選挙で転載が遅れました。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/index.html エルニーニョ監視速報(No.214)
2010年6月の実況と2010年7月〜2011年1月の見通し
気象庁 地球環境・海洋部
平成22年7月9日
* ラニーニャ現象はこの夏に発生するとみられ、秋以降も持続する可能性が高い。
* インド洋熱帯域の海面水温は、夏には基準値より高い値で、秋には基準値に近い値で推移すると予測される。
影響
6月の日本の天候には、インド洋熱帯域の高温時の特徴は明瞭には見られなかった。
今後の日本の天候については、最新の季節予報を参照されたい。
1ヶ月予報(7/10-8/9)
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_0_00.html 北海道を除く日本全域
降水量 → 多い
日照時間 → 少ない
日本全域
平均気温 → 高い
転載者注
ラーニャ現象とインド洋海水温(高温)は影響を互いに打ち消し合う。
ラーニャの発生時期がこの夏の天候を決める。
おそらく今の時点ではインド洋の影響が大で、日本の降水量が多い。