悪い。
>>203直すわ。
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比例の場合は、多数派に多数の票を集めないと少数派の得票の割合が大きくなって落とせなくなる。
総票数をn,有力政党A,Bの得票数をa,bとすると、
Aに1票入れると勢力は[a/n, b/n]→[(a+1)/(n+1),b/(n+1)]に変化する。
小選挙区の場合は式の分母の差で見るが、比例の場合は分母の比で見る。
特に、B党を落としたいという局面の場合は比例票を泡沫候補に入れる余裕は無い。
AとBで比例枠を寡占すると見られる状況で「あいつは受かりそうだから自分はAに入れなくてもいいや」の結果、
A党に入れれば(a+1):bとなる議席比が
B党に入れた場合) a:(b+1)
泡沫政党に入れた場合)a:b
となる。
つまり、A党の威力が上がらないのではなく、下がる。
拡散させて意識を統一すればこの比率はもっと動く。
【結論】
・小選挙区は分母の差で影響するが、比例は分母の比で影響する。
・比例票は泡沫政党の候補に入れない。とにかく勝たせたい党に集中させる
そこんとこ拡散よろ。