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かえでKoG:
少し先走った話になるのですが、もうすぐ東北地方、とりわけ海岸部の大規模な復興が
喫緊の課題となってきます。
ですから、この機に、被災された方の生活安定を兼ねて、鉄筋の集合住宅を国費で建てたらどうでしょう。
勿論この住宅は、いずれは地域のコミュニティーセンターに転用し、更に将来の地域の避難場所の役割も
担わせるわけです。
これにより相当に大きな特需が生み出せます。勿論デフレなんて一挙に吹っ飛ぶ事でしょう。
その財源は、13日のNHK日曜討論会で国民新党が提唱していた無利子非課税永久国債が良いと
思います。これならば現在塩漬けになっている国民資産が有効に活用できますし、相続に悩んでいた
人達も被災地域を助ける事になるのだから、喜んで国債を買ってくれることでしょう。
個々人が少額のお金を善意で拠出する事は勿論貴いことなのですが、今回の災害はそんな少額の
お金では焼け石に水である事も忘れてはなりません。