【全米が】なんか笑える霊体験20【テラワロス】

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482本当にあった怖い名無し
昔バイトしていた本屋には、店長の亡くなられたおじいちゃんとおばあちゃんが居たみたい
客で来店していた時は何も感じなかったけど、バイトしてる時は何かの視線を感じる人が多くて
バイト仲間うちでは孫が心配で見守ってるんだと思うって事になってました
いつもは厳しい視線だけど、雑誌社が潰れるから急いで返本しないといけないから深夜まで仕事とかになると
「ごめんなさいね」
って感じの優しい気配を感じたものです
483本当にあった怖い名無し:2011/09/23(金) 12:25:08.15 ID:8ZG6jtvT0
>>482の続き
店にくるお客様の中には困った人も居て
「今日の◯◯新聞に載ってた本が欲しい」
と言って作者や本の名前も覚えない人対応に、有名どころの新聞をとったりしてました
ある日
「今日昼のテレビで◯◯さんが言っていた本が欲しい」
と言うお客様が来たんですが、当時学生だしおばさん対応なテレビなんてバイト仲間の誰も見てません
申し訳ないのですが、誰もその番組を見てないので本のタイトルか作者を教えて欲しいと言うと、怒りだし散々文句を言って帰りました
俺が理不尽に罵られた事を知った店長が、今日はもう帰っていいよと言ってくれたから帰ってふて寝しました
夢の中で見知らぬ老夫婦が現れ、温和そうなおばあさんが
「今日は嫌な思いをさせてごめんなさいね」
と謝ってくれました
店長のおじいさんとおばあさんだと理解した俺が、あの時に助けてくれてもいいじゃないかと言うと
「わしらが出たら変な噂で店が困るだろうが」
とおじいさんがぶっきらぼうに答えました
そこで目が覚めたんですが、あんな頑固そうなおじいさんでも孫が可愛いんだなと思うと、怒りも収まり笑ってしまいましたよ