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今晩は 昨日の話をよく表している事例についてお話させて下さい。
みなさんは 靖国神社のA級戦犯分祀、御魂変換要求問題を
ご存知でしょうか。
いずれの問題も靖国神社側は 一歩も引かず頑なに拒否していますが
神道の世界観から言えば靖国神社側の態度は至極当然と云わざる終えません。
例えて云えば 韓国製のコップで ハンガンの水を汲み、コップが割れたから
靖国と云うプールに入れました。
コップの持ち主が 中の水を返せと 靖国に要求した時
プールの水からどうやって ハンガンの水を取り出せるのでしょうか?
戦犯分祀もしかり、どうやって、汲み分ける事が出来るのでしょうか?
ずるい考え方を すれば分祀、返還すると嘘を付いて渡す事も出来ます。
そうした場合は、遺族は 自分達の家族と思って奉るでしょうが
神道的には 靖国を知らず奉り祈ってる事に成り
祈るというエネルギーを 詐欺的に吸収する事に成ります。
ですから、靖国側の対応は 至って良心的とも受け取れます。