
明日も早いのw

おやすめ!
ノシ
626ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 21:41:44.13 ID:yRdpTWak0
>>625
おやすみー^^
627オカ屋:2011/10/16(日) 21:42:46.92 ID:WiYza53e0
>>625
また今度。
628猫馬鹿:2011/10/16(日) 22:35:53.65 ID:oJpUYEKA0
みんないなくなってから来てたりして(汗)

テーマ流れても雑談以外のオカルトネタだったら読んでても楽しいですね。

>>620
鬼使役してる時点でww 伝承多いからどこまで信じたらいいか怪しいけど。
修験道(密教)は魔術的。陰陽道より儀式が大掛かりなイメージあるし。
あと日本では・・・とんでもで言えば明智光秀=天海とか・・・近代だと思いつかない
誰だろ?あ、立川流があったけど名前を知らない・・・
629ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 22:52:44.72 ID:7DQtrOWc0
>>628
真言立川流
文覚だっけ

日本のセックス魔術w
630本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 23:00:27.73 ID:U6QHBunB0
>オカルト話を個人の思い込みや直感的判断だけで終わらせず、
>客観的理論的姿勢で追求し、時には科学的な目線を盛り込んだり、
>批判的な態度も考慮しながら考察を行っていくつもりです。
>そういった思考の過程で、オカルト性の否定が生じるかもしれません。
>ですが、それもまたオカルトを愛すればこそ。
>真のオカルトは批判的考察にも耐え得ると、このスレでは考えています。

>なお、このスレは真剣な考察の場でありたいと考えていますので、
>雑談などは極力控えてくださるようお願いします。
>もし雑談等が生じるようでしたら、下記関連スレッドにお越し下さい。
>賑やかさん、大歓迎ですw


妄想と現実との区分ですが、言いたい事だけ主張するのは、妄想とどう違うのでしょうか?
雑談を極力控えろとの事ですが、実質的身内トークに、部外者が絡むのはとても困難です。

身内だけでの馴れ合いがどうたらこうたらと、イチャモンをつけているのではないですが、
ほとんど仲間内だけ限定だろうと取られかねない現状は、部外者には、手出しできません。

夷蛮戎狄(東夷、南蛮、西戎、北戎)を憂うのは不自然なのでしょうかと板違いな物言は、
諍いを起こすだけでしょうから控えますが、敷居が高いのではないかとだけ、主張します。
631本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 23:13:09.73 ID:U6QHBunB0
北戎 を 北狄 に訂正します。
今日は疲れるだけお休日でした。

それでは、皆様おやすみなさい。
632ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 23:34:04.96 ID:SjLaIpib0
肉食否定って差別思想が付きまとうのよねw

そこら辺も追求しないとねw
633ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/16(日) 23:34:28.70 ID:SjLaIpib0
>>632
誤爆ですw
ごめん^^;
634猫馬鹿:2011/10/17(月) 00:09:24.72 ID:360ZVp0B0
>>630
こんばんは。自分はスレを立てた人間ではないんですが、スレをどういう方向
にするかの話し合いには参加したんで、まあ貴方の言われる身内の一人じゃないかと
おもいます。
リニューアルするに当たってけっこう話題になったのは「敷居を低くする」と
言うことです。ですから一部のコテさんは名無しで書いたり、書き込みを自粛
したりしています。僕も人見知りの激しい方で入り込むのは抵抗ありました。
ただみんないい人そうだったし、自分の発言には責任とりたいのでコテをつけて
参加することにしました。コテをつけるとある程度のプライベートも知るところ
となるので挨拶がわりにそんな話をすることはあります。

ただし、名無しさんの発言をおろそかにするつもりはありませんし、過去ログ
をみてくださるとわかると思いますが名無しさんの話題でも興味があればなるべく
コメントをするようにしています。「敷居が高い」と感じられたなら一部ぼくら
の不徳かもしれませんが、ぼくらがいつもみんなに書き込んでもらうのを期待してる
のを理解してもらうと共に書き込む方も積極的に書き込んで欲しいと思ってます。
(専門的すぎてとっつきにくいのは確かにありますが・・・)
635本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月) 01:24:19.86 ID:dUnqL8Z0O
お釈迦様の教えを守ってない大乗仏教は
もはや仏教ではないです
636道化:2011/10/17(月) 06:22:30.87 ID:PYwNTk7H0
>>630
まず、ソースの提示はいつでも出来る感じが欲しいですよね。
某コテを思い出すまでも無く、妄想である場合ソースが無いのが殆どですから。
そして、雑談を控えるというのは、
テーマおよびテーマから派生した話題以外は控えましょうね、
と言う事です。意外とこれが重要でして。

自分で言うのも何ですが、テーマから突然離れることを書くのは得意でして。
それをやると、進行してるテーマが宇宙の彼方に飛んで行ってしまうのですわ。w

他の人が手を出しにくい、というのはその通りかなあ、と言う気もしますが、
多くの人に参加して星と心から願っていますが、

1.雑談にしない
2.妄想では無く考察のやりとり
3.丁寧にやりとりをする

って三つを貫くと、どうしても現状になっちゃうんですよねえ。
コテが邪魔〜、という意見もわからんでは無いです。
とはいえ、名無しを強制するのも変な話ですしねえ。

その上で改善案を考えるとしたら、

1.常にテーマに立ち返る
2.分かりやすく、整理しながら話を進める
3.マニアックな方向に向かいつつも、切り口は分かりやすく

ぐらいかなあ。後は思いつかないw

とはいえ、貴重なご意見ありがとうございました。m(__)m
気になることがあったらどんどん教えて下さいませ!
637道化:2011/10/17(月) 06:24:32.83 ID:PYwNTk7H0
>>635
その考え方もありますが「仏はお釈迦様の専売特許じゃネエ!」という発想もありまして。
仏教ってのも、釈迦式仏教や親鸞式仏教と、
言い出しっぺの名前を冠につける方が良いかもしれませんねえ。
638糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/17(月) 06:25:06.03 ID:Hiz/IVGR0
俺が思ったのは、葬式での和尚さんへの「謝礼金」だ。
判例は交通事故の事例で「葬儀代は130万〜200万程度」としているので、
和尚さんへの謝礼金もこの範囲内に収めるという発想は当然あってもいい。
しかし、仏教スレでこの話をしたら「謝礼はゼロ円だ」とお坊さんに否定され、
要は「もっと欲しい」と言われたのだ。
これは「判例の学習」「金額算定の基準」を示したほうが勝つんだろうと思った。
お坊さんにも「欲」があるし、喪主の側にも「見栄」がある。
そんななかで「より勉強したほうが勝つ」仕組みなんだなあと思ったわけです。
639道化:2011/10/17(月) 06:32:59.75 ID:PYwNTk7H0
さて、と。

それでは現在のテーマを振り返ってみようか。
どん。

テーマ 「魔術」

洋の東西に限定を設けず、魔術や呪術であるのなら、何でもござれで始めました。
今現在、古代史の解釈で脱線炸裂中ですが(ウリのせいだ、許せw)
基本的には古代日本を振り返ることで「日本式呪術=日本式魔術」
を見てみよう、と言う試みであります。

んで、密教外せないよね、とか、牛の刻参りは?とか、
そんなこんなでやりとりが続いているとゆー。

……かなり端折った感があるが、基本間違ってないはずw
640道化:2011/10/17(月) 06:39:21.78 ID:PYwNTk7H0
今気がついた、何でsageてんの、おれw

パワーストーンや、パワースポットも思いっきり魔術ですな。
葬式から帰ってきたときに塩をまきますが、アレも魔術だ。

てか、呪いって普通に浸透してるよね。
町中で水晶ブレスレットつけてる人の何と多いことか。
肩こり解消の磁気ネックレスだとか,お肌を整えるゲルマニウムだとか、
そんなんではなく、ずばりお守りでつけてたりする紋なあ。

川崎の厄除け大師のお守り袋は身につけないけど、
パワーストーンは身につけますって言う事でしょうか。
641道化:2011/10/17(月) 06:50:33.93 ID:PYwNTk7H0
パワーストーンを見つけてる人は、自分が呪術を行ってた、
なんて思いもよらないだろうて。

呪術 = 人を呪う = 思念で相手の不幸を願う

と、考えてる人、多そうだもんね〜。
だからこそ、声を大にして言いたい。
呪術は人の乗るだけでは無い、身を守ることも立派な呪術です。
パワーストーンを身につける行為は、紛れもなく呪術行為です!と。

まあ、呪術を自覚する人は、限りなく少ないだろうw
642糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/17(月) 06:58:04.41 ID:Hiz/IVGR0
イスラム教徒は「火葬」の風習がなく、土葬にしてしまうのだが、日本では各自治体が
火葬について定めている。ここで問題になるのが日本にいるイスラム教徒だ。
イスラム教徒は「長くとどまった地に埋葬されたい」と願うとされ、日本に長く住んだのなら
日本に埋葬されたいと願うのだ。このことから、北海道の余市や、山梨県の文殊院、
あとは神戸ぐらいしか埋葬する場所がないとされる。
文殊院も「あと数年が限界」という見解をだし、日本のイスラムコミュニティーでは
どこに埋葬されるかが問題になっているのだ。10万人ぐらいいるそうだ。
643道化:2011/10/17(月) 07:13:14.18 ID:PYwNTk7H0

あーら、間違えた。

×呪術は人の乗るだけでは無い
○呪術は人を呪うだけでは無い
644糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/17(月) 07:31:34.56 ID:Hiz/IVGR0
トルコの言い伝えに「蟻を象だと思って戦え」というのがある。これはケマルアタテュルク
が言ったとされるが、小人が虚像をまとう国民性を恐れたのだと思う。
そういう意味では俺も「象のような虚像をもった蟻」を多く見てきた。
日本国も皇室を抱えている限り「蟻が象になる」ことがあるのだ。
皇室を相手にしている限り俺はケマルパシャの見抜いた「トルコの国民性」は日本でも
同じであると判断しなければならないのだ。
645ひれん【マンドラゴラ】360:2011/10/17(月) 08:51:56.88 ID:d3ob/m0R0
>道化周辺はもうマークを外した。何の価値も見いだせない奴になっていた。
のわりには張り付いてるな。
646本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月) 11:55:19.76 ID:QbUJF2x90
糖質は道化が大好きなんだよ
647ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 13:22:03.57 ID:zmfbdtZs0
1.常にテーマに立ち返る
2.分かりやすく、整理しながら話を進める
3.マニアックな方向に向かいつつも、切り口は分かりやすく

くわえてウィキでいいからソースを出すようにする
個人の発想鳴らそう明示できるように

かなぁ
648道化:2011/10/17(月) 16:59:57.95 ID:PYwNTk7H0
そだねー。
個人的な意見なら、「まあ、俺はこう思うけど」的に分かるようにして欲しいねえ。
んで、引用ならば「wikiから〜」みたいに。
一般常識的に思えることは、別にソースは要らんけど、
これは知られてないかも?的に思えたら、
ちょっとで良いからソース明示してくれると嬉しいかなあ。
649猫馬鹿:2011/10/17(月) 19:57:08.84 ID:360ZVp0B0
ソース引っ張るのは以外と苦手(><)

古い人間なんでネットでかなりな情報でもわかっちゃう現状にまだ慣れてなかったり
します。そんで記憶で書いて突っ込まれるww
おいおい慣れると思うので温い目でみてやってください。
650道化:2011/10/17(月) 20:11:53.67 ID:PYwNTk7H0
目新しい物や、知られてなさそうなモンだけソース貼って貰えればっすよ〜♪

パワーストーンはタリスマン、とかウリは書いたけど、
パワーストーンや、タリスマンという項目でwikiを引っ張ってくるつもりないです。
オカルト的常識の範疇で考えをこねくり回す場合は、
ソースの提示の必要性はあまり無いと思いますよ〜。
651猫馬鹿:2011/10/17(月) 20:20:57.60 ID:360ZVp0B0
んで僕は・・・日本の魔術師と呼べる人をあげてたんだっけ。

役 小角、天海僧正、んで文観(真言立川流を完成させた人だそうです)
>>629のサロメさんの名前も記憶にあるんですが・・・京極夏彦の小説だったかな?
違ってたらごめんなさい。立川流面白かったんでウィキをどうぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E6%B5%81_(%E5%AF%86%E6%95%99)

現代で言う霊能者も魔術師にいれる向きがありますが、どうかな?って感じします。
ウィキでブラヴァツキー夫人も魔術師の範疇にあったんで・・・魔術と霊能も線引き
が必要なのかそうじゃなくてもいいのか・・・?

652道化:2011/10/17(月) 20:25:52.67 ID:PYwNTk7H0
>>651
ヴラバッキー夫人は……(苦笑)

ブラヴァツキー夫人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A4%AB%E4%BA%BA
>1884年にSPRの執拗な調査により、神秘的な現象がトリックであると見破られ、神智学協会が詐欺団体であるというレッテルが貼られる。
653オカ屋:2011/10/17(月) 20:31:47.78 ID:0brbWgne0
こうして見てくると、どうしても魔術は宗教とは切り離して考えられないという気がしますね。
錬金術が比較的宗教とは独立しているかなという感じ。
錬金術師は中世からルネッサンス期にかけて、異端や異教、悪魔主義ととらえられないよう
かなり腐心してパトロン探しなどをやっていたようです。

心霊主義時代の霊媒による降霊会は、術者の能力としてはエクトプラズムを出す、霊を呼び出す
くらいで、ラップ音を鳴らす、物を動かすなどは霊体によるものと考えられていたでしょうから、魔術
と呼ぶのはどうでしょうかね。
654道化:2011/10/17(月) 20:34:51.26 ID:PYwNTk7H0
>>653
錬金術の思想の根幹って、新プラトン主義とかでしょう?
(詳しくは知らないけど)
だとしたら、根っこはやはり一神教的だと思いますよ〜。
655オカ屋:2011/10/17(月) 20:37:39.89 ID:0brbWgne0
しかしぶっちゃけた話をすれば、ブラバッキー婦人の例をみるまでもなく、それまで魔術的な
行為を行っていた詐欺師が、心霊主義の台頭に応じて霊媒に乗り換えただけ、ということだと
思っています。実際色仕掛けも多かったし、トリックを見破られた霊媒も多い。

>>654
ギリシャ的なルーツやエジプト的なルーツはもちろんあったと思いますが、十字軍遠征以降、
錬金術者が宗教色を薄めようとしていたとは言えると思います。異端審問が進められていた
時期ですからね。映画の「薔薇の名前」的な感じで。
656ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 20:40:04.65 ID:4KSGvQ/v0
>>655
実際は高位聖職者や王侯の庇護があったけれども 錬金術や占星学など
狩られるのは薬草に詳しい一人暮らしの未亡人とかばっか
657猫馬鹿:2011/10/17(月) 20:45:42.95 ID:360ZVp0B0
>>652
あ、「手品師」の意味の魔術師か・・・納得&紛らわしい(^^;;
658オカ屋:2011/10/17(月) 20:47:09.76 ID:0brbWgne0
>>656
「薔薇の名前」に出てくるフランスの異端審問官のベルナール・ギーなんかは悪名は高いけれど、
実際に火刑の判決を下したのはそう多くはないんですね。この人は14世紀頃の人ですが、魔女狩り
が激しくなったのは15世紀あたりからですかね。
659ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 20:48:42.17 ID:4KSGvQ/v0
>>658
宗教戦争の一環で。。。が多かったらしいですね
660オカ屋:2011/10/17(月) 20:53:41.87 ID:0brbWgne0
>>657
手品師的な詐欺師の伝統はヨーロッパでは古くからあるんですね。裏歴史というか。
ただまあ、悪いこととも思っていません。身分制秩序の厳しかった時代においては下層階級
からのしあがるにはそういう手も必要だったと思っています。実際、心霊主義台頭と同時に
アメリカも含めた各地に霊媒が次々と現れたのは、やはり伝統があったせいじゃないかと。

>>659
宗教戦争・・・なるほど。
661道化:2011/10/17(月) 20:59:35.86 ID:PYwNTk7H0
>>655
んー。
錬金術って、結局余裕のある連中しかやれないじゃないすか。
時代的に見て、王侯貴族がパトロンに着くか、教会のバックアップを得るかどっちかでしょう。
となると、イヤが上でもキリスト教的思想を取り組む必要があったんじゃ無いかなあ、
って気がしますが。


>>656
お、それこそ、ソース知りたい。
薬草に詳しい未亡人って、どこら辺から出てきタン?
なんとなく魔女のイメージではあるが。

>>657
多いんですよ、19世紀は魔術師的詐欺師がw
言いたくないですけど、魔術結社とかも、
まあ、その、魔術師というか詐欺師というか、へんてこりんな事やってますね。
アレイスター・クロウリーの話とかを読むと、そういうの出てきますね〜w
662道化:2011/10/17(月) 21:02:49.06 ID:PYwNTk7H0
まあ、19世紀に限らず、魔術師の周辺はきな臭い匂いが多いですな。

って、済みませんが、今宵はこれにて。
明日の準備で、落ちるの〜w

またね!
ノシ
663オカ屋:2011/10/17(月) 21:04:47.93 ID:0brbWgne0
>>661
心霊主義が台頭してくると、ディレッタントの金持ちの他に学者が参加してくるんですが
これがまただまされやすいし色仕掛けに弱い。霊媒のフローレンス・クックは調査者の
クルックス卿と不倫関係にあったし、半裸で降霊を行っていた女性霊媒師も多いです。
664オカ屋:2011/10/17(月) 21:14:28.99 ID:0brbWgne0
日本の話に戻ると、幻術系というのがあるのかなと思う。果心居士とか飛び加藤とか。
大道芸でも、呑牛の術(牛をまるごと尻から飲み込む)や瓜を食べて種をまいて、それが
みるみるうちに成長するとか。どこまで本当かわからないけど、催眠術系か?

果心居士
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9C%E5%BF%83%E5%B1%85%E5%A3%AB

665ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 21:14:44.86 ID:4KSGvQ/v0
>>661
白泉社の新書の魔女狩り とか

大規模に富裕層が狙われるブームが来る前は 思い出したように
村はずれの森に住む未亡人や老婆が狙われたとか
飢饉や疫病のたびにね

災厄の生贄ですね
666ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 21:16:29.85 ID:4KSGvQ/v0
>>665
彼女達はじつわ 堕胎 の専門家だったりして
普段は必要悪扱いですが前述したような状況になると真っ先に。。。ってことらしいです
667オカ屋:2011/10/17(月) 21:24:14.86 ID:0brbWgne0
>>666
これもなるほどですね。
668猫馬鹿:2011/10/17(月) 21:52:51.90 ID:360ZVp0B0
>>664
役行者並に伝承胡散臭いですよねww
山田風太郎好きだったんで名前はなじみありますが・・・日本人だったかさえ定か
ではない。ウィキだと寺にいて外法に長じたって・・・多分本人OR師匠は渡来人だった
んじゃないかと考えます。

これ書いて思い出したけど中国だと兵術としての魔術もあったですね。孔明思い出した
果心居士も中国系かな?ウィキみるとペルシャ人説もあるみたいですが。
669ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 22:00:50.76 ID:mPMCkPnT0
>>667
グレンのスレでゆみちゃんのコピペにもあった魔女の薬 そういった伝説に 赤ん坊の死体関係があるんですが
魔女と呼ばれた女性達の裏仕事からすれば さもありなん って感じですね
670オカ屋:2011/10/17(月) 22:02:06.53 ID:0brbWgne0
>>668
外国っぽいですよね。上で書いた瓜がたちまち実をつける話は中国にあるし、インドのロープ魔術
というのにも似ている。外国から密かに伝わった催眠術とかだと面白いけど。

加藤段蔵と呑牛の術
http://blog.livedoor.jp/mansaku21/archives/50550738.html
671オカ屋:2011/10/17(月) 22:04:11.99 ID:0brbWgne0
>>669
胎盤を食べるという風習もあるし、取り上げ産婆をやってて時には堕胎もというのは
ありそうな話ですね。
672糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/17(月) 22:11:27.57 ID:ce1IakHu0
実は、俺が研究した「アグリッパ」は、手品の研究をして修道会を敵に回している。
托鉢をする修道僧に大道芸人みたいな真似をさせることになるという批判があったようだ。
とにかく「托鉢の修道僧」を抱える勢力から手品の研究は目の敵にされているんだ。
673ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/17(月) 22:12:57.86 ID:mPMCkPnT0
>>672
グレンのスレで研究発表したら受けるよ?w
674糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/17(月) 22:17:11.78 ID:ce1IakHu0
アグリッパはフランス王室の庇護を受けたのですが、国王がイタリアでの戦争で負けて
スペインに連行されたという話がある。それでフランス王室は首都も移して財政難になっている。
本当に「オカルト研究者」は王室のパトロンを探して回っていたんだ。
675糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/17(月) 22:24:07.58 ID:ce1IakHu0
「アグリッパの研究」〜続編も書かないといかん
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-9aa0.html
676道化:2011/10/18(火) 19:14:34.91 ID:dFYCOJ0V0
胎盤。
そして堕胎と魔女か。
なるほどな感じだわ。
ましてカトリックが主勢力の地域では、
堕胎はNGだもんなー。
677道化:2011/10/18(火) 19:19:14.69 ID:dFYCOJ0V0
魔術からは脱線してまうが、長年の疑問。
なぜにキリスト教社会では男尊女卑がまかり通ったんだろう?
愛の神様を信仰することとと、女性蔑視がどうしても結びつかない。
なんだって近代以前のキリスト教社会では、
女性の地位が引くかったんかなあ。
678道化:2011/10/18(火) 19:25:47.74 ID:dFYCOJ0V0
脱線はともかくw

魔術の最たる物、それは「名付け」だよねえ。
子供に名前を授けるとき、何の意味も無い名前は与えないでしょう?
子に名前を与え、名は意味を与え、子はその意味にそうよう常に意識し続ける。

これはもう人類誕生の時から存在する、最古の呪術であると同時に、
現在の文明社会でも決して廃れることの無い現役バリバリの魔術でしょう。
679ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/18(火) 19:33:27.49 ID:KEVxxAUM0
>>677
まぁ確かに女性は教会を預かれる聖職者にはなれない
女子修道院くらいだね例外はw
ただゲルマン社会もローマでも女子の相続権はあるし

キリスト教的にはやっぱりエヴァのせいだろうなぁ。。。
680オカ屋:2011/10/18(火) 20:15:08.89 ID:NQSqgemA0
ふーむ、宗教的なことは詳しくはないんですが、上で書いた産婆が教会に憎まれていた
のは、出産の苦痛を緩和させるべきではないといった教義上のことがあるのでしょうかね?
魔女狩り時代には産婆(魔女)を依頼して火刑にされたという例はあるようです。

男尊女卑については、キリスト教の教義的なことのほかに、旧約聖書の社会が厳しい自然風土と
戦争などで成人男性の数が少なく、より優遇されたということはあるでしょうけども・・・。


681ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/18(火) 20:26:31.08 ID:KEVxxAUM0
>>680
それは大きいかもですね 産婦の死亡率の高くて誤解の要素もあったし
あとネタ小出しですみません 産婆=魔女は毒草や毒にも詳しく
邪魔な亭主や愛人処理を依頼されて。。。とかもあったらしいです
682糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/18(火) 20:29:46.30 ID:hK0mnmMH0
魔女裁判というのは、犯罪というのが「個人的なことがら」ではなくなって「神や国家に説明ができるのか」
という観点を持ち込んだという歴史的意義がある。
683糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/18(火) 20:50:06.27 ID:DI7fUskw0
今の天皇は「自分が天皇であり続ける理由」を神や国家に説明していない。
684オカ屋:2011/10/18(火) 22:40:08.90 ID:NQSqgemA0
ところで上で錬金術について、錬金術師は古代の叡智は利用しつつもパトロンを得るため、
また教会に目をつけられないように異端視されることを避けていたんじゃないかと書いたけど、
悪魔召喚などの黒魔術を噂された人物ももちろんいて、その一人がゲーテの「ファウスト」の
モデルとなったドイツ人のゲオルク・ファウスト。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%88
685オカ屋:2011/10/19(水) 16:29:03.79 ID:FUg7WvcG0
この人は錬金術を実験中に爆死して五体がばらばらになったということもあって、悪魔と取引していた
という伝説も産まれたのだが、16世紀頃の人の話が伝わって19世紀のゲーテの作品になったのだし、
悪魔召喚などのアンチキリスト教的な黒魔術に携わった人というのは多くなかったのではないか。

魔女狩りにしても、サバト出席が罪状の一つとして取り上げられた事例も多いが、では実際にサバト
の開催が文献に残っているかというと、これはほとんどないといってよい。実態は土着宗教や民間信仰
の季節の祭りなどのイメージに味付けされたものだったのではないかと思う。

サバトについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%88_%28%E9%AD%94%E5%A5%B3%29
686ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/19(水) 17:03:11.55 ID:kvDCAMmf0
>>685
フランス革命前に減るファイアクラブっていう宮廷貴族中心の集団があったみたいですね
687オカ屋:2011/10/19(水) 17:19:42.02 ID:FUg7WvcG0
>>686
なるほど、混乱した時代ですからね。
688ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/19(水) 17:33:13.98 ID:kvDCAMmf0
>>687
ごめんなさい ヘルファイア・クラブです
なんかイギリスにも18世紀同じ名前のクラブができたり
腐敗堕落してたんですねぇ貴族社会ってw
689オカ屋:2011/10/19(水) 17:40:37.89 ID:FUg7WvcG0
これですね。主催者の貴族は後に財務大臣になってるようです。

地獄の火クラブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E7%81%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96
690ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/19(水) 17:42:03.09 ID:Kxf+bnqB0
>>689
フランスじゃなかった^^;
ごめんなさい
691猫馬鹿:2011/10/20(木) 20:50:17.26 ID:8Y4Gkx3k0
現代魔術の定義はクロウリーの「意思に一致して変化が起こるようにする化学
であり技」というのがありますが、以前調べたときにアイザック・ボネウィッツ
という人が「現実の魔術」と言う本でこんな風に定義してます。
「・・・次のようなことを行う科学であり技である。つまり、人間の情緒の強化
のために、概念と方法の体系を構成すること、代謝の電気化学的バランスを変化
すること、そしてこのようにして、人体によるエネルギーの散布を調節すること、
それは通例、その他のエネルギーの型(生物的なものであれ無生物的なものであれ)
に影響するためであるが、ときどき個人的エネルギーの型に影響を与えることが
ある」
正直いって写しててぴんときませんが・・・この本、日本で出てるのかはわかりません
僕は「魔女と魔術の辞典」(原書房)より引用しました。・・・要するに、エネルギーとして
の定義ですね。
692猫馬鹿:2011/10/20(木) 21:17:46.93 ID:8Y4Gkx3k0
この定義だと・・・なるほど、現在の魔術的要素をうまく説明できそうな気も
しますが・・・俗にいう高等魔術、霊の援助を要求するものにははちょっと甘い気
もします。(霊の定義してからだし)霊=エネルギーというのを説明しなくちゃいけない
・・・どうすんだ(笑)
693オカ屋:2011/10/21(金) 16:48:32.22 ID:tYOQoWMF0
・・・書き込みが止まっている。忙しさのあまりまったくレスできなかったがいくらかは暇になりました。
現代魔術まできたんですね。
現代魔術の定義となると、どうしてもなるたけ突っ込まれないように穏当な表現になってしまいがちだろう
とは思うんですが。クローリーの、

>Magick is the Science and Art of causing Change to occur in conformity with Will.

という定義は有名だけど、俺は”Art ”の部分がちょっと気になります。魔術を実践するには特別な才能
が必要なのだろうか、とか。
694猫馬鹿:2011/10/21(金) 18:59:06.07 ID:LWsOvxg40
>>693
書き込みとまったのは皆忙しいのが重なっただけでしょう。歴史も大分やったし、
現代魔術をやって魔術の分類とかしてみたい、と勝手に書きました。
クロウリーは名前だけで中身はあまり読んでないんですがArtの話は昔どこかで
聞いたことがあります。
クロウリーの意図はわかりませんが先に述べた高等魔術を考えると現代では「霊能力」
が必要かもしれないのでそう考えると確かにある種の才能かとおもいます。
もう一つの魔術、まじないや薬の調合、体系化された占星術や神霊要素の介入しない呪術
なんかはわりと才能関係ないんで、そこらへん意識してるんじゃないかと?
クロウリー読み込んだひとの意見聞いてみたいところ。
695オカ屋:2011/10/21(金) 19:28:17.14 ID:tYOQoWMF0
高等魔術・・・これはスエーデンボルグ的な思想も入っているでしょうからね。話は霊の方向へ
シフトするのも当然か。
696ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 20:34:47.06 ID:RMJYiIxA0
うーむ^^;

近代以降だと先住民の魔術 インディアンのメディスンとか急速に力を失いますからねぇ
やっぱり先住民は母体が周囲の環境 すべての命でありそこにある精霊なのでw
映画のマニトウでコンピューターの精霊が出てきてインディアンの悪霊!やっつけますがw
基本白人が持ち込んだ疫病とかは対応するのが大変だったそうです

しかし1960年代になって星の配置が換わりw再び魔法が回復してきてるらしいですね

っていうかマニトウはひどいです 悪霊の呪術師はミスカスマスといいますがこの方はインディアンの聖者ですw
ていうか映画でも白人に追い詰められて自殺ってことにされてるしw
コンピューターなんてただのからくりですから力なんてないです
ちなみにこの映画の主要スタッフは事故でなくなったらしいです
マニトウとはカナダの先住民にとっては 偉大なる精霊 を意味します ヤハウェと同じです
それを悪霊扱いって。。。

それと有名なカスタネダですが ヤキインディアンのメディスンを基にしてるのは事実ですが
カスタネダ個人と仲間の魔術だと思ってください ゆみこと白菊やグレンがかぶれてるみたいですがw
あの道はあまりよくないです ドラッグ使うしwww
697道化:2011/10/21(金) 21:07:09.72 ID:Jdlz7Ce+0
放置しててゴメンね、オール。
色々とね、今すっごいテンパっててw
明日いっぱい、テンパリ中なんです。
ほんとすんません……orz
698猫馬鹿:2011/10/21(金) 21:32:13.90 ID:LWsOvxg40
う〜ん
兄弟スレでちょい話して・・・よし、ヴードゥーでも書こうと思ったら眠たくなってきた・・・

>>696
マニトウは「アメリカ」映画だからそんな傾向があるのはわかってましたが
予想以上ですね。

う〜ん(´ぅω・`)ネムイ
また今度・・・
699本当にあった怖い名無し:2011/10/21(金) 22:53:15.70 ID:tYOQoWMF0
だけど、アメリカ連邦議会がインディアンのあらゆる宗教儀式を非合法化したのが1881年で、
これから20世紀に入って、降霊会などでインディアンの霊が降りることが多くなったんだよね。
ジャック・ウエバーのブラック・クラウド、エステル・ロバーツのレッド・クラウドとか。インディアン文化の
一種のブームがあったんじゃないかと思えるくらい。
で、1960年代頃から、インディアン文化はニューエイジ組織にも利用されるようになった。

霊媒エセル・ポストパリッシュのインディアン霊 シルバー・ベルの実体化
http://www.gotsc.org/MaterializationSilverBelle.htm
700本当にあった怖い名無し:2011/10/21(金) 22:59:27.48 ID:tYOQoWMF0
「マニトウ」は1978年か、やっぱ古いなあ。
それで、この頃には、ニューエイジの宣伝に載った形で専門の術師ではないものが、インディアン儀式を
行って、伝統文化の継承者の長老などから「プラスチック・メディスンマン」と言われるようになる。

プラスチック・メディスンマン(Plastic shaman英文Wiki)
http://en.wikipedia.org/wiki/Plastic_shaman
701ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:04:29.60 ID:BOyGzq670
>>700
それ嫌な言葉ですよw

はっきり言っちゃうとインディアンのサヨク AIMが少しでも白人と
融和的なインディアンを自分達が担ぎ出した長老を立てにとって
罵倒した用語の一つですからw

日本で呼ばれるインディアンとかAIMの馬鹿ばっかりですね
ヒッピー経由なんでw
702ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:06:53.71 ID:BOyGzq670
AIMが残した傷は深いです

日本ではプロバガンダで情報操作されてますけどね
アメリカだけではなく世界的に 日本のアイヌも政治に利用されてるし

あと勘違いした馬鹿な白人や日本人などが同じように逆差別に走る事例も多いです
うんざりですけど^^;
703ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:09:10.74 ID:BOyGzq670
アッー
オカ屋さんでしたか失礼しました^^;

ごめんなさい インディアン関係だとすぐ偽者本物持ち出す奴がいるので^^;
704本当にあった怖い名無し:2011/10/21(金) 23:09:47.47 ID:tYOQoWMF0
>>701
ふうん、そうなんだ。

アメリカは子供の夏休みキャンプという商売があって、夏休み期間のガキを追い出したい親が
長期キャンプに参加させる。で、それは野球とか科学実験とかいろいろあって、インデイアン的な
技術を用いた動物の痕跡の追跡や薬草採取やサバイバル系の野外生活とかもあった。
70年代頃は流行っていたと思う。
705オカ屋:2011/10/21(金) 23:10:44.99 ID:tYOQoWMF0
あ、コテ忘れてました。
706ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:16:39.54 ID:BOyGzq670
いちおうw

例えば俗に言うスー族(ラコタ ナコタ ミネコンジューなど)のある氏族の長老が

マンダン族の術師を評価する資格はないです チェロキーやナヴァホなどに対してもそうです

同じスー族でも いまやナヴァホと並ぶ大部族ですから職能が同じでも系統はいくつも分かれています

ですから本当の長老はそういう他者への評価を軽々しく口にしません 白人が来る前ならそれこそ
殺し合いや術の掛け合いになるからです 彼らは誇りを本当に大切にしますからね
昔の日本の武芸者と同じです例え相手が本当に偽者であってもです

現実にAIMの術者がニューエイジと決め付けられた術師に呪いをかけて争いになったケースもわたしは知っています

で私の経験ですが軽々しく他を偽者扱いする自称長老や術師や活動家であまり尊敬できる人はいませんでしたねw
707ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:17:46.90 ID:BOyGzq670
それと
インディアンには部族ごとに因縁があったりするので 汎インディアン主義は好まれないし
広がりませんでした
708オカ屋:2011/10/21(金) 23:19:41.69 ID:tYOQoWMF0
>>706
なるほど、左翼的な保護団体による過剰保護や宣伝行為みたいなものなのかな。
709ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:22:51.61 ID:BOyGzq670
>>708
それと学生運動ですねぇ
各部族の若者主体だったので

気持ちはわかるんですけどね
710ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:26:04.32 ID:BOyGzq670
まぁ昔の日本人なら剣術などの達人の評価を素人やら町人が口にしない しゃれにならないから
達人同志ならなおさら
でも実力はなんとなくわかるって感じですかねw

私達外国人は術者の評価はまず無理です^^;
711オカ屋:2011/10/21(金) 23:27:22.34 ID:tYOQoWMF0
>>710
それはそうでしょうね、文化体系もまったく違うし。
712ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/21(金) 23:35:19.39 ID:BOyGzq670
以上
どの世界にもある ちょっとした嫌な話 でしたw

おやすみなさい^^
713オカ屋:2011/10/21(金) 23:37:54.66 ID:tYOQoWMF0
いずれ、20世紀前半頃にはインディアン文化のブームのようなものがあったんじゃないかと思う。
たくさんの霊媒がインディアン霊を出現させているし、このあたり何でポリネシアやチベット人の霊が
出てこないのかも疑問。やはりスピリチュアル的と見られていたんだろうか。

で、イギリスではアルジャノン・ブラックウッドという怪奇小説家が「ウエンディゴ」などの作品を書いて
インディアン系の奇怪な話を紹介した。この人は「黄金の夜明け団」所属の魔術師でもあった。
714ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 17:27:49.46 ID:aHaYZ33B0
>>709
AIM運動への参加者は白人の役人らに家族から無理やり引き離され
寄宿舎で立派な白人になるためひどい体罰を含む教育を受けた若者達でした

そして黒人ら他の少数民族の運動と違いインディアンは白人社会での地位向上ではなく
白人社会からの離脱と自立を目指していました
だから暴力は抑止しつつ過激な行動に出る傾向が強かったようです おまえ達とはいっしょではない!!と

それと繰り返しますがインディアンは下から統一された国ではなく個人が非常に尊重される氏族や部族の集まりでした
元来は首長という制度すらなじみにくいものだったそうです
ですから霊性の道でも多様です 羽をつけてマラカスを振るインディアンのメディスンマンぞうも戯画化されたものに過ぎません
私の体験も巨大な海の一滴です

>>713
かなり初期からインディアンの霊性は白人社会の一部に知られていましたからね
産業革命以降 ずっとキリスト教が堕落して滅亡寸前だったこと それに退行するように啓蒙主義から魔術まで
新しい冷静が求められていたこと
その有力な一派として心霊主義が勃興し北米でインディアンの文化に触れたこと
などの要素が大きいでしょうね
715ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 17:30:05.69 ID:aHaYZ33B0
ちなみに南米でも心霊主義が急成長し
欧州の心霊主義 インディオの道 黒人奴隷のマクンバやブードゥ サンテリアなどと習合して
面白いことになっています

ちなみにブードゥなど黒人の信仰は映画などでねたにされるような邪悪なものではなく
アフリカ神道とも呼ぶべきものです 誤解なきよう^^;
716猫馬鹿:2011/10/22(土) 18:29:48.93 ID:fUGyVKSE0
>>715
偏見はないですよ(笑)もし持ってたひとがいたらやはり「ゾンビ」の影響
でしょうね。
肉体をもったゾンビはテトロドトシキン系のドラッグで説明つくんだけど、
星気体のゾンビってのもいるそうで・・・これは高等魔術の一種かな?とおもって
ます。
「蛇と虹」の作者は、邪悪な行為じゃなく裁判における刑罰・・・ある意味
死刑より重い刑罰としてます。

http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_311.html

同じくヴードゥーのまじないはグリとグラ・・・もとい(ボケです(^^;;)
グリ=グリでまじないというより護符かな?自分がもって幸運を寄せるのと他人
やって不幸を招く、というのがあります。以前調べたときは、ニューオリンズあたり
では極めて普通に知られてるとか。

こっからどうウィッチドクターもって行こうか・・・(汗)
717ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 18:34:04.32 ID:aHaYZ33B0
>>716
ていうかアタシはじつはブードゥとかなんかすっごくひきつけられててw

ラーダ・アイダ・ウェドゥとかラーダ・エルズリーとか女神の名を聞くと胸が詰まって涙が出ますw
ブードゥの儀式の局とかCDで聞くんですけどw

アタシはカトリックなので非常に不味いんですけどねw
718ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 18:50:41.81 ID:aHaYZ33B0
ブードゥの愛の女神 ERZULIE FREDAへの讃歌と祭壇

ほとんど聖母マリアと混交してます^^

http://www.youtube.com/watch?v=seBd8UoQj5c&feature=related
719猫馬鹿:2011/10/22(土) 19:05:19.25 ID:fUGyVKSE0
>>717
僕も調べたとき、ちょっと惹かれました。キリスト教との習合具合が気持ち良くって。
基本無宗教ですが(あ、汎神論者)もし一つ選ぶとなったらこれ選びます。
スレチ失礼
720ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 19:50:13.04 ID:aHaYZ33B0
>>719
癒しって かけたところが補われる って解釈ですねわたしは
おおむね愛だったりするけど
癒し手はそれを特別な能力で見抜き かけたところを補充して癒す

そんな解釈です

時には巫女の病というか シャーマンなどとして成長する場合に起きる混乱が病として出てくる場合もあります
その場合は成長が終わるまで保護して守るって感じです
721ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 20:54:06.42 ID:9ZZ+y2oA0
でもあれだね
どこぞのスレのように儀式一つ体験しないくせにエーテルとか長文で書かないところが
オカ研のいいところだね^^
722道化:2011/10/22(土) 21:43:27.79 ID:3Waq7R480
>>720
愛が欠けている、か。
そして、愛を補うのが癒し、と。

美しい言葉だなあ。
723ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/22(土) 21:50:34.10 ID:i2n8mroj0
>>721の書き込みは反省して撤回 煮干食べます
724道化:2011/10/22(土) 21:57:57.30 ID:3Waq7R480
>>723
気にしなくて良いのにwwww
725糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/22(土) 23:01:05.46 ID:wFAn0+Ol0
サロメは「ゆみやグレンの宿題」を理解しなければならないよ。
スーパーパワーを利用して発言力をもっている人間だろう。というのが奴らの言い分だ。
俺も「構造」を利用していきがっている奴を大勢見てきた。
726糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/22(土) 23:04:27.78 ID:wFAn0+Ol0
「ゆみやグレン」がダメなら「記憶さん。小説を書きたいのですか」かよ。
そんなメンタリティーで論陣を張られると困るんだよ。
727道化:2011/10/22(土) 23:08:10.59 ID:3Waq7R480
>>725-726

うっせ、ばーか。消えろ。
ここはお前の妄想書くスレじゃネエよ。
728糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/22(土) 23:23:54.04 ID:wFAn0+Ol0
サロメに英語ができるかを聞いたのは、「アメリカの議論を日本に持ち込んだら
日本の論壇が崩壊する」という構造をみんなが放置しているからなんだ。
権力を見る前に英語を見るのが今の宗教界は正解なんだよ。
権力と結びつくと宗教界に「怠け癖」がつくんだ。
在野の宗教家が一番勉強しているんだ。
729糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/22(土) 23:27:22.39 ID:wFAn0+Ol0
「在日がやっていいこと・いけないこと」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-42e9.html
730道化:2011/10/24(月) 05:44:15.21 ID:4NUeHq5S0
おはよう、オカ研!
すっかりご無沙汰しちゃってゴメンネー(^^;
私事も片付き、休息もちゃんと頂いたので、今週から書き込み再開しますぅ〜w
で、お題は「魔術」で、我がオカ研との提携スレでこんな話題があった。

刹那の暗黒騎士団・其の弐拾伍
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1319038255/157

157 名前:ボウディカ☆サロメ^^[sage] 投稿日:2011/10/21(金) 20:45:50.91 ID:RMJYiIxA0
わたしは本物のインディアンのシャーマンの家に住み込んだけど
治療の儀式で手品やってたなぁw
石のやじり取り出して見せて 今患部から引き抜いたとかw

でもチャンと熱が下がって病気治ってたね ちなみにアメリカの医療費は自分で
保険は要らないとバカ高いし インディアンは貧乏な家庭が多いから保険に入りにくい
福祉の部族病院は込んでて質も。。。
シャーマンもわかってて 効き目があるからやるんだってw
現実に奇跡も起きてたし 使い分けだねって感じ


731道化:2011/10/24(月) 05:52:04.94 ID:4NUeHq5S0
大槻教授という科学者とはとても思えない科学者ならば、
この現象の手品という部分だけを拡大し、

「魔術は奇術、マジックでしかないんですよ!
 病気の治癒はプラセボです。暗示です」

と、言ってくれるでしょう。
想定に呆れるのも馬鹿らしいですが(w)、これは極めてうかつでしょ。
プラセボってなに?暗示って何?って話になるんですよ。

一時期流行を見せた、フィリピンの心霊治療。
心霊治療というのは、ヒーラーが患者の患部、例えばお腹に、
メスを塚と買わないで直接指を突っ込んで、悪い物を掻き出す
ってやつ。
で、これが見事に『インチキ』のレッテルが貼られました。
いわく、血の付いたスポンジを手にして、
それを握ることで腹から血が出てるように見せかけ、
まるでお腹に潜り込んだかのように見せるのとか言って。
ほらみろ、やっぱりインチキじゃ無いか!程度の低い手品なんだよ!
そういう論調で、心霊治療の全否定が行われたんですな。

(そいや、これ、なんで「心霊」と名をつけるんだろう?w
(サイキック・ヒーリングとか言えば良いのにww

732道化:2011/10/24(月) 06:21:14.79 ID:4NUeHq5S0
この心霊治療って、その手法が手品であるかどうかは、全然問題じゃ無いんです。
その手法が「見せかけ」であっても、全然かまわない。
なぜなら真の魔術的部分というのは、病気が治ってるって所なのですから。

心霊治療戸やらで病気が治らないのなら、手品を使った単なる詐欺です。
別に相手にする必要も無い。
でもそれで病気が治るのなら、手品で病気が治るのは何なんだ?ってことなんすよねえ。
そのプロセスこそ魔術なんじゃ無いのか、と。

んで、実例をネットで探してみたんですが、これがなかなかない。
モリケンの不思議研究所でフィリピンの心霊治療が取り上げられてるけど、
個人的にあの人は嫌いなんで、このスレにあのサイト転載したくないしw

で、探したらこんなんみつけた。どっかの歯医者さんが解説してるサイトです。

http://www.okichan.com/wonder/chapter1/sub2/index.html
http://www.okichan.com/wonder/chapter1/sub2/contents2.html


手品で病気が治るのは、暗示のせいだ、プラシーボだと言う方は、
是非とも、病気が暗示やプラセボで治るかどうか考えて欲しいモノです。
暗示によって自律神経系を調整できることは分かっちゃいますが、
なんだって潰瘍や腫瘍と言ったモノが消滅するでしょうかね。

もいちど述べますが、ポイントは手法が手品かどうかでは無く、
病気が何故治るのか?なんですよねえ。
733道化:2011/10/24(月) 06:37:33.85 ID:4NUeHq5S0
魔術とは何か?
そこの根幹部分はひとまず置いておきましょう。
めちゃくちゃ長文になりそうだし、あんまし意味があるようにも思えないし。

ただ、通常のプロセス、因果律では説明できないことが起きている、
という点にまずは注目したいのですわ。
不可思議としか言いようが無いことが、この現実世界の中に実際にあるのなら、
それこそが魔術の始まりなんじゃないかなあ、と。
734道化:2011/10/24(月) 06:47:45.66 ID:4NUeHq5S0
ネット内で、催眠術で火傷をした、って事例を探しております。

こういうの、聞いたことありません?
催眠術で、たんなる棒きを真っ赤に焼けた火箸と思わせて、
その棒を押しつけるとその部分が火傷して、水ぶくれが出来るって。

これって話には聞くけど、実例を見た事が無いんですよね。
写真とかも見た事がない。
常温の棒を押しつけて肌が赤くなるってのは当たり前だけど、
それで火傷状態に成って水ぶくれが出来ちゃうってのは見た事がない。

こういうの、ホントにあるんですかね?タダの都市伝説なんでしょうかね?

もしも、こういう現象が本当にあるのだとしたら、
これって、実にとんでもない出来事なんですけどね。
スプーン曲げ並に、恐るべき事なんですが。

(スプーン曲げを軽く考えてる人多すぎるのが、自分にはとても不思議です)
(スプーン曲げって力学を根本から変えて仕舞うほどの、恐るべき現象なんですがねえw)

うーん、ネットで実例転がってないかなあ。
735ひれん【きゃ】679:2011/10/24(月) 16:36:04.39 ID:pmpHjogi0
精神的なものが肉体に作用するのはストレスから胃潰瘍になることもあるしあるだろうね。
というか精神的な部分はかなり大きいと思う。
でもそれが一瞬で火傷を負うようなことがあるかというと疑問ですな。
時間をかけてならばありえると思うけど。

実例…探してみるかw
736ひれん【きゃ】679:2011/10/24(月) 16:53:07.02 ID:pmpHjogi0
例えば首を刃物で切られる催眠で実際に血が出るなら
その人は夢を見て朝起きたら血まみれだったということにもなるだろう。
ミミズ腫れはその場で作ることができる。
水ぶくれができるならすごいけど都市伝説かなあ。
737ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/24(月) 17:27:37.27 ID:ovcajRje0
カトリック的には結構実例があるのだけども

ただ宗教も科学もあまり解明に本気にならんねw
738オカ屋:2011/10/24(月) 18:26:16.36 ID:8NUJkk7L0
>>734
ふーむ催眠術で実際に火傷したという話はたしかに聞いたことがあるなあ。
見つけた・・・このサイトだけど、残念ながら写真はないですね。コロンビア大学の実験で
催眠状態でアイロンで触れると言っておいて、実施は鉛筆で触れたとありますね。
サイトの一番下の話です。

http://junk2004jp.web.fc2.com/13.html
739オカ屋:2011/10/24(月) 18:46:48.03 ID:8NUJkk7L0
このサイトに出てくるDr. Herbert Spiegel で英文で検索してみたけど、有名な人であることは
間違いないものの、残念ながら火傷の実験を解説しているものは見当たらない。

ブラセボが心身に及ぼす影響というのは精神医学ではよく出てきますね。日本でも狐憑きの
患者を松葉で燻して叩くなどというのがあって不幸な事故も起きているけれども、治る場合も
あったんですね。
740オカ屋:2011/10/24(月) 18:58:49.54 ID:8NUJkk7L0
これ系で有名なのはカール・ウィックランド博士という人で、妻アンナを霊媒として精神病患者に
憑依している霊をのりうつらせ、その霊に出て行くように説得を行った、とありますね。
日本でもスピ系?から本が出ているようです。

カール・ウィックランド Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89

この手の話はいわゆる聖痕現象についても言われることがありますよね。
741道化:2011/10/25(火) 07:28:04.77 ID:tXsZP4SB0
>>735-736
ストレスから胃潰瘍になるのは時間が掛かり、
同じ以上の時間を欠けてストレスを解除し治すのでしょう。
急な変化じゃないっすよねえ。
短時間に強度なストレスをかけて、素早く肉体が反応するのって、
考えにくて。

まして、水ぶくれとか出来るって、普通じゃ考えられない。
皮膚表面の欠損が起きてもいないのに、なんで体液がたまるのか、と。
イメージで水ぶくれが出来るのなら、夢見ても水ぶくれとか出来ちゃいそうでしょう?
そんな話聞いたことないしw
742道化:2011/10/25(火) 07:34:45.03 ID:tXsZP4SB0
>>737
聖痕ですな。
手の平から出血するとゆー、奇怪な現象。
奇怪じゃ無いか。カトリックにとっては聖なる現象か。
これもすんごい事だよね。
暗示の一言で片付ける人多いけど、
生物学的、医学的メカニズムがさっぱり分からない。
何で思い込むことで「傷のない掌」から血が出るの?
思い込みで皮膚結合が解けちゃうわけ?
こんなの、現在の医学のモデルではあり得ないでしょ。

物凄い現象だと思うんだけど、何でかスルーされてるよね。
もちっと科学者は真面目に研究すれば良いのに。
743道化:2011/10/25(火) 07:40:18.19 ID:tXsZP4SB0
>>738
そーそー、こういうの、こういうの!
やっぱ写真とか無いんですかねw

自分が魔術を考える時、精神が肉体へ影響を及ぼす、
というのはとても重要だと思うのですわ。
暗示や幻視といった、精神のみの作用では無く
肉体という物理状態に影響を及ぼすモノが魔術では無いか。

それだけではなく、自分の肉体や全く別の物体や物理現象をも
精神によってコントロールしようと試みるのが魔術なのでは無いか、
なんて考えるんですよねえ。
744道化:2011/10/25(火) 08:02:30.94 ID:tXsZP4SB0
>>739
思い込みでただの小麦粉が薬になっちゃったり、
薬の成分がチャンとある風邪薬が無効化されたりと、
なんだってこんな事が起きるのでしょうかね。
肉体とは精神なのか?
と、言いながらも肉体の絶対的変化に精神は手出し出来ないし。
なんなんだろう、このプラシーボって奴も。
ううーん

>>740
「迷える霊との対話」ってこういう内容だったんだ。
へえ。知らなかった。
745道化:2011/10/25(火) 08:12:53.26 ID:tXsZP4SB0
暗示を掛けると、人の体は反応する。

この前提を「科学的」と受け入れてるから、
魔術的な行為の中で、暗示を促すような部分を指さし、
「それ、暗示だから。ぷw」
といって、魔術を否定する人が多いけれど、
じゃあ、暗示ってなにさ?おかしくね?
って話には絶対にならない。

ア・プリオリとでもいうのかね、こういうの。
目の前に起きてる現象を否定するために、
公理をもちだし疑問を持たないようにする姿勢に、
大きな疑問を感じてしまう。

暗示って何?
何で人間はそんな事が出来てしまうん?

という考えで行けば「魔術も有りだよね」
って事に繋がると思うんだけどねえ。
746本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火) 18:36:12.68 ID:Un0Wmviq0
暗示によってモンスターを見せて相手を傷つけ、
さらには死にも至らしめるアジア古来の『幻術』ってのもあるよね。
陰陽師の式神もその流れっぽい。
植物を混ぜ混ぜしてる魔術や錬金術のイメージとまた違うね。
747オカ屋:2011/10/25(火) 20:51:47.06 ID:sCnxut2a0
安倍晴明トリック説というのは昔からあるね。有名な、藤原道長が可愛がっていた犬がある時主人の
外出を止めようとして、驚いた道長が晴明に占わせると土中から呪詛の品を見つけ出したという
「宇治拾遺物語」にある話も、あらかじめ犬の好むような臭いのものを呪詛の道具と一緒に埋めておいた
のだという。有力者の道長の知遇を得ようということで、一族がかりでそういうトリックをいくつも画策していた
という説。
748道化:2011/10/26(水) 18:32:17.30 ID:XaoN71+s0
>>746
幻術をみせるというのも、それだけでも凄いのですが。
夢枕獏の小説では良く出てくるけれど、あれって瞬間催眠みたいな解釈かな。
んで、そんな催眠で明確な幻想を見せられるのかどうか。

瞬間暗示ってあるのかなあ?

>>747
そもそも安倍晴明を持ち上げた理由が良く分かんないですね。
当時の陰陽寮を宣伝したかったのかな?
749オカ屋:2011/10/26(水) 18:58:33.32 ID:DOcqJcuY0
>>748
安倍晴明が持ち上げられた理由というのはよくわからんですね。ただ「今昔物語」も
「宇治拾遺物語」も中心は仏教説話で、そのことと何か関係があるのかもしれません。
750道化:2011/10/26(水) 18:59:45.48 ID:XaoN71+s0
>>749
仏教説話と言う事であるのなら、ますます安倍晴明を持ち上げるのが良くわからんですね。
時の政府が、陰陽寮を権威化したかったのかなあ、って気もしますが。
751オカ屋:2011/10/26(水) 19:14:30.44 ID:DOcqJcuY0
>>750
うーん「今昔物語」が書かれた平安末から鎌倉初期頃に陰陽寮が持ち上げられるような
事情があるのかなあ?新興勢力である武士とのかかわりはあったでしょうが。
752道化:2011/10/26(水) 19:20:46.69 ID:XaoN71+s0
>>751
……あんまなさそうですね。
権威化ではないのだとしたら、純粋にSF文学的な面白さで取り上げられたのかな?(^^;
753ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/26(水) 19:49:23.51 ID:LghdQCe+0
平安時代は怨霊生霊の時代ですね

加持祈祷で落とせるけど加持祈祷は予防には不向き

陰陽師の出番だったでしょうね 大体下克上の時代まではwww
754ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/26(水) 19:52:09.62 ID:LghdQCe+0
室町初期から戦国時代にかけてあらゆる権威が下落します

承久の変あたりですでに朝廷には当事者能力なくなるんですけど
後醍醐あたりまではまだ幕府の不満分子集めるくらいはできました
京の都の大通りが餓死者であふれかえっててもね^^;
南北朝以降ははっきり言って自力では暴漢クラスからも自衛できませんでした朝廷は
755オカ屋:2011/10/26(水) 19:53:14.30 ID:DOcqJcuY0
>>752
これはやっぱりよくわからないですね。仏教的な加持祈祷があり、陰陽道的な儀式もあり
・・・しかし物語作者が両者のバランスをとろうとしていたとも思えないし・・・。

それはそうと上でも少し書きましたが、安倍晴明というか安部家が忍者的な行動をとっていた
という話があります。占いをやる以上ホット、コールドのリーディングは必須だったとも考えられるし、
使役した式神とは人外の者ではなく、生きて情報収集に働く忍者的存在だったとする説です。

756道化:2011/10/26(水) 20:14:06.16 ID:XaoN71+s0
>>753-754
そもそも陰陽寮って、何時無くなったんだっけか。
wikiってみるか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E9%99%BD%E5%AF%AE

あら、明治2年だよ、陰陽寮が無くなったのってww


>>755
あれすかねえ。
仏教説話を色々ちりばめたけど、仏教だけでは何か駄目だ、って編者は思ったんでしょうか。
陰陽道とか道教とか、そういうのが必要だと思ったのかなあ。
757ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/26(水) 20:21:36.75 ID:LghdQCe+0
>>756
暦作るからでしょ
758道化:2011/10/26(水) 20:24:23.89 ID:XaoN71+s0
>>757
ああ、そっか。
天文博士とかが陰陽寮で暦を策定してタンだっけ。
陰陽寮というと、加持祈祷ばっかりってつい思っちゃうw
759オカ屋:2011/10/28(金) 06:41:06.69 ID:uuJdJebd0
そういえば日本で星の神話、星辰の神々の逸話が発達していないことや占星術のようなものが
なかったのは百済から暦博士を勧請する7世紀頃まで天文計算ができなかったため独自に暦を
開発できなかったからだという話もありますね。
760糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 06:51:33.02 ID:Q2w7Nrh70
トレミーを拾い読みしていると、「予言」というのは「どの方角に」「いいことがあるのか」という
研究だけど、その予言の核心をなすのは「太陽」と「月」であり、気候の予測などは結構
科学的だったりしますね。ところが「男の運気」を木星で判断したりして、ある時点を超えたら
神秘性を増してしまいますね。
761糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 06:53:07.37 ID:Q2w7Nrh70
「男の運気」が木星で決まるということは、木星は女性の重大関心事だったことになります。
762オカ屋:2011/10/28(金) 07:04:15.31 ID:uuJdJebd0
ふーむ占星術と心理学は結びついている部分もありますからね。
763糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 07:08:34.21 ID:Q2w7Nrh70
トレミーの「テロラビブロス」の日本語訳が出ていないのは、占星術師の「秘伝」扱い
だからですかね。夜空を見て「解釈」が展開できれば楽しいと思うのですが。
私は近日、いずれにせよ日本語訳が出版されるとみているのです。
764糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 07:10:49.14 ID:Q2w7Nrh70
各女性雑誌の編集部が、信州あたりの田舎に「占い師」を確保することになるかもしれんw
765糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 11:27:36.12 ID:Q2w7Nrh70
「バブルの後始末〜ゴルフ会員権の預託金返還の問題」
バブルの頃はオジサンたちはみんなゴルフをやった。会員権が高値で取引され、
政治家の資産にも会員権が報告された時代があった。
しかし、バブルがはじけ、ゴルフ場経営会社は「とてもじゃないが預託金が返せる状況ではない」
という経営状況に陥ったのだ。そこで、事業譲渡をして旧会社を倒産させてしまう事例が
続出して問題になった。しかし、ゴルフ会社は、ゴルフ場の名前を「ブランド」とみなしており、
名称を変えたくないという考えがあるのだ。
事業譲渡の場合は、個別的な財産の集合を他の会社に移転するものと考えられているが、
会社分割の場合は「包括的な承継」と考えられている。事業場の場合は会社法22条に
商号続用の場合という条文があり、債務を承継しないという登記と通知を債権者に行わない限り、
譲渡先の会社も債務を負うとされている。では、会社分割の場合はどうなるのかが問題になった。
分割契約書と登記がなされるが、基本的には事業譲渡と同じく会社法22条が類推適用されると
最高裁は判断している。会社分割は、元の会社に引き続き債権をもち続ける債権者には
異議を申し立てる権利はないとされ、元の会社がわずかの対価しか得ないで資産を譲渡
してしまった場合には、債権者は非常に不利な立場に立たされる。そこで、商号続用の場合には
新たな会社にも債権をもつという条文が類推適用されたのだ。
ここで問題になるのが「登記」と「通知」をどのように行えば新たな会社は債務ののがれるのかである。
実務上この点が明確になされることが必要になるが、とにかく「登記」と「通知」によって、
債務を新会社が負わないという意思表示をどこまで明確にするかが問われるし、新たな会社でも
引き続きゴルフ場の利用を容認して利益を得ようとするのならば、なかなか債務を逃れるという
都合のいい解釈は許されないのではないかとされている。
バブルの頃にオジサンたちがみんなゴルフをやったことから、最高裁まで行った問題である。
766糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 11:28:10.24 ID:Q2w7Nrh70
申し訳ない。誤爆だ。陳謝!
767オカ屋:2011/10/28(金) 16:24:17.00 ID:uuJdJebd0
錬金術から化学が出でて、占星術から天文学が育ったわけだけど、占星術は魔術的な
雰囲気は少ない感じがするな。もっとも、占星術師が錬金術もやるというのは珍しくも
なかっただろうけれど。
768オカ屋:2011/10/28(金) 16:56:36.63 ID:uuJdJebd0
陛下が研究していたというアグリッパことハインリヒ・コルネリウスもキャリアの途中で
宮廷医師兼占星術師として採用されたりしている。この人も悪魔と通じていたとの黒い
噂が絶えなかった人だ。
769糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:12:37.78 ID:Q2w7Nrh70
アグリッパは、独立前のオランダの亜ぷスブル具家をスポンサーにした時が絶頂期で
自由に本が出せる状態になったので、マジックに関する研究書を出したら、
修道会を敵に回しているね。「修道僧を大道芸人にする気か」という批判があったそうだ。
アグリッパも強気で「修道会との戦争」を宣言している。
人間との対立に「戦争」という言葉を持ち込んだのはエラスムスで、おかげでエラスムスまで
修道会にやり玉に挙げられたそうだ。
そういう連中が、浮浪者の死体をアグリッパの家の前に放置して、「墓場から歩いてきた」
とかの噂を流したそうだ。
770糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:13:33.52 ID:Q2w7Nrh70
ハプスブルク家に訂正。
771糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:22:31.37 ID:Q2w7Nrh70
アグリッパってのは面白いね。アカデミズム的には「文学士」の学位しか持っていないが、
熱心に法律を勉強していたと言われ、また、ヨーロッパの町によっては数か月の研修で
医師免許を与えていたのを利用して医者になっている。
本人はそのため「法学博士・医学博士」という根拠のない経歴を名乗っているのだw
医者としての腕は良かったらしく、市立病院の院長を経たのちに、フランス王室に
宮廷医師として雇われている。
772糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:28:36.85 ID:Q2w7Nrh70
アグリッパに関しては「生涯」については研究を終えている。
スタンフォードの論文の三分の一だ。あとは研究の内容が紹介されているが
まだ手を付けていないのだ。
「アグリッパの生涯」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-9aa0.html
773糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:48:04.36 ID:Q2w7Nrh70
俺はスタンフォード哲学百科事典や外交問題評議会、ボクシングの研究などに
手を出したおかげで、法律雑誌の積読を常に7冊ほど抱える状態になってしまったが、
自分の基盤を広げたのは大きかったね。
東大法学部だけが基盤ではなくなったのだ。
774糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:53:56.25 ID:Q2w7Nrh70
法律をやっていて「絶対に必要」だと感じた知識は、精神病院とかかわるうえでの
証拠の残し方(民事訴訟の証拠法)と、言論をやっていくうえでの「知的財産法」
だね。実際に弁護士と交渉した実績もあり、「武器になる」ことを痛感している。
775糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 17:56:51.94 ID:Q2w7Nrh70
法廷で裁判官に「8割の確信」を与える技術が証拠法の研究だが、
裁判に持ち込むのは効率が悪く、YouTubeでそれなりのプレゼンスがあれば、
映像を公開してしまったほうがいい。
それが抑止力になることがあるのだ。
そのため、任天堂3DSや携帯電話、タブレット、持ち運び型のWiFiなどを装備した。
しかし、ICボイスレコーダーなどもあれば便利だろうね。
776糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 18:09:12.91 ID:Q2w7Nrh70
これらの「証拠の残し方」の機能がひとまとめになっているのが「iPad」や「iPhone4S64ギガ」
なのだけど、みんな「切実さ」を理解しないといけないよw
俺はのどから手が出るほど欲しいのにねw
777糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 18:33:38.23 ID:Q2w7Nrh70
世の中の「通話記録」が広く出回ったら大変なことになる。
しかし、重要な証拠であることは事実なのだ。
機会ではなかなか証拠として残すような機能はつけていないのだ。
俺の経験では「自宅の電話」をとにかく「録音」ボタンを押して、スピーカーで再生して
ICボイスレコーダーに聞きとらせるしかないようだ。
携帯のレコーダーでは「15秒限定」なので、ICボイスレコーダーがあったほうがいい。
ところが、スマートフォンの類はこのような制約を外しているみたいだ。
スマートフォンに関しては持っていないので調査不足なのだが。
778糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 18:40:32.41 ID:Q2w7Nrh70
携帯電話の通話記録はとにかくYouTubeでは公表不可能となっている。
そのために、スピーカーで再生して機械に聞きとらせる方法しかないのだ。
779糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 18:43:09.41 ID:Q2w7Nrh70
通話記録の内容は「法学教室・ジュリスト」で磨くしかないですよw
780糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 19:00:53.53 ID:Q2w7Nrh70
法律雑誌からいろんなテーマや論点をブログにまとめて、自分のブログの該当箇所を
にらみながら各省庁と電話できるようになれば、いかなる企業からもひっぱりだこですよw
法学部の学生さんは覚えておくように。
781糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 19:09:22.46 ID:Q2w7Nrh70
「証拠に残したければ自宅の電話を使え」というのは今のところNTTが死守していると言っていいのかな?
782本当にあった怖い名無し:2011/10/28(金) 19:13:22.87 ID:+CoCAeas0
会話してるみたい。誰か来るのか。
783記憶喪失した男 忍法帖【Lv=24,xxxPT】 :2011/10/28(金) 20:36:58.80 ID:ejy5+GJ80 BE:615919133-2BP(1)
久しぶりに連投が再発してしまったね。これはいけないよ。
784道化:2011/10/28(金) 20:39:10.36 ID:crDFqNqT0
うーん。魔術、ちょっと頭打ちな感じ?
どうしようかな。
んーーー。

自分が得意なのは、あの世とか輪廻だけど、それをやっちゃうと他スレと被るしなあ。
オカ研らしい、なんか言いテーマない。(^^;
785ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/28(金) 21:02:44.61 ID:/7l4tykL0
対象を絞ってよwww
786道化:2011/10/28(金) 21:07:13.74 ID:crDFqNqT0
>>785
そだねーw

んじゃ、ちょっと箸休め的に「偶然の一致」でスレを進めてみましょうか。
記憶が妙なことを言ってたんで、それが気になってるんで。
787道化:2011/10/28(金) 21:14:23.48 ID:crDFqNqT0
オカ研諸氏よ。
ちょっとこれを読んでくれたまへ。
これは純粋に偶然の一致なのだw

『不思議な偶然の一致』
http://ameblo.jp/dreamjoe/entry-10682445574.html

>赤い風船の偶然の一致
>10歳の子。ローラ・バクストンが祖父母の金婚式に行くと、
>ヘリウムに満たされた風船が余っていました。
>それで、彼女はラベルに住所と’ローラ・バクストンに返却ください’
>というメッセージを書き、その風船を空に飛ばしました。 
>ローラは、イングランドのスタンフォードシャーにいました。

>十日が過ぎ、ウィルトシャー、ミルトン・リボーンのある農夫が
>隣の家を彼の畑を隔てる垣根から風船を引っ張り出しました。

>彼はローラ・バクストンの名前を見つけました。 
>これは彼の隣人の娘の名前だったので、それは彼女のものだと思い、
>すぐさま風船を手渡しました。 
>しかし、彼女も10歳でしたが、それは違うローラ・バクストンで、
>風船を空に放していた少女から140マイル離れたところに住んでいました。
788オカ屋:2011/10/28(金) 21:20:45.67 ID:6eL/kBwq0
「偶然の一致」・・・変わったテーマですね。これはシンクロニシティのようなことですか?

シンクロニシティ Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3


789道化:2011/10/28(金) 21:23:18.60 ID:crDFqNqT0
>>788
オカ宿の、こんばんは〜♪

うむ、シンクロニシティでも良いし、意味を見いだせないのに、なんで似てるの!?
的な「単なる偶然の一致」でもいいです。
あるいは、こんなのでもw

http://www.hanpuku.net/column.php?p=4&id=85

>■大正7年7月7日生まれの人は
>平成7年7月7日に77歳になるんだそうです。

>■昭和33年3月3日生まれの人は、
>平成3年3月3日に33歳になるんだそうです。

タダの偶然です。深い意味なんか欠片もありません。
でも、不思議な感じしません?w
790道化:2011/10/28(金) 21:23:40.42 ID:crDFqNqT0
オカ宿じゃねえよw
オカ屋殿、ですww
791オカ屋:2011/10/28(金) 21:27:35.47 ID:6eL/kBwq0
よく言われるのは一つの驚くべき偶然の一致の裏には、一致しなかったたくさんの事例が隠されている
といった話ですよね。つまり風船でもガラスボトルでも、流したけれども何も起きることがなく、したがって
何の評判にもならなかった多くの例が眠ってるといったようなこと。
792道化:2011/10/28(金) 21:29:59.23 ID:crDFqNqT0
>>791
そそ、だから「偶然の一致」なんですよ。
膨大な無意味な組み合わせの中から生まれた、タダの一致。
それが分かっていながら、何故この組み合わせ!?と驚いてしまうのが人間でしてw
793本当にあった怖い名無し:2011/10/28(金) 21:32:16.19 ID:nydIKwr40
そろそろこのコピペ乙合戦止まないの?
794オカ屋:2011/10/28(金) 21:33:33.44 ID:6eL/kBwq0
例えば >>787 の風船の例というのは何か意味があるとは思えない。たまたま風船を放した女の子と
拾った人の隣の女の子の名前が同じというだけで。何かこの世を支配している絶対者の企みのようなものを
想定しにくいというか。

795道化:2011/10/28(金) 21:35:58.21 ID:crDFqNqT0
>>793
ネット内からケースを拾ってくるのが、このスレの特徴ですもん。
自分の体験って少ないでしょ?
考察ばっかだとつまんないし。

>>794
ところが、二人のローラ・バクストンちゃんには続きがあるのです!

>少女達は、歳のわりには高いのだけれど、同じ背丈で、
>二人ともこの最初の出会いの為にピンクのセーターとジーンズを切ることに決めていたのだった。 
>彼らの髪の毛はブラウンで同じスタイルの髪をしていた、、、しかし、まだもっと偶然の一致が!
>二人とも三歳の黒のラブラドール・リトリーバ犬と灰色のペットのウサギを持っていた。 
>彼女達は又ギニア豚を持ち、その豚は同じ色で臀部には同じオレンジの印を持ってさえいたました。

だってw
796道化:2011/10/28(金) 21:39:27.59 ID:crDFqNqT0
同じ誕生日で、同じ血液型の人を知ってるけど、
呆れるほど似てないんだよねえ。
向こうは♀だしw

偶然同じ誕生日で、同じ血液型になるのなら、
似たような容姿や運命になっても良いのに、
モノの見事にこっちの期待を裏切ってくれる。
797オカ屋:2011/10/28(金) 21:39:44.12 ID:6eL/kBwq0
特に自分で何かをやる場合は人間の習性がからんでくるというか・・・。
例えば後ろを向いている人に念を送って背後を振り向かせるといった実験の場合、たまたま
念を送ったら後ろを向いたときのことだけがよく記憶に残って、うまくいかなかった場合のことは
記憶に残らず忘れ去られてしまうとか。

798オカ屋:2011/10/28(金) 21:41:54.08 ID:6eL/kBwq0
>>796
俺が血液型や生年月日による占いを信じなくなったのもそれが原因の一つで。小学校のクラスに
同じ誕生日で同じ血液型のやつがいて、こいつと同じ運命・運勢はありえないだろ、という。
799ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/28(金) 21:43:14.97 ID:fDAck/os0
>>798
占星だと時刻と地域を重視したりwww
800糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 21:43:52.88 ID:Q2w7Nrh70
歌の歌詞の探求でいいだろ。
「世情」中島みゆきは「群衆に流されない美徳」を歌っているのか「団結」を歌っているのか
歌詞でははっきりしないが、中島は「そういう時代だった。後悔している」といって
「団結」説を認めている。
801道化:2011/10/28(金) 21:45:56.32 ID:crDFqNqT0
>>797
心理学的な感じになるのかも。
無意味と意味を切り分けるもの、とか言うテーマでw

>>798
いたなあ、ウリの小学校にも同じ誕生日で同じ血液型の少年が。
全く違う運命を歩んでいるのは、お互いに明白なのだがw


>>799
さすが西洋の歴史と共に歩む占星術。
逃げ道の用意は万全ですなw
802オカ屋:2011/10/28(金) 21:47:02.64 ID:6eL/kBwq0
>>799
時刻までは聞かなかったけど、小学校の学区は狭いんで地域は似たようなものですね。そいつは確か
中学校の先生をしているはず。

あと、外国だとカボチャを割ったら内部の空洞や種の形がキリストの顔になってるとか、暖炉のシミが・・・
というような話もありますけど、ああいうのはどうなんです?
803道化:2011/10/28(金) 21:51:55.05 ID:crDFqNqT0
>>802
それ言っちゃったら、心霊写真なんてまさに偶然の一致のオンパレードでは。
ゲシュタルト知覚、っていうんでしたっけ?木の葉の中に顔を見ちゃったりするのは。
804猫馬鹿:2011/10/28(金) 21:57:29.97 ID:xcxs2njU0
よし、ちょっと曲はります。

http://www.youtube.com/watch?v=0A154OavghI

「シンクロニシティ」ザ・ポリス

「マジック」も考えてたけど間に合わなかった・・・

偶然の一致ってきいて思い出した話があったんでソース探しました。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/8361/zasugaku/lincolntokennedy.html

リンカーンとケネディの話。結構有名ですよね。
805道化:2011/10/28(金) 21:57:37.84 ID:crDFqNqT0
偶然の一致を用いて、むりやり暗号を拵えちゃう人々もいるな。
「聖書の暗号」とか有名かな。
ユダヤ式名前崩しである「ゲマトリア」を多用して、聖書の名前解釈するんだっけ?
806オカ屋:2011/10/28(金) 21:58:10.67 ID:6eL/kBwq0
>>803
シミュラークラとかでも説明されますね。このあたりも、その偶然を操作している何物かを想定する
かどうかで変わってくるような気が・・・。

例えば、木の葉の重なりが死んだおじいちゃんの顔に見えるような気がするけど、実際は木の枝葉は
近くの物と遠くの物が重なり合っているので、ちょっと離れるとおじいちゃんの顔は消えてしまう。しかし
おじいちゃんの顔に見えたのは偶然だけれども、実はその偶然は何物かが操作しているという。
807オカ屋:2011/10/28(金) 21:59:33.63 ID:6eL/kBwq0
>>805
聖書の暗号は有名になりましたね。日本だと「いろは歌」と柿本人麻呂とか。
808道化:2011/10/28(金) 22:02:55.71 ID:crDFqNqT0
>>804
はいはい。
リンカーンとケネディは超有名ですね。
あと、タイタン号とタイタニック号とか。
って、これは予言かw

>>806
天井のシミが人の姿に見えるまでは良いとして、(良いのか?w)
そのシミの姿が「自分の死んだ縁者」に似ているとしたら、
運命的な物を感じるかもねえ。
809道化:2011/10/28(金) 22:03:29.40 ID:crDFqNqT0
>>807
全く感心しませんが、「日月神示」なんていう語呂合わせ予言もありますね。
810糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:05:16.15 ID:Q2w7Nrh70
中島みゆきは「世情」に関しては歴史的意義には否定的見解だが、
「いくら稼いだと思ってんだ」と言っていた。
811道化:2011/10/28(金) 22:06:13.84 ID:crDFqNqT0
てかさ”似てる”って、どういうことよ?って話ならないないかなwww

偶然の一致にしろ、予言にしろ、言葉の解釈にしろ、みんな「近似」なわけでしょ。
何を持ってすれば「似てる」になるわけ?

なんて、哲学的なことを考えてみたりw
812ボウディカ☆サロメ^^:2011/10/28(金) 22:07:36.17 ID:fDAck/os0
受け取る側が ぐう損の一致は自分の意識の反映だ って認識してないと危険よね
813オカ屋:2011/10/28(金) 22:07:48.74 ID:6eL/kBwq0
>>809
「日月神示」もそうだし、古史・古伝と言われるものはたいがい膨大な量で、まずそのエネルギーに
驚かされます。また、それだけのモチベーションを起こさせる歴史的な恨みつらみが溜まってる場合も
多いんだと思いますね。
814糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:09:17.76 ID:Q2w7Nrh70
保守合同で自由民主党ができた時に、実は「強烈な戦前回帰」を志向している。
そういう保守派に反発するエネルギーも強烈で、「団結」をスローガンに
平和を愛好する論壇が形成されている。
中島は「反権力」「反自民」の立場から「団結」を歌ってしまったそうだ。
国益までは気が回らないのが「庶民」だったそうだ。
815道化:2011/10/28(金) 22:09:20.54 ID:crDFqNqT0
>>812
陰謀論なんて、まさにそうだよね。
自分がこうあって欲しいから、という意識を反映して、様々な陰謀を見いだしてしまう。

>>813
終末論者なんて、社会に復讐したがってるだけの人々だもの。
それだけよ、まじで。
816道化:2011/10/28(金) 22:12:14.57 ID:crDFqNqT0
ケースにしてしまって甚だ申し訳ないが、我が友、記憶なんて良い例なんだよな。

ある政治的事項について、政府与党にメールしました。
次の日、政府与党から、その政治的事項の発表が有り、
それが自分のメール進言に近い物でした。
その発表を持って「自分のメールは政府与党を動かした」
と思ってしまうのが記憶なのだな。

これって、陰謀論者の典型的な思考パターンとも言える。
すなわち、自分に都合の良いように、偶然の一致を解釈する訳よ。
817道化:2011/10/28(金) 22:13:33.55 ID:crDFqNqT0
近似というのは、同じではないと言う事なんだが、
なぜか陰謀論大好きなオカルティスト達は、
近似の事実をもって
「二者は同じ、もしくは、同一である」
と見なしたがるんだよねえ。
818オカ屋:2011/10/28(金) 22:14:41.46 ID:6eL/kBwq0
向こうのスレを読んだら、月と太陽の地球上のみかけの大きさが同じくらいなのが偶然の一致
ということで出てきたんでしたね。これはSF映画なんかだとわざと巨大な衛星が迫っているのを
観客に見せたりしてますね。
このあたりは人間原理の宇宙論というのにも関連がありそうです。

人間原理 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%8E%9F%E7%90%86
819猫馬鹿:2011/10/28(金) 22:14:44.48 ID:xcxs2njU0
いかん、相変わらずレベルたかし・・・
>>811
周囲がそう考えることによって?不確定性原理みたいww
シンクロニシティについては、シェルドレイク仮説というのがありますね。
シェルドレイクによれば、ある発見がほぼ同時にされたり、
ある現象がほぼ同時に空間的に離れたところでおこるのは、
”形の場”が形成されるから、だということです。
面白いのが多数の人をサンプルにした実験で、
サンプルとなった人達にある問題に対して、常に同じ答えを書かせておいて、
次のサンプルの人達に自由に答えを選べるようにすると、
前に実験した人たちの答えを知らなくっても、前に強制的に選ばされた
答えを選ぶ傾向が高くなった、というようなものがありますね。

これなんかも、同じことをさせることで”形の場”ができたためだと
解釈できるのだといっています。
821オカ屋:2011/10/28(金) 22:16:56.58 ID:6eL/kBwq0
>>817
古代史なんかでもそうですよ。卑弥呼と台与の関係はアマテラスが天の岩戸に隠れたことに
反映されている、とか。ここで「反映」という便利な言葉が出てきて批判の対象になる。
822糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:18:16.55 ID:Q2w7Nrh70
中島の「世情」は金八先生の動画がアップされているが、俺の研究によると
「どんな集団であれ忠誠を誓うことは人生にプラスになる」とされている。
「権威への反発」は単純に「人生のためにならない」のだ。
そういう意味では、中島は「団結」という権威にしたがっていたのだ。
823道化:2011/10/28(金) 22:20:40.41 ID:crDFqNqT0
>>818
人間原理ですな。
宇宙の誕生は人間を生み出すために全て用意されているとか。
太陽と地球の距離の程良さも、生命を誕生させるためのモノで有り、
地球の大気組成や温度調整というホメオスタシスの全ては、
人間にとってあまりにも都合良すぎるという考え方。

>>819
Aという物体とBと言う物体が似ていると、思う時ってどんな時でしょーか?
って話かもw

>>820
形態共鳴場ですね。ルパート・シェルドレイクの仮説だ。
その仮説に近い例として、幸島の100匹の猿というケースを
生物学者(?)のライアル・ワトソンが報告したけれど、
それは捏造だったと後でばれたという曰く付きの仮説w

実際どうなんでしょうね。
形態共鳴場ってあるのかなあ。
「童謡の実験」では、共鳴場ってありそうと思えたけど。
824糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:21:11.46 ID:Q2w7Nrh70
「お前らいったい何に忠誠を誓ってんの?」というのが俺の研究の出発点だったが、
「どんな偏向集団であれ忠誠を誓うことは人生にプラスになる」ということと、
「偏向集団を知らない社会は経験を知らない社会である」ということが言える。
日本人は「在日」を学習した社会である。
825道化:2011/10/28(金) 22:22:33.59 ID:crDFqNqT0
>>821
文化の伝播とかを考える場合、両地域の文化近似を考慮するのは重要ですよね。
つか、それでしか伝播は説明できないんだけどw
とはいえ、近似=同根/同一 ではないのですよね。

単なる偶然の一致があるわけですから。
まあ、そこらの見極めを行うのが学問なのかもしれませんね。
826オカ屋:2011/10/28(金) 22:24:27.52 ID:6eL/kBwq0
>>823
場が必然的にその解答を選ばせるとして、その要因となるものは何なんだと思いますよね。
まあ大学の一般教養の講義とかなら、眠くなる場が形成されている原因は容易に想像が
できますけど。
827道化:2011/10/28(金) 22:24:56.77 ID:crDFqNqT0
人間原理でいったら、銀河中心に巨大なブラックホールや、
銀河群の構造体グレートウオールや、壮大な虚無・ボイドまで、
人間のために存在することになっちゃうw
828道化:2011/10/28(金) 22:26:49.44 ID:crDFqNqT0
>>826
てかさ、「場」に共鳴させる力があるとするのならば、空間には”記憶”がある、
って事になっちゃうんだけどwww
いいのでしょうか、そんなオカルトでwww
829オカ屋:2011/10/28(金) 22:27:21.11 ID:6eL/kBwq0
>>827
基本的な物理定数、例えばプランク定数とかがその値でなかったら人間は・・・というような
話ですからね。
>>823
>形態共鳴場ってあるのかなあ。
>「童謡の実験」では、共鳴場ってありそうと思えたけど。
似たような例に偽のモールス信号を使った場合や、
よく使われる単語とあまり使用されない単語でどちらが外国人に
覚えやすいのか?っていうテストもあった。

ただ、一方でこれは眉唾だろう?というのもあった。それがニトログリセリンの
結晶が発明当初は絶対にできなかったのに、一度結晶ができるようになると、
世界中でできるようになったという話。これなんか、要するにニトログリセリンが
戦争で役に立つから、発見者たちは結晶化させる技術を隠していたかっただけじゃ
ないのか?と思ったよ。
831オカ屋:2011/10/28(金) 22:29:00.90 ID:6eL/kBwq0
>>828
大学の講義でみなが眠くなるのは、大人数で酸欠気味とか、教授の抑揚のない声調が
脳波に与える影響とかいろいろ分析材料はありそうだけども。
832道化:2011/10/28(金) 22:30:13.29 ID:crDFqNqT0
>>829
その値になるには、天文学的偶然の一致を経ねばならない、と言う考えですよね。
んなこといったら、私が私であるのは、無数の精子の偶然の競争のすえなんですがねえw
結果から遡るのは結構だけど、その結果であることを重視するから、
変な考えになるんだと思いますけどw
833糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:32:37.00 ID:Q2w7Nrh70
スタンフォード大学には「日本にはない言葉」がある。いろいろ勉強になったよ。
834道化:2011/10/28(金) 22:33:11.43 ID:crDFqNqT0
>>830
ニトログリセリンでしたっけ?グリセリンで覚えてた。
グリセリンの結晶はそれまで出来なかったけど、
ある日を境に全世界の研究室で作れるようになったとかなんとか。

まあ、実験スタイルが中世の錬金術と大差ない雑さがちまたに溢れていた、
19世紀の実験室の出来事ですからねえ。
なんともはや、なんですがw
>>832
そういえばフランスのブラックジョークでそんなのあったな。
何をやっても駄目な自分だけど、人生でたった一回だけ
とてつもなくすごいことをやったことがある。
それが、無数の精子との競争で一番に卵子にたどり着いたこと。
とかなんとか。。いや、こんなギャグ言いたくなかったんですが。。
836道化:2011/10/28(金) 22:33:50.09 ID:crDFqNqT0
>>831
あと、特定教授に対する集団ボイコット説とかwww
837オカ屋:2011/10/28(金) 22:34:03.17 ID:6eL/kBwq0
>>832
まあ、めちゃめちゃの値が出て生命の誕生できなかった宇宙も並行的に無数にあるのかも
しれませんが。これも結局は、たまたまそうなったのか、そう決めた絶対者がいるのかといった
話になっていきそうですけど。
ところで「童謡の実験」というのは何ですか。
838道化:2011/10/28(金) 22:34:48.06 ID:crDFqNqT0
>>835
そーいえば。
雪の結晶って一つとして同じ物は無い、と言うモノがありましたね。
アレはアレで、当たり前と言えば当たり前だし、不思議と言えば不思議なことかも。
839糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:37:33.98 ID:Q2w7Nrh70
俺の論文は「おまえらの研究」という題名だw
840道化:2011/10/28(金) 22:38:54.18 ID:crDFqNqT0
>>837
ルパート・シェルドレイクの形態共鳴場を実証する実験の一つでして。

たとえば、日本で良く歌われてる童謡「ぞうさん」とかあるでしょ?
それを全く知らない異国の子供達に歌わせようとするんです。
そして、もう一つ、全くのオリジナルのぞうさんなみに単純な曲を作り、それを歌って貰う。
その二つの曲を覚える時間は、理論上全く同じでしょう?
それなのに「ぞうさん」の方が覚えるのが早い、という結果になるとかナントカ。

んー、これ、どっかで実験結果がネットで落ちてないかなあ。
841オカ屋:2011/10/28(金) 22:39:03.69 ID:6eL/kBwq0
雪の結晶はカオス系の話なのかな。ペンキをこぼしても同じ形のシミはなかなか
できないといったような。
842道化:2011/10/28(金) 22:41:01.77 ID:crDFqNqT0
ブログでしか見当たらないが、とりあえずそれをコピってみる。

http://ameblo.jp/rokilab/day-20060918.html
>シェルドレイク氏が「形態形成場」仮説の実験に利用したのが、
>日本の童謡ということもあり、日本では結構広く知られています。
>
>実験は、日本や日本語をまったく知らないイギリスの人々に
>
> ・古くから歌い継がれてきた日本の童謡
> ・詩人の谷川俊太郎氏に頼んで、創ってもらったばかりの詩
> ・文章としての意味をなさない日本語の羅列
>
>の3つを渡し、どれが一番暗記しやすいか、正確に暗記できたかを
>調べ、そのパーセンテージを比較するものでした。
>
>もちろん被験者には、どれが童謡なのか、ただの単語羅列かは
>教えられていません。ですがその正確な数値差は忘れましたが、
>ハッキリと古くから歌い継がれてきた童謡が一番、正確に暗記できた
>ことを明確に示すデータが得られたのです。
>
>#同じことを違う事例で、イギリスのテレビ局が番組で追実験し、
> 仮説の正しさを裏付ける数値を得ています。
>#アメリカの大学で「ネズミの迷路実験」でも検証されています。
>#詩人・谷川俊太郎さんは、ネスカフェのCMで賞をとられた
>「朝のリレー」を作られた方としても有名です。
ああ!ここでも形の場の実験できるんじゃないのかな?
もっとも形の場が作れるぐらい、多人数で時間をかけて、
とかいいだすと難しいだろうけど。

なんか、実験くらいなら2ちゃんでもできるような気がしてきた。
844道化:2011/10/28(金) 22:41:40.59 ID:crDFqNqT0
>>843
たとえば、どんな形で実験やります?
845糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:43:17.76 ID:Q2w7Nrh70
「詩」というのは「その人に居場所を作る」という役割が非常に重要だ。
谷川俊太郎の業績は「一人暮らしの人」や「子供」に「居場所」を作る言葉を創造したことだろう。
846オカ屋:2011/10/28(金) 22:43:51.59 ID:6eL/kBwq0
>>840
ははあ、それは面白そうな実験ですね。そういえば場の話に関係ありそうなのがあって、
西丸震哉氏が、けだるい午後のオフイスといった時間に心の中で音は出さずにアップテンポの
歌を口ずさむと、誰かがその曲を鼻歌で歌い始めるといったようなことを書いていました。

これは誰でも知っている曲でないとダメで、西丸氏は「お猿のカゴ屋」でやったらしいけど、
今なら別の曲じゃないとだめでしょうね。
うーん。信頼できる実験をやるとすると・・・

この手のことって信頼できて金がかからず、実験しやすいっていう
条件で考えると難しいな。。どういうのがありえるのかなぁ
848糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:45:21.88 ID:Q2w7Nrh70
俺はスタンフォードの言葉を語っているんだ。
849糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:46:35.58 ID:Q2w7Nrh70
分裂さん。一緒にアメリカの知識を盗もうプロジェクトをやりましょうよw
若い連中をどんどん送り込むのです。
850道化:2011/10/28(金) 22:46:45.41 ID:crDFqNqT0
>>841

雪に限らず、結晶構造はみんな形は同じにならない、という意見を見つけたw

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231946597

何か、納得してしまったw
そういや砂糖の結晶って拡大してみたことないわーw

>>846
良い詩というのは語感とかが違うから覚えやすいのかも。
ランダムな言葉の並びと、詩の感触はやっぱ全然違うでしょう?w
851道化:2011/10/28(金) 22:47:33.64 ID:crDFqNqT0
>>847
信頼レベルはとことん落として良いかと。
だって誰かを説得するためのモノではなく、現象を楽しむための実験ですからw
852道化:2011/10/28(金) 22:48:47.17 ID:crDFqNqT0
そういや、歌ってさ、全世界共通で歌いやすいよね?
なんだろう、あれって。
歌いやすい言葉って、人類共通だったりするのかな。
人間の喉の構造で、歌いやすい言葉既に決定してるとか。
853糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:49:38.25 ID:Q2w7Nrh70
才能を作るのには子供のころからいろんな人が関わって「一人の英雄」が作られる。
でも、その人の「収入」にしか税金はかからない。
つまり、どんだけ大勢の人が関与していても、人間の才能は「自分だけのもの」と
扱われるんだ。
854オカ屋:2011/10/28(金) 22:50:15.61 ID:6eL/kBwq0
>>850
そうですね。世界的に共通する音韻構造とかがじつはあるのかも。まあバベルの塔以前の・・・とかは
言いませんが。ww 結局発音する人間という音源は世界共通ですからね。
855糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:50:16.76 ID:Q2w7Nrh70
アメリカから盗んでも税金はかからないよw
856糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:53:00.27 ID:Q2w7Nrh70
日本の文学部ほどあまっちょろいものはないんだ。
アメリカに行かせて衝撃を与えたほうがいいんだよ。
アメリカは普通じゃないよ?
>>851
なるほど。もっともですね。私自身が形の場で考える限り一番いい方法と
今の段階で思うのは、

@形の場を作るために本来なら行われないような作業を多人数で行う。
A作業を選べるようにしておいて、@で行った作業を選ぶ人が多ければ
 形の場の影響と解釈できる。

という感じかなぁ。ただこのやり方だとAの実験に参加する人は
@の実験に参加した人と接触してしまったらだめということになる。
858糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/28(金) 22:54:33.22 ID:Q2w7Nrh70
俺は残念ながら「法律の人」になってしまいました。人文の方は他人頼みなんです。
859道化:2011/10/28(金) 22:54:47.91 ID:crDFqNqT0
>>854
インド哲学に寄れば、世界音は

「オーム」

だそうですよw
これが全ての始まりを意味するとか。
A・O・M
だったっけ?
860道化:2011/10/28(金) 22:58:38.40 ID:crDFqNqT0
>>857
>@形の場を作るために本来なら行われないような作業を多人数で行う。

これ、たとえば何になるのでしょうか。
うーん。
例えば粘土をこねてリンゴの形を作るとか、かな。
それを皆で一斉にやっておいて、そのご別のグループに
各自で粘土をこねて貰う、とかするってことでしょうかね。
861オカ屋:2011/10/28(金) 22:58:56.92 ID:6eL/kBwq0
これも何か似たような話があった・・・。文化人類学の博士がパプア・ニューギニアで調査したお礼に
ロシア民謡の「黒い瞳」というのを現地語の歌詞をつけて現地人に教えたら、それがあっという間に
広まって、しかも何年か後に再訪したら、それは現地に先祖代々伝わる伝統歌だと多くの人が
思っていたという。
862道化:2011/10/28(金) 23:00:42.31 ID:crDFqNqT0
>>861
それって「イクラ」を古来からある日本語だと思ったみたいな感じでしょうか?
いや、これは冗談ではなくww
863オカ屋:2011/10/28(金) 23:06:44.57 ID:6eL/kBwq0
>>862
うーん、明らかに現地の歌の旋律パターンとは違うんだけど、平然と受け入れられしかも伝統歌
だと信じて疑われないという・・・多少は変質したようですが。音楽の持つ受け入れられやすさ
ということでしょうかね。俺はフィールドワークにおける留意点といった内容のブログで読みましたが。
>>860
そんな感じでいいと思います。ただ粘土はみんなが持っているわけじゃないから
紙に絵を書くだけでもいいのかなとも思う。

問題は、ココに実験方法を書いちゃったら、Aの段階の実験の参加者にも
見られてしまうというところ。これは案外難しい問題ですね。
865道化:2011/10/28(金) 23:10:35.02 ID:crDFqNqT0
>>863
その話を聞いて思いだしたのが、ドゴン族のシリウスの伝説かな。

http://www.nazotoki.com/dogon.html

知るはずのない天文学的情報を含む神話がある。
これは過去に、宇宙人が飛来したなごりなのか!
ってな感じで「ムー」当たりで盛り上がっていましたがww
866道化:2011/10/28(金) 23:11:26.38 ID:crDFqNqT0
>>864
グループBにはグループAの行動を教えちゃ行けない、ってのが難しいですねw
867道化:2011/10/28(金) 23:12:30.65 ID:crDFqNqT0
あー、あと、鞍馬寺の金星伝説。
サナート・クラマだっけ?
どこで紛れ込んだか知らないけど、明らかに外国思想が流入されたケースですなw
868オカ屋:2011/10/28(金) 23:14:45.70 ID:6eL/kBwq0
>>865
うん。そのブログにはセットでその話も出てきていました。結局、文化人類学なんかでも
調査者が入ることによってなにがしかの影響を現地に与えてしまうんですよね。これは
自然科学の不確定性原理に似ていないこともない。あるいはビーカーの水温を測るために
温度計を差し込むと微妙に温度変化が起きてしまうとか。
869オカ屋:2011/10/28(金) 23:16:04.20 ID:6eL/kBwq0
>>866
あらかじめ人を分けておいて、ここと暗黒騎士団スレでやったらどうですか。
870道化:2011/10/28(金) 23:19:33.67 ID:crDFqNqT0
>>868
観測者効果ですか。
観測者が客体として孤立できず、かならず実験者という主体になってしまうと言う事。
量子力学で有名になりましたけれど、これってそこかしかこに見られますね。
精神科医が患者を診ると、患者は精神科医に必ず影響をされてしまうとかね。

>>869
うーん。
紳士協定的に、別スレでやってることは見ないでね、とやっても、
あんまり効果を実感できないかなあ。^^;
871道化:2011/10/28(金) 23:22:42.87 ID:crDFqNqT0
絶対的な客観は、神以外にあり得ない。
つまり現実世界では主客の完全な分離は不可能である、ってことだあな。
うーん。哲学的w
872オカ屋:2011/10/28(金) 23:23:56.38 ID:6eL/kBwq0
>>870
ほんとは仲間内でやってはダメなんでしょうけどもね。無意識のうちに有意な結果が出そうな
方向を選んでしまうかもしれない
873オカ屋:2011/10/28(金) 23:24:44.25 ID:6eL/kBwq0
リンゴジャムから連想してリンゴの絵を描くとか。www
874道化:2011/10/28(金) 23:27:07.76 ID:crDFqNqT0
>>873
リンゴづくしですかwww
んじゃ、ウリはリンゴパイの絵を描くぞ!!
って、これってテレパシー実験の大人数版とも言えるような……w

さて、そろそろウリは落ちまする。
なんか今宵はかなり盛り上がりましたな。
オカ屋さん、分裂さん、猫さん、さろめ、ありがとう!
そして名無しさん達も、ありがとさんです。
すんげえ楽しかったです^^

では、ねます。
おやすみー、またね〜♪

ノシ
875オカ屋:2011/10/28(金) 23:29:42.16 ID:6eL/kBwq0
>>874
「偶然の一致」でここまでレスが伸びるとは思いませんでした。おやすみなさい。
道化さん、おやすみー
877オカ屋:2011/10/29(土) 11:06:36.58 ID:V5JkAFxe0
しかし「形の場」というのも不思議な話だね。オカルト的には残留思念とでも言えばいいか。
可能性としては、その場の空気がその場の何かを記憶するとか・・・しかし気体分子は自由運動
してるだろうし・・・。脳由来の生体電流のようなものが残っているとか・・・しかしこれも微弱だろうし、
そもそも電磁波などいくらでも飛びかっているだろうし。何でもありでも説明はしにくいな。
878糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 11:10:01.12 ID:8qcUGtR+0
コミュニケーションの可能性は無限であるというのが基本だね。
「スレの育ち方」も予測不能は困難であり「どんな共通認識」をもち、その認識を
討論で徐々にずらしていく流動性がある程度なければならない。
俺は学術論文からの情報発信という形をとっている。
しかし、いろんな人が入り乱れるコミュニティーの運営は「糖質いじめ」とかの
ラインで統合していかなければならないのがこのスレだよ。
879道化:2011/10/29(土) 19:55:39.50 ID:jeA2viOl0
ちょっとした偶然。
この夏オカ研にて、累ヶ淵の事を少々書き込んだのですが、
その際「もっと詳細を知りたいけど探りようがない」とかきましてん。

【魁!オカルト研究所】 その20
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1314193230/866
866 名前:道化[] 投稿日:2011/08/29(月) 20:57:02.39 ID:5uJF11qm0
>累ヶ淵の累さんの時も思ったが、
>「伝説では無く、実際の史実として何があったのか」
>って、かなり調べにくいんだよねえ。
>そこらを解き明かしていくのが民俗学の腕の見せ所なのかしらん。
>なんにせよ、素人が考えても「史実」には中々手が出せないと痛感した。

で、このことをすっかり忘れ、amazonで幽霊関係の本を漁っていたら、
こんな本を購入したのだな。
「江戸の悪霊祓い師」
http://www.amazon.co.jp/dp/448008164X

この本に、累ヶ淵の詳細が詳しく書いてあった。
1690年元禄三年に残寿という人が記した
『死霊解脱物語聞書』に累ヶ淵の事件の詳細は書かれており、
その事を詳しく記述されていたのですな。
ウリはこの本が累ヶ淵をを扱ってるなんてウリは一つも知りませんでしたw
江戸時代のエクソシスト、祓い師ってどんなんだろう?ってのが購入動機だったし。

この夏、累のことを知りたい、スケのことをもっと知りたいと思っていたので、
こういう偶然の再会はメチャクチャ嬉しくなってしまいますなw
880道化:2011/10/29(土) 20:02:58.10 ID:jeA2viOl0
これまた偶然なのだが、累ヶ淵は「河童伝承」とも微妙に絡んでいるのだねえ。
悪霊となった累も助も、鬼怒川で殺された。
そして、助は河童(河伯)としても取り扱われてるのだな。

てゆうかあ。
奇怪や障害児を忌み子として河に沈めていたみたいね。
なにせ、神代の昔に障害児を「ヒルコ」として「水に流す」ことをやってるからねえ。
助と累がうり二つって言うのは、多分ダウン症とかの特異的顔貌による類似なんだろうなあ、
って思った。

遺伝疾患だと分かっていれば、こんな悲劇は起きなかったのになあ、とか。
881道化:2011/10/29(土) 20:04:44.58 ID:jeA2viOl0
殺した忌み子を鎮めるという意味で、河の神として扱い、
その鎮魂を祈ったとかしたんじゃないかな、と思った。
そして河の神が妖怪に転じ、河童となって伝承されたのかなあ、と。
882名無シネマ@上映中ヒ田:2011/10/29(土) 20:12:04.33 ID:dB2Sia/90
見られると影響受けるのって複数だと尚更感強いから勘弁して欲しい式の人って
言葉より絵の情報でああこら設定でやってるとか光源回したり揺らがしたりだと
受ける感覚は重視したるが体験感の乏しさっていうのもある 怖いねえ
ああここなんかこれって怖がる所なのっていう客観もちいと違うしなんだろうな
あれなんだっけ鹿賀丈史の松田優作に対する意外性ってええよね 主義
883道化:2011/10/29(土) 20:22:19.33 ID:jeA2viOl0
誤爆乙ww
884オカ屋:2011/10/29(土) 20:50:32.92 ID:xRLYyfOM0
あら、河童の話に戻りましたか。民俗学的な結論は少なくとも生物学的な結論よりは
妥当でしょうねえ。
誤爆は映画板からですか。俺はホラー映画評論もやってるんで、このように映画を熱く
語る人がいるのはうれしいね。
885道化:2011/10/29(土) 20:54:49.99 ID:jeA2viOl0
あ、いやいや、戻るつもりはナッシングでw
たんに「累ヶ淵」の話をしたかっただけでございますw
886オカ屋:2011/10/29(土) 21:01:28.76 ID:xRLYyfOM0
「累ヶ淵」ですか。最近の実話怪談はこういう正攻法の因縁話というのは少なくなりましたね。
むしろ通り魔殺人のように、運悪く怪異に遭遇してしまうという話が増えたような感じ。
「呪怨」なんかでもあの家にかかわることで何の咎も落ち度もない人が悲惨な死に方をして
しまう。そういう意味では偶然ということと関係があるのかも。
887オカ屋:2011/10/29(土) 21:06:31.58 ID:xRLYyfOM0
明治の頃までなら、幽霊というのはおおかたは素性のわかっている故人ということになりますね。
当然、なぜ幽霊になったかという恨みが発生した理由もわかっている。でないと物語性が希薄に
なる面があるだろうし、単に人型をしているだけでは狐狸や妖怪との区別がつけにくい。
888道化:2011/10/29(土) 21:14:18.78 ID:jeA2viOl0
>>886
家相的な家の悪さというのを超えて、人を狂わせる土地とか家とかって感じすかね?
てか、呪怨って見た事ない……w

>>887
何かそこらは時代性を感じますね。
恨み辛みも人の縁の中で育まれて発露されるモノなのに、
突然通り魔的に降って湧いたように殺されちゃうことが増えた現代社会。
辻斬りよりも酷い仕打ちに、被害者の運命をどう思って良いのか分からない、
ッテのはあるのかもしれない。
889道化:2011/10/29(土) 21:16:41.06 ID:jeA2viOl0
つーか、最近のホラーって「幽霊の怖さ」よりも、
「肉体破壊への恐怖」が強いんだもん。
そういうの面白くない。
890オカ屋:2011/10/29(土) 21:18:05.04 ID:xRLYyfOM0
そうですね。因果応報ということがあまり説かれなくなっているのかもしれません。むしろ自分が
なぜ不幸なのか原因がわからないw とかいう人が多いんじゃないですかね。たいがいは不幸の
原因は自分のうちにある場合が多いだろうけど。
891道化:2011/10/29(土) 21:19:58.28 ID:jeA2viOl0
障がい者に生まれる理由を魂的に説明しちゃうのもどうかと思うけれど、
あまりにも理不尽に殺されてしまうことを「怪奇」として処理することには、
ウリはどうしても抵抗をおぼえてしまいますねえ。
いや、理不尽な殺人のドラマ化事態に、ウリは抵抗を感じるな。
バトルロワイヤル、とかメチャクチャとしか思わない。
892道化:2011/10/29(土) 21:22:11.37 ID:jeA2viOl0
憎まれることも、恨まれることも、園は手に殺されることも、
自分の行いの反映であるからこそ、人間としての深みが出ると思うのですがねえ。
全く突発的に殺人に巻き込まれてしまう事があったとしても、
その遭遇確率までチャンと計算に入れてドラマ化して欲しいなあ。
893オカ屋:2011/10/29(土) 21:25:40.10 ID:xRLYyfOM0
>>891
まあ推理小説で人がチェスの駒として殺されていくのとはまた違いますからね。シリアルキラー物は
アメリカでも流行ってますが、向こうはキリスト教の倫理観に照らしてふしだらな者から殺されていく
といった傾向はあったんですけども。若い男女がコンドームがどうのこうのとやっているところに、
殺人鬼が現れて斧でバーンとか。

それがジェイソン映画でも登場人物が公開前に発表されて、殺される順番を当てるクイズができたり
するようになると、制作側も意外性を重視してきたり。ww
894道化:2011/10/29(土) 21:26:21.01 ID:jeA2viOl0
理不尽さの説明として、神や悪魔がいるというのは大変よく分かるのですけれどね。
幽霊談議、怪談というのは、理不尽であることよりも、むしろ人の世のやりきれなさの
反映ではないかなあ、と思うところはございまして。
その意味では、昨今の実話系怪談というのは、「超能力モノ」だな、と
ウリの中では分類が変わっております。
895道化:2011/10/29(土) 21:28:17.13 ID:jeA2viOl0
>>893
ドラマを捕まえて「不謹慎だ!」と目くじら立てるつもりはありませんけどね(^^;
ただ、それでも「名探偵コナン」は教育的配慮としてよろしくないと思ってます。
子供が殺人事件にホイホイ巻き込まれていくってのは、どーもね。
そこら辺は凄く保守的なウリでございましてww
896道化:2011/10/29(土) 21:31:56.56 ID:jeA2viOl0
脱線ついでに色々話が飛びますが、
オカ屋殿は、「幽霊」というものを「人の魂」と捉えます?
897オカ屋:2011/10/29(土) 21:35:13.24 ID:xRLYyfOM0
まあ映画の場合だと、自分の安全確認といったような意味合いがありますね。恐怖を感じる
脳の部分は思考を司る部分とは別のところにあって、映画の登場人物に感情移入して恐怖を
味わいはするものの、これはあくまで映画であって自分には何の危害もなく安全であることも
またわかっている。

ちょっとスクリーンから目を離せば、多くの観客と共に映画館のイスに座っている自分がいて、
さっき出てきた肉体損壊の恐怖からも逃れられる。このあたりは映画制作者もよくわかっていて
精神の緊張と弛緩をくり返しながらクライマックスに向かえるようになっている。
898オカ屋:2011/10/29(土) 21:37:54.72 ID:xRLYyfOM0
>>896
幽霊は「残留思念」という説と、いわゆる成仏できない、霊界に行けない「人の魂」という説が
主ですね。そうですねえ、もしいるのならば何かこの世界のひずみで起きるバグのような
ものではないかと思います。あえて言えば。
899道化:2011/10/29(土) 21:39:15.32 ID:jeA2viOl0
>>897
予定調和的な恐怖エンターテイメントを崩そうとした作品としては、
「キューブ」とかですかねえ?
あるいは「ソウ」?
映画を見た後に、三日間は悪夢でうなさせてみせる、みたいな感じの映画w
900道化:2011/10/29(土) 21:41:40.22 ID:jeA2viOl0
>>898
ウリは残留思念説と併用して、「サイコメトリー説」あるいは「空間記憶説」かなあ。
形態共鳴場じゃないですけれど、空間そのものが記録を帯びてしまい、
その記録を読み取れる人間が幽霊を見てしまうのではないかな、と。

幽霊を見ることが出来るのが、一部の人間に限られることが、
これであらかた説明が出来てしまうのですがw

んで、スピ信者のウリとしては、人の魂は輪廻していて既にいない、というスタンスでおります。
901オカ屋:2011/10/29(土) 21:44:38.90 ID:xRLYyfOM0
>>899
そうですねえ。「キューブ」は2ですか。実はホラーで怖いとか、暗然たる気持ちになるとかは
あまりないです。ついつい制作側の気持ちになってしまう。むしろ後味が悪いのは犯罪映画ですね。
日本だと「冷たい熱帯魚」とか、フランス映画のロベール・ブレッソン作品とか。
やはりホラーではないもののほうが、映画を見終わった後、登場人物達はどうなってしまうんだろう
という思いが強い。
902オカ屋:2011/10/29(土) 21:47:57.32 ID:xRLYyfOM0
>>900
まず「人の魂」説に立つ場合、心脳二元論になる場合が多いでしょう。つまり脳の働きとは別に
意識や心とよばれるものが独立してあるという。しかし脳の生理学的研究が進んで、心脳二元論は
否定される方向にあります。幽体離脱感覚でさえ脳への刺激によって人工的に起こせる実験が
出てきている。
903道化:2011/10/29(土) 21:48:30.97 ID:jeA2viOl0
>>901
これ?

http://www.coldfish.jp/index.html

なんかサイト見てても、気が重くなってきたんですがwww
904道化:2011/10/29(土) 21:51:35.17 ID:jeA2viOl0
905オカ屋:2011/10/29(土) 21:52:10.79 ID:xRLYyfOM0
>>903
そうです。有名な愛犬家殺人事件の実話をモデルにして熱帯魚の世界に置き換えたもので、
まったくホラーのジャンルから外れるんですが、結末に掬いがない。殺人者夫婦の演技過剰
という人もいますが。
ロベール・ブレッソンは「少女ムーシェット」とか「ラルジャン」といった作品。
906道化:2011/10/29(土) 21:54:07.25 ID:jeA2viOl0
>>905
愛犬家殺人事件、wikiを読んでて胸が悪くなってきたっす。
えげつねえ……
907オカ屋:2011/10/29(土) 21:55:45.61 ID:xRLYyfOM0
あ、「救い」です。w
魂の考え方については宗教によって様々あるでしょうが、生前の意識をそのまま保持する死後生的
なものと、生命の根源そものといった概念に大別できるかと思います。
日本の神道的にはどちらかというと後者に近いかもしれません。
908道化:2011/10/29(土) 21:57:42.18 ID:jeA2viOl0
>>902
幽体離脱が脳の刺激で起きることと、魂が存在することはまた違いますけどねえ。
脳機能的な説明が行えたとしても、それを持って魂の否定にはなりえないっすもん。
まあ、逆に言えば、魂の存在の決定的な証拠って、物体的な側面では成しえないんですけどねw
ゆえに何処まで行っても「信仰」でしかないんですが。

まあ、ウリとしては、状況証拠的に見て、魂はあると確信し、輪廻は存在するだろうなあ、
と思っておりまする。
909道化:2011/10/29(土) 21:59:12.40 ID:jeA2viOl0
確信でもないか。せいぜい、信じるに値する、ぐらいかな。
確信と言っちゃったら宗教者過ぎるしww

>>907
生命の根源を霊とし、エネルギー的に表現し、
自己の自己たり得るアイデンティティなモノを、魂と表現してるように思えております。
エネルギーが霊で、コードが魂というか。
910糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 22:00:28.18 ID:8qcUGtR+0
人間ってのは「肉体」を失ったら「いったいどんな違いがあるの?」という議論がある。
魂を論ずる上では、たとえ記憶を保持していても議論される。
手塚治虫は、漫画ブッダで「どの霊魂も同じ。好きなのを持って行け」と言っているね。
911オカ屋:2011/10/29(土) 22:01:33.37 ID:xRLYyfOM0
>>908
魂が物理的あるいは生化学的に証明できないというのはそうでしょうね。おそらく
魂があるとしたら、絶対にこの世ではわからないシステムを備えているのでしょう。
でないと信仰・・・信じる行為ということも意味がなくなってしまう気がしますね。
912道化:2011/10/29(土) 22:02:50.76 ID:jeA2viOl0
愛犬家殺人事件、wiki読んでてマジで気分悪くなってきた……凄すぎる
913道化:2011/10/29(土) 22:05:08.96 ID:jeA2viOl0
女子高生リンチ殺人事件と良い、愛犬家殺人事件と良い、
人間が壊れてるとしか言いようがない残虐性ですな。
914糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 22:05:28.92 ID:8qcUGtR+0
スタンフォードの水準がだいぶ浸透してきたので、これは抑えておいてもらいたいね。
「死後の世界」スタンフォードの見解。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2011/07/post-6807.html
915オカ屋:2011/10/29(土) 22:07:12.22 ID:xRLYyfOM0
>>912
「冷たい熱帯魚」の映画自体は実話の10倍も毒を強めたもので、一見をお薦めします。ww
過剰すぎて現実感に欠けるという人もいますが。
この事件にしても、毒入りカレー事件にしても平塚5遺体事件にしても実際の犯罪は怖ろしい
ですね。特に慣れてしまうという人間の心理が。こういうのは通り魔とはまた違いますから。
916道化:2011/10/29(土) 22:09:40.24 ID:jeA2viOl0
>>915
うげ。>10倍も毒を強めた

ウリはそういうのは苦手ニダよ……(><)
てか、マジで触れることさえ出来ないなあ、そういう映画は。
芸術的であるとは思うが、精神衛生上耐えがたいモノがある。
たんなる人体破壊ネタ映画ですら見れないウリなのに。^^;
917オカ屋:2011/10/29(土) 22:18:30.24 ID:xRLYyfOM0
人体破壊ネタは映画館では笑う人もけっこういますけども。下あごがとれちゃうとこで
笑いが出るとかいう反応。今は特殊メイクというよりCGでかなりのことができますからね。

ところで、偶然の話にもどればこういうのもあります。
ある通り魔殺人で犯人は目の前にいた主婦とその幼児を刺殺したけれど、よくよく調べて
みたらなんと被害者の祖父に犯人の祖父が刺殺されていたという過去があったと。まあこれは
ガセかもしれませんが。

http://lucky2zacky.jugem.jp/?eid=671
918道化:2011/10/29(土) 22:18:38.79 ID:jeA2viOl0
そいや、カレー事件も訳わからなかったなあ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E6%AF%92%E7%89%A9%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6

あれ、結局動機とか何だったんだろう、一体。
919道化:2011/10/29(土) 22:21:29.80 ID:jeA2viOl0
>>917
いや、これは、確認のしようが無いでしょうwwww
それが本当なら、横溝正史の電気スリ小説になりますよw

てか、なつかしす、川俣軍次事件。
あれこそ通り魔殺人事件って感じの事件でしたな。
920道化:2011/10/29(土) 22:22:11.86 ID:jeA2viOl0
×電気スリ小説
○伝奇推理小説
921道化:2011/10/29(土) 22:26:50.10 ID:jeA2viOl0
通り魔殺人とか、因果話と結びつけるのはある種危険だと思いますけどね。
まあ、小説としてはかなり面白いなあとは思いますけどね。
八墓村とかそれで成功してるし。
あと、御手洗潔シリーズといか、因果応報モノをさらりと導入したりしてる。
922オカ屋:2011/10/29(土) 22:28:19.65 ID:xRLYyfOM0
>>919
まあ昔からこの噂はあったんですけども。確認は難しくはないんですが怖いのでやっていない
んです。あとは「偶然の一致」となると、親族の臨終とかでの「虫の知らせ」のようなものですか。

ある知人や親戚の夢を見た、または玄関に人の気配がした、または欄間の先祖の遺影が落ちたw
直後に電話がかかってきて・・・○○さんがたった今亡くなったというような話。実話怪談本の制作
現場に知人がいるんですが、こういう投稿は大変多いんだそうで、ただ話として単純すぎるから
本には載せにくいと言ってましたね。
923丸珠:2011/10/29(土) 22:29:33.53 ID:tlm6g78A0
うむ。来てはみたものの霊魂と犯罪の結びつきがいまいちわからないであります。
とりあえず俺は霊魂はないと考えているです。かと言って否定できるかというと否定もできない。
存在しないことの否定は無理ですからのう。

道化くんが霊魂は存在すると思った状況証拠ってどんなものであるか?
924道化:2011/10/29(土) 22:30:28.60 ID:jeA2viOl0
戦争時とか非日常で残虐性が花開くとかではなく、
日常の中で残虐に生きてしまうと言うのは、一体何なんでしょうかね。
それこそ昔の人は、そういうはみ出し者を「憑きもの付き」として表現してましたが。

悪霊が憑依してるだの、狐憑きだの。
壊れた人間の壊れる理由を、人間外の存在に求めたわけで。
それって、人間の本質は善である、という性善説に基づいてるのかな?とふと思ったりも。
925オカ屋:2011/10/29(土) 22:30:36.68 ID:xRLYyfOM0
>>921
ああ島田荘司さんですね。彼の「占星術殺人事件」はそれこそ、パーツ合わせのために被害者を
増やしていくといったものでしたけれども。
926道化:2011/10/29(土) 22:32:58.49 ID:jeA2viOl0
>>923
ウリが信じてしまう状況証拠は、わりとシンプルw
輪廻転生がありえそう、と言う点かなあ。

イアン・スティーブンソンという人が書いた
「前世を記憶する子供達」
http://www.amazon.co.jp/dp/4531080610

と言う本が学術的に輪廻転生を、アカデミックに詳細に追い掛けていて
これがかなり信憑性あるように思えましてね。
927オカ屋:2011/10/29(土) 22:33:58.65 ID:xRLYyfOM0
>>924
どうなんでしょうねえ。武士だと「乱心した」とか言いますよね。まあ武士が狐に憑かれるというのも
具合が悪いでしょうから。あとはある種の精神疾患の症例として、外から命じる声がするとかそういう
のが元になったというのはあるのかもしれませんね。
928丸珠:2011/10/29(土) 22:35:57.58 ID:tlm6g78A0
>>926
これは面白そうですのう。
輪廻転生を信じてる道化くんに聞くのもなんなんだが
もしこれが輪廻転生ではないとしたら、どんな理由が考えられる?
それとも輪廻以外では説明不可能?
929道化:2011/10/29(土) 22:36:09.02 ID:jeA2viOl0
>>922
実話怪談系では、こういう話は大量にありますね。
実際に起きてることなのか、量産化された都市伝説なのか、
両者は見分けが付かない状態ではありますが、ホントによく聞きますねえ。

>>925
島田荘司は横溝正史の「八墓村」の元ネタ「津山事件」の事も小説として描いてますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E5%B1%B1%E4%BA%8B%E4%BB%B6

その中で、因果応報的な不可思議なオチを使っていましたがw
930オカ屋:2011/10/29(土) 22:39:30.22 ID:xRLYyfOM0
>>929
イアン・スティーヴンソンの本は読みました。たしかに調査方法はかなり客観的なもので
ありえそうな感じがするんですよね。ただ自分的には保留ですけども。
931丸珠:2011/10/29(土) 22:39:51.53 ID:tlm6g78A0
オカ屋さんにも詳しそうなんで聞いてみたいんですが
道化くんが挙げた本、あるいはそれと類似の研究についてはどう思われます?
932丸珠:2011/10/29(土) 22:40:50.07 ID:tlm6g78A0
>>930
あら一歩遅かった…
保留というのはどの辺が納得いかなかったんでしょう?
933道化:2011/10/29(土) 22:41:26.01 ID:jeA2viOl0
>>927
心身症と言う言葉を有名にさせた、日本航空の羽田沖墜落事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA350%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

これなんか「逆噴射レバーを引け」と、何者かの声が聞こえたって供述があったそうですよ。


>>928
ぶっちゃけていえば、合理的説明が出来ないんですよねえ。
集団で詐欺をしたとかでないと説明が付かないんだけど、
詐欺があまりにも全世界各地で起きており、金銭等の利益享受も何にも無いのに、
なんでまた「うちの子供は○○村の誰それの生まれ変わりだ」といわなきゃいけないのか、
理解に苦しみますし。

マンパワーを駆使しても、情報収集が不可能な、スリランカの寒村の出来事とかだったりするから、
輪廻という情報伝達手段以外、多分説明できないんじゃないかって気がして。

あと物凄く強引に説明するとしたら、テレパシー仮説なんだけど、それでも動機部分で合理的な説明が出来ないw
934道化:2011/10/29(土) 22:42:56.84 ID:jeA2viOl0
>>930
ウリが「状況証拠的に〜」っていったのは、まさにその保留な感じですわww
あと、補足的に他の生まれ変わり話と照らしあわせると、
信じて良いかな、って気になってるわけでして。
935道化:2011/10/29(土) 22:44:45.37 ID:jeA2viOl0
チベット仏教徒か輪廻を重視する教説でならまだしも、
カトリック系の家庭においても生まれ変わり摘発源をする子供もいたりする。
あ、ごめん、これソース示すこと出来ない。
イアン・スティーブンソの「前世を記憶する子供達2」だったかなあ。
「前世を記憶する子供達」は主にスリランカとか、東南アジア系の子供が多かった。
936オカ屋:2011/10/29(土) 22:44:53.08 ID:xRLYyfOM0
>>931
前世の記憶や真性異言などの話は多いんですが、難しいところですね。もっと世界中で
確証のとれる事例が積み重ならないと下手なことは言えないという気がします。
オカルト屋的には輪廻転生を認めない宗教の人たちも相手にしていますし。

それから退行催眠によるものはアプダクション(宇宙人による拉致・誘拐)なんかでも怪しい
事例はけっこうあります。
937丸珠:2011/10/29(土) 22:46:46.11 ID:tlm6g78A0
>>933
なるなる。かなり説得力がありそうですのう。
じゃあ、仮に輪廻転生があるとして、
ヒトがサルとの共通祖先から分岐して誕生する前、もっと言えば生物が誕生する以前は
その霊魂たちはどこかで待機していたのかの?
938道化:2011/10/29(土) 22:47:09.98 ID:jeA2viOl0
>>936
真性異言こそ、ウリには生まれ変わりの切り札的証拠に思えますけどねえ。
誰かが幼児にすり込みでもしなければあり得ないですし、
状況的に見て両親がそれを行うとは到底思えないし。

って、いいつつ、真性異言は数が少なく、
子供が大きくなると消えちゃ運から証拠も残しにくいときたもんだ。(^^;
939丸珠:2011/10/29(土) 22:48:50.32 ID:tlm6g78A0
>>936
なるほど。まだ確証と言うには事例が足りなすぎるということでしょうか。
あと商売上の都合もあるとw
940オカ屋:2011/10/29(土) 22:49:31.97 ID:xRLYyfOM0
輪廻転生は人間以外にもなるのか、とか言い出したらきりがないですけどもね。
インドの場合はカースト制度定着の方便もあったとはよく言われることですが。

真性異言 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E6%80%A7%E7%95%B0%E8%A8%80
941道化:2011/10/29(土) 22:49:49.46 ID:jeA2viOl0
>>937
そうなってくると宗教の世界で、もう支離滅裂でしてねw
いわゆるニューエイジ的スピリチュアルな人々の間では、
ある種の汎宗教的なコンセンサスが無きにしもあらずなんですが、
それにしたって意見が多々ありすぎて。

というか、魂がある、と断言できる証拠は全くないというのが実状だから、
魂があるとしたら、それはどこから?なんてのは、皆目分からないというのが
正しいんじゃないかなあ。
分かったと言ってる人は、分かったふりをしてるか、分かりたいと願ってる人だけだと思う。
942道化:2011/10/29(土) 22:51:57.98 ID:jeA2viOl0
で、日本の場合、研究すらされていない。
研究しようとすると、学会や業界から完璧に無視される。
無視されるどころか、物凄い圧力を受けることになる。
下手したら職を失う。
だから、誰も直球では研究できない状態にいるそーです。

愛媛大学で超心理学研究をしてる先生が、とある対談でそげなことを言うてましたな。
943道化:2011/10/29(土) 22:53:58.24 ID:jeA2viOl0
>>940
退行催眠を使わない異言がベスとかなあ。
やらせと言われたら、その時点でアウトだもん。
やっぱ子供が喋るのがでかい。
944糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 22:55:13.70 ID:8qcUGtR+0
「状況証拠」というのも面白い定義がなされているね。
状況証拠の中に「真実でないということが合理的に説明できない事実が含まれていない」
ことが犯人であることの条件だとされている。
わざと難しく言っているのかねw
945オカ屋:2011/10/29(土) 22:56:13.22 ID:xRLYyfOM0
>>941
さっきも書きましたが、確たる証拠があるのなら世界中が雪崩をうってその状況に最も近い宗教に
転向するといった現象が起きそうですけれども。
そうすると信じるという行為の意味が薄れてしまうので、おそらく出てはこないシステムになってるんじゃ
ないかと。ww ただし奇跡を時々起こしたりして信憑性は維持していたいとか。
946丸珠:2011/10/29(土) 22:56:28.32 ID:tlm6g78A0
>>940
ウィキをチラッと読んでみた限りでは微妙な感じですなあ。

>>941
その辺は分からんけど、まあどっかにいたかなんかしたんだろう、とw
前に暗黒の方にも書いたけど仮に霊魂が肉体とは独立しうる存在だとしても
俺には中枢神経系をもった動物の誕生以降に霊魂も誕生したと考えるほうが
納得が行きそうだのう。
947道化:2011/10/29(土) 22:58:26.93 ID:jeA2viOl0
この本だ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4620311715

第二章の研究者の視点で、愛媛大学で超心理学の教鞭をとっている、
中村先生が日本における生まれ変わり研究の難しさについて言及してますな。
948オカ屋:2011/10/29(土) 22:59:15.06 ID:xRLYyfOM0
>>943
これは脳の能力の評価といった側面もないわけではないんですね。例えば幼少時に
アメリカ人がスエーデン語の映画を見て、その言語がどこか脳の記憶域に完全に保持されて
いて、何かの拍子に出てくるとか。そういったことが絶対にないとも言えないわけで。
ただしこれは応答型の真性異言には通じにくいですが。
949オカ屋:2011/10/29(土) 23:01:04.54 ID:xRLYyfOM0
>>946
まあ中には地球より古い歴史を持つ星から霊魂が来ているという話もあって、何でもあり
なんですよね。
950道化:2011/10/29(土) 23:03:30.27 ID:jeA2viOl0
>>945
魂の定義と、その本質の問題は、客観的(=アカデミズム)ではまだまだ全然おいついてないですよね。
あくまでも統計データ的な「世間的な現象」みたいな枠の中、人類学や民俗学的な部分か、
純粋に哲学的な話でしか取り扱われてないし。

スプーン曲げとか物理とかの分野で本気で研究して、
物理的影響を及ぼす心的エネルギーの解明とかやって欲しいんですけどねえ。
そうしていけば、魂の存在、生まれ変わりの説明も、また新しいステージに入ると思うけど。

>>946
魂の期限の話になると、宗教的な信仰心が切っても切り離せなくなって、
物理的な現象説明って枠を大きく超えちゃうんですよねえ。^^;
誰の説明であっても「神の計画」とかが出てきちゃうのが、実状でしょうなあ。
951糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:04:07.92 ID:8qcUGtR+0
「犯人でないとすれば合理的に説明できない事実が含まれていないから」破棄差し戻し
という言葉の解釈を研究してくれw
952丸珠:2011/10/29(土) 23:05:04.91 ID:tlm6g78A0
>>949
なるほどそういう説明もありかw
たしかに霊魂の存在を説明するのに、存在すら確認されてない別の星の霊魂を説明として持ち出されても
困ってしまいますなあw

なんにしても確実に存在するともしないとも言い切れないところがオカルトの面白いところでもあり
怪しいところでもあるんでしょうなあ。
953道化:2011/10/29(土) 23:05:05.38 ID:jeA2viOl0
>>948
そうなっちゃったら、こじつけレベルの話になりますよねえ。
んじゃ、英語の映画見る機会が多い日本人の一般家庭で、
突如として英語を話し始める乳幼児がいるかって言うと、
ほぼ皆無でしょう?w

説明的には成り立つけど、実際には殆どあり得ないという意味では、
やはりそこらはこじつけになっちゃうと思いますねえ。
954糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:06:02.61 ID:8qcUGtR+0
要は「犯人であると断定する絶対的核心的証拠が含まれていない」という意味なんだ。
955道化:2011/10/29(土) 23:06:27.08 ID:jeA2viOl0
>>952
しょーなのw
断言が出来ない、ゆえに、オカルトは何処までも広がるワンダーランドなわけでしてww

まあ、異星からの魂や人間の飛来を裏付ける「証拠」も多々あるのがオカルト世界ですからなあw
956丸珠:2011/10/29(土) 23:07:39.24 ID:tlm6g78A0
>>950
神の計画となってくると今度はその神様の存在証明みたいな話になってきてますます泥沼へw 
健全な懐疑心を持ちつつ素直な目でオカルト現象を眺めるのって
案外難しいことかもしれませんのう。
957オカ屋:2011/10/29(土) 23:08:48.73 ID:xRLYyfOM0
>>950
超能力が物理的な力を持つなら、なぜ数億分の一グラムの重量さえ測定することができる超微量天秤を
使って実験を行わないのか、といった批判は物理学側からはつねにあるんですけどね。
実際超心理学側は乱数発生器を用いて、その変化の具合を統計処理で出したりしているからそう言われても
しかたのない部分もあるんですが。
958道化:2011/10/29(土) 23:09:31.47 ID:jeA2viOl0
例えば、否定論者も実は否定を完全に行えていないんですよね。

唯物論的に脳の構造を説明して、死後脳は分解されるのだから魂なんかあり得ない、
と言う人もよく見ますが、
これって、魂と脳が別であるという二元論的観点になると、反論にすら成ってないんですよね。

唯物論者は、この世界は物質だけで存在してるというのをまず証明しないと行けない。
そして、それは現時点では不可能です。
どう頑張っても無理。
物質の基礎における数学解釈ですら統一されてないのに、一元的な世界の説明なんて出来るわけがない。
959猫馬鹿:2011/10/29(土) 23:10:02.35 ID:D6K+Ku0w0
今北産業でお願いしまっす!!
やっと嫁からパソコン奪取しました!!
960丸珠:2011/10/29(土) 23:10:25.80 ID:tlm6g78A0
>>955
オカ屋さんの説明を読んでて思ったけど
オカルトってこれは霊魂、これは超能力、これは宇宙人、みたいに簡単に分類できないんだのう。
あらゆる可能性を探る、と言う意味では楽しい分野と言えますなあ。収集つかなくなる危険が高いけどw
961オカ屋:2011/10/29(土) 23:13:08.88 ID:xRLYyfOM0
>>958
これは最終的な答えは最後まで出ないでしょう。脳の機能がいくら解明されたところで、
哲学的というか論理学的に一元論を否定はしきれないですからね。
だからずっと信じる派と信じない派がいるという平衡状態が続いていって、おそらくブレイクスルーは
訪れないという気がしますね。
962道化:2011/10/29(土) 23:13:26.16 ID:jeA2viOl0
>>956
だからウリは距離を置こうと心がけておりましてw
輪廻転生や霊界話には心惹かれるし、
個人的信仰と言う意味では、かなり深く信仰してますが、
それでもなお
「人間は魂のこととかは分かっていない」
というスタンスは絶対に崩しちゃ行けないな、と日々思うわけでして。

>>957
厳密な実験は行うべきだとウリは思いますよ。
未知なる作用が物理的影響が及ぼしているのであれば、それを実験的に検証すべきです。
その追求こそが科学ってもんじゃないですかね。
超能力現象を実験検証せずに、論理だけで撃破しようとする姿勢は、
もはや科学では無いと思ってますよ。

大槻教授、お前の事だ!!!

と、声を大にして言いたい。
963道化:2011/10/29(土) 23:14:08.83 ID:jeA2viOl0
>>959
乙〜w

霊魂話
生まれ変わり
三行での説明は無理

こんなところかなw
964道化:2011/10/29(土) 23:16:42.24 ID:jeA2viOl0
>>960
実際、オカ板は収拾が付かずカオスとなってますが、何か?
ああ、このカオスの何と愛しいことかwww


>>961
西洋的文明がある限り、抱え続ける、壮大な平衡状態ですな。
東洋思想的な発想を導入して、ブレイクスルーを導き出そうとした、
ニューアカデミズムなんて運動があったように覚えておりますが、
はて、アレは成功したのでしょうかね?w
965オカ屋:2011/10/29(土) 23:17:11.75 ID:xRLYyfOM0
>>960
そうですね。比較的共通するものがあるとしたら精神世界ということかなあ・・・。まあUMAやオーパーツなど
当てはまらないジャンルもあるんですが。
966糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:17:23.85 ID:8qcUGtR+0
状況証拠に
「犯人でないとすれば合理的に説明できない事実が含まれていないから」破棄差し戻し
という表現は、
「証明力の弱い証拠に一定の強度を求める」という意味で芸術的な判例なんだよw
967道化:2011/10/29(土) 23:18:51.36 ID:jeA2viOl0
>>965
精神世界って何を意味するんでしょうね?
癒し?w

どうも、あの手のジャンルの曖昧さは、ウリには不信感が募るのですがw
968オカ屋:2011/10/29(土) 23:20:52.80 ID:xRLYyfOM0
>>964
何かブレイクスルーはないほうがいいような気もするんですけどもね。各地域の宗教というのは
いまやその民族の歴史そのものというか、生存の根拠となっているようなところもあるし。そう考えると
日常的な戒律や宗教的禁忌を実践している人の多くはない日本なんかがいいのかという気もしたり・・・。
969猫馬鹿:2011/10/29(土) 23:20:58.24 ID:D6K+Ku0w0
>>963
昨日から何故こんな流れにww
霊はいる(それが魂かどうかは知らない)
生まれ変わりは話で聞く限りあるんだろうけど・・・眉唾。・・・あれ、僕
って以外と否定的だ。
970道化:2011/10/29(土) 23:22:07.17 ID:jeA2viOl0
超能力にせよ、生まれ変わりにせよ、幽霊話にせよ、
「この計測できる世界以外に、計測できない存在や力があるのか?」
ってのが、究極の問いかけのような気がしますね。
971オカ屋:2011/10/29(土) 23:23:04.64 ID:xRLYyfOM0
>>967
んー、物質よりも精神に価値があると考える層は一定数いますよね。外宇宙より内宇宙というか。
そうしてそういう人たちの好むものは多く共通してるのでオカルト雑誌で取り上げられる事が多い。
要は重要な読者層というか。
972丸珠:2011/10/29(土) 23:23:51.33 ID:tlm6g78A0
>>958>>961
まああんまり深入りするとオカルトすっ飛んじゃうから軽目に考察しますが
俺はとりあえず主客未分化の知覚ないしは現象一元論の立場をとっております。
知覚を生物学的に捉える前の段階の知覚とでも言いますか。
んでその知覚の構造から現象世界において主客が分離するさまを考えると
どうもいわゆる客体と言われる側に生物学的な知覚の発生原因があるらしい。
意味の発生もある程度まで同様に考察できるもののここまで来ると物質との因果関係が
原理的に途絶えてしまう。だから脳と意識は対応関係にあるとまでは合理的に言えても
脳から意識が発生しているとは合理的に言い得ない。ただそう考えたほうが物質科学上説明しやすい。
こんなことなんだろうと考えております。抽象的で申し訳ありませんが。
973道化:2011/10/29(土) 23:24:23.53 ID:jeA2viOl0
>>968
実際ブレイクスルーはあり得ないでしょう。
あるとしてるのは新興宗教の教祖ぐらいなモンですよ。
統一というの名の征服を行いたがる輩は、
自分が現実を突破できると信じているのでしょう。


>>969
てか、猫さんは、暗黒スレで「あの世はない」と断言されていたよ−なw
974糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:26:47.16 ID:8qcUGtR+0
ああ、統一なんて無理無理。「人々の遺伝子が拒絶する」と思ったほうがいいw
975道化:2011/10/29(土) 23:27:48.22 ID:jeA2viOl0
>>971
魔術の奥義というか、本義というか、
それってば、内的世界の変化が、外的世界に影響を及ぼす、って事でしょうね。
自分の心を変えると、世界が具体的に変わってしまう。
お呪いをすることによって、本当に利益が生まれてしまう。
自分の心を整えると、自分の望む状況が「引き寄せ」が出来てしまう。
こういうのこそ、魔術なんでしょう。
故に精神世界系は、魔術的で有り、オカルトなんでしょう。

内的平安を求めるだけであるのなら、おそらく多分、オカルトには成らないんでしょうがw

>>972
そんな貴方に 

つ臨死体験

脳波が停止した後の知覚が幾多も報告されていたりしてw
976オカ屋:2011/10/29(土) 23:28:45.31 ID:xRLYyfOM0
輪廻転生のくり返しは苦であると考える宗教、試練と考える宗教もあって、そこから解脱した
世界・・・霊界があるというのはスムーズに想像はできますけれども、実際はどうなんでしょうね。
977猫馬鹿:2011/10/29(土) 23:29:34.08 ID:D6K+Ku0w0
えっと、オカルトを嗜好する人たちが問題で・・・逃避目的だったり、自分のプライド
を満足させたいとか、そんな人が多いのも事実だと思う。だから純粋に興味で考察する
ここが好きなわけで。
978糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:29:41.85 ID:8qcUGtR+0
仏教なんて「殺し合いをやっている世界」で「俺たちは仲良くやろうね」という
教団なんだよ。どのみち統一なんて無理だな。
979道化:2011/10/29(土) 23:30:06.87 ID:jeA2viOl0
>>976
それって近代スピリチュアリズム?www
980オカ屋:2011/10/29(土) 23:30:36.38 ID:xRLYyfOM0
>>975
ただまあ、自分としては現世利益的なものがあるとはあんまり考えてはいませんね。
神社の絵馬とか見ても、こんな虫のいいことを神が聞くはずはないだろうというようなの
ばっかり。ww
981オカ屋:2011/10/29(土) 23:31:28.89 ID:xRLYyfOM0
>>979
まあ、それも含めて。
982丸珠:2011/10/29(土) 23:32:04.49 ID:tlm6g78A0
>>975
臨死体験も突き詰めるとどうなんだろうね。
事後的に記憶が形成されてる可能性というか
既知であった手術関連の知識と医者の話や態度から記憶を形成したとかあるんじゃないかと。
983ジントニック:2011/10/29(土) 23:32:26.61 ID:JpP8ppWs0
誰でも認識できる事ならたとえ原理がわからなくとも存在している事が
確信できるけど、目に見えず、認識できない世界からの干渉やら力やら
とか言われると、検証できない故に常に答えは「わからない」しかない。
あ、「信じる」ってのがあった。実はそれが一番怖かったりする。(汗
984糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:33:37.24 ID:8qcUGtR+0
臨死体験は「死の研究」でもスタンフォードは重視しているね。
「一番死に近づいた人」の経験は無視できないんだ。
俺もまだ読んでないけどね。
985丸珠:2011/10/29(土) 23:33:44.96 ID:tlm6g78A0
というか道化くん、そろそろ次スレの準備したほうがいいと思う。
986猫馬鹿:2011/10/29(土) 23:35:03.27 ID:D6K+Ku0w0
>>973
みてないからww・・・冗談はともかく「あの世」って脳が死を迎えた
ときの最後の電気信号が無限に引き伸ばされているって感じかな・・・
普通の感覚の一瞬が永遠になってる。もうそのときなんて時間なんて無意味
だろうし。
987オカ屋:2011/10/29(土) 23:35:05.66 ID:xRLYyfOM0
次スレは何か一般の名無しの人がもっと入ってこれるような工夫をしたいとこですね。
988糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2011/10/29(土) 23:37:50.13 ID:8qcUGtR+0
学術的議論は「水準をもった共同体」」が「ノイズを排除して」知的営みを行うものだ。
メンバーシップとノイズの排除は必然的に伴ってしまう。
「誰かいねえかな?」という発想は理解できるが、「研究」というものを理解しないといけないよ。
こんばんは!
計測できない世界が存在するか?について思うのですが、
シュレディンガー方程式の解の波動関数は複素数の波だから
観測にはかからず、観測に掛かるのは存在確率密度関数に応じた
位置や運動量といった実数値の測定量ですね。
と、いうことは観測に掛からないにもかかわらず、存在すると
考えるべき物理量が存在することになります。
測定できないから、存在しない、とまではいえないのでは?
990道化:2011/10/29(土) 23:38:54.10 ID:jeA2viOl0
>>980
ま、学問お神様に対して安産祈願するような人もいるから、
なんでもありなのかな?と思ったりもしますけどねw


>>981
英米のスピリチュアリズムは、ネオ・キリスト教ですな。
キリスト教世界観の中に、輪廻を盛り込み「神の計画」を再編成したもの。
東洋においてはそもそもが輪廻を包含してる思想が殆どなので、
魂の肯定をしたからって何かそれで変わるって事も無いんですよねえ。
霊界があるっていっても、そういうのありますよね、で終わっちゃいそうと言うかw

>>982
事後的な形成では説明が付かないのですな。
たとえば、臨死から目覚めた直後、まさに脳波がフラットから回復した直後の証言があって、
その情報を仕入れてる隙も無く、医学的には意識が混濁している状態の中で、
つらつらと状況を伝えることが出来たりするケースがある訳なのですよ。

魂云々を抜きにしても、人間の生物学的知覚を超えた知覚、
これを導入しないと、説明が付かない現象が色々と報告されております。
991猫馬鹿:2011/10/29(土) 23:40:52.10 ID:D6K+Ku0w0
>>987
道化さんとオカ屋さんの論理レベルが高すぎてみんなみてるだけで満足してる
ような気がしますが・・・(汗)
992道化:2011/10/29(土) 23:43:55.90 ID:jeA2viOl0
というわけで、次スレです〜w

オカルト研究所 #2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1319899285/


みなさま、次スレでは、もそっと砕けた感じのレスも少々交えつつでおねがいします〜(^^;
お初の方には、流石に取っつきにくいでしょう、この展開はw
993オカ屋:2011/10/29(土) 23:44:02.37 ID:xRLYyfOM0
>>990
アメリカだと神中心から人間中心に引き戻したい勢力と、キリスト教を公教育でも推し進めたい勢力と
それから人間は遺伝子の乗り物であるといった無神論的な勢力とさまざま入り乱れていますね。
むろんキリスト教保守派は遊星ですが。壮大な田舎が広がってる国ですからねえ。
994オカ屋:2011/10/29(土) 23:45:14.33 ID:xRLYyfOM0
>>991
いや俺は商売なのでこんなものですけど、道化さんはすごいですね。ただ自分ばかりカキコしてると
本来の目的のネタ拾いができないので。ww
995道化:2011/10/29(土) 23:46:08.63 ID:jeA2viOl0
>>983
はじめますて!
というわけで、オカ研#1の最後ギリギリでご挨拶をば。^^;

分からないものを信じるというのは有りだと思うんですよね。
それはそれでとても健全。
ただ、その場合「自分は信じてる」と口にするのが理性的かなあ、と思います。
はい。

>>986
ふむ。
では、見てないものは存在しないものだと?www

>>989
あ、分裂さんだ、こんばんは〜♪
996道化  忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/29(土) 23:46:50.84 ID:jeA2viOl0
ちょっと気になったので、忍者を一発
997道化:2011/10/29(土) 23:48:45.38 ID:jeA2viOl0
>>989
分裂さんは「人類に未だ知られざるエネルギー」って存在すると思います?

>>994
ウリのは単なる趣味でございますのでw
てか、オカ屋どの、どんなご商売なんだろう。
ちょっとドキドキw
998丸珠:2011/10/29(土) 23:49:22.16 ID:tlm6g78A0
>>989
難しい… 
実数値の測定量でもって存在を観測している、というのはわかるんですが
ではその実数値によっては把捉できない部分(虚数値?)の部分というのが本当に存在している物理量を指し示すことに
なるんでしょうか?

>>990
ほうほう。もしかしたら第三の目みたいなもんかの?

>>992
乙!
999道化:2011/10/29(土) 23:50:09.60 ID:jeA2viOl0
銀河鉄道999!
1000オカ屋:2011/10/29(土) 23:50:23.09 ID:xRLYyfOM0
>>997
いやあただのオカルトライターです。あと映画評論、書評などもちょっと。
10011001
                      γ
                      (
                      _ノ

                   /
                __
             ,、'"   .  `' 、
             i`ー  _    ',
.             l| !|      i""!|
                 }: }i    |{  !j
               〈| 'J |!   }j  :}
            _ノ;し  i}  {J  |
         ,、-,、'         ハ- 、
         ( .( '、_    _ ,ノ  ノ:i   )
        ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
        (  _   ,、'"    ̄
         `ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・