10年くらい前の冬の話
近所で一人暮らしをしている従兄弟から
家に忘れ物をしたので、バイト先まで持って来て欲しいと頼まれた
(従兄弟のアパートは自分の実家に近く、 親が鍵を預かっていた)
鍵を開けて部屋に入ると、目の前にオジサンが背中を向けて立っていた
「え!?」と思ったが、そのままオジサンの体を突き抜けた
慌てて振り返ったら、オジサンは「なに?今のなに?」って顔をしてて
恐怖よりも「幽霊も驚くんだぁ」としみじみ感心してしまった
従兄弟に聞いたら、たまにいるオジサンらしい
なにもしないし、いつも背中向けててこっち見てないし、
気にしないことにしたらしい
たいして面白くないけど、あの時のオジサンの顔はなかなか見物だったよ
昨晩見た夢の話を。
仕事から家に帰って来たら着物におかっぱの子供が俺の人工衛星プラモを触ろうとしてた。
「それにさわんじゃねぇ!」って怒鳴ったらビクっとなってそのまま固まってた。
流石にちょっと可哀想になって何か話しかけようとしたが話題がない。
見た目から推測して「もしかして座敷わらし?」と聞いてみたが首を横に振る。
しばらくにらみ合いみたいになった後、その子供がペコリと頭を下げて
足元に何か置いて走って家から出て行った。
というとこで目が覚めて、ふと枕元見たら500円玉が落ちてた。
あの子が置いていったのコレなのかなーと500円玉を眺めながら
仕事行く前にタバコを吸おうと寝室からPC部屋に移動して、ふとプラモ並べてる棚を見たら
はやぶさのプラモの太陽電池パネルが折れて落ちてた。
500円じゃ買い直せないんだけどなー。
>>350 元訪問販売の幽霊で、死因は過労死…という想像をしてしまった。
何度呼んでも家人が出てこないなぁと思いながら
ずっと待ち続けてるんだよ。
おちつけ
おっさんが立っていたのは家の中だ
>>352 なにそれ悲しい
ちなみに従兄弟のアパートはよくある作りで
玄関入ると左右に台所と風呂場があるんだけど
風呂から上がった時にオジサンが立ってたことがあって
さすがに腹が立って 切れたら二度と出てこなくなったらしいよ
なんか可哀想だよね
運転中の車で音楽を聞く事はまあ、普通にある事と思う。
主婦の私は先日の昼間、買い物帰りに片側2車線の幹線道路を走行中
久し振りにマシンガンズの集いをかけて一緒に歌ってた。
『久々の桜島たのし〜。マシンガンズいいわ〜。』
と、声に出さずに思った直後、「えっ…」という、
若い女の、明らかに否定を含むニュアンスの声が後部座席から聞こえた。
勿論車内には私ひとり。
その瞬間、私は思いっきりイラッとした。
「あああん?!なに人の趣味否定しとんじゃコラ!嫌なら乗んな!」
と、思わず声に出していた。
気配は消えたがイライラは一向に収まらなかった。
嫌がらせも込めて、家まで思いっきりシャウトで歌いまくった。
オジサン…