■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
後味の悪い話 その124
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1312545815/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰?とか言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
テンプレは以上です。
ちなみに、
>>2は
>>3をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんですよ。
では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
↓
5 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 20:54:35.51 ID:xIrnw8weO
本当は私が立てました(>_<)
私にもお疲れ様って言って下さい(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
あれ? レスが飛んでる
>>5は変なこと書いてあるのか?
>>6 霊だろう。構うと居ついて祓いにくくなるぞ。
8 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 00:00:56.77 ID:xcW1+7sB0
ほかほかご飯につゆだくウンチ♪
9 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 00:02:13.86 ID:xcW1+7sB0
>>6 消えろゲリウンコ(笑)
ゲリグソ以下のチンカスパスタがッ
悲しすぎる負け惜しみだな
わざわざPCと携帯とか・・・w
後味が悪い、とはちょっと違うけど
亡くなった人の最後のブログの書き込みとか見ると
なんとも言えん気分になる。
>>11 それいいね
一覧で集めてみたい
川田亜子の「私は悪魔になった」とかさ
変な事書いてあっても後味悪いし、普段となんら変わりなくてもまた後味悪いな。
亡くなった知り合いのアニメファンのブログの最後の書き込みに「まだ死ねない」という一文があった時はなんともいえない気分になった。
今敏のなんかはある意味壮絶だったな。
17 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 21:44:18.19 ID:xcW1+7sB0
ウィダーinうんこ
「大人ワインパーティーしましょう!」と立案者の家で
夜パーティーが開かれた。私は当時小梨独身で一人で参加。
他参加者は、カップルとか、小梨夫婦ばかり。
案内に、「ワインがでて、ろうそくで部屋をデコレーションしていて
危ないので、お酒の飲める年齢の人だけで来てください。お子さんはご遠慮ください」と
しっかり書かれてあったから。
でも、堂堂と0歳児、3歳、5歳の子供を3人連れてきた人がいた
この書き込みをした人の方が小梨(子供なし)に何が分かるのかと叩かれに叩かれていたこと
子持ちってすげぇ
同じ話でも板(というか住人の種類)によって反応が正反対だったりするよね。
方言があるような特殊な板ならなおさら一般常識とかけはなれた変な返答がくる時がある。
>>18 ワインパーティーなのに大人と冠するセンスに本能的な気色悪さを感じるwww
家庭板の話は登場人物が誰一人まともに見えなくて最早ファンタジーだわ
ちょっと家庭板に潜入取材してくる
>>20 まあ、全員気持ち悪いのは同意だが、たぶん「子供連れてこないでね!」を
婉曲に表現したつもりなんじゃないかな。
>>22 伝わらねー(笑)
主催者がはっきり断るべきだろうに。それこそ大人なんだから
>>12 気になってググってみたが全文はこれでいいのか?
母の日に私は悪魔になってしまいました。
もともとそうだったのかもしれません。
産んでくれた母に、生きている意味を聞いてしまいました。
母の涙が私の涙がとまりません。
母の涙が耳の奥で響いているのです。
その後削除、終いには練炭自殺か
>>24 上原美優のも後味悪い。
意味不明な走り書きメモも謎だし。
紳助の名前があったとか今頃報じられてんのも。
ネット美人局 越谷高校教諭監禁殺人事件の被害者のホムペももう見れなくなってんだね
事件内容も殺され方も日記の内容も悲惨な事件だったな
>>23 それだね
母親との大喧嘩なのか
堕胎したんじゃないかって話もあったけど
クリスチャンだったから「悪魔」って表現がすぐ出たみたいだけど
>>25 あいつもかわいそうというか 不可解だったね
後味悪いならあらまし位書いておくれよ…
>>25 未だに上原のブログが消えないのはなんでだろう?
ファンに考慮してるのかな
普通に今日も書き込みがあるとか怖い・・・
>>28 うん、ふと思いだしたからと言って
さわりだけなら寧ろ書きこまないで欲しい。
>>29 さっきのぞいてみたら「みゆちゃん だいすきだよ 僕の夢に遊びに来てね」とか
毎日書き込んでるヤツいるんだな
少し怖いわw
>>23 まあねw
ネットで愚痴るより、「子供抜きで楽しみましょ」ってストレートに言うべきだったよね
>>22 子供は連れてくんな、って暗に念押ししてるようにしか読めない。
充分過ぎるぐらい親切だと思うけど。
湾曲だの念押しだのお前ら馬鹿なの?
ガキは連れてくんなってちゃんと書いてあったてあんじゃん
>案内に、「ワインがでて、ろうそくで部屋をデコレーションしていて
>危ないので、お酒の飲める年齢の人だけで来てください。お子さんはご遠慮ください」と
>しっかり書かれてあったから。
大人ワインパーティーの「大人」は上品なとかワンランクの上とかそれ位の意味合いでつけてんじゃねーの
蝋燭でデコったりしてるところ見るとさ
別につっ込むような事じゃないと思うけど
問題は、それだけ表現してもわからん奴が多いってこと。
そういう奴に「直接的だ」と思わせるには「ガキ連れて来たら罰金1万円な」くらい書くべきだったのだ
>>28 上原美優について
5月に突然、自宅にて首吊り自殺を図った。
自殺を図る前に、彼氏に対して2時間だけ一人になる時間が欲しいと言って、その間にベルトとスカーフを使って自殺をした。
彼氏が第一発見者となった。
その後、報道にて『意味不明な走り書きのメモが残されていた』や『母親が病気で他界後周りに死にたいお母さんに会いたい』などと呟いていたなどの報道があった。2ちゃんねる内でも、自殺する前に、関東連合の人達に連れ回されていたなど情報が流れる。
本人は、ブログにて最近はおかしい上原さんなのですと言う内容が書かれていた。
つい最近になり、島田紳助引退報道と一緒に、上原美優が残した走り書きメモには島田紳助の名前があったなどの話が出てきた。
国からも上原美優が自殺した後に自殺する人が増えたなどと言われてしまう。
あと、家族だけの密葬にて葬儀が行われた。
マスコミなど一切遮断された。
芸能界からの弔問もお断りされたはず。
自殺する前にキャラ変しようともがいていて痛々しかった姿もあった。
レイプ被害にも遭ってたっていうし、ヤクザに連れまわされて枕なんかさせられたら地獄だわな
>>34 湾曲(わんきょく)じゃなくて婉曲(えんきょく)
それ、ボケじゃなくガチ間違いっぽいな。
「お前ら馬鹿なの?」とかドヤ顔しながら小学生的ミスって恥ずかしすぎる。許してあげて。
コピペにマジレスに並ぶ2ちゃんの伝統芸ですね
ふいんきとかウルオボエ的な?
ふいんきは、分かってて使ってるのがはっきりしてるけど、
ウル覚えの方は、真面目に間違ってる奴もいるからなぁ。
まあ相手の言わんとするところは通じてるんだから、その内容に対してではなく
相手の間違いを挙げて反論した気分になるのは良くないでしょ。
携帯登場
今更な流れのスレにムカデの救世主が!
┗┫´Д`┣┓
┗┫ ..┣┓
┗┫ ..┣┓
やめろよ…思い出させるなよ…
50 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/09(金) 16:18:11.70 ID:bvKB7WujO
ムカデ人間
51 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/09(金) 19:25:09.87 ID:zDMb21ONO
ヤスデの事をムカデとかゲジゲジと呼ぶ非常識な人間が、後味悪し。
ケーブルカーの廃線でみんな帰ろうっていうけれど私は嫌
お前らなんて家族じゃない親戚でもない
どちらが箱根湯本?取り回しがきかないところで私は
三浦ナナの顔を置いた 少しはかく乱をしてね「はいわかりました」
教師が追いかけてくる
お前のせいだ お前の生徒たちはバラバラになったんだ 三浦も吉川もだ
私はそいつを睨む 階段から飛び出してきた こいつめ死ね
>>52 こういう基地外文章ってテンプレか何かあるの?0から作り出してるとしたら
そいつももはや狂人だし、マジで書いてるならもちろん狂人だけど、どちらにしろ
怖いよ。
これは偽物だろ
本物はもっと狂気を感じさせる
「バラバラ」とか「死ね」とかの不穏な言葉が使われてなくても怖いと感じさせると
マジキチなのかと思うな
とりあえず「はいわかりました」がじわじわくるw
意味不明文と言えば前にハンバーガーの食べ方についてのスレで
面白いのがあったな
>>52 これ、あの事件のこといってんだろ?箱根のケーブルカーってあるし
とかいうヤツが出てこないかなー
モスバーガーのきれいな食い方はワロタw
あれは爆笑した
わざとあいいう受け答えしようとしても途中でわけわからんくなりそうw
62 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 01:55:47.88 ID:K1a1c8HiO
ろくでなしブルースのコンビニ版漫画の川島編を読んでたら
キャラクター紹介のとこで
米示のとこが
米村米示になってて
後味悪かった…
沢村米示だろ〜が(笑)
誤植にしても後味悪すぎと思われwww
>>51 後味悪くはないけど、みんなゲジかムカデって間違えてるよね。
ヤスデとゲジはみるけど、まだムカデに会った事がないわ。
>>60 懐かしくてぐぐってみた
今見てもやっぱりわけわかんねえw
65 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 13:00:19.87 ID:+krFxN8CO
>>63 女ならともかく、男でゲジ・ヤスデ・ムカデの区別が付かん奴はムカつく。
ここはお前のブログではない。携帯からだとわからないのか?
「ゾンビ屋れい子」の一エピソードより。
死者を一時的に生き返らせたりゾンビを召喚する事ができる主人公れい子。
れい子の唯一の肉親は離れて暮らす双子の姉リルカのみ。
リルカは幼少時代から残酷な性格で、今また自分の能力で世界征服を企んでいた。
自分に賛同しない者は邪魔とばかりに刺客を送り潰してる。
そんな流れでれい子は仲間と共にリルカ討伐に向かった。
アジトは広く、れい子一行は二手に別れる。
れい子は途中合流した傭兵のジャスミンと、もう一方はれい子の同級生雄貴・流動・真夜。
流動は雄貴の親友で真夜は雄貴の妹、そして真夜は子供の時に
兄雄貴の悪戯が引き金で事故に遭い下半身不随の車椅子になったが
兄を恨むでなく、逆に心配するようないい子で雄貴も妹を大変可愛がっている。
そんな堅い絆で結ばれた三人の前にドクター零を名乗るマッドサイエンティスト的なリルカの腹心が現れる。
ドクター零は圧倒的な強さで雄貴の両足を即切断、そして瞬時にくっつけて見せる。
くっついた足はまったく傷跡も違和感もなかった。
ドクター零は雄貴にリルカにつけば妹の足を治すと申し出、流動を殺すよう命じる。
流動も真夜もこれは罠だと止めようとするが、雄貴はドクター零の巧みな言葉に親友の流動を殺害する。
しかしドクター零は「そんなに簡単に親友を裏切る人間を我々が認めるはずはない」とあっさり約束を反古にし、
さらにその様子をリルカはバルコニーから見守っていて
「あーあ、馬鹿正直に突っぱねると思ってたのに〜」と嘲る。
リルカとドクター零は雄貴が裏切るかどうか賭けをしていたのだった。
リルカは「その薄汚い兄妹を始末しろ」と命じその場を立ち去る。
動けない真夜をレイプしようとしたドクター零と雄貴は相討ちになる。
れい子達が駆け付け見たものは三人の遺体と発狂し笑い続ける真夜の姿だった。
何で殺害計画に下半身不随の少女?を連れていくのか?
意味わからん。
69 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 15:27:57.67 ID:+krFxN8CO
作者もヤスデとムカデの区別もつかん無知なんだろ。
70 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 15:29:09.15 ID:+krFxN8CO
>>66 「女ならともかく」の部分が引っかかったんだろ、社民系の短髪刈り上げババアがw
>>68 側にいないと守り切れないから
兄が死ぬまでは真夜は非戦闘要員
ちなみに雄貴やれい子は高校生、真夜は中学生
相変わらず携帯は絶賛敗北中だな
>>70 まあ、「お前のブログじゃねえ」なんて言われたら恥ずかしいよな。お前が顔真っ赤にする気持ちもわかる。
でも、いい加減スレチだぞ。お前のそのこだわりは、ちょっと統合失調症入ってるかも。病院行ってみ。
煽りとかじゃなく、心配だから。
真夜ちゃんはその後、リルカに殺される
でもリルカは後、れい子の友達と友達になって
挙句の果てに格好良く死んじゃう
75 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/10(土) 20:26:34.44 ID:K1a1c8HiO
おしっこブリブリ
尿はぶりぶりとは出ないだろう
非凡なセンスを感じる
おならぶりぶりうんこぶりぶり冬の魚はぶりぶり〜
ぶりぶりびちびち〜文句ぶりぶり〜ヘイ!!
漫画だけど書き込んでもいいかな?
後味が悪いならいいよ
中学校の体育祭で見た話
二人三脚でする障害物競争でのこと
スタートしてすぐの縄跳びのところで全然跳べてない組がいた。
どうやら片っぽがタイミングをあわせるのができてない様子。
もう片っぽは練習の時から付き合わされていた不満が一気にでたのかイライラを隠しもしなかった。
タイミングが合わせられない子は知ってる子だった。
10年位前に発達障害のサークル活動してたときにいた子だった
あの頃よりはかなり落ち着いていたけどやっぱり苦手分野は残ってたのかと思うと同時に先生方はなんの配慮もしなかったのかとすごく後味悪い思いが残った
障害のある子を健常者と同等に扱うことこそ差別だと思う。結果には絶対に差が出るんだから。
その流れで、既出だとは思うが「アルジャーノンに花束を」
物語は全て主人公の日記形式。
池沼の青年が試験的な手術によって天才的な頭脳を手に入れる。
最初は、同じ手術を施されたネズミのアルジャーノンよりも低かった知能は物凄い勢いで向上していく。
読み書きすらままならなかった知能はあっという間に天才のレベルに達し、彼はアルジャーノンをライバル視することをやめた。
知性と教養をつけた主人公は、池沼時代からのバイト仲間からバカにされていたことに気付き、知性を手にしてからバイト仲間を見下しクビにされたり、
池沼支援学校の先生(美女)へ恋愛感情を抱き、付き合ったりする。
一時は主人公に手術を施した専門家たちを(たったそれほどの知識しかないのかと)憐れむほどの知性を持った主人公だったが、
不完全な手術による知性はあっという間に消え失せ、元の池沼に戻ってしまう。
「自分が書いた文章のはずなのに、まったく理解できない」
「かんたんな言葉でも辞書をひかなくてはいけない」
「みんながおまえをわらてもわるい気持ちじゃないみんながおまえをすきなんだ」
「どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください」
>>82 小学生の頃取っていた子供新聞みたいなやつにオススメ本として紹介されていた
興味が湧いて図書館で借りた
図書館のお姉さんに「これで間違いない?」と聞かれたのを覚えている
そして読みはじめたら途中で男女のセックス描写があった
驚いてそこだけ飛ばして読んだ
アルジャーノンに花束をのタイトルを見るたびに
その気まずさや気恥ずかしさ罪悪感が押し寄せてきたのを思い出す
よく見るタイトルだけにいまだに
>>82 ラストの部分が強調されることが多いが、むしろそのちょっと前の部分の後味の方が悪いと思う。
天才になり支援学校の先生と恋人になるが、そのあと知性を失って二人の関係は崩れてしまう。
つき合っていたことも忘れてしまって、もとの池沼に戻った状態でまたその先生の授業に出てきて
「すいません、きょうかしょを忘れてしまいました」(うろ覚え)と先生に言うシーン。
先生、泣きながら教室から出て行ってしまうんだよね。
>>84 うわあ…それはきついな
いくら支援学校の教師でも特別好いた相手が池沼になるのは辛いだろうな
アメリカで有名なアニメ・シンプソンズにも似たような話があったな。
というか、今思うとパロディだったのかもしれない。
シンプソンズの父親であるホーマーはとある会社に投資をした事が原因で全財産を失ってしまう。
金に困ったホーマーは病院での人体実験のモルモットになる。
そこで知能テストをするのだが、あまりのホーマーの頭の悪さに医者がその原因を調べる事に。
そして、その原因は幼い頃鼻にクレヨンを突っ込んで、そのクレヨンが脳に刺さってしまったから、という事だった。
医者から「このクレヨンを取り外せばあなたは天才になるかもしれないが、死ぬかもしれない」と言われ、あっさりクレヨンを取り除く手術を許諾するホーマー。
そして、見事手術は成功し、天才と化したホーマー。
その事を一番喜んだのは娘のリサで、今まではできなかった知的な会話や一緒に図書館に行ける事に喜びを感じていた。
しかし、そんなある日、ホーマーは勤めている原発の改善をしようと、原発の安全レポートを原子力規制委員会に提出してしまい、それが原因でホーマー含む全社員がクビになってしまう。
それをきっかけにホーマーはどこへ行っても「インテリ野郎」と嫌われてしまい、それに耐えきれなくなったホーマーはヤブ医者に頼んでもう一度脳にクレヨンを指してもらう。
その後、自宅に戻ったアホのホーマーを見てリサは落ち込むのだった。
89 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/11(日) 16:48:22.54 ID:8DiPqxS00
ボルジャーノンじゃなかったっけ?
記憶違いかしら
ボルジャーノンはザクだ
小6の時の実体験。
バスで塾に行く途中、座席がすっかり埋まっているバスの中、片手に杖を持ち吊り革に捕まっている女性(20歳そこら)のジーパンのお尻から股間にかけてが血で染まっていた。
どうやら生理になっているのに気付いていないらしい。
目的地はまだ先らしく、女性が吊り革に捕まり立っている間にどんどん血の滲みが広がる。隣に立っている年配の男性も気付いたらしく、話しかけるかどうしようか迷っている。
その内女性の足首まで血が流れて、白いスニーカーに染みが広がった。冷房が多少効いているとはいえ蒸し暑い6月、血の独特な臭いがムワッと斜めに立つ俺の鼻まで届いた。
(もう駄目だ、流石に可哀相だ)と思った俺は小声で話しかけようとした瞬間、女性がハッとしたように股間に手をやる。
その時女性が慌てて左右に顔を向けた。よく見ると女性は盲目らしかった。(グレーのサングラスをかけて両目の黒目の位置が互い違いだったから)
隣の男性が「あのぉ…大丈夫ですか。」と女性にハンカチを渡した。
女性は目の端に涙を浮かべ顔を真っ赤どころか青くしながら、「すみません、すみません。ご迷惑をかけて…」とオロオロしていた。
その声で事態に気付いた女子高校生2人が女性に近づき、小声で「大丈夫ですか?」と言いながら1人は女性の体を周囲の視線から庇うように立ち、もう1人は自分のタオルと男性の渡したハンカチで血を拭い始めた。
前の方に座っていたオバさんも気づき、「これ使っていいよ」とハンドバッグからウエットティッシュを取り出し、女性の足首とスニーカーを拭き始める。
それを見て俺はとっさに来ていたパーカーを脱ぎ「あの、これ使ってください…」と女性の腰に巻いた(少なくともお尻は隠れると思ったので)。
女性はパーカーを触って確認し、「ごめんなさい、ありがとうございます…」と消えそうな声で呟いた。
92 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/11(日) 18:14:03.24 ID:lyRbpYPIO
>>91続き
その時一番後ろに座っていたハゲ親父がこの事態に気づき、「何だよきたねぇな!!ん?あんたメクラかよ、困るよな障害者は〜。」
と事もあろうか女性に大きな声で罵声を浴びせた。その声に乗客全員が振り向いてヒソヒソと声が聞こえ始めた。
バスの運転手もやっと気づき、どうしました!?とミラー越しに確認してきた。が、女性は誰かが押したブザーと共に震える手で小銭を払いペコペコと「すみません…本当にすみませんでした…」と謝り泣きながらバスを降りようとした。
「あんた何て事言うんだよ!」とサラリーマンらしき男性がハゲ親父に怒鳴っていたが「私が悪いんです…」と言いながらよろけてバスを降りて行った。
あの女性がどうなったか何年も経った今も気になる。俺はというと塾にはパーカーを女性にあげたので、タンクトップのみで塾に行った。後味悪い…。
>>92 パーカーが役に立ってると思うよ。
乙。
おっさん、最悪だな。
後味悪いと言うよりも、胸糞悪い話だな
でも実際いるからなぁ・・そういう人
付き合ってた彼氏の叔父さんの嫁が男を作り旦那と子供二人置いて蒸発した。
それも預貯金一切合切を持って行かれ、高校入学間近だった息子さんの入学金の工面、中学に上がる娘さんの準備の為に叔父さんは四苦八苦したそうだ。
蒸発する直前、その嫁はんは彼氏の親のところにやって来て、目を離した隙に財布から3万盗って逃走したが身内なので警察には届けず。
聞いたらあっちこっちで金借りまくり盗りまくりだったという。
それから数カ月して、私の携帯に叔父さんの娘さんからメールが届いた。
数年前、一度だけ交流があり、その時アドレスを交換していたからだ。
小6でそういった現場をを目撃するだけでも強烈な体験だと思うが、
>>91は立派だな。
おいらはたぶん血を見ただけでびっくりしてなんもできんな。
ハゲ親父は論外だね・・・
>>96続き
最初は他愛ない内容だった。
消えた母親のことには触れず、久しぶり!とか、また遊んでね、とかそんな感じ。
こちらは二十歳を過ぎた社会人だったので、中学生とのメールのやり取りがこそばゆかった。
送られてくるメールの内容が、なんでわざわざこんなどうでもいいこと送ってくるんだろう?って感じでどう返したらいいか分からない。
急にお母さんのことについて元気づけるのも変だし、話を振ってこないってことは触れられたくないんだよな、どうしたものか・・・と考えているうちに、「**の服がかわいいの」ときた。
>>98続き
子供服のブランドを言われても分からないので、そうなんだ、と返した。
すると、こういう服がいいの!と一生懸命描いたであろう絵を写メで撮ったものを添付してきた。
ヘーよく描けてるねと返信すると、「この服買って」と大変ストレートな内容が送られてきた。
私があまりにのらりくらりとかわすので業を煮やしたらしい。
>>99続き
「お姉ちゃんはね、働き始めたばかりで、お給料がすごく少ないの。
それに、アパート暮らしだから、とってもお金がかかっちゃうの。
ごめんね」といった内容でこちらもストレートに返信したら、パッタリとメールがこなくなった。
実際本当に逼迫していて人の世話を焼いている場合ではなかったし、一度買えば一度じゃ済まなくなる。
かわいそうだが面倒見切れない。
それよりも、中1にして狡猾なメールでくれくれをしてくるこの子の精神状態を思うとやりきれなかった。
きっと相手は選んでいなかったと思う。
>>100続き
その後叔父さんは精神を病んだと聞いたが、彼氏と別れてしまったので続報は知らない。
生きていれば、娘さんは二十歳を過ぎたはず。
真っ当に育っていてくれればいいなぁと思っている。
ブツ切れ投稿失礼しました
前置きなげーよ
加護ちゃん、自殺未遂したね。
元モー娘。って悲惨な人生の子が多い気がする。
このまとめサイトで個人的に後味が悪くなったコピペ
ttp://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51662240.html 「交通事故」
会社の帰りの時間でした。夜8時頃だったと思います。
日本橋はサラリーマンが多い街ですから、夜の8時といえば帰宅するサラリーマンや
一杯やっていこうとするサラリーマンで賑わう時間です。
交差点で信号待ちをしていると、原付と車が衝突しました。事故です。
結構な勢いだったので原付に乗ってた方の人が勢いよく飛ばされて
私を含めたサラリーマンの塊が信号待ちをしている横断歩道の前に投げ出されました。
「顔は血だらけで、頭からはおびただしい血がどろどろと流れ落ちていました。
私はびっくりして119番しなければと思いながら携帯を取り出そうとしつつ
何気なくあたりを見てみると、信号待ちをしているサラリーマンが
老いも若きもこぞってその血だらけの人を携帯カメラで撮影しだしたんです。
ぞろぞろと前に携帯をかざしながら、顔はニヤニヤと。
あるものは、同僚と話しながら。
「ヤベー、コレ。エグいなあ」とか
「すげーもんに出くわしたなあ」とか
結構立派そうな服装のサラリーマンや年配の方も。
誰も止めに入らない。撮影をやめない。
私は119番し、その場を足早に立ち去りました。
あそこに1分でもいたくなかったからです。
あの時。携帯カメラで撮影してた人たちのなんともいえない悪意ある笑みを
今も忘れることができません。
日本はやっぱり病んでるんですね。
いや、ひょっとしたら私が狂ってるんですかね。
人間って怖いよな
疑うつもりはないけど信じられない
中高生なら、馬鹿やるのがかっこいいみたいな風潮があるからやるかも知れないけど、
って思ってリンク先見たら、実話じゃないのも混じってるね
これも創作だろ
109 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 00:58:13.70 ID:pyOCCGnmO
ただの交通事故で大勢が写メを撮りまくる分けないだろ。
>>107は残念ながら脳死だなw
110 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 01:03:07.71 ID:pyOCCGnmO
日本が病んでるって、こんなコピペを貼る奴と信じる奴が重症だろ。
111 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 01:04:34.32 ID:pyOCCGnmO
>>104 お前が貼ったんだから、世界各国と比べて日本の何処が病んでるのか書いてみろよ。
112 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 01:09:01.27 ID:pyOCCGnmO
>>104 そんなに日本が憎いか?そんなに日本人が憎いのか?
こんなに胸糞悪いのも久しぶりやわ。
ID:pyOCCGnmO 落ち着けよ
短文連投すんな
114 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 01:16:26.66 ID:xXt70X9j0
日本人が病んでるのかどうかは分からないからなぁ。
実際、救急車呼ぶ人が珍しいよな
野次馬ばかり集まり行動しない
自転車と車の事故に遭遇した時に
救急車手配してから到着まで手を握り声掛けした
マジ誰も行動しなかったからな
被害者の知人ですら喚くだけだった
目撃者が少数の方がいいらしいね
たくさん人がいると誰かが通報しているだろうという心理が働くらしい
俺の場合、自転車で車の左折巻き込みにやられた時
大丈夫だったからそのまま帰ろうとしたんだけど、見ていた歩行者の人が「救急車呼んだほうがいいですよ」
って言ってくれた
でも面倒くさいの嫌いだったから、キレ気味に「いいです!」って言って帰ってきちゃった
なんで親切にしてくれた人にあんな言い方したんだろうって、今でも申し訳なく思ってる
事故でテンパってたってのもあるけど
あの女の人からすれば、後味悪い話になったと思う
救急車呼べよって喚くお前が呼べよ
平気かなって言うなら側に行け
車中で震える加害者囲む暇あるならパトカー呼べ
その写真は何に使うんだ?
二回しか遭遇した事ないが、何方も同じ感じ
締めは、救急車が行った後に野次馬からの賛美
人助けしたくなくなるわ
後味悪いじゃなく、胸糞悪いだな
昼間がらがらにすいてる東京駅のホームで、盲目の人がつえ突いて歩いていたんだけど、
前方に時刻表だか看板があってぶつかってしまいそうな状況だった。
近くに一人サラリーマンいたけど、明らかに気づいているけど見てるだけ。
自分が駆け寄って危ないですよと止めた。
ああいうやつらはもしぶつかって倒れたりしてても見てるだけなのかね。
ん?これ、SPって漫画が元ネタでは?
漫画では電車での自殺だったけど。
>>120 警官ですらそうだぞ
とある交番前で信号待ち(信号から二台目)していたら、向かいから杖ついた盲目の人が渡って来た。
交番では一般人と警官が談笑している。
危ないなと思っていたら案の定、車道にはみだし車を横切り真中へ。
流石にヤバイと思って車から降りて歩道へ戻すと、交番の中から一般人が出て来てフォロー。
なんでフォローしに来たか分からないが託す。
しかし、警官は一切動かず。急ぎだから後は知らないが、結局動いた奴は居ないんだよ。
警官が見えなかったとは言わせない。あきらかに視界に入る位置だったからね。
頭蓋内出血して無くて良かったね
それで死んでて、その人がそれ知ったら益々後味悪い
2人連続じゃねえな
ケータイで撮影って本当にあるらしいよ秋葉原の事件の時にみんなで
写メ撮ってたのは聞いた事がある
たまにニュースで事故とか火事の報道の映像で画面のすみに「○○さん提供」
と書いてあって明らかに携帯動画見たいな映像があるよね
>>104に貼られたサイトを見て
「福島からの子供」
466 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区) : 2011/06/29(水) 12:15:47.63 ID:/XWcxTY8O
息子が福島からの被災者の子供とこっそり遊んでいた事がわかったので
私は泣きながら息子を叩き風呂にいれて何度も何度もゴシゴシ洗ってやって
放射能がどれだけ恐ろしいか教えました
息子も涙ぐみながら話を聞いてくれました
これで正しい行動を取れる子になってくれるはず
このコピペがもやもやした。
>>119 昔おれが車に撥ねられた時はまだ携帯とかもそんなに普及してなくて
道路で目が覚めた時に周りにいっぱい人がいて
「大丈夫だから!起き上がっちゃだめだ!」とか
「じっとしてなさい。いま救急車呼んでくるから」とか声かけてもらったの覚えてるな。
消防署が近くにあったから走って救急車呼びに行ってくれたおばちゃんとか
おれの荷物を全部拾い集めて確認してくれたおじさんとか
ずっと「大丈夫だよ」って声かけてくれてたお兄さんとか
顔は見えなくて覚えてないけど声はすげーよく覚えてる。
そのまま意識なくなって目が覚めたら救急車の中だったからお礼も言えなかったが
被害者からしたらそういう時に助けてもらえるのって本当にありがたいよ。
まじで。一生忘れられないくらいに。
周りで見てるだけの人もいっぱいいたけど
その時の事思い出すと事故の恐怖よりも
助けてくれた人の事思い出してホワっとした気分になれる。
119は周りにむかついただろうけど
助けてもらった人は119の事思い出して俺みたいにホワっとしてるかもしれんよ。
>>122 警官は「親切なおじさん」ではない。実際、殆ど警官に親切な人間はいない。警官にもTPOにもよる。
交番の警官なんて若けりゃ人生経験の少ない馬鹿、年輩なら出世出来なくて鬱憤がたまっててで、権力を笠に着て偉そうにものいう。一般人となんらかわらない。
131 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 14:57:46.70 ID:pyOCCGnmO
>>104 日本の何処が世界各国と比べて病んでいるのか、早く書けよ。
>128
Mixの“放射能から子供を守ろう”系のコミュあたりだとよくあるある話
非公開系でやってるトコなんて、カルトっぽくなってる
今日のニュースで軽自動車とイノシシ8匹が正面衝突てのがあった。
軽自動車は大破、運転手は軽傷ですんだらしいんだけど、イノシシは全匹即死だったらしい。
そのイノシシってのが先頭が親で、残りが全部子供だったらしい。
残されたもう一人の親イノシシの事を考えると、動物だからほとんど法的罪は無くともひいてしまった運転手は後味悪いよなっと思った。
>>134 子供がが8匹だったか
ちゃんとソース見直してから書かなきゃダメだね
訂正さんくす
>>133 運転手も重傷って書いてあるぞ
命に関わる怪我ではないみたいだが
>>136 鎖骨骨折って言ってたね
大破した車の映像もかなり衝撃的だった
事故の処理にあたった人が
「(親イノシシは)重過ぎて、クレーン車で吊ってどかした」
って言っていたな。
猪鍋…いや、なんでもない。
昨日岩手の知事、県議選で民主が勝ったんだが、対抗馬に力を入れない自民がやたら後味悪い。
若い無名の新人てだけで不利だし誰も応援に来なかったから話題にもならなかった。
岩手は棄てられたんだろうか?
571 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2011/08/12(金) 00:43:01.45 ID:HYG6iONl
私は肥満の姪に、ネットですんごいデブのコスプレイヤーの写真と
綺麗な女の人の写真プリントして見せたよ
あんたどっちが素敵だと思う?って聞いた
もちろん綺麗なお姉さんを指したから、あんたはどう見ても将来こっちだよ
と現実を教えてやった
このまま甘いモノと米のご飯ばくばく丼で三杯も
食べてたら多分この汚くて醜いデブ女よりひどくなるよって言った
泣き喚いた
あれから三年。
一向にデブ食はやめないし運動もしない
小5にして既に腐女子でジャンプ読んでやべぇとか言ってるわ
あれはもう無理
ものすごく臭くなってるし
↑許せない…こんな叔母さんいたら病む
太ってたっていいじゃない、レイヤー馬鹿にすんな
そっちかい!
まあレイヤーもピンキリで綺麗な人もいるからわざわざレイヤー(=オタク)を選択するのは悪意を感じなくも無いが
しかし食べるだけ食べて痩せない〜とか言ってる奴たまにみるけどあれは腹立つな…そら痩せんよ
>>142 矢印の指摘まで含めて後味悪いでいいんだよな。肥満でいいはずないだろって事で。
>>141 後味悪いような悪くないような
デブって指摘してあげた辺り良い叔母さんだと思ってしまう
甘やかしてどんどん餌与えて肥えさせてる親よりは
ニコニコ動画でみたきれいな人のコスプレ動画とかCGみたいだった。
このおばさんも比較にきれいなコスプレイヤーをだせばいいのに。
なんでデブを馬鹿にするわけ
誰にも迷惑かけてないじゃん
小さい子を教育するためだかなんだか知らんが
デブ=醜いものとする風潮が許せない
病気や薬で痩せられない人もいっぱいいるのに
デブにも普通にもガリにも迷惑かけるやつとそうでないやつ両方いるけどさ。
やっぱ周り見てるとデブのほうが迷惑なのが多い気がするのはデブだから目立ってそう見えるのか、それとも我慢できないで食べてしまうようなワガママなやつが多いからか…。
デブは嫌。
大抵が怠惰や暴飲暴食でデブだから。
ましてや、一部の例外を大義名分にするデブの存在は非常に醜く、後味悪い。
>>146 マジモンだったんですか…
残念ながらいちいち「病気なんです、薬飲んでるからデブなんです」って言って回りながら生きていけるものじゃないよ
そもそもデブの大半は生活がだらしないからだろう、太っていたほうが不利だと分かっていながら改善しなかった方が悪いんよ
デブでも気の良い奴は沢山いるんだがこういう「デブで何が悪いんだ!」って文句タラタラの奴はいかんな
30過ぎたらデブは病気に直結するからな
美醜の問題ではない
つーかデブは自分で選んでそうなってるんだから、何言われても仕方ないだろ
病気や薬で太ってる奴なんかほとんどいない
肉でピザ挟んで飯に乗せて砂糖と交互に食うみたいな食生活送って太るのがほとんどだろ
バカにするなと言われてもバカだとしか思えない
デブが悪いんじゃない
開き直るデブが悪いんだ
後味の悪いデブの話マダー(・∀・ )っ/凵⌒☆ チンチン
デブスレあるじゃん。
デブっつーか肥満て野生動物には例外除いていないよね
必要以上に欲望のおもむくままに食ってるからデブるんだよ
野生動物は欲望のおもむくままに食ってるだろ
ただ、必要以上にデブれるほど食料がないだけで
生き物は病気の個体を不快に感じるようできている。
群れの中に病気の個体がいると群れ全体に迷惑がかかるから。
デブが醜いと感じるのは、それが不健康な状態で
いずれは病気になって他人に迷惑をかけるのがわかるからだよ。
薬飲んだらデブってありえねーから。食わなきゃいいだけ
過食症とか馬鹿か
イノシシが死んで後味悪いとかありえないわ。あれとんでもない害獣だぞ
デブが一丁前に服や髪型に気を遣ってるのみると噴き出しそうになる
まずは自分の身体を見直せと
146だけど、私が言いたいのは、子供に「太っている事は醜い」と
教育する大人ってどうよってことです
あとわざわざ綺麗な人と、レイヤの太った人を比べる事で
オタク差別もしてること
レイヤーは最近では美人の方が多いのに
多少太ってても可愛くて綺麗な子いっぱいいるよ
美容や化粧にも気を使ってるしね
普通の学生やOLより多才でいきいきしている
オタクだから醜いと子供に教育するのはどうかって話です
ここにはオタクの人も多いだろうし、気持ちは解ってもらえると思ったのですが
>>141は後味悪いな。
具体的なダイエット方法を教えるでもなく手伝うでもなく、
わかりきってることだけネチネチ嫌味を言うってのは
ただ上から目線でドヤ顔したいだけだろ。
教える気も手伝う気もないならほっとけばいい。
そいつが将来どうなろうと自業自得だし姪なんてほとんど関わりないんだから。
>>157 ステロイドとかホルモン系は浮腫るし体重増えるよ。
>>160 なんか言い訳がましいところがデブくせえ
論点ずれてるし
薬や病気のせいで仕方なくデブやってる人を言い訳に使うのは失礼だと思う
ほとんどのデブは怠惰で卑しい性格が原因だろ
164 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/13(火) 02:14:36.20 ID:CdmfIW/R0
具体的なダイエット法って・・・取り敢えず食べるのを減らせと言ってるし、
子供だからそれで良いと思うが。
160は小学生がホモ漫画等読んでるのみても平気なのか?
160自身が腐女子ならわからないだろうけど,オタクの自分からしても気持ち悪いぞ。
160だってアイドルオタクや特撮オタクを許容できるのか?
まぁなんていうかオタクでひとくくりは無理がある。
>>164 子供の場合、食事性限し過ぎると、成長に悪影響をあたえるから、食事指導とスポーツで、体重そのまま縦に伸ばす(身長さえ伸びれば、標準体重)方法になっているそうだ。
(食事指導は、ジャンクやお菓子ではなく、バランスのとれたメニューにしたりとか)
お前らデブデブうるせーよw
>>156 であるとしたら、モデル体型(病的ガリ)も同様に気持ち悪がられねばおかしいんだよな。
あと過剰な筋肉ムキムキも。
昨今の健康体重=デブの感覚は、社会の方が病んでるよね。
よくある話だけど、拒食症や過剰なダイエッター(あばら抜く女とか)は、
見た目が気持ち悪く貧相な印象で、周囲は心配してるのに
本人が痩せを喜ぶために、なかなか健康になろうとしない。
こういう話を聞くたびにモヤモヤする。
何が彼女らをそこまでさせるんだろう、と。
骨と皮の体でも本人が満足なら良いのかもしれないけど…
ろくに歩けず意識も朦朧として、それは「ヒト」としてどうなんだろうか。
美醜に意識を向けすぎる人って、宗教じみてて気持ち悪い。
>>168 そういうのもちゃんとキモいって言われてるよ
>>169 そうかな。
十分に普通の体型ですら「デブ」って言う男の人、多いと思うけど。
芸能人のスリーサイズ鵜呑みにして、それより数字が大きいのはデブ!とか。
芸能人がガリ過ぎるだけなのに、ちょっと太ると「どうしてこうなった」とか(仲間由紀恵など)。
>>104-106 つい最近たまたま都内で事故に2回出くわしたけど、全然こんなことはなかった。
人数も多かったけど、目につく限りでは携帯出して写真撮ってる人なんかいなかったし。
福島の子供の差別の話もそうだけど、
こういうことがないとは言わないけど、メディアやネットに上がってくるような話は
文章の嘘臭さと言いどうも信用できない。
172 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/13(火) 07:44:36.94 ID:0eAzLsNj0
言い訳する糞デブまじうぜえwwwwwwwwwww醜いし臭せえんだよ豚がwwwwwwwww
新橋の近くでバイクで事故ったことあるけど、おっちゃんらがわらわら寄ってきて
通報する人介抱する人、加害者をさりげなく引き止める人、バイクを路肩に
寄せる人、と阿吽の分業で面倒見てくれたぞ。近くの店の人に「バイクは預かって
おくから心配スンナ」といわれつつ救急車に放り込まれた。
>>171 でも津波の映像とってる人ていっぱいいるよね。
人や車が流されるのを携帯でとってた人が山盛りいるのは事実。
映像を残して恐怖を後世に伝えようて全員が思ってたとか私は考えられない。
撮る奴もいれば撮らない奴だっているし
助ける奴もいれば何もしないで見てるだけの奴、通り過ぎてく奴だっている
0か100かのような極端なもんじゃないっしょ
>>174 いっぱいって言っても何万人の中の数十人だろw
撮らない奴の方が多いよ。
事故や事件現場のTV中継で
リポーターの後ろでアホみたいにピースしてる奴がいっぱいいても
TVに映ってないその周りには
普通に心配してる人やそのアホどもを眉をひそめて見てる奴もいっぱいいる。
アホは目立つ+アホほどわざと目立とうとするから印象に残るだけ。
アキバの殺傷事件で刺された可愛い女の人はヲタが群がりまくって写真バッシャバッシャ撮ってたらしいけどね
いくつかうpされてたりもしたし
>>174 撮ってる間に通報なり救護なりすれば誰か助かるかもしれない事故と
人間の力じゃ為す術も無い未曾有の大災害を同列にすんなよ
ただ呆然と見てりゃよかったとでも言うのか?
>>157 太る薬ってのはまぁ一部存在するんだ。
あと、食べても満腹になれなくなる薬なんてのもある。
絶対に意地でも食べなけりゃ、それほど太ることは無いんだが、
満腹になりたいのは本能だから、まぁ尋常じゃない努力と根性が要る。
180 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/13(火) 11:37:08.15 ID:Pkn4K3ZVO
>>174 一般の事故と大津波や秋葉の事件を一緒にするな。
またお得意の「日本は病んでいる」かw
俺は自分がデブであることを気にしないからお前らも気にしないでくれ
デブで得したことなんかない
昔のアイドルの方がムッチリしてすきだな。
184 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/13(火) 12:52:44.33 ID:CdmfIW/R0
中年ぐらいになると、確実に不摂生のツケが回ってくるよ。
取り返しがつかなくなる前に、ある程度はコントロールしといた方が良いのは間違いない。
経験者として書いておきます。
もうデブの話はいいっつの
しつこいデブとか最悪だろ
ここデブスレでいいよもう
太ってることを正当化させようとするからデブは嫌われるんだよ
いじめてた奴が「いじめられる方にも責任がある」とか言い出したらむかつくだろ?
まだ続けるの?
>>129 119は〜って書き方するから一瞬救急にいらついたのかと思った
生牡蠣の後味の悪さは異常
数年前、7人で食べて毎日一人づつ欠勤していった
自分は3日目に発症した
吐き気と下りが凄かった
特に吐き気
なんだろ、あの金気臭さ
ストーブで金タライを空焚きした時みたいな感じ
>>180 特亜系のサイトで「フルハイビジョンで録画なんて不幸が蜜の味な連中に決まってる!」とか見たなw
>>191 牡蠣は「海のミルク」と言われるぐらい栄養豊富で、ミネラルも当然多い。
中った場合大概細菌性なんで、腐敗性の化学変化を経て硫化金属とかも結構できてる。
食中毒って死ぬ場合も多々あるから気をつけてね。
後味が悪い食中毒事件というとユッケ中りなんかそうだよな、あっという間になかったことにして
他の食中毒事件との対応や報道の差があまりに後味悪すぎ・・・
>>192 なんでお前の変換は中りが辺りより先に出るんだ
194 :
192:2011/09/13(火) 17:03:32.00 ID:Ihwww4gV0
つ【毒に中(あた)る】
>>191 牡蠣は一度あたったら二度と食べられなくなるっていうけど本当?
>>192 ユッケもひどかったけど、それより最近で法定伝染病なのに
マスゴミ完スルーな東北ガスト赤痢事件を思い出してください…
大腸菌性食中毒よりよっぽど重大なのに隠蔽怖すぎ
犯人は衛生検査パスの韓国から輸入したキムチらしいが
赤痢、本当にすぐ報道されなくなってびっくりした
>>192 あの金属っぽいのはそれだったのか…
ほんとに死ぬかと思った
>>195 それがカキフライや酒蒸しはまだ食べられるんだ
生はもう怖くて食う気がしない
因みに昔、雪印の低脂肪乳事件に見事当たったことがある
あれは急にお腹がキリキリキリと痛くなった
出すもの出したらけろっとしたけど、あれ以来メグミルクになっても買ってないなぁ…
今は白バラ牛乳飲んでるよ
>>198 そういや丁度その時ガストで食べた後、腹下して吐いたっけ
ただし山陰地方で
そっちは赤痢じゃないと思うが…
ふうん、そういうことか
弟が調理師だけど勤めてるホテルから貝食べるの禁止されてる。
カキフライさえ食えない。
弟が就職するずいぶん前に
ホテルの社員食堂(ホテルが委託した業者がやってる)で食中毒だして
従業員はぶったおれるは無実のホテルが営業停止くらうわえらいことになったらしい。
企業に従業員の食べ物まで制限する権限あるのかよぉwwとか最初は思った。
X-japanのhideだったか誰か自殺したメンバーの追悼番組で
生前の難病の少女との交流についてやってた。
一緒に写真撮ったり、生の交流もあったらしい(知らなくてごめん)
難病の少女は奇跡的に回復して普通の生活を送っているとのことなので取材させられてたけど
治療の後遺症で髪の毛は抜け落ち、大勢のスタッフに対してもどこかぼんやりした反応で
レポーター「○○さんのこと覚えてる?」
少女「・・(覚えて)ない」
で取材が終わってた。
>>204 それは回復もしてないし普通の生活もおくれてないって事じゃないか?
>>204 ファンの少女が病気になったのが交流のきっかけだったと記憶するけど
彼女hideの事覚えていないんだ・・・
>>204 亡くなった子は、
難病であるライソゾーム病を患ったファンである少女、貴志真由子さんだね。
hideが骨髄バンク登録するキッカケとなった子だ。
この骨髄バンク登録の時に、記者会見する予定が無かったのに、記者会見する事になったみたいだ…
こっそりと個人的にしたかったみたいだけど。
彼女もhideが他界した11年後の2009年9月30日に和歌山市内病院で肺出血による呼吸困難により、28歳で他界した。って…
結局、亡くなったのか…
>>204で回復とあるから今でも存命中だと思った。
>204の番組と違う番組だと思うけど
自分も難病の少女のその後を見た(通院中の歯科で見たので朝の番組だった記憶)
その番組ではhideグッズに囲まれたベッドで寝たきりになってた
母親が横についてたが喋る事も出来ない様子だった
hide亡くなって何年も経つのにベッドの周りに置かれたhideグッズ見て悲しくなったなぁ
後味の悪さ半端ねーな
貴志真由子さん亡くなってんだ…。
やっぱり一度難病にかかると完治するのは難しいんだろうなぁ。
「奇跡的に回復」って完治したわけじゃなくて、生死をさまよう状態からの奇跡の生還、だったと記憶。
完治はしない病気じゃなかったかな?
>>212 そうです。>ライソソーム病
細胞内小器官、具体的には分解を司るところが冒されてる遺伝病/突然変異病なんで、
細胞残らず分解がらみで短命、その中でも血球細胞が最初に尽きるんで大抵血液がらみで
幼児期に死亡のパターン。
延命のため骨髄幹細胞移植を行ったら、次の血管の寿命で亡くなった、て流れかと。
新聞で「これからはK文学だ」とか言って韓国文学を売り込もうとしてる
ついにここまでしてくるのか
215 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/16(金) 00:33:04.07 ID:nzk9LkZR0
まあ、皆で読まなけりゃ、宣伝虚飾記事もいつまでも続かないからな。
大体が、既婚女性向け時間帯の朝のワイドショーで
女性韓国アイドルグループの宣伝したって大して効果ある筈もないんだから。
最近は、韓国絡みから金だけ取って義務感だけで宣伝しているように思えてきた。
>>214 はあ?ドラマや映画も日本の漫画で作ってる国で、文学とか笑わせるなってw
また日本の漫画家から起訴されたくせに。
217 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/16(金) 00:53:32.94 ID:EcU6+wBP0
なあ、洋二。お前顔おかしいよ。
何でお父さんに似てないわけ?
俺こんな不細工に産ませたつもりはないんだけどなあ。
まあ出来ちゃったものはしゃーないし、とりあえず育ててはやるけど、
その顔で生きるのはやめろ。
またそうやって泣く。ああ?聞こえねえんだよ不細工が。
あーもう、話しても埒明かねえや。
今すぐ死ぬか
今すぐ顔を変えるか決めろ。
俺がカッター持ってくるまでにな、用意スタート。
219 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/16(金) 02:16:52.68 ID:i3snkSVKO
欧米から韓国語に直訳した文学作品が、一冊も無いってのが凄い。
全部日本語経由。
韓国とかって概ね世界中から嫌われてる自覚あるんだろうか…
>>220 優秀すぎる民族だから妬まれている(=嫌われている)とでも
思っているんだろうね。きっと。
>>221 そんなこと思ってたら、あんな人間性のわけがないw
ひがみっぽく恥知らずで泥棒根性のせいで嫌われてるのは承知で、
気づかないふり幸せに妄想してるふり、だと思う
だから、ヤバくなると先手必勝で火病るw
223 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/16(金) 12:28:39.41 ID:nzk9LkZR0
一番理解に苦しむのは、
民族に誇りを持ってる筈なのに、
韓国人っぽい顔立ちには不満を持って整形している事かな。
実際ファビョってる韓国人て見たことない
どんな話したらファビョったの?
知ってる韓国人は普通に働いてる店員や日本人より日本語出来て気も使えるバイト仲間
バイト仲間に至っては「辛いもの嫌い」とか言うから「韓国人辛いの嫌いとか非国民www」
ってかなり酷いこと言っちゃったんだけど怒らなかったよ。後悔はしてる
竹島は日本の島だよ って言ってみれば?
韓国って歴史とか何もないよねっていってみれば?
>>224 韓国焼肉屋のおばちゃんが今の子はキムチあんまり食べないって言ってた。
日本で育って日本人の学校行ってるから日本語しか出来ないとも。
見た目白人や黒人なのに生まれも育ちも日本の子とか中身は日本人なのといっしょなのかも?
228 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/16(金) 15:38:03.38 ID:g+2X3XHq0
本人がそのつもりでも国がそう思ってない以上
何を言っても韓国人というレッテルからは逃げられないよ。
>>227 李忠成がU-19韓国代表候補に選ばれてその合宿に参加したのは良いけれど、
韓国語は不得意な上、在日韓国人であることを蔑まれ、差別され、虐められた
日本への帰化は、上記のこともきっかけだったというのをTVで見た
これだけでもう十分に後味が悪いけど、アジアカップ決勝で李忠成がゴールを決めたことで、
「実質韓国の勝利」とか称えてみたり、あからさまに擦り寄ってみたり、
自分たちがやってきたことはまるっと棚に上げて手のひら返してるのがなんとも胸糞悪い
>>225 機会があったらね(笑)
バイト仲間は在日じゃなく生まれも育ちも韓国だけど
前に「オレオって韓国のお菓子だと思ってた…」って凹んでたのが反応に困った
なんとなく「韓国人が世界中から嫌われてる」っていうのは
捏造とまでは言わないまでもそこを強調して伝えてるんだろうなとは思う
韓流とかどれもダサいし全然いいとは思わないし
竹島騒動もアホだなーと思う
ぶっちゃけ嫌いだけど
韓国を嫌いなのは日本だけでいいような気もする
母がキムチばっかり食べてたから
「カプサイシンの過剰摂取は体に悪いんだよ」と教えたら
「嘘ばっかり!韓国人は皆毎日キムチ食べてるのよ!キムチは体に良いのよおおおおお!」
ってヒステリー気味に言い返してきたから原因はカプサイシンにあるんじゃないか
焼き肉は好きだよ
>>233 カライ物は本当に怒りっぽくなるよー晩ごはんにいつも使っているキムチ鍋の素が
品切れだったので別のキムチ鍋の素を使ったら物凄くカラクてヒーヒーしちゃったんだけど
旦那が今まで見た事もないような怒りようで「カラすぎる!ふざけるなー」って
こっちに当たり散らかしてきた確かにカラくて悪かったけど物凄いヒステリーと言うか
ニュースで見た韓国人のおばさんの怒り方思い出してファビョるってこう言うこと?と思った
>>233 ご母堂は立派な韓国人となられました
ご愁傷様です(-人-)
>>233 「韓国ではキムチばかり食べてるせいで舌癌や食道癌になる人が多いんだよ」って言ってあげたら
>>224 面子つぶす事。あと、自分のビジネスプラン()を邪魔すること。
貸してたサーバでやめろって言ってんのに勝手にシェアウエア公開したから、
逆アセして割って、「ご購入ありがとうございます」のスクリーンショット
公開したらマジギレして家まで殴りに来た。
要は俺スゲー、とか、俺最高、とか、俺の考えたプランで丸儲け!とか、
ホルホルしてる部分をつぶすとファビョンするっぽい。
>>225,226
それってこっちがケンカ売るようなこと言わなければ
ファビョらないってことか?
>>230 トビー・ドーソンって選手だったっけ?
韓国で親に捨てられて、アメリカの里親の元で成長して、オリンピックで良い成績出して「実の親を探したい」って話したら、
200人以上も「私の子です」って申し出て来た癖に、ほとんどの連中がDNA検査拒否って失望したって奴。
あれも相当後味悪かったなぁ。
あと一時期マスコミが脱北者の象徴みたいに報道してた「ソンミちゃん一家」の後日談も後味悪かったなぁ。
日本のマスコミが報道しなくなった後、
脱北して韓国内で生活始めてしばらくしたら母親が家族捨てて支援者の男と一緒に家の金もって中国にトンズラ。
「あ〜これが朝鮮人なんだなぁ」と何か妙に感心したわ。
ケンカ売るも何も、竹島が日本の島なのは事実だろ
>>240 咳払いの音。日本語の「エヘンエヘン」にやや近い。
転じて、日本のネット上では韓国人が有頂天になるさま、誇らしげなさまを表すのにしばしば用いられる。「ホルホルする」とも。
はてなキーワードより。
>>241 いや、勝手に好き勝手するから。
喧嘩を売ると言うより、押し売りしてくるから仕方なく買うハメになる。
>>214以降の流れは、後味というか気味が悪い
ここは何板の何スレだ?
こんな事も分からないスレ違い雑談はいらん
俺は韓国が大嫌いだが辛いのは好きだぞw
とにかくスレチですな
在日の親戚の親父が怒りに任せて飼ってる犬を踏み殺したのなら知ってる。
(犬とは全く関係ない理由で怒って)
で、もったいないから食べたらしい。
一応市の飼い犬登録のやつに登録してたけど
事故死ってことで死亡届けを出してた。
小学生の頃、妙に人をライバル視したり、つまらない事を勝ち誇る奴がいた
在日だった
三つ子の〜、って奴?それともセンダンは〜って奴?
じゃあ話題替え。
同人板にトラウマを受けた同人誌を晒すスレというのがあって、
普通の表紙だったのに中身はどぎついエロやホモネタだったというのが多いんだけど
その中で忘れられない話が一つ。
レス主の男性がコミケであるサークルで本を買った。
その時サークル主や売り子達がなぜかニヤニヤと悪意のある笑いを浮かべていて
意味が分からなかったけど、家に着いて本を開いた時に理由が分かったそうだ。
その本は「障者は氏ね!」というテーマでアニメキャラ達が
障害者を惨殺するイラスト集だった。
実はレス主は見かけは普通なんだけど少し足に障害があって歩くと分かるそうだ。
サークル主達の笑いの意味に気付いて二重にショックを受けたレス主が気の毒すぎる…。
財布交番に届けて謝礼目当てに宴会場にも行かず落とし主を交番でまち、謝礼もらったら、次から気をつけなよ?とご注意までしてくれた親切な人がいた。
ありがとう。
>>250 後味悪いというか・・・・胸糞悪くて怒りしかわいてこねえ・・・・。
全然流れ読まずに既出であろう有名作品投下。カフカの変身。
一人の青年が、ある朝目を覚ますと巨大な虫になっていた。
前日までの青年は、年老いた両親と17歳の妹を養う一家の大黒柱であったが、
虫となっては仕事も出来ず、家族は青年に嫌悪感を感じながらも、世間から隠しつつ世話をする。
青年は人としての声を出せなかったのだが、人間の言葉は理解出来るし、家族を心配し、気を使う理性はそのままだった。
大黒柱を失った家族は無理をしてても働く事を余儀なくされ、体力は限界に近かった。
青年はある時激昂した父親に林檎をぶつけられ重傷を負い、それから少しずつ弱って行く。
最終的に、下宿人に姿を見せるという失態を犯し家族に迷惑をかけた上で衰弱死する。
家族は青年の死を悼んだが、そのことによって今までのストレスから開放され、明るい未来がひらけたことを感じる。
青年は常に家族、特に妹のことを思いやってたのに1つも報われないし誰にも人語を理解することを知られないまま死亡だし、そのおかげで家族がハッピーとかひどすぎる
>>251ちょっと意味がわからない。
財布を落としたのは誰?次は気をつけなよって言われたのは誰?
>>253 虫=障害者って話を聞いたことある
大黒柱で一家を支えていても障害を負って働け無くなればただの穀潰しの邪魔者
死んでくれて清々みたいな
>>253 それ、ザムザが虫になったっていうのは隠喩で、
本当は重度の鬱病になったとか
怪我で障害者になって働けなくなったとかで、
それで家族が彼を疎み始めたって読み方もある
>>255 うわ同じ事を
リロードしてなくてすまん
>>253 中学二年生のときにそれで読書感想文書いたわ
「後味悪かったです」と書いた記憶がある
何で変身で読書感想文書こうと思ったのか今さらながら不思議だ
今さっき観た映画『キリングルーム』(邦題は実験室とかなんとか忘れた)
30年前にアメリカのCIAが実際に行っていた洗脳実験(当時の大統領が廃止させたらしい)を元に創作されたフィクション映画
観たそばからうろ覚えだけど忘れないうちに書く
9.11後のアメリカ
主人公は政府の機関(?)か何かに勤める優秀な若者
ある時、主人公は尊敬している上司・マザー(名前忘れた。実験中はこう呼ばれてた)から呼び出され、ある実験の録画映像を見せられる
それは、数人の男女を一つの個室に監禁し、様々な手段で彼らの精神を削って追い詰めるという実験だった
主人公は顔を顰め、「こんな実験は違法だ」とマザーに訴えかけるが、マザーは「人間の精神の果てを見るための実験」だと言う
療験バイト(新薬などのテストモデル)の募集に応募し、大きな施設に連れてこられた被験者4人
Aは行動力のある若い男性、Bは経験豊富で思慮深い三十代くらいの男性、Cは臆病そうな若い男性、主婦D
マザーは「この実験は四段階に分かれており、今から第一段階を始める」と4人に説明し、突如Dを殺し、残った3人を監禁する
Aは怒り、Cは部屋の隅で蹲るが、Bは冷静に状況を推理して脱出の方法を探る
すると、通風孔の向こうから何やら話し声が聞こえ、それは異国の言葉であり、Aは「犯人はアルカイダ」と推測する
以前この部屋に監禁されていたであろう何者かが壁に「助けて。12月25日」というようなメッセージを刻んでおり、それを見たAは「わざわざ聖夜に。やはり異教徒が犯人」と主張する
マザーの部下である観察者側は監視カメラとマイクで被験者達の様子を全て把握しており、状況に応じて様々なアプローチを仕掛けて被験者の思考や行動を誘導する
外国人の話し声や壁の文字もその一つだった
クイズが書かれた一枚の紙切れが部屋に投下され、「正解から最も外れた者を処刑」と書かれていた
Bは他の二人に「三人で同じ回答をしよう」と提案するが、Cが土壇場で一人だけ違う回答をする
しかし、何故かAが処刑されてしまう。Aと信頼関係を築きつつあったBはショックを受け、「裏切り者」とBを罵って殴る
実は主人公が見せられていた録画映像はたった3時間前に録画されたもので、BとCは今も監禁状態であることが分かる
二人を助けられないかと主人公は思案するが、そんな主人公を見たマザーは「昔の私に似ている」と言う
主人公は与えられた資料から既にこの実験の本質を理解しており、「この実験の本当の目的は“細胞死”」と指摘する
(多細胞生物の体内の劣った細胞が自ら死滅し、優秀な細胞を生かそうとする事らしい)
その後、必然的にBかCのどちらかが死ななければならない状況に追い込まれる
時間が迫り、Cは部屋に投下された銃をBに渡し、この実験施設から逃げるよう指示する
だが、Bは「僕には出来ないが、君ならきっと」と言って拳銃自殺を図る
しかし、銃は空砲であり、観測者達はCを処刑し、Bを拘束する
「20人の米国人がいれば、うち一人は他者のために死ねる素質がある。人間兵器に成れる逸材なんだよ」とマザーは言う
この実験の真の目的は、人間を洗脳してテロリストを作り出すことだった
(Bが一人だけ違う回答をしたのは裏切りではなく「自己犠牲」であり、そのことを見抜いたマザーはBを生かしてAを殺した)
Bは別の部屋に再び監禁される
その部屋にはBとは別のグループとして実験に参加し、Bと同じ様に勝ち残った者達が居た
実験の第二段階は、第一段階を勝ち抜いた者同士で行なわれるものだった
終わり
>>261 >Bは他の二人に「三人で同じ回答をしよう」と提案するが、Cが土壇場で一人だけ違う回答をする
>しかし、何故かAが処刑されてしまう。Aと信頼関係を築きつつあったBはショックを受け、「裏切り者」とBを罵って殴る
BとCを間違えた
Cが提案してBが違う回答をする
CがBを殴る
>>255 ああ!
読んだことなかったけどそういう話なのか。
ある朝目覚めると、というのは事故にでもあって意識が戻ったら、という
>>263 再三再四の注意の結果だよ。腹立てて頭おかしくなっててすまんな。
>>253 林檎ぶつけられて重傷ってどんなだよwww
>>261 間違ってるのそこじゃなくて
“その後、必然的にBかCのどちらかが死ななければならない状況に追い込まれる”
以降BとCが全部逆になってないか?
気弱な黒人キャラのCが、別の答えを言った人であり生き残った人でもあったはず。
昔見た女向け漫画
町内でも有名なデブ一家(父、母、大学生の娘A(ヒロイン)、弟)が
商店街の飲食店でよく食べる光景は一種の名物だった
Aはデブ故に大学の男達からは嘲笑の対象だったがBだけは違った
ある日突然デブ一家が失踪し町内騒然、BもAがいなくなりショック
それから数年後デブ一家は嘘みたいにヤセ一家になり町内に戻ってきた
親が知り合いの保証人になったせいで多額の借金を負い、返済の為
夜逃げして必死で働きまくった為に家族皆激痩せした事をAはBに説明
痩せて美人になったAは以前と違いモテモテになりBは寂しく思う
Aも痩せて美男美女になったせいで両親は不倫三昧、弟も5人の女を
妊娠堕胎に追い込むなどで家庭崩壊気味になりウンザリしていた
Aは皆痩せた為にこんな事になってしまったんだ、またデブに戻ろうと説得
それから数ヵ月後、一家はまたデブに戻り商店街の飲食店で仲良く食べ歩く
おなじみの光景が戻った
後AとBもラブラブになってハッピーエンド
ハッピーエンド扱いなのだが
ヤセ一家になっていた時の不倫や腹ませ行為の悪評は周囲は一切無視だし
デブのままだといずれ確実に病気になるだろうになどど考えると
後気味わりーと思った
その作者デブスなの?
痩せている美男美女へのやっかみから来ているとしか思えない…
どっちに転んでも駄目な一家なんだねw
気味悪い話だな
それと似てるのか似てないのかわからないがこんな話があったな。
とあるところに太っている男がいた。
彼はよく言えば優しく、悪く言えば臆病な性格をしていた。
そんなある日、彼にガールフレンドができる。
彼女は男の性格などは気に入っていたものの、やはり太っている事に難色を示し、ダイエットをさせる事にする。
最初は嫌がっていた男だったが、彼女の熱意に負け、ダイエットに真面目に取り組むようになる。
少しずつ男は痩せていったが、それにつれ目付きが鋭くなり、言葉も荒っぽくなっていった。
気になった彼女は男の過去などを調べてみようと、男の古い知り合いや同級生などに連絡を取ってみる。
そこで、かつて男は酷い乱暴者で殺人未遂を犯した事すらあったという話を聞く。
そこで彼女はもしかしたら、と気付いてしまう。
あそこまで太っていたのは暴力的な自分を抑えようとしていたからではないかと。
そして、男が痩せたらまた暴力的になってしまうのではないかと。
彼女は慌ててダイエットを辞めさせようとするが、もはや男は彼女の声に耳を傾けようとはしなかった。
太ってる人で性格のいい人ていっぱいいるけど
太ってて性格悪いとものすごく目立つんだよね。
だからデブて醜悪なイメージ強くなる。
実際きれいな人て不倫なんかあんまりしないと思う。
同世代に相手されないような人が既婚者選ぶんじゃないか?
少なくともうちの会社ではそうかなぁ。
そう?
不倫とか後味悪い結末しかなさそうだし
美醜は別にして誰にも相手されてない人には同意かな?
>>273 ぼのぼのであったな
普通の人が笑っていると、笑っている人
デブが笑っていると、笑っているデブ
デブが凄く辛いことがあって泣いていると
凄い辛いことがあって泣いているデブ
何してもデブが付いて回るという
俺は昔の松村みたいな可愛いデブは好きだ。
そう考えると、さすがの猿飛って画期的な漫画だったんだな
デブなのに俊敏、ていうデブを逆手にとった漫画だからな
昨日ムービープラスチャンネルで観た映画で思い出したWeb小説。うろ覚え
内容ちょっとB級っぽいから嫌な人は回避推薦
(↓本命じゃないから省く)
主人公・エイジは、目を覚ますと謎の施設(病院?)に閉じ込められていた
そこには数人の男女が共に閉じ込められており、内一人は本の世界から飛び出してきた様な9歳の美少女
施設内に食料は無かったが、エイジ達は七日後にここを出られると信じて待つことにする
エイジ達は空腹や疑心暗鬼から精神的に弱っていき、やがて仲間同士での暴力や殺人が起き、七日目に生き残っているのはエイジと少女の二人だけになる
実は少女はこの施設の秘密と脱出する方法を知っており、エイジにその秘密を明かすが、少女を信用できなかったエイジは少女の首を絞める
少女は「私を殺せば、ここで一人ぼっちになってしまう」と言い残し、何の抵抗もなく死ぬ
一人残されたエイジは開放されるのを待つが、いくら待っても開放されることはなかった
時間の感覚も無くなり、エイジは少女を殺したことを後悔し、孤独感から少女の死体に話しかけるようになる
やがてエイジは今までに死んだ仲間達の死体を食べ始める
エイジは最後に一番新鮮な少女の死体を食べようとするが、少女の美しさに神秘性を感じ、食べることを懸念し、少女の腹を裂いて内臓だけを食べた
それからどれくらい時間が経過したのかは不明だが、とうとう警察が施設内に突入し、少女の死体を抱きしめているエイジを発見するが、エイジは既に気が狂っていた
終わり
↑の続編(こっち本命)
数年後、かつて数人の男女が殺しあったという施設付近で、腹を裂かれた少女の死体が発見される(ツインテールという髪型まで数年前の事件の少女と同じ)
そういう話題を好む人間が集まるサイトでは「精神病院を退院したエイジの犯行ではないか」と騒がれていた
281 :
2/4:2011/09/18(日) 03:16:02.93 ID:fXg7sml80
2
主人公・ミチカ(ハンドルネーム)は猟奇マニアで、金持ちの親のコネで殺人ビデオ(少年が犬に食い殺される)を入手してそれを見ながらオナヌーするようなキチ
ミチカは数年前のエイジの事件のマニアでもあり、その手の話題を取り扱うサイトまで作っていた
数年前に施設で行なわれたのは、「数匹の毒虫を一つの壷に閉じ込め、最後に生き残った一匹が呪いの道具になる」という儀式(実際ある。忍たま乱太郎に載ってたもん)を
毒虫ではなく人間で行なうという特殊な儀式(実際には無い)であり、キチであるミチカは自分もその呪いの儀式をやりたいと願っていた
ミチカの運営するサイトのチャットでエイジ復活が話題になり、これを好機と見たミチカはチャットメンバー達に「オフ会で呪いの儀式の真似事をやろう」と持ちかける
ミチカは真似事ではなく本気で呪いの儀式をやる気であり、メンバー達を監禁拘束するための準備をする
オフ会参加者達はミチカの親の所有物である廃ホテルに集まり、そこで数日間泊ることになる
参加者の一人である無表情女・Mはチャってでやたら呪いの儀式に興味を持っており、ミチカは「儀式の勝利者は呪いで他者を地獄に堕とせる」
「儀式が凄惨で残虐なほど呪いの効果が上がる」などと独自の解釈を交えて説明し(ミチカ自身信じてない出鱈目)、「自分ならこんな拷問をする」とMに語って聞かせた
夜になり、メンバー達は集まって蝋燭を灯し、怪談話を始める
ミチカは「10番目の少女」という数年前のエイジの事件に纏わる怪談話をする
『数年前、警察に保護されたエイジは「ミチカという少女が居た」と証言するが、警察の調ではそんな少女は存在しなかった。
「少女」とは呪いの儀式の最中に現われる死神の様な存在であり、今この場にも居るかもしれない』
Mは地獄の写真の話を始める
『ある女の娘が事故死し、その後、写真に映っている生前の娘の表情が苦悶の表情へと変わる
その写真を寺に持っていくと、寺の住職は言う「娘さんは地獄に落ちますた」』
282 :
3/4:2011/09/18(日) 03:17:44.17 ID:fXg7sml80
3
ミチカはメンバー達がそれぞれの個室で寛いでいる隙に、テルホの全ての出入り口に鎖や南京錠をかけてしまう
(このホテルは閉鎖後に不法侵入が多かったので、窓は全て塞がれている。蝋燭無いと真っ暗)
出入り口が閉鎖され閉じ込められたことにメンバー達は困惑するが、ミチカは「数日後には管理人が見回りに来る」と嘘を吐いて皆を落ち着かせ、脱出への意欲を削いだ(本当は一ヵ月後)
だが、ミチカ以外の何者かが出入り口にさらに大量の南京錠や鎖を付けてしまう
ミチカにとっても予想外の展開だったが、ミチカはこの異常事態を楽しむ
メンバーの一人が行方不明になったり、Mが何者かに襲われるなど様々な怪現象が起こり、「人肉の味を覚えたエイジがオフ会に参加し、ホテル内に潜んでいるのではないか?」という疑惑が上がる
ミチカを含めメンバー達はホテル内で「何者かの気配」を何度も感じ、ミチカですらエイジが居る可能性に半信半疑になる
行方不明だったメンバーが両目を抉られた死体となって見付かり、メンバー達はパニック状態になる
やがてメンバー達はストレスで疑心暗鬼になり、意思のすれ違いからメンバー間で殺人まで起きてしまう
殺し合いや謎の殺人犯によってメンバーは減っていき、ミチカとMと若い青年の3人だけになる
ミチカは殺人現場でオナヌーしたり、にやけながら死体を撮影して監禁ライフを満喫する
ミチカは首を切断されたMの死体を発見し、非力なミチカはスタンガンを使って青年を捕らえる
この青年は猟奇マニアでもオカルトマニアでもないので当初からエイジ疑惑があり、ミチカは悦びながら青年のアナルに針金を刺して電流を流すと言う拷問を行なう
青年はただ女性メンバーとの出会い目的で参加しただけだと白状するが、ミチカはそれを信じなかった
ミチカは休憩のために拷問を中断し、ハンドル充電式に改造したスタンガンのバッテリーを青年に渡して「ハンドルを回していれば開放する」と嘘を吐き、それがスタンガンのバッテリーだと知らない青年は嬉々としてハンドルを回す
ミチカは自分の個室に戻ってこれまでの事件を整理するが、ある矛盾に気付く
しかし、その直後に睡眠薬で意識を失う
283 :
4/4:2011/09/18(日) 03:18:53.59 ID:fXg7sml80
4
ミチカが目を覚ますと、両手足を拘束されていた
ミチカは青年が逃げ出したのかと思ったが、青年は既に死体となっていた
全ての真犯人はMであり、Mは女性の死体に自分の服を着せることでミチカを欺いていた
ミチカが動機を問うと、Mは地獄写真の話を「私自身の実体験」と語る
「あの子は天使なんです。だから私は、呪いで自分を地獄に堕としてでもあの子を救い出さないと」
Mは呪いの効果を上げる為、かつてミチカ自身が語っていた方法でミチカを拷問し始める
スーパー拷問タイムの合間、Mは娘の写真を取り出し、まるで「これから会いに行けるのだ」とでも言うかのように眺める
その写真を見せられたミチカは真相を全て悟り、Mに「地獄へ堕ちろ」と賛美の言葉を送る
Mはこの時初めて微笑み、「はい!」と本当に嬉しそうに頷く
ミチカを殺したMは、ただひたすらに地獄行きを願って自分自身を呪い続けた
しかし、何時まで経っても何も起きず、真っ暗なホテル内で気が狂いそうなほどの長い時が経つ
やがて、Mはまた「何者かの気配」を感じる
気配を頼りにホテル内をさ迷い、ある一室で「それ」を見付ける
「それ」を見たMは直感的に「これだけには絶対に襲われてはいけない」と感じ、死ぬ物狂いでホテル内を逃げ回る
Mはトイレの個室に逃げ込み、娘の写真を握り締めながら「それ」が遠ざかることを必死に祈るが、。
一ヵ月後、廃ホテルの管理者の通報を受け、警察は廃ホテル内に踏み込んでいた
そこは死体の山であったが、鑑識ですら青ざめるような死体が一つあった
その女はまるで地獄に落ちたかのような苦悶の表情を浮かべて死んでいた
女の手には写真が握られており、その写真には天使のように愛らしい少女の笑顔が写っていた
…これで終わり?
>>283 洒落怖が発信元の「残念ながら娘さんは地獄に落ちました」の話を堂々とパクッてそれを物語に組み込んでる
作者の根性が後味悪いと。
>>283 娘の死と共にMは全てを失って、やがて精神を病んだMは「幽霊でもいいから娘に会いたい」っていう想いから本気でオカルト道に入る
そういうネタを調べていくうちに「怖い話のサイト」で写真の話を見て、Mは自分の娘も地獄に落ちたのだと思い込む
Mの娘を想う愛は狂った方に行って、娘を助けるために自分が確実に地獄に行く方法を探すようになり、ミチカのサイトで呪いの儀式の存在を知る
ミチカは最後に見た写真の娘の笑顔でそれを悟った
ホテルに居た何かはきっと皆の錯覚で、多分Mは最後に幻覚を見て死んだ
きっと?多分?
>「数匹の毒虫を一つの壷に閉じ込め、最後に生き残った一匹が呪いの道具になる」という儀式(実際ある。忍たま乱太郎に載ってたもん)
蟲毒を知らない…だと?
犬神もバリエーションだよね。
人間でやる話に山岸凉子の「鬼」がある。
こっちは儀式というより飢饉で深い穴に捨てられた子供達が結果的にそうなった話。
最後に生き残った子が一番面倒実が良くて優しい性格だったのがかわいそうだった。
自分が祟る存在だって知らずに死んだ後もさまよい続けていた。
ちょっと違うけど、藤子F不二雄のカンビュセスの籤も人食いの話だったな
食われる人より食って生き延びる人のほうが辛いのかもね
このスレの最初のほうに、死んだのに残されたサイトやブログは悲しいって話があったけど
普段から幼女が性的に大好きって言っていた若い人が、本当に幼女を誘拐して捕まったらサイトは残ったままだったって事があったね
2ちゃんでもさらられてたけど、あれは読んでてなんとも言えなくなったなあ
web小説って言うと聞こえがいいがモバゲー内の携帯小説
>最後に生き残った子が一番面倒実が良くて優しい性格
>自分が祟る存在だって知らずに死んだ後もさまよい
後味悪いね
何でそんなに簡略して書いちゃったの、もったいない
>>292 最後は一応救われるエンドだからじゃないかと思われる
しょーもなー
後味悪いも何も、ただひたすらつまらん
なあ、ちょっと知ったり聞いたりした話を
何でもかんでも「後味悪い」ということにして書き散らすのやめてくんないかな
いつもいつも
じゃあ死ねよ
>>289 >最後に生き残った子が一番面倒実が良くて優しい性格だったのがかわいそうだった。
伊達臣人を知っている俺としてはそいつの心が弱いだけだという結論しか浮かばない
297 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/18(日) 22:38:39.87 ID:7w2aRRoV0
アナルに針金と電流って何かチャバイなあ(笑)
ちんちんがぽっ亀してしまった(#^.^#)
良作ありがと〜お
元ネタ知ってる人いるかな?
多分道徳の教科書か何かで読んだ話。
主人公はある学校に転校したばかり。
そのクラスでは給食の時間、何故かクラスメイト全員パンを食べずに
一人の女の子に集めて渡す。主人公だけはその理由を知らず、
パンを食べていた。
ある日、その女の子の家はとても貧乏だからクラスメイト達は
パンを渡しているという事を知り、食べずにパンを女の子に渡しに行く。
すると女の子はいらないと言って泣き出し、主人公は皆から睨まれる。
主人公は何故自分女の子が泣き出したのか分からず、立ちつくした・・・
299 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 00:33:26.95 ID:MUPM8yY7O
パンばかり山程貰ってもなぁ…空気よんでデザート譲れよって話?
>>294 つまらないと言う奴が一人もいてはいけないという縛りを設けてしまうと
つまらないと言うためにここに常駐するようなキチガイが一人いれば何も貼れなくなる
だからつまらないと言う人がいてもネタを貼っていいんだ
そもそもここは貼るスレ
自分が後味悪いと思う文章を貼るべき場所
人が鬱になったものを見て感想を言うのは二次的な利用法だろう
貼りもしない奴が文句を言うのはおかしい
301 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 00:53:20.39 ID:QP/nC/o50
旦那が若くて美人な女と不倫してる鬼女涙目
昔から自分の家が貧しいと知っているクラスメート達はともかく、
新参の転校生にまでその事実がバレバレなのが子供なりにプライドが傷ついたって事かな
道徳の教科書つながりで
ある男性が寝台列車の一人旅をしていて食堂車で夕飯をとっていると
大きな人形を抱えた老夫婦が隣に座った
妻はそれをちゃんと呼び、膝に乗せてご飯を食べさせ(るふりをし)ながら
夫もそれにあわせてゆっくり食事をしていた
語り手の男性も奥さんがにこにこ「この子可愛いでしょう〜?」などと
話し掛けてくるのに頑張って相槌をうちながら会話していた
やがて長い食事が終わり、二人が個室に戻る
去りぎわに夫がこちらに丁寧におじぎをした
恐らく二人の亡くなった子を投影しているんだろうみたいな
語り手のモノローグがあるんだけど想像してどんよりした
>>302 なんかもう「いやな話」以外のどんな感想を持てばいいんだか
っていう感じの話が結構あったよな
304 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 01:01:19.20 ID:7B3RLxV10
>>298 道徳のその手の話は差別問題が絡んできたりするからなあ。
給食費を払わないで良い家の子の話なのかも。
数ヶ月前のこと。都バスに乗っていて、時間調整で五分ほどと待っていた。
窓の外を見ると中学生くらいの、おそらく知的障害の男の子が座り込み、片手を父親らしき中年の男、
もう片手を先生らしき若い男が持って、引っ張ろうとしていた。男の子は奇声を上げ、てこでも動こうとしなかった。
そのうち父親がバスから見て前方のコンビニに向かって走っていった。
すると先生らしき男は、男の子の両手を引っ張り力任せに引っ張っていった。
男の子は叫びながらも、ずるずるとひきづられていった。
五分ほどでバスが発車し、コンビニのあたりまで走ったところでまた男の子が見えた。
座り込んでご機嫌そうにジュースか何か飲んでいた。まあ先生といえども
いらつくことはあるんだろうなと思ったよ
>>300 他人の目を意識せずに自分の書きたい文章貼るだけなら、自分の日記帳にでも書いてればいいだろ。
そういう一方的なコミュニケーションしか出来ないってのを堂々と主張するのはけっこう痛いぞ。
「客観的にみて後味悪そうかな」っていうフィルターだけあればいいし、普通はそういうフィルターは
持ってる物だと思う。
最後に「後味悪かった」って付け加えればなんでもいいって訳じゃない。
亀だけど、
>>88のストーリーのオチ
最後にバカになったホーマーを見て、
リサは唯一の理解者がいなくなって落ち込んでしまう。
すると、一枚の手紙がでてくる。
それは天才のホーマーが最後にリサ宛に書いた手紙だった。
リサへ
卑怯なパパを許してくれ。でも逃げる前にコレだけは言っておく。
利口になってリサがどんなに素晴らしいかわかったよ。
この手紙でリサは父、ホーマーの愛を再確認する。
ちょっと良い話で、
あと味は悪く無いよ
>>306 ぐだぐだしつこいなゴミ付き
ネタも貼らずに文句だけ言う奴が一番いらない存在だよ
>>306 ご自分が常に正しいと勘違いされている様ですが。
客観的という大義名分で誤魔化そうとなさっても、
事実後味が悪いというレスをする方が居られる以上、
あなたの客観は既にご自身の主観でしかないですよ。
それとも、次は自演だとでもおっしゃるのですか?
310 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 02:06:32.87 ID:bwdZCtOX0
>>298 なんか実際に読んだ記憶があるんだけど思い出せなくて気になる
女の子が「うちに来る鳥にあげるからいらないパンを袋に入れてください」とか言って積極的に集めてて
クラスメイト達は本当は貧乏だから家族用に集めてるのは知ってるんだけど気づいていないふりをしてるんだよね
主人公は最初は気づいてなくってのんきにパンを食べてたけど
気づいてから気まずそうにパンをあげたら女の子が泣いちゃった、と
俺が読んだのは教科書じゃなくて男性作家のエッセイだったような
原田宗典さんみたいなエッセイ作家だったような気がする
いままでに経験したことで、後味のワルイできごとがいくつかある。
そのうちにひとつ。「不快かな感じた方は途中で読み飛ばして下さい」
むかしバイトで都内の某スーパーに出向いた。昼の休憩時間に
外へ食事に出た時のこと。その日は雨が降っていた。
商店街の歩道をあるいていたら、前方に1頭の大きな犬がいた。
よく見るとシェパードがガードレールにつながれ、目の前にある酒店の中を
じっと見つめているようだった。恐いな。。横切るのがと戸惑った瞬間、
その酒屋からひとりの男性がでてきた。そして犬の綱を引いて、もう片方の手には
酒が入った袋をぶら下げ、車がぶんぶんと通過する道路を走って突っ切った。
犬は怯えてるようで、尻尾を下にして尻込み気味。でも飼い主は思い切り
走って向こうに渡っちゃおうと必死。その時でした、キャーーーンという
悲鳴。飼い主は自分は突っ切れたつもりでも、犬はその後に居たので
ブレーキが間に合わなかった車に撥ねられちゃった。
ドライバーの人は車をとめて歩いてきて、犬を運ぶのを手伝っていた。
もうぐったりしてヘタリ込んでいるワンコ・・おしりからはウンチがでてしまい
飼い主の男性の方を見上げていた。近寄って私もみたけれど、
ワンコは涙と鼻血を流していて、ほどなく動かなくなった。永遠に。
自分は
>>298の話道徳で習ってないんだけど、学校じゃどう教えてるの?
空気読めってこと?それとも、好意は必ずしも報われるとは限らないとか?
>>310は
山田詠美の「ぼくは勉強ができない」の中の最後の章だと思う。
勉強ができないって言う割に頭良くてイケメンリア充が主人公である意味後味悪かった
>>306 お前言ってること滅茶苦茶だな。ガチで頭おかしいだろ
つーかそもそもどのレスを後味悪くないって言ってるんだお前はwww
犬神ググってみたけど面白いな
つまんないというのは誰でも言える。
それこそ読んでいなくても言える。
そういう感想に値しないものは、
無視すれば良いだけのこと。
そして自演バレバレの単発ID攻撃も。
議論出来ない人って大概「自演」とかレッテル張りで逃げるよな
典型的な負け犬
>>311 後味が悪いというより、飼い主に対する殺意しか湧いてこない。
チュプは気持ち悪いけど鬼女叩いてる不倫女も気持ち悪い。
不倫板と家庭板とかわざわざ投下しないけど後味悪い話でおなかいっぱい。
(^3^)チュプ?
小学生の頃に読んだ、小学○年生とかてれびくんとかの子供向け雑誌に載っていた、「もーれつア太郎」のとある話。
小さい頃の話なので、思い違いなどがあるかもしれない。
主人公ア太郎の八百屋に、ニャロメという猫のキャラクターが買い物に来る。
ニャロメは「バナナをくれ」と注文するが、猫ゆえに「バナナ」と上手く発音できない。(「バニャニャ」になる)
店に並ぶバナナを発見したニャロメは、指さしてそれを売ってくれと頼むが、
ア太郎は「これはバニャニャでなくてバナナだから、ちゃんとバナナって言わないと売らないよ。」と売ろうとしない。
しばらく言い合いをしていたが、遂にニャロメは怒って帰ってしまう。
その途中で出会ったギャングのボスのような姿の男(ココロのボス)に、八百屋であったことを話す。
憤慨したココロのボスは、自分が代わりにバナナを買ってやる、とばかりにニャロメと共に再び八百屋へ行くが
この人も発音がおかしく、上手く「バナナ」と言えない。(バナナが「パナナ」になる)
先程のア太郎とニャロメのようなやり取りを続けていると、
ア太郎の子分のデコっ八が馬鹿にしたような口調で、「買い物はちゃんと正しい発音でしましょうねぇ〜w」
これに「いい加減にしろ、ゴルァ!!」と切れて殴りかかろうとしたニャロメとボス(+子分達)を、ア太郎達がボコボコに返り討ちに。
ニャロメ達が逃げ帰った後に、「苦難もあるけれど、俺は世界一の八百屋を目指すんだ!」みたいなことをア太郎が言って、終わり。
今なら、「主人公、性格悪ィw」と思うだけだし、そういうギャグだと分かるんだが、
読んだ当時は、「漫画やアニメとかの主人公は絶対良い人」と盲目的に思い込んでいた為に、
「ア太郎って良い人なんだよな…。でも良い人がこんなことするか? 大体、最初に絡んだのはこいつだし…。
でも、良い人なんだよな…(主人公だから)。やっぱりバナナって言えない方が悪いのか?」
としばらくの間、何とも言えない気分になった記憶がある。
>>319 不倫板とか家庭板とか同人板とか
まともな人が少ない板は見てて面白いよな
>>319 話自体はまあ、恐怖?を楽しめるのはあるかもね。
ただ、これはあくまで俺の好みなんだけど、チュプとかタトバ?とかいう板独自の言葉を交えて
罵倒レス長文が書かれるのがどうも気持ち悪くてな……。
普段行ってない板でも、他の板なら平気なんだけど。どうも俺には鬼女とか不倫板は水が合わないみたい。
>>322 メンヘラもな
医者不在の中、精神疾患の患者同士がアドバイスし合うお医者さんごっこは見ててハラハラする
>>324 あれ怖いよ。
まともな意見ほどしょうもないのか、聞こうとしないし。
真面目に解説してると、知ったかwとか言われ、最終的には製薬会社の手先と言われるよ。何の陰謀なんだよ……
>>321 赤塚さんの漫画は気の良いキャラを主人公が虐める話が結構あるよね
バカボンやおそ松くんも、酷い目にあったまま終わる話があるし
グロ耐性あるなら美容整形板もおすすめかな。グロすぎて最近見てないからわからないけど。
あの板は平気で骨をけずったり体に異物をいれる話をする。
整形失敗スレはホラー小説より怖いとおもうこともあった。ネタだよね、ネタだっていってくれ〜!!みたいな。
>>325 あれは不思議だなw>まともな意見ほど聞かない
やっぱり、「患者自身が期待している、甘い回答」とか違うから逃げたくなるのかな
>>328 そうそう。俺はコメディカルなんだが、白袴でうつになってしまった。
早々に投薬治療開始して休職して、断酒断煙半ネット禁で半年程度で寛解、転職・復職したけど、
とにかく「自分は特別治りにくい」とか、都合のいい事しか言ってないし治す気が無いとしか思えない。
あと医者を舐め腐ってる。
どんな若手でも、少なくともあの人らは六年、医学の事をひたすらに勉強してるんだから、
ネット聞きかじりの素人がゴチャゴチャ言う前に言う事全部守れと思う。
薬剤師なんか薬問屋扱いだしね。
>>329 医者に自分達の気持ちが分かるかって感じなんだろうな。
病人は病人であって、専門家ではない。そのへんを履き違えてるんだろう。
結局のとこ、真面目に治したいんじゃなくて「そうそう、大変だよねえ。周りが悪いよねえ。
だからこれからも働かなくていいよ」って言われたいだけなんだろうな。
とりあえず、血液採取で鬱の判定できるっての、早く実用化してほしいわ。
まあ多分、「自分は特別で、血液採取ではわからない!」と騒ぎまくる奴が増えて後味ワルーなんだろうがw
>>321 話は後味悪いけど最後の真面目に葛藤してる部分が面白かった
>>298 転校生キモいからパンなんてよこさないで!ってこと?
同級生もみんな転校生のことをウザく思ってるとか…
わかんないや
この前、中国嫁日記で読んだんだが味噌汁にパクチーってゲロ不味らしい
ありえない味のようでそれと知らずに中国嫁は作ってしまったそうだ
作って食ってみるつもりなどはないがな…後味の悪い話スレに相応しいかと…
中国嫁日記って「最初嫁を二十歳だと思ってたけど違った」と。
40過ぎの男が中国人とはいえ普通に二十歳の女とくっつこうとするのがキモくて駄目だ。
ポクたちラブラブなんでちゅー、な漫画描いてるのに未だに子供作れてないし。
作っても歳いってるから育児の体力もたないし、子供成人する前に還暦とか無理だろ。
オッサンが若い女の人生ナチュラルに踏みにじってるの受け付けない。
こんなこと言うと「本人が幸せなら〜」とか否定すんだろうが。
男側が配信する一方的な情報しか伝わってこないんだから幸せかなんか判断できねーし。
あいつはもともと、TRPGの世界でも前書きで電波ポエム書きまくってキモがられてた
オナニー陶酔野郎だからねえ。現在はどうか知らんが、まあ、おかしい奴だとは思うよ。
ただ、あなたもずいぶん怒ってるなw
中国嫁日記、映画の感想が合わなかったからといって
「やっぱりアイツも女なんだな」
と残念がった話もフルボッコされてたな
キモいおっさんだと思うけど、なんでああも叩かれるのか解らん
あいつはまあ、昔から嫌われてるからね
自分ではもっとイケイケwのゲームクリエイターにでもなるつもりだったんだろうが、
今やシナ人の嫁の生活晒すのが食い扶持じゃなあ
若くても年取ってても彼女がいたらだな…
>>335 無理やりレイプして嫁にしたわけでなし、そんなに怒らなくても
怒りのポイントが分からない
若いアジア人と経済力のある日本人のオッサンなんて昔からある取り合わせじゃん
需要の合致ですよ
画:根本敬
村田シリーズから一話
村田藤吉→気の弱い不幸な中年。怒られるとあうあうしてプルプルして泣く。
ごく一部の人にとって、被虐者の代名詞。
タイトル:エジプト
娘の父兄参観に来た村田。
授業前にDQN父の財布を拾った村田は、泥棒と勘違いされ、裸に剥かれて叱責される。
最終的に窃盗未遂という事で村田は解放され、何事もなかったかのように授業が始まるが、
授業で読み上げられるのは「一房の葡萄」
村田は堪えきれなくなり、授業から抜け出し、娘も後を追う。
二人は廊下を走るなと怒られ、泣きながら校外でまで早歩きして帰るのだった…。
>>341 同じ日本人として恥ずかしい、て話じゃない??
東南アジア売春ツアーのロリ親父達(これも需要と供給は一致してるよね)に腹がたつのと
同じ感覚だと思うよ。多分。
まあ、中国嫁が日本のキモ親父に買い取られた可哀想な人と決めつけるのも中国嫁に失礼だし、
他所様の家にそうケチつけるのもどうかと思うが。
>>310 女の子にパンをあげる時に「気づかなくってごめんね」とか余計なこと言ったんだろな。
>>343 その例えはむずかしいなぁ。全然別物じゃん。
ひとこと「うらやましい」ていってくれた方が理解できる。
>>342 ごめん、意味分からん。
村田は冤罪なわけだろ、一房の葡萄は本当に盗んだ話じゃん。
なんで娘も一緒に逃げるわけ?
冤罪っつっても周りの認識は窃盗未遂なんだろ
そんな状況で窃盗の話が出てくれば針のむしろ、しかも気が弱いおっさん
娘の方は父が心配で追ったか、父親の件で居づらくなったとかそんなもんじゃない?
>>347 冤罪ではなく「窃盗未遂」として片付けられた。村田の言い訳は全く信用されなかった。
まあ、気の弱い村田だから、おどおどして大した言い訳も出来なかったんだが。
一房の葡萄で逃げたのは、多分、更に責められてるように感じたから。
村田からすれば、泥棒してないのに、違うのに、誰も解ってくれない、
いい年して冤罪で裸に剥かれて責められて諭されて、て状況。
父が逃げたら、娘も心配するだろ。娘には泥棒するような父じゃないってのは解ってる事だし。
書き忘れたけど、娘も気が弱いいじめられっ子。だから父を助けられなかった。
>>342の紹介もうちょっと詳しく書いた方がいんじゃないの
あと一房の葡萄の補足とか
みんながみんなその話知ってるわけじゃないと思うし
4コマ漫画ペケの貧乏小学生少年のシリーズ思い出した
・弟、妹達の世話や家事で忙しいから宿題をやってくれるロボットが
いたらいいなという内容の作文書いたら担任から怠け者扱いされて
顔面ブン殴られる(クラスメイト達はクスクス笑う)
・給食当番に間違ってデザートを2個渡されただけなのに
結果的に泥棒扱いでクラスメイト達からブーイングの嵐
・クラスメイトの少年がたまたま貧乏少年の家を通りかかって
病弱な母親の世話や弟と妹達の面倒を見ている貧乏少年を
見直したかと思えば翌日学校でイジメのタネにするだけ
子供の残酷さをネタにしているのはわかっていても不快だった
ペケはそこを笑う漫画じゃないか。
山口貴由氏(覚悟のススメとかシグルイ書いてる人)短篇より
明らかに北朝鮮と人権派弁護士への糾弾がテーマと思われる内容。
江戸時代によく似た架空世界が舞台で
ある日主人公の兄(青年武士)と妹(幼女)が仲良く海辺を散歩していると
外国からの密航者と思しき二人が遭難して流れ着いているのを発見。
不憫に思った兄妹は助けてやるのだが、密航者は恩を仇で返し
妹を殺害→食し兄を性欲処理道具にする。
そこまでやらかしてもその藩の殿は人権派の家臣に言い含められて
密航者は軟禁されつつも三食寝床つきの悠々自適な生活を送る。
兄妹の父はショックと抗議で切腹、兄は「罪を許して可哀相な人たちに奉仕するのが人の道」と
妹を殺し自分をレイプした二人の世話をするはめになる。
兄は真面目で清廉潔白なので「彼らは国で貧しかったのであんな事をしてしまっただけだ、
誠意を持って接すればきっと反省してくれる」と信じて世話をするが
元々たかりに密航してきた二人にそんな気持ちが欠けらもあるはずはなく
兄は再度レイプされてしまう。
ラストは忘れたがこれを機に兄は出奔し、悪を抹殺する道を行くんだけど
この過去エピソードが現実にもよくある話すぎて漫画だけど辛くなった。
>>353 兄がレイプの部分に気をとられて
話が頭に入って来ませんでした。
読みたいのでタイトル教えてください。
>>348-350 thx
ググったら納得した。
村田って漫画を読んだことなかったからいまいち理解できなかったんだわ。
つかこういう作風は苦手だわー。
読んでる内に苛立ってきて、半分も読めそうにないよ。
後味悪いにも限度があるだろ、根本って奴の作る話。
>>355 ググらせてしまってごめん。
>>350 すまん…。前にも似たこと言われたので、もう投下は控えるわ。
ペケは、普通に綺麗な絵柄で読みやすい分、
若い普通の人らがケラケラ笑って読んでるのかなと思うと、ゾッとする…。
>>342 なんでエジプトって言うタイトルなのか気になる…
115 名前:底名無し沼さん[] 投稿日:2011/06/22(水) 13:11:46.43
犬といえば・・・重い荷物を背負って登っていたら、ノーリードの軽荷の犬連れに追い抜かれた。
大学生のころに犬に噛まれて以来、元々犬連れ登山者を快く思っていなかった。
好天の百名山、気持ちよく出かけてきたのに、山の中で犬をみて、その後は鬱々としながら登っていった。
きた道を振り返って休んでいると、上から早くも登頂したと見られる犬が先頭切って走ってきた。
だれも見ていない。飼い主もはるか後方・・・すれ違いざまに犬の横っ腹を思いっきり蹴っ飛ばした。
ワンッ・・とも鳴かず、谷底に落ちていく犬。追いついてきた飼い主には犬はずっと下に降りていったよ、と教えてやった。
>>354 悪鬼御用ガラン
「覚悟のススメ」の前身の「平成武装正義団」という本にも、主人公の青年がレイプされる描写があるよ
>>353 シグルイも相当後味悪いよな。俺は去年最新の15巻を立ち読みしてから続き読んでないけど
漫画『シグルイ』うろ覚え。間違ってたらゴメン
貧しい農民の家に生まれた藤木は、幼い頃に両親に見捨てられて殺されかける
そこを岩本虎眼という剣豪に救われ、虎眼の計らいで武家に引き取られて武士として育てられ、虎眼の道場で門下生として修業に励む
偏屈で気性が荒い虎眼はいつからか精神を病み、一年の殆どを痴呆症の老人の様に呆けて暮らすようになる
虎眼は時折正気に戻り、弟子の中で最も優秀な者に虎眼流を継がせ、さらに一人娘の三重との間に子を産ませることを願っていた
人一倍努力家である藤木は虎眼の弟子達の中でも抜きん出て強く、虎眼流の跡継ぎ(三重の婿)は藤木で間違いないと言われていた
ある日、伊良子という美形の剣士が虎眼流に入門し、天賦の才であっという間に道場で一番強くなり、虎眼流の跡継ぎとして認められる
伊良子の虎眼流の継承式と三重との祝言は後日正式に執り行うことになる
藤木は自分の努力が無駄だったことに失望し、呆然と過ごす日々が続いた
虎眼に囲われている女「いく」の婚約者はかつて怪死しており、町民達の間でイクは「呪いの女」として忌み怖れられ、イク自身も自分を呪いの女と感じて他人を遠ざけていた
ある日、イクの家を訪れた伊良子は、独自に得た情報から「婚約者を殺したのは虎眼であり、イクは呪いの女などではなく“只の女”」と告げ、絶望していたイクの心を救う
やがて虎眼は正気を取り戻し、自分の愛人であるイクが伊良子を愛していることを直感し、伊良子を憎む
虎眼には医者の名家の子だと名乗っていた伊良子だったが、実際には貧困層の娼婦の子であった
母は梅毒で脳をやられており、伊良子を自分の息子ではなく客と認識するほど末期であった
虎眼流跡継ぎとして認められた伊良子は実家に帰郷し、正気だった頃の母が食べたがっていた高級菓子を母に与え、母がそれを嬉しそうに食べている最中に一瞬で殺害する
伊良子は涙を拭い、虎眼流の継承式へと向かう
伊良子には「天下を取り、貧富や格差の無い平等な社会を作る」という野望があり、虎眼流を乗っ取ることはそのための第一歩であった
伊良子は継承式に出席し、継承式の一環として藤木と試合を行なうことになる
伊良子は試合なので手加減して戦うが、藤木は本気で伊良子に襲い掛かる
伊良子は藤木との試合に勝利し、虎眼流を継承し、三重との祝言を行なっていた
そこへ健常者に成った母が現われる。母は伊良子の晴れ姿に涙を流していた
伊良子は泣きながら母に駆け寄って抱き付き、「一緒に天下に昇ろう」と誓う
しかし、それは藤木との試合に敗れた伊良子が見た一瞬の夢だった
イクを伊良子に奪われた虎眼は、試合で全力を出すよう藤木に指示していたのである
伊良子は虎眼によって両目を斬られ、虎眼の息のかかった者達から激しい拷問を受けた後、イクと共に森の中の木に縛り付けられて放置される
数年後
奇跡的に命拾いした伊良子は、地獄の様な日々の中、天賦の才によって盲目の剣士として復活を果たす
伊良子はイクと共に虎眼流へ復讐を始め、藤木と数名を除いた虎眼流の門下生を全員辻斬りし、正気に戻った虎眼を正面から討ち果たす
虎眼流は消滅し、残された藤木と三重は虎眼の敵討ちを願い、伊良子に果し合いを申し込むが、藤木は返り討ちにあって片腕を失う
その後、伊良子は剣の腕で成り上がり、将軍(?)の配下に成る(この辺覚えてない)
片腕を失った藤木は後遺症で生死の境をさ迷うが、伊良子の差し入れである秘薬の効果によって一命を取り留める(薬が直接効果があったかは不明)
身分を逆手に取る武士を憎んでいた伊良子だったが、虎眼流の門下生達はそれとは違うと感じ、かつて虎眼流で修行していた時、「“我等”なら天下を取れる」という本音を藤木に洩らした事があった程に仲間意識を抱いていた(この辺覚えてない)
それ故に、伊良子は藤木に対して愛憎入り混じった感情を抱き続けていた
伊良子に父を殺された三重は伊良子に憎悪を抱き、藤木と「伊良子を討った時、夫婦になろう」と誓い合う(この辺覚えてない)
将軍は酔狂から真剣での御前試合を開き、腕の立つ剣士を大勢呼び寄せる(この辺覚えてない)
片腕だが、背筋が異形に発達するほどに鍛練を積んだ藤木もそれに参加し、再度伊良子に挑むことになる
藤木と伊良子は御前試合で対峙する
藤木は試合開始と同時に、場外(幕の外)で試合を見ていたイクへと刀を投げ付ける
伊良子は咄嗟にイクを庇って刀を弾き飛ばすが、藤木はその一瞬を隙を突いて脇差で伊良子に斬りかかり、異常発達した背筋の力で、押しつぶすかの様に一刀両断する
試合が終わると同時に、イクは藤木が投げた刀を拾って自殺する
『この時、三重の復讐の念は跡形も無く消滅した』
すると、将軍は藤木に「下賤者である伊良子の首を晒し首にするから切って持って来い」と要求する
藤木は将軍の発言に狼狽する。藤木にとって伊良子の存在はいつしか誇りになっており、心の中で伊良子を擁護する(この辺覚えてない)
しかし、武士である藤木は将軍の命に逆らえず、吐き気を感じながら伊良子の首を切断する
役目を終えた藤木は三重との約束を思い出し、フラフラした足取りで三重の居る幕の外へと向かう
藤木が幕を捲ると、三重が自分の首を切って自害していた
後知らん
>>361 ただのネタバレ本当にありがとう。
おかげで買わなくても全部読んだ気になったよ。
>後知らん
知らんもなにもそこが最終回
>>360 再収録版だと妹を食う所はぼかされてると聞いたよ
お前らもうちょっと手短かにまとめてから書けよ。
ダラダラと書くな
370 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 13:05:17.64 ID:J3YS+qH1O
>>368 これは胸糞悪し。放射能恐怖症の強迫神経症どもが、日本中でギャアギャア喚いとるわ。
>>368 こういうの見るたびもやもやするんだが
復興支援って事で大会の花火は福島のやつ使いたいんだけどいい?
基準値下回ってるし指定区域から外れてるから安全だよー的な許可をきっちり事前に地元住人全体から取ってるんだよね?
>>371 どうなんだろうね?福島、ちうか、東北各県から持ち寄った花火を使うよ、ということは
事前に告知していたはず。だからこそ「福島のはいやぽ」という意見が出たんだろうけど
て、真相を確認しようと思って日進市のサイト開こうと思ったら、その前に水害が・・・・・
>>370 いま愛知は豪雨で避難勧告とか出てるけど、愛知のDQNエキスが漏れ出さないように他県は
彼らをシャットアウトしないとね
よく友達と放射能ネタで冗談言ったりしてるけど、こういうの外から見ると印象最悪だなあ
反省しよう
>>373 愛知は海沿いだから、川を下ってぜーんぶ伊勢湾に流れ出ちゃうな
三重・和歌山の皆さんご注意くだせぇw
>>372 過敏になってる人もいるし単にいちゃもん付けたいだけの馬鹿だって多分いるだろう事は普通に予測できるんだから
福島の為にもきちんと話つけてから花火の件を持ち込めよと思ってさ
わざわざ「大会直前で花火差し替え」って関わった色んな人が傷つくだろうに
倉庫の中に保管してあった花火程度に、どの程度の放射能が含まれてるんだって話だよ。
なら福島からの避難民は殺処分するのが妥当だろ。こっちの方がたっぷり汚染されてるはずだからなw
>>363 粗筋だけじゃ、どこが後味が悪いかわからんだろ。
藤木と共に敵討ちをした三重が、でもやっぱり伊良子に惚れていたんでとっとと自害して
三重と幸せになれると思った藤木が一人残されるとこが、後味悪いんだよ。
>>377 いや、その解釈おかしいだろ。
藤木がやっぱり偉い人の命令になら
剣士の誇りを捨てて傀儡になるヤツ
だったって思い知って自害するんだろ
アガサクリスティーの短編小説
イギリスの田舎町の小さなパン屋の店員Aは、見かけも地味な
婚期を逃した(今風に言うと)アラサー女性。
淋しくつまらない毎日の唯一の楽しみと言えば、2〜3日置きに
パンを買いにやってくる青年Bとのカウンターを挟んでほんの僅かの会話だけ。
Bは髪も髭も伸び放題で、衣服も擦り切れた如何にも貧しい風体で
毎回、商品の中でも一番安い何も入っていない堅パンの固まりを
半斤だけ買ってゆくのだが、ただの店員のAに対しても
いつも礼儀正しいBにAは仄かな恋心を抱くようになり
食べるのにもことかいていそうなBに少しでも喜んで貰えたら・・という気持ちから
半斤をほんの僅かだけ多めに切って渡したりして
「有難う!お嬢さん」と目を輝かして喜ぶBの姿に慰められていた。
ある日、またいつもの様にやってきたBにAはサプライズを思いつく。
こっそりBの見えない位置で、パンに切れ込みを入れると
中にたっぷりとピーナッツバターを塗ると知らん顔でBに渡し
帰り姿を見ながら「きっと家で一口食べて驚くでしょうね!」と
彼が驚き喜ぶ様を思い浮かべてワクワクしていた。
程なくして彼が急ぎ足でこっちにやってくるのを見えて
「まぁ!飛んでくるほど喜んで貰えたなんて・・もしかしたら」と期待していると
息切らしたBはAの前に立つと一言「この醜悪な年寄り魔女め!
なんてことしてくれたんだ!」と今まで聞いた事もない汚い言葉で罵り始めた。
実はBは貧しい画家であり、近く開かれる品評会に全ての希望を託して
大作を作成している最中であり、最高傑作が出来あがって
最後に下描きの線を(パンを使って)消そうとしたら、そのパンには
ピーナッツバターがたっぷりと・・・作品は台無しとなったのであった。
茫然としているAを残して「こんな店、二度と来るか!」と怒鳴ってBは去っていった。
382 :
1/3:2011/09/20(火) 19:03:53.83 ID:rayrnfP90
既出?かも。
NHK教育・時々迷々より
主人公はおしゃれで持ち物もキャラ物でそろえるクラスでも一目置かれる存在。
ある日都会から転校生が来てその地位は揺らぐことになる。
転校生は主人公の持つものよりクオリティの高いものを持っていて
クラスの子は素敵、すごい、お金持ち〜と口々に褒める。苦々しい顔をする主人公。
「私、最新作かってもらっちゃったんだ〜」
つい嘘をついた。
「さすが主人公」「やっぱ主人公は違うね〜」「 明 日 見 せ て よ 」とクラスメイトたちは持て囃す。
嘘をついた以上持って行かなくてはいけないので、なけなしの小遣いをはたいて新作を買う。
翌日学校へ意気揚々と持って行ったら、なんと転校生はそれを上回るキャラグッズを持ってきていた。
自慢するでもなく、サラリと出してくる転校生を見ると悔しくてたまらない。
「私なんてもっとすごいの持ってるもん」
383 :
2/3:2011/09/20(火) 19:04:40.53 ID:rayrnfP90
また嘘をついた。
お小遣いはもう無いので親に前借を頼むも「小遣いの範囲内で」と却下される。
困った主人公は、嫌がる友達に縋りなんとかお金を借りて新作を買う。
しかし翌日学校へ行くとまた転校生がそれより良いものを持っている。
結果、また嘘をついてしまう。
学校とは関係ないキャラ物を持っていってしまったことにより、先生に怒られてしまった。
しかし主人公はまた嘘をつく。
「わたしのじゃないです、ひろったんです」
買ったばかりのキャラグッズを先生に没収されてしまった。
借金してまで買った、新作のキャラグッズ・・・。
お金は無い、でも買わなくてはうそつきになってしまう。誰も見向きしてくれなくなるかもしれない。
とぼとぼと商店街を歩いていると、おもちゃ屋の中に転校生の姿が見えた。
親と一緒だ。また何か買ってもらうんだろう。悔しい。ちょっとお金持ちだからって・・・!
物陰から様子を伺っていると、どうもおかしい。
転校生は実は普通の家庭の子で、友達を作るために親に頼み込んでキャラグッズを次々と買ってもらっていたが
結局「この間買ったでしょ」と袖にされダダをこねているところだった。
「新しいの持っていかないと、輪にはいれないし友達が集まってくれないよ!」と必死の形相。
384 :
3/3:2011/09/20(火) 19:08:30.60 ID:rayrnfP90
出てきた転校生に問う。
主人公「キャラグッズいっぱい買ってもらえるって自慢してたの、嘘だったの?」
転校生「だったらどうだっていうの」
---なーんだ、あの子も私と同じだったんだ。---
これ以上おしゃれ番長の座を脅かされることは無い。
安堵して帰宅すると友達が家に来た。
「お母さんにお金かした事、おこられたの。すぐに返して」
仕事を終え帰宅した母が言う。
「あんた学校にキャラグッズもってってるんだって?先生から電話きたわよ。あんたそんなお金どこにあるの!」
学校へ行くと先生が言う。
「あの預かっているキャラグッズ、本当はお前のじゃないのか?」
教室で友達が言う。
「昨日言ってたキャラグッズ持ってきた?見せてよ!」
どうしよう、どうしよう・・・。
おしまい。
道徳番組だからここからクラスで討論するんだろうけど
ただ見てるだけの一視聴者としては後味悪い終わり方だと思った。
道徳番組とか教科書って地味に後味悪いのが多いからな。
以前やってたホームページの話なんかも後味悪かった。
仲のいい三人組がそれぞれホームページを作り、そのアクセス数を勝負する事にした。
Aのサイトは学校や社会での愚痴や文句、不満ばっかり書いているため、人気がなくアクセス数も少なかった。
Bのサイトは自分で作った詩やイラストなどを公開しており、そこそこの人気があった。
Cのサイトは色々な学校での噂話などを集めており、アクセス数は三人の中でトップで中々盛り上がっていた。
Cに負けたくないと思ったBは、他人のイラストを自分の物として公開したり、有名アーティストの曲を無断使用するようになる。
そして、Cももっと盛り上がるネタを探していたところ、同級生の女子が大人の男性と手を組んで歩いているところを目撃する。
それを写真に撮ってホームページで公開し、それをネタに盛り上がるところを見て喜ぶC。
翌日、AとCの下に慌ててやってくるB。
無断使用などの件で請求がきてしまい、どうしようと焦るB。
そんな話を聞きながら教室に入ると、泣いている女子が。
その女子はCが写真を撮ったあの同級生だった。
例のホームページのせいで学校中の噂になっていたのだった。
そして、あの男性が父親だったという事を知り、反省したCはホームページを閉鎖し、他の二人も同じく閉鎖するのだった。
>>386は別に後味悪くない気がする
まあただ噂になった子は可哀相だな
無断転載するガキのうざさったらもう…
ネットはマジでR15とかにしたほうが良いな
放射能とかよりよっぽど将来に悪い影響与えるんじゃないかと思うよ
まあもうそんな事言ってる時代じゃないんだろうけどね…
道徳の番組は女子数人が男子一人を取り囲み
「謝りなさいよ〜」「○○ちゃん泣いちゃったじゃないの〜」と責め立て
(責め立てられてる男子は何か事情があったり誰かをかばっているので無言)
物陰からクラスメートの男子が黙って見てる所で終わり・・・と言うのが多かった気がする
あれも後味悪かったなぁ
O・ヘンリーって文体がほのぼのしてるから感動系だと思ってしまうけど
よく読むと実は後味悪い話ばっかだよな。
美談として有名な「賢者の贈り物」も本来は行き違いの愚かさを描いた話なんだっけか。
>>378 そうなのか?
俺はてっきり、三重は恨みが晴れて未練が無くなってとっとと自殺したんだと思ってた
お前の解釈が正しい気がする。あの時の藤木の顔ってくぐつだったもんな
女が髪を売って懐中時計の紐を、男が懐中時計を売って髪飾りを買う話だっけ?
賢者の贈り物は初めて読んだ時、何がいい話なのかさっぱり理解できなかったなあ
亀有ではシンデレラにもつっこんでなかった?
ガラスの靴がないと見分けられない程度なのに真実の愛なんて笑わせる、
性格の悪い姉を立ち直らせるとプロポーズしろとか
>>392 377が正解だと思う。
漫画は途中までしか読んでないけど
原作では377だったよ。
>>397 原作は知らない。じゃ違う書き方したんじゃね。
397
じゃあ三重は父の復讐じゃなくて、愛する男が手に入らないから殺そうとしてたわけか
思い返せば、虎眼はキチガイだから三重が幼い頃から酷いことしまくってたし、好かれる要素まるで無いわな(未遂の母を折檻して自殺に追い込んだり三重レイプ未遂とか)
>>379 なんか内容変わってない?
パン屋の女は男が「画家の卵」だと思い込んで恋心を募らせていた。
わざわざ店に絵を飾って、男に感想を聞き、「遠近法が狂ってる。」と言われてやっぱりと喜んだりしてた。
しかし、男がバターの件で怒鳴り込んできた時、止めにきた友人に男は設計士でコンペに出す設計図を台無しにしたことを聞かされる。
女が男の為に購入した美容道具を窓から投げ捨てて終わり。
妄想恋愛は相手に関わらない方がいいよねみたいな話。
タイトルも「善女のパン」だった気がする
既に突っ込まれまくっとるがな
O・ヘンリ(ヘンリーじゃねえよ?)って
皮肉の作家なのに「賢者の贈り物」が美談として紹介されてたりするのが後味悪い
あれはアイロニーなのに
ずいぶん昔だけどテレビのCMでもやってたな>賢者の贈り物
宗教系のCMだった気がする。思いやる気持ちって素晴らしいですね☆みたいな
×思いやり
○コミュ障
>>403 「O・ヘンリ」でも「O・ヘンリー」でもどっちでもいいんじゃないの
つづりは「O. Henry」だし
賢者の贈り物の感想は「会話の足りない夫婦ってマヌケなことになるんだな」
くらいしかないわな。
仲良く相談して、共同の家財でも買えばよかったのにね
正しい書き方はO. Henry以外にない
カタカナに直してる時点で、どっちが正しいとかまったく無意味な議論
原作とシグルイはだいぶ違うよ
原作だと三重の父・虎眼は普通の人物
三重は好きな男の伊良子に裏切られて、父親を殺されて、敵討ちと個人的な復讐のために動いている
藤木は三重に利用されている感じ
シグルイでも三重の目的は一緒なんだけど、藤木も三重も少しずつ変わっていく
最終的には相思相愛で夫婦になろうと言っていた
伊良子に対しても、単なる仇ではなくて、唯一無二の好敵手として認めていたんだが、試合後、お偉いさんは藤木に、伊良子の首を切るよう命令。
そんな無礼なことはできないと言う藤木だったが、お偉いさんに「武士だろ!言うこと聞け」と強いられて首を切る
もともと藤木は三重や三重の家を守るために、武士であろうとしていた。それが脅迫的なレベルだったので、命令に従ってしまった
三重は、上司の言うことであれば従うような男たちを嫌悪しており、藤木も結局同じだったと絶望して自害
呆然とする藤木の姿で漫画が終了
原作だと、藤木はこの後別の女に惚れるんだが、
武芸しかやってこなかったもので口下手なため、嫌われる発言ばかりして拒絶される
その女は別の男と両思いになった
その後色々あって、藤木はその女を守るために死亡
>>404 宗教じゃなくてたぶんシャディかなんかのギフトの会社だ
>三重は、上司の言うことであれば従うような男たちを嫌悪しており、藤木も結局同じだったと絶望して自害
あーそーいえば、三重が幼い頃に虎眼が余興か何かで藤木に焼けた火箸を握らせて、幼い身で虎眼に忠誠を誓っている藤木は鼻血が出ても無表情で焼け火箸を握り続けて、三重はそんな藤木にトラウマを抱く。みたいなエピソードがあったな
数年後に虎眼は突如として三重の服を引ん剥いてマムコを見て「器が整った(子作り可能な年齢に成った)」と判断し、伊良子との子作りを強要
その時は伊良子に何の感情も抱いて無い三重(藤木が好き?)はそれを拒絶するけど、虎眼は弟子達に命じて三重の手足を取り押さえさせる
虎眼は他人を傀儡にする特殊なカリスマを持っていて、虎眼に忠誠を誓う弟子達は虎眼の言う事なら何でも聞く
(伊良子といくをリンチする時は、普段善良な奴でさえ虎眼の命令で傀儡と化した)
藤木も皆と一緒に三重を取り押さえて、そんな藤木の無表情な顔を見た三重は幼い頃のトラウマを思い出す
虎眼はそのまま三重を弟子達に取り押さえさせたままの状態で伊良子と子作りさせようとして、その恥辱に耐えられない三重は舌を噛み切って死のうと決意する
けど、伊良子は虎眼に土下座して許しを請うて三重の命を救おうとする
伊良子だけは虎眼の傀儡じゃないと知った三重は嬉しさと感動から幼子の様に泣きじゃくり、その泣き声を聞いた虎眼(呆けている)が「孫が産まれた」と勘違いして喜んだことで事なきを得た
ってのが三重が伊良子に惚れる馴れ初めだったか
虎眼の死後も藤木が傀儡でしかなかったって分かったらそりゃ絶望するわな
なんだそりゃ
登場人物全員がキティか
414は漫画の脚色だよ
原作はあっさりしている
というか単なる作品談義はもう終わりにしませんか?
スレ内容からはずれすぎ
うろ覚えだが終盤のどんでん返し(?)が後味悪かった
とある霊能力者は、何らかの呪詛の気配を感じて調査に乗り出した。
たどり着いた先は神社。境内で、病んだ女が「犬神」を作り出そうとしていた。
犬神は、切断した犬の首を土中に埋め、その土を多くの人に踏ませる事でつくられる。
女は、作り出した犬神によって呪殺したい相手がいるので、神社に犬の首を埋めたのだった。
呪殺なんてだめだと説得しようとする霊能力者に、女は怒りながら事情を話す。
女は既婚者で、幼い娘がいた。幸せに暮らしていたが、ある日娘は変質者にいたずらされて殺された。
変質者は知能障害を持ち、そのために法的な罰を免れてしまった。
ただでさえ娘を殺されて辛いのに、その犯人はなんの処罰も受けない、その事が女を狂わせた。
法が犯人を裁かないのなら、自分が犯人を裁こう、
そうして初めた犬神作りは、素人の手によるものながら、強い憎しみによって完成されようとしていた。
その犬神でなら確かに犯人は殺せそうだが、人を殺すほどの呪いは反動も大きく、
実行すれば女も無事ではいられなかった。
霊能力者はそう言って説得するが、娘を失った以上もうどうなってもいいと女は聞かない。
なりふりかまわない女に、「あなたのそばにいる娘さんの霊が悲しんでいますよ」と霊能力者は話す。
女のそばにはずっと娘の霊が漂っていて、憎しみに憑かれている女を心配し続けている、
娘の願いは復讐などではなく、女が立ち直って幸せになる事だと言って聞かせた。
憎しみによって犬神を作り上げたものの霊能力を持たない女は娘の霊を見ることが叶わなかったが、
霊能力者のその言葉によって、泣き崩れ、娘のためにも復讐は放棄した。
霊能力者は嘘をついていた。
女のそばには確かに娘の霊がまとわりついていたが、娘が母に請うていたのは復讐だった。
娘は犯人によって与えられた苦しみを延々と語りながら、早く犯人も同じ目にあわせてほしいと泣いていた。
霊能力者は真実を胸のうちにしまい、呪いを諦めた女のもとを去っていった。
>>417 過去スレでも何度か出ている、CLAMPの漫画「東京バビロン」の一編だね
>>382 見て思い出したんだけど、似た話でねんど消しゴム?をたくさん持ってるって嘘ついちゃう男の子の話なかったっけ…
すごく後味悪かった記憶があるんだけど、ぐぐっても出てこない。誰か知らない?
>>419 「はじめてのおこづかい」生源寺美子/小林与志 作
だそうな。小学校の図書室で読んだよ
小学校の時の話
老人ホームのお年寄りのために楽しい絵を描いて贈りましょうっていう企画があって
一人一人が自分なりに考えて、図工の授業で描いたんよ
担任の話では良い作品は選ばれてしばらく施設に貼られるらしかった
俺は興味があまりなかった
その絵は何時間かかけて描いてよくて時間もとられてたんだが
周りの連中とふざけて遊んでたりしたら
時間があっという間になくなって最後の数十分に慌てて仕上げた
自分でも「ないわ〜」みたいな感じのやっつけ仕事のヤツ
まあ周りも大体そんな感じだったんだけど
一人だけかなり熱中して書いてるヤツがいてさ
将来の夢はイラストレーターだけあって
凄い緻密なジャングルの絵描いてるの、もう時間ギリギリまで使って
なんていうか写実性?がダンチだし多分そいつの絵が選ばれるだろうなって感じた
本人もそう思ってたと思う
でも担任が何を血迷ったか俺の選んだ
当時はなんでだか理解できなかったけど
今思うとカラフルな色使いとか、微妙に下手なところとか
いかにも大人の想像する子供の絵だから選ばれたんじゃないかな
自分の絵が選ばれなかったと知った時のソイツの何ともいえない表情は今でも覚えてる
>>422 「楽しい絵」っていう主題を取り違えてるんだから選ばれるはずないだろ
昔読んだ漫画で人を惹きつける絵が
必ずしも室内に飾られるのに向いているわけではないって話し思い出した
見て楽しい絵と飾って楽しい絵は違うんだよな…
映画とかゲームのBGMでも、あんまり自己主張しすぎると使いづらかったりするしね
その点トッポはすごいよな
最後までチ●コたっぷりだもんな
スケットダンスっていうアニメ
レギュラーキャラクターの、眼鏡をかけた少年・スイッチ(愛称)は、
いつも自分の声では話さず、ノートパソコンに打ち込んだ文字を特殊な音声読み上げソフトで再生して会話するという変なキャラ。
基本的にはギャグアニメで、スイッチのそんな会話法もギャグの一種のように扱われている。
そんなスイッチの過去話が後味悪かった。
とある一家に年子の兄弟がいた。兄はそんなに賢くない高校に進学した。
弟は兄と同じ学校に行きたいと言っていたが、お前ならもっといいところに行けると兄は返していた。
パソコンが得意な弟にはスイッチというあだながあった。
元はパソコンを教えたのは兄だったが、優秀な弟はすぐにパソコンの腕で兄を追い抜き、
プログラムを組んで自作の音声読み上げソフトを作成し始めるほどだった。
学校の成績も良く、兄は時々弟に対して引け目を感じていた。
兄弟には幼馴染の少女がいた。となりの家に住んでおり、兄の方と同い年だった。
少女と兄とが別々の高校に進学した事もあってやや疎遠になっていたが、
少女が同じ学校の男に尾行されているのだと打ち明けてきたことで、再び距離が縮まった。
殺すと書いた脅迫状が少女に送りつけられたりと尾行以外にも不穏な空気が漂っていた。
少女の友人の女の子は、尾行男と出身中学校が同じだそうで、
その男がいかに異様であるかを兄に切々と語り、
兄は少女を守らなければと決意した。
だが、少女と兄弟の三人で尾行男への対策を練ったところ、
兄の真剣な意見は穴があるものばかりで、弟の意見の方が筋が通っており、
少女は弟ばかりをすごいすごいとほめ、兄はそこでも弟に劣等感を感じた。
尾行男への対策のために、とりあえず防犯ブザーを買いに行くことになったが、
不貞腐れた兄は、少女と弟の二人で行くように促した。
待機していた兄がふと外を見やると、少女の家の前に、少女の友人が来ていた。
少女を訪ねてきたのだろうと思い、弟と一緒に出かけているのだと知らせに行くと、
「あれ、あの子ってお兄さんとつきあってたんじゃないですか」的な事をたずねられた。
実際には少女とは兄弟のうちどちらも付き合っていたわけではないが、
不貞腐れていた兄は「あいつは弟とつきあってる」と言った。
少女の友人は、なにかとても驚いたような様子を見せた後、そのまま去っていった。
実は少女を尾行していた男は、ただ少女に告白しようとチャンスを狙っていただけの普通の奴だった。
脅迫状を送ったりしていたのは少女の友人だった。
友人は、尾行男の元彼女で、「少女を好きになったから」という理由でふられたために少女に逆恨みをしていた。
嘘をでっちあげて尾行男を変質者のように仕立て上げ告白を阻止するだけでは飽きたらず、
友人は、少女をなんとしても傷つけたいと思うようになっていた。
少女は兄と交際しているのではないかと思って、友人は兄を襲おうと狙っていたが、
兄の「少女は弟と付き合っている」発言から標的を変えた。
そうして、兄に教えられた買い出し先にまで行った友人は、少女の目の前で弟を殺害してしまった。
自分の不用意な発言のせいで弟が殺されるはめになったと、兄は自分を責めるようになった。
少女もまた、責任のない逆恨みを受けたせいとはいえ、巻き込んで弟を死に追いやった事を辛く思い、
事件のあった街を離れて引っ越していくことになった。
別れの日に、兄は前から少女が好きだったと話し、少女も実は自分もそうだったと打ち明けた。
でも自分は兄ほど強くない、そう言って少女は逃げるように去っていった。
だが少女が言うほどには兄も強くなく、引きこもりになり、母が部屋の外においてくれる食事を摂るだけの日々が続いた。
やがて兄は、弟をこのまま失ってはならないと、自分が弟の代わりになろうと思い始めた
髪型を弟に似せ、元は裸眼だったが、弟がつけていたのと同じ眼鏡をつけるようにした。
資料を読みあさりプログラミングの勉強をして、弟がつくりかけていた音声読み上げソフトを完成させた。
引きこもるうちに言葉を上手く発せないようになった兄は、そのソフトを使って会話をするようになった。
そして、かつて弟がそう呼ばれていた「スイッチ」という愛称を自分のものにした。
ぼーっとみるのにいいような普通の学園物だったのにいきなりドロドロの話になって驚いた
>>424 >必ずしも室内に飾られるのに向いているわけではない
最近話題の「怖い絵」にも言えることだね
ギャラリーフェイクであったな。描く絵がことごとくインパクトありすぎて
売れない画家だったのが、広告デザイナーになって大成功、みたいな。
後味悪くないのでスレチだが。
>>397 あの場面で逆らったら今度こそ御家取りつぶし、つうかふたりとも殺されてもおかしくない
三重は自分のこと思えばこそ藤木が逆らわなかったっていうのも理解してると思う
あの時代の階級社会に絶望したってのが答えだろうな
>>422 老人ホームに贈る絵だから、凝ったうまい絵より大雑把でも子供らしい絵を選んで当然だと思うよ
423: 09/22(木) 21:09 0
俺は幼い頃に声が綺麗だったらしくて(今でこそ汚い声だが)、俺の両親は俺を少年合唱団に入れようかとかそんな話をしていたらしい
そんな話を最近聞かされて思い出したが、俺は中学生の時に女の様な声で「キャー!」と絶叫することに密かにハマっていた
いかに女っぽく叫ぶかがポイントで、よく一人で叫んで悦に入ってた
ある日学校で数人の生徒と一緒に居残りをさせられた時、俺は逸早く帰れることになって、気分が乗ってた俺は三階の教室から一階へと階段を降りながら大声で「キャアァァァァァァァァァァァァァァ!」と悲鳴を上げた
一階に降りたらそこで顔と性格が恐い体育会系の男性教師と鉢合わせて、教師は俺に「今の悲鳴は何所から聞こえた?」って凄い剣幕で聞いてくる
俺はパニくって「これは尋問?叫んだことバレてる?怒られる?」って思って、咄嗟に「上から聞こえました」って嘘ついて、そしたら教師は一気に上に階段を昇って行った
今思えば、あの教師は「女子生徒の身に危機が迫っている」って勘違いしてたんだと思う
当時は自分自身で「人を騙せるほど女っぽくはない」と思ったので、今は悪いことをしたと反省している
>>422 自分の才能を世に出すには、完成とか技術だけじゃなくてプレゼン能力も重要だよ、という
事なんだろうな
前に育児板にあった「虐待ブログさらしスレ」
赤ん坊に父親が局部をくわえさせたり、幼児にタバコを持たせたり胸糞満載だったんだが、単独スレが立ってスレ民が児相に凸ったブログがあった。
アトピー持ちの小学生の母親が書いてるブログなんだが、母親がホメオパシーみたいなのにハマってて、子供を病院に連れて行ってないらしかった。
みるみる悪化してズル剥けの痛々しい子供の顔がさらされ、母親は痛がる息子に無理矢理「万能酵〇くん」という怪しい液体をふりかけ続けていた。
それに憤慨したスレ民によって、母親の本名、住所などが次々にさらされていく。 母親の地元の児相にも電凸、ブログも炎上させた。
結果、母親は「粗塩を買いました。これを試してみようと思います。」という不気味な言葉を最後にブログを全削除した。
スレ民が地元の児相に問い合わせても対処を検討中としか答えはもらえずスレは落ち、小学生の今の状況もわからなくなってしまった。
>>436 なんか「体内に入った放射性物質を除去できる」とかって、米のとぎ汁を自家発酵させて
霧吹きに入れて噴射⇒その霧を吸い込む、みたいなことやってる人たちを思い出した
熱が出ようが、量の多い目やにが1週間以上続こうが「好転反応」だと信じて疑わないという
>>436で思い出した。
テンカン持ちの中学生(A)のブログ。
Aは、母親が義母で家族でお出かけするときも連れて行ってもらえない。
学校でも友達がいない。そして、てんかんのためにいつ発作が起きてもおかしくない状態らしい。
家でも学校でも疎外感を感じており、将来に対しても悲観している様子が伝わってくる。
Aに同情した読者の一人が、電話番号を教えた。
しかし、Aには少しメンヘラ気質があったようで、何回も電話をかけてしまうなどしたらしく、
電話番号を教えた読者の手に余ったようだ。
その読者がコメント欄にそのことについて文句を書き始め、それに反応する人も現れてブログ自体が荒れていってしまった。
荒れ始めてから読まなくなったため、その後どうなったかは知らない。
>>436 只の釣りだと思いたい・・・母親キチガイかよ・・・
>>439 桜沢エリカの育児漫画を読むと、マジでやっていると分かるよ。
桜沢エリカも、ホメオパシー信者。
子供が病気になっても、怪我をしてもホメオパシー。
予防接種は「子供の免疫力を高めるために」全拒否。
これだけでもかなりなのに、海外旅行直前に子供が病気(あからさまに感染症)
「ホメオパシーしたから大丈夫」で、強引に旅行決行。
飛行機に乗って着いた先で、子供病状悪化。
インフルエンザの季節に、子供があからさまにインフルエンザ。
「ホメオパシーしたから(ry」と、通学させる。
子供悪化、おまけにクラスは学級閉鎖。(それまで、子供のクラスでは、インフル患者はいなかった)
それでも「ホメオパシーしたからウチが原因じゃない」
もう、歩くバイオハザード状態。
せき止湖が話題になってて思い出した有名な事故
玄倉川水難事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E5%80%89%E5%B7%9D%E6%B0%B4%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85 要約して書くと
廃品処理業者(?)の社員とその家族(女子供)、十数人ほどが川の中洲でキャンプ
数日前から大雨警報が出ていて、雨が降り始める
いつまで経っても立ち退かない一行に上流のダム管理者や警察官が数度警告するが、一行は鼻で笑って「殴るぞ」「失せろ」等と言って取り合わない
(この時、一行の中の数人が避難する)
大雨による増水でダムが決壊寸前になり、ダム管理者はギリギリまで粘ってからやむなくダムを開放
あっという間に川の水位が上って、キャンプ一行は小島のようになった中洲に取り残される
強風でヘリが出せず、付近から400名以上の救助隊員が出動するが、中洲の一行は救助隊に「ヘリを出せ」「早く助けろ」「お前らの仕事だろ」等の暴言を吐き続ける
最終的に一行は流され、4人だけが助かり、女子供を含む13人があぼーん
>なお、救助や捜索に要した費用のうち、地元自治体である山北町が負担した額は4800万円である。
>神奈川県警察が要した費用は、同日、道志川で発生した別件の水難事故1件との合算だが、人件費だけで1億円にのぼった。
443 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土) 10:42:04.79 ID:zWGEu9Xy0
年のいったババアより若い女と不倫したほうが楽しい
子供生んだ女は用なし
>>441 その直後にも同じような事件が起きたっけね
救出されておいて、暴言吐いてた映像を見た記憶がある
447 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土) 10:57:39.04 ID:Oetvv+BFO
>>429 その話読んで泣いた
でもますますスケットダンス好きになったよ
ホメオパシーやスピリチュアルや霊能詐欺って同じ様なもんだろ?
ここにもスピ信者は居そうな気がするがw
>>441 人件費の件は胸糞、DQNの川流れは胸スカ。
いい教訓というか事例になったよ>玄倉川水難事故
おかげで救助体制も見直されたし、専門レスキューもできたし。
>>441 その事故で思い出したけど、
海難事故か何かの事故で、救助された側が、
「救助が丁寧じゃなかった。」とか言って、救助した方を訴えた事件ってなかったっけ?
もしかすると、実際の事件じゃなくて、ドラマか映画かの展開だったかもしれないが
>>450 それ事実だったら本当に胸糞だわ。
裁判長にはぜひ、こうやって裁判して更に迷惑かけたからそっちが有罪!とかにして欲しい。
親のDQNに付き合わされて死んでしまった子供達だけは気の毒だったな。
親が「いいから大丈夫だからここにいろ」って言えば逆らえないよ。
ましてや酔っ払いDQNだよ。
「あんなんに従う必要なんかねーんだよ!!!黙って言うこと聞いてろゴルァ」とか
一喝されちゃったら
大人は全員自業自得でざまあでプギャーとしか思わないけど。
あの時同じ町内で働いてたんだ自分。
雨も風もすごかったし、町内に住んでいた当時の上司は地区の消防隊?自治会関係?
あの頃独身だったからその辺がよくわからないけど、仕事を休んでまで消防団とかで
狩りだされていたのを覚えてる。
同じ町内の違う場所なんか施設ごと流された。
そっちは避難誘導できてたから施設が流されただけだけど。
わざわざ遠くから来てDQN行為とか。
山なめんな
>>450 医療訴訟でそんな感じのを聞いた事があったなあ・・・
抗アレルギー薬の裁判で、原告の強い希望で薬を出した、医者も施設も
「眠くなる薬だから運転は控えて」と止めるのを振り切っておいて自爆、
「俺を止めなかった医者側が悪い!」で訴えた。
ちなみに判決は「原告に理解できるよう指導すべき義務があった」で賠償金支払い命令orz
>>450 朝鮮人がスキー場で、ってならあったな。
457 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土) 20:30:44.23 ID:UUSFh/pmO
玄倉川・・・
地元の人も注意しに行ったが、罵詈雑言浴びせられたらしいね。
小さい子供が親に注意しに来た人の言うとうりに避難しようとか言ったけど無視したとか・・・
第一、あそこはキャンプ禁止の場所なのに、構わずキャンプしていたとか。
さらに後味が悪いのは、捜索隊のために地元の婦人会が炊き出しをして、作ったおにぎりを食べた遺族?が、おにぎりを不味いとか、もっと美味いもんだせ!
とか言っていた事だな。
あの時に、他の場所でも災害があって、レスキュー隊のほどほどが出払っていたのも悲劇的だったとか。
458 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土) 20:36:09.48 ID:UUSFh/pmO
連投失礼
その後、同じような事故が多発したけど、何件かは、わざと中州に残ってレスキュー隊に
罵詈雑言浴びせた上に、場所を移動してレスキュー隊の救助活動を妨害したりと・・・
テレビで見ていて胸糞悪かった。
懐かしニュース板に専門スレがあって、未だに賑わってるよ。ようつべで実際の映像が視れるハズ。
B臭がプンプンするね
>>455 東北だかの登山であったような。
たしか、本国では「日本で救助されたら、竹島問題や歴史問題などの話題を出せば日本人は
及び腰になり、救助費用をタダにするよう要求できる」というノウハウがあるとかなんとかで。
_ノ乙(、ン、)_
463 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土) 21:23:29.46 ID:oFklDrol0
ドラクエの順番待ちで兄弟ゲンカして死人が出たとか
聞いて後味悪くなったけど
デマかなあ
>>463 ドラクエはカツアゲとかリアルにあったらしいね
数週間前のたけしのテレビタックルで
生まれて来た我が子が病気にならない様に予防注射をさせる
しかし副作用で片足が不自由になってしまった
という話がショッキングだった
玄倉川の事故のニュー速の過去ログ読んで知ったのだが、
あの事故で亡くなった一人の妹は、
過去に同級生をいじめで自殺に追い込んでおり、後に裁判沙汰になっているそうだ。
因果応報ってやつかねえ…。
>>466 DQN一家からはDQNしか生まれないって事じゃね
>>463 ドラクエで思い出したけどバラエティ番組「爆笑問題のバク天!」
この番組には一般投稿の面白ビデオを紹介するコーナーがあって
CDプレイヤーにハムを読み込ませたらどうなるかとかHGとか
馬鹿馬鹿しくて面白い投稿ばっかりなんだけど
後味悪エピソードは中学生くらいの少年の投稿
「弟のドラクエを内緒で進めてクリアデータ上書きしたらどうなるか」
弟(小学校中〜高学年くらい)が修学旅行で数日留守にしている間に
弟のデータをどんどん進めてこっそりクリアデータにしておく
そして弟にプレイさせその様をこっそり撮影して反応を楽しむ
最初は数日離れてた分楽しそうに操作してる弟
少ししてキャラクターがみんな強くなってることに気付く弟
確認したらクリアデータになってたドラクエ8
毎日夢中でプレイしていたセーブデータを台無しにされて
泣きながら兄に殴りかかる弟
超楽しそうな兄
映像自体は面白かったけど兄は弟に凄く酷いことをしたんじゃないか
思い出したらそんな映像でけらけら笑ってた自分にも後味悪い
>>468 何が後味悪いの?
ものすごく面白いんだけど
>>468 この話に限らずゲームのセーブデータ関連の話は「たかがゲームで…」って言い出して全くまともに取り合わない人が沢山出てくるのが後味悪い
たかがゲームだけど真面目にやってる側からしたら茶々入れられたら腹立つもんだ
>>469 「犯人はヤス」以上だろ。小説ならネタバレしても読みなおせるけど、
セーブデータ上書きされたらやり直しじゃん。
>>468 これ、やられた方は相手を本気でヌッ殺したくなるだろうなあ
イタズラの程度が違う奴とは一緒にいられないよね、ドン引きしちゃうし
470 名前: 噂の真相10月号読者の場よりごもっともな投稿 投稿日: 1999/09/14(火) 23:39
「玄倉川キャンプ客溺死事件」
玄倉川のキャンプ客が溺死したニュースに微苦笑した。報道では彼らが
事務所員や警察官などの避難要請を何度も無視したとあったが、これは
記者の取材不足で、実は地元住民の私も彼らに避難を勧めていたのだ。
避難を勧めた私に対する彼らの態度は高圧的で不愉快極まりない物であった。
「水高が増えるから中州では止めた方がいい」といった私に若い男が
「大丈夫だよ。俺達は馴れてるから」と冷笑しながら反論。それでも
「私は地元の者だが、川は氾濫するよ。高台に行った方がいい。
子供もいるんでしょう?」と冷静に忠告したが、リーダー格が「放っておいて。
楽しんでんだよ」と放言したのを皮切りに「地元の人は臆病」「見張りを置くから
平気」「田舎人は他人のプライバシーを侵すのが趣味ね」などとの声が
広がったので、私は呆れ果ててきたくしたのである。
我が山北町はキャンプ地としては人気が高く大勢の方が来訪するが、
都会人は自然に関する知識が心もとない。「見張りを置くから平気」という
暴言がその象徴で、大雨時の川の急激な増水率を考慮すれば「見張り」は
ほとんど役にたたない。しかも地理に詳しい地元の人間を嘲笑する様では、
救いようの無いバカである。
そしてあのような結果に。テレビや新聞では「悲劇」のように取り扱っていたが、
私に言わせれば単なる「バカどもの必然的結末」にすぎない。そもそも彼らが
キャンプしていた場所は「キャンプ場」ではない普通の「川原」である。
(本来の「キャンプ場」はもっと高台)即ち彼らは死ぬべくして死んだのだ。
同情の余地など無い。ただ可哀相なのは子供だ(子供には大人のような判断
能力が無い)「あのおじいさんのいうとおりにしようよ」と言った小さな女の子の
言葉が忘れられぬ。無念だ。
(神奈川県山北町 匿名老人)
旦那の趣味の模型売ったら旦那がまったく何にも興味を示さなくなったとか
披露宴かなにかの余興で新郎のサッカーゲーム(超強くしてたらしい)などを新婦が消去し
本体のゲーム機と一緒に売っちゃう動画を流して新郎発狂とか
興味ない人からすればたかがゲーム・たかがおもちゃなんだろうけど
弟(夫)とは言え、人の物に勝手に手を出す時点でクズだとしか思えない
その人にとっては大事なものを踏み躙ってるわけだしある種のモラハラに近い
大人になれない馬鹿ニート必死
作家のビスクドールやぬいぐるみを家族が勝手に知人の子や親戚の子にあげてしまった系も
価値が分からない人にとっては、勝手に譲渡されても怒った人が大人げないと言うが
価値(数万〜数百万)が分かる人は勝手にあげた人が悪いと言う
だから余計後味悪いというか、やり場が無いな
超有名なネタだからggrks
>>476 あったなー。
>>468は許せるけど、あれは許せん。
ゲームそのものを軽蔑してる感じがする。
犯人はヤス=推理小説のネタバレ
そういえば、誰だか芸能人の家を片付けよう!って番組で、番組が勝手に超希少本を捨てて、
本人&視聴してた古書マニア発狂ってのもあったな。
いくら片付けられなくて本人が企画をOKしたとはいえ…
捨てる前にリストくらい作って本人に一言貰うべきだろ。
勝手に他人の趣味に手出しして良心が痛まない奴って、趣味も何もない空っぽの人間なんだろうな。
そんな寂しい奴が大半の現代って…
>>476 価値がわからなくて・・っていうパターンならわかるけど、
後半のは余興にするということは新郎が相当動揺する事だって
理解しててのいやがらせ系どっきりだよね。
離婚されても仕方ないくらいアホで悪質だわ。
>>483 ググらずに質問君になってしまってスマソ
有名なギャグ?だったんだね。
シグルイで思い出した漫画
戦国時代(?)
主人公は農民で、貧しいながらも妻と子供達に囲まれてそれなりに幸せに暮らしていた
ある時、ある国の将軍が部下を引き連れて主人公の家にやって来る
将軍は自分の影武者に成れる男を捜しており、自分と顔が似ている主人公を気に入る
将軍は「俺の影武者に成れば、家族にも褒美を出す」と言って主人公を城へ連れ帰る
主人公の妻は泣きながら手を振って主人公を見送り続ける
将軍は部下に眼で合図する。部下は口封じとして妻に向けて矢を放ち、家を子供達ごと燃やしてしまう
主人公は努力して顔や立ち振る舞いを将軍に似せていき、完璧な影武者と成る
城では影武者として贅沢な暮らしが出来たが、やがて妻や子供達が恋しくなっていき、里帰りを願うようになる
将軍はそれを許さなかったが、主人公はある時こっそりと城を抜け出す
主人公は嬉し涙を流し、家族一人一人の名を呼びながら家へと駆けるが、そこには焼け跡しかなかった
それから数年間、主人公は将軍の忠実な影武者として将軍を支え続け、やがて将軍は天下を取る
将軍は主人公を褒め称えるが、主人公は将軍を騙して暗殺してしまう
将軍の部下達は誰一人そのことに気付かず、主人公は将軍に成り代わって権力を握ることになる
しかし、将軍の妻だけは主人公が偽者であることを見抜く
主人公は全てを将軍の妻に明かし、将軍の全てを奪うことで復讐を果たしたのだと高笑いする
将軍の妻は愛する夫を暗殺されたことに涙を流すが、主人公が将軍の偽者であると証明する手段も無かった
それから時が経ち、将軍の妻が行方不明になる
主人公にとっては将軍の妻も奪った物の一部であり、主人公は部下に将軍の妻を捜索させる
部下達は将軍の妻を発見し、そのことを主人公に報告する
行方不明になっていた将軍の妻は、梅毒(性病)の男と共に暮らしており、
しかも行方不明になる以前からその男と密会していたらしかった
報告を受けた主人公は振り返る
主人公の顔は梅毒で腐っており、「○○(将軍の妻)よ、お前の勝ちだ」と一人呟いて終わり
この流れで思い出した話。(有名作家の短編だったと思う)
ひょうたん作りが趣味の男の子が、父親に下らないことは止めろと怒られる。
しかし男の子はますますひょうたん作りに没頭し、一番いいできのひょうたんを学校に持って行って磨いていると、担任に没収され、二度とひょうたん作りをするなと申し渡される。
担任はそのひょうたんを下働きの男に二束三文で売り渡し、男はそれを道具屋に割とよい値段で売り、道具屋はそれをさらに高額で金持ちの収集家に売って大儲けした。
男の子は自分のひょうたんが評価され、高値で取引されたことなど知る由もなかった。
生徒の持ち物を売り払う担任とか…子供の頃読んで色々モヤモヤした話だ。
>>486 理不尽な簒奪者が復讐されたんだから後味いいじゃん
>>487 なんかあれだな。
働けなくなった元大黒柱がやっかい=事故で障害者になってお荷物
というように、置き換えた隠語的なものに似た感じで
ひょうたん=あまり褒められたものじゃない趣味
と捉えればいいのかな。
>>487 志賀直哉「清兵衛と瓢箪」
結局、清兵衛はひょうたんをあきらめ絵に熱中し始めるが、父親は絵を描くことにも小言を言い始める…というところで終わる
今回は後味悪いじゃん。「漫画」という一言に過剰反応する奴はなんでNGにしておかないの?
>>483 岸部四郎かな。
価値の高い本をブックオフに二束三文で売られていた。
清兵衛と瓢箪ってなんか国語の教科書でみた気がするなぁ
348 名前:愛と死の名無しさん [sage] :2011/09/23(金) 09:13:55.51
後から聞いて不幸な結婚式だと思った話
結婚式は普通だった。
私の立場は大学時代の同級生
新婦はほっそりしていて綺麗な子、
事件を起こしたのは新郎の上司の嫁。
普通考えられないけれど結婚指輪を控室に置いていたらしい、
その日スタッフに渡してチャペルで嵌めるんだけど、
新郎の上司の嫁が二つ並んだ指輪を見て、
小さな方をひょいと持ち自分に嵌めた、そして抜けなくなった・・・
新郎の上司の嫁だと思われる人が式中盤かえったあの人かなと
指輪の話を聞いた後友人たちと話し合ったんだけれど、
50代くらいのその辺の普通のおばちゃんだった。
式は指輪を式場から借りて嵌めて続行、
本物の指輪はおばちゃんとともに退場、その後どうやら
消防署で切って貰ったって…。
勝手に嵌めるなよ、抜けなくなるまで押し込むなよ、
その上切るなよ、弁償として治してもらって返してもらい
お金も少々包まれたらしいが、結婚指輪買い直ししたって。
元々の指輪はどうしたのかは聞けなかった。
このスレは、何でその話を思い出したかっていちいち申告しないといけないルールなの?
いちいちルールに疑問持って疲れない?
498 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/25(日) 15:19:52.28 ID:g6aQOw48O
おしっこブリブリ
>>475 >田舎人は他人のプライバシーを侵すのが趣味ね
うわ〜、こんな恥ずかしい事言ったのかー。
すいません、南区の底辺住人が御迷惑おかけしました。
山北町の皆さん誤解しないで下さい、南区は決して都会ではありません。
俺的には一番後味悪い話だわー。
つか女の子だけは可哀相だ。ご冥福をお祈りいたしますナムナム
>>495 そんなルールはないはずだけど
「○○で思いだした」という書き込みは、面白くないことが多いうえに
そのあと少しスレが荒れ気味になる、というジンクスが自分の中にはある
予防線張ってるよね
積極的に書きに来たわけじゃない。思い出したから何となく書いてみただけ
何となく書いたんだからつまらなくても当たり前って
>>494 このご婦人も、伊藤家の食卓で紹介された裏ワザさえ知っていれば
途中退席することも、指輪を切ることもなかったろうに…
裏ワザ試したことないけど
↑結婚式場にタコ糸は無いよ?
タコ糸くらい持ち歩いてるのがレディーのたしなみでしてよ
色んなものを縛れますわね
20年くらい前のマンガ家のエッセイ。
その漫画家が子どもだった頃、近所の長屋に二人の兄弟がいた。
兄は両親も手を焼くどうしようもないワルガキで、おおきくなったらヤクザになると
言うのが口癖。弟は兄に全く似てない優等生。
おとなしくて賢い弟は周りの大人たちに将来を期待され可愛がられ、
兄には内緒、兄に取られないように、等といわれながら弟にだけお小遣いや
おやつを与えられるのも当たり前の日常だった。
だが兄弟は仲良しで、弟はそうやってもらったものも兄と分け合っていた。
そんなある日、兄弟でキャッチボールをしていて、ボールを追いかけて
道路に飛び出した弟は車に引かれて死んでしまう。
回り中の大人、母親までもがなぜ兄が死ななかったのかと口ぐちに嘆く中、
兄はヤクザになるんだ、とつぶやき、ますます大人たちから嫌われる。
今ならわかる、そういわないとあの子の心は押しつぶされそうだったんだ、
あの子は立派なヤクザになったかな・・・。
と回想で〆ていた。
>>486 これ原作にした話を世にも奇妙な物語でやってたけど後半全然違ってたな
>しかし、将軍の妻だけは主人公が偽者であることを見抜く
>主人公は全てを将軍の妻に明かし、将軍の全てを奪うことで復讐を果たしたのだと高笑いする
世にも〜ではこのあと将軍の妻も将軍の妻の影武者で
本物は主人公と同じ経緯で殺してて将軍の妻に成り代わってる
お互い影武者とわかって意気投合する主人公と偽妻
だけど妻の影武者が言うには将軍の妻には切れ者の弟が居て
弟にかかれば将軍と妻が偽者であることなどすぐに見抜かれてしまうだろうから
弟も殺して影武者に成り代わらせよう…と話しながら悪のお代官様みたいな顔した主人公のアップでエンド
>>507 ここまで行くと
切れ者の弟は既にその状況を見抜いている、とか
実は弟も影武者だった、とか
影武者の影武者に命を狙われてんじゃね?とか
その命を狙ってくる影武者も影武者の影武者の影武者の影武者が成り代わってる、とか
収拾つかなくなるなw
>>506 純情ももいろ日記だっけ。文庫で持ってる。
ほんと、兄ちゃんどうなったんだろうねえ…。
ある町に一人の男が引っ越してきた。
ちょっと怪しげな風体、ぶっきらぼうな態度、あまり他人とは関わろうとはしないその男を住民は怪しんだ。
そして、いつの間にかその男はかつて人殺しをした前科持ち、という噂が流れるようになって、男はその噂に対して否定も肯定もしなかった。
しかし、極一部の住民は知っていた、その男が意外と優しい人であると。
そんなある日、男の近所に住む子供達が男に対して「人殺し!」などとからかいながら石を投げた。
最初は我慢していた男もついに堪忍袋の緒が切れ、石を投げた子供達を追いかける。
慌てて逃げる子供達だったが、その内の一人が逃げている最中に車に轢かれ亡くなってしまう。
結局、その男が本当に殺人犯かどうだったかは不明だった。
はみだしっ子の一部エピソードで
>>511みたいな話読んだな
>>507 追加すると、その城で将軍と親しい家臣に正体見破られるけどその家臣も影武者で将軍の影武者に
協力してくれる。
コントかよ!
>>511 人に向かって石を投げるって他の漫画でも結構よく見る描写だけど
実際ってあんま見ないっていうか普通そんな事したら親が劣化の如く怒るだろと思うんだけどさ・・・
この間近所の子が車の方に向かって小石を放り投げるみたいにして遊んでたので
あぶねーなーと思って見てたら
そばにいる親は友達と話しててチラっと子供を見ただけで会話続行。
まあその子供の家の車だし親が怒らないのに俺が怒るのも変かな?と思ってたら
小石が車のボンネットに当たってちょっと傷がついたらしい。
そしたら小石投げるのをそばで見てたはずの母親大激怒。
「あんたなにやってんのおおおおおおおお!!!!!111」みたいな発狂。
査定に響くとか雨ふったら傷ついたとこから錆びちゃうじゃないとか言ってて
いや・・・怒るとこソコなの?と。
人に当たったら危ない、とか石跳ね返ってきたら自分も怪我しちゃうかもしれないよ、とかじゃないの?
だいたい子供が小石投げ始めた時からそばにいたんだからその時に注意してやめさせりゃいいのに・・・。
なんていうか・・・叱るポイントずれてね?と思った。
その親子とは生活の時間帯違うからほとんど付合いないんだけど
何度か子供を叱ってるとこに遭遇したことあって毎回「?」と思ってたんだけど
子供育てた事もない奴が人の子育てに疑問持ってもなーと思ってスルーしてた。
でもたぶんあの子は、石を投げちゃいけない=車が傷つくと査定が下がるからって覚えて育つんだろうな。
普通は「危ないから」って覚えていくもんだろうに。
>>507 その改変が後味悪いなあ
486は手塚治虫の作品で合ってるだろうか
ラストの切れ味がすごく良かった
>>514.
たしかにw
家臣影武者「わたしもだ」
将軍影武者「おまえもだったのか」
家臣影武者「暇を持て余した影武者どもの」
将軍影武者「遊び」
シャッシャッシャッまる〜みや〜のまぜこみわ〜かめ♪
の歌で知られる丸美屋のふりかけのCMが後味悪く感じる。
色白おむすびさん(=白飯のおにぎり)1人とまぜこみおむすびさん(=ふりかけ混ぜたおにぎり)複数
が弁当の中に居るんだけど、みんなまぜこみおむすびさんを手に取って
色白おむすびさんだけが食べてもらえず残る。
歌は「色白おむすびさんはまぜこみおむすびさんになり〜たか〜った♪」だったっけ?
そこで色白おむすびさんが一言「ただ混ぜ込んでるだけなのに・・・」
これはちょっと自身ないけどその後別VerのCMでこうなってなかったっけ?
色白おむすびさんがまぜこみおむすびさんに変身して、
また同じように他のまぜこみおむすびさんたちと一緒に弁当につめれらてわくわくしてたら
やっぱり自分だけ残される。
その理由が、他のおむすびさんたちは鮭やら梅やらの新商品だったから・・・。
後味ワルーわかめウマー
>>483 鉄道模型を捨ててから夫の様子がおかしい(夫がウザい。私カワイソ)
>>507 主人公役が原田泰造で演技もわいと良かっただけに
(妻子の亡骸見つけて絶叫するシーンとか)
オリジナル脚本で見たかったな
たぶん梅毒が映像化でひっかかったんだろうけど
>>522 いや、そうじゃないだろ。奇妙な物語はそれぞれドラマの方向性を別々にする傾向があるから
そういう暗い系が既に他のに取られてたからギャグ系に改変されたんだろ。
>>506 なんかジョジョで似た話があったの思い出したけど細部が思い打線
漫☆画太郎の短編
毎日公園で座り込んでいるみずぼらしいオッサンがいた
漫☆画太郎の短編
毎日公園の木の下で座り込んでいるみずぼらしいオッサンがいた
子供達はそのオッサンを馬鹿にし、毎日オッサンに石を投げ付けた
それでもオッサンは怒る事も無く、毎日公園に居座り続けた
その日もオッサンは公園に座り込んでいて、子供達はいつもどおりオッサンを虐め、石を投げ付ける
するとオッサンは恐ろしい形相になって立ち上がる
子供達はついにオッサンがキレたのだと怯える
しかし、オッサンは突如として空から落ちてきた巨大なミサイルを素手で受け止めて食い止める
「子供達・・・早く逃げるんだ・・・」
オッサンは、いつかこの公園にミサイルが落ちてくることを予知しており、ミサイルから人々を守るために公園に居座り続けていたのだと明かす
子供達は涙を流してオッサンに謝罪するが、ミサイルを食い止め続けているオッサンは「そんなことはいいから早く逃げろ」と促し続ける
子供達は「お礼にこれをあげる」と言って、獲って来たクワガタやカブトムシをオッサンの体にくっ付ける
クワガタが角でオッサンの乳首を挟み、公園は大爆発した
だから、コントなんていらねー!
ギャグ漫画なんて大概オチが後味悪いからきりがないだろw
チュプの話題ですまん、育児板で見かけた話
とある母親がおり、子供の面倒をまともに見ずに放置ばかりしていた
田舎町だったので、近所のお年寄り達が不憫がって面倒を見ていた
母親がかまわないので、子供は服も靴も新しく買ってもらえず、かなりみすぼらしい姿になっていたらしい
それを哀れんだお年寄りの一人が、服や靴を買ってあげようと車で子供をつれて買い物へ出かけるが
途中で交通事故に遭い、二人とも死亡・・・
善意があだになってしまったという話でしたとさ
>>530 それちゃんと母親の許可は取ってたんだよね?
取ったならそんなに後味は悪くないけど無許可で連れ出したんなら色々と…
>>530 ネグレクトするような虐待親の下で長く生き地獄を味わうくらいなら
優しいお年寄りとお買いものに行くってワクワクしながら死んだ方が
まだ幸せだったかもしれないと思ってしまった
医者一家の出来損ない次男が妹を殺してバラバラにして自室に隠してた事件。
妹が劇団で売れない役者とか、絵に描いたような現実の見えないアイドル志望みたいで
殺害の原因が「夢がないね」とかだったので案の定ネットではビッチ呼ばわりされてた件。
母親の手記が後味悪かった。
内容は「どうしてこんなことになってしまったのか」ではあるんだけど、要約すると
「次男はたぶん悪くない。悪いのは妹だったはず」「妹が変に挑発したせいで」
「あの時妹がもっと我慢していたらこんなことには」
と、終始殺された娘のことはどうでもいい、次男かわいそう、な論調がゾッとした。
こんな家族じゃ、妹だってスターになってやる!くらい夢見ないと生きられなかったろうな…
535 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/27(火) 22:49:38.15 ID:oQ8PDSLNO
一々言われなくても分かってます(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
>>533 あの事件は毒親家庭の末路だなと思ったよ
いつも思ってたんだけど、毒親ってなんて読むの?
どくおや?どくしん?
どくおやって読んでる
毒親ってそいつらの親も毒親だったりしてループするもんなんだなって思った事がある
539 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/28(水) 04:33:17.92 ID:7vkCO8VyO
除霊目的の滝行の最中に娘死んじゃった事件
手足縛りつけて本人めがけて放水=窒息死ってひどいわー
タイーホが父親と僧侶って、つくづく彼女が浮かばれない
僧侶「娘がイッちゃってるのは霊のせいだ、滝行するんだ」
父親「この人の言うことしか信じられない、娘の気持ちより除霊だ」
って感じなのかねー嫌がる娘を無理矢理っていうんだから
やり過ぎの度合いを見極められない大人に囲まれて怖かっただろうに
何かもう…殺人だよなあれ…
元々あのクズ父親のせいで弱ってたんじゃないのかあの娘さん
心臓マヒとかショック死とか低体温症とかじゃなく、
窒息死(水死)ってのが嫌過ぎる…
いや、前3つも嫌なんだけど…
その中学生も精神病んでみたいだけど元々親が原因じゃないかと思ってしまう。
母親のインタビューも「残念です」
とか他人ごとみたい。
追加報道では父親自らの手で上を向かせてたって話だよね。
水の中に顔を無理やり突っ込んで押さえつけてるのと一緒だよ。
>>533 更に同じ場所で建替えもせずに、結構早々に診察再開してたのが微妙な気分に拍車をかけた
歯医者だから治療の時は仰向けになるじゃん、そうすると天井が見えるわけで
ああ、あの2階で…って思うよなぁ、普通
親はかなり腕のいい歯科医で、あの辺りでいい歯医者教えてって言うと真っ先にあがるような所
再開の理由は「事件に関係のない患者さんを待たすわけにはいかないから」って事だった
上手く言えないけど、何かがずれた家庭だったんだろうな…と思う
密教やってる者としては滝行を誤解されないか心配だ。
俺らが滝行やるときは、健康状態とか管理をそりゃあ重々用意するのに…
大丈夫、詳しくなくてもまともな人なら滝行と水責めの違い位分かるさ
だなあ。ていうか、滝行自体連想しなかった。キチガイがやった全くの別物と認識してたんで。
>>545 件の僧侶は本山からも「滝行は自分の願いを実現させるためにするが、除霊なんてできるわけがない。
手足の自由を奪って滝行をさせるような指導もしていない」って否定されてた
毎分40リットルの水を数分間、3月から100回以上…拷問以外の何物でもないよな
今まで死ななかったのが不思議なくらい
絶対この僧侶、水責めしながら勃起してたんだろうな。胸糞悪い。
嫌がったとか反抗的だったからとか言ってたけど
そら反抗もするわな
>>549 ああ!そういえば水責めフェチっているよね。
それで滝行の振りしてああいう「修行」をさせてたのかも…。
俺も同じような目にあったことあるから後味悪い・・・
ソバージュかけて旅をしてたら警察官に職務質問されて、汚れているから洗ってやるって言われて放水されたわ・・・・
世の中には80代でもセックスで子を作る男も居るから
女性は閉経するが男の生殖機能は失われないからな…
>>543 >上を向かせてた
これって顔を上に向かせたってこと?
だったら息出来ないじゃないか
この父親も自身が行う時、もちろん上向いて滝行やってたんだろうな?
>>549 窒息フェチで、自殺サイトで獲物を物色して殺してた男を思い出した。
家族系の事件で後味悪かったのは、高齢のばあちゃんとお母さん、20代の長男の家族と、遊びにきた30代の親戚(女)が家で夕食食べてたら、倒れて救急車で運ばれ、危篤に。
おばあちゃんだけが回復せず死亡、茶碗蒸しから薬物発見、茶碗蒸しは長男が作ったもので、長男が逮捕された。
長男は会社辞めて精神科に通っていて、親戚にイタズラしたくて茶碗蒸しに、病院でもらった薬を混ぜたらしい。
ニートの息子が「茶碗蒸し俺が作るよ。」とか言い出して、みんなで食卓囲んだ時のかーちゃんの気持ちを考えて、激しく鬱になった。
病院で貰った薬って睡眠薬?イタズラじゃないだろそれ
親戚を殺るつもりで盛ったらおばあちゃんにあたっただけだろ
>>557 これ実家の近所であった事件だ。
最初は茶碗蒸し食べなかった父親が疑われてた。
結局息子が従姉への(性的な)イタズラ目的で入れたらしいが。
おばあちゃんは中毒死じゃなく嘔吐による窒息死。
ちなみにこの家ラーメン屋やってたが事件後一度も営業することなく潰れた。
>>558 ごめん、書き方悪かったかも。
いわゆるエロゲ脳っていうやつかな、全員を眠らせていとこのねーちゃんに色々性的なことをやりたかったみたい。
>>539僧侶の妻はたいした事でもないみたいに喋ってるし
信者のおばさんは幽霊に連れてかれたのよね!うふふふふ!みたいにインタビュー答えてたけど幽霊って…ちょっと怖くなった
働かずに食う飯と女はうまいか、ってか
精神科通うぐらいだから何かしら理由はあったんだろうが、まあ同情は出来んな
ばあちゃん可哀想すぎる、いとこの姉ちゃんの貞操が無事だったっぽいのが不幸中の幸いか
>>561 特ダネのインタビューでは信者が
「私はここの滝行のおかげで鬱の病状が軽くなりました」って言ってたな
その滝行とやらで人死んでるのに薄気味悪い連中だなと思ったよ
564 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/28(水) 23:36:59.73 ID:uQLnL23FO
こんなもん江原信者やスピ信者も同じ。早く江原も逮捕してくれ。
>>564 他の新興宗教のことは気持ち悪いとか胡散臭いとか客観的に見れても
自分の信じてるものだけは正しいと思ってるんだよ、そういう人は
だよね、って書いたつもりだったのに一文字抜けた
絡んでるみたいなレスになってスマン
>>563 カルト教団と信者なんてそんなもんだろ。
死んだのは信心が足りないからとか言い出しそうで胸糞。
>>555 自閉症や奇形産む確率が30倍に上がるけどなw
でも最近のオカ板もスピリチュアルとか新興宗教とか予言とか
そんなスレばっかじゃね?
ここ2〜3年、オカ板を全然見てない時期があったんだけど
今年の夏頃からまた見だしたら、そういうスレばっかで驚いたよ
因果応報スレも自己啓発サークルかよ!ってくらいになってたし
洗脳されてる人もいっぱいいそうだな
またしかも可愛らしい笑顔の中学生だったよね、写真みたけど
母親も救いようのないカルト一味なんだろうか
我が娘が100回以上の拷問の末に亡くなったとしたら私はそれこそ気が狂うわ
信仰心てのは、親の情も上回るのか。つくづく怖いな。
てか、親の情を上回る信仰って、それ自体がもう駄目じゃね?
>>569 最近ではなくて昔からそういうスレはあった。
今はご新規さんが増えて割合が大きくなっただけだ。
>>571 でもそれが本来の目的だからなあ・・・>親の上を上回る信仰
基督教も仏教も、「血縁より神の愛/悟り」的な教義じゃなかったっけ?
従姉妹が目的で盛ったのに家族全員に振舞って自分も食べたとか
なるほどメンヘラだ
>>533 亀だけど
母親というのは「息子が転んだ時と娘が死んだ時に同程度に悲しむ」のだから仕方ない。
母親にとっては「息子=恋人に等しい存在、娘=自分の立場を脅かす若いメス」。
次男に殺された娘については「最愛の息子を挑発して道を誤らせた憎いオンナ」
ぐらいに思ってるのだろう、恐らくは。
少女マンガ、フルーツバスケットの脇役の話
少女Aはひたすら両親の期待に答えようと努力していたが
それが叶わなかった途端両親はAを軽視し弟の方を溺愛する
ある冬の寒い日Aが居間でそのまま寝ていた弟を発見し
風邪をひかないように毛布を被せようとした途端
それを発見した両親は弟に嫉妬して窒息死させようとしたと
決めつけAが弁解をするも言い訳しないでと聞く耳持たず
父親はAは1人暮らしさせた方がいいと強引に決め
Aは家から追い出されアパートで1人暮らしするハメになってしまった
578 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/29(木) 15:27:02.61 ID:meVXR32u0
逆にそんな親とは離れて暮らす方が幸せかもしれないな。
弟が可哀相かも。
フルーツバスケットの著者は色々病んでるな~と,いつも作品を愛読しながら思うw
絵柄は割とすき。
Aを冷遇している自覚があるんだな両親
>>577 誰だっけその兄弟。思い出せない…
生徒会メンバーかな?
>>575 そんなひどい例だして女は〜とか言われても…
小さい双子いるけど両方めちゃくちゃかわいいし娘に弱い。 うるうるした目で甘え上手な娘には弱い。そんな女だって沢山いる
釣られちゃったよ これだから主婦は
流れと関係ないが…
極道の妻たちと言えば岩下志麻や高島令子主演のVシネだけど、元々は家田荘子のルポ集なんだよね。
その中の一つA姐さんの過去がいまだに後味悪い。
元々スケバンだったAは中学卒業後そのまま水商売に入りやがて極道の男と結婚。
最初は幸せだったが相手の気持ちが別の女性に移ったので身を退き離婚した。
次にAは堅気でレストラン経営をしている男性Bと知り合い再婚する。
BはAの過去を受け入れ、前夫との子も可愛がる懐の広い男性だった。
ある日Bは病に倒れ、熱が下がらなくなってしまう。
このままではBが死んでしまうと思ったAは熱冷ましとして一度きりと約束させシャブを使った。
シャブの効果ですぐに熱は下がり回復したB。
しかしBはそのまま転がり落ち、仕事もせず妻子に暴力を奮うシャブ中毒人間になってしまう。
Bの幻覚や暴力はどんどんエスカレートし、ついに見兼ねたB母や姉に
「これ以上はあなたに迷惑かけられないから逃げて。今までありがとう」といわれ
義実家や大家の助けを借りて夜逃げ、やがて三人目の夫と出会い現在は幸せに暮らしている。
インタビューでAは「もう堅気の男はたくさん。極道と違って自制心がないから歯止めがきかない」
みたいな事言ってていや〜な気分になった。
いや、シャブ漬け地獄のきっかけ作ったのお前だろと…
むしろBがAに出会わなければ足踏み外すことなくて幸せだったんじゃないかと思う。
下がらない熱に救急車呼ばずにシャブ射ちとか
不思議対応
自制心があるならやくざなんてやってねえだろ
アホかこいつw
マジ不思議対応だな
シャブって覚せい剤だよね?熱さまし=消炎効果なんかあったかね?
ヘロインの事?鎮静だろうけど、消炎効果で熱さましなんかするっけ?
うう〜ん、家田そうこってうさんくさいよな
うろだけど、医者にも「これで熱下がらなかったらやばい」とか見放されてた希ガス
シャブはAの言葉を借りるなら「スーッと体温が下がるのを感じる」らしいから
それを期待してのことかもね
まあ、まっとうな人間なら熱冷ましにシャブとか思い付きもせんわなwww
まだ水風呂に放り込む方が現実的だ
元々ヤクザの嫁になるような女なわけだから
シャブで熱冷ましの合理性を
一般人の発想で理解しようというのに無理があるw
そうだな、せっかくネタ投下してくれたのに、ごめんね。
てか、これで家田荘子ググったんだけど、何か坊さんになってたの?
霊感云々でうるさいとか、某スレに書かれてたし、そっちも後味悪いw
どこまでいってもまともにはやれんのだなwww
一度落ちたらもう駄目ってことなんだろうなw
大体
>>585のやつも、普通に生活していたら覚醒剤なんて入手方法すら分からんのに
砂浜の2.5メートルの落とし穴みたいなもんだよな
596 :
1/2:2011/09/30(金) 10:41:42.86 ID:FEL/NIRB0
なんか霊感治療的な話してるから思い出した小説
と言っても読んだの数年前だから殆ど覚えてない上に、後半は読み飛ばしたから本当の結末は知らないけど
内容がエログロくてただひたすら気持ち悪かったことだけ覚えてる
ある時、金持ち男性の美しい妻がまるで狂犬の様に振舞うようになり、医学での治療法を見出せなかった男性は、宗教家に妻の治療を依頼する
宗教家は「治療」と称して男性の家の敷地内の離れに妻を連れ込み、治療中は誰にも離れの中を見せなかった
始めは狂犬の様だった妻だったが、宗教家の治療の後は多少は大人しくなり、宗教家に怯えるかのように男性の後ろに隠れたりするようになる
男性はこれを治療が効いているのだと解釈して喜ぶ
その後も毎日治療は行なわれ、宗教家は助手として数人の男を同行させるようになる
治療が始まってから数ヶ月が経ち、男性は妻が妊娠したことを知る
妻が病んで以来ご無沙汰だった男性は、これはどういうことなのかと宗教家を問い詰め、場合によっては通報すると告げる
すると宗教家は「治療」の写真を男性に見せる
それは、縛り上げられた妻が宗教家や助手達によって暴行されている写真であり、宗教家はこの大量の写真をばら撒くと男性を脅す
その後、妻と誰か分からない男の子として主人公が生まれ、男性は主人公の親権を放棄する
主人公は宗教家の家に引き取られ、そこで数歳年上の少女Aを母親代わりに育てられる(Aは幼い子供だけど家事とかやらせれてるメイド的な存在だった)
宗教家には何人もの愛人と息子がおり、主人公とAは兄達から虐待されて育つ
597 :
2/2:2011/09/30(金) 10:42:19.29 ID:FEL/NIRB0
ある程度成長した主人公は、夜中に宗教家の家に放火し、Aを連れて逃げ出す
その後、主人公とAは孤児院に引き取られ、主人公は不思議なカリスマ性を発揮するようになる
主人公はAを引き連れて宗教を立ち上げ、カリスマ的才能と犯罪行為で信者と資金を集めていく
(Aは何故か主人公の言い成りで、何を考えているのかさっぱり描写されない)
主人公の宗教はカルト宗教として大いに発展し、その影響は政界や財界にまで侵食していく(←吐き気がするから割愛)
しかし、かつて放火して殺した筈の兄が宗教家一家の中で一人だけ生き残っており、兄は主人公の正体や過去の犯罪を公表してしまう
そこから芋蔓式に主人公の犯罪行為や宗教団体の悪徳性が露呈して行き、主人公は追い詰められていく
逮捕が間近に迫ったある日、主人公は自宅で死体となって見付かり、Aは行方不明になる
(後半ではたしか視点が警察側に変わって、警察が情報を洗い流していくみたいな内容。クタクタになって読むの放棄した。
ちょっとだけ読んだ記憶では、「始めから主人公を操っていた黒幕はAで、Aこそ真のカリスマだった」みたいな可能性を示唆する描写があった気がする。間違ってたら本当にゴメン)
で?
どこが後味悪いわけ?
また自分の読んだなけなしの内容をだらだらだらだら書き連ねてるだけじゃね?
なんでもかんでも後味悪いと付け加えて「それで思い出したんだけど」と話題に混ぜてもらいたがる癖はやめな
( ´,_ゝ`)プッ
294 :本当にあった怖い名無し:2011/09/18(日) ID:nXMikeSG0
しょーもなー
後味悪いも何も、ただひたすらつまらん
なあ、ちょっと知ったり聞いたりした話を
何でもかんでも「後味悪い」ということにして書き散らすのやめてくんないかな
いつもいつも
300 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) ID:bX8tRB0P0
>>294つまらないと言う奴が一人もいてはいけないという縛りを設けてしまうと
つまらないと言うためにここに常駐するようなキチガイが一人いれば何も貼れなくなる
だからつまらないと言う人がいてもネタを貼っていいんだ
そもそもここは貼るスレ
自分が後味悪いと思う文章を貼るべき場所
人が鬱になったものを見て感想を言うのは二次的な利用法だろう
貼りもしない奴が文句を言うのはおかしい
306 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) ID:scSVGSMd0
>>300他人の目を意識せずに自分の書きたい文章貼るだけなら、自分の日記帳にでも書いてればいいだろ。
そういう一方的なコミュニケーションしか出来ないってのを堂々と主張するのはけっこう痛いぞ。
「客観的にみて後味悪そうかな」っていうフィルターだけあればいいし、普通はそういうフィルターは
持ってる物だと思う。
最後に「後味悪かった」って付け加えればなんでもいいって訳じゃない。
308 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) ID:CA+VAfhC0
>>306ぐだぐだしつこいなゴミ付き
ネタも貼らずに文句だけ言う奴が一番いらない存在だよ
309 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) ID:vt5T62bi0
>>306ご自分が常に正しいと勘違いされている様ですが。
客観的という大義名分で誤魔化そうとなさっても、
事実後味が悪いというレスをする方が居られる以上、
あなたの客観は既にご自身の主観でしかないですよ。
それとも、次は自演だとでもおっしゃるのですか?
クズの息子がクズになり、クズらしい最期を遂げた話にしか思えんが
何が後味悪いの?
確かに後味悪いのかもしれないけれど、吐き気がするからって省略されている部分があったりして良く分からない文章だね。
それから自分の知っている情報を他人に説明する工夫がされてないと思うよ。
主人公がグズっぽいから可哀想と思えない・・・
具体的何したかは知らないけど(;´д`)
タイトルか作者の名前を教えてほしい
>読んだの数年前だから殆ど覚えてない上に、後半は読み飛ばしたから本当の結末は知らないけど
この時点で書くなっつー話だろ
つまんねー話書き込むんじゃねえよブサイク
じゃあ今しがた読んだショートショートから。
小松左京「午後のブリッジ」
今より未来、人口爆発で食べれる肉類が少なくなり、奪い合いと密猟の果てにほとんどが絶滅してしまい、
強権的な全世界的自然保護活動により、可食動物が厳重な保護におかれた世界。
食べれるタンパク質は合成物だけになり、それで育った若者はいいが、自然食品で育った年寄りは自然食に飢えていた。
結果、キャビア1グラムがヘロイン1グラムと同じ価格で裏取引されるようになっていた。
そんなある日、主人公の金持ちは自然食を密かに愛好する仲間から「レート5のブリッジ」に誘われる。
「ブリッジ」とは隠語で自然食のことを意味しており、レート5とはとても高いという意味だった。
主人公は「最高のゲームだ」という仲間の誘いに乗り、舌なめずりしてその会に参加を決める。
何重ものエアロックをくぐった先で、大ステーキパーティーが開かれており、
その大盤振る舞いに仲間たちは大喜び。しかしなんでそんなに大量に肉が手に入ったか、と云う疑問にマネージャーはこう答えた。
「大地震が起きて放棄された都市の遺跡から、頑丈に保管されていた原子力動力で冷凍保存されていた肉の倉庫が見つかった。肉はそこからのものだ」と。
主人公を含む仲間たちは「レート5では安い!」と歓喜の声を上げて、次々おかわりする。
一転料理場にシーンは移り、冷凍肉を解凍する料理人たち。
「急速に解凍すると味が落ちるぞ」とマネージャー。
その「肉」はまるで生きているかのよう。よく見るとピクピク動いてもいる。
マネージャーも、料理人も、その肉がなんであるかは知っていたが、何故そこまで頑丈かつ永久的に保存されていたかまでは解らなかった。
もう薄々感づいたかもしれないが……その「肉」とは、一世紀前不治の病に侵され、未来の技術発展に期待して冷凍保存された「人間」たちだった。
「未来のヒューマニズム」に希望を託した結果が……電子レンジにかけられ、バターと共にソテーされることになろうとは。
>>599 こういうレスをわざわざ過去レスから抽出して貼ってるかと思うと気持ち悪いな
>>606 ヒトの肉って雑食だから不味いって聞くけど、
喰える肉が希少って状況になった上で喰ったら美味く感じるんだろうか
癌や感染症や抗生物質の投与された人達の肉だよね?
食べた方も無事とは思えないな
加熱処理されてるんだから大丈夫…なわきゃないか
某有名声優が運営する声優学校の話。
声優志望の生徒達は憧れの声優学校に入学した。
講師として次々来る有名声優陣に有頂天になる生徒達。
卒業すればその有名声優の経営するプロダクションに入る事が出来る。
そして仕事をゲットする為には、大物声優に気に入られなければ
ならない。そんな話をマネージャーから聞いた生徒達は次々と
自主的に、大物声優に媚を売り始めた。
舞台があれば花を送り、豪華な差し入れを届ける。
誕生日にはプレゼント。
スタッフとして無料で働く。
しまいにはセックスまで。
そんな日々はあっという間に過ぎ、卒業記念の製作が始まった。
オリジナルアニメのアフレコや舞台に挑戦。
張り切る生徒達はこう告げられた。
『優秀な者を一名だけ、プロダクションの研究生として受け入れます』
『卒業公演には皆の実力を見る為、様々な事務所の人たちが来ます』
正に阿鼻叫喚の地獄画図。
今まであれだけやってきたのに、合格者はたった一人。
生徒達はバイト代や親からの仕送りを注ぎ込み、必死で自分の
やる気や実力を見せるべく努力した。
611 :
続き:2011/09/30(金) 19:56:48.06 ID:aDuck4MpO
そして卒業公演の日。
ステージにいたのは生徒達の家族と学校のスタッフのみだった。
おざなりの拍手に寒々しい表情。
舞台が終って満面の笑みを浮かべていたのは、学校長である声優だけ。
生徒達はがっくりと肩を落としたと言う。
実はこの学校の先生は、確かに有名なんだが講師としては全く
認められておらず、卒業公演の舞台も周りからはお遊戯としか
見られていなかった。実際に書かれた脚本も素人レベル。
この学校は人気声優の名を借りた、資金集めの場でしかなかった。
また、大物声優と寝た所で、キャスティング等には全く影響しないのに
声優に選ばれるからと仄めかして、自主的に性接待させるなど
無知な生徒達はいいように利用された。
合格者はその声優が経営するプロダクションに入社した。
しかし数年たった今も、一度も名前を見ず。
名前だけの声優は、現在数百人を越えている。
後味が悪いのは、こんなのに毎年騙されてる馬鹿がたくさんいるのと
騙wさwれwたw一人が自分の妹だと言う事だwww
声優志望の若者は、学校をきちんと吟味して下さいね…。
>>611 ワロタw
マジでああいう所入る人っているんだな
>>610 その有名声優って結婚4度目の人?
まあ似た話は他にもゴロゴロしてそうだけど
>>614 女性です。
有名な声優なんだけど、馬鹿なのかトロイのか、皆に持ち上げられて
客寄せパンダに使われてる感じかな。
生徒達に演じさせる舞台の脚本は厨二+腐女子。
主役は自分!と言う痛々しさ。
チケット買わされて見に行った家族茫然自失。
うちのばーちゃん理解不能www
有名声優=名講師でもないし、営業マンとして優れてる訳でも
ないから仕事は取れない。
当たり前なんだけど、ゆとりには理解出来ないんだろうか。
声優業界、こんな奴ばっかですと、別のスクールの講師が言ってました。
何百万も注ぎ込んで、パカパカ股開いて、何のツテもなく
卒業と言う名の放置プレイ。
詐欺に近いけど、やっぱ騙される方が悪いな。
その手のメディア系専門学校なんて
資格が取れるわけでなし、金かけて数年間遊びに行くところってのが
20年以上前から常識なんだけどなあ
世間知らずの子供は、イメージ的に派手だし舞い上がるのは仕方ないにしても
大人である親がちゃんと阻止してやらんといかんわなあ
>>615 女性声優のところでもそういうのあるんだな
こういう夢を追う若い子を食い物にする系はよくあるだけに後味悪い
ああ、だから○年前にある歩道橋で突然声かけてきて
「素敵な声ですね、声優とかに向いてるんじゃないですか、そっちの方に興味ないですか」
とかいう女の子が多かったんだ
自分、普段から滑舌悪くてくぐもった声だから
「お前の声は聞き取りにくい」とよく言われてたので
声かけられたとき、「???」となった
もしちょっとでも自分の声に自信がある子なら
素敵な声ですね、才能ありますよとか言われたらフラフラ〜っと行っちゃうんだろうな
>>616 家族皆で反対したんだけど無理だったwww
舞い上がってて。
必死で止めたら敵呼ばわり。
夢の前に立ち塞がる障害物とか言われたよwww
うちの学校に入れば君も人気声優だYO☆ミみたいなキャッチコピーに
サクッと引っ掛かり、あっという間に餌食になりましたwww
うちなんかまだマシだが、中には父親の退職金を注ぎ込んで
しまったとか、風俗で働いて金を稼いだとかそんな馬鹿もいて。
親が可哀想すぎる。
よかったら学校のヒントを頼む
>>619 んにゃ、普通に歩いてただけ
ただ、近くにアニメ専門学校があった
たぶん生徒と間違われたと思われ
因みに女の子は定位置で、いつも歩道橋を上り切った場所にさしかかるとこで声をかけていた
そして顔ぶれはしょっちゅう変わるので2,3度声かけられた
集団じゃなく一人でいる人を狙ってたな
>>620 「素敵な声ですね、声優にならないなんてもったいない」とか
「あなた才能ありますよ、そのルックスでその声なら将来は有名声優タレント間違いなし」
とか言われたら歩道橋の上で間違いなくキャッチされる
>>607 よっぽどそれが言われて痛いことだったんだろwww
知った話はなんでも書くな言われて泣き喚く厨房
声優もそうだがアニメーション学院とかの漫画家コースなんか入ってる奴で
まともに漫画家として成功した奴なんかいんのかな
あ、ゲーム科もダメって鈴木みその本で読んだ
使えないってね
言われた事はできるしどこかであったようなものは思いつけるけど
一から何か創造しろっつっても何もできない
ゲームばっかしてても作れる側には回れない
むしろ人形とかレゴで何か作ってたような奴に「作る側」の才能はあるって
624 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/01(土) 02:57:43.79 ID:k3WJjbbe0
金曜日午後23時過ぎ。
新宿駅総武線ホーム一番端、ドア目印からややずれたところで
男はリーマンと並んで電車を待っていた。
ちらりと見ると、平然とした顔で電車を待つ、普通のリーマン。
電車が来る直前、リーマンは突如足元に鞄を置くと、
足早に線路に飛び降りて、寄り掛かるように座り込んだ。
当然ブレーキが間に合うはずもなく、リーマンは死亡。
更に後味わるいのは、金曜のこの時間に電車を止められて
帰宅できなくなった人が少なくないこと。
余程の事情があったのかもしれないが、自殺するなら時間を選べと。
625 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/01(土) 03:02:19.55 ID:m4MY5tTS0
>>624 死ぬなら首吊れよなぁ。
家でやったら大家さんに迷惑かかるから、やっぱ樹海最高。
リーマン自殺というとFX話思い出すな。
溶かしちゃって失禁してる男性がいたとか脱サラして全財産溶かして離婚自殺とかざら。
後味悪かったのは失敗した人が2chの専スレで
「これから家に帰って息子に高校やめて働くよう言わなきゃいけないのが辛い」
発言してスレ住人が「やめさせる前に奨学金とかあるだろ」とか説得してたら
「はあ!?おまえら金払うのかよ!?」逆キレしてた。
アホな親を持つと子供は可哀相だわ…
投資は懐が痛まない程度にするのが基本だろうに
知識ない奴がFXに手出すなよ
周りに迷惑ばっかりかけてるようじゃ
パチンカスとかわらないんだよ
午後23時って表現、何か好き
死ぬ気は無かったのに、このまま会社行くの嫌だなーと思ったら
つい線路に吸い込まれちゃうんだってね。
家で首吊りは家族も迷惑。
警察来て事情聴取して現場写真撮って、近所中にあそこの家は首吊り家だって知れ渡る。
地元の一家心中の跡地は、20年以上経っても買い手のない更地のままだ。
>午後23時
「頭痛が痛い」ってのと同じで二重の表現
エクストリーム・自殺が混じってないだろうか
「帰郷」という短編
魔王が勇者に倒されたという知らせが国中に知れ渡ってからしばらく。
勇者の出身地である辺境の村では、相変わらず悪さをする魔物が現れており、
魔王が倒されたなんて本当か?と怪しむ者もいた。
そんな折に、勇者がその村に帰郷してきた。
皆は勇者の帰りを喜び、彼をねぎらった。
村の子供達の中でも人一倍細くて弱そうだとバカにされていた少年が、
ある時、選ばれた者にしか抜けないと言われていた伝説の剣を引き抜き、
勇者だと祭り上げられ旅立ったのはもうだいぶ昔の事だった。
昔と変わらず少年のような顔で背も高くない勇者ではあったが、魔王はちゃんと倒しているという。
ただ、辺境の村周辺の魔物たちは野生のもので魔王の管轄ではないため、
魔王の根城付近のようには、魔王の死の影響を受けないようだった。
勇者は幼馴染の青年と久しぶりに二人で話をした。
またすぐにでも勇者は旅立つという。隣国との戦争が始まるからだ。
今まで人間たちは魔王という脅威に立ち向かうだけで精一杯だったが、
魔王なき今、今度は人間同士の争いが勃発するのだった。
隣国との戦争への参加を、はじめ勇者は拒んでいたが、
王は勇者の故郷をどうにかすると仄めかし、断ることは出来なかった。
勇者と王女の結婚をも王は望んでいた。
王女は隣国の王子と恋仲だった。
勇者は魔王との戦いまでの道中で、
王子や、彼の側近の騎士と親しくしていた。
彼らにどんな顔をして会えばいいかわからないと勇者はこぼす。
困り顔で何も言い返すことのできない幼馴染に、
すまない忘れてくれと勇者は言い、村人たちの用意してくれた宴の席へ向かった。
宴の中で、木こりの男は手合わせをしてくれないかと勇者に言った。
勇者はそれを引き受け、とっくみあいをするために上半身の分厚い服を脱いだ。
裸の勇者の体は、鍛えあげられた筋肉質なもので、無数の痛々しい傷跡があった。
勝負の敗者は勇者だった。勇者は木こりにあっさりと投げ飛ばされてしまった。
手加減をしたわけではなく、魔物を相手にする時のように魔法で強化していなければ、
こんな風に普通の人間以下なものなのだと、勇者は幼馴染に向かって笑った。
村人の中には、相変わらず現れる魔物に苛立ち、本当に魔王を倒したのかと訝しがる者もいた。
勇者はとりあえず、村の周辺に魔物避けの魔法をかけておくことにした。
そこに悲鳴が聞こえた。勇者が駆けつけると、幼馴染が魔物に襲われているところだった。
人間とは思えないような身のこなしで勇者は魔物を倒し、幼馴染は無事に助かった。
魔物を倒す時の勇者の形相に幼馴染はあっけに取られた。
倒れている幼馴染を助け起こそうと、勇者は血まみれの手を差し伸べたが、
幼馴染は戸惑うばかりで、勇者は悲しそうな表情を見せた。
やがて勇者は村を出ていき、隣国との戦争がはじまった。
勇者は周囲の期待通りに王女と結婚し、二年後に矢に討たれて死んだ。
幼馴染は子供ができ、ごく普通の暮らしを送っていた。
今でも時々、魔物から助けてもらった後に勇者が見せた表情を、幼馴染は思い出す。
どうしてあの手を取って「ありがとう助かった」と言えなかったのか、そう後悔し続けていた。
おわり
後味悪くないが?
後味悪いが?
637 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/02(日) 00:21:58.10 ID:TDOoPixLO
何が伝えたいのかよくわからない話だね。まああらすじだけだから何とも言えないが
ぐだぐだ細かい描写がある割りにあっさり終わって拍子抜けする
ハッピーエンドの後がハッピーとは限らんのよね
640 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/02(日) 01:16:25.15 ID:jgek4pIpO
起承までいいのに 転結がだめな作品
>>635 後味悪いだろ。魔物相手限定とか言ってるが、本来勇者が本気出せば人間なんていくらいても数にならないんだろ。
でも、勇者は二年後に矢に討たれて死んだってのが、ある意味勇者の自殺に近いものだってことだし。
魔王を倒したからって全てが解決するわけでなく、
魔物は蔓延ったままだし、今度は人間同士が争いあうし、
争いの相手はかつてのパーティメンバー(?)だし、
あげくにはその争いに加担しないと故郷潰すぞ的な脅しを食らい、
それらの苦しみを明かした幼馴染にまで異形視されるなんてなかなか悲惨
デビルマンやベムをなんか思い出した
もしかするとそんな生活に耐え切れずにローラ姫と駆け落ちしたのかもしれんな
DQ1の勇者は
タレントが世界各国へホームステイするTV番組『世界ウルルン滞在記』。
時々、以前の放送でのホームステイ先の家族が今どうしているかを紹介するスペシャル回をやる。
これはしばらく前のスペシャル回での話し。
ある若い男性アイドル(以下○○)が滞在した家庭は、結構な田舎にあった(中東だったか?)。
そこへ番組スタッフが行き、○○との思い出をインタビューする。
ホームステイ当時その家に居たちょっと可愛い娘は、もう結婚しており嫁ぎ先でインタビューしていた。
その人いわく、
「あの頃は、私と○○は結婚する運命にあると思っていたわ」
「人生って色々あるわね」
文章にすると微笑ましいのだが…
なんだか現在が幸せでないような語り口だった。
イスラム圏では、女性蔑視や虐待が酷い地域があると聞く。
もしかすると彼女もそんな目に遭っているのではないか…
勝手な推測だが、その女性のインタビューを見ていてなんだか心臓のあたりがぎゅっとなった。
645 :
1/2:2011/10/02(日) 02:04:04.66 ID:9Hg9WiKX0
デビルマンと言えば新デビルマンという連載終了後に描かれた
パラレル番外編の短編集が後味悪話多いな。
(知らん人のために…密かに人類の殲滅を狙うデーモン=悪魔を倒すため
主人公不動明が親友飛鳥了の導きによって悪魔の力を得「デビルマン」となって戦う話)
了が急にタイムスリップの能力に目覚め、明とともに第二次世界大戦前のドイツに飛ばされる。
街を歩く二人がたまたま入った画廊は強欲なユダヤ人が経営しており
堅物なドイツ人青年アドルフが専属画家として雇われていた。
二人はアドルフ作の美しい女性の肖像画に心奪われる。
それはアドルフの初恋の女性で彼が告白する前に将校と結婚してしまったとのこと。
貧しいながらも思い入れのあるその絵だけは売らなかったアドルフだったが、
あるユダヤ人富豪に言い値の倍の値段をつけられ手放すことになった。
雇い主のユダヤ人と直接屋敷に絵を収めに行くが、帰り道相手が釣りを多く渡したことに気付き
雇い主が「もらっとけばいいだろ」と言うのも聞かず屋敷に返しに行く。
646 :
2/2:2011/10/02(日) 02:04:37.03 ID:9Hg9WiKX0
そこでアドルフが見たものは肖像画をナイフで切り裂く富豪と怯える初恋の女性本人だった。
富豪は結婚相手の将校が亡くなったので女性をものにしたが
嫉妬深い性格から例え絵だとしても他の男の心に女性があるのが気に食わず絵を買い取ったのだった。
暴力で女性を犯そうとするところでアドルフが駆け込み助けようとするが、
手を伸ばす前に富豪は女性を炎で焼き殺す。
富豪の正体は悪魔だったのだ。
その後明と了が来て富豪を倒し、そのまま次のタイムスリップが自動的に始まり二人は消える。
明は「富豪の本当の狙いはなんだったのだろう」という一抹の不安を覚えたが
富豪は死んだのでそれでいいだろうと思い込む。
その後いつまでも帰ってこないアドルフを探しにきた雇い主は
焼け跡に立つアドルフを見つけ声をかけるが拒絶される。
「私は私から(女性)を奪った貴様らユダヤ人を絶対に許さない、
私はこれから貴様らユダヤ人を全滅させるために一生を尽くす」と宣言し立ち去る。
この青年アドルフこそが後の悪名高きアドルフヒットラーだったのだ。
悪魔の目的はヒットラーにユダヤ人への憎しみを植え付け、大殺戮を誘導したのだった。
単純にアドルフが可哀相なこと、せっかくタイムスリップしたのに
歴史は変えられなかったとか結局明もアドルフも悪魔の手の上で遊ばれてたと思うとやりきれない(´;ω;`)
後味悪いっていうか、自分的には胸糞悪い話
星新一のショートショートだったと思う
名探偵ホームズを題材にしたものなんだが、
内容ははっきり覚えてないので単刀直入に書いちゃうけど、
要はあのシリーズの殺人事件はみんなホームズの自作自演だよ、ってオチ
話の最後は、依頼人に濡れ衣着せてチョロいもんだぜ、的なことをワトソンに言って締めだったような
多分、名探偵の周りって事件起きすぎだろありえねーよ、
っていうアンチテーゼのつもりで書いたのだろう
私自身はホームズに関しては、パヤオの犬アニメくらいでしか触れたことないし、
原作に至っては特に思い入れも興味も無いのだが、それでも何か嫌な気分になった
好きな人ならもっと腹立つんでないかな
星新一作品は基本的に好きなのだが、この話だけは大嫌いだ
他作品ディスは見苦しいよね。
好き作家だとしてもドン引きする。
北杜夫の「ドクトルジバコ」はおっさん万能超人な義賊の活躍譚ですごく面白いんだけど
007を貶しまくる話だけはいただけなかった。
若くてイケメンの007がその知識や嗜好を若造の知ったかとばかりにpgrされまくり、
能力でも惨敗、若くて可愛い女の子は皆ジバコ大好きで
007はデブスババアとくっつけられた挙げ句尻にしかれて
中年(老人?)のジバコより精力弱いダメ男扱い。
自分も別に007好きじゃないしあの気障っぷりが鼻につくけど
見ていて気持ちのいいものじゃなかった。
好き作家だからこそやってほしくなかったよ。
>>650 俺生粋の日本人
>>644だけど一言言わせて。
ありがとう、自分でも思い出せなかったんだ。
ググったら確かに藤原竜也。
場所はネパールで、俺の記憶が間違ってた。
件の娘は親が決めた結婚相手に嫁いだという。
007
>>603 読んだの厨房の時だったから忘れてたけど、
>>633で思い出した。
>>596のタイトルはたしか「魔王」。作者は忘れたけど、伊坂幸太郎ではない(伊坂幸太郎の本でも魔王ってのがある)
ってゆーか、殆どうろ覚えだし、本の中間部分辺りで主人公死んでまだページが半分残ってたけど、当時は気が萎えてそこから読んでないから内容違うかも試練
>>647そんな話あったんだ。星新一は全部読んだと思ってたけど思い出せないや。
ショートショートの広場、という、素人の投稿作品で優秀なものを集めて文庫化したのがあるんだけど、
最初は星新一が選者だったのが、彼が死んでしまって阿刀田高になった。
で、阿刀田高が選んで本に収録された作品に、星新一が生きていたころに選んだものとそっくりの話があった。
選者コメントでも「どこかで見たことのあるような話だが…」とあり、いやいやまさに同じ企画でだよ、と思いもやっとした。
その作品自体も星新一が選んだときのものの方が出来が良くてますますモヤー
(その作品もいい具合に後味が悪いので紹介しておくと、星新一選の方は「かさぶらんか!」と知らない人に怒鳴られ「かさぶるってどういうことだ?」と困惑する話。
阿刀田高の方でも同じようにわけのわからない単語(失念)を言われて??となる話。
こちらでは最終的に辞書を引いて「その単語もわからない愚か者のこと」と載っている、というオチがついている。
オチは違うけど、阿刀田高選の方はその違いが蛇足っぽくて星新一選の方の改悪版みたいに感じた)
阿刀田高は一番好きな作家だけど、それが残念でショートショートの広場は読まなくなった。
>>654 世にも奇妙な物語の「ずんどこべろんちょ」と同じ感じだけど、元ネタかね?
656 :
647:2011/10/02(日) 09:41:54.02 ID:ECPghApf0
>>654 そう言われるとすごく不安になってきたw
違う作者だったらマジでゴメン。
以前、星新一にハマっていた時期があって、その時期に読んだものからたぶんそうだと思うんだけど。
いずれにせよ、そういうショートショートがあったのは確かだ。
もう自分にとっては、ホームズ関連を見るたびにフラッシュバックしてしまうレベルのトラウマ。
名探偵の周りで事件起きすぎ!実は探偵が全部仕組んでるんじゃないの?っていう発想自体はアリだと思う
ただそれを、超有名作品に被せちゃったのが最悪
>>627 逆ギレの台詞がよくわからん
奨学金を、こっちが金を払うものと勘違いしてるってこと?
おおごめん、
>>654ですが確認してみたら「かさぶらんか」の方の選者も阿刀田高だった…
どっちも阿刀田高選だったみたい。
世にもの話は見たことがないのでわからないけど同じ内容っぽいね。
>>656 そのショートショートは、超有名作品でやった方が活きたんじゃないかな。でも不快に思う人もいるよなあ…
探偵ものがこう都合よく行くわけねーだろ、てのは東野圭吾も書いてるよね。名探偵の掟。
その作品内で「小説が映像化されるあるある」みたいなネタを扱った話があるんだけど、
今では東野圭吾原作の映画ドラマいっぱいなのがなんだか釈然としないw
連投ごめん。
その東野圭吾の話の中で、「原作だと男のはずなのになんで女になってんだ?」「パートナーが男ならもう一人は女のほうが受けるだろjk」
というやり取りがあったのだが、まさに探偵ガリレオの映像化でそうなってて後味悪いというかなんというか苦笑した。
>>656 海外の有名な推理小説のシリーズで名探偵が犯人だった、というのを読んだ事があるの思い出した
最終巻がそうなのでショックだったけど、考えてみたら一番有名な巻で(ネタバレ:メール欄)
犯人が犯人を裁いてしまうよう毒が入った物をすり替えてたんだよね
でも最終巻は動機がよく分からなくてモヤモヤした
単に頭悪くて理解できなかっただけかもだけど
>>658-659 そのだぶったそっくりな話って「鬼」って奴ではなかった?
以前読んで星新一の選んだショートショートと思ってたら
違うよ、との声が入って同じような内容語った人がいた
記憶違いだったか、と思ったけど、もしかしたら本当に別々違うとこで読んだのかも
内容:ある日会社に鬼が入ってきて虐殺開始(途中経過うろ覚え)
ところが買収しようとしたり色気で誘惑しようとしたりでみんな自分だけは助かろうと醜くあがく
その中に無抵抗で死を受ける女がいた(祈りのポーズで鬼の前にひざをつく)
鬼はそれが一番腹が立ったらしく、振り下ろした金棒は怒りで狙いがそれて女性の頭皮だか耳だかを削ってしまう
とにかく一番苦しい死に方をした女性の後、主人公の前に鬼が来る
助けてくれ!死にたくない!そう叫んだ主人公に鬼は笑顔になる
やっとまともな反応をする奴がいた
そう言って鬼はさくっと主人公を殺した
自分はショートショートの広場は読んだことないけれど、
>>661が語っている内容は筒井康隆の「死にかた」という短編と同じ。
そこまでの有名作家からパクって、それを選者が気づかないというのも不思議だが。
>>661 それは間違いなく筒井康隆の短編なので
>>661の記憶違いかと思う
星新一はああいう不条理なドタバタは選んでない気がするし
>>662-663 ぉぉぉ…二重の記憶違いだったか…
教えてくれてありがとう
しかしなんで星新一が選んだ素人投稿作品って記憶で覚えてたんだろ?
タイトルも全然違うし
注意してくれた人は筒井康隆の「死にかた」を言っててくれてたのか
この先も記憶違いを抱えたまま逝く所だった
2人ともサンクス
後、ずんどこべろんちょは脚本家の北川悦子さんだね。
>>654で思い出したゲーム『LIVE A LIVE』の1エピソード
中世風の世界が舞台
ある国で、姫君との結婚を賞品とした武闘大会が開かれる
騎士である主人公はその大会に出場し、決勝戦で幼馴染の親友に勝利して優勝する
主人公は姫と将来を誓い合う
しかし、かつて勇者によって滅ぼされたはずの魔王が復活し、姫を攫ってしまう
主人公と親友は姫を救い出すために旅立ち、魔王を倒す
しかし、姫は見付からず、親友は命を落とす
主人公は仕方なく王の城へと戻るが、そこに居たのは倒したはずの魔王だった
主人公は魔王に斬りかかるが、魔王は斬り殺された途端に国王の姿になってしまう
主人公は国王殺しの罪で投獄され、国民達は「主人公が魔王なのではないか?」と疑う
主人公はプリズンブレイクし、真相を確かめるために、魔王を倒した地へと向かう
なんとそこでは死んだ筈の親友が姫と暮らしていた
親友は真相を語る
主人公達が魔王を倒した時、親友は姫が隠し部屋に囚われていることに気が付く
親友は今までずっと主人公の引き立て役であり、憧れの姫も奪われ、内心で主人公を妬んでいた
このままでは、主人公一人が英雄として称えられ、姫と幸せになるだろう
今まで抱えていた不満が爆発した親友は、自分が死んだかにみせかけ、主人公に国王の姿が魔王に見える魔術をかけて貶めていたのだった
今まで自分がどれだけ惨めな想いをしてきたかを明かした親友は、「あの世で俺に詫び続けろ!」と言って主人公に襲い掛かる
主人公は親友を返り討ちにしてむっ殺すが、親友を愛していた姫は自殺してしまう
親友と愛する女性を同時に失い、国民達からは魔王扱い
全てに絶望した主人公は世界を憎むようになり、やがて自らが魔王に成ってしまう
終わり
>>649 北杜夫の遥かな国遠い国っていう話知りませんか?
あれ後味かなり悪かったと思うんだけど、文庫なくしてあらすじわからない…
後味悪い話ばっかりの短編集もあった気がする。
有名な小説家の名前ばかり出ていたところでゲームの話出されると興醒めだな
ゲームって頭に書いてくれると飛ばせるから助かる
有名な小説家だからありがたい
ゲームだから陳腐って決めつけてる奴の方が痛いっつーの
そんなことより〜で思い出したとか前振りいらんから
保険かけてから書き出すなよ
ゲームは本と違ってここで紹介してくれても実際読もうって出来ないじゃん
>>645 誰かの短編で似た話あった。
一人の青年が質屋に自分の絵を持ち込むが、受け取って貰えない。
「どうしてもお金が必要なんです!」
「私はユダヤ人なのでね、金には厳しいんだよ。こんなのは受け取れないよ。アドルフ・ヒットラーさん」
「いつかお前らユダヤ人なんか根絶やしにしてやるからな!」
青年が店を出たあとの質屋がひとり呟く。
「あの青年、キチガイじみてたな。まあ私は商売しやすいようにユダヤ人って言ってるだけで本当は違うけど」
という後味悪い話だった。
そりゃゲームは読めないわな
つーか殆ど同じオチだろ
>>672 それ見た事あるなぁ、なんだったか全く思い出せないけど。
>>666 いちいち何で思い出したか申告しなくていいから。
単純にゲームとか興味ない
それに限らず頭に「映画」「小説」とか頭に書いてくれると
助かるってのはあるな
おまえらどうでもいいことで争ってんなよ
>>675 俺も誰かのショートショートで読んだ記憶があるわ
俺が読んだことのあるショートショート集は限られているから
たぶん星新一か赤川次郎のどっちか
このスレは好きだけど、このスレの住民は全く好きになれない
好きになる必要もないけど
むしろ住人が好き
>>661-663みたいな感じで作者と題名がわからない話でもすぐに知ってる人が出てきたり、
うろ覚えで書けない…とかいうレスがあっても知ってる人が詳細書き込んでくれたり。
小説や戯曲だけじゃなくて、作家の生涯、聖書、神話とか、色んなジャンルの話が出来る人たちが集まってて凄いなと思ってる。
>>682 みんな多ジャンルにわたり後味の悪い話を追い求めてるからだと思うと
凄いんだか凄くないんだかw
しかし自分が普段触れないジャンルを知れるのは楽しくていいね
>>680 住人ったって既出な話がしょっちゅう出るあたり常に人は入れ替わってるよ
ずっといる人間なんて片手で足りるくらいじゃないの
>>679 赤川次郎は読んだことない私も知ってるから、おそらく星新一だと思う。
でなきゃ阿刀田かな。
若い頃のヒトラーがユダヤ人嫌いになるような小咄は、ブラックジョーク集とか、タイムスリップ系の漫画とかでしょっちゅう出てくるしなぁ。
今日のスプリンターズSは色んな意味で後味が悪い。
>>665 あのドラマって、元ネタある話を脚本家に朴らせてオリジナルっぽくみせた話ばかりなのかな
ニュースおじさんて人気のある話も、ブラッドベリの群集とそっくりだし
そういうもやもやがすっきりしなくて後味悪い
世にも…で筒井康隆原作の短編をやってた時(喫煙者が迫害されるネタ)クレジットのどこにも出てなかったよ
さすがに無断借用とは思えないし、そういう契約なのか?
特撮『仮面ライダーW』に登場する、「悪魔」「犯罪者」と称された仮面ライダー・エターナルの話
舞台は架空の都市・風都
風都で生まれ育ったイケメン主人公は、愛する風都を悪から守るために私立探偵として働いていた
風都を拠点にしている悪の秘密結社の研究所に潜入した主人公は、そこで実験体にされていた少年・フィリップを救出し、特殊装置「ガイアメモリ」を得る
ガイアメモリは生物を進化させる装置であり、主人公とフィリップはメモリで超人に変身し、メモリで怪人に変貌した人間が引き起こす事件を次々と解決していく
風都の人々を脅かす怪人を倒す謎のヒーロー(主人公とフィリップ)の存在は、いつしか風都を守る希望として人々の間で『仮面ライダー』と呼ばれるようになる
ある時、全てのメモリを征する最強のメモリ「エターナル」を秘密結社から強奪したテロリスト・克己が現われる
克己と克己率いる傭兵部隊は、一度死んだ人間をゾンビの様に蘇生させる技術で生み出された「ネヴァー」というゾンビの様な生物兵器だった
克己は生前は母想いの優しい少年だったが、16歳の時に死亡していた
克己の母である遺伝子工学者・マリア(根は良い人なんだけど書くと長い)は、秘密結社の下で行なわれていたネヴァー研究の第一実験体として息子である克己の死体を使う
ネヴァーとなった克己は高い身体能力と再生能力を得るが、代わりに人間性が欠落し、生前の記憶も消えていくことが分かる
秘密結社はネヴァーではなくガイアメモリを兵器として採用し、ネヴァー研究への資金は打ち切られてしまう
今まで兵器として実験体にされてきた克己はそれを不服に思い、復讐のために独自に活動を続けていたのだった
克己はエターナルの能力で主人公とフィリップを倒し、フィリップを拉致してしまう
エターナルに変身した克己は風都の象徴である風都タワーを武力で占拠し、自らを「人間を捨てた悪魔」「仮面ライダーエターナル」と称し、「この風都の新しい希望に成る」という宣言を風都中に放送する
しかし克己の真の計画は、新型メモリのエネルギーとフィリップの能力を応用した大量破壊兵器で、風都の市民を皆殺しにしてネヴァーに改造することだった
主人公は克己が『仮面ライダー』と名乗る事に嫌悪感を感じ、『正義の仮面ライダー』として計画を阻止しようとする
秘密結社に実験体にされていたフィリップには過去の記憶が無く、フィリップはマリアこそが自分の実の母なのではないかと思い込んでいた
マリアはそんなフィリップを思わせぶりな行動や発言で騙して計画に利用し続けていたが、接していく内にフィリップに生前の克己を重ねるようになっていた
最終的にマリアは良心の呵責からフィリップを助けて計画を阻止しようとするが、克己によって殺されてしまう
騙されていたと知ってもマリアに母性を見出し続けていたフィリップは涙を流し、死に際のマリアを抱きしめて「母さん」と呼ぶが、実の息子である筈の克己は母を殺しても平然としていた
フィリップは、「俺達は人外の兄弟」と言う克己に対し「お前は自分で言っている通り悪魔だ。お前と違い、僕はマリアさんがくれた心がある。人間で、仮面ライダーだ!」と言い、克己を否定する
イケメン主人公とフィリップは再びエターナルと戦う
エターナルは全ての新型メモリのエネルギーを取り込み、その凄まじい力で風都タワーを切断して倒壊させ、吹き飛ばされた仮面ライダーはタワーから落下していく
それを見ていた風都の市民達が悲観し、仮面ライダーの勝利を一心に祈り、涙を流した時、仮面ライダーの中に不思議な力が流れ込む
仮面ライダーは力を増幅させ、エターナルに最後の必殺技を放つ
その一撃を喰らった克己は汚い花火となって完全にあぼーん、エターナルのメモリもあぼーん
風都は救われ、平和が訪れた
END
後日談
ある日、イケメン主人公とフィリップは謎の超能力者の女に襲われる
主人公は仮面ライダーに変身して女を返り討ちにするが、女から克己の過去を聞かされる
秘密結社からの資金提供が打ち切られ、ネヴァー実験が凍結されてお払い箱になった克己は、ネヴァーの部下を引き連れ、傭兵として世界各地の戦場を巡るようになる
ある戦場で、克己は超能力兵士「クオークス」であるミーナという少女と対峙する
克己はミーナを倒すが、ミーナの眼に薄っすらと浮かぶ涙を見た克己は彼女が戦いを望んでいないことを悟り、止めを刺そうとはしなかった
そこへ、秘密結社のエージェントが現われる
ミーナに戦いを強制しているのが秘密結社だと知った克己はエージェントと戦うが、「エターナル」のガイアメモリで変身したエージェントに敗れてしまう
3レスでいけるかと思ったけど本文長すぎで4レス逝った
克己が目を覚ますと、そこは世界中から拉致してきたクオークス達を実験体として閉じ込めておく巨大な「箱庭」の中であり、克己はクオークスの能力を試すサンドバッグ代わりに連れて来られていた
克己は脱出を試みるが、「アイズ」のメモリを持つ箱庭の管理者・プロスペクトに阻まれ、命からがらその場から逃げ出す
ミーナは能力で克己の過去を読み取り、克己が自分達と同じ様に実験体にされた境遇であることを知る
ミーナは克己の後を追い、「箱庭全体に電磁パルスを照射し、弱いクオークスを殺す選別がもうじき行なわれる。高い能力を持つ自分なら、克己を電磁パルスから庇うことが出来る」と申し出る
しかし、克己はその申し出を拒み、「選別」が行なわれる前に箱庭の管理施設を破壊しようと決意する
克己は選別が行なわれることをクオークス達に告げ、自分の素性や想いを明かすことでクオークス達に希望と勇気を与えた
克己は箱庭の管理施設に突撃し、エージェントからエターナルのメモリを奪って変身し、エターナルに変身して施設を破壊する
この時、克己は自分の生まれ故郷である風都がガイアメモリの実験場にされていることを知る
クオークス達は歓喜しながら箱庭を脱出していく
克己はプロスペクトと戦い、エターナルの力で追い詰める
しかし、プロスペクトは「クオークス達はじきに死ぬ運命だ」的な意味深な台詞を呟く
それを聞いた克己はプロスペクトとの戦いを中断し、急いでクオークス達の後を追う
箱庭を出た克己が見たものは、もがき苦しみながら次々と死んでいくクオークス達の姿だった
ミーナは最後までもがき苦しみ、克己を見ると「助けて」と呟いて息絶える
クオークス達の体は、許可無く箱庭を出れば死ぬよう改造されていたのだ
プロスペクトは克己に「お前の行動がミーナ達を殺したのだ」と言う
絶望していた克己はプロスペクトの言葉を聞いて「自分は悪魔なのだ」と思い込み、狂ったような笑みを受かべる
しかし、ミーナは克己達が立ち去った後で息を吹き返していた
ミーナはショックで数年間記憶を失っていたが、克己が風都で起こしたテロ事件を知って記憶を取り戻す
主人公に過去を語り終えたミーナは、「克己がこ悪人なのは分かっている。でも、彼は私達にとってのヒーロー(仮面ライダー)だった。ただ、彼を倒した貴方にはそのことを分かって欲しかった」と最後に言って倒れる
克己は風都に箱庭を重ね、風都を救うため、風都市民をネヴァーに変えることでガイアメモリに立ち向かえる力を与えようとしていた
歪んだ形ではあったが、克己なりに故郷を救おうとしたのだろう
克己の名は、この風都を地獄に変えようとした風都史上最大の犯罪者として永遠に残るだろう
しかし、もし少しでも運命が違っていれば、もし克己がミーナが生きていることを知っていれば、克己は過ちを犯さず、この風都を守る本当の『仮面ライダー』に成っていたかもしれない
そう感じた主人公は、克己の墓標となった風都タワーの屋上から、手向けの花束を夜空に投げる
特撮ってだけで読む気しねえ
家庭板はダメ、鬼女板はダメ、ゲームはダメ、特撮はダメ、次は何だ?
>>690-693 固有名詞が多くてややこしかったが面白かった、乙
子供向けの皮を被った暗い話って昔から一定数存在するな
あらすじとか、キャラの背景とかは最小限にして
後味が悪い部分だけを取り上げて欲しいんだよな。
前フリや無駄に説明が多くてキメェんだよ
>>689 式貴士の「カンタン刑」の時も名前出なかった。
星新一の「おーい、でてこーい」の時は出てたような気がする。
なんか基準があるのかね?
>>643 漫画のドラゴンクエストモンスターズ+で
2のローレシアの王子はシドーを倒した後、人間達に化け物扱いされて姿を晦ませてる
とある魔物が滅び際に
「破壊神を倒されたということは、それ以上の力を持つ者が現れたということじゃないか」
と人間達に吹き込んだ所為なんだけど
「世にも奇妙な物語」って初期の頃はほんとにおもしろかったんだけどな。
ああいう性質の番組だから、予想どおり星新一原作が圧倒的に多くて
でもちゃんといちいち星新一原作って初期の頃はちゃんとクレジットしてたはず。
なんかいつの間にか「これ明らかに(作家)の(短編)だろ」っていう話でも
原作クレジットが出なくなって、ドラマ脚本家たちの売名番組みたいになってきてから
格段に面白くなくなった……
初期の頃は芥川龍之介原作の時代劇なんかもやってたりしたんだよね。
いろいろ意欲的な番組だったのに。
フジテレビって時々ちょっと実験的な番組作って、でもそれがヒットしてメジャーになった途端
坂道をころげるようにつまらなくなっていくから悲しい。
「ウゴウゴルーガ」とかも、初期はすごく面白かったのに、
末期は内輪でスタッフやキャストがバカ笑してるだけ、みたいなただの下品な番組になっちゃってたし。
ここでさっそうとSF板は星新一スレ住人の俺参上
>>647 「シャーロック・ホームズの内幕」だね、角川の「ちぐはぐな部品」に収録されてる。
別に星新一にはホームズをディスるつもりはなかったと思うよ。
シャーロキアン的には赤毛連盟のパスティーシュとして良作だと思う。
>>672 これも星新一。「ことのおこり」というタイトル。新潮の「さまざまな迷路」に収録されてる。
オチ知ってからよんでもあんまり面白くはないかも。
最初読んだ時は面白かったけど。
星新一のホームズパロったやつって
ホームズが盗みやりたいひとに「赤毛の人を集めたイベントをやって、留守になったとこに盗みに入ればいいじゃん」とか
アドバイスして焚きつけといて
先回りして逮捕する話かな?
聞きてのワトソンが「なるほど、彼の活躍を書き残そう」とかいって
題名を赤毛連盟にするぜみたいな
>>701 すみませんでした
へぼい説明を丸かぶりさしてしまいました
マジですみませんした‥
>>654 忙しいのはわかるけど、前選者が亡くなって後任になったのなら、前の分も読んどけよって思う。
ショートショートの広場は、阿刀田高一人で選んでるのかなあ?
あからさまに星新一のパクりとかも選ばれてて、それの点数が高かったりすると、嫌になる。
阿刀田高より、小松左京が後任になって欲しかった。
すごくうろ覚えだし箇条書きだから後味の悪さは薄いかもしれないが
・コンビで仕事してた片方Aが引退、もう一人Bは急に失踪して音沙汰なし
・失踪の10年後、共通の知人CがAから届いたハガキを頼りに訪ねていく
・Aは画家になってて、別荘地にアトリエを持ってる
・帰り道に大雨で立ち往生したCがアトリエへ引き返す
・Bは精神的におかしくなったAにずっと監禁されてた
・Aの描いた絵を完成させてたのはB
・CはBを外に連れ出そうとするけどBが自分の意志で残る
思い出せなくて後味悪い
知ってる人いませんか
思い出せないから後味悪いって、お前……
>>705 >>654だけど、阿刀田高は自身が書いたショートショートもオカ板のコピペになるくらいの出来だし、作家としては本当に素晴らしいんだけど、
ショートショートの広場の選者になるには彼自身の好みが偏っているように感じるんだよね。
星新一は、書くものも選ぶものも小学生でも楽しめるようなものだったけど、阿刀田高は、彼と同じ感性を持ってないと良さがわからないようなものが少なくない。
阿刀田高は本当に教養というか知識量が並み外れていて、名作を要約しましたシリーズなんか素晴らしいと思うんだ。
それだけ才能も培ってきたものも桁外れの人が、小さな?失敗をして叩かれるのは後味が悪いよ…
と、それだけではスレチなので、連投で申し訳ないがS・キングの処女作「キャリー」
キャリーはいじめられっ子の高校生。
狂信的なキリスト教徒の母親のせいで、男女交際など以ての外、乳房の存在すら悪いものだと言われて育ってきた。
だが、普通の女子高生のように恋をしたりおしゃれをしたりしたい。
そんな彼女の本心を知っていたわけではなかったが、クラスメイトの一人が自分の彼氏に
「キャリーを卒業パーティ(プロム?)のパートナーとして誘ってあげて」と頼む。
イケメンで人気者で優等生の彼氏は快諾し、キャリーはイケメンとパーティに行くことになる。
芋臭かったせいで誰もわからなかったが、本当は美形のキャリーにみんなが驚き、イケメンに至っては本来の彼女のことを忘れ
「僕はキャリーを愛している!」とまで思う始末。
イケメンのパートナーになり、今までは構ってもくれなかったクラスメイトと談笑することも出来、キャリーは幸せだった。
そして、パーティのベストカップルとしてキャリーとイケメンが選ばれ、壇上に上がることになる。
だが壇上には、キャリーをいじめたという理由で学校側から卒業パーティへの参加を禁じられた女生徒の悪意で豚の血が入ったバケツが用意されており、壇上に上がったキャリーの頭上に豚の血が降り注ぐ。
何が起きたのか理解は出来ないのだが、パーティの参加者は笑い出す。
キャリーはそれを自分への嘲笑だと受け取りブチ切れて、生来持っていた超能力で街を破壊しまくり、同級生始め市民をブチ殺しまくりながら母親の待つ家に向かう。
が、結局母親に刺され、相討ちのような形で死亡
キチガイの母親のせいでいじめられて、結局その母親に殺されてしまうのが後味悪かった。
かなり昔のアメリカが舞台なのに、キャリーみたいな子は今の日本にもいるんじゃないかと思うくらいに細かくリアルな描写が良い意味で嫌だった。
なんか要約するとわけわかんないね…ごめん
本当は母親のキチガイっぷりとか、それでも母親に逆らえないキャリーの心理とか、
イケメンにキャリーを誘うように行った女の子の事情とか本心とかも描かれてて、
その豚の血のことさえ無ければみんなが幸せだったはずなのに…
と思わせてくれてすごく後味が悪いんだよ。要約だけでそれを上手く伝えられないのが申し訳ない。
いやいや、説明に過不足なしで分かりやすくて面白かったです。GJ!
キャリーはタイトルとあらすじしか知らなかったけどそんな落ちなんですね〜
抑圧した理由は超能力を目覚めさせないためってわけじゃなくて
単にガチのキリスト教だったからってのがまたもやもやするね
宗教でも区別という名の差別も反対する方が悪いみたいになっちゃうもんな…
おかんは娘に性的な事は全て悪魔の堕落だと洗脳し
生理の事も汚らわしい事として一切教えなかったから
キャリーは何も知らず、学校でシャワー浴びてるときに股間から血が流れ出て
びっくりして怯えて泣き叫ぶんだよね
それを女生徒たちが面白がってはやし立てていじめまくるんだよ
それ以来キャリーは「鮮血」が怖い
だからいじめっこの男女が豚の血(宗教概念では汚らわしい物とされている)を
キャリーに脳天からぶちまけたときに
全てが崩壊したんだよね
キャリーはほんとうに親からめちゃくちゃな宗教概念植えつけられた可哀相な子だった
母親ほんとにキチガイだった
抑圧して抑圧して
でも母さんあなただってセックスして子供を、私を作ったんでしょう!とキャリーが最後に叫んだら
「あれはレイプだった、何度も何度もおまえの父さんはあたしをレイプしたんだよ
でも、ああ、なんて悪魔的で気持ちが良かったんだろう、感じたの。感じてしまったのよああ、ああっ」、
とか身もだえしながら陶酔した顔で言っちゃうババア
で、思うに「キャリー」の母親と娘の関係って
今の日本でも似たような関係の親子いるよね
母親と息子にもあるだろう
性をいやらしいもののように扱うことで子供を縛る
性的なものはダメ、エッチなことはダメ一切、と子供を教育し、エロから遠ざけたり
オナニーさせまいとしたり、異性の事考えるのを許さずそんな暇あったら勉強しろと言ったり
息子や娘が成長しても彼女彼氏が作れないくらいにがちがちの門限作ったり
そのくせ年頃になると「彼女はいないのか」「結婚はしないのか」
「孫の顔見せて欲しいな」
孫の顔見せるためにはあなたが忌み嫌って、ふしだらときめつけさせまいとしてた
セックスをしなきゃならいんですが
最後の二行が本人の独白みたいで後味悪い・・・w
仮面ライダーエターナルって、ヒーローの成り損ないなんだな
>>713 小説版だと、それに加えてエピローグで「この子はあのできそこないなんかよりずっと凄いんだ、あたしには判るんだよ。
この子を本当に清らかな天使に育ててみせる」だったような・・・>おかん
映画版のラストだとダンスパーティでキャリーと友達になった子が「キャリーの墓参りに行ったら墓から出てきた手に
引きずり込まれる」な悪夢を見て飛び起き、母親に真っ白い部屋で宥められる(=発狂?)だそうなんで違うほうに後味悪し。
>>710 「超能力を一気に爆発させる子供が居る!」って言いたいのかと思ったw
ベストカップルに選ばれたのも、壇上で血を浴びせるための、いじめっ子の根回しだったような…
キャリーの心を開くのに尽力した先生が、超能力の暴走であっさり死んだのも後味悪い
キャリーは有名過ぎて読んでなかったけどエグい話なんだなー。さすがキング。
>>690 これはひどい。
長い上にまったく後味悪くない。
丸々文章に書き起こしただけだもんな
主人公や舞台の背景・設定なんか削って克己とやらに焦点絞れば良かったのに
文章力自体はありそうだから要約する力も身につけてほしいわ
>>712 キャリーは幼い頃に「石が降るよ」って言ったらその通りになったり、
キャリー自身が感情を爆発させた時に石(小さいのから結構大きなものまで)が降ったりしてて、
「自分がセックスの時に感じてしまったからこんな悪魔の子供ができたんだ」みたいに
母親のキリスト教への狂信が進んだって話もあったと思う
そういう意味では「超能力を抑えるため」っていうのはあったのかも
キャリーの母親は近所の家から半ば脅すように寄付を募り、それで生計を立ててるのもあって、
そのおかげで「狂信者の娘」なキャリーが学校で疎まれてるってのもあったなぁ
スティーブン・キングの書く話って大抵、
読者が応援したくなるようなキャラとか、
生き残って欲しいと思わせるキャラが脇役で出てくるよな。
で、しっかり殺されるから、ああぁー……な気持ちになる。
狂ってるとしか思えないような母親に、異常なまでに性的なことを汚らわしいと言って育てられたっていうと
現実のシリアルキラー、エド・ゲインを真っ先に思い出すな
>>707 Bがなぜ自分の意志で残ることにしたのかが分からんと、後味が悪いとは言えん。
>>710 だけでも良いが、
>>713の補足があるとますます後味悪くて良い感じだ。
>>725 自分もそれ思い出した
「羊たちの沈黙」の犯人のモデルだったっけ?
それはサイコ
漫画でごめん。うろ覚え
主人公(男)は、ある日異様に塀の高い屋敷の庭で美少女エレに出会う。
エレと話している内に仲良くなるが、強面の執事と母親に見付かり、家の中に連れ戻されてしまう。
その時の余りの剣幕にエレを心配した主人公が、屋敷に忍び込んで見たものは、許しを乞うエレの顔を、水瓶に漬ける執事と
「塀に近寄ったら駄目と言ってるのに、近寄った貴女がいけないのよ」と怒る母親。
だがエレの余りの苦しみに見て居られなくなった母親が、執事を止め、泣きながら
「塀の外は恐い物ばかりなの。私の側にいれば、何も恐くない。守ってあげる」とエレを抱き締める。
主人公は堪らずエレを奪い取り、自分がエレを連れて帰り、幸せにする。あんた達がやってる事は虐待だ!と罵る。
執事と母親は虐待現場を見られた事に慌てるが「エレは籠の鳥。貴方にもすぐ分かるわ」と謎の言葉を吐く、それを聞き流して、エレを連れ出す主人公。
だが、初めて見た塀の外の世界や主人公以外の人間は、エレにとっては恐怖の対象でしか無く、ネオンの灯にすら悲鳴を上げる始末。
主人公は、これから少しずつ慣れて行こうと自分のアパートに連れて行き、アルバイトに出掛ける。
主人公がアルバイトから帰ると「今迄ありがとう。私は家に戻ります」と、恐怖に耐えきれなかったエレからの書き置き。
慌てて外に飛び出し、探すがエレはもう家に戻っていた。
母親は何もかも見透かした顔で、戻って来たエレを抱き締め
「外は恐い世界だったでしょう?貴女は私の籠の鳥。私の側に一生居なさい。可愛い、私のエレ」
と勝ち誇った笑い声が響く中、涙を流しながら抱き締められるエレ。
主人公は書き置きを持ったまま立ち尽くし、膝をついてうなだれる
モノローグ
あの母親の元に、愛の牢獄に籠の鳥として戻っていったエレ
彼女はそこから二度と出ては来なかった。
現実にありそうな虐待と、このモノローグが今でも心に引っ掛かってモヤモヤした。
キングは後味悪いのが多いね。 自分の中では「レッドゾーン」が一番後味悪かった。
事故で四年昏睡状態だった男が目覚めたら、手を握られた看護士の家の火事を言い当てたり、サイコメトラー的な超能力を身につけていた。
宗教にはまった母親は、信仰の賜物と狂喜する。
しかし、事件直前まで会っていた彼女は他の男と結婚してしまってるし、マスコミに祭り上げられ、無責任に送られてくる依頼に応えられないと詐欺師呼ばわりされ、母親と離れる意味もあり放浪の身に。
しかし、その生活も色んな土地で居場所を見つけかけては、能力ゆえに離れざるを得なくなるの繰り返しで、楽なものではなかった。
最後にたどり着いた場所で道路工事の仕事をしながらひっそりと暮らそうしていたその矢先、脳に腫瘍があり、長くは生きられないことを知る。
男は選挙の演説会場で握手した政治家が、将来大統領になり核兵器のスイッチを押す未来を予見しており、その男を狙撃しに演説会場に行くが、政治家は幼い子供を盾にし、撃つことが出来ないまま政治家のSPに撃たれて命を落とす。(政治家は卑劣な行動がきっかけで落選するが)
男は生前、元恋人に真相を綴った手紙を書いていた。 彼女は、男の不運な運命を思いながら、墓の前で1人涙を流した。
細かいエピソードも後味悪さの連続なんだけど、長くなりすぎるので、良かったら原作読んでくれ。
>>731 揚げ足取るようで悪いが
デッド・ゾーンな
>>731 この話の何が後味悪いって
大落ちの政治家が子供を盾にするシーンが、文庫では裏表紙になってること。
映画版の写真が表紙になってるってことね。
マジで表紙考えたヤツの正気を疑ったわ。
>>729 懐かしい!高階良子の短編だ。
タイトルは「ばらのためいき」
>>730 漫画、高階良子の「ばらのためいき」だね
美しい婦人はお母さんじゃなくて好きだった男の忘れ形見であるエレを引き取って育てているんじゃなかったっけ
作品の中の1シーンに扉を開けても外に出てこない小鳥が出てくる
それは婦人が小鳥が外に出るたび針で刺すから
こうしておくと外に出て迷子になって飢え死にしたり猫に襲われなくて済むからという理由
婦人に許されて外界を一切知らないエレが主人公に付き添われて出て行くシーン、
エレは恐ろしくて足がすくむが、主人公が目をつぶらせ、数を数えると外に出ていた
つかの間の自由を味わうエレだが、一人にされて車に轢かれそうになったり(車を知らない)
人ごみやパチンコの喧騒におびえてまいってしまい、結局は婦人の元へと戻っていく
帰ってくるのは知っていたわとばかりに怪しい微笑を浮かべてエレを抱きしめる婦人
古い作品だけど婦人は今で言うヤンデレなんだと思う
>>731 個人的にデッドゾーンはキングにしてはハッピーエンドだと思う
つかの間だったけど元恋人とその娘と家族のような交流があったし
死にはしたけど命を懸けて予言を打ち破った
因みにキングのペットセメタリーはバッドエンドではあるけど
キャリーやトミーノッカーズほど後味は悪くはなかった
そういやトミーノッカーズにもキャリーの母みたいにものすごい怖いおばさん(主人公の姉)が出てきた
ある意味おばさん最凶endだった
>>733 なにその酷いネタバレ
>>734 すまん、リロードしてなかった
>>733 うわ気付かなかった。
売っちゃったよ…
>>734>>735 それだ!ありがとう!
そう言えば薔薇の花が沢山あった気がする。
既出だろうけど、死のロングウォーク、バトルランナー、ハイスクールパニック、…えーと後一つ思い出せない。
何か家の主人が立ち退きを迫られて、新しい家も用意出来なくて、家族に見捨てられ、納得いかないからダイナマイトで自分家爆破する奴。
名前が出て来ないorz
後味悪かった記憶がある。
738 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/03(月) 21:15:40.58 ID:F6CpHCUU0
>>727 それはヘンリー・リー・ルーカス
殺しすぎて本人の自白がないと分からない事件が多すぎるとかで
捜査に協力してる殺人犯っていうモデル
>>738 >>727の「犯人」って、レクター博士じゃなくて「バッファロー・ビル」の方じゃなかろうか
>>373 思い出せないのは多分ロードワーク。
立ち退きを迫られてと言うか、きちんと補償も受けられる申し出を断って、
どんどん追い詰められて、自暴自棄になっていく中年男性の姿が哀れなんだよね。
自分はヒッピー娘とセックスして、あまりにピッタリ嵌って、抜けるとき『ポン』と音がしたようだった
云々という馬鹿馬鹿しいシーンが印象に残っているのであまり後味悪くは感じないw
乗り遅れたけれど「キャリー」の話題。手の届く範囲に本がないのでうろ覚えで書くけれど、
キングの話によると、キャリーのモデルとなった高校生が二人いたらしい。
もちろん超能力があるではなく、いじめられっこということ。
そのうち一人は、富くじマニアの家庭に育っていて、親はくじで当てた高級車を乗り回す一方、
子供はぼろぼろの服を着せられていた。
女子高生となった子供は、「なんとなく鬱陶しい」という扱いを受けていた。
ある夏、その女子高生は変身した。アルバイトで貯めた金で買った素敵なワンピースを着て、身だしなみにも気を遣い、かわいらしい女子学生になった。
周囲は、それを受け入れず、男女とも彼女に対して苛烈ないじめを始めた。皆、醜いあひるが白鳥に変身することを許さなかった。
一張羅の素敵なワンピースはだんだんぼろぼろになり、汗染みができ、彼女はそれでもそのワンピースを着続けた。
彼女がまた薄汚れた状態に戻ったとき、いじめは元の「鬱陶しい」相手に対するもの程度に収まった。
キングが高校教師をしていた頃の学生だったらしい。後にキングが調べたところ、彼女はその後不幸な結婚をして、
自殺したらしい。もう一人のモデルも死んでいたとのこと。
アメリカのスクールカーストこえーと思った。プロムという制度も恐ろしい。
741 :
740:2011/10/03(月) 21:52:10.27 ID:qTOjnu790
あいつらのカーストまじこえー
勉強できても運動できなきゃ落ちこぼれ扱いなんだっけ
>>740 それも凄い話だな…
つか、助けろよキング先生w
海外ドラマのグリーとか、運動部やチア部が平気で人の多い廊下の中、
合唱部員の顔面に蛍光ジュースぶっかけるもんな
それが一回じゃなくて何度も
そしてそれが日常の風景で誰も叱らない
先生も
今読んでたハリー・ポッターと死の秘宝のある章。
ちとネタバレなので、スルー推奨で
ダンブルドア校長の妹が、有能な魔法使いの片鱗を見せ始めた6歳の頃、マグル(魔法を使えない普通の人間)の男の子達に乱暴され、目茶苦茶になった挙げ句、ダンブルドアvs友人との戦いに巻き込まれて死んだと、ハリーに暴露するダンブルドアの弟のシーン。
最初は魔法の力を恐れた子供に、ボコボコにぶん殴られたのだろうと思ってたのだが、良く考えたらもう一つの可能性に気付いて悍ましさがヒートアップして、読むのが辛くなったorz
頼む。ボコボコの方(それでも嫌だけど)だと、考え過ぎだと誰か言って。
幾ら何でも惨過ぎる
読んだものの感想(推測)をすぐその時の勢いで書かれても違う意味で後味悪くなるわ
>>739 ああっごめん。勘違いしてた。
>>727もごめん。
そうだよね、犯人てそっちだね。
アンソニー・ホプキンスの顔しか浮かばんかった。
748 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/04(火) 00:22:57.31 ID:d5C/mqulO
だからエド・ゲインはサイコだと言っとるだろ。何人キチガイが居るんだよw
>>742 シザーハンズの監督が、学園カーストのトップだったアメフト部のキャプテンやチアリーダーが
ただのおっさんおばさんになってて清々したって言ってたなあ
オタクで目立たない子だった俺はハリウッドで成功したけどなって思ったそうだよ
性格悪いなって思ったけど、俺には想像もつかないぐらい学校生活でストレスがあったんだろうな
>>748 うん、だからね「羊達の沈黙」の中でクラリスとレクターが追っかけてる
通称「バッファロービル」ってシリアルキラーがいてね、レクターじゃなくてそっちだったのかな?
という話
因みにシリアルキラーの「バッファロー・ビル」は女の皮はいで服作る趣味があって
同じく女の皮使って服とか家具作ってたエド・ゲインと
いろんな手口で自分の好みの女の子ばかり暴行殺害したテッド・バンディがモデルらしい
もちろんエド・ゲインといえばサイコの方が有名なんだけど
>745
大丈夫、考えすぎだ。
ゲド戦記じゃあるまいし、そっちの暴行はないだろう。
ハリーポッターで一番後味悪いのは校長先生の同性の
恋人裏設定を公開した原作者だとおもう。
そういうのは別名義でWebででもこっそり公開しとけよ・・・。
>>748 バッファロー・ビルのモデルがエド・ゲインとテッド・バンディだってのは割りと有名だよ
エド・ゲインはサイコだけじゃなく色々な作品のモデルになってるんだよ
>>752 悪魔のいけにえのレザーフェイスもそうだよね?
>>751 ハリーポッターのダンブルドア校長と、ロード・オブ・ザ・リングのガンダルフが同じ人だと勘違いしてて、
ハリーポッター見る度に「この人ホモなんだよ!」と言い触らしてた自分の馬鹿さが後味悪い。
そういやスパイダーマンもカースト下の方の子なんだっけ
ていうか洋画って思い出すとわりとそういう表現あるよね
>>754 え!?
え!!??
違うかったの?!???自分もそれ言ったよ!!!
うわー混ざってたのか
>>754 私はガンダルフと校長が別人だと理解しているにも関わらず、
情報がごっちゃになって、校長がリアホモだと思ってた。
ガンダルフのリアホモ記事と校長ホモ設定発覚のタイミングが絶妙すぎて
勘違いしてる人が大勢いるような気がする。
校長カワイソス。
よく日本の学校はいじめがあって陰湿、外国(アメリカ)なら
そんな事しないのに、って言われてるけどアメリカもなかなかだよな
ヒーローズでもメインキャラの一人・クレア(女子高生でチアリーダーの末席)の
チームメイトがアメフト部のキャプテンに弄ばれポイ捨てされた挙げ句
それを理由にチアリーダー部を追放処分になってた
しかもチアのキャプテンもそのアメフト野郎の性癖のだらしなさは承知していて
チームメイトを進んで紹介した節がある
まあ、この二人は後にひどい目にあってるので完全に後味悪話でもないな
今やってる仮面ライダーが、アメリカのハイスクールかよwみたいな設定だよね。
スクールカーストが下の生徒は…とか言うセリフもある。
全体的に中二病全開な内容で、見てる方が恥ずかしくなる。
ガンダルフに話戻しちゃうけど、あの俳優のWikipediaの写真はなんなんだw
日本のチアリーダーというと単なる部活の一つで誰でも参入できるけど
アメリカだと容姿端麗・スポーツ万能の成績優秀者しかなれないらしいね
チアリーダーってことはそれ自体がエリートってことだから
多少素行が悪くても大目に見てもらえるのかもね
というよりも
ホワイトカラーがあからさまにブルーカラーを蔑視してるんだよな
酷い時は家族ぐるみで家族をいじめてくる
そういうのを録画して訴えてたニュースもあるくらい
因みにチアがらみの事件で
チアになりたかった母親が娘をチアにするために
そっち方面で有名な学校に転入させたのだが
その後向かいの家の娘が転校せずに面接でその学校のチアにパスした事を知る
それはズルだと母親は抗議。学校で中傷ビラをまいたり嫌がらせを始めた
そして娘がチアの選考に落ちたとき、母親は知り合いに金を払って向かいの母子殺害を依頼
知り合いは二人いるんだからと法外な値段を要求
母親は値切った挙句、その娘の母をターゲットに絞って依頼
お金を受け取った知り合いは…
そのまま警察に出頭して証拠をすべて提出(しつこく依頼されて辟易していたらしい)
母親逮捕
最後、チアというか妬みが原動になってるし
向かいの家の人とチアの道を押し付けられて母親がキチ行動してた娘さんが不憫だ
平成仮面ライダーで最も後味悪いのはブレイドだろ
二番目がエターナルで三番目がゼロノス
フライトプランという映画
概略だけ
主人公の女は6歳の娘と大型旅客機に乗った
女は疲れのせいか直ぐに寝てしまい、暫くして目が覚めると娘が席に居なかったので娘を探し回る
女は娘捜索のためにCAや機長にも協力を仰ぎ、強引に捜索させたり、乗客の男に言いがかりを付けて誘拐犯扱いしたり、こっそり機械室や貨物室へ入り込み他人の車のガラスを割って中を調べたりと、かなり度が過ぎた捜索をしていた(女は航空設計士で飛行機の構造に詳しかった)
最終的に、娘は訳あって犯人に眠らされとある場所に隠されていたのだが、無事に見つかりハッピーエンド…として描かれていたんだけど、言い掛かりをつけられた男への謝罪の言葉はなく、車破損させたことや他にも諸々やり過ぎた部分には一切触れずと言うのが後味悪かった
分かる。
「えっ、謝らないの!?」って驚いた。
疑われた中東系のおじさん可哀想。
何か逆に子供がいなくなったのを信じなくて悪かった、
母は強し、ブラボーみたいな終わりだったね。
フライトプランは、お母さんの行動力に無理がありすぎる
>>764 適当かつ簡単に説明する
ブレイドは後味悪いと言うより、仮面ライダーシリーズで唯一勧善懲悪でないトルゥーエンド
ある古の怪物同士が殺し合い、最後に一匹だけ生き残った怪物が世界を滅ぼす力を得るという「怪物同士の殺し合い」が復活する
ブレイドは怪物をカードに封印する力を持ち、人々を救うために怪物を倒していく
怪物の内の一体であるジョーカーは、いつしか人間としての心を持ち合わせるようになり、怪物としての性に苦しみながらも、ある人間の少女を守りたいという気持ちから、ブレイドと供に他の怪物達と戦うようになる
最終的にジョーカーは「怪物同士の殺し合い」に勝ち抜いてしまう
ジョーカーは世界を滅す力を得て、その力はジョーカーの意思とは裏腹に世界を滅ぼそうとする
最終回、ブレイドは世界を救うために、最後の怪物であるジョーカーを殺さなければならなかった
しかし、ブレイドは怪物を封印したカードを自らの肉体に取り込むことで、自分自身を怪物へと変える
ブレイドとジョーカーという二体の怪物が同時に存在することで、必然的に「怪物同士の殺し合い」は続行され、世界の滅亡は一時的に免れた
ブレイドは「お前は人間として生きろ」とジョーカーに告げ、世界を滅ぼしうる危険な怪物となってしまった自分自身を人の世から隔離するため、一人孤独に何処かへと立ち去って行く
終わり
↓仮面ライダーゼロノスは『仮面ライダー電王』に登場する。そこまで後味悪くないかもしれん?
説明が難しいってかめんどい
精神生命体・デネブは、少年・侑斗に仮面ライダーゼロノスの力を托し、世界を救ってくれるよう頼む
ゼロノスに変身するためには、「他人が記憶している侑斗の情報」を消費するというリスクがあった
戦っていく内に侑斗の存在を覚えている者は誰一人居なくなり、やがて侑斗は全ての他人を遠ざけるようになる
デネブは侑斗を不憫に思い、「過去が消えても、また新しく思い出を作ればいいじゃないか」と必死に侑斗を励ます
ある時、精神生命体であるデネブは侑斗の肉体に勝手に憑依して乗っ取り、女性を口説いてデートに誘ってしまう
侑斗は仕方なくデートに行くが、なんだかんだでいい雰囲気になっていく
そこへ怪物が現われ、侑斗はゼロノスに変身して怪物を倒して女性を救う
しかし、侑斗がゼロノスの変身を解除すると、女性は侑斗の存在を忘れており、その場から去って行く
デネブは侑斗にどう言葉をかけていいのか分からなかった
終わり
ライダーヲタに占領されてる
ゲームや特撮は固有名詞や前提が多すぎて見づらさが家庭板の比じゃない
専スレならあの話は後味悪いの一言で済むんだから該当スレで言い合えば良いだろうに
前に「バンキシャ」でやってた特集
刑務所でも現在受刑者の高齢化が進んでいる
ある刑務所では受刑者は当番制で色々役割分担をやっているのだがその中に「介護」がある
介護当番になった受刑者は高齢で体が不自由になった受刑者の着替えを手伝ったり
ぼけた受刑者の世話をしたりしていた
他の受刑者が作業をしている横でぼけた受刑者がおもちゃで遊んでたり
ぼけたら普通の介護施設に移すとかすればいいのに・・・とか思ったが
ぼけたふりして脱獄する危険もあるのでそうもいかないんだろうなぁとか色々考えて後味悪かった
この場合ゲームだから特撮だからじゃなくて単に書き方の問題だと思う
というか多分いつもの説明過多の人じゃね
囚人なんかボケたら殺しちゃえばいいのに
一人あたり年間300万円近く国税使って養ってるお荷物なんだから
>>717 すっごい遅レスだけど、キャリー原作小説のラストは、キャリーの母親の台詞じゃないよ。
キャリーの母親はキャリーに殺されてる。
キャリー事件の何年も後に、別の母親が「私の幼い娘は不思議な力を持っている。
きっとこの子は天使なの。いつか世界を手に入れるわ」みたいなこと書いてる手紙で終わり。
自分はこれを読んだとき、アメリカンホラーによくある「全てが終わったと見せかけて
実は新しい恐怖のモンスターが生まれていた…」ってラストだと思ってたけど
ネットの読書レビューを回ってたら
「ラストに、同じ異形の力を持って生まれても母親から愛されている存在を
持ってくることで、希望と、後味の悪さが生まれている」って書いてる人がいて
そういう解釈もあるんだなあとびっくりした
>>717 遅レス便乗すまないが、映画で腕を掴まれるのはスーザンという少女で、プロムには参加していない。
そもそも彼女がイジメに加担した事の罪滅ぼしに、と自分の彼氏(トミー:キャリーの憧れでもある)に
キャリーをパーティーに誘うように頼むんだよ。
スーザンはこっそり様子を見に来て、そこでイジメボス女の策略に気づき、警告しようと飛び出すが、
それをキャリーの邪魔をしに来たと勘違いした女教師に制止されて悲劇が起こる。
スーザンも教師もキャリーを思っての行動だったのに、噛み合っていなかったために悲劇を誘う結果
になったのがやるせない。
教師は死亡、スーザンは奇跡的に救出という流れで、ラストは墓参りではなく、キャリーの家の跡地
(家は念動力でキャリー&マミーごと地中に沈んだ)に建てられた売物件を示す立て看板の前という
セッティング。
確かに墓標に見立てた様な看板だったり、『化物』とか落書きされてて、それもまた悲しい演出なんだ
けども。
キャリーどえ〜す
お気を確かに!
>>749 シザーハンズの監督さん、同窓会に行って落ちぶれた、かってのスクールカースト上位者を眺めるのが楽しみなんだとか。
アメリカのスクールカースト上位の、アメフト部とチアリーダー。
だからと行って、推薦で有名大学に入学後出来たり、プロに行けるのはごくごく少数。
チアリーダーも、同様。
大抵は、ハイスクールで勉強そっちのけで部活に夢中だったので、ロクな大学には行けない。
下手すれば高卒で、ブルーカラー。
人生の最盛期がハイスクール。
結局、スクールカースト下位だけど、勉強は出来る連中に逆転される。
(そう言った連中は、都会の大学に脱出する日を夢見て、勉強にせいをだす)
ほとんどの場合、馬鹿にしていた連中に高卒と同時に逆転されるのに、それでもスクールカーストは変わらないアメリカのハイスクールって。
>>777 それはデッドゾーンのキャリー。
映画のデッドゾーンの話も有ったしややこしいな。
>>768 >適当かつ簡単に説明する
他の後味悪話を説明してる人が自分の三分の一程度の長さで要約出来ていることをわかっていないのだろうか
短かければいいってものでもないが、これはひどい
?
この仮面ライダーネタ書いてる人って前スレでジョジョネタ書いてた人と同じ?
なんか後味悪話として客観的にあらすじ書いてるんじゃなくて
作品やキャラファンがバイアスかかった視点で語りたいだけにしか見えんよ
文章力や要約する能力の良し悪しの問題じゃない
これで特撮やマンガネタうぜーみたいな風潮になったらやだなあ
>>784 ちゃんと読んでないけど
説明が面倒なら書くなよとは思う
>>783 結構以前からこのスレで同じシリーズの話を注意が入るまで繰り返し延々落とし続けるのと
(主に漫画、アニメ、特撮などのサブカルチャー)
物語がハッピーエンドでも登場人物とか途中の鬱展開だけ抜き出して
「後味の悪い話」に仕立て直したりしてる人がいるからよく場が荒れていたんで
(その人も注意されたらカチンと来て煽るタイプ)
漫画やアニメなどのサブカルチャー落としにくい空気になったら嫌だなあって言ってるのは分かるが
知らずにサブカルチャーネタを長文で投下する人もいるんだから
感想はいいけどエスパ良くない
そもそもデネブは、侑斗の闘いぶりに共感し
共に戦うようになったんだから
精神生命体・デネブは、少年・侑斗に仮面ライダーゼロノスの力を托し、世界を救ってくれるよう頼む
↑はデタラメすぎる
リアルの話ね
TSUNAMI(津波)と同じく日本発の世界共通語にCAROSHI(過労死)があるんだが、
その響きがクールだということで特にドイツ人に大人気で、
過労死バーが流行っていうのを10年以上前に聞いたけど、
半信半疑で調べたら本当にあった。
http://www.caroshi.info/ TVでも紹介されたのでご存じな方もいるかと思うが、
凄く複雑な気分…大人気なのが余計に…orz
日本発の変なイメージの言葉で誤解されたらやだなあ…。
Anime Hentai Otaku Mangaなど…orzも日本発。
カーストの話見て思い出した昔読んだ漫画。見方によってはある意味後味良いから嫌な人は回避推薦
主人公は人語を解す珍獣で、ある理由から、自分のお嫁さんに成ってくれる人間の女性を捜し求めて放浪している
行く先々で様々な美しい女性に出会い、叶わぬ恋と知らずに一方的に惚れ、毎回悲惨な結末を迎える
金持ちだが親に構ってもらえない孤独感から虚言癖を持つ少女に惚れた時は、主人公は少女の嘘を現実にしようとし、結果的に少女の住む街を崩壊させてしまう。少女の親は失職し、10億円の借金を負い、街を追われ、少女は想いを寄せていた男性に二度と会えなくなった
自分を客観視することが苦手で空気読めない主人公は悲劇の原因を「綺麗な女には棘があるからだ」と解釈する
容姿は醜いが心優しい少女・Aは、人一倍努力し、憧れのお嬢様学園への入学を果たす
しかし、醜く貧しいAはお嬢様達から虐められ、教師からも蔑まれる
泣いても余計に醜くなるだけだと達観しているAは虐めに耐え、ウサギ小屋のウサギ達と戯れることで自分を慰めていた
動物好きなAは熱心に動物の世話をし、偶然そこに居合わせた主人公はAに惚れる
Aは珍獣である主人公が懐いて来るのを見て「自分は本当に動物から好かれているのだ」と実感する
しかし主人公は「自分はこれまで美しい女に惚れて何度も失敗した。だから、醜いA子を嫁にしたい」と宣言する
人畜無害な動物だと信じていた相手からも「醜い」と言われたことでAは深く傷付き、泣きながら走り去ってしまう
主人公はAが泣いた理由を理解できなかった
Aが泣きながら夜道を走っていると、お嬢様学園一の美少女・Bとぶつかってしまう
何もかも完璧で自分と正反対な存在に泣き顔を見られたAは惨めさから益々泣きじゃくり、今まで抱えていた辛い胸のうちを赤裸々に明かす
BはAを慰めようと「楽しくなれるお薬」を取り出し、それをAに飲ませる
学園では優秀で清楚なイメージで皆の憧れの的であるBだったが、本当は人間性が欠落しているところがあった
AとBは薬で最高にハイってやつになり、互いに本音を語り合う
醜さに嫌気がさしたAは「Bに成りたい」と言い、美しい自覚が無いBも「Aに成って解放されたい」と言う
続きも解説もいらないから
ラリってる二人は裸で戯れ合う
Bの服の下の肉体は何故か傷だらけで包帯で覆われており、Aは不思議に思う
やがて二人は絡み合いながら眠りに落ちる
翌朝目覚めると、何故かAとBの精神は入れ替わっていた
B(体はA)は大喜びし、何故か「楽しくなれるお薬」を破棄し、楽しそうに駆けていく
A(Bの体)はそれからBとして生活することになる
今までBの奇行に苦しめられていたBの家族達は「あの恐ろしい娘が何故、突然こんな良い娘に成ったのだ?」と戸惑う
対照的に、Aの家族は冷血なB(体はA)に苦しめられるようになる
Aが幸福な美少女暮らしを満喫していたある日、一人の奇妙な男に呼び止められる
この男がBの恋人なのだと解釈したAは、言われるがままに男の車に乗る
Aは男の家に連れ込まれ、そこで男によって拷問される
この男はそういう趣味のあるヘムタイであり、Bを薬漬けにして逃げられなくし、自分の欲望を満たす玩具にし続けていたのである
大量の拷問道具を見せられたAは必死に男を拒むが、それに逆上した男に殺されてしまう
Aの肉体で暮らしていたBは、自分の元の肉体が死亡した事をニュースで知る
Bは心底どうでもいいという様子だったが、気紛れで火葬場へと向かう
そこで自分の家族が深く悲しんでいることを知ったBは、やはり元の肉体に戻りたいと感じる
火葬寸前の元の肉体を棺桶から取り出すが、代わりに…ほらなんかあの死体焼く穴?みたいなのあるじゃん?B(Aの体)はアレに閉じ込められ、そのまま焼かれてしまう
二人の入れ替わりの事情を知っていた主人公が火葬場へ駆けつけると、Bの死体が蘇生する
今、Bの肉体に居るのはB自身の精神であり、「A子は肉体も精神も消滅してしまった」と美少女は言う
主人公が悲しみからAの家へと向かうと、家の中から楽しそうな声が聞こえてくる
主人公が家の中を覗くと、お嬢様学園の制服がまるで透明人間が着ているかの様に宙に浮いて動いており、Aの家族は「元の優しいA子が帰って来た」と涙を流して大喜びしている
幽霊になったAの姿は不可視であり、Aはそれが嬉しいのか以前より明るくなっている(これは俺の勝手な解釈)
主人公は青ざめ、逃げるようにその場を去って行った
何で入れ替わったのかわからん
そういうところをきちんと書かないから
ラノベとか漫画とか馬鹿らしいんだよな
そういう問題なんだろうか。幽霊が出ることに理由を求めるようなもんだぞそれ
それよりも拷問男のその後が気になる
入れ替わり系作品で理由がちゃんと明かされてる作品なんて
漫画ラノベに関わらず思いつかないぞ。
秘密や転校生もわからんままだったような。
先程再放送してた『はぐれ刑事純情派』
ある夫婦がスーパーで買い物していた最中、赤ちゃんを連れ去られた。
事件は時効を迎えてしまったけれど20年後探偵によって子供が見つかった。
その後の誘拐犯の態度がモヤモヤした。
まず、誘拐された親に対して「いくらでも謝るから、子供を奪わないでくれ」「私達だって20年間この子を大事に育てたんだ」と開き直り。奪わないでくれと言ってるが、そもそもあんたらが奪ったんだろと。
しかも子供を誘拐した理由が、誘拐犯が友人の連帯保証人になって借金を作ったから。(その時期誘拐犯の奥さんは死産を経験していて、情が移ってしまった)しまいには誘拐事件を調べていた探偵を殺した事まで判明。
結局子供は誘拐犯の親元へ帰ったけど、誘拐犯の親があまり反省してる様に見えなくてイライラした。
極めつけが「お父さん、悪い事しちゃったけど、許してくれるかい?」と探偵を殺した事を娘に許して欲しいと言った事。あんた、人一人殺してるのになんでそんなに軽いのかと。終始(゚Д゚)ハァ?ってなった。
お父さんを待ってるから!みたいなハッピーエンドで終わったが、誘拐されて20年間苦しんだ親の気持ちを考えると後味悪い。誘拐された子のお母さんは死んでしまった設定なんだけど、死に際に子供の名前を何度も呼んでたと言ってたし。
>>795 そういうのはとまどいも葛藤も描かれてるだろ
この書き方ではAもBも入れ替わって
「あれ、なんで?」もない
ひょほほーと入れ替わった生活普通に受け入れてる
798 :
1/2:2011/10/05(水) 11:42:19.61 ID:Usz6HAsd0
キングのグリーンマイルの一エピソード
舞台は死刑囚が収監されている刑務所、死刑囚である黒人の大男は
神がかり的な能力を持っている(まるで聖人のような奇跡を起こす)
性格も穏やかで心優しく、彼が残虐な少女殺害犯であるとは思えなくなった
看守たちは――というのが本筋なわけだが
同時期に刑務所に収監されている小悪党がいた。
犯した罪自体は悲惨な殺人であり、死刑になっても仕方がないようなものだし
遺族からも憎まれている。
ただ、本人は小ずるい小心者で、殺人もそれゆえに追い詰められてやってしまった
ところがあり、本来は大それたことができる人間ではない。
看守たちからも、罪は罪として刑務所内では憎めない男として遇されていた。
刑務所には鼠が出る。小悪党はその内の一匹をなつかせてかわいがっていた。
ある日、その鼠に黒人が触れたことで、鼠は高い知能を得るに至る。
ますます人間的に自分を慕う様子を見せる鼠に小悪党は夢中になり
様々な芸を仕込んで看守に自慢したり、もし出所できることがあったら
こいつを相棒にしてアメリカ中を巡業するのだと夢を語るようになった。
小悪党はミントキャンディが好物で、自分の手元にあるそれを鼠にも与えていた。
その後、小悪党は他人の悪意によって
元々用意されていたよりも数段過酷な死を迎えることになる。
799 :
2/2:2011/10/05(水) 11:43:02.40 ID:Usz6HAsd0
小悪党が死んで以来、鼠が顔を見せることはなくなった。
看守たちも、あいつは頭が良かったから、かわいがってくれた小悪党が
もういなくなったのがわかるのだろう…程度には思っていた。
それからしばらく経ったある日、普段はめったに人が入らない天井裏を掃除する事になった。
看守たちは愕然とする。
そこには鼠の巣があり、中には手をつけられていないミントキャンディがいくつか転がっている。
周辺にしみついた鼠の尿のあとからは、つんとしたミントの香料の匂いが漂っていた…。
自分たちが考えていたようなレベルの話ではなかった。
あの鼠は、小悪党を懐かしんでいる。
月日が経った今でも、こうして思い出のミントキャンディをたくわえ、
齧っては小悪党を思い出し、その死を悼んでいるのだ…
一見美談だが、それが自分たちの理解を超えた奇跡、いうなれば異形化の結果であると
理解した看守たちの肌が粟立つような感覚が共感できて怖かったし
もっと鼠が擬人化されて書かれる童話とかなら普通にありそうな「いい話」だったことも
もやっとした後味が残った。
>>797 箇条書きにしたからそこは省いたんだろうが、
>>797にはそこが絡む程重要だったということ?
>>796 それ途中からだけど見た・・・俺も超モヤっとしたわ・・・・・。
刑事も犯人に同情的な感じで20年も苦しんできた被害者に
「あの子(誘拐された子)のことを考えてあげてください」みたいな説教じみた事言ってるし。
実の親の元に戻った子供を追いかけていって
「恥を忍んでお願いしてるんです!うちの子を返してください!!!20年大事に育ててきたんです!!!!」とか言ってて
完全に実の親を悪者扱い。
いや・・・お前の子じゃねーから・・・お前が誘拐したんだろ・・・・と。
無理矢理美談にしてて('A`)ってなった。
八日目の蝉もそうだな
赤ん坊さらった犯人女が「健気チック」に描かれてて
さらわれた両親は被害者のはずなのに、えらく冷たい描かれ方だった
そもそも赤ん坊の父親と不倫して妊娠しておろして精神的に不安定に……って、自業自得じゃん
子どもは就学前に見つかって親元に戻れるけど、実親とギクシャクして成人までそれを引きずる
さらわれた子どもや家族の人生を狂わせた犯人女が、肯定的に描かれてて後味悪かったわ
子供の話で思い出したけど
昔、アンリビバボーでやってた話。
偏見フィルターかかってるかもしれない。
ある父娘がいた。母は他界していたが、仲むつまじい親子だった。
ところがある日突然お前は私達の子だと名乗り出る夫婦が。
その夫婦は先月?子供を病で亡くしたばかり。
ところが病院の検査結果で二人のDNAと一致しないことが発覚。
産婦人科で取り違えられたことが判明したのだった。
その子は私たちの子だから返してくれと詰め寄る夫婦。
お父さん、私を離さないでと泣く少女。
亡き妻と共に育み、託された娘は実子も同じ。お前は私の子だよと抱きしめる父。
何度も繰り返される裁判、偏執的なほどに返せと迫る向こうの母親。
そして裁判官は嫌がる子供を見て質問した。
あなたはこの子を誰のために引き取りたいのですか?
自分のため?子供のため?
神に嘘はつかないと宣誓させられた母親は言う。
私のためです。
子供は育ての親と暮らせることになった。
後日譚で娘は大きくなって結婚するのだが、娘を説き伏せて父親はあの夫婦を招待した。
幸せそうに微笑む家族写真。
取り違えた子供を病気で死なせた挙句、
我が子を立派に育ててくれた育ての親に礼も言わず自分の為に人の娘を奪おうとして、
裁判では罵倒しまくってたおばさんが一番目立つポジション陣取ってドヤ顔してたのが忘れられない…
美談っぽく〆られていたけど娘にはトラウマだったと思う。
「生みの親より育ての親」って話もある、というか、
急に「実の親はこっちです」ってやられても、子供としては混乱するだけだよな
子供がどっちに居たいのか、で決めればいいと思うんだけど
子供は徹頭徹尾パパと一緒にいたい、だったけど
海外の話だし、実子の権利とか片親とか色々あるのかな
日本だったら子供取られてたかも(未成年に権利がない)
>794
拷問男はBを殺した直後に泣きながら自殺
水野純子の「ファンシージゴロペル」だね
この人の漫画はいじめられっこはとことん悲惨な目に逢う話が多い
>>804 何で思い出したのかを書かないと本題に入れないの?
>>808 確かに「それで思い出した」の書き出しの内容で面白くない話があるのは分かる。
でも何かきっかけで思い出したりするもんじゃないの?人間て。
それとも何のきっかけもなしに色んなことを思い出せるの?あなたは。
僕は普段このスレを読んでるだけだけど
スレの書き込みを見て思い出した時だけ後味悪い話を書き込んだりしますよ
>>809 三行目は筋違いじゃね
散々指摘されてるけど、「○○で思い出した」って書かなきゃいいのにと思う
んでも書いてくれたネタがきっかけで思い出して別のいいネタが
投下される事はよくあるじゃん
一時期無理矢理関連付けてスレ違いな長文投下してたアホがいたから
過敏になるのも分からないではないが、まともな投稿なら
つっかかる必要なくね?
後味が悪い
816 :
1/2:2011/10/05(水) 20:30:56.77 ID:y0eEwCAp0
赤川次郎の短編集から。既出だったらごめん。
中学生の女の子が暴行の被害に遭う。
不幸中の幸いで、健康に影響はなかった。
本人の気持ちを慮って警察にも届け出なし。
早く忘れてしまおうと努めてたら、その子に絡んできた不良(面識ほぼない)が事件の事知ってた。
妹の担任にまで噂が広まってて、どうも界隈ではもう有名な話っぽい。
母親に確認してくれた友達曰く、食料品店のおじさん(事件の後で、落とした鞄届けてくれた)
が話の大本らしい。
女の子の怒りの矛先は、暴行犯より噂の発信源に向いた。
食料品店のおじさんは
『近所の娘さんの様子がおかしかった。鞄が落ちてたから届けた』
というだけの、しかも余所には洩らしてない話が
『間違いなく暴行された。裸で歩いてた』
という状態で広まってるのを聞いて驚いた。
元凶は自分の奥さん。誇張して客に話して面白がってた。
嗜めたけど、奥さんは何が悪いかも解ってない態度で
「みんなそのうち忘れるわよ」
とか言って
件の女子中学生が買い物に来た様子を、興味深げに聞いてくる始末。
817 :
2/2:2011/10/05(水) 20:32:49.15 ID:y0eEwCAp0
そのすぐ後、町内に連続下着泥棒が出た。
食料品店の奥さんは、自分ちは被害ないのに、対策会議に駆り出されて機嫌悪く帰宅。
旦那は外出中で、仕方なく店番してると幼女が買い物に来た。
高い棚の上にあるチョコが欲しいと言うので取ろうとしたら、はずみで落ちた箱の中から
女物の下着が散乱した。
幼女に口止め料として金額より多いチョコを渡して帰したら、相手の母親が不審がり、怒られると思った幼女は
チョコを貰ったいきさつをあっさりゲロ。
下着泥と断定された食料品店の旦那は、店を畳んですぐにも引っ越すことになった。
下着を盗み隙を見て箱を置いたのは、暴行被害者の女の子。
そしらぬ顔で下着泥について友達と話していた所、先日からんできた不良たちに乱暴されかかった。
そこへ食料品店のおじさんが助けに入り、不良たちを追ったが、女の子は友達を強く促して普通に帰宅。
夜、警察が来て、おじさんが不良に刺されて死んだと知らされる。
「死に際に、君を助けようとした、と言っていたが間違いないか」
という問いに
「私、襲われてません。下着泥棒で有名なんです。よく思われたくて嘘ついたんだと思います」
としらを切った。
亡くなったと知って少し心が痛んだが、すぐに忘れて日常に戻ってお終い。
結局暴行犯は捕まってないわ、死人は出るわで、結構モヤモヤした。
「怖い子供」がテーマの話だから、これでいいっちゃいいのかもしれないがなんか……。
>>812 レスを見分けるのに必要だから、このまま続けてほしい>思い出した
>>798 jojo四部のハンティングに行こうも
このエピソードの影響あんのかな。
ウチでハムスターが死んだあと、巣箱に敷いていた紙屑の下から、大量のヒマワリの種が出てきたの思い出した。
>>808 書かないと、最初の話書いた人に悪いじゃん
なんか横取りしたみたいで
で思い出した
をNGワードにすれば良くね?
>>817 うあーなんかスゲーモヤっとしたわ…
良い後味の悪さ
>>799 「もし小さくすばしこく、神出鬼没の動物が人間的な悪意を持って屋内に潜んでいたら?」
っていう恐怖を想像させるきっかけを「友情」という形にするところがすごく上手いと思う
グリーンマイルは全編こんな感じに、「超常現象より人間が怖い」系の後味の悪さ
>>816 その話のテーマが「こわいこども」だってのが後味悪いわ
食料品店の奥さんが一番怖いじゃん
>亡くなったと知って少し心が痛んだが、すぐに忘れて日常に戻ってお終い。
このあたりの心理に、テーマが凝縮されてるんじゃないのか?
>>797 Bは変人だから普通に受け入れた
Aは最初は戸惑いながらも順応していく描写がちゃんと書かれている(省いただけ。こういう省きを「改変」とかいちゃもんつけてくる馬鹿がどきどき居るからこまる)
>>826 そのまま「戸惑いながらも次第に順応していった」みたいな一文があればそれで良かったんじゃないの
「書き方が悪い」って指摘されてるだけだと思うんだけど
第三者に内容を理解してもらうのに必要と思われるであろう描写を省いたことで、
結果として話の流れや雰囲気が原作と違って見えてしまうなら「改変」って指摘も当然だと思う
>>826 省きすぎ
>Bは変人だから普通に受け入れた
>Aは最初は戸惑いながらも順応していく
このたった少しの文章そのまんま入れるだけでいいのに
ハ _
___ ‖ヾ ハ
/ ヽ ‖::::|l ‖:||.
/ ご は | ||:::::::|| ||:::||
| め ..い | |{:::::‖. . .||:::||
| ん ・ | _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
| な ・ | / __ `'〈
| さ ・ ! /´ /´ __ ヽ
ヽ い / / ゝ●ノ /´ i
` ー―< { U ゝ● ′|
厶-― r l> U |
∠ヽ ゝ-― `r-ト、_,) |
レ^ヾ ヽ>' ̄ LL/ 、 /
.l ヾ:ヽ ` 、_ \\ '
l ヾ:ヽ ト`ー-r-;;y‐T^
| ヾ `ニニ「〈〉フ /‖. j
魔王とかエターナルで思い出した
アニメ『攻殻機動隊 スタンド・アローン・コンプレックス』シリーズの一つ『セカンドギグ』のラスト。うろ覚え
生身の肉体や脳に機械パーツを取り付けるサイボーグ技術が発展した近未来
主人公・元子は幼い頃に事故で重症を負い、脳以外の全てを機械化される(脳だけが生身)
幼い元子は自分の機械の体を動かす事が出来ず、肉体を失って脳だけとなった喪失感や、リハビリに伴う苦痛に絶望して生きる気力を失っていく
同じく全身機械化で左腕しか動かせない少年は、ベッドの上で動けない元子のために左腕一本で折り鶴を折る
それを見た元子は生きる希望を与えられるが、少年は先に退院してしまい、元子は少年に礼を言う事が出来なかった
その後、成長した元子は特殊部隊の隊長に成り、鋼鉄の様な意志で犯罪者に立ち向かうようになる
日本では亡国の難民問題が深刻化しており、日本政府は大勢の難民達を出島に監禁し続けていた
ある時、クゼという男がテロ組織を率い、難民の開放を政府に要求してテロを起こす
元子はクゼを逮捕しようとするが、クゼを目前にして何故か取り逃がしてしまう
仲間は普段冷静沈着な元子の失態を不審に思い、何があったのかと元子を問い詰める
元子は幼い頃に出会った少年との過去を仲間に話し、クゼにその少年の面影を感じて銃を撃つことが出来なかったのだと言う
元子はクゼの過去や情報を調べていくが、クゼがあの少年だという確証だけは得られなかった
捜査の過程で、クゼが悪党の黒幕によって操られていることが分かる
黒幕は、国に失望していたクゼの意志を革命へと斡旋し、クゼを支援して「人々を導く英雄」に仕立て上げ、黒幕自身は「英雄をプロデュースする真の天才」に成ろうとしていた
(でもクゼは操られるフリをして黒幕を欺いていて、真の天才はクゼ自身)
最終的に難民問題は悪化していき、テロリストが潜伏する出島への米軍による核攻撃が決定する
元子は核発射を止めるため、クゼを捕らえようと出島に突入するが、米軍の攻撃に巻き込まれてクゼと供に生き埋め状態になってしまう
(どのタイミングでかは忘れたけど、クゼは負傷して右腕が機能しなくなる?)
元子は瓦礫に挟まれて動けなくなるが、クゼは何故か瓦礫の中の元子を助け出そうとする
二人が自力で瓦礫の中から脱出することは不可能であり、諦めた二人はお互いの想いを語り合って打ち解けていく
元子は自分の過去を明かして「お前は左腕だけで折り鶴を折れるのか?」とクゼに問うが、クゼはそれを否定する(このへんBGM聴いてて内容マジ忘れた)
ついに核弾頭が出島に向けて発射されてしまうが、元子の部下達は自らを犠牲にして核弾頭を撃墜する
元子は仲間によって瓦礫の下から救助され、クゼはタイーホされて連行されていく
元子はすぐに黒幕を捕まえに行くが、黒幕が日本政府の重役(←?)と共謀していたことが明らかになる
このままではクゼが口封じのために消されると悟った元子は、大急ぎでクゼを救出しようとする
しかし、クゼはその時既に刺客によって脳に毒薬を打たれて倒れており、薄れゆく意識の中で何かを呟く(聞き取れないけど多分元子関係)
死に逝くクゼの左手には折り鶴が握られていた(クゼはあの時の少年だった)
終わり
主人公は同級生の少年に告白するが断られてしまい、悲しみから「時間が止まればいいのに」と願う
すると神様を名乗る存在が現われ、時を止める能力を主人公に授ける
次の日、主人公は学校に遅刻しないために初めて能力を使うが、そこで神様から能力の詳しい説明をされる
この能力は反動として、止めた時間の十倍の間、主人公の「存在と時間」が失われる。つまり、主人公は1秒止めれば10秒後の世界に飛ばされ、その空白の10秒間では誰も主人公の不在に気付かない
主人公は初めての使用だったので既に2時間も時を止め続けてしまっており、大慌てで能力を解除しようとする
神様は「12時間以上能力を使用し続ければ、他人の記憶から主人公の存在が完全に消える」「体にも負荷がかかる」と説明するが、パニクっている主人公の耳には届かなかった
能力を解除した主人公は、能力の反動で20時間後(2時間の十倍)に飛ばされてしまう
主人公は友人に昨日の自分の事を尋ねるが、友人は主人公に言われて初めて「昨日主人公が存在しなかった」ということに気が付く(存在の消滅)
主人公は友人に励まされ、能力があれば何でも出切ると考え、再度少年にアタックすることにする
その後、主人公は少年から好かれたいという想いから能力を使った窃盗に走るが、その最中で少年と友人がお互いに相思相愛なのだと気が付く
主人公は少年のことを諦める決心をし、自分が今まで盗んだ物を全て元に戻し始める
その間ずっと能力を使用したままであり、それを見ていた神様は「残念だ」と呟く
主人公が帰宅して能力を解除すると、母からよその子として扱かわれる。学校へ向かうと、誰も主人公の存在を覚えておらず、主人公は絶望する
主人公は少年を好きになった理由や想いを全て叫び、もう一度少年に告白する
しかし、少年は「おまえ、誰?」と言おうとし、主人公は少年が全て言い切る前に時を止める
主人公はこのまま今まで通り片思いをしていたい、少年から本心を言われれば片思いすら終わってしまうと考え、そのまま永遠に時を止め続けようと考える
やがて主人公は能力の負荷によって死亡し、時は止まったまま永遠に動かなくなった
神様は呟く「成る程、唯一永遠なのは片思いなのか」
主人公の死に顔は、少年の方を向きながら幸せそうに微笑んでいる
〜で思い出した。とか、うろ覚えとか、書かないほうがいいんじゃない?
また叩かれて荒れるんだし…
主人公の名前間違えている時点で
粗筋が正しいか相当怪しいよな
「〜で思い出した」で突っ込み入れられたのはそういうわけか
よそじゃそんなとこに反応する人いないもんな
>>834 だから、書かれた方が見分けるのにいいっていう人もいるんだって。
それと、わざわざ反応してるのは自分だって気付いてる?
>>829での謝罪は偽りだったのかっ・・・!
信じていた…の…に…っ!!
>>833 突然はじまるから訳わからんかったけど
つくすんかよ!
「 思い出したの人」は、どんなにそしられてもネタ投下するんだから
キャッチフレーズを冒頭に入れてくれた方が読み飛ばす選択ができる
今後もぜひ、キャッチフレーズ付きでよろしく
同意。その方が読みたい人も読みたくない人も平和だろうし。
いちいち出てきて「書かないほうがいいよ、書かない方がいいよ」と親切顔で忠告しに来る奴がうざくなってきた
書き方に拘るなら、コテハンにしろよ
ちょっと前にキャリーが書かれていたので、その続編キャリー2を
大まか話しの流れはキャリーと同じですので
二代目キャリーの名はレイチェル、そしてやっぱり母子家庭
彼女も幼いころから念動力を持っていた。母親はわが子を悪魔の化身と恐れ拒絶し
精神に異常をきたし病院に隔離され、レイチェルは里親に引き取られた
時は流れ高校生になったレイチェルは世の中を冷めた目で見る、心を開かない少女になっていた。
例外は親友のリサと愛犬だけだったが、ある日そのリサが学校の屋上から身を投げ死んだ
衝撃を受けたレイチェルを心配して親身に相談に乗ろうとする学校のカウンセラーのスーだが
レイチェルは拒絶する
実はそのスーは20数年前に初代キャリーの起こした事件の生き残りのスーザンだった。
リサの自殺の原因は学校のアメフト部で行われているゲームのせいだった
女子生徒に絶大な人気の彼らが男に縁のなさげな地味っ子を狙って誘いをかけ
相手をどれだけ夢中にさせられるか競い合い、相手の様子を仲間内で笑いものにするというものだった。
そのことを知ったリサは絶望し、死を選んだのだがアメフト部の連中はさすがに死人が出ることは
予想外だったためあわてだす。この最低のゲームが世間に知れたら、エリートコース間違いなしの
自分たちの未来が終わってしまう。
そこでリサの唯一の親友レイチェルが何か聞いていたのではないかと疑惑を持ち、彼女を付け狙いだす。
ある日レイチェルの愛犬がけがをしたとき助けてくれたのがきっかけでアメフト部のジェシーと知り合い
だんだん二人は惹かれあい付き合い始める
ジェシーにはチアリーダーで美人の彼女がいたが性格がきついため心はもう離れていたのだが
彼女はレイチェルが彼氏を奪ったと憎悪する。
その頃スーはカウンセリング中に偶然見たレイチェルの念動力がかつての同級生キャリーと関係が
あるのではないかと考え、彼女の母親に会いに行き話を聞くとレイチェルの父親とキャリーの父親が
同一人物と判明する。
スーはレイチェルに自分の過去を話し、キャリーと同じ悲劇を起こさないために彼女の力になりたいと訴えるが
レイチェルはくだらないと一蹴する。
ジェシーの元カノとアメフト部のメンバーは結託し試合後のパーティでレイチェルを辱めようと計画が企てられる
パーティ当日元カノがジェシーを足止めしている間に、アメフト部のメンバーはレイチェルに今までの事を
謝り、打ち解けた様子で優しく接し彼女も彼らを許す。
パーティが最高潮に盛り上がりレイチェルも幸せな気分で踊っていると突然大スクリーンに隠し撮りされていた
レイチェルとジェシーのセックスシーンが映し出され呆然としていると、彼らの態度が一変し、口々に
リサの死の真相や、彼女自身もジェシーのゲームの相手だったことなどを暴露し、口汚く罵り物を投げつけ
参加者も一緒になって笑いものにする
怒りや悲しみ、絶望が一度に襲い掛かった彼女の精神は暴発し、念動力で会場にいる人々を惨殺していく。
彼女を心配し母親を連れて駆けつけたスーもドアを開けようとしたとき飛んできた鉄パイプで串刺しになり即死
力の使い過ぎで倒れたレイチェルを母親が抱き起し二人は固く抱擁する。・・・が母親が娘の顔を見た途端
「ひぃぃ悪魔!!お前なんか私の子じゃない!!」と叫んで逃走。絶望の上にさらに絶望したレイチェル
「神様、お願いです、私を死なせて下さい!」と悲痛に叫ぶ
その惨劇の場にようやくジェシーが駆けつける、レイチェルに今まで自分を騙していたのかと問われジェシーは
自分は誠心誠意君を愛していた、信じてほしいと訴える。
心を閉ざして生きていたレイチェルは心の奥底では誰かに愛してもらいたいと強く渇望していたのだった。
火に包まれた会場が崩れ始め、落ちてきた鉄骨から守ろうと覆いかぶさってきたジェシーと瓦礫に埋もれてしまう
炎が迫る中、君を悲しませた、お詫びにせめて一緒にいってあげるという彼の言葉にようやく自分を本当に
愛してくれる人がいたと安堵したレイチェルは最後の力を振り絞った念動力でジェシーを会場の外の池に飛ばし
自分は幸せそうな顔で炎に身を包まれる。
一年後あちこちにやけどを負ったジェシーはレイチェルの愛犬を引き取り大学受験のため勉強に力を入れていた
ふと開いていた窓から風と共にレイチェルが微笑みながら入ってきた、生きていたんだね、と喜び口づけをかわし
見つめあう二人・・・すると絶叫とともにレイチェルの体が灰となって崩れおちた。
はっと目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋だった。呆然とするジェシー おしまい
隠し撮りに加担したジェシーが口八丁で生き残ったのが後味悪いわけ?
>>843-845 DVDで観たことある
前回の生き残りのスーザンがあっさり殺されてしまったのが後味悪かったなー
小学生の頃「日本の昔話」みたいな本で読んだ話
ある男がさくらんぼの種を飲み込んでしまった
さくらんぼは男の頭のてっぺんから芽を出し立派な桜の木になる
話を聞いた近所の人々が男の頭の上の桜の木に登ったり花見をしたりで大騒ぎをするので
頭に来た男は桜の木を引き抜いてしまう
桜の木を抜いた後の頭には大きな穴が開き雨が降り水が溜まって大きな池になる
また人々が集まり頭の池に船を浮かべたり魚を釣ったりやりたい放題
頭に来た男は頭の池に身を投げて死んでしまいましたとさ
話のわけのわからなさと種を飲み込んだばかりに男が色々酷い目にあう所
オチの自分の頭の池に身を投げて死ぬ所の挿絵が普通の池にダイブする男の絵で
どうやって自分の頭に身を投げて死ぬのかさっぱり分からなくてすごいモヤモヤした
大人になってこの話が落語の「頭山」って話だと知ったが
落語だと思って文章読み直したらそんなに後味悪くないかも
気を引き抜いた跡が大きな穴になって雨水が溜まって…
のくだりがなんとなく恐ろしくて、ぞわわっときた
面白かったよ、ありがとう
>>843 キャリーに続編あったのかよw
どう考えても駄作にしかならんだろ
それが一番後味悪いわ
>>848 読んだことあるわ
なんかアホっぽい絵のヤツ
子供の頃は変な話としか思わなかったけど確かに後味悪いわー
映画ユニバーサルソルジャー
昔、テレビで放送していたのを見ただけなのでうろ覚えだが
舞台はアメリカ。テロが起こり、武装部隊が出動した
今まで存在すら知られていなかった部隊は、鮮やかに事件を解決する
レポーターであるヒロインはこの特殊部隊に興味を抱き、
仕事仲間と共に隊員達の正体を探ろうとする
隊員の正体はベトナム戦争で戦死した兵士達であり、
蘇生させられたのち、記憶や感情を奪われ
合衆国の為に働く兵士=ユニバーサルソルジャーとなっていた
秘密を知ったヒロインと仕事仲間は
隊員の1人(ドルフ・ラングレン。以下ドルフ)に襲われ、
仕事仲間が命を落としてしまう
側にいたもう1人の隊員(ジャン・クロード・バンダム。以下バンダム)は
戦争中の記憶がフラッシュバックし、ヒロインを助ける
2人は逃亡するが、ヒロインは仕事仲間を殺害した容疑で指名手配となる
逃亡中、バンダムは徐々に記憶を取り戻し、2人は惹かれ始める
なんとかバンダムの生まれ故郷に逃げた2人は
バンダムの家へ、両親との感動の再開を果たす
しかし2人を追っていたドルフに、両親とヒロインを人質に取られてしまう
ドルフとバンダムは1対1で戦い、辛くもバンダムが勝利
めでたしめでたし…みたいな話だったのだが
一度死んだ身体であるユニバーサルソルジャー達は、
定期的に特殊な薬(血清だったかも)を打たなければ、再び死んで?しまう
バンダムも途中、体調を崩して(オーバーヒート的な感じ)
氷風呂に漬かることで回復していたが、
じゃあ今後はどうするんだ?って感じだし、
一度は死んでるバンダムは人間なのか死者なのか、
これからバンダムは人間として扱われるのか?とか
色々と考えて、当時小学生だったが非常にモヤモヤした
ジャン・クロード・バンダムは格好良かったが
大丈夫、続編があるから
>>854 えー・・・っと
作品を読んだ(見た)後に感じた「自分の後味の悪い感想」を書くんじゃなくて、誰が読んでも「そりゃ後味悪いわ」っていう、
作品のあらすじやら内容を書くスレなんだが・・・。
>>855 続編あるんだ!機会があったら見てみる
教えてくれてありがとう
>>856 すまんかった
視聴後何年経っても納得いかず、
自分の中では後味の悪い話だったので書いた
反省しておく
>>843 自分たちのゲームについて知ってるんじゃないかと戦々恐々なのに
パーティで恥をかかせようとする心理がわからんな
続編ホラーにその辺の整合性を求めちゃいかんのだろうけど
じゃあ梅図かずおのマンガでも。
あるところに美人姉妹がいた。
二人はなぜか誕生日や年齢について過剰なくらい怯えている。
それは二人の一族の者はどういうわけか18歳になると美しい容姿が
崩れて化け物のようになってしまうからだった。
ある日長年患っていた二人の母が亡くなる。
臨終にそばにいたのは妹だけで、その際母から重大な告白をされる。
なんと妹は実は養女で血の繋がりはなかったのだ。
つまり18になっても醜くならず、ずっと美しいままでいられる。
それを聞いた姉は逆上し、「なぜあんただけ」と妹に辛く当たるようになる。
姉の妹いじめはエスカレートし、周りの者も諫めるが妹は
「姉の気持ちを考えれば仕方ない。むしろ申し訳ない」と
殊勝で健気な態度を見せる。
姉はさらに自暴自棄になり、ついに自分で顔を焼いてしまう。
その様子を見た妹は大笑し「本当はあなた(姉)が養女で実子は自分。18で醜くなる運命にあるのは私の方」と暴露する。
妹は自分だけが醜くなるのが許せず、姉を精神的に追い詰め道連れにしたのだった。
>>859 良い話だね
かずおといえば
自分が醜いことを過剰に気にして美女を屋敷に連れ込み殺している男がいた
主人公は追い詰められながらも助かるのだが
実は醜いと思い込んでいた男は普通の容姿だったのだ
って話が印象に残ってる
>>858 隠し撮りをネタに口を噤んでるよう脅すか、リサのように自殺させたかったとか
>>853 ドルフ・ラングレンてカッコいいし格闘家だし頭いいのに
いつも悪役ばかりなのがもやっとした
梅図かずおは漂流教室が好きだわ
自分が一回投下したネタはもう投下しない主義だったけど、今までネタ投下し過ぎて最近ネタ切れ気味だから、昔投下したのをもっかい書いて投下する
何年も前にモラーMって漫画雑誌で読んだネタ。俺自身はうろ覚え
主人公は地味で平凡な容姿の少女A。ある時、クラス1の美少女Bから悩みを相談されて、二人は秘密を共有する親友になる
Bが言うには、Bの母親は自身の肉体が老いるのが嫌で、若いBの肉体を脳移植で乗っ取ろうとしているらしい
Aは「被害妄想」とBをなだめるが、Bは「脳移植を提唱している世界的有名な外科医と母が密会していることが証拠」と言う
色々あってBが母へ抱く恐怖はエスカレートし、Bは自分に惚れている少年に母を殺させてしまう
その後Bは引き篭もったらしく、Aとも会わなくなり不登校になる
数ヵ月後、Bは以前とはうって変わって明るくなって学校に来る
AはそんなBを不審に思い、二人だけの秘密の合言葉をBに囁くが、Bは「それは何のこと?」と答える
主人公はBが以前のBと別人であることを悟るが、恐ろしさからそれを口に出すことは出来なかった
その日の夜、Aは、夢脳と眼球だけという姿になったBに助けを求められる悪夢を見る
最後のコマは母と密会していた外科医の部屋
沢山の培養機が置かれ、一つ一つの中に人間の生きた脳と眼球が容れられて培養されている
外科医はその中の一つの脳に「Bちゃん」と語りかけ、意味深な台詞を呟く(忘れた)
(Bが怖れていた母の野望は真実であり、外科医は母が殺されてすぐにBを拉致し、Bの肉体に母の脳を入れ代えていた)
ユニバーサルソルジャーって聞いて思い出した映画『スターシップ・トゥルーパーズ2』うろ覚え
映画そのものはグッドエンドとして終わるんだけど、モヤモヤした
1は戦争パニック映画みたいな感じだったんだけど、2は低予算でストーリーがホラーだった
宇宙進出した人類と、人類の植民星の原生生物である昆虫型生物・バクとの戦いの物語
バクの種類は歩兵型のバグやプラズマを発するバグ等豊富で、1と3のラストでは人間以上の高い知能を持つ巨大なバクが登場した
女性兵士である主人公は、幼い頃はサイコメトラー(記憶や情報を読み取る超能力者)であったが、思春期を向かえると同時に超能力を失っていた
主人公の所属する部隊はバグの群れの襲撃でほぼ壊滅し、主人公は同じ部隊に居た恋人を失う
生き残った少数の兵士達は、かつて別の部隊が放棄した廃基地へと命からがら逃げ込む
主人公は戦場で愛し合った恋人との子を今現在身篭っており、その影響で超能力が再び覚醒し、得体の知れないおぞましいビジョンを白昼夢の様に見るようになる
廃基地の中には、以前この基地に居た部隊の戦犯が牢獄に監禁されたまま置き去りにされていた
主人公の部隊は基地に篭城するために設備を復旧しようとするが、押し寄せるバグの群れ阻まれて次々と殺されていく
優秀なサイキッカーである隊長は突如様子がおかしくなり、怯えるように後方に隠れてしまう
意を決した主人公は超能力で戦犯の意志を読み取り、彼を安全人物と判断して牢獄から開放する
戦犯は隊長に代わって部隊を的確に指揮し、後から逃げ込んできた将官を救助し、基地の機能を回復させて電磁バリアを張ることに成功する
将官は戦犯を誉め称え、生き残りの兵士達も戦犯に信頼を寄せる
戦犯はナイフを失った新兵に自分のナイフを授け、「気に入らない上官から身を守れ」と言う
主人公は戦犯の罪が「上官殺し」であることを悟る
かつて、戦犯の上官は自分の保身のためだけに若き新兵達を捨て駒として死なせ、その新兵達を教育していた戦犯は上官を殺してしまう
戦犯は新兵達の死に責任を感じ、彼らの遺留品を肌身離さず持ち続けていた
それ故か、戦犯は若者である主人公達を救おうとする
地球連邦に救難信号を発した主人公達は、救助が来るまで基地で篭城生活を送ることになる
しかし、主人公はその後も奇妙なビジョンを何度も見続け、危険が迫っていることを感じる
基地内に篭城している兵士の何人かの様子がおかしく、主人公は彼らが「人間ではない」ということを感じ取る
(実は人間の脳に寄生して人間を操る新種のバグが基地内に潜入し、密かに一人づつ兵士達を襲って繁殖していた)
主人公が隊長にそのことを報告すると、隊長は青ざめ、実は隊長自身も以前からビジョンを見続けていた事を明かす
「何を見たのか?」と主人公が問うと、隊長は「我々は内部から皆殺しにされる」と言う
やがて数で優勢になった寄生虫側は、一気に残りの兵士達を襲い始め、最終的に無事なのは主人公と戦犯2人だけになってしまう
主人公と戦犯は寄生された兵士達を倒し、主人公は超能力で寄生虫の真の目的を読み取る
寄生虫は地球へ帰還する将官の脳に寄生し、そこで一気に繁殖して全人類を滅ぼす気でいた
寄生虫に脳を操られた将官によって基地の機能が落とされ、基地内に大量のバクが流れ込んでくるが、戦犯は将官の殺害に成功する
主人公は救助にやって来た地球連邦のヘリに乗り込むが、戦犯自身はバグの群れの足止めとして基地に残って銃を乱射し続ける
(戦犯が死ぬ姿は写されてないけど、ひたすら鳴り響いていた銃声が止むのが戦犯の死を示している)
無事帰還した主人公によって戦犯の活躍と新種のバグの存在が地球連邦に報告され、戦犯は英雄として称えられる
地球連邦は戦犯の銅像や自伝的映画を製作する
映画の内容はあまりにも誇張され、戦犯は死の間際「若者を激励して戦場へと送り出す様な格言を遺して感動的に戦死した」と創作されている
戦犯の存在は英雄としてプロパガンダとして利用されてしまっているのである
主人公は生まれて間もない赤ん坊を抱いて映画館へ向かう
映画館から出てきた一人の兵士が赤ん坊を目にし、「大きく成ったら戦場でお国のために死ねよ」と笑顔で呟く
主人公は青ざめ、赤ん坊を抱きしめて足早にその場から立ち去る
お前の主義とかどうでも
>>862ドラゴの人か。
スタローンとも仲いいらしいね。
AとかBとかならまだしも、戦犯を呼び名代わりにするなよ
思い出したシリーズはもうウンザリ
読み飛ばせばいいじゃん
目印になって便利だよ
「思い出した」を持つ長文をNG登録するだけでいいのに
うろ覚えなのに書き込むな、童貞
もう一度見直してからにしろ、糞が
殺伐としたスレ
モラーMに誰も突っ込まないなんて……
書き込むヤツがクズばっかで後味の悪い話スレか…
「まったく、お前らは仕方がないなあ。でも、僕チンだけは違うんだ〜い(ドヤッ」
878 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金) 20:55:01.92 ID:qNCHlAFeO
バクなのか、バグなのか…。
てか「〜で思い出した」って書き出し格好悪くない?単純に。
何でみんな示し合わせたようにそう書き出すのかが不思議…。いや別にいいんだけどね、どっちでも。
書くなというつもりは毛頭ないけどさ。
イライラする人もいるだろうね。
私はなんかその書き出し見るだけで「プッwwおまいもかw」ってなるけど。
もしかして同一人物なのか…
スティーブン・キング作、小説版と映画版のゴールデンボーイ、それぞれ違うベクトルの後味の悪さがあるよね
>>878 「●●で思い出した」で書き出し
ダラダラとあらすじを数レスに渡って書き続け
結局思い出すきっかけとなった「●●」と
まったく似たところも関連性もない話だった
これらの共通項をすべて満たす人間がそれぞれ別人だと思ってるのか?
最後に改行して「おわり」と書くのも「思い出した」人のくせか?
書き出しなんかどうでもいい。そこまで細かく言ってたら、他の人が書き込みにくくなるよ。
いつもの人は言っても止めないんだから、あぼんするしかない。どうせ一目見て分かる書き方なんだし。
本当は例の人にはコテつけてもらえれば一番平和だろうが
前にそういう話になった時に「コテ付けろっていちゃもん付けられてる俺」とか言ってた所を見ると
お触り禁止レベルの色々わかってない人っぽいから仕方ない
菊池寛『藤十郎の恋』
三が津総芸頭とたたえられる美男の狂言師・坂田藤十郎は
万太夫座の人気を賭けた新作で、人妻に言い寄る大役を与えられ思案していた。
この時代の不倫は、あかるみになれば磔の刑に処せられる命を賭けた恐ろしい恋。
周囲は、藤十郎ならば必ず見事に演じきるだろうと言うが
さすがの色男・藤十郎にも人妻に言い寄った経験は無い。
思い立って、幼なじみの人妻お梶に言い寄る藤十郎。
貞淑なお梶は気付かぬふりでかわそうとするが、藤十郎が必死で食い下がると
ふいに真剣な顔になり「今おっしゃったことは本心かいな」と問いかける。
震える膝を抑えつけて、うなずく藤十郎。
お梶が覚悟を決めて行燈の火を吹き消すのと同時に、藤十郎は彼女の前から逃げ出す。
お梶を利用した役作りによって、狂言は見事成功するが
偽りの恋を仕掛けられたと知ったお梶は万太夫座の楽屋で自殺する。
こんなことがバレてはせっかくの狂言の評判に傷が付く、他言は無用に、と言い合う周囲に
藤十郎は「なんの心配があることか。藤十郎の芸の人気が女子1人などの
命などで傷付けられてよいものか」と言い切り、舞台へ上がっていくのだった。
一番可哀相なのは、お梶の旦那さんだな。
俺も昔、「〜で思い出した」の書き出しで
何度か書き込んだことがある…
もうその書き出しで書き込んだりしないよ
>>884 ああそっか、最近はおとなしいから温かく見てたけど、あん時は自演して騒いでたっけな、そいつ。
>>886 乙。
後味悪いっていうより芸術家の凄味を感じた。地獄変的な。
同一人物とか自演とか言ってる奴見ると、疑心暗鬼になってる人間って本当に面白いなって思うww
強いて例えるなら、蟻同士の争いを誘発してやって、それを上から眺めている気分
火の鳥のなんかのシリーズで大きなアリと小さなアリが争ってるシーンがあったな。
主人公は小さいアリ達に感情移入して応援するけど、結局大きなアリが勝つという。
キモヲタって、ホント上から目線が好きだよな
軍隊アリって怖いよなー
インディかなんかで転んだ人の上を軍隊アリが通り過ぎたら骨だけになってたの見てマジ虎馬
「〜で思い出した」って書き出しがNGな雰囲気にしても例の奴はその書き出しで書き続けるだろうから
判別するのに役立つじゃん
897 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 10:22:09.80 ID:7qakVtZFO
>>886 久々に思い出したけど後味悪な話だよね。ありがとう。
題名は忘れたけど、菊池寛の短編
ある国に無敵を誇る武士がいた。
武士は真紅の甲冑を身にまとい、最前線で一番に槍をふるう。その姿に敵は恐れおののき、姿を見ただけで逃げ出す程だった。
ある日武士は若武者に戦で甲冑を貸して欲しいと頼まれる。一番槍の誉を味わってみたいと熱心に頼む若者に武士は快諾する。
腕に覚えのある武士は、現状を物足りなく感じていたというのも、申し出を受けた理由だった。
合戦当日、真紅の甲冑を着た若者を見た敵は、その姿を見ただけで及び腰になっている。
武士はそれを見ながら鼻高々だったが、若武者との戦いを避けた敵が次々と自分の方に向かってくる。
武士は、この時とばかり奮闘するが、敵の数は多く、疲弊した所に、槍をすり抜けた敵の刃が武士を貫いた。
自分が無敵を誇っていたのは真紅の甲冑のおかげであったことを悟りながら、武士は虚しく最後を迎えた。
さっき有島武郎の「小さき者へ」を読んだ。
簡単に言うと、妻を亡くした有島武郎が、遺された幼い3人の我が子に向かって
自分と妻がどれだけ子どもたちを深く愛してきたかを語りかける内容。
「私たちの愛はお前たちを暖め、慰め、導くだろう」みたいなテーマ。
だけど最初の方から「お前たちは去年たった一人のお前たちのママを永久に失ってしまった」
「お前たちの人生はそこですでに暗い」「自分の幸福は母が始めから一人で
今も生きていることだ」「お前たちは不幸だ」とか言い出すし
よく子どもがウザくて折檻した、妻が結核になったのはその天罰だ、とか書いてあるし、
母親の死に目に立ち合ったらお前たちは暗い記憶を持ってしまうからあえて最期の1年半は会わせなかった、
冷たいようだがきっといつか感謝してくれるはずだ、とか書かれてるし
全体的にデリカシーが足りないんじゃないのかと微妙な気持ちになった。
まあそこらへんは個人の価値観だし、抒情的な文章で
一生懸命に子どもを思う父親の想いが綴られているのでそれなりにぐっとはきた…
と思ってたら、巻末の略年譜で、これを書いた数年後に有島武郎は
よその人妻に手を付けて心中して死んだって知って、子どもが可哀想になった。
芥川龍之介も、情熱的なラブレターを送って結婚したのに(芥川龍之介 ラブレター でググると出てくる)
ぼんやりした不安で妻子を遺して自殺しちゃうし、近代作家は立派なこと書きたがるくせに
行動が伴わなくてタチ悪いなあと思ってしまった
>>886のもそうだけど、芸術家とか作家とかは作品に魂を捧げてあとの全てを蔑ろにするとか、
むしろ周りの全てを巻き込んで作品に捧げさせるみたいな面があるからねえ、ある意味信仰かと。
900 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 13:02:49.13 ID:YY8PgJIAO
思い出しました(>_<)(>_<)
私にスレ立ての命令はしないで下さい(>_<)(>_<)(>_<)
>>864-865 一番後味の悪い部分がない
この戦犯君は歴戦の兵士で数々の武勲や勲章を立ててるんだけどそれは敗戦のカモフラージュで
その影では未熟な若い兵士たちが多数戦死していた。
903 :
902の続き:2011/10/08(土) 15:32:42.63 ID:sDQIhic20
そんな司令本部に対して疑問を持っていた戦犯君は自分がその戦功によって英雄扱いされることをひどく嫌がっていたし
上官殺しをしたこともあって死に場所を探していた。
で最後に主人公を守って「俺を英雄に仕立て上げるんじゃねーぞ」ってバグに突っ込んで戦死してしまうんだけど
もちろん戦犯君の意図は無視され政府は戦犯君の戦死を美談として軍の英雄に仕立て上げて
未熟な若者を戦地に送り込むためのシンボルにしてしまう
こんな感じで薄っぺらいながらも後味は悪く纏められてる。
フィリップ・K・ディックの短編で「奇妙なエデン」
うまくまとまらなかったけど、好きな話なので。
宇宙開発をするような近未来、小型の宇宙船に乗った二人の男、AとBは見たこともない星にやってきた。
その星にはなにか猫のような生物の足跡があり、攻撃的で危険な生物かもしれないとAは言うが、好奇心からBは一人でその足跡を追うことにする。
Bが足跡を追っていくと、家のような建物と、足跡の主と思われる猫のような動物が放された牧場があった。
建物の中には宇宙人の女がいた。
彼女は美しく若い女性に見えるが、本当は何万年も生きていると言う。
Bはそんな彼女と寝て、臆病なAに宇宙人と寝たことを自慢してやりたいと考える。
女は何度か「自分と寝るのは危険だ」とやんわり忠告するが、Bは構わないと言い、二人は繋がる。
ところ変わって宇宙船にいるAは、いつまで経っても帰ってこないBを心配していた。
そこに、一人の女が現れる。
女は「Bはこの星に住みたいって言ってるわ」と言う。
彼女の足元には猫のような生物がおり、なにかに気がついたAが宇宙船を発進させると、その生物は人間のような仕種をした。
高野聖の宇宙版だな。
>>769 ブレイドってやつは後味の悪さがよくわからんけど、これは後味悪いな
>>891 自演は立証も反証も不可能だから言うだけ無駄だよな
お前みたいなのを釣る時には使えるけど
そもそも他人から擁護してもらえるようなレスしてないしな、例の奴。
なのに「バレテナーイ」とか思っているのが泣ける
910 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/08(土) 21:03:15.76 ID:s8CTBM1w0
>>808 入れないに決まってんだろバカウンコ
いちいち絡んでくんなやゲリグソ以下のチンカスパスタが
不覚にも「バカウンコ」で吹いたw
でもチンカスパスタは洗えば食べられそうだけどゲリグソは食べ物じゃないから、
「チンカスパスタ≦ゲリグソ」という見解には賛同しかねる。
>>910 なんか、書き込みから人間らしさが見える。真性の彼じゃないと見たがどうか。
>>904 Bがアホすぎて同情する気にならないけど面白いね
プロレスラーのエディ•ゲレロの話なんだけど
名門レスラー一家に生まれ、努力して一流レスラーになったんだけど目標を果たして精神的に燃え尽きる
酒とドラッグにはまり何度も事故をおこし、薬で死にかけても依存し続ける
会社に止められているのに飲酒しているところを見つかり、禁酒施設に通わされる
この時会社にエディが飲酒している事を伝えたのは親友のマレンコで、理由は
朝起きたら親友がベッドで冷たくなってるのを見たくなかったから
学生の時に知り合った最愛の奥さんに離婚され、飲酒運転で捕まり会社を首になる
自暴自棄になるがある日朝日を見てなんて美しいんだろうと感動し、毎朝今日は禁酒しようと思うようにする事を心がける
元妻とよりを戻し会社に復帰し前より成功し、聖書を読み若手の相談にも乗る良き兄貴分になる
ある日の巡業中起きてこないので仲間が起こしに行くと、ベッドで冷たくなってるエディを発見する
しばらくしてエディが死んだことで精神のバランスがおかしくなった親友のベノワが、妻と子供を殺して自殺する
もし神様がいるのなら、改心し成功させてから命を奪うんだからとんでも無くサドなんだろうなと思ったよ
悪ぶってすみませんでした
後味悪さに関しては、手塚治虫と藤子不二男Fの短編が侮れない。
鉄腕アトムとドラえもんが有名だから
世間的には子供向けの爽やかな漫画を描くと思われてるだけに、余計そう感じる。
アメリカの作家、セオドア・スタージョンの「輝く断片」という短編。
あるところに醜くて仕事もできず皆に蔑まれている男がいた。
仕事場では馬鹿にされ、友達も、顔見知りさえもいなく、いつも一人ぼっち。
そんな男がある日、行き倒れの女を見つける。
女は、腹部に大けがを負っており、顔もめちゃくちゃに殴られ、瀕死の状態。
男は女を部屋に連れて帰り、手術めいたことや治療を施し、食事を与える。
その甲斐あって女は徐々に回復し、自分はとんでもないあばずれ女で、今回もやくざとトラブルになった末、暴力を振るわれて捨てられたのだと言う。
女は、そんな自分に優しくしてくれたのは男だけ、これからは絶対にまじめになると言う。
だが男は、男は「全部おれがやる」と言い、女が回復しても何一つさせようとしない。
女が食事を作って男の帰りを待っていても激怒する。
恩やありがたみは感じているものの、そんな男に愛想を尽かした彼女は部屋を出て行こうとする。
出て行ってもまた会いにくるし、友達になりましょう、そう言う女の頭を男は殴る。
床に崩れ落ちる女。
そしてまた男が女を治療するところからやり直し。
比較的初期の戦隊作品・超新星フラッシュマン
この戦隊は宇宙から地球を守りに来ていて、名前も服装も
それっぽい感じなんだけど元々は全員地球人。
赤ん坊の頃に宇宙人に拉致されて(両親の目の前で揺りかごごと奪われる)
それぞれ特性のある惑星で猛特訓を受け戦士となり、20年後に
フラッシュマンとして地球に戻ってきて敵組織と戦う。
彼らに実の親の記憶はないが、やはり郷愁みたいなものはあって
メンバーの一人が名乗らずに実の親を見に行くエピソードもある。
そして最終回、敵組織が全滅。
地球に平和が訪れ彼らの任務も終わり、これからは地球人として
親元に戻って幸せに暮らしていくのかな〜と思っていたら
彼らは長年宇宙で暮らしていたために体質が地球と合なくなっていた。
そうして二度と親と会うこともなく、地球に残ることも出来ず
五人はフラッシュ星に帰らざるをえなくなったのだった。
戦隊は基本どれもハッピーエンドだけどこれだけはいまだに辛い。
男は誰かの役に立ちたくて、仲間が欲しくて、寂しいだけで……。
それが痛いくらい分かるだけに、やっと友達ができそうになったのにどうしてそういう間違った方にいくんだ!!
と、読んでいて辛くなった。
>>919 本当に見てた?
フラッシュマンは敵との決着がつくまえから
拒絶反応(反フラッシュ現象というらしい)が起きはじめ
満身創痍で敵を倒したんだぞ
"地球に平和が訪れ彼らの任務も終わり、これからは地球人として
親元に戻って幸せに暮らしていくのかな〜と思っていたら "
最終決戦を見て↑みたいな感想持つわけないと思うが?
それに自分達の体質を必ず治し
地球に帰還することを決意しながら
宇宙に旅立つから後味悪くもないし
フラッシュ星を北に置き換えてみたら、なんか切なくなったよ…
手塚治虫の短編
主人公の青年は友人達と海に行くが、主人公だけは泳がずに海を眺めている
友人達が理由を問うと、主人公は自分の少年時代を語る
主人公は幼い頃にある少女に恋をしていた
しかしその少女は「自分が好きな物を自分の体内に取り込んで同化する」という奇妙な体質の持主だった
いつしか二人は相思相愛になるが、少女は主人公を取り込んでしまうことを怖れて触れようとしない
そのことを悲観した少女は「海が好き」と言い、主人公の制止を無視して海に入っていく
最後に主人公は友人達に「彼女は海と同化した。僕が海に入れば、きっと海に同化されるだろう」と言う
友人達はその話をホラ話として笑い飛ばして去って行く
主人公はただ蹲って海を眺め続ける
なんか俺の後味感覚はズレてるんだろうな
まったく後味悪く感じない…
>>924 「グロテスクへの招待」だっけ。
後味悪いというより切ない話のような。
後味悪いとは違うな
良い話って感じ
>>921 子供の時にリアルタイムで見たっきりだから細部は覚えてなかったんだよ。ごめんよ。
でも今まで地球のために頑張ってた彼らが体質で残れなくなってしまったのは事実でしょ。
最後は治って残れると思っていたからその感想は取り消さないよ。
>>928 「自分は事実を間違えてたけど、そう思ったのは事実だから取り消さない」とか、どんだけ自分本意だよw
フラッシュマンを小学校の頃に見てたなら、もう分別ある年齢だろうにw
他人の話を誤解して怒ってて、あとでそれが自分で誤解だとわかっても「あのとき怒ったことは事実だから
俺は悪くない」とか言い出しそうだな
あんたが言うのは「地球に残れなくなったけど、前向きぽかったから後味は悪くない」だろ?
こっちは「残れなくなってしまった」事実を指して可哀相で後味悪いと感じたってだけ
間違っている部分の訂正はいいけどなんで感性の部分にまで口出しするんだか
全員が自分の感想と同じでないと気に食わないの?
>>888 俺も
このスレって読む側のいちゃもんが多いよな
自分ではネタを提供しない癖に、人の書き込みには文句ばかり
気に入らないなら黙ってNGでいいだろ
後味悪くなどまったくないのに
ただ自分が知った話をなんでも、
リアルでは友達とかいないので聞いてもらえないから
ここに書きます
はっきり言ってアスペです
そういえば昔「記憶力の良い人」とかもいたなあ
このスレ釣られる人多いから居心地良いんだろうね
934 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 12:31:16.03 ID:A/hAc/PgO
もうすぐ私の出番です(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
ていうかフラッシュマンが書き込みの通りだとすると、そもそもの発端からして後味悪いじゃん。
いくら地球平和の為とはいえ、親の目の前で連れ去って
やっと地球に帰ってきても親子を名乗れないって、子供向けでやるプロットじゃないだろ。
>>928 細かいところというか、最終回を見て
"最後は治って残れると思っていた"
という感想を持つのなら、最終回の記憶がかなり曖昧だと思う
フラッシュマンは、最終決戦直前に拒絶反応が限界に達し
すぐにでも地球を離れないと死ぬという状況で
敵組織を壊滅する後一歩の所で、敵幹部から
その体質を治すから見逃せという申し出を受けるも
お前の仲間にならないと断り、敵基地を破壊する
終盤に入ってから、ことさら拒絶反応を強調し
最終回も、わずかな救いの道も自ら断っている
だから、最終回を見る前なら、なんらかの奇跡が起きて助かると期待できるかもしれないけど
最終決戦後に、助かると思うのはストーリーを把握してないとしか思えない
>>937 もうフラッシュマンの話いいよ
覚えてる人いなしどうでもいい
ただの口喧嘩、意地の張り合いになってるからやめるのだ
すみません
うむ、無益な争いなどしておる場合ではあるまい。。。
>>935 フラッシュマン。さらわれた子供(主人公達)の記憶や記録は、親を始め関係者から抹消されている。
つまり、主人公達は存在しない事とされている。
だけども、そのうちの一人の父親が、何かの拍子に、子供の記憶を(かなりおぼろげだが)思い出す。
他の家族を始め、周囲からキチガイ扱いされながら、子供を探し求める父親。
ついには、タイムマシンまで作りあげ、過去に遡って子供を取り返そうとする。
(失敗するが)
それでも結局、フラッシュマン達は地球を去るラスト(子供は取り返せない)
確か、誰の父親かが、もう一つのドラマの軸となっていた。
(父親も、子供がもう一人いた、な迄は思い出せたが、最初は性別すらも思い出せなかった)
体質改善して、いつか地球に戻ると旅立ったけど、元に戻れる保障はないし。
親達の生きているうちに戻れるかどうかも怪しいし。
充分に、後味の悪い終わり方だったな。
すいません、蒸し返しました。
まぁ、ターボレンジャーやゴーカイジャーでは登場したけどね>フラッシュマン
>>932 じゃあお前はこのスレ見ずにリアルで友達と後味悪い話しろよ。じゃなきゃ矛盾してるぞ
そうじゃなきゃこのスレの全員が当てはまってしまうし
そしてアスペってのは自己矛盾しているお前と
>>306のことを言うんだよ、目をさませ
945 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 14:01:46.45 ID:A/hAc/PgO
もうすぐです(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
>>944 306って…
ああ、お前一人が自演して叩いてたヤツか。亀すぎるから忘れてたよ。当事者はよく覚えてるなw
947 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 14:56:39.30 ID:A/hAc/PgO
もう目の前です(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
フラッシュマンのwikiを見てきたけどはじめに主人公たちを攫ったのは敵組織でやっぱりそんなに後味悪くない感じ
ただ、中国残留孤児問題がテーマの一つらしく子供番組にエラい複雑な問題をテーマすることのが後味が悪いというかなんというか…
子供の時に見た物語で覚えがないのはわかるけど書き込む前に少しは調べようよ
親代わりのフラッシュ星人が攫ったのと敵組織が攫ったのをフラッシュ星人に助けられたのでは印象が全然変わるよ
だからフラッシュマンはもういいって
950 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/09(日) 15:23:41.05 ID:A/hAc/PgO
とうとう私が950番目になってしまいました(>_<)(>_<)(>_<)
どうしたら良いんでしょう(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
俺が事故った時、血まみれになりながら意識があったんだが、
周りの人は写メを取りながら、笑っていたよ。
手が痙攣しているから脳がやられているなとか、もう駄目だな
とか、話していたのをぼんやりと聞いていた。
人間は残酷だよ。
まあ、救急車で運ばれ助かったわけだが。
>>951 後味ってより胸糞悪い
でも助かってよかった。救急車呼んでくれた人もいたってことか
次スレ立ててくるわ
「リアルで友達いない」
が地雷ですか
大笑いしました
そして悲しくなりました
がんばってね!
>>951 後味っつか胸くそ悪いなマジで
地域的に何処よ?
>>955 北海道です。
でも、救急車を呼んでくれて警察を呼んでくれた人も居るので、
人間は色々だと思いました。
今は元気にやっております。
昨日深夜番組で紹介されてた外国のCM
危篤状態で昏睡状態の老婆
1年前に息子夫婦と同居しはじめたが嫁に料理が口に合わない
と愚痴ったり妹の所へ行くと家出しようとしたりして
トラブルを起すばかりで孫である少年は祖母にウンザリしていた
あんな祖母なのに本気で心配をしている親になぜ?と聞く
父親が幼い頃、高熱を出し母が抱き抱え必死で病院へ駆けつけたが
すぐ取り合って貰えず順番待ちをしなければいけなかった
そんな中順番が来るまで息子を励ます為歌ってくれた事で癒された
思い出を語る
今度は逆に息子が危篤状態の母へあの時と同じ歌を歌い
それを聞き涙する老婆であった
家族の絆についての美談CMだけど
息子も嫁も婆さん邪険にしていないのに愚痴ってばっかの
婆さん正当化したみたいでちょっとモヤモヤした
その間孫もギクシャクした家庭にウンザリして部屋に
引き篭もっていた描写もあったし
「親孝行」をすぐに「ファザコン」と言い換える現代日本ババアに理解するのは無理。
男が堂々と親(父・母とも)を好きだと言わせない空気を作る女は選んではいかん
そのCMは知らんが、リアルにこういうクソババアいる、みたいな年寄りを
「実はいい人」みたいに演出されるとモヤッと来るのは分かる。
施設に入れっぱなしにされて家族が面会に来てくれない孤独な老人”とか聞くと
同情より先に、いわゆる毒親やどうしようもないクズ親で
家族に迷惑かけまくりだったんだろうなと色眼鏡で見てしまう。
それはなんか違う
例外はあるだろうが、大抵は実の親が施設に入ってりゃ
面会の一つも行かずにはいられないもんじゃないのかね。人情的にも、世間体的にも。
それが出来ないってのは、無関心通り越した憎悪や軋轢を感じる。
>>960 たしかにな・・・
昔は老人の孤独死とかいうニュースみると気の毒にな・・・・って思ってた。
でも近所の糞ババアが最近娘に縁切られたって聞いたんだが
娘を奴隷扱いで近所にもグチグチ理不尽な文句言いまくり。
最初は「お年寄りだから」って理由で面倒みてたご近所さんも
前は結構ババアの家に声かけに行ってたんだけど
今はほとんど行かなくなってる。
たぶんババアは孤独死する事になるだろうけど自業自得だよなって思った。
まあそういうのがニュースになると
「近所の人間はなにしてたんだ」ってなるんだろうけど。
知人が医療系の仕事をしている。
詳しくは忘れたけど、寝たきりの老人を預かってリハビリをする施設で働いている(老人ホームではない)。
毎日リハビリをして、老人が家族の元で支障無く生活できるくらいまで回復させることができた。
その時、老人の家族から言われた言葉
「何で治しちゃったんですか?ずっと預かっといて貰いたかったのに」
知人は自分が何のために仕事してんのか分からないと愚痴っていた。
追記
今は老人ホームが不足していて、空いてても凄く高額なとこだったりするらしい。
治らなければずっと預かってもらえるから、こういうリハビリ施設を老人ホーム替わりに使おうとする人が増えてるんだってさ。
誰かのエッセーだかに、守銭奴ゆえに誰も寄せ付けず、近所にも嫌われてたばーさんが姿みせなくなって、ある日銀行員が訪ねたら、預金通帳握りしめて死んでたって話があった。
>>957 取り上げ方のせいで「家族の大切さを」的な美談めいてたけど
実際のCM見るとリアルな割り切れなさを扱ってていいなと私は思った
(957の感想もわかるけど)
口に入れた肉を硬いと吐き出したり嫌なばーさんだったなw
医療が中途半端に進化している結果だろうね
難しい問題だとは思うが
>>957 それリアルで見てた
子供に対する親の愛情はあると思うけど・・やはり見ていて素直に受け取れなかった
息子は自分の母親と一緒に暮らして親孝行な俺で満足かもしれないけど
嫁の立場は?って思った、嫁だって自分の親がいるのにな・・って
うちの施設にいるわ、守銭奴の婆さんorz
施設に預金通帳と手提げ金庫持ち込んで全財産自分の手元にだけあるかたちにして、
施設に来る親類にだけチビチビと金を与えるようなことしてたんだけど、親戚一同結託して
一切の治療をさせないことに決定。
施設内でできる治療はやってるけど既に2箇所骨折の偽関節化、どんどん生活レベルが
落ちてるがそれを知らせてももう無表情な仮面で全部跳ね返される。
まあ確かに守銭奴なだけじゃなくて職員に対しても嫌な性格の婆さんだから関係が破綻
したんだろうけど、既に後味悪い状況なのに今後どこまで悪くなるか鬱が入る・・・
いい加減、家庭板逝け
なんで女(嫁)って、自分の将来の姿を敬わずにどこでも構わず悪口雑言垂れ流すんだか。
会社の上司の陰口を言うのと変わらないのでは?
>>972 不特定多数が見る掲示板に悪態を書き込むようなものではないのかな
いつまでもスレチでグチグチ書き続ける人の陰口に傾聴の価値があるとは思えないな。
書くなとは言いませんので、ブログでやるなり、該当スレで書くなりお願いできますでしょうか?
言ってもわからぬタラバガニ・・・
先日テレビでやっていた映画「ゴールデンスランバー」
無実の罪で首相暗殺犯に仕立てられた青年が逃げまくる話。
どうやら国家権力がらみらしく警察もまるごと主人公を消そうとする。
絶望的な巨悪を前にして、一方で主人公を助けようとする人達もいた。
ラストは逃げ切って整形手術で顔を買え、家族や友人にだけ分かるような印を残していく。
絶体絶命のピンチから逃げ切るところははらはらさせられて面白かった。
最後は逃げ切ることが出来た。
だけど結局主人公のそれまでの仕事、家族、人生は失われたし、
友人や、関わった人が何人も死んだ。
主人公の替え玉が水死体で発見されて「暗殺事件」は終了したので、
残された両親は世間から見たら殺人犯の親で、しかも「息子はそんな事しない」とか逆ギレしている反省もない人間。
当然嫌がらせも受けているようだ。
主人公の今後の生活の保障もなにもない。
あと、元恋人の女が主人公と別れた理由が、
主人公がチョコレートを半分こするときに大きい方を自分にくれたとか
そんな馬鹿みたいな理由で、
そんなやさしい男が理不尽な酷い目にあわされたことがかわいそうだった。
>>958わかる。
大人になっても親の事が嫌いだと公言する人(男女とも)とは絶対に結婚しちゃダメ。
クソババアは周囲から嫌われる、って話を
嫁だと決めつけて嫁姑問題とすり替えてる奴は、現・姑のクソババアなのか?
歳取ったら自分の生き方が返ってくるだけだ
家庭板帰れ
四コマ漫画X(ペケ)
いくつかシリーズものがあるんだけど、「無口なお父さん」シリーズは
どれもこれも後味悪いというか悲しくなる
両親・小学生の一人息子の構成で息子視点
・節分の日に父が帰宅し「ほら、土産だ…」とお面や豆が入った節分セットを息子に渡そうとするが
妻は「はあ!?あなたが遅いからそんなのもう終わってるわよ!」→お土産ごみ箱行きで
息子が「僕が『もう一回豆まきしたいな』くらい言える気のきいた子だったら…
ごめんねお父さん」と涙で独白
・父が帰宅すると家族は既にご飯を食べていて妻「あー、帰ってこないと思ったからあんたの分ないわーw」
→父自分でステーキ作り妻が「何それ嫌味!?」と逆ギレ、
息子は「こっそり自己主張したかったんだな…」と同情
・息子が小さい時出張土産で変なきもい人形の民芸品を買ってくるが息子泣きだす
妻にさんざん詰られごみ箱行き→息子「なぜ僕は嘘でも嬉しいって言えなかったんだろう」と後悔
>>981 あーそれ印象に残ってる
節分のが特に切ないんだよね。お父さん…
>>964 私もリハビリの仕事してるけど、そーゆー場面よくみる。
うちの上司なんて、認知症の患者は歩くようになったら大変だとか言って
積極的な訓練とかしてなかったし。
そんな判断いいのかよって思った。
あと、施設より病院の方が格安だから、
どうにかして病院に置いてもらおうと家族も必死。
全然面会来なかったり、電話してもスルー。
家族ってなんなんだろうって思う。
>>964こええ・・ゾッとしたわ
へんな恐い話より残酷だ
>>983 認知症の患者が歩くと転んで骨折とか、目の前のドアや柱や柵や物干に突っ込んで脳出血とか、
抜け出して外で跳ねられて人身自動車事故とか、薮で枯れ木に腹部貫通傷の状態で見つかるとか、
幾らでもより酷い状況になるんだよ・・・orz
ちなみに上記は全部実経験、腹部貫通の件のときの家族「良かった、これでちゃんと病院にずっと
入れられるんですね!」が一番後味悪かった、治療すればちゃんと治るのに・・・
だからって逆が後味いいわけでもないのも事実だけどね、もう余命いくばくもない患者のために
家族が全身全霊どころか資産も関係も全て擲って「一分一秒でも生きてほしいんです!」ってなって
逝去後は抜け殻状態ってきついよ・・・
家庭板でやれよ ババアども
>>914 ベノワって今でも存在しなかったととにされてるのか?
しかしこれは後味の悪いでは無く救いの無い話だな
>>977 自分もあれ観てモヤモヤしたよ
堺さんの顔が良い人そうだから余計に悲しかった
原作では首相暗殺の理由とかハッキリしてるのかなぁ
989 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/10(月) 23:38:39.98 ID:SNxvktzd0
ガンダムエージの冒頭がきつかった
後味悪い始まりだが
いちよう最後まで見るけどね
時間帯的にガキ向けなのにいいのかな、と思うぐらい
いちよう
とか書く奴の頭脳はガキ以下だろJK
なにをどう勘違いしたら「いちよう」って言葉だと思うのか疑問
お前らそんな無理に釣られたふりしなくても・・・
996 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/11(火) 00:24:37.44 ID:j6yYJtCa0
いちようを笑う奴はバカ(笑)
でも、いちようが名前なんだよってレスは面白いからそれを書いた奴はバカじゃないな
とにかくガンダムエージは後味悪いから必見ってことだよな
997 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/11(火) 00:33:46.04 ID:+PzqNKmWO
次スレは?
1000頂き候
1001 :
1001:
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( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・