790 :
不思議田:
カップルの車が引き込まれて横転した、というのは
山敏が読者を怖がらせるために肉付けしたとか、そんなたいそうなもんじゃない。
単に記事を書く際にパクリ元にしたサイトに書いてあったのを、
そのまま書き写しただけのことだ。
以前俺が、記事の冒頭は「心霊スポット写真館」というところの記事を
そのまま持ってきたもの、と指摘したが、後半部分は
「戦と古戦場」というサイトのパクりだ。
フィールドワークの結果でも、プロの仕事でもなんでもない。
素人のサイトからパクって原稿料ゲットって、どうなんですかね。
なお、俺はリアルライブの記事について
「山口が書いたものではないのではないか」と言ったが、これは訂正する。
探偵ファイルの「山口敏太郎の怪奇探偵」というシリーズに、
これとほぼ同じ記事が載っている。
こちらは山口の署名入りなので、山口のものと断定できる。
791 :
不思議田:2010/12/26(日) 15:35:05 ID:e3zh5iv30
>以来、八王子城跡は怪異の起こる場所として知られるようになったようだ。
>江戸時代の書物にも幾つか怪異が書かれている。
>(「落城の日には人馬、鉄砲、女の叫び声が聞こえ、里の人は踏み込まなかった」(『北条軍記』)、
>「晴れた時でも、落城の日は雲が立ち込めて、剣の音が響き、悲鳴が聞こえる」(『桑都日記』)等)
>現代でも不気味な話が後を絶たない。
>婦女子が身を投げた御主殿の滝では、脇の車道を走っていたカップルの車が滝に引き込まれ横転したという話がある。
>この御主殿の滝こそが、心霊スポット八王子城跡の中心地だ。女や武士の姿、生首の目撃があとを絶たず、甲冑の音やすすり泣く声が聞こえることがあるという。
>曲輪の1ヶ所だった場所にできたある大学では、学生や警備員が霊を見ることがたびたびあるそうだ。
>周辺では首吊り自殺や焼身自殺が絶えないという噂もある。
(山口敏太郎の怪奇探偵
ttp://www.tanteifile.com/onryo/kaiki/2009/10/23_01/index.html)
>このような壮烈な戦いのあった城であり、今でも色々な逸話が絶えない。
>古く江戸時代から霊の話しはあった。
>「落城の日には人馬、鉄砲、女の叫び声が聞こえ、里の人は踏み込まなかった」(『北条軍記』)
>「晴れた時でも、落城の日は雲が立ち込めて、剣の音が響き、悲鳴が聞こえる」(『桑都日記』)
(中略)
>もと近藤曲輪にあった東京造形大学では、学生や警備員が心霊を目撃したという話しが多数ある。
>妻女が身を投げたという御主殿の滝では、脇の車道を走っていたカップルの車が滝に引き込まれ横転した。
>滝の辺りでは甲冑武士や十二単の女性、白装束の幽霊が目撃されている。
>また、周辺では首吊り自殺や焼身自殺が絶えないという(以上『戦国の終わりを告げた城』)。
(戦と古戦場
ttp://4619.web.fc2.com/place.battle3.html)
プロが素人のサイトからパクってたのですか、完全に一致で驚きましたよ。
フィールド氏は不思議田氏に一本取られたね。
貴方が好きな具体的な根拠、ソース付きだよ?もう言い訳すらできないね。
793 :
不思議田:2010/12/26(日) 15:56:04 ID:e3zh5iv30
そもそも大学のキャンパスの幽霊の話や、カップルの車が滝に落ちた話は、
『戦国の終わりを告げた城』という本が元ネタだ。
元記事である「戦と古戦場」には出典がきちんと明記してある。
山敏はそこから出典を明記せずにそのままパクっている。
これは孫引きであり、出典も書いておらず悪質だ。
また、『桑都日記』は江戸時代に書かれた本なので、
山敏が引用したような現代語では書かれていない。
活字版は存在するが、現代語訳はされていない。
つまり、おそらくは元記事の作者が現代語訳したものを、
山敏は引用元も示さずパクっている。
はっきり言って、プロの道にもとる悪質なやり方だ。