乙
山怖乙です
5 :
顔 ◆3EgJTOI8PA :2011/06/05(日) 00:05:16.82 ID:rBpLpPa50
乙。
>>1乙でーす!
sageすら出来ない糞コテは死んでいいよねっ
盆栽サークルで知り合った爺さんから
また不思議な話を聞いたので投下。
爺さんがまだ山に入りたての頃の話
獲物を探して山の中腹まで進んだ際に
二間四方位平らになっている場所に出た
村から丁度良い距離で視界が良く
目印になる小高い杉の樹もある
狩りの拠点として、そこで飯を食ったり
ひと休みしたりしていたそうだ
ある時、休憩しながらなんとなく杉の樹を
見つめていたら、樹の腹にある瘤が
ブルブルっと動いたように見えたらしい
側に寄りじっくり見てみると、尖った
小さい瘤の周りが盛り上がって更に大きい
瘤になっている…が 、触っても突ついても
よく樹の腹にできる瘤に変わりは無く
その時はさして気にもせず狩りに向かったそうだ
そこから5日位経ち、スカッと晴れたので
撃ちに行くかと早速例の場所へ向かった
何となしに件の瘤が視界に入った所で
「ええっ?」と驚き見直した
明らかに5日前と比べ形が違っている
尖った瘤の周りが一気に盛り上がって
額から鼻筋、口元、顎までの輪郭が形成され
もう誰が見ても「まるで人の顔が杉の樹の腹から出ようとしている」様にしか
見えなくなっていたそうだ
さしもの爺さんも気分が悪くなったが
突然むしゃくしゃしたのか
持っていた山伐でその瘤を頭から叩き割り(!)
木っ端微塵にしてから普通に狩りを続けたそうなw
乱文失礼。
すごい分け方にID確認するまで他の人がレスしたかと思った。
コブから赤い汁が飛び散ったとかはなかったのかな。
1乙
生まれたらなんになってたんだろうな、その瘤
ほう。
「顔」を粉々に叩き割ったという事ね。
非常に意味深いお話でした。
8 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 06:46:53.82 ID:y+hFL/6d0
盆栽サークルで知り合った爺さんから、また不思議な話を聞いたので投下。
爺さんがまだ山に入りたての頃の話。
獲物を探して山の中腹まで進んだ際に、二間四方位平らになっている場所に出た。
村から丁度良い距離で視界が良く、目印になる小高い杉の樹もある。
狩りの拠点として、そこで飯を食ったり、ひと休みしたりしていたそうだ。
ある時、休憩しながらなんとなく杉の樹を見つめていたら、
樹の腹にある瘤がブルブルっと動いたように見えたらしい。
側に寄りじっくり見てみると、尖った小さい瘤の周りが盛り上がって、
更に大きい瘤になっている…
が 、触っても突ついても、よく樹の腹にできる瘤に変わりは無く、
その時はさして気にもせず狩りに向かったそうだ。
そこから5日位経ち、スカッと晴れたので、撃ちに行くかと早速例の場所へ向かった。
何となしに件の瘤が視界に入った所で「ええっ?」と驚き見直した。
明らかに5日前と比べ形が違っている。
尖った瘤の周りが一気に盛り上がって、額から鼻筋、口元、顎までの輪郭が形成され、
もう誰が見ても「まるで人の顔が杉の樹の腹から出ようとしている」様にしか
見えなくなっていたそうだ。
さしもの爺さんも気分が悪くなったが、突然むしゃくしゃしたのか
持っていた山伐でその瘤を頭から叩き割り(!)
木っ端微塵にしてから普通に狩りを続けたそうなw
>>1さん乙乙
>>8 盆栽サークルキター!!w
その瘤、ほっといたら頭以外のとこも出来てきたのかな。
ビジュアル的に『マッドメン』のタコの木の男みたいのんが浮かんだ。
そんで追っかけてくるの…イヤー!
15 :
山の夢1:2011/06/05(日) 11:56:39.76 ID:9FsbgnKc0
長文、夢で悪いけど、さっき不思議な夢をみた
車の運転が凄くうまいと有名な女の人が事故にあった
その女の人のブログの写真がネットで話題になった
そしたら、その写真が撮られた場所に自分がワープしてた
山なんだけど
高い崖というか急な斜面の一番上に居た
√
↑こんな形の地形で、平べったい上の方に立ってた
下の方を覗くと、木がいっぱい茂っていて、三本の虹が出来てて綺麗だなって思った
(これがブログに乗ってた写真の被写体)
自分も携帯で写真撮ろうとした
綺麗な構図で撮りたかったから少し下に降りてみることにした
急な斜面ではあるが、岩とか、木が沢山つきだしてたから、
そこを足場にして降りられた
で、写真撮った
下から上を見上げたら、木がバーって青空に向かって生えていて壮大だったから、いいねえと思いながら又写真撮った
でも、静かな山に一人ぼっちな事が恐くなってきたというか、山の雰囲気が恐くなって、直ぐ上に戻ることにした
リュック背負ってたんだけどさ、携帯をリュックの中に閉まってチャックも閉めないまま上に登り出したんだよね
急いでたw
つづく
16 :
山の夢2:2011/06/05(日) 11:57:38.14 ID:9FsbgnKc0
つづき
そしたら、案の定、携帯がリュックから滑り落ちて、ほんの少し下の方の岩の上に落ちた
取りに戻ってまたリュックに入れて上に戻ろうとしたんだけど、又チャック閉めてなかったから、また携帯が落ちた
今度はずいぶん下の方の岩まで落ちた
恐かったから直ぐに帰りたかった
でも、取ろうと思えば取って来れる位置にある携帯を置いたままにして帰るのも間抜けだなって思って取りに行く事にした
重いリュックは邪魔になるから、いったん上の方にセイヤッ!て投げたら
何か上の方にオカメインコみたいにほっぺが赤くて、ウズラくらいの大きさの黒い鳥が居るのが見えた
で、下まで携帯を取りに行って、岩とか草とか掴みながらまた上に登って行った
もう少しで登りきれるという所の、最後の最後で、手が滑り、上に登れなかった
一生懸命に淵のほうに肘を乗っけて、体を持ち上げようとしても、ぬかるみで滑って上手くいかない
これは山に引きずられてるなあ、て思った
gkbrしながら遭難を覚悟した
そしたら、急に背中が、こたつに当たってるみたいにカッと熱くなって
誰かに体を持ち上げられて、上に登りきることが出来た
眼が覚めた
起きても背中がまだ熱を持ってて不思議だった
前スレ998
>チェックポイントって何?
村の人がいなくなったら山狩りで捜索する前に
柿の木で首吊ってないかをチェックするってこと
老若男女関係なく首吊ってたから普段は誰もその木に近づかないそうな
19 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日) 12:54:57.68 ID:h4Op9Hfc0
ウズラって群れる生き物らしいよ
にわとり飼ってる人がウズラの飼育にトライしたら、集団で騒いでうるさく飼育止めたって
ちなみに、鳥って陰陽道的には火性だから、垂直なガケとか、背中が熱いってのにも、そういうメッセージがあるのかも
気になるなら、いろいろと夢解きしてみたら?
おもしろいこと分かるかもよ
21 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日) 14:06:17.85 ID:Pg2na+oB0
>>15 夢というよりよっぽど山が怖かったんだろうな
で、山のことばかり頭に残ってたので山スレに書いたと
22 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 15:09:52.19 ID:YyGnH3FtO
>>19 スレチの相手とか頭おかしいんじゃないの
24 :
8:2011/06/05(日) 20:08:30.97 ID:y+hFL/6d0
皆さん、拙い文章でご迷惑をおかけしてしまったようで、
すいませんです。。。
>>13 まとめて頂きありがとうございます、
また書く機会があれば参考にさせて頂きます。
>>14 盆栽用語で「忌み枝」という言葉があります。
樹の流れにそぐわない枝の事をそう呼び、
根元から切り詰めるか針金で矯正したりして樹を作っていきます。
かの瘤も、忌み枝として爺さんからバッサリ詰められたという…
自分はそんなものに刃を立てよう、などと思いもしませんが。
また何か話を聞いた際には、こちらに報告しますね。
25 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日) 20:32:56.92 ID:EC9tsUjO0
>>24 盆栽サークルいいですねー
俺も地元の爺さんたちと介護でなく一緒に楽しみながら話聞きたい
>また何か話を聞いた際には
ほほう、シリーズ化する気満々ですな。
♀ですが1人でドライブをしていて
適当に山に入ってみたらUターンのできない一本道で、
だんだん日が暮れてあたりは外灯もなしの暗闇、
頼るのは車のライトのみになってしまったときは
本当に怖かった…
ナビに道は出ていたものの(いつ出れるんだ、いつ出れるんだ)
って妙に焦って無駄にエンジンをふかしてしまう。
何かに追われているような気分になるね。
28 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/06(月) 00:19:20.19 ID:WqpVKlBo0
>>27 今は一人で知らない場所に行っても
ナビが同伴してくれる感じがあって少しは気楽
ナビがない昔は心細くなるとラジオだけがお伴
真っ暗な道で手が震えて足も力が入らなくなってくると
ミッションだからクラッチ操作を誤ってエンストさせたり
漫画みたいだった。
>>28 なるほど…。
ナビなし、ミッション、
いつまで続くのかわからない山道。
怖すぎますね…
手が震えるほどなんてw
エンストしてる本人は笑うどころじゃないですよねw
あー怖い
幹からおっぱい生えて来てる木
どっかに無いかな・・・
かさかさしてるのはヤダ
でも柔らかだったら木じゃないじゃん
腐ってて、揉みしだいてる内に幼虫とか出てきても嫌じゃん
おっぱいだと思って揉んでいたら実は金玉だった
そんで木がムクムク大きくなっていくんだよ
こら、勘弁してください。という感じで回れ右をして元きた道を一目散に下っていくと、
T字路で行き止まり。下手は田んぼが尋がっっている。
壊れてる
36 :
顔 ◆3EgJTOI8PA :2011/06/06(月) 13:01:12.31 ID:ar3bY2mQ0
仲間が体験した不思議な話。
山道を走っていて道に迷ってしまったらしい。
金が無くてナビなんか買ってないし、地図も、自分がどこにいるかわからない
から役に立たなくなった。一度Uターンできるようなところで止まり、
考えていたが、考えても無駄なのでまた走ったときだった
道が目の前でいきなり崖に変わり、落ちていった。
気がつくと実家の家の前の田んぼに突っ込んでいた。
だが、さっき走っていた山と実家は遠すぎるし、大体実家の
回りは田んぼと畑しかないはずなのに・・・
近くの人たちに助けられ、日にちを見ると、一週間ほどたっていた。
それから、彼は山に行くのをためらうようになった。
38 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/06(月) 14:45:13.54 ID:lq3agBFv0
おっぱい好きなら
”使える無修正アダルトサイトニュース”
名無しもコテも仲良くお願いします
話を投下してくれる人を叩くのは礼儀がなってないです。
文句を言うならその人よりたくさん話を投下してからに下さい。
40 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/06(月) 15:36:24.14 ID:bUjMBXHB0
3週間ほど前にし、下北半島を一周しようと思い立って六ヶ所村、大間、
恐山、竜飛、仏ヶ浦と走ってて仏ヶ浦手前でガソリンのランプが付いたので
観光地だからガソリンスタンドが有るはずと思い探すがスタンド所か人も店も
何にも無い。ナビで検索すると60km先にスタンドが出て来た。時間は17:30.
後、80kmは走れると思ってナビに従って山の中の道へ。
直ぐに陽か暮れ、真っ暗な山道をガス欠の心配をしながらドキドキで走る。
ガスメーターはE線切って、かなり下になってる。ナビのガソリンスタンドに
やっと到着。スタンドは潰れてた。ナビ再検索で川内町のスタンドまで80km。
此処で車中泊して明日、明るくなるのを待って人を探してガソリンスタンドを聞くか、
いける所まで行って山道でガス欠、車中泊をするか迷う。おまけに下北半島は携帯圏外。
明かりのついた家を探して10分。スタンドの場所を聞くが近くには無いとの事。
その家のおじいちゃんの家に灯油タンクが有るの見て、灯油を売ってくれと頼み
20ℓシュポシュポで車に入れて川内町のスタンドまで又、山道を1人で50分走った。
川内町のスタンドが開いてるのを見た時の緊張からの解放感最高。軽油満タンにして八戸市内まで
来た時に、ガソリン携行缶を買おうと決めた。車がディーゼルで良かった。おじいちゃん有難う。
あの道、人も車も居無くて怖すぎ。
>>40 ガス欠なのにスタンドが見つからない時って恐いよね
お爺さんがいて良かったね!
自分は以前、バイクで走ってる時にガス欠して
蛇行した山道をヨッセヨッセと登る羽目になったよ
下りは慣性の法則よろしく落ちて行くだけだから良かったけど
>>34 こう言う話好きだ
ずっと昔に投下したもーん。
44 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/06(月) 19:49:32.79 ID:MJGI2sVh0
雷鳥の話聞きたかったのに
高速で燃料ランプ睨みならが走ってた時のこと思い出したぜ・・・w
>>40 アップダウンが激しくてやたらガソリン使うし、熊も住んでいるし、そんな中で仏ケ浦とかで人を見ると不思議な気持ちになりますよね
>>40 北海道の道北、道東あたりで同じような目にあったことがある。
結局、JAF呼んだけど100キロ圏内にガソリンスタンドが一個もないって…
49 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/06(月) 23:18:11.35 ID:bUjMBXHB0
俺、40だけど、東北に行ったの初めてだったんだよね。
観光気分で思い付きで行ったから下北半島の予備知識ないし。
雪の季節じゃないから何とでも成る位の軽い感じで。
最初のナビ検索のスタンドの近くに温泉地が近くに有ったから、
あんなに、寂れて人家が無いと思わなったし。ホント、真っ暗闇の
一本道で、車とも擦れ違わないし、携帯圏外で遭難って事も頭を過った。
ディーゼル車は軽油でも走るけど、燃料噴射装置の所が壊れるって知ってたから
一か八かだったんだけど、寒冷地の軽油は灯油を混ぜてるって知識も一応、有ったから。
おじいちゃんに、電話借りて一番近いタクシー会社に軽油を持ってきて貰う事も
考えたんだけど、80km先の川内町から軽油を持って来て貰う料金を考えたら出来なかった。
地元に帰ってすぐ、ガソリン携行缶に予備燃料20ℓ、積みっ放しで走ってる。東北の山の中の夜道は
ガソリンが有っても故障で止まったら覚悟が必要。冬ならマジでヤバイと思い、良い勉強になった。
このすれ読んでたら寒くなった
>>54 徳島と高知の境
物部いざなぎ流周辺じゃないかな
霊峰剣山の麓
>>56 文章の中の
>無数の白い紙の人形のようなものが
>割りばしみたいなのにつけられて突き刺さっていた。
の部分
いざなぎ流では和紙を人形に切って割りばしのような
木につけられて立てる
奥深い山の描写もそうだけど、四国は山深い地域とはいえ
そのような風習が残っているのは物部周辺だけだろうと思ったんです
>>57 なるほど・・・詳しいですね
結局話の中の集落は何だったのかな
電気メーターが無いのに人が居たり追いかけてきたり平日なのに子供が居たり
便器の大量投棄も謎すぎる
普通に後輩の話から考えて時空の歪みじゃないの?
久しぶりに夜の山散歩したんだけど
真っ暗な山道歩いてたらいきなり頭がクラクラ〜ってしたんだけど
だれか同じ体験したことある?
めまいとは少し違ってて、サーッと何かが頭を通り過ぎるような感覚
62 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/08(水) 05:38:10.69 ID:tj58u4+VO
林間学校の布団はカビ臭い
変な意味じゃなくそういう事なんだろうな…
>>60貴重な体験ですねぇ
幽霊が道を横切った時なんかに重なると
起きるみたいですよ。
私も自称たまに見える人に「どうだった?」と突然聴かれたことがありまして、やはり同じ感覚を受けました。
異質の思考が脳を横切って行った・・とでも表現すべきでしょうか。
え?レイライン越えるときってそうじゃないの?
>>61 公共施設のキャンプ場とかって、まちおこしをうたい文句に、忌み地や曰く付きの土地でも平気で建ててそうで信用ならん。
>>67 オカルトスットポ化が街おこしの裏テーマなんだろw
>>60 結構前の話だが、夏に車で池原ダムに釣りに行き
その帰り、夜に山道を通ったときの事だが、風が気持ち良い時間帯で
車の窓を開けてたんだけど、同乗者にものを言おうとして口を開けたときに
口の中に何かが飛び込むような感覚があって、
それを飲み込んじゃったことがある、なんというか
そこだけ凄く密度の濃い空気見たいなものというか、ふわふわの球
みたいな物というかそういうイメージの物を飲み込んだ感じ
と言えばいいのかな、そういう事があったな、良くある空気を
一気に吸い込んでしまったときとは、全然違う感じだった。
オカルトスットポ
ストッポ気になるw
スットポですよ、お客さん フヒヒ
オカルトスットポ、怖くなさそうw
74 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/08(水) 23:29:26.17 ID:MvHgvKcs0
いいことあるぞお〜オカルトストっぽ
焼きオーブ!始まる!
>>68がツボに入ったのが私だけじゃないことにビックリ
77 :
61:2011/06/09(木) 03:11:59.12 ID:UT00cvjY0
>>67>>68 この集落は昔の町村合併のときに併合されて、住民がすべて他所に移住してしまったために廃村になりました。
かつては険しい峠越えの中間点の宿場として賑わっていた所だそうです。
そういうわけで、残念ながらここにはオカルト的な曰くは無い。
でも今でも険しい山道(一応舗装化されてはいるけれど、梅雨時には崖崩れで寸断されることもある)の先にあるので、
別の意味で怖い場所ではある。
この間からスットポだのストッポだの、なんで今更、使い古されたネタで
盛り上がってるんだ?と思ってたが、そりゃそうだよな
流行が一巡して戻ってくるみたいなもんだよな
山に入ると虫に襲われる季節だね
蚊除けスプレー、もっと進化しねえかな
小学4年の夏休みに、爺ちゃんのいる田舎に帰って、
近くの山で一人で遊んでた時のこと。
最初はあんまり奥には行かず、道沿いに昆虫なんかを探してたと思う。
しばらくしてふと森の奥を見ると、信号機が立っているのが見えた。
まさに、都会の道路にあるあの信号機。未だにはっきり覚えている。
ランプは点灯していなかったが、倒れたりはせずしっかりと地面に立っていた。
何だあれ?と思って森の奥に行こうと2、3歩踏み出した瞬間、
横のくさむらからガサガサッと音がして、ビクッと反射的にそっちを向いたら、
得体の知れないものがのしかかってきた。
ここで一旦記憶が飛んでいるので、あまり上手くは言えないが、。
一瞬だけ見て覚えているのは、黒くて大きな三日月を横にしたような物体?だった。
それで次に気付いた時は、爺ちゃんの家に向かって歩いていた。
そしてその道中、妙に頭が痒い。
家に着くと、母親が俺を見て悲鳴をあげた。「あんた、頭どうしたんよ!?」と。
え?と思って顔や頭を触ると、血がべっとり。でも全然痛くない。
訳が分からないまま、とりあえず頭に当てときなさい、と濡らしたタオルを貰ったので、
そのまま縁側に座って、しばらく下を向いて止血していた。
何分ぐらい経ったか、ふと顔を上げてみたら、
母親、父親、妹、爺ちゃん、婆ちゃんが俺の前に全員立っていて、
みんな目をぐるぐるさせながら(分かるかな?)俺を見てニヤニヤと笑っていた。
そこでまた記憶が飛んだ。これは多分ショックで気絶したんだと思う。
目が覚めると俺は布団に寝かされていた。
ちょうど婆ちゃんがジュースを持ってきてくれた所で、顔を見ても、
俺が知っているいつもの優しい婆ちゃんだった。
「暑いからねぇ、帽子かぶらんと。日射病は恐いよ。」なんて言っている。
俺はとっさに頭に手を当てたが、血どころか傷の痕跡すら無い。
で、この後どうなったかというと、何も無し。勿論家族も全員普通。
森の中の信号機も、得体の知れない物体も、
頭の出血もみんなの気持ち悪い笑いも全部謎のまま、今に至る。
小学生の俺は一人混乱したまま、こんな出来事を誰に説明できる訳もなかった。
誰かこういう事に詳しい人が居たら、教えて欲しい。
あれは何だったんだ?
せっかく書いたけど臨場感が伴ってなさ過ぎ
NWに弟子入りするように
ただの熱中症やん…
>>77 都市伝説って、これから創る楽しさあるよね
信じるも信じないもあなた次第
だから俺を信じろっつーの!
みたいな気迫が大切なんじゃない?
>>78 オデはうるしで体中痛かゆい
>>79 UFOと遭遇して、山奥で宇宙人にさらわれたって話のような、、
体の中に、なんか埋め込まれたりするんだよね
催眠術かけたりすると
いずれにしても、今までの山怖話にないパターンですな
>>79 三日月を横にしたような物体と出血については
理屈付けできる
たぶん、それはブユの群れで、出血は吸血されて
止血作用が低下していた影響かと
ブユの生息地はおもに草むらだし、場所によっては
触れそうなほど濃密な群れも作る
吸血する際に対象の体内に注入する血液の凝固力を
低下させる唾液は効力が強く、二、三箇所刺されただけ
でも、一見してどこか切ったんじゃないかと思うほどの
出血をすることがある
信号や気持ち悪い笑いはわからん
>>80 布団に寝かされるまでの顛末を家族に聞かなかったのか?
>>85 ちなみに、ブユの群れって音とかするんですか?
UFOとかが近づくと、ブーンブーンって低い音がするって聞いたけど
よく考えたら、虫の羽音っぽいかもね
時空のおっさん思い出したw
>>80 信号を見たときはもう既に熱中症になってた
倒れてたかもしれん
誰かが発見して家に運ばれて布団に寝かされていた
これが実際
信号から布団までの間の出来事は夢だね
信号、三日月、出血、不気味家族、これみんな具合悪いときの悪夢
おK?
>>91 他に判断のしようがないよな
ツキノワグマに襲われたとかなら死んでるし
93 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 06:02:14.30 ID:zC9a1p2B0
ツキノワ程度で死ぬのはよほど運の悪い人としか。
ヒグマなら別だけど。
ツキノワ位小学生の時に倒せなきゃ武の道は極められないし
バキかよ。w
ツキノワいぢめちゃかわいそうだよ。
ツキノワでも怖い俺は九州から出られない
99 :
顔 ◆3EgJTOI8PA :2011/06/10(金) 16:11:09.38 ID:m81c4PbC0
ツキノワだって2mになったりするから死んでもおかしくない。
広島のツキノワのクラウドは武器を使うから強いぞ
イノシシの方が死亡件数多いんだぜ
102 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 19:48:48.01 ID:O7Ce4fFz0
そりゃそうだろ
猪の方が生息範囲、生息数も多いんだから
クマーや猪も怖いが、現実の日常で遭遇しやすさ断トツの猿が嫌。死ぬ事はないけど…。
アライグマもヤバいらしい。近所の山にいて、寺が荒らされたりして迷惑センマン。ラスカルほどかわいくないし。
アライグマのモノノケがいたなら西洋のテイストかな…と想像したりする。
104 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 21:13:03.85 ID:wbRnVBRJ0
ラスカルってならず者って意味じゃなかったっけ
>>103 同じ岐阜か
あれはひでぇよな
ラスカルが笑わせるわ
俺なんか、クマどころかパンダにすら勝てる自信ないわ。
竹を引き裂く爪と竹を噛み砕く牙を持ってるもんな
パンダは、ネズミを捕まえる俊敏さとヤギを補食する
凶暴さも持っている。
お前ら、街でパンダを見かけてもケンカ売るんじゃないぞ。
殺られるぞ。
まず街にパンダ連れてこいや
上に赤灯付けたのなら見掛ける
勿論勝ち目なし
112 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 23:35:02.66 ID:wbRnVBRJ0
山田君、座布団ぜんぶ取っちゃって
113 :
顔 ◆3EgJTOI8PA :2011/06/10(金) 23:45:12.58 ID:m81c4PbC0
クマって町に出てくることあるのかな?イノシシはしょっちゅう聞くけど・・・
山のクマの中には化け物も混じってることがあるらしい。
うちの田舎じゃ町に来るまでに道路で轢かれてた…
猫に撃退された熊がいたような…何で見たんだろ?
少なくともようつべだな・・・、俺も見たし・・・
パンダメイクのねえちゃんなら、寝技に持ち込めば楽勝w
それ夜パンダのおはなしね
>>117 連れに教えてもらったんだが、遅い時間にナンパするなら、喧嘩別れして泣いて目の周りの化粧が流れたねーちゃんが落ち易いって聞いたけど、この事か…
ど田舎の蕎麦屋に入った際、そこで読んだ本の話を。かなりうろ覚えです。
県内で、ツキノワグマが人を襲い続ける事件が発生し、多数の方が被害に遭われて
中には亡くなられた方もいた。
筆者はそのニュースをラジオで聴いた際、かなりのショックを受けた。
県内でも熊はたびたび人里に現れたが、生息しているのは羆よりもずっと小さい
ツキノワグマであり、ほぼ草食の熊が人を襲い続ける話など聞いた事が無かったからだ。
程無くして、人の味を知った哀れな熊は地元猟友会から蜂の巣にされ、
この話は終息となったが、筆者はその一年後に動物博士の古い文献から
大変興味深い記述を見つけたのである。
とある人里にフラフラと現れ仕留められたツキノワグマの解剖に立ち会った際、
解剖が進むにつれ、おかしな事がいくつも出てきた。
まず、胃や腸の内容物に本来主食である植物が含まれていない事。
幼少の頃に負ったと思われる大きな傷跡が頭部に認められ、その傷はおそらく
脳に達していたであろう事。
普通なら即死する程の重傷を自然治癒したまでは良かったが、深刻な後遺症の為に
異常な行動を取っていたと思われる、というのである。
この記述を読んで、あっと思った。去年立て続けに人を襲ったツキノワグマも
もしや、小熊の頃に脳に重傷を負い、奇跡的に生還した代わりに重い後遺症が
残ったのではないか?
嗅覚や味覚などの器官が破壊され、さながら肉食獣のように生息してきたのでは?
その傷を負わせたのが人間で、その事が
トラウマになっていたとしたら?
どこまでも絵空事ではあるが、それでも筆者はどうしても、人を襲い続けた
ツキノワグマの事が未だに信じられないのである。
それはないんじゃないか。
まず、子グマとは言えど銃で殺そうとするだろうから、
その場合、加害者が人間であるとクマにはわからない。
もしも、刃物による加害であったとしても、子グマの頃なら
復讐心よりも恐怖心の方が大きいだろうから(現在で言う
ところのトラウマ)、人間を怖がることはあっても、
襲うようにはならないと思う。
襲い続けた期間というのが、どれぐらいかわからないけど、
短期間であれば、狂犬病にかかっていた可能性の方が
高いと思う。
月の輪熊つえーぞ、素手のタイマンじゃきついわ
出会い頭に上手く驚かすしかない
むしろ興奮されたら終わり
古代中国でパンダを軍用獣にしていた!っつー記事を以前読んだんだが
あれは都市伝説みたいなもンなんだろうか。
クマーがバイクに撥ねられたとか
山菜取りのおじいちゃんに投げ飛ばされたとか
状況はわからないけどとにかく凄いw
アフリカで象に銃の弾が脳に当たって生き残るも凶暴化、
村人多数死亡ってのが数年前にあったよね。
ま、インドなんかじゃ虎よりも象の被害のほうが多いけども。
>>121 傷だが、うちの田舎では子熊が轢かれて死んでたから事故の線もある
脳障害での異常行動といえば映画「セル」で
猟奇殺人鬼が脳に先天性の障害を持っていて、子供の頃のあることで異常行動が発動していた
ヒロインは心療の一環として相手の心にダイブするんだが
猟奇殺人鬼の本来の自我=少年を助けたいのと襲ってくる怪物=殺人鬼を倒す二律背反に悩んでいた
山には鬼がおるんやで
129 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/11(土) 16:46:09.09 ID:Osijr3y40
人間は前頭葉を少し除去すると
おとなしくなる
アメリカの刑であるね
熊スレになってるじゃねーか
アイヌでは山ノ神は羆でキムンカムイといってだな…
因みに海の神はレプンカムイで鯱だ
おおシャチは海の生物で最強だもんな。
アイヌも鯨でなくシャチをとったか。
>120
赤カブト?
クマと言えば赤カブト
銀牙スレはここですか。
あの漫画の影響で、土佐犬を見掛けると未だに心の中で
「あっ、ベンだ!」と思ってしまうw
136 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/11(土) 22:37:23.96 ID:kYrtAYPg0
ベンは土佐犬ちゃうでえ
土佐犬はモスじいだっけ?
大昔、山にエロ本を捨てにいってヒグマに出くわした俺が通りますよ
139 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/11(土) 23:26:02.74 ID:Osijr3y40
赤カブトとかベンとかモスとかよ
訳の分からん書き込みするなよ
老人ホームからかよ
140 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/11(土) 23:28:34.65 ID:kYrtAYPg0
垢マキゲ
ジェロムがいい
全員ロボトミーな
はい、並んでー
>>115 亀だが「三匹荒野を行く」って洋画に
シャム猫が仲良しの老いたブルテリアを
グリズリーから守ろうと「シャアアアアっ!」と
立ち向かう場面があったよ。
立ち回りはなんもないけど結局クマが根負けしたか
去っていく。
熊に遭遇したらどうやって逃げればいい?
147 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/12(日) 11:35:10.18 ID:JqQnrKPz0
>>140 知識があるから老人ホームかって言ってるの!!!!!
中年2chネラー発見!!!!!
子供いるの?
>>146 すげー足速いから無理だよ
リレー選手だった俺より速い
>>146 熊は脚の長さの関係で下り坂が苦手らしい。
逃げるならば、その場所から下る方向に全力疾走すれば逃げられる・・・かもしれない。
遭遇場所が平坦地だったり、下りきるまでに逃げ切れなかった場合は知らんw
>>149 >熊は脚の長さの関係で下り坂が苦手らしい
いや、それデマだから。
登りも下りも速いぞ。
モスはマスティフ。ベンはグレートデン。
土佐犬は武蔵と紅桜(海坊主)。
WEEDから入ってブッコフで銀牙揃えた20代だけど、文句ある?
舞台は奥羽だけど、赤カブト一党はヒグマなのかツキノワなのか…
赤カブトはケガの所為で眠らずの狂暴・巨大化熊になった、という設定だったし、
三毛別の袈裟懸も穴持たずでいたところに銃創を受けて、あの悲劇を起こしたわけだし、
>>120の脳に負った損傷のせいで凶暴化したツキノワの話とリンクするね。
まあ、
>>120の読んだ記事ってのが銀牙をソースにして書かれた可能性もあるわけだがw
そういや赤カブトの配下に袈裟懸がモデルっぽいケサガケって熊もいたね。
>>146 ヒグマ、最高時速60`だってよ。
いい加減スレチでないかい
山って他の国でも怖い話ってたくさんあるんかな?
あと前から思ってたんだが、アフリカとかだと
物の怪よりも野生生物のほうが脅威と感じるのだろうか?
>>153 ヨーロッパだと有名なブロッケン山の妖怪(ブロッケン現象)とか、山賊話とか
ワルプルギスとか…そのくらいしか知らないなあ。
生活圏にある「怖い場所」ってのが、山よりも森だったからなのかな。
アメリカならリップ・ヴァン・ウィンクルとかジャージー・デビルとか?
急に出くわした場合、決して背中を向けて走って逃げるな。
相手の眼をにらみ付け、びり動きもするな。<相手を興奮させない事
少し間をおいたら、身体は熊に向けたままでゆっくりと後ずさって距離を広げろ。
身につけているもの(帽子でも、バックパックの中身でも)少しずつ離して落せ。
(落とされたものを、人間の身体の一部と思って一一攻撃してから次に行くこと
が結構あるそうだ)
距離が離れ、相手の姿が直視できなくなったら、全速力で走って逃げろ。但し、
このときは決して声を出すな。樹に登るのは愚。奴等も昇ってくるぞ。
※アメリカのハイカーはわざと登る奴もいる。昇ってくるブラックベアを拳銃で
落ち着いて撃てるから。
出くわし度合いがゼロ距離で、向うから襲ってきた場合はヤケクソで怒鳴りながら
取っ組み合え。距離を置くと
・前足で叩かれる
・頭、首を齧られる
万が一の時は、上記を思い出してくれ。幸運を祈る。最悪の事態でも、猟友会が
君の遺恨を晴らしてくれる。
>>155 それ猫科の動物ではガンつけてる状態だから
目を少しそらして首のあたりを見るといいらしいよ。
ヌ...ぬこ・・・?
どー見ても熊の話なんだが・・・
俺がヒグマと出くわした時は熊もビックリしてた
お互い逆方向に全力疾走した
俺が5M進んだ時には熊は20M進んでたと思う
追いかけられたら死んでた
160 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 02:50:39.90 ID:z+Gl30dGO
>>153 よし来た!登山が趣味のドイツ人に聞いた話を書くよ!
まず>154も書いてるブロッケンの怪について
あれは科学的にちゃんと説明がつくってんで、今となっては怖いって言うよりは
「本当に見れた!」とハイテンションになるものらしいが
一度、なんだかおかしい時があったと
二人で登ってて、周りに登山者はいない状況だと言うのに、
目の前には五人分の影?が出たんだそうな
しかも一人分の影が、明らかに威嚇的な動きを見せていたので
こりゃなんかおかしいぜーと写真を撮ったり議論したりしたらしい
普通は逃げるんじゃないのかと(下山するとかさ)
霊じゃね、って言ったら「霊はいない」と言うので
じゃ、魔女じゃねって言ったら、ちょっと眉をひそめてた
ほかのは追々投下する
このドイツ人は霊を信じていないから、あまり怖くないけど w
笑えるの「ムノーヤク!!」の人か
>>160 たのむぜ いい加減、山スレに戻して欲しい
163 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 07:36:43.67 ID:61k6BlEX0
>>147 山怖スレの最近の裏テーマは、オカ板の姥捨山なんだwww
クマーがたくさん湧いて、雷鳥さんもどっかに飛んでちゃったみたいだし
>>160 ドイツの山怖続編頼みます
164 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 11:57:02.07 ID:ZHPWmMkc0
>>76 スットポドッコイ!
雷と雷鳥さんはいずこへ?
165 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 12:10:44.90 ID:ZHPWmMkc0
東北沿岸にボランティアで行ったときの話。
津郷で私だけ一日遅れで行くことになった。
集合場所は予め決められていたので、正確な住所地図もあったので特に不安もなくカーナビに住所ぶち込んで夜、首都圏をたった。
事前に聞いていたインターと同じ場所をナビが案内し、気楽に降り、目的地に向かった。
中略
どんどん街を離れ、寂しい場所へとナビが案内する。
津波に流された集落の中へ仲へとナビが誘導する。
検問や警備の警官や自衛官がいるはずなのに、誰もいない。
信号はもちろん、電柱もなにもかも倒れてるし、当然街灯もなにもない。
言うまでもなく停電してるのだから。
携帯も圏外だし不安感が襲ってくる。
自衛隊が退けた瓦礫が道の横に延々とあるだけ。
そして、急に瓦礫がすくなくなり…ナビが示すとおりに津波に洗われた田んぼの中の農道を進む。
そして、ナビが示した終着地点は田んぼのど真ん中。
中略
目的地とは10キロ以上ズレていた。
これは一体?
これから暫く、自身が体験した山々の怪を書き綴っていこうと思う。
どうか読んでくだされ。
東北は福島の銀山坑に山沢釣りに行った時の事。
銀山坑は毎年解禁の時期に来ている釣り場で、早朝に着いて沢辺で山女(ヤマメ)釣りに勤しんだ。
ややあってそれなりに釣れ、一息いれて握り飯を食べていた時の事。
沢の上流より三味線と小太鼓の賑やかな囃が聞こえてきた。
なんだべな?と思っていると、川面に真っ赤な敷物を敷いて、その上にしゃなりと座った女子が流れて来た。
呆気に取られて見入っていると、囃は女子の回りから聞こえていた。
敷物の赤が鮮烈で、今でも鮮明に思い出せる。
そのうち女子がよく見えて来た。
真っ白な白粉に真っ赤な口紅で、こちらをにんまと見つめている。
あっこれはいけん、と思い立ち帰り支度をして早々に引き上げた。
帰り定宿の女将に話したところ、それはきっと山女の主に諌められたのだろうとの話。
167 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 12:46:20.17 ID:edUo3NUw0
>>139 ツキノワグマならタカムラに任せればおk
ヒグマならガイア達に任せればおk
トラは独歩に…ドクター鎬でもおk
シベリア虎ならばピクル…
象はオーガ。
いっやあ、人間はつおいですなw
肥前の雲仙岳に、三人連れの男が参詣した。
一人は豊後の町人、一人は肥前の僧侶だった。もう一人は浪人で、僧の寺に宿を借りていた。
雲仙岳には「地獄」といって、温泉の湧き出ている場所があちこちある。
僧がその一つに少し指を入れてみて、
「そんなに熱くないな」
と言いながら引き出したところ、指が火傷したように熱くなった。
再び地獄に入れると熱さがおさまって、なんともいい気持ちになった。しかし、もう大丈夫と指を引き出すと、前にも増して熱くてたまらず、また入れるしかなかった。
そんなことを繰り返すうちに、徐々に深く入れて、腕がみな入った。引き出せば堪えがたく熱い。
ついには全身が浸かって頭ばかりを出し、えもいわれぬ快感に浸っていた。
しかしやがて、僧は、
「なんだか下に引っ張られるようだ」
と言い出し、だんだんと恐怖の目をむいた。
同行の二人には、なすすべがなかった。怖い、怖い! と嘆き悲しむのを正視できず、泣く泣く下山したという。
寛永年間のことで、その二人から確かに聞いた話である。
『片仮名本・因果物語』上の十三「生きながら地獄に落つる事」より
僕の住む町は緑豊かなのどかな町だ。近所の付き合いもしっかりと残り結びつきが強い。それゆえに初体験もその影響を受けてきた。僕もその先例を浴びた一人だ。
僕の初体験の相手は近所に住む当時44歳の後家で、彼女とは僕が赤ちゃんからの付き合いだ。
父が死に母が働きに出ると、僕は遠い親戚の彼女に預けられた。そもそも母の同級生で友達だったので、親切に世話してくれた。
小・中学と下校したらおばさんの家に遊びに行って母の帰宅まで滞在した。中学生になると生徒の間で童貞卒業問題が持ち上がる。
昔から思春期になると湧き上がる問題だ。
昔は男は尊重されていたから、仲のいい幼馴染の女とそのまま結ばれた者、親同士で決めた相手と結ばれる者、愛し合って結ばれる者がいてそのまま童貞も卒業だが、中には女に縁のない者も大勢いた。
そんな場合、同世代の従姉妹に頼み込み近親相姦で済ませる。従姉妹が身近にいないと伯母・叔母が甥である男の童貞を卒業させる。従姉妹は嫁入り前なので叔母・伯母があえて甥の相手をするのが多かったらしい。
>>169 しかし叔母・甥の近親相姦はお互いが親密になり長く続いた場合が多い。中には叔母が甥の子を身篭り出産して里子に出したという話もある。
最悪の場合、男の母親が父親の目を盗み相手をすることもあったようだ。
一番信頼できる女性は母親だから愛情も篭ってSEXの相性も抜群だからか・・・・・
身内とのSEXが嫌なら、近所のおばさんに初体験の相手をしてもらい、性交渉を重ねSEXの方法を教えてもらい、結婚に備える風習もあった。
大抵親子みたいに年齢が離れているから母に甘えるみたいで男には刺激的だ。それもあってその後家のおばさんに「淳ちゃんの童貞はおばさんがもらうからね、いつでも言ってね。」と小学生の時から言われていた、
おばさんは巨乳の持ち主、バスト93センチのFカップ、垂れているので目立たないが一緒に入浴した際、あまりの大きさに圧倒された思い出がある。
亭主に先立たれ豊満な肉体をもてあます彼女が僕に目をつけるのも頷ける。中学生になるとおばさんの誘いも多くなる、盆踊りの帰りおばさん宅に寄ってみた。おばさんは浴衣を解き脱いで全裸になってタオルで汗を拭いていた。
乳房の周りの汗を拭くしぐさは乳房の肉の波を打ち、脚を開き汗で濡れた陰毛に覆われた性器が垣間見えタオルで拭かれる度肉の割れ目がはっきりとわかる。僕は肉棒を勃起させその場でズボンを下ろし、肉棒をしごいた。
初体験の相手はおばさんしかないと心に誓った。スペルマが飛び庭の茂みなので庭木や草類にべトリと付いた。
ああっ、スレ間違った!
みんなゴメン・・・・
何やってんだよw
どこ行けば続き読めんだよwww
>>165 正確な住所地図があったら少なくとももっと手前でおかしいことに気付くだろ
震災をネタに妄想を投下かよ 人間のクズだな
176 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 14:42:09.60 ID:oo+j2Zo20
山に住むかわいい生き物と言えばヤマネ
180 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 20:15:58.38 ID:ZXoaXJqe0
181 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 20:20:04.22 ID:JBhXwotQ0
ちーがーうーよー山根ー
>171
いつ怖い話になるのかと思ってたらそんな落ちかいw
183 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 21:52:17.14 ID:tH7LXCRi0
雷鳥さーーーん
184 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 21:55:38.95 ID:tH7LXCRi0
72 :本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 13:33:13.52 ID:XPJQwGjL0
有りがちな話だけど、うちの母方の祖父の男兄弟は全員、物心つく前に死んでしまったらしい。
しかしその原因が、
たまたま兵士の死に際に立ち会ったら、「山の頂上に墓を立ててほしい」と遺言を託され、頂上は無理なので無難な場所に立ててやったら呪われた
って程度の理不尽極まりない内容なので、笑い話にもならないのが残念。
でもその呪いで四人もの男児が亡くなっちゃうんだから…。
人間って怖い。
とりあえず、続きはどこか教えれ。
187 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/14(火) 06:13:17.77 ID:ZX/dnss60
そんなもんだろ
祖父だけ呪いに耐え抜いたのか
実力者だな
実は祖父が犯人
そうかも
>>165 ナビの更新を怠ったためのGPSズレか、所謂『スーパーナビゲーション』
というヤツなのではなかろうか。
どこかで、範馬勇次郎がダッシュしたんだろ。
195 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/14(火) 15:56:10.45 ID:76s/GZCt0
GPSアンテナが知らない間に傾いてたんだよ。
少し取り付けが傾くと衛星との角度で10km位、すぐずれる。
山道でヤンキー車に追いかけられた
夜中山道を運転してると、猛烈に煽ってくる車が現れる。
無視して走り続けているといつの間にかいなくなってる。
分岐などない一本道でのよくあること。
GPS設定の確認画面て縮尺の広い地図が画面に出てるじゃん。
そのときにちょっと地図に指触れて、ずれたまま確定押しただけだろう。よくある。
>>197 俺の場合後ろにぴったりくっつかれて
しかもライトを付けてなかった
月明かりでミラー越しに見えたんだけど
車種は430セドリック
もう20年以上前の車だよなぁ
今時居ないよね
例のごとく途中でいつの間にか消え去ってた
分岐も休憩所みたいな物も無い所
IO-DATEのPCGPSだと測地系のエラーで500mくらい位置がシフトするのがデフォだったなー
長野の山中に居て現在地が千葉と表示されたときにはもう笑うしかなかったw
201 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/14(火) 23:51:15.93 ID:Zpwj1er90
>>165 東北沿岸って微妙に沈んでるんでしょ
均一に沈んでるわけじゃないから、補正とか効かないのかな?
他のGPSとかどーなんだろ?
ちょっと興味ある
そーいや、電波時計も微妙に遅れてたよね
311の後って
うちの周辺だけじゃないと思う
>>199 変な車がずーっと付いてきたとき、曲がり角で車を停めてエンジン・ライトを消したってことあった
後の車がそこで停まったらどーしようか携帯を手にドキドキしたが、気付かれずそのまんま走っていったな
こないだハイキングしてたら山中の林道が開けて棚田になってる所で、
全身白タイツみたいの着て激しく踊ってるおっさんを見たよ
近くに養護施設があるから池沼だろうかね
気味が悪い
おまそれ
>>202 まさかそれ、くねくねなんじゃ・・・?
つか、ヤマノケみたいな話を求めて来たんだか
どうやらそういう投稿はなさ気だな。
こないだドライブして山中の林道の行き止まりになってる所で停車したら、
全身白タイツみたいの着て一本足でケンケンしてブツブツ言ってくるおっさんに車中を覗き込まれたよ
近くに養護施設があるから池沼だろうかね
気味が悪い
フォークオイル固くしたからワインディングを楽しんでいたら
不意に前の車が止まってユーターンしてこっちのほうをハイライトで照らした
煽ってた感じになったんだなと気づいた
GPSは、衛星の発信してる時計の情報もらってるだけ。地盤沈下だの、一メートル
東に地盤が移動しただのは、誤差の範囲。
そんなもんだ
211 :
顔 ◆3EgJTOI8PA :2011/06/15(水) 18:10:35.71 ID:cYUwAD6v0
俺は秋田出身だがクネクネの存在自体をネットで知ったし、稲作している爺さん
達にも聞いたがそんなのは聞いたことがないと言うんだな。つまり
くねくね=作り話
だな。
語ってはいけない存在って事にしとこうぜ
顔ってまだいたんだw
くねくねの存在を信じてるわけじゃないけど、自分とその周りが知ってることが全てって考え方はあまりにも視野狭すぎ。
遅ればせながら、
>>1さん乙です。
・・・書き込みしようとしたけど、本文長過ぎるって怒られました・・・
前スレまで普通に書けてたんだけど、忍法帖ってやつかな。
クッキー消しちゃったか?
うむ、どうしたものか・・・
215 :
コピペ:2011/06/15(水) 20:49:53.68 ID:nNwTTIy8P
一定の時間内に「忍法帖」が適用される書き込みで規定量を超えるメッセージを書こうとすると、
レベルに関係なくレスが制限されるとともに忍法帖のレベルが下がる。
1レスのメッセージ容量制限 †
現在のレベルに応じて1つのレスに書き込めるメッセージの長さが制限される。
ただし、2ちゃんねるビューア(●)にログインしている場合は適用されない。
レベル 最大メッセージ長
Lv=1 BBS_MESSAGE_COUNTで設定される値の0.3倍まで
Lv=2 同値の0.4倍まで
Lv=3 同値の0.5倍まで
Lv=4〜5 同値の0.6倍まで
Lv=6〜7 同値の0.8倍まで
Lv=8以上 同値の1.0倍まで
※オカルト板は2048バイト
* 「忍法帖」で制限に引っかかると、以下のようなメッセージが出る
ERROR:本文が長すぎます!(Lv=1,978/819)
216 :
コピペ:2011/06/15(水) 20:52:19.59 ID:nNwTTIy8P
連投間隔制限 †
現在のレベルに応じて、「忍法帖」が適用されるレスの書き込み可能間隔が制限される。
ただし、書き込もうとする板のsamba値よりは短くならない
レベル 連投間隔(秒)
Lv=1 120
Lv=2〜3 60
Lv=4〜5 45
Lv=6〜7 30
Lv=8〜19 15
Lv=20〜29 5
Lv=30以上 2
* 「忍法帖」で連投制限に引っかかると、以下のようなメッセージが出る
ERROR:修行が足りません(Lv=1)。しばらくたってから投稿してください。(48 sec)
>>214 この前一斉リセットされたからね
名前欄に!ninjaでレベル1だったらまた修行する
専ブラ使ってるならクッキー削除でまたやり直し←リセットの場合これが適用されるかしらんけど
>>214 雷鳥さんやっとキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
と思ったら、規制か・・・残念
雷鳥さん、待ってるわーん
くねくね
久々にまとめ系じゃなくスレまで見にきたら雷鳥さんが!
ありがたや、ありがたや
読めるまでしばらく通うかな
雷鳥ってまだ無職なのかな
お前が就職したら雷鳥もきっと就職するさ
雷鳥さんは無職じゃないってばw
確か技術職の人だよ
たまにすごく忙しくなるよ
雷鳥乙
いや、このスレの常駐してるなら大半の人が知ってるだろ。
…って、いつもの「スレ全員が雷鳥さんに見える病」の人か
知り合いの話。
仕事で仲間と二人、山に入っていた夜のことだ。
焚き火を挟んで座り談笑していたのだが、不意に相手が黙り込んだ。
「おい、どうした?」
尋ねてみても、連れは上の方を見上げたまま返事をしない。
何だよ感じ悪いなぁと思いながら、煙草に火を点けて深く吸い込んだ。
自分も顔を上げ、紫煙を勢いよく吹き上げる。
煙の行方をぼんやり追っていると、頭上の梢の中で小さく咳き込む声がした。
「ケホン、ケホン!」
続いてガサガサと葉っぱが揺れる。
何かが木々の上を移動して、ここから去って行ったらしい。
(続き)
驚いて腰を浮かす横で、連れが大きく息を吐き、緊張を緩めるのがわかった。
そして言うには、
「いや、ふと上を見るとな、誰かと目があったんだ。
葉の向こう側、暗闇の中に二つの黄色い目玉だけが浮かんでた。
ビビって動けなくなっていたんだが、お前が煙草を吹き付けたら、
咳き込んでどっか行っちまった。助かったよ」
「後にも先にも、喫煙を感謝されたのはあの時だけだな」
彼はそう言って頭を掻いていた。
人を責める奴の自己投影癖ってこういう感じなんだな、ってよく分かるレスだな。いやぁ、勉強になったわ(笑)
友人の話。
アメリカへ留学していた時のことだ。
ホストファミリーは皆揃って絵画が好きだったそうで、家族の描いた絵が
山のように屋根裏部屋に収められていたらしい。
彼も好きな口なので、よくそれを眺めさせてもらっていた。
そんなある日、これまでにない変わった一枚を見つけた。
コンテのみで描かれたモノトーンの絵だ。
画の中心には全壊した丸太小屋がある。
屋根はすべて剥がされて、壁も僅かばかりに残っているだけ。
周りに残骸が散らかっており、その間に人が二人ばかり倒れている。
(続き)
そして、その壊れた小屋の横に腹這いになっている、黒い大きな獣が一匹。
デザインとしては犬か狼に見えた。
頭から尾の先まで、優に小屋の倍はあった。
家人にその絵のことを尋ねると、
「詳しいことはわからないが、開拓時代に描かれた絵を、数代前の家長が
模写したものらしいよ。よほど印象的だったんだろう。
元絵?いやどこで見たのかとかは伝わってないな」
との答えがあった。
今でもふと、あの絵のことを思い出すことがあるのだという。
友人の話。
幼い頃、山中の実家へ遊びに行った時のこと。
祖父と一緒に庭で竹馬に挑戦していると、不意に背後で異音がした。
べしゃりっ
振り向いてみたが、何も黒土の上には確認できなかった。
気を取り直して竹馬に取り組み直したが、しばらくするとまた同じ音が聞こえた。
何度も聞こえると流石に無視出来なくなり、祖父に「変な音がする」と訴えた。
「ありゃよく熟れた柿が落ちる音だ。心配要らん。
お前は聞いたことがないから知らんだろうが、儂には懐かしい音でな」
祖父はあっさりとそう答えた。
(続き)
そして庭の一角を指し示す。
「ほら、あすこに切り株があるだろう。
昔はでかい柿の木が生えていたんだ。
虫や病でボロボロになったんでな、何年か前に切り倒したんだよ。
でも何故かそれからも、柿の実が落ちる音だけは聞こえ続けてる。
柿の季節でもないのに音がするところを見ると、柿も迷っているのかもな」
迷っているって?
「成仏できてないってことだ。
耳がないから、ありがたい御経も届かんのかもしれん」
成人した今でも時々、べしゃりっという音を聞くと彼は言っていた。
リハビリがてらに、分割して書き込みしときます。
どれくらいの分量ならOKなのかがわからないので、手探りで(汗)。
初期の頃みたく、スーパーショートショートでカキコするのも一つの手なのでしょうが。
まぁ、ボチボチ行きますデス。
今しばらくは読み辛いかもしれませんが、今後ともよろしくお願いしまつ。
でわでわ。
>>227 涙拭けよ。
そして明日はハローワークに行こうな。
彼女だってそのうちできるさ。
頑張りな。
雷鳥さん復活早かったですね
雷鳥さん、面白かったですー
ありゃ本当に復活してましたか。
サンダーバード乙。
雷鳥さんの友人って一人or複数?
一人の方の話ならすごい人に思える
雷鳥さん、待ってましたーーー
スレがビシッと締まる様な気がするのは何故だろう?(笑)
お前が創作小話に慣れただけだろ
まあたしかに、1人中国へ薬仕入れに行ってた人は
とんでもないくらいネタ持ってそうだが・・・
中国がネタが多い場所なんだなーと思ってたわー
雷鳥さんのは柳田国男の遠野物語を思い出すなぁ
2ちゃん版ですね。
雷鳥さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
いっぱい投稿乙です。
>>234-
>>235 柿の木の精は、何故か昔から、柿の『実』の精と書かれることが多いね。
人間に化けて、尻を舐めさせたり、便を食わせたり、なんて話。
和菓子の甘味の基準が柿の甘さだというから、昔の人間は、柿の実にかなりの執着を持っていたのかもしれないな。
>>236 雷鳥さん乙です
淡々と書き記していくそのスタンスは本当に見事で尊敬してます
雷鳥さん、おつかれさまです。
二年ぶりくらいに、このスレに来ましたが雷鳥さんの健在ぶりを拝見いたしまして、ホッとしました。
世知がらい世の中、雷鳥さんの民話風怪奇話は遠野物語などを連想して心が和みます。
さて…
雷鳥さん、そろそろブログでも開設なさってはどうでしょうか?
雷鳥さんのお話しも膨大な量になってきましたので、編集して纏める段階にきたかと思います。
もちろん、このスレでの掲載も同時進行でお願いしますが、やはり本人編集のブログも読みたいです。
どうか前向きに検討していただきたいです。
一雷鳥さんファンとしては、このまま2ちゃんだけで終わるのは勿体ない気がします。
2ちゃんに抵抗ある方でもブログならば、すんなり受け入れられますでしょうし…何より書き込み制限もありませんから、ブログは雷鳥さんにピッタリと思いますよ。
2ちゃんは新聞雑誌の連載感覚で、ブログは文庫本感覚で…そんな感じの展開を雷鳥さんに、お願いしたいと思います。
勝手な提案、お許しあれ。。。
>>252 つらつら考えてみれば、土着の果実で糖度が高く、ある程度満足の得られる大きさのあるもの、
といったら柿…だからかなあ。
あと、渋くても干したら甘く変わるというのも、不思議ポインツなのかもね。
話が投下されなくなったここにおいて、雷鳥は貴重。
その名の通り、絶滅危惧種
>>123 パンダはチベットの動物だからそれは無い
>>257 そう、チベットの動物なんですよね
あれで日中友好なんて言ってるのは、恥そのもの
>>258 今日NHKのBS当たりでアグネスチャンが、パンダについて薀蓄垂れるらしい(笑)
私の体験した話。
高校生の時分、県大会のキャンプに参加していた時のこと。
夜になって知り合いの他校生が「蛍がいるぞ」と我が校のテントまで報せに来た。
「嘘でしょ、近くに川なんて無いじゃん」
「ホントじゃって」
そんな会話を交わしている内、ならば確認しに行こうという流れになった。
連れて行かれたのは、大きな石が立っているこぢんまりとした広場だった。
石の表面には何か文字みたいなものが見えたが、磨り減っているのか読み取れない。
碑の類だろうか。そのすぐ傍に大きな樫の古木が一本だけ生えていた。
確かに、光る点が二つ、石の周りをフワフワと漂っている。
蛍にしてはかなり大きいように思えたが、大きさ以外は特に違和感もない。
「へぇこんな所でも蛍いるんだ」「大きいね、ゲンジかな?」
皆がそう感心していると、付いてきた先輩がポツリとおかしなことを言う。
「俺には、小さな人型が光りながら飛んでいるように見えるんじゃけど」
(続き)
しかし、光体がそういう風に見えたのは、その先輩一人だけだった。
「嘘ぉ」「嘘じゃないって」
そう押し問答していると、どこかの顧問である女性教諭が通り掛かった。
「何を騒いでいるのか。さっさと寝なさい!
蛍ぅ? どこにもそんなものいないじゃないの!」
どうやら顧問の目には、光自体が見えていなかったらしい。
私たちは強制的に解散させられ、キャンプ場へ追い立てられた。
「アレは蛍じゃなくて妖精だったんだよ」
「そうだよ、心の汚れちまったオバサンには見ることが出来ないのさ」
道々そんなことを言いながら、鬱憤を晴らした私たちだった。
おぉ、ちょっとは長目に書けるようになってきたかな?
この調子で修行(笑)していきませう。
書き込みに登場した女性教諭は、確か我がH県の東部方面の学校所属だったかと。
同じH県でも東部とそれ以外では、地域性というかノリが違うのだなと驚いた記憶が
あるのですが・・・。
今話題の国旗、国歌に関しても、当時はなかなか大変だったようです。
実際、当の学生にしてみれば何も気にしていなかったのですが。
「皆が国のものだと認識してるんだから、それでいいじゃん」みたいな。
現在はどうなっているのでしょうね?
でわでわ。
雷鳥さん乙です。
>>260-261 乙です。
しかし、一読した感じでは、雷鳥さんって
妖精よりもそのオバサン教師の方が記憶に
残っている印象を受けるんだけどwww
怪異と広く接している人って、やっぱり
どこかズレてるのね。
265 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/17(金) 21:49:01.86 ID:dBx0jnOzO
まあなぁ
「でわでわ」だとw
そんなレベル
乙であります
今は亡き婆ちゃんから聞いた話
婆ちゃんが曾婆ちゃんとか、先祖から言われてきた事
「山には絶対に鏡を持ち込むな」
山は人ではないモノに逢う事が多いが、通常は気付かないフリでノープロブレム
でも鏡はKYな存在で、異なる存在同士を結び付けてしまう力があるらしい
婆ちゃんが先祖から言われたのが、
「山で鏡に自分自身を写した時、昼なのに背景が夜になってたら手遅れだ」
既に自分の存在が「人とは異なるモノ」の世界に取り込まれているらしい
そういう時に、「神隠し」が起こるらしい
さらに言うと「完璧な神隠し」というのがあって、この場合は居なくなった事、もともと居たという存在を消されるらしい
たぶん山での遭難を避ける戒めだと思うが、この話を聞いた時は正直怖かったな
樫の木と妖精って西洋の森みたい
石に刻まれた文字とかが気になりました
>>297 昔の人は、鏡を神聖視?してて、使わない時は布を掛けたりしてたらしい。
鏡には、何らかの魔力というか、不思議な力がある事を危惧してたのかもな。
現代の女性は登山する時も手鏡くらい持ち歩いてそうだが、
そもそも女は山に入るなって話もあるし
山も鏡も不思議な事だ。
272 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/17(金) 23:57:17.05 ID:tZ9sWllJO
探偵ナイトスクープ
生駒山の怪!!
蛍で思い出した。昔は田舎の実家の住宅地にもたくさん蛍がいて、用水路が浮かび上がって見える光景だったけど、
今ではたまに見掛ける程度にまで減ってしまったらしい。のは置いといて
夏休みとか、たまにオオクワスポットの山に連れてってもらったんだけどよく蛍ツリーを見掛けてた。
一本の木に集まるやつ。幸運に立ち会ってることを知らなかった
あれは人に魅せるためにやってるね。営みは沢添いで済むんだから。人が来なきゃわざわざ木に集まらない
認識と存在の哲学。でも先に居なくなるのは蛍だろうね
>>273 森の中で発光するホタルは水辺のホタルとは別種だと思うんだが
もろ創作作品は他でやってもらいたい。
まぁ少数意見だろうから我慢するけど。
278 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 05:23:12.47 ID:iJ4Ok1AFO
>>260 広島県民キター
長めに書けるようになってきたとはどういう意味?これ創作なん?
2chの仕様で長文投稿しにくくなってんだよ、今
何回か投稿してレベル上げしないといかんの
雷鳥さん広○島県民だったんですね。
その石碑ってのは慰霊碑で亡くなった方々の魂が飛び交ってたのかな・・・
世の中には陸生の蛍がいるんだよ…。
と沖縄出身の俺が言ってみる。
つか、蛍全体からみると陸生種の方が多数派
欧米では蛍は山野のイメージなんだと
雷鳥の話ってネタ切れなのか
しょぼくなってきたな、どうせ暇なんだからもう少し脚色するというか
練ってから書けばいいのに
文句だけより万倍まし。
>>267 夜は鏡に布を被せたりするけどね。
むき出しのままはよくないらしい。
特に中古の鏡とか、何を映してきたのかがわからんのは使わないほうがいい。
カスタネダの本で鏡でオバケを見る方法があるが、アレは創作であっても
とても怖くて試そうとも思わんわ。帰って来れなくなるという点は共通しているし。
286 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 13:10:07.76 ID:h+kL9smB0
クソスレage
蛍
日本で約50種
世界で約2000種
ゴキブリなんで光らないん?
黒光りするじゃまいか
それだったら股間の主砲だって
使い込みすぎだwww
自家発電で光るんじゃwww
293 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 19:16:59.42 ID:+VtwKoCP0
実は雷鳥は中国で野たれしんでて定期的に書き込みだけはされてると妄想してみる
山仲間の話。
そろそろ日が暮れようかという頃合。
一人辿っていた林道で場違いな物を見つけた。
道の真ん中に落ちていた物。
それは古い型の携帯電話だった。
近よった途端、いきなりその携帯が音を上げて震えだした。
ミッキーマウスのテーマ。
どうやら着信があったらしい。
てっきり電池が切れていたと思った携帯が鳴ったのにも驚いたが、
それ以上にこの山奥で受信出来ていることに驚く。
どこの電波拾ってるんだろう?
拾い上げてみたが、発信者名は文字化けを起こしていて読めない。
どうしようか迷っていると、電子音がして勝手に通話状態になった。
えっ、俺何もしてないぞ?
(続き)
「・・・」
声は聞こえないが、何か息遣いのような音が聞こえてくる。
仕方ないと覚悟を決めて、「もしもし?」と話し掛けた。
「・・・ぞ」
「もしもし? よく聞こえませんが。この携帯は落ちていた物で・・・」
掠れた声相手に事情を説明していると、突然鮮明な大声がスピーカーから流れ出た。
「見つけたぞ」
理由もなく、背筋がゾッと寒くなる。
携帯を投げ棄てるや否や、後ろの山に気配が湧いた。
何か正体がわからないモノが、嫌な気を発しながら駆け下りてくる、そんな気配。
大きくて重たいモノが、自分目指して真っ直ぐに向かってくる、そんな気配。
理由はわからないが、何故かそう確信してしまった。
暗くて足元も定かでなかったが、それでも必死に林道を駆け下りた。
追ってくるモノが何かはわからない、しかしアレに捕まっては絶対に駄目だ。
何度も転げながら、いつしか泣き出していた。
距離を詰められて来ているのがわかった。
このままでは追いつかれる!
(続き)
いきなり目の前の林が切れて、舗装道路に出た。
新しく付けられた道まで駆け下りてきたのだ。
運良く、丁度通り掛かった軽トラックがあった。
天の助けに思えた。
身体を張って何とか車を止め、乗せてもらうことに成功する。
彼を乗せた車がスピードを上げるにつれ、後ろの気配は鎮まっていった。
やっと安堵の溜息がつけた彼に、様子を窺っていた運転席の老人が話し掛ける。
「お前さん、一体どうなすった?
まるで鬼にでも追いかけられたような顔をしてるよ」
説明しようとして、一瞬言葉に詰まる。
こんなことを話して、果たして信用してくれるだろうか?
少し迷ってから、結局洗いざらい話すことにした。
老人は不思議そうな顔をしたが、それでもこう教えてくれた。
「それが本当ならば、しばらくこの山に登らん方がええ。
奥に何がおるのかわからんが、そのモノとお前さんには今、縁が出来とる。
言葉を交わしちまったことで繋げられたんだろう。
目を付けられている時は、危ない行動は控えるモンだ」
そう言ってから、親切なことに最寄りの駅まで送ってくれたという。
それ以来、彼は老人の忠告を守り、その山を避けているそうだ。
>>295 おもしろいが、俺が獲物を狙う立場だったら、こちらの存在は気づかれないようにする。
見つけたぞ!なんて言えば逃げるに決まってる
まぁ山スレじゃ
こういうのんびりした話が常
洒落怖とは違うな
雷鳥さん乙です!
物の怪の類も、ハイテク化してるんですかね
お爺さんが言ってたように、獲物と縁をつくるのに言葉を交わす必要があったんじゃね?
獲物の足を止めさせ、尚且つ縁付けするには・・・
ピコーン!携帯電話だ!
クレイモア地雷とかに進化したら嫌だ。
美しいでありやんす
森ってすげぇなぁ。60分もシャッター開けられるんだ。
関東じゃ、星野写真撮るのによっぽどの山奥行っても30分シャッター
開けるだけで精一杯。60分じゃ真っ白く被ってしまうのに…
再び今は亡き婆ちゃんの話
茶畑で刈り取りをして、茶葉袋を担いで山を降りる時の事
急な土砂降りで、父(曾爺)と欅の巨木で雨宿りをしていたら、逆に山を登って来る人達がいた
父(曾爺)「登って来る人らを見てもかまへんけど、話をしたらあかんで」
登って来る人は五人くらいで、雨避けか手拭いを被って顔は見えない
ただ最後尾の小男だけは里芋の葉を傘にしていたから、顔が見えた、筈だった
婆ちゃん「ええ男かなと思うて見たんやけど、目も鼻も口も何も無かったんや」
のっぺら坊、だったらしい
曾爺さん曰く、のっぺら坊は顔が無くなったのではなく、人間に似せた姿になったモノノケが、顔だけ再現できなかった姿らしい
雨宿りしている父子をやり過ごそうと人の姿に化けたモノノケの、ポロリな瞬間だったという話でした
む、なかなか
309 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 23:26:08.40 ID:4rRYw3HYO
むかし北海道の山奥のライダーハウスでえらい目に遭った話。
そこはライダーハウスって言っても山の中に廃列車が置いてあって勝手に泊まってオッケーな場所なんだけど。
その日は俺ともう一人おっさんが寝泊まりしてたんだ。
で、おっさんと2人で廃列車に寝てたら叫び声やガタガタ壁を叩く音がした気がした。
でも俺はライダーハウス生活に慣れてて多少うるさくても気にならなかったし、イビキがうるさい奴や寝言言う奴、歯ぎしりが酷い奴と同じ部屋で寝ることも多いかった。
そのときもおっさんの寝相が悪いんだろぐらいにしか思わなかった。
朝起きてビビった。
外に出た瞬間、列車の周り一面が血の海。
列車の扉の下にちぎれた腕みたいなもんが見えたけど頭ん中真っ白になってて、後ろからおっさんに引っ張られるまで足が動かなかった。
それからおっさんが俺を落ち着かせてくれて、携帯が圏外だからバイクで警察呼びに行くって話になった。
でも俺はまだ足が震えててまともにバイクに乗れる状態じゃなかった。頼むから置いてかないでって言ったら後ろに乗せてくれた。
このときのおっさん本当に心強かった。
近くの民家で電話借りて警察を待った後、俺とおっさんはパトカーで現場に引き返した。
千切れた腕やら血溜まりやらを見て警官もかなりビビってたが、すぐに応援やら鑑識やらヘリがとんできて慌ただしくなった。
犯人はヒグマだそうだ、被害者は夜になってから泊まりにきたライダーらしく、近くに俺のでもおっさんのでもないバイクが止めてあった。
事情聴取のためパトカーで移動してるとき、おっさんがポツリと「こればっかりはどうにもならねぇもんなぁ。仕方ねぇ、仕方なかったんだ」と言った。
昨夜の叫び声はあの腕の持ち主の断末魔だったんだろうか。
しかし、あの時俺が起きたとして助ける事が出来たんだろうか。
仕方がなかったのかもしれない。
そう考えていたとき、助手席に乗ってた警官が言った「あんたら運がよかったな。鍵の付いてない扉一枚でよく襲われなかった」
俺はぞっとした。
うん、いまいち
よく知らんおっさんと二人で寝るってのが別の意味で怖いが
313 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/19(日) 00:14:05.79 ID:HU0SAVGx0
オールスター百鬼夜行水泳大会
ポロリもあるよ
>>309 北海道で止まっていい廃列車で泊ったことあるわー 小さい街にあるやつだったけど
うそくせーというかなんというか
北海道だと、「道一本間違えると半日ロス、下手すると遭難」
「森や林にうかつに入るとくまに食われる。毎年何人も餌食に」が、
いろんなバスガイドさんから異口同音に聞くなあ。
そして実際に運転手が道間違えて、トイレ我慢地獄に陥ったりした。
>>306 早朝の寒さでバッテリー冷えるし、レンズ結露できるしでデジタルは20が実質限界かも自分は
機械式でなら、奥多摩とか山の上いけばそこそこいけるんだが
気持ちわりいジジイ創作スレが多いのか
レスが飛ぶ飛ぶ
ついでに信者も滅びねえかな
創作レスだぜヤッホー
お前がちゃんと話を投下したらいいよ
>>309 道民だけどそういう事件があったらヒグマの食害事件一覧にうpされてるはず。
探したがどこにもそういう事件はない。
ヒグマ関係は警察に通報があった時点で足跡見つけた程度でも全部記録を残していて
ヒグマによる人の食害はかなり珍しいので必ず記録が残っている。
あまりにも程度の悪い作り話。
補足
ヒグマは執着心の非常に強いグルメな輩で一度味わった食べたことのない食べ物にかなり執着する。
人の味を覚えたヒグマは何度も同じような事件を起こす。
だから北海道では熊による人の食害があると地元猟友会のハンターを伴って
その熊を見つけ出し射殺する、見つからない場合も多々ある。
この時点で必ずニュースになる。
そしてその場所への立ち入りを強く禁止される。
山菜採りの出会い頭の殺傷事故などの場合は「食害」ではないので
ヒグマは人間を「食物」と認識していない。
必死に調べたのかw
また熊ネタか 専用スレあるんだからそっちでやればいいのに
ぐぐるとライダーハウス熊の入った家というのがあった。
熊が入ったことを逆に宣伝に使ってるが
もし俺がライダーハウスを経営してるなら、その事実は伏せるだろう
レオナルド熊を寄せ付けない家
また「有り得ない」「そんな事実は無い」と言い募って、皆さんを山奥へ連れ去ろうという物の怪電脳部隊が出没し始めたようだな。
いや、普通に考えても創作だってすぐわかるだろw
これだから俺は山怖スレのテンプレに何でもありを追加するのを反対したんだ
遭難系の話が怖いなあ
怪談というよりは実話系かな
オカルトというより、スプラッターの怖さ
ライダーハウスのクマーーーー
>>322 北海道で登山してりゃ誰でも普通に知ってるよw
>>309のヤツのヒグマへの理解度があまりに低いことに腹が立ったのでせせこましいレスをつけた。
スレ汚しだが創作する方ももっとつっこみ処のないものを創作して欲しい。
ヒグマは人を襲ってその場で食べることはまずない。
自分が安心できる所まで引きずっていってそこで食べる。
だから一目見て嘘話だと分かった。
食べたあと掘って食糧を(人や鹿など)埋め、笹の葉などで覆ってお腹がすいたらまた食べる。
死んだ鹿が半分埋まってたら大あわてで逃げ出した方がよい、食糧泥棒だと見なされる。
ちなみに牧場の牛なんかを襲ったときには、牛の前足を折っておんぶみたいにして
牛に後ろ足だけで歩かせ(重いから)、ヤブの中に連れ込み食う。
生きたまま食われるために歩かされる牛の恐怖はすごいものだろうと思う。
とても執念深くて頭のいい動物だ。
320とか326が非常に空気の読めない人間ってことだけは解った
ここにいる人は恐ければいいんだよ
事実そんなことがあったとかヒグマはその場で食わないとか、
興味ある人はしらべるんだから
だからあんまりつまんないレス付けないでくれ・・・
とはいえ、熊関係の話でこのスレに上がったものの大半は
あからさまな作り話ばっかでさ
竹wに登って難を逃れたとか、熊の食料置き場wに死んだと
思われて埋められたとか、そんなのしかない
突っ込みたくもなるぜ
作り話ならもう少し下調べくらいしてくれ
でもね、事実は事実として知っておくのがスレ住民にとって有益だと思うんだ
それに、お話のリアリティがより一段と増すなんてこともあるかもよ
場合によっては
アナロ熊が可愛いのは、何故なんだぜ?
戯言がやっと終わったか
341 :
326:2011/06/19(日) 18:16:17.58 ID:ZYhXdtp70
>>336 オイラは怪談は創作でもいいと思っているけど、その場合でもリアリティが必要なんだよ
>「あんたら運がよかったな。鍵の付いてない扉一枚でよく襲われなかった」
客車の扉の幅は狭いから小熊でもなけりゃ通れないし、床面は地表から1mも上にある。
それに客車の扉は一般に引き戸だから、そもそも熊に開けられるはずがない。頑丈だから破るのも難しい。
窓を破るとしても、窓の位置は扉よりさらに高い。だから車両内に熊侵入なんて構造的に困難だ。
それに鉄道車両は大きくて重いから運搬が困難で、「山の中」に設置することは普通はない。
あるとすれば、廃線を含めた鉄道線路からそう遠くない場所だ。
それに廃車体に熊襲来なんて重大事件だから、鉄どころか北海道に縁のある一般人なら知らないはずがない。
すかしオイラは全然知らない。おかしいだろ?
>ここにいる人は恐ければいいんだよ
でも明らかに嘘くさい話に恐怖なんて感じられないだろ?
なんか、エロ本とか二次元とか、空気嫁に通じるものがあるんだな。
343 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/19(日) 18:43:20.68 ID:6HyZ5uwi0
オレも326に全く同感だよ。
箱物(車体)を知ってれば書かないよ。
恐らく知らないで書いたんでねーの。
まぁネタ投下してくれたんだから、この辺で終いにしようぜ。
他人のネタにアーコー言うなら自分で投下すりゃ良いんだよ!
他人様から突っ込まれないような緻密なネタをな。
何様
345 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/19(日) 18:50:34.53 ID:e615yJNa0
パチンコ屋の中をウリボウが走り回ってるビデオなら見たことがある
リアリティ(キリリッ
347 :
顔 ◆3EgJTOI8PA :2011/06/19(日) 21:10:41.88 ID:XaAhGJMM0
熊といえばこんな話が
ある時、友人が谷に渓流のイワナ釣りに言ったときだったらしい。爆竹を鳴らし
刀身の長いナイフも持った。完璧に熊は来ない と思っていた。だが、近くの
雑木林からガサガサガサと聞こえる。一応、竿をしまってナイフを取り出し、
行ってみた。居た。誰がどう見ても熊だった。何かを食べているらしい。
ゆっくり後ずさりし、少し後ろを振り向いたとき、
ガサッ
と音がした。 ビクッ と振り返るとそこには、体は熊だが、首が恐竜のように
長く、その先には狼のような顔があり、手も途中から熊の毛が生えただけの
人間の手が生えていた。腹には風穴が空き、そこには暗い闇が広がっていた。
ガツンッ と衝撃が頭に伝わり気絶した。起きるとそこには何もなかった。
何なのかをお寺の住職さんに聞くと、それは「谷マタギ」ではないかと
言われた。谷にすんでおり、怒らせなければ何もしないが、怒らせれば
濁流や土砂崩れ、鉄砲水に流され、苦しみ苦しんで死ぬという。そういう谷の
神様だそうだ。
>>323 そのHPの下の方にある絵の
長万部清美(24歳・銀行員)
が、すげーwww
北海道では、爆竹で自己の存在を明らかにする山菜取りはいなくなったんですね。
爆竹の音を、猟銃の発砲音と間違えて「わぉ!内臓が食える!」と涎を垂らしたヒグマ君達
が大挙押し寄せる事態となってしまいましたとさl。 内臓は、エゾ鹿のモツだ。ハンターは痛み
易い内臓をいの一番に捨てる。直ぐに腐っちまって、肉そのものが駄目になるから。
人間=連続した発破音を?猟銃はフルオート機能認められてねえわボケ。
ヒグマ=発破音だ!内臓!腸!肝臓!心臓!イヤッハーッ!!
俺=もつ焼き食えるぅ♪うきゃきゃきゃきゃ!
日本語が不得手なコテが未だ居る事も不思議だ。
>>348 「北海道に来るなら、ヒグマくらい描けましょう」
ってすごい文句だよな
普通のセンスじゃでてこない言葉だ
熊より静かな夜中で助けを求める声と断末魔の絶叫を
慣れてるから多少うるさくても気にならない辺りが気になった
寝言やいびきとか室内だし生命の危険が迫ってそうな音が外でしてるなら
確認ぐらいしそうなものだが
よしんば怖くて確認できないならそれはそれでそのまま書いてた方がリアリティがあった
うん、でも怖かったよ
派手な心霊現象の幻覚だなと思ってたから警察の前でも消えないとこでゾッとした
今更なに書いてんの?
>>349 >>347は場所が北海道だと一言も書いてないわけだが…
=====ここまで読んだ=====
>>330 君、君、オカルトいたを君はオカルトばんと読んでいるんだね(笑)
330じゃないけど、自分もばんって読んでた
いたなの?
板をばんって読む奴結構居たりするよな
それ見る度にいたーって思う
358 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/20(月) 17:19:14.32 ID:ksvYi4Tc0
ジャガイモならかけるけど、ヒグマは難しいな。
しかしサイト主の自作自演と思ったけどどうなのだろうw
>>358 イラスト投稿者の名字がみんな道内の地名なんだが(笑)
熊は熊スレへ
俺もオカルトばんって読んでる
掲示板はけいじばんって読むだろ。ならオカルト板だってオカルトばんでいいんじゃないか?
「板」だけなら「いた」と読むけど
個人的には、オカルト番がかっこいいな
スレチスマソ
少し亀だが。熊の事で少し気になったので。
人間を生きたまま穴を掘って埋めるってのは、大正12年の「石狩沼田幌新事件」で実際に起こった事だな。
蒸し返してすまん。
定期的に出る話だが、ひろゆき的に「いた」でFAになってた
ばん、て読むのはたりばんだけ
て話だったはず
トウバンジャン とか。
オカルトBAN!とか。
ミスターサトー、ドルがいい BANGBANGBANG! 蛇足の最たるもんだな。
タリバンだけ、て・・・。まろゆきめ、寒い事をw
俺はオカイタって呼んでるわ。
オカバンだとなんか妙だしな。
あの板(いた)、この板(いた)、どの板(いた)? オカルト板
なんて使うから、最後のところだけ(ばん)じゃおかしい。
●●山がヤマ・サンと両方使えるように語呂がいい方を好きに使え、
と山スレらしく締めてやる
じゃあばんといたの間とってばいたで
>>341 俺も、怖い創作話は歓迎だが、あからさまに作り話だと
一気に興ざめはするな、作家みたいに取材しろとは言わないが
いい話を思いついたら、有る程度の予備知識を仕入れてから書くと
話も面白いし、自分の勉強にもなって良いよね、
あと、これから創作する人に言いたいが、有る程度
土地勘のある場所を舞台にすると、リアリティがあって面白くなるよ
ただし、人の迷惑にならないように建物とかの明記は避けよう。
俺はよく違いが分からんが、寺と神社(とそれに関わる人)の違いも分かってないような話には萎える人が多いみたいね
心霊現象以外で明らかに不自然というか間違ってる部分がある話はたしかに厳しい
横レス失礼。
「いた」でも「ばん」でも、どっちでもいいじゃん。
要は面白ければ言い分けでさ。
創作だ、リアルだ、ってのもどっちでもいいじゃん。
オカルトが基本的に創作か、錯覚か、精神疾患かの何れかなんだからさ。
クトゥルー神話は創作なんだけど、宗教も基本的に創作じゃね?
そんなワケだから、創作を楽しむ知的遊戯がオカルトなんだから、どっちでもよしで何でもあり。
楽しく行こうね!
>>372 寺社仏閣を混同する人って結構多いよね。
明治維新までは神社の中に神宮寺ってのがあったし。
その後、廃仏毀釈で寺院が破壊されたりとかいろいろあったし。
神道の神々と仏教の仏がごちゃまぜになってるし、それにヒンドゥや儒教や陰陽道やら何やらの神々も混じってきたりと…。
釈迦の頃の原始仏教では死後の世界に言及してなかったけど、今では死後の世界についていろいろ語られてるし。
そういえばキリスト教も幽霊の存在を認めてなかったはずだね。
イスラム教、ユダヤ教などのアブラハムの宗教は幽霊の存在を認めてないはず。
新興宗教で言えば教派神道系の天理教も同様じゃなかったかな?(天理教の分派は認めてたような?)
震災当日、深夜の山中で道に迷いかけそうになった。
ただでさえ真っ暗闇なのに、停電で集落の殆どが真っ暗闇だし。
一部、公的建造物とか公立病院とかが自家発電であかりが灯っていたけど。
道も部分的に崩落してたり。
ある意味、霊よりこわいです。
>>迷いかけそうになった
全然迷わなかったってことかw
377 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/21(火) 15:05:17.20 ID:4oONyh5F0
スル―してやれよw
>>376 無事に帰って来たからそう言ってるんだろ?言わせんなよ、こんな事(笑)
石見の人から聞いた話である。
ある男、身祝いがあって、美妓を誂えに見番へ行ったが、折悪く出払っていて一人も居ない。
その帰り、辻で美妓に会った。
早速話しを付けて同道し、手筈通りに宴を始めた。
美妓のお陰で宴は大いに盛り上がり、主人も客も満足だった。
遅れて来た友人の一人が、戸の節穴からこの宴を覗いて妙なものを見た。
皆が唄ったり笑ったり踊ったりしているまん中に女の顔が浮かんでいる。
何度確かめても美妓はただ顔面だけあって身体がなかった。
友人はこれを主人に告げた。
主人が見てもまったくその通りなので、大変当惑した。やがて、夜も更け客人が去りはじめたのをしおにして女に帰れと言った。女は言われるままに帰途につき、二人はその後をつけた。
女は辻のところまで来ると二、三歩踏み入って消えた。待てど暮らせど姿をあらわさず、こそりとも音がしないのでしびれを切らしてその夜は帰った。
翌朝、同じ場所へ行ってみれば草の陰に古柄杓がなかば土に埋まっていた。
これを燃やしたところ、髪を焼く匂いがしたという。(了)
遠野物語の口語訳みたいでつね。。。
今宵、遠野物語を読んでみるかな
序文で、この話はすべて遠野の人 佐々木鏡石君より聞きたり。
とある・・・・・・・たった一人から聞いたんだね。
パラパラめくりながら適当な番号の話を読むことにする。
全部で299番か・・・・2ちゃんのレスみたいだな
では、明治42年ごろの日本へいってくる
いってらっしゃい。
今は亡き妖怪さんたちによろしく(o^-')b
遠野物語って100周年なんでしょ
去年、現代語訳を本屋で見かけた
買わなかったけど
387 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/21(火) 22:23:09.12 ID:+GK4CByy0
故 杉浦日向子女史の百物語で読んだな。
元ネタの出典は知らないけど。
あれ、そう?
耳の垢とか宿直草とかそのあたりかと思ったよ。
つか杉浦日向子先生の百物語にあったよね。
今確認したら一元一句丸写しだしw
山話じゃないし。
転載すんなとは言わないけど、せめて出典くらい書こうよ。
遠野物語に「○○さんが△△山で飛行機を見た」というような記述が2・3遍あるけど、
これどう解釈すればいいんだろう?
事実だけど遠野ではセンセーショナルな出来事だから語り草になってるって事?
それとも最先端科学の幻を見たって事?
391 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/21(火) 23:44:31.18 ID:H82TnTDOO
>>379-380 似たような話を『琉球昔話』で読んだことがある。
赤ん坊が産まれたお祝いに芸妓さんを呼んで盛大に祝おうとしたが出払ってていなくて、たまたま出会った芸妓さんに来てもらう。体調が悪く宴に参加できなかった隣人があまりの賑やかさに節穴から覗くと、芸妓の首だけが宙に浮いてる。
隣人は驚いて、主人に何とかそれを知らせることに成功する。
392 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/21(火) 23:49:29.81 ID:H82TnTDOO
夜が明けて芸妓を帰した後に霊能者に相談すると、「赤ん坊を狙っている。今日、赤ん坊が三回くしゃみをしたら夫婦揃って『くすくぇー(くそくらえ』)と唱えなさい」と伝え、その通り唱えた夫婦は魔物(芸妓)を退治する。
それ以来その地域では、くしゃみの後は『くすくぇー』と唱えるようになった、という話。
393 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/21(火) 23:51:11.04 ID:H82TnTDOO
山に全然関係ない話でしたね(-.-;)
スレ違い、失礼しました。
映 像 に 見 苦 し い 点 が あ っ た 事 を お ・ ・
395 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/22(水) 05:15:02.60 ID:s8Q49ddN0
そういえば…雷ってドウナッタ?
雷鳥さんに粘着してたメンヘラ女の雷。
※カミナリではなくイカヅチと読むらしいw
雷鳥さんの名無し攻撃によって滅んだよ
キツいな、私がやった訳でもないのに同性だからかなんか気がひけるわ
もしかして女のファンは珍しいかもしんないけど女にも雷鳥さんのファンはいるからね
>>398 乙。
へ〜…雷ってまともなレス出来るんだね。
だったら彼女(雷)も最初からまともなレスしてれば、みんなから真面目に相手してもらえたのにね。
>>398 雷の言うことにも一理あるね。
確かに人間は見えない存在に恐怖する。
闇を恐れるからね。
特に山に関しては畏敬の念を持つから。
海も山も怖い
>>402 オカな事じゃないが、海も山も自然は皆怖い
今度の津波でもわかったように、所詮人間は自然の力には勝てない
それを肝に銘じて自然に相対しないと、ちょっとした事で遭難したり
波にさらわれたりする。
>>401 そういうことを言い出すと雷の自演にしか見えない
>>404 自演だったとしても、コテトリ外して名無しでカキコしてんなら許してやれよ。
俺は雷鳥も顔も大嫌いだが、名無しで投稿するなら許す。
雷って以下のどっちかじゃね?
@デブスで屈折した性格のバカ
A結構カワイイがメンヘラ
Bデブスのメンヘラ
Cデブスで多毛で腋臭きっつ〜の口臭きっつ〜の足の臭いきっつ〜で超汗かきの吹き出物きっつ〜のメンヘラバカのアラフォー処女(但し自分でバイブ使って貫通済みw)
雷様は高木ブー
スレチだけど教えてほしい
やっぱりオカ板とか基本的に女は来ない方がいいんだろうか?
来るにしても男に混じった方がいいんだろうか?
もしそうならそう言ってほしい、また男に混ざることにするから
しるか寝ろ
ごめん寝る、あとROMるかまた男に混ざることにする
空気悪くしてごめん
>>414 まあ、自由にすればいいんだけど
女はオカ板へ来るべきでないなんて思ってる奴は少ないと思うぞ
むしろ何故そういう発想になったかが不思議
>416
まぁ、リアルで女に馬鹿にされてる醜男がひがんでるんだろうさ。
それか山神様の嫉妬かなw
>>410 無理に男のふりしなくても普通に書けばいいと思う。
女アピールがどこの板でも嫌われるのは間違いない
聞かれてもいないのに私女だけど〜って書く内容のほとんどが、女だからって何も関係ないのばっかりだし
そういうの見てると、やっぱり女はバカだダメだって叩かれても仕方ないかなーと思ってしまうわ
男のふりして書こうとかも意味不明
たいがい後から、実は私女だけどとか言い出す
普通の書き込みしてれば性別なんてわかりゃしないのに
そんなに女アピールして何がしたいのかと
女だからチヤホヤしてよっーーってことでしょ?
するする。誰が女?
まあ、いまだに“2chに女なんか来るかよ!”とか言う手合いもいるからな・・・(マジかネタか知らんが)
必要もないにひけらかさないほうがいいだろな・・・。
雷のような女もいるからなw
2ちゃんに男も女もオカマも関係ない。
有意義なレスと笑えるレスを書ければ何でもよい。
女だからちやほやなんて具の骨頂。
やらせてくれるわけじゃないんだからな。
スレ違い
>>373 創作実話どっちでもいいけど
創作に真実味を感じるかってリアリティーの話であって誰も創作かリアルかなんて言ってないでしょ
このスレだけじゃないが、体験談とかこの話は実話ですと始まっといて、粗が多いと読んでる途中でガッカリするよ、創作するエネルギーあるんだから、実話装うならもう少し頑張って本当かなって思わせて欲しい
>>425 書籍だったら自分もそう感じるだろうけど、ここの場は掲示板だからねえ。
怖い話をUPしてくれる人たちも別にそれでお金をもらってる訳でもないんだから、ちと筋違いかとも思う。
427 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 11:27:30.38 ID:UR5Co08d0
だってお前、キリスト教神父が木魚叩いて除霊始めたとか言い出したら萎えるだろ?
それと同列の粗を持つ話が多いんだよ
たまにはおすすめの山怖本でも書くのはどうかね(スレに上がってた杉浦日菜子の百物語とか)
文章が苦手な人にはいいと思うんだがスレチか
高校二年生のときにバイク買ってもらって、得意になって乗り回してたんだよ。
ちょうど夏休みだったんでさ、夜明け前に家を出て、山に向かったんだよ。
そしてさ、朝日を浴びながら山の中を走り回り森の木陰に「沼」を発見したんだ。
沼って言ってもさ、護岸が石垣で固められていて、クルマを停めるスペースもあったんだよ。
そこにバイク停めてさ、バックパックからぬるくなったコーラ出して、護岸に座りながら飲んだんだよ。
>>429 ふとみたらさ、俺の親父とお袋くらいの夫婦っぽい人がいたんだよ。
どうみても地元っぽくなくてさ、気品のある上品な感じ…どっちかって言うと、ハイソな人がピクニックに行くって感じの格好してたんだよ。
まあ、別に違和感もなかったし…目が合ったら会釈してさ。
で、俺…急に尿意を催してさ…森の木陰に立ちションに行ったんだよ。
そして、元の場所に戻ったら…二人ともいないんだよ。
C
>>430 俺は「?」と思ったんだよ。
だってさ、道は林道みたいなところで、軽トラかジムニーみたいなクルマがやっと通れるような道でさ。
俺のバイクは中古のレーサーレプリカ。
多少は辛かったけど、何とか通れるほどの道。
沼の周囲は森でさ、あの二人が入れるような状態じゃない。
もちろん、沼に入水した形跡もない。
考えてみれば…あの二人はどうやってここに来たんだ?クルマ停まってなかったし、かなりの山奥で民家も施設も何もないんだよ。
>>432 不思議に思ったけど…別に怖く感じなかったんで、俺は帰途についたんだよ。
それで、この場所が気に入ったんで、入った道の目印や…道を出た場所にあった民家の特徴や…近くにあった商店の名前や電話番号などをメモして家に帰った。
一週間後、またここに来ようと思って向かったんだけど、どうしても辿りつけなかった。
道は一本道で…分岐点も何もない。
それでさ、目印にしていた民家や商店のおばちゃんたちに聞いたんだけど…「そんな沼なんかないよ、嫁に来て五十年だけど…」
狐につまされた思いが残る。
こわくなくてごめん。
つままれる な
異次元かねえ
山ではたまに存在しないはずの場所へ迷い込むことがあるよね
436 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 15:51:47.72 ID:gX+yKT4J0
そうだなぁ共通してるのは気持ちの良い場所で
また来よう、来れるだろうとか考えて帰ると
あれ、あの場所どこだっけ、あれまじで俺・・ど忘れか
まぁいいやみたいな感じで忘れてる
今その忘れてる記憶がもどかしい状况に陥った
はっきり思い出せなくても宝物だねその記憶は
たまにあるよね
桃源郷やマヨヒガ、ブリガドーンみたいにふと迷い込んで二度と行けない場所
怖いのや綺麗なのとかパターンは違うけどさ
迷ってる人を通りかかった人が見たら
ただひたすらぼーっとしてるだけに見えてることもあるみたいだし面白い。
脳内探訪ってーとちょっとさみしいけど、脳内で物凄く美しい桃源郷へまたはおとろしい景色へ誘うような
脳に働きかける電磁波とか物質が霧散してるのかなと調べて欲しくなる。
440 :
433:2011/06/23(木) 18:53:46.62 ID:CQOqldaw0
沢山のレスありがとです。(※ID変わります)
あの「沼」は…水が結構キレイで、石垣の護岸もきちんとしていて、大変趣がありました。
今、思うと…何のための沼なのか、よくわかりません。
農業用水の溜池とは思えません。
何しろかなりの山奥で…近くに畑や水田があるとは思えないのです。
森も、杉林のような人工林ではなく、自然林で…林道も迂回路みたいな感じで、殆ど整備されてません。
キャンプ場やハイキングコースがあるわけでもないし…一体何のためなのか。もちろん、渓流もないです。
でも、駐車可能なスペースにテント張ったら…気持ち良いかも知れませんね。
行けるものなら…もう一度行きたいです。
>>440 もう近づかない方がいいかもしれないよ。
何かに憑かれて呼ばれてるのかも。
>>441 レスどうもです。
もう随分と昔のことですので…
何年か前に、目印としていた商店の近くまで仕事で通りかかったんですよ。
そしたら商店は廃墟になってて、民家は建て替えられて、出口(入り口?)の道は封鎖されていました。
実体験であったなら個人情報特定されない範囲で地名などの
具体的な情報を出せばいいのにと思うのは俺だけ?
>>443 想像張り巡らして「どこそこだろ?」
とか勘ぐる方が楽しい気がするな、俺は。
思い出の地がDQNに踏み荒らされるキッカケとか作りたくないよな、普通。
まあな
海も山も川も湖もどこでもそういうのはあるな
マヨヒガに辿りつけるって、神に選ばれし人なんだよね
遠野物語的には、確か、、
448 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 22:47:28.77 ID:vH1PJVD20
わがんね
449 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 22:54:19.84 ID:+izCSbzYO
遠くの鉄塔の建ってない山が連なってるのを見ると何故かワクワクしちゃうんだよね
あの山には何かいるのかな〜とか山の向こうになにかあるのかな〜
とか思ってしまう・・・
そういえばその気になれば登れるはずなのに
田舎で毎日見てた山とか登ったことないや
ちょっとすそを歩いただけで色々発見あったのにな
>>447 選ばれし、というか、ある種の試練を課すために撰ばれるんではないかなー、とか思ったりする。
だから、マヨヒガの知識を持ってそこを目指す人はたどり着けない。
遠野物語の女の人も何も取らずに帰ったからこそ、後にお椀という形の福を恵まれたんであって
もしかしていくら言い伝えでは是とされてても、マヨヒガから勝手に物を拝借したら
それなりの報いがあるのかも…しれない。
力ではたどり着けない場所…そこがマヨヒガ…
>>445 同意。
思い出の地とか、お気に入りの場所をDQNに荒らされたくないよね。
秋田の泥湯温泉にある川原毛地獄が好きだったんだよ。俺はたまたま夏休みにツーリングしてて知ったんだけど、地元の人しか知らないようなとこだったらしい。
大変気に入ったんで、毎年夏休みに遠路400キロバイク、そしてクルマで訪れたんだが…テレビで紹介されてしまい…(鬱)
水着着DQN女やバカが大量に…。風情もへったくれもなくなった。クルマごちゃごちゃ、ゴミはすごい。落書きも。
あれから俺は行ってない。
あるある
釣りをやるんだけど
わりと山里の野池や用水池なんかを自分でみつけてお気に入りで通ったりするのね
たいがいの釣り人はそういうお気に入りは他人には教えないんだけどね
雑誌やネットなんかで紹介とかしちゃうヤツがいる
そしたらもう終わるね
ゴミやらDQNがわらわらと
ずいぶん遠方ナンバーの人が、ネット見て来たけど全然釣れねー!とか言って荒らして帰る
今のガラパゴス島の映像もテレビで見てびっくりした
世界遺産とかやめればよかったのに……
小笠原もそうなりませんように…
屋久島もヤバイな
自然を守ろうとかかけ声をかけると結果的に自然から離れる罠
結局観光資源に頼っちゃうとそうなるんだよな
観光ってのはさ、あくまでもオマケであってデカイ顔しちゃダメなんだよね。
有名な観光地ってのはご多分にもれず、風情がないよ。
ハッキリ言って汚い。
俺は山奥に行くのが好きなんだけど、誰もいない山の中で飲むコーヒー、吸うタバコがどれだけ旨いか。
もちろん、現状を荒らさぬように吸い殻もゴミも持ち帰る。
俺のような人って多いと思うんだけど、観光地となると常識きの通用しない人がどうしても多くなる。
東北にさ、あるマイナーなロングトレイルがあるんだわ。
え、あの山ってそんな所からも登れるの?っていうような人気の無いルート。まあ、長くて辛くて危ないからな。
登り口までも大変。細い山道で運転が嫌になる。
歩き出してからも、人が入らないから道が不明瞭。地図読めないと無理。
二時間位は平坦な道を歩く。
ある沢を境に、一気に傾斜がキツくなってぐんぐん標高が上がっていく。
汗まみれになった頃、ようやく主稜線に到着。ここからが本番なんだけど、既に四時間以上経過w
誰とも会わない。
最近登ったような形跡もない。
ここまでが枕なんだが
もしかしてこれ必要?
兎に角奥山で人が居ないんだわ。
稜線に出て、展望が良くなってルートは分かるんだが、チシマザサで足元が見えないし。
プチ岩場なんかもしっかりある。
しえん
忍者レベル1かよ
頭文字D連載当初にさ、クルマ買ってもらって得意になって深夜の山のなか走り回ってたんだよ。
当然、ドリフトなんか出来ないから普通に真っ暗な峠道をひたすら走り回ってた。
そしたらヘッドライトの先に全裸の女が現れたんだよ。しかも必死の形相で手を振ってくるんだ。
俺はびっくりして逃げたよ。当たり前だが幽霊だとおもった。ルームミラーみたらさ、必死になって追いかけてくるんだよ。
そしてシフトミスでエンジン止まった。俺は終わった、とおもった。
んで、女に捕まって真実がわかった。女はDQNにナンパされて、深夜の山中にヤリ捨てされたんだな。
全然こわくねえな。
>>467 そんな女を更に輪姦やり捨てした事を酔った勢いで口滑らした奴が
本人覚えてないけど、同僚から村八分にされた話があったな。
ごめん悪いけど、幽霊じゃないってわかったら助けてあげて、お願い
いや、おま。其れは人として当たり前田のくR…
失礼した。
>>470 私はないけど、怖くなったり、悔しくなったりします、多かれ少なかれ、他人事に思える女はいません
ROMるわ、マジレスしてごめん
>>452 マヨイガって、そこにたどり着けたらラッキーで
何か一つ持ち出していいんじゃなかった?
椀を持ちだしたら一生食うに困らず、金を持ち出したら一生金に困らんてな話だったような。
泥棒扱いではなく、何か人生においてのボーナスステージみたいな感じ。
うん、何かひとつ持ち出していい、ってのはデフォにしても、そのときどう考えどう選択するか、
そこが試練て感じというか。
ふと思ったんだけど、1つ以上のものを持ち出したらどうなるんだろね?
>>475 特になんもなかったりして
呼ばれたんだし流石に祟られないでしょw
477 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 01:28:58.04 ID:MbGpWFFS0
遠野物語には、持ち出した話と持ち出さなかった話があったような
で、マヨヒガに辿り着けた人は、どちらかというと愚鈍な性格の人みたい
>>476 俺がもしマヨイガにたどり着いたら、両腕に抱えきれんぐらい
何もかも持ち出したいんだが、さすがに強欲すぎると祟られるんじゃないかな。一生マヨイガから出られない、とか。
一つだけ、ってのがご褒美っぽくていいんだよ。きっとさ。
たどり着いてもそこがマヨヒガって確信無いしたとえそうであったとしても
何か持ち出そうとか思わないなぁ
まして山ならなおさら
人がいないから何か盗むって
そこが普通の家だったら単なる窃盗じゃん
昼飯(カロリーメイトw)食ってからも、ひたすら歩いた。
凄い眺め。360度、人工物なんていっさい見えない。時々突風が吹きつける。
14時頃から泊まる場所を探した。
平らな場所ってなかなか無い。
欲が出て、決まらないまま進んで行った。
小ピークを越えた時、前方に何かが見えた。
近づくと慰霊碑だった。
こんな山中に。わりと立派だし。
石に彫られた字を読むと、雷にうたれて亡くなった人がいたらしい。
周りを見たら、まばらにある木の朽ち方がヤバイ。何度も雷がおちたんだろうな。
こんな山奥じゃ、亡くなった人を麓まで運ぶのも大変だったろう。
もし俺が今死んだら、何時発見されるんだろうかとか考えた。
慰霊碑に手を合わせてた。
言いたいことも言えないこんな山奥じゃ、ポイズン
>>484 間が空くならコテとは言わずとも、何か印が有ると助かります、ハイ。
そういや、厨房の頃に図書館で読んだマヨヒガの話が凄かった
持ち出した本を殿様だか、お代官様に献上したんだが、江戸時代あたりに蔵が燃え焼失して
しまったらしい
本はセミの羽のような紙で出来ていて、謎の文字で書かれていたとか
鹿児島の昔話だったはずなので、その後気になって探したことあったが、未だ見つからず
遠野物語について語ってる人へ・・・
鳥はいらんから、コテ付けてくれ。少しばかり語らいたい。
遠野物語をモチーフにした小説がある。盛岡在住の作家、高橋克彦の「総門谷」だ。図書館行くなり、ブックオフ行くなりして読んでみてくれ。
但し昭和50年代後半(1980年代中盤)が舞台になってるから違和感は拭えないが、とにかく読め。
違和感と言えば、例えば作品中に出てくるスカイラインはDR30ニューマンスカイラインだ。
>>488 その人とは違うがレスさせて。
総門谷でモチーフにされてるのは、主におしらさんか?
不躾ですまん。内容を見るわけにいかないんで。。
490 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 17:47:24.87 ID:Tybs0eRi0
河童とのバトル物だよ
まあ今で言うラノベみたいなもんだ
491 :
489:2011/06/25(土) 18:15:56.85 ID:uOXHGYs30
>>490 うっ。。。河童か。。。
サンクス。
で、河童について語りたいのか?
>>490 お前、嘘つくな。
>>491 総門谷は高橋克彦、渾身のSF伝記ホラーだ。
遠野物語を実際にあったことと確信をもった主人公の祖父が早池峰山で失踪し、父もまた早池峰で失踪。
主人公が遠野物語の謎を解いてゆく過程において様々な事件が勃発し、全てが崩壊して…。
作品中にはピリレイス、ピラミッド、ナスカ、月の謎、聖書の謎、などなどいろんな不思議が出てくる出てくる。
このスレの住人ならば、面白いことこの上ない。
河童など一切でてこん!
お前らいくらなんでも脱線しすぎだろ
話の流れから山に関係のない話題になるのは構わんけど
遠野物語について語ろうぜーってのはスレチすぎ
494 :
489:2011/06/25(土) 19:17:53.80 ID:uOXHGYs30
>>492 騙されたのかwww
うん。その内容のほうが高橋克彦らしいな。聖書まで絡めるってとこが。竜の柩は面白かったよ。
早池峰山の三姉妹女神の正体って何なんだろうな。
遠野物語に限らず、山を女神化する信仰って一般的じゃないか。
伊豆列島は木花朔夜姫だっけか?(字、知らん) 富士もそうだ。
熊撃ちのマタギの信仰によると、山でマスターベーションをする秘儀があるらしい。
つまり、山には性別がなきゃいけないわけだ。
昔は遺体を棄てに行く場所でもあったから、再生の意味を持つ女神が最適だったのかもな。
そうやってみると、マヨヒガなんてのは、女の胎内の一部に入るみたいなもんだ。
出てきたときは幸福感満載だろうさwww
恋のマヨヒガは終了したの?
マイアヒー♪
マイヨホー♪
マイヤがっがっ♪
>>493 いや、脱線ではないぞ。遠野物語と言えば山。山と言えば遠野物語。
山の不思議が一杯詰まったのが遠野物語だ。原日本人の山に対する畏敬の念が一杯詰まってるのだよ。
>>494 ほお、龍の柩を読んだのか。霊の柩も読んだか?
総門谷をまだ読んでないなら、明日にでも図書館へ行け。必ずあるから。
なんかここおっさん臭い
498 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 19:42:16.02 ID:7CXNhwzV0
スレチだな自粛しろよ
>>497>>498 批判するのは結構なこと。
しかしな、自分から話題やネタを投下せずして他人を批判するのはいかんぞ。
話を投下する努力をしろ。
500 :
489:2011/06/25(土) 19:58:30.56 ID:uOXHGYs30
>>499 いや、俺は認めるww
つか、遠野物語は裏の情報が膨大で、不思議な話では括りきらんからな。
>>497 ごめん。女も見てること忘れてた。表現が露骨だったな。
語ることが沢山あるなら単独スレを検討してみては?
502 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 20:11:59.23 ID:7CXNhwzV0
スレチと言われて批判とかいってるけどもう嵐レベルだぞ
やってることは雑談だしはしゃぎすぎだ
>>500 > ごめん。女も見てること忘れてた。表現が露骨だったな。
>>497じゃないが気にしないでくれ、ここにはここのルールがある、この二三日ちょこちょこ出て空気読まずマジレスしたバカ女は私だ、正直すまなかった
せっかくの良スレなんだから遠慮なんかしないでくれ ROMる
>>503 記念カキコしてきましたよ
誰もいなかったけど
>>504 ROMらなくてもいいんじゃない?
女人禁制でもないわけだし
「おっさん臭い」というのは女人というより若人の煽りに思えるのだが
ところでマヨヒガには沼、池がつきものなのですか?
知人のおじいさんが戦前、山でキツネに化かされた時も
あるはずのない沼に行き着いたと言っていた
>>479 やぼ天だなぁ。マヨイガは、多分直感的に解るんだよ。
人じゃない者の住み処ってのが。人の気配は全くないのに、
今まさに作り立ての様な御馳走が並べてあったりとか。
普通の民家とか山小屋とは雰囲気が違うんだよ、きっと。
>>506 >沼、池
遠野物語の63話でも川が導きのカギみたい
桃源郷伝説なんかも、川に沿って辿り着くとかだったな
>>494 >女神化
地母神信仰かなー?
ところで、マタギのマスターベーションのソースを教えてくれると助かります
マタギって、グループで山に入るみたいだけど、その間は女との接触を避けるんだよね
マタギたちが禁を破り山小屋に女を泊めて、命を取られるって話を読んだことある
>>479 >単なる窃盗
神話とか昔話だと、人知を超えた存在を騙して盗んでくるみたいな話あるよね
説話物とか勧善懲悪に影響されてないのはなんでなんだろ?
遠野物語はそうゆうのあるみたいだけど、柳田氏によって編集されたのも結構あるとか
うろ覚えだけど
連投スマソ
510 :
489:2011/06/25(土) 23:18:00.96 ID:uOXHGYs30
>>510 >山の神との象徴的な交合
早速のお返事ありがとー
いろいろ読みたい本がまた増えた
>地母神信仰
そういや、アフリカあたりだと大地にペニス挿してマスターベーションするって
テレビ番組で見たよ
そのものの姿を見たわけじゃないけど
オコゼの謎と併せて、マタギの儀式にもちょっと興味を持った
マヨヒガと並べてブリガドーンについて触れてた人がいたけど、どなたか詳しい方はいませんか?
ググっても「鬼太郎」と「まりんとメラン」しか出てこない…。
>>511 >マタギ
角川から出てる「怪」No32にそんな話のってた
巻頭特集が「女」の霊性についてで「山の女神」ってコラムがあったよ
その交合のやり方についてももう少し言及してあって
これは新人イビリじゃないのか?と思うくらいエグかったw
今出てる号だけど7月に次号が出ちゃうんで確認したかったらお早めに
スットコランドの不思議な村。100年に一度現れるんだ……っけ?
「山とマスターベーション」
学士の卒論テーマで誰かやってくれよ
>新人イビリ
>山とマスターベーション
少し山から離れるけどー氏家幹人の「武士道とエロス」に、少年が成年としてのコミュニティに加わる際の通過儀礼、参入儀礼として、
性的・凌辱的な行為を強要される例が引かれてたなあ。
こっち方向に突き詰めてったら話がズレちゃうけどw
>スットコランドの村
似たような話がフィンランドやアイルランドにもあるよね。
どっちかは海から浮かびあがる話だたけど。
>>504 ほら出たよ呼ばれてもいないのに要らん意味ない女アピール
このスレ的に遠野物語はBibleみたいなもんだろう。雷鳥さんの創作話もそれと同じような感じだしな。
ところで、山の話はどうしても下ネタ的になっちゃう傾向にある。それは仕方ないんだよ。山村の御神体には男根や女陰が多い。五穀豊饒や子孫繁栄を祈念するためだろう。
昔から田舎は子供の生存率が低かったから、バンバン子供作らないとまずかったんだからな。それと娯楽なんか殆どないんだから、セックスは楽しみでもあったわけだろう。
上レスに「昔の風習で・・・」というエロ話があったが、それにかいてあるエロい風習は形を変えながら全国の山村にあったようだ。
他人の子供を孕んでも、我が子のようにそだてる、なんてのは当たり前だったようだし、祭の夜なんてサバトさながらの乱交も当たり前みたいだったようだ。
今の性に対する倫理ってのは多分にもれず、基督教的倫理史観に基づくものだろう。それはあくまでも一神教に基づくものであって、八百万の多神教の日本には適合しないはずなんだがな。
西欧の価値観は基督教に基づくものゆえに、どうしても悪い意味で排他的になるわけで、寛容さからはかけはなれてしまう。だから冷たく残酷になる。
でも西欧だって。二千年前は多神教のギリシャローマの価値観があったわけで、本来の日本の価値観はギリシャローマのそれに近い。
で、俺が言いたいのは「女性住人の手前、下ネタチックなものは自粛しよう・・・」ってのはやめるべきってことだ。
重複するが、山の話と下ネタは表裏一体にならざるをえないからな。
儒教が入って来てから日本の性からおおらかさが消えたと聞いたことがある
儒教って禁欲的な教えなのだろうか?よく知らんが…。
>>511 >そういや、アフリカあたりだと大地にペニス挿してマスターベーションするって
畑中純の「百八の恋」にそんなシーンがあったような。
畑とファックみたいな。
>>520 >>521 儒教が入って来てからという訳でもないと思う。
柳田国男的は性風俗について書いてないけど、赤松啓介とか
宮本常一とか読むと、割と近世まで性に関しておおらかだった
ことが書かれている。
江戸時代以前の日本人が性におおらかだったと言う奴って
それは今と比較してのことであって、その時代でも性に関するコードが色々あったことを
全く言わないか知らないケースが多い
日本神話を始め、昔の日本人は性に大しておおらかだった印象があって
じゃ、自分が性に対して時々感じる罪悪感は民族的な本能?から離れてるのかと気になっていたよ
その昔あったが余り明らかでないタブーって、例えばどんなのがあるの?
おおらか過ぎるのもイヤだけどな。
今の価値観だから言えることだが、田舎に行くと、上半身裸なのに
恥ずかしがらない女の人がいたりするけど風情がないというか
ありがたみが薄れる。
>>520-
>>521 >儒教
為政者が秩序を維持するのに便利な教えだからー
老荘や道教に較べ、チマチマした教えが多いよね
大らかさに欠けるとゆうのか
山怖ファンのオデとしてはちょっとつまらない
そうゆうわけで、ときたま登場しる雷・顔みたいな荒らしは、トリック・スターみたいなもんかとw
てゆうか、雷鳥さん(いい爺さん)、雷・顔(欲張り爺さん)みたいな感じ?
まぁ、このスレのキャラを昔話の構造に置き換えてみた
>>527 雷(イカヅチ)はキリスト教的に言えば、ルシファー(堕天使)ってとこかな。日本的に言えばアマノジャクか。
儒教にそこまで影響力ないから
楢山節考(新しい方の)に溜まってる若者の私欲処理の描写があったな。作品に出てくる山村の若者の性欲処理を村の後家さんや、主婦がするわけなんだけど…
体臭、口臭のキツイ、とある若者の処理をみんな嫌がった。そこで今は亡き清川虹子先生演じる村の婆さまが相手をしてくれたシーンがあった。
俺は経験ないが、今でも熟女が若者の性欲処理をする習慣があっても不思議ではないな。
>>530 あの後家さんは旦那の遺言にしたがってやってただけだから
熟女が若者の性欲処理をする習慣があった訳じゃない
儒学的な考え方が生活を律していたのなんて
江戸時代の武士階級ぐらいのもんだろ
>>531 >>530 昔は、長男以外は家来・虫けらみたいなもんだったから、結婚(セックス)できない人も多かったんじゃないの?
集団を維持するには、やっぱりマイナスだと思うよ
>赤松啓介によれば、西日本では男が売春婦を買わなくてもセックスできた。
>一家の主婦が「千人切り」(つまり千人の男とセックスしたこと)の祝いを盛大にしたということまであったという。
>わたしがここで言いたいのは、売春が商売として成立するかどうかではなく、ヒトのオスの深層心理に、他のオスがセックスするのを許容する性質があるということなのである。
http://homepage2.nifty.com/anthrop/sexology.htm
>>533 地方によっては、一生結婚はおろかまともな交友関係すら築くこと無く
しかもそれを自分でも当然として死んでいった人たちがいたって聞くな
確か、おじさ、おばさとか言われる人たちで、戦後すぐあたりまでは
次男以下婚姻にかかわらせないと決められた子供は、生まれた集落を
出ることもほとんどなかったらしい
補足
以上の人たちはほとんどが(建前上は)童貞処女で一生を終えたという
スレ間違ったのかと思ったwww
もう10年以上前に、悪友たちとキャンプに行ったことがあったんだ。山の中に細い県道が一本通ってるきりの寂しい場所でさ。
川原に沿って、テント4基ぐらいが辛うじて設置できるキャンプ場。一応管理人もいるし、煮炊きもできる。
6人で行った俺たちは、2グループに分かれてテントを設営したんだ。他には誰も来なかった。
管理人も5時には帰っちまったしね。
目の前の川は水量もあるし、何よりものすごく水がきれいだった。
すぐ前が深い森でさ、街頭なんかないから、火の光量の届かない部分は真っ暗だった。
メシ食った後に、風呂代わりに川に入りたいとか言い出したヤツがいて、何人かがついていったんだ。
俺はちょっと重い空気を感じてたんで、あんまり川には近づかないようにしてた。
同じような感覚を持つ友達も、一緒に火のそばに残った。
「なんか…女に見られてる気がしない?」
そいつが苦笑いしながら聞いてくるんで、
「やめろ、馬鹿」
って俺も返したけど、頭の中には、川を流れてくる長い髪の毛のイメージがずっと消えなかった。
しばらくして、水浴びの連中が戻ったんだけど、みんなが唇を真っ青にしている。
「寒い」
って火に当たり来るもんだから、
「馬鹿だろ、お前ら」
って友達と笑ってやったら、
「だってさあ、上がろうとすると、誰かが『まだ待ってよう』って言うんだもん。そいつだけ残してくるのも可哀想じゃねえ?」
って文句を垂れる。
確認してみたけど、引きとめたヤツなんていなかったよ。
友達が、
「俺さ、死んだら、こういうとこに還ってきたい。自然って魂が長生きしそうだよな」
ってわかるようなわからないようなことを言った。
だけどさ、『長生きした魂』が、生きてる人間を、『まだ待ってよう』って引き止めるんなら、
早く生まれ変わって、生身として他人と関わったほうがいいんじゃないかな。
>>536 まあ何だな。悪友の中に実は女の漢(男の娘の逆)がひとり居たんだろう。みんな知らないだけで。
そいつが(裸になって川に入っても暗くてバレそうにないから、女だということを)「まあ黙ってよう」
と独り言でつぶやいたのをみんな聞き間違えたんだな。
ともあれお疲れ様です。雰囲気があって、読んでよかった。
538 :
(1/2):2011/06/26(日) 19:27:02.48 ID:/x49BdrkO
ぶった切り失礼、福岡は筑豊の炭鉱記録画家・山本作兵衛(1892〜1984)の「ヤマと狐」という作品から。
(絵の脇の解説文を一部要約し現代風に変え、漢数字はアラビア数字に変えたものを書きこみます)
明治35年春の頃K坑の一坑夫がガスケ(←ガス爆発?)で火傷し自宅で療養中のある夜中
その家に突然大勢の見舞客が医師を二人も同行してドヤドヤと訪れた(医師は手術着のような衣服、見舞客は着物)。
重体の亭主(全身が包帯姿で布団に横たわっている)の看護で疲れきっていた女房は、彼らをヤマの役人・幹部有志者だと想ったらしい。
その20人からの来客の中には幼児を抱いている女も2,3人いて、ていねいに挨拶し、慰めて家族を安心させた。
狭い四畳半にギッシリ詰めていたという。
やがて医師はソロソロ(亭主の)包帯をとき治療にかかった。
患者は時々悲鳴を上げた。
客(医師?)は少しは我慢しなさいと言いながら剥いていく。
ながくかかって裸にして東の空の白くなる前、煙のように医師と見舞客たちは消えた。
その時患者は氷の様に冷え既に息絶えていた。
539 :
(2/2):2011/06/26(日) 19:28:50.52 ID:/x49BdrkO
女房はびっくりして大声で泣きわめいた。近所の人もタマげて集まり、取締りや坑医も大勢かけつけた。
患者はすっ裸にされヌッペラボ、正視できぬまでに皮膚をむしとられていた。
これは野狐のしわざとヤマの人たちは地団駄ふんで残念がった。
女房は目が悪く、亭主の弟がいたが盲人で、他には四歳の娘のみでランプは暗い。"この弱みにつけこんだ悪狐のたぐい おのれ憎い狐め――"と山を睨んでため息をつき無念の涙とどまらず チクショウから命とられた無情の物語。
K坑は深山ではないが周囲は山林で狐は多かった(西欧では二十世紀の文明開化うなっている頃)。
ヤマの住宅が密集している所にこんな怪奇な事件が起こるとはちょっと眉唾ものだが
実際にあったことだから致し方ない。
狐は火傷のヒフ 疱瘡のトガサを好むと言う。
江戸期までは日本が性におおらかだった、てのはよく聞くね。
風呂屋は混浴だったそーだし、夏は横丁で素っ裸でいるのも珍しいものでなかったとかね・・・
でも、明治以降欧米の先進国と付き合っていく上でそれではまずいと明治政府は考えたそーな。
それでなくてもとうじ欧米は一番厳格な時代だものね・・・。
つーことで、当時の日本もそれにあわせて風紀規制をかけた、て何かで見たな。
ヤマの狐の話 書き写ししたものですが
他の絵には炭鉱の中で男は褌一丁(入れ墨率多い)、女は上半身裸で穴掘り仕事、風呂は当たり前のように男女混浴だった様がかかれてますた。
オパイ丸出しの原住民とか結構いるし、チンコ丸出しの部族もいる。
みんな普通にあるものだし、何故あそこだけ恥ずかしい、エロいという感情が湧くのだろう?
不思議だ
>>542 丸出しだけど丸出しじゃないオレのちんちんは見られるととても恥かしいです32歳
>>543 あんま気にすんなよ、日本人の八割は仮性ホウケイだ。
・・・真性だったら、ゴメスww
ちんこってセックスを繰り返すと裏筋が無くなってズルムケになるメカニズムなんだよ
8割が仮性包茎なんてのは童貞の妄想だよ
昔の銭湯は男女の性交の場だと何かで読んだな
池波かな
こら、いい加減なこと書くなw
確かにお湯屋は入れ込みで、社交の場であり社会勉強の場だったけど、
性交の場だったわけじゃないよ。
場末の湯屋や時間帯によってはそういう不心得を起こす輩があったかもしれないが
(御宿かわせみでこのネタの事件があったな)普通の湯屋はそういう目的を持って行く場で無いのは確か。
湯女のいる、今でいう石鹸国みたいな湯屋とごっちゃにしてない?
つかスレチだな。ごめんちゃい、
江戸時代には陰間茶屋があったな。坊主や金持ち商人、一部武士が美少年の肉体を貪る淫猥な館。
武士もそれなりの位にならないとおこしょう居なかったからね。
>>524 「今と比較してのこと」というのが当然だから言わないだけだと思うんだけど?
>>547 別に気にしなくていいぞ。このスレは山にまつわらない怖くない話で構成されているのだからな。
>>538の話、ちょっと離れた山の中のちょっと大きな神社が関わってたと思うけど
少し怪談的な話しに戻らないか、いや学術的な話はいいんだが、脱線という域を越えて、別スレになっている
まとめてくれる有志の方々にもすまないと思う
>>553 別にいいんじゃね?そう堅苦しく考えるなよ。そのうち雷鳥さんや誰かが「話」を投下してくれるからさ。それまで気長に待つのもいいんじゃね?
それともおまえさんが話を投下してくれるんかね?投下するネタがあるんなら投下してくれよ。俺は今んところ投下するネタがないからromってんだけどさ。
まあ、のんびり行こうや。宮城スレみたいに荒らされてるわけじゃないんだし。
>>554 私もネタはないし何も言えんが、まとめてくれる人にすまない気がしたんだ
学術的な話もできるのはそれだけ余裕があるということだと思う、勉強になる
女人禁制とかなるほどと思う、やっぱり良いスレだねここは
(・∀・)イイ
何だこのスレw
そうそう、の〜んびりとゆとりを持って…スレの流れを楽しむのがオツなんだよな。。。
スレ住人の平均年齢絶対高いなここw
陰間茶屋の機能はハッテン場だけではない。金持ちの後家さんや武士階級の子女なども通ったらしい。
早い話、今のホストクラブみたいな機能もあったそうだ。
有り体に言えば、二丁目の売り専バーとホストクラブが合体したようなもんだろうか。
みんなは山の怪談読む時にどんな音楽聴いてる?
私はjazzとかpianoの曲だね。
それもしっとりした、静かめのものね。
それと珈琲。
>>558 世代格差あるかもね
最近のブームは、山ガールだけど、それ以前ときたらwww
バブル期のレジャーと云えば、おちゃらけスキ―に取られたはずだから
563 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/27(月) 22:55:07.84 ID:iFBg2V/G0
ラジオかなー。
昔、山小屋のストーブからラジオの音楽が流れてきて…って話があったから。
有線があったころは小鳥の声かな。バックに風で揺れる木の音とか入ってることがある。
あと日本の清流と虫の声。
羊の数は怖くてやめた。
音楽聴く余裕ないです、時々こわいから
NHKラジオ深夜便。
ちょっと前まで深夜便のテーマソングが山崎ハコだった。これが最高。
「よーるの、そーらーに希望よーはーしーれー♪」と山崎ハコの歌声が響くと、恐怖が倍増した。
それと、夏川りみの「かわいーこ、いとしーこ、わーたーしーの、こー♪」も良かった。
Twitterでも山をフィールドワークしてる人が深夜の夜の音とかリアルタイム中継してることがあるけど、時々人の声のようなものが聞こえることがあるもんね。鳥とか虫や獣の声は普通に聞こえてるからそれとは全く違う感じのね
手塚治虫のアニメのオープニングテーマで、冨田勲作曲のリボンの騎士。
私の見る夢、秘密なの
誰にも言わない、秘密なの
赤いマント、ヒラヒラ・・・
これが良いんですよ。。。
569 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 00:00:40.18 ID:bg+hEBDM0
>>568それってサフアイアが女って分った後の歌詞だぜ
>>569 ラセーヌの星のシモーヌとか、ベルサイユのばらのオスカルみたいなもんか。
572 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 03:11:40.90 ID:qEeVjCfCO
犬の散歩ついでに近くの山の奥まで時間かけて行ってみた。
因みに犬は元気な柴。
犬は顔、俺は太ももをダニにやられた…。
速攻駆除した翌日、なんかチンコに違和感が…茎の部分にマダニが二匹食い付いてた…。
取る時超痛かった…。
無理矢理引っ張るとクチが皮膚内に残るんだぜ
だから軽くあぶると自分から取れるんだが
逆流するおそれがあるんだぜ
自分でとったんなら念のため病院いっといた方がよくない?
ライム病こわいよ
ライムライムライムライムライムベッサンチョ♪
ライムぎ畑でつかまえて
すライムちーず
今度、どライムに連れてって
おい、そんなことやったら、くライムだぞ(はんざい)
578 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 08:15:53.77 ID:bg+hEBDM0
おまえらの雑談は実にくだらん
でも嫌いじゃないw
579 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 09:47:00.20 ID:hO0rha5f0
一週間後、熱が出て、リンパ節がパンパンに腫れあがって.....。
まあ、俺の体験談でも聞いてくれ、仕様も無い話
今から約20年程前、平成が一桁の頃
俺は大手自動車メーカーの使い捨てセールスで、新入社員の鼻息も荒くローンを組んで新車を買ったのさ
若葉マークも取れて、車を乗り回すのが楽しくて仕方が無い・・・
「そうだ京都に行こう」
何を考えていたのか、学生時代を過ごした京都にまで足を伸ばした
当時の俺の家は大阪、京都しかも時には峠を越えて滋賀の琵琶湖畔まで行った
軽く50Kmはあったよ、それを5時の仕事終わりに出掛けた、家族には「今日、残業」と偽って一人で
>>579 それの「パントライム」を中村ゆうじにやらせようw
テレビ朝日「ミントライム」を覚えてる…基、知ってる人はもうオジサン&オバサンw
クイズライムショック!
ライムマシーン!
同僚や上司は軽く叱責する感じでたしなめてた「一人で危ない」って
実際、危なかった、山の峠の中には乗用車一台ギリギリ幅の道も多くて、対向車が来たら
どちらかが、所々にある退避スペースまでバックしなきゃならない、片側は山の斜面、反対側は崖
夜の10時位だったけど、人家も外灯も無い真っ暗闇の中、10m程バックはきつかった
今考えると、京都に行きたかった訳じゃない、山に行きたかった、特に琵琶湖に抜ける峠
休日に昼間もよく行ったけど、夜程の高揚感も無かった
昼間、峠の脇に真っ黒焦げでひっくり返ってるスカイラインの横に真新しい花束があった時も
「夜の山行き」を止めようとは思わなかった。
雪の日、登り坂で「おほっ!やっぱ新車はタイヤグリップすげえ!」とか独り言言った途端にズリッっと来たり、
下り坂で杉木立に突っ込みそうになっても、一人笑ってた、かなりヤバかったと思う
バブルが崩壊してセールス降ろされなかったらどうなっていたんだろう?
ちなみに、今は免許はあるが自家用車は持っていない
車は疲れる、大嫌いだ、何故あんなに躍起になっていたのか?
結局、山に呼ばれてたんだと思う
584 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 11:39:55.73 ID:bg+hEBDM0
なこたあない、若かっただけ
よく山に呼ばれる話を聞くが、どういう基準で選ぶんだろうね。
タレント名鑑のページを目瞑って開いて「この人!」って指さす遊び
みたいなことでもしてるんかね。
小学五年生の時の林間学校での話。
投稿されてるのと比べると低レベルだけどすまん。
林間学校メインの山登りは前日に雷が落ちたり登山中に雹やら霧やらにやられたりでオカルト以前に散々だった。が、下山中に変なのがおきた。
下山はクラス単位で集合写真を撮ったあとに流れ作業みたくおこなわれるんだが、頂上から暫くくだって行って、確か白樺の林を横切るときに耳元ではっきり笑い声がした。
つづく
つづき
おいらはクラスの一番後ろで友達と喋りながらあるいてた。後ろのクラスはまだ此方に追い付いてなくて、自分の後ろが静かだったのをおぼえてる。若干先程の雹で地面がぬかるんでて危なかったから、足元ばかり見てたな。
つづくすまん
>>若かっただけ
いやー、そうかも知れんがその頃だけ趣味がおかしい
入社前「トランスフォーマー集め」
入社後「危ないドライブ」
部署移動後「勇者ロボ集め」
リストラ後「ミクロマン集め」
現在「戦隊ロボミニプラ集め」
>>ページを目瞑って開いて「この人!」って指さす
どちらかと言うと、山に来た人に漏れなく全プレで波長の合う人御招待?
つづき
その時に耳元で笑い声がした。だから友達に何か面白いことあったん?って聞いた。友達からは、何にも楽しくない。早く下山したいとぶーたれた反応しか返ってこなかった。勿論しかめっ面で。とても笑ってたような雰囲気でも無かった。
そもそも子供の笑い声じゃなかった。先生位の年齢かと思ったが、先生は先頭に居る。なのでとてもじゃないが聞こえない。ゾッとしたおいらは今までよりも歩くスピードをあげて下山し始めた。
つづく
さいご
そのあとも笑い声は途切れ途切れだが続いたし、上着のパーカーをくいくい山の方に引っ張られた。後ろはみたらやばいと思ってずっと前ばかり見てたからマジで怖かった。
やっと視界がひらけて宿舎の後ろ姿が見えた時は凄く安心したな。やっと下山したかと思って。
その直後に今までとは比べられないぐらいの強さでパーカーが山道に引っ張られた。その時は悲鳴…ギャーっ!!って叫んで全速力で先生のいる先頭まで走ってった。
それ以来登山は怖くなったわ。
幸運にも中学林間学校は雨天で登山は全部中止、高校は臨海学校だったので山に登る事はなくなったよ。
山って女のひと?いるんですかね。ショタッ子大好きなひと?とか。
学生時代に友人と山に登ったんだよ。山といってもたいした山かなくてさ、2時間もあれば山頂まで行ける山なんよ。
そんで、山頂に着いてさ、ジュース飲んで、下山したんだけど…麓のパーキングまで辿りつけないんだよ。
登山コースは複数あるんだけど、俺達のコースは一般的なコースで一本道しかない。
登る途中に分岐点はないこと確認済み。
・・・で、何とか麓に辿り着いたんだけど、パーキングまで徒歩2時間以上のあさっての方角。
もう既に真っ暗。
山をナメたらあかん。
それは自分の脳の中身が怖い話ですね
593 :
1:2011/06/28(火) 14:47:53.86 ID:VtXJHMR40
俺が体験した不思議な話。
ちょっと長いけどごめん。
母方の実家は山奥のデカい家なんだが、その家には今は祖父母と叔父叔母と従兄弟(40近いおっさん)が住んでいる。
うちからはちょっと遠いこともあってなかなか行きづらかったんだが、数十年ぶりに母と姉と姉の息子(5歳)と一緒に遊びに行くことにした。
祖父母の家について翌日、真っ昼間から甥っこが行方不明になった。
近所の人までかり出して捜索したのだが、とうとう日も暮れてきていよいよ警察に届けようというところで、玄関に気配を感じて見てみると甥っ子がいる。
隣にはどこかで見たことのあるような、甥っ子より少し大きいくらいの男の子。
みんなに甥っ子が帰ってきたことを伝えると、母は大泣き、姉は泣きながら怒っていたw
そして気づくと男の子はいなくなってた。
俺はどうしてもあの子を見たことあるような気がして気になって仕方なかった。
甥っ子に詳しくきくと、遊んでるうちに裏の山に入ってしまい迷子になっていたそうだ。
どうやって帰ってきたのか訪ねると、「おにいちゃんがつれてきてくれた」と。
「おにいちゃん」の話になると急にテンションの上がった甥っ子曰く、「へびがでたけどおにいちゃんがやっつけてくれた」らしい。
さらに「おなかがすいたけどおにいちゃんがちっちゃいいちごをくれた」らしい。
話を聞いていると、うちのじいちゃんと近所のじいさんばあさんが、「そりゃあ山の神様だ」と言い出した。
最初は「ああ、助けてくれたんなら神様でいいや」みたいな感じできいていたんだが、じいさんたち曰く「山には昔から神様がいて、子供を守ってくれたり、山の生き物を守ってくれる」らしい。
「子供の頃は一緒に遊んだり出来るが、いつの間にか見えなくなって、忘れてしまう」んだそうだ。
594 :
2:2011/06/28(火) 14:48:31.82 ID:VtXJHMR40
それで俺は思い出した。
さっき玄関で見た男の子、俺はあの子と子供の頃に遊んだことがある。
小学生の頃、遊びにきたじいちゃんちの裏の山で一緒に虫をとった子がいた。
そいつは流石地元の子供らしく、俺よりずっと虫がいる場所も虫の取り方もうまかった。
あの玄関にいた男の子は、あのとき一緒に遊んだあの子にそっくりだ。
まさかと思っていると、従兄弟がぼそっと言う。
「○○ちゃん(甥)、そのおにいちゃんはこれくらいの背の高さで、これくらいの髪の長さで、女の子みたいな顔をしているおにいちゃんか?」
その特徴は玄関にいたあの子と完璧に一致した。
甥っ子もぶんぶんと頷いてる。
従兄弟は「あー、山の神さんだったんかー。昔よう一緒に遊んだなぁ」と感慨深そうに言った。
俺はそのとき20代前半で、従兄弟とは一回り以上年が離れてた。
なのに、従兄弟と俺は同じ男の子と遊んでいたことになる。
そして驚くことに、近所の人たち(甥っ子の行方不明はけっこう大きな事件になってしまい、かなりのご近所さんが集まっていた)も「あー、その子なら知ってる!」とかなりの人数が言い出した。
うちのじいさんも見たことがあるらしく、うちの母も遊んだことがあるが、叔父(母の兄)は見たこともないらしい。
595 :
3:2011/06/28(火) 14:49:17.38 ID:VtXJHMR40
甥っ子の話では「近頃はこの辺に子供がいなくなったから遊び相手がいなくて寂しい」と言うようなことを山の神様は言っていたそうだ。
すると従兄弟はいきなり窓を全開にして「山の神さん!!子供がいないんなら大人と遊んだらいいが!!俺がいつでも遊んだるが!!」と叫んだwww
あとで従兄弟にきいた話では、従兄弟が小学生のとき、川で溺れて死ぬところを山の神様に助けてもらったらしい。
今でも俺は甥っ子と一緒に年に1度は母の実家に行くことにしているが、山の神様は元気に民家にも現れているらしい。
特に従兄弟とは仲が良く、前回遊びに行ったときは俺と一緒に飲もうと大事にしまってあった高い日本酒が、封も開けてないのに三分の一減っていたことに対して従兄弟が本気でキレていたwww
「神さんが寂しくないように、子供がたくさんほしいな」という従兄弟は、めでたく40を超えて今も独身ですwww
何かほんわかした
>>573 迷子と言うか山の神様が遊びたがって連れ回してたのかもしれないけど
いい話しだね
598 :
597:2011/06/28(火) 15:20:19.79 ID:Sy9RWBIN0
599 :
593:2011/06/28(火) 15:39:54.32 ID:VtXJHMR40
おお、近所の人以外でこの話したことなかったからレスがついててうれしいwww
>>597 甥っ子の説明によると、よくわからないんだが「木と木の間を何歩で移動できるか」みたいなことに精を出した結果迷子になったらしいww
だから姉ちゃんすっげー怒ってたんだよwwwww
ちなみに甥っ子以外は、従兄弟やじいちゃんたちは山の神様がまったく見えない(顔を合わせない)らしいんだが俺は調子がいいとたまに見える。
最後に見かけたときは、昼寝中の従兄弟のおでこにカタツムリを乗せて腹を抱えて笑っていたwwww
姿が見えないんならカタツムリ乗っける時カタツムリが空中浮遊してるように見えるのかな?
>>572 なんで山に入って
チ○コにダニつくの?シッコしたの?エッチなことしたの?(><)
>>601 おいおい…空気読めよw
せっかくホンワカしてたのに、いきなりチンコかよw
えっ?
あ…
>>593 ( ;∀;)イイハナシダナー
山で青姦は危険だよな
東電ムカつくよな。
放射能のお陰でアウトドア楽しめねえよ。
今年は家庭菜園中止だし、キャンプも釣りも全部中止だよ!
毎年、夏にさー、福島の山ん中にバイクで行ってさー、テント張ってヤマメ釣って塩で焼いて、浦霞で一杯やって、翌日に温泉泊まるの生き甲斐だったんだよ。
そんで、小名浜行ってよ、メヒカリと刺身で一杯やって、適当ななビジホ泊まって帰省すんのが恒例行事だったんよ。
ぜーーーーーーーーーーーーーーんぶパー!
東電の歴代役員全員と福島に原発造った渡部肛門タイーホしてムショにぶち込めや!
あーーーーーーーーーーー!!!!!!!
>>605 違う山ん中に行けばいいじゃない…( ゚д゚ )
怒るのはいいけど、今もがんばってくれている方々のことを忘れないでください
批判は大切だけど、現場でがんばってくれている方々のことを忘れないでください
ナウシカの王虫が東電と腐海の元をつくった東電役員と原発政治家と原発マスゴミやっつけてくれないかな。。。
山の神様、海の神様…おねがいします。。。
ものの〜け〜たち〜だけ〜♪
>>599 どんだけいたずら好きだよwww
それにしても日本の神様はおおらかでいいねぇ
座敷童子ならぬ山童子ってところかw
>>609 そこが多神教の良いところ。乱暴な神から慈愛の神、嫉妬の神や悪戯っ子な神…多種多様。基督教のような一神教だと寛容性が全くない。
だから、政治と異常なまでに癒着して、残虐非道になるんだろうね。解りやすい例が中世欧州の暗黒時代と今のアメリカだね。
アメリカはプロテスタントの中でも過激な基督教原理主義の福音派が共和党に影響力を持ってるから、中東始め、世界各国で乱暴狼藉をやってる。
テロとの戦いだって、元はと言えば、アメリカに原因があるわけで典型的マッチポンプ。
ローマ帝国とアメリカ合衆国を同一視する人もいるけど、似て異なる。上レスにもあるけど、ローマは多神教で、基督教を国教にしたら国家が分裂崩壊した。
宗教談義や歴史談義は他スレでやろう
寝ている甥っ子のおでこにカタツムリ乗せて笑ってる…和んだw
いつまでもささやかな日常が続きますように
616 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 22:12:54.06 ID:bg+hEBDM0
山に犬つれてくとキャンキャン悲鳴あげる事がある
そんな時はダニに食まれてる事があるぞ
最近の子って山で遊ばないような気がする
なんか寂しひー
暑い中外に出るより空調のきいた家の中で
アイス食べながらゲームしたい子のが多いからね
というか暑すぎ
ほんとに梅雨明けしてないのか
まだ6月だぞ
今の子どもは虫食い跡とかほとんどないキレイな肌が多いけど
たまーに刺されてると異様に赤く腫れ上がってたり、またそれを
異様に怖がったり嫌がったりするのがねー
少しは虫に刺されないと抵抗つかないし、子供の肌は新陳代謝が活発だから
汚くなってもすぐ綺麗になるさ
空調きいてる室内じゃアイスの有難味が半減なのにね
しかし山につれていっても携帯ゲーム機で遊ぶ小学生は20年前でもおりました
そのうち山の神さまとゲーム機で遊ぶ子もでてくるかもしれない
>>620 それは無いな
携帯ゲーム機で遊ぶ子供は誰とも何とも繋がってない
外界を遮断した状態の人間が神と交われるわけが無い
別の世界に行っちゃってるからね 山とか田舎とか神社とかの存在しない世界
論理的な帰結としては、彼等が会うとすればゲーム内の神ということになるが、はてさて
最近の携帯ゲームはオンラインだからね、神様にも参加して欲しい
それに環境も変わった、20年前、昔の夏は熱くとも30度くらいだったと釣り仲間の人が
つけてる日記に書いてあったそうだが、現在は35度は下らない
こんな暑さでは外で遊ぶのは危険、これは田舎でも道路をたくさん作ったから
アスファルトが蓄熱してるせいではないかと思ってるが
確かに昔より熱中症で死亡する人増えた
外出てただけで死ぬってありえなかったのに
今じゃ笑い話にもならない
コンクリやアスファルトだらけ、土ない草原ない、木陰もない
日陰もコンクリの建物の間を抜ける熱風だから涼しくない。
エアコンないと無理な生活空間で室外機からの熱がさらに気温上昇加速。
今は必ず帽子やタオル、用事もバス待ち電車待ちありですぐ帰宅しないならアイスパックや
熱下げるグッズ持ってないと危ないよ。
山なんかにいる神様でも、子供の姿で出てくるような神様は好奇心強いからねー
ゲームとか珍しいもん好きじゃないかなー
ちっさい子なら一緒に遊びそうな気がする
いつだかの書き込みで、山で出会った不思議な人が、
いまどきのお菓子や飲み物を珍しがって欲しがったって話があったような気がする
ナイキのスニーカーがお気に入りのカミサマいなかったか?
やっぱり年齢層高いな、ここ
テトリスとかドクターマリオ貸したら憑りつかれたようにプレイして
上位ランク独占しそう。
>>627 それがわかる貴方にも充分に資格があるのだろう。
ともにこのスレのアレやコレを高みに押し上げようでわないか。
630 :
593:2011/06/29(水) 10:19:52.88 ID:Rt/1CLtv0
ゲーム機で遊ぶって話だけど、うちんとこの神様はゲーム画面見れないらしい。
甥っ子が言うには「画面がまぶしくて見えない」んだとさ。
ブラウン管のTVは見えるらしく、どうやら液晶がまぶしくて苦手らしいんだけど、
それ聞いた隣んちのじいさんがヤツのためにTVの買い換えをやめたwww「うちにもたまには来てほしい」ってwwww
ちなみに山の神さんはチョコレートが好きwww
初めて1つあげたときは真剣に「ガーン」て顔してずっとほっぺたを押さえてにやにやしてた。萌えた。
>>309 そんな事件ないだろw
しかも 血の海 って室内ではマッチする表現だが
>>621 日本には、やおろずの神々がおわしますからw
二次元の神とか、ゲームの神とかが突如光臨しても、、
>>627 分からんよ
キーボード叩いてるのは、五歳位の早熟なお稚児さんだったりしてw
そーいや、神とか宇宙人ってネオテニーみたいなとこもあるよね
知り合いの話。
彼は子供の頃、山中のお寺に何度かお泊まりしたことがあるらしい。
地元の子供会の行事だったとか。
小学校に上がる前の年、やはりその寺に宿泊したという。
真夜中、尿意で目が覚めた。
一人トイレに行ったのだが、用を足しているとゴーンという鐘の音が聞こえてくる。
こんな時間に誰が鐘を突いているんだろうと不思議に思い、見に行ってみた。
縁側から鐘突堂を見やると、白い着物を着た女性が鐘を突いている。
近所に住んでいる、顔見知りの小母さんだった。
怒ると怖い人だったので、近よらずに布団に戻ることにした。
「大きくなってからこの記憶を思い出したんだけど、別のことも思い出したんだ。
俺らが寺に泊まったその日、この小母さんもう死んでたって。
確か前日に葬儀があったんだ。うん、正にあのお寺で」
今でも時折、寺の鐘の音が小さく聞こえる夜があるのだと彼は言う。
「そんな時、ふっとあの小母さんが頭をよぎるんだ。
ひょっとして鐘を突いているのは、その日死んだ人なんじゃないかって。
死んだ人はあそこの山の上から浄土に行くって、昔は言われてたみたいだし」
友人の話。
山奥の温泉旅館に泊まった時のことだ。
真夜中、尿意で目が覚めたのでトイレに行くことにした。
用を済ませて廊下を歩いていると、『関係者以外立ち入らないで下さい』と
書かれた札のある一角を通り過ぎた。
奥の方で明かりが灯っており、そちらから食欲をそそる良い匂いが漂ってくる。
「厨房かな?」
半分寝惚けた頭をその通路に突っ込んでいると、後から肩を叩かれた。
「駄目ですよ、そちらは従業員専用です」
柔らかい声でそう注意される。
「あ、こりゃどうもすいません!」と慌てて振り向くと、女性が一人立っていた。
服装は間違いなくその旅館の仲居さんのものだったが、その首から上、こちらを
見つめるその顔だけが、狐だった。
唖然としている彼の前で仲居さんは頭を下げた。
金色の毛皮の後頭部が見えた。
そしてパッと掻き消すように消えてしまったという。
翌朝、部屋を訪れた女将にこの話をしてみた。
笑われるかと思ったが、まだ若い女将さんはニッコリと笑って
「レアですよ、運が良かったですね」とだけ答えてくれたそうだ。
友人の話。
新入社員研修で、山中の寮へ泊まった時のこと。
寮といっても、寂れたホテルを改修した建物で、山の奥過ぎて脱走も暇潰しも
出来ないような場所だったらしい。
夜中に尿意で目が覚め、一人でトイレに向かった。
真っ暗なホールに出たところで、明かりを点けようと照明のスイッチを探す。
記憶を頼りに壁に手を伸ばすと、何か暖かくて柔らかい物に指先が触れた。
次の瞬間、ギュッと握られた。
暗闇の中で誰かに握手された形となる。
驚いて硬直していると、いきなり握られた手がぐいぐいと引っ張られ始めた。
何処かへ連れて行こうとでもするように。
悲鳴を上げて振りほどき、必死でスイッチを探り当て照明を点けた。
ホールには誰の姿も見えなかったという。
こんばんは、雷鳥です。
私の住んでいる地方ですが今日は本当に暑かったです!
熱中症になるかとマジで思いましたよ。
去年、一度ブッ倒れてダウンした経験がありますし、気を付けました。
皆さんも御身体には十分に気を配ってくださいまし。
本日の三話ですが、聞かせてくれた三人ともあまり怖がっていなかったのが
印象的でした。
尤も最後の友人に、
「そのまま連れて行かれるに任せてたら、一体どこに連れて行かれたんだろうね」
等と言ってみたところ、急に怖くなったと文句を言われてしまいましたが。
『まぁ何だ、夜中の尿意には気を付けろ!』っつーことです。
それではまた、別の夜に。
腕が日に焼けて痛い雷鳥でした。
>>637 暖かくて柔らかい物がおっぱいだったら良かったのに
色情霊というオチでw
>>635-6368 乙どした。
狐の仲居さんハァハァ
でも、何の前触れも無く目前に現れたら、びっくりするだろうなぁw
つか、厨房で何作ってたんだろうか?
らいてう乙です
>>622 地球が温暖期にさしかかってるからじゃないかという説もある。
ちなみに、江戸時代は氷期で、めちゃくちゃ寒かったらしい
で、それが終わって明治大正昭和と暖かくなり続け今に至ると。
温暖期が終わるとまた寒くなるらしい。
狐耳の中居さんだったらレアどころでない。
尿意シリーズ乙です
そういえば夜中に尿意で起きて怪異を見る話って多いですよね
子供にしろ大人にしろ
以前バイト先によくへんなものを見るって若い女性がいましたが
半分くらいは夜中にトイレに起きて…ってパターンの話をしてくれました
見たものは小さいおじさんが会議してたり小さいおじさんが酒盛りしてたり
小さいおじさんにメンチ切られたり
2mくらいの宇宙人に挟まれて見下ろされてたけどトイレに行きたいのでベッドを出て
戻ってきてもまだベッドの両脇にいたけど眠いのでそのままベッドで寝たっていう感じだったので
霊体験とはちと違いますね
>>646 蜂蜜漬けのリンゴ、山のように買ってあげたら餌付けできないかなwww
現実的な話をして申し訳ないが
寝起きってのは幻覚を見やすいらしい
体は起きてるのに脳が眠ってるのが理由とか
金縛りはそういう理屈らしい
ただ、連続でそういうことがあると違う理由を
考えたほうがいいかも。
らいてふさまー、尿意でござる
あっ、御意の間違いね
>>644 英テムズ川でスケートる絵があったり、東海道53次の絵に今の常識じゃ考えられない雪の景色があったり
去年の冬、ドライブしてて山形のあたりの山越え中に
野ションしようと車道の脇に入ったら頭になんかゴンッて当たった
ダウンのフードかぶって下向いて進んでたから何が当たったのかはわからなかったけど
太い木の枝に頭突きしたんだと思った そういう感触だったから
放出しきってやれやれと振り返ったら頭の位置には何もなかった
舗装されてた場所だったから足元も見えたけど何も落ちてなかった
頭上にも木とか何もなし あれはションベンすなって警告だったのか 思い切りしちゃったけど
一行目に入れ忘れてた→ 尿で思い出したけど
>636
オカルト要素の有る無しに拘わらず、巧い返しだなぁ女将さん。
頭のおかしい、オカルト系の客だとしても幸運だからと言って丸め込めるしw
…アンラッキーだったら、宿代後払いだと取りはぐれた事も有ったのかな。
荷物の処分や、車で来てたら車の処分で持ち出しだったんだろうなw
そーいや、寺によっては自動鐘撞機導入してるとか
知り合いの寺の坊さんが言ってた
ちなみに、そこの坊さんの親父さんは葬式が入る時期が分かるらしい
死者の魂がお堂に来るのだとか
一応、山寺の話ということで
655 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/30(木) 01:20:30.26 ID:fiqxaLbzO
おーいコテハンの顔さんよーう
あんたの話が某サイトにコピペされて掲載されとるぞーい。
>>552 >
>>538の話、ちょっと離れた山の中のちょっと大きな神社が関わってたと思うけど
kwsk
前にどんな音楽聞いているかってレスがあったけど、零って和風ホラーゲームの歌をオススメします、蝶、 声 の2つです
このゲームやった人ならわかる、と思う
零厨はお引き取り下さい
ノイズも名曲ですがお引き取り下さい
天野月子たんハアハアですがお引き取り下さい
>>641 たぶん、ネズミの天ぷら
小坊主が嫌な先輩坊主に食わせるためにネズミの天ぷらを
作っていたら、大好物なのでぜひ食わせてくれ、食わせて
くれたら至福の快楽を…とキツネが擦り寄ってる怪異譚がある
小学生の頃家族で白山登山をした
どこの登山口かはわからないけど駐車場の脇のちょっとした場所にテント張って
夜を明かしてから早朝から頂上まで登ることになっててみんなで寝てた
夜中23時くらいに催して設置されてるトイレに一人で行ったけど
明かりというものが一切ない真っ暗な場所で懐中電灯だけが頼りだったのだが
いざ着いたトイレには電灯自体が付いてなく勿論暗闇だったし臭いし怖いので申し訳ないが外でした
んで、家族の寝てるテントへ戻ろうとしたら駐車場の方向に気配を感じてそっちを見たら
何か全身白いぼーっとした人っぽいものが駐車場を横切っているところだった
アレは何かやばいもんだと直感が働いて必死で音を立てないようにじっと目で追ってたら
真っ暗な登山口から山の中へ消えていったの
すーっと…
その白っぽいのをお化けかなんかだと思ったのは
ソレが懐中電灯みたいなの持ってなくてソレ自体がぼんやり光ってたから
着物のようにも見えたし髪が長い女性っぽくも見えたんだよね
しかもあんな時間に一人で山の中に入っていくとか…
朝になって家族に話したら妹しか信じてくれなかったけど
それ以前に夜中一人で動き回ってたことに驚かれた
だって起こそうとしたらトイレなんか一人で行ってこいって言ったじゃん!
朝になってからみんなで頂上まで行ったけど勿論そんな全身白っぽい服装の人に遭遇しなかった
先日キャンプで体験した話
深夜に友人数人で酒飲みながら肝試しに雑木林の獣道を歩いてたら
木のかなり高いところの枝に何かぶら下がってるのを発見
懐中電灯で照らすと、俺たちは悲鳴を上げた
ボロボロの服を着て頭ボサボサの男が逆さにぶら下がってゆらゆら揺れてた
俺たちは一目散にテントのところまで逃げ帰って、あれは何だったのかと議論
更に酔いが回った俺たちは「山の神様かも知れないので挨拶に行こう」と
先ほどの宙吊り男のもとへもう一度向かう事に
相変わらずぶら下がってゆらゆら揺れてる男の木の根元に酒をお供えしてから
全員で手をたたいて拝んでるとその男が「酒か?」ときいてきたので
「お供えです。召し上がって下さい。」と答えると宙吊り男は「そうか、ありがとう」と嬉しそうだった
翌朝見に行くと男は居なくて何かあちこちに血痕があった
あれは何だったのか謎
嘘八百
>>650 雪の中、つくしが生えてる奴?
あれは不思議だよな
>>663 現実的に考えると、自殺者かな。
妖怪的に考えると嘘八百様のしわざだな。
これからの時期は肝試し連中が湧くんだよな…
近く(といっても数キロ離れる)にあるキャンプ場の客だと思うんだが、
稀にウチに繋がる林道を歩いてたりする
先にはウチしかないから誰も通らない道なのに、日が暮れて真っ暗になって
帰宅する車のライトに人が照らされた時の驚きといったら…
>>663 酔って木登りに幾度か失敗して膝とかつま先とかを流血傷だらけにしたおっさんが
酔いのまま遊んでるところへへんな若者がやって来て逃げ、またやって来たと思ったら今度は酒持参。
聴けばお供えとか言ってるし(腹痛い)
取り合えずもらって飲んでまた転けながらフラフラ帰った、ってかんじ。
>661
数年前のクリスマスに流行ったフライドGだったら、
アシダカ娘さんが擦り寄ってきそうだな。 羨ましいw
ここ山怖じゃないか orz
なぜ、気付かなかった俺 orz
長い人生、気の緩みなんか何度でもあるんだし
こんなうっかりなんて笑い飛ばそうぜ。
673 :
663:2011/07/01(金) 06:18:10.50 ID:0ocOwyisO
しかし、その男は四メートルはある高さにぶら下がってて
そこまで登れそうな枝も無かったんだよな
服装も何だか古臭い侍みたいな格好(着流し?っていうのかな)だったし
山の結構奥深いところだったし、やっぱり山の神様だったのかも知れない
ごめん、それ俺だわ
天狗か仙人だったりしてなw
木の上が食事場で捕らえた獲物を生のまま食って血が垂れたと妄想
>>673 何故、深夜、酒飲んだ状態でそこまで確認出来る?
まー真面目な話、若き日のマス大山を見たんだと思う。
>>677 温暖化なのか温暖期なのかはわからんが、確実に昔よりはぬくくなってるな。
本州の西の端在住だが、自分が子供の頃には一山越えたところにスキー場あったし。
>>666 多分春の戻り雪かなんかを描いたんじゃないかな?雪月花って言葉があるっしょ。
そういえば去年の3月末頃、中国山地のど真ん中で雪月花体験したなあ。
夢のような風景っちゃ風景なんだけど、大朝ICから三次ICまでの中国自動車道
最酷区間の踏破が待ち受けてたから、風流どころじゃなかったわww
680 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 10:03:30.30 ID:DUUbkden0
俺の中学の時の担任の話。
担任の1番仲の良い友達は、登山サークルに入っていた。冬休みのある日、
先輩2人、後輩1人の4人で冬山登山をしに行こうということになり、
北海道の大雪山へと向かった。登山開始から2日目、急に天候が悪くなり
どうしようかと狼狽していると、100m程先に山小屋らしき建物が見えた。
一向はそこの山小屋でやり過ごそうと、山小屋に避難した。
その山小屋には寝袋にくるまって寝ている人が1人いた。一向は暖炉に薪をくべて
火をつけた。外はどんどん吹雪になっていく。何時間たっても先客の人が起きないので
声をかけても起きる様子はない。顔を覗き込むと真っ白で、呼吸もしていない。
死んでいた。吹雪の中、逃げ出すわけにもいかず、一向は気持ち悪いのを我慢して
寝ることにした。担任の友達がふと目を覚ますと、死んでいるはずの先客がその友達の
隣に移動していた。
担任の友達はいよいよ気持ち悪くなり、山小屋の隅のほうに移動した。他の連中は寝ている。
友達も疲れからかすぐ眠りについた。またふと目が覚めて、隣を見るとまた先客が友達の
隣に移動していた。なんだこれは。友達は持っていたビデオカメラを
セットし、その死んでいた先客にピントを合せて、また反対の隅のほうに
移動して眠りについた。
>>673 それ、ギター侍じゃねえのか?
近くを探せばダンディ、青木さやか、はなわ、つぶやきシロー、猿岩石の片方とかいるんじゃね?
682 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 10:13:26.73 ID:DUUbkden0
朝になるまでに何回も目が覚め、その都度、先客は友達の横に移動していた。
朝になると、外は雲ひとつない快晴になっていた。一向はこのまま
登山を継続する気にもならず、そのまま下山することにした。下山
してすぐ、警察に向かい、山小屋に一つ遺体があるのを報告した。
その日の夜、旅館で友達は昨夜の話をした。死んでいるはずの先客が
知らないうちに自分の隣に来ていて怖かったと、ビデオで撮影したから
一緒に見てくれないかと。
友達は旅館の部屋のテレビにビデオカメラをつなぎ再生した。すると・・・、
一緒に映っていた担任の友達がむくっと起き上がり、寝袋から出て、先客を
ひきずって自分の横に移動させたのだ。それを朝までに何回も繰り返す。
当然、担任の友達には記憶がない。一向はそろって恐怖にひきつった。
旅館の外で、そのビデオテープを燃やし、顔面蒼白になっている担任の友達を
みんな揃って落ち着かせた。
今となっても、なぜそうなったかは謎である。その担任の友達は何事もなく
日々をすごしているらしい。
683 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 10:49:45.33 ID:DSDedVzBO
質問いいですか?
最近友達が山道を車で走っていると気が付いたら真横に灰色でボロボロで2メートルほどのまるい(近すぎてまるかったかはわからないらしい)モノ?を見たそうなんですがなんなんですかね?
>>682 稲川のネタじゃねーか
パクリはいかんな
>>684 モトネタのモトネタはサキかマーク・トゥエインだっけ?
>>684マジか!?俺、ずっとその担任の話だと信じて疑わなかったよ。
その担任、怖い話するの得意で、授業が早く終わると、必ず怖い話
してくれてたんだけど。あぁ〜、何年もだまされてたぁ〜。他の怖い
話もどっかのパクリだったのかなぁ〜。
>怖い話するの得意
この時点で
ところで、女が行ったらガチでヤバい山なんてそんなにないですよね?
ヤバいとしても夜行かなきゃ大丈夫ですよね?
>>683 怖いっすね、何だろ?と思っても窓開けない方がいいと思いますよ、なんとなく
体力的にガチでヤバい。
装備的にガチでヤバい。
トレッキングやハイキングなんてヒールじゃないから
パンプスで全然オッケーでしょ、
なーんて感じに根本的な考えが甘い。
虫が恐くてヤバい
薄暗い静かな場所が苦手でヤバい
男女の別なく取り合えず立ち入り禁止区域が良くわからなくてヤバい
女人禁制でヤバい
個人的体力の差によりガチでヤバい
急激な悪天候でヤバい
クマ参上でヤバい
狩猟区域で解禁期間を知らずに猟師に狙われてヤバい
浮かんだ大体のヤバそうな事を書き出してみた。
以前、バイクでツーリングしたとき、林道走ってて…あっという間に日が暮れてきてさ、慌ててテント張って飯の準備したんだよ。
飯食ってさ、軽く酒のんで、星空見上げたら…すんごく綺麗なのね。
で、周囲は真っ暗でさ、星以外なーんにも見えないんだよ。
虫の鳴き声くらいしか聞こえなくて。
おいおい、続きが気になるぞ。
>>691 そうじゃなくて女人禁制って意味で、人外のものに目をつけられないかな、と思ったんですよ
>>690山恐過去スレかどっかにあったけど、
夫婦で山菜採りに行って、大きな岩に近かよったら、岩から手が出てきて、奥さんが捕まって神隠しにあったって話しがあったな。
あと、死体を近くに引っ張ってくる話し、
世にも奇妙な物語にもあったよな。
>>695 怖いっすね、そんなヤバい山行きたくねえです
>>691 ちょっと聞きたいんだけど
>>691ってもしかして
「甘えんなバカ女」って言ってる?
いや、たしかに女なんだけどね
>>690は男言葉で言ったつもりなんだ、でもやっぱり変?どこでわかるの?
697 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 19:35:07.32 ID:Hl+RDK0bO
>>692 それは怖かったでしょう
よく無事に辿り着いたね
乙
心に残るものって望んで得られるものじゃないのかもね
だから良いのかなあ
>>696 全体的に 文章が優しくて ソフトな印象です
『 ふんふん!成る程 うわぁ〜! ふんふん! 』て 皆の書き込みを一生懸命読んでるのが 想像できますな
>>700 あんがと
でもガチで悔しいわ‥ホント涙でる
これ以上浮かない内にロムるよ
702 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 21:05:02.77 ID:ztm4WkKL0
神隠しは
江戸時代村から農民が逃げると
5人組みが連帯責任
神隠しだと連帯責任から逃れられた
>>696 どう見ても女の文章
家族でも友人でもいいから一度男の人に
「この文章で男が書いたように見える?」って聞いてみなさい
どんなけ叩かれても女アピールを続けるのか。
神経ず太いのか馬鹿なのか。
もう荒らしとしか思えんわ。
ごめん
でもあんまりヤバい山ってアチコチにあったらイヤだなあって思ったんだよ
とりあえず知りたかったんだよ(/_;)
>>705、男口調でカキコミしたんなら、そのまま男を装い続けろよ。
自分から女ってバラすからウザがられてんだよ。
だったら最初から女口調で書きこみゃいいだろ?
俺はお前がこのスレに来てもカキコミしても構わんが、
自ら墓穴掘るなよ。
>>706 わかった、これからそうする
ありがとう
まぁまぁ 細かい事は もう良いじゃないか 大の大人が 山スレで細かい事を言いっこは無しだよ
709 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 21:51:16.36 ID:0RL2gTRc0
>>707 で、おまえ、歳はいくつだ?
四十代か?
ID:VZpdQ2ZjOの意外な人気に嫉妬www
構ってチャンに構ってあげるなんて優しいスレ住民じゃないか
構ってチャンの言いたいことはともかく、女人禁制の山ってまだたくさん残ってるのか?
男体山の一部分は駄目なんだよな。高野山は?
>>712 山の神様の大半は女だから
女が登山すると嫉妬して祟っちゃうって言い伝えあったよね
>>712 女人禁制の山は大峰山・後山・石鎚山と神道で沖ノ島だけだな
高野山は江戸時代の終り頃に女人禁制を解いたらしいぞ
>男体山の一部分は駄目
ggっても男体山は明治に女人・牛馬解禁になったという記述しか見つけられんかった
もしかして二荒山神社の一部とか?
>>713 山ってのは修験道、つまりは坊さんの修行の場だったんだよ。だから。。。
女が入ると、煩悩が。。。つか、修行の邪魔だろww
民話系の写真集で見た気がするが、禁を破って山に入ろうとした女が、禁域に入ったとたんに
山の神に石にされたって逸話があった。
写真に載ってる岩(腰ぐらいの高さのヤツ)が、昔は人間だったのかと思ってgkbrした覚えがあるwww
>>714 >男体山は明治に女人・牛馬解禁になったという記述しか見つけられんかった
あ、そうなの?石原良純の出てた旅番組で、そんなことを言ってたような。。。
まあ、うろ覚えだ。
二荒山神社の情報サンクス。主神のオオナムチってオオクニヌシか?
自分は妻がいながら女人禁制とかww
717 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/02(土) 04:11:05.86 ID:rlySrITL0
最近じゃあ女人規制も極々一部だな。
だがしかし、女を守る為の規律でもあるのは事実。
神もだが、犯罪防止や宗教禁忌の意味もあるからな。。
やはり女のが憑かれやすい影響されやすいってのもあるんだろうな
もちろん修行僧の邪魔というのもあるだろうが
表の理由 裏の理由って感じ
>>715 創造性に乏しい男の分際でよくもまあ、あいかわらず妄想垂れ流しだねえ
女は山に登っちゃいけないだなんてたわ言は、
男の気分と都合ででっち上げただけだろ?
山岳宗教ごっこを語りたいなら、このキーワードをよく調べてからにしな
>呉葉
また女アピールバカが来てんのか
読んでもいいけどもう書き込み禁止な
なんで女ってわかるんですかー?じゃねーよバカ
女だからじゃなくてバカだから
男のふりしてとかそういう問題じゃないお前は絶対書き込み禁止な
場所間違えてんだよ
VIPでも行けば?
メンヘラ女でもモテモテだぞ
女アピールバカの正体→→→雷(イカヅチ)
でも、熊野信仰を全国的に広めるのに、女性の力が欠かせなかったんだとか
当時は、出家アウトローナさんがたくさんいたのかねぇ
ちょっと不思議
723 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/02(土) 10:12:03.44 ID:XGNayMtH0
クンニさせてよ
>>719 ぐぐったら、もののけ姫にでてくるえびす?みたいな感じ?
鬼無里には、昔遷都する計画あったみたいだから、小京都の女領袖だったのかな?
お能の演目にもなってるみたいだし、ちょっと理解を深めてみたい
>>719 聖域だから、とか血の穢れとかいうのは、確かに多分に後付け感があるよね。
ただ、何でもウェルカムでフリーダムな場には、崇拝の念どころか
最低限の規律さえなくなってしまう、アウトローの場になってしまうから、
そういう理不尽気味とも思える『縛り』を入れたんじゃないかなあ。
「女は来んな」ってのも、女性=弱者を狙ってやって来る無法者の立入りを
未然に防ぐ→御山を守るという側面を持ってたんじゃないかなーとか思うし。
>>718の、女が憑かれやすいってのはあるかもしれない。
柳田が遠野物語(また遠野でスマンね)を語った中で、日々のキツイ労働に倦んで
精神に異常を来した女性(今で言う色んなパターンの鬱とかヒステリーとか)が
ふらふらっと山(異界)へ入っちゃうのが神隠し、ってのがあったし、
西欧の魔女サバトなんかも、女性の性的・社会的な抑圧が生んだウサ晴らし、
鬱憤晴らしと考えられてるしね。
そういえば魔女のサバトも山で開かれるんだよね。
男が山なら女性は海かね
と思ったがヤマトタケルの逸話を始め、女が船に乗ったから海が荒れたって話も聞くな
巫女とかサバトとかシャーマン的なトランスは女の方が得意そうだが
山の神様に女神が多いのや海にも乙姫(豊玉毘売)いるのになぜ仲良くできない
と思ったが、狭い中に女が少数って争いの元になるからかもね
男は生理現象として性欲は女ほど我慢できないから
女人禁制の山も修行の妨げになるし
どんな時代にも男だけの空間は必要なんだよ
現代の〜代女子やら女子会のウザさを見ていれば分かるだろ?
>>727 …お主はなぜそれを知っているのだ?
もし男子でありながら性別を隠して女子会へ参加しているのなら、そのウザさは女子会の参加者の比ではなかろうに
729 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/02(土) 14:20:57.08 ID:iBwAw7Vo0
まあ、結局みんなおんなからうまれてるんだけどね
男も女も仲良くしましょう
万物は女から生まれし、って考えがあるからこそ、山の神を女神としているんでね?
>狭い中に女が少数って争いの元になるからかもね
長期の航海をする船に女を乗せないってのは、正にこれが理由だね。
海賊船・私略船なんかが、女が原因でメタメタになった例はいくつもあるみたいだし。
逆に、男立ち入るべからずとか、男性の関りを排した祭祀や風習なんかもあるよね。
竈とか出産・月経関係、里の、生活・生殖に密接に関わることでよく見かける。
思うに、山や海の・非日常は男のパート、里の・日常は女のパート、というような
区引きみたいなものがあったんじゃないかな。
732 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/02(土) 17:18:08.09 ID:iBwAw7Vo0
まあ、日本が男尊女卑だったのは事実
でも女の尻にしかれたほうが楽なのも事実
男がよわくなったんだね。
>>732 てか逆だよ。
昔から女が強くて嫁の実家との結びつきが強かったからこそ、
男尊女卑にして男系の家を継ぐって形にしないと社会が成り立たなかった。
>>732 男が弱くなった?
そういう考え方をするって事はよっぽど表面的なものの見方しかしてないんだな
男は今の平和な時代に沿った生き方をしてるだけだよ
また昔みたいな戦争の時代に戻るとどうなるか
力がなく戦力にならない女がどんな扱いになるか想像してみれば分かるだろう
男が貴重な戦力だった昔に男尊女卑が生まれたのは冷静に見ても自然な流れだと思うわ
別に男尊女卑を肯定するつもりはないが男に危険な役目をさせておいて被害者面する女にはうんざりする
男女論がうんざり
>>720 俺が
>>706ですでにたしなめてるんだから、ほじくり返すなよ。
もう終わった話なんだから、俺の尻馬に乗って女を責める真似はするな。
民俗学的考察は嫌いじゃないけど、掘り下げたければ民俗・神話学板へ行けって話だな
なんと言うか皆のこだわりがちょっと怖い。
女になめられてたまるかと言う脊髄反射だろう
まあ、俺は多少は舐められても構わない・・・
むしろ局部的には舐めて欲しい
むしろ舐めたい
もう男女の話なんかやめようよ、おれは山のいろんな話がききたいな
お山は子供に厳しかったぞ。
海からすぐの旅館に泊まった。
夏休みの朝早く、薄暗いうちに目が覚めて
来ていた数人の子供でお山に散策に。
もちろん怖いのでさんぽしてすぐ戻るつもりで。
それでもお山は厳しかった。
入って数分でものすごい数のヤブ蚊に刺されみんなが痛痒くて半泣きで走って戻った。
旅館で貰ったアロエを付けて二度寝で休んだ。
お山は私たちが考えた以上に簡単に迷ってしまうところなのかな、
もし神さんがいるならあぶねーでねーかバカ!と窘めてくれたんだろうかと後からふと思い出すときがある。
>>742 山はお山なんですね、神様がいるから、おがつくんだ
子どもたちが山に入りすぎないようにってところ、なんとなく、そうなんだ、って思えます
そーいや海には御をつけないね
人知をこえる存在という意味では山と張るけど
神のイメージはあまりないよな
>>739 脊髄反射とかそういった表現が場の空気を悪くするんだが
わざとじゃないならもう少し考えて発言してくれ
別に彼女は男をなめていないと思うよ、知識があって考えをまとめてはっきり言える男をホントに尊敬していると思う、でももう男女の話はやめようよ、終わんないよ
おれは山のいろんな話が聞きたいよ、みんなもでしょ?
これから夏になるんだから、いっぱい山の話をしようよ
山の中で体験した不思議なこと。
10年くらい前、レンタカーで1週間ほどかけて、青森・岩手周遊の旅をしたことがある。
貧乏だったしwで、泊りは主にユースホステルやビジホ素泊まり利用だったけど、
本州の真っ反対からやって来た身としては、空の色まで目新しい気がして、本当に楽しかった。
何日目だったろうかな。その日は田沢湖の近くのユースに宿をとった。
観光シーズンも微妙に外した平日だったから、泊り客は少なかった。
管理人のおばちゃんと差し向かいみたいな食事して、お風呂つかったら、
翌日の運転に備えて早めに就寝することにした。
疲れてはいたんだけど、普段が宵っ張りな人間なんで、2・3時間眠ったところで目が覚めた。
そのまま横になって、ぼんやりとりとめのないこと考えてたんだけど、
その時、ふと、窓の外の気配というか空気がおかしなことに気付いた。
空気がおかしいっていうか…全く何も音がしない、山や木立の気配がしない。
例えるなら、今窓を開けたら、そこに見えるのは夜の庭や木立の景色じゃなくて、
のっぺりと奥行のないただの黒なんじゃないか、っていうような、そんな感じ。
わあw長すぎエラー出たwww初めてwwww
なんだろう?これなんだろう?って横になったまま身動きできずにいたその時、遠くから
ドォ・・・・・ン
という音が響いてきた。
よくDQNカーが響かせてるような重低音の振動というか…振動が音になって聞こえる感じ?
というか、そんな感じの音。
その音が一定の間隔をおいてドォ・・・・ン ドォォ・・・ンと足音のように近づいて来る。
何かが来る!? もうすぐそこまで来てる!!?
たまらなくなって、ベッドの足元に置いてた荷物を引っ掴むと、部屋から飛び出した。
飛ぶように階段を駆け下りて、玄関ロビーに転げ込んだ途端、ドン!という衝撃が来て、
建物がガタガタと大きく揺れだした。
地震だった。
で、管理人室や他の部屋から人が出て来た時、私は既に玄関を開け、庭に飛び出していたというwww
翌朝、管理人のおばちゃんに「ものすごく機敏な行動だったわね〜」と感心?されたwけど、
あれは本当になんだったのか…。
ドォンという音は、地震の衝撃波?みたいなものだったんかなぁ〜と、まあ思うんだが、
その直前に感じた、あの全て閉ざされたようなのっぺりした空気感と、ゆっくり近づいて来る
巨人の足音のようなあの響きは、今思い出しても妙な感じ。
あの後地震は何回も経験したけど、あんな感覚を味わったのはあれが最初で最後です。
デカい地震が来る前は一瞬凄い静寂に包まれるんだよな
神経が勝手に鋭敏になるから、その時の情報処理に必要の無い感覚が閉ざされることでそういう体験をするんだろうな
それはそうと乙です
体験談でもなんでもないんだが
過去ログ読んでて、「オチャカナ」に出てくる猿みたいな化け物はヒサルキなんじゃないかと思った。
その当時ヒサルキの情報がそれほどなかったのに、今照らし合わせてみると共通点ありまくるし、
ほんとにこんなのがいるんだろうかと思うとゾッとするな。
あ、とっくに出てる考察だったらスマソ
ヒサルキって何?
ググってね
直ぐに出てくるはず
>>747 山の中腹にある宅地住まいだけど、以前、地震が起こった時に同じような体験をした。
最初、ゴオオオオオオン…っていう低くて重い地響きみたいなのが聞こえてきたと思ったら、
次の瞬間、グラグラグラッ!!!って本震がきたんだよ。
(隣県に米軍基地があるんで、最初は戦闘機の騒音なのかと思ったw )
山や谷っていろんな物音が反響するから、地響きが順に反射していって、
震源から遠い場所まで地鳴りが伝わったりするのかな?
>>753 今ちょっと読んだんだけど、よくわかんないけどすごくこわかった、知らないでいたい、途中までよんでやめた
なんでこんな怖い話があるの?
知らないままでいます
せっかくだから
中学生の時、叔父さんとキノコ取りに行ったんだ
山の谷を進んで家が無くなって道もどん詰まりに車を止めて尾根に向かった。
尾根に登り獣道を行くとヌコが待ち構えたように座ってた。
何故こんな山奥に?
と思ったがヌコは道案内をするように先頭を進み途中で笹藪へ入ったから何となくそちらへ目線を配るとコウタケの群生地帯だた。
背負い籠に二人とも一杯にして山を下りた。
民家から3キロは離れてる山であのヌコはなにしてたんだろう。
まるでキノコの道案内みたいだったからカキコ。
>>747-748 乙です。
地鳴りの原因はP波による空気振動ではないかと考えられています。山あいの地なら、
それがやまびこになって衝撃音のように何回も聞こえるのかも知れません。
就寝後2〜3時間で地震が起きたのなら、2001年12月2日22:01:55.2 M:6.4 岩手県内陸南部
が該当するかも知れません。このときは仙北市田沢湖生保内宮ノ後で震度3を観測しています。
本州の真っ反対てどこ?
沖縄?
阪神大震災に遭遇したものだけど、眠ってたところやっぱり「どおおおおん」という衝撃音で目が覚めてその直後激しい揺れが来た
もしもしの連投うざい
>>756 道案内役の猫に萌え。つーか、おじさん茸に詳しい人なのか?
下手すりゃ死ぬから、素人は茸刈りには行かれないよな。
猫は山の神様の化身だったかもな。
誰かが餌付けした猫だろ
名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 13:27:44.16 ID:T5CRUJ5P
夜、友達4人と車で山道走ってたら、1人が急に「虫がいた。停めて。カブト虫探す。」
って言って30km/hで走ってる車から飛び降りて、ゲラゲラ笑いながら山の中に消えていった。
いちおう実家に連絡して、警察には捜索願出して、1ヵ月後に遺体で見つかった。
去年の夏休み中の話
766 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 22:59:29.39 ID:jx8k/qfV0
いやこれはカブトムシ最強だっろ
カブトムシに屠られたのかよwww
さすが昆虫界の王者! 侮れねえ強さだ!
虫の知らせだな
憑かれたとかじゃなく?
くねくね?
このスレってふしぎな話以外にも、すごく怖い話が当たり前に出てくるスレなの?
読むだけなら平気ってこと?
スレタイに怖い話ってちゃんと書いてあるだろ…
山にまつわる凄く怖いで別スレ立てても邪魔なだけだし
ごめん
勉強になったりふしきな話があったりいいスレだなあと思ったんだよ‥でも昨日すごく怖い話がふつうに書かれていてめちゃくちゃ怖くなったりしたんだよ
怖い話には深入りしないように気をつけて読んでみる
怖い話が嫌なら、enigumaスレや心霊ちょっといい話スレがお勧め。
個人的には犬楽スレ。
おさかなくわえた名無しさん[sage]
2011/07/03(日) 13:27:44.16 ID:T5CRUJ5P
夜、友達4人と車で山道走ってたら、1人が急に「虫がいた。停めて。カブト虫探す。」
って言って30km/hで走ってる車から飛び降りて、ゲラゲラ笑いながら山の中に消えていった。
いちおう実家に連絡して、警察には捜索願出して、1ヵ月後に遺体で見つかった。
去年の夏休み中の話
--- 以下スレ情報 ---
(-д-)本当にあったずうずうしい話 第142話 (691)
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1308756106/
779 :
1/2:2011/07/04(月) 18:26:31.81 ID:MAkeJUho0
盆栽サークルの爺さんから聞いた話。
爺さんの住んでいた村よりちょっとだけ都会に近い村(K村とします)で起こった話だそうです。
ある日、K村の婆さんが神隠しに遭ったと噂になった。
その話を聞いた時点では何とも思わなかったが、用事でK村の実家に行っていた
近所の嫁さんが詳細を聞いてきて、村はその話で持ちきりになった。
流石に爺さんも好奇心が頭をもたげ、仲間とどぶろく持ってその家を訪ねたところ、
不思議な話を聞かされたそうだ。
警察は失踪事件として処理したらしいが、
ある若者が、婆さんが消える瞬間を見たという。
夕暮れ時、ふと通りに目をやると、遠くに件の婆さんが歩いているのが見えた。
そのままぼんやりと見ていたそうだが、婆さんの進む先に、見慣れないものが見える。
それは大きな石碑の様な形をしており、頂上付近に小さい黒い点が横並びに二つ。
婆さんは、それに向かって真っ直ぐ歩いている。
婆さんがそれに気付いたであろう時、石碑の真ん中が真っ黒くなり、
婆さんはそこに引き摺られる様に吸い込まれていったという。
婆さんを吸い込んだ石碑の様なものは、その後もそのまんまで佇んでおり、
若者も暫く呆気に取られて見ていた。
が、上にある点は目、中央の真っ黒な所が口だと気付いた時、
全速力で家に逃げ帰り、布団を被って震えていたという。
780 :
2/2:2011/07/04(月) 18:33:00.12 ID:MAkeJUho0
爺さんがその話を聞いて大分経ってから、
「K村の婆さんの家では、色々と手を回して何とか
婆さんの葬式を挙げたらしい」
という噂を耳にしたそうです。
乱文失礼。
>>780の葬式が挙式に見えてびびった
今日は早く寝よう…
783 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/04(月) 22:20:24.61 ID:OfLbgrwf0
長くオカ板にいると何よんでも感じなくなる
>771
カブトムシに負けたとか聞くとべるぜバブ思い出すわ
>>776 昨日そんなに怖い話あったかね?
もしやヒサルキ怖がってた人?
怖い体験を書いてもさ、共感できるかどうかだと思うんだな
個人的には、あまり実体験を書きたくないけど
今何事も無く無事ですんでいることが、無事では済まなくなるそんな気がするしな。
>>785 はい、あんな怖い話が普通に出てきて、誰も怖がってないのがこわかったです、おれは途中までよんで怖くて読むのやめました、作り話であってほしいです
>>787 よかった、やっぱり他の人たちもこわいんですね
ヒサルキは正直、対岸の火事みたいな話で怖くなかった
というより他人の不幸が面白かった
あれがもし、友人から聞いた話なら小便ちびってるよ
あなたはそういう体験があるの?
小さいころお化けをみたくらい、だと思います、この話はやめておきます
話をきくこと読むことじたいが自分も関わっていくみたいで怖いと私はおもいました
お化けですけど、まだ小さい子どもだった私だけど、その人が私に気がついて笑ってゆっくり手招きしたとき、本当に邪悪そのものでした、これが私の思い出せる限界です
なんどもごめんなさいロムります
蚊とか虫刺されってさあ、すぐにかゆみ止め塗ると余計後引かね?
ばりばり掻いて血が出たところにキンカン
むっちゃ効くねん
自分は痒みを感じたらペシヘシ叩いて、薬を塗るな
(水道が近くにあったら先に洗う。なんとなく)
かきむしったら染みるじゃないかw
ところで亀レスになるが、
セロテープ貼ったら痒み消えるらしい
やった事は…ない
途中で書き込んだ、ごめん
亀レスだけど
>>538の話、過去スレにもあるね(あちらはもう少し盛ってあったかな)
出展が分かって嬉しい。探してみよう
しかし狐の行動にゾクゾクする話だ
よくある「狐に騙された話」だと、酷くても肥溜めに落とされる程度なのに
火傷した皮膚を一晩中剥がされて死ぬなんてなぁ…
奥さんもかわいそうだし
投下乙でしあ
ここって山自体の話じゃなくて、山の獣の話でもおkなんだね。
じゃあ今は亡き祖父が小さい頃体験したと言う話を。
ある日祖父はその父と自転車の後ろに乗せられて街まで遊びに行った。
映画を観たりしたので、すっかり遅くなって暗い中、
山の家へ戻る途中に火の玉が追っかけてきていることに気付いた。
自転車を漕いでいる父に「火の玉がついて来てる」と話したら、
「おまえがお菓子を持ってるからだろう。そいつを放してみろ。」と。
お菓子を放したら火の玉は付いてこなくなったらしい。
父曰く「そいつはお菓子が欲しかった狸だ。」とのこと。
もう一つ。
山の狸はお供えをたっぷり持っていったら
色々化けて源平合戦などを臨場感たっぷりに再現して楽しませてくれたそうだ。
田舎の山の集落だったので、子供の頃はそれが何より楽しみだったらしい。
ちなみに祖父が住んでた場所は、平成狸合戦ぽんぽこのモチーフになったところ。
>>778 コピペでレスもらおうなんてずうずうしい。
とか言われてそう。
四国で狸と狐が化かしあいをした結果、狐が勝って
狸が四国を追い出されたって話どこかで聞いたけど
だれか知ってる人いる?
>800
キツネが悪さしすぎて、弘法大師に怒られて
「鉄の橋がかかるまで四国に入るな」と言われた話か。
瀬戸大橋がかかって数年後、
四国でもキツネが見られるようになったのは
偶然ではなさそうだな。
10年前、実家で母がキツネ見た!と言い張ってしょうがない。
ちなみに実家は讃岐の国(西側)
故漫画家の佐藤史生さんがその話をモチーフにして現代版の短編描いてたね
狐の血を引く一族の嫡男がなぜこれほどに四国に出店したかったのか自覚して
憑き物が取れたように納得してたのが面白かった
結局狸と和解して時間が欲しいという(狸側の)要求に応じて九州の方に手を広げてた
火の玉じゃなく、狸の瞳の水晶体が光ってたとか?でもうちの死んだ婆ちゃんも、狸に騙された近所の人の話よくしてくれたなぁ
ミカン県だけど
その狐、ニホンオオカミならいいのに
809 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/05(火) 23:24:58.11 ID:5TwkiB3q0
砂糖塩死んだのか?
うっわー寂しいな
>>808-809 昨年の4月に
本当に惜しい人だった
日本や外国の土俗的信仰やSFにおける帰化や集合的無意識
果てはファンタジーに見せかけたサイバー、人工知性やマガモノの属性の揺らぎ
そういうのが描ける人は少ない
スレ的には鬼追うものとかお薦め
>>798 ええええ〜!?
化け狸の再現ドラマが娯楽のひとつだなんて
すごおい
>>797 関西だけど、うちの地域も大した山は無いけど似たような狸の話はあるよ。
婆さんが子供の頃、行商に親と出掛けた帰り道、夕闇の中突然ダイハチ車が重くなったら狸が餌をおねだりしているのだとか。残り物を分けてやる(道に置く)とスッと軽くなったらしい。
そういう化かす狸は、魂だけで姿は見えない。婆さんも狸の姿は見たことなかったそうな。
残念だが、うちの地域は餌をフンパツしても狸合戦の上演はないようだ…w
>>810 四国の狸の話は柳田の本にもあったと思うし、昔話の集成本とか
動物関係の民俗学の本なんか見たら色々面白いの載ってるよ。
>>806 サマー彦なら、巷説百物語にも阿波狸の話あったね。
>>814 サマー彦ね、なるほど。
彼の作品面白いからほとんど読んだ。
化かす狸は本当に狸なのかね
それとも狸に成り済ました妖怪の類なんだろうか
狢(むじな)かもよ
>>761亀レスすまんこ
叔父さんは現代のサンカくらい詳しい
秋にはサラリーマンの月収を超えるくらいの収入がある
>>816 うちの地域での解釈だが。
肉体の無い化かす狐狸は生物より、妖怪か屠族に近い存在と思う。
820 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/06(水) 21:38:03.84 ID:bBpusagC0
四国って犬神筋の土地じゃなかったっけ
カルラ舞うの人がコミック書いてたと思う
師匠シリーズだっけ?でも犬神って言ってた
四国は四国でも中心あたりの山ん中だと思っている
秩父とかの狼信仰では狼をお犬様と言う。
んで普通の動物じゃなくて妖怪に近い存在。
犬神の犬って本当に犬なんだろうか。
四国にも狼信仰があるんだよね。
犬って狗と書いて、そんで管狐の事じゃないの?
要するに良く分からん存在だ、という事かな。
よく言われます。
四国の犬神筋はキツネというよりは狼、山犬的なイメージかなあ。
まあ何にせよ、実在の獣とは違う、観念的なモノって感じだけど。
そういや宗像教授シリーズで、高知の犬神筋についての一編があったな。
あと山っぽくはないけど、諸星大二郎の小説で犬神だかクダギツネがテーマの
怖くて面白い話がある。
宗像教授の犬神話は、あのシリーズにしてはファンタジーぽかったけど
山怖的でちょっと面白かったよ。
地元も犬神の産地?のひとつみたいだけど
普通に考えれば、犬を飢えさせて殺せば自身に祟がありそうなものなのにな。
なぜ使役できるんだろう。
犬夜叉ww
>>826 諸星大二郎の方は「キョウコのキョウは恐怖の恐」に収録されてる
「狂犬」のことかな?
>>827 古代には「犬飼部」という、猟犬や番犬を飼育する役職?部民?があったらしいけど、
これって犬神筋とはぜんぜん関係ないのかな?
常日頃、犬と関わる仕事をしていた人達が犬や狼を一族の守り神としていたが、
時代が下り、犬に守られ使役する一族→犬神筋 みたいに怖れられるようになったとか。
山怖まとめの宮大工シリーズを思い出したわ
>>827 ごっちゃになっている場合も多いし、根っこの部分では同源だとも
考えられているんだけど、いわゆる犬神には大雑把に言って二つの
系統がある
一つは餓えさせて首切って、その怨念を任意の目標に誘導することで
呪詛etcに使うっていうタイプ
もう一つはそういう儀式とは関係無しにそもそも犬神という存在が
いて、それをなだめすかして使役するっていうタイプ
後者の場合は使役するものされるものが半ば運命共同体のような
関係にあるので、自動的に同じ意思の元に行動するようになる
諸般の事情で主従の関係が逆転して、自滅するという例も多く
語られてるけどね
833 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 08:37:05.99 ID:nf+KDTCT0
>>593 とても優しくて楽しい話だね。ありがとう。
山が好きだから自分も会ってみたい。
高山の樹林帯を歩いている時に、何かに包まれているような安らいだ気持ちになる。
山に抱かれてという感覚。近くに山の神様がいるのかなと思っている。
834 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 09:06:08.32 ID:jR6jWv2W0
住んでるところの山に、天狗岩って呼ばれてる岩があった
天狗・・・天の狗・・・天の犬?シリウスか?
天狗はそのまんま天狗だろ
ちんこみたいな岩は男岩とか天狗岩とか呼ばれやすい。陰陽石、夫婦石のことも。
838 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 11:31:53.30 ID:SKcii99Z0
>>829 それそれ、アタリ。
ニワトリ小屋の話とか、秘祭の話も山怖ぽかったね。
>>835 天狗=アマキツネ
彗星、ほうき星のことだと澁澤龍彦で読んだ。
山でうさぎにまつわる怪異譚はないのかな
ごめん下げ忘れた…
恐子とクダギツネの研究施設行って来る…
妖怪やら神様と仲良くなる系の話はなんか興ざめするんだよなあ
そういった類の物がさり気ない優しさを見せる話は好きなんだけど
843 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 19:04:13.84 ID:KHvmbzIc0
神仏は敬いしかし頼まずだ
>>838 山海経に天犬、天狗は光(それぞれ青と赤だったか)を
伴って降りて来るとある
たぶん原典はそれ
ずいぶん昔の事だけど家族で山道をドライブしていたんだがナビも無い時代だったので父親が道に迷った。
Uターンも出来ない舗装されていない道を行くと採石場のような山を切り立った場所に出たんだが人はもちろんダンプや重機等も何もない。
変な場所だなと親父が言ったがやっとUターンが出来る場所なので一安心した俺達の家族。
俺は小便を我慢していたので車を下ろしてもらい樹の陰で用をたしているとその樹には5cm×20cmぐらいの横長の穴があり折り畳まれた手紙が突っ込んであった。
848 :
sage:2011/07/07(木) 21:25:37.84 ID:DZoUxZ/D0
834だけども。
岩っていうか、山肌から、大きな岩壁が覗いてる感じ。
どうして呼ばれてるか、親父たちも知らないようだったね。
話、広がらなくてスマソ
>>830 犬飼部は古代、倉庫の番犬(特に大王家の屯倉や豪族の倉)や
猟犬を飼育した部民だから、犬神とは関係ないと思う。
つまり支配階級の富の警護にあたったガードマンにあたる。
ブタを飼育した部民は猪飼部という。
手紙にはキレイな紙に汚い字でウロ覚えだけどこう書いてあった
今日の夜のへやのまどの外にコワイのいつも来ます 明日も来ます 今日夜来てください
なんだか怖くなった俺は手紙を元の穴に入れ車に戻ったんだけど
最近会社の人にその話をしたらそれは妖怪ポストじゃないかと言われ納得した
>>663,673の宙吊り男って、過去スレにある山ごもり修行の格闘家じゃないのか?
山怖まとめの30あたりで読んだような気がする
木にぶら下がるとか血だらけになるとか和服とか共通点だらけだろ
>>820 和田慎二が亡くなったから、さっき本屋行ってミステリーボニータとかいう雑誌を買って来たんだ。
遺作を読みたくて。そしたらカルラ舞う!が連載しててビビった。
永久保貴一だね。
854 :
844:2011/07/08(金) 02:21:52.36 ID:lohDgc9D0
>>845 彗星かな?
怪力乱心クワンでは隕石っぽく表現されてた
>>850 村の男女の秘密の文通
今夜夜這いOKよ、来てね って内容
>>855 心霊現象が起きて困ってるとき手紙出すとこ
手紙が鬼太郎に届いて悩みを解決してくれる
というのを思い出すまで
手に負えなくなった妖怪を里子に出す赤ちゃんポスト的なものを想像してしまたw
経験者なんだろ
>>857 時代の流れを感じてワロタw
でも現実は逆で、妖怪やら不思議な事象やらは過疎っちゃってるね。
自然が減ってしまったり科学で解決な流れによって
面白がったり畏敬の念を抱く、いわゆる信じる人の人口減少。
鬼太郎ファミリーやら水木しげるが頑張ってるけど。
去年、知り合いの猟師さんから聞いた話
その人はもう70過ぎなんだけどもまだまだ足腰しっかりしてる
北関東でマタギって呼び方があるのかは知らんので、とりあえず猟師のAさんとさせてもらいます
去年、近い将来狩猟と猟銃の免許を取るつもりでいる俺はAさんの猪狩りを見学させてもらえることになり、一緒に山へ
その時、熊とは違う、熊よりも大きいんじゃないかと思えるような爪と肉球のある足跡を見かけたんだ
で、下山してからAさんにその足跡について聞いてみた
Aさん曰く、最近のハンターの中には軽い気持ちで猟犬を購入して、山につれて来たはいいけど帰る段になってダニや虫が付きまくった
犬を連れて帰るのが嫌になって山に捨ててく輩もいるんだとか
この辺は、マンガで取り上げられたりしとこともあるからそれなりに有名かもしれない
で、それと例の足跡と何の関係があるかっていうと
捨てられた猟犬はたいていの場合餌が取れなかったり、猪に襲いかかって返り討ちにあって死んだり
あるいは飼い主を探して人里へ降りて行って野良犬になったりするらしいんだけど
そういう中で極稀に、山中で獲物を仕留めて生き残る犬もいるんだそうな
そして、そういう犬は先祖帰りってのを起こすらしい
数年前に筑波山中に養豚所の豚が逃げ出して野生化ってニュースがあったけど、あれと同じような現象
体格が大きくなり、オオカミや山犬の特徴が顕著に表れてくる
そういう犬は、見つけ次第撃ち殺すそうだ
下手すると山中で群れつくって繁殖されるし、それしかないらしい
長文スマソ
漁師とは身勝手な連中だな
>>862 まあ、そうそう捨ててく輩もいないみたいですけどね
昔ながらのやり方でやってる人だと、犬は使わないそうですし
それに、身勝手に捨てられた生き物を誰かが仕方なしに処分してるのは、山も平地も、都会も田舎も同じですから
それってにわか猟師じゃね?
年季の入った連中なら充分訓練できた猟犬簡単に捨てていかねーだろ・・・
>>861 ニホンオオカミは小さかったらしいね
体長95 - 114cm、尾長約30cm、肩高約55cm、体重推定15Kg
ハスキーが野生化するとシンリンオオカミみたいになるのかな
体長:100〜150cm 尾長:40cm 体重:25〜45kg
>>861 似たような話を聞いたことがあります
昭和40〜50年頃の話だと思うのですが、当時、休日のみ猟をしていた
元ハンターの方から聞いた話です
その人は元猟犬が群れを作っているところを見たそうで
群れには洋犬が多く、和犬は少ないと言っていた
帰巣本能の関係で、和犬は飼い主を追って家に向かうものが多いが、
洋犬ははぐれたらそのままになってしまう場合が殆どだそう
捨てられたばかりの犬は、人間を見つけると近寄ってくるものが多いらしい
あからさまに媚びる犬もいれば、諦めきった様子の犬もおり、
疑いながらも人間との暮らしを忘れられない犬が哀れだと言っていた
群れにはボス犬がいて、狩りをして暮らしているらしかった
繁殖もしていて、代を重ねるごとに先祖返りの度合いが強まり、
最後に群れを見た時、当時のボス犬は狼にしか見えなかったとか
この人は犬を数頭飼っているが、どれも捨てられていた犬の子孫だそう
中には足を撃たれて、さらに木に繋がれていた犬もいたらしい(ちなみに紀州犬)
今でもこんなことが続いてるとしたら、ひどい話だ
なんか散漫な文章になってしまった
申し訳ない
>>861の猟師さんも、群れを見たことがあるからこそ、
見つけ次第、撃っていたのかも知れないなと思って
>>864 自分の聞いた話では、まさに俄か猟師、日曜ハンターの仕業だったようだよ
話をしてくれた方も日曜ハンターだが…
猟は一年中出来る訳じゃないから、育てる経費を考えたら
毎回シーズンごとに買った方が安上がりだって考え方らしいわ
>>864 その通り、俄な方々でつ
熟練な人なら山から連れ帰った犬の体を手入れしてやるのくらい何でもないでしょうし
ただ、最近は格好良さに惹かれたりして猟犬を連れてる人なんてのもいるんです
去年はAさんの猪狩りに3〜4回同行させてもらいましたが
一度、猪を撃ちにきたといってる人が、すごく華奢な鳥猟犬を連れてるのに出くわしたことが
>>863 俺はむしろ処分ってのが気に入らない
昨今では鹿対策や自然保護に狼を導入して秩序を作ろうという試みもある
狼は自然や動物のバランスを守る動物だ
捨てるのはいいとして、その自然の中で生きている犬を殺す理由は
狩猟の邪魔になるからじゃないのか。
870 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/08(金) 22:47:28.48 ID:0RRq/Goa0
猟師が年取った老犬を山に捨てるよ
秩父では問題になってる
だからサンカとか言われ差別視する人も
サンカだからしょうがないと
奴ら内臓しか食わないよのが多い
>>869 狂犬病感染の心配ってないんすか?
それに、どの道そういう犬が人里に降りてきて人に危害を加えたりしたら、今度はまた駆除しろって言い出す輩が必ず出ますよ
鹿や猪も、全国どこの山にでもたくさんいる訳じゃないし
>>871 ちなみに調べたが、国内での感染例はここ数十年0だそうだ。
前レスで言ってるとおり、犬は人間から餌を貰い生きてきた多くは山で生き残れないだろう
生き残るためには群になって猪などを狩る必要が出てくる。
そうやって生きている彼らは猟師の何倍も仕事をするわけだ
>>872 飼い犬だと毎年予防ワクチン打つのに、意外ですなぁ
まあ、自分は免許とっても猟犬使うつもりはないし、そういう話を聞くと山犬を積極的に撃とうとも思わなくなりますなぁ
ただ、人工的に山犬を積極的に増やすのとかは勘弁願いたい
同好の尻拭いならともかく、赤の他人のチョンボで増えすぎた山犬狩りに行かされるのは色々と嫌だ
どうしてもやるなら、よほど慎重にやってもらいたい
>>874 >山犬を積極的に増やすのとかは勘弁願いたい
それはあんたがなろうとしてる猟師の業だよ
俺は犬を殺すなと言ってるだけだ、そして犬に選択の余地はないんだから。
鹿が増えすぎたり、人間じゃ自然の管理はできない、狼に任せるのも手だなと言ってるだけ。
>>876 でもそれって、結果的には人間の都合で殺される犬が増えるだけじゃない?
行政側だって、そういうことに関しちゃ手のひら返すの早そうだし
何かあったらすぐに猟友会へ駆除の要請回しそう
猟友会って一応目的の獲物を狩るふうな動きをするだけで
大した事は出来ないよ。目先の一匹二匹を殺すことは出来ても。
だから本当に困ってきたから自衛隊を動員しようとしてるのが現状
そうやって多くの金と人材を使ってなんとか管理するのが人間にできる精一杯のこと。
ところが狼を放てば、これを人間よりずっとスマートにやる、鉛玉をばらまくような荒っぽい
こともない。そりゃ勿論狼による被害も多少は出るだろう、だが全体を見たときにどっちが得かで
考えなきゃいけない。
>>879 そこで一番考えなきゃいけないのが、『どうやって人里との距離をとらせるか』だと思うんだ
今現在、熊、猪、鹿なんかもそれで散々被害が出してるわけで、山犬を定着化させる上でもこれは外せないでしょ
>>879 狼なんて放せば、ふもとの住民はまともに生活できなくなるのでは?
農作物があらされたり、子供が襲われたり
山に入ることも難しくなる
トータルで考えて、今の方法がベストだと判断したからそうなったんだろ
まぁざっと狼導入の議論を見てきたが
ドイツでは数年に一度人間が狼を多少脅かしてことで理解させてるようだ
狼の数は食物連鎖の頂点なので多く無い、だから結果としては少ないコストで管理でき順調にいってるようだ。
が日本でうまくいくとは限らない、少し被害が出れば感情論で持って批判する奴も多く出るだろう
というか個人的には狼導入は無いと思ってる。
そして残念なことに自然保護の役にも立たない道楽ハンターばかりが増えるんだろうね
法整備をしてハンターの行動を縛ったところで、監視者がいるわけでもないので
最終的にモラルがあるかどうかの話になるだろう。犬は利便性のために捨てられ続けると。
個人的にはマングースみたいなことにならない様充分に知識と人員を揃えて対応出来る様にしてからならいい。
それと山に入る時の知識も小学生の頃から授業とかで徐々につけて行って欲しい。
山野草や川、沢、木、生き物、私有地についてとか。
>>883 ああ、それいいね。学校もおままごとみたいな授業ばっかりやってないで、
本気で生きる人間や動物の様を見せたほうがいい。
マングースの繁殖は、まだ外来種に対する脅威が定着してなかったころからの弊害だから、
今は改善されていると願う。少なくとも私は虫一匹でも安易に放したりはしない教育は受けている。
生態系が変わるっていうのは、全く未知の外国に引っ越すようなもんだからね。
885 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/09(土) 07:33:32.95 ID:D2zyeGXnO
犬は鼻がきくから絶対人里に降りてくると思う
犬に襲われた事あるからその恐さはハンパないよ
幸いズボンが破れたくらいですんだけど
>>885 お疲れ。
自分は、初夏の頃バイクツーリングの時
某山中でキャンプした。(一人で)
夜中に足音で目が覚めた。音で推測すると犬らしき物が
三頭以上テントの回りを回ってる。
時間がたっても離れない、しかも数が増えてる。
観念して左手に防寒具を巻き、右手にビクトリノックスを持った。
そうしてびびってると、遠吠えが聞こえてきて
その犬らしき物は離れて行った。
朝になり外に出ると、バイクのステップに結んであった
ゴミ袋はズタズタに裂かれてあった。足跡を探すと標準的なサイズのものがいっぱい。
とっととテントをたたんで逃げました。
狼なら、昨晩俺をお持ち帰りしたよ
>>867 >猟は一年中出来る訳じゃないから、育てる経費を考えたら
>毎回シーズンごとに買った方が安上がりだって考え方らしいわ
俺の知っている人は、毎年春先になるとそういう理由から捨てられた猟犬を回収して自分のものにしてた。
本業が自衛隊なのをいいことに、演習から帰ってきた部隊に聞いて回って、週末は犬狩り。
去年自衛隊の駐屯地祭に行ったら何年かぶりに会ったので、
「おひさしぶりです、○○さん!あいかわらず春先になると「犬、いぬ!」言ってるんですかw」って聞いたら、
「うるせーよw」って怒られたけど、周りの部下の人たちは聞いてない振りをしたまま肩が震えていたw
>>888 自衛官と言えば、知り合いでレンジャーだった人が演習中に猪みつけて班総出で竹槍作って食糧にしようとしたことがあったそうな
結果は、レンジャーの方々総崩れ
『木槍だけであれを仕止めるとか、昔の猟師は化け物か・・・』って言ってたw
色々調べたけどよく分からなかったのでここに書きこむ
一週間ぐらい前、うちの裏の山からカーンカーンって木に何かを思い切り叩きつけるような音がした
二階にいた俺も一階にいた母親も聞いていて、5分ほど立ってもやまないから意を決して外に出た
すると音がやんで、30秒後ぐらいにバリバリバリバリッと雷が落ちたようなすごい音がした
どちらも15〜30mぐらい先で聞こえる感じで、かなりでかい音だった
その裏山はある施設の管理地になっていて、高いフェンスもあり人は入れないし、夜中に作業するということもない
あれが天狗倒しとか古杣ってやつだったのだろうか?
天狗倒しって昔から伝えられてるけど、何が原因なのかまだ分からないのかな
分かる人、聞いたことある人います?父親に話したら何故かすごく不機嫌になった
>>890 寒さの厳しい地方なら、冬の間に凍裂(ってんだっけ?)してた木が
なんかの拍子に折れたり倒れたり、ってことがあるかもしれない。
個人的には剣道少年か卓球少年がインターハイに向けての特訓でも
してて欲しいもんなんだがw
音に関しては…すんごくアリエナスな想像なんだけど、音響の良い谷間の崖に
サヌカイト(カンカン石)の露出した層があって、それが落石で
金属質な音を響かせている…とかwwww
でも本当は天狗の仕業だったらいいな、なんて思うんだ。
代行なのでID違うかもしれませんが…
>>891 関東なので寒さはそんなに厳しくないですね
子供の頃、親父に木刀でよく稽古をつけられてたんですが、その打ち合う音を何倍にもでかくした感じの音でした
初めはヤバいひとが家のすぐ裏で木刀か何かで木を打ちつけてるのかと思いました
あと近所で山になってるのはそこぐらいです(大きな丘陵みたいになっている)
火球とか鬼火とかは色々科学的に解明(?)されてきたのに
結構有名な天狗倒しはまだ原因が分かってないみたいなんで気になります
まさに言い伝えの通りにカーンカーン、バリバリバリって感じでした
ちなみに通話記録から調べたら先月の30日の22時40分過ぎでした
天狗の仕業だったら夢があるなあと思うのですが、本当に何なんでしょうね
ずっと気になってこの一週間調べまくってました
>>890 丑の刻参りという風習があって・・・
お参り(?)の人が、作業に熱中しすぎて木を折ってしまったとかw
まさかねえ。
うわ、それは全然思いつきませんでした…
レス見た瞬間背中がぞわっとして鳥肌が立ちました
やるとしたら数百m離れた先に小さいお社があるんですが、まさかそんなことは…
感覚的には本当にすぐ家の裏でしてるぐらいの大きな音なんですよね
風もなかったし、本当にどこからしていた音なんだろう
親父さんが不機嫌になったってのがどうも怪しいw
なんか隠しとるかもよ
親父さんは隠れキコリだったのか!
>>895 ここに古くからいたわけではないので何か知ってるわけでもないと思います
単に迷信を信じない人だからそういう話が嫌だったのかもしれません
そのくせ実家は神社なんですよね、親戚が継いでますけど
>>896 仕事行くふりして実は木を切ってたんですかね、リストラされたとかで
その話を聞いたら10人が10人木を切る音と思いますよ
大震災の後ですから、木材が足りないので違法伐採をすれば
良いアルバイトになるのかもしれません。続くようでしたら然るべき部所に
通報したほうがいいのかも。あと一応お父さんのアリバイを確認されたほうが良いかもしれません
, ;,勹
ノノ `'ミ
/ y ,,,,, ,,, ミ
/ 彡 `゚ ゚' l
〃 彡 "二二つ
| 彡 ~~~~ミ 起こしてすまんかった
,-‐― |ll 川| ll || ll|ミ―-、
/ |ll | ヽ
/ z W`丶ノW ヽ
/ \\ / / |
/ 天 \`i / / 狗 |
900 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/09(土) 20:19:48.29 ID:AoWLnrkC0
狂犬病はアジアだと
中国で毎年500人以上が死んでる
感染したもの全ての命を奪う最強のウィルス
ワクチンは無い
だから中国から生きた動物は全て輸入禁止にすべき
哺乳類全てに感染するよ
中国旅行する奴ってno天気なのかね
>>900 突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んで
いいものやら。
>だから中国から生きた動物は全て輸入禁止にすべき
>哺乳類全てに感染するよ
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_) 汚物
',||i }i | ;,〃,, _) 中国人は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
裏山にキリコが居るのか。
むせる
>>898 木材も、未加工なものはそんなに不足してないみたい
一番不足してるのはコンパネやベニヤ
被災地での仮設住宅建設には欠かせない上に、東北にあった大型の工場が軒並み被災して稼働できてないもんだから需要と供給のバランス崩れまくり
俺が去年打ったワクチンは何だったんだ…
発症後の治療が出来ない。
の間違い?
>>906 ポチ!ポチなのか?
狂犬病の予防接種って人間には普通打たないよね?
>発症後の治療が出来ない。
正解!
狂犬病って、致死率100%だから怖いよな。
しかも、アライグマから感染して亡くなった方とか居るし超怖ええー。
ムツゴロウさん大丈夫かよ、迂闊に野性動物にさわれねーよ。
最近山の渓流に行った人に聞きたいんだが
セグロセキレイいる?
平野部に住んでるんだがこっちのセキレイはみんなハクセキレイになってしまった
北から始まって南下してる現象なんだけど
山には、まだ、いるよな?
セグロセキレイ
913 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/09(土) 23:30:43.80 ID:L1Qbjd/+0
>>910ムツゴロウは何でも喰うからねえ
オカ板にはムツゴロウスレが以前あったくらいのトリックスターなんだよ
>>912 なんだってー!?
こちら関西の一地方だけどこの10年でじわじわ侵食されて今じゃ全然見ない
ついでにトンビも何故かいない
田舎に帰れば群れを成してるのに
じゃあ局地的なものなのかな?
単に分布が移動しただけ?
でも良かった
最近目視確認できないからちょっとあせった
因みに田舎の母に聞いたらそこにいるよってハクセキレイを指差した
見分けついてないらしい
915 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/10(日) 00:58:33.75 ID:YPVYbUK40
海外に行く人用に狂犬病の予防接種はある。
日本式は3回接種で1年〜2年くらい免疫効果持続。
鳶はカラスに追われるからね、都会じゃカラスが多いから鳶は追い出されたんだろう。
それと、外国の病気は怖いね、北朝鮮ではマラリアが撲滅されておらず、それが韓国へ渡ってくる。
マラリアは発症すると緊急治療が必要で仮に助かっても死線を彷徨う病気
韓国での年間の患者数は2万を越える。ちなみに日本では狂犬病同様かなり前に撲滅されている。
外国へは到底行く気になれないよ
>>916 そうなのかー トンビ好きなのにな
因みに近所の川が縄張りのハシボソガラス夫婦はカモメから川を守っている
カモメが来ると他の鳥たちがいなくなってカラスの迎撃が始まる
ある日川の中州を見たらカラス夫婦のすぐ傍でカモが数羽身づくろいしていて
カラスの背後にはダイサギがのんびり立っていた
さらに後ろの川ではコサギがカイツブリいじめてたw
田舎じゃカラスの影が見えたら一斉に鳥が逃げてカモの母親は仔ガモを呼び集めて羽の下に隠してたのに
でも田舎の山にいるはずのクマタカヤイヌワシや隼を見たことがない
母は上の3種も見た上にサンコウチョウにも遭遇したって言うが
トンビがワシの大きさと同じくらいなので油断ならない
>>917 白い顔で黒いアイラインがハクセキレイ
黒い顔で白い眉毛がセグロセキレイ
故・沖田浩之の歌で「おまえにマラリア」ってのがあったねぇ
>>918 セグロセキレイと思っていた鳥は普通に公道を歩いてるww
今度、目の下を確認してみるよ。ちなみに愛知県住み。
カワセミも徒歩圏内にいるし、キビタキもいる。
でも山に住んでるわけじゃない。人口○十万の中堅都市。
だから、たまに本物の自然に入って、生態系が全く違うのを見ると、感動を通り越してびびる。
未知の動物なんて、動物園の檻に入ってなきゃ、どれも猛獣に見えるよ。
921 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/10(日) 06:08:28.52 ID:tUfv1h5d0
なんか板が脱線してるみたいなんでw昔、自分が体験した話を投下。
体験談は結構あるんだが、山怖…というか普通に変な話っぽい
あんま面白くなくてすまん
20年近く前のことなんだが
家の両親は共働きで、夜間作業でよく家を空ける事が多かった。
だから、まだ幼い自分と二つ上の兄は、長期休みなんかはよく父の実家(婆様の家)に預けられてたんだ。
その父の実家は、新興住宅地だった俺らの家から10キロも離れてないのに
全く開拓されてない山々に囲まれた盆地にあって
道路はまともに舗装されていない、周りは山と川と田んぼしかないような、それこそど田舎だった。
勿論遊ぶ場所なんてほとんど無いし、子供だけで山や川に行くのを厳しく禁止されていた俺と兄は
100歳近い寝たきりの曾婆様(口は達者だった)もいたので
ほとんど婆様と手を繋いで畑に行ったり、散歩がてらヨモギなんかの野草を取ったりして過ごすくらいだった。
しかし婆様もどうしても家を空ける日があり、自分達だけで遊ぶという日があった。(続く)
しえーん
>>916 その代わり麻疹が撲滅されてなくて日本怖い!って他の国から思われてるらしいけどね
923 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/10(日) 06:12:23.01 ID:tUfv1h5d0
(続き)
そういう時には曾婆様から「寺(すぐ近所に寺がある)を越えたら駄目だ」「いぬを見たら逃げろ」って言われてたんだ。
怖かったのもあって、いつもはちゃんとその言葉を守ってたんだが
ある日、遊びに夢中になってまぁ大丈夫だろって事で、兄と共に寺より先へ行った事があった。
そしてその日、俺は軽い失踪事件をおこした。といっても、その時の事は全く記憶がないんだけど。
話によると兄が虫取りをしているうちに、いつの間にか居なくなって
その数時間後に、偶然その日墓参りに来た伯母さん夫婦に、山の上にある墓の手前でぼんやり座ってた所を保護されたらしい。
気が付いたら伯母さんたちの車に乗っていた、って感じだ。
何がなんだか、未だに納得いかない話なんだけども…
100歳生きた曾婆様は、なんで寺を越えたら駄目か知ってたんだろうか
あと、異常に『いぬ』に対して警告されてたんで
もしかして犬以外のモノだったんじゃないかと、後々になってヒヤリとした。
別に怖い体験じゃないんで、オチとかなくてすまん。
いぬって呼ばれる怪奇とかあるんだろうか?
ただの迷子。で、野犬に注意。寺(ある程度の距離にあって目印になるもの)より奥に行くな。
ってだけだろ。
925 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/10(日) 06:37:05.17 ID:tUfv1h5d0
>>924 そのまんまw
でも、その方が格段にすっきりする、ありがとうw
ただ今その地域に引っ越して住んでるんだが、今になって思うと
墓までの道って、子供とかが徒歩で登るには勾配がきっつい山道で(大人になった今でも徒歩で登るのは危険)
婆様達は共同で軽トラとかに乗って一山遠回りして入るんだ。
入口(?)はどっちも場所がちょっと分かりにくい所にあんだが…
でもまぁ、迷子だったからこそそんな所でも入ったのかもな
幼い自分すげえ
>>913 トリックスターワロタw
良い表現だなw
>>913 触るだけでも怖いのに、喰うのかよw
>>927 ちょwまwおいおいおいおい!!ヤバイだろ、ナメクジって寄生虫居るだろ!?
外人でナメクジ喰って死んだ人居ただろ!?
ムツさん、どんなけ超人だよ!?!?!?
ナメクジは時折寄生虫がいてナメクジが宿主だと大丈夫なんだけど人にとっては大問題。
広東住血線虫とかいうやつ。
韓国製キムチに入ってた奴か
なあにry
カタムツリもエスカルゴ以外危ないだろ
>>931 黒鷺死体宅配便でカタツムリの寄生虫の話があったね。
ニュッってなるあの見開き(だったけな?)シーンは未だにちょっとコワイw
カタツムリにはレウコクロリディウムがいる場合が。
脳を支配してカタツムリが葉影から目立つ場所へ移動。
その後鳥に食べてもらうために目に移動して目がえらいことになる。
目が派手になってもっと鳥に発見してもらいやすく行動、
鳥に食われたら今度は寄生した鳥の中で卵産んで糞からまたカタツムリに移動。
そんなシンプルなサイクルの一生。
ただ人がそのカタツムリを生とかで食べちゃうと脳へ上がって髄膜炎になり
重篤〜死亡する可能性もあるそうです。
野良犬の野生化ならオーストラリアのディンゴのことでもしらべれ。
動物を愛玩用に家畜化していくと、模様のないものでも模様がでてきたり、耳が垂れたり目が青くなったりするそうだ。
愛玩動物が野生化すると、当然その反対が起こるだろうな。
>>934 模様や垂れ耳や短足やらは幾多の産物の中から望まれるタイプを故意に産出させる人的意図が働いてるからね。
結局模様や垂れ耳が産まれる点については家畜云々は関係ない
野生で生まれたとしても絶対数が少ないから生き残る奴が少なくなってるだけ
>>933 つまり、ムツゴロウさんは寄生虫に操られているから野生動物に平然と接することが出来るのか!
>>937 真実に気付きやがったか
近々中の人が卵産み付けにくるぞ
あのおっさん、凶暴な動物に接するときは死ぬ覚悟なんだぞ
つまり寄生虫最強とw
ムツゴロウさんが決死の行為が愛なのか、病気なのか興味湧いてしまった
ムツゴロウさんと言えば、こういう都市伝説がある。
国民新党亀井静香とムツゴロウは東大同期生で、同じ駒場寮に住んでいた。
当時、亀井もムツゴロウも、つか駒場寮に住む東大生はみな貧乏で、いつもすきっ腹を抱えていた。
そんなある日、亀井が寮生みんなに鍋を奮った。
ムツゴロウ始め、寮生みんながパクついたのは言うまでもない。
鍋も終了して、寮生の誰かが「おい、ムツゴロウ、おまえの飼ってる犬、朝から姿みせねえな。」と言った。
ムツゴロウは寮で犬を飼ってたのだ。(当時は犬の放し飼いは当たり前)
誰かが冗談で「亀井が鍋にしたってさw」と言ったら…亀井は顔面蒼白になり、沈黙してしまった。
寮内騒然となり…以来、亀井とムツゴロウは一切口を利かなくなった。
まさかな、これって都市伝説だよな?
亀井って帰化した在日だっけ?
向こうじゃ犬が食材だもんなw
ライオンの指を食いちぎられても平然としてた人だからなぁ。
>>944 だ・か・ら、寄生虫のせいで食われるためにじぶ
あれ?こんな時間に宅配便が・・・
>945 お前の勇姿はいつまでも俺の心に…。
お前ら脱線しすぎ
いまに始まったことじゃない
>>943 戦前戦後は、当然一般的ではないが日本でも食ってたよ、
特に戦後の物のない時代は、犬を食ったという話が結構多い
たとえば、あのハチ公の孫に当たる犬もすき焼きにされて食われていて、
ニュースにもなった、
守城の人に、食い詰めた士族が犬に張った氷の上で死んだ犬をもらって
食う話がある、また猫も、夏目漱石の吾輩は猫であるに、書生が食う猫鍋の話も出てくる、
江戸時代などでも、荒っぽい人足などが犬を殺して食う話は散見される
どうやら、認識と知識と知能が不足しているようですね。
>>949 最後の1行は要らんだろ
余計な煽りを入れる時点であんたも同類
>>949 池に張った←誤字修正
守城の人=柴五郎大将の生涯を書いた小説
・ハチ公の孫事件
1948年仙台市の斉藤と言う者が迷い犬を発見し、
同市の高橋春吉方で飼育していたが、
同家に集まった若者達が、同犬を殺し
すき焼きにして食べてしまった、仙台南署の調べで
この犬が、同市の佐藤光平氏の元で飼育されていた「鉄」
とわかり、同署で刑法254条占有離脱物横領で高橋を書類送検した
鉄は、忠犬ハチ公の孫にあたる生後9ヶ月の純秋田犬で
ハチ公像の除幕式への出席が決まっており
飼い主は、賞金一万円(現在だと20万円ほど)を掛けて
捜索していた。
罪悪?
知識がないなら教えてやりゃいいだけだろうが
わざわざ嫌味な言い方する必要ないだろ
あんた何様?
>>953 知識がないくせに、学ぼうとせず
自分の乏しい知識で、偉そうな事を言うのは
人として罪悪を犯している、智こそが人を人たらしむる物
自ら学ぼうとしない奴に、やさしく教える価値はない
誰しも、すべての知識を持っていないのは当たり前だが
知識もないくせに、知らない事を学ぼうと欲せず
>>943見たいに、ネットで聞いた程度の
耳学問をしたり顔で披露する奴は、知に対しての罪人。
自らの経験と、自らの社会の範囲からしか学ばない者
人それを愚者という。
スレチを延々と語る人の事は愚者って言わないのかね
>>954 あんたがどれだけ偉いのか知識があるのかは知らんが
知識があれば人を煽る下劣な行動も正当化されるのか?
それが知性のある者がとる行動か?
たとえ知識があってもあんたは人として品性に欠ける野蛮な人間に見えるわ
知性があっても品性がなくちゃな
959 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/12(火) 05:55:01.64 ID:hTzDIdjR0
wwwづぐいえうぃぺwぴえwぴいぺwぴえw
私はこのスレが好きだからみんな仲良くしてほしい、です
>>957 頭が良いやつの中には、自分より馬鹿な人を
ゴミ屑みたいに思ってる奴って居るんだよ
あの仙谷とかもそうらしいぞ。
>>958 俺を含めて、2ちゃんねらに品性なんてもとめんなよw
荒んできたようなんで…
「和をもって貴しとなす」
「情けは人の為ならず」
日本人が古来よりもってきた思いやりと相互扶助の精神を、今一度思い出してほしい。
グローバルスタンダード、世界標準と称するアメリカ的価値観を捨てろとまでは言わないが、少し待ったをかけてみようではないか。
俺がオレがと自己主張を繰り返し、自分以外を見下す風潮は、少なくともこのスレには似合わない。
まあそんな事より
この夏山登り企画してるんだけど
何か気をつけることある?
山怖的な意味で
ハチの子孫を特別扱いしろとは思わないが、家族の一員と思ってただろうわんこを殺されなんて、やり切れんな。
しかし、どころか砕けた席で使える雑学が増えたと思う俺もいる。
965 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/12(火) 09:40:43.38 ID:10yD1e150
チャカチャカパタポン
>>963 タバコを持っていく。(吸わなくても
日本酒を持っていく。(飲まなくても
疲労回復用を兼ねて、ヒダル神対策で甘いものを
って普通におやつは持ってくよな。
飴やチョコをリュックの外側に入れると溶けるから注意
気をつけるといえば、登ってる途中に祠があったとしても見て見ぬふりをするくらいか
無暗に手合わせたりするのは間違い
ちゃんと一度は山の神様にチンコのお披露目を忘れずに
>>963 ふもとのお社 登山道入口の道祖神等にお祈りする
その際お神酒 米 塩 をお供えする
石 枝 変わった物など山から持ち帰りしない
帰り道 キチンと有難うございましたとお礼をする
かな?
あと薮こぎしてる時に遠くに人陰見つけてもけしてついて行かない
うわぁ…登山の心得、勉強になります。
>>970 >あと薮こぎしてる時に遠くに人陰見つけてもけしてついて行かない
先生!声はかけてもいいですか?
蜂に襲われないように。
蛇に(ry
むやみに湧き水を飲まない。
携帯電話はフル充電。
対向する人とは挨拶を忘れずに。
対向がパンパカなときは黙殺。
パンパカの見分け方は?
明らかに季節外れな装いとか以外になにか
パンパカ?
976 :
975:2011/07/12(火) 15:32:09.01 ID:q3+xdNkyO
調べました、意味わかりましたから言わないでください
なんだ、スイカのことかー
何でパンパカ?
くす玉割る時のパンパカパーンから来てるの?
御岳に勅使河原美加の半生っていう岩あるけど由来知ってる人いたら教えて
>>954 偉そうに書いてる割にバカっぽい文章だな
変換間違えてるし
>>978 いや2ちゃん用語だよ、登山板のスレで
パンパカパーンというのがあったらしい。
そろそろスレも終わりだし、雰囲気が悪くなってるから
ここいらで、雷鳥さんがきて話を投下してくれないかな。
不愉快な
>>949が居るスレはここですか。ここは酷いインターネッツですね。
俺はな、ヤマノケとか巨頭オとか、ああいう話が読みたくて来てるんだよ。
わざわざスレ住民に喧嘩腰でお教え遊ばされずとも結構でござるですことよ。
何だよ、犬に張った氷って。誤植してる癖に上から目線で、あんた相当恥ずかしいぞ。
>>984 だから、収まり掛けてるのをかき回すなっての、お前も立派な荒らしだぞ。
>>973 あと、山ダニや山ビルにも気を付けないとね
ズボンの裾に塩を漬けてもんでおくか、殺虫剤を漬けておくと
有る程度は防ぐ事が出来るらしいけど、
山ダニや山蛭は蜂や蛇より質が悪いですよ。
>>982 ありがとう調べてみた
しかし酷いスレタイだ
暑くなってきたし近所の山神様に会ってこようと思う
梅
涼を求めて山に入る
>982
ひょっとして パンパカパーンまた死にました って感じのスレタイじゃないか?
そう、それ。
埋
天保山に登山
>>994 山頂付近は偉く冷えるらしいから気をつけろよな
天保山は標高5m弱
>>988 そんな気軽に会えるのかw俺も登山好きだからヨロシク言っといてくれw
999なら誰か次スレヨロ
1000 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 01:23:19.10 ID:2Gl0MlOk0
1000ならエロ可愛い雪女が嫁に来る
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・