出版社、シリーズ、著者、編者を問わず、実話怪談本について語り合いましょう。
2 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/10(月) 17:02:49 ID:1+SLC+p60
2げと
乙!
純粋に実話怪談本の話ができるといいねえ。
>>1 スレ立て乙です。
ここではマナーを守って
前向きな話ができるといいね!
こういう情報も、カキコOK?
作家講演会「作家・黒史郎氏とその作品世界」
■日時 2011年1月23日14時から(13時30分から開場)
■場所 西葛西図書館3Fギャラリー
■内容 多くの怪談・ホラー作品を手がける作家・黒史郎氏。
その黒氏による独特の作品世界と、その作品がいかにして創られるのかを原体験なども含めて語っていただきます。
■対象・定員 中学生以上・百名
■費用 無料
■講師 黒史郎氏「07年 「幽」怪談文学賞・大賞受賞作家」
■主催 西葛西図書館
■申し込み方法・申し込み先 1月11日(火)9時〜電話にて受付
TEL 03‐5658‐0751 (定員になり次第終了)
■問い合わせ先 西葛西図書館 03‐5658‐0751
>>1乙!
>>6 できれば講演会とかもはずして怪談本についてだけ扱いたいなぁ
2ちゃんねらーが選ぶ2010年度竹書房実話怪談本ベスト&ワースト
年間ベスト大賞 『震』
年間ベスト作家 松村 進吉 (「超」怖い話P,切断等)
年間新人賞 黒木 あるじ (震)
年間ワースト 『怪談社 実話怪談師の恐怖譚』
年間フィクション臭部門 集団肖像画(『恐怖箱 怪痾』雨宮淳司)
※甦怪は評価以前のため、選考には含みません。
これも今年はメディアファクトリー系やナックルズ系(ギンティ小林等)
も入れて選出するようだな。
まあ幅広いほうが選びがいはあるけどね。
竹も来月は雨宮と北野誠の文庫化だから新作は一冊だけだしね。
やっぱり月二冊は厳しくなってきたのかもな。
10年くらいまえに小学校に置いてあった二枚舌とかいうタイトルの本が忘れられません
内容はうんこが腹に溜まって爆発するという酷いものでした
表紙はくすんだわら半紙みたいな色で小学生向けの文庫本シリーズだったと記憶しています
どなたかご存知ないでしょうか?
講演会等の情報の書き込みくらいはいいんじゃないの?
執筆以外にも頑張っている事がわかるのは嬉しいしね。
ギンティ小林で思い出したけど「攻撃現代百物語 新耳袋BOOK2」って
どうなってるの?
発売延期?それともなかった事に?
>>10 >新しく出版される本だけでなく古今東西の実話怪談本について
>語り合いたいなぁ。
同感。
新刊だけだとネタ切れの可能性もあるしね。
良スレにしたいし。
13 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/11(火) 13:50:55 ID:2Hjjbder0
2ちゃんねらーが選ぶ2010年度竹書房実話怪談本ベスト&ワースト
年間ベスト大賞 『震』
年間ベスト作家 松村 進吉 (「超」怖い話P,切断等)
年間新人賞 黒木 あるじ (震)
年間ワースト 『怪談社 実話怪談師の恐怖譚』
年間フィクション臭部門 集団肖像画(『恐怖箱 怪痾』雨宮淳司)
2ちゃんねらーが選ぶ2010年度竹書房実話怪談本ベスト&ワースト
年間ベスト大賞 『震』
年間ベスト作家 松村 進吉 (「超」怖い話P,切断等)
年間新人賞 黒木 あるじ (震)
年間ワースト 『怪談社 実話怪談師の恐怖譚』
年間フィクション臭部門 集団肖像画(『恐怖箱 怪痾』雨宮淳司)
史上最悪詐欺本賞 『甦怪』
史上最悪作家賞 加藤一(甦怪)
二度とあんな本を作らせないために反面教師として永遠に名を残すべき
だとオレは思うな。
>>11 ギンテイさんたちが祟られて、お蔵入りになっていたら凹む。
そういえば中岡俊哉さんの怪談本も、中岡さん本人が関わっているのはガチ
なのが多かったな。中岡さんが自分で幽霊屋敷に夜通しこもって、幽霊がど
のように出没したのかをレポートしたりしていたなあ。
あと、代々祟られた一族での浄化供養に関わった話とか、占いが元で逆恨み
されて呪術をかけられた時の話とか、シビアな体験を紹介していた。
それにしても今は心霊スポットで鎮魂ラップだもんなあ。
時代が本当に変わった。
>>13 こっちにその流れ持ち込まないでくれよ。
去年のベスト&ワースト、実話怪談本総合でだとどの本が該当するだろうな。
ベストは変わらないと思うが、ワーストやフィクション臭は色々と候補ありそうだ。
俺が読んだ中では「林家三平の実話怪談」には参った。創作怪談テンコ盛り。
タイトルが「林家三平の怪談」ならアリだったと思うが、「実話怪談」ではちょっと詐欺だ。
他社刊行本も含めたワースト・フィクション臭両賞の候補に・・・
と思ってもう一度見てみたらこれ竹書房の本だった!w
>>14 おふざけ悪のりレポート系はあんまり好かん
はしゃいでいい類の話じゃないだろうが
>>14 中岡さんのその本知らなかった。
中岡さんは創作が多い印象持ってたけどガチもレベル高いのかな?
文庫で中岡俊哉全集でも出たらとりあえず買っちゃうなぁ。
>>15 記念すべきスレ第一回で年始間もないので2010実話怪談本総合ベスト&ワーストも
いっそのこと決めちまうか?
個人的にはワーストは断然、芸能界の怖い話。
三平の本も香ばしい匂いが表紙から漂っていたからその時点でワースト候補で異議なし。
メディアファクトリー系はある意味じゃ竹系よりレベルは高いは突出したものは無かったね。
女たちの百物語は良かったけど。
ベスト関連は変えなくて良いかもね。
ワーストとフィクション臭が意見が割れそうだけどさ。
>>18 芸能界の怖い話は2010年中に4冊出てるんだよね。どれが一番ひどい?
著作者が個人名ではない泡沫実話怪談本はどれくらい出たんだろう。
ここの誰も読んでない本もありそうだから、ワーストでも名が挙がる本はそれなりに目立っていたとも言えるね。
「芸能界の怖い話」はけっこう好きだよ。
あの本は「くだらねえ。」とニヤニヤしながら読む本で
真面目に読むものではないと思う。
胡散臭さが一昔前のコンビニ文庫を思わせて懐かしかったし。
だからワーストかどうか検討するのには違和感があるな。
>>19 怒らずにまあまあ読めるのは2までだと思う。
4は「ベッドの下の殺人鬼」みたいな話まで出てきて
かなり酷かった。
「芸能界の怖い話」の著者インタビュー
GIGAZINE:
これはとても聞きにくい質問なんですが……今回「テレビでは流せない芸能界の怖い話」のために集めた話のうち、いくつぐらいが本当の話なんでしょうか?
X:
自身が体験した話は少なくて「聞いた話」というのがほとんどですが、その人が体験したというのは恐らく本当だろうなと思います。もちろんウソをつかれていたら分からないんですけど。
きっとこの答えが全てなんだろうね。
著者が創作したわけではないけど、虚言も都市伝説も無防備に受け入れた感じ。
メディアファクトリーの「怪談実話コンテスト傑作選 黒四」に載ってる
黒木の作品はピカイチだったよ。単品なら「震」以上かも。
「仙台学」という雑誌のNo.10で
黒木の新連載が始まってるね
「黒木あるじのみちのく怪談」だって
誰か読んだ人いる?
東雅夫関係者の宣伝UZEEEEEEEEEEEEEEEEEE
>>24 そういうのは止めて欲しいな。
>>23 「仙台学」の10号は「みちのく怪談」の特集。
昨年募集した「みちのく怪談コンテスト」の結果発表も兼ねていて
読み応えがあるよ。
幽やてのひら関係では田辺青蛙とクジラマクが入賞。
本のカラーだと思うけど黒木の連載は民話っぽい感じ。
勝山海百合の連載も始まって、黒木との対談も載っている。
黒木が「震」の中で一番好きなのは「猪跨」だとか。
>>24 黒も黒木も東氏のとこから出た新人なんでしょ?
FKBのこともダ・ヴィンチで好意的に紹介してるし
何でそんなに拒否反応を持つのか意味不明
宣伝臭いスレになり下がったなあ
信者の宣伝とアンチの罵倒は伝統みたいなものだからスルー
あまりにしつこかったら潰すべきだけど
個人的には
>>25はアウト
東雅夫たちってここで宣伝しなきゃならない程落ちぶれちゃったの?
宣伝(笑)とか信者(笑)とかアンチ(笑)とかもうまっぴら
超怖スレに帰ってくれよ
>>29 芸能界の怖い話の話題は宣伝じゃなくて
メディアファクトリーの本の話題はぜんぶ宣伝と決め付けって
わけわかんないんですけど?
超怖スレの方はよく見てないんでわからないんですが
メディアファクトリーと竹書房って敵対関係なんですか?
誰か昔から詳しい方おしえてください
田辺青蛙とかクジラマクは創作怪談の人だろ
話題に出すべきじゃないことは確かですよね
>>23 「仙台学」って初めて知ったよ
ずいぶん力の入ったローカル雑誌があるんだなー!
>>33 クジラマクは知らないけど田辺は
幽の怪談実話コロシアムに書いてましたよ
得意気になって宣伝とか信者とかレッテル張りまくりして、それが楽しいという性根が理解できない。
超怖Part43スレでも立てて、そっちで好きにやってくれ。
>>25だけど不愉快な流れにしてしまったようでスマン。
地元(と言っても仙台じゃなくて岩手だけど)の話だから嬉しくなって書き込んだけど
もう書き込まないよ。
実話怪談本を広く取り上げるのが主旨なんだから仙台学も全然ありだと思うよ。
竹だとかMFとかこだわらないで、新しい情報やりとりすれば良いではないか。
MF関係者がここを宣伝スレにしたがっています
>>38 遠野物語とか聴耳草紙から実話怪談(?)に入った自分としては
東北情報は嬉しいよー
これからも地元本の書評書いてくれよー
不思議ナックルズが実話怪談オールスターって趣だな。
平山、小池、ギンティ、松村、久田、黒木、黒がレギュラーだしな。
>>32 超怖と新耳のファンが何かと対立してた時代があるんだよ。
メディアファクトリーは新耳の発行元だから超怖スレでは反感もたれてた。
だけど幽が創刊されて、平山さんも創刊から参加して、
今じゃFKBにもMF出身の作家が起用されたり、幽に松村や雨宮が起用されたりして、
そんな対立はもう過去のものになったと考えていいんじゃないの?
怖い噂は松村、久田、黒木、黒が同一テーマで並んでるのは壮観だね。
黒木の最後の話は本人の体験なんだけど、似た話をどこかで読んだような気がする。
似た体験をする人が複数いるって都市伝説になり得る話なんだろうな。
ギンティ元気そうだ。新耳袋BOOK2は大人の事情でなくなったのか・・・?
新耳袋BOOK2は3月だってよ。ギンティも意外と忙しいからな。
怖い噂の久田ルポのキャンプ場の写真なんだが人の顔に見える箇所が
あるんだが・・・。
なぜか「不思議ナックルズ」時代の方が「怖い噂」よりおもしろく感じたなぁ。
内容が大幅に変わった訳でもないんだが。
>>47 コンスタントに出るようになって
ちょっとネタ切れ気味とか?
最近はなんでもオカルトに結びつけちゃうっていうか陰謀論に走り過ぎて
ちょっと読んでて引くところはある。
昔は様々な可能性を探ってみてオカルトや陰謀と決め付けるようなことはしなかったんだけどな。
今は最初から陰謀ありきでつっぱしっちゃうしオカルト関連も祟りや呪いだと
結論付けちゃってるからな。
あとギンティって何気にオカルト否定派っていうかアンチ派のほうに好かれそうな
気がする。
結局、ギンティらがやってることは心霊スポットに突撃取材した結果、心霊現象はないって暴露しちゃったと一緒なわけだからな・・・。
俺なんかは新耳袋幻想が崩壊しちゃった気がした。
芸能関係の話題が増えたよね。
お塩の話題なんて何回やってるのって感じ。
その分、純粋なオカルトや怪談がどんどん減っているから
そのうち「実話ナックルズ」をオカルトっぽくしただけになりそうな感じ。
時々、採録本が出ているけど、怪談だけをまとめた採録本が出て欲しいな。
「不思議ナックルズ」からまとめれば1冊にまとまると思う。
そういえば今月号の『実話ナックルズ』に、田辺青蛙さんがたまたま所蔵する
ことになった霊つき日本人形について記事を書いていたな。
そこで田辺さんがその人形とツーショットで写った写真もあった。
それにしても『実話ナックルズ』は、オカルト関係ネタで『怖い噂』とどう
いう住み分けをしているのかとは思わないでもない。
あの人形の話ってどこまでガチなの?
>>51 情報サンクス!
しかしどう考えても『怖い噂』向きじゃないの?
本当にどういう住み分けをしているんだろう。
「実話ナックルズ」買って来た
真冬の「超」怖い話って見出しは、有りなのかw
これから読んでみる
「怖い噂」って誌名で平山さんが写真つきページに出ててあんな与太話では何ともかんとも。
ギンティのページの方が正しい。
今回の怖い噂は、またいつもの芸能ネタと、
津山30人殺し、道了堂、オウム、ヒトラーと、
またこれか、みたいな話が多かった。
実話ナックルズの方がおもしろそうw
57 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/15(土) 01:32:33 ID:GjxsZR4d0
押尾ネタもヤー公の話なんか真に受けたって仕方ないと思うんだけどねW
こういうネタは裏になにかありそうで実はなんもないってのが定番だし俺様ヤー公の
虚構っていうか妄想はもう聞き飽きた。
小池サンなんかは確信犯でやってるんだろうけど陰謀論かましてるし、片岡は
こいつの書いてることはほとんどすべてガセだしな。
すみません、ちょっと知りたいんですけど。。。
松村の「切断」の最後の広告ページに
「怖い話」人気投票の募集が出てますが
これって超-1とは別なんですよね?
前からやってましたっけ?
さんをつけろよデコ助野郎
広告の募集は、超1とは別物だな
>>59 何でいちいち著者にさん付けせなならんねんヴォケが!
しかしとうとう下等とは別口で竹編集部が作品募集始めるワケか・・・
>>56 そうそう同じネタばっかりなんだよな
それだったら刑務所から出たばっかの人間や殺人現場の話の方がマシ
ネットで拾えるレベルの話は記事にすべきじゃないよね
怪談の話は出来がいいだけに芸能と手垢にまみれた古臭い記事が投げやりなのが残念
それはそうとやっぱり下等の甦怪はひどいよなあ。
あれって超-1に投稿させた一般人の怪談を立場を利用して
自分の書いた怪談本のようにみせかけてリライトし
印税は独り占めしちゃったんだろ?
そんなことしたら竹書房だってコケンにかかわるからなあ。
いよいよ、下等も終わりなんじゃないの?
「怖い噂」でも相手にされなくなっちゃったじゃん。
芸能ネタは他のナックルズ系でやってるんだし、
怖い噂では取り上げる必要ないと思うけどな。
ネタがないんだろうけど。
あの事件の陰に○○の陰謀が!とかももう何度も聞いたよおじいちゃん…て感じ。
よっぽどすごい新事実でも出てこない限り、真面目に読む気もしない。
>>62 FKBはアンチ恐怖箱
怖い話募集はアンチ超-1
でオケ?
>>63 コンビニの読者層を考えると
芸能ネタ無しだときついんじゃね?
表紙にお塩とかノリピーが出てると売れるんじゃないの。
芸能ネタはどんな雑誌でもテッパンなんだろうな。
だからと言って同じようなネタを繰り返されてもねえ。
>>63の言うとおりボケ老人じゃないんだからww
もともと真面目に読む本じゃないと思ってるけど
それだけに新鮮なネタで勝負して欲しいよ。
陰謀と芸能ネタなしの「怖い噂」が読みたいよ
198 :名無し物書き@推敲中?:2011/01/15(土) 16:01:22
>>191 本当に下等ってのは最悪だったんだな。
自分じゃ超怖い話を始めてとして実話怪談界の
陰のプロデューサーのつもりだったんだろうけれどもな
199 :名無し物書き@推敲中?:2011/01/15(土) 16:04:07
加藤になってから離れた読者も多いからね
質の悪い物が沢山出たから、そのイメージを一掃するまでは時間がかかりそう
200 :名無し物書き@推敲中?:2011/01/15(土) 16:09:50
このまま超怖い話が終わったら
原因は下等ということでオケ?
たぶん、下等は超怖い話が絶対にダメになると
わかった時点で若手に監修者を引き継がせるんだろうな。
自分に火の粉がかからないようにして責任を全部押しつけてさ……。
あと『怖い噂』には、なぜか陰謀論なしのガチで陸軍中野学校出身者への
インタビュー記事があったりするw
読みながら陰謀論ネタを文中から思わず探したりしたわwww
やっぱ、超怖スレは必要かな?
超怖スレが落ちたと思ったら、バカがこっちに移動してきた。
>>70 俺もうんざりしながら今日のレス読んでた。
隔離スレとして必要なのかもねw
立ててもDat落ちしそうな予感もするけどね
自分でスレ立てれば良いのにね。
それをしないのって何なんだろ?
久しぶりに書き込み規制解除してた。
でもスレ立てはできない。
最近の実話怪談の書き手では
山の怪談の安曇潤平さんを尊敬してます
安曇さんいいよね!
あの飄々とした語り口と、長年山に携わった人ならではの
視点が、FKBはじめ若い連中には出せない味があるよ。
創作怪談なのかもしれないけど、さたなきあがけっこう好きだ。
あの「………」多用の独特な文体が癖になるww
昨年は新刊が出なかったので今年はでるかな?
古い本だけど工藤美代子の「日々是怪談」は
高校位の頃に読んでマジ怖かった。
「あやかし草子」だっけ?故・大迫純一の。
あれはよかった。あの路線でバカバカ書いていたら
彼は耳袋を駆逐する実話怪談界の主になっていただろうに。
日々是怪談 はひとにおススメできる良書だよね
>>80 「あやかし通信」じゃなかった?
知る人ぞ知る良作ですよね
早世が惜しまれます・・・
83 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/19(水) 04:24:59 ID:T47BtXZ30
「大江戸・本当にあった怖〜い話/下山弘 PHP文庫」
もなかなか面白いよ。
>>83 これって何回か違う書名で出てますよね?
最初はこんなチャラいタイトルじゃなかったのにw
タイトル変わったといえば、「心に残った幽霊供養」。
装丁と書名の柔らかさから泣ける話し系かと思えば
ガチゴリに怖い話ばっかだった。
おすすめ。
これも「お寺の怖〜い話」みたいなタイトルに変えられて
廉価版が出てたな。
「お寺の怖〜い話」は話の追加もあって本当に良い本。
実話怪談好きがタイトルで回避してることもありそうでもったいない。
87 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/20(木) 04:13:41 ID:A7CLckk30
そういえば去年コンビニに置いてあったDVD付きのやつで、
呪怨動画3Dみたいなタイトルのやつ知らない? 飛び出すメガネ付きのやつ。
くっだらねえなーと思って買わなかったけど、今になって気になって気になって。
誰か買った人いる?
おれも買わなかった
あの手の心霊ムックは最近あきらかに質が落ちてんだもん
ちょっと考えないとマニアにも見放されるよね
夏になると現れるコンビニの心霊ムック本は数がどんどん減ってるよな。
活字と写真が中心だった頃はひと夏で10冊近く出たが
DVDが中心になってからは2、3冊程度になった気がする。
しかも再録だったり、カスだったりするので、去年は1冊も買わなかった。
個人的には活字と写真が中心のいかがわしい作りがよかったなあ。
「怖い噂」もそうなんだけど
要はそんなにオイシイ新ネタは
そうそう楽して拾えるもんじゃないってことでしょ
やっぱり地道な取材が大事なんだろうね
「心に残った幽霊供養」とか「お寺の怖〜い話」って題名じゃ確かに
買うどころか読む気も起きんわw(ただ書評読むと心に残った〜は確かになかなか怖そうだな)
タイトルって確かに大事だよね。
竹系はなんだかんだいってタイトルと表紙のデザインはセンスは良いと思う。
>>91 そうか?
「怪〜」のワンパはいいかげん飽きた
センスもダサイと思う
「お寺の怖〜い話」じゃなくて「実録 お寺の怪談」(高田寅彦著)ではないかと。
タイトルに何となく憶えがあったので部屋の本棚を探してみたら持っていた。
2008年の本か。
しかし内容は全く憶えていなかったのでw、これを機会に読み返してみるか。
実話ナックルズで怪談ネタ載ってるけど
しかも勝手に「超」怖い話の名前使われてる
95 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/21(金) 04:25:06 ID:uOg94JgS0
>>94 もう「超」怖い話という名にこだわる時代じゃないのかも知れないね。
そろそろ転換期にきてるんじゃないかな。
松村が担当になった事だし、もう超怖の名を捨てて、新しいスタートを切るべきなんじゃないだろうか。
>>95 時代じゃないっていうよりも
加藤さんがダメにしてしまっただけだろ。
面白ければシリーズが存続して何の問題もないし、
加藤氏自身だって続けることに意味があるを標榜してるんだから
甦怪なんかで素人の原稿に手を入れただけで印税丸取り、
自分のシリーズの一部であるような形で出版したことが
全体の印象を最悪のものにしてしまっただけだ。
時代の流れのような言い方はなにも見えてないよな
>>94 それって単にその程度のてきとーな雑誌だってことでしょ
その場かぎりで売れたらいいってゆーか
98 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/21(金) 20:17:06 ID:V8Bmmrj90
ほかにこれは拾い物っていう怪談本はある?
福澤さんの実話怪談本結構、面白かったけど
角川から出た幽霊物件の奴はイマイチだったな。
平谷さんの百物語も3巻までだな。
3巻の最後の伝染系の話は結構、怖かった。
4巻以降は微温的な感じ。
最近だと加門七海のもののけの中の怪談徒然日記がなかなか
面白かった。
おれは福澤のでは
「怪を訊く日々」と
「黒い百物語」が良かったな
わりと粒ぞろいだし
やっぱり語り口が上手い
あと顔に似合わず誠実な感じがするw
>>94 あの人形怪談に興味あったから買ってきて読んだ
「超」怖い話とは全く無関係なのに名前使った意味は、怪談=超怖って意識が業界内で定着してるから?
>>100 イナジュンにも同じような題の本あったから
案外そっちだったりしてなw
どっちにしろ怪談の事をよく知らない編集が
適当に作ってます臭がぷんぷんするよね〜
>>100 人形の話ってぞわぞわするよな
イナジュンので同じような題って何?
Youtubeで「生き人形」の話聞いたら部屋の温度下がった
103 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/23(日) 22:47:04 ID:ep9EqQGGO
人形は人の形に似ているから
色んな霊が入り込みやすいしい
うちの婆ちゃんの人形も目をギロって剥いたの見たことある
人形は本当に祟るよ
そう、俺も数年前に自分で組み立てた仮面ライダークウガのフィギュア
を中古屋に売ってしまってから運が悪いような気がする(笑)
>>99「怪を訊く日々」では「孤島の宿」がインパクトあったな。客に対する態度だけでも大したもんだよ。
俺なら廊下でションベンしてやんよ(笑)
106 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/24(月) 19:23:06 ID:ieXXbLd6O
新耳袋、生き人形、三角屋敷、小池さんの山の廃墟ホテルは殿堂入りかね?
あとは四谷怪談の呪いとかぐや姫のライブテープも伝説化してるよね。
山の廃墟ホテルは知らない
新耳は幽霊マンションと山の牧場が殿堂だな
108 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/24(月) 19:58:35 ID:ieXXbLd6O
新耳袋だと八甲田山も怖いけどね。
あと個人的には牛女が不気味だったな。 山の上の牧場そのものよりその前エピソードの黒服の男のエピソードが恐怖感をもり立ててる気がする。
八甲田山はロフトのイベントでげんなりした
話の提供者が現れちゃったし
脚色してても黙ってて欲しかった
110 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/25(火) 00:09:38 ID:u4wmuqTgO
>>109 それは初耳。
支障がないようでしたら詳細よろしくお願い。
111 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/25(火) 06:18:50 ID:pDqs8gh90
あれはブログに上がってなかった?
話た内容に違って新耳に乗せられただかなんだの
封印された箇所を話すと何か起こると散々引っ張ってたけど
話しても何も起こらなかった
山の牧場と同じで、内容は脚色に脚色を重ねてるようだ
112 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/25(火) 16:41:55 ID:u4wmuqTgO
山の牧場はネットや雑誌で検証されちゃって神秘性が無くなってしまったよな。 京都マンションのほうがまだ幻想は保ってるね。
【ドイツ】英国の老夫婦が旅行中、カーナビを信じて教会に衝突
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1295941288/l50 実はこれも、老夫婦をあの世に呼ぶ霊の仕業だったりして。
ある夜中、街頭もないくらい夜道をカーナビ便りに走っていると右折の指示がでた。
違和感を感じたが従おうと思ったら、携帯に電話が、右折場所の直前に道の端に寄せて
車を停め電話に出るとすぐ切れ相手も非通知だった。
走り出そうとしたら右折の指示がなくなっていて、右側には崖が。もし電話に出ながら
注意力散漫で右折してたら崖に落ちていたかもしれない。
後で聞いたら、その場所で携帯電話で通話しながら運転していた車に女の人が轢かれて
死んだ場所だった。
という怪談を考えてみた
114 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/26(水) 01:13:51 ID:T3hJoSro0
新耳は神秘性が消えた感がある
その点、イベントで生で怪異があった生き人形はそれだけ凄いってことだよ
証人の数も違う
115 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/26(水) 22:33:34 ID:4FrpyLI7O
昨日、怪談実話系の三巻読んで寝たら凄い金縛りにあった。 あと生き人形は翌日読もうと思って傍らに置いて寝たら二度も金縛りにあってしまったけどな。
116 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/27(木) 00:27:50 ID:AvMU1Nxs0
生き人形はガチ
117 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/27(木) 12:25:37 ID:ZmhgbeSsO
新耳袋は初期のころの奴、今読み返すとちょっと創作臭い話が多いね。
まあ疑ったらキリが無いけどさ。
ただ実話怪談も進化してるから新耳も超怖も初期の話は古くは感じちゃうな。
その点、生き人形や三角屋敷などは今、読み返しても古臭さは感じないよな。
118 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/27(木) 15:13:06 ID:AvMU1Nxs0
三角屋敷はそうでもない
ここは漫画はダメ?
121 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/28(金) 02:08:00 ID:HStZul8oO
怖い漫画だと体験談四コマ雑誌の不思議な体験とか怖い体験の漫画がほのぼのとした絵柄とのギャップが変な怖さを醸し出している。
>>120 お〜っ、いいねぇ。かなり充実してる。
小池さんがないっぽいのは何でかなとは思ったけど。
自分のサイトじゃないしそこら辺は分からんが結構貴重なブログだと思う。
まぁ、経由して買ったことはないが
皆は実話怪談本何冊くらい持ってるんだろ?
ブログ見ながら推定してみたが俺は300はいってないかなぁ。
新耳袋と超怖い話のシリーズはいちおう全てそろえた。
もちろん恐怖箱シリーズもそろえたが、ただ某肖像画を収録した一冊だけは
今だにびびって買っていないw
128 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/28(金) 15:56:24 ID:HStZul8oO
>>126 俺は小心だから手元に置きたくないから読んだら即売っちまう。
生き人形なんか一番置きたくないし(笑)
でも実話怪談ジャンキーだから読まなきゃいられないから出るとすぐ買ってしまう。
超怖シリーズと実話怪談系、超有名ドコロ(生き人形、三角屋敷)くらいかな。
50冊あるかないか……少ないなw
ここで評判が良かった『心に残った幽霊供養』買ったけど面白かったわ。
タイトルで墓相かなんかの本と思ってスルーしてた。
>>126 今月誕生日だったけどけっこう元気なので、安心して読んでくれw
しいて言えば切れ痔が再発したけど。
怪談実話系の岩井志麻子先生の例の話。
最初は「東京伝説」系やん!
とか思ってたけど最近ジワジワ怪談じみてきたよね。
で、気になってることが。
アノ女って西原理恵子先生の「太腕繁盛記」に出てくる
志麻子先生の敏腕マネージャーるみちゃんですかね?
>>130 岩井さんが稲川淳二氏のねむれない怪談で話してたウソつきのマネージャーって
ねむれない怪談のオマケ映像で岩井さんと一緒にお払い受けてた女性かな?
「例の女」はもはや都市伝説と化してるなあw
>>130 >>131 俺も思った
でも設定変えてるっていつも冒頭に書いてあるから本当は全然違うかもしれないな
136 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/29(土) 01:31:08 ID:yiWHnm0EO
まあ実際は岩井とかなり仲が良いんだろうけどな。
真相は知らないほうが幻想が保てるよ。 こういうのはあまり真相暴きはしないほうが良い。
映画とかが放映されてた頃に小学生に人気だった学校の怪談という本で
転校してきたブラジル人と自分の弟の魂が病院で入れ替わってしまうという話
何巻の話か分かる人教えて
>>135 見れない、遅かったか…orz
でもありがと。
>>139 うぉっ!寝る前にきてみたら…アリガd!
やっぱどことなく西原描くところの、るみちゃんに似てる…
141 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/29(土) 04:45:30 ID:OCy8f4dA0
人間溶解の「父地獄」の親父はまさに俺だ・・・。溜め込んで溜め込んで大爆発して上司
や先輩ぶん殴って仕事辞めるほうだからなあ(笑)
うちの地元で、小原猛『現代実話集 琉球怪談 闇と癒しの百物語』(ボーダーインク)
という怪談本が出たが、掲載談や文体、装丁がけっこう新耳袋っぽかった。
それにしても新耳袋あたりのスタイルで地域を見ると、地元にも小さいおじさんや怨恨系
の怪談がいろいろと出てくるんだと思った。
新耳袋や超怖い話あたりのスタイルで、もう一度各地を見直すとまだ色んな怪談が出てく
るということかもしれない。
京都や四国、北海道などはいかに?また六本腕の男が出てくるかw
>>143 ボーダーインクで別の本を取り寄せしたことがあったので、この本も注文してみた。
情報サンクス。
145 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/29(土) 20:40:28 ID:yiWHnm0EO
って言うか木原と中山はピンだと両方共、ダメだからまたコンビ組んで新耳袋第二章全10巻やってくれ。
あの二人は新耳はライフワークで良いよ。
タブーだった呪い系も手を付けたからなんでも大丈夫だろうし。
木原さんと中山さんの話ってワザといわないから怖いてのありますねえ
八甲田山の話が気になって仕方がない
>>143 こういうアマゾンにはない本の情報うれしい有難う
買った!!
148 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/30(日) 15:29:37 ID:SdQNDu6U0
「琉球怪談」は琉球新報の子供新聞でも連載してるが、うちの子供は楽しみにしてる
本自体は沖縄のローカルな本としては結構良く出来ていると思った(沖縄の本は誤字脱字が多いので有名。造りも粗悪なものが多い)
珍しく泣ける怪談が多くて、嬉しかった。
地域の怪談っていいなあ
東京や大阪じゃごちゃごちゃ雑多になるし
もっとこうこの土地ならではの怪談という本が見てみたい
150 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/01(火) 00:12:02 ID:moQK/isrO
驚いたのは芸能界の怖い話5が出ていたこと。
この出版ペースこそオカルト以外なにものでもない。
前作出てから1ヶ月も経ってないんじゃないか?
これそんなに売れてるのかよ…。
>>150 5、出たのか!?
俺、4まで買ったけど、「ベッドの下の殺人鬼」激似話を読んだ時に
ネタ切れ死亡フラグかと思っていたんだが。
俺らから見たらpgrだけど
初心者(?)から見たら黄金の一冊だと思うよ。
でも5・まで出てるということは
そろそろ、このレベルで満足する層と
餓えて、東京伝説.・怖い噂等に流れていく層に別れる
過渡期かも試練ね。
うちの地域では芸能界の怖い話は1・2・3と書店の入荷が増えていって
3の時は山のように平積みになってた。
ところが4はまったく入荷してなくて見つけるまであちこち探し回ったんだよね。
5もまだ見かけてないよ。
5で最終巻だってさ
パッと出まくってさっと引くなかなかいい引き際かと
自分がよくいく本屋は3以降入荷しないw
155 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/01(火) 21:24:30 ID:moQK/isrO
芸能界の怖い話4は評判悪いけど後味の悪いエピソードが多くて嫌いじゃなかった。
3が一番酷いかなと思う。
ただスィーツ(笑)にはこのくらいのぬるま湯怪談が丁度良いんじゃね?
だから5まで出たんだろうけど。
ファイナルにしたのは元々の予定かも知らんけど単純にネタ切れだと思う。
>>154 そう言っておきながら「芸能界の本当にあった怖い話」というのが出るwww
157 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 00:26:20 ID:nRKm90znO
これ装飾も紙質も全然、金かけてないからちょっと売れただけでも利益は美味しいんじゃね?
芸能人使うわけじゃないしライターだって有名どころじゃないしね。
158 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 05:19:14 ID:KtxeeN+wO
>>120 明らかに創作の怪奇ゾーン特報班まで扱ってくれてるなんて(笑)
どうせなら、昔ワンダー○イフの単行本で出た「わたしの恐怖体験」だっけ?あれも扱ってほしかったな。
古本屋に売ってしまって、激しく後悔のへその緒を噛みちぎっている
ところだ。
内容は・・・メンヘラ妄想のオンパレード(笑)
「ある日、青空を見上げたら天国の門があった」
「家に帰ったら傷ついた鬼がいた。魔界大戦争から逃げて来たのだろう」
もう、読んだら頭がナンジャもんじゃのもんじゃ焼きだよ。
でも、あとがき(?)の、「オカルトにハマり過ぎるな、自分の意志を貫き通せ」みたいな内容には感銘を受けたな。
895 :名無し物書き@推敲中?:2011/02/02(水) 10:06:31
下等の冬版超怖い話Σ、ファンの間でも最悪との評判に堕ちました。
>>92 今になって思うと創作だったかもと・・・
加藤話じゃ一番の出来だったけどね
94 :本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 07:45:06 ID:5FWsb8B10
>>84 そこそこの話は2,3あるけど一冊の怪談本としては駄作。
この本を「超怖」として出すなんてと思う。
恐怖箱連として比べてもレベル下でしょ。
>>85 恐怖がほとんどないよね。
それにほんと読みづらい。
何したかったの冬の超怖は?って思う。
甦怪に通じるくらい無意味な本。
896 :名無し物書き@推敲中?:2011/02/02(水) 10:07:48
96 :本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 08:44:26 ID:LSHYeWJa0
冬超怖は去年から冬眠状態だね。
竹もそろそろ、あの人ハズしを考えた方がいいかもね。
民主党における小沢みたいにさw
97 :本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 09:26:10 ID:Yj74mtWr0
二枚舌、無責任、逃げ、私物化、手下囲い込みと
やってることは民主党や小沢っぽいな。
98 :本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 09:59:34 ID:awgtihVe0
超1始まってたんだね。
最初の「舌」ってラジオで何度も話してたからアイツの話だろ。
竹の子メンバーの票を集めるつもりだね。
つまらん大会になったな。
162 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 12:15:51 ID:nRKm90znO
専用スレあんだからそっちでやってくれよ。
ここのスレの人たちはそういう流れにうんざりしてる人ばかりだからこっちに降られれても無駄な労力だと思うぞ。
こっちは純粋に実話怪談が好きな怪談ジャンキーのためのスレだから。
平山や加藤の話題がダメとは言わないけど本の内容以外については向こうで思い存分やってくれ。
>>162 あんまりにも過疎ってるからね。
久田かな?
加藤さんかな?
あいかわらず食いつきが良いね。
そんなにバカにされたくないなら、いい方法がひとつあるよ。
本当にきちんと取材して、面白い本を作ればいいんだよ。
自演乙!
>>159 黒木さんが小さい頃に読んだ本に、立風書房の「ジャガーバックス」があって
とっても懐かしかったw
あのシリーズの怪談本はイラストがやたら怖くてドン引きしてたんだよなあwww
ところで、ねぶた絵ってそんなにグロテスクなものなんだな
>>158 別の方面の怪談だねそれw
手に入ったら読んでみよ
>>143 情報有難う、今日届いたよ
ボーダーインクからじゃなくて「絵本のしずく」ってとこで買ったらサイン入りだった
118 :本当にあった怖い名無し:2011/02/04(金) 04:23:56 ID:eYZblOBX0
超−1、去年あった賞金も講評者賞もあっさり無くなっちゃったね。
119 :本当にあった怖い名無し:2011/02/04(金) 05:28:38 ID:cZjtBVc50
>>115 Σ読み終わって、真っ先に頭に浮かんだのは甦怪。
ネタ切れ感がハンパない。
松村は夏超怖を一人で書いて、あの安定感。
FKBも一冊書いて、あのクオリティー。
片や三人共著で、この体たらく。
大きく差がついてしまった。
雨宮は去年の汚名を返上出来るだろうかね。
>>118 竹が超-1バックアップから完全に手を引いたのかもな。
169 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/05(土) 00:01:55 ID:+wOUr5ea0
芸能界の怖い話完結編、最悪だった。
実際は取材なんかしてないし全部創作なんだろ?
上にもあるけど稲川の生き人形だけはガチ
見ただけで初めてそういう類の体験をした
もう絶対に見ない
171 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/05(土) 10:54:09 ID:gwca9jCz0
>>143 「琉球怪談」の表紙の折り返し部分をつなげると、すげえオーブ写真が現れた。
今まで気づかんかった。
おそらく500から600ぐらい飛んでいるのではないだろうかと。
こりゃ、凄いわ。
>>96 素人の原稿で印税丸取り、って読者投稿主体の書籍なんて腐るほどあるだろ
それとも何か?他のこういう形態の書籍は読者にも印税の配当があるのか?
>>172 募集時点で流用が明記されてればまだわかるけど
主催者が自分の名前で出し直して印税丸取りなんて
そんな非常識な本、聞いたことないよ。
「北の幽霊、南の怨霊」みたいなご当地怪談?本がまた出ないかな。
176 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/06(日) 17:49:15 ID:4yQCB32rO
生き人形ライブ聞いた翌日、携帯の電源が入らなくなった。
ただライブの最後の写真はそれほど怖くはなかった。
稲川氏が撮った記憶がないってことだが人間ってのは記憶違いとかド忘れもあるからな。
とは言えライブは凄いよ。
稲川氏の魅力は語りにあると改めて痛感させられた。
177 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/06(日) 17:50:07 ID:4yQCB32rO
ライブはネットのことね。
生き人形の漫画版ってどうなの?怖い?
中古が安いんで買おうかどうか思案中
>>178 永久保貴一のだったら恐かったよ
永久保 貴一は「F/E/A/R 恐怖という名のコミック」と
「永久保貴一の極めて怖い話―F/E/A/R2 」も恐くて良かった
180 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/07(月) 22:21:39 ID:M/dEZVtlO
>>178 一作目は買い。
続はやや蛇足。
しかし生き人形はかぐや姫ライブとリンクしてたんだな。
かぐや姫ライブもゾッとするものあるよね。
この間出たHONKOWAで一応完結したよね
>>181 まじ?HONKOWAに生き人形載ってた?
ヤバ、それ読んでないのに捨てちゃったよーorz
183 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/08(火) 02:16:42 ID:TyY2szPzO
多分、生き人形はいずれ完全版で出ると思うよ。
生き人形はタイトル書くだけでなにか起きそうな気がして嫌なんだがw
本怖にもHONKOWAにも生き人形は載った事ないんじゃない?
寺尾玲子シリーズの単行本の座談会では触れてたけど
戦争が絡んでるとか5種類?関係してるとか
185 :
181:2011/02/08(火) 07:00:22 ID:3SoGBhjd0
ごめん間違えたHONKOWAじゃなくてコンビニムックの「別冊 心霊体験」ってやつだった
一緒に買ったんでごっちゃにしてたよ
186 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/10(木) 16:38:07 ID:6cK1MVZlO
マンガなら不安の種が一番かな?
期待してなかったからかも知れないが意外と恐怖新聞の続編が面白い。
琉球怪談がアマゾンでも買えるようになるよ
2/17だって
もうボーダーインクで買ってしまった。
まだ途中だけれど、やはり地域柄で沖縄戦は避けて通れないな。
189 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/12(土) 00:42:15 ID:2uGKXw2hO
俺は戦争や病院はあまり好きじゃない。
状況的にそういう現象があっても不思議じゃないしイマイチ怖さがない。
実話怪談の怖さって言わば通り魔にあったような理不尽な状況に巻き込まれる部分だと思うんだよね〜。
あるいは山の牧場みたいに人間蒸発みたいな神隠しってのは本質的な怖さがある。
戦争や病院は恐怖の舞台としてはちょっと当たり前過ぎるんだよね〜。
190 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/15(火) 00:48:27 ID:rSvAm69/0
俺は学校の怪談系は好きじゃない。
学校も社会人になっちゃうと非日常的な空間だから
189の言う通り魔的な怖さはないな。
191 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/16(水) 20:00:34 ID:xa9mFsXVO
じつはよぉ…。
192 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/17(木) 17:51:31 ID:q1xkb7fNO
猫がおんねん…。
193 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/18(金) 01:10:00 ID:f60ofyUFO
トラクターが虎食った。
俺も戦争ものはいまいちなんだよな。
だいたいパターンが決まっていて、新しい展開がない。
てことで昨日届いた琉球怪談読了。面白かった。
やっぱり新耳袋っぽいつくりだな。
俺自身が不思議な話の方が好みってこともあるけど、
オーブとオバァの話とベッドに寝てる話がよかった。
一個くらいは死ぬほど怖い話が欲しかったけど、
ローカル出版社だとあんまり高いレベルを求められないのかもな。
195 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/19(土) 15:32:19 ID:GvwifsfF0
急に実話系の怖い話を読みたくなって新耳袋を買って読んでみたんだけど、
千日前のタクシーの話でちょっとガッカリした
宝島社の「伝染る怖い話」の中程にあった、体験を語るタイプの怖い話集で
(話の最後に「製薬会社員・男・20代」とか書いてあるみたいな感じ)、
オススメある?
あ思い出した。
上の方に話が出てたオーブ写真、ここ見るまで気づかなかったwけど見たよ。
確かに凄かったけど、写真が真ん中から切れてて全体が分からなかったのがモッタイナイ。
ちゃんと全部見えるように入れてほしかったな。
まあ俺がオーブ好きだからなんだけどw
197 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/20(日) 02:22:52.90 ID:Lity/r0QO
平谷さんの百物語シリーズは三巻までは オススメ。
四巻以降はちょっとダレ気味。
>>197 オススメありがとう。
体験者目線の、全編話し言葉に近い本が読みたかった。
新耳袋の千日前のタクシーの母親と子供の幽霊話は
千日デパート火災と因果関係を感じさせる話だけど、
あの火災じゃ子供は全く被災してないんだよね。
リサーチ不足というか、そこが残念で仕方なかった。
199 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/21(月) 19:43:52.78 ID:yhlvO+JJ0
デパート火事が理由じゃないかも、って思うことはできなかったのかと
>>199 しかし「千日前でたくさんの死者を出した大火災があったことを覚えているだろうか」
と冒頭にあるし、直後に「その火災のあと色々噂が〜」と続いてるからなあ。
ただ、「千日前の百貨店跡には〜」とあるから、穿って考えれば確かに
千日デパートの話じゃないのかもな。百貨店ではないから。
201 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/22(火) 20:23:36.37 ID:mfO9qRLj0
千日デパートのマネキン
『女たちの怪談百物語』いいね。
一つ一つは小粒だけど、百物語に参加してる気分になるわ。
立原とか三輪チサなんか良い味を出してる。
203 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/23(水) 22:31:45.18 ID:zW48CT+DO
>>202 あれ読むと女のほうがエグいよな。
後味悪いエピソード満載で面白かった。 個人的にはガチョウの歌と加門の台風ニュースで霊?が映りこんでいたって話が興味深かった。
加門のエピソードは目撃者も多いようだが誰か記憶ある人おる?
俺も台風ニュースの映像を見てみたいな。まだNHKに保管してあるのかな。
加門といえば靖国神社の話も怖かったし、全体的に面白い話が多かった。
あと、三巳華とかペコは逆の意味で面白かった。
ありゃ狙ってやってるよな。
平山が松村とかの弟子と「この話を聞いて呪われる」とかああいう伝播系の怪談を批判してたのってどこで読めたっけ
どっかのネットコラムみたいなので読んだ記憶があるんだが思い出せない
それは読んだ事がないな
ウェブ幽の座談会でもなさそうだし、俺も読みたい
黒木あるじのインタビューじゃないか?読んだ記憶があるぞ。
208 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/24(木) 14:03:16.46 ID:5ZW+ZGyGO
呪い系というか伝染系でも要は面白ければ良いんだよ。
ただこれを読んだら呪われる系は多少、粗があってもゴマカシが聞くんだよな〜。
まあ例えは悪いが不幸の手紙みたいなもんで届いたら届いたで気持ち悪い思いをする人は少なくないけど伝染系も最後の文末にこの話を聞いたら三日後に災いが起きますと一文書くだけで読者に不快感は与えられるからな。
>>207 bk1の黒木インタビューだよ
だけど発言者は平山氏じゃなくて
黒木と東雅夫氏だったとオモ
>>209 ああ、見直したらそうだった ありがとう
伝染系はよく考えると怖さのベクトルが「読んだら呪われる」の最後でズレるんだよな
本筋で不可思議やらグロやらで思いっきり怖がらせても、最後恐怖の核が「今読んでいる自分に飛んでくるということが怖い」に変わってしまう
結局本筋どうでもよくなってしまうという
それが気に入らないなあ
でも弩怖2だけはガチだった…orz
212 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/25(金) 08:18:45.63 ID:ZqUm5XeaO
>>211 読んだら災いが起きたのか?
差し障りがないようならお願い。
琉球怪談著者の小原さんが、地元のUstream番組の「オキナワ・コーリン」
で、未公開の怪談や出版後の後日談をいろいろと話していた。
ttp://www.ustream.tv/recorded/12906603 やっぱりメールで原稿を発送しようとしてもできなかった怪談があって、
米軍人がやらかした黒魔術の話がそういう目にあったという(もちろん
今回の本では未収録になっている)。
某肖像画もそうだが、黒魔術系はやっぱり洒落にならない領域に逝くも
のがあるんだろうなあ。
といいながらも、生放送中にツイッターで黒史郎さんがコメントはさん
できたのには笑ったwww
>生放送中にツイッターで黒史郎さんがコメントはさんできた
やはりこの本が気になっていたのかね。
今日ようやっと琉球怪談を読み終えた。
沖縄戦絡みな話はあったけれど、米軍基地に絡む話はなかったね。
その“米軍人がやらかした黒魔術の話”が気になる。
もっとも、この本の内容だけでも沖縄の地域性がでた面白い本だったけれど。
小原さんて何者?
これまで怪談本に関わってきたりしてんの?
>>215 みちのく怪談の人達や幽の東さんと知り合いみたいだね。
黒さんともそっち繋がりじゃないの?
217 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/26(土) 18:40:28.62 ID:WjTyJNVnO
魔術とか呪いってのはホントにあるものかどうか?は我々には分からないけど怖いのはそれに誘発されて実際に犯罪になったりすることがあるってことだよね。
人間ってのはどんな強ぶっていても基本、影響されやすいから占いなんかでも例えば三日以内に事故や病気になりますと言われたら悪い結果でもそうならなきゃ行けないと強迫観念になって自発的に災難を起こすケースが多いと聞く。
不幸の手紙とか不幸のメールだって笑い話にする人はいるけど差出人不明で突然、来たらやっぱり気持ち悪いものだしな。
そこで偶然とは言え例えば自転車が盗まれた、財布を落とした、下痢になったとかささいなことでも起きたらやっぱり気持ちは悪いと感じると思う。
218 :
211:2011/02/26(土) 20:31:56.69 ID:bl+Y5XY70
>>212 過去スレで小出しにチョコチョコ書き込んでる。
ちょっと有り得ないことがかなり続いてマジでビビった。
カキコしてない事もあるけど
全部羅列したら身バレが怖いので止めとく。
でも当時は明石家サンタに電話して皆に笑ってもらって
厄払いとしようか?とか真剣に考えてたw
219 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/27(日) 17:22:48.95 ID:VcuiP/T/O
不気味って言えば新潮社の実録犯罪ルポシリーズの自殺実況テープも気味悪い話だったな。
厳密にはオカルトではないけど実話怪談マニアなら一読オススメ。
やたら背筋がゾッとした。
あまり入り込むとあれはヤバい。
>>219 ああ、新潮の実録犯罪ルポの奴な
あれだけは読んでて息苦しくなるぐらい怖かった…。
たいがい怪談には慣れてるはずなのに怖くて後ろ向けなくなった
解説の岩井志麻子もマジで怖がってたな
221 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/28(月) 12:21:37.63 ID:C/cyWeiS0
>>215 ネット古書店の草分けだった古書さりいの店主だよ。
現在は休止してるみたいだけど、SFとかオカルト関係の本いっぱいあった。
フリーライターもしてたみたいだから、その関係でいろいろ取材していたんだろう。
以前、クトゥルー関係の同人誌に小説書いてたこともあったらしい。
>>221 もし小説も書いていたとすれば、実話怪談もやっぱり文章修行を経ての執筆が
大切になるということかな。
そういえばFBKの御三家もそれぞれの師匠のもとで文章修行をしていたからな。
223 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/28(月) 21:04:18.74 ID:EuKREijhO
裏モノジャパンに連載されてる幽霊物件に住むもなかなか面白い。
>>221 にしては文章いまいちだな
「…という」伝聞調の繰り返しでこなれ感に欠けている
読んでてそこが辛かった
まあこの手の本にありがちなことだけど
225 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/05(土) 21:14:42.96 ID:7zynKxtiO
実話怪談に興味を持ち始めた人にオススメするなら、新耳袋シリーズ、永久保賢一「生き人形」、文藝百物語、加門七海「怪談徒然草」、小池壮彦「怪談」あたりチェックすれば大体のものは把握出来ると思う。
あとは超怖い話はかなりの量が出てるからベストセレクションを押さえておけば大丈夫だと思う。
「超」怖い話って歴代作家の文体が全部同じなんだよなあ
俺は加門七海みたいな語り口のほうがリアル感あって話にのめり込める
227 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/06(日) 15:34:04.89 ID:SEoIKn3AO
>>226 メディアファクトリー系のほうが皆、個性的だよな。
それぞれ色を持っているというか。
最初に読むなら俺的には
この5冊を勧める!
新耳袋第4夜(木原・中山)角川文庫
怖い本1(平山夢明)ハルキ文庫
怪談徒然草(加門七海)角川ホラー文庫
赤いヤッケの男(安曇潤平)MF文庫
文芸百物語(東雅夫監修)角川ホラー文庫
>>226 それは意図してやってるんじゃないの?
久田、松村が加わった時に超怖の文体に近づける訓練みたいなのを
していたような気がする。
「あやかし通信」も入れてくれ
>>229 そうなんだ!?もともと文体そろえてるのかな〜と思ってたけど、新しい人も似たように
書いててちょっとガックリした記憶が……。
しかしそんな訓練してたとは驚き!
>>231 それで平山さんは超怖を降りてFKBでの新人育成を始めた訳か?
あっちでは皆のびのび個性だして書いてるもんな
>>232 超ー1でも結局ああいうスタイルじゃないと点が辛い
超怖い話はガラパゴス化しそうだ
それはおいといて木原さんの隣の怪の新作まだかな
あのシリーズ凄い好きなんだが
>>233 メディアファクトリーと縁切れたっぽいからなあ……
どうだろう、他に移籍するのかな
>>232 超怖関係でも単著でけっこう個性が出ていると思うけど。
単著ではないけど恐怖箱と超怖の著者が揃って書いた「十三」は
それぞれの個性が出ていて面白かった。
良くも悪くも上手い下手がはっきりしたしwww
236 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/07(月) 02:26:47.29 ID:8TvtpTJLO
福澤さんの怪を訊く日々も良かった。
あとちょっとスレ違いかも知れないがフィクションものでオススメってある?
角川はかなり出てるけどどれが面白いかワカラン。
怪談ではないけど「うなぎ鬼」は面白かった。
新耳袋の「山の牧場」読んでみたが、なんか小説か映画のアイディアメモみたいだったな。
実体験と言うには無理があるが、小説の形にできたらもっと面白かったかも。
>>228 「赤いヤッケの男」って山怪談の奴ですよね
オススメですか?NHKでやってた怪談もので「顔無し地蔵」がすごく怖かったから興味ある
239 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/07(月) 15:52:23.43 ID:8TvtpTJLO
>>238 顔なし地蔵はホントなの?
ホントなら強烈だけど。
>>238 安曇潤平は良いよ
文章がハンパなく巧い
241 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/12(土) 20:11:09.37 ID:4OR2qMoIO
次号ミリオンの怖い噂は今回の地震は人為的なものだった!!で決まりだな。
あとは放射能ネタで不安を煽りまくる記事だろうね。
>>241 でも前号の大泉実成さんの東海村ドキュメントはマジだったな。
今回の原子炉報道見ていても、大泉さんのドキュメントが脳裏にちらついていたが。
まあ放射能を陰謀ネタにするのは確かにベタだが。
243 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/17(木) 02:12:31.76 ID:F220egAQO
ミリオンから出たタブージャパンがなかなか面白い。
244 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/21(月) 22:43:34.53 ID:Y53lF3zpO
怪談どころじゃ無くなってきたからなあ〜。
245 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/22(火) 00:04:47.09 ID:mSzxptzF0
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246 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/26(土) 17:35:36.42 ID:yUWEcJnFO
停電の影響で冷房が使えない可能性も出てきたから今年は実話怪談本ブーム来るかもよ。
痕も籠目も面白かったな。
もう一回読み返してくる。
年のせいか草爺で涙が止まらなかった。
草爺と根絶やしは後味悪すぎて反吐が出そうだった
249 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/30(水) 13:12:01.04 ID:/BXzsGSLO
黒木はちょっと創作臭が強いけどな。
猫の怨念もやり過ぎだし芸能人のメイク室の生き霊?の話も失笑モノだしね。
250 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/03(日) 21:00:15.26 ID:/1vJqLQKO
ヒマだったんでコンビニにあった新倉イワオのあなたの知らない世界の傑作選みたいの買って読んだんだけど悪いことすると罰が当たるみたいな因果応報的な話ばっかりで思った以上に説教臭い。
やっぱり今、読むとかなり古臭いし全然、怖くない。
昔はこんなレベルの怪談でも怖かったのかねぇ…。
あなたの知らない世界は映像でビビった子供時代。
男子学生が女教師にこけしをプレゼントして死んだかなんかで、夜になるとこけしが
動く、最後はこけしお炊き上げ、という話がやけに頭に残ってる。
いま思えばエロスを感じていたのかもしれない。
殴り込みの最新刊は4/22発売らしい。
個人的にはツボなので今回も期待。
>>252 本当なら昨年中に出るはずだったんだよね。
何かシャレにならない事があったんかな?
254 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/05(火) 10:58:52.88 ID:CorKPRzsO
>>253 ギンティは何かと忙しい。
単純に執筆が遅れただけかと…。
おおい
誰か
実話恐怖体験談 のスレを作ってくれよ
lv足りないで作れない。
実話恐怖体験談て具体的にどんなの?
>>254 そうなのか?なら良かった。
てっきり祟られたとか不穏な空気で仲間割れしたとかの
心霊がらみトラブルかと心配してたもんで。
竹書房の稲川淳二のCDプレゼントでもらった奴いる?
あれ、応募者もれなく貰えるんだよね
実話怪談スレ無くなってたんだね。
実話特有の?オチのない怪談ばなし好きだつたんだけど。
まとめサイトご存知のかた、いらっしゃったら教えて下さい。
自分も過去スレのアドレス探してみるね。
ところでこれまでで一番怖いと思った実話怪談本って何さ?
262 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/12(火) 22:23:25.52 ID:X6xvkwkgO
新耳袋とりあえず10巻全部でいくらする?
中古で。
263 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/13(水) 01:06:39.38 ID:cBQXXXeTO
東雅夫さんの幻妖ブックブログより
ttp://blog.bk1.jp/genyo/archives/2011/04/92.php 怪談関係者とやりとりしていて「今の時期に怪談なんて不謹慎では……」と悩んで
いる方が多いことに愕然とした。不謹慎なんて、とんでもない。
怪を語り、筆録し、あるいは演じる行為には本来、非業の死者たちの物語を世に広
めることで、慰霊や鎮魂の手向けとなすという重要な意味合いがあるのだから。
でも個人的には平山夢明さんがいうところの「(ストレスに効く)ドラッグとして
の」怪談(『鳥肌口碑』)という側面がいろいろと思い当たるけどな。
自粛うぜえ
じゃあお前ら転職しろよ、って話だ
ほとぼりが冷めた頃に怪談やるほうが不謹慎だわ
>>264 うーん、東さんが言ってるのは
平山さんが言ってるのより
もっと深い部分での話じゃないの?
エンタメと慰霊は矛盾しない訳だし
つまりどんどん読んで怖がることが慰霊につながるわけね。
存在意義とか考えるほうがおこがましいわ
269 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/20(水) 18:47:30.06 ID:vwvYTmjl0
『怖い噂』最新号(vo.9)を読んだが、やはり原発や地震関係の記事は重い。
特に、東海村事故と闘いながら亡くなった父を持つ大泉実成さんの記事は。
あと黒木あるじさんの東北伝説のその2「一夜干し」が、原発事故以降だから
こそ、読むといろいろと意味深な部分があり、うなってしまった。
身体を凍えさせるために飲まされる一升の水、
東北の凍える風にさらされる陰茎とか・・・
270 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/22(金) 22:33:57.55 ID:stiaMyyjO
>>269 怖い噂は岡田有希子と宮崎勤ネタはもういい加減、止めて欲しい。
あと六本木関係とかさ。
完全にネタ切れだよ。
大泉とか安藤健ニは良いが。
>>270 でも今回の岡田有希子ネタは面白かった。
本命だった同郷の俳優って誰だろう?
止めて欲しいのは津山30人殺しのほうだ。
ギンティの新刊はいつも通りのクオリティ。意味の無いタイトルもいつも通り。
こいつら何しに行ってんだろうな…
実話怪談コンテスト2 人影はなんか読みにくい
まわりくどい
個人の好みかもしれないが「人影」には今後が楽しみ、という書き手が一人もいない
275 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/25(月) 04:21:23.96 ID:NpRaz4ZWO
竹書房だけでなくメディアファクトリーも不振かぁ…。
もう実話怪談は終わりかもね。
「人影」はいど泉と崩木がとっても面白かった。
あれを読みにくいって何か感性の違いを感じたり。。。
277 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/28(木) 00:17:58.94 ID:1Cbsm15cO
でも実話怪談は潮時かな?とは思うけどね。
刺激を求めようとすればフィクションに走りがちだし。
かといって今の主流の呪いとか怨念系は 読後感は陰鬱なだけだし。
なんでエニグマ系の奴とか時空の歪み系は出ないんだろうか
怪談ばっかり読んでるとものすごい新鮮で楽しいんだが
エニグマ系時空のゆがみ系の傑作ってなんかあったっけ?
新耳初期にはわりと多かったが、たしかに最近ぜんぜん見ない気がする
実話怪談オワコン説を必死に唱えてるのは
自分がオワコン目前の誰かさんなのか?
>>279 エニグマ・歪み系に傑作は要らない
ちょっとした出来事でもありえない現象を楽しむのが良いんだよ
「この世界の仕組みはどうなってるんだ?」って思いを巡らすのが醍醐味
>>273 坪塚の意味が全くわからなかった。
誰かわかった?人いる
>>283 「猫だった……?」みたいな感想しか……。
便槽チャプチャプとかなんの関係あんのよ!??と思った。
>>284 2匹の猫と胡散臭いカップルがリンクしてる?
カップルがいなくなったら
何故怪異が止んだのかとか…やっぱり意味がわからない
手法だろうが、主語が「警備員」って不自然に感じた
287 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/07(土) 21:45:30.65 ID:+R3hEaQ9O
実話怪談本読んでホントに怪異に遭遇した人いる?
288 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/07(土) 22:10:42.84 ID:RazBTaIF0
加門七海、階段徒然草はめっちゃ怖くて良かったんだけど(家鳴りもしだしてムード完璧)
小説の方はつまんなくね?
オススメあったら教えて欲しい
>>287 無い
仏壇の真上の部屋の真上の本棚にぎっしりこの手の本入れて
その上のロフトベッドで寝てるが全く無い
六月は竹とメディアファクトリーで沢山出るみたい
岩井のは霊じゃないが
06/17
北野誠のおまえら行くな。冥府巡り編
06/24
怪談実話系6
怪談実話 百物語Worst(仮) 黒木あるじ
06/25
現代百物語 生霊 岩井志麻子
06/29
現代百物語 忌ム話 西浦和也
恐怖箱 蝦蟇 深沢夜・高田公太
>>291の北野のは文庫版だっけか?
じゃついでに文庫版が出るのも
06/24
心霊づきあい 加門七海
06/25
九十九怪談 第二夜 木原浩勝
293 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/08(日) 13:44:49.02 ID:daj/DpIGO
>>289 自分は災いは無かったけど嫌な話ばっかであれは読んだ後はヤバい感じがしたなぁ…。
>>287 たいしたことじゃなかったけど、自分も弩怖2。
その頃は応答スレッドみたいなのがあって、そこに書いた。
296 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 04:14:48.98 ID:RW1bVsuMO
気になるけど何が起きたかはやっぱり聞いたらマズイ?
勿論、無理にとは言わないけど。
コンビニで売ってる実話怪談物は作り話だよ
編集がそう言ってた
298 :
294:2011/05/09(月) 13:36:53.72 ID:5zxKQeH50
>>296 たいしたことないのであんまり覚えてないんだけど、当時の超怖シリーズは家で一人で
読むのが恐くていやだったから、買ったら喫茶店とか人の多いところで読んじゃって
家に帰ったらダン箱に放り込む(本棚もってないので)ようにしてたんだよね。
弩2もファストフードで読んでたんだけど、壁が鏡になってるところに怖い顔をした
年配の人が映っていた。
当時は性別覚えてたが今は思い出せない。おばさんだった気がするんだけど。
もちろん鏡だから、俺自身や、前の席、後ろのテーブルの客たちも映ってる。
だから最初は「なんか変な人かな」と思ったんだけど、他の客たちとくらべて顔が
小さかったんだよね。まあそれだけなんだけど。
299 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 14:01:07.86 ID:RW1bVsuMO
>>298 乙。
あの本は生き人形と違ったヤバさが感じられるよね。
ちょっと調べたら結構、そういう怪異に遭遇した人もいそうだね。
特に何か起きてるわけじゃないけど
怪談本集めだしてから異常に夢見が悪くなったな
3時とか4時にビクッとなって起きることが多い
大抵内容は覚えてないけど嫌な夢だったのはなんとなくわかる
岩井志麻子の女マネ話飽きてきたというか、いろんな本を跨いで使ってるからカブリが
多くてイライラする。自著の百物語だけに収めてくれよ〜。
302 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/14(土) 02:33:26.44 ID:80rF8akdO
>>301 まぁその女マネ話もかなり誇張してるんだろうけどな。
実際は岩井とかなり仲が良いんじゃないか?って思うよ。
岸和田少年愚連隊のカオルちゃんみたいなもんだと思って自分は割り切って楽しんでるよ。
303 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/18(水) 01:48:47.84 ID:UScZxpCJO
取りあえず木原と中山はまた耳袋に戻れと言いたい。
耳袋はライフワークにしてもらいたい。 全10巻にこだわらなくても良いと思う。
単純に復活してくれたほうが喜ぶ人は多いだろうし。
>>303 耳袋の著者は江戸町奉行の根岸やすもりですよ?
新耳袋はカテゴリ分けに意味不明な日本語使うところがイラつくw
工藤美代子さんの新刊でるね
5/20 もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら
>>306 情報サンクス。
このスレでその人の本知って読んでみたけどなかなか面白かった。実体験だからね。
創作や人の話が入るとどうしても薄くなってしまうけど
今回も自分の体験談かな。
期待して読んでるみよう。
ホーキングが死後の世界の存在否定したね
つまんねえおっさんだ
今まで通り死後の世界を信じ続けさせることで生じるであろうデメリットが、
そろそろある域値を超えそうだと判断したんだろう。
310 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/19(木) 23:13:37.60 ID:c1wiKRjiO
それで実際、実話怪談本の売上にも影響は出るのかな?
まぁ東京伝説みたいなサイコ系は影響は出ないだろうけどね。
ホーキングが世界の全てを知ってるわけではないしね
「北の幽霊南の幽霊」の人だっけこの人も新刊が出る
6/8 戦慄の世界心霊ミステリー 南山 宏
>>310 ホーキング発言が直撃するのは
怪談じゃなくて宗教関係だろ
特にキリスト教
昔なら即火あぶり確定の発言だなw
ホーキングの発言は科学者サイドから見てもどきどき?ってイっちゃってるの多いからなんてことはないよ
ホーキングってなにか功績残してるの?
画期的な理論発表したとか、なにか発見したとか
工藤さんの本読んだ
「幽」とかで連載してたものと「怪談実話系」に寄稿した一編の再録
日々是と同じような淡々とした書き方がいいねえ
「幽」以外の雑誌に書いたのも入ってるのが貴重かもん
>>318 なら読みたいが…文庫待ちしようかな。
そしたら更に文庫版用の話が追加されるかもしれんし。
320 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/21(土) 23:26:43.25 ID:BoWImMC4O
工藤美代子の新刊は怪談本と見るとイマイチだったなぁ…。
厳密には怪談本ではないが飢餓浄土って本のほうが面白かった。
>>320 飢餓浄土ググった。俺ごのみ。サンクス。
工藤美代子本、鬼気迫る感じですごかった。
証拠写真とか、ここまで載せちゃっていいの?つー感じ。
これはちょっと並みの実話怪談本とは次元が違うね。。。
323 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/22(日) 17:49:47.15 ID:6LtWEdIdO
>>320 飢餓浄土面白そう。購入決定した。
こういう見過ごしてしまいそうな本拾い出せていけばいいな。
325 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/23(月) 08:25:19.54 ID:C4FiMCE3O
あ
平谷美樹さんは竹書房の意向に沿った?書き方にしてから凄くいい
さすが作家だなと感心
「怨恨」の中の「斎船」が一番怖くて想像してしまう
岩手在住だから新作はしばらく時間かかるかな・・・
平谷さんも、山形在住の黒木あるじさんのように、しっかり戻ってくると思うよ。
平谷さんでふと思ったが、3.11以降もあの館の住民達は健在だろうか?
九十九怪談の四話が6/25発売だって
329 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/25(水) 23:49:53.25 ID:a0FftrcmO
平谷作品はハズレは少ない。
どれも一定のレベルには達してはいると思う。
悪く言えば個性に乏しいとも言えるのだが…。
ただまぁ実話怪談初心者には平谷が丁度良いかも知れん。
>>329 自分は超怖い話のもう無くなったケイブンシャ時代からの読者だけど
面白いと思うよ?初心者とか関係ないと思うけどねえ
331 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/26(木) 03:37:02.74 ID:KzYtY/JvO
初心者向けってのは悪い意味ではないんだけどね。
雨宮や久田なんかは独自色はあるけどいきなり雨宮なんかから始めちゃうとどうかな?と思うときはある。
吉田悠軌「放課後怪談部」って本出てた
学校の怪談を集めた、なんか懐かしい感じ
超-1とかで名前見る人だね
333 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/28(土) 00:00:18.59 ID:wVsP8SBXO
334 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/28(土) 00:01:52.64 ID:wVsP8SBXO
>>332 今年は節電の影響もあって怪談本ブームになりそうな感じだね。
工藤さんの本、結局、文庫化まで待てなくて買っちゃったw
やっぱ1冊にまとまってるのは良いね。
幽で読んだ時より、より怖く面白く感じた。
工藤さんの本、近所に売ってない・・・
手に取ってから買いたかったんだけど。
ぶっちゃけ幽と怪談実話系持ってたら内容は全部かぶってるの?
>>336 『よみがえる』(経済界)から4話。
あと「まえがき」「あとがき」も良い。
1冊通して読むと工藤さん独特のぼんやりした心霊感に浸れて心地良い。
>>337 そうなんだ! サンキュ。
ということはやっぱ買った方がいいみたいだね。
尼で買うか〜
文庫待つと言っても、工藤さんぐらいの知名度の人の本なら
いつ文庫化されるかわからないもんな。
bk1で買いましょう!!
341 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/28(土) 22:10:17.61 ID:wVsP8SBXO
>>339 今回はメディアファクトリーだから確実に文庫は出ると思う。
ただ工藤新刊はそこまで良くなかったけどなぁ。
レベルが低いって意味ではなくて純粋に実話怪談読みたい人はちょっと敷居が高い気がする。
342 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/29(日) 19:11:51.77 ID:CcD0B2ij0
弩怖2と怪痾より怖いやつありますか?
加門七海の『怪談徒然草』と稲川淳二『生き人形』しか思いつかない。
鉄板すぎるか。。。
小林一太(禿げ数田)さん 1982年6月生まれ
埼玉不死身出身 A型 犯罪者
親は小役人
妹久美あり
詳しくは小林 禿げ 一太でgoogle検索
遺託はあの加藤さんのねちっこさが功を為した例かな?
理詰めでネチネチしてるのが正直苦手だったけど
分かる人(霊?)は分かるというかw
適材適所だよね。
良かった。
怪談社もあの濃ゆい人間関係が好きだったから
今回はそういった意味では物足りなかったけど
本自体は凄く良かった。
347 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/04(土) 01:14:24.74 ID:WqspDUyrO
プチ怪談本ブームみたいだからその内から芸能界の怖い話も復活したりしてな(笑)
>>346 他の人と比較して人物描写が過剰な気がする
怪談を楽しむ前に経験者に対するツッコミが先立ってしまう話が多い
前は気にならなかったけど久々に読んでそう感じた
あと無駄にエロエロ描写に力を入れてるようにも・・・
350 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/05(日) 21:06:04.04 ID:4ugIdJSbO
遺託は今年度ベストだなぁ。
そうかなあ・・・
351の今年度ベストはどれだ?
怪談社のネタは今回かなり良かった。
あとお約束の内輪ネタ、嫌う人もいるみたいだけど
自分は凄く楽しみにしてる。
紗那とマイマイいいわ〜
354 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/07(火) 13:09:54.02 ID:9OAlGbE1O
>>353 自分も怪談社はキライじゃない。
雨宮とか久田のほうが進歩が感じられない気がする。
怪談社は良くなってきてるよ。
久田は何読んでも創作に見えてしまってどうもね…。
355 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 20:26:17.40 ID:x31MTbqdO
>>332 誰かそれ買った人いる?
自分はジャリ向けかな?と感じてスルーしちゃったけどな。
ちょっと割高だし。
自分は好きだよホント懐かしい感じ「学校の怪談」的な
実話か創作かというと微妙だけど
357 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/15(水) 19:25:08.01 ID:rWQUnNOW0
おまえらにとっての最凶の怪談本ってなんですか
加門さんの怪談に彼女の本名を知らない相手からの呪い、みたいな話あったよね。
最近「加門七海 本名」でググってやって来る人が居て何となく怖いわ
6月末から7月頭にかけてやたらめったら怪談本が出るな
24日
北野誠の おまえら行くな。 冥府巡り編
怪談実話系 6
怪談実話 百物語Worst(仮)
25日
九十九怪談 第四夜
超怖いほんとうの話
29日
現代百物語 忌ム話
恐怖箱 蝦蟇
30日
稲川淳二のとってもコワイ話
7月1日
ヒカリゴケ・国沢一誠の思わず寒〜くなる恐怖怪談
視えるんです。2 伊藤三巳華
15日
ひとり百物語 闇より深い闇
29日
「超」怖い話Τ
恐怖箱 千粒怪談
361 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/17(金) 21:28:05.70 ID:gtfqEZZKO
シリーズなのはいいんだけど、似たようなタイトルばかりで新規読者層の開拓は無理だな。
北野誠本は当初17日予定だったが
363 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 01:28:31.23 ID:Qfy81lOJO
364 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 04:04:18.92 ID:7DD26Lr10
365 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 04:14:44.59 ID:7DD26Lr10
366 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 14:34:49.04 ID:Qfy81lOJO
映画やゲームの世界も進化すれば疑似バーチャルまで行くんだろうけど実話怪談なんかも貞子みたいのがブラウン館から飛び出したりとかもリアルに体感出来るような時代も来るんだろうな。
そういう時代になると実話怪談っていうジャンルは無くなるかも知れないけど。
心霊スポットとか行かなくとも怪異をバーチャルで自分の部屋で体験できちゃうんだからな。
無くなるわけ無いだろ
映画が発明されて小説が消えたか?
今日、本屋に行ったら、怪談特集の小棚が設けられていて、メディアファクトリー
の文庫版が並んでいた。そこで文庫版『赤いヤッケの男』を入手。
もう怪談特集の時期に入ったんだなあとしみじみする。
お盆には、3月の故人方もあわただしく戻ってくるんだろうか・・・
369 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/18(土) 21:57:07.06 ID:TshyGWyL0
安曇潤平、最初の頃はものすごく好きだったんだけど、
最近の幽に乗せてるやつとか、基本疑ってかからない自分にすら
嘘くさくて萎える。初心に戻ってほしい。
370 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/20(月) 00:27:12.10 ID:d2nTZNxEO
実体験なんてそんなにネタないしね。
長くやってると人に聞いたり創作になるのは仕方ない。
371 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/20(月) 02:13:52.22 ID:vKno6hqLO
>>357 福澤センセの「怪を訊く日々」・・・というか、その中の「孤島の宿」が妙に心のしこりになってる。
372 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/20(月) 05:27:38.47 ID:+kUO8C/VO
怪を訊く日々は大好きですね。いわくつき 怪奇物件もいい。
373 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/20(月) 08:26:47.24 ID:eoUM0v7DO
>>372 いわくつきのほうはイマイチだったけどな。
他は福澤はハズレはないな。
関係無いけど個人的には学園モノと病院モノはあまり好きじゃない。
怪談実話系6、志麻子はいつもの女マネ話だったけど、あのネタって初出どこだったんだろ?
角川から出る百物語生霊とまた内容カブってたらガッカリする…。
黒木あるじの百物語ワーストって出るのか?
最初に見た発売日は明日だけどアマゾンでも見ないし
メディアファクトリーのサイトにもないし
376 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 23:01:32.22 ID:05Jh+2w6O
>>374 だから岩井と女マネは裏じゃ通じてるんだって。
要はプロレスだよ。
あまり真に受けんほうが良い。
>>376 八百でもいいんだけど同じネタ使いまわしてるのが嫌なんだよね。
本によって新しい話ならいいんだが。
生霊のほうは立ち読みしてカブってたら買わないことにする。
小池壮彦が好きなんだけど、文庫になんないね。
379 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/24(金) 19:52:35.14 ID:zDXm6Pf7O
>>377 志麻子は小説も女マネージャーネタ使いまくってるからな。
むしろマネージャー様々じゃね?
>>378 俺も小池さん好きだな。まず文庫にはならんと思うけど。
新刊は「怪談」以来ないよね?新刊読みたい。
実話怪談系読んでつくづく感じた
小説調より福澤さんのような「聞いて書きました!」なのが好きだなあ
信憑性が出やすいからかなー
フィクションのホラー小説読まされてる気がしちゃって…
まあ、実話怪談(系)なんだろうけどね
>>382 テキトーな人だなぁ。
本のタイトルぐらい間違えずに批評できないのかね。
384 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 05:21:11.37 ID:S8y2WzTo0
小池壮彦氏の共著「日本の正体」は怪談ではないけど一気に読んでしまった。
ある意味めちゃ怖い話。
個人的には「怪談」の元本の「幽霊物件案内」みたいなの期待してます。
385 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 06:16:08.27 ID:C6+OBxtiO
志麻子の本はなんか好きになれない。独断だし決めつけばかりでうんざりする。エロな話しはいいんだがな。小池さんの文庫本いっぱい発売しないかな。
>>382 あら、怪談実話系だったか
おっしゃるとーりテキトーに読んじゃってるからかもね
批評ってほど大仰なつもりはないですよ〜?
ラジオで作業しながら聞きたいな。
音声合成ソフト(通称ゆっくり)がWebの怪談語ってるのあるけど、Webソースは創作が9割だからなあ
389 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/25(土) 21:07:42.55 ID:0dsYNosPO
>>385 今回の志摩子の百物語にあるネタ切れで創作書いた実話怪談作家って誰のことかわかる人いる?
ていうか全部創作だから
新耳袋も超怖い話も
学校の怪談も稲川のやつも
創作は創作で見分け付くよ。実話と創作には結構な違いがある。
どういうところで見分けるかってのは言えないし、言わない方が良い。
あまりにも簡単なので、対策されると見分けられなくなってしまう。
伊藤三巳華スレって、どこにあります?
>>389 あれは東京伝説じゃないかな。
内容のイメージや志麻子の交友関係的にそうとしか思えない。
書き下ろしの文庫というのもね。
あのお方が創作してるのは今さらな話だし。
実話怪談=本当の話と思っている奴はあほ
自称体験者の作り話と作家の作り話しか載っていない
395 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/26(日) 21:01:24.57 ID:OQLH7AJbO
怪談実話系新刊は道尾秀介はイマイチだったけど他は悪くない。
道尾は完全に小説だし。
福澤の時空ネタは新鮮だったな。
最近マンネリ気味の実話怪談において時空ネタは可能性を秘めてる気がする。
黒史郎は外さないな。安定感がある。
取り憑かれ系は創作っぽくて嫌いだな
なぜか有能な霊能者に会って祓ってもらうのも不自然な流れだし
祓ってもらえた奴だけが他人に話伝えられるんであって
そうじゃない奴は死んだり失踪したりしてんじゃねーの
398 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/26(日) 22:10:08.73 ID:OQLH7AJbO
憑依をオカルトと定義して良いかどうかと言う疑問もある。 百歩譲って呪術や魔術なんかはまだ入っていけるところはあるけど憑依は精神科の分野だと思う。
こういう流れが創作っぽいワンパターンで嫌
石碑を倒す、お札を剥がす等バチあたりな行為する
↓
取り憑かれて、怪異が起きる。
↓
神主さんに助けを求める
↓
神主さんもしくは神主に紹介された人に祓ってもらって一件落着
>>398 身内の糖質をオカ板で鑑定して貰ったら憑依という結果が出た
創作でもいいからもっとインパクトのある話が読みたい。竹書房とかの
シリーズも、単なる幽霊話ばかりならもう買わないだろう。
超怖の第何作目だったか忘れたが、ケイブンシャ時代のやつで、漫画家のアシスタントが仕事
場で寝ようとして押し入れ開けたら猫ぐらいの大きさの蜥蜴がいた、っ
てのはなかなかインパクトあったな。
そういや最近さたなきあセンセはどないしはったんやろな。
さたなきあセンセなら一昨日新刊買って来たよっ
403 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/27(月) 00:28:11.46 ID:2u2mkraEO
>>401 最恐のインパクトは作者が執筆中に心臓マヒかなんかで急死とか取材中に交通事故で死亡とかじゃないの?
もしそんな絶筆の怪談本が出たらインパクトは凄いと思うがな。
404 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/27(月) 01:20:57.22 ID:EuLUouDlO
インパクトある霊体験なんて一生の中、1回程度だろ。
しかも一生霊体質が続く人はほとんどいないわけだし。
巡り合わせが悪くて災害になんども遭う人っているからなぁ
霊体験でもそういうのあるんじゃね
自分が全く見えない坊主だからか、
あれこれ言い当てる和尚さんが出てくる話は眉唾で読んでるw
>>406 神主も和尚もみんなが払えるかと思ったら大間違いだからなあ
霊能力者と同じくごく希に居るってレベルで。
まあ霊体験をする人は、もしものときのお守りとして、そういう人と知り合いになる縁を持って生まれてくるんだろうけど。
408 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/28(火) 02:32:16.96 ID:TdD9ozq8O
桜金造やつまみ枝豆の最初の本は怖かった。
ネタに真実味があったしね。
ナムコナンジャタウンの怖い話コンテストの本て、今年は出ないのかな?毎年6月には出るんだけど。
琉球怪談ってどうなの?
さたなきあの本を久々に見かけた
>>411 おぉ!頑張って欲しいな!
買わないけどw
朝業るみ子さんは出さないねぇ。
こっちは出したら買うのに。
朝業にしろ秋本あまんにしろ、どっち名義でももう出ないのかな
414 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/30(木) 15:34:28.86 ID:SJb0qjBVO
九十九怪談第四夜は結局いつ発売なんだ?
蝦蟇とか買ったとき新刊コーナーに九十九怪談あったけど、第四夜じゃなかったのかな?
志麻子の百物語生霊とかと並んでたけど@北海道
生霊パラ見したら去年くらいに出てた創作ホラーとの被り(元ネタ)があって、がっかりして
買わなかった。。。
かわりに加門七海買ってきた。新倉イワオが霊体験者とは知らなかったな〜。
新倉イワオは笑点に関わってるんだよな
417 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/30(木) 18:53:45.68 ID:SJb0qjBVO
>>415 地域によって違うのかな?本屋に置いてないから店員に調べてもらったら今日入荷のはずなんだけどなぜか入荷してないと言われた 他の本屋も置いてないし… ネットで調べても発売日バラバラだし…
>>415 その並びだと、2巻の文庫版じゃない?
一応4巻は7/1となってるんだがな…
>>417 一昨日の夜に本屋で見たから、北海道に来てるなら他の県にも入荷してそうな気がする。
もし豪雨続いてる地域ならその影響で遅れてるのかも??
とりあえず今日も本屋さん行くから、四夜かどうかだけは確認してくるよ。
420 :
本当にあった怖い名無し:2011/06/30(木) 20:39:41.89 ID:SJb0qjBVO
>>419 ありがとう どうやら明日発売みたいなので明日また本屋に行ってみます ちなみに埼玉です
418さんの言う通り、新刊コーナーにあったのは第二夜の文庫ですた。
取り急ぎお知らせ
ん・・・加門七海って何か新刊出した?
文庫で「心霊づきあい」っていうの出てたよ。インタビュー集。
いっしょに「うわさの人物」ってのも買ってきた。(これもインタビュー集)
新倉イワオとかグレートサスケとか稲川淳二とか対談してた。
淳二は淳二ばっかりガーッてしゃべっててインタビューになってなくて面白かったよ。
あっ、その2冊文庫になったんだ。
持ってるから買わないけど、文庫になると加筆されること多いから
チェックはしとかなきゃなぁ。ありがと。
425 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/01(金) 08:20:49.05 ID:zYOL8uguO
>>411 書店で見かけたけどタイトルとか竹書房意識してる感ありあり(笑)だったな。
誰か買った人いる?
やっぱりいつもの感じ?
>>425 本屋で見かけて、このスレッドに出ていた本だと思ってめくったわw
確かに竹書房っぽかったな。
めくった結論としては、やっぱり買わないと決めたwww
>>425 何となく今までのとは受ける雰囲気が違うと思ったら
やっぱ竹の影響かw
さたなきあには竹派にもMF派にも属さない
孤高の怪談作家としてがんばってほしい
429 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/02(土) 00:04:13.50 ID:3gZ3UxEkO
木原新刊はどうよ?
幽、一度も買ったことが無い…1850円だっけ?高いと思わない?
実話怪談メインでもっと薄く安くなって欲しい
伊藤ミミカの視えるんです2を買った
>>430 あれだけ詰め込まれてると別に高い気はしないなぁ
月刊ならあれだけど年に2回刊だし
>>429 相変わらず文章のクオリティが低くて状況がわからない話がいくつかある
この人、推敲しないのかな?
木原さんの文章は確かに…これでいいのか?と読むたび思う
435 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/02(土) 12:43:58.63 ID:3gZ3UxEkO
木原、中山は二人で一人だからな。
やっぱりまたコンビ組むしかないと思うがな。
それともこの二人は不仲なの?
なまなりさんとか読むと中山はまだ一人でもやっていけるかも知れないけどさ。
何てこったい。竹書房のみならず、もっとメジャーなはずのワニ文庫
まで、近隣の書店で見かけなくなってきたぞ。
さたなきあセンセって著述業だけで口に糊できてんのかね?
物件ネタが多いけど、本業は不動産関係、ってことはないわなあ・・・。
437 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/03(日) 01:09:27.36 ID:voPqh0sF0
中山と木原って何が原因で不仲になったの?
さたなきあは謎の生命体ネタ(どぶ川にデカいミミズ
っぽいモノとか)
がほとんどなくなって残念。
439 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/05(火) 04:17:39.23 ID:Y5msbsKeO
>>438 今はそういうネタはシャレにならんからな。
チェルノブイリじゃ未だに二メートル級の巨大ナマズが泳いでるし…。
しまんこ先生の百物語は東京伝説を超えた感がある。
芸人Gと真正Sのウンコ芸人って誰だろ?
それとも芸人設定はフェイクで
俳優とかミュージシャンとかだったりするのかな?
442 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/06(水) 01:52:58.78 ID:LfFwZuwZ0
田辺青蛙の人形がイベントで喋った話が載ってるのってどれでした?
444 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 16:12:01.93 ID:4CcbDx/+O
>>441 面白いことは面白いけど今回も大半がマネージャーネタだからな。
ホントは志麻子はあのマネージャーが好きでたまらないんだろうな。
こうなったら、あの元マネージャーネタはとことんやって欲しい。
やっぱ気になるw
「あの女医」も気になるけど続報は無理かな?
なんか魂もっていかれた気がする。
446 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/07(木) 21:49:36.63 ID:bsjgCgFe0
447 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/08(金) 08:28:48.55 ID:nFFnqnk/O
昨日のAKB共和国は怪談特集だったな。
今回の北野本にアズさんは参加してないんだね。
449 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/10(日) 20:36:25.71 ID:rlc6eZH1O
てのひら怪談シリーズはわりかし好き。
何編かゾッとするエピソードがあるし。
新耳袋の文庫が1巻だけ並んでたので買って読んでみた
臨海学校で水死した生徒が親が来るまで海の家の床下に置かれて
コンコンと床下から叩かれる話
これ、最後まで警察のケの字も出てこない話だけど
昔だったとしても有りえるんだろうか?
無粋なツッコミ、ごめんなさい(でも気になる)
451 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/11(月) 22:14:50.17 ID:EFpa7d22O
>>450 新耳袋初期は今の視点で読むとツッコミどころ満載だよ。
笑っちゃうようなエピソードも少なくない。勿論笑えると言う意味ではなくいくらなんでもそれは作り話だろ?って意味でね。
京都のお坊さんの実話怪談本、ネタが新鮮で面白かった
そんなに怖くはないけど、新耳とも超怖とも違う感じで楽しめた
>452
怪談というより「心霊ちょっといい話」みたいな感じだね。
雨宿りする霊とか、あんまり他では聞かないしなかなか楽しめた。
京都のお坊さんの実話怪談本の
書名を教えてもらえますか?
怪談和尚の京都怪奇譚
>>453 そんな感じ
最近はグロ系やえぐい因果系が増えて、これはこれで好きなんだけど、この手のあっさり系も悪くないなと思った
ボリュームもちょっと少ない感じもするけど、ムリやり百話集めて中身が薄くなるよりよっぽどいい
いや、平谷美樹や岩井志麻子の百物語も好きなんだけど
458 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 01:40:23.21 ID:IL2xQLxFO
芸人が書いた怪談本だけは買う気はしない。
ヒカリゴケなる芸人の怪談本が売ってたけどページめくっただけでもう即スルーだったな(笑)
加門七海や立原透椰の書く怪談がまったく受け付けない
あの人たち、何にもないところで勝手に騒いで勝手に分析して勝手に納得してるだけじゃね?
三角マンションの話とかまさにそんな感じがする
中学時代、目立たずクラスの隅っこでわけ分からん話しで盛り上がってた子たちと同じように見える
>>459 それを言ったら皆同じじゃないかと思う
その2人を抜き出す理由がちょっとわからないなー
>>458 芸人の怪談ってネットからのパクリってイメージがあるわ
島田秀平もぱくったし
立原透椰さんの怪談は、いい感じのエッセイみたいで、そこが個人的には好きだな。
表紙もエッセイ集みたいなおしゃれな感じがあるし。
確かに怖さを求めると、違和感があると思う。
>>459 そういう見方をしてて
よく実話怪談を楽しめるもんだなー
逆に感心するはwww
464 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/13(水) 22:37:36.68 ID:IL2xQLxFO
怪談ってのは元々はマイノリティだからな。
吉本芸人なんかがこの分野に介入するほうがよっぽど不快感があるよ。
ギンティは根っ子は怪談に対するリスペクトがあるからあれはあれで楽しめるけどな。
>>455 表紙を見てみたけど、どっちかっていうと敬遠しちゃう系統だった
まっとうなお坊さんなのなら、もうちょっと…
…といってみたが、やっぱあんな感じのほうが売れるのかな?
>>455 アマゾンで表紙を見てフイタwww
つーかバチがあたるぞ、あのポーズはwww
でも、本屋で予約しようかな。
>>467 同感w
本屋で見つけたら表紙を見ただけで棚に戻してしまうな。
まあ、地元の本屋では見かけなさそうだから、amazonでポチるか。
>>459 俺も同感。
いい歳こいた霊感少女って感じね。
470 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/14(木) 23:10:03.22 ID:ouC39CPOO
しかし今月は怪談本出しすぎだ。
とても金がおっつかない。
平谷の百物語新刊も出てたのは知らんかった。
震災ネタがあったね。
>>459 オレも三角屋敷の話ってどこが怖いのかさっぱり分からん。
具体的にその屋敷の住人が“こんな心霊体験をした”とかいう話は一切無く
自分が見た夢とか屋敷の構造を強引に呪術的なものに結びつけて
「この屋敷は呪術の実験場だ((((;゚Д゚))) キャー!」みたいな。
あんたの勝手な妄想じゃねーかと。
自分は三角屋敷読んだとき眠れなくなるくらい恐かったけど、生き人形とか三角屋敷とかって
「自分のとこに来るかもしれない」というあたりが恐怖ポイントだったな。
でも三角のケーキってどんな形なのか未だによくわからんけどね。
ショートケーキみたいなの?それともピラミッドみたいなの?
▲
474 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/15(金) 13:14:14.42 ID:5CYGZQSsO
三角屋敷は自分もケーキの件が気味悪く嫌だったな〜。
生き人形と三角屋敷は仮に創作的要素があってもなんか触れちゃ行けないものを感じるよ。
似たような感じだとかぐや姫ライブコンサートと四谷怪談の呪いもなんか霊障がありそうで今でも苦手。
逆に過大評価だと感じてるのは山の牧場。
無理矢理、こじつけてるとしか思えない。
あれは前章の黒い服の男の話が無いと単独だと大したエピソードじゃないよね。 黒い服の男と関連があるように無理矢理こじつけてようやく怪談にしてるだけだと思うし。
>>471 友達だからスルーできなかったんであって、遠い関係なら
黙ってたんでしょうねえ
見えない人はアナタのような反応返すし、怒らせたりするからね
476 :
471:2011/07/15(金) 18:59:32.42 ID:AX6i+4al0
>>472>>474>>475 なるほど、そういう怖さか。ちょっと分かったような気がする。
やっぱ人それぞれ「どういうことが怖いと感じるのか」「その怪談のどこに興味を惹かれるのか」
違うんだなあ。
オレはいわゆる霊感みたいなものは無いし、心霊体験もまったく無い。(でも怪談好き)
だから単純に「あーやっぱり幽霊っているんだなあ」「このひとはホントに幽霊を見たんだろうなあ」
って思わせてくれるような話が好きなんだ。
生き人形でいうとプラスαのくだりとか西浦和也の迎賓館みたいな
不特定多数のひとが心霊体験をしているような話は読んでてゾクゾクする。
霊障とか呪い祟りみたいな話はいまいちピンとこないんだよなあ。
477 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 00:48:54.92 ID:Lg+FnZ5N0
三角屋敷ってCome onがケーキを送ったって解釈するとすべてが解けてきちゃう感じ
478 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 01:09:17.84 ID:GbjTu/ZVO
>>477 まあその辺は加門版の三角屋敷にチラッとカミングアウトしてるんだけどな。
親友(霜島)の為なら私は鬼になるみたいな記述があってそれがケーキのことを指してるんじゃないか?って気がする。
霜島も多分、ケーキは加門が仕組んだんじゃないか?ってことは分かってるんじゃないかと思う。
悪意があってやったわけじゃないから今でも交流が続いているんだろうし。
「怖い本9」買ってきた。
書き下ろし出すなんて知らなかったよ。
独白する三兄弟ブログはこの本の宣伝すらしないってどういうことよw
怖い噂も出てるしさ。
まだ本編読んでないけど
とりあえず前書きでなるほど・・・と思った。
『怖い噂』を読んだが、黒木さんの怪談で、アフガンの戦乱で身体が引き裂か
れてもなお子供に寄り添っていく親の話が印象的だった。
東京などの大空襲や原爆、沖縄戦でも、戦争孤児の後ろにはこうした親たちが
いたのだろうね。
483 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/16(土) 21:25:50.16 ID:GbjTu/ZVO
>>482 恐い噂は相変わらず芸能ネタはつまらん。
って言うか何を言いたいのかわからん。
結局、巷で噂されてるネタはデマかも知れないが…。で結論付けてるしそれを取材するのが恐い噂の役目だと思うんだがな。
震災、原発ネタも所詮は陰謀論だから新味はない。
ネットなんかでは奇形植物や動物がアプされてるしそういうネタやれば良いのにと思った。
個人的にはオカルトネタでは昔、中岡氏が書いた一族の話が興味深かった。
こういう過去の埋もれた怪談ネタはもっとやって欲しい。
今の怪談マニアには新鮮だと思う。
ZOTTOってどう?
485 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/17(日) 18:14:14.01 ID:e9K0hp5/O
>>484 あれはスィーツ向けじゃないの?
木原は実話怪談師としてはもうオワタ人だと思う。
中山のほうが地道で好感は持てる。
和尚さんのやつ、結構楽しめた
でもここ見なかったら表紙のせいで多分買ってないな〜
京都和尚の少し読みかけただけだが、前説っぽく仏教ネタが入ってるのが坊さんぽくて良いw
法事のときの坊さんの話を思い出すわ。
488 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 01:17:31.33 ID:wpA+l52iO
誰かギンティの新耳袋殴り込み見に行く奴いる?
なんか最近ギンティの路線に飽きてきちゃったぁ…
490 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 05:36:38.52 ID:wpA+l52iO
ギンティはある意味じゃ新耳袋の世界を壊してるからな。
意外とオカルト否定派に受けそうな気がする。
491 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 19:15:15.57 ID:S6jZ+x1h0
>>487 >>法事のときの坊さんの話を思い出すわ。
自分も読んでて同じこと思ったw
話自体は怨恨がらみや不思議な話もあるが、すごく淡々となっていたのが
斬新だったな。
平山さんやギンティさんみたいなある意味で濃いものもいいが、こういう
淡々とした怪談もいいなと素で思ってしまった。
493 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 20:43:15.75 ID:ZAw+eNGS0
BS日テレ 7月18日(月)23:30〜24:00 [新]見てはいけないTV
2011年ホラー番組の決定版!!僧侶・遊譽大空(ゆうよだいくう)をストーリーテラーに迎え、3つの恐怖をお届けします。
番組に登場する"怪奇"は、大空和尚がすべてお祓いいたしますので安心してご覧ください。ただし、心臓の弱い方は充分ご注意を…。
ttp://www.bs4.jp/miteike/
お祓い出来るのって、神職だけでは?
僧侶はお祓いじゃないような気がする…。
495 :
484:2011/07/18(月) 22:26:11.80 ID:6k546AKt0
>>485 やっぱり?
一応、書店で中身パラ見したんだけど
なんだか小学生向けな文章っぽくて買うのやめたんだよね。
文字もやたらでかいし。
ネタ的にはどうなのかな?と未練があったんだけど
やっぱやめとくか。
ZOTTOって前書きも後書きもないけど、実話怪談の括りなのか?
497 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火) 00:44:29.52 ID:oGeAJu15O
>>495 ポプラ出版で中川翔子とのコラボだし中高生向けでしょ?
一応、実話と銘打たれてるからジャンルとしては実話怪談で良いと思う。
ただ心に残る幽霊供養みたいに蓋を開けたらガチガチの実話怪談だったって例もあるからまずは読んでみてから判断すべき。
新作じゃないけど、心に残る〜は名著だった
あとは釣り人は語る〜も好きだった
創作臭はするがなまなりさん、安曇潤平の山の怪談シリーズ、加藤一の弩怖い話2も見逃せないな
ドリさんの怖い本H
みきてぃの百物語第十夜
よかった。
502 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/20(水) 23:52:49.46 ID:m+7/EUmG0
なまなりさんに出てくる琉球金剛院とか、退魔師なんて言い方は、沖縄に詳しい人間からしたらでっちあげもはなはだしい。
作者はもう少し沖縄のことを勉強してから書いたほうがよかったんじゃないかね。
沖縄に関して勘違いの描写が多すぎるよ。復帰前の沖縄を描いた映画じゃあるまいし。酷いね。
騙されたんだろ
そっとしておいてやれ
504 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/21(木) 01:14:55.70 ID:dTltaTaKO
>>502 好意的に解釈すれば沖縄はカムフラージュなんじゃないの?もしかすると八丈島とかかも知れないし。
なまなりさんも事件や主役のモデルの人は調べる気になれば
特定するのはそう難解ではなさそうな気がする。
ただプロデューサーとか双子の姉妹とかは実際とは変えられてるんだろうな。
沖縄には真言宗系のなんとかはないよ。
少なくとも仏教の修行をするような場所はない。
仏教を普及させるためにあちこちの坊さんが細々と頑張っているが
祖先崇拝が根強いため、ほとんど功を奏してないのが現状。
ちなみに狭い社会なので、本 当 に そんな出来事があったら
絶対に噂になってる。
なまなりさんは、文庫版を買おうとしたんだが、何だか胸騒ぎがして
結局買わなかったんだよなあ。
ここで書かれている事実の問題か、それとも別の問題があったのか。
某肖像画の時でもそんな胸騒ぎはなかったんだが・・・
507 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/21(木) 20:14:02.23 ID:dTltaTaKO
読み物として見てもさすがに肖像画よりはなまなりさんのほうがマシだよ。
う〜ん、「ひとり百物語」は激つまらんのう…
509 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/22(金) 00:09:33.47 ID:eUL0Rj0LO
最近の怪談本だと視えるんですが一番面白かった。
510 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/22(金) 00:41:01.04 ID:Wk20IbZt0
>>508 そうなんだよなあ
なんでなんかね、文体かね、ネタかね
ネタ自体が薄味なのは平本美樹も同じなんだが、あれは一種の個性みたいに思える
なぜかこっちは最高に読む気にならんのだよなあ
平谷さんは百物語と怪談倶楽部じゃかなり書き方が違ってるね
百物語のあっさり感は共著だからかな
後者は竹書房!って感じ
百物語が本来のスタイル(?)っぽいけど、読者から「怖くねーじゃねーか!」みたいに
言われて怪談倶楽部では盛り多めにしてるんだと思った。
自分は百物語のほうが好きだけどねー。
釣り全然興味ないけど、川釣りネタとか面白く読めるし。
竹のコテコテな感じは
もう古いような気がする
古いとゆーか、誰が書いてもパターンや描写が
似たような感じで飽き飽きです
>>510 ネタも文章も両方かな?
今更、赤いスカートの女の子が見えました。
とか言われても、ヘーとしか。
>>515 赤いスカートの女の子でも、本当に怖く書かれると十分ネタになると思うよ。
文章次第じゃないかなー。
517 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 14:03:02.57 ID:xHXXo2YNO
平谷の百物語は面白いネタもあるんだけど途中で飽きちゃうんだよな。
学園ネタがどうも好きになれない。
あとそれはオカルトじゃなくて単なる偶然だろ?ってネタが多いな。
518 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 23:57:52.26 ID:bpD+BM5bO
遅まきながら、怪談和尚読みました。面白かった。確かに表紙だけ見たらスルーする本だわ。教えて下さった方ありがとうございました。
519 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 00:11:09.87 ID:EqzUMwJw0
北野誠の冥府巡り篇読んだけど…なんだかなあ
ラジオで言ってたような話ばっかだし
特にラジオじゃ「私を断罪せよ」って話だったのが「殺してください」になってたのは
ああ作ってらあ(作りに作りを上乗せしてらあかも)、って感じでしょうもなかったな
ほぼ日怪談読んでる人いる?
あれは書籍化する予定はないのかな?まあ、ネットで読めちゃうんだけど
超怖スレ覗いたら今だにドリさん超怖でなんていう馬鹿がいてワロタ
>>520 ぜひ書籍化してほしい
>>521 超怖に執着してるヤツって気持ちが悪いよね
怖い本でひさびさ良質の平山怪談読めたと言うのにね
松村の新刊買ってきた
>>523 面白かったよ
でも、それでどうなったの!?で終わる話が多かったような?
怖い本9、まだ読みかけなのだが。
六話の「守人」、「妻を残し満州へ旅立ち、その地で終戦を迎え、妻を呼び寄せた」と書いてあるけれど、
終戦時の満州では日本人は総崩れで内地に引き上げるしかなかったから、これは誤りだろう。
写真や話が本当なら、妻を呼び寄せて旅館を始めてヨシさんが亡くなった後に日本に帰国したのも、
全て終戦前の話ではないかと。
たぶんドリ氏に語った人の勘違いがそのまま本になってしまったのかな。
526 :
本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 17:47:10.50 ID:LsDrW3JdO
>>524 後半は良かったけど全般的にネタはイマイチなんだよね。
それでも松村だから読ませるレベルではあるけどね。
>>525 自分もちょっと変わってる(?)なと思ったけど、ドリさんから突っ込み入りそうな気がするんだよね。
記憶違いなのかほんとにそうだったのか、どっちなんだろうね。
世界史的には、終戦の1945年以降は満州や隣の朝鮮では日本人が旅館をやったり家族を呼び寄せるとか、
とてもそんなことが出来るような状況ではなかったはず。
終戦じゃなくて、たぶん1932年に満州国が出来て以後の話だと思う。
今となっては、話す方も聞く方も歴史に詳しくなければ結構気づかずにスルーしてしまうかも。
529 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/01(月) 20:04:28.85 ID:Rp24zod00
ここでこれだけあっさり?と疑問に思う人が出てくるんだから、平山か編集かどっちかふつう気づくよね
今更だが人間溶解読んだ
これ読み物としてもかなり面白いな
個人的には人間系ではドリさんより好きだわ
「もしもノンフィクション作家が〜」の三島の首って
日々是怪談に収録されてるのの再録?それとも後日談?
532 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 17:34:24.38 ID:uSA+uh8MO
いつの間にか芸能界の怖い話の新刊が出てた。
これ結構、売れてるみたいだな。
お前ら的今年のベスト1はどれ?
オレは「遺託」かな
まだ早い
535 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 23:12:21.94 ID:uSA+uh8MO
>>533 上半期限定ならオレも遺託かな。
あとは工藤美代子も評判良かったけどね。
個人的には視えるんです2も良かった。
ベストエピソードなら人形の話になるな。
ワーストは最近は怪談本が供給過剰気味でつまらなそうなのは最初から避ける傾向があり読んでないから選べない。
他の方にワーストはお任せしたい。
「遺託」は良かったね。
全般的に竹関係は当たり年な気がする。
537 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/08(月) 19:44:36.54 ID:Xp1LZDCs0
ワーストは北野のやつ
ベストは遺託か怪談和尚
上半期は不思議さが前面に出ている『籠目』かな。
ベストエピソードなら、やっぱり雨宮さんの「あの女医」がいいね。
怪談和尚はベストというよりは、特別賞という感じだな。
↓今月から来月にかけて、けっこう出るみたいだね
[612]名無し物書き@推敲中?<sage>
2011/08/08(月) 21:21:35.96
◆リアル怪談―寄せられた「体験」 8月10日発売
◆怪談実話 無惨百物語 ゆるさない 黒木あるじ 8月25日発売
◆黒塗怪談 笑う裂傷女 黒史郎 8月29日発売
◆FKB実録怪談 厭霊ノ書 幽戸玄太 9月29日発売
◆恐怖箱 油照 つくね乱蔵/鈴堂雲雀/寺川智人 8月29日発売
◆恐怖箱 超-1怪コレクション 金木犀 9月29日発売
阿刀田高選の「奇妙に怖い話」のベストセレクションが文庫で出てるな
541 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/10(水) 11:45:55.71 ID:5gd0lxeJO
確かにあの女医は中々良かった。美人薄命かな。黒いパーカーだよね。
この話知ってる人いませんか?
登場人物は4人組
どこかの村へいってそこの屋敷?の中に入ると鏡があって
(神社かお坊さんによると霊が強すぎてお祓いできないから鏡に封じていた)
そこに入った4人組のうち2名が発狂して他2名が怖くなって出て行った。
村の人?ともどってきたらその2人が死んでたって話
適当にキーワードで探したんだがでてこないんですが、わかりませんか?
あーそれです、ありがとうございました
「極」怖い話 遺託(著:加藤一)の「位牌の遺言」良かった。
怪談本ではややもすると面白可笑しく脚色する事が優先されて
「正確さ」は二の次にされるのはありがちだし、書き方によっては
関係者を冒涜する内容に流されがちなのを「正確さ」最優先で
加藤氏で許可ってのも納得。
新耳袋的な短文でヤマ無しオチ無し意味無しだけど何となく怖い
っていうスタイルで書かれたら位牌のお婆さんも許さないと思う
だた表紙のイラストは売り上げ優先のグロに流れすぎだと思った。
現代百物語 忌ム話(著:西浦和也)の「うかつな言葉でポポポポーン 」
話自体はふざけてないんだけどタイトルが全体的に不謹慎気味。
メディア中でも比較的まともな感覚もってるハズの書籍関係者で
も若干不謹慎さ漂うようなタイトル選びしてしまうような状況だと
テレビ制作関係者だともっとやらかしかねない気がしたので現状
の過剰なまでのオカルト番組自粛の風潮は正解かも知れない。
546 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/12(金) 00:43:06.07 ID:2dp9H/dzO
俺は今回の怪談社はゾッとする話もあったしなかなか良かったと思うんだがな。久田が空気になっちゃったのが何ともアレだけどな。
九十九怪談はあまり評判になってないけど木原はオワコン?
そういや最近「怪奇ゾーン特捜班」とかいうの出ないな。創作だろうけど。
「ムー」の怪奇体験のページも3巻までで、それ以降は単行本化なしかよ。歴史長いしユニークな体験も多いのに。
子供の頃に留守番してたら、鈴の音とともに、庭に
不気味な全裸の坊主が四つん這いで現れた、という女の子の体験談は印象深い。
最近の事件とか見てると「スキンヘッドの露出系変質者じゃなくて良かったな」と思ってしまうな。
それあれやろ?
皇居のお堀に飛び込んで大騒ぎしてたやつ
551 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/15(月) 21:20:40.89 ID:Yqu5RTzr0
アマゾンで、黒史郎さんの『黒塗怪談 笑う裂傷女』の画像がかなりいいwww
竹書房の艶剣客シリーズ好きの俺としてはかなりヒットだわw
これって竹書房の営業かしら?
tesu
>>550 読んだことどころか見たこともないなあ。絵本売り場とか見る機会ないから……
怖い話というより、子供向けに仏教の寓話(?)を書いたものかな?って想像。
>>554 ありがとう!
公式サイトでしか買えないのか・・・
面白そうなのでポチってみようかな
遅ればせながら、怪談和尚を読み終えた。
夏だし、酒を飲みながら読んだためか、「人肉の味」は泣けた。
表紙だけ見たら絶対買っていない本だったなぁ。
このスレの情報に感謝。
557 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/22(月) 14:44:23.13 ID:pWm7b/K00
怪談和尚の間違い電話って話は、ネットからの転載ではないですか?
お金出して読んでるのに冷めるのでやめていただきたい。
ん?フィールド?
559 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/28(日) 00:59:35.26 ID:A9qEYJ/N0
心に残る幽霊供養はコンビニ本で再版されていたんだな。
このスレで見て興味あったんでブックオフにあったんで買ってきた。
>556
私はその本、ネットで買ったんだけど、表紙の写真が載ってなかったんだよね。
確かに表紙はひどい。
でも、まあ聞いたことありそうな話もあったけど、あたたかい視点で書かれていて、とっておきたい本だと思った。
ところで、「封印怪談3」の、カバーでなくて本体の表紙の写真って何かわかる人いますか?
「見たら死ぬ絵」よりも怖かったんですが・・。
561 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/28(日) 18:37:42.64 ID:A9qEYJ/N0
ミリオン出版から出た放送禁止本に生前の中岡氏のインタビューが再録されていたけど川口浩の非道ぶりとか中々、興味深い内容だった。
あと最恐心霊写真も掲載されてたけど中岡本の心霊写真はガチっぽいね。
数十年前の再録だけど異様な凄みがある。
今は、フェイクしか載せないってのはホントなのかも知れないと思った。
あの時代はガチとフェイクの混ぜ物だったんだろうけどガチがあっただけずっとマシな時代だったんだろうな。
>>561 面白そうだね。
ぐぐってもそれらしき本がわからないので書名を教えて下さい。
中岡さんのインタビューが再録って、興味深いな。
コンビニや本屋で探してみるか。
564 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/29(月) 19:25:43.05 ID:1J+OcQGZ0
黒木あるじの百物語は結構いい感じ
恐怖箱はもう買わないかも
黒史郎の新刊、買ってきたのでこれから読む
>黒木あるじの百物語
久々に印象に残る陰湿系怪談って感じ。
ラスト数編の震災話はしんみり。
566 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水) 06:32:17.85 ID:CbiQ83QO0
黒木は震災を利用して怪談メシウマ状態
そんな発想しか出来ないお前が哀れだよ
568 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水) 08:22:12.79 ID:wDWdBSruO
>>567 でも震災ネタはまだ時期尚早な気もする。
ムーの読者の怪奇体験は4巻もあるよ。いつもの通りに玉石混淆だけど、
引っ越す家からゾンビみたいなのが「逃げるのか!」と追いかけてきた話が「玉」だった。
幽霊の悩みを聞いてるうちに「生き返らせて欲しい」とか無理を言い出されて、
出来ないと断ると逆ギレされる話は幽霊じゃなくて困った友達の話じゃねーのかw
あと赤い背表紙のシリーズ中にもある。電話ボックスに緑色のオバケの絵の表紙の。
570 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水) 17:09:26.31 ID:zCHfBeWh0
>>569 あの引越時まで幽霊が迫ってきた話はムーの怪談本だったんだな。
ずっと二見書房あたりの怪談本だと思っていたわ。今後確認してみよう。
あの霊のねちっこい絡み方が怖い話で、あの当時の怪談本のなかでも確か
に質の高い話だったな。
あと昔の怪談本で、今でも心に残っているのは、中岡俊也さんの怪談本
(確か二見書房)で娘さんの修学旅行費用までも酒代に代えるバカ父親が
全く別人の身体に入れ変わって、周囲や本人が困惑する話が良かった。
572 :
本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水) 23:20:37.78 ID:mGCjv5vO0
573 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/01(木) 00:29:57.49 ID:7eihBsYc0
中山市朗ブログの人形怪談がかなりエグい
コメント欄が凄いことになってる
575 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/03(土) 19:51:12.47 ID:MfTfCaK/O
本年度実話怪談ベストは黒木あるじ百物語か遺託で決まりかな?
ベストエピソード部門は人形の話で。
遺託ってあんまり好きじゃなかったな
人間系実話含めていいなら人間溶解が一番好きだった
『油照』を読んだが、久々にキツイ怪談本を読んだという感じだった。
特につくねさんの怪談がやたらと重かった。「指十本」の前半部分はもろに
東京伝説クラスの話だったし。
それにしても、怨念は死後も人を縛っていくものなんだな・・・
今のところ、個人的には『油照』が本年度のベストだな。
『油照』元の原稿量が莫大だったなら単著で3冊出せば良かったのに
無惨百物語読んだあとだと物足りなかったな
580 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/04(日) 17:48:18.09 ID:hbPqJS4WO
評判悪いけど黒史郎新刊も嫌いじゃないけどな。
ただ工場の女幽霊とか目撃者多数ならば取材して欲しかった気がする。
他にもかなり出る確率が高い心霊スポットネタ があって取材しなかったのが何とも勿体無い気がした。
黒史朗、怖さの境界線がちょっと違うというかなんなんだろう……
もう一歩あっちかこっちに寄ればいい感じな気がするんだけど。
>>580 もっと突っ込んで書いてくれたら面白いのにとは思ったな〜。
無惨百物語、良かった
でも・・・この本もレジに出すのがとても恥ずかしかった
編集さんはこのスレ読むような人じゃなく
もっとカルーい怪談ファンを対象にしてるのかな?
表紙&タイトルと中身が合ってないと思う
584 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/05(月) 02:07:55.75 ID:NG6ya45IO
>>583 表紙で恥ずかしいなら黒史郎のほう。
あれはレジ持ってくの恥ずかしかった。
黒四郎も黒木あるじも良かったな
油照は買うつもり無かったんだけど評判良さげだし買うか
俺的ベスト:遺託か黒木あるじの百物語
新人賞:京都の坊さん
しみじみ賞:工藤美代子
もう買わない:立原何とかと加門七海
俺的には無惨かな。質も量も半端ない。遺託はあまりそそらなかった。
>>581 モモタロスです
願いを言えばひとつだけ叶えてくれます
588 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/05(月) 23:42:03.95 ID:NG6ya45IO
>>585 加門は劣化まではしてないと思うがな。もののけ〜もそこそこ、楽しんだし。
立原新刊は評判悪いけどそんなにダメなのか…。
木原は読まなかったけど木原も話題になってないね。
世界妖怪大図鑑
あれが一番だね
厚くできるものとそうで無いものを
同一の評価に載せていいものかとは思う。
意味がわからん
592 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/06(火) 18:18:27.13 ID:TPsJgMstO
木原の中川翔子イラストの怪談本は結局、誰も読んでいないの?
>>592 本屋で立ち読みしたが、内容が印象にのこらないんだよなあ。
内容が目に入ってこないという感じだったな。
>>588 585だが、すまん、完全に主観なのでお気になさらず。
何となくあの二人の文体というか感性が肌に合わなくて。岩井志麻子や工藤美代子とかは好きなんだけど。
七海姐さんは話を膨らませ過ぎるんだよな−、モノ書きだから仕方無いんだろうけど。
立原透耶さんは、実体験より知り合いの〜、が多いからイマイチパワ−不足な感じがするな。
実体験では、漫画になるけど伊藤三巳華さんが断突ではなかろうか?
無論異論は認める!
頑張れ霊感シスタ−ズ!!
霊感のない自分は神様の世界まで話がいくとどう反応して良いのか分からなくなる。
伊藤三巳華はその辺が人によって受け止め方違うかも。
黒木あるじの百物語読んだ。
きっちり百話あるのはやっぱりいいな。長い話を細かく分けて百話にする方式ではなく一話一話独立してるのがいい。
しかし、残念ながら処女作の完成度には及ばなかった感はある。
素晴らしいと思える話が少し、標準前後の話が大半、そして怪談として納得のいかない話がいくらか混じってる感じ。
どこかで読んだことのある話や矛盾(もしくは表現のミス?)を含んだ話もあって、読みながら引っかかって素に戻らされた。
震災に纏わる怪異を掲載したのは支持する。
今、そういった話を収集する仕事はすごく意味があることだと思う。
597 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 14:05:30.27 ID:tSVbGfW5O
黒木あるじは何となくだけどメディアファクトリーよりも竹書房のほうが相性が良さそうな気がする。
単にイメージの問題なのかも知れないがね。
黒はサイコものは良いのだからそっちに専念したほうが良いかもね。
598 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/07(水) 14:43:17.96 ID:P/kirI/f0
平野イマオ著
おばけの住所録
最高です
>>597 竹書房は本のつくりが粗雑だし作家育てる気もなさげだから
次もメディアファクトリーで出してほしいな
>>598 アレ資料としてはいいけど怪談本として面白い〜?
グリーンアロー社の「恐怖・怪奇幽霊体験」「妖魔がさ迷う怨霊列島」「血を求めてさ迷う妖魔たち」
一連のシリーズが、幽霊事件の資料としても怪談集としても完成されてると思う。
>>568 平野レミの親父さんかよw
イギリスの幽霊ばなしの本を読んだ事ある。
ためになる(教養がつく)怪談話ってかんじで、怖くなかったけど
面白かった記憶がある。
>>600 グリーンアロー社の本って、室生忠の本だよね?
新・耳袋前の実話怪談本は室生忠を抜きには語れないと思う。
良い本だよね。
602 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/08(木) 01:05:55.48 ID:Et/+t0iAO
>>599 その粗雑さって言うか良い意味でのいかがわしさが怪談には良い部分もあるんだがな。
メディアファクトリー系はちょっと生真面目なとこがあるんだよな〜。
603 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/08(木) 02:38:28.56 ID:AphB2vXO0
>>598 小学生の時に買って今だに持ってる。中岡俊哉や佐藤有文の本もある。最近の怪談本もあるので、怪談本専用の本棚あるな。黒木あるじの百物語ここでの評判良いから買うわ。
>>602 手抜きの粗製濫造と
いかがわしさとは
全然ちがう話じゃないの?
草稿850ページを200ページまで絞り込むのを手抜きって・・・
竹アンチが棲み付いちゃったか
へー、編集に苦労すればするほど怪談て怖くなるんだw
油照の草稿を読みたいな・・・
竹頑張って出版してくれ・・・
編集段階で苦労した本のほうが、しない本よりはいい出来になるだろうな
コンビニに、雑誌『怖い噂』にこれまで掲載された怪談をまとめた
『実話“恐怖”怪談』が出ていた。
コンビニの500円本のお手軽さで、怪談をまとめてみたという
感じの本だった。
個人的には『不思議ナックルズ』時代のまだ読んでいない怪談もあ
ったのは良かった。
作家の顔ぶれを考えると豪華な本だよね。
迷ったけど雑誌の方全部持ってるから買わなかった。
不思議ナックルズは実話怪談オールスターだからな。
平山、小池、松村、久田、雨宮、黒木、黒、それにギンティもいるしね。
せっかくそれだけ揃えているのになぜあの内容・・・感はあるけどねw
実話怪談メインの誌面にすれば相当すごい雑誌になるのになぁ
>>611 野郎ばっかで女性作家が書かないのは何でだろ?
614 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/11(日) 03:49:34.94 ID:V4fx+ZI2O
>>613 本体のナックルズ自体が完全に野郎向けだからな。
まぁ加門とか立原は雑誌のカラーが違うし、いても違和感感じるだけ。
岩井は平山と対談で出たことある。
岩井は自然に溶け込んでたけどな(笑)
>>614 岩井さんが大泉さんのインタビューに出ていたのを読んだが、確かに岩井さん
の濃さが『怖い噂』の雰囲気とよくマッチしていたな。
やっぱり「あのマネージャー」の話が出ていたけど。
そういえばこの際の写真も岩井さんの凄みをよくとらえていてすごかったw
616 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/11(日) 20:48:23.15 ID:V4fx+ZI2O
>>615 そう言えば平山じゃなくて大泉だったな。スマソ。
平山といえば、「いま、殺りに行きます」のマンガ版がコンビニコミックで07年に出てて、それを古本屋で入手したんだが…
「医者嫌い」のマンガが素晴らしかった。いやぁ、いい買い物をした。
怖い話のコンビニムック、思いのほか良い出来だな
雑誌本体買ってない人にオヌヌメ
>>617 「医者は彼女にブラジャーを外すように指示し、触診した」のシーン。
実にいいおっぱいだった。
621 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/16(金) 03:09:27.27 ID:6iHqEiI3O
>>620 山の上の牧場とか取り上げてるし間接的には関わってるようなもんじゃないの?
622 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/17(土) 03:19:31.64 ID:VfnYD2/GO
なまなりさんのネタ元も検証して欲しいなぁ。
たまたま行った古本屋のバーゲンコーナーで、勁文社版の超怖い話の文庫版
が5冊出ていて、さっそく買ってみた。
前書きや後書きを読んでいると、怪談を取材してそれを活字にし、かつそれ
に伴う霊的なリスク等にも付きあっていくために、試行錯誤している樋口さん
や平山さん、加藤さん方の姿がとても印象的だった。
現在の怪談本のあり方もこうした試行錯誤の上にあるんだろうね。
ちなみに、簡単にできる除霊として、深呼吸を大きく何回も繰り返すという
方法を平山さんが後書きで紹介していた。
625 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/20(火) 04:10:14.10 ID:ziNDk5XvO
>>624 早い話が深呼吸ってのは冷静になって落ち着けってことだよなw
たしかに非常事態こそ深呼吸は一番だよね。
黒木の本読んだけど
まだその当時携帯電話なんかないだろうやその後その人は死んだ話が多いなぁとか
ツッコミどころ多くて面白かったわ
ここで紹介されてたミリオンの実話“恐怖”怪談、確かによいわね。
「奇跡と悲劇」の二回目のじゃ絶対最初の所には行けてないんだろうなという
取り返しの付かない厭さとか。
「鼻に残った死臭を無くすために鼻毛をカットする」という話がいちばん心に焼き付いてるわ。
>>626 あまりに堂々と書いてるから確信的かと思った
作りっぽいけど判断は任せるという感じ
630 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/23(金) 09:23:01.12 ID:60c3wq7t0
黒木あるじは実話怪談のついつまや整合性はどうでもいいと思って
書いてるんじゃないかな
なんかギンティさん、台風で困っている時に
ばっちりテレ朝のニュースに写ってたなwww
632 :
クソ田舎尾鷲:2011/09/25(日) 13:45:18.34 ID:aU2+UsSA0
黒木の「痕」の中の「猫目」「根絶」はどっちも呪われて当然な胸くそ悪い奴ら
だけど、「根絶」のほう、もしホントに実話だったにしても、あんなガキのアッパーごときで
睾丸ダメになるか・・・?
しかし、デカイ書店行っても置いてないとこが多くなったな、このシリーズ。
ブームが去ったせいだけか?
実話怪談の競作集だと、それぞれの作家の書き方がおもしろい。
田辺青蛙のなにげないエピソードは
お話を豊穣にしているし、
牧野修の饒舌な書き込みは
恐怖の芯を抉り出すスタイルとはまた違った味わいがある。
円城塔の短いながらもぐらっと日常風景が揺らぐ書き方とか。
634 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/27(火) 14:50:35.88 ID:Fcu2KSpXO
>>632 実話怪談は語られる内容がホントにあったかどうかだけでなく仮に真偽定かでなくてもホントにあったみたいに語る人それ自体が怪談になっているって言っていた人はいたな。
635 :
本当にあった怖い名無し:2011/09/28(水) 11:03:47.82 ID:w7/mFDIT0
黒の笑う傷女、平山怪談とは違った笑いというかユーモアを含んだ
抑えた描写文章が効いてた
特に黒父ネタ最高!
タイトルのセンスがちょっと古い感じで期待してなかったんだけど、すっとぼけた感じも含めて面白かった
個人的に好きなのは「少林寺」
学校時代の痛い気持ちが刺激されてちょっと読むの辛かったけど、いい怪談だった
実話風怪談は人から聞いた話ですという形なのに
大体3ページ以上の長い作品は
会話とかしぐさとか事細かに書き過ぎてて逆にリアリティなくなって
作者もその場にいたのかよとかツッコミ入れてしまう(笑)
実話風は一話1、2ページぐらいで話し終わらす作品がいいよね
>>636 黒四に収録されていた話に、そんな感じのものがあったな。
やたらと変な仕草とかの描写がまどろっこしくて、リアリティ以前に
読みにくかったな。
葬式をめぐる怪談は良かったが。
訂正。
黒四ではなく、人影だった。
639 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/06(木) 13:45:31.54 ID:EInkudJW0
641 :
471:2011/10/10(月) 18:47:00.61 ID:zPcJiZoq0
>>640 ありがとうございます。
何で掲示板無くなったんだろう?
放送ジャックされて荒らされたから
中岡俊哉さんの怪談本を読んでいて、幽霊が出る直前にラップ音が起こった
という部分を読んで、ふとギンティさん達の鎮魂ラップを思い出して、一人
で苦笑いするwww
まあ今の怪談本はラップ音という表現は使わないからなあ。
645 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金) 01:20:01.00 ID:eVpm8u3fO
雑誌恐い噂に黒史郎のインタビュー載っていたがイメージと違った。わりかしイケメンだったな。
『ダ・ヴィンチ』(11月号)の黒さんも、イケメンだった。
何か外国のラッパーみたいだったw
647 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/16(日) 11:00:27.48 ID:IzkQhNNr0
『アセンション!マヤ暦!人類滅亡予言完全ファイル』
http://www.papy.co.jp/act/books/1-162887/ ★解説
日本を襲った千年に一度の災害、東日本大震災!! これは人類滅亡の序章に過ぎないのか? 果たして、人類が生き残る術はあるのか? 呪淋陀が震災を警告した予言者とマヤ暦、そしてノストラダムスの大予言に迫る!
目次
01 東日本大震災を予知した預言者達! 日本に危機再び……!?
02 予言は当たるのか? 日本の未来に警鐘が鳴り響く!!
03 人類の未来を予言する悪魔の数字!? 日本で最終決戦ハルマゲドン!?
04 福島第一原発事故を予言!? 驚異の予言的中・ホピ族より日本へ緊急メッセージ!
05 「まもなく富士山大噴火」の予言を追う!
06 地球をりんごのように真っ二つに! 恐るべき地震兵器HAARPとは?
07 ノストラダムスの大予言! 「2012年人類滅亡」恐怖の大王が降ってくる!?
08 人類を食料に!? 地球を支配する爬虫類人「レプティリアン」の恐るべき陰謀!
09 やっぱり2012年人類滅亡!? マヤの予言の真相を追う!
10 日本の人口が半分に!? 江戸時代の予言書『をのこ草子』 記された驚愕の未来とは?
11 放射能を克服する最強の食事とは
12 放射性物質キャラクター「プルト君」が話題に!
怪談本ってなんでエニグマ系や時空の歪み系が出ないんだろう
もう普通の怪談は飽きたわ
649 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月) 07:57:18.81 ID:6HcFttt90
650 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月) 07:58:57.37 ID:6HcFttt90
事故当日4人連れの家族が、羽田空港のチェックインカウンターに来た。
お父さんは121便の予約済みチケットを持ていた。
お盆の時期だったから121便は満席で、
同行の、お母さんとお子さん二人はチケットを持っていない
次の日の、朝一番の便に変更しようか迷っていた家族に
「121便のすぐあとの便には、ちょうど3席残席があります
ご主人様は121便で先に伊丹に行って頂いて、あちらで一時間ほどお待ちいただきますが
次の便で、ご家族はすぐにご到着になられます。
今日中に皆さんそろって大阪帰れますよ。いかがですか??」
喜んだ家族
「有難うございます。ぜひそうしてください」
お父さんが待っても待っても、妻子は伊丹に到着しなかったんだよね
だって、次の便って1「23便」だったんだもん
この日、非番で家にいたJALの地上係りの人が
テレビ見てたら緊急特番に変わって
「え!!!事故!」って絶句していたら、
同期のグランドホステスの子から電話が
ひとしきり自分の対応を説明した後
「あのお父さんは私のことを一生許さないと思うの」
って、号泣してたんだって
今回の『怖い噂』は雨宮さんの怪談がないのは、いったいどうしことか。
その代わりかもしれないが、葬式の連載をしている太田さんが怪談を出していたな。
太田さんが書いていた被災地のあの学校での体験談はやりきれなかったな・・・
652 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/18(火) 18:36:00.64 ID:LUFgOwW+O
>>651 怖い噂もさすがにネタ切れの感は否めないけどね。
震災以後はオカルトより現実のほうが怖いに陥ってしまってる気がするな。
こういう時代だからこそ現実を超えるような強烈な怪談が読みたいんだけどね。
>>643 いや、掲示板のスレ全削除は先月の放送後に行われてる
頭のおかしいDJが暴露()と称してファンキーと美棒を批判して、それに便乗したアンチが
荒らしまくったからだろ
654 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/25(火) 01:18:02.18 ID:1wOWg97NO
655 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/26(水) 21:39:58.08 ID:fehhTuk60
黒木さんの新刊の表紙がかなり怖い(泣)・・・・
何だありゃ・・・・
656 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/28(金) 00:32:15.70 ID:AtVPEGiRO
657 :
本当にあった怖い名無し:2011/10/28(金) 11:47:15.19 ID:XYkzCxYU0
658 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/06(日) 18:14:57.67 ID:hnMB4xt/0
ギンティ新刊は執筆でかなり苦労しているみたいだね。
たまたま立ち読みした軍事雑誌『丸』(2011年11月号)に「蒼天のミステリー
空自ファイターが遭遇したナゾの未確認飛行物体」という記事があった。
空自パイロットの著者が、これまで航空自衛隊で目撃された未確認飛行物体に
ついてまとめた記事だったが、クールに書かれていた。
http://www.kojinsha.co.jp/maru/ ただパイロットという専門職ゆえに、こうした目撃談をカミングアウトするの
はリスクが伴うとの話は、難しいなと思った。
661 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/09(水) 01:52:33.35 ID:K6wG8rB2O
>>659 年内発売予定にはなっている。 大半は恐い噂をまとめただけかも知れないけど。
663 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/11(金) 01:33:40.59 ID:TX6ts3tk0
あるじの狂奇何チャラ注文。
わざわざ注文しなきゃ書店にも入らなくなったなんて、ホント最近この手のジャンルに
冷たいな。
創作がほとんど、だとわかってても「人間狂気」系には惹かれるんだなあ・・・幽霊とかもはや何とも思わ
ないわ。
まあ自分自身、吸血願望とかあるせいだろうけど(爆)
怪談実話[震]読了。
「股仏」
ふとももの刺青にちんこが触れると接触テレパスみたいに
その人の将来が見えるって、どういう仕組なんだか気になる
…って下品スマタwww
>>665 変に気取ってない分、妙なリアリティを感じる
平山さん、饗宴2と東京伝説ベスト2と立て続けだな。
平山さんってFKBの監修どれぐらいまで関わってるんだろう
669 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/19(土) 13:09:19.93 ID:hRTlVuZAO
警察の実話怪談本出てたけど北芝が絡んでるんで買わなかった。
ネタ的には面白そうなんだけど北芝はスマイリー菊地のデマを広げた奴だし胡散臭いからあいつが絡んでるモノは読む気がしない。
北芝 健・川口 友万
『実録 本当にあった警察の心霊事件簿』
(ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)だね。
長時間の張り込み前に、目の疲れと空腹に備えてブルーベリーパイを
食べるという話を、北芝さんがどっかの本に書いていたのは面白かったなw
671 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/26(土) 13:57:00.28 ID:1H3p4zt30
で、今年のベストとワーストはどんな感じだ?
殴り込みの新刊来た。
>>672 11〜12月の新刊の様子だと、年末にベストの番狂わせが出てくる様子はなさそうだな。
個人的には、10月あたりで番付は固まった感じだね。
675 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/28(月) 08:28:36.25 ID:kvPzLA4cO
>>672 昨年は竹書房限定でベスト・ワースト決めたけど今年からは総合スレも出来たからこっちだけで良いかもな。
竹スレはなんかいろいろと荒れそうだし(笑)
ベストは無残かな。ワーストは・・神沼の本。個人的にハマらなかった。
677 :
一応、参考までに:2011/11/28(月) 08:48:27.15 ID:kvPzLA4cO
2ちゃんねらーが選ぶ2010年度竹書房実話怪談本ベスト&ワースト
年間ベスト大賞 『震』
年間ベスト作家 松村 進吉 (「超」怖い話P,切断等)
年間新人賞 黒木 あるじ (震)
年間ワースト 『怪談社 実話怪談師の恐怖譚』
年間フィクション臭部門 集団肖像画(『恐怖箱 怪痾』雨宮淳司)
※甦怪は評価以前のため、選考には含みません。
ベスト大賞 無惨百物語
新人賞 幽戸玄太
特別賞 怪談和尚
ベストエピソード あの女医(雨宮淳司)
ワースト 人影(怪談実話コンテスト傑作選2)←読みにくくて大変だった(泣)
ベスト作家は思い浮かばないなあ。
>>676 禿同。
無残は良かったな。
神沼はどうして単著になれたの?コネ?
つまらん話ばかりで萎えたわ・・・
680 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/28(月) 22:45:19.82 ID:kvPzLA4cO
ベストエピソードは人形だな。
あれは久々のガチンコ怪談だし。
工藤美代子の三島由紀夫も候補かな?
ワーストは立原で良いんじゃないかな?
立原怪談は明らかに劣化してるし。
木原はワーストというほどではないしな。
ちょっと流れが違うけど
先月に買いそびれた「怖い噂」が何故か今日
紀伊国屋書店にあった。
ラッキー!
無惨に一票。
怪談和尚とか工藤美代子とか、今年は常連より伏兵が目立つ年だったな。
あの人形話って後日談何かに載ってる?
前のイベントで何かあったらしいけど
どこかに掲載されてたら教えて下さい
無残、よかったか?
俺は「やっつけ仕事」という単語が頭に浮かんだが
無残じゃなくて無惨な
やっつけ仕事を責めるなら
そのへんしっかり頑張りな
>>685 うん。ごめん。
でもやっつけ仕事はやっつけ仕事。
黒木の実力は認めるだけに、今は粗製濫造気味になっているのがもったいない。
無惨がいい例だと思うんだが、マジでよかったか??
>>679 神沼は筍貢献のコネなんじゃね?
無惨は残念な出来という意見が多いからね。
俺も力作だとは思うが傑作だとは思わない。
ベストには推せないな。
ただ、無惨以上に評価できる出来の本が無いんだよな。
恐怖箱の面々は何をしてるんだと言いたい。
>>687 残念な出来って意見、そんなに多いかなあ?
今ざっと検索かけたが割と評価高いと思うんだがなあ。
別に擁護ではないから気を悪くしたらすまん。
690 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/30(水) 00:18:24.79 ID:dncXftCeO
無惨はまぁ良いとしてもあるじ最新作ちょっと頂けないな。
フィクション臭部門でも良いとすら思う。
あと安曇潤平も山岳怪談は最初は新鮮に感じたけど最近は作り話っぽくてなんか鼻に付いてきたな。
饗宴2で言うと高橋ヨシキなんかは明らかに作ってるけど高橋は読ませるからな。
本そのものよりエピソードのベストを決めないか?
書籍は一冊の完成品としてみるべきじゃない?
>>689 幽スレ見てるせいか批判的な意見が多いような気がしてたんだ。
処女作が大傑作なのは異論を挟む人いないから、その比較で惜しまれる部分もあるのかな。
ちなみに個人的には今年の恐怖箱は健闘した印象だった。
神沼の怪談ぐらい俺でも書けるよ。
695 :
本当にあった怖い名無し:2011/11/30(水) 18:55:54.78 ID:dncXftCeO
とは言えベストは無惨しか出てきてないからな〜。
あとは遺託、工藤美代子がちょっと評判良かったくらいかな?
ベストエピソードは 女医、人形、三島由紀夫かな?
遺託のおばあちゃんの話もエピソード部門かね?
ワーストは神沼、立原あとは金木犀あたりも充分資格はあるね。
女医はないでしょ
人形はぞわぞわくるよな
イナジュンといい、ヒトガタ系の話はやっぱり強いよ
女医と遺託は支持する。
三島由紀夫は初出の時点で読んだのでどうにも今年という気がしなくて・・・
ベストには怪罰を挙げておこうかな。
怪罰はないw
そもそも評価基準がよくわからない
単純に「怖さ」だったら遺託は無いな
女医は…魅了されました。
ベストです。
俺も無惨よりも怪罰かな?
久田は怪災が酷かったから余計に面白く感じるのかもしれんが。
黒木はその逆で最初がよすぎた。
ただ無理して選べばの話で該当なしでいいのならなしにしたい。
怪罰は一冊の本としてまとまっているが、ガツンとくるエピソードがない。
ワーストは「おまえら行くな」
現在進行形のヤバい怪談話ってないの?
読むと不幸になりそうなの教えて
703 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/01(木) 15:37:23.80 ID:6Kl766XAO
黒木は無惨だけならまだ良かったけど竹系が不調だったからな〜。
個人的にはベストは無惨でベスト作家は該当者なしでも良いかと。
久田は復調の兆しは見えてきたけどベストではないな。
今年は松村が空気だな。
>>703 松村は安定感が良すぎて逆に空気になったね今期は
でも最近の書き手の中で一番ブレてないね
>>703 無惨が良くて竹で不調なのは編集の力量の差ではないのだろうか
ノミネート作品を見てると、各読者が持つ怪談の好みが伺えるところがあって、
面白いな。
そして、他の人たちのベストを見ていて、自分がどういう怪談が好みなのか
を考えるきっかけになったわw
ベストは無惨でベスト作品は該当者なし、に一票。
むしろワーストに悩むんだから悲しい話だな。
無残ってそこまでいい?
黒木工作員か?
709 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/01(木) 22:43:26.14 ID:6Kl766XAO
>>708 このスレだと黒木評はまだ冷静なほうじゃないか?
超怖スレはちょっとの批判でも許さない的な空気はあるけどな。
オレはエグいだけの黒木よりは黒史朗のほうが好みだがね。
黒史郎の方がとぼけた味わいあるし
実話っぽいし、取材した感がちゃんとあって好きだ
グロも単なるグロじゃないし
黒木のは既視感があるネタや明らかに創作っぽいのがあるから
そこまで高い評価は無理だ
じゃあベストは黒の裂傷女かな?
712 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/02(金) 19:40:06.81 ID:ieEZnaezO
フィクション臭は断トツで久田のしゃぼてんだな。
とりあえず読めばわかる。
>>712 別スレでも色々書いているみたいだけどそんなにフィクション臭が強いか?
俺は普通に面白かったけどね。
なんにしても「集団肖像画」レベルでないとフィクション臭賞は無理。
「しゃぼてん」レベルだったら他にもある。
フィクション臭いっていうか不自然
そしてどこかで読んだことがあるようなネタが多い
しゃぼてんは生い立ちの部分が無くても良かったかな……。でも全体的に怪生面白かった。
ベストエピソードは幽戸のムツマナコじゃないか
717 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 01:08:56.91 ID:D3eYWIUF0
>>716 それは絶対無い。怖くもなかったし、面白くもなかった。幽戸の本、駄作がいっぱいでブックオフに売った。
饗宴シリーズはどうなのよ?
719 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 01:32:24.79 ID:5URkevGDO
幽戸は個人的には新人賞でも良いと思うがな。
個人的にはラストの話は霊障的にちょっとヤバい感じを受けた。
720 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 03:13:40.54 ID:56TMIJVsO
鳥肌口碑が凄く好き
加門さんの猫怪談読んだ人います?
どうでした?
饗宴の感想ないね
饗宴は書き手のバラエティに富んではいたけど、怖さの部分はそれほどでも…?という
感じだったな。
724 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 16:57:38.33 ID:5URkevGDO
円城は単純につまらんかった。
高橋ヨシキは創作だろうけど読ませる。
手塚眞は切り口が新鮮だったな。
松村のうどんは白けたな。松村もフィクションに逃げつつあるのかな?って思ってしまった。
まぁさすがにメンツがメンツだから買って損は無いよ。
ただ平山は実話怪談はちょっと劣化してきたな〜。
>>717 まさかのブックオフ逝き(泣)
ワーストよりもある意味で惨いなwww
個人的には、幽戸さんは新人賞でいいけどな。
726 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/03(土) 19:16:16.65 ID:KGfBKWM60
円城はSF作家らしい切り口で割と好きだった
手塚の話はどこか別の所で見た印象なんだけど気のせいかな
俺は久田より平山さんのほうがいい
後味が悪いのは好かん
Y田悠軌って、多数の被害者を出したネット犯罪者のU氏を応援してるんだって。
俺はもうY田悠軌とは関わらないことにした。
729 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/04(日) 20:17:20.29 ID:2UkLooZZO
>>727 ネタにもよるけど久田はそんなに後味は悪くないんじゃね?
後味悪いなら雨宮のほうだろう。
久田は真下くんとかとぼけた味わいの怪談も少なくない。
もっとも実話怪談にハッピーエンドは求めないけどな。
まあハッピーエンドじゃなくてもいいんだけどさ
平山怪談ってなんか透明感があると言うか
真っ黒な紅茶みたいな味わいがあるじゃん
あれがいいんだよねなんか
>>727 そもそも久田怪談と平山怪談を比較する意味がわからない。
久田は後味の悪さを売りにしているわけではないし
短編は
>>729の言うとおりとぼけた感じの怪談も多い。
>>721 「猫怪々」のことだよね?
マンションに引っ越して拾った子猫を飼うことにしたけど、
この子猫が病弱で大変!おまけにこの世ならぬモノが子猫に寄って来て大変!
いろいろ大変だったけどなんとかなったよ!猫かわいいよ!
…という感じの、猫バカエッセイでした。特に怖くはない。
733 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/05(月) 13:17:49.51 ID:apPRcZo/O
加門はちょっと妄想入ってるからな。
三角屋敷でケーキ送りつけたのってホントは加門なんでしょ?
怪談徒然草でも霜島のため(マンションから出すため)なら鬼でも悪魔にでもなるみたいな記述があったしあの記述がちょっとカムアウトの気がしたし。
マンションと言えばギンティ新刊のマンションの話は久々にヒットだな。
>三角屋敷でケーキ送りつけたのってホントは加門なんでしょ?
そういう話がどこかでされたの?お前の妄想じゃなくて?
735 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/06(火) 14:54:40.70 ID:m3EPXP8mO
妄想じゃねえよ。ナックルズ別冊にもそういう疑惑が出てるだろうが!!
ちゃんと調べてからいちゃもんつけろや!!ボケが!!
いちゃもん付けといて人をお前呼ばわりするんじゃねえよ。
737 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/07(水) 21:02:32.41 ID:pHzb7POeO
2011年の実話怪談は竹の西浦で終わりかな?
一応、西浦が出てからベスト、ワーストは決めたほうが良いだろうね。
>>734 お前、加門のファンじゃないの?
ファンなら文庫化された物くらい読んでるだろjk
739 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/08(木) 04:05:24.05 ID:V7AZ1gWI0
にしうらわの本、確かに取材力は認めろけど、文章があっさりしててイマイチかな自分的には。
740 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 19:07:16.84 ID:mmzXsZfsO
ギンティ新刊面白かった。
>>740 確かに!要塞マンションの話がめちゃくちゃ気持ち悪かったわ
742 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/09(金) 21:51:12.85 ID:h+8w2MVQ0
FKBの饗宴
かなり豪華メンバーで、有名作家も何名か参加している。実話系怪談競作本としては今までで最高レベルではないか。
こうして順に読むと、それぞれの個性がはっきりと分かる。
平山夢明御大はさすがのクオリティであるが、黒史郎氏、黒木あるじ氏も十分レベルが高い。
牧野氏はさすが、文章が頭ひとつ抜けている。新しく読んだ方の中では、小鶴氏の話が好みだった。
FKBシリーズは「超」怖い話シリーズを超えるような恐怖を生み出し続けて欲しい。
743 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/10(土) 07:18:35.96 ID:Iozj8u160
>>742 そこまで褒める出来だとは思えない。
クオリティはバラバラだし、ビミョーな話もある。
744 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/10(土) 13:17:31.97 ID:EVWckOUS0
745 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/10(土) 17:53:32.92 ID:dSSAnY0PO
>>743 自分は平山が微妙だったと思う。
呪いのビデオはなんか臨場感が出てて個人的には好みだった。
746 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/11(日) 21:20:48.99 ID:eVrmPsE50
test
748 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/13(火) 20:00:45.42 ID:akmmDwbBO
ベスト候補 無惨百物語
ベスト作家 黒木あるじor該当者なし
ベストエピソード 人形、ギンティの要塞マンション、三島由紀夫の首
新人賞 幽戸
ワースト 立原、金木犀、神沼
フィクション臭 黒木あるじのイジメ話、 しゃぼてん
749 :
追加:2011/12/13(火) 20:04:32.72 ID:akmmDwbBO
特別賞 京都怪談和尚
黒木は他にもカキ氷の血のシロップとか
凍傷でチンコもぐ話とか、角が生える「きとう」の話とか
お稲荷さんの矛盾ネタとか、創作臭キツイ話多いよ
本人が霊感あったり無かったりもgdgdだし
あれは物語りと思って読むしかない
751 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/14(水) 00:22:09.01 ID:dkfj4FFLO
>>750 黒木あるじの無惨百物語も賛否あるし百物語をベストに選ぶならバランスを取る意味でもフィクション臭とW受賞もアリかな?と。
百物語は不満点もあるけど力作ではあると思うのでベストでも良いとは思う。
むしろワーストが割れそうだなぁ…。
752 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/14(水) 00:33:55.13 ID:dCxoMe/C0
ワースト北野誠の「おまえら行くな」も入れとかないと。
金木犀はワーストに入れるほどではないと思う。
可もなく不可もなくいつも通りのような気がする。
俺は「おまえら行くな」に一票。
ベストは本も作家も該当者なし。
ベストエピソードは人形
新人賞は幽戸以外考えられないが、「実力派作家の変名」という事を考えると
新人賞でいいのかどうかモヤモヤする。
フィクション臭は金木犀の中のミンチ肉と黒木作品の4割w
人形ネタは拡散系だし、今後が気になってるよ
画像偶然見ちゃった日に熱出たし
ベストは無残でいいと思う。他に質量で張り合うのがない。
饗宴割と好きなんだけどな
【中山市朗PRESENTS幽怪案内】幼い頃、家にある日本人形が恐ろしかった大人たちへ この冬、再び恐怖があなたに迫ります
この怪異譚は飛び火のように怪異現象が拡散するという噂を耳にしました…実験としてリツイートして灯りを消して見てください
http://youtu.be/ZCnYJsQwHps
>>726トイレで怪談思い出して焦って出ようとしてガラスが刺さって死ぬ奴の話?
それなら気のせいではない。
昔、KKベストセラーズから出た「怪談のいたずら」に、元になった実話が載ってた。
著者は奥成達・・・とかいうオッサンだったかな。怪談作家でもなんでもなくて、本業は
ジャズメンだったような気がする。手元にないからはっきりしないが。
あの話にも尾鰭がついたのがある。女学生何人かで山荘に泊まって、寝る前に怪談会をやって、
一人がトイレに行くんだが、何時間経っても出てこない。
仕方なく、明け方に管理人を呼んで個室のドアをこじ開けてもらったら・・・目をカッと剥き、
血が出るまで喉を掻きむしった女学生が死んでいた。ドアの内側にも掻きむしった跡があった。
丁度、十三日の金曜日の朝だったという。昔、ラジオ番組で聴いた。
正直饗宴は一部の作家は良いが全体としてはがっかりな出来だった
雑誌の怪談特集的な作りという印象だったよ
手塚はいらなかった
あとグラドルとかポールダンサーもいらない
761 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/17(土) 20:50:58.70 ID:GjhARdT9O
>>760 出来不出来はあるけどそういうバラエティに富んだ執筆者が この本の売りだと思うよ。
平山も多分、今の竹の実話怪談にマンネリの危惧を感じて意図的にそういう顔触れにしてるのだと思う。
毎回、毎回同じみ竹系でやるよりは中には失敗作もあるけどこういう試みは評価したいところだな。 自分は。
余談だが超怖スレの平山をドリさんと呼んだりとかあっちの空気はなんか好きになれない。
こっちのが冷静な意見も多いから良いな。
円城塔の文章すごい
>>761 それはかなり好意的な解釈。
普通に考えたら「仲良し」に声をかけた感じだと思う。
そうでないならもう少しシビアに作品を選んで欲しかった。
声をかけた「仲良し」でも出来が悪かったら切る覚悟でな。
試みが評価できても失敗作は失敗作。
プロなんだからその辺をきちんと考えないと
竹の子の加藤さんと同じになってしまう。
手塚とか映画仲間の出来が悪かった
饗宴、松村進吉さんの「黒猫」はミステリとしても読め、
もうひとつの解釈が与えられた時のカタルシスが猫好きにはたまらない。
田辺青蛙さんの「めの字小屋」の風習が現代と地続きだと思うと眩暈がする。
小松エメルさんの「獏にあげます」、そういえば悪夢という言葉はあるが良夢という言葉はあまり聞かない。
円城塔さんの文章は切れ味が鋭く、他にも読んでみたくなる。
黒木あるじさんの「大黒」を読んだら、中華料理店の台湾産の大黒(顔のみ)の笑顔が何となく怖い。
そろそろ怪談飽きた
二年くらい前に、友人から追い剥ぎされた人形の本体を譲り受けた。
本来欲しかったものとは違う歴史ドールだったけど、頂き物はやっぱり嬉しいから大事にしようと思った。
自然とその人形の歴史に興味もわいて、色々調べ始めたら誕生日が同じだった。
更に興味が沸き上がって調べたら、家紋も一緒だった。
万単位で存在する家紋も一緒とかマジすげぇと思い、当時占いにもはまってたんで宿曜調べたらそれも同じだった。
面白くて更に調べたら、人形が来た時の自分の年齢と人形のモデルになった人物の死んだ年まで同じ。
しかも自分の生まれた場所が、そいつの育った土地。
生前の性格までそっくりとか本気でビビった。
さすがに変だとは感じたんだが、手放す方がもっと怖いような気がして今もそのまま大事にしている。
で、この間笑い話としてこれを親戚に話したら、人形を寺に持ってけと怯えられたんで一応怖い話として投下。
人形ってやっぱり何かあるよ。
768 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/20(火) 20:29:28.45 ID:+mLOrvGeO
>>766 実はオレも最近、実話怪談は食傷気味。
惰性で読んでるだけって感じ。
実話怪談は明らかにネタ切れ。
もうマンネリだよ。
平山だの黒木だのなんだの言われてもなぁー。もうみんな飽きた。
陳腐な言い回しだろうけど今年は現実が凄すぎちゃってね…。
>>768 あぁ、現実の方が凄かったってのはあるな。
悪いけど全部小ネタの膨らましにしか見えないんだわ。
何で夢中になってたんだろうって思っちまってダメだ。
飽きたわ。
770 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/22(木) 23:17:10.44 ID:Y5R12T29O
>>769 陳腐な言い方かも知らんが放射能汚染なんか現在進行形でこれこそ目に見えない恐怖そのものだし怪談なんか太刀打ち出来ないんだよね〜。
ナックルズ別冊の怖い噂も現実ネタのが目立つしね。
宇野は袂を分かったんじゃなく切られたんだろwww
脚色を批判する文の中で脚色すんなよ
わかい連中のあいだじゃ
もう宇野のが知名度高いもんな
ロートルの嫉妬だろw
あずまんはオワコンと
みんな気付きだしてるよ
実話が本当ならマンネリも仕方がない。
むしろ新しいのが次々と出てくる方がおかしい。
マンネリを感じたら素直に読むのをやめた方がいいと思う。
それで読者がいなくなって実話怪談がなくなっても仕方がない。
なくなってもニーズが出てきたらまた復活するだろうし。
俺が嫌なのはマンネリ打破でフィクション臭ぷんぷんの話が出てくる事。
実際、今がそうだしな。
774 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 00:00:09.84 ID:NOcuH8pDO
殺
775 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 00:00:50.08 ID:lWKX6YJnO
さない
776 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 00:07:06.69 ID:lWKX6YJnO
地震兵器
777 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 00:23:22.16 ID:lWKX6YJnO
モーゼキリストマホメットこそ呪い
778 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 00:40:21.31 ID:47pzcdzIO
人間の業を感じさせる怪談は世代を越えて怖さを感じるよな。
くだんのははとか生き人形とか三角屋敷とかな。
今読み返しても背筋がゾッとするしな。
そういう意味では最近だとギンティの要塞マンションなんかは良かったと思う。
△屋敷はイマイチ
幽霊マンションと同じでこじつけっぽいし普通に住んでる人いるし
生き人形は稲川の売り出し方がはまった感じ
780 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 02:26:06.92 ID:3Mn8dm9m0
>>769 同意。だから最近は昔読んだ怪談とか読んでしまうから、ここのスレで
書くことがなくなってしまった。本当に好きなんだが、本屋で並んでるのを
見てもどうでもよくなってしまう。東がちくま文庫から出してた文豪怪談とか
好きだったが、もうネタ切れっぽいから寂しい。
781 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/24(土) 05:51:05.74 ID:47pzcdzIO
>>773 まぁでもギンティの殴り込みなんかは映画も単館ながらもヒットしたしコンスタントに著書も出てるし今の時代も実話怪談の需要はあるんだとは思う。
自分的にはギンティの仕事は新耳袋の幻想を壊してしまった気がするけどね。
でもそこが今の若い連中なんかは面白がる部分なんだろうけどね。
ただ刺激を求めるあまりフィクションに走る竹系怪談よりはともすると実話怪談否定になりかねない部分もあるけど今の時代においてはギンティのほうを自分は買う。
それにしても、竹系の作者はフィクション臭を気にしていないのかな。
騙し方が杜撰過ぎて、読者を舐めているんじゃないか?と思ってしまう。
中山の人形怪談はブログ見るとガチっぽいし
現在進行形だから楽しみにしている
やっぱり終わった怪談じゃなくって、今もなお拡散し続けているネタがいい
ttp://blogs.dion.ne.jp/paper_screen/archives/10515346.html 竹書房から出ている怪談実話ものは、
怪異についての描写に説明過剰を感じるものがあって、どうも合わないな、と遠ざかっていたのだが、
本書は久しぶりに購入した一冊だ。
数ある怪談実話のシリーズでも、非職業作家が参加しているのがこのシリーズの特徴なのだが、
本書においては映像関係者が三名エントリーしている。
しかし、正直なところ手塚作品は微妙。
市原作品はやや冗長なのだが、反面、記録的な趣のリアリティがある。
それに対して、実話らしさはおよそないものの、高橋ヨシキの「うつろな女」は、踏みしめた場所が次々に崩れていく感に襲われる、サイコホラーとして完成されていた。
785 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/25(日) 18:41:19.39 ID:3rzemC2fO
>>782 そういう意味で言うと評判は良くないけど自分は怪談社は嫌いじゃない。
少なくともまだありそうな話ではあるから。
怪談社は実話にこだわる姿勢見せてるから好きだ。
作者本人が前に出てくるのがうざいと叩かれがちだが
実話怪談を記すのがどんな人かっていうのは真偽の判断材料になるから気にしてない。
高橋ヨシキの「うつろな女」は小説なら好きだと言えるんだが実話として出すのはどうかと・・・
今度の幽の実話バトルロワイヤルに載ってる怪談社の話は
文章が上達してていい感じだ
今後もこの調子でいってほしい
FKB2
「怪談実話」と銘打ってるけど、どこまでが実話なんだろうと半信半疑で読み進めていくと、半ばを過ぎてそんなの気にならないぐらいに惹き込まれていた。徐々にじわじわ効いてくる。
独特な職業ゆえに遭遇した怪異譚がやっぱりいい。
印象に残ったのは「或る撮影の出来事」「鬼」「うどん」「迷い酒」「フラッシュ」「うつろな女」などなど。
黒木あるじの作品はどれもいいなあ。
円城さんと怪談実話の組み合わせて意外に思えるんだけど、なぜか合うから不思議な感じ。
789 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/26(月) 04:09:38.34 ID:pf05AhO5O
高橋ヨシキの奴は実録犯罪をモチーフにしたそうだけど何の事件か分かる?
ただ魁偉な風貌のイラストレーターとかモデルは割り出せそうだよな。
そもそもが特異な業界だし。
幽をようやく読んだが、立原さんの「地震博物館」がかなりやりきれなかった。
雨宮さんの「表と裏」、西浦さんの「黄色いゴムボール」もそうだが、見せ物
にされたら、それは怒るに決まってるよなあ。
見方を変えれば、東京伝説っぽい話でもあるが。
ギンティさんの「要塞マンション」は確かにぐっとくるね。
怖さも(不謹慎な)笑いも含めて。
>>735 その疑惑が記者の根拠のないものだって知ってて言ってるの?
加門の結界本なんかムー程度の内容だし
795 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/27(火) 19:32:52.84 ID:xxhHbPTMO
>>793 半月も前の書き込みに今頃レスしてどうすんの?
>>795 735本人が逆ギレ中かよ!
半月もここに居座って何してんの?
www
円城塔の怪談は「何だこれスカした文章書きやがって」という印象しかない。
798 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/30(金) 01:12:06.22 ID:lw4bK9ti0
で、今年のベストは?
平山さんの書き下ろし新作が出ても全くベストに絡んでこないのは時代が変わったってことだな
平山さんが選んだ著者ってどうも駄目な連中が多いようだね
だから編著者なんかやらないで新刊を書いて欲しい
怪談はやっぱり読んでてこっちに不幸が被さりそうなのや
脳みそ痺れる位のエグさがなきゃ駄目
文芸系のお上品んな怪談にはそれがない
老舗の和菓子みたいで見かけはいいけど、味気ない
円城作品妙に評価高いから俺の見る目がないのかと思ってたら
同じように思ってる人もけっこう多いんだな
純文学と実話怪談は別物
違うジャンルの人を無理やり引っ張り込むよりも
やっぱ安定した本職の怪談作家に書かせて欲しいね
てんぷら屋に寿司握らせる必要はない
幽戸や松村はガチ系で来る
807 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/30(金) 05:09:05.99 ID:z7dqmi70O
>>798 ベスト 無惨百物語or饗宴
ベスト作家 該当者なし
ベストエピソード 我が家の怪談の人形話
新人賞 幽戸
ワースト 北野誠
フィクション臭 黒木あるじの整形イジメ復讐譚
特別賞 京都怪談和尚
ベストが無惨か饗宴で意見が分かれてる感じだな。
あとの部門はこれでほぼ確定と思われる。
幽戸は平山さんの変名でしょ
>>807 黒木は他にもフィクション臭い話が沢山ある
ベスト 無惨百物語
特別賞 京都怪談和尚
かなあ…怪談和尚はあまり怖くないけど、味があって結構好きだ。
「狂奇実話 穽」は、平山さんのサイコ系実話恐怖話を若干ソフトにした感じかな。
怪談社はどんどん普通の実話怪談に近づいてるような。
あまり語り手を前面に出すとうっとおしくはあるけど、個性と言えば言えないこともなかった…
811 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/30(金) 16:14:37.08 ID:z7dqmi70O
>>809 無惨は批判もあるけど力作だし年間ベストは挙げても良いと思う。
ただ黒木は一方でフィクション臭を指摘する声も少なくないのでW受賞にすることで今後の課題とさせたい。
あの本、全部が全部、フィクションではないだろうから中でも最も釣り餌がデカイエピソードを挙げてみた。
もっともらしい書き出し部分とかね。
幽戸=平山は現時点ではあくまで噂の粋を出てないしあくまで平山であろうがなかろうが幽戸って名前は初めてお目にかかるわけで新人扱いで良いんじゃないかね?
>>811 幽戸はあるホラー漫画家という噂もあったが、あれはどうなのだろう
どの漫画家かあまりピンとこなかったな
春日武彦説もあったね
814 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/30(金) 18:07:05.45 ID:z7dqmi70O
>>812 可能性が高いのは西浦とコンビ組んだうえやまって漫画家か?
ようやく西浦新刊を読んだのでベスト確定。前回とほぼ変わらず。
ベスト 無惨百物語
ベスト作家 該当者なし(トホホ・・・)
ベストエピソード あの女医
新人賞 幽戸玄太
特別賞 京都怪談和尚、ギンティ小林「要塞マンション」
要塞マンションは、怖さと同時にヤバイ場所でフリースタイル
こっくりさんをするとんでもない可笑しさがあって、それが
特別賞ものだと思った。
来年もいい怪談を読みたいものだ。
816 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/30(金) 19:54:07.76 ID:z7dqmi70O
>>815 ギンティは今年は映画もあったし大活躍の年だから確かに特別賞は和尚怪談とW受賞でも良いかもな。
要塞マンションはここでも評価高いしな。
要塞マンションは一度きちんと霊視してほしいな。
ラップしてる場合じゃないw
あの女医はないでしょうw
円城凄くいいと思うけど
饗宴1は結構ガチ系で2はSF作家らしいギミック使った怪談じゃん
幽霊や人間よりも細菌やウィルスが身近で怖いって落ちは思いついても
あんな風にふつうは書けん
今年ベストはもしノン!
圧倒的にNo1はこの本だろ
無惨百物語がベストはないわ
黒史朗や松村の本読んでちゃんと判断してる?
黒や松村も悪くはないが、全体的な構成や質量なら今年は無惨だろ。
まあ、これも俺の個人的な意見。
>>822のも個人的な意見ってわけだが。
無残は玉石混合
良くも悪くもこれだけ意見が飛び交っている時点で
黒木の手の上にいるような気がする。
実力的には黒や松村
本の質ではもしノンだろう
黒木は怪談書くよりも話題になるのが上手いって感じかもな
西浦いいの?
タイトル忘れたけど、竹書房文庫のどれか1冊がひどすぎた
怖くないどころか全編コメディじゃねーのっていうのがあったろ、それも笑えない
計2冊しか読んでないけど、もう読む気にならん
828 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/31(土) 05:11:12.95 ID:uKykA5LGO
>>827 西浦の新刊は悪くなかったよ。
西浦とか平谷は実話怪談入門編って言うか初心者向けには良いと思う。
可もなく不可もなくクセも無いから初心者には読みやすいと思う。
>>821 俺もベストは「もしノン」だな
ベスト作品も「三島由紀夫の首」で
ベストの小説とエピソードは別で
俺も実話系小説なら「もしノン」
エピソードは人形か要塞マンション
集団肖像画は、該当者が今日死ななければ、フィクション確定か。
嘘に決まってるじゃんw
834 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/31(土) 15:11:48.77 ID:uKykA5LGO
ベスト 無惨orもしノン
ベスト作家=該当者なし
ベストエピソード=我が家の人形or三島由紀夫の首
新人 幽戸
ワースト 北野誠
フィクション臭=黒木あるじ整形イジメ
特別賞=和尚怪談、ギンティ小林(要塞マンション)
無残入るなら裂傷女入っててもいい
766 :名無し物書き@推敲中?:2011/12/31(土) 15:49:36.26
今年一番面白かった実話怪談本は「黒塗怪談 笑う裂傷女」 黒史郎
既存の実話怪談からズレてる感じが新鮮で良かった。
次点はFKB饗宴の1。
ワーストは実話コンテスト傑作選2人影
長い実話怪談はそれだけで駄目だと思った。
創作としか思えない作品に賞を与えてるのも糞。
このコンテストはなにかしらテコ入れをしないと
怪談業界の癌になるだろう。
創作怪談本は全然読んでないのでパス。
裂傷女そんなにいいか
黒史郎は都市伝説物の人間崩壊のほうがいい
都市伝説物は「東京伝説」くらいしかないから、黒史郎には平山の後を継いでほしい
別に裂傷女が悪いってんじゃないけど、怪談ものは皆書いてるしね
もしノンは特別賞かな
ベストは無残に一票。
恐怖箱系のダメさが目立った年だった。
839 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/31(土) 17:30:10.41 ID:uKykA5LGO
ここに来てもしノン推す声も多いから無視は出来なくなってきたな。ベストエピソードは人形と三島由紀夫の首とWかな。特別賞はギンティと和尚怪談でほぼ確定だし。
選考が簡単に行かないというのもちょっと贅沢な話だなw
もしノンと三島由紀夫をどう位置づけるかが問題だな。
確かに特別賞は、怪談和尚と要塞マンションのW受賞で確定でいいと思う。
あとは、新人賞は幽戸玄太、ベスト作家は該当者なし、も確定だね。
フィクション臭とかワーストを選ぶ風潮も個人的にはあまり好きではない。
来年もこういうものが読みたいという思いをこめた選抜にして欲しい。
>>941 フィクション臭は言ってもしょうがないからね。
でもワーストは選ばせて欲しいな。
恐怖箱系は少し持ち直した年だと思うけどな。
人形怪談は書籍に発表された分だけでベストにするのはちょっと・・・
ネットや何かで流通してる分も含めての高評価だろうから実話怪談本のベストエピソードには推せない。
無残はボリューム賞って感じ。
黒木2年連続ベストにするには足りないな。前年よりも内容面での劣化を全ての人が感じているわけだから。
俺的にはもしノンと女医がベストかな。
>>842 確かに、ベストもあればワーストも必要か。
もしノンはノンフィクションとしては面白いが怪談としての味は薄い気がする。
敢えてベストを挙げるなら無惨だな。百話すべてが百点ではないが
今年の本を見渡してあれ以上が無かった気がする。
もしノンは幽の連載分+加筆だしな…
今年のベストでは無いでしょ。
そこは確かにひっかかったけど・・・
逆に言えば今年出た雑誌はベスト対象になるってことかな
847 :
本当にあった怖い名無し:2011/12/31(土) 21:43:19.25 ID:uKykA5LGO
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=該当者なし
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=幽戸
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」の功績により。
三木 大雲『怪談和尚の京都怪奇譚』
人形怪談も現在進行形なだけで
エピソードとしては凡庸。
ベストではない。
ま、TV視ながら酒飲んでるんで
ベスト・ワーストは後日書くのでごめんさい。
傑出したベストは個人的になかったけど毎月楽しく怪談本読んだ1年だったなあ。
「我が家の人形」は怪談としても上手く書けてると思ったよ。
おれはベストエピソードに推したいな。
毎月かならず怪談本が何冊か出て、
それを読んでこれは怖いこれは面白いと
言えるんだから幸福な時代だよねえ
人形ネタは中山のなのか田辺なのかはっきりしないが
実名がバンバン出てるしガチネタってはっきりしていて怖い
853 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/01(日) 18:51:53.15 ID:rDFmOfOe0
あけましておめでとうございます。
今年も怪談をよろしくお願いします。
さて1月は松村進吉新刊、『怖い噂』VOL.11と
新年早々濃いスタートとなりそうだ。
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=該当者なし
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」他
三木 大雲『怪談和尚の京都怪奇譚』
まぁ、あくまでもねらーの一部が選ぶ・・・ってとこかな。
全員一致は最後までなかった感じ。
それぞれがベストを思ってればいい。
>>845 書下し出版じゃなきゃ駄目ってこと?
普通は単行本にまとまった時点で受賞対象になるもんだと思うけどなぁ
858 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 00:02:33.83 ID:TXYJx9tTO
>>857 もしノンは一冊の本としては完成度は高いが怖さって点ではもう一つかと…。 やはり実話怪談の場合は多少、荒削りな部分があっても怖さのほうかが重要視されると思う。
もしノンは平谷美樹みたいに
冷静で真摯な姿勢に好感が持てるけど
あんまり怖くない。好きだけど。
例えば長期間雑誌に連載されてる場合とか、どうすんの?
ふつー単行本が出た年を対象にするでしょ
もしノンは十分怖いよ
862 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 16:37:44.11 ID:TXYJx9tTO
>>860 そういう解釈で良いと思うよ。
ミステリーだって連載ではなく単行本になってから初めて対象になるしね。
ただもしノンに関してはベストと呼ぶほどではないって言うか。
自分は黒木あるじも多いに不満はあるし超怖スレの信者にはウザさすら感じるけどただベストとなると無惨のほうが力作 であるのは否定出来ないかな?と。
正確に集計したわけじゃないけど推す声は無惨のが多いしね。
無残と怪談和尚は同じ人が何度も推してる気がするんだ
実話怪談だったら人形ネタが現在進行形だし
不穏で怖かった
訳が分からない怖さで、リアルで体験者があれだけ多くいる怪談は珍しいと思うから
人形エピは殿堂入りしていいと思うね
無残と比べりゃ異聞フラグメント切断のが圧倒的に面白かった
黒木信者は黒木しか読んでないんじゃないの?
もっと黒や松村の名前は出ていいと思う
人間溶解もかなりえげつなくて怖かった
単発なら饗宴の「姉の部屋」「ランドセル」
黒木信者なんてのは居ない。
あれは身内が必死に誉めてるだけ。あんなのまるで面白くない。
リアルで評価してる人はゼロだよ。
身内じゃないけど黒木も面白いと思ってるよ。
でもベスト1に推すほどではないんだよなあ……。
無残がそんなに推されるのはちょっと自分にはわからないかも。
870 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 18:31:07.77 ID:TXYJx9tTO
>>864 自分も人形はベストエピソードは確定で良いと思う。
あとワースト、新人も確定だと思う。
松村、黒、黒木は横並びの印象
全員上手いし個性もあるって感じだな
もしノンは怪談史に残したい作品ってことで推したい
人形は体験者が多いし、山の牧場や三角屋敷級の大ネタだと思います
実話ってことが直ぐに分かるし、調べれば調べる程不思議な所がいい
呪い系の人形じゃないから、そういった怖さはないけど
あの人形は悲しさや寂しさがある
もしノンの三島の首も実名が沢山出てるしガチ系実話って点がいい
実話を名乗るなら、やっぱりリアリティーが一番大事だと思うよ
873 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 19:25:39.69 ID:TXYJx9tTO
黒木は批判評もあるのでフィクション臭込みでベスト。
そして工藤をベスト作家にするのはどうだろう?
それならバランスも取れると思うが?
黒木より黒だな
もしノンもいい
工藤いいね
異論はない
黒木は正直飛びぬけていいって感じはしないね
もしノンだな
人形は拡散系ってことで評価だな
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション
879 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/02(月) 23:58:45.85 ID:TXYJx9tTO
特別賞追加
三木 大雲『怪談和尚の京都怪奇譚』
ベストは無惨じゃないだろ
黒木がベストなのは納得いかない
再考をのぞむ
みんな私的なベストを挙げてるだけなんだから、そんな気にしなくてもいいじゃん。
それでも敢えてというなら、納得いかない理由を書かないと、再検討の価値がない。
いいって言う人もどこがいいのか教えてくれ
怪談和尚は変わり種としてはいいけど
ズバ抜けていいかっていう気はしない
無残も平凡な印象の話や、創作っぽいネタやどこかで聞いたような怪談が入ってるし
それだったら個性的な父親ネタが面白かった黒も入ってていいんじゃないでしょうか
無惨は震災の怪談なんかやってる時点で選外だよ。
黒木は文章も下手だしネタもすべて創作くさい。
それよりは他の若手の本に注目すべきだと思う。
黒木は5段階評価で3.5〜4・0って感じ
もしノンはオール5だな
怪談和尚は誉めてるのは関係者?
FKB実録怪談 厭霊ノ書 幽戸玄太
これが圧倒的にベスト
889 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 02:38:21.50 ID:8DN03vbcO
黒木はベストだけどフィクション臭とW受賞だから+−ゼロということで。
代表的な一本でとりあえず大復讐を挙げたが黒木は他にもフィクション臭い話が少なくない。
幽戸は漫画家説が強いが実話怪談作家としてはデビューであるのは間違いないと思うので新人賞でも間違いではないかと。
工藤美代子は敬意を表すならば作品よりもベスト作家で選ぶほうがむしろふさわしいかと。
幽戸ともしノンと人形でいいね
黒と松村はシリーズ重ねる事にキャラが立って来ている
この先も楽しみだ
幽戸は謎が多いけど、面白いし注目株
「我が家の人形」はその後のエピソードも含めてならベストだろうけど
書籍以外の情報を全く知らない人が読んだらどうなんだろうか?
審査対象はあくまでも本だからね。
幽戸が巧いのは当然だろう、書きなれてるんだから。
何でtwitterや松村ブログにヒントあるのに気づかないかな。
春日でも平山でも漫画家でもないよ、ホラー好きなら一回は読んだ事がある。
>>892 それいいだしたら山の牧場や幽霊マンションはどうなるよ
実話の醍醐味は周りの情報も込みだろ
稲川の生き人形も話意外のところで広がってるから面白いんだ
>>893 誰だ
幽戸の正体って誰?
去年読んだ中で一番面白かった
やっぱり新人じゃないですよね
平山さんが正体だろ
他に誰がいるよ
>>894 例に挙げられた話は書籍でも詳しく語られてるよ。
むしろ書籍化されてない情報もあるなんて知らなかった・・・気になる
>>896 平山さんが正体だったら自分で自分をベタ褒めってことになるわけで。
平山さんがそこまでひどい人だとな思いたくないな
平山さんと誰かとの共同PNの可能性もある
読み返してきたが、幽戸は関西の人間みたいだな。
山の牧場は実際にモデルとなった場所に行った人達が
ネットにレポートをUpしたのも効果的だった
幽霊マンションは知らない
三角屋敷は場所がどこか探す楽しさがありますね
関西で怪談やホラー書いてる人間かよ
もしかして牧野修か?
我孫子か?
904 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/03(火) 12:08:16.27 ID:pn2laXr50
どう考えても平山だ
プロ作家の実話怪談処女作っていうなら新人扱いでもいいけど、
平山夢明みたいな実勢のある人間が、わざわざ新人として別名義で出す
意味がよくわからん。
でもまあ、マナコムツは単体エピソードとしては今年読んだ中で一番印象深かった。
祟り・タブー系好きだからかね。
幽戸面白い
正体なんか誰でもいいさ
平山さんは別PNでてのひら怪談に応募した前科がある
平山さんの可能性は否定できないが中の人は誰でもいい
その平山さんの新作を誰も推さない現実
ベスト版で新作じゃないからでしょ
新作怪談で纏まって出たら話題になるだろうね
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」他
※怪談和尚は賞ってほどではないとの意見もあったので外しました。
>>912 いろいろ意見の出た年間ベストとベストエピソードは、それぞれ正賞と副賞
を設定した方がいいのかなと思ったりもしたが、912さんのものに怪談和尚
を特別賞に追加する位のラインナップが丁度いいかもね。
そうなるともし表彰式をやったら、黒木さんや工藤さんはともかくとして、
コスプレ姿の田辺さんや坊主頭のネガネ男子2人が舞台に並ぶわけかw
年間ベスト無残か?
FKB3人の実力は横並びだろ
>>914 なんだかんだ言っても
1冊に100話投入したパワーと集中力は
評価していいと思うよ
そこが他の2人との差
僅差だけどな
100話にする必要あった?
その結果内容が薄い話や、どこかで見たネタが混じってる
100話だからって理由だけで他よりも評価する必要はないと思う
917 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 00:05:19.68 ID:8DN03vbcO
>>913 そうですね。
昨年はもしノンと無惨で結構、意見が割れたので副賞も設けたほうが良いかも知れないですね。
2012年度の際は検討したいですね。
あとやはり怪談和尚は特別賞で残したほうが良いかも知れないですね。
918 :
改訂版オカルト板住人が選ぶ2011年度実話怪談ベスト:2012/01/04(水) 00:20:03.37 ID:g11PVDJcO
年間ベスト=『無惨百物語』黒木あるじ
ベスト作家=工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』
ベストエピソード=『怪しき我が家 家の怪談競作集』田辺青蛙「我が家の人形」
新人賞=『FKB実録怪談 厭霊ノ書』 幽戸 玄太
年間ワースト=『おまえら行くな。 冥府巡り編』北野誠
フィクション臭=『狂奇実話 穽』黒木あるじ「大復讐」
特別賞=ギンティ小林『特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ』の「要塞マンション」他
三木 大雲『怪談和尚の京都怪奇譚』
年間ベストは無しでいいよ
無残が去年でNo1ってことはないし
ワーストだけは満場一致なんだなw
黒木だけは認めたくない。
今北産業
新人部門に「琉球怪談」の小原の名前が無いのは何で?
923 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/04(水) 04:29:47.27 ID:g11PVDJcO
>>922 読んでる人が少ないし商業ベースに乗る作品が有利になるのはまぁ仕方ないだろうね。
>>911 あれ?
もしかしてみんな怖い本9読んでないのか・・・
>>923 「琉球怪談」は自分も近場で入手できずに読んでないけど気になってた。
でも総力でそういうの網羅してこそ年間ベストの意味があるように思う。
琉球怪談って今年の本だったのかよ!
あれは良かったよね
ちょっと新耳袋っぽい書き方で
沖縄特有の実話を丹念に拾っててさ
>>925 ネット書店で簡単に買えますよ
おすすめ
待望の饗宴、2回目でございます, 2011/12/7
By Yokomine (富山県富山市) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 怪談実話 FKB 饗宴2 (恐怖文庫) (文庫)
全31話です。FKBシリーズ第10弾は待ちに待った饗宴の第2弾です。
前回から引き続き参加されている方もいらっしゃいますし、今回も実話怪談に初参戦の方もいらっしゃいます。今回は芸人の方や、まさかのAV監督までいろんな方が参加されています。
ただ、第1弾が良すぎたせいか今回は初参加の方々の作品が、良い作品を書いた方ももちろんいらっしゃいますが、ちょっと見劣りするかなといった印象です。その分、松村進吉氏、黒木あるじ氏、黒史郎氏といった常連勢は力を見せてくれたと思います。
個人的にオススメは、
子供の記憶
動物霊
赤い靴
俺は知らない
うどん
ドア
細道
自己紹介
鬼
うつろな女
山盗
旧家
迷い酒
フラッシュ
おとしもの
居候
です。
前回から引き続き参加されている円城塔氏の作品は回り道に回り道を重ねて、本題に入ってもさらに回り道をして何があったのかを明らかにしていくといった文章ですね。私的にはなんだか面白くて好きです。
〈うつろな女〉は幽霊否定派の方が書いたとは思えない迫力のある怪談ですね。最後に出てくる店主も含めて全てが気味の悪い傑作です。
今後も様々な方面からガンガン人材を投入して続けていってほしいものです。某アイドルに対抗してFKB48とか作れるくらいに。CD出たら買いますよ(笑)
あと、表紙のオブジェがちょっとほしいと思ってしまったのは内緒です。
平山さんは怪談朗読CDの企画を勧めて下さい!
レビュー対象商品: 狂奇実話 穽 (おとしあな) (恐怖文庫) (文庫)
全41話です。FKBシリーズもとうとう第9弾ですね。
今まで怪談を発表してきた黒木あるじ氏ですが、こういう怪談を集めていると避けては通れない道なのか、今回は『東京伝説』系統の人間のお話です。
しかし、幸か不幸か目新しい話はあまり見受けられずちょっと物足りない印象です。表紙の気持ち悪さはトップクラスなんですが、表紙イラストについての記述がなかったのでもしかして写真なのかな?
個人的にオススメは、
おもいで
犬狩村
夜食
逆狩り
不明 壱
やさしい大家さん
お願いタクシー
東京
不明 参
大復讐
ベタ
汚部屋王
天使
です。
〈逆狩り〉〈大復讐〉のような話を読んで少しスカッとしてしまう自分もちょっとずれてきてるんだろうかと不安になります。
ひょっとして、新人賞はW受賞の可能性がありなの。
>>918 取りあえず今回はそれでも良いと思う。
もう年越しちゃったしいつまでもやってたら収拾つかなくなるし。
934 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/08(日) 20:50:53.77 ID:j0446hSNO
あ
935 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/08(日) 20:54:22.66 ID:j0446hSNO
関係ないけど封印怪談って本BOOK・OFFで見つけたんで買って読んだけど意外と悪くないな。
ちょっと出来すぎの話は2〜3あったけど最近の竹に比べたら可愛いモノだしね。
ちょっと霊的に来た話もあったしまぁ暇潰しには悪くない。
ブックオフ、確かによく使うんだけど、
気のせいかこの時期は出物が少ないw
Yokomineの評価はあてにならない
938 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/10(火) 00:20:08.82 ID:kzz/85g9O
蛇苺は面白いな。
最後の残像とか怖かったし。
出版当時の評価はよくワカランがあの頃の恐怖箱はレベル高かったんだなって思った。
939 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/11(水) 02:57:41.43 ID:bqFSG2px0
Yokomineって竹の社員て噂あるけど本当かな?
283:01/10(火) 22:16 muWiQsvCO [sage]
にしうらわさんに聞いたんだが、木原さんの嫁が子供おろしたってマジ?
284:01/10(火) 22:26 dhZFQru60 [sage]
>>283 それが万が一事実だとして、聞いた本人が不利益をこう無用な書き込み、
聞いた奴が誰にはなしたのかが明らかに分かるかるようなネタをここで話すなんてありえない。
よってそれはお前が西浦和をはめるために作ったデマと認定できる。
285:01/10(火) 22:45 muWiQsvCO [sage]
いや、トリビアみたく話してたからさ
嘘だったら木原さんに失礼だろ?
941 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/11(水) 18:17:20.23 ID:IXYhEzYYO
稲川淳二の怪談本だとオススメは何?
あと桜金造とかつまみ枝豆はどう?
>>939 恐怖箱関係者だろ。
不自然に「いいね!」が多い本もある。
>>941 イナジュン初心者なら「稲川淳二の怪談語り」既刊5冊オヌヌメ。
金造と枝豆は未読だ。他の奴に任せた。
944 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/13(金) 04:34:01.69 ID:snROMVfmO
怖い噂発売だね。
945 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 04:05:14.21 ID:huRneXaY0
寝る前に少しずつ読んでる
真性の人のレスにいちいち突っ込んでたらオカ板読めない
948 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/14(土) 22:22:09.14 ID:f3JxTrETO
かぐや姫のライブテープと掛け軸の目が開く奴は未だに怖い。
かぐや姫は文献だけだけど生き人形とリンクしてるし掛け軸は一回テレビで見たけど確かに目が開いたように見えた。
あれはちゃんと検証して欲しい。
掛け軸のやつは確か
何号か前の幽に
検証っぽいのが載ってたよ
中山の人形もメルマガの動画で血走った眼がぎろぎろって動いて気持ち悪かった
中山は全く気が付いてないし
よくあんなボッタクリメルマガ購読してるな
952 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/16(月) 17:48:16.80 ID:LbOAlYobO
>>951 うるせえよ。
おまえの母ちゃん、で〜べ〜そwww
『怖い噂』をようやく読んだが、久田さんの写真記事がとても重たかった。
でも、それだけでは終わらないものを模索するところも確かにあったが。
『怪罰』以降の久田さんは、少しずつ何かが変わり始めている感じもする。
それにしても『怖い噂』は、重たい記事があったり、ギンティさんの記事で
不覚にも笑ったりと、目まぐるしい雑誌だな。
中野学校関係者も目を通しているみたいだし。
954 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/17(火) 21:13:26.77 ID:o5twQBZhO
ギンティの後半ページの写真はヤバかったな。
あれは怖かった。
ただ段々、怪談記事が少なくなっている…。
955 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/20(金) 12:29:42.31 ID:TqoJqHeiO
人工地震ネタはつまらんから止めて欲しい。
メディアファクトリーの「怪談実話 五千四十の死」というのを買ってみた
958 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/23(月) 16:04:33.59 ID:dNZGdUJa0
>>957 たった今オレも買って読んでるんだが、この小学生の作文みたいな文章、なんだこれ
目が滑りまくってまったく読めない
冗談抜きで、ここまで酷い文章で出版されたオカルトを堪能するべく、お前らも買うべき
そして一人でも多くオレと同じ悲しさを味わうべき
959 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/23(月) 16:27:35.55 ID:v2pT32NXO
確かダウ゛ィンチって雑誌に載ってた話だとおもったけど
復員してきた父のところに戦友だという人が訪ねてきて、湯呑みを置いて帰った
みたいな話のタイトルや詳細を覚えている方はいないでしょうか?
960 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/24(火) 01:15:55.47 ID:+gjbHMsoO
竹書房ホラー文庫に、新刊の表紙がアップされてるが、「超」怖い話Φ(ファイ)
の表紙が万華鏡みたいでかなりきれいだw
個人的には、松村さんの『切断』以来のぐっとくる表紙だな。
さて、『怖い噂』と琉球怪談の続編を入手した後、残るは松村進吉新刊のみだな。
あ、琉球怪談の続きでたんだ
通販はめんどくさいし早く本屋に並ばないかな
>>957-958 読んだ
お前らが酷評してるから期待せずに読んだら、意外と良かったよ
まぁ、どこを怖がればいいのか解らんエピソードも幾つかあったが、でも、そこまで酷評するほどひどくはないだろ
「超」怖い話や恐怖箱にはこれよりひどいのだってあったぞ
江原の「怪談実話 五千四十の死」を読み終って、今は福澤の「怪談実話 黒い百物語」を読んでる
平山の本と3冊一緒に買った
まだ読み始めて数話なんだが、はっきりいってつまらん
福澤って、描写力ないんだか知らんが、ただ起こった怪異だけを淡々と書いて、怪異の前後に起こった事とか周りの風景描写とか全く書かないんだよ
それが良いと評価する人もいるかもしれんが、読者を本気で怖がらせたかったら、雰囲気作りは重要だろう
新人の江原のほうがよっぽど上手く書けてる
福澤のは怖い怖くないつーか、単純につまらない
福澤の実話じゃない、短編のホラーはまぁまぁ面白かったのになぁ、がっかりだよ
>>964 自分は実話怪談読んでから創作短編読んだから、逆に創作のほうが微妙に思ったなあ。
「ハナシ盛ってんじゃねえよ!」みたいな言いがかりっぽい微妙さだけどw
元警察の北芝健の怪談本買ってきたけど、この人何系目指してんだろう。
北芝さんの怪談本はいろんなジャンルの話に分かれていたな。
個人的には、雇われエージェントが仕掛けた島流しの話が、東京伝説
っぽくて、印象的だったなあ。
あとイラストがにちぶん文庫のホラークラブの怪談本っぽくて、
ちょっと懐かしかったw
967 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 01:25:31.42 ID:QAYKcxzN0
北芝はスマイリーの件があるから読む気起きない。
北芝のは、「警察裏物語」だけ読んだけど、それは話盛ってる臭かったけど
面白かったけどね
969 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/28(土) 15:00:41.72 ID:rzWqMQzN0
福澤は意外とマジメな気がする。
良くも悪くも生真面目さみたいなものが文章に出ちゃってるんだよな。
「怪談実話 黒い百物語」最後まで読んだら、最終的にはまぁまぁ良かった
割と怖いエピソードもあったし
でも、福澤の実話物は他の本もそうだけど、他の作家に比べてぬるいんだよな
個人的に、福澤はフィクションの短編ホラーのほうが好き
福澤本人が過去仕事をコロコロ変わってるせいで、その職歴を活かした駄目リーマンな主人公のキャラが面白いんだよ
黒い百物語って文庫版で6話追加されてるけどその分削除された話があるのかな??
幽も単行本も持ってるとさすがにもう買う気になれない
福澤の短編は「再生ボタン」が好きだな
百物語が衝撃の結末を迎えるの
高橋克彦の「おそれ」と同趣向だが
どちらも面白い
973 :
本当にあった怖い名無し:2012/01/29(日) 16:43:02.37 ID:XOHPTx9H0
誰か新スレ頼む。
わしが立ててやる
んじゃ自分がたててみるわ