■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
前スレ:後味の悪い話 その123
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1310308814/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰?とか言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
テンプレは以上です。
ちなみに、
>>2は
>>3をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんだZE!
では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
↓
. |
. / ̄\
|;::: |
``T```
__|__
/ ./
/
>>1 ./
/ ス /
/ レ /
(( / 立 / ))
/ て /
/ 乙 /
/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
8 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 07:59:46.75 ID:tT2MTXZ20
>>7 サウスパーク好きでファーストシーズンは全部見てるけどその話は初めてだわ
9 :
1/3:2011/08/06(土) 08:21:48.96 ID:tT2MTXZ20
前スレで投下した『ひぐらしのなく頃に』の続き
「皆殺し編」ではリカが主役
ひぐらしのなく頃にでは、舞台である雛見沢村(架空の土地)で惨劇が起きると、次の章では時間が巻き戻された平行世界のような雛見沢が舞台になって、前回と異なる惨劇が起きる。この繰り返し
実は、リカは死ぬ度に記憶を保持したまま平行世界の様な雛見沢で転生し、最後に必ず惨劇の後に殺されるという事を繰り返していた
リカは転生する度に友人達を惨劇から救うおうと必死に暗躍するが、その度に前回と違う予測不能の惨劇が起きる
リコは感覚にして百年も転生と惨劇と死を繰り返し、「運命は変えられない」と絶望、いつしか惨劇をただ傍観するようになってしまう
リカが新しい雛見沢へ転生すると、そこではケイという少年が仲間達と共に惨劇を回避しようと奮闘していた
リカはそれを「雛見沢が滅ぶまでの余興」として傍観していたが、ケイが挫けそうになっているのを見て、「惨劇を回避し、運命を変える奇跡を起こしつつあるケイに諦めてほしくない」と涙を流す
10 :
2/3:2011/08/06(土) 08:23:50.47 ID:tT2MTXZ20
リカは「運命は自分も行動しなければ変えられない」と悟る
これまでにも何度も同じ様な希望を抱き、その度に打ち砕かれて絶望してきたリカだったが、「これを最後」と定め、運命に抗う決意をする
リカは百年間の間に見てきた全ての惨劇の予兆となりえる出来事に干渉していき、未来を変えようとする
しかし、惨劇にはまだリカでも知りえない裏の秘密(黒幕)があって、だからこそ今まで惨劇を回避できなかった
リカの努力も空しく、やはり惨劇の予兆となる最初の事件が起き、リカの知らない場所でもジワジワと惨劇への準備が整っていく
雛見沢には、「雛見沢症候群」という風土病があって、その存在ha
政府によって秘匿されていたが、リカは百年分の転生によってその事実を知ってる
この風土病は雛見沢の住人全員が潜在的に感染していて、発症すれば錯乱して凶暴化し、人を殺してしまう
11 :
3/3:2011/08/06(土) 08:25:30.04 ID:tT2MTXZ20
リカはその風土病の「女王感染者」という存在で、近くに居る感染者の症状を抑える力がある
(これがリカが村から逃げ出せない理由)
政府のとある機関が風土病を細菌兵器として利用しようと考え、雛見沢でその実験をしようと計画しているらしかった
リカはこの世界でとうとう黒幕(政府の人間)の正体を突き止めるけど、ケイ達は犠牲となって殺されて、リカは黒幕に捕まる
リカは「この記憶さえ保持していれば、次の世界で運命を変えられる」っていう希望を抱きながら殺される
雛見沢の住人二千人は、政府の機関によってガス災害にみせかけて殺された
終わり
この後の世界でリカは運命を変えるんだけど、リカが死んだ世界では黒幕が高笑いしてるんだろうなと思うと嫌な気分だった
前スレ消費してね
13 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 09:14:16.23 ID:gKj0UXfn0
ひぐらし怖ぇえ
死んじゃう運命を変えるためにループしまくるとこはシュタゲに似てるね
ループする人は孤独でつらそう
>>7の話をリンク先の動画観る気が無い人のために簡単に説明すると、上級生の悪ガキが下級生の少年にチン毛を売りつける
チン毛が自然に生えてくると知らなかった少年は買ったチン毛を自慢して恥をかき、上級生に金の返却を求めるが騙されてさらなる被害を被る
復讐を決意した少年は、ポニーに上級生のチンコを食い千切らせる計画を立て、牧場のポニーを調教する
少年はチリ料理祭りで決行すると友人に話すが、少年の計画を馬鹿馬鹿しく思った友人は上級生にポニーのことをバラす
上級生は両親に「牧場でポニーが虐待されている」と嘘を付き、両親がポニーをどうにかするように仕向ける
チリ料理祭り当日、上級生と少年はお互いの作ったチリを交換して食べる
少年は、友人が計画を洩らすことも、上級生が両親にポニーを任せることも全部予測しており、牧場の主に「ポニー殺しが流行っている」と嘘を付いていた
チリ料理祭りの前夜、上級生の両親はポニーを助けるために牧場に忍び込むが、ポニー殺しと誤解されて射殺されてしまっていた
さらに、少年はその両親の死体をチリに入れていた
上級生がチリに手を突っ込むと、中から結婚指輪をはめた指が出てきた
上級生は泣きじゃくり、少年はその涙を「甘い甘い」と舐め回し続けた
終わり
15 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 09:42:28.92 ID:gKj0UXfn0
ち、ちん毛(笑)
怖いけど切なくてオモロイなあ
鬱ゲームのバッドエンドの粗筋を全部書くつもりかよ
馬鹿な事には馬鹿な報いが返ってくるw
むしろスカッとするいい話
ID:tT2MTXZ20
この人のレスに正直うんざりする
鷹の爪は糞長いし、後味悪くないじゃないか
ひぐらしは、君の好きな漫画?の感想文だし
あごなしゲンを投下した人?
>>18 同意。
後味悪くない好きな話を投下して、スレチにならないようにそれっぽい感想を後付けしてる印象。
後味悪く感じるかどうかは人それぞれの域を越えてる気がする。
俺が後味悪いと思わない話はスレ違いだ! ってな。
後味の悪さはともかく、いちいちギャグを絡めるのが鬱陶しい
>>18 その人、年末も後味悪くない話を後味悪く改変して投下してるとか
話を捏造してるとかで少し荒れたわ
しかも当時はAA(主にイカ娘)貼りまくってたからたたかれてたぜ
しばらくおとなしくしてたかと思ったら
また戻ってきちゃったみたいね
>>22 いや、AA投下が大人しくなっただけで、すっとネタ投下もしてたみたい
昨日もスレ立てせずにゲソゲソ言い訳してたし
>>23 当時は後味悪い話を投下してくれる分にはウェルカムだけど
AA投下は自重しろって流れだったっけ?
この人文章に特徴あるからネタ投下すると分かるよねぇ
俺は投下してくれる人は大歓迎なんだけど
連続でくると反感買いやすくなるから
2日に1回くらいにしとけば本人も愛されると思うんだけど
>>22 そういやそれでイカ娘が見るのも嫌になったなぁ。
基本、漫画やアニメの話しか投下しない人だよね。
わざと読後感が悪くなるとこで話を切って
ちゃんとしたあらすじ読んだら後味悪くなかったりしてた人と同一人物?
流れ豚切りすまん。かなり昔読んだ短編なのでうろ覚え。
若くて有能な外科医が、外科部長?かなんかの娘の手術の担当を任される。
助手の到着が遅いから二人で手術しちゃおうぜ、とか言って手術開始。
吸入麻酔は苦手だから局部麻酔でいっか、と局部麻酔のみで開腹したところで患者が起きてしまう。
私は患者じゃない、看護師です!と言われ、告訴を恐れた二人は看護師を殺すことを決意。
面白がって内臓を一つずつ切り取っているところで、外科部長から内線が来た。
その外科部長が変態で、二人の話を聞くとノリノリで腹を開けたままの看護師を犯して素手で内臓を掻き回して、
終いには看護師の腸をしごいて脱糞させて満足して手術室を出て行った。
結局本当の患者はどうしたんだ?と二人が不思議がって終わり。
これは後味というか胸糞というか
時をかける少女の作者が書いてるのがまたなんとも…
その作者、後味悪いのもそうだけど、
トラウマ系も多いよね。
流れは読まん。
姉が持っていた古い少女マンガが後味悪かった。タイトルは「砂の城」。
お屋敷の令嬢と、捨て子の男が幼なじみとして育って恋に落ちる。
二人の交際に反対していた両親も折れて、結婚すっか!となった矢先に
令嬢の両親が事故死、親族の反対で引き裂かれそうになった二人は心中。
でも女だけ助かる。失意のうちに童話作家になって思い出に浸りながら
暮らしていると、男に似た人がいると言われて行ってみる。そしたら本人。
ありがちなことに記憶喪失になっていた男と再会した途端に男が事故死。
しかも葬式で妻子がいることがわかる。
男の妻は後追い自殺してしまい、遺子をなぜか女が引き取ることになる。
残された子供は男の子で、成長するにつれて死んだ男に似ていく少年に心惹かれていき
紆余曲折あって相思相愛に、女は妊娠するが流産、ショックで子供に返る。
結局もとにもどらないまま夢の住人として男の腕の中で死ぬ…
っていう話なんだけど
・少年を引き取ってすぐに、好きだった男の名前(子供からすると父親)に変えさせる
・引き取ったけど母親似で金髪(男は黒髪だった)の子供を愛せず、病気を放置したりする
・母親の話を厳しく禁じるので、女に愛されるために子供は唯一持っていた母の写真を埋める
とかやりたい放題の女。途中で他の男と結婚直前まで行くし。
こんなヒロインが最後は愛されて守られて幸せ、とか後味悪かったわー
>>11は後味悪いと思うが。むしろ最後の省いて、もっと後味悪く書いてほしかった
無限ループって後味悪いよほんと
アゴナシよりは意味分かるし
それだけじゃなくて、少年が「自分の置かれてる境遇の不幸」に
気づいてない感じがいっそう後味悪かったんだと思う。
ラストシーンでも
「子供に戻っちゃった女を見守っていた頃がいちばん幸せだったな〜」
みたいに考えてるし。
・母親に捨てられてる
・女に「母」を求めているが絶対に満たされない
・幼少時から女を愛するように刷り込まれている
・ストーカー女がいる
・親友が実はホモで惚れ込まれている
これだけあるのに、気がついてるのはストーカー女だけだからなあ。
しかもこの女に同情して見送り?かなんかしている間に
それを知った女がショックを受けて、そのせいで流産している。
それって後味悪いと言うより
登場人物がみんな異常って話では
>>24 2日に1回でも同じ漫画なりアニメの話だからね
うっとしいことに変わりなし
ひぐらしってとってつけたようなB級映画みたいな内容だね
34 :
1:2011/08/06(土) 14:59:31.17 ID:x/mon2zZ0
学生時代に大学の図書館で読んだ小説。五木寛之あたりだった気がするが覚えてない。
主人公の若い男性医師のもとに、難病の赤子を連れてこられる。
赤子は生まれつき脳に重大な障害があり、いつ死ぬかわからない危険な状態で、成長したとしても
重篤な障害が残るような深刻な状態だった。
献身的に赤子の心配をする若く美しい母親(人妻)を、医師は好きになってしまう。
人妻には、年の離れた建築家(?)の夫がいたが、赤子が生まれてからは、「できそこない」が
生まれたのはお前のせいだなどと、夫から罵られたり、暴力を振るわれたりするなどし、
顔に痣があることもあった。
また、夫は、世間体を気にし、子どもが早く死ねばいいと考えており、周囲にもそう漏らしていた。
35 :
2:2011/08/06(土) 15:00:25.64 ID:x/mon2zZ0
人妻の不幸な境遇を知るにつれ、医師はますます人妻を好きになってしまい、
人妻は、医師に、危険を承知で子どもを助けるための手術を懇願する。
しかし医師が勤める病院では、話し合いの結果、失敗するリスクが高すぎるとして
手術はしないという結論に至ってしまう。
絶望し、「いっそ一緒に死んだ方がこの子のためかも・・・」と言う人妻を見た医師は、
自分が勤める病院の手術室で、病院には秘密で手術をすることになった。
手術は結果として失敗に終わり、子どもはそれが原因で死んでしまう。
36 :
3:2011/08/06(土) 15:01:11.86 ID:x/mon2zZ0
医師が病院に秘密で勝手に手術をしたことは大きな問題となり、病院内だけでなく、
子どもが死ねばいいと言っていた夫は病院を訴えると言っていた。
結局、夫が訴訟を起こすと言っていたのはフリだけで、病院の謝罪を受け入れてあっさり撤回、
手術を依頼した人妻もお咎め無しだったが、主人公の医師は、今回の問題により
地方の小さな病院に左遷をさせられることになった。
同僚に惜しまれながら病院を出ていく医師に、例の人妻が、第2子を妊娠中だということが知らされる。
そのまま列車に乗り、他の乗客には気づかれぬよう、静かに涙を流す医師が左遷先の病院に向かうところで話は終わり。
ひぐらしって一応推理モノの体裁で、作者が読者への挑戦状みたいなこと言って連載始めたのに
いざ謎解きって段になったらぜんぜん合理的な解決じゃなくて(犯人は神様だからなんでもできる、的な)
作者のサイトが荒れたとかってぼんやり伝え聞いてるんだけど、
ここまで紹介されたあらすじだと、どういう風に推理モノを装ってたのかもよくわからんね。
雛見沢症候群とリカの関係?みたいのが最後まで謎だったのかな?
ひぐらしは最初は圭一が主人公で、最近雛見沢村に越してきた
のどかで平和な村だと思っていたが、実は村祭りの晩に
4年連続で殺人事件が起きていた事実を圭一は知る
興味がわいた圭一は友達に聞いて回るが
「なかった」「知らない」と突き放される
そして、今年もまた祭りが始まる
>>34-36 そういう話って作者は何を表現したかったのかなって思う
結局若妻は医師がほんのり ときめいてる間もDV旦那と子作りしてたし
金持ちの旦那と別れる気もない、
「いっそ一緒に死んだ方がこの子のためかも・・・」と言ったのも
旦那の遠隔操作かもしれないし、医師は都合よく利用されただけかもしれない
でも医師は助ける気で手術に踏み切ったわけで…
うん、後味悪いわ
夫婦は医師の純愛を利用して
子供の合法的殺人を成し遂げた、
となら後味の悪さ高いけど、
それだと最初に子供を医師に元へ連れていった
理由がうまくつかないしなぁ。
ひぐらしは、推理だのミステリーだの言われてるけど、
ただのオタク向けのキャラ萌えだよ
ひぐらしは推理ゲームとしては無理あり過ぎるけど、オカルト要素もあって面白いと思うけどな
村には大昔からオヤシロサマ伝説と鬼の伝説があって、その正体が医者的存在と寄生虫だったってレナが推理する話が民俗学っぽくて好きだ
村には大昔から、「鬼が村人を食い殺して、村の神であるオヤシロサマが村を救う」っていう伝説があったんだけど、それは歪められた解釈だった
大昔の村で、発狂する風土病で村人達が苦しんでいた所に、村の外部から医者的存在がやって来る(異人説や宇宙人説もある)
医者は風土病の症状が寄生虫によるものだと見抜いて、村に掟を作ることで寄生虫の症状を弱める
医者のおかげで風土病の被害は治まるけど、時が経つと医者の存在はオヤシロサマとして崇められ信仰の対象になる
寄生虫はこの村でしか生きられなくて、宿主の村人が村から出ようとすると風土病を発病させる。これが「村から出るな」って掟を作ったオヤシロサマの祟りだと信じられてきた(正解には村じゃなくて女王感染者から離れると発病)
現代では寄生虫の症状が弱まり、オヤシロサマ信仰は廃れていって、オヤシロサマの再来を望む狂信者が寄生虫を復活さしようとする
43 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 18:56:06.46 ID:YgMPNx1p0
>>42 ひぐらしという作品の面白さについては否定しないよ
スレの趣旨に合った話しろって言ってるんだよ
>>40 すっきりした後味の悪さじゃないよね
もやもやした後味の悪さ
>>37>>41>>42 ひぐらしはアニメ化以前に人から奨められてやったんだけど
正解率1%はミステリ好きの興味を引く言葉だし、
サイトで見られる体験版はきちんと1話で完結してて
1話だけども色々考察できるようになっている。
特に初話の100円という価格は儲け度外視の継続購入者をターゲットにしていて
同人ゲームなのにきちんと商業展開しようと言う姿勢が自信作だったことを匂わせる。
基本、オカルトやホラーが好きなのでそっち方面で奨められたが
ステロタイプのオタク受けしそうなキャラの口調に最初はなじめず苦労した。
やり終わって抱いた感想だけど
この作者はキャラクターに感情移入させ.る手管が非常に上手い。
キャラも音楽も言葉の間もすべて臨場感とキャラへの同調につぎ込まれている。
だからキャラと同じ目線で楽しめる人にはとても面白いが
逆に入り込めない人には不満だらけの作品になる。
特に傍から断片しか見てない人には敷居が高いゲームだと思う。
45 :
鬼隠し編2:2011/08/06(土) 18:59:50.81 ID:mhUEm9vHO
>>38の続き
今年の祭りの晩も殺人事件が起こる
犠牲者は圭一の知り合いでもあるカメラマンの富竹と看護師の鷹野だった
事件担当の刑事、大石は圭一に接触する
大石は一連の事件が村ぐるみの犯行の可能性があることを打ち明ける
雛見沢村は、かつてダム建設予定地だったが、反対派村人の激しい抵抗や諸々の事情で頓挫
雛見沢連続怪死事件の被害者は、ダム工事現場監督、ダム賛成派、日和見だった神主など
村人に疎まれる人ばかりだった
しかし、今年の犠牲者の富竹と鷹野は、村外の出身で殺される動機が見当たらない
殺人の矛先が余所者に向いたのではないか?と大石は推察する
>>42 携帯まで使うなんて大変ですね^^www
オカルト要素っていうけど、安易ヤンデレばかりだからな
しかも、タブーに触れると火病るしwww
ガキ使の大晦日の笑ったらペナルティーを喰らう番組みたいな漫画
つまり「自分が後味悪いと感じた話」じゃなくて、
「このスレの常駐者の皆様が後味悪いと認める話」でないと
スレ違いになるので要注意。
後味悪い、と言うのかどうか分からないけど
主人公はリアリストの女の子でニートのヒキヲタである兄がいる。
彼女は早く独り立ちして世間で生きていける力「実弾」を欲している。
(ここで言う実弾は現実に通用する能力の比喩、お金とか生活していける職とか)
話はいきなり主人公の学校に転向して来た少女のバラバラ死体発見の報道から始まる。
そこから改めて転校生が来た日に時間が戻る。
主人公のクラスに転校生してきた少女はやせぎすの美少女なのだが、いわゆる電波系で自分は人魚だと主張し、
下らなくて最低で死んじゃったほうがいい人間というものを知るためにきましたとか言う。
もちろんクラスで友人など出来ないが、最初から無視していた主人公に
何故かしんじゃえと言ったりペットボトルを投げつけるなどして絡んでくる。
そしてその行動の後に友達になって欲しいとか言い出す。
話は進行していくが、その合間合間に主人公とニート兄が転校生の死体を捜して山を歩く描写が入る。
読者は結末を知っているのにじわじわと転校生の奇矯な行動の意味や
主人公がだんだん転校生となじんでいくさまを見せ付けられる。
暴力は愛ゆえ、好きは絶望、転校初日の言葉も本気でクラスメイトに受けると思ったから言ったらしい。
そう語る転校生は元芸能人の父と二人暮らし。
ブランド品で身を飾っているのにガリガリでスカートの中はあざだらけで
足を引きずっていて人の不幸も自分のネタにして人の話は聞かないで
自分が人魚だと言う妄想を語り続ける転校生。
小さな情報の積み重ねで彼女に何が行われているか、
何が彼女に起こるのか予測しながら読者は冒頭の事件へと進んでいく。
ついに事件が起こり、主人公はニート兄と共に彼女のバラバラ死体を発見する。
何も映さない飽きらめ切った顔の首を主人公は見下ろす。
彼女がばら撒いていた妄想は子供の放った砂糖菓子の弾丸で、現実を打ち抜く力を持たなかった。
50 :
鬼隠し編3:2011/08/06(土) 19:35:52.23 ID:mhUEm9vHO
大石は圭一の身も危ないと告げ、協力を頼む
圭一は友達の魅音やレナが自分の命を狙っている事に半信半疑だったが
徐々に身の回りに異変が起こり始める
魅音やレナは圭一の行動を把握してて
隣町で大石と会っていた事までも知っていた
ある日、圭一は学校を休むと、二人がおはぎを差し入れにくる
圭一は一瞬安心するも、「学校休んじゃダメだよ?」と冷たく言い放つ二人に戦慄する
二人が自分の命を狙っているなんて何かの間違いだと思いたい圭一は、おはぎを食べ始める
1個、2個とおいしく食べる内に、気のせいだと思いかけてくる
しかし、圭一は突然おはぎを吐き出す
おはぎの中には縫い針が入っていた
主人子が刑事に事件について電話してる途中で死にます
特に後味の悪い場面はありません
まだ一部リカがリコになってるし
けいいちをケイと略すし…
あほかと…
つか俺はID:tT2MTXZ20じゃないんだが?
気にくわないからネタばらしするってなんなの?
ID:tT2MTXZ20の嫌われポイント
・同じ漫画やアニメの話ばかり
→専スレでやれよと思う
・後味の悪い部分と関係のないところまで、話のあらすじ通りにだらだら書きすぎ
→後味悪話の紹介じゃなく作品そのものの紹介に見える(まとめ能力がないわけじゃなさそうなのにこれだから余計に)
55 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 20:16:01.82 ID:gKA5cXCj0
>>55 そう?あるのにしないだけだと思ってたけど。
ふと疑問
ここ見てる奴でひぐらしのあらすじ知らないって奴いるの?
ひぐらしって本当の主人公は赤坂なんだよな…
富竹じゃないの?
いつからここはひぐらしスレになったんだ
さっさと巣に戻れ
>>57 漫画なのかアニメなのかゲームなのかさえ知らん
>>58 ありがとう、やっぱいるんだ。
当たり前なのになんかホッとした。
ネットで語りたがる人多いし、語りだしたらネタバレ始めるってコンボが多いんだこの作品。
初めて見た人の素直な感想とかも見てみたかった。
同じような現象が起こりやすいパターンにファーストガンダムがある。
ガンダム全然知らない平成生まれの子がブログで
「今から生まれて初めてガンダム見ます!見たままに感想書きたいからネタバレしないでくれ」
ってのがあって楽しみに見ていたことがあった。
こんな話し方する奴いねーよ!、とか、なぜそこでそうなるという突っ込みを交えながらの感想が続き
中盤?になってそいつがあるキャラにいつものように突っ込みいれてたら
コメント欄に「○○はこういう設定でこんな考えでこういうことするから今では評価が高いキャラなんだ!」
って書き込みが殺到、そしてどこかでさらされたのか「この後のこういう展開は面白いから最後まで見ろ!」
視聴途中のブログ主に「お前は何にも分かってない!」という書き込みが相次ぎ
そのブログ主はガンダム見るのやめてゲームプレイブログになってしまった。
電波がかった後半の感想を特に楽しみにしてたのに、いい大人が…後味悪い。
65 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 21:53:58.05 ID:XvNLOs5nO
>>46 お前はスマップのコントでも見て笑っとけw
66 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 21:56:31.44 ID:XvNLOs5nO
ダウンタウンを批判する奴は、どうせスマップのコントや爆笑問題の太田で笑っとるんやろ。
67 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 21:58:32.46 ID:XvNLOs5nO
あと、情報7デイズの本当に悲しくなるくらいつまらんたけしのコントとか。
68 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 21:58:54.29 ID:gKj0UXfn0
>>47 しつけんだよ知恵遅れ(笑)
消えろゲリウンコ
やっぱ
>>13みたいなタイプってこうなんだなw
痛いタイプのゲーヲタはもうどこ行っても駄目なんだなぁ
70 :
1/2:2011/08/06(土) 22:28:53.09 ID:4tlNNRmQ0
>>26 「問題外科」か。
筒井康隆はむしろそっちの作風、後味最悪のほうが本筋だぞ。
時をかける少女は例外といっていい。
これだけだとアレなので、流れを切るためにも同じ作者の他の作品を紹介する。既出御免。
筒井康隆「家族八景」より
主人公七瀬はテレパス美少女、意識して他人の心のなかを読むことができる。
ただ、それによる弾圧や実験動物扱いを避けるために、それを他人に明かすことはない。
長く同じ所に勤めると、ひょんな拍子でバレてしまう可能性があるため、
職場が転々と移っても不審がられないお手伝いさんをしている。そんな七瀬から見た家族の連作短篇。
七瀬は葬式に出席していた。
というのも、彼女はそのなくなった老婆の看病のために雇われていたからだ。
その老婆は性格がとんでもなく悪く、心を読んで先回りして看病できる、
七瀬の理想的な看病にもいちいち文句をつけたり、嫌ごとをしたりしていた。
ただしその老婆は自分の息子にはとんでもなく甘く、仕事で嫌なことがあったといえば
まるで幼児に接するように甘甘な慰め方をし、同じベットで寝て慰める。
さらに既に亡くなっている旦那のコネで無理やり入社させた、その仕事場にクレームを付ける。
そのクレームを入れられる上司も、かつてその旦那には恩があったため、
事あるごとに揉め事を起こし、職場の空気を悪くするその息子を首にできない。
最悪なのはその息子に嫁いできた嫁で、結婚するまでは老婆も同居しないだの
住む家を建てるだの大事にするだのさんざん甘いことをいい、
いざ嫁に来たら息子に同居を迫り、七瀬にしたそれの数倍の嫁いびりをした。
老婆にとっては、大事な息子がほしがったおもちゃとして、その嫁をもらったわけであり、
自分の息子はあくまで自分の物、嫁なんかに渡すものかとまあそんな論法。
書かれたのは一昔前なので、その当時の価値観的にその嫁もすぐ離婚するわけにも行かない。
71 :
2/2:2011/08/06(土) 22:29:39.38 ID:4tlNNRmQ0
そんな老婆も寿命で死ぬ。
息子の嘆き様は半端なく、葬式の参列者も引くほど。
「あの息子、母親と寝てたんじゃね?」位に思ったくらい。
まあ別の意味で寝てはいたんだが。
衆目は一致して、これでその息子もようやく一人前になれるだろう、といったもの。
明らかにその息子のダメっぷりは、母親が甘やかし過ぎたためだからだ。
職場の上司は、これで恩は返した、今後は職場の結束を優先する。それを乱すならばクビにする、とサバサバしたもの。
嫁も、その父親も、これでようやく離婚させる事ができる、実家に帰れる、と周りは息子を見捨てる気で一杯。
七瀬はそんな参列者の心を読んで、酷い葬式だが仕方ないな、と思っていた。
そんな七瀬のテレパスに、妙な心の声が入る。しかしそれは生きている人間にしては弱い。
いったい何か、と思うと、どうも明らかに老婆の心の声だった。
どうも棺桶の中で息を吹き返したらしい。声を上げる事はできないが、
心の声は漏れでてきたらしい。
しかし「心の声が聞こえた!」と棺桶を開けさせるわけにも行かない。
そんなことをすれば七瀬が注意深く避けていた、テレパスだとバレる結果となってしまう。
そうなればどんな扱いになるか分かったものではない。
七瀬はしばしためらった後、結局見捨てることにした。
「あなたはもう死んだのだ、息子さんもそれで成長できるのだ」と。
棺桶は火葬場に運ばれ、焼かれていく。
生きながら焼かれる老婆の心の声。こればかりは原作を読んでくれとしか言いようがない。俺の筆力では再現できない。
七瀬は思わず念仏を唱え、心の扉を閉めて、その声を必死で閉めだした…
面白いけど後味悪くはないな
死ぬほど好き を思い出した
昔読んだ話
もしかすると既出かも
昔々あるところに夫婦がいて男の子が一人いた。
妻に先立たれてしまった夫は後妻をもらい、子供をもうけた(男)。
腹違いの兄は弟をよくかわいがり、弟も兄になついていた。
しかし後妻は先妻の子が憎くて憎くてたまらなかった。
その家の主食はご飯じゃなくて蒸したサツマイモ。
後妻は弟に大きな芋を与え、兄には小さな芋を与えた。
兄はすくすく育ち、弟はひ弱に育った。
ある暑い日、池のほとりで母子は昼寝をした。
池側に兄、次に母、池から一番はなれたところに弟の順で寝た。
母は寝たふりをして機会を待った。
少しうつらうつらすると日も翳り、子供たちは寝てしまったようだ。
母は池側に寝ていた兄を突き落とし、わが子である弟を抱えて走り去った。
走って走って家に着くと腕の中の子供が目を覚ました。
「かあちゃん?○○は?」
よくよく見ると抱いていたのは兄の方、すると母が突き落としたのは…
後妻は頭をかきむしってものすごい悲鳴を上げた。
真相:
弟はずっと兄がうらやましかった。母は兄ばかり仕事をさせてかまってくれない。
手伝いたいのに仕事を手伝わせてくれない。
兄にはいつも甘くて早く冷める小さな芋を食べさせる。
小さな自分には食べにくい大きな芋(なかなか冷めない)をあてがう。
池のほとりで昼寝をした時も一番涼しい池側に兄を寝かせて自分は一番離れた外側。
だから「兄さ、そこと場所を換えてくんろ」とねだったのだ。
完
>>70 七瀬なら超能力研究している教授の話が後味悪かったような気がする
その教授が寄寓にも彼女の既になくなっている父との旧友?で
七瀬父が超能力実験ですごい成績を出していたから
娘にもそういう力があるのでは?と遠まわしに実験への参加を誘ってくる
能力を隠したい七瀬は教授にできるだけ近寄らないように気をつけるが
そのやり取りが教授の奥さんに浮気と勘違いされて
奥さんは密かに恨みと怒りを募らせていく
ラストは教授が七瀬にも奥さんにも見捨てられたような
うろ覚えなので違ってたらごめん
七瀬なら、マザコンやらサトリの話があげられてたな
レイプがあるだけで
たいてい後味わるい
79 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 00:03:54.48 ID:WkM0zu9EO
>>76 前半はあってる。
後半がちょっと違う。奥さんが勝手に浮気だと勘違いするわけじゃない。
超能力がバレたらまずい。もうこの家の家政婦は辞めようと思う七瀬
→でも、このタイミングで辞めると、教授は余計怪しんで追いかけてくるかもしれない
→他のことで教授の頭をいっぱいにして、それから辞めないと
→夫婦仲が悪くなったら私のことなんか考えてる場合じゃないんじゃないか
という考えのもとに、七瀬は疑惑の行動を仕掛け、それから逃げ出す
結果、奥さんは、自分の夫は浮気した上に自分のことをバカにしている、と思いこみ
色んな感情でぶっこわれて、生まれたばかりの我が子を殺して自分も自殺
教授はその後、七瀬を追いかけてはこなかった、という話
確か教授に「超能力者では?」と目をつけられて、「ヤバい」と思った七瀬が
教授の奥さんにいかにも教授に言い寄られて困ってます、みたいな
ことを訴えるんだよね。
それで逆上した奥さんが子連れで(だったような)無理心中を図り
教授は七瀬の思惑通りに七瀬の研究どころではなくなってしまう、っていう展開だったような。
>>25 その低度でイカちゃん嫌いになるとかお前の頭がおかしいだけだろ
83 :
76:2011/08/07(日) 01:04:29.28 ID:LoznpVb0O
>>80-81 補足・修正ありがとう!
「後味が悪かった事」しか覚えてなかったんだなw
筒井氏といえば作品よりエッセイの奥さんが流産した時の話が後味悪かったなあ
逆子だったのを医者やら看護婦が「うわw逆子かよw」と妊婦の前でバカにし、
出産の時も力任せにお腹を押さえたり奥さんに馬乗りになったりで
結局死産だったけど謝罪もなにもなし
作品内ではけれん味あふれる言い回しでけちょんけちょんにやっつけるところが
ただ淡々と書いていたところに筒井氏や奥さんの無念を感じたよ
そんなんだから筒井は、たま〜にエロもグロも汚物もない美しい話を書くとインパクトがあるな。
元々は美しい学園ジュブナイルをだな…
彼の美しい話は切ないよね。
>>83 >出産の時も力任せにお腹を押さえたり奥さんに馬乗りになったりで
これは普通
帝王切開を嫌う病院を避けなかったのが問題
>>80-81 たしか奥さんは浮気を確信した時、内心 嫉妬と憎悪で煮え狂いながらも、表面は日常の上品なセレブの振る舞いを通すんだけど、そのあまりのギャップに七瀬は演技を忘れて 本気でビビって逃げてくんだよね
そのへんの狂った言動描写は流石の一事。
で、七瀬ちゃんは可愛いの?
>>88 派遣家政婦辞めて始めたキャバクラであっという間にナンバーワンになるくらいには美人
>>86 当時は今みたいに病院のランクやら情報が出回ってない時代だし
その件抜きに奥さんの目の前で笑いながら「逆子だから無理w」とか言うのはどうなのよ
詳細は10年くらい前に読んだ切りなんで忘れたけど、その当時ですら
十分訴えて慰謝料とれるレベルだと思ったぞ
流産事件はそれよりはるかに前だからお医者さまは神様時代だったけどね
七瀬は小学生の頃読んだトラウマモノ
エロくてドキドキしつつも恐ろしかった
でも今読むときっともっと面白いんだろうなぁ。買おうかね。
所でまだスレにいるかわからんけど、アゴゲンで
12月にドドイツの話っつったら…
後味の悪さ的にはド軍の話でも書くつもりだったのかなぁ。
でもどの話もギャグとして面白いと思うけど後味は……
>>91 だから何なんだよ、イラっとする書き方すんな
ほんとオタって気色悪いよな
また顎なしゲンとやらの人か…
マンガ板かどっかに専スレないのか?
七瀬に食いつくとは結構年齢層高いんだな、ここ。
あのシリーズで一番後味が悪かったのは、七瀬が処女を捨てようと決意、
4Pもやむを得ないと思ったのに、友人♀が怒りだして
取り止めになった話だな。
七瀬は汚宅へヘルパーに行く話が、個人的には後味が悪かったな。
七瀬が懸命に汚宅家を改善しようと努力したのに感謝されず
「綺麗好きの価値観を振りかざして私達家族を馬鹿にした!」
と、逆恨みされてしまう話。
97 :
1/4:2011/08/07(日) 09:52:38.25 ID:iZQLk2vq0
何年か前に自動車板であった祭りが後味悪い。
釣りであって欲しい。
事の発端は、自動車板の相談系スレへの自称女子大生の書き込みだった。
相談内容は人を轢いて怪我をさせてしまったというもの。
事故の状況は、信号のない横断歩道を渡ろうとした自転車を側面から跳ね飛ばしてしまったというケース。
どうみても自動車側の過失10割な状況に、スレ住人は異口同音に、
「お前が悪い。土下座でも何でもして被害者に謝って後は保険会社に任せろ」
とアドバイスした。
だが加害者は納得がいかないらしく、さらに抗弁をするが、そのたびにどんどんと酷い状況が明らかになってきた。
ために、急遽専用スレが作られ、祭りの舞台はそちらにうつることとなった。
98 :
2/4:2011/08/07(日) 09:53:23.89 ID:iZQLk2vq0
まず最初の事故の時、加害者はわざと速度を上げていた。
そうすることで自転車がびびって道を譲るはずだ、譲らないのはおかしいという主張であった。
また、跳ね飛ばした後に加害者は救急車を呼ばずに、自分の車に被害者を押し込んでいたというのも明らかになった。
と、ここでスレ住人が疑問を抱いた。
「怪我をして脱力している人間を、女性の手で車に押し込められるだろうか。
まして、被害者は男子大学生だったという。体格的にも無理なのではないか?」
他にも色々とあった矛盾点をつついているうちに、相談者は女子大生などではなく、
会社員男性で、当日は営業の合間に買い物をしていたのだという事が明らかになった。
女子大生と偽って書き込みをしたのは、そうすれば住人が親身になって相談してくれると思ったからだった。
尚、スレ住人の名誉のために付け加えるが、
一部の例外を除いて、相談者に対する回答は親身なものであった。
いかに相談者が非常識で、残されたのは全面降伏でしかないとこんこんと説明していたのだから。
99 :
3/4:2011/08/07(日) 09:54:13.51 ID:iZQLk2vq0
その後、数々の矛盾点の指摘などから事故の大体の流れが判明した。
まず加害者は横断するする自転車を、速度を上げて威嚇し追い払おうとして失敗、撥ねてしまう。
その後、抵抗する被害者を車に押し込み、人気のないほうへと運転。
(本人の弁では救護のためだが、第三者から見ると証拠隠滅)
だが、その最中に無事だった携帯電話を使って、被害者が各所に助けを求める。
慌てた加害者は手近の病院に、被害者を送り届ける。
そのまま立ち去ろうとした加害者を不審に思った病院スタッフの手で通報。
民事刑事ともに訴えられそうになって、2ちゃんに相談。
当然のことながら、あまりの酷い内容に住人から総攻撃をくらい、
さらに被害者関係者を名乗る人物からの書き込みがあった。
加害者はスレで被害者中傷ともとれる内容の書き込みを何度も行っており、
その内容が被害者側に漏れることは、裁判でも非常に不利に働くはずであった。
100 :
4/4:2011/08/07(日) 09:54:50.27 ID:iZQLk2vq0
事、ここにいたっても未だに頓珍漢な自己弁護を続ける加害者に、
スレ住人は呆れ、被害者にまともな弁護士がついたらしいこともあり、
後は専門家が引導を渡してくれることが確定的となってきたため、結末を待たず継続スレは立たなくなった。
その後、続報はなく加害者はしかるべき罰を受けたと思われる。
が、加害者のしたことはひき逃げ未遂の一件であり、もしかしたら誘拐未遂がつけられるかも知れない程度。
たいした積荷はならないのではないだろうか。
そして当人の遵法意識の低さと、果てしない自己肯定の論理がその程度の量刑簡単に矯正されるだろうか。
あれから数年。
もしかしたら、出所した加害者が何食わぬ顔でハンドルを握り、
何も知らない不幸な被害者を、再び出してしまうのではないかと思うと、後味が悪い。
あの祭りが釣りであってくれと切に願わずにはいられない。
すげークズもいたもんだ
102 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 10:02:04.04 ID:E8qN9Z7o0
>>97-100 読みやすかった。乙です。
犯罪者の生告白で、しかも結末不明とは尚後味悪いな。
携帯の無い時代だったら山に捨てられてたかもしれないケース。
本当にあったかもしれない、後味が悪い話だな
被害者さんが後遺症などに悩まされていないことを願う
昔、ガンガンに掲載されていた「妖怪人間べム」のリメイク漫画のとある話。
べム一行は旅の途中で少女と知り合う、
その少女は弟の養育費を手に入れるために
美人コンテストに参加しようとしていた所で
屈託無く接してくれる少女に惚れたベロがせがむため、
べム一行も見に行くことになる。
だが、そのコンテストは自分が気に入った人間の身体を奪う妖怪が
その思惑のために開いていた大会で
必然的にべム一行も巻き込まれてしまう。
始めにベラが妖怪に襲撃され敗北し、
額から上を削ぎとられ髪を奪われる。
次にコンテストで優勝した少女を妖怪が襲うが
べム、ベロが間一髪で駆けつけて妖怪に対峙するが
強力な妖怪にあっさりと敗北。
せめて惚れた少女を逃がそうとしたベロが眼にしたのは
瞬間的に切り刻まれて何が起こったのか理解すらできずに
バラバラになった少女の死体だった。
妖怪は少女の生首を拾い上げると
ベロの目の前でそれを解体し始める。
ベロの悲痛な叫びを嘲笑いながら皮だけになった少女の顔を
妖怪は自分に張り付けて少女の顔を奪ってしまう。
ベロの嘆きに髪の毛だけであったベラが覚醒、
超能力で髪を操り、少女の顔ごと妖怪を細切れにし退治する。
最後は少女を救えなかったベロの涙で終わり。
あんまりな話の上に解体シーンが少年誌とは思えないグロさで
当時、唖然としてしまった。
>>46携帯でレスしちゃいけないルールでもあるの?
俺は
>>45じやないよ?σ(^_^;)
なんか君、気持ち悪いよ
2ちゃんのスレに何をそんなに必死なの?
昨日のレスを追いかけてるやつが必死とかw
>>105 >>42 後味悪い話の投下でもない作品の解説()にケチつけられたのがそんなに悔しいのか?
お前のほうがよっぽど気持ち悪いんだよアニオタw
自分の知ってるアニメ()を必死に語りたかったのはわかるがウザいんだよお前
リアルで誰にも相手にされないからつい張り切っちゃったんだろうな
>>1 ■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
-----------------------------------------------------------------------------------
アニメや漫画嫌いなのは分かったから
後味悪い話を投下しようぜ
>>107傍から見てると、アニオタよりも過敏に反応しすぎなお前がむしろキモイよ。どうせ懐古かオッサンなんだろ
気に入らないとゲスの勘繰りや火病るあたり、このスレに依存でもしてるのか?口ぶりが必死すぎて滑稽だって
オカ板のこんなスレで必死になる奴なんてやっぱロクなのいないよな
110 :
1/2:2011/08/07(日) 19:01:23.01 ID:eP5U0Wbg0
七瀬とかいうので思い出した。殆ど覚えてないから
>>2に近い状態だけど、中村うさぎの「イノセンス」っていう小説
前半は主人公である牧師の日記みたいな内容
牧師は昔、孕ませた恋人を殺した過去がある(これが物語のどの辺で明かされるかは忘れた)
その罪悪感から養子をとったんだけど、娘はグレて家出して、数年後に焼死体になって見付かる
牧師は娘の足跡を辿って行って、何故娘が殺されたのか調べていく
娘の日記を読んだり、娘のカウンセラーや、娘が働いていたキャバクラ(?)のキャバ嬢や、娘が貢いでいたホストなんかに会って話を聞く
牧師は娘の同僚だったキャバ嬢に何か他人とは思えない奇妙な感覚を感じて、一夜を共にする
その後、牧師は娘は自殺だったと納得して故郷に帰る
後日の新聞に、牧師が焼身自殺をしたと記載される
自殺した場所は、かつて牧師が恋人を殺した場所
111 :
2/2:2011/08/07(日) 19:02:27.71 ID:eP5U0Wbg0
後編は、娘の同僚だったキャバ嬢が牧師に送った手紙
前編で牧師が調べた内容とはかなり違うことをキャバ嬢は知っていて、娘が殺されたってことや、ホストが悪人だったってことが明かされる(全然覚えてないから書けん)
しかもそうなるように半分仕組んだのがキャバ嬢自身で、キャバ嬢は娘に対してかなりの悪意を抱いていた
最後に牧師に向けて「私はあなたが殺した女の腹から取り出された娘です」って書いてあって終わり
112 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 20:00:52.64 ID:NN1xBwc60
>>107 うるせえ害基地
消えろゲリウンコ(笑)
>>91 さややとくっついてから出てこなくなったから
今は幸せなんだろうな
たしかに
>>107は気持ち悪いな
やたら意味不明に中傷や勘繰りしてるが、これってただ単にこいつ自身の自己紹介なんじゃね?
いわば自分自身のコンプレックスの裏返し
前にも「居場所」とか口走って騒いでたキチガイと同じ人なんじゃね?
ホントにこのスレに依存とかしてそうで怖いな
116 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 21:00:10.86 ID:VBxeKYk/0
>>91後味悪くてももう顎無しはいらないと思う。ギャグだし
よーしパパ頑張ってアゴゲン全話書き起こしちゃうぞー
>>115 おまえはリアルには自分の部屋だけが居場所で
パソコンだけがお友達なんだろ?
底のあっさいアニメと漫画しか読めない中学もろくに出てない
ただ生きてるだけで親が死んだらその場で詰む人生
この流れが後味悪いとか間違っても書き込まないでね
単なる頭の悪い流れだからね
崖っぷち犬
崖の途中の出っ張りで立ち往生してた野犬が保護されて
ニュースを観てたたくさんの人が飼い主に名乗り出たので
くじ引きで飼い主を決めたら「なんとなく」くじ引きの列に並んでた
おばちゃんが当選
外れた上品そうな親子は犬が飼いたくて「どうせなら」とクジを引いたので
崖っぷち犬の姉妹犬(同じく野犬)の里親になり大切に育てた
クジであたったおばちゃんは庭先で崖っぷち犬を繋ぎっぱなしにして散歩もさせず
餌はパンの耳のみしか与えずガリガリになってた
既出だろうけどこれなんとかなったんだろうか?
姉妹犬を引き取った親子がテレビ番組の企画でその犬を連れて崖っぷち犬に逢いに行った時に
崖っぷち犬の近況にすごく戸惑ってたらしい
夏休み終わればちょっとはマシになるかな
>>121 それ姉妹犬の方も結局家庭の事情で買えなくなったとかで別の里親探してたよ。
見つかったかどうかは知らん。
動物愛護団体とかなら里親チェック厳しいからちゃんとした飼い主に渡る可能性高いけど
役所だとくじ引きレベルだからね。
>>121 元々警戒心の強い野良だったのに
TVに出たもんだから引き取り手が殺到したんだよね
犬を飼う覚悟も経験も無いけど見た目が可愛いから引取りに来た、ってのが多かったらしい
崖っぷち犬を引き取ったおばさんは名前をリンリンとつけ
全く懐かない犬が嫌いになってしまって世話を焼かなくなった
というか犬が好きじゃなかったので予防接種もせずに餌は残飯で放置
その後リンリンは脱走して野犬の群れに戻っていたが罠にかかって動物愛護センターへ保護された
姉妹犬は幸(ゆき)と名付けられ引き取られたが 2年後、飼い主の事情で犬の保護施設に預けられた
2009年12月06日里親が決定、里親は阪神大震災で職場に捨てられていた犬を保護、
15年飼って天寿を全うさせた優しいご夫婦だそうな
幸に亡き愛犬の面影を見て決めたそうだ
幸はカメラのフラッシュのトラウマで花火や雷を怖がるが、
自分からお手をしてくる人懐っこい子だそうな
>>123 トン
姉妹犬の方は飼い主さんがちゃんとした人のようだったから
新しい飼い主が見つかったと信じてみる
>>124 トントン
おばちゃんも懲りて手放せば良かったのに
ニュースになったんなら今度は本当に愛してくれる運命の飼い主に出会えたと信じたい
127 :
(1/8):2011/08/07(日) 23:56:57.18 ID:IVBzUk7a0
今から10年くらい前の、まだ俺が二十代中頃の話。
夜中に(2〜3時頃)電話がかかってきた。強烈に眠かったが取り合えず電話に出てみると、友人のKからだった。
Kは簡単に夜中に電話した事を詫びると、「Sって覚えてる?」と聞いてきた。
Sとは一年くらい前にKの会社にアルバイトで働き出した男だ。
俺たちより少々年上だと聞いた。
心の病気を抱えているらしく、今までKが勤めている会社に入るまでに仕事を転々としていたらしい。
「実はSが電車に飛び込んで自殺した。まだ生きてるんだけど、片手片足がちぎれて内臓も酷く損傷しているので、確実に死ぬらしい。報せを聞いた社長以下数人の同僚と今病院にいる」との事だった。
「それは大変だな」と言いつつも、Sの事はKから何度か聞かされた程度で面識は無い。
なぜわざわざこんな夜中に電話してきたんだ?と不思議に思っているとKが話し出した。
「Sには今まで随分キツく当たってきたから、あいつが死んだら俺の事を恨んで化けて出やしないかと恐ろしくて」
>>122 駄目だろうな
古株が「こういうスレであってほしい」と願っても変化はさけられない
前スレでキリンヤガの話が出てたが、あの中の祈祷師のような気分だ
129 :
(2/8):2011/08/07(日) 23:57:59.26 ID:IVBzUk7a0
Sが入社して、暫くはKの下について仕事をしていたのだが、やはり精神的に安定しないのかしょっちゅうKに対して迷惑をかけてきたらしい。
そんな事がある度に俺に電話してきては「あの基地外ぶっ殺してぇ」等と愚痴ってたりした。
そんなに酷いなら社長に言って辞めさせればいいじゃない?と言ったのだが、Kの勤める会社はブラックとも思える過酷な労働条件の会社で、すぐ人が辞めてしまうので当人が辞めると言わない限りは仕事さえそこそこ出来れば社長から解雇するつもりはないと言う事だった。
最近はそんな話も無かったのですっかりSの事は忘れていたのだか、当人達はそうでは無かったらしい。
もう助からないとはいえ、こんな時になんて不謹慎な…と思いつつも、「今はまだ生きているのだから、回復を祈ってやればSも恨んだりしないとおもうよ」と言うと、Kはあっさり納得したようでこの日は電話を切った。
130 :
(3/8):2011/08/07(日) 23:59:01.34 ID:IVBzUk7a0
数日経ったある日。
Kから飯でも食おうと誘いがあったので行った。
あの電話があった日の朝、Sは亡くなったらしい。
Sの両親も来ていて、社長ほか社員に泣きながらお詫びと感謝を何度も言っていたらしい。
ファミレスで夕飯を食いながらSの自殺の詳しい状況を聞いた。
当日、帰宅する為Kの会社の先輩とSはとある駅のホームで乗り換えの待ち合わせをしていた。
と、そこへ通過電車が入ってきたのだが、突然Sが『ちょっとお先に』とでも言うように先輩に会釈をするとスタスタとホームに近づき、そのまま飛び込んだと言う事だった。
先輩はショックと自責の念により欠勤している為、二人分の仕事をKがこなす事になってしまい、「初めは化けて出てこないでと思っていたが、今は出てきて仕事手伝えと言いたい」等と無茶苦茶言っていた。
散々死んだ人間の悪口を言ってすっきりしたのか、Kは「まだ仕事がある」と言って会社に帰って行った。
131 :
(4/8):2011/08/08(月) 00:00:31.62 ID:4chVT4Sq0
それから一ヶ月位経った頃。
Kから飲みの誘いがあった。
Sの自殺から「こっちが自殺したくなるくらい」の忙しさだったらしいが何とか一段落したと言う事だった。
欠勤していた先輩はどうなったのか?と聞いたところ、つい先日、退職する事になり、会社に挨拶に来たと言う。
本来ならば送別会などするべきなのだろうが、理由が理由だけに社長やKがどうしようかと悩んでいたところ、その先輩から「最後に一杯どうでしょうか?」と提案があり、近所の居酒屋で簡単な送別会を行う事になった。
メンバーは社長とKと先輩(先輩からのリクエストでもあったがこの会社の正社員はKと先輩のみで他はパートやアルバイト。リクエストが無くてもこのメンバーでやるつもりだった)。
当然盛り上がるわけも無くまたそのつもりも無く、時折社長が労をねぎらう言葉を発し、それに先輩が感謝を言うと言うだけの重苦しい雰囲気で会は進んだ。
望む望まぬに関わらず、Sの話題になった。
「しかし最近のS君は、初めと比べ随分明るくなったと思っていたが…突発的なモノなんだろうか?」と社長が首を傾げた。
確かにKもこの点に関して若干の心当たりがあった。
>>127 「申し訳ない」じゃなくて「恨んで出て来ないか」と
なんだかなあ
まあ申し訳ないと思う義理もないんだろうが
133 :
(5/8):2011/08/08(月) 00:03:19.01 ID:IVBzUk7a0
Kの勤める会社は前述のとおり中々長続きしないため、社長がアルバイトで入った人間に「頑張り次第では正社員に」などと何とか辞めさせないようにうまいこと言うらしいのだが、実際は全然そんな気はなく、暇になったら何やかんやと理由をつけクビにしてしまうらしい。
珍しく一年以上忙しかったが、もうすぐ仕事が切れることを知っていたKは、『おそらくSはクビだろう』と考え、『どうせもうすぐ辞める人間だ、もう遠慮することはない』とばかりにかなりきつくあたったり、
Sの肩に自分(K)の陰毛を乗せ、それを指摘して慌てるSを笑いものにしたり等、幼稚なイタヅラをしていたらしい。
普段は全く無口で仕事で必要な会話もできず、そのせいで仕事が進まず冷や汗をだらだら流す様子を誰かが気付きフォローしてあげたり、
かと思えば誰かのミス(もしくは被害妄想)により自分が『被害者になった』と思った瞬間、加害者に対して延々と小声で文句や悪口を言ったりするSだったが、自殺する数日前から妙にテンションが高く、全然面白くないが冗談らしき事も言ったりしたらしい。
134 :
(6/8):2011/08/08(月) 00:04:50.46 ID:4chVT4Sq0
そんなSを見てKは、自分の態度でSのキチガイ度がアップし、更にその勢いで自殺したのではないかと若干不安になったらしい(そのせいで化けて出るかもと思ったらしい)。
「Sくんが自殺する直前なんですが…。」
それまで返事や謝辞ばかりでまともに話さなかった先輩が話しだした。
「最近ずいぶん機嫌がいいみたいなんで聞いてみたんです。そしたらSくんすごく嬉しそうに『まさか自分がこんなに長く仕事を続けられるなんて』って言うんです。『実は今日でちょうど丸一年なんです』って言うんです。その時です、通過電車のアナウンスが流れてきて…。」
俺は意味がわからずKに「どういうこと?」と聞いた。
実際その話を聞いたKも社長も意味がよくわからなかったらしい。
その二人をみて先輩はこう続けた。
支援
136 :
(7/7):2011/08/08(月) 00:06:31.40 ID:4chVT4Sq0
「俺もよくわかんないんですけど、ひょっとしたらすごく『幸せ』だったんじゃないかと。今がとても『充実』してたんじゃないかと。だからあの日『自殺』したんじゃないかと…。」
正直、心の病を抱えている人がどういう心理状態になるか、専門家でもない俺には何とも言えなかったが『幸せの絶頂』に『死にたい』と思うのはわからないでもない気がした。
社長は否定も肯定も出来ず、「いや、そんなことは…」などと口ごもってしまい、会はそのままお開きとなった。
残された人を考えずに自殺してしまった(かもしれない)S。
自分たちのせい(Sをフォローすることで結果的に)でSが自殺した(かもしれない)事実を自分だけでは抱えきれず話してしまった先輩。
同僚から不満の声があったにもかかわらず、忙しいのを理由にSを雇い続けた社長。
そしてSの自殺が自分のせいではない(かもしれない)事を喜ぶK。
あまりにも忙しいと人間は少しおかしくなると思った。
おわり
双極とかか?
何にせよ全体的に後味悪いねぇ
>>127 乙
なんとも言えず気味が悪いねえ
先輩の考え方も何か怖いし。どうも誰一人まともじゃない
>>119 自己紹介はもう辞めろよ・・・見苦しい
必死になりすぎ。ハッキリ言って君、異常www
140 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/08(月) 00:34:53.22 ID:Xjd9EVQ10
>>63 >電波がかった後半の感想を特に楽しみにしてたのに
お前もそいつらと変わらんよ。
>>127 後味悪かったよ乙
リアル話もたまには良いもんだねぇ
>>127 8レスもあんのかよ!!!!
長くて読む気しねえええええええって思ったけど
読んだら面白かった・・・って言っていいのかな・・・人死んでる話に。
いい感じに後味悪い話だったよ。おつ。
143 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/08(月) 01:01:54.45 ID:8DmOHMylO
かなり昔の漫画、たがみよしひさ先生の
「化石の記憶」
たぶん「ひぐらし」の元になったであろう漫画。
大版だっが文庫本にもなってるので読んでミソ。
>>119ってあれ、ネトウヨみたいに何かの精神疾患なんじゃねーの?
もしかは統合失調症か何か
ひぐらしはゲームなのに「アニオタ」とかわめいたり、相手のこと知らないのに罵ったり、韓国人の火病を見てるような感じだよ
>>115に必死に噛み付いてるあたり、図星だったんだろうか…(汗
昔、遊戯王の話してただけでアニオタ扱いされたこと思い出したわ。遊戯王は漫画で、しかも俺はカードしか知らなかったのに
俺ラノベ好きじゃないけど、昔このスレでたまたま知ってたラノベの話投下したら「ラノベだから」って理由だけで馬鹿にされたことがあったのも思い出したわ(それからしばらく投稿にタイトル書くのも嫌になった)
そういう人って、何かエリート意識っていうか、ラノベ読んでないってことが自分のアイディンティティーなんだろうか
気持ち悪いんでまとめて消えてください
延々居座る迷惑さは鬼女と変わらんね
ラノベが駄目ならルビー文庫を書けばいいじゃない
ラノベでも面白けりゃいいんじゃね?
そもそも筒井康隆なんか、当時のラノベ相当だろ。
本人が自分で、当時のSFの境遇とかひっくるめて「士農工商犬SF」なんて言ってたんだから。
アニメだからじゃなくて、作品の設定とか後味悪いわけじゃないネタを
誰も求めてないのにしつこく書き込むのが問題なんじゃない。
前のテッカマンとかジブリとかもそうだったけど、アニメネタにこういう
書き込みや流れが続くことが多いなと思っていた。
しかも他ジャンルと違って、なぜか注意した側が全力で叩かれてるよね。
それだけこのスレにアニメ好きが多いってことかもしれないけど。
>>144 いいかげんひきこもり理念はうっとおしい
少しはきちんと生きろよ
>>127とは全然内容違うけど連鎖的に思い出した
小説『ゴス』
ある青年が、人を棺桶に入れて生き埋めにしたいという願望を持っていた
ある日とうとう中高生くらいの少女を攫って棺桶に入れて生き埋めにする
棺桶には地上と繋がる呼吸用の筒があって、青年はその筒を通して少女と会話するが、ある時から少女は応答しなくなる
青年が棺桶を掘り返すと、少女は持っていたペンを自分の首に刺して死んでいた
少女を探していた少年と少女の彼氏が現われ、彼氏は少女の死体を抱きしめる
青年がその場から離れてしばらく呆然としていると、少年がやって来て「警察に自首するのはもう少し待って欲しい」と言って去って行く
青年が棺桶があった場所に眼を向けると、棺桶は元通り埋められていた
少女の彼氏は自ら望んで少女と共に生き埋めになっていた
終わり
>>148の意見には賛同するが、
>>119みたいな基地外は鬱陶しい
これだけネットで見えない敵あいてに必死に火病れるとか、リアルで生きてないんだろうな
異常者だよ、異常者
最近は、自分の好きな漫画やアニメの設定やストーリーを書いて、
最後に後味が悪いと付け加えるのが、流行ってんのかね?
>>150の生き埋めで思いだした。
古来仏教には、究極の修行として即身仏となるというのがある。
文字通り、生身でありながら仏となるのだけど
そうなれる人は極僅かで先ず、即身仏となる事を志願したとしても、
周りの人たちが本人をそうなれるだけの徳や悟りのある高僧として
尊敬していなくてはならない。
そして即身仏になるには、前段階として人間の身体にある脂肪分や水分を
究極まで落とさなければならないので、修行もそれは厳しいものだった。
修行場となる北国の山中の小屋に最低でも3年以上籠り
夏も冬も薄い行衣一重のみで火も厳禁、水垢離等の荒行を繰り返し
段階に沿って五穀十穀を断っていき最終的には木の実、木の根のみの
生活て徹底的に身体の余分な肉と水分を抜く。
この段階で大多数の即身仏志望者は、修行に耐えられずに道半ばで空しく命を落とす。
それに耐え抜いて下山が叶ったとしても、それから即身仏に成るためには
まだ厳しい食事制限と身体を痛めつける荒行を続けて、初めて土中入定の儀に入れる。
土中に石室を掘り、そこに座って空気穴代わりの竹筒を通してそのまま土を被せられ
水も食物もない真っ暗闇の中でひたすら読経(と鈴を鳴らす)を続けて
竹筒から読経の音や鈴音が消えてから3年間放置されて、その後やっと掘りだされて
即身仏として崇められる。
でも、そうやって辛い修業をクリアしてやっと入定したものの元々が密教なので
いつの間にか伝承が断たれて、埋められっぱなしになってしまった人や
中には土中入定したまでは良かったが、幼い小僧さんが「和尚様が可哀想」と
つい竹筒から饅頭を差し入れようと筒の中に突っ込んだので穴が塞がり、
このこの人は最後の最後で「悟りを開いて生きながら仏」になったのではなくて
単なる窒息死の事故死扱いになってしまった・・とかの文献を読んだ事があって
何だかなーと思ったよw
>>154 饅頭事故死以外はあまり後味悪さは無い気もするが、乙
色々奥深いんだな…
生き埋めブームに乗って1990年代初頭のサウジアラビアで起きた事件
ある男性が自宅の風車を直していたら風車の羽根が頭にあたり意識をなくした。
その家族が蘇生を試みるものの男性の意識はなかなか戻らない。
そこで医者にかかればいいものの、その家族の自己判断で男性が死んだものとして埋葬した。
しかし、27時間後その男性は土中で息を吹き返し、必死の思いで這い出でて家に帰ったところ
土まみれの男性をみた母親と妹が恐怖のあまりショック死
でその男性はそのことが原因かそれとも頭を打った後遺症かはわからないが精神に異常をきたし病院に入院。
ムーブックスのちょっと不思議な話からの出典です
生き埋めブームに乗って1990年代初頭のサウジアラビアで起きた事件
ある男性が自宅の風車を直していたら風車の羽根が頭にあたり意識をなくした。
その家族が蘇生を試みるものの男性の意識はなかなか戻らない。
そこで医者にかかればいいものの、その家族の自己判断で男性が死んだものとして埋葬した。
しかし、27時間後その男性は土中で息を吹き返し、必死の思いで這い出でて家に帰ったところ
土まみれの男性をみた母親と妹が恐怖のあまりショック死
でその男性はそのことが原因かそれとも頭を打った後遺症かはわからないが精神に異常をきたし病院に入院。
ムーブックスのちょっと不思議な話からの出典です
断食って、修行になるのかなと最近思うようになって来た。
めんどくさがりやの人がめんどくさいけど名声欲しさにやってるように思える。
もっと激しい修行して名声を得て欲しい。
じゃあ実際に起きた事件繋がり
ほぼコピペ、適当にかいつまむ
プチエンジェル事件
2003年に東京都で起きた小学6年生の少女4人が誘拐監禁された事件。
犯人が経営していた無店舗型児童買春デートクラブの名前がプチエンジェルだった為こう呼ばれている。
犯人は29歳の男で女子高生数人をスカウトとして雇い、
渋谷や新宿で「カラオケ5,000円、下着提供10,000円、裸体撮影10,000円」などと書かれたチラシを配って少女を勧誘
男性客に斡旋し、猥褻ビデオの販売も合わせて多額の利益を得ていた。
また本人も過去に買春で逮捕歴があり執行猶予中だった。
件の少女4人は犯人から「部屋を1万円で掃除してほしい」と誘われ、
渋谷駅前で待ち合わせた後タクシーで赤坂のマンションに連れて行かれる。
マンションで掃除を始めると「ここに来た意味わかるよね」と犯人の態度が豹変、手錠と目隠しをされて監禁された。
2人が逃げようとするが失敗、手錠にポリタンクや鉄アレイを付けられて逃げられないようにされ、スタンガンで脅された。
警視庁は犯人の逮捕状を2002年3月に中学2年の少女を買春した容疑で請求。
捜査員が犯人の住所付近で聞き込みを始めたその日、
犯人はリビングでテント状にしたビニールの中にて練炭自殺を図り死亡した。
だがビニールが溶けてしまい自殺は不可能だというコメントを当時の報道関係者がしている。
少女の1人が物音が聞こえなくなったのを見計らい手錠をはずして脱出、近くの花屋に助けを求める。
駆けつけた警察官が4人を保護、犯人の死亡を確認した。
事件を受けて翌日には渋谷で一斉補導が行われ、少年少女1,500人以上が補導された。
その後の捜査によって借りていた埼玉県久喜市のアパートから
1,000本以上のビデオテープと2,000名に及ぶ顧客リストが押収された。
しかし多くが偽名であることを理由に突然捜査は打ち切られ、以降捜査が進められることもなかった。
その為この手の事件にありがちな芋づる式の一斉検挙といった動きはなく誘拐事件は解決を見たが、
その背後にあるデートクラブ絡みの疑惑はまったく未解決のまま終わっている。
>>151 図星つかれて発狂してるのはおまえだろうが
火病って単語最近覚えたのか
いいかげんうざい
.
>>159 >犯人はリビングでテント状にしたビニールの中にて練炭自殺を図り死亡した。
>だがビニールが溶けてしまい自殺は不可能だというコメントを当時の報道関係者がしている
さらっとしてるけどこの部分が特にいやだなー。偽名使った大物がいっぱいいそうだよね
関係ないけど、テンプレにもNGワードのことは書いてあるんだし、そういう話を投下してくれる人は
あくまで任意だけど「漫画」「ゲーム」「アニメ」の一言をタイトルに付け加えてくれればいいんじゃないかな
ROM歴が浅いんで、今まで散々出てた意見なら空気読めなくてゴメンね
>>154 初めて知った。後味悪いと思う。乙
>>160 見苦しいからやめなよ。悔しがってるのが丸見えだし、必死なのが見え見えで滑稽だよ
性が絡むとたいてい後味悪くなる
>>160は妄想と現実の区別が出来ないんだよ。多分、火病の意味も理解してない。自分の状況が火病だっていうのに
>>154 火の鳥思い出した
主人公が尊敬する和尚と再会したら、和尚は即身仏になってる途中だったってやつ
>>157 実話かよ・・・
関係ないけど思い出した。手塚治虫の短編。凄くうろ覚えだけど
主人公は人間の青年なんだけど、ある日、自分が両親だと信じていた相手がロボットだったことを知る
実は世界はロボットに支配されていて、人類はロボットに培養されて奴隷として飼われていた
真実を知ってしまった主人公はロボット達の余興として人間同士の殺し合いに参加させられそうになるんだけど、咄嗟にヒロインを連れて逃げ出す
博物館に向かった主人公は、大昔に人類のために戦ったといわれている伝説のロボットを復活させる
この伝説のロボットが鉄腕アトムで、アトムは主人公達を逃がすためにロボットの軍隊と戦って足止めする
主人公達が逃げていると、アトムが戦っていた場所で大爆発が起きて、戦闘の音が止む
しばらくすると、ロボットの軍隊が主人公達に向かってくる
主人公達は射殺されて終わり
主人公とヒロイン逃亡→射殺で思い出した
永井豪の短編
未来を舞台にした話で、その世界は完全に男女が隔離されており
男はM国、女はW国、そして唯一男女一緒にいられる国はMW国のみで
どこの国も何不自由なく過ごせるのにM国W国ともにMW国へと逃亡を謀るものが後を断たない
主人公はM国の国境警備員(当然男)で国を越えようとした者は例え旧友でも射殺してきた
M国ではダッチワイフアンドロイドが発達しているため
主人公はじめ警備員仲間全員生身の女など全く興味がなかった
ある日主人公は今使っているアンドロイドに飽きたので新作を買いに行く
すると立ち並ぶ美人アンドロイドの中にスタイル寸胴貧乳、顔も並以下のアンドロイドAを見つける
興味をそそられた主人公は触って性能を確かめようとするが
他のアンドロイドにはありえない拒否や羞恥の態度をとられ
逆に気に入ってAを購入する
Aは今までのアンドロイドとは違い、従順さこそ低いが、料理したり
気持ちに寄り添ったりと「人間らしい」言動をとり主人公は愛着を深める
もうお分りだろうが、AはW国からの密入国者
ひょんな事からそれがバレ、主人公は激怒し警備員としてAを射殺しようとするが出来なかった
ラストは冒頭の旧友同様Aを伴いMW国に逃げようとするが同僚に見つかる
今Aを引き渡せば見なかったことにすると申し出る同僚を振り切り
主人公もAも射殺されたのだった
>>166 大事な部分だと思うから一応補足しとく
・ヒロインは実はロボットで、オリジナルは主人公が幼い頃に誤って殺してしまう。
主人公はヒロインがロボットである事も知らないし、殺してしまった事も知らない。
・アトムが協力した理由は、主人公はヒロインがロボットだと知ったうえで愛している(人間とロボットが愛し合っている)と思ったから。
それを示唆する言葉を残して特攻する。
・ラスト、ヒロインがロボットである事を知った主人公はそれを受け入れられずヒロインを破壊してしまう。
その後ロボットの軍団に突っ込んで主人公死亡。
170 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/08(月) 18:44:17.48 ID:pi5leLbr0
ひぐらしで思い出した
不二子F不二夫『大予言』
主人公は最近売り出し中の預言者(手品っぽい)
主人公は、一昔前に一斉を風靡した大預言者が「自身のした予言が原因でスランプである」と聞き、興味を持ってその大預言者の自宅へ向かう
大預言者は病人の様にやつれており、主人公が話しかけても上の空で、常に何かに怯えていた
主人公が「いったい何を予言したのか?」と尋ねると、大預言者は「何も予言していない。未来は君も知っているはずだ」と言い、雑誌の記事を切り取ってスクラップしたノートを取り出す
そのノートには、エネルギーの枯渇、複合汚染、大地震、人口爆発、氷河期、大飢饉、核保有国増大等の記事が貼られていた
「これが何なんだ?」と主人公が呆れていると、大預言者は「君のその顔が怖い」と言った
「何故未来に起こる事が分かっていながら、誰もその対策をとろうとしないんだ」
大預言者は幼い孫(?)を抱き上げると、涙ながらに呟く
「もう、この子に予言してあげる未来も無いんだよ」
>>169 補足ありがとう。読んだの子供の頃だったから全然覚えてなかったんだごめん
がっかりだよ
即身仏つながりで。
ある僧が即身仏となることを決意し、地面深く穴を掘って生き埋めになった。
その時僧の年齢は六十一歳。それ以来五十五年間、塚からは念仏と鉦の音が聞こえ続けた。
埋められた塚の印に松の木を植えたが、それが大木となり苔むしても、一向に念仏が止む気配がない。
ある時台風でその松の木が根こそぎ倒れ、人々は好奇心から塚を掘り起こしてみた。
すると中には白髪白髯をのばし、炭の欠片のようにやせ細った僧が鉦を鳴らし、念仏をつぶやいていた。
庄屋が「あなたは仏になるため入定したはず。なぜこれほど長い間成仏できずにいるのですか?」と尋ねると
僧が答えて言うには、「私は諸国を巡って修行を重ね、いよいよ仏の国に赴こうと入定しました。
その際、私からの回向を受けようと隣の国からも人々が集まり、私の前にひしめき合っていましたが
その中にいた十八、九の美しい女がつと進み出て、私の衣にすがり涙をこぼしたのです。
私はこの女に念を残してしまい、その念が成仏を妨げているのでしょう」と。
庄屋が当時から生き残っている老人に尋ねてみると、その女は美人で聞こえた某であり、今も存命であるとわかった。
庄屋はその女を僧の所に連れ来たり、「あなたが念を残したと言う女です。まだ愛着がありますか?」と訊いた。
女は乱れた白髪に目はただれくぼみ、歯は残らず抜けて腰が曲がった有様で、よたよたと僧の前に出た。
僧はつくづくと老婆を眺めたが、ふと朝日に融ける霜のように皮膚や肉は消え失せ、わずかな白骨と変わり果てた。
色情の執念はおそろしいという話。
>>173 なんか悟りって賢者タイムとニアリーイコールだね
>>173 後味悪いかなぁ。微妙に笑い話に感じてしまう
>>169 懐かしい
それは確かアトム外伝だったと思うけど、
手塚治虫はバッドエンドをたくさん描いてるからこのスレ的にお勧め
ブラック・ジャックで手術して助けた患者が
ラストに交通事故で家族共々あっけなく死んだり
>>176 たしか小学校だか中学校の道徳の本に載ってたな、その話
バイト明けだ
>>170で思い出した話。後味悪くないかもしれんけど
『ギャグ漫画日和』の1エピソード
巨大隕石の接近で、地球滅亡まであと少しという状況
人々は自暴自棄になり、街中で暴動が起きたりするような状況だった
日本のテレビで、地球滅亡直前でのトーク番組のようなものが生放送される
ゲストは大物演歌歌手、天然系美少女アイドル、人気の腹話術師、天才手品師の四人だった
司会者がゲスト達にインタビューしていくが、地球滅亡前とだけあって誰もが素の自分を打ち明けていく
演歌歌手は露出狂の変態(全裸で出演)で、美少女アイドルが好きで、演歌が嫌いだった
美少女アイドルは喫煙者で実は二十代で、素だと目付きが悪く、性格は性格ビッチで、マネージャーと交際した経験があり、パンツをもう三日も変えてなかった
(演歌歌手は美少女の真の姿にショックを受けるが、三日パンツにだけは嬉しそうに微笑む)
腹話術師は人形を虐待するサイコ野郎であり、司会者に「人形は相棒でしょう」と咎められると「僕の相棒はこれですよ」と指で金マークを作る
最後に司会者は手品師に話を振るのだが、手品師は「自分の手品は本当は超能力を使ったインチキ」と告白する
手品師は、超能力者であることがバレると解剖されると思い込んでおり、そのために手品師を装っていたと言う
司会者が「地球に向かって来ている隕石をどうにか出来ますか?」と言うと、他のゲスト達は「無理はするな」と急に焦り出す
手品師が奇妙なポーズで掛け声を出すと、しばらくして「隕石の軌道が反れた」というニュースが入ってくる
手品師は「これで私は解剖か…」と悲観するが、司会者は「むしろ英雄ですよ」と称えて慰める
急に、他のゲスト達の様子が変わる
演歌歌手(全裸)は「これからも演歌一筋で頑張ります」と凛々しい顔で宣言し、
美少女アイドルは愛らしい表情で「私、オレンジの河童に追いかけられたことがあるんです」と天然を気取り、
腹話術師は顔面が崩壊した人形と仲良くお喋りを始めた
死角になっていて誰も気付かなかったが司会者は尻丸出しで、「ヤケにならなくて良かった」と内心安心していた
>>178 面白かったけど、後味悪くねーじゃんwと言おうと思ったが
リアルでもそういう芸能人いるよな…と思ったらちょっと嫌な気分になったわw
このスレ的には変態、性悪、銭ゲバという本性見せた
芸能人はもう元の活動は出来にくいだろうし
手品師は周囲から内心「余計な事しやがって」と思われちゃうだろうな
と考えると後味悪いかな
>>178 それ番組だけじゃなく街中でも市民が好き勝手やってたよね
真面目に考えると酷い話
>>178 何気に一番立派なのは人類の存亡の瀬戸際で真面目にバラエティ番組を作った番組スタッフが一番立派
だけどそんな番組スタッフは現実には絶対に居ないと思えるところが後味が悪い
>>178 そんな時にテレビを見てる人なんて少なそうだしみんな大丈夫だと思うw
キチガイ
>>160は逃走したか?虐めるの楽しかったんだがな
>>183 たしかオーロラビジョンで市民に見られてたよ
さすがにここまでしつこく煽り合いしてると
マッチポンプだなと思う
煽り合いというか、
>>160がファビョってて面白いから弄ってただけだよ
たまにギャグ漫画貼る俺のことが気に入らないんだろうけど(ってゆーか俺、小説の話の方が投下してる量多いし)、
無関係の
>>42>>53を俺だと思って叩いてるみたいだし、糖質のキチガイ臭いなって思った(それでコイツ叩かれてんだろ)
たかだか2chで何をそんなに必死なんだよwww
>>186 荒らしを構うのも荒らし。傍から見ればどっちもキチガイにしか見えんわ
不二子F不二夫「間引き」
主人公は50代(?)くらいの男性
主人公と妻の関係は冷え切っており、妻は出勤する主人公にカップ麺を渡す
主人公は「俺は働いているから腹が減る」と傲慢な態度をとり、妻は「家にいる私だって大変」と言う
コインロッカーの管理者である主人公が職場へ向かうと、一人の記者がやって来る
記者はロッカーに赤子を捨てるという犯罪の取材のためにやって来ていた
誰かがロッカーに赤子を捨てるのを待ちながら、記者と主人公は世間話をする
そのうち記者は「ロッカーへの子捨ては、今現在深刻化している人口増加を防ぐための間引き」という仮説を始める。
(鹿の数が増えると、植物が食い尽くされる。それを防ぐのが鹿を減らす「間引き」)
しばらくして、学生のカップルがロッカーに子を捨てようと現われ、主人公と記者はカップルを捕まえる
カップルは「子をどうしようと自分達の勝手だ」と主張した
「愛とは繁殖の手段でしかなく、それが終われば愛は無くなる。人工が減れば人類は再び愛を取り戻すかもしれない」と記者は言い、去って行く
主人公は記者の言葉で、冷たくなった妻のことを思い出す
そこへ、妻がやって来る
妻は主人公のために手作りの夜食を持ってきていた
主人公は久々の妻の優しさに涙を流し、夜食を頬張るが、その直後に倒れて死ぬ
妻は主人公を生命保険に入れており、夜食に青酸カリを入れていた
「ごめんね。私だってお腹が空いていたんだもの」
プラス1 プラス1 プラス1 プラス1 マイナス1 プラス1 プラス1 プラス1 … …
>>189 なになに?三歩すすんで二歩さがるみたいな感じ?
まあアレだ、後味悪くない話を投下した時の反応って、
結局その話の引用元のアンチがいるかいないか
>>189 ゴライオンだと思ったらマイナス1された。後味悪い……
193 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/09(火) 20:17:17.03 ID:3GxDFbHw0
藤子富士夫といえば劇画オバQは既出?
「おばけのQ太郎」最終回、おばけの国に帰ったQ太郎が人間界に帰ってくる
しかし正太はじめ主要キャラは皆社会人になっていて家庭も持っていた
はじめは懐かしさから大盛り上がりでいたのだが、Q太郎を客人として招いた正太は
奥さん(ちなみにヒロインではない)に「あの人本当遠慮なく食べるわねえ」と嫌味を言われ、
正太も前夜「昔の秘密基地行ってみよう!」とQ太郎とはしゃいでいたのに
「会社があるから無理だよ」とさっくり断る
Q太郎は正太がもはや自分と一緒に楽しく遊んでいた子供ではないと悟りひっそり去るのだった…
>>193 既出OKのスレなので、気にしなくて良い
藤子不二雄の既出率はかなり高いし気にすんな
Qちゃん外伝は、後味が悪いってより
ただただ、切なくて泣けたなあ。
二度と帰らない子供の時間への郷愁、みたいな感情にさいなまれた。
二十代半ばに読んで号泣したのを覚えてる。
親が死んだら詰む人生
働けない友達いない恋人いない言い訳はネットで仲間探してホッとする
198 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/09(火) 22:08:44.47 ID:kcoyfxK+O
オバQも、堺市の気持ち悪い人権派のガキに糾弾された経緯が有る。
漫画やアニメで黒人を描いたら差別なんだとよ。
199 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/09(火) 22:42:04.73 ID:fhD41rZUO
堺市の人権派てなに?
黒人を描いたら差別だと言う事のほうが、差別だと思うがな。
こういう事に気づかないで、ギャーギャー言う奴っているよな。
なんとなくシーシェパード思い出した
>>197←出てきたよwww自己紹介ちゃんwwwwww
204 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/10(水) 00:32:43.45 ID:wbR1RnKQO
横から失礼
ああっあの、文脈関係無く、差別的な言葉がかいてあったら、拡大解釈と妄想で差別だと騒ぎ立てたガキか、思い出した。
たしか、差別を扱った本も「差別だ!」とか騒いでたよな。
本の中のその一文字だけ拾い出して騒いでたなw
あとあじが悪いのは、マスゴミが誉めていたのと、勘違いした黒人の非差別団体からご招待されて、他人の銭で海外旅行した事だな、あの時の得意満面な笑顔はまだ覚えてる。
>>204 あれは腹立ったなあ
あの小学生のガキの勝ち誇った顔
サバンナの高橋に似てた
207 :
1/2:2011/08/10(水) 01:12:28.15 ID:E04HSnEH0
>>178で、『みどろ』って漫画で墜落中の飛行機内で似たエピソードあったなーって思ってたら思い出した。うろ覚えだけど
誰かこの漫画の作者知ってたら教えて。昔読んだんだけどもっかい読みたい
主人公は妻と産まれて間もない息子がいる青年
主人公は元天才スリで、誰にも気付かれずに他人の内ポケットの財布を掠め取るだけじゃなく、気付かれずに財布を相手の内ポケットに戻したりも出来る腕前
結婚する際に妻に諭されたことでいったんスリは辞めるが、天性のスリ体質なのか、結婚後も人とぶつかった拍子に自分でも無意識の内にまたスリを働いてしまったりする
ある時、妻と子供を連れて飛行機に乗る
主人公がトイレに向かうと、白いスーツを着たイケメンから「貴方は神を信じますか?」と声をかけられる
宗教の勧誘だと思った主人公は白スーツを無視してトイレへ向かうが、その最中で怪奇現象の様なものにあう
主人公はトイレに逃げ込むが、トイレの中でハエが「貴方は神を信じますか?」と話しかけてきた
そのハエは先ほどの白スーツであり、彼は神様の使いとしてやって来た天使だと名乗る
その直後、飛行機が大きく揺れ、墜落し始める
208 :
2/2:2011/08/10(水) 01:14:47.24 ID:E04HSnEH0
天使が言うには、神が管理しているハズの人間の世界で人為的大惨事(事件やテロ)が起こる原因は、「神を欺ける人間」が惨事の引き金を引くからだった
天使はそういった人間を探して狩っており、飛行機の墜落は、「神をも欺く天才スリ」である主人公を殺すためだけに天使が運命付けたものだった(主人公一人殺すために飛行機丸ごと落とす理由は忘れた)
主人公は妻と幼い我が子を救うために必死に対策を練るが失敗し、天子に救いを求めるが、天使は「神を欺く者に加護は無い」と言う(忘れた)
飛行機は落ちて行き、誰もが諦め、天使が勝利を確信した瞬間、
突如として飛行機は体制を持ち直し、空港に無事着陸する
天使は理解不能といった様子で混乱し、主人公に目を向ける
主人公は、自分の利き手の指を切り落すことで「神を欺く才能」を失っていた
それにより飛行機は「神のご加護」を受けられたのである
空港で主人公は妻と子に再開し、涙を流しながら我が子を抱きしめる
そんな主人公を見ていた天使は、「新しい標的を見付けた」という言葉を残して去って行く
天使を見送った主人公は、ふと我が子に目を向けて青ざめる
我が子は、主人公がポケットに入れていた筈の財布をいつの間にか握り締めていた
>>204 手塚治虫も黒人がどうのこうのあったらしいね
>>203 みんな無視してるのにわざわざ噛みつくとか図星だったんだなって
お前以外のみんなが思ってるよ
「みんな〜してる」って言うヤツ、まだいるんだなあ。
>>204 最近だと「ドリトル先生」シリーズを槍玉に挙げて絶版にさせたぜorz
「ニガー川とはサベツ!謝罪と賠償汁!」だそうな、喪前ら地図を見たことないんかいと。>Nigeria
>>211 >>210は皆から基地外あつかされておかしくなってるんだよw
あ、元々基地外で頭おかしかったかwww妄想を現実だと思い込んでる火病人だもんな
やたらアニオタ連呼してたのがレイシストみたいで気持ち悪い
いいと歳こいたオッサンが2ちゃんで必死になってるとかw
手塚治虫の漫画に出てくるモブ黒人って差別よりも
「黒人てみんな同じ顔に見えるんだよね」っていう手塚治虫の心の声が聞こえる気がする
ていうか他国の人ってみんな同じ顔に見えない?
黒人や白人から見たらアジア系はもっと見分けつかないと思うよ
>>213 基地害でおかしい奴だと思うなら完全無視して相手にしなければいい
アニオタや無職ニートを叩く書き込みに律儀にレスして攻撃するのかが不思議だ
自分に関係ないと思うならスルーできる筈なのに「w」連発して必死になってて気の毒だよ
アニオタや無職ニートを叩く人間を叩き潰さないと不安でしょうがないんだろうな
叩く人間がおかしい、間違ってるという方向に持って行かないと自分達が
気持ち悪い劣等種だと認めることになるからな
白人の顔は判別しやすいが黒人の顔はさっぱりわからん
>>216自己紹介して楽しいか?w
アニオタでニートだと思うなら完全無視して相手にしなければいい
2ちゃん依存症で基地外を叩く書き込みに律儀にレスして攻撃するのかが不思議だ
自分に関係ないと思うならスルーできる筈なのに妄想連発して必死にアニオタや無職ニートを叩く人間を叩き潰さないと不安でしょうがないんだろうな
叩く人間がおかしい、間違ってるという方向に持って行かないと自分が気持ち悪い劣等種だと認めることになるからな
219 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/10(水) 14:09:28.02 ID:dwXOtu3tO
高校時代をアラスカで過ごした人のエッセイで確かに白人は
アジア人の区別つかないって話載ってたよ
さすがにアジア人同士なら区別つくけど、タイやベトナムの東南アジア出身者には
日本・中国・韓国の区別つかないってw
逆にこっちもタイ・ベトナムの区別はつかんしお互い様だなw
サイボーグ007の006だっけ?黒人の人
全身火傷を負った時に博士(良い人)に治療のため手術をしてもらったんだけど
純粋に厚意によって、全身を光る鱗で覆われてしまった
泣きむせぶ006
博士は人種差別なんて思いもしない人だけど、その博士の中にも
「黒い肌よりこっちの方が喜んでもらえるはず!」という意識が普通にあったことが後味悪い
原作の006はいわゆる「土人さん」みたいな、黒い肌に厚い唇という黒人の描き方だったので
平成アニメではデザインが変更されていた
日本人・韓国人・中国人のうち、それぞれの見分けがつけられないのは日本人だけだとも言うな
俺には全然わからん
タイトルはサイボーグ009
黒人キャラは008
だいたい俺は中国に行って中国人に間違われたからな
ツアーで上海に行って
売春婦に中国語で話しかけられて「ごめんわからん」って言ったら
「あ、日本の方でしたか」って日本語で言われた
その売春婦と同じツアー客のお爺ちゃんがホテル内を腕組んで歩いてたけどww
韓国人は携帯電話の掛け方で、
中国人はもっさい髪型してるからわかる。
でも大久保方とか行くとチョンチャンジャップだいたい見分けつくけどなぁ
やっぱなんか違うよ
街中で知らない人と目が合ってしまった時
目を逸らすのが日本人、微笑み返すのが中国人、キッと睨み付けてくるのが韓国人
…らしいですよw
229 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/10(水) 20:14:42.87 ID:jzL2lrAo0
ほ ほ え み か え す ?
中国人は我が強いけど愛想はいい傾向
絶対数が多いからバカも多いし賢いのも多い
韓国人は大体ダメ
東京のブランドジュエリー路面店に勤務。
お客さんに、韓国人や中国人が多いからか、パッとわかるようになった。
日本人てのは、入ってきて、こちら店員側に必ず会釈なり少しだけでも笑みだったりをする。
韓国人や中国人は、そういう余裕や間合いがない。
ズカズカっと入り、大きな声でワアワアワアと話す。こちらが話しかけても、もしくは挨拶をしても、無機質。
例え知り合いでも目があってしまったときは
思わずそらしてしまう。
>>231 それは観光客かどうかって違いもあるんじゃない
観光地行けば日本人でもおばちゃん達はうるさいよね
観光客の韓国人はまあうるさいけど、留学生の友人知人にあんなハイテンションはいなかった
現実は狭く汚い部屋にある。
勃起しても剥けない包茎
ママに買ってきてもらう白ブリーフ
風呂に入って映る痩せた胸板と経験がなく、白い陰茎
女の子としゃべるだけで真っ赤になる頬
画面見つめて、オナニー三昧。
風俗に行く勇気すらない。
ひたすらスレで欲求不満を解消する。
お友達は2ちゃんとフィギア人形
出来ることはAKBの総選挙
怖くて下を向いてあるく町
恐怖は一生童貞で終わること
ある意味後味悪いw
とゆうか気持ち悪いwww
237 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/11(木) 00:48:05.86 ID:bdfWSy290
>>216 ↑
凄っい 自 己 矛 盾 wwwww
ダッセエ、ホントにキチガイだと自分自身で立証しやがったwwwwwwwwwww
>>218の言うとおり、「アニオタでニートだと思うなら完全無視して相手にしなければいい」だろ
この矛盾が、お前が馬鹿扱いされる由縁だよ。底が浅せぇな
俺
>>184だけど、何のためにお前を煽ったか分かるか?
ここで引かれたら「
>>160は大人の対応で引いた」とも解釈できるからなんだよ
まんまと釣られただけじゃなく、ご丁寧に完全に馬鹿まで晒してくれるとは予想外だったわwww
幼稚すぎるわ
ねぇねぇ 今どんな気持ち?
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| ♪まんまと相手の手の平で踊らされて
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 馬鹿を晒しちゃったけど
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) |
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____ ねぇ今どんな気持ち?
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::|
>>216
そんでもって、
>>216お前が火病ってる扱いされて叩かれてるのは「アニオタニート達から批判をかっているから」じゃない(多分)、
「お前がキチガイだから」なんだよ
いい加減に悟れ。妄想と現実の区別くらいつけよ
分かりやすく例えると
↓こうだwww
まさかとは思いますが、この「アニオタニート」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
あるいは、「アニオタニート」は実在して、しかしここに書かれているような異常な行動は全く取っておらず、すべてはあなたの妄想という可能性も読み取れます。
この場合も、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないということになります。
いい加減しつこい。
荒らしも煽りも出て行って、二度と帰って来ないで。
240 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/11(木) 01:06:26.44 ID:zvc6XXQkO
ハタチの山口もえ似はよう来いや
どえらいふぁびょりようだな
連投してる奴の何がそんなに駆り立てるんだろう
そんなおまえの↓
現実は狭く汚い部屋にある。
勃起しても剥けない包茎
ママに買ってきてもらう白ブリーフ
以下略
>>219 ジョジョで思い出した
少年漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物・ブチャラティの過去
(ブチャラティはイタリアのマフィアのメンバーで、二十歳で組織の幹部にまでのし上る。
巨大な麻薬密売組織であるマフィアをぶっ潰す野望を抱く少年・ジョルノと出会った事が切欠で、ブチャラティは組織を裏切って決起し、物語終盤で致命傷を受けて死亡するが、その意思はジョルノに受け継がれる)
ブチャラティは海辺の村で生まれた
ブチャラティが7歳の時、両親が離婚する
母は「父さんと母さんのどちらと暮らしたい? 母さんと一緒なら都会に行けるけど、父さんと一緒だと何もない村に残ることになる」とブチャラティに問いかける
母の説明は不公平で誘導的だったが、父はただ黙って俯いていた
しかしブチャラティは「僕は父さんと一緒にいる」と宣言し、それを聞いた父は顔を上げる
ブチャラティは「母は強い人間だが、父は弱い人間であり、誰かが側に居てやらなくては駄目になってしまう」と幼いながらも本能的に理解していた
母はショックを受けるが、そんな息子を誇りに想うと同時に、いつかこの優しさがブチャラティ自身を不幸にするのではないかと心配する
その後、母は都会で再婚し、新しい子供も生まれ、ブチャラティに会いに来ることも無くなっていった
漁師である父はブチャラティを良い学校へ行かせてやりたいと思い、副業として船渡し(船で人を送る)の仕事も始め、真面目に働き続ける
ある時、父は釣り人を船渡しして小島へと運ぶ
釣り人は釣竿を船に忘れて小島へ降りて行ってしまい、父は気を利かせて釣竿を届けてやろうと考える
この時、父は釣り人を怪しむべきだったのだが、ブチャラティの学費を稼ぎたいという想いで頭が回らなかった
釣り人の後を追った父は、麻薬の取り引き現場を目撃してしまい、口封じとして撃たれてしまう
父は病院へ搬送されたが、植物状態になってしまう『この時、父は即死してくれていた方が幸福だったかもしれない』
麻薬の売人は父に止めを刺そうと病院に忍び込んで来るが、それを警戒して病室に潜んでいたブチャラティは売人を殺してしまう
子供でありながら人を殺してしまったブチャラティは、マフィアに忠誠を誓って構成員になることでマフィアの庇護を受ける
しかし、マフィアは麻薬組織であり、ブチャラティは「父をあんな目にあわせた麻薬組織の庇護を受け構成員に成った」という矛盾を抱え、やがて魂が死んでいく
父はたった数年後に死んだ。終わり
>>241 その君の状況こそがファビョなんだってば・・・
反論にもなってないし
しかもブチャラティを殺したのはそのマフィアのボスってゆー
いつもの人はそんなに自己主張したいならコテかトリップ付けてくれないかな
自分はNGするけど
マジでそうしてほしい
ていうかオタでもアンチでもアニメをネタにする人間って例外なくキモいよね
このスレに限ってだけど
マフィアと言うと メキシコマフィア
また漫画の人か・・・・
スレタイ読めよ
後味悪くしようぜ
コテよろ
見たくない人はNGワードを登録しとけってだけで漫画ネタ自体は良いんじゃないの?
254 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/11(木) 12:31:55.77 ID:zvc6XXQkO
ケチつけるだけで無駄にレス消費しとる奴らより全然有り難いがな、漫画ネタかいてる人
○○で思い出したはもういいよ。ブログにでも書いてろ。
ネタも投下せず毎日基地外なことやってる無能な
>>241は荒らしだと思う
でも漫画ネタは悪くないけど、顎無しみたいな下品なだけなのはもういらない。白ける
殺伐としたスレにムカデの救世主が!
(ミ ミ)
((゚Д゚)
(V) Oト─イつ
癶H 癶ヒ二|癶
癶戈TT癶二ノ癶
癶-癶(ノヽ)
やめてよ
俺の顔に免じて許してくれ
ID:bdfWSy290
お前マジでコテ付けろ
ムカデ人間マジ虎馬
漫画・デトロイトメタルシティの中の1話。
本屋で試し読みみたいなやつをちょっと読んだ程度なのでうろ覚えです。
初投下なので読みにくかったらごめんなさい。
主人公である地味で冴えない青年は、キュートでポップな音楽をこよなく愛し、またその手のアーティストになりたがっている。
しかし天才的なデスメタルの才能の持ち主であり、その才能を買われて国民的(?)メタルバンド・デトロイトメタルシティのボーカルをやらされている。(本当はやりたくないが、事務所の人が怖くて逆らえない)
もちろんバンドのイメージがあるため、メイクをしている時は極悪非道なクラウザーというキャラを演じなくてはならない。
ある時クラウザーは、デビューし立てのポップアーティストと音楽番組で共演する事になる。
収録現場に行くと、そのアーティストの一人に、かつてポップアーテストを目指す青年(=クラウザー)を尊敬し、応援してくれていた後輩がいた。
263 :
DMC(2/2:2011/08/11(木) 18:35:31.07 ID:2D0ksezhO
メイク済みであり、キャラがあるため正体を明かせないクラウザーだったが、楽屋?で後輩と2人きりになった際つい2人でポップな歌を熱唱してしまう。
(後輩が作った曲を歌い、釣られて歌ってしまうんだがキッカケが思い出せない…)
すごくいい曲だったので、クラウザーがキャラを壊さない程度に褒めると、後輩は大喜び。
「クラウザーさんて本当はいい人なんですね。かつての先輩を思い出しました」と言われクラウザーも心の中で喜ぶ。
そして収録が始まり、後輩のグループが演奏の準備を始めると、番組スタッフがクラウザーに一言「よろしくお願いしますねw」と言う。
意味のわからないクラウザーが聞き返すと、「もちろん彼等の演奏をぶち壊してくれるんですよね、みんなクラウザーさんの暴れっぷりに期待してますよw」と言われる。
せっかくの後輩の晴れ舞台をぶち壊すなんて絶対にしたくないクラウザーだったが、周りからの期待の目に耐えられず、結局ぶち壊してしまう。
「さすがクラウザーさんだ!!」と大盛況の中、「いい人だと思ったのに…酷い!」と泣く後輩たち。
心の中で謝り続けるクラウザー。
終わり。
今度は携帯使ってかよ
救いようがねえな
>>263 >キッカケが思い出せない…
トイレでクラウザーと後輩が偶然出くわして、本番を前に緊張している後輩を見たクラウザーは「俺の前で歌ってみろ。俺の前で歌えるならどこでも歌える」って言って後輩の緊張を解すんだよ
なつだなぁ
DMCに後味悪くない話なんてあったっけ?
漫画『殺し屋1』うろ覚え
イチは学生時代に虐められた事が原因で精神を病んでる凄腕の殺し屋「1」
イチを洗脳して殺し屋に仕立て上げたのはジジイという謎の人物で(二人の出会いは不明)、ジジイはイチにヤクザを暗殺させることで新宿の平和化を計画していた
やがてヤクザ達も「1」の存在に気付き、本腰を入れて「1」を探し出して潰そうとする
イチはジジイの指示と自身の破壊衝動のままにヤクザを殺し、ジジイの仲間達はヤクザに殺されていく
新宿のアパートに潜伏していたイチは、同じアパートに住む少年が悪ガキから虐められていることを知り、その少年に空手を教える
少年はイチに懐き、それがきっかけでイチと少年の父は知り合いになる
少年の父は誠実そうな容姿だが、実はヤクザの組員であり、組への忠誠心から「1」と刺し違える覚悟をしていた
イチにはかつて共に虐められっ子だった親友がいたが、親友はイチを裏切って虐め側にまわった
ヤクザの情報を知り尽くしているジジイは、イチに「少年の父は、かつ裏切った親友だ」と思い込ませて洗脳する
イチは「1」としてヤクザの最後の隠れ家を襲撃し、そこで少年の父と対峙する
イチは少年の父を殺し、父は死の間際に「息子を頼む」と泣きながら言い残すが、洗脳されたイチにその言葉は届かなかった
269 :
『殺し屋1』 2/2:2011/08/12(金) 02:29:46.35 ID:FfNneKNc0
父が帰って来ず、外をうろついていた少年は、血塗れのイチの姿を目撃する
少年はイチの後を追うが、見失って迷子になり、そこでジジイと出会う
ジジイは優しく微笑み、「私は君のお父さんの友達だ。お父さんが待ってる、会いに行こう」と言って少年の手を引いて連れて行く
数年後、ジジイは一人の女と電話で話していた
ジジイにとってヤクザとの抗争は単なる暇潰しであり、殺された仲間達はゲームの駒でしかなかった
そして、ジジイは「イチは使い物にならなくなった」と言う
ジジイ曰く、新宿とはあらゆる欲望が叶う街であり、イチはそんな街で暮らす内に「普通の青年」に成ってしまったのだという
ジジイは、イチの代わりに新しい殺人マシーンを製造中だと電話の相手に語った
イチは本当に普通の青年に成っていた
キャバクラでキャバ嬢を口説き、飼い犬を餌にキャバ嬢をお持ち帰りしようとするが失敗する
イチがキャバクラを出て路地を歩いていると、路地裏から少年が飛び出して来る
少年は何故か血塗れで、手にナイフを握っていた
イチは少年に話しかけるが、少年は「誰だよお前」とだけ呟いて走り去っていく
終わり
冷たい熱帯魚、音声解説2枚組DVD出たぞ。
このスレ見てるなら当然抑えてるだろうが、おすすめ。
271 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/12(金) 02:56:22.82 ID:iEHolyKCO
殺し屋1って見たことないけどSM板で知ったわ。Mなんだってね。
見かけたら読んでみる。漫画嫌いだけど。
272 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/12(金) 03:06:11.53 ID:1jHI/kK9O
微妙にラスト違うくないか?漫画だと
ジジイはヤクザマンションからヤクザを追い出す計画を立てていて、黒幕っぽいやつに電話してたんだが、電話相手は黒幕ではなく、悩み相談とかの電話、ジジイも実は精神病んでいたという落ちだったような。
最後イチは絡まれてまた殺し屋のときのような怯えた目になり、殺し屋に戻るのか?って場面で終わりだった気がする。
まんがのあらすじよく改変する人が書いたのかな
ほんと、コテ付けて欲しい
45歳派遣社員が、21歳美人女子大生を殺害。モデル派遣会社に依頼しワイセツな行為しようと。
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1313073189/743 743 名前:名無しさん@涙目です。(広島県)[sage] 投稿日:2011/08/12(金) 04:02:22.64 ID:krWjHx930
GANTZ見ました
最初のやつ
原作読んでないですが
グロいのは知ってました
が、しばらくどーんってなりました。笑
そんな現実の話じゃないって思えば
大丈夫だけどね
まさか翌日自分が刃物で刺されて死ぬなんて普通考えないよな・・・
>>272 「ラスト」だなんて一言も書いて無いだろ
イチが真性サディストなことや、ヤクザのリーダーがマゾヒストなことや、仲間が拷問で殺されたり洗脳されたイチに殺されたことも書いてなくて、
>>268-269はあくまで「イチと少年」のことに重点が置いてあるだろ?
ジジイが言ってる内容が重要なのであって、ジジイが誰と話してるかなんて後味の悪さに関係ないし(後味の悪さに無関係じゃん)、「少年が洗脳されたってことを重点に置いて書いた」んだから、
イチが最後にチンピラに絡まて昔の様に泣くかどうかも後味の悪さに関係なく(後味の悪さに無関係じゃん)、改変なんてものは1ミリもされてない
書けば3レス行ってるし、さらにちゃんと意味が伝わるように書こうと思ったらもっとかかる
むしろそんなことを「間違ってる」とか、印象だけで「改変」なんて言う人間の存在が鬱陶しくて後味悪いよ
ってか、そもそもジジイは精神病んでない。あれはあくまで変人なジジイの趣味
276 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/12(金) 10:36:59.66 ID:FfNneKNc0
イチが最後にチンピラに絡まれて泣くシーンまで書いてたら、その意味が伝わるように、イチがヤクザ殺していくシーンとか、イチの過去とかも一々説明しなきゃなきゃならなくなるだろ
何のために2レスで終わらせたと思ってるんだ
うへぁ………
イチは「殺し屋イチ」になる前の話の流れがまた嫌だよな。
タイトルは忘れたけど、殺し屋イチの前身になる漫画があったはず。
実際は滅茶苦茶強いのに気が弱くて虐められてる少年イチが不良同士の抗争に巻き込まれ、
否応なく戦う内に己の強さの自覚と自信を得る、という話で、不良の顔を蹴り上げながら
「僕はもう虐められっ子じゃない!」と爽やかな笑顔で終わる漫画だった。
まあこの段階で人を痛めつけて楽しむ連中の仲間入りだという描写も含みつつ
虐めからの脱却、自信をもって再スタート! という明るめEDだったのが、
その後しばらくして掲載された同作者の漫画では、実はイチが爽やかに蹴り上げた不良は
その一撃で死亡しており、楽しみながら蹴った相手が死んでしまった事実がショックで
精神を病んだまま、殺し屋としていいように利用されているイチの姿が描かれていた。
その漫画はすぐに打ち切られ、そして連載開始されたのが殺し屋イチ。
これらの漫画は直接的な続編としては扱われていないけど、イチの遍歴として見ると
虐められっ子のままの方が良かったかもね、と何だか気が重くなる。
>イチが爽やかに蹴り上げた不良は
その一撃で死亡しており、楽しみながら蹴った相手が死んでしまった
>その漫画はすぐに打ち切られ
イチの高校時代の漫画は読んだことあったけど、これは知らなかった
本日のNGワード FfNneKNc0
ID:719Sx3ykO
今度は携帯使って自演かよ
>イチは少年に話しかけるが、少年は「誰だよお前」とだけ呟いて走り去っていく
>終わり
>「ラスト」だなんて一言も書いて無いだろ
え……?
あれ? 覚え違いだったかな。
うろ覚えで書くもんじゃないなぁ。すまんかった。
ちなみに打ち切りだったのは高校時代の漫画じゃなくて、それが終わった後のやつね。
285 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/12(金) 13:28:29.17 ID:h6jtYbm90
>>275 >後味の悪さに関係ないし(後味の悪さに無関係じゃん)
>後味の悪さに関係なく(後味の悪さに無関係じゃん)
卒業式みたいだな。
何のために2レスで終わらせたと思ってるんだ
といいつつ反論で2レス使うって、本気で頭わいてる
発狂したりPCと携帯で自演したりバレバレなのに初投下ですと言ったり…
救いようがない
初投下なんて、いわないんだからねっ
しかしコレ、一度自演だと言われるともう弁解の余地もないな。
荒らしに構ってて何言ってんだ?
じゃあ流れ無視して山田風太郎の短編でも。
フィクション嫌いな人はスルーしてくれ。
田沼親子の全盛期、下っぱの忍びである主人公Aの元に武家の娘Bが尋ねてきていた。
Bには許婚がいてもうすぐ祝言という時だったのだが、Bの父親が田沼に圧力をかけられ
どうしても娘を差し出さなければならなくなってしまったのだ。
断れば父や家の立場は危うい、しかし許婚以外の男に処女を捧げて結婚など出来ないと悩んだBは
亡き母の「困った事があったらAを尋ねなさい」の遺言に従いやってきたのだった。
AはBには話さなかったが、実は若い頃B母と密かに思い合っていた過去があった。
しかし身分の違いで結ばれる事は叶わず、Aは今も独り身を貫いている。
B母はBを身籠るとAに「この子を私そっくりにして」と依頼する。
Aには女性器や胎児などを粘土のように自在に作り替える能力があったのだ。
以来Bは知らなかったが、Aはずっと亡きB母と同じ容貌のBを見守ってきた。
Bの依頼を受け、AはBの女性器を一時的に封鎖する。
そして田沼は思惑通りBを片輪の娘と勘違いし、何もせず(出来ず)に実家に送り返した。
無事清い体のまま嫁ぎ、やがて順調に身籠ったBだが新たなる問題が出てきた。
Bの夫Cは田沼の部下に当たり、ある時田沼はCの新妻があのBだと知る。
遠回しに「Bとはセックル出来てないんじゃないの?w」と尋ねる田沼は
事情を知らないCは嫁は健康体であること、現在妊娠中であることを聞かされる。
そこで初めてBに謀られたと気付いた田沼は激怒しCを徹底的にいびる。
だんだん弱っていくCだが、Bの為、そして生まれてくる子のために気丈に振る舞う。
Bは自分の我儘が夫を苦しめる結果になったと居たたまれなくなり、
もうCが我慢しなくていいよう思い切らせるある依頼をAにする。
そして迎えた出産の日、生まれた子どもは顔面に田沼家の七曜の紋と同じ位置に目がついた化け物だった。
それを見たCは遂に精神の限界に達し、田沼に切り付けてしまう。
当然Cは切腹・お家断絶、Bも後を追い自害、そして傍でAも腹を切っていたのだった。
だんだんある意味後味悪くなってきた
普通にバッドエンドであって後味は悪くないな
山田風太郎はとんでも忍法で笑わせてからさくっと全滅するので引きずらない
いっそすがすがしい
>>283 電話相手のスタッフ達が「またあのサイボーグ作ってる妄想のオッサン?」にたいに笑うシーンがあったから、それで勘違いしたよ多分
ジジイにとっては一種のイメプレみたいなもんなんだよ多分。誰かに自分の成果を話したいんじゃね?
漫画ネタ+拙い文章で申し訳ない。もし既出ならさらに申し訳ない。
業田良家…ロボット小雪
ロボットの小雪は主人公の恋人ロボット(俺らの待ち望む未来のラブドール)。
小雪の制作者は主人公の母親。
色々あって(超省略)小雪は"向こう側"と呼ばれる貧民居住区を解放するが、そのために小雪は破壊され、制作者である主人公母も留置所に入れられる。
主人公やその友達は小雪のようなロボットを作るという大志を抱く。
対して主人公母は、「やめなさい、また恐ろしい事になる」
「邪悪な心を持ったロボットなら、人間はそれと戦う事ができる。
でも、きれいな心を持ったロボットには、人間は従うしかなくなる。"人間はいらなくなる"」
と項垂れる。
どうあっても欲を抑えられず、貧困や惨劇を生み出してしまう人間社会の業空しくて、後味悪かった(嫌いではない)。
関係無いけどフランケンシュタイン思い出した
端折り過ぎ
元ネタは知らんが
>>297の文だけで十分後味の悪さは理解できるから良い
必要ない詳細を何レスにも渡って書かれるよりありがたい
えー…
どう見ても
>>2の悪い例並みの端折り方にしか思えん
鷹の爪の人レベルに長々書く必要はないけど、もうちょっと
背景とかストーリー知りたいよ
せめて元作品に興味持てる程度には書いてほしい
302 :
296:2011/08/13(土) 17:08:30.68 ID:4FZ62r/j0
すまない、文章をばっさり削除しすぎた。3レス目を消費するならそのまま書き込めばよかったorz
ロボット小雪の背景:無縁社会・格差社会・ロボットが大量生産されている・ロボット維持費>"向こう側"の人件費
小雪とは:主人公の母が、心を持てるように設計したテストタイプのうちの一体。
小雪が"向こう側"を解放するわけ:主人公の友達の一家が株の大暴落のために自己破産し
"向こう側"に行ってしまったから、関心を持つようになった。
主人公は生まれつき「他人の強い感情を読む」能力を持つ若い女性。
その能力のために苦しんだ過去があり、実質、天涯孤独の身上。
彼女は阪神・淡路大震災後にボランティアとして被災地に赴き、
可愛らしい女子高校生・千尋に出会う。
千尋が多重人格者で苦しみを抱えていることを知った主人公は、
能力を隠しながら、千尋の手助けをすることを決意する。
千尋の本来の人格である「千尋」はつらい経験に傷つき、長い眠りについていた。
そして代わりの人格たちが千尋として生活している。
人格の性格や役割は「瞭子(あきらか)」「忍(こらえる)」など、全員が漢字の意味に由来している。
中には「範子」のように幼い千尋を脅かす犬を殺して始末するためだけに生まれた存在もいた。
(範の字源=犬を車でひき殺し、門出の意を表した)
主人公は「瞭子」「陶子」など、様々な人格と対話を重ねて千尋のつらさを知る。
やがて養父母に冷遇されている彼女たちに広辞苑を贈るなど、姉のように親しくなった。
しかし最後に出てきた13番目の人格「磯良(ISOLA)」は異質で邪悪な存在だった。
彼女は地震直後に突然生まれた人格で、唯一、名前の由来が漢字辞典ではない。
「磯良」は幽体離脱を行い、千尋を虐待した養父や虐めた教師・同級生など、
千尋を苦しめる人間を取り殺していく。
傍から見れば不幸な偶然だが、主人公は感情を読むことで「磯良」の行動に気付く。
(磯良=雨月物語に出てくる女。死後に亡霊となって、自分を裏切った夫と愛人を呪い殺す)
主人公は研究者(イケメン)と出会って「磯良」の正体を知った。ついでに恋仲になった。
あまりにも有名な話なので恐縮だが投下。
聖書のヨブ記の話。
ヨブという男はとても信心深かった。
毎日神に祈り、感謝することを忘れない。
神はそんなヨブの態度を気に入っていたのだが、そこに悪魔がいちゃもんを付ける。
「信心深いのはヨブが今恵まれているから。不幸になれば掌を返して神を怨むはず」
それならば、と神はヨブに災厄を与えた。
その結果ヨブは家も、財産も、家畜も、妻も子供たちも失い、自分自身は思い病にかかる。
しかしヨブはそれでも神を信じ、祈り続けた。決して神を恨まなかった。
悪魔はヨブの信心を認め、神は満足し、ヨブに新たに財産や家族を与え、病気を治した。
家族可哀想すぎるだろ…てか聖書の中の話は神が身勝手過ぎるのばっかりだ。旧約だと構ってちゃんっぽいし。
以前、研究者は助手(喪女)を被験者として、幽体離脱の研究を行っていた。
研究者に惚れている助手は危険を承知で研究を手伝っていたが、
ある時、幽体離脱中に大地震が起こる。
パニクった研究者が助手を見捨てたため、
助手の肉体は大きなタンク(ISOLATION TANK)の中で死亡。
幽体になっていた助手は行き場を失い、何とか千尋の肉体に逃げ込む。
ボロボロの助手が朦朧としながら、最後に見た言葉"ISOLATION TANK"を書こうとして
「ISOLA」と書いて力尽きる。
それを見た千尋たちは彼女を新たな人格「磯良」=超こわい人格、と解釈した。
「磯良」となった助手は、千尋の13番目の人格として居場所を得た。
彼女は名前にふさわしい残酷さをもち、邪魔な人間を次々と殺していたのだった。
すべてを理解した研究者は自分の中に「磯良」の幽体を受け入れて、自分ごと自殺した。
「磯良」は抵抗らしい抵抗も見せず、愛していた男と死ぬ道を選んだのだった。
傷心の主人公はしばらくたってから、千尋に会いに行く。
「磯良」の消滅とか色々で混乱した千尋は200以上の人格に分裂したが、
新たに生まれた13番目の人格「憧子(しょうこ)」の協力により、今は13人まで統合されていた。
「憧子」は力のある人格で、とても聡明で、治療にも協力的だった。
さらに「憧子」は漢字辞典の意味と性格の一致しない人格であり、
千尋のカウンセラーは漢字辞典の呪縛から逃れた「憧れる子」の存在をとても喜んでいる。
千尋たちは「磯良」のことも主人公のこともすっかり忘れていたが、
主人公は千尋本来の人格「千尋」の目覚めを喜ぶ。
自分が忘れられていることを寂しく思いながらも、すべてが好転していることに主人公は安堵した。
うおっ間入ってしまったごめん
そして主人公が帰ろうとした時「範子」が無害な子犬を殺そうとする。
一瞬の出来事に気づいたのは主人公だけだった。
さらに、千尋の中から聞こえてきた人格たちの会話に、主人公は愕然とする。
「範子が余計なことをした」「早く退院するために、怪しまれては困る」
「邪魔な人格は殺してしまえ」「憧子がうまくやってくれる」「憧子なら大丈夫」
その会話には、かつては善の人格として千尋をサポートしていた瞭子たちも混ざっていた。
彼女たちも協力して、人格統合に見せかけながら、
200以上の邪魔な人格を殺していたことに主人公は気づいてしまう。
残された人格はみな「磯良」の残酷性に感化されていた。
さらに「憧子」が生まれて、邪魔な存在をうまく殺す方法を手に入れてしまった。
主人公が千尋所有の漢和辞典を調べると「憧」の場所に「あくがる」の書き込みを見つける。
かつて自分が千尋に贈った広辞苑で「あくがる」を引き、主人公は暗澹とした気持ちになる。
あくが・る【憧る】
@本来いるべき所を離れて浮れ出る。
A(何かにさそわれて)魂が肉体から離れる。……
おわり
他人を殺してるわけでもないし、後味悪くはないかな
本来の人格はもう…ってこと?
後味悪いというか幽霊系の話見たんだけどスレチ?
>>304 ギリシャ神話の神さんも結構身勝手だよね。
マルシュアスっていう笛の名手の名声を聞き入れ
誰かが余計に「アポロンの竪琴より上手いw」とか言っちゃったもんだから
嫉妬したアポロンが竪琴で勝負挑んで
さらに聴衆がマルシュアス褒めちぎったので嫉妬でキレて
逆立ちで歌いながら竪琴弾いて、「てめーも同じことやってみろ」と強要して
笛だから歌いながら演奏するなんて無理だからマルシュアスが負けということになり、
木に縛り付けられて全身の生皮はがされて死んだとか。
なんでそんな目に遭って死ななきゃならなかったんだと。
古代ギリシャって新庄市なみに怖いところだな
まあ、接待ゴルフや接待麻雀の精神を学べという教訓だろうか
わかりにくくてごめん
あくがる=憧子が幽体離脱で人を殺せることの暗示
千尋は「邪魔者は殺せばいいんだ」と気づいたので
頭が良くて外面完璧で人格も人間も殺せちゃう憧子(磯良よりスゴイ人格)を作成
いい子だった主な人格も殺人上等で憧子に頼っている
一方の主人公は味方ゼロ、千尋との友好度もリセット
むしろ千尋の邪魔したらさっさと殺されるので打つ手がない
ギリシャ神話ってその神様の身勝手さが人間らしくていいというのもあるけど
それにしたってやりすぎだろうというのが多いなw
大ボスのゼウスからして
気に入った人間の娘を騙したりして無理やりやっちゃって
それでゼウスの奥さんが激怒して復讐し、結局その娘は天の星となりました
それが今の○○座です…みたいな展開が多いしw
>>314 大熊座・小熊座の母子は天に上げられ、星座にされても悲惨だぞ
ゼウスに見初められて子を設けたはいいが、正妻ヘラの怒りを買い殺される
哀れんだゼウスが大熊座・小熊座として星座にしてやったものの
怒りの治まらないヘラに永遠に北天の空を触れ合う事も
休む事も(星座は「沈んだ」時、泉で休息をとると言われている)出来ないまま
周り続ける宿命を与えられた
ああ、ギリシャの神々は俗物と煩悩の塊だなw好きだけど。
>>316 日本の神さんやヒンズーの神様もたいがい無茶苦茶だけどねw
それらとは逆方向に残念なのがアフリカのオニャンコポン。太陽神、天空神、創造神、神々の王。
昔は人間の近くに住んでたオニャンコポン。
ある時、人間の婆ちゃんが芋潰しのすりこぎをぶつけてしまい(神様なのに)、
天上に住まう事にした(ちょ、なぜ逃げるw)。
が、けして人間を見捨てたわけではなく、人間達に自分の子供である川と海を送ったという(良い人、じゃないや、良い神すぎる…)。
神々の王なのに大人しすぎるというか優しすぎる…。
こんな素晴らしい神様に見守られているアフリカ(正確にはコートジボアールだけど)。
なのに犯罪が絶えないアフリカ…。
神様は「〜しないと罰が当たるよ」って側面を持ってないと人間が好き勝手するかもね
>>318 なぜかオニャンコポンで卑猥なものを想像をしてしまった
次にポコニャンが思い浮かんだ
祟るから祀られる神様と豊穣をもたらすから祀られる神様とか
日本は神様の種類が多いので臨機応変に対応しないと
道真公なんかも典型だな。
そういやハワイの火の女神ペレが理不尽で気難しい女神様
スポーツが好きで勝負とかよくするんだが相手は勝っても負けても殺されている
凄く美しい女神なんだが惚れっぽく嫉妬も半端無いので相手の男は殆ど死んでる
ちょっと腹を立てたら島とか溶岩で村ごと殲滅なのでほんとに恐ろしい女神様
しかしそんな彼女も可愛がってる妹がいて仲良しだったんだけど
ある日ペレが妹を遠いとこにお使いに出す(夢身で凄いハンサムを見つけたらしい)
妹は留守の間、姉に私のペットや友人や守ってる村を焼かないでくださいねと念を押す
いいからハヨイケとペレは送り出す
妹はさまざまな冒険を重ねて男を連れてくるが
帰ってみると帰りが遅かったのでペレは腹を立てて村もペットも友人も皆殺しにしていた
嘆き悲しむ妹神、慰めるいい男(妹は優しくて気立てもいいので男は惚れてしまい、妹も心の中では…)
それを知ったペレは男をさくっと殺します
そして妹発狂
姉に一発ぶちかまして大怪獣のように暴れだす
その暴れようは火の女神ペレ以上でハワイが滅びそうなほど
ペレさん殴られると思ってなかったらしくてポカーン状態
結局初めて反省した姉は、男を繋ぎ合わせて生き返らせ、生まれて初めて妹に謝ったそうな
でもペレが謝ったのはその一度だけで、今でも人と遊ぶたびに腹を立てて殺しているそうです
あ、ごめん
ペレはその後、姉の夫を寝取って姉と親族の怒りを買って逃げるけど
マウイ島でとっつかまって殺されてしまったみたい
なんて自分の心にフリーダムな女神様
自分の心にフリーダムというより、ハワイの火山を神格化したものだから自ずと
美しいけれど気性が激しく危険という特徴になるわな。
太陽神ラーの人類大粛清もあるし神様は結構残酷だよな
賃貸マンションに入居して1ヶ月になります。
暑いせいかユニットバスの臭いが日毎に酷くなりました。
最初は排水溝の臭気が上がってきていると思ったのですが、甘酸っぱいような腐ったような臭気は尋常ではなく、思い切ってバスタブの前面パネルを外して中を調べることにしました。
取っ手はあるものの中々外れず、十五分ほど押したり引いたりを繰り返して、ふとした拍子にあっけないほど簡単に外れて、奥からごろりと転がり出たものを見て、私の喉から信じられないくらいの高い悲鳴が迸りました。
それは、
桜庭一樹と貴志祐介の話が出ててうれしいなwww
貴志祐介だと「黒い家」が後味悪い希ガス
これだからモシモシは
215 名前: ペラルゴニウム(鹿児島県)[] 投稿日:2009/04/28(火) 12:12:34.06 ID:Fpex95EJ
イタズラではないけど幼稚園か小学生になったばかりの頃、近くに埋め立てた釣り堀があって
有刺鉄線の隙間から友達と入って遊んでたら埋められたシラスの釣り堀の池が底なし沼み
たいになっていて自分は足がズブッとなった瞬間に怖さを感じて離れたけど友達は既に膝を超
えて沈んでいた。大人を呼べばよかったのに自分は何か恐怖を感じて家まで走って帰った。
その後に友達が行方不明になったっていう事で大人たちが大騒ぎになったのを覚えていている。
実際に友達は見つからずにみんなを集めて先生が説明をした記憶がある。
大人になった今考えるとなぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったの
だろう。今は区画整理もされ釣り堀の場所がどこだったかもはっきりしないけど埋め立てや造
成の時に見つかったって話も聞かない。そのまま埋まったままなのだろうか。
たまにこの記憶がパッと頭に浮かび心臓がバクバクなる。今から30年ほど前のことなのに。
>>330 その子が死んだかどうかは書いてないのか
332 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/14(日) 15:25:44.12 ID:ypKRT/2v0
>>331 >実際に友達は見つからず
>なぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったのだろう。
どうみても死んでます、本当にあr
>>330 こういう怪談昔からよくあるよな
割と好きだ
釣り堀で思い出した
友達が小学生の3年4年だったかのころに近所で金魚の養殖をやってる生簀っていうのかな?あれ
その生簀になぜか知らないけどブルーギルを放してみたくなったらしくやったらあっという間に金魚が全滅した
近所で大騒ぎになったけど結局黙っててバレなかったらしい
>>335 ちなみに今は、バスやギルを手に持ち、近くの道路を横断した時点で犯罪となる。
小説「リヴァトン館」が切ない感じに後味悪い。
19世紀イギリスが舞台で、主人公はメイド。
メイドが仕えてる屋敷のお嬢様はその時代の女性に求められる
生き方に反発して、いつか家を出たいと思っていた。
自由に憧れ、その力を得るためにお嬢様は屋敷の者に隠れて
速記教室に通っていたのだが(速記者とかタイピストは当時の
女性の代表的な職業)、偶然それをメイドが見つけてしまう。
メイドは別の用事でそこにいたのだが、お嬢様は彼女もまた
こっそり速記を習いにきていたと勘違いをする。
秘密が二人を急速に近づけ、お嬢様に友情を感じていたメイドは
それが嬉しくて本当のこと(速記なんか知らない)を打ち明けられずにいた。
時が過ぎるも、お嬢様は結局家をでることができず家のための結婚をした。
けれどお嬢様はずっと孤独で、自分と同じように自由への憧れをもった
男と恋に落ちてしまう。
お嬢様の妹もまた男に横恋慕しているのだが、男はお嬢様一筋。
男とお嬢様は駆け落ちを考え、人知れず屋敷を抜け出す算段をつける。
だが、お嬢様はメイドにだけ手紙を残していた。
手紙は2通。ひとつは速記で書かれており暗号のようなそれを
メイドは読むことができない。もうひとつは宛名はお嬢様の妹だった。
迷ったメイドだが、何かおそろしく重要な事がおきる不安から妹宛の
手紙の封を開ける。それは遺書のようだった。「湖に身を投げる」うんぬん
というような事が書いてあった。
お嬢様を死なせたくない一心でメイドはお嬢様の妹を連れ、急いで湖に向かった。
二人はそこにお嬢様を見つけ、まだ死んでいなかったことに安心するが、その後
男がやってきてお嬢様と共に屋敷を出て行くということを知り、妹は嫉妬から
激しく姉と男に怒りをぶつけたのだった。
口論と激昂の末、戦争のトラウマをフラッシュバックさせ正気を失った男が
妹に銃を向け、やむを得ずお嬢様が男を銃で撃つ。
男は死に、自殺として片付けられた。
その後、姉妹たちもまたそれぞれに亡くなった。妹は社交にのめりこみ
深酒したあげく交通事故にあって死亡。姉であるお嬢様は妊娠していたのだが
妹の死を知った後、赤ん坊を出産してそのまま亡くなった。
半身のようにも思っていたお嬢様の死は、メイドの人生に空虚をもたらし
立ち直るまでに長い時間を必要とした。
メイドに残されたあの速記で書かれた手紙の内容はこうだ。
『 私が自殺したと騒ぎになるだろうけど、ずっと私の秘密に付き合ってくれた
あなた(メイド)だけには無事だと伝えておきたくてこの手紙を残しています。
もう一通は妹宛に残した偽りの遺書。必ず明日の朝、見つかるようにして欲しい。
その前に湖には絶対に妹を近づけさせないで。私たちはそこから出発するのだから。
安全になったら妹には改めて連絡します。
さようなら。あなたが末長く愛と冒険に満ちた一生を送れることを祈っています。
私にも同じ事を祈ってね……。あなたは秘密の扱いの達人だと信じています』
そしてメイドはその後の人生で罪と秘密を持ち続けたのだった。
へー
気持ちよく後味が悪い
メイドも速記を習えば良かったのに…
>>338 恋敵でも妹>男なんだな。
メイドも切ないけど、お嬢様も切ない。
>>323 神話とかの知識のない自分にも楽しく読めました。
>>335 何気にここ最近で一番後味悪いっていうか胸糞悪いな…
商売道具全滅させられた金魚屋気の毒すぎる
ハワイの神様といえば、ディズニーでもそんな話あったな。
会社勤めをしていたグーフィーだったが、大量の仕事や少し休憩しただけで上司に怒鳴られる環境に嫌気がさし、仕事を辞めてハワイへと行く。
ハワイでのんびりとした生活を送り、「ここは楽園だ」と満喫していたグーフィー。
ある日、原住民達によるお祭りが行われ、グーフィーも参加する事に。
たくさんのご馳走や美女の踊りなど祭りを楽しんでいたグーフィーだったが、いきなり原住民に担ぎ出される。
なんでも、この島では山の神の怒りを鎮めるために外から来た人間を山の神に授ける、という風習があるのだと言う。
「どうせ真似事だけだ」と楽観視するグーフィーだったが、結局火山のマグマの中に落とされて終わり。
それハワイを支配しておいて蛮国扱いするアメリカ(ディズニー)が後味悪いって話?
>>335で昔読んだ漫画を思い出したが細部が想い打線
>>28 亀なうえウロだから違ってたら悪いけど
その話は作者がとことん嫌いなタイプを主人公にしてどこまで書けるか
やってみようと作ったらしい
山怖スレから転載
434 : 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/07/29(金) 19:25:34.60 ID:rIrkrX6V0
>>310 以前猿の駆除をテレビのドキュメンタリーでやっていた、罠を仕掛けて
掛かった猿を撃ち殺すんだが(殺すシーンは無し)凄く後味の悪いシーンがあった
小猿を連れた母猿が罠に掛かるんだが、その母猿・・・
子供を罠のオリの角にやって自分はその子をかばってオリの柵を
両手でしっかりともって、小猿を背中にかくして大の字(解るかな??)に立ちふさがるんだ
駆除をする人も凄く撃ちにくそうだったが、結局はカメラがその場面から移動した後
処分したと流された、あれだな、猿でも子を思う親の心ってのは凄いものだね。
459 : 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/07/30(土) 18:17:21.82 ID:kY5c2kI50
>>434 あ〜それ見たことある・・・・
確かに大の字になってた。
子サルは確か3匹だったかな
みんな母猿の後ろに固まって隠れてたね
猿の母の子への愛って「断腸の思い」って言葉ができるくらいだもんな
たくさんの小猿を逃がすために自分が枝を押さえて橋代わりになって
最後に力尽きて死んだ母猿の話もあったな
子供の頃聞いた時には「マンゴー食ってみてえ」としか思わなかったが
>>354 その話は母猿じゃなく、猿の王様。
人間の王様がそれを見て改心する話だから。
>>355 そうだったか、間違えて覚えてた
猿ってそんなにたくさん子を産まないよなーと変に思ってたんだ
357 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/17(水) 00:44:10.84 ID:7jNmpm+4O
>>353 へー、断腸の思いって母猿のエピソードが語源なんだ
アフリカのアルビノの動物たちのドキュメンタリー。
その中でヒヒのアルビノは幼いうちに木から転落、死亡した。
母ヒヒは死んだアルビノを抱き、しばらく世話をしていた。
我が子の死が受け入れられないなんて、人間以外でもあるんだなぁと感心するとともに
母ヒヒの心情を思うと後味悪かった。
猿の仲間ってその手の話が多いよね
我が子の死を受け入れられないっていうか、死んだことが理解できてないらしいよ
「なんかうちの子動かないんですけどー」と思いながら持ち歩いてるみたいな
>>359 > 「なんかうちの子動かないんですけどー」と思いながら持ち歩いてるみたいな
ミサワ絵で再生されて軽く自己嫌悪
361 :
1/2:2011/08/17(水) 02:14:17.48 ID:ySaqp3fL0
漫画『ヒミズ』うろ覚えだから後味の悪さを引き出せんが
住田は池のほとりのボート小屋に母と共に住んでいる中学生
怪物の幻覚を見てしまうことに悩み、「俺は誰にも迷惑をかけないと誓うから、誰も俺に構うな」と殆どの他人を遠ざけていた
母が蒸発し、母の借金を肩代わりした住田は学校にも行けなくなり、自らの境遇に絶望する
住田のクラスメイトだった女子・茶沢は、住田を心配してボート小屋を訪れるようになる
ある夜、父が金をせびりに母に会いに来るが、以前から父を嫌悪していた住田は父を殺してボート小屋の側に埋めてしまう
幻覚の怪物は住谷に語りかけるようになり、様々な言葉で住田を責めて精神的に追い詰める
それ以来、住田は「この世に必要ない人間を殺して自分も死のう」と決め、包丁を隠し持ち、殺す相手を探して毎日のように町をさ迷い歩き、路上で寝泊りするようになる
そうしている内に住田は幻覚の怪物を見なくなった
住田の帰りを待ってボート小屋に通っていた茶沢は、そこで住田の意味深な内容の日記を見付ける
茶沢は住田と再会し、住田が父を殺した可能性を問い詰める。住田がこれを否定すると、茶沢は安堵から泣きじゃくった
その後も住田は殺す相手を探して包丁を隠し持ってさ迷い歩くが、とうとう有り金が尽きてしまう
以前ボート小屋に訪れた借金取りのヤクザと偶然再開し、ヤクザは住田を車で家まで送る
362 :
2/2:2011/08/17(水) 02:16:04.54 ID:ySaqp3fL0
住田が「殺す相手を探している」と明かすと、ヤクザは「今のお前は病気だ」と言う
「お前には他にも道があるのに、自分で自分を闇へと追い詰めている。闇の中でも、夜が明けるのを待てばいい」
別れ際、ヤクザは「包丁で人を殺すのは難しい」と言い、住田に拳銃を渡そうとする
住田がそれを拒むと、ヤクザはこれ見よがしに拳銃をボート小屋の側のガラクタの中に隠して去って行く
住田がボート小屋に帰ると、茶沢が待っており、「もう帰ってこないかと思った」と泣き始める
茶沢は住田の殺人の可能性を払拭できず、日記を元に死体を掘り出してしまっており、住田に罪を償わせるために警察を呼んでいた
住田は「明日必ず出頭するから、今は見逃してほしい」と頼み、親に捨てられた住田のことを以前から心配していた警察官はこれを承諾した
その夜、住田と茶沢はボート小屋の中で添い寝する
茶沢は「想像してみて」と言い、自分達の幸福な未来を住田に語って聞かせるが、住田はそれをことあるごとに不幸な内容に言い換えてしまう
「嘘でもいいから信じて」と茶沢が言うと、住田は「夢のようだ」と呟く
茶沢が眠った頃、住田は一人でボート小屋から抜け出す
外には幻覚の怪物が立っていた
怪物の姿を見た住田は「どうしても駄目なのか」と俯き、怪物は「決まっているんだ」と言った
「パン」という音が響き、茶沢は目を覚ます。住田は小屋の側のガラクタの中で倒れていた
終わり
ヒミズって稲中の人だよね
そんなストーリーだったんか
猿で思い出した小説「ヒトミ」うろ覚え
主人公は強姦趣味が原因で失職した元医者
ヤクザの闇医者として働き、色々と悪さをする(12歳の少女を眠らせて両目を切除して、少女が目覚めてパニくってるところを集団でレイーポとか色々)
ある時、この仕事を紹介してくれたヤクザから個人的な依頼を受ける
ヤクザには義理の娘がおり、その娘が飼っているチンパンジーを人間の顔に整形して欲しいのだと言う
娘は精神を病み、チンパンジーを恋人だと思い込みんでいた。娘はその美しさで何人もの男を手玉にとって金を稼ぎ、チンパンを人間の姿にしようとしていた
娘が病んだ原因の張本人はヤクザであり、ヤクザは娘への罪滅ぼしを望んでいた
主人公は自分の利益のためにこの仕事を引き受けるが、動物の整形など未経験であり、滅茶苦茶に出鱈目(マジで)な手術をしてしまう
手術が終わり、麻酔が切れたチンパンは暴れまくる
娘はチンパンに顔面をグチャグチャにされて死亡し、それを見たヤクザは拳銃自殺
主人公は金を持って逃走した
自分が読んだり知ったりした話を片っ端からただ書き連ねてるだけ
10を知ってそのうちの一つを描写する人は深いけれど
10知ったら10書いてしまう人間は知恵が浅く能力も低い
ただただ垂れ流しているだけ
後味がどうとかも考えもしない
馬鹿
漫画『グラップラー刃牙』の「夜叉猿編」
バキは、「地上最強の生物」と称される範馬勇次郎の息子
強くなることを母のエゴで強要されたバキは、父を越えるために厳しい修行の日々を送る
バキは様々な敵と戦っていくが、山奥に住むという怪物「夜叉猿」の存在を知る
かつて勇次郎は雌の夜叉猿を殺してその首を持ち帰った事があり、その話を聞いたバキは修行のために雄の夜叉猿へと挑む
山奥へ向かったバキは夜叉猿と死闘を繰り広げ、夜叉猿に重症を負わせて撃退することに成功する
しかしバキは「夜叉猿は怪物ではなく、ただ山奥で平和に暮らしているだけの大猿」と気付き、自分の野蛮な行いを悔いる
ハンターは「夜叉猿を殺すチャンス」と後を追おうとするが、バキはハンターを説得して止める
バキは一人で夜叉猿の後を追い、夜叉猿の巣である洞窟へと進入する
手負いの夜叉猿を見つけたバキは、リュックから頭蓋骨を取り出す
それはかつて勇次郎が持ち帰った雌の夜叉猿の首であり、バキはその髄骸骨を「奥さんの首を返しに来ました」と夜叉猿に渡す
髄骸骨を渡された夜叉猿は洞窟の奥へと向かう
洞窟の奥には夜叉猿の先祖達の白骨が並べられており、雄の夜叉猿は頭部が無い白骨に頭蓋骨をはめる
バキは「夜叉猿は人間に近い存在なのだ」と感じて涙を流す
バキは下山しようとするが、夜叉猿は自分の牙をバキに託して去って行く
バキが夜叉猿を倒したという情報は、世界を放浪中だった勇次郎の耳にも届く
勇次郎が倒した雌の夜叉猿より大きい雄をバキが倒したという情報に、勇次郎は面白くなさそうな様子だった
後日、バキが自宅で休んでいると、放浪中だったはずの勇次郎が訪問して来る
勇次郎は「御土産だ」と言ってある物を投げてよこした
それは、バキと死闘を繰り広げた雄の夜叉猿の生首だった。バキは号泣した
また、鷹の爪の人か
たいして、後味悪くもない話を脚色するなよ
荒らしに構うな。
しかもこんな分かり易い荒らしに。
NGするといいよ
オペラって結構後味悪いの多いと思ったので椿姫。
ある高級娼婦に青年貴族が恋をする。
娼婦はそれを軽くあしらうが、純真な青年にときめいている自分に次第に気付いて行き、付き合うようになる。
しかし、青年の父親は「貴族の体裁として娼婦と付き合いがあるのはよくない」と、娼婦に青年と別れるように頼む。
最初は父親の頼みを突っぱねていた娼婦だが、青年の将来のことを考え、結局身を引くことを決意。
父親からの説得があったことは、青年には秘密にしたまま、
娼婦はあの手この手で自分を諦めさせようとするが、青年は諦めない。
娼婦のいるパリに出向き、復縁を迫る。
それでも父親との約束を守ろうと「他の男が好き」と出まかせを言う娼婦。
青年は激昂、娼婦を侮辱し、他の男との決闘沙汰にまで発展。
そんな騒動を起こすほどの青年の気持ちを汲んで、父親は娼婦との付き合いを許す。
本当はずっと両思いのままだったのに、青年の未来を案じて娼婦は別れを決めたということを、青年はこのとき初めて知る。
急いで娼婦に会いに行くが、既に娼婦は病気で危篤状態。
やっと顔を合わせ、本当の気持ちを伝え合うが、結局娼婦は死亡。
書き終わって思ったけど、正統派悲劇は後味悪いとは違うのかな(´・ω・`)
>>372 オペラだとちゃんと最後に会えるんだね
自分が読んだ小説だと青年が真実を知ってすっ飛んでくるのは
娼婦が死んでお墓に入った後なのですごい手遅れ感がある
ネットにあったチーターがトムソンガゼルの子供を喰う映像。
普通は獲物の息の根を止めてから喰うのだが、そのときに限っては完全に生きている
状態で喰い始めた。しかも足の方から・・・。しばらくその獲物はチーターに噛み付
かれる度に悲鳴をあげていた。
ネコ科肉食獣の捕食シーンが、とても旨そうに見える。
俺も草食獣の腹部に顔を突っ込んで食い散らかしてみたい。
40年ほど前のお話です。ある小学校にお金持ちの子供がおりました。
彼の家では5月になると庭に大きな鯉のぼりをあげるのです。
それをみんなに自慢します。「僕の家の鯉のぼり、大きいでしょ?羨ましい?」
群集の中の小さな子が急に泣き出して家に帰ります。
「あいつ、何で急に泣き出したんだ?」お金持ちの子は疑問に思います。
「お前馬鹿か?」と体の大きな子供がお金持ちの子を引っ張っていきます。
「母さん、鯉のぼりを買っておくれよ。去年は買ってくれるって言ったじゃないか」
「ごめんね。ここの所出費が多くてね。悪いけど来年まで待ってくれないかねぇ…」
「嫌だ嫌だ。あんなに約束したのに……何で僕だけ欲しい物も我慢して、貧しい暮らしをしなければいけないの?」
小さな子は母子家庭で生活が豊かではありませんでした。お金持ちの子はそれを知らなかったのです。
「あの子の家ではな、お母さん一人で子供を育ててるんだぞ?それを君は…」
「お前にはな、人を思いやる心が欠けてるんだよ。」「鬼」「悪魔」「人でなし」
みんんはお金持ちの子に容赦ない罵声を浴びせます。「そうか、わかったよ。やればいいんだろ」
そう言ってお金持ちの子は逃げるように家に帰りました。家からハサミを持ってきて
鯉のぼりを下ろし、切断したのです。呆気に取られるクラスメート。
380 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/17(水) 18:53:35.92 ID:yFqzve/G0
なんだろう、招待された家の庭で鯉幟の自慢をされたからって
罵詈雑言を浴びせかけるのか。
貧乏なのは仕方がないけど、心まで貧しくなりたくないものだな。
と言う話なんか?
見に行かなきゃ良いのにね。
鷹の爪ネタ書いたアホのせいか
ここの質も下がったな
昔グッドエンドのないサウンドノベルをプレイしたことがあるな
ドラえもんで思い出したけど、「ハーメルンの笛吹き男」
1284年、ハーメルンに「鼠捕り」を名乗る色とりどりの布で作った衣装をまとった男がやって来て、
報酬と引き換えに街を荒らしまわるネズミの駆除を持ち掛けた。
ハーメルンの人々は男にネズミ退治の報酬を約束した。
すると男は笛を取り、笛の音でネズミの群れを惹き付けると、
ヴェーザー川におびき寄せ、ネズミを残さず溺れ死にさせた。
ネズミ退治が成功したにもかかわらず、ハーメルンの人々は約束を破り、
笛吹き男への報酬を出し渋った。
怒った笛吹き男はハーメルンの街を後にしたが、6月26日の朝(一説によれば昼間)に再び戻って来た。
住民が教会にいる間に、笛吹き男は再び笛を吹き鳴らし、ハーメルンの子供達を街から連れ去った。
130人の少年少女が笛吹き男の後に続き、洞窟の中に誘い入れられた。
そして、洞窟は内側から封印され、笛吹き男も洞窟に入った子供達も二度と戻って来なかった。
ただ一人、全聾の子供のみが難を逃れたという。
Wikipediaの解説丸写しな上
ドラえもんとの因果関係がほとんどないと思うが?
そもそも解説が必要なほど無名な童話か?
387 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/17(水) 21:34:28.23 ID:ZV8vTr4O0
>>366 うっせぇ〜んだよ
消えろゲリウンコ(笑)
西洋の童話なら「子供が赤ん坊を屠殺した話」?が後味悪いな
肉屋の息子が親が家畜を屠殺・解体しているのを見て好奇心が募り、
近所の赤ん坊を攫って解体してしまう
当然逮捕されるのだが、「子供がやった事だから仕方ない」派と
「例え子供でもこんな残酷な事やったんだから然るべき罰を与えるべき」派に別れる
裁判長は犯人の子供に金貨とりんごを見せ、どちらかを選ばせる
子どもはりんごを選び、「この子は純粋に分からずやったんだ」として無罪になった
童話ではないけど、子供の犯罪で
4歳ぐらいの子が2歳の子を遊びで砂場に埋めちゃって
殺してしまったっていうのがうちの近所であった。
あと好奇心で5歳ぐらいの子が3歳ぐらいの子のオチン○ンと手の指を切っちゃったらしい。
罪に問われなかったけどその男の子の一生奪ったんだよね。
>>388 分からずやっていようが、人の一生を台無しにしたんだから裁きを受けるべきだよな…
>>388 その話って、別バージョンなかった?
兄弟が屠殺ごっこして、兄は豚役の弟を殺してしまう。
それを見た豚役の子の母親があわてて駆けつけて来て、兄を殺してしまう。
その間に母親が放置した赤ん坊が窒息して死亡。
赤ん坊まで死んでいるのに気づいた母親発狂、自殺。
父親が家に帰ってきたら、家族みんな死んでたというような内容の。
グリム童話は結構後味が悪い話多いよね。
>それを見た豚役の子の母親があわてて駆けつけて来て、兄を殺してしまう。
豚役の子の母親じゃなくて、兄弟の母親の間違いです。
子供でも裁きは受けるべきだが実際子供が裁きを受けだところで何故裁きを受けるか意味が分からない=純粋=罪はない
どういったらいいか分からんが矛盾があるから気持ち的に決着つかなくて後味悪いな
>>392 別の話が混ざってる。
>それを見た豚役の子の母親があわてて駆けつけて来て、兄を殺してしまう。
この行以降の話はたしか「そして皆死んでしまいました」だったような。
396 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 00:12:40.54 ID:2Ig7EQaPO
昨日あたりに逮捕された40才くらいのおっさんが後味悪かった
車から妊婦を引きずり下ろして土下座させ、腹や顔を蹴り飛ばして
逮捕後、「なんでこれくらいで逮捕されなきゃいかんのだ」
土下座強要は本当に胸糞悪いよな
前にニュースで見たんだけど、タクシーで酔った客が運転手に路上で土下座強要、
そのままショックかなんかで運転手死亡って事件あった
因果関係不明だか記憶にないだかで客は無罪放免、モザイクでインタビューに出てて吐き気した
引ったくり冤罪圧死事件と同類の不快さだ
>>368 お前、只の言い掛かりだろ
自分の思い通りにならないからって荒らすなよw
ドラマはみだし刑事より
主人公の同僚が以前働いていた所轄の同僚Aはどんな些細な
犯罪も許さない正義感溢れる青年だった
しかし上司達がある政治家の駐車違反を揉み消した事を知り上司に
抗議してからはAはどんな手柄を取っても一切評価される事は無かった
それによりすっかりやる気を無くしたAは暴力団から裏金を貰う
などの腐敗した警官へと逆転(後にそれが発覚して懲戒免職)
ある日の夜、交番勤務中に1人の女性が男達に追われている
ので助けてくださいと助けを求めるが面倒くさがったAは
「気のせいだから」と女性を強引に追い返した
その後女性は男達に捕まり殺害される
殺された女性の両親が復讐対象に殺した連中と見殺しにしたA
だけでなくカモフラージュに世間から恨まれている連中を
半殺しにするのがメインの話だったけどAの転落の方も
衝撃的で見た当時トラウマになった
極端から極端に走る警官だな
ジョジョのアバッキオを思い出した
>388
イギリスで小学生が幼児を殺害した後、線路に放置して列車に轢かせてバラバラ
にしてしまった事件あったよね。確か犯人はもう出所したと思ったが。
>>402 名前や戸籍も新しくして、別の土地で暮らしてるんだっけ
>>402 ジェームス・バルガー(バルジャー)事件。
犯人の一人は去年また性犯罪を起こして逮捕されたって話題になってたよ。
405 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/18(木) 21:45:27.21 ID:0CeOTg+d0
>>402-404 事件当時、被害者の父親は、犯人の少年2人が出所した場合には報復(つまり殺す)っていうのを
記者会見で宣言してたんだけど、今は当時の奥さんと離婚して別の家庭を築いてるんだと。
406 :
ゾンデの話:2011/08/18(木) 21:59:55.20 ID:8F8qfnoN0
偶然かやらせか知んないけど一応
結構前に裏ジャニって番組で稲川淳二先生達が心霊スポット
回ってて最後に有名なんだけどヤバすぎてもう誰も行かない
何処があるって向かっててそこまでは在り来たりな心霊番組
かと思ってたけどいざ到着するとパトカーやら消防車が集ま
ってる何かと思ったらその収録の日に火事で全焼したらしい
>>406 それ動画無くなったよね、お陰で友達に散々嘘吐き呼ばわりされたぜ。
稲川淳二と言えば、第二子が生まれる前に中国の高名な占い師に
「あなたの家に次生まれるのは奇形児」言われて、それが当たってからは
今までみたいに面白半分に怪談話するんじゃなくて真摯にするようになった
みたいな話をどこかで聞いたな
もやっとまではしないけど、身内が被害に遭ったら死刑反対から推進派に転向した弁護士や
事故現場写真撮れなくなったカメラマンを思い出してしまった
409 :
ゾンデの話:2011/08/18(木) 22:22:41.87 ID:8F8qfnoN0
稲川先生やったから何かあるかもと思ってたけど
本当にびびったww
>>408 その弁護士もカメラマンも人間らしくていいと思う
411 :
ゾンデの話:2011/08/18(木) 22:35:53.11 ID:8F8qfnoN0
あとその心霊スポットなんだけど東海地方で
元々は旅館だったらしくてその旅館の経営者がそこで自殺してからは
は新興宗教が引き取る形になって
その後またその旅館で新興宗教の教祖と信者達が集団自殺したんだって
その事件の新聞記事も出てた。
稲川先生は、その旅館が血を吸ってたって言ってた。
age厨な上にコテって最悪だよな。
とレスして、住人に「相手すんなって」と返レス貰って後味悪い思いをしそうな自分が
”見える”。
ゾンデの話ってのは今書き込んでる内容のタイトルなのか?
414 :
ゾンデの話:2011/08/18(木) 22:55:23.79 ID:8F8qfnoN0
ゾンデの話ってのはBSでやってた怪談夜話って番組の中で
心霊作家さんが話してた怪談です
417 :
ゾンデの話:2011/08/18(木) 23:05:41.07 ID:8F8qfnoN0
ああ知ってた?結構怖いですよね?
なんかふんわり基地外臭・・・
419 :
ゾンデの話:2011/08/18(木) 23:39:50.51 ID:8F8qfnoN0
ageとsageの意味やっと解った〜♪ヽ(´▽`)/
421 :
ゾンデの話:2011/08/19(金) 00:00:16.83 ID:8F8qfnoN0
あの話聞いてからゾンデって名前が妙に怖くなった
ageちゃいけない!
ゾンデと聞くとなんか消化器やらに突っ込んだりなんやらする管を思い浮かべてしまう。
マーゲンゾンデ的な。
でも今ググったら、雪山で埋まった人を探すのに使う棒もゾンデと言うんだな。
424 :
ジョジョ1−3:2011/08/19(金) 02:43:13.84 ID:w0UM2Ixp0
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物レオーネ・アバッキオの人生
アバッキオは純粋に「町を守りたい」という正義感から警察官に成った
しかし、市民達は監視者である警察を敵視し、パトカーに生卵を投げつけ、警察の失態を非難し、警察が命がけで犯罪者を捕まえても「それが当然」という態度だった
捕まった犯罪者は裁判所に金を払ってすぐに出所し、また犯罪を起こす
理想と現実の違いを思い知ったアバッキオの心はしだいに腐っていく
ある時、アバッキオは売春を斡旋していた男を捕まようとする
すると男は他人から見えぬ様に密かにアバッキオに金を差し出す
アバッキオは「裁判所に金を払うことと、俺に金を払うことに違いがあるのか?」と自問自答し、金を受け取って男を見逃してしまう
男は「あなたは本当に真面目な警察官だ」と言って立ち去った
425 :
ジョジョ2−3:2011/08/19(金) 02:43:56.59 ID:w0UM2Ixp0
その後、アバッキオは先輩警官と共に逃走中の殺人犯を追っていた
先行したアバッキオは殺人犯を追い詰めて銃を向けるが、その殺人犯は、かつてアバッキオが賄賂を受け取って見逃した男だった
アバッキオは動揺し、構えた拳銃を下ろす
隙を突いて男はアバッキオに銃を向けるが、そこへ先輩が割り込んで来る
先輩はアバッキオを庇って撃たれて即死し、アバッキオは先輩の死体を腕に抱いて放心した
男は逮捕され、アバッキオは同僚を死なせた汚職警官という最も不名誉な形で全てを失う
まともな職に就けなくなったアバッキオはマフィアの構成員になり、組織という絶対的な存在からの命令にただ何も考えず従い続けた
ある時、組織の幹部であるブチャラティがボスへの反逆を宣言する
426 :
ジョジョ3−3:2011/08/19(金) 02:46:04.16 ID:w0UM2Ixp0
巨大な組織に対しての反逆は無謀としか言い様が無いが、アバッキオはブチャラティと共に戦う決意をする
情報捜査に長けているアバッキオは、謎に包まれている組織のボスの正体の核心に近づく
しかし、あと一歩という所で組織の刺客に襲われる
アバッキオが気が付くと、レストランで食事をとっている最中だった
すぐ近くで一人の警官が途方も無い事件の捜査をしており、警官はアバッキオの「虚しくないのか」という質問に「大切なことは、真実に向かおうとする意思だ」と説く
アバッキオは失望から過ちをおかした過去の自分を思い出す
すると警官は言った「アバッキオ、お前は立派にやったのだ。私が誇りに思うほどに」
アバッキオは、この警官がかつて自分を庇って殉職した先輩なのだと気付き、涙ぐむ
現実では、仲間達がアバッキオの死体を囲んで失意にくれていた
(ちなみにボスの手がかりはちゃんと得られた)
文章へたすぎ
つまらん駄作みたいに感じる
どうせいつもの奴だろ
>>392 ちと遅レスだが、それは倉橋由美子の「大人のための残酷童話」の収録作品。
「子供たちが屠殺ごっこをした話」を改変したもの。
ラストは、「この事件を忘れないために町に銅像を建てた。
そこに『あやまちは二度と繰り返しません』とキャプションが付けてある」というもの。
普通にグリム童話だよ
古い童話だから、出版された時期によって微妙に内容が違う
俺が20年くらい前に買ってもらった全集でも、ほぼ
>>392の言う通りだった。
いろいろあるんじゃないかな。
>>424 乙
面白かったけど、後味そんなに悪くないな
433 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/19(金) 11:56:23.47 ID:gi334Z/iO
キャラが死ぬとか、キャラが期待を裏切られる程度じゃ
後味悪いとはいわないんだよな。
いつもの人はそこが分かってない。
グリム童話っていろんな翻訳なかった?
大まかにわけると絵本バージョンと残酷翻訳の二種類なんかな?
グリム童話といえば、赤腸詰が白腸詰の家に行くんだけど白腸詰は実は悪魔で〜、
とかの意味不明な話が多かったのが印象的だった。
民話の寄せ集めみたいな感じだから内容がほぼ被ってる話も多い。
437 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/19(金) 15:47:56.78 ID:4fR2vvwRO
>>435元々すごい残酷な話だったから、語り継がれたり伝えられていくうちに子供向けのいまの絵本状態になったんじゃなかったっけ?
だからみんなが知ってる絵本のような内容と原作的なのは内容もオチも大きく変わっちゃうって聞いたけど。
>>424 アバが失職するところで終わらせとけば後味悪かった
アバッキオを殺したのはボス本人だぞ
それにアバッキオは殉職した警官を見て、驚愕しつつも自分の状況を理解したが
別に涙ぐんではなかったと思うが?
アバッキオは死にはしたものの
ボスの素顔と指紋を採取したし、殉職した警官も自分を恨んでなかった事を知ったんだし
それほど後味悪くないだろ
ジョジョってあの気持ち悪い絵てヒーハー!!してるだけの漫画だと思ってたけど
意外と中身あるんだな
>>440 ジョジョは絵さえ大丈夫なら面白いよ。絵でギブならそれはそれでしょうがないけど。
グリム童話から、メアリー・ベル事件を思い出した。
このスレの住人はよく知っていそうだけど。
1968年、11歳の少女メアリー(犯行当時10歳)が
4歳のマーティンと3歳のブライアンを殺害した事件。
メアリーは幼いころからサディストの性質を覗かせ
近所では大嘘つきでずる賢い少女として知られていた。
幼いマーティンの死後、メアリーは
近所の人々に「マーティンを殺したのは私だ」と自慢げに吹聴したが
嘘つきな女の子の話を街の誰もが誰も信じなかった。
その後、新たにブライアンが殺され、警察はメアリーを逮捕する。
メアリーの逮捕時、共犯者としてノーマという少女も逮捕されている。
よく知られたエピソードで、裁判官が入廷したときの話がある。
ノーマは有罪を恐れて不安げに両親を振り返り涙を見せたが
メアリーは無邪気に裁判官がカツラをかぶっていることに興味を示したという。
裁判の結果はメアリーだけが有罪。
彼女は何の罪悪感もなく、幼い男児を殺すことを楽しんでいた。
メアリーはサイコパス(人格障害)と診断され、矯正後釈放の不確定刑となった。
23歳で仮出所。その後、名前を変えて出産し、普通の女性(?)として暮らす。
98年、娘の成人を機に自伝を出版し一儲けしたことにより、批判が集まった。
自伝には、劣悪な家庭環境によって愛情を知らずに育ち歪んでいった過程や
「あの頃は、人は、殺しても生き返ると思っていた」という弁明、
出所後も母親が自分の居場所をマスコミに売ったため平穏な生活は出来なかったこと
子どもを持って自分の罪の重さに気付いたこと、などが書かれている。
しかし、そう綴るのはメアリー・ベル、彼女は嘘つきで有名な女の子だった。
どこまでが真実なのか、誰にも分からない。
切り裂きジャックって娼婦だけ
>>436 童話ってのは権力者にもみ消されないために皮をかぶった被虐民のお話だからな。
なので、残酷なシーンがやたら事細やかに書かれてる事が多い。
それが段々とマイルドになるにつれて、何の意味もないお話に変わるってのはよくある事。
日本の昔話も似たようなもんだろうが
>>442 それって映画になってる?
白黒のキャプ付きで似たような話をどっかで見た記憶が有るんだが思い出せない
>>446 映画はわからないけどニコ動で海外のドキュメンタリーが上がってたのを見たことがある>メアリー・ベル
今あるかどうかは不明
10歳の可愛い女の子がシリアルキラーだった、ってことで有名な事件だから
ドキュメンタリーとかモデルにされた話とか結構ありそう
山岸涼子もメアリーベルをモデルにした漫画描いてた
裁判中は神妙にして無実を主張してたけど、その裏で婦警とかには
「人を殺すのは悪いことじゃないわ。だって、どうせみんな死ぬんだから」だの
「将来は看護婦になりたい。人に針を刺せるから」だのと言ってたんだよね
>>446 実際の事件としてじゃなくモデルとしてなら映画にもたしかなってたはず。
小説にもなってる。
>>442 殺した子供の家に行って悲しんでる母親に
「マーティンに会いにきたの」っていって
母親が「マーティンは死んでしまったからもう遊べないのよ」って言ったら
「死んだのは知ってるよwww死体を見に来たんだよwwwww」って言ったそうだ。
ニヤニヤしながら死体を見せろってしつこく母親に絡んだってどっかのまとめサイトで読んだ。
子供の頃の躾ってほんと大事だよな・・・。
シリアルキラーの大半は親が問題ありの奴ばっかだし。
突然変異の家庭環境全く問題なしな奴もいるけどさ
今のモンペ親に育てられた子がどうなるのか恐ろしいわ・・・・・・。
>>448 山岸凉子の漫画読んだ。
小さい頃から刑務所暮らしでおかしくなって、自分がええとこのお嬢様と妄想してるんだよね。
時々変な悪夢を見る(刑務所の出来事)んだが、それが現実だという。
最後に刑務官が「彼女の精神が崩壊していくのを見守ることしかできない」みたいなことを言うんだけど、
実際のメアリーベルはそんなヤワじゃなかったところがさらに後味悪いよ。
451 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/20(土) 02:32:13.52 ID:QLy3kSfMO
452 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/20(土) 02:37:39.84 ID:QLy3kSfMO
あ、ごめん。間違えた
医者説と
>>453イギリス王室に近い血筋の貴族と言う説も何処かで見た事ある
その為に警察が手を出せなくて迷宮入りしたみたいな
>>455 「フロム・ヘル」って映画でその説を扱ってたよ
映画「エミリー・ローズ」の元になったアンネリーゼ・ミシェル事件(アシャッフェンブルク保護責任者遺棄致死事件)
ドイツの少女アンネリーゼ・ミシェルはテンカンを患っていた
投薬治療を続けていたが一向に改善せず、その内幻覚や幻聴などテンカンを逸した症状も見せはじめるようになる
さらには知らないはずのヘブライ語を話す、見えない力で叩きつけられるなど怪現象が起きた事により悪魔憑きではないかと考え教会に悪魔祓いの依頼をした
派遣された神父によりアンネリーゼにはルシファーをはじめ六体もの悪魔が憑いていることが判明
長い儀式の末、悪魔一体づつに祝詞を言わせる事により悪魔祓いは成功、めでたしめでたし…とはいかず
その後、アンネリーゼはマリアから「再度悪魔に憑かれそのまま命を捧げよ」という啓示を受けてから食事を取らなくなり絶食の末衰弱死
アンネリーゼがその様な状態でも悪魔祓いを行っていた神父とアンネリーゼの両親は過失致死罪に問われ執行猶予つき有罪判決が下された
後年、娘が生き返ると信じていた両親がアンネリーゼの墓所を掘り起したところ、死んだ人間が生き返る筈もなく遺骸は朽ち果てていましたとさ
精神分裂病や鬱病者を食い物にする霊能詐欺師が、一向に減らないのが後味悪し。
>>457 この事件の少女ってどう見ても統失なんだよな…
さっきアメリカ版呪怨観たんだけどめっちゃ後味悪い
あの女幽霊ってメンヘラ専業主婦やりながら大学に通わせてもらっといて
外人教授に横恋慕してバレて旦那に殺されてからも外人大好きで
彼氏持ちの外人女性に粘着とかどうなん
諦めろよ
>>441 中年になって視覚からの情報処理能力が落ちたからもう読めない
複雑なスタンド戦はすごいと思うわ
>>397辺りで土下座の話してるから思い出した漫画『どげせん』の1エピソード
主人公は土下座の神通力によって無理を押し通そうとする男
ある時はヤクザによってソープに沈められそうな見ず知らずの女を救うため土下座し、
またある時は伝統ある厳格なラーメン屋でメニューに無いカレーを作ってもらうため土下座する
あるヤンキー風の少年の母が交通事故にあい、緊急手術を受けていた
少年は手術室の前の椅子に座り、両の手の平を結んで「母を助けてください」神に祈りを捧げていた
そこへ主人公が訪れて「お前の母は死ぬ」と言い、怒った少年は主人公に掴みかかる
主人公は「そんな祈りでは叶わない」と言い、少年の頭を掴んで床に押し付けて土下座に酷似した姿勢をとらせる
その姿勢はちょうど胎児の姿勢にも似ていて、主人公によると「母の胎内にまで戻るような感覚で祈れば云々〜(忘れた)」
主人公は「添い土下座だ」と言って少年の隣で土下座する
少年は手術が終わるまでその姿勢のまま母の無事を祈り続け、手術室から出てきた医師は手術の成功を告げる
少年は病院に駆けつけた友人達と喜びを分かち合い、それを見届けた主人公は去って行く
医師は心の中で呟く「だって只の骨折だもの・・・」
>>459 ヘブライ語話したとか何かに叩きつけられたりしたっていうのは本当なのかな
それ後味悪くないじゃん
>>459 絵本作家のお仕事情報サイトが実子二人の統合失調症発症で
そっちのサイトになってた
どちらも自宅の二階の窓から見える電柱のてっぺんに
黒い人影が見えると言い出してから幽霊がいると怯えるようになって
重度の統合失調症になったらしい
先に長女がなって投薬で落ち着いた頃に長男発症とか
ブクマしてなかったから当時の検索語句を必死に思い出して探したけど
全くヒットしなかった
>>463 記録上ではそうなってるけど実際はどうなんだろうね
取り憑いていたっつー悪魔も五体はルシファー、カイン、ユダ、ネロ、ヒトラーとそうそうたるメンバーで胡散臭いよね
ただ残り一体のフライシュマンて悪魔が普通の人じゃ知らないようなマイナーな歴史上の人物だったり神父とちょっとした因縁があったりしたらしい
上野正彦「死体は語る」
日本の法医学の父的存在である氏のルポものなんだけど、
事件や事故の背景にある人間関係もしっかり描かれていて後味悪い話も多い
・冬場ストーブにかかっていたヤカンを倒してしまい熱湯火傷で死亡した幼児。
事故かと思われたが、火傷の形状から母親が直接熱湯をぶっかけた事が判明。
障害児だったので将来を悲観して殺害したのだった。
・某大規模鉄道事故の被害者の一人である青年の片足がどうして見つからなかった。
青年は一人息子な上に、元々片足が不自由で失ったのが健常な方の足だったせいか
母親の嘆きは深く、いつも夢で息子が不自由な足しかないため
三途の川を渡れず成仏できず「僕の足を見つけて」と訴える夢を見ていて
捜査本部に何度も足を見つけてくれるよう哀願の手紙を送っていた。
しかし結局足は見つからず、やがて手紙も途絶えてしまった…
・ある銀行の支店長が仕事上のノイローゼから自殺。
その通夜の席で愛人と隠し子がいた事が判明する。
妻は夫は無精子症だったからありえないと主張し裁判が始まる。
結局血液型判定から隠し子は夫の子ではないと証明されたが
夫はずっと自分の子だと信じていて愛情を注ぎ、毎月の手当てを欠かしていなかったのだった。
>>467 その本持ってるわ。買って読まずに放置してた
昔「変死体の謎」とかいう本読んだことあったのも思い出したわ
>>462 ただのコントだし、スレ違い
つーか、いつもの鷹の爪ネタの人だろ?
いい加減にしろよ
○○で思い出したという書き出しで漫画の話をし始めるいつもの人だな
鷹の爪の時といい後味が悪くないとわかってて書き込もうとするのは何故なんだぜ
ただ自分の知ってるマンガを紹介したいだけだろ。そういうことは現実ですればいいのに、友達いないのかな。
>>467 最後は感慨深い
男は自分に子供がいることを信じたかったんだろうな
509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/12(金) 10:43:07.24 ID:X0ELhxllO
よく通る道に花が手向けられている電信柱があり、
通る度に供えられた花の種類が変わっていたので
よほど大切な人を亡くしたんだろうなと気になって見ていた。
ある時、その電信柱の前を通ったらその花が荒らされていた。
次の日通ると花は綺麗に新しくなっている。
その日の夕方に通るとまた花が荒らされていた。
その後荒らされる→新しい花→また荒らされるというのが暫く続いた。
猫や鳥にやられたのかな?と思いつつ通り過ぎていたが、
ある日偶然にもその花を荒らしている最中の人を発見。
俺はとっさに車を降り、
「何してるんですか!」と咎めた。
するとこちらを向いた40〜50代位の女性に女性が
「○○ちゃんを返して〜」と号泣。
虚をつかれうろたえながら彼女を宥めつつ話しを聞くと、
彼女は娘さんをここで亡くした。
娘さんは歩いていて、車に突っ込まれた。
運転していた男性もこの電信柱にぶつかった衝撃で亡くなった。
この花は加害者の男性の家族が供えている。
その花を見る度に娘を思い出してしまい、いたたまれなくなって
花を荒らすようになってしまった。
といった感じでした。
「もうこんな事はしませんから・・・」
と泣きながらふらふら帰っていく彼女を見て
やるせない気持ちになり暫くそこに立ち尽くしてしまいました。
真相はわからないが、加害者の遺族は被害者に向けても花を供えていた
とも考えられる
被害者の母親の気持ちもわかるしね・・・
>>462 神通力で母親の大怪我が骨折に変わったってこと?
どこが後味悪いの?
476 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/21(日) 17:50:06.84 ID:gbohlj9Y0
>>473 やるせないな。
>>475 ただの骨折なのに大げさに神通力がどうとかあほか、というお話では?
緊急手術するようなケガが、ただの骨折ってのがおかしいだろ
開放骨折とか、しないのかな
1989年、蒸し暑い7月の夜のことだった。
アメリカの若い女優レベッカ・シェイファーは
深夜、自宅アパートのチャイムが鳴るのを聞いた。
なにげなくバスローブ姿のままドアを開けると、外に立っていたのは見知らぬ若い男で
彼はそのままレベッカの柔らかな胸にマグナムを撃ち込んだ。
レベッカを殺害した男の名前はロバート・バード。
ロバートはレベッカの熱烈な大ファンだった。
しかし、レベッカが10代の清純アイドル女優から大人の女優に路線を変更しようと
雑誌などで大人びた赤裸々な発言をしたり、ベッドシーンのある作品に出たりするようになっため
「裏切られた」と感じて犯行に及んだという。
おりしもレベッカは、路線変更の作戦が功を奏して
かのコッポラ監督のゴッドファーザー新作に出演が決まっていた矢先の事件だった。
…まあ、こういうのってファン的には
路線変更が失敗してたら「ビッチざまぁw」って思えて溜飲が下がってたのかもしれん
ロバートは元からストーカー体質で色々前科のある人だったみたいだけど
>>480 んっ、どっかの声優みてぇな話だなwHLLか
1989年のアメリカで、若い女性しかも女優がそんな無防備に玄関開けちゃう
もんなんだな…。魔が差したっていうのかな、こういうのも。
いぶ前に見た映画「アイデンティティー」
結構記憶があやふやなのでかなり飛ばし気味に投下します。
豪雨で身動きが取れず仕方なくモーテルに泊まることになった総勢10人の男女
売春婦(ごめんそんな気がする女の子が一人いた)に護送中の囚人とその警護の刑事、
女優とそのマネージャーや車に跳ねられた女性とその夫と6歳くらいの男の子などなど
悪天候の原因か電話は通じず、それぞれの部屋で不安な一夜を過ごすことになる。
そんな中一人また一人と殺害されていく。誰がその犯人か?犯人は一人なのか?
そして犯人は確認するかのように被害者の部屋のキーを分かるようになのか遺体のそばに置いていく
さらに不思議なことは続く。被害者の遺体はしばらくするとなくなっているのだ。
生き残っている者たちもそれぞれを信用できずに次第に争うようになっていく。
一方、その不可解な出来事と時を同じくしてひとりの太った中年の男が拘束されて学者たちの前で座っている。
その意識はない。眠っているのか寝言を言っているようだ。
実はこの中年の男は多くの人格を持つシリアルキラーなのである。
学者たちは精神に異常のあるこの男の罪の有無を決めかねて、その人格の淘汰を図っているのである。
そう、実は先程のモーテルでの一連の出来事はこの男の精神世界で起きている人格淘汰の過程の出来事なのだ。
最終的に残った人格が温厚な人格なら無罪で精神病院への入院。
冷酷なシリアルキラーの人格が残ったのなら有罪で処刑台送り。
そして、孤立したモーテルでは最後には売春婦の女性が生き残る(この辺はなぜそうなったのかすっかり忘れました。)
この売春婦の女性は温厚な人格であったため中年の男は精神病院への移送が決まった。
晴れ渡った小さな家の庭。庭には綺麗な花々が咲き誇り穏やかな日々を送り始めた女性。
護送車の中で鼻歌を歌っているオネエになってしまったシリアルキラー。
何気なくスコップで庭の土を掘り返し始めた女性はあるモノを掘り起こす。あの忌まわしいモーテルで泊まった部屋のルームキーである。
そして女性は人の気配に気付き、その気配がする方に目を向けるとナイフ(だったかな?)をもった男の子が立っていた。
護送中の車の中。運転手は鼻歌が止まった後部座席をルームミラーで確認する。
居るはずのシリアルキラーがいない。と思ったのも束の間、突如運転手がシリアルキラーに襲われ護送車はコントロールを失い横転。
そこで映画は終わる。
ちょい解説
男の子は跳ねられた女性の子供で途中でモーテルで起きた爆発に巻き込まれて死んだと思っていたんだけど
その爆発を起こしたのがその男の子で結局ほとんどの人格を殺したのがこの男の子。
どんでん返し系で面白かったけど6歳くらいの男の子が殺人鬼ってことは
こいつは生まれついての猟奇殺人者なのかなって解釈したら何か後味悪い気がした。
>>485 何を言ってるの?多重人格は人格の年齢=生まれた時じゃない。なので幼い頃にその人格が生まれた
訳ではないよ。だからシリアルキラーが元の人格かどうかは最後まで不明。
で、
>>484につけたし。
雨に閉ざされたモーテルってのは精神科医が用意した男の中にいる人格同士の交流の場みたいなもの。
何故用意したかと言うと、精神科医も男の根幹となる人格ってのが分からなくて、シリアルキラーの人格が
元なのかそれとも多重人格の中のひとつか図りかねていた為。
で、何故売春婦が生き残ったかと言うと、多くの人格の中の一人に自分が刑事であると思い込んでいる人格
(男の中での正義の象徴)がおり、モーテル内での殺人(シリアルキラー主導による人格の統合)の中で、犯
人と思われていた人物(刑事が護送中の男、実際殺人も受け持っている人格なのだがシリアルキラーではな
い)を倒す際に致命傷を負いながらもモーテルの中で唯一無事だった車の鍵を探し出し彼女に渡した為。
昔から、シリアルキラーって聞くたびにケロッグを連想しちゃってダメだ
>>487 やあ!オイラはシリアルキラー、ケロッグの妖精さ♪
オイラ、ケロッグ大好き!一日一箱だって食べちゃうんDA☆
ケロッグは栄養満点だから、たくさん食べて良いんだヨ♪
このCMの数年後、ケロッグは、肥満による高血圧で死亡した児童(ケロッグ大好き)の親に訴えられ、
敗訴した。
そんな後味の微妙な妄想が頭のなかを飛来しました。
実際は多重人格の治療って「1人残してそれ以外の人格を消していく」んじゃなく
全ての人格を1つに合体させていくような作業らしいね
つまり、「わしは〜じゃ」という話し方をするロリババアができあがれば治療完了だな
萩尾望都の「アロイス」って漫画も二重人格ネタだった。
細かい部分は忘れたのではしょるが。
ドイツの寄宿舎で暮らしている学生のルカス。
彼は明るく健康的な比較的優等生だったが、ひとつだけ教師達から問題視されている事があった。
ルカスは自分の中にもう一人の人格「アロイス」が存在し、時々ではあるがそのアロイスに成りきって話す事があった。
夏季休暇に入り、ルカスは仲の良い友人達を連れて実家へと帰る。
そこで幼馴染の少女や病弱であるその弟と再会、そして元医者だと言う小説家の男と出会う。
ルカスは少女に惚れており様々なアプローチをするが、アロイスの邪魔が入って中々うまくいかない。
一方、小説家はルカスとアロイスに興味を持ち母親に話を聞くが、そこで母親から実はルカスには双子の兄がいた、という話を聞く。
しかし、ルカスの双子の兄は産まれてすぐ亡くなったのだが、その事を幼いルカスに話してしまい、それ以降ルカスは自分の中にアロイスがいると思い込んでいるのだと言う。
小説家はルカスの二重人格は母親が原因だと指摘し、母親もそれを認めルカスに「本当はアロイスなんて存在しない」と説く。
アロイスの存在を否定された事にショックを受けたルカスだったが、更にその晩少女の弟が亡くなるという悲劇が起こる。
悲しむルカスにアロイスの声が聞こえてくる、「自分があいつを殺した」と。
怒りと悲しみで感情が制御できなくなったルカスは自殺する。
が、ルカスの葬式の途中、突然ルカスは目を覚ます。
ルカスが生き返った事で母親や少女、友人達は喜ぶ。
そして、夏休みが終わり、寄宿舎へと戻るルカス達。
クラスメイト達に挨拶される中、ルカスは「ルカスという名前は嫌いだ。これからはアロイスと呼んでくれ」と言うのだった。
492 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/22(月) 05:18:32.45 ID:p/sb0M4SO
二重人格の映画なら「真実の行方」がなかなか面白かった
リチャードギアの奴
493 :
波平:2011/08/22(月) 09:45:57.82 ID:A0dbOZY40
主人格
リチャードギア扮する敏腕弁護士の主人公は、ある時、大司教惨殺事件の容疑がかかっている青年の弁護につく。
で、紆余曲折経てその青年が二重人格の精神病だと言うことで無罪を勝ち取る。
が、司教を惨殺した凶暴な性格の青年が実は主人格で、弱気な青年を演じていただけだっのだ。
無罪放免後、リチャードギアに全てを暴露し高笑いして終わり。
なんか推敲してないからめちゃくちゃになった
内容はまんまビリーミリガンだね
同じく二重人格モノの映画で、片方の人格も客側から視えているってトリックを使ったヤツがあった。
面白かったけど、タイトルを忘れた。
ドランクドラゴンのデブがイケメンマスクで谷原章介演じるイケメソになりモデル業で女にモテモテ!な映画。
オッサンがイケメン???www
ジジイが若い女にキャーキャー言われるの現実的に無理ありすぎだろ‥‥。せめて20代の若い男を抜擢すべきでは?
と思った。
製作サイドのジジイどもの欲望出まくり出過ぎできめーよ。
>>498 いや、谷原章介普通にイケメンだしおかしくないとおもうが。
あんたの好みじゃないだけだろ
>>498 自分はその映画のストーリー知らないけど、その指摘なら「話」が後味悪い訳ではないのか?
スレチ?
面白そうなのでアイデンティティー借りてみてみよっと。
エロ漫画のあらすじ
中世ヨーロッパのとある田舎町では、翌日に聖なる祭が行われようとしていた。
祭の中でくちづけを交わした男女は一生幸せになれるのだという。
少女は、祭になったら生涯を誓うくちづけを交わそうと意中の少年と約束し、
予行練習のためのくちづけを交わした。
二人ともはじめてのことだったのでひどく拙いものだったが、幸せだった。
少女の父は戦争に行って亡くなり、少女は母と二人暮らしだった。
母は帰らぬ父を思い酒びたりの毎日を送り家は貧しかった。
それでも名高い剣士であった父が遺したという、
戦場から送られた剣と盾だけは売らずにいた。
少女は母を養うために無理して働いており、
見かねた少年は、父親の事は確かに可哀想だが、
母親はもういい大人なんだし、背負わずに見捨ててしまってもいいのだと語った。
それでも少女は母を捨てられなかった。
少女が少年と初めてくちづけを交わしたその日、帰宅すると家には見知らぬ男たちがいた。
母は少女が把握していた以上に酒で金をとかしていたらしく、
その借金のかたに少女は売られてしまったのだった。
泣きじゃくる母と、下卑た男たちの口ぶりに戦慄した少女は逃げ出そうとするが、
男たちは父の形見の剣を母に突き付け、少女が逃げれば母を殺すと脅した。
少女は男たちに犯され、もっと以前から彼らに体を開いていたという母と比べられた。
祭の当日になれば村の外からもっと大勢の男たちがやってくるので、
彼らの相手もさせると言われた。
翌日朝早くに、少年は少女の家へと走っていた。
途中で、普段見掛けないよそ者らしき男たちが少女の家の方角から歩いてきた。
すれちがい様に彼らの体から放たれた女の残り香に少年は覚えがあるような気がしたが、
道を急いでいたので深く気にせずそのまま通りすぎた。
少女は家のそばの木陰に座っていた。
虚ろな目をした少女は少年にくちづけをねだり、少年はそれに応えた。
少女のくちづけは一日で見違えるように上手くなっていた。
木陰にいるためはじめは気づかなかったが、少女の服には血がついていた。
少年がそれはどうしたんだと聞くと、少女はやはり虚ろなままに、
自分の血ではないから大丈夫だと返した。
少女は男たちが帰った後の事を思いだした。
母は、男たちが少女の体を気に入った事、これからも通ってくる事を、
「良かった」と言って嬉しがったのだった。
その瞬間に少女の憎しみは爆発した。
父が戦争に行っていなければ、剣なんか送ってこなければ良かったのに、と少女はつぶやく。
少年はそんな少女の態度を不審がりながらも、良い知らせがあるから来たのだと興奮しながら言った。
なんと、戦争で死んだとされていた少女の父が生きて発見されたのだという。
何かの手違いで死んだと報告されていたが、今日になって帰ってくる事になった。
聖なる祭の日には奇跡が起こるものだねと少年は満面の笑みで語った。
おわり
ピンク板行けよ
505 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/22(月) 18:04:25.21 ID:A0dbOZY40
>>505 こんな感じの映画なかった?
ある村に女が逃げてきて、村の連中に回されて
監禁されてて娘を探しに来た人がマフィアのボスで娘にどうしたいか聞いて
皆殺しにするやつ
>>507 検索してみたらそれが出てきたんだけど違うんだよね(´・ω・`)
の様な違う様な…(´・ω・`)
赤塚不二夫の短編漫画も後味悪いの多かったな
そのなかの一つなんだけど、
核兵器だかが落とされた近未来。
日本ではみんながその兵器の影響でバケモンじみた姿になっていた。
でも主人公の夫婦は、外国に行っていたおかげでまったく普通の姿。
でも喜んでいたのもつかの間、周りみんながバケモンだから、逆に自分たちがバケモンあつかいをされはじめる。
バーで飲んでても追い出されるしまつ
これは仕方がない!ってことで洞窟にこもってノコギリやらなんやらで自分たちの姿をギタギタにしてバケモンと同じにする夫婦。
そしてこれで皆と同じだ!と思って外に出る夫婦。
すると普通の姿に戻った人たちが。
実は夫婦が洞窟に篭っている間にまた核兵器が落とされてその効果で姿が戻っていたのだ
そしてバケモン!と皆に言われる夫婦……
去年から投下しよう投下しようと思っているのに細部が思い出せなくて投下できん小説がある
>>514で思い出した小説『地球最後の男』うろ覚え
吸血鬼になるウイルスが地球上に蔓延し、感染した人間は冷血に人間を食い物にする怪物に変貌した
感染を免れた主人公は一人孤独に耐えながら吸血鬼達と戦っていた
主人公は、吸血鬼が日光に弱いという弱点を突き、昼間に吸血鬼の寝込みを襲って殺していく
ある時、主人公は出会った女を自宅に連れ帰るのだが、女は吸血鬼であり、何故か主人公に逃げるよう忠告して去って行く
その後、主人公は吸血鬼の集団の襲撃を受けて捕まってしまう
主人公は、吸血鬼達の主人公を見る目に恐怖が宿っていることに気が付く
主人公を捕らえた吸血鬼達は、ウイルスに感染しながらも人間としての自我を保有した「新人類」だった
主人公にとって吸血鬼は「闇に紛れて襲って来る怪物」だったが、
吸血鬼になった新人類からして見れば主人公は「光に紛れて襲って来る怪物」でしかなかったのである
主人公は吸血鬼達に処刑されることになるが、吸血鬼の女は自殺用の毒薬を密かに主人公に渡す
藤子富士夫(F)作品でほとんど同じ内容の作品あったな
ただラストは主人公も吸血鬼の仲間入りしてハッピーエンドだったけど
(心臓に杭を打って殺した吸血鬼は実は死んでなくてお咎めなし)
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/19(火) 21:08:44.15 ID:JJhYyJP60
嫌われもののライオン(他の動物を食べるから)がある日家に帰るとイチゴの入ったかごが置いてある。
「こんなぼくにも優しくしてくれる人がいるんだ」と感激するライオン。
親切な人はそれからも度々色んな果物を置いていってくれるようになる。
だけどその親切な人は、ライオンが狩りに出掛けている間に訪れるので会えない。
そこである日、ライオンは出掛けないで家で待っていることにした。
いつも置いていってくれる果物のお礼に、やぎのシチューを作って。
ところが、その日に限っていつまで待っても親切な人は現れない。
お腹が空いてきてシチューを食べたくなるけど、「このシチューはあの人のために作ったんだ。来てくれるまで食べない」と我慢する。
でもとうとう親切な人は現れずにライオンは餓死してしまう。
519 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/23(火) 12:47:41.75 ID:52XwOotHO
早くライオンの続きを
実はそのヤギが…って話じゃないの?
ごめん、こんだけだったw
>>520の通りだと思う
>>521 よかった。ライオン君はその親切なヤギに嫌われたんじゃなかったんだね
>>516 >>516 ウィル・スミス主演映画のアイ・アム・レジェンドと似ているね。
超有名映画なので今更粗筋でもないけど、一応
2012年、崩壊し誰も居ないニューヨークに愛犬サムを連れた男性Aが
ただ一人生き残っていた。
Aは生物学者兼米軍軍人だったが、2003年に某科学者が発明した
「癌の特効薬」から突然変異で殺人ウィルスが発生し
致死率98%でありしかも空気感染だったので
瞬く間に発生源のニューヨークから全世界に広まってしまった。
しかもそのウィルスは、運よく罹患して命を取り留めた残り2%の中でも
85%の人間には、全身が脱毛して紫外線に対する抵抗力を失い
人間としての理性も知識も失ったが、身体能力は正常な人間を遥かに凌ぐ
食人化け物のダークシーダーと呼ばれるものに変化してしまった。(人間のみならず動物たちも同じ)
Aには偶然ウイルス耐性があって発病しなかったが、妻子は避難の際に
事故で死亡、サムは死の直前に幼娘がAに託した忘れ形見であり
孤独で恐怖に満ちた毎日の唯一の慰めであった。
Aは3年間毎日、ラジオで生存者への呼びかけを続けていたが
呼びかけに応える生存者は現れず、Aは日中は食料を得るために狩りをし
また、太陽を嫌って物陰に潜んでいるダークシーダーを罠をしかけて捕獲し
ダークシーダー化した人類を元に戻す血清を求めて(ダークシーダー化した)ネズミや
捕まえたダークシーダーに生体実験を続けていた。
そんなある日、Aは18才前後と思われる少女のダークシーダーを捕えた時
建物の奥から男性ダークシーダーが飛び出して来た。(太陽に怯えて直ぐに隠れたが)
普通、絶対に太陽に下に出ない彼らが飛び出してきた事にAは少し疑問を持ったが
空腹で本能すら失くしかけてきているのだと解釈する。
続く
524 :
523−2:2011/08/23(火) 13:10:30.83 ID:TlZSNkRi0
その少女のダークシーダーの腕にはタトゥーが入っていたが
Aは気にせず少女を隔離実験室に連れて行き、大量の麻酔で眠らせて実験開始。
(結果が判るまでは二日ほどかかる)
翌日、街に出たのAは街の様子が普段と違う事に気がつく。
毎日通っていたDVDレンタル店に置いておいたマネキンが外に出ていたりと
人為的な痕跡があり、、生存者の可能性に用心を忘れて行動してしまい
ダークシーダーを捕えるために設置しておいた罠が何故か移動していて
A自身がその罠に嵌ったところを、ダークシーダー化した犬の群れに襲われ
からくも逃れたものの、大切な愛犬サムは毒牙にかかって
感染→ダークシーダー化→この世界で唯一無二の仲間だったサムを自身で殺処分をする事に。
絶望のあまり、自暴自棄となったAは武器を持って車でダークシーダー達の
隠れ場所に突っ込み決着をつけようとしたが、多勢に無勢、肉体的能力の差に圧倒され
殺される寸前の時に、女性Bが車で飛び込んできてAを救うと走り出し
Aの隠れ家に無事到着する。
Bは幼い男の子との母子であり、ラジオの呼びかけを聞いてやってきたのだが
B親子の話では、北部の一部地域ではウィルスが届かず、生存者がコロニーを作って
自衛しているので自分達はそこに行く、Aも一緒に行こうと誘いに来たのだと言う。
混乱しつつも、自分は血清を作る義務があるのでこの場を離れるわけにはいかないと
断るAだが、そこへダークシーダーの集団がAの隠れ家を襲われる。
(逃亡時に、隠れ家までダークシーダーに付けられていた)
ダークシーダーを率いているのは、少女のダークシーダーを捕まえた時に
太陽の下に飛び出してきた男で、この男がリーダーらしいが、今までと違う統率された
ダークシーダー達の行動に戸惑うAだが何とか実験室までAとB親子は逃げて
強化ガラスの遮断ドアを閉める事で一時的にも安全に。
続く
もしかしたら続きがあるかもとググってみたら、
コピペと内容が少し違うが「ぼくたべないよ」というタイトルの童話のようだ
ライオンは病気で寝ていて、その時に誰かが毎日イチゴパイを届けてくれた
そのイチゴパイを食べて元気になったライオンは優しい誰かさんにお礼をしようと考えて、
イチゴを摘んでいたカモシカを殺してシチューにした
ライオンはお腹がぺこぺこになってもイチゴパイをくれた人が来るまで我慢、と待ち続ける
焦げ付いた鍋の前でがりがりにやせ細ったライオンが死んでいる、それが最後のページらしい
へこむわ
526 :
523-3:2011/08/23(火) 13:15:58.85 ID:TlZSNkRi0
その時、Aは寝かされている実験体の少女が人間化している事に気がつく。
実験は成功し、血清が完成していたのだった!
Aは強化ガラスに殺到しているダークシーダー達に向かって
「実験は成功した!君たちは人間に戻れるんだ!助かるんだ!」と叫ぶが
先頭に居る男(リーダー格)は何故か、人間化した少女を見ると余計怒り狂って
強化ガラスに激突して、とうとうガラスにひびが入り始める。
何故だ?何故治療薬が出来た事を喜ばないのか?と茫然とするAだが
ふとリーダー格の男の腕を見ると、少女と同じ場所に同じタトゥがあるのに
気が付いて衝撃を受ける。
ダークシーダー化した彼らは、この3年間の間で進化して
人食という本能の中でも、感情や知性を持ち、犬等の家畜を躾けて
社会生活をきずき始めていた。
少女とこの男はお互いに深い愛情で結ばれていたのだった。
彼らはもうダークシーダーという新人類として幸せに生活していた。
彼らにとっては、Aこそが仲間を意味もなく攫ってゆく化け物の様な存在で
リーダーの男は、必死で少女を救いにAに戦いを挑んでここまで来たのに
その愛する少女はAと同じ化け物に変えられてしまっていた事になる。
Aはショックを受けながらも、運命を受け入れ、少女に使った血清をB親子に手渡すと、
これを持って北のコロニーに行くように伝えると頑丈な金庫?の中に親子を匿った後、
強力な手投弾で迫ってくるダークシーダーもろとも自爆する。
やがてB親子は北のコロニーにたどり着いて、Aの血清は生かされて
極僅かに生存していた旧人類の間では「人類を救ったレジェンド(伝説)の人」となったが
人類では多数派となっていたのダークシーダーとして生きていた人たちとっては
恐怖のレジェンドとなった。
>>523 似てるもなにも、映画の原作じゃなかったっけ>地球最後の男
まぁ、最近のSF映画(原作つき)は、原作をジブリ映画なみにレイプしてくれちゃってるからな・・・
つーか、わかってて書いているんだろう、いつもの人
簡単な粗筋といいつつ、3レスも使うは具体的だわ…
一連の流れで椎名高志の4コマ思い出した
廃墟の町の中で生き残った男女のブザイクカップルが
他に生き残りがいないか捜し続ける
ブザイク男が同じ生き残りのイケメン男を発見するが彼女
であるブザイク女に発見されない内に撲殺
同時にブザイク女も美人女を発見するが彼氏であるブザイク男に
発見されない内に木に縛り付けて猿ぐつわをさせる
単なるギャグ4コマながらブザイクカップルがお互い自分が見捨てられて
しまうのではないかという恐怖で貴重な生き残りを見殺しにした事や
イケメンと美人が同時に発見されれば4人で助け合えたのにとか
思ってしまい後味悪く感じた
>>523 アイアムレジェンドは地球最後の男の映画化ですね。
「忍者ハットリくん」のアニメに出てきた話
ハットリが目を覚ますと、居候先の三葉家は超高層マンションの最上階にあった。
戸惑うハットリ。その世界では科学技術が発展し、忍法は法律で禁止されていた。
弟のシンゾウ、飼い犬の獅子丸は便利な未来世界に順応し、忍者としての面影はすっかりなくなっていた。
ハットリは二人に三行半を付き付け、忍法ムササビ(空を滑空する忍法)で未来の東京の街を飛び回った。
そこへ小池先生(三葉ケン一の担任)にそっくりな警官が現れ、職務質問を受ける。
忍法ムササビで飛んでいるだけだと答えるハットリに対し、警官は「ここは忍法ムササビ禁止区域だぞ」と激昂する。
逃げるハットリ。ギリギリのところで追跡を振り切り、窓から三葉家に入ろうとするも、窓は全く開かない。
玄関の方から声が聞こえてきた。「この近くに忍者小僧がいるはずだ。ご存知ありませんか?見かけたら署まで通報してください」さっきの警官の声だった。
暫くしてケン一とシンゾウが部屋に入ってきた。「全く。ハットリ君はどうかしてるよ。忍法を使うなんて」
「忍法を使うのが何でいけないのさ?」とシンゾウ。「そりゃ死刑になるからさ。」「死刑?」ハットリは驚愕した。
ケン一は続ける。「そう、死刑。忍法だけじゃないよ。勉強が出来る人、足が速い人、金持ちな人。ここじゃみんな死刑になるんだ」
「誰がそんな馬鹿なこと決めたんだよ!」シンゾウが反論する。「う〜ん。確か僕と同じミツバケンイチって総理大臣がそう決めたらしいよ」
「ミツバ…ケンイチ?」ハットリは呆然としていた。そこへ警官隊がやってきた。「見つけたぞ、犯罪者め!逮捕だ。」
不意を付かれたハットリは窓から真っ逆さまに転落していった…所で目が覚めた。今までのは夢の世界の話だったのだ。
「ハットリくん…凄いうなされたけど、悪い夢でも見たの?」ケン一が尋ねる。
「あぁ、ケン一氏でござるか。別に大したことじゃないでござるよ。」
「それよりさ、僕の作文が評価されたんだよ。題は「将来の夢について」」
「まさかケン一氏、その将来の夢と言うのは総理大臣ではないでござるよな?」冗談交じりに問いかけるハットリ。
「あったりぃ。ねぇ、どんな忍法使ったの?教えてよ」一気に顔面蒼白になるハットリ。END
ケン一が行った政治が某東南アジアの国で行われた政策にそっくりと言う話。
どこが後味悪いの?
ああ、そのせいでカンボジアは美人も美男子も遺伝子レベルで全滅
ブサばかりで子々孫々不細工
そのうえ知識層皆殺ししてしまったから
国民の96%がDNAレベルでド低能のかたわ社会になってしまったって奴ね
ポルポトおソロし巣
今でも国中が化け物池沼だらけ
>>523 いや、その映画は地球最後の男が原作だけど、そんなラストだったっけ?俺の記憶違い?
普通に主人公が英雄として死ぬだけの改悪映画だった気がするけど
ひぐらしで思い出した映画。グッドエンドなんだけどちょっと主人公の最後の台詞がちょっと気の毒な気がした
タイトル分からんしラスト30分しか観てないけど
主人公は死んだりすると過去に戻る能力を持つっぽい
何かが理由で事件に巻き込まれていて、犯罪者に攫われた恋人を救おうとしている
主人公は警察に捕まったりするけど能力を使って逃げ出して、最後には犯罪者のボスっぽいのと対決する
ボスは主人公に銃を乱射するが、主人公は能力で「撃たれて死ぬ→能力で数秒前に戻る→弾丸避ける→次の弾丸で死ぬ→能力で戻る→避ける→次の弾丸で死ぬ」を繰り返しながらボスに接近して倒す
主人公は助け出した恋人と抱き合う
(ここで何があったかは忘れた。まだ残ってた敵に撃たれた?)
主人公が目を覚ますと、そこは自宅のベッドで、隣に恋人が寝ていた
どうもこれ映画の最初のシーンらしくて、あからさまに主人公は動揺する
主人公が出かけようとすると、恋人は「いつ帰って来るの?」と尋ねてくる
主人公は「いつになるか分からない」とだけ答える
終わり
まぁた改変君か
コテハンつけろって言ってんのにつけないし真面目にウゼー
>>538 DVDには原作通りの別エンディングが特典映像として収録されているから
勝手にミキシングしているんじゃね?
>>539 ニコラス・ケイジ主演の「NEXT」って映画かな
たしか終わりの方で無事めでたしかと思ったら
恋人が爆発で死んじゃうんじゃなかったっけ?
主人公は数分先の未来が見える→見ている未来視の中でまた未来を見る
これを繰り返していって、自ら望んで先の先まで未来を読んでいて
視聴者は途中から映画本編じゃなく、主人公の未来視をずっと見ていたっていうオチだったと思うが
>>540 は?改変なんてしてねーぞ。事実ラスト30分しか見てないし
ラスト30分しか知らない話を書き込む神経がおかしい
後味悪い話を書き込むスレであって、気の毒な話を書き込むスレでは無いんだが
>>546 うん、分かってて言ってる
ちなみにコテハン付けろっていちゃもん付けられてるの俺w
「携帯で『初めて投下』とか自演」とかいちゃもん付けられてるのも俺じゃない
他にも俺じゃない人が俺扱いされてて、馬鹿が疑心暗鬼になってるのを見るの面白いから普段はスルーしてるwww
本当くだらないレスしか書けないな漫画脳は
ある男が「ダニ叩き」という小さなハエ叩きの様な物を持ち、畳をパシパシ叩いていた
男の家を訪れた友人も真似し、ダニ叩きで畳を叩く
そんな友人を見た男は言った「なんで何も居ないとこ叩いてるの?」
田舎か都会の場末のバーかスナックで、
毎週、元演劇人の爺さんが客を相手に小芝居を打ってて、
客もみんな爺さんのノリに合わせてたけど、
あるKYな客が爺さんの演技を詐欺だって言い立てて…
っていう過去スレの書き込み、どっかで読めないかな?
しばらく欝になるくらい後味悪かったんだけど、
最後どうなったか忘れちゃってすごく気になる。
ググってみてもそのレスが保管されてるまとめサイトがないんだよ。
とうとう、スレタイに沿った話すら書けなくなったか?いつもの人
ダニ叩きってコテハンにしろよ
ダニだろw
ダニでいーかw
>>547 お前結局誰なんだもう訳分からんww
コテハン付けろw
とにかく知ってる話ならなんでも「後味悪い」とこじつけて
嬉しがって書き込んでるだけなんだろうな
リアルの友達と語り合えよ
居場所がここしかないのかと問われたら発狂するけどそのとおりじゃん
親が死んだらどうすんだよ、ぼっちで死んでいくのかよ
始めから誰でもないんだよ。過敏に構う人間が異常なだけ
放置した結果が10レス越える駄文だろ
ダニはちゃんと駆除すべきだな
何かもうこの流れがうんざり
>>549 ある男ってのがダニだった
って話だろ。
>>550 ためしに「バー 客 詐欺 後味の悪い話」でググって探してみたら出てきた
たぶんこれ?
486 :1/2[sage]:2010/05/25(火) 04:40:33 ID:zlPoxfv3P
個人的に後味が悪かった実話。
もう10年以上も前に、ある地方都市に2年間赴任することになった。
新しい営業所の準備作業だったんで、勤務中は基本的に一人きり。
もう寂しくて寂しくて、仕事が終わると毎日飲み屋だのスナックだのを
飲み歩くのが唯一の楽しみだったんだ。
で、半年もしないうちに行きつけの飲み屋ができた。
おかみさんと店主だけでやってる、カウンター4席テーブル2卓の小さい店。
この店には、名物常連客がいた。
常連と言っていいのかどうかはわからんが…
簡単に言うと、なりきりおじいちゃんなんだ。
来るとしたら月の最終土曜日。
ある時は引退した画家、またある時は売れない詩人、別の時はマグロ船の乗組員、
とにかく「ちょっと気になる過去」の設定でおじいちゃんはその店に来る。
服装なんかも、微妙にそれっぽいものをチョイスしてる感じだったな。
向こうから話しかけて来たりはしないんだけど、話しかけられると、自然な流れで
色んな「体験談」とか雑学とかを教えてくれる。引き込まれるし、話も上手だった。
元は、店の近所というか隣町というか微妙な地域で自営業を営んでいた老人らしい。
近所の評判でも虚言癖があるような噂はなくて、実直でまじめな人って評判の。
店主やおかみさんや他の常連さんも楽しみにしてるみたいだったし、
最初はびっくりしたけど、アシモフのユニオンクラブものに出てくるグリズウォルドから
毒を抜いたようなキャラクターに、なんとなく自分も好感を持った。
弁護士とか警察官とかそういうモノにはならなかったし、特にお金持ち設定にして
他人を見下すようなこともなかったから、害もなかったし。
「設定」は嘘なわけだけども、雑学とか豆知識とかはホントのことばっかりだったから、
頭の回転も知識量も半端ない爺さんだった。多分。
だから、爺さん自身、バレてないって思ってたわけじゃないと思う。
何きっかけで始めたのかは知らないけど、あくまでも「ごっこ遊び」で、
誰かをだますつもりなんかなかったんだろう。
487 :2/2[sage]:2010/05/25(火) 04:42:49 ID:zlPoxfv3P
でも最後には、その日で2度目、たまたま爺さんの来店日にかぶっちゃった客に、
「何のつもりだ!前に見た時は犬のブリーダーだって言ってただろう!」
「知ってるぞ!アンタ、××町の金物屋やってたんじゃないか!」
って糾弾されて終わっちゃったんだけどね。
その日は確か、元古本屋の店主って設定だったと思うんだけど。
その客は酒が入ってたのもあって、なんかものすごい怒りようで、下手したら爺さんに
殴りかかるんじゃないかってくらいの勢いだった。
実際、爺さんのベストを掴んで席から立たせたりしてたし。
おかみさんが戸口から、近所の交番のおまわりさんを呼んで、
「あのジジイが詐欺だ!あのジジイを逮捕しろ!」
って暴れる客と爺さんは連れられて行った。
自分もなんか醒めちゃって、少ししてから他の常連さんたちと一緒に店を出たんだけど、
交番の前を通りかかったら、うなだれて小さく座った爺さんが見えた。
(あの客は見える範囲にはいなかった。)
それ以来、その店には爺さんは現れなくなった。
自分もそれから半年くらいして本社に戻ることになったので、どうなったのかは知らない。
誰が悪いわけでもない、ってか、そもそも爺さんが嘘をついていたのが悪いんだけど、
なんか、それを受け入れちゃった俺らも悪かったんだとか、
でもあれが爺さんの楽しみだったんだから、とか、色々考えて、思い出すたびにモヤモヤする。
明け方に目が覚めて、急に思い出した。
文章書くのとか苦手なんで、読みにくかったらすまん。
その話読んだことあるな。確かに後味悪かったわー。
565 :
550:2011/08/23(火) 23:23:58.89 ID:DWsducYK0
>>560 これだ!!!!!!!
自分が覚えてた以上のラストはなかったのか。
しかし、二度目でもやっぱり暗い気持ちになるね。
ありがとう。
>>556 俺もそう思う。正直過敏に反応する人もウザい
ID出るんだし、黙ってNGIDにぶちこんどきゃいいだろ
>>560 後味悪過ぎる
それで利益を得てたわけじゃないし、飲み屋での話なのに詐欺扱いとか…
あと一週間で夏休みが終わる
>>549 その男は性格が悪くて、確信犯的にやってるの?
それとも天然?
>>502 親を捨てられない話なら現実にあったよ
父親はアル中無職
母親は旦那ごと子供も捨てて失踪
残された子供二人の姉の方は中卒で父親と年の離れた弟を養う
そんな彼女に社会人の彼氏(実家は地方の老舗の呉服屋で跡取り息子)ができた
妊娠したので結婚しようと彼氏の実家に挨拶に伺うが初対面から彼母に嫌味を言われ
庇ってもくれず横でにやにや笑うだけの彼氏に見切りをつけて独りで帰り出産
父親・弟・娘を養うために18歳になると同時に水商売を始めるが
その店はピンクサロンだった
新しい恋人は当初堅気だったのに麻薬の売人をして刑務所入り
出所後は働きもせず彼女のヒモになる
苦労のせいか老けるのが早く二十歳で売春を始め後は転落の一途
彼女は疲れ果てて二十代半ばで娘を残して投身自殺
葬儀は自宅で行われたが祭壇もなく弔問に来たのは最初に勤めた風俗店の店長と
その愛人であり先輩嬢だけ
母親なんだから娘のために生きろ!と何度か言ってやったことがあったが
彼女曰わく「私は人に尽くすことしかできない。駄目だとわかっていても父親も弟も彼も捨てられない」
屑男達の家に残された娘がどうなったかは知らない
その環境に最初から身を置いていると慣れちゃって母親みたいに
逃げようって発想すら浮かばないんだろうな…
その手の話で最強に後味悪くて下手な怪談より怖かったのが「献身的な介護」
若い男性であるレス主が入院するはめになり、同室には寝たきりの老人と
その夫を甲斐甲斐しく世話する優しそうな奥さんがいた
寝たきりになって数十年ずっと24時間365日付きっきりらしく、
その献身ぶりのすごさはたんを直接吸い取ってやったり
食べかすなども口移しで舐めとっているほど
レス主は気持ち悪く感じながらも強い夫婦愛だなあと感心し
退院の日、看護婦にその話をする
看護婦は一言、「あの人は奥さんではなく娘さんなんですよ」
実話なら店主やママや常連が庇うだろ。
実話っぽく書かれた創作は、疑問点が見つかると×
あんたその女見下してたでしょ?
>>571 畜生忘れてたのに思い出しただろ…おえぇ…
話のオチより途中の描写が気持ち悪くて…回し飲みとか出来ないタイプの人間には拷問だ
てか別に神経質じゃなくてもそういうことは普通の神経じゃ出来ないよな
既に娘も狂ってたっていうの含めての後味の悪さなのか
熟年離婚の話なんだけど。
ある60過ぎの夫婦。子供はみな社会人になって二人暮らし。
で妻が、マイペースな夫との生活が苦痛だと。
カメラで様子を撮ってたんだけど、夜中妻が寝ていようが電気つけて本読み出すとか、
昼間は雨戸全部閉めさせる。絶対日光を入れさせないのが夫のこだわりらしく開いてると怒鳴り散らす。
風呂に入らない。服は脱ぎたい時に脱いで半裸のままいっちゃう。
妻の掃除機かけをわざと寝転がったりして邪魔する。
夫曰く、「あれ(妻)はバカだから、黙って俺に従ってりゃいいんですよ(笑)」とか言っちゃうからボケてはいなさそう。
でもちょっと精神的におかしいんじゃないか、放っておいて大丈夫なのかとひいた。
結局離婚しない選択だったけど、後でどうなったかはわからない。
漫画の三丁目の夕日にあったおばあちゃん子って話。
この話の主人公であるAは、父も母も立派(教育評論家と役所勤めかなんか)で裕福な家庭で育ったが
ろくに学校にも行かず、番長と呼ばれ子分を引き連れて歩く不良であった。
そんなAを見た近所の主婦達は「きっとお婆ちゃんが甘やかしているからね」と話していた。
だが実際は、祖母は厳しく
唯一叱ってくれる人であった。
母はただ小遣いを渡し、父は息子には力じゃかなわないと、息子に注意も出来ず息子を恐れていた。
Aは祖母に対して最初は暴言を吐いていたが
Aが喧嘩でボコボコにされていた時に祖母に庇ってもらったのがきっかけで、徐々に祖母に対して優しくなっていった。
ある日Aが帰宅すると祖母が倒れており病院に運ばれた。
祖母は病院のベッドの上で
「私はお前の事だけが気がかりなんだよ、どうか、どうか真面目に生きておくれ」とAに伝え亡くなってしまう。
その日からAはすっかり真面目になり、祖母を思い出しながら学校へと向かった。
そんなAを見た近所の主婦達は言った
「こう言ったら悪いけど、やっぱり甘やかしていたお婆ちゃんが亡くなったからかしらね」
細かい所は覚えてないけど、だいたいこんな感じの話です。
確かにお婆ちゃんが亡くなったのがきっかけだけどさ、婆ちゃん可哀想すぎて
この話を見るたびもやもやする。
文章下手ですみません。
孫が更生してくれたら、訳知り顔の他人になんと言われようとばあちゃんは報われたろう
>>576 三丁目の夕日はあんな絵柄で結構リアルな話が多いよね
俺の中で西岸は藤子に並ぶ欝メーカー。
そういえば別の板で見た話だけど、この話も後味悪かった
色々間違ってると思うので詳しい人補完お願い
定年間近な信号旗係のおじいさんがいた
おじいさんは定年したら初恋の女性と一緒に暮らす約束をしている(うろ覚え)
おじいさんの管轄には主人公の悪ガキがいてどんなに危ないからと注意されても
バカにして危ない真似ばかりしていた
ある日本当に悪ガキは事故に遭いそうになるが、おじいさんに助けられる
おじいさんはそのまま絶命
それは奇しくも退職する前日であった…
おじいさんそれ死亡フラグや!
旗係なだけに
俺、定年退職したら、初恋の人と暮らすんだ…
リアル死亡Flagとは…
>>566 しかも、アイアムレジェンドとか殺し屋1とか改変でもないレスに先入観や誤解だけで「改変」とか言いがかり付けて、本当は改変じゃないって分かっても謝罪も無し
これは後味悪い。やっぱクズやで
あるところにとても仲の良い老夫婦がいた。
互いに大事にし合い信頼し合っており、周囲も二人の仲良さを羨み、いつか訪れるであろう死別すら穏やかな情景を想像させた。
しかし、妻の方に痴呆症の気が出てきた時から状況は一変する。
妻は夫に対して暴力を振るうようになる。
それを最初は軽く叩いたり引っ掻く程度だったのが、物を投げてきたり棒などで殴りかかって来たりするようになってくる。
周囲は病院へ入れる事を奨めたが、夫は「妻の介護は自分でする」と譲らなかった。
そんなある日、妻が眠っている夫を包丁で刺すという事件が起きる。
この事件をきっかけに妻は入院させられ、夫は幸い命に別状はなかったもののこの事件に多大なショックを受ける。
事件から数日後、夫は首を吊って自殺する。
しかし、妻はそんな事を知る由もなく病院でその生を繋いでいた。
周囲はあれだけ仲の良かった夫婦がどうして、と嘆いた。
実は仲の良いのは見せかけで夫は妻に日頃から虐待していたのではないか、という話も出たがそんな事実はなかったと言う。
(#゚д゚)<何だよ!!真相は藪の中かよ!!
藪・・・?
昔読んだ漫画です。題名も作者も忘れました。
A子は同級生のBに片思いをする普通の女子高生。
夏休み、A子はBや友達と一緒に海へ遊びに行く約束をする。
A子は他の子に差を付けるため、ちょっと大人っぽい、色っぽい水着を着る。
海で遊んでいると、Bが「用事がある」と言ってどこかへ行ってしまう。
しばらくたっても帰ってこないのでA子は心配して探しに行く。
探しているとチンピラ風の二人連れに声をかけられる。
「あっちで怪我してる子がいるんだけど君の友達じゃない?」
A子は、怪我をしたのはBだと思い込み、二人に着いて行くが、人気のないところへ連れて行かれ、強姦されてしまった。
それを物陰から見ている者がいた。
砂浜の人気のない一角に不良たちが女の子を連れ込んで行為に及んでいるという噂を聞いて覗いていたBだった。
噂通りの光景を見て興奮し、テンションが上がるB(和姦だと思ってる)。
死角になっていて顔が見えず、被害に合っているのがA子だとは分からない。
そのままA子は拉致され、さんざん男たちに弄ばれたあと、妊娠して邪魔になったからという理由で殺される。
>>590続きです
色っぽい水着を着ていたから目を付けられた……みたいな描写があったのですが、そこまで露出度の高い異様な水着だったわけでもないし、
A子のかわいらしい片思いから出た行為に対して支払わなければならなかった代償が高すぎて後味が悪かったです。
最初から最後までBが何も知らないっていうのも悲しかった。
>>590 何でそんな漫画描いたの?と小一時間問い詰めたい
>>590 それ・・・・俺もその漫画読んだ事あるけど・・・・・・・・
強姦もののエロ漫画だぞw
ラストは殺されはしなかったはず。
捨ててくるかーwよかったねーwAちゃん家に帰れるよーwみたいな犯人の会話があった。
最近見たエロマンガと内容そっくりだな
女の子は殺されてはいなかったが
595 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/25(木) 12:07:55.98 ID:h1/7n+vqO
みんなエロ漫画だぁい好きヾ(≧∇≦*)ゝ
エロ漫画なら後味悪くても当たり前だと思うから今まであげなかったのに…
生きてるなら普通に犯人逮捕だよな?
妊娠がわって邪魔になるって3ヶ月以上監禁されてないとありえんし
未成年が仮に1ヶ月行方不明から発見されたら
強姦は申告罪云々関係無しに、誘拐監禁罪で警察は普通に捜査するよな?
穴だらけの話自体にもやもやして後味悪い
エロ漫画・アニメなんて女をヤッてなんぼなんだから、ストーリーもへったくれもないでしょ
女からみたら「やだ・・・なにこれ・・・」と後味悪くなるのは当たり前じゃね?
うろ覚えだけど、オバQのラストって後味悪くなかった?
あれから数年がたち、みんな大人になってる。
オバQはなんか何年か、主人公宅にいなかったみたいで、主人公は結婚してる。
で、オバQが戻ってくるんだけど、皆大人になってる。主人公宅に居候するんだけど、ご飯をいっぱい食べた夜、主人公と奥さんがオバQが食い過ぎってことで喧嘩してるのを見てしまう。次の日からオバQ食事我慢。
なんだかんだで仲良かったみんなで集まることに。オバQを懐かしんで、昔は良かったってことに。
いつかみんなで行った無人島でみんなで子供のように暮らそう!って飲んだ勢いで誰かが言って、みんなが賛成する。
主人公も俺は自由な子供だ!みたいなこといいながら帰るんだけど、家に戻ると奥さんに子供ができてたみたいってことが判明。主人公は喜んで奥さんに抱きつく
オバQはそれをみて、皆大人になってしまったんだ。僕のいる場所じゃないって悟って、悲しい顔をして一人どこかへ消えていく…
間違ってたらごめんなさい
>>589 「藪の中」「闇の中」どっちでも合ってる
>>600 そりゃ「劇画オバケのQ太郎」という短編だ
603 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/25(木) 14:13:35.68 ID:w3Je5I/c0
オバQは散々話題に上がってるよ〜
>>598 友達が持ってたエロ同人だったんでさっきメールして聞いてみた。
「夏×海=危険の方程式」って名前だそうだよ。
お前の為に友達にわざわざメールしたんだよ・・・。
「この間おまえんちで読んだエロ漫画ってタイトル教えて」って・・・
「お前強姦モノ嫌いだとか言ってたくせにwwwww」って言われたよ。
俺のあだ名がレイピストとかいう変なのになったよ。やったねたえちゃん。
606 :
藪の中1:2011/08/25(木) 15:31:12.68 ID:PhG4wI8u0
じゃあ芥川龍之介の「藪の中」、あらすじは転載させてもらった
http://nrkakutagawa.web.fc2.com/index.html 舞台は平安時代。藪の中で起こったある殺人事件の関係者が証言、告白するという
構成になっている。
男の死体の第一発見者、「木樵(きこり)の証言」
死骸には胸に刺し傷はあったものの凶器は見当たらなかった。
遺留品は縄と女物の櫛だけであった。 と。
その後、殺人が起こる前日に男と馬に乗った女に会った。「旅法師」、
男の衣服を着て太刀と弓矢を持ち馬に乗った盗人「多襄丸(たじょうまる)」を捕らえた
「放免(ほうめん)」。
続いて、「被害者の妻の母親媼の証言」
死体の男の名は若狭国国府の侍で、金沢武弘(かなざわのたけひろ)。
女はその妻の真砂(まさご)で、自分の娘でもある。女は未だ行方知れずである。
などと、語った。
ここで、いよいよ当事者3人の証言となる。
「多襄丸の白状」
男を殺したのは私である。
自分は、昨日あの夫婦を見かけ、その女に惹かれ、男は殺しても、奪ってやろうと、決心した。
夫婦を山中へ連れ込み、油断した男を木に縛りつけ男目の前で女を犯した。
最初は男を殺すつもりはなかったが、女がすがりついてきて、2人の男に恥を見せるのは
忍びない、生き残った男の妻になりたいと言う。
男の縄を解いて、太刀で勝負する事にした。争った末、男を刺し殺した。
気がつくといつの間にか女の姿は消えていた。
607 :
藪の中2:2011/08/25(木) 15:32:24.27 ID:PhG4wI8u0
「清水寺に来(きた)れる女の懺悔(ざんげ)」
わたしは手ごめにされた後、思わず夫の側へ、転(ころ)ぶように走り寄りました。
夫は、その刹那(せつな)の眼に、怒りでもなければ悲しみでもない、
ただわたしを蔑(さげす)みの底に、憎しみの色を見せているのです。
「あなた。もうこうなった上は、あなたと御一しょには居られません。
わたしは一思いに死ぬ覚悟です。しかし、――しかしあなたもお死になすって下さい。
あなたはわたしの恥(はじ)を御覧になりました。
わたしはこのままあなた一人、お残し申す訳には参りません。」
「ではお命を頂かせて下さい。わたしもすぐにお供します。」
そして、夫の胸へ、ずぶりと小刀(さすが)を刺し通しました。
その後、私は、小刀(さすが)を喉(のど)に突き立てたり、山の裾の池へ身を投げたり、
いろいろな事もして見ましたが、死に切れずにこうしているのです。
608 :
藪の中3:2011/08/25(木) 15:34:25.03 ID:PhG4wI8u0
「巫女(みこ)の口を借りたる死霊の物語」
盗人(ぬすびと)は妻を手ごめにすると、いろいろ妻を慰め出した。
妻はうっとりと顔を擡(もた)げた。おれはまだあの時ほど、美しい妻を見た事がない。
「あの人を殺して下さい。」妻はそう叫びながら、盗人の腕に縋(すが)っている。
盗人は静かに両腕を組むと、おれの姿へ眼をやった。
「あの女はどうするつもりだ? 殺すか、それとも助けてやるか?」
おれはこの言葉だけでも、盗人の罪は赦(ゆる)してやりたい。と思った。
妻はおれがためらう内に、何か一声(ひとこえ)叫ぶが早いか、たちまち藪の奥へ走り出した。
盗人も藪の外へ、姿を隠してしまった。
藪の中に一人残された私は世を儚んで、妻が落とした小刀を使い自刃した。
と・・・真相は、「藪の中」というわけだ。
ちなみに「MISTY」というタイトルで映画化されたが真砂を天海祐希がやってて
色っぽかったなーと
ラストシーン、真砂がこっちを振り返って謎の微笑を見せるんだが
やっぱり真相は分かりません
ただコピペするだけなら、要約するなりすれば?
振り仮名までそのままって、頭悪すぎだろ
じゃあ男にも後味悪いエロ漫画
田亀源五郎の短編
戦時中の田舎の村が舞台で、ある時主人公の少年Aが家に帰るといるはずの両親がいない。
不審に思っているといきなり憲兵が現れ連行される。Aの両親にはアカの容疑がかかっていて、逃亡先は息子が知っているはずと
いうことでAは尋問にかけられる。
どんなに竹刀でぶたれても白状しない(そもそも知らないから答えようがない)Aに
業を煮やした憲兵は性的な拷問を開始する。
チンコに重石をつけられたり剃毛されたり掘られたりとやられ放題で
ついにAは「もう止めてくれ」と泣きだしてしまう。
いったん拷問は中止されるが、それは決して釈放を意味していなかった。
翌朝Aは村の中心部で下半身は裸で「売国の犬」と書かれたシャツだけ着せられた姿で晒し者にされる。
村の見知った人々は誰一人Aを庇おうとはせず、それどころか
「やっぱりあんな大学出のインテリがこんな田舎にくるなんて怪しいと思ってた」とヒソヒソされる。
その後Aは憲兵の手によって公衆の面前で強制射精させられる。
さらにAは村の若い衆に払い下げられ輪姦され、覗きに来た同級生らからも犯されてしまう。
ラストは学校のウサギ小屋に「売国の犬」として裸に首輪で四つん這いになり、
校長すらからも村の性欲処理奴隷として生かされる存在に成り下がってしまったのだった。
むしろ胸糞
ここはいつから18禁OKになったんだ?
>>590 ただのポルノじゃねーか。エロ系じゃありきたりすぎるだろ・・後味は悪いけど
>>605で思い出したエロ漫画。ありきたり過ぎるが
絵は下手で萌え系ではないんだけど、「やったねたえちゃん」のフレーズで凄く有名
主人公たえちゃんは喋る熊のぬいぐるみと仲良し
熊ちゃんは母からの唯一のプレゼントで、母は「いい子にしていれば帰って来る」と言い残して失踪した
施設に預けられたたえちゃんは孤独に耐えながら母の帰りを待ち、熊ちゃんはいつもたえちゃんを励まして慰めた
ある時、たえちゃんは叔父に引き取られることになる
たえちゃんと熊ちゃんは「家族が増えるよ!」「やったね!たえちゃん」と喜び合った
たえちゃんが叔父の家に向かうと、叔父はたえちゃんを襲う
熊ちゃんは「やめろ!」と言ってたえちゃんを助けようとするが、叔父は熊ちゃんをたえちゃんから奪うと壁に投げ飛ばす
たえちゃんは叔父に暴行されながらも熊ちゃんに助けを求めるが、熊ちゃんが答えることは無かった
「熊ちゃん、また私に話しかけてよ」と泣くたえちゃんを見た叔父は、「熊のぬいぐるみが喋るのはたえちゃんの妄想であり、熊が喋らなくなったのはたえちゃんが大人になったから」と言う
事が終わり、叔父は放心しているたえちゃんに「これからはこの家の家事を全てやり、俺の子を産め」と言う
叔父は熊ちゃんの首を千切って中の綿で自分の体液を拭い、熊ちゃんをゴミ箱に捨てた
叔父は一升瓶をラッパ飲みしようとするが、叔父が手に取って口に含んだ物は一升瓶ではなくサイコガンだった
「これは俺の奢りだー!」
コブラは叔父の顔面にサイコガンを撃った
>>606 真砂って何?
辞書で調べてみたら細かい無数の砂粒って書いてあってますますわからなくなった
名前じゃね
>>615 女の名前
「女はその("金沢武弘"の)妻の真砂(という名前)で、自分の娘でもある」ってこと
○○で思い出したはもういいよ
○○で思い出した、の奴は釣りだろ。
またラスト改変してるし。
わざとらしすぎていつもの「思い出した」の人じゃない気がするなw
なんて言ってるとまた「疑心暗鬼が面白いw」とか言うんだろうが
キキとジジみたいだ
変な流れが続いてるね
今更コブラネタとか……
>>605 ありがとう!
友達のだったんかwww
いろいろすまん…w
友達ひでーなw
そもそもその同人誌を持っているのは友達のほうなんだから
人をレイピスト呼ばわりするのはどうかと思うw
その理屈で言ったらミステリー好きは全員シリアルキラーかよw
ミステリー好きは全員、刑事か作家、あるいは世話好きなおばちゃんで、
警察に知り合いがいて、いく先々で事件か起こるんでしょ?
ヘンな流れのスレにムカデの救世主がちょっとだけ
┐
└ ● /
_,◆ /
_, ◆
ムカデはもう許して下さい…
昔同人板で見た後味悪った流れ。
頭文字Dという走り屋漫画が流行っていた頃、男性レス主が夜山道を走っていると
走り屋集団に絡まれる→そこへ美人女性走り屋が颯爽と現れる→
その女性は走り屋集団から姐さんと慕われ恐れられている人物で
可愛い容姿に似合わず、DQN男どもを怒鳴って一掃、レス主には優しく謝罪→
それが縁で結婚しましたーという話が投下された。
スレはおめ!とか姐さんかっけー的な流れで進んでいたのだが、
自宅の隣の空き地に毎週走り屋が集い24→ひき逃げされて今でも障害を患っている人が
体験談を投下してなぜ反社会的な走り屋を賛美するのか的なレスをつける。
住人はひき逃げされた人をフルボッコ、最初のレス主も
「あなたが出会った走り屋は最低だけど、ほとんどの走り屋はちゃんとルールを守り
地元民に迷惑をかけないよう気を付けている。レーサーの夢を見て努力している人もいるのだから
走り屋を馬鹿にしないでほしい」とか返信。
住人は男性レス主の味方になり、ひき逃げされた人はさらにフルボッコ炎上で
24した事にすら難癖つけられていた。
確かに自分がひき逃げされた相手ではないレス主に「走り屋自体が悪だろ」と
感情をぶつけるのはお門違いだけど、生活の場を乱された上に
障害追わされて犯人も見つかっていないとなれば走り屋を恨む気持ちは当たり前だし
最初は沈黙していたのに風向きが自分に味方していると分かった瞬間出てきて
自分達とは無関係な良い、一部の走り屋を例にあげて正当化している姿は不快だった。
大体同人板って恋人や配偶者の話題にはすごくピリピリしてるのに
こういうドラマチック()な出会い話はとにかく盛り上がって馴れ合い始めるから
そこも気持ち悪くなってしまった
つか24って何
通報
24→ツーフォー→通報
珍走団はバカが多いね。
頭文字Dって、湘南爆走族みたいなマンガなのかな?
ググって分かった。
車版の珍走団だった。
639 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/27(土) 14:28:37.28 ID:rZtC0nyI0
24って常識だったのか…
帯に短し恋せよ乙女
641 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/27(土) 15:24:35.23 ID:7OlVvaxJO
頭文字Dは走り屋漫画ではない。車が好きな豆腐屋漫画だと思えばいい。
走り屋とか珍走団を賛美するのは確かに如何なもんかと思うな。
普通のライダーやらスポーツカー乗りの肩身がどんどん狭くなる。
普通にしてても迷惑かける事あるかもしれないし、五十歩百歩かもしれないけどさ。
ねらー全体のイメージがVipperでヌクモリティ()って賛美されてたら鳥肌立つっしょ。
>>643 確かに鳥肌立つけどほんとに50歩100歩な喩えだww
なんとなくバイク乗ってる人の気持ちがわかった
もうすぐ夏休みが終わる 嬉しい
>>633 何かフと思い出したので書きますね。
漏れがいつも行ってたお店のスタッフのねーちゃんが、
漏れの知り合いの男とできちゃった結婚する事になった。
その男と言うのが結構な男前で基本お調子者、なので人当たりは悪くないんだけど、
素行に非常に問題がある奴で、
一年足らずで全損事故5回とか
(事故の理由が彼女とのデートに遅れそうだったので空いてた国道の対向車線を逆走したら正面から突っ込んで来て・・・とかそんなんばっか)
それで事故の度に保険料が上がって、車の借金だけは残って年中金が無い金が無いとピーピー言っている様な奴だった。
そんな奴だったので正直その話を聞いた時には(スタッフのねえちゃんが)大丈夫かなぁと思ってた。
ある日そいつがそのスタッフのねーちゃんの車に乗ってきた。
「自分は保険に入れないから車を買えないので貸してもらってる」って話だったのだが、
借りてるハズの車なのに「サスを替えた」だの「マフラー替えた」だの言い出したので
「彼女さんの車だろ?そこまでしなくても良いんじゃ無いの?
そもそも今から結婚に出産にって奴が金も無いのにこんな事やってて大丈夫なのか?」って思ってたら、
ある日、
「(車の改造費用に)結婚資金に手を付けたのがバレて彼女とケンカしちゃいました」と悪びれもせずにヘラヘラと笑いながら話されて
こっちは唖然状態。
「そりゃ間違いなくお前が悪いだろ」って感じで言ったら。
「でも相手もノリ気だったんですよぉ」とか言い訳されてもう愕然。
コイツには何を言っても無駄なんだろうなぁと思うともう何も言う気が無くなった。
そんなこんなで仕事も忙しくなり、自然とそいつとは疎遠になっていった。
>>647からのつづき
それからしばらく後、ソイツと共通の知り合いと会った時に「〜は元気してる?」って感じで話を聞いたら、
その後、スタッフのねーちゃんには無事に女の赤ちゃんが生まれたそうだけど、
そいつは「俺の子じゃない」とか言って式も挙げずに別れて破局したとか。
その話聞いて、もう何かスタッフのねーちゃんが可哀想過ぎてなんとも言えない嫌な気持ちになった。
あんなに幸せそうな顔をしていた人にこの仕打ちって。
あの男はただ車が欲しかっただけなんだろうなって。
それ以降、ソイツは会社を辞めたのでそれっきり会っていないけど、
いまでもその店のあった場所を通るとフト思い出す後味の悪い話です。
漏れって久しぶりに聞いた
リアル嫌な話だな
でもまぁ馬鹿な女が馬鹿な男に引っ掛かって
勝手に馬鹿を見ただけの話だから特に後味は悪くないな…
________
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/ :| /: : : :∧ ,:|--\ : / ‐∨、\ : |
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` =ニニニV : : : : : | ,x=、 Vハ イカ娘アニメ二期を皆も観るでゲソ
{ |: |: |: : :| ,x==、 〃 V|
'. j : ム:|∨:| 〃 ____ /// }|
∨: :{ r|: : :l/// r ´ \} ハ、
/: : : ヽ|: : :| | ノ /: : : :\
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/ : : : : :,.一': :_/: :x'⌒\l|`ヽ、: : ト、: ヽ |: :|
┌―一': : :/ ̄/: : : :/: : / }} } \ | }: : } |: :└┐
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/>ー-----r' |
〈/ し'
子供なんて捨てちまえば良いからな
保育園のころ読んだ絵本。
かなりウル覚えですまんが。
ある所に一人の女の子と三人の男の子がいた。
四人はとても仲良しでいつも一緒に遊んでいる。
ある日突然、そんな四人の前に魔女が現れる。
魔女は女の子を気に入り、自分の召し使いにするため連れていこうとする。
当然男の子三人は止めようとするが、魔女の魔法で
頭が絵の具の化け物や、あと忘れたけどそれぞれ化け物にされてしまう。
女の子も魔女に連れ去られてしまう。
化け物にされた三人の男の子はしばらく泣き暮れるが、
意を決して女の子を助けに行くことにする。
化け物にされたお陰で、男の子達にはそれぞれ
絵の具をぶっかけるとか特殊能力が備わっていた。
それぞれの力を使って魔女の元までたどり着き、
無事に魔女も倒して女の子を救いだし、ハッピーエンド。
と思ったら、魔女を倒したあとも男の子達の姿は化け物のまま。
最後の一ページは、女の子と三人の化け物がまた元のように遊んでいるところだった。
子供心に予定調和っていうか、まあ最後は全てが元通りになるんでしょ、って気持ちでいたから結構なトラウマになった。
>>653 なんかそれで思い出したわ。台詞も何も殆ど覚えてないけど
ヒーロー物の漫画か何かであった話
電撃を操り常に帯電している怪人が現われ、ヒーローである主人公がそれに立ち向かうが敗北する
怪人の正体は主人公が惚れている少女の兄で、何かの事情で大金が必要になって、ある科学者の言いなりになって怪人への改造手術を受けていた
怪人はいつしか自分の能力に酔いしれて本来の目的を忘れ、科学者の忠告を無視して銀行強盗を繰り返すようになる
怪人はヒーローである主人公と再び戦うことになるが、戦いの最中、怪人は誤って科学者に落雷を命中させてしまう
科学者は「私がいなければ、お前はもう二度と元の人間には戻れない」と怪人に言い残して死ぬ
怪人は「こんな帯電している体では誰にも触れられない。金がいくらあっても空しいだけじゃないか!」と錯乱し、主人公に倒され、死の間際に「妹には俺の正体を隠してほしい」と言い残す
最後には少女が兄の死を悲しんでいて、主人公は葛藤するが、兄を殺したヒーローの正体を告げることができなかった
うろ覚えな
657 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/28(日) 07:36:01.58 ID:UK2gWkn4O
なーにが「うる覚え」だよキチガイが
母国語くらいまともに扱えるようにしとけや
最低限の国語力もなく書き込もうとか、何考えてるんだろうな。馬鹿すぎて気持ち悪い。
住宅街をほぼ徐行で走っていたら、後輪が何かに乗り上げた。
それこそがたんというくらいの衝撃で、前方には何も障害物がなかったから、
何?何?何?と思ってバックミラーを見たら、猫が悶絶してる姿が見えた。
マジかよ!と思いながら、車体の下を擦り抜けようとして後輪に惹かれたのだとすぐわかった。
なんかすごい悪いことをしたような気分になって、見なかったことにしたくて一度は逃げたけど、
それでも生きていますようにと願いながら様子を見に戻った。
猫は死んでいた。
不可抗力だと自分で自分にいいわけしながら、また通り過ぎたけど、やっぱり気になって後戻りした。
ちょうど公民館の前だったので、職員さんが後始末をしているところを横目で通り過ぎて、
頭の中はどうしようと思っていた。
でも、自分は悪くない。
車の下を通る猫が悪いんだと、徐行だったし前方には何もなかったしとぐるぐるいいわけが頭の中で錯綜していた。
しばらくは猫のことを思い出してはかわいそうなことをしたとか、仕方なかったんだとか思っていたけど、その内日々の忙しさに忘れていった。
一ヵ月を過ぎた頃から車の調子が悪くなってきた。
エンジンをかけるとぎゃーぎゃーすごい音がする。
買ってまだ三年くらいだったから修理に出したけど、エンジンの一部が破損してるとかで直らないと言われ返された。
走っているとぎゃーぎゃー音がする、誰もが振り替えるほど音はひどくなっていって結局買い替えることに。
猫ですかね?自分が悪いんですかね?
後に残ったのは車のローンだけだった。
轢いて逃げたのはちょっとあれだけど病院連れていったところで猫を助けられたかねえ。
エンジンは偶然だと思うよ。
走行中突然車体の下に滑り込んで来たらわかんないもんね‥‥
ウル覚え突っ込んでるヤツってマジなの?
なんだそういう板なのかと思った
これでもかというぐらいに揚げ足取りをするなw
10年くらい前に見た森永チョコボールのCMで、
巨大化したキョロちゃんが街を破壊している。
女の子が「キョロちゃん! やめて!」と泣きながら叫んでいる。
でもキョロちゃんも本人の意志でやってるわけではなく(何でかは失念)よく見ると泣きながら街を破壊している。
ってのがあったと思うんですが、いまだに思い出して嫌な気持ちになります。
ご存知の方いらっしゃいますか?
>>663 猫って身体能力高いし、逃げれなかったのかね
わざわざ動いているものに突っ込んでくるとは…
ウル覚えくん、大赤面
/ ̄ ̄\
∠ / ̄ ̄ ̄丶
|| (・) o(・)
|| @___ゝ
丶\___ノ の巻
>>669 猫は後戻りが出来ないから、動いてるものに突っ込んでいったら
もう逃げられないんじゃないかな。
>>671 えっ
うちの猫、普通にバックしてたけど・・・
673 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/28(日) 14:44:12.95 ID:UK2gWkn4O
ネコは立ち止まるからよく轢かれる
後味の悪い話からそれますがねこの話
深夜横浜の国道をドライブしていた時
子ねこが飛び出してきて前を走ってる車に轢かれた!と思って
前の車の通った後の道路を見ると死体がないぞ?
ねこが飛び出した反対側の歩道を見たら子ねこが目を見開いて
「うっわーすっげーやっべーこっわー」って顔で座ってた
タイミングからして絶対に轢かれた感じだったんだ
まるでわざと車が来たところに飛び込んだみたいだった
うろ覚えをウル覚えと言う人が居る事が長年の謎
なぜウルだし
どっから出てくんだろウル
676 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/28(日) 19:05:42.45 ID:UK2gWkn4O
うるう年
そういうネタじゃないか?
ガイシュツ、みたいな感じで。
知らない奴は白痴だろ。
うる覚えって普通にただのタイプミスじゃないのか?それとも俺が無知なだけで方言か何かなの?またはネットだけ?
その程度を叩くとかこのオカ板の民度って低いんだなーと改めて思った
>>678 またおまえか
いいからリアルで友達作れ
親が死んだらひとりぼっちだぞ
>>671 ただどっかで聞きかじっただけの知識だから確証は無いけど
猫は暗闇に対応した状態の眼でいきなり車のライトを見ると、一時的に失明してしまうらしいよ
暗視ゴーグルが明るい場所では使えないのと一緒で
もうひとつ、AAも自分で一から作ってみろよ
いつもいつも他人が作ったのを大喜びでコピペして
(しかもオカ板とは何の関係もないもの)ここで悦にいってるけど
何も生み出さない人間としての自覚はあるのか
みっともない奴だ
まさかとは思いますが、
この「いつもいつも他人が作ったのを大喜びでコピペして(しかもオカ板とは何の関係もないもの)ここで悦にいってるけど何も生み出さない人間としての自覚はあるのか
みっともない奴」とは、
あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
あるいは、
「いつもいつも他人が作ったのを大喜びでコピペして(しかもオカ板とは何の関係もないもの)ここで悦にいってるけど何も生み出さない人間としての自覚はあるのか
みっともない奴」
は実在して、しかしここに書かれているような異常な行動は全く取っておらず、すべてはあなたの妄想という可能性も読み取れます。
この場合も、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないということになります。
わざわざウル覚えってカタカナで書いてるんだからどう見てもネタだろ
うる覚えが通じない世代が出てきたのか
ふいんき(なぜか変換できない とかも今やったらマジレスする奴でてくんのかな
686 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/28(日) 20:12:26.25 ID:UK2gWkn4O
>>686 わいとこうと思った
みんなお前に言ってるんだよ
昨日の後味の悪いニュース
誕生日前とか近くに友人いたとかカワイソス
--------------------------------------------------------
落とし穴転落死 近くに友人ら 救出までに2時間
http://mainichi.jp/select/today/news/20110829k0000m040051000c.html 27日午後10時ごろ、石川県かほく市大崎の大崎海岸の浜辺で、
金沢市湖陽1、会社員、出村裕樹さん(23)と妻で事務員の里沙さん(23)が、
波打ち際から約30メートルの砂浜に掘られた穴
(約2.4メートル四方、深さ約2.5メートル)に転落した。
2人は約2時間後、駆け付けた救急隊員に救出されたが、
搬送先の病院で死亡が確認された。
県警津幡署によると、里沙さんと友人が落とし穴として掘ったという。
死因は砂に埋まったことによる窒息死とみられる。
同署によると、里沙さんは同日午後から、友人の男女5人と遊びに来ていた。
友人の話では、裕樹さんが来月上旬に誕生日を迎えることを機に
落とし穴で驚かそうと、里沙さんと友人が昼過ぎに掘り、
シートをかけて上から砂をかぶせたという。
現場にはスコップや、穴から出るためのはしごが残されていた。
一度、金沢市内の自宅に戻った里沙さんが裕樹さんと現場に戻り、
落とし穴まで案内したが、浜辺が暗いため誤って2人で転落したとみられる。
シートの上にかぶせてあった砂が転落に伴って穴に向かって落ち込む形となり、
2人は砂に埋まったらしい。
同署は、落とし穴の深さなどから危険性を予測できなかったかなど、
友人らから事情を聴いている。
夫妻が転落した際、友人らは近くにおり、悲鳴を聞いて現場に駆け付けたという。
約45分後に119番通報し、数分後に救急車が到着。
隊員らは、既に砂を掘り始めていた友人らと一緒に救助を進めたが、
搬出までに到着から1時間かかったという。
>>688 馬鹿だな〜って思うくらいで後味は悪くないな
穴でかっ バラエティ番組に毒されすぎ
あまりに馬鹿らしすぎて後味の悪い感じは薄い
それにしても、大人数人が2時間かけてやっと救出って、どれだけ上から
砂が落ちてきたんだ。
砂地では、出ようとしてもがくと砂が落ちてきて生き埋めになるから、
穴には絶対に近づくな、あと意外なほど重くて顔が出ていても窒息することが
あるから、大人の見ていないところで砂風呂遊びをするな。
とトーチャンからきつく教えられたもんだが。
>>520 「親切な人」ってかいてあるから、
ヤギじゃなくて人間かと思ってた
>>685 フシアナトラップにひっかかって、ギャーギャーわめきたてるやつとか出てくんのかね?
>>688 多分大判ビニールシートに乗せた砂ごと穴に落ち込んで
シートに乗っていた砂が全部二人の上に滑り落ちて
被さってしまったんだろうなぁ・・・
こういうただの悪ふざけのつもりが取り返しのつかない事態に
なってしまうのって、当事者の後悔やこれからの重荷
被害者遺や族の恨みや遣り切れなさとか考えたら
何とも言えないよね。
ここまで酷くはなかったけど、自分が勤めていた会社の関係者が
結婚式を挙げて二次会か何かの宴たけなわの頃に
酔っ払ってテンションの上がった新郎友人達が新郎を抱え上げて
胴上げを始めて何回目かの胴上げで、天井の出っ張り?みたいなものに
ぶつかって落下してきた新郎を誰も受け止めきれずに床に激突。
身動きできなくてそのまま救急搬送。
腰椎骨折か何かで2ヶ月位入院するはめになり
当然翌日からのハネムーンも中止、という騒ぎになった事があったよ。
退院後も日常的に腰にコルセットみたいなものをはめて
無理が出来ない身体になったとかで、一時は結婚式に招待したほどの
仲だった友人達相手に損害賠償の訴訟騒ぎになったらしい。
結婚式の胴上げで、新郎友人が悪ふざけして新郎を受け止めずに床に落としたら
打ち所悪くて死亡、って事故は過去に複数件あるらしいね。
酔った勢いの悪ふざけってほんとシャレにならんことが多い。
>>688 落ちてから45分も経って通報なんて、友人にも同情できない。
>>696 岡山駅だか広島駅だか忘れたけど、過去に新婚旅行に出掛ける新郎を胴上げ
受け止めず落下 一生車椅子
という事件があり、駅に「胴上げ禁止」のでっかい看板が立ってるよね
結婚といえば近所の夫婦、結婚してすぐに妻が事故で死んだ
近所の人間も夫に同情的で「まだ若いからね…」って感じだったけど
婿養子だった夫は「もう一生結婚しない!義両親と生きていく!」と高々に宣言
近所中にそう言って回っていたけどわりとすぐに再婚した
以来、近所では「宣言撤回した男」としてヒソヒソいわれている
義両親は文句言うようなタイプの人じゃないけど心中複雑だろう
…ということを再婚後に生まれた人間でも地区のものならほとんど知っている
一生とか言っちゃダメだな、田舎こわい
落とし穴の事故は、腑に落ちない部分が有る。
面倒だから書かないけど。
>>698 あったなー。
俺の親の友人で、大学で働いてたんだけど、昼間食堂で席に座ろうとして学生がふざけて椅子を引いて転んでしまい、そのまま足に障害残っちゃった人がいた。その学生相手に何年もずっと裁判してたな。
>>696 中学校のとき、体育祭で優勝したクラスが担任を胴上げして
受け止めずにそのまま落下して首を怪我した先生がいたわ
1年くらい前に起きたドブス事件の当事者の母校です。DQN校…
>>688 シートが落ちない程度の砂で転落した二人が窒息するほど埋まるもんかね
そもそもシートの上の砂が転落した二人に窒息するほど積もるってのもおかしい話だよね
穴の周りが崩れたとしても2.4メートル四方四方なら埋まるような状態にならねえだろ
>>703 友人たちが陰で見ていて
被害者が落とし穴に落ちたところに砂をかけて埋めたとでも言うのかー!
>>703 1cmで砂敷いてあっても、2.4m四方で0.0576立米で、57Lだぞ。
よくある3.5x4.5なら162L。
砂の重さは2.5掛けくらい。405Kg
その上深さは2.5m。
死ぬだろ。
>>696 定年退職後の宴会で落とされて、2ヶ月後に死亡とかもあったような
707 :
ゾンデの話:2011/08/29(月) 03:21:31.34 ID:rXG1mZo00
エルトポって映画知ってる?かなりのキワモノで昔ニューヨークのミッドナイトシアターで上映されてマニアには口コミで広がった映画
内容がなんか不思議過ぎて後味悪い。
まだ居たのか、この基地…。
710 :
ゾンデの話:2011/08/29(月) 09:03:32.76 ID:RcNsud+F0
いや下げてるけど前のはあれじゃん下げ方わかんなかったんだよ
まだそう言う事言うの?
大した話も持ってないくせに
711 :
ゾンデの話:2011/08/29(月) 09:05:38.83 ID:RcNsud+F0
やべ余裕でアゲチャッタwwwwww
このスレでは筒井康隆とか阿刀田高は出尽くしちゃったかな。
荒廃した世界に暮らす4人の人間がいる。
四人は二人ずつに分かれてそれぞれの洞窟に住んでいる。
一人は洞窟内の家事を、一人は外で食料を探す仕事を、となんとなく役割分担が決まっていた。
家事をする方は体が小さくて、色も白かったから。
その世界は放射能に汚染されているようで、四人は段々と体調を崩して行く。
食べられるものも尽きた。他に人間はいないのだろうか。
汚れた雨の中、一人が外で食料を探しに行くと知らない人間が倒れていた。
「おれたちの家に連れて行ってくれと頼まれたが、置いてきた。
あいつはきっと病気だった。俺たちと違って髭も無いし、胸がこう、膨らんでいた」
でも女助けたところで再建出来る様な世界でも無さそうで後味悪
頭数が500を割った生き物は「絶滅危惧種」と見なされるくらいだから、
男4人に女1人じゃもうどうにもならん。
この前読んだ小説
高校生の少年が好きな人を弔っている時に、兄が死んだとの連絡が届いた。
事故で植物状態になっていた兄の遅い死に、知らせる母の声は悲しみもなく冷淡なものだった。
東尋坊にいた少年は、数年前にそこから転落して亡くなった少女の死を悼みつつ帰宅しようとしたが、
つい東尋坊から足をすべらせてしまった。そして目覚めると、少年は何故かパラレルワールドにいた。
初めは何も気づいていなかった少年だが、家に着いてから始めて異変を悟る。
一家は父母と少年と兄という構成なのだが、何故かそこには見知らぬ女性がいた。
その女性とは、少年の世界では生まれる事なかった、少年の姉だった。
少年の父母は子供を二人までつくろうと決めていたが、姉が死産したため、少年をつくった。
少年が突然迷い込んでしまったこの世界は「姉が無事に生まれ、代わりに少年が生まれなかった世界」だった。
少年と姉は、はじめは戸惑いつつもやがて状況を飲みこみ、二つの世界の違いを少しずつ語りあった。
どちらかというと暗い性格の少年に対し、姉は非常に明るかったが、瞳の色などはそっくりだった。
まず初めに気づいたのは、家庭内に飾られていた皿の有無。
その皿は少年の世界では割れて捨てられていた。
皿は父母が結婚記念につくったもので、二人のツーショット写真がプリントされていた。
父母は少年が物心ついた頃にはそれぞれ不倫しており、少年はその事を知っていたが、父母は互いには知らなかった。
お互い様なのに、ある時伴侶の不倫を同時に知った父母は怒り狂い、派手な大ゲンカが行われた。
皿はその時に割られ、それ以来、冷え切っていた夫婦の仲はより険悪で攻撃的なものになり、
兄はそのせいでやさぐれ、自分探しの旅に出た先で事故に遭った。
だが、姉の世界では、その大ゲンカが行われた日、姉が泣き落としで父母を咎めた事で、
父母は今までのすれ違いを改め、不倫をやめ、雨降って地固まるで年甲斐もなく熱々な夫婦になったのだという。
そして皿は割れず、兄も死なずにいた。
少年は、今まで自分はだめな親の被害者で、家庭不和はどうしようもないものだったのだと思っていたが、
姉のように動いていたら全てが好転していたのかもしれない、全ては自分の怠惰のせいだったのでは……と思い知らされた。
少年の世界では、例の大ゲンカ以来、少年は家でまともに食事をとれないようになった。
母は、兄を「母派」、少年を「父派」と何故か勝手に定めたようで、食事を母と兄との二人分しかつくらなくなったからだ。
少年の食事は専ら、安さに定評のあるうどん屋で行われるようになった。
そのうどん屋の老いた店主は、脳溢血で倒れ先日うどん屋は閉まる事になった。
だが、姉の世界ではそのうどん屋は今も開店されていた。
うどん屋の近所には巨大なイチョウの木があり、その木が道に大きくはみ出ているために交通は滞りがちだった。
倒れた店主は、その渋滞に引っ掛かったために病院に着くのが遅れ、手遅れになっていた。
だが姉の世界のイチョウは以前に切り倒されており、そのために店主は助かった。
イチョウが切り倒されたのは、以前に姉がバイクでイチョウに当たって大怪我を負ったためだった。
怪我はやがて治ったが、事故を知ったイチョウの持ち主は、
既に亡くなっている家族の思い出があるからとそれまではイチョウの存続を頑ななに守っていたのに、
人さまに怪我をさせたのは申し訳ないからと、泣く泣く自分からイチョウを切るように言ったのだった。
少年と行動を共にしている時に、姉は下級生に呼び出されたからと、その人物のもとへ向かった。
少年もついていくと、姉を呼び出した人物とは、東尋坊で死んだあの少女だった。
数年前に死んだ記憶の中の少女より成長し大人びており、なにより雰囲気が違った。
少年の知る少女は、父が借金をつくったために転校を余儀なくされこの町にやってきたという経緯を持ち、
貧窮により、沈鬱とした物を抱える人物だった。
だが姉の世界での少女は明るい性格で、姉を慕いふざけて抱きついたりするような子だった。
その違いを知らされた姉は、それでも、どちらの少女もそっくりだと言う。
少女は精神的に不安定なところがあり、身近な人に依存して模倣しているだけなのだと姉は言う。
だから少女は姉の世界では姉を模倣して明るく振る舞い、振る舞ううちに本当に明るくなっていった。
そして少年の世界では、少年を模倣し、少年の抱える悲しみを映して暗くなりやがて死に至った。
同調する相手によって少女の明暗が分かれというのなら、少女は自分のせいで死んだも同然なのだと少年は知った。
自分が生まれてこないで姉が生まれてきた方が世界はなにもかも好転していた、
少年はそう思い、自分を責め、そしてなにもかもが悪い方向に進んだ元の世界に帰る事をためらった。
いっそ死んでしまいたい、そうつぶやいた瞬間に、気づけば少年は元の世界の東尋坊の前に戻っていた。
丸一日ほどたっているようで兄の通夜には間にあわなかったようだった。父母は怒っているだろうなと少年は想像する。
携帯電話にすぐに着信が入った。それは姉からの電話だった。
姉の世界で少年は姉に電話の番号を教えたが、姉の世界では何故か少年の電話は使えず結局役に立っていなかった。
電話に出ると、姉は落ち込んだままに突然元の世界に戻ってしまった少年を心配しているようだった。
慰めの言葉の後に「イチョウを思いだして」と彼女は言い、そのまま電話はふいに途切れた。
目の前に海に飛び込むか、険悪な家に帰るか、少年はその二択を頭に思い浮かべたが、後押しがない限りどちらも選べそうになかった。
そこにメールの着信が入った。母からのメールだった。
「恥をかかせるだけなら二度と帰ってこなくてかまいません」
おわり
母親のメールが後押しになっちゃって死ぬのかなーと想像させられて後味が悪かった
少年の世界では、イチョウを切らずに済んで家族の思い出を守れた人もいる、
という事が救いにならんかなと思いもしたが
うわー辛い
少年がかわいそうだ
>>714-
>>716 自分に当てはめて考えてしまった・・・。
「自分さえ産まれてこなければ・・・」
鬱だorz
ボトルネックか
ボトルネックは何度も出てくるな。それだけ後味の悪い印象が強い名作ってことだろうなあ
姉(弟)が影響力強過ぎて他はオマケって感じだな
何度も出る話は、
同じ話で文にそれほど優劣があるわけでなくても、
その場の流れによって反応が大きく分かれるのが面白い。
ボトルネックは何度か出てきていて
その度に、当然のことだが読み手の感性の
違いから来る記述がなかなか面白い。
書き手によってどこをメインに据えるかも違ってくるからな
前にあがってた時は少年と母親を主眼にしてたから、ラストの母親の言葉見るまで
同じ話だと気が付かなかったw
同じ話でも書き手の個性が出て面白い
イチョウのエピソードとか初耳
ラストに電話をしてくる「姉」は、パラレルワールドの「姉」とは別人じゃなかったか
だから読み手の間でも「パラレルワールド」の解釈は色々分かれるんだよな
個人的にはあのラストは、自分のケツ持ちすんのは自分だけって言い切ってるようで好きだわ
「第三者が優しい言葉を掛けてくれたので死ぬのをやめました」系のオチは
読んだときの状況によっては、逆にケッて感じで憂鬱な気持ちになる
主人公パタリロは小さな島国マリネラの国王
ある日、パタリロのもとにマリネラ軍の将軍が訪ねてくる
将軍は軍事予算の増額を訴え、強い軍事力を持つことの意義を熱弁するが、
パタリロは「わが国は核もあり、軍は国の防衛に十分な力がある。よそと戦争をする気はない」
と一蹴し、将軍は大人しく引き下がる
その頃、宮殿内の厨房ではひとりのみすぼらしい老婆が食べ物を恵んでくれと訪ねてきていた
コックが食事を与えると、老婆はそのお礼にと「黒山羊の尻尾」を差し出した
この黒山羊の尻尾は、どんな願い事でも3つ叶えてくれるのだという
老婆はコックに黒山羊の尻尾を渡すとそそくさと立ち去ってしまった
馬鹿馬鹿しいと思いつつも、普段パタリロからこき使われているコックは
黒山羊の尻尾を前に「世界の王様になりたい!」と念じた
すると突然、宮殿内に激しい銃声が響き渡った
驚いて厨房を飛び出したコックが見たものは、機関銃をもった軍の兵士と
血まみれで横たわる仲間たちの死体であった
このクーデターを指揮していたのは、冒頭で軍事予算の上乗せするよう訴えていた将軍
そしてなんとパタリロまでもが、将軍の銃弾を胸に浴び絶命してしまう
そこへ駆けつけたコックは、気でも違ったのかと将軍を問い詰めるが
そんな彼に将軍は「すべてあなたのためにやった事だ」と語る
ポカンとするコックを尻目に将軍は続ける
「今から2時間後、マリネラからアメリカとロシアに核ミサイルが発射され、それにより第三次大戦が勃発する。
主要な国々は壊滅し、残った小国をマリネラが制圧する。そして、あなたが世界の王になるのだ。」
コックは、先ほどの黒山羊の尻尾への願いを思い出し、ようやく事態を把握する
将軍達は宮殿内の人間を一掃するためその場を立ち去り、その場に一人残されたコックは
パタリロの亡骸にすがりつき泣き叫ぶ
「お願いです殿下!目を開けて下さい!!」
と、ここで図らずとも2つ目の願いを使い、パタリロは息を吹き返した
コックはパタリロにこれまでの経緯を話し、黒山羊の尻尾で死んだ同僚たちを
生き返らせようとするがパタリロはこれを止める
「僕だって仲間を生き返らせたいが、核ミサイルが発射されれば何百万もの人が死ぬことになる
今からミサイルの解除を試みるが、最後の願いは発射を阻止できなかった時のために残しておけ」
そう言ってパタリロは宮殿内から軍のコンピューターに侵入を試みる
しかし将軍による妨害プログラムが作動しており、苦戦するパタリロ
そして努力の甲斐なく、核ミサイルは発射されてしまう
「間に合わなかった!3つ目の願いでミサイルをもとに戻すんだ!」
そう叫ぶパタリロに慌てたコックは「もとに戻れ」とだけ念じてしまう
こうして時間は巻き戻され、すべてがもとに戻った―コックが、老婆に会う直前の時間に…
この後再び、コックが黒山羊の尻尾を手に入れ、クーデターが起こり、パタリロを生き返らせ
ミサイルの解除を行うも失敗し、最後の願いで時間を巻き戻し…以下無限ループ
世界はこの時間の輪から永遠に抜け出すことは出来ない <終わり>
ちなみに、このままじゃパタリロの連載が出来なくなるから、と作者がこの話を番外編に
しているコマが本当のラストw
長々と書いたわりに後味悪いっていう感じでもないな
NGにID追加っと
面白かった
こういうリセットオチループオチで後味悪いの読みたいなーと思ってたんだ
733 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/30(火) 12:44:03.21 ID:hu7RSsHIO
願い事の類で、『願い事を増やす』は無理なの?
734 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/30(火) 12:53:14.48 ID:qzFEAiE20
条件として、願い事は3つと先に言ってるから無理なんじゃね。どうなんだろ…
パタリロが出たのでタマネギつながりでw一昔前のこと。
九州M市に、某テレビ局が取材に来た。
番組名は『ど○○の料○ショー』。
特選素材として食材を紹介するのだが、市の特産品であるサラダ用玉葱を取り上げたいという。
市の特産品を売り込む絶好のチャンス。
農家はじめ、関係者は快諾し、全力で取材に協力したそうだ。
そして放送日。
他の食材は『○県○市産キャベツ』と市町村名まで紹介される中、玉葱だけ『K県○地区』と表記。
(ちなみに栽培農家の方が住んでいたのがM市○町であるが、○地区という呼称ではない)
関係者がなぜ市名を出さなかったのか問い合わせると
『M市といえば公害のM病のイメージ。
そんなところで作った食材で大丈夫かと、視聴者の皆様にご心配をおかけしないため』
と回答があり、関係者は愕然としたという。
風評被害に関してテレビで『正しく理解を』とか言っているのを聞くと思い出す。
マスゴミ関連って大概は後味悪いよ。
香具師らが「医療崩壊!」「救急崩壊!」て騒いだ産科の二件なんざ、当の記者以外の
全員が不幸になってたんじゃなかったっけ?
>>737 >>736じゃないけどたぶんこの二件だと思う
奈良県・大淀病院
入院していた妊婦が脳内出血を起こし、受け入れ先がなかなか見つからず手術と帝王切開を行ったが妊婦は死亡。
奈良県警は刑事事件としては立件しなかったが、遺族が民事訴訟を起こし棄却される。
毎日新聞がこの事件を医療ミスとして報道し煽った。
福島県・大野病院
帝王切開中に妊婦が死亡(発生率0.01%の疾患が原因)し、福島県警に医師が逮捕・起訴されるが、地裁で無罪判決。
遺族は判決前にもかかわらず、医師に墓前に土下座謝罪を要求した。
毎日新聞は唯一、この起訴を擁護していた。
ちなみにこの大野病院は福島第一原発のある大熊町にあり現在は閉鎖されている。
>>737 奈良県のほうは:
・DQN系妊婦、定期検診なしで周産期までくる。
→どうも変という事で初めて受診、前置胎盤(胎盤が子宮の出口を塞ぎかけてて通常分娩だと大出血するので危険)の診断
→親が町立大淀病院勤務でそのコネで必死に頼み込んで入院
→妊婦が急に痙攣、当直の産科医が「子癇かもしれんがうちじゃ絶対対処できん」と救急搬送
→当時も奈良県は救急搬送が遅れがちだったので受け入れてくれる病院が見つかるまで数時間
→受け入れ病院で帝王切開、子供は辛うじて助かるも産婦死亡
→毎日新聞記者が「誤診とたらい回しの結果の悲劇!」と大々的に記事に
→夫と記者で該当産科医を「取材」、土下座させて更に記事に
→刑事&民事裁判に、でも状況的に産科医がやったことは全部正しかったので無罪&原告敗訴
→裁判の数年の間に町立病院経営危機で縮小&産科廃止、裁判怖さに周辺の産科&救急受け入れ病院が廃止
→毎日新聞賞を記者が受賞するころには奈良県の産科&救急対応壊滅、父子もかなり非難されて転居
ぐらい。
福島県ののほうも似たような流れ、癒着胎盤(胎盤が子宮に食い込んで出産後に大出血する)で主治医が
探せなかった妊婦が責任を問わない念書を入れて手術してもらって、でもやっぱり死亡、マスゴミ煽りで
裁判になって福島県立大野病院が産婦人科撤退、裁判の判決で割と名指しに「マスコミ煽り最低」て
刑事民事ともに終わった。
付け加えると、双方とも医師は廃業してる筈、まあ裁判だけでも仕事できないのに
刑事捜査拘束つきで数年現場から離れたわけだしねえ・・・
毎日新聞賞ってこのスレ的に素敵だよな、調べたらもっとスレ最適な件がみつかるかも。
医療で後味が悪いというか胸糞といえばクレーマー村で頑張った有名な有沢医師の話だな
1通の辞職願で上小阿仁村が揺れている。村唯一の医療機関「上小阿仁村国保診療所」
に勤務する有沢幸子医師(65)が「精神的に疲れた」と先月下旬、突然、退職表明し、
61年ぶりの無医村になる可能性が出てきたのだ。
休みは20日に1回という激務に耐え、地域医療を支えてきた有沢医師に何があったのか。
辞意を表した理由を有沢医師は公にしないが、小林宏晨村長(72)は
「言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」と語る。
村幹部らによると、有沢医師は昨秋、診療所向かいの自宅に「急患にすぐに対応できるように」と
自費で照明を設置。だが、直後に「税金の無駄使いをしている」と言い掛かりを付けた村民がいたという。
また、昼食を食べに行く時間が無く、診療所内でパンを買った際、
「患者を待たせといて買い物か」と冷たい言葉を浴びせられたり、自宅に嫌がらせのビラがまかれたこともあったという。
昨年、有沢医師の完全休診日はわずか18日。土日や祝日も村内を駆け回り、
お盆期間も診療を続けた。しかし、盆明けの8月17日を休診にすると
「平日なのに休むとは一体何を考えているんだ」と再び批判を受けたという。
診療所の小嶋有逸事務長補佐(60)は「こんなに身を粉にして働く医師は過去に例が無い。
無医村になったら村民が困る。自分で自分の首を絞めている」と憤る。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100310-OYT8T01075.htm このまますぐ辞めちゃえば良かったんだけど、労働条件を改善するとか
村長からお願いされて署名が集まったからとかで頑張りますって続投が決まっちゃったんだよな
ちなみに僻地医療に20年も従事して医師として最後の勤務地という決意でやってきた前任の男性医師は半年でドロップアウトしてる
あと今でも働いてたら更に胸糞なんだけど、有沢医師はこの半年後にまた辞表出して最近ようやく脱出出来たみたい
結局労働条件もクレームも全然変わらなかったんだろうね
>>739 その妊婦、家族にこき使われて病院にも行かせてもらえて無かったって話があったような
その妊婦は農家とかじゃね?
農家だと妊婦でも出産するまで働かせるのが普通だから
田んぼの上で出産するのも珍しく無かったそうだし
>>743家庭板の方でも話題になった事があって元風俗嬢だった記憶がある
>>744 元風俗嬢だけではなんとも言えないなぁ
嫁いだ先が農家か厳しい自営業な所だと病院行く暇なんて無い事もあるし
いかに忙しくても体調不良なら、まして妊婦ならすぐ医者にかかるべきだろ…
確かこの夫と姑、後でマスコミに被害者面してたよね
割りばし死亡少年の母親らと結託してマスコミ被害者の会みたいなの作ってたはず
関係ないかもしれないけど、田舎に憧れて自給自足生活みたいな
TV番組とか田舎に住みたいってよく聞いたことあるけど
場所によって違うと思うけど人間関係濃いから都会の人だと大変だと思うわ
いい人もたくさんいると思うけど、上にあったお医者さんの話とか・・・
俺は三重なんだけど住んでる所は変な風習やしきたり何かないからいいけど
住む所によっては疲れるだろうね
関係ない話だらだらとごめん
ネイティヴは変な習慣って気が付かないものだよな
三重は伊勢神宮はあるし海も綺麗で食べ物も美味しいけど
日教組帝国だから永住は嫌だw別荘はほしい
あのテの番組に良く出てくる自給自足生活をおくる陶芸家だの染色家だのの大半は実はニートだって聞いたことあるよ。
そこそこ資産のある家だと無職息子を置いとくのは外聞が悪いから「芸術家」ってことにして仕送りつきで家から出してしまうんだと。
良く考えれば「自給自足」と言ったって光熱費とかはかかるし、米や小麦は家庭菜園じゃ作れないし
服や靴だって必要なんだから都会に住もうが田舎に住もうが経費は変わらないわけで
道楽程度の陶芸作品売って生活していけるわけがないんだよね。
資産があるわけでもないのにTVを鵜呑みにしちゃって田舎暮らし始めて生活出来なくて一家離散とか結構あるそうな。
昔聞いた話(オタ話注意)
同人をやっていた頃、 友人の友人の友人の…あたりの人が、さる名門一族の一人だったとか。
で、その人の存在は抹消されてる。
あまりにもオタク過ぎて変人過ぎるから。一族の恥扱いでそうなってるとか。
都心のマンションと一生食うに困らないお金を渡されて「いない人」扱いされてるらしい。
その一家がテレビとか雑誌に取材されても、その人は「存在しない」から当然家族に入ってない。
長女だとしたら、次女が公称の「長女」になってるかんじ。
でも本人は衣食住まったく困らず、のびのびと同人誌買ったりオタ活動してたらしい。
なんでその人が知ってたかっていうと、その都内一等地の豪華マンションで
修羅場(同人原稿を書く作業)をしたからだっていう。
悪い人じゃないけど、見た目も中味もテンプレみたいなモサオタで、ちょっとコミュニケーションが
難しいかんじの人で、事情を聞いたら「ああ…お互いのためにそれがいいかもね…」と
つい言いたくなるような感じではあったらしい。
DAIGOの姉?
後味悪いどころか単なる羨ましい話じゃん。俺も親族から存在消されて勘当されて良いから大金欲しいわ
>>751 衣食住全く困らないならそういう立場になってみたいw
後味どころかむしろ羨ましいw
>>752 故竹下が、生前に文春から
「お宅の(ヤオイ)漫画家の孫娘について、話しを伺いたい」
と、取材を受けたら、自宅に上げて茶菓子まで出して、ノリノリで取材を受けた。
「文春の記者さん、しっかり宣伝しといたぞw」
「じーちゃん、やめてぇー!」
また、ある時は麻生議員(当時)が漫画好きと知り、孫娘の作品(ヤオイ含む)を贈呈。
「麻生が面白いと、褒めておったぞw」
「いゃあぁー!」
うん、一生遊んで暮らせる金を貰って、放っておかれる方がマシかも。
757 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/30(火) 23:03:38.17 ID:qzFEAiE20
ねーちゃんかわええやん
中途半端な名家だと外聞や体裁を気にして揉めそうだけど
小泉さんちの長男といい、一国の首相になるレベルの家だと
のびのびと才能伸ばしていいんだよって感じになるのかね
体裁も何も周囲はチヤホヤするだけだろうし
かといってそれで堕落して悪の道に落ちる…なんてならないくらい育ちも良いんだろう
方針自体はのびのびとしてても、かなりの教養とか躾とかは幼少期からジワジワ来ると思うよ。
でもまわりの誰もが当たり前の様にそれをしてるからね。
堕落のしようが無い。
環境って大事だなあ
お里がいい話…
後味が悪いのは、百年続く商家の娘のそんなに育ちが良かった母親が、普通の人に惚れてしまって結婚した事かな。
大反対のすえ、俺が生まれる訳だが、何故か俺は爺ちゃんの息子に成れと百万回言われた。
大きくなってから聞いたところ、親と伯母さんしか子供が居なくて、
跡取りが絶えるからだ、との事。まだ店もやってたしね。
で、何故か何年か爺ちゃんの家で暮らして、死ぬほど怒られたり空気読んでるうちに、
俺も多少は色々学習して、無様な事にはならなくなって来た。
親父の方はちゃらんぽらんな人で、俺以外の弟妹は本当に世間に出すのが恥ずかしい人になってしまった。
母親はどうして良いかわからないし、何故そうしないのか(マナー違反をするのか)逆に理解が出来なくて、
万年ノイローゼ。そろそろ全員成人したし、離婚かな。
環境は大事だよ。あと、好きだからって言って、家柄無視して結婚しても上手くいかない。
ここ、いつから自己紹介スレになったんだ?
>>762 大丈夫。あなたの人生は全く後味悪くなんてないよ。だからこんなスレに書き込まなくても良いんだよ。
>>762の痛々しさで言えば
後味悪いというのも分からんでもない
てす
あ、やっぱり俺か……
深夜酔っ払って寝ぼけてテンション上がって書いてしまったようだ。すまん。
ああ夏が終わる死にたい
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 09:01:36.29 ID:ncAPgo4k0
もう2年も前のことになるけど・・
ニートしてる兄貴が親と喧嘩して「生活保護受けて一人暮らしする!」って役所行ったのね。
1分の間に3回「絶対無理です」って言われて瞬殺されてやんのw
帰ってくるなりそのことを喚いて怒りまくってんだよ。
そんで自分の部屋に戻ったと思ったら、血相変えてまた出てきたのね。
兄貴が役所に行ってる間、俺と親父で兄貴の部屋にあったモン全部段ボールに詰めてたんだよ。
わなわな震えながら「なんだよコレっ!」って叫ぶ兄貴に、
「はあ?お前が一人暮らしするつったから荷造りしてやっただけだろーが」って答えたら絶句してやんのw
追い打ちをかけるように「今夜からお前の食事はねえから。だって出てくんならいらねーだろ」って言ってやった。
兄貴はしどろもどろになりながら「・・・こ、こういうころして家族ころされらり・・」とか言いだしたのね。
もう俺と親父で大爆笑っすよw
「おー怖っw そんな怖い人とは一緒に暮らせんなあー 今すぐ出ていけw」って責めたてたら、
兄貴は泣きながら家を出て行ったのね、しかも出がけに「1万円くれ」ってわ
やるかそんなもんww
結局その4日後、兄貴は水死体で見つかった。
自殺か事故か分からずじまいだったけど、まあどっちでもおk。
検視終わって遺体引き渡されたら直葬で即お骨化。もちろん葬式なんてしない。
火葬代とかいろいろで15万ほどかかったけど、役所や親父の勤務先から出た金で黒字。
お骨はさっさと先祖代々の墓の中に納めて終了。
母はちょっとだけ悲しんでたけど、翌月には兄貴の部屋をウォークインクローゼット化してた。
「家の中広くなったから大きいテレビ買ってもいいわねえ」ってw
兄貴が死んでくれたお蔭で家の中が広くなっただけでなく、雰囲気が明るくなったし、経済的にも楽になった。
年忌法要とかもしないから、家族全員兄貴のこと忘れてる。
こういうニートスレを見る時だけだな、思い出すのはw
はよう職まみれになろうぜ。
>>770 判らなくもない罠、ケースワーカーとかソシアルワーカーの話聞いてると病気とか障碍より
家族関係のほうがよっぽど深刻に立ちはだかるのが大部分みたいだから。
破綻してない段階、早い時期の病気ならともかく、一旦破綻してしまうと「糖質が治った?、知るか」
で一人暮らし>服薬管理とか生活管理が悪いから再発、大家とか警察が介入するぐらいまで悪化して
やっと再入院>更に疎遠に、で酷いときには「退院させるなヴォケ!」て家族が怒鳴り込みに入ったりまで
あるとか、そういう悪化時に事故ったり亡くなったりの話もその時の「あ、入院?うちにこなくなるねラッキー」な
家族対応の話とか。
家族側からしたらスッキリかもしれんが、それ以外からは十分後味悪いよな、警察も病院も施設その他も・・・
何でそんなニートになっちゃったのかとか、事情によるなぁこれは…
本当に糞なら「死んでくれてスッキリ!」も分からんでもないが、もやもやするね
うちも別々の時期にオヤジがアル中でばあさんが痴呆で困ったから気持ちはわかる
自営で車屋を営業中に酒飲むオヤジを殴ったりもしたし
素っ裸で近所を彷徨き始めたばあさんをベットに縛ったこともあった
こういうことはなるべく早くにプロに相談したほうがいいよ
親兄弟の金で生きてるくせに、料理や掃除も洗濯も母親にさせてるくせに
ものすごく偉そうな長男とかいるよね
ニート兄弟つながりって事で冠婚葬祭板で見た話
ある女性が結婚し女児が授かると、近所から匿名の電話や手紙で
「あなたのご主人は小さい頃、妹さんを庭で裸にしていじめたり
写真を撮ったりしていたのだが知っていて結婚したのか?」
みたいな密告が入るようになった
その人は「妹は欝で引きこもっている」とだけ聞いていて全くその事実は知らなかった
奥さんは「そんな事あり得ない!!」と黙殺し、今まで通りの生活を送る道を選んだ
妹が欝の引きこもりなのは明らかに兄の性的虐待が原因だろうし
それをまるで妹自身が弱いからと吹聴する兄(夫)も
見てみぬふりしてたご近所も今後の娘の行く末も含め後味悪いなと思った
ガキ産んでから密告を初めるところに意地の悪さがみえて胸糞悪いな
この前読んだ話
とある小学校の教員たちは、いわゆる「学校裏サイト」を発見した。
学校について児童たちが語る匿名掲示板で、授業だるいとか担任うざいとか、
悪口じみた幼稚な書き込みがあったりもしたが、
特定生徒へのバッシングなどの著しい問題は見られず、
中学受験についてなど有益な情報交換も行われているようなので、
先生たちは特に問題視はしなかった。
もしいじめなどが起こったら、こういう匿名の場での方が早期発見できるかもしれない、
そんな真面目な考えと、多少の好奇心から、若い先生たちは掲示板を監視するようになった。
休み時間なら携帯電話の使用が認められている学校なので、
平日昼間でもリアルタイムに書き込みが増えて行き、掲示板はどこのスレッドも繁盛していた。
恋愛について語るスレッドで、ある書き込みがなされてからは、お祭り状態になりますます盛り上がっていった。
その書き込みとは、「初エッチをした」という6年生の女子児童の書き込みだった。
匿名なのでもちろん誰かはわからないのだが、同じクラスの男子と、公園の障害者用トイレにて行為に及んだという。
その公園は先生も児童も誰でも知っているような近場のもので、発言が生々しく思えた。
嘘じゃないかと煽られてその児童は、校章の入った裏返した名札とコンドームの写真をうpした。
児童たちはそれにますますヒートアップして、掲示板は卑語が飛び交う有様になった。
小6同士ならセックスに犯罪性はなく、誰の発言かもわからないため先生たちはどうしようもできない。
先生たちが心配したのは、その子の発言に影響されて、他の児童たちが安易に真似をする事だった。
その学校では性教育をきちんと行っていなかったので、知識のない子を危惧する思いがあった。
性教育については敏感な保護者が多数おり、その学校では初潮と精通の仕組みについては行ったものの、
避妊などについては教えなかった。それでも「教えるな」と激しい批難をする保護者は複数いた。
悩んだ先生たちだったが、PTAにも見つかっていない匿名の場である事を生かし、掲示板で性教育をする事を思いついた。
ませた児童たちに混じり先生たちは、コンドームによる避妊の不確実性、
早期の性行為・妊娠が肉体に与える危険性や社会的な不都合を説くようになった。
先生たちによる性教育工作により、抽象的なエロ話に興じていた児童たちも、
段々と萎えた様子で落ち着いていった。
しかしそんな時、その掲示板が2ちゃんねる的なサイトに晒され、
大人たちが一斉になだれこんできてしまった。
教育委員会や児童相談所に通報するといった書き込みが相次ぎ、
学校に対しての電凸もひっきりなしに行われるようになった。
児童に対し正しい性知識を与える事などはもうできたしと、
先生たちはプロパイダに連絡し、裏サイトを閉鎖してもらった。
このままネットの大人たちによる騒ぎが加速し、
例の児童の個人情報が特定され晒されでもしたら、その子に一生消えない傷をつけてしまうからだった。
その騒動は校長の耳にも届き、校長は六年生全員を対象にした集会を開き、
インターネットには危険がたくさんあり、いじめの温床にもなると長々と説教をした。
そして最後に、問題の書き込みをした児童は挙手をして名乗り出なさいと言った。
若い先生たちが、流石にそれは……と止めにしようとしたその時、
児童たちは、ほぼ全員が揃って挙手をした。
結局うやむやになり、裏サイトが消えた事で2ちゃんねる的な人たちの突撃も沈静化した。
例の名札とコンドームの写真に気づく事があった。
名札は安全ピンで刺す形式なのだが、ピンの方向が通常とは違っていた。
左利きの子が刺しやすいようにとよくやるような、逆向きに刺されたピンとなっていた。
6年生の女子に左利きの子はいない。
例の写真は、男子か、あるいは他の学年の生徒か卒業によるもので、単なるネタであったらしかった。
先生たちはほっとしながらも、子供たちの本音が聞ける場が失われた事を少し悲しんだ。
初潮と精通について教えてクレームくるってキチガイじみてると思った
>>775 その密告電話が事実だと仮定したら後味と言うより胸糞悪いな
>>779 虚偽の場合も十分胸糞悪い希ガス。
鬱展開小説が一つ作れそうな内容だよね。>匿名で密告することにより鬱に追い込んだり家庭不和を煽ったり
密告電話は本当なんじゃないの?
密告するなら子供生まれる前にしろよと思うし
それ以前に裸で写真撮ってたとか分かった段階で24しろと
昔は児童相談所とかなかったんかな?
>>780 虚偽の話ならうちもあったよ。
イギリス留学してる妹がちょっとノイローゼになって、過去の事を滅茶苦茶引っ張り出して、
やれ覗かれた、触られたなどなど、滅茶苦茶言いふらした。
それも、結婚写真撮るまでは一時帰国して家に遊びに来たり、飯食って家の犬の写真散々撮ったり、楽しくしてた。
イギリスに留学して、就職が見つからなくて学生ビザの猶予で何とか仕事さがしてる時期に、
旅費は出すから帰って来て写真にうつってくれんか?と聞いたのがなんか琴線に触れてしまったみたい。
俺以外に言った恨み辛みは、
何で自分の卒業式には誰も来てくれなかったのか、兄の結婚の方が大事なのか、
何故親父は卒業式には休みを取らなかったのに結婚写真では休みをとったのか。
今帰ったら次は就労ビザでしか行けない、なのに何故そんな事を言うのか。
って感じ。
凄まじい感じでブチ切れて、一族郎党に電話しまくられた。
あきらかに妹がおかしかったので、大事には至らなかった。
>>778 >6年生の女子に左利きの子はいない。
>例の写真は、男子か、あるいは他の学年の生徒か卒業によるもので、単なるネタであったらしかった。
これ希望的観測でしか無いのに一つの事実だけ取り上げて全て釣りでしたで終わらせようとしてるのが後味悪いわ
>>782 妹の気持ちは理解出来るよ
わだかまってたもんが爆発したんだろ
嘘言いふらしたのはやり過ぎだけどさ
似たような話前にも見た気がするがネタでないなら妹の気持ちも汲んで仲良くやってくれや
>>787 質問で返されても困るんだが…
しかも自分は事実がでっちあげかわからないと思ってるわけだし
でも、あなたは事実だと思ってるから理由を聞いたわけなんだが
「怨み屋」であった話。
「怨み屋」は大金を支払う事で怨みを持つ人に代わり、相手に復讐を行い社会的に抹殺したり、実際に殺したりする。
そんなある日、怨み屋はある男性から依頼を受ける。
その男性は何の心当たりもないのに、妻から不倫をした、と怒られ離婚問題にまで発展していた。
誰がそのような事を言ったのか、という事を調べてほしいという事だった。
そして、調査の結果、その男性が勤めている会社で働いている女性が犯人だった。
その女性は職場で少し男性に優しくしてもらった事がきっかけで自分に惚れていると勘違いし、そのような事を行ったのだった。
最終的に怨み屋によってその女性の社会的抹殺に成功し、男性も不倫疑惑が晴れ、妻も勘違いした事を謝ってくれた。
けれど、男性は自分が何度も否定したのに妻が信じてくれなかった事がショックで、いずれまた同じ問題が起きるかもしれない、と離婚を示唆する感じで終わり。
>>751 いい家庭の人間=美男美女ってわけじゃないのか
美人で育ちの良いお嬢様がもらえそうなのに
>>788 少なくとも元レスの
>>775は事実としての感想を書き込んでいるから
事実であるという前提に読んでいただけ
嘘だったなら「でっち上げで夫婦を陥れるご近所が胸糞」という書き方になるんじゃない?
本題は「可愛そうな妹、ひどい過去を持っていた夫、黙殺する妻、黙ってたご近所」
というところだから密告自体が嘘だったら話自体が成り立たない
最初の話自体が嘘か本当かと聞かれたらそりゃ冠婚葬祭板に
書き込んだ主以外には分からんよw
>>790 見た目がモサい=不美人ってわけでも無いと思うぞ
まぁ美醜をどう判断するかは人それぞれだけどさ
夏がオワタでゲソ・・・orz
「彼氏とエッチした☆」って感じの書き込みを見て女子生徒かと思った
↓
だが女子生徒に左利きの者はいなかった
↓
書き込んだのは男子生徒だった
↓
でもネタではなく、男子生徒同士でヤってた
って話なのかと思った
アッー!
オレが彼女と一緒に帰宅している途中、
後ろを歩いていた妊婦さんが踏切内で転倒してしまった。
運悪く遮断機が下りており、妊婦さんは必死で外へ脱出しようとするも
足を痛めていたのか身をよじらせるだけで動けず、電車に轢かれてしまう。
無残な光景を見た彼女はおびえて、その日は直ぐに帰ったんだ。
その数日後、オレと彼女は見ず知らずの男に殺されてしまった。
何も悪い事してないのに、何で殺されなきゃならないんだ……
799 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/01(木) 16:09:23.37 ID:HHphy9AkO
うんこ
有名なんで既出かも、S・キングの「クージョ」
田舎町の山奥の自動車修理工場で飼われていた犬が狂犬病にかかる。
病気に犯され正気を失った犬は、以前は忠誠を誓っていた飼い主である修理工や隣人を咬み殺す。
そうと知らずに自動車を修理に出しに来た母子は、狂気の犬に襲われ逃げようとするも車は完全に故障してしまう。
山奥であり、修理工の妻と息子は旅行中、郵便は局留めにされていて助けがくる見込みはなかった。
暑い八月であり、車の中に既に食料は無く、二晩をそこで過ごした母子の生命は限界に近かった。
その間に母子の家が、母親の元不倫相手に荒らされたことをきっかけに警察が動き出す。
出張中だった夫も駆け付けた時には、妻は犬に咬まれ重体、息子は衰弱死していた。
ギリギリ間に合わなかった事よりも、エピローグ的に書かれてる部分がきつかった。
夫はその事件のせいで今まで全精力をかけてきた仕事への集中力を欠いてしまって、
修理工の息子は優秀なのにまだその田舎町の工場で暮らすことを選ぶ…とか。
咬み殺された修理工はクズ男だったのに、息子はそれを認識しないまま育って行くのも匂わされて後味悪い。
狂犬「お前をクージョ」
>>802 そんなことばっかり言ってると駆除しちまうぞ
>>801 映画化されてなかったっけ?前にテレビのロードショウで見た
タイトルも内容も同じだけどラストは母子は助かっていたと記憶する。
映画だとホラー描写ばかり強調されちゃうけど、この話の本当に後味悪いのは、
事件に巻き込まれた人たちの今後の社会生活を考えさせられることだと思ったよ。
死んだ子の父親なんか、妻に不倫されて、自分の会社が潰れるかの瀬戸際で、出張中に車の故障のこと相談されたから
「山奥の工場じゃなくて街の修理工に車を引き取りに来てもらって代わりの車を借りなさい」
とまで言ったのに、妻が言うこと聞かずに行動して子供死んで仕事出来なくなっちゃうしで悲惨
狂犬病って、発症したら致死率100%なんだっけ?
母親も助からんのか…
発症したら死亡率100%だけど、
咬まれただけなら、消毒してワクチンを打てば発症せずに済むことが多いらしい
>>804 映画で子供を殺すのはタブー視された頃だったんで、ラストは改変された。
おかげで原作の絶望感がなくて駄目映画と呼ばれてる感じ。
犬に噛まれて狂犬病ワクチン注射したことあるけど、めっちゃくちゃ痛い
>>808そうだったんだ、ありがと
狂犬病は猿に噛まれてもなるみたいだねテレビで日光のサルの取材で
猿に噛まれた観光客に「病院に行って狂犬病の予防注射した方がいいですよ」
と言っている場面があった、映画の中ではコウモリに噛まれた犬が発症していた
狂犬病は哺乳類ならみんな感染する
ネコも狂犬病に感染するのかな
814 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/01(木) 23:38:18.00 ID:4j31Jp82O
フィリピン旅行から帰って来た妹が、風や雨を怖がる様になったんだけど。
>>805 マジかよ
鬱になるな
せめてビッチで馬鹿で旦那の助言も無視するような母親だけが死んで
子供は助かれば良かったのに
>>815 「犬に襲われたのは、妻の不倫に対する天罰ではない。」とキングも明言してた。
クージョの件は本当に理不尽な厄災として描かれてた。
もし作者が天罰的に描いてたら、死ぬのは妻だけだよね。
でも子供が死ぬのも天罰かな。女にとっては。
子供はとんだとばっちりだよ
狂犬病ぐぐったら恐すぎワロエナイ…
>>817 偶然に起こった不幸な事件も
被害者の背景を付け足す事で読む人に「天罰では?」と連想させることになる
という現象もあわせて後味悪くていいな
狂犬病も怖いけど、破傷風も『怖い』んだよねぇ。
『震える舌』なんか下手なホラー映画が逃げ出す恐怖感があるが、一応オチはハッピーエンド
で、まさに曇天が晴天に変わる様なラストなんでここではスレチになるのが残念だ。
じゃあいいよ
子供が舌噛んじゃわないように、って、押さえつけられて歯全部抜かれるシーンとか
マジでトラウマものだよね>震える舌
でも後味悪くないからスレチ
>>817 最近の子殺しで「離婚した母親+彼氏」のコンボが圧倒的に多いことを考えると、
子供の死が本当に罰になったのかどうか怪しい。
どっかに教科書でもあるのかってくらいにその組み合わせだよなあ。
ジンケンとか言うんだったら、アホ女と内縁DQN男の組み合わせを締め付ける方法を考えないと。
平山夢明の他人事
既出だったらすまん。
主人公の男と妻と2〜3才の娘が、人通りの少ない山道で崖から車ごと落ちてしまう。
主人公の意識が戻ると、車は落下で逆さま、自分の片足は車に挟まれた状態で身動きが取れなかった。助手席の妻はもっと酷い状態で、動けないばかりか目も見えなくなっていた。身動きの取れない主人公と目の見えない妻の二人で、娘がどこにいったか必死で探す。
そこに崖の上のほうから見知らぬ男の声がする。車中からは姿は見えない。
男は大丈夫ですか?と訪ねてくるが、どこか状況に不似合いな他人事のような雰囲気。取り乱している妻が必死に、娘が事故現場の近くにいないか探してくれるように男に頼むが、男は何故か面倒くさそうに返事をする。
その後も不真面目な態度の男に妻が激昂するが、男も妻をビッチ呼ばわりしたり、車から投げ出され崖の上にいた娘を見つけても、手当てもせず腸がいっぱい飛び出てるし助からないよとかいって挑発してくる。
主人公は金あげるから警察に連絡してとかあれこれ頼むが、どれも意味不明な屁理屈で返される。
その内主人公は、男の声が数時間前に休憩したドライブインで会った男に似ていることに気付く。ドライブインの男は主人公の居ない隙に妻に話しかけてきたので、わざと聞こえるように変質者よばわりしてやった男だった。
主人公はドライブインでのことを謝罪するが男は聞き入れない。その内に妻はどんどん衰弱していく。男は娘も早く助けないと虫の息だと告げる。
何度も謝罪し助けを呼ぶように頼む主人公に、男は「そんなに助けたければ、自分の足を切ってここまで登ってこい」と言って金鋸を投げてよこす。
主人公はキレて、妻や娘を助けたい気持ちより、男を殺したい気持ちで、自分の片足を切断する。
大出血しなが主人公が崖まで登ってくると、娘はもう死んでいて、その傍らにはドライブインの男とは全く別の見知らぬ男が首を吊っていた。
主人公はこんな無意味な死があるだろうかと呟いて死ぬ。
男は自殺しようと思ってたから投げやりだったっていう解釈でいいのか
そこまで明記されてなかったと思うけど、そうじゃないかな。
自殺するつもりで山中に来たら交通事故起こしてる車見つけて、死ぬ前に自分の絶望をお裾分けしてやろうって感じだったんだと思う。
昔見たドラマ
母娘がバスで事故に遭い、母は死亡、娘は助かった。
しかしなざか娘の中に母の人格が乗り移り主人格となる。
夫は妻として娘を遇するが、妻は娘として生活していくウチに
次第に二人の気持ちにギャップが生まれる。
身体は娘である妻と夫はなかなか夜の生活には踏み切れなかったが、
ある出来事がきっかけでついに初夜を迎えることになった。
しかし突然娘の精神が甦り、行為は行われずに中止。
以降は妻の意識より娘の意識が強くなり、やがて完全に妻の意識はなくなる。
数年後、結婚する娘。寂しいながらも娘の門出を祝う夫。
しかし夫は知った。娘は夫婦しか知らないはずの思い出のある品を
結婚前に処分していた事を…
うーむ、最後がちとうろ覚えでした。すまん
「秘密」だっけ?
広末のしか見たことないけどちょっと違うんだね
娘は妻のふりをしていたって事か
広末のやつはずっと妻のままだったっけ
違うよ。妻が、娘が戻ってきたふりをしてただけ。
ラスト、夫婦しか知らないはずのことを娘が知ってたことで、夫もそれに気づく。
秘密は感動作扱いされてるけど
夫がどんどんストーかまがいにキモくなってきて萎えた。
妻もそれが耐えられなくて娘として生きる事にしたんじゃないかなぁと。
母親だったら、娘の体を夫で傷物にしようなんて思わないっていう方に取るか
若くなれたラッキー!オッサンなんて捨てて新しい人生生きなきゃっていう方に取るかで
後味悪さがかわってくるな
両方なんだろうけど
世間的に2人で生きていくのは難しいと思う
父娘がずっと一緒に暮らすわけでしょう
それだけなら何てことなくても、何故か雰囲気で察知する人も世の中にはいるし
介護の事も考えるとやはり結婚はきちんとしとかないとね。
と、女性は賢いから思ったのでしょう。
「本日、野田内閣の陣容が発表されました」食堂でテレビを見ていると臨時ニュースが流れてきた。
「なんじゃこりゃ。売国奴が勢揃いかよ」Aはため息混じりにつぶやいた。
「いや、そうでもないぞ。この人たちの殆どは愛国者だ」Bは反論する。
呆れながらAは言い返す。「お前は何を言っているんだ…」
しかし良く考えた後、「あぁ、そういえばそうだな」Aは納得した。
842 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/03(土) 14:33:55.04 ID:4SGWhlMQ0
「秘密」とはちょっと違うけど、世にも奇妙な〜で
孫の体に祖母が入ってしまう話も後味が悪かった。既出かな?
小学生の女の子が両親と一緒に、祖母の見舞いに行くが、祖母は寝たきりで意識も無く、死期が近づいていた。
テレパシーみたいのを使い、祖母は女の子に、自分が死ぬまでの1日だけ体を貸してと頼み、女の子と祖母は体が入れ替わる。
小学生の体になった祖母は、結婚前に付き合っていた初恋の人(寝たきりの老人になっていた)に会いに行くが、勝手に家に上がりこんだことで
警察に通報され、警察署に連れて行かれる。その頃孫は、死にかけた祖母の体で身動きもできずに苦しんでいた。
孫に体を返さねばならない祖母は、何とか警察署を脱出し、走れメロス並みの勢いで病院にたどり着き、自分の体と再会する。
ここで話が数十年後に飛び、女の子は中年になっており、母親の葬式の場面になった。
中年になった女の子は、死んだ祖母が得意だったはずのお手玉をやっていた。
「○○(本人であるはずの女の子の名前)には可哀想なことをした」と言って悪人顔する中年女の顔でラスト。
千と千尋の主役の子がやったやつか
>>842 確か「おばあちゃん」という題名だった
後味悪くて覚えている
・嫁姑(主人公の母と祖母)は不仲で、嫁は意識のない姑を施設にポイ
・祖母は死ぬこともできず施設で粗雑に扱われて何年も苦しんでいた
・祖母は「最期に一目弟に会いたい」と懇願、主人公同情→実は弟じゃなく昔の恋人
・嫁(主人公の母)の葬式で「私だけが苦しむのは不公平、嫁も苦しむべき」と語る
↑自分がされたことと同じ「長い苦しみの介護」を嫁に与えた
孫思いのやさしいおばあちゃんとと思いきや女として生き抜いていて後味悪かった
845 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/03(土) 15:27:12.26 ID:JShYSV77I
846 :
こち亀1/2:2011/09/03(土) 16:25:46.23 ID:Lew+f7+E0
なんかロシア人がサメに両腕食われたって記事を見て、ワニに腕をデスロールされたタイ人の動画思い出してたら思い出した話
漫画『こちら亀有公園前派出所』の1エピソード
主人公の両津が悪さをして罰を受けるのが黄金パターンな漫画なんだけど、たまに両津が逃げたりお咎め無しで他人が被害を被る話もある
ある日、両津はひょんなことから生きた本物のワニを手に入れる
鰐皮は高価であり、両津は5年かけてワニを大きく育てて鰐皮として売ろうと考える
それを知った上司は「売るために育てるのは可哀想だ。最後まで責任を持て」と両津を叱るが、
両津は「蓄膿で育てられている鶏や豚や牛も可哀想ではないのか?」と主張し、ワニを抱きしめると「売るまでの5年間は嫁ぐ娘の様に大切に育てる」と宣言する
両津は毎日ワニに高級肉を与え(食費だけで毎月10万)、豆から挽いたコーヒーを飲ませ、マッサージまして育てる
入れ替え物だと、昔ここで読んで知ったとりかえ風花伝も後味悪かったなー
848 :
こち亀2/2:2011/09/03(土) 16:27:28.83 ID:Lew+f7+E0
しかし、5年間ワニを育てる費用と、ワニを売った場合の仕入れを計算したところ、大量の赤字が出てしまうことが分かる
両津はワニを捨てようとするが、同僚や上司に止められて断念する
怒った両津は「こうなったのはお前のせいだ」とワニを殴り付け、首を絞める
それを見た同僚達は両津を非難し、両津は「何故ワシが怒られなければならないのだ」と泣きじゃくる
それでも腹が減るワニは皿を出して餌を要求し続け、それを見た両津は再び激怒
両津は再度ワニに殴りかかるが、ワニはそれをブリッジして回避する
ワニの意外な才能に目を付けた両津は、ワニ自身に食費を稼がせることにする
最終的にワニは見世物として三輪車に乗ったり傘回しをすることを両津に強要され、同僚達は呆れた顔でそれを眺めている
>>848 わーなんてあとあじのわるいはなしなんだー
ちょっと前にアニマックスでそのエピソード見たけど
ワニは「芸をするワニ」としてテレビで引っ張りだこになって両津がワニのマネージャーに
今までの鬱憤を晴らすため両津をこき使うワニだったがやがて視聴者に飽きられて仕事が来なくなる
食い詰めたワニは自発的に派出所で働くようになり派出所のメンバーが「両津より役に立つ」とワニベタ褒め
「ワニの方が役に立つしもう両津はいらないな!」
「なんでこうなるんだ〜」(セリフうろ覚え)でいかにもこち亀っぽい終わり方でそんなに後味悪くなかったような
アニメだと話が変わってるのかな
852 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/03(土) 16:39:32.59 ID:IsAMnyufO
テレ朝のドラマ『秘密』の、高校生役が誰か思い出せん。
喉元まで出かかっていて気持ち悪い(´・ω・`)
853 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/03(土) 16:40:09.75 ID:IsAMnyufO
なんとか自力で思い出してみせる(`・ω・´)
そういえばブラックジョークの話でこんなのがあったな。
刑務所に入れられた男が、窓から入ってきたアリを調教する。
覚えのいいアリは色んな芸ができるようになった。
釈放された男は、このアリで一儲けが出来ると心を躍らせ、酒場に行く。
そしてバーテンにちょっとアリを自慢しようと一声かける。
「なぁなぁ、ちょっとこいつを見てくれよ」
バーテンは毛だらけの手で無造作にアリをたたきつぶすと「すいませんね、お客さん」とだけ言った。
もうおなかいっぱい
857 :
こども 1/4:2011/09/03(土) 18:30:41.83 ID:DjGrjPcD0
北杜夫の小説 『こども』
すみません、長くなってしまいました
ある中年の夫婦に男の子が誕生した。
高齢のため帝王切開での出産だったので消耗の激しい妻は、静かだがいやに深く、熱っぽく
子供の誕生を喜んだ。狂喜ともいえるほどに
男は戸惑いながらも小さくしわくちゃな体に秘められた命に感銘を受け、小さな指が自分の指を掴むと
何ともいえぬほどの感動を感じた。
「私の子よ、そしてあなたの子」
妙に芝居がかって聞こえる妻の言葉にうなずきながら不自然に笑った。
産後体調が戻らぬ妻に代わり男がもっぱら赤ん坊の面倒を見た。
真夜中でも空腹で泣く子をあやしミルクを作って与えた、しわくちゃだった赤ん坊は可愛らしくなっており
そして「輝彦」と名付けられていた。
無心でミルクを飲む輝彦を見ていると言いようのない情感がこみ上げる
柔かな頬を撫でながら男は呟く「妻にも、自分にも似ていない」
ある日の男が寝返りを始めた赤ん坊の相手をしていると、妻はその光景に喜びやはり芝居口調で言った
「ねぇ私の言ったとおりでしょ、すべてがうまくいくのよ、テルちゃんのおかげよ」
数か月後、妻があっさりと死んだ。末期がんだったのだ
途方にくれる男の所に早くに夫と死に別れ独り身の妹が一緒に住んで世話をしてくれることになった
男は棺の中の妻を見る。結婚当初しか愛せなかった女。
そして赤ん坊を見た。夫婦のどちらにも似ていない整った鼻、薄い唇、それゆえ小賢しく怜悧に見えた。
罠にはめられた気分だった。子供は真に妻の子だった、だから夫婦の子だ。しかし妻が消えた今
この子は自分とは関係が無い。いったいこいつは何者なのだろう。
だが男は自分のその思いを打ち払い、子供を立派に育て上げようと決意する。
858 :
こども 2/4:2011/09/03(土) 18:31:34.37 ID:DjGrjPcD0
時が流れ子供は2歳になっていた。
母代りの妹の話ではとても賢い子だが他の子供の顔を引っかいて乱暴するという
そして男はちょっと無関心に見える、もっと子供の相手をして欲しいと忠告する。
男はイラストレーターの仕事をしていた。
いつも家にいて子供のためにも良いと思ったが、わざとたくさんの仕事を抱え無意識に逃げていたのかもしれない。
輝彦は幼稚園に通うようになるとますます知恵をつけたのか酷い行いをしたかと思うと一転幼げなしぐさと
言葉で大人を煙に巻くようになる、利発で賢いというより乱暴でずる賢い子供になった。
男は途方に暮れ、この子がもし妻が浮気をして作った子だったら、相手がはっきりしている分
心置きなく憎むことも出来ただろうと夢想する。
さらに時が流れ輝彦は小学生になっていた。
成績は非常に優秀だったが、友達に輪に入れずすきあらば他の生徒に危害を加える問題児だった。
男は酒の量が増え肝臓を患い、妹は心労で老け込んでいた。
妹は男に子供が悪さをしたら殴って本気で叱れ、何故いつも遠慮しているのだと責めた。
最近学校をずる休みする輝彦だったが、近所に住む若い東大出の会社員と仲良くなり懐いていた。
男がその青年に訳を話すと、輝彦を説得してくれたようでしばし問題行動はなくなった。
複雑な心境ながら安堵したのもつかの間、青年が結婚することになり引っ越しが決まると
輝彦は狂ったように激昂し暴れ、以前よりも問題行動が酷くなった。
女児の下着を剥ごうとしたり、万引きを繰り返し少しも反省の様子を見せない
担任からはある種の自閉症ではないかと言われ暗に転校を提案された。
妹との喧嘩も増え男の仕事も激減していた。
八方塞がりの中男は呻く
「あいつは・・俺の子なんかじゃない、あいつはいったい誰の子供なのだ?」
859 :
こども 3/4:2011/09/03(土) 18:32:42.34 ID:DjGrjPcD0
妻との関係がうまくいかなくなったのがきっかけだった、妻は異常なほど子供を欲しがり何年も治療を続けた。
ついに男が病院に呼ばれ検査を受けると無精子症と判明した。
それでも妻は子供をあきらめなかった、子供さえ生まれれば夫婦仲も取り戻せ、すべてが幸せになると
病的に信じていたのだ。
そして妻はある提案をし、男はそれをしぶしぶ了承した。
何回目かでやっと妊娠した妻の喜びもつかの間、あっさり死んだのがこの計画された芝居を頓挫させたのだ。
妻さえ生きていれば・・いやあの生まれ持った小悪魔のような性質は尋常ではない、いやそれでも・・
男は妻が出産した大学病院へ赴き、当時の担当の医者に面会し、子供の行動について打ち明け
そのルーツとなる男親を知りたいと願った、しかし医者はどうしても教えられないし判らないようになっている
そして人工受精児だから異端な性格になったということは決してない、勘違いしないようにと言われ帰された。
何とかして子供の男親の正体を知りたい、それを知ることができたならこの救いようのないモヤモヤとした
靄の中から抜け出せるに違いない
「正体がつかめないもの、それはおばけだ・・・」
3年生になるのに合わせ私立の学校に転校させた。
意外なことに輝彦は休まず登校し続け、活発さを取り戻したが男も妹も不安でならなかった。
私立の学校は裕福で上品な子供が多かったが、勉強もせず遊びほうける悪童もかなりいて、輝彦はそちらについた。
仲間から覚えた野卑で下品な言葉を使うようになり、徒党を組んで集団強盗の真似事もしでかした。
気丈だった妹も心労と更年期が重なり倒れた。
男はもう無理をして苦言を言うことも話し相手になることもおっくうになった。心はもう子供から離れていた、
かつてのような不気味さも憎しみも薄れた。つまり無理やりな情愛も消えたということだ、残っているのは
義務と責任しかない。
860 :
こども 4/4:2011/09/03(土) 18:34:15.04 ID:DjGrjPcD0
ある日学校から連絡があり輝彦がまた何事かを起こしようだ。
どうやら女児に悪さをしたらしい、あわてて駆け付けると事は重大で、小さな女の子を校舎の裏に引きずり込んで
押し倒し局部に棒を突き刺し酷く出血したという。学校の医務室では処置できず救急車を呼ぶ騒ぎとなった。
しかも今度は輝彦一人の犯行で、学校から行方をくらませたという。
男は放心しながら病院へ見舞に行く前に家に現金を取りにいかねばと、帰宅すると輝彦が男の隠し金をあさっていた
静かに問い詰めると「高とびしようとしたの」とおびえたようにかつてのように幼げな可憐な声を出した。
自分でもおかしくなるほど芝居じみたように「お前、一つくらいこの父に孝行しておくれ」と言うと
輝彦は態度を一変させ言い放った。
「パパはぼくを全然愛していないじゃないか!そんな親なんて!」
いつもの悪態なのか、すべてお見通しなのか解らなかったがその言葉は男の体も感情もすべてを凍りつかせた。
男は乾いた声で言った。
「輝彦、お前はこのお父さんの子ではない・・他にちゃんと父親がいる、だがお前が大人になるまでおじさんが育ててあげる」
子供はあっけにとられた顔でたじろいだ、邪悪なものが顔から消え年相応の少年がそこにいた。
しばらく無言で見つめあっていたが、誰かの足音が聞こえた途端表情が一変した。
狡猾で残忍で人を人とも思わぬ嘲笑
「そんなこと言って、うまく騙そうったって!」
怪鳥のような声でケ、ケ、ケ、ケ、と笑いながら小悪魔の化身のようにすばしっこく飛び出していき
いずこかへ走り去っていった。
>>854 週刊ストーリーランドでアリをゴキブリに変えてアニメ化されてた気がする
ミスや手違いで大損しちゃう系の話のあ〜あ…感よりも
ゴキブリと男が可哀想で思い出してすごいテンション落ちちゃったよ…
862 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/03(土) 19:27:58.79 ID:qWBJEj2I0
>>860 現実味があってなかなか後味悪いな、乙。最後の足音は誰のもの?
>>857 子供を悪魔に仕立てあげたいだけに見えるなー
だから父親が悪いって言いたいわけじゃなく、異物を異物と見なすのは生き物の本能だ
色々言いたいことが浮かぶのはそれだけ後味悪いからだね
読みやすいまとめ乙です
>>862 床にふしてた妹が騒ぎを聞きつけてきた足音です。
書き忘れすみません
うろ覚えで間違ってたらすまないが、ある小説サイトの話。
女子高(中学?)に勤めている若い男性教師が数日にわたって監禁され、暴行を受ける事件が起こった。
犯人は複数犯で、教師が受け持つクラスの女生徒たち。彼女たちは口々に、
「先生は私を口説き、授業中も特別扱いしていた。私も先生に好意を持っていたが、それを
他の子達にも同じようにしていた事を知り、みんなで今回の事件を起こした」と自供する。
868 :
867:2011/09/03(土) 22:52:58.69 ID:tH3pHZ1Y0
教師の言い分は「誰一人特別扱いなどしていない。普通の教師と生徒として接していた」と
無実を訴えたが、女学院に身を置く数少ない男、という教師の立場は周囲からは
女生徒に囲まれて舞い上がり見境を失くした故の愚行で、当然の報いとしか見られていなかった。
869 :
867:2011/09/03(土) 22:55:01.70 ID:tH3pHZ1Y0
事件の調査をするために学校を訪れた男性刑事も同じ意見で、生徒たちへのお咎めも軽いものだろうと
帰路へつこうとすると、いつの間にかポケットにメモ書きが入っていた。
内容は、「事件の調査にかこつけて学校へ来たけれど、本当は私に会いたくて来たんですよね。
聞き込み途中で他の皆がいる手前、この場では言い出せないでしょうから後でお待ちしております」
もちろん学校に来るのは初めてで、全員初対面だ。
自意識過剰で薄気味の悪い手紙を見た刑事は、本当に教師の火遊びが原因だったのか?と
大勢の女生徒が身を置く学校を振り返った。暴走した人間ってこえぇと思った。
>>860 結局この家族の何が悪かったんだろう
子どもは父を本当の父親だと思ってたんだな
凄くもやもやする名作
>>867 いいオチだ
そのメモが複数入ってたら尚怖いな
探して買ってみようと思ったら個人サイトか…残念
>>867 昔観た映画で「白い肌の異常な夜」っての思い出した。
クリント・イーストウッドが出てたな。
どくとるマンボウはまだ御健在です。
少年犯罪を題材にしたチームというドラマの話
女子高生Aは中学生の頃、父親の不倫で家庭が荒れた事が
原因により自分は目立たぬように大人しく生きて行こうと決意
しかし高校生活で大人しく振舞っていた事が災いして担任教師Bから
図書室で1人で自習などのイジメのターゲットにされてしまう
他の教師達に相談しても「B先生の事は関係無いから」と相手にして貰えない
友人達に相談しても「自分もイジメのターゲットにされたら嫌だから」
とそっけ無い返事
母親に相談しても「熱心に指導して貰ってるのだから感謝しなさい」
と的外れの返事
Aは極度のストレスで家庭内暴力を振るうようになり両親はサジを投げ家出
1人取り残されたAはコンビニのバイトをしながら細々と暮らす
ある日のバイト帰りの夜公園でペットの犬とじゃれ合っていた
幸せそうな老人を見て嫉妬してしまい老人を切り殺してしまう
Aの殺しよりその発端となった不幸の連鎖の方に後味悪く感じた
教師Bも他の教師達からイジメられていたからウサ晴らしに
Aをイジメていたというのも同様に
>>874 乙
ちなみに担任教師Bが他の教師からいじめられだしたのは、元は生徒思いだったBが
ある校則を緩めることを提案し、生意気だとやっかまれたため
いじめの内容は職員室の机を校庭に出しておくといった幼稚で陰湿なもの
少年犯罪を捜査する主人公が最後に
「子どもから悪くなる社会なんてないんだ」
と言ったのも多分この回
一度しか観てないけど凄く印象的だった
虐待の連鎖、柳美里の生い立ちもそうだな。
近年息子への虐待で有名な柳だけど、柳自身も父と母から虐待されていじめにあったり
近所の友達の父親から性的暴行されている。
父は典型的朝鮮人な火病で子供や妻が金取ったり外泊するのを何も注意しないくせに
ちょっと口答えしただけで半殺しレベルで暴行、
母親はバイト先で客と浮気して子供置いて家出、精神的DVを繰り返す。
そしてその両親もまた親に虐待されてるんだよね。
母方の祖父は有名マラソンランナーだけど戦後日本で売春宿経営し
再婚相手の子供しか援助せず母はいつも飢えていた。
母の母(祖母)は浮気しては家出して捨てられたら戻るの繰り返し。
50だか60になって豊胸手術するくらいのビッチ。
父方の祖父母は父が黙っているから不明だが、幼い父の背中に刀で傷つけるようなDQN。
母親は恐らく父の姉(伯母)とされている人ではないかと言われていた。
これまた男を転々とするビッチ。
未婚の母となった柳の相手の男も親に捨てられたトラウマか何かから
人当たりはいいけど、いざ人間関係が近くなると相手を傷つけて
逃げてしまいようなDQN。
柳を擁護はしないけど、本人にそのつもりがなくても連鎖するのが怖いと思った。
でもなんか、柳美里って、その
マラソンランナーの母方祖父から自分へと連なるルートをたどる、みたいな主旨の小説を
朝日新聞で連載してたけど、結局「祖父は日本人にひどい目にあわされたからああいう人になった!!!!」
みたいな話として書いてなかったっけ。当時まだ自分は韓国がどういう国か全然しらなかったけど
「え、そういう問題??」と連載読みながらだんだん、作者の言い分に共感できなくなってきて
読むの挫折した記憶が。
そして挙句の果てに、この連載は作者の都合で中止になったと、後に風の便りで聞いた。
その記事は知らんが、爺さんは有名なランナーだったのは本当。
しかし韓国では食えなくて出稼ぎにきて売春宿→パチンコ屋として大成。
柳父は舅から釘師のノウハウ学んで最初は荒稼ぎしてたけど
台がデジタル化されるにつれてお払い箱になり、半ホームレス状態になってた。
初期の柳のエッセイ読むと「自分は『在日韓国人』という理由で
いじめられたとは思っていない」と書いてるんだよね。
プロ市民が柳が賞とった後に近づいてあれこれ吹き込んだんじゃないかなあ。
小林よしのりに喧嘩売ったりそっちに傾倒していったのがかなり後の話だから。
小林よしのりといえばゴーマニズム宣言であのオウムの
逆鱗に触れるような事を描いて以来命を狙われるハメに
そこで小林のスタッフが「先生、一応近所の交番の警官にイザと
なったら駆けつけてくれる様に頼んだ方が良いですよ」と
助言したのでそれを実行した数日後、警察のお偉いさん達に
呼ばれて来たら「アナタが自腹でボディガード雇えば
いいじゃないですか」と露骨に嫌そうな態度で言われるが
小林の秘書が小林ととある大物政治家との対談記事が載った
雑誌の該当ページをワザとらしく開いたらお偉いさん達露骨に
態度変えやがったという話がいろんな意味で後味悪かった
小林よしのりが「脚の悪い女性」と一緒にタクシーに乗ったら
運転手に「ちっ、障害者かよ・・ツイてねえなあ」と舌打ちされたという話。
後にそれが奥さんだと知ってもやもやした。
何で普通に「家内」とか書かないのか気になる。
自分の妻だから擁護しました、っていう感じにしたくなかったんじゃないかな
それだとエピソードの意図がぶれるし
ゴーマニズム宣言では高校時代の同級生の話が後味悪かったな。
小林の同級生のAとB、Aはいわゆる部落出身だったが、
Bは全く意に介しておらず二人は大親友だった。
ある時Bが事故に遭い大量の輸血が必要になる。
Aは真っ先に血液の提供を名乗り出てBは一命を取り留めた。
Bが意識を回復するとB家族は「A君が輸血してくれたから助かったんだよ」と教える。
それを聞いたBは「何で断らないんだ!?エタの血が入っちまっただろうが!」と激怒。
ちょうどAは見舞いに来た瞬間であった。
もしかしたら実話じゃなくて脚色だったかも。
当時は同和利権について全く知らなかったんだろう。
今もかもしれんが。
夫には、夫の年齢にしてはちょっと大きい甥がいる。
(義兄がまだ若い頃にデキ婚したせい)
この甥がものすごいワガママで、正直、ちょっとアタマおかしいレベル。
特に食に関しては本当にひどい。
・親戚が集まる席などでごちそうが並ぶと、各テーブルの大皿からごっそりと
好きなもの(肉類。というかそれしか食べない)を取る為だけに常に歩き回る。
→義兄嫁「○ちゃんが通りにくそうなんでそこに荷物おくのやめて下さい」
・他の人がからあげなどその子の好物(※大皿料理)に箸を伸ばすと「やめろよ!」と絶叫。
→義兄嫁「○ちゃんは本当にお肉が大好きね〜」
・懲りた義母が高級仕出し弁当を人数分とったときは、「草ばっか・・」と泣き出す。
義父母や夫・果ては私の弁当に対して「なんでそれ食うの!」と、肉類を食べると絶叫。
→義兄嫁「みなさんもっと思いやりをもったほうが素敵な人間になれますよ?」
・野菜類は大嫌いで、「見てるだけで具合が悪くなる。食卓に乗せないで」
→義兄嫁「この子は嗅覚がデリケートなんでしょうがないんです」
・ピザを取ったとき、みんなが手を伸ばそうとしたら「なにすんだよ!」と絶叫。
何かと思ったら、スプーンで上の具だけをごっそりかき集めた!!
そのまま義兄嫁に皿を差し出し「これじゃ食べられないんだけど!」
→義兄嫁「今度からこういうの(玉葱とか)よけてくれるよう注文してくださいね」
と言いながら一切れ一切れ野菜をよける。
その子、自閉症かアスペルガーじゃないの
後味っつーか胸糞だろ
>>884 こういう話、嫌いじゃないけどスレチだね。
本当にやった復讐スレで、こういう子供の育児を
義理の姉夫婦に毎日押し付けられた人が、
自分の子供には厳しく何事も我慢させ、
そのぶん小姑の子供には好き放題させて育て、
最終的に自分の子供は真面目に勉強して良い大学入り、
小姑の子供は全く人の言うことを聞かない
ニートになったって話があったけど、
こっちもやはりスレチだね。すまん。
>>838 亀だが、作者は「女ってしたたかだよな〜www」という気持ちで書いたらしい。
感動作扱いされて驚いたとか。
>作者は「女ってしたたかだよな〜www」という気持ちで書いたらしい。
あいつの作品ほとんどそうじゃん
890 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/05(月) 06:15:01.39 ID:gTXi+l3y0
づりぇううちょぉうwぺwぴ
>>884 本当なら何も言わず何もせず黙って我慢してる周りにも問題あるよ
義父母(実の祖父母)はともかく、なんで赤の他人の
>>884がクソガキの躾を
してやらねばならんのだ。
>>884 さるやんごとなき御家柄の姫君とその母堂様を見ているようだよ
みんなこれ以上空気悪くしたくないから
軽蔑しつつ我慢しているだね
>>884は家庭板からのコピペ
このあと、書き手が痛烈なしっぺ返しをして離婚している
こういうのって、優しい虐待だよね
将来おそろしい形でしっぺ返しがきそう
そのしっぺ返しkwsk
>>882 その話中学の教科書で読んだな、懐かしい。
あんまり痛烈でもなかった
307 名前:2[sage] 投稿日:2011/08/11(木) 15:02:10.26 0
上記のことが続き、私は結婚後半年足らずで義実家通いを拒否。
(義実家に行くと、近距離住まいの義兄嫁+甥とほぼ必ず鉢合わせする)
ちなみに義兄は単身赴任中で、ほとんど帰ってこないそう。
プラス、義兄には浮気歴があるそうで、それで義両親も義兄嫁に強く出にくいらしい。
義兄嫁、ものすごいヒステリックな人だしね・・。
夫だけは用事のあるときだけ仕方なく義実家に行って、そのたび甥の理不尽生活を
見て疲弊して帰ってくるって感じだった。
それが、今回のお盆の予定を聞かれた夫、義実家訪問を拒否!驚く義母に
「嫁子が妊娠した。親になって、○がいかにひどいか、兄貴と○○(義兄嫁)さんが
どれだけ最低なことをしているかと、改めて感じた。
俺たちの子供にはああいうのを絶対に見せたくないのと、単純に俺が生理的に無理。
元々かなり無理だったけど、これからはもう本当に無理。
正直、あれをなんだかんだ言って容認している母さんたちのことも無理。
生まれてくる子の親として、あれを容認する人間には絶対なれないから無理」
と、とにかく「無理」を連呼していた。
聞きながら涙が出たよ・・。本当に嬉しかった。ありがとう夫。
私も、あの傍若無人ぶりと、それに対して諦めた自分の姿を子供に見せるのは無理だ!!
------------------------------------------------------------
義理家族に誰かが言ってスカッとした一言 その15
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/live/1310173681/
899 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/05(月) 11:54:48.22 ID:3msdqNniO
落合フクシをアレ呼ばわりするなw
家庭板の義理実家dqn返しスレにあった後味の悪いレスまんまコピペ
家庭板用語も満載なので嫌いな人はスルー推奨
吐き捨てる。
真性でイヤな話なので、スルー推奨。
コトメコ放置のタトバコンボ。嫌がらせ<己の本能優選の、言うなれば陽性の●。
陰性●がトメで、コトメに便乗してニヤニヤネチネチ、キメの細かい仕事をする。「離婚して可哀想だから」「大変だから」と全面的にコトメ肯定。対私用の攻撃手段だから、正しい意味の確信犯でなくて、誤用の方の確信犯だが、コトメは更に図に乗る。
夫は懸命に防戦してくれたけど、パワー型のコトメと援護型のトメは相性抜群で、女二人相手じゃ手を上げない限り勝負にはならない訳で(ウトは故人)。
さて、またコトメコ(オス)が天麩羅で、躾なってない・粗暴・我が儘なクソガキ。
何度断っても強制託児、というか放置され、預かると暴れるわ、物壊すわ、ウチの娘いじめるわ。
しかしながら、コトメは手をかけない・トメの手に負えない中で、
温かいモノを食べさせ、顔を見て会話をする私には、多少なりと情が芽生えたらしい。
数年かけて、私の言うことだけは最低限聞く程度まで、餌付けが完了した。
その数年は、実は着々と進めてきた絶縁計画の期間。
新居OK、転職OK、住民票ロックOK。ここからがDQN返し。
トメコトメがコトメコ放置で不在の日を狙い、逃亡実行。
コトメコに今日をもって私がいなくなることを告げると、
コトメコ「おれ、おばさん達と行きたいな」
私、最高の微笑で「お断り。私あんた嫌いだもん」
愕然としたコトメコに、
「嫌いだよ、当たり前じゃない。あんた、どれだけ私と娘子叩いたの?
それに、あんたの母さん、私のお腹の中の赤ちゃん殺したんだよ。
あいつの子どもなんて、好きなわけがないじゃん。
やっと邪魔者なしで親子仲良く暮らせるんだよ、
あんたなんか連れて行くわけないっしょwww」
人間の顔って、あんなに白くなるんだね。
で、蝋人形は無人の家に放置して新天地へ。
まあ、自転車距離だし、誰かが回収したんじゃない?たぶん。
風の噂に聞くところじゃ、コトメコ現在絶賛不登校&家庭内暴力中だそうな。
5年生と言えば、そろそろ力関係逆転する頃合いだもんな。
私以外の手に負えないかもだけど、トメとコトメは頑張ってるかしら?
叩かれるとは思うけど、娘子の顔に小さいながら傷を付けた奴なんて、
どうなろうと知ったことではない。
私の子供は一人殺されたけど、あっちの子はその気があればまだ救えるんだしね。
コトコトコトコトうるせー!
スラング使ってて何が言いたいのかがわからんw
トメ→姑
ウト→舅
コトメ→小姑
コトメコ→小姑の子
タトバ→?
●→?
コトメコ視点だと、
実母からも放置される中、叔母には情を寄せていたが、
その叔母も酷い言葉を投げ捨てて去っていった。
と。
コトメトメトメコメコメコ言っててて舌噛まないんだろか。
トメ⇒姑、コトメ⇒小姑、コトメコ⇒小姑の子
気分悪くなった。きつい
子供殺したとか言ってるあたりの話がわからん。
妊娠中に階段から突き落としでもしたんだろうか。
まあ普通に後味悪いなーという話だな。
つーか夫何とかしろよ…嫁にとってはお前しか味方いなんだから。
わざわざ家庭板の話持ってくる意味が本気で分からない
向こうでさんざんレスもらってるだろうに
大体は胸糞悪いだけだし
とりあえず家庭板は日本じゃないということがわかった
913 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/05(月) 20:53:49.11 ID:BQMVa/9f0
後味悪い話を投下するのはありがたいけど、もはや日本語じゃないな。嫌なら読むなはどうかと思うわ。
914 :
901:2011/09/05(月) 21:09:19.31 ID:xgC7r4UO0
家庭板の住民はみんな後味わるいとか子供かわいそうとかいわない。
レス主GJ!!みたいなレス満載ではっきりいって気持ち悪い流れだった。
だから貼った。不愉快だった人ごめんなさい。
>>908 これ系のスラング使うやつ理解出来ないわ
普通に小舅小姑って書きゃいーのに
知障を池沼とかならまだ分かるけどさ
あのー気持ち悪いからおばちゃん語使わないでくれる?
巣に帰っておとなしくしといて。
スラングは方言みたいなものだと思ってるからそれ自体は別にそこまで気にならん
ただあまりにも意味が通じなさそうなコピペを貼るなら注釈くらい欲しいとは思うw
せめて翻訳しろ
後味と胸くその境界は難しいな
頑張って
>>901 分読んだけどダメだ。
全く意味分からんわ。 ファルシのルシとかそんなレベルw
家庭板結構読んでる筈なんだけど
タトバは何か分からん…
>>914 言いたい事は分かるよ。確かに後味悪い話だと思う
全く罪の無いとまでは言えないまでも、親の影響で曲がってしまった子供(更正の余地あり)に、子供の親憎しで、一生心に残る傷をつけるよな仕打ち(そいつが嫌なら最初から関わるなと)
それに対してgjとか、あそこの人たちは本当に人の親なのかと思った
でもこの子供が数年後にレス主を逆恨みして事件とか起こしたら、さらに後味悪くなるね
>>921 タトバコンボは最近やってた仮面ライダーで使われてた用語なんだけど
家庭板では何かの隠語として使われてるのかよくわからんw
家庭板とかの話は持ってくるなで前にもちょっと荒れたっけ
こういうのって人を選ぶネタだと思うし
許容できて好きって奴なら自ら覗きに行ってたりもするだろうし
転載はしないほうがベターかなとは思う
>>921 さっきぐぐったら、家庭板用語じゃなくて、タトバコンボで仮面ライダーオーズの基本コンボのことらしい
家庭板にはわりと行くけどここまで、文章が読みずらい人も珍しい
ネタかもしれないが、ちょっと病んでると思う
925 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/05(月) 23:34:19.69 ID:xt98W25OO
チャウチャウちゃうんちゃう?
チャウチャウちゃうって!
コトメトメトメとめんとめん?
>>914 だろうな。該当の板は行ったことないけど、発言小町とか見ても「こいつら殺処分するしかないのかも」と理解できるし。
タカ!!トラ!!バッタ!!
タ!ト!バ!タ!ト!バ!外バ!!
そろそろいつものを頼む。
話題の投下はせずに「今の流をやめろ!」って叱るやつ。
スキトキメキトキス
恋の呪文か
トトメスって誰だった?
エジプトのファラオ
>>854 矣ホカ杉、、、ネヒシ、、、ト、トミヲ、テ、ニ、キ、゙、テ、ソ
・皈?・ィ・爨ホ。ク、筅ヲノル、キコホ、ォ、ャ゚`、テ、ニ、、、?、ミ。「スホラヤキヨ、ハ、鬘「、ウ、ホハタス遉ュ。ケ、テ、ニフィヤ~、ヒ。「ヌミ、ハ、オ、ャト�ソs、オ、?、ニ、?壥、ャ、キ、ニアッ、キ、ォ、テ、ソ、?
・皈?・ィ・爨ホヤ彫カマツ、キ、隍ヲ、ォ、ネヒシ、テ、ソ、ア、ノ。「矣ホカ杉、、、ネムヤ、ヲ、隍?ヌミ、ハ、、マオ、ハ壥、ャ、キ、ソ、ォ、鬘「・エ・ネ・ォ・、・ネ、ホキス、ホヤ彫カマツ、ケ、?、?。」、ヲ、勁ィ、タ、ア、ノ
ノルト?ツ�サュ。コ・マ・ソゥ`。チ・マ・ソゥ`。サ、ホ。ク・ュ・皈鬣「・ネセ治ケ
ノ腺マオ、ネ、ォホトサッ、ャノル、キフリハ筅ハシワソユ、ホハタス遉ャホ靂ィ
、ウ、ホハタス遉ヒ、マイナトワ、「、?ユ゚、タ、ア、ャイル、?、?。クトスケ、ネ、、、ヲフリハ筅ハノテ?・ィ・ヘ・?・ョゥ`、ャエ贇レ、キ。「ト玳チヲユ゚、マトタヌネ篶螟棺ッ、キ、ソ、?ホ?フ螟ルラケ、?、ウ、ネ、ャ、ヌ、ュ、?
ト玳チヲ、ホノマシ苛゚、マネヒヨェ、ャ、ィ、ソフリハ籠ワチヲ、テ、?、ウ、ネ、箋エ。「トワチヲ、棺ッ、ケ、?、ヒ、マセォノト、ハヨニシs」ィハトシs」ゥ、ャアリメェ、ヌ。「ー鬢ヲ・?・ケ・ッ、ャク゚、、、ロ、ノ所チヲ、ハト玳チヲ、kャF、オ、サ、?、ウ、ネ、ャ、ヌ、ュ、?
」ィ、「、?・ュ・罕鬢マ。「。クシメラ螟ホウヤヘ筅ヒハケ、ィ、ミラヤキヨ、ャヒタ、フ。ケ、ネ、、、ヲヨニシs、?、ウ、ネ、ヌ。「ウヒ、タ、アモミ?ソ、ハ、ロ、ワ殪筏、ホトワチヲ、テ、ソ」ゥ
・エ・マ殪カ�、ホモHモム・ュ・?・「、ネケイ、ヒクク、ス、ケツテ、キ、ニ、、、?シ?サうハミヤクホノルト?
・エ・マト玳チヲユ゚、タ、ャ。「ネ篶螟棺ッ、ケ、?・キ・ラ・?、ハトワチヲ、キ、ォウヨ、テ、ニ、、、ハ、、
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・ュ・?・「、マ。クラヤキヨ゚_、マカ�ネヒコマ、?、サ、ニ、簇ャヘァ、テ、ソ・ォ・、・ネ、ホラ飜ヨ、゙、ネ、、。ケ、ネタ萓イ、ヒナミカマ、キ。「シ、ーコ、キ、ニ、、、?・エ・ンス~、オ、サ、ニオ」、、、ヌフモ、イ、?
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ウ皃ニ、ホ鷹鶚、ヌ?ルタ、キ、ソ・ヤ・ネゥ`、マ。「モ崙タヒ・ォ・、・ネ、ホヒタフ螟艫」エ讀キ。「鷹、、、ッ、ォ、キ、゚、ハ、ャ、鬣ォ・、・ネ、ホヒタフ螟ヒユZ、熙ォ、ア、?、隍ヲ、ヒ、ハ、?
・ヤ・ネゥ`、マ、筅ヲメサカネ・ォ・、・ネ、ネ鷹、、、ソ、、、ネクミ、ク、?、隍ヲ、ヒ、ハ、遙「、゙、タ娉、皃ニ、、、ハ、ォ、テ、ソラヤキヨ、ホト玳チヲ、ホーKトワチヲ、ヒ、キ、隍ヲ、ネ娉、皃?
その後、ゴンはカイトと再会するが、カイトの肉体はズタボロであり、ピトーの念能力によって操られてゾンビの様になっていた(グロイ)
ゴンはピトーを倒してカイトを元に戻そうと決意する
その後、キメラアント最強の王が固執している人間の女性が致命傷を負い、王に忠誠を誓っているピトーは女性の治療を行なう
そこへゴンが現われ、ピトーにカイトの治療を要求する
ゴンの信念を目の当たりににたピトーは、ゴンが王を倒し得る逸材であることを感じて恐怖する
キルアは女性を人質にとってピトーを従がわせる
ゴンはピトーをカイトの所へ連れて行くが、ピトーの仲間は「人質を奪還した」という偽の報告をピトーに送る
怪物の聴覚でそれを聞き取ったピトーは、急に「カイトを治せない」と手の平を反す
カイトの魂は死んだ時点で消滅しており、いくら肉体を治療してもカイトを生前の様に戻すことは出来ず、ピトーにはゾンビの様に操る事しか出来なかった
事実を知ったゴンは、「自分の身勝手がカイトを殺した」という罪悪感と失望から、膝を付いて呆然と涙を流す
ゴンは「ピトーは嘘をついている、きっとすぐにカイトを治してくれる」と現実逃避するが、やがて初めて他人に殺意を抱く
「もうこれで終わってもいい。ありったけを」
ゴンはこれまでにない絶望と憎悪から新しい念能力を発現させ、成人した姿に変わる
それを見たピトーは「やはりゴンは王に届き得る」と実感し、何としてでもゴンを殺そうと決意を固める
ピトーはゴンに襲い掛かるが、逆にゴンの一撃によって致命傷を負わされる
だが、ピトーはゴンが発現させた能力の正体を悟る
ゴンの能力は、自分の未来の力を前借する能力だった
「二度と念能力が使えなくなってもいい。それほどの決意と覚悟でなければ不可能。
天賦の才を持つ者が、さらにその才をすべて投げ出してようやく得られる程の力」
ピトーは、ゴンに殺されるのが王ではなく自分であることに安堵しながら頭部をあぼーんされた
>>938、ャホトラヨサッ、ア、キ、ニ、?、ォ、?
>>939、ホヌー、ホホト、」・ケ・゙・?
>>854 矣ホカ杉、、、ネヒシ、、、ト、トミヲ、テ、ニ、キ、゙、テ、ソ
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なんか文字化けするんだけど・・・
スレ汚しスマン。ちょっと吊るわ
IDがバルタン星人
文字化けこぇええええ!w
未だに専ブラ使わずにIE使ってる情弱かよ
自分だけかと思ってビックリしたw>文字化け
ハンターは、作者が核兵器で敵方を全滅させるつもりで描いてたのが
原発問題で描けなくなったんだよな、たしか
休載なんてするから……
949 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 12:19:19.78 ID:z9hTyByS0
どうせいつもの人だろ。あぼーん余裕
>>28 って10年くらい前、それを原作に昼ドラでやってたんだぜ。
舞台日本に置き換えて大場久美子主演でやってたんだぜ。
大場久美子の件含めいろいろと壮絶でドラマそのものが後味わるかったんだぜー•••
文字化けのやつ最初と最後が読めなくてある意味後味悪かった
ハンターって出てきた時点であぼん余裕でした。
でもこの人、自分の書いてるものと他の人との違いが本気で理解できてない気がする。
きっとみんながすぐに自分を特定できるのが不思議でしょうがないんじゃないかな。
前にいたあの人、自閉症ぎみなのかもな
ハンターのどこが後味悪いんだってのはおいといて
いつものイカちゃんの人あいかわらず話を改変してるなぁと思ったけど
単純に読解力がないだけなんだと気付いたわ
漫画すらまともに読めんってすげーな
956 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 14:07:23.40 ID:xIrnw8weO
もう私はスレ立てしませんからね(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
957 :
1/2:2011/09/06(火) 14:54:27.76 ID:F/NhBXi20
昔読んだ藤子F不二雄の短編、かなりうろ覚え
主人公の新人雑誌編集者は人格に難有りと評判の大御所小説家の担当を任される
大御所作家は噂どおりに横暴で勘違いした亭主関白を絵に描いた様な男で特に奥さんへの態度が酷い
ペットの猿が逃げ出した責任を取らせる為に編集者の目の前で奥さんを殴る
酒が切れると何故補充してないんだと奥さんを殴る自分が放り捨てた酒瓶が片付けられてないと奥さんを殴る
夕飯に最近アジやマグロばかりでてくると編集者の前で奥さんをなじる
しまいには奥さんの目の前で浮気相手に旅行の誘いをする電話したりそれに気を利かせて旅行の準備をした奥さんを挿しでがましいと殴る
とにかく気に入らない事があると編集者の目も気にせずすぐに奥さんを殴る
以前から編集部の間でも奥さんはよく耐えているものだと噂になっていた
あきれると同時に奥さんに感心する編集者に作家は
妻は最初からああだったのではなく結婚してから私が力づくで教育してきた賜物だと自慢げに語るのであった
958 :
2/2:2011/09/06(火) 14:55:31.05 ID:F/NhBXi20
そんな中編集者は作家の家でちょこちょこ不可解な事が起きるのを感じていた
階段の上に酒瓶が転がっていて、編集者は危ないと思い隅に片付けるのだが気付くとまた元の位置に酒瓶が転がっているのだ
しかしささいな事だと思った編集者は対して気にしなかった
夜になって作家と二人で晩酌をしていると作家は奥さんへの思いを語る
自分は妻の事を本当は愛しく大切に思っている、その事は妻もきっと理解してくれている筈だと
だからこそ自分が動物好きなのを考えてペットの猿を態々外国から取り寄せてプレゼントしてくれたし
20年もずっと耐えて自分の世話をやいてくれるのだと
編集者がそんなものかと思っていると作家は原稿のネタが浮かんだと言って執筆に取り掛かった
守株の故事にちなんだ「まちぼうけ」の歌を題材にした話でひたすら偶然による成功を待ち続ける滑稽な主人公の話なのだという
やっと原稿にとりかかった作家に安心した編集者は奥さんの代わりに酒のおかわりを取りに行く事にした
酒が何処に有るか分からずうろうろする内に奥さんが作っているらしいスクラップブックが放ってあるのを見つける
何の気は無しにその中を見てみると内容は死亡事故や病気の予防の為の記事ばかりであった
「外国で猿からうつる感染症が発生」「水銀が多く含まれるとされ注意するべき魚一覧」「階段で落ちていたおもちゃに足を滑らせ事故死」
その内容に嫌な予感がして作家の元へ戻ろうとした主人公が目にしたのは階段の上に恐ろしい表情で酒瓶を転がす奥さんであった
その姿はさながら、ひたすら切り株で兎が死ぬのを待つ故事の主人公であった…
959 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 15:08:00.26 ID:/MGc/qDiO
名作を1レスでうまくまとめて紹介してくれる人が結構いるけど、そういう風にしてくれると原作読みたくなって良いよね。
このスレではそれを求めてる人多いんじゃないかと思う。
963 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 19:21:01.48 ID:xIrnw8weO
しつこい人は嫌いです(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
なら俺が立ててみる。
乙
969 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 20:52:31.03 ID:xIrnw8weO
>>965 せっかく私が立てようと思ったのに勝手な事しないで下さい(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
井上ひさし?
筆が進まなくなると奥さんを殴ってたとか
ひさしの方だったw
975 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 23:27:00.14 ID:xIrnw8weO
私は死にまちぇん(>_<)
>>972 いかりや長介も奥さんにDVやって自殺に追い込んだんじゃなかったっけ
いかりやの奥さんって膠原病を苦に自殺されたんじゃなかったか
当時そんな風なニュースを聞いた記憶がある
>>957 実際にもありそうな話で怖い。
漫画家さんが書いた本にあった話。
知人(たぶん漫画家)が妻子にはやたらといばりちらしていた。
奥さんも長男も、見ていて違和感があるほど従順だったらしい。
かなりひどいDVだったらしい。数年後、その知人が妻子に殺されたと知った。
ってなことをさらりと書いていた。
「俺様が教育してやった!」なオヤジって、昭和では結構いそうだけど
なんで「恨まれていない、俺様に感謝して愛してくれている」と思えるんだろう??
奥さん自殺で中井蛤思い出した
こいつに苦労かけられて遺書に「絶対同じお墓に入れないでください」とあったのに
それを反古にしたばかりか被害者か悲劇のヒロインぶって
戒名に自分の名前を入れる嫌がらせ
こいつに限らず民主系議員の奥さんの自殺率は異常
>>975 とりあえず、新スレまで荒らすのやめてくれる?
相手してほしいんなら、荒らすんじゃなくてちゃんと会話をして可愛がられる方向にしたほうがいい。
まあ、なんにしろ君は呪われたので手遅れかもしれんが。
上手く纏められないけど職場のパートのおばちゃんちが微妙に似てる>昭和男
俺が食わせてやってるって感じで、おばちゃんがパートに出ることも気に入らなくて
ちょっとでも遅くなると、どうしてもって言うからお情けでパートに出してやってるのに
俺のことを蔑ろにするとは不届きって叱られる
今年定年で朝から家にいるんだけど、おばちゃんがパートの日は自分と時間がずれる専用の朝ごはんの用意、
昼ご飯の用意、おやつ(…)の用意、しかも自分でレンチンすらしないから冷めてても美味しいもの前提を用意する
ヘビースモーカーなんだけど、タバコの購入すらおばちゃん任せで切らすと怒る
おかげでおばちゃんは半ノイローゼで家にいたくない…と毎日愚痴ってる
さっさと離婚すればいいのにと思うが、経済的に独り立ちした事のない人なので
それが不安で結局は旦那の財布にすがるしかない辺り、もやもやと後味悪い
983 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 15:41:27.42 ID:Y3tpZRABO
>>981 あなたとお付き合いする気はありません(>_<)(>_<)
ごめんなさいm(_ _)m
埋めていい?
だめ
埋め
やめて、助けて
>>983 間もなく死ぬのに、そんなことしてていいのか?
>>982 こういう外れ男に当たった時のためにフェミニズムが生まれたのだが、今では人権ヤクザとキチガイに乗っ取られて当初の真っ当な理念はどこへやらっていう
>>957 『コロリころげた木の根っ子』ね
藤子の短編SFは後味の悪い名作や、トラウマ名作が多いよね
>>989 およそイズムとかニストとかが付いたものでまともなものがあるんだろうか
思想や主義として固有名詞を獲得したら後は反対側の極端に走るしかないんだよなあ
>>991 更に言えば、思想が体系化されたところで、馬鹿が居なくなるわけでなし、
一般人がより窮屈になっていく一方な気もする。
だからといって自然に帰れとは言わないが。
>>958 「恐ろしい表情」が無表情なのがまたいいんだよなー
994 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 21:47:51.31 ID:xcW1+7sB0
藤子F不二雄先生こええ(笑)
チャバい漫画描くなあ
トキワ荘漫画家の底力、舐めたらあかん方がええよ
記憶力のいい人は元気なのかな?
996 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 22:26:07.39 ID:Qri3P5C+0
ちょっーぴぃ ちゃうちゃうる
( ゚д゚ )
梅
うめ
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・