トラウマになったアニメ、漫画、写真 其の六拾壱

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787本当にあった怖い名無し
97年頃にテレビでよく紹介されて流行っていた、"セラピスト"って絵本。

内容はタイトル通りにセラピーをテーマにした絵本で、セラピストが読者に語りかけてくる形式。
「緑の木々を思い浮かべて下さい」なんて調子が、延々と続いてる。
それは普通で、特になんてこたぁない。

ただ、冒頭と最後に出てくる、セラピストの顔のドアップの絵が不気味だった。
シンプルな絵柄で、(・∀・)←この顔文字みたいな奴なんだけどさ。
冒頭は何の変哲もないのだが、最後の絵では、何故か牙が生えて目つきが悪くなっているの。
で、「え?私の顔が変わって見える?気のせいでしょう」みたいな台詞が付いてる。

今読んだら、意図が分かるかもしれないが。当時(小学生)は意味不明で気味が悪かった。
なんだったんだろ、あれ。