■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
後味の悪い話 その122
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305635850/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰?とか言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
テンプレは以上です。
ちなみに、
>>2は
>>3をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんだZE!
では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
↓
この間、中古ショップで昔定番だった大型の密閉式のスピーカーを買った。
見た目よりもずっしり重く、そのせいか音がとても良い。特に女性ボーカルの高音での伸びと張りが凄い。
一通り聴き終わって電源を全て切り、今、床についたのだが、はっきりとはわからないが、歌のようなものが聞こえる。
か細い震えるような女の声だ。
あのスピーカーだ。
意を決してスピーカーを抱えて底を見ると、そこには
後味の悪い終わり方すんなよー
わらた
昔読んだ怖い話本から
とある田舎の中学校の裏手には三本の木があり、生徒は教師から
そこに近づいてはいけないと厳しく言われていた。
理由は不明だが生徒達はそういうものだと素直に受け入れ、従っていた。
ある時一人の生徒がそこを通らなければならない状況になってしまい
恐る恐る通るとそこで首を吊った三体の影を見てしまう。
真相としては昔、その代の卒業式を迎えるに当たって卒業生代表を選ぶ事になったのだが
二人の候補者のうちどちらにするかで村を巻き込むほどの問題となった。
一人はその辺一帯の地主の息子Aで、もう一人は小作人の息子ながら
成績優秀で皆からも慕われ、上級学校への進学も決まっているB。
古参の教師はA、若手の教師はBを推していた。
どうしても決まらないので選挙を開催、結果Bが勝つ。
そして迎えた卒業式当日、Bはいくら待っても現れず結局Aが総代を勤めるわけだが
その時Bは両親とともに裏の木で首を吊っていたのだった――
これだけでも十分後味悪いんだけど、B一家は特に嫌がらせ受けたり
村八分にされたという形跡はなく、Bの自殺は両親に強要されたものっぽいのがなおさら後味悪い。
小作人の奴隷根性染み付いた両親が勝手に申し訳ながって気を遣った感じ。
今放送してるタイガー&バニーの15話(先週放送分)が後味悪かった。
定番の展開ではあるのだけど、定番だからこそ喉に刺さった小骨のような後味悪さが止まらない。
超能力に目覚めた人間達が、現実のスポーツ選手のように
企業とスポンサー契約をして企業ロゴの入ったウェアを着て、
「ヒーロー」として凶悪犯(大抵普通の人間)を逮捕する話。
アメコミヒーローがスポーツ選手よろしく見世物になってる感じ。
(X-MEN、スパイダーマンあたりが近いかも)
脇役のSというヒーローはスランプだった。
人気ランキングも主人公達に追い抜かれて王座から転落、スポンサーからも怒られる始末。
そんな折に公園で出会った少女にSは恋をする。
少女はクールでそっけないが話しかければ返事をしてくれる、ちょっと変わった子。
公園のベンチにいつもいるので、Sは足繁く通うようになる。
Sが話し少女が相槌を打つ状態で、やがてカウンセリング効果かSは自信を取り戻す。
その夜、主人公達は暴れている少女を見つけ取り押さえにかかる。
少女は主人公達の超能力をも上回る力とスピード、飛行能力まで持っていた。
少女はアンドロイドだった。
「ヒーロー」を上回る能力を与えるだけ与えられたアンドロイドで、
落雷に撃たれたことでAIがバグり、ヒーローを見ると
例えば壁に貼られたポスターにでも見境なしに襲ってくるのだ。
(Sはヒーロー時は顔面まですっぽり覆うスーツ着用なので、ヒーローと気づかれなかった)
少女に翻弄される主人公達だったが、そこにS(スーツ着用)が応援に駆け付けた。
Sは主人公との戦いで皮の禿げたアンドロイドの正体にに気付かないまま
襲い掛かってくるそれと対決し、そして破壊した。
完全に復調したSは「彼女にお礼を言いたい」と出かけていく。
両手に抱えるほどの大きな花束を持って、いつものベンチで少女を待つ……
ぼくたべないよ
身長のびないよ
だって美味しくないんだもん
13 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/11(月) 22:06:24.96 ID:YCq6BYIwO
わがまま言うんじゃありまちぇん(>_<)(>_<)(>_<)
星新一のショート・ショート、『たくさんのタブー』収録の「ひとつのタブー」。
ある諜報部員の男が、航空機の不時着事故で無人島に流れ着いた。
周囲に他の島影はなく、定期船の航路からも外れているらしく、救助の見込みは低かった。
しかし、浜辺の浅瀬では容易に魚が獲れ、調べたところ食用になる植物もいくつか有って、
当面生きていくぶんには支障が無かった。さらに、人恋しくなっていたところ
島の反対側の岸で、同じく航空機事故から流れ着いた妙齢の未婚女性にも出会った。
女は薬剤師だと語り、理知的な感じで、男は魅かれた。
男は身分を隠して電気製品のセールスマンだと自己紹介し、女と親しくなった。
諜報活動で電気製品の扱いは慣れているので、辻褄の破綻が起きないよう架空の素性話もできた。
かなりの月日が過ぎた。他に話し相手もいない中、
二人が会い愛し合う仲になるまでにさほど時間は要さなかった。
衣服は繕いようのないまま朽ちてゆき、さながら楽園のアダムとイブだった。
だが、秘密を隠し持って相手に嘘を吐いている、という後ろめたさが
心を許しきれない距離を作り、胸中のわだかまりになっていた。
いっそ全てを打ち明けたいとも思ったが、万一救助され祖国に戻った場合を考えると
一線を越えられなかった。そんな空気を察してか、女も次第によそよそしくなっていった。
そんなある日、女がウミヘビに噛まれて毒で重症となった。
医療設備もなく、自らの死を悟った女は、男に告白したい事があると言った。
「今までつれなくして、ごめんなさい。薬剤師というのは嘘で、私はとある国のスパイだったの」
「なんとなくそんな気はしていたよ。もういいんだ。君の本当の故郷はどこだったんだい?」
女は最後の力を振り絞って答え、息を引き取っていった。
女が答えた国名は―――――男の故国と同じだった。
かなり昔「友達の愚痴スレ」?で見た流れ
レス主は女性で近所に住んでいる友人と観光地に旅行に行くことになった。
調べるとそこの名所を効率よく安く回るにはレンタカーが一番と分かり
ペーパードライバーのレス主は勘を取り戻すため仕事帰りに教習所通いを始めた。
しかし友人はそこまでする必要ないのに・そのお金を旅行資金にすればいいのにと
同じペーパードライバーでありながら呑気に構えていて
逆にレス主を神経質呼ばわりするのでイライラする…という内容だった。
するとそのレスに住人がすごい勢いで食い付きだし、
「ペーパーのくせに土地勘のないしかも観光地で無事でいられると思ってるのか」
「お前らが勝手に自損事故起こすだけならいいが、他人を巻き込んだらどう責任をとるのか」
と友人フルボッコから
「止めないお前も同罪だ。無理にでも教習所に行かせるか旅行を中止しろ」という流れに。
そしてレス主が「やっぱりもう一度話し合ってみる。後押ししてくれてありがとう」と書いた翌日
そのまま喧嘩別れ、絶交されたとの報告が来た。
レス主はまさかこんな展開になるとは思いもよらなかったらしく
ほんの昨日まで楽しく旅行計画をたてていた友人を失い、
誰を責めるでもなく、ただ放心状態。
しかし住人は「これで良かったんだよ」
「そいつの化けの皮剥がれたなw絶交できて良かったじゃん」と何故かドヤ顔。
正義感振りかざして無責任に煽る住人も融通きかないレス主も
頑なな友人も全員まとめて後味悪い。
ペーパーのくせに今更教習所通いでレンタカーなんて無謀な事しないで
効率悪くても公共交通機関と徒歩でまかなえって怒られてたのかと思った
まさに2ちゃん脳
>>16 レス主も住人もどちらも極端なんだよね
レンタカーor旅行にいかないしか最初から選択肢がない
「旅に出ると本性が出る」なんて言われるけど、
成田離婚の例もあるように
性格の違いが顕在化しやすくて、もともと旅行って諸刃の剣なんだよな。
無事に旅を終えると親密さがグンと増すけど
(だから教師は学校行事やクラブ活動にも宿泊研修を入れたがったり)、
意見の食い違いやトラブルで幻滅して破局を起こすキッカケにもなりやすい。
普段からあちこち一緒に遊びに行ってた間柄で、今回もうちょっと足を伸ばしてみる
くらいの気心の知れた仲間内ならともかく、もし二人きりで初の遠出なら
とりあえず定番の観光地のパック旅行とかにしておく方が無難かも。
ちなみに私は
本当に興味があってしっかり見ておきたい行き先は、一人旅行に限る派。
(そうではないメンバー同士の仲良し重視の旅行では
あんまり観光の内容そのものに過度な関心は寄せず、とにかく皆の行動に合わせることを優先する。)
友人はB型で相談者はO型、住人のほとんどはA型だな
全然違うと思う。
むしろ友人はマイペースB型でレス主は脅迫神経性的性格のB型
住人は無神経なB型だと思います
旅行の為に教習所通いってw
結局出費がかさんでるじゃん。レス主もバカだな。
何か激安スーパーで買い物する為だけに車でかなり遠出する節約家みたいな…w
どこかわからないが観光地なら公共の移動手段も充実してるだろうに
レス主もその友人も、友達ってものに深みを求めすぎたんだろ。
慎重を期して旅行のために教習所通いまでする奴と、そんな危機感を受け止めもしないで
神経質だと言い放つ奴、あーコイツそういうところあるよなぁと互いに思いつつも
一緒に遊ぶってのもひとつの友情だろうに、お互い相手の心の在り方にまで自分の期待を
通そうとするから絶交だなんて事にもなってしまう。
その後何とか仲直り出来ていたら良いんだけど、どうなんだろう。
何でも腹を割って付き合える友達、って関係は確かにあるけど、だからといって
友達=そういう仲と捉えると仲違いの元かもね。
こういっちゃなんだが同人板は変な流れが多くて実に良い。
住人の性質含めて後味悪いネタやスレがモリモリ
運転のうまい別の友達をもう一人、誘うことができなかったのかな
友達付き合いの仕方がいちいちドラマチックなんだよな
清濁合わせ飲むってことが彼ら(女性が多いから彼女らか)は出来ない
2chスレ由来の後味悪話だと既婚女性発のは割とガツンと報復していてすっきりする事多いけど
既婚男性発はひどいの多い気がする
先日某怖い話まとめサイトにうpされた「洗剤嫁」もひどかった
「嫁の飯がまずい」というスレなんだけど、ある男性の嫁は野菜や米を洗剤で洗って食わせる
嫌がらせとかではなく本人はその洗剤が安全だと信じていて本人は平気
旦那は今まで不摂生しても問題なかったのに慢性の下痢
嫁に言っても「安全だから」「年齢のせいでしょ」と取り合わない
おまけにその洗剤がアムウェイとかいうマルチ商法のもので
いつの間にか男性の貯金がかなり食い潰されていた
その後スレ住人の叱咤激励やアドバイスを受けながら離婚に向けて動きだすんだが
ついに男性は十二指腸潰瘍で長期入院、「戻ったらレスします」の言葉を最後に
二度とレスをつけることはなかった…
これ2008年度の話なんだな…
釣りなら釣りであってほしい
>>30 アムウェイのねずみ講のくだりはともかく、
一応、野菜を中性洗剤で洗うのは
各メーカー製品の裏面の使用用途説明にもちゃんと載ってるけど。
(薄めて使うとか、すすぎはしっかりとか、やり方はある。)
今は農産物の品質管理が厳しくなって昔ほど寄生虫や農薬ベタベタの野菜は少ないけど、
以前は寄生虫の卵や残存農薬の洗い落としで厚生省が推奨していた時期もあって
中高年の主婦やその頃にお手伝いをしていた子供は、習慣が残ってる人もいると聞く。
自分はやった事ないが。
家の母親(55歳)も子供の頃は洗剤で洗ってたって言ってたな
しかし米研ぐのに洗剤はまずかろう…
>>31 途中調理師免許持ってる人も登場したが、それはあくまで
「野菜なら切る前に薄めて使用し、よく濯ぐ」のが前提でしょう
件の嫁さんは「切ったあとで」「濯がず」「虹色の泡が浮いたまま」で食わせてたから
スレでは保険金目当ての殺人じゃないかと騒がれてたw
食い物関連だけでなく、実家に自分のやった事隠して告げ口とか
ハンスト起こした旦那にファビョったりと嫁自身が問題だったみたいだけど
食材に洗剤つける繋がりで忘れられない中学時代の思い出なんだが
「家の手伝いとかするのが当たり前」「お弁当は自分で作ってる」みたいな事を
普段からどや顔で言ってた女が
家庭科の時に肉に洗剤つけて手もみ洗いみたいにゴシゴシ洗い始めて
みんなが「なにしてんだお前・・・」って言ったら
またどや顔で「知らないの?肉はこうやって洗って油を落としてから使うのよ」って言われ
いやいやいや・・・・って突っ込み入れるべきなのか迷ってみんなフリーズして沈黙してたら
家庭科の先生がどや顔女に
「なにしてんの!!!!!肉を洗剤で洗うなんて聞いた事ない!
母親が料理してるとこを見もしないからそんな事するんだ!
何考えてんのよ!常識で考えればわかるでしょおおおおお!」って
ちょっと厳しすぎるだろってくらい激しく注意してて
なんていうか今までどや顔女の「家では家庭的な私」トークをさんざん聞かされてた手前
周りもどう反応してよいのかわからず
いつもならそれをからかう奴とかもいたんだけど
どや顔女のあまりの硬直っぷりに周りもつられて硬直状態で
すげー異様な空気で、その後はひたすらみんな無言で作業して
うちの班だけ肉なしのハヤシライス無言で食ったんだよな・・・。
>>34 普通に考えれば吹かしバレてざまあwなんだけど
ドヤ顔女の家では本当にそれでやってたとしたらちょっと可哀想だな…
硬直しちゃったのは恐らく嘘がバレたんじゃなくて
今までの自分の常識が打ち砕かれたから呆然としてるように見えるし
今ともなれば真相は分からんけどね
玉ねぎを洗剤で洗ってた女の子は居たなぁ…
肉は流石に聞いたことない
>>35 そういう解釈もあるのか
なんか色々と釈然としないね。ナイス後味
>>33 >「切ったあとで」「濯がず」「虹色の泡が浮いたまま」
成程、それは酷い
>>34 >>35 単に母親も肉を洗剤で洗っていて、それを真似ていただけなら
「母娘そろってオトボケw」で済むが(いや、それもそれで問題だが…)、
普通に普段親の料理を見ていればしない常識外の方法をとりつつ
中学生でお弁当(遠足とかじゃなくて毎日の昼食?)を自作し
やたらと必死に自分が家庭的であることをアピールしていたというのは、
>母親が料理してるとこを見もしないからそんな事するんだ!
↑案外、先生のこの台詞が地雷ドンピシャだった気がしないでもない…。
けっこう中高生くらいって、そういうあきらかに変な奴を無下にもできず変に気遣って
肉なしのハヤシライス食う事になったりするんだよな…
なんか昔みんなでお鍋したときしいたけ洗って女の先輩に
「きのこ類は洗わないのよ!!風味が落ちるでしょ!!そんなことも知らないの!!」
と料理できない認定されたのを思い出した。
一般的にはそういわれてるのはそのときすでに知ってたんだけど
嫌なんだ。誰がさわったかわからないのに洗わないで食べるの。
あとから周りの人に聞いたら洗う派は意外と多かった。
そういえば昔、中学の同級生のお弁当のご飯にグミがいろとりどりにさしこまれてたり、チョコレートがかけてあったりした
おかずはなかった
その子は開けた途端閉めてたよ
結局パン買って持ってきてた
>>41 でもきのこは洗わないのが正解だよな
料理できない認定がどれだけ悔しかったか知らないし
潔癖を否定するつもりもないが
その場面で痛いのはやっぱりお前だよ
ドヤ顔で「周りの人も洗ってる」なんて言われてもな。
キノコ採りをするようになってから随分経つが、キノコを水洗いしちゃいけないの今まで知らなかった…
土汚れとかってどうすればいいんだろう?てかスレチゴメン
>>30 男も男でなんで食べるんだろうね?
そこまで嫁に入れ込んでるのか、弱みでも握られてるのか。
>>44 強めにはたいてとる。
泥汚れなどは洗うのはありだと思ってる。
でも部分的洗いで済むなら部分的洗いで。
ところでぬめったキノコのチリ汚れはどうすればいいの?
採ったキノコは洗うべきだよ。
水に浸けるだけで、虫がゾワゾワ出てくる時もあるしw
49 :
41:2011/07/12(火) 23:45:13.06 ID:2P2ONTIC0
>>43 ドヤ顔だったかな?ごめん。
そのときの鍋メンバーの一人と実は結婚してて
「意外と料理できるんだね」とかいわれ実はよい思い出なんだけど。
でも常識なんて多数決で変わるんじゃないかな?
今だったら関東のきのことか洗うんじゃない?
巣に帰れよチュプ
きのこ食えない俺は勝ち組
52 :
41:2011/07/13(水) 00:11:40.13 ID:qgncp5Wt0
53 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 00:21:01.94 ID:1b29+Wv+O
チュプうざっ。もういいから。はい、次の後味悪い話どうぞー
>>53 消える宣言してるひとに対してあんたのがうざい。
このしつこさと仕切り具合はA型だな
56 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 00:55:06.17 ID:a3X1laqUO
今の流れはやっぱりきのこ洗う野郎のほうがウザかったように思うが
関東のきのこなら〜とか意味不明だしw
まあそれはそれとして、最近読んだ後味悪い短編。
ちょいグロいのが嫌いでなければお薦めできる
主人公は数学科の優秀な学生だったが、夢を諦めヤクザの元で働いている。
彼が下っ端ヤクザの先輩に連れられて会ったのは、「オメガ」と呼ばれる巨漢だった。
それはまさしく巨大な肉の塊で、不潔なベッドに拘束されている。
先輩が言うには、「オメガ」は何でも食べるのだという。
その能力を買われて、ここで「死体処理係」として飼われているわけだ。
主人公は言われるままに死体を解体し、オメガに与える。
胸の悪くなるような日々の中で、主人公はオメガに類まれなる知性が宿っていることに気づく。
オメガは死体の脳を摂食することで、その記憶を取り込むことができたのだ。
オメガは言う。「ある養蜂家の脳を食べたい」
オメガはかつては養蜂所に生まれ、蜂蜜の臭いを嗅いで育った。
彼は暴食と衛生状況の悪さでもう長くはなかった。
今となっては過去に戻ることは叶わないが、是が非でもその甘い記憶に触れたいのだった。
主人公はそれを約束する。
約束すると同時に、ある計画を思いつく。
それはかつて諦めたある数学の定理に関する計画だった。
主人公はかつての友人がその定理の解明に肉薄しているという情報を得ていた。
彼はそれをどうしても手に入れたかった。
それを手にして、数学界に華々しく戻りたかった。
主人公は養蜂家と友人を殺して、友人の脳をオメガに与えた。
数学の定理を解き明かしたら、養蜂家の脳を食わせてやる、という約束だった。
友人の記憶を得たオメガは一心に数式を書きつけたが、
その数式は定理の前提条件になるというだけの不完全なものだった。
主人公が絶望してオメガを見ると、彼は蜂蜜の香りの幸せな夢の中、既に死んでいた。
昔、テレビ番組で素人の娘が鍋作る企画で、しいたけ4つに切ってた娘に
桂三枝が「しいたけはそんな風に切らんやろ!そんなんも知らんのか!」
ってぶち切れてたの思い出した
60 :
(´・ω・`):2011/07/13(水) 01:11:35.65 ID:WEyzqUSb0
キノコ洗わないとか汚くないか…
じゃあお前は彼女に自分のチンコ洗わずに食わせるのかと(´・ω・`)
関東はお茶の葉出荷停止のとこあるくらいなのにキノコあらわないの?
洗ったところでそんなに変わらないよ
64 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 01:37:08.53 ID:LRpmGkhGO
>>55 血液型占いを信じてるんなら、マイナスイオンも信じてるんだろこの糞オカルターはw
65 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 01:41:18.62 ID:LRpmGkhGO
なんでこの時代に血液型信者がこんなに居るのか、本当に胸糞悪いわ。
66 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 01:44:02.63 ID:LRpmGkhGO
なんで血液型が性格に影響を与えるんだ?
解りやすく説明してみろや糞オカルターがw
68 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 01:53:10.84 ID:YxMl+DLYO
>>66 もちつけww
逆に血液型が性格になぜ影響を与えるかも説明出来ないだろ?
謎は謎のままで良いじゃんw
ちなみに、そんな俺はA型
テレビ企画といえばうちの地元の番組で、わらしべ長者的な替えっこ企画がある。
レポーターが持っているものを街の人々と等価交換していくもので
先日の七夕は「この日もらったものが視聴者プレゼントになる日」で
レポーター一行は地元の醤油店にいく事にした。
最初はいつも番組見てますーとかノリノリの奥さんが
視聴者プレゼントと聞いて太っ腹にもかえっこ分にプラスして
新製品までつけてくれた。
そこまでなら「悪いですねーすみません」と奥さんもニコニコだったが
横からカメラマンだかディレクターだかが「これも、これも」と小声でせっつき
前に置いてある売り物の地域専用のゴミ袋を指していた。
「えっ?これももらえってこと?」と生放送なのにこそこそ言ってるマスゴミご一行。
奥さんが許可する前に「いやーすみません、こんなにもらっちゃってwww」と
ゴミ袋を勝手にとっていくレポーター。
奥さんは生放送と知ってるからか断るに断れずすごい不機嫌そうな顔。
お礼に女子アナが得意の替え歌CM歌うんだけどずっと表情はかわらず
「あれwwwなんか受けないっすねwww」みたいな感じでヘラヘラしててすごい不愉快だった。
一応このレポーター中央でも仕事してるそこそこの有名人なんだけど
そういうテレビの乗りを地元でもやっちゃったんだろうな…
全国でも有数の真面目で冗談通じない県民性なのは出身者なんだから分かってるだろうに
>>61 お茶の葉は野外で育てるけど、今時のキノコなんか無菌室内の人工栽培だろ…
とってきたものは知らん
菌類のきのこを無菌室で育てるとはこれいかに
>>70 参考までに聞かせてほしいんだがゴミ袋でなぜそこまで不機嫌になるんだろうか
>>73 勝手に人の物を欲しがって、自分たちだけで完結して、持ち主が許可もしてないのに勝手に持って行くのは悪いことなんだよ
ましてや太っ腹な奥さんだし生放送で変な態度とれないのもあるから、普通に頼めば快く許可してくれたかもしれないのに、それすらめんどいと言わんばかりに「奪った」んだよ
そういうレポーターの横柄さ、奥さんを嫌な気持ちにさせたことにすら気付いてない鈍感さを見ると普通の人は気分が悪くなっちゃうものなんだよ
76 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 07:22:11.26 ID:46amm9Jt0
んだよその口調は人は馬鹿にしてんだよ!!
77 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 07:35:39.84 ID:tBj08ooUO
ホントに後味悪いな…
78 :
70:2011/07/13(水) 07:37:39.50 ID:llIhA4kXO
75が言いたかった事を完璧に代弁してくれたので細かい部分細くしておく
まず最初の替えっこの段階ではレポーターが持ってきた物(別の店でもらった写真立て)と
店の自家製醤油の一升瓶一つだったのを奥さんがもう一本つけてくれた
それだけでも既に醤油屋側が損してるのにさらに奥さんは
新製品のソース(やっぱり2Lくらい)も一本提供してくれた。
もう等価交換を越えているしこれだけあれば視聴者プレゼントとして
十分恥ずかしくない域にあるはずなんだけど、「それだけでは足りん」とばかりに
別の売り物のゴミ袋に手をつけてたんだよ。
ゴミ袋と言えど市の指定ので何十枚か入ってそこそこいい値段するやつな。
確かよりによって一番デカイサイズを数組は取っていってる。
たかだか数百円だろと思う人もいるだろうけど、これは金というより
奥さんの許可を得ず「いいですよね!?」と許可する前に強引に取ったのがまずかったんだろう
奥さん自身が店主だから誇りもあるだろうし
79 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 07:47:14.22 ID:qV1Q/Il+O
おお…今回は初っ端から佳作が出揃ってるな
話しをまとめる能力も高い。いいぞ
ひでぇなソイツ…
だが良い胸糞の悪さだ。
ゴミ袋って未使用の売り物のことか!
地域専用のゴミ袋って、ゴミ処理代の徴税としての金額を乗せていて
自治体によってはもの凄く高価だからな。
大きいサイズだと10枚入りで1,000円以上ついたり。
(その地域はもっと安いのかも知れんが。)
それを数組となると、結構悪質だと思う。
身も蓋もないこと言えば、自家製の醤油・ソースなら宣伝にもなるし
賞味期限の問題もあるし原価も安いだろうからそこまで二、三本サービスしても大丈夫なんだろうが
指定のゴミ袋は恐らく市から買取で一律の金額だから儲けなんか出ないだろうし
ましてただで持ってかれたら損にしかならない
そこの醤油屋もめちゃめちゃ儲けてる大企業ってわけじゃないから
結構売り上げに響いたりするだろう
実家も食品じゃないけど自営業なんで余計見ててむかついた
指定ゴミ袋、道一本挟んだ隣の市は30リットル10枚600円
うちの市、45リットル10枚で98円(安売りしてるとこでは50枚250円
住宅地の細い道一本隔てた隣の市のハイツのヤツラがうちのマンションの
ゴミ集積所にゴミを捨てに来る。ちゃんと市の指定ゴミ袋を買ってるが
どうなのよと思う。道一本だもんな気持ちは分からん事ないがどうなのよ
しかし夜中に何度か窓の外に見かけただけなので管理人さんにもまだ言った事はない
感じ悪いな
ハイソなくせにせこいのがまたw
見張ってて突っ返すのが一番だと思うけど
指定のゴミ袋使ってる以上は難しいのかね
ハイソじゃなくてハイツですがな!
という突っ込みを入れようかと数分悩んだ
えっ?
ん、まあうちの市と違って府下一高い税金の、ハイソな人たちが沢山住んでる
市でもあるんだけどね。捨てに来るのは若いヤツばっかだ。
近所にある大学に通ってるヤツらかも知れない。
大学生ならゴミ袋代も馬鹿にならんと気持ちは分からんでもないけどなー
でも集積所の掃除は委託業者に頼んでて、その掃除代は管理費から出てるんだけどなー
となんだかこう・・・
川や何車線もある大きな道路で分断されていたり
人家のない空き地で明確に集落と集落の塊が分離している所はいいけど、
細い道一本が市町村の境目でそれだけ施策が違えば
エントロピー大きくて流動が起こるわな。
そういう所に限って、なぜか実生活での住民の行き来は無視して
お役人仕事で変な箇所に線引きされていたりするし。
>>87 >ハイツのヤツラがうちのマンションの
>>88 >ハイソな人たちが沢山住んでる
?ハイツ?どっち?ハイソ?
>>90 ゴミ捨てに来るのはハイツに住んでる若いヤツら
そいつらのハイツがあるのはハイソな人たちが沢山住んでる隣の市
そして俺が住んでる市は指定ゴミ袋がちょー安い
ああん、なんかわけが分からんなったがこれで分かるか?
>>91 やっとわかった!ありがとう
丁寧な説明に感謝
ハイツって書いたからダメだったんかな。アパートの方がよかったかな
あうああああああああああついあついあついよおおおおお
ごめん、素で読み間違えてたw
今から10年くらい前の話。
当時私は妊娠してて母親の友達Aの息子嫁となんと予定日が同じという偶然。
そんなんで初孫を迎える親同士で盛んに交流してたらしいのね。
私の赤は逆子が戻ったりまたひっくり返ったりを繰り返してて異様な状態だった。
医者に8ヶ月目位には心配だから帝王切開で分娩しましょうって言われて異論はなかったの。
無事生まれてくるならお腹切って痛いのなんか我慢できるもの。
私が母親に会いに職場に行ったらAがいてその話になった。
「うちのお嫁さんも帝王切開したほうがいいって言われてるのよねー」とA。
あとで母親が教えてくれた。
Aのお嫁さんは自然分娩で産むのにこだわってて説得に応じないんだって。
でもまあ 何かトラブルがあれば医者もいるんだし平気だろうって当時は母親も私も軽く考えてたのね。
そんなこんなで私は予定日より少し早く決まった手術日に赤を無事出産。
赤は臍の緒が首に2巻きになってて自力で出るに出られない状態だった。お腹切ってもらってつくづく正解だったと思ったわ。
Aの嫁もそのあと出産。
ひどい難産で危険な状態になっても帝王切開は嫌だって最後までごねてしまったらしい。
自然分娩はしたけれど、なんと私と同じく臍の緒が絡まってたそうだ。
赤は仮死状態でNICU(新生児特定集中治療室)にすぐ送られたけど
呼吸も出来ず脳にダメージを負っているのが判明した。
同じ出産日でわけあり出産で明暗がはっきり別れてしまったのだけでも後味が悪いんだけど
このあととんでもない展開を迎えたのよね・・
続きまた書きます
待ってます
A男が病気になって入院した。
A男の女友達、B子とC子はお見舞いを持ってきた。
A男の母親は、リンゴ1個とお見舞い金100円を持ってきたB子に深く礼を言って、面会を許した。
B子は大変だね。と言ってさっさと帰った。母親はA男に「B子ちゃんは優しい子だね。こんないい子は他にいないよ」と持て囃した。
一方、C子は大きなバスケットに入った果物の詰め合わせとお見舞い金1万円を持ってきたが、A男の母親は貰うものだけ貰って冷たくあしらった。
C子が面会を求めてきても、母親は許さなかった。次の日も、またその次の日もC子はやってきたが、母親が制止していた。
母親はA男にこういった。「C子ちゃんね。ありゃろくな子じゃないよ。こんな子と仲良くするのはおよし」
もらうものだけもらってww
母親が一番ろくでもないな
すでに何かあげると決まってるんだから、ごみ袋くらいの追加なら気にならないが。
ちなみに俺はO型
>>99 お前が気にならないことはやっても良いことなのか。とんでもない傲慢だな
O型の人って無神経って言われてるけど、分かる気がします。
デリカシーねぇなコイツって思うのはたいていO型…、なんつって
ていうか95の続きはまだか
ワッフルワッフル
山田風太郎の「明治断頭台」
明治時代の警察官僚機構創成期を舞台にした、連作形式の推理モノ。
セックスした翌日には死者の口寄せができるフランス人の巫女とか
常に水干烏帽子姿の変り者の弾正台(今でいう監察)役人(探偵役の主人公)とかが登場する
山田風太郎らしいトンデモ要素ありの痛快娯楽ミステリー……かと思いきや、
最終回で主人公が「実はいままでわたしが捌いてきた犯罪はすべてわたしが仕組んだ!」
「犯罪者を腐敗役人が殺すよう仕向け、その腐敗役人も死刑にすることで日本政府の浄化をもくろんだのだ!」
「しかしその程度のことでは所詮、真の正義の政府など作りえなかった!」とか告白して
自分で自分をギロチンにかけて処刑しちゃうし、
主人公の手下っぽく立ち回っていた、憎めない小悪人て感じの邏卒たちは
フランス人巫女をフランス行の船に乗せる為に、警視庁相手に大立ち回りを演じて
全員血みどろになって死んじゃうし……
痛快娯楽ミステリーだと思って読んでたのに、こんなオチで茫然となった。
スカイハイ
原作は漫画、ドラマ化もされたので知ってる人多いかもしれんがあらすじ。
不慮の事故や殺人で亡くなった人の魂は「恨みの門」と呼ばれる所にやってくる。
死者はそこで「このまま門を潜り成仏・転生する」「永久に幽霊のままこの世をさすらう」
「誰か一人を呪い殺す。ただしこれを選ぶと永遠の苦しみを味わう地獄に堕ち、なおかつ転生できない」の
三つの選択肢から自分の今後を選ぶことができる。
その中の一エピソード。
ある中年夫婦が突然の事故で死んでしまい、高校生の一人息子が残される。
仲の良い夫婦、仲の良い親子、仲の良い家族だったので両親は息子の行く末を案じ
選択するまでの間息子の様子を見守るが、意外にも息子はさほど気落ちしておらずむしろ淡々としている。
しばらくして今までずっといい子優等生だった息子が突如飼い犬をいじめ殺害する。
驚く両親に恨みの門の番人「イズコ」は元々息子は家族に無関心な父親も
無自覚に支配する母親も大嫌いで二人の死によってそれを外に出すようになっただけ、
最初からそういう性根の持ち主だったと二人に告げる。
それを機に妻は夫に責任を擦り付けあいをはじめ、激しく罵倒する。
その間も息子の行動はエスカレートし、ついに人をあやめてしまう。
やがて選択する時間が訪れ夫婦は自分達が責任をとり息子を殺すと告げるが
イズコは殺すのは一人だけと言い、二人同時に念じて思いが強かった方が
息子を殺した事になり地獄行きとなると提案。
そして結局息子を殺したのは夫で二人は地獄行き(人を殺した者はその時点で地獄行き)
妻はちゃっかり転生の道を歩むこととなった。
終わり
遅くなりました。 <<95 です。
出産因縁話、その続きです。
Aの赤の件は私が帰省するとたまに話題になった。
聞こえてくるのは赤がずっと入院したままだとか、
後遺症が重くてほぼ寝たきりらしいとか気の毒な内容ばかり。
Aは初孫がそんな状態になってしまった現実を受け入れられないようでいつも母親に愚痴っていたそうだ。
最後に私が聞いたのはお互い子(元赤)が3歳になるかって頃。
でも動けないし話せないんで病院にリハビリ通いながら自宅で夫婦で介護頑張ってるらしいよって。
それから私ら家族は旦那の転勤で海外に一年引っ越した。
帰国してからは子の幼稚園だ小学校だって忙しくなって帰省も盆正月だけになって
いつしか私はAの孫を忘れちゃっていた。
そして時はさらに過ぎ3年前だ。
次の子も無事授かって七五三どうしようって話してたてたとき
私はふとAの孫を思い出して聞いてみた。母親の顔色がさっと変わった。
「あのね・・・ あの子死んじゃって」
合併症でも起こしてしまったのか、てっきり私は思った。
でも次の母親の言葉を聞いて愕然とした。
「殺されちゃってね・・首締められちゃって・・・」
妊娠因縁話さらに続き
Aの孫は脳性まひがひどくてリハビリも進まずほとんど回復しないままだったらしい。
事件は私が海外にいる間に起きて孫は3才で死んでいた。
犯人はAの息子だった。
周りの同じくらいの年の子供がすくすく成長していくのに比べ
自分の子供はいつまでも寝たきりで将来を悲観して発作的にやってしまったそうだ。
恐ろしかったのはAが
「○美さんはお医者の言うことを聞いてちゃんと元気な子を産んだのにあんた達は!!」って
事あるごとに私の名前を出して息子夫婦を責めていた事実だった。
友達筋にもそれ平気で話しててドン引きされていたらしいけどね。
事件が起きて騒ぎになって誰かが母親に知らせてきたんだって・・・
私の名前を息子夫婦がどんな気持ちで聞いていたのかと思うと今でもいたたまれない気持ちになる。
母親も私がショックを受けると思って話さないでいたらしい。
確かに知らないままでいたほうが良かったと思う。
私は息子夫婦も殺された子も話に聞くだけで直接は知らない。
でも向こうにとっては私の名前は忘れられないだろう。
自分が事件の手引きをしたわけではないが追い込むきっかけになってたらと考え出すと
なんとも後味が悪い・・・・
後日談としては
Aの息子は自供もきちんとして彼が手を下したのは間違いないようなのだが
「息子は嫁に罪を着せられたのよ!!冤罪よ!!」
そう触れ回ってあきれた母は縁を切ったそうだ。
めでたしめでたし
無関係なのにいつの間にか加害者になってた気分だよなぁ
追い込むきっかけもなにも全部そのAという婆さんの言動行動だから
>>95さんはなーんもやましい事ないよ。
息子夫婦が受け入れても受け入れられなくても頑張っていくしかない中で
自分の理想の為に叶わない事に文句ばかり言うだけで、辛いならば離れる選択すらせず追い詰めた婆さんの因業。
婆さんが全部背負って生きていく事だよね。
子供を殺したのはA嫁じゃん
どんな場合でも自然が健康にいいとか思い込んでたのかね
111 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/14(木) 08:37:37.68 ID:j79+z8Z4O
逆恨みに気をつけてね…
帝王切開で体に傷が残るのが嫌だったのかな、
とか思ってしまった>A嫁
宗教っぽい信条みたいのがあったんじゃないのかな。
トム・クルーズも変な新興宗教にハマってて、無痛分娩が常識のアメリカにおいて、
奥さんに通常の分娩を強要してた。実際どうしたのかはしらんが。
赤ちゃんを「赤」と表記する育児板方言を除けば、すんなり読めたよ。乙。
あぁ、なんだか解らなかったけど
引っかかってたのはそこか>「赤」
116 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:22:06.14 ID:b4DuUgHr0
今上映中の映画「ムカデ人間」
後味も悪いけど胸くそも悪いので注意してください。
アメリカ人のリンゼイとジェニーは友人同士でドイツに旅行中。
目的地までレンタカーを走らせたのだが、途中でタイヤがパンク。
時間は夜中だし、森の中の道路であたりは車も人も全く通らず、
たまに通るのはドイツ人の変態おやじ。
仕方ないので二人は道路の近くの屋敷に助けを求めた。
一人の知的なドイツ人男性が出て来て二人を招きいれてくれた。
この男性、ハイター博士は近寄ってはならない人物だった。
リンゼイとジェニーはハイター博士に一服盛られ、意識を失ってしまう。
二人が目を覚ますと、二人とも病室のようなところに連れ込まれており、
ベッドに手足を拘束されていた。
二人の他に太ったおっちゃんも拘束されていたのだが、
ハイター博士は「お前はマッチしないからもういらない。」と謎の言葉をつぶやきながら、
おっちゃんに繋がれていた点滴管に薬品を注入。おっちゃんは絶命した。
パニックに陥る二人。
117 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:27:45.01 ID:b4DuUgHr0
その後、ハイター博士はどこからか日本人のヤクザ風男カツローを拉致してきた。
同じようにベッドに拘束されるカツロー。カツローは日本語で博士を罵り続ける。
(ずっとカツローは日本語しか喋らない。)
そして博士は3人の前にプロジェクターを用意し、恐るべき計画をレクチャーし始めた。
博士はシャム双生児を引き離す手術で名をあげた天才医師である。
しかし博士は「もっとクリエイティブな仕事をしたい」と願い、
人間を繋ぎ合わせた「人間ムカデ」(原語だと「ムカデ人間」で、微妙にニュアンスが
違う様に思うけど。)を作り上げる計画をねっていたのだ。
118 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:33:31.20 ID:b4DuUgHr0
ムカデ人間の作り方は以下の通り。
まず、先頭の人間Aの肛門を切除する。そして、両方の尻の房から1枚づつ丸みをおびた
くさび型の皮を切り出す。(みかんを向いたときの一枚みたいな感じ)
そして次に繋がる人間Bの両方の頬の皮を同じ様に切り取り、唇を切除し、
抜歯をする。そしてBの頬の切れた部分とAの尻の皮を縫合し、
Bの唇を切除したあとを、Aの肛門切除後に縫合する。
後は同じ様に3人目の人間Cを繋ぐ。
これで、Aが食事をとり、Aの便がBの口から胃に流れ込む。Bは
またそれを便として排出し、Cの胃に流れ込む。
つまり3人の口から肛門は1本に繋がる事になる。
119 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:38:32.89 ID:b4DuUgHr0
そして、3人の膝の靭帯は切断してしまうので、3人は這って移動しかできなくなる。
尻と顔でつながって、這って移動する姿はムカデのように見える。
泣き叫ぶ女性達。罵詈雑言を喚き散らすカツロー。
博士は3人に麻酔を打ち始めるが、リンジーだけ拘束を問いてベッドから
逃げ出す。しかし、ジェニーも連れ帰ろうとしたために、あっさり博士に捕まってしまう。
(おそらく一人で逃げても捕まってたかとは思います。)
博士はリンジーに逃げ出した罰として、一番辛い真ん中になってもらうと宣告する。
手術は長時間に及んだが、見事に人間ムカデが出来上がる。歓喜する博士。
120 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:44:32.55 ID:b4DuUgHr0
出来上がったムカデ人間を博士はペットとして扱う。
新聞をくわえて持ってくるように訓練しようとするが、先頭のカツローは
反抗的な態度をとる。博士は3人に容赦なくムチをふるった。
食事を与えられるのは先頭のカツローだけ。
カツローは博士の言うなりになるまいと必死だったが、
便意には勝てなかった。泣いてリンジーに詫びを入れながら(日本語だけど)
リンジーの口の中に脱糞してしまうカツロー。リンジーはあまりの苦しさと
汚さにもだえるしかなかった。
毎晩博士を罵り続けるカツローと、くぐもった鳴き声をあげるリンジーと
ジェニー。博士は眠りを邪魔され、だんだんムカデ人間が疎ましくなる。
カツローは身体に負担が少ない分、健康を保っていた。リンジーも
そこそこ持ちこたえていた。しかし、ジェニーの顔の傷跡は膿んでいた。
博士はジェニーが敗血症を起こしはじめていて、もう長くはないだろうと判断した。
121 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:49:46.03 ID:b4DuUgHr0
そのころ、博士の家の周りで行方不明者が多いことを怪しんだ二人組の警察が
博士の家を訪れた。1度目は適当にごまかして追い返した。しかし博士は、
どうせジェニーが死んでしまうなら、もっと強靭な男二人を、人間ムカデの新しい
二節にしてしまおうと画策した。2度目に二人組がやってきたとき、博士は
一服盛ろうとして失敗する。博士の怪しい行動に警察の一人と博士が乱闘になり、
博士は大けがをする。カツローは博士が弱っているのを見て、脱出のチャンスだと思い、
他の二人を励ましながら脱出を試みる。(日本語で「いち、に!いち、に!」とかけ声を
かけながら逃げようとするこのシーンはちょっと面白かった。でも後ろ二人の顔の
傷がひっぱられて血が出まくっていていたそうだった。)
つC
123 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 18:57:50.57 ID:b4DuUgHr0
だらだら長くなってすみません。これで多分最後です。
3人はガラス戸を破って外に出ようとした。
博士は重傷を負ってるように見えたが、執念で追いかけてきて、
3人は追いつめられてしまった。
カツローは突然叫び始めた。
「(博士に)あんたは神ですか??俺は親を捨て、子を捨て、生きて来ました。
これは神が与えた罰ですか?そうだとしても、俺は人間だと信じたいです。
おっさん、おねーちゃん達、おかしな世界だよな!」
言い終わるとカツローはガラスの破片で喉をかっ切り、絶命した。
そこへ残り1人の刑事が駆け込んで来た。ムカデ人間の無惨な様を見て
絶句する刑事。博士は逃げ出したが、刑事は追いかけ、銃撃した。
最終的に博士も銃で応戦し、刑事の腹に一発見舞った。刑事は命を落としたが、
その前に博士の頭に一撃お見舞いした。博士は絶命した。
部屋に取り残されたムカデ人間。先頭のカツローは死んでしまい、
今ジェニーの命も燃え尽きようとしていた。リンジーとジェニーは手を握り合って
泣いた。そしてジェニーは事切れた。ムカデ人間の真ん中に挟まれ、身動きはとれず、
前後の人間は死んでいる。ただ一人取り残されたリンジーの孤独なすすり泣きだけが、
屋敷の中に響いていた。
終わり。
124 :
ムカデ人間:2011/07/14(木) 19:13:29.01 ID:b4DuUgHr0
あ、説明し忘れてましたが、繋がり方はカツローが先頭。リンジーが真ん中、
ジェニーが一番後ろです。顔にも尻にも傷を負う真ん中のリンジーが一番辛いです。
支援してくれた方、ありがとうございました。
訂正
「ムカデ人間」が邦題で、原題だと「人間ムカデ」です。どうでもいいですね。
でも間違えてるので訂正します。
>>125 乙。
後味も悪いんだろうけどグロさが際立って何がなんだかw
自分わざわざ米アマでこの映画のDVD買ったけどここで紹介しようとは
思わんかったな
ちなみにこの映画、続編が決定してる
>>126 私は女性の顔が破壊されてるところに後味悪さを感じました。
二人ともかなり美人なんですよね。特に麻酔で眠ってるシーンは
美しかった。縫い方もザク縫いで汚らしいし、助かったところで、
唇も頬も失った状態でどう生きればいいんだろうと思いました。
乙!
公式見るとよつんばいで3人が繋がってるんだね
グロそうだけどカツローかっこいいな
観てみたくなった
ほんと乙だ
SAWのときも思ったけどこういうグロい話のあらすじ書くのってすごい疲れそう
でもちょっと観たくなった
>>128 アイディアも手術の腕前も本当に先に述べられた切り離す手術の神的存在なのかた問いたい。
後味悪いというよりもセンスなさ過ぎなストーリー自体に腹が立った。
どうせなら物凄く美しく見事に成功してそこで苦しむ三人とかの方が後味悪く感じる。
途中が凄まじすぎて後味とかどうでもよくなったわw
どう転んでもハッピーエンドにはできないしなあ…
>>131 もともと「子供に性的虐待加えるような奴は
太ったトラック運転手の肛門に口ぬいつけてやりゃ
いいんだ」という悪趣味なジョークからインスパイア
された話らしい。なんか悪質な釣りみたいな映画。
善男善女の眉をひそめさせれば嬉しくて仕方ないんだろう。
漫画、ジョジョの奇妙な冒険第5部に敵として出てくる暗殺チームの話。有名だから知ってる人も多いだろうけど。
暗殺チームの所属する組織のボスは、暗殺という汚い仕事を押し付けながらも、それに見合った報酬を彼らに与えないというダメな上司。
組織に尽くしていたにも関わらず、冷遇されることに不満を抱えながらいつか自分たちでボスに下剋上しようと画策するのだけれど、正体を探られること自体を「裏切り」と見なすボスは、自身の情報を探ろうとした暗殺チームのうち2名を惨たらしい方法で殺害した。
その方法っていうのが、猿轡を噛ませた片方の目の前でもう一人の方を生きたまま少しずつ輪切りにしていくというもの。猿轡を噛まされた方はショックで布を喉に詰まらせて窒息しした。
続きます。
チームのメンバーが自宅のソファーで窒息死した仲間を見付けた。仲間の体には一言、「罰」と書かれた紙が貼られてあった。その数日後、もう一人のいなくなった男の安否を気にしていたチームの元に、輪切りにされたその男は送られてきた。
額縁に入れられて。
二人が殺されたのは所謂見せしめというやつだった。
しかしそれが切っ掛けになって、本気で組織への復讐を決意した暗殺チーム。
原作はその事件から2年後のことで、ボスの情報を2年間、密かに求め続けていたところに、ボスには娘がいるという情報が入ってきた。少しでも手がかりになればと当然その存在に食い付く。
実は娘はボスも知らなかった存在で、最近発覚したもの。しかしそこは一組織を引っ張るボスで、暗殺チームらに娘を奪われる前に、主人公たちのチームに直ちに娘の護衛と、娘を自分の元へ連れて来るよう命令を出した。
続きます。
暗殺チームはその娘を必死で追い、ついに護衛を任されたチームをつきとめるが、暗殺チームの面々と同じくスタンドという超能力みたいなものを持っている主人公たちと、ボスの娘をかけて交戦していく。
一人また一人と死んでいく暗殺チーム。その死に方がまた一人ずつ惨い。
体中焼け焦げたり、ウイルスでどろどろになって原型留めてなかったり、バラバラにされたり列車の車輪に引き込まれたり、毒蛇に舌噛まれたり、首に尖ったものが貫通するぐらい突き刺さったり。たった1日で暗殺チームほぼ壊滅。
そしてたった一人残ったのは、チームのリーダーだった。
主人公たちはその頃、無事ボスの元に娘を届けることが出来たのだが、ボスの目的は自分の正体に結び付く存在である娘を、自ら手を下して殺すことだった。
まだ続きます。
まさかボスが娘を殺すとは思わなかった主人公たち護衛チームリーダーは、娘を抱え逃走。
元より、子供にまで平気で麻薬を売るようなボスへちょっとした引っ掛かりを感じていた護衛リーダーも、このことを切っ掛けに裏切りを決心する。
ボスの正体を求めてとある島に向かった護衛チーム。この時点で暗殺チームと護衛チームは「ボス○す」って意味で利害は一致していたのだけれど、そこは相容れない。
実は暗殺チームリーダー(以下R)も、その島にいた。彼は思いの外ボスの正体に近付いていたのだ。
ボスはそんなRを直々に殺害しようとするのだけれど、それがまた激戦。しかしRはついにボスを窮地に追い込んだ!が、突然現れるラジコン程の戦闘機。戦闘機からRに向け発射されるマシンガン。
続きます。
それは護衛チームのうち一人が放ったもので、そいつはボスの存在にもRが誰かもわかってない。ただ待ち伏せしている敵と認識して撃った。
あと少しでボスを倒せたというところで入ったまさかの邪魔。
しかしそこは根性で、瀕死の重体になりながらも「一人では死なねぇ」の台詞と共にボスを羽交い締めにするR。
こっそりと戦闘機にひっつけておいた自分のスタンド(小さいドーモ君みたいなやつ)を操って、わざと自分たちに向かい再び銃を撃たせようとしたのだ。
結果……時を消し飛ばし、その消し飛ばした時間を自分だけが動けるというボスの字じゃ説明しづらい能力のせいで、Rだけが顔もわからなくなる程の銃撃を受け死亡した。
結局暗殺チームは誰一人として主人公サイドの人間を殺せなかった上、復讐も達成出来ず全滅した。
護衛チームが放ったスタンドのせいでボスは助かった。結果的には同じ目的だった男を殺したわけだよ。しかも、終盤辺り、そのRに止めさしたスタンド使いもボスに殺される。
まぁ確かに脇役がボスを倒して第5部完!とかないと思うけど、暗殺チームの境遇とか、その後の展開を思うとどうしても後味が悪いというか、この最後は切なくなる。
文章が稚拙な上長くなった。ごめん。
5章の記憶が殆どない。Rって誰だっけ?
>それに見合った報酬を彼らに与えないというダメな上司
ボスがケチなんじゃなくて暗殺チーム側が欲出した可能性もあるんじゃね?
あとドーモ君のくだりは必要だったのかw
リゾットだね
これ主人公サイドでなく敵の暗殺チームに入れ込んでるファン視点だろ
その作品読んでるから知ってるけど、すごいバイアスかかってる
可哀相と言えば可哀相だけどボスが駄目というより
>>141の言うように
暗殺チームが勝手に自分達を過大評価して分不相応な望みを持っただけだし
主人公チームも終盤仲間たちが殺され脱落していくわけだし
強いていうなら仲間が命を捨てて勝機を与えたのに
結局仇も討てず主人公チームの奴に殺された奴は可哀相かもしれん
後味悪くはないな
下手に背景がある分かませ犬っぷりが可哀想ではある
かませ犬といえば刀語の真庭忍軍だなぁ
一筋縄では勝て無いような特殊能力を会得した忍者達だが
全員それ以上の使い手や存在にやられてしまう
そりゃもう気持ちいいくらいさくさくと
>>140 確か鉄分を金属の何かに変換できるスタンド使い。それでボスの血中の鉄分を使って内部に鋏などを
生み出して殺す手前までいったはず。
>>145 この作者は登場人物にちょっと個性的な設定漬けをしておいてはすぐに殺すところが後味悪い
こんなステキな奴も遠慮無く使い捨てだもんね臭がする
うっかりあるキャラクターを気に入ったりしても早ければその作品内か
または別の本の中で死んじゃうこともしばしば
「真庭語」読んだときはまさかこいつらが里ごと壊滅するとは思わなかった
ラノベにこんなこと言ってもしかたがないけど
※「真庭語」は真庭忍軍というトンデモ能力忍者の里のお話
「刀語」はトンデモ刀を集める姫様と護衛の旅道中の話で、敵役として真庭忍軍が出てくる
>>147 でも刀語の場合、途中から水戸黄門みたくお約束になって
それを逆手に取った死亡フラグたてまくりキャラとかで笑いもあった
化物語では死者は殆ど出なかったと言ってもいいくらいだしそういうのばっかじゃない
けど
戯言シリーズ
あれはほんとその通りだ
いつ、どこで誰が死ぬか分からない
下手すると大好きにまで昇華されたキャラが行間で死んでたりする
ジェノサイド過ぎる
あれはキツイ
>>127 ああ、その映画なら知ってたわー
米アマゾンでDVD買ったから、前から知ってたわー
って地獄のミサワみたいだなw お前さん。
ムカデ人間は予告の動画みたけどそれだけ見ると面白そうだったなー
さすがに全編見る気はしなかったので、ここでオチみれてよかった
えびボクサー
○| ̄|○| ̄|○| ̄|_
>>153 wwww
次回作は12人繋げるらしい。
手術を行った基地外は、誰かが後ろの奴の口に
脱糞するたんびに大興奮して、最後尾の女をレイプする。
そのあまりにも人間性を貶める内容に、本国イギリスでは、
全州で上映禁止。DVD発売もダウンロードも禁止。
次回作はお蔵入りになるんだろうか。
>>150 え?俺がミサワみたい?完全に無意識だったわ
子供の頃たまたまジャンプでジョジョ読んだ時のトラウマ話
とある脇役キャラAの過去話ある日Aは友人から「お前髪形変えてみたら?」
と勧められて友人の勧められた髪形通りにイメチェン
数日後Aは見に覚えの無い罪で逮捕されてしまう
泥棒に遭いその泥棒に殴られた被害者の中年女が
「こいつよ!!あの髪形のアイツがやったんだ!!」という証言が原因
実は真犯人はAの友人でAに罪を着せる為にイメチェンを進めたのであった
その後Aは無実の罪で服役生活、獄中の劣悪な環境で片目を
負傷してしまった
>>154 そこまでするなら円環の理に導かれて円周にしてしまえばいいのに
>>157 そしたら食事を与えられない
脱糞させて後ろの奴の口に入って行きむかでたちが恥辱と不潔さとばい菌からの病気で苦しみのたうつ
のが楽しみだから
その素となる食事を先頭の奴にさせないと楽しくないっしょ
Dr秩父山が常識人見える不思議
<ムカデ人間
>>75 73だけどさバカお前ゴミ袋は売り物だの一言でいいのにそんな醜い文章よくわざわざ書けるよな
頭の中で一生懸命ひねりだしてそれを打ち込んで「書き込み」押す
そのどこか途中でいかに自分が醜いか考えなかったのか?
その間に引っかからなかったお前の心は絶対問題ある
別に罵られたから言い返すとかじゃなく本当にお前が悲しくなったから言わせてもらうよ
多分今きっとロクな人生歩んでないと思うけどその原因は平気でそんなこと書ける醜さにあるぞ
161 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 04:34:10.99 ID:LMXjwrY40
>>160 うーん。これを書いて欲しいのかな?
つ[紫の鏡]
>>160 えー、75の書き方ってそんなに気になるか?
丁寧な説明っぽく見えるけどな。そこまで気に病む気持ちがようわからん。
>>70にちょっとだけ似ている話なんだけど
高田順二や和田アキコが芸能人のお宅訪問してやりたい放題やるっていう番組がすごく感じ悪かった。
1.某有名人のにずかずか入り込んで奥さんの大事に宝石箱にしまっている指輪や真珠を
なめたり口の中に入れてアメのように舐めたり。汚く吐き出したり。唾液でベタベタ。
高田順二がいくら適当キャラでも人の思い出の品とかあるかもしれないし
大事な物をそういうふうに扱うのは見ていて腹がたった
2.芸人のこじんまりとしてるけど、掃除が行き届いて布団とかパッチワークで手をかけていたりするような
手作り感のある奥さんがすごく頑張ってるあったかい感じの一軒家
和田アキコに「あんたんち行くから」と言われて困るけど断れない芸人。
芸人宅に夜、5人くらいの集団で押しかけて勝手に戸棚の中の物を引っ張り出したりして荒らす。
ベッドに勝手にもぐりこんで下品な下ネタを言う。
そしてきわめつけは家の中で七輪でサンマを焼く。リビングじゃなくて寝室で。
けむりは部屋に充満、窓を開けても追いつかない。大声で叫んだり暴れたり大騒ぎ。
家主の芸人は困って「隣近所に苦情いわれちゃいますよー」と言っても勿論聞かず
余計にさわぐ。赤ちゃんもいたのに。
何がおもしろいのか全く分からなかったし和田アキコと高田順二が大嫌いになった。
あと、どちらの家でも物を壊して一瞬真っ白になる家主の反応を見て
ゲラゲラ笑っていた。
1の某有名人夫婦はキレてた。その様子を見てニヤニヤ。
そんな事する芸能界のご意見番って笑ってしまうよ。
>>158 胃に直接流し込むとか。
うちのじーちゃん食道がんやったとき胸あたりに穴あけて
直接幽門付近へ流動食流し込まれてたよ。
「今日はこいつに食事を与えよう」みたいな。
てか、後ろの人がゲロ吐いたらどうなんだろ。
>>160 バカだと思われたから分かり易く説明されただけじゃね?
それか、それこそお前がバカなこと聞いたからバカにされただけなんじゃね?
>>73って小学生の「何で人を殴っちゃいけないんですかぁ?ww」と同レベルの質問だし
筒井康隆が初期〜中期はよくそういったマスゴミやギョーカイ人()の
低俗さ傲慢さをネタにした作品やエッセイ書いてたなあ
もう数十年前の作品だけど現在に置き換えても全然違和感ない
どれだけ進歩も変化もないんだよって話
作品内では徹底的にバカにされボコられてるから後味はいいけど
最近はテレビ離れ進んでるしなw
>>160はよくあるコピペのアレンジだと思うんだが…って書いた方が釣られた感じか?
成人後に紫の鏡を知ったり思い出したりしたらどうなるんだろうと
常々思っていた
ついでに和田アキ子と言えば某ホラー誌の特集で手相芸人(名前失念)と
パワースポット巡りである神社に行ったんだけど、そこでお守り買う時に
知り合いの分含めてがっつり買うのはいいんだが「これだけ買ったんだからまけてよ」
言ったらしい
手相芸人が必死で止めたから事なきをえたようだけどその発想が既に下衆すぎ
大阪の人がよくまけろまけろ言うようだけど、いくらなんでも
お守りやお札にまで交渉するとは思えない
こんな奴がガガの寄付金額に文句言うとかw
和田アキコってなんであんなに大物ぶってんのかがわからん。
喧嘩強いとか言ってるけどビビリにしか見えんし。
なんかの番組でヤンキーがいっぱいスタジオにきてて
アキコが司会かなんかで一緒にいたんだが
ヤンキーたちと全然絡もうとせず視線も合わせてなくて
ただの口だけおばさんにしか見えなかったけどな。
>>163の後半の七輪サンマは似た様な事をとんねるずもやってたな。
内輪のいじめをゴールデンで放送して
面白いでしょーって押し付けをいつまでもやってるからTV見る奴減るんだよ。
いじってるだけだって芸人は言うし過剰反応だろって思う苦情も多いらしいけど
見てて不愉快になるような事してスタッフの笑い声で
むりやりウケてる感を出してる時点で終わってる。
こういう話を思いつく奴も映像化する奴も、事前に始末しておきたい気分になった。
あ、ムカデ人間の話の事ね。
175 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 11:37:45.77 ID:uuJix/2ZO
>>163 テレビを全て真に受けてしまうお前が後味悪いわ。
スマップのコントでも見て笑っとけ。
176 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 11:41:08.94 ID:uuJix/2ZO
この子
>>163が、ガキの板尾の企画でも観ようもんなら、
間違いなく本気にして気分を害するだろう。
>>163みたいなのはたとえフィクションでも善人が苦しむ話は見たくないんだろう
とりあえずテレビは見ない方が良い
>>169 それじゃそのコピペを探して
こんなに遅レスになるまで必死で改変して投下しようとしてたってこと?
>>171 御守りの値段っていわばこころざしだから
それを値切ったってことは無信心の証
つまりただの文字書いた袋を購入したに等しい
値切った分だけ加護は消えてるんじゃないかな
と思ったり
御守りって複数の系列違う神社のを一緒に持つと
あまり良くないらしいが山盛りもってそうだね
179 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 12:51:04.60 ID:z8rom0zAO
>>171 しかもその話をさも武勇伝かの如く、いろんな番組で自ら語ってて苦笑したわ
181 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 13:05:26.82 ID:80AJ06XGO
さまぁ〜ずも似たようなことやってたな。後輩の部屋散らかしたりするの。
そんなことしなくてもトークで充分笑い取れるだろ・・・。
歳のせいか、もうバカ騒ぎみたいなバラエティーは観る気がせんわ。特に珍助とかDTのチビみたいなチンピラが司会の番組は。
自分はここ数年テレビはアニメかニュースしか見てないやw
芸能人が横暴に無茶苦茶やって笑いを取るような
そういうのって本当に不快になるの多いよね…
視聴者からの意見って向こうに届かないし不快損というかなんというか
そりゃあテレビ離れにも拍車がかかるだろうてね
183 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 13:37:33.73 ID:CGOnVtnsO
まさか2ちゃんねるに「テレビの演出だから」で許されると思ってる狂ったテレビ信者がこんなにいるとは思わなかったわ。
ν速あたりなら「たとえ台本ありきのヤラセだとしても、そんなもんを面白いと思ってるセンスが民度低い」という結論になるはずだ。
このスレ自体が後味悪いわ。
ウンコ以下。
184 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 13:45:03.25 ID:CGOnVtnsO
そういう意味でインド人完全無視カレーってのもケッタクソ悪いぞ
某Twitterでは大絶賛されてるがな
>>180 怒ってないよー
怖くなーい…怖くなーい…
>ν速あたりなら
ここでこれを持ってくる低能に言われてもねぇw
>>183 >狂ったテレビ信者がこんなにいるとは思わなかったわ
ってTV信者は175と177だけだろw
前々スレだったかにもいたよね
バラエティーの素人いじりネタを挙げたら「台本あるって知らないの?w」とか
ドヤ顔でレスしてた奴
気持ちはわかるけど 散々後味悪い話を楽しんどいて
TVにだけ異常に切れてるのもなんだか恐い
>>189 小説やマンガ話で盛り上がってるところに
「そんな架空の話にどうしてマジになるの?」言い出す奴いたらおかしくない?
テレビの話にだけどうして「ネタをネタとry」と食い付いてくる奴が出るのか
そちらの方が分からないだけど
アメリカ南部の町に、成人しても働かず飲んで遊んで暮らしている青年がいた。
青年の家系はどちらかと言えば裕福な方だったが、両親も息子の性格には手を焼いていた。
そんなある日、父親が重い病に倒れ、青年は改心して働き始める。
だが、働き出してまもなく、母親も同じような病に倒れ、青年にこう言い残した。
「お前がこの先、どうしても辛くて仕方がなくなったとき、この鍵であの部屋の扉を開けなさい。いいかい。できるなら決して開けてはならないよ?」
実は青年が住んでいた家には鉄格子で堅く閉ざされた部屋があり、青年が何度も進入を試みるも成功しなかった禁断の部屋があったのだ。
「わかったよ、母さん。どうしても辛くて仕方が無い時まで絶対に部屋は開けないよ」
それを聞いた母親は安らかに旅立って行った。その後青年は事業に失敗し、行き詰った。そして母から渡された鍵を手に取り、禁断の扉を開けた。
そこには天井からロープが吊り下げられ、先には首吊り用のワッカが用意してあった。
「なるほど、オレがマジメに働いて頑張っているのに、母さんの答えはオレに死ねってか。
だがな、オレはあんたの言葉には従わないぜ。オレ流の方法で死んでやるよ」
そう言って青年は短銃を自らのこめかみに当てて命を絶った。
銃声を聞きつけた近所の住人が警察に通報し、警察は青年の家を調べ始めた。
その結果、禁断の部屋の天井裏から100万ドルのお金が発見された。
>>191それは母がちょっとおばかさんだったんじゃ・・・
本当に100万ドルが必要かどうか確かめる方法は別にあったはず。
と思ってしまった
193 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 18:41:42.01 ID:isG112Ju0
その話だったらやはり母親の残した「本当に困った時だけ開けろ」と言われていたお守り袋の中身が「死ね」だったアレの方が
恐くて後味悪いなあ
母親の意図がどうだったにしろ
私の知人で、母親は小学生の時亡くなって父親は19歳の時にガンで亡くなった子がいるんだけど
父親がかなりの額のまとまったお金を残してくれていた
でも変な男と付き合うようになって、ネズミ講にはまるようになって遺産をつぎこむようになっていった。
そして、彼女だけじゃなくて兄までもネズミ講に遺産を投入。
兄妹2人そろって遺産を男に吸い上げられていった。
もちろんネズミ講の商品を友達にも薦めてうざがられていた。
友達は「やめなよ!」って言うんだけど、言うと彼女は不機嫌になるのでしだいに疎遠になっていった。
そして、ついに遺産は底をつきかけているらしい。
本人がウルトラ馬鹿なのが悪いとも言えるけど、父さんが気の毒だ。
>>192 >>193 これって首吊り自殺しようとしたら天井からお金が落ちてきて助かってたいたのに……って話じゃないの?
>>195 首吊り自殺しなきゃいけないほど切羽詰ってお金が必要だったら
100万ドル助けてあげようという母親の目論見が外れて
息子別の方法で自殺していまったという話だと思って
>>192は書き込みしたお
天井を外すための取手代わりの紐を自殺用のロープと勘違いしたのかとオモタ
いくつかバリエーションないか、どれがオリジナルか知らないけど
俺が見たのこれだわ
これがオリジナルだと思ってたけど、改変なんかね?
467 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/19(日) 01:51:38 ID:o7qVxNQh
ある男はろくに働かず、毎日ふらふらしていた。自分の死期が近いことを悟っていた彼の父親は、
遺産をただ息子に譲るだけでなく、息子が一生懸命働くように改心させたかった。そして、それでも
どうしても首が回らなくなったときだけ金を受け取れるよう、一計を案じた。
その男は父親の死後、手紙と鍵を受け継いだ。手紙には、「どれだけ頑張っても報われなかったら、
この鍵で扉を開けてみなさい」と書かれていた。父に養ってもらえなくなった彼は、その後頑張って
働いてみたが生活はよくならず、困った末に手紙のとおり部屋の扉を開けてみた。
そこには天井から首吊り用のわっかが作られたロープが下げられているだけで、他には何も無かった。
「死ねって言うことかよ!」男は憤慨し、それからは心を入れ替えてがむしゃらに働いた。
それでも、生活が良くなることは無かった。男は心底絶望を感じ、例のロープで自殺を図った。
しかしロープに体重がかかると天井が崩れるように仕掛けがされており、
その上に隠してあった父の貯金が大量に彼の上に降り注いだ。
>>199 これはスタンダードな後味の悪さだね〜。
結局甘やかしてる事になる。
お金ではなくて、そのお金を周囲の困っている人の為につかったりして
自分の死後に息子の周りに支えてくれる人を増やしたりするとかすれば良かったのに。
と感じるクソ暑い夏の夜。
>>193 そういうバージョンもあんのか
kwsk
>>201 kwskもなにもまんまなんだけどw一応解説。違ってたらごめん。
母子家庭ですごく仲が良くて堅い絆で結ばれた母と娘がいた。
しかしある時母は病に侵され帰らぬ人となってしまう。
娘に「本当に辛くて苦しい時にだけ開けなさい」とお守り袋を残して。
その後娘は勉強に運動にと頑張り、長じて楽しい学園生活を送っていた。
辛い事も多々あったが、それでも母の遺言のお守り袋を開けるほどではなかった。
ある時友人にその話をすると友人は「一体何が入ってるんだろうね?
もう時効だし開けちゃえば?」と唆され開封することになった。
中には紙切れが一枚、書いてあったのは一言
「 死 ね 」
今となっては母親の意図は誰にも分からない。
しかし娘がもし「本当に辛くて苦しい時」に開けていたとしたら…?
特にオチらしいオチはないけど、色々想像してもやもやが残る感じ。
ありゃ、早速違ってたかwごめん
お詫びに一つ
「女外人部隊サハラ」より
60年代のアンゴラ戦線を舞台に国も過去も捨て、
命と貞操を賭けて戦う女性のみの外人部隊。
その中の1エピソード。
部隊に「アンナ・スピル」という隊員がいる。
インテリでレズという属性のキャラなんだが、これがひょんな事から
アンゴラの解放軍ゲリラに所属する少年と恋に落ち、
非番の日は逢引きしてはセックスに溺れてるようになった。
隊員達には男が出来たのはバレバレだったけど、まさか相手がゲリラの一員とは思わず
友軍(ポルトガル軍)の兵士か行きずりの男だろうと見て見ぬ振りをしていた。
そんな中ポ軍の新型兵器のテストが行われる運びとなった。
その兵器は半径数〜10km圏内に無数の爆薬や弾薬が降り注ぐもので
ゲリラを根こそぎ殲滅させるためのものだった。
恋人を死なせたくない一心でアンナは解散後すぐに少年に知らせにいく。
するとそこを隊長ヒステリーカ率いる部隊が取り囲む。
この作戦は最近ゲリラに手を読まれっぱなしのポ軍が内通者の存在を炙り出す為全部隊に行わせた
隊長と副官のみが事実を知っているフェイクだったのだ。
少年を逃がすが裏切るつもりはなかったと涙ながらに弁解するアンナ。
隊員達は呆れるも「除隊して彼と一緒に行きなよ」と彼女を庇う。
しかし隊長であるヒステリーカは信頼関係が砕け散った今、
「生き別れるか死に別れるか」しか道はないと告げる。
結果アンナは銃の有効射程範囲である460m先に丸腰で立たされる。
そして隊員達一人一人が万感の思いを込めて撃つという儀式なんだが
隊員達は皆アンナを殺す気はないから空に向けて銃を放つ。
しかし最後のヒステリーカは真っすぐにアンナを狙い射殺する。
副官ボーテンレガーは「女として死ねるアンナは幸せだよね、だから撃ったんだよね」
と号泣するが、ヒステリーカは遠い目をするだけで何も語ろうとはしなかった――。
男に夢中になるわあっさりフェイクに引っかかるわ!
レズでインテリという属性を軽視しすぎている!
>>176 スタッフから金を毟り取るコントかwww
偽の家族と因縁つけて。
>>202 その話は
母子家庭で貧乏だったが、母は育美の為に朝から晩まで働いて頑張って頑張って大学まで行かせてくれた。
その結果に過労で死んだ。
この部分をきちんと書かないとなんか台なしだね。
>>202 それ、お母さんが外国人で
「shine」(輝きなさい)って書いたのを娘が勘違いしたって話もあったな
その話はお守り開けた時、娘は小学生って設定だった
女外人部隊サハラとサハラはもういいよ・・・
専用スレでやれよ・・・・
「僕チンが読んだことあるからいらないお〜」
世間はお前の母親ではない
サハラ書き込み面白いよ
自分で捜して買うほど興味ないけど、ここで読むにはちょうどいい
自分は探して読もうと思ったがブッコフには置いてなかった >>サハラ
今アマゾンで色々物色中
ネタばれどうでもいい人間なんでここを見て買ったDVDや書籍は結構ある
が、実はここで読んだ時の方が面白かったという浜村純現象が度々起きている
逆にネタバレ読むから感動が薄まるんだよw
>>208 確か名探偵コナンでもそのネタあったな
そのせいで殺人事件が起きるという・・・
>>189 このスレは後味の悪い話を後味の悪い話として後味の悪さを味わうスレ。
例えば善人が最後に悲惨な目にあう話を読んで「後味が悪い」と感じるなら、その善人に同情してるからということだろう。
善人を悲惨な目に合わせてゲラゲラ笑ってるクソテレビとは全く違う。
NHK「新日本紀行」より
戦時中に広島で路面電車の運転士をしていた女性の話。
いつも他の人の電車はやり過ごして
自分の電車を待って乗る同年代の男の人がいた。
そして自分もだんだんその人を気になっていった。
ある日、仕事が終わって友達と戻る途中にその人に話かけられたが
今考えたら「今は話せないけど後で会いましょう」とか答えようはあったのに
友達の目もあるので逃げるように小走りをしてしまった。
その人は8月5日に停留所で見たのを最後に姿を見かけなくなった。
元気が出るテレビで高田純次が清川虹子のデカい指輪を食ったのは、メチャクチャ面白かったけどw
222 :
1/3:2011/07/17(日) 19:47:41.56 ID:nJ1RRJpL0
和田アキオの話題が出てたので思い出した話
ビューティコロシアムっていう外見にコンプレックスのある女性の
過去の悲惨な体験を再現ビデオで見てゲスト芸能人らと話し合い
スタイリストやエステティシャン、時には美容整形外科医の力を借りて
美しく生まれ変わるというコンセプトの番組。
中には本当に整形しなきゃ駄目なくらいのクリーチャーもいたけど(失礼)
大抵は一部にコンプレックス持ってるだけでそこまでひどくないのに
本人がからかわれた過去をずっと気に病んでいるとか
まずは痩せたり清潔感持てよというレベルの人もいたりした。
223 :
2/3:2011/07/17(日) 19:50:13.83 ID:nJ1RRJpL0
それはともかく、ある時出てきた女性は小柄で地味でオドオドしているけど
容姿としては全然悪くなかった
悩みは何かというと夫がブスブス貶してきて
「もっとおっぱい大きい女が良かった」だの
「お前のブス面見てたら吐き気するからお面かぶってろ」と
お面被って過ごさせられたりしているとのこと。
それで整形・豊胸手術したいという内容だったが
アキオは「なんでご主人に言い返してやらないの?」と女性の人格攻撃
さらにその場で旦那にTELで確認をとるが
「え?ちょっとした冗談っすよwwww何マジになってんのww」と笑ってごまかす
224 :
3/3:2011/07/17(日) 19:52:30.74 ID:nJ1RRJpL0
その後旦那はアキオと「奥さんメンタル弱いですよねーマジになってさww」と意気投合
専門家の先生方も「この場合は整形とか豊胸はすすめられない」と
なって女性がそこでマジ泣きし、どうしても豊胸したいということで
A→Cにはなったと思うが
根本的問題として旦那の今でいうモラハラっぷりや
奥さんの気の弱さがあるのでどれだけ整形しても幸せになったとは思えなくていまだに胸糞悪い
ここまで書いてアキオ別に悪くなかったと気づいたw
でも当時は奥さんに肩入れして見てたから夫もアキオも氏ねと思ってたんだよねw
>>223の話しで思い出した。
むかし、某番組でサッチーが人生相談する番組があった。
相談者は女子高生。厳格な母親を何とかして欲しいとの相談
相談者が母親にされた事
・門限は午后四時。例外は許さない
・門限に一分でも遅れたら、鉄拳制裁
・翌日、登校するまで自宅から一歩もださない。逆らったら、鉄拳制裁
・学校のない日は、母親の許可が出るまで自宅軟禁。ちなみに、母親の許可が出る事は殆ど無い
相談者は、学校の事情で帰宅が遅れても殴られる(担任から事情説明の電話があっても、問答無用で殴る)
おかげで、部活も出来ず塾や予備校にも通えない。友達もほとんどいない。
進学を控え、せめて予備校か塾に通いたい、その為に門限を何とかしてくれ。
スタジオでは、あからさまに相談者に同情的な空気がただよう中、サッチーだけが母親と意気投合。
体罰大いに結構。子供なら親に従え服従しろ、と相談者を説教して終了。
今だったら、虐待として通報ものなのだが。
>>225 サッチーが好きそうな屑親だなwww
カツノリは良くも曲がらずに育ったもんだ。
227 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 00:50:15.23 ID:7FZQRON6O
素人さんは違うけど、タレントが番組で苛められるのは仕事だしな
そいつらが苛められることにメリットがあるのは分かってるから、ここで後味悪い話って紹介されてもな
そんな番組放映してるのが後味悪い言われても、見なきゃいいじゃんで終わる話だし
>>224いや、アキオ充分悪いと思う。
その旦那のせいで、自分を必要以上に卑下するようになったのに、旦那と一緒になって相談者を追い詰めるような真似して。
なんであんな人の気持ちが全くわからないような人に、ご意見番みたいな事させるんだろうね。
テレビに出てまで整形したいって、相当精神的にも弱ってるでしょうに。
229 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 01:10:33.60 ID:7FZQRON6O
ビューコロの話は相談者にイラッとくる方だけどな
いい大人にもなってお粗末、旦那にもイラッとするが
これは和田が言ってることが正しい、和田が旦那に文句つけたって何の解決にもならん
自分で旦那とウマイ折り合いつけないとな、ビューコロに出て整形なんてお粗末な解決すぎる
ここ意外と既女が多いのか
文句言ってやれという和田は正しいと思うよ
第三者から見たら「じゃあそんなドブスと結婚したお前もその程度の男だろw」ってなもんだw
それを出来ない女性だからこそ男が図に乗ったんだろうし
そういう女性を見抜いていじめるタイプの男なんだろう
だけどいったんそういう主従関係?が出来てしまったら
覆すのは難しいんだろうな…
DV被害にあう人は自分が悪いと思い込んでる(思わされてる)から
なかなか抜けられないと聞くしあまり女性も責められんな
これの男女逆転バージョンも決してめずらしくはないから
誰にでも起こりうる話かと
あの番組は既女うんぬんより男と女で見方が随分変わると思う、229が女だったらアレだが
永井豪作「凄ノ王」
平凡な高校生の主人公がさまざまな事件を通して秘められた力に
目覚める…というのが大筋なんだけど、その為の布石になるヒロインが可哀想すぎて後味悪い。
主人公の朱沙(すさ)真吾は平凡気弱でヘタレな高校生一年生。
ヒロインは可憐な美少女雪代小百合。
雪代は成績優秀でもっと良い学校にも入れたはずなのになぜか
真吾と同じ学校に入り、特別取り柄もない真吾に構ってくれる存在。
ある日二人で帰宅する途中、雪代が大事な話があるからと
人気のない山の上の公園に真吾を誘う。
そこで雪代は自分が中学の時から真吾が好きだったと告白し、
晴れて両思いになった二人はその場で抱き合いキスを交わす。
その後いかにも高校生らしいキャッキャウフフなやり取りをしていると
突然ずっと様子を見ていた学校のDQNグループに絡まれる。
命に替えても雪代を守る覚悟の真吾だったが、結局リンチを食らい、
雪代は目の前で強姦・輪姦される。
翌日雪代は学校を休み、しばらくして突然転校したと聞かされる。
真吾が自宅に行くとそこは既に空き家になっており、唯一彼宛ての
「さようなら。私を探さないでください」と書かれた手紙だけが残っていた。
号泣する真吾はそのショックから無自覚の内に超能力に目覚め、
さらにさまざまな事件や争いに巻き込まれながら能力を成長させていく――。
続きます。
で、結論からいうと全ての争いの首謀者は瓜生麗という高校始まって以来の
超天才イケメンの生徒会長。
瓜生は超能力者で、自らの野望のために真吾を味方に引き入れたかった。
予知能力がある瓜生は昔から真吾の存在や能力に気付いていて
同じ学校に入学して待ち構えていた。
しかし真吾に仲間になる事を断られたので強制的に能力を目覚めさせようとして
部下のDQNチームの一人に命じ雪代輪姦事件を起こさせたのだった。
雪代は真吾の能力を目覚めさせるためとして転校後も拉致され
真吾の目の前に引き摺り出されたりと色々不遇な目にあっていた。
瓜生に復讐するつもりはないから雪代に謝罪しろと迫る真吾。
突然爆笑する瓜生の元に一人の少女が近寄ってくる。
それはまさに雪代その人で、真吾は彼女自身も瓜生の部下だと気付く。
雪代一家はかつて瓜生に破産させられており、彼女自身が担保となっていた。
雪代は家族を守るためにどんなにひどい命令にも従っていて
山の上の公園に呼び出したのも、そもそも真吾と同じ学校に入ったのも
全てが瓜生の命令だったのだ。
ただ一つの計算外としていつしか雪代は本当に真吾に惚れていた。
雪代の気持ちだけは信じたい真吾だったが、目の前で雪代が
命令通り服を脱ぎ、どんな屈辱的な事にも従うさまに瓜生の狙いどおり
闇堕ちし、世界を暗黒へと導く破壊王と化したのだった。
アキオって昔なんかの番組でレイプされて泣き暮らしている女性に対してもその調子で説教かましたんだよね
「あんた被害者ぶってるけど、一番辛いのは旦那(彼氏?)なんだからね!!」ってセリフが印象的だった
なんだったっけな思い出せない
>>229イラッお粗末解決
短い文章なのに2回ずつ使って語彙の少なさ露呈しつつ
最後に意味不明な既女が多いのか発言
在日は黙って汚い部屋で虫と共生してろやケータイ厨
236 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 01:33:30.02 ID:7FZQRON6O
>>230 そういう話聞くけど、被害者、加害者ともにいい大人なのに何やってんだとしか思えないんだよな
子供の虐待とかイジメは絶対守ってあげなきゃいけない
けど、こいつらいい大人だろと、嫌なことされたら嫌と言いましょう、他の人に嫌なことしちゃいけませんってことを
赤の他人に頼って解決するとか、あんたらいくつだと
いい大人ならそんなことしないし、されたらきちんと公権の機関使うなりして自分で対処できなきゃ駄目だろ
どの業界も兄貴風吹かす奴に碌なのはいないと>和田
238 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 01:42:49.79 ID:DDmC0e6O0
239 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 01:44:23.50 ID:7FZQRON6O
>>231 ♀だけど、大してブスじゃない女の整形したいですはスゴイ苛々して見てた
化け物級(失礼だけど)の人が普通レベルになる回はいつも感動してた
227 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/18(月) 00:50:15.23 ID:7FZQRON6O
素人さんは違うけど、タレントが番組で苛められるのは仕事だしな
そいつらが苛められることにメリットがあるのは分かってるから、ここで後味悪い話って紹介されてもな
そんな番組放映してるのが後味悪い言われても、見なきゃいいじゃんで終わる話だし
229 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/18(月) 01:10:33.60 ID:7FZQRON6O
ビューコロの話は相談者にイラッとくる方だけどな
いい大人にもなってお粗末、旦那にもイラッとするが
これは和田が言ってることが正しい、和田が旦那に文句つけたって何の解決にもならん
自分で旦那とウマイ折り合いつけないとな、ビューコロに出て整形なんてお粗末な解決すぎる
ここ意外と既女が多いのか
236 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/18(月) 01:33:30.02 ID:7FZQRON6O
>>230 そういう話聞くけど、被害者、加害者ともにいい大人なのに何やってんだとしか思えないんだよな
子供の虐待とかイジメは絶対守ってあげなきゃいけない
けど、こいつらいい大人だろと、嫌なことされたら嫌と言いましょう、他の人に嫌なことしちゃいけませんってことを
赤の他人に頼って解決するとか、あんたらいくつだと
いい大人ならそんなことしないし、されたらきちんと公権の機関使うなりして自分で対処できなきゃ駄目だろ
239 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/18(月) 01:44:23.50 ID:7FZQRON6O
>>231 ♀だけど、大してブスじゃない女の整形したいですはスゴイ苛々して見てた
化け物級(失礼だけど)の人が普通レベルになる回はいつも感動してた
お前、頭悪いのバレバレだよ
♀だけど、じゃねーよドアホw
>>227 何事にも限度ってあると思う
ビューコロで私がブスすぎるせいで娘(幼稚園児)が冷たいんです
って言って、そのへんにいる普通のママさん容姿の人か出た時は「?」だった。
ブスでもないけど美人でもない。
結局整形したんだけど、自分の娘とのコミュに問題あるのかタダで整形したいだけなんだろなと。
ビューコロに出てる人ってみんな同じような顔、同じような髪型になって出てくるけど
その後どうしてんのかねぇ
で、
>>240は何が気に食わないんだい?
>>241 その内ひとりがAVデビューしてたという話題を前に見たよ
やっぱりその後のメンテナンスにお金がかかるのかねっていわれていた
243 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 02:38:44.90 ID:7FZQRON6O
>>242 後味悪いと思ったけど、化け物級だった人ならAVの仕事って
自分の過去のコンプレックス払拭できる天国みたいなものなのかもな
つまりビューコロって番組に出場した人に必要だったのは
整形外科医じゃなくてカウンセラーや精神科医だったんだな
和田アキ子なんて糞の役にもたたんからね
>>244 確かに。
世間にはブスでも明るくて友達も多く好かれてる人多いからな。
ビューコロに出演してる人はからかわれた事をずっと気に病んでて
それを引きずって根暗になり、社会に出ても対人関係うまく築けなくて
それを容姿のせいにして負のスパイラルに陥ってる印象。
子供の頃ならともかく、大人になったら周りもあからさまに容姿にケチつけないし
いたとしても上手く受け流す技や精神を作り上げるのは本人の責任だしね。
ただ整形してもその心根が変わらない限り一緒だろうな。
ビューコロのオドオド女を思い出すとイライラして思わず
ナイトスクープの妹に闘争心を!のDQ母とDQ姉を担ぎ出したくなったw
あの親子のような猛々しさがあったらクリーチャーでも
生きるのに不便は無いかもしれない
友人はいないかもしれんが
248 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 11:37:54.91 ID:umbLqKxgO
>>233 いかにも本田透が喜びそうなプロットだな
人の心の有り様を語るスレw
昨夜、食べた食パンが苦かった。
暗がりで食べたので、何故だか分からなかったが、
今朝、残りの食パンを見たら青カビが生えてた……
>>249 何かが悔しかったのならちゃんと語ろうぜ
>>241 >で、
>>240は何が気に食わないんだい?
ババアがババアであることを看破されてファビョった。
で、まったく無関係のワード「『在日』」と入れれば2ちゃんでは味方が増えるんでしょ?」と浅はかな
レスをしたものの失敗。
コピペ。
------------------------
黒いというか、つらい話ですが。
小学校の頃、登下校時に通るおじいさん一人暮らしの家があったんだけど。
ある日友達と道草食いながら歩いていたら声をかけられた。
<おじさんは可愛そうな猫を引き取って、とても良い所へ連れて行ってあげる
お仕事をしているんだよ。もし捨て猫とか飼えなくなった猫がいたら
誰にも内緒でここに連れておいで>
なんだか良い所って言うのが妙にワクワクした。
といってもそうそう捨て猫なんて居るもんじゃない。
でもその話の仲間に入りたかった私は、近所で飼われていて
うちにも入り浸り、よくなついてて大好きだった猫を捕まえて
おじいさんの家まで連れて行った。飼い主が引っ越すから、と説明したと思う。
おじいさんはワクワクの私とは逆で、すごく冷静に猫を引き取り
私はすぐに帰されて消化不良な気分だった。
良い所の話とか聞かせてくれると思ってたのに。
ずいぶんたってから、祖母とお買い物に行った帰りだったか、おじいさんらしき人とすれ違った。
自転車の荷台になにか乗せているのを見た。
今でも忘れられない。ダンボールからニョキニョキ出ていたのは硬直した猫の足。。。
しかも何匹か分だったと思う。いろんな毛色のがあったような記憶がある。
祖母が<あの人はわけの分からん人でね。猫を捕まえてきて農薬食わせて
川に流しに行くんだよ。昔からそんなことしてる。気持ち悪いから誰も相手にしていないけど>と言った。
背筋が凍りつく思いだったわ。
今でも猫が大好きだけど、一生懺悔の気持ちでいるよ。
真っ黒奥様のエピからしたらたいしたことなくてごめん。
ビューコロでも時々
うわ…って人いたから
そういう人は整形別にいいんじゃないかな
まあ俺の女房みたいに道歩いててブス!って言われるレベルでも全く気にしてない人もいるが
和田アキコ松本サリン事件で河野さんがまだマスコミから犯人扱いされてる時に
河野さんがテレビで記者会見をしたのを見て「落ち着きすぎていて変じゃないか?」
みたいな事を言っていた「犯人じゃないのか?」とは言っていないけど
映像としてテレビに映っている部分を見ているとそう言うのが伝わって来て
「和田アキコって何様?」って思った
>>255 みのもんたが娘殺された父親をあからさまに犯人呼ばわりしてたの思い出した
そりゃ無職で態度も人相も良くないおっさんだったけど
捜査中なのに公共の電波で適当な私見や私情垂れ流すなって思うわ
257 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 16:45:46.15 ID:f1LNqCHoO
2ちゃんねる初心者です。初めまして。
2ちゃんねるでは何故みなさん可哀想の事を可愛そうと書くのですか?
>>257 両方当て字だ。
可哀想も、本来は「かわいそう」以外の表記は無い。
なだそうそう
徒然亭草々
夏は股間がかゆくなるとかCMあるけど
男の人ってそんなにかゆくなるの?
そしてそれはなんで?
蒸れるの?
なら女もそうなのになんで男だけ大騒ぎするんだろ
和田アキコがたまに語るデビュー当初は先輩芸能人に
虐められまくったという話も後味悪い
一足しか持っていない靴に油性マジックで落書きされる
アキコより背の低い男性歌手から目障り扱いなど
カツマーになりたくて憧れてたけど
何か恥ずかしくなった
>>263 そして自分がその先輩の立場になったらそれ以上のいじめを
後輩や一般人にやって溜飲下げてるわけか
最低だな
268 :
通りすがり:2011/07/19(火) 00:44:29.34 ID:brBHt1TS0
>>235 うるせえよゴミクズ
ハタからみたらお前みたいなチュプがうぜ〜ぇんだよゲリウンコ
>>268 うわぁ…下品きわまりないね。生きてて恥ずかしくなんない?
>>261 「股間が痒くなる」とかハッキリ言わないだけで、
「デリケートゾーンの痒み」って言いかえて女性向けのCMも流れてるよ
フェミニーナ軟膏とかデリケアとか
蒸れたら痒くなるのは男女共通
272 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 05:39:52.05 ID:Zs96K6L0O
この間結構名前の知れたパフェの美味しいお店に行った時の話です。
隣にに30台前半位のおばさん二人がいました。
二人は声が大きく、最初はうるさいなあ…位しか思ってなかったのですが、 二人の話の内容がかなりアレでした。
パフェを食べにに行くため、会社の同僚Aを無理やり誘った。
何故かというと、
パフェ屋さんの回りにはパーキングが無い→Aが車に居れば駐禁切られない。
炎天下の中エンジンは止めてきた。
パフェ屋さんの近くの服屋も寄ろう!
パフェ屋さんですでに一時間位たっていて、
ものすごくその日は暑かったのに、Aはずっと車にいるのか…となんだかモヤモヤしました。
断らないAもAだけど…
見た目普通の優しそうなおばさん二人だったのでびっくりでした。
怖いなあ人って…
>>266 イミフ
最近は年のせいかちょっと感情がだだ漏れになってるけど
昔の和田アキ子はゴッド姉ちゃんだったし
>>272 子供が蒸し焼きになるメカニズムを理解いただけたでしょうか
女子サッカー代表がブス過ぎると話題になってるけど、自分は容姿そのものより
もろなモンゴロイド顔に似合わない茶髪と歯並びの悪さがやっぱり気になる
日本人の黒髪の美しさは昔から世界に誉め称えられてるから勿体ない気がする
あと分野問わず、海外の有名舞台で働く日本人には無料で歯を矯正してあげればいいのに
実力があるのに海外のフォーラムで頻繁に馬鹿にされてる話を聞くと悔しい
>>275 悔しいて。スポーツ選手の容姿を貶める馬鹿に何を求めてんの
髪くらい好きにさせてやれよ。大人になってから矯正とか邪魔くさいし
>>276 あなたみたいに、誰も顧みない人間なら好きにしてりゃいーが、
表舞台に立つ人間はある程度見苦しくなく装った方がいいとは思うよ。
もともとの醜貌は仕方ないが、髪の毛整えるくらいは出来るからね。
>>274 ちょっと飛躍してない?どうでもいいけどw
ここ最近の流れで、みんななんだかんだ言ってテレビ好きなんだなと思った。
鬼女様は暇ですねえ
>>278 いや、車に安易に居残りさせようとする馬鹿なところは共通している
思いやりや気遣い、想像力が働かない大人が現実いるんだな
>>277 どこまで整えれば見苦しくないかなんて主観的で感情的な問題だしなあ
例えば日本人が洋服とか似合わない見苦しい着物着ろよって外人が多数派だとしても
そんなの個人の感覚だし
>>282 主観的な問題だから努力しないでいいってわけか?
さすが、身なりを整える能力も無い人は言訳が凄いね。
最小公約数的な考え方はできないのかな。
だったら社会に出ても、好きな格好して顰蹙買ってりゃいいじゃん。
284 :
283:2011/07/19(火) 12:37:21.26 ID:kPxYxIu30
連投すまんが、もうレスつけても読まないから。煽って悪かったよ。
そういう相対主義的な考えの人とはいくら話したって伝わらないし。
あと最小だったら公倍数だったな。じゃあ。
>>283 うおっ、びっくりした
実はなでしこ自体見てないから知らないんだけど、何か著しく礼儀を欠く服装だったの?
個人の裁量の範囲で振る舞って、それが第三者から見てダサかったらそりゃ馬鹿にされるけど
そんな範疇を超える格好だったならニュースになりそうなものだけど
>>284 リロってなかったこっちこそゴメン。後味悪い関係なくなってるね。終了ってことで
>>283 なでしこ、ふだんは普通に可愛い娘さんもしるし、きちんとしてるよ
ピッチ上の姿で判断してどうすんの、あんた
一部男勝りの選手を見て、先入観で語ってるだけだろ
彼はちょっと煽り口調なのがあれだったけど、俺も日本人がやたらと茶髪金髪にするのは恥ずかしく思ってた。
まあ、時代の流れなので強制まではできんが、個人的な好みとしてね。
>>274 マスコミ「最近は『報道しない自由』で隠してますけどねw 全てはパチンコ様のために!」
290 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 16:53:20.97 ID:PLk2oI+4O
認められてる個人の好みの範囲と知覚せずに
大人として恥ずかしいだの、最低限の身だしなみだの個人の主観に
勝手に社会的な常識を裏打ちしてくる奴って後味悪いな
どっちも言うことに一理あると思うので、せめて双方興奮しないでほしい
とりあえずオナニーでもして落ち着いてから仲良くやろうぜ
292 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 17:05:30.55 ID:PLk2oI+4O
個人の感想としては一理あるが、その主観的な感想に勝手に社会的な常識を裏打ちしてくる行為は全く理がない
そもそも社会的な常識ってのも利害関係がある間柄でのみ効力を発揮するものだし
ってか、盛大にスレ違いな「個人的に女子サッカーの茶髪が気にくわない」って話に
一理も何も…
一体なぜオカ板の後味スレに書き込もうと思ったのか
なにげに借りたミストって映画が
いい感じに後味悪くていいよ
295 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 18:19:43.14 ID:xkkgEpfcO
パチンコするヒトモドキは処刑
***** 私は見た!! 不幸な結婚式 78 *****
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1258408745/ 627 :愛と死の名無しさん:2009/12/01(火) 23:49:39
プチだけど
知人レベルの新婦の披露宴に出席した時の話。
ただ学年が一緒だっただけで、お互いまともに喋ったこともないのに招待状がきた
その新婦は言っては悪いんだけど 根暗・頭の回転遅い・冗談を理解できない・空気読めない・外見も…といった子で
いじめられ系の子で友達はゼロだったから、人数合わせだと分かった
私は学生時代、彼女がいじめられてる時に居合わせて、いじめっこに 「やめなよもうー」とか言った事が何回かあった。
新婦は何というか、嗜虐心をそそるというか、いじめたくなる雰囲気を確かにもっていた。
ちなみに暴力的ないじめはなく、からかい系のいじめだった。
(例えば、今日超カワイイじゃん!とからかって、でも本人は真に受けて照れる、みんなが笑う系)
せっかくの披露宴なんだし、友人席に一人もいないのは…と思い出席した。
そしたら披露宴当日、なんと友人席にいじめっこ達がいた。
「なんで呼ばれたんだろ」「あいつ友達いないからだろ」と言い合う元いじめっこ達。
ホントに友達がいなくて、知り合い?であるかつてのいじめっこ達を呼んだらしい。
お見合いで結ばれたという新郎は新婦に似たタイプで、友人席には2人のみ。
親族も少なく会場全体が暗い。
披露宴はケーキを倒そうとしたりキャンドルを水びたしにするいじめっこ、それを止める私。
何考えてるんだか分からない虚無の表情の新郎新婦。
取り仕切る友人もいないから二次会もない。
新郎新婦は不幸だったか幸せだったかいまいち分からないんだけど、猛烈に疲れたわけのわからない披露宴だった。
ちなみにそれは5年前の話で、披露宴の後から一回も新婦から連絡はない…。
でもいじめっこ達、ご祝儀はちゃんと全員3万円ずつつつんでたw
629 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 00:07:47
>>627 新婦にとってはその状況が常態な訳で、特に不幸ではないな。
630 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 00:15:29
>>627いじめっこも結婚式に出てくれるのだから新婦を憎からず思ってたのかもね
631 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 00:35:27
一応ご祝儀は常識的な額なんだなw
632 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 00:39:32
>>627 端からみたらはしゃぐいじめっことそれを制するあなたがじゃれてるように、
なんとなく友達が盛り上げてるように見えたかもねw
ご祝儀も常識的な額だし、新郎新婦にとってはいい式になったのかも
633 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 00:51:13
空気読めないことがいい方向に向かった?
636 :627:2009/12/02(水) 01:06:49
レスありがと。
私にしたらいじめにしか見えなかったんだけど
確かに、なんかある種の友情?みたいなのが彼等にあるのかな…??
新婦は本当に鈍感で空気読めな典型的いいじめられっ子だったけど
いじめっこギャル達も心底DQNってわけじゃない子達だったし(話すと親孝行でイイ子だったり)
悪ノリがヒドイだけだったのかな。(にしてもひどい振る舞いだとは思うけども)
いやしかし部外者にはわからないもんだね…。
637 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 01:37:40
>>636 新婦にとってはその当時が一番楽しかったのかもよ。
嘲笑の対象が真意なんだけれども、皆が笑ってる話題に自分がいる。
人数合わせとはいえ呼ばれたのがその面子ならその後は更に友人なんか作れなかったんだろうし。
彼女としては当時の(彼女にとっては)楽しかった面子を再現したかったのかもね。
638 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 02:41:46
この辺のスレ読んでるからか、
御祝儀をちゃんと3万円包んでる、それだけで、
いい子達じゃないか!と思ってしまう。
641 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 05:16:26
>>638 同じくw悪ノリが過ぎるけど、根は良い子たちなんだろうと思った。
642 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 07:12:16
こうしていじめが肯定されて行くのか。
645 :愛と死の名無しさん:2009/12/02(水) 09:01:27
肯定はしとらんよ。
意地悪していた事実は変わらないけど、でも性根まで捻じ曲がっていた訳ではないんだな、と思っただけ。
ちゃんと出て、祝儀も常識的に出してってとこがね。
どこまで本気だったかは分からんけど、ケーキ倒そうとしたのは良くないけどさ。
なんかわけわからん感動が…
むずむずするな、確かに後味が悪いというか落ち着かんというか…
なぜかさくらももこの絵で再生された(新婦は野口さん)
精神医学系のあるサイトで読んだ話
大正14年、都内の病院で精神病患者A、Bに対して手術が行われた。
Aの陰嚢を切開してその睾丸を(Aの体から切り離さずに)Bの腕の中に移植するという内容だった。
AB両人は密着したまま身動きできないように縛り付けられ、十日間経過をみるはずだったが、
3日目に縄を噛み切って離ればなれになり、結果として両人とも死亡した。
20世紀初頭の日本でこんなわけの分からない人体実験じみた手術が行われたということも恐ろしいが、
AB本人の承諾を得て行われたものではないこと、執刀医師はこれが正当な治療行為だと信じていたことなど
いろいろと後味悪い
「グリーンヒル」って漫画で、ブサイク嫁持ちの旦那が若い頃、
「もし浮気したら金玉を切り取ってひじに移植して
一生変なひじで暮らす」って約束してた話を思い出した。
306 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 20:11:01.49 ID:PLk2oI+4O
俺はムカデ人間みたいなマッドサイエンス博士しか思い浮かばない
ナチスや日本の戦時中にも、そういうマッド医師はあったな
ナチスのは一見美形なんだわさ
怖〜
309 :
1/3:2011/07/19(火) 20:24:30.29 ID:TCx93z3r0
西村京太郎の短編「我ら地獄を見たり」
うろ覚えな部分が多いので間違ってたらすまん
主人公はある大きなマンションで妻と暮らしている青年
そのマンション群は山を切り開いて建てられたもので、周囲は豊かな自然に囲まれた静かで住み心地が非常にいい
マンションには同じサラリーマン(以下B)、子供が誕生したばかりのC夫婦、老後をのんびりと満喫しているD夫婦など、
様々な人々がいた。
ある日突然大地震が発生し、住民たちの何人かはマンションの崩壊に巻き込まれて命を落としてしまう。
なんとか九死に一生を得た主人公と他の住民たちは助けが来るのを待つことにした。
しかし土砂崩れで道も寸断されてしまい、自力で助けを呼ぶことはほぼ不可能。
「これからどうしよう」という妻を「大丈夫、これだけの大災害だ。絶対に助けは来る。それまでみんなで力を合わせて頑張ろう」
と励ます主人公。住民たちは協力し合って食料を調達し、助け合いながら救助を待つことに。
しかし、三日、五日、一週間と時間が過ぎても一向に救助は訪れなかった。
次第に彼らの中の希望が焦りへと変化していく、
情報収集はラジオのみだが、そのラジオから流れるニュースも主人公たちが期待したものとはほど遠いものだった。
「マグニチュード○○の大地震が関東地方を襲い、犠牲者は万単位に・・・」
「政府はこの地震を南関東大地震と命名・・・」
「日本全国だけでなく各国から次々と義援金が送られ・・・」
「アメリカ軍を中心とする国際救助部隊が結成され、各地に救助を・・・」
主人公はニュースを聞きながら舌打ちする。
「義援金なんてどうでもい、救助部隊がなんだっていうんだ。全然おれたちのところに助けはこないじゃないか。
政府はなにやってるんだよ!」
地震の話が続くようであれば、投下の後、民主党によるここ4か月の対応への批判は禁止する。
選挙で選ばれた民主党を批判することは民主主義への反乱であり、許されることではない。
これは警告である。
どうでもいいっすそれはオカルトとは関係ない。
続きプリーズです。
312 :
2/3:2011/07/19(火) 20:47:48.57 ID:TCx93z3r0
続き
主人公は口調もだんだん荒っぽくなり、次第につまらないことで妻と口喧嘩するようになる。
それと同じく、他の住民たちの間でも諍いが起こるようになった。彼らの中はもう諦めと不安、絶望がほとんどを占めつつある状態に。
ついに、人々はわずかな食料をめぐって互いに傷つけあうようになった。
他人を傷つけなければ、犠牲にしなければ自分が死ぬ。力の弱い老人や女性や子供も犠牲になった。
それとほぼ同時に、体力の限界から力尽きて死亡するものも増えてきた。
主人公たちはその「奪い合い」には参加せずに見ているだけだったが、
やられていく「被害者」のほうを見て「自分たちもあんまふうになるならいっそ・・・」
と思うようになった。主人公と妻の体力も精神もほぼ限界に近かった。
川に水を汲みに来た主人公。しかし数日前まで水を汲んでいた川の水は、もう飲めたものではなかった。
その周辺には多数の遺体と血飛沫、血まみれの凶器が散乱していたからだ。
流石に川の水が血で真っ赤に染まる、という状態にはなっていなかったが、
ぷかぷかと川に浮いている遺体が主人公の目に入った。
「あれは、隣人のEさん・・・」
主人公と同じサラリーマンの男性だった。先日、彼の妻と子供は他の住民に襲われて殺害されていた。
「おれはあんなふうになりたくない、なってたまるか」と言う主人公。
ふと川に写った自分の顔に気づいた。髪が乱れ、髭が伸び放題の自分の顔。
そして普段の自分とは違い、目に光が無かった。その顔は冷たい鬼のようだった。
そのときに妻がそばにかけ寄ってくる。「どうした」と聞く主人公。
「あまりにもおそいから心配で。Dさんみたいなことになってるかもしれないって・・・」という妻。
「Dさん夫婦に何かあったのか?」
「Dさん、隠れて隠していた缶詰を食べようとして、襲われたの。二人とももう・・・」
主人公はため息をつく。まさか温厚で心優しいあの二人がそんなことになるとは・・・
「それで、あなたもまさか同じように・・・」
「シッ!」
思わず主人公は妻の口をふさぐ。誰かが近くに来た。二人は急いでがれきの陰に隠れる。
wktk
支援
315 :
3/3:2011/07/19(火) 21:23:53.39 ID:TCx93z3r0
それはBと何人かの住民だった。彼らの顔はみな冷酷な鬼そのものだった。普段の穏やかで紳士的な顔つきとは全く違うBの顔を見た主人公は悟った。
「あいつらはもう人間じゃない。俺も同じようになりつつあるな」
マンションの近くに戻った主人公と妻は、食料を探すもののもう残っていない状態だった。
このときの主人公は、自分よりも妻のほうが気がかりだった。妻はもう限界に近い状態である。無理もない。最後に何か口にしたのがいつか覚えていないほどだ。
なにか、なにかないか。そんな主人公の耳に悲鳴が飛び込んできた。
悲鳴の方向を見ると、悲鳴の主であるC夫人とBがいた。
BはC夫人からミルクを奪っていた。
「返してほしい、子供が死んでしまう」と懇願するC夫人。
しかしBは「お前の旦那もガキももうくたばってんだよ」とC夫人を足蹴にする。
C夫人は狂ったように喚きながら、横になってぴくりとも動かない夫のCにすがって泣き始めた。
そして、これまたぴくりとも動かないわが子を抱き、ふらふらと川のほうに歩いて行った。
316 :
4/3:2011/07/19(火) 21:25:16.03 ID:TCx93z3r0
オーバーしてもうた・・・
主人公の精神状態はもう切れかけていた。気づいたら、主人公はBの手からミルクを奪っていた。
「妻を助ける。他人はどうでもいい。やられる前にいっそ・・・」
主人公は隙を見て奪ったミルクを持って走った。そのあとを鬼の形相で追いかけるBとその仲間。
隠れ場所になんとかたどり着き、半分ほどミルクを飲んだあと、妻にミルクを渡す主人公。
「残りはお前が飲め」と妻に言う主人公。しかし妻は硬直したまま動かなかった。
「どうした、早く飲めよ!」自然に怒鳴るような声になる。
妻の目にはもう夫の姿は見えていなかった。
「いいから飲め!!早く!!!さっさとしろ!あいつらが来る」
怒鳴り声を妻に浴びせる主人公。妻の目に映るのは夫ではなく、Bたちと同じ顔の「鬼」であった。
なんとかミルクを飲んだ妻だったが、そこへBたちがやってくる。
「この野郎、全部のんじまいやがった!」「殺せ!」「死ね!」
急いで逃げる主人公と妻、しかし足がもつれ転んでしまう主人公。
追いついたBたちは容赦なく主人公に襲いかかる。何か硬いもので殴られ、意識が飛ぶ感覚に見舞われる主人公。
「俺は死ぬのか」と思った主人公だったが、ふいにぴたりと攻撃がやんだ。
なんだ・・・と思っている主人公の意識がしっかりしていくうちに、バリバリという爆音が耳に入ってきた。
自衛隊の大型ヘリだった。主人公も、妻も。Bも、その仲間も、他の住民たちも呆然とそれを見上げている。
ヘリが着陸し、中から自衛官が降りてきた。
自衛官は周囲を見回しながら、「ここにいるのは、あなたたちですか?」と質問した。
「ええ、生存者はこれだけです。他の者は、皆地震で亡くなりました」と落ち着いた口調で答えるB。
その顔は、普段のサラリーマンの顔に戻っていた。
読んでてどうしようもなくもやもやした気持ちになった。
やっぱ人間って極限状態だとこうなるんだろうなとぞっとした。
ぐわーーーーー超モヤモヤ!!!!
「蠅の王」とちょっと似てるね アレも結構読後がヤな感じだった
怖い!面白かった
面白かった!
恐いのは徒党を組んで勝手に掟を作り出しちゃうB達みたいな奴らだな
日本人だと特に、集団だと歯止めがきかなくなるしね
320 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 23:21:49.00 ID:pE9+c1KjO
>>319 「韓国が発展出来たのは日本のおかげです、ありがとうございます。」
て言ってみろ。
Bの変わり身の早さが怖い…何事もなかったようにただの被災者として生きていくのかな?
でも災害での死亡と他者による死亡なら遺体にも違いがあるよね
>>321 こういう場合って、「仕方ない」で黙殺されちゃう場合も多いのかも…
人間、あまりに醜い自分たちの弱点には目を向けたくなくなってしまうものなんだ…(^^)
そこがオカルト、そこが後味の悪さ。
「臭い物にはフタをする」で、葬られた無念や感情の行場の無さ…
更には、加害者本人の深層に潜む罪悪感………
お肉食べればよかったのにと思わなくもない
>>323 リアル極限状態なら、そうなるかもな…証拠隠滅とまで考えずとも、本能で…
食人系もオカ板にスレあるんじゃないかね。
>>321 凶器だの遺体だの隠してないんだから、B達の悪業はいずれバレるんじゃね?
そもそもヘリが来た時に主人公が殴られてる状況からして異常だし
仮に正当防衛主張しても、生き残りの証言照らし合わせたら終わりだと思う
最近のゆとり君は緊急避難も知らんのか。
>>328 いや、犯罪云々じゃなく単純に隠し通せないだろって話だったんだが…まあいいや
かんなおとってイトコ婚なんだって気持ち悪〜
>>330 ネトウヨ病患者の方は至急お近くの精神科にご相談下さい。
332 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/20(水) 01:08:30.31 ID:/L6Pmgh3O
>>328 生きるために食料を奪う必要があり、殺しまたじゃ殺人に関しては緊急非難なんて主張できないよ
この場合緊急非難が主張できるのは、奪う行為だけ。つまり窃盗であれば緊急非難は主張できる
殺人に関して唯一潔白を主張できるとしたら向こうに襲われたので、防衛のため殺しましたの正当防衛だけ
どや顏でゆとり扱いしてるところ悪いけど、争いあって殺人が起きてる状況じゃ
緊急非難が認められることなんて俺の知る限りはないよ
正当防衛だって認められるのは稀だというから
緊急避難はもっとだろうね
ましてや殺しまでやってたら、まず言い逃れできない
金田一少年であったな。
緊急避難で殺された人間の身内が法で裁けないから復讐するやつ。
悲恋湖のかな
ある豪華客船が海難事故にあい、もうこれ以上乗れない救命ボートに一人の少女が
しがみついたため、やむなく乗客の1人がその手を引き剥がす
当然その少女は死亡、目撃者もいたのに「緊急避難」という事で
突き離したものは罪に問われず、その少女の兄が名も知れぬ仇を
炙り出して復讐するという話だった。
337 :
335:2011/07/20(水) 09:31:21.28 ID:+9o1wDND0
両親いなくて、別々の里親に引き取られて離れて暮らしてる兄弟なんだよね。
兄弟とはいえほとんど恋人みたいな間柄なので、兄の復讐もかなり鬼気迫ってる。
どうでもいいけど、その話って犯人(兄)が自分が死んだように見せかけて
妹が乗れなかった救命ボートに乗ってた全員を殺そうとする、って話で、
アニメでは5週くらいかな?かけて放送した。
で、金田一少年のアニメって、予告の最後にゲストキャラたちの顔写真をずらっと並べて
話の中で既に死んだ人の写真だけ暗くして、残りの写真に向かって金田一少年が
「この中に真犯人がいるー!」って叫ぶ、という演出だったんだけど、
この悲恋湖の話の時以降、「この中に真犯人が」って叫ばなくなった。
だって真犯人は話の中では一旦死んだことになってるから、写真は暗くなってるから、
残ったキャラに向かって「この中に〜」って言ったらウソになっちゃうからさ。
自分は原作は読んでなくて、わりと純粋に推理ものとしてアニメを楽しんでたんだけど
この悲恋湖の回の予告で金田一少年が「この中に犯人が〜」って言わなかったから
「ああ、死んだと思われてる人の中に犯人がいるんだな」ってわかっちゃって、
なんかがっかりした覚えがある。
学生時代に国語の教科書に載ってた「公然の秘密」って話。
とある街で「用水路には子象がいる」という「公然の秘密」があった。
もうとっくに死んでしまったものと思われていたが、ある日そこから出てきてしまう。
あちこち腐りかけ、痩せてハリボテのような子象は食べ物を求めて街をうろうろする。
そんな子象を住人は見て見ぬ振りして誰も手を出さなかった。
そのうち一人が子象に向かってマッチを投げる。
美味しそうに食べる子象を見て次々とマッチが投げられる。
そのうちライターや火の着いたマッチも投げられ、
子象が燃えていくのを人々は遠巻きに囲んでただ見ていた。
子象がそこにいる理由とか、街の事情とかなにも分からないから
ただ残酷な住人たちとしか思えずもやもやする。
なんだぁ…
どういう寓意のある物語なんだろう。エグイなあ
>>333-
>>338 金田一はモヤッとするの多いよね。もちろんわざとそういうストーリーなんだろうけど。
自分は一話目のオペラ座と二話目の六角村?がどちらも印象的。
その悲恋湖の犯人兄も後の方のストーリーで記憶喪失なって出て来る
↑けど、これは漫画のストーリー的に何か覚めてモヤッと来たw
>>339 それ授業ではやらなかったの?
そんな話で作者は何が伝えたかったのでしょうとか訊かれたら半笑いするしかない
>>341 一応やったけど、あまり詳しくやらなかった気がする。
ごめん、何年も前だし国語の授業大嫌いできちんと受けてなかったから記憶が薄い。
>>336 この話はその手を引き剥がしちゃった方(復讐の相手)もその事の重みを常に背負って
他に方法は本当になかったのか自問自答し後悔し続けてるような所謂「いい人」で
(復讐のため殺すって言われて、やっと楽になれると思っちゃうような)
それがまたいい感じに後味の悪さを増幅させてたな
>>339 ぞうが気の毒すぎて真昼間から胸糞なことこの上ねぇー
と思ったらそういうスレだった!くそ!
マッチ食わすな!!人間はほんとにろくでもないな!!
まあ作り話ですからね!
ホントはぞうさんがいたら子供はワーイワーイだし
近所のおばはんが「菜っ葉とか食うかしら」とか言いながら野菜だの持ってくるし
おまわりが呼ばれて無線で「どうしましょう」とか上司に相談するし
おっさんが「お!なんだ!メスかオスか?」とか言って股間覗いて嫁に怒られる
ぞうもパオーンってなもんですよ。現実のほうが意外とね!意外といいかんじ!
教科書と言えば道徳の教科書はもやもやする話多かったな
ずばっと勧善懲悪!な話って意外と少なくて
あえて生徒に深く考えさせようとそういう作りにしたのかもしれない
ぐぐってみたら安倍公房か。原文読んだらさらに後味最悪だしなんなのエグイ
腹をすかせた動物に悪さする系はマジでアカン
>>346 童話とかもそうだね 今はずいぶん毒抜きされてスッカスカらしいけど
>>347 検索する手間省けたww アリガトン
ちょっと読んでみたかったんでぐぐろうと思ってた
シュールレアリスムの作家だから象が〜というのは暗喩なんだろうけど
この話、感想文とか学校授業で求められてるんだね。ハードル高いわ
351 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/20(水) 14:36:27.55 ID:4ccqwbFuO
>>344 人間はろくでもないって、じゃあ、他グループの子を殺して食うチンパンジーは美しいのか?
>>339 小象…素晴らしく育てられるはずが、ケアしそびれて台無しにしてしまったもの→夢・理想・希望
用水路にいるらしいのを見て見ぬ振り←実はまだ間に合うのに、手遅れに手遅れを重ねる
小象がかろうじて生きて出てきて酷い有様←ナイことにしたかった自分たちの過ちをつきつけられ不快
ご飯を探す象←実は今からでも過ちを認めてケアすれば間に合う←でもしない、大衆ってほんとバカ
マッチを投げる←イヤガラセで不快感の表明、卑怯な攻撃の開始←大衆煽動の切欠ときたらいつもそう
それをおいしそうにうれしそうに食べる象←皆が捨てた夢は皆を裏切らない←罪悪感を持つべき
火のついたマッチ←群れて強気になりやがった思考停止集団がエスカレートしていくさま
燃えてしまった←誰も責任を負わない形で「夢のなれの果て」「失敗の証」を隠滅、全力でなかったコトに
遠巻きにただ見ていた←誰も責任取らない、悔いない、反省しない。俺っちのせいじゃないし×人数分
結論:人間(特に集団)って救えないですよね
ってかんじなんじゃないかと思ったんだけどどうだろ
悲恋湖は結局犯人が殺したのは全部復讐とは無関係の人だけで
しかもその後自殺したかと思われてた犯人が続編で実は記憶喪失になって生き延びてた事が判明して
その上あっさりそのまま新しい恋人と幸せになっちゃった辺りの方が後味悪いなと個人的に
354 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/20(水) 14:41:34.49 ID:4ccqwbFuO
人間だけが、人類だけがおぞましい生物だと喚く奴が、気持ち悪くて仕方がない。
>>352 わかりやすい。結構納得いく
>>345 ありそうな光景だわw
実際みんなわりと動物には必死なるよね
>>353 そう、かなりとばっちりで死んだ被害者が数人…
(イニシャルが同じだっただけ)
作者的には、この犯人のどうしようもない罪と動機も、記憶喪失とそれに伴う別の人生・別の恋で、
注がれて再スタート…っていう救いにしたかったのかもしれないけど。
他のストーリーも大体どうしよーもない動機が多くて、そら命を狙われるわなってパターンが多いからな。救いがない。
でも視点を変えれば、とばっちりで死んだ方の遺族がまた復讐考えても無理ねーぞってw
ストーリーという枠で見えないように収まっちゃってるけどな。
まあ単にこの犯人の遠野て兄ちゃんイケメンだったから、
同情も手伝って読者からキャラ的要望あっただけだったりして
>>354 野生の動物が残酷なのは当たり前。残酷さと美しさは共存できる。
その生物の生命活動・生殖活動、社会システムの維持活動の一貫をいちいち取り上げて
横から「美しくない」だのなんだの決めつけるのは、それこそ人間だけがやるろくでもないことの極地。
でも知能が高くなってくると遊びや権力誇示で殺したりしだすから、類人猿と人間は好かん。
チンパンジーのボスが他種の小型サルをなぶり殺しにしてドヤ顔で権力誇示とかおぞましいわ
>>354 あれ?マジレス飛んできたからマジレスで返しちゃったけど、
今、阿部公房の作り話の話してたんですよね?
阿部公房が人間への批判を主題に書いたお話について話してたんですよね。
えっと自分は、現実には人間はそこまで対応酷くねぇよな話もしてて…
え、人類だけがおぞましいとかって、え?
単純な二極論はよくないよね
オカルトにしても。
世の中もっともっと複雑だからこそ、子象みたいな後味悪い小話も書かれるんだし…
二つ以上の可能性をミックスして考えられると、世の中もっと面白いよ。
私はオペラ座の怪人
思いの外に醜いだろう
この禍々しき怪物は
地獄の業火に焼かれながら
それでも天国に憧れる
だっけ?金田一のオペラ座の怪人の台詞
これたしかドラマ版にしかなかった気がする
この台詞ばっかり覚えてて肝心の中身が思い出せんw
このスレで読んだムカデ人間の話が忘れられなくてずっとブルー
せめて現場では俳優さんやスタッフたちが
「監督マジキチwww」「これが私の代表作になるのねwww」
「ムカデ暑いマジ暑い」とか楽しくやっててほしい…
>>360 その台詞原作にもあるよ
正確に言うと怪人じゃなく事件の元凶になった人が言うんだけど
わたしは職場でときどき新聞読まなきゃならないことがあるんだけど、
先週のある日、昼休み直前に「ムカデ人間」に関する社会面記事(わりと褒めた内容)を読んじゃって、
でも自分的にはこのスレで呼んだあらすじが強烈に頭にこびりついてたんで
「縫合された肛門から直にウンコが口の中へ……」というイメージが蘇ってしまい
その日、お昼の弁当食べられなかった……orz
まったく、罪作りな映画だよ。
ムカデ人間をどうやって褒めるのかオカルトw
ムカデ人間の予告見てみたけど、ここであらすじを読んだから意外とグロくなかった・・・。
3人繋がってるのもビジュアルで見ると(笑)だしw
最初
>>344で 下っ端の面倒見のいい現場仕事のあんちゃんが浮かんだ
次に
>>345で おっさんが「お!なんだ!メスかオスか?」とか言って股間覗いて
自己紹介乙と思った
んで
>>352で 人情とか嫌いな合理主義の理系派と見せつつ、単なるツンデレw
更に
>>357で ちょっとマジになってて、(個人的にシャチとかもおぞましいと思う)
最後に
>>358 でドカンと・・・・
めちゃウケたしw 途中ちょっとキモイの居たねw
ムカデ人間はけっこう真面目に人間の尊厳について扱ってる映画だよ
概要だけ聞いて想像して気持ち悪くてもやもやしてるんだけど
いっそ見ちゃったほうが楽になれんかなムカデ人間
あらすじ解説とか監督コメンタリとか一応読んできた・・・ケド・・・
なんなの?コレ? ムカデ 人間? はっ?
死にそうに辛い、つか死んだ方がマシだ殺せコノヤロー的な状態を
笑われる? 当人にとって地獄の悲劇が第三者的には腸よじれる喜劇?
あり得んわ
ラストもキツイみたいだし
いや、見たいんだけどねw
よかった、ここであらすじ読んで
悶々としてたのは自分だけじゃなかったのねw
ずいぶん人気だなムカデ人間
せっかく忘れていたのに・・・(泣)
あらすじだけで久々に衝撃受けたよいろんな意味で
>>373 へー見たの? 鑑賞後の気分って単に代金損した!じゃなくて
もう逃れられない記憶の呪縛と生理的嫌悪とかそんなの?
あらすじ見て、合体手術の恐怖からの脱出劇かと思いきや
トレーラー見たら、マジくっついてて凹んだんだけどね
何が恐ろしいかって、もう改造されたら決して決して
元には戻れないところだよな
特に先頭以外の人間
唇切りとられて歯抜かれて縫い付けられてる
前の人間が逃げようと這いずって動くたびにくっついた口が引きちぎれそうになる
口は縫い付けられてるし四肢の腱がつぶされてるし生きられたとしても
話すことも立つこともできない
助けられても五体満足な人間には戻れない
>助けられても五体満足な人間には戻れない
この一文で思い出してしまった、高校の時図書室にあったルパン三世のノベライズ
それぞれ個別にバカンスを楽しんでいたルパンファミリーが突然襲撃され、
嬲り殺されるところから話は始まる
間一髪で救ってくれたのはアメリカの機関で、病で余命いくばくもない人を
ルパンファミリーにそっくりに整形させ、敵がいつ襲ってくるかを完璧に計算した上で
替え玉として入れ替わらせたおかげで本人達は無事だったのだ
そしてルパンファミリーにある組織を内偵させ、潰す依頼をする
その組織は表向きは宇宙研究センターみたいなもので裏で兵器開発してる、というのが理由なんだけど
実際は一人のマッドサイエンティストによってUFOや宇宙人がいる事を
人々に信じさせるためにそれらしい乗り物の開発のみならず
一般人を拉致して地球外生物に見せ掛けるために面白半分に無残に肉体改造されて生かされていた
胴を切られ、直接足から顔を生やされたりとか手足を何本も移植された人が
自殺する事もできずカプセル内に閉じ込められ強制的に生かされていて
ルパンらが来た時に身振り手振りで「殺してくれ」と訴える
五右衛門が苦しまないようにその人たちを殺し、安らかな死に向かった…な話なんだけど
今思い出しても鬱になる
江戸川乱歩の「孤島の鬼」で見せ物にするため拉致してきた赤子を
片輪に作り替える片輪じじいも怖い。連動で思い出してしまったw
「ムカデ人間」、レンタルDVDの予告を見たけど(アリエッティに入ってたような…)
予告もギャグっぽい作りだった。
よりにもよってアリエッティに入れるとかひでぇwwwと笑った後で思い出したネタ
某大型スーパーの映画館に子供向け映画を見に行った時のこと
上映前に「地球を大事に」とかそういう宣伝フィルムがよく流れるんだが
その時流れたのは「貧しい子供たちのために云々」とアグネスが語ってるやつだった
そして例のごとく「貧しい子供たちが児童ポルノの被害者になっている」という話に持っていく
子供向け映画だからもちろん観客の多くは親子連れ
「児童ポルノってなに?」とか聞かれたら親は最悪の気分だろう…
子供に汚い現実を教えるな、というような考えはどうかと思ってるけど
これはちょっと流す場所を間違えてるだろうと思って嫌な気分になった
でも子供は多分そんな気にしないんだろうな
自分みたいな大人のキモオタ観客を狙ってのフィルムだったんだろうか
>>378 なにその暴力予告宣伝 自分だったらクレームつけるかも
なんで子供向け(や大多数の子供が観る事が予測可能な)映画で
そんなことすんの
ネットで存在自体が後味の悪い人間アンケートを取ったら、アグネス一位は十分アリエッティ。
>>379 なんでかっていうと子供を引率してきた母親にアピールすることに旨味があるから
ゆずの人がコンクリ事件の映画に犯人役で出演してると知ってからゆずのCD捨てた
この夏はフジテレビ見てるとすごく嫌な気分になる
高橋真麻
>>384は小公女セーラのラビニアやミンチンの声優にカミソリ送りつけるタイプ。
オールナイトロング3か。内容はひどいもんだけど北川の演技はかなりすごかった
ドグラマグラの桂枝雀やOUTのカンペー、LSDの佐野四郎ばりの名カルト演技
当時駆け出しの俳優が仕事を選べなかったと思えば
>>389 「女子高生コンクリート詰め殺人事件_-壊れたセブンティーンたち」
って映画。なんとなくスネ夫的ポジションの役だった。
直接手を出すことはあまりないけど、リンチ中に「音楽かけましょうか?」とか
主犯格に媚売ったり、被害者が性的被害に遭ってる時にじっとりやらしい目で
見つめてたりするような感じ。スネ夫に申し訳ないかw
>>384 小学校の時にドラマ見るたびに悪役の女優を「あの人は性格悪い」
いい人の役の女優を「あの人は性格いい」ってドラマの中の役のイメージで
役者の性格を決め付けて言ってる子を思い出した
現実とドラマの中の区別がつかなかったようだ
>>390 詳しくありがとう。そっちは見た事なかったです。まんまコンクリ事件なんだ
うーん、……当時駆け出しの俳優が仕事を選べなかったと思えば。
北川はあのまま俳優としてやっててもいつかは一廉のものになれたような気がするけど
歌の方で成功してよかったね
>>379 昔、甥・姪と一緒にピカチュウの映画を観に行った時に原田美枝子主演「愛を乞うひと」の予告編が流れたことを思い出した。
原田演じる虐待母が娘を罵りながら殴る蹴るシーンが流れて劇場の空気が凍てついた。
当時4歳だった姪は恐怖で泣き出す始末。
子供向け映画を上映する時は予告編にも配慮が欲しいよね。
カミソリ送りつけたりとか、ドラマの中の役と現実を混同したりしないよ
コンクリ事件は加害者・被害者が未成年で被害者だけが名前も顔写真も連日テレビで
晒されて気の毒で可哀そうすぎると感じて、その悲惨んな事件をワザワザ映像で再現
する事無いんじゃないか、その映画にゆずが出ていたと知りゆずが嫌いなのでは無く
ゆずを見たり聞いたりするとコンクリ事件の悲惨な内容を思い出してしまって
いたたまれない気持ちになるんだ。
コンクリ事件なる無名の事件について説明がなされないまま雑談が続いて後味が悪い
詳細な事件の情報求む
コンクリ事件知らない人もいるのか…(馬鹿にしてるわけではない)
世代なのだろうか。でも「コンクリ事件」って言ってるんだから
無名の事件じゃないだろと突っ込みたいw
>>393 最近は、アニメ映画で流れる予告編はアニメ系か子供向けになってるよ
コンクリ事件とかの犯人のガキってほぼ例外なく家庭環境が悪いんだよな、片親だの家庭内離婚だの虐待だの
だからと言ってそこまで残虐になれるのかとも思うが…
もういっそ子供作るのに資格と検査が必要な世の中になれ
北九州監禁殺人事件もヒデーわな
あれは小説が気持ち悪かった。たまに思い出して鬱になる
>>401 >もういっそ子供作るのに資格と検査が必要な世の中になれ
断種法キター♪
406 :
1/4:2011/07/21(木) 20:45:42.84 ID:NeUoGGmR0
最近ジブリ映画観て思い出したから書く。うろ覚え
個人製作アニメ『秘密結社 鷹の爪』の劇場版
世界征服を目論む悪(相対的な悪)の秘密結社「鷹の爪団」
団員は、理想主義ダメオヤジ「総統」、
口先だけ強い戦闘主任「吉田」、
カレーライスからスクーターを造れる天才科学者の可愛い熊「レオナルド博士」、
無能扱いされている契約社員「フィリップ」、
身元不明の超能力少年「菩薩峠君」の5人
鷹の爪団の世界征服の野望は、悪徳ヒーロー「DXファイター」によってことごとく阻止されていた
ある時、「フェンダー・ミラー」という極悪人が世界に宣戦布告、世界征服へと乗り出し、圧倒的な武力と科学力で世界征服まであと一歩というところまでいく
鷹の爪団とDXファイターは一時的に共闘することでフェンダー・ミラーを打ち倒した
劇場版は、それから数ヶ月後の話
かつて、レオナルド博士は人間を一時的に老化させる装置を発明していた
吉田や博士はその装置で問題なく老人(博士は何故かパンダ)に成ったのだが、フィリップだけは何故か一時的に墓石になってしまった
やがて墓石に刻まれていた命日が近づき、総統はフィリップの身をあんじる
そこへ鷹の爪団の秘密基地の拠点の借家の大家であるババアが現れ、滞納している家賃を要求してきた
銀行で融資を受けようとした総統はDXファイターにカツアゲされ、追い詰められた総統は夜逃げを決意、レオナルド博士に「夜逃げマシン」というトラックを造ってもらう
鷹の爪団が夜逃げマシントラックに乗り込んだ直後、大家のババアがまるでホラー映画の怪物の様にフロントガラスに張り付いてきた
「夜逃げなんて許さないよー!!」大家は車体を何度も殴り付けて破壊しようとする
鷹の爪団は恐怖からトラックを発進させ、「あの大家なら死ぬことはない」という理由で大家を車体から全力で振り落とそうとする
その結果、レオナルド博士が発動させてしまった緊急用ロケットエンジンの噴出によって夜逃げマシンは大気圏を突破、宇宙空間へと放り出される
夜逃げマシンは大気圏突破は出来ても突入は出来ない仕様であり、地球への帰還は絶望的であった
407 :
2/4:2011/07/21(木) 20:46:24.59 ID:NeUoGGmR0
宇宙空間をトラックで漂いながら、総統は「フィリップが死ぬというのは、このことだったのか」と悟る
一同が悲観していると、巨大な宇宙要塞の様なものに遭遇する
それは、「人類の永劫的平和」という理想を掲げ、宇宙空間でしか発明できないものを研究する施設「ピースボール」であった
鷹の爪団はピースボールに向けて必死に泣き顔を向けることで救助され、衣食住を与えられる
総統はそこで施設の職員である「岡村和夫」という青年と出会う
20年ほど前、総統は世界征服を決意した折に妻と喧嘩して離婚し、一人息子である「和夫」と生き別れていた
総統は和夫青年こそが自分の生き別れた息子なのではないかと考えるようになる
その後、迷子になった菩薩峠君を探していた鷹の爪団は、施設内で密かにフェンダー・ミラーのクローンが培養されているのを目撃する
「このピースボールは何か怪しいぞ」
鷹の爪団は和夫青年に会いに行き、その事実を伝えるが、和夫青年は何も知らない様子だった
施設内の自分達の部屋に戻った鷹の爪団だったが、そこで催眠ガスによって眠ってしまう
鷹の爪団が目を覚ますと、武装した兵士達に包囲されており、そこには死んだはずのフェンダー・ミラーがいた
フェンダー・ミラーは体をサイボーグ化することで生き延び、ピースボールを使って再び世界征服を目論んでいた
鷹の爪団は「夜逃げ過ぎて宇宙に飛び出した」と必死に弁解するが、フェンダー・ミラーは「鷹の爪団が世界征服の計画を察知して阻止しに来た」と誤解しており、鷹の爪団を処刑しようとする
そこへ大家のババアが現れる
夜逃げマシンのバーニアの噴出をモロにくらってこの世から消滅したかに見えた大家だったが、実は車体に張り付いたまま付いて来ていたのだった
大家は敵の兵士達を瞬殺、総統に殴りかかる。鷹の爪団と大家は夜逃げマシンで再び宇宙空間へと逃げ出す
フェンダー・ミラーは再び世界に宣戦布告し、世界とフェンダー・ミラーの戦争が勃発
世界各国はピースボールへと攻撃を開始するが、ピースボールの防衛性能は完璧であった
フェンダー・ミラーは開発したばかりの「老人化光線」を地球に発射。世界は壊滅状態に陥る
408 :
3/4:2011/07/21(木) 20:48:55.16 ID:NeUoGGmR0
それと前後し、夜逃げマシンは巨大宇宙船へと変形(博士曰く、百円ショップの商品で造った)、大家の操縦する宇宙船は高速でピースボールへと特攻
総統とフィリップは施設内に進入し、フェンダー・ミラーの計画の阻止を試みる
レオナルド博士と菩薩峠訓と大家は「女子供だから」、吉田は「今朝ウンコしてない」という理由で夜逃げマシン内に残った
総統達は和夫青年と再会して助けを求め、和夫青年は「動力炉を破壊すれば何とかなる」と総統達を案内する
道中、総統は和夫青年に家族のことを質問し、和夫青年は父の記憶を語った
「母曰く、父は僕が幼い頃に死んだそうです。でも、嘘だと思います。母は父を憎んでいましたから。
僕が微かに覚えている父は優しい人でした。きっと今もどこかで生きていると思います」
総統は涙ぐみ、容姿や性格などから和夫青年が生き別れた実の息子であるのだと確信する
総統は和夫青年に事実を告げようとするが、その瞬間に敵兵士が現れる
フィリップは敵の撃った老人化光線によって墓石にされて死亡、総統は捕らえられてしまう
フェンダー・ミラーの前に引き出された総統は、そこで和夫青年がフェンダー・ミラーの忠実な部下であり、鷹の爪団の監視役のスパイであったことを知る
処刑されそうな最中、総統は自分が実の父であると和夫青年に告げた
和夫青年は動揺し、やがて総統が実の父であると信じて狼狽する
そして、和夫青年はフェンダー・ミラーに向き直って言った
「フェンダー・ミラー閣下、お願いがあります・・・。この男を・・・この男を僕に殺させて下さい!」
和夫青年と母は、家庭を顧みない父と別れてからよほど辛く苦しい生活を強いられたらしく、和夫青年は父を激しく憎んでいた
てっきり和夫青年が助け船を出してくれるものだと思っていた総統はショックを受けた
フェンダー・ミラーは決闘を承諾
総統はライトセ○バーを持たされ、和夫青年と斬り合う事になる
409 :
4/4:2011/07/21(木) 20:50:39.89 ID:NeUoGGmR0
決闘の最中、和夫青年は憎しみの想いを叫んだ
「俺は、俺と母さんを捨てた親父を殺したいと思っていた。しかし、親父の居所は分からない。
だから、俺と母さんを苦しめた世の中全てに復讐することにしたんだ。それを可能にしてくれるのが閣下なんだ」
総統は「世の中、誰もが辛いことや悲しいことを抱えて生きている。自分一人が不幸だと思うな」と和夫青年に語りかけ、
「お前は元々優しい子だった」と幼い頃の和夫のエピソードを語り、
最期に涙ぐみ「今日だけは父親らしいことをさせてもらう。…この大馬鹿者!」と和夫青年を殴り飛ばす
総統は泣き、殴り倒された和夫青年も泣いていた
「父さん…俺…父さんに謝らなきゃ…」
「いいんだ和夫。ワシも悪かった。やり直そう、もう一度家族で暮らそう。○○子にも連絡しよう…」
「何言ってるんだよ父さん…。母さんの名前は××子だろ」
「あれ…? そうだったっけ? 母さんの旧姓はたしか岡本○○子だった気が…」
「母さんの苗字は“岡村”だよ…。俺、初対面で“岡村”って自己紹介したよな…?」
「岡村と岡本…あ、似てるな…」
「おまえ…………。この後に及んで人違いかよ! 俺お前に泣きついちゃったじゃねーかよ!」
「いや…、でも本当に子供の頃の和夫にソックリなんじゃよ!」
総統、和夫青年に幼い和夫の写真を見せる
「……全然似てないよ!」
「あ、言われてみると確かに似てないな…」
「よくも俺の世界征服を茶番劇にしてくれたな!」
フェンダー・ミラーの義手がライトセ○バーに変形し、総統に襲い掛かる
総統は咄嗟にフィリップの墓石を盾にして身を守る
「普段は役に立たん奴だったが墓石になったとたんに役に立ちおる」
しかし、フェンダー・ミラーのライトセ○バーはフィリップの墓石を焼き切って貫通、総統は絶体絶命の危機に陥るが、咄嗟の機転によってフェンダー・ミラーを倒すことに成功する
鷹の爪団は無事地球の拠点へと帰還し、フィリップの御通夜を行なった
御通夜の後片付けの最中、総統は吉田に重い物を運ぶ手伝い頼んだ
吉田は自分が受け持っていた部下である契約社員のフィリップの死亡届を書いている最中であり、書きかけの死亡届を置いて総統の手伝いに行く
死亡届にはフィリップの本名が記されていた
“岡本和夫”
>>406 乙乙乙
文章うまいなー
後味とかどうでも良いくらい面白かった
>>406-409 不必要な人物紹介、オチに関係ないエピソード、セリフの羅列により無駄に長く
なおかつ、そんなに後味が悪いわけでもない。
自分の好きな作品を他人にも知らしめたいだけのオタにありがちな悪いパターンやね。
いやでも文章上手で読みやすかったよ。
鷹の爪団ってただのギャグアニメだと思ってたけど、ちゃんとストーリーがあったんだなw
>>406 乙
コンクリ事件トラウマで吐きそうになってた自分には
口直しもかねて程よい後味の悪さで面白かったよw
た〜か〜の〜つ〜め〜
>>414 しつこいか?
丘板だから見た人も多いかもだけど。
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289 :本当にあった怖い名無し:2011/07/21(木) 20:42:50.59 ID:EwCF0qrj0
俺の夢の中の悲しい話し。
同じ夢を見たことは誰でもあると思うんだが
小さい頃から何度も見る夢があって
それは、近所の公園に母ちゃんと遊びに行く夢。
その当時はその公園は未完成でちょっとした森林の真ん中に坂になってる道があり
上へ登ると屋根付きのベンチがある。
夢の中で公園の入口に入ると母ちゃんより先に走ってその丘の上のベンチまで駆け上がる俺。
上へ上がると、近所のおっちゃんが居て、話しかけられる
『ゲームしよう?これでも読んどき』
エロ本とテトリス?みたいなゲームを自 分自身がテトリスのブロックになって
PLAYする事になる。勝ち負けは分からいのだが俺がいっぱいになって終わる。
意味不明なんだけど夢の中ではメッサ恐いの。
んで最近、風邪引いた時に同じ夢を見て起きてからも謎のガクブル感で包まれて
その夢の話を母ちゃんに言ったんだ。
すると母ちゃんが泣き出した。どうしたのかって聞いてみると
母ちゃんが『近所のおっちゃんにな母ちゃん強姦されてん。
あんたも近くにおってなー、母ちゃんの事、泣きながら助けに来てくれたんやで
そのおっちゃんがな母ちゃんが強姦されてる中でゲーム機をあんたに渡したんよ...
それが終わったら母ちゃん返したるって何度も言うとった』
俺はどうしたらいいのか分からなかった。
>>409 読ませる文章書くなあ
無味乾燥なあらすじよりかはよっぽど面白い
同じオタでも糞つまらん考察()をスレ違いとわかっていながら延々と語る連中とは大違いだな
作品を知らない自分でも人物やストーリーをしっかり把握できて楽しめたよ乙でした
無料で配布されている地域新聞に
後味悪い投稿があったので原文のまま転載
■わが子
PN.いつまでもわが子はかわいいおじさん(75)
7歳になる次男坊が近所のおばさんに
「まぁ、坊やはお父さんにそっくりね」と言われたそうです。
すると本人は真顔になって
「ボクはお母さんにそっくりです」と言ったそうです。
そのおばさんもそれを聞いて笑っちゃったそうです。
子どもでも7歳くらいになると、
両親のどっちがいい顔をしているのか分かるらしいです。
そのかわいい次男坊も10歳のとき、あの世に遊びに行ってしまいました。
もう40年も前の話です。
軽い自虐ギャグを交えたほほえましい父子の話と思って読んでたら
最後の2文で唐突に悲しい話になって面食らってしまった
流し読みで最初は気づかなかったけど、投稿者は75歳のお爺さん
PN(=ペンネーム)も合わせて見返すと物悲しくって後味が悪かった
>>409 >「世の中、誰もが辛いことや悲しいことを抱えて生きている」
思い出したけど、この後に「それを乗り越えて生き抜くからこそ、人生というものは輝きを増すんじゃ」みたいな台詞があったな
最期の葬式の片付けの時の総統の最期の台詞はたしか
「こんな時にフィリップが生きていればこき使ってやるのに、肝心な時に死んでいるとは、やっぱり使えない奴は死んでも使えないな」
お前の息子だよ・・・
>>421 後味悪いかな。
懐かしいけどちょっと切ない思い出話に思えるんだけど
もう俺投下しすぎてネタほとんど残って無いけど父親と夏ってキーワードで二つほど思い出した小説があるから今から書くわ
待ってる
427 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/22(金) 04:24:15.51 ID:8zJmhIQ/0
昔読んだラノベ。うろ覚え
団体でのキャンプに両親に連れられて参加していた幼い主人公は、川で一人で泳いで溺れてしまう
そこで主人公は年上の少女に命を助けられる
「彼女」は始め、川原に立ち、溺れている主人公を眺めていた
主人公を救った「彼女」は、冷たい雰囲気で、一言も喋らず、主人公が命を取り留めたことだけを確認すると、そこから去って行った
幼い主人公(童貞)の記憶には、彼女の濡れた立ち姿、水の滴るスクール水着、臀部、美しい肢体が焼き付いていた
数年後(10年くらい?)、主人公はどこか人生に達観した感じの少年に成長した
父は自分の見栄えの為だけに、自分で中を見もしない空のアタッシュケースを持ち歩いていた
母は自分の保身の為だけに、夫の浮気を見て見ぬフリをしていた
主人公は両親のゲスな性格を軽蔑していたが、自分自身を両親に似ているとも感じていた
ある日、下校中の主人公は一人のOL風の女性を見かける
主人公はその女性の美しい肢体や服に浮かび上がったボディーラインを見て、「彼女」を思い出す
主人公はこの女性こそ「彼女」なのだと確信すると同時に、不穏さを感じ、性的興奮を感じながらも彼女を尾行する
主人公(童貞)自身、何故彼女を尾行してしまうのか分からず、「恋をしているのだろうか?」と自問自答する
家に帰った主人公は、母の作ったアルバムを取り出す
数年前のあのキャンプの写真は大量に残っており、ご丁寧に参加者全員の集合写真と名前も記録されていた
やがて夏休みになり、主人公はほぼ毎日彼女を尾行した。彼女の生活は家と職場を往復する毎日だった
ある日、彼女はいつもと違う道を歩く
彼女はそこで喫茶店に入り、窓際の席で誰かと待ち合わせをしている様子だった
そこへ、主人公の父が現れる。彼女の待ち合わせの相手は主人公の父だった
父は家では見せたことのない様な明るい表情で、年甲斐も無く少年のようにはしゃいでいた
「親子程に年の離れた彼女の肢体に夢中なのだろう」と主人公は推測した
父と彼女は、彼女のアパートへと入る
主人公は雨樋を登り、壁に耳をあてて彼女の部屋の音を聞いた
父と彼女の入った部屋の音を盗み聞きすることが主人公の新たな日課になる
428 :
2/3:2011/07/22(金) 04:29:22.45 ID:8zJmhIQ/0
ある夜、主人公は彼女の部屋の隣に住む男に盗み聴きの現場を見られてしまう
「黒石」と名乗るその髪が長く無精ひげを生やした野暮ったい印象の男は、主人公を自分の部屋に招き入れた
黒石の部屋は否応無しに隣の部屋の音が丸聞こえであり、黒石は「聴きたければいつでもこの部屋にくればいい。もう危険なことはするな」と言った
黒石の部屋は外以上に彼女の部屋の音がクリアに聴こえ、主人公は黒石の部屋に入り浸るようになる
黒石は以前から主人公が彼女の部屋に聞き耳をたてていたことを知っており、「あの二人のどちらかの知り合いなのか?」と主人公に聞いた
「父だ」とは言えず、主人公が言いよどんだのを見た黒石は、主人公が彼女に恋をしていると解釈した様子だった
その後、黒石は彼女の部屋を盗撮し、その映像を主人公に見せてくれるようになる
やがて、彼女が父との関係を清算したがっていることが分かる
父はそれでも彼女を繋ぎとめようと必死だった
彼女は様々な言葉で父を拒絶するようになっていったが、やがて鬱陶しくなったのか「結婚してほしい」などと言って父を困らせようとするようになった
そんな状態が暫く続いたある夜、彼女はこう言い出した
「叔父様の妻の座は諦めました。娘にして下さい」
彼女は、主人公が大人になったら結婚させろと言い出したのである
娘になれば、いつも一緒にいられる。叔父と嫁が一緒にいても不自然ではない。と彼女は言った
「息子さんとの結婚を承諾してくれるのであれば、何でも言うことを聞いてあげる」
父は喜んでこれを承諾した
父が息子を交渉の道具にしたのだと理解した主人公は、父に対して殺意を抱く
主人公のその様子を見た黒石は、「彼女が弄ばれていることを怒っている」と解釈した様子だった
黒石は主人公に交換殺人を持ちかけてくる
主人公はそれに応じた
主人公の父を殺しに行った黒石は、逆に返り討ちにあって殺されてしまった
ホテルの一室で、黒石は死体となって見付かった
ニュースによると、現場から逃走する中年男性(明らかに父)の姿が目撃されているらしい
それから数日後、彼女が黒石殺害の容疑で警察に逮捕された
黒石の部屋から、彼女の部屋を盗撮したビデオテープが見付かったことが原因だった
429 :
3/3:2011/07/22(金) 04:36:21.29 ID:8zJmhIQ/0
「違う、彼女は犯人じゃない」
主人公は父が犯人だと告発する決意をする
しかし、直前でニュースで公開されていた黒石の顔写真を見て思いとどまる
黒石の顔写真は整えられて野暮ったくなく、美青年と言った感じだった
主人公がもう一度母のアルバムを取り出して確認すると、あのキャンプの集合写真には、若い頃の黒石とその妻の姿が写っていた
主人公は全てを理解した
主人公の父は、あの数年前の夏のキャンプで、彼女を暴行していた
彼女があの時川原に立って、溺れる主人公を冷い眼で眺めていたのは、自分を暴行した男の息子を見殺しにすることで復讐しようとしていたからだった
しかし、罪も無い幼い子供を見殺しにすることに耐えられなかった彼女は、主人公を助けてしまう
彼女の憎しみは消えなかった
そしてある時、彼女は復讐の計画をめぐらせる
黒石は自殺だった。黒石は彼女を愛していた。「命を捨ててでも救いたい」と思う程に
彼女と黒石は、父を殺人犯に仕立て上げるという形で主人公の一家を崩壊させようとしていた
彼女と黒石の計画は入念であり、主人公がどう対応するかで計画は幾つも用意されていたのだろう
主人公は思考を巡らせた
彼女が逮捕されたのも彼女の計算の内だ。彼女は主人公が自首し、父が犯人だと告発するのを待っている
ならば、主人公が自首しなかった時のことも考えているだろう
主人公は父のあの空のアタッシュケースを開いた
中には血塗れのナイフが入っていた。おそらく、彼女が入れたのだろう
主人公は、そのナイフを彼女の職場の女子トイレに隠した
主人公は心の中で、計画を壊したことを彼女に謝罪する
あの美しい肢体が、刑務所の塀の向こうに隠れてしまうというのは残念だったが、主人公は自分の保身が大事だった
“父さんは嘘をつかず警察に証言すればいい。だって殺してないんだから”
書き忘れたが、主人公が彼女に感じた不穏さの正体は、彼女の計画そのものだったって感じ
>>431 彼女自身の自首だった気もするわ。狙って逮捕されるってそうそうできんし
黒石の妻がその彼女?
で、彼女は主人公の父の姪?
キャンプのときレイプされてたってなんで解った?
わからんことが多すぎる
小説『夏の雫』マジでハンパ無くうろ覚えだからスゲー端折るマジでゴメン。映像媒体と違って小説は記憶から風化しやすい
覚えてるけど書くのメンドイのは色々省く。読みにくくてスマンなんか疲れたし自分で何かいてるのかわからん
主人公は小学生の少年。父親はおらず、若々しくて美人の母親と暮らしている
主人公には産まれ付き脚が無い親友がおり、主人公と親友はお互いに「対等」と言い合える関係だった
ある時、主人公達は転校してしまった昔の友達に会いに行こうとする(理由は忘れたけど、昔の友達から不振な手紙が来てその後音信不通とかそんな感じだった)
昔の友達の引っ越した家にたどり着いた主人公達は、無断侵入する
主人公達はそこで瓶詰めにされた昔の友達の死体を目撃し、慌てて逃げ帰る
その後、主人公達は色々調べ物をし、昔の友達はエイズや癌ですら治せる「秘薬」にされてしまったのだということが分かる
その秘薬は江戸時代(?)のあたりの医者が考案したもので、主人公達はその医者の子孫と出会う
医者の子孫「森本」は、主人公達が暮らす町の不穏な空気を察知しているらしく、独自に何かを探っているらしかった
物語後半、主人公達は学校の友達たちと共に山へキャンプに行く
そこで子供達は謎の地滑り(?)か何かで行方不明になるが、主人公だけはクラスの虐められっ子の助けで地滑りに巻き込まれなかった
この地滑りは子供達の親たちによって人為的に起こされたものであり、親たちは自分達の子供達を秘薬にして売って大儲けしようとしていた
森本は秘薬の製造を阻止しようと暗躍していたらしく、主人公を助けにやって来る
しかし、武装した親たちに襲われ、森本と主人公は捕らえられてしまう。森本は両足を切断される
秘薬の造り方を親たちに広めたのは主人公の母であり(母もたしか医者の子孫だった気がする)、母は主人公を秘薬にして大儲けする気でいた
秘薬の効果は素材にした子供によって種類があり(ガンに効くとかエイズに効くとか)、それは子供の体質とか生まれた月日で決まる
主人公は、あらゆる病を治療する『万能の秘薬』にすることを目的として計算して生み出された子供であることが母によって明かされる
435 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/22(金) 05:46:54.11 ID:8zJmhIQ/0
親友の母は息子の脚を生やしたいと願っており、そのために主人公の母に協力していた
母親に捕まった主人公は生きながら万能の秘薬へと変化させられ、万能の秘薬は主人公の親友の脚に塗られる
その後、森本は声を張り上げる
森本は携帯電話を持っており、「今すぐ辞めなければ、僕はこの世界を地獄に変える」と警告した
母は森本が何をやろうとしているのか知っているらしく、たじろぐが、森本の携帯は何者かに吹っ飛ばされる
親たちが一斉に森本に駆け寄ってフルボッコ(その後森本は搬送された病院で死亡する)
森本の携帯を吹っ飛ばしたのは親友で、彼は万能の秘薬の効果で両足が生えていた
親友は主人公に言う「脚が生えて分かったよ、俺とお前は対等じゃなかった」
しかし、突如現れた伏兵によって携帯のメール送信ボタンは押され、母はその場で殺される
森本のメールは、PCを通じて全世界に秘薬の製造法を送信するように予め設定されていたものだった
全世界に秘薬の製造法が広まり、世界はたしかに「地獄」とも言える状態になった
秘薬の値は暴落。主人公の町の親たちの「我が子殺して秘薬で大儲け計画」は意味を成さなくなった
主人公は一命をとりとめたが、秘薬に変化させられた影響で両足が無くなり、親友に監禁される(たしか唯一製造法が不明の万能の秘薬のサンプルだからだったから?)
脚が生えた親友は青春を桜花しているらしく、彼女を連れてきて自慢したりするようになる
そして、主人公はこの監禁生活から脱出する計画を立てる
主人公は、なんか色々やって自分の実の父とコンタクトをとっていた
父に子供を産ませ、その子供を万能の秘薬にし、脚を生やすのである
主人公は計画の決行を間近に控え、心の中で親友に対して呟やく
「脚が無くなって分かったよ、俺とお前は対等じゃなかった」
災害で住んでいた家と仕事を失ったA一家は国から援助を受け、新たな生活をスタートした。
当初、主人のA1さんは「早く仕事を見つけてがんばるぞ」と意気込んでおり、妻のA2さんも応援していた。
しかし受けども受けども再就職口は見つからない。そうやって1ヶ月、2ヶ月と時間だけが過ぎて行き
次第にA1さんは再就職への気概を失っていった。A2さんもそんな主人の姿を見てやる気を失っていき、3ヵ月後には朝食の支度もしなくなった。
やがて、二人にとってパチンコをする時間が至福の時となっていった。住居や生活費は国が工面してくれるので生活危機に直面する事も無く何不自由なく暮らし、
堕落した生活を続けていった。嘗ては美男美女のおしどり夫婦と呼ばれていた面影はそこにはなく、聞こえてくるのは家庭崩壊の足音だった。
もうなにもかも全て後味の悪いID:8zJmhIQ/0
439 :
1/2:2011/07/22(金) 14:39:59.80 ID:kbIGzs3CO
昔読んだ少女漫画。うろ覚えな上、既出かもしれませんが。
主人公は中学生の女の子、友人も多く部活では憧れの先輩もいて楽しく過ごしていた。
そんな主人公にはずっと入院生活を送っている、詩を書くことが趣味の親友がいる。
主人公は親友に会える時間を楽しみにしており、学校帰りには病院へ毎日通っていた。
ある時主人公は親友から自作の詩を見せてもらうと、
「すごいじゃん!応募してみたら賞をとれるかもよ!」と思わず言ってしまうほどの出来。
その夜主人公は憧れの先輩に少しでも振り向いてほしくて、
親友から見せてもらった詩をそのままパクって、次の日学校で皆に見せびらかしてしまう。
少し親友に対して罪悪感はあったものの、これぐらい良いよねって感じの軽い気持ちで。
思った通り先輩は「こんな素晴らしい詩を書けるなんて!」と主人公をべた褒め。
440 :
2/2:2011/07/22(金) 14:41:10.18 ID:kbIGzs3CO
しかし数日後、主人公に詩を誉められて嬉しかった親友は
詩をコンクールに応募、見事に賞をとる。
それがなんと新聞に載ってしまい、主人公の友人達は
「親友に詩をパクられたんじゃない?許せない!」と激怒。
本当のことを言い出せない主人公は焦ってしまいその場から逃げてしまう。
友人達は親友の入院先の病院へ突入。
「本当のことを言いなさい!あなたが主人公の詩をパクったんでしょ!」
親友はすべての状況を把握、本当のことは言わずにただ
「うん、ごめんね。賞は取り消してもらう」と。
場面が変わって学校近くの池では、主人公が入水自殺をしていた。
昔だなーw
古きよき時代って感じ。
今では中学生が詩なんて書いたって先輩に褒められるどころか
「やだーポエムなんて書いちゃってんのww痛いww」って思われるのがオチなのに。
嫌な時代になったもんだな。
それってさ、病気の親友が「あの子が自殺したのはお前のせい」って責められることになるんじゃ…
昨日のアンビリバボーが微妙だった。
巨大ハリケーンによってポニーが行き場を失っていたのを
ボランティアのおばさんが引き取ったんだけど
厩に入れてるのをおばさんが同じく保護してた犬が襲撃。
内臓が飛び出て、足の肉がえぐれてる状態でポニーは発見されたが一命を取り留めた。
でも馬は義足になってしまった。
見た目も凶暴そうな犬なのに「いつもは大人しい犬なのよ」とおばさん言いわけ。
そのエピソードを病気で義足になった少年に
「このポニーも壮絶な過去があって、でも頑張ってるのよ」と感動話として語る。
馬を毎週病院に派遣して子供たちに勇気を与えているとしめくくる。
馬がこんなふうになったのは、ちゃんと動物を繋いで管理してなかった
このおばさんのせいなのによく言うわwwと。
しかも金取ってたら最悪だ。
ちゃんと遺書を残してくれないと盗作されたショックで自殺したとか
さらに責められて後味悪くなりそう
そこも含めての「後味悪」話なんだろうな
上でコンクリ事件で思い出した話
確か病院の待合室で読んだ女性向けの漫画雑誌だったと思う
主人公は中学生の少女で両親、高校生の姉とありふれた幸せな日々を暮らしていた
しかしある時から姉の言動が粗暴になり、両親に当たり散らし引きこもるようになる
どうも姉がいじめにあっていたらしいという事が分かるが、
姉の父親に対する「お前のせいだ」という言葉が違和感をぬぐえない
やがて主人公も周りから徐々に疎外され無視されるようになる
業を煮やした主人公はクラスメートに「私が何をしたっていうのよ!?」とぶち切れる
最初は目を逸らし黙っていたクラスメートは口々に「ネットで知った」「あんたの父親が…」
白状してその理由が分かった
何と主人公の父親はかつてコンクリ的事件の犯人の一員だった
一応主犯ではなく、パシリ的存在で積極的に犯行に加わっていなかったという事で罪は軽くなり
出所後真面目に働いていた時に母親と出会い、恋に落ち結婚
母親も過去を受け入れた上での結婚でそれまで何事もなく過ごしていたが、
近年のネットの隆盛により当時の犯人たちの個人情報やその後が流れてしまい
父親の素性を知った姉妹のクラスメートがいじめをしてたのだった
落ちは実は覚えていないのだが、父は本当にごく普通の会社員で
母も娘たちに「ちゃんと反省している」「積極的にかかわったわけではない」と強調して
一応主人公は理解し、ハッピーエンドだったと思う
例え巻き込まれたにしろ犯罪の片棒担いだのは事実だし綺麗事すぎて後味悪かった
>>447 昔ならともかく今なら普通にありえる話だよな。
コンクリ事件ほど酷くなくてもいじめて自殺に追い込んだ奴とかだって
名前や住所、電話番号、顔写真までサイトに晒されちゃう時代だし。
しかもそのサイトはパスとかなくて普通に見れるわけだし。
親の罪は娘に関係ないっつってもそんな親に育てられてるって時点で
積極的にかかわりあいたくはない存在だなと思う。
筒井康隆の短編「家」がむずかゆい後味の悪さ。
舞台は広い海の上に建つ巨大な家。各階にはいくつかの家族が住んでいて、ひとつの村みたいな感じ。
下の階の住人は上の階には行けない。最上階にはたった一人、老人が住んでいる。
食料を届けに何日かに一度伝馬船がその家にやってくるが、その時に家の住人の若い男たちが何人か伝馬船に乗り込んで出掛けて行く。
一階に住む一人の少年は、老人に会ったことも、日の当たらない奥の部屋の住人についても、伝馬船がどこから来るのかも知らない。
少年は熱を出した時に、父に伝馬船の行先を聞くがそれが父の逆鱗に触れて家を出るように言われる。
行くところがない少年はその家共用の押し入れで眠るが、海の水が浸水して家の中を布団ごと流される。
熱に魘される間に、最上階の老人は自分の父親だとか、自分が伝馬船に乗るだとかの夢を見る。
一週間経って、少年が前から気になっていた少女の家族が住む部屋まで流された、というところで終わり。
伝馬船について聞くところで「屍体が」とか言う会話があったり、この話の舞台は遠い未来だということを匂わせてたりするんだけど、
結局、老人が何者だとかどうして人達がその家に住んでるのか、どうして下層階の住人は上に行ってはいけないのか、伝馬船がどこに行くのかとか何もわからなくてもやもやした。
まあ、筒井康隆の短編ファンタジーに気になるモヤモヤーとか言うのは無粋だけど…もや…もや……
>>439-440 現実でも似たような話があったのを思い出した
中学生の女の子が詩でいくつも賞を取ったけど、ほとんどの作品がネットからのパクリだったという
今どうしてるんだろうなあ
案外ケロリと忘れて生活してるかもしれないけど
それって作品選択眼だけは確かってことだよね。
逆に批評家とか賞の選者になればいいんじゃないかと思ったw
>>450 詩じゃなくて、少女コミック掲載のプロの作品をトレースしてりぼんの漫画スクールに出したら
ショボイ1万円くらいしかもらえない賞にやっと引っかかったけど
読者から批評欄に書いてあるストーリーが既存の作品と一緒だと苦情があって
照合の結果、賞剥奪された人ならいた。
少女コミックの作家の立場が可哀相だった・・・w
一応プロなのにトレースされたとはいえ、そんな賞しかもらえないなんて。
りぼんと少女コミックだと読者層とかが違うから基準も違うんじゃないの?
よく知らないけど
>>450 確かお詫びが発表された日がその盗作した子の誕生日だったんだよね
その日どんな気持ちで過ごしたんだろう…
一万円取り損ねちゃったわー残念だわ〜とかそんな程度だろう
トレスなんかする奴は面の皮もりぼん並みに厚いだろうしな
>>451 ネットで評価が高かった作品ばかりをパクっていたらしいから
選択眼もどうだか
>>447 ぶっちゃけ、身近にコンクリ犯も親や関係者居たら虐めはしなくても、
存在を無視しそう。
それ位許し難い事件。
現在足立区在住、コンクリ犯の連中が親なら普通に接触可能な環境にいるので
更に神経が尖るのかも知れない。
>>458 コンクリ犯の親って逆ギレして被害者の墓カチ壊しに行ったんじゃなかったっけ?
「息子の将来が台無しになったわ」ゆーて被害者の墓を蹴り倒しました
>>444 自分も見てて、え〜おばさんの飼い犬かよ…って思ったけど、その犬も馬と一緒で、震災で飼い主と離れてしまった犬だったんだよね。
飼い主と離れたストレスが…とか言ってた。
でも繋いどけよって思うけど。
コンクリ犯の連中は殆どが在日。
主犯の親は共産党員。
血なんだよ、結局は。
コンクリ事件は事件そのものも衝撃的で忘れられないほどの後味だけど、刑期を終えて出てきた犯人の1人が同じような事件(監禁)を起こしてるのがもうね。
しかもコンクリ事件の犯人だということを脅しの材料にしてたとか全く反省してないとしか思えないし。
>>462 すごいうろ覚えだけど、女性を監禁していた家は母親が看護婦じゃなかったっけ?
明らかに少女を監禁しているのを分かってるのに強く出れない駄目親だけどさ
男が誘拐した女児を九年間監禁していた事件が日本でもあったよね
母親は当初自分は何も知らなかったと言いつつ「二人分」の食事を九年間
息子の部屋に届け続けていた…みたいな記事を当時読んでゾッとした
>>464を見てふと思い出したよあの事件どうなったんだろ
>>465 男はもうとっくにシャバに出てきてる
またあの少女を飼いたいって言ってる
そして少女は唯一普通に接する事のできた大人の男性(大人の男が怖い)である
父親を目の前で舟の事故で亡くしてしまってる
うわぁ…マジでか
>>460もマジで?何か家売って賠償にあてたとか色々親達も大変だなと思ってたんだけど…
こういう事件の話題になるとふんどし刑事ちゃこちゃんケンチャンの出現を待望してしまう
新潟で監禁された子は森三中の大島っぽくてゲンナリ。
>>466 2003年に最高裁で懲役14年の判決が確定したから
まだ出てきてないだろう
>>470 よく大人しくしてれば5年で出られるとか聞くけど実際どうなんだろ
今は昔ほどではないらしい。
特に世間に重大な影響を与えたような事件だと
ほとんど仮釈放も認められないようだ。
自分の知り合いに過去にとんでもない事件犯した人間がいたとしたら
更正してるように見えようが何だろうが
今だったら全力でネットに情報晒しまくるなぁ
犯罪者ネット晒しと聞いて思い出した映画「誰も守ってくれない」
少年犯罪の加害者家族をテーマにした映画で、主人公は加害者の妹
マスコミには執拗に追われネットでは写真や名前を晒されて
彼女の保護を命じられた警察官と逃げていく、というのが大まかなあらすじ
…なんだけど、予告編は
「メディアの闇を鋭い切り口で描く社会派映画!」みたいなノリで
フジテレビがスポンサーの映画でマスコミ批判ネタって思い切った事するなーと
興味を持って観に行ったんだが
マスコミのひどい取材が…というシーンは途中からなくなり
だんだんネットでの祭が暴走していく描写にシフトしていく
主人公が保護されてるホテルにいわゆるスネークが突撃したり
彼氏が主人公を騙してホテルでの様子(エロシーンではない、念のため)をネット生中継したりと
さすがに「ねーよwww」すぎる展開はむしろギャグにも見えるんだが
結局「ネットこえー」みたいなオチに持っていってるのが
ああ…フジに配慮したのか…と思ってしまって後味悪かった
予告にころっと騙された自分のアホさも後味悪いw
476 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土) 20:56:50.32 ID:7LDJPwmZ0
あと主犯とその親は一応刑務所に今なおぶち込まれていて
賠償金払ってるけど
共犯連中がとんずら、一円たりとも払ってないというのが胸糞悪い
共犯の女二人は服役中にとった美容師資格でちゃっかり就職
殺された二人は美容師見習だったというのに…
>>475 前にやってた小6くらいの男の子が小1くらいの男の子を殺した事件のドラマ、
あれマスコミの執拗な報道合戦が不自然なくらいなくてワロタw
代わりにネットがその役を担ってるんだけど(さすがにスネークはいなかったがw)
加害者少年が出所後転校した学校まで初日で流れてるのにさらにワロタw
ネットよりもその記事を被害者姉の前で見ている同級生のがひどいと思うんだけどねw
>>475 自分もその映画観たけど、鑑賞後のもやもやはそれだったのかも。
どうしてもネットの恐ろしさを過剰に演出してたよね。
オタっぽいスネークだった気がするし。
あと記憶が曖昧なんだが、マスコミ関係者が祭煽ってたよね。
匿名掲示板もマスコミ様の手の内!ってのは、ちょっと考え過ぎかw
.
>>477 「アイシテル」だっけ
その手の話はいっそマスコミもネットも一切描写がないほうがすっきりしそうだ
今やってる被害者と加害者とのドラマの「それでも、生きてゆく」は淡々としてていいや
加害者家族への晒し・中傷も遺族のどうしようもない感情によるものだし
後味の悪い事件で思い出すのが99年に文京区で起きた幼女殺人事件
最初「お受験殺人事件」呼ばれてたのでそっちのほうがピンとくるかも、
被害者の女の子の母親が犯人をいじめていたと報道があったので
まるで被害者の母親が事件の元凶みたいに世間に叩かれたりしたけど
良く調べてみると犯人の女の特殊な性格と考え方のせいで普通の感覚の人が
聞いたらなんでもないことが悪意に受け止め我慢できなかったとか。
で、懲役15年に決まった犯人に両親が民事で損害賠償の請求をして
毎月22日の月命日に約8万円ずつ分割で20年かけて支払うよう決まったのに
犯人は無視しているという。
堀の中にいて20年間毎月8万ってどうやって支払えるんだろ
それまでの蓄えから?
>>480 あれってホントにもらい事故みたいで避けようがない。怖すぎる。
一方的につきまとわれて一方的に恨まれて、あげくに娘殺されちゃったんだよね。
加害者の方は被害者母の自宅に行って「自転車がない!」「どこかへ出掛けたんだわ!」
…って、被害者母を見つけるまで自分も町内をうろちて探し回ってたレベルのキチだった。
裁判記録とか見るとほんと怖い。メンヘラにつきまとわれてなにもかも無くすなんて…
>>480 最初自分の娘が受験失敗して被害者の子が受かったから逆恨みで殺害
→殺したのは合格発表前で誤報だったっけ
加害者がママ友仲間からはぶられてて被害者の親が首謀者とか報道されてて
世の母親たちから加害者の同情の声多かったんだよなあ…
でも言い掛かりだったんだよな
親御さんが気の毒すぎる…
>>473 自分の身内とか恋人とか身近な人がそんなことしてたら正直引いてしまう
ネットに情報を晒すのって犯罪だから同類だしなぁ。
結局正義を建前にした自己満足だよ
>>484 その立場になってみなきゃわかんない事もあるんだよ。
そんな立場にならないでいるうちが幸せなことだとおもって
有難く生きていればいいだけの話し。
>>485 してるよ。
じゃあなんでネットに晒すのさ
>>470-
>>472 初犯で刑期の4分の1〜5分の1仮釈貰えればいいほう。
法律上は刑期の3分の1で仮釈の対象になるけど、3分の1で出れたのは
ここ110年で昭和に1人仮釈になった実績があるのみ。
理由が確か戦争関係でさっさと自国に強制送還したかったんだと思った。
事件で後味悪いといえば
いじめられてた小学生がいじめの加害者を校内でカッターで刺し殺しちゃった事件も後味悪い
老いた妻を介護していた夫が介護に疲れ果て
それを見た妻が「もう死にたい」って言って夫が妻の自殺を手伝って嘱託殺人で逮捕されたのも後味悪かった
匿名であるということはその人の本性をむき出しにさせる効果がある。
スタンフォード監獄実験は看守と囚人のなんちゃってごっこの心理学実験だが
(囚人がトイレへ行くときは目隠しをさせ、看守役には表情が読まれないようサングラスを着用させたりした)
他人より有利な立場に置かれ権力をふるえる立場になると
看守側は指示した以上の罰則を作り囚人役を攻撃
虐待欲求がつのってついには暴力にまで発展した。
この実験は6日間で中止されたが、他者より有利な立場になって攻撃するという
甘い蜜の味を覚えた看守役は「話が違う」と続行を希望したという。
でもほんとは誰しもそんな立場にあればやっちゃうんだねって実験結果だったらしいので
そういう誘惑に元々人間は弱いのかもしれない。
>>486 もし自分が被害者遺族だったら例え刺し違えても仇をとりたいと思うわ
前にどこかのスレで見たけど、ある人が会社に入ってから
「そいつは殺人犯だ」という手紙や電話が入り、無視していたら
証拠として当時の新聞切り抜きのコピーも送られてくる
本人に問うと事実を認め、自主的に辞めてしまった
何でも刑期を終えた今でも遺族が「幸せになることはまかりならん」とばかりに
探偵雇って行く先々の勤め先を調べ、たれ込みしては辞めさせてるんだとか
投稿主は採用担だからか元殺人犯に同情的で執念深い遺族コエーだったけど
自分が遺族ならそのくらいはするし、そこまで含めての「罰」だと思うから全く同情できなかった
>>487 つかなんで晒すことが正義だとおもってんの?
今時の犯罪者だったら、ネットで晒され続けるることぐらい
普通にわかるだろうし
変な正義感出して犯罪者保護するほうがおかしい
>>491 当事者になった途端正義とか悪とかきっとどうでも良くなるよね
正義をふるえるのは感情的にならずに済む第三者だけ
>>490 自分は、全ての人間がその状態でサディスティックになるわけではないと
思った。ただ、その状況でサディスティックになる人間ほど、その場の空気を掴みやすい。
声のでかい奴程勝つみたいな状態。
だからそうじゃない人間は、サド人間の作る空気に流されてしまう。
したがってその場の空気はサディスティックになる。
映画でも、サド人間の行動を止めようとして止めきれない人間がいたし。
>>491 遺族じゃなくて、自分が加害者の知り合いだったらって話じゃなかったっけ?
>>487 そんな悪い奴(異質な奴)が近くにいる嫌悪感を一人で抱えきれないとか、
反社会的な行動で恐怖を与えられた事に対する報復の嫌がらせとか、
どうせ人間性は変わらないから少しでも関わる人間を少なくさせたいとか、
晒す理由は色々あるじゃん
で、理由がどんなものだとしてもそれを本人が正義のつもりでやるのか、
悪意を自覚してわざとやるのかはまた別じゃね
>>492 ネットに晒すという行為をする事によって晒した本人も犯罪者…
晒した本人も晒されなきゃねー
となる矛盾・・・
>>493 確かに…ヤフーニュースのコメントとか見るとそう思うわ
>>494 この実験の元になったアイヒマン実験では
被験者に命令して見えないところから電流を流すボタンを押させるんだが
(200ボルトのところに「非常に強い」、375ボルトのところに「危険」などと表示されている)
実験が進むにつれて笑い出すものが出てきたり実験をやめようと言い出すものが現れる。
しかし
1.続行して ください。
2.この実験は、あなたに続行して いただかなくては。
3.あなたに続行して いただく事が絶対に必要なのです。
4.迷うことはありません、あなたは続けるべき です。
と言って進めた結果被験者40人中25人が最大V数である450ボルトまでもスイッチを入れたらしい。
そして300ボルトに達する前に実験を中止した者は一人もいなかった。
世の中には頼まれなくてもボタンを押したがる奴がいる。
全く自分に関係ない第3者なのに罪を犯したとされる人間を追い回して喜んでいるタイプがいる。
たとえどんな理由があっても「ひとごろし」は法律で罪人だから正義を振りかざして叩かずにはいられない。
自分が気持ちいいから。
恐怖心でやる人もいるけどね。
>>494 >サド人間の作る空気に流されてしまう。
蝿の王もそんな話だったね。
個人的に言えば麻原がもし開放されて潜伏してたら情報ばらまいて欲しいし
虐待の上思い余って罪を犯した人はそっとしておいてあげたい。
人を死なせた人がみな同じとかは思わない。
>>479 アイシテルはドラマが原作と違いすぎててだめだったな
ドラマは加害者少年の犯行動機が意味不明だった
でもドラマでも、マスコミに中傷されて被害者家族が疲弊するってネタはやってた
漫画のあらすじ
Aは小学校低学年の男児で、ずっと男の子をほしがった家族たちから溺愛されている。
年の離れた姉は、明らかに異なる待遇に不満を持っていたが、「お姉ちゃんでしょ」という言葉を前に我慢していた。
Aは無邪気で可愛い子ではあったが、甘やかされているため口はけっこう悪く、姉はよく体の特徴について悪口を言われていた。
親にその事を訴えても、まだ小さい子だから多少の事は多めに見ろと言われ、姉の方が悪者のように扱われた。
こんな弟なんていなくなればいいと姉が思ったその日、Aは行方不明になった。
近隣では子供を標的にした性犯罪が起こっており、もしかしてと思いながら家族総出で探したが、
発見された時にはAは死体となっていた。幸い、性暴行された形跡はなく、頭を殴打された結果の死だった。
なんだかんだで血を分けた弟であるし、自分がひどい事を考えたせいだと姉は激しく後悔した。
Aはその日、特別な時間割のためいつもより早く帰る事になっていた。
母はその事に気づかず、いつも通りの時間に帰るだろうと勘違いして、友人と食事に出ていた。
Aは一度自宅に帰ったものの、母がいなくて家に入れなかったため、
ランドセルだけ玄関前に置いて遊びに出掛け、その先で被害に遭ったようだった。
いつもは送迎を行うほど過保護だった母は、自分のせいだと嘆いた。
ニュースや新聞では、まるで母がネグレクトして遊びまわっていたせいで殺されたのだという論調の報道がされ、
一家はまともに外にも出られなくなった。やがて犯人が発覚するが、それはまだ小学生の少年だった。
そのため被害者一家は犯人の名前を知る事も出来ず、
小学生が犯人だというセンセーショナルさから報道も過熱し、ますます追い詰められていった。
Aを殺害した小学校高学年の少年はBという。
Bはごく普通の少年だったが、最近は反抗期にでも入ったのか、口応えが多く素直に親の言う事を聞かなかった。
両親は共働きで仕事に忙しく、反抗的だなとは思いつつもあまり相手をしなかった。
母がある日仕事から帰ると、Bはランドセルを背負ったままシャワーを浴びていた。
奇怪な行動ではあったが、相手をする体力もなかったため、叱るだけにしてやはり母は深入りしなかった。
そんな行動はあったものの、人殺しをするような子ではなかったと、Bの両親は事件にショックを受けた。
実はBは、学校からの帰り道に性暴行を受けた事があった。
帰りに寄り道をしてはいけない、変質者が出るというからある公園に行ってはいけない、
学校や親からそう言われてはいたのだが、大人に反抗したい時期にあったBは、
あえてそれに逆らい、変質者が出たとされる公園に立ち寄った。
そこで、身なりのいいサラリーマンらしき青年に道を聞かれ、
ちゃんとした格好の人だからと警戒せずについていった先で犯されたのだった。
Bは帰ってすぐに、服も脱がずランドセルも下ろさないままで、体を清めようとシャワーを浴びた。
そして何故そんな事をしているのだと親に問われる事を待ったが、
反抗期に入ってから妙な行動ばかりしているBの様子に飽いた母は、いつものようにその行動を流した。
それをBは、自分は親に愛されておらず、関心を持たれていないのではと思った。
Bは被害への傷を一人で抱えつつも、少しずつ立ち直りかけていた。
そんなる日、家に入れずに困っているAを見かけた。
ぐずって泣きそうになっているAを心配したBは、親が帰ってくるであろう時間まで遊び相手になってあげようと、
彼を連れだって、例の事件が起きたのとは別の公園に連れて行った。
そこで二人は、Aのリクエストに沿ってキャッチボールをする事になったのだが、
だいぶ年上のBの方が明らかに下手で、Aは尚更不機嫌になった。
親が忙しくて相手をしてくれないからキャッチボールなんてあまりした事がないのだとBが弁明すると、
そんな風に相手にされないのは、自分と違ってBが親から好かれていないせいだろうとAは悪口を言った。
思い当たるところがあってカッとしたBは反論し、二人は口論のようになった。
年上の姉がいる事もあってAは口がたち、最後には、Bが悪い人間だからBは親から嫌われるのだと言った。
大人に反抗的だったせいで強姦され、強姦された汚い人間だからもう親に愛されない、
そんな考えがBの脳裏に渦巻き、Bは感情的になって、近くにあった石でAを殴りつけ、やがてAは死んでしまった。
他人の悪口を言ってもたしなめたりしない教育のせいでAは地雷を踏んでしまったし、
忙しさにかまけて面倒をあまり見てやらなかったせいでBは反抗期がエスカレートしてしまったしと、
両者の親がそれぞれの教育方針を悔いる話だった。
あと、女児を対象にした性犯罪はよく取り上げられるが、男児はそうでもないからと、
そこら辺の啓蒙も兼ねてた。
男とか痴漢にあっても笑われるだけだもんな
「亭主元気で犬がいい」って漫画も犯罪絡みの後味が悪い話だ
強盗殺人犯の妹のマリは世間からの差別を苦に自殺しようとしたが大学教授の連太郎に助けられ
彼の優しさに魅かれて結婚する。しかし遺族の老夫婦は彼女の幸せを許さず、復讐として連太郎を殺すが
連太郎は犬として生まれ変わりマリの元に帰ってくる。
という話なんだけど
・犯人だけでなく妹やその夫まで復讐対象にする
・表面上はマリに優しくしつつ連太郎殺しの犯人をマリの母親だと思わせるよう誘導し親子で殺し合わせようとする
(母親は兄を溺愛しており兄を擁護しないマリを憎んでいると思われていた)
などしてきた老夫婦が怖かった。
>>503 先日実家で読んだ古いマンガの新刊お知らせにそのマンガが載ってて、
犬〜?と思ったから覚えてた。
そんな話なのか・・・。重すぎる。
犬と言えば何年か前の事件で
スーパーにつないでいたフレンチブルドックが連れ去られて
飼い主がネットで寄せられた目撃証言をたどり
犯人のマンションを突き止めたら追い詰められた犯人が
自宅マンション六階のベランダから犬を投げ落として殺したってのがあったな。
飼い主はただ犬を返して欲しかった、
犯人は犬がかわいくてつい連れ去っただけなのに
なぜ投げ落としたし。
>>504 完結したみたいな書き方になっちゃったかもしれないけど漫画自体は続いてるよ
徳弘正也らしくシリアスな中にも下ネタやギャグが多いから読みやすい
今は犬になった連太郎の知恵を借りつつマリが探偵事務所で働く話になってる
>>505 ハムスター飼ってる子の家に遊びに行った小学生がハムスター可愛いくて欲しくなって
勝手に持って帰って親に見つかったら怒られると思ってベランダに放してハムスター死亡
連れ去った子の親はあー、スミマセンって感じで誠意ある謝り方しないし
悔しくて悲しいってネットの書き込みを思い出した。
ブルの人も見つかったらヤベエっていう心理があったのかもね
と、思ったら追い詰められたって書いてあったね
ごめん
コピペ
----------------
いぜん横浜に住んでいたことがあり、そのときによく見かけた年配女性のこと。
その人は毎日のように近所のバス停周辺に立っていて、そのあたりを通りかかる
人やバスを待つ人に声をかけ「おにいさん・おねえさん、タバコちょうだい」
というの。
みた感じは、70歳近そうなみすぼらしい婆さん。どうやら知的障害のようだった。
ある日喉が乾き、販売機で缶コーヒーを買っていたらまた出没。
ジーッとみているので飲む?って聞いたら、婆さんはニターと笑い、うん!。
それで差し出し、なんでオバサンは毎日ここに?家はどこよって聞いたら、
「あたいあ57シャイて、家はどこそこで、弟夫婦と住んでる。
お嫁しゃんが毎日明るくなるとあたいを外に出す。
外寒い暑い、タバコない・・おウチとお金はあたいのなの・・」って。
それから数ヵ月後そのオバサンを見かけなくなった。後日近所の人に
知らされたことは、そのオバサンは路上で高熱を出して倒れ搬送。
死んでしまったもよう。立派な屋敷とそれなりの財産があり、すでに
亡くなっている親が、知的障害の我が娘を心配し残してるんだって。
>>508 追いつめられたってのは、精神的にじゃなくて物理的に。
気持ちはそのハム殺しと一緒。
511 :
1/6:2011/07/24(日) 07:00:46.77 ID:Z5yfs7qJ0
さっきから投下しようとしてるのにたった10行くらいなのに本文が長すぎるとかでるわ
前は大丈夫立ったのに何これ殺意わくんだけど死ねよ
>>509 判断能力が弱い人に財産を残したかったらちゃんと弁護士?とか
正式な後見人を用意してあげなければいけないんだろうね・・・
>>505 「かわいくてつい」他にも他人のペットを盗んだ前歴があったんじゃなかったっけ
とりあえず「目の前の責められるべき理由そのもの」を無くしてしまえば自分は無事、
みたいな精神構造なんだろうな
>>511 忍法帖のレベルが足りないんだと思われ。詳細はぐぐってみ
浅はかだな…物隠す子供と変わらん
柳美里のエッセイで子供時代、美里の家で飼っていた子犬を
父の上司が上司権限で奪ってそのまま餌も与えず飼い殺しにした話が載ってたわ
単に上司が父への嫌がらせか権力の誇示のためだけにやったらしい
しかしその犬も美里の母がよその飼い犬を「懐けばこっちのもん」と
勝手に盗んできたものだったりするんだよなw
タイトルも詳しいストーリーも失念してしまったけど、新興宗教を題材にした小説。
詳しいストーリーは忘れてしまったので、きっかけがなんだったのか覚えていないが、
とにかく主人公はうだつのあがらないジャーナリストか何かで、ひょんなことから老夫婦に協力して
新興宗教にのめり込んで家を出てしまった娘を取り返すために奔走する。
力ずくで家に戻しても、マインドコントロールされている娘は信仰心を捨てていなかったり、
信仰心を捨てたように両親に見せかけていても、教団に戻る隙を窺ったりと紆余曲折をたどる。
それでも根気強く娘のマインドコントロールを解き、その過程で老夫婦と娘がお互いの問題に向き合ったり
(そもそも娘が新興宗教に走ったのは、家庭の機能不全の問題が根本にあった)
徐々に絡み合った問題が解きほぐされ、娘は新興宗教の呪縛から解き放たれ家に戻った。
それらに手を貸し、全力でぶつかっていた主人公も肩の荷を下ろし、自宅でほっとしていると来客があった。
そこには見知らぬ老夫妻がいて、主人公にこう言った
「あの…あなたは新興宗教の問題にお詳しいと伺ったんですが…」
別の宗教団体に子供を取られた別の老夫妻が、一縷の希望を求めて主人公に助けを求めてきたのであった。
そもそも主人公は新興宗教問題が専門でもなかったのに、何かのきっかけから最初の事件に首を突っ込んで
解決まで手を貸してしまったくらいお人よしだから、ラストの老夫婦にもやっぱり手を貸して、
そしてそれが解決してもまた別の人から頼られるんだろうな、って未来が容易に予測できた。
後味悪いというか、「あるあるある…(嘆息)」って感じの落ちが今でも印象に残っている。
嫌な方向の「俺達の戦いはこれからだ!」ENDっつーか。
そういえば新興宗教で思い出したけど、オセロ中島も女霊能力者に嵌まって同棲までしちゃってるんだってね。
父親が心配して霊能力者と離れさせようとしても無駄だったって。
数年後全財産毟り取られて無一文かな
やっぱ人間が一番怖いわ。
コンクリート事件とか宗教とか悪びれず泥棒する人とか本当怖過ぎて駄目だわ
マジで恐ろしい
自然災害も怖いけど少なくとも理解出来て仕方ない事だとは思えるからね
けど人間は駄目だ
なまじ同じ人間なだけに余計理解出来なくて恐怖を覚える
ハッピーピープルという漫画の一遍
サラリーマンの青年は厳しい上司と仕事を長く続ける事に悩む
癒しは飼っているリスと遊ぶのだ
そんなある日青年は高校時代の友人に出会う
「お前は大卒なのに良いなあ 俺はトラック運搬の社長に
成ったんだ」
「君が羨ましいよ」
高校時代の話を楽しむ二人
二日後 青年が住む家にその友人が訪ねてくる
「お前 俺と一緒に働かないか 糞上司と一生なんて」
「ああ、ありがとう決めたよ 俺」
友人の思わぬ話に飛びつく青年
飼っていたリスを逃がす
「お前も新たなる道を探すんだ 行け」
その時通りすがりの猫にリスが食べられてしまう
口をあんぐり開けて呆然とする青年
ある事件が起こった
友人の会社のトラックが幼稚園児10人を誤って轢いてしまい
死亡事故になった
そのせいで友人の会社は倒産
青年は何事も無く会社で働きつづけるのだった
ため息を吐く青年
3年前の5月に読んだので うろ覚えですが
平凡が一番…みたいなことなのかなあ
死ぬまで面倒を見れないならペットなんて飼うんじゃありません!
>>516 前に中島がテレビで言ってた、身の回りの世話とか食事とかも作ってくれる人の事かなあ?
その人がいないと何も出来ない状況にさせるつもりかな。
>>523 「何も出来ない人にさせる」で思い出した
かなり昔見た週刊誌で美輪アキヒロ(字忘れた)の相談コーナー
中年女性からの相談で今で言うモラハラ夫の事だった
妻である相談者に対してキャバクラ通いやお気に入りの中国人ホステスとの仲を公言、
彼女に比べてお前は云々言ってくる夫と別れたいとかいう内容だったと思う
美輪さんはまず「その夫は仕事でやってるホステスにしか誉めてもらえない情けない人間」と指摘、
辛いならとっとと離婚しろと勧めるが、「本当に復讐したいのなら」と
表面上はにこにこ何を言われても受け入れて小さな子供に接するように
何から何まで世話を焼いてやりなさいと
それで旦那はもう一人では何も出来ない人間になって定年退職を機に「では」と
離婚を申し出、今までの夫の行いから妻が有利になるのは明らかだから
後は一人何も出来なくなった夫は孤独死しかない、みたいな事言ってた
後味悪いというか背筋凍った
>仕事でやってるホステスにしか誉めてもらえない
ズバリ言い過ぎわらた
>>525 さすがは魔女。力の使い方を心得てらっしゃる
夫婦に限らず、親子や師弟でもあるよね。
要求だけは高く、でも何かしようとすると邪魔。
情報や人脈が得られそうになると徹底的に阻止。
何もできない人になってから世間に放り出す。
世間はそうして放り出された人間に「いいオトナが甘えるんじゃない」という目でしか見ない。
若者つぶす中高年もそんな心理かな。
ちゃんと育てたら一生感謝してくれて年老いてからも尊敬してくれるかもしれんのに。
>>525 発想がさすがだね
後味悪いってより、これは相談者を試してんじゃないかな?
夫にここまでの仕打ちができるかどうか?
いろいろ考えさせて、夫への愛情が残ってるかどうかためしてるんだと思う。
もしくは、ここまで時間と自分の人生をかけてこの男を憎むのも無駄なので、
とっとと切った方がいいと言ってるようにも見える。
昔話でもそういうのがなかったっけ
あれは後味悪くない結末だったけど・・・
嫁が仲の悪い姑(病弱だったかも)を殺そうと思って薬屋?医者?に毒をクレという
医者はびっくりしつつ、「これを毎日飲ませれば少しずつ体内に毒が貯まり、やがて死ぬ」という薬を嫁に渡す
その日以来、嫁は毒薬を姑に「いい薬だから」と偽って飲ませ続けた
何日も続いて、そろそろ死ぬかも?と思われたある日、姑が涙ぐみながら「自分は本当にいい嫁をもらった
毎日毎日薬を煎じて飲ませてくれ、身の回りも世話してくれた、本当にありがたい」と、嫁に礼を言う
この辺、詳細は忘れたが、ともかく嫁は姑の本心を知る(本当は嫁を憎んでなどいなかった等々
今までの仕打ちを悔いた嫁は、姑を死なせたくない!と、毒をくれた医者のところに「解毒薬をくれ」と駆け込む
そこで医者がネタ晴らし「あれは体が丈夫になる薬だ」
嫁と姑は死ぬまで仲良く暮らしましたとさ。どっとはらい
嫁の頼みをはぐらかした医師は後味が悪いな
533 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/25(月) 13:33:26.33 ID:lIVODuqyO
美輪?霊能詐欺師を讃える奴は、オウム信者と同じだろ。
>>531 自分もその話思い出した。
嫁の心がどうでも優しくし続けてれば旦那の方も嫁が好きになるんじゃないかと
別れる頃には相思相愛かもしれんし。
嫁の恨みが深かったらバッドエンドだけど。
>>532 医者は姑の方の人間性も知ってて、「根は悪い人じゃない」って
思ってたからそう計らったんじゃないのかな。
まあ、もし嫁の頼みを普通に引き受けちゃったら殺人の共犯だしな。
>>531 嫁は毒薬と信じて躊躇もせず毎日姑に与えていた
この行為が水に流せるものでは無い、と思う自分は心が狭いかな?
あと、そんだけ憎かった相手なのに
ちょっとしおらしい態度取られたからって仲直り出来るもん?
心が狭いというより心が硬いという感じかな
人は変化する人もいれば、意固地に一つの事しか出来ない人もいる
自分が決めたのだから「こうでなければならない」と思い込んでる人は多いと思う
ほんとはもう嫌いなのに交際続けていたり、ほんとはもうどうでもいいのに憎み続けていたり
>>537私も殺そうとするくらい憎んでたのに、そんなに簡単に仲直りできるって・・・?って私も思った
何にもしてなけば殺意も膨らんでいったと思うけど
毒だと信じたものを飲ませ続けることによって毎日溜飲が下げられたんだと思うし
そんな醜いことを続けていた相手にある日突然「ありがとう、好きだよ」って言われたら…
三日飼ったら情がわくって言葉もあるし
542 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/25(月) 16:28:18.95 ID:6ZzBubFf0
フランケンB
小学校の時、上の学年にとんでもおっかない2組がいた。
1人はフィリピン人ハーフのA、もう1人は日本人だが
やたらガタイの良い、顔に火傷のあとがあることからフランケンと
呼ばれたBである。
小学生ながら2人の悪評は有名で、ガラスを割って人の家から
町内会費を盗んだり、後は盗んだ釣り道具を人に無理矢理
渡し、その釣り具を渡したことを借りとして脅し、夜中に
人を連れ回したり、とにかく手のつけられない2人組だった。
オレが高学年になるころ、フィリピン人ハーフのAの家が
火事になり、Aは引っ越しをした(後で新聞で読んでわかったことだが、
親に怒られたAが怒って自ら家に火をつけたということだった。)
その後相棒が町からいなくなったBはだいぶ静かになった。
Bとは同じ中学に進んだが、Bはガタイに似合わず、かなり目立たないように
過ごしていた。その学年には他には人を挿して少年院から帰ってきた
奴がいたり、ボクシングの中学生チャンピオンがいたり、
とにかく他のやつがすごすぎて、目立たなかったとも言えるだろう。
それでもBはガラスを殴って割って、血まみれになったりしていたのは
よく覚えている。
(続き)
543 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/25(月) 16:28:52.22 ID:6ZzBubFf0
(542の続き)
しかし中学卒業して4年ぐらいの時が過ぎたとき、再びBの悪名が
轟いた。週末の夜になると、中学校の時のオレの同級生が順番に、
Bにドライブに連れまわされる、いや、もうむしろさらわれるということだった。
一晩でドライブが済めば良い方で、運がついていないやつは、東北や九州の方まで
連れ回されたということであった。
ある夏の日の夜、その事件は起った。
後輩のCとDはコンビニで立ち読みをしているところ、Bの車が
駐車場に止まった。2人は密かに逃げようとしたときにはもう遅く、
いつものように威圧的に車に乗せられた。そしてCとDは、その車の中の匂いに驚愕した。
なにかが腐った匂いがまず鼻をつき、しかもそしてそれを大量の芳香剤の様なもので隠して
いる為、化学物質と腐った匂いが混じりあい、息をするのすらままならない状態であった。
そのうちCは恐怖とその匂いから嘔吐し、2人は隙を見計らい、早めに車から逃げ出したのだ。
その数日後、Bは警察に捕まった。
なんと彼はバイト先の友人を殺し、車のトランクに詰め込んだまま、約1ヶ月の間
放置し続けていたということだ。夏であったためすぐに車の中の死体は腐り、
Bが捕まった時は、警察官も嘔吐する程であったという。
なんとその間、中学校の後輩を車に乗せて、数回ドライブをしていたというのだから
驚愕でである。
その同時期、同じ市内でもう1人の男性が強盗殺人で捕まった。
そのもう1人こそAであり、二人は無期懲役の判決をうけ、今でも
服役中である。
>>542-543 DQNな奴が居たんだな〜とは思うが後味は別に悪くないと思う
死体を乗せた車に乗せられた人は可哀想だけど、そんな事をするBの心情はよく分からないね
>>545 人を呪わば穴二つの逆だね
相手は鏡に映った自分てことかな
知人の話。
付き合ってた彼氏に別れを告げたら彼氏は
「別れるくらいだったら死ぬ!!」とか言い出したけど無視。
こんな事言う奴ほど死なねーしwwと思っていたら
その晩彼の親から電話があって
彼はマンションから飛び降りて集中治療室に入っているので来てほしいと。
怖くなったので行かなかったそうだ。
死にたいとか言う人って絶対死なねーよwってよくいうけど
10分の1は自殺を決行してそのうち10分の1は本当に命を落とすらしい。
だからって脅迫されても交際続けられるもんじゃないし逆にドン引きだしねー。
困っちゃう。
別れ際に男が絶対言ってはいけないセリフだろ
君がいないと駄目とかもさ
昔は女性に多かったらしいけど最近は性別関係なくなってるよ
男がカバンの中に櫛や鏡を携帯するようになってるし
男がやっちゃだめ、女がやっちゃだめの境界線があいまいになってきている
死にたいは男女どっちも言っちゃだめだし、くしや鏡を携帯するのはいいことだろ
全然関係ない事を無理矢理絡める辺りがフェミキチみたいでこえー
(フェミキチください)
>>551が全然関係ないとこ向かってて吹いたw
会話のキャッチボール出来ない女っているよなとか言ったら発狂するんだろうか
>>554 (#゚д゚)<うちデイリーヤマザキなんだけど
(#゚д゚)<骨無しチキン5個入りならあるわよ!
思い出してしまった
高校時代、今みたいにゴミの分別にうるさくなかった頃の話
うちの高校のゴミは燃えるものは一括して校庭の隅に集められ
それを用務員さんが焼却炉で燃やしてくれていた
中には空き缶とか捨てる奴もいたが、数としては少ないしあまり問題にはならなかった
しかし当時ちょうどエイトフォーとかスプレー式の制汗剤が出始めて
使い終えたらそのままゴミ箱に捨てる奴が増えてきた
通常の燃える用のゴミ箱は各教室にあったけど缶用は売店の自販機前にしかなかったし
スプレー缶を入れるようなものはそもそもなかったように思う
そして案の定と言うか、用務員さんが焼却炉にゴミを入れたら
爆発する事件が発生し、学校側はスプレー缶は持ち帰るよう通達を出す
しかし隠れて捨てる奴は後を断たず、そのたび注意されるが
やはり何週間かに一回は起こるんだな
そしてある時、かなりひどい爆発が起こり用務員さんが大火傷した挙げ句
片方の耳が聞こえなくなるまでになったらしい
ちょうど夏休みの最中で有耶無耶になったんだが辞めざるをえなくなったとか
それ以降はさすがに同様の事件は起こらなくなったけれど
バカ学生のせいで障害を負わされた用務員さんが気の毒すぎる
保険がなんかは降りるんだろうけど犯人は不明でそいつはのうのうとしてるわけだ
部活生には違いないけど
558 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/25(月) 23:49:48.99 ID:/YuKwIHWO
焼却炉で燃やすっていうのが時代を感じるなぁー
焼却炉の魔術師
そんなにたびたび爆発してるのに自分で分別しない用務員の怠け癖が後味悪いな
>>561 確かに・・・
怠け癖は言いすぎかもしれないけど
不注意というかズボラというか。
高校生に棄てるなと言っても棄てる人は棄ててしまうよなぁ。
そういえば母校の小学校の焼却炉に死体が捨ててあったな
用務員が第一発見者だった
被害者は高校中退の不良少女だと噂されていた
犯人はこの小学校の卒業生で当時高校生、スポーツが得意な人気者で
被害者が彼にうるさく付きまとい、別れ話のもつれから殺したらしい
その犯人、今でも地元の実家で暮らしていて、結婚して子供もいて、
真っ赤なスポーツカーに乗って派手に生活してるのが後味悪い
>被害者は高校中退の不良少女だと噂されていた
なんか、チンピラがチンピラ殺しちゃいましたみたいな感じで
被害者が全く可哀相に思えない自分がいる。
しかも、加害者がそんな不良なんかのために人生棒にふらなくてよかったねとさえ思ってしまう。
なぜか。
これがホームレスでも何も罪がなかったらとても気の毒に思うんだけど。
×ホームレスでも何も罪がなかったら
○何も罪がないホームレスだったら
(笑)
そこでホームレスを例に出すのはちょっと微妙なのでは…。
見下し感満々だな
なんで?
ホームレスなんて普段誰も興味ないでしょ
>>563 それ噂話だろ?
勝手に話し盛って迷惑かけてるとしか思えん。
被害者は未成年か…もし加害者の赤ちゃんがお腹にいたとしても伏せられてるよね
育ちの悪い品のない身体だけの馬鹿女に付きまとわれた
名士のボンボンがそいつ殺すってのは古今東西良くある話だが
玉の輿狙う依存心きつい下流の女が大嫌いなので
ざまぁと思ってしまう
できたら完全犯罪でお願いします
高嶋とその在日朝鮮たかり嫁も今もめにもめてろね
勝手に悪いほうへ悪いほうへイメージ膨らませて
惨い殺され方した女ざまぁまで思うお前がキモい
>>570 563です、後出しですまん
結局、加害者の証言が元なのと、加害者をかばう人が多い地元だったから
被害者に不利な噂話なんだよな
それに被害者の少女は地元の子じゃなく、隣町の大きな魚屋さんの娘で
加害者に貢いでお金を貸していたって噂(週刊誌の報道)もあった
現実は加害者が下流の男、実家は借家だったしw
外面はスポーツマンで人気者でも、女に対してはどうだったのか…
思わず殺してしまったにしても、遺体を母校の焼却炉で焼こうとしてるし
やっぱりどこか異常だと思う
確か加害者の弟が当時高校受験で、推薦が決まっていたのが当然お流れ
家族の人生狂わせてたのも後味悪い
自分より力の弱い女性を「思わず」殺したりはしないと思う。
加害者は間違いなく悪人。殺人者。
殺人を擁護するつもりはないけど
普通は高校中退なんかしないからね。
しかも、未成年の分際で貢ぐ女がバカ。
頭のたりない不良少女というのも遠からず、って感じはするな。
>>574 金持ちでも普通に借家いるけどねー
金持ちだから借家っていうか。
借家ってバカにする事か?
加害者をそこまで悪し様に言えるのかがわからんな
だいたい麻木久仁子ですらヒモカメラマンに貢ぐのに
未成年の子供が男の気を引こうとして貢ぐことが
そんなにバカにされることではない
だいたいどんな理由であれ人を殺しておいてのうのうと暮らしてる男がいるっていうのが後味悪い話なんだし
麻木久仁子は阿呆な電波芸者だから男に貢いでたわけだし。
まさかクイズ番組が作り出した「知性派タレント(笑)」の
イメージ鵜呑みにしてた?
子供が男の気を引こうとして貢ぐなんて、
どういう育ちをしてるんだと思われても仕方ない。
だから殺されても同情出来ないという話では、もちろんないけどね。
>>576 >金持ちでも普通に借家いるけどねー
多分、田舎の感覚だと金持ちの借家率って限りなく低いと思うよ
しかも、真っ赤なスポーツカーが目立つような田舎の土着民だと借家ってのはやっぱ貧乏なのかも
本日の変な人 ID:U1OQprMl0
以下スルーで
なんについて話してんだか…
>>579 そうか、田舎か。納得
田舎で持ち家ってだけで借家の人を馬鹿にできるほどの金持ちなのかは疑問だけど。
土地安いし。
借家でもスポーツカーでも何でもいいじゃないか
DQNがDQNに殺されても知り合いでもないし同情できないわ
>>574 噂は噂だからなー。
被害者にしても男女交際で女が被害にあえば
女がビッチで不良とされる風潮は今でも連綿と続いてるし
男が暴力や嘘の約束で金取っても女が貢いだことになってしまうこともあるわけで。
女が男を困らせてようが男が女を食い物にしていようが
人を殺してのうのうとしてる男をかばう周囲が気持ち悪いかも。
男と女で思い出した後味の悪い話
知り合いの女が今度元彼に会うと言うので
よりが戻ったのかなと思い、そう聞いたところ
「オレが今までプレゼントしたアクセサリー返してくれ」
「オレの贈り物つけて他の男と会わないで欲しい」
と言われたらしい。
次の週、女は返して清々したと言っていたが
返したアクセサリーはまた誰か他の女に再利用するのかな
それとも返したアクセサリー自体リサイクル貧だったのかなと思ったら気持ち悪くなった。
>>585 違うだろ。
けったくそ悪いから、返してくれ、俺の手ではっきり捨てる、って意味だろ。
そうじゃ無きゃ、二つ目のセリフに繋がらんだろ。
>>587 それならおkなんだが。
贈ったもんいちいちリストにしてたから気持ち悪いなとは思った。
因みに交際迫ったのは男の方で女の方からアクセサリーをねだった事は一度も無いらしい。
そいつと交際中、二股とかしてなかったらしいが
次の後釜狙ってたつきまとい男がいたとか。
女なら彼氏にアクセサリーもらったら嬉しいだろ?とか言ったら
趣味というかセンスが合わないし自分で買う方が気が楽とか言っていた。
なぜ二人が付き合ったのかよくわからん。
>>588 その彼女かわいくない女だな。性格悪い。
プレゼントって気持ちでしょ
>>589 どっちかって言うと性格は男っぽいしさばさばしている。
自分のは自分で払うってスタンス。
彼が助けを求めた時にしか助けに行かないし(病気だからご飯作りに来てよ、とか)
自分からは助けを求めない。(何もかも解決してから報告する)
男が別れようと言った時はさくっと別れてよりは戻さない。
元彼と別れた後に付き合った男は付き合ってる最中に女に粉かけてて
別れたら付きあってくれと後釜狙って待機してたらしい。
その彼も女が故郷に帰るときにさくっと別れた。
後釜彼のプロポーズ蹴って。
そんな魔乳の持ち主。
いらないならいらないで
「プレゼントはこれからいらない」って男に言えばいいのに。
貰った後でセンス合わないし自分で買ったほうが気が楽って周りに言いつつ
リストにできるくらいの量を貰い続けるって、やっぱり性格を疑う。
男っぽい性格とかサバサバとか関係ない。
その女が後味悪いなぁww
あと、アクセサリーのリサイクル品プレゼントされたら普通気づくと思うよ。
箱とか包装とかもあるし、使用感も出るし、新作旧作あるからね。
ものは見てないので分からない。
そこまで立ち入ったことはできんw
ただ、人に一度あげたものを(リスト付き)返してくれとかやったことがないから
そういう奴もいるのかと驚いた。
>「プレゼントはこれからいらない」って男に言えばいいのに。
あー、返しに行く女を見ていてもやもやしたのはそこもあるのかもな。
なぜ受け取るのか、なぜ付き合うのか部外者なんで分からない。
不思議でもやもやした。
>>592って女だよね?
なんで男のふりしてんの?
リストはないな。どっちもどっち
リスト作るような男なんかと付き合ってるんだから
所詮その女もその程度ってことだね。
でも、話読んで感じ悪いなと思ったのは女のほう。
酢くせえw
プレゼントされたピアスを
毎日着けてくれないって泣き喚かれた事があるよ
もう俺の事好きじゃないのか?愛が足りないって責められた
たまには他のもつけたかっただけと言っても理解してくれなかった
そいつも最後には自殺未遂をした
何この流れw
恋愛板かどこか行けよ。
これだからババアは…
600 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 07:30:53.56 ID:iJvlQ9SIO
どうでもいいわ
なんかここ最近主婦くせえよなあ…
ろくに本も読まない映画も見ないからどうでもいい噂話しか書き込めない
お前らみたいな女って生きてて楽しいのか?
つきあってるときは、ちょっとセンスあわないかなと思っても
気を遣って受け取るのはよくあることでは。
彼女から、好みじゃないお菓子や上手じゃない手編みのマフラーをプレゼントされて
「好みじゃないから」って突っ返す?
その彼女も、「返せ」と言われるまでは
楽しかった恋の思い出の品だったかもしれないし。
男なら、こういう話も参考事例として聞いておいたほうがいいのでは。
実際、いるみたいだよ。
別れたあとから「やった物やカネを返せ」っていうの。
あげたプレゼントを返せっていう男が超絶アホらしい
あと嫌なら貰わなければいいじゃんっていうけど
受け取りを拒否しても間違いなくその男はめんどくさいぞ
それにそいつはプレゼントの多さ少なさに関係なくリストは作成すると思う
なんにせよ全てをひっくるめての中国高速鉄道の後味の悪さにはかなわないけどなww
>>597 そのピアスに発信器が付いてたら後味の悪い話認定
>>602 元のレスじゃなく
それに対し、こんな男は〜とか、いやいや女の方がのようなどうでいい感想
また、報告者が当事者でもないのに、ああすればよかったのにみたいな
意味不明なアドバイス?がうざいってことでは?
完全にスレチな流れだな
後味悪いとか気に入らないとか、そんな感情に正当性を欲するから理屈が絶えない。
>>603 きっぱり別れたいならもらったもの全部返すかそれに相当する金額
及び今まで出して貰った金全額返せばいいじゃん
それで念書の一つも書かせりゃいい
なんで女はそうしないの?
この流れ、後味悪いね
>>607 わざわざ念書書かせるとか発想するなんて
お前いままでどんだけ面倒くさい女と付き合ってきたんだよ・・・。
返せって言う気持ちは分からんでもないし、返したのも当人の自由意思なのに何が問題なの?
法的には貰った側のものだから無理矢理奪い返したとかなら論外だけど
すごく控えめな性格で仕事も真面目にしていた20代前半の女子社員
出来ちゃった結婚してから性格が激変した
ほとんど毎日遅刻→つわりが酷いから
仕事中にたまご倶楽部熟読→初めての妊娠だから不安で
席に着かずうろついておしゃべり→座ってると流産するから
何て読むのかわかんないDQNネームをミーティングで発表
など、ちょっと行動が度を越していた
近所だったから産休に入ってからも産まれるまで
ほとんど毎日友達のとこにご飯食べに来てたりしてたんだけど
産んだ途端に音信が途絶え、そのまま退職した
死んだわけではない事以外はほとんど何もわからないという状態
とりあえず皆でお祝い準備してた品々を郵送したけどノーコメント
半年しないうちに引越しもしてしまった
今どうしているんだろう?どんな子供産んだんだろう?
と時々思い出すが、事が事だけに話題には出来ない
あ、そういえば妊娠検査薬で陽性が出た時も仕事中にしていたな
泣きながらトイレから出て来て騒いでた
子供いるのに2ちゃんとかやってるやつはしねばいいのに
子供も職もないけど2ちゃんやってます
>>611 >>614に同意
更に出来婚で家族や相手と何か色々あったのかも。
私も親友だと思ってた友人が出産した途端に、ほぼ音信不通になった。
共通の友人もよく分からないという(私より親交が深いので知ってても教えて
くれないだけかも知れない。)
年賀葉書でも写メでも赤ちゃん画像を見る限り普通なんだけど、お祝いに
行きたくても拒まれ、一度も逢わせて貰えないまま、三年経過中。
私の時やその共通の友人の時は子供含めてしょっちゅう逢ってたのになぁ。
やっぱ、子供に何かあったのかな。
単にお産と育児疲れかもよ。
いまどき、家族に手厚くフォローしてもらえる子ばかりじゃないよ。
泣き止まなくて寝不足とか汚部屋になっちゃったとか
>>602>>603 脳内変換するなよw
その場でつき返すんじゃなくて
次からはプレゼントはいらないよって言えばいいだけの話。
それくらい誰でも言えるだろ
>>611 デキ婚きっかけに真面目に仕事していたのが
雑誌を読む、ネットする、携帯いじりでロクに仕事しなくなった女を思い出した。
結婚すごくしたがっていて、専業主婦になりたい、仕事めんどくさいといつも言っていたうえに
したたかな性格っぽかったから確信犯で妊娠したんだと思う。
620 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 15:32:23.68 ID:iJvlQ9SIO
まじでスレ汚しもいい加減にしろよ。
621 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 15:34:48.07 ID:iJvlQ9SIO
良質スレで好きだったのに。しばらく去ります…
このスレ鬼女の巣窟だな
623 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 15:49:33.79 ID:BIjiOM3hO
わーいわーい
久しぶりにこのスレ開いてびっくりしたわ
鬼女板に迷い込んだかと思った
鬼女が乱入するとスレがダメになるってのは全板共通だな
久々にきたらこれかよ…
もはや後味悪いじゃなくて胸糞悪い話スレじゃねーか
鬼女とはなんなのかろくに説明もせずに雑談続ける連中が後味悪い…
フィクション禁止厨とかイカアニメ厨とか色々いたけど今思えばあいつらの方がマシだった
ちゃんとスレの趣旨にあった話を書いてってくれてたし
ババア共はどんなスレだろうが似たような井戸端会議の場にしてしまう
>>627 既婚女性板の住人を鬼女と呼ぶ
変遷は「既婚女性 ⇒ 既女 ⇒ 鬼女」みたいな
実際板に行ってスレ読んでみたら分かるだろうけど、悪鬼の巣窟。すごいぞ
世の中には三種類の人間が存在します
「男」と「女」と「ババァ」
もう一種類いると思う
「童貞」
ババアども若くて可愛い女のブログとか叩きまくってるよな
胸糞悪いババアスレになってらw
鬼女って本当自重って言葉を知らないよな
鬼女はどうでもいい話をひどいと思わない?私可哀想!あの人基地外よね?視点で書くから
長いしめんどくさいしうざい
プレゼントの話も鬼女の話もどっちでもいいよ。
このスレ、スレの趣旨はネガティブなのに雰囲気良くて好きだったのに。
イギリスのドラマ「トーチウッド」
宇宙人や超常現象と戦うために結成された秘密結社「トーチウッド」が
超自然的な現象を解明したり宇宙人と戦ったりするのがストーリーの大筋
ある日いつものように超常現象の探索をしていたトーチウッドは、
磁場の歪みがイギリスの上空に発生していることを発見する。
磁場の下には空港があり、そこにはその予定の無い旅客機が着陸していた。
旅客機から出てきた乗客によると、離陸直後に磁場に巻き込まれたらしく、
磁場の影響で数十年前から現代へタイムスリップしてきたらしかった。
旅客機とともに数十年前から現代へ来た乗客たちには現代での居場所がなく、
トーチウッドが当面の生活の面倒を見て戸籍や住居などを用意することとなった。
突然数十年後の未来に飛ばされてしまった乗客たちは最初は戸惑っていたものの、
下宿先で黒人の女の子とルームメイトになったり、トーチウッドの恋人ができたり、
タバコが健康に被害を及ぼすと知って驚いたりするうち、
新しい生活に順応していくようになる。
しかし乗客の一人の中年男性には気がかりなことがあった。
彼にはタイムスリップする以前に7歳になる息子がおり、
旅客機に乗ったその日は息子の誕生日だった。
中年男性は現代にタイムスリップしてからも息子をさがしていた。
息子が無事に成長し今も生きているのか、
数十年もの間自分を置き去りにした父を恨んでいないか。
中年男性には気がかりでならなかった。
中年男性は寝る間も惜しんで息子を探し続け、
ついに7歳で父親を亡くした男が居るという養護施設へと辿り着く。
施設の職員に案内された部屋に居たのは、認知症の老人だった。
父親が帰ってこなくて悲しかったこと、
7歳の誕生日プレゼントを貰えなかったことなどはわずかに覚えているようだったが、
そのほかは会話にもならず、施設の職員いわく、
認知症が進んでいてもうほとんどなにもおぼえていないらしかった。
中年男性は自殺を決意する。
他の乗客が現代に順応していくなかで、
仕事、家族、中年男性の人生は数十年前にしかなかった。
ただ、一人で死ぬのは怖いので、
トーチウッドのキャプテンに最期を看取ってもらうことにした。
キャプテンは不老不死であり数十年以上前から今と変わらぬ姿で生きている。
中年男性の苦しみを唯一理解できるのはキャプテンだけだった。
キャプテンに最期を看取られながら、中年男性は息を引き取った。
同じ頃、旅行客であった十代後半の少女は就職先を見つけ、
数十年前はあきらめていた夢の都会での仕事に胸を躍らせていた。
638 :
1/2:2011/07/28(木) 00:08:06.96 ID:PhYE7WcXO
漫画シグルイの原作小説駿河城御前試合。
漫画は脚色多いので原作版で。大筋は変わりません。
剣の名門虎眼流の祖・虎眼には一人娘の三重がおり、弟子の中で特に優秀な
藤木か伊良子を婿養子に迎え跡目を譲ろうとしていた。
虎眼は誠実で朴訥な藤木が気に入っていたが、三重は美形の伊良子が好きで
娘の意思を尊重し、婿は伊良子に決まりそうだった。
しかし伊良子は密かに虎眼の妾(妻は既に死んでいて後妻同然)育と通じていた。
伊良子に惚れた育は虎眼に藤木を推したり伊良子にも婿入りを断るよう必死だったが
伊良子ははぐらかしながらも婿入りを断るつもりはなく、二人はずるずる続いていた。
639 :
2/2:2011/07/28(木) 00:08:35.68 ID:PhYE7WcXO
ある日伊良子は師である虎眼に呼び出される。
遂に婿の座決定かと浮かれて向かった道場には虎眼と藤木、一番弟子の男が待ち構えており
伊良子はリンチまがいの稽古をつけられ失明、片足が不自由になる。
虎眼は二人の密通に気付いていたのだった。
育は伊良子を連れて家を出、藤木が後釜で婿に決まるが
三重は伊良子でなければ嫌だと言い放ち、二人が結ばれる事はなかった。
それからしばらく経ち、伊良子が育を伴い道場に現れる。
あの日以来めくらでびっこの片輪にされて道場を追い出され、
生きる気力を失った伊良子を励まし続け新たなる剣の道を見つけたのは育だった。
育の献身で手に入れた必殺技で伊良子は虎眼を殺害し藤木の左腕を切り落とし
復讐を果たした二人は立ち去る。
その日から藤木は虎眼の仇と虎眼流の名誉のためリベンジに向けて始動するが
三重の伊良子に勝たない限り結婚しないと藤木を悩ませる。
そんな中、駿河大納言忠長(三代将軍家光の弟国千代ね)の命により
御前試合が行われ、そこで再び藤木と伊良子が因縁の対決を迎える事となった。
三重と育、二人の女が見守る中二人は対峙する。
伊良子が必殺の「無明川流れ」を放つも、ずっと研究に明け暮れていた藤木は
見事伊良子に勝利、その首をとる。
しかし次の瞬間、女のうめき声が響き渡る。
育と、そして三重とが伊良子の敗北と同時に自害したのであった。
漫画だと三重は藤木にだんだん心を寄せていく様子が描かれてるんだけど
(結局伊良子の呪縛はとけなかったわけだが)
原作三重は明らかに伊良子に心残しながら結婚をちらつかせて
藤木を利用している嫌な女にしか見えなかったw
>>636-637 ごめん、面白そうなのに理解できない
最後の十代後半の少女って誰?
すまない
>>640 過去を引きずり続けた男の対比として最後に登場したんじゃね?
643 :
1/3:2011/07/28(木) 11:01:21.00 ID:p42Rz74J0
山本周五郎の短編「藪の陰」
武家の娘・由紀は今夜が祝言で、夫となる納戸役・休之助の退勤を皆と待っていた。
しかし休之助は腹に刀傷を負った姿で運び込まれ、当然祝言は中止。
実家の親は由紀を連れ帰ろうとするが由紀はそれを拒否し、嫁として夫の看病をする。
倒れていた現場には特段人と争ったような形跡はなく、切腹に失敗したという趣旨のうわごとを漏らす休之助。
回復途上に上役が家を訪れ長い間話し込んだり、
夫から看病の礼より前に「何も聞かず八十両用立ててくれ」と頼まれたり、
嫁入り道具を売って足りない分を借りに行った実家の親から離婚を勧められ、拒絶すると親子の縁を切られたり、
理由も明らかにされないまま夫が役目を解かれたり、由紀の新婚生活はとにかく疑惑まみれで悲惨。
644 :
2/3:2011/07/28(木) 11:01:31.49 ID:p42Rz74J0
しかし由紀は武家の妻として夫や婚家の役に立ちたいと誰にも相談せずに頑張る。
琴を習いに行くと嘘をついて、町人相手に出稽古をしたりして家計を助けていたが、
事情を何一つ知らない姑から「こんな時に習い事なんていいかげんにしなさい」と怒られ傷ついた。
しばらくたったある日、夫の同僚・瀬沼が訪ねてくる。心から嬉しげに迎える夫。
由紀が茶を運ぼうとすると、瀬沼の尋常ではない声と夫が言うなと制止する声が聞こえる。
瀬沼に闇討ちを掛けられたというのが祝言の晩の大けがの真相であった。
瀬沼は米の売買に手を出して、公金を横領していた。
それを休之助に見つけられ犯行に及んだのであった。
645 :
3/3:2011/07/28(木) 11:02:03.39 ID:p42Rz74J0
「仕損じたことを翌日知るも勇気がなく自首も切腹もできずつらかった。お前にその気持ちがわかるか。
そうこうしているうちにお前が罪をかぶって公金も補填し役目を解かれたと知った。
何でそんなことができるんだ。それを知った時の俺の気持ちを察してくれ」と泣く瀬沼。
休之助は「米取引を始めた段階でお前に意見するべきだったのに俺はそれを怠った。
なのでお前が横領した責任の半分は俺にもあるから、自分に出来る償いをしたまでだ。
お前は立派に立ち直って、江戸詰に出世するそうじゃないか。これからも公のためにしっかりやってくれ」
と淡々と言う。それを聞いた由紀は、夫の深い心も知らずに
あの程度で役に立った気になったり傷ついたりしていた自分を深く恥じる。
あほか
くだらねぇ自己犠牲でみんな不幸になる話じゃねえか
>>638 よく男が主人公のドラマだと「よし!〜さんをどっちがとるか、勝負で決める!」
みたいな展開になるけど、違和感を感じていた。女をどっちがとるか決める権利を
持つのはその女だけなのに。だから女の意志を無視しても無駄って事を描いていて
後味良いw その舞台当時は女の意志なんて全く問題にされてなかっただろうに。
>>643 面白かった
たまにこういう人いるけど家族は巻き込まないでほしいよね
一月前、友人に5,000円を貸した。催促したらパチンコ玉で払うとの事。
そいつ、パチ屋で貯玉?ってのをしていて私に1500発丁度渡してきた。
「これ、換金したらどれくらいになるんだ?」聞いたところ、5250円になるらしい。
「そうか。で、何処で現金に換えてくれるの?」と質問したら「さぁ?店の人に聞いてみたら?」と返された。
店員に「これ、お金に換えたいんですけど何処で換金してくれるんですか?」と聞いても「法律でパチンコ玉を現金に換える事は禁止されています」と言われた。
「こんなものいらん。利子いらないから現金で5,000円返してくれ」と頼んでもパチンコに熱中しているのか無視された。
友人の車で来ていた手前、仕方が無いのでその玉を使って遊ぶ事にした。そうしたら5分もしないうちに大当たり。
それから何時間も玉が出続けて結局、5,000円分の玉が7万円ほどになって戻ってきた。
友人は負けたのか、面白くない顔をしていた。私は友人にこう言った。
「私は君に貸していた5000円さえ戻ってくればいい。残りはお前にやるよ」
「それは君が出した玉だ。ベテランパチンカーが初心者に施しを受けるわけにはいかない。」
友人が頑として受け取らなかったので、残りの金はパチンコ屋の中にあった募金箱に入れて帰った。
>>643-645 発表当時は美談だったんだろうけど
今は登場人物の気持ちを分かる人はいなさそうなのが後味悪い。
そんなこと言ってる自分もなんだかもやっとするし。
>>650 後味いいんだが…
近所で割と仲の良かったコの子供がダウンだった
同級のウチの娘は正常
母親とのつきあいは普通だったけど、ダウンが産まれてからはいろいろ不快に思う事も多かった
幼稚園もいっしょで、ウチの娘がお世話係としてロックオンされてる状態…
娘もダウンの世話をしてると他の子と遊べないから幼稚園自体を嫌がるようになっちゃってた
田舎だから近くに転園できるような場所もないし、正直参ってた
そんな時に母親が妊娠、2人目の子供もダウンだった
ますますウチの娘にダウンのお世話をさせようと休日まで電話が来るようになって、夫と相談して引っ越した
彼女には相談せずにいきなり。もちろん住所も知らせていない
今日、前の家にまだ住んでいる夫の母から電話があった
ダウン2人と母親が無理心中したってさ
先月までは前の家にダウン連れてきて置き去りにしてみたり、いろいろすごかったんだけど、諦めたかと思ったら…
>>653 パチンコ屋が募金を募金として処理してくれたらな
>>654 いい加減にしろよババア
スレタイと数レス前の流れ読め
>>650 何時間も玉出っ放しだったのにたった7万ですか?
>>655 パチ屋のカウンターでバイトしてる知り合いは
客の余り玉を自分のカードに貯めこんで定期的に換金したり
景品(バッグや香水など)に換えてオクで売ったりしてるよ
そこに募金箱があったら間違いなく搾取してるだろうな
>>657 3.5円交換で7万だから2万発。
今は1回の当たりで1500〜1600発、
確変中のハマリや突確がからむと
2万発出すのにかなり時間かかるよ。
660 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/28(木) 18:34:46.04 ID:EapEwqT8O
>>656 ダウン症の子は天使です。
ダウン症でも室井佑月さんの様に、作家として成功される方もいます。
2ちゃんのオカルト板に参加したがる中年女に聡明さを期待するほうが間違い
黙って加齢臭にまみれた嵐が過ぎ去るのを耐え忍ぶしかない
662 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/28(木) 19:17:12.21 ID:9nOModzm0
うろ覚えだけど星新一の話
ある日、宇宙人が地球に来て植物採取にくる
その時丁度ufoが飛来して宇宙人が降りてきたのを見た子供たちは
宇宙人と話して大人たちが嘘をつかないようにするという約束で
宇宙人がを手伝う
宇宙人は感謝して帰っていく
それから数十年、色々と事情があったせいで遅くなったものの再び地球を訪れる
あの日の約束のため子供たちを探し当時の子供たちを探し出会うが
彼らは太った腹を撫でて「そんな約束もあったな・・・もういいから邪魔せずに帰ってくれ」
と宇宙人に告げるのであった
>>638 漫画だと三重は試合の直前までは藤木と割と本気で結婚するつもりだったけど、
藤木の根底にある「武士道」を見せ付けられて、結局藤木も父親と変わらない存在
だったと絶望して死んでたな。
田舎に帰ってきてふと気にかかった昔話
ちょうど小学校に上がりたてくらいの夏休み前の時期、友達が1人行方不明になってるんだよね
それだけでも後味が悪いのに、いなくなる直前にそいつと電話で話してたんだよね…
今考えても不可解なことがたくさんあるし、(自分の)両親にこの話を聞いても芳しいことは教えてくれないし、なんなんだろうなって
きちんと話を聞いてくれる人がいるようなら、わかる範囲で状況説明する
>>663 子供の頃は大人が嘘つくのを理解出来ないし、悪いことだと思うけど、
大人になると嘘も方便であると考えが変わるんだろう。
>>666 自分はちゃんと話を聞くし、おそらく煽ったりもしないけど、
荒れるかもしれないよ?傷つくような事になるとアレだから
書き込みは控えたら?
足立区であった無理心中が後味悪かった。
父さん、母さん、ばあちゃん死亡
中学生の次男は両手首をナタで切断されて生き残った。
長男は外出中だったから助かった。
誰かに騙されたのか家を手放さなくちゃいけなくなったのが原因で
法律をよく見てみると手放さなくてもよかった。
父親の勘違いだった。
と、TVで見て長男次男を思うととても後味悪いと思った
671 :
666:2011/07/29(金) 00:46:53.86 ID:MBtrWtP50
オカ板は優しい人間が多いよなw
666で話を振る
↓
軽く叩かれるか無視される
↓
やっぱり話をするのやめます
ていう少し後味が悪いコンボが台無しだよw
じゃあせっかく教えてもらったし、あっちのスレに書き込んでくるか
672 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 02:52:13.06 ID:VNAoQl+g0
小説「プリンセス・トヨトミ」
3人の会計検査官が大阪に調査に向かった。
実は大阪は「大阪国」という国で、それなのに日本国から年間5億もの助成金を受け取っていた。
その昔家康に滅ぼされた秀吉の子孫を守り続けること、それだけが大阪国の存在理由で、
しかも守られている当人はそんなことは露も知らないのである。
現在それに該当する少女が、友人の少年を守ろうとやくざ事務所に乗り込み暴れたため警察に連れて行かれた。
すわ一大事と、大阪国のいたるところに「目印」が設置され、大阪国民は続々と大阪城に集合した。(集まるだけでとくになにもしない)
その目印のひょうたんやらライトアップやらの維持に5億もの金を費やしていたのであった。
結局少女は無事に解放され、大集結を目撃したよそ者達もうまくごまかされ、証拠隠滅された。
検査官のなかでも最も厳しくなにがなんでも税金の無駄遣いは阻止するぞ的な男さえもが
自分の亡き両親も大阪人だったためか、大阪国のことには目をつぶることにした。
ばかばかしいがスケール大きくて面白い話もあるがこれはだめだ。
大阪人ならおもしろいんだろうか。
こんなどうでもいい大阪国民(男だけが大阪国民になれる)の自己満足のためだけに、これからも億の税金が投入されるというわけだ。
ものすごく後味悪い。
>>670 覚えてるわ、その事件
長男ってもまだ未成年の子だったよね
ほんと嫌な事件だった
>>672 現実にはもっと後味悪い助成金をお隣の国に支払ってるよ。
もうかりまっか
676 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 06:43:41.93 ID:Wb3teyTLO
>>656 その母親が子供の障害をうけいれて上手く付き合うことが出来なかった結果
656さんも娘のことで引っ越しやらで気の毒ではあったけど子供にもダウン症にも非はないからね
>>672 ちょ
そんな面白い映画だったの!?見たくなってしまった。
いや〜程度の違いはあれ、それに似た話って結構あるよね。
それで思い出した話。
子供の頃に読んだ経済小説(背伸びしてた)なのでウロです。
678 :
1/2:2011/07/29(金) 08:45:14.72 ID:ve/hOi8t0
図書館司書として勤めている女性。
毎日通ってくる初老の男性ビジネスマンが気になる。
いつも隙のないスーツ姿で礼儀正しい態度。
毎日図書館に置いてある新聞を閲覧し、何やら書き物をしている。
しかし、時折、他の利用者が「その新聞を見せてくれ、独り占めしないでくれ」と申し出ても
紳士的な態度を豹変させて拒み、トラブルになることもあるのだ。
いったい何をしているのだろう?と見てみると、どうも記事を紙に書き写しているらしい。
ある日、いつもの時間より遅れてビジネスマンがやってきた。間に合わない、ととてもうろたえている。
図書館司書は気をきかせて、「コピーをとりましょうか?」と申し出た。
男は「それでもいいかどうか会社に聞いてみないと」といいながら、
受け取ったコピーを穴が開くほど見つめた。
翌日、男があらわれて「コピーでもよいと許可された。助かりました」と司書に礼を述べた。
「いつでも(コピーを)おとりしますからね」と笑顔で答えた。
司書としても、コピーひとつで他の閲覧者とのトラブルが避けられるのなら
そのほうがよいと思ったのだ。
679 :
2/2:2011/07/29(金) 08:45:45.65 ID:ve/hOi8t0
しかし、男はもう図書館には来なくなった。
男は、かつては有能なやり手ビジネスマンだったのだが、(おそらく権力闘争に敗れて)
会社命令で「図書館で新聞記事を書き写し、会社に提出する」という業務を与えられていた。
(注:コピー機が普及していない頃の話です)
一日がかりで精魂こめて一字一句記事を写す業務が、
数秒でできるコピーでかまわないこと、つまり体のよいリストラだったということに
男は気付いてしまったのだ。
>>672 内容はおっしゃるとおりだが綾瀬はるかの乳を大スクリーンで見た俺は勝ち組
681 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 09:02:14.86 ID:hP5YIXhpO
>>661、
>>665 室井佑月さんはダウン症でも、あなた達よりずっと成功されてますよ。
ダウン症の中ではキレイな方ですし。
有能なやり手ビジネスマンだったら
左遷されてその業務に就かされた時に体のよいリストラだと気づこうよww
と、無常にも思ってしまった
>>673 未成年で大学生くらいだったと思う
多分、体力あるから父さんが反撃されると考えて留守中を狙ったのかと思う
18、9歳ならギリギリ一人でも生きていけるだろうし
でも次男両手首切断ってどうすんだよ、ってもう。。。
>>681 同じ事思ったw
下手したら室井より不細工ww
室井のほうが金もコネもあるだろうね
アホな内容の本書いていても、誰かに認められてるから世に本が出てる。
>>681 室井なんたらは成功して自力で稼いでる勝ち組ババアだから別にいいんだよ
お前みたいな何の取り柄もない有害粗大ゴミの低能ババアを問題にしてるわけ
「若くない女」ってだけで充分に存在価値0の廃棄物なんだから遠慮してひっそり生きてろよ
2ちゃんには既婚女性板というお前らの正式なゴミ捨て場があるんだし
自分のお母さんに謝れ
686 :
2/2:2011/07/29(金) 10:31:09.59 ID:ve/hOi8t0
>>682 うすうす気付いていても、一生懸命「俺にしかできない重大任務!のはず」と
言い聞かせていたんだと思う。そんなところも切なく後味悪かったな。
687 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 11:03:24.03 ID:hP5YIXhpO
>>684 ダウン症の室井佑月をバカにすると呪われて、あなたの子どももダウン症になりますよ。
688 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 11:04:02.74 ID:hP5YIXhpO
ダウン症作家室井佑月を侮辱するのは許せません。
>>688 お前が保護してんのは室井佑月であってダウン症じゃないんだな。
お前自身が後味悪いを具現化しててこのスレ的にはいい感じ。
自分の事を見ずに有能ぶってよく言うよなぁ
低能なオッサンのほうが有害だし迷惑w
臭いし、会話のセンスなし。若い女に相手にされたくて頑張っちゃう姿は痛い
と24歳女は思うw
どうでもよくね?
かなりどうでもよくね?
>>690 なんで誰にも興味持たれてないのにわざわざ得意気に年齢明かすのかわからん
まさか自分が「価値のある若い女」とでも思ってるのか?
男からしたらその年齢で2ちゃんに入り浸ってる上にwを多用して書き込みまでしてる
女なんて見た目も中身もとんでもなく劣悪確定の激痛ババアとしか思わんがな
まるで自分が若い女で男達を怯ませる力があると思いこんでるっぽくて引いたわ
本当にここの女共がリアルで居場所のない低能ブス揃いなのが伝わってくるわ
>>690 処女なら許す
経験人数一人なら帰れ
それ以上なら市ね
2ch好き者同士仲良くやろうよ。
24ってババァだろ
696 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 14:12:29.12 ID:hP5YIXhpO
>>689 私が言いたいのは室井佑月がダウン症だと言う事です。
ダウン症で作家になれた方が、これまでに居ましたか?
わたし16才処女だけど24はババアだわ
若さ売りにしてるくせに無意識な女ってほんとイライラ
喧嘩はいいからもとの流れに戻そうぜ
色んな話が書いてあった方がスレとしても盛り上がる
700 :
1/2:2011/07/29(金) 15:29:55.35 ID:DoRwEE8G0
夏だから思い出して投下
ブラックジャック(以下BJ)の1エピソードうろ覚え
ある海辺の町で、どっかの企業が工業排水を海に捨てていて、それが原因で大勢の人が体に障害を負う
(水俣病?とか昔実際にあった事件がモデルだと思う)
ある一人の若い女性・ヨーコ(少女?手塚の絵がアレだから分からん)も工業排水の影響で障害を負い、歩けなくなっていた
企業は犠牲者への賠償金の支払いを開始し、企業の職員がヨーコの住むボロ小屋へも訪れる
しかし、ヨーコは脳にも障害を持っており、職員の話を全く理解できずきょとんとし、賠償金の契約書にも子供のように落書きをしてしまった
これを見た職員は「しめた」と思い、「ヨーコは生まれつき障害者だった」ということにしてしまう
犠牲者達の治療の手伝いとして町に呼ばれていたBJは、そこでヨーコの姿を眼にする
脚が動かないヨーコは乳母車に乗り、船を漕ぐかのように棒で地面を突いて移動していた
パン屋へ到着したヨーコはそこで店主に媚び、腐ったパンを貰って家へと帰って行った
ヨーコは元々は泳ぎの上手な娘であり、海産物を獲って生活していたが、排水の影響で今のような状況になってしまっていた
ヨーコの後を付けてヨーコの境遇を知ったBJは、嫌がるヨーコを強制的に入院させ、そこで治療を受けさせる
701 :
2/2:2011/07/29(金) 15:31:03.44 ID:DoRwEE8G0
企業がヨーコを騙して賠償金を払っていなかったことを知ったBJは企業と争うことになる
BJは「ヨーコは工業排水の影響で脳にも障害を負った」と主張し、やがて企業は「ヨーコが字を書けるのなら賠償金を支払う」と言った
BJはヨーコを教育することで、ヨーコが元々健常者であったと証明しようとする
BJの熱心なリハビリと教育のかいあってか、ヨーコは少しずつ歩けるようになり、知能も回復していく
ある夜、BJがヨーコの病室を訪れると、そこにヨーコの姿は無く、一枚の紙切れが置いてあった
BJは慌てて病院を出て走り出す
港に駆けつけると、汚れた海の中にヨーコの死体が浮かんでいた
「ヨーコ。今度生まれてきた時は、綺麗な海で泳げよ」
紙切れにはこう書かれていた“せんせいのためにさかなをとってきます よーこ”
702 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 17:05:15.66 ID:hP5YIXhpO
室井佑月さんゎダウン症ですょ。私ゎババアじゃありません。
山口もえ似の20歳です(>_<)(>_<)(>_<)
親戚の話
親戚の老夫婦は、2人共某宗教に入っており、家を宗教の集会所に改装していた
自分も正月たまに会っていたが、特に勧誘してくることもないし、明るくて気さくな感じの良い印象の2人だった
去年、その爺さんが死んで、婆さんはこれまで2人で住んでいた家を離れ、娘夫婦と同居を始めたらしい
私が何気なく集会所となっていた家はどうしたのかと母に尋ねた所、家は某宗教の所有となっているとの事
集会所になっていたから某宗教が買い取ったのかと思っていたら、なんと家(+家具)+土地等は某宗教にお布施として献上と言う事になっており、遺族は一銭も受け取っていないらしい
爺さんが生きていた頃にそんな契約(?)を交わしていたのだと
宗教コエーと改めて思った
704 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 18:31:48.03 ID:hP5YIXhpO
>>689 また私にスレ立てを命令する気ですか?(>_<)(>_<)(>_<)
705 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 18:32:43.61 ID:hP5YIXhpO
私と室井佑月さんとは何の関係もありません(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
>>706 おいバカ触んな
こいつガチ気違いだから
708 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 20:36:21.45 ID:hP5YIXhpO
またそうやって私をいぢめるんですね(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
NG推奨
710 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 21:51:41.98 ID:hP5YIXhpO
この前ここでスレを立てろっていぢめられたんです(>_<)(>_<)(>_<)
711 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 21:56:15.70 ID:ZrKPB+LnO
>>650 途中まで換金の仕方が分からないという設定だったのに、最後は7万円を換金してるじゃん。
法律で禁止されているのにどうして換金できるのか説明がないのが後味悪い
>>713 直接換金はギャンブルだから。パチンコは公営ギャンブルとは認可されていない。
あくまで遊戯。
で、その遊戯の結果、変な札をもらって、たまたま近くにその札をお金で買い取ってくれる
ところがあるよっていう建前の元やってる。
屁理屈じゃないか、と思うかもしれんがパチンコは警察関係者始め政治にもがっつり食い込んでる
のでその屁理屈を覆すのは今のとこ不可能。
知らない事が出て来ると、自分で調べる事もしないで
「後味悪い」とか上手い事言ってるつもりで己の馬鹿さ加減を露呈し、
説明してくれる人が現れればマジレス呼ばわりで貶める。
お前ら馬鹿だろ?
>>716 あなた今日人に噛みつくレスしかしてないよ
最近「
>>716の存在が後味悪い」的なレス多いけど、後味悪かった試しがない
大抵は気持ち悪いか痛々しいか単に胸糞悪いだけ
同意w
まともに反論できないから逃げてるだけなのが見え見えなんだよな
なんか荒れてるな
『秘密結社鷹の爪』の劇場版2。うろ覚え
現実と仮想世界で視点がコロコロ変わるから書きにくかった
鷹の爪は、「誰もが幸せに暮らせる世界」を作るために世界征服を目指していた
しかし、正義のヒーロー「DXファイター(以下DXF)」に毎度のごとく敗れていた
DXFの必殺技は、手から撃ち出される光線「DXボンバー」だった
ある時、DXFのブログが何故か炎上、それがきっかけでDXFは地位も名声も失う
DXFの運営する会社は株価が暴落し、謎の企業「Mr・Aコーポレーション」に買占されてしまう
そのニュースを見た鷹の爪は、「ネットを支配すれば、世界征服も可能なのではないか?」と考える
博士が「ネット世界に入る装置」を開発し、鷹の爪はネット世界へジャックインする
ネット世界では現実の情報が仮想世界として視覚化されており、さながら映画『マトリックス』の様であった
そこへ、プログラムが視覚化された巨大鳥形ロボ「禿鷹」が現れる
禿鷹に乗る謎のプログラマー「Mr・A」は、鷹の爪を危険因子と見なして排除しようとしてくる
「仮想世界だから怖くない」と強気な吉田はAを挑発するが、そこで博士から衝撃の事実が告げられる
「俺が開発した装置は、ネットで死ねば現実でも死ぬ」
721 :
2/6:2011/07/30(土) 01:54:24.59 ID:5XYT2sR50
鷹の爪はAに殺されかけるが、そこへ現れた警察官にしてサイバー犯罪特捜同好会所属の女性「美津子」に助けられる
美津子はお昼休みを利用して職場のPCからネットをしていると語った
DXFを失脚させたのはAであり、Aはネットを使って日本経済を崩壊させ、価値が暴落した日本中の資産を死肉を漁るが如く買収しようとしていた
日本中の人々が職はおろか住む家まで失い、親は子を捨て、日本はまるでスラムの様に荒んでいった
鷹の爪の基地である借家も買収され、鷹の爪団も住処を失う
鷹の爪は、Aが手を付けていない土地を求め、吉田の出身地である島根に行くことにする
一行は吉田の地元「吉田村」に到着するが、吉田村は大山椒魚(オオサンショウウオ)の化物に脅かされている状況だった
「化物は山奥の川に住み、夜な夜な村に降りてきては、畑を荒らし、ゴミを漁り、民家に侵入して携帯電話の充電をしているんです」
「それは本当に化物なんですか…?」
山奥の川へ化物退治に向かった鷹の爪が見たものは、大山椒魚の様な服を着たDXF(妻子持ち)であった
「誰が化物だ、俺は正義のヒーローだぞ」
DXFは精神的不調(ED)からDXボンバーも撃てなくなり、偶然たどり着いた島根で大山椒魚達に暖かく迎え入れられ、共に暮らし始めたのだという
722 :
3/6:2011/07/30(土) 01:54:52.00 ID:5XYT2sR50
DXF(妻子持ち)は言った「力は失ったが、これからはこの川を守るために生きていくんだ」
総統がDXFに村を荒らす事を辞めるよう頼むと、DXFは「お前らが毎日俺の食料運んで来い、じゃなきゃ村を荒らし続けるぞ」と言い、吉田は「お前やっぱり化物じゃねーか」と呟いた
怪物退治を終えた鷹の爪は吉田村の人々に日本の現状を説明し、協力を求める
しかし、村人達は一斉にそそくさと逃げるように去って行き、一人残った老人は言った
「この村も昔は温泉地として賑わっていましたが、ある時、転がり落ちてきた『大岩』で温泉が塞がってしまい、この村は寂れました。
職が無くなった?住む家が無くなった?ワシらはもう何十年も前から同じことを都会へ言い続けました。
しかし、都会が地方に眼を向けてくれることはありませんでした。ワシらはもう何も信用できんのです」
その後、立て続けに悪いことが起こり、総統は意気消沈して引き篭もってしまう
吉田と美津子は作戦会議のために再びネット世界で落ち合い、吉田はふと切り出す
「美津子さん、もし、この戦いに勝ったら、僕とデートしてくれますか?」
吉田はいつしか美津子に恋をしていたのである
その直後、禿鷹が現れ、美津子を人質として連れ去ってしまう
723 :
4/6:2011/07/30(土) 01:55:10.36 ID:5XYT2sR50
吉田は美津子が攫われたことを総統に報告するが、総統は「ワシはもう駄目だ」と涙ぐみ、鷹の爪解散を提案し始める
吉田は怒り、総統を叱咤激励し、総統は信念を取り戻す
鷹の爪団は、ネット世界で禿鷹が島根買収に現れた所を狙い、博士の作った特製ウイルスで倒す作戦を立てる
予定通り禿鷹が現れ、吉田はウイルスの使用を試みるが、巨大な禿鷹の口に手が届かなかったために作戦は失敗、島根の資産は着実に買収されてく
事態を見ていた鷹の爪団契約社員のフィリップは、一人何処かへと向かう
DXFは、山奥の川で大山椒魚たちにギターの弾き語りを聞かせていた
そこへ現れたフィリップがDXFに助けを求めるが、DXF(妻子持ち)は「力を失った俺はただの男だ。この川を守るのが精一杯」と言い、まるで人間の家族と接するかの様に大山椒魚達と戯れ続けた
それと前後し、ネット世界では、攫われたはずの美津子が現れ、禿鷹の買収の妨害を行なう
美津子は吉田に言った「私はYahooアバターだから、捕まってもログアウトすればいいの」
とうとう業を煮やしたフィリップは、DXF(妻子持ち)が特に可愛がっている大山椒魚「セクシーエンジェル・花子」を攫って人質にとる
「川を守ると言っておいて、本当は川すら守れないんじゃないのか?
俺は、ヒーローだったお前が好きだったんだ、そんな姿を見せるな」
724 :
5/6:2011/07/30(土) 01:59:36.97 ID:5XYT2sR50
フィリップの挑発により、DXFは再びヒーローとして覚醒、フィリップに向けてDXボンバーを撃ち出すことに成功する
しかし、劇場版第一作で既に死んでいるフィリップは幽霊であり、DXボンバーはフィリップの霊体を素通り、後方にあった『大岩』を破壊する
大岩の下から温泉が噴出し、銭湯ロボがそこを銭湯として開拓した
想定外の温泉が現れたことで、Aの買収は失敗し、取引先とのビジネスに失敗してしまう
吉田はキアヌ・リーブスの様な姿の超人に変身し(仮想世界だから)、Aの駆る禿鷹との最終決戦へと挑む
激しい空中戦の末、吉田が勝利した
吉田は美津子に駆け寄って言った「美津子さん。約束通り、僕とデートして下さい」
「そのことなんだけど…やっぱり私達は出会わない方が幸せなのよ」
美津子はそう呟くと、光の線となって吉田の目の前から消えてしまう(ログアウト)
総統は「悪の秘密結社と彼女は警察官、相成れぬ存在なのだ」と言い聞かせて吉田を宥めたた
その後、買収の失敗によりMr・Aコーポレーションは潰れ、日本は無事元の姿に戻っていった
鷹の爪は、銭湯の利益で一億円という大金を手に入れて浮かれていた
725 :
6/6:2011/07/30(土) 02:01:55.75 ID:5XYT2sR50
ラスト。なんか中途半端になったわgomenn
Aの隠れ家を突き止めた鷹の爪は、Aを捕まえようと隠れ家に突入する
そこでは、一人の男が今まさに首を吊ろうとしていた
「これがA本人なのか…」
現実でのAは、仮想世界での姿の8割引き程に不細工だった
(1/6で付箋があったんだけど省いてしまった。総統が「仮想世界の住人は美形ばかり」って驚いて、吉田は「仮想世界では誰しも8割増で美形になる」って答える)
Aは全財産を失っており、今までの罪を償うためにも死ぬしかないと語った
総統は「貧しい人々を救えるプログラムを作れ」と言い、資金として一億円をブ男に渡す
「ワシらは誰もが笑って幸せに暮らせる世界を目指しておる。お前も幸せになれ」
涙を流すAに背を向け、鷹の爪団は颯爽と去って行った
ここでエンディング曲が流れ始め、スタッフロール
スタッフロールの合間に後日談が語られる
再び経済難に苦しんでいた総統は財布を落とし、吉田と共に警察署へ届出に行く
そこで吉田は美津子と出会う。現実の美津子は、ネット世界での姿(アバター)と瓜二つであった
吉田は必死に美津子に話しかけるが、美津子は吉田のことを全く知らない様子だった
総統は騒ぐ吉田を無理矢理引きずって去って行く
美津子の隣で、一人の婦警が美津子のPCとYahooアカウントを借りてネットをしていた
その婦警は泣きながら吉田を見送っており、美津子の8割引き程に不細工だった
726 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 02:04:11.72 ID:5XYT2sR50
なんか忍法帳が足りないとかで色々省いたり書き直してたら変になった
銭湯ロボは始めに出てきてたのに
>>725乙
面白かった。鷹の爪団って、あんな絵なのに結構シリアスなんだな。
728 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 02:06:13.65 ID:5XYT2sR50
まじこの忍法帳ってムカつくわ意味わからんし市ね
鷹の爪は好きだけど普通のギャグアニメ的にオチてるだけで
面白いが別に後味悪くはない
フィリップほぼ生きてるようなもんじゃねえかw
鷹の爪団、ただのギャグアニメでツマンネって思ってたのにこのスレのおかげでちょっと興味出てきたw
後味悪さの程は別にして
話としては面白かった
>>728乙でした。
733 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:32:37.49 ID:4k/eSLjyO
どうしたちまちて(>_<)
>>728 要は規制。ぐぐれば詳細載ってるって
あと付箋(ふせん)じゃなくて伏線(ふくせん)な
>>697 16歳はガキ
こんなとこにいないで夏休みの宿題でもしてたらw?
>>734 >伏線(ふくせん)な
前にもこのスレで同じこと注意されたことがあったの思い出したわゴメン。気をつける
>>735-736 もう話題変えようよ(;ω;)
じゃなきゃギャグ漫画のネタ投下し続けるぞ
>>737 伏線は伏兵みたいなもんなんだよ
後で使うつもりで待機させといて忘れられたら悲しいね
739 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 18:49:29.02 ID:4k/eSLjyO
わまりました、もう消えます(>_<)(>_<)
740 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 18:51:50.66 ID:uxZKulo7O
ほんとこのスレ面白いね
741 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 19:00:31.22 ID:5XYT2sR50
『アゴなしゲンとオレ物語』の1エピソードうろ覚え
運送業を営む駄目人間ゲンと、その相棒で少し真面目なケンジの物語
滝沢は、オナニー大好き変態の大食い熱血教師であり、ゲンとは少なからず因縁のある人物だった(ゲンですら「こいつには負ける」と引いて逃げた程の馬鹿)
ある日、ゲンとケンジが土手を散歩していると、川原の運動場で少年ラクビーチームが負け試合の反省会を行なっていた
コーチである滝沢は苦やし涙を流しながら「お前達は相手チームに負けたんじゃない、相手チームの女監督のパンチラに負けたのだ!」と少年達を叱り飛ばしていた
やがて滝沢はわなわなと震える拳を握り締め、「制裁」と言って少年達の弁当を全て一人でたいらげようとする。鉄拳制裁だと勘違いしたゲンとケンジは慌てて止めようとして土手を駆け下りて転んだ
しかし、一人の少年だけは滝沢に弁当を渡そうとせず、「この弁当はお母さんが僕のために作ってくれたんだ!先生なんかに食べられるくらいなら!」と、弁当を地面に叩き付けて逃げ帰ってしまう
ゲンが滝沢の股間を見ると、オナニー大好きであるハズの滝沢の「タンク」は満タン状態でビンビンであり、ここ最近抜いていないことを示していた
丁度そこへ、先ほどの少年の母である奥さんが現れ、滝沢に謝罪する。奥さんは若い美人で、産まれて間もない娘を背中に負ぶっていた
奥さんが現れた途端、滝沢は奥さんとは反対方向に走り出し、地面に伏せると「トラァァァイ!」と叫んでビクビクと痙攣し始めた
奥さんはわけが分からない様子だったが、それが滝沢流の射精であることを知っているゲンとケンジは「うっ…」と悲しそうに眼をそむけた
やがて土手には滝沢とゲン達が取り残され、ゲンは滝沢の境遇を知る
滝沢はどうやらあの奥さん(一人身)に恋をしているらいが、息子である少年はそれを快く思っておらず、ことあるごとに滝沢に辛く当ってくるのだという
その後、ゲンが町を歩いていると、あの少年に呼び止められ、滝沢と母の関係を引き裂くことに協力するように頼まれる
742 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 19:01:35.01 ID:5XYT2sR50
一方、奥さんの方も滝沢に気があるらしく、近所のおばさんから「あの教師と結婚するの?」と聞かれ、頬を赤らめていた
色々あった後、滝沢はとうとう母親へ求婚する決意をし、指輪を持って母親の元へと向かう。ケンジは陰から滝沢を見守っていた
しかしそこへゲンが現れ、滝沢と母親に嫌がらせをして求婚を妨害しようとする
散々嫌がらせをした後、ゲンは最終手段として、滝沢が自宅でオナニーしている所を盗撮した写真を取り出し、「これを街中にばら撒く」と脅しをかける
「奥さんこいつと結婚しますか?そうしたら毎日遊びに行かせてもらいますぜ」ゲンはげひた笑みを浮かべた
激しい嫌がらせに滝沢は苦悶の表情を浮かべ、奥さんは涙を流す
だが滝沢の決意は揺るがず、「ばら撒きたければ撒け」と言って求婚を強行しようとする
そこへ息子である少年が現れ、滝沢を擁護し始める。少年はとうとう滝沢の情熱に心打たれたのだった
ゲンは「こいつはオナニーばかりしている変態教師だ」と必死に滝沢を罵って貶めようとするが、
ラクビーチームの少年たちも現れて滝沢を擁護し、少年たちは「そもそもオナニーって何だ?知らないぞ!」と言ってゲンを追い払った
邪魔者はいなくなり、滝沢はケンジや少年たちに見守られながら、奥さんへと向き直りプロポーズを始める
「奥さん。確かに僕はアイツが言ったとおりオナニーばかしりている変態です。
ですが、僕は奥さんでだけはオナニーしたことはありません」
滝沢の男らしい姿に、奥さんは感動の涙を流していた
滝沢は結婚指輪を取り出して叫んぶ
「どうか…どうか…、娘さんを僕に下さい!!」
滝沢が指輪を差し出した相手は、奥さんが負ぶっている幼い娘だった
“ロリコンだった”終わり
それ、ロリじゃなくてペ○だよ・・・
>>736 いや、マジレスすると自分20代前半男だから嫉妬しないw
塾講師していて思うのは16歳なんて精神年齢は小学生と
あんまり変わらないガキってこと
幼稚園児から見たら16歳もババアw
先生、インターネットに慣れてないのに無理しちゃだめだよ。
先生無理すんな
747 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 20:44:10.55 ID:4k/eSLjyO
私は無理してません(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
うぜえなスレチ共全員氏ね
>>686 それ、新聞じゃだめじゃん
購読すればいいんだから。
750 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 21:36:04.47 ID:5gqh10AJO
てかオナニーばかりしてるのが何で悪いん?
痴漢とかレイプとか第三者にぶつけて迷惑かけてるわけじゃないのにな
まあしまくるのはちょっと問題あるかもしれないがw
>>747 お前ウザイ
消えるって言ったんだからさっさと消えろ
ババア荒らさないで
>>750-751 いや…最後のは犯罪だと思うが。
見返してみたら赤ん坊をおかずに自家発電してたってのも引くし。
755 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 01:36:23.68 ID:nM5Zvj1rO
>>752 私の事はホットケーキ(>_<)(>_<)(>_<)
756 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 01:39:01.01 ID:Li+hmQhtO
まったり良スレが夏休みに入った途端にこれだもんな。
そりゃ夏厨って言われて嫌われるのも無理ないよ。
758 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 10:44:45.08 ID:nM5Zvj1rO
ホットケーキとは、ほっとけの事です(>_<)
ギャグを言ってみました。面白かったですか?(>_<)(>_<)(>_<)
どうでもいいことで熱くなっちゃうジジイどものスレだったか。
>>760 「どうでもいい」「熱くなっちゃう」
おおー夏休みっぽいフレーズ
あと一月はまともにスレ機能しないだろうな
キモい顔文字であぼーんしたんで満足
764 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 16:58:12.34 ID:nM5Zvj1rO
( _ _) ただ今勤めより戻りました。
(ヽノ
ll
765 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 17:01:02.77 ID:1aaVbnduO
投下待ち過ぎる…
このスレで雑談は無意味だぜ!
767 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 17:22:47.21 ID:Xgto24ri0
ごめんやっぱうろ覚えすぎて面白く書けんわ
キリンヤガってSF小説中の短編「空にふれた少女」
舞台はアフリカの絶滅危惧部族を復活させる為に用意されたキリンヤガって惑星
そこではその部族が昔ながらの習慣を守って暮らしている
短編の主人公の少女は好奇心旺盛で利発な女の子。
少女はふとしたきっかけで「文字」というものを知ってしまう。
しかしその部族では女が読み書きすることは禁じられていた。
だが一度知識の扉を叩いてしまった少女が抱く「文字」の魅力は抗いがたく
祈祷師が読み書きする行為禁じると彼女はコンピュータを使って新しい言語を作り出してしまう。
祈祷師は彼女の才能に感嘆を覚えながら、あえて部族の伝統を重んじ、
このまま読み書きをしようとするならキリンヤガには置くわけにはいかないので
他の星で暮らすように薦める。
だがキリンヤガで生まれ育った少女はキリンヤガを愛していて
別の世界では到底生きていけないという。
けれど一度知った喜びは捨てられない。
キリンヤガか、文字か。
次の日彼女は首を吊った。
終
サイボーグ009の008の話が結構後味悪かった。
密猟管理官の仕事をしている008はある日、密猟をしていた黒人女性を捕まえる。
彼女は病気の父親のため、ある動物の心臓を食べさせなきゃ治らない、という迷信を信じており、そのために密猟していたのだと言う。
008はそれは迷信である事を彼女に教え、医者や薬を手配して、彼女の父親の面倒を見る事に。
008は彼女に様々な知識を与え、彼女も迷信を信じたのと同じようにその知識を吸収していき、次第に二人は恋仲になっていく。
しかし、ある日何らかのきっかけで008がサイボーグだという事がバレてしまう。
そして、サイボーグという概念がわからなかった彼女は008を悪魔だと思い込み、自分は悪魔と契ってしまった、と自ら命を断ってしまう。
008はかなり不遇だよね
確か強敵と戦うために本人の承諾を得ないまま彼をサイボーグにした博士が
全身に鱗をつける改造をして008が憤りと絶望を感じるエピソードがあった
その章は中断されてるのでうやむやになってるけど、仮に戦いに勝てたとしても
008が今後普通の人生を歩のが難しいような姿にされていて可哀相だった
772 :
1/3:2011/07/31(日) 20:18:29.31 ID:pLtO1UI10
長谷川博一著「殺人者はいかに誕生したか」
にのっていた愛知でおきた小学5年の息子をせっかん死させた母親の事件が後味悪かった
犯人である母親M子は子供時代父親から虐待を受けていて、それがトラウマになり精神状態が
ひどく不安定だった。
彼女はパート先で同年代のS子と出会い仲良くなる。彼女は積極的に近づいてきて
「私たち親友よね」などとなれなれしく言ってきた。
普通の感覚の人は怪訝に思うところだが、対人関係が苦手で友達のいなかったM子はとても喜び
二人は親密になる。
家に招待するとS子は自分の子供を連れて入りびたるようになり夕飯を食べていくようになる。
さらに欲しいものがあると「これくれない?」と言って持って行ってしまう。
M子は夫と不仲で家庭内別居の状態だった、そこへS子は男性の写真を見せて
「この人、あなたが好きだと言っている、ぜひ手作りのお弁当が食べたいって」と言うと
自尊心が低いM子は「私を好きになってくれる人が!」と有頂天になり毎日昼食の弁当を作ってS子に渡した。
さらに「この人会社の経営が大変みたい」「身内に不幸があったから香典を」などと次々に現金を
要求してくるようになりM子は疑うことなく払い続けた。
もちろん全て嘘で弁当はS子がしっかり食べていた。
773 :
2/3:2011/07/31(日) 20:19:37.10 ID:pLtO1UI10
あるときM子の長男(後の被害者)がS子の子供の面倒を見なかった、というのがきっかけで
S子は長男に憎しみを抱くようになり、M子のしつけに介入してくるようになる。
しつけが甘い、もっと厳しくするべきだ、そのうち悪い子になると脅すようなことを言う。
そのうち家の中でトラブルが起こりだした。子供部屋に赤いペンで「みんな殺す、死ね」と書かれる
長男の机の上に包丁が置いてある、部屋が水浸しにされる、家の物が無くなり長男の机から見つかるなど。
S子はそれを見て「私の言うとおりにしないから!甘いとますますつけあがる」と言い放ち
M子はすっかりそれを信じてしまう。しかしそれらの悪事はすべてS子の仕組んだものだった。
息子を精神病院に連れて行きS子と二人で長男の悪事を並べ立てると長男に「行為障害」の診断が
下った。
もはや微塵もS子を疑わないM子にますます助言はエスカレートしていき
「一緒にいると家族が危ない、ベランダに出して家には入れるな」と命令されM子は従う。
自力で脱出する長男に困りS子に相談すると
「まだまだ甘い、逃げ出さないようにテープで縛るのよ」と言われ手足を縛り、長男が暴れるとまたS子に相談し
全身ぐるぐる巻きにするように言われる、睨んで怖いと相談すると目にも張れと言われ結局S子の命令に全て従った。
そのまま3日放置された長男がついに息絶えると、あわてたM子はS子に電話で伝える
「私に任せろ、うまくやってあげる、私の事は黙っているように」
774 :
3/3:2011/07/31(日) 20:21:26.17 ID:pLtO1UI10
現場の異様さにすぐに母親のM子は逮捕されるが彼女は指示された通り誰にもS子の事を話さなかったため
単独犯ということで捜査が進み裁判にかけられた。
だが供述の不自然さやつじつまの合わないことが多く裁判は迷走したがカウンセリングや治療を受けたM子が
1年近くたってようやくS子の存在と関与を明かした。
そして判決は懲役2年6月の実刑が下り判決理由の中で『第3者(S子)が主導的な役割を果たした』と認められ
それを受けて警察はS子の取り調べを始めるが証拠不十分のためS子の起訴にまでは至らなかった。
本に載っていた部分はこれだけで「夫(父親)」は何してたと思われる人もいるかもしれないので自分で調べたら
当初共犯者として逮捕されたが、犯行に加わってはいなかったとしてすぐに釈放されたらしい
縛られた長男のテープを取ったこともあったがM子に激怒されてそれからは見て見ぬふりをしていたという。
>>772 乙
うっわーマジで後味わりぃ
ゲロ吐きそう
>>768 面白かった
どちらも捨てられないから死ぬって感覚はわからないけど
頭いい設定だからただの思考停止ってわけではないのか
>>768 記憶が少しだけよみがえったわ。
胸糞悪さの少ない、なんというか切なさが尾を引くような
深ーい後味の悪さが秀逸な短編集だった。
うろ覚えすぎて他の話を紹介できないのがもどかしいけど、
部族の掟に従わない、外部の女性との軋轢みたいな話が
一番印象に残ってる。
>>776 閉鎖環境(他の惑星)で仮想的に維持されるアフリカの原始部族社会が
舞台だから。なんというか部族の掟が自己存在の根幹にかかわるタブー
というか世界を構成する一部、みたいな重要度なんだよね。
>>772 ちょっと、寝られなくなったorz
ノンフィクというのがもう・・・救いがない
せめてS子を呪っとく
>>776 読み終えてかなり経ってから
少女が自殺と言う概念を知らなかったにもかかわらず
首吊りという死に方を発明したんだなと思って更にその死が惜しまれた
※キリンヤガの世界では若い世代は外の世界を知らないし
病にかかっても原始的治療しかできないので死亡率が高い
だがよその星への移住は認められていて、呼べば1日で迎えの宇宙船が来る
>>777 あれだけの犠牲を払ってまで祈祷師が純粋な民族文化を守ろうとしたのに
結局外からの文明にキリンヤガは汚されていくんだよね
祈祷師が賢いだけに(外の世界で育った)人道や信仰や生き方のバイリンガルに行き詰ってるのがきつい
一つの文化を守る(それが不便でも外から見て悪習でも)という信念を曲げることができないし
部族の誇りがアイデンティティの祈祷師のラストが切ない
便乗ですまんが「キリンヤガ」で後味の悪いエピソード
前述のように、民族を守るという目的のために環境を整えた「異星」が舞台。
大人世代は当然「民族と文化を守る」という目的で移住を選んでいるけれど、若い世代は
その親世代に連れてこられたり、その地で生まれている。
あるとき、とても優秀で次世代のリーダー候補にもなっていた若者が、考えられない浅瀬で溺死。
主人公の呪術師が調査を始めると、どうやら「自殺」ではないか、との結論になってしまう。
いったい何が原因だと突き詰めていくと、若者世代に広がる虚無感に行き当たる。
昔と同じ生活を送っていてもそこは「異星の地」で箱庭状態であり
青年たちは「部族を守る戦士として」戦い方を学ぼうが、攻めてくる敵などどこにもいない。
つまり戦士の誇りを教え込まれ続け、誇りを抱くほどそれが「すべて意味のないこと」になっていく。
戦うべき敵がいないので戦争も起きない。出世立身もない。
毎日ただ、いもしない敵を倒すために訓練を続け、無為に過ごしたまま、親が死んでその遺産を
受け継ぐまで自分にはなにも「財産」は築けない。
そのことに絶望して彼は死を選んだのだ、ということに気付く。
その後も、血気盛んな頭の回転がいい若者が上記の現状に不満を抱いて活動を始めると
呪術師は「彼には悪霊が憑いた」と言って村から追い出すことを選ばなければならなくなる。
未来が見える者、展望がわかる者、行動力に溢れた、つまり有能な者から
自殺したり追放したりされることになり、残るのは平凡、無気力な若者だけになる。
この辺りで主人公は「この世界は間違っているのかもしれない」と気付くものの
今更自説を変えることができず、崩壊を知りつつ維持していく…
で、結局最後は自分が頑なに守ろうとしたこの世界から追放されてしまうわけだ。
009で思い出したけど、書いてたら長くなったからスレが950超えたら埋めとして投下する
太平洋戦争の時代、少年Aは1歳の妹がいた。
母は空襲で亡くなってしまったのでAと妹は疎開した。
Aは疎開先の美少女に夢中になって、ときめいていた。
一方、妹の事は自分が面倒をみなければいけなくなったため
疎ましく感じて泣き止ませるためにAは妹の頭を脳震盪を起こすほど強く叩いたりしていた
やがて別の場所に疎開するとAは妹に食べ物をろくにあげなかった。
骨と皮だけの状態になった妹は誰にも看取られることなく一人さみしく餓死したのだった。
これ、火垂るの墓の作者の実話。
物語とあまりにも感じが違うので後味悪いw
そして、映画のほうはほたるの墓はトトロと同時上映w
しかもほたるの墓が後で、トトロがほのぼの作品だからますます後味悪いw
劇場で見た人に同情する
>>784 まあ子供(特に男の子)なんてそんなもんでしょ。
それで激しく後悔したからあの映画作ったのかもしれないね。
同じ妹を死なせてしまった話でも国語の教科書に載ってたのは兄も苦しんでいて可哀相だった
飢えに負けて罪悪感に悩みながらも妹のミルクをこっそり少しずつ飲んでいて
それだけが原因じゃないだろうが結局妹は餓死
ずっと自分のせいだと責め続けている
787 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/01(月) 10:00:10.97 ID:J4NFKtyg0
12レスくらいの後味いい話の投下していい?忍法帳とかいうのに阻まれるかもしれんけど
後味が悪くないとだめだよ
790 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/01(月) 10:43:19.96 ID:kUgs04hYO
しょうがないから読んであげます(>_<)(>_<)
そこをなんとかって…。
どこか適切なスレを探した方がいいのでは。
792 :
1/2:2011/08/01(月) 11:31:09.55 ID:J4NFKtyg0
PSゲーム『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のリヒターエンド
『悪魔城ドラキュラ 血の輪廻』
吸血鬼・ドラキュラ伯爵は殺されても100年に一度蘇り、憎い人類を滅ぼそうと猛威をふるっていた
代々ヴァンパイアハンターであるベルモンド家の人間・リヒターは、死闘の末にドラキュラ伯爵を打ち破る
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』
数百年前、ドラキュラ伯爵の実の息子であるアルカードは、ベルモンド家の人間達と共闘してドラキュラ伯爵を葬った
父を殺した罪悪感と、自分の体に流れる呪われた血を嫌悪したリヒターは、覚めることの無い永遠の眠りに自らついた
しかし、リヒターによってドラキュラ伯爵が倒されてから数年後、アルカードは突如として目覚めることになる
何か異常な事態が起きた事を感じたアルカードが生まれ故郷へ向かうと、そこには百年に一度の伯爵の復活と共にしか現れないハズの悪魔城があった
アルカードは城に入り、悪魔城復活の原因を探る
城の中で、アルカードはマリアという女と出会う
マリアは数年前にリヒターに助けられ、リヒターを兄と慕い、共にドラキュラ伯爵を打ち破った聖なる力をもつ少女だった
マリアは行方不明になったリヒターを探していて、アルカードの目的が城の破壊だと知ると、協力を求めてくる
その後、アルカードはリヒターと出会うことになる
初対面ではあったが、リヒターの先祖と共闘した事があるアルカードは、リヒターがベルモント家の人間であることを感じ取る
リヒターはまるで悪魔城の城主であるかのような傲慢な振る舞いをし、従えている魔獣をアルカードにけしかけてくる
793 :
2/2:2011/08/01(月) 11:33:37.26 ID:J4NFKtyg0
マリアに再会したアルカードがそのことを伝えると、マリアは半信半疑で信じようとしなかった
ある程度進むと、悪魔城の最上部に行けるようになる
最上部の伯爵の間にはリヒターがいた
「伯爵が蘇るのは百年に一度。俺の役目は伯爵の死と共に終わってしまった。だが、俺の血が戦いを求めている。奴さえ復活すれば、戦いは永遠に続く」
リヒターはドラキュラ伯爵の復活の儀式を行なおうとしていた
アルカードはリヒターと戦い、それを阻止する
リヒターは死の直前、「ハンターが必要が無くなった世界に、俺の居場所は無かった」と呟く
悪魔城は崩壊し、アルカードは城から脱出する
アルカードと見つけたマリアはリヒターの安否を尋ねるが、アルカードは事実を告げる
アルカードは「君の旅も終わるな」とマリアに言うが、マリアは「リヒターが何故狂気に走ったのかを突き止めるまで旅は止めない」と言い、二人は別れ、エンディング
(個人的にはこの時のマリアが凄く冷たい感じで怖い)
でも、最上部に行く前に特定のアイテムを手に入れて、リヒターとの戦闘中に使用すると、リヒターを殺さなくてもクリア
そっちだと、リヒターは伯爵復活を望む信奉者に魔術で操られていたって分かるから、リヒターエンドだとアルカードは無実のリヒターを殺したってことになる
そんでもって、操られてるリヒターの台詞がリヒター本人の本音だったんじゃないかと想定してみるとちょっと後味悪かった
800 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/01(月) 13:25:29.73 ID:kUgs04hYO
はい消えます(>_<)(>_<)(>_<)
あぼーんしてすっきり解決
乙一の「SO far そ・ふぁー」と言う短編
父・母・息子(小学校低学年くらい)の3人家族の話
ある日、父からは母が、母からは父が死んでしまったと息子に話をする
息子は今まで通り両親の姿が認識出来るのだが、どうやら父母はお互いが認識出来ないようだ
息子は戸惑いながらも、父と母を自分が取りつながなくてはと必死になる
父母とも初めは息子の(父には母が生きている、母には父が生きていると)言う事を信じていなかったが、次第に息子を間に相手へ伝言を伝えるようになる
暫くすると、伝言の内容に相手の文句や愚痴が多くなってくる
息子は嫌々ながらも文句や愚痴を伝えに行く…
そんな生活を続けていると、いつしか息子は同じ部屋に居ても同時に両親の姿を認識出来なくなってしまっていた
息子は、父の世界か母の世界かのどちらかを選ばないといけないのではと考えるようになる
その事を不安になりながら父に伝えると、父は「そんなわけない!」と息子を怒鳴り、息子は驚いて家を飛び出した
公園で泣いていると母来て優しく慰めてくれた
息子は母の世界で生きていくことを決心し、これ以降父の姿を認識する事は出来なくなった
しかし、実は両親がお互いを死んでしまったと息子に話したのは悪質な夫婦喧嘩に子供を巻き込んだだけのことで、両親は生きていて最初からずっと二人でお互いを死んだように演技していただけだった(勿論、ずっとお互いを認識していた)
その後、両親は息子を病院(精神科?)へ連れていくが結局息子は父を認識することは出来ないまま……
>>784 上映の順番は、映画館によって違ったみたいだよ
トトロが後の場合もあった
805 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/01(月) 14:57:47.55 ID:6/hCcYwm0
ここ読んでて思い出したよ
マイケルJフォックスの 「摩天楼はばら色に」
失業者役のマイケルが 親戚筋だかの中程度の会社の社長に頼み込んで職を得る
仕事の内容は紆余曲折ありながらも まあコメディ映画らしくうまく立ち回る
最後はなんと悪知恵を使って 恩人の社長を追い落とし 自ら社長就任 ハッピーエンド?
アメリカ人的には これでめでたしめでたしなの??
当時 彼の様々な映画のコメディ部分は面白かったのに この本筋部分はかなりの違和感
>>805 その映画は未見なんだが恩人の社長は実は悪なの?すごく悪なの?
悪じゃなかったら社長が可哀想で俺は泣く
>>805 あれーウロなんだけど、そんな流れだったっけー?
もし
>>806の言う通りだったら便乗して泣く。
社長かわいそうって泣く。
>>806 確か社長が無能なせいで会社は買収されることに、しかも社長や役員は買収相手に取り入り今の地位を守ろうとするばっかり
で主人公が無能社長の妻(創業者の娘)の人脈を使って融資してもらい買収相手を逆に買収し社長一派を追い出すって流れ
そっかー補足ありがとう。無能なのは悪って解釈すればいいかな
それもまあちょっと切ないが
なんかレスが表示されナインだけどなにこれ
韓国からのF5攻撃でいくつかの鯖が落ちたらしい。
フジテレビ騒動のせいか自民党議員関連のせいか、まあ両方なのかもだけど
ホントに隣にあんな盲腸みたいな国がある日本の運の悪さは後味わるいね。
と無理やりスレの方向性に話を合わせてみる。
814 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/02(火) 00:46:18.70 ID:9nokwU1t0
>>7967-97>>799 いや俺が
>>787で言ってるのはゲームのネタじゃなくて鷹の爪ネタなんだよ。009で思い出したんだ
悪魔城は投下するネタが無くて何となく思い出して投下しただけで
っていうかなんか長文投下できたし今忍法帳とか言うので規制されてないみたいだから投下しちまおうかとも思っている
>>814 名前欄に「!ninja」でレベルが分かる
後味の悪い話でしたら、お願いします
後味がいいならスレチですので、お控えください
817 :
1/2:2011/08/02(火) 01:16:53.49 ID:9nokwU1t0
『アゴなしゲンとオレ物語』の1エピソードうろ覚え
ある日、ゲンの家にロリコン教師滝沢がやって来る
滝沢はゲンの運送業会社の女性社員である月形に「一日だけ恋人になってほしい」と頼んでくる
滝沢は実家の父を安心させたいがために「恋人がいる」との嘘の手紙を送っており、今日、父がその恋人を見ようとやって来るのだという
ゲンと月形は協力を渋るが、滝沢は「このままでは親父殿の命が…」と懇願する
「命…?お前の父は病気なのか?」とゲンが尋ねた直後、家の外からケンジの悲鳴が響く
家の外では、ケンジの目の前で着物姿の老人が切腹していた
滝沢はその老人に「親父殿ー!」と泣きながら駆け寄る
ゲン達は老人を家の中に入れて応急処置を施す
ケンジによると、ケンジがタバコのポイ捨てをしたのをその老人が注意し、ケンジが無視すると老人は切腹してしまったのだという
滝沢曰く、親父殿は頑固で自分の命を賭けてまで他人にものを教えようとする人間であり、子供の頃に滝沢がお菓子を万引きしただけでも店主と滝沢の眼の前で切腹していた
親父殿の腹はズタボロであり、今まで死ななかったのが不思議なくらいであった
もし、滝沢がロリコンで恋人もいないどうしようもない息子だとバレれば、今度こそ親父殿は死んでしまう
ゲン達は滝沢に協力することにする
ロリコンである滝沢にとって、成人女性である月形と恋人のように振舞うことは拷問に等しく、白目を剥いて泡を吹いてしまう
親父殿は滝沢と月形に怪しい部分があると「嘘をついているのか?」と上半身裸になり、ドスを取り出して居合い切りの様な構えをとる(切るのは自分だけど)
ゲンのフォローもあり、親父殿は滝沢と月形を認め、「立派に育ってくれた」と朗らかな顔で涙する
滝沢も涙し、親父殿の腹に抱きついて「親父殿の切腹は無駄ではありませんでした。この傷の数だけ、人生を教えられました」と号泣する
818 :
1/2:2011/08/02(火) 01:18:48.65 ID:9nokwU1t0
親父殿は実家に帰ることになり、滝沢は親父殿を途中まで送ることになる
道中、道の向こう側から滝沢好みの愛らしい幼女がテクテクと歩いてくる
滝沢は親父殿の命のために決死の想いで「イク」のを我慢し、それを陰から見ていたゲン達も「あいつも成長したな」と滝沢を見直す
しかし、滝沢親子が向かう先には公園があり、そこでは大量の幼女が遊んでおり、しかも何故か全員が滝沢の大好物であるスニッカーズというチョコ棒の様なお菓子を頬張っていた
「天使ちゃんがいっぱい…」
滝沢の理性は激しい葛藤の末に崩壊、滝沢は公園のフェンスに張り付くと、涎を垂らしながら幼女たちを眺め始める
そして滝沢は「はっ!」と我に返り、親父殿の身をあんじて振り向く
親父殿は滝沢と全く同じ様な表情で涎を垂らしながら「天使ちゃんが…天使ちゃんがおる…」と呟いていた
親父殿も我に返り、親子は見つめ合い、心の中で呟く
『お前もロリコンだったのか』
親子は再び号泣しながら抱き合う
「親父殿、まだまだ僕を導いて下さい!」
「お前にはまだ教えなければならないことが山ほどあるようだな。なんせワシはこの道60年…」
親子は水族館でアザラシでも眺めるかのように公園の幼女たちを眺め続けた
ゲン達はそんな親子の姿を朗らかな顔で眺めながら、公衆電話の受話器を握り締めていた
「もしもし、警察ですか?公園で不審者が―」
819 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/02(火) 01:29:41.35 ID:9nokwU1t0
12レスとかマジ勘弁して
>>819 文章書くの凄く上手なんだから、12レス分を3レスくらいに出来るはず!諦めないで!
ヘタに慰めたり持ち上げたりして、また投下されたら
どうすんだよ
自分の好きな話を紹介するスレじゃないよ。
>>819 こいつ頭おかしい
駄目だって言われてんだろカス死ね
>>817 親父と息子は同族で誰も傷つかない後味いい話やんけ
エロゲのストーリー
大正時代、清はごく普通に育った明るく元気な男の子。
だがその幸せな日々は、日本刀を携えたキチガイ男の乱入によって壊される。
キチガイは執拗に清を狙い、かばおうとした両親は次々に斬り殺された。
清は背中をバッサリ斬りつけられ倒れたものの、一命を取り留めた。
数日に至る昏睡の末に、怪我による高熱で生殖能力を失ったものの、やがて清は目覚めた。
清を保護してくれたのは見知らぬ男性で、彼は清の実父を名乗り、
今まで清を育てていた夫妻は、清を引き取っただけの赤の他人なのだと語った。
清はキチガイに追いまわされた際、「近親相姦の排泄物め」と罵られていた。
幼い清はその言葉の意味を知らなかったが、実父の語るところによると、
実父は妹と恋仲にあり、その末に生まれた子どもが清であったのだという。
妹・つまり清の実母はその後に結婚し、その相手がキチガイだった。
実母は渋々嫁いだ先でまあ幸せにやっていて、キチガイとの間に子供もできたが、
結婚前から非処女であった事や経産婦である事をキチガイが悟り、調べた末に清の存在が発覚、
ヤンデレの果てにあのような事件が起きたのだった。
血縁上は他人であったが、今まで大切に育ててくれていた養父母を愛していた清は、
養父母を殺したキチガイを憎み、近親相姦を露顕させないために事件をもみ消した実父を憎み、
元凶の一人でありながら今はキチガイと幸せにやっているという実母を憎んだ。
そして何よりも自分自身を忌わしく思うようになり、なりふりかまわない生き方をするようになった清は、
青年となる頃には、阿片の密輸で私腹を肥やす悪人へと育った。
その頃には実父は死亡していたが、清が殺害したせいかどうかは不明。
キチガイ家は華族で、爵位は高いが羽振りは悪かった。
安い賃金で働くのなら身元調査には甘かったため、清が名前を偽って使用人として入りこむのは容易かった。
清は使用人として内情を探った上で、阿片で築いた財力とコネを用いて、
裏からキチガイの家に経済的な圧迫をかけ、絶望に追いやった末に殺害しようともくろんでいた。
だが一つ誤算があり、清はキチガイの娘に一目ぼれをしてしまった。
異父妹に恋をするなど、近親相姦を犯した両親の二の舞だと彼は苦悩した。
キチガイの家には、娘だけでなく息子もいた。
息子は清の実母の子ではなく、キチガイがよそで産ませた子であるらしかった。
兄と清の間に血のつながりはない。キチガイの子であるというだけで清は彼も憎んだ。
清は経済的な圧迫をキチガイ一家に与えた末に、華族に反するならず者の仕業に見せかけてキチガイを殺害した。
実母も精神的に追い詰め続け、やがて衰弱死させた。
残るはキチガイの子どもである兄妹だけとなったが、
親のやった事は子どもに関係はないものだし、妹の方に惹かれる思いがあるしと、
清は手を下す事をためらっていた。
そんな中、依然として続く厳しい経済環境や父母の立て続けの死などで苦しむ兄妹は、
過酷な状況の中で助けあううちに、兄妹でデキあがってしまった。
これには清も驚愕。
近親相姦の末に生まれた事で辛酸を舐めさせられ、
初恋の相手は異父妹だからと苦しんでいたのに、
この兄妹はあっさりハードルを越えやがった、と清は怒った。
近親相姦に走ってしまう呪われた血筋なのではないかとも思えてきて、
清はついに兄妹をまとめて殺害するために、家に火をかける事にした。
家は燃え落ちたが、兄妹は生き残り、そして犯人は清であるとばれてしまった。
清の正体を知らない兄妹に何故かと問い詰められ、兄妹でできあがるなんて許せなかったからだと清は供述した。
すると、兄の方は実はキチガイの子ではなく、父がよそからもらっただけの赤の他人なのだと、兄妹は語りだした。
キチガイは妻にヤンデレなあまり、妻の嫉妬を買いたくて、よそで産ませたと偽って兄を引き取ったのだった。
兄も妹もだいぶ前からその事を知っており、二人は兄妹ではなく普通の男女として惹かれあった末に結ばれていた。
これには清も愕然。
この兄妹は呪われた仲などではなく、異父妹に恋をした自分だけが呪われた汚らわしい身だったのだと恥じた。
清はその場を逃げだし、我が物にしていたキチガイ家の借財などの整理を行い、キチガイ家を借金から解放した。
兄妹はやがて、知る者のいない海外へ行き、そこで戸籍のしがらみを越えて夫婦となった。
清は妹への恋心をいまだに抱えつつ、近親相姦の排泄物である我が身を呪いながら、阿片業で多くの犠牲者を出す修羅の道に戻った。
清さん報われなさすぎ
なんか…びみょ〜
なんの罪もない子供二人が犠牲にならずにすんでハッピーエンドじゃん
オカ板初心者がマナーを守らずボコボコに叩かれて荒らしになるが
スレをつぶそうと暴れ続けてついには道を踏み外し、
正しく投稿してる人に付きまとって通報されて目が覚めるが、
居心地のいいヲチ板や最悪板に引っ越した、みたいな?
兄弟話で思い出した。数年前ラーメン屋で読んだ少女漫画『親にはナイショ』。
かなりうる覚えなので、間違いとかあったらごめん。
平凡な女子高生Aには、超優秀な姉と、超優秀な弟がいる。しかもどちらも美形で、親にも溺愛されている。Aだけがなんのとりえもなく、むしろちょっとドジなので、コンプレックスを感じ、肩身の狭い思いをしている。
ある日を境に、家で色々なややこしい問題が起こるように。それはまったくAのせいではない(むしろ姉や弟のせいだった気がする)のに、両親は「何もかもお前のせいだ!」とAをはげしく責めた。Aに想いを寄せてくれていたはずの、クラスの男子Bさえも結局はAの姉をかばう。
私には誰も味方がいない、誰も私を愛してはくれない…思い悩み、沈みこむAを救ったのは、弟の言葉だった。「僕だけはAちゃんが好きだ!Aちゃんは僕が守る!」
…その後、家庭での様々な問題は解決し、Aの家族には平和が戻った。相変わらず姉と弟は優秀で、親から溺愛されているが、Aはそれを受け止められるようになった。
談笑する一家。夕食を終え、各自の部屋へ戻る。両親は両親の寝室へ、姉は姉の部屋へ…残ったAと弟は目配せし、ふたり一緒にAの寝室へ入っていく。
「親にはナイショ、ね…」〜end〜
自分にも優秀な兄弟がいて、悩んでいた時期だったので、途中まで感情移入していたのだが、まさかの近親相姦を匂わせるラストでショックを受けた。A自身の問題が解決してない(というかむしろひどくなっとる)のが後味悪い。
うろ覚え、な
あ、ごめん。ありがとう。
出先でiPhoneでID変わってたorz
832=834です。スレ汚しすみません。
昔読んだホラー小説。
高層マンションを舞台にしたパニックもので、主人公は売れない小説家。
久野麻亜子(漢字はうろ覚え)という恋人がいる。
二人で住むために破格の値段で売りに出ていたマンションの一室を購入するが、入った直後から異様なトラブルが続き、主人公は真相解明のために奔走する……という内容。
結局、マンションは悪魔が作ったもので、たくさんの人を一カ所に集めて、いっぺんにたくさんの命を奪うための装置だった……というようなオチで、黒幕は主人公の恋人、麻亜子。
どうして主人公がそれに気付いたかというと、
久野麻亜子
↓
くのまあこ
↓
あくまのこ
↓
悪魔の子
というアナグラムに気付いたから。
何と言うか、脱力してしまった。
ヘコー
違う意味で後味悪いw
>>836 倉阪鬼一郎だな。タイトルは忘れた。
この人はアナグラムを多用する作家で、それが作品のオチになってることが多いから
分かってると「そんなもんか」で済むんだけどいきなり一冊だけ読むと確かに脱力するだろうなぁw
>>832 検索してストーリーをちょっと見てみたんだが、弟は最初から姉(A)べったりという設定で
近親相姦だけどどろどろにしないであっさりくっつけました、みたいな明るいストーリーみたいだぞ?
イケメンで優秀な弟に愛されるなんて、近親相姦であることを除けばハッピーエンドじゃないか。
>>839 それどんな倉阪鬼一郎だよと突っ込みかけたらほんとにそうかw
バカミステリーで有名な人だよね
読んでる途中で真相に気付くがまさかそんな馬鹿なこと…と思ってたらほんとにそうで笑ってしまう。
ヒント出しすぎw
文字禍の館とか視覚的な実験してて面白かったよ
人を選ぶ作家だよね
補足:
>>836には絶対お勧めできない
ガッカリする事請け合いだから
ミステリーのトリックネタで思い出した
森博嗣「探偵伯爵と僕」
主人公の「僕」は男子小学生
最近「僕」の周りでは少年の行方不明事件が相次いでいて
友人の1人も行方不明になってしまう
ある日出会った謎の老人「探偵伯爵」との交流を通じて
「僕」は事件の真相にたどりつく
犯人は友人の父親で、息子を含む少年たちはすでに殺されていたのだった
…という所までが実は「僕」が実際に関わった事件をもとに書いた物語だった、
ということが最終章で明かされる
最終章は物語を読んだ探偵伯爵が「僕」に宛てて書いた感想の手紙という形式になっていて
そこで伯爵は「君自身も含めて子供たちの性別が全員逆になっている」と書いている
つまり「僕」も殺された子供たちも本当は女の子だった
ではどうして「僕」は性別を逆に書いたのか?という理由が
はっきりとは書かれてないけど「残酷な現実から目を背けるため」と匂わせていて後味が悪い
森博嗣の小説はこういう性別を誤認させるトリックがよく使われるんだが
この使い方は残酷だなと思った
そしてこれが「少年少女におくるミステリー」みたいな企画で
出版された本だというのもなんというか…
ふうん、そういうことか
>>845 ただの殺人ではなく性犯罪でもあるってことをミスリードするために
女の子が男の子として書かれていたって解釈でいいの?
>>847 はっきりと性犯罪を示すような言葉は使われてないんだけど
そういう事なんだろうと思う
ミスリードそのものより
「少女自身がそう書いた(性犯罪という事実から逃避するために性別を逆にして書いた?)」
という形をとってる所が後味悪さの肝かなと思ってる
うーん、文章で上手く伝えられなくてすまん
誘拐されて殺されてるんだから、
男でも女でも残酷さに変わりないと思うけど。
男の子でも女の子でもレイプされてる可能性自体変わらなさそうだし。
最近のミステリーって真相を知っても「??だから何?」っぽいの多い気がする。
>>836 ひどい・・・
しかもアナグラムも単純すぎる
851 :
1/3規制うざい:2011/08/03(水) 02:26:04.24 ID:77V/Cjx60
エロいネタで思い出した
『アゴなしゲンとオレ物語』の1エピソードうろ覚え
ある日、主人公であるゲンはラブホテルに入ろうとしていた中年男性とセーラー服を着た女子中学生を呼び止める
ゲンはこれは明らかに淫行だと言い、男を追い払い、少女を説教する
少女は援助交際などとは無縁そうな誠実そうな容姿であり、ゲンは少女を説教する
ラブホテルの前で話すのもなんなので、二人はファミレスに入る
少女が言うに、クラスで処女は自分だけであり、それ故に恥ずかしさから処女などさっさと捨ててしまいたいらしい
少女は相手がゲンでもいいと言い出し、ゲンは憤慨して怒鳴るが、すぐに落ち着き、ある話をはじめた
852 :
2/5:2011/08/03(水) 02:28:56.43 ID:77V/Cjx60
それは、ゲンがまだ二十の童貞だった頃の話である
エロい知人から「良い手コキ屋がある」と店を紹介されたゲンは、地図を頼りに店へ向かう
(穴の開いた壁越しに、穴にチンコ入れるか、又は女が穴から手を出して、手でチンコシコシコしごく店)
ゲンが恐る恐る店に入ると、中では60〜70歳程の女性(以下、A子)が倒れていた
ゲンはA子を介抱し、意識を取り戻したA子から「この店は『私一人で』戦後からもう50年も続けている」と聞かされ、知人に対して内心「とんでもない店紹介しやがって」と毒づく
その後、ゲンは日が暮れるまでA子の50年間の人生を聞き続けた
ゲンは「お客も来ないようだし、体を休めるためにも今日はもう閉店したらどうだ」と提案するが、A子は声を荒げて怒る
開店以来50年間ずっと毎週通い続けてくれているお得意さんがおり、その人のためにも休む訳にはいかないのだという
853 :
3/5:2011/08/03(水) 02:30:25.35 ID:77V/Cjx60
しかし、A子の体調ではとても仕事を出来る状態ではなかった
ゲンは「良い話を聞かせてくれた礼」と言い、自分がA子に成り代わって手コキをすると申し出る
A子は渋々それを承知する
ゲンは自分の「右手」の濃い体毛を剃り、手に化粧をし、爪を赤く染めた
お得意さんのBが現れ、A子は壁越しにBに受け答えて対応する
ゲンはいざ手コキに挑もうとするが、激しい緊張のあまり「素の状態である左手」を穴から出してしまう
毛深い手の出現にBは驚愕、動揺しながら「A子さん…今日は体調が悪いのかい…?」と尋ねる
A子が体調不良を認めると、Bは「もう店を畳んでみてはどうか」と提案し始める
それを聞いたA子は愕然とし、意気消沈した様子で弱弱しく呟く
「そうかい…貴方もいい人が見付かったんだね…」
854 :
4/5:2011/08/03(水) 02:31:40.32 ID:77V/Cjx60
だが、Bはそれを否定し、突如A子にプロポーズをする
Bは50年間も言い出せず店に通い続けてしまったが、ずっとA子に想いを寄せていたのであった
A子は号泣、壁の向こうへ出てBと抱き合った
「後で聞いたんだが、A子さんは処女であり、Bさんも童貞だった。
A子さんはBさんのために、BさんはA子さんのために純潔を守り続け、その50年間の一途な想いが二人を結んだんだ」
少女はいつしか涙を流していた
そして、ゲンは続ける
「そして二人は子を授かった。それが君なんだよ、イクヨちゃん」
855 :
5/5:2011/08/03(水) 02:33:29.73 ID:77V/Cjx60
「一目見て分かったよ、君はお母さんにそっくりだ。君は覚えていないだろうが、俺は君のオムツを交換したこともあるんだ。
両親を恥ずかしく思わなくていい。君は、自分自身の愚かな行為を恥じなさい」
少女はとうとう号泣。ゲンは少女に背を向けてファミレスから去って行く
少女は涙を流しながら心の中で呟いていた
「ゲンさん…ありがとう…。私…自分の愚かさに気が付きました…。でも…、
私イクヨじゃないです!両親もまだ30代です!」
ちなみにファミレスの飲食費三千円は少女が支払わされた
ただのギャグだろ、しかも相当くだらない…
ひどすぐる・・・
タン壺すするじいさんの話かと思ったら違った
860 :
1/3:2011/08/03(水) 12:52:13.53 ID:77V/Cjx60
トン爺で思い出した『アゴなしゲン』の裏のおじいちゃんの話
ゲンの家の裏側には「裏のお爺ちゃん」という愛称で知られる老人が住んでいた
「裏」と呼ばれる本当の理由は裏のお爺ちゃんが裏ビデオマニアであるからであり、お爺ちゃんは自宅の倉庫に戦後から集め続けている大量の裏ビデオが貯蔵し、我が子の様に可愛がっていた
ゲンとケンジは前々から裏のお爺ちゃんから裏ビデオをレンタルしていた
ある日、裏のお爺ちゃんはビデオの返却に来たゲンとケンジにビデオの感想を聞くのだが、ゲンとケンジの感想はビデオの中身と食い違っていた
不審に思った裏のお爺ちゃんはゲンとケンジの後を付け、二人の会話から、二人がもう裏のお爺ちゃんの裏ビデオに飽きていることを知る
がっかりトリックと言えば清涼院流水だけど、
あまりにもがっかりすぎて、ストーリーすら覚えてないのでなんにも書けない。
862 :
2/3:2011/08/03(水) 17:25:29.32 ID:77V/Cjx60
>>860続き。俺のPC古いから名何か回線繋がらなくなってたわ。去年と今年にも何日か動かなくなったことあったからこれで3度目かもしれん
裏のお爺ちゃんは必死に二人の興味を取り戻そうと策を練り、秘蔵の8mmフィルムまで取り出す
しかし、ゲンとケンジが反応することは無く、二人はどこか優しい眼を裏のお爺ちゃんに向け、「もういいんだ。今までありがとう」と言って帰って行く
後日、言い過ぎたと感じたゲンとケンジが裏のお爺ちゃん宅を訪れると、裏のお爺ちゃんが自分の裏ビデオを燃やしていた
あんなに大切にしていたビデをを何故燃やすのだとゲンとケンジが問い詰めると、裏お爺ちゃんは悲しそうな顔で「ワシの時代は終わった」と呟き、自分の想いを語り始める
863 :
3/3:2011/08/03(水) 17:30:14.34 ID:77V/Cjx60
50年前、戦争でシンガポールへ出兵したお爺ちゃんは、そこで洋物を観る。若きお爺ちゃんは「戦争中にこんなものを作っている奴らには勝てない」と痛感してのだという
裏のお爺ちゃんは突如ゲンとケンジに向き直り、「セックスしながら、戦争が出来るか!?」と叫ぶ。ゲンとケンジは「出来ない」と驚愕する
裏のお爺ちゃんは「エロは世界を救う」と信じて50年間も裏ビデをを収集し続けていたのだ
感動したゲンとケンジは、裏のお爺ちゃんの意思を受継ぎ、お爺ちゃんは全ての裏ビデを二人に托去って行く
そこへ、警察官が現れる
裏のお爺ちゃんは随分前からAVを売り捌く悪徳商法に手をだしていたらしい
ゲンとケンジは裏のお爺ちゃんの想いを語り、裏のお爺ちゃんを必死に弁護するが、裏のおじいちゃんは戦争に出ておらず、昔から嘘つきだったと告げられる
ゲンとケンジは裏のお爺ちゃんの仲間として罪を擦り付けられて逮捕された
>>857 子供って思わず嘘をついちゃうものだけど、それが重大な結果になったねえ。
それにしてもずいぶんレスが飛んでるな
>>860 ニッヘー!
アゴゲンで後味悪くない話なんかあったか
866 :
1/2:2011/08/03(水) 20:02:28.17 ID:cYv6SM/R0
前に別の板に書いたんだが、記憶があやしかったのでmixiに書いてみたところ
同じ小学校出身の人から「あったね」と同意がもらえたので書き込みます。
小学生の頃、小学校や周辺の塾、学童施設などに、封筒で配られていたテストがあった。
どっかの教育関係の出版社のものらしく、テストの問題を解いて、 指定のポストに入れれば、
満点だと何人かに抽選で図書券だか何かが当たるってやつ。
自分の地域では、毎年同じような時期にそのテストがあった(毎学期だったかもしれないが、よく覚えてない)
名前や住所を書く欄もあるので、1ヶ月くらいしたら採点されて返ってきてた。
学童に行ってた頃だと、学童でそのテストをみんなで解いてる子達も結構いた。
あくまで自由課題なので、やらない子もそこそこいた。 私はあまりやった覚えがない。
1回は出した覚えがあるが、その程度。
指定ポストは毎年期日になると、小学校の校門の目の前の電柱にくくりつけられていた。
みんな登校しながら入れていく。学校でもそのタイミングで出せと言われてた。
ある年、またそのテストの時期がきた。
しかし提出期日の朝、指定ポストの前に人だかりが出来ていた。
周辺の適当な子を捕まえて何があったのかを聞いてみると、みんな渋い顔で、
「中を見てみれば分かるよ」としか言わない。
867 :
2/2:2011/08/03(水) 20:03:09.95 ID:cYv6SM/R0
いざ中を見てみると、回転式のナイフのようなものが設置してあり、
テストの入った封筒を入れると、回転してビリビリに引き裂く仕組みだった。
事情を理解しながらも封筒を入れてみた子もいたが、ご想像の通り。
ポストの中には、既にただの紙切れになったテストが大量にあるのが見えた。
続々とテストを持ってきた子達がやってきて、それを見て呆然としてた。
何を話すでもなく、テストを持って立ち尽くしてる子が多かった。
やがて一人がテストを破り捨てたのをきっかけに、全員どんどん破り捨てて、
結局みんな何事もなかったように登校しはじめ、一気に人だかりが消えた。
「これから登校する子に説明したいから」と残る責任感の強い子もいた覚えがある。
ポストの中のナイフは危険なので、誰かが先生を連れてきて、電池はずしたりと分解していた。
学年問わず、学校中の児童からその話を聞いた先生達はみんな驚いていた。
「下校中にそのポストがあっても触らないように」という通達が出た。
確か翌日くらいまではポストが置きっぱなしだった気がする(うろ覚え)。
翌年もそのテストは配られたが、当然みんな前年の事件を知っているので、
すぐにゴミ箱に捨てるか、男子とかだと帰り途中に引き裂いてばらまくようになり、
テスト配布日にはあちこちにテストの破片が通学路に散らばってた。
もらってすぐゴミ箱に捨てちゃっても、教師達も前回の事件のことを知っているため、
あまり強くは言えてなかった(「家で捨てなさい」くらい)のを覚えている。
次からそのテストは配布すらされなくなったけど、未だに何なのかわからない。
>>861 流水は、探偵以外の登場人物が全員グルとか、
数十件の自殺事件は現場の人間全員グルの他殺だったとか、
超科学で魔術にしか見えない(原理は超科学だから)とか、
メタ探偵だからトリックを思考せずに把握したとかあるけど、
ミステリー小説じゃなくて流水大説なので問題ない。
>>866-867 以前は採点したものが返ってきてたんだよね?
何が起こったのか……わけがわからないよ。
宮下あきら(男塾の作者ね)短篇読み切り「ヤバイ奴ら」
主人公Aは最近の893はインテリで儲かるという話を真に受け入門するが
いきなり鉄砲玉にされそうになり脱走する。
同じ頃別の青年Bが爺と呼ぶ老人やボディーガードらから逃れようとしていた。
Bは超大財閥の跡取り息子だったが、父親である総帥が急死、
急遽就任し株主や重役らを前に挨拶をしなくてはならないのに
本人は任侠世界に憧れを持っていて跡を継ぐ気はなかったのだ。
二人は同じ公園の茂みに逃げ込み鉢合わせ。
お互い双子のように顔も背格好もそっくりでさくっと互いの事情を話すと
まさに相手の世界こそが自分の求める世界だと分かり、
Bの提案で二人は「王子とこじき」よろしく入れ代わる。
Aは爺に捕獲され就任挨拶の場に連れていかれる。
最初は緊張してへどもどしていたが重役達のあからさまに馬鹿にした態度に逆に腹が座って
ばしっと893的な啖呵を切り、無事就任式は終わる。
一方のBも素直に鉄砲玉の役を受け高倉健の映画に自分を重ね合わせ、酔い痴れながら敢行する。
しかしそこは目的の組とは違う別の過激なグループ。
Bはあっさり捕まり、見張りの兄貴分たちはさっさと見捨てて退散した。
拘置所で「僕はAじゃない、Bだ!」と叫ぶBに連絡を「悪戯だろ」と退け
これからどんどんBとして成り上がり、うまい汁を吸おうとするAであった。
>>865 イクヨの話も続きがあって、わりと後味悪かったよな
>>866-867 簡易シュレッダーのようなものがポスト内に設置されてたと言う事?
担当者が採点や抽選をめんどくさがったとしても答案用紙をそのまま
破棄すればいいものなのに。
ポスト内にそんなものを設置した理由が分からないが悪意を感じて気持ち悪い
>>866 それ、業者側が仕掛けたでFAなの?
なんかそのテストが嫌だった生徒(あるいはその親)でたまたま機械とか作れる奴がいて
テストという行事を妨害してやろうとした、とかいう可能性はないの?
自分は読んでてまずそう思ったんだが……
学校側は業者に問い合わせなかったのかね?
ていうか、学校側が業者の仕業と判断したなら、学校にまとめて送られてきたテストを
生徒たちに配布せずに破棄してしまえばいい話だと思うし、
生徒たちが個々に破棄するのを控えめに注意するだけってのもなんか変な感じだし、
それ以後、毎回ポストに近寄らせまいとしたっていうのは、
その後もポストにはカッターが仕掛けてあったから?それともポストそのものが禁忌になっちゃったの?
わからないことだらけでたしかにすごく後味悪い体験でしたね。乙でした。
>>873
あ、ポストに近寄らないように、はその事件の当日の話か。
読み間違えた。失礼。
875 :
1/2:2011/08/03(水) 23:53:59.80 ID:+To6BrV/0
トワイライトゾーンから
後味はさほど悪くないけど面白かったSF話、かなり曖昧。
冒頭、主人公の男はコールドスリープから目覚めさせられる
ロックを解除した女に聞くと300年以上経過しているという
彼は2030年頃から眠っているとのこと、外に出てあたりを見回すが科学は全然進歩しておらず
むしろ退化しており、馬車が行きかいまるで19世紀のような街並み
女に問うと「あなたが眠りについた10年後に核戦争が起こり人口の8割が死滅し今の人口は10万人?くらい
我々は地球を滅ぼしかけた機械&科学を憎み、それに依存することを辞め、今のような原始的な暮らしを守っている。」と言う
主人公の体には悪性の癌があり、それを取り除くための手術をするのだが(この癌のせいでコールドスリープをさせられたらしい)
彼女たちは器具や薬を一切をつかわず
超能力的なものであっさりと治療する(手を体内に入れ傷や痛みもなく腫瘍を取り出すなど)
主人公は驚き戸惑いながらも、何故自分を眠りから起こしたのか問う。自分はただの科学者であり今の時代に生きていても役に立たないし
文明も違い、知り合いもいないし辛いと。
彼女達が言うには今、地球に超巨大な隕石が近づいて来ており自分たちの能力では回避出来ない、あなたの科学の力を駆使して
コンピュータを操りミサイルを撃ち隕石を消滅させてほしい。そう言うと接近する隕石の映像を超能力を使い主人公の脳内に送り込み見せた
半信半疑ながらも納得した主人公は隕石激破のために手を貸すことににする
隕石を撃ち落とす日になり主人公の操作によってミサイルは宇宙へ打ち上げられ計画通りかと思われた
しかしその直前、隕石は軌道を変え、まるでミサイルを避けているかのような動きを見せる
意思があるはずのない隕石にそんなことが出来るわけがないと不思議に思った主人公は彼女たちを問い詰める
876 :
2/2:2011/08/04(木) 00:00:19.72 ID:Yw/IVfNh0
真実はこうだった。
核戦争の最中、自分の保身のために悪の根源である政治家などや地位のある奴等が集い宇宙船に乗りこみ地球を脱出
相対性理論やなんやらでやつらにとっては10年の年月は地球では300年経過していることになる。
悪人どもは、今だに核を積んでいる宇宙船で再び地球に戻ってこようとしているとのこと
主人公が超能力によって見せられていた映像は偽りであり隕石だと思い込んでいたものはその宇宙船だったのだ
300年の年月をかけ平和になった地球を奴等の手によって支配され、憎むべき機械により再び争いを招くことを恐れた彼女たちは
宇宙船を爆破することを企てたのだった
混乱する主人公
いくら悪人といっても同類である彼らを殺すのは間違っていると主張し、コンピューターを操作し
なんとか食い止めようとこころみるが時すでに遅しミサイルは宇宙船を追いかけ爆破してしまい END
政治家どもざまぁなんだけど、利用された主人公がちょっといたたまれなかった
某映画っぽい考えさせられる良作でした。
>>873 真実はわからんが、俺もそう思った。
業者が数年がかりでそこまでするのは手が込んでるし、単に愉快犯がやった可能性が高いんじゃないかなあ。
このスレってひぐらしのなく頃には概出?
今アニメ番観てるんだけど気持ち悪い
後味が悪いのならいいが、気持ち悪いだけではなんとも
ひぐらしはシリーズ全部見たけど後味悪いエピなんてなかったぞ
最後ハッピーエンドだし
グロだったらちょこちょこあったけど
>>879 いや俺文章下手だから概出なら投下したくないんだ、時間と気力の無駄だし(このスレだとアゴゲンとか鷹の爪投下してる)
かなり前のスレで洋画ネタ投下したら、次スレで同じ洋画をもっと文章上手い人が投下してて、こんなことなら書いて損したと思った
>>880 ちゃんと後味も悪いとは思う
883 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 02:34:35.06 ID:7X9eYVaM0
>>881 そうなんだ、俺まだ全部観てないけど
でも各エピソードがバットエンドとして終わって、また最初から違うパターンで繰り返すっていうなんかランローラランとかかまいたちの夜みたいな話じゃん
『アゴなしゲンとオレ物語』
>>855のイクヨちゃん再登場の話
ゲンに援助交際を咎められ諭されたイクヨ(本当は別人)。どういうわけかゲンに惚れた(?)らしく、ゲンの家に押しかけては処女を捧げようと迫るようになる
しかし、ゲンはイクヨを冷たくあしらって拒み続けた
ある日、ゲンが仕事から家に帰って来ると、家の中では裸エプロン姿のイクヨが料理をしており、イクヨは「料理にする?お風呂にする?それとも…」と言う
しかしゲンはツッコミもせずにイクヨを無視してそのまま風呂へ入ってしまう
ゲンが体を洗っていると、風呂の中にイクヨが入ってくる
イクヨがゲンの背中に触れた瞬間、ゲンは激怒して振り向きざまにイクヨの頬をビンタする
イクヨは「私が処女だから抱いてくれないのだ」と涙し、そのまま走り去ってしまう
ゲンが風呂から上がると、脱衣所にはイクヨの服が置き忘れてあった
イクヨは一人街中をさ迷い、道行く男に声をかける
「私の処女、貰ってくれませんか?」
885 :
2/3:2011/08/04(木) 02:41:48.21 ID:7X9eYVaM0
ゲンはイクヨの服を届けようと、数年ぶりに手コキ屋へと向かうが、手コキ屋は消滅していた
近隣の住人に尋ねると、イクヨの両親は既に他界しており、イクヨはどこかへと引き取られていた
それを知ったゲンはショックを受ける
「そんな…じゃあ…あの子は…あの子は…………天涯孤独だったのか!」
一瞬ようやく人違いに気付くかに見えたが、ゲンの勘違いがエスカレートしただけだった
ゲンが家に帰ると、家の中には裸エプロン姿のイクヨが料理をしていた
ゲンは今度はノリツッコミをし、イクヨに対して明るく振舞おうとする
しかし、そこにはゲン意外誰もいなかった。先ほどのイクヨの姿はゲンが見た一瞬の幻だった
「何故あの子にもっと優しく接してやらなかったんだ…」
886 :
3/3:2011/08/04(木) 02:43:03.82 ID:7X9eYVaM0
ゲンが一人後悔し続けていると、そこへ今度こそ本物のイクヨがやって来る
「私やっぱり処女を捨てられなかったわ」
ゲンは半泣きでイクヨを抱きしめ、これまでの冷たい対応を謝罪する
そして、徐にズボンを脱いで下半身丸出しになり、イクヨの手を引いて奥の部屋へと向かう
イクヨはとうとうゲンに抱いてもらえるのだと涙ぐむが、ゲンはイクヨを部屋の外に残して襖を閉めてしまう
そして、イクヨの目の前の障子を突き破ってイチモツが現れる
ゲンは襖越しに言う「A子さん亡き後、A子さんの手コキ屋と技術を引き継げるのは、娘である君しかいない」
イクヨは暫く沈黙するが、徐にパンツを脱ぎ、ゲンのイチモツに尻を向ける
しかし、障子にもう一つ穴をあけて障子越しにイクヨを見ていたゲンは力強く言い放つ
「そうじゃない、しごくんだ!」
イクヨはゲンのイチモツをへし折り、泣きながら帰った
『ひぐらしのなく頃に』の「暇潰し編」
舞台は田舎にある人口千人ほどの架空の村
村はダム計画で沈められることになり、村人達は必死にダム計画に反対する
ダム計画を立ち上げた知事の孫が何者かに誘拐され、若き刑事・赤坂は、誘拐事件の潜入調査のために村へ派遣されることになり、妊娠中の妻を東京に残して村へと向かう
観光目的のカメラマンを装って村へ潜入した赤坂は、村人達からオヤシロサマの生まれ変わりと信じられている幼い少女・リコに出会う
リコは無邪気に「この村は沈まない」と言うと、突如別人のような性格に豹変、「東京へ帰れ。後悔する」と赤坂に意味深な預言をする
(オヤシロサマ=村で崇められている神様。書いてたけど省いて投下してしまった)
赤坂は現地の老刑事・大石と協力し、誘拐されていた知事の孫を保護する
赤坂は誘拐犯との戦闘で負傷して病院に担ぎ込まれるが、お見舞いに来た大石からダム計画の中止を告げられる
知事は誘拐犯と取引してしまっていたらしく、どの道孫は解放される手筈であり、刑事二人の努力は無駄だったのだ
その日の夜、赤坂は妻に連絡しようとするが、病院の公衆電話は何故か回線が刃物で斬られていた
付近のタバコ屋や電話ボックスへ向かうが、やはり同じ様に回線が斬られていた
そこへ、リコが現れる
回線を斬った犯人はリコであり、「電話をしても悲しくなるだけ」と言う
赤坂は「ダム計画は中止になり、村は平和になる」とリコに告げるが、リコは再び別人の様に豹変し、今度は「5年後に私は殺される」と予言する
赤坂が東京に帰ると、妻は死んでいた
妻は病院の屋上で夕日を眺め、病室に戻ろうとして階段から脚を踏み外してしまっていた
看護婦によると、妻は夫である赤坂が遠くに居る時、空を眺めて赤坂の無事を祈っていたのだという
リコが回線を斬ったのは、赤坂への哀れみからだった
赤坂は、リコの忠告どおり東京に帰っていれば、妻の死を避けられていたかもしれないと感じた
それから5年後、村は火山ガスの大災害で村人全員が死んで滅んだ
890 :
『ひぐらしのなく頃に』4/4:2011/08/04(木) 06:28:45.46 ID:7X9eYVaM0
赤坂は定年をむかえた大石と再会し、そこでリコの予言の話をする
大石からリコが災害当日に何者かに殺されいた事を告げられ、赤坂はリコが全てを知っていた預言者だったのだと確信する
大石は「なら何故リコは逃げ出さず、誰にも助けを求めなかったのか」と問う
赤坂は回想する
リコはあの夜、赤坂に予言を話す理由を「変えられぬ死に、一石を投じてみたくなった」と言っていた
別れ際、リコは最後に「私はただ皆と一緒にいたい。死にたくない」と独り言のように呟いていた
「リコは、この私に助けを求めていたんです」
赤坂は口元を押さえて涙ぐんだ
終わり
リコじゃなくてリカ…
なんかもう全部台無しだよw
一連の流れに吹いたw
プロゴルファー顔の幼女にゲンナリ(´・ω・`)
リコ以上の内容が入ってこないwww
粗筋にすると、「だからなに?」って感じだな。
妻が死んだのはただの偶然だろ? 災害だの自分の死にしたって、本当にさける努力をしたようにも思えん。
急にリコ・ロドリゲスが登場してきて驚いた。
名前が変わっただけで脳内舞台が雛見沢からイタリアになって
主人公が狙撃を始めた
違う、宮沢りえのドラマでの役名だ。
当時日本人でリコって名前は、凄く違和感があった。
>>896 いや、「予言はあの子なりのSOSだったんだ」って、事が全て終わった後でようやく気が付くっていうのに後味の悪さを感じた・・・
アゴなしゲンとオレ物語はもういいわ…
夏休みで子供も出入りしてる全年齢板でする話じゃないのばっかりだし
かなり昔の少女漫画で、題名も作者も忘れました。
主人公は両親を亡くし、喫茶店でアルバイトをしながら学校に通う気丈な少女、オンコ。
オンコという名は北海道出身の両親が付けたもの。
北海道の方言で、ある美しい植物(何だったか忘れた)を意味するという。
だが幼いころに両親を亡くし、北海道の外に住む親せきに引き取られた彼女はその植物の美しさを知らず、もちろん周りの子供からは容赦なく「ウンコ」呼ばわりされていた。
ある日、北海道出身のかっこいい男の子が現れ、彼女の名前を美しいと言う。
今まで散々名前をネタにいじめられていたので、最初は反発するオンコだったが、彼のおかげでだんだんと名前を肯定的に捉えられるようになる。
そんな感じの物語。
それはいいのですが、いくら美しい植物の名前だとしても、そんないじめられること必至の名前を付けてしまう両親の押しつけがましさがすごく気になって、題名も何もかも忘れてしまってもその違和感だけはずっと覚えている。
(でも確かストーリー自体は後味悪くなかったとおもいます)
小学校低学年くらいならどんな名前でもネタにするもんだよ
>>903 花かと思ったら実が美しい木なんだね。
そういえば昔、自分の名(DQNネーム)が嫌いな人のスレがあって
美人(ミト)って女性がいたが、本人は自分が美人じゃないのを自覚していて
少女時代から大人になってもずっとからかわれて親を恨んでいたとレスしてた
良かれと思って付けるのはいいが少しは子供の立場も考えてやれと思った
906 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 14:51:53.44 ID:BOxIoIgAO
槍水紗江子って子のアダナがヤリマンさせこだった
容赦ないね。
ひぐらし最終的にはグッドエンドだったわたしかに
909 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/04(木) 17:43:38.12 ID:7X9eYVaM0
いやグッドエンドじゃなかったまだ続きあるじゃんこれホラー映画の怪物死んで無かった的に
グッドエンドに見える話も、そう言う結末を迎えられたらよかったのにって言う夢みたいなものだって
どこかのひぐらしスレッドで読んだ気がするけど、詳しくは知らないや
>>901 そうだよね。
後味悪いってより、気分悪い話ばっかだし。
>>784 今更「火垂るの墓」を劇場で見たおいらが通るぜ。
中1で初めて女の子をデートに誘った映画だ。
トトロ可愛いっぽいキャラだから女の子受けいいんでね?とか単純に考えた。
同時上映とかなんも考えなかった。
ちょっと変わった趣味の子だったんで結果オーライだったけど、色々後味悪かった12歳の夏。
いろいろ投下してくれるのはありがたいけど自分の好きな漫画を紹介したいだけに思えるからアゴなしゲンはそろそろ自重した方が
好きな話を投下っていうより、そのまんま「思い出したから投下」みたいな日記状態
はだしのゲンの方がこのスレ向きか
アゴなしゲンのひとは砂坊主の人と同じなのではないかと思う。
>>917 そういえば読みにくさと作品の傾向がそれっぽいな
同じ人でもなぜか鷹の爪ネタはそこまで読みにくくなかった気がする
好きなものの話などをたくさん語れるような友達のいない
寂しい奴だと理解している
>>916 途中鬱になるけど主人公含め明るくて前向きでやられたらやりかえすから
後味は悪くないかと
お母さんも悲惨な目にあったけど最期は皆に見守られて亡くなるし
唯一の心残りは町内会長親子が報いを受けなかった事だな
(町内会長親子…平和な時代はゲン一家を村八分に仕向けたり
学校でゲンの姉を泥棒の濡れ衣かけたりしておきながら
原爆当日、ゲンに助けてもらったのに自分達はゲン一家を見捨てた)
ここは、一般人が書いた話はナシ?
この前偶然見かけたオリジナルの小説が後味悪かったんだけど…
ネタ投下してくれた人を叩く流れは好きじゃない
別に荒らしたわけじゃないし感性が少しズレていただけで、本人は後味が悪いと思って書いたんだろ
友達がいないとか寂しい奴とか下らない邪推はいらんし、とりたてて読みにくいとも思わんかった
>>921 後味が悪ければ構わないのではないかと
ただ「素人が書いたオリジナルです」と前置きして投下すると
よっぽど後味が悪くて巧みなあらすじじゃなけりゃ
突っ込み入れられたり、偶然見かけたんじゃなくお前の創作だろとか煽られると思うので
しばらく間を空けて、商業小説のようなふりして投下した方が無難な気がする
>>923 そういうアドバイスをすると、今後投下される元ネタを忘れただけの
罪もないレスが同人小説扱いされてしまうぞw
元ネタ書き忘れただけの人なら「素人が書いたオリジナル小説です」と前置きはしないんじゃ…
>>921です。
アドバイスありがとう、とりあえずやめておくわ。自演だと思われるのも嫌だし、
興味本位で検索されたらただの晒しになっちまうしな。
また後味悪い話見つけたら来るわ
読ませてもらえるんなら何だっていいよ
オリジナルだろうがギャグ漫画だろうが下ネタだろうが
後味の悪さは人それぞれ感じ方が違うもんだし
たださすがにオバチャンの愚痴とかそういうのは勘弁
>>921 そういうのは「Web漫画」とか「WEB小説」とか言って投下すればいいと思うよ
前に魔法少女の刑とか言うの投下してるひといたし
>>913 ドドイツは覚えてたら+PCが壊れなかったら12月に投下しようと思ってたんだよ、季節感が合うじゃん
去年の冬頃に季節感合わせて福本伸行原作の『告白』って雪山漫画投下したらウケがよかった。次期って大事だよ
930 :
1/4:2011/08/05(金) 01:57:09.81 ID:9iaJj6lg0
ひぐらしで思い出した
かなり前にオカ板か喪板のどっかに投下したけどここにも投下するわ
藤子・F・不二雄『ノスタル爺』
主人公は、戦地だった孤島に戦後30年間も取り残されていた日本兵
ようやく発見され無事日本に帰国するが、主人公の故郷は既にダムの底に沈んでいた
出兵直前に結婚した妻・里子は既に死んでおり、叔父によると、里子は主人公が戦死したという報を受け取った途端に生きる気力を失い、再婚も受け入れず、衰弱するかのように死んでしまったのだという
同時に、主人公の家の土蔵に閉じ込められていた狂人である土蔵の爺さんも里子の後を追うかのように死んだらしかった
出兵を明日に控えた主人公が里子と結婚式を挙げた日の夜、土蔵の爺さんは主人公に「里子を抱け!」と泣き叫んでおり、主人公は爺さんを「だまれ気ぶり者!」と罵った
931 :
2/3:2011/08/05(金) 01:58:34.81 ID:9iaJj6lg0
叔父は、土蔵の爺さんは最後までそのことを惜しんでいたと言う。せめて、主人公との子さえ産まれていれば里子も生きる気力を失わなかったかもしれなと
主人公は叔父と別れ、ダムに沈んだ故郷を見ようとダムへと向かう
主人公は、生きて帰れないかもしれない身でありながら何故里子と結婚してしまったのか、と思い悩む
主人公は里子との記憶を回想しながらダムへと降りていくが、いくら降りてもダムには辿りつかなかった
主人公は不審に思うが、同時に奇妙な興奮と胸騒ぎを感じて森の奥へと走り出す
そこには、既にダムに沈んでしまった筈の生まれ故郷の村があった
主人公は気が狂ったのかと自問自答するが、これが夢や狂気であっても覚めて欲しくないと感じた
932 :
3/3:2011/08/05(金) 02:02:04.49 ID:9iaJj6lg0
主人公が村を歩いていると、道の向こうから一人の少女が歩いてくる
それは幼い頃の里子であり、主人公は涙を流して里子に抱きつく
里子は号泣し、村人達や駐在が駆けて来る
主人公はフルボッコされて縛り上げられ、顔の特徴から主人公の実家へと引っ立てられる
主人公の一族の男は決まって特徴的な顔をしており、主人公の顔を見た若い頃の父は「誰かは知らんが、確かにこの家の人間の顔だ」と認めて主人公の身柄を引き取る
父は主人公に金を差し出して「一族に“気ぶり者”はいらん。出てゆけ」と言うが、主人公は「一度失ったものを二度も失いたくない」と拒否する
少し時が経ち、幼い頃の主人公が、幼い里子と一緒に自宅の庭を散歩していた
主人公が「土蔵にはお化けが居る」と言うと、里子は恐ろしさから泣いてしまい、主人公は「お化けが出ても俺が守ってやる」と里子に言い聞かせる
主人公は土蔵の中で蹲って幼い二人の会話を聞いており、幸せそうに微笑んでいた
なんで最後幸せそうに微笑んだの?
自分が土蔵のじいさんでありまだ幼い二人が将来は悲しい結末を迎えるのもわかってしまったはずだよね?
本当に気が狂ったってこと?
また長文弾かれた
936 :
1/3:2011/08/05(金) 02:59:42.70 ID:9iaJj6lg0
漫画『黄金流星群』の中の短編
後味は良いって感じの作品なんだけど、個人的になんかモヤモヤした。人の幸福の価値観に口出ししたくはないんだけど
主人公はラーメン屋の中年店主
バイト時代だった若い頃から渚っていう女優の大ファンで、当時18歳でデビューした彼女のグラビア雑誌のページを切り抜いて集めたり、レコードは二枚買い、給料三ヶ月分で高級ビデオデッキを買ってPVを観たりしていた
ある日、主人のラーメン屋にその渚がやって来て、壁に貼ってあった渚ポスターに反応して、それからもちょくちょく来るようになる
渚が来るのはたまたま通り道にあるラーメン屋だからなんだと主人は理解していたけど、渚が来るのが嬉しくて渚のためだけに「渚ラーメン」っていう新メニューまで作る
ある日、主人が出前でマンションに向かうと、そのマンションの一室では渚が恋人を殺していた
主人は渚を庇うことにして、自分がやったと自首をすると申し出る
主人は条件として「僕が出所したら、またラーメン屋に来てほしい」って言うんだけど、渚は「結婚してあげる」って言う
937 :
2/3:2011/08/05(金) 03:00:34.93 ID:9iaJj6lg0
主人は自首をして、主人の担当になった弁護士は主人が渚を庇っていることを勘付いて、
「渚は新しい恋人を作っている」って言ってくるんだけど、主人は一貫して証言を変えない
懲役7年をくらう
その後も弁護士は面会に訪れて、渚の近況報告をしてくる
ある日等々弁護士は「渚が金持ちと結婚した」って教えてきて、主人は泣きじゃくるんだけど、それでも「自分がやった」という主張は変えなかった
7年の刑期を追え、出所した主人はラーメン屋を再会した
弁護士は土地開発計画で企業がラーメン屋の土地を1億以上で買うと言っているって教えてくれるんだけど、主人はそれでもラーメン屋を続けた
>>930-932 面白かった!
切ない話だけど色々考えて行くと後味悪いし、さすが藤子先生
939 :
3/3:2011/08/05(金) 03:01:23.78 ID:9iaJj6lg0
永い間待ち続け、主人が総白髪になった頃、あの弁護士から渚の居所がわかったという報告が来る
渚はあの後、夫の事業が失敗して借金を背負い込んでアル中になって、今は痴呆症を患って養護施設で暮らしているらしかった
主人が弁護士に連れられて養護施設に行くが、渚はボーっとしゃがみこんでいるだけで、主人に反応することは無かった
主人はそれでも泣きながら渚を抱きしめて「もう離さない」と呟く。それを後ろで見てた弁護士は涙ぐむ
主人は渚を引き取る手続きを弁護士にしてもらって、渚を連れ帰る
主人がラーメンを渚に食べさせると、それまでずっと呆けていた渚は「渚ラーメン」と呟く
「ええ、そうです。おいしいですか?」
「ええ、とても」
終わり
>>936-939 リロってなくて間に入ってごめん
それ、女優が人を殺すところまでは雑誌で読んでたわ
そんな結末だったんだ……確かに納得できない
「黄昏」流星群ね。
あれは本当後味悪いというか切ない話が多すぎて読み返せなくなる…
ラーメン屋の最期のほうの行動がすっごいモヤモヤする。
後味っていうよりモヤモヤw
あと、無粋なこというと、人殺して7年じゃ出所できないよね
弁護士も活躍しすぎ。
ああラーメン食べたくなった!
藤子不二雄といえば、笑うセールスマンは後味悪い話しかなさそうだ。
誰か話知ってる人がいたら投下してほしい
自業自得だちっとも後味悪くねぇよ、と必ず叩かれるけどな。
そんなこともない。
喪黒は悪魔みたいなものだから、約束を破るように仕向けたり、条件を付けないときもある。
喪黒に言われて展望台から女の子の姿を見て、その子に惚れた男に
「会いに行きなさい!ドーン!」で凸させておいて、実はその女の子はヤクザの情婦で、喪黒がヤクザにそのことをチクったり、
切手収集の趣味に飽きてきていたコレクターに、珍しい切手を見せて
「あげます。ただし絶対に手放してはいけない」と約束させる。
後にコレクターの母が倒れて医療費が必要になって、切手を手放すしか無くなるんだけど、ドーンされて事故にあったりとか。
困ってる客がいる→喪黒が助ける→客が欲を出す→ドーン
の展開はわかるんだけど、最初から喪黒がちょっかい出さなければ平穏に過ごせてて、調子こいて欲出したわけじゃないのに不幸にされるのは理不尽過ぎる。
それはそれで面白いんだけど。
ちなみにたまーにハッピーエンドの話もある。
なんか
>>2みたいな書き込みになってしまってすまない…
唯一自業自得じゃない話がある
定年間近なくたびれた中年サラリーマン。
何の遊びも知らず、ただひたすら家と会社を往復する人生だった。
唯一の楽しみはいつも乗っている終電の途中の駅から見える女性。
その時刻、いつも同じ窓で物憂げに髪を梳かす姿を見るのが
平凡な日々のわずかな彩りだった。
ある日彼は喪黒に「いつもあの女性見てますよね」と声をかけられる。
途中下車して声かけてみればいいのに、と勧める喪黒に対し
男性は滅相もないと断るのだが、喪黒は強引にドーンして降ろされる。
しかしせっかく降りたのに女性には会えず、電車もなくタクシーで帰るはめに。
運転手に道を告げ、一人待つであろう妻を案じ家路を急ぐが、なんと彼の家がない。
家があった所は草ぼうぼうの空き地になっていて茫然とする男性。
そこへパトロール中の警官が現れ、家がなくなった事を訴えるが
「ここは昔から空き地だ」と酔っ払いの不審人物扱いされ連行されてしまった。
ラスト喪黒が「惑星の軌道が決まっているように、彼の軌道も変えちゃダメだったのかもしれませんね」
お前のせいだろと見た全員が突っ込んだと思うw
意味不明かつ理不尽すぎる
終電を途中下車させるとか外道だな
>>947で思い出した漫画。描いたのはたしか爆笑問題
主人公は平凡な独身サラリーマン
ある時から主人公は「朝起きて身支度する」という夢を見るようになり、その夢をみると必ず寝坊する
やがて夢の時間は「朝起きる、身支度、食事、電車」と長くなっていき、とうとう「出勤する」まで夢で見るようになり、毎日完全に寝坊して遅刻する
主人公は仕事も出来なくなり、医者に相談するが、医者は主人公の日常が毎日同じことの繰り返しである事が原因なのだと言う
主人公は旅行に出るが、心が晴れることはなかった(うろ覚え)
とうとう主人公は自殺を決意し、崖から飛び降りる
一人の赤ん坊が泣いていた
母は「未来に絶望しているかのよう」と心配し、父は「怖い夢でも見たんじゃないか?」と言う
終わり
笑ゥせぇるすまんといえば、喪黒との約束を破って二度と趣味を楽しめなくなったが、すぐに新しい趣味を見つけたみたいな話もあったなで
アニメ版ではオチが変えられてたけど。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
955 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/05(金) 16:11:53.23 ID:1plQ1vR7O
私はスレを立てられないですごめんなさい(>_<)(>_<)(>_<)
956 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/05(金) 17:22:10.58 ID:UQpuQvIg0
海堂尊の「螺鈿迷宮」。
海堂作品はすべて世界観がつながってるから他の作品を読むとある程度緩和され
るが、この作品単体で読むと相当後味の悪いラストになっている。
そうなんだすごいね
960 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/05(金) 20:44:06.00 ID:1plQ1vR7O
ごめんなさい(>_<)本当にごめんなさい(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
>>943-947 笑うセールスマンで唯一覚えてるハッピーエンドは喪手内くんの話だな。
喪黒本人が「予想外でしたが…まあコレはコレでホーッホッホッホ」ってラストだった。
喪手内は誘惑に負けずに自分の立場わかってたからか。
とりあえず
>>950は踏みっぱなしで居ないみたいなので、次スレ立ててくる
喪手内がどう危機を回避したかぐらい書いてくれよ
965 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/05(金) 21:25:50.78 ID:qKSnZvQd0
じすれおつですね
>>641 亀レスだけど、男の場合はさて置き、少女には事実上戸籍がないから、働くことが出来ないってオチじゃないかな。
男の七才だった息子が老人になるくらいだから、少女も行方不明のままか死亡届が出されたかは知らないけど、お婆さんでなければならない。少女のままでは身元を証明出来ない→再び夢をあきらめるはめになる
戸籍用意したって言ってるじゃん
>>962 俺
>>950だけどゴメンでゲソ。気付かずにバイトに出てしまったでゲソ。踏み逃げとかじゃないゲソ許してほしいでゲソ
969 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 01:23:02.17 ID:XvNLOs5nO
私のフリをしないで下さい(>_<)(>_<)
>>942どーでもいいけど初犯で真面目に務めれば出れるよ
>>945 しかもその切手カラーコピーなんだよなww
喪黒話に便乗。うろ覚え。
30〜40代くらいのサラリーマンAがいて、妻や子もいるしそれなりに幸せなんだけど
妻は夫より子供に熱心な上にAの趣味の歌舞伎に興味がなかった。
妻だけでなく、周りに歌舞伎を見る人がおらず寂しい思いをしていたAだったが
喪黒と知り合い、同じ趣味の人を紹介してもらう。
その人は若い綺麗な女性(以後B)で趣味や感性もぴったり、
Aと同じレベルで歌舞伎を熱く語れる人だった。
Bを紹介する前(後だったかも)喪黒はAに
「彼女はあくまで趣味の友として紹介したんだから、ちゃんと既婚であると伝えて
節度あるお付き合いをしてくださいよ」と忠告する。
しかしAはBを目の当たりにすると、思わず未婚であると嘘をついてしまう。
そのせいで意気投合した二人はやがて恋人のように付き合う事になり体の関係も持つようになる。
Bに溺れていくAだったが何かがきっかけで(忘れた)妻への愛を再認識し
Bとの関係を断ち切る決意をする。
情事後、真実を告げ別れる二人だったが、背を向けたBの目には涙が浮かんでいた――。
約一年後、Bの事など忘れ休日庭で遊んでいたAと子供は
隣の空き家に業者が家具を運び入れているのを見て誰かが引っ越してきたと気付く。
「僕見てくるね!」と垣根越しに様子を見に行った子供の前に主と思われる女性が。
その女性こそ例のBで腕には乳飲み子を抱えていた。
「その赤ちゃん、おばちゃんの子供?」
「そうよ、木の葉ちゃんていうの。仲良くしてあげてね、『お兄ちゃん』なんだから」
「うん!」
「これからはお隣だからずっと一緒ね」
Aがそれに気付いたか気付かないかというところで終了。
ちなみに「木の葉」というのはAがBに送ったネックレスのモチーフに由来。
Aは自業自得だけど、BやA妻子、木の葉ちゃんは可哀相。
サバンナの原住民の間で伝説となったメスライオンがいる
彼女は獲物であるはずの草食動物の子供を養子にするのだ
彼女がなぜそんな事をしたのかは誰もわからない
種族の壁を超えた博愛の姿にみな胸を打たれて彼女は伝説となり
今も語り継がれている
しかし現実は、いきなりメスライオンに子をさらわれた母親は
危険を省みず取り返そうとし追い払われ
彼女にさらわれた子供は乳をもらえずみな餓死していた
974 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 03:51:06.02 ID:O1CyMstIO
>>964 レディコミ愛読者の高校生喪男・喪手内くんは、たまたま出会った喪黒がくれたアイテム(何だったかは忘れた)で、人気アイドルに惚れられる。
アイドルは喪手内にゾッコンになって、マネージャーが迎えに来ても仕事放棄。
それを見た喪手内は「君の美しさはみんなの物」とかなんとか言って身を引こうとしたら、今まで喪手内を邪険に扱いpgrしてたクラスの女子に「キザ!カッコイイ!」「素敵!!」と何故かモテモテに……って終わり方だった。
エェェ(´д`)ェェエってラストでなんか納得いかんかったが、不幸にはなってないからま、いいか。って感じ。
埋めとして投下する
鷹の爪シリーズ最終作
『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE3
http://鷹の爪.jpは永遠に』
鷹の爪の劇場版シリーズでは、常に画面右側に「バジェットゲージ」という映画の制作費の残額を示すゲージが表示されていて、吉田曰く「映画に飽きたらこちらでお楽しみ下さい」
鷹の爪は「フラッシュアニメ」(例えるなら“切り絵を使った人形劇”)というあまり制作費のかからない作風なのだが、劇場版では緻密な背景やCG映像などが登場するため、制作費が多くかかっている
劇場版1では終盤で予算が尽き(作者が制作費の半分でピザを食べた)、効果音が無くなって背景が適当になり、フェンダー・ミラーですら「このままでは決着の前に映画が終わる」と焦る
劇場版2では吉田の超人化の際に総統の予算が無くなり、総統は丸印に“そうとう”と書いてあるだけの簡単作画になった
粗大ゴミからロボット、カレーライスからスクーター、百円均一のパーツで巨大宇宙船を作り出せる天才科学者レオナルド博士
博士の姿は白衣を着た可愛い子熊なのだが、レオナルド・ダ・ヴィンチの子孫だと自称しており、熊であることを指摘されると「俺は熊じゃねー!」と脊髄反射的に相手に襲い掛かる習性があった
「こんなこともあろうかと、○○を作っておいた」が口癖で非常に計算高く、何か困ったことがあればご都合展開的に発明品を出して鷹の爪団を救う
好物はシャケとハチミツで時々フィリップも喰うが、博士はそれでも自分が熊であることを否定し続けていた
THE MOVIE3は、そんなレオナルド博士が主役
映画は、十年ほど前のアメリカの田舎から始まる
バイオハザードの洋館っぽい屋敷・ヴィンチ邸に、武装した兵士達が突入していた
ヴィンチ邸の地下室には、ギリシャ彫刻の様な美男子であるレオナルド君(何故か素肌に白衣一丁)と、その父が立て篭もっていた
突入してきた兵士達の目的は、ヴィンチ家が代々守り続けてきた「秘密」であり、父は「秘密」を守るため、怪人製造装置でレオナルド君の姿を変える決意をする
「もう一生、人を愛すことも、人から愛されることも出来なくなる」と父は警告する
兵士達が地下へ向かうと、地下室は爆発で木っ端微塵になり、「秘密」の回収も不可能になる
兵士達はそこで「白衣を着た熊」を発見し、怪しいので捕獲しようとする
しかし、しこへ実験の失敗作の様なグロい怪物やゾンビの群れが現われる
兵士達は怪物やゾンビに襲われ、白衣を着た熊は命からがら逃げ出す
しかし、熊は被弾して血塗れであり、森の中で力尽きてしまう
ジュリエットという貧しい少女が、家族に虐げられ、森の中の農具小屋で一人で暮らしていた
ある夜、父から酒の買出しを命じられたジュリエットが泣きながら夜の森を歩いていると、白衣を着た血塗れの熊を発見する
ジュリエットは熊を小屋へと連れ帰って治療し、熊は川で魚を獲れるまでに回復する
ある日、怪しい男達がジュリエットの父の家を訪れ、白衣を着た熊の情報を百万ドルで買うと言った
それを偶然聞いたジュリエットは、熊が川で魚を獲っていることを男達に教えて百万ドルを得る
男達は川へ向かい、熊はトヨタ車に乗り込んで男達から逃げ出す
ジュリエットは熊を追おうとしたが、熊が乗るトヨタ車に追い付けず、熊が逃げ去った方向を眺めながらただ立ち竦むしかなかった
それから十年後
鷹の爪団のメンバー達は里帰りから秘密基地へ戻ってきた所だった
島根出身の吉田は、「何故か島根が日本列島から消失していたので、代わりに鳥取に行って来た」と意味不明なことを言う
液晶テレビが欲しい総統はレオナルド博士に製作を頼もうとするが、博士は里帰りに行ったまま消息不明だった
液晶テレビが欲しい鷹の爪団は博士を探すためにアメリカへと向かう
鷹の爪団はヴィンチ邸を探索し、「ヴィンチ家の歴史」というデータを発見する
そのデータによると、ヴィンチ家はこれまで様々な企業に技術提供をしており、電話、機関車、発電機、自動車、iPodにいたるまでヴィンチ家の発明であるらしく、総統はデータの信憑性を疑う
なんかばいばいさるさんになりそう
ヴィンチ家がそのような発明をできるのは、宇宙の真理を読み解く神・プロメテウスが住むとされる「プロメテウスの宮殿」を所持しているからであり、
そのことを知ったある男が「宮殿」を奪おうとヴィンチ家を襲撃する
父は息子であるレオナルド君を怪人製造装置で熊の姿に変え、「秘密」を守るために自らは爆死したとデータには記されていた
鷹の爪団が話し合っていると、突如として実験の失敗作の様なグロい怪物やゾンビの群れが現れる
鷹の爪団とジョンは屋敷内を逃げ回った末、偶然乗り込んだ潜水艦で脱出する
潜水艦の中は何故か四万冊も本がある漫画喫茶になっており、ドリンクバーや、家族で寛げる和室まであった
それと前後し、博士はジュリエットから手紙を受け取っており、十年ぶりにジュリエットと再会する
ジュリエットは豪邸に住み、豪華な衣装に身を包み、メイドを従えていた
子供の頃から歌手を夢見ていたジュリエットは、音楽会社の若社長であるウォルターに歌の才能を認められ、家や服を買って貰ったのだとはしゃいでいた
ウォルターのことが好きなジュリエットは「ウォルターは私を見るといつも“フンッ”って鼻を鳴らしてくれるの」と嬉しそうに言い、博士は「それは鼻で笑われてるんじゃ…?」と呟く
そこへウォルターが現われ、博士を私有地の孤島へと招待する。ジュリエットも駄々をこねて付いて来る
博士とジュリエットはウォルターに連れられて孤島に到着するが、そこは秘密の兵器開発工場だった
ウォルターは博士に「ジュリエットの身の安全を考えるなら、変な気は起こさぬことだ」と意味深な忠告をする
実は兵器企業の社長であるウォルターは、「百円均一で宇宙船」という博士の噂を耳にし、博士を拉致して世界征服が出来る程強力な兵器の開発を強要するつもりだったのだ
ちなみにウォルターが用意したパーツは千円均一だった
液晶テレビが欲しい鷹の爪団とジョンは、博士が孤島に居ることをつきとめ、潜水艦で孤島へと向かう
8
兵器工場に潜入した鷹の爪団は博士を発見し、総統は博士に液晶テレビの製作を頼む
しかし、鷹の爪団は博士によって捕らえられ、兵器企業の警備部隊へと突き出されてしまう
本社で仕事をしていたウォルターに、孤島の警備部隊から通信が入る
警備部隊は鷹の爪団の所持品から「ヴィンチ家の歴史」を見付け、ウォルターはそれによって博士の正体を知る
「ヴィンチめ、熊に化けていたのか…」
ウォルターは、十数年前にヴィンチ家を襲撃した男の息子であった
牢屋に入れられた総統は「液晶テレビが欲しかっただけなのに何故こんな事に…」と泣く。吉田は錯乱したのか現実逃避なのか、何故か窓の外のハトと「ポッ!ポポーッ!」と会話していた
鷹の爪団とジョンの処刑の直前、工場に吉田村の老人達が押し寄せてくる
9
実は、孤島の正体は消失していた島根であり、ウォルターは「木を隠すなら森」の要領で「秘密を島根」に隠し、日本列島から切り離して太平洋に浮かべていたのだった
「どこにあるのか分からない県ランキング第一位である島根」が日本列島から離れて太平洋をフラフラ漂っていても誰も気にしないという理屈であるらしい
やたら多いトンビ、松喰い虫にやられた松の木、牢獄で食事として出された島根の特産品を見た吉田は、ここが島根であると直感し、ハトをメッセンジャーにして吉田村の老人達を呼び寄せたのだ
「島根の老人が千人いれば百人力じゃ!」
鷹の爪団とジョンは反撃へと転じる
博士が千円均一のパーツで開発した超兵器「ハカセの動く城(CG)」に乗り込んだウォルターは島根から脱出し、世界征服へと乗り出す
「ハカセの動く城」は、大型ミサイル、巨大ドリル、オーストラリアを一瞬で消滅させるレーザー砲を二門装備し、世界中のどんな兵器も通用しない装甲を併せ持っていた
何故そういうものを鷹の爪団で作らないのかと吉田が問うと、博士は「発注しないから」と答える
10
その後、博士とジュリエットがその場からいなくなる
鷹の爪団が二人を探すと、断崖絶壁でジュリエットが投身自殺しようとしており、博士が必死に説得しているという火サスの様な状況だった
ジュリエットは、「ウォルターを愛するあまり、ウォルターの指示に従って博士を誘き出した」という事実を明かす
ジュリエットは「全部私が悪いの、死なせて!」と叫び、総統は「そうだ、元はといえばお前が悪い」とジュリエットを罵る
博士は地味ながらも重い回し蹴を繰り出して総統を崖から突き落とし、吉田は「総統ーーーー!」と叫ぶ
「安心しろ、全て俺の計算どおりだ。今回のことも、十年前のこともな」と博士が言うと、ジュリエットは息を呑んで青ざめる
「十年前、お俺は傷を癒し、お前は百万ドルを手に入れることが出来た。それで良かったんだ」
博士は、十年前ジュリエットに売られたという事実を知っているどころか、全て計算通りだったのである
11
しかし、ジュリエットは「私は百万ドルを手に入れても嬉しくなんかなかった。計算通りだなんて馬鹿にしている」と泣き崩れ、自分が今までどんな気持ちで居たかを明かし始める
話を聞き終えた熊は、泣きじゃくるジュリエットに歩み寄り、「お前がずっとそんな気持ちでいたとは、俺にも計算外だった。ごめん」とジュリエットの頭を撫でる
総統は崖下で瀕死の状態だったが、偶然島根に旅行に来ていた大家のババア(50歳)の人工呼吸(ディープキス)によって一命を取り留める
ハカセの動く城は他国へ進撃し、刃向かう勢力を滅ぼしていく
鷹の爪団は潜水艦でハカセの動く城を追うが、途中で敵の艦隊に囲まれてしまう
総統は潜水艦に武器は無いのかと博士に問うが、博士は「漫画を四万冊積んだら、武器を置くスペースが無かった」と答る
そして、吉田までも「もう打つ手がない」と言いだす
吉田が画面右側を示すと、突如としてバジェットゲージが「ガシャンッ」と落ち、代わりに真っ赤なゲージが現れる
12
「これは何だね?」
「赤字ゲージです。…粉飾決算してました!」
博士の動く城のCG映像には莫大な予算がかかっていたのである
総統の姿は簡単作画化する
予算が無ければ映画は続かない
「ワシらは莫大な赤字を抱えたまま終わるのか」と総統が悲観したその時、吉田が閃く
「そうだ、僕らにはまだ“莫大な赤字”が残されています!」
吉田は赤字ゲージを掴むと、「バキッ」と取り外した
潜水艦は、莫大な赤字ゲージを魚雷として撃ち出しまくる
赤字ゲージが敵艦に突き刺さると、ゲージ内の赤字が注入され、敵艦隊は簡単作画に変貌して力を失っていく
それによって赤字問題は解消し、バジェットゲージも残り僅かながら復活。総統も元の作画に戻った
潜水艦はガンガン突き進み、とうとうハカセの動く城と対峙する
13
ハカセの動く城に最期の赤字ゲージを撃ち込むが、高額な制作費がかかっているハカセの動く城はちょっとやそっとの赤字では倒せなかった
しかし、博士は言う「こんなこともあろうかと、安全装置を作っておいたんだ!」
省くけど色々あって安全装置が発動し(博士は安全装置を秘密基地に置いて来ていた)、それによってハカセの動く城は大破する
事態は収縮し、ジョンやジュリエットは、それぞれの夢に向けてもう一度歩み始めた
再びヴィンチ邸を訪れた博士は、地下室で粉々になっていた怪人製造装置の修理を始める
「直ったぞ」
そう博士が言うと、二体の生物実験の失敗作の様なグロい怪物が装置へと入る
装置が起動し、二体のグロい怪物は、美青年・レオナルド君とその父の姿になる
十年前、ヴィンチ親子は怪物に変身することで「秘密」を守ろうとしたのだっだ
14
「全て計算通りだ」
博士はどこかへと去って行く
立ち去っていく博士の背に、レオナルド君はそっと「ありがとう」と呟く
美しく感動的なエンディング曲(スーザン・ボイルの『夢やぶれて』)が流れ始め、スタッフロール
エンディング曲のサビ直前で、去って行く博士の姿がもう一度映される
博士の顔がズームアップされ、カメラの視点は博士の瞳の中へと入り込んでいく
博士の瞳の中には、様々な科学の図式や数式のようなものがまるで宇宙空間の様に渦巻いており、その奥には黄金に光り輝く「プロメテウスの宮殿」が広がっていた
プロメテウスの宮殿は美しいCG映像であり、バジェットゲージは再び空になって墜落、赤字ゲージがMAXになる
映画は最後の最後で逆転サヨナラホームラン的に粉飾決算して終わった
結局博士は何もんなんだ?
990 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 06:07:16.42 ID:O1CyMstIO
長すぎて読む気しねぇw
>>990 同じくw
普段は長文嫌いでもないんだけど。
992 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 07:24:44.03 ID:0xipLxZ5O
なんでも程々がちょうどいい
いや、だってなんか規制中みたいで全然長文書けないからレスが多くなるんだよ
>>951 正確には太田光が書いた原作を、おおひなたごうという人がマンガにした
熊のレオナルド=美青年レオナルドではなかったんだね
最後の最後でドンデン返しおもしろかった
996 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 09:09:55.20 ID:gKj0UXfn0
>>990 嫌なら読まんでいいから
わざわざケチつけんなやゲリウンコ
HHH
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初☆1000!!!
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・