これだからシロウトは。
凍死は夏場の低山でも発生する→疲労凍死
知識つけないで裏山でも登ってこい。
お遍路さんとか
お遍路さんはいいな
消えたい理由が消えてやり直せるに違いないよ
45で孫持ちなんて中々がんばってきたんだろう
これからはもっともっと自分勝手に楽しく生きるといいと思うよ
とりあえず東京近郊にお住まいなら、秩父札所めぐりあたりから始めてみたらどうか?
604 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:41:14 ID:5OHdo9G70
何かね、見てくれはゲロみたいでマズそうなのに物凄い良い匂いがして食べない気になれない。無理。
食材がいろいろ入ってるんだけど匂いだけで何が入ってるか解る。
卵とか肉とか魚とか、野菜とかとにかく入れるもの全部入れましたよーって感じなのに全てが調和されてる。
全部の食材の味が恐ろしいくらい引き立ってるのに一つの味として成立してるみたいな。
上手く説明出来ないんだけどとにかく美味かったの。素人舌でもあれは簡単に作れるものじゃないって解る程ね。
他にも華の香りのする酒とか蜜柑と魚の和え物ももらったんだけど全部美味くて、でも何か切なくなる味でいつの間にか涙が出てた。
そしたらガキが「どうした?」って尋ねて来てその拍子に今まで家族にも言えなかった事を泣きながら全部話してたw
シクシク泣きながら高校中退したとかいじめられてたとか言ってたらじいさんが優しく背中撫でながら相槌返してさらに号泣。
もう死んでも良いなんて愚痴ったら「今死んだら極楽に行けないぞ!まだ若いしやり直し効くって!」
みたいなオッサン臭い説教を受けてちょっと立ち直って来た所でおじいさんが麻袋を藁テントから出して来て。
「もうあなたは行きなさい。ここに居たらいけない。……これをどうぞ。」
お土産のつもりだったのかそれをもらって、子供に案内されて山道まで来たらいつの間にか子供も消えてた。
コピペ順間違えたすまん
603 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:37:36 ID:5OHdo9G70
ごめん文章書くの慣れてなくて大した話じゃないのに長くなった。
20歳ちょっとだったか、まだ実家でぷーたろーやってた時。
ウチは物凄い田舎で家のすぐ傍が森とか山みたいな所だったのよ。
そんで何もやる事ないし家にいたら親がグチグチうるせぇからそういう場所をうろついてた。
その時期何かもう何もやる気なくてどーでもいーやーって感じで山道登りながら自分の事を考えてたら、
いつの間にかいつも歩いてる山道から逸れて道無き森を彷徨ってた。
今のオレなら絶対取り乱してたけどその時は別に死んでもいいやって気分。
しばらくふらふらしてると何か細い道っぽい所に出て、藁のテントみたいなのと焚火。
そこで着物姿の人間もどき子供とじいさんが二人居た。
何でもどきかって言うと、常に笑顔なのよ。しかも最初から髪なんか無かったかの様なつるっぱげ。
挨拶しても近づいてもとにかく微動だにしないにたーっとした笑みが張り付いてる、しかも二人とも同じ顔。
子供の方は凄まじくお肌つるつるだけど顔立ちはしわしわのじいさんと全く瓜二つ。血縁と言うより年齢差のあるクローンって感じ。
二人とも昔にタイムスリップした様な雰囲気で「あ、この二人は人間じゃねーな???」って何となく感じた
声かけようか戸惑ってた所で、じいさんの方が「迷いましたか」って声をかけて来て。
トントン拍子に二人の家?で休んでいく事になった。
じいさんは話してても「そうですか」「ゆっくり休んでください」みたいな事しか言わない無口なんだけど子供の方はやたら口が達者だった。
「何処から来た?」「一緒にコマやろうや!」みたいな事から、何故か「お兄ちゃんプレステ買ってww」みたいな事も。まぁ普通のガキか。
でもやたらプレステに執着してた以外にコマとか花札とかゲーム関係全般詳しくて面白い話をいろいろ聞かされたし遊びも付き合った。
そんな風に過ごしてたらじいさんが「どうぞ」ってお鍋で作ってた雑炊の様なものを差し出して来た。
604 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:41:14 ID:5OHdo9G70
何かね、見てくれはゲロみたいでマズそうなのに物凄い良い匂いがして食べない気になれない。無理。
食材がいろいろ入ってるんだけど匂いだけで何が入ってるか解る。
卵とか肉とか魚とか、野菜とかとにかく入れるもの全部入れましたよーって感じなのに全てが調和されてる。
全部の食材の味が恐ろしいくらい引き立ってるのに一つの味として成立してるみたいな。
上手く説明出来ないんだけどとにかく美味かったの。素人舌でもあれは簡単に作れるものじゃないって解る程ね。
他にも華の香りのする酒とか蜜柑と魚の和え物ももらったんだけど全部美味くて、でも何か切なくなる味でいつの間にか涙が出てた。
そしたらガキが「どうした?」って尋ねて来てその拍子に今まで家族にも言えなかった事を泣きながら全部話してたw
シクシク泣きながら高校中退したとかいじめられてたとか言ってたらじいさんが優しく背中撫でながら相槌返してさらに号泣。
もう死んでも良いなんて愚痴ったら「今死んだら極楽に行けないぞ!まだ若いしやり直し効くって!」
みたいなオッサン臭い説教を受けてちょっと立ち直って来た所でおじいさんが麻袋を藁テントから出して来て。
「もうあなたは行きなさい。ここに居たらいけない。……これをどうぞ。」
お土産のつもりだったのかそれをもらって、子供に案内されて山道まで来たらいつの間にか子供も消えてた。
605 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:44:15 ID:5OHdo9G70
それから麻袋の中身を確かめたら中身は石鹸。梅みたいな香りで嗅ぐだけでお腹空きそうな感じ。
石鹸使おうかな、とか考えながらも山歩きで疲れたからその夜は早々に寝てしまったんだが。
突然深夜物凄い激痛に襲われて「アイツらの飯が当たったかクソー!」みたいな気持ちでブリブリしてたんだが止まらない。
とにかく中々ウンコが止まらなくて、治まった頃はもう朝だった。2時間くらい経ってた気がする。
しかもその後、酷い虫歯になったり2、3日熱で寝込んだり、原因不明の骨折とかが1カ月くらい続いてさすがにあの二人を疑ったんだが。
骨折が治ってしばらくしてから突然酷い眠気とだるさに襲われて丸2日くらい殆ど眠りっぱなしの状態に陥ってから、
それ以来突然身体が軽くなって、快活な気分になった。いろんな事がしたいと思い始めて衝動的にバイトやりまくったり。
風俗行ったり毎日走ったり資格勉強したりめちゃくそ元気。しかもあれから一度も風邪ひいてないんだよな…。
少し経って、忘れてた石鹸の事を思い出してこれも何かあるのかなと思っておそるおそる洗面台で使ったら。
ボロッ……って消しゴムのカスみたいに手の垢がボロボロ出るトンデモ仕様の石鹸で勢いで風呂場直行。
勢いに任せて石鹸で身体擦るとまた出るわ出るわで、とうとう濁った油みたいなのまで出てきた。
しばらくその石鹸を使ってから劇的に肌が綺麗になってニキビ肌だったのに今はつるつるになってる。
しかもそれから常に「○○って良い香りがするよな」とか言われる様になってやたら友達が増えたりモテた。
今は必死に頑張って、美容師になれたけどそれもあの二人のおかげなのかな。
でもあの二人に出会うのが本当にオレで良かったのか。そもそもアイツらは一体何だったのかは気になるよ。
あの後また同じ場所に行こうとしたんだけど足が竦んで無理だった。
何故か、今行ったらもう二度と帰ってこれない気がしたから。
エニグマよりコピペ
失敗すまん
エエ話や(ホロリ
新雪に埋もれたいだけなら、(ガイド付き)スノートレッキング(かんじきハイキング)が
安いし楽で楽しいしでお勧めしようと思ったけど、触っちゃいけない人だったでござる
>>951 姥捨て山って、一般的にイメージされるような、ただ死ぬのみ・・・とかではなく、
実際は捨てられたり、逃げたりした様々な事情の人達同士寄り集まって、
それなりにきちんとした集落、村社会を形成していた例も多いそうな
でもさー新雪の降る中ひとりぼっちで雪の中、雪の降る音だけ聞いてると
下界のことはどーでもよくなって
よーしまた明日からがんばるかー!!みたいな気持ちになるから
ちょっと山の中に行くだけなら癒されるんじゃないかな。
事故ると他人に迷惑だからね・・・
冬の閑散期に東北らへんの、行くのが少し大変な湯治宿に月単位で行けば良いさね
自炊できるところもあるし、部屋で食べれる簡単な食事出してくれるところもある
部屋に引篭もるもよし、皆と歓談するも良し
死ぬぐらいなら、可能なだけ借金して(保証人が要るやつはダメね)
タイあたりのアジアの通貨の安い国へ高飛びして二度と帰ってこないというのもアリだよ。
全部捨てることが出来る。
でも、芯でもいいやと思ってやった蛮行は、生きてりゃいずれ後悔する日がくるんだけどね。
自分もヤケ気味だったけどこの間の自殺youtubeみたら自殺なんて出来なくなった
山で天狗みるまでは生き抜いてやるぜw
レスありがとうございます。お遍路もしたし一の宮巡りもしたんですけどね、心の疲れはとれませんでした九州在住で膝より深い雪見たことないんですよ(^-^)だから雪の中で新しい自分を見つけられるか、そのままあの世にいくか…とか考えてばかりいます(´・ω・`)
自分も一時期死にたくて仕方ない時期あったけど、あれって結局は一過性なんだよな
馬鹿みたいにテンプレな言葉だけど、いつか良いことあるぞ
今は何とかやり過ごすべき。
死ぬなんて勿体無い
>>964 心の疲れを取るには、宗教お勧めだよ。お釈迦様かイエス様を頼ってみては?
現代の社会のシステムじゃあ、心が病むのは当たり前だからね。
ただ、金がかかるところは偽者だから気をつけてね。
もっとも、死ぬぐらいなら金がなくなるぐらいどうってこと無いけども。
スレチなのでこれで最後にするわ。
人間は死ぬ自由も自分で選べる動物だと思ってるんで
別に死ぬのはかまわないんだが…
>冬山で消えるようになんというか健全に遭難して死にたいんですよ。
なんか手軽にかっこよく死にたいという怠けた理由に山を持ち出すのがむかつく
遭難の捜索費用が遺族持ちって知ってる?
あなたを探して危険な冬山に分け入るレンジャーは?
そうならないように一人で冬山に入りたいって?
素人が消息不明になれるほど奥深く入れるとこじゃないんじゃないの冬山は
春になって雪が溶けたらグズグズの醜い死体が登山道のど真ん中で発見されて
お年寄りのツアー客が心臓発作起こして地元の山関係者や警察官が大変な思いして後片付けして
検死官が一生懸命解剖して死因特定しなきゃならないまで想像した
なのでやるならちゃんと訓練して技術磨いて誰にも発見されないようなポイント見つけるまで頑張れ
もう山のインストラクターできるくらいになるまで超頑張れ
どうせなら春の山や夏の山も知った方がいい
美しい景色を堪能してからでも遅くない
山はいいぞー
>>965 俺も考えたことあるけど、俺が自殺したら親がドンだけ嘆き悲しむかと思ったら、
やるのやめた
今は、月に二回ぐらい車中泊とか素泊まり旅館に一泊しつつ、
現地で簡単な料理を作ったり(あたためるだけ)、地元の名物食べたり、トレッキングや釣りに行ったり、綺麗な風景写真を撮ったりして楽しんでいる
平日休みなので、連れとは正月ぐらいにしか遊んでいないが、死ななくてよかった
自殺で死ぬんだったら、ちゃんと身辺整理やってから。
一人暮らしなら、身の回りの家財道具は全て売るなり捨てるなりする。
だって死ぬならいらないでしょ?
それから住んでる所はちゃんと解約する、その際、大家さんに「ここが汚い」とか言われたら
ちゃんとお金を支払う。
だって、どうせ死ぬんなら立つ鳥後を濁さずていたいじゃない。
家族がいるなら、ちゃんと離縁するなり、縁を切っておけ。
そうじゃなかったら、家族に迷惑がかかる。
お金の問題は凄いぞ、持ってた家とか土地とか取られて当たり前なんだぞ。
すべてをクリアーしてからなら死んでもいいよ。
でも、自殺する人って、そういうこと全然考えない独りよがりの人多いんだよね。
>>964 雪見たいんだったら湯治場行く案に1票だ
とりあえずそのままあの世に行くのはそれやってからにしなよ
あなたは気付いてるか?
クソみたいな2ちゃんねるの辺境のオカ板山スレでさえ
これだけの人があなたのことを気に止めてるんだぞ
思ったより人生捨てたもんじゃない
スレチだから最後にするけど
とりあえず後半年過ごしてまたダメになったら戻っておいで
山じゃなくて平地で、濡れたタオルを振り回すと棒になる土地に住んでた事があるが
あの空気の痛さは尋常じゃない、肺が痛くなる
深呼吸なんてムリな痛さの中でする深呼吸は、死を考えた
ジンジンをしびれるような痛さが足先を襲う
曇りの方が暖かく、月が見える夜の方が寒いんだ
凍てつく星と月を見上げてると、生と死を考えた若かったあの日
やっぱ、北国で湯治ですよ、えぇ
いや…むしろ、自殺するところまで追いつめられた状況で
他人のことなんか考えていられないでしょ。そんな余裕あったら自殺しないよ。
特に、中年の自殺なんかほぼカネが原因じゃない。
カネが無いってことは衣食住が確保出来ないってことだから大変だよ。
ただ…山で生き抜こうとするオッサンもいるわけで、
俺としてはサバイバルに挑んでもらいたい。
山で一冬越せたら都会でホームレスなんか余裕だよ。お遍路さんもお勧め。
プライドを捨てれば結構生きられるもんだし、
再起の念を捨てずに生き続けてれば物好きが助けてくれたりもするしさ。
なんだかんだ日本はまだ先進国だからね。
>でも、自殺する人って、そういうこと全然考えない独りよがりの人多いんだよね。
アホか。そんなこと考える余裕があったら、そもそも自殺などせん。
この世の全てが苦しみだから、死ぬんだよ。
死ぬことにしか意識がいってないんだから、んなこと考えられるか。
生きることに楽しみを見いだした、見いだせる人間の傲慢だ。
勝手に死ぬことは傲慢じゃないの?
優しいおまえらが大好き
十和田湖と恐山巡りとか
スレチなのに皆さん本当にありがとうございます。もう少し山の色や季節を感じたい気分になったような気がします。10年近くオカ板にいますが、ここにいて随分救われてきました。本当にありがとうm(_ _)m
つか改行しろ。そんなだから駄目なんだよばか
専ブラなんて常識だろ?
もしもしがいうか
次スレ立ててきて良い?
>>977 何で死にたいの?
雪山にすくわれたいイメージもまだあるんでしょ?
985 :
イキロ:2010/11/19(金) 00:02:58 ID:DP8i3PF4O
落ち着いたところで、小噺を一つ・・・
実際に自分が学生時代に体験したことです。
場所は長野県の北部。
ある夏の午後。
俺は夕涼みの為、バイクで近くの山にある砂防ダムに出掛けた。
バイクはカワサキのGPZ、急坂で細い山道とは言え、きちんと舗装され、オンロードのバイクでも余裕だった。
その道は、山を整備する役割の他に、山を越えた隣村との連絡道の一つだった。山道の特性として、渓流に沿っていたり、地形に合わせて曲がりくねっていて、ほとんどの道にはガードレールが取り付けられていた。
さて、目的の砂防ダムに到着し、バイクを止め、徒歩でダムまで道なりに登った。ダムは25m程の高さで、下の山道から遠くに見える山村を見渡すことが出来た。そんなダムの上で寝そべり、渓流の水音や鳥の声、かぜの音を聞きながら夕涼みをしていた。
人工的な音と言えば、極たまに通る軽トラックの音くらいだ。
本当に、静かで落ち着ける時間なのだ。
そんな長閑な時間を過ごして暫くして、異変が起こった。
また携帯ですか。待ってます
987 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 00:19:19 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・
いきなり甲高い金属音が聞こえてきたのだ。
訝しく思い、俺はむっくりと起き上がった。
音の原因は、道路に沿って作られたガードレールからだった。
前項でも触れたが、山道は曲がりくねっているため、自分の位置からは、上も下も30mくらいしか確認が出来ない。
目の前にあるガードレールに耳を当てる。
確かに、目の前にあるガードレールが音をだしているのだ。
かれこれ、五分以上、音が鳴っている。
俺の思考は冷静さが研ぎ澄まされていく。
冷静になればなるほど、目の前で起こっていることが、尋常で無いことが理解できる。
続く・・・
988 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 00:35:24 ID:bSgG3+EAP
続きマダ〜?
小さかった金属音が次第に大きくなって来る。
心音が早鐘のように鳴り出す。
辺りには一切人の気配は、ない。
突然山全体を撫でて行く突風。
その時だった。突如背後に人の気配。
全身の毛穴が開き、肌が粟立つ。
続く・・・
990 :
イキロ:2010/11/19(金) 00:38:13 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・
そう、これだけの音を出すにはまず、ある程度固いもの・・・石か金属で、それも、そこそこ強い力でガードレールを叩かなくてはならない。
風で木が揺れて、ガードレールにぶつかっていたとしたら?
いや、それはない!風はほとんど吹いていない。
もう一度、周辺を見渡す。幸いにも、自分の場所からは、上のガードレールは一旦途切れていることが確認出来た。
そう、音はガードレールを伝わって来るのだから、途切れているということは、音源は上には無いことになる。
消去法でいくと、音源は下にあるということになる・・・
しまった!
バイクは下に置いてある。
と言うことは、退路を塞がれた?
バイクでの退路を断たれた。
そのことに気付いた俺はいよいよ覚悟を決めた。
「よし、地下鉄で帰ろう」。
そう決めた俺は神保町を廻っていもやで
とんかつを食って帰ることに決めて
愛宕山を下って行った・。
風に乗って踏切のカーン・・カーン・・カーンと言う音が
どこからか聞こえた。明日は雨に鳴るらしい。
992 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 01:01:22 ID:pP/RmqOg0
つまんね^^
993 :
イキロ:2010/11/19(金) 01:02:01 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・
俺はそこで固まってしまった。
更に音はなり続け、10分は経過していた。
下流のガードレールはカーブの為、先が見えない。
しかし、そう長くはないはずで、すなわち俺のいる場所の30m内外には、その音源が存在するのだ。
何かしら、動物のしわざなのか?熊?いやカモシカ?ここでは、自然も豊かで大型の鳥獣も健在なのだ。
しかし、こんなにも長く、しかも定期的に音を発生させる動物など、人間以外にはあり得ない。
人間以外?
アハハ!
そうさ、こんなイタズラ、人間以外に何がするのさ!
俺は安堵感と緊張感から解放された感覚が入り交じり不覚にも声を上げて笑ってしまった。
続く・・・
もういいよ。
995 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 01:18:01 ID:Ytz4tSdu0
996 :
イキロ:2010/11/19(金) 01:19:05 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・
しかし、俺には一抹の不安があった。
いやな余寒・・・予感というやつだ。
下流へ下るからには、音源が人間であることの確信が欲しかったのだ。
折しも、下流から一台の軽トラックが、ウォンウォンとガナリ声を上げながら登ってきた。
助かった!
なんにしても助かった!
すれ違う時、運転手の顔を伺う。
特に何も無い様子で過ぎ去っていった。
熊とかいたのなら、俺に注意を促すだろう。
俺は意を決して、そこから降りることにした。
続く・・・
だからもういいって
998 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 01:22:39 ID:bSgG3+EAP
え〜気になるから続き〜(*^^*)
銀河鉄道
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・