洒落怖の師匠シリーズの師匠みたいな人っているのかな?
いたら是非、師事したいです。
あ
2 :
藤枝梅安:2010/08/17(火) 18:43:35 ID:XNM0mYTg0
般若心経に次の如く。
この世に生を受けた者たちは、不完全な人間が作り出した社会で、艱難辛苦と四苦八苦を経験する。
いまだ獣性の抜けない人たちやエゴの強い人たちと交わることによって世の中の不条理や不合理を
見せられ、聞かされ、知らされ、思わされ、認識させられるのだ(五薀)。その中で、人の間を
生き抜き、勝ち抜き、乗り越える。これこそ、この世で一番重要な、人間の成長原理なのである。
個々の魂は「空」の世界(霊界)からテーマを持ってやって来る。そして「色」の世界(現実世界)の
人間の身体に宿り、眼・耳・鼻・舌・身という5つの感覚で情報を得ながら、さまざまな経験を
積んでいくのである。この現実世界で本能や煩悩と戦いながら魂に刷り込まれた固定観念や
思い込みを昇華し、進化していかなければならないのである。こうした人格形成の重要性に気づき、
実践していくことが悟りへの道。その結果、慈悲の心が芽生え、仏性の種が開花する。だからこそ、
現実世界での修行が必要なのだよ、舎利弗。この世に存在するすべての物質は、神の働きかけに
より、作為されている。魂を宿した人間が学ぶための舞台として必要なものを集積したものが
物質となり、現実世界を構成しているのだ。つまり、この世の物質の本質は「空」なのである。
3 :
藤枝梅安:2010/08/17(火) 18:44:24 ID:XNM0mYTg0
さらに言うなら、肉体に備わる感覚器官によって感受する感覚も、感情から表れる理想も、
行動を促す意思や衝動も、こうしなければいけないというこだわりの意識も、すべて「空」の
世界からの働きかけによるものである。人間の魂の進化の度合いによって感受する事柄や内容は
まったく違う。十人十色、千人千色と云うように人の持つ価値観や人生の道のりは一人ひとりが
みんな違うのだ。
そして、現実世界でのあらゆる法則は、人の肉体に宿る魂の進化を目的としたものである。
菩薩は現実世界で生きることの重要性を深く理解しているから何があっても心が曇ることはない。
そして恐れることもない。
さまざまな障害を乗り越えることが進化の道であることを教えられているから、いかなる時も
心に安らぎがあるのだ。これこそ、仏の智慧の教えである。ここにいる釈迦や仏陀たちも
仏の智慧の教えを実践し悟りを得たのだ。だからこそ、人間は知るべきである。偉大なる仏の
智慧の教えを。無上にして無比の教えではあるが、これを学んでも不完全な人間である以上、
迷うこともあるであろう。そんなときは、苦悩に立ち向かう勇気が沸き上がる次のような真言を
唱えなさい。
「ガテー ガテー パーラーガテー パーラサムガテー ボーディ スヴァーハー」!
命尽きるまで生き抜き、勝ち抜き、乗り越えよ。これぞ仏の教えなり。
あ?
この世の行が有る程度すすめば、師との出会いの縁も設定されるはず