181 :
本当にあった怖い名無し:
いつもこのスレは楽しくROMらせてもらってる。
自分もここに書き込めるような体験をしたので書かせてくれ。
少し長くなるんだが自分が精神病院に入院したときの話。
その時自分は持病のアスペこじらせて気分障害でK病院に入院してたんだが、
その時入院したのは、閉鎖病棟とはいえ許可取れば外出できるような比較的軽症の人が集まるところだった。
で、結構アットホームな雰囲気の病棟だったから「何で入院したのか」とか割と世間話してたんだけど、
霊障で気が触れた状態になった場合、医学的に「霊障」って認められてないから、
統失ってことで入院させられるらしい。
182 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水) 13:57:57.73 ID:/a+SMZM60
私が入院してた病棟だと、AさんとBちゃんがこの例で、
零感な私は最初「統失って診断されてるぐらいだし零が見えるとか言っても妄想じゃないのかと思ってたんだけど、
二人が見えてるって言ってるものが口裏を合わせているわけでもなさそうなのに同じだったから、
最終的には私も「ああ、この二人は本当に見えてるんだろうな」って納得するようになった。
sage忘れてた;実は書き込みは初心者なんだスマソ;
で、Aさんによると、よく病院には幽霊がいるけど、
それは別に病院で死んだ霊だけじゃなくて、病院にいる人の不安な気持ちに引かれて集まってくる奴が多いらしい。
で、K病院には特に部位霊(いわゆるハンドさんとか)が多いらしい。
そして、それを寄せ付けないようにするには明るくしてるのが一番だそうだ。
前置きが長くなったが、ここから本題。
入院中のある週末、週末で医師が休みなので外出許可が取れず、
暇なので病棟内をBちゃんとCちゃん(Cちゃんは零感タイプでない統失)と散歩してたら、途中でDさんに会った。
Dさんは突然「俺、アーティストになってビッグになるんで踊りを見てください!」と言ってきたw
Dさんは躁鬱病でこのときは特に躁だった。
で、Dさんがよくわからない踊りを踊って、私とCちゃんは若干引き気味だったんだが。
なぜかBちゃんが大爆笑して何度も「もう一回やって!」とせがんでいた。
支援
私は最初なんでそんなにウケてるのか意味がわからなかったんだが、
Aさんの話と総合して考えると、廊下をうろうろしている大量のハンドさんが
Dさんが踊り始めると同時にズザーッとDさんの周りから離れていくのがBちゃんには見えたんじゃなかろうかw
あとでその様子を想像して私もめっちゃ笑ったwww
書き込んだら思ったよりレス使ってしまった;長文スマソ。
>>181-186 Bちゃんに何を見たのか確認しなかったのか?w
想像すると笑える光景だけどさwww
それにしても霊障の場合は病院よりお祓いの方が効きそうだけどなぁ……。
入院なんかしたら薬のせいで逆にいろんな症状でそうで怖いよ
>>187 今はもうBちゃん退院してるから、今度あったら聞いてみるわw
当時仲良かった人たちとは退院後も会おうって話になって連絡先交換してるし
薬に関しては同意する。
統失の薬ってどんな副作用あるのか知らんけど。
一般的には糖質は「考える能力のうち高次統合機能(ひらめき、学習・記憶あたり)が失調する病気」で、
作用・副作用は「高次機能をある程度抑えることで普通の考え(理論的・意識的な部分)は失調しないようにする」
「高次機能が抑えられるのでひらめき、学習・記憶の能力が下がる」て感じ。
霊能なんてのが人間の脳の機能にあるとしてもそれはとても意識下・理論的なものとは思えないわけで、
霊障+薬が逆に〜てのはあり得そうな。
ただ、糖質の症状が霊障と区別できないことには、ねえ・・・
>>188 便秘とか口の渇きとかならまだいいけど、
震え、ムズムズ、パーキンソニズムがあるからなぁ…
@元精神病院の薬剤師