皆さんおはよう
>>1乙
前スレ
>>999 「道鏡は座ると膝が三つあり」てのは聞いたことがあるなw
道鏡は手が小さかったって説もある
天皇が山芋で作った張子で遊んでたとき抜けなくなって困っていたところを
中に手を突っ込んで取り出したことから重用されるようになったとか
マンコ掻いて欲しい…
9 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/23(木) 15:42:18 ID:xrVGw/9jO
サンカ他各種山岳少数民族と地図にはない彼らの自治区(自治共和国)について詳しく。
一説によると彼ら全ての存在が公式に認められれば
日本の総人口は現在の国勢調査のデータより3倍から5倍くらい増えることになるという。
5億って…wゆとりすぎ
>5
俺の聞いた話はちょっと違うような。
称徳天皇が山芋の張り型で遊ぶ>折れて取れなくなる>小手尼(小さい手の尼 所謂婦人科医の役割だったとの説あり)
が取り出そうとしたが、天皇を排除しようとする奴らがこの尼を殺す>称徳天皇症状悪化して死亡
って俗説だったと思う。
あと、称徳天皇と弓削道鏡が男女関係にあったって言う説、道鏡が失脚後も僧の資格を剥奪されてないから、破戒(女犯戒)
の可能性は低い(男女関係はなかった)、って言う論には説得力があると思う。
山芋なんてかゆくなりそうだが
13 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/23(木) 22:08:28 ID:wjboqMdB0
>>11 この頃の仏教僧に戒律なんてなかったのでは?
まあ、いまもないけど。
>>12 そのかゆさが媚薬的効果をもたらすのかも知れん。
一般に媚薬と称されてる物もかゆくさせるだけらしいし。
>13
道鏡の時代、正確には少し前だが、鑑真が伝えに来たのは正に戒律、なんだぜ?
いってみれば、戒律が最も厳格に守られていた(と予想される)時代だよ。
道鏡が巨根だったからという理由も嘘くさいよな
巨根の男は大きさに自信持ってテクがないことが多いらしく、
普通の女はただデカイのなんて苦痛なだけで悦くなから敬遠するっていうしな
デカクなくても前戯があまくて濡れが充分じゃないと
マンコ切れたりすることもあるくらいって話だし
>>16 水鏡や古事談は信憑性低いから何とも言えないよねw。
因みに史実では、保良宮視察の後急に熱を出し薨去。
反藤原の天皇を排除しようと毒殺されたと云うのが有力。
18 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/24(金) 02:00:59 ID:q8MysQEg0
やまとはさみは使いよう
あー藤原氏あたりならそういう恥ずかしい噂とか流して
反藤原の天皇を平気で貶めようとするだろうね。
あの時代の在○みたいなもんだ。
歴史スレか?
霧○高原に行き、星の撮影をしていた時の話。
一通り撮影を終え、椅子に座り素晴らしい夜空を眺めていた。
周りには誰も居ない。
心地よい風が吹き、時折、流れ星が流れ、消えていく。
幾ばくかの時間が流れた時、ふと前を視ると黒い棒の様なものがいた。
目の錯覚かと思い、亦夜空を観て、叉前を見ると明らかに近づいていた。
私の所にスーっと。
まるで気配を消しながらの様に。
すぐさまそこを離れ、明りを着けた時にはもう居なかった。
夜空をもっと見たかったが、帰った。
不気味
>>21 怖い、ところでその何かに悪意は感じました?
あと雷鳥さんはどうしたのかな
きっとまた籠って仕事なんだよ・・・
暇ができるのを待とう・・・
>>23 気配を消して近寄るのは獲物に対するとき。
悪意なんてもんじゃないだろw。
>>26 半裸・全裸の芸能人の画像
グロ無し、精神有害
>>27 芸能人とかスポーツ選手の男の裸の詰め合わせだよ。
それにしてもサイズでかっ
雷鳥何で叩くの?面白いじゃん
と思ってたけど山怖まとめ1から読んだら解明した
せめて改変してくだしあ
雷鳥って?
34 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/26(日) 05:49:50 ID:TPRzo43y0
雷鳥の話は大抵面白いけど
幽霊マンションシリーズだけは
文章が鼻について嫌だったな
35 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/26(日) 08:19:54 ID:Jv6yLPUWO
雷鳥は創作スレとかでやってほしい
>>23 悪意が有るかどうかは分からないけど、夜よりも暗いモノが居たというしかないかな?
只、幽霊でもなく妖怪でもなくとても無機質な感じがしましたね。
山の話は幾つかあるのでまた書きますね〜。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
■ 黒い棒の様なもの・・・・・・・・・・・・・モノリスが浮かんだ。
今年は、2010年宇宙の旅なんだ。
秋の夜長に楽しもう。
>>21に似た話。大昔に聞いた話でうろ覚えなので、多少の脚色は混じると思う。
怖いと言うより不思議な話になるかな。
ある一家がキャンプに行ったんだと、いや俺の叔母一家なんだがね。
今みたいに便利な道具が簡単に揃うわけでもないし、夜はそりゃぁ早く、そりゃぁ暗かったろうな。
夕食を食べて、星を眺め、隣のテントの大学生と一緒に酒飲みながら歓談したりして夜は更けていく。
と、そこに当時小学3年生ぐらいだった甥っ子が来て、一言。
「よるのおじいさんがきてる」
泣いてたり笑ってたりしてたわけでもなし、眠そうではあったが、まるで隣の人が訪ねてきたと報告してるよう。
だもんで、普通に近くのテントの人か、キャンプ場の人が来てるのかと思い、叔母が「どこに?」と尋ねると。
「あっち」
甥っ子が指さした方は藪、その後ろには森。誰も居ないし何もない。
いや違う、たき火でからはすした目が闇になれてくると、なにか黒いのが居る。
何あれ。と、隣の旦那に語りかける。何事かと大学生のグループも目を向ける。
全員闇に目が慣れてくる。と、なんだあれ? 熊か? いや細い、という呟きあい。
やがて全員の目の前で、スゥっ、と。溶けるように。ではなく、森に入っていくように、消えた。
そして全員無言。しばらくして旦那さんがポツリと漏らした。
「まぁ……山だからな」
という言葉に、全員なんとなく納得したそうな。
棒のほうも怖かったのかなあw
風景に溶け込んで忘れがちだけど身近な異界だもんね
落ち葉焚いて葉守の神を見し夜かな(芥川龍之介)
いーかい?
ここがいーのかい?
いーかいいいいいいい!!!!!
じゃなくて、異界なんだよね…
>>38 10月にBS−hiでやるって、「2001年」のほうだけど・・・
キャンプとかの暗闇で目が慣れると黒いのがってのは何度か経験ある。
目が慣れるとうっすら景色が見えてくるが、
そこのとこだけ真っ黒なんだよな。微妙に動いていたり・・・
気配も悪意も何も感じないから、目の錯覚かなくらいに思ってた。
好奇心で確認しに近づいたこともある。
すると、後ろの景色の中に逃げ込むというか溶け込むように消えた。
単純な俺は錯覚と簡単にかたずけちまったけど、今考えると「不思議」だな。
ウバザメだな
戸隠いくとウバユリっての咲いてるよな
微妙なでかさで夜中に見るとちょっとキモイよな
50 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/28(火) 19:44:59 ID:RJ08cz2F0
良くある体験談を体験した話。
夜中にドライブをしていた。
車にはカーナビなど無く、走っている道も適当で所かまわず走っていた。
気付くと周りには民家も無くなり山の一本道を延々と走っていた。
比較的綺麗なコンクリの道、その横には同じ様な背丈の杉が生い茂っていた。
ラジヲも入らなくなり、一旦消していたが流石に退屈になりいれてみた。
然し山の中、全く入らない。カーラジヲの数字が空しく変わるだけ。
そこでフッと受信した。童謡だ。でも少し違う。音がとても遠い。
音も刷りきれていて、CDで聞く処の遠くに聞こえる、
バックコーラスの様な子供の歌声が次々と流れていく。
気持ち悪くなり止めたが、あれは昔に流れた電波を受信したのかも?
と、思うと少しワクワクした。
夜中のドライブ中にカーラジオで初めて「だんご3兄弟」を聞いた時世界が変わったような感じがしたw
52 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/28(火) 20:02:36 ID:RJ08cz2F0
>>51 曲紹介もなく、
擦り切れたドーナツ盤の様な、明らかに昔の曲が流れていたので、
かなり不気味だったYO!
どっかのローカル局が流してたのかな?
同じ様な体験した人居ない?
あ、俺もある!聞いたことない國の言葉。ケンカっぽい口調の
55 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/28(火) 22:40:44 ID:RJ08cz2F0
俺も夜中に林原めぐみのラジオ聞いてたはずなのに異界の言語が混じってたことがある
>>54,56
お前らは俺に突っ込んで欲しいのか?突っ込んだ方がいいのか?
親父から聞いた話聞いてくれ。
親父は水力発電関係の仕事についており、数年前は山奥のダムの発電所にいたことがあった。
何年かに一回、いつもはダムに浸っている比較的大きいパイプの掃除(軽く腰曲げて入る大きさらしい)が有るらしい。
親父は、案内と確認のためについて行った。
話がそれるし、俺は信じていないが、そこには、マッチョの二の腕以上の太さ。少なくとも500mlペットどころじゃない大きさのウナギ(太すぎて寸ずまり)がごろごろ。
脂がのってさぞかしうまいだろうと、空きがあったリュックに詰めて作業員と持って帰って食ったらしいが、食えたもんじゃなかったらしい。
脂が多すぎて焼けば燃えるから一回蒸さないと危ないレベルで、骨がかたく、皮は焼いても生臭くパリパリにならずゴムのようとかw
脂っぽ過ぎて翌日お腹壊したらしい。
水をヒザ位まで抜いたトンネルに入って水面を照らすと、小魚が跳ねたり、ウナギが暴れたりとおもしろかったそうだが、真っ暗な中、前に懐中電灯を向けたら、
何十mか向こうのトンネルの真ん中に影があった。ゴミが何かに引っ掛かってるのなら、取らないとならない。皆であれなんだ?確認するか。
と言う事で、ずっと進んでいった。しかし、近づいても近づいても距離が縮まらない。
皆で、あれって懐中電灯の濃淡(電球時代でLEDとかはなかった時代)じゃねーの?とか言ってると、「ぅおわーー!!」って一番前を歩いてた作業員が叫んだ。
皆ビビって何があったのか聞いてみると、巨大ウナギが凄い力で、足払いかけてきたらしい。大したこと無かったから皆安心して懐中電灯を前に向けた。
とたん、さっきの作業員が「をおわああああ!!!」って叫んで、逃げだした。それにつられ、親父も、他の作業員も逃げた。
トンネルから出て聞いてみると、人影?ッぽい影が、5メートル位の所にあってビビったらしい。でも、仕事やめるわけにはいかないので、5m付近から懐中電灯照らしたなら、
人なら、服装とか顔の凹凸とか分る。それ覚えてないんだから人じゃないですよゴミだから取らないとだめです。って説得して、もう一度入った。
結局2回目は何も起こらず点検確認して普通に終わったらしい。で、あれは懐中電灯のせいって事で丸く収まった。
関係ないだろうが、数日後、その作業員は渓流釣りしてて迷子になり、神に会ったらしいw
うなぎの描写はとても正しい。
結局俺は食えなかった。
犬にやったが・・・、犬さえ喰わなかった。
「犬も喰わないうなぎ」と俺たちの間では伝説になってる。
詳しい奴が間違いなくうなぎだというから、たぶんうなぎだったはず。
えびす様はおられなかったのかな?
62 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/29(水) 10:19:32 ID:1Gjjapzz0
極太うなぎの画像ないかな
本当にそんな太いうなぎがいるのか?
オオウナギってやつじゃね?
京都だかどっかで排水溝に住み着いたやつをみんなで世話してるとかなんとか
長崎の井戸に住み着いてるやつもいるらしい
味は不味くて食用に向かない
成長すると2メートルくらいになるそうな
64 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/29(水) 10:41:03 ID:1Gjjapzz0
俺、なんでウサギって読み違えたんだろう
疲れてるからじゃないか?
オオウナギの話マジだったんだww
親父が10cmはあるメダカを釣りしてて釣ったって嘘つくから、
「子供に嘘ばっかり教えなさんなっ!」っておかんが馬鹿にして、それに反論する形で、親父が必死に語った話だから、
親父のリアリティーを交えたホラかと思ってたw
ちなみに親父は、他にも出張先でプテラノドン見たとか色々とホラふいてます。
>>59 なんかじじぃの話読んで水木しげるのある本でうなぎっぽい坊さん姿の妖怪思い出したわw
妖怪の名前は忘れたけどねククク
part39のまとめ読んでたんだけど、そこの
>>316でメガネを落としたって話を読んでおそらくおんなじ時期同じくらいの高さの山でメガネを拾ったのを思い出した。
そのメガネを見つけるちょっと前に初老の夫婦とすれ違ったからその人達のかなと思って探したけどまぁ見つからなくて雨も降ってきたのでメガネは落ちてた場所に置いてきたが、
雨が降ったとか人が登らないような山とか条件に結構当てはまるのでもしかすると書き込みをした人だったかな?
まぁ十中八九違うと思うけどなww
そしてこの書き込みスレチじゃね?と気づいたけどここまで書いたので投稿しちゃう
>>71 なんか元気がないな…
あんまムリすんなよ‥
>>72 普通はマナーとして登山口に持ち帰って登山口に置いとくだろ
その場所に置いたって…
マナー云々より、あのアライグマの出番が先だろう?JK
昔テレビ番組でオーストラリアのでっかいウナギをフランス料理でアレンジして食ってたな
旨そうだった
中学の時のキャンプの話。場所は大分の九重キャンプ場だった。
夜半、小用を催した俺はテントから出て少し離れた場所で用を足した。
用が済んで、ふと向こう側の茂み(約20〜30m先)を見ると誰か立っている。
よく見ると女性のようだが、真夏というのに冬装備の服装をしている。
そして段々女性の姿は透明化して消えた。
俺は突然の恐怖で叫びまくりテントに戻った。
友人達が「どうした?」と心配したが、
しばらくして落ち着いたので友人にさっきの話をするとあっという間に皆に広まり、
俺以外の殆どの生徒がその場所へ行くという顛末となった。
教師も介入してきて「遅いからもう寝ろ」と言う事になり
結局その晩は何も無く終わり、俺の話も見間違いだろという事になった。
だが翌日の晩、他の連中がまた夜半その場所に行き、同じ物を見て逃げ帰ってきた。
俺を初めとする数人が幽霊を見たということで大騒ぎとなり、教師たちも問題視して
その晩は交代で見回りをすることになり。目撃場所に近いテントの生徒は他のテントに
移動という事になった。
卒業間際に見回りをした教師と思い出話をした際にその教師から聞いた話だが、
見回りの為、教師達は件の場所に近いテントに入ったが、見回りを終えた深夜
テントの中にいるとテントの周りを誰かが歩いている音を聞いて、生徒かと思い
テントから出たが誰もいなかったそうだ。
81 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/01(金) 12:49:47 ID:oS9QaJJQ0
白樺湖を通り過ぎて丸子の方へ向うとすぐに左側に姫木平の別荘地の向かいに、
北白樺高原別荘地という所で両親がペンションを経営してたが、隣に喫茶店を経営してる別荘が建っていて
そこに2人の登校拒否児がいてね、上の女の子の方が白樺湖のホテルの屋上から飛び降り自殺した。
よくその子は雨が降るとフラフラ出歩く癖があったそうで、家のお袋がリビングの出窓越しにその子が死んだ後でも
雨が降る日は歩いているのをよく見た、と言っていたな。
83 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/01(金) 13:37:36 ID:oS9QaJJQ0
大丈夫!!
もう30年前の話
特定した
特定した
バク転した
知り合いの話。
彼の住む町の外れに、人が寄りつかない沢があるのだという。
山を少し入った所にあるその沢は、底の方に分厚い粘土が溜まっているらしい。
この沢辺を歩いていると、足元に何かがベシャリと投げ付けられるそうだ。
まだ水を滴らせた、濡れた粘土の塊が。
誰かが握ったかのように、表面には指の痕らしき太い筋が四本浮いている。
間違いなく水底から掬われたものだが、沢の面はどこも乱れなく静かなまま。
辺りには自分たち以外誰の姿も見えない。
大抵の人はその時点で逃げ出す。
だから一体誰が土塊を投げているのかはわからない。
「昔からあそこには鬼が棲んでいるって言われてるんだ。
だから誰も寄りつかないんだよね」
さらりと彼はそう言った。
友人の話。
彼の実家は山中の村なのだが、そこに里帰りすると、必ず奇妙な体験をするらしい。
帰郷した翌日に目を覚ましてみると、起き上がることが出来ないというのだ。
腰が抜けたかのようにまったく力が入らない。
前日は大した運動もしていない筈なのに、至る部位に筋肉痛も感じる。
実家の人間に言わせると、夜中に河童と相撲を取ったのだろうという。
河童は眠り込んだ人を操れるそうで、意識のなくなった人を寝床から外に誘い出して、
一晩中相撲を取って楽しむのだと。
友人は偶にしか帰ってこないので、河童たちも懐かしくて嬉しくて、ついつい相撲を
取りまくってしまうのだろう。家人はそう笑っていた。
「河童に知り合いはいないんだけど、家の者が言うには、この辺の河童は村の住民
一人一人を皆覚えてるっていうんだ。
別に眠るの待たなくても、相撲くらい付き合ってやるのになぁ。
・・・あーでも、やっぱり一晩ぶっ続けってのは、勘弁して欲しいかなぁ」
友人はどこかしら困った顔でそう言っていた。
幼馴染みの話。
彼が昔住んでいた団地は、山を切り開いて造られていた。
その山から切り出したのだろうか、団地の外れに、大きな石が置いてあった。
綺麗にされてはいたが、石碑のように字が彫られている訳でもなく、
ただ単純に置かれているだけだったという。
子供たちはその石を『石神様』と呼んでいた。
この石神様、夜になると時折、低い声で笑っていたらしい。
彼もそれを聞いたことがあるという。
熟帰りに自転車を押して横を過ぎると、間違いなく石の方から「フフフ」と
含み笑いするような声がしたのだと。
「おー本当だったんだ」と子供心に感心し、一つ手を合わせて拝んでから、
その場を後にしたそうだ。
「怖くなかったの?」という私の問いに、
「何が?」と彼は不思議そうな顔で問い返した。
その団地も再開発が進んでいる。石神様は今も笑っているのだろうか。
雷鳥さんだ。久しぶりですね。
べ、別に雷鳥さんのことなんか待っていなかったんだからね!
か勘違いしないでよね!
怪異とさり気に付き合ってる知り合いが多くていいなあ
類は友を呼ぶってやつっすかね
94 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/02(土) 00:39:51 ID:gh6a8bIr0
平和だね
>>81 いいはなしだな。どこぞの創作にはない良さ
時々夜間に見る「国道ライブカメラ」なんですけど。
白い人型がボーっと映る時があってね、気になってた。
脇の茂みの中に立ち姿のように画面に現れてて。
ゆらゆらするんじゃなくて、正に立ち尽くしてる感じ。
山中の人家もない場所の交差点で、街灯がそこだけを照らす。
過去に何度も通ったことある場所でした。
先日、どうしても気になり現場に行ってきました。
人型の見えた場所の茂みの周辺を隈なく友人と探したら、
一部白骨化した腐乱死体が、
「やぁ、近頃は随分と涼しくなりましたなぁ」
って親しげに
99 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/02(土) 10:22:44 ID:5raRGuTFO
>>36 まとめスレだったかな?似たような物の話を読んだことがある。
たしか、書き手の爺さんが若かった頃、当時珍しかったバイクに乗って
遠乗りしたとき、山の中で野営をしていたら棒みたいな化け物に会った
とか言う話だっとと思う、
たしかその話では、棒みたいな化け物が、バイクを見て変わった馬だと言って
とても欲しそうに珍しがったのと、そいつの口がどう見ても肉食だったので
下手なこと言ったら食われると思った爺さんは、欲しかったらバイクをやると
化け物に言ったら化け物はたいそう喜んだが、餌を聞かれてガソリンを食う
と答えたら、ガソリンを知らなかった化け物はそれでは飼えないと
落胆したので代わりにと、持ってきていた袋いっぱいの菓子をやったら、
それを持って山の奥に帰っていった、で、後で古老に聞くと物の怪は
珍しいを欲しがるので、やると言ったのは良かった、もし追い払おうとしたり
バイクを惜しんだら食われていただろうと言われた、
と言うような話だったと思う。
話の題とか、何処で読んだとかはすっかり忘れてしまった。
101 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/02(土) 14:59:21 ID:D5nVP33C0
山菜なんか結構奥深いところで採ってるとね、人なんか居ないのに『コソコソ…コソコソ』って話し声が聞こえる
人の声は風に乗って何キロもそのまま聞こえるそうな。
そういわれても怖いよ結構。
馬の時代にヤマけになったのか古いな
怖いけど、なんか気さくだねぇ
普通、人が喰われたりすると行方不明で捜索願いが出されそうなものだが・・・
>>100 「すりゃあぬしんんまけ?」でググれば出てきたと思う
それはお前の馬か?の意
>>106 面白かった。ありがとう!
こういう話好きだなあ
>>87 雷鳥さん、話オモロイけど「知り合いの〜」とかつけるの止めて
創作なのは構わないんだけど書き出しが毎回一緒すぎて萎えるわ
コテも外して名無しの誰かの実体験を装ってくれた方が楽しめる
>>100 うちのじいさんも良く似た話してた。
戦争中、ジャングルの中で5人位でメシの支度してたら、細長い案山子みたいなやつ
(顔がなかったとは聞いていない。手は普通の人よりだいぶん短いが、足が異常に細くて長かったらしい。一目見て、人間??て思ったらしい。)
がゆっくり出てきて、火の上の飯盒見て、指差しながら、喚きちらしまくった。5人の中に現地語を簡単な日常会話ぐらいできる人がいたが、
何を言ってるのかまったく分らない。
敵の陣地からはけっこう離れていたし、火を焚いても大丈夫な位味方の陣地に近い場所だが、偵察部隊かなんかにばれると怖いから、
とりあえずお白湯を渡して丸太に座らせた。
飯が炊けたので食ってると、そいつが凄く欲しそうに白湯の碗を突き出してくるので、ほんの少し入れてあげたら、
食べずに持ってた汚い布に包んで、また碗を差し出す。
じいさんより偉い人が、「食わんのなら、もうやらんでええ。」って言ったけど、じいさん達は隙を見てもう一回渡した。
今度は飯を食った。そして凄い勢いで飛び上がると、元来た藪へ足もとも見ずに走りこんでいった。
上官が、じいさんたちに、「なんや!!お前らあいつになんかしたんか!」って怒鳴って説教していると、
後ろの茂みでドン、ズサッって大きなものが倒れる音がした。
様子見て来いって言われて、一人が行くと、そこには後ろ足を折られて変な方向にひんまがった水牛?が倒れていたらしい。
その牛にとどめを刺して、翌日陣地に運んで皆で食ったって。
不思議なのは、その付近の偵察はそうとう行われてて、陣地付近には現地人の集落は全くないはずで、そのあたりで現地人に会った人は、
今までいなかったらしい。それに当時としては身長が高かった仲間より身長がずっと高く、現地人では今まで見たことないほどの長身、足長だったらしい。
>>102 なんか、民話に出てくるモノノケっぽいですよね
>>106 これこれ、もう一度読んでみたかったんだありがとう
>>109 南方のジャングルにもそういう精霊みたいなモノノケみたいなのが居るみたいですね
飛び上がった乗って、ご飯が熱くてビックリしたのか
あと、水牛はお礼なのか、それとも・・・・・
体が細長い、っていうのは山の物の怪の特長みたいなものなのかな?
過去スレにあった、カタケンパやらくねくねっぽい話なんかに出てくる物の怪も、手足が長いひょろい容姿だったみたいだしね。
単に、案山子が化けたとかってのとは違う気がします。
>>111 逆に考えるんだ。
それを見た人が案山子を作った。
猟犬型の霊もひょろいね
水木先生だったら友達になれそうだな簡単にw
>>114 戦争の無い時にいけば友達になれそうだな。
>>88 ..,,;⊂⊃;,、
. ( *・∀・) カパカパ
【( つ旦O
と_)_)
r-=ニ二二ニ=-、
∠ イ|/ レヘ|ヘ!\!ヘ
_ム <●><●>
ヾユ /\/
^i / \ どや。かわええやろ?
/i\  ̄▽ ̄ ̄
/ |__|.| |
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|<_|.| | | |\ 、f !
\__|| | | | Yン
せやろか
|⊂⊃;,、
|・ω・) 誰もいないな・・カッパッパ
|⊂ノ するならいまのうち・・・
|`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) ルンパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパキザクラ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・,,,) ポンピリピン♪
((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ ♪
し'し'
カパァー...
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (,,,-∀-) チョートッ♪
((と__つつ)) イーキモチ♪
● ●
| |
/\ ̄ ̄ ̄ ̄/ \
/ \ / ヽ <ねェねェ・・・みんな〜。ぼくも仲間に入れてよ〜。
| (●), \/、(●) |
| , |
| \___/ |
! \/ .!
\ _______ /
河童の仲間、珍獣 まいどん
124 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 03:20:01 ID:uZqVVYSd0
河童はいると思えば・・・
いると思います!
香川県の爺ちゃんの話だが、河童は普通にいたらしい。
海辺の町で満潮になると、ほとんど海水になるような所。
爺ちゃんの父の世代は皆目撃してたらしい。
話は変わるけど、祖父の母屋に大きな木があって、祖父の母が子供のころ、その前で友達とゴムとびとかして遊んでると、
一人数が多い事がよくあったらしい。改めて数えたらいないんだけど、遊びに集中してくると、どう考えても人数が多いなって思う。
夕方になって親が呼びに来て皆、一人ずつ友達が帰って行くんだけど、人数が減ってくると、気がついたらもういなくなってる。
お松さん?(よく覚えてない。)とかいうタヌキの仕業らしい。
母が、母の祖母に聞いた話。(母の祖母→母→俺、と人を通しているのであやふや。もっと詳しいエピはあったような)
128 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 14:39:25 ID:zPiVorWQ0
河童の目撃談って多いみたいね。
九州や四国では、このように数十年前まで見られていた。
もっと昔なら日本中に河童にまつわる話はあるが
近代になってからはこの地方に限られるようだ。
骨の一本も見つからないのは、多分、精霊の一種だからだと推測している。
129 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 15:02:59 ID:pIVqo4vZO
九州の田舎者だけど
確かにカッパをまつってる地域多い
家のじいちゃん林業してんだけど、
ある時寝てたら沢山の人の声がして
起きても誰もいない
というか、民間の人が入れるところじゃない
声と強い風だけが通りすぎていったらしい
声だけって結構多いよな
あと山は女は基本ダメなんだそうな
猟も男だけで行く
つきそいでもだめ
>>129 このスレはそういう話に飢えておる。もっとないかへ!うおぉぉぉぉぉぉ━━━━!!
昔の大人と子供→今程教育環境が良くない→どちらかといえば無知→ただの見間違い→河童や!
うちの90過ぎのばぁちゃんは、小さい頃河童は日常的に見てたと言ってた
小学生への通学途中にある川っぺりの木の上にいつもいたんだって
大きさは、ばあちゃん曰く「猫ぐれぇ」だそうです
人の言葉が話せたらいいのにって思ってたけど
「ゲッゲッ」って鳴くばっかりで全然面白くなかったって言ってた
山の話しじゃなくて失礼
ちなみにばあちゃんの出身は会津若松のほうです
意識がある風が吹くと
シャーマンは
その風によって運ばれてくる情報を読み取ることができるらしい
そういやVIPにプレデター似の河童?に福岡ヴァーチャルシティに二年おきに招待されてた人いたな
二年後またなんかあったらスレ立てるって言ってたから待ったけどそれっきりだなあ
>>127 11人いるの元ネタはカッパだったんだね
>>132 会津といえば以前、道の駅田島でマムシの黒焼きが売っていましたよ‥驚きました
>>134 あったあった。
でも、あの時に失敗したんだよな確か。
一転どん底人生になって、もしやもうこの世に…。
>>127 後半の方の狸の話と似た内容の河童の話を現代怪談本で読んだ。(「の」多いな
昭和中期〜後期頃、川沿いの家の付近で兄弟たちが鬼ごっこをして遊んでると
いつの間にか一人増えてる。
あれ?と思って顔を見回してみると一人だけ顔が真っ赤な奴がいる。
気づいた途端、家から「コラッ」と母親の怒号が飛んできて
その赤ら顔は川に飛び込んで逃げていく。
一般に河童とかひょうすべと呼ばれる存在だけど
その地方ではひょうすぼと呼ぶらしい。(土地名は本中では明かされていない
悪さをされたり尻子玉を抜かれたという人はいないそうな。
山の話じゃなくてゴメン
河童は冬のあいだ山に棲むという山童の伝説があるから
別にスレ違いではないよ
141 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 23:22:12 ID:zPiVorWQ0
遠野物語の河童は山の中の沢に出るしね
今、仕事の関係で福岡県の飯塚にいるんだが、隣町の稲つきって町のシンボルは河童みたい。役場に河童のキャラ(可愛い)が書かれてた。
>>124のリンクの河童の話も、中間という遠賀川中流〜河口域。稲つきから車で30分くらいの距離。
確かに川が多い地域で、山もある田舎町。川の水はそんなに奇麗じゃないけど、夜とか普通にいそうな感じ。
稲築の河童の言われを調べてみたら、牛を引きづり込もうとして失敗し、大楠に縛り付けられた懲らしめられた河童の話や、
相撲好きの河童に勝つには、相撲を取る前におじぎして、皿の水を流すとかそんな話が見つかった。
また、山野の河童祭りっていうのがあって、河童っぽい衣装で町を練り歩くみたい。
夜買い物に行く時、川の上の橋を渡るんだけど、けっこう大きなものが川に飛び込む音も良く聞こえる。
まあ、実際は、鯉が跳ねた音だったり、ヌートリアとかそんなやつの音だろうけどね。
143 :
名無し募集中。。。:2010/10/05(火) 00:10:30 ID:kfIB7yydO
河童関係なく福岡の飯塚ってだけで怖い
144 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 00:12:52 ID:NMKxwiuX0
飯塚はマジやばい場所やけんね。
福岡市に住んでるけどうちの近くの神社では毎年河童祭りが行われてる
なんでも河童が神様の道案内をしたご縁で神の使いとされているようだ
146 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 02:57:52 ID:2ppmRJe90
河童ではないと思うが母親の実家の倉にへんてこなミイラがある
大きさは3歳児くらい
両手は胸で組まれて足が片方ない
指が3本しかなく異様に長い
顔の輪郭は真ん丸で頭頂部は頭巾が被せられてて分からない
目と口が人間よりも離れていて一見くちばしのように見える
鼻は窪んでいて分からない
お腹は下部が少し出っ張っていて膨らんでいる
つるりとしていてヘソは見当たらない
腹の脇には大きめの穴が空いていて白い布地が見える
多分保存の細工だと思う
奇形児のミイラだとは思うけど婆ちゃんは鬼っ子と呼んでる
ひいばあちゃんの子供の頃からずっと倉にあるらしく出所はまったく不明
婆ちゃん曰くは戦国時代からあるのではという話だが正直まゆつば
ただかなり古いものだろうなと想像はつく
普段は和紙にくるまれて倉の奥に置かれているが年に一回、大晦日の一日だけは家の中に入れて神棚の下に置いて食べ物とお水を供えてお祈りする
子供の頃は怖くて仕方なかった
多分門外不出でそれが外部に露出することはないと思う
うちだけでなく古い家にはなにがしか門外不出のものって結構眠ってるんじゃないかなあ
写真upしてけれ
>>148 撮ってないよ
たぶん撮ったらめちゃ怒られる
150 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 12:11:36 ID:O9Zj8Y6P0
>>147 3歳児といえば結構でかいな。1m近くか。
奇形児が生まれたら産婆がしめるという話は読んだことがあるが
そこまで大きくなっていればそれとは違うな。
アタマに皿か角がないか今度確認してみるといい。
昔のある時期、人魚や河童など伝説上の生物のミイラを作って売る
という詐欺商売がはやった時期があったらしいから
その時のものという可能性もある。
>>150 ミイラという状態を考えると生前はもっと大きい可能性もあるぞ
しかも昔ということだとしたら3歳どころか没年はもっと年行っていた可能性もあるかも…
実際に猿と鮭合体して作ったらしい河童のミイラは
博物館で実物みたけどせいぜい1-2ヶ月の赤ん坊くらいのサイズしかなかった
もし作られたものだとしたら人型部分は何の動物なんだろう 怖い
山にまつわる怖い話だと思っていたら、いつのまにか川にまつわる怖くない話になっていた。
山といえば川だろう
川といえば豊だな
なるほど
作り物の可能性ありそうなんだねー
確かに謂われも曖昧だし
ヘソがないのに違和感がある
スレチ話題ふってしまってすまそ
スレ一覧見たら家系にまつわるオカルトスレの方がマッチしてた
ちなみに山では
親戚の家に夏休みを使って遊びにいった際に行き帰り同じ道を辿ったはずなのに降りてみたら登った側と正反対の場所に出た経験がある
完全に一本道だったのにどう間違えたのか理解できない
その山はそれほど高くなく昔はお城があったとかで名前も城山で頂上には公園がある
>>155 俺の小1からの愛読書のヒサクニヒサ著の「カッパの生活図鑑」には、河童にはへそは無い事になってる。
河童は卵をうむってさ。へそがないのは、逆に本物ということかもねw
,,;⊂⊃;, カパの好物は海老天カパ?
,.、,(・∀・) /i
;'`;、. :,.:∪`゙:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;:.: .、.:',.: .:: _;.;. :.‐'゙゙~  ̄
`` U U
159 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 22:01:39 ID:wUvxZjrBO
皆さん「ひゃっかけ」っていう妖怪聞いたことありませんか?
特徴は
・足がとても早くて、姿 を見ることができない
・山からおりてきては、里を歩く人についてまわる
・人を襲ったりはしない
うちの爺ちゃんがよく話してくれたんですけど、周りの人はそんな話聞いたことないって言うんですよ。
べとべとさんみたいだ
161 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 23:17:38 ID:jmPdUwqj0
>>159 爺ちゃんの話をもうちょっと詳しくおながいします
162 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 23:23:27 ID:O9Zj8Y6P0
>>159 姿が見えない、人を襲わない、なのに人に知られている。
ということは、イタズラしたり、話しかけたりの程度のことはするのかな?
河童関係かどうかわからないけど
昔おかんが高校の合宿で山にキャンプに行った時
夜一人で外に出たら空を飛んでくUFOを見たって話聞いた・・・
164 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 23:36:33 ID:jmPdUwqj0
>>60 なんだか内気な妖怪さんですね
べとべとさんみたい
165 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 23:40:11 ID:wUvxZjrBO
>>160 べとべとさんってどんな妖怪ですか?
今は祖父も亡くなり詳しくは聞けずにうろ覚えのですが…
ひゃっかけはただ人を追いかけるだけで、話し掛けたり、危害を加えたりすることは一切ないそうです。
人が気配を感じ辺りを見渡すと、影が素早く動くのが見え、「ひゃっかけがついてきた」とわかるそうです。
家の前まではついてくるようです。
祖父の話では車で走ってても、ついてくるそうなので、相当素早いんでしょうね。
京都北部の山村での話です
人間が居るんだから妖怪がいてもなんもおかしくないよな
167 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 08:00:59 ID:OsG0VktO0
日本は妖怪吹き溜まり
これ思い出した
115 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 2005/12/26(月) 00:42:09 ID:pH0vvhn30
友人の話。
アトイさんと呼ばれるものが出る山道が、彼の高校の通学路にあったという。
日が暮れてからそこを通ると、ヒタヒタ、ヒタヒタと、まるで裸足で歩いて
いるような足音だけが、すぐ後ろから着いてくるのだと。
アトイとは“後追い”が訛ったんだろう、と学生たちは考えていた。
ある夕暮れ時、怖がりの女学生が運悪く追いかけられた。
その女学生、走って逃げようとしたせいか、慌てて荷物を落としてしまった。
どうしよう?戻って拾った方がいいかな?
焦って振り向くと、丁度落とした荷物の辺りで「ズシャァ!」と大きな音が
した。目には見えないがどうやらアトイさん、荷物に躓いてこけたらしい。
静寂が辺りを覆ったが、やがていつもの足音がヒタヒタと聞こえ、来た道を
ゆっくり引き返していったという。
その後しばらく、アトイさんは姿?を見せなかった。
口さがない学生たちは皆、「バツが悪かったんだろうな」と噂したそうだ。
変質者が地縛霊になっただけみたいな気がしてきた。
171 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 10:38:28 ID:sswny0jT0
山の話じゃないが、小金井の2中近辺の小金井街道に登って1小へ向う坂道
『白伝坊の坂』って言うんだけど、俺が小学校二年くらいのときにその坂を夕方下ってくるとき
ちょうど右側が墓地に面した万年塀のところあたりで俺の足し音にあわせて
ペタペタ・・・ペタペタと足音が着いてくる
そんな経験俺だけじゃなくて同じところを通る子達も出くわした、男女問わずに
そんなある日学校で担任だった女性の先生が終業時にみんなに言ったよ
『それはね「ベトベトさん」っていう妖怪だよ!!、着いてきてもなんにも悪さはしないんだけど
一人っきりだと怖いよね・・・そうゆう時はね、大きい声でね後ろを振り返らずにね
ベトベトさん・・・ベトベトさんお先にどうぞ!!って言ってから
履いている片方の靴を、明日天気にな〜れみたいに前に蹴り飛ばすんだ
するとね、ベトベトさんはその靴を追いかけて先に行っちゃって、
満足して消えちゃうんだって。』って教えてくれた。
それ以降本当にやり続けたっけな!!。
懐かしい話、今から45年前の話
結局、それだけ静かだったのかもね。
靴を飛ばしてから片足でケンケンして靴までいくのか、
靴下を汚して帰宅後に叱られるのか、
そんな光景を想像して楽しませてもらった。
こないだゲゲゲの女房でやった話だし
妖怪なんていないよ
175 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 13:11:45 ID:sswny0jT0
>>174 今のように安騒音が高くってどこからでも車の音が聞こえてくるような時代
どこにでも外灯があって夜でも明るい
大人は上手に妖怪の話をして子供たちに戒めを教える、親達も。
また情報量の少なかった時代だから、今よりももっと子供が素直だった。
そんな時代が懐かしいね。
妖怪はいたよその昔はね。妖怪が居なくなってしまった今の時代の方が子供の犯罪は増えて
よほど怖い。
>>175 前半同意だが今の世の中でも素直な子は素直だし
子どもの犯罪が増えたということもないw
その手の話をしはじめると大抵「こんな世の中じゃポイズン」になってしまうので
夢物語を語ることの楽しさとそれを許して共有する大らかさを
せめてこの板住人くらいは保っていこうぜってことでいいんじゃないのか?
結論として
河童はいると思います。
177 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 13:37:16 ID:sswny0jT0
その通りだね。ちょっと言い過ぎたかな。
一昔前のトンネル、粘土質の素掘りみたいなの…小雨が降る中の深夜、そこを時速50kmで通過する。
するとトンネル入口上の小粒の粘土が振ってくる。
車に乗っていると、ボタボタかバタバタ…という音がして運転手は何事かと驚いて車を止めて外へ出る、
すると無数の手形が・・・??
それは落ちた粘土が放射状に広がり手形のように…ってかww
学校のトイレの花子さん、『は〜な子さん』『は〜い』って返事が!!
昔は汲み取りのボットン便所でしょ、汲み取りやがきて空に近くなった便所のカメは反響するわけよ。
だから、花子さんとは〜いの返事はともには行なのかな。
でも少なくとも俺の子供時代には本当に妖怪って居たんだよ。
先に話した『ベトベトさん』とか俺自身体験した『釜鼬』とかね。
妖怪は曾爺ちゃんの時代には普通にいるって事になってて、しょっちゅうタヌキに化かされただの、
舟幽霊が出ただのとそんな話を聞かされたって爺ちゃんが言ってた。
爺ちゃんの話では、戦前、戦中と戦後しばらくはそんな話もたまに聞いたけど、万博とか、テレビが一般化
されてから後、全く聞かなくなったらしい。
皆、家でテレビ見るから年寄り同士が話す機会が少なくなったんだと思う。
思うに今の小学生なんて、家族、親戚、学校の先生、塾の先生以外の大人と、話す機会ないと思う。
声かけられたら逃げろの世の中だもんなw
俺が子供の時は、駄菓子屋のおばさん、〜ストアのおっさん、友達の親戚のおばさん、近所の人、名も知らん犬の散歩してる人、
良く飯食いに行く店のおっさんとか、神社の神主さんとか、地方裁判所の偉いおっさんとか、
名前は知らんけど世間話をする人はいっぱいいた。
神社の神主さんなんて、呪いの5寸釘見せてくれた(お払い済み)。供え物のポテチももらった。
裁判所のおっさんとは、裁判所の庭で蝉を一緒にとった。蝉のお化けの話も聞いた。
たった10年前は知らないおっさんが、道を尋ねてきたら親切に教えるのが普通だった気がする。
連れ去り魔なんてほとんど聞いたことなかった。午後4時から6時位までは、犬の散歩や、買い物行くおばさん、
仕事帰りのおっさん、高校生とかたくさんいて本当に賑やかだった。本当にどうしてこうなった・・・。
自然が減って、妖怪の体験数自体が減ったんだろうけど、実際には聞く機会がないのが大きいんじゃないか?
でも俺は、聞くだけじゃなく、どうしても妖怪に会いたくて少しでも可能性がありそうな自然が多く残る屋久島に行った。
このスレにいる人たちも、やっぱりできるならば、妖怪に実際に出合って見たい人たちなの?
俺は妖怪は感じるものと思っているかな。
ガキの頃、田舎や山に行った時に見た風景が水木先生の書く妖怪の絵
の風景とダブって夜はその場所には妖怪が出るんだと感じていた。
しかし今はその田舎や山も住宅やマンションが出来たり、道が通ったりで
残念な事に妖怪は感じられなくなってる。
180 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 16:05:26 ID:sswny0jT0
そーじゃないな
俺本当に小学校5年生くらいの夏休みに、チャリで砂利道走って市営プールに向って漕いでいた
そしたら何か左の太ももにチクッって感じがあって見てみたら
ズボンの上からスッパリ切れてんのよ
そんでズボンめくってみたら結構深く切れていて、脂肪らしき白い色が見えてるんだけど
血は一滴も流れてない
怖くなっちゃってすぐ家に戻ったのだが、お袋に見せたら
『こりゃ〜、釜鼬にやられたね』って赤チン塗ってくれたっけ
もう跡形も無いけどね
>>180 >>179は妖怪がいないとは書いてないだろ、
妖怪の捕らえ方は人それぞれだし、
>>180が妖怪が実在するのを信じてるのもアリだが、頭ごなしに他人の妖怪感を否定するのはナンセンス。
つーか『鎌鼬』じゃねーの?
『釜鼬』じゃ、ケツの穴目掛けて突っ込んできそう
183 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 16:50:51 ID:Y2vhXFwzO
うちの家田舎だから後ろ山になってるんだけど
婆ちゃんが山行って帰ってくるといつも祖父ちゃんに
「今日もペコペコ様いたからおがんできたよ」
「そーかそーか」
って話してる
多分ボケのせいだから何の話かは聞いてない
前に京都の御室仁和寺の桜の精やお狐の女の子とあった人がオカ板で言ってたけど
昔はそこら辺にいたけど、
最近はテレビや携帯やインターネットやら、電波が普及してしまって
そういうところにはいれないらしい
減ってるのか出てこないだけなのかは分からないけど、見かけなくなったってのは間違ってないね
185 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/06(水) 17:04:52 ID:wL0mfxjO0
確かに、都会には木の精霊とか、動物の化身なんかは居なさそうだね。
俺も
>>179に近い考えだな
表層意識、理性といったレベルで世界を見るようになるにつれ霊や妖怪を認識できなくなるのだと思う。
5〜6歳で前世を忘れたり、不思議な体験をしなくなるのと似てる感じ
>>159 夜道で後を付いてくる怪、というのは多いです
べとべとさん、送り犬、送り狼など
だいたい共通するのが
・足音あり
・姿は見えない
・家まで送ってくれる(帰り道に出る)
・守ってくれる
・転んだら襲ってくる
・先に行かせると居なくなる
犬や狼の習性に似たものがある為か、山犬の怪という扱いが多いです
免許取りだちの頃、深夜に山ん中の県道を走ってたんだけど
そしたら道の真ん中にこんもりとした黒いモノが「在る」のが見えた。
タヌキとかか?と思いながら近づいてみると、それは『ざる』。 竹で編んだ古いざるだった。
特にそのざるに何かがあったとか、何かが起こったってわけではないんだけど、
夜の夜中、交通量もそう多くはなく、数km四方には人家もないような場所で
アスファルト道路の上にぽつんとひとつ、古いざるが存在している様子は妙に異様で怖かった。
その時も「風で飛んで来た」とか「どっかの車が落とした」とか、現実的な理由は色々浮かんだけど、
有り得べからざる場所に有り得べからざるモノが在ることの恐怖、っていうのかなあ。
うまく言えないけど、その時「ああ、妖怪って、こういうことなのかな…」って、ふと思った。
高速道路の軍手もその理論に当てはまりますね、わかります。
知り合いの話。
彼の実家のある山には、一風変わった物の怪が出ていたのだという。
「あの辺り山の斜面なんて、どこもかしこも棚田になっているんだけどな。
そこに馬が出るっていうんだ。
夕暮れ時、畦道をぽつねん歩いていると、いきなり後ろから馬の嘶きが聞こえる。
振り返ると水を張った田圃の中から、馬の首だけが伸び上がってるんだと。
胴体は泥の下・・・と言っても、でかい馬が潜れるだけの深さなんて無いんだけど。
馬ってのは笑うと妙に人間臭い顔になるんだけど、こいつもそうらしい。
人を小馬鹿にしたような表情で、ブルルルル・・・って笑うんだとさ」
「デンバとか呼ばれてた。田の馬とでも書くんだろうな。
こいつに出くわすと、しばらく水に近よるなって言われてた。
引き摺り込まれるとかどうとか。
面は馬なのに、やるこたぁ河童と似たようなモンだね」
「芸が無いよなぁ」 彼は最後にそう付け加えた。
友人の話。
ある秋の日、思い立って山奥の紅葉谷へ一人出掛けた。
平日だったこともあってか人っ子一人いない。
足を止め秋の風情を満喫していると、紅く染まった葉が一枚、カサリと頭の上に
落ちてきた。
その後も彼が足を止める度に、決まって紅葉が一枚だけ、頭の上に落ちてくる。
まるで誰かが彼を狙っているかの如く、正確に。
何度も頭上を確認したが、紅い葉以外何も見えない。
気味が悪くなったので、早々に退散したのだという。
知り合いの話。
彼の親戚の山には深い竹薮があって、毎年かなりの量を切り出して処分している。
刈るのを手伝っていたある日のこと。
お昼に弁当を食べた後、気持ち良くなって昼寝をしてしまった。
どれくらい寝たのだろうか、誰かの声で目を覚まされた。
「うおーぃ。ここで寝ちゃいかんぞぅ」
その日山に入っていたのは彼一人だけの筈。
驚いて身を起こしたが、周りの青竹の中には、誰の姿も確認できなかった。
山を下りて親戚にこの話をしたところ、次のように言われた。
「家じゃ昔から“竹の翁”とか“竹爺”って呼んでる。
あそこで転寝すると、必ず起こしに来るんだって。
いやそれ以外何もしないんだけど、絶対に熟睡はさせてくれないんだ」
彼はその後も、二回ほど声に起こされているのだそうだ。
たぶんそこにいられると竹爺の邪魔になるんだな
雷鳥さんごくろうさまです。
田馬みたいなのはヨーロッパでは河童みたいなポピュラーな存在ですよね。
ケルビーだったか?名前がはっきりとは思い出せんけど・・・。
>>196 過去ログで確認したわけではないから何とも言えんが
未来からお越しですか?
198 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/07(木) 01:04:28 ID:YoCUQheEO
>>190 それなんか妖怪だよ。子供のころに水木茂の本で見た記憶がある。名前忘れたけど、馬の姿してて、溺れさせる妖怪。
ケルピーか
>>190 デンバが田馬で、名付けられたのが近代以前なら、名付けた際に「字が読める人」が関わっていて、
田馬なるものについて書かれた書物なりなんなりが存在して参考にされた、
という可能性がありますね。
「田に出る馬」を口頭でのみ表現するのに、「デンに出るバ」とは言いませんから。
音からの訛化を疑うなら、デンバのンバがウマ、デは……なんだろか。
○○に出る馬→○○デンマ→デンバ
かなあ。でもンバなら普通は婆だよな……
(/ω\)イヤン
田畑と書いてでんぱたと読むのは随分昔からだと思うが。
あと馬肉をまにくとは読まんな。
でんばた という言葉とともに たはた という言葉も普通に使われてるな
ていうか自分もそこそこ年寄りなんだがその感覚で行くと
たはた という言葉より たんぼ とか はたけ とか普段は言うよね
そもそも でんばた という言葉の使い方自体は
もともとお役所言葉だったんじゃないのか?
あと馬肉は昔の言い方をすれば さくらにく と言うんじゃないの?
老舗の馬肉料理屋の看板が馬料理ってなってないのが一つの答えだと思うんだが
自分の意見に固執してるように見える。
まあ信じたい人なんてそんなもんだなす
〜新田に出る○○とか地名でデン読みの可能性もあるから昔からデンでもおかしくないんじゃね?
馬も馬喰とか昔からバ読みでも使うし。
今の感覚で読み方が〜とか言っても何にもならないと思うよ。現にそう呼ばれてるんだし。
昔(江戸時代とか)のほうがお役所用語は漢字ばっかだぜ・・・
スレが進んでるって思ったら何明後日の方向に盛り上がってるんだ?w
読み方なんかどうでもいいぜ
田んぼの中に埋まってる馬が見つめてきたら怖いんだぜ
でもちょっと見てみたいんだぜ
単純に『田畠の馬(でんばたのうま)』って呼ばれてたのが、後年に短くされたんじゃないんかな。
語呂もいいし、田の馬でも通じるし。
素人考えだけどね。
たま乙
211 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/08(金) 00:56:22 ID:gb08iQXm0
>>194 妖怪でなく、湖とかに住むUMA(未確認生物)の目撃談でもあったっけ
頭部は馬に似てて、(頭?の)後ろにタテガミみたいな毛を生やしてる巨大な生き物、、
ちなみに、イノシシとかは海を泳いで島を渡ったりするそうだから、野生の巨大な馬が泳いでいたのかもしれないけど
あー聞いたことあるな、何だっけ
カナダのオゴポゴだったか?
貴様!オゴポコちゃんをどこの馬の骨かわからない馬と一緒にするな!
214 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/08(金) 03:25:32 ID:qYKAaiwJ0
おまえ愉快だな
岡本綺堂の馬妖記を思い出した
>>214 もしもこんな奴が田んぼにいたら…(((゚д゚;)))gkbr
中国の奥地で馬見た話もなかったっけ
多分このスレだと思うんだけど
流れをぶった切るみたいだけど今度、赤城大沼に行ってきます
赤城山や赤城大沼にはそれらしい噂話は無いのかな
調べてみても、山の神様の争いと小沼の竜伝説しかないのです
じゃあ無いんじゃないの
222 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/09(土) 01:55:03 ID:c4tA08gZ0
赤城山といったら、財宝じゃーー
宝の埋まってるところって、人のドロドロした念でイッパイらしいからねー
そういうオカ話もあるのでは?
赤城山っていうと毎年誰かが行かされてた桜田門の研修を思い出す
なんか見晴らしが良すぎてお化けな話にならなそうな場所だったな
224 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/09(土) 09:31:36 ID:iFd0/Xqm0
>>223 桜田ファミリアさんは、赤城山で禊ですか?
そりゃ、背負ってるものが一般庶民と違いますからねー、ブルブル
バルセロナでやらせろな
10:00:00
>>226 ごめん私が悪かった
気がついてうわあ、って叫んだ
>>203 桜肉ってのは、肉食が公に禁じられる傾向が強くなった江戸以降に用いられた言葉
それも紅葉、牡丹ってのと同じ隠語扱いが普通
老舗って言ったって、大抵の肉飯屋は幕末、明治に開店したのが大半だろ
モモンジィィーーー!
ロングパスしてまだ読み方の話をされるとは・・・
>>228山に住んでたらまさに君のその執念深さがオカルトだなw
>>224 自分がいた当時は禊などとは対照的に
出会いの少ない警官(男)が一般職(女子)と出会うための合コン合宿ってかんじだったよw
今もやってんのかなw
うーん、赤城山の研修所は、桜田門の隠し埋蔵金ということで仕分け決定www
研修所長その他職員は、打ち首ですな
なんちゃって
山スレ荒らしてすんません
ROM生活に入ります
神域・赤城山を出会いの場にする罰当たりどもめがああああ
マスでも掻いてろ!
イニシャルD
川苔山の西の塩地谷の最奥に行き着いたんだけど。
小さい岩穴があって入ってみたら、何や時代物のような甕が数個。
どれも蓋してあって上から石で重し掛けられてた。
動かしてもびくともせず、友人とその日は帰宅したんだけど。
再度近日中に出掛けてみます。
林道は一部崩落個所があって、必ずしも道沿いに進めません。
一部区間は沢に下りたり崖をへつったりして進みました。
穴の入口は少し判りにくく、見付けるまでに実は数回出直してます。
それはきっと餓民様が封じ込められている。
たぶん古銭だ
大判小判がザックザク♪かもよ
白い煙が出たら注意、老人になってしまうよ。
その甕の中には、近所の人がつけた、年代物の黒酢か梅干しが入っていて、
開けた途端、鼻がつーんとするかも。
山城とか有った場所なの?調べても出てこない。
ただの峠越えの古道なのかな。
なんにせよ気をつけてね。
差支えなかったら何が入っていたかを、わかったら教えてほしいです。
むしろ生中継してもらいたい
>>240 場所は山中の人家も古道も無い所ですよ。
当然、山城とかの歴史的構造物の存在する場所ではありません。
何故なら、人間が集団的営みを行う(行った)場所ではないからです。
林道が一本、沢の源頭に向けて設置されてるだけです。
自分が調べたところ、昔は営林関係の無人小屋があったようです。
しかし、それらしき場所は見掛けましたが小屋自体は崩壊したのか不明でした。
少なくとも人が立ち入ることがあった場所なのは確かでしょう。
埋葬用の甕かもね
砂埃で薄汚れていたりはするの?
その甕、どれくらいの大きさなんだ?
246 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/11(月) 00:29:44 ID:4fT252v+0
海で遭難しても捜索費用は請求されないけど山で遭難すると請求される
海は漁師さんの間で遭難者が出た場合は無償で探す手伝いをするって取り決めがあるらしい
>>238 * *
* ,|> ̄ヽ+
. n [○][]*l n
+ (ヨ 日===''E)
Y Y *
話をぶった切って投下。
昔実家の新潟にいたときに有った事をお話する。
だいたい8年程前の冬でその日は朝からドカ雪だった。雪国に住んでる人は
分かると思うけど、寝てる間に雪が積もると早朝から雪掻きをするのはよくある。
その日も朝の5時くらいから叩き起こされて、雪掻きをすることになった。
んで、防寒着を着込んで裏の庭に出てみると案の定どっかり雪が積もっていた。
んで早速、雪をスノーダンプで堀って、脇っちょの流雪溝に流し始めようと
したとき、雪の上に足跡があるのに気づいた。隣の庭の向こうからずっと続いて
いて、私の家の裏口の軒下で少しうろうろした後、反対側の隣の庭へと続いていた。
「へぇ、こんな真冬に猫かぁ」なんて思ってたんだけど、よくよく見ると足跡が
少し変だった。そいつはついさっきまでいたようで、まだ積雪に消されず奇麗に
残ってたんだけど、猫と違って指のあととか、肉球のあととかそんなのが全く無く、
本当にただの丸。そして大きさも直径が15cm以上あり、何よりおかしいのは足跡の付き方。
猫だったら四本足で歩くから、二列みたいな形で足跡がつくと思うんだけど、
その足跡はずーっと一列だった。そしてその間隔も明らかに空き過ぎている。
まるで雪の上ホッピングしてたみたいに。
んで、ちょっと怖くなって大急ぎで雪掻きを終えた。作業が終わる頃には足跡も消えて
しまってたんだけど、あともうちょっと早くに裏庭に出てたら何と出くわしてたんだろう。
久しぶりに、これだけ読みにくいレスを見た。
なんか連休最終日なのに不愉快な気分になった。
以上
>>250 不愉快にさせてしまって、申し訳ありませんでした。
また書込みすることは無いと思いますが、気をつけます。
携帯からだから仕方ないお
>>249 出会ってたら食われたかもしれないよ。
それは1本だたらの亜種、山爺かもしれない
>>249 雪が殆ど積もらないとこに住んでるせいか
大雪の朝とか異世界風味が盛り上がったよ
ちょっとブラッドベリとか思い出して
すごくステキって思ってしまった
実際あったら不気味なのかもしれないけど・・・
その後は何もなかったんですか?
後日談とかあったらもっと聞きたいです
>>250 男も女も更年期あるんだってね
お大事に
以上
>>253 その後気になって調べてみたんですけど、やっぱり一本ダタラっぽいですよね。
>>254 その後は特にかわったことはなかったです。つまらんくてごめんなさい。
その代わりっていったら何ですけど、もう一個お話を投下させていただきます。
こういうのは意外としょうもない正体だったりするんだが、
それが分るまでのドキドキ感はたまらんのう。
これも新潟で体験したことです。
これは今から10年以上まえなんですが、家族で弥彦神社にいきました。
そのとき本殿(ちょっとここの記憶はあやふや)の前で写真を二枚続けて取ったんです。
写真は二枚とも本殿を背景に写真を撮ったのですが、後日現像したのをみたら、
ちょっと「ん?」ってのが写ってました。
本殿には鏡が置いてあって、一枚目の写真では、鏡には空しか写ってなくて
ごくごく普通の家族写真でした。ですが、二枚目を見ると鏡に写ってるものがありました。
まず、一枚目には写っていなかった、かなり太い木の枝の様なものが写っていました。
そして枝には何か鳥のようなものがとまっていたんです。ただ鳥というのはあまりに
奇妙な姿をしていました。
体の色は黒一色で、大きさも人間の子供くらいあったと思います。
そして首から上が取分け奇妙でした。人間の頭だったんです。
後ろ髪が肩の辺りまで伸びていて、前髪は口元ぐらいまで伸びていました。
この写真は気味悪がった親が廃棄してしまって今は残っておらず、その後も
何もなかったのですが、未だに時々思い出して、あれは何だったんだろう?と思う事があります。
弥彦神社にそんな話があるんですか・・・・・・・・・
鏡は怖いね
写真ウピ
>>259 後日談とかないのもかえってリアルっぽい
充分おもしろい、ありがとうございます
弥彦神社は何かそういう風なモノに関係しそうな神社なんだろうか
弥彦山って地図とかで見ると山脈自体がぽつんと独立してある感じなんですか?
>>261 > この写真は気味悪がった親が廃棄してしまって今は残っておらず
>>262 wikiの写真見ると三つの山がぽつんとある感じですね。
>>259の説明だと、写ってたのは化け物みたいな印象を
受けてらっしゃるかもしれないですけど、一番イメージが
近いのは鴉天狗でした。
んで天狗にまつわる話が無いか調べたんですけど、
そういった古い話とかは見つからなかったですね。
>>249 直径15cmって相当でかい穴だけど、パッと見てネコだと思ったのか?
そんなのが軒下をうろうろしてたら、大穴だらけだぞ?
>>259 写真の中の鏡って、そうとう小さく映ってると思うんだけど、
その中にさらに天狗が映ってるのが見えたわけ?
>>249 ええ、他に考えられる生き物もなかったんで、犬か猫くらいにしか思いませんでした。
足跡のサイズは結構適当に言ってしまいました。(確かに15cmはでかすぎですね。)
直径は、その半分よりちょっと小さいぐらいの大きさを想像してください。
鏡の大きさなのですが、写真に写っていたのは結構大きい姿写しで、大人の背丈くらいありました。
置いてあったのも家族のすぐ後ろだったので結構はっきり写ってました。
こんな回答でいいですかね?
>>268 面白かったです。
またなんか体験したら書いてね。
>>259 寂れた神社ならともかく、不気味でも悪いものとは限らないのでは。
滅多に姿を現さない神様だったりしたら、処分するのは勿体なかったかもよ。
>>270 それはこの話をした友人にも言われました。
実際僕も、写ってたのは神様or神使なのかなぁ〜とも思うことがあります。
鵺だかハーピーだかで鳥の化け物いたよな。一本足の
弥彦神社はでかく歴史もあり、
いろいろ変な(ヒューマンタイプでおそらく神様、高い位置に出現するらしい)目撃うわさはあるから、
鳥の身体の一部を持ってたのはその使いとかかもよ
写真処分は残念だね、危ない存在ではなかったかもしれない
>>273 弥彦神社にはあれ以来一度も行ってないのですが、時間があれば
お酒の一杯でも持って「気味悪がってすみませんでした!」って言いに行きたいと思ってます。
>>272 畢方(ひっぽう)か。
>>259の方は人面鳥だからタクヒかな。
中国の山海経に登場する善獣で
一本足の鳥の姿をし、雷を防ぐとされる。
>>249 イギリスで話題になった「悪魔の足跡」事件に似ている
>>276 確かに、雪のふるよるにという点からしてそっくりだ
あれは確かとなり町まで続いていたんだよな
誰も説明がつかなかった・・・
知り合いの話。
彼女の家は街外れにある。
山からはかなり離れているのに、何故か山の動物がよく現れるのだという。
それも決まって、死体で。
状況からするとどう考えても、動物が庭に自分から入り込み、そしてそこで
息絶えたとしか思えないのだそうだ。
彼女は一度だけ、その現場を直接見たことがあるという。
痩せた狐が垣根の間から入り込んできて、庭で腰を下ろした。
そこは彼女の部屋の真前で、机に座っていた彼女と窓越しに目が合った。
次の瞬間、パタリと倒れて動かなくなる。
庭に出てみると、狐は既に死んでいた。
「何でみんな、わざわざうちに死にに来るのよ!?」
悲しそうな顔で彼女は嘆いていた。
友人の話。
単独登山中、古い山寺に泊めてもらったのだという。
夜中、何かに顔を撫でられて目が覚めた。
彼曰く“柔らかい筆で頬を撫でられたみたいな”、そんな感触だった。
寝袋の周りには誰もいなかった。
顔に手をやると、しなやかな感触が触れる。
慌てて明かりを点けて確認した。
髪の毛の束だった。
長さは小一メートルほどもある。
部屋を隅々まで見て回ったが、間違いなく自分一人しかいない。
流石に気味が悪く、別の場所に寝床を移し、再度寝ることにした。
しばらくして、また何かに顔を撫でられた。
やはり髪の毛だった。
その後も彼が寝入ると、天井からパサリと髪が降ってきた。
お陰でろくに寝られなかったらしい。
翌朝、住職に大量の髪の毛を見せてみたが、不思議そうに首を捻るばかり。
礼の言葉もそこそこに、その寺を後にしたそうだ。
友人の話。
幼い頃、祖父に頼み込んで、実家の裏山の木に古タイヤを吊して貰ったという。
「俺ってあの頃、パンダ大好きでさ。
ある本で“パンダは木に吊したタイヤで遊ぶのが好き”ってのを読んでから、
そうかそうすれば裏山にもパンダが遊びに来るかもしれない!って思いついたんだ。
パンダが中国にしかいないと知ったのは、小学校に上がってからだったわ」
お前さんの遊具くらいにはなったろう。それとも熊でも戯れに来たかい?
からかってそう言うと、微妙に表情が変わる。
「いやそれが、確かに何かが山から下りてきて、あのタイヤにぶら下がってたんだ。
でもソレって、どこをどう見てもパンダとか熊とかじゃなかった。
全身が黒かったし、それに加えて首だけが異様に長かったから。
うん、怖くて気持ち悪くてとても近よれなかったから、隠れて遠くから見てた。
まぁ結局、見るのにも飽きて帰っちゃったんだけど。
あんな変なモノを見たのは、後にも先にもあの時だけだったなぁ」
その後すぐまた祖父に頼んで、タイヤを撤去して貰ったそうだ。
>柔らかい筆で頬を撫でられたみたいな
思わずにゃんこが尻尾の先でナデナデしてくれてるんだろうなと思ったら…
怖い。
怖すぎる。
>>247 生者を探すのか、死者を探すのか、の違い。
山だと生存の可能性が高いが、海だと低いからだと聞いた。
海は無傷だったとしても体熱が奪われるので、死んでしまいやすい。
もう誰とも関わらずこれからひっそりと山で暮らし
死んで行こうとか考えてます。
でもこのスレ見ると心がゆらぐなぁ
なぜゆらぐ?怖いの?
今までROMって来たけれどほんとなら怖いよね
山の幽霊よりも、大蛇が怖いと思うのは変ですか?
大蛇に畏敬の念を抱くのは大事や
剣山や鳥海山や房総以外で大蛇を目撃したい
弥彦山には雷が落ちないと言われています。
後はググッてください。
弥彦山 国上寺 雷獣
>>279 動物の墓場というのを思い出した。
野生動物は死期を悟るとそこへ行って静かに息絶えるを待つらしい。
そんな所に家を建てたら有り得そうな話だね。
大事ゃ・・・・・
>>293 オカルトな本読んだときに、なんかの境目と境目…水脈だか地中の微生物の群れだかが
交差する地点でそういう墓場みたいな気の場が出来るらしいと読んだことがある。
蟻や蜂は好んでそういう場所に巣を作るらしいんだけど
人間が住むにはあまり向かないんだと。
297 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/13(水) 22:20:57 ID:iQsz0v8M0
蟻の熊野詣で
ちょっと意味が違うと思うけど
親父とお袋から聞いた話。
親父は団塊世代で登山が好き。よく会社の人と近くの1000m級以下の低山に登りに行ってた。
登山の整備がきれいになされている所や、頂上からの見晴らしが素晴らしい所、滝があるなど、
見所の多い山は低山でも登っている人はたくさんいるが、親父らがよく行く山は、滝も何もなく、
整備も良くない所で、日曜日でも人とすれ違う事はほとんどない所だった。
半年位前の日曜日、親父とお袋、会社の友人とその奥さんの4人で、その山に登った。
ダム脇の小さな産直市場の駐車場で野菜を買って、車を止めさせてもらい、脇に一目じゃ気付かないような山道を上がっていく。
お袋が一言、産直市場のおばさんに駐車場の件で声をかけたのだが、その市場のおばさんも、
「えー! この山のぼれるんかね!?」って驚く位、登山者に人気の無い山らしい。
山道を少し上がっていくと、小さな祠がある。親父が言うには、いつ登っても(まあ大抵は土日だが)その祠の
屋根、土台に落ち葉は絶対に落ちていないし、きれいにいつも掃除されており、蜘蛛の巣や虫が張り付いていた事など無かったらしい。
しかし、その日は様子が完全に違っていた。屋根には落ち葉がつもり、祠のいたるところに蜘蛛の巣が張っていた。
しかも良く見ると扉が僅かに開いている。(中は見えない程度)今までからは想像もできない変わりように、親父と友人は驚いた。
何の祠か知らないものの、親父たちはこの山に登るときには、いつも手を合わしていたので、祠をそのままにしておくのも良くないと思い、
軽く掃除をした。最後に祠の扉を閉めようとしたのだが、押し込んでもどうしても完全に閉まらない。祠の中を覗き込むのは気が引けたため、
風では開かない程度に押し込み固定し、掃除を終えた。
親父から俺が話を聞いている隣で、煎餅を食いながら聞き耳を立ててたお袋が「お母さんね・・・」と突然割り込んできた。
祠に手を合わせ登っていくと木がうっそうと生い茂った、トンネルみたいな場所を通る。
お袋と奥さんがそこで人の声のボソボソ話す声を聞いており、私らの他にも登山者がおるねって話した事を覚えているらしい。
しかし、行きも帰りもまともに人が歩ける道が一本しかないにもかかわらず、山を下って駐車場に着くまで、人には出合っていない。
続く
299 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/14(木) 12:27:37 ID:u91TRGfP0
おもしろかった。
>>298 ☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < つづきまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
そうだよ、逃がさないよ
>>220 麓の方の赤城神社で失踪した主婦ってまだ見つかってないよな?
山頂に行くのに道が二本あるが古い方の途中に三途の川や血の池ってガッカリスポットがあるよ
後は沼に何人も沈んでるって噂はあるがよくしらん
夜行くなら鹿のアタックに気を付けて
304 :
298:2010/10/14(木) 17:29:44 ID:yx5Wcig30
「今、話聞いてて思い出したの。完全に頭から消えとった。ねぇ。」
父が、なんで登っているその時に言ってくれんかったんよ?ってきつく言った。
「えっ!?気づいとらんかったん?聞こえたすぐ後、○○さん(会社の人)と、二、三言話して、
早歩きで前に行ったから、聞こえて確認に行ったもんと思っとった。」
父が「そんな所では何も聞いとらんよ。あれは前に影が見えて、犬かなんかが這いよるみたいやったけん、
追い払おうと思っただけ。まあなんにもおらんかったけど。」と言いい、
また続きを話し始めた。
母は、「何言いよるかは分らんかったけど、結構大きい声だったよ?なんで聞こえとらんのやろ。」って納得できない様子だった。
頂上に着いて(頂上は一方向しか開けていない。)景色を見下ろしながら弁当を食べて、さあ食後のコーヒーでもって思っていた時、
地震が起こった。横揺れの地震ではなく、沸騰している鍋のふたが下からボコボコ押されているのを、上から抑えつけたような小刻みに押し上げられるような感じ。
「地震やしゃがめっ!!」ってコンロの火を消してしゃがんだとたん、
「ヴぁわああああああああああーーーー!!!!!!」って、声か音か分らない凄く大きい地響きのような音が、
前方(開けて景色が見れる所。崖と言うわけではないがきつい傾斜。)から聞こえてきて、ビックリしてポカーンとしていると、
後ろの木が茂った森のすぐ近くからも同じような声が聞こえてきて4人とも気絶寸前。とりあえず。リュックの中に荷物を詰め込みあり得ないスピードで下山した。
>>304 (((((((( ;゚Д゚))))))))
ここには珍しい、アクティブな内容の書き込みだ
306 :
298:2010/10/14(木) 17:54:18 ID:yx5Wcig30
帰りに誰もが一言もしゃべらず必死に下山する中、会社の人の奥さんただ一人だけ祠に目が行ったらしく、
帰りの車で奥さんに聞いた話では扉は全開になっていたらしい。
不思議なことにお袋と奥さんは、地震はちょっと揺れたかな程度のレベルだったらしい。
ちょっと揺れた位で慌てふためく親父と旦那を見て、山は土砂すべりとかで危ないんだと思ったと言ってた。
でも親父が言うには火を止めないと、バーナーが転がってしまうほどの揺れで、少なくとも震度3位は有った。
しゃがめと言ったのは、まっすぐ立ってられないほど揺れたからだって言っている。
また、親父らが「ヴぁわーーーーー!!」って聞こえた声も、お袋達とは食い違っていて、
最初の声は「あいごく!!たまXXX」後ろから聞こえた声は、「ぎゃーーー!!あすまか!!なふXXXX!!」
(XXXは直後は思い出せたが今は忘れたらしい)
と、はっきりではないが、叫び声の一部として聞こえたらしい。
2日後位に気になって、地震速報を調べたが地震などは起こって無く、一帯の降水確率は10%だった。
にもかかわらず、景色、情景を思い浮かべると、行きの車の中以外では、いつも薄暗い雰囲気しか思い浮かばず、
雨こそ降っていなかったものの、曇りであったことは間違いないと、親父とお袋は言っていた。
話を聞いて、その山についてインターネットで調べてみたが特に目立つ資料もhitせず。
今度、暇がある時に、その地域の図書館とか郷土資料館に行ってみるつもりです。
話を聞いた時に古戦場跡かなんかではと思ったが、そんな話親父は知らないって言うし。
親父のリュックにはコンロの鍋のせが冷えてきっていない内に入れたため穴が開いていた。
ちなみに最近、親父は登山はほどほどで、その友人と海釣りにこっている。
>>304 >>頂上は一方向しか開けていない
手を加えた証拠じゃないか?・・・・・祠から考えて何かの儀式か生贄かと考えると
そこはかなりヤバイ場所だと思う。地震というか地鳴りがあるんだろうし。
山で突然開けた場所に出るとかあるけど・・・・・アレは完全に何かあった場所だろうな。
>>307 地元の山にも藪を少し入ると綺麗に整備された
儀式に使ったらしい場所がある
あれは怖い
>>307 儀式かどうかは分らないけど、大昔(室町時代より前)、のろしを上げてた場所が隣の山にあるらしい。
>>310 九州の福岡県だよ。
地元ではヌキさんって呼ばれてる山。
>>311 まじで?超近所やし。
行ってみたいけど素人には無理なん?
>>311 福岡か
もうすぐ転勤で福岡から発つから思い出作りに行ってみようかな
謂れがわかる人がいたらいいなと思って書き込む。
自分は山梨側の富士山麓の生まれ育ちで、転勤のため今は東京住まい。
転勤後に、祖母が老衰による往生を迎えた同年。
毎年晩夏に開かれる火祭りで、神社参拝してお神酒をいただき、
帰りの道すがら、祭屋台での飲食を楽しみに帰郷した自分。
明日はお祭りに行くからと言ったら、母親が厳しい口調で
「不幸があった家の者は、火祭りにいっちゃいけないんだよ!」と叱る。
四十九日は過ぎていたのに、そこまで反対される理由が判らず
「なんで?」と聞いても「そういうしきたりなんだから!」一点張り。
うちの母は新興宗教&怪しい因縁話に感化されやすい人なので、
またどっかの受け売りかと思ったら、対極的なまでに現実主義の父も
「どうしても行きたいんじゃなきゃやめとけ。そういうもんだから」と。
性格正反対の両親が、珍しく最初から意見一致してたんで、
結局その年は火祭りに行かず、せっかくの休暇を自宅で過ごした。
なんか、禁忌でもあるんだろうか。
祭りというハレにケガレを持ち込むからでは。
それで祭りが台無しになったら他の人に迷惑がかかる、とかかな。
>>303 去年は夜中に駐車場でカモシカ見ました
沈んでる…って、夜中に着いて仮眠して朝方ボートを漕いで沖まで出て、ワカサギ釣りするのが怖くなってきた
ついでに調べてみたら、沼で大蛇の目撃情報もあった
>>319 榛名にも似たような話はあるんだけどね
ストーカー殺人の犯人が沈んでるとか
男子高校生が貸しボートから入水(目撃者もあり)は赤城の方かな?
まぁ実際に沈んでる数はダム湖の方が多いだろうね。
321 :
301:2010/10/15(金) 02:45:26 ID:tDBpkZSPO
>316-318
ありがとう。そういうことなんだろうなとは漠然と見当ついたんだが、
自分としては四十九日過ぎてたからいいと思っていたのと、母親が
えらい勢いで「しきたり!しきたり!」としか言わんので釈然としてなかった。母には、子供のころから民間療法や怪しい健康食品の実験台にされたり、
受験生のときには新興宗教の道場に連れていかれ「拝めば受かる」
「千円でいいからあんたも寄進しなさい」と言われたりと、日頃から
言動や行動に不信感もあったし。
これだけではなんなので、霊感なんかない自分の体験談を少し。
まだ実家にいたころ、一時期三日に一度は金縛りにあいつづけた。
金縛りに合わない日は、人死にの光景やら、得体の知れないものに
終われる悪夢を見て、何度も目が覚める始末。
しまいには悪夢→金縛りのコンボになって、自室で寝るのが怖くなったころ、
たまたま何かの本で「部屋の真ん中に水を置くな」って一文が目についた。
風水的に悪いとか、よくないものがよって来るとか、そういう理由。
で、自分は枕元に水やらお茶やら毎日なにかしら飲み物常備していて、
ある晩寝返りのはずみにうっかりこぼして辺り一面水浸しにしたのに懲りて、
布団から出ないと届かない位置に置くようにした。それが、丁度部屋の真ん中。
それをまた別の場所に移すと、それきり金縛りは収まり、悪夢も見なくなった。
今でも、部屋の真ん中に水置きっぱなしでは寝ない。
あと、妹の体験談。こっちはちょっと見える人で、居間で寝転んでたら
踝から下の足だけが横を通ってったとか、階段を登る音がしたので
呼び掛けたら、誰もいなかったとかざららしい。
そんな妹の部屋で一時期、出かけるので消したはずのテレビが
帰ってきたら付いてたり、その逆でちょっと部屋を出て戻ってきたら
消えてたりという現象が多発。
妹「どうしたらいいかな?」
自分「勝手に消えるほうはともかく、付くの防ぐにはコード抜くしかないんじゃ?」
この会話を聞いていた母が、自信満々に口を挟んできた。
「それはね、いい霊の仕業よ!御先祖さまね!」
…いや、どっちかってーとポルターガイスト系だろ。
母の断言を華麗にスルーして、妹はしばらく、出かけるときは
コードを抜くようにした。そのうち勝手に消えるのが収まり、それと同時に
コード抜くのもやめたが、もう勝手に付いてることもなくなったとか。
最後に、自分が小中学校だったころの、オカルトな伝聞。
「山中湖は『出る』だけだが、西湖は『引きずり込む』からヤバい」
>>322 49日って、葬式を出したら年賀状すら出しちゃ駄目なんだから、その年いっぱいってことだろ?
>>324 テレビについてはリモコンの混信を疑ってみたら?
赤外線は反射するから思いもよらないところが発信源だったりする。
昔、カラーマックはソニーのビデオ用のリモコンでオンオフできた。
仕事中にうっかり強制シャットダウンなんてされた日にゃ…。
葬式や不幸の出た日の属する年は、ハレの舞台には極力参加を
控えるのが常識。
お母さんが怒ったのは、そういう非常識というか物知らずな所をだろ。
今はもう社会人とかいい年っぽいが、未だにそういう認識だと…。
社会で恥かかないように、冠婚葬祭の本とか数冊読んでおいたほうが
良いレベル。
リモコンは、
>>325のように混信もあれば、違法無線による出力過多が
干渉していたりするから、一概にオカルトとは言えない。
スレタイ読めない人がこんなにいるの?
山の話。
かなり昔、テレビで考古学の話だったかな・・・・銅鏡らしきものが出土しているところがあった
山なんだよ。そこらへんの。関東か北陸?だった。
モザイク掛けて場所の特定ができないようにしてあったけど。
現場の特徴ってのがまさに小高い丘、ちょっと開けているような場所なんだ。
ここでどんな儀式があったのかと思ったけど・・・・・・当時山で何やってたのかと思うと
登山ブームとかいってやたら登ってる人いるけど・・・・・ご用心だね
なにが言いたいのか。。。
山は霊道が通ってるから気お付けなされ
>>331 今晩、私の筆であなたの頬を撫でてあげましょう
>>325-326 すまんかった。成人から数年経つまで近親に葬儀が出たことなかったから、
確かにその手の知識や心構えは薄い。これからはちゃんと学んでおきます。
テレビの話は、勿論妹もリモコンを真っ先に疑い、以後は本体スイッチで
オンオフしてた。それでも帰ればスイッチが入っていて、席を外せば切られてた。
それで、もうコード外せに至った。
,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ
| (-=・=- -=・=- ) | <そろそろオレの出番か?
/ < / ▼ ヽ > 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
/ 7 \
| /
>>335 空気読めないバカってよく言われるか避けられてるだろ
ちょっとカメラ担いで近所の裏山登ってくるわ。
怪異なんてあらへんねや
裏山があるなんてうらやましい
お〜い、誰か
>>339の座布団ぜんぶとってから裏山に埋めてやれ。
,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ
| (-=・=- -=・=- ) | <早くオレの出番にしろっちゅ〜ねんヴォケが!
/ < / ▼ ヽ > 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
/ 7 \
| /
近所の裏山に古墳、粘土郭付・・・w
トンからりん?
初投稿したいとおもいます。長文になりましたすいません。
県外へ遊びに行った帰り
深夜過ぎなったが近道として、山の峠を使うことにした。
山の中腹ぐらいで突然霧が出はじめて、もう前が見えにくく真っ白になってしまった、なので、左右のガードレールをもとにゆっくり登って行った。
一歩間違ったらぶつかっちゃうので、緊張して走ってる中カーブにさしかかろうとしたとき
、流してたCDが突然止まった。
終わったとおもったので助手席の自分はCDを変えようとCDBOXみてたら
友人が叫びながら急ブレーキ、全然速度出してなかったけど、つんのめった
何事かとおもって前を向いたら。
霧で乱反射して真っ白の視界のなか赤い何かが運転席の前方にカーブの先の霧のかなへ消えていくのがみえた。
如何したと聞いたら、カーブを曲がりきる前に、赤い服を着た子供がいたといった。
こんな時間だし山奥だし絶対人なんかなんかいないし、まして子供がいることさえ異常だった。
見間違えかなと思ったけど、自分もちらりとみたし。
自分と友人は、そこで如何しようと話してたけど、戻るのもUターン出来ないくらい狭いし。
また、ここまで遅くなったら、もどって家に帰るのもすごく時間がかかる、戻るより進んだほうが早いからということで、恐る恐る、すすむことにした。
CDは激しい曲を大音量で流した。
すいませんつづきます
>>347 続きです。
回りは霧でみとうしがきかなかったけど、さっき変なことがあったので、車は少し飛ばし気味になってた。
自分も、怖かったし早くここから降りたいとおもってたし、二人とも前を集中してみてた。
カーブ2つぐらい曲がったころ、フッて感じにCDが止まった。
自分も「え゛」っておもってカーステ見たとき、運転してた友人が叫びながら急スピードで飛ばし始めた。
びっくりして固まってしまった、霧で見えないところをスピードだしてるものだから。
おい!って叫んでも、友人はスピードだずのやめず・・・
でも、霧で前が見えなかったのですぐにカーブ曲がりきれなくてガードレールに横こすった。
とっさにハンドルをまげて大声で止まれ!止まれって!叫んだもう必死だった。
なんとか友人ブレーキして止まった。
おい!どうしたんだ!ってもう涙目で友人見たら。ぐったりしてた。
もうどうしたらいいかわからなかった。
携帯が普及して間もないころだったので、携帯とかもってなかった。
すいません。つづきの最後です。
とりあえず、友人をゆすったり、ほほたたいたり大声で読んでも復帰せず。
ここにとどまるのも怖いし、友人が心配だったし!もう必死で
友人を後部座席に移動させて、自分が運転した。
とにかく、ここから早く逃げて、ふもとまで降りたかった。
すぐに峠こえた、そしたら霧がはれ始めた。
回りが見えただけでも本当にホッとした。
霧が晴れたとすぐに、後部座席で友人が動いた気配があったので友人を呼んだ。
返事があった、本当に泣きそうだった。怖かったしこのまま意識が戻らないと思ってたりしたんで、本気で涙がでた。
そのまま何事もなく、峠をおり近くのコンビニについた時は二人して泣いた
良かったと泣いた。
そこで、缶コーヒー飲みながらようやく落ち着いた友人に聞いたら。
音楽が止まったときにルームミラー見てしまったらしいそしたら、逆さになった子供が窓にめいっぱいに映ってたらしい。
とにかく振り落とさないとやばいと思ってアクセル踏んだとのこと
自分は、もう、急発進を止めるのが必死だったので気がつかなかった。
その後、自分が叫んだとの一緒で女の叫び声が聞こえて気が遠くなったとのこと。そしてブレーキ踏んだのは覚えてなかったとのこと。
無事五体満足でよかったんですけど、自分も友人も3日ぐらい寝込んでしまった。車に盛大に傷はいった友人はまた泣いてたし…
もうあんな目には逢いたくない。
長文しかも乱文で申し訳ありませんでした。
臨場感があって良かったですよよお
弥彦神社、俺も行ったことあるけど
完全に異世界だな。
曇っている平日、人も全然いなかったけど
怖い感じは全くなかった。
本当にこんな場所、というか場があるんだ、と思った。
他にも似たような雰囲気の場所ってあるのかね。
オスカルだっけ
>>139 宮崎ではひょうすぼって言うよ
地元の番組で最近河童捜索のコーナーやってたよ
あんな風に走る女のドライバーいたとは知らなかった
今度は笹谷峠で会いたい
>>357 かつて西○王にはそんなドライバーも居た
そういや笹谷には、まだ郵便屋さんが出るのか?
祖父・祖母とその知人はみんな河童は川じゃなく山に住んでるって言ってたな
姿は見えず声と足音だけ近づいてくる
危害は加えない、食料も持ってない、スマナイがどいてくれと言ったら足音が離れて行く
ちなみにデカいらしく見た人は閻魔様だと言って膝をついてひたすら震えながら拝むらしい
見上げた目線から推測して2mは軽く越えてたんだと
見た人は決まって1週間くらいで死ぬんだけど見たその日から人形みたいに生気を感じなくなって衰弱死
まぁ本当か分からないけど本気で言ってたし近所の老人も同じこと言ってたから山には何かいたんだろうと思う
20年くらい前からパッタリといなくなったらしいけどね
祖父は小さい頃からずっと山で仕事してたんで色々な体験をしてるみたい
あー20年前じゃなくてもっと前だった
母親が産まれる前とか言ってた気がするからそれだと軽く50年前になる
全然違ってた…
>>359 それはもはや河童じゃないな。
その地方だけの呼び名なんじゃない?その怪異に対して。
妖怪そうじて河童って言われてたらしいよ、山にあっては「やまわら」「ひょうすべ」、川辺では「かっぱ」「水虎」って何かできいた
,,;⊂⊃;,、〓 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・・
ハ,,,ハ(^ω^ )⌒ヽ
/〃 `'''''''''(ノ''''''ヽ_)'''ヽ 山にいくときゃ猪に乗るでよ
/ ‘ l〜
(OO)∧ |
`'ー、 丿
/丿\ヽ ̄/ ノ\ (_.
Ll  ̄ Ll `ー‐┘
>>356 こちら兵庫県。
兵主部(ひょうすべ)と河童は別物の認識。
因みに宮崎出身の知り合いは河童をひょうすんぼと言ってた。
同じ県内でも方言で語尻が変るっぽい。
こっちの河童と違って群れで現れ、列を成し、山の稜線を一列で歩くとか。
通り道に家を建てると病むらしい(気がふれるを含む)。
行進を目撃しても熱病にかかるとか(病で死ぬケースもある)。
名前に反して結構怖ろしいモノらしい。
>>359のイメージに近い感じ。
ただし小さい。
知らんかった。地域によって河童と一言に言ってもイメージ違うもんなんだな。
福岡の河童は多くの人がイメージしてる川の河童。
>>364 群れで現れ、行進を見たら病気になったり死んでしまう・・・。
家の地域では河童というよりキツネの嫁入りに近いイメージ。
キツネも河童も狢も、昔は怪異の総称だったのかもね。
広島(西部)は猿喉(えんこう)って呼ぶ妖怪を河童の一種としてるっぽい。
猿喉川という名前の川もあるし。
名前の通り猿からの進化系。尻こ玉を抜くって奴。
これが宮島に行くと猿喉は河童にタコの要素が混ざって手が増えて吸盤も付く。
>>365 京極夏彦の宴の支度&宴の始末で河童=「類似妖怪の上澄み」説語ってるよ。
>>368 ..,,;⊂⊃;,、
. ( *・∀・) その猿な。アライグマにやられてもうたんやでぇ。
【( つ旦O
と_)_)
河童には尻子玉を盗られるのではなくガン掘りされたいものですね
ウホッ!いい河童!!
初投稿です。
ヨタ話にしか思えないのですが、先祖から伝わる話の一つです。
霊峰・早池峰山の主は女神で実質取り仕切っているのは一つ目一本足の大きな怪物
というのは有名だったと思います。
先祖代々の伝承ではこの二人・・実は夫婦なんだそうです。
女神は美女で極めて強い女神なんだそうですが、夫の言いなりで、
夫の方は踏鞴師なので職業病で右目は失明、右足は萎えているそうです。
問題はこの夫の方で・・dでもない女好きで気に入った女をあちこちから攫って来るそうです。
そして、攫って来た女を何人も侍らせ、飽きると殺してしまうのだとか。
ただ、この怪物・・大の蛇嫌いらしいです。だから、蛇神様の加護があれば攫われないとか。
女の方っておない様?
知り合いの話。
子供の頃、山裾に開けた原で遊んでいると、不気味な物を見つけた。
川の中程に緑色の物が引っ掛かっていたのだ。
一番の怖い物知らずが水に踏み込み、それを手にして帰ってきた。
間近で見た皆が皆、「何だこれ?」と考え込んでしまった。
大きさは自分たちの二の腕くらい。緑色でブヨブヨと柔らかい。
中程が肘みたく曲るようになっており、端には指にも見える突起が三本。
間の膜は水掻きにも見える。そして何より、えらく生臭い。
知り合いのお爺さんが通り掛かったので、呼び止めて聞いてみた。
「こりゃカワッパの腕だ。
腕抜けといってな、あいつらの腕を引っ張るとポンって抜けるんだ。
時々そそっかしい奴腹がいて、こうやって下流に流しちまう。
さぁ川に返しておやり。そのうち拾いに来るからな。
うっかり持って帰ったりすると、家まで取りに来るぞ」
そんな気味の悪い代物を、持って帰ろうとする子はいなかった。
言われた通り、元の川に流してやったという。
「あれ、持って帰ってたらどうなってただろうな。
河童が見られたのかな? 今考えると惜しいことしたかも」
彼はそう言って苦笑した。
友人の話。
浅い山で軽めのハイキングを楽しんでいた。
午後の中半、道脇の石に腰を下ろし、軽く食べて休憩しようとザックを開けた。
菓子パンを取り出していると、視界の隅に何か蠢く物がある。
顔を上げると、少し離れた道上に見慣れた形が落ちていた。
自分のものと同じくらいの大きさの、人の右手。
丁度手首から上の部分が、地面の上で指をゆっくりと開いたり閉じたりしている。
白い肌に浮いた青い静脈がいやに目に付く。
何を見ているのか理解するより早く、手はスススッと滑るようにこちらに向かってきた。
「うわぁ!」思わず声を上げ、後ろに仰け反り石から転げ落ちた。
慌てて起き上がり辺りを見回すと、もう右手はどこにも見えない。
そしてまだ一口も食べていない菓子パンも、綺麗さっぱり無くなっていた。
知り合いの話。
山道を歩いていると、頭上から「おーい」と誰かが呼んできた。
見上げても誰もいない。
首を傾げていると、すぐ背後から言葉がかけられた。
「どこに行くのだ?」
つい反射的に「近くの里の親戚だ」と答えてしまう。
すると見えない誰かはこう宣った。
「腰の酒をくれるなら運んでやろう」
確かに酒をぶら下げてはいたが、これはその親戚への手土産だ。
「いやそりゃダメだ・・・」と返す間もなく、いきなり背中から抱き上げられる。
目の前の風景がグニャリと溶けたかと思うと、次の瞬間、見覚えある屋敷の
前に立っている自分に気がついたという。
慌てて腰をまさぐったが、酒瓶は綺麗に空となっていた。
しかもそこは、確かに親戚の屋敷ではあったけれど、その日彼が訪れる
予定の家ではなかった。親戚違いだ。
「間違えて配達された上に、足代までしっかり取られちまった。
まったく、この山の天狗様はそそっかしくて困るよなぁ」
彼は頻りにそうぼやいていたという。
山関係の仕事をしている者です。
本日、不思議体験してきました。
今日は朝から一人で山奥の林道調査を行っていました。
昼になったので、林道に車を停め昼食にしました。車の中で昼食をすませ、休憩。
さてそろそろ仕事するか、と車の外へ出ると
『しゅおおおおおおおおおおっ』と、大きな鳥が頭上を飛んでいる様な風切り音がしました。
その音が、20m程の木よりも上の位置で
自分の周りを回っているのがはっきりと分かり、
目で(というか耳で)動きを追えるほどの存在感のある音でした。
動きは追えるのですが、そこには何も見えません。
最後に林道を挟んで音が右へ『しゅおおお』左へ『しゅおおお』
そのまま音は遠くへ行ってしまいました。時間にして多分7-8秒ほどでしょうか。
この辺りに生息している鳥の大きさの音ではありませんでしたし、
姿は一切見えませんでした。
それに最後の「右へ左へ」の音の動きは「直線的」でした。
鳥なら旋回するから、あんな動き(音だけだけど)はしないはず…。
最初に頭に浮かんだのは「天狗?」次に浮かんだのは「トトロのネコバス?」でした。
一体なんだったんだろうか…。
>>377手っちゃんだね、古谷光敏が生態を漫画にしてたやつだ
>>375 瀬織津比唐ニしか聞いてません。
・・・まぁ私は天目一箇神を祀る製鉄民の末裔で、
かつては資源を採り尽くしたら、次の土地に移動する生活を送っていたらしく
今は岩手に住んでいる訳ではないので、伝承も独特であることを御理解願います。
>>381の追記
あくまでも一族の伝承の範囲内ですよ。
383 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/20(水) 20:29:23 ID:bHM9S+msO
雷鳥って人の知り合いって昔話に出てくるような山奥で妖怪と共存してるような隔離された村人しかいないの?
384 :
375:2010/10/20(水) 21:50:04 ID:kqCnaTdQ0
>>381 やっぱそっちの名前かwちなみにおない様は同一とも瀬織津姫の母神ともされてるらしいです
てかググッたら早池峰山、岩手山、姫神山の三角関係っぷりが激しくてワロタ
独特な伝承ってのも、うちの方の場合竈神・ひょっとこの派生だらけっぽいしそういうもんでないかと
ていうか南部藩と仙台藩で製鉄民の伝承系統変わるみたいだね 今気づいた
>>381です。
>>384 うちは東北に先祖が行っていただけで、今は別の場所に住んでいますので、
南部藩や仙台藩の伝承は存じません。
製鉄民の行動範囲広すぎ・・orz
ああすみません、岩手は南部藩の部分と仙台藩の部分が隣同士で有るんで・・・
製鉄関連の伝承が南部藩が瀬織津姫系、仙台藩が竈神系ってことっす。
まあ岩手自体広いっちゃあ広いw
一度蝦夷討伐で地元の製鉄民が散らされて、別の支配者になった際
その土地(藩)ごとに再度呼び寄せたルート毎でまた個別に伝承が作られたんじゃないかなと。
というか金山もあったからかなあ・・・
スレチ気味ですがオカルトネタ思いつかないや
すまぬ・・・すまぬ・・・
388 :
コピペ:2010/10/20(水) 23:30:44 ID:IWuCVqVXO
爺様に聞いた話。
爺様は、御年93才。
20代から80過ぎて足腰が弱るまで猟に出てた。
猟といっても職業でなく、冬季の猟期のみ趣味と実益を兼ねてらしい。
その筋では結構有名な爺らしく、20年近く地元の猟友会長をやってた。
んで、彼岸に墓参りに帰った時、洒落怖で気になった話を聞いてみた。
半惚けなんで聞き取るのに非常に苦労したが、そういう物はおったとの事。
地元では「鬼猿(きさる)」とか「食猿(くいざる)」とか呼ばれていたらしい。
昔から、猟をする連中の間で先輩から教えられている。
「ここいらだけでなく、そんな物は山じゃあっちこっちに居らあ」と言ってた。
別に定期的ってわけではないらしいが、何年かおきに獲物が居なくなる地域がでる。
そんな山に入ると、まず連れている猟犬が異常に怯えるので何となく判るという。
また、奴に近づくと獣臭とはあきらかに違う、血生臭さを感じる。
姿は大体が猿だが、熊や猪の場合もある。奴らは仲間でもなんでも皆食ってしまう。
そんな時にはすぐ山から出て、そこら一帯の山は2〜3年あきらめろ。
もし山に入っても、そこで獲った獲物は触るな・持ち帰るな、触ると移るぞと
爺様は教わったとの事。
爺様が実際にそれらしき物に遭った時はまだ40代の頃、猿だったという。
教えられたとおり犬は騒ぐし、近くに獲物は居らず、臭かったという。
近くに普通より一回り大きい挙動不審の猿がいて、「これがそうか」
と思った途端に怖くなって直ぐ山を降りたそうだ。
「なんで猿なのか」と聞いてみたところ、
「猿は群れるから、しばらく食う物に困んねえからかな」って笑ってた。
389 :
コピペ終:2010/10/20(水) 23:32:18 ID:IWuCVqVXO
爺様の所には、今でも後輩から猪・鹿・熊肉などが届けられていてたまには
山の話が集まってくる。
60才位までは、どこの山に食猿が出たとかいう話がちらほらあったというが、
ここ30年位全く話を聞かなくなったという。
これは爺様と俺の推測だが、
爺様は「町の馬鹿奴等が連れてったんじゃねえか」との事だった。
爺様の住む村も、年々過疎化が進んでおり、村の猟人口も減少する一方で
ある。それに反して村から出ていった者の伝で、猟に参加させて欲しいと
いう申し込みがどんどん増えている。
詳しくは判らないが、猟をするには地元の住民でも、各々テリトリーが決まっており、
地元住民と同行しなければ許可されないらしい。
最近は地元住民でさえ、爺様連中の話は迷信と考えて小馬鹿にしたような態度を
とるものがいるというから、そいつらは町の連中にこんな話をしないだろう。
話を知らない者が、山に猟に入り散々獲物を探し回った挙句、やっと獲物を
見つけたとしたら喜んで仕留めるだろう。猿だったとしたらおそらくあきらめる
だろう。爺様も「猿は人間に似ているから撃ちたくないない」と言っている。
だが、猪や熊だとしたら喜んで持って帰るんじゃないか?
「人間に移ったらどうなんの」と聞いたら、
「俺も見たわけじゃねえから判んねえよ。おんなじようになるって事だろ」と言われた。
爺様としては山の中が静かになって喜ばしいみたいだ。
これはキヒサルという話と同じようなものだろ。
--- 以下スレ情報 ---
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?251 (845)
390 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 12:11:46 ID:9CJw7TJH0
.
>>387-388 コピペありがとう。
俺が洒落怖に書きこんだんだが、こっちの方が良かったか?
もう一つだけ爺様から聞いた話があって、ちっとも怖くないから
どこに書くか迷ってたんだが、ここにするかな。
391 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 12:15:21 ID:9CJw7TJH0
392 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 12:20:51 ID:9CJw7TJH0
爺様に聞いた話2
爺様がまだ20代だった頃、猟を始めて3〜4年目の事。
2月が過ぎてからまもなく1頭の熊を仕留めた。
近づいてみると、回りに子熊がちょろちょろしている。
普通、冬期の冬篭り期間に出産・授乳し、春先に出てくるので、
この子熊はまだ授乳期間中だろう。
爺様は、見捨てるべきか助けるべきかしばらく悩んだ。
放っとけば2〜3日中に間違いなく死ぬだろう。
結局、親を殺した負い目があるので家に連れて帰ることにした。
親父にえらく怒られたらしいが、今年だけということで了解をとり、
家で山羊を飼っていたんで、その乳を与えて育てた。
近所に知られると、嫌がられるので「こっそりと」だったみたいだが。
なかなか利口な奴だったみたいで、そこいらの猟犬の子より賢かったとの事だ。
爺様が子熊のことを「奴」とか「野郎」とかしか呼ばないんで、
「名前は付けなかったのか」と聞いたら、
「付けたけど忘れた」だって。
春まで家で面倒をみて、夏から裏にある家の山の木の穴に住まわせ
定期的に食い物を持って行ってた。
爺様が来ると喜んで体当たりしてきてたが、爺様が転んだらやらなくなったらしい。
その年はそこで冬篭りをさせ、次の年の春、猟でも入らないような奥山に連れて
いって放した。なかなか離れなかったらしいが、怒鳴ったら逃げてったとの事。
393 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 12:22:08 ID:9CJw7TJH0
それから4年目の夏、お婆さんと一緒に山芋採りに近くの山に入った村の女の子が
行方不明になった。
村の連中で捜索隊が組まれ、爺様も参加したが一向に見つからない。1週間が過ぎて
もう駄目だろうという声が出始めた頃、2つ先の山の中で発見された。
皆が、1週間も良く無事でと思い話を聞いてみると不思議な話を言い始めた。
朝、目が覚めると近くに木イチゴ、アケビ、山芋が一杯おいてあるので食べたと言う。
村の連中は、天狗のおかげだとか山の神様のおかげだとか色々なことを言って感謝
しているが、爺様は「あの野郎だ」とピンときた。
木イチゴもアケビも山芋も、あの子熊の大好物だ。裏山にいた時、爺様の所にも
持って来たことがあって、褒めた事があったらしい。
そこで爺様は次の日、発見した山に出かけて、
「こんな近くに来たら危ねえじゃねえか!とっとと遠くに行け!」
と怒鳴り回って来た。
その晩、爺はでっかい熊に体当たりをくらわされて、崖から落ちる夢を見たらしい。
まあ、気持ちは判るが熊が気の毒になった話だった。
一般常識として、熊は冬眠するものと考えてると思うが、実際は真冬にうろつく
奴も結構いるらしいんで注意してくれ。
良い話・・・なんだがその熊のその後が心配だよね・・・
395 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 12:48:00 ID:oHooYp6E0
後の赤カブトである
山羊の乳ってのがポイントだな。
優しくなるらしい。
同様にトラに犬や豚の乳など
>>394 四年後でも生き残っていて
他にまで食べ物をまわす余裕があるくらいだから野生で自立できてんだろう
人に狩られたんなら爺様にも知れるだろうし
>>397 おお、ものすごく救われた気分w
ありがとうw
最近、山から降りてきた熊と遭遇したとか、仕留めたとか
ちょくちょくニュースでみるね
山の者は山で安泰に暮らしてて欲しいな
おか
しかし、その話にひとつ解せない部分がある。
キイチゴとアケビは、同じ時期に熟さないのである。
・・・・・。
久々に2ちゃんでワロタ
404 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 16:53:05 ID:9CJw7TJH0
>>401 山の上部と下部では大分時期が違う。
また、奥に入るほど(標高が高くなる)時期が早くなる。
地元では、民家の畑に西瓜がある時期に、山の中で柿が色付いてたりする。
405 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 16:59:05 ID:9CJw7TJH0
まあ爺様は半惚けだから、記憶違い、言い間違い、俺の聞き違いって
可能性の方が強いな。
熊って意外と賢い面があるんだな。
俺もそういう体験してみたいな〜。
今の時代では無理だと思うが・・・
猫の話だが、飼われてた雄猫が自分の縄張りを作って出て行くとき、
最後に飼い主に挨拶して出て行くんだよな・・・。
その熊もその晩、じっさまの家のすぐそばまで挨拶に来てたんじゃないかな・・・
408 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 19:04:03 ID:8FyOJzpLO
2月と言ったらまだ熊は冬眠中だろ?
東北のマタギや北海道のアイヌは、決して冬ごもり中の子連れの熊は絶対に殺さない掟がある。
母熊を殺すと100パーセント子熊は生きていけないからな
母熊殺しておいて子熊を見捨てようとしたとか、ヤマトの猟師共はしょうもないカスだな
今まとめ見てたんだけど、
サイト管理人さんがこのスレをご覧になっていましたら、自己責任系には注意書きをつけて頂けるとありがたいです。
私は霊的なものの影響を受けやすい(多分暗示にかかりやすいのだろう)ので、
百物語効果が怖くて、まとめもあまり纏めて読めない。まとめなのに。
なので自己責任系は読み飛ばせるようになっていると嬉しい。
幸い有名なタイトルだったので読みはじめる前に気づいたのですが、大方読んで
「アレ?もしかしてアレじゃね?」なんて事もありうる訳です。
我が儘かとは思いますが、御一考頂きたいです。
この意見自体既出だったらすみません。
人種差別レス
肌荒れクリームや、スプレーにもあるじゃないか。
少し付けてみて、荒れる様だったら体質に合わないんだから使用を中止して皮膚科に行けって。
オカルトネタが体質的に合わないんだから、使用を止めたら?
それでも無理するんなら、それこそ本当の自己責任。
>>409 暗示にかかり易い人は、オカ板にきちゃいかんだろ。
ゆとりこてんぱん ワロタ
415 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 22:51:05 ID:gw2pPO8N0
>>399 山奥の杉人工林を伐って、栗やドングリ等の実がなる広葉樹を
植林。
熊とか関係なしに、杉だらけの山を見ると淋しくなる
山怖に自己責任話なんかあったっけ
山の測量とか入ってたっけ?
ドコモさんってそうだっけ?
>>393 危ない=猟師に撃たれる
じゃないかな?
420 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/22(金) 08:17:14 ID:mV79qEZU0
>>404 キイチゴは6〜8月、アケビは10〜11月。
さすがに、麓と山中で2ヶ月の違いはない
>>419 俺もそう思う
里近くに来たら、猟師にねらわれるから
熊の命が危ないので、どこか人間の手の届かないところに行け
と言うことだと思う、爺さんにとったら子供が助かったよりも
熊の方が心配だったのだろうな
山の測量は実話だろ
9月にアケビ食う人間・動物はいないだろ
いつまであら捜しなんかやってんだよ……
とりあえずテンプレ読めよ
粗探しするくらいなら、来るな
話を楽しめないのかおまえらは
あらさがししすぎてワロタ。そこは重要じゃないだろw
別にそんなのいいじゃん。聞き間違えだって有るし、何より一週間も遭難してた少女が食べ物を正確に覚えているような精神状態だろうか。
ちなみに家の近所の小学生はシャシャブやグミの実のことを木イチゴと勘違いしてた。少女が勘違いしてた可能性だってある。
>>409 他の人も言ってるが、暗示にかかりやすいならあまり出入りしない方がいいんじゃないか?
オカルト好きな友達が、占い師(胡散臭いが)に、「彼氏ができない理由は、怖がりで影響を受けやすいくせに、心霊現象に対して、
以上なほど興味を持っているのが原因。試しにしばらく一切かかわらないでみてください。」って言われて、実際にそういうのを意識して
見ないようにしたらしいんだけど、半月で彼氏ができた。
その上、関係ないかもしれないが、ずっと悩んでいた、いぼ痔が急に引っ込んでなくなったらしい。
>>427 409じゃないけどマジでか!
俺のケツ穴が痒いのはオカ板に入り浸りのせいだったのか!
>>428 お前の場合「おかばん(オカいた)」じゃなくて「おかば(岡場)」に入り浸りのせいだろう
ワロタwww
432 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/22(金) 23:45:02 ID:cpk+uo+40
,.
.._ /
\ __,!
〕-`ー;、 まあカメムシでも食って落ち着け
」`;{ヾ ̄.} l'__ カメムシなら間違えようがないしな
_/~| \l }=、
<ヽ/ `i/ \._
_) `"
前に住んでた田舎で、すき焼きを食べてたら
カメ虫入ってた
あれから春菊が嫌いになりますた…orz
会社主催の野外での飲み会の締めの一言でお偉いさんが喋ってた
片付けの最中で突然締めが始まった為、俺を含めた数人がお偉いさんの後ろ側でありがたい話を聞いてたんだけど、
お偉いさんの背中にカメムシがいるのに気づいた
ちょwww て思ってたら誰かの子供が近づいていき、カメムシをバチーンってはたいた
ゆっくり振り向いたお偉いさんの阿修羅のごとき表情に後ろ側にいた人たちは凍りついた
その後、カメムシをはたいた子供の親の顔が真っ青だったのは言うまでもない・・・
注意
過去スレの全裸隊 ◆CH99uyNUDEの創作で
ライチョウとおぼわしき鳥の話がありましたが
>その鳥を近くで見かけたら、その場所へ行ってみるのは
>里の人々にとって、ちょっとした運試しだ。
>時として鳥のいた場所には、落し物が転がっている。
>きれいな水晶や鉱物類、玉虫の羽や、珍しい(以下略)
ライチョウがいるのは大体が高山植物地帯。
文章中には低山とあったが、実際にライチョウがいるのは高山地帯であり誤解を招く恐れがある。
高山植物の生える土肥は何百年、何千年かけて出来上がるもの。
そもそも、人間が入り込む事でライチョウは減り、植物相も変化している。外来種問題も絡めるならば、本当に保護するなら閉山しか道はない
登山道以外を人間のトレッキングシューズで踏み荒らすような結果を招くような創作はやめていただきたい。
山道はあくまで、人間の娯楽の為に切り開かれたものであり最低限の環境保全は心掛けていただきたい。
似非環境団体乙
ネタなのかマジなのか・・・w
マジなんだけどね。山にしばらくいたから
ライチョウって人を怖がらないから剣岳あたりだと間近で見れるけど
カメラに囲まれたり追い回されると雛がはぐれる。
で、猛禽に食われたりで最悪死ぬ。
生きて帰りたいのは動植物も一緒だからな。
そもそもオカ板にライチョウの出る高山帯まで登れるほど縁ぶかい奴もいないか。マジレス失礼。
きっと高山病の洗礼にあうから下界で大人しく狐と遊んでれ
ただ、本当に標高の高い所ってんは全てが神聖。花ひとつに神が宿る場所。色んな神様が普通にでるし
いつか登れる人間にまで成長できればいいね
うわっ、上から目線wそんなに簡単に神様でるわけねえよ。お前こそ酸素薄くて夢みてたんだろマジレス御免
441 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 06:54:53 ID:xTsH0wVtO
て、事はだ。高山病に罹るようなヤカラは神に拒絶されたと考えでOK?
>猛禽に食われたりで最悪死ぬ。
ライチョウの生息域に天敵になるような猛禽って居たっけ?
っていうか、登山のスキルの無い人間がTシャツにサンダル履きでも2600mまで行ける山も在るんだけどね。
日本100名山全部登って、剣岳が忘れられず全シーズン登ったけど、神は見たことないわ。
玉山(台湾)、アイガー、メンヒにも登ったが、神には会えなかった。素晴らしい自然現象はあったけど。
神か妖怪かわからんがそういうのに出合ったのは、地元の標高1000m弱の山だった。
>>429 色々な神ってどんなのでした?どこで見ました?一緒に登った友達のように、「 素晴らしい自然に神の存在を確信した<キリッ 」
ではなく本当に見たのなら、一度見てみたいから教えてください。
友達からのまた聞きだからはっきりとは知らんが、ヒマラヤに登ってた友達の知人が高山病にかかって酸素吸入したんだが、
吸う直前の気が緩んだとき、それと、吸入で一息吸った瞬間だけ、幻覚がフワッと一瞬見えたらしい。
太陽がもう一つ出てきて、その中に高速で大きくなったり小さくなったりするアメーバ的な動きをする赤黒いものが動きまわるらしい。
>>442 雷鳥 天敵 でググってみた。
-----------------------------------------------------------------
天 敵
地上のオコジョ、キツネ、テン。 空からのイヌワシ、クマタカなど。
いちばん怖い天敵は、高山植物を踏み荒らし、巣を撮影するヒト。
ライチョウは ヒトをおそれない !?
雷鳥を狩猟禁止して以来、世代交代した現在の雷鳥は、ヒトに脅えませんが、
やはり、いちばん怖い天敵は、高山植物を踏み荒らし、巣を撮影するヒトです。
-----------------------------------------------------------------
クマタカは昔マタギがウサギ狩るのに使ってたな。希少猛禽。
イヌワシも天然記念物&絶滅危惧TB類だっけか。(雷鳥は特別天然記念物)
雷鳥は日本国内では合わせて約3000羽、イヌワシは約500羽。
視認されたことがあるイヌワシはそのうち300羽程度しかいない。
イヌワシ見るほうが大変かもなー。
>>435 その全裸隊さんの話に出てきたライチョウは雷鳥さんのことだよw
>>442 地域によって異なるが、オコジョとワシや熊
あいつら脆いから台風でも死ぬし、ニワトリの病気が入れば免疫ないから簡単に絶滅するよ
ちなみに2600メートルなんてとっくの昔に観光地化されてる。
>>443 友達の言う通りだけど
山にくる神って見えない人にも自然の力を借りて目に見せてくれるという相当友好的な奴ばっかだよ
ブロッケンとか、ガスで姿形作るとか。
イザナギとか、とんでもない崇高な神はさすがに縁日にくらいしか来ないみたいだがな。限界に来るだけ凄いと思うけど
神がみたけりゃ山小屋に数ヶ月住み込みで働けばいいよ。
ちなみに幽霊はあちこちにいるからどうでもよくなるよ。
父さん、酸素欠乏性にかかって…
太陽が黄色く見えます
451 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 17:07:33 ID:RMWSqBwP0
全裸隊とか死んだのか生きてるのか・・・
まーいいや゚Д゚)ROMに戻る。
ちなみに、1000m級の山や里山付近で一番怖いのは化けもんじゃなくてハチな。これほんと林野庁から毎年死人出してる。
安易に軽装で藪とか入るなよ。
453 :
445:2010/10/23(土) 18:01:30 ID:F7FR15ES0
朝時間が無くて詳しく詳しく書けなかったけど
>>435の話の山岳地帯は
山怖スレ全体、ライチョウを追う里の人々は雷鳥さんの話のファン、
落し物は雷鳥さんがスレに投下した話のことだと思うよ。
全裸隊さんの話は俺はけっこう好きだったけど、寓話的で意味不明な
ストーリーも多かったね。
>>435の話は比較的解かりやすい方だと思うけど。
全裸隊さんの話、好きだったな
使い慣れたコップの話とか
山神様って、山によっても様々なのかな。体験談では、猿みたいな動物の姿をしていて顔は人間の赤ちゃんっていう書き込みをよく見る。そもそも自分には神の定義がよく分からないけど…
>>443 地元の標高1000m弱の山で見た神か妖怪かわからん物の詳細キボン
山と言えば山なのだけど、須玉から清里、野辺山超えて佐久に通ずる国道で、
深夜人なんか歩かない時間帯に身内が何度からラモスみたいな人(霊?)を
見てるんだが何か情報あるかいね?
ランニングラモス
そりゃ、ケムール人だわ、連れてかれんようにね
つーかさ、いまさら全裸隊の話引っ掛けてきてここのコテ同士の因縁粘着知らないってのがね・・・
462 :
コピペ:2010/10/24(日) 04:08:59 ID:40IvqD9W0
>>5 神隠し大半がこんな感じ。
マジレスで20年くらい前、丹沢で山岳部6人で下山していたら、俺の友達が僅か数秒でいきなり消えた。
隊列の一番前で、1メーターくらいある草を掻き分けながら、狭い道を下山していた時だ。
先生はパニックになり、俺も頭が真っ白。友達は一体?
原因は、友達が疲れて嫌になり、小走りで下山していたら急坂でつまずきふっ飛んでしまい、数メーター先の草むらに落下したが、そのまま草の上をかなり落下したものだ。
結局、友達は丹沢の全く別の道に傷だらけで出れて、怪我も無かった。
山でふっ飛んだり落下したり、川で流されると、警察犬も匂いが途切れて分からないし、神隠しの一因だよ、間違いなく。
463 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 07:53:07 ID:wFyNVosn0
傷だらけか怪我がなかったのか
>>461 自分も知らない。
最近まとめ読み始めて、順番に読んでるんだけど
あるときから全裸隊さんのは完全スルーになってしまった
ネタにマジレスしちゃった恥ずかしいヤツがいたってだけの話だ。
もうこれ以上触れてやるなよw
当時は少しでもコテを褒めると嫉妬厨が発狂して暴れるから
軽いレスさえ出来なかったもんな
468 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 11:01:17 ID:K2/CeHNs0
素人の考えたくだらない話で盛り上がってるここの連中が一番のオカルトw
>>460 地元ですが、知らなかった。
それにしても犠牲者の数多いな・・・・・・
470 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 17:06:54 ID:Oz0dhr9k0
山登り大変だった
472 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 23:55:28 ID:BJOAckMF0
あえてマジレスして乗んないと盛り上がりに欠ける。
住人全員がクールでしらけてるとそれはそれで
さびしいわけで。
それがねらーの思いやり
甘やかすことになるからあかん
ここまでマジレスだらけ
なんだ、マジレスgjなんだ
477 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/26(火) 01:06:29 ID:xIirqqZU0
おまいら全員物の怪だろ!gj求めてさ迷うてるのな。成仏成仏。なむ。
すみません、書き込みが遅れ。先日、例の場所に行って来ました!
暫く前の大雨のせいで途中挫折しそうでしたが、何とか辿り着きました。
ここに書き込んでから誰かが来たのかな?と思うような気配(形跡)も。
最初に書き込んだ際には記さなかったのですが、岩穴は実は計3か所でした。
手前の2か所はすぐに目に付くのですが、目的の穴は岩に隠れていて見付け難いです。
手前の2か所には人の出入りの跡が見られたため、正直不安でしたが・・・。
今回は解体に使うバールを持参、そこで友人と甕の蓋を外しました。
どの甕にも甲州金に近似した物と古文書らしき物が入ってました。
油紙か何かに包まれてましたが、既に判読不能な状態に。
やはり少人数ではダメですね。再度出直すことにして現地を離れました。
>>478 せっかく行ったし、写真のひとつでも撮ってるでしょ。
うpしてほしいんですけど。
すみません、デジカメどころか携帯まで沢に落としてしまいました。
行くのも戻るのもやっとの場所でした。簡単には行けない場所です。
次回はUPしますんで。御免。
次回に期待します
>>480 本当の話だったら、歴史的発見で英雄ですね
でも、発見届けを出さないとだめですよ
ネタ臭いな
>>483 まあ、マジネタだった場合すぐに発見届け出さないと、
遺失物横領と文化財保護法違反で逮捕されちゃいますからね。
マジネタでないので、届け出しませんでした。
お付き合い、ありがとうございました。(謝)
486 :
コピペ:2010/10/26(火) 20:42:10 ID:DDSBQSW70
しねばいいなあ
ネタにしても下手くそすぎるぞ
489 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/27(水) 01:37:05 ID:f2RT4LsDO
490 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/27(水) 03:58:53 ID:haLqeRfv0
いまさらだけど、アケビとフユイチゴなら時期同じじゃね
492 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/27(水) 11:21:24 ID:bymzbBcJ0
>>249 その話、海外で実際有った話に似ている。
有名な話だが誰も触れていないな。
「デビルズ・フットプリント」若しくは「悪魔の足跡」でぐぐってくれ。
足跡が一列って所も一致する。
あ、ほんとだすまん。
これは今現在、俺も信じきれていないので、他人は誰も信用しないと思う。
親父の大法螺かもしれないし、幻覚、幻聴の類かもしれない。
しかし、目の前で様子を見ているのでまるで嘘とも思えない。
なんともいえない妙な感じがしているので出勤前に書き込んでみる。
親父は茸採りが趣味なんだ。
毎年8月のお盆過ぎ頃から11月に入る位まで、天気が良いと早朝山に入る。
スーパーのレジ袋をぶら下げて、時期ごとに一定のコースをまわる。
8月22日の日曜日も朝から山に入り、8時位に帰宅した。
俺はちょうど起きたばかりで、親父が山に持って行ったビニール袋から
チチタケ、タマゴタケ、トンビマイタケなんかを出しているところだった。
あまり採れてねえなと思いながら、洗面所で顔を洗っていると、
「なあ、かんなめのまつりって何のことで、何日か知ってるか?」と聞かれた。
「知らん。」と答えると、
「ちょっと調べてくれねえかなあ。」と言うんで、ググってみた。
神嘗祭(かんなめさい・かんなめのまつり・かんにえのまつり)
は宮中祭祀のひとつ。五穀豊穣の感謝祭にあたるもので、宮中および神宮
(伊勢神宮)で儀式が執り行われる。
宮中祭祀の大祭で、その年の初穂を天照大御神に奉納する儀式が執り行われる。
かつては旧暦9月11日に勅使に御酒と神饌を授け、旧暦9月17日に奉納していた。
明治5年(1872年)の太陽暦改暦以降は新暦9月17日に実施するようになったが、
これでは稲穂の生育が不十分な時期になってしまうため、明治12年(1879年)
以降は月遅れで新暦10月17日に行われるようになった。
で、「多分これだろ」と上記のWikiの内容を印刷してやった。
何かぶつぶつ言ってるんで、「何か用事でもあんのか?」と聞くと、妙な話を始めた。
今朝も5時頃に出かけていくつか茸を採り、山頂付近で一休みした。
山頂付近に大きな岩が有り、その横の石に腰かけて一服していた。
突然、ザーッと強い風が吹いてきたと思ったら、次の瞬間目の前が真っ暗になった。
目も見えないし、手も足も動かない。親父は脳の血管が切れたと思ったらしい。
しばらく焦っていると、「おい、おい」と呼ぶ声が聞こえ、甘い匂いがする。
誰か来たと思い、「助けてくれ」と言おうとするが声が出ない。
また声が聞こえる。
「すまんなあ。誠にすまんなあ。すぐ元に戻すが一つ頼みを聞いてくれ。
久方ぶりに総出で戦に出にゃならなくなったが、後に残すこいつが心配だ。
他の奴らは先に出陣したんで頼める奴がおらん。ぬしに是非とも頼みたい。
帰った暁には礼をするぞ。かんなめのまつりの頃までには迎えに行くぞ。
もしも迎えに現われなんだら、信州飯綱の御山を頼れ。頼んだぞ、頼んだぞ。」
こんな内容の声が聞こえたと言う。
聞こえてからすぐに、ぼーっと視界が明るくなり、しばらくすると普通に目も見え、
手足も動くようになった。石の上に座ったままであり、あちこち動かしてみたりしたが
体調も別に悪くない。頭痛もしない。
何が起こったのか考えたが、怖くなって山を下り、家に帰って俺に質問という経緯だったらしい。
親父も俺もやはり脳疾患だと考えた。親父は知人の医者に電話を掛け、症状を話して
しばらく様子を見ろと言われていた。だが、強引に翌日の脳ドッグの予約を捻じ込んでいた。
そんな騒ぎをするものだから、俺はその日外出せずに家に居て、親父は寝込んでいた。
昼時になり、饂飩を食べたのだが、親父が頻りに首を傾げている。
味がしないらしい。それから親父は1日の内の半分位味覚が無くなった。
はっきりと、何時〜何時までというのではなく、味がしたりしなかったりしていたという。
次の日、早速脳ドッグへ出掛けた。1泊し、検査して帰って来たんだが、
年齢相応の古い小さな梗塞の跡は見られるとの事だが、特に異常は無かった。
血液検査も異常無しで、味覚の異常は原因不明で経過観察。
その翌日も、大学病院の脳外科にかかったが異常無し。
検査で異常がないと言われて、やっと落ち着いたみたいだった。
落ち着いてくると、親父も声の内容が気になってたらしく、
「なんか連れて来たせいで、おかしくなったのかな」とか
「10月になれば治るのかな」とか、色々話をした。
飯綱山を調べると、日本八大天狗の内の飯綱三郎という大天狗がいるとある。
結局、体調は問題ないんだから、「山の天狗に何かを押し付けられたんだろう」ということで、
10月中旬まで様子を見ようということになった。
普段は、味がしない事があるだけで普通に生活できていたんだが、時々、後頭部の髪の毛を軽く
引っ張られる感覚があったらしい。
親父は頭頂部が大分ハゲかかってきているので、場所の問題ではなく非常に不愉快だと怒っていた。
食事が味気ないせいなのか、体重も8kg程減ったらしい。
今月の10月15日の夜、親父は仕事帰りに同僚と居酒屋で一杯飲み、23時頃帰宅。
俺は、別の所で友達と飲んでおり不在だった。
帰宅後、風呂に入って24時前には寝たらしいんだが、夢か現かまた声が聞こえた。
「無事に帰って来れたぞ。世話になったなあ。うつしよのぬしらのよ(現世のぬし等の世?)
にても大難がおこるであろうが心配ないぞ、心配ない。山に空きができてこれから忙しくなる。」
と言い、水戸黄門で印籠を出した後の黄門様みたいに大笑いしたところで目が覚めた。
親父はこれで治ったと思い、布団の中から起きだして、サッポロ一番(味噌)を作って
おいしく頂いた。味覚も元にもどっていた。元にというより、何でも美味しく感じるらしい。
親父は約束の御礼を心待ちにしている。俺は、ひょっとすると美味しく感じるのが御礼?
と思っているが、親父に言うと落ち込むので言わない。
目に見える形での御礼というものは未だに無い。
しかし、御礼よりも気になるのが大難だ。何が起こるんだろう。
ナメコのバターソテーに醤油をひと垂らし
舞茸とシメジの炊き込み御飯に椎茸の肉詰め網焼
後に残すこいつってなんだったんだろうな。
オカ板は信じる信じないなんかどーでもいい、面白かった。
その天狗の子供か跡取りなのかな?肩車で髪の毛にすがっていたのかもしれない
または脳の味覚を処理する領域にデータとして保存させたからそこら辺でざわざわしちゃうとか
おっ、次のネタかよヒマだなw
>>495 これ読んだら涙が止まらないんだけどなんで?w
面白いのだけど、それ以上に畏敬の念とか感謝とかせつないのとかでぐしゃぐしゃなんだけど。
それにしてもいったい何と戦ってらしたんだろうね。
大陸から辺なのが来たかなぁ。
お山が空いたのは乗っ取られたのを戦で取り返したとかかな。
親父さんが預かってたのはなんだろう。
飯綱山は天狗様だけじゃなく稲荷様もいらっしゃるけど、どちらだろうね。
次代を担う山の神の子かなぁ。
すごく興味深いよ。
山に空きが、ってのは帰って来れない奴もいたんかな…戦だしなあ
今、火の鳥太陽編が終わったんだな。予定よりちょっと早いか遅いかだけど。
今から現代編がはじまるんだよ。
大地編は2014年くらいから。
>>505 キツネの足跡が一列なのは、フォクストロットというね。
507 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/27(水) 19:11:50 ID:9sSNg2Ls0
前足の足跡の上に後ろ足を乗せるってことか。
器用だな
>>507 だからはっきりとした足跡にならないわけだね。
いやはや、オカルト脳っておそろしい。
まるで土人じゃないか。
山の神が人間の身体を借りる話は前にも読んだ。
手を貸せ、って言われて手の感覚がなくなって
しばらくしたら返してもらって、っていうの。
山の神らしいお礼もあって面白かった。
でも、神界で戦があったのか・・・。
天狗様、お疲れ様。495のオヤジ様もお疲れ様。
>>497 親父さんはきっと近いうちに
舞茸の群生する秘密の場所を見つけるんだと思う<御礼
山の神様と話したのかぁ、すごい体験ですね。
現代人にも余裕で通じる言葉を神様が使われるのもまたすごい。
お父さんがもらったお礼ってなんだろうね。
>>497 乙
子神様が食事してる間は味覚が子神様のものになっていたんでは?
お礼は、長生きとか、気付いてない病気の治癒かもしれないよ
楽しみだね
>>505 へー知らなかった。
俺も雪原でみたら一本足たたらかなにかと思ってたかも。
515 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/27(水) 22:14:48 ID:d1nLWQtL0
>>513 俺もそれ思った
多分オヤジさん一番喜びそうw
516 :
コピペ:2010/10/27(水) 22:27:12 ID:ISa8eCvR0
>>497 久々によく出来た創作。面白かった
雷なんとかより全然良かった
>>497 大難って何よ(゚Д゚)
目に見えないもん、人間に預けなくたって大丈夫だったんじゃないの?
いったい何とどう戦ったっていうんだー
518 :
コピペ:2010/10/27(水) 23:23:42 ID:ISa8eCvR0
たまに貼られる山に迷った人が今日は客が来るって声が聞こえ
河原にヘビやトカゲが山盛りで三つ積んである話がスゲー夢が
あって好き。あれが実話ならすげーな
オヤジの頭頂部に豊かな舞茸が群生
520 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 00:22:56 ID:e4exF0ZhO
実写版この先生きのこる
523 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 01:38:09 ID:gXnBDAkf0
甘い匂いってのがやっぱり神様なのかね
良くオカ板ではヤバイ系の物が近づくと獣臭とか、とにかく臭いって話を見かけるよね
子神様を肩車って想像したら萌え萌えだなw
>>497 オヤジさんの体にヤマニシ系の祟神を封印したんじゃねーか。
一歩間違えたら髪を毟られて禿散らかしていただろう。
お礼はやっぱりフサフサだな。
親父の頭頂部にしか着目出来なかった自分が恥ずかしいです
携帯用のまとめサイトが消えてる
山に空きができて を山に秋がきてって脳内変換してた
530 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 10:40:01 ID:e9+UWoqi0
味覚がなくなった・・・食に関すること?最近ちょっとあった野菜の高騰?今は落ち着いたけど。
大難は奄美大島のことじゃないかな。
大難っつったら奄美一つですむわけないような
もっとくるでしょこれから
ちょっと気になったのでコピペ
58 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2010/09/28(火) 17:53:22 ID:exgh4xsh0
前スレ999です。
後で感じたこと、わかったこと、体験したことを書きます。
かなり大きなことで混乱していますし、
徳仁親王ご自身の人間性のご名誉にも関わることなので、徐々に書きます。
あと、凄まじい神の意もありますし、全部書けないかもしれません。
それほど、八百万の神、そして生前は人間だった人で神の仲介をしておられる方の怒り嘆き哀しみが深いのです。
一つだけ、書いておくことがあります。
南方に展開していた帝国海軍は現在、徳之島と沖縄の中間の海域まで後退しています。
それだけ、大陸?からの攻撃が大きかった。
現在、再び石垣、与那国島方面に進撃中、
78 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2010/09/28(火) 21:45:38 ID:exgh4xsh0
前スレ999です。
ただいま、全日本の神様、臨戦態勢中です。
援護を希望する方は・・・もしよろしければ、昔の英霊、神様を心のどこかでがんばれとお祈りしてください。
生きている人が思い出すだけでも力になります。
どうかお願いします。
【皇太子夫妻にまつわる怖い話】 第百四十六話より
応援するよ、もちろん。
534 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 11:11:49 ID:e9+UWoqi0
食に関して気になるのは今年の米。猛暑が原因なのか一等米の比率が例年よりはるかに低い。
米騒動の時のように海外から輸入なんてことはないが、新米の味は去年に比べると今ひとつ。
米は日本では特別な食べ物で神にもささげるので霊的な意味合いもある。
だから一等米の比率低下はちょっと嫌な感じはする。
久々にきて
>>495.
>>529.
>>532を読んだのは偶然とは思えない。
なので僭越ながら日本・の為に戦ってくださる神様と英霊に祈ります(素人なんで念じるだけだが)
オカルトと電波は紙一重だな
537 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 12:29:42 ID:pzTnq1q4P
ほー、不思議なこともあるもんだなー
で留まればオカルト。
そうだったのか、わかったぞ、なるほどなー
となり始めると電波。
作者は大難を尖閣諸島のこととしてるだろ、JK
気づいてやれよ
日本を守ってくださった神様
ありがとうございます。
>>495の話し、私は「日月神示」を思い出した。
神の世界で起きたことは、現世でも起きる。というヤツ。
憑依された人は、食欲もなくなる。ってあたりも連想した。
関係ないけど、ようつべの日月神示を見ると、食欲がなくなる。
一ヶ月くらい食欲がなくなって、三キロくらい痩せる。
同じ日月神示を二回目に見た時、同じことが起こって怖くなった。
必死でご飯を食べて、体重を維持した。
私も祈ろう。
なんかちょーやばい流れ
電波的な?みたいな?
>>540 失礼
マジなら嫌味や煽りじゃなく、病院行った方がいいと思う
>>544 ありがとう。
人間ドック受けるような歳なので、先月人間ドック受けたよ。
何の問題もなかった。
神様じゃなくてその辺の霊にだけど憑依された時は
4〜5kg体重減ったんだけど
>>540 >憑依された人は、食欲もなくなる。
読んで納得したわ
>>512 神仏に一度捧げた食べ物を食うと味気ない感じになる、ってレスを読んだことがあるからそういうことかも知れないね
台風の話かと思った
味覚障害は亜鉛不足だよ。
貝食え、貝。
自分は毎日三食コンビニ弁当食べてた時に味覚が無くなったわw
あの時もある意味、取り憑かれとったと言える
>>540 ダイエットに使えそうだなー。
どの動画?
>>551 ダイエットに、なんてのは良くないと思うよ
ダイエットどころか、あなたの体に何かあったらどうするの。
ちゃんと運動して健康的にやせたらいいよー
食べないで筋肉落としてやせたって、老後自力でたてないとか、骨すかすかになって自力でたてなくなっちゃうよ。
553 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 22:16:29 ID:gjFhWzVsO
私は祈るよ
たとえ電波だとしても、日本人として
わかるよ、その気持ち
>>547 >>549 下の話を思い出した。
もう四年も前なのか・・・。
10 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ mailto:sage [2006/08/07(月) 00:44:54 ID:hUd7sg6j0]
友人の話。
彼の実家がある山村には、一寸変わった物の怪が出たという。
「舌盗み」とか「舌盗り」と呼ばれるそれに取り憑かれると、食べ物の味が全然
わからなくなってしまうそうだ。
山の主が他人の舌を借り、様々な味覚を楽しんでいるのだろうと言われていた。
姿形がない存在なので、力ずくでは追い払えない。
これに憑かれると、とにかく好き嫌いをせずに、何でも食べなければいけないと
伝えられていた。
色々な食べ物の味を堪能すると、舌盗みは満足して山に戻るからだとか。
なぜか胡麻の味は嫌いらしく、胡麻を沢山摂れば早く開放されるとも伝わる。
何とかして舌盗みを山に帰すと、元通りの味覚が戻ってくる。
生命に別状はないということだが、秋の収穫期にはとにかく怖れられ、そして
嫌がられた存在だったそうだ。
偏食はいけないっていう教訓が、化け物になったのかもしれない。
彼自身はそう考えているのだとか。
雷鳥さんは、いろいろな場所で本当に話を聞いているのかも。
仕事で山あいに行くことが多いようなことを以前に書いてたし。
多少の脚色はあるように感じるが。
>>532 このコピペをあるまとめブログの米欄に貼りたい
バカにするためではなく、祈るために
コピペしても問題ないかな‥誰かマジレスお願いします
俺はここ2,3日嗅覚がきかなかったな
ただの風邪のせいだろうか?
>>558 皇太子殿下を呼び捨てにする奴のレスをコピペしてなにがしたいって?
ここのタイトル、
巨大なギコが地中に隠れてる猫耳に見えてしかない
X しかない → 仕方ない
>>561 とても残念な話だがギコって何?
という人が増えたようなんだ。
もう我々は旧型なんだよ・・・
ガビーン
ビローン
山で松茸とってたら、へんなオヤジに化けた山の神に追いかけられたお。
>>566 祟られたな
体中から松茸モドキが生えてくるのが視える
俺のマツタケは、固めでお願いします。
そんな何本も有っても使わないんじゃないのか?
>>557 なんだお前ら荒らしに騙されて
雷鳥さんの話し創作だと思ってるのか。
彼は本当に色んな人から話聞いてるんだよ。
前、雑談の時色々話してたじゃん。
573 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/29(金) 19:30:03 ID:HL6G9t2c0
確か元寇の時にそんな話があったな
今回も日本の神々が戦って下さったのか
ありがたいことです
ニッポンヨイクニキヨイクニ
セカイニヒトツノカミノクニ
>>573 神がどうとかこうとか言って
軍備増強しなきゃいけない現実から
目を逸らさせようとする中共工作員乙
ネトウヨ荒らすなよ。
575と576が意味不明だ…。
ああ、この人たち工作員ってことなのね。
あたしも前から ヌコミミにしか見えなかったw
ヌコが土に埋まってるの。
どんぐりと猫山
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part51∧∧
( ゚Д゚)<とにかく何かを叫んでみるスレ 60
↑スレ一覧でこうなってた時に何となく嬉しい
おお、これはかわいい。
日本人て山に魅せられる人多いよな
んだんだ
山だらけの国だから当たり前やん
スレタイとは趣が違うかもしれないが、山犬などにとっては人間も狩りの対象になりうるのだろうか?
ご存知の方教えてください
589 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/30(土) 18:19:33 ID:LCY6Ca4x0
俺のじいさんも若いころつうか戦後すぐの頃、里山で野犬の群れに追われて木に登って助かったって言ってた
昭和40年代までは、野犬駆除の為に毒入り鶏肉とか撒いてたからな相当野犬多かったんだろ
今はあんまり野良犬ってみないけど、きっと大奥山脈には野犬の楽園があるかもしんないw
山にはあまり惹かれないな
恐怖の方が大きい
でも、それ以上に川は好き
だから渓谷遊歩道巡りには良く行く
幸い、クマーさんには未だ会った事はない
隣県のウォーキングイベントが、コースにクマが出たとかで中止になってた。
クマ怖い。
小さいころに何回か行ったことあるんだけど、ここ2,3年なぜか御嶽山に無性に行きたい。
山登りやウォーキングが趣味ってわけでもないんだけどなんでだろう。
単なる思い出からにしてはあんまり記憶にないんだけど。
犬好きだけどやっぱり餌にみられちゃうんですね‥
みなさん、教えてくれてありがとうございます
596 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/30(土) 20:42:05 ID:WRdtasVuO
猫山で思い出したんだけど、天草出身の知り合いから聞いた話。
ある山の山頂の岩屋に、「にたどん」という仙人が住んでるんだけど、それは猫の化身で、猫達の元締めをしている。
人材?育成の為、神通力で若い雄猫を集めて、修行をさせるんだそうだ。
なので、彼の地区では飼い猫がいなくなった時、「にたどんの所に位上げに行ったんだろう。」なんて年寄りが言うらしい。
天草下島だな、それは。
猫が○△山に修行に行くって話は他にも聞いたことがある
猫ってよく家出して行方不明になるから、昔の人はいなくなった猫は○△山で修行しているんだ
と考えて帰って来ない飼い猫を想う気持ちを紛らわしていたとか
“猫が修行に行って居なくなる”てネタ元それか・・・
>>596 その山頂に岩屋のある神社の名前が知りたいのですが、、、。
以前に、加門七海さんの本で九州のある小さな神社の山の頂に奥宮のように
大きな岩があって、そこの祠に猫に導かれて行った。という、興味深い話が
載っていたんです。どこのお山なのかなぁ〜と気になっていまして、、、。
・(,,ェ)・
602 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/31(日) 02:00:20 ID:1QlU+L68O
>>596 猫絵師にくっついて江戸に行ったから留守じゃ?
あの漫画おもしろいよね
606 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/31(日) 19:02:02 ID:onc+mrAlO
>600
岩屋と聞いただけで、神社があるとは言ってなかったけどなぁ。
607 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月) 00:44:36 ID:cQP46XqrO
爺ちゃんに行くなと言われていた山道?トンネル?だかを通ってしまい、トンネルの中で女の化け物に襲われそうになって、あわやという所で男の子の幽霊に助けられた…と言う話を昔2ちゃんで見た記憶があるのですが、どなたかご存知でしょうか?
記憶があやふやなのですが、女の幽霊ではなく化け物だったと言うのが印象的で、もう一度読みたくて探したけど見つからない…
608 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月) 00:46:46 ID:cQP46XqrO
補足です
そのトンネル?は昔から行方不明者が出ていて、男の子は昔化け物に捕まって死んだ子で、迷い込んだ他の人が化け物に食われないように見張ってずっと助けてくれている…とかだったと思うのですが、探しても見つからなくてorz
610 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月) 12:36:58 ID:yydZ6LwgO
>>591 リーダーが化け物熊を退治した犬なんだよな
>>591 夏休みにラジオ体操で小学校に集まったら鶏小屋の柵が食い破られて一面血だらけだった。
ヤマイヌかいのししか知らないけど恐ろしい。
612 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月) 13:22:31 ID:XG8TYcKqO
613 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月) 13:38:42 ID:DVyGqzqAO
>>594 これはどういう状況?
こなコはマジで食べられたのか?
>>613 一ヶ月後…
そこには元気に走り回る野犬の姿が!
615 :
668:2010/11/01(月) 17:26:46 ID:I/nNMOXS0
このスレで、モンジの事を知ってる人っている?
昨日の情熱大陸はおもろかったw
617 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/01(月) 19:53:37 ID:8MN9UDD9O
何で助けねーんだ?
浮浪児なんじゃないの?
ブラジルあたりだと警官が浮浪児撃ち殺して
処分してるくらいだし。
>>605 ありがとうございます!興味深いところですね〜
>>606 ありがとうございます。加門さんは場所を特定されないために
脚色なさっていることがありますので、どんな情報でもうれしいです。
○_○
(;(エ);) 山から降りてきてクルミ食べてたら、鉄砲で打たれたお。
621 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 14:47:16 ID:sp3ZwLMV0
゛^^゛ よしよし
( ^ω^) やまがみさまのお遣いだお。
ヾ゛ ゛○⊇ヾ○
Ч (.(ェ).) いっしょに山さかえるだお。
残念、ずれてるw
おおっ、ちゃんとみえたぞ
>>593 ま、まさか長野の御嶽山か?
もしそこだったら絶対自然湖行っとけよ
>>619 嫁稲荷なら、そっとしておいた方が良いと思うよ。
狭い地域で神社さんを特定されたら、その人個人の特定なんて
容易だし、尾ひれ胸鰭までついた悪い噂も簡単に立つからね。
その人の生活を台無しにしたい、と思っていないならやめときな。
30cmおじいさんとか、比較的無害(?)wな方はいいけどさ。
○_○
( (エ)) 山の神様に目玉もっていたかれお(泣)
昔、爺さんと山に入ったときに白い猿を見た。
爺さんは狒々神様と言っていた。
白いと言っても茶色く汚れていたけど。
手足と胸元が凄く汚かった。
でもあの赤い瞳はちょっと神秘的だった。
お菓子を差し出したらひったくっていった。
爺さんの炭焼き小屋近くにもよく出るとのことだった。
神様としての位は低くて、山の監視役ということであった。
629 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 23:30:13 ID:sp3ZwLMV0
(;^ω^) ごめんお。かえすお。
⊃бб 視神経がちょいグロお。
630 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 23:33:18 ID:PgI8eZhjO
一応山…の話になるのかな
嫁から聞いた話
大阪の南部で、今じゃ立派なスポットになってるトンネルなんだけど、心霊スポットになる前は走り屋御用達のスポットだったそうだ。
ある日、いつものように週末に友達たちと何台かで走ってて、そのトンネルをいつも通り通過しかけた矢先、車線上に居たんだそうだ。
車線上に仁王立ちした、落ち武者の霊が
…
嫁の友達は、慌ててブレーキ踏んだんだが間に合わず落ち武者を轢いて?しまったらしいが、霊なもんだからそのまま車の中をすり抜けていったそうな。
とりあえず停車して、嫁と友達は後ろ向いたけど、落ち武者はもう居なかったらしい。
後続の連中もその出来事を聞いて、みんな脱兎のごとくその場を退散し、その日以来はそこで走らなくなったらしい。
で、たいしたオチはないんだが、落ち武者を轢いてしまった不運な嫁の友達は、数日間寝込んだそうだ。
DQN嫁乙
632 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/03(水) 00:15:48 ID:mx48FLgo0
嫁友=嫁元彼
>>632 だからなんだと言うんだ。
今は貞淑、清楚、しかも美人。
ご近所でも評判の自慢の嫁だ。
そうだろ、
>>630?
634 :
コピペ:2010/11/03(水) 01:58:14 ID:rw9qe1R70
あのときの落ち武者が
今の妻
>>626 お稲荷様のお話とは違うものです。
おじいさんの話は見たら死んでしまうのでやばいやつ?
その話は、猫について山を登って行ったら、その山頂?に
大きな岩があって、そこの上にのってみたら、意外な感じで祠があって、
というようなお話でした。不思議なお話だなぁ〜と。
なんでそんなに行間あけるの?
感染したの?
発症すると戦場のカメラマンになるのか
ワラタw
嘘くさいほど間をとるよね(笑)
いや、嫌いじゃないけど
640 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/03(水) 10:43:31 ID:0/UhPpz70
相手が落ち武者の霊で良かったな
生きてる人間だったら数日寝込んですむ話じゃない
ヤンバダムとヤマンバギャルって似てね?
不思議な話ってほどでもないが俺もひとつ
小さい頃裏山でよく側溝に落ちてる小蛇を見かけた
それがマムシやシマヘビみたいな地味な色じゃなくて赤、オレンジ、黄色、白とかの単色ですげー綺麗な蛇だった
サイズ的に自力ではい上がれない感じだったけど毒蛇だとまずいから手は出せなかったし、小学校高学年になった辺りから全く見掛けなくなってしまった
もしや脱皮したてや生まれたてだと蛇って綺麗な単色だったりするもんなんだろうか、はたまた運よくアルビノばかりに出会っただけだったのか
追記
ヤマカガシは大人しくて弱い蛇だけど、奥歯に毒持ってるから、
ちょっかいだしてガップリ噛まれ続けると死亡の可能性もあるので注意
(死亡つっても、2時間噛まれ続けた中学生とかいう例しかないガナー 蛇たんがカワイソス)
蛇博士とか、大好き!とかでなければ、スルーは正解
>>647 1984年にも死亡事故が起き、死亡例は4例、重症例は30例以上が報告されている。
>>646 なんというロリ画像そして美蛇
>>645 もしかしてサンゴヘビみたいなシマシマの奴?
子供の頃、寺で一度見たきりなんだが同じく体長15cmもない小蛇,
配色も同じく赤、オレンジ、黄色、白。
でも図鑑で調べたら一番見た目近いのがサンゴヘビなんだが、
日本にいない種類でありえなかった。
>>646氏の言うように幼蛇でカラフルなのを見間違えたんだろうか。
山とヘビで思い出したよ。
田舎で土建やってる友達がさ、冬場の山間部、重機で
掘り返してると、たまに種類関係なく何十何百ってヘビが
一つに固まって玉のようになって冬眠してんだって。
ヘビ玉とかいったかな。見てみたくてググってみたけど
そういう画像には一切出会えなんだ。そういうはなし。
知ってる人いたら画像見てみたいので4649
海外ドキュメントでみたことがあるな>へびダマ
ああ、あれ蛇玉って言うのか…。
子供の頃、冬の田んぼで積み上げてた藁を退かしたら、
いろんな種類の蛇が数十匹、一まとめになってたのを何度か見たことあるよ。
しかし…今思うとアレって不思議だなぁ。
日本の蛇って種が違っても仲良いってことか?
人種差別する人間どもは、そんな蛇達を見習えって…か?(笑)
山菜採りが趣味の母も見たことあるって言ってた、蛇玉
自分は蛇苦手だから山でそんなん見たら麓まで全力でダッシュして逃げるわw
>>653 >日本の蛇って種が違っても仲良いってことか?
海外でもあるから。あと、温度の関係らしいよ、ディスかバリーかなんかで見た
しかし、見つけたら自分も逃げるわ、速攻で
ガータースネークでググると集団の写真は見れるな。
ボール状ではないけど。
Snake Pitって言うんだね。
是非国産が見てみたいなあ
ヘビかわいいな、噛まなきゃ良いんだけど
>>655 海外でもあるから、
そうですか?
外国だと蛇が蛇を襲うシーンを海外物の動物ドキュメントビデオで見てたりしたもので…。
俺は子供の頃に雑木林で、腐って倒れてる樹木を蹴ったら、
その樹木の中から何十匹というゴキブリがゾロゾロはい出て来て…、
その後、そいつらが一同にパサパサと飛翔したのを見たり…、
やはり雑木林で、積み上げられた竹筒を退かしたら、
ウジャウジャと無数のムカデが絡みあって居たのを見てからは、
蛇は可愛い奴だと思えるようになりましたよ。(笑)
ガキのころ飼ってた白犬
あるころに爺さんが「そろそろ山にかえさにゃならん」
っていってるのをチラっと聞いてたんだが
まだ小学校あがったばっかの自分にはよくわからんかった
果してその白犬は家からいなくなったが
爺さんからも父ちゃんからも「山に捨てた」としか聞かされなかった
当時は大して何も思わなかったが、ここ最近になって
寝る前の布団の中でその犬と戯れた思い出が蘇える
>>660 外国には日本以上にいろんな種類のヘビがいるだろ
その一部の例をとって全体がそうであると思い込むのはどうかと・・・
それからしばらくして爺さんが婆さんを見つめながら
「そろそろ山にかえさにゃならん」
>>661 お山からお借りしていた白犬さんだったんだな
切なくて趣のある話だ
黙れ小僧!
>>646>>649 カラフルではなく単色(柑橘系の果物みたいな感じ)だったんでヤマカガシやサンゴヘビとは違うかもしれません
というかまさにこのコーンスネークみたいな感じでした
にしても綺麗ですねぇコーンスネークって(*´Д`*)
>>666 ジムグリの画像は見たかい?赤いよ
シマヘビの幼蛇はオレンジ色に近い
>>667 ジムグリなる蛇がいるの初めて知りました
色は思ったよりも暗い感じでしたが光りの加減や個体によって真っ赤に見えるかも
オレンジ色はシマヘビの小蛇にかなり近いです
何と言うか蛇の画像出るわ出るわで書き込む前に下調べするべきだったと反省するとともにテンション上がってきた
そろそろスレチですね、失礼しました・・・
いいよいいよへびいいよ
そういえば去年の秋だっけか
田舎で15センチぐらいのまっ黄緑色のちっこい蛇を見たのを思い出した
後で親父に聞いたら秋だから幼体じゃなくて成体だろうとは判断してたけど
結局正体はよくわからんかった
ぐぐってたらタカチホヘビ?がそれっぽいんだけどないんだよなー
黄緑の画像…
高千穂ヘビって西にしかいなくなかった?
ジムグリまんこ伝説は昔から言われてるの?
>>671 西日本じゃないけど近隣での発見例は結構あるみたい。
>>673 画像全体から比較しても、もうちょっと黄色味が多かったかなあ
ラブグリーンは似てなくもないけど、どっちかというと顔はやっぱタカチホっぽかったような
どっちにしろ観葉植物などにくっついて生息圏外に運ばれる例もあるからやっぱようわからん
無理やり山の話を置いていこう。
幼稚園の時遠足で山の麓っぽいところに行って、神社みたいな建物の横で友達と遊んだけど
園長先生に大声で「動くな!」と叫ばれて二人共固まって何だ??と思ってたら
対面にいた友達の足元からむんずとマムシを掴み上げたのでビックリ。
組の先生「園長先生…それどうするんですか?」
園長先生「うはwww持って帰ってマムシ酒にするwww」
すごそこに生命の危機が潜んでいたことにバクバクだったわけですが
それにも増して園長先生のご機嫌な顔が強烈に脳裏に焼き付いた思い出でした。
あれ…また蛇の話になってるね…ゴメンね…
>>674 ハブかなと思ったけどタカチホググッたら全然顔が違うね。
グリーンスネーク、美形過ぎてワロタ。
写真撮れたらよかったね。
小さいころの話だけど、山の中腹にある神社の前で白蛇を見たことがある。
孟宗竹の竹林の中、コブラみたいに鎌首もたげて静々と進んでいく白蛇はとても綺麗で幻想的だった。
目は黒っぽい青。神社の下に消えていった。
蛇が好きになったきっかけ。
図鑑で調べたらアルビノかなと思ったけど、目が全然違う。
今思うと白色変異体だったんだろうか。
その後、他の蛇にも何度か遭遇したけど首持ち上げて進む蛇には会わなかった。
山の主になってる神様って蛇神様もいるから神社のお使い蛇か神様だったのかなと思っとく。
蛇が呼んでるんだよ・・ そういう時は逆らわずに流れに巻かれるのが吉
>>675 自衛隊にいた頃の不発弾捜索を思い出したw
年に1回ほど、弾着地に取り残された不発弾を捜索して処分するんだが、
弾着地は大抵草が生い茂っていてそれを掻き分けないと前に進めない。
建前上は、横一列になって進むことになってはいるが、いつの間にか元気の好い若い隊員を先頭にした1列縦隊になってしまう。
そんな中、先頭がマムシと出くわして、
「蛇だぁー!ヽ(`Д´)ノ」って叫びながら後方へ逃げ出すと、その声を聞きつけて
「俺のだぁー!!(`・ω・´)」と叫びながら、
年配の隊員が、3m程の高さに生い茂った草をものともせずにものすごいスピードで前方へ向かっていく。
時すでに遅く逃げ去られてしまっていたりすると、「なぜ逃がしたっ!!!」と怒られたりするw
>「俺のだぁー!!(`・ω・´)」
笑ったw が・・・・・ やっぱり食べるために、だよね?
ガキのころ飼ってた白犬
あるころに爺さんが「そろそろ山にかえさにゃならん」
っていってるのをチラっと聞いてたんだが
まだ小学校あがったばっかの自分にはよくわからんかった
果してその白犬は家からいなくなったが
爺さんからも父ちゃんからも「山に捨てた」としか聞かされなかった
あの日の夕食のスキヤキはおいしかった
肉料理が食卓に出るのが珍しい時代の思い出が蘇る
012/100点
学生の時、じいちゃんの田舎の森で迷子になった時の話。
森といってもそんなに広くはなく、子供の時からずーっと探検してるから、
どこがどういう道に出るとかはほぼ把握してる・・・・つもりだったんだが、その日は違った。
30分ぐらいで帰るつもりだったんだが、さあ出口という所まできたはずなのに出られない。
どこまで行っても木、木、草、草。うわーどうしようどうしようと思っていると、30mくらい先に小さな人影を見つけた。
よかった、道を聞こう・・・・と一瞬思ったが、こっちを見たまま動かない。
しばらく固まっていると、ふいに人影が近づいて来た。黒っぽい色のちゃんちゃんこ?を着た、古い感じで、
見た目は人間の子供の女の子そのものだった。が、目がおでこの所に一個しかなかった。
恐怖に全身の毛が逆立っていたら、その子供がウタ(?)って呟いた。
?と俺が戸惑っていると、ダダをこねるように地団太を踏んで、ウタ、ウタ!と騒ぎ出す。
それで、言い方は変だけど、ちょっと恐怖感が抜けてしまった。
(歌って欲しいのか・・・?)
相変わらず一つ目の子(?)は、ウーター!と俺の服を引っ張って騒いでいる。
本当にその子が「歌」の意味で言っていたかどうかなんてわからなかったけど、
とっさに思いついたのがなぜかミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」だった・・・orz
合唱団に入っていた俺は歌にはちょっと自身があって、とりあえずラヴィン・ユーを歌ってみたところ、
一つ目の子はとたんに静かになって、聴いていた。
ラララララ、の所なんか体を小さく揺らしていてちょっと可愛げがあったが、
一つだけの目は、終始俺の方をじっと見ていた。
で、たぶん全部歌ったと思う。大人しかったその子が突然「ン!」と言って
指差した方向を見ると、じいちゃんの家がある村が見えた。
やった、出られる!と思って、瞬間的にもう一度その子の方を見ると、
その子はもう俺の側にはおらず、50mぐらい先にいて、森の奥へ消えていった。
いやいや、ありえない・・・・突然またすごく怖くなって、急いで森から出た。
あれからあの森には一回も入っていない。
怖いのか不思議なのかよく分からない体験だ・・・。
>>646 あー、面白い。
こういう柄のイモムシがいるよ。
イモムシは蛇に擬態(擬柄?)してるよね。
>>682 鎮守の森の神様の子供だったのかな
なんにせよ歌を奉納したんだからいいことしたんじゃないかと
>>683 アオダイショウの幼蛇はマムシに擬態してるよね
やっぱ蛇の中でも毒持ちは別格なんだろうな
>>指差した
つまり、鐘一つで退場って事だな
>>682 面白かった
もしかしておまいさんが歌上手いってこと知ってて近づいて来たのかなーと思った
>>687 蛇のしょうゆ焼き、好む人は好みますよ。
俺は真っ平。骨っぽくてうまいとは思わなかった。
マムシ酒、塗るものであって飲むものではない!という人と、ウンコくさいんだよな、
アレを飲むとな、という人が居たことも思い出した。俺は飲んでしまった。
くせえの?
だから水瓶に入れてクソ抜きすんじゃないの?
青臭いつうのはこのスレでもでてたよね。うんこ臭いつうのは初耳そうなんだw。俺の親父はマムシ捕って、焼酎に浸けて一儲けしようとしたが、結局ただで配ってたけど水に浸けるのはやってなかった。
親父に聞いた話はマムシは胎生で焼酎に浸けた後に子供産むことがあるけど子供のマムシも毒があって噛まれて酷い目にあった奴がいるとか言ってた。
692 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/05(金) 23:06:20 ID:2qObcqpZ0
焼酎に浸けた後に子供産む・・・ぐ、ぐろいぞ。
蛇って、卵うまないのか。卵飲むのに
産むよ
マムシが卵胎生なだけ
マムシ「産ませてよ」
ハブ名人「ことわる」
カーチャンマムシが不憫で不憫で・・
ヘビかわいい〜(*^^*)♪
お前らがへびへび言うからこの週末に白蛇を祀る神社に行くことにしたわ
いいね
行ってらっしゃい ノシ
マムシは母親の腹を噛み切ってでも出てくるっていうしな
702 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/06(土) 04:19:23 ID:8t/QfwY70
エイリアンかwww
>>682 初めて洋楽聴いたのかな
面白い話だけど、もし歌わなかったり歌が下手で気に入られなかったら、どうなっていたのかと考えると結構怖い
既に何度かリセット後のコンテニューなのかもしらん
ちょっと前にあった書き込みのアマノマヒトツノカミの子供だったりして
いいから早く仕事しろ、な? いいこだから
>>678 レンジャー経験ある隊員さんだった?
以前転勤してた所の、近所のおじさんが元隊員の人で、マムシが出て
gkbrしてるってその家のオバサンに井戸端会議で話したら、その後
ニコニコしながら退治してくれた事があったw
お礼は「退治したマムシを処分していいこと」だったけど、結構な数
いたらしいのでホワイトリカーとかお酒とかてんこもりの柿を差し上げたことがあるw
>>682 >ダダをこねるように地団太を踏んで、ウタ、ウタ!と騒ぎ出す。
(*´д`*)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
単眼じゃなかったら持って帰るレベル
>>706 レンジャ−バッジ付けた40代のオジサンだったよ。
そういった人たちが身近に居た御陰で、俺もシマヘビやアオダイショウ辺りなら素手で捕まえられるようになったw
アオダイショウは草が茂る時期以降は青臭くて不味い、冬眠から覚めた直後に限るとも言っていた。
俺がシマヘビを捕まえたときに捌いて料理してもらって食べたこともあるけど、骨ばっかりであんまり美味くなかった。
レンジャーの教育の最終課程に、1日分の食料と個人装備のみで富士の樹海に放り出されて
何日かかけて帰ってくる訓練があるんだけど、そのときに自殺者の遺体を発見することが多いそうで、
場所を記録しておいて後日警察に通報するそうな。
自殺者とアオダイショウとどっちが不味いかという究極の選択ですね。わかります
>レンジャーの教育の最終課程に、1日分の食料と個人装備のみで富士の樹海に放り出されて
>何日かかけて帰ってくる訓練があるんだけど、
それどんな「野生の証明」
>>709 ありがとー。
マムシやヘビは、牙を靴とかにかませて頭から一気に皮をはぐと
楽に調理できる、とかおじさんに教えてもらったけど、まだ触れないw
>青大将は冬眠から覚めた直後 …食べ比べたのかw
あ、後 富士の演習場はブッシュに野犬の巣があったりするんで要注意!
冬場の狩のお伴用に猟犬を訓練してもらっておいて、春先になると次シーズンまで用済みになるから
首輪を外して野に放す人たちが居るらしい。
元猟犬だった野犬なので、ものすごく凶暴で危険!
地元住まいの人は春先になると軽トラにロープを積んで野犬化する前の猟犬を捕まえて回ってた。
「タダで訓練済みの猟犬が手に入ってウマーw」だそうだ。
>>713 野犬の巣って、訓練の邪魔にならないの?
猟犬を放す人たちなんざ、尻肉食われてしまえと思うけど
隊員さんに危害が加えられると困るよね。
それとも普段の訓練のときに撤去できるのかな。
前に総力火砲演習?の予行見た時、本当にすごかったからなあ。
隊員さんがめちゃめちゃカッコいいヒーローにしか見えなかったw
地元の人…w
715 :
713:2010/11/06(土) 18:00:50 ID:t6ZG3nXo0
>>714 一応、毎年地元の人たちと協力して駆除はしてるらしいけど(野犬化した犬は飼い犬には戻せないので殺処分されるらしい)
毎年春先には増やされるので、イタチゴッコみたいな感じ。
俺が知ってる野犬の巣は、宿営によく使う場所の近くに在ったけど、近づくと威嚇はしてくるけどやたらに襲ってくるようなことは無かったから、
「半径何m以内には近づくな!」みたいな事は言われた。
>地元の人
って言うか、正確には地元出身で実家住まいの先輩だったんだけど、春先にある訓練が終わると自分とは違う部署まで押しかけて、
「犬、いぬっ!、犬居なかったか?」って聞いて回ってた。
さらに先輩の人からは「まずは、お疲れ様でしただろう!!」って怒られてたけどw
そういえば、自衛隊の富士駐屯地の西の方の演習場内に戦車が埋まっているって話もあったな。
なんでも、米軍から供与を受けていた時代の戦車が、帳簿と合わない要するに「余っちゃった」状態になったそうで、
監査のときに埋めて隠したらしい。
その後、掘り出す前に大雨で生めた近辺の地形が変わってどこに埋めたか判らなくなったんだとか。
法螺話なのか本当なのかは知らないけど。
供与された兵器は処分するにも手続きが面倒らしいね。
>>532 これ読んだら涙が出て来た。
なんでだろ。
自衛隊員は自殺する時てっぽの弾何個か隠して恨み晴らすのがデフオと聞いたことある
>>717 一例として、ソ連から北方領土を守ってくれた方々のことをお調べください
マンガの方がいいなら、小林よしのり氏の本にも描かれています
本の題名は忘れましたが…
今朝の新聞の投稿欄に載ってた話し。69歳の方の体験です。ちょっと長いけど引用します。
好天に恵まれ、登山道もはっきりしていて体調も良く、先に進むと、
なんと通過したはずのこの道標に戻ってしまったのです。狭い山肌を
削った一本道なので、別の道に誘導されるような枝道などをつくれる
ところではありません。
不思議なこともあると、再び歩き出しましたが、やはり元に戻って
しまいました。魔界に入り込んだようで、原因がさっぱりつかめず、
ザックを下ろして水を飲み、時計を見ると午後零時半です。気を取り
直し。3度目の出発をしました。
今度は歩きながら後方の景色が後退していくのを何度も振り返り確
認して進み、その結果、先に進むことができました。登山中に消息不
明になる記事を見かけますが、こんな体験をすると、パニックに陥っ
てあらぬ方向に進み、遭難してしまうケースがあるのではないか、と
考えながら縦走を続けました。
最初の段落が抜けてたので再うp
北アルプスの紅葉を見ようと、10月4日から5日間、常念山脈の
餓鬼岳から常念岳まで縦走しました。この縦走路の途中で東沢乗越と
いう谷を通過し、約500bほぼ直登すると、風化した花こう岩の砂
利が広がる尾根に出ます。ここに古いがしっかりした道標が立ち、燕
岳と90度方向を変えた先を指していました。
好天に恵まれ、登山道もはっきりしていて体調も良く、先に進むと
、なんと通過したはずのこの道標に戻ってしまったのです。狭い山肌
を削った一本道なので、別の道に誘導されるような枝道などをつくれ
るところではありません。
不思議なこともあると、再び歩き出しましたが、やはり元に戻って
しまいました。魔界に入り込んだようで、原因がさっぱりつかめず、
ザックを下ろして水を飲み、時計を見ると午後零時半です。気を取り
直し。3度目の出発をしました。
今度は歩きながら後方の景色が後退していくのを何度も振り返り確
認して進み、その結果、先に進むことができました。登山中に消息不
明になる記事を見かけますが、こんな体験をすると、パニックに陥っ
てあらぬ方向に進み、遭難してしまうケースがあるのではないか、と
考えながら縦走を続けました。
いいね。それから?
投稿は以上でおしまいですわ。無事に帰ったということと思われる。
車でもそういう話、よく聞くね。
大抵外で一服してからもういちど走ると抜け出せるらしい。
・塗り壁に合ったら、煙草を吸う。
煙草を吸わない人は、アメを舐めると良い。
・ペタペタしたような水分を含んだ足音が付いてきたら
道を開けて「べとべとさん、先おこし」という。
知り合いのタクシードライバーはたばこを吸わないんだけど
いつも見えるところにたばこを置いている
魔物に迷わされない為なんだと
一度だけ釣り客を川から駅まで送るときに
15分の距離を抜け出せず
お客さんがたばこを吸ったら道に戻れたそうです
10月からはそれを一本せがむ客が多くて困っているそうだ
山岸涼子の体験談にもあったな、その話
タクシーに乗ってた時になったらしく、ちゃんとガソリンも減ってたから気のせいじゃなかったとか
そういった体験が多いことで有名な山で起きた話だとか
わざと遠回りされたんじゃないの?
>>728 山岸涼子のは比叡山を琵琶湖方面に降りる一本道で、
何度も同じ景色を見るってヤツなので、遠回りではないらしいよ。
アシか知人も同じ場所で同じような目にあったとか。
まあ、山道なんて似たような感じだからな。
全然進んでないとか、同じ景色を見たとかいう錯覚にとらわれることはあるよね
山仲間の話。
地元の山に入る時には、必ず煙草を持参すると彼は言う。
当の本人は煙草を吸わない。不思議に思って理由を聞いた。
「俺がよく行く峠にさ、人を襲う化け物が出るって言うんだ。
でっかい蜥蜴みたいな態で、そのくせ二本足で直立歩行するんだとか。
腰掛けて休んでた旅人を、後ろからパクッと咥え込んで山に消える。
そんな昔話を何度か聞かされた覚えがあるよ。
アカハラって名前が付いてた。腹が赤いのかね?
何故か煙草の脂が苦手みたいで、持っていると近よってこないって伝えられてる。
信じてる訳でもないけど、ま、いわゆる一つの御守り代わりさね」
下山の際、使わなかった煙草を一本慰霊碑等に捧げ、家路に着くのが彼流なのだそうだ。
友人の話。
彼の家は町の外れにあり、すぐ裏手からは深い山が始まっている。
立地のことで別に不満はないのだが、ただ玄関からよく物が失くなることがあって、
それが困るのだという。
どうしてだか、失くなるのは決まって運動靴。それも右足の分片方だけ。
「犬は靴が好きだっていうから。
山から野良犬でも下りてきて、持って行くのかとでも思ってたんだけど。
でも我が家も犬飼ってるし、そんなのが玄関まで来たら吠える筈なんだけどなぁ」
そんなある夜、犬の散歩で山道を歩いていると、奇妙な物が前を横切った。
スニーカーがピョンピョンと、まるで小動物がするように飛び跳ねていた。
見覚えがある。間違いなく彼の家から失くなった分だ。
唖然とする彼を尻目に、スニーカーは繁みの中へと消える。
犬は別に何の反応も示さず、退屈そうに後ろ足で首を掻いていた。
・・・害あるモノじゃなかったようだ。うちの犬が惚けてなければだけど。
「それでさ思ったんだけど、山の神様って一本足だって言うじゃないか。
うちから度々靴を盗んでいるのって、やっぱ神様なのかな?」
真面目な顔でそんなことを聞かれても困ってしまう。
「過去のデータからすると、どうやら神様、ナイキがいたくお気に入りのようだよ」
重大な秘密を打ち明けるような調子で、彼はそっと囁いた。
仕事仲間の話。
遠場に仕事へ出掛けた折、帰りが深夜になったので、車中泊をすることにした。
峠道の途中で山へ入る口があり、その奥に丁度車を停められるスペースがあったので、
これ幸いと乗り入れ、休むことにする。
シートを倒し、疲れた身体を横たえていると、突然ガチッ!と耳障りな音がした。
車のオートロックが解除されていた。
キーは車に挿したままだった。身体が解除ボタンに触れた訳でもない。
不審に思いながらも再びキーをロックし、横になる。
しばらく後、またもガチッ!とアンロックの音がした。
慌てて即座にロックし直すが、その直後にまた解除された。
どうにも気味が悪くなってしまい、すぐにエンジンを駆けてそこを飛び出した。
結局、その山を下りた場所の避難所で夜を明かすことになった。
そこではオートロックが解除されることはなかったという。
帰宅後、整備会社に車の調子を見てもらったが、どこにも不良箇所はなかったそうだ。
,.
.._ /
\ __,!
〕-`ー;、
>>731電子タバコは変わりになるんかのう?
」`;{ヾ ̄.} l'__
_/~| \l }=、
<ヽ/ `i/ \._
_)
>>731 うちの田舎ではイモリをアカハラといいます。
関係あるのかな?
>>732 時代に合わせてくるその柔軟性が日本の神様って感じで楽しい。
上でも一つ目の神様っぽい幼女が洋楽聞いてリズム取ったりしてるし
日本の神様や妖怪って流行りものにも興味津々ですよね。
>>735 ニホンイモリの正式名称がアカハライモリざんすよ
画像は各自ググルよろし
>>736 へぇぇ。
正式名称は知りませんでした。
イモリは一度だけ、子供の頃、田舎で見たことがあります。
本命のサンショウウオはちびっちゃくてがっかり(オオサンショウウオみたいなのを想像していた)
でしたが、イモリを見てそれが吹っ飛びました。
黒と赤できれいなのと全然ぬるぬるしてなかったので好感。
(毒はないと聞いて速攻で手づかみ)
元々田舎なのに更にあんな山奥の綺麗な清水のところでしか見られないとか、難易度高い。
他の地方だともっと気軽に見られるのかな?
>>731のでっかい蜥蜴みたいな態で、そのくせ二本足で直立歩行するアカハラはイモリの怪かな?
とか思いました。
イモリ綺麗だしね
>>731みたいな話は、逆にwktkしてしまうw
無知な時は仕方ないけど、できれば素手ではあまり触らないでね
両生類と人間では体温の差が激しいので、
個体によっては火傷したりショック死してしまうんだ
山小屋で販売されてるタバコはチェリーという銘柄だけだったけど、
今でもそうなの? 主に山脈の写真のオリジナルパッケージ。
>>738 カエルも駄目ですか?
以後、素手で触らないよう気をつけます。
あと、ググってみたら体内にテトロドトキシンが・・・
フグと同じで触ったくらいじゃ大丈夫と思うけど、赤いお腹は警戒色だったのか。
昔、今くらいの季節に動かないカナヘビを手で包んで温めたら気持ち良さそうにうとうとしてから復活してました。
イモリの感触も爬虫類みたいで平気だろうとかなり誤解してましたね。
>>740 変温動物(特に水棲)は簡単に人間の体温で火傷するらしいね。
学生時代に魚類やってる教官から聞いたことがある。
流れきっちゃって申し訳ないけど、ここでお話を一つ。
全スレで神憑きの友人の話をした者です。
今日、久々に会った神憑きの友人Sに、
「何か面白い、怖い話ない?」
とせがんだところ、山こわネタを仕入れることができたので投下します。
友人Sが小学3年生のときの話。
当時、前スレでも書いた山で遊ぶことが日課になってた友人S。
いつものように、駄菓子屋で買ったお菓子を持って山へ向かう道をぶらぶら歩いていました。
そしたら、目の前にでかい殿様飛蝗が!
当時、昆虫大好きだったSは夢中で追いかけて行ったそうですが、
細い獣道を駆け上がっていったら、いきなり拓けた原っぱみたいなところに出ました。
当時のSの膝上ぐらいまでの草が一面に生えた学校のグラウンドぐらいの広さの場所。
その中に一軒だけ、ポツンと農具倉庫みたいなボロい建物が建ってのが印象的だったと言ってました。
その山に関してはある程度知ってるはずのSですが、そんな場所に心当たりなどなく
原っぱに出たとたんに、背筋が凍るような、嫌な感じがしたそうです。
続きます。
続き
すぐに引き返そうとしたらしいのですが…
いきなり、方向感覚が狂うというか、ひどい立ちくらみにあった時のように目の焦点が合わず、
自分がどっちを向いてるかもわからない感覚に襲われ、
進むも戻るもままならず、頭の中でパニックを起こしながらも、
必死に目を凝らし、意識をハッキリさせようと試みました。
その時、いきなり20mほど先にある建物のドアが音を立てて激しく開き、
そこから出てきた何者かがこちらに向かってきてる音がしたそうで。
「ヤバイヤバイヤバイヤバイ」
と、焦りまくってたら、突然立ちくらみのような感覚が消え、
原っぱから抜け出すことができたそうです。
あと1レス分続きます。
やっぱり、短くまとめるの苦手だ…すいませんorz
草を掻き分け、物凄いスピードで何かが迫ってくる音を背にしながら必死でけもの道を走り抜けると、
麓の神社に繋がる道に出れたそうです。
ほっと一息ついていると、目の前にはさっきの殿様飛蝗が自分を誘うようにぴょんぴょんと跳ねています。
それがまた不気味で、無視して家へと歩いている間、Sの目の前を必死に跳ね回っていたそうで…
麓にある神社についたとたん、飛蝗はどこかへ消えてたと言ってました。
話終ったあと、
「飛蝗で子供を釣るとか卑怯やんなぁ…ついていくに決まってるやんねー。」
とSは笑ってましたw
ちなみに、Sは今では虫が大の苦手です。
もう、飛蝗には釣られないだろうなぁ…なんて思ったり思わなかったり。
以上です。
Sが迷い込んだのは山の神様の住処だったのか、
はたまた、人取りの物の怪の巣だったのか…
いきなり意識がハッキリして脱出できたのは、彼の神憑きの力なんですかね?
わりと神聖視されてる山だから、物の怪がいるとしたらそれはそれで驚きです。
>>743-745 なんだろう…読んでて以前、漫画家や作家がトンネル脇の道を上げって行ったら
唐突にボロい小屋があって中を覗いたら昭和初期みたいな農機具と電球がぽつんとついてある、
てのがあって、共通しているのは「今は無人だけど誰か帰ってくる、帰ってこられたらヤバイ」
というものすごい恐怖に突き動かされて慌てて逃げ帰った、ってところ。
もちろんもう一度行くとそこに小屋も原っぱも無い。
問題なのは全く関係のなさそうな漫画家や小説家が体験談として複数書いていたこと。
同じ時期に同時に読んだので何かの符号かと思ったけど残念ながら作家と漫画家の名を覚えていない。
ハロウィンコミックと角川系の小説だったと思うけどそれも勘違いかもしれない。
とにかく、そこの小屋の共通点は無人で、脇道を登ったとこに拓けたところがあって
そこに木造のボロ小屋がぽつんとあって無人、急に恐怖感に襲われる、ということ。
人が出てきたのは初めて聞いた。
山岸凉子の漫画で、知り合いの経験を漫画にした話の中にそういうのがあったよ
道に迷って突然無人の、明かりのついたレトロな一軒家が現れてってやつ
マヨヒガの零落したやつとか?
殿様バッタのは人が棒切れでバッタ釣るのを見て真似したんかね
>>746 帰ってきたらヤバイ存在が既に居たのに…助かって何よりでした。
Sの話だと、出てきたのは人では絶対にないらしいです。
扉が開いた瞬間に全身の毛穴が開いたような、猛烈な鳥肌が立ったらしいのですよ。
というか、何かが出てきたってのも、そういう音がしただけで視認はしてないようです。
>>747 一軒家というか…あぜ道の脇にポツンと立ってるボロっちい倉庫みたいなもんらしいです。
トタンとベニヤで立てたような、粗末な農業用倉庫ですね。
>>748 黒く塗った木で釣る奴ですかね?
そもそも、こっちでは殿様バッタ自体滅多に見ないんですよ。
Sもその時までは図鑑でしか見たことなかったらしいですし…
こういう話って必ず小学校低学年の記憶に基づいた話なんだよね。
記憶の虚実の区別がつかない年齢なんだから
ただの記憶違いか全くの空想だよ。
何でそう上から目線なの?w
いや空想だろ
まとめでも拓けた場所に小屋があってとかの話しはいくつかあったと思うが
ほとんど子供がって話しだったはず。全部かも。
ここに限らず怖話サイトの同じような話しは子供の話しだよな。
空想という分類ではないだろう
ユングの言うなんちゃら
いや、まじめな話3才頃まではリアルタイムで虚実の区別が付かなく、
(嘘の概念も無い。)
小学校低学年くらいまでは記憶の虚実の区別が付かないんだよ。
だから3歳くらいの子供が胎児の記憶を喋った!何て与太話が出てくるし
小学校低学年の頃にありえない物を見たという記憶を大人になって覚えてたりする。
子供の頃の空想や錯覚を現実として記憶しちゃってるだけなんだけどね。
解釈と、情報の取捨選択の違いでどうとでも言えるわ
説明が付くものはオカルトじゃないんだよ。
どうやっても説明が付かないものがある。それがオカルト。
無知による恐怖なんてウンコ。
こういう奴は、どうやっても説明のつかない話は創作だと決め付けるんだよな。
まだ精通のない子どもの頭は神秘エネルギー満タンだから色んな不思議な経験するんだよな
こういう人のこと高二病というんだっけ
大槻教授って言うんだよ。
三丁目の夕日時代だと、首都近郊の小さな山いわゆる里山に
しばしばそのような光景があるよ。
子供たちが獣道から登っていくと突然開けて畑だったり放置された畑だったり、
裏側(こっちが表?)に農道があることに気づいたのは大人になってからだった。
俺の場合はオカルトじゃなくて、
その農機具置いた小屋の脇の肥溜めに落っこちた苦い思い出がある。
>>737 >
>>731のでっかい蜥蜴みたいな態で、そのくせ二本足で直立歩行するアカハラはイモリの怪かな?
トカゲみたいなクマと読んで、なんじゃそりゃと思ってた(大汗。
>>759 妖怪のしわざとかも説明っちゃ説明だけどな
科学に拘る余り、いたずらで作られたミステリーサークルを
プラズマの仕業だって主張して恥かいた大学教授もいる
科学的な説明が出来たからって正しいとは限らない
実地調査も無しに理屈つけて説明が出来るとするのは、科学とは言えまいよ
洒落を洒落とわからないような無粋なやつはウンニョでいいじゃないか
住み分けろ
あと大槻教授は色々あるが嗚呼見えてかわいいところはかわいいんだ
あまりいじめてやるなよw
ツンデレなんだよな
>>746 >人が出てきたのは初めて聞いた。
小屋の主が在宅だった場合、こんな例外的なケース以外
迷い込んだ者は帰ってこられない筈だから
目撃談が伝わらないのはつじつまが合っている。
まだいやがるのか
>>771 オカ板って書いてる人が一番オカルトだよ…
こういう不思議なことをさも知ったように、経験したように断定して言う人が現れるんだから
なんだよ、例外的なケースとか帰って来れないはずとか
一体何を知っているというのだろうか
別にオカルト限らずよくある言い回しじゃないか?
>>ヤバい事柄ほど噂になりにくいのは当事者が死んでるから
まあオカルト界隈だと入門者必見マナーレベルだから正直ただの勉強不足としか
雷鳥さんの話だけでなくこんなにおもしろい話がたくさん!
素晴らしいです。ありがとうございます。
無人小屋の話、怖すぎる。
イモリみたいにタバコという対処法が伝わってる場合はなんとかなるのに。
有人パターンだと生還が難しいのでしょうか。
アメリカでも日本でも共通してレトロな建物なのはなんでだろう。
以前、雷鳥さんが「妖からの生還パターンではない話がいくつかあり、怖いがまとめている」
というようなカキコをされてたのが気になってる。
有人小屋からの生還パターンみたいなのがあるんだろうな。
いつか投下いただけますように。
>>746 それね、マヨイガ(迷い家)だと思うよ。
今市子の百鬼夜行抄とかにも出てきたと思う。
ほかの小説にもでてきたけど
タイトルなどは失念。
山や森などに突如出現するらしく、
その家のなかの物を盗んだら二度と下界には帰ってこられないとか。
興味のある人はマヨイガでぐぐってみて。
盗んだらヤマンバに全速でぼっかけられるぞ
マヨイガってむしろ良いもんじゃないのか
>>776 迷い家は御碗を持って帰ると食うに困らなくなるとかじゃなかったっけ?
あんまり人が迷ってこなくなったから貧相になってんだよ
マガイガ(禍い家)
>>743のはマヨヒガとは別な気がする
マヨヒガはゴキブリホイホイ的な罠、もしくは山に来た奴をもてなす手段じゃないのか?
罠としての家なら、そこから出てきて追い掛けたら意味ないし・・・
本来、原っぱに踏みいった時点で罠に掛かって逃げられないはずが
S氏だから逃げれたって感じかな?
読んでてマヨヒガっていうより
スレの初期に出てきた話で人を食う山小屋って奴無かった?
あの小説思い出した。
主人公が銀の弦を張ったギターで化け物退治するアメリカの山が舞台の…
あー、タイトル思い出せない。
殿様バッタとか獲物をおびき寄せるアンコウみたいで、捕食する気満々だと思う。
ぼっかける
流れを切って申し訳ないですが・・・
昔、登山で行った金剛山で落雷にあった時、
その雷の柱が、目の前で10秒ぐらい固まった(?)のを見た事があります。
落雷は私の5m程後ろで落ちたらしく、物凄い音と衝撃がしました。
そのせいで前のめりに倒れてしまいましたが、幸い気絶したりする事はありませんでした。
それで思わず後ろを振り返ってみると、真っ白な光の柱が空から伸びたまんま、地面に突き刺さっていたのです。
ア然としながらも、私は「触りに行ってみようか・・・?」などと一瞬思いましたが、
考えているとすぐ、雷の柱はバチ!と言う音と共に、横の森に抜けていくように消えてしまいました。
登山はもう長い事やっていませんが、
あんな不思議な物を見たのは後にも先にもあれが最後でした。
ただの錯覚だよ。
秒針が1秒ずつカチカチと動くタイプの時計を見てみると
たまに秒針が2秒くらい止まって見えてそれから動き出す時がある。
あれと同じ。
そんな近場だったらめっちゃ眩しかったんじゃないか?
そんでしばらく網膜に焼き付いていたとか
やっぱりそうなんでしょうかね・・・?
落ちた瞬間は背を向ける格好になっていたので、直視はしていないはずなのですが・・・
ただ、あれを触っていたら間違いなく危なかったとは思いますw
ああそうか音がした後かあ
電流を受けて空中の何かが発光してたのかなあ
問題はこの箇所だと思うんだが↓
>私は「触りに行ってみようか・・・?」などと一瞬思いましたが
電車の上に昇って遊んでいた高校生達が感電死した事件思い出したよ
小さい球電でも感電死するというのに…ふんとにもう
>>788 本人来テター
危ないから気を付けてほんと、頼みます
触ったらヘソ取られてたねw
皆さんすみませんw
一瞬、本当一瞬だけ「あれを触ったらどうなるのかな?」
と思っただけで、もし決断していても5mを歩く間もなく雷の柱は消えてしまいました、
大体8〜10秒ぐらいの事だったと思います。
おもしろい
たーぬきさーんたーぬきさーんあっそぼーじゃないかー
そういや電気玉が目の前をすーっと横切るのを見たことがあるな。
しばらくして、アンビリバボーかなにかで落雷のときにそれにそっくりな光の玉がでると言ってて一人で大はしゃぎしたものだ。
プラズマです
日本霊異記に雷神を捕まえる話があるね
雷が落ちたところに居たらしい
雷神?雷獣じゃなくて?
ぴかty
錯覚って、不思議と同じくらい便利な言葉
変なことは皆錯覚
思考してた時間だから歩く距離は関係なくね?
プラズマっだったら電子レンジでも作れるやつと同じ原理かな
>>804 non non
自分に理解できないことは、すべて「錯覚」か「気のせい」あるいは「勘違い」
網膜細胞が強い光を受けた事によって興奮状態になったんだろ。
強い光を見ると残像のように残るのはそのせい。
簡単に説明できる事を何でもかんでもオカルトにする思考のほうが気持ち悪いわ。
ここオカ板だろが
何しにきてんだ
説明が付くものはオカルトじゃないんだよ。
どうやっても説明が付かないものがある。それがオカルト。
無知による恐怖なんてウンコ。
ここは不思議じゃない話でも不思議がって楽しむ所なんだから
その指摘は無粋っていうものだよ
荒らしはスルーって昔から言うだろ
>>783 > スレの初期に出てきた話で人を食う山小屋って奴無かった?
悪魔なんてこわくない(マンリー・ウェイド・ウェルマン著)に収蔵されている掌篇「なぜそういう名がついたのか」に出てくる”ガーディネル”ですな。
雷鳥さんは、現地の山のガイドからガーディナルと聞いてらしたようでしたが
ただ、>>743-745の書き込みを見ると、山小屋に擬態(?)している”ガーディネル”より、同じく所蔵されている話「その場所は自分で捜せ」「ヤンドロー山の頂きの小屋」の関わると帰ってこれなさそうな山小屋の方が近く感じますけど
>>808 よく読解すれば、カミナリが落ちたのは背後だとわかる
つまりあんたの説明は的外れです
雷鳥さんのは創作だから
>>803 >5mを歩くのに8〜10秒かかるのか。
>そのせいで前のめりに倒れてしまいましたが、(@785)
振り向く、立ち上がる、5m歩く
十分掛かるんじゃないか?
ビーチフラッグやってる訳じゃなし
無限ループって怖くね?
創作にそんなに熱くなるなよ
敵は中国人の潜在意識下だよ
地震が頻発してるだろう
神様も大変に忙しいw
>>802 あ、これ見たかった奴だ。サンクス
>>806 おお、こんな話初めて読んだ。
にしても突込みどころが多くて笑っていいんだか感動していいんだかw
>>813 ありがとう!
どうしてもタイトル思い出せなくて悶々としてたよ。
言われてみればガーディネルは生物っぽい感じで
>>746の誰もいない木造の小屋の話は関わると帰ってこれなさそうな山小屋の方が近いかも。
>>743-745の話が動なら
>>746の話は静、って感じだ。
>>820 ちなみにちいさこべの子孫は壬申の乱でも活躍してるし、
スカル自身がちいさこべとなるくだりもおもしろい
822 :
コピペ:2010/11/11(木) 11:45:52 ID:euMU/lgb0
ネタ切れなのでコピペ
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part65
198 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2010/11/10(水) 16:45:00 ID:E/U5SKn50
叔父の話。
去年の9月頃、友人数人と山形の月山に登山した。
月山頂上小屋で一泊し、早朝の御来光に備えた。
翌日は晴れて、見事な雲海が広がっていた。
御来光と雲海を目の前にして、「うーん」と大きく伸びをした。
伸びをした途端に、固まってしまった。
雲海のはるか先を人が歩いている。
呆然としていると、4・5歩程歩いて突然消えた。
雲に穴が開いている・・・・・・落ちたらしい。
直ぐに、近くの友人に聞いてみたが誰も見ていない。
しばらくその箇所には穴が開いていたらしい。
叔父は、間違いなく人だったと言い張っている。
吸ってたな
昔、友人数人と山にキャンプ(バンガロー)に行った時。
山といっても、一応ちゃんとした施設で、一日色々遊んで楽しかった。
それで漸く夜、さあ寝ようかという時間。就寝の支度をしていると、
友人(Yとします)が結構ガマンしてたみたいで、トイレ(大)に行って来ると言って出て行った。
みんな疲れていたようで、支度が終わると瞬間で寝ていた。
自分も寝そべりながらウトウトしていた。
その時、不意にバンガローのドアが強めの勢いでガタッと開いた。
さっきトイレに出掛けたYが、ドアから顔だけ出してこちらを覗いていた・・・んだが、
どうも様子がおかしい。服装や髪型はどう見てもYなんだが、目が不自然に垂れている。
人間の目を、位置はそのままで角度だけ「ハの字」にしたみたいだった。
自分が「Y・・・?」と声を掛けた、それとほぼ同じタイミングで、そいつがこう言った。
「何で助けてくれへんかったんや。」
Yの声だった。
「え?何が・・・」と思う間もなく、そいつはドアを閉めた。タッタッタと走り去る音が聞こえた。
他の友人は誰も起きていないみたいで、俺は意味不明で怖くてしばらく眠れなかった。
しばらくするとまたドアが開いて人が入ってきた。恐る恐る見ると、Y本人だった。
いやー、漏れそうで危なかったよ、と笑いながら布団に包まっている。
意を決して顔を見たが、間違いなく俺の友人のYだった。
翌朝、Yにそれとなく、昨夜トイレに行った時と帰りに誰かとすれ違ったりしなかったか、
と聞いてみたが、別に誰とも会わなかったとの事だった。
俺は特に誰かを見捨てたりした経験もないし、あの言葉の意味がまったく分からない。
目が異様に垂れ下がったあの顔は、今でもたまに夢に出てくる時がある。
誰かが間違えて入ってきたのか?そうだとして、あれは本当に人間だったのか?
Yはもちろん今も健在で、たまに会ったりしているが、この話は彼にはしていない。
825 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/12(金) 04:38:46 ID:7i8m4SQk0
ブルっと来た怖さ
なにこれ怖いんだけど。
こういうオチの無い怖い話っておばちゃん好きだわあ
赤腹の話って、日本昔話にあった幽霊街道のやつじゃないか?
>>829 ニヤニヤしながら書いたんだろうが
つまらんおまえはつまらん
>自分も寝そべりながらウトウトしていた。
不意に見る鮮明夢って不気味だよね
夢に付け込んで変なもの見せる存在もあるそうだから気をしっかり持ってくれ
友人の話。
高校の部活で、山を縦走していたという。
パーティの先頭になって歩いていると、前方より生暖かい風が吹き付けてきた。
嫌な臭いの風だな、と考えていると突然視界が暗くなる。
足から力が抜けふらっとしたところで、ぷっつり意識が途切れた。
次に目を覚ましたのは、病院のベッドの上だった。
彼を含めて四人の学生が点滴を受けていた。
「いきなり倒れ込んだ四人を残りの生徒がキャンプ場まで運び、そこから救急車で
ここまで搬送したんです・・・」付き添いの後輩にそう教えられる。
急性アルコール中毒だろうと言われた。
原因はまったく不明。
幸い大事には至らず、翌日には全員退院したそうだ。
友人の話。
幼い頃、実家のある山村で飛渡祭りに参加していた。
燃える竹で餅を炙っていると、妙なモノが高みを飛んでいるのが見えた。
白くてジグザグの形をした平べったい物。御幣だ。
まるで生き物のように、フワフワと有り得ない軌跡を描いていたという。
一緒にいた兄に教えてみたが、彼にはそれが見えないようだった。
帰る時になっても、相変わらずそれは子供たちの頭上を飛び回っていたらしい。
祖母から「そりゃ十二様だよ。縁起が良いね」と言われたそうだ。
知り合いの話。
彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「紅葉が綺麗な頃によ、見事な鹿を見つけたんだ。運が良いことに風下だった。
もう仕留めたモンも同然だと、逸る心を抑えながら引き金を引いたんだ。
でも、弾が出ねえ。ウンともスンとも反応がねえ。
馬鹿な今朝方手入れしたばっかりだぞ!って焦ってみたが、出ないモンは出ない。
そうこうしてる内に、鹿の奴は悠然と森ン中に消えてっちまった。
鹿がいなくなってからだわ、引き金の手応えが返ってきたのは。
その後は普通に山鳥なんぞ仕留めたんだがね」
「人に聞いたら、その鹿は十二様(山の神)の分じゃないかとサ。
年の最初に、その一年で神さんが取っちまう幸の分量が決められるって。
“これは神様の分”と定められた獲物にゃあ、下の者はどうやっても手が出せん
ってのが理らしいんだ。
ヨツ(獣)だけじゃなく鳥や魚、果ては山菜まで、どうしても獲ることが出来ない
分があったって話だ」
「相手が神様じゃ、綱引きしても勝ち目はねえよなぁ」
祖父さんはさっぱりした顔でそう笑った。
そろそろ冬毛に変わったか、乙
最初の話、ガスかな?と思ったけど
3つの話の内、2つまで十二様だと
最初の話が不気味さを帯びてくる
高校生の急性アルコール中毒なら顧問の先生は辞職ものだろうな
いつの話にかにもよるけどな
842 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/13(土) 01:59:13 ID:jm6E68hU0
>>837 免許申請して散弾銃からはじめて、猟友会に入ろうかな、という
気持ちがもたげるけど、現実は妙なオヤジが多いのかなあ?
どうせ害獣駆除で駆り出されるんだろうけど、猿とか撃ちたくないしなあ..
もしそういう祖父さんがいれば、ライフル免許を目標に山での時間を
持つのは魅力的に見える。
街に獣が出ると必ず猟友会だけどおかしくね?
国民の生命財産を守るためそして銃器を扱うのだから警察や自衛隊の仕事じゃね。
猟友会のような民間団体がやるって自警団だよな。
実弾演習のいいチャンスなのにな。
推測だけど、きっと自衛隊員や警察官の腕じゃ的に当たらないのでは
鯨が出りゃ漁師呼ぶし
獣が出りゃマタギ呼ぶのは当たり前だろ
>843
自衛隊は知らないけど、銃(散弾銃やライフル)の取り扱い等は
警察官よりも猟友会や射撃の人たちのほうが知識や腕も上だよ。
警察で行う銃検査なんて上記の会員の人たちがいないと出来ないという話だしね。
日本の警察は打ってはいけない銃を携行しているんだから尚更だよ。
話をぶった切る感じだけど、赤城大沼の駐車場でこのスレ見ると変な感じだな
>>836の話し好きだ。
山の神様、十二様って言うんだ、初めて知った。
そういえば
よく山の中に「山神」と書かれた大きな石碑があるけどあれはなんなんだろ?
>>848 山神に遭遇した場所、山神からの災厄が記録された場所、
山神の領域を侵さないための標識、
山上たつひこ
835はヒダル神って気もするな。
「十二」を重ねて書くと「王」になるだろ?
だから十二様。
へぇぇ
ということはナボナをお供えすればよいのでしょうか
森の詩もな。
もとネタがわからんがこのリズムは楽しい、、、にちゃんていいなあ‥
ネタ元はナボナでググればすぐ分かるよw
ただネタとして発信できるには歳喰ってないと無理だけどw
王さんネタが即座に分かってしまったw
858 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/13(土) 17:53:19 ID:DcmhSg50O
おもしろいからって、テレビばかり観てちゃ駄目だお
>>851 宗像教授で、『十二様』は古代日本に生息していた虎ではないか、って考察があったね。
マンガならではの発想かもしれないけど、虎の額の模様が『王』に見えるから、
ってのはちょっとゾクゾクする楽しさがあったなあ。
微妙にスレチでごめん。
>>860 その歳で若者と言い切る貴様に惚れ直す!w
じゃあキン肉マンで知った私はナウなヤングですね!1!1!!1!!!!!!
戦後すぐの話
山へ薪拾いに行った男が、思うような量が集まらないので森の奥へ奥へと進むと、ぽっかりと開けた場所に出た
中央には子供の背丈ほどもある石の棚があったので、そこによじ登って弁当を食べようとすると、森の奥から何やら草をかき分ける音がする
音の方向を見ると、3m近くある大男が現れた
毛皮を纏った大男の顔を見ると、額に大きな一つ目
男が驚いていると、大男は「煙草があったらくれんか?」と問いかけてきた
恐る恐る1本渡すと「紙巻きとはハイカラな」と言い、腰のほくち箱で火をつける
隣に座り一服する大男に、つい好奇心から「どこから来たのか」と問いかけると
「お前たちが足を踏み入ることもない森の奥から来た、久々に遠出をしてしもた」と笑った
2時間程取り留めのない話をした後、お互い別々の方向に別れた
「あれから何度も山に登ったが、それから一度も大男にはあわなんだ」
今年で90歳になる老人はそう言って話を終えた
山の神との束の間の邂逅か、いい話だ。
しかし、山の民は一つ目が多いな。
動物(広い意味)で一つ目は思いつかん、二つを越えるものはいっぱいあるのに。
ということで今思いついた俺の想像では、
実は裏側にもう一つの目がある)キリッ
きっと目が一個しかないから目がふたつあるやつらに山奥に追い払われちゃったんだお…
よく分からないけど、目が二つってのは、視野を広くとるためだとしたら、一つ目さんは魚眼の様に世界が見えてるのかな?それとも、脳が補正して歪みがないのかな?
山ノ神が一つ目なのには太陽神の変形だと言う説と(一つ目は太陽をあらわす)
産鉄の民(サンカもこれに含まれるのかな?)が鍛冶師なため、
片目、片足だと言う説が根強い
(片目で炎を見、ふいごを片足で踏むため悪くする)
ただ、そんな知識もない人たちが見続けてるんだから
山という聖域には何かが存在してるんだと思う
山型三角頭に一つ目なエルシャダイのアザゼルを思い出した
>>865 山の民に一つ目一本足が多いのはタタラの文化が関係してるんじゃなかったけ?
モノノケ姫のあれだよな?
リロードしなかったら
>>870が詳しく答えていてくれた
太陽関連の話もあるのか
でも確かにそんな知識のない人たちも見ていることを考えると
もっと違う理由があるのかもね
874 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/14(日) 08:55:48 ID:ZIb/rf5m0
確か柳田国男の「日本の伝説」日本の古い神に一つ目、一本足のものがいて、それが後には
お化けの眷属に加えられてしまったりした、と言うようなことが書いてあった
ひとつ目はカメラのレンズ
一本足はアンテナ
つまりアレだよアレ
観光客の忘れた三脚付きのカメラが時空を超えたんですね
>>877 単眼症って眼球が一個しかないのかと思ったら、これ見る限りじゃ二つの眼球がくっついちゃったもんなんだね。
他の単眼症もそうなんだろうか
ググってまでグロ調べる気にはならないけどちょっと気になる
五体満足で良かった
>>878 基本的にはそういうものだったはず
目と鼻の位置情報が入れ替わっちゃって、二つの眼球が一箇所に集まっちゃうんだったかな
目が一つで鼻がおでこにある
なんて、化け物のモチーフとしていかにも出てきそうな感じ
マジで
>>867的なこともあったに違いない
>>746 ハロウィンのは三原千恵利さんの話だね。
場所は横浜のトンネル脇、近道しようと上がったところ小屋の前におばあさんが居て
「ここから早く戻れ。」という話。
>>746 同じライターが複数のペンネームで別々の媒体に同じような内容を発表することはわりとありそう
2ちゃんねるのコテハンみたいなもん
>>865 そういえば、「出雲風土記」に出て来た人食いの化け物も一つ目だったような…。
私の勘違い?
漫画家の山岸涼子がタイムスリップっていうタイトルの文庫で
自分や複数の知人その他の同じような体験談をまとめて紹介してるよ。
そのなかで裸電球の山小屋の話はふたつあった。
その他は京都の比叡山でタクシーが同じ道を何度もぐるぐる回ってしまう話だったりいろいろ。
そういや一つ目で思い出したが、一つ目のサイクロプスは、神々に反抗した咎で、
生まれた瞬間からその目は自分の死を見つめるように呪いをかけられたとか。
それで陰鬱な性格になったとか、読んだことがあるな。まあ後世の後付けの
挿話っぽいが。
印象に残っていたので。すこし。
>>878>>879 受精卵からの発生の段階で、元々は誰でも目の素になる細胞は一つ
それが二つに分かれるのは、目の上にできた鼻が目を割って下におりてくるから
鼻は口の上で止まるから唇は二つに分かれない
単眼症の目鼻の位置が入れ替わるのは、何らかのアクシデントで鼻が目を割ることができなかっため
と高校の頃生物の先生が詳しく教えてくれたw
あ、ごめん。
Wikiに
>>886のようなこと書いてあるわ。
この動画で目が出来始めるより前の段階みたいだね。
ここは本当に為になるインターネッツだな。
集合知とは良く言ったものだ。みんなありがとう。
890 :
878:2010/11/14(日) 19:46:54 ID:bG/FO9IP0
>>879,
>>886 なるほどー。
勉強になった、ありがとう!
スレチな話でも続けてみるもんだなw
>>891 /|
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\||
先月から山怖のまとめをpart1から読み始めて、やっと40台まで来た。
自分の疑問を書いたレスが載っててびっくりした。
管理人さん、ありがとうです。
part50もお待ちしてます。
お弁当が2つ出て来る話をまとめで読めるのを楽しみにしてます。
大変でしょうけど、よろしくお願いします。
雷鳥さんは、7、8年以上前から投下され続けてきたんですねぇ。
そちらも頭が下がります。
まとめを読んでると、怖いなと思いながらも
おにぎりが食べたくなってくる。腹がぐるるー。
895 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 01:20:31 ID:nC0hrsuH0
>>802 その加茂湖って鬼が神様に騙されて掘って作ったんだよ(マメ知識)
海/道路/山 そんな地形で、集落も小さな川なんかを境に疎らにある村出身
の先輩から聞いた話し。
「お前、釣り好きなんか。けど、○○の山には入んねーほうがイイぜ」
仕事の休憩で趣味の話題になり、先輩が言った。
「え?地主がヤバイ人とかですか?」
「いや・・・地主なんか居るか居ねぇかわからんが、、、あんま言いたく
ねぇんだけど・・・昔から村の山には一人では入っちゃなんねえって言う
んだわ。ま、誰も入んねんだけどな。入ってもアレだ、山菜採りに入り口
まで行く程度なんだわ。」オカルト好きにはたまらない空気が流れた。
「何かあるんすか?」
「地元の人間じゃねんだが、ま、何しに来たかもわからねんだが、沢で死
んでんだわ。沢って言っても、釣りできる様な川じゃねーし、道路から見
ても川に見えないくらい小さい川っつーか・・・そこだけ小さな風呂みた
いになっててな。そこでキチンと服を畳んで、胸から上だけ出して、風呂
に浸かる様に死んでたんだとよ。」
俺はハァ??と思った。御伽噺のタヌキかよ!?と。
先輩は続けて「けどよ、一人だけじゃねんだわ・・そこでそうやって死ん
でんの。何年前だったかなぁ・・・ウチの婆さんが同じに死んでんの見つ
けたんだわ。」
何だか聞いてはいけなかった様な空気になった。
「なにかあるんすかね?」
「なんだろうなぁ。狸に化かされたんだろうと集落では言ってるけど、そ
んな伝説みてーなの聞いたことねーし。。。ま、お前は絶対に行くなやな?
なんだかわからんが、何かあるのは間違い無いんだわ。」
〜終〜
896 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 01:29:34 ID:pUip+WIXO
:D
コロンでぃ?
898 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 02:24:57 ID:WxobKe7oO
:)
:3
XD
901 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 05:17:10 ID:bfkYJ0NGO
すいません、スレ全部読んでない上に、携帯から失礼します。
ずいぶん前に、自転車で旅行していた時でした。
群馬県の子持村の近くだったと思います。
山の中で紙垂で出来た鳥居を見ました。
草で支えられていたと思います。
何の意味があったのか分かられる方いないでしょうか?
長文失礼しました。
場所まで分かってるならググればいいのに
子持ちの温泉センターはかけ流し、安いしいいよ‥
近くに道の駅もあるし、ベイシアもある
赤城も近いし
>紙垂で出来た鳥居
ってどういうこと?
和紙で出来てたら「紙垂」なんて書かないだろうし
紙垂を組み合わせて鳥居の形にしてあったって事?
ちと想像できないけど。
ちょっと背の高い草二本を紙垂で繋いで鳥居の形にしてあるやつのことかな?
以前、子持村ではないけど近辺に住んでいたことがあって、確かに見たことあったよ。
近くに、本当に小さい社があるもんだけど(百葉箱くらいの)見なかった?
あと、神事に使う太鼓などの用具を仕舞う倉庫なんかの近くにもあったような気がする。
ただし、これは子持村じゃないので子持村のがそういう意味なのかは分からないw
906 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 15:48:52 ID:bfkYJ0NGO
>>904 すいません…記憶が曖昧だったみたいで905さんのに近いですね
>>905 近くに何かあったのは覚えてないです…でも怖いものではないのですかね?
山の中でいきなり出てきてびっくりした記憶があります。
知ってる方がいて少しスッキリしました!
ありがとうございます!
>>895 すげえ。こういう話がたまに出てくるからこのスレは無視出来ない。
山にまつわる怖い話を知っているけど
文章力が低すぎて、意味不明文になってしまうorz
読解力のある誰かが補足してくれるに違いないから
とりあえずお前書いてみろよ?
というか書いてみてください、お願いします
このスレのまとめってスレが終わってから更新する方式なの?
>>895 すごいいい温泉の幻を見せて魂を吸うタヌキとかかな
>>895の先輩の話も、加茂湖周辺の話?
加茂湖というか佐渡島ってタヌキはかなり多いよね
10月〜11月で2度ほど用事で訪れてるが、道路で車に轢かれたタヌキの死体を2回も見た
路上で死んでるのは普通は猫とかだろって感覚だけど、佐渡島ではまずタヌキなんだろうな
さっき目の前をタヌキが散歩しているところに出くわしたわ
山の麓の田舎おそるべし
タヌキなら新宿にも出るよw
佐渡旅行したときは不思議な感じだったなあ
夕方岸辺にたくさんいたでかい魚の群れってスズキだったのかな
そう 最近は都会のほうが多いよね
うちの田舎の山は食べ物少なくなってるから最近は猿以外見なかったんだけど
久々にタヌキ見てびっくりした
スレチスマソ
ずっと田舎に住んでるけど、不思議な話とか聞いたことない
皆さんがちょっとうらやましいです
917 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/16(火) 00:54:51 ID:OSOrv6ec0
杉林を伐採して実のなる木をいっぱい植えてあげたいねえ。
は?
>>917 一度でも人里に降りて、
栄養価のたかい人間の残飯の味を覚えた狸は
山の木の実なんか
目じゃないと思うよ
代々木公園あたりに狸注意の標識あるらしいしな
六本木界隈がむかしマミアナって呼ばれてたくらいだから元からけっこういるんじゃね
狸って間抜けのイメージと違ってかなり獰猛で懐かないよ
最近ではむしろうちの近所の山でフェレットとアライグマみた
どこかの地方じゃヌートリアが野生化してるって話が一番驚いたけどな
目白の学習院の辺りのゴミ収集所をでかい猫があさっていると思ったら狸だったでゴザル
昔、住んでたアパート(一階角部屋・23区内)の窓開けて作業してたら
何か視線を感じたので振り返ってみたら、窓から狸がこんにちはしてたことがある。
持ってたカールの袋を開けて1個あげたら、気に入ったようで結局1袋食べてった。
ちなみにその部屋では窓を開けておくと、猫だけでなく狸、かやねずみ(どぶねずみではない)
蛙、蛇がこんにちはして視線があってしまったことがよくあった。
そこに引っ越す前に山間部で10年仕事で一人暮らしした経験なければ、絶対悲鳴あげてたよ、あの部屋・・・
まさか東京に戻ってきて、しかも23区内で狸みるとは思わなかったもんな。
狸「カールって美味いんだぜえ〜」
蛇「マジ?俺も行けばもらえるかな?」
かやねずみ「爬虫類はアウトでしょ。やっぱり人間はフサフサに弱いからお前らじゃ駄目だよ」
蛙「私…、カールおじさんと共演してるんだけどやっぱり駄目かな…」
>>922 自分自身がなんか引き寄せるもの分泌してるんじゃね?
美味しそうな匂いとか。
野生動物に餌をあげてはいけません
獣道に面してたのかな
あーオレの職場、東京に面した県で働いているんだけどさ、道路でタヌキが死んでいるの結構見るよ
埼玉県
昔はうちの田んぼで狸がカラスに殺されてたなー
最近みない
電車に化けるタヌキの様に車バージョンはないんかな
事故避ける為にカエル専用のだけど、地下道作ったとこあるよね
何処だっけか
沖縄あたりにカニ用地下道はあったと思ったが
東北道だか信越道だかにもタヌキ通路なかったっけ?
北海道だか熊用の高速道路があったと思ったが
それは普通に高速道路だったよーな・・・
関係ないけど七刻山って、クチに出してたらヒッチコックのことかと
天からいきなり答えが降りて来た。なるほどな
おお。同じこと考えた人いたのか!ていうかはちこくやまって
オリジナルがあるのな。ありあと!
>>936 凄く聞きおぼえがあるのに理由がわからなかったけど
トトロか!
>>682わらた前半恐いのに
あとで吹いたそれおもしろい
>>938 パヤオアニメは色々な元ネタをちょっとひねって作ってることが多いんだよ。
舞台設定〜背景イラストや小物にいたるまでも「どっかで見たことある」っていうのを大事にしてるらしいよ。
ちなみに俺の育ったとこは八国山の近くだった。
山って言うほど山じゃない町外れの丘の上の林って感じのところだな。
30年くらい前の話だけどアノ頃の所沢には確かにトトロみたいな景色のところ残ってたよ
942 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/18(木) 15:48:15 ID:n7EmtrT9O
45才主婦孫あり。運動経験全くなしで雪中登山するにはどんなトレーニングすればいいですか(´・ω・`)?冬山登りたいです。今山岳保険のパンフレット見てます!…あからさまに順番違います…違った意味で山怖ですよね(・・;)
>>942 雪山登山する前に、普通の登山しようよ。
山なめすぎ。
あげてしまった○| ̄|_
普通の登山ですか。ありがとうございます頑張ってみます!
>>944 スキー場ですら遭難者が出るって事を考えたら、冬山がどれだけ怖いか分かるでしょ。
さっきまで晴れてたのに、5分後には、前の人さえ見えない事なんてザラにあるからね。
なんか・・・周りに馴染もうとハリキリすぎてズレまくってる新人さんを思い出したw
それ以前にスレチだろ
う〜ん、スレチはわかってるんですが、冬山で消えるようになんというか健全に遭難して死にたいんですよ。メンヘラ板とか山登りキャンプ板とかで聞いたけど、「オカ板逝きなさい」と…スレチすみませんでしたm(_ _)m
まさかとは思ってたけど、やっぱり自殺願望の人か・・・
雪山での遭難は、捜索費用とかいろいろ周りに迷惑かかるんでやめておいた方がいいと思う。
って言うか自殺なんておやめなさい。
何が嫌で自殺したいのか知らんが、世を捨てて山でサバイバル生活してみたらどうだい?
全てのしがらみを捨てるんだ。誰も入ってこないような山奥へ入って。
今からじゃ多分、冬を越せないから、春まで待ってレッツ・チャレンジ!
そういや、なんかの小説の中で読んだんだけど
山姥伝説ってのは姥捨山の生き残りから生まれたって説もあったな
これだからシロウトは。
凍死は夏場の低山でも発生する→疲労凍死
知識つけないで裏山でも登ってこい。
お遍路さんとか
お遍路さんはいいな
消えたい理由が消えてやり直せるに違いないよ
45で孫持ちなんて中々がんばってきたんだろう
これからはもっともっと自分勝手に楽しく生きるといいと思うよ
とりあえず東京近郊にお住まいなら、秩父札所めぐりあたりから始めてみたらどうか?
604 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:41:14 ID:5OHdo9G70
何かね、見てくれはゲロみたいでマズそうなのに物凄い良い匂いがして食べない気になれない。無理。
食材がいろいろ入ってるんだけど匂いだけで何が入ってるか解る。
卵とか肉とか魚とか、野菜とかとにかく入れるもの全部入れましたよーって感じなのに全てが調和されてる。
全部の食材の味が恐ろしいくらい引き立ってるのに一つの味として成立してるみたいな。
上手く説明出来ないんだけどとにかく美味かったの。素人舌でもあれは簡単に作れるものじゃないって解る程ね。
他にも華の香りのする酒とか蜜柑と魚の和え物ももらったんだけど全部美味くて、でも何か切なくなる味でいつの間にか涙が出てた。
そしたらガキが「どうした?」って尋ねて来てその拍子に今まで家族にも言えなかった事を泣きながら全部話してたw
シクシク泣きながら高校中退したとかいじめられてたとか言ってたらじいさんが優しく背中撫でながら相槌返してさらに号泣。
もう死んでも良いなんて愚痴ったら「今死んだら極楽に行けないぞ!まだ若いしやり直し効くって!」
みたいなオッサン臭い説教を受けてちょっと立ち直って来た所でおじいさんが麻袋を藁テントから出して来て。
「もうあなたは行きなさい。ここに居たらいけない。……これをどうぞ。」
お土産のつもりだったのかそれをもらって、子供に案内されて山道まで来たらいつの間にか子供も消えてた。
コピペ順間違えたすまん
603 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:37:36 ID:5OHdo9G70
ごめん文章書くの慣れてなくて大した話じゃないのに長くなった。
20歳ちょっとだったか、まだ実家でぷーたろーやってた時。
ウチは物凄い田舎で家のすぐ傍が森とか山みたいな所だったのよ。
そんで何もやる事ないし家にいたら親がグチグチうるせぇからそういう場所をうろついてた。
その時期何かもう何もやる気なくてどーでもいーやーって感じで山道登りながら自分の事を考えてたら、
いつの間にかいつも歩いてる山道から逸れて道無き森を彷徨ってた。
今のオレなら絶対取り乱してたけどその時は別に死んでもいいやって気分。
しばらくふらふらしてると何か細い道っぽい所に出て、藁のテントみたいなのと焚火。
そこで着物姿の人間もどき子供とじいさんが二人居た。
何でもどきかって言うと、常に笑顔なのよ。しかも最初から髪なんか無かったかの様なつるっぱげ。
挨拶しても近づいてもとにかく微動だにしないにたーっとした笑みが張り付いてる、しかも二人とも同じ顔。
子供の方は凄まじくお肌つるつるだけど顔立ちはしわしわのじいさんと全く瓜二つ。血縁と言うより年齢差のあるクローンって感じ。
二人とも昔にタイムスリップした様な雰囲気で「あ、この二人は人間じゃねーな???」って何となく感じた
声かけようか戸惑ってた所で、じいさんの方が「迷いましたか」って声をかけて来て。
トントン拍子に二人の家?で休んでいく事になった。
じいさんは話してても「そうですか」「ゆっくり休んでください」みたいな事しか言わない無口なんだけど子供の方はやたら口が達者だった。
「何処から来た?」「一緒にコマやろうや!」みたいな事から、何故か「お兄ちゃんプレステ買ってww」みたいな事も。まぁ普通のガキか。
でもやたらプレステに執着してた以外にコマとか花札とかゲーム関係全般詳しくて面白い話をいろいろ聞かされたし遊びも付き合った。
そんな風に過ごしてたらじいさんが「どうぞ」ってお鍋で作ってた雑炊の様なものを差し出して来た。
604 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:41:14 ID:5OHdo9G70
何かね、見てくれはゲロみたいでマズそうなのに物凄い良い匂いがして食べない気になれない。無理。
食材がいろいろ入ってるんだけど匂いだけで何が入ってるか解る。
卵とか肉とか魚とか、野菜とかとにかく入れるもの全部入れましたよーって感じなのに全てが調和されてる。
全部の食材の味が恐ろしいくらい引き立ってるのに一つの味として成立してるみたいな。
上手く説明出来ないんだけどとにかく美味かったの。素人舌でもあれは簡単に作れるものじゃないって解る程ね。
他にも華の香りのする酒とか蜜柑と魚の和え物ももらったんだけど全部美味くて、でも何か切なくなる味でいつの間にか涙が出てた。
そしたらガキが「どうした?」って尋ねて来てその拍子に今まで家族にも言えなかった事を泣きながら全部話してたw
シクシク泣きながら高校中退したとかいじめられてたとか言ってたらじいさんが優しく背中撫でながら相槌返してさらに号泣。
もう死んでも良いなんて愚痴ったら「今死んだら極楽に行けないぞ!まだ若いしやり直し効くって!」
みたいなオッサン臭い説教を受けてちょっと立ち直って来た所でおじいさんが麻袋を藁テントから出して来て。
「もうあなたは行きなさい。ここに居たらいけない。……これをどうぞ。」
お土産のつもりだったのかそれをもらって、子供に案内されて山道まで来たらいつの間にか子供も消えてた。
605 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2010/11/18(木) 14:44:15 ID:5OHdo9G70
それから麻袋の中身を確かめたら中身は石鹸。梅みたいな香りで嗅ぐだけでお腹空きそうな感じ。
石鹸使おうかな、とか考えながらも山歩きで疲れたからその夜は早々に寝てしまったんだが。
突然深夜物凄い激痛に襲われて「アイツらの飯が当たったかクソー!」みたいな気持ちでブリブリしてたんだが止まらない。
とにかく中々ウンコが止まらなくて、治まった頃はもう朝だった。2時間くらい経ってた気がする。
しかもその後、酷い虫歯になったり2、3日熱で寝込んだり、原因不明の骨折とかが1カ月くらい続いてさすがにあの二人を疑ったんだが。
骨折が治ってしばらくしてから突然酷い眠気とだるさに襲われて丸2日くらい殆ど眠りっぱなしの状態に陥ってから、
それ以来突然身体が軽くなって、快活な気分になった。いろんな事がしたいと思い始めて衝動的にバイトやりまくったり。
風俗行ったり毎日走ったり資格勉強したりめちゃくそ元気。しかもあれから一度も風邪ひいてないんだよな…。
少し経って、忘れてた石鹸の事を思い出してこれも何かあるのかなと思っておそるおそる洗面台で使ったら。
ボロッ……って消しゴムのカスみたいに手の垢がボロボロ出るトンデモ仕様の石鹸で勢いで風呂場直行。
勢いに任せて石鹸で身体擦るとまた出るわ出るわで、とうとう濁った油みたいなのまで出てきた。
しばらくその石鹸を使ってから劇的に肌が綺麗になってニキビ肌だったのに今はつるつるになってる。
しかもそれから常に「○○って良い香りがするよな」とか言われる様になってやたら友達が増えたりモテた。
今は必死に頑張って、美容師になれたけどそれもあの二人のおかげなのかな。
でもあの二人に出会うのが本当にオレで良かったのか。そもそもアイツらは一体何だったのかは気になるよ。
あの後また同じ場所に行こうとしたんだけど足が竦んで無理だった。
何故か、今行ったらもう二度と帰ってこれない気がしたから。
エニグマよりコピペ
失敗すまん
エエ話や(ホロリ
新雪に埋もれたいだけなら、(ガイド付き)スノートレッキング(かんじきハイキング)が
安いし楽で楽しいしでお勧めしようと思ったけど、触っちゃいけない人だったでござる
>>951 姥捨て山って、一般的にイメージされるような、ただ死ぬのみ・・・とかではなく、
実際は捨てられたり、逃げたりした様々な事情の人達同士寄り集まって、
それなりにきちんとした集落、村社会を形成していた例も多いそうな
でもさー新雪の降る中ひとりぼっちで雪の中、雪の降る音だけ聞いてると
下界のことはどーでもよくなって
よーしまた明日からがんばるかー!!みたいな気持ちになるから
ちょっと山の中に行くだけなら癒されるんじゃないかな。
事故ると他人に迷惑だからね・・・
冬の閑散期に東北らへんの、行くのが少し大変な湯治宿に月単位で行けば良いさね
自炊できるところもあるし、部屋で食べれる簡単な食事出してくれるところもある
部屋に引篭もるもよし、皆と歓談するも良し
死ぬぐらいなら、可能なだけ借金して(保証人が要るやつはダメね)
タイあたりのアジアの通貨の安い国へ高飛びして二度と帰ってこないというのもアリだよ。
全部捨てることが出来る。
でも、芯でもいいやと思ってやった蛮行は、生きてりゃいずれ後悔する日がくるんだけどね。
自分もヤケ気味だったけどこの間の自殺youtubeみたら自殺なんて出来なくなった
山で天狗みるまでは生き抜いてやるぜw
レスありがとうございます。お遍路もしたし一の宮巡りもしたんですけどね、心の疲れはとれませんでした九州在住で膝より深い雪見たことないんですよ(^-^)だから雪の中で新しい自分を見つけられるか、そのままあの世にいくか…とか考えてばかりいます(´・ω・`)
自分も一時期死にたくて仕方ない時期あったけど、あれって結局は一過性なんだよな
馬鹿みたいにテンプレな言葉だけど、いつか良いことあるぞ
今は何とかやり過ごすべき。
死ぬなんて勿体無い
>>964 心の疲れを取るには、宗教お勧めだよ。お釈迦様かイエス様を頼ってみては?
現代の社会のシステムじゃあ、心が病むのは当たり前だからね。
ただ、金がかかるところは偽者だから気をつけてね。
もっとも、死ぬぐらいなら金がなくなるぐらいどうってこと無いけども。
スレチなのでこれで最後にするわ。
人間は死ぬ自由も自分で選べる動物だと思ってるんで
別に死ぬのはかまわないんだが…
>冬山で消えるようになんというか健全に遭難して死にたいんですよ。
なんか手軽にかっこよく死にたいという怠けた理由に山を持ち出すのがむかつく
遭難の捜索費用が遺族持ちって知ってる?
あなたを探して危険な冬山に分け入るレンジャーは?
そうならないように一人で冬山に入りたいって?
素人が消息不明になれるほど奥深く入れるとこじゃないんじゃないの冬山は
春になって雪が溶けたらグズグズの醜い死体が登山道のど真ん中で発見されて
お年寄りのツアー客が心臓発作起こして地元の山関係者や警察官が大変な思いして後片付けして
検死官が一生懸命解剖して死因特定しなきゃならないまで想像した
なのでやるならちゃんと訓練して技術磨いて誰にも発見されないようなポイント見つけるまで頑張れ
もう山のインストラクターできるくらいになるまで超頑張れ
どうせなら春の山や夏の山も知った方がいい
美しい景色を堪能してからでも遅くない
山はいいぞー
>>965 俺も考えたことあるけど、俺が自殺したら親がドンだけ嘆き悲しむかと思ったら、
やるのやめた
今は、月に二回ぐらい車中泊とか素泊まり旅館に一泊しつつ、
現地で簡単な料理を作ったり(あたためるだけ)、地元の名物食べたり、トレッキングや釣りに行ったり、綺麗な風景写真を撮ったりして楽しんでいる
平日休みなので、連れとは正月ぐらいにしか遊んでいないが、死ななくてよかった
自殺で死ぬんだったら、ちゃんと身辺整理やってから。
一人暮らしなら、身の回りの家財道具は全て売るなり捨てるなりする。
だって死ぬならいらないでしょ?
それから住んでる所はちゃんと解約する、その際、大家さんに「ここが汚い」とか言われたら
ちゃんとお金を支払う。
だって、どうせ死ぬんなら立つ鳥後を濁さずていたいじゃない。
家族がいるなら、ちゃんと離縁するなり、縁を切っておけ。
そうじゃなかったら、家族に迷惑がかかる。
お金の問題は凄いぞ、持ってた家とか土地とか取られて当たり前なんだぞ。
すべてをクリアーしてからなら死んでもいいよ。
でも、自殺する人って、そういうこと全然考えない独りよがりの人多いんだよね。
>>964 雪見たいんだったら湯治場行く案に1票だ
とりあえずそのままあの世に行くのはそれやってからにしなよ
あなたは気付いてるか?
クソみたいな2ちゃんねるの辺境のオカ板山スレでさえ
これだけの人があなたのことを気に止めてるんだぞ
思ったより人生捨てたもんじゃない
スレチだから最後にするけど
とりあえず後半年過ごしてまたダメになったら戻っておいで
山じゃなくて平地で、濡れたタオルを振り回すと棒になる土地に住んでた事があるが
あの空気の痛さは尋常じゃない、肺が痛くなる
深呼吸なんてムリな痛さの中でする深呼吸は、死を考えた
ジンジンをしびれるような痛さが足先を襲う
曇りの方が暖かく、月が見える夜の方が寒いんだ
凍てつく星と月を見上げてると、生と死を考えた若かったあの日
やっぱ、北国で湯治ですよ、えぇ
いや…むしろ、自殺するところまで追いつめられた状況で
他人のことなんか考えていられないでしょ。そんな余裕あったら自殺しないよ。
特に、中年の自殺なんかほぼカネが原因じゃない。
カネが無いってことは衣食住が確保出来ないってことだから大変だよ。
ただ…山で生き抜こうとするオッサンもいるわけで、
俺としてはサバイバルに挑んでもらいたい。
山で一冬越せたら都会でホームレスなんか余裕だよ。お遍路さんもお勧め。
プライドを捨てれば結構生きられるもんだし、
再起の念を捨てずに生き続けてれば物好きが助けてくれたりもするしさ。
なんだかんだ日本はまだ先進国だからね。
>でも、自殺する人って、そういうこと全然考えない独りよがりの人多いんだよね。
アホか。そんなこと考える余裕があったら、そもそも自殺などせん。
この世の全てが苦しみだから、死ぬんだよ。
死ぬことにしか意識がいってないんだから、んなこと考えられるか。
生きることに楽しみを見いだした、見いだせる人間の傲慢だ。
勝手に死ぬことは傲慢じゃないの?
優しいおまえらが大好き
十和田湖と恐山巡りとか
スレチなのに皆さん本当にありがとうございます。もう少し山の色や季節を感じたい気分になったような気がします。10年近くオカ板にいますが、ここにいて随分救われてきました。本当にありがとうm(_ _)m
つか改行しろ。そんなだから駄目なんだよばか
専ブラなんて常識だろ?
もしもしがいうか
次スレ立ててきて良い?
>>977 何で死にたいの?
雪山にすくわれたいイメージもまだあるんでしょ?
985 :
イキロ:2010/11/19(金) 00:02:58 ID:DP8i3PF4O
落ち着いたところで、小噺を一つ・・・
実際に自分が学生時代に体験したことです。
場所は長野県の北部。
ある夏の午後。
俺は夕涼みの為、バイクで近くの山にある砂防ダムに出掛けた。
バイクはカワサキのGPZ、急坂で細い山道とは言え、きちんと舗装され、オンロードのバイクでも余裕だった。
その道は、山を整備する役割の他に、山を越えた隣村との連絡道の一つだった。山道の特性として、渓流に沿っていたり、地形に合わせて曲がりくねっていて、ほとんどの道にはガードレールが取り付けられていた。
さて、目的の砂防ダムに到着し、バイクを止め、徒歩でダムまで道なりに登った。ダムは25m程の高さで、下の山道から遠くに見える山村を見渡すことが出来た。そんなダムの上で寝そべり、渓流の水音や鳥の声、かぜの音を聞きながら夕涼みをしていた。
人工的な音と言えば、極たまに通る軽トラックの音くらいだ。
本当に、静かで落ち着ける時間なのだ。
そんな長閑な時間を過ごして暫くして、異変が起こった。
また携帯ですか。待ってます
987 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 00:19:19 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・
いきなり甲高い金属音が聞こえてきたのだ。
訝しく思い、俺はむっくりと起き上がった。
音の原因は、道路に沿って作られたガードレールからだった。
前項でも触れたが、山道は曲がりくねっているため、自分の位置からは、上も下も30mくらいしか確認が出来ない。
目の前にあるガードレールに耳を当てる。
確かに、目の前にあるガードレールが音をだしているのだ。
かれこれ、五分以上、音が鳴っている。
俺の思考は冷静さが研ぎ澄まされていく。
冷静になればなるほど、目の前で起こっていることが、尋常で無いことが理解できる。
続く・・・
988 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 00:35:24 ID:bSgG3+EAP
続きマダ〜?
小さかった金属音が次第に大きくなって来る。
心音が早鐘のように鳴り出す。
辺りには一切人の気配は、ない。
突然山全体を撫でて行く突風。
その時だった。突如背後に人の気配。
全身の毛穴が開き、肌が粟立つ。
続く・・・
990 :
イキロ:2010/11/19(金) 00:38:13 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・
そう、これだけの音を出すにはまず、ある程度固いもの・・・石か金属で、それも、そこそこ強い力でガードレールを叩かなくてはならない。
風で木が揺れて、ガードレールにぶつかっていたとしたら?
いや、それはない!風はほとんど吹いていない。
もう一度、周辺を見渡す。幸いにも、自分の場所からは、上のガードレールは一旦途切れていることが確認出来た。
そう、音はガードレールを伝わって来るのだから、途切れているということは、音源は上には無いことになる。
消去法でいくと、音源は下にあるということになる・・・
しまった!
バイクは下に置いてある。
と言うことは、退路を塞がれた?
バイクでの退路を断たれた。
そのことに気付いた俺はいよいよ覚悟を決めた。
「よし、地下鉄で帰ろう」。
そう決めた俺は神保町を廻っていもやで
とんかつを食って帰ることに決めて
愛宕山を下って行った・。
風に乗って踏切のカーン・・カーン・・カーンと言う音が
どこからか聞こえた。明日は雨に鳴るらしい。
992 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 01:01:22 ID:pP/RmqOg0
つまんね^^
993 :
イキロ:2010/11/19(金) 01:02:01 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・
俺はそこで固まってしまった。
更に音はなり続け、10分は経過していた。
下流のガードレールはカーブの為、先が見えない。
しかし、そう長くはないはずで、すなわち俺のいる場所の30m内外には、その音源が存在するのだ。
何かしら、動物のしわざなのか?熊?いやカモシカ?ここでは、自然も豊かで大型の鳥獣も健在なのだ。
しかし、こんなにも長く、しかも定期的に音を発生させる動物など、人間以外にはあり得ない。
人間以外?
アハハ!
そうさ、こんなイタズラ、人間以外に何がするのさ!
俺は安堵感と緊張感から解放された感覚が入り交じり不覚にも声を上げて笑ってしまった。
続く・・・
もういいよ。
995 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 01:18:01 ID:Ytz4tSdu0
996 :
イキロ:2010/11/19(金) 01:19:05 ID:DP8i3PF4O
カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・カーン・・・
しかし、俺には一抹の不安があった。
いやな余寒・・・予感というやつだ。
下流へ下るからには、音源が人間であることの確信が欲しかったのだ。
折しも、下流から一台の軽トラックが、ウォンウォンとガナリ声を上げながら登ってきた。
助かった!
なんにしても助かった!
すれ違う時、運転手の顔を伺う。
特に何も無い様子で過ぎ去っていった。
熊とかいたのなら、俺に注意を促すだろう。
俺は意を決して、そこから降りることにした。
続く・・・
だからもういいって
998 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 01:22:39 ID:bSgG3+EAP
え〜気になるから続き〜(*^^*)
銀河鉄道
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・