はいー、国民新党を切り捨てみんなの党との連立準備を着々とw
臨時国会、2段階で=郵政法案、9月以降に先送り−与党
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2010071201062 政府・与党は12日、参院選での民主敗北を受け、臨時国会の召集時期など今後の国会運営について
調整を本格化させた。参院で与党が過半数割れし、法案成立のめどが立たないため、本格的な臨時国会の
召集は9月以降に先送りする方針。これに対し、自民党は、予算委員会の早期開催を要求することを決定。
他の野党と連携して攻勢を強める構えだ。
民主、国民新両党の国対委員長は12日、国会内で会談し、7月末にも召集する臨時国会は参院議長
選出などにとどめて数日間で閉幕。本格的な国会は、民主党代表選後の9月以降に改めて召集し、
郵政改革法案を処理する方針で一致した。
両党は、先の通常国会で郵政法案を廃案にした際、「同一の法案を(参院選後の)臨時国会に提出し、
最優先で速やかに成立を図る」ことで合意。国民新党は、7月末にも開く国会での処理と受け止めたが、
参院では与党が少数派となる「衆参ねじれ」の再現となったため、受け入れざるを得ないと判断した。
政府・民主党は、本格国会を召集するまでの間、法案ごとの部分連合を含め連携相手を模索する方針。
しかし、民主党の敗北を踏まえ、野党各党は菅内閣への対決姿勢を強めている。衆院の与党勢力は、
参院で否決された法案の再可決・成立に必要な「3分の2」に満たず、国会運営への展望は開けていない。
一方、自民党は12日の役員会で、7月末にも開かれる臨時国会で、首相出席の下で予算委員会を
開くよう与党に求めていく方針を決めた。菅内閣が一度も予算委を開かないまま先の通常国会を閉じたことを
踏まえたもので、民主党内からも「また断れば『逃げ菅』批判が強まる。今度は開かないわけにはいかない」
(幹部)との声が出ている。(2010/07/12-21:04)