■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5 あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
後味の悪い話 その114
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1276865229/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例 ----------------------------------------------- マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、 50年間たっても許されない。 でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は 若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか 言われてる。 しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか 言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例 ----------------------------------------------- ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。 細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。 主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、 生きて動いているのは一人の老人だけ。 昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。 絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、 老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。 気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。 罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。 主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。 女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。 呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、 ○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。 老人が若返ったりする救済無し。 「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」 このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。 結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。 後味悪い。
テンプレは以上です。
ちなみに、
>>2 は
>>3 をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんだZE!
では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
↓
>>1 フッ… l!
|l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_
l|!・ω・ :l. __ ̄ ̄ ̄ / ・ω・≡
!i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三
i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ―
/ ; / ; ;
; _,/.,,,// / ヒュンッ
/・ω・ /
| / i/ こ、これは乙の軌跡じゃないんだからねっ!
//ー--/´
: /
/ /;
ニ_,,..,,,,,_
/ ・ω・`ヽ ニ≡ ; .: ダッ
キ 三 三 人/! , ;
=`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
前スレの兄弟うんぬんのレスで思い出したが、アラーキーのアシが描いてた漫画で、外国の引き篭もり兄弟の話があったな。ちょっとうろ覚えだが 実話だそうです ↓ どっかの国に広い敷地の豪邸があって、その家には兄弟が住んでいた 目が不自由な兄は屋敷に篭りっぱなしであった 弟は毎日街へ出かけてオレンジを百個買っていた 街の住人が兄を病院に連れて行くことを進めると、弟は「オレンジを毎日百個食べていれば兄の目は治るから病院へは行かない」と頑なに拒んだ 屋敷は高い塀に囲まれ、門も締め切られ、弟はいつも長い梯子を使って出入りしし、部外者を寄せ付けなかった 若い頃は目が見えた兄は、一度だけ女性と付き合ったことがあった 兄はベッドの上で裸の恋人を目の前にしても「君は美しすぎて触れることができない」と言い、結局指一本触れずに夜を明かした 兄弟はそろって変人扱いされていた ある日、警察署に匿名で「兄弟の家に死体がある」という通報が入る (詳細は知らないけど、弟が街に出てこなくなったのを不振に思った誰かが通報したか、または泥棒が入って中を見て通報したか何かだろうと思う) 警察が屋敷に踏み込むと、中には車や家具や色々なゴミやガラクタが山のように積まれ、まるで迷路のようであった いたるところに侵入者撃退用の危険な罠が仕掛けられており、その罠の一つで弟の遺体が発見された。自分で仕掛けた罠にうっかりひっかかってしまったのだ そして二階の一番奥の部屋から兄の遺体も発見される 死因は餓死で、手には芯だけになった林檎が握られていた。弟が死に END 一緒に書いてあったが、日本の年寄り夫婦の妻が死んで(老衰)、夫は誰にもそれを言わずに妻を床下に生めてそのまま何年も暮らしてたって事件があったらしい 引き篭もり気質の人にとっては現状維持っていうのは快感らしい
7 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/08(日) 02:43:42 ID:ixoKYi9+0
どうでもいい持論をダラダラ書き連ねた上に、さらにダラダラと議論を繰り広げて無駄レス増やす馬鹿な連中が消えますように
戦争中の日本に民間人なんていねえよ 世界中に一億総皆兵を宣言してんだからよ 都合の良いときはヤル気まんまんだったくせに 負けたときは虫も殺せないような被害者ヅラしてんじゃねーよw
前スレ
>>986 現実にそういう事件が今起きてるのがこえぇよなぁ。
10 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/08(日) 06:06:12 ID:9Lo5tkb60
>>11 >同署は水田に落ちた際、押し出された勢いに加え、周囲を盛り上げようと柳田さんが
>大げさなアクションをして、十分な受け身を取れなかったことが事故の原因とみている。
自業自得って事か
前スレ
>>1000 へ
世界中を平和にする早道は
全ての敵対勢力を根絶やしにして、世界統一政府を作る事やね
少しでも残ると紛争の火種になるから、民族全て皆殺しで
中東や朝鮮や中国を見れば分かるだろ?
14 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/08(日) 08:12:21 ID:9Lo5tkb60
見舞いに来た女子アナに「この事故は俺でよかった」てカッコつけた部分も原因とおもう
オレが中一の時、近所の幼稚園児から「あたし、大きくなったらお兄ちゃんと結婚するんだ」と言われ、 そいつの姉に学校で暴露され、女子から馬鹿にされた オレが高一の時、近所の低学年から「わたし、大きくなったらお兄ちゃんと結婚するんだ」と言われ、 そいつの姉に学校で暴露され、女子から「かわいい彼女が出来てよかったねwww」と馬鹿にされた。 オレが大学に入った時、近所の高学年から「わたし、大きくなったらお兄ちゃんと結婚するんだ」と言われ、 そいつの姉に学校で暴露され、女子からロリコン野郎。と馬鹿にされた。 オレが就職して、近所の高校生から「私、お兄ちゃんと結婚する」と言われ、 そいつの姉に式場で、「アンタなんか死んじゃえ!」と言われた。
後味わりぃ〜
>>14 マジで?スレ見てないけど、そんなんで叩かれるのか?
もともとアンチの多い人だったのか?
気持ち悪い。
>>15 はいはい、姉と結婚したのは自分ってことですね。
誤爆だと思うけど、その話しを投下するのに相応しい
スレがあると思うよ。
ちょっと探せば見つかるから、頑張って探してごらん。
英雄になったり一攫千金を夢みて故郷に母と妹を残し旅立った青年がいた 戦争に出てみるが荷物運び等の仕事しかあたえられず、活躍はできなかった お宝を求めて冒険をするが、そうそう見つかるはずもなかった 何年も経って、夢を打ちのめされて疲弊し、故郷へ帰ることにした 故郷への帰り道の最中、川で水浴びをしている少女を見つける 青年は成長した妹の姿を見て感動したが、ちょっと驚かせてやろうという気持ちが湧き上がる 銃をかまえ、強盗のフリをして川に近づいていった 青年が「動くな!」と叫ぼうとした直後、少女の方から何かが飛んできて青年は死んだ 男を撃った主人公に相棒が質問した 「殺して良かったのかい?もしかしたら、向こうの街へ向かう旅人だったかもしれないじゃないか」 「あの街はもう何年も前に疫病で滅びているよ。こんな道を通るのは盗賊か強盗くらいさ」
20 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/08(日) 17:34:31 ID:OIUfxisR0
『キノの旅』「絵の話」うろ覚えだが 主人公が旅で訪れた街で、ある画家の描く戦車の絵が流行っていた 街の住人によると、その画家の絵は反戦を表現しているらしかった 「この絵に描かれている戦車に踏み潰される小さな花は戦争によって踏みにじられる尊い命を表現しているんです。こちらの絵の朽ちた戦車は戦争の空しさや無益さを物語っています」みたいに言う 絵に興味の無いっぽい主人公は散歩に行くんだが、原っぱで絵を描いている画家を見かけて話しかける 画家は「戦車がかっこ良くて大好きだから戦車の絵を描いているwww」って言う 主人公はこれもどうでもいい様子でその街を後にする その後、主人公とは別の旅人がその街を訪れるんだが、街の住人達は戦車が描かれた大量の絵を燃やしていて、画家を詐欺師呼ばわりしている 旅人も画家と出会うんだけど、画家が言うには街の住人が何故かいきなり自分の絵を貶すようになって、戦車以外の絵を描いても誰も買ってくれなくなったらしい 自分は好きで戦車の絵を描いていただけなのにと、泣きながら絵を描き続ける画家 画家がその時描いていた絵は沢山の人の顔が描かれている不思議な絵で、それを見た旅人は「君の絵を見てなんとも思わない人間は頭に穴開いてんじゃね?」と言って街を後にする
よく覚えてないが、その画家はその後も誰も自分を評価してくれない街で本当は素晴らしい絵を描き続えるんだろうなと思うと後味が悪かった
22 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/08(日) 21:23:44 ID:ixoKYi9+0
>>20 なんで絵が売れなくなったの?なんか良く解らん話だな
てか、物事に興味を抱かない人物を主人公に据えた話なんて面白いのか?
このエピソードだけたまたま?
23 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/08(日) 21:37:09 ID:ZVlOBjHd0
>>22 どーせアニメかゲームかライトノベルなんだろうw
>>22-23 ラノベだな
今は『学園キノ』って言うコメディもの書いてる
>>22 興味を抱きまくってそこにある問題を何とか解決しようとして結局どうにもならない奴と対比させる感じになってる
>>22 崇高な作品だ!戦争批判すばらしい!と思ったのに、
実際は大層な理由がないと判明しちゃったからむかついたんじゃね
>>22 >てか、物事に興味を抱かない人物を主人公に据えた話なんて面白いのか?
オムニバス形式の連作物なら、
狂言回しというか、傍観者的な語り部の位置付けにある主人公
(実質的な各話の主人公はそのエピソード毎のゲストキャラ)
というパターンは一つのよくありがちな類型かと思うんだけど、
普段どういう本を読んでるの…?
特に、このスレでよく投下される
ホラー系の物語の小説・漫画・ドラマには、そういうのは結構あったと思う。
20じゃないけど、ちょっと補足してみた。 数年前まで内戦があった国でのその絵が発表された。 「これは素晴らしい反戦の絵だ!」 って言い出した奴がいて、皆はそれに乗せられて手に入れようとした。 値段は高騰してバカ売れしたんだけど、誰も絵自体を評価していた訳ではなかった。 反戦の絵を持つ自分に酔ってる感じだった。 ブームが一段落し始めた頃にふと誰かが言い出した。 「別に俺たちは昔の戦争なんかどうでも良かったんだ」 「この絵が出る前は平和になった生活を楽しんでたんだ」 「それなのに無理してトラウマを呼び覚ましてたんだ」 「今の生活を楽しむ為に使うべき金をこんな絵に使ってしまった」 「俺たちは騙されてたんだ」 って感じ。 別に画家は騙してないし、煽った訳でもなかったのに。 ちなみ次に訪れた旅人ってのは、元王族かなんかで見識が高い人だった。 その旅人が見ても、画家の絵は素晴らしい物でその才能は本物だった。 けど、町人は画家に逆恨みしており作品を評価しない。 旅人は他の町に行けばこの絵は素晴らしい評価を受けると画家に告げるんだけど 画家はそんな状況に嫌気がさしてすっかり世捨て人の気分になってる。 溜息を付き旅人は去って行く。 って感じだったと思う。
29 :
28 :2010/08/08(日) 23:14:33 ID:bdZVz6jz0
読み返してみたら、だった。だった。って読みづらい文章だね。 駄文、失礼しました。
30 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/09(月) 01:08:15 ID:+6N1qFkc0
>>28 なるほど、町の人達が勝手に盛り上がって画家を祭り上げ、
冷めたら画家に騙されたって言い出したって事か
そりゃ画家も嫌な気分になるわな
>>27 普段どういう本を読んでるのかわからない、頭のおかしそうな人に噛みつくより
後味の悪い話を投下してくれた人にレスしてあげたら?
「キノの旅」は読んだことないし、事の顛末を最後まで見届けず、
物語の途中で去ってしまう狂言回しについて、言い争うつもりもないので
31 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/09(月) 02:01:04 ID:B9pYrTLaP
>>30 おまえ程度の読解力・想像力では、
>>27 氏と言い争うことなどできんよ
もっと本を読めよ
おまえがもっと読解力磨けよ
というかこのスレで作品そのものを貶す奴なんて毎回ろくなもんじゃないだろ
所詮ラノベってこった(笑)
>>34 と、ラノベ以下の頭の持ち主が申しております
>>31 たかがネットの書き込みで片方をおまえ呼ばわり、もう一方を氏呼びとかキモい
日本昔ばなしを見返してるんだけど、昔ばなしだからか後味の悪い話がめちゃくちゃ多い。 その中でも特にもやっとしたのが「雪むかし」 貧しい家の娘さんが奉公に出されるんだけど、そこのおかみさんが厳しい人。 ある日坊さんが托鉢に来たが、おかみさんは「乞食坊主にやる飯はない」と追い返す。 娘さんは坊さんの後を追いかけて、自分の分の握り飯をこっそり坊さんにあげると、お礼に布切れをくれた。 その布切れで拭いたものは何でも一瞬で綺麗になるから娘さんの仕事もはかどる。 自分の顔を拭いてみると娘さんは大変な美少女に変わった。 おかみさんはそのわけを娘さんから聞きだして布切れを奪ってしまう。自分も同じように布切れで顔を拭くと顔は醜く変わってしまった。 怒ったおかみさんは娘さんを雪あらしの中に放り出す。 娘さんは結局行き倒れて、積っていた雪は娘さんの周りから白く美しく変わっていった。 ここで終わり。ニコニコにまだあると思うから良かったら観てみてほしい。 昔ばなしは本当に救われない話が多い…神話とかもそうだけどすっきりしない。
>>37 それって同じような話でハッピーエンドバージョンもあるよ。
「乞食のくれた手ぬぐい」って話。
乞食に親切にした娘さんは、心やさしく働き者だけど、
顔は残念。だけど、乞食がくれたてぬぐいで顔をふいたら
美人になる。おかみさんはそれを真似しようとして、
乞食達をあつめてご馳走し、手ぬぐいを回収。しかしそれで
顔を拭いたら、おかみさんの顔がどんどん馬面になり、
最終的には馬になってしまう。
後味良過ぎてスレ違いごめん。
39 :
1/2 :2010/08/09(月) 13:33:51 ID:HIHi2hxPQ
ガイシュツかも知れないけど昔に少女漫画で読んだ話。 主人公は女子高生で父母兄弟はいなくて視力の弱いおばあちゃんと二人暮し。 料理が上手で気立てもよくて人気者、彼氏ともうまくいっていた。 ある日主人公のクラスに暗い女の子が転入してくる。 その子は主人公とは正反対で要領が悪くて口下手、不器用。 ある日の調理実習でも食器を壊してしまう。 その片付けを手伝いながら主人公は「力になるから相談して」と微笑む主人公。 その日から転入生は主人公の真似をしていく。 化粧道具、喋り方、持ち物髪型。 どんどん似通っていき、クラスメイトも間違えるほど。 そしてある日彼氏をとられてしまう。 それでも主人公はなにがあってもおばあちゃんがいれば…とそれらを必死で耐える。
41 :
2/2 :2010/08/09(月) 13:42:58 ID:HIHi2hxPQ
しかしある日常連の八百屋に寄ると店主に「さっききたよね?」と言われる。 商店街のどの店でも。 主人公が急いで家に帰るとそこには主人公によく似た転入生が。 主人公は必死に追い出そうとするが転入生はおばあちゃんにマヤる。 視力の弱いおばあちゃんは喋り方などがよく似た転入生を庇い、主人公を追い出す。 飛び出した主人公が車にひかれる描写でおわり。 最後にあった転入生の 「あんたが悪いのよ、そんなに居心地のよさそうなところにいたから。だから奪ったの」 という言葉が印象的だった… 読みづらくてすいません。
昔最後のあたりだけ観た映画。少女が追われてるシーンから観たから最初の部分は推測 熊と恋に落ちた少女がいて、魔女に頼んで熊を人間の少年にしてもらう その後、どういう理由でかは知らないけど、少女は悪党達に狙われる 熊少年は少女を助けるために戦うんだけど、少年の体では太刀打ちできなくて、熊の体に戻って悪党を殺してしまう その後熊は何故か人間の体に戻れなくなってしまって、少女は熊を匿いながら魔女を捜す ようやく見つけた魔女に熊を人間に戻してくれるように頼むんだけど、魔女は「一度人を殺した獣は人間にはできない」と言ってそっけなく去ってしまう 最後は二匹の熊が森へと駆けていくシーンで終わった 人間として人間社会で生きていくのと、獣として森で生きていくののどっちが幸せなのか分からなくて後味が悪かった
>>39 この手の話はジャンルとして確率してるのかな。
映画でもあったし、漫画でもいくつかある。
何でも真似る女ってのは一種のホラーなんだろうな。
>>44 真似るだけならまだしも、相手と入れ替わろうとするってのが怖いんだと思う
リアルでもそれに近い事件があったな。アメリカだったかイギリスだったか。 入れ替わろうとしたわけではないが、同僚女性に髪型服装からクセまで似せてきて 周囲には悪い噂を流して孤立させ、彼氏も色仕掛けで略奪。 挙げ句にその女性を殺そうとして逮捕された。
>>39 乙です。
この手の話を読む度に思うんだけどさ。
現状の幸せを奪ったところで、自分の手で築いた訳じゃないから
状況の変化に対応しきれずにいずれ破綻するよな。
で、次のターゲットを探して、これを繰り返していくしかないんだろうな。
ってさ。
そう考えると、怖い話だよね。
まあ、これもどっかで聞いた気がする話だけどさw
8年くらい前に、みのもんたが司会をやっていたザ・ジャッジという番組。 今ではありふれた法律番組で、ゲストがある判例を有罪か無罪(勝訴か敗訴)を当てる番組なんだけど、その中の一例で特に後味悪いのがあったので。 女Aの恋人、Bは大のタバコ嫌い。喫茶店やファミレスでタバコを吸う客がいた場合(当時は今より喫煙者にやさしい社会だった)、 BはAを連れて店を出るほどだ。そして、常々からBはタバコを吸う人とはやっていけないと言っていた。 だが、Aはヘビースモーカーだった。もちろん、Bにはそのことを隠していたが… ある日、BはAにプロポーズし、Aは会社を辞めて専業主婦になった。大好きなタバコは、Bが絶対に見つけられない場所(台所のお茶の缶の中など)に隠し、 Bが会社を出た後、吸いまくり、吸った後は消臭剤で証拠隠滅。こんな生活を2年続ける。 だがある日、いつものようにBが出社した後、タバコを吸っていると携帯を忘れたBが帰って来て、Aの喫煙現場を目の当たりにする。 Bは離婚を宣告。Aは「そんなの離婚事由にならない」と反論。さぁ、判決は? Aに過失があり、AはBに対し、離婚に応じるばかりか、慰謝料の支払い義務があると弁護士は言う。 そして、ゲストがとんでもない発言をする。「こういう女は最悪だね。オレならタバコを吸う汚れた女とは結婚しない」と。 実際の喫煙率は圧倒的に男で、女性はその喫煙に耐え忍んでいる方なのに、一方的に女性が悪いという意見。 ごく稀なケースを取り上げて、さも女性が加害者、男が被害者であるような印象操作をするフジテレビに腹が立ちました。
>>48 ザ・ジャッジは後味悪い事件がおおかったけど、その日は番組ぐるみで後味わるかったんだな。初めて知ったわ
ザ・ジャッジだと近親相姦のとか後味悪かったな
むかし世にも奇妙な物語で見た話。 主人公は大学生くらいの若い男。 彼は老人の姿で電車に乗り、周囲がどう対応するかなどの実験を行っていた。 顔には、医者が作った精巧な老人の仮面(皮?)を特殊な接着剤で張り付けて (ちなみにその接着剤は、これまた特殊な薬を使わないと剥がれない) 身体にも、老人と同じくらいにしか動けないように重りを付ける。 傍から見ると、彼の姿は完全に老人に見える。 その姿で電車に乗り込むが、混んでいる車内では誰も老人の彼に席を譲ろうとしない。 それどころか「老人は邪魔だ」と冷たい目で見られてしまう。 ある日、彼は老人の姿のまま地下鉄の階段から転げ落ちて気絶してしまう。 目が覚めるとそこは病院。 自分の顔を鏡で見た彼は、自分がまだ老人の仮面を付けたままである事に気付く。 「早く仮面を剥がさないと」 彼は仮面を剥がすための薬を探しに、病室を出て病院内を歩き回る。 しかし、ようやくその薬を見つけて顔に振りかけても仮面は剥がれない。 不思議に思った彼だが、次の瞬間、気付いてしまう。 これは仮面ではなく、本物の自分の顔なのだと。 彼は事故の後60年ほど眠り続けて、本物の老人になってしまっていたのだった。 おわり。 10年くらい前に見たきりなのであちこち間違っているかもしれませんが おおまかな流れはこんな感じだったはず… オチにゾッとしてしまって、リアルで見た当時からずっと忘れられない
>>48 >Aに過失があり、AはBに対し、離婚に応じるばかりか、慰謝料の支払い義務があると弁護士は言う。
Bのタバコ嫌いを知っててAは禁煙を怠ったことが過失ってところか、妥当な判断だと思うわw
男女が逆でも同じ結果になるだろw どんだけフェミだよw
52 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/09(月) 22:09:35 ID:xpPIkjZZO
>>48 どうせあんたも、辻元清美や千葉景子の様な頭の形してんだろ?
なんでフェミニストの頭の形って、みんな同じなんだろw
ゲストの発言が気持ち悪いって話じゃないの?
夏
>>48 男か女かなんて関係ない
喘息持ちにとってはどちらも殺人者だ
途中送信スマン。 でも、まあ、いいやw いやあ、夏はやっぱり暑いほうがいいね。
>>50 乙です。
確かスマップの中居君が主役のやつだよね。
世にも奇妙な物語と言えば、昔の方が面白い気がするのが個人的には残念。
単に自分が年を取ったせいかも知れんけどw
>>50 スマップの仲居が主人公やってたやつだね
自分が覚えてる部分で補足してみると
主人公はあるときフと
「今の俺はジジイなんだしボケたことにすりゃ何でもできるんじゃね?」
という考えに至り、宝石店で盗みを働こうとする
しかし盗みはすぐにバレてしまい
老人の姿のまま逃走を試みるも↓
>ある日、彼は老人の姿のまま地下鉄の階段から転げ落ちて気絶してしまう。
>目が覚めるとそこは病院。
>自分の顔を鏡で見た彼は、自分がまだ老人の仮面を付けたままである事に気付く。
>「早く仮面を剥がさないと」
>彼は仮面を剥がすための薬を探しに、病室を出て病院内を歩き回る。
>しかし、ようやくその薬を見つけて顔に振りかけても仮面は剥がれない。
>不思議に思った彼だが、次の瞬間、気付いてしまう。
>これは仮面ではなく、本物の自分の顔なのだと。
まぁ自業自得だけど60年の月日は盗みの対価にしてはデカすぎる
仮面はだれが取ってくれたんだろ
川から雛壇が流れてくるキモイ画を覚えてる人いる? 詳細はまったくわからないんだけど、子供の頃深夜に流れてるのを 見て、そこだけが脳に焼き付いた。 多分後味が悪いと思うから知ってる人がいたら教えてくれ。
>>59 医者が外したんじゃないかな?
それを言ってしまうと60年も寝ていた人間は自力で起き上がる事すら
出来ないんじゃねぇの?w
といった話になるので。
ここはまあ、「こまけえこたあいいんだよ(AA略」って事でw
>全身の筋力が低下する難病「脊髄性筋萎縮症(せきずいせいきんいしゅくしょう)1型」のため人工呼吸器と車椅子で
>生活している東京都立川市の横平明奈(みいな)ちゃん(3)が、9月から正式に公立保育園への入園を
>認められることになった。4月から仮入園して慣らし保育を続けていたが大きなトラブルもなく「安全性に問題ない」と判断された。
>明奈ちゃんは、たんの吸引など、原則医師や看護師しかできない医療的ケアが必要。市は当初、「職員体制が整っていない」などと
>入園を断ってきたが、受け入れを求める約4万2000人分の署名が提出されたこともあり、仮入園を認めた。
>当初、明奈ちゃんの介助が可能な看護師は1人しかおらず、父貫志さん(34)の付き添いで午前中しか通園できなかったが、
>現在は、市に臨時採用された看護師資格を持つ介助員8人が、シフトを組んで朝から夕方までケアしている。
>園の職員がスロープやカーブミラーを手作りで設置するなど、過ごしやすくなるよう周囲が知恵を出し合っているという。
>明奈ちゃんは、園児たちの散歩に同行したり、プールの時間に洗面器で水遊びをするなどして過ごしている。
>普段は目の動きなどで意思疎通しているが、仮入園後は表情が豊かになり、泣き出すこともほとんどなくなったという。
>貫志さんは「ここまでこられたのもみなさんの応援のおかげ。お友達との保育園生活を通じて、たくさんの思い出を作っていきたい」と話している。
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20100807k0000m040142000c.html 親のエゴ丸出しで後味悪すぎる…
小学校に上がる時もごねたおすんだろうな。
>>60 スレ違いだ。ボケ。
「田園に死す」1974年製作でくぐてみろ。
違ってたらスマン。
>>63 笑いすぎてお腹いたいwww
ストーリーまったく知らんけど本当は何か重い話なの?
ニコニコで見るもんではないわw
GS社は社員に高額な報酬を支払うが、役に立たない社員は容赦なく切り捨てられる。 そして、この会社には入社後適正検査がある。この検査を受けたA氏の回答を見てみよう。 1.あなたは休日にリビングで音楽を聴いている。それは何か? A.ワグナーのタンホイザーだ。 2.あなたは犬か猫を飼うことにした。どちらを選ぶ? A.犬だ。猫は誰にでも媚を売る狡い動物である。犬は主人に忠節を尽くす賢い動物だ。 3.ビールと日本酒がある。あなたはどちらを飲むか A.どちらも飲まない。酒は人間の精神を堕落させる毒水だ。タバコも同様である。 4.あなたの好きな色は? A.黒だ。黒はどんな色にも染まらない誇り高き色である。 5.社会的弱者は法律で保護すべきであろうか? A.否。一般的女性、子供、老人はそうあるべきだが、社会的貢献を果たさない障害者、風紀を乱す同姓愛者、高貴なるわが民族以外の者を、法律で保護する必要はない。 この男、配属前にして首になった。なぜか?
>>62 >現在は、市に臨時採用された看護師資格を持つ介助員8人が
この8人分の人件費を親が全て負担しているなら別に構わん
税金で賄ってるならタヒねって思うけど
>>58 補足ありがとう
主人公の性格を全く覚えてなかったんだけど、やっぱりちょっと悪い奴だったのか
見方によっては後味の良い話なのかもしれないな…確かに対価がでかすぎるけど
>>61 書きながら同じこと思ったw
社会にとって有益かはともかく、会社にとっては有益だと思うけどな >ヒットラー
>>67 この子はそう長く生きられないだろうし、せめて
楽しく過ごさせてやろうや。
あんたの子どもがこうなったときもそうさせて
もらえると思えば、それほど酷い取引ではないと思う。
この子を補助する8人分の人件費をさ、校舎の耐震補強とか、施設のバリアフリー 化とか、大勢の役に立つ事に使えると思うとモヤる。 身体障害者向けの支援学級に行けば、無駄金使わなくて良くね?
なんで設備の整った子供に適した施設に行かず むりやり普通学級(と言うのか?)に入れないといけないのか 普通学級じゃないと思い出が作れないのか 人生を楽しめないのか 不幸になるのか つっこみどころ満載ですな
障害者専用の保育園ってあるの? 普通の保育園に何人か受け入れ枠があるんだと思ってた
設備のないところにごり押しして入れてる時点でなんかもう 園の従業員が気の毒だなとしか
なんだっけ、そういう活動家と化した親に無理矢理普通学級に入れられて 当然何もできないからクラスメートに嫌々お世話されるお荷物となったあげく 職業訓練もなにも受けられなかったから就職もできなかった。 そんな身体障害者の息子が自殺して親に恨み言の遺書残してたよね。 「あなたたちのエゴで人生を台無しにされた。僕は特殊学校に行って ちゃんと自活できる技術を得たかった」みたいな…
カネミ油症事件では色々後遺症を負った人が沢山いたけど、 事件後に産まれた(母親が被害者)男性は性器が異常に小さくて十代で自殺したらしい 他に持病はなかったらしいのにそんなことで死ぬって悲しすぎる(泣)
>>76 ちょっと前にも事件があったね。
同級生による障害児のいじめが発覚。
理由が「先生が障害児ばっかり贔屓するから。
掃除しなくても障害児だけ怒られないから」。
親はお決まりのようにショックだと言って泣いてたけど、
加害者はお前だろうとイラッときた。
被害者はいじめられた障害児と、尻ぬぐいを押しつけられた同級生と、
腫れ物に触る以外の対処は許されない教師たちだ。
>>81 >同級生による障害児のいじめが発覚。
>理由が「先生が障害児ばっかり贔屓するから。
>掃除しなくても障害児だけ怒られないから」。
普通はそう反応するよなぁ
俺自身イジメはしないが、忌避はしてたし
>>81 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010073102000183.html 障害児に級友いじめ トイレで裸にし水掛ける 2010年7月31日 夕刊
神奈川県横須賀市の市立小学校で、知的障害のある六年生の女子児童が、同級生の女子児童
四人に校内の障害者用個室トイレで裸にされ、水を掛けられるいじめに遭っていたことが三十一日、
分かった。
同市教育委員会によると、今月十四日の放課後、いじめに気付いた別の児童が、担任の教諭に
報告して発覚した。四人による被害児童への同様のいじめは六月以降、計六回あったという。
被害児童は特別支援学級に所属し、給食や掃除の時間は、いじめた四人と同じ学級で一緒に
活動していた。四人は「彼女が掃除をしなくても、先生に怒られないのが気に入らなかった」
などと話しているという。
校長と担任教諭、児童四人と保護者は二十一日、被害児童の自宅を訪れ、母親に謝罪した。
同市教委は夏休み明けから、被害児童の所属学級に介助員を配置し、ケアを支援する方針。
これか。公立小学校なら特別支援学級の併設なんて普通じゃね? 俺のときもいたよ。
給食とか体育とか家庭科とか遠足とか、あんまり頭を使わない行事だけクラスの一員として
一緒にいるんだわ。なんか交流会みたいな感じ、そんだけのことだよ?
リンク先の件も親が普通学級にねじ込んだわけじゃないだろうから、親が悪いともいえないん
じゃね? つーか、今のゆとり教育で、道徳面が全然伸びていないことのほうが後味悪いわw
>>62 俺の地元でも自閉症の子が普通学級に入ってクラスメイトに囲まれて〜みたいなの
新聞に載ってたな、親が馬鹿みてーに被害者ヅラして
「学校の対応が云々」「ごり押しで通わせる事には成功したけど自分も大変になった」
みたいなアホな発言しまくってて
「友達を沢山作って欲しかったから普通学級を選択した」って言い切ってた。
自分の子は差別してほしくないけど私は特殊学級を蔑んでます。って言ってるような内容で
読んでて本気で気分悪かった。
小学校の名前も自閉症の子供の名前もついでに母親の名前も思いっきり出てた。
この先、その子がどういう形で特殊学級と関わっていくかもわからんのに
よくまあこんな喧嘩売るような真似ができるな・・・とイヤーな気分になった。
新聞では頑張る障害児の親の美談みたいに書いてるつもりなんだろうけど
スレでは「なにこの親?」「最低だな・・・」みたいな意見が多かった。
俺が通ってた小学校にも特殊学級なくてクラスにいたわ でもボロボロにいじめられてた 先生が見てるところでも普通にいたぶられてたな
>>83 ニュースで読んで、いじめ方が子供でもえげつないなぁと思ったなあ
小学生のころ、学校にベッドでたまに通学してくる子がいたけど ただ単に「異質」なだけだったなぁ・・・。 差別ほどの交流もない感じ。5年か6年かの途中でおなくなりに なってしまったけど、子供心には別に何も感じなかった。 今思い返すといろいろ思うことはあるけどさ。
養護学校はほんとにアーアーウーウーしか言えないような子供がわんさかいるから なまじ軽度の障害だと、こんなのと一緒にされたくないって思っちゃうんだろうな。
90 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/10(火) 20:16:19 ID:6CWsberW0
なんか昔読んだなの何とかいう小説を思い出した 自分達の子供を殺して特殊な薬を作って大儲けしようとする大人たちと、大昔にその薬を製造した男の子孫と主人公達子供が抗うホラーファンタジー風のストーリーなんだが 主人公のクラスには車椅子の少年がいて、クラスの子供達はその少年の世話をして仲良くするように教師から義務付けられていて、「仲良し3組」みたいに呼ばれていてテレビ局が取材にくるくらいだったんだが、 実はクラスの子供達は皆で仲良くしているように振舞わされることにストレスを感じている子が殆どで、暗くて地味で目立たない女の子がその不満の矛先になっていて、普段から物凄い虐めを受けてた 主人公は車椅子の少年とは親友なんだが、女の子のことは虐めていた 終わり方も後味悪かったなぁ・・・
>>90 「夏の滴」桐生祐狩著かな?
2001年日本ホラー小説大賞長編賞受賞の。
うろ覚えで検索してみたら、ここまではわかったけど
細かい内容は忘れた。
62のような話を聞くたびに思い出す漫画の台詞がある。 随分昔に読んだだけど、思い出すたびに今だもやもやした気分になる。 ちなみに障害者について限定ではないよ。 観葉植物に語りかけている主人公。 ”他の人が助けてあげればいいんだよ” 義弟が言うんだ。 その通りだと思うし、現にそんな制度があるよ。 誰もそれを否定しないさ。 でも、それを悪用する人間も出て来るよ。 ”さあ、俺は弱者だぞ、金をよこせよ” といわれたらボクは我慢できないだろうね。 ボクが考えてる”人間”というのはボクの許容出来る範囲内だけの 事なんだよ。 けれど、悪用される事をを恐れて規制を厳しくしたら、本当に救いの 必要な人も放り出してしまうかもしれない。 それにも耐えたくない。 そしていつも考えは堂堂巡りしてしまうんだよ。 その後にも、台詞は続くんだけど、割愛。 話の概要がないので、意味わかんね。と感じさせたらスマン。
調理実習で障害者と同じ班になったの思い出した 地獄だった
>>87 そういうことの意味がわかるにはある程度の
年齢と人生経験がいるよな。
ガキには単に変な子がいるねくらいのものでしかない。
思うに、子供の将来のための教育と考えればいいのかもね。
今から思うと、あの子にはもっと打ち解けておくべきだったとか、
いろいろあるけどな。
>>77 その話で一番ひどいと思ったのが同級生にトイレの世話までさせてたってとこだった。
思春期の男の子が毎日同級生に排泄介護って、考えただけで死にたくなるよ。
きっと毎日死にたかったんだと思う。
そこまでごり押しして普通学級に入れるなら介護は親がすればいいのになぁ。
俺が小学校のときも特別学級があって音楽とか体育とかのときだけクラスに参加してる子がいた そういう授業のときに呼びに行くのが俺の役目だった 俺が学級委員だったからってだけの理由 小学校3年〜6年の間ずっとその子を呼びに行ってたけどみんな普通に接してた その関係で運動会も遠足も修学旅行もずっと俺とその子は同じグループだったけど 俺のグループは誰もイヤな顔しなかった 学校終わってから一緒に遊ぶこともあったし特別なことだって意識もなかった 先生からは面倒みてくれてえらいと言われ 親は保護者会でいつもそのことを先生に感謝されてた 友だちと一緒にいるだけでどうして誉められたり感謝されたりするのか当時の俺には分からなかった あれから歳月を重ねてやっと気付く あれは俺のエゴだったんだと 「面倒をみてあげてる」なんて当時の俺は意識しなかったけど きっと心のどこかにそんな傲慢な気持ちがあったんだと思う 心も身体も蝕まれて人並みの生活をおくることすらしんどくなってる俺は因果応報なんだと思う 「障害を持った人間に傲慢に接することしかできないお前が面倒みられる側になれよ」 ってのが神様からのメッセージなんだと思う
姉が全裸 まで読んだ
暑さにやられたか
99 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/11(水) 01:20:56 ID:ur840PJIO
ジャンプネタでもいいの?
101 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/11(水) 01:30:15 ID:ur840PJIO
とりあえず書くわ。 ジャンプで連載中のオウマヶ時動物園ていう漫画が胸糞悪い。園長が呪いで兎人間になっていて、それを解くには天下一の動物園を作らなければいけない。そこにドジな主人公の女が飼育員として働く話。 でも、その園長が動物を虐待したり、密漁したりする。挙げ句には、未成年の主人公を夏休みという理由で軟禁している。
102 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/11(水) 01:33:21 ID:ur840PJIO
作者は何を考えてるのかしらないけど、園長が暴力を振るい、目的と行動が矛盾している。
小学校のときにもいたなぁ。自閉症なのか軽度の知的障害かわかんないけど女の子。
うすうすこいつはちょっと違うなと思ってたけど、先生が普通に扱えっていうんで扱うが
掃除はしないし(出来ないし)何でこいつだけ特別扱いじゃ!!と怒ってたなぁ。
>>83 の加害者の言い分も少しわかる気はする。(いじめたのは良くないが)
こういうのは大人にならないとよくわからないよな。別に幼稚な軽度の知的障害者の男の子も
いて、軽くいじめられていたが、今思えばもっと優しくしてあげてれば良かったと後悔・・・
親が普通学級にいれてあげたい!って気持ちもわかるけど、子供にとってはどっちが幸せなんだろうね。
次スレからはラノベ禁止にしよう
ガキの頃はケツの穴も小さいし心も狭い そして残酷だよな 親や教師が子供が納得するまで丁寧に色々と教えないと無理だよ たいした説明もなしに普通に扱え世話をしろって言われたってな
え、今の話題ってラノベ関係なくね?
しょ、しょ、処女じゃない、処女じゃない証拠には♪ つ、つ、月のものが最近ないないない♪ おいらのお腹はポンポコリンのポン♪ 俺じゃない、俺じゃない♪
昔の「8ミリビデオ」って言うのかな… あのカタカタ言うヤツ。小学生低学年位の時に、祖父さんが見せてくれた映像なんだけど… 誰かの告別式。 出棺から火葬、骨拾い、納骨に致まで見せられた…。 祖父さん、笑いながら色々実況してたけど、見てるコッチは不気味で仕方なかった… 因みに、血縁者の葬儀ではない…
109 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/11(水) 07:09:58 ID:Tgl+aeXo0
10年くらい前にドラマで見たような記憶があるんだけど、ドラマの名前とか正確な放送時期は忘れてしまった。 主人公は美人で家庭も裕福な女の人で、とても幸せな生活を送っていた。 ところがその主人公のことを妬ましく思っている友人か何かが、ある日を境に主人公の真似をしだす。 最初はファッションとかだけだったのがいつの間にか顔まで整形をして、主人公に成り済まそうとしだし、主人公を殺そうとしてくる。 そんなことがあって主人公はどんどんノイローゼみたいになってしまうんだけど、話の最後にはその成り済まし女の悪行が周囲にもばれることになる。 ところが最後の悪あがきで成り済ましの女は主人公の子供を誘拐してしまい、子供を助けたいのなら警察に通報せず一人である場所に来いと指示をする。 主人公は子供を救うためにその成り済まし女の所へ行こうとするが、この時点でこの成り済まし女の顔や仕草は完全に主人公と同じになっているため、誰にも見わけがつかなくなってしまっている。 そこで主人公は親友に自分だけしか持っていないネックレスをつけていくことを伝え、もし自分が何時間たっても戻ってこなかったら、警察に通報してこのネックレスでどちらが本物かを判断してほしいという旨を伝える。
110 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/11(水) 07:13:35 ID:Tgl+aeXo0
(続き) そして主人公は成り済まし女がいる場所へと向かうのだが、その女と刺し違えてしまい、主人公は言葉が話せないくらいの大怪我をしてしまう。 それに対し、成り済まし女も大怪我をしたのだが、最後の余力で主人公からネックレスを奪い取り完全に主人公へと成り済ます。 そしてそこに親友と警察と救急がかけつけ、主人公が今まで成り済まし女が主人公に対して行ってきた殺人未遂やその他もろもろの容疑で逮捕されてしまう。 親友も主人公に言われた通りネックレスで判断して、成り済まし女となってしまった主人公に対し罵詈雑言を浴びせかける。そして成り済まし女はそのシーンを見つめニヤリと笑い、担架で運ばれていく。 その時唯一主人公の事を分かっていたのが、誘拐されていた子供で、担架で運ばれる成り済まし女を見て「あれはお母さんじゃない!!」と叫ぶのだが、ネックレスが絶対的証拠になってしまっているのと子供が幼いということでその意見は完全に無視されてしまう。 結果主人公は刑務所に入り、成り済まし女が主人公として生きていくという終わり方なんだけど、最後の子供だけが真実を知っているってあたりが何かより後味悪い気がした。 誰かこの話知らない?
DNA鑑定とかしないのか?
あと、歯の治療痕とか(成り済まし女が完全歯で、わざと治療痕を真似て削ったり被せたりすれば 偽装できないことはないけど、そんな事やってくれる歯医者って普通はいないだろうし そもそも他人の奥歯の治療歴がどうなっているかなんてよくよく観察しても判りにくいと思う)、 いくら整形しているとはいえ、裸になればさすがに旦那は気付く気がする。 下世話な話、アノ時の癖なんかも違うだろうし。
まあ色々と無理な設定だよな… 身内も友人も全くいない人間になりすますならともかく そうじゃない人物と入れ替わるなんて不可能だし それはそうと後味の悪い話ではある
見分ける手段をタトゥーシール(滅多に落ちない)とか、 奪えないものにすればよかったのにね。 ってそれじゃドラマにならないがw
テッド・チャンのSF『あなたの人生の物語』が少し後味悪かった。 主人公は言語研究家の女性。 彼女は政府からの依頼で、先日飛来した異星人の言語を理解する任に就く。 異星人は非常に協力的で、手探りながらも順調に進む研究。 だがそのうちに女性は、異星人の持つ特殊な力を、図らずも手に入れてしまう。 その力とは、未来を知る力だった。 (正確には、人類が視界に入った光景(=空間)をまとめて認識するのと同じように、 時間をまとめて認識する力。本当はこの説明にかなりの紙幅を費やされていて、 SF的にはそこが面白いんだけど、どうしても細かくなってしまうのでここでは割愛。 ただ、未来を知ることが出来ても変えることは出来ない類のものだと思って下さい) 未来を知るようになってしまった女性。 彼女は夜のテラスで1人佇み、心の中で「あなた」に話しかける。 「あなた」とは、いまだ生まれぬ彼女自身の娘のこと。 父親(=女性の夫)との出会い。「あなた」を産んだ時の喜び。 やがて大きく成長する「あなた」。 時には喧嘩し、時には姉妹のように親しく会話する自分たち。 それらを女性は丁寧に、優しく、語り続ける。 そして、あの運命の日のことも。 25歳になった「あなた」は大好きなロッククライミングに出掛ける。 そこで「あなた」は崖から足を踏み外し、わたしはそんな「あなた」に、 遺体安置所で再会することになるでしょう。 「あなたの娘さんですか?」 そう介添えの医師に問われたわたしは、こう答えるの。 「はい、わたしの娘です」と。
そして最後の場面。 女性は夜のテラスに佇んだまま。 彼女はこの後、未来の夫がパーティー会場からこのテラスに抜け出してきて、 自分にプロポーズをしてくれることを知っている。 そして勿論、自分がOKすることも知っている。 男性はそんな彼女を優しく抱きしめ、こう尋ねる。 「子供はほしいかい?」 彼女は独白する。 これは悲劇なのかしら、喜劇なのかしら。 それでも勿論、わたしはこう答えるでしょう。 「ええ、もちろんよ」と。 以上。 言ってしまえば、ひょんなことから未来予知能力を得てしまった女性が、 同時に自分の娘が事故死することまで知ってしまうという話なんだけど。 確かに女性は娘のことを愛していて、死を悲しんでいるにも関わらず、 異星人と接するうちに物事の捉え方まで彼らの影響を受けてしまった女性が、 そうした未来図をどこか超然と語っている姿がどうにももやもやしたのでした。 …本当は、「超然と」という感じとも違うんだけど、あらすじベースでは この微妙な感じはとても表現できそうにありません。 なにしろ、こんなストーリーなのに、タイトルは「あなたの人生の物語」だし、 文体はずっと大事な娘へ優しく語りかける調子で進むし。なんか感動もしちゃうし。 作者はこの読み手のもどかしさを通じて、人類と異星人の距離感を描いてるのだろうけど、 その「理解出来そうで出来ないという後味の悪さ」に自分はばっちりはまり込んだようです。
>>91 この話って、最後は主人公は足が無くなって歩けなくなって、車椅子の少年は足が生えて歩けるようになるんだよな・・・
>>116 書いてくれたあらすじだけ読むと
人は生まれ、誰もが逃れられない死へと向かって生きて行く。
という連綿と繰り返されてきた摂理を
勇気を持って受け止める決意をした女性にしか見えない。
>>115-117 未来予知能力を得てしまった女性は不幸な未来にネガらない。
夜空を見上げながらつぶやく。
「今を一生懸命生きていきたい」 終
ラストで洒落怖スレの八宝菜せんせいがリンクしてしまって
ラノベの駄作にしかみえなくなったw
小学生低学年頃に見た、30年くらい前の戦争(?)ドラマ まだ子供だったのでかなりウロ覚えだけど 登場人物は 東京在住のエリートサラリーマン一家 父親A、母親B、中学生の姉C、小学生の弟D 隣家の職人親子 職人父E、その息子F(高校中退の不良) 両家は家庭環境も違ったけど仲良くやっていたが ある日、突然とてつもない衝撃が両家を襲い全員が気を失う 気がつくと、なんと戦時中の東京にタイムスリップしていた。 非常時のその時代、突然出てきた主人公達の様子や外見は 浮きまくっていたけど、戸惑いながらもAの知識とEの技能や タイムスリップの時にたまたま身に着けていた 当時では珍しい貴重品(電池式腕時計・ジャンプ傘、等)を 処分したお金で闇で戸籍を手に入れたりで、どうにか当時の 東京の隣組に入る事ができて、戦時中を生きる事になる。
121 :
120 :2010/08/11(水) 12:53:26 ID:YmiPR3w30
続き2 初めは便利だった現在を恋しがっていた子供達も 少しずつ戦時下の生活に馴染みだした頃 Aは現在地が「東京大空襲」の爆撃中心地であり 空襲があった3月10日が目前に迫っている事に気が付き 愕然とする。 自分たちが避難するのは当然だけど、空襲で被害に遭う人を 少しでも無くしたいと、大人達(A、B、E)は必死で 「3月10日にこの一帯で大規模な大空襲があります。 すぐに逃げて下さい」といったチラシを大量に作って 近所に撒くが、それは逆効果で近隣同士監視の下 逃げる=非国民の烙印となり、却って誰も逃げられなく なってしまう。 仕方なく、近所の人達を救うことは諦めて 自分たちだけでも逃げようという、大人達に 戦時下の教育の洗脳を受けて軍国主義に染まって しまっていた子供達は「逃げるなんて裏切り者!」と 両親を非難するようになってしまい、戸惑う主人公。
122 :
120 :2010/08/11(水) 12:56:48 ID:YmiPR3w30
続き3 さらに、現在では勉強が苦手な事で落ちこぼれて 高校中退と蔑まれていたFだが、戦時下では学業よりも 体力と体格の良さで、尊敬されて一目おかれるようになり 「この時代で生きて死にたい」と自ら予科練に志願し そして「不良息子」に悩んでいたEも「生き生きとした 今の時代の息子と運命を供にする」と彼らと逃げることを拒否。 そうこうしている時に、再び激しい衝撃がA達を襲い 全員が吹っ飛ばされしまう。 「何故だ?!大空襲はまだ先なのに?」と叫ぶA 再び意識が戻ったAが見たものは、周りに転がっている 家族全員の焼け爛れた無残な遺体であり A自身も手足が吹き飛ばされ瀕死の状態。 最後の力を振り絞って、隣に倒れている男性まで這って 「い、今はいつですが?」と聞くと、倒れている男性の 答えは「1・・9・8×・・年(現在)」と 「そんな・・何でこんな事に・・?」 茫然としながら息絶えるAで終わり。 当時の冷戦危機を反映していたドラマだと思うけど 子供心に現在の感覚だった子供達が 少しずつ戦時思想に洗脳されていく過程が怖かったよ。
>>119 >ラノベの駄作にしかみえなくなったw
あながち間違ってないと思う。
テッド・チャンはイーガンと同じで物語りと言うよりアイデア先行なので
ストーリーそのものは「なんじゃそら」って感じだ。
124 :
115 :2010/08/11(水) 13:09:05 ID:s9TCW5CJ0
>>123 たしかにチャンはストーリーよりプロットや肉付けが面白い作家かもしれません。
一風変わった構成の中にウィットや皮肉を忍ばせたりもしますし。
そういう意味では要約には向かない作風なのかな。
自分の文章力があればまた違ったのでしょうが。
「あなたの人生の物語」はネビュラ賞もとっており、高く評価されています。
私の要約が失敗だったことは事実ですし、上手く書き直す力量もないのが歯がゆいですが、
ラノベとは一線を画するものであることだけは知っておいて貰えると嬉しいです。
ラノベって読んだ事がないんだけど。 けっこうみんなの評価は辛口だよね。なんでなん? ・文章が拙い。 ・会話が主である。 ・厨二病っぽい設定に凝っている ・必ず美少女が出て来る。 ・アニメっぽい挿絵がある。 って感じのイメージなんだけど(間違ってたらスマン)。 俺としては、好きな人は好きなんだろうな、って感じなんで ちょっと、不思議に思ったんだけどさ。
ラノベというのが「子供向け」だからでしょう。 お店のケーキに「駄菓子レベル」って言えば酷評だけど、 駄菓子そのものは「好きな人は好き」なのと同じ。基準が違う。 実際、ラノベの企画打ち合わせでは延々と 「最近の子供はこういうものが好きだから〜 最近の子供にこういうのは伝わらないだろうから〜」 みたいなことばっかり言ってます。 そんなお子様ランチを大人向け料理と並べたときに、 大人の視点から見て低く見えるのはごく当然。
>>125 ラノベもピンキリだと思うけど、「ゆとり」のレッテル貼りみたいなもんで、
「ラノベ=駄作」って感覚の人が少なからず居るっぽい
昔の、まだライトノベルと呼ばれてなかった頃は 本当にただ『中高生向け』ってだけで、別にバカにするとか そういう対象ではそもそも無かったんだけどね。 子供向けに、子供が読みたがる話を書くのは当然の事だから 別に構わないんだけど、たかが子供向けだから、 破綻したストーリー、文章で構わないって言わんばかりの 最近のラノベはさすがに受け付けられない
ライトノベル絡みで、ある小説にまつわる後味の悪い話。 (姉に聞いた話の又聞きで、実際の作品名は知らないのだけど) その小説は、はじめは普通の若者向けライトノベルとして刊行された。 ジャンルは平安の陰陽師もので、安部晴明と源博雅みたいに 仲の良い男二人がコンビで悪霊と戦う話。 挿絵はライトノベルらしからぬ怪異のおどろおどろしさを 前面に出したものだったはず。 作中にはヒロインとしてお姫様もいて、王道の少年ものだった。 しかし完結を待たずして出版社が倒産かなんかで打ち切り。 この窮地に、その小説のファンだったというイラストレーターだか 少女漫画家だかが、再開してもらおうと馴染みの出版社に掛け合う。 結果、この小説は、そのイラストレーター?が挿絵を書く形で、 別出版社で再開される運びとなった。 しかし、問題はこのイラストレーターの作風。どうみても少女漫画。 そのためか、再開することになったレーベルは完全に少女向けのもの。 それだけならまだ良かったんだけど… 再開した途端、ストーリーがあらぬ方向へ。 ヒロインだったお姫様はどんどん影が薄くなり、 なにやら主人公の男性二人が怪しい雰囲気に。 そして最後は、この二人がそのまま心中するというオチ。 路線が変わった直接の原因が、作者・イラストレーター・出版社の どれにあるのかはわからないが、ファンには後味悪い話だろうなと思った。
吉岡平の無責任シリーズは大人も楽しめると思うがなあ 古橋秀之のブラックロッドとか つか、ラノベって定義が曖昧なんよね 文庫サイズじゃない西尾維新の化物語だってラノベだし
昔ティーン向け小説と言われてたのが今のラノベなのかな 児童書が大人にも流行ることあるし別にいいと思うけどね
>>131 広義で言えば手軽に読める小説ってなると思うけどね
中には1000ページ超なんて化物もあるが
このスレは貶し言葉としてラノベだの昼ドラだのエロゲだの連呼する語彙の少ない奴が多いよね
134 :
125 :2010/08/11(水) 17:20:44 ID:8edtXm1X0
>>126-132 みなさんの意見を聞かせてくれて、ありがとう。
それぞれの立ち位地が微妙に異なってて面白かったです。
>>129 夢枕獏の「陰陽師」じゃないですよね?
だとしたら、ラノベ未読者ではなくなるんですけど。
>>134 ま、食わず嫌いせずに一度は読んでみれ
最近は実写映画化されるラノベも多いしな
「半分の月がのぼる空」とか
最近はラノベのパターンも増えて、いろんなジャンルを内包するようになったから、
テッド・チャンのハードSFをラノベだと言う人の気持ちも分かる気がする。
まあ彼の作品は結構難解で、見下すわけじゃないがラノベと同列ではないだろうな。
>>131 さらに昔はジュベナイルと言った物だったね。
>>115 その小説持ってるわ。好きな作家が「こそ作者の作品ではこれが唯一好き」って言ってたから買ってみた
買ってからまだ一度も読んでないんだけどな
>>117 ラスト覚えてなかったけど今少し思い出した
>>92 謝って済むわけのわからなさじゃないぞ。ボケ。
139 :
1/2 :2010/08/11(水) 20:40:58 ID:ijQ9qlIt0
たぶん10年ぐらい前にやってた世にも奇妙な物語。 何をやるにも要領と運が悪い、冴えないサラリーマンの男がいた。 その男は、仕事や私生活で選択(二択)をせまられたとき、運悪く必ずマズい方を選んでしまう。 例えば大事な仕事の取引先で、関西弁の男からどこの球団のファンかを問われ 当然阪神だろうと思い答えると、実はその人は熱狂的な巨人ファンで相手を怒らせたりとか。 その男には同じ会社にいる優しい彼女がいたが、自分の運の悪さを相談したところ、自分の選ぼうと思ったのと 逆の選択ばかりしたらどうかと言われる。実際、会社の新商品の商品名など、 自分が「これは無いだろ…」と思うような方ばかり選んでいたら成功し、会社でもどんどん評価が高くなっていく。 会社内で出世し、自分はこれからもそういう選択ばかりしていけば間違いないと思ってたが 彼女から「選びたくない方ばかり選んで、あなたは本当に幸せなの?」と言われる。 仕事が忙しいせいで、彼女とは疎遠になっていた。 ある日、会社内での重要なプロジェクトに任され、男に長期海外出張が命じられる。 社長や上司から期待されながらも、彼女とは別れることになり、落ち込む主人公。
140 :
2/2 :2010/08/11(水) 20:42:36 ID:ijQ9qlIt0
空港に向かう途中、道が二股に分かれている場所で、主人公の携帯に同僚から電話がかかってくる。 彼女が事故に遭い、病院に救急搬送されたという知らせだった。 二股に分かれた道は、片方が空港、片方が彼女が搬送された病院に続く道だった。 分かれ目で、どちらに行くか迷う主人公。 空港に行けば、もう二度と彼女と会えないかもしれない。 仕事を無視して病院に行けば、今まで築いてきた会社内での地位も社会的評価も失墜することになる。 主人公は心の中で「俺が本当に行きたいのは病院への道だ。しかし…。」 これまで、自分の気持ちとは反対の選択ばかりしてきた主人公だが、 仕事も社会的地位も全て捨て、このとき初めて自分が選びたい道に向かって走り出した。 場面が変わり、彼女が運ばれた病院。意識が戻る彼女。 ベッド脇で心配そうに佇む男の影。彼女は笑顔で「来てくれてありがとう。嬉しいわ。」 二人はそこで抱き合うが、男の方は主人公ではなく、主人公の会社の同僚だった。 主人公と疎遠になっていた彼女と、主人公の同僚はすでに付き合っていた。 病室で二人が幸せに抱き合っていることなど知らずに、必至に病院に向かって走る男の姿でお終い。
世にもは結構好きだわ
昔読んだ小説 かつて怪物の襲撃で滅びかけた人類は要塞を築いて怪物の進行を防ぎ、その中で人類は異型へと姿を変えながら生きながらえていた その世界はどんどん荒廃していて、階級が上の人々は裕福だが、低階級の人々の食料や空気はどんどん汚染されていく 主人公はヒロイン達と一緒にその世界を管理している組織を倒して要塞の外に出ようとするんだけど、 要塞は実は次元を移動するための巨大な装置で、怪物に勝てなかった人類が別の次元に逃げるために要塞を作ったことが分かる なおかつ主人公達の反乱軍も戦争に負けて、仲間も死んでしまう ヒロインは実はスパイで敵の幹部の愛人、要塞の管理に必要な生体パーツ(荒廃の原因はこの生体パーツの劣化が原因)に適合する主人公は初めから狙われていて、組織に捕まってパーツにされる 最終的に要塞は別の次元への移動に成功するんだけど、そこは人類が要塞で暮らし始める前の世界にそっくりで、 なおかつかつての人類にそっくりな生物が生息していて、要塞で暮らしていた人類はその世界への侵略を開始する 侵略される側の人類から「怪物」と恐れられて終わり
143 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/12(木) 00:10:14 ID:gwlSReukO
>>115-116 覚悟は人間を幸福にする。避けられないと知っても
絶望を吹き飛ばす力があるのだ。
っていうジョジョの奇妙な冒険のボスの台詞は
確かこの作品に影響を受けてるらしいと聞いた。
終戦記念日にアニマックスで風が吹くときが放映されるのですが、 CMはさわやかなアップテンポの曲(作品のBGMなのかな?)にナレーションも 落ち着いた口調ながら可愛らしい感じのモロアニメ声の女性で、作品自体の 絵柄の可愛いさも相まってほのぼの牧歌的な雰囲気を醸し出しまくってて、 予備知識なしで油断しながら見て撃沈する人続出な予感がします 自分も初見ですがこのスレ長いのでトラウマ級なことは知っていましたが、 CMで初めて映像を見てコミカルで明るい雰囲気に正直びっくりしました 後味悪いながらも良い作品のようなので今から楽しみです…
実際はココリコ田中だった気がする
147 :
1/3 :2010/08/12(木) 03:29:50 ID:12D+LMkmO
146は
>>143 宛て
ついでに自分も昔見た世にも系で投下。
Aは小学校高学年くらいの女の子。好き嫌いが多く片付けもできず母親に怒られてばかりいた。
ある日Aは学芸会で狼の役をやることになるが不満に思うA。
公園でふて腐れていると一人の少女が近づいてきた。同じ学校の生徒でもない全く知らない子。
その少女Bは「狼の役を代わってあげる」と言う。Aは悩むが「狼の着ぐるみを外さなければ絶対ばれない」というBの言葉に納得し代わってもらうことにした。
148 :
2/3 :2010/08/12(木) 03:35:14 ID:12D+LMkmO
学芸会当日、Bは狼を演じ劇も盛り上がる。劇が終わり出演者がステージに並ぶ。そこでBは狼のマスクをとってしまった。 しかし狼がAでない事に対するどよめきなどはなく最初からBがAという人間だったように振る舞われる。 クラスメイト達に囲まれ楽しそうにしているBを眺めるA。クラスメイトの中でAは「あの子誰だっけ」状態。
149 :
3/3 :2010/08/12(木) 03:38:21 ID:12D+LMkmO
帰宅するAにBがついて来る。すると母親が「お友達連れて来たの?」とBに話しかける。 母親もBをAと認識しておりAのことは「お友達」としか呼ばない。 好き嫌いもなく片付けもできるBを母親は褒める。 居場所がなくなったAは公園へ行く。 そこに劇の台本を見ながら暗い顔をしている少女がいた。Aは少女に話しかける「狼の役代わってあげようか?」
>>145 正統な後味の悪さを楽しんでください。
冒頭の放射能対策は当時実際に配布されていたものだそうで、
ちょっと、考えさせられますね。
あと同系等として、実写映画ですが「渚にて」とそのリメイク
「エンド・オブ・ザ・ワールド」をお勧めしておきます。
>>147 乙です。
最近は世にも奇妙な系のショートドラマが無くて寂しいですね。
151 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/12(木) 21:19:38 ID:vPYL4QEy0
「風が吹くとき」は原作の絵本もいいね。 あの朴訥とした絵柄と、ラストの残酷さがもうトラウマ級。 無知とは悪であると子供に思い知らせるのにこれ以上の作品はない。 同じ作者のスノウマンも、ラストの物悲しさはそこはかとなく後味悪い。 あんなに楽しかったのに、たった一こまで物語すべてを終わらせるところに 作者の悪意すら感じるw
152 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/12(木) 21:40:54 ID:X8pQi8u6O
>>142 田中啓文「忘却の船に流れは光」ですね。
153 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/13(金) 02:23:23 ID:6niMxd6S0
>>150 実際、直撃じゃない限り、あれでも熱や放射線は十分
防げるだろうし、まったく無意味なわけではない。
その後、1月くらいなんとか備蓄した食料で食いつなげれば
放射能も弱まるし十分だと思う。
154 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/13(金) 07:32:06 ID:4o237BUzO
まっさか〜
>>153 あれ、放射性物質含んだ雨水飲んじゃったのがまずかったのかもね。
あそこから劇的に症状悪化したし。
スイスの出してる「民間防衛」って本でも似たような対処法の記述がある。
小さい頃夏休みの読書感想文で読んだ記憶がある。 あの頃は馬鹿だったから、単純に原爆への怒りだけが湧いた。
砂浜で顔だけ出して体全体を砂に埋めると抜けるんじゃなかったっけ、放射能って。
うん、フグ毒だねw しかも民間療法
161 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/13(金) 17:18:00 ID:13AvPbye0
『12モンキーズ』うろ覚え 人間にだけ感染する謎のウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類は地下のシェルターで生活している近未来 囚人である主人公は、ウイルスの蔓延する地上での調査作業の最中、"12モンキーズ"という謎のキーワードと、ウイルスの蔓延を暗示するかのような落書きを見付ける そのことがきっかけで、主人公はタイムマシンによって過去に飛び、世界にウイルスが広まった原因を調査することと、ワクチンを作るために必要なウィルスを手に入れる任務を与えられる (だが、「過去を変える」ことは許されていない) 落書きのヒントから1996年に行く予定だったがタイムマシンの故障により世界大戦の戦場に飛ばされ、その後1990年に到着したがその時代の警察に逮捕され、精神病院送りとなる そこで女医であるヒロインと出会うのだが、主人公は何故か昔ヒロインに会ったような記憶があり、そのことについて尋ねるのだが妄想癖とみなされ相手にされなかった 主人公と同様に過去に飛ばされた囚人もいたのだが、戦場で被弾したり、精神に異常をきたしたり、未来から逃れて世捨て人となった 主人公はその後、ヒロインが出て来る奇妙な夢を何度も見るようになる。男が倒れ、そこへヒロインが泣きながら駆け寄ろうとする夢だった その後、病院で主人公にやたら絡んできた青年患者の手助けにより病院から脱出し、タイムマシンで1996年に飛ぶ ヒロインと再会し、拉致するような形で強引に協力させる 調査の結果、12モンキーズの正体はある小規模な動物愛護団体であることが分かり、12モンキーズがその年の内に何かを計画していることもつきとめた 12モンキーズのリーダーはかつての患者仲間だった青年であり、青年の父親は細菌の研究者であった 青年は、かつて主人公が病院でしていた話し(未来で起こる事をふまえた話し)を元にウィルス散布の計画を思いついたと打ち明け、主人公は混乱する つづく
162 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/13(金) 17:19:23 ID:13AvPbye0
事態が進展するにつれ、それまで主人公を精神病扱いしていたヒロインは、主人公がある少年の失踪事件の顛末を予言しており、さらに世界大戦の写真に主人公が写っているのを確認して主人公の言うことを信じるようになるが、 主人公は過去と未来を何度も行き来する内にとうとう精神に異常をきたし、未来の世界は自分の妄想だと思い込むようになり、ヒロインに治療を願うようになる ヒロインを誘拐した罪で指名手配中の主人公は、変装した姿での生活を余儀なくされる そしていよいよ12モンキーズの計画が実行される日がやってきた 12モンキーズの計画とは、動物園の動物達を外に放つことであり、ウィルスの散布とは無関係だった 主人公は未来へのメッセージでそのことを伝え(テープに録音することで未来へ伝えられる)、さらに自分はもう未来へは戻らず、ヒロインと供に過去の世界で生きていくことを告げた その直後に未来からの使者があらわれ、主人公に銃を渡してヒロインを殺すように指示する 未来のことを知りすぎたヒロインの存在は、未来の世界に生きる人類にとって危険であったらしい だが、その直後にウイルスを撒く真犯人を発見する 主人公は警備員の静止を振り切って犯人に銃を向けるが、警官に射殺されてしまう 倒れた主人公に駆け寄ったヒロインは、近くで事態を見つめる少年(幼き日の主人公)を見つけ、涙を流しながらもかすかに微笑む
主人公はすでに自分が死ぬところを見ていて、初めから過去を変えることはできなかったんだって思うと後味が悪かった
「保険の世界で生きているの」って最後のババァのセリフあったな。 俺は裏切り者には用はないが。
165 :
150 :2010/08/13(金) 19:07:06 ID:UFJQ+DKd0
>>153 別に無意味だとは言ってませんが?
というか、だからこそ後味の悪さに繋がるんだと思いますよ。
馬鹿げた行動や愚かな指示の結果ならば後味が悪いとは違うし。
確かに、156が書かれているように放射能に汚染された水に手を
出して状況は劇的に悪化しますが、それを愚かな行動だったと言って
嘲笑う気にはなれませんしね。
その状況で可能な範囲で、その置かれた状況においては無駄かもしれない、
最善の行動を取った老夫婦が生き腐れのように亡くなっていくからこその
後味の悪さだと思います。
まったく無意味じゃないにしろ「ほぼ無意味」ってことで あの作品の中では描かれていたと思う。 政府からの(ほぼ)無意味な指示を最善の策だと信じ切って、 実行した善良な一市民。そこに哀れさを感じた。 爆撃された瞬間に、夫が奥さんを全身でかばっているのも泣けた。
連投すまん。 東西冷戦下でいつ核ミサイルが来るかわからん状況で イギリスにも核シェルターは作られてたし、一般人も核シェルターって もんのイメージが頭に明確に浮かんでいると思う。 そのイメージとあのドア傾けてクッション置いただけの絵を比べて、 一般人は「それで核ミサイルに備えるってむりじゃね〜〜〜?」って 思う訳で。狙いはそこでしょ。
子供の頃に見た年末時代劇「白虎隊」。 小学校に上がる前なので記憶はおぼろげ。 戊辰戦争のとき幕府側について敗れた会津藩の中にあった少年中心の部隊で 途中で大人の隊長とはぐれ少年達だけで飢えと寒さの中(雨が降っていた) 一晩中戦い、必死に撤退する途中で城の方角から火の手が上がっているのを見て 自分達は負けたんだと思い込み集団自決。 しかし本当は城は落ちていなかった……というような話。 要約するとそんなだけど、特に後味悪かったのはある少年隊士の話。 彼の家は貧しく、入隊後軍服を作ってくれるよう母に頼んだら、皆は黒い 軍服を用意してきたのに、母が用意したのは緑色だった。 こんなの着られないと拒む彼に、母は平手打ちして泣きながら聞かせた。 この緑色なら茂みに隠れ敵に見つからず奥まで進める。 そうして敵の目をかいくぐり、首を取れるのだ。 母の心中を察した少年は、涙ながらに詫びて緑の軍服を着ることになるのだが 彼も飯盛山で自害して果てた。 他にも許婚と仮祝言挙げた少年が、城の方角から見えた煙を見て俺も後を追うと 自害したり、通りがかった農民に助けられた少年隊士が真相を聞いてなお死なせろと 号泣するシーンは本当にやるせない気分になれた。
連投ごめん、最初に見たのは学校に行く前だけど この前偶然見る機会があったので
170 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 01:09:24 ID:Lo2BdnPa0
もう少し〜時が〜緩やかであったなら〜♪
171 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 01:50:23 ID:d9x09qIR0
>>161 ちょっと待ったー!確か、12モンキーズは、その後に
犯人に対して未来から暗殺者?が来たような。肝心のエンドが抜けてるよ。
にしても、そんな風に未来を変えてよかったのかな。
172 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 02:00:20 ID:d9x09qIR0
>>142 読んだよ。結構、説明するのが難しいよね。
主人公は、二つの人格?持ってたり。(二つの物語が同時進行してて、その主人公が
二人共同人物だったという設定だったような。)
階級社会で、階級が上の方がお坊さんで下のほうの貧乏クラスが現在の人類に近い姿を
していたりとか。昔読んだので、うろ覚えですが。
>>171 未来人達の目的は変異前のウィルスの原種を手に入れてワクチンを製造すること
自分達の時代が助かればいいって考え、ウィルス散布を阻止して過去を変えようなんて気はさらさらなかったのよ
>>145 このスレは長くないんだが
風の吹く時はなぜか小学校の図書館にあって立派なトラウマを作られました
漫画みたいな書き方だしタッチも可愛い感じで
放射能とか書いてても小学生なんであまり意味も分からずに読んでた
すると訳も分からない内に可愛いおじいさんとおばあさんの顔色が悪く色白くなり紫の斑点だらけになる
(←これがまじでトラウマ)
俺も訳分からんかったがおじいさんとおばあさん自身が訳も分からない様子で弱り悲惨な姿になっていくのが本気で可哀想で
数回読み返す内に核実験?か何かだよな?の話なんだとぼんやり分かって悲しくて死にたくなった
最後までほのぼのタッチなのが妙に辛くて死にたくなった
まだ置いてあんのかな?あの本
>>171 すまんが、それって多分それお前の記憶違いじゃね?
ラストシーンは、主人公から逃れた犯人が飛行機に乗って客席に座るんだが、
正面に白髪のババア(もしかしたら未来で主人公をタイムマシンに乗せた科学者の一人だったかも)が座っていて、
少し会話した後にババアが「どちらまで行くの?」って聞いて、犯人が「○○まで行きます」って答える
○○は未来での記録では最初の感染者が出た土地・・・って終わり方
>>173 が言ってる通り、未来の連中は自分達の時代のことしか考えてないよ多分
ドラゴンボールのセル編では、未来からやってきたトランクスが過去を変えても、トランクスがやってきた未来は平行宇宙みたいなものだから変化はないって設定だったが、
それと違って12モンキーズの過去と未来は繋がってるから(主人公が写真に写ったり録音するとそれが未来に反映される)仮にウイルスの散布を阻止したとしたら、おそらく物凄いタイムパラドックスになる
ぶっちゃけ何が起こるか俺には分からん。未来の世界が消滅するのか、それとも宇宙が分離するのか
過去を変えることで今(未来)の自分が消滅するかもしれないとして、そんなの耐えられるか?
バック・トゥ・ザ・フューチャーは全部グッドエンドだったな
置いてあったよ
今も絵本やDVDがアマゾンとかにあるね
178 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 17:56:40 ID:5W/Lr5YR0
昔読んだ漫画『銃夢』うろ覚え 主人公が幸せになると不幸がやってくる 主人公は記憶喪失(精神年齢10代くらい。実年齢不明)で脳だけ生身のサイボーグ少女 謎に包まれた天空都市に管理されている薄汚れたクズ鉄の都市で、記憶を失ってからの育ての親である医者のイドと共に暮らし、賞金稼ぎを生業としていた ある日、全身が生身の少年と出会う。少年と主人公は互いに惹かれあって、いい感じの雰囲気になる。主人公にとっては初恋であった 街には天空都市が定めた「一定の高さまで飛んではいけない。飛行する物を作ってはいけない」みたいな規定があって、少年の兄はこの規定に違反して天空都市に行こうとした為に殺されていて、少年には天空都市へ行くという夢があった 少年は街の商売を裏で取り仕切っているブローカーの「大金を稼げば天空都市へ行ける」という言葉を信じて働いていた 少年の夢に共感した主人公は、少年の夢のために自分も資金を稼ぐようになる ブローカーは少年の実力を見込んでおり「稼げる見込みの無い大金を稼ぎ続けるより、天空都市は諦めて俺の後継者になれ」と勧めるが、少年は頑なにそれを拒む その後、生きたサイボーグの背骨(生体パーツとして使用されている)を引き抜いて盗む「脊椎泥棒」が出没する。主人公は少年の夢の資金集めのためにも脊椎泥棒を捕まえようとする 主人公が調べた結果、脊椎泥棒の正体は少年であり、少年が真面目に働いても稼げない大金を手にするためには犯罪を犯すしかなかった(たしか脊椎泥棒をするよう促したのはブローカーだった気がする) 主人公は少年を説得して犯罪を辞めさせようとするのだが、少年ははからずも人を殺してしまっている上、もう少しで予定の資金を稼げるために説得に応じず、逃げ出してその後も脊椎泥棒を続けた しかし、脊椎泥棒は街中の賞金稼ぎから狙われており、少年とその仲間は嫌味な賞金稼ぎ(主人公と因縁がある)の囮捜査に引っかかってしまい、少年の仲間は殺され、少年自身も殺されかける 雨の中少年は隠れ家へ逃げ込むが、すぐに別の賞金稼ぎ(少年の兄を殺した男)に見つかって致命傷を負わされる 瀕死の少年を見付けた主人公は少年の首を切断し、自分の体の生命維持装置に少年の首を繋げて逃走する
179 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 17:57:33 ID:5W/Lr5YR0
逃走の最中、嫌味な賞金稼ぎに見付かってしまい、犯罪者を助けようとした罪を不問にする代わりに少年の首を差し出すよう要求されるが、主人公はザパンの顔面を削ぎ落として逃げる その後ザパンは建物から落下し行方不明になる 医者であるイドの所へ少年の首を持って行き、少年は体をサイボーグ化することで一命を取りとめる 眠っている少年をしりめに、主人公から少年の経緯を聞いたイドは、自分が昔は天空都市の住人だったことを明かし、「いくら金を稼ごうが天空都市へは行けない」と言う 実はすでに目を覚ましていたが放心していた少年は、その話しを聞いて病院を飛び出してしまう 少年はこれまで稼いだ全ての金をブローカーの所へ持って行き、天空都市へ連れて行くように要求するのだが、ブローカーはその話が嘘であったことを明かす。大金をふっかければ少年が夢を諦めると思っていたのだ 全てに絶望した少年は、天空都市と地上を繋ぐ太いケーブル(数メートルの太さ)をよじ登ろうとする 主人公が駆けつけた頃には、少年は既に地上から数百メートル離れた所まで登っていた ケーブルには一定の距離を登るごとに発動するトラップが仕掛けられており、少年の体はボロボロで半壊しかけていた 主人公もケーブルを登り、少年に夢を諦めるように必死に説得する ようやく少年が夢を諦めて主人公の差し出す手を掴もうとした時、発動したトラップによって二人とも弾き飛ばされる 主人公は体を損傷し、少年の体は半壊する。主人公が少年の手を掴んだ状態で宙吊りになる 懸命に少年を助けようとする主人公だったが、少年は微笑みながら「さよなら」と言い、腕が千切れて落下する その後、ケーブルの上に一人しゃがみこんだ主人公が少年の腕を抱きしめながら「さよなら」と言う 終わり 読みにくい長文サーセン。この後の話で嫌味な賞金稼ぎが復讐しにくる話があるんだけど、それがけっこう後味が悪い
180 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 17:59:01 ID:5W/Lr5YR0
面白いけど、一番後味悪いのはその後の話なのかよ!その後の話を書けよ!
>>181 すまんかった。復刻版が最近出てたから買ってみそ
183 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 18:17:30 ID:OByPm1pqO
御巣鷹の日航機事故から今日で25年。
数年前の出来事。
当時の日航経営陣の一人が私に
「野口さん我々も山の清掃していますよ」と。
そして「ええ、御巣鷹でね。あっ、あれはゴミじゃなかった。アハハ」
と確かに彼は笑いながそう言った。
私はそれ以来、可能な限り日航機には乗らないようにしている
5:51 PM Aug 11th www.movatwi.jpから
一人の日航経営陣による発言はパーティー会場での出来事。
私以外にも複数の人がその発言を耳に。
怒りを超えポカンと胸に穴が開いたような虚脱感。
もちろん全ての社員が同じでない事も知っている。
しかし、日航は本気で体質を変えなければ先がないだろうと真剣に感じていたのも事実。
1:22 AM Aug 12th www.movatwi.jpから
出典:野口健リンク:
http://twitter.com/kennoguchi0821/statuses/20931397162
>>181 ってか、ぶっちゃけるとかなり覚えてない
>>183 ひでぇ話だな
川上慶子さんに芸能プロがスカウトに来た話と同じくらい胸くそ悪い
エンダーのゲーム 人口統制された未来 異種生物と地球人との全面戦争 兄による壮絶ないじめから逃げるには軍人になるしかない エリート軍人として育てられるため優しい姉や両親と引き離される 教官により孤立する立場へ追いやられる 上級生らを相手に不利な条件でバトルシュミレーションに明け暮れる もはや限界の主人公はルールを無視してでも勝ち残る シュミレーションと思っていたのはモノホンの戦争だった 本当に敵も味方も死んでいってた事を知る主人公 指揮官を知らずにさせられていた主人公は思春期前の子供
どうでもいいけど「シミュレーション」な。 simulation 町を作るゲームは「シュミシティ」じゃなくて「シムシティ」だからな。
『銃夢』〜ザパン編〜 かなりうろ覚え 初恋の少年の死から数年後、色々(モーターボール編)あって過去を吹っ切り、精神的に成長した主人公。「少女」から「お姉さん」くらいの雰囲気になる 賞金稼ぎをやりながら、行き着けのバーでミュージシャンをやりながら仲間に囲まれて幸せな日々を送っていた それと前後して、主人公に顔を剥がされた元賞金稼ぎのザパンは、記憶喪失(?)になり新しい顔(以前は眼つきが悪かったが、温厚そうな顔になっている)になり、心優しい恋人サラと同姓しながら共に貧民街でボランティア活動を行なっていた しかし、ある日街頭モニターに主人公の姿が映される(この時主人公は街で一番人気のあるスポーツの選手だった) それを観たザパンの脳裏に主人公に顔を剥がされた瞬間がフラッシュバックし、恐怖にかられてパニック状態に陥る サラは咄嗟にザパンを落ち着かせようと駆け寄るのだが、賞金稼ぎとして戦うために強化されたザパンの機械の体は、サラの生身の肉体をあっさりと砕いてしまう サラの死によりわれに返ったザパンは、千切れたサラの首を抱え泣きながらその場を後にする ビンに入れたサラの生首を持ち歩き、主人公への恐怖心を払拭するために薬物に溺れるようになり、精神を病み、殺人もかさねていく サラを殺した罪で指名手配されたザパンは、サラの祖父である犬使いの賞金稼ぎと主人公に下水道へと追い詰められ、犬に食い散らされてバラバラになって下水へ流された
その後イドは、主人公が初恋の少年を失って失踪した時のいざこざで紛失した「バーサーカーボディ」という特殊なボディを探していた バーサーカーボディは大昔の戦争で使われた非常に危険な兵器であり、現在では所有すら禁じられている代物である (ナノマシンだかバーサーカー細胞だかよく分からんもんが使われている。イドは大昔の戦場で兵士の死体からこれを手に入れた) やっとバーサーカーボディが渡った人物を特定し、その家を訪ねるのだが、その人物はイドと同じく天空都市の元住人であるマッドサイエンティストの博士であった(この漫画のラスボス的キャラ) 博士の家の中は人体実験によって異様な姿へと化した大量の人間が捕らわれており、イドは薬を打たれて体の自由を奪われてしまう 博士はイドの目の前でバーサーカーボディを使った実験を行なおうとするのだが、その実験素材の中にはザパンの脳があった 博士がザパンの脳に問いかけると、ザパンは復讐を望んだ イドはザパンが犯罪者であることを告げ、必死に実験をやめさせようとするのだが、博士はザパンの脳とバーサーカーボディを融合させてしまう ザパンの脳と融合したバーサーカーボディはまるで生物のように急成長し、周りの機械を飲み込みながら異様な姿へと変貌する ようやく体が動くようになったイドは、博士から渡された対バーサーカーボディ用の銃弾が入った銃でザパンに挑む
いつまでたっても帰ってこないイドを心配した主人公は、イドが向かった博士の家へと向かう そこで目にしたものは、見たこともない様な壊され方をした地面と、頭部までバラバラにされたイドの死体であった パニックになり博士に対して殺意を抱く主人公であったが、主人公がザパンを殺すという条件でイドを生き返らせるように博士と取り引きする その頃ザパンは賞金稼ぎ達が集うバーへ来ており、主人公の行方を尋ねながら手当たりしだいに建物を壊し人を殺した 飛行能力まで得たザパンに対して天空都市も攻撃を開始するのだが、バーサーカーボディの前には通用しなかった 主人公が街外れの博士の家から 街へ帰還する頃には、街は壊滅状態で瓦礫の山と化しており、 街の住人達は主人公を捕らえようと襲い掛かってきた 襲い掛かる住人を軽く撃退した主人公だったが、住人達から非難されてしまう 「ザパンはあんたを狙っている。あんたが犠牲になれば皆は助かる。そもそもあんたがこの街に来てから全てがおかしくなった。ザパンだって、あんたが来る前は気の良いやつだった。皆上手く仲良くやっていたんだ」 この前まで自分に親切にしてくれていた街の住人達が、今は異端者を見るような目で主人公を睨みつけていた 主人公は自分がザパンの生贄になることを決意する
怪物と化したザパンと対峙した主人公は対バーサーカーボディ用の銃弾を打ち込むが、成長したザパンには効果が出なかった その後の戦闘で主人公は空中で体の半分をザパンに取り込まれるが、主人公が自ら対バーサーカーボディ用の銃弾の材料を飲み込むことでザパンの対バーサーカーボディを内部から破壊することに成功する 高所から落下しながら体が崩壊していくザパンと主人公であったが、その刹那シーンが変わる ザパンが目を覚ますと、そこはサラと共に暮らしていたテントの中だった 隣で眠っていたサラも目を覚まし、ザパンにどうしたのかと尋ねた ザパンはボロボロと涙を流しながら呟いた 「恐ろしい夢を見ていた…… まちがって、お前を殺してしまい…… 発狂した俺は怪物になってすべてに、復讐しようとする夢だ…… なんの希望もなく……たくさんの人を殺して……恐ろしい……悪夢だった……」 「だいじょうぶ……ただの夢よ あなたはそんな事ができる人じゃないもの」 「サラ……俺は不安なんだ 恐ろしくてたまらない……お前が、いなくなってしったら…… 俺は……どうすればいいんだ……サラ…… 教えてくれ……」 「どんな、つらい事が起きても……それを すなおに受け入れなさい だれかのせいにしたりせず……自分自身を良しと受け入れなさい あなたが失敗したり負けたと感じた時も……意地をはったりせず すなおにそれを認めてあげなさい あなたの価値は勝ち負けとは別にあるという事を私が一番よく知っているわ……」 サラはザパンを抱きしめながらそう言った サラの名を呼ぶザパンの叫び声で主人公は現実に引き戻された 一瞬見えた光景は、バーサーカーボディによって主人公の脳と結合したザパンの脳の記憶だった 「強さも弱さも 善も悪も! 同じように受け入れろと言うのか!?」 落下する寸前、体に入り込んだバーサーカーボディで背中に羽を作り出して落下の勢いを殺す主人公 「無理だよ…ちっぽけな私の心では…」 主人公はそのまま瓦礫の下に埋もれるが、街が破壊される前に中のいい少女と一緒に育てていた花が目の前に咲いていて、少女との会話を思い出しながら眠る ザパン編終わり 駄文長文スマン。ザパンの不幸は主人公の自分勝手のせいのようにも感じられて嫌な気分になった
イドはいきかえったの?
>>168 白虎隊より二本松少年隊の方が後味悪い気がする
会津藩と新政府の戦争に二本松藩が巻き込まれて、会津側に加勢するために藩兵たちが
出払っている間に新政府軍が二本松を攻撃
だが二本松藩の藩主はすでに米沢藩に逃げ出していて、出兵していた藩兵たちも退路を立たれて
二本松に戻ることができず、藩内にいたのは一部の留守番を除けば老人と農民と女子どもだけ
そのとき「二本松を守りたい」と武家の子どもたちが年齢をごまかしてまで出兵を志願、
薩摩や長州の猛者相手に12〜17歳までの約60名が少年兵として戦った
出陣前に「戦死したら自分の死体を探しやすいように」と自分の持ち物全てに
名前を書いてくれるよう母親に頼んだ少年や、逆に息子の初陣のため恥を忍んで
実家の父親に頼み込んで刀を用意した母親がいれば、仲間とはぐれて1人きりになってしまっても
最後まで戦うことを諦めず、子ども相手と油断した敵の隊長に向かって刀を突き刺し
見事隊長を討ち取った少年もいる(結局その直後に殺されてしまうんだけど)
新政府側も相手が子どもだとわかると不憫に思って見逃してあげたり負傷していれば手当を
してあげたりもするんだけど、目の前で城が炎上し自分たちが負けたことを知っても
なお少年兵たちは城下にいる敵兵に向かっていく
だか所詮新政府軍にはかなうわけもなく、ある者は捕らえられ、またある者は銃殺され
最後はあえなく全滅した
藩の兵士たちはその後会津側につく藩に合流し、二本松の奪回を願うもすでにその時
会津側は劣勢になっており、応援を頼みたくても他の藩もそれぞれ自分の国を守るので精一杯で
どこも助けてはくれなかった
個人的にはなぜ二本松少年隊より白虎隊の方が悲劇として持てはやされてるのかが
さっぱりわからない
>>193 生き返るけど
ザパンとの戦闘で脳死寸前まで行った主人公は天空都市に回収されて「命お助けしまひょうか?」言われるんだが、
主人公はもう人生に疲れた様子で生きていく気が無くて「どーでもいいお」状態。そしたら天空都市側が「お前の知り合いのイドが生き返ってるかもしれへんで」言われて、
主人公はイドに会いたい一心で天空都市と取り引きして、マッドサイエンティストの博士を捕まえる任務につく
任務の最中に立ち寄った田舎町でようやくイドを見付ける。生きてるなら何故会いにこないのだと怒る主人公だったが、イドは主人公のことを全く覚えていない
町の住人達は主人公を警戒し、イドはこの町に必要であり、この町で暮らすことがイドにとって幸せだから手出しをするなと主人公に言う
博士は優秀なイドを助手にしたくて生き返らせたが、イドは博士から教えられた天空都市人の秘密(博士が天空都市から脱走した原因)に絶望し、自らの記憶をあぼーんしていた
新たな土地で多くの人に愛されて暮らしているイドの幸せを阻害することに抵抗を感じた主人公は何も出来ず涙ながらに立ち去る
そっちよりこっちの方がもっとカワイソーとか そういうのはいいです
そういや思い出したが、50年くらい前の遭難事故って悲惨なのが多いよな 漁師達が船で一年間遭難して自殺とか人殺しとか食人とか発狂があった挙句に全員死んだ話とか(これはちょっとオカルティックな話でもあるんだが) 親が子供に旅行させてあげたがって、親元を離れた小学生が100人以上乗ってた船が遭難して全員(?)死んだとか。(洞爺丸だっけ?) 前者の漁師のは、航海日誌が残っているんだが、船員達が飢えや栄養失調や病気でどんどん追い詰められていく様がめちゃくちゃ怖くて胸糞悪かった オカルティックなのが、日誌には「アメリカの船に必死に手を振って助けを求めたが、助けてもらえなかった」って書いてあるけど、 実際にその船を見たアメリカの船の船員が言うには「船員達がただ一列になってぼうっとこちらを見ており、呼びかけにも全く応じなかった」って言ってるんだよね 船が発見された時は酷い状態だったらしいぜ 船の名前忘れた。誰か教えて
198 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/14(土) 23:18:33 ID:oMmm1+/t0
>>197 >>199 Wikipediaで見てみたら、
>栄丸の遭難と漂流に関しては、インターネットを中心に事実無根の話が散見される。
>「乗組員が半狂乱になって悶死した」、「狂ったようになって仲間の死体を切り刻んだ」等々である。
>同じ内容の話は1970年頃の雑誌記事にも見られ、長期にわたって語り継がれたと見られるが、
>乗組員が残した日記にはそのような内容は全くなく、ほぼ流言飛語のようなものである。
とあるが、どうなんだろう?
実物の航海日誌の内容を知らないから、自分には何とも判断できない。
前から書こうと思ってたけどPCいじると思い出せなくなってた話をようやく思い出せた うろ覚えだけど、評価されてるっぽい新人の短編 高校生くらいの主人公は、ある日不思議なゴミ箱を見付ける そのゴミ箱に何かを入れると、次の日にはその入れた物が世界から消えている 数学や国語等の教科書を全て捨てると、学校の授業が全て休み時間になった 女子の制服のスカートを捨てると、女子がパンツ丸出しで登校するようになった 主人公はそのゴミ箱を利用して、嫌いな物をどんどん捨てていって自分の思い道りの世界を作ろうとする しかしある日、性的関係になろうとした(?)女の子と喧嘩になり、思い通りにいかないことにカッとなった主人公は女の子を殴りたおしてしまう 血を流して動かなくなった女子を見て主人公は焦るが、すぐにゴミ箱に捨ててしまうことを思いつく 女子をゴミ箱に捨てた後、「死体を捨てたらどうなるんだろう? 死ぬ人がいなくなるんだろうか?」と考えながら、主人公はその場を後にする 主人公が去った後、ゴミ箱の中で少女が呻く。主人公は少女が死んだと早とちりしていた 翌日、静かな街のいたるところに服や靴といった衣類が落ちていて終わり
>>197 あと、修学旅行中の小学生が100人以上死んだ(生存者も数百人いるが。
それ以外の一般乗客の死者は数十人)事故は、紫雲丸だと思う。
洞爺丸は、千人以上が死んだ青函連絡船。
>>200 ひかりごけの元の船長の話にも通じるなあ
一人生き残った船長は、極限の飢餓状態の中で一緒に遭難した乗組員の遺体を食べてしまうわけだが
その話が「船長が乗組員を殺害した」と言う尾鰭がついて口伝てに土地に広がり、しまいには実際に関係した訳でもない何者かが警察関係者を名乗って噂を「事実史」として書物にしてしまい、
それを更にプロの作家が創作のネタにした事、映画化された事で船長や乗組員達が飢餓の上で殺し合いした、と言う話が事実として全国に定着してしまった。
実際には船長は殺害はしていないし、人肉食に至る過程も丸で小説ひかりごけの内容とは違うのだけど。
因みに、小説の作者は自身の作品の為に敢えて事実を調べあげることはせず、噂に過ぎない口伝だけに頼ったようだ。
小説家としてはそれでいいだろうけど、その下に、ずっと自分のした事を罪てして抱え続け、現実に世間から食人鬼として見られて生活している人が居るって言うのが何とも言えない。
実体験。 小3の夏、当時住んでいたマンションで全裸のピザ池に襲われかけた。 上の階の友人宅の帰りの階段で待ち伏せされて、池の部屋まで引きずり込まれそうになった。 私の叫び声で、その階の人が助けに来てくれたんだけど、通報で警察も来た。 私はショックで家から出れなくなったんだけど、親がすぐに引越しさせてくれて何とかなった。 池一家も住人会議みたいのでマンションから追い出されたらしい。 市営住宅とかにも引越したんだけど、噂はすぐに広まってて、そこでも総スカンだったらしい。 続きます
うげぇ狂気!としか思えんけどいざ自分が遭難して空腹の極致になったら ためらいなく実行してしまうかもなあ…と考えるときもある 冬場とか高山とか気温が低い環境だったらノリノリになりそう
↑は食人についてです
そこに住んでたクラスの子から、また引越したと聞かされた。 親は池一家に慰謝料請求の裁判するとか言ってたんだけど、詳しくはよく分からない。 池親が謝りに来たとき、ちょっと普通の感じではなかったから、もしかしたら軽度の池だったのかもしれない。 引越しとかお金かかったし、私も池に引っ張られた指を骨折してたから、少額でも支払いはあったのかも。 で、そんなこんなで半年経ったある日の新聞で、その池一家の心中自殺の記事を見つけた。 しかもその理由が「少女に強姦未遂の過去。住人トラブルで住所を転々」とか書いてあった。
211 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/15(日) 03:58:04 ID:BUYIanLJO
「遺書のようなメモには、反省と世間に対する怨みのような文章が」 とかもあったような気がしたんだけど、よく覚えてない。 なんか自分のせいで死んだのかと思うと、すごい怖いんだ。 結構大袈裟に友達とかにも話しちゃった所もあったし、その子達から親へ、親から親同士へ、そこから近所へって話しに尾鰭が付いて、最後には全く別の話しになってたかも…。 自分が襲われてショックはショックだけど、最後は池一家消滅で終わるなんて後味悪すぎ。 と言う話しです。 携帯から乱文失礼しました。
言っちゃ悪いが、手出すような池沼が自殺って形で終わったのはいいことだと思う 周囲は不安だよ 生きてたらまた手を出すかもしれない 次は未遂で済まないかもしれない、殺人に発展した可能性もある 性犯罪系は再犯率高いし
>>208 引っ張って申し訳ないけど、ひかりごけ事件て本、機会があったら読んでみてもいいかも。著者と生存者である船長との対話が中心。
船が座礁してまさに雪と流氷で閉じ込められた状態。やっと逃れ着いた小屋の外に出ても雪だけ。救助も来ない。二人だけ生き残って、遂には相方も餓死して一人きり。
ノリノリと言うより、意識が混濁して食べることしか考えられなくなるみたいだね。
理性と肉体の「生きる」っていう強烈な本能とが、スイッチみたいに入れ替わる瞬間があるってことに慄然としたよ。
食人は犯罪、ならば生き延びたその人が餓死したら良かったのか?
単純に悪とも言えず、他人が仕方なかったと言っても本人の罪悪感は誰にも解消できない、と言う。
興味本位から読んだ本だけど、食人に対する考えかたが変わった。
テレビでは放送できなかった禁断映像 潜入編 鬼畜セレブ 合コンてDVDはかなりやばかったよ 内容はネットカフェ難民のかわいい女の子がある日日給5万円のセレブ合コンのバイトを見つけたんだけど確か一人じゃ心細かったんかな?。 取材陣一人と行く事なって隠しマイクつける条件で行って、最初はみんなワイワイ飲んでたんだけどセレブ男達が悪酔いして女にテキーラ一気させたり大麻すったりいろいろ自慢したり、して、 ネット難民の子にケーキ丸一個食べたら家買ってやるよって話なったんだけど、その男なんと指フェチで、
ポケットからタバコのシガレットケース出して、 中から自殺したカリスマギタリストの指(丸一本)だしてこれで食べたらねって女の子に渡して女の子はどん引き&男に恐怖を感じてその指を使って食べてたんだけど 指に付いたクリーム綺麗に舐めろとか、指舐めまわせって命令して女は恐怖でただ従うしかなく舐めてたら、 それまでの恐怖&気味悪い物でリミット越えたかして急に痙攣して倒れたんよ。
男が心配して起こそうとしたら首あたりのマイクに気づいて発狂して怒り狂ってなんじゃこりゃあ!! てなってネカフェ難民の女の子はただ泣くしか出来ず、腕を折られ事の重大さに気付いた取材陣の女が逃げて 警察に通報したけど既にもぬけの空になってて、女の子は未だ行方不明です。おわり。 って言うおちなんだけど東京のセレブ男ってマジヤバいなまあ普通にヤクザだろうけど 久々に後味悪いDVDみたわ
食人したいがために殺す、とかなら分かるけど死んだのを食べるのは犯罪になるのか 遺体損壊罪とかその辺り?
>>212 いや確かにそうなんですけど、自分が原因ってのが…
直接手を下したワケでもないし、知ったこっちゃないって思いもあるんですが、向こうが私を怨みながら死んだってのが。
新聞の取材とか警察の聴取とか親が対応してて、その事を親は得意げに話す事もあるんですけど、私は笑えないって言うか。
今でも、池の親戚とかに復讐されたりしないだろうかって夜に不安になったりしてます。
>>219 池沼が悪いんだからそんなの気にするなって
とでも言って欲しいのか?
自分が大げさに話したせいかもってやましい気持ちがあるから気になるんだろ?
だったら一生それ背負って生きて行けよw
>>219 その家族が恨んでる分、感謝してる人たちもいっぱい居るさね。
>>220 後味の悪い話の後味の悪さについて話してるだけでしょ、
といちおうマジレスしておく。
何も親戚まで悪意を持って見なくてもいいのに
>>208 それ類の映画が「アンデスの聖餐」「生きてこそ」「アライブ 生還者」ですね。
1972年、ウルグアイの学生ラグビーチームの選手とその家族45人の
乗った飛行機が冬のアンデス山中に墜落した話。
後味は悪くないと思うので詳しくは書きませんが、要約を。
墜落から10日後、捜索打ち切られた事をラジオで知った生存者たちは
絶望しながらも生きるために死体を食べる決断をする。
結果としては、2ヵ月後救助を求めて山を降りた2人が発見され、
生き残った16人は救出されました。
という話です。
225 :
224 :2010/08/15(日) 12:12:57 ID:IO2lajVk0
書き忘れましたが、これは「実話」です。
>219 噂に尾鰭がつく過程で、あなたの「未遂」も「完遂」に 変わっていたことでしょう。引っ越してよかったね。 その場所にいたらどんな目で見られていたことか。 と後味の悪いげすぱーをしてみるよ。
げすぱーって何?
>>227 げすなエスパー行為をする。ゲスの勘ぐり。
ゲスな予知(エスパー)か? 違ってたらごめん
http://269ch.mobi/detail/i-486/201001/i-486_20100102_003942.html 621 名前:カタログ片手に名無しさん:09/12/31(木) 11:17 ID:???
男子トイレに精液まみれになって放心してる澪のレイヤーがいるんだが・・・
144 名前:カタログ片手に名無しさん:09/12/31(木) 11:53 ID:???
精液まみれの澪のレイヤーが鳴きながらスタッフになんか言ってるwwwww
900 名前:カタログ片手に名無しさん:09/12/31(木) 12:23 ID:???
流れ切ってすまん。
俺スタッフなんだが、レイヤーが襲われた。
今警察と事情聴取してるんだが、お前ら何かしらないか?
942 名前:カタログ片手に名無しさん:09/12/31(木) 12:27 ID:???
>>934 ちょっとちがう
その澪のレイヤーは男で女装コスだったのよ
それで精液がかけられてたって話だから、男が襲ったはず
>>231 いいよ、いいよ
俺は男ならかわいそうな女の子はいなかったから後味悪くは無いけど
>>233 澪の女装レイヤー「良かった・・・本物の女の子が犠牲にならなくて・・・」
実話なら男でも女でも気の毒だな。 別に襲われたくてコスしてたんじゃなかろうに。 今朝見てた三国演義。全体のあらすじは長いのでwikiで見てくれ。 主人公、劉備の妻子が敵軍の中に取り残されたので、趙雲という武将が救出に向かった。 奥方は脚を怪我していて逃げられない為、足手まといになるのを恐れ井戸に身投げ。 趙雲は遺体を敵に奪われないように井戸を塞ぎ、赤子の若君を連れ獅子奮迅の活躍で どうにか劉備の元へ退却。 しかしこの時命がけで救出した若君が、暗君の代名詞のように扱われる存在となり 劉備が興した蜀は滅亡する。 この時見殺しにしてればと思いつつ、劉備が救出された我が子を抱き上げ 「お前のせいで優秀な武将が死ぬところだった!」 と地面に投げ捨てたのが原因じゃないだろうかとも邪推してしまう。 今朝見たアニメでは投げ捨てようとしたのを趙雲がキャッチして頭は打ってないが。
>>235 趙雲の活躍とか劉備の息子が馬鹿で蜀が滅亡することとかは知ってたけど、
劉備がそんなふうに我が子を地面に叩き付けるような奴だとは初めて知ったわ・・・
>>224 その事故テレビで見たわ。映画化してるのは初めて知ったが
238 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/15(日) 22:54:09 ID:zig+8b9J0
食人で思い出したが、何の話か忘れたけど、昔主人公に殺された盗賊がいて、その盗賊が死後に主人公に復讐しにくるんだが、その時そいつが泣きながら叫んだ恨みの台詞が 「俺の母親は飢えた俺に自分の体の肉を食わせてまで俺を生かしてくれた。俺は、食った母ちゃんの分まで生きなきゃいけなかったんだ」 だったのが後味悪かったような記憶がある
一瞬またチキタかと思ったけど違ったわ
あーくそ、忘れかけてたのに 紫鏡みたいな奴だな
241 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 00:53:35 ID:LuU9Pqf60
242 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 00:54:29 ID:LuU9Pqf60
同僚のデビッド・パーレイが救出のためにマシンを止めて駆け寄り、 消火と救出を試みたが果たせず、ウィリアムソンは燃え盛るマシンの中で焼死してしまった。 25歳没。F1デビューからわずか2戦、一度も完走を果たせないままの死であった。 ウィリアムソンが事故に遭いマシンが炎上し、パーレイが救出しようと奮闘するが果たせず、レースを続けている他のドライバーに停車と救出への協力を求めるが無視され、 目の前でウィリアムソンが焼死していくのが分かりながら肩を落として去る・・・という悲劇的な顛末は写真や映像として記録されている。 後にパーレイは「あの時、彼はまだ生きていたんだ。僕に叫んでいた。 『For God's sake, David, get me out of here!!(頼むから、デビッド、俺をここから出してくれ!!)』と」と語っている。事故発生後も現場のすぐ脇を走り続け、 このレースの優勝者になったジャッキー・スチュワートは「レースが中断されない限り、私達は走り続けることしかできなかった」とコメントした。 ニキ・ラウダも、「パーレイを見て、(ウィリアムソンが)無事脱出したと思っていた。まさか乗っていたとは…」とコメントしている。
243 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 00:55:11 ID:LuU9Pqf60
チキタって嫌われてるの?
劉備って演義では食人もやってたような うろ覚えだけど、食べるものもろくにない家に泊めてもらった時 その家の主人が劉備をもてなすために妻を殺してその肉を喰わせたとかなんとか 当時は儒教が主流で今と価値観が違っていたとはいえ 上にあった息子放り投げやこの食人の話が美談として紹介されているのが後味悪いと思う
>>188 うざくないわヴォケ
シュミレーションって恥ずかしいともっと自覚しろ
>>243 やたら宣伝しまくってるファンがウザがられてる
あーごめん チキタかと思ってうざい思いをしたって意味で
>>238 思い出した。シャーマンキングのトカゲロウ
劉備の息子関連で後味悪いのは、そうやって奥方や優秀な武将が命がけで守ったのに 肝心の当人がろくでなしで国を滅ぼしたことだと思う。 食人つながりで春秋時代の晋の文公。 この人は晋という国の公子の一人だったが、父の側室が自分の生んだ子を 晋公の地位につけるために、兄を冤罪で自殺させたのを知り出奔。 19年間放浪して最終的には故郷へ帰り、晋公となり歴史に名を残すことになる。 放浪を共にした家臣に介子推という人物がいて、旅の中あまりに一行が飢えていたので 自分の腿の一部を切り取って焼き、主に食べさせ養った。 しかし彼は無欲で潔癖な性格だったので、主が国へ返り咲き晋公の地位を得た直後 隠居して母と山へこもってしまう。 文公は介子推をどうにか連れ戻そうと山へ火を放ち、介子推は母と抱き合った姿の 遺体で発見された。 現在では廃れたが、哀れな親子を供養する為の行事というのが昔の中国には あったらしい。 後味が悪いというか、どうしてこうなった。
>>249 乙です。
寒食節ですね。
その日は火を使わずに食事をしたというやつ。
三国志時代の中国の考えは親がきてれば子供はいくらでも できる、だから圧倒的に親>子なんだよねー。 今も地方では割とそんなイメージ。小皇帝化はいいことなのか
ヨーロッパのどこかの女王様も戦争で敵に子供を人質にされたとき、 「ここ(股間を指して)からいくらでも産めるわバーカw」とか言って まったく動じなかったって逸話をきいたことがある
筒井康隆の短編を、少し共通点があるので2編同時投下。 多少記憶で歪められちゃってるかもしれないですが。 『佇むひと 1/2』 主人公は小説家。薄っぺらい娯楽小説ばかりを書いている。 内心ではもっと毒にも薬にもなるような過激なものを世に出したいと 考えているが、言論弾圧の激しい世界のためそれも叶わず、燻っている。 ある日彼は、近所の公園で元小説家の男と出会う。 小説の話はしない。作家が二人集うだけで警察の目が光るのだ。迂闊な話は出来ない。 話題は『犬柱』について。 この世界の犬は、危害を及ぼす野良犬は『柱』にされる。生きながらに地面に植えられるのだ。 そうされた犬は徐々に植物化していき、最後には「けん(木へんに犬)」の木となる。 彼らは、それぞれが餌を与え、構っていた野良犬が犬柱とされた過去を、陰鬱に語る。 話題は更に、犬以外の生き物が柱にされるケースに移る。 野良猫の場合は、猫柱を経て「びょう(木へんに苗)」に変異する。 そして、人の場合は。 元小説家の男は、彼にささやく様に問いかけた。 「もしや、貴方の家族が人柱にされたのですか?」 彼は沈鬱に頷く。先日、妻が。婦人の集いの席で、政治批判をしてしまったのです。 元小説家は、彼の妻が美しいことを知っていた。そのため、その場に居合わせた婦人の 誰かが嫉妬に狂って密告したのだろうと告げる。だが何の慰めにもならない。 元小説家は、自分が政治的な小説を著すことは二度とないだろうと語り、彼と別れる。
『佇むひと 2/2』 一人残された彼は、肩を落として町を歩く。足は自然と商店街の方へ向いていた。 この先、駄菓子屋の横には、妻が佇んでいるのだ。 植えられて間もないため、遠目には足首が地面に埋まっているだけの人間に見える。 通りがかった男二人が妻を指差し、下卑た冗談ののちに唾を吐きかけていった。 彼は辺りを見回す。柱にされた人間に身内が話しかけることは禁じられている。 だが先ほどの男たちのあとは、人が通りかかる気配はない。 彼は意を決して妻に近づいた。 「また来てくれたの」 妻が顔を上げた。だが彼の身を案じた彼女は、すぐにこの場を離れてくださいと言う。 来ずにいられなかった。彼はそう返し、妻を気遣う。 だいぶ慣れたかい。はい。昨夜雨が降っただろう。心配しなくて大丈夫よ。 そうした遣り取りを静かに続けながら、彼は敏感に気付く。 妻の反応がどこか虚ろで感情の起伏に乏しくなっていることに。 これが植物化か。 愛する人が、人でなくなっていく。妻はもうじき「にん(木へんに人)」となるのだ。 言いようの無い悲しさを感じた彼は、妻の腰の辺りに血の跡が付いていることに気付いた。 妻は言う、昨夜二人の酔っ払いが自分に暴行をしていったのだと。 彼は激しく憤る。だが妻は最早法律的には人間ではなく、酔っ払い達が罪に問われることもない。 痛みはないのかと問う彼に、妻はもう平気だと返す。そして改めて告げる。もう来ない方がいいわ。 わかっている。それでも自分は来てしまうだろう。最後にそう言って彼は足早にその場を離れる。 振り返ると、妻が仏像のような笑みを顔に貼り付けて自分を見ていた。 耐え切れず、更に歩みを速める彼。近くでは誰かが、先日柱にされた評論家について語っている。 彼は、自分がすでに人柱にされてしまったかのような錯覚に陥るのだった。
『さなぎ 1/2』 若者たちが集っている。その中の一人がやけに怯えていた。先日父親に口答えをしてしまったのだという。 この世界では、反抗的な若者は「さなぎセンター」に収容されてしまうのだ。 センターでは肉体は擬似冬眠状態にされ、3年の期間、絶えず夢を見続けさせられる。 その夢の内容は全て、反抗の失敗、革命の失敗、あるいは革命が成功することの虚しさがテーマである。 そうしたのちにセンターを出た若者は、「社会を構成するに相応しい人格」になっているのだという。 主人公は若者の一人である。彼は怯えている友人を励ます。たかが一度の口論じゃないかと。 しかしその直後、集いの場に警察がやってきて、泣き喚く友人を連れ去ってしまう。 呆然とする主人公。そんな彼をグループの女が誘い出す。一緒にさなぎセンターへ行ってみないか。 二人は連れ立ってセンターへ向かった。 1階では、先ほど連行されていったばかりの友人が、早くもさなぎとなってカプセルに入っている。 茶褐色のさなぎ状態になった友人は、生前の卑屈さばかりが強調された醜悪な見た目となっていた。 そして2階には、二人のそれぞれの恋人が収容されていた。 いや、違うか。彼は思う。元恋人と言うべきなのだろう、と。 彼には、さなぎ期間を終えた自分の恋人が、以前のように自分を愛してくれるとは思えないのだ。 同じように感じたのだろうか、隣に立つ女が彼の腕を取る。「どこかのホテルへ行かない?」 寂しさを紛らわしたいのだろう。そう察した彼だったが、どうにも気分が乗らず、その場で女と別れた。
『さなぎ 2/2』 肩を落として帰宅した彼を待っていたのは父親だった。酒を飲んでいる。 「こんな時間までどこへ行っていた」 まだ8時だけど、と返した彼だったが、父親の顔に怒気が篭ったのを見て即座に謝る。 だが父親の怒りは収まらない。彼がどのように答えようと、揚げ足を取って彼をなじる。 しかし機嫌を損ねるとさなぎセンターに追い遣られてしまう。それだけは嫌だった。あんな風にはなりたくない。 彼は表面上は媚び諂う。ついには土下座し、涙を流し、父親に取りすがる。 それでも父親の勢いは止まらない。「お前は俺が嫌いなのだろう」と語尾を震わせながら喚く。 父親はわかっていたのだ。虚勢を張って怒鳴るばかりの自分が息子に恨まれているのだということを。 そして、やがて成長した息子が自分へ復讐してくるのを防ぐには、なんとか口実を見つけて 息子をさなぎセンター送りにし、今のうちに反抗心を削いでおく必要があるのだということを。 そう考えていた父親であるから、彼がいくら謝ろうと納得するはずがないのであった。 父親の興奮は収まらない。とうとう彼は暴力を振るわれる。 殴る、蹴るでは済まない。椅子を振り下ろされた彼は頭から血を流し、それでも耐える。 いつか復讐してやるぞ。それだけを支えに。 そして5年が経った。虐待は続いていた。10年が経った。虐待は続いていた。 20年が経ち、父親は死んだ。そして彼は思った。 自分だけが親から虐待されていたのは不公平だ。俺も息子を虐めてやる。 なに、反抗されたらさなぎセンター送りにすればいいだけだ。 以上。 『さなぎ』は最後のオチで少し後味の悪さが削がれているけれど、『佇むひと』はどんよりした…。 たしか2つとも同じ本に入っていた。
258 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 17:26:23 ID:46FPB+S30
さなぎで思い出した。流し読みだったから細部をロクに覚えてないが 大人しくて内向的な少女がいた。少女は自分が17歳になることに怯えながら暮らしていた。片思いの少年がいたが、想いを告げられずにいた。仲の良い友達もいなかった ある日、少女の家にいとこの青年(父の甥)が泊りに来る。青年は考古学者か何からしく、少女の家に古くから伝わる「この家系に生まれた女は17歳になるとさなぎになる」という伝説を調べていた 日に日に少女の体には奇妙な痣のようなものが浮き出るようになる。少女はそれを隠して生活するようになる ある夜、少女の寝室に何者かが忍び込み、少女を鉈で殺そうとするが失敗し、青年が駆け付けたことで逃走する その時青年は少女の肌を見てしまう。普段は服で隠していたが、体中に痣が浮かび上がっていた しだいに少女の体のいたるところを瘡蓋のような出来物が覆う様になり(ツリーマンみたいな症状)、服では隠せなくなっていく 少女はクラスメイトから「伝染する病気じゃないの?学校に来ないでほしい」と陰口を言われ、避けられるようになる 青年はある日、少女の父親が少女の飲み物に農薬を入れているのを目撃する 直後、少女の母親が鉈で襲い掛かってくる 少女の体の変化は毒物が原因だった。鉈で少女を殺そうとしたのは母親だった 何故そんなことをしていたのかと青年が問うと、少女の両親は家に伝わる伝説の続きを語った 「この家系の女は17歳になるとさなぎになる。そしてさなぎが羽化すると、世界を滅ぼす化け物になる。 あの子が17歳になる前に殺さないといけないんだ」
259 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 17:27:45 ID:46FPB+S30
その日、学校に登校した少女は人の姿をしていなかった。学校が終わると一人で下校し、その後行方不明となった その知らせを受けた両親は「あの子はこの世を強く憎んでいるから、さなぎになるのが早まったんだ」と言った 両親と青年は必死になって少女を探した やっと少女を見付けた時には、少女は既にさなぎになっおり、羽化が近づいていた 父親はさなぎに鉈を振り下ろすが、堅くて弾かれてしまう まるで憎しみのように黒々とした光を放つさなぎを見た青年は、さなぎを殺そう祖とする父親を制した 「この子が憎しの感情で世界を滅ぼす怪物になるのなら、逆にこの子に愛を与えればこの世界を救う存在に成れるかもしれません」 両親と青年は少女の片思いの相手の少年を連れて来て、少年にさなぎに向かって「愛してるよ」と言わせる すると、黒々と光っていたさなぎはぼんやりとした明るい光を放つようになる しかし、運悪くそこへ少年の恋人がやってきてしまい、さなぎはますます黒々と光るようになる 少年はもう一度「愛している」と言うのだが、少年の恋人がそれを否定してしまう 我慢できなくなった父親は、さなぎになった少女に対して「こんな男は駄目だ。お前のことを一番想っているのはこの私だ」と叫ぶ これは駄目だと想った青年も必死になって「愛している」とさなぎに叫ぶ 三人の男が「愛している」と叫ぶ中、さなぎはとうとう羽化する さなぎの中から出てきたのは、OLか公務員のような格好をした少女だった 少女は言った 「愛にはもう疲れました」 『その後少女はOLになり、愛の無い結婚をし、子供を生もうか迷ったけど結局諦めた』 と書いてあって終わり
260 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 17:32:00 ID:+o6XnoJkO
後味が悪いというよりは、ただつまらない。
うん。全くつまらないだけだな
尻切れトンボ・・・
263 :
259 :2010/08/16(月) 18:34:50 ID:46FPB+S30
すまん・・・俺が勝手に後半を書き換えたんだ・・・
誰か口直しに筒井康隆の「さなぎ」を!
265 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 21:42:33 ID:46FPB+S30
北斗の拳みたいに戦争で荒廃した世界が舞台 戦争で失われた旧文明(高度に発展した文明)の一部を所有している複数の機関が対立しており、互いの利益や旧文明の遺産をめぐって戦争をしている 平民達には旧文明の恩恵は与えられず、平民生まれの傭兵である主人公は機構の先兵として戦場で暗躍していく ある日、傭兵の師匠とその弟子の少女が仕事の目的地へ行くために砂漠を徒歩で移動していた 途中で幼い姉妹が行き倒れて瓦礫の影に身を寄せ合っているのを見付ける。近くには姉妹の親と思われる死体があった 姉妹の姉は師弟を見ると空っぽの水筒を取り出し「どうか水をください」と言うのだが、師匠はそれを無視して先へ進んでしまう 弟子が何故姉妹を助けないのかと聞くと、師匠は「助ければこちらの余裕が無くなって共倒れになる」と答えた 目的地で仕事を済ませた師弟は、姉妹が行き倒れていた地点へと寄り道していた 弟子は「師匠もあの姉妹を助けたかったんですね」と関心するのだが、師匠は姉妹を奴隷にする気で「あの年頃の子供は高値で売れる」と答える 姉妹の居た地点に向かう途中で、先ほどの姉妹を連れた青年が行き倒れていた 師匠は青年も助けたが無一文であることを知ると、助けた謝礼金の代わりとして奴隷になることを青年に承諾させる 師匠は、青年も姉妹を売る気で助たのだろうと思っていたのだが、青年がただの善意で姉妹を助けたことが分かる 青年は驚くほどの博愛主義者で、姉妹を奴隷として売ろうとする師匠に対して「俺がこの子達の分も謝礼金を払う」と姉妹を庇い立てする 死と隣り合わせの世界で生きてきた師匠にとっては青年の考え方は理解不能で、青年を気色悪いと嫌うようになる 奴隷市場のある町に付いた一行は、奴隷商人用の宿に泊る 青年と姉妹は同じ牢に入れられて食事をとるのだが、姉妹がひどくお腹を空かせていることを知っていた青年は自分の食事を姉妹に与える
266 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 21:45:17 ID:46FPB+S30
翌日、奴隷市場で青年を高値(青年が立て替える姉妹の分込み)で売り飛ばそうとする師匠だったが、買い手を求めてさ迷っているうちに、姉妹とはぐれてしまう 再び姉妹を見付けるが、姉妹は浮浪児狩り(多分浮浪児を捕まえて売る連中)という集団に襲われていた 咄嗟に青年が助けに入ろうとするが、師匠は青年に銃を突きつけてそれを止める。「放っておけばいい。素手のお前一人ではあの人数には敵わない」 始めはたじろいだ青年であったが、姉妹が暴力を受けるのを目の当たりにし目の色が変わる 師匠を殺気のこもった目で睨み、「今だけは俺の好きにさせてくれ。命の恩人を傷付けたくない」と言い、睨まれて硬直した師弟を尻目に姉妹を助けに行く 青年自身は自分の行いが愚かだと自覚しているらしく、そかし不器用ゆえに自分が信じる生き方しかできないと考えていた 青年は驚くほど喧嘩が強く、あっという間に浮浪児狩りを全滅させる 姉妹を助けた青年が戻ってくると、師匠は青年が機関出身のエリート軍人であることを見抜いていた(喧嘩が強いのは拳法。旧時代の文明の一部として機構の中に残っている) 青年の過去に何があったのかは不明だが、青年は軍人である自分が今こうしている理由を「自分がこれまで正しいと信じてきたものに裏切られ、何が正しいのか分からなくなった」と語った
267 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 21:46:00 ID:46FPB+S30
その後、また姉妹が行方不明になり、師弟と青年の三人はいきなり町の駐在に逮捕されてしまう 罪状は「詐欺・窃盗・殺人」といういわれのない罪であり、実はそれは姉妹の行なった犯罪だった 姉妹を襲っていた集団は浮浪児狩りではなく町の青年団であり、姉妹を助けた青年と師弟は姉妹の仲間とみなされており、青年団への暴行も罪状として追加された 姉妹は実はその界隈で有名な「同情泥棒」という犯罪者であり、行き倒れを装って人の同情を買い、助けてくれた相手の金品や食料を奪って何人も野垂れ死にさせていた。被害者の数は不明 三人は数日間拷問を受け続けるが、青年の素性が明らかになり釈放された 拷問のショックで弟子はしばらく真っ直ぐ歩けなくなり、放心していた 全ての元凶が青年であると考えるようになった師匠は、嫌がらせとして青年を破格の値で男色家に売り渡す その後、師弟は帰路の途中でまた姉妹を目撃する 弟子は「捕まえましょう」と言うが、師匠はそれを止める 「この時代において、あいつらのような生き方が正しい」
>>254 どちらも「ウィークエンド・シャッフル」内の短編だな。
さなぎは父親がかなり気持ち悪かった覚えがある。
269 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/16(月) 22:26:49 ID:46FPB+S30
さっきテレビで観た潜水兵器「タートル」の実話 世界大戦中にタートルっていう潜水兵器が作られて実際に使われた事があったらしい。まだ潜水艦が無い時代 形状は樽に似ていて、上の部分には細いドリル、ドリルには爆弾が取り付けられている 船の下から接近し、爆弾付きドリルを刺して逃げるという兵器だった 一人しか乗れるスペースが無く、動力も乗せられないのでパイロットは中で自転車をこいで発電するシステムだった ついに実戦で敵の船に爆弾を仕掛けにいったけど、いざドリルを刺そうと思ったら敵艦の船底は堅い金属で覆われていた パイロットは堅い鉄板相手に必死にドリルを刺そうとし続けたんだが貫くことは出来ず そらに実はタートルの中で「何分酸素がもつのか?」ってことを誰も知らなかったらしい タートルは帰ってなかった で、後でタートルの中で自転車をこぎながら何分酸素がもつのかを実験したら、30分もたなかったそうだ
帰ってなかった × 帰って来なかった ○
271 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/17(火) 02:55:09 ID:fh3ONqSdO
携帯から失礼します 私は高校の演劇部で脚本を担当しているのですが、つい最近、昔どこかで聞いた話を元に書いた話が後味が悪かったので書き込ませていただきます。 無視していただいても構いません。 主人公の親友がある時交通事故で死んでしまった。主人公はそれを自分のせいだと責めた(死の直前に出した宿題の話題を聞いて親友が焦って道路に飛び出したため)。 葬儀の後、そんな風に後悔していたが、気がつくと親友の死の少し前まで時間を遡っていた。主人公は親友に注意を促すことで死を回避するが、翌日、今度は通り魔に遭い死んでしまう。主人公は再び時間を遡り親友を助けるが、その夜に今度は火事により一家全員が死んでしまう。 そんなことを繰り返す内、「助ければ助けるほど死者が増えるのでは?」という考えにいたり、どうすればいいか分からなくなった主人公は親友に 「もし未来で親しい人が死ぬことを知ったらどうするか?」 と尋ねる。親友は 「そのときが来るまで精一杯、思い出を作る」 と答え、主人公は未来を変えることを止める。 それから10年後、恋人にその話をしていると突然、 「もし、近い未来に家族や友達が死ぬことを知ったらどうする?」 と訊かれる 以上です。 長文かつ駄文を失礼しました
>>271 それ、原作と世にも奇妙ながごっちゃになってるな。原作だと最後は主人公の子供が必死に自分を助けようとしているのに気づいて
優しくそれを止めるところで終わってる。
不老不死で金髪蒼眼の少年が主人公の狂言回しみたいな話。うろ覚え 時代は終戦直後の日本。焼け野原となった町を主人公が歩いていると、どこからか歌声が聞こえてきた 主人公が目を閉じて歌声に耳を傾けていると、突如その歌声が途切れる 主人公が歌声のしていたほうへ行くと、そこには殴られて倒れている少年と、ヒステリックに怒っている女が居た 女はバーか何かの歌手らしく、少年の歌声や容姿を醜いと罵り、様々ないちゃもんをつけて罵倒していた 主人公は手を触れずにその女の舌を切り落す。突如として舌が切れた女は、取巻きの男に連れられてその場を去る 主人公は少年に「大丈夫かい?」と手を差し伸べる 顔を上げた少年の顔は醜かったが、主人公は顔色一つ変えずに少年と話しをする 少年の身の上話などを話した後(たしか両親が原爆で亡くなった的な話)、主人公は少年に「いつか君を迎えに来る」と言ってその場を去る その後少年は、北海道の親戚の家に引き取られる。その家は牧場で、少年と同い年の近い娘さんがいた 少年は学校で友達が出来ず、歌っていると「うるさい」「気持ち悪い」と言われゴミを投げつけられたりした 少年を引き取った親戚の叔父さんは、少年のことを歌ってばかりで男らしくないと馬鹿にして罵るようになるが、娘さんだけは少年の歌声を好きだと言い、少年の味方になってくれた 中学生くらいになって、少年はレコードを買い、少女と共に外国の色々な曲を聴き、少年は歌った 高校生になると、娘さんには容姿の良いボーイフレンドができる。それから娘さんは少年の相手をほとんどしなくなり、 よく二人で聞いていたレコードを少年の部屋から勝手に持ち出し、ボーイフレンドと二人で聞いていた 少年は自分の部屋にうずくまり、遠くの部屋から聞こえてくるレコードの音楽や娘さん達の楽しそうな笑い声を聞きながら一人で歌うようになる すぐ隣の部屋にいた叔父さんにうるさいと怒鳴られ、小声で歌うようになる 少年は心の中で「まあ、いいか」と割り切る。その頃からよく少年の口に血が滲むようになる(多分被爆)
少年は青年になり、牧場の娘さんにはボーイフレンドとの間に可愛らしい女の子が生まれる 青年の歌声を聞いてくれる人はいなくなり、青年は動物の世話の合間に馬や牛に歌を聞かせるようになる ある日、娘さんの娘の女の子が青年に歌を歌ってくれるように頼んでくる。母親から青年の歌の上手さを聞いたのだと言う 青年は女の子の前で歌い始めるのだが、その直後に女の子の父親が女の子を呼びたてる。女の子は父親の方へ走って言ってしまい、 その場には一匹の犬だけが残った。青年は心の中で「まあ、いいか」と割り切り、犬に向かって歌っい続けた 時が経ち、青年の顔色はますます悪くなっている いつしか青年は牧場を出て行くことになり、ある晴れた日に犬を連れて歩き出す 周りをひまわりに囲まれた道をしばらく歩いていると、正面から人がやってくる 青年が子供の頃に一度会ったことのある主人公だった。主人公は青年に「約束通り君を迎えに来た」と言った 「どうだい?これまで君の魂や歌声を本当に評価した人間なんていなかっただろう?みんな下らない人間なのさ 僕と一緒においで、君に永遠の命をあげるよ。君にはその資格がある。僕が君を世界に認めさせてあげるよ」 主人公がそう言うと、青年はいつのまにか外国の大きなコンサートホールにいた
指揮者や演奏者達や観客は青年の突然現れた青年に困惑しているが、そこが思いっきり歌っても良い場所だと悟った青年は、嬉々として今まで溜め込んだ分を吐き出すかのように歌い出す 演奏者や指揮者は一瞬で青年の歌声に圧倒され、とっさに演奏を合わせてしまう 青年の歌声を聞きながら、主人公は「やはり君の声は神に愛されている」と賞賛する 青年が歌い終わると、演奏者達や観客の拍手や賛美の声が青年を包んだ。誰もが青年の歌声に感動していた だが、青年は足元に現れた一匹の老いぼれた犬に意識を奪われる それを見て主人公の眉間に皺が寄る (この辺マジ忘れた) 「こんなところにおったのか」青年は自分が世界から絶賛されていることなど興味ない様子で犬に話しかける 主人公が問いかけると、青年は「別に世界から認められなくても、僕が歌を聞かせてあげたい相手に聞かせてあげて、その相手が喜んでくれればそれでもう満足」的なことを言う(マジ忘れた) 青年は地面に座り込み、口から血を滲ませながら息を引き取る 主人公は涙を流しながらその場を後にする END 主人公が珍しくやたら個人に肩入れしてたから印象に残っていた。主人公が涙を見せたのもこれが唯一な気がする
>>273 山下和美さんの「不思議な少年」かな?
いろいろな時代にまたがって少年が人の営みを見ていく感じだから、後味悪い話もいくつかあったし
51 :本当にあった怖い名無し :2009/12/06(日) 03:31:17 ID:q1CHicioO 大学生の時、サークルの後輩につきまとってたストーカーがいた。 後輩は気丈な女の子だったが、ストーカーの過剰な尾行や卑猥なメールで心身共にボロボロになりかけてた。 後輩からその事実を聞いて、即座にストーカーの身元を確認。そいつは後輩の同期生(当時1年生)で別のサークルに所属していた。 俺は即日そのサークルの部長(知り合い)に事実確認を依頼。 後日、「ストーカー行為を本人の口から聞き出した」と報告された。 そこで本格的に行動開始。 後輩の帰り道には送りの担当者をつけ、ストーカーの接近をブロック。 ストーカーと同じ学科の後輩にはその話を(もちろん被害者の名前は伏せて)拡散させ、暇な友人数人とローテーションでほぼ毎日露骨な尾行。ストーキングされる気分を体験していただくことにした。 オプションとして、大学事務局に報告したり、ストーカーのメールアドレスを入手してガチホモ系の掲示板にアドレス・住所込みで「兄貴募集」の書き込みをしたり、ストーカーとは接点の無い人間に頼んですれ違い様に罵倒してもらったりと、精神的に追い込んだ。 そいつは結局2ヶ月で大学に顔を出さなくなり、半年もすると消息を知る者はいなくなった。 聞いた話では講義中に突然怯えたり独り言を呟いたりと、壊れてしまって大学を辞めて実家に帰ったらしい。
因果応報 後味すっきり
279 :
sage :2010/08/17(火) 13:50:16 ID:Erljgs6YO
どなたが知ってる方いませんか? 何年か前10年位かな 富士の年末深夜番組で、人が死んだらどーゆう反応をするかみたいなドッキリ形式の番組を興味深く見てました 劇団のメンバーが葬式のカンパだしたり、泣きぢゃくったり、正直やり過ぎだろ…って感じの内容でした で私が聞きたいのはその番組の進行役をしていた役者の名前なんです!個性派俳優で富士のドラマなんかによく出てました、番組内では悪魔?みたいなキャラで笑ったり愛されていたんですねとか言ってました、 その後その俳優が突然死したと言うニュースを見て違和感を覚えました、確か心臓発作がなにかコレからというのに残念です。
今さらだけどレッサーパンダ帽男事件、犯人も家族も調べると後味悪い。 ・犯人…高等養護学校卒。障害者手帳交付されるが就職に差し支えるからと破棄。 就職先では前歯を全部折られるほどひどいいじめを受ける。 家出、置き引き、強制わいせつを繰り返し服役経験もある累犯障害者。 事件後、無期懲役 ・父親…DVパチンカス。犯人が家出するようになったのは父の暴力から逃れるため。 事件後、知的障害が判明、障害者手帳交付 ・母親…父親に代わって働き家計を支える。 犯人が17才の時白血病で死去。 ・妹…中卒で就職、母亡きあと家計を支える。 しかし体に次々腫瘍ができる難病にかかり 少ない稼ぎも治療費や父のパチンコ代に消え、極貧と病苦にあえぐ。 事件後、身体障害者手帳交付。医療費補助も受けられるようになるが1年後病死 ・弟…名古屋で就職したらしいが詳細不明
呪われてるよ
282 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/17(火) 17:12:59 ID:XH5R/HGW0
>>280 呪われてるような家族だな・・
犯人と父親のその後を追跡したら、おもしろいかもな。
283 :
272 :2010/08/17(火) 18:36:55 ID:SfqGftaX0
>>278 スレの続き↓
52 :本当にあった怖い名無し :2009/12/06(日) 09:37:52 ID:LBgD61D10
そんな生易しい復讐はしないな。
生命の源を断ち切る。
53 :本当にあった怖い名無し :2009/12/06(日) 09:54:09 ID:hmKVcIkHO
>>52 なんか…大丈夫ですか?
54 :本当にあった怖い名無し :2009/12/06(日) 09:56:03 ID:bKKNms+DO
>>43 そんなことを気にしててどうする
一時とはいえ、お前を不快にした相手だろ
東原なんて何の関係のない奴をキーボード一つで抹殺するんだぞ?
55 :本当にあった怖い名無し :2009/12/06(日) 15:14:17 ID:4SG8iws5O
>>51 凄い!
ストーカーを現実に統合失調症的体験を味わせて、
本当に統合失調症にさせるなんて!
>>52 死んだら終わりじゃん。生きてる限り苦しんだ方がいいじゃん。
例えば両手足と両目を奪うとか。
284 :
277 :2010/08/17(火) 18:38:46 ID:SfqGftaX0
しかし、考えてもらいたい 女の被害妄想で冤罪だったらどうすんの? そういうスレだから仕方ないのかもしれんが 賛美レスばかりで後味が悪かった 大学のDQN連中を思い出した
まあ例えやってたとしても、報復側もそうとうなDQNであることにはまちがいないよな
このDQNどもがうざいのはさることながら それを賛美するレスと 復讐ならやりすぎても構わないと思う集団心理が怖いと思った
287 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/17(火) 19:15:40 ID:nm2weMiz0
>>284 駅の置換冤罪(?)の暴行事件か
殴られた男性が自殺してしまったやちう
288 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/17(火) 19:17:11 ID:L6MX/Y4W0
>>284 >>277 > 俺は即日そのサークルの部長(知り合い)に事実確認を依頼。
> 後日、「ストーカー行為を本人の口から聞き出した」と報告された。
冤罪じゃないじゃん。
289 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/17(火) 19:22:18 ID:nm2weMiz0
290 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/17(火) 19:31:35 ID:nm2weMiz0
部長が嘘ついてたらどうなの?
ストーカー行為が捏造だったら最高に後味の悪い話だな
女「男って単純ねー。キモイ男を社会的に抹殺するのなんてたやすい」
まあ、真実はゲスバーさまにしか分からんさw
>>289 >>290 >>284 は
> しかし、考えてもらいたい
> 女の被害妄想で冤罪だったらどうすんの?
と書いてるからレスしたまで。部長が嘘ついてたらとか噛み付かれても知らんがな。
集団意識云々でなく鬼畜行為に正当性持たせたいだけなんじゃないかこれ 胸糞わるっ
ストーカーをかばいたがるレスが多くてわらたw
あの話はどうみても冤罪臭ぷんぷんだけどな実際
>>294 何言ってんだお前
お前は部長の言ってることを元に「冤罪じゃないじゃん。」と言い切ってんじゃねーか
部長は全知全能の神なのか?明けの明星宵の明星か?お前は部長の何を知ってるの?
それに別に「噛み付いた」つもりなんて全くないしな、「それは冤罪ではないという証拠ではない」と指摘しただけであって
噛み付いたかどうかなんて、そんなのはお前の勝手な受け取り方しだいだろ
お前って女みたいに自意識過剰だな。何か間違えば冤罪事件とか作りかねないタイプ
299 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 05:51:49 ID:tzyKPyBw0
そういえば、電車の中で脚にゴキブリが付いてて泣いてしまって 後ろにいたおっさんが周りの客に取り押さえられて、次の駅で乗車して 女子高生は泣きながら「シャワー浴びさせてください」って言ってシャワー浴びて シャワールームから出たらおっさんが警察に囲まれてたけど女子高生はめんどくさいから逃げた っていう話があったな。実話らしいです。おっさんがその後どうなったかは不明
映画『IT』 ある町で、児童連続殺人事件が発生する 雨の日や、シャワールームや洗面所、川や池のような水辺で子供が惨殺される この事件と同じような事件は30年前にも起きていた その町に子供の頃から住んでいる黒人男性は、30年前に黒人男性自身を含んだ7人の子供達が「IT」と呼び恐れていた怪物ピエロの仕業であると確信する 30年前の事件の後、子供達は「またいつかITが現れたら、この町に集まろう」という約束をしていた 黒人男性はかつての仲間一人一人に連絡をとっていく。「奴があらわれた」 映画は、黒人からの連絡を受けたかつての仲間が、その当時の自分の生活や、ITの恐怖を回想しながら進んでいく 一人また一人と連絡を受けていき、その度に過去が少しずつ回想されていく。自分の回想を終えた仲間達は、今の生活を投げ出すかのように故郷の町へと向かっていく そして最後の一人に連絡が行き、彼の回想によって30年前の事件の結末が語られる(少年達はITと戦うのだが、傷を負わせたところで逃げられ、生死を確認できなかった) 回想が終わると彼はシャワーを浴びに行く 妻が彼に酒のボトルを持っていくと、彼は浴槽の中で自殺しており、バスルームの壁には血文字で「IT」と書かれていて終わり 全然すっきりしない終わり方で何がなんだか分からなかった。皆で集まって今度こそ永遠にITを葬るんだと思って観てたから・・・ 多分原作は面白かったんだろうと思う
>>300 キング原作ってあまり映画化で成功しないよね
キャリーとかは良かったが
>>300 うん。それは原作でいうとごく序盤の話なので、
そっからが長い。自殺した奴のエピソードは単に恐怖を煽るための
演出だった。そんなに恐ろしい奴と、残りの奴らは向き合わなきゃ
ならんのかという。
映画が酷いことは聞いていたけど、そこまでとは……
映画『ディセント』うろ覚え 主人公の女性は、自分の運転していた車の自動車事故で夫と娘を失う その後、娘が自分の誕生日を祝ってローソクの灯ったケーキを持ってきてくれる夢を何度も見るようになる 数年後、主人公は中の良い女友達数人と洞窟探検へ出かける 縦に開いた洞窟の中に降りた主人公達は、洞窟から出るためのロープを誤って外してしまう 探検隊のリーダー格の女性は探検に出ることを届け出ておらず(本来は手続きが必要らしい)、救助が来ないことが分かった なおかつ未発見の洞窟だったので地図も無かった 主人公達は洞窟の奥へと進んで別の出口を探すのだが、途中で謎の生物に襲われてしまう 謎の生物は長い間洞窟の中で暮らして独自の進化をした地底人で、仲間達は次々と殺されていく 最終的に生き残っているのが主人公一人になった時、主人公は出口を見付ける 洞窟から脱出し、車に乗って全速力で町へ向かった。だが、正面から来たトラックと衝突してしまう 主人公が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上だった すると、死んだはずの娘がそこにいた 数年前の自動車事故で娘は死んでおらず、主人公はずっと植物状態だった 娘は主人公に誕生日祝いのケーキを持ってくる 蝋燭の炎がゆらゆらと揺れていて、娘は主人公が炎を吹き消すよう促す そこで主人公の意識が戻った 主人公はまだ洞窟の中にいて、目の前には松明の炎が揺れていた 松明の炎の向こうには娘の幻がいて、主人公に微笑んでいる 主人公も娘の幻に微笑み続ける 松明の前でしゃがみこむ主人公と娘の幻を横側から写しながらカメラがフェードアウトしていって、松明の灯りが遠くになって小さくなっていき、洞窟に広がる闇が画面を覆っていく 終わり ラストシーンで広がっていく暗闇の絶望感が嫌だった
>>303 そうなんだwww
わかた。原作読むわ
>>302 そういえばミストも面白いよな。あれもキングだったよな?
>>306 後編観ずに返すところだったwwwwありがとうwwww
>>307 ぉぃwwwwwww
>>304 そのリーダー格の女と主役の女の旦那が不倫してたんだよね。
旦那が死んだ後で旦那の不貞が発覚って、個人的にはかなり
後味悪いパターンだ。
IT て Itと呼ばれた子供たち とはまた別の話なんだな…
>>308 あげくリーダー格を裏切って、自分だけ逃亡に成功するんだよねw
>>310 逃亡は成功したと見せかけておいてまさかの夢オチ、逃亡失敗エンドだったw
>>307 ワロタ
ちゃんと説明見ろwww
後編のあらすじ待ってるよ
世界でいちばん不運で幸せな私 幼なじみ同士男女2人の半生?の映画。 子供の頃から、「ゲームで負けた方が絶対に勝った方の言うことを聞く」というルールが軸にあるストーリー。 小学生で校長室で校長に説教されてる前で立ちしょんしろとか、かなり激しい。 お互い好きなんだけど、意地張りすぎて キスとかも罰ゲームにかこつけてしたりして全然まとまらない。 すれちがいをこじらせて先に男が別の女Aと結婚。 女は当てつけ?にまた別の男Bと結婚。 それから10年くらい経って、男は子供も産まれる。 女は男Bが仕事に成功して金持ちになったので、男をわざわざ呼びつけて嫌みみたいなこと言う。 その後男が事故って、女が(理由は忘れたけど夫をつれて)病院にかけつけ お互いの意地が吹っ飛び、気持ちが素直に通じあう。 このとき、男の妻子が「いかないで」って泣き叫んでる。 女の夫はマジギレしてる。 男女は2人の世界なので完全無視。 その後、2人が落とし穴みたいなとこでキスしながらコンクリートが流し込まれるシーンで終了。 当てつけで結婚された女Aと男Bが気の毒でなならない。 最後も何で心中なのかモヤモヤする。
314 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 14:59:23 ID:uX7Iu2zw0
男女二人の世界から、いきなり、落とし穴でキスしながら??? 話が、つながってないぞ。
二人が老いた時の映像もあることから、 コンクリートが流し込まれてる映像自体が「いたずら」という説もある。
ケータイ小説みたいな話だな
うろ覚えで、違ったらごめん 大した繋がりなくコンクリート場面になった気がする、間の事情はすっ飛ばしだった、と思う。 2人の世界ってのも、 屋外の土砂降りで水たまりとかある場所に 2人が駆け寄って行ったら水たまりから水中世界になって水没しながらだった。 そんな感じにメルヘンになる。 そのメルヘンなままコンクリート場面へ転じたような。
つまり心象風景を描写してたんだな
怒り狂った夫にコンクリ詰めにされて海に沈められるのかと思った
映画『ミスト』(原作小説とは内容が少し違う。原作小説は、ゲーム『サイレントヒル』の原作でもある) うろ覚え 幼い息子と共にとある田舎町(?)で暮らしていた主人公は、ある日息子と共にスーパーマーケットへ行く スーパーマーケットで買い物をしていると、遠くから濃い霧が流れてくる マーケットは霧に包まれてしまう。奇妙な霧にしどろもどろになる買い物客たちであったが、 やがて霧の中に恐ろしい化け物がいることがわかる 客の一人であった狂った宗教女が独自の宗教観を説き始める 客達は篭城派と脱出派に二分され、数人がマーケットから出て行ってしまう 残った客達は度重なる奇妙な生物達の襲来によって数人が命を落とし、生き残った客達は精神的に弱っていき、 客の殆どが宗教女の説く宗教観に染まり、宗教女の言うことを全て鵜呑みにする信者になってしまう やがて信者達は、客の中にいた軍人が怪しいと捕まえ、軍人はこの霧の正体を明かしてしまう。軍はある実験で異世界への扉を開いてしまったのだという 怒り狂った信者達は軍人を嬲り殺しにしてしまう 主人公はマーケットからの脱出を考えるようになるのだが、宗教女の信者達がそれを阻む だが、同じく脱出を考える者達の協力により、主人公達は信者達を振り切ってマーケットから脱出する 主人公達は町を出ようと車を走らせるのだが、どこまで行っても霧は晴れない やがて超巨大な化け物まで目撃し、主人公達の中で絶望感が膨らんでいく ガソリンが尽き、走れなくなった主人公達は、自殺を考えるようになる ピストルには丁度人数分の弾薬が残っていた。主人公は、脱出の中間達と眠っている自分の息子を射殺する 最後の一発で主人公も自殺しようとするのだが、躊躇ってしまい死ねなかった 主人公は車から出て、霧に向かって「さあ、俺を殺しに来い!」と叫ぶ。すると、霧の向こうから何かが近づいてきた 霧の向こうから現れたのは軍用車で、武装した軍隊が火炎放射器等で怪物たちを駆除していくのが見えた 軍隊が来ると同時に霧が晴れ始め、やってきた軍用車に初めにマーケットから脱出した人たちが乗っているのが見えた 主人公は呆然と立ち続けた 終わり
321 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 20:22:24 ID:tzyKPyBw0
IT後編観終わった。
>>306 のリンク先みたいな心境になった
原作は面白かったんだろうけど、そういう意味で後味が悪い
過去を回想するシーンはノスタルジーがあって面白いんだけどな・・・
原作に期待するか
>>320 その話は、キリスト教の考えが反映されていると何かで読んだ
キリスト教は自殺を禁止しているんだよな
自殺した人間は天国に行けないらしい。
自殺を考え、息子を殺した主人公は、
もはや死ぬ事もできず、責任を感じながら生きて行くのだろう・・・
他人のために行動した人間は救われ(子供のためにマーケットから 出てったおばさんとか)、自分のために行動した人間は 救われてないとも思った。これもキリスト教っぽい考えだよね。
>>321 あれだけは、現在の特撮やCGで再現してもダメだろうなぁ…
>>320 ミストの見所の1つとして、兵士が狂った市民によって生贄として外に放り出されるシーンがあるんだけど
そこで兵士の手に注目。兵士の手の形は生贄や食事を意味する指の形をしている。
326 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 20:40:13 ID:tzyKPyBw0
最初に脱出した人たちと一緒に主人公も出ていれば軍に保護されて助かっていたかもしれないし 信者達と一緒にマーケットに残って居れば軍の車(脱出者の乗った)の救助が来て助かったかもしれないし 車の中で集団自殺しようとせずにもう少し待てば軍に保護されてたし(これは確実) 主人公は一番の貧乏くじを引いてしまっている気がする。化け物に殺されるのとどっちが幸せだっただろうか
327 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 21:33:04 ID:58q/ep7uO
>>320 ちょっと違う。最後、弾が1発足りなかったんだよ。主人公は化け物に殺されるつもりだったのに助かっちゃったんだ。
>>321 ITの原作は個人的にキング作品の中で一番好きなので
映像作品にはめげず是非読んでもらいたいw
映像はまあ、酷かったな…乙。
そんなに酷くはないと思うけどねぇ<IT 安っぽいのは所詮TVムービーだからだし、むしろ3時間でよくあれだけ原作の流れを準えたもんだ と感心したけどな。 まあ原作が良過ぎだから、映像にも過度の期待をしてしまうってのはITに限らずあるけどw ミストは原作ってのが、そもそも映画の前半(脱出シーン)で終わる中編だから、巧い膨らませ方と は思ったな。
>>329 後編で怖くなくなっていくのが嫌だったよ・・・
>>330 原作も別に怖くはない。
カテゴリーはホラーでも、テーマは友情や思い出だしね。
スタンドバイミー(原作)すらホラーってカテゴリーなんだから、恐怖度の失速もむべなるかな。
>>331 しかし、前半に感じた気持ちよさと怖さが最後まで続かなかった
ラストが尻すぼみ的で白けた。小説で読めば感動するかもしれんが、映像じゃ伝わるものも少ないよ
333 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 22:59:07 ID:efdHdvSAO
ここはラノベの後味の悪い話を書き込んでもよろしいのでしょうか?
>>332 原作つき映画とは基本的にそういうもんだ。
映像化されたキング作品では比較的高評価の『キャリー』や『デッドゾーン』も、原作に比べれば色々物足りない。
ま、ITに関しては原作を読んでみてくれ。
大概スレチなんで、俺からのレスは終了なw
>>333 ラノベを読まない人にも伝わる後味の悪さならいいんじゃない。
>>333 sageて頂ければ、別によろしいかと。
337 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/18(水) 23:27:23 ID:efdHdvSAO
初めてなものでよく分からないのですがsageとは何でしょうか?差し支えなければ教えていただきたいのですが?
正直ラノベの後味の悪い話は荒れるもとだと思うのです。
別にラノベでもエロゲでもゲームでも何でもいいんじゃね。 335の言うように、それを知らない人でも理解出来るように纏めてくれとは思う。 個人的には他スレからのコピペとか実話風総則話のがうざいと思ってるしね。
ゲームでもラノベでも後味の悪さがちゃんと伝わればOKよ。
上手に書いてくれればね
>>340 しれっと最後に自分の不満は漏らす辺りが後味悪いな
344 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/19(木) 00:59:06 ID:ISvET8UR0
552 :名無しの心子知らず:2008/11/05(水) 12:33:42 ID:WT033Jm5 親戚から聞いた古い放置子話。 まだ結核が死病だった戦前のお話。 ご近所に若夫婦と幼児がいて全員結核だったそうです。 働けない若夫婦は子供が少しでも食べられるようにと子供を 近所に放牧するんだって。 来られたご近所は必死に断るのに毎日よこす。 感染するから寄っちゃ駄目なのに小さい子に「お腹がすいた」と泣かれると 食べものを与えるためについ近づいてしまう。 結果。寄られた家では結核患者が出て何人も亡くなってしまった。 お腹のすいた子供の面倒を見る善行をしたのに逆になってしまったと 嘆いていました。
>>344 逆に、そういう疫病者の世話・看病をする「善行」で
弱感染・無症状感染から強固な自然免疫を獲得して
猛威のまっただ中にあっても平気な「神の加護」の恩恵に与かれるケースもそれなりにあるけど、
(そういう病人の世話をしていた修道士・修道女たちの経験則に対して
「善行の報い? 胡散臭ぇwww 絶対何か合理的な原因があるはずだ」
という科学的視点を向け始めたのが、近代の予防接種の起こりだが)、
接触の匙加減と個々人の運いかんの賜物なんだろうな…。
では結核にまつわる後味の悪い話。 明治の頃、とある名家にて。 名家当主、アメリカで看護学の学位を取った才媛を後妻に娶る。 できた後妻はたちまち家族になじみ、前妻が遺した娘とも仲良し。 しかしこの娘さんが嫁ぎ先で結核に感染して返品される。 傷心の娘のため、後妻はかつて学んだ最新医学知識を駆使。 娘のために離れを建てて住まわせ、娘の使った食器・衣類は煮沸消毒。 家族に病気を移す心配を娘に味わわせることなく療養させ看取った。 だがこの事実を悪徳マスゴミ人が脚色。 後妻のことを 娘をいじめ夫との仲をひきさき離れに押し込め人扱いしない極悪人として描いた小説が大流行。 感染防止措置として不可欠な消毒も「病人を汚い物として扱う虐待」として描写。 あわれ後妻は自らの死の間近まで19年ものあいだ世間の誹謗中傷を浴びせられ続けたのだった…
>>345 まず疑いありきでわらたw結果的によかったんだろうけど
こういう死病の大流行は抵抗力のある強い個体を残すから生物の進化のため
定期的に必要だときくけど、人間だと聖職者が生き残ったら意味ないねw
>>346 知識の少ない時代だろうから仕方ないとはいえ後味悪い…
生さぬ仲というのがダブルパンチだったね
どんなに本人を想って真摯に対応したとしても邪推されてしまう
>>346 >だがこの事実を悪徳マスゴミ人が脚色。
人間は自分の心の窓を通してでしか世界を認識できないんだんと改めて感じたわ
無知は罪だよな。まぁ、昭和の初めまで一般人はサナトリウムで綺麗な空気を吸うのが 一番の治療法だったんだからしょうがないっちゃしょうがないんだけど・・・ マスコミも今より道徳が欠けてただろうからな。
350 :
sage :2010/08/19(木) 06:37:13 ID:VsvHUtE6O
>>279 それ覚えてる俺も亡くなった時その番組思い出しました、
多分、伊藤俊人さんですね、クモ膜下出血で亡くなられてます確か40歳だったからまだ若過ぎです。
当時の新聞画像見ると、華族のスキャンダルおいしいです、って感じだったよね。 令嬢駆落ちなんてのが堂々と掲載されていたり。 今のスポーツ紙や週刊誌みたい。 気の毒すぎる。
『ナイトヲッチ』 うろ覚え 光と闇に分かれた異種(魔女や怪物や超人)の戦争のSF作品 主人公の武器が懐中電灯だったり、全体的に地味でかなり珍妙な話 1000年前、光の異種軍と闇の異種軍が戦争をした。両軍の力は五分五分で、「このままでは双方が滅ぶ」と直感した両軍の大将は、お互いに「異種が争いをしないように監視者を作る」という協定を結ぶ それから1000年後の現代 主人公は妊娠中の妻を殺害しようと、呪いを使えるババア(異種)を尋ねる 主人公は妻のお腹の子を「他人の子だから殺してもいい」と言い、責任は自分がとると承諾し、妻の殺害を依頼する しかし、異種の犯罪を取り締まる「監視者(ナイトウォッチ)」によって殺害は妨害される 主人公はこの時異種として目覚めてしまう それから10年以上が経ち、主人公は光の軍の監視者として生活していた ある時、異種の因子がある人間を無理矢理覚醒させて食べる二人組みの闇の異種が現れる 主人公はその二人組みの闇の異種の内の一人を倒し、闇の異種に襲われていた少年を助ける 異種として覚醒した人間は光か闇のどちらかを選択しなくてはならず、少年は護衛もかねて監視されることになる 主人公は少年に親切に接し、光の軍に入ってもらいたいと願うようになる その後、主人公は大昔の異種の予言に記されている「災厄の女」を目撃する その予言は「災厄の女は関わった全てのものに災厄を振り撒く。可愛がった犬は死ぬ、挨拶しただけで隣人が病死する。そして光と闇の異種の最終戦争引き起こす。これは必ず起こる運命」という予言であった 災厄の女は只の予言や迷信ではなく、1000年前の光の軍と闇の軍の戦争の発端になったのも災厄の女であった 同時に「偉大なる種」の予言も残されており、「偉大なる種は光と闇の軍のバランスを崩すほど強大な力を持ち、そして闇の軍に付き、世界を滅ぼす」と記されていた 災厄の女の災厄は異種によってかけられた呪いだと考えた光の軍のボスは、災厄の女に呪いをかけた異種を特定する任務を主人公に与える 災厄の女の呪いさえ解ければ最終戦争は回避できるのである その頃、闇の軍のボスは、主人公と戦うシミュレートをし、何かを企んでいるようだった 展開が進み、主人公は少年が自分の実の息子であることを知る(呪い殺そうとした妻の子)
そして災厄の女によって災厄は起き、連鎖的に発電所の事故により街中が停電してしまう それに乗じ、少年は最初に襲ってきた二人組みの闇の異種の片割れにさらわれてしまう そうとは知らない主人公は、災厄の女の所に訪れ、「君に呪いをかけたのは誰だ?」と尋ねる 初めは主人公を警戒し、露骨に不信感をあらわにする災厄の女だったが、 しばらく話していく内に自分自身の幸の無い人生を毒を吐くかのように語り始める そして最終的に、災厄の女は自己嫌悪から「私など呪われてしまえ!」と叫ぶ 主人公は別れ際に「言葉は力を持つ、気をつけた方がいい」と忠告する 実は災厄の女自身が自覚の無い異種であり、呪いは彼女自身の力によるものだった 災厄の女の呪いを解いたとボスに報告する主人公であったが、少年がさらわれたと聞かされる さらわれた少年の救助に向かった主人公だが、そこには闇の軍のボスが待ち構えていた それは、闇の軍のボスが何度もシミュレートしていた場面と全く同じ状況であった 戦いの最中、主人公は少年を殺そうとしてしまい(この辺りはよくわからんし覚えてない。精神攻撃を受けたか、錯乱して潜在意識が出たか、敵と間違えたか)、闇の軍のボスによって止められる 主人公が自分を殺そうとしたことがショックで脱力していた少年を助け起こした闇のボスは、 主人公が少年の実の父であり、母親が妊娠している時に殺そうとした事実を少年に告げる 信頼していた主人公に裏切られた少年は絶望し、闇の軍のボスの背後に隠れてしまう 少年は闇の軍を選らんだのである 闇のボスはしてやったり顔で言った 「『偉大なる種』は闇を選んだ!」 少年が偉大なる種であることを知っていた闇の軍は、少年を絶望させることで闇に引き入れようと計画していたのだ 主人公は闇の軍のボスに殴りかかるが、闇の軍のボスは「気が済むまで殴りたまえ」と言う 主人公は叫びながら殴り続ける “こうして偉大なる種は闇に落ちた。彼はいずれこの世界を滅ぼすだろう。 だが、人類が心に光を持ち続ける限り、希望はある” という気休めで終わり
途中で面倒くさくなりました、って感じだな
スターウォーズを見た事ない自分は途中からスターウォーズだと勘違いして読んでいた。
小泉八雲の「お大の場合」より ある地方にお大という女性が親兄弟に死に別れて1人で住んでいた。 ある時、外国人宣教師が布教に来た。お大は教えに感銘を受け、改宗した。 同時に読み書きができるので助手に勧誘された。 宣教師達はしつこくお大に改宗したので位牌を捨てるように迫った。 そして、ついに断りきれず、家族の位牌を川に流してしまった。
続き 村の人たちは人の言うことを信じやすいのが 唯一の欠点のお大の様子を、最初は面白半分に見ていただけだったが 位牌を捨てるところを見てからはがらりと変わり村八分にした。 一方、宣教師たちも布教の成果が上がらないので、別の地方に行くことにして お大の助手の契約を打ち切ることにした。 お大は 「ここに一人残されたらどうされるかわからない。 連れていってください」 と言ったが、宣教師は村八分を理解できず、脅しと思い 「心がけさえよければ何とかしてくれる」 と言い、去った。 お大は村八分のため仕事にありつけず、身を売ることになった。 お大を買い取った商人は 「うちは人前ではいえない商売だが、 そんなことした女を入れたら客が来なくなる。 だから大阪に行ってもらう。」 こうしてお大は都会に消えた
359 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/19(木) 14:53:41 ID:iqQxX38w0
>>353 確か、それが前編で、ばっちり後編があるよ。少し前に、映画も出来てた。
うろ覚えだけど、過去にさかのぼって、主人公が自分の子どもを殺そうとした
誤解を解いて、予定調和って感じでした。(正直、後編は良く分からん展開でした。)
>>352-353 妻のお腹の子を「他人の子だ」ってしてたってことは、妻の不倫を疑っていたってこと?
でも実際は「実の父」だったの?どっちが本当なんだろう
>>359 前後編じゃなくて、3部作じゃなかったっけ?
俺の勘違いかも知れんけど。
>>360 主人公が、自分から離れていく妻を取り戻そうとして、呪いが使えるババアを訪ねる
その呪いを使うとお腹の子が死んでしまうが、主人公は自分の子じゃないならって呪いをかけてもらう
でも実はババアが嘘ついてて、本当は自分の子だったっていうのが映画の中盤かどっかでわかった気がする。
恐竜戦隊ジュウレンジャー、聖闘士星矢、超者ライディーン ジュウレンジャーに出てくる戦士は、最後に悪玉を封印した後、神からの命令で一億年後、再び復活する悪玉に備えるため、永い眠りにつく。 聖闘士星矢に出てくる戦士の一人は、悪玉を封印した後、神からの命令で悪玉が再び復活する246年の間、生ける屍として青春を捧げる。 超者ライディーンに出てくる戦士は、悪玉を封印した後、神からの命令で数億年後、再び復活する悪玉との戦いのために永い眠りにつくことを拒み、神に謀反を企て殺してしまう。 上記の時系列で見ていけば、ライディーンの主役達がいかに身勝手で責任感がないかがよくわかるだろう。 今さえよければ未来の人類は滅ぼされてもいいのか?まるで19世紀の人間のような退廃した考えだとは思いませんか?
思いません。
誰だって自分が可愛いものだとおもいます
>>363 自らの意志でそれを選んだジュウレンジャーや聖闘士星矢の主人公たち自体は別にそれでいいけど、
あなたの「これこそが美しく正しい姿、未来の人類の為になら自分の幸せは喜んで捨てるべき」みたいな
滅私奉公の一方的な押し付け讃美の考え方は、気持ち悪い。
今ある危機を今の戦士たちが救ったのなら、未来の危機はまた未来に生まれた現世代の戦士が立ち向かえばいいじゃん?
何故、きちんと自分の生きる世界を自分達で守る役割は果たした今の世代が、自分の人生を捨てて
後の世代の面倒まで全部おんぶにだっこで見てやる義務を絶対のものとして課され
それを拒否したら自分勝手だの何だの批難されなきゃならんの?
あと、頽廃(デカダンス)思想は「19世紀『末』」の現象であって、
「19世紀」=退廃、ってのは何か違う気がするんだが。
それだって、産業革命後 大きく変化する社会構造のしわ寄せが
個人の自由への圧迫となって及ぼされる事に対する懐疑、みたいな部分が背景にはあるし。
天秤座の童虎は秘術かなんかで仮死状態になってて 心臓が1年に10万回しか動かないようになってたから 童虎の身体にとっての243年間は普通の人間の243日だぞ 仮死状態から戻ったとき、243年たってるのに18歳に若返りやがったし あいつの青春はこれからだ
ミソペサメノスだっけ?仮死の術の名前。 最初聞いたとき、語感が変で笑った覚えがある。
>>363 ジュウレンジャーって一億年前の恐竜時代の旧世代の人類だったジュウレンジャーが、
一億年後の現代で眠り?封印?から目覚めるところから始まるんだよね。
>>367 自分だけコールドスリープ状態で若いままでも、
自分と関わりのあった周囲の人々が自分なしで生きてとっくの昔に死んでしまっているなら
それなんて浦島状態では?
>>363 俺の言いたいことを
>>366 がだいたい代弁してくれていたよ。ってか、俺の意見の上をいってるわ
戦いが好きな奴とかんら別だが、そうじゃないなら悪を倒すためだけの人生とか寂しいわ。嫌いなグリーンピースを無理矢理食べさせられ続けるようなもんだろ
悪を生み出したのが主人公だとかならまだわかるが、そうじゃないなら身勝手だの責任感もクソもないだろ
そもそも献身するもしないも端から自由だろ、そいつの人生なんだし。今の時代で悪を倒しただけでも十分誉められるべきだろ
>>363 みたいな「ヒーローは平和の為に身を捧げて貢献して当然」みたいな考え方が後味悪い
美味いもの食えるなら
>>363 悪玉が復活した時しか自分も目覚められないってこと自体が後味悪い。
永遠に同じ事繰り返すわけでしょ?
ヒーローなんて受け手の願望を満たすためだけの存在だから、 本人の境遇は悲惨なのは仕方ない気がする。 「ラストアクションヒーロー」という、映画の中のヒーローが 現実化する映画の中では、シュワルツェネッガー演じる刑事ヒーローの 境遇が悲惨だった。シリーズものの基本パターンが「刑事の身内が殺される」→「刑事が復讐のために大活躍」であり、一作目では息子が殺される。 でもシリーズが8作くらいになると、身内がほとんどいなくなってるので、 「またいとこ」まで殺されるはめになる。 ヒーローは「なんで俺の周りだけ、どんどん人が死んで行くんだ」と 悩んでいたw
金田一少年が 「なんで、うちの学校には犯罪者が多いんだ!」 って、悩んでるのを思い出したw
犯人は作者
コナン君もだね。
コナンの場合は、周りの人間は別に死んでないだろ。 たまたま知り合った人が被害者で犯罪者なだけ
実際小学生が被害者って事件は無かった気が あっても事故
コナン君の場合は 「なんで、こんな理由で人が死ななきゃいけないんだ!」 だと思うw
コンロ「バーナーwwwwww」
コナンはコナン本人は実質18歳で 自分から犯罪集団に挑んでいる部分もあるから良いとして クラスメートの少年探偵団はヤバいだろうと思うw 正味の小1が行く先々で死体を目の当たりにしたり 死亡事故(殺人)を目撃したり 成り行きで犯人に誘拐されたり たまには殺されかかったり ふつーならトラウマでカウンセリング受けなきゃならない様な 状況に登場するたびにほぼ毎回なってるが 全然お気楽に生活していて、周りも騒がないってどんだけだと。 いや自分が保護者なら絶対、少年探偵団やめさせて コナンにも近づくな!って釘をさすと思うw
>>383 お前がコナン好きだということは
よく解った
前々からこのスレが一体何故オカルト板にあるのか不思議だったんだが、 平日の昼間から子供向けのマンガやアニメの不備や矛盾を大真面目に突っ込んでる奴を見て このスレが何故オカルト板にあるのか分かったわ。 要するにスレの内容がオカルトなのじゃなくて、いる連中がオカルトなんだな。
リアルでもいるよな。みんなは馬鹿は承知でわーわー 下らん議論もどきを楽しんでるのに、空気よまずに 「何下らない議論してるんだ」とか冷や水かけて、 友達から距離おかれる奴。
388 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/20(金) 17:56:40 ID:dmfQIt1UO
後味の悪いスレになったね
>>374 ラストアクションヒーローって続編あったのか
390 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/20(金) 18:24:10 ID:34mazwHX0
劇中劇の話でしょ
391 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/20(金) 18:27:11 ID:YYrjQ0/pO
ふーふー(笑) 皆さん!いまから僕が、凄いオナニーするんで、見ててください(笑) 文面で伝えられるかイチモツの不安はありますが…(汗) ふーふー(笑) ん…おかしな位置で刺さったぞ(汗)いかんな(汗)
>>387 別に直接お前のこと言ったわけじゃないんだからさ(笑)あまり興奮するなよ
394 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/20(金) 20:05:12 ID:DFdgL4JR0
>>376 そういえば昔、犯人が読者っていう小説を読んだことがあったのを思い出した
主人公の仲間が次々死んでいって、最後に主人公一人が生き残るんだが、犯人が分からなくて
最後に作者が現れて主人公と話をするんだが(初めは犯人が作者的な流れだった)、
そこで主人公が犯人が分かったと言い出す
「犯人は読者です。それも、今本を手にとって読んでいる読者ではありません
この本に興味の無い読者の無関心が僕達登場人物という存在を殺しているんです」
最終的には主人公の存在も消えてしまい、
「もっと沢山の読者がこの作品に興味をもってくれれば、いつの日か僕達は生き返ることができるかもしれない」
的な語りで終わり。打ち切りになる漫画のキャラの心境みたいな話だった
古典だし童話だし、誰もが知っている話だけれど、「人魚姫」は後味悪い。 15歳の誕生日、海面に浮かび上がった人魚姫は、嵐に逢って難破した王子を 助け上げ、恋をする。 王子に逢いたい一心で、魔女に救いを求めた姫は人間になる薬をもらう。 しかしその対価として声を失い、尾びれと引き換えに得た足で歩くには一歩ごとに えぐられるような痛みを伴うという。しかも王子が別の女性と結婚すれば、 人魚姫は海の泡となって消えてしまうのだ。 人魚姫は苦しみよりも王子との再会を選んだ。 王子と再会した人魚姫は、幸い王子と同じ宮殿で暮らすことになる。しかし 誤解から、王子を嵐から救ったのは別の女性であることになってしまい、王子は その女性との結婚を決めてしまう。 人魚姫の姉妹たちは彼女を案じ、自分たちの美しい髪の毛と引き換えに 魔女から短剣を貰い、それを人魚姫に託す。それで王子を刺し殺せば、人魚姫は 元の姿に戻れるという。 逡巡した人魚姫は、しかし王子を殺すことはできず、自ら海の泡になる事を選んだ。 海へ身を投げた彼女は泡に身を変え、空気の精となり、天へ召されたのだった。 これだけでも充分だが、アンデルセンさんが実は喪男で、女に対する呪詛を 作品に盛り込んでいるという事を知るとわりと後味悪さが倍増。
↓以下 キリスト教的解釈により人魚姫には魂が無いのでその救いが云々。 薀蓄語りお願いします。
ぼくよくわかんない
399 :
1/2 :2010/08/21(土) 00:34:20 ID:6ZFl3lzHO
伊藤潤二の漫画。 ある家族がドライブ中に暴走族に襲われる。妹が隙をみて逃げ出し民家に駆け込んで通報。 しかし父と弟は惨殺され兄は重傷。母は意識不明。 裁判のときに見た主犯の男は反省の色もなく笑みすら浮かべていた。主犯の男には死刑判決が下った。 それから被害者の家に主犯の男から反省と事件の事を詫びる手紙が届くようになる。怒りをあらわにした兄は手紙を差し止めるよう連絡する。
400 :
2/2 :2010/08/21(土) 00:35:37 ID:6ZFl3lzHO
すると、夜中に主犯の男を名乗る男から電話がかかってくる。「許してほしい。今からそちらにお詫びにうかがいます」と。 インターホンが鳴った。扉を開けるとあの男が立っていた。兄妹に詫びながら許しを請うと煙のように消えてしまった。 刑務所に問い合わせても男は留置所の中にいるという。 男は毎晩訪れ兄妹は精神的に追い詰められていった。 ある時兄が土下座する男の頭を踏み潰した。頭は豆腐のようにベチャッと潰れた。それでも「許してください」と言う男に松葉杖で殴りグチャグチャにする。 狂ったように男を殴り続ける夜が続いたがとうとう耐え切れなくなり兄は自殺してしまう。 「心の底から許してもらえるまで何度でも来る」そう語る男に妹もバットで殴りかかる。 地獄のような月日が流れ遂にあの男の死刑が執行された。喜ぶ妹。しかし死霊となったあの男がまたやってくるのではないだろうか。 夜中、インターホンが鳴った。バットを構えドアを 開けるとそこに男の姿はなく、その後二度と現れることはなかった。
松本清張の短編 あるところに父親と三人の娘がいた。 父親は暴力を娘に振るい続ていた。 ある日ついに妹たちに暴力を振るうところを見かねて長女が父親を殺してしまった。 長女は逮捕されたが報道や弁護士の影響で長女に世間は同情して比較的軽い刑ですんだ。 その上、世間から長女へ支援の声すら出た。 そんな風になって担当した弁護士も満足していたときに、 弁護士は妹たちと会う機会があって話をした。
続き期待
続き 妹たちは 「あのまま暴力を振るわれていても我慢してた方がよかった。 父親は暴力は振るうが殺されるほどではなかった。 姉さんは支援する人も結婚を希望してくれる人もいる。 しかし、私たちは『殺人者の家族』という目で見られていて 仕事も縁談もままならない。 私たちは姉さんを恨みます」 と語った。 弁護士は返す言葉がなかった
404 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/21(土) 01:47:38 ID:VfY3ovlM0
世間は妹達も悲劇のヒロインだと思うと思うんだが・・・何故妹達だけそんな風にみられるんだかよくわからん
405 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/21(土) 01:52:35 ID:VfY3ovlM0
ネヴァダたんの理論と似た様なもんかな? 犯罪者には「心の闇」という萌え要素が加わるとかいうの しかし妹たちだけ引かれるとかいうのはよくわからんわ。被害者zyan
昔読んだ短編小説 地球上の全ての国が和平条約を結んだ 代表者(多分合衆国大統領)が「我々人類は今度一切の戦争を起こさないと誓う」みたいな演説をする その直後、全人類が突然謎の死を遂げる 一方、地球のすぐ側を飛んでいた宇宙船には宇宙人が乗っていた 一人の宇宙人が上司の宇宙人に質問した 「地球人を絶滅させてもよろしかったのですか?」 上司の宇宙人は答えた 「地球人は高い知能を持ちながら同種族同士で殺し合うという稀有な種族だった。 だから我々は長年地球人を観察してきたが、もう争いをしないのであれば価値は無い」 END
不条理w
>>404 家庭内暴力が明るみになったので
虐待受けたりしていたから、
「歪んで育ったのではないか」と
懸念して縁談や仕事がないんではないかと。
(自分もそんな人にひどい目にあったのでそう考えてしまう)
あと書かれたのが昭和中頃なんで今よりも世間体がうるさいということも。
それだと、支援している人たちが何とかしてやれという話になるけど。
>>404 勝手に世間から、殺すまで苦しみ抜いた姉と見られた
だから同情された
そういうのを見た上での、自分を見る世間の目や態度に
姉を恨むようになった妹って感じか
自分も父の暴力に苦しんだのに!姉への態度がムカつく
女ってすぐ、他人と比べてズル〜いって言うだろ
そんな所に目をつけたのだろ
>>404 姉の「支援者」っていうのと、「世間一般の人(ご近所・同僚)」ってのは、
人間の層が別物なんだと思う。
人権運動かぶれとか、ニュースで聞いているだけで自分には関係ない遠い地域に住んでいる人は
姉の肩を持つけど、実際にそばにいる生活圏の人は表立って非難する気はないまでも
「事件を起こすような一家とはわざわざ関わり合いになりたくない」「触らぬ神に祟りなし」
「採用や縁談なら、何も殊更あそこの子じゃなくても、別の普通の娘の方が…」
っていう“なんとなく忌避”レベルなんだろう。
一般庶民って、「TVニュースを通して見ている限りでは同情、でも自分の隣には住んで欲しくない」みたいなところがある。
こういう、「悪意の意識もない微細な忌避の、多くの人の積み重ね」って、意外と怖い。
注目を受ける姉の方は、そういう「なんとなく忌避」があっても一方で熱烈な支援者もいるけど、
そこまで強い関心が行かない他の家族員には、「なんとなく忌避」の弊害だけが残ったんだろう。
ちょっと例えは違うかもしれないけど、 崖っぷち犬が報道で一躍有名になると保健所には里親の申し込みが殺到したが、 同じ保健所にいる他の何百匹・何千匹の犬猫は顧られずにどんどん殺処分されていっている。 (里親応募者に他の犬を勧めても、応じた人はごく僅かだった。) 有名になった「すごく可哀想」な対象なら 義憤や「救いの手を差し伸べてやる自分」への勘違いな陶酔感もあって多数の支援者が名乗りを上げるが、 「ちょっと気の毒」程度の対象の方が、助けを得られず却って割を食う場合も結構ある。 (他にも、例えば3つ子以上なら珍しくて周囲も「さすがにそれは大変だろう」といろいろ世話を焼いてくれるが、 双子だと、1人だけ育てるのに比べてかなり大変なのに(同じ月齢の乳幼児が2人いるのは 年子ともまた異なる独特の苦労がある)、あまり理解されず、育児ストレスの率が一番高いらしい。) ところで、崖っぷち犬のその後をググってみたら、 公平を期して抽選で里親を決めたのが災いしたのか 有名な犬だからと興味本位で応募した飼育経験のないオバサンが引き取ったものの、 世話はおさなりでいい加減、人馴れせず脱走を繰り返すのを持て余して 動物愛護センターが捕獲したのを機に手放したそうで、これも後味の悪い話だな。
>>411 あー、たしかに3人いると大変そうと思うけど、
2人だと別に助けてやろうと思わないわ。
「知るかよ。てめーが2人生むことを選んだんだろうが」って
思ってしまう。
いやでも、双子と1人だけ育てるのが段違いに大変なように、 双子と3つ子以上を育てるのも段違いに大変だと思うよ。 いくら他人に助けてもらってても、常にだれかいるわけじゃないんだし、 助け手が多いのも赤ん坊ぐらいまででは? フレンズってドラマで3つ子の父親が、 「両手に一人ずつ子供の手をつないでたら、 突進してくる3人目から股間を守れない」とかって言ってるシーンがあった。 そのドラマはジョークだけど、実際、 2人までならとりあえず2人ともだっこしたり捕まえたり出来るけど、 3人になるとなすすべもない事もあるだろうと思ったよ。
> 両手に一人ずつ子供の手をつないでたら、 > 突進してくる3人目から股間を守れない 上手い例えだw
>>411 崖っぷち犬は姉妹らしい犬もいたそうだが、崖っぷち犬を引き取ったおばちゃんは引き取り拒否。
見かねた他のおばちゃんがそちらを引き取って、大切に面倒を見ているらしい。
熊谷達也「氷結の森」。
一応、最終的に主人公は幸せになれそうなんだが、旅に出たきっかけが後味悪い。
日露戦争から必死の思いで生還した主人公。
家に帰るとなぜか妻に子供が生まれていて、「あなたの子よ」と告げられる。
何年も兵隊に取られていたので当然違う。
両親に尋ねると
「仲人は村の偉い人なんだから離婚して顔を潰す訳には行かない。
何も言わずその子を育てろ」
と説得される。
理不尽すぎると親友に打ち明けたら、子供の父親はそいつだった。
泣いて詫びる親友を殴り、さっさと再婚しろと妻と別れて数ヵ月後、何と二人は子供を道連れに心中。
姉と甥を失った元妻の弟に恨まれ、殺されそうになったので村を出た。
村で主人公の味方になりそうな人は誰もいなかったんだろうか。
いても村を出たかもしれないが。
>>415 姉妹の犬の方が結果的に幸せなのだな。
人に飼われることが幸せかどうかはともかく。
その事実がまた微妙に後味が悪くていいね。
PS2用ゲームソフト、ドラッグオンドラグーンに登場する武器は基本的に曰く付きの魔剣や魔槍、魔鎚の類ばかり。その中の一つ「嵐神の怒り」という剣にまつわる話。うろ覚えだから一部違うかもしれない 嵐神の怒りが巻き起こす烈風は血と肉を吹き飛ばし、人を骨だけにしてしまう。 その昔、嵐神は風を自由に操る青年の噂を聞きつけ、青年に勝負を挑んだ 旅人の着ているマントを脱がせた方が勝ち。 嵐神は風を使ってマントを吹き飛ばそうとしたが出来なかった。青年は暖かなそよ風を起こしついにマントを脱がせることに成功した すると嵐神は、 「人間の分際でこのワシに勝つな!」 と激昂し、青年の血と肉を吹き飛ばしてしまった。
後味がどうこうレベルじゃないな。 き**いじゃん。
うちのマンションはあるよ。定期的に苦情入れてる。 というのは言った直後は静まるが、しばらくすると五月蝿くなるから。 第三者の目があるから強いこと言わないし舐められてんのかね。 そろそろ限界。直接怒鳴り込むのも検討中。
×2ほどで ○2年ほどで
なんとかドッグセンター閉鎖で引き取られた犬達も無事なんだろうか
広島の動物レスキューのアー○エンジ○ルとやらも動物のためにと寄付された 金が使途不明だかで批判されたら逆ギレして犬猫の救助ほったらかしてたよな 善意の寄付金も助けを待つ動物もみいんなおじゃん・・・
427 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/21(土) 17:31:21 ID:VfY3ovlM0
>>425 そういえば数年前の話思い出したけど
犬専門の動物園みたいなのが経営不振で閉鎖されて
しばらくしてからテレビ局が無理やり入り込んで取材してるの見たことあるけど、
餌も掃除も世話がろくにされてなくて生き地獄って感じだった。騒音とか臭いも酷いらしい
数種類の犬が入れられた檻の中に明らかに死んでる犬がいて(目が濁っていて、舌がだらしなく飛び出して涎が水溜りのようになっていた)、
取材班が飼育員に「あの犬死んでますよね?」て聞いたら、飼育員は頑なに「いえ、生きてます。昼寝してるだけです」って答えてた・・・死体すら片付けないんだよ
えーそんな結末だったのかな うちにもバカ犬一匹いるから他人事じゃなく鬱だわ
>>403 星新一の短編を思い出した
ある国には「犯罪者の家族は死刑」という法律があった
幼い子供ですら殺されるその法律を変えようと、孤児であり天涯孤独の青年が国王の暗殺を企てる
暗殺を決行した青年であったが、死に際の国王と会話をする内に、何故か国王から王位を継承されてしまう
国王となった青年は、犯罪者の家族も死刑になる法律を廃止する
すると、怖いもの無しになってしまった者たちによって犯罪率が上昇し、残された家族が犯罪者の家族として差別されるという現象が起きた
その後前国王にも仕えていた大臣から、「犯罪者の家族は死刑」という法律の裏では実は子供は死刑にされておらず、裏で秘密裏に孤児院に引き取られていたことを聞かされる
国王となった青年自身が犯罪者の子だったことも知る
国王となった青年は「犯罪者の家族は死刑」という法律を復活させる
それから何年も経った時、国王となった青年は暗殺される
国王となった青年は死に際に暗殺者の青年と話すのだが、暗殺者の青年は天涯孤独の孤児であり、国王となった青年と全く同じ身の上であることが分かる
国王となった青年は暗殺者の青年に王位を継承し、「お前に出来るのならやってみろ、王の役目をな」という前国王と同じ台詞を言って死ぬ
>>421 嵐神様に血肉を吹き飛ばされる人間が続出しているのかとw
432 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/21(土) 18:46:49 ID:VfY3ovlM0
昔読んだ短編。『七つの怖い箱』だかいう題名の本に入ってた うろ覚え ある青年が女を殺してしまう。死体を家の中にある井戸のような場所に捨てるのだが(井戸というか、なんか海に繋がっているっぽい描写があった)、 数日後には死体が消えていた(青年は満ち潮と引き潮の関係で海に流されたみたいに解釈していた) その後も何人か殺してしまった青年は、その度に井戸に捨てるのだが、やはり全ての死体が消えていた ある時から青年と一緒に暮らしていた母親が病で寝たきりになり、喋ることすらできなくなる 青年が看病させられるのだが、母は昔、毒を青年に渡し「私が動けなくなったら毒殺しろ。特殊な毒だから医者にはばれない」と言っていた 青年は毒を無くしてしまっており、したなく母を看病し続ける。母は「早く私を殺せ」という恐ろしい目で青年を睨み続ける しまいに看病に疲れた青年は母の首を絞めて殺してしまう 死体を例の井戸に捨てる青年であったが、何日経っても母の死体は消えなかった しだいに死体は膨らんでいき、酷い異臭を放つようになる 終わり これってやっぱり母親が死体を処分してたってことなの
433 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/21(土) 19:31:15 ID:VfY3ovlM0
昔読んだ短編漫画 後味悪いと言うよりは訳が分からん話かもしれんが ある惑星探査チームが、全体が海に覆われた惑星の探査に来ていた ある日、隊員の一人が海中の探査中に片腕を失って帰ってくる 隊員は「海の中に化け物がいたんだ。あいつが俺の腕を食いやがった」と半狂乱であった 探査チームの医師は青年に機械の腕を移植する 隊員の精神状態はその後も悪く、食後に吐いたり、化け物に襲われる夢にうなされるようになり、日に日にやせ衰えていく 見かねた医師は隊員に、腕の傷は隊員の持っていた水中用ナイフによるものだったことを告げ、「化け物なんて君の妄想で狂言だ」と告げる 隊員はそれでも化け物の存在を主張し続ける ある日、隊員は自分の生身の片腕を銃で打ち抜いてしまう 両腕が機械になった隊員は調査作業に復帰し、他の隊員達よりも良い働きをするようになり(両腕が機械なので作業効率も良い)、化け物のことも口にしなくなる それからしばらく経った嵐の夜、医師の部屋に隊員がやって来る 隊員は「今夜、化け物がここにやって来る。奴と戦えるのは俺しかいない。俺の全身を機械にしてくれ」と頼んでくる 当然医師は断ったのだが、隊員は医師の目の前で自分の生身の体を機械の両腕でバラバラにしてしまう 手術が終わり、全身機械の体を手に入れた隊員は、雄たけびをあげながら嵐の海へと飛び込んでいく その後、嵐は止み、いくら探しても隊員は発見されなかった 医師の「彼の言っていた化け物は我々の中にもいるのかもしれない」みたいなよく分からん語りで終わり 作者が短編集のあとがきに「この作品を書いた頃はエンタメをよく分かっていなかったが、今ならラストシーンの嵐の海に飛び込んでいくシーンで化け物を書いた」と言っていたのがなんか後味悪かった。どっちなんだよ
>>433 あらすじ見る限り今でもエンタメをわかってないんじゃないかw
ドラグーンオンドラグーン武器物語、領主の狩猟刀 とある国に、狩猟が好きな領主がいた。 生き物の命を奪う快感に溺れ、毎日意味もなく狩猟をしていた ある時森の動物達は話し合った。 「これ以上殺戮を続けるなら自分たちが領主を討つしかない!」その夜、動物達は領主の屋敷を取り囲み、機会を待った。 それに気づいた領主は歓喜した。 「それほどこのワシに狩られたがっておるのか!」 喜び勇んだ領主に為すすべもなく、非力な動物達は虐殺され、森から動物は消え去った。 結局領主は天命を全うしたという。
>>432 乙です。
432はやっぱ、母親が死体を処分してたってことでしょうね。
だから、息子の為に検出不可能な毒を準備したのではないかと。
433はどっちらとも取れるエンデングですね。
ある程度解り易い作品をエンタメだと考えると、なんだこれ?って
思わせた時点で失敗でしょうね。
エンタメとして纏めるとベタだとは思いますが、惑星探査の過酷な環境が
隊員を狂気へと追い詰めていき、他の隊員を危険に晒していく。
そしてラストシーン嵐の中に飛び出していく隊員、化け物が映し出される。
これにより読者は隊員が狂っているとミスリードされた事に気付き、
残された隊員達が未だ危険の真っ只中にあると気付く。
って感じにした方が良かったと後に考えたのかもしれませんね。
まあ、適当な予想ですけどw
437 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 00:15:05 ID:/L9EkttaO
ある日、よその家の人妻を好きになったので寝取った。謝罪はしなかった。 次の日見に行くと問題は解決していた。 5年後、政治家として北海道から立候補した。そこに地盤を持つ政治家ともめた。 次の日見に行くと問題は解決していた。 10年後、自民党を離党したので新しい政党を作ろうと思った。お金がかかるなあと思った。 次の日見に行くと問題は解決していた。 15年後、献金が思うように集まらなかったので秘書をどなりつけた。このままでは政治活動できない。 次の日見に行くと問題は解決していた。 20年後、参考人招致が必要になった母が邪魔なので入院させた。基地移設問題で沖縄に行った。 次の日見に行くと問題は解決していなかった。 次の日も、次の日も問題は解決していなかった。
>>432 『〜箱』じゃなくて、『七つの怖い扉』に入っている阿刀田高の「迷路」だと思う。
>>146 田中だね
世にも〜で唯一この話だけ覚えてる、懐かしい
441 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 04:06:23 ID:qgPQpfzN0
>>437 そのコピペの元ネタになったやつだと思う
>>433 >医師の「彼の言っていた化け物は我々の中にもいるのかもしれない」みたいなよく分からん語りで終わり
この台詞は違った。もっと意味深でわけわからん台詞だった
審査員からも「意味深過ぎてわけわからん」って言われた的なことを作者が後書きで言ってたな
>>430 それは星新一じゃなくて、里中満智子の「まちこの千夜一夜」だね。
まちこナイスネーミング
鋼の錬金術師 主人公の父親は、老いたら他人の体を乗っ取り、 その体が老いたら更に他人の体を乗っ取るという方法を繰り返すことで不老不死を保つ存在。 同じような方法で不老不死を保つ女性とかつて結婚して子供をつくっていたが、 色々あって一方的に別れを告げて女性と子供を捨て、主人公の母親と出会い、結ばれた。 何百年も生きた父親は魂が劣化しており、どんな体にうつっても、魂の影響ですぐ体が腐るようになってしまった。 そんな姿を見られたくないからと、父親は妻子を愛しながらも家を出て行ってしまう。 妻はそのことに絶望し、自分が病にかかっていることを知りながらも治療をする気力もなく、 主人公にも知人にも病気を隠し続け医師にかかることもなく、やがて周囲が気づいた時には末期状態になってしまっていた。 死の間際の彼女は心配してすがる主人公を見ることもなく、 昔に夫がよくつくってくれたのと同じ花輪がほしいとただそれだけ言った。 主人公が花輪をつくって渡すと、満足そうに微笑みながら死んでいった。 主人公とその弟はまだ幼く、母の死を受け入れられなかった。 父は葬式にも帰ってこず、寂しさから兄弟は、母親を甦らせる術を行使してしまう。 術は失敗し、できたものは、母の姿こそしているが、生前の母の記憶を持たないまがいものだった。 そのまがいものは主人公らのもとを離れてひっそりと生きていき、 人間としての情を持たず、人間たちに害をなす存在となった。 まがいものは少しずつ生前の記憶を思い出していったが、子供に縛られたくない、自由に生きたいと主人公たちを拒んだ。 主人公は苦悩しながらも、あれはもう母親ではなくただの人類の敵だからと、まがいものを殺し、心に深い傷を負うようになった。 主人公は他の敵と対立している中で父親と再会する。 父親は、愛していたからこそ醜い姿を見られたくなくて家を出たのだと吐露し、主人公をかばって死亡。 しかしその甲斐なく、主人公の父親と前妻の子供に「お前のせいで俺は捨てられたの」という勘違いから妬まれて殺されてしまう。 弟によって主人公は生き返らされるものの、父親の前妻によって兄弟は異世界に強制的に送られ、その世界で生きることになってしまう。 両親がどっちも糞なせいで主人公が可哀想だった
>>445 鋼の錬金術師全然知らないんだが、それは原作の話なの?
>>445 こんな話だったっけ?細かい部分がいちいち違う気がする
まず、生き返った母親は「人の姿をしていない」(これは確実)
父親は不老不死だから体を乗り換えたりしないし、家を出て行ったのは不老不死を捨てて家族とともに人として死ぬためだし、母親もそれを承諾してなかったか?
勝手に改変してないか?
やたら「満足そうに微笑みながら死んでいった」とやたら余計な描写であざとく演出したり、「両親が糞」とか言ったりなんか疎ましいわお前
アニメ版ってえらい改変されてるんだっけ
アニメの話なんぞどーでもいいわ
451 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 16:00:33 ID:qgPQpfzN0
>>449 ああそうか、それは多分水島精二が監督した鋼の錬金術師だ
水島は並の才能しか無いくせに自分を天才だと勘違いしてるキ○ガイで人格異常者だから、人の作品である鋼を好き勝手に改変改悪しやがった
物語後半では何故か戦時中のドイツに飛ばされるという意味不明の超展開を繰り広げ、DVD最終巻辺りの売り上げは激減した
原作では強い意志を持っている主人公を「この年頃の少年はもっとへたれであるのが当然だ」と勝手にヘタレキャラにする(実際には原作で強い意志を持っている理由も語られているのに)
第一話で出てきたモブの可愛い女の子がいたんだが、それが水島の好みだったらしく、水島のアニメ版だと物語の後半で兵隊にレイプされて妊娠するとかいう内容になってた
当然原作ファンがキレたし、「アニメはアニメ作る人が好きにしていい」と言っていた原作者までブチキレた
ちなみにその後別の監督で原作に忠実に完全リメイクされてる(フルメタルアルケミスト)
しかし水島本人は名作作ったつもりでいるらしい
今はガンダム00ってアニメ作ってるけど、当然人気も無くて批判されまくってる。物凄い電波キチ○イアニメ
(そのくせ作った本人は名作だと思い込んでるらしく、
ネットの批判に逆ギレしたり、「流行らないのは時代が悪いから」とかぬかしやがる。そのくせファンブックとかCMではやたら過大評価したり大人気とか謳ってる)
水島はモー娘のレイナとかいう娘が好きだと公言していて、ガンダム00の中にネーナとかいう見た目がレイナそっくりのキャラが出てるんだが(声は水島が一番好きな声優の釘宮とかいう女)、
ネーナは小説版ではレイプされるような描写があって、最後は乗ってる機体の両腕両足切断されてダルマにされて、
コックピットをぶん殴られて機体の中で下腹押しつぶされて「ちくしょぉぉぉぉぉ」と凄い顔で叫びながら爆死した
アニメ系の板では水島はゲテモノ扱いされてるよ。代わりに病的な狂信者もいるけどな
>>446 アニメの話だけど、原作は違うのかな。
>>448 うろ覚えだったから違う部分もあるかも。
主人公が敵になった母親を殺すシーンがあったけどあれは母親に化けた別人とかだったのかな。
父親の前妻は他人の体を作中で実際に乗っ取ってたけど、
父親の方は違う方法で不老不死化してたんだっけな?
453 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 16:06:57 ID:qgPQpfzN0
454 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 16:14:17 ID:qgPQpfzN0
>>453 通称は「全裸空間」とか「全裸空気椅子」な
>>452 >>448 が原作と混同してるだけで間違ってない
母親は生き返った時は人には見えない姿だったが
夫の前妻によって生前のような姿を与えられた
父親が不老不死なのは人の体を乗っ取ってるからで、現在の体も他人のもの
家を出たのは元の体を取り戻すためというのもあるのが、崩れる体を見られたくないからとも発言している
>>448 はうろ覚えをよくそんな風に押し付けられるな……と思ったらその後のレス的にキチガイか
>452 原作では、 ・主人公が蘇らせたのは母親でもなんでもない、別の何か。母親は良い人。 ・父親は主人公の母親ひとすじ。前妻など居ない。 ・父親はある事件に巻き込まれて不老不死になったが、それを悲しんでおり、その事件の首謀者をなんとかしようとずっと頑張っていた。ぶっちゃけ超良い人。 1期アニメが作られた頃は原作が進んでなくて、父親の正体とかも全然出てなかったので仕方ないと言えば仕方ないんだけど、>445のストーリーだと思っている人が沢山居ると思うと後味が悪いな。 原作は後味スッキリで壮大な終わり方だったので是非見てほしい。
457 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 16:23:36 ID:qgPQpfzN0
鋼を駄目にした水島死ね
>>445 微妙に話を誤解してる気がする。
というか個人的解釈が入ってる。特にトリシャに関して。
「解釈」は人それぞれで違うものなので、それを「話の内容」として書くのは如何なものかと思う。
ちなみに自分は一作目もFAも大好き。
459 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 18:42:34 ID:qgPQpfzN0
とにかく 俺は 水島が嫌い
『Dawn of the Dead』 ロメロの『ゾンビ』のリメイク作品 ある日、ナースである主人公が夫と眠っていると、寝室に近所に住む少女が入り込んでくる 少女は口元から血を流しており、目覚めた夫は少女の身をあんじて慌てて駆け寄るのだが、少女に首を噛まれてしまう 咄嗟に夫をバスルームまで連れて逃げた主人公であったが、夫は出血多量で死亡してしまう しかしすぐに夫の死体は動きだし、少女と同じように主人公に襲い掛かってくる 主人公は命からがら家から逃げ出すのだが、外の世界は死体が人間を襲って食い、人間が自分が生き残るために他人を攻撃するという地獄絵図と化していた 主人公は逃亡の最中に出会った仲間と共にショッピングモールへと逃げ込む 色々と山あり谷ありで仲間が増えたり減ったりしながら生活していくのだが、ここに篭城していてもいずれ死ぬだけだと感じた主人公達は湖の無人島への脱出を試みる 改造トラックで湖の港へ向かい、主人公は無事船に乗って無人島を目指す ここでエンディングのスタッフロールになるのだが、スタッフロールの合間にハンドカメラの映像が流れる(船に置いてあったカメラ) 最初こそ楽しそうな主人公達であったが、何日経っても無人島に到達できず、エンジンが故障し、食料に蛆がたかるようになり、途中で見つけたボートの食料箱からゾンビが出てきたりし、精神的に消耗していく そしてついに無人島に到達するのだが、無人島に着いた途端に連れていた犬が先に走って行ってしまう 犬を追いかけようとした主人公達であったが、島の奥の林から大量のゾンビが押し寄せて来る カメラが地面に落とされ、銃声が鳴り、ただただ大量のゾンビが突っ込んでくるのが映され続ける 終わり
>>430 星新一なら全部読んだと思ったけどそんなのあったっけ?
出来れば出典を教えて欲しい。抜けがあるんだと思うから。
>>463 多分、君は2ちゃんに居るにはまだピュアなんだよ。
色んなところを見て”様式美”を学んだら、その穢れた身でまたおいでw
>461 ゾンビハザードの時ってなにもわからないままゾンビに なった方が幸せな気がしないでも。
>>461 後半がなんとも‥なまじ希望を見出したばかりに。
さっさと死んだほうが良かったかもしれんね。
でもなんで無人島に大量のゾンビが?
主人公達より前に逃げ込んだ人々がゾンビ化したのだろうか。
本人が意思表示しないままで脳死、 家族の判断で臓器移植それも複数の臓器をってのが、すっごく怖い。 なんだか、 臓器を貰ったなら、生きられる人をあなたは見殺しにするのですよ的な感じで、 精神的に弱っている家族を追い詰めてありったけの臓器を?とか妄想してしまって。
>>463 ごめん、映画見たことあるから・・・あの犬見事に災い拾ってきたろ?
>>467 主人公達より先に来てたで多分あってると思う
考えることは皆同じだったってことでしょw
>>469 たしかになww
警備員の兄ちゃんもあの犬に気を取られた直後にやられたし
武器屋の兄ちゃんはあの犬が犬用ドアを通ったあとにゾンビが雪崩れ込んできてやられたし
最後もあの犬が島に先行したからゾンビが来たかのかもしれんなw
呪いの犬だwww
>>470 お前、良い奴だな。
せっかく、8GMfPQrk0の痛さにニヤニヤしてたのにさ。
472 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/22(日) 22:30:51 ID:ajjLFzvX0
あれ無人島じゃないよね 桟橋あったし てかモールから脱出する前に「湖にある島なら住んでる人が少ない」って言ってたし
まんが日本昔話「むすめづる」。 昔々あるところに、腕はいいが貧乏な猟師と美しい年頃の娘が仲よく暮らしていた。 娘の嫁入りは決まったのだが、貧乏で花嫁衣裳を用意してやれないのに焦った猟師は 禁止されていた鶴の密漁を始める。 娘は捕まったら父が死罪になるので必死に止めるが、娘の為だと思い込んでいる父は 聞き入れてくれない。 そしてある日、密漁に行った父を止める為後を追っていった娘は、茂みをかき分ける音で 鶴と間違われ、父に撃たれて死んでしまった。
>>451 すげー興味深い
その水島って人の逸話知りたいから、まとめサイトとかあったら教えて
自分も、「脚本家」という名の原作レイプ
(自分で一から話を作る才能がない・二次創作に過ぎないのに威張ってる)に
いっぱい頭に来てる
舞台とかに多いんだよ、同人と変わらんのにえらそうに語ってる老害が許せない
『SIREN2』 日本を舞台に、土着的・民俗的なモチーフを題材としたホラーゲーム『SIREN』の続編 複数の登場人物が登場し、プレイヤーはそれらのキャラを操作してゲームを進めていく メインキャラである三人にはそれぞれ違ったエンディングがあり、どれもグッドエンドとは言い難い(前作の主人公の最後もそうだった) 細かい設定は説明が難しいので省く 大昔に人間よりも先に地球上で暮らしていた「先住者」という人間のような生物達がいた ある時「光の洪水」という現象が起き、一部の先住者たちは「地の裏側」(冥界)へ逃れる。冥界へ逃れた先住者は、そこで永遠に近い時間をかけて「母胎」という一つの存在になる 母胎は現世(地上)への帰還を願うようになり、自分の体から作り出した「分裂体」を何度も地上に送るようになるが、どれも戻ってこなかった ある時、人間の女の死体が明記へと流れ着き、人間の存在を知った母胎は、人間の肉体を乗っ取って器にすれば自分達が光から身を守って地上で生きていけると考えるようになる 母胎は人間の女に似せて作った分裂体を地上へ何人も送り込み、その内の一人が人間の男を生贄にして地上と冥界を繋ぐ門を開くことに成功する 母胎から分裂した肉片は「闇霊」という化け物になり(「霊」だが実体は有る)、地上への侵略を開始する 闇霊は人間を殺し、肉体に取り付いて「闇人」へと変化する 闇人はまるで服を着替えたり車を買い換えるかのような感覚で人間の肉体を求めるようになる 乗り移られた人間の肉体はしだいに異型の怪物へと変わっていく (細かい設定省くとかいって、前フリだけでかなり長くなったわゴメン) 分裂体の美女にコロッと騙されてほいほい冥界の門を開いてそのまま生贄になるハズが知り合いが身代わりになったお陰で助かった主人公はビビリだったが、 闇霊が光に弱いと知るやいなや妙に強気になり、好かれる要素の全く無い前半とは裏腹に、後半では母胎の作りだした世界まで行って母体をぶっ殺して現世への生還を果たす しかし、主人公と共に生還した女が実は分裂体の一人であり、生還を喜んで朝日を見つめる主人公の後ろで不敵な笑みを浮かべていた・・・ だが、巻き込まれた他の人達はもっと悲惨なことになっていた 続く
SIREN2続き メインの登場人物三人の内の一人である自衛官のエンディング 自衛官の登場人物としての役割は「堕慧児(おとしご)」を倒すこと(主人公は母胎を倒す。もう一人の青年は冥界と現世を繋ぐ扉を閉じる) 母胎となる先住者たちは冥界へ逃れたが、地上に取り残された先住者たちもいた 地上に取り残された先住者たちは光の届かない海底へ逃れるが、光の洪水の影響で肉体を失い、魂だけのような存在である「屍霊」(闇霊とは違って実体が無い)になる やがて屍霊は一つに固まり、客船を襲って人間の肉体を何人も取り込んで「堕慧児」という実体の化け物になる(母胎の劣化品みたいなもん) 堕慧児はかつて自分達を置き去りにした母胎を怨んでいるが、同時に「もう一度会いたい」という愛憎入り混じったような感情を抱いている だが、堕慧児(屍霊)は光の洪水の影響で劣化して変化してしまっており、母胎からはかつての同胞と分かってもらえず、異種とみなされ拒絶されてしまう 冥界の門が開かれ、母胎に会おうと冥界への階段を下りる屍霊達であったが、冥界から階段を上って来た闇霊達と鉢合わせになり、屍霊達は闇霊に殺されてしまう 自衛隊の訓練中にヘリトラブルで島に不時着した陸上自衛官(21歳) 上官と共に怪異の原因を探るが、上官の行動に疑問を抱き別行動を取る その後、客船の事故で取り残され、島をさ迷っていた少女(実は過去の人間で、堕慧児が襲った客船に乗っていた。時間軸がおかしくなっている)を見付けて保護する 上官は少女を怪しんで銃を突きつけるが、それを見た自衛官は思い余って上官を射殺してしまう 最初は仲間の死にくよくよしていた自衛官だが、少女を守るために戦っていくうちに勇ましくなっていく 最後には独りで闇人を殲滅して廻り、闇人の異型と化した上官を倒し、堕慧児までも倒すという大活躍を見せる しかし、最終的に自衛官は平行世界へ落とされる そこは、母胎が地上奪還を成就した、黒い太陽が輝き、海が赤く、闇人が蔓延し、人類が滅んだ世界であり、二度と現世には戻れなくなる 自衛官は発狂し、錯乱して闇人達に銃を乱射しまくる END ちなみに自衛官が守っていた少女は堕慧児が作った「模倣体」という恐ろしい化け物でした
>>474 そんくらいテメェーでググレよカス。自殺しろ
自演だろ 相手すんなよ
>>476 永井か
確かにこれ相当後味悪いよな永井だけ
>>479 やっぱこれって上官殺しの因果か何かなの?
>>461 >あの犬は悪魔
あの犬「チップス」の災厄を振り返ってみた
1・暗闇の中で気配がし、懐中電灯の光の中を何かが通り過ぎる。ようやく姿を捉え、警備員の男が「なんだ犬か・・・」と安堵した直後にゾンビの奇襲を受け死亡
2・モールから百メートル?ほど離れた武器屋に篭城している男とは脱出予定日に共に脱出する予定だったが、武器屋の男は餓死しそうであった
そこで、犬の体に食料等を付けて武器屋に向かわせる。犬が動物用の窓を潜ったのを見たゾンビが動物用の窓から武器屋に進入。武器屋の男は噛まれてアウト
ここから7までコンボ
3・犬がゾンビに襲われるかもしれないのを我慢できなかった少女が、単独で勝手にトラックを運転して武器屋に特攻してしまう
4・少女は犬を見付けてロッカーに隠れるが、犬はワンワン吠えてゾンビに居場所を教えてしまう。少女「チップス静かにしてぇ(泣)」
5・その犬を助けに行った少女を助けに数人の男達が出撃するが、少女(と犬)を助けた帰りに一名が両足骨折。逃げ切れず餌食になり、仲間に射殺される
6・そのまま送り狼の追撃を振り切れず、ゾンビの群がモール内まで侵入してくる。一行は今すぐモールを捨てて脱出することを余儀なくされる
7・急な脱出だったためか好調とはいかず、不慮の事故で数人が命を落とす
8・船で島に付くが、犬がワンワン吠えてゾンビの大軍が押し寄せてくる
こうして見ると・・・この犬って実は確信犯だったんじゃないかな・・・?
体に食料を付けて武器屋まで行った時に犬がゾンビに襲われなかったのは、
もしかしたらこの犬がゾンビの王みたいなやつだったからなんじゃないだろうか・・・?
ほら、最初の感染源となったゾンビが他のゾンビのボスって映画あったじゃん
>>481 7と8の間に「不慮の事故の合間に船の鍵を紛失。鍵を回収する作業のせいで一命が犠牲に」を追加
犬さえいなけりゃもっと生き残っててもおかしくないと思うと後味が悪い
483 :
本当になかった怖い名無し :2010/08/23(月) 06:38:42 ID:7yqac7zM0
>>473 腕の良い猟師のくせに獲物を間違える矛盾W
>>468 楳図かずおの短編マンガ思い出した。
いきさつは忘れたけど、脳死になって不本意に心臓摘出されてしまった
少女が、移植先の少女のところに化けて出る話。
「あたしの心臓返して!」とか言って、移植先の少女の胸を引き裂いてた。
「恐縮です!」の突撃取材で人気を呼んだ芸能リポーターの梨元勝さんが逝去。 生前、数々の芸能スキャンダルをリポートし、時には芸能人・有名人から 蛇蝎の如く嫌われるほどの過激な取材こそが、その個性であり、お茶の間の 人気を博していたわけだが、 遺族によると、故人の葬儀はマスコミお断り近親者のみでの密葬。 「なかなか家族で一緒に過ごすことができなかったため、最後くらいは 親族だけで送りたい」との事。 まあ、いいんだけどね。なんか後味悪いわ。
487 :
795 :2010/08/23(月) 11:07:18 ID:6rdPOGkn0
>>485 あったね、そういうの。
親友同士のA、Bという女子高校生が友情の証として
「どちらかが臓器移植が必要になった時は
お互いに提供し合いましょうねw」という約束をする。
勿論、ただの冗談だったけど
そのうちAが本当に移植が必要な重い心臓病になる。
もともとAはBからの臓器提供など考えてもいなかったが
ふとした事故でBが脳死となり、心臓の移植を受け成功。
退院してBお墓にお参りをしている時に
Bの亡霊が現れて「事実」を話す。
当時、BはAとの臓器提供の約束の恐怖から
必要以上に生に対する執着を持つようになり、外出はしない
倒れる危険のあるものの傍には立たない
食べ物も絶対安心なものしか口に入れない・・と
異常に用心するようにしていたのに
階段から落ちた拍子に頭を打って脳死となった。
ところが、実は、Bは身体も動かない、口もきけない状態でありながら
意識だけはしっかりあったのに、医師が「脳死」判定の宣言をして
B両親が悲しみながらも「親友のAちゃんが助かるなら」と心臓提供を
承諾するまでの一部始終と最後の手術室で心臓を取りだされるまで
意識があって心の中で
「やめてぇぇえぇ〜!!!私はまだ生きているのよーー!!!」と
懇願しながら心臓を取りだされたのだった。
話を聞いて驚き慄くAに「私の心臓を返して」と亡霊は襲いかかり
最後は、B墓の前で心臓を刳り貫かれて無残な死体となっているAと
刳り貫かれた心臓が置いてあるシーンでend・・だったっけ。
488 :
本当になかった怖い名無し :2010/08/23(月) 11:10:02 ID:7yqac7zM0
>>486 前に「しあわせ家族計画」という番組で梨本一家が出ていた。
この番組は毎回お父さんが、投扇興とか一輪車や曲芸の課題にチャレンジし、クリアすれば300万もらえる。
梨本家では決められた時間にCD店で若い歌手のCDを買ってくるというもの。
芸能レポーターなら楽勝だろうと思ってたら、この人若い歌手の名前を全然知らない。
日本の歌手だぜ?紅白出てる奴もいるのに・・と思ったが結局完敗。
芸能レポーターって根性とコネだけで勉強しなくてもいいのかと思ったら後味悪かった。
いわゆる南京大虐殺の話。 おばあちゃんや弟と田舎で暮らす心優しい主人公の少年Aは、 徴兵されて中国へと旅立った。 Aは戦争に躊躇していたのもあり、訓練所ではノリノリの 部隊の仲間達に比べて遅れを取っていた。 そんな訓練所で、もう一人Aとともに落ちこぼれとなっていたのが、 身体が大きく、優しくてつぶらな瞳のBだった。 上官に怒られたりしながらも、励まし合いながら2人は耐えていく。 そのうち訓練はどんどんエスカレートし、生きた中国人捕虜を的として 使うようなものになっていった。 実際の戦場でも惨殺を繰り替えすうち、部隊の仲間ともども Aも感覚が麻痺し、むしろ殺戮を楽しむマシーンと化していた。 日本兵達は村を襲い、男は即殺害、赤ん坊は茹で殺し、 女はレイプ後殺すなどしていた。 ある民家を物色中、Aは男の子が壷の中に隠れているのを見つける。 男の子は弟くらいの歳で、震えながら手を合わせて必死に命乞いをしていた。 Aは気まぐれからか男の子を見逃し、その場を立ち去った。
戦争が進むと、Aの部隊の仲間達は、上官も含め命を落としていった。 Aは変わらず殺戮マシーンのまま戦い続けている。 BはそんなAをずっと心配し、正気に戻ってくれるよう 説得していたが、Aは聞く耳持たなかった。 ある日AとBが線路沿いを歩いていると、 突然襲撃にあい、爆弾が投げ付けられてきた。 BはとっさにAに被いかぶさり、かばって死亡。 それを見たAは、愕然とし、Bの優しさに触れて元のきれいな目のAに戻った。 Aが一人ふらふら歩いていると、かつて村で見逃した男の子が現れた。 Aは、男の子が生き延びていたことを嬉しく思った。 男の子の姿が田舎にいる弟と重なり、懐かしく思いながら いつも弟に歌ってあげていた童謡を手を打ちながら歌った。 男の子は静かに聞き入っているかに見えた。 次の瞬間、男の子がAの肩に立てかけられていた銃を奪い、 Aの脳天を打ち抜いた。 反動で吹っ飛びながらAを睨みつける男の子の目には涙が浮かんでいた。 彼は、Aを慕って付いてきたのではなく、復讐を狙って追ってきていたのだった。 場面は変わって日本。 Aの家の畑では、黄金色のひまわりが今年も満開となっていた。 おばあちゃんと弟が「Aは元気で過ごしているかなぁ」と話していると、 ひまわり畑の中を風が吹き抜けていった。 おしまい。 ------------ トラウマスレで同シリーズの話が出ていたのを見て思い出しました。 超うろおぼえなので多分結構違ってると思います。
>>487 ああ、そうだ〜。そんな話だった。思い出した。
ありがとう。
>>451 今更だけどこのネーナって女は、任務中に民間人の結婚式を目撃して
「こっちが仕事してんのに、能天気に遊んでんな!死ね!!」
という理由でビームを撃ち込み(丸腰の民間人に2発も)、
たった一人の生き残りは左腕と両親、親族全員を失い、細胞障害を抱え込む
さらに続編では、世話をしてくれた女性を
「何でも持ってるくせに中身は空っぽ、そんなあんたが大嫌いだから死ね!!」
と殺した基地外です
しかも死ぬ間際に
「私は作られて(デザインベイビーという設定)戦わされて・・・」
とかつて自分が襲撃した結婚式の生き残りに突っ掛かる始末
何と言うか、勝手に他人に腹を立て、殺せば全て解決すると思ってるのが
現実のDQNや犯罪者を彷彿とさせて胸糞悪かった
>>451 自分はフルメタルアルケミスト版しかみた事なくて、いつか一期作もみたいなあとか思っていたのだけど、
見てなくてよかった。
教えてくれてありがとう。
他人の一解釈や書き殴りの感想を見聞きしただけで、その作品を「見なくてよかった」などと安易に判断するなんて馬鹿すぎるわ
>>495 目安にはなるじゃん。
キャシャーンの映画版、目がチカチカして途中で脱落したけど、
ここで結末読んで心の底から「最後まで観ないでよかった。
下らな過ぎるw」と思ったよ。
>>483 ハンターの誤射は現代でも毎年起きてるぞ
茂みをかき分ける音だけで撃ってしまったのはそれだけ焦ってたんだろうな、親父
451の内容なんて悪意込めまくった解釈でウソばっかじゃん
>>496 アンチの書いたものが「目安」になるとはね
そうい人もいるんだな
個人の偏った解釈や感想なんて、作品に触れる上で大した目安にならんだろ
これは全ての事に言えると思うが
>>497 アメリカのチェイニー元副大統領もやったもんな。
>>499 アニメおたくって鬱陶しいなあという目安はついたw
うん、別に元々すっっごい興味あるわけじゃなかったら 「あ、見るのやめとこう」って思うのはこんなきっかけでも充分だよね あんな他愛無い書き込みにまで文句垂れるなんてどんだけ…気持ち悪い
最近あった事件 仕事帰りの40代の女性が車で故意に轢かれて車内に連れ込まれ、 レイプされた後に半裸の状態で野外に捨てられたといういうもの。 報道で、被害者の本名を出した上で事件をやたらと詳細に伝えていたのがひどかった。 風俗店に勤務していた、ズボンと下着を脱がされ、 ズボンを顔にかぶされた状態で行為に及んだ、とか。 轢かれてから意識不明のままだというから、本人に許可を取った上というのもありえないし、 そういうひどい被害状況を本名出した上で全国報道とかなに考えてるんだろう。
>>503 答え:何も考えてない。何故なら奴らはマスコミでもマスゴミでもなくゲスゴミだからだ
>>503 セカンドレイプ以外のなにものでもないよね。
凄く悪質な報道だ。
>>487 ,491
『うばわれた心臓』だね。
流れは
主人公(高校新聞部の記者)が、何部だったかの怪談大会を取材する事になる。
夜になり、集まったメンバーでの怪談は大いに盛り上がる。
そこで「今まで話した事はなかったのだけど・・・」とAがBとの約束事や、Bから貰った心臓で
生きているという話をする。
すると突然主人公が「Bは生きていたのよ」と言い出す。
そしてBが意識を持ったまま、生きながらに心臓を抉り出されて死んだのだと語る。
周りは「なんでそんな嫌がらせを言うのよ! Aが可哀想!」とかばうのだが、立ち上がった
主人公が服をはだけると、胸にポッカリと穴が開いているのを見て硬直する。
主人公だった筈の姿はいつの間にかBになっていて、「わたしの心臓を返して!」とAに掴み
かかり、胸を引き裂いて心臓を引き千切る。
Bは心臓を掴んだまま、「ホホホホホホホ」と高笑いしながら外へ飛び出して行ってしまう。
「遅くなってしまったわ」と部屋に主人公が部屋に入ると、集まっていたメンバーがパニックを
起こす。
Aの死体を見、メンバーから話を聞いた主人公は、点々と残る血痕を辿っていく。
行き着いた先はBの墓で、そこにはまだ生温かい心臓が置かれていた。
って感じで終わる。
昔実写で映像化されて、中々良い出来だった。
ビデオソフトは買って持ってるんだが、まだ観れるのかなぁ・・・。
部屋に が重複してるね。すまん。
>>503 うわぁ…マスゴミはこの人風俗店勤務だしまいっかー☆とでも考えてんのか
マスゴミに限らず、加害者に甘くて被害者には冷たく容赦ないよね 被害者の人権は無視ですかと
中国人だしまいっかー☆もあったのか?
>>498 は い ダ ウ ト
平然と嘘ついてんじゃねーよ。ググってみたけど、
アニメ鋼が最終回間近で監督のオリジナル展開になってからDVDの売り上げ落ちてるのは公然の事実だし
(昔何度か観たことあるが、肉屋に殺人鬼を捕まえるのとか、主人公が試験を受けるのとかオリジナル展開はマジつまんなかった。ドイツとかレイプ妊娠のくだりはもう意味不明)
主人公がヘタレにされてるのも事実。何でも監督はインタで「成長物語しか書けない」とか言ってるらしいな
最初に出てきてた女がレイプで孕んでるのも公然の事実だし
原作ファンと原作者本人までキレたのも公然の事実
全て調べれば分かること
まあスレ違いなんでソースとかは貼らないし控える
「アンチ」云々とか「解釈」や「感想」じゃあなくて、そういう『事実』があるから人が怒るし近寄らないんだろ
>>496 はその『事実』を知って「観ない」って言ってるのに、ホントに言葉とか意思が通じないな
そういう『事実』を「解釈」だの「感想」と言って歪曲させて誤魔化そうとする
>>499 こそが「解釈」で「感想」だろ
信者が病的とか狂ってるって本当なんだな。ほんとアニオタってうざいわー
映画『遊星からの物体X』うろ覚え ある日、主人公たちのいた南極観測基地に、一匹の犬を追いかけて銃を持った男がやって来る 男は必死に犬を殺そうとしており、止めようとした主人公の仲間を撃つ 危険だと判断した主人公達は男を射殺して犬を保護する 射殺された男は他の国の南極基地からやってきており、主人公達はその南極基地へ調査へ向かうのだが、 その基地は壊滅しており、そこには凍りついた死体や、氷の底から何かを掘り出したような後や、異様な姿をした生物の焼死体があった 主人公達はその基地の資料や焼死体を持ち帰る 保護されて犬小屋に入れられた犬であったが、犬は異型の化け物へと姿を変え、周りの犬を襲い始める 犬の鳴き声を聞いた主人公達が駆けつけ、火炎放射器で化け物を追い払う 別の基地から持ち帰った資料を解析していくと、別の基地が氷の下から掘り出したのは大昔に地球外からやって来た生物であることが分かった そして、持ち帰った焼死体が怪物に姿を変え、主人公達に襲い掛かる 続く
怪物はバラバラにしてやっても死なず、血液一滴ですら生きて行動し、取り込んだ生物に同化して擬態する能力を持つことができた 完全に殺すには焼却して細胞を破壊するしかなかった もしこの怪物が生物と同化した状態で南極から出れば、地球上の全生物が怪物に同化されてしまう 怪物はすでに主人公達の内の何人かに同化して擬態しており、誰が怪物なのか分からなくなった主人公達は互いに疑心暗鬼になっていく なんとかメンバー内の怪物を始末できたが、怪物がまだ一匹だけ基地の中に潜んでいることが分かる 主人公達は基地をまるごと爆破することで怪物を始末する計画を立て、手分けして基地に爆弾を設置していくのだが、一人、また一人と怪物に襲われていく 最終的に他のメンバーを取り込んで一つになった巨大な怪物が主人公に襲い掛かるのだが、主人公は爆弾を起動させて怪物を殺すことに成功する (こっからさらにうろ覚え) 基地を失い、食料も野外生活道具も何もかも失った状態で建物の残骸にもたれかかる主人公 人類を救うことはできたが、このまま凍死するのは時間の問題であった そこへ、もう一人生き残っていた仲間がいきなり現れて、主人公の少し前に腰掛ける 二人は怪物を倒したことを喜び合うでもなく、互いに無表情で微妙な距離をとり合う 主人公は建物の残骸にもたれかかったまま「俺達は成功したのか?」と聞く 仲間は「分からない。だが、これから明らかになるさ」と意味深に答える 二人はただ無表情で見つめ合い続ける 終わり ホラー映画において「恐怖はまだ去っていない」的な後味悪いエンドなんて黄金パターンだけど、 この映画は「生き残っている仲間が状況的や雰囲気的に怪しい」のに真実が明らかにならないまま終わる
516 :
本当になかった怖い名無し :2010/08/24(火) 06:42:26 ID:UXatDSct0
>>514 後味も悪いんだけど、怪物がやたらグロいのだけ覚えている
殺すときも人の顔の皮膚をギュッとつまんで殺したり
元ネタの「遊星よりの物体X」のほうは楽しめたんだけどね
>>516 俺は電気ショックで心臓マッサージしようとしたシーンが衝撃的だったな・・・
>>514 オチは一応ついてる。
基地を失った主人公と、もう一人。
極寒の中、片方は白い息を吐き、もう片方は・・・
いつの間に同化したんだろう、みたいな方向は考察が必要な事項だけど。
>>512 いい加減気持ち悪いから巣に帰れよ‥
空気読めないうざいオタクはお前だってば
>>518 いや、あれはただのライトの光加減で白い息が見えないだけ
現に他のシーンではちゃんと白い息が映り込んでいる
>>519 皆スルーしてんのにいちいち反応すんなよキメェ
>>499 みたいな人からの評価にいちいち過敏に反応する頭おかしいのが消えればそれでいいだけの話だろうが
梅図かずお『おろち』 きょう
>>520 すまん、分かったわ
アニオタはスルーするよう努めるわ
鋼の錬金術師旧作で思い出した うろ覚えだけど とある初老の男は、かつて愛していた女を造ろうと試みていた。 その女は20年前に事故に遭い、崖から転落して消息を絶ったままになっていた。 男は20年間ずっと女を復活させようとし続けており、 その材料にするために村の女性を何人も死においやっていた。 女の肉体を再現するところまでは出来たが、中身を造ることができなかったため、 男は村の女の子をさらい、その子の魂を材料にして、 自分が造った空っぽの女の肉体に定着させようとした。 そこにやってくる主人公。傍らには初老の女性の姿があった。 実は20年前に例の美人女は死んでおらず、崖から落ちたショックで意識を失い、 別の村でしばらく暮らしていただけだった。記憶がやっと戻った時には既に20年が経っていた。 男のことを愛していた彼女は、すぐに彼の元に会いにいっていた。 だが、20年の時の中ですっかり老けた女が誰なのか、彼は気づくことができなかったのだった。 過去の美しい自分を思い続ける彼を前に、女は真実を打ち明けることができなかった。 しかし、過去の自分を求めるあまりに他人を犠牲にするようなことは許せないからと、女は全てを話した。 男は「そんなはずはない!彼女はあんなにも美しかった!」とぶちぎれ、 ナイフで女を殺そうと襲いかかって来たが、もみあいになって自らのナイフで自分を貫いてしまった。 心配して近づく女に対して「違う、彼女じゃない」とつぶやきながら男は死んでいった。 利用されそうだった女の子が無事だったのはよかったが、男がびっくりするほどダメ人間だった。
>>523 美談で終われそうな話だと思ってたのに・・・
無痛分娩を選んだ友人を子持ちの友人たちがキチガイのように責め立てていて 悪口陰口誹謗中傷がとびかっててすごかった 「痛みのないお産で生まれた子を愛せるわけがない」 「麻酔ミスで障害者になるかもしれない」 とか一番声高に喚いて罵りまくっていた女の子供が他害のある自閉症 めためた笑えるわ
今更ながら、ふと思い出したので投下 一時期ワイドショーを騒がせた騒音おばさんの話 ワイドショーで、奈良県のとある女性が近所の住民とトラブルになってると取り上げられる。 その被害者の女性は、加害者にいかに迷惑行為をされているかをマスコミに語る。 内容は、 ・その被害者にだけ挨拶をしない ・大音量で音楽をならし、被害者に聴覚障害や体調不良を引き起こさせる ・テレビの取材が来てる前で、布団をたたきながら「引越ーし!引越ーし!さっさとお引越し!しばくぞー!」と歌う等々 マスコミはこの騒音おばさんの異常さと被害者への同情を煽るが、その後明かされなかった事実が幾つも出てくる ・騒音おばさんには三人の子供がいたが、三人とも障害を持ち、娘二人は死亡。残された息子も亡くなった子と同じ病気 ・夫は入院している ・被害者となっている女性とその夫は熱心な創価学会の信者で、心身ともに疲れ果てていた騒音おばさんに対し布教活動を行う 一旦ここで区切ります
>>526 続き
この騒動、どうやら事の発端は夫婦が庭に設置した強い照明らしい。
・被害者夫婦がおばさん宅隣に引っ越し後、夫婦宅の庭に設置した照明でおばさんとトラブル
・照明の光は強く、その明かりはおばさん宅の中にまで。病人がいるからとおばさんは自分の家に光が入らないよう、照明に囲いをして欲しいと頼むが夫婦無視。
・その後、夫婦はおばさん宅の生活音にいちゃもんをつけたり、早朝から布団叩きするなどの嫌がらせ開始
・しまいには病人を「キチガイ」呼ばわりし、周囲に言う
・騒音おばさんは他の住民には明るく人当たりが良い人で、騒音等で迷惑かけていることを近所に菓子折りもって詫びに行く
この事件、結局騒音おばさんは障害で起訴され実刑判決受けるんだけど、被害者の方がキチガイだと思った。
民事で訴えられるレベルじゃないかと。
この夫婦が「被害者」扱いされて同情されてるのが、とても後味悪かった。
周囲へのインタビューから事の経緯が少しは分かるだろうに、マスゴミはそれを敢えて伏せて大衆心理を操作したのかと思うと、胸糞悪くなった。
連投すまん
>>527 書き忘れ
・闘病していた息子も亡くなり、夫も同じ病気。
・夫婦は無くなった娘の悪口も、近所に吹聴していた。
あと、鍵穴を接着剤で埋められたそうで。
法廷でのおばさんの発言を見ると、おばさんが哀れに思えて仕方ない。
どっちが被害者なのかという話でした。
もう四年も前のことだけど、未だにあまりの理不尽さにもやもやする‥
創価はマスコミに強い影響力を持ってるからな それもあって自分らのいいように誘導していったんだろうね
うちの亭主は、自分は痛くも痒くもなかったのに、子猫が生まれてから 溺愛しておるなあ。
楳図かずお『おろち』の「血」 よく覚えていないが少し前の心臓云々で思い出した。概出だったらゴメン 不老不死で特殊な力のある主人公がただ物事を見続けるだけの狂言回し的な話。主人公の存在は殆ど省いてなるべく簡素に書く あるお金持ちの名家に、容姿も人格も才能も全て完璧な姉と、全てが平凡な妹(姉ほっではないが一応美少女)がいた 妹は初めは純粋無垢で健気な子供であったが、家族や学校では何から何まで優秀な姉と比べられて酷い待遇を受け、 母親は妹が姉に嫉妬して嫌がらせをしていると思い込んで妹を殴る。妹はしだいに自分を守るために人を避けて生きるようになってしまう 人格者である姉だけは妹に優しく接し続けた 大人になった妹は家から出たい一心で早々と嫁ぐが、夫が死に、半ば無理やり再婚させられた夫から暴力を受け、家を飛び出して交通事故にあう 妹に同情していた主人公はここで妹を助けてしまい、その影響で数十年間意識を失う 数十年後、姉に似た容姿をした薄幸の少女(見た目が少女なんだけど何故か水商売をしていた)は、姉妹の家に引き取られる(理由は忘れた) そこで少女は姉と出会うのだが、姉は重い心臓病を患っており、心臓の移植が必要であった。姉は特殊な血液型をしており、ドナーは見付からなかった 自分に対して心優しく接してくれる姉を「お母様」と呼ぶほどに慕うようになっていた少女は、自分を姉妹の家の血族だと偽り、なおかつ血液型が同じだから心臓の移植が可能だと言って姉に希望を持たせる それから、妹は少女に対して辛辣な虐めを毎日するようになる(自殺とか虐待死しかねんレベル)。妹は少女を虐める理由を「容姿も何もかもムカつくから」と語った さらに、妹は明らかに妹自身が仕組んだとしか思えないような窃盗や放火の罪を少女に着せて折檻するようになる ある日、妹を模した人形が五寸釘で壁に打ち付けられていた。妹は少女を折檻しようと棒を持って追いかける 少女は屋敷中を逃げ回り、とうとう耐えられなくなって姉の部屋へ逃げ込むが、姉が発作を起こして苦しんでいるのを見て慌ててしまう 少女は助けを呼ぼうとするが、階段から脚を滑らせて致命傷を負う。少女は意思はあるのだが体が動かなくなり、自身の死を悟る
少女の死体は姉の寝室に運ばれ、姉は少女の死を悲しんだ だが、ここで妹が少女が本当は姉妹の家の血族ではなく、なおかつ血液型も違うことを吐露してしまう それを聞いた姉は発狂し、少女に手を伸ばし「心臓をおくれー」と叫びだす 少女はまだ意識があり、その思いは姉を愛するがあまりに嘘をついてしまったことの謝罪で埋め尽くされていた 妹は心臓を欲する姉の目の前で少女の死体を果物ナイフでメッタ刺しにし、心臓を切り刻んでしまう。ここで少女も完璧に死ぬ 姉はさらに絶叫するのだが、ここで妹が「この娘を死に追いやったのは姉さんよ」とまるで火サスの主人公のように叫ぶ 妹が姉の布団を剥ぎ取ると、そこには妹を模した人形を作るのに必要な材料と、釘を打つためのハンマーが隠されていた 姉は、妹が少女を嫌いるのを利用し、少女が妹に対して嫌がらせをしているかのように工作し、妹の虐めで少女が死ぬように図っていたのだ 窃盗も放火も、全て少女の心臓を欲した姉が少女の犯行に見せかけてやったことだった 姉はその後、心情病で苦しみながら死んだ。これまでの姉からは想像もできないような醜い言葉を死ぬまで吐き続けた 姉の遺体の前に立った妹は涙ながらに姉に対する本音の怨みを語った 妹が心の底から本当に怨んでいたのは、完璧な姉に比べられて惨めな思いをしてきたことではなく、 「姉が妹に対して優しく接し続けてきたこと」だった 妹が泣いていると姉が慰め、妹が事故にあうと賠償金を姉が支払った 出来の悪い妹に優しく接する姉は周りから神格化されていき、妹は引き立て役となり余計に惨めな思いをしていたのだった 全てを見終えた主人公は去り際に「誰が悪いのか分からない」と独り言を呟いた
>>533 書き忘れたが、妹がそんな復讐をした理由は「姉の神格化を剥がしたかったから」
妹のもくろみ通り姉は醜く死んだ
>>534 さらに書き加えると、妹にとっては姉が少女を謀殺しようとするのも全てが計算通りだった
なんか、よくわからん。
今日日テレのニュースでやってた、 障害ある子とそういう家庭を助ける行政の特集がやばかった。 出産時にへその緒が巻き付いて、3年もNICUにいて、精神的に余裕のない 生活していた家庭が、ようやく退院で念願の親子一緒の生活が始まった。 けど寝る暇もない介護地獄で精神的に追い詰められていく。 しかし行政の助けもあって、前向きになることが出来て 第二子を産む決心をして産まれて、母親が下の子もできて幸せ!!と 幸せ満開な顔で終わったんだけど、視聴者的には後味悪くてしょうがなかった↓ 963 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:44:58.43 ID:CAqM8Z4w 弟もなんか・・・ 964 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:45:04.91 ID:UeToyUiJ [4/5] 弟もダウンっぽい顔だな 大丈夫か? 966 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2010/08/24(火) 17:45:16.17 ID:6uFy+0xD [1/2] ダウン症じゃないか 970 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:45:20.69 ID:j0g8xhpn [5/6] 下の子もやばそうやな 975 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:45:29.51 ID:h9OO2Gq8 [26/27] なんか2人目も・・・? 976 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:45:32.60 ID:ImjiAk2v [1/2] 弟はダウン? 977 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:45:39.00 ID:UeToyUiJ [5/5] 明らかにやべえだろ 検査いけ検査
下の子がやばいってテレビで全然言わないんだよ とにかく母親が幸せな映像流すし…。 大変な家庭を助ける施設もありますよ〜って 特集やりたくて、顔出しの取材に応じた家族が きっとこの人だけだったんだろうな。 多分この母親、状況がつき抜けすぎて 脳内麻薬が常に出てる。
よっぽど前世で酷いことやってきたんだろうな 南京大虐殺とか朝鮮人強制連行とか 中国娘レイプしまくり大陸縦断の旅とか
いいから夏休みの宿題早くやれよ
>>537 ダウン症って出産前に検査できるのに、やらなかったのかな?
二人も障害児育てるのは並大抵のことじゃないと思う‥
例え二人目の子に障害があっても、今その母親にとっては希望なんだろうな
>>536 要約するとこんな感じかと。
完璧な姉とそれと比較され差別されたが故に姉に対して歪んだ愛憎の
気持ちを持ってしまった妹がいました。
ある日おろちと呼ばれる不死の血を持った少女と姉妹は出会います。
おろちは家政婦として姉妹の家で働いています。
ある日、妹は交通事故により死にかけるのですが、おろちの血を輸血する事に
より命を取り留めました。
その代償としておろちは長い眠りについてしまいました。
十数年後、姉妹の使いがおろちを探し出し、姉妹が暮らす家に連れて行きます。
そこには心臓を病み死期を間近にした姉と、その妹が暮らしていました。
妹は姉に告げます。
あなたの心臓を直すには、おろちの心臓を移植するしかありませんと。
姉妹の家で暮らし始めるおろち。
そんなおろちを幾度となく命の危機が襲います。
おろちを嫌う妹の仕業ではないかと思われました。
ある日、追い詰められたおろちは姉の部屋へと逃げ込みます。
そこで不慮の事故により死にかける程の重症をおってしまいます。
その時おろちは自分を殺そうとしていたのは、本当は自分の心臓
を狙った姉の仕業だと知ります。
けれど、もう動く事も出来ないおろちにはどうする事も出来ません。
心臓を移植するんだと語る姉に、部屋に入って来た妹が告げます。
おろちの心臓であなたが助かるというのは嘘だと。
姉は狂ったように叫び出します。
その目の前で、妹はおろちの心臓にナイフを突き刺します。
姉は顔を醜く歪ませ、訳のわからない事を叫びながら絶命してしまいます。
妹は涙を流しながら姉の遺体に話しかけます。
完璧なあなたが憎かった、愛する姉の完璧さがずっと私を苦しめてきたと。
いつかあなたの完璧さをぶち壊しかったのよと。
全然違う話じゃんw
>>539 それをいうなら、朝鮮人を増やしまくった罪じゃね?
確かにw
「おろち」という重要なところが
>>532-533 ではすっぱり抜けてるからだな。
まぁ単にうろ覚えだったんだろう。
>>542 に感謝
546 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/24(火) 23:50:03 ID:1DEHYBiyO
>>528 お前はまず、精神分裂病について勉強して来い。
騒音ばばあミヨコを擁護する奴は、99%精神分裂病(現、統合失調症)だw
擁護するだけで統合失調症だと言っちゃう人もすごいね。
きっと学会員なんだよ
549 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 01:18:29 ID:kFG0LcQQO
集団ストーカーがどうの、電磁波がどうの言っとる奴は、100%騒音ばばあミヨコを擁護してるがなw
はいはいID変わって早々乙
学会といえば ずいぶん前だけど、ニュー速か政治関連だったかどっかの板で、学会員(公明党のひとかも)の犯罪行為を糾弾だったかな、 ともかく学会にとって好ましくない話題のスレが立ったのね ところが、レス数が100も行かないうちに、複数のコピペで埋め尽くされて数十分で終了しちゃった (今みたいに投稿規制が厳しくない時代だったから) コピペの内容はAAだったり全然関係ない長文だったりいろいろだったんだけど コピペしている人たちのIDはほぼ決まっていて、4〜5人で回している様子だった 偶然にしては、コピペしてるIDの出現順番がだいたい決まってて、明らかに意図的かつ 組織的にスレを潰したとしか見えなかった よっぽど、学会にとって嫌な内容だったんだなあと思うと同時に わざわざ複数の人間がスレを潰すために一致団結して黙々とコピペを繰り返す、その光景を想像したら 心底恐くなった 奴らに比べたら、ホロン部だの嫌韓厨なんて可愛いもんだと思うよ、ほんと
もう20年くらい前に1回だけ読んだマンガの話でところどころがあやふやな部分を創作で繋げて投下します。。 たしか永井豪の読み切りの短編です。知っている人がいたら補完してくれると助かります。 ラストシーンは鮮明に覚えているので最後は間違わないと思うので許してください。 ある夏の日、田舎の古いお寺に合宿に来た小学生の主人公。 一緒に泊まるのは同級生の仲良し4人組 主人公が好意を持ってる女の子と乱暴モノの太っちょ、メガネをかけた小柄ながり勉君と引率の先生。 そのお寺の建立にはいわれがあり、何百年も前に現れた化け物を通りすがりの武芸者が封印したことから建てられたお寺である。 住職は化け物退治に使われた剣が残っているから見せてくれると言う。 その剣はお寺の奥の岩に突き刺してあり、現在も化け物を封印している剣なので見るだけだよ、触るなよ、絶対触るなよ!という住職。 だが、引率の先生がこともあろうにその剣を抜いてしまうのである。 脅える主人公とその友人たちだったが、住職は、「まあ、伝説は伝説ですよw」気にしない様子。
553 :
2/3 :2010/08/25(水) 14:24:53 ID:XqyFyL/b0
で、日が暮れ夜になり消灯の時間だが、夜のお寺ということで内緒で肝試しをしようかと話している主人公たち。 そこに引率の先生が現れて、「もう寝る時間だからさっさと寝ろ!」と厳しく叱責。 なにか様子がおかしい… なんかちょっと変じゃね?っていうこともあって主人公たちはとりあえずはおとなしく電気を消して静かにしていると本堂のほうからなにやら音が聞こえてきた。 主人公たちが忍び足で様子を見に行ってみると血塗れで倒れている住職とその傍らで座り込む引率の先生‘のようなもの’ 思わず悲鳴を上げる主人公たち。 その悲鳴で振り返る先生の身体にはいたるところに大小無数の穴があり、その穴からは異形の化け物が顔?を覗かしていた。 「はじめは小さかった穴もここまで大きくなったよ…。彼らは君たちを食べたがっている…」と主人公たちを襲い始める先生。
554 :
3/3 :2010/08/25(水) 14:27:12 ID:XqyFyL/b0
主人公たちは一旦逃げるも、ここは人里はなれた山寺。 逃げ切れないと判断した主人公たちは化け物に立ち向かう事にする。 武器はライターとガソリン、そして化け物を封印していた何の変哲も無さそうな剣。 うまく化け物に乗っ取られた先生を誘導して本堂で丸焼きにすることに成功。 と思っていたのもつかの間。太っちょとガリ勉が悲鳴を上げる。 太っちょは、両目を覆うように、化け物が巣食う穴が寄生し、がり勉君には背中に穴が寄生したのである。 火で丸焼きにして先生は焼けても、その穴は剥れるだけだったのである。 主人公は仕方なく剣でその化け物に応戦。 意外にもダメージを与える事ができたので、太っちょとガリ勉ごと斬りつける主人公。 主人公が必死の思いで化け物を退治すると同時に本堂は火の海。すんでのところで本堂から脱出した主人公と少女 「終わったのね…」とつぶやく少女。「ああ、終わったよ…」と答える主人公 夜が明け山寺の火事という事で駆けつけてきた警察官2名。 主人公に事情を聞いて一人の警察官が主人公に尋ねた。 「で、生き残ったもう一人の女の子はどこ?」 「彼女は僕が食べちゃいました…」 薄ら笑いで答える主人公のTシャツの下には化け物が巣食う穴が全身に拡がっていた…。
>>542 俺が書いたのより圧倒的に簡素で分かりやすくまとまってて読みやすいが、
ガチでこういう内容だったけ・・・?(・ω・;)
まあ礼は言っとく
>>552 >触るなよ、絶対触るなよ!
何そのダチョウ倶楽部みたいな・・・w
557 :
1/2 :2010/08/25(水) 15:24:53 ID:uGFmEw3V0
昔の少女漫画で曽祢まさこの「ブローニィ家の悲劇」 名門ブローニィ家の幼い息子ロビンは、屋敷の裏手に広がる深い森へと迷い込んだ。 そこで彼は、妖精のような美しい少女と出会う。そして数年後。 ロピンの家に、森で出会った女の子と生き写しの、リスベットという少女がやってきた。 森の少女とリスベットは共に黒猫を連れているという共通点もあった。 その事を話すとリスベットも興味を持ち、二人はあっというまに仲良くなっていった。 そんなある日、ロビンの姉ミラルダ(仮名)の婚約者が急死した。死因は毒殺。 すぐに警察の捜査が始まる。嘆き悲しむミラルダの元へリスベットがやってきた。 「私の事を覚えていない?」と語りかけるリスベットに、ミラルダはある人物を思い出す。 彼女には年の離れた姉、マリアがいたのだ。「そんな…姉さんは死んだはず…」動揺するミラルダ。 同じ頃、ブローニィ夫人も警察からマリアの事を聞かれていた。 ブローニィ家では時々小人症の人物が生まれ、その者は疫病神とされ忌み嫌われていた。 マリアの成長が止まった事に気づいた一族から、マリアを追い出すように言われたが ブローニィ夫人は、愛する娘を手放すなんてとんでもない!ただの迷信だとして聞き入れなかった。 しかし、赤ん坊だったロビンが原因不明の高熱にかかり生死が危ぶまれた時、 とうとうブローニィ夫人はマリアを追い出す事に同意してしまう。 マリアが出て行くと、途端にロビンの熱が下がり元気になった。 ブローニィ夫人はロビンが元気になった後もマリアを家に戻す気にはなれなかった。 昔、ロビンが森の中で会った少女はやはりリスベットであった。 マリアは成長したロビンに会いたくなり、ひと夏だけとの約束で父親に無理を言って ブローニィ家へリスベットとして戻ったのだ。 そしてミラルダの婚約を知りどういう相手か調べる為、婚約者の部屋へ忍び込んだ。 そこで本の間に挟んであった粉薬を見つける。何の薬か分からぬまま、水差しに粉薬を入れ その水を飲んだ婚約者は死んでしまった。粉薬は砒素だった。 ミラルダの婚約者はブローニィ家の主人を暗殺して家を乗っ取ろうしていたのだ。
558 :
2/2 :2010/08/25(水) 15:25:34 ID:uGFmEw3V0
マリアから話を聞いたミラルダは「あなたが彼を殺したのね!!」と叫び部屋から飛び出してしまう。 慌てて追いかけるも、ミラルダは足を踏み外し階段から落下。 騒ぎを聞いた家族や警察が集まる中、「マリアが彼を…」という言葉を残しミラルダは息を引き取る。 階段の上からそれを見ていたマリアは、驚愕の目で自分を見るロビンに動揺し、塔に続く扉に鍵をかけ登っていく。 ただロビンの笑顔が見たかっただけなのに、どうしてこんな事になったのだろうと涙するマリア。 これは悪い夢なんだ、目を開ければ暖かい家族がいる…早く目を覚まさなければ…と塔の上から飛び降りてしまう。 警察は全てを、マリアがブローニィ家に恨みを持ち復讐するために起こした事件だとした。 ブローニィ家は一夜にして二人の娘を失った。 涙と花束に送られて死出の旅についた妹むすめ。墓地の片隅にひっそりと葬られた姉むすめ。 ともに大地へかえりゆく… 妹の名前が思い出せず仮名です。 子供の頃に読んで、最期の姉妹のお葬式の対比が後味悪すぎて忘れられない。
パニックものっぽいので昔(20年くらい前の漫画?)読んだ『ネクタール』っていう漫画思い出した。 主人公補正がかなり酷い漫画だった記憶がある。中学生なのに軍の火炎放射器を玩具みたいに軽々と扱ったり、化け物が全身に噛み付いてきてもほぼ無傷で生還する(モブキャラなら即死) 日本が「BM」っていう生物(ぱっと見グロくないしちょっと可愛い)の製造に成功するんだが、その生物は牛や豚より安価な食料になる上に、 BMに与える餌は鉄や石のような硬い物以外ならプラスチックでも何でも良いのでゴミ処理としても使えた BMの肉を海外にも輸出したりもするので日本はたいへん裕福な国になった 第二部ではアメリカがBM(UBM。グロい)の製造に成功して日本に輸入されてくる 日本産のBMが捕食によって分裂して数を鼠算式に増えるのに対し、UBMは一匹の個体が肥大していくというタイプだった(分裂することも可能だが、共食いで最終的に一つになる) UBMは製造者ですら管理できておらず、UBMの中心部分は原始の状態だが、肥大した末端部分は進化した未知の領域だった。それによって輸入会場のビルにUBMが蔓延する
>>559 続き
中学生の主人公達は国産BMの群にUBMを食わせることでUBMを殺すことに成功する
その後アメリカはUBMの製造を中止する
しかし、その騒ぎに乗じて他国の産業スパイにBMのサンプルが盗まれ、回収に失敗してBMが漏れてしまう
第三部では日本はBMによって壊滅状態で『ランド・オブ・ザ・デッド』みたいな状態になってる
一部の人間だけはBMを管理した裕福な都市「南」で暮らしていたが(食べ物が全部無料の飲食店とかある)、成人した主人公達の暮らす「本土」に住む人間はBMの恐怖に晒されながら篭城生活を続けていた
本土の人間がBMに食われ、それによって増殖したBMを南が捕まえて食べたり海外に輸出するという構図が出来上がっており、南は本土を見捨てていた
だが、テロリストによって南はBMが蔓延し、本土に助けを求めてくる。本土の人間のほとんどは南へ怨みがあるので動かなかったが、小学生時代からの親友が南にいる主人公達は南への救助を開始する
最終的に主人公達は親友や南の住人の救助に成功し、アメリカ海軍に助けられる
エピローグで米兵たちは日本の復興活動を支援するために畑を耕していたのだが、ラジオから「アメリカがUBMの製造を再開しました」というニュースが流れ、米兵達はギャグ漫画のような「え〜!?」というリアクションをとって終わり
561 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 16:05:39 ID:xFkgPbmv0
>>560 書き忘れたが、
第二部では放射線みたいなもので効果範囲内の国産BMの細胞を破壊して殺すことができる特殊な装置が出てくるんだが、それは試作品で効果が薄かった
ちなみに遺伝子が違うUBMには効かなかった
南にいた主人公の親友は本土を見捨てていなくて、南でずっとその装置の研究開発をしていて性能上昇に成功していた
主人公が親友を連れ帰ったことでその装置の開発は続けられるし、装置が小型化量産化されれば日本全国のBMを一掃できるね的な終わり方だったんだが、
その装置が効かないUBMがアメリカで復活しますよーってオチ。米兵の一人は国に妻と子供がいるって言ってたから・・・
もう十年近く前のこと、某FF8をやってた友人。 糞ヒロインにかなりストレスが溜まっていたようで、 ヒロイン救助シーンであえて見殺しにするという行動に出た。 宇宙の塵となるヒロインを眺めながら 「いやあ感動的なエンディングでした!」 と晴れ晴れした顔で宣言し、 彼はその後二度とFF8をプレイしなかった。 我々はここから二つのことを学ぶことが出来る。 「ウザヒロインを殺せるという自由度は何より重要」 「プレイヤーが納得すればゲームの途中でもEDは成立する」 (「不本意なEDの為にゲームを続けたくない」と考えてもいい)
>>552-554 全身を掻き毟りたい衝動に駆られた。
つーかむずむずぞわぞわする。
後味悪いなw
読んでみたくなったわ。
ある日、マタギのところへ動物愛護団体の人が名刺を出して 「なんで熊を殺すのですか」と抗議にきたそうな。 マタギの爺さん曰く「生きていく糧と伝統」と説明するも、 愛護団体側は「動物を殺すなんて(以下略)」と聞く耳を持たない。 それから連日抗議に来るので、煩わしく思ったマタギは知人に頼んで一芝居をうつことにした。 今日も今日とでマタギに難癖を付けにやってきた団体様。 そのタイミングを見計らい、近所の知人がやってきて「里に熊が出てきた様だ、心配だなー」と一言。 それを聞いて青ざめたのは団体の連中。 どうやらマタギをこらしめに来たはいいが、熊に襲われることは想定してなかったようだ。 恐怖を感じた団体の連中は、マタギの爺さんに「私が熊に会っても・・・安全に帰れますでしょうか?」 と振るえながら尋ねる始末。 そんな情け無い連中に、マタギの爺さんはこう返してやった。 「熊に遭ったら、あんたの名刺を見せればいいじゃないか。動物愛護団体だとわかれば熊も襲ってこないだろう? 襲われてもそれはそれで、愛すべき動物の糧になれるんだから名誉なことじゃないか。 それとも、まさかあんたら俺を警護につけて、 『私達の安全のために、熊が襲ってきたら撃ち殺してください』 なんて言うつもりじゃねぇよな?」
>>557-558 ググッてみたら絵柄が昔の少女マンガらしい可愛らしさだね。
マリアカワイソス‥
主人公が割と蚊帳の外っぽい‥w
曽祢まさこはストーリーテラーだったなーと思う。 妹も漫画家で志摩ようこ?だったっけ なんか顔の輪郭がすごい変で怖かった記憶がある
曽祢まさこは今でも現役なんだな ホラー漫画見てみようかな
569 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 18:39:29 ID:xFkgPbmv0
海外が出しているゲーム。日本では規制が厳しくて輸入できなかった。来年くらいに続編が出るらしい
570 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 19:51:00 ID:pbzT6EsN0
『絶命異次元』(原題「DEAD SPACE」) 海外が作ったホラーアクションゲーム 実際にプレイしたことがないので正確には書けんかもしれん 地球の資源が既に枯渇し、各国が宇宙開拓へと乗り出していった未来 ある植民星で資源採掘を行っていた惑星採掘艦が救難信号を発し、 調査艦が原因調査に向かうことになる 主人公の恋人はその採掘艦の乗組員で、主人公はエンジニアとして調査艦へ同行することになる 恋人は音信不通になる前に主人公にメッセージ映像を送ってきていた そのメッセージは不可解な内容であったが、主人公は恋しさからその映像を何度も観てしまうようになる 調査艦が採掘艦に到着すると、そこは既に生存者の気配はなく、無数の醜い姿をした怪物達が調査隊に襲い掛かってくる エイリアンの襲撃により、生きているのは主人公と調査隊の隊長と女性技師だけになってしまう 展開が進むうちに、死体が動き出して襲い掛かってくるようになり、やがて死体は怪物に姿を変える 怪物の正体は実は採掘艦の乗組員達の変わり果てた姿だった 主人公は恋人の幻覚を見るようになり、恋人を追い求めて採掘船の中を進んでいく 調査隊の隊長は気が狂って死んでしまう
調査を進めていくうちに、採掘船の異常の原因は何か特殊な『物体』を掘り出したことが原因であることが分かる 主人公の幻覚も隊長が狂ったのもその『物体』の影響であった (中略) 主人公は脱出用の小さな宇宙船を見付けるのだが、先に脱出していたはずだった女性技師が主人公を採掘艦に閉じ込める 実は女性技師は他国のスパイであり、採掘艦によって掘り出された『物体』を狙っていた そして、女性技師は主人公を狂っていると言い、恋人からのメッセージを“今度こそ本当に最後まで”観てみろと言う 主人公が恋人からのメッセージを再生すると、本当は続きがあった メッセージを言い終えた恋人は、主人公のこと愛していたと告げながら銃で自分の頭を撃ち抜いて自殺していた (実はゲーム内の各章の頭文字を繋げていくと「彼女はもう死んでいる」と読める) 主人公は恋人の死を知っていながら、それを認めることができず、恋人の幻覚を追いかけていた 『物体』には意思があり、もう一度星に戻されることを望んでおり、 主人公にその役目をさせるために幻覚を見せていたことが分かる (中略) 最終的に主人公は採掘艦から脱出する 主人公は脱出用の宇宙船の中で恋人からのメッセージをもう一度再生した後、メッセージデータを削除した 主人公が何気なく振り向くと、物陰に頭から血を流した恋人が隠れており、彼女は奇声を上げながら主人公に襲い掛かってくる END
573 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 20:51:10 ID:xFkgPbmv0
>>571-572 このゲームで一番後味が悪いのはイベントでのゲームオーバーかもしれない
敵に掴まれたりするとボタン連打とかで振り切らないと死ぬことが多い
ラスボスとの戦闘で一定のダメージを与えると片足を触手に掴まれて宙吊りにされ、少しずつラスボスの口へと引き寄せられていく
宙吊りでも銃で攻撃できるから、その間にさらに一定ダメージを与えないと頭からラスボスの口に放り込まれる
グチャグチャと食われるような音がして、その直後に口から引き摺り出されてまた宙吊りになる
口から引きずり出された主人公は両腕だけが千切れた状態で生きていて、武器も持てないから成す術もなくただ宙吊りでぶらぶら揺れる
そのすぐ後にまた口の中に放り込まれて、今までに無いような主人公の嫌な悲鳴が響いて、主人公の下半身だけが投げ捨てられて地面に落ちる
このゲームはカメラがほぼ常に主人公の真後ろで、さらに主人公は常に顔が見えないヘルメット被ってて表情とかは分からないんだが(感情とかは動作とか息遣いで表している。これがまた生々しい)
最初に食われたのを見た時点で「あ・・・主人公死んだな…」って思ったんだが、直後に口から引きずり出されて宙吊りになった瞬間は絶望感が物凄かったわ
最後の断末魔も嫌らしくて気持ち悪かった。最後はドサッとカメラの前に下半身が転がるし
もっと一思いに殺してくれって思った
574 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 21:13:57 ID:6BFh3muJ0
バッドエンディングしかないんかい!
野生の証明... 小学生のとき読んだけど、良くこんなの児童に貸し出したな。市営図書館 映画版見たけど、結構中身変わってた記憶はある。 樹海に下ろされてさまよう隊員が自分の肉食う映像はちょっとショックだった。 二十数年後に自分も樹海を歩くことになるとはおもわなんだ。
/ヾ ゝイ丿 / / / / / / ∧水島 / // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ シコ ( ゚Д゚)、 / /< 嫌なら見るな!嫌なら見るな! / ヽ、 / / \______ シコ ( ) ゚ ゚/ヽ、/⊂// \ ヽ、 ( /⊂// \ ⌒つ / (  ̄/ / | |O○ \ | | \ \ | ) | ) / / / / / / ∪ ∪
うろ覚えだが、昔読んだ短編漫画
ガチでうろ覚えだから
>>2 みたいに超簡素過ぎるかもしれん
日本という大陸が、天から伸びた沢山のワイヤーで宙吊りになっている架空の世界が舞台。海外があるのかは不明
(この設定自体はあまり話しに関わってこない)
ワイヤーは上からどんどん生えてくるみたいに降りて来ていて、人類はそのワイヤーを大地に固定して大陸を支えている
宙吊りの大陸の上や下に何があるのかは誰にも分からなくて、かつては大陸の下にゴミをバンバン捨ててたんだけど、そうしたらボロボロのワイヤーが降りてくるようになった
絵描き志望の主人公は、ある日一人の少女と出会う。主人公は少女に絵のモデルになってもらう
そのうち主人公は少女にヌードのモデルもやってもらうようになるんだが、いつからか会う度にセクロスするようになる
少女は家にいるのが辛いらしく、暇さえあれば主人公に会いに来た
ある日、セクロスの最中に少女が中田氏を求めてくる。主人公は拒否するんだが、少女は無理やり中田氏させようとして、
それに主人公がキレて少女を殴るか怒鳴るか何かしてしまう。その後少女は会いに来なくなって、主人公は上京してしまう
数年経って、東京で出会った女と同棲していた主人公は、過去をふりかえって「あの時中田氏していれば、俺はまだあの町にいたかもな。あの娘はまだあそこにいるんだろうか?」的なことを考える
するとテレビで主人公の故郷のワイヤーが切れて県が丸ごと落下したことが報道される
そのニュースを観た主人公は、彼女にヌードを描かせてくれと頼んで終わり
スマン、心理描写とか全部覚えてないからスカスカで訳がわからん
作者は『不安の種』の作者だった気がする
工房の時の行事でクラス対抗の駅伝大会があった。 各クラスから、男8人女8人の長距離速い香具師集めて 午前は女子の部、午後は男子の部で、女子の部男子の部のそれぞれの順位によって総合優勝を決めるといった具合だ。 野球部で体力に自信があり長距離のタイムもクラスの男子の中で3番目に速かった 俺は男子の話し合いによってアンカーを任せられた・・・。 午前中女子の部で女子が優勝した、優勝は俺たち男子の手にかかっていた。 はっきりいってクラスの女子の俺に対する仕打ちはひどいものだった・・・。 挨拶などされず、無視、誹謗中傷は日常茶飯事・・・。 事務的な用事も男子を通して俺に伝えられる。名前で呼ばれたことは無い・・・。 そんな俺にも、クラスのヒーローになれる舞台が用意された。1位でゴールすれば優勝が決まる。 アンカーの俺が優勝のゴールテープを切れば、迫害していた女どもも俺を認めてくれるようになるかもしれない。 あんな女どものいるクラスだが、クラスの名誉の為に必死で走ることを決意した・・・。 レースの内容は省略するが、1位で俺にタスキが回ってきた。2位もすぐ後から追ってきた、女子の部2位の3組だ・・・。 追い着かれまいと必死に走った、差はひろがっていた。ゴールテープが見えた・・・。 疲れていた俺は周りの声援など聞こえない・・・・・。ゴールテープを切った・・・。 優勝が決まった。 しかし、アンカーの俺に駆け寄るものは誰もいなかった。ふと見ると俺以外の駅伝メンバーが順番に胴上げされていた。 俺は胴上げされなかった・・・。ゴールテープを切って優勝を決めたアンカーなのに・・・。 まだ呼吸が整わず、ヘたれこんでいる俺にさらに信じられない会話が展開された・・。 この後打ち上げに行こうという内容だった。俺の親友が「●●(←俺)にも伝えて来るよ」と言ったら 打ち上げを企画した女が「●●君はいいよ、疲れてるみたいだし、それにしてもゴールの瞬間の●●君不細工だったよね〜」 俺は決してヒーローになれないと悟った、その日の帰りに買って飲んだポカリは何故か塩味が混ざっていた 気がつくと涙が溢れていた・・・
いやそれ普通だぜ 俺だってたぶんそうなる
元気出せよぶさいく
35 名前: 公務員(愛知県) 投稿日:2010/08/25(水) 15:43:48.38 6NL5egtH0 ノルウェイの森のあらすじ 親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。 でも直子はメンヘルで施設に入ったお。よく分からないけど、直子は大事な女性だお。 とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。 好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。 俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。 時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。 そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。 帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。 そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。 ミドリ「落ち着け猿」 終わりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
583 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/26(木) 02:02:13 ID:OJF0cDbZ0
やっと気味が悪いストーカー事件の原因が分かった 小学校時代にやった「かまいたちの夜」で同級生と 同じ名前のヒロインだったんだが クラスにいた池沼が「未来で殺されるよ〜」 みたいな事を言ったらしい どうもそれが今でも続いてるみたいだ 今は縁を完全に切ってる同級生だが今後も係わり合いにはなりたくない
584 :
本当になかった怖い名無し :2010/08/26(木) 08:09:31 ID:aIqRBFFl0
>>582 だいたいあってるwwww
スゲーwwww
あってるのかよ!www
うん。本当にこんな話だお。
読んだはずなのに記憶からぬけてた そりゃこんな話なら脳が無駄な記憶として削除するよな
>>578 出会った少女はロボットの頭部もってて
それがお兄さんだったんじゃなかったっけ?
その兄さんに子供を作るように言われて 中出氏しようとしてたような・・・・
お兄さんも最後の方で 大陸の下に投げ捨ててたよね
後味悪いと言うより 自分的には何度読んでも意味がわからんかった
鬱ゲーの最高峰と言えば「黒の十三」か あまりに有名だしpart115もあるスレで 出てないわけはないが、あえていうと 母親が無事退院するBADEND 母親がゾンビ化するトゥルーエンド ヒロインとともに悪を断ち切って逃亡するBADEND ヒロインを悪に差し出すトゥルーエンド イジメられた上に親に殺されるトゥルーエンド(これが悪名高い「羽音」) イジメっこに逆襲して新たな頂点に君臨するBADEND どう考えてもおかしすぎてワロえる伝説のゲームだなww
なるほど、さっぱりわからん
有名すぎるからくどい説明をするとしらけるとおもって…
たぶん、頻出で出てくる「羽音」はあえて避けるわ
1つ目と2つ目レビューしてみる
1つ目は願いがかなうゲーム機ってのが存在するんだけど
病気の母親を退院させてほしいと願ったら
退院させたせいで事故で死亡
死んだ母親を生き返らせてほしいと願ったらゾンビとして復活するという
ストーリー
ちなみにバッドエンドは、母親が無事退院して母娘で幸せに暮らすというEND
2つ目は女嫌いの男がある女に惚れられて…
まぁこれ見てくれ↓
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm568652
>>593 「既出もおk」って
>>1 に書いてあるのが分からないのか?わざわざ既出かどうか気にしてたら誰も書き込めねーよ
書きたければ書けばいいんだ、俺みたいに最近このスレ知って黒の十三自体知らない人だっているんだから。既に知ってる人はスルーするだけなんだから
本当に既出なのが申し訳ないと思ってるのならわざわざ動画なんて貼らなくていいし、その点矛盾してる。お前は独りよがりで鬱陶しい。もうそのゲームのことでレスしない方が良いぞ
>>595 2つ言いたいことがある
まず、俺の話は終わってる
次に、お前の話は矛盾している
>>596 俺は「書きたかったのなら気にせずに初めから書けば良かった」と言っている。それもせずに既出だから云々とわざわざ動画を貼るお前は鬱陶しい
もうグダグダだから、だからもうその話題に触れないほうが良い、と言っている
センス無いならレスしなくていいよ
まず
>>590 の時点でこいつ個人の中で「皆知ってて当然」ってことで完結しちゃってて、言ってることが一人よがりでわけわからん
周りからすれば知っていようが知っていまいがウザイ。チラシの裏に書いてろってレベル
それを注意されたら
>>593 で「有名過ぎるから」「既出だろうから」とやはり自己完結していて独善的で意味不明
「まあこれ見てくれ」と、この後に及んで押し付けのようでウザくて見る気がしない。動画を貼るならいっそくどくてもいいから内容を書け
グダグダだ
さらに注意されると
>>596 「俺の話は終わっている」と、
やはり 自 己 完 結 し て お り 、 一 人 よ が り で 独 善 的
後味悪い
例えるなら、公衆便所で便器からはみ出すようなウンコしておいて、それを咎められたら 「俺のウンコは終わっている」と答えるようなもんだな
鮮魚コーナーの前で子供を連れた若い母親と昔から近所に住んでいるババアが揉めていた。 若い母親は注文してあったお祝い用の鯛を受け取りに来たらしい。 鯛をカゴに入れて歩き出した。 するとババアが「あらそれ美味しそうね〜私買うから譲って」と言いカゴから取り出して自分のカゴに入れた。 若い母親は「それはうちが注文してあったんです!」と言い取り返そうとした。 ババアは「私だって食べたいの!あんた別の買えば?」と言い立ち去ろうとした。 若い母親はババアの腕をつかんで引きとめた。口論になった。 鮮魚コーナーの店員が出てきてババアに「このお客様が注文されたものですから」と説明してもババアは譲らなかった。 ついに店長を呼ぶことになった。 店長はババアの知りあいだった。 なんと店長はババアに鯛を売ってしまった。 若い母親は「この子のために注文したのに・・・!」と反論した。 店長は「こちらは昔からのお客様ですので・・・申し訳ないですが・・・」 と言い聞き入れなかった。 若い母親は半泣きで買い物カゴをその場に叩きつけて「2度と来ない!」と言い帰っていった。 鮮魚コーナーの店員も周りの客もみな呆れと非難の混じった顔で店長を見ていた。 確かに田舎の店で新住民より原住民の方を大事にする傾向はあったがこれは酷いと思った
>>600 それはひどいな。噂が広がって客が来なくなって
潰れればいいのに。そんなスーパー。
>>600 コピペはコピペってちゃんと書いとかないと
604 :
121,145 :2010/08/26(木) 15:44:23 ID:q5bkzLtQ0
>>600 店長とババアとの間に何かあったのかなと
まぁともあれ、若い奴ばかりになれば潰れるだろうね
>>603 次からそうする。紛らわしくてスマンカッタ
>>605 しかしこういう店に限って駅前だったり代わりの店が無かったりで繁盛してそうだけどね
客をそんな風に扱える余裕があるのかもしれんし
>>604 ちなみにこのゲームの製作者はプレイヤーが主人公に感情移入しやすいように工夫しながらゲームを作ってるそうな
主人公は台詞が一切無い(多分)んだが、動作とか声とか息遣いが生々しくて、なおかつ操作してるから何だか感情移入してしまう・・・
主人公が窒息しそうな時の息遣いを聞いてると、こっちまで息苦しくなってくる不思議
ID:/mNCqvcf0 何をキリキリしてるんだ?w
漫画『珍遊記2』 正確が悪く暴れん坊の妖怪である山田太郎(モデルは孫悟空)が、玄じょうというお坊さんにこらしめられてお供になって旅をする漫画『珍遊記』と、 妖怪退治の専門家である仙人の萬々(まんまん)が、弟子の娘々(にゃんにゃん)にお使いをさせる漫画『まんゆうき』のミックス作品。両作の続編にあたる 印税生活を夢見た萬々は、自分がこれまで封印してきた妖怪達の退治方法を記した原稿を書き、それを出版社に売り込むために弟子の娘々にお使いをさせる 色々あって最終回、なんとか強引に原稿を売り込んで印税40万で本を出版することに成功した萬々であったが、 本はさっぱり売れず、40万ぽっちでは生きていけない萬々は出版社に殴り込む 何故本が売れないのかと編集者につめよると、今の時代には妖怪がおらず、誰も妖怪退治の本など欲しがらないと答えられた それを聞いた萬々は自分の家の方角にエネルギー弾のようなものを撃ち出すと、編集者に「もう安心しろ、これで本が売れるぞ」と言った 萬々の家には今まで退治して封印されてた妖怪たちが大量に封印されており、萬々の放ったエネルギー弾によって封印が解かれてしまう 復活した妖怪たちは人を殺し、強姦を目論み、人間を下僕のように扱い、ネズミ講で儲けたりするようになり、混沌とした時代に逆戻りしてしまう 萬々の本は飛ぶように売れ、萬々は億万長者になった 太郎も成り行きで萬々に封印されており、封印が解かれたショックで記憶を失い、さらに「道徳の森」という場所に飛ばされてしまう そこで出会った森の動物達から「あなたもここで道徳を学びましょう!」と勧誘され、太郎は「ポ完」と言いながら首を傾げる 完(完結) 最後のあおり文は「俺達の本当の戦いはこれからだ!」だった どう見ても打ち切りです、本当にありがとうございました
娘々の可愛さは異常だったのう
新キャラ龍々も捨てがたい
ID:xuowfcFm0 ものすごく頭悪いふりをするのはいいけど こんなスレで池沼のふりしてなんか意味あるのか? ツッコミ待ちか? 正直構うのも嫌なんだが とりあえず、半年ROMれ^^9m
有名すぎるからくどい説明をするとしらけるとおもって…
たぶん、頻出で出てくる「羽音」はあえて避けるわ
1つ目と2つ目レビューしてみる
1つ目は願いがかなうゲーム機ってのが存在するんだけど
病気の母親を退院させてほしいと願ったら
退院させたせいで事故で死亡
死んだ母親を生き返らせてほしいと願ったらゾンビとして復活するという
ストーリー
ちなみにバッドエンドは、母親が無事退院して母娘で幸せに暮らすというEND
2つ目は女嫌いの男がある女に惚れられて…
まぁこれ見てくれ↓
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm568652
はい
616 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/26(木) 18:13:34 ID:o0/BA6RX0
夏だな
誰でもいいから
>>598 >>614 に「あーはいはい面白いでちゅねー」ってレスしてやれよ。可哀想だろwww
夏休み終われば変なのも湧いてこなくなるだろう あと少しか…?
あーはいはい面白いでちゅねー これでおk?もうくるなよ
既出かもしれんけど… 漫画『珍遊記2』 正確が悪く暴れん坊の妖怪である山田太郎(モデルは孫悟空)が、玄じょうというお坊さんにこらしめられてお供になって旅をする漫画『珍遊記』と、 妖怪退治の専門家である仙人の萬々(まんまん)が、弟子の娘々(にゃんにゃん)にお使いをさせる漫画『まんゆうき』のミックス作品。両作の続編にあたる 印税生活を夢見た萬々は、自分がこれまで封印してきた妖怪達の退治方法を記した原稿を書き、それを出版社に売り込むために弟子の娘々にお使いをさせる 色々あって最終回、なんとか強引に原稿を売り込んで印税40万で本を出版することに成功した萬々であったが、 本はさっぱり売れず、40万ぽっちでは生きていけない萬々は出版社に殴り込む 何故本が売れないのかと編集者につめよると、今の時代には妖怪がおらず、誰も妖怪退治の本など欲しがらないと答えられた それを聞いた萬々は自分の家の方角にエネルギー弾のようなものを撃ち出すと、編集者に「もう安心しろ、これで本が売れるぞ」と言った 萬々の家には今まで退治して封印されてた妖怪たちが大量に封印されており、萬々の放ったエネルギー弾によって封印が解かれてしまう 復活した妖怪たちは人を殺し、強姦を目論み、人間を下僕のように扱い、ネズミ講で儲けたりするようになり、混沌とした時代に逆戻りしてしまう 萬々の本は飛ぶように売れ、萬々は億万長者になった 太郎も成り行きで萬々に封印されており、封印が解かれたショックで記憶を失い、さらに「道徳の森」という場所に飛ばされてしまう そこで出会った森の動物達から「あなたもここで道徳を学びましょう!」と勧誘され、太郎は「ポ完」と言いながら首を傾げる 完(完結) 最後のあおり文は「俺達の本当の戦いはこれからだ!」だった どう見ても打ち切りです、本当にありがとうございました
ID:xuowfcFm0はただの統合失調者か。安心した
ID:M0+aps4Q0 相手にされなくて発狂したか? 夏だなぁ^^;
>>622 おまえさぁ・・・言わせてもらうけど
お前が他人に言ってる悪口ってさ、それってただたんにおまえ自身のコンプレックスを他人にぶつけてるだけじゃん
まず「相手にされてなくて発狂してる」のがお前だし(
>>598 >>614 にレスが無い時点で・・・。そしてその後の非常識な行動)
「夏だな」って言われたのもお前だし
なんちゅうか、可哀想な奴やね、お前(´・ω・`)同情するぜ。がんばりんしゃい
>>623 おやおや^^;
焦ってトチったなw
ID:M0+aps4Q0
イラついてるのはわかるが
落ちつけよww
そんなんだから簡単に論破されちゃうんだよ(笑)
まぁ、遊ぶならこのスレで相手してあげるから
向こうのスレの住民に迷惑かけんな?な
もちろん、いつものセリフ吐いて逃げてくれても
かまわんよ
>>624 あのさ、お前自分が書いてること理論的に説明できる?
はっきりいって意味不明なんだが、お前リアルで人とコミュニケーションできてる?
>>625 そんなこともわかってなかったのか?
俺が最初から論理的に説明したらお前が逃げられなくなるだろ?
逃げ道を用意してあげてるんだよ
やさしさって奴よ
それに、こことあのスレですらやってることが違うように
これはこれ用のキャラさ^^
他になんか聞きたいことあるか?
もうさわるなよ
人格異常者の相手するだけ無駄だ。疲れるな
逃亡宣言ですね お疲れさまっした^^ では、引き続き「後味の悪い話 その115 」をお楽しみください
ID:xuowfcFm0のメンタルの強さは異常 「無敵の人」だね
褒めるなよ^^; でも、そろそろスレチな話はやめにしようぜ ID:M0+aps4Q0 もいなくなったことだし、本筋に戻そう ------------------------------------------------------------- ぬ〜べ〜で本当はクラスに来るはずの同級生が 事故で死んで幽霊となって「クラス」にとりついたんだけど それを知らないクラスの連中が除霊しようとするんだけど ぬ〜べ〜がそれを叱って頬打ちするんだけど 本人は見た目次第で人に暴行ふるったりするくせに シリアスモードのときは説教しだすのって 後味とは違うかもしれんけど胸糞が悪かったな 特にフォローもなかったし あとは枕がえしの話か パラレルワールドでぬ〜べ〜がほとんど体動かせないような 状態まで重傷を負ってるんだけど まぁ、その話は元の世界に戻ってめでたしめでたしなんだけど パラレルワールドってことはそういう「世界」自体は存在してる と考えると後味悪く感じた
だけど
有名かもしれんが、無精子病の男性の話 ある男性が、異動により地方の支社に行くことが決まった 付き合っていた彼女と会えなくなることになるのだが、それを嫌がる彼女に男性はプロポーズする 転勤後も男性と彼女はマメに連絡を取り合い、休みの日は飛行機に乗って会いに行った 転勤してから一年ほど経ち、男性の兄が無精子病であることがわかる。念のために男性も検査したところ、男性自身も無精子病であることがわかる 男性は無精子病であることで彼女に捨てられるのではないかと不安で仕方なくなるが、彼女に直接会って事実を告げる覚悟をする 彼女と話す心の準備が不十分だった男性は、先に連絡を取らずに彼女に会いに行く すると、偶然にも彼女の浮気現場を目撃してしまう。しかも相手は男性の同僚(妻子持ち)だった 彼女と同僚はごく親密そうであり、さらに彼女は男性には許さなかった行為を同僚には許していた その後、男性は彼女とまともに離せなくなり、彼女は男性の様子がおかしいのを「浮気してるんじゃないの?」と疑い出す これにたいして男性は内心怒るのだが、その直後に彼女は自分が妊娠したのだと言い出した これを聞いた男性は狂ったように笑い、電話を一方的に切った。その後、彼女からの電話やメールが来たが、無視した
636 :
2 :2010/08/26(木) 20:07:15 ID:M0+aps4Q0
彼女の両親との待ち合わせ場所へ行くと、そこには彼女もいた 彼女の父親は彼女の気持ちを代弁するかのように男性に質問をしてきた 自分で直接文句を言えない彼女に男性は内心で呆れていた 彼女は「このままでは婚約を解消して子供を堕ろさなくてはいけない」と言ってきた 男性は荷物の中から自身の病院での診断書を取り出して彼女と その両親に見せた 男性が無精子病であるという事実におろおろする三人だったが やがて状況を飲み込んだ両親が彼女に対して怒り出す 最後に男性は興信所から送られてきた浮気の証拠写真を突きつけ、その場を後にした 去り際に彼女の喚き声と暴れるような声が聞こえた その後、男性の実家から男性に連絡があり、彼女の両親が男性の実家を訪れ、土下座までして涙ながらに謝罪し、婚約解消を告げたとのことだった それから数ヶ月が経ち、男性がアパートに帰ってくると、ドアの前に彼女が居た 彼女は男性に話しかけてきたが、男性は無視して部屋の入った 数時間経っても彼女がドアの前に立っているので、しかたなく彼女を部屋に入れた
637 :
3 :2010/08/26(木) 20:08:05 ID:M0+aps4Q0
彼女から浮気の経緯を聞くと、男性が転勤して寂しかった時に男性の同僚に相談をしに行くと、その場で口説かれ、酔いにまかせて浮気してしまったらしかった 同僚とはお互いに割り切った関係だったから、男性とは遠慮があって出来なかった行為も許してしまっが、 同僚とはあくまで遊びであって、本当に愛しているのは男性であると言った 男性は吐き気と頭痛を感じながら話を聞いていた 最後に彼女は同僚との子は堕胎したと言った 男性は、自分の都合の悪い子供であれば平気で殺せるのかと、彼女に嫌悪感を感じた 彼女は復縁を望んだが、男性は今付き合っている人がいると告げ、それを拒んだ 泣いて許しを請う彼女を部屋から押し出す 何度もインターホンを鳴らされたが、無視した その後も彼女は何度か男性の部屋の前に来ていたが、男性は遠目にそれを見ると会社に戻ってそこで寝た 他の家に引っ越すと、彼女はもう来なくなった 男性の同僚は浮気が妻にバレてしまい、離婚して高い慰謝料を払わされた 男性が浮気の証拠を同僚宅に送りつけたことが原因だった 同僚の妻は「こんなこと知りたくなかった」と語った 同僚は退職し、その後消息不明になった 彼女はその後鬱で入院したらしい 男性はその後は恋人を作らず、あの日目撃してしまった彼女と同僚の性行為の夢を今でも見るそうです 長くてスマン
修羅場スレではよくあること
639 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/26(木) 20:22:51 ID:NWZlcWYX0
>>632 いや、そいつはただ非常識でキティガイなだけだろ。常識的に考えて
昔もタラコっていうコテいたじゃんww
もういいよ
いつまで引っ張ってるんだ?
>>639
そういや、北朝鮮の強制労働所で生まれ育った男が日本に亡命してインタビュー受けてるのを見たことがあるが、 日本に亡命してから金正日の存在を知ったって言ってたのが後味が悪い気がした 労働所では怨みの対象になるから教えられてなかったんだろうな
子供の頃の話。 当時の自分はそろそろ少女小説に興味を持つ年代だったのだが、ある日姉の机に 綺麗な絵柄が表紙の小説を見つけたので手にとってみた。 長い間病気で休学していた先輩が退院してきたので、皆でパーティーを開くことになった。 その先輩は血が中々止まりにくい病気らしく、こうして退院できたのも奇跡的。 この先輩に恋心を抱いていた後輩がいたので、主人公たちはさりげなく席を外して二人きりにしてあげた。 数日後、容態の悪化した先輩は入院してそのまま亡くなり、後輩は退学した。 当時この関係性が分からなかったので、本を持って姉に質問しに行ったら死ぬほど怒られた。 一番後味が悪かったのは、その話の舞台が男子校だったことだった。
>642 ・・・ああ。あれか。合体→ちょっと見えないトコから 出血死というトンデモヘボンなあれか。 642お疲れ様でした。でもねーちゃんには聞いたるなw
>>636 >男性には許さなかった行為を同僚には許していた
が気になってしょうがなかったw
SMとか、赤ちゃんプレイとか、後はまあ自粛しておきますけど、
いろいろ想像してしまったよ。
浮気現場に覗き込んでないなら、やっぱり、屋外プレイっすかね?w
>>636 によく似た修羅場話を結構前に他で見たな。
それと同じかな?
その話では確か同僚との行為では中出しおkで、旦那には一度もそれを許さず、毎回必ずゴムを付けさせていたという。
個人的には後味悪い話ではなく、汚嫁ざまぁwって感じだね。
連投スマン。 笑いとまんねぇw 浮気現場覗いてたら射精したってなんのエロ漫画だよw どんな中学生の妄想日記だよw
『ぼくらの』 漫画。アニメは中途半端だった。 海辺の自然学校に来ていた15人の少年少女(中学生14人。小学生が1人)は、洞窟の中で出会った男に誘われ、ゲームをすることになる。 そのゲームはロボットで15体の敵を倒して地球を守るという内容だったが、少年少女たちは本物のロボット「ジ・アース」で本物の敵と戦わされる事になる。 少年少女が負ければその瞬間に少年少女の暮らす地球は本当に消滅るす。(後に宇宙そのものが消えると判明する) ゲームへの参加前に契約させられていた少年少女は、ゲームから降りることは許されず、強制参加させられる。 二戦目で判明するのだが、ジ・アースを動かすのに必要な物は生命エネルギーであり、少年少女達は一戦につき一人死亡していく(一戦目の死者は事故死と間違えられた) 負ければ宇宙が消え、戦って勝っても必ず自分が死ぬというルールに契約者達は苦しみ、そして死んでいった。 物語が進むにつれ、少年達が戦ってきた敵は実はジ・アースと同じような有人ロボットであり、中に人間が乗っていることが分かる。 さらに、敵のロボットは平行世界からやてきており、敵も自分達の宇宙(平行世界)を守るために同じ条件で無理やり戦わせられていたことが分かる。 (これに関して漫画版では「自然現象」と語られているが、アニメ版では「平行世界によって増えすぎた宇宙の剪定」と説明されていた) 他の契約者が全員死に、最後の一人になった少年は最後の敵と戦うことになるのだが、その戦いの場所は平行世界側であった。 これから自分が勝てば消える世界であるとはいえ、少年は平行世界の街を戦闘で破壊してしまうことを懸念するのだが、 相手のロボットは地上の街や市民などお構いなしで(むしろ壊したいかのように)戦いを挑んでくる。少年は激戦の末に相手のコックピットを引きずり出す(相手パイロットの殺害が勝利条件)
コックピットを破壊しようとするが、相手側の仕掛けた罠にかかり、敵のパイロットを逃がしてしまう。(このゲームに関わった者は空間移動能力が使える。本来は戦闘中は使えないルールだが、出し抜かれた) 戦闘は二日以内に終わらせないと双方の宇宙が消滅するルールであり、それまでに地球上のどこかにいる敵を見つけ出して殺す必要があった。 少年は、敵を見つけ出して殺すたった一つの方法に気が付いてしまう。それは、この平行世界の全人類を抹殺することであった。 ジ・アースには生命エネルギーを感知する機能が備わっており、それによって浮かび上がった光の粒(人間の生命エネルギー)を少年はしらみ潰しに消していく。 殺戮の最中、少年は自分が虐待していた妹のうずくまった姿が脳裏にフラッシュバックし、嘔吐してしまう。 妹を生んですぐに母は死んだ。少年は幼い頃から妹を虐待するようになり、周りからは「妹のせいで母が死んだと思っている」と言われていたが、 「自分を残して死んだ母が憎く、母に瓜二つの妹が憎い」というのが少年の本音であった。 しかし実際には少年は妹の家に引き取られた養子であり、少年本人だけがその事実を知らされてなかった。事実を知っている妹は「兄が本当に一人ぼっちになってしまうから」と、 兄に事実を告げずに虐待に耐え続け、側に居続けた。少年はそんな妹との「血の繋がり」に甘えて虐待し続けていた。妹は契約者の一人として戦って死ぬ。 妹は生前に少年のために少年の実母を探していたが、実母はジ・アースの戦闘中に死亡する。 少年は妹と実母の死後、死んだ女性が実母であったと知った。その後、再婚していた実母の子である実の妹を遠くから見る 少年は吐きながらも二日間ぶっ続けで殺戮を続け、平行世界の全人類を抹殺し終える。 少年は元の世界に居る実の妹の姿を思い浮かべ、最後に15人の契約者達の姿を思い浮かべながら死ぬ。
厨丸出しの設定乙
ハッピーエンドなんて、現実を知らない厨房の妄想さ。 現実を知ってるボクちゃんは、鬱話を作れるんだぜ。 どうだ、すごいだろうボクちゃんの鬱くしい話は。 的な作品を臆面もなく商業誌でやる奴をときおり見かける。
売れたもん勝ちっすよ
『ぼくらの』は話そのものよりも、一部のキャラクターの設定に若干嫌悪感 作者は『なるたる』を描いた人物だが、よほど女の子を虐めるのが好きと見える
実際に見聞きした事実をつなぎ合わせた話。 何分ある程度時間が経っているので間違いがあるかもしれない。 地方ローカルで、若手起業家特集だったか、 会社を回って社長にインタビューする番組がやっていた。 起業したばかりで社員なんて居ない会社で、 社長が開発中だったのが、窓ガラスを掃除する機械。 それは青くて四角い箱のような形をした機械で、 人の手で窓に取り付けると、機械が窓ガラスを両側から挟み、 あとは勝手に移動しながら汚れを落とす。 バッテリーがなくなると元居た場所に自分で戻ってくる。 現在は誤作動を起こさないように調整中。 インタビュアーが機械を作った経緯を尋ねると、 20代か30代くらいの若い社長は 「誰も作ったことがないようなものを作ってみたかった」と答えた。
つづき それからしばらくしてから、他局ニュース番組。 新しく売り出された機械が取り上げられていた。 それは青くて四角い箱のような形をした機械で、 人の手で窓に取り付けると、機械が窓ガラスを両側から挟み、 あとは勝手に移動しながら汚れを落とす。 バッテリーがなくなると元居た場所に自分で戻ってくる。 アナウンサーが試しに動かすと、 それはすぐに誤作動を起こし、窓から外れてしまった。 それを発売したのは韓国の企業で、 開発したのも韓国の会社だと報道していた。 アナが韓国人の社員に機械を作った経緯を尋ねたところ、 「韓国は高層ビルが多いのでニーズに合わせたものを開発した」と答えた。 社長が作るだけ作って権利を売っただけかもしれないが、 ずっとわだかまりが消えない。 ちなみに機械は高層ビルみたいな開閉できない窓じゃ使えないんだってさ。
>それを発売したのは韓国の企業で、 なんかもう答えが出ているようだがw
>>653 妹が母親と似ているって設定はないよ。
最終的には爽やかなハッピーエンドなんだけど、最終戦のエピソードは後味悪かったなー
150 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/06/10(木) 22:00:33 ID:d5hmqqg10 正直に言うよ 慶子さんに嫉妬しまくって 事故を事故として見るというか、とにかくちゃんと見れない私がいる・・ ちなみに多分同学年 どこか病んでるんだと思う それともこういう存在に嫉妬する感情ってあるかなあ? なかったらすいませんw もちろん今ではすっかり克服した・・んだと思うけれど ↑日航機スレで主婦がこういうこと平気で書き込んでいてぞっとした 芸能人や皇族叩きまくる、あいつらの心境ってこうなのかと慄然としたわ
こういう奴らが実際に事故にあったときの 顔を見たい
周囲の人々がまあ色々と責任感もクソもないだろ 無理な設定だと語った 身内状況的や雰囲気も友人も全くいない同級生の人間になりすますならともかく 交通事故によりそうじゃない人物と入れ替わるなんて不可能だし解釈だの 事実を覚えていないし見る限り今でもでしゃがみこむ主人その後その存在は それはそうと微妙な距離で後味の悪い話ではある 。
>>663 子持ちとか関係なしに、女って言う生き物は
妬み嫉妬だけで生きているから、
何歳になっても「ずる〜い」ですよww
オカ板住人なら「くねくね」って知ってると思う 注視すると気が狂ってしまうという謎の存在だ。 近未来、そのくねくねが大量繁殖して 天変地異や災害などを引き起こして世界は壊滅状態になった そして、いつの世にもいるようにそのくねくねを崇めたたえる 謎の武装組織も暗躍していた。 主人公はその武装組織から数少なくなった日本国民を守る自警団の隊長。 ある日、その武装組織が一人の少女を探してることを隊長は知る。 調査の結果、その少女を救えば世界を復興できることが明らかになった (詳細省く) 何人かの隊員を犠牲にして隊長と副隊長と隊長と友達以上恋人未満な 女性隊員と3人が残った。 副隊長が実は武装組織のスパイでその少女を拉致しようとしたところ 隊長がそれを阻止する。 隊長は副隊長がなぜ裏切ったのかを聞くと副隊長は 隊長自身のためだという。 どういうことか詳しく聞くと、実は隊長自身が「くねくね」だった 少女は発狂してしまい、女隊員は隊長に冷たい目を向けて去って行った。 っていう夢を見た
>>666 いやいや、いい年こいたおっさんも結構
「おまえ、ずるいやないか!」とか言いますよ。
結局個人の問題なのに男女でくくろうとするやつがアホ
この流れでちょっと自分としては微妙な話 脳科学系の話といえば。 1)いじめっ子は他人の不幸や苦労に「幸せ」を感じる脳を持っている 2)多くの人間は「幸せな人の不幸は蜜の味」と感じる脳をもっている (2)に関してさらに詳細 例えば「自分より幸せな人」や「世間一般で言う幸せな人」が不幸になる話を大抵の人間は喜ぶが、 「自分より不幸」や「世間一般で言う不幸な人」がさらに不幸になる話には同情的な感情を感じる。 さらに男女差でいうのなら、男性の方が前者の「幸せな人が不幸になる話」を喜ぶ傾向が強い。 (男性の方が強いのは競争社会において自分より地位が上の人が失脚する=自分の地位があがる可能性がある ということに直結するので、当然といえば当然の話) …ということらしい。
昨日のID:xuowfcFm0は消えうせたようなだwww良かった にしてもID:xuowfcFm0の貼った動画とかに感想のレスが無いのが可哀想でワロタわざわざ二回も貼ってるのにwww やっぱ、素材が良くてもそれを持って来た奴が馬鹿だと誰も相手にしないんだな しかも今スレ内から既出コピペという低脳っぷりを晒しているwww ワロタ
>>666 先日、幼稚園児の息子の同級生(女)に
「○○君、海行ってきたの?ずるーい!」と言われた私が通る。
私は「いいな〜」と言うタイプなので、ずるいといわれて恐ろしかった。
同じ羨むでも、「ずるい」「いいな、うらやましい」では受け取り方が違う。
あと「いいな〜」は別にうらやましくなくてもコミュニケーション上使っているときもある
>>671 とりあえず煽って
昨日のID:xuowfcFm0の今日のIDを知りたがってるのバレバレだぞw
>>673 煽るも何も、あいつが負け犬なのは事実だろ。マナー違反なウンコしておいて「俺のウンコは終わっている」とかどんだけ社会不適合者(笑
そんでもって自分から話題逸らしに必死になってたな。まあ雑魚低度どうでもいいがな
誰か、昔の映画で面白いの教えてよ。既出でもいいから
映画「縞模様のパジャマの少年」。 設定があり得ない事になってるけど、問題提起をするために、 わざとそうしてるらしいです。 舞台は第二次大戦下のドイツ。8歳の少年ブルーノは、ナチス将校の 父親を持っていた。ベルリンのお屋敷で何ひとつ不自由ない暮らしをしていたが、 父親が昇進にともない、任務が変わったので田舎に引っ越すことになる。 大きいが陰鬱な田舎の屋敷で、学校に行く事も外出も禁じられたブルーノは 退屈な毎日を過ごす。 ブルーノは、自分の寝室の窓から奇妙な農場が見えるのを発見した。 そこでは縞模様のパジャマを着た人間達が働いていた。 実はここはナチスのユダヤ人強制収容所なのだが、そんな事を知らない 上に退屈していたブルーノは、こっそりと家を抜け出し、農場へ向かう。 収容所を仕切る有刺鉄線の向こうにブルーノは自分と同い年くらいの 少年を見つける。少年の名前はシュムエル。縞模様のパジャマを着た、 坊主頭の異様な風体のシュムエルにブルーノは驚くが、すぐに友達になる。
ある日、ブルーノはシュムエルが自分の屋敷の台所で 働かされてるのを見つける。収容所のユダヤ人が派遣されてきて、 屋敷の手伝いをすることはよくあった。側に誰もいなかったので、 ブルーノはシュムエルに菓子をさしだす。シュムエルがそれを食べている所を 父親の部下に見つかってしまう。部下はシュムエルが菓子を盗み食いしたと 思ってシュムエルを痛めつける。ブルーノは父の部下が怖くて、シュムエルを かばうことができなかった。 後日、ブルーノはシュムエルに謝る。シュムエルは許してくれた。 ブルーノはだんだん気づくようになる。「農場」だと思っていた場所は ユダヤ人達を収容している場所だと。しかし、シュムエルや、屋敷で 派遣されてくるユダヤ人を見て、ユダヤ人がそんな扱いに値する程、 ひどい人間達だとはどうしても思えない。 ナチスの将校である父親が友達のシュムエルを 苦しめてる原因だと薄々感づくようになったが、ブルーノにとって苦痛だった。 ある日、屋敷にナチスの高官が招かれ、プロパガンダ映画の上映が行われた。 内容は、ユダヤ人強制収容所の中は、映画館もあるし、カフェもあり、 ユダヤ人にとって快適な場所だというもの。それをこっそり盗み見たブルーノは 喜んだ。父親は友達を苦しめていたりしてなかった。 ブルーノは父親に抱きついて感謝した。
ある日、シュムエルが「お父さんがいなくなった」とブルーノに告げる。 以前シュムエルに痛い目を見せてしまった事が罪悪感になっていたブルーノは、 シュムエルのお父さんを一緒に探す事を提案する。シュムエルは、自分が着ているのと同じ縞模様のパジャマを倉庫から出して来て、ブルーノに 鉄条網越しに渡した。プロパガンダ映画のせいで、中は安全だと信じている ブルーノはそれを着、鉄条網をくぐって、強制収容所に入り込む。 収容所の中が、映画で見たのと全く違うことにとまどうブルーノ。 しかしシュムエルは「早くお父さんを探そう!」と、 ブルーノを連れ回す。そのうちに、二人は、ガス室へと送られるユダヤ人達の 列、つまり「死の行進」に巻き込まれてしまう。 行進から抜け出すことが出来ずに、大人のユダヤ人とともにガス室に入れられる二人。ガス室に入れられても、何が置きているのか、二人は理解できなかった。 「服を脱げ」という支持に従い、二人は服を脱いだ。灯りが消され、真っ暗になる。二人は小さい手を握りしめあう。部屋の天窓が開き、ガスマスクをした兵士が ガスを投入する。ドアの外まで、苦しむ人間のうめき声が漏れる。 ブルーノが収容所に入ってしまった事に気づいた父親が、収容所に入り、 ガス室の前まで走りよった時には、もうすでに苦しむうめき声もしなくなった後だった。
>>676 乙です。面白かったっす。
父親が外出を禁じていたのは罪の意識を感じてたからかなぁ?
父親は主人公を愛してたっぽいし、いい感じに後味悪いっすね。
主人公が少年じゃなく少女で、ダコダ・ファニングあたりだったら
号泣する自信あるわw
ユダヤ人のしつこさもたいがいだな
戦争とか軍隊とかの、少数の誰かの利益のために大勢の無関係な人たちが不利益を被る話って本当に後味悪い。 世界のどこかでは今も起こっているのかと思うとイライラする。
身近な人に置き換えれる後味悪い話は嫌い 置き換えれないようなSFとかファンタジー的な後味悪い話は好き 戦争みたいな話はあまり嫌いじゃないけど民族浄化的な女性が酷い目にあう話は嫌い
>>683 だが戦争は敗者側の女性が大抵悲惨な目にあうわけだが。
>>662 あれは他のメンバーのエピソードも後味悪くねーか?特にチズとかゲロみたいで嫌い。死ねばいいのに
うろ覚えだが
ワク:いかにも少年漫画の主人公っぽい熱血少年。一番最初にジアースを操縦する。戦闘後にジアースの上(高さ400mくらい?)で気持ち良く叫んでいると、
15人のメンバーの一人であるウシロに「お前恥ずかしいんだよ」と軽く小突かれたらそのまま落下。ウシロは「俺は軽く押しただけだ!」と自己弁護する
コダマ:ワクの死を見下していた。自分は選ばれた存在だと思っており、ジアースを操縦して街や避難民を平然と踏み潰す
しかし、誰よりも尊敬していた父を戦闘中に潰してしまい、戦闘後に「父さんが死ぬはずがない」と泣きながら死亡。ジアースに乗ると死ぬと判明する
ナカマ:空気キャラ。母が売春婦なので学校で虐められていたが、ジアースの戦闘時には虐めっ子を助けた
カコ:ジアースに乗ると死ぬと分かって錯乱し、さらに自分が次の戦闘で戦わねばならないと決まると精神を病む
どうせ死ぬならと、メンバーの一人のチズを「減るもんじゃない」と言ってレイープしようとするが未遂(アニメでは突き飛ばされて死亡)
その後ジアースに乗って敵前逃亡。街を踏み潰しながら逃げ、メンバーの一人のキリエから「足速いよね」と言われてキレる
キリエに馬乗りで殴りかかるが、チズに横からナイフで刺されて死亡(戦闘中は他のメンバーもコックピット内に同席している)
チズ:カコを刺し殺した美少女。カコが戦うはずだた敵の相手を引き継ぐ。好きだった教師と性的関係であったが、教師の手引きで教師の友人数名にレイーポされ、写真を撮られて脅されていた
敵を前にして戦わず、自分をレイーポした男達をジアースの機能で見付け出して家族ごと殺していく。最後に教師を殺そうとするが、教師がチズの姉と付き合っていると知り、姉が教師を庇う姿を見て殺害を諦める(教師はお咎め無し)
戦闘後にお腹を抱えながら死亡。死と同時に残りのメンバーの人数を示していた光が二つ同時に消える。実はチズは妊娠していて、そのお腹の子がメンバーとしてカウントされていたことが分かる
チズのお腹の子の死によってメンバーの内の誰かが最初の契約をしていないことが分かり、そいつが自分達を陥れて契約させたのではないかとメンバー同士で疑心暗鬼になる
この流れで「ぼくらの」に興味をもって検索 ↓ アニメ化されてたらしく公式サイトにいく ↓ あらすじ紹介を踏む ↓ 左下の「ぼくらの アニメ公式サイト」のリンクを踏む ↓ 「相模原市粗大ゴミ回収」に飛ぶ ↓ ( ゚д゚)ポカーン いや、マジであらすじみたいんだけど…
>>686 Wikipediaの方が良いんじゃなかろうか
>>685 続き
ダイチ:「家族のためなら死ねる」と豪語していた。父が失踪し、親戚の家に引き取られることになったが、
父の帰還を信じ、父の帰る場所を守るために父の家で三人の弟妹達をバイトで養って暮らしていた
最後に弟妹のを遊園地に連れて行こうとしていたが、その予定日の前日に敵が現れる
ダイチは弟妹だけを避難させると、長女に「必ず帰ってくる」と嘘の約束をするが、長女は「お父さんのように帰ってこなくなる」と泣き止ようとする
ダイチは市民の避難が終わるまでギリギリ時間を稼ぎ、機体の装甲を犠牲にしながらも街や遊園地が破壊されないように戦った
ダイチの希望によりダイチの死体は隠され、妹達は遊園地の入り口で「お兄ちゃんは私達を置き去りにしてなんかいないよね?」と不安を抱きながらダイチの帰りを待ち続ける
モジ:最初ジアースを見た時に恋敵の親友(病人)の暗殺を考えるが(事故死なら存在が薄れると考えた)、自分の死後に自分の臓器が親友に移植されるように計らう
勘が鋭く、敵ロボットにも人間が乗っていることに一早く気付く
マキ:ボーイッシュな少女。もうすぐ弟が生まれる予定で、生まれてくる弟を抱けないことを悲観する
戦闘後、ジアースの機能で弟の生命エネルギーの誕生を察知し、弟を腕に抱く夢を見ながら死ぬ
マキの戦闘では敵がやって来るのではなく、ジアースが平行世界「アウェイ」へと飛ばされる
これによって平行世界同士の戦いであることが分かる。自分達を守るために他の宇宙を消していいのかと迷う者も出てくる
>>688 キリエ:カコの友人で虐められっ子。生への執着が無く、この世に未練が無いので戦わないと言い出す
従姉が自殺未遂を繰り返しており、幼い頃から従姉と仲が良かったキリエは、従姉を自殺にまで追い込むような世界に価値を見出せずにいた
最終的に戦う気になるが、なんと戦闘シーンがカットされた
コモ:空気二号。敵搭乗者はロボットの戦闘による被災者の遺族により娘を殺されており、自分の世界に未練が無いので戦闘前に逃げてしまう
コモが敵搭乗者の娘と似ている(または同い年?)ことを餌に敵搭乗者を誘き出してぶっ殺す。その後コモは死亡
この時、敵搭乗者に見せるために全国ネットでコモがジアースの搭乗者だと公開したため、世間はコモとコモの家族をバッシングし、コモの実家は放火される(コモが死んでいることは関係者以外知らない)
アンコ:アイドル志願の少女。コモの汚名を晴らし、世間のジアース批判を無くすために自身やジアースの情報を公開する
戦闘中に敵の攻撃がコックピットまで貫通し、片足が吹っ飛んだ状態で戦った。(ジアースに乗ると死ぬことはある事情により伏せている)その悲痛な映像を公開したため、世間のジアースへの批判は和らぐ
>>686 アニメはやめておいた方がいい。個人の好き嫌いもあるかもしれんが、OPとED以外いいところは無い
色々改変されてるし(これがまた手抜き感が酷い)、最終回とか内容が全然違うぞ。ウシロがただ持久戦やってるだけだもん
パン食ったり、うたた寝したりしてる隙に殴られたりして、二日くらいかけて凡戦を繰り広げるって内容になってる
とにかく全然違う。アニメでの戦闘もマジで動きがヘボくてつまらんから、漫画で読んだ方がいい
>>689 カンジ:根暗で友達がいないウシロの唯一の親友。カンジが次に戦うと決まり、敵との戦いへ向かう直前にウシロから「実は一人だけ契約してないのって俺なんだ」と告白されて拍子抜けする
カンジの去り際に、ウシロは「契約していない俺が今までこの戦い同行してきたのは、ワクのことだくじゃなく、お前のこともあったからだ…」と言い、それを聞いたカンジは涙ぐむ
母が設計し、自殺したビルをジアースで破壊する気でいたが、結果的にビルを守って戦う。母が自殺したビルの屋上で死ぬ
カナ:メンバー内で唯一の小学生で、ウシロの妹。初めはウシロの妨害によりゲームへの契約が出来ていなかったが、
本物のロボットで戦わないといけないと知ると、ウシロを心配して後から自分も契約してしまっていた
ウシロの本当の母を捜していたが、カナの戦闘中にウシロの母が潰されて死ぬ
マチ:自然学校で自分を含めた15人の少年少女が契約するように仕組んだ張本人の少女
実は平行世界の人間であり、マチの兄はかつてロボットの操縦者として契約されてしまっており、結果的に勝ち抜いて世界を守るのだが、
マチの兄は「コエムシ」という他の世界での戦いの進行役を勤めさせられ、ジアースとその契約者の管理を任される
兄を心配して同行していたマチは、最終的にこの戦いでマチ自身も契約してジアースで戦う決意をする
ウシロとマチの兄は似ている(性格が悪い的な意味で)らしく、マチはウシロに引かれるようになり、自分が戦う前日にウシロに告白する
しかし、その少し後に他国の工作員によってマチは頭部に銃弾を受ける(他国の目的は不明)
遅れて助けに来たコエムシにウシロは「今までどこに居た?」と非難するが、コエムシは「お前らの会話が聞くに堪えなかった」と答えた
マチは植物状態になり、ジアースに乗れなくなるが、敵が来たとしても搭乗者の変更はできないため、コエムシが自らの手でマチを殺す
ウシロ:本当は契約していなかったが、最終的に契約して戦う
それまでは妹以外の他人に暴力をふるったことが無く、プレッシャーで劣勢になるが、敵のコックピットを引きずり出す
結果的に平行世界の全人類を直接残滅するという一番嫌な役を押し付けられてゲロる
ウシロの乗ったジアースの姿は平行世界のテレビで中継され、悪魔のように見え恐れられる
コエムシってなに
>>690 いや、顔と名前リンクさせたほうがイメージ湧きやすいから、アニメの紹介人物のサイトだけ見たかったんだよ。
せっかく面白そうな話だし、名前だけだと人数多いから混乱するw
ま、どっかで画像でも探してみるわ。
>>693 いやスマン・・流石にスレ違いかと遠慮してしまった・・スマンかった
ウシロは黒髪眼鏡
カナは小学生
マチはおかっぱ黒髪でそばかす
カンジはノッポで角刈りぽくて眉毛が薄くて顔のシルエットがエリンギっぽい
アンコは茶髪
コモは前髪が顔にかかってない黒髪ロングだった気がする。優等生っぽい顔
キリエはカエルっぽい
マキは一番短髪。ワクに似てる
モジはサラっとした茶髪の少年。頭良さそうな美形
ダイチは骨太で顎がでかくて色黒
チズは前髪が額にかかった黒髪ロングだった気がする。コモより華がある
カコは茶髪でレイパーっぽい顔
ナカマは髪を後ろで纏めてて、とにかく地味な女。地味としか言いようが無い
コダマは茶髪で目が細くてなんか性格が顔に出てる感じ。男だけど尻が可愛い
ワクは黒髪短髪で色黒でいかにもスポーツやってそうな感じ。マキに似てる
このサイトが参考になるよ。嘘だけど
http://chikuana.web.fc2.com/bokurano.html
>>659 スマン、やっぱ色とかは漫画じゃ関係ないかもしれん
そろそろアニオタうざいとか言われそうな悪寒
699 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/27(金) 19:31:45 ID:UoYygZ7UO
>>682 お前の様な反戦運動家の存在自体が後味悪い。じゃなくて気持ち悪い。
>>699 なんかそういう反戦ヤローに限って変な宗教とか狂った団体に加入してたりしそうだよね
または変なアニメとか本の影響受けてたり
毎日毎日長文書き散らして、ほんとに暇なんだろうな 少しは生産的な生活しやがれ
>>695 話の内容上説明が必要ならともかく、この作品のキャラの外見はここに載せる必要ないんじゃないの?
704 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/27(金) 19:59:39 ID:QZxBCrnH0
最近おかしな人が出入してるな
夏休みだからな
>>667 なんというか、お前の話はつまらん。話がつまらないんじゃなくて、お前そのものが腐っててつまらんから必然的にお前が扱うものは総じてつまらんようになってる気がする
センスを感じない。絶望先生の久米田の方が才能ある
>>706 正体ばれてるぞw
もっとうまくやらないとww
>>709 それじゃただの自分ウケじゃん・・・。ここは公共の場所なんだから、幅広くウケるネタで狙わないと
えっ?
お前らしっかりしろ 夏の暑さにでもやられてんのか?
アラシはスルーが基本。 特に罵倒系は相手にしないのが吉。
やだやだ!煽りあいがこのスレの華なんだもん!
黒の十三の羽音を検索してみたが、なかなか面白そう。 誰か、あらすじを纏めて書いてくれ!
ニコニコ動画の見てあなたがまとめてくださいお願い
嫌や。あんたがやってくれ(´・ω・`)
>>715 ニコ動で見てみたけど、単にグロイだけだったよ。
あらすじこんな感じ。
陰湿ないじめっ子達にゴキを食べさせられたヒロイン。
ゴキの夢をしょっちゅう見るようになります。
幻覚と現実の区別がつかなくなります。優しいのはお母さんだけ。
屋上から飛び降り自殺したと噂の生徒の事も幻覚で見るようになります。
飛び降り自殺幻覚は家の中まで追ってきます。
ヒロインは勇気を出して幻覚に包丁で立ち向かいます。刺しました!
と思ったら違ってました。
それは優しいお母さんがヒロインを刺し殺したときの記憶が曖昧になってよみがえったというものでした。
明日も私はお母さんに殺された日の事を思い出すのね・・・。これからもずっとこの記憶が繰り返される・・・。
中二病丸出しの設定で、面白くも何ともなかった。グロ好きな人には良いかも。
誰も
>>395 みたいなキチガイに関わりたくはないわな。面白くもないし
720 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/28(土) 18:03:03 ID:biJQ6BSQ0
このコピぺはきたわ・・・ ↓ 1982年:東京都八王子市の歯科診療所でフッ素塗布液のNaF(フッ化ナトリウム)とHF(フッ化水素 酸)を間違えて塗布し、診察台から2mもハネ飛んで幼児急死(4.20) これ、塗布された瞬間に女児が大騒ぎして暴れだしたので治療していた歯科医が付き添いでそばにいた 母親と助士に女児を押さえている様に言って、母親が押さえつけているところに更に塗布して 筋肉の痙攣で大の大人二人を跳ね除けた上で2メートル吹っ飛んだと言う。。。 歯の神経の痛感ってのは、人体が感じる様々な痛み、つまり痛覚としては、2番目に強力なものなんだよ。 まあ、麻酔がなかったら普通は耐えられない。だから拷問なんかにも使う。 歯にフッ酸塗るとどういう痛みを感じるかっつーと、塗られた歯が全部、末期の虫歯の痛みを同時に引き起こし、 さらにフッ酸が浸透を続ける顎や頭蓋骨の中を通ってる痛感神経も、最大強度の痛感を発信するようになる。 まあ、ここまで強力な痛覚になると、もう脳というか神経系全体が耐えられんわな。 そんで自律系の神経が機能不全を起こし、その端末である各種臓器も不全、いわゆるショック死へ、という流れ。 やっちまった医師が、通夜の席で土下座して詫びて、そのまま脳溢血起こすのも、まあ無理はない。 仮にも医者なら、想像しただけでも気絶したくなるほどむごい状況を、年端もいかない女児を押さえつけて 引き起こしたって事が、まるわかりだからな。自分にゃ嘘はつけないし、誤魔化しも効かんよ。 およそ人が知覚し得る最大限の苦しみを自らの手で与えたって事実からは、逃げようがないわな。 むしろそのへんの知識も想像力もない親は、単に毒を塗られて殺された〜くらいの認識だろう。 まあ、愛娘が単に殺されただけでなく、人としておよそあり得る最大限の苦しみを与えられて死んだ、 なんて話は、親には言わんほうがいいけどな…。
漂流教室(原作とドラマでは内容が違う) 原作では小学校が突然響いた爆音と共に砂漠へと飛ばされる 教師達は様々な事情で次々と死んでしまい、残された子供達は苛酷な環境下での生活を余儀なくされ、次々と襲い掛かる災害やトラブルで命を落としていく 子供達は元の世界への帰還を望むが、そこが未来の地球であることが分かり、子供たちは絶望する(しかも、世界が崩壊したのは主人公達が消えてからたった数十年の内だった) 物語終盤、かつて学校を抜け出して砂漠の向こうへ行ってしまった子供が学校へ戻ってくる 彼は「砂漠の向こうに天国があった」と言い残して死ぬ。主人公と一部の子供達は事実を確認するために砂漠を越える旅に出る 砂漠の果てに奇妙なテーマパークがあり、本当の天国など存在しなかった。食料も無くなり、一部の子供達は絶望から人を殺して人肉を食らう集団へと変わってしまう 命からがら逃げ出した主人公達は小学校へと帰還し、学校に残っていた子供達に天国は無かったと伝えた 悲観する子供達に主人公は「僕達は狭い範囲で物を考えていたんじゃないだろうか? 僕達は未来に撒かれた種なんだ」と言い、希望を捨てずにこの世界で生きていくしかないと説く 主人公達はせめて過去の世界にいる家族達を救いたいと、雷の力を利用した小型のタイムマシンを作り、後に未来で起こる事柄を記した手紙を過去に送る 手紙は主人公の母の手に届いて終わり ドラマ版では、高校が未来へ飛ばされ、主人公の女教師は最終的に命を落とす 主人公と恋仲だった青年(窪塚洋介)は過去に宛てた手紙を書き、生徒達と共に作った小型のタイムマシンで手紙を過去に送る タイムマシン時空の壁を越える際に崩壊し、手紙はバラバラになって燃えてしまう 手紙の一欠けらだけが過去に到達し、「今を生きろ」と書かれた紙切れだけが過去の青年の元に落ちる
>>722 キチガイを構うのはキチガイだけだしねw
>>723 タイムマシンじゃないよ。
元々彼らが未来に来てしまった理由の発端が『ある生徒による爆破事件』で、
ラストはその生徒がまだ持っていた爆弾を使って、皆の想いと爆発のショックで
空間に”門”を発生させる。
で、主人公は、唯一帰還できる事になった最年少の少年に自らの日記を託した。
>>725 ありがとう、そういえばあの幼児だけは帰還できてたね。うろ覚えだったがようやく思い出せたww
主人公が母の助けを求めるとその想いが過去にいる母に届いて、主人公を助けようとする母が過去で行なった行動が未来の主人公を助けるのには何度も泣いたわ
母って強いな
ある一人の醜い男が古ぼけた一軒家を訪れた。 男が呼び鈴を鳴らすと一人の博士と助手が応対に出てきた。男は訊ねた 「スイマセン、こちらでは超能力を扱っているとか」 最初博士達はシラを切っていたが、男は必死に食い下がった。 博士は根負けしてしまい、男の問いに答えた。 「えぇ、確かに超能力者になれる薬を売っています。しかしこれはかなり高価で その上、体に合わなければ死ぬ怖れもあります」 男は答えた。「お金は今まで貯金してきた分全部出します。死ぬ事も怖く ありません。だからそれを売ってください」 博士は尋ねる。何ゆえそんなに超能力者になりたいのかと 男は少し言いよどんだが、真っ直ぐ博士をみて答えた 「・・・僕は、今まで何をやっても不器用で上手く行かない人生でした いつも人から疎んじられてきました。毎日とても辛かったです。 人に認められたい、人から必要とされたい。そう願ってました」 「そんなある日ここの噂を聞いたんです」 「僕も素晴らしい力を身につけて何かしらの人の役に立てるようになれば 周りの人達も僕を認めてくれるかもしれない、優しくしてくれるかもしれない 他人から受け入れられるようになるのではないかって」 博士は男の寂しそうな目を見ると断りきれませんでした。 「この薬を一気に飲みなさい。効果は明日にもでます。 ただし体に合わなかったら貴方は死んでしまいますよ それでも後悔しませんね?」 男は力強く頷いた 「今更惜しい人生でもありませんし」 男は代金を支払うとその場で一気に薬を飲み干した。
・・・数日後、新聞に男が死亡した記事が掲載された。 博士はやはり売るのでは無かったと悔やんでいるその姿をみて助手が慰めた 「仕方ありませんよ、博士の所為じゃありません。 彼が自分で選んだんですから」 仕方ないと言えば仕方ないのだが・・・そう思いながら博士は新聞を見返した 「ん?オカシイな」 どうしました?と助手が訊ねる。 「いや、死亡には間違いないのだが、飛び降りて自殺となっているぞ」 はて・・・これはどうした事だろう・・・薬が体に合わなくて苦しんで 自殺したのだろうか? ・・・そう考えていると、助手はふと思い博士に尋ねた。 「博士、あの薬は何の超能力を開花させる薬だったんですか?」 博士は言った 「テレパスだよ。この力を使って警官や裁判官になれば これほど人の役に立てる事はないからね」 助手にはなぜ男が自殺したのか解った様な気がした
博士、鈍ちん・・・・・ 自分がそんな能力を身につけたら、他人が憎くてしかたなくなるだろうし、 世の中に役立たせるより自分のために使うようになるだろうね。
>>726 漂流教室は、お母さんとの別れ方も切ない設定だったんだよね。
主人公はずっと欲しかったおもちゃ(ラジコンだっけ?)を買うためにお金をためていた。
やっとお金がたまって買いに出かけた時、通りかかったお店で腕時計を見つける。
そういえば、お母さんは腕時計が古くなって困っていたなと思い出し、
つい、おもちゃを買うお金でお母さんの腕時計を買う。
でも、家に帰るとお母さんはたまたま機嫌が悪く、
部屋を片付けずガラクタばかり集めていると小言をくらい喧嘩になる。
ガラクタを捨てられて激怒した主人公は、お母さんに「死ね」とか暴言を吐いて、
渡しそびれた腕時計を怒りのままにゴミ箱に叩き捨てて学校に行く。
主人公が給食費を忘れたことに気づいたお母さんが、
ちょっと叱りすぎたし、心配だから届けがてら様子を見に行こうと学校に行ってみたら、
学校は爆発で消えうせている。
いかにも子供にありがちなお母さんとの行き違いで、
そのまま二度と会えなくなるって言うのが、子供心に怖かった。
>>730 ごめん、やっぱり補足させてもらうね。
主人公が買った時計は、不注意から車に踏まれて壊れる。
「こんな事なら『未来カー(玩具)』を買っておけばよかった!」と悔やむ。
翌朝、時計の事に加え、ガラクタを捨てられた事で激昂して母に悪態をつく。
この時、主人公のランドセルには母が買った『未来カー』が入っていた。
しかし喧嘩のせいで、登校途中だった主人公は「こんなもの!」と中身を知らぬまま捨ててしまう。
母の優しさを知らずに、怒ったまま別れてしまうのが切なかった。
732 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/28(土) 23:48:31 ID:VBCMV2eJ0
風呂入ってるときに母ちゃんが、 「○○!早く出なさい、いいのがあるわよ!」 と言われた。でも今が入ったばかりなので 「今はいったばかりだからむり」 母ちゃん「いいから早く出なさい!びっくりするわよ」 俺はなんかいいものがあるんだろうと思いわくわくしながらも 「待テってば!まだ頭も洗ってないのに」 と恥ずかしそうに言った 母ちゃんはさっきから早く出て!とかしか言わない正直うざくなってきた んで体洗っているときに母ちゃんが風呂の前まで来たのがぼやけたガラスのドアで わかる。多分洗濯ものを運びに来たんだろうと思った。でも何も持ってきてない というよりなんか歩くのつうか動きが遅い 「あけるわよ」 といった勿論俺は 「あけんな くんなあとで来るから待っとけ!」 といったらドアに手をかけてきた その瞬間、うちの玄関のほうからガチャっと音が鳴り、 「ただいま〜」と母ちゃんが帰ってきた。その瞬間ドアの影がスッ・・・と消えた あれは誰だ?
なにそれ実体験??
734 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/28(土) 23:58:22 ID:VBCMV2eJ0
どっかでみたからだしたけど既出?
>>732 は不可解スレ向きじゃないか?
後味が悪い話とは違うような
不可解スレっていうか普通に怪談話でしょう
ストーカー?
>>723 乙です。
漂流教室とは懐かしいですね。
良くまとめてあって面白かったっす。
最期に過去の世界で打ち上げられた食料や肥料を満載された人工衛星が
小学校に着陸した件が省かれているのがちょと残念でした。
個人的に好きなエピソードだったんものですから。
>>738 いや、オカ板だとレスを短くしないといけなかったから短くまとめないといけなかったし入りきらなかった・・・
>>739 乙。
批評家きどりのコメントしてるうざいのに
かまわなくて良いよ
好きなエピソードwだってよwww
昔読んだ短編漫画。聞いた話では作者がB級映画好きらしい 主人公の少女は自殺を考え、ネットで自殺オフをする 少女が待ち合わせ場所に着くと、そこにはまだ来ていない一人を除いたメンバーが待っており、 中年サラリーマンやゴスロリ少女など面子は様々であったが、少女を除いた全員には「皆目が死んでる」という共通点があった 最後の一人が到着するが、その女は派手な格好をした美女であり、皆に自家製の食料を配り、ハイテンションであまりにも場違いであった その派手な女の運転する車で自殺予定地へと向かう一行であったが、派手な女を除く全員が睡魔に襲われ、意識を失う 少女が目を覚ますと辺りは夜で真っ暗で、どこかの山中の樹海の中だった。派手な女を除いた他のメンバーも周りにいて、状況に困惑して錯乱した者が争いをしていた すると派手な女が現れ、少女達の目の前で主人公達の財布やケータイといった荷物を全て処分してしまう これにキレた今時風の青年が「これまで散々辛い目にあってきたのに、こんな仕打ちはあんまりだ!」と言って派手な女に詰め寄るが、ベトコンのトラップのようなものにかかって死んでしまう 派手な女は「森の中に大量の罠をしかけた。今から私が狩人でお前達がウサギ。この山からウサギが脱出できればウサギの勝利。勝利者には素敵な賞品があります。お金で買えない貴重な物です」と言い、 刃物を取り出して追いかけてきた。少女は中年サラリーマンとゴスロリ少女と共に逃走する 少女は逃亡の最中にこれまでにこのゲームの犠牲になった人間の白骨死体や腐りたての死体が大量に放置された穴を見付け、そこで死体に刺さっていた刃物を武器として手に入れる
最終的に少女は一人で洞穴の中に何時間も隠れ、「殺人鬼は他のメンバーを追いかけていたから、その隙に逃げられるかもしれない」と考えて動き出すが、 百戦錬磨の殺人鬼からすれば少女の行動はパターン化されたものであり、簡単に発見されてしまう 逃げようとした拍子に虎鋏にかかってしまい、しかも虎鋏には時限爆弾が仕掛けられていた 殺人鬼は少女を嘲笑うのだが、少女は手に入れた刃物で自分の片足を爆弾虎鋏ごと切断してしまい、殺人鬼が拍子抜けしている隙に爆弾を投げつけて撃退する 少女は泣きながら「家に帰りたい。死にたくない」という一心ではいずって山を下ってり続け、夜が明けて朝になり、登山に来ていた老人の集団に発見され、「今救急車を呼んでやるからな」と優しく介抱される 少女は殺人鬼の言っていた「勝利者への賞品。お金では買えない物」が何なのか分かった気がした。少女は生まれて初めて自分の意思で「生きたい」と心の底から思った。少女の目からただただ涙が溢れた しかし、そこへ殺人鬼が現れる。爆発で負傷して逆上しており、刃物を振り回して老人達を殺害してしまう 少女の残った手足も切断されてしまい、ダルマにされた少女は山の斜面をコロコロと転がり落ちてしまう 転がり落ちていく少女を殺人鬼は狂乱しながら追いかけるが、少女が落ちた場所が道路であるのを目にして立ち止まる その道路は町と山を隔てており、少女は「山を降りた」ということになり、殺人鬼が定めたルールでは勝利したということになっていた 殺人鬼は悔しがるが、少女の勝利を認め、少女の目の前に「賞品」と言って何かを投げる それは可愛いウサギが「がんばったね!」と言っている絵がプリントされた缶バッチであり、殺人鬼は「ウサギちゃんバッチ、非売品。これからの人生をその可愛いバッチを付けてファイトで乗り切ってね」と言ってその場を去る 最後のコマでは、病院のベッドにダルマになった少女が寝転んで天上を眺めていて、目が死んでる
743 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/29(日) 16:29:59 ID:cQKSiKCu0
「下ってり続け」って何だよ・・・
山ほどつっこみどころがあるけどそれを言うのは無粋なんだろうなw
無粋な奴め
>>741 サタニスターですな。
作者、わかってて好き勝手やるから好き。
ハッピー・ツリー・フレンズ 一人の男が、山奥で大木を斧で切り倒そうとしていた。木を切り倒すことに成功するが、片足が倒れた木の下敷きになってしまう 男は斧でさらに木を切って脱出しようとするが、振り上げた拍子に斧の刃が外れて飛んでいってしまう 仕方なく男はポケットを探るが、入っているのはスプーンとクリップとボタンだけであった 男は斧の柄を口に銜え、スプーンを自分の足に何度も叩き付けて足を切断しようとする やがて夜になり、男は涙と鼻水まみれになっていた 男の足は肉が大きく削がれて骨だけになっており、男はスプーンを拾った石で殴って骨に貫通させる。それからスプーンを捻るように引き抜くことで骨を砕くことができた 男は悲痛な叫び声を上げながらも歓喜し、脱出しようとするが、足は木の下敷きになったままだった 男が切断したのは挟まれた足と反対の足だった スプーンは石で殴った時に壊れてていて、斧の柄は既に噛み砕いてしまっていた 男は切断した足を口に銜え、広げたクリップでもう片方の足の切断を始める
748 :
738 :2010/08/29(日) 17:13:03 ID:Ym9Rntk+0
>>739 そうですよね。
まとめる為に色々削らないといけませんものね。
ちょっと感想を述べただけで、ケチつけるつもりでは
無かったです。
そう受け取られてら、言葉足らずですいませんでした。
>>748 いや別に
>>739 みたいなことは思ってないけど
こちらこそ思い入れのある良い部分を省いてすいませんですた
>>741-742 長いから短縮してこのスレ向きにした
主人公の少女は自殺を考え、ネットで自殺オフをする。待ち合わせ場所に来た参加者達は皆目が死んでいた
自殺予定地へと向かう一行だったが、全員が睡魔に襲われ、意識を失う
少女達が目を覚ますと辺りは夜で、どこかの山の中だった
殺人鬼が現れ「私が狩人でお前達はウサギ。罠だらけの山から脱出できれば勝利。勝利者には賞品有り。お金で買えない貴重な物です」と言い、刃物を取り出して追いかけてくる
少女は逃亡の最中に、過去のこのゲームの犠牲者の死体に刺さっていた刃物を武器として入手する
最終的に少女は一人で洞穴の中に何時間も隠れるが、百戦錬磨の殺人鬼に簡単に発見されてしまう
逃げようとした拍子に虎鋏にかかってしまうが、少女は手に入れた刃物で自分の片足を切断して脱出する
少女は泣きながら「家に帰りたい。死にたくない」という一心ではいずって山を下り続け、夜が明けて朝になり、登山客に発見され、介抱される
少女は生まれて「生きたい」と思い、少女の目から涙が溢れた。「勝者への賞品。金で買えない物」が何なのか分かった気がした
しかし、そこへ殺人鬼が現れ、登山客は殺害され、少女の残った手足も切断され、ダルマにされた少女は山の斜面を転がり落ちる
殺人鬼は転がり落ちる少女を追いかけるが、少女は転がり落ちて山から出て、ルール上勝利する。殺人鬼は少女の勝利を認め、自作のバッチを「賞品」として差し出してその場を去る
病院のベッドにダルマになった少女が寝ているが、目が死んでいて終わり
元のままでよかったのに。別に短くなければダメなんてルールないでしょ。
HTFは全編通して基本的に「どうやって登場人物が巻き込まれて殺されるか」って話だから 後味悪いも何もないと思うよ。
>>751 いや、突っ込みどころ満載みたいに言われたから・・・
元の文章の方がずっといいよ 長いとか文句付けてる奴は死ね
. , - 、 オバケダゾー ヽ/ 'A`)ノ . - 、 { / 、('A` }ノ ヒャー ヽj )_ノ
思い返すと
>>258-259 はもっと簡略して誤魔化せば良かったんじゃなかろうか
さなぎになった少女に愛を与えるため、少女の片思いの少年はさなぎに「愛している」と言うが、偽りの愛であることがバレてしまう
父自身が少女に愛を語るが、少女を殺そうとしていた事実が消える訳ではなかった
青年自身も少女に愛していると伝えるが、少女は羽化の時を迎えてしまう
少女は容姿が少し変われど、世界を滅ぼす怪物にはならなかったが、愛に疲弊して絶望してしまっていた
その後、少女は愛の無い結婚をするが、生まれてくる子供が女であった場合、自分と同じ運命を背負わせてしまうことを恐れ、子供を生むことは諦めた
的な・・・
自分の文章に自分でダメ出しすんのもウザイんだよ そろそろ気づけ
すまねぇ・・・
うちのお爺ちゃんが戦争に出てラバウルだかいう所でドンパチやってた時の話 母から聞いた お爺ちゃんと隊長さんが二人で偵察に出払ってた時に、部隊の中で食料の盗難騒ぎがあった 一人の兵隊さんが手癖が悪いってことで疑われてリンチだが殴られただかで死んでしまう(元々食糧不足で弱ってたんだと思う) そこに隊長とお爺ちゃんが戻ってくるんだけど、話を聞いた隊長さんは 「こいつが本当に盗んだのか、こいつの名誉のためにワシが解剖して確認する」と言った 隊長さんが兵隊さんの死体を解剖すると、胃の中からは小さな蟹の爪とカボチャの芽だか種しか出てこなかった 殺された兵隊さんは冤罪だった そんな隊長さんも後に被弾してしまう。隊長さんと親しかったお爺ちゃんは負傷した隊長さんを連れて逃げようとするんだけど、 隊長さんは必死に自分の傷の具合を知りたがった。お爺ちゃんが「内臓が出てます」って教えてあげると、 隊長さんは「内臓は駄目だ・・・ワシはもう駄目だ、置いて行け・・・内蔵は駄目だぁ〜・・・」って感じで息を引き取ったらしい つまんなくてスマン
中に誰もいませんよ というお話ですね
あれ?赤いあずきマンマが出てきたんじゃなかったけ?
赤い蛙を食ってたんじゃなかったけ
765 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/30(月) 00:09:14 ID:oMLqwl0kO
変な事ゆわないでよぅ
766 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/30(月) 00:17:31 ID:0K/qzahu0
後味の悪い話ではないが リアル話には大抵大したオチもなければ基本gdgdであるということだね
冤罪の兵隊のはらわたを出した祟り? >隊長さん でも冤罪を晴らしたのになー
>>767 実は・・・冤罪の兵隊は仮死状態だったのです・・・(笑)
770 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/30(月) 01:23:38 ID:0K/qzahu0
>>769 皆が予想したのがそのオチだと思うけど
そうはならないところがリアルっちゃあリアルだね
771 :
シコシコスキー :2010/08/30(月) 01:24:46 ID:1b7u84dN0
772 :
シコシコスキー :2010/08/30(月) 01:49:57 ID:1b7u84dN0
>>620 正確じゃなくて性格だろバカウンコ(笑)
それにガイシュツだよゲリグソ以下のチンカスパスタが
>>772 細かい誤変換だの、普通に読める文章への小姑的なダメ出しはもうお腹いっぱい。
しかも「ガイシュツだよ」って、同じスレ内の直近に同一ネタが投下されていた訳でもないのに
既出上等のスレで何言ってんだか。
>>760 もし本当に隊長さんが盗み食いしたなら、わざわざ解剖を提案したりせず
冤罪をかぶせたまま黙って埋葬しておけば良さそうなもんだけど…。
「内臓は駄目だ…置いて行け」というのも、普通に
「内臓か…そりゃもういかん、致命傷だ」みたいな諦念の意味にも取れるし。
それとも、自分にとっては不利でも
敢えて「冷静な判断」で行動して見せないと不自然に映るくらい、
普段は理知的で人徳があったって事なんだろうか?
隊長が盗んだとかどこにも書いてねーじゃん
目的の良い悪いはともかく、死者の内臓を引きずり出すような真似したから 隊長自身も似た姿で死ぬはめになったってことじゃないの。
世の中の解剖医を全否定されてもw
自分はそういう 冷静で(噂で部下を判断しない)公平、人徳があって 「内臓が出ている」ような助かる見込みなのない自分を背負って 部下が死ぬような危険を冒さないように 自ら「置いていけ」と指示できるような隊長が 死ななくてはいけなかった戦争という後味悪さ、を感じたかな
この長文連発の奴、文上手いよ
>>772 つまらん自演すんなよ、障害者
それにお前がやってるの、ただの低レベルなコピペじゃん
昔読んだ漫画のうろ覚え『きらきらひかる』 本当にうろ覚えだから内容イマイチ あるお金持ちの家に生まれ育った青年がいた。青年には愛する女性がいて、その女性との結婚を真剣に考えていた 青年が母(山姥っぽい顔)にそのことを相談すると、母は「そんな女は財産目当てに決まっている」と言って猛反対する 彼女はそんな人じゃないと涙目で反発する青年であったが、女性からかかってきた電話に母が無理やり出てしまい、母は女性を口汚く罵った挙句に「もう二度とうちの息子に近寄らないでちょうだい!」と言って電話を切った 母は青年に「あなたに相応しい相手は私が見付けてあげるから安心しなさい」と優しく言うが、青年は怒ってしまい、泣きながら母を罵倒して家を出て行ってしまう 青年の父は幼い頃に亡くなっていて、母は会社社長の仕事と育児を両立させながら女手一つで青年を育ててきた 青年がこれまで母に逆らったり文句を言ったことなどただの一度も無く、青年の進路や何もかも全てを決めてきたのは母だった 母は自分が撮影してきた青年の成長アルバムを眺めながらため息をつくようになり、しだいに落ち込んでいく ある日、青年と交際している女性が青信号の横断歩道を渡っていると、信号無視の車が猛スピードで女性に突っ込んできて、女性は空高く跳ね飛ばされる 女性は捻れた様な体性で交差点の真ん中に激しく落下し、致命傷を負う 仰向けに倒れた女性が青空を眺めていると、愛する青年と結婚式を行なう光景が目の前に広がり、ささやかな家庭を築き、子供を生んで育て、共に幸せそうに老いていく姿が見えた 女性の目に涙が滲み、そして息絶えた 女性を撥ねた車はそのまま空き地の塀に衝突して大破しており、駆けつけた野次馬達が車のドアを開けると、 そこには青年の母が血まみれで乗っており、まるで睨みつけるかのような恐ろしい形相(包丁砥いでるの見られたっぽい顔)で息絶えていた 続く
青年は恋人の死に泣きじゃくり、「母は僕の恋人を憎んでいたから計画的に殺したんだ」と言い、死んだ母を口汚く罵った お人好しの監察医である主人公は青年から罵倒される母を不憫に思い、事故現場へ行って女性と母へ黙祷した (ここから酷いうろ覚え) しかし、主人公は母の乗った車が突っ込んだ空き地の茂みで高価な指輪を拾う おそらく母の車から飛び出た指輪だろうと思った主人公は青年に指輪を届けるのだが、青年は「母の車の中にも同じ指輪が有った」と答えた 何故人を殺すのにそんな指輪を二つも持っていたのかと疑問に思った主人公は色々と調べていき、最後に車の衝突で死亡したと診断された母の死因をもう一度調べることにした すると、母の本当の死因が脳の血管云々(脳溢血?)であることが分かった(睨みつけるような目になった原因がこれ) 実は母は青年と女性の結婚を許す気になっており、二人の結婚指輪をプレゼントする準備をしていた しかし、その指輪を買った帰りの交差点で偶然青年の恋人の女性を目撃してしまう 自分が以前口汚く罵ってしまった女性がいきなり目の前に現れたことにより、母は罪悪感と緊張感から脳の血管に異常を来たし、死亡してしまう そのままアクセルが踏み込まれ、車は猛スピードで女性へ突っ込んでいったというのが事の真相であった この後、真相を知った青年は二人の死を乗り切って成長する 終わり 読んでる側からすれば、いくら成長されたっつっても、愛する人二人を物凄く不運な形で失っちゃってるってのが何とも後味悪かった・・・
夫婦の記念のはずの結婚指輪を 「アタクシがプレゼントしてあげる」なんていう姑がいたら 結婚がうまくいくわけもなし、どっちみち不幸な結末だったんじゃね?
まぁ、その程度の後味ワルスだったら巷にあふれてるな
きらきらひかるは死者の冤罪を晴らす話だけど 結局失った死者は生き返らないのでやるせないねぇ
>>785 線路で立ち小便したら、線路が旧式の電流が流れてるタイプで(今の電車は上から電気を得ているが、昔は下から得ていた)
尿から電流が伝わってちんちん感電して線路に落ちて轢かれて死んだって話もあったよね
残された奥さんと子供達が不憫だったわ
まあ遺族からすれば、気持ちよく立ちションしてうっかり死なれるのと、人生に絶望して自殺されるのとではけっこうモチベーション変わると思うけど
>>783 二人を引き裂こうとしたことの謝罪の意味もあったんだろ
>>784 じゃあもうちょっと後味ワルスなのをうろ覚えで(ドラマと混同してるかも)
深夜のカフェで一人の男が死んだ。カフェの店主の証言によると、その男はカフェで働いている女性の元夫で、元妻に復縁を求めて頻繁に営業中のカフェを訪れて暴れて嫌がらせをしており、
無職であるが故に元妻に金を要求することも頻繁であった。元夫は「俺と復縁するまで付きまとってやるぜ」とまで言っていた
元夫はその日は酒に酔っており、カフェが営業終了する時間である深夜にカフェを訪れ、店内で暴れ始めた。にじり寄ってくる元夫に対抗するために店長は椅子を武器として構えるが、
酔った元夫はバランスを崩して店長の持った椅子に頭を打ち、そのまま後ろに倒れて、落ちていた椅子に後頭部を強打して死亡した
死因は後頭部の強打であり、状況的に店主に罪は無いということで処理された
しかし、後に「最初の一撃が後頭部である」と主人公の同僚が指摘し、主人公の検視結果が誤診であることが発覚する。お人好しの主人公が店主と元妻の証言を鵜呑みにして同情した結果の誤診であった
最初の一撃が後頭部で、店主の話が嘘であるなら、状況的に殺人事件の可能性が十分にあり、もう一度元夫の死体を調べることになる
その結果、元夫の肺からキラキラ光る何かを発見する。それは細かい金属の粒であり、それは鉄を加工するような仕事をしている人の肺に付着していることが多い物だった
調査の結果、元夫が実は仕事を見付けて真面目に働き始めていたことが分かる。元夫は同僚との酒の席で「元妻には散々迷惑をかけた。一度謝罪したい」と言っていたことも分かった
警察は今まで集めた証拠を元に店長を逮捕しようとする。店主も元夫の殺害を認め、事件の事を話し始める
元夫はその日は営業時間が終了してからカフェを訪れ、紳士的な態度でこれまでの行いを謝罪し、「彼女はいますか?彼女にも一言謝りたい」と元妻との面会を望んだ
これまで散々元夫に暴力を振るわれ、店を破壊され苦しめられてきた店主は元夫を信用できず、歩み寄ってくる元夫から逃げるように店内を走り回り、壁際に追い詰められてへたり込んでしまった
すると元夫は店主が走り回って倒した椅子などを片付けようとし始め、店主はその隙に元夫の後頭部へ椅子を叩き付けて殺した、という内容の証言であった
続く
しかし、主人公は元妻が真犯人であることを指摘する(もしくは妻本人が自供した?)。店主と元妻は恋人関係であり、店主は必死に元妻を庇っていた 実際には店主は椅子を片付ける元夫を殺しておらず、元夫は店長が倒してしまった椅子を片付けるために片手に持ちながら、壁際でへたり込んでいる店主に「今まですまなかった」と手を差し出し、店主を助け起こそうとしていた 店長は元夫がこれまでとは違って本当に改心しているのだと感付いて元夫の顔を見上げるのだが、その直後に物陰から飛び出してきた元妻が男を後ろから撲殺した、というのが真相であった 妻は「もうあの男に耐えられなかった。我慢できなかった」と涙ながらに語った 元妻は殺人罪で連行されることになったのだが、主人公は連行されていく元妻に対し、気になっていたある質問をした 「彼は、あの夜いつもの様に大声で怒鳴りましたか? 誰かに暴力を振るいましたか? 何か物を壊しましたか?」 元妻はこの質問に泣き顔のまま「・・・え?」と言い、きょとんとしていた。その様子を見て主人公は全てを悟った 元妻は、元夫が改心し、仕事を見付けて真面目に働いていたことを知らなかった。あの夜、これまでの事を謝りに来ていたことを知らなかった。店内を片付けようとしていたことを知らなかった 元妻は、元夫がまた暴力を振るいに来たと思っていた。店内の物が倒され、元夫がまた暴れていたと思っていた。壁際に追い詰められた店主の前に椅子を持って立つ元夫を見て、元夫が椅子で店主を襲っていたと思っていた 主人公は真実を知らない元妻に何も言えず、そのまま連行されていくのを見送った 終わり 文章読みにくくて分かり辛くてメンゴ
790 :
シコシコスキー :2010/08/30(月) 23:35:04 ID:1b7u84dN0
>>780 コピペなんかしてねーよバカウンコ(笑)
知恵遅れが的外れなレスすんなねじれチンポ(笑)
キチガイ発生か。スルー推薦。知的障害者に理論は通じません
792 :
シコシコスキー :2010/08/30(月) 23:38:47 ID:1b7u84dN0
>>773 同一スレのしかも直近に、本気で同じネタが無いと思ってんのか
だとしたらバカ(笑)
誤字までガイシュツだからバカにしたんだよバカ(笑)
793 :
シコシコスキー :2010/08/30(月) 23:40:21 ID:1b7u84dN0
では、また!
キチガイとか障害者とかそういう自己紹介は要りませんよ
(笑)って使う人、まだいたんだ・・・
796 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 02:57:04 ID:ySlavoXm0
>>741 ぶんか社「サタニスター」三家本礼:全5巻アマゾンで売ってるよ。
殺人鬼はバルキリー本作の仇役。必殺仕置き人の殺人不良修道士サタニスター
が殺人鬼をばっさばっさと殴り殺す痛快殺戮アクション漫画。コミックビームでも
連載してたな。作者のオッサンは秋田書店「みつどもえ」のえろえろ小学生三姉妹
の父親のモデルとみた。本作はむちっりセルワーク満載のロケット巨乳美女殺人鬼
満載だから買ってソンはないぞ。
797 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 03:01:39 ID:ySlavoXm0
すまんえろえろ小学生はちょっと背が少ない跳び箱が飛べない料理上手な三女だけ でした。ストライクウィっチーズのヒロイン並みに巨乳好きな次女は巨乳好き以外は 天然怪力だけどピュアな元気すぎる少女だし。
798 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 03:40:15 ID:8TMeGfjs0
記録的猛暑なのでこのスレの惨憺たるありさまもやむを得まい
みつどもえはネタが下品すぎて気持ち悪い どういう層があんなの好きなの?
>>789 後味は悪いね。でもそれ元夫は自業自得って面もあるなあw
何度も店荒らしにきて、その日も店荒らしてたら、
奥さんだって「また」って思うもんね。
だからって「殺す」という選択をするかどうかは、
別の話としても。
まぁ、考えようによっちゃメシウマだしなw 貧乏人のいじめられっ子が金持ちいじめっ子に復讐するために 子どもが生まれた直後に自分の子供と金持ちの子をすり替える。 その後、いじめられっ子の子どもは養子として金持ちファミリーの 一員となるものの当然、金持ちの子(実際は貧乏人の子)に 邪険にされる そんな折に、当主が死んで驚きの遺書が公開される。 養子であるはずの貧乏人の子供のほうに全ての遺産を相続させるという内容だった 貧乏人の子供は「立場が逆転したね。母さんやったよ!」と喜ぶけど 当然、母親はそれが許せなくてそれまで育ててた金持ちの子の 首をチョン切って殺害。 ↑こんな性格だからいじめられるんだよwww まぁここまでなら屑乙だが後味悪いのは その事件を担当していた刑事が「母親の愛ってのはすげぇなぁ」とか ほざいて『いいこといった』風な演出なところ 実の息子のために育ててた息子殺害してるのに母親の愛も糞もないだろ 血縁主義ってレベルじゃねーぞw ちなみに、金持ちの子は性格がよくて最後まですり替えに気付かず 貧乏人の母親を敬愛していた。
>>802 何か子どもがシャッフルされてるw
あれ、すり替えられた子どもがいじめっ子そっくりの表情をしたんだよね
母ちゃんそれで愕然としてた
実子も嫌なやつで母ちゃんに毒盛るし、なんて一族だよって思った
えーと。 A男(貧乏人の子、すり替えられ金持ちの子) B男(金持ちの子、すり替えられ貧乏人の子) で、 B男もその後、金持ちの家に養子としてひきとられたが、 A男にうとまれる。しかし遺書にはB男に全て遺産を譲ると あった。怒った貧乏母、B男をあぼん、 って流れでよろしいのですか。
金田一少年の事件簿だね。 貧乏人はすり替えた自分の子供のそばにいたい一心で、金持ちの夫の 愛人になっていた。 好きでもない男の愛人をやって、子供のころ自分をいじめてきた金持ちにいびられても 「わが子のそばに入られて幸せ(はあと」な状態だった。 貧乏人が自分の実母だとは知らない金持ちの子(実際は貧乏人の子)は、 貧乏人の子(実際は金持ちの子)が殺された後、「あの女がいなければ、遺産が俺のものになる!」 と、貧乏人のお茶にこっそり毒を入れる。 この直後に金田一少年が事件の謎解きをやって、ついでに子供の入れ替えも明らかになる。 そして貧乏人が毒入りお茶を飲んでしまい、貧乏人は苦しみ出す。 実母に毒を飲ませた!と金持ちの子は青ざめ、それを見た周囲の人間は「お前が毒を飲ませたんだろう!」 と金持ちの子を責めるが、貧乏人は苦しみながらもわが子をかばって「これは自殺です。 私が自分で毒を飲みました」と言い張って死んでいく。 この辺りは、まあ、「母の愛すげー」なところかと。 しかしこれだけ上の深い貧乏人が、赤ん坊の頃から育ててきた金持ちの子を「憎い金持ちの子だし、 わが子の邪魔になるから」であっさり殺してしまったのは後味が悪かった。
806 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 10:12:56 ID:+S50bm3D0
昼ドラみたいで女が好きそうな話
でも少年漫画。
天河伝説殺人事件思い出した なんとなく
金田一の事件簿は 「親友仲間との旅行orパーティ」というシチュエーションに 偶然に主人公達が居合わせる その仲間の一人(または連続で複数人)が殺され 「じっちゃんの名にかけても」と主人公が謎とき 最後に「謎は全て解けた」と犯人を名指し 大抵犯、人は親友仲間の一人で、どうしようもない恨みを 被害者に持っていた・・という流れだが ふつー、殺したいほど憎らしくなるような相手なら ここまでくるまえに絶交するだろうが! つっこみたくなる話が多い が、それを言ったら身も蓋もないw
811 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 11:42:28 ID:+S50bm3D0
>>810 ツッコミと言えば 金田一にしてもコナンにしても殺人事件に会う機会が多すぎる。
やつらに何か憑いてるんじゃないの?
金田一は陰湿な事件が多い上にトリックがアホすぎるから嫌い。
金田一ってなんか他のミステリからトリック色々パクってなかったっけ
>>801 いや、別に擁護するわけじゃないけど、元夫も根が悪い人じゃないっていうか、
昔は仕事もあって真面目だったけどクビになったせいで酒とギャンブルに溺れて荒れたみたいな話だった気がする・・・
まあたしかに自業自得ではあるけど、本編見れば「メシウマ」とは思わないと思う。俺が書いたのじゃ伝わらんかもしれんが
>>813 パクリばっかりだって昔どっかで見た気がする
>>796 あえて言わせてもらうけど、お前の行動ウザイわ
人がせっかく後味悪い話っぽく見せようと努力してるのに、お前がそうやって題名はおろか内容までバラスからギャグ漫画だってことがバレるだろうが
他のスレでもバラされて「読んだ時は胸糞だったけど、画像検索したらクソワロタ」とか言われてんだよ。PCの前の皆に鬱をお届けしようと頑張った俺の情熱を返せよ
>>746 に対しては怒ってないけど、お前はウザイ
余計な宣伝行為もウザイわ。正直これが一番ムカついたわ。ここは宣伝スレじゃないだろ。チキタとかいう漫画の宣伝を嫌がる人が居るのがなんとなく理解できたわ
何が「買って損は無い」だよウゼェ。夏が終わるっつーのに余計イライラさせんなよ畜生が
あと俺みつどもえとか嫌いだから余計イラッとした
気持ちはわかるけど怒りすぎだろww 少し同情する
819 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 14:13:51 ID:8TMeGfjs0
今日のIDが早々に判明して助かった
気を静めて次の鬱話キボン せっかく文章うまいんだから、あまり罵ったりして喧嘩しないで
821 :
本当にあった怖い名無し :2010/08/31(火) 14:35:14 ID:d6slHikY0
金田一云々や 探偵学園云々 を見て、「へ〜」とおもって さとう ふみや の事を知ると 色んな意味で後味が悪い
金田一少年は、横溝金田一に何の思い入れも無さそうなところが嫌いだなあ。 横溝ファンの戯言だけどな。 さとうふみやはどっかの新興宗教の信者だっけ?
幸福の科学だね。衆院選にも立候補してた。 さとうふみやは好きだから書いてるわけじゃなくミステリも横溝正史も食い物にしてるだけだと思う。 横溝正史の遺族が「金田一耕助」の商標登録の申請をしたのもおそらくこれが原因だろう。
『金田一少年の事件薄』にはザマミロ&スカッと爆笑がこみ上げてきたぜw
けっこう面白いと思ってた芸人とか、好きだった俳優とか 毎週読んでたマンガの作者とか そんなのが新興宗教に入信してる奴だと知った時のショックは結構だな。
思い出話。スレチだったらすまん。 小学2年生の夏休み、祭りのテキ屋の手伝いをしたことがある。 友人A君の親がテキ屋をやっていて、A君がその手伝いの、俺はさらにその付き添い程度のものだった。 A君の親がその日やっていたのは「くじ引き」。A君の親が席を外すあいだ、A君と二人で店番をした。 自分にとっては、ごっこ遊びではない本物の「お店屋さん」であり、そのはりきり様は少々異常なほどだった。クラスの友達も店に訪れるのでテンションはさらに上がり、声が枯れるほど元気に接客したのを覚えている。 祭りが終わり、友人の親が小遣いをくれた。額の詳細は覚えていないが、千円札が複数枚あったと記憶している。当時の俺にとっては年収を遙かに上回る破格の値だった。 俺は祭りの熱気と小遣いの額に興奮さめやらぬまま帰宅し、初めての労働の喜びを噛みしめながら、絵日記に事の詳細を綴った。後にも先にもあれほど真面目に夏休みの宿題に取り組んだことはない。 続きます
夏休みの後半はA君と仲良くなった。毎日のように遊んだ。いつの間にか親友といえる仲になっていた。 そんな夏の終わりに、二人はいつものように駄菓子屋で買い食いしていた。そんな中、不意にA君が語り出した。 特注の極薄のポイ(金魚すくいのアレ)、はじめから抜き取られた大当たりクジ、……あと、食べ物関係もあるが、これは不快な思いをする人がいると思うので自重する。 無表情でテキ屋の裏事情を列挙するA君の横顔、パックマンのサイレン、チェリオのストロベリー味、この3つだけは強烈な記憶として残っている。 俺のトロい脳はその時になってようやく、駄菓子屋での羽振り良さの源であるこの莫大な小遣いが、祭りの日に店にやって来たクラスの友達の小遣いと繋がってることを自覚した。 更に俺のおバカ脳は、自分は友達の金をだまし取った→A君にだまされた。という変な演算をしてしまい、A君に 「Aの父さんドロボウじゃん」 といった内容で罵倒し、その場を去った。今思えば、店にいたの他の子供たちにも俺の罵声は聞こえていたと思う。 引っ越した先の新居で開封途中の段ボール群を背におせち料理を食べたのを憶えているので、2学期が終わってすぐに俺は転校したはず。 あれ以来、盆踊りとか花火大会とか好きじゃなくなったなあ。 この季節になると思い出す。A君ごめん。
>>828 スレチというか、おまえがバカだっただけ。
後味悪いとか思うのもおまえだけ。
ま、若さゆえの過ちってやつだろ。素直に祭りを楽しめる様になるといいな。
>>828 お互いスレチ承知でレスするけど、子供でも出来ればきっと考え方変わるさ。
テキ屋ってのは、遊んだ思い出を買う場所。
金魚がすくえようが、くじがあたろうが、そのうちそんなもんは死んだり無くなったりする。
それよりあの、提灯が境内を照らしてるのとか、お祭り独特の喧騒とか、親父に握らされた500円玉が、死ぬほど懐かしくなるよ。
親はどういう気持ちで子供に小遣い渡してたのか、最近になって実感した。
子供には楽しい思い出つくってやれよ。
宗教とは違うんだけど昔きいた話を思い出した 第一志望の高校に合格したばかりの一人娘が 入学式前に歩道に突っ込んできた車に轢かれて死亡。 相手は余所見運転の十代のDQN男(自称フリーター)。 さらに男の一家全員DQN。 家族も友人も哀しみと怒りでいっぱいだったけど、 母親だけは「許すことこそ愛」「憎まない心で私たちは救われる」的な考えで 加害者への慰謝料請求も裁判もやめようと家族に反対。 家族は怒りのやり場がないし、 母親は娘の友人や家族が加害者を恨む言葉を吐こうものなら 「憎んではいけない。私もつらいけどがんばるから」とお説教。 挙句に「憎んではいけないのに許しきれない私はなんて醜い!」と鬱になってた。 関係者の中でDQN男が一番幸せに生きていけそうで後味悪い。
お母さん…馬鹿は痛い目見ないと何度でも繰り返すぞ 世界中の全ての人がお母さんみたいになったら平和になるのにね
鬱になるぐらいなら、憎い!許せない!と素直に叫んだらいいのに・・・と思うけどね・・・・。
そういうのって、娘を死なせた相手を憎んではいけないって思うあまり、 肝心の娘さんの事すらも考えまい、悲しむまいとしちゃってる感じがするね。 憎んではいけないのに憎んでしまうから鬱になったというより、 死んだ娘さんの事を無理に頭から追い出そうとした結果 鬱になってんじゃないかと思うわ。
憎む憎まないは別にして損害賠償やら慰謝料やらは請求した方がよかったよな お金があっても娘さんは戻ってこないが、加害者とそういうやり取りが終われば 気持ちの整理も、し易かったじゃないかな〜
DQN一家全員慰謝料とかなくて良かったねwwwぐらいにしか思って無さそうなのが何ともまぁ
宗教がらみといえば 10年くらい前か「自宅前で母親が幼児の娘を誤って轢いてしまった」 という事故があって、結局娘は病院にで死亡が確認された。 で、警察で事故の状況の実況見分で、この母親の供述が曖昧で よく調べたら実際に轢いたのは、この家に来ていた知人男性。 何でも宗教関係でこの家に来ていた男性が 帰る時に誤って娘を轢いてしまったが、母親が 「こんな事故で(男性が)罪に問われるのは気の毒」と身代わりを 買って出たらしい。 なんつーか、子供の命の真実の重みより 宗教仲間への義理だての方が大事に感じる、って 本末転倒じゃないかと、記事を読んでいて後味悪かったな。
>>838 それ、不倫だろ?出会いは宗教がらみかもしれないが
だよね。 子供より自分のオトコが大事になっちゃう典型的なタイプ。 もし子供が事故死しなくても置いて逃げたか、最悪虐待で殺してたんじゃない?
>>831 松本サリン事件の河野さんみたいな感じなのかな。
河野さん自身はマスコミから犯人扱いされて、警察からも取調べを受けて
自分の奥さんを10年以上サリンの後遺症で寝たきり&意識が戻らないまま死亡という状況にまでなったのに
積極的に元オウム信者と接触して、社会復帰を応援したりしているんだよね。
でも、河野さんの息子さんはそういう父に対して批判的。
自分の母親を殺した犯罪者集団を許すことができないらしい。
息子さんにしてみれば、自分の家に何度も元オウム信者が足を運んでくるのは
凄くキツいだろうなぁ…
昔読んだ赤川次郎の短編。タイトル忘れた。内容もうろ覚え。 とあるニュータウンに住む4人家族。 一見平凡で仲睦まじい一家だが 父親は不倫、高校生の娘は援助交際、小学生の息子はいじめられっ子、母親も覚醒剤だったか何だかと それぞれが家族に言えない秘密を抱えていた。 という内容のドラマが巷で人気だった。 実際の巷に、このドラマにそっくりな一家があった。 全くの偶然なのだが家族構成は勿論外見もどことなく似ていて他人からからかわれることもある。 世間には知られて無いが実は家族が抱える秘密すらも・・・。 ドラマは最終回を迎え、それぞれの問題を乗り越え和解し 逆転ホームラン的大団円で幕を閉じた。 実社会の方のそっくり家族はというと 父親は愛人と逃げ、息子はいじめっ子を刺し、母親もなんだったか破滅を迎え、 ドラマの最終回を「こんなに上手くいくわけないじゃん。」 と自虐的な笑いを浮かべて眺めている娘は妊娠していた。おわり。 赤川次郎なのにユーモアも謎も救いも無くてびっくりした。
>>841 元信者も被害者、みたいな考えなのかな
いい人なんだろうけど息子は複雑だな
>>842 赤川次郎は大量生産作家なせいか、
8割ぐらいは軽い読み捨て話でしかない話なのに、
たまーに異常に後味悪い話を書くなあ。
名前忘れたけど、ある小説に出てくる鬼畜国家 この国では18歳以上の男女に、「生活救済」の権利を認めている。その内容は @生活救済制度では、申請した国民には毎月(日本円で)2万円分の「国民銀行券」を支給する。 A当制度を利用した場合、その国民の「居住、移転の自由権」は剥奪され、政府の定めた住居への転入を義務付ける B当制度を利用した場合、その国民には、季節ごとに「国民服」、朝昼晩と「国民食」が支給される。 C当制度を利用している国民の医療費は無料である。ただし、政府が認定した特別医療機関に限る。 D当制度を利用した期間が10年を超えた場合、去勢手術を強制執行し、その国民の生殖機能を喪失させる。ただし、その時点で二子以上を設けている者を除く。 まず、「国民銀行券」はその国で発行されてる貨幣と同じように扱えるが、衣類と食料品を買う場合、価値が10分の1になる。 このため、通常の救済国民は国民服を纏い、国民食で生きながらえる。(国民服は原色のシャツやトレーナー、国民食は刑務所の食事メニュー) 特別医療機関では研修中の医者が診断し、医療ミスが起きても補償なし。 学校では、去勢を免れるために子づくりした救済国民同士の子供が、国民服着用によるいじめを受ける。 更に裏設定として、尊属、卑属を殺害した場合、いかなる事由があろうとも死刑に処される。 これ見た時に、酷い酷いと言われてる日本の生活保護が神のように見えてきたわ。
>>844 >>844 俺にぴったりないい制度じゃないか。
どうせこのまま無職童貞で終わりそうだし、子供残そうだなんて思わないから去勢なんて、ヘでもねぇぜ。
医師の実験台になるにしても、俺みたいなのが世間の役に立てるなら本望だ。
そのせいで死んだら俺の使える臓器は誰か代わりに使ってくれって思う。
>>844 それだけなら、むしろ理想の国家じゃね?
少なくとも現状よりは良いな
在日優遇政策よりよっぽど素晴らしくないか? ナマポのくせにヴィトン持ってベンツ乗ってる団地族見てたらあほらしくてため息が出る
『鬼灯の島』飛ばし読み・うろ覚え 本当はもっとこと細かく書いてあって長かったけど、短く書き直して簡素にした。付箋とか重要な部分とか結構削ったから訳分からんかも ある島に、不幸な生い立ちの子供や心に病を抱えた子供を引き取る学園があった。島に島民はおらず、学園に関係している少数の人間しか暮らしていなかった 主人公の母親は「すぐに帰ってくる」と言い残して蒸発した。主人公は盲目の妹を残された少ないお金で世話し続け、痩せ衰えていった。その後保護された主人公と妹は、島の学園に引き取られることになった 学園に配属されたばかりの新人の女性教員に学園を案内された主人公は、学園を「秘密基地みたいだ」と言ってはしゃいだ それを見た女性教員は「私のような大人と子供では、見ている物が全然違って見えるのね」と不思議に感じた だが、先住の子供達は主人公に「生きて島を出たければ、絶対に大人達を信用するな」と警告してきた その後、主人公は学園の秘密を聞かされる それは、この学園が引き取った子供を殺し、保険金で私服を肥やしているという話だった。子供達が生命保険に加入されているという証拠もあった その話を聞かされた主人公は、真実を知っている仲間という証しとして、糸を結って作られた腕飾りを貰う それから何日か経ったある雨の日、主人公はガキ大将風の少年が血を流しながら担架で運ばれていくのを目撃する 担架を持っていた二人の内の一人の教員は血が付いた刃物を持っていた 翌日、教員からガキ大将風の少年が一時的にこの島を去ったと発表された 主人公は大人たちが嘘つきだと知り、保険金目当てに子供を殺しているという話が事実だったと確信した その後、学園に多額の保険金が振り込まれた 子供達は島からの脱出を計画するようになる 続く
続き 子供達は島からの脱出を試みる。島にはフェンスで区切られた区域があり、子供達はフェンスを越えてその先の戦前からある鉱山へと逃げていく 教員達は子供達が逃げたと知ると「大事な子供達に『行方不明』になられては困る」と言って追いかけてくる 子供達はバラバラにはぐれてしまい、教員達もバラバラになって追いかけてくが、教員達は子供達の反撃で負傷したり死んでしまったりする 金髪の少年は女性教員に崖の上まで追い詰められるが、主人公は金髪の少年が女性教員に突き落とされて崖下に落ちるのを遠くから見てしまう その後、主人公は女性教員と共に鉱山の中の水かさが増え続けている貯水タンクの中に落ちてしまうが、女性教員は「このままだと二人とも溺死してしまうから、私が踏み台になるから君がタンクの蓋を開いて」と言ってくる 主人公は口論の末に提案を呑んでタンクの蓋を開けて外に出るが、女性教員がタンクから出れば自分を捕まえに来ると思った主人公はタンクの蓋を固く閉ざしてしまう 女性教員は泣きながら「私達は子供達を殺してなんかいないわ、信じて」と懇願するが、金髪の少年の死を見ていた主人公は女性教員を「嘘吐き」と罵って信じなかった 最終的に主人公は全ての教員を撃退して学園まで戻ってくるのだが、島の船着場に船が来ており、その船からガキ大将風や、かつて殺されたと思われていた少年が降りてくる 実はガキ大将は死んでおらず、あの日は野良犬に餌を与えに行って雨で足を滑らせて転落して大怪我を負い、駆けつけた教員達は犬がガキ大将を襲ったのだと勘違いして刃物で犬を切り付けていた(血の付いた刃物はこれ) 教員達全員も学園のために生命保険に加入しており、ガキ大将風の生命保険だと思われていたものは実は教員の生命保険だった 教員達が必死に鉱山まで子供達を追いかけて来たのは、その鉱山が実は旧日本軍の毒ガス製造所で未だに毒ガスが残っていたことと、崩落の危険性があったからだった(かつてそこで死亡した少女がいて、少女の遺言で生命保険を学園のために使った) 女性教員は金髪の少年を突き落としておらず、かつて母親に騙されて心中に巻き込まれて大人を信用できなくなっていた金髪の少年が自ら崖から飛び降りていた 殺された子供なんて初めから居なかった。全部子供達の妄想だった (一応ハッピーエンドでした)
851 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/02(木) 17:45:18 ID:rK+4R3Pl0
島って言う舞台設定が、悲劇を呼び起こしたのかねー。
どこがどうやってハッピーエンドになるんだ…
>>844 ちょっと待て。
日本の生活保護が酷いなんて誰が言ってるんだ?
食うには困らないし医療は無料だし教育だって受けられる。
生保目当てに海外から押し掛けてくるヤツらまでいるんだが。
>>853 >生保目当てに海外から押し掛けてくるヤツらまでいるんだが。
だからそれが酷いんじゃない?
本当に困っていて生活保護が必要な日本人が保護を受けられないケースが多い
(新版)温情判決≪介護のはなし≫(認知症の母親殺害事件)
http://www.youtube.com/watch?v=QLjXRMoM7Ec&feature=player_embedded あなたの周りにも
困っている人はいませんか?
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、
認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。
その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。
カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、
06年1月31日に心中を決意した。
つづく
↓
↑ つづき 「最後の親孝行に」 片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、 2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で 「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、 母は「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。 片桐被告が「すまんな」と謝ると、 母は「こっちに来い」と呼び、 片桐被告が母の額にくっつけると、 母は「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。 この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。 母の首を絞めて殺し、自分も包丁で首を切って自殺を図った。 冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。 肩を震わせ、眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。 裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に 失職等を経て追い詰められていく過程を供述。 殺害時の2人のやりとりや、 「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。 目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、 刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。 (2006/04 毎日新聞紙面より)
856 :
853 :2010/09/02(木) 20:42:25 ID:uM0U7Ap00
>>854 だからそれは生活保護を「受けられなかった」ことの悲劇だろ。
日本人が生活保護を認められにくい構造が問題なのであって生活保護自体に問題があるわけじゃないってこと。
>>852 教師たちを皆殺しにして保険金でウマーってことじゃないの
>>856 日本人が受けられにくいものを「良い」なんて言えるか?
>>854-855 その事件、生活保護の相談にいったとき、失業保険をもらっていたので無理といわれて
その後相談に行かなかったからもらえなかっただけで
失業保険の給付が終わった時点で再度相談にいっていたら、受給できた事例だよ
生活保護っていうのは一定条件を満たした場合、申請さえすれば無条件で受けることができる
「日本人だから受けられにくい」というのはデマ
>>859 公務員って保険の営業者みたいだな。そういうことは親切に教えてあげればいいのに、それをaeteしなかったからそういう事件が起きるんじゃん
861 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/02(木) 21:10:41 ID:tMXpb7i40
はい、あぼ〜ん
>>860 相談にいったら「生活保護のしおり」っていうのをもらえるので
そこにちゃんと申請書類・申請する基準その他が書いてある。
大抵の人はそれにすら目を通さずに捨てるらしいけどね。
役所もこの不況で、一人のケースワーカーが担当する被保が100世帯を超えることも多々あり、
厚生省の指導では、それらすべての家を月に一度は回れとあるけど、現実には無理だし
その合間に新たな申請者の相談にのったり、申請があったらその調査をしたりする。
だから、一々細かく説明して時間を割いていられないから「しおり」を渡す。
公務員って楽してそうなイメージがあるけど、CWと税関系の下っ端だけは物凄く厳しいよ。
公務員なのに離職率も高いし。
>>853 生活保護の内容が酷いって受給者本人が言ってるのは報道で色々見たわ。
「お肉は値下げになったものしか買えません」って高級な肉ばっかり買ってる有名な画像もあるよね。
赤ちゃん用品の店で働いていた頃、生活保護受けてるっていう妊婦さんが来た。
粉ミルク数缶に、肌着に服に、赤ちゃん用布団に・・・と4万ほど買っていったよ。
オムツも紙オムツを何パックも買ってた。
一般家庭でも節約のために布オムツ、洋服とか赤ちゃん用品はお下がりって人いるのにね。
働けないから生活保護なんだろうし、だったら終日家にいるはずだから
洗濯機もない暮らしでなけりゃ、布オムツでも充分洗濯できそうだけど。
でも紙オムツも保護で認めなきゃ「オムツ代も出してくれない!」って何かの団体から抗議されるのかなぁ。
肌着や服は安売りになってる商品もあるのに定価のものを買ってた。
手書きで領収書を書くように言われたので、保護から全額もらえるから金額なんて関係ないのかね。
買い物後はタクシー呼ばされて、妊婦さんはタクシーで帰っていったよ。
当たり前っちゃー当たり前なんだけど、生活保護受けていても新たに子供産んでいいのね。
それとも子供ができたから仕事ができなくなって、生活保護なのかな・・・?
子供欲しいけど、もう少しお金貯まってから・・・と思ってた当時の私には、後味ワルーだったわ。
そんなに得するなら皆やればいいじゃん ただし出産で死んでもしらないけど
漫画『三角草』うろ覚え 作者の画力は『ボボボーボ・ボーボボ』とか『脳神探偵ネウロ』とかの作者と近いレベルだから ググるのは辞めておいた方がいい。ってか、単純に絵が下手だからキャラの書き分けができてない 北海道のある町に美しい少女(主人公)がいた 主人公は元々は都会で暮らしていたが、親の仕事の関係か何かで北海道に引っ越してきていた 主人公は転校先の中学校で毎日酷い虐めを受けていた 田舎で娯楽も何も無いその町では、子供達のストレスの発散は虐めくらいしか無かった (中にはエアガンやボウガンで猫やカラスを撃って殺している虐めっ子達もいた) 主人公はクラスメイト達のそういった全てのフラストレーションの捌け口となっていた 主人公の唯一の心の拠り所は、同年代で唯一主人公に優しくしてくれる同級生のカメラ少年だけであった しかし、虐めに耐えられなくなった主人公は不登校になってしまう 主人公が不登校になると、虐めっ子達(クラスのほぼ全員)は地味な少女を代わりに虐め始めた 虐めっ子達を指揮している金髪の少女が地味な少女に「主人公をどう思う?」と質問すると、 地味な少女は小さく「殺したい」と答えたが、すぐに「死んでほしい」と言い直した だが、虐めっ子達は「殺したい」と言ったことを持ち上げて、 「主人公を殺そう」と笑いながら言い始め、まるで祭りか何かのように騒ぎ始める その日、主人公がカメラ少年と一緒に夜の散歩をしている最中、 蒼白な顔をした虐めっ子達の内の数人が主人公の家の方角から走って来るのを目撃した 嫌な予感がした主人公は急いで家に戻るのだが、主人公の家は炎に包まれていた 両親や妹が家の中にいる主人公は咄嗟に家の中に入ろうとするが、消防士に止められる カメラ少年は水を浴び、消防士を振り切って燃え盛る家の中に入って行った しばらくしてカメラ少年は、全身に大火傷を負った主人公の妹を抱きかかえて出てきた
>>863 偽装離婚じゃないかなあ?
もしくは愛人でもやってるか。
生活保護は妊婦加算や出産費用扶助、母子加算はあっても
別途オムツや肌着・布団なんかの費用は一切でないし、領収証なんて必要ない。
基本的に
その領収証は「誰か」に出すわけで…領収証を提示してお金を引き換えに貰うのなら
偽装離婚か愛人くらいしか思いつかないなあ。
この流れで思い出した後味悪い話
母子寮(母子家庭の自立を促進するための施設)で、ある母子家庭の母親が妊娠。
相手の男性は誰かと調べてみたら、母子寮の隣の部屋に住む、お隣さんの息子(13歳)だったとな…
自立促進する施設で子供に手ぇ出して妊娠って…
ビッチが出産して働かずに生保受けて、そのままさらに次の男みつけて妊娠…という
負のスパイラルを見た気がした…
それから数日後、久々に登校してきた主人公は、悲しみと憎しみを混ぜ合わせたような表情をしていた しかし、そんな主人公の姿はこれまでにない奇妙な美しさを放っており、 主人公の美しさを見た虐めっ子の一人(エアガンマニア。ちなみに主人公に惚れている。 放火の際に主人公の妹をレイポしようとした)は「君の存在はこの環境にとって毒だ」とまで感じる 主人公の表情を見た虐めっ子達の内の三人の少女は「あいつは全部知ってるんだよ。 もう殺すしかないよ」と話し、主人公を学校裏のゴミ捨て場に呼び出して暴行する 他の二人は乗り気ではなかったが、一人は楽しむかのように嬉々として主人公を暴行した その少女は家庭不和から、これまでは毎日死にたいと思って生きていたが、 主人公の母が焼け死ぬのを見て死への恐怖を抱き、他人の死で自分の生を実感することができた 少女の話をうつ伏せに倒れて聞きいていた主人公は、両親や妹の姿を思い浮かべ、雪を強く握り締めた。握り締めた雪の先に何かを感じた。 少女は主人公に灯油をかけて火を付けようとし、主人公に「あなたも私のために死んで」と言い、主人公の家族の死を嘲笑った 主人公は握り締めていた雪の中の長い釘を引き抜き、振り向きざまに少女の目へと深々と突き刺した 三人の少女が行方不明になり、虐めっ子達は軽くパニックになる。主人公が三人を殺したのは明白だった しかし、それを大人達に言えば自分達が主人公の家に放火したこともバレてしまう 地味な少女は、言い出しっぺだというだけで虐めっ子達から「次に狙われるのはお前じゃね?」と言われ、精神を病んでいく 自分達が殺させる前に殺せばいいと考えた虐めっ子二人が、ボウガンとエアガン(改造してあるっぽい)で主人公の殺害を決行するが、二人は返り討ちにあい(半分自滅)死亡する その後、主人公は家に火を放った張本人の少年も通り魔的に刺し、井戸に落とす。少年は井戸の中で主人公が転校してくる前は皆仲良くていい雰囲気だったことを思い出し、涙した
>>865 >>867 続き
(なんか書くの億劫になってきたわ)
カメラ少年は主人公に「俺がお前を守ってやる」的なことを言い、主人公は泣きながらカメラ少年とキスをする
虐めっ子達が次々と行方不明になっていくのに怯えた地味な少女は、虐めを指揮していた金髪の少女に電話する
しかし、金髪の少女は「私はやれなんて言ってない。お前達が勝手にやったこと」と言って電話を切ってしまう
地味な少女は金髪の少女を隠し撮りした写真を写真立てに入れて部屋に飾っており、「あなたのためにやったのに・・・」と言いながらその写真立てを強く握り締めた
(なんか面倒くさくなってきたというか眠いし飽きてきたので色々端折ります。明日バイトあるんで)
主人公は一緒に暮らしている祖父に自分が人を殺したことを告げた
そして祖父と一緒に北海道を出て故郷に帰ることになり、カメラにそのことを伝える
(ここでカメラの過去がカメラの脳内で明かされるが、実はかなりの危険人物であることが分かる)
最終的にカメラが基地外であることが明らかになり、主人公とカメラは二人が初めて出会った森の中で争う
実は燃え盛る家の中に特攻したカメラが主人公の妹を発見した時、妹は父親に上から抱き抱えられてかろうじて焼かれず無事だったが、
それを見たカメラが父の愛に感動し、その姿を撮影するために父の体を妹から引き剥がして撮影していたことが明らかになった
カメラの鞄には、妹の全身が炎で焼かれていく様子が写った写真が入れられていた
カメラは主人公が故郷に帰ることに腹を立てていて「俺が守ってやるって約束しただろ」と言って何度も主人公を殴りつけて自分の思い通りにしようとする
平然と狂った願望を語り出すカメラを主人公はぶっ殺す
その後、腹を包丁で刺された主人公は血を流しながら森の中を中を歩いていき、妹の笑顔を思い出して泣いた
主人公の足跡と血痕の後を降り積もる雪が覆い隠していき、主人公の姿は雪原の向こうに消えた
その後、春が来て桜が咲き、一人で故郷に帰るために電車に乗っていた主人公の祖父は、二人の孫の名を呼び「春が来たよ」と呟くいて終わり
なんか、虐めっ子とかどうでもいいから初めからカメラ少年と主人公に重点を置いて書けばよかった
>>732 母親となんか変なことして、後味悪いっての先読み想像してしまったよ・・
ミスミソウ、皆殺しマンガだったなあ。 カメラ少年は、母をDV父から救おうと思って父を殴る→父出て行く→実は共依存 だった母がカメラ少年責める→切れた少年母も殴る→冷え切った家族一丁上がり てな感じで歪んでった。 一見いい人なんだけど、金髪女は異常性に気付いてたっぽい。 いじめっ子首謀者と思われてた金髪女は、実は都会の雰囲気の主人公に憧れてて、 ヤバイカメラ少年に惹かれてるらしい主人公が許せないだけだったり。 んで、主人公にこれまでのこと謝る→転校したばかりの時に優しかったし、いい人 だと思ってた→和解 いじめられっ子逆ギレて金髪刺す→あぼん 全身火傷で意識不明だった妹の見舞いに来た主人公を、いじめられっ子が殺そうと する→意識を取り戻した妹、包帯だらけで立ち上がる→いじめられっ子が付けた火 にまかれアボン→主人公いじめられっ子を殺す 何かギャグかと思うくらい人が死んでてワロタ。
>>859 でも日本人が相談に行くと、駄目で
数回(最低3回申請に行かないと駄目らしい)か
弁護士まで連れて行かないと受けれない件は
どうなんだ?
そのくせつい最近あった突然入国してきた中国人には
サクッと申請したくせに
やっぱり役人って仕事したくないのだなって思うよ
>>867 主人公へのいじめを見て見ぬふりしていた女教師も実は元苛められっ子で金髪女が怖すぎて
注意出来なかったんだよね。
その後、殺されて行方不明になったいじめっ子達の親から「あんたが家の子を殺してどこかに
埋めたんじゃないのか?」と責められて錯乱状態で学校から飛び出したところを
除雪車に轢かれた(生死は描かれていないが、生きていても恐らく一生寝たきり状態)。
苛めっこ達もいろいろな問題を抱えていてリーダーの金髪美人は都会に出て美容師になりたいという夢を
厳格な父親(でも割と人格者っぽい)に、全否定されて鬱状態。
最初に殺されたサド少女は家庭不和どころか父親は娘に暴力振るうチンピラ
母親はアル中に加えて精神障害か知的障害のどっちかあるっぽくて人との会話も出来ない。
サド少女は母親の世話と家事労働に追われて、楽しみなんか1つもない状態だった。
でも最期は「お父さんお母さん助けて・・・」とか言いながら死んでくんだよね。
>>871 >実は共依存だった母がカメラ少年責める→切れた少年母も殴る→冷え切った家族一丁上がり
母は殴られるとカメラ小僧の言うことを聞くようになって、カメラ小僧の中で「女って殴れば言うことを聞くのか」的な勘違いが生まれてたよな
>>874 あの女教師は金髪女が怖いんじゃなくて、生徒を友達だと思ってたんだよ。自分が嫌われることは恐れてたけど
女教師は中学時代に虐めで卒業式に出れなかったから、もう一度ちゃんと卒業したいっていう想いで教師になって、教師でいながら心は生徒の一員のつもりだった
アダルトチルドレンみたいなもんかな
気持ちよく卒業したかったから虐めも見て見ぬふりをしていた
>>873 それはただの都市伝説。
実際に弁護士頼めるほどの経済力があれば、最初から生活保護なんて申請しないし、
最低3回申請しないと、なんて、そんなことされたらCWの手間がかかってしょうがないじゃん。
そういう都市伝説をあっさり信じちゃうのが「日本人」だとしたら、それはそれで後味悪いね。
878 :
1/2 :2010/09/03(金) 16:00:36 ID:UQST8Ja70
1910年ごろのアメリカにある若い男女がいた。どちらも誠実で優しい人柄で将来を約束していた。 男性は必ず迎えに来ると仕事でイギリスに渡っていった。 必ず迎えに来るという言葉を心から信用した女性だったが、男性がイギリスに渡ってしばらくして自分にある変化がおきていることに気がついた。 女性は妊娠していたのである。 その女性は男性に手紙を書いた。他愛もない内容にただ妊娠をしたという言葉を添えて。 女性は返事を心待ちにしていたが男性からは一向に返事がない。 やがて女性は元気な女の子を産み、母親になった。 父親になった男性を待ち続けたがとうとうなにも返事が来ないまま女性は年を取りこの世を去っていった。 時は流れて1990年ごろ。80歳近くになったその女性の娘の元に数人の男が訪ねて来た。 「貴女のお父さんについてお訪ねしたい事があります。」見知らぬ男たちのことばにひどく動揺する老婆。 イギリスに渡った父親。その父親を待ち続けた母親。老婆は自分に知る限りのことを口にし、来訪者たちは老婆が語るに任せて静かに話しを聞いていた。 そして、老婆は最後に「私は母を捨てた父親を憎んでいます。」と話しを結んだ。
879 :
2/2 :2010/09/03(金) 16:01:37 ID:UQST8Ja70
「貴女のお父さんは決して貴女と貴女のお母さんを捨てたわけではありません。」 老婆が語り終えたのを確認して男の中でも代表者らしき男が口を開き断言した。 突然のことに言葉を失う老婆。 「実は貴女のお父さんはイギリスを発ち、アメリカに向かっていたのです。貴女と貴女のお母さんに会うために。 ですが、アメリカに辿り着くことができなかったのです。お父さんが乗っていた豪華客船が氷山にぶつかって沈没してしまったのです。 貴女のお父さんが乗っていたのはタイタニック号です。このほどタイタニック号の中から貴女のお父さんの上着が見つかり、 上着の胸ポケットに貴女のお母さんが出した手紙が入っていました。我々は貴女のお父さんの遺品をお持ちしたのです。」 憎まなくてもいい父親を憎みつづけたある女性のタイタニック号にまつわる実話だそうです。 タイタニック号が海底で見つかって25周年だそうですね。思い出したので投下いたしました。
>>877 同意ですよ。
もともと1回で申請が通る方が特殊なケースなんじゃないの?
ほとんどの人は初めての申請だろうし、手続きに必要な書類に不備がありそうだし、
親族等の手助けが不可能かの確認も必要だし、と思う。
あと、必死さというか本気度が外国人や893は凄いしね。
弁護士とかプロフェッショナルな人が同伴していれば、物事がスムーズに
運ぶのはなんでも一緒でしょ。
だから、層化とか市民団体のゴリ押しが通じるんだと思うよ。
獣の槍の話。うろ覚え 大昔の中国に恐ろしい化け物がいた。化け物は人間の国を滅ぼし、国から国へと移動し続けていた ある国の王が化け物を恐れ、国中の鍛冶屋に化け物を殺せる武器を造る様に御触れを出した ある貧しい鍛冶屋の男がこれを期に出世しようと、武器の製造を始めた 鍛冶屋の妻と息子と娘は、父なら素晴らしい武器が造れると信じて応援した 何日もかけて鍛冶屋は生涯で最高の出来の武器を完成させ、王宮へと持って行った しかし、そこへ姿を現した化け物は王や召使達を殺し、王宮に集まった鍛冶屋達を殺していく 鍛冶屋は自分の武器で化け物に立ち向かうが、鍛冶屋の武器は化け物にあっさりと折られてしまう 父の晴れ姿を一目見ようと王宮へ来ていた家族の目の前で、父は無残に殺されてしまう 父の死に錯乱した母も兄妹の目の前で惨殺された。化け物の姿は巨大で、九つの尾を持つ白い鼬だった 九尾の鼬は人間の恐怖心を力にして生きており、人間を嬲り殺しにして去っていった 兄妹は殺されなかった 鍛冶屋の息子は九尾の鼬を倒せる武器を造ろうとするが、あの化け物を見てしまった後では、 どんな武器を造っても駄作としか感じれなかった 九尾の鼬への恐怖心で息子は精神的に追い詰められていく。だが、そこへ妹がある伝説の話をした 溶鉄の中に人間の娘を生贄として投げ入れると、何百年経っても朽ちない鐘が造れるという伝説だった その話を聞いた息子は妹を止めようとするのだが、 娘は「いい武器を造ってくださいまし」と言い残し、息子の目の前で煮えたぎる溶鉄の中へと身を投げた 両親も妹も失った息子は狂ったように鉄を打ち続けた 熱で赤く光る鉄を素手で握り、手が焼けるのも厭わなかった。化け物への憎しみから、血の涙が溢れ出てた やがて息子の体と鉄は同化していき、息子と鉄は一本の槍となった 槍は息子の憎しみの力で動き、弓から放たれた矢のように空を飛び、数多の化け物を殺し続けた やがて仇である九尾の鼬を見付け、尻尾を貫くに至るが、九尾の鼬は自ら尻尾を切り離すことで逃げのびた その後、槍を恐れた大陸の化け物達は団結し、自分達の体を糸に変え、その糸で布を織っていった 数多の化け物の体で折られた布が完成し、布は槍に絡み付き、槍の動きを封じた 槍は力を失い石化し、仇を討つことなく封印された
うしおととら?
もう放っておけよ
狐じゃなかったっけか
>>881 白面の者は九尾の白狐だよ
ノロイと混じってないか
>>884-885 スマン。ガンバと混同してたかも
>>881 は漫画『うしおととら』
白面の者の話
古代のインドに、巨漢の男がいた。男は非常に強く、戦争で沢山の敵を殺し、英雄と呼ばれ慕われていた
だが、男は全ての人間を憎んでいた
男が生まれると同時に周りの人間は全員死んでおり、男はそのことで忌み嫌われて続けていたが、
男が憎しみの感情を戦場で爆発させて活躍するようになった途端、手の平を反すかのように男は賛美された
男はそんな人間が憎くて仕方が無かった。憎しみのやり場は戦場にしかなかった
男の体には生まれつき奇妙なしこりがあり、男が戦場で憎しみを発散する度にしこりが快感を伴って疼いた
だが、そんな男も心を許せる相手と出会った
その姉弟は、他の人間のように男におべっかを使うことも無く、男を恐れることもなく正直に接してくれた
ある日、男は自国の負けを悟る。男はせめて姉弟だけでも助けようと考え、敵の一斉攻撃が迫る中、
姉を連れて逃げようとするが、敵軍に包囲されてしまい、姉は殺されてしまう
男が涙を流し、これまでにない激しい憎しみを抱いた時、男の体のしこりから恐ろしい化け物が生まれ出た
化け物は白い九尾の狐だった
九尾の狐は男を包囲していた敵軍を皆殺しにすると、男に話しかけてきた
九尾の狐は、自分は男の血肉と激しい憎しみの感情を糧にすることで生まれたのだと語った
九尾の狐は、自分を育んでくれた男を殺さないと言い、さらに不老不死の体を与えると言った
男が国へ戻ると、国は九尾の狐によって壊滅されていた。男は瀕死の弟を見付け、最後を看取った
全てに絶望した男であったが、九尾の狐の言ったとおり男の体は不死身になっており、死ぬことは無かった
やがて男は九尾の狐を殺すことを考えるようになり、九尾の狐を追って中国へ行き、
長い旅路の果てに体の半分が人外と化し、化け物を屠る力を持つという槍を見付け、封印を解く
その後、男は槍を使って化け物を殺し続けるが、やがて槍の中に潜む憎しみの感情に体を侵食されていき、
最終的に男自身が完全に人外の化け物になってしまい、人間としての記憶と感情を失う
憎しみから人を食らう化け物に成り下がり、人間から恐れられるようになる
藤田日和郎は本当泣かせるなぁ・・。 自分はからくりサーカス読んで何回も泣いた。
>>881 >>886 補完すると、憎しみで生まれた化け物を憎んだ人間が獣の槍を造る
化け物を憎む人間が獣の槍を手に入れて化け物を殺すと、いつしかその人間自身が化け物になってしまう
化け物は獣の槍を使わないから当然手放す
別の人間が獣の槍を手に入れて化け物退治に使うと、またその人間自身が化け物になってしまう
ミイラ取りがミイラになる負のスパイラル
イズナは鼬?管狐?
昔読んだ昔話。お爺ちゃんの家で読んだ 昔々、あるところに乱暴でがさつな兄と、しっかり者の弟がいた。二人は別々の家で暮らしていた ある日二人は畑へ芋掘りへ出かけた。弟は丁寧に芋を掘り出していくが、 兄は乱暴に蔓を引っ張って引き抜こうとするので、蔓が切れて全然芋を取れなかった 日が暮れる頃には弟は大量の芋を掘り出していたが、兄が手にしたのは芋の蔓ばかりだった 兄を不憫に思った弟は、兄の蔓と自分の芋を交換してあげた 自分の家に帰って芋を全て食べてしまった兄はこう考えた 「弟は芋を少しだけ差し出して、俺の蔓を大量に持って行ったに違いない」 怒りを感じた兄は弟の家へ行き、寝ている弟の腹を裂いて殺してしまった 兄が弟の腹の中を見ると、そこには芋の蔓しか入ってなかった 弟は兄の為に自分の芋を全て差し出していた。底なし馬鹿の兄はおいおい泣いた 終わり
岩手県にちょっと似た感じの民話があるな。 そっちは姉妹の話。 貧しい姉妹の姉がひとつしかない芋の外側の固い部分を食べて妹に中の美味しい部分をあげたのに 妹は姉が美味しい部分を独り占めとしたと思い込み姉を包丁で刺し殺してしまう。 姉はカッコウになって飛び去って今でも「ガンコガンコ」(方言で固いという意味)と鳴いている。 自分の間違いに気付いた妹はホトトギスとなって「包丁欠けた包丁欠けた」と鳴くようになった、という話。
892 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/03(金) 20:30:22 ID:m3kOM5IK0
そういう話って、何が言いたいのか? 教訓ってあるのか?
人を妬まず、親切にって感じだと思ってたよ
愚か者は人の親切が分からないって話じゃないかな。殺す前に話し合えば解決したことかもしれないし
>>891 >>890 の話も似たオチだったと思うよ。地方によって違うのかな
>>891 の話は兄弟バージョンもあるね。
弟を切ったからホトトギスって鳴くんだとか。(発音は知らん)
私の後味が悪い話。
同じ会社に勤めてる同期の女が気に食わなかった。
ぶりっ子で、いけてる男には愛想が良くて、どうでもいい人には結構キツイ。
仕事が遅くて他の人に手伝って貰ってる有様なのに、
古株の男性社員からは「あの子は頑張ってる」って評価だったから。
で、その女が結婚する事になったらしく、仲いい後輩と
「どうせデキ婚じゃないのwww」とかpgrしてたところ、
ある先輩が『あの子流産したらしいよ』と教えてくれた。
それ聞いた瞬間私も後輩もシーンとして気まずくなった。
悪口言っといてナンだが、先輩もわざわざそんな事広めなくても…と思ったし、
何より退社の挨拶の時にその女が勝ち誇ったような凄い笑顔だったり、
色々後味悪かった。
>>895 流産どころか妊娠そのものが男を捕まえるための嘘だったりして
さすがにそれは考えすぎかw
陰口叩いて盛り上がってる895も それに水を差すような噂話を広める先輩も 件の女も 全員同じ穴のムジナという越前裁きのお話か
>>895 自分より先に結婚した女性への僻みが凄いw
女ってこえー
そんな怖い女というものを恋愛対称にする男たちはマゾ
口でどんな事を言われようと男の力で殴り倒せば黙らせられるもん
男性は出世とか権力関係が絡むと女性とは比べ物にならない妬みオーラ出すけど。 自分の知ってる範囲だけだけど。
男っていくつくらいからエロいのかな 小学生の甥っこがやたら胸とかお尻とか触ってくるんだけど ちょっと注意したら義姉(兄の奥さん)に 「そんなに嫌な顔しないでやって。ただ懐いてるだけなのよ」って 言われてさ。 なんか自分が自意識過剰なのかと思って親戚一同に白い目で見られて辛かった 甥は小三でおとなしめの普通の子だから、悪い子じゃないとは思うんだけど
>>903 エロイのはもう5〜6歳ぐらいでエロイ
小3でも同じ箇所ばかりしつこく触るなら故意犯だと思う
ただ、注意の仕方にもよるだけど、本人への注意を人前でやるのは感心しない
その前に、人目を避けて義姉を通じて注意した方が良かったかもね
最初は我慢してたのです。 けどその場で叱らないと、理解してもらえないかなと思って 正直に書きますが、避けても避けても女性器を執拗にもまれたので、 ついその場で叫んでしまいました。 やっぱり子供にもプライドがあるので人目を避けて注意すべきだったのですね
>>903 胸とか触って許されるのは「赤ちゃん」と言って差し支えない年齢の子だけだと思う
義姉も「ごめんなさいね」くらい言ってほしいところだ
そういうバカは一度痛い目見とかないと犯罪起こしそうだわ
コピーしてペースト?
909 :
1/3 :2010/09/04(土) 17:07:03 ID:Qe+jl1Y30
たぶん、グリム童話が元ネタだと思われる漫画。 だいぶ前に読んだのでうる覚えです。 改変されてるのかどうかは知らない。 「歌う骨」 ある所に年の離れた姉妹がいました。 他に親族がいない二人は貧しい生活を送っています。 姉は妹を育てる為、体を売ってお金を稼いでいました。 しかしながら、それも長続きはしません。 容姿が劣る姉は村人に飽きられてしまい、パン屋で働くようになるのです、 それでも、貧しいながら二人は幸せに暮らしていました。 数年の歳月が流れました。 姉は誰にも嫁いではいません。 成長した妹は姉と同じパン屋で働くようになりました。 妹はそれは美しく成長しており、どうやら恋人も出来たようです。 そんな妹を眺め、幸せに思うと同時に一抹の寂しく思う姉でした。 そんなある日の事、王様からある御触れが出ます。 「ある種の花を咲かせる事の出来た者には黄金を、若い女ならば 王子の妃に迎えよう」
910 :
2/3 :2010/09/04(土) 17:08:19 ID:Qe+jl1Y30
姉はその花を育て始めました。 しかし、花は咲きません。 そのつぼみを眺めながら姉は呟きます。 「自分にそんな幸運が訪れるとは思ってはいなかったけど、やはり、悲しい」 ふいに姉は背後から声を掛けられます。 申し訳なさそうに姉に語りかける妹。その手には大輪の花がありました。 「この花はこの国の土では育たないの」 そして姉は妹の恋人が王子である事を知ります。 その時、姉の中で何かが壊れてしまいました。 傍らにあった石を拾い上げ、妹を殴りつけたのです。 「どうして、姉さん、祝福してくれると思ったのに」 そう呟き、妹は息絶えてしまいました。 王子の結婚式の日。王子の傍らには姉がいました。 花を咲かせる事が出来た褒美です。 しかし、姉は幸せそうではありませんでした。 ぼんやりと周りを眺める姉に、王子は妹の行方を尋ねます。 姉は言葉少なに、知らないと答えるだけでした。
911 :
3/3 :2010/09/04(土) 17:09:36 ID:Qe+jl1Y30
数ヶ月後、相変わらず姉はぼんやりと日々を送っていました。 その頃から村で不思議な噂が流れ始めます。 誰もいない川原から悲しげな歌声が聞こえると。 「姉が私を殺した♪」 村人が掘り起こしてみると、そこには妹の亡骸が埋まっていました。 姉の罪が暴かれたのです。 姉は裁かれ、川に沈められる事になりました。 処刑の日、姉は王子に願います。 「どうか、妹と同じ墓に葬って欲しい」 それを王子が拒むと、姉は暴れ出し、妹の骨を喰らい始めました。 王子はそれを悲しげに見つめます。 そして、部下にそのまま沈めろと命じました。 (完)
>>905 そこまでやられて我慢してたのは偉いなぁ。そいつは十中八九故意犯で悪い子だよ
ただ、人前で本人に注意より、親を通じて注意の方がダメージはデカイよ
親戚以外の女性に手を出してからでは遅いから、
今からでもそういう理由で注意しましたって言っても良いくらいだ
エロい意味なのかどうかはとりあえずおいとくとしても 小学生にもなって人が嫌がることをしつこくしてくるのは本人の性格と親の躾と両方に問題があると思う。
>>911 実は妹は姉に花をあげるつもりだったとかの設定なかったっけ。
うろ覚え 昔昔、生きた人形を造ることを夢見る仲の良い兄弟がいました 兄弟は砂漠を越えて外国にたどり着き、その国で熱心に錬金術を学びました ある日、兄弟は貧しくも美しい一人の女性と出会います 若くて元々女好きであった弟はすぐに美しい女性に夢中になってしまいます 年相応の落ち着きがある兄は女性が前科者であることを知り、卑賤の者だと思って軽蔑していました しかし、女性の行なった犯罪は病で苦しむ貧民の子供を助けるための行動だったことが分かり、 兄は己の身を投げ打ってまで他人を助けようとする女性の優しさに心打たれ、 しだいに女性に心惹かれていきます。弟の気持ちを知っていた兄でしたが、女性へ求婚してしまいます 女性も兄に惹かれており、求婚を承諾し、美しい笑顔を見せました しかし、弟は偶然にもその現場を目撃しせしまい、弟の中で何かが壊れます 翌日、弟は女性を殴って気絶させ、兄の元から攫ってしまいました しかし、それ以来女性が弟に微笑むことはなく、いつも哀しそうな表情をするようになってしまいました 弟は女性が笑わないことが不満で仕方なく、女性の顔を何度も殴りつけ、笑うように命令し続けました 弟はいつか自分の気持ちが女性に伝わると思い、そうすれば女性が自分を愛してくれると信じていました 弟は暴力をふるい、疲れると母親に甘える子供のように女性の膝に頭を乗せ、涙を流しながら眠りました それから十年程の時が過ぎ、女性は不治の病に侵され、感染を恐れた村人達によって隔離されてしまいます 弟は女性の病気を治すため、万能の霊薬を作ろうと錬金術の研究に没頭します 兄は十年間ずっと女性を探し続けており、とうとう弟が潜伏している村を突き止めます 十年ぶりに兄と女性が再会したのは、家畜小屋のように不衛生な牢屋の壁に空いた狭い隙間越しにでした 兄は隙間から手を伸ばし、一緒に逃げようと言うのですが、女性は「病が貴方に感染してしまう」と言い、 兄の伸ばす手から逃げてしまいます。兄は女性の病気を治すため、万能の霊薬の研究を始めます 続く
>>915 続き
やがて兄は薬の元となる素材の開発に成功します。大急ぎで女性の元へと向かい、
病気を治せると告げるのですが、女性はそれを拒み、ランプの油で牢獄の中に火を放ってしまいます
何故そんなことをするのかと兄が問うと、女性は「貴方の愛に背いてしまったからです」と答えました
「私は本当は彼の元からいつでも逃げ出すころができました。いつでも貴方の元へ帰ることが出来ました
しかし、彼を不憫に思うあまり、それをしませんでした。貴方が私を捜して何年もさ迷っている間、
私は自分の意思で彼の元に留まり続けたのです。そんな私に貴方の元へ戻る資格はありません」
女性は自分の長い髪を切り、それを兄に托すと、出会えて幸せだったと言い残し、
求婚の時に見せたような美しい笑顔を浮かべ、焼け死にました
その後、兄は弟が住んでいる家へと向かいました
十年ぶりに再会する弟の姿は、かつての若々しさとは無縁の、まるで老人のような姿に変貌していました
丁度弟は兄と同じように薬の元となる素材の開発に成功しており、彼女の病を治せると上機嫌でした
兄が女性の死を告げると、弟は子供のように泣きじゃくりました
「僕が先に彼女を好きになったのに、兄さんが彼女を奪ったんだ。彼女は僕を一度も愛してくれなかった」
兄は「彼女の愛はお前にも注がれていた。ただ、お前が気が付かなかっただけだ」
と言い、彼女の形見の髪の束を弟に渡して去っていきました
終わり
918 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/04(土) 20:43:45 ID:fAVMn2110
>>914 特にそういう設定ないよ。
妹は姉が過去に体を売って自分を養っていたことも、顔面コンプレックスの持ち主であることも知らない。
結婚したら離れ離れになるのは悲しいけど、それでも姉は喜んでくれるだろうと純粋に信じてた。
姉は「あんなブスが王子の嫁を狙うなんて」とpgrされるのが嫌で花を育てるのは隠れてやってたし。
申し訳なさそうに語りかけたのは、やっと咲いた花を見せにいったところ姉も鉢植えを抱えていたのを目撃して、
「えっ お姉ちゃんも王子と結婚したかったの ごめんこれ出来レースだったのに…」という戸惑いから。
元ネタの「歌う骨」だと似たエピソードだけど姉妹ではなく兄弟の話になってる。
漫画は確か「唄う骨」と表記が変わってた気がする
919 :
911 :2010/09/04(土) 22:01:42 ID:Qe+jl1Y30
>>914 補足トンクス
<<911
だ、そうですw
920 :
911 :2010/09/04(土) 22:03:43 ID:Qe+jl1Y30
ぼくはウンコの国の王子様なのぉ
922 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/04(土) 23:51:26 ID:tloEfrc+0
プリンスだけに(笑)
923 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/05(日) 00:39:21 ID:FWQx82Gj0
日本の歌うしゃれこうべとは違って妹ナチュラルで嫌味な性格だな 姉はほんの少し冷静だったなら次期王妃の親族ということで 人生逆転とまではいかずとも安定した生活を送れた可能性が高いけど プライドが許さなかったか
924 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/05(日) 02:08:18 ID:pbEe34qR0
プライドというより妹とずっといたかったんろ。ただし妹が常に自分より劣るのが条件。気の毒な姉だが、 第三者にとっては、くるって地中に埋まっていた朽ちた骨をバリボリ食らうほどの異常者なら処分が妥当。 妹は姉のゆがんだエゴを薄々察していたんだろうが、それを否定したいがために 姉に花を見せ殺された。でなきゃ花を奪われないよう一目散で王家に自分の成果を届けるって。
姉は妹みたいな一生を送りたかったんじゃないかな 誰かに守られて汚れを知らずに恋をして 幸せそうな妹を見て自分の不幸が浮き彫りになってしまったんだと思う でも殺してみたら妹に幸せになって欲しくて頑張っていた自分のささやかな満足さえ手放していたわけで
これが出来レースじゃなくて、妹が本当に自分の力で咲かせたんだったら、 姉は普通に祝福したと思うけどね。 言ってみりゃ、これって妹と王子に騙されてたようなもんだしな。 事実を知らされた瞬間には、知らなかったとは言え 「王子の妃になれるかも」なんて大それた夢を見てた事と、 それを妹に知られた事が恥ずかしかっただろうな。 時に羞恥は、怒りやら妬みやらを軽く超越して殺人の動機になったりするんだよ
ある男とある女が偶然のきっかけで知り合い、友達として仲良くなる。 男は女の友達のことが好きになり女に応援してくれるように頼む。 女は快く協力するも友達には彼氏がいたことが判明し、男は失恋する。 次第に女は男のことが好きになるが、男にとって女は男友達と同等。 女性としては見ていない。合コンに出かけ知り合った女と関係を持つ。 が、いろいろありうまく行かずに別れる。 女の方は夢があり、その夢に向かって仕事をしていた。 男は夢もなく就職に失敗し、ニートまっしぐら。 女は男のために知り合いに頼み込んで仕事を紹介する。 男はそんなことも知らず、採用されたものの気に入らずに即仕事を辞める。 そんな中、女は自分の夢のために本場海外に行くチャンスを得る。 しかし、男のことが気になるのでなかなか決断できず、 男にあなたが行くなというのなら私は行かない、と言うが、 男は何も考えずに行ってくれば?と答えるだけ。 女は海外に行くことにするが、飛行機事故で死ぬ。 女の死後に、男への想いが詰まった手紙が見つかる。 終了。 見ててつまんないってだけで終わるんだけど、これに対する感想を見ると、 男も実は女のことを好きで友達でいる期間が長すぎて なかなか言い出せない状態になってた、とかいう感想で 勝手に切ないとか言ってる人がいて、なんか後味が悪くなった。 男が女のこと好きだったら合コンなんて行かねぇだろ、って。 女の死ってエピソードがなかったらそのままスルーされるだけなのに、 それを妄想で両思いだったとか思い込む奴に胸糞悪い気分になった。
この女がその男のどこを好きになったのかが疑問だ。 もし普通に付き合ってたとしたら、ヒモ化した男に人生ボロボロにされただろうな。 女の友達も、彼氏がいる事であっさり諦めて貰えてラッキーだった。 場合によっては、ニート男に勝手に恋人面されたあげくに ストーカー化したニート男に殺される話の被害者になる所だったんじゃないか
頑張り屋がニートっぽいのを好きになるのは、 割とよくあるパターンだと思う。 バリバリ仕事するキャリアウーマンが駄目男に惚れたり。 エリートが嫁は専業主婦をほしがったり。 2人して忙しくて殺伐とするより、 暇な相手が自分に合わせてくれる方がやりやすいんだろう。
漫画「怨み屋本舗」の中の一つ。 ちょっと分かり辛い部分もあるかもしれません。 怨み屋本舗は誰かを怨む人間(依頼人)から高額な金を貰い、怨まれている人間を社会的、又は実質的に抹殺する集団。 身元がばれないように偽名を名乗り変装をし、実質的抹殺の場合は事故を装ったり、依頼人意外にその人を怨んでいる人間に殺させたり、自殺に見せかけたりする。 ある日、依頼人が来る。 依頼人は男性で、妻と子供がいたが家族で出掛けた際に妻と子供の写真をオブジェの前で撮ろうとした瞬間上から飛び降り自殺の男性が落ちてきて、それに巻き込まれ死んでしまう。 依頼人は妻子を殺した自殺者を怨み自殺者の両親の元へと向かうが「息子は息子の元嫁に殺された」と言われる。 自殺者の元嫁は自殺者の事を良いように利用していた。 自殺者と元嫁には子供がいたがそれは元嫁とその元彼との子供であり、元彼が刑務所に入っていて生活に困ったから自殺者と結婚したのだった。 それを知った自殺者は精神的にショックを受け自殺してしまった。 依頼人は怨み屋に「あの女に復讐を」と頼む。「どういった手口で?」と尋ねる怨み屋に「いい考えがあるんです」と笑う依頼人。 数日後、自殺者の元嫁とその彼氏、子供がいる所へ怨み屋が近付く。 「アンケートに答えて貰いたい」と。最初は断る元嫁だが「答えてくれた方には5万円の報酬をする」という言葉に欲が出てアンケートに答える事に。 元嫁がアンケートに答えている間、元嫁の彼氏は子供を抱いてビルの壁の傍に立っている。 「自殺についてどう思われますか?」と聞く怨み屋に「死にたきゃ死ねばいいじゃん」と答える元嫁。 「そうですか…」と呟くと怨み屋は携帯電話を取り出し「もっと右を狙いなさい」と言う。 何の事だか分からない元嫁が振りかえると依頼人が元嫁の彼氏の頭の上に落ちてきた。 依頼人は脳味噌を出しながら「俺の気持ちが分かったか」と笑いながら呟く。 依頼人の思ったように物事が進んだのだから結果としてはいいのかもしれないけど、なんかモヤモヤした…。
A「助かったのは俺たちだけか?」 B「船が沈没した時はもうダメかと思ったけど…」 C「こうして僕たちはボートで脱出できたからね」 D「しかし持ってきた食料と水はこれだけだよ。何日持つかな?」 E「計算してみたら水が17.4L、食料が7.2キロだった。」 A「そうすると、みんなで分けたら水を一人一日500ml、食料を一人一日200グラムずつ消費するとして、6日分か…」 B「もし、この間に助けが来なかったら、私たち、死んじゃうのかな?」 E「何言ってんだよ。絶対助けは来るって!諦めずに頑張るしかねえだろ!?」 C「僕は釣りが趣味なんだ。大物釣って旨い刺身を作ってやるから安心してよ!」 D「期待してるよ。みんなで協力して救助を待とう」 Cの健闘空しく、魚は1匹も釣れなかった。 だが12日後、5人は無事救助された。食料は6日分しかなかったのに、どうやって残りの日数を凌いだか?
食い延ばす。
ウンコ喰うニダ!
水は、雨が降った。 食べ物は6日くらいならなんとかなったか、 魚じゃなくてタコとかが釣れた。 …これじゃ別に、後味悪くないな。
実はボートには6人目(F)も乗っていた。 足りなかった食料と水はFの血肉を(ry
もう!ぼくを食べちゃだめぇ
うん、本当に
>>935 だったとしたらあまりにも陳腐でつまらな過ぎる。もっと意味深な答えがあつハズだ
この話の本当の後味の悪いところは、書いてる奴が答えを書いてないってことじゃないかな。問題スレじゃないのに
939 :
1 :2010/09/05(日) 13:11:23 ID:kG7tFF6KO
タイトル忘れちゃったけど15年くらい前に読んだ関よしみの漫画。うろ覚えだから細部が違うかも。 主人公は不良少女。万引きで両親が呼び出しをくらい、その途中で交通事故に遭い死亡。 残された主人公と兄と幼い妹は親戚の金持ち一家に引き取られる。 金持ち一家には娘がおり才色兼備で主人公とは真逆のタイプ。母を亡くしており母の子守唄が録音されたカセットテープを聴きながらでないと眠れないと言い、とても大切にしている。 ある日妹が誤ってそのテープを消してしまう。怒り狂った金持ち娘は妹を壁に叩きつけ大怪我を負わせる 妹は病院に運ばれるが木から落ちて怪我をしたことにされる。 看護婦たちの間では主人公が怪我をさせたのではないかと噂になっていた。 その後も金持ち娘は主人公の両親の写真を燃やしたり、お骨をふりかけにして食べたりする。
940 :
2 :2010/09/05(日) 13:12:31 ID:kG7tFF6KO
ある日主人公が庭を歩いていると金持ち女が使用人A(口がきけない)に首輪をつけて犬の散歩の真似事をしていた。 主人公が止めに入るが使用人Aのかわりに首輪をつけられ蔵に監禁される。 夜になると金持ち娘と使用人婆がやってきて主人公に熱湯をかける。主人公は悲鳴を上げ金持ち娘はその声をテープに録音していた。それをきいて眠れるようになったという金持ち娘。 主人公は薬を飲まされ声が出なくなってしまう。また金持ち娘に噛み付こうとしたせいで歯も抜かれてしまった。 もし主人公が死んだら兄か妹を犬にすると金持ち娘は脅す。 ある日、蔵に兄がやって来て主人公を哀れみ首を絞めて殺そうとするが金持ち娘に発見され撲殺される。 兄は事故死ということにされる。主人公は家出していることになっており評判はますます悪くなっていく。
941 :
3 :2010/09/05(日) 13:16:08 ID:kG7tFF6KO
やがて妹が退院するが暴行されたことは覚えておらず金持ち娘に懐く。 犬同然の生活をしている主人公を見て妹は「汚い」と言って近寄らない。真実を伝えようとするが主人公は声がだせない。 ある夜使用人Aが主人公を逃がそうとしてくれるが見つかってしまう。 翌朝、使用人婆がやって来て使用人Aのかわりに働けといわれる。 屋敷では食事の準備中だった。使用人Aはじぶんのせいで辞めさせられたとおもう主人公。使用人婆に卵を取ってくれといわれ冷蔵庫を開けるとそこには使用人Aの生首が入っていた。 台所を見ると使用人Aの腕を調理する最中だった。 そこにやって来た金持ち娘と妹。気が動転した主人公は金持ち娘を突き飛ばしてしまう。金持ち娘は揚げ物鍋にぶつかり煮えたぎった油をかぶり屋敷は家事になってしまう。 泣きじゃくる妹を抱き抱えなんとか脱出する主人公。 騒ぎに駆け付けた町の人たちに駆け寄り妹は言った「お姉ちゃんがやったんだよ」 殺気立ち凶器を持った人々に主人公が囲まれて終わり。 主人公は不良少女だけど根はいい子っぽくて妹を本当に大切に思ってただけに後味悪かった。
942 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/05(日) 13:25:27 ID:8fslOaCN0
『チャイルドプレイ チャッキーの花嫁』うろ覚え チャッキーという殺人鬼がいた。チャッキーは警察に追い詰められ、人形に自分の魂を封じ込めて死んだ チャッキーが乗り移った人形は生きた人形(血すら流す)となり、殺人を続けたが、ある少年によって葬られる それから数年後、かつてチャッキーの恋人であったティファニー(以下:ティファ)がチャッキー人形の残骸を手に入れ、人形を修復して魂を呼び戻して復活させる チャッキーは人間だったころティファに指輪を渡して婚約しており、ティファはチャッキーとの結婚を望んでいた しかし、チャッキーは指輪は盗品だったと言い、ティファととの関係はお遊びだったから結婚する気は無いと言った 結婚の夢を裏切られたティファは、復讐としてチャッキーをチャイルドベッドに監禁してしまう だが、脱出したチャッキーによりティファは殺害され、人形に魂を封じ込まれてしまう 人間に戻るには生前のチャッキーが所持していたペンダントが必要で、チャッキーとティファはチャッキーの墓へと向かう
943 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/05(日) 13:26:16 ID:8fslOaCN0
道中、身分違いの恋を成就させるために逃避行していた不幸なカップルの車に紛れ込み、チャッキーとティファはカップルが行く先々で殺人を行なっていく やがてカップルは連続殺人犯として指名手配されるようになってしまい、警察に追われる ティファは殺人鬼としての才能を開花させていき、チャッキーはそんなティファを本気で気に入り、今度こそ本当のプロポーズをする これにティファは涙を流して喜び、二人は愛し合った チャッキーとティファはカップルの前に姿を晒し、カージャックしてチャッキーの墓へと向かわせる チャッキーは墓から掘り出したペンダントを使い、自分達の魂をカップルの肉体に移そうとする カップルは泣きながら抱き合い、お互いを庇い合い、こんな状況で愛を誓い合う そんなカップルの姿を見たティファは哀しそうな表情になってしまい、チャッキーに「もうこんなことは止めましょう」と言い出す チャッキーはかまわずカップルと殺そうとするが、ティファはチャッキーを攻撃してカップルを逃がしてしまう 激怒したチャッキーはティファと戦い、ティファは心臓を貫かれて死んでしまう 勝ち誇るチャッキーであったが、一度逃げたハズのカップルが戻ってきてチャッキーを殺した カップルは複雑そうな表情でティファの亡骸を眺めた。一部始終を見ていた警部は、カップルを帰らせる 警部が「信じられない」とでもいう顔でチャッキーやティファの死体を眺めていると、ティファの死体が突如として血を噴き出した 実はティファはチャッキーと愛し合った時に妊娠しており、ティファの股からチャッキーそっくりの凶悪な顔をした人形が生まれてくる 悲鳴を上げる警部に、血まみれの人形が襲い掛かる 終わり
今日はここまで読む
>>941 怖かったッス
しかもしっかり後味悪くて
やっぱ関さんは凄いねブレがない
主人公に容赦無く、家族バンバン死んで、人肉食いがナチュラルに出てくる狂った世界観、鬱エンド
なかなかここまで描けないスヨネ
まとめも上手で読み応えありました
関さんの漫画興味あっけど、手元に置いておきたくないっつ〜か
隣りの支店に、縁故入社の大卒男が入ってきて、慣例とおり 女性の先輩について仕事を教えてもらってた。 ある日、新人男がミスしたので女性の先輩が注意すると 男がカッときてその先輩のおなかを足蹴りして大声で罵倒して 仕事中なのに会社を飛び出していった。 数時間後、空港から支店長に 今、空港です。実家に帰りますからっ!と男から電話がかかってきた。 支店長以下、幹部が真っ青になって空港までその男を 迎えに行き、機嫌をとって帰ってきてもらったそうだ。 その男、親が大物で、すごい強力な縁故だったらしい・・・ それからすぐ自分は退職したので、いまどうしてるかわからんが すごいモンスター行員になってると思うんだけど。
えっと、とりあえず、ゆとりの悪口を言えばいいですか? それとも、最近の大卒は使えねぇ、の方がいいですか? ちょっと、視点が違う俺ってカッコイイってことで 先輩女性の落ち度をゲスパーするのもありだとは思いますが。
わざわざ「女性の先輩」の「おなかを足蹴り」とか書いてるから 実はその先輩は妊娠してて、これが原因で流産したって話だと思ったのに
あれ、デジャヴ… それとそっくりな話をどっかで読んだ気がする。
>>949 わがままなボンボンはどこにでもいるんじゃね
951 :
1/2 :2010/09/05(日) 23:26:51 ID:/IHOkDPQ0
タイトルと作者を失念してしまったが昔読んだホラー漫画。 A子は両親と姉と祖母の5人家族。お金持ちだがしつけに厳しく窮屈な毎日を送っていた。 A子が幼い頃一家で旅行に出かけた際帰りに大事故に遭いA子は重体。他の家族は傷一つ負わなかった。 あの時家族全員死んでしまえばよかったのに、A子は家族を憎んでいた。 A子の通学路に屋敷がありそこには老婆が一人で暮らしている。たびたび孫夫婦が遊びにきており、その楽しそうな光景にA子はあこがれる。 ある日A子が屋敷の前を通るといつもと違う光景があった。金をせびる息子夫婦に暴力を振るう孫。 A子が変だと言うと友人がいつも来ている孫夫婦はレンタルであれが本当の孫夫婦なのだという。 仲の良い家庭の団欒を味わうためお金を払って家族のふりをしてもらう。そういう業者があるらしい。 レンタル家族にあこがれるA子。しかし思い出すのは現実の家族のことばかり。 嫌気がさしたA子は道路に飛び出し車に撥ねられてしまう。 A子は優しい家族の夢を見ていた。自分たちはレンタルだと言う。A子は幸せな気分を味わった。 目が覚めるとそこは病院で心配そうに家族が見ている。レンタルの家族を探すA子に困惑する家族。 A子は心の病気だと医者は言い。一家はA子のためにレンタル家族を雇った。 食事はジャンクフード、遅くまでテレビを見たり自堕落な生活を送るA子。 成績は下がり貧血で倒れるようになるがレンタル家族は甘やかす。
952 :
2/2 :2010/09/05(日) 23:29:16 ID:/IHOkDPQ0
ある日、レンタル家族の家が火事になりA子一人が取り残される。A子は必死に家族に助けを求めるが レンタル家族は「そこまでするお金はもらってない」と知らん顔。 その時、A子両親が周りの人の制止も聞かず炎の中に飛び込んだ。 両親によってA子は救い出され、家族が厳しくしていたのは自分を愛していたから自分の為を思って叱ってくれていたのだとだと気づく。 翌朝、気持ちの切り替わったA子は笑顔で母親に話しかけるが母親の姿はない。家族を探すが家の中には誰もいなかった。 その時、一人の男がやってきて「レンタル契約が切れた」と告げた。 実は昔おきた大事故でA子以外の家族は死亡しいた。 幼くして家族を失うA子を不憫に思った父は病院にレンタル業者を呼び、自分たちによく似た家族を雇うよう言った。 15歳になるまで実の家族として育て、真実を知った後も一人で強く生きていけるよう厳しく躾けるようにと。 レンタルだったら命の危険をおかしてまで自分を助けるはずがないというA子に業者の男は「それだけのお金をもらっている」と返す。 「A子には何とか暮らしていけるだけの遺産が残っている。お父様の遺志どおり強く生きてください。 私どものスタッフが責任を持ってそう躾けたはずですから…」 そう言って業者の男は去っていき、呆然としたA子だけが広い家にポツンと取り残された。
まつざきあけみの「華麗なる恐怖シリーズ」にそんな話があったよ
>>951 レンタル家族ってよく見るネタだけど、最初に描いた人の心理を思うと気味が悪い
どうしたって遺伝子の力を感じるじゃん、外面にも内面にも
それがない相手を何故好んで家族と思いたいと思えるのか。自己欺瞞に長け過ぎ
955 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/06(月) 00:39:14 ID:pjaEE4N50
レンタルでもいいから美人でナイスバディでおっとりしてメガネかけてる 実の姉ちゃん欲しい
世にも奇妙にもレンタル家族の話しあったけど、その元ネタかな 感動系な話になってたけど
レンタルの人も大変だな
完璧に演じてくれるなら優しい家族欲しいけど 実際は上みたいに報酬が不十分だと危なくなったらあっさり見捨てたり、 自分が若い女で父や兄とか異性をレンタルしたらトラブル起きたりしそう
まぁ、よくあるというか すぐに思いつく定番のネタではあるからね >レンタル家族
レンタル彼女ってエロゲがあったな
>>956 あれも後味悪い鬱系だったよ。
レンタル夫を依頼された主人公(性格の悪い探偵)が期日が過ぎたらあっさり元の日常に戻って終わり。
レンタルを依頼した家族が中流意識あふれる裕福で理想的な家庭として描かれていて余計嫌だった。
世にも・・は後味悪い鬱系の結末が多かったけど その中でも、切ないなぁと思ったのは ある夏の朝、主人公の中年男性がいつものように 自宅の寝床で目が覚める。 時間は遅刻ギリギリだが、家族が誰も起こして くれなかったので 「遅刻じゃないか!何で起こしてくれないんだ」と 怒りながら慌ただしく着替えながら居間に入ると それまで普通に会話していた家族が急に黙り込む。 見ると食卓に自分の食事の用意がなく 「俺の朝食は?」と聞く主人公に、慌ててたように 「ごめん!うっかりしていたわ」と準備を始める妻。 小学生と中学生の子供達は、居心地悪そうに目配せしているし まるで自分がこの部屋に入ってきては都合が悪い様な 他人行儀な家族の様子に段々不愉快になる主人公。 「もういいよ!会社に行くから」と隣室に鞄を取りに 入ろうとすると「今日は休んだ方がいいわ」 「そうよ!そうよ!」と何故か必死で止めようとする妻と子供達。 「お前たちは一体何を隠しているんだ?!」と強引に 隣室に入ると、そこには真新しい位牌があり 飾られていた遺映写真は主人公自身だった。 茫然とただずみながら「・・そうか・・俺は死んだんだった」 家族は「嘘だよ!パパは死んでなんかいないよ!」 と訴えるが、少しずつ薄くなりやがて消えていった主人公に 泣き崩れる残された家族で、終わり。
>>962 それの元の話って筒井康隆の短編だったっけ?
966 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/06(月) 18:45:39 ID:pjaEE4N50
>>962 前半の印象と違って、幽霊でもいいから家にいてほしいと思ってもらえるぐらい父親が慕われているから
ちょっといい話だね
死んだ子供が蘇って家族に酷い扱いを受ける話を思い出した。生前はすごく可愛がられていたのに蘇ってからは閉じ込められていらない子扱い。 家族が「いつ死んでくれるのかしら」みたいな事を囁きあって終わり。 その子供は何しても死ねない感じだった。 大まかにしか覚えてないけど作者は関よしみ。
うろ覚え 主人公の少女は、幼い頃に母を亡くした 少女は小学生の時に同級生の男の子を好きになった 男の子を家に招待し、父に「大きくなったらあの子と結婚したい」と耳打ちした。父は笑顔だった その後、男の子は行方不明になった 少女は中学生の時に同級生の男の子を好きになり、告白して付き合うようになった 毎日帰り道を一緒に帰るだけの関係だったが、とても幸せだった ある日、少女の父の乗った車とすれ違い、少女と男の子は恥ずかしそうに顔を背ける。父はすれ違い様に軽く会釈をしていた その後、男の子は行方不明になった 少女が愛した相手は皆いなくなった。少女は人を避けるようになった 高校生になり、陸上部の先輩から告白され、付き合うことになった ある日少女が風をひくと、先輩は風邪に利く食べ物も持って少女の家までお見舞いに来てくれた 少女は先輩の優しさがとても嬉しかった。先輩は父に挨拶して帰っていった それからしばらくして先輩は行方不明になった 少女は不登校になり、引き篭もるようになる ある日、偶然にも、かつて先輩にプレゼントしたバッチが血まみれで父の部屋に落ちているのを見付けた 少女が父に問いただすと、父は「食べてしまった」と答えた 小学生の男の子も、中学生の男の子も、父が食べていた 少女が「殺してバラバラにしたの?」と聞くと、父は口を大きく広げて見せ「こうやって食べた」と言った 少女が「何故そんなことをしたの?私が男の子と付き合ってることへの嫉妬?」と聞くと、 父は「なんとなく食べたくなってしまった」と答えた 「小学生の男の子は赤いほっぺが美味しそうだった。中学生の男の子は坊主頭の食感が知りたかった。陸上部の先輩は筋肉の筋が・・・」 父は思い出しながらうっとりとしていた その話を聞いた少女は驚きも怒りも悲しみも何も感じず、ただ冷静になっていくだけだった 続く
続き 少女は高校を卒業すると、家を出てすぐに故郷を離れ、都会へと移り住んだ。孤独な生活が続いた たまに父に電話し、人を襲って食べたりしてないか確認した ある時、女(主人公)がカフェで働いていると、ある会社員の男と出会った やがて男は女の部屋で同棲することになったが、男は会社を辞め、小説家になって賞を取ると言い出した 女の稼ぎだけで男と暮らしていくのは厳しく、女は水商売で稼ぐようになる 仕事を終えた女が部屋に帰ってくると、男はいつもゲームをしたりして怠けていた 一日何をしていたのかと女が聞くと、男は「パチンコ」と答えた。女はそれでも男を養って暮らし続けた 友達もいない孤独な女は男に依存していて、男から離れることが出来なかった ある時から男の様子がおかしくなり、女が男の携帯電話を調べると、電話した後に履歴を消していることが分かった 事実を知りたくなかった女は探りを入れなかったが、偶然にも道端で男の浮気現場に出くわしてしまう 男は「一番本気で愛しているのはお前だ」と言って必死に謝罪した 女は男を許すと言い、「里帰りして、一緒に私の父に会いに行こう」と言った 女と男は女の実家へ行き、父に挨拶をした。三人での晩酌が行なわれた すっかり酔っ払っている男をしり目に、父は女に「どういうつもりであの男を連れて来た?私はあんな不味そうな男を食う気にはなれんぞ」と耳打ちした 女は赤面して「そんなつもりは無い」と弁解したが、「男との決別を父の手で行なって欲しかった」という下心を見透かされたようで恥ずかしかった 数日滞在する気だった女は男と共に地元の旅館に泊った 翌朝に二人で朝食を食べていると、男は「帰ったら仕事を探す。今の俺はヒモみたいなもんだ」と言い出した 「小説は諦めたのか?」と女が聞くと、男は「仕事をしながら書く。二年以内に賞を取る」と決意を新たにした それまでの男とは違い、妙に力強く生き生きと感じられた 男は続けて「お前の父親に会ったらなんだか恥ずかしくなったよ。なんでお前が俺を親父さんに会わせたのか分かった気がするよ」と言った 女は心の中で「私の方が恥ずかしい」と男に謝罪した それと同時に、父は家で一人思い悩んでいて、「やっぱり食うしかないのか・・・」と呟いていた 続く
続き その日も女の実家で三人で晩酌をしていたが、ビールが切れてしまう。父は女に「お前が買ってきなさい」と言った 女は遠くの店まで酒を買いに行った。道中、父と男を二人っきりにしてしまっていることに気が付いたが、父は「あんな男は食わない」と言っていたので安心した その頃、実家では父が男の片腕を食い千切って咀嚼していた 男は必死に抵抗し、台所まで逃げて包丁を手にした 父は男に食い掛かろうとしたが、男の流した血で足を滑らせて転倒してしまう その隙に男は父をメッタ刺しにした 女が帰ってくると、片腕を失って血まみれの男が家から出てきた。男は「病院に行く」と言ってフラフラと歩いて行った 女が父の安否を確認しようと家の中に入ると、血まみれの父が倒れていた 女が父に駆け寄ると、父は「やっぱりあの男は不味くて食えない。・・・でも、お前は本当に美味そうだな・・・」と言って息絶えた 男は出血多量で死んでいた。事件は男と父が口論の末に殺しあったとして処理された 女は父の葬式の最中、女がまだ幼かった頃に父から言われたある言葉を思い出した 「『食べてしまいたいくらい可愛い』というのは、お前のような子のことを言うんだな」 父は本当は自分の娘を食べたかったが、娘の愛する人を食べることで我慢していたのだ そして女は「そうか、お母さんもお父さんに食べられたんだ」と思い至った
950に踏み逃げされたみたいだね。 ちょっと、スレ立て行ってくる。
974 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/06(月) 21:37:10 ID:/kbgMmw00
おつつのつ♪
>>968 そういうブラックな話じゃないけど、
生き返って疎まれるってのは藤子不二夫にもあった。
あっちは単に、婆ちゃんが先に死んで家族に疎まれる存在だった爺ちゃんを
かわいそうに思って婆ちゃんが早めに寿命を終わらせて呼んでもらったが、
まだ寿命は残ってるのでどうする?って天国の人に尋ねられて、
地上の様子を見たところ、みんながおお泣きして、いつも疎んでいてごめん、
お願いだから生き返って、みたいなことを言ってたので、
これは彼らのためにも生き返らねば、と生き返ったらやっぱりすぐに疎まれて、
「今のがシミュレーションですがどうします?」ともう一度確認されて
死ぬ、って言って爺ちゃんは死を選ぶ。
977 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/07(火) 02:32:11 ID:8xUtlOvh0
>>973 いちいち皮肉言うなクソが
忘れただけでねちねちうっせんだよ
1レスで宣言しただけで全然ねちねちしてないじゃん
>>977 こそ被害妄想っぽいしねちねちしてて気持ち悪っ
誰か
>>970 のタイトル知らん?
普通に怖いので読んでみたい。
俺も
>>970 の詳細を知りたい
父が化け物なのに愛嬌があって良いキャラしてる
>>972 ギャンブルも浮気もするダメ男が本当に仕事をするとは思えないから、
殺人犯の父と相打ちしてくれてよかった
984 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/07(火) 14:24:33 ID:7N5CSWhh0
>>うっかり父さん最終回。うっかりは死んでも直らなかった。 ああ、三途の川快速でちゃった。 で、4コマで閻魔様に遅刻をこっぴどく怒られるお父さんでした。
985
986 :
1/2 :2010/09/07(火) 21:51:39 ID:tvU7XmqW0
米沢穂信「玉野五十鈴の誉れ」 主人公は名家の一人娘。 女系一族で祖母が女主として君臨し、母も婿養子を取って家を守っていた。 タイトルの玉野五十鈴は主人公と同い年の側仕え。 身寄りはないが頭の良い娘で主人公にとってはしもべにして無二の友人でもあった。 跡継ぎを外に出すことも、家を治めるのに特に必要ない学を身に着けるのも嫌がる祖母を説得し 遠くの大学に進学した際にも身の回りの世話と堕落防止の見張りを兼ねて五十鈴がついていった。 実家には料理人がいたのでそれまで気付かなかったが、何事もそつなくこなすと思われた五十鈴は 料理だけは下手だった。 特にご飯がまともに炊けたことがなく主人公は「あなたにも弱点があるのね。」と笑いながらも 「はじめちょろちょろなかぱっぱ」から教えてやった。 食事以外は順調だった大学生活だが突然打ち切られてしまう。実家に呼び戻されたのだった。 実家では祖母が苦々しい顔をして主人公を待ち構えていた。 父の兄弟が強盗で捕まったのだと言う。 格式ある我が家に犯罪者の親類がいるなどとは言語道断であるので 母を父と離縁させ新しい婿を取る、 主人公も犯罪者と血が繋がっているので本来なら放り出したいが特別に家に置いてやる。 ただ大学へ通わせるような贅沢はもはや許さない、そう告げられた。 母は精一杯祖母に抗議したが逆らい切れず新しい婿と結婚した。
987 :
2/2 :2010/09/07(火) 21:53:06 ID:tvU7XmqW0
五十鈴は主人公の父が追い出されると掌を返したように冷たくなってしまった。 「私があなたと仲良くしていたのはあの時旦那様であった人から頼まれたからです。 その人がいなくなった以上、側にいる理由がありません」と。 五十鈴は側仕えの任を解かれ下働きとなった。 数年後、主人公に異父弟が生まれた。 その頃屋敷内に軟禁状態だった主人公の元に五十鈴が現れ祖母から言いつけられたと小瓶を差し出した。 毒だった。新しい跡継ぎが出来たので主人公は用済みになったのだ。 主人公はそれを拒否した。五十鈴は黙って小瓶を下げた。 その日以降、質素だった食事はより一層粗末になった。 栄養失調から意識が朦朧とし、人生を諦めかけたその時、父と母が助けに来てくれた。 祖母に逆らえなかったことを泣きながら詫びていた。 五十鈴もいてすっかり衰弱していた主人公に献身的に世話をした。 まだ1〜2歳だった異父弟がかくれんぼ気分で焼却炉に潜んだ。 そうとは知らない使用人の誰かが火をつけてしまった。 姿が見えないと皆が探しまわった頃には焼死体になっていた。 祖母はショックで急死し新たな主となった母は2代目婿養子を追い出して父と共に救出に来たということだった。 祖母の急死に主人公はかつて五十鈴が差し出した小瓶の行方が気になった。 異父弟のことも隠れていたって火をつけたら泣き叫ぶだろうに死体になるまで誰も気付かないなんてあるだろうか。 横で世話をしてくれる五十鈴が、かつて主人公の教えたフレーズを鼻歌のように口ずさむ。 「はじめちょろちょろ なかぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな」
>>986 面白かった
個人的に気になるのは五十鈴と主人公の父との関係だな…
異父弟と祖母が死ねばまた主人公の父が戻ってこれると思って異父弟を殺したのだろうか
五十鈴は主人公に仕えていたいだけ。 「旦那様が〜」発言は周囲を欺くためにまず味方から。 ずっと主人公に肩入れしてるとバレたら屋敷から追い出される可能性があったんだと思う。 少なくとも異父弟や祖母には近づけない。 主人公父は人柄が良かったかし両親揃ってたら主人公が喜ぶから 五十鈴も嬉しかろうけどまあ副産物みたいなもん。
後味いいじゃないか。でも面白かった。
>>986 面白かったし、書き方も上手いと思うが
後味は悪くないよねぇ…
何、その五十鈴って奴はキチガイだったってこと? 罪もない子供焼き殺す以外の方法なかったの? ババア打ち殺すとかの方がまだまし
>>992 そこなんだよね。後味悪いのは。
主人公は跡継ぎの座には執着して無かったから何も罪の無い赤子は殺さんでもと。
五十鈴っつか作者が「赤子泣いても」をオチに使いたいから殺さざるをえなかっただけという。
面白けりゃあいいんだよ
995
996 :
本当にあった怖い名無し :2010/09/07(火) 23:47:19 ID:8xUtlOvh0
おもろかった 最後の鼻唄がすげえゾクッゾクッするねぇ 焼き殺すの怖え
スレの締めによいよい
焼き殺したんじゃなくて毒盛ってから焼却炉に、、って流れでしょ 面白かった、読ませる文章だねぇ
後味悪くねえよ、全然
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