死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?276
そんな事が二度あったもんで、ちょっと気味悪くなってゆ○ちゃん含めてドールから離れていった。
さらにレア物のフィギュアとか新しいタイプの安価なフィギュアなんかが出たりして俺の興味がそっちにいったのもあっ
たり
なんとなくドールの方を見たくなくて、収納から出さずにいる日なんかも続いた。
そのまま確か一ヶ月くらい結局放置してしまっていたと思う。
なんか嫌なことも結構忘れかけてる頃、日曜の朝目が覚めたら陳列アクリル棚のドールのとこだけが全部こっち向いてた
。
いつもは表側はセイント☆矢スペースだったはずだ。え?なんで?と思って起き抜けだったからあまりよく理解できなか
った。
理解できなかったから、とりあえず棚を元に戻すことだけを考えた。
そしたら回転式にしてるはずの接合部分が溶けていて動かない。回転させられない。
当時の季節は夏といっても、部屋の温度がアクリルの融点に達してたら俺も死んどるがな。しかも部分的になんて。
そもそも空調だって完備しとるがな。色ぽ紳士的に。
意外とこの時は怖くは感じなかった。ただ理論的にどうなった?とかどうでもよさそうなことを考えていた。
なんとなく不可解な気持ちを押し殺しながらも、この日はフィギュアとドールが痛んでないかをチェックして就寝した。
目覚めるとそこは真っ暗な闇の中だった。
突然のことに激しく動揺して、とりあえず叫んでみたが狭い空間らしく中で反響するだけで何も応答がない。
やけに窮屈な場所で、息苦しくて吐きそうになった。
「おおおい!なんだよこれ!!誰か!」ガンガン殴っても手が痛くなるだけで変わらない。
何かの映画で生きたまま棺おけに生き埋めになってる人の事を連想した。
どうしよう、マッチョじゃないし蹴破れないぞ。そんなことを心配していたと思う。
そのまま何日も何日も過ごしていて、出ることもできずに干からびそうだった。
声はカラカラでとにかく水が欲しい。気温だけは別に暑くも寒くもない。だがそのどっちでもなさが逆にイライラした。
光は入ってこない、狭い、誰かここから出してくれ。たすけて、たすけてくれよ!!
そんな思いで一杯で気が狂いそうになったところに突然辺りが光に照らされた。
「こんにちわ、○○ちゃん。今日も可愛いわね。」ガラスの目玉が四つ、俺を見てそう言った。
俺は気絶した。
ふたたび目が覚めるといつものベッドの上だった。
おっかない夢を見たなぁ・・・と思ったところで、横を見たらゆ○ちゃんが座っていた。
死ぬほどビビったと同時に「うわあああ!!」と叫んでゆ○ちゃんを蹴飛ばしてしまった。
思いっきり蹴ってしまったせいか、左のガラスの目玉にはヒビが入ってしまい綺麗な顔には大きなヘコみができてしまっ
た。
俺はノイローゼかもしれない。でもそんなの関係ない。こんなもんもう見たくない。
バラバラにして捨てるのも怖いので火葬することにした。ゆ○ちゃん用に選んだ服や小物なんかも全部。
化学製品とかだろうから公害になるのかもしれなかったけど、関係なかった。
なんとなく焼いてる間南無阿弥陀仏とブツブツ言う口を止められなかった。
それで収まるかと思いきや、世の中そううまくはいかないようで。
もしくは何か御祓いみたいなことをしなかったのがマズかったのかもしれない。
悪夢は見続け、朝起きるとドールの位置がどこか変わっている。
実害といった実害はなかったのかもしれないが、俺の精神はどんどん磨り減っていった。
それでもオタクとしての習性なのか、フィギュアやドールを処分どころか、部屋を出て行きたいという気持ちにはならな
かった。
漫画みたいに霊能者との知り合う方法なんてわからないし、寺に行ってみても変な顔されて精神的な説教がどうのって言
われるだけだった。
しかしどんどん精神的に落ち込んでいって、会社に出る気力も激減し連続で休むようになっていった。
そんな状態を心配してきた同僚から電話があった。
「おー○○?お前最近どうしたの?大丈夫か?Cさん(直属の上司)ももう少ししたら見舞いに直接行くとか言ってるぞ?
」
「B・・・?Cさん来るとかいってんのか・・・。いや、来られるのはちょっと・・・(萌えフィギュアとかでまくりだし
)具合悪いのが続いてるだけだから・・・」
「具合ってお前、病院行ってるの?」
「内科と心療内科には行ったけど、原因不明って言われた」
「ちょっ心療内科ってそっちの病気っぽいの?全然知らんかったわ、お前言えよ」
「あぁ、悪い。ほんと最近何もできる気がしなくてさ」
「マジでそれ欝じゃねぇの?違う病院でセカンドオピニオン訊いた方がいいんじゃね?」
「・・・あのさ、突然だけどお前オカルトとか信じる?」
「は?突然どうしたん?」
「あのさ、なんつーか、祟られてる系なんだよね俺」
「え?祟られてる系って何だよ?なう?」
「なう」
「ちょwwwなにそれwww」
「いや、マジで、笑い事じゃなくて。なう」
「・・・え?マジなの?ギャグじゃなくて?」
「うん。だから何かお前ツテとかない?霊能者的な。占い師的な。」
「え〜〜〜?知らんがな。とりあえずどうすんのそれお前。」
「どうしようもない。俺のノイローゼかもしくは魔法かも。」
「魔法ってなんだよw」
「ん〜、とりあえず深刻っぽいならちょっと訊くだけだけど何人か当たってみるよ。そういうの好きな奴はいるから、中
にはかなり詳しい奴いるかもしれんし」
「わかった。とりあえずマジお願い。じゃあ。」
「おう、よくわからんが頑張れよ。」
同僚の声を聞いたせいか心無しか元気をもらったような気がする。
人に話せて少し気が楽になった気もする。そういえばなんで俺は誰かに相談しなかったのか。
そういうことを能動的にする気力すらなくなっていた気がする。
ホっとしたら俺の横にはいつの間にかドールのし○ちゃんが横たわっていた。
横たわるだけで何も訴えかけてこない。
いや、横たわることが何かを訴えかけているのか。俺にはわからなかった。
意外にも早く、次の日Bから電話があった。
そういうのに詳しくて心当たりのある人がいたから、困ってることを話したら相談に乗ってくれるとのこと。
Bの声が天使の声のように聞こえた。初めて希望の光のようなものを見た気分になった。
Dさんという他部署の聞いたことない人だったが、話だけは訊いてくれるとのことで近所のファミレス(家が魔窟なので)
で落ち合うことになった。
Cが間に入ってくれていたけど、申し訳ないがCには退席してもらうことにした。
「どうも〜。Dです」
「あ、どうも・・・○○です」
なんだかちょっとチャラチャラした軽そうな奴だ。大丈夫なんだろうか。
「○○さん、なんか祟られてるみたいな話訊いたんだけど、ほんと?紹介するにしても詳しく聞かないといけなくてさ〜
教えてくれる?」
「はい。単に俺の精神的な物かもしれないんですけど、その辺も含めて誰かにアドバイスをもらいたいというか」
「精神的なってことは、なんか悪夢見るとか幻覚見るとか?」
「幻覚といっていいのかわからないけど・・・、でも実際に物の位置が変わってたり、棚が溶けてたりとかはありました
。」
「それ自分で知らずにやったりってんじゃないよね?」
「ビデオとかないんで・・・知らずにやってるとか、そういうのを確認したことはないです。ただ病院では夢遊癖はない
と言われました」
「う〜ん、なるほどね。具体的に何が起こるの?」
ここまで来て意を決して俺はドール趣味のことを全部ぶちまけることになった。
会社のみんなには言わずに黙っててくださいという条件で、俺の部屋も見てもらった。
かなりドンビキしている感じは見て取れたけど、とりあえず人形の御祓いとか心霊系の詳しい人を後日紹介してくれると
言ってその場は解散になった。
初めて進展らしいことが進み、他人をアテにしているとは言え、前進できるかもということに希望を見出せて心のそこか
ら嬉しかった。
次の日、少し気持ち的に落ち着いて気力を取り戻せたので昼頃から出社した。
出社してすぐに上司のCさんに挨拶すると、何か歯切れが悪い。
何日も休んでしまったのだから当然か・・・と思うと、周りがなんか俺を見て笑いを堪えている。
同僚のBがやってきて「おい!ちょっと・・・!」と呼びかけられてそのまま部屋の外の給湯室まで連れ込まれた。
「?なんかあったの?」
「お前・・・さ、Dさんと話しただろ?昨日?あの後何話したんだよ?全然話してくれなかったし」
「何って・・・ちょっと心霊系の相談だけど」
「それだけじゃなくてよ!なんかお前の変な噂朝からすげえ言いふらしてバカにしてるぞあの人、何話した?」
「え・・・?言いふらすって何をよ?」
「いや、エロフィギュアと人形に囲まれて生活してるキモオタだとか・・・幻覚見て人形が生きてるとか思い込んでると
かって色々」
一瞬、目の前が本気で真っ暗になった。
真っ暗になって落ちていくって感覚、あれってマジであるんだな。
「ちょ・・ちょ・・、なんだよそれ!!」
「い、いや・・・俺はあの後のことはよく知らないけどさ、朝からあの調子なんだよ。幽霊の話とかしなかったの?」
「したよ!その事での相談だったんだよ!」
「でもあの人、そんな感じじゃなくて普通にキモオタ暴露!みたいな感じで噂流しまくってるぞ・・・ウチの部署にも伝
わってるし」
「なん、でだよ!俺はそういうことをお願いしたわけじゃねーよ!!」
「そのお願いって、人形が生きてる云々とかじゃないの?てかあれ全部マジなの?」
「しらねーよ!勝手にアクリルケースが溶けたり、明らかに物の位置が変わってたりも幻覚かよ?!」
「いや、それは知らんけど・・・。あの人お前の言ってること信じてくれなかったんじゃ?いや、とにかく本人にもっか
い問いただしてくるわ。お前は・・・どっかで隠れてろ。」
「いや、俺も行く。笑われるかもしんねーけど。」
なんで俺はあんなに軽々しく今まで隠してきた趣味を赤の他人にばらしたんだろう。
バラす相手がせめて気の置けない間柄とかならばまだしも。
この時のやりとりは思い出したくないくらい恥ずかしいし、情けなくて涙が出る上に関係ないから省略するが
Dは結果的に俺の言うことを信じてくれなかったし、そもそもD自体、ただの怖い物話好きでそういうサークルで遊んでた
ことがあるってだけで
ほとんど遊び人グループってだけのただのチャラ男だった。
そんな素行の悪い初対面の奴に俺はベラベラとキモオタ趣味を暴露してしまったわけだ。
あれから、何もしてなくても突然吐き気が催してきたり、本格的に会社に行く気がなくなってしまった。
とにかく、Dが憎い、憎い。それだけの毎日になっていた。相変わらずし○ちゃんは勝手に棚から出てきている。
でも俺の中ではそんなものどうでもよくなっていた。Dへの憎しみの方が強かった。
「憎しみで人が殺せればいいのに」昔そんなことを言っていた漫画があった。まさか自分が本気でそれを思うとは。
今度は人形の悪夢ではなく、Dが俺を笑いものにする悪夢ばかり見るようになっていった。
会社にも行けず、上司からの叱責の電話があっても、行く気になれず。
社会人として完全に何かが欠けてしまった俺は仕事のことなんて考えられなくなっていた。
人形たちが何かしらの動きを見せるのもなんだか笑えてくるようになってきた。せめて目の前で動いて俺を慰めてくれれ
ばいいのに。
し○ちゃんが心なしか微笑んだ気がした。
気持ち悪い
縦読みとかなんか仕込んでる?
レス数多いから一生懸命書いたようだから申し訳ないが、ドール蹴飛ばした話の所でなんかキモくなってあぼーんしたわ。
ウチのフィギュアは可愛いからどうでもいいや。
今年も水の事故多いな。
俺は全然霊感とか無いけど、盆に起きた強烈に記憶に焼き付いている話(正直トラウマ)をしようと思う。
今からする話は、他県で警官やってた叔父さん(既に他界)が子供の頃によく話してくれた話。
よく盆には水辺に近づくなと言うが、叔父がまだ新米の頃、盆に数人の男女が高波にさらわれて行方不明になったそうだ。
後日全員の遺体が見つかり、大したニュースにもならなかったらしいが、その事故は叔父の同僚で知らない人間は居ない位に署で有名になったそうだ。
事故の数日後に市民から遺体がうち上がっている旨の通報があり、遺体が回収できたそうなのだが、その通報が問題で、
・打ち上げられた浜が普通の人間が立ち寄らないような場所だった(当然人は近くに住んでいないし、名前は有るが普通の地図には乗っていない様な浜)
・遺体を発見したというのに通報先の人は全く動揺していない。しかもその人は明らかに女性
極めつけは最後に何故か
「本当にありがとうございました。」
と言って自分の名も告げること無く電話を切ったそうだ。
これだけでも不思議なんだが更に、
・遺体の上がった浜は海流的にたどり着くはずない場所だった
・通報してきた女性を事情聴取する為に通報先を探しても、存在していない番号からかけられていた
・回収された遺体の保存状態が信じられないほど良かった
などちょっとあり得ない事が続いたらしい。
普通に面白いけどな
961の続き
事件性もなく、結局は事故として処理されたそうだが、署の若い人の中では当時この話で持ちきりだったらしい。
叔父は直接電話を受けた訳ではなかったそうだが、会話を録音したテープを実際聞く機会があったらしく、叔父曰く
「あの全く感情のない声には心底ぞっとした」
そうだ。
既に叔父は他界し、事実を確かめる気にもならないが、毎年この時期になる度この話を思い出す。
この話はこれで終わりだが、別にこの話がトラウマなのではない。
俺が夢だ。叔父と俺が一緒に泳いでいた夢だった。でも泳いでいる俺は俺ではなかった。今でも鮮明に覚えている自分の長い髪と爪。
長文だけど読んでくれた人ありがとう。
そしてこれだけは言っておきたい。本当に変な夢を見たら自分の霊感とか関係無しに絶対に流しちゃいけないよ。俺は後悔してもしきれない。
叔父さん、海に行くの引き止められなくて、本当にごめんなさい。
連投規制で書き込めませんでした
忘れもしない、それから二日後の夜、突然Bから電話がきた。
取りとめもない世間話なんかを10分だろうか、その程度繰り返した後Bはこう言った。
「昨晩さ・・・Dの野郎、亡くなったって。」
「?ぁえ?なんで?」
なんで俺にわざわざ言う必要があるのか。なんで亡くなったのか。
「いや・・・色々あったし。それにさ。D紹介しちゃったのも俺だし。それに亡くなった時の話を今聞いてさ。ちょっとな
。」
「なんだよ?」
「Dさ、車で事故ったんだよ。操作誤って激突。ドーンって。即死だと。」
「・・・あ、そ」
「その事故り方がさ、事故車のハンドルに人毛じゃない、まるで人形の髪の毛みたいなのが絡み付いていたって。それに
なんか人形っぽい焼け焦げた頭も。」
「っっ!!?」
「なんかよくある話すぎてさ・・・こんなのあるわけないんだろうけど。お前の話とかも気になって・・・。それにちょ
っと前にあんなことがあったから。なんか社内のムードが変なんだ。」
「変って?」
「誰も大きな声に出して言わないけどさ・・・なんか呪いとか、そんな感じの。俺もチラっと連想しちゃったし。」
「俺がなんかやったと?キモオタの俺が?なんかやらかしたと?」
「いや、そんなこと俺が言いたいわけじゃねーよ!普通に考えてもよ、ただタイミング的にみんな気持ち悪がってる。そ
んな空気になっちゃったってことだけは伝えておこうと思ってさ・・・。」
「・・・わかった。でも本当にそれは何かの間違いとか変な偶然重なっただけじゃねーのかな」
「うん、そうだよな・・・。でもお前・・・どうする?」
「あー、うん。居られないだろうな。俺も居たくないって思っちゃってたし。多分辞めるわ。」
「・・・そうか。なんか俺がきっかけ作ったみたいですまん。本当にすまん。」
「いや、きっかけは俺だろ。どんな原因や真相があったとしてもこの件はもう終わったことにしたいし。」
そのまま一週間、俺は会社を無断欠勤しつづけ、俺は久しぶりに上司に会い、自主退社を申し出た。
で、現在に至るわけだが、
現在俺は貯金だけは結構あったので絶賛ニート中。
不思議なことにあれから人形系の悪夢やおかしな現象はほとんどは潰えた。
もう働く気も起きない。今思えばあの時に人種を超えた愛の告白でもかまして、どっかの世界に連れて行ってもらえばよかったかも。
でもそんなことにはならずに、今でも懲りずにフィギュア・ドールオタやってます。
一つ変わったことといえば、一般的な交友関係なんて気にする必要なくなったので萌えフィギュアやドール、もちろんし○ちゃんも全開で出しッぱで飾ってます。
結局ゆ○ちゃんはどうなったのかな?それとも俺の幻覚か?
ただ、ハマリこんでしまうが故に自業自得ながらもこんな状態になってしまった。
とても特殊な俺の例をあげてみて、こんなことだって起こりえてしまう可能性もあると頭の片隅に置いておいてください。
心配ないよ。大多数の人はこんなことになるわけがない。そう信じてる。
ただ、ごくたまに。
し○ちゃんの顔を見ると目玉がぐりんと動いたり、ニタリと笑ってるような錯覚を見ることがある。これだけはなくならない。
ただの幻覚だろう。動いたら動いたでなんか凄いしいいんじゃね?
あぁ、でもそういえばあの時・・・。初めて悪夢を見た時。
ガラスの目玉って四つだったっけ・・・、もう一人は誰だった?
そしてDを代わりに殺してくれたのはどっち?
それだけちょっと気になるかな。
長文、ある方には不快な文
それと改行失敗してしまったようで読みづらく大変申し訳ありませんでした。
これで終わりです
洒落怖に書きたいけどなんとなく怖い話スレ
立てたほうがいんじゃね
話が終わってないのに投下してしまったorz
書きながらだったんで内容読んでなかったんだ
俺の話も終わってます。一応
>>967 いや面白かったし怖かった
改行はわざとじゃないのか
>>968 ほんのりと怖いスレというのがあってだな
どっちも立てられなかった。すまん。
>>968 けっこうこれ系のスレあるから
これ以上増やすのもどうかと
オタさんも水辺の事故の人もありがとう
次のテンプレに、ほんのりと怖い話スレのアドレス差し替えた方がいいな。
974 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 03:14:23.70 ID:VMXXxQLiO
くだらねぇ。その話で死ねるかよ チンカスども
>>960 最後の方読んであげれw
現実的な悲惨なオチが面白いぞ
今日あった不思議(いや怖いだな)な話。
八月の二日に高校の時の友人Tから電話(留守電だけど)とメールがあって、お盆休みに飲もう!ってお誘いがあった。
で、飲む場所はもう一人の友人Nがいる兵庫県の三田にしようと。
この飲み会に参加するメンバーは俺を含めて三人だけ。
もともとの地元は三人とも大阪の寝屋川市なのだが、俺以外は仕事の都合でTは千葉県へ、Nは兵庫県に居を構えた。
で、誘いのあったのはTからだった。
今年の年初にも会っているのだが、そこは腐れ縁。
了解の旨のメールを入れて、今日を迎えた。
で仕事が終わってから三田に迎い、駅を降りたところで電話を入れると『お客様のおかけになった電話番号は〜』となる。
2〜3度着信履歴から発信し直しても同じ。
『電話を買い換えやがった』と思い、ここで初めてNに電話を入れた。
すると、『お前、電話を何回入れたと思ってんねん、Tが死んでんぞ!』って答えが。
こいつら俺をハメるつもりやな〜って普通に勘繰ったんだけど、話を聞くと亡くなったのは(交通事故)七月三十一日で、連絡を受けたのが八月二日らしい。
それでNと合流後に彼の車で寝屋川市に戻って(まだこの時点では嘘だと思ってた)、Tの実家へ。
すると、Tの家は派手に提灯が飾られていた。
恐る恐る玄関のチャイムを鳴らすと、かなり老いた女性だが確かに聞き覚えのある声が返ってきた。
Tのお母さんだ。
『あらあら、I君、久しぶりやねぇ。N君の家で聞いてくれたんやね。本当にあの子らはこんな時まで一緒やねんから…』と。
Tには4つ年の離れた弟さんがいて、てっきり兄弟で運転してたんだと思っていたら、弟さんは台所にいる。
あれ?誰と一緒だったんだ?
そう考えていた矢先に、Tのお母さんが『N君ところはどうしてるの』と。
俺がNを目で探していると『N君にも申し訳ないことをした』って。
よく解らん話だからNに直接話を受けさせようとした矢先、『N君もTも天国があるんやったら、おばちゃんが地獄に落ちてもいいからきちんと成仏させてやりたい…』
この時点でもNを目で探していた俺は我に返って、『え?』
なんで、車に乗ってたのは二人と思ってたん?
脳内では「そういう話」ができてんだろうね
鶏の玉の話凄い怖いんですけど鶏て夜中卵生んだりするのですか。
空気読まずにあんまり怖くない話でごめん。
昨日から今朝にかけての話。
夜勤のある仕事をしてるんで、月に数回早朝の電車に乗ることがある。
昨日も夜勤でほぼ始発くらいの電車に乗ってた。
都心から住宅街へ向かう電車だし平日だから普段は乗客もまばらなんだけど、
昨日は珍しくちょっと混んでた。
と言っても席はちらほら空いてるし、余裕で座れる程度ではあったけど。
いつも通り暇潰しに携帯を見てたりしてたんだけど、何気なく顔を上げたら向かいに座ってたリーマンと目が合った。
いかにも朝帰りっぽい感じで凄く疲れた顔をしてて、スーツもくたびれてて皺が多かった。
「あーこの人も疲れてるんだなぁ」とか、そんなことを思ってたら次の駅に着いて、
乗ってきた水商売っぽい派手な女性が、何の躊躇も無くそのリーマンの真上に座った。
(;゚д゚)!? 同時にこんな顔になる私とリーマン。
その時もがっつり目が合ってたんだけど、なんか透けてる。
表現しづらいんだけど、同じ場所に座ってて、女性の体からはみ出てる部分はちゃんと見えてるけど、
重なってる部分はなんかちょっと霞んでるというか、透けてる。
頭が追いつかなくて固まってたら、照れくさそうな微妙な笑顔を浮かべて会釈されて、
そのままリーマンはフェイドアウトしていった。
そこでやっと事態が飲み込めたんだけど、あまりの現実味の無さにむしろ笑えてきてしまった。
その後は何事も無く最寄り駅まで着いて、近くに誰もいなかったんでなんとなく電車の方に向かって手を合わせて
「次は座れると良いですね。でもできれば天国へ行けますように」
なんて心の中で声をかけた。
こっちも夜勤明けで疲れてたんで物凄いリアルな幻覚だったのかもしれないけど、
もし亡くなってからもずーっと通勤してるんだったら可哀想だなって、そのくらいの安易な考えで。
984 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 10:51:59.80 ID:fdS/cu5g0
中国「自慢の高速鉄道事故ったアル」
日「ざまぁwww」
仏「日本が喜ぶのもわかるなぁ」
台「うちはMade In Japanだから問題ないアル(キリ」
韓「ちょ・・・ちょっと整備に問題ないか電車の様子見てくるニダ」
世界「で事故の被害者の回収はしたの?」
中国「何でそんなことする必要があるの?」
世界「え?!」
中国「え!?」
世界「・・・」
世界「と・・・ともかく事故原因の把握はどうすうの?」
中国「鉄くずだから埋めたアル」
世界「え?!」
中国「え!?」
世界「・・・」
中国「ちょ・・・ちょっと掘り返して来るアルよ」
世界「え?!」
中国「え!?」
世界「・・・」
ごめん。まだもうちょっと続きます。
で、改札を出ようとしたら、真後ろというか、体感的には右耳のすぐ斜め後ろくらい?から
「行かなくていいんですか?」
低くて掠れた声だったけど、やけにはっきり聞こえてびっくりして振り向いた。
でも誰もいない。
そこで急に怖くなって急いで改札を出て、駅前の自転車置き場まで全力疾走した。
低かったけど確かに女性の声だった。
背中がピリピリするような感じがしたのと、着いて来ているような気がして、
焦りながら鍵を出したら自転車の鍵だけが無い。
キーホルダーに必要な鍵を全部まとめてつけていて、鞄の中で一つだけ外れるなんてこと無いはずだし、
電車に乗るのに定期を出した時に鞄の一番底に鍵があるのを確認したのも覚えている。
ちょっとパニックになりながら一応その場で鞄の中身を全部確認したけど、どこにも無い。
背中のピリピリがズキズキに変わってきたのもあって、諦めて駅まで戻ってタクシーで家に帰った。
家に入ってドアを閉めたら、ガン!ってドアを蹴っ飛ばされるような音がしたけど、
全部まとめて気のせい!って自分に言い聞かせて、そのまま寝た。
>>986 糞ゴミげろカス死んだ方がいいよお前ってくらいの書き込みなんだけど、自演で名作になるんだろうな
てか次! ゴミ野郎人間の屑は書き込み以外の生きがいを見つけろよ次
なんで切れてんの?wwwwww
疲れてたのもあって昨日は昼過ぎまで寝て、寝て起きたら怖さもなくなってたというか、
疲れてたからタクシーで帰りたいって自分の願望だったのかもしれないって思って、特に気にしなかった。
一応、無駄だとはわかってたけど駅までの道とか、最寄り駅とか、自転車置き場とか、
鍵を落とした可能性のある場所は探したけど当然見つかるわけも無く…
自転車の鍵は電車の中で落としたんだと結論付けた。
面倒臭がって、買った時のまま予備のと2本をそのままキーホルダーに通してたから自転車は回収できず、
新しいの買うか鍵壊すか決めないとなーって凹みながら家に帰った。
ここまでが昨日の出来事。
で、今朝、ゴミを出すためにドアを開けたら、目の前に自転車の鍵が落ちてた。
キーホルダーすらついてない状態だから誰が持ち主かなんてわからない鍵なのに、
2本の鍵がきっちりそろえられた状態で、落ちてたというよりは置いてあった感じ。
微妙に薄ら寒いものを覚えながら自転車を回収しに行って、帰ってきて今にいたるんだけど、
一体何がどういうことなのかさっぱりわからない。
この場合誰に「鍵を届けてくれてありがとうございました。」って言えば良いんだろう…?
長くてごめんなさい。以上です。
>>915 久々の大作
すごく良かったよ
生贄を捧げると、神様の属性が変わってしまうんだな
知らなかった
余談だけんども
男って生き物はな・・・・・好きな娘は、つい苛めたくなるもんだよw
子供の頃は特に
他にもネタがあるようだけど、ぜひ聞かせてください
もうちょっと余裕を持って書き込めよ自演野朗が……そーしてそんな頭が可笑しいのだろう。
羞恥心←なんてよーむかwwwwwwwwwwwwwwwwwww
994 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 11:30:08.55 ID:ZgfWObfj0
まあ次スレもお前が立てるもんなw 自演屋朗w お前の生きがいだかんなw
ホント死ねばいいのに……死ねばいいのに……2chがなくなっちゃ! 俺死んじゃうってかw
はいはい自演自演w
995 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 11:32:20.62 ID:ZgfWObfj0
あ自演で次スレ立ててるんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そらす下ええええええええええええええええええええええええええええ
おい! 速レスした時に文句言ってき奴なんで黙ってるの? あ、自演だからかw ほんと馬鹿だなw
1000まで取ると思ったろw いやいや自演野朗の頑張りの為に数レス残しておくよw
このスレ無くなったら死ぬんだもんなお前w 早く次スレ立てろよバーカw
998 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 11:38:58.35 ID:nNcot0wj0
な
999 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 11:39:25.22 ID:nNcot0wj0
かけよ
1000 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 11:40:05.84 ID:nNcot0wj0
シネ自演
1001 :
1001:
γ
(
_ノ
/
__
,、'" . `' 、
i`ー _ ',
. l| !| i""!|
}: }i |{ !j
〈| 'J |! }j :}
_ノ;し i} {J |
,、-,、' ハ- 、
( .( '、_ _ ,ノ ノ:i )
,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・