1 :
本当にあった怖い名無し:
2 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/11(水) 00:14:37.51 ID:yOKGrA3NO
>1乙
7 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/11(水) 15:45:12.81 ID:drKLBzLM0
聞いた話を一つ。
自分が20年前ほど前に通ってた幼稚園の園長先生が亡くなった。
お寺で切り盛りしてる幼稚園なので、園長先生はお寺の住職さんなのだけど、
いかにもなお坊さんで子供たちには人気の先生だった。
ちょっといい話的なものとしては、園長先生が火葬されてからのこと。
火葬場から幼稚園へ寄り道して、園児たちがお見送りをすることになったそうな。
集まった園児たちの中には、お見送りの際に手を振る園長先生が見えたと言う子もいたみたい。
きっと幼稚園や園児たちにお別れをしたのだと思う。
園長先生。お疲れさまでした。
ゆっくり休んでください。
好いお話ありがとうございます
幼稚園の先生を思い出したよ。
かなり前にオカルト板で読んだ話なのですが、
通夜の時にコーヒーが飲みたくなって探しても見つからなかったのに
大きな音がした場所をみたらコーヒーが用意されていたみたいな話
覚えている方いますか?
いろいろ検索したのですがみつけられない。
たしか亡くなった方が自殺することを猫が教えたとか書いてあった
と思うのですが、記憶が曖昧でごめんなさい。
まとめの4か5あたりのはずだと思うんだけど、さっきからまとめ読みにいっても、
どうにもまともに読めない。サイト内だけどあっちこっち関係ない所に飛ばされてしまう。
で、それをつい読んでしまってはや2時間
大きな葬儀上ではいたれりつくせりだからコーヒーも用意されてるしょ
今回爺殿の葬式では会場借りたので当然お茶コーヒーは準備されてた
みんなで黙祷してる時に祭壇でラップ音したときも、みんな当たり前という
顔だった
最近あの世情報も広まってきたからなー
最近の葬式でラップ音って付き物なのかなー?
それとも葬議場の演出?・・・実に効果的なところで鳴ったよ。
どんな音?
天国の軍隊が進撃する時に天使たちが高らかに鳴らす音みたいな
ポン!ってなにかはじける音だよ。
黄桜のマスコットキャラ達が、酒のむ時にたてる音だろ。
>>17 なんともはや、難しい例えをするよのぅ。
おぬしは・・・。
20 :
犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:46:41.51 ID:rpqNSiVS0
私の家は昔の古い日本家屋といった感じの、ジブリの映画に出てきそうな家でした。
土間や畳敷きの大広間、竈のある台所に仏間と16畳の和室。
和室は障子を開け放つと縁側に面した庭が一望できました。
家の後ろはすぐ山肌になっており、春には山菜が良く採れていました。
その家に私は、曾祖母、祖父、祖母、父と母、我が家の愛犬ジョンと一緒に暮らしてました。
ジョンは私の父が知り合いから譲り受けた犬で紀州犬と何かの雑種らしく、真っ白な体毛をしていました。
私が13歳になってしばらくした頃、ジョンが子犬を産みました。
生まれた6匹全てがジョンにそっくりな白い体毛をしていました。
私は縁側に寝転がってジョンや子犬たちがいる庭先を眺めるのが好きでした。
雨が続いたある日、久々に晴れたのでお菓子と漫画をもって縁側に寝転びに行くと、庭に見知らぬ女の子が居ました。
小屋の前の芝生で気だるそうに横たわって居るジョンと、そのお腹の辺りで元気に転げまわってる子犬達。
それをその女の子はニッコニコしながら眺めていました。
年は小学校低学年か、ひょっとしたら幼稚園の年長組くらいのショートボブの女の子。
白いワンピースを着て、左手には綺麗なビーズの腕輪をしていました。
(あんな可愛らしい子近所に居たっけ・・・?)
と思いながらも、近所の小さい子がジョンを触りにくる事なんて良くあるので、放っておきました。
漫画を一冊読み終えて顔を上げてみると、女の子はまだジョンと子犬達を見ていました。
転げまわる子犬達を見ては
(*´∀`*)
みたいな顔でニッコニコしながら眺め、子犬がくしゃみをしたら
Σ(>ヮ<*)
みたいな顔で驚いたり、眠くてコクリコクリしてる子犬には
(*゚ー゚)
みたいな感じで顔を覗き込んだりと、あまりに表情がころころ変わって面白いので、私はしばらくその女の子を見ていました。
21 :
犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:47:16.65 ID:rpqNSiVS0
ポカポカとした陽気で、若干うつらうつらしながらその光景を見ていたのですが、気がつくと女の子が居ません。
あれ?帰っちゃったのかな?と思ったのですが、私の家はこの縁側を通らないと帰れない造りになっています。
いくらうつらうつらしていたとしても人が通ればさすがに気がつきます。
ふと気になってサンダルを履き、庭を探してみました。
半目を開けながら爆睡しているジョンと遊びつかれて各々独特な格好で寝ている子犬達以外は何も居ません。
おかしいなぁ…いつ帰ったんだろう?と首を傾げながら母に
「さっき庭に来てた女の子誰?」
と尋ねると
「ん?女の子?母さんずっと玄関んとこに居たけど、誰も来なかったよ?」
と、おかしな答えが返ってきました。
まさか…座敷わらし!?と思い、今度は曾祖母にさっき起きた事を言うと
「いや、座敷っ子じゃない。座敷っ子は草が苦手で、草で出来てる畳も縁しか歩かん。ましてや芝生の生えてる家の庭には出るはずもない。」
という返答が…。
結局私が寝ぼけていたという事で一件落着しました。
が、しかし。その女の子は晴れた日の庭に毎日のように現れるようになったのです。
ジョンや子犬達を見てはまたころころと表情を変え、面白おかしくその所作を見守っている女の子。
見えてるのは私だけで、曾祖母も祖父も祖母も父も母も、果てはジョンやその子犬達までも彼女のことは見えていないようでした。
祖父は、お払いしてもらったほうが良いんじゃないか?何か悪いものに憑かれてるんじゃないか?と心配していましたが、私にはあの女の子が悪いものには見えずに
「別にいいよ。あの女の子見てるだけでも面白いし。なんか癒されるから」
と、お払いに行こうという祖父の申し出を断っていました。
その女の子が現れるようになってから数日後、3日ほど雨が続いた日のことでした。
その年は例年になく雨が多い年で、数日降っては一日晴れて、また次の日から雨が続くといった事が起こってました。
夕飯時、今年はずいぶんと雨が降るなぁーと、家族で話をしていた時。
何やら心配そうな顔をしていた祖父が私に
「そういえば、あの女の子はまだ出るのかい?雨降りにも居るのかい?」
と話しかけてきた時だったのを覚えています。
22 :
犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:49:05.04 ID:rpqNSiVS0
ザァーーーーー…と言う雨の音が急にゴォーーーーー…という聞いたことない音に変わりました。
「あれ?何この音…?雷の音とも違うよね?」
と、私が言うと祖父がハッ!とした顔をして玄関の方へ走っていきました。
ど、どうしたの?と問いかけながら祖父の後を追うと、祖父は玄関の扉を開け放ち、じっと耳を澄ませています。
つられて私も耳を澄ませていると、ゴォーーーーー…という音に続いて、ザッ!ザッ!ザザザー!という木が激しく揺れてるような音も聞こえてきました。
その瞬間、祖父が
「逃げろ!急いで家から出ろ!早くしろー!!」
と叫びました。
あまりに急に叫んだので、ビックリして目をぱちくりさせていると
「お前も早く靴を履け!走れる靴を履け!」
と怒鳴られました。
祖父の叫びを聞いて、顔を青くした父が曾祖母を担ぎ、母は印鑑と通帳の入ったバッグを握り、祖母は非常時用のリュックサックを背負い急いで家を出ました。
外に出るとゴォーーーーー!という音がまだ続いて、小さな地震のような揺れが続いています。
あ・・・ジョンがまだ庭に居る!と思った私は引き返そうとしましたが、
「走れ!今家に戻るな!死んじまうぞ!!」
と言う祖父に無理やり抱えられました。
雨は結構激しくて、ゴォーーーーー…という音と雨が体にぶつかる音、木のざわつく音が頭の中で混ざり少し眩暈がしました。
家の前の砂利道を走りぬけ、補正された道路に出ました。
それでも安心は出来なかったようで、結局そのまま高台にある集会場まで家族全員避難しました。
集会所につくともう全身ずぶぬれで、集会所の電話から管理をしている人に電話をかけて、あるだけの服と毛布を貸してもらいました。
曾祖母は両手を合わせ、なんまいだぶ…なんまいだぶ…と呟いていて、祖母と母は号泣していました。
管理人のおじさんと祖父と父は青い顔をしたままこれからどうしようか…と言った話をしていて、私は何が起こったか訳もわからずただボー…っとしていました。
23 :
犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:50:09.74 ID:rpqNSiVS0
翌朝は昨日の大雨が嘘のようなカラリと晴れた天気で、子供ながらに家に帰れる!と思い喜んでいた私に祖父は
「まだ帰らん方がいい。明日はまた晴れらしいから、明日村の消防団の連中と一緒に家を見てくる。お前たちはここに残ってろ」
と真剣な顔で言い放ちました。
一体何が起こったの?と母に聞いても
「大丈夫、大丈夫だから。ここに居れば大丈夫。命が助かっただけでも…」
という答えしか返って来ませんでした。
家に何か起こって、ひょっとしたらもう家に帰れないかもしれない…と思った私は、急に残してきたジョンと子犬の事が心配になり、次の日こっそりと家を見に行くことにしました。
祖父と消防団の大人たちがぞろぞろと歩いていく後ろを見つからないように道路の脇の藪に入って付いて行きました。
そろそろ家の入り口まで続く砂利道が見えてくるといった辺りで、衝撃的な物を見ました。
舗装された道路から、山肌にある家の正面に向かって伸びる50mくらいの砂利道。
その砂利道がごろごろとした岩やなぎ倒された木や土砂で埋めつくされ、家のあった場所には何もありませんでした。
正確には屋根だけが家のあった場所より少し下の方に見えている状態で、家の1階部分や庭は完全に土砂に埋まってる状態。
あまりに壮絶な光景に私は泣き声をあげてしまい、祖父と父に見つかってしまいました。
泣いてる子供をさらに怒るような事は出来なかったらしく、
「…だからついてくるなっていっただろうに…」
と優しく言った父にすがり付いてわんわんと泣きました。
祖父と父はすぐにでも家を掘り返したいと言いましたが
地盤がまだ軟らかいかもしれない、また崩れる可能性があるから重機を持って来れない。と言われ、なくなくそのままにして集会所に戻ることにしたそうです。
24 :
犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:50:41.97 ID:rpqNSiVS0
私も、お家が無くなった…ジョンも子犬も皆死んじゃったんだ…と泣きながら帰ろうとしました。
ふいに腕をグッと捕まれ、後ろに引っ張られるようにして転んでしまいました。
転んだ拍子にぶつけた腕をさすりながら引っ張られた方を見ると、あのショートボブの女の子が庭のあった辺りの上に居ました。
帰ろうとする私をキッと睨めつけて、自分の足元を指差しています。
服を見ると白いワンピースは胸の下まで黒茶色に汚れていて、両手はズタズタに…。
付けていた綺麗なビーズの腕輪も無くなっていて、髪も心なしかボサボサになっていました。
まさか!と思って私は走り出しました。
子供の私でも乗り越えられる高さの岩や木だったのが幸いして、難なく庭のあった場所へと辿り着きました。
大人たちも、急に走り出した私に驚き、後からわらわらと追いかけてきます。
女の子はそれを見ると安心したのか
(*´ー`*)
みないな顔をして崩れた山肌の上の方に滑るようにして走り去っていきました。
女の子の居たところ、指差していたところを見て私たちは驚きました。
そこには、祖父が子犬も入るようにと増築したジョンの小屋が綺麗に残っていました。
屋根には土砂がかかっているものの、小屋の中に土砂が入った形跡はありませんでした。
小屋のあった位置と今自分たちが立っている位置とでは、大人がすっぽり入れるくらいの高さがあったのですが、なぜかそこだけ掘り返されたような穴が。
屋根が簡単に取り外せる小屋なので、父が穴に入り屋根を取り外しました。
小屋の中には破れたドックフードの袋と、水が並々と入ったタッパー。
若干驚きつつもその水を寝ながらペチャペチャなめるジョンとそのおっぱいを吸う子犬達が居ました。
信じられない光景に大人たちは驚きつつも歓声を上げ、父と私は良かった良かったと涙を零し、
祖父は「俺の作る小屋もたいしたもんだな。」と腕を組みうんうんと頷いてました。
25 :
犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:51:03.50 ID:rpqNSiVS0
その後、ジョンと子犬達は集会所まで小屋ごと運ばれました。
祖母も母も奇跡だ!と大喜びし、祖父は誇らしげに自分の作った小屋を自慢していました。
自分の小屋のおかげだと思っている祖父には女の子のことは話せずに、曾祖母に話をしました。
曾祖母は目を細めて
「それはきっと神様だね。山に住む神様が、同じく山に住むわしらやジョンやチビちゃん達を守ってくれたんだろう」
と言い、手を合わせました。
結局、家を掘り返したのはそれから1ヶ月程経った頃で、その間私たちは住み込みで集会所の管理をする事を条件に、集会所に住まわせてもらいました。
家は完全な倒壊状態で、掘り返したからといってとても住める状態ではありません。
今は村の、今度は山肌とは離れた所の土地を買い、新しい家を建ててそこに住んでいます。
ジョンの子供は奇跡の生還を遂げたという事で、縁起物のように思われたのか、是非引き取らせて欲しい!という人(主に居合わせた消防団の人)が続出した為、メスの子犬を一匹残して他は引き取ってもらいました。
昔の田舎は動物の子供が生まれたら近所の人や知り合いに引き取ってもらっていたので、私も特に抵抗も無くジョンの子供を引き渡しました。
近所なのでいつでも会いに行けますし、散歩中に会ったりも出来ますし、それはそれで楽しみが増えたような気分でした。
ジョンは今年に入り亡くなりましたが、今度はジョンの娘のチャロが妊娠しました。
毎朝の散歩の時に、我が家のあった場所、庭で女の子がジョンやチャロ、その兄弟達を眺めていた場所を通るようにしています。
あの女の子もチャロの妊娠に気付いてくれてると良いなぁ…
チャロの子供が生まれたらまた見に来てくれるかなぁ…
と思いつつ、最近は庭先で祖父の作ったベンチに横たわり、チャロのお腹を撫でつつ時間を潰すのが休日の日課になっています。
長いから読んでない
ええ話や。
ジブリで映画化希望。
俺の作る小屋もたいしたもんだな
良い話だ
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | この小屋は、わしが作った
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
座敷わらしみたいな女の子が、飼い犬と子犬を見に来ていた
大雨で土砂崩れから逃れたが、犬たちは連れ出せなかった
女の子が犬たちを護ってくれたらしく、犬たちは奇跡の生還をとげた
祖父はずっと、それを自分の手柄だと思っている
いいはなしじゃねーか…ワンコスキーなのでこーゆう話聞くと…(涙目)
おじいちゃんが小屋作らなかったら、女の子だってワンコ守る事
できなかったかもよ……と、考えておこうw
そしてジョンちゃん今年亡くなったのか(合掌)…山の神様の所に行って
チャロちゃんや飼い主さんを見守ってくれてると丘板的に考えておくべ!
無事子犬が産まれますよう。
丘板と書くと、なんか爽やかなイメージがあるんだよな
若草の間を薫風吹き抜けるような感じ
いい話だね
女の子は山の神様か使いの子だったのかな
こんないい話がただで読めるなんて何だか得した気分w
しかしこの程度の文章すら長すぎるとか言う人の普段の読書量って一体どんなものなのかもちょっと気に掛かる。
心霊というよりちょっと不思議な縁の話です。
数年前、私は尿路結石(痛さがオカルトw)をして入院しました。
8人部屋に入り、初めは一人だったのですが一日目の午後くらいにお婆様が向かいのベッドに来られました。
ちょっと変わった感じの寡黙な方で一日中イヤホンをつけてずっとテレビを見られていました。
私は入院といえども2〜3日で退院予定だったのでわざわざお金を払ってTVを見るのが馬鹿らしくw
母に持ってもらってきた本をずっと読んですごしていました。
2日目にもう一人、おば様が入院されてきました。
詳しくはわからないのですが、そのおば様がお婆様に話しかけたところ何だか印象が悪かったらしく「あの人変わってるねえ」と言われました。
そのおば様は話好きそうなので何となく合わなかったんだろうなぁと思ったのですがw
病室の前に名前を書かれますよね、お婆様は珍しく読み方もわからないような名字で気になって
下の名前も合わせて何となく覚えていました。
退院のときに同じ変わり者wと思われたのかお婆様に声をかけられました。
何を話したのかは明確には覚えていません、多分「お大事に」という感じだったかと。
それから数ヶ月してアルバイトに行き始めました。
和食レストランで仕出しもしている個人のお店…、ある日仕出しの注文があったのですが
店の人が「13個か、ちょっと寂しいお葬式だね」というので名前を見たら、そのお婆様と名字が一緒だったんです。
家に帰っていつもは見ないお悔やみ欄を見るとお婆様で間違いありませんでした。
地方都市とはいえ偶然が重なり印象深く、未だにお婆様のお名前フルネームで覚えています。
改めてご冥福をお祈りします。
どこがいい話なの?
>25
雌犬なのにジョン・・・
俺も思ったがそこがリアルだな
41 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/19(木) 13:58:04.26 ID:EkGi5qaUO
その女の子、スニーカー履いてなかった?
前スレのやまけらし様の話を思い出した
42 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/19(木) 14:06:17.04 ID:q5CffwDW0
亀だが、
>>19 >>17は「それはカッパ音!」と突っ込んでほしかったのだと思う。
意図的なボケ殺しか?
43 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/19(木) 14:42:41.08 ID:q5CffwDW0
亀だが、
>>19 >>17は「それはカッパ音!」と突っ込んでほしかったのだと思う。
意図的なボケ殺しか?
44 :
42-43:2011/05/19(木) 14:46:02.67 ID:q5CffwDW0
なぜか連投してしまったスマソ。
地震の湾岸部の野良猫の話と似てるな
神の世界でも今は幼女がトレンドか
47 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/22(日) 15:17:04.99 ID:g5LLb1ey0
ふと思い出したんで、カキコ。私の友達のお父さんの話。
友達のお父さんは数年前にずっと勤めていた
建設系の会社を辞めてから、仕事を転々としていました。
仕事は見つけてもすぐに辞めちゃうし、お金はないから食料も買えないし、
家賃が払えないので大家さんからも出ていってくれと言われていました。
そんな状況だから、友達と、そのお父さんは喧嘩の毎日。
お父さんもこれじゃ駄目だと思っていたらしいのですが、
自暴自棄になって、あんなに陽気だった人がなんと鬱に…(;´Д`)
本気で自殺を考えてたらしい、そんなある日のこと。
夜寝ていたら、夢を見たらしいです。枕もとに男の人が立っていたって。
そしたらその男の人が「お前が死ぬのはまだまだ先の話だぞ」
みたいな話をしたらしいです。結構前にこの話を聞いたので、
記憶がうろ覚えで申し訳ない(´;ω;`)
んでその後、お父さんは気合を入れ直して仕事探しを再開。
そしたら無事にお仕事は見つかりました。しかもお父さんがやりたかった
建設系のお仕事で、仕事先の人達も凄く良い人達らしく
毎日が楽しくて仕方がないみたいです(まあ今は震災の影響で
休みの日が多いのがネックらしいですが)
この話を聞いた当時は、お父さんの守護霊の人なんかなーと
漠然とそう思いましたが、もしかしたらご先祖様なのかも?
ちなみにこの友達親子は霊感が凄く強くて、心霊話は豊富にあるのですが、
どれも聞いた話は((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル系の話ばっかりなので
このスレに書けるのはこれしかない…(´・ω・`)
48 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/22(日) 15:28:49.76 ID:g5LLb1ey0
↑あ、スレ違いだったらどうもすみません…。
でもこの男性の一件でお父さんは、自殺を思い留まったみたいなので(´・ω・`)
普段からオカルト板は徘徊しているのですが、
まさか本当にこんな話が身近から出てくるとは思わなかったし、
本当にこういう話があるんだな…と私もビックリしたお話でした。
それでは(´・ω・`)シ
いい話じゃん
うん、いい話だ、
親父の話つながりで一つ。
ちょいと長文になります。
これは俺の親父が小学生4年か5年かそこらの話。
親父の実家の結構近くに、とある神社があった。
梅林が有名で、結構格式高い神社らしい。
親父の行ってた小学校は、毎年全校生徒で遠足を行うのだが、その遠足ってのは
その神社を抜けた先にあるハイキングコースを登って、山頂まで行くという物だった。
引率の教師や他の生徒とともに親父も敷地を抜けて、ハイキングコースの入り口まで行ったのだが
急に腹痛がしたので隣の生徒に「便所行ってくる」と言って、神社の入り口傍のトイレにまで戻った。
親父にとって件のハイキングコースは遊び場みたいな物で、良く家族や一人で山登りしていたし、
もう何年も行ってる遠足なのでルートを覚えていたから勝手に列を離れたのだとか。
用を足してすっきりした親父は、急いで後を追って山を登り始めた。
どうせ30分もしないうちに合流できるだろう……、と親父はたかを括っていたのだが、
何故か1時間近く登っても合流できない。
それどころか、他の登山客や、挙句鳥の声すらも聞こえない。
前述の通り、何度も登っている山で、何度も登っているルートだから間違えるはずはなく、
仮に間違えても大体の道は覚えているからすぐに修正がきくはずだった。
なのに進めば進むほど鬱蒼と木が茂ってきて、見覚えの無い景色ばかり出てくる。
その山は登山ルートがしっかり間伐されてるので、木々にかげって薄暗い場所は殆どないはずなのである。
と、親父が少々怖くなりながらも進んでいくと、少し開けた場所に出た。奥の方に何か見えたので親父はそのまま進んだ。
其処にあったのは、二つの古びた祠だった。とんでもない所に来てしまった、と親父は急いで引き返した。
だが、引き返したはいいが、何故か途中で分かれ道にぶつかった。確かに祠の所に行くまでは一本道だったのだという。
行く方向を迷っていると、ふと男の声が聞こえた。
「右に行け」
親父が辺りを見渡すと、誰もいない。だが、気のせいかと思っているとまた、
「右だ」
と声が聞こえた。
親父はその声を信用し、右に進んだ。すると、またしても分かれ道である。
と、また声が聞こえた。
「左に行きなさい」
今度はさっきと違い女の声だった。父はまた信用して左へ進んだ。
それから、幾度か分かれ道にぶつかる度に、男か女の声が聞こえ、親父を導いた。
親父の感覚で、大体1時間ほど歩いた時、また目の前が開けて来た。
今度は妙にまぶしい。親父は開けた先に出た瞬間、落ちた。
そこは、ハイキングコースの入り口からそう離れていない、広場だった。
だが、周りを見渡しても落ちるような場所は無く、親父はそのまま再びハイキングコースへと戻った。
それからわずか10分ほどで、先行していた生徒と教師に合流した。
親父が一番驚いたのは、時間が20分ほどしか進んでいない事だった。
登り始めたのが大体9時で、友人の腕時計を見た時は9時20分過ぎだったらしい。
つまり、登った1時間と出てくるまでの1時間が存在しない事になる。
その後親父に特に異変は無く、現在に至る。
親父曰く、「山の神さんの神隠しにあった俺を、神社の神さんが助けてくれた」のだとか。
その神社では今4人の神様が祀られているそうだが、そのうち2人は他の神社から頂いた神様で元々の神様は2人らしい。
親父は、その神様2人が助けてくれたと思っている。
それが正しいかは分からないが、親父は今でもその事を感謝していて、遠足のあった毎年5月には家族揃ってその神社にお参りに行っている。
長文連投失礼でした。
いいわ〜
55 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/23(月) 13:21:55.99 ID:+6WKf8nl0
このスレ、どこが
「ちょっといい話」
なんだ?
すごくいい話じゃないか!
まあ、ちょっと"すごくいい話"ということで。
俺も一人で山野に分けいって、古い祭り神の碑などを見たりするのが
すきなんだが、そんな風に神様を身近に感じたことが一度もないのが
悲しいところだ
56は、それで怖い目にあってないなら、充分守られてると思う
昨日見つけてコピっとこうと思ったら、見失ってしまった話を思い出して書く
震災前日被災地に行ってて、震災当日も被災地にいるはずだった。
だけど家に連絡をしたら、飼猫が原因不明の超異常行動異常興奮状態。
病気か! と心配になり当日朝予定を変更して車で帰宅中、地震が来た。
帰宅したらネコはなんともなかった。
昨日のあれは、なんだったんだ? とにかくネコに助けられたようだ。
みたいな話
>>37 お婆さん、貴方と話せたことが嬉しかったんだね
>>52-53 神社の神様GJw
イタズラした山の神様も古い祠に誰かお参りに来てほしかっただけで
別に悪気はなかったのかもしれないね
>>57 ぬこGJ!!!!
動物は異変を感知するというからきっと>57の危機を感じたのかも
しかし心霊というより超常現象系が多いな
まあ、みんないい話だからいいかw
昔、友人に聞いた話。
ウロ覚えでごみん。
友人の先輩A子さんは岡山県在住。
岡山って盆地で、新幹線からだと広ーく畑の続く風景がみれたりする。
A子さんの実家はそんな風景の中、ぽつんと連なる数件の民家の内の1件だったそう。
ある日、A子さんが夜遊びの帰りだか、随分遅い時間に家までの農道を歩いてたんだと。
そしたら道の向こうから誰かが歩いて来るのが見えたそうで。
まわりは見渡す限り畑と数件の家だけ。
遅い時間にこんな所を歩くのは、近所の誰かだろう。
こんな時間に帰宅とか、バツが悪いな…。
てな思いで、自然と顔が伏せ気味に。
まぁ、歩は緩めないので、そろそろすれ違うか…と歩くんだけど
行けどもすれ違わないんだと。
?と思い、顔を上げてびっくり。
真正面に着物を着た知らない女性が立っていたそうで。
で、その女性、ニコニコと微笑んでおり、深々とお辞儀をすると
スッと消えてしまったらしい。
恐怖より、???だったらしい。
翌日、A子さんの家の敷地内だか前の道路の水道管が破裂し
改修工事で掘り返したところ、人骨が見つかったんだと。
古かったんだか何だかで事件にはならなかったそうで。
ちょっと昔話みたいで好きなんだよね、この話。
お骨さんが、事前に挨拶に来たのかな
もうすぐ発見されると思ったら嬉しくてしょうがなかったのだろうなぁ…
しかしいい話やら面白い話が続きますな
単なる偶然かも知れないんだけどチョット気になった話。
虫と心霊にまつわる話ってここでもたまに見かけるんだけど、俺の体験談も
その内の一つかもってことで・・・。
去年の夏に胃癌の手術の為に一ヶ月ほど入院していたんだけど、手術が終わって三日
ほどが過ぎた日の朝、何気なし窓に目をやったら窓枠にはまってる網戸に
一匹のアブラゼミが止まってた。そのときは(10年前に肝臓癌で他界した
親父がオレのことを心配してくれて様子を見に来てくれたのかなぁ)と
呑気に考えていたんだけど、退院してから冷静に考えてみたらその病室
は5階建ての4階だったんだけどセミってそんなに高くまで飛ぶものなんか?
続きがあってオレが退院してから間もなく、かつて親父が入院いていた
病院(オレが入院していた病院とは全く別の、直線距離にして1キロぐらい
離れた別の病院)の建物を外側からナニげなくぼんやりと(そういえば親父
はあの病室で最期を迎えたんだっけなぁ。)とか考えていたらそこで初めて
気が付いた!親父が入院していた病室は5階建ての建物で上から数えて2番目
の4階部分、(建物を外側から見て)左からも2番目。
4つあるベッドの位置も窓際の左側。
オレが入院していた病室も同じく5階建ての4階で数えるまでもなく上から
2番目の左からも2番目、4人部屋のベッドの位置まで同じだった。
まぁ他人からしたら単なる偶然なのかも知れないけど、やっぱりあのセミは
親父の魂が載り移ってオレのことを心配して様子を見に来てくれてたのかな
といまになって思う。
>>64 部屋やベッドの位置関係とセミ=親父さんの化身と思うつながりがわからん
妄言
>>64 父が蝉とかwww
64が今後健康に過せるよう祝いを掛けさせて頂きました
自分は霊感がまったくないので、自分で見たくて見た夢かもしれんが・・・
どうしても行きたい学校があったけど、学費もそれなりにするし
県外にあるのだったから一人暮らしは確実
んで、数年稼いで学費と生活費を貯めることにした(借りるのはなんか嫌だったから)
進学するにあたって、難しい試験なんて全然なかったんだが
親の理解を得るのにちょっと苦労した 最後は渋々承諾という感じ
学校から合格通知が届くと仏壇に報告(お供え)した
報告から数日経った夜、自分が高3の時に亡くなったじいちゃんが夢に出てきた
いつもと同じように家で一番日当たりの良い部屋で座椅子に座ってニコニコしてんの
服装も生前よく着てたやつで、ほんとにそのまんま帰ってきた感じ
なんか凄く不思議な感じでボケーっとしてると、じいちゃんが一言
「がんばれよ」
って そこで目が覚めた
起きたら泣いてたwwwwすんごいのwwww号泣wwww
嬉しかったんだよ ちゃんと応援してくれたのじいちゃんだけだったからw
今は学校も卒業して、学んだこと生かした職に就けてます
じいちゃん、ありがとぉぉぉ
>>68 おめでとwwww
夢でのじいちゃんの応援、良かったなぁぁぁ
これからも頑張れぇぇえええ
お前の嬉しさ、物凄く良くわかる。
が、いかんせんスレチなんだ…。
次回
>>68の小耳に挟んだ「心霊ちょっといい話」に期待。
俺はスレチじゃないと思うがな
いい話じゃないか
自分もぜんぜんスレチじゃないと思った
別に聞いた話じゃなくて体験談でいいんだし
「ちょっと」じゃないからダメとか?
心霊じゃないじゃん
夢枕に立つということを知らんのか
座ってたようだがねw
自分の義理のじいちゃんも、母の夢枕に立ったな
母は幼女で、義母からイジメられていたが、偽父(じいちゃん 母にとっては叔父)からは可愛がられてた
で、義母との折り合いが悪く逃げ出すように縁を切った
じいちゃんが死んだ時、義母は葬式にさえ呼ばないつもりだったようだが、義母の味方は少なく知らせが届いた
義母はじいちゃんが、最後まで母への恨みを言いながら死んだと言いまくったが、母は動じなかった
すでにじいちゃんは、母の夢枕に立って別れを告げてたからだ
恐い感じは微塵もなく、ニコニコと笑顔だったらしい
母 は 幼 女
ww
522 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2011/06/01(水) 03:59:01.21 ID:oKS+UyF/0
親戚の手伝いも一段落したのでカキコ
ぶっちゃけスレチな気がするけど該当しそうなとこが無かったorz
自分は造形っつーかまぁミニチュアフィギュアを作るのが趣味で、休み前に気分が乗ると徹夜で没頭したりする人間なんだわ
忘れもしない3月5日
この日は乗りに乗ってて日が昇るのも気が付かないくらいに没頭してたんだよ
ちょっと造形が一段落して乾燥がてら一服するかなーと横見たら、
作りかけとかジャンクパーツ入れてある箱に見覚えあるような無いようなモデルが入ってたのね
と言っても肩から袈裟切りされたようなラインで割れてて噛み合わせてもガタつきが酷い
さっきまで没頭してたもんだからそのままのテンションで「前に落としたか何かで壊して放置したんかな?まぁ興も乗ってるしやるか」と作業開始
ただなんつーか弄れば弄るほどおかしい
樹脂製でも無いしホワイトメタルとかでもない強いて挙げればグレイスカルピーが近い感じか
そうなると自身で作ったか、同好の士から買ったか譲り受けたか
でも自分の周りでそのモデルのような感じ(お寺とかにある阿吽像みたいな鎧っぽい奴で頭部が猿)の物を作る人間が居ないんだよね
しかもコレでもかって位にディティールが細かい
そんな事考えてもまぁあるモンはあるんだし作った覚えは無いから買ったか貰ったかしたんだろwと没頭
四苦八苦しながらなんとか割れ・欠け修復完了
キリも良いし昼飯前に寝ようと思い、そのモデルは乾燥前にズレないように固定して布団に入った
523 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2011/06/01(水) 03:59:50.41 ID:oKS+UyF/0
どれくらい寝入ったか分からないけどふと騒がしいなと寝ぼけながら起きたら、床で猿がドタバタしてるのよ
あぁ夢だなこりゃwwww初明晰夢がコレかwwwwwwと自嘲しつつ猿見てたらこっちに気が付いたようで、ジェスチャーというか腰の所を指差してる
よく見れば丸太に腹〜脇あたりまでグルグル巻きにされててどうやらソレを外して欲しいらしい
思い返せば寝る前に直したモデルもそんな感じで固定したなwwwその所為でこんな夢になったかwwwwって猿をハイハイと宥めつつ鋏で切って開放
んじゃ寝るか、いやこの場合起きるかか?って考えながら布団に入ろうとしたら猿が袖引っ張った
未だ何かあんのか?と聞いたら肩からの袈裟切りラインを手で摩りながら凄い勢いでお辞儀
お辞儀通り越してもう土下座に近い事何度も繰り返してるのよ
直した物に夢で感謝されるって自意識過剰なのか俺・・・みたいに思いつつ、あぁまぁ直って良かったねぇとか話し掛けてた
んでまぁそんなに何度もお礼?しなくて良いからと止めて布団に入った
起きたのはもう夜も深けて9時だとか10時
何処ぞの話みたいに夢から起きたらまた夢でしたって落ちじゃないだろうなぁと笑いながら、夢の事もあって猿モデルの乾燥確かめようとしたら無い
というか置いた場所から離れたとこに固定に使った棒と鋏・・・・
いやいやコレは無い 無いにも程がある いやでもどうなんだよコレと混乱
けれど深く考えても分かりっこ無いし面白い経験って事で納得するしかなかった
んでそれから数日、変なこともあったもんだなぁと過ごしてたとこに先の東北大震災が来た
自分は関東圏なので何だこれスゲェって状態(しかし職場はPC落ちたりと酷い状態にorz)だったんだけども避難も終わり、
取り合えず大きい余震も無さそうだし職場を少し片付けて今日はこれで上がり+定休含めて3日ほど休みとなった
びっくりしたのはそれから後
家に戻り家具とかチェックして、特に被害無し!と両親も揃ったところでTV付けて地震情報みると震源地が東北
んでもって両親の田舎がドンピシャ福島
両人とも凄いテンパリ具合で親戚一同に連絡しようとするも当然の如く繋がる訳が無い
524 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2011/06/01(水) 04:05:45.87 ID:oKS+UyF/0
それから2日間、続々と無事だという連絡があって最後の一人(伯母)から連絡が来た
その時はもう夜も遅く、ここ数日間で疲労してるだろうと両親は早めに寝かせたので自分が連絡を受け暫く話していた
なにやら地震直後、隣家の屋根から瓦だかが降り注ぎ面していた壁やガラス戸が全滅したらしい
そう聞いた自分は良く無事だったねぇ良かった良かったと言っていたんだけども微妙に伯母の喋りが歯切れ悪いのに気が付いた
もしかして何かあった?怪我でもしてる?と聞いたんだけども掻い摘んで書くとこんな感じで助かったらしい
「地震起きる直前、コタツに引っ張り込まれて仰天してたんだけど目の前見たら猿が居た」
「外に出ようとしても離してくれず、凄く怖かったけど直ぐに地震が来て目を離した瞬間に消えていた」
「大きいのが収まって外に出ようとしたらコタツ布団が持ち上がらず、埋まったかと思ったが反対側から出られた」
「引っ張り込まれる前に座っていた所には割れたガラスの大破片が深々と刺さっていた」
九死に一生なとこにも驚きだけどそれ以上に猿ってキーワードで驚いた
そして伯母が追い討ち「肩から斜めに毛が禿げてた」
そっから自分が体験した事も話したんだけども何かしら恩返しがしたかったんじゃないかという事に落ち着いた
ソレが何だったのかは分からないけど、伯母が言うには「あんちら様の眷属かなんかだろう」って事みたい
その日はそれで終わり次の日に連絡取れた事を両親に報告し、落ち着いたら片付けに行こうとなった
5月に入り両親+自分で親戚中の片付けに回っていたんだけど、檀家の確認してたっぽい坊さんと目が合った瞬間に仰天されたわ・・・・
ちょっ!って引きとめようとしたらソソクサと逃げられたんだが何だったんだ
てか何か?後ろに件の猿でも居たのか?と何やらモヤモヤしている今日この頃('A`)
以上、長々と吐き出しすんませんでした
>>78 俺もこっちかなと思ってたんだわ
さんきゅー
>>81 体験した本人ですか。
あんちら様って十二神将の安底羅大将だね。
申神様だからそういう結論になったんだと思うけど
実家のお寺さんが特に安底羅大将と縁があったりするの?
>>82 …すいません
「なんか笑える〜」のスレ見てただけの者です
>>82 お詫びと言っては何ですが、あちらにレスしておきましたので
反応が有ったら報告します
>>84 もとは「なんか笑える〜」だったんだ。
わざわざありがとう。
86 :
84:2011/06/01(水) 19:51:18.97 ID:wheThxde0
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 19:48:51.27 ID:oKS+UyF/0
おぉう、温かい言葉ありがとうございます
いやぁほんと親戚一同全員無事で良かったと思う
Jで現地指揮執ってた従兄弟も特に倒れたりなんだりする事も無かったみたいだし(他部隊ではノイローゼ等続発してたようで・・・)
あんちら様と伯母が言ったのは多分、結構前に往生した祖母が信心深い人だったので話を聞いた事があるのかもしれん
自分に関しちゃ申年生まれ位でガキの頃は本当サルってくらいに動き回るヤンチャ坊主だったくらいしかwwwwwww
直した事に関しても普通にミニチュアフィギュアのリペアと何も変わらんですw
同じような感じで続々来られても困るけどそうそう無いと思いたいwwww
んではROM名無しに戻ります
87 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/01(水) 21:59:20.43 ID:/Rs2lZM80
小学生になる少し手前の頃の話。
その日、オレは朝から親戚の家にいた。
退屈しのぎに独りで近所をうろうろしてたら、
母親の友人(だと思っていた。)という女に呼び止められた。
「お母さんが探してるわよ」
親戚の家には父親と訪れていて、母親は遅れてくる予定だった。
もう着いたのかって思った。
「送ってってあげる」
手をつないでもらって「車があるから」って、近くの資材置き場へ。
車が見え始めた頃オレが急にしゃべり始めた。
あの赤い車?
「そうよ。かっこいいでしょう。」
すげー
88 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/01(水) 22:02:02.59 ID:/Rs2lZM80
なぜかオレが今日に走り始めた。
もう少しで車に着くというあたりで男が降りようとしてるのが見えた。
片足はもう地面についている。
それを確認して、オレがドアに向かって思い切り跳び蹴りを食らわせた。
うまく文字にできないけど、何種類かのいやな音と男の絶叫が聞こえている。
ダメ押しとばかりにドアを開けてから力一杯閉めていた。
女の悲鳴も耳にした気がするが、構うことなしに落ちていた鉄パイプで、
手当たり次第に車を叩き出すオレ。
女も叩いた。男だって叩いた。
それは、騒ぎを聞いて近所の人が呼んだ警察がくるまで続いたらしい。
89 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/01(水) 22:04:15.00 ID:/Rs2lZM80
両親含め親戚一同勢ぞろいだったんだが、
警察にはオレが説明をしていた。
誘拐されそうになった、女は母親の友人の兄弟だ、こちらはあくまで正当防衛だ。
説明し終わった頃、耳元で「もう大丈夫だぞ」と祖父の囁く声を聞いていたんだけど、
それを合図に体の自由が戻った。(のだと思う。ちょっと記憶が曖昧。)
実は、女と手をつないだとたんに体が言うことを聞かなくなり、
テレビでも見るかのようにただ自分のことを見てただけだったんだ。
90 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/01(水) 22:09:00.85 ID:/Rs2lZM80
ありがちなオチだけど、その日は祖父の49日で、午後から法要の予定だった。
誘拐騒ぎは午前中の話で、法要は午後からそのまま執り行われた。
法要を仕切った祖父の幼なじみの和尚さんは「あいつは本当に孫を可愛がっていた」といって、
帰る間際に涙を流していたとか。
夕方に警察が来て事情聴取みたいなものを受けたらしいが、
疲れて寝ぼていたのかよく覚えていない。
一応オレは無罪放免。子供のしたことだし。
女は全身あちこちの打撲、男は右の脛あたりの複雑骨折と両足太股あたりのヒビ、
車の天井にぶつけたのか首にもかなりのダメージが残ったと、大人になってから聞いた。
祖父の声のことは誰も信じてくれなかった。
それでも、オレは今も祖父に守られているらしい。それらしい経験もいくつかある。
初孫って可愛いもんなんだろうね。感謝している。
和尚が泣いたって事は、
謎の男女は本当に誘拐犯だったの?
とりあえず日本語でよろれいひー
>>90 よく分からないんだけど、母親の友人の兄弟が誘拐犯だったって事?
本当に誘拐しようとしていたのかな?
その人達は捕まったの?
>75
母にとっては叔父ならそのじいちゃんは叔祖父(大おじ)なのでは?
和尚は「こんな孫になっちまった」って泣いたんじゃない?
「あいつがあんなに可愛がってた孫がこんな日に事件を起こすとは」とか
>>86 報告ありがとう。
祖母が十二神将に縁があったのかもね。
本人が申年生まれで申神の安底羅大将と繋がるのかな。
いやいや小学校に入る前のガキにそこまでできるわけないだろ
だよなー
いくらやんちゃ坊主でも、小学校就学前の子どもが大人二人に大立ち回り
普通ならそれで勝てるわけがない
憑依状態で大立ち回りしたという話だろ
サザン合図でそういうのあったな
文章が下手すぎて意味が分からない
中学生でももう少しマシだろ
俺は普通にわかったから、読解力の方を疑うべき
俺も初見は少し読みにくかったなw
>>なぜかオレが今日に走り始めた。
と
記憶が曖昧で自分を俯瞰でみてる状況が
何の説明もなく、突然始まってるからかなと。
ま、やりすぎだけど、じいちゃんgj。
読みにくさに解読する気がなくなって、意味不明でもわりとどうでもいい
まあ説明不足なのは確か。ギリギリわかるけど最低ライン。
一番いらないのは、報告者の文章力を批評する書き込み
もっといらないのはさらに批評する書き込み
という突っ込み待ちだな?
多少文章がアレでも、流れで意味を汲み取るのが読解力だと思うけど
とにかくじいちゃんgj
よっぽどかわいがられていたんだろうな
お坊様が本物なら
>>86の肩にお猿さんが視えてたりしてwww
申年に生まれたのも何かの御縁なのかも?
何はともあれ御家族ご親戚の皆様がご無事で何よりでしたね
今度そのお坊様にお会いすることがあったら何が視えたのか聞いてみたらどうすか
あーこういう事ってあるんだなぁって話
いい話ってわけじゃないんだけどね。
去年の正月祖母が亡くなりました。
83歳、脳卒中での急逝。亡くなる直前までピンピンしてたそうです。
で、1月4日から仕事はじまるんですけど事情が事情なので仕事休ませてもらって祖母に会いに行ったんです。
そうしたら母が「お母さん、言うてたとおり◯◯(俺の名前)がきたよ、よかったねぇ」ってばあちゃんに話しかけてるんですよ。
「どういう事?」って聞いたら、「あんた正月おばあちゃんに会わんまま帰ってもたやろ?」
そう、1月2日までは実家に帰省してたけど予定があったので、それで帰っちゃったんですよ。毎年一応、祖父母には挨拶してたんだけど、その時は忙しくて早々に帰省しちゃったんです。
で母が祖母とお寺に新年の挨拶いったとき住職さんにいったそうです。
「明日、◯◯が来てくれるんですよぉ、嬉しいですわぁ」って。
母は「何いうてんの、◯◯もう帰ったわ。おれへんよ」って会話をしたのだ聞きました。
祖母が亡くなったのはその翌日。その言葉の通り、私はばあちゃんと会いました。
ごめんおばあちゃん。いままでありがとう。
ちょっちスレちだけどみんなも愛した人は大事にせなあかんよ。
あの世とこの世は地続きなんだね
そうそう
あの世にかえってまたこの世に来てはあの世に帰る繰り返しなんよ
じゃあ、またあの人に逢えるんだね。
会いたくない人もいるんだけど、どうしたらいいんだろう?
思い切って会ってみれば?
なんか変わるかもよ
来世で会おう
また会ったな!ここが来世か!?
はぁぁ?なに寝ぼけてるんですか
また伯父貴に会いたい。
まだ仁義通してないってのに。
>>51 まとめから来た上に亀だけど、枚○神社の話?
122 :
51:2011/06/09(木) 15:57:10.80 ID:g6RzaigvO
よくおわかりで。
実名で書こうとも思いましたが、勝手に使うのもどうかと思いましたので。
ああやっぱりw
あの神社とすべてが一致していたので。描写が正確ですね。
夏には子どももよく登る登山道ですし、実名は控えて正解かもしれません。
伏せたとはいえ自分が半分書いちゃってますけどねw
あっちのスレで猿の後日談が。
>>124 dクス
向こうでもレスしてあったけど、ホント日本むかし話みたいで和んだ
いい話だ。
猿神様、スゲーな。
めでたい!
あっちってどこー?
あっち見てきた、いやはや、現代の造形師はすごいねー
よっぽどトランス状態だんだろうね
とりあえず、お幸せにw
>>127 笑える ですよ
129 :
127:2011/06/11(土) 15:45:48.19 ID:Pcvjtc+j0
130 :
bbr:2011/06/11(土) 15:46:44.51 ID:Zq9ebzY/0
猿神様の話の後日談は、【全米が】なんか笑える霊体験18【テラワロス】 レス733 以降
>128の書き込みみて何故かふぃぎゅ@メイトの歌が頭をよぎったんだが
良く思い出してみたらあれは「おでまし愛の原型師」だった
背中のお方のことを少し
憑いたのは小学生だった17年前
富士氷穴である場所を急に写真に撮らなきゃ、手を合わせなきゃという気持ちになって実行
現像した写真には藍色の線とこちらに向かってくる白いモヤが写ってた
その直後に先生が撮った写真には、白い服で黒い髪の女の人が俺と氷穴の壁の間に写ってた
霊感なんか無い俺がお方の存在を感じるのは鳥肌の立つ寒気
寒気の後に、お方はいつも俺の後ろ3mくらいのところからこっちに視線を送ってた
中高時代とかは寝たらいけない時に衝撃で起こしたりなんかもしてくれたり、霊的に格が高い場所を写真に撮るとカメラが違っても必ず写真に藍色の線が走ったりしたが(カナダの年代物のトーテムポールにも反応した時は感動した)
大学に行き色々な人と友情、恋愛をしていく内にお方を余り感じなくなった
長年連れ添ってたお方を無くすのは余りに寂しい
と言うことでお方の存在を知らせる鳥肌が立った時、頭で「背中に入ってくれ」みたいなことを念じた
その時脳裏にはっきり一つの映像が浮かんだ
下半身蛇の綺麗なお姉さんが優しい顔で俺の体に巻き付く映像
このお方…霊じゃなくね…?
お方以外では霊感なんか働きやしない俺には分からないんだが…
霊的にヤバい場所とか全部お方の寒気がセンサーだし
改行規制かかったから文章を二分割します
なんで17年の付き合いのお方のことを書く気になったかと言うと、寒気に他の意味もあることが伝わってきたから
最近、心身共に疲れた状態でお方のことを考えたら寒気と共に一つの映像
お方がいつもの微笑で背中から俺の頭を抱きしめてる
その瞬間意識が飛びそうなほどの快楽に包まれた
17年経ってやっと分かった
これ寒気じゃなく堕ちそうなほどの快楽だって
お方…ヤバいくらい刺激が強いです
でも、いつも護って慈しんで頂いてありがとうございます
こんなお方が俺なんかで良いのかなと思う
だが、ちょっとくらいのヤバい場所に行くと、背中から巨大な白蛇のようなものが出てきてモヤを食い散らかす映像が頭をよぎるので、お方もそれなりに俺を利用して満足しているのかもしれない
霊能者に見られたら何と言われるのだろう?
商売道具を食うな!と怒られるんだろうか…
痛い
霊っていうより神様の眷属なんじゃね?
興味本位で霊能者とかと会うなよ。
>>133 つか霊的にヤバい場所だとわかっているなら何故のこのこ赴くw
あ、むしろそういうのに関わりやすい奴だとわかったからこそ
守り神になってくれたのかも?
結婚する時も嫉妬せずに良い御縁の人を見定めてくれるといいね
霊能者の中には訳のわからん宗教に凝ってる奴もいて
自分の中で説明の付かない者は悪魔よばわりする奴も居る
お前さんが守れてる、これこそ全てと思ったほうがいい
霊として高級か低級か?、なんて問題ではない。
でも多少 女を残してるところが厄介になるかもなー
女の「情」って深くて怖い面もあるからなぁ。龍神系の神さんならお酒とか卵とかよろこぶかな〜
間をとってたまご酒
間じゃなくて混ざってるぞw
大吟醸プリンとかお口に合うかもw
いわくつきの人形とかに試しにいろいろお供えしたとかいう話では
かなりの確立で「プリンはお気に召したようです」という展開だし
>プリン
可愛いwww
女性ならプリンとかケーキもいいだろうね!牡丹灯籠にならなきゃエエのだけどねぇ…
>>大吟醸プリン
ゼリーなら実際に商品があるけどなぁー
ゼリーでもいいね。涼しげで喜んでくれそうだw
147 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/15(水) 08:16:57.70 ID:i6Fp10dW0
>>133に同化してるわけだと思うから
133の好きな食べ物でいいと思う。
でも其処まで気を使うといい気になって歯止めが効かなくなってくる事もある。
そこそこに意識して、忘れない程度でいいのでは
148 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/17(金) 00:52:17.90 ID:KWa/HGgZ0
酒
涙
男
女
飲んで
飲まれて
飲んで
うわばみ
黄ばみ
「なんじゃ、このたわけた流れは〜、喝ーッ!!」 by T(寺生まれ)
蛇神系は力は強いだろうけど執着も強いから
彼女とかできたらヤバイんじゃねーの?
彼女がいた時は感じないと書いてある訳だが。
まあ普通に見守っているんだろう。
彼女と合体中、彼女の中にたまに入っているくらいは許してやれ。
しかし小学生に一目惚れをするって、余程の美少年かショタ萌えか…。
160 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/21(火) 22:22:11.87 ID:0JQngrsT0
霊の場合、発してる波長で相性も決まるみたいよ。
周波数萌えかね〜
死ぬ頃にはいい男になると見越したものか?
やっぱヘビ系のなにか(眷属?)っていたんだな
俺が霊感が今までで一番強かったときに頭に入ってきたイメージが白いヘビだった
当時散歩コースに近くの神社周辺を利用しててその神社の守り神がヘビだったようで
多少なりのご利益があったようなのだが棒に振ってしまった
体験したことが全然違うので書かないけど
>>133-134の話のイメージはすごく分かる
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 01:42:28.71 ID:gOq/Edhn0
眠れないから書いてみた。笑えないかな。ごめんよ。
私の射撃と猟の師匠だった人の話。以下師匠と書きます。
射撃場で知り合った人で、実父とほぼ同年代。その人の子供がアウトドアに完全に興味がなかったとか
で、私を可愛がってくれた。その人の影響で北海道に狩猟にいくようになったんだけど、一頭も取れない。
私が通る時にはエゾ鹿は影も形もなく。数分後に仲間が通ると、見晴らしの良い場所にボケーと突っ立っ
ているなんて状態が二年続いた。仲間からは、「運の無い奴」といわれたのが、二度目が終わったときに
は「運から見放された奴」とまで言われだした。
その師匠が見かねて「僕がガイドしてやるから」(北海道に移住して余生を過されていた)と仰ってくれた
んだけど、私がもう意地になっててね。『自力でエゾ鹿の一頭くらい!』と、師匠のお誘いを断ったんだ。
(私は資産家というもんじゃないので、毎年行っていたわけではありません)
翌年、師匠が亡くなった。糖尿病が原因だった。亡くなる直前、避寒に戻ってきた師匠のところに遊び
に行ったんだけど、顔がボーッとぼやけている様で。去り際、私に師匠がこう言ったんだ。
「元気になるから! そうしたら、北海道に連れて行ってください!」
以前は、遊びにお出でよとか誘ってくれた私にそういった。ああ、もう会えないかなって漠然と感じた。
六日後、北海道のご自宅に無理に戻った翌日の朝、亡くなられた。
葬式は、地元でやったので参列。で、ちょっと驚愕したけどこれは後述します。縁あって、師匠の愛銃が
遺品として私の手元に。
その後、時々師匠が北海道を案内しながらレクチャーしてくれる夢を見た。蝦夷鹿・ヒグマの習性、山の
植生、行動方法、実際の射撃の注意点等など。生前、何度かそういう話をしてもらっていたので、其れを
思い出して夢に見たのかなと思っていました。
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 01:45:21.75 ID:gOq/Edhn0
ごめん。文の容量調整していて気付かなかった。ぶつ切りしてスマン。
続けていいかな。これを落したら様子を見ます。
その冬、私は一人で北海道へ。小樽に上陸して、道東まで移動して行動開始。二度有る事は三度有る、
というかやっぱり一頭も見えない。撃ってはいけない場所、国道脇の疎林にはうじゃうじゃいるんです。
でも、危険もなく、違法でもない地域だと皆無。溜息をついて三日経過。そうしたら、夢にまた師匠が出て
きてレクチャーしてくれるんですよ。私の車の助手席に乗って、私は師匠の指示でハンドルを切る。林道
を走りながら、ああいう地形の影に蝦夷鹿がいることが多い、とか教えてくださる。ほおほお、と教わって
いました。
次の日。初めて入った山間地で、目立たない林道の入り口に自然にハンドルを切って乗り入れました。
走るほどに、どこかでこの風景みたな?と思い始め、二キロほど走るうちに昨夜夢でみた林道じゃないか、
と疑い始めました。カーブの先に、沢の水が溢れて水溜りになっている等、夢のままです。思わず助手席
を見るけれど、誰もいない。予知夢かな、とか思いつつ走ると、足が勝手にブレーキを踏みながら、手は
キーをオフしてエンジンを止め、キーを抜いた。自分の行動が意味不明なんだけど、あまり疑問にも思わ
ずライフルを手に取り、そっと車から降りて(ドアはあけたまま)脇を流れる川沿いの茂みに突入。俺、何を
やってるんだろ、と思いつつライフルの覆いを外して弾を弾倉にこめてそっと歩いていくと、茂みの切れ間
から河原で水を飲んでいる鹿を発見。あ、いるよ!とそっと銃を装填して落ち着いて一発。目の前に衝撃波
で一瞬水蒸気が沸き、直ぐに消える向こうで鹿がクタッと沈むように腹ばいになったのが見えた。
やっと獲れた!とそいつに向かって歩き出したら、左側にもう一頭いたんだ。当然走っているけど、何気に
銃を構えて狙い越ししてポンと撃ったら其れも命中。距離が200くらいあったから自分でも唖然として、水飛沫
を上げてつんのめった鹿を見ていた。
ポカーンとしていたら、師匠の懐かしい声が耳元でしたんだ。
「やっと獲れたね。おめでとう」
名前:では[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 01:56:03.42 ID:gOq/Edhn0
って。号泣しました。師匠がガイドしてくれたんだ、ってね。そうしたら、また耳元で声が。
「二頭引き摺ってきて処理するの大変だよ。でも、まあいい狙撃が見れたから手伝うよ」
あ…そうだよ、土手にどうやって引き上げりゃいいんだろ、とその時初めて気づきました。丸ごと引き上げ
ることしか考えていなかった。残渣の処理が問題になった時期だったので(食えない部位もゴミとして放置
したら法律違反)。師匠が閃かせてくれたんだろうな、そこで大雑把に水につけて冷やしながら解体、精肉。
食えない部位や皮などは、ゴミ袋に押し込んで担いで搬送。130キロ級の二頭を二時間も掛からずに処理
できた。これは今でも敗れない記録です。師匠、有難う。
でね、この師匠。葬式のときに初めて知ったんだけど「某有名カルト教」の結構な地位にいたお方。葬儀
会場で愕然としましたわ。一度も勧誘されたこともなければ、私が雑談の時に、その会長をケチョンケチョン
に言っても「教祖でもないのがカリスマ性を主張したらいかんよね。あれはね、嘘つき、俗物。駄目駄目」とか
ニコニコ笑って居られた。シンパではなくて私のように「あれ、嫌い」のスタンスだと思っていた。北海道の
ご自宅には人●○命とかいう本がどさーっとベッドの脇に積み上げられていたんだけど、其れに私が気付い
たら、こういった。
「その著者の本質を知らないと喧嘩も出来ないよ。根深い問題もあるからね」
でも、お題目が延々とリピートする葬儀会場。頭くらくらした。あれは洗脳そのものだ。え、○○先生からの
電報ですか、はー。
師匠、あなた生前、死んだら幽霊になれるかな、とか、幽霊を一度見てみたいんだ、神様もいるのか知り
たいな、と仰っておられましたが、その宗教の絡みでしたか。優しい幽霊になってくださって嬉しいですよ。
あなたはきっと、本当の日蓮宗の源流を大事になさっていたんでしょ?
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 02:00:12.95 ID:gOq/Edhn0
その後の私はつきについた、というか山ノ神様が微笑んでくださったというべきか。豊猟でした。次の日は
ヒグマにも遭遇。スコープ越しににらめっこしたり(銃に一発しか装填していない状態で、100メートルしか
離れていなかったのでやる気ゼロ。というか、マイナス)。あれは怖かった。樹の陰から、顔を半分だけ出
してこっちを見ているんだもの。AAそのまんま、ですよ。
ヒグマ遭遇の晩、また夢に師匠が出てきてニコニコしながらこういった。
「○さん。あんたが取れなかった理由なんだけどね。あんたの守護が強力っていうか、元気なんだ。それ
で、山の神様と反目しちゃってたんだな。美人だしさ。ほら、こっちの山の神様は本州と少し系統が違う
こともあるね。でも、私が双方に説明したからもう大丈夫だよ。でも、撃つときは獲物の命を戴く事を謝って
から引き金を引きなさいよ。今日のヒグマの判断は良かった!」
また、夢の中で私は号泣。神様は人を見ているなって。師匠を拒絶しなかったんだから。
で、美人な守護ってどういう…?
以上です。短く纏められなくてごめん。
今も師匠のライフル、愛用しています。沢山練習したから、銃身は焼ききれちゃって交換したけど。
向こうじゃなにも書かなかったけど、レジャーで生き物を殺傷して
その成果がよかったとか悪かったとか、そんなん山の神さんが
許してくれたからよかったよかったとか思えないんだよな〜
それはちょっと違うな
自然の中で生きているものは、精霊に近いんだ
だから、無駄な殺生じゃなく感謝の気持ちで自然の恵を分けていただくなら、
魂は再び自然の中でよみがえる
効率良くたらふく食べるために、品種改良までして産ませるだけ産ませて閉じ込めて太らせて食べる事についてはどう思う?
>>167 旧石器時代からそうして弔われてきたよね
代表的なのがアイヌのイヨマンテ(熊送りの儀礼)とか
166
今、本スレに書いたばっかりだけど、はげどう!
167
それは本人がやってないじゃん、だから被らないんだよ。
あくまでも、因果応報の話さ。
>>169 まだ勘違いの持論を押しつけてるのかキチガイ
本人がやってないからいいとかどんな原典にも書いてねーよボケ
本人と関係ない罪で裁かれた例も聞かないけどな
そうゆう例があるなら見せてくれないか?
ここはそういうスレじゃない>171
170
気が済んだか?
173
お前もだよ。
裁くとか裁かないとか意味不明
漁師・猟師が裁かれたという「事実」もないよな
為政者によって穢れとか押しつけられた過去はあるけど
>>166 同じく同意。いくら後で食べるといっても、レジャーって基本は遊びだし。
殺す所が遊びの部分なんだよね、その後食べるのは、遊び終わってからの話しだし。
自分はおいしいからが目的で釣りをしていたけど
どうもレジャー要素が大きくて、今一切やめた。
少しまずくてもちゃんとした漁師さんが獲ったのを食べる事にした。
毎日出るスーパーの廃棄の量を少しでも減らせたらいいかなとも思ったし。
ここまで俺の自演
じゃあ、レジャー目的でバーベキューして肉食ったヤツ、
今夜のおかずはすき焼きだー! って喜んだヤツ、
焼き鳥でいっぱいやるのが好きなヤツ、
給食のなんか酸っぱい臭いがする肉を捨てたヤツ
ビックリマンチョコの食べるとこ捨てたヤツ、
他人の話にケチ付けるのが生きがいなヤツ
全員O157の刑な
>>178 殺す所が遊びの部分と書いてあるが・・・読めないか?
ここでもやるよかよ
おいしくいただいてありがとうでいいじゃないか
>179
いや失礼。スレタイも読めないヤツに指摘されるとは思わなかったよ。
キミは存分に、生命を小さな箱に閉じ込めて無理やり太らせてから機械的に始末
した肉を存分に食べてくれたまえ
ここまで俺の自演Part2
者 レ 同 争
同 ベ じ い
士 ル _ は
で の _/ | `
し _/・ (⌒) _
か ∠( (⌒//__/ |⌒)
発 >_//\_/ ・丶~
生 /_/ノ\_ (/V
し | | / |
な / ∧| 丶
い | |/ )>′ |
!! /丶 /丶 /( _ |
/ /||< <_> >\丶
// 丶) \(ニ∠ノ \\
平時はレジャーでも非常時はサバイバルの手法
それが狩猟であり漁猟ですよ
現在が平時であることに感謝するべきでしょう?
世界から恵みをいただいて、嬉しい、ありがたい、楽しいと思うのが罪悪ってのは間違ってる
スーパーのパック肉しか知らないから、命をいただく感謝の気持ちもうしなっちゃうんだよ
T0y+60Pv0がバカなのはわかった。で?
霊感皆無な自分に、スレタイ通りのお話よろしく!
188 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/29(水) 19:05:22.02 ID:ysiJRtHJ0
>>181>>187 スレタイスレタイと言っている奴も同じって事ですよねw自分もですが・・・w
それにしても殺すのが楽しい人が「心霊ちょっといい話」なんてのあるんだろうか?
とちょっと疑問。
189,190
だまって。
>>185 スーパーのパックの肉でも感謝は忘れないようにしようよ!じゃないと肉屋さんカワイソス。
スターバックスと誤読して、いつから肉が出るようになったんだ? と思った自分がいる
だまって。ワロタ
じいちゃんの葬式の時、坊さんがお経上げてるときに隣りにいた従兄弟が
「なんか、女の人の声混ざってない?」
と言ってくる。自分全く聞こえず・・・
叔母も同じ声を聞いていたらしく、その声は10年前に亡くなったばあちゃんのものだった
ばあちゃんが死んでから、じいちゃんが寂しそうにしてたけど向こうも同じだったんだな
10年間の遠恋が終わった瞬間だと思った
やばい泣きそう
こういうの弱い俺
__
/ヽ /\ キリッ
/ (ー −)\
( (_人_) ) 10年間の遠恋が終わった瞬間だと思った
ノ `-' ヽ
(_つ _つ
__
/ノ ヽ\
/ (ノ ヽ)\ だっておwwwwwwwwwwwwwwwww
( o゚(_人_)゚o )
ノ/) )) lr-l /) )) バン!!
(_つ ))`-' _ つ )) バン!!
>>194 今このスレ教えてもらったばかりだけど、ホントよかった
天国でおじいさんとおばあさんが幸せでありますように
>>194 俺も嫁とこんな関係になりたいもんだ。
未婚の童貞だけど。
二次元の嫁にならいつ死んでも合いにいけるだろ?
人生泣き笑い
人生福笑い。 なんちて f^_^;)
204 :
tekutekuJK:2011/07/08(金) 21:11:17.33 ID:owach4tf0
あれは忘れもしない3.11
地震で交通網が死んだけど、私は当時知り合いもいなければ土地勘もない場所にいた
家まではiPhoneのアプリで検索したら40kmあり徒歩も女子高生(運動能力オワタ)には
絶望的と判断
そしてそのiPhoneも電池がやばかったが電力のアテはない
しかも財布を家に忘れていて(定期はある)、メシもままならない
空腹な私には絶望に絶望を重ねた状況だった
死を覚悟した私ではあったが、とりあえずやることもないから自宅がある県に向け歩きだした
すぐ疲れたorz
めちゃ眠くなった私
屋根がある道沿いではサラリーマンが新聞紙かぶって寝てたりする
私も眠かった
どうせ暇だから寝てみることにした
とはいえ制服の女子高生だから簡単にバタンキューはできない
でも道沿いに緑が豊かな公園があった
切り株みたいなベンチがあったからそこに腰をおろしたら眠くなった
多分私はそのまま寝た
205 :
tekutekuJK:2011/07/08(金) 21:30:39.76 ID:owach4tf0
とりあえず気づいたらちゃんとした板張りの床に寝てた
眠いんだけど意識はあるみたいな
でも眼は開かない
金縛り?
肩に温かい手が置かれてた
なんか頭とかも撫でてた
なんか線香の匂いしてた
当時ツインテだった私だけど横向きに寝て大丈夫だったんだから多分髪は解かれてたんだと思う
…目覚めたら早朝だった
寝たの夕方だったからかなり寝た
髪はちゃんとツインテに戻ってた
私はやっぱり切り株みたいなベンチの上だった
周りは雨かなんかで濡れてた
でも私は全くの無傷
とりあえずそこでやっとタクシー拾うって選択肢思いついて頑張って延々乗って帰った
親には公園で一夜明かしたとか危ないから言えてないからマンガ喫茶に泊めてもらったことにしてる
あれはなんだったんだろう
なんかお寺みたいな空間だった
きっと疲れ果てた私を守ってくれたんだと思う
長い
>>204 大変な状況だけど、死の覚悟早すぎww
不思議であったかい体験したね
霊体験というか夢の話なんだがこっちでいいのかな?
去年カーチャンが亡くなってな
仕事も会社が倒産して今月一杯でなくなるんだが
そんな状況なんで、ここ数日自棄酒しつつ自宅に帰ってきて寝てたんだ。
そしたらなぜか夢の中でカーチャン出てきてな・・・。
元気だった時の笑顔で俺の頭なでてるんだ・・・。
なんというか情けないやら嬉しいやらでカーチャンのひざで泣きながら
カーチャンに甘えてる俺がいたんだ。
目が覚めたら、枕が涙でびっしょりだったわ・・・。
今月の月命日に墓参りいって、ハロワいってくるわ。
出来れば夢オンリーの話はやめて頂きたい
>>208 母ちゃんの愛いっぱいもらったねぇ
いい話だねぃ
>>204があぼーんなんだが、どんなキーワードが引っ掛かったんだろう
怪しい単語は、女子高生、制服、サラリーマン、寝た...くらいかな?
優しいカーチャン、羨ましい…
自分ちは最低な毒母だったから、頭撫でてもらったことなんて当然ない
>>208のが単純に心病んで淋しい思いから見た夢だったとしても、
自分が辛い時悲しい時、母親に優しく慰めてもらうなんて
毒親持ちの子供の自分はたとえ願望でも絶対に夢になんて見ないわ…
優しいカーチャンだったんだろうね
>>208 でも本当に夢じゃなく カーチャン慰めに来てくれたんじゃないかな
就活がんばれ、いい子にしてたらきっとカーチャンだけでなくご先祖様のご加護でいい就職口見つかるかもだ
カーチャンて嫁さんの事かと思った。
嫁でも母でも
>>208は愛されてる。
良い仕事、見つかるよ。がんがれ。
216 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/15(金) 22:45:08.71 ID:MXCYNE1M0
あげ
「なんか笑える〜」に猿神様(かも)の目撃談きてたぞ。
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 04:52:34.34 ID:syMZDUDq0
昼にでもカキコしようと思ってたんだけど寝苦しさで起きちゃったので今カキコ
もしかしたら前スレの治して貰った猿神さんかもしれないw
俺は今原発やら何やらの影響で所謂疎開して首都圏内に居るんだわ
この話持ってきた張本人の住職さんが居るんだけど、バラバラになった地域の人の連絡役とか色々取りまとめしたり面倒見たりしてくれてるんだよね
先の事どうすんかなぁと家族と相談する日々を過ごしてる訳だが定期連絡の際にその住職さんが滅茶苦茶テンション高かった
もう興奮冷めやらず!って勢いでいたから思わず何かあったんですか?と聞いたらまぁ喋る喋る
住職「いや、長いことお勤めしているけど始めて神様見たよ!」
俺「え?神様ですか?」
住職「そう神様!今朝の事なんだけど掃き掃除してたらいやに大仰な格好した人が居てね、よく見たら顔がお猿さんなのよ!」
俺「猿ですか?」
住職「そうお猿さん! そのお猿さん鎧みたいなの着込んでいて胸鎧だけがやけに新しくてね、そこを撫でながらニヤニヤ嬉しそうにしててさ」
俺「猿のニヤケ顔は見たこと無いですねwww」
住職「結構ハッキリ見えるものだから最初何かの催し物か何かかと思っていたんだけど凝視してたら気が付かれちゃってね」
住職「やっべ!ってお顔の後に気まずそうな顔してフッと消えちゃってさ・・・・・もっとちゃんと見ておけば良かったよ」
もっと丁寧な言葉だったけどこんな感じ
その後もずーっとその猿神さんの事喋っていたけど割愛しとくわ
猿神って点と部位が一致してたんでもしかしたらそうなんかなー?と思った次第でありますw
それにしてもニヤケ顔ってw俺も見てみてぇw
神様のペットじゃないのー
たまーに人間界に散歩に降りてくるらしいから
それにしても面白い目撃談ですね。
動物は人が関わると進化の過程が早いらしいし あの世でも猿回しみたいな
高級霊が居るのかもw
木下藤吉郎、なみだ目
界王様のバグルス君みたいな?
気が沈んだり病むと怪奇系・都市伝説の本を読んだりサイトに没頭したりするんだけど、
最初は別にこれで呪われて死んでも構わないやって思ってても深いところにいくたびにだんだんと怖くなって、最終的にはここにたどり着く。
そのたびに死んだじいちゃんが何か言ってる気がしてならないんだよなぁ。
最初に気が沈んでちっとも眠れずオカルトに没頭したのがじいちゃんが死ぬ1週間前で、逝った後は嘘のようにすっきりしたから。
死に際には会いに行けず残念だったけど、あの時からいつもそばにいる気がする。
そのせいか、俺の性格がだんだんと元気だったころのじいちゃんのように荒くれるようになってきたけどw
そんなじいちゃんが導いてくれたこのスレのお話を本日もありがたく拝見させていただきます。
じいちゃんがなんか言ってるとかじゃないのかもよ
じいちゃんの死期が近くなったのをご先祖様が知らそうとして、何気にオカルトに傾倒させていったとかさ
何かのメッセージをひも解くために、そっち系の勘を養わせようとしてたとか
霊的にものを見てくと世の中どんなことでも関連付いて意味があるしさ
223 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/17(日) 00:11:43.13 ID:82b7symq0
話って言えるほどの話じゃないが
寒い冬の明け方、ふとぼんやりと目が覚めた。
意識はあるけどはっきりしない中、足が布団からはみ出てて寒いなぁと思っていた。
でも頭がぼーっとしてて、そのまままた眠ってしまいそうになった時
ひょいとはみ出た足を掴んで布団の中に入れ、きちんと布団を掛け直しポンポンと軽く叩いてくれた人がいた。
ちょっと離れた所で姉が寝てたんで、ああ姉ちゃんか…と思いまたグーと寝てしまった。
翌朝姉に「明け方ありがとう」と言ったら「は?何が」ときょとんとされた。
姉は昨晩仕事で疲れていて、朝起きるまで爆睡していたそうだ。
「いちいちあんたのとこまで行って足を布団に入れてやるとかwありえないw」と言って気味悪がってた。
姉は昔から一度寝たらまず起きないタイプ。
こういう事が冬になるとよくある。
ポンポンと布団を叩く感じがすごく優しいんだよな。
夏場はきっと
パンツ一丁で寝てる
>>224のはみ珍はみ玉を ひょいとパンツの中に戻してポンポンと…
ワロタ・・・w
今はみ出させてwktk待ってるんだから 起しちゃダメw
数年前にオカルト板のほかのスレにあった話だから見た人も居るかも知れんが。
小学生の時に夜中肝試しで墓場にいった人が居て、仲間とはぐれたかなんかで一人になったと。
その墓場けっこう広いから迷子になったと。
泣いてたら20代くらいのお姉さんが
「どうしたの?迷子?」
とやってきたと。
で、お姉さんと色々話してるうちに当時小学生だった人はうつらうつらして寝たと。(この辺うろ覚えすまん)
朝起きたら、当時小学生だった人は墓にもたれかかって寝ていたそうな。
似たような話は聞いたことがある
中学生くらいの頃に若い数人の奴らに拉致られて車で山奥まで連れて行かれたが
途中で真っ暗な道に走って逃げてしばらくしたところの物陰で隠れて朝を迎えた
朝になって気が付いたがそこは自分の家のお墓だったとか…
………いい話の要素が微量も含まれてないな
生きていたなら丸儲け
>>230 見つからないようにご先祖様がかくまってくれたんだろう
いい話じゃないか
同意 自分家のお墓なら、やっぱご先祖様がかくまってくれたって思う
しかし生きてる人間が一番恐いってのはもう定番だな
寧ろ探しに追ってきた奴等が、
ご先祖様総出の洗礼受けてそうw
235 :
1/2:2011/07/29(金) 04:38:46.84 ID:bNHskq460
長すぎ怒られたから2つにしてごめん。
去年私の伯母さんが亡くなった。
お通夜の夜、親族の男性陣は斎場の控え室に泊まり、
女性陣は伯母の自宅に戻って就寝となったんだけど、
戸締りに家中回ってたら、伯母さんがいたw
働き者で、いつもおしゃれ割烹着に姉さんかむりしてたんだけど、
そのまんまの格好で、廊下で私と鉢合わせしたw
なんかびっくりしたみたいで、あれ?!って感じの顔してふわって消えた。
よく親戚が集まって泊まったりしてたから、
その調子でお布団とか出しにきたのかもしれない。
伯母さん気になったんだろうなw
236 :
2/2:2011/07/29(金) 04:44:11.15 ID:bNHskq460
今年一回忌があったんだけど、
前日から伯母の家に泊まっていた数人が、
「伯母さん帰って来てるわ」って言ってた。
何でも、誰もいない廊下をパタパタ行ったり来たりする足音がして、
その足音が伯母さんそっくりなんだとか。
人が集まるといつももてなし役だった伯母さんで、
家に残した伯父さんや息子がちゃんとやってるかどうか、
やっぱり気になったんだろうなー
ごめんまた怒られた。
もう一回続きます
237 :
3/2:2011/07/29(金) 04:50:45.69 ID:bNHskq460
コレで最後です。
伯母さんは家庭内の事故で急になくなったんだけど、
安らかなお顔で旅立っていった。
私の母はなんとなく分かってたんじゃないか、と後で言っていた。
唐突に今年はもう家のこととか出来なくなるわー後はお願いね、と私の母に言い出したり
山の上にあって、近年足腰の弱った伯母さんにはつらくなった墓参りも、
突然連れて行って、と頼まれたんだそう。
ちゃんとご挨拶もして準備してたのかな、伯母さん。
乙。
幽霊の方がびっくりするってw
伯母「やっべ!バレた」
【やっべ!】
自分のお通夜にも「お客さんいっぱい!働かなくちゃ!」って感じだったのかなw
主婦の鑑!