先日、「おいら零感でよかったわーww」と姉貴達に言ったら猛抗議された。
正直、全然まったく身に覚えがないんだが、どうやらオカンが仕事を始めた頃はよく視てたらしい。
でもそれって小学校にあがる前の話だろ!と反論したら、長姉が厳かに言った。
「あんた、中学生のときにソレであたしと喧嘩になったの忘れたの」
はい? ぶっちゃけ、姉妹間で最強の呼び声高い長姉に、末っ子が喧嘩を挑むことなんてあるわけがない。
なんのことだと聞いてみたら、 中学当時、オカンはよく家に客を招いて仕事をしていた。
オカンの客にお茶を出すのはおいらの仕事だったんだけども、その時の客が数人いたんで、丁度遊びに来ていた長姉もお茶をいれるのを手伝ってくれた。
で、おいらは茶碗を5つ用意して、長姉は茶卓を4つ用意した。
おいら「…少なくね?」
長姉 「…あんたが多いんだよ」
おいら「いやいや、5人いたって」
長姉 「4人だったよ!!」
で、口論すること数分。さすがに仕事中のオカンの部屋に乗り込んで確認するのは無理だったので、玄関の靴を数えて確認することで決着をつけよう、ということになり、
玄関にいってみたら…
長姉 「ほら、4人じゃん!!」
おいら「えええええ〜…(´・ω・`)?」
…ってなことが、あったらしい。全然覚えてないんですが。
でもほら、単なる数え間違いとかあるじゃん!!とか、必死で否定してたんだが、その話を聞いてたオカンが、ずーっと苦笑してる。
オカン「いや、確かに5人目いたんだよ。『依頼の対象』が」
おいら「…は?」
オカン「あの時ね、生霊がどうのこうのって仕事だったんだけど、その生霊がね、来てた」
長姉 「ほらーーー!!お前視えてたんじゃん!」
…という、なんのオチもない終わり方なんだが、「自分は零感だ」と思っている人達も、
もしかしたら意識しないまま視てて、全然気付いてない、ってことも、あるかもねー…という話でした。
ちょwwww
お母様のお仕事kwsk
>>830 意識無く視てる事って、けっこうあったりするみたいだよ。
俺の昔の職場でさ、毎朝毎朝普通に現場作業中のおっちゃんに挨拶してた人がいて、
もうかれこれ10年以上ね、朝の職場風景としての場面だったけど、
作業中のおっちゃんは実は誰彼にも見えるおっちゃんじゃなかった。
その職場では有名な作業中のおっちゃんの幽霊。
「毎朝挨拶してた!幽霊!?うそ・・・こわい!」
と、衝撃を受けて怯える件の女性の声を聞いたが・・・・
今更過ぎる・・・・・・。
あの職場、多分同じケースがごろごろしてるだろうな・・・・。
…その生霊も茶出されたら飲んで和むんかな。
>>831 あ、うちのオカンは拝み屋ですww
>>833 和んでくれるんなら、何杯でも出してやるんだが(´・ω・`)
>>836 どっちか分からないのが拝み屋なのかな?
ウチの家族にも候補がいるけど、いつかユタになるんだと思ってるよ
やまわらばー の話面白かった♪