偽造投票用紙見つかる:某所より抜粋(一部略) 2/2
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警察関係者によれば、
「投票の時にその偽造用紙を忍ばせて持っていき、投票記載台で他からはわからないように本物の用紙に挟んで、
二つ折りにしてさっさと投票下モノである可能性が高い」
とのこと。確かにその手口では、投票所ではわからない。
警察関係者はさらにいう。
「本件の場合、誰かが個人で一枚作ってやったというのは考えにくいですね。
用紙の紙質、色、印刷の色目、朱色具合もすごく似ていたもので、とても素人が作れるモノではありません。
誰かが組織的にやってるということも十分に考えれます。発見した紙にはたまたま公明党と書いてあったかもしれませんが、
他党の名前を書いた偽造用紙が有効票にカウントされている可能性も考えられます。
ただこのような事件は、開票作業を監督する選管もなかったことにする可能性はある。なぜなら選管と言っても、地方自治体の人間と経費です。
数え直しとなればそれこそ大事件。選管長の責任問題に発展したり、選管職員が『あとあと、人事でバツをつけられ出世に響くかもしれない』と思うと、
選管だってあまり表沙汰にしたくない、できればみんなが忘れてほしいという話でしょう。
一方警察ですが、話が持ち込まれても、警察の体質として『マスコミに報じられなければそのまま黙っておこう。被害者がいるわけでもないし、
人が死んでいるわけでもない』となってなかったことにする可能性が高いです。それか、愉快犯、と言ってなぁなぁにしておきたいところです。
もちろん、私たち現場の捜査員は、国民の意思をないがしろにする不正選挙行為を見逃すわけにはいきませんが、
このような話は現場レベルでなかったことにすることが多いんですよ。」
今回はたまたま見つかったものの、今までチェックをスルーして有効票とカウントされたモノがないとは言えないだろう。
ただ、選挙管理委員会は枚数を厳格に数えているので、スルーされたとしても、あとで枚数が合わなければ、原則としては全部調べ直さなくてはならない。
いずれにしろ、当局の捜査が待たれるところだが、このままこの話が埋もれていくこともあるかもしれない。恐ろしいことだ。
>数え直しとなればそれこそ大事件。選管長の責任問題に発展したり、選管職員が『あとあと、人事でバツをつけられ出世に響くかもしれない』と思うと、
>選管だってあまり表沙汰にしたくない、できればみんなが忘れてほしいという話でしょう。
>一方警察ですが、話が持ち込まれても、警察の体質として『マスコミに報じられなければそのまま黙っておこう。被害者がいるわけでもないし、
>人が死んでいるわけでもない』となってなかったことにする可能性が高いです。それか、愉快犯、と言ってなぁなぁにしておきたいところです。
これが事実なら、あまりに民主主義が軽く見られすぎててがっかりだ
国の方向性を決める、もっとも大事なイベントが選挙だろうに、その不正を保身のために無かったことにするとかって…
こんなの許してたら、カネでしか政治が動かなくなってしまう