13 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土) 23:06:30.79 ID:QZvc0LjP0
コピペらしきものをハケーン。
これは俺が5年前に聞いた話なんだけど
フォヌカポゥwww
おっと失礼、喉の調子が悪いんだ
このきゅうり…何かを訴えている
そう思った俺はきゅうりを持って近所の廃寺に忍び込んだんだ
フォヌカポゥww
失礼、実はフォヌカポゥ病にかかっていてね
そうナスが呟いた。
あんな狐に出会わなければ僕はこんな風にならなかっただろうに
「今日も大漁だきゅんっ♪」廃寺の池の方からこんな声が聞こえたんだ
それを聞いて無性に腹が立ったので持ってきた狐を輪切りにした
間違えた、きゅうりを輪切りにしたんだ
仕方が無いから、輪切りにしたきゅうりをごま油と一緒にあえて、塩コショウで味を整えたんだ。
すると後ろの方から「オイラにも食べさせてくれきゅん」という声が聞こえたんだ
でも少し物足りない気がしたんで「少し待ってて」と狐に言い、レタスと貝割れ大根もいれてみた。
なんだか気分が乗ってきたのでちくわも一緒にあえた。
んで満足しながらふと、後ろを振り向くとそこにはえらいべっぴんさんがいたんだ。
>>6 神隠しに遭って、行方不明になった子供が沢山いる
助かった子供の話では、可愛いから近づいて遊んでいるうちに
川に落とされるらしい
川では河童が足をひぱって、川底まで引きずり込まれる
河童とひるめは仲が良いらしい
キツネはな( ´ω`)ネズミの天ぷらや唐揚げが大好物なんだぜ
油揚げのいなり寿司はそれの代用品らしい。
16 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土) 23:08:05.35 ID:QZvc0LjP0
17 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土) 23:12:47.60 ID:hMnc71wo0
それで俺のネズミフライを物欲しそうに見ていたのか
18 :
深い意味は無い:2011/07/23(土) 23:18:39.69 ID:YE6KOVpx0
ひるめはどっち方向で可愛いんだろう?
>>17 なんか恐い話みたいので、山の中でネズミの唐揚げを作る話があるんだよ。
若い男が「じゃあキツネに一泡ふかせるか」と山の中で調理を始める。
キツネは男を化かしてなんとか唐揚げを手に入れようとするんだけど、男は眉に唾を着けたり、魔よけの刃物やキセルの煙でキツネを退ける。
そしたらキツネがめそめそと泣きながら現れて「どうかそのネズミをいただけませんか」と懇願する。
「若い女に化けてヤラせてくれたら」と無理難題を突き付けたらマジで女になって現れる。
そんな話。
>>16 もともとは、稚日女尊(わかひるめのみこと)からきてる
水神だったが、死んだ時の恨み?見たいな物が分離した妖怪みたいなもの
>稚日女は天照大神自身のこととも、幼名であるとも言われ(生田神社では幼名と説明している)
幼名がひるめで、だから子供を襲う
>>12 そのワンコ可哀想だがなんか可愛い…
中国は公衆衛生モラルが低いから公害でこんなになっちまったんだろうな
>>22 妖怪というか、神というか・・・
ピッコロみたいに不の部分が具現化したものだね
狐の姿してるのも、神の使いである狐と関係してるのかも
25 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土) 23:48:27.75 ID:wChd/4caO
>>23 ごめんなさい、ググって確認しないまま書いちゃった
恥ずかしい…
. ,. -‐yー‐- 、 __
〈⌒シ′ィyィ⌒ 、 \ヽ
》′/ / | i }┴ー-、
,′〃リ l l ! ' {ァ'゙⌒'ソ
{ ルく´ `ヒ 从 i | /
li イkリ ^kV! '' ムィ′
l ll `~ l / ハ.リ
. 八 リi:、 丶 ノ〃_ イ川
)从〈^^^f幺ッヘ^゙〉ィ从
彡く: ;ハ, ルイ ィ'´.:.:\ハ
〉.:」:/ /.: .;| v:<⌒}j
{_Zf´ /.:./´l 'こ.: .:ソ
〈 .: { / :/ .:r{ 八 ヽ〉
}.:.:.V}}:/ .:.:.圦 /.: .: .;.{
{.: .:.炒′.:.:{{;え: .: .:ノ.:}
なんかもう、スレタイ見ただけで落ちが分かる
よかった川に突き落とされた幼女はいなかったんだ
30 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/25(月) 17:57:58.74 ID:cHWlkDC00
うわっ夏厨つまんね
>>20 ガオガイガーにも極輝覚醒複胴艦ヒルメってのが出て来るしな
妖怪か・・・・
アカジイサンって知らねーかな
漢字で書くと垢爺さんだと思うんだが・・・
ただの老浮浪者みたいな感じだけどなんか違うんだよな
薄汚れた小豆色のスニーカー履いててマジで垢だらけだった
アカジイサンは飛ぶんだよな
だから妖怪なんであってそれがなきゃ乞食爺と大した変わりはないと思う
まあ飛ぶと言うより浮遊するって言い方のが正しいか
移動速度も歩く方がちょっと早いくらいだし・・・高い所からふわふわ跳び
降りる事が出来るのはちょっと凄いけどな
俺が小さい頃薄汚れて誰も来ないような公園に居たんだよ
なんて言うか『なんでこんなとこに公園?』っていう場所だ
手入れしてない茶畑の横の細道をぐんぐん下ったところにあってな・・・
小さな神社とも言えない社が有ってそこの裏に有った
周りの木も全然手入れされてなくて・・普通の奴なら一度行ったら二度行こう
とは思わないだろって言う・・・水飲み場もトイレも無くて不便だし、錆びた
鉄棒と塗りの剥げたブランコ2個しかない公園だった(滑り台も砂場も無い)
うちは親父が暴力を振るう家庭だったもんで俺は誰も居ない公園に避難する
意味でよくそこに行ってたんだけどな
誰も居ないから顔とか腫れてたり泣いてても夜になるまで待てば見られなくて
済むし
何も無い公園の方が家で親父に殴られるより全然マシなんだよな
・・・で、何も無いとこだけど頻繁に行ってた
ある日公園に行くと唯一のぼろベンチに爺さんが座ってた
ギクッっとしたね
初めてそこで人を見たんだよ
たしか『どうしようか・・・・』と俺は思ったと思う
家には帰りたくないし他に行く場所が無いからな
どうしようか考えてたら爺さんがひょいっと振り向いたんだ
「おっ坊主・・また来たのか」
って言ったね・・・
『なんだ??!』『会った事無いぞ?!』
って思ったけど、もしかしたら前来た時気付かれない内に見られてたのかなって
思い直した
俺は爺さんに訊いた
「誰?」
初対面の爺さんに誰?は無いよな
まあ小学1年生くらいだったしな・・・・不審者と口を利いてはいけないってのも
忘れてたね
爺さんはその時答えたのよ
「わしゃアカジイサンだよ〜」
あかじいさん・・・・・体から出る汚れを垢と呼ぶという事を丁度2〜3日前に姉に
教わっていた俺は『垢爺さん』としてアカジイサンを認識した
垢爺さんは多分マジで垢だらけだったと思うんだがそんなに匂いは感じなかった
ただ薄汚れた小豆色のスニーカーを履き、服はシャツ一枚でこれも薄汚れ、ズボン
じゃなくてステテコ一枚だった・・・今思えば下着姿だな
その公園民家とか全然近くに無いんだがどこに生息していたのやら?
蚊が結構居る公園だったが爺さんはじっとしてても血を吸われなかった
俺は走り回るか風の中に身を置くかしないと毎回血を吸われたのにな
垢爺さんは公園には「のんびりしに」来ていると言っていた
腐ったベンチを独り占めだ
俺の事はあまり訊かなかった・・・有り難かったけどな
「垢爺さんって乞食とかなの?」って訊いてみたんだが「いや違う。お化けだ」って
言ってた
冗談だと思った
ある日ボールを拾ったんだ・・・学校の帰りに川を流れてくボールを運良く見つけて
通り掛りの級友が持ってたタモを借りて拾い上げた
お小遣いなんか無いからな
皆持ってるのに俺だけ持ってないっていう状態から一躍ボール持ちになった訳だな
年がばれるなぁ・・・ファミコンはもう少し後に出現する玩具だったよ
俺には全く縁の無い品だったけどな
ああ・・・すっ飛ばしたけど初対面の邂逅では異様さの伴う自己紹介にやや度肝を
抜かれて別に居ても居なくてもどうでもいい感じになってた
垢爺さんも「公園は別にわしのじゃないしどうせ他に誰も来ない」って言ってたしな
まあ当然その日は拾ったボールを持って公園に行った
垢爺さんはベンチに寝っ転がって見てるだけだから一人でキャッチボールの真似事だ
で・・・一人だから上に放り投げて取るって事を繰り返してたんだが
手元が狂ってかなり高い木に引っ掛けちまった
その木がまた鬱蒼と葉が茂ってて毛虫も一杯居そうで登るような木じゃないのよ・・・
泣きそうになったな
拾って一日目だからな
そうだ・・拾った事に関して「落とした奴の気持ちを考えろ」とか言うのはやめてくれ
そんな事言う奴らに限って玩具を少しも持ってない子供の気持ちを考えた事なんか無い
だろ?
話前後して悪いな
テキストにまとめるような話だと思わなくて横着したわ
まあ俺は木の下でやや泣きそうな顔してたんだろうな
誰かが落としたボールネコババして遊んでて泣くってみっともないだろ
どう諦めるかどんな顔してようか・・・ってちょっと迷ってたんだが
垢爺さんがベンチから降りてニヤニヤ(ニコニコだっけな?)しながらこっちに来たんだ
木の下に立って「見えねぇな」「待ってな」とか言って茂みに突っ込んでった
葉の茂みに両手突っ込んで登ってくんだよ・・・
人間業か?って今でも思う
・・で、ずーっとガサガサやってたんだけど降りてこない
木の真下から離れて全体を眺めたら木の天辺の茂みの辺りに垢爺さんの上半身〜
ひざまで出てた
あの位置に枝が有る訳無いんだよな
体重が有ったら無理って言う・・・茂みの上に鎮座してる感じだった
そこで垢爺さんは両手のひらを天に向けてた
その後手のひらが自分の頭の上を向くようにカクッと曲げて木から跳んだ
すすすす・・・って凄く遅い感じだけど垢爺さんは浮遊して1.5メートル位進んだ
そこからティッシュを落すくらいのスピードで降りてきて俺にボールを渡してく
れた
俺は何が起きたかよくわからなかった
「垢爺さんは仙人だったの?!」
って訊いた
丁度国語かなんかで仙人という概念をおぼろげに知ったばかりだったと思う
でもなぁ・・・「違う!わしゃお化け!!」って言ったのよ
俺「お化けって?」
爺「妖怪じゃ・・○○○○ってわかるか?」
あの時なんだかわからなかったけど○○○○は「アヤカシってわかるか?」
だと思う
わからないって答えた
俺は垢爺さんの事を誰にも言わなかった
口止めされて無かったけど
なんだか・・・誰かに言うのはよくないと言うか日常を破壊するような危機感
を感じていた
俺のお化けだ・・・・・と思ってたかも知れない
垢爺さんはボール取ってくれた時以外は飛んだりしなかった
俺も飛びたいって言った時は「やってみろ」って言ったけど・・・俺は少し
しか浮かなかった
一人でやっても出来なかった
多分才能が無かったんだろう・・・一緒に居る時は垢爺さんが少し手を貸し
てくれてたと思う
しばらくして親父に仕事が見つかり俺は殴られる事があまり無くなった
公園に行かない日も時々有るようになった
俺は一度も家の事を話さなかったけど垢爺さんはなんだか全部知ってる気が
した
親父の仕事が決まってから別の町に引っ越す事になった
真っ先に垢爺さんの事を考えたよ
前もって言おうと思ったのに結局最後の日に引っ越す話をする事になった
なんでか・・・勇気が無くて言えなかったな
最後の日に『最後なんだからちゃんと言おう』と決意を持って公園に行った
垢爺さんは俺の顔見て言ったよ
「お別れか」
笑ってたけど少し・・・いつもと違う笑顔だった
俺は泣いてしまった
何を言えば良いのかわからなかった
ありがとうって言いたかったと思う
垢爺さんは「わかってるよ」って言ってた
何も持ってない子供だったからな・・・拾ったボールだったけど垢爺さんに
渡した
何かもっと気の利いた物とか有っただろうにな
あの日別れて一度も忘れた事は無い
いつかまた会えるだろうか・・・必ず会いたいと思ってる
公園が有った場所はもう何処かわからないほど区画整理されてた・・・社も
無い
垢爺さんは俺にとっては親友で神様だった
それは確定なんだが・・・結局彼はなんだったんだろう・・・
人間じゃないと思うんだけど・・・俺の妖怪のイメージとなんか合わないん
だよな
44 :
深い意味は無い:2011/07/28(木) 20:45:58.01 ID:YD9SLrq60
45 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/02(火) 01:27:45.95 ID:ZG7cPkbV0
ひるめってのは結局VIPの創作?
>>32-43 こういうクソスレに書いちゃうとまとめサイトにも載らないんだぞ(´・ω・`)
以下妖怪「垢爺さん」についての情報求むスレ
50 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/09(火) 19:32:30.90 ID:+Igwbs2H0
age
51 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/09(火) 19:42:27.19 ID:mGZ/Aye10
スルメと聞いて歩いてきまつた
ヒラメだったか
52 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/16(火) 17:57:36.97 ID:VQEWpbKI0
あげた
53 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/20(土) 22:21:51.25 ID:hLW27G5f0
age
55 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水) 03:03:24.20 ID:AfeNu7+g0
59 :
忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/09/17(土) 21:23:50.95 ID:aFAB/xG+0
炙ってマヨ醤油で食べると美味しいよね!
一味マヨも美味しいぞ。