1 :
本当にあった怖い名無し:
3 :
本当にあった怖い名無し:2010/05/12(水) 06:49:25 ID:bHPZ+yyX0
>>2
kwsk
タヒ
後
承諾
前スレの〆方は神
8 :
本当にあった怖い名無し:2010/05/18(火) 07:54:57 ID:OCAxZsQZ0
おはよー。
昨日のTVであった大きなぬいぐるみが子供を助けた話は見たか?
地震か何かだったのか俺もよく見てなかったんで説明できんのだが
いつもは部屋に置いてるだけの大きなクマのぬいぐるみをその日に限ってベットで抱いて寝た
するとタンスか何かが倒れてきたらしいのだがクマが下敷きになり
いつもはそのスペースにいるはずの女の子は壁側にいて助かったとか…
一人で寝ようと思ったらそのぬいぐるみのクマが『今日は私を抱いて寝て頂戴!』と言ったとか
両親が驚いて聞きただすと
女の子は
『うん!お婆ちゃんの声だった』って
そのクマをプレゼントしたのはちょっと前に亡くなった祖母で
その時に話したクマの声が祖母の声だったんだと
思わず涙が出ちまったよ… ( ̄▽ ̄゜)
見た。
阪神大震災のときの話だった。
前にここか人形板で見た、同じく阪神大震災を教えてくれた腹話術人形の話を思い出した。
これか
490 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
なんか思い出した、子供のころの妙な友達。
自分、両親共働きで鍵っ子。
とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、家で一人でいるのは一時間も無い。
んで、その一時間がその「ともだち」との交流の時間。
うちに何故だか有った、腹話術用の人形なんだが、そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、さすがに自立は出来ないらしく、俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。で、いろんな話をしてくれた。と、言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに童話とかには超詳しかった。)
で、ある日。何時もどおりに「ともだち」と他愛の無い話をしてたんだ。そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。遠足の準備をしな。
ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。
着替えも近くに置いとくといいね。僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ。」
とまあこんな意味合いと調子で。
で、俺は当時、非常にアレな子供だったから、遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかはまた俺の奇行かとおもって、流してくれたが。
で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる、阪神大震災。家、盛大に半壊。「ともだち」は、行方不明。服の生地すら見つからんかった。
そんなかつての友を思う不可解な話。
>>11 優しさ乙。
もう一回読めて嬉しかったっス。
>>9 【身代わり地蔵】とか持ち主の災厄を引き受ける【身代わり人形】ってあるけど
そのクマも婆ちゃんの孫への愛情で身代わり人形になってたのかもしれんな
>>11 転載乙
いつか他の子どもに連れられて>490の目の前に姿を見せるに一票
>>13 こんな感じを想像した。
パターン1
「また会ったね。きみとはあの時以来か。あれからどうなったか気になってたけど立派になった。嬉しいよ」
パターン2
「きみとは初めまして……かな? 初めてのはずなのになんだか懐かしい。きみを見てからとても嬉しいのはなぜ?」
おそまつさまでした。
>>14 パターン3
「やあ、久しぶりだね。今日からはまた一緒だ。今度は君の話を聞かせてくれよ。」
あー、久々に風邪ひいた。
しんど。
皆様もご自愛下さい。
風邪引くと心霊的にはいいのか?
鼻水=塩分と水分
幽霊さん、供養してもらえてる気になるのかも
・・・・とでも いうのであろうか・・・・
心霊ちょっと雑談話 w
↑心霊ちょっといいかげんな話、だろ
23 :
16:2010/06/05(土) 16:30:54 ID:3CU5IX4r0
…すいませんでした。
お蔭様で随分楽になりました。
以下、「心霊ちょっと良い話」を宜しくお願い致します。
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ ホッシュホッシュ
"''''''"
保守
保守
27 :
本当にあった怖い名無し:2010/06/13(日) 14:47:37 ID:fhsOFxRx0
いい話かどうかはわかんないけど、ひとつ。
小学校低学年くらいの時、凄い霊感が強かったみたいで
道を歩くだけでも色んなものが見えてた。
でも小さかったから、それは自分以外の人にも当たり前に見えてるもの、
見えてるけど皆話さないんだなーって不思議に思ってたんだ。
で、家が割と田舎だから、すぐ近所に小川があったりとかして、
その頃の暮らしぶりって言ったら野生児そのもの。
毎日のように小川まで遊びに行ってある人と会ってた。
まあそれが幽霊だったんだけどwww
格好は武士?みたいな感じで、袴穿いてて。
最初は話しかけられたことに少なからず驚いてたけど、
二、三日経ってからはもう気にしてなかったらしい。
私が小学校の話して、相手は頷くだけ、みたいな。
絶対に言葉は発しなかった。
ある日親にその話をしたら凄い怖い顔で
もうその場所に行くのは止めろって言われた。
なんかおかしいな、って思って友達にも話してみたんだけど、
逆に私が気持ち悪がられる始末。
それでやっと「ああ、皆には見えてないんだ」って思うのと同時に
「じゃああの人誰?幽霊?」ってなって、今まで幽霊と話してたんだ、
っていう実感が急に湧いて来てさ。
その人に会うどころか、小川に行くこと自体が怖くなった。
で、そのままずっと会わないまま。
その人に一日あったことを報告するのが日課になってたから、
最初のうちは少し寂しかった。
28 :
本当にあった怖い名無し:2010/06/13(日) 14:48:42 ID:fhsOFxRx0
一年二年と時間がたって、普通に中学行って。
婆ちゃんと夕方くらいに散歩してたら、五年ぶりくらいに小川に行こうって流れになった。
その時は幽霊の事なんて忘れてたし、軽いノリで行ったんだけど。
近付いた時にあの人が見えたんだ。
いつも話してた辺りに立って、きょろきょろ周りを見回して、
何かを探してるみたいだった。
「もしかして探されてる?」って思った瞬間目が合って、
前と変わらない表情で微笑まれた時、なんだか申し訳なくなって
その場から走り去った。ごめん婆ちゃん。
そりゃ一年も二年も毎日来てた人が突然来なくなったら驚くよなあ。
でもやっぱりちょっと怖かったから、今まで以上に川に行くことを避けた。
それでまた何年か経って、高校生になって大学受験して合格して、
成人式に出席して、友達と家で酒飲んで馬鹿騒ぎした。
で、トイレに行こうと思って縁側通った時に変な声が聞こえたんだ。
「大きくなったなぁ、時間の流れは早いなぁ」って。
びっくりして見まわしてみるけどもちろん誰もいない。
でもなんか呼ばれたような気がして、取りあえず走った。
目的地とかは全然考えないまま、それこそ本能のままって感じで。
無我夢中で走り続けて、汗だくで、ちょっと意識もうろうとしてきたときに
我に返ると、そこはあの小川。
まさか、って思っていつも話をしていた場所に行ってみると、やっぱりいた。
なんでか分かんないけど、あんなに怖かったはずなのに全然怖くなくて、
むしろ懐かしさとかのほうが多かった気がする。
自分はちゃんと成長したのに、幽霊は昔のまま全く変わってなかった、
ってのも少しはあるんだろう。
なんか言わなきゃ、それより先に謝った方がいいのか!?
なんてことを考えていると、向こうから近寄ってきて
「待っている間、色々なことがあったのだぞ」
って言われた。なんかもう申し訳ないやら感動したやら、
色んな気持ちがぐちゃぐちゃになってさ、その場にしゃがみ込んで号泣。
多分顔面は人間のものじゃなかったと思うwwww
汚くてサーセンwwww
話しは飛んで、今現在になるんだけど。
実は来年結婚します。
都会に出て知り合った人で、割と長い間付き合ってました。
うちの親に挨拶しに来た時、報告の意味を兼ねて小川に寄りましたが
例の幽霊はもう居ませんでした。
結婚相手、私の旦那となる人ですが、その幽霊に凄く似ています。
穏やかで、どことなく古風な優しい人です。
長文乱文すいませんでした!
>>29 スレにぴったりのいい話だったよ
旦那さんと似てるんだ!?
すごいなぁ
幽霊も優しそうな人みたいだったしご利益(?)もありそうで幸せになれそう。
結婚おめでとう!
おめでとう!
>>27 良い話ありがd。男かと思ってたけど、女性でしたかw
その幽霊さん、どこいっちゃったんだろうね。
きっと毎日あなたが来るの、楽しみになってきてたんだろうな。
でもずっとずっと大きくなるまで見守ってくれていたんだね。
結婚オメ!これからもずっと!幸せが続く呪いをかけておくよ。
>>27 ご結婚おめでとう!
末永くお幸せに!
良いお話をありがとうございました!
以前、福島舘岩の温泉に行った時、山王峠の遠回りを避けて、
昔通った覚えのある田代山林道を抜けて行こうと思い立った。
湯西川から登って、馬返林道との分岐に差し掛かるとそこからいける。
これから十数キロのジャリなので、ちょっと休憩していくべかと
クルマを停めたら、右手にこじんまりした社があった。昔親父と
旅行で通ったときに手を合わせた覚えのある山神さん(?だった。
うーわ懐かしいなぁと寄って、お賽銭乗っけて、のんのんしてから、
さーていくべかとクルマに戻ったら、来た方角からジャリトラの音が
近づいてきた。
工事車両かなーと思ってやりすごそうとしてたら、ジャリトラが何やら
オレのクルマに横づけしてきた。運チャンが窓から首突き出して、
行き先聞いてきたので湯の花だと答えると、笑いながら、
「この先道がまるごと崩落してるぞーやめとけw」とのこと。
半信半疑だったけどそれに従って安ヶ森を越えて福島に行き、
湯の花側から試しに登ってみたら「道路崩落のため通行止め」だった。
何のことはないオレの事前チェックが甘かったんだが、なんでか
あの社に感謝したくなって後日また訪れて拝んだ。
由来も一切知らないけどね。
最近近くを通る所用があって、ふと思い出したので書いてみた。
以前に他板でちょろっと書いた覚えもあるけど、ここではないので。
林道開通してるのかなぁ。
優しい武士に優しい神様。
良い話をありがとう。
>>27 おめでとう!
>>27 おめでとう!
そして良い話をありがとう
あっちの世界とこっちの世界は時間の流れが一緒じゃないから
旦那さんと幽霊はもしかしたら近い魂の人かもね
もともと縁があったんだよ、きっと
お幸せに
>>27 再会後号泣して、その後が気になるkwsk!
>>27 私も旦那さんとその侍の幽霊さんは魂が近しい存在のような気がするよ。
お幸せに。
幽霊にも情があるって言うのかな。
きっと可愛い
>>27の成長を見てるうちに、
幽霊さんも成仏できる仏心を持ったのだと思われ。
いい人とのご縁も向こうで配慮してくれるよう、神仏様にお願いしてくれたのかも。
いつか、その旦那さんが将来何か間違いを犯しそうになったら、
幽霊さんの父心でまた現れて、
「許さん!」ってバッサリ霊的指導wしてくれるかもww
お侍さまが守ってくれてるお嫁さんは強いぞうww
「待っている間のいろいろ」って何だったんだろうな…
>>40 それは私も気になった。
だけど、さすがに「武士だから」、細かいことは言わなかったんじゃないのかなあ。
本当は小さくて純真な友達がまた来てくれるのを心から待っていて、
来なくなって切なかった、なんて泣きごとは絶対言わないだろうし。
「小さくて純粋な友達」
こんだけで目頭が熱くなるとは…。
憑かれてんだな、俺。
早く帰って酒飲んで寝よ。
お久しぶりです、
>>27です。
まさかレスが付いているとは思ってなかったからびっくりしたww
後日談、といいますか、最近進展したことがありましたので
ご報告したいと思います。何だか長々とすいませんww
この前「旦那が例の幽霊に似てる」って書いたと思うんだけど、
最近ますます似てきた気がする。
昔は「あー、声が似てるな」程度だったんだけど、最近は
妙に記憶の中の幽霊と被ることが多くなったというか。
ちょっとした表情とか仕草とかが瓜二つ。
私の家に来た時になんかアルバム見ようか、って流れになって
旦那にアルバムを見せたんだけども。
アルバムめくってた旦那の手が、小学生くらい時のページで
ぴたっと止まってさ、「本当に大きくなったなぁ」って。
同じような声で同じようなこと言うもんだから、
「この人もしかして幽霊の生まれ変わりか何か?」って思ったよww
自分馬鹿www惚気サーセンwww
まあ報告はこれくらいかなー。
質問?的なのも来てたから、答えられるの答えるよ。
>>37 取りあえず私がびっくりする位酔ってたから、酒の勢いで
幽霊に抱きつこうとしたんだよね、確か。
でも幽霊だから触れなくて、当然身体貫通。
それが余計に寂しくてさらに号泣。悲惨だったよ。
マスカラ落ちて涙黒いし、幽霊のドン引きした顔が鮮明に思い出せるww
「年頃の娘がそんな泣き方するんじゃない!」って叱られたはず。
>>40 私にもよくわかんないけど、実際どうなんだろう。
でも幽霊は小学生の頃の私の友達の名前をまだ覚えてた。
毎日毎日話してたから当然と言えば当然か。
あと
>>41の言うとおり、自分の事は全く話さない人だったよ。
打ち解けてからは自分の仕えてた城の話とかしてくれて、
子供心に「この人は凄い人なんだ!」って尊敬したのは覚えてる。
「私としゅくげんあげてね!」って言ったのも覚えてる。
どんな子供だよ…。
ちょっと思ったんだけど、私の話だけで大分スレ消費してるなあ…。
大丈夫なんだろうか。
それじゃあ中途半端だけど、ROMに戻ります。
>>43 仕えてる城がどこらへん、とか主君の名前とかはわからないのかな?
もしかしたら旦那さんのご先祖だったのかもしれないよ。
機会があったら旦那さんの家のルーツとか聞いてみたらいいかも。
「祝言」(しゅうげん)でおk?
しゅくげん(なぜか変換できn(ry
・・・話の腰揉んでスマヌ
>涙黒い
それはビビるわw
侍の時代にそんな人いたら奇病扱いするレベルw
>>44 なんだ
>>44からプロポーズしてたんじゃないかw
サムライの霊は約束を果たすために成仏したのか?w
そのあと
>>44と結婚できる時代に生まれてきたとか
だったらロマンチックだな
>>43 ちょwww
まずは結婚おめでとう
つかあんた自分からプロポーズしてたんかいw
死後の世界に時間感覚は無いらしいから
本当に旦那さんはお侍さんの生まれ変わりかもしれませんね
心霊現象が結んだ御縁ではありますが何はともあれお幸せに〜
亀ながら今さら読んだ
>>43-44 受けたww
きっとさ、旦那さんはリアル現実の人間なんだと思うけど
>「私としゅくげんあげてね!」
て昔言われたのと、(面食らっただろうなあw)
幽霊さんの前で逢わずにいた事をわびてビャンビャン泣いてくれたのが、とっても心に響いて、
『とりあえず今から生まれ変わったんじゃ遅すぎるから』w、
幽霊さんの子孫家系か幽霊さんと似た感性の持ち主を探して守護霊のようにその人に「ふっ憑いて」w
旦那さんになれるよう縁を取り繕ったとかw
旦那さんは旦那さんなのだと思う。
でも、そのかげであの幽霊さんが見守っている。
で、ときどき旦那さんに憑依して何か言うw
そんな感じなんじゃないかな。
>>43夫婦を頼もしい(侍だしw)人生の先人(幽霊だしw)が見守ってくれてるんだと思う。
お二人(と、幽霊一体w)の未来に幸よあれ。
早く孫の顔見せてやれww
て、いうかもう一度よくよく読んだら結婚は来年、なんだね。
孫フライングは武士道に背くかw
だけど、結婚前に一度は旦那になる予定の人の先祖代々のお墓参りをした方がいい。
これからそちらの家の嫁になります、よろしくお願いしますの挨拶は大事。
もしかしたら、幽霊さんち直系の家かもしれないしw
幽霊さんと親しくなれるくらい「あちら」の世界寄りの
>>43だから、
旦那ご先祖様にも先に宜しく云っておくのが賢明かとw
>>51 >『とりあえず今から生まれ変わったんじゃ遅すぎるから』w、
あの世は4次元らしくこの世と時間の感覚違うから
今から過去の時間に生まれ変わるの余裕だと思う…
>27 結婚おめ
良い話過ぎて泣いてしまった。
これだからこのスレはやめられない。
>>53 あるある。
明らかに時系列がおかしい生まれ変わりを数回したとか、いくらでもあるよ。
とすると、俺が諸葛孔明に生まれ変わる可能性もあるのか・・・
うーん・・・
時系列がおかしい生まれ変わりの話なんて聞いたことない
実は憑依とか
血縁者の後ろに憑く事はあるかもね
>>58 魂的に現代まできていろいろ学んだ人が
わざわざ何千年も昔に転生してもなあ
誰かとそれほどの縁があるか
大衆を導くとかの大きな使命を持って険しい人生を送る覚悟があれば可能かも
予知能力者は未来人の生まれ変わりか
スルーしとこ。
次のいいお話ドゾー
いい話だった、で終わるはずなのに
>>53>>57でクダラナイ幼稚妄想にされた感じ
>>68がね。
厨房の安っぽい妄想と心霊いい話を一緒にするな。
>>69 だからほっときゃいいのに
つまらないことにムキになって気持ち悪い
安っぽいのは自分だろ
生活板とかで心霊の考察やり出したらアホだけど
ここはオカ板だしそういう流れになっても多少は仕方ない
自分が受け付けない考えだからって攻撃しなくても…
自分が受け入れられない考えを非難するほうがよっぽど幼稚だろ。
見えない世界ってのは三次元の感覚じゃ計れないんだから、
厨二病的妄想と思えるものの中にも案外真実はある。
若者はここであまり発言しない方がいいと思う。
漫画の下らん影響が多過ぎる。
見えない世界の色々がようやく見えてくるのは40代以降〜じゃないかな。
自分の回りの故人が色々示してくれるからさ。
>厨二病的妄想と思えるものの中にも案外真実はある。
まあ、概ね同意なんだが
それでも
>>57は無いわww
>いくらでもある と言いつつ、何一つ具体例の話を書けないでいるんだから。
俺、面白い話知ってるぜ〜 っつ感じで人に注目されたがる狼少年の類かな。
重症な厨二病だ。
>>73 おいおい、どうした。
俺からしたら、お前の方が
ここであまり発言しない方がいい奴に思えてしまうぞ。
>>73 40代以降のオッサンなのかなあ
痛々しいw
「狼少年」とは
面白い話で他人の気を引こうとした話じゃない件について
他人の気を引こうとしたのは間違いないな
>>57 「いくらでもある」ってwww
こういうのがいるから、誰もなかなかいい話投下しなくなったんじゃないか。
しつこいし。(
>>65で閉めたのに)
時系列がおかしい生まれ変わりの話なら
確かに自分もいくつかみかけた事はある
しかし自分的に納得いかないのでそういう話は読み流していた
未来で宇宙人に生まれ変わったことがあるとかね
ぶっちゃけその類の生まれ変わり話は妄想だと思ってる
だが話に納得いくか真実はどうかは関係なく
いくらでもあるという発言そのものは間違ってないと思うが?
別に誰の気を引くためではなく
>>57は実際にそういう話は存在するのだから
そう書き込んだのだろう
それを人の気を引きたいための狂言扱いするほうがおかしいと思った
>>80 多分そうだな
おそらく自分が時系列のあわない話を全然知らないから
マンガが元だ狂言だと決め付けたんだろうけど
自分の前世は未来人で人類が滅亡しかけててそうならないためにこの時代に生まれ変わったとか
その手の前世話は昔からある
>>83 あんたが一番しつこいよ。
いい話もこんなのがいたんじゃ投下されないわな。
>>80>>81>>83とそっくりの糖質をどこかで見た。
自演でしつこく言い張る強情さは手がつけられない。
無職暇人引きこもりニートが現実逃避でオカルト板に逃げ込んでくるとこうなるらしいよ。
哀れだが失笑。
>>85 ごめん、全然違うんだけど…
さすが末尾P
無職暇人引きこもりニートが現実逃避でオカルト板に逃げ込んでくると大変だね
「こうなるらしい」って、まるで知ってるみたいだな
誰が悪いのかというと
時系列がおかしいとはいえ、なかなか面白い話の投下によって
盛り上がっていたこのスレに
自分が知らないからという理由で
時系列がおかしい話などいくらでもあるという情報に対し、
そんなものがあるわけない、狂言だ!厨ニ病だ!注目されたいだけだ!と決め付けた奴だな
自演とかどうでもいいから
心当たりのある者は反省するように
91 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:11:28 ID:2lzh7SwmO
頭が悪くて気が弱い
運動もできない。鼓膜が傾いていたらしく(今は完治)
人の声が聞こえない時があり
それが人を無視する奴と
誤解されていた。決定的なのは、母親に逆さまに習字の筆
のように逆さまに髪の毛を
お風呂につけられてから、風呂嫌いで、マジ不潔な奴だった
ということで、かなりのいじめられっ子(ま、仕方ないな笑)
な小学生だった。ま 今みたいな陰湿ないじめじゃなく
結構能天気だったからか
自殺は考えた事なかったけど。
そんなある夜、夢を見た。
92 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:16:52 ID:2lzh7SwmO
なんか池みたいなところで、
黒い魚(鯉?)を無心につかんでいた俺
すると、奈良のお土産屋で
売っているような仏様のお面
のような顔の人が「こら〜!」と それこそ、雷が落ちたような大声で
俺に向かって叫んだ
もう心臓がドキドキ
目が覚めて、夢だとわかり
ほっとしたけど、その日から
なんか変な現象に悩まされるようになった
93 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:25:54 ID:2lzh7SwmO
うちは 当時古い平屋建ての家
それなのに、毎晩のように
階段でカツカツと、人が歩いている音がしてくる
しばらくして、その音がなくなったと思ったら、次は晴れた日になぜか ぽつりぽつりと
雨がたらいにでもおちた時の
ような音がしてきた
夜寝る時なので、寝て朝になると音は聞こえなくなっては
いたから 精神的にまいるまで追い込まれる事もなかったんだけど。
そこで、お馬鹿な俺はなぜか
夜トイレに行くのがたまらなく怖かったせいか、お経代わりに九九(お馬鹿だから小3くらいで完全に言えてなかったかな笑)をつぶやきだした
飛躍的に 九九が上達した
とりあえず、算数は人並みに
できるようになり 勉強面では
あからさまにいじめられなくなった(と思う笑)
94 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:37:40 ID:2lzh7SwmO
それでも、相性最悪な奴からのロックオンは
なかなか 外してもらえず
とうとうたまらなくなって
母親にその思いを泣きながら
訴えた
母親はただ「悪い子おるんやね〜」の一言で
終わった、でもそのあとくらいから いつも
母親が戦争で失った優しい母親のお兄さんの
話をしてくれるようになった
夏休みになり、母親の実家に里帰りした
母親の実家にいつも話をしてくれたお兄さんの写真があった
軍服姿だった。優しそうに笑っておられた
それから、以前から悩まされた雨音がぴたりと聞こえなくなった
夜ぐっすりねれるようになった。親父の仕事が安定して
新しいお風呂になった(それまでは、薪で焚く離れにお風呂があった)
家の中にお風呂ができ
ガス焚きなので毎日お風呂に入るようになり
不潔でいじめられなくなった(笑)
95 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:46:49 ID:2lzh7SwmO
いじめられる原因がへり
俺をいじめる奴も数えられるくらいに減った
親父の仕事を夏休みに手伝い
腕力がつき、少し自信がついた。ある日
ガキ大将の金魚のふんに
いきなり からまれた
多分 いじめられる回数が減った俺に
危機感を持ったのだろう
俺はなぜか その時反撃してしまい そいつの前歯を折り
泣かしてしまった
当然 ガキ大将一派に囲まれ
ぼこぼこにされ ましになっていたいじめが
またひどくなってしまった
その夜からまた雨音と階段の音を、交互に
聞くようになった
心が病んだのか、ストレスが
極限までたまったのか
俺は下駄箱にあるいじめっ子の上履きを
便所に捨てるようになった
96 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:51:59 ID:2lzh7SwmO
全部で五回くらい捨てた
そのたびに、学級会議が開かれ
犯人は誰ですか?と担任が
言っていたのを、震えながら聞いていた
ある日、自分が犯人だと
ばれるのがいやで 自分の上履きを便所に捨てた
クラスの疑いの目が 自分から
それたのが、わかった
その夜 またあの池が出てきた。直感で
魚は取らないでおこうと思った。なぜか そこには
笑っている母親のお兄さんが
軍服で立っていた
そこで目が覚めた
97 :
おデブ:2010/07/05(月) 13:58:22 ID:2lzh7SwmO
次の朝 鬼のような形相で
俺の姉に、ほっぺたを
ひっぱたかれた。姉「あんたやろ!便所に他人様の上履き捨てたんわ!」
ばれてたんだ
先生にも、母親にも。
母親は泣いていたようだったが、なんにも言わなかった
朝恐る恐る学校に行った
教師に放課後 他の生徒にわからないように
呼び出された
教師「なんで上履き捨てたん?」普段俺には、きつい女担任がなぜか優しく諭すように言ってきた。
俺は黙ったまんまだった
教師は「つらかったんやなぁあんたも」とだけ言った
98 :
おデブ:2010/07/05(月) 14:10:04 ID:2lzh7SwmO
なぜか いじめっ子のだれからも クラスの誰からも一切
上履きの件で、俺にものを言ってくる奴はいなかった
なぜか 俺へのいじめも
直接的な暴力は、目に見えるように減っていった
一年経過して、母親に夢の話をした
俺「あのな、お母ちゃんのお兄さんが俺の夢に軍服で、でてきてん」
母親「ほ〜あんた生まれる前に亡くなってんのになぁ」
話はそれで終わった。
それからは、まったく夜に、
階段の音も雨音も 聞かなくなった
池が出てくる事もない
母親のお兄さんも 夢に出てくる事もない
霊現象じゃなく、ただたんに
ストレスからくる幻だったかもしれない。
でも もしまた俺が人道をはずすような事をしたら、
また夢に彼らは出てくるんかな?と
おっさんになった今でも
思う今日この頃です
長文駄文すみませんでした。
なんで朝、急に姉に
上履きを捨ててたことがバレたのかがわからない
>>91 乙。面白かったよ!
>>91がいろんなものを感じとって
自分なりに考えていじめを克服していった過程が興味深かった
そんでお経代わりに九九フイタw
お母さんドライすぎる・・・いや内心悩んでたんだろうけど慰めるぐらいしても・・・
ちょっとスレチかな?
829 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 00:44:37 ID:PUHqF/Cs0 [1/2]
空気を読まずに投下する。
友人は人形が苦手だ。
ところが彼女の家にはフランス人形があって、友人はそれを随分嫌がっていた。
小さい頃に親が買ってくれたものなので、どうも捨てにくくて放置しているそうだ。
だが、別に不気味な人形じゃない。ごく普通に可愛らしいお人形さんだ。
だから、持ち主に嫌われちゃって可哀相な人形なのかもしれんねー、
と友人自身も言っていた。それでも苦手なもんな苦手らしいけど。
ある日、久々に帰省してきた友人の家に遊びに行ったら、その人形が置いてあった。
でももう古いせいで、人形は髪がぼさぼさになり、片目が壊れ、ドレスにもほこりがついていた。
なんか可哀想だな…と思っていたら、友人が、
「あー、やっぱりあれ気になる?直さないかんのかなあ、あれ…」
友人は手先が器用で、アクセサリーなんかも自分で作っちゃうような人だ。
なので何か壊れている物があると、無条件で改造&修理魂がうずくらしい。
でも相手が人形なのでどうも気が乗らないらしかった。
しかし、それを人形は聞いていたらしい。
人形、次の日から張り切った。
なんと、人形嫌いの友人の夢枕に日参し、友人をじ──っと見つめ始めたのだ。
しかも雰囲気が徐々に重ーく暗ーくなっていく。表情も恨めしげになっていく。
しかし友人も負けちゃいない。
「あーそのうちなw」「気が向いたらなww」「向かないだろうけどなwww」
とのらりくらりとかわし続け、休みが終わったのでタイムオーバー。
結局友人は修理せずに大学へ帰って行った。
(続く)
830 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 00:48:06 ID:PUHqF/Cs0 [2/2]
(続き)
次の休み。帰省してきた友人は、ものの見事に人形のことは忘れていた。
しかし、人形は覚えていたらしく、再び友人の夢枕に押し掛け第2ラウンド開始。
だが思い出しても、一向に修理しようとしない友人。
友人の家の人はほぼゼロ感で、友人だけが昔から色々見たりしてる。
だから、人形にしてみたら訴える相手が友人しかいない。
あまりに相手してもらえないので、ついに人形は強硬手段に出た。
昼間、友人が気分悪くなって横になってた時に(これはただの貧血)、
夢枕に押し掛け、金縛りにし、肩にぐぐっと乗っかったのだ!
そして顔をどアップで見せつけた!!
驚いて目を覚ました友人は、起き上がって
「ッメエ…寺持ってって 燃 す ぞ コ ラ ァ !!!!」
叫んだ、巻き舌で。
自分は横でマンガ読んでたんだが、めっちゃびびった。
しかし流石に可哀相だと思ったのか、友人は人形の修理を始めた。
目は人形の構造上直せなかったらしいけど、髪もドレスも整えられ、
他に壊れていたところも直し、顔も拭いてもらって、人形は一応きれいになった。
そして最後に、
「礼も詫びも要らん。要らんから二度と私の睡眠を邪魔するな、
今度同じことやったら 燃 す か ら な !!!」
と念押しして、人形の修理は終了した。だから人形は嫌いなんだ…とぶつぶつ呟いていた。
彼女の性格なら次回は間違いなく燃すと思う。二度目は無い。
後で、友人ではなく私の夢に泣きそうな顔の人形が出てきて、
「怖かった…(> <)」
と言ったのは、気のせいだったと思いたい
107 :
1/2:2010/07/16(金) 21:26:52 ID:c3CvkKj+0
停滞気味のようなので。
スレチ・チラシの裏・長文の大3悪でごみん。
最近、仕事が過密で疲労からなのかイラつく日々。
車の運転も荒くなっていたと思う。
毎朝7時出勤で、一昨日の晩は勉強会に出席した為、会場を出たのが22時頃。
帰宅の道中、前方の信号が黄色に変わったので、通り抜けるためアクセルを踏んだ。
そしたら、対向車の右折タクシーも同じ思いだった様で…。
超絶急ハンドルと超絶急ブレーキで事なきを得た。
本当に本当ーにギリッギリだった。
普段から、布団の中で「神様仏様ご先祖様…今日も一日有難う御座いました」なんて頭ん中で
お礼を言って寝るとかしてるもんで、そのときも心臓バクバクのまま全力で感謝した。
でも、喉もと過ぎればじゃ無いけど、昨日もイラつき気味だったんだと思う。
夕方、信号待ちで停車した。
毎日通る団地の交差点。信号待ちの列がやけに長いし、前方の歩道が騒がしい様子。
事故かな?なんて思っていると、前方から中学生男子が走ってきて窓をノックする。
開けると『交通安全でお願いしまっす!』とか言ってチラシの入ったビニール袋をくれた。
地元の中学生がPTAと警察で交通安全キャンペーンやってたみたい。
108 :
2/2:2010/07/16(金) 21:28:17 ID:c3CvkKj+0
帰宅して開いてみたら、チラシとは別に団地の母の会の手作りストラップが。
多分ドーナツなんだろう。
潰し気味に丸めた茶色の紙粘土の真ん中に穴が開いてて上面にビーズが散りばめられてるからな。
感謝しつつも、あまりの手作り感にひとしきりワロタ。
あともう1つ、紙で作った栞が入ってんの。無地の。
?と思って引っくり返したらガキ臭い字で
「しんごうき守って安全運転」
AAのココは俺にまかせて先に行け風がピースしとるイラスト付き
泣いた。
見えない方達へ。
守ってくれたり注意喚起してくれたり、本当に感謝します。ありがとう。
>>107-108 ああ、なんか自分も似たようなこと思ってる>守り&注意喚起
アイスバーン状態の夜の交差点で大スピンした時も、周りにほとんど車がなかったから
雪山に突っ込んだだけで無傷だったし、右折待ちでお釜掘っちゃったときも双方怪我なし
ヒヤッとしても間一髪難を逃れたり、一時停止や標識見てないときに限って近くにパトカーorz
きっと後ろの方々に守られてるから大事故に至らずに済んでいるんだと感謝している。
自分的にはとても助けられた話を書いてみる。
文章がド下手なんだけど許して
小学生の頃の話。
自分の住んでるところは田舎で地域同士の交流が盛んなところだった。
町内会の子どもたちも結構仲が良くて、
自分は町内会の一つ下の女の子とよく登下校をともにしてた。
自分の家はその子の家より学校が遠かったんだけど、
その子の家から軒下を通って畑の脇道を通って近道すれば自宅まではすぐだった。
それで遠回りするのが嫌だった自分はいつもその軒下を通って登下校してた。
冬になれば雪が積もる地域で軒には氷柱がたくさん出来るんだけど
子どもだから、冬に軒下を通る危険をいまいち感じてなかったんだよね。
だからその日も何気なく友人と別れてその軒下を通ろうとしたんだ。
そしたら女性の声で「危ない」って感じの言葉が聞こえた
思わず足を止めて後ろを振り返って、あたりを見渡したけど
誰も人はいない。
不思議に思いながら首をかしげて前を向いた瞬間
すごい音とともに、氷柱が一斉に落ちた
あの声がなければ自分は大怪我してたか運が悪ければ死んでたと思う。
あの声の主が誰かはわからないけど、
自分が事故にあったときなども大怪我しないで済むってことが結構あるので
もしかしたらご先祖様などが守ってくれてるのかもしれないと思ってる。
>AAのココは俺にまかせて先に行け風がピースしとるイラスト付き
うp
107-108じゃないけどそんなもんあるのかと思ってググッてみた
これか?
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〇
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( . . |
\ l \
//)ー ) このスレはもうダメだ!
〇 /_ / ここは俺に任せて早く逃げろ!!
// ( (
〇 \\
〇
安生運転www
棒人間っていうんだっけ?こういうの
115 :
107:2010/07/18(日) 07:52:02 ID:2LZ2ZVQ90
>>114 注意喚起の中にも笑いを忘れない…。
素敵な見えない人達だろ?
因みにこの子「守って」も「守もって」って覚えちゃってるんだ。
もう少しだけで良い。
もう少しだけ勉強頑張って、立派な大人になって欲しいと思う。
ほんのりと怖い話スレ その66より転載
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1276909319/605 605 :本当にあった怖い名無し:2010/07/18(日) 02:34:44 ID:61f7aYTo0
数年前の話です。父が私の4歳(当時)の娘をつれて山菜取りに行きました。
「子供が見つからない!」携帯にそう電話がかかってきたのが11時くらいでした。
頭が真っ白になりかけて体もガクガクふるえたけど車を飛ばして現地に向かいました。
現地についた時には他の山菜取りの方や地元の消防団(?)の人たちも捜索してくれていたけど、
それでもなかなか見つからなくて最悪の事態ばかり頭をよぎって泣きながら捜索に加わりました。
そろそろ日が落ちかけるという17時過ぎ発見の一報が・・・
かなり疲れ切った様子だけど無事・・・との報告に父と一緒に号泣しました。
沢に降りていく急な崖の途中に生えた木と岩に挟まっているところを見つけたそうです。
発見した人の話では真上から覗き込んでも木と笹が邪魔をして何も見えなかったとのこと。
しかし崖沿いに何歩か移動したところ、ほんの少し黄色い服が見えて発見につながったそうです。
この蛍光色っぽい黄色いパーカー、その前年に亡くなった母方の祖母がひ孫のためにプレゼントしてくれたものでした。
センスがないうえに大きめだったのでこの日までほとんど着ていなかったのにこの日に限って母がチョイスしたそうです。
大好きだった祖母が守ってくれた・・・そう思ってまた泣いていると母が子供のころのエピソードを話してくれました。
母が子供のころ近所の沼地で遊んでいた時、溺れてしまったそうです。
一緒に遊んでいた叔父が母がいなくなったことに気づきあたりを探したところ沼に沈んでいる母を発見したそうです。
幸い無事で今に至っているのですが、叔父が沼に沈んだ母を発見できたのも「黄色いカッパを着ていた」からだそうです。
もし寒色系の暗い色の服を着ていたら、泥の舞いあがった透明度の低い沼の底から発見されることもなくきっと死んでただろうって。
遊びに行くときにその黄色いカッパを着ていくように言ったのは祖母なんだって。
おばあちゃんありがとう。
おばあちゃんのおかげでお母さんも、私も、娘も元気で過ごせています。
長文・駄文失礼しました。
いい話だなぁ
迷子や事故に遭遇する呪われた黄色いカッパ...
父だの叔父だの
単に祖母は、この兄弟の駄目さ加減を熟知していたから
リスクコントロールを行ったという話だな
まとめの15に載ってる「引き合わせ」は
何かの続きっぽいけど、
何ていう話の続きなのか、誰か知らない?
探してみたけど分からんかった…
洒落怖にあったけどどっちかというとこっちだと思って
694 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/23(金) 22:00:41 ID:KKgn6yjP0
ついさっきの話です。
晩御飯を食べながら母親と、今度同じ集落の近所の家が建て替えをするって話をしていました。
私が住む集落はN県の山奥の小さな集落なので、そういった事は伝わるのが早いです。
その家は私が小学生のとき(もう10年以上前)まで、100歳を超える方が住んでいて、市長から表彰されたり
集落の小学生が訪ねて話を聞いたりしていました。当然、私もたまにお邪魔してしておりました。
現在では亡くなり、そこの倅が今度嫁をもらうため建て替える、というのが母の話でした。
母「あんたあそこの家のじいちゃん覚えてる?」
私「覚えてるけどあんまり好きじゃなかったな。何喋ってるかよくわからなかったし。年寄りなら
村はずれの○○衛門(屋号)のじいちゃんの方が好きだったな、いつ亡くなったんだっけ?」
母「はあ?誰のこといってんの。あそこの家は昔から誰も住んでないよ。」
私「そんなことないだろ。俺小学生の頃よく行って話したり菓子貰ってたよ。」
私の記憶では集落にはもう一人100歳を超えるお爺さんがいました。名前は覚えておりませんが
屋号をとって「○○衛門のじいちゃん」と呼んでいました。その家は集落の一番端、別の集落へ続く
道の脇にあり、学校帰りに寄ってはよく昔話なんかを聞いていました。おじいちゃんは私によくしてくれました。
行くと笑顔で迎えてくれて、お菓子もくれるし、正直自分の家の祖父よりも好きでした。
母「あそこの家はあんたが小学生の頃にはもう誰もいなかったわよ。」
私「いやいたよ、100歳超えてて、顔しわくちゃだけどハッキリ喋るじいちゃんが。いっつも杖ついてて
でっかい鯉飼ってたじゃん。」
母「なんで知ってるの、確かにそういうおじいちゃんいたけどあんたが生まれる前にはもう亡くなってたわよ。」
私「亡くなったのは知ってるけど俺が小学生の時はまだ絶対生きてたよ。」
695 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/23(金) 22:01:37 ID:KKgn6yjP0
そこからは生きてた亡くなってたの堂々巡りで噛み合いません。そこへ父が帰ってきました。
父に経緯を話すと、母と同じで私が生まれる前に既に亡くなっていた、との事でした
父「俺あそこのじいさんの葬式出たから間違いない。結婚前だった。」
父によれば、○○衛門の家はおじいさんを残して家族は皆病気や災害で亡くなり、
一人で住んでいたとの事でした。鯉飼育が趣味で、子供にお菓子をあげたりする優しい人だったそうです。
さすがに100歳近くなるにつれ元気とはいかなくなりましたが、歩けなくなったりということは無く、
最期の時まで生きたそうです。
言われてみれば、私は友人や親兄弟と一緒に訪ねた覚えもありません。
いつからじいちゃんの家に行くようになったかは覚えておらず、いつから行かなくなったかも
覚えていません。確か高校生位の時にその家の前を通り、廃墟になっているのを見て、
漠然と亡くなったんだと感じたんだと思います。
死んだ人と話したのか、ただの大きな勘違いなのかはわかりません。
しかし私には確かに○○衛門のじいちゃんと話した記憶があります。集落に伝わる昔話や
ちょっと怖い話、戦争の話、鯉の話、いろんな話を聞きました。声も笑い方も覚えています。
それだけは確かです。
以上で終わりです。
125 :
本当にあった怖い名無し:2010/07/31(土) 11:39:59 ID:QakTfNh90
保守
半分は父さんから聞いた話なんだけれども。
俺の父さんはそれなりに車にこだわる人で、我が家の車はいつもピカピカにしてた。
そのおかげか、それとも車がミニクーパー(旧型)でかわいかったからか、
バンバン車酔いしてガンガンリバースする車嫌いの俺も、その車だけは大好きだったんだ。
どのくらい好きだったかと言えば、道で同型車を見るたびに騒ぐくらい。
で、そんなミニで出かけるのが大好きだったんだが、ある日父さんが事故った。
でかい道路のT字路付近を走行中、運悪くこう↑来た車に横から突っ込まれた。
(ミニ)
↑
車 図にするとこんな感じ。ずれてたらすまない。
相手も乗用車で、突っ込まれた運転席側はフレームがひしゃげて窓も割れたらしい。
ドアは開かなかったから、助手席側から助け出してもらったらしい。
父さんは腕と足を打撲したが、ミニの固いフレームのおかげだったのか、
特に入院することもなかった。
ただ、ミニは直しようもないくらいにひしゃげてしまったから
新しい車に買い替えることになった。
後で聞いた話、ミニじゃなかったら死んでてもおかしくなかったそうだ。
もっとも、ミニでも死んでたかもしれなかったそう。
それくらいにひどい突っ込み方だったらしい。
「ひょっとすると、ミニが守ってくれたのかも知れない」
と、父さんは言っていた。
さらに後日談もあって、今我が家にはアルファロメオがいるんだが、
そのアルファのナンバーは、ミニのナンバーを並び変えたものらしい。
「こいつは、ミニの生まれ変わりなのかもな」
と嬉しそうにに父さんは言ってた。
あと、関係あるかはわからないんだけれど、父さんがあるお寺だかに行った時、
お坊さんだかに「車にとても好かれてますね」って言われたそうだ。
もしアルファがあの時のミニの生まれ変わりだとしたら、今も幸せなんだろうか。
長くなったうえに、あんまり心霊らしくなくてすまない。
ただ、なんとなくあの時のミニに感動したものだからさ。
物も大切にあつかうと魂が宿るというし
車に心があるのか・・・じゃあ俺は好かれてないかもな
俺にも車に助けられた経験あるよ、初めて買った中古のアルト。
買ってから事故車でニコイチ(二台の事故車の前と後ろをくっつけた車)車だと、
車に詳しい友達に教えてもらった。ATなのにしょっちゅうエンスト起こす困った車だったが
結構大事に乗ってた。そんなある日、右折しようとしようと思ったらエンストしやがった
幸い対向車はいなかったので良かったんだけど、俺の後ろの車がなんと俺の右側(俺が曲がる方)から
俺のアルトを抜いていきやがった。俺のアルトが遅いんでイライラしてたんだろうけど非常識だ。
もしエンストしてなかったら、確実に後ろの車とドカーンといってたと思う。
俺はそんなアルトに深々と感謝して、次の日に即効で廃車にした。
>>128 九十九神系というより
>>126-127のお父さんが凄いって話だな・・・
なんか物と会話できる(物に命を吹き込む)魔法使いの話思い出したわ
いい話なのかは判らないけど投下
長文スマソ
自分が成人式を終えた年。
高校を卒業してすぐに一人暮らしをして働いていた自分はふと実家が
恋しくなり、その週末は実家に帰ることにした。
週末はいつも昼過ぎまで寝ている姉が珍しく朝から起きていて、
久し振りに家族全員が揃ってお昼ご飯を食べた土曜日、リビングで昼寝を
していた父は心筋梗塞でそのまま目を覚ますことなくポックリ逝った。
突然のことに母は呆然としてしまい、葬儀屋とのやり取りや役所や
銀行などの届け出は姉と自分が走り回った。
自分自身、何かに没頭しないとへなへなになると内心思っていたからか、
お通夜から初七日までとにかく走り回って「悲しい」という感情が
無くなったように涙ひとつ流れなかった。
仏壇の父の遺影を見ても実感が湧かないし、姉と「もうちょっと
痩せていた頃の写真使った方が良かったかなw」と話していたくらい。
で、翌日に四十九日を控えた日の夜、夢に父が出てきた。
母と姉と自分はお昼ご飯を食べ終えて、仏壇のある和室でゴロゴロ
していたら「ただいまー」と父が普通に帰ってきた。
夢の中の仏壇にも父の遺影は飾ってあるのになぁーと思いつつ、自分は
父が帰ってきたことがすごく嬉しくて喜んだ。
お腹が空いたと言うので自分の残した冷食のエビピラフがあるよと
言ったら嫌がられたw
自分たちは真夏の格好なのに、父は何故かセーターを着ていた。
母からプレゼントされたセーターだと、生前の父に聞いたことがある。
皆でたわいない話をしていたが、日が傾き始めた頃に父が立ち上がり
「それじゃ、そろそろ行くわ」と玄関に向かって歩き出した。
直感的にもう二度と父に会えなくなる、と感じた自分は大泣きで
父にすがり「嫌だ!行かないで!行かないで!」と叫び続けた。
母と姉、当の父も少し困った顔をしながら自分を見ている。
「もう行かないと駄目なんだ」と父に言われ、あぁ本当にこれでお別れなんだと
感じたところで目が覚めた。
夢から覚めてからもわんわん泣きに泣いた。
父が亡くなって初めて泣いた。
顔を見に来てくれたのかなと思ったけど、きっと父はもう夢にも出て
来てくれないんだなと思うと寂しくて仕方なかった。
何故か「二度と父には会えない」と強く感じたにも関わらず、
年に一回くらい夢に父が登場する。
一緒にバッティングセンターへ行ったり、新作のゲームの話をしたり。
自分が落ち込んだときに現れるので、単に自分の願望が出て来ている
だけなのだろうとは思うけど、あの夢だけは父が本当に来てくれたんじゃ
ないかなと信じている。
でも最後なのに食べ残しの冷食エビピラフを勧めるわ、お気に入りの
セーターを引っ張って袖をびろーんってさせるわ、親不孝者の娘で
ごめんなさいお父さん。
>>134 。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん 昼間から泣かせないでよぉ
>>133 おまい・・・・食べ残しは・・・・なあ?
でも良いヤツだ。あの世の父上も、このお盆に
帰ってくるのが楽しみで準備しているだろうな。
>>でも最後なのに食べ残しの冷食エビピラフを勧めるわ、お気に入りの
セーターを引っ張って袖をびろーんってさせるわ、親不孝者の娘で
お父さん、嬉しかったと思うよ。
>>133見て、心霊体験読者投稿系の漫画に載ってた話思い出した。
色々不気味な霊現象の後、突然心臓か何かやられて投稿者の父は突然死。
どうもそれ以前の霊現象の類はその予兆で、父はご先祖様に連れて行かれたらしくて
投稿者は気にしてたらしいのだけど
その父の葬儀の疲れでウトウトして、夢を見た。
夢の中でその人の父は立派なトレンチコートを着て、
「AおじさんとBおじさんがな ○○○○円入れてくれたおかげで
あの世で定期券買ったよ〜
これで行き来出来る ありがとうと伝えておいてくれ。
ああ あとな
父さん生まれ変わってもな お母さんと結婚するからね。
じゃあまたね」
って笑ってたって話。
後から聞くと本当にAおじさんもBおじさんも、棺の中に○○○○円入れてたんだって。
で、それから数年経って投稿者が結婚して
その子供が高熱で寝込んでる時、
「あそこにね おじいちゃんいるよ」
て、
写真でしか知らない父(子供にとっては祖父)が見えるそうで
姿が見えなくなっていても
(定期券活用してんじゃん 父さん)と
家族を見守ってくれてるらしい… という話。
あの世とこの世を行き来するための定期券って高いのか?死んでもやっぱり金なのか?と
くだらないツッコミしたくもなったけど
やっぱりアチラから見守ってくれる「お陰様」がいてくれるのはいいもんだよね。
>>134のたまに夢に出てくる父というのも、
だからやっぱり本人の願望だけじゃないように思うんだw
うむ、墓場鬼太朗ちっくやね
確か、道教の葬式だと、あの世で困らないように紙でできた家やお金や車、
最近ではパソコンや携帯電話まで作って燃やすらしい。
紙のお金って、こっちで使える紙幣じゃないけどねw
65年目の夏です。
世界が平和になります様。
あの世に携帯やパソコンあってどうするんだw
普段使い慣れてたものがないと不便だろうって感覚かな?
確かにあの世の住人同士なら携帯は必要ない気がするけど、
むしろこっちに連絡する時に使いそう。
パソコンなら、スカイプ入れてこっち側を見てたりして。
なんせイエス・キリストも天界とのやりとりに活用してるしなw
パソコンとか携帯とかお金とか
生活に必要な物がないと困るって感覚は
未成仏とか亡くなって日が浅い人の感覚な気がする
本当に成仏してればそういうのなくても生きてる人に連絡できそう
生きてる人の側が、不便だろうからって
お棺にお金とか入れてあげる気持ちは嬉しいと思うけど
私はPCか携帯どっちか絶対いれてほしい。
あの世に2chがあったら書き込めないじゃないか。
ROM専はさびしいから、ますます成仏できなくなる。
現世の道具に固執するようじゃあ
まだまだあっちの世界には逝けず長生きするんじゃないか
>>145
うちは祖父さんが歩きやすいように杖入れてやった
電車や自動車に乗るより歩いて移動する方が好きな人だったから・・・
>145 が、新たなネットの怪となって
跳梁跋扈する日がくるかもしれんではないか
オカ板的には歓迎するとこだぞ
>>147 爺さんがもっと若い姿であの世で歩くことを楽しめるよう祈ってやれりょ
人は死んだらあっちの世界では自分の一番いい時代だった年齢で再生するとか。
まあ、現世の人間の願望でそう思いたいだけかもしれないけれど
(やっぱり病気で死んだ人があっちに行って、死んだ時と同じ病気のままベッドで点滴してるとは思いたくないもんねw)
だから80代で死んでも、あっちじゃ10〜30代位に若返って生き生きしてそうな…
(いや死んでるから死に死にしてる?w)
現世で幽霊になって姿を現す時は、生きてる人間にわかりやすい年代の姿になって現れるんだと
自分は勝手に思ってる。
生きた現世の肉体から解放される=時間から解放される
死は、現世では全ての終わりだけれど
あっちの世界じゃ新たなる生(死?)なんじゃないか。
どんなに現世の終わりが病気や事故、加齢他でボロボロのヨボヨボだったとしても
あっちの世界での新たなる生誕(死?w)においては、認識される肉体(霊体?)も
全部新品で完璧なパーツに戻ってると…
だからマイケル・ジャクソンも享年50で旅立ったけれど
今じゃあっちでBADの時代位に若返って「ポー!!」ってダンスしてると思うw
>>151 それの、
>「pcが実在しない」
ってとこが怖い。
マジ幽霊さん2ちゃんしてるのかな…
>>151 全部読みおわった
…なんだろう?この気持ち
泣ける、とかいうのとは違う何だか切ない思いが残るんだが
下らない議論はもういいので
いい話を投下しろ
態度悪過ぎ
ご先祖様が嘆いてるぞえ
みんな明日は地獄の釜が開いて御先祖様が帰ってくる日だぞ
仕事が入って墓参りに行けない先祖不孝者の自分に代わって
みんなはしっかりお墓参りしてきてくれ
>>157 ばかものっ!うちのご先祖様は地獄などに落ちておらんわいっ!!
これが出てないな
遭難者道案内の男性、下山後姿消す 真夜中の御在所岳
18日午後5時20分ごろ、菰野町菰野の鎌が岳(1161メートル)で、1人で登山中だった
名古屋市守山区の男性会社員(39)の父親(67)から「道に迷った、と息子が連絡してきた」
と110番があった。四日市西署が翌朝からの捜索を予定していたところ、19日未明に男性
が下山。「偶然山中で出会った2人の案内で下山でき、気がつくと名前も告げずに去っていた」
と話しているという。
同署への男性の説明では、山中で午後9時ごろ、遠くにヘッドランプの明かりを発見。大声で
助けを求めると、40代くらいの男性2人が気付き、道案内役になってくれた。午前0時50分ごろ、
御在所ロープウエイ湯の山温泉駅まで下山。直後、2人の姿が見えなくなったという。
男性は歩いてついていくのに必死で、会話はほとんど出来なかったという。同署では「御在所
岳で夜の登山客は通常考えにくいが、無事下山できて何より」と話している。
http://mytown.asahi.com/areanews/mie/NGY201007190069.html
>>159 これ何気にいい話だな・・・
夜の山はやっぱり不思議やね
>>159 よっぽど息子さんの日頃の行いがいいから
お山の神様が助けてくれたんだな
>>161 山スレから転載
231 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2010/07/20(火) 14:45:06 ID:grLJttJ40
>>227 男性会社員(39)が母親にその二人の詳細について語った所、
母親は
「それはお前の爺さんの戦友に違いない」
と言って顔を覆ったという。
前大戦時、母親の父は陸軍小隊長として出征していた。
小隊長は部下達を大事にし、身寄りのないある二人については
我が子のように可愛がった。
ある時、休暇を貰った小隊長は帰省する家もない二人を連れて帰ってきた。
幼き母達に親身に接し敬う二人を見て、母は父がどんなに部下を大切に
しているかを伺い知ることができたという。
休暇が終わり、三人は再び戦場へと戻って行った。
その際、二人は母の手を握り
「小隊長殿に受けた恩は必ず、必ずあなた達に返しにきます。」
そう告げて去っていった。
三人が再び母国の土を踏む事は無かったという。
「まだ20にもならない二人だったけどねぇ。あんたの年に合わせて
わざわざ年を取って助けに来てくれたのかも知れんね。」
そう言って母はアルバムから一枚の写真を取り出した。
会社員は唖然とした。
愛してやまない小隊長の両脇で満面の笑みを浮かべる少年兵2人は、
あの恩人達にそっくりだったという。
なんでそんなこと知ってるんだ?
164 :
本当にあった怖い名無し:2010/08/15(日) 05:00:27 ID:XR8JE9pu0
保守あげがてら、自分の体験談を書いてみる。
いい話かどうかは別として。
4年前、叔父が亡くなった。
板金工だったんだが、彼はとにかく海が好きな人で
「職業上、雨が降ったら仕事にならない。晴れた日は海に行きたいからやっぱり仕事にならない」という
ハメハメハ大王の再来のような人だった。
死因は脳溢血。孫娘の初節句に、貝のお吸い物を作るとかで潮干狩りに行ったものの、
貝を捕っている途中でプツンといってしまったらしい。
潮干狩りも彼の好きな遊びだったけれど、まさか死ぬまで潮干狩りをするなんて誰も思っていなかった。
あまりにも突然のことだったので、葬儀に参列し、納骨まで立ち会ったけれど、どうもピンとこない。
多分、家族の方も同じだったと思う。
叔父の死から2年くらい経ったある日、夢の中に叔父が出てきた。
夢の中の叔父は、海の浅瀬にくるぶしまで浸かって立っていた。
私に気がつくと、叔父は「よぉ、○○(私の名前)」と生前と変わらないゆる〜い口調で私を呼ぶ。
あんまりにも生前と変わらなかったからか、夢の中の私は彼が死んでいることなんか忘れて近づいていく。
でも、近づくにつれ違和感を感じた。叔父の背が妙に低い。146センチの私よりも明らかに低い。
妙に思った私は「叔父さん、なにやってんの?」と聞いた。すると叔父はひとこと、恥ずかしそうに答えた。
「妖精やってるんだわ」
ああ妖精ね。妖精だったら身長が低くても仕方ないわ。夢の中の私は何故か納得してしまった。
そこで目が覚めた。
まさか死んだ後も海で遊んでいるなんて思いもよらなかった。しかし目が覚めた私も納得した。
叔父は海の妖精になったのだ。
その話しを叔父の息子(私のいとこ)に話したら彼も納得した。
多分、叔父は今でも妖精の姿で海にいるのだと思う。
でもお盆くらいは家族の元に帰っておいでよ。
おじさん、良い人生を送ってるんだね
羨ましいわ
何の妖精やねんwとツッコミたいところだが
叔父さんが幸せな第二の人生?を謳歌しているならいっかw
小さいおっさんの妖精・・・
やばい、別の物が頭に浮かんでしまうwww
みんなでうれしく ショッピング〜♪
↑
こういう頭のおかしいのが来るからスレが過疎ったんだよ
みんなちゃんとお盆はお墓参りに御霊送り、したのかね
生きてる自分の欲だけ追って、何にも努力も精進もしない馬鹿には罰しか当たらないぞ
お盆。以前いろいろ心霊体験もあったけど。ここに書くほどでもない。
ひとつ決めたことがある。「困ったときだけ神頼みはしない。」
それは卑怯だよな。
その心構えと正しい行いがあれば
きっと手を差し伸べてくれるさ。
で、ここに書くほどでもない話は
どこで披露してくれるんだ?
お墓参りも神社参拝も、お願い事ばかりするのは良くないらしい。
今までずっとお願い事しかせず正しい行いもほとんど無かった自分、
ロクデナシだわorz
お盆、爺ちゃん婆ちゃんのお墓参りに行ったんだけど
今年は親が不参加で孫二人・兄貴と二人だけで行った。
久しぶりだし、孫だけで行くなんて初めてだし、おまけにすっげー広い霊園なので、
地図をもらってきたけど何やら全然解らん地図;
1の3とかの墓地の住所?も地形と違う感じで困惑しつつ車でうろうろ。
で、やけくそで「おばーちゃーん、どこ行ったぁ〜」って声をかけた途端
自分超超ド近眼(0,1)なのに、
遥か遠くのお墓の「○○家(ウチ)」の文字が目玉に飛び込んできた。
(多分視力2,0くらい無いと見えない距離)
どこ行ったぁ〜って声掛けられて
「ここだよ〜」って返されたんだと思ってる。
でも、出来ればそのまんま視力上げておいて欲しかったなあw
>>171 おお、すごい
身内、ご先祖って優しいよね
ありがたいことですな。
私も墓参りしなくては。
お盆じゃなくてごめんね、ばぁちゃん。
ありがちだけど実体験を…
去年の4月、うちの母が亡くなった。癌の再発だったんだ。
再発の時点で覚悟はできてたけど、母さんが死んだのがやっぱりショックで、寝てゲームの堕落した日々を俺は送っていた。
そんな母さんの四十九日がもうすぐ迫っていたある夜、俺は夢をみたんだ。
夢の中で俺は母さんに抱っこされてたんだ。んで母さんが立ち上がって、「お母さんはもうすぐ行くけど、ゲームばしやってないでお父さんの事をよろしくね」って言って俺はそこで目が覚めた。
どうやら家族の中でお別れをいいにきたのは俺だけらしい。
今でも思い出すとちょっと泣きたくなる思い出です。
四十九日以内なら、まだしっかり現世に居残って
あちこち見まわってるだろうよ
息子がゲーヲタの堕落者だったらそりゃあ母さん悲しいだろうw
お別れを言いに来た と言うより
この世の最期にお前説教されてんだぞしっかりしろい
>>173
>>174 今はちゃんと就職してそれなりの日々過ごしてっから大丈夫だよwww
>>171 超超ど近眼で0,1はあらへんやろ〜
それは普通の近眼やろ〜
177 :
171:2010/08/20(金) 01:55:08 ID:WJAQ/Kdd0
>>176 正確にはド近眼とド乱視が入ってる。
0.1?というのは遥か昔の学生時代に測った値で、
今現在の正確な視力はわかりません。
でも、裸眼で新聞を読むには眼と新聞の距離10cmくらいまで近付けなきゃ読めないレベルの視力orz
で、それでは普通に外も歩けないので普段はコンタクトないしはメガネをかけていますが
最近はPCの影響でコンタクトでもメガネでも、矯正視力で0,5くらいまでしか見ええない。
しかもお墓参りに行った時は仕事の都合で一睡もせず、
それで疲労で更に視力も落ちてたんだけど
細かい事情を書いたら長文にも程があるから、略して書いたw
誤解があったらすみませんorz
でもさ、広ーい霊園の中、〜〜家とか墓標はごく近くの物しか見えなかったのに、
あの時は本当に、TVカメラがズームするような感じで
いきなりバーン!!って○○家、の文字がアップ?で目に入ったんだw
本当いきなり。
しかも「おばーちゃーん」て声かけたすぐ後。
その隣の他の家の墓の文字なんて、ええそりゃあ当然のように読めませんし見えません。
絶対見えるわけない距離の文字がくっきり見えて、
で、兄貴に「あったあった!お墓あそこ!」って教えて、車で近づくまでも、
本当にすぐ近くにくるまで他のお墓の文字なんて読めません。
なんて言うかね、
お婆ちゃんが、「ここだよー。早くおいでおいで!」って呼んでくれたイメージ。
いまだに不思議でしょうがない。
で、あれからちゃっかりレーシック申し込みましたw
来年はいいお目目になって会いに行くよ。
178 :
1/2:2010/08/24(火) 14:50:28 ID:3NOtt7O/0
実際体験した話
高校のころ、夏休みも近いある日
「学校で猫が捨てられていたので職員室前であずかっている
明日中に引き取られなかったら保健所に連絡しなきゃならない」
と担任が帰りのホームルームに告げた。
猫は大好きなのだが絶対見たら拾いたくなるのであえて無視を決め込んだ。
生徒数はかなり多いし、誰かにつれて帰られるに違いないと思っていた。
のだが、たまたま図書室にいたら部活の後輩が飛んできた。
俺はその時文芸部(漫画研究部兼ねたような感じだったが・・・)
人数もあまり多くないから部室は古い建物の6畳くらいの窓もない部屋。
で、ドアも古いからちょっと鍵開けるときに加減誤るとオートロックになる。
その状態で部室の鍵を中に置いたまま後輩たちが外に出てしまったそうだ。
仕方ないので職員室に鍵をもらいに行ってやると、猫と目があってしまった。
茶トラで体の下側が白しろい八割れのメス猫、青い目がかわいかった。
みゅうみゅうないてじゃれついてるのみたらどうしてもほっとけなくなった。
たまたまその日学校までの迎えを頼んでいた母親を説得し、家に連れて帰った。
ノミまみれで大変だったがそれでも一生懸命世話をした。
6日目の朝にはよちよち歩きで頑張って家の廊下を歩いていた。中学生の弟が一緒に歩いてやって笑ってた。
けどその日の晩から体調がわくるなって7日目の朝、息を引き取った。
すごく後悔した、元気そうだと油断せず病院に連れて行けばよかったと後悔した。
だからまあ月並みなんだが
「生まれ変わって帰って来いよ」
っていった別れを済ませた。
179 :
2/2(1):2010/08/24(火) 15:34:10 ID:3NOtt7O/0
ちなみに猫が死んだとき俺は学校に行くバス停で猫の声と錫の音を聞いた。
ヘッドフォンしてたはずなのにやけにはっきり聞こえて思わず猫の姿を探した。
結局猫の姿はみなかったが気になったので母親にメールしたら、その時間に息を引き取ったといわれた。
7/17の7:17、おまけに俺が七って数字の付く名前で正直ゾッとした。
その一件があった翌年の3月くらいのことだった。 家の中で幽霊を見ると弟と二人で話した。
弟が言うには洗面台には年の離れた妹用の踏み台が置いてあり、洗面場への入り口に暖簾がかかっている。その暖簾の下から踏み台が見えるのだが、そこに子供の足があって乗っていたという。
最初は妹かとも思って暖簾を持ち上げて確認したら誰もいないとのことだった。
俺は俺で顔を洗っていたら腕の下から入る視界のなか、洗面場の入口で子供が覗き込んでいるのを見た。
青地に白い足跡模様の着物を着ている子供、ビビって顔を上げたら誰もいなかった。
しかし幽霊にしちゃ変った柄の着物を着ているので印象に残った。
でも思い当たる節はない。住んでいるマンションは新築で購入された物だし、住み始めて10年近いので何かあったとすればもっと以前から気付くはずなのに・・・
二人でそんな話をした矢先、しばらくして幽霊は見なくなった。
180 :
2/2(2):2010/08/24(火) 15:35:38 ID:3NOtt7O/0
それから少しして親父が仕事仲間から猫をもらってきた。 去年の猫の代わりに、ということらしい。
その猫はオスで白黒の八割れ、目は金色、尻尾は前の猫と同じく途中で折れてて「こんな感じの尻尾。
尻尾が同じ形なんてすげえ偶然だなとおもっていた。
数日たったある日猫が日向で寝ていてびっくりした。日に透けた毛の色はトラ模様。ガチでまえ死んだ猫かと思ってびっくりした。
でもふと思い返せば、避妊手術するのに簡単かつ手術費用も安いからって
「オス猫になってかえってこいよーそしたらずっと飼ってやれるからな」
なんてぼそっと言った気がしないでもない。
(死んで悲しんでたのになんでそんなとこに頭が行ったかは不明、悲しすぎて壊れていたのかもしれない)
そんな俺の身勝手な願いが原因でオス猫になって帰ってきたのかとおもったら、なおさら大切にしようと思った。
まあでも思い込みでありたいとおもっていたのだが・・・たたみかけるかのごとく決定打があった。
親が子猫にって首輪かってきた。青地に白い足跡模様のついた首輪。例の幽霊の着物と同じ柄・・・
・・・どうやらわざわざ事前に「もうすぐかえるから」と御挨拶に来てくれたらしい。いやあんまりできすぎてるんでしんみりしつつもかなりトラウマになった。
その猫は今日も元気に飯食って寝てる。 和菓子食う以外は割と普通の猫のはずなんだが・・・
俺の命を救ってくれたことがあったり、友人が猫が扉の前で鳴いてる時不意に女性の声で「開けて」というのがきこえたり、かなり不思議体験が幾度もある。
そんなことがたくさんあるので、ガチで猫又なんじゃと疑っている。
面白いなー。
「形の尻尾って縁起がいいんだよね。
猫さんとずっと仲良くね。
>>182の要望にこたえての画像付きだが話がメインなので勘弁してほしい。
ID変わってるが繋いでる場所が違うのでそっちも気にしないでほしい。
猫が俺の命を救ってくれたことがあるとかいたがその話。
俺は一時期毎日のように鼻血が出たことがある。
別にエロイこと考えて興奮してたわけでも、逆上せたわけでもないんだが、毎日鼻血が出た
しかも量が半端ない、一回でハンドタオルが真っ赤に染まるくらい。
母親には白血病まで疑われ血液検査もしたが異常なし。
耳鼻科では鼻の血管に傷がついてるだけだからと軽く薬品塗られてもあしらわれたが、まったく止まらない。
血管を電気メスで焼いてほしいと言ったが、はぐらかされてそんな意味ない治療を3度も繰り返された。
でもその間も量が多いうえに連日の鼻血はつづいた。
正直つらかった。貧血でふらふらしてたし・・・仕事はまともにできないし・・・
そんな状態で迎えた誕生日。仕事帰りのバスの中で眠ってるときに三途の川を見た、なんとかバスの停車時の振動で目が覚めそれは渡らずにすみ。
帰宅したが、母親曰くあっかんべーをしたら瞼の中が真っ白、母親もヤバいと思ってたらしいが、そんな時間に開いてる病院はない。
後日耳鼻科で今度こそ血管を焼くということでその日は寝たのだが・・・
その晩、口の中にたまった血で目が覚めた。洗面台で血を吐き出して、止血できないため出し切る方向で決めて血を洗面台に垂れ流してた。
が、寒い、初夏だっていうのに寒い。おまけにどんどん目の前は暗くなってきて・・・
ああ、死ぬんだなっておもった。
そしたらいきなり走馬灯を見た。記憶に残ってないような光景をワンシーンだけ経験していきながら、
幼稚園、小学生、中学生、高校生、社会人と経路をたどって今の自分に戻ってきた。
もう意識は朦朧としていて音もまともに聞こえない。目の前は真っ暗で孤独と寒さが怖かった。
でもああこれで楽になれるんだ、死ねるんだ、となぜか安心して目を閉じた。
瞬間、それまでの成り行きを見ていた猫が腕にかみついた。噛みついたって次元じゃなく食い千切ろうとするかのように痛かった。
そこではっと我に返った。痛いと叫びながらもその痛みで意識がはっきりし始めてようやく自分が陥ってる状態の深刻さに気がついた。
猫も俺がはっきり喋り「もう大丈夫だ」って言い続けたらようやく腕を離した。
処置をする間もしっかり横に居座って結局その日は寝る時まで見守っててくれた。
布団に入る瞬間まで、獲物狙うときの目をしてて、「大丈夫、ねるだけだから、死なない」っていったらようやく落ち着いた。
あのとき思うに任せて意識手放してたらヤバかったなと今でも思う。鼻の血管はその後耳鼻科の医者に強く言って焼いてもらったのでもう鼻血は出ない。
その後これに限らず、妹が歯痛で夜明けごろすすりないてるのを、同じ方法で母親をたたき起こして確認させたりしていた。
あとレベルが低くなるが親が鍋に火をかけっぱなしで放置してたら焦げ臭いことに気がついて俺を呼びに来たりもする。
呼ぶっていうか足にまとわりついて「こっち」といいたげに先導して現場に連れて行ってくれる。おかげで火事にならずに済んでいる。たぶん猫が馬鹿だったら家3回は焼けてる。
危険察知は動物の本能だけれど、すごいと思った。
ちなみにこれが件の猫
http://nukoup.nukos.net/img/56711.jpg >>180で言った首輪は3年したらボロボロになってしまったので今は別の首輪をしてる。誇らしげに座ってる椅子は俺のPC椅子。いまだに返してくれない。ちなみに隙を見て取り戻したらそのさらにすきをついて奪還してくるので諦めるべきなんだろうな・・・
鉢割れはかしこそうだぬ
>>184 なんて言うか…忠猫だね
うちのも同じ黒白鉢割れ。しょっちゅう見えないもの威嚇して追い出してくれてるよw
猫は、干支に入る予定だったニャー
猫GJはいいんだけど、そんな症状続いて放置されて、何故病院を変えないのか。
強く言って血管を焼いてもらうとか患者が素人判断で医師に押し付けるのもおかしい
っつーか最初は放置、後から素人の言いなり処置ってそいつ本当に医者か。
読んでてイラッとするわマジで
今からでもデカイ病院で診てもらえよ他に何か原因があったらどうすんだよアホか。
猫が下僕を失ったら可哀相だろjk
>>188 心配してくれてサンクス
血管やく云々ってのは母が耳鼻科で働いていたので、そう頼めと言われた次第。
他に元から持病があって、それ含めて総合病院でいろいろ検査は受けてたのだが異常が見当たらないのでそういう流れになった。
結局頼める耳鼻科がそこしかなかったからそこに通ってたわけなんだが・・・
その耳鼻科、別件で鼻にくる風邪が酷くて受診したら誤診続きで2週間通った挙句に最終的に気管支炎を起こしたことがあるので
本気でヤブ医者だった可能性大。
今はもうその耳鼻科はないからいいけどな・・・代わりに近所にすごく腕のいい医者のいる医院ができたから。
あと先月国立の大きな病院でまた検査したが今のところ全然異常がなし。
いまさらだけど・・・案外その耳鼻科医が一番洒落怖かもしれない・・・
なんだよ毛皮着替えるの失敗したのかよ。ドジ猫だな
191 :
182:2010/08/26(木) 08:06:25 ID:fHGu4+kO0
さんきゅー。
うんうん、賢そうで綺麗な猫さんじゃないか。
>>188の言うとおり、いつまでも摩擦虐待できるよう
元気でいろよ。
あと、母ちゃん危なすぎw
電化住宅にしてあげて下さい。
心配虐待、ダメ!絶対!!
生まれついての猫又さんなのかもしれんな
人間の言葉で普通にしゃべりだしたら是非知らせてくれw
…うちのハチ割れ19歳はこの前ジッと旦那を見つめて
「にゃんにゃかにゃー?」
阿藤海?びっくりしたわ
>>179 >青地に白い足跡模様の着物を着ている子供、ビビって顔を上げたら誰もいなかった。
>しかし幽霊にしちゃ変った柄の着物を着ているので印象に残った。
生きた人間が着てても、かなり変わった柄だと思うw
犬の幽霊だったら骨柄だとか
もっと成猫になってからあっちに行ったなら魚柄とかだったりして
あっちの世界のわんにゃんの神様、かわいい着物を用意してくれるんだね
その首輪を買ってもらうのをぬこ神様が見越してたか
ぬこ神様が選んでくれた柄を親御さんが買わされたかのどっちかかもな
神様いいセンスしてるじゃまいかw
197 :
178:2010/08/27(金) 11:23:16 ID:u+SZP3Ce0
>>192 それが・・・
下の妹がかなり駄々っ子でな、「いやー」って泣きわめくことが多かった。
で、猫はその様子を見てたみたいで・・・
いやがらせされたら「いや」って鳴く
本気でいやな時は「いやー」
甘え半分は「いやん」
最初はそう聞こえる所謂親ばかにすぎんと思ってたんだが、友人が遊びに来た際おちょくったらしく
「いやーあ!」
って猫が鳴きながら逃げたの見て硬直してた。
「猫がしゃべった」ってつぶやいてたの見てあわてて事情話したらおびえなくなったけど・・・
親ばか丸出しで先に教えておけばよかったと今は後悔している。
それ以来そいつ遊びに来なくなったからな・・・仕事関係で遠方に越したのもあるが・・・
198 :
192:2010/08/27(金) 16:51:10 ID:hRqcBZz20
ちょwww本当にしゃべったんですかwww
こりゃあ、ますます猫又疑惑深まりましたね・・・
まあ、猫あんまり好きじゃない人やオカルト苦手な人はぎょっとするかもしれませんが
我々猫好きにしてみれば羨ましい限りですw
・・・・・・我が家のトラじいさんもかなり人間の言葉理解してるようなので
そろそろ某柑橘猫の如くしゃべってくれないかと期待してます
奇跡じゃ
なんという いたわりと友愛じゃ
数字コテ同士が心を開いておる
名無したちよ
わしの めしいた目の代わりによく見ておくれ
>>198 B'z統一だったら奇跡のIDと言われるw
すみません…B'zファンなんです
うちのワンは私が「○○?」と疑問形で聞くと、必ず首を傾げますw
↑ワンの話は誤爆スマソ
…時々妙に泣きたくなるときがある。
生きてる人間に言ってもどうしようもない悩みなので、出来れば話せる猫か、
>>151に出てるようなリアル幽霊か、もう亡くなった親族やご先祖様と話がしたくなる…
かといってイタコに頼む気も無いしw
こんな時はだいたいいつもあちこち2ちゃんを見たり、普段の生活で神経を研ぎ澄まして
辻占の如くなにかの啓示が来るのを待つのだが、
本音はやはりリアルに会話で話したい。
リアルに生きてる人間の友達はいる、
でもそうじゃないものに話が聞いてもらいたい。
そういう時って、ヘタレじゃなくてもみんな無いか?
いつか、本当に2ちゃんや電波を利用して、
ネットで霊界通信できるようになればいいのにな。
心の底からそう思う。
地べたを這って生きてる生身の人間、弱いもんだよ。
203 :
1:2010/08/29(日) 16:49:49 ID:v5drRI2Q0
大した話ではないが、思い入れがありすぎて長くなってしまった。
家で飼っていたハムスターが2歳も過ぎて、肺を患った時のこと。
苦しそうな姿が見ていられなくて、ケースを密閉して酸素を供給してみた。
それまで食欲もなくなりひたすらきゅーきゅーと呼吸していたのが、
嘘のように元気になった。
トイレに向かう足取りも格段に軽快になったし、
それまで食べられなかった分を取り戻すかのようにごはんにがっついてくれた。
時折り散歩をねだられるのだけが少しつらかった。
ごはんを差し入れるとその手に乗ろうとしてくるのだ。
でも外に出すわけにはいかない。
毎日擦り寄ってくるハムに「ごめんね」と言いながら、手のひらから引き離した。
ただ、ひとつだけ問題があった。
家庭用酸素供給器にはタイマーがついていて、2時間で自動的に止まるようになっている。
ケースは完全密封ではないので、30分もしないうちに酸素濃度が下がってしまう。
このままでは私は夜も眠れない。
迷った末にペット用の酸素ルームをレンタルすることにした。
204 :
2:2010/08/29(日) 16:50:06 ID:v5drRI2Q0
届いた酸素ルームは基本的には小型の犬猫用のサイズで、でかい。
供給器もさすが業務用という感じで、重いし、稼働音がごうんごうんとかなりうるさい。
ハムスターは音に敏感なので心配したが、ルームはほぼ密閉されるので
中にいればあまり音は気にならないようだった。
そして、これがまた電気を食う。
ハムスターのいる部屋の隣の部屋に炊飯器があるのだが、
夕飯の支度をしようと炊飯器を稼働させたら、その二部屋のブレーカーが落ちてしまったほどだ。
しばらくは炊飯器はキッチンで使うこと、あまり電気のかかるものはその部屋では使わないことを家族に頼んだ。
ハムスターにもごはんをあげて、食事が終わり巣にひきあげるまで見守った。
ごうんごうんと酸素供給器が唸っている。
ハムスターを守ってくれている、そう思うとその音も心地良く感じられた。
本人は落ち着いた様子でもくもくとごはんを食べていた。ほっとした。
この日は久しぶりに時間を気にせずゆっくりしようと思い、目覚ましは9時にセットして就寝した。
その翌朝。
目を開けて時計を見ると、5時前だった。
寝すぎた!と一瞬焦ったが、今日はまだゆっくりしてて良いのだと思い直した。
ほっとした私は、二度寝をしようと目を閉じた。
が、そのとき、右肩が妙に痛いことに気がついた。
寝違えたかと思いつつ体勢をいろいろと変えてみるが、どうしても痛い。
肩の付け根がずきずきと痛む。
205 :
3:2010/08/29(日) 16:50:36 ID:v5drRI2Q0
とても眠るどころじゃない。
そうしているうちに目が冴えてきてしまった。
仕方がないので一旦起きることにして、
ついでだからハムスターの様子でも見てこようと私は部屋を出て階段を下りた。
一階はみんな寝静まっていて、とても静かだった。
しかし何かがおかしい。
なんだかわからないけれど何かが変だ、と感じた。
不安を覚えながらも、とりあえず部屋に入り電気のスイッチを押す。
電気はつかなかった。
そこでようやく違和感の原因に思い当たった。
酸素供給器の音が聞こえないのだ。
なんで?なんで?なんで!!!!!
半分パニックに陥りながら、ブレーカーのあるキッチンへ急ぐ。
案の定ハムスターの部屋はブレーカーが落ちていた。
しかしなぜ?
わけがわからないまま踏み台に乗りブレーカーを押し上げた。
電気がつき、酸素供給器の動き始める音が聞こえた。
急いで酸素ルームの中を確認すると、ハムスターは巣の中でぐっすりと寝ていた。
そこに私が手をつっこんだものだから起こしてしまったのだけれど、
とにかく生きててくれて良かった。
そのとき、隣の部屋で炊飯器が動いているのに気がついた。
その当時、米をといで炊飯器の予約をしておくのはいつも祖母の役割だった。
しかし、祖母は少しずつ物忘れが多くなってきていた。
私が頼んだときには「オッケー」と言ってくれたし、炊飯器は私が間違いなくキッチンに置いたのだが、
何時間か経って実際に準備をするときに、長年の習慣でいつもの場所にセットしてしまったんだろう。
うちの炊飯器は朝5時半にセットされている。
206 :
4:2010/08/29(日) 16:51:03 ID:v5drRI2Q0
炊飯器をキッチンに移動させ、ハムスターが再び寝たらしいことを確認してから
私ももう一度寝ようとベッドに横になった。
それまですっかり忘れていたけれど、右肩はまったく痛くなくなっていた。
そういえば、あの痛みは強く右肩を掴まれたときの痛さにそっくりだった。
その後思い出したことがある。
まだ私が中学生の頃だっただろうか。
夜ふと目が覚めると、背後に誰かが寄り添って寝ているのに気づいた。
小さな手がパジャマの背中に触れて、そっとつかむのを布越しに感じた。
妹が寝ぼけてベッドを間違えたのだろう、しかたないなあふふふ、と思いつつ、
ものすごく眠かったので私はそのまま目を閉じた。
翌朝確認してみると、もちろん犯人は妹ではなく、
しかも自分の背後には人の入るようなスペースはなかった。
一瞬ぞっとしたが、夢だったんだろうと思うことにした。
似たようなことが何度かあったが、いつもうとうとしていたので夢だと思っていた。
そのうちに、そういうことはなくなってすっかり忘れてた。
なんの根拠があるわけでもないんだけど、
なぜかその人が教えてくれたのだと強く信じている。
どなたか存じませんが、ブレーカーが落ちたのを教えてくれて
本当にありがとうございました。
読んでくれた人も、どうもありがとう。
>>203 涙出てきた
そこまで大事にされて幸せなハムスターだね
>203のハムスター愛に全俺が泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし肩をつかんで警告してくれた御方は一体誰なんでしょうね・・・
子どもの姿というと座敷わらし?
何にせよ公太郎さんと一家共々末永くお幸せに
家族への負担ぱねえ
ペット用酸素ルーム でググってみた…
たっっっけぇーーーーー!!
でも確か知り合いも300万位の買ってたなぁ…
そこんちは16歳のワンコだったけど。
レンタルでも結構割高。でも、ハムでそこまでしてもらうって、
ハム冥利に尽きるよねw
ここに書き込みますが、これは実話です。
ひょっとしたら怖くないかもしれませんが書かせてもらいます。
いや、実際に体験した僕と僕の死んだ彼女にとっては、身の毛もよだつ恐怖体験でしたが。
『怖くないかも』というのは僕の文才の無さと、ところどころ記憶が曖昧になっている点があるからです。
そしてやはり文章では僕達の体験した全てが伝わらないと思います。
長くなるうえ、わかりにくいかもしれないので、もし面倒な方はヌルーして下さい。
でも正直ヌルーされたくないのでコンパクトにわかり易くまとめます。
是非みんなに読んでもらいたい。そうじゃないとめぐみが、死んだ彼女が浮かばれない。
地獄の業火に焼かれ、苦しみながら死んでいっためぐみが可哀相で・・・
それではお話させて頂きます。
あれは大学2年の夏でした。
その年は日韓ワールドカップが開催され日本中が盛り上がっていた年でした。
すごく暑い夏だった、というのを記憶しています。
あ、違いました、大学4年の秋の話でした。そんなに暑くなかったと思います。
田んぼの上に沢山のトンボが飛んでいたので。そのトンボが今回のキーワードになる訳ですが。
いやキーワードはトンボじゃなかったです。あれっすいません、なんかめっちゃ分かりにくいですね。
あまりの恐怖体験に記憶が曖昧になってるものですから。
それでですね、彼女が死ぬわけなんですが、
あっ、まだ死なないです、後から死にます。そんな唐突に死ぬ訳ないじゃないですか。
起承転結の『転』の部分から話してしまいました。
いや待てよ、確か彼女は生きてたのかな、うん。
死んだのはあいつの飼ってたハムスターでした。ハムスターが地獄の業火に焼かれ苦しみながら死んでました。
うん、なんかそんな感じ。
夏休み早く終わってくれないかな〜
老けた幼稚園児が居着いて困る
幼稚園児に失礼だ。
214 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/06(月) 08:46:08 ID:Cc5Avzzk0
保守。
215 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/07(火) 05:26:09 ID:uC/+anE80
50代で痴呆になってしまった父
いよいよ、専門施設にお世話にならなければ・・・というひどい状態に
父はまだ若いこともあり、自分がひとりっこで誰にも相談できず、途方にくれていた
あるとき、ボールペンのインクが切れた
コンビニに行くには深夜で怖い
悲しすぎて開けられなかった数年前亡くなった母のかばんにあったはずと
手探りで、かばんに手を入れた
216 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/07(火) 05:32:52 ID:uC/+anE80
ボールペンに手が当たった・・・と同時に
ペンにひっかかって単行本が出てきた
本嫌いの母なのに???
内容は痴呆で困っている人のためのガイドと、全国の施設の案内で
とある病院の院長が書いたものだった
母は看護婦だったので、その関連で読んでいたのか?
その病院は無料で相談に乗ってくれると書いてある
すぐに電話をかけた
電話口の女性に誰にも言えずにいた困惑や悩みをすべて話した
「お一人でおつらかったですね」の言葉につかえてたものが涙になってでた
そこに相談しながら、父のお世話になる場所もどうにか見つかった
217 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/07(火) 05:35:37 ID:uC/+anE80
電話しながら、すぐに思った
これは困っている私を母が助けてくれたんだ・・・
数年後、父も他界した
いまも二人が私を見守ってくれてると信じてる
立派に両親を看取られ、ご苦労様でした。
間違いなく二人は貴方を見守っているよ。
どうぞ、心安らかな充実した日々を送ってね。
219 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/07(火) 22:04:42 ID:+hZGXFyS0
大分前に犬の書き込みをした者です。
なかなか死なない柴犬、何を待ってるのか?と思うくらい、
意識混濁・食欲廃絶からの生存日数が長かった犬、
実は自分の休暇日を待ってたのかもって話をした者です。
その時は、暖かい励ましの御言葉を掛けて頂き、有難うございました。
その犬が引き合わせてくれた嫁さん、本日、無事出産できました。
初産で、予定よりも遅れるかな?と予想していた所、医師の予想を外し、6日早く破水⇒ポロリンと。
それが、又しても完全休養日に。ずっと嫁の手を握っている事ができました。
今回も、オカルトっぽくもなんともありませんが、ちょっとだけ
「アイツが助産してくれたんかな?」などと思ってしまいました。
時間外も転送電話で対応している為、完全オフ日は、年間7〜8日くらいです。
嫁にも「悪いけど出産立ち会えないと思う」と言ってたので、偶然でも、
「御蔭さま」が頑張ってくれたように思われました。
以上 スレ汚しでした。喜び者に免じて許してやって下さい。
皆様の御多幸をお祈り致します。
おめでとうございます!
犬は安産の象徴だもんね。
手伝ってくれたにちがいないよ。
酔っ払った勢いで初投稿
俺は幽霊とか信じてなかったけど、この体験してから魂とか人の心とかは残るのもかもしれないって思った。
俺のおじいちゃんが、今年94歳で亡くなった。
生前は尊敬するおじいちゃんで、戦中はガタルカナルにも行って帰って来たんだそうだ。
戦争の話しを子供の頃は聞きたがったけど、どっかの島で猿をペットにしたとか楽しい話しは色々聞かせてもらったけど、
戦争そのものの話しは絶対にしてもらえなかった。
今思うと、辛かったのかなって感じるけど、俺はおじいちゃんの思いの幾ばくかでも、知ったかぶりしちゃいけないと思う。
そんなおじいちゃんは、旅館を経営していて、俺が夏休みに遊びに行くと外国の人が結構泊まってた。
今になって聞くと、おじいちゃんは海外の人たちとすごく盛んに交流してたんだって。
当時、ネットなんてないのに一体どうやって知り合ったのか不思議だった。
おじいちゃんは、死ぬまでずっと、一本の軍刀を大切にしてた。
それを見る度に俺に「これは誇りではない。戒めだ」って俺に言ってた。
だから亡くなる数年前に、一族で金出し合って沖縄旅行へ連れて行ってあげられたことは、多分、俺からすると親孝行ならぬ祖父孝行になったのかな?とか傲慢にも思ってる。
ひめゆりの塔に、おじいちゃんは一人にさせてくれって、一日中いたんだって、後で聞かせてもらった。
俺にも何となくだけど、おじいちゃんの気持ちが、ほんの少しだけ分かるような気がした。
おじいちゃんは、最期まで気丈な人だった。
突然倒れて入院して、1ヶ月は持たないって言われたのに1年以上頑張ってくれた。
一回は帰宅も出来るかもって言われたんだけど、おじいちゃんは「迷惑になる」だって。
そんなこと言わずにって、帰宅準備を始めようって頃合いを見計らうようにして、おじいちゃんは亡くなってしまった。
本当に、失礼だけどコロリと。
遺言通り、心臓マッサージも人工呼吸もしなかった。
もしかしたら、それやってたら、もっと長生きしてくれてたかもとか思うと心残りだけど、おじいちゃんはきっと幸せだったと思う。
どうして幸せだったかと思うのかと言うと、おじいちゃんが亡くなって数日経ったある日に、俺はおじいちゃんと会ったから。
俺は超現実主義者だったから、幽霊なんてのは信じてなかった。
今ももしかしたら、幻だったのかも知れないと思うけど、きっと違うと思う。
俺が朝目が覚めると、俺の部屋の隣が仏間なんだけど、そこでワイワイ結構な人数の声がする。
誰だろうって起き上がって見に行くと、テーブルを取り囲むみたいにして、若い男の人たちがいっぱい座ってた。
誰だよ・・・と思うよりも先に、俺はその中におじいちゃんの姿を見つけていた。
おじいちゃんは、すごく若返っていて、他の人たちと同じに軍服みたいのを着てた。
どうして、おじいちゃんが分かったかって言うと、おじいちゃんに戦時中の写真を色々見せてもらってたから。
・・・ってのもあるけど、おじいちゃんは年取っても若い頃と同じような顔をしてたってのがある。
俺の姿を見ると、座ってた男の人たちが「おー」とか「やー」とか言い出して、おじいちゃんが立ち上がった。
名前分かんないけど帽子かぶったおじいちゃんは、すっごい凛々しくて、なんか目がすごく綺麗だった。
俺に一歩近づいて「今日は仲間連れてきた」って言って、そうすると全員が立ち上がった。
「これからコイツらと飲みに行く」とか言うと、全員がすごく豪快に笑って、その笑い声の中、おじいちゃんが俺の手を取った。
すごく温かくて、おじいちゃんの手の感触で、俺は恥ずかしいけど涙出ちゃってしょうがなくて
それでおじいちゃんは言った。
「どうか、どれだけ裏切られても、どれだけ苦しく悲しい思いをしても、諦めないで欲しい。世界中の人たちと我々は友達になることが出来る。我々には出来なかったが、皆は焦りすぎているだけなんだ」
そして、グッと握手されて、じっと目を見た。
俺はどうしても、あの目を忘れられない。
青空みたいな瞳だった。
その言葉の後、おじいちゃんは手をそっと離して、みんなの所へ歩いて行くと、みんなビシッと敬礼して、「ゆっくりこいよー」とか「まかせるぞー」とか言う声が聞こえた。
その直後、俺はベッドの中で目が覚めた。
俺は幽霊とかは信じてなかった。
心霊とか言うのも信じてなかった。
でも、あの時に握った手の感触と、言葉だけは忘れることが出来ない。
きっと幽霊とか魂ってのは俺たちの中にあるものなんだと思う。
俺の中におじいちゃんや、色んな人の思いが受け継がれているんだと思う。
こんな話し酔っ払って話しても笑われるだけだし、どこに書けばいいのか分かんなくて、ここに書かせていただきました。
過去スレ読ませてもらって、何となくここなら、おじいちゃんに言葉が伝えられるような気がしたんだけど、何書いていいか分かんない。
「がんばります、ありがとう」ってぐらいしか思い付かない。
おじいちゃん、向こうで見ててくれてるのかなあ
俺、こんなヤツで酔っ払ってるけど、おじいちゃんのこと大好きだったよ
がんばって、おじいちゃんたちの魂とか無駄にしないように頑張るよ
好きだったお酒と甘いお菓子、今度お供えするよ、おじいちゃん
スレ汚し失礼しました
>>223 いい話乙!じーちゃんも戦友と会えたようでよかったね……
じーちゃんのその思いはアンタにも伝わったし、ここに書いてくれたおかげで
いろんな人に伝わると思うよ…
ウルトラマンエース思い出した
>>223 お爺ちゃんの最期の言葉、私もいい教えを授かった気がする。
素晴らしい人だね、おじいちゃん。
いいお話をありがとう。
>>219 お陰様とわんこが見守ってくれたんだろうなあ…
わんこ、安産の神様連れて来てくれたのかもねw
わんわん、赤ちゃん元気に産まれますように。
わんわん、飼い主様と奥さん安心してたのしいお家が築けますように。
わんわん、見えないだろうけど、実はぼくも透明になってまだ一緒に住んでるんだよ、わんわん。
こんな感じかなー
透明紫犬の番犬は心強いなw
>>223 読ませてもらってよかったと思った
戦争を経験した方の思いを聞くことができるチャンスってなかなかない。
ましてや長い間生きてこられた分の気持ち。
ありがとうございました
>>223 おいおい、俺を泣かせてどうする気だ。
会社での立場が…。
爺ちゃんは辛かった事は語られなかったそうだが
故に、想像する。
軍刀の戒めの意味、ひめゆりでの一日の想い。
やっぱりジョンは良い事歌ってんだな。
あんまり好きじゃないけど。
言葉に出来ない程、辛く厳しい時代を乗り越え
美しく生き、素晴らしい死に様を見せる。
死して尚。
>>223を通して、素晴らしい先輩の話が聞けた事に感謝。
>>223 >みんなビシッと敬礼して、「ゆっくりこいよー」とか「まかせるぞー」とか言う声が聞こえた。
223の立場に自分を置き換えると、おもはゆい気持ちと、感謝の気持ち、そしてがんばらにゃあな、
と思う気持ちが。
人生の折り返しをした私だけど、もちっと気合入れて生きていこう。
泣いた。ごめん、これしか言えません。。。
>223
とっても腑に落ちました。
現在の自分の状況や周囲の環境に対する自身の態度や考えを改めなくては、と感じました。
焦りすぎていた自分がとても小さく見えました。
良い話をありがとうございます!
232 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/09(木) 18:30:53 ID:35x6XuslO
>>223 「まかせるぞー」
そうだよな、色々な物が次の世代、その次の世代へと受け継がれてくんだもんな…
俺達の世代も頑張らなきゃな。良い話ありがとう
>>219 ポロンと産まれたかw
犬は安産のお守りになる位だもんね。
おめでとう。
234 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/11(土) 20:30:24 ID:PJyreRR40
霊感やら幽霊やら、ほとんど縁がない私ですが・・・
文才もありませんし、無駄に長文になりそうですので、スルーおkです。
今から17年ほど前の話になります。
そのころ私は、とある国に長期留学をしていたのですが、家族(兄)から「母重病につ
き緊急入院」との報を受け、急いで日本に帰国しました。
帰国後、私を含め家族総出で母の看病(付き添い)にあたりました。
母の病気は、肝臓系の重い病気で、一時帰宅することなど許されず、ほぼ寝たきりの入
院生活でした。
せめてもの楽しみであった食事も、病院で出される味気ない食事(病院関係の方、ごめ
んなさい)続きで、ほとんど箸をつけないこともしばしば・・・。
そんな母も一生懸命病と闘いましたが、打つ手なく、入院から2か月後に息を引き取り
ました。
母が亡くなってからは、葬儀やなんやといろいろと大変でしたが、四十九日の法要も終
わり、家族の生活も落ち着きを取り戻してきたことから、私も再び留学の地へ戻りました。
留学に戻ってからも亡くなった母のことを思うばかりでしたが、ある晩、こんな夢を見
たのです。
235 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/11(土) 20:31:42 ID:PJyreRR40
私は実家におり、何気なく実家の台所に入ると、台所のテーブル(食卓)の上に、入院
していた姿のままの母が横になっているのです。
夢の中でも母が亡くなっていることは理解していた私でしたが、あまりにもリアルとい
うか、入院時の母の姿そのままの格好でしたから、「テーブルの上で寝ていては、ますま
す病気が悪くなってしまう」と思った私は、母に対し「(こんなところで寝て)何やっと
んの?(どういうつもりや!!)」と、なぜかちょっとキレ気味に声をかけたのです(ご
めん)。
すると、母は、テーブルの上で横たわってまま流し台の方を指さしながら、私に「あん
たも、食べや」「おいしかったで」と嬉しそうに言うのです。
私は「?」と思いつつ、母が指さす流し台を見てみたところ、角に置かれた三角コーナ
ー(生ゴミなど入れるアレです)の中に、実をかじった歯の跡がついたイチゴのヘタが3
つばかり入っていたのです・・・というところで、目が覚めました。
(ちなみにこの夢は「色付き」で、実家の台所の映像そのままの「超リアル」な夢でした)
236 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/11(土) 20:32:52 ID:PJyreRR40
その数日後、私が実家へ近況報告をしようと国際電話を入れたときのこと、電話口に出
た兄に、そういえばと、母が出てきた夢の一部始終を話したのです。
すると、兄は「そうか、そうか」と笑い出し「おかん、喜んでくれていたか」と言うの
です。
聞けば、私が夢を見たころ、兄が仏壇にしっかりと「イチゴ」を供えていたとのこと。
兄は「ちゃんと食べてくれたんやなぁ」と喜び、私も、闘病中、家に帰りたくても帰れ
ず、食べたいものも食べられなかった母が、家の台所でイチゴを食べて喜んでいたのだと
思うと妙に嬉しく、ホッとしたことを今でも覚えています。
「偶然の一致」と言ってしまえば、それまでですけどね・・・。
なお、兄は、今でも仏壇のお供え物を欠かすことはありません。
長文駄文、大変失礼しました。
>>223 立派なお祖父さんだ。
凄く心に沁みました。本当にいい話をありがとう
>>236 お母様が嬉しそうにそうおっしゃられた場面にあったかくなった
故人はお供え食べてくれるんだね
うれしいよね。
>>236 お供え物に関して
お茶とか水を朝仏壇に上げる係なんだけどw、お茶の減り方が早いことに気が付いた。
徐々に蒸発するんじゃなくて上げた瞬間にありえないぐらい減ることがある。
お茶好きだったからなぁと思うことにしている。お盆とかお正月、すこしご馳走を作って
お膳ごとお供えする。味が少し変わるね。マイルドというか独特の風味になる。
線香の香りとブレンドしてんだろと突っ込まれそうだけど。
まぁこういう妄想ぐらいは許してくれよ。
ゴメンそれ俺・・・今年暑すぎるんだもん
お供え物の味が変わるのはあるよね。
友人宅ではお父さんの好物だったお菓子をあげると、
下ろした時には明らかに味が薄くなってるとか。
「行列して買うぐらい好きだったから、夢中で食べてるんだろうね」と笑ってた。
242 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/12(日) 11:44:15 ID:M02q2oEVO
お供え関連で。
母方婆ちゃんが3年程前によく夢に出てきた。食べ物絡みで。夢で一緒にお好み焼き食べたり。実家に電話をすると暫く仏壇のご飯を忘れてたらしい(実家と祖母の家は車で10分、母は毎日仕事+実家&祖父のご飯で忙しくたまに忘れる)…
お好み焼き屋で最後デザートとなった。何故か婆ちゃんのケーキが食べたくなり
少し頂戴 って行ったらやらん! みたいな感じで凄い形相で睨まれた。優しかった婆ちゃん。母は直ぐにお好み焼き買って供えたらしいが、生きてる時に見た事ないあの顔は今でもトラウマになっている…orz
>>242 死者の国の食べ物を口にすると戻ってこられないっていう神話があるから
もしかしておまえを守ってくれたのかもしれん
244 :
242:2010/09/12(日) 14:10:43 ID:M02q2oEVO
>>243 そうか…守ってくれたんかな。ありがとう婆ちゃん!
>>244 いいばあちゃんだね。
可愛い孫と一緒にお好み食べるくらいなんだから守ってくれたね。
母親が病気で倒れた。
入院中の夢に、何年か前に亡くなった妹が出てきて、食べ物を差し出した。
この妹は俺の叔母で、食べ物は小芋を炊いたもの。
夢からさめた母親は、それを受け取って食べたと言った。
俺は何となく悪い予感がして、もう長くないかもとそのときに思った。
一時は回復したかに見えたが、半年後に様態が急変して亡くなった。
今年の三月のことだ。
夢の中ですでに亡くなった人が差し出す食べ物は、絶対に食べてはいけない。
まだ死にたくないならね。
どこkがいい話かと小一時間ry
うちの仏壇の鈴は時々誰もいないのに微かにチーンと鳴ることがある
もちろん周囲に独りでに鳴らす要因は何もない
それは御飯を供え忘れた時だったり
おかんが落ち込んでる時だったりと様々である
昨日は夕飯に頂き物の魚の開きを焼いたんだけど
美味しそうに焼き上がってさあ、食べようという時
何かを主張しているかの様に思いっ切り、チーン!!と鳴った
実は去年亡くなったじいさんは魚が嫌いで
一度焼いたらしばらく「臭い臭い」と言い続けるほどだった
昨日は仏間の戸も開けっ放しにしていたので魚の匂いが届いて嫌だったのかな?
一応ポルターガイスト現象の内に入るのかもだけど
絶対じいさんの仕業だと家族で大笑いしましたとさw
>>249 すごいw
偶然とは思えないよね
よほど嫌だったのかなw
>249
じいちゃんの通夜の晩、お寺に親戚一同が泊まった時の深夜に、チーンって鳴った時があったわ(笑)
ちょうどいとこ達と怪談してた時だったから皆で驚いたわ。
>>251 >ちょうどいとこ達と怪談してた時だったから
お通夜の晩に何やっちゃってるんですかw
253 :
Part1:2010/09/14(火) 14:50:20 ID:1FOxJwwk0
俺の祖父ちゃんは昔から大病を患っててその度に手術をしてた。
だけど最後の一回の手術は唯一の子供である俺の母さんに無断でやった。
そしたら院内感染で体調を崩し、それ依頼寝たきりになった。
数年間自宅と病院を行ったり来たりしていて、何度か危なくなっては持ち直したんだが
そんなとある2月のこと、夢の中でその祖父ちゃんが出てきた。
場所は昔の祖父ちゃんの家。
今は建て替えられて作られた町営のきれいな家に住んでるんだが、
夢の中はその前に住んでたおんぼろの家、入ってすぐの祖父ちゃんの部屋。
そこのベッドで寝てるんだが、このベッドがなぜか血まみれというか血がたまってるようなかんじ。
その上でじいちゃんが横たわってる。
いつものように
「祖父ちゃん、がんばって」
と何げなく声をかけたのだが
「もう頑張るのはしんどい」
と言われた。
「そんなこと言わずに・・・」
と俺がいうと祖父ちゃんはぷいと背中を向けてしまった。
「お前にわしのきもちなんてわからんだろ」
と言われて返す言葉もなかった。
俺自身先天性の疾患含めて満身創痍の身で結構辛い思い何度かしてるし、他人に言われたってがんばれないときはあるってのもわかってた。
だから、わがままなお願いを承知で
「わかった。じゃあもうあと一か月だけがんばって
今日バレンタインデーだし、それを含めて今月は家族いろいろ予定があるんだ。
来月には会いに行くから、それまで頑張って」
っていったところで目が覚めた。
254 :
Part2:2010/09/14(火) 14:51:01 ID:1FOxJwwk0
家族の中では子供のころからオカルト的な事象に出くわしたりすることが多いもんで、
不吉な夢だと思ってはいたんだが、変に騒ぎ立てて母親を困らせたくはない一心でだまってた。
で、そのうち忘れちゃってたんだ。
そしたら3月12日にいきなり電話があった。
祖父ちゃんがやばいらしくて家族でとんでいった。
が、連絡の割には元気で、その日は普通に話ができた。
しかし、翌日には元気がなくなり背中を一生懸命にさすったが、何も言わず手を上げるだけだった。
そしてその翌日、3月14日に、逝ってしまった。
柄にもなく泣いた。こらえても涙が止まらなかった。
しかし、落ち着いてからなんで母親じゃなくて俺に夢であんなことを言いに来たんだろうとおもったのだが、
昔っから俺とじいちゃんは似た者同士でよくケンカをした。
実際亡くなる数年前には俺が珍しくブチ切れて祖父ちゃんがおびえるぐらい怒鳴り散らしたこともあった。
逆にいえば祖父ちゃんは文句を言えそうな俺に突っかかってきたのかもしれない。
母親は遠方にもかかわらず頻繁に顔を見に行っててがんばるのがしんどいというのも気が付いていたし、
俺の兄弟である弟は祖父ちゃんにかわいがられていたが、かなり抜けてるし、
妹もかわいがられていたが、賢い子だがまだ子供。
そう考えればサシで喧嘩半分のやり取りができるような孫は俺ぐらいだった。
今考えれば「会いに来てくれよ」って荒っぽい御誘いだったのかもしれないなー
ちなみにそのあとのターゲットは妹と祖母ちゃんに変わったらしく、
ばあちゃんはよくじいちゃんの夢をみてるらしい。
妹は風も全く何もない空間で勝手に物が落ちるらしい。
誰もいない場所に向かって「お祖父ちゃん、いるのはわかったから物落とさないで!」って怒ってた。
死んでもやっぱり祖父ちゃんは祖父ちゃんだなと思った。
よくそんな意味深な夢を忘れられたな・・・ってか約束したのに自発的に見舞いに行ってないし最低
ごめん最低は言い過ぎた。何も知らんのに冷血だった。
どうあれ元気なうちに会えて本当に良かったな。
お疲れ様。
うちの場合ばあちゃんの時で、そういう夢を見たのは母なんだけど
距離的な問題で見舞いにいけなかった
せいぜい電話するのが精一杯みたいだったよ
私も、ばあちゃんが生きているうちに会いたかったな
色んな事情があるんだから、どうしようもない
>>253はじいちゃんに会えてよかったね
>>255-256 いや言われても仕方ない。
後悔しているが公共機関乗り継ぐと片道3時間半。
一人往復で3万近く金がかかるのでなかなか行くことができなかった。
いつもやばいと聞くたびに顔を見に行ってたが・・・な・・・
夢の件だが俺もなんでそんな意味深な夢を忘れてたのかよくわからん。
ただリアリティにあふれた血なまぐさいベッドの上で横たわる祖父ちゃんに
死のイメージしか抱けなくて無意識に認めたくなかったのかもしれん。
元気な時は口達者で頑固者だったし・・・
>>257 そういってもらえるとすごく気が楽になった、
上にも書いたが遠方だといろいろ難しいよな・・・
259 :
あめふらし:2010/09/15(水) 19:35:28 ID:PWxLnVAw0
久しぶりに投稿してみる。
去年、15年間生きてた愛犬が死んだ。
不景気経営不振による派遣社員一斉解雇でガッツリ家にいた私は、日々少しづつ病気と老衰で目も見えにくく上手く歩く事も出来なくなり、毎晩朝方近くまで夜鳴きが出始まったリキの介護を1人引き受けていた。
瞳孔が開きぎみで行動もおぼつかなくなってゆく様子がとても怖かった。
失う日が近いであろうという予感に飲み込まれ不安になり、父を叩き起こした夜もあった。
ボケも始まってて違う方向へひたすらヨタヨタ行ってしまう事もあったけど、不思議なことに呼べばちゃんと反応して私の元へ戻ってきた可愛くて健気な奴だった。
そんな中、朝方。
リキは小屋の中で眠るように死んだ…。
それから数日後、夢を見た。
場所はどこかの小学校らしい校庭で、釘のたくさん刺さった凶器バットを手にした三人組の小学生に元気だった頃のリキがいじめられている夢だった。
私は焦った。
小学生を睨みつけながら、「リキー!危ないからっ、こっちにおいでー!!」と怯えながら全速力で逃げ惑うリキを必死に呼びまくった。
しかし彼は一向に飼い主である私の元へ逃げて来る気配が無い。
けれど、しばらくして気が付いた。
何かがおかしい。
私が必死に彼を呼べば呼ぶだけ、なにやら嬉しそうな表情で逃げ惑うリキ。
しかも小学生の前をぐるぐる旋回しているだけという、なんちゃって逃走w
そこで目が覚めたんだけど……実は会社でお世話になったお姉さんが可愛がってる犬を連れてきてくれて撫でまくった時だったんだよね…。
次の犬は……なんてひどい事もうっすら考えたりorz
思うにヤキモチでも焼いて夢に出てきたんじゃなかろうかと、なんだかおかしくなりました。
260 :
あめふらし:2010/09/15(水) 19:36:47 ID:PWxLnVAw0
後日談。
それから数日後、また夢を見た。
自宅がある住宅街のアスファルトを歩きT時路に出くわすと、車もビュンビュン通る市道になる。
いつもは放し飼いでそこまで行って、そこから本格的にハーネスを付けて散歩に向かう場所なのに、夢の中では逆に私はハーネスを取り外していた。
「危ないから、車に気を付けて行くんだよ?」とリキを見ると、不思議な事に普段と違うリキの姿がそこにはあった。
若くて元気な頃の姿で、なぜかライオンみたいに顔周りは長い毛で覆われ、尻尾もとにかくフサフサ豪華w
それに、私を真っ直ぐ見つめる瞳はキラキラで何か笑ってるみたい。
それでいて全身金色に光ってた。
周りに金色の粉も降っていたように思う。
道の端っこに看板が建ってて緑色の文字が書かれていたけど読めなかった。
戸惑う私にリキが人間の言葉で「いってくるね」って言った後、目が覚めた。
起きてから気が付いたんだけど、その日は49日だったよ。
介護も覚束ない不甲斐ない私を怒ってないかと、ずっと心配だったんだけど……
夢の事を友達に話したら「大丈夫。サンキューの日だよ」って励まされて不覚にも涙が出た。
そんなリキの命日は3月9日。
自分も二ヶ月前に15歳の愛犬を亡くしたよ
正直、オカ板住人の割に霊とかあまり信じてない方なんだけど、
こういう話は何となく信じてて、会いに来てくれる気がしてた
…でも来てくれなかったw
泣き暮らした初七日も49日も何の気配もなし
こういう話聞くとうらやましい反面、辛くなる…
262 :
あめふらし:2010/09/15(水) 21:26:28 ID:PWxLnVAw0
>>261 私は最終的に、早く上へ登って天国へ行ってねと祈ってたよ。
あと守護霊さんがたまにお願い聞いてくれる人なんで、もしリキが迷ってたり自宅にまた帰ってきてしまうような事があれば、それはアイツのために良くないから、ちゃんと天国へ案内してくれるよう頼んでおいた。
きっと
>>261が元気になった頃の、忘れた頃にひょっこり出てくると思うよ。
もしくは、その子に関連した繋がりを偶然を装って何度か再確認できたりすると思う。
元気だしてね。
ウチのもビリーも来てくれなかったな…
俺の初デートの最中に亡くなってさ。朝はあんなに元気だったのに
家族が◯◯が帰ってきたよ!と声をかけるたびに苦しいのに身を起こそうとした、と聞いて心底泣いた
スレ違いだな。ごめん。
> いつもは放し飼いでそこまで行って、
が、同じ犬好きとして許せない。マナー守れよ、ってか堂々と書くあたり
非常識の自覚もないのか。
それと、コテはつけないでいいんだよ。
この書き込みはスレチなのでレス不要です。
ど田舎なんじゃね
途中送信しちゃった…。
イヤ、ど田舎在住の自分からしても、こういう一部の非常識なやつのせいで
「これだから犬飼いは」って言われる元になるから、いくらいい話でももう
気分良く読めなかった。野暮とかいうなら非常識をどーどーと書き込む奴の方だね!
って書きたかったのに…。あと意味不明なコテハンもモヤッとした
放し飼いといえば自分がまだ小学生くらいの頃は
猫は半屋外飼いが普通だった時代。
ウチの猫も自由に外を散歩してた。
ウチには年とってよぼよぼの婆さん猫(黒ペルシャ)がいたんだが
当時住んでた文化住宅の1Fのおばさんが(ウチは2F)
婆さん猫が住宅の前で倒れてるって教えてくれた。
虫の息で今にも死にそうな婆さん猫を抱き抱えて部屋に戻り
ベトベトに絡まった長毛をきれいに梳いて、部屋に寝かしてたんだが
ちょっとトイレに行ってる隙にいなくなった。
どこにそんな力があったんだろうって思うほど一瞬の隙に。
近所のどこを探しても見つからず、そのまま帰ってこなかった。
1年くらい経った夏休みのある日、昼頃までグータラ寝てたら
婆さん猫が文化住宅の階段を登って、ウチの扉の前まで帰ってくる
夢を見た。「お前、かえってきたんか」って呼んだ所で目が覚めた。
なにげなくテレビつけたらニュースやってた。アナウンサーが
「お盆初日の今日…」って言ってすごい驚いた記憶がある。
当時は子供だったし帰る田舎もない我が家なので、お盆なんてまったく
意識してなかったから。
夏休みは今日が何日かも分からないくらいだらけた生活してたし。
ペットもお盆には帰ってくるんだなーって思った思い出です
>この書き込みはスレチなのでレス不要です。
www
スレチだが言いたいから言う
だがレスしてくんなっつーお前はなんなの?
俺はお前のほうがモヤッとするわ
272 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/16(木) 08:09:37 ID:Kyu4z2pQO
煽りレスのためだけに連投するお前(ry
よっぽど悔しかった人じゃないとそんなことしないと思うが、
なんでそんなに顔真っ赤なんだよw
犬はシラネがコテハンは同感。
最近は夢スレ化してるね。
本当の心霊系のいい話いい出来事は、
>>270-272のような煽り荒らしにかまける人たちに訪れないのかもしれない。
イラッときても、スルー出来る広い心が大切なのじゃぞ、ウム。
>264からオカシナ流れになってるなw
いいぞ、もっとヤレw
つか、特に犬好きじゃない俺からすれば、放し飼いしようがしまいがどうでも良いわw
こらー!
みんな仲良くしてちょうだい!
じゃ、犬つながりで。
三年前、子どもを産んだときのお話。
難産で二日ほどかかって出産した。
へその緒が首に巻き付いていたため、なかなか出てこなかったようだった。
大変だったけど無事に産まれてよかったね、とみんなで喜んでいた。
一月ほど経った頃、夫から子の産まれる直前に夫の実家の犬が死んだことを聞いた。
産後だったので死の話を聞かせるのもどうかと思い、黙っていたらしい。
ものすごく我が強く、家族以外が家の敷居をまたぐのを認めない犬で、昔は私もよく吼えられた。
それが最後の方はもう元気がなく、半分寝たきりで耳も目もほとんど機能していなかった。
私は一方的に嫌われていたけれど、それでも命と引き換えに子を守ってくれた。
最期に家族だって認めてもらえたのかな、といろいろ考えさせられた。
二人目を妊娠して、ふと思い出したので。
278 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/16(木) 23:27:32 ID:fvoxV84t0
目・・・目から汗が・・・
なんでお犬様お猫様関連の話は目から汗が出ちゃうんだろう。・゚・(ノД`)・゚・。
お犬様お猫様は、人間と違って本当に純粋だから。
なんて愛に満ちた生き物なんだとしみじみ思う。
前に、このスレだったかペットにまつわるいい話スレだったかで見た、
お爺ちゃんのあの世へのお迎えに、そのお爺ちゃんが70年以上?は前に飼ってた犬が来てくれた、という話を読んでから
霊の世界の愛情には時間の隔ての無い、本当に尊いものだと思ってる。
きっと、何十年でも何百年でも、純粋なものの愛って変わらないんだろうね。
まあ夫の子でもあるからね。
犬猫のいい話を聞くともっとうちの子を可愛がりたくなるな
ありがとう
小さい時、親の不仲で家庭内が目茶苦茶になり、親戚の家に預けられた。
親戚とはいえ甘えるのもためらわれ、洗濯やら掃除やら勝手にやったり、
誕生日とかに何か買ってくれようとしても意地で「いりません」と断ったり、
今思うと遠慮が過ぎて逆に可愛くないガキだったと思う。
当然一緒に寝るなんて事も無く、一人で寝ていた。
親戚の方は、寂しいだろうから一緒に寝ようよとよく言ってくれていたが。
本当に可愛くないガキだった。
その頃、一人で寝てるはずなのに、夜中に頭撫でられたり、手を優しく握られる事があった。
なんとなく女の人だと思った。
すぐに飛び起きて見ても誰もいない。
親戚は別室で寝ていたし、部屋には隠れるような場所も無かった。
結局、両親が離婚して父に引き取られ、引っ越し、数年して新しい母が出来るまで、そういう事がよくあった。
慣れてからは素直に撫でられたりしてたので、それが無くなって少し寂しくもあった。
不思議なのは、そういう事をしてくれそうな誰かを亡くした事も、
亡くなっていなくてもそんな人の心当たりも無い事。
実母の生霊?とも思ったが、物心ついてから名前を呼んでくれた覚えも抱いてくれた記憶も無い実母がそんな事をするとはとても思えない。
ただ、撫でられてる時に感じてた安心感みたいなものは「母性」を感じていたからかなあ、と、
今の母に素直に甘えられるようになってから思った。
小学校の図書室で「墓の中で産んだ子の為に飴を買いにくる幽霊」の話を読んだ時からは、
ひょっとしたら血筋じゃない子でも子供を世話する幽霊もいるかも知れない、と思っている。
>>283 祖母の祖母のお祖母さんとかが守護霊になってくれてたりするのかも。
生き霊って、本人が望んでようがそうじゃなかろうが
本人の本当の心の奥底の本音が形になって現れるという…
>>283 本当のところ、実のお母さんの「母性」があなたを気にして来ていたのかも。
そうじゃなく、血筋じゃない人のなにかだったk
途中で飛んだ;;
そうじゃなく、血筋じゃない人の何かだったとしても、
>>283の存在を愛おしく思って気にかけてくれてる誰かがいるんでしょうね。
その存在に心配をかけないように、ご自分の人生を大切に生きていってほしいと思います。
そんな親も霊も何もいなかった自分としては、とっても羨ましい話です。
287 :
284:2010/09/19(日) 00:24:23 ID:vx2lCHDp0
あ、規制解けてカキコ出来てた!
何でそう思ったのかというと、以前占いで視てもらった時、
「こういう背格好の人がニコニコ見守っている。母方の親戚だと言ってますよ」と言われた。
(守護霊というか、その時たまたま来ていたのかもしれないらしかった)
描写が細かかったので後で母に確認した所(母は占いとか嫌いな人)、
まさにドンピシャのルックスの叔父がいて、母をすごく可愛がってくれてたそうな。
私が生まれる前に亡くなっていたので面識は全然ない。
なんかほんとに不思議な話ってあるんだなーと思った。
おいらの話も2つばかりお付き合いを。
ある入試を受けている最中に、いきなり誰かに背中を強く押されて机ごと前のめりに
なってその拍子に腕時計が床にゴロンと落ちた。ちょうどその時間に実家で飼っていた
犬が死んだらしい。教えに来たのかな。
このお盆、東京での同窓会に出るためのお金が2万ほど足りなくて、どうしようかって
思ったら兄貴がいきなり2万円くれた。お仏壇にお線香をあげて、お墓参りした後だったからびっくり。
ある人に霊視してもらった時に先祖の加護に守られているって言われてたけど
その通りだと思った。ご先祖様に感謝。
ご先祖様より兄貴に感謝した方が・・・
>>289 うぃ。レスありがと。
兄貴にはそりゃ丁重にお礼いいましたぜ。
2万とか中途半端な額をいきなりくれたことなんて
それまでになくってさ。なんとなく先祖の加護ってことばを
思い出しちゃったんだよね。
なんで犬はド突いたんだろうw
入試中って大変じゃないか。
で、合格した?
>>291 レスありがとう。
それが…不合格w
でも、浪人して現役時じゃとても入れないようなとこに入れたから結果オーライ。
「気を落とさずもう一年頑張れよ」って言いたかったのかもね。
17年も生きたワンコでさ。晩年はなんともいえない風格が出てたね。
一回、しばらく遠出しようとして門まで歩いていく途中に、後ろ髪を引っ張られるような
力を背後から感じてさ。振り返ったらワンコが「挨拶してけ」と言わんばかりに
ノソノソ歩いてきた。年老いた動物には霊力が備わるって本当かも。
とにかく溺愛してきたから、死後数年経った今でも写真は持ち歩いてるよ。
以前、ソープの従業員やってた者です。
ソープってとこはいろいろな客が来るわけさ。
女に不自由しないような男前から、絶対もてそうもないオヤジまで。
ときどき身体障害者も来るんだけど、中にはきっつい客もいるんだわ。
テリー伊藤顔で、車椅子でよだれ垂らして体がねじれてるようなお兄さんとかね。
今でも覚えているのはみずきちゃんって女の子。
そういう客がきて、たまたまみずきちゃんしか空いてなかったから、
彼女についてもらうことにしたのよ。ふつう嫌がるんだよね。
ソープ嬢だって、仕事とはいえブサイクよりはいい男とやりたいわけだから。
でも、彼女はそうじゃなかった。偉かったね。
その客をひと目みて悟ったわけ。彼のこれまでの境遇、絶望的なコンプレックスを。
彼女は彼を抱きかかえるようにして、階段を上がるときも、
「足元、気を付けてね」って言いながら、優しくいたわるように個室に連れていった。
既定の時間が過ぎて、個室から出てきたそのお客さんは、
帰るとき、感極まった様子で「ありがとう、ありがとう」って言ってた。
ちゃんとしゃべれないから「あいあおう、あいあおう」って聞こえたけど。
めったなことじゃ感動しないオレが、不覚にも涙出そうになった。
彼女は、客を見送りながら、作り笑いじゃない本当の笑顔で「バイバイ」してた。
みずきちゃんみたいな女の子が、この世間にどれだけいるかな。
俺は泣きながら抜いた
その身障は零感の人には見えないから、このスレなんですか?
うん。
>>292 ふむふむ。
最初ド突かれた、と読んだ時は
「俺が死にそうな時に、何やってんだこのやろー」ってド突いたのかと思ったけれど
違ったようだね、ごめんごめんw
(いや 勝手に想像してかなりワロタ。スマヌ。)
たぶん…きっと、賢そうな犬だけに、
その学校に入ったら何か不幸が待ち受けてるのを察知してド突いたのかも。
犬で17年生きるなんて大往生だよ。
きっと、いや間違いなく何十年経とうとも
透明犬になって
>>292の身を守ってるに違いない。
(彼女や嫁になる女を選ぶとき、ド突かれたならご用心w)
>>297 数えられる年まで生かせておこうっていう話になったんじゃないかと…
長生きできそうだね
俺みたいなバカガキだったら、ひゃくおくまんとか言いそう
そしたらその場で持ち帰られただろうね
>>298/299
なるほど〜。
じゃ、この男の子が「むっつ!」って叫んでたら、
「では、参ろうか」って、首根っこでもつかまれて連れてかれたんだねw
>>297 祖父バカワロタw
>>300 こえ〜よ
自分も結構前からこのスレを頻繁に覗いてるけど、見落とした話もあるなあ。
過去スレでよかった話なら何度でも再コピペよろだわ。
10くらいを想定して聞いたら100って来たんで
内心親ばか的な気持ちで去っていったんじゃないかと想像してにやけるw
後で
「100までとかマジかよ・・・」
「流石にキツクね?お風呂の60秒とか考えてたのに」
「ワシちょっと大祖父様呼んでくるわ」
「親戚説得して力合わせるか」
「さっきのビデオ取って置けばよかったなあ」
とか困ってそうだな
今気がついた
小さな子供にいくつまで生きたい?って聞いてもわからないだろうし
なら、その子が言える数のうち一番長い数までにしてあげようと思っての質問か…
できるだけ長く生きられるように考えてくれたんだね
さぁ皆さん、私の勤めている会社は本日お休みなのです。
そこでお願いしたいことがあるのですが、日々の荒波に翻弄され、身も心も疲弊している私に、真珠の涙を流させて下さいませ。
>>306 お休みにネットにかじりついて暇潰しするより、
お彼岸だけにお墓参りにでも行ってらっしゃい
309 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/22(水) 17:54:43 ID:OBAh0j9p0
あげ
>>312 友達も一緒にお稲荷様と話をしてた…とは、さすがに夢じゃなさそうだ。
ツーリングの若者に粋なサービスしてくれるんだね、お稲荷様。
日本昔話風な、日本現代話のいいお話をありがとう。
…油揚げで一杯やりたくなってきたw
さぁお彼岸の今日、外は雨だからせめてホロリとくる話しを投下しておくんなさい!
離婚したての30女の私。
離婚って、心と体に深い傷を残すもんです。(あと財布にも)
もちろんひとそれぞれだけど、私の周りではメニエール病とか、自立神経失調症とか。
私もご他聞に漏れずうつ病になりました。
心療内科と漢方医と、カウンセリングをしています。
そのカウンセリングの最中です。
催眠療法みたいなことをしていたのですが、突然背後におばあさんと分かるはっきりした
気配を感じました。
私:「う…後ろにおばあさんが立ってます…」
カ:「え、それは誰ですか?聴いてみてください」
私:「……」
ば:「アタシャあんたのひい婆さんだけどね、あんたもっとおしゃれしなきゃだめだよ!
うちの家系は美人の家系なんだから借金してでもおしゃれしな!で、もっといい男
つかまえるんだよ!」
間違いない。会ったことないけどこの自意識過剰っぷり。間違いなくうちの家系だ。
うちの家系の女子は、私の婆さんまでは全員芸者だったと聞いている。
そしてこの勢い…。もう間違いない、うちのひい婆さん認定!
当時、まだ慰謝料の決着がついてなかったので、非常に貧しい生活をしていた私は
食べるものも食べず、パートでほそぼそと暮らしていたので、見かねて出てきたのだろう。
カ:「やりすぎは困るけどwひいお婆さん、心配だったのねえ」
ひい婆さん、ありがとう。その後、財産分与もがっつり取れました。
でもつつましやかに生きてます。いい男はもうちょっと体が丈夫になったら見つけるね。
がんばって
幸せが待ってるよ
ばあさんすげーー
愛を感じる
カウンセラー信じてくれていい人だな。
いい話だ。
ひいおばあちゃん素敵。
こういう話を聞くと人は守られ、生かされてるんだな、と。
助言してもらいたいよ…ご先祖様…
見捨てないでくれ
見捨てたのかw
じゃ、しょうがない。あきらめるw
諦めんなよ!出来る出来る!絶対出来るって!
>>323 ありがとう。
でもいいんだ、あきらめも必要。大丈夫。
325 :
本当にあった怖い名無し:2010/09/26(日) 21:21:42 ID:9p/vU7Wa0
age
なんか笑える.に投下されてた。
こっち向きかなと思ったのでコピペ
533 :本当にあった怖い名無し :sage :2010/09/26(日) 21:30:25 ID:GNrympi6O
大学時代に旅行で沖縄行って、旅行終わって帰宅した夜、部屋に日本兵が出た。
目茶苦茶怖かったが、ただ立ち尽くしてるだけで暫くしたら消えた。
痩せてたし顔色悪かったし、戦争でお腹へって亡くなったのかな〜と思い、
翌日はお茶とおにぎりを用意して待った。
その日も出たが、やっぱり立ってるだけで暫くしたら消えた。
数日お茶とおにぎりを用意して観察したが、同じ事が続いた。
私も「何が気に食わないんだろう」と思いながら
おにぎり増やしたり漬物付けたり味噌汁付けたりしてた。
そんな事が一週間くらい続き、連日夜中まで起きていた私はそろそろ眠気に勝てなくなった。
そこで、もはや和食フルコース(お茶、おにぎり、味噌汁、漬物、焼き鮭、煮物、お饅頭)と化した食事を用意し、
その日は早めに就寝。
夜中に気配で目が覚めて、コッソリ見たら、日本兵ガツガツ食ってた。ちょっと泣いてた。
全て飲み食いした後に立ち上がり、私に向かってビシッと敬礼して消えた。
以後は来なかった。
朝、日本兵が食べたと思った食べ物は一応形は残ってたけど、
どれも一晩じゃ考えられないくらい水分が抜けてカラカラになっていた。
お茶と味噌汁は無くなってた。
祖父(徴兵経験は無い)に話したら
「男ってのは生きてても死んでてもそういうもんだ。変な意地がある。
若い娘に飯がっついてる所見られたくなかったんだろ」
と言っていた。
最初毎晩観察してた私が生殺しにしてたのか……と思うと少し申し訳ない。
いい話に余計な詮索は野暮だが、
この兵隊さんの目的は何だったんだろう。
ただ腹減ってただけかい?
血縁、とか何か縁がある人なんだろうね
ご飯が出るとは思ってなかったんじゃないかな?
ただ、意地っ張りで我慢してたと思うと、ちょっと可愛いねw
>>329 日本兵は、実家に帰りたくて憑いてきたけど、
実家の近くを通らなかったので、行く所が無くて
困って家の中に立ってたんだと思う。
日本兵つながりで、この夏のラジオ深夜便で流れてた話を。
ガダルカナル島あたりの戦いで生き残った人が帰国。
いつか戦地に慰霊に行きたいと思い続けで
何十年後に、生き残りの仲間と坊さんと戦地に慰霊に行ったら
現地の人に「何でもっと早く来なかったんだ!
戦後からずっと日本兵の団体の幽霊が出てるぞ」と言われた。
幽霊が出る場所でお供えして坊さんにお経あげて
もらったら、ピタリと出なくなった。
滅茶苦茶怖かった、と書いてるわりに
ご飯用意してあげるなんて(しかも最終日はデザート付w)優しいね。
お腹いっぱいになって成仏出来ただろうか。
この女の子にいい事ありますように。
日本兵、優しそうな子だったから付いて来たのかな?
それともナニかw 若い女の子の寝顔拝みたいだけだったらロクでもないw
ありゃ、
>>332でロクでもないゲスパーしてたら
>>331が美しい答えを出してくれていた。
スマソ、戦後生まれのロクでもない日本人代表は自分だわorz
大戦中の異国での戦死者はカゲロウや何かの虫になって(虫に憑いて?)日本に帰って来るという話があったけど
自力で帰れず居着いてしまう霊も多いんだろうなあ
これだけでは何なので戦争関連で似たような話を。
異国の戦地に息子を送り出した年老いたお母さん。
終戦を迎えたある夏の晩、家にふわりと入ってきた藍青色の、淡い光の蛍をみて、
お母さんは息子が帰った…と思ったそうな。
「○○よ、帰ったかぁ」
そう言って麦飯を差し出した。「腹減っただろう」と。
そしたら、藍青色の蛍はそっとご飯に止まった。蛍が熱いご飯に止まったんだ。
「やっぱり○○じゃ!!」
そのまま蛍は光らなくなって死んでしまった。
痩せ細って骨と皮ばかりになった蛍に見えた。
お母さんは、その晩その蛍を懐に入れて一晩中抱いて寝て、
一晩中子守唄を歌った。
夜中に蛍を手のひらに乗せてみた時、お母さんの涙が蛍にかかると
蛍はかすかに光って手のひらの上で消えていった。
お母さんはその時たしかに
「母ちゃん!!」
と、息子の○○の声を聞いた。
松本零士『ザ・コクピット』に載ってた漫画の中の話だけど、これ実話らしいよ。
美しくも悲しい話だね。
昔、特攻隊員の歌「ダンチョネ節」を寝る前に口ずさんでたら
寝てるときに金縛りにあったよ。
もしかしたら兵隊さんが近くにいたのかも。
ダンチョネ…何か聞いたことあると思ってググったらビビった。
戦争は辛い。二度と繰り返しちゃいかん!
八代亜紀の歌の中の、あの「ダンチョネ」か?
意味考えた事無いな。
>>336 ググルのが怖いんですけど。
>>337 八代亜紀が代表なんかじゃなくて、大正時代頃からあった唄。
小林旭や鶴田浩二、ちあきなおみも歌ってる。
歌詞をいろいろ変えての替え歌があり、その中でも「特攻隊節」のダンチョネが有名らしい。
ダンチョネ節
作詞 不詳・作曲 神奈川県民謡
一番 沖の鴎と飛行機乗りは どこで散るやらネ はてるやらダンチョネ
二番 俺が死ぬ時ハンカチふって 友よ彼女よネ さようならダンチョネ
三番 タマは飛びくるマストは折れる ここが命のネ 捨てどころダンチョネ
四番 俺が死んだら三途の川で 鬼を集めてネ 相撲とるダンチョネ
五番 飛行機乗りには娘はやれぬ やれぬ娘がネ 行きたがるダンチョネ
六番 飛行機乗りには嫁には行けぬ 今日の花嫁ネ 明日の後家ダンチョネ
以後十番まであるが長くなるので割愛。
>>338 知らなかった、ありがトン
三途の川か…親のために戦っても死んでも石積みやらされるのかな…
戦争は繰り返しちゃいけないと思う一方
今この瞬間もどこかで戦争やってるんだよな〜
>>338 乙。
切ないな
関係ないけど
ついでに改めて舟唄きいてみた
八代亜紀、歌うますぎる
YouTubeのコメント
「戦争中よく歌いました、各航空隊での替え歌がありました、懐かしい!」
ちょっおじいさん!?
>>341 そのおじいちゃんのプロフィールたどったらブログまでやってた
>>341 コンピューターおじいちゃんww
八代亜紀もだけど、ちあきなおみもうまいもんなぁ。
>.>338
それで舟歌の中に入ってたのか。
「沖の鴎」である自分と重ねてるわけだ。
技術系の仕事をしていた人なら、
70代80代でもPCバリバリなケースがあるよ。
高齢の方の発信が読めるのはいいことだね。
格好いいなコンピューターおじいちゃん
いつかこのスレにも訪れてほしいかも
喝! 喰らいそうで恐いよ
>>346 同感
高齢の方、ガンガン書き込みしてほしい
いろんな話をきいてみたい
貴重だよね
350 :
本当にあった怖い名無し:2010/10/01(金) 16:11:01 ID:TJsPt6mw0
戦争体験者はどんどんいなくなっているから、存命中の方々の話をできるだけ後世に残しておきたいもんだ
今のままじゃとことん悪者にされて不憫すぎる
>>350 誰が悪者にされてんだ?
俺と一緒に、もう少し勉強しようぜ。
>>351 日本はアジア諸国に対して侵略戦争を仕掛けて
朝鮮人を奴隷のように扱いたくさん殺しました
私たちは人殺しの子孫なんですよ
って小学校の道徳の授業で教えられた
日教組死ね
>>352 さすがにそれはない
戦争だから双方死者はいるし
東南アジアは当時白人の植民地で
日本軍はそれを開放したのに
全てを正当化はできないけどだからって悪く言いすぎ
356 :
355:2010/10/02(土) 00:41:41 ID:2PWSO89Z0
あ、
>>355での「悪く言いすぎ」というのは
>>352に対してじゃなくて
その道徳の授業に対して、です
>>352 そういう言い方をするなら、
世界中で人殺しの子孫でない人がいるのなら教えてほしいもんだ
最近は日本を見直す風潮が出てきたね。
しかし、俺が学生だった時の社会教科書は、毒ガスを散布する日本兵の白黒写真や中国人を強制連行する日本兵の絵や何かが載ってたね。
未だに覚えてるし、日本人である自分に少なくとも誇りはもてなかったね。
だいぶあとで、悪い面ばかりでは無いという事が解ったけどね。
>>358 そんな絵で教わることにギョッとした
すごい偏ってるよね
ほんと授業のあり方、虐殺だのばかりピックアップしてなんなんだ!?
なにがいいたいのか。
まるで中国や南北朝鮮のいうことに合わせるかのように…
まあ気持ちはわからんでもない。そうやって過去の罪を反省する振りして、「自分は善良」「償っている」という自己満足をしたいのだろう。
実際に罪を犯した人はそんな気持ちになるだろうしな。ただ俺らに言うなとw
26年前、小学校の卒業文集で
『じえいたいのばくりょうちょうになってちょうせんとたいわんを
またにほんりょうにしたいとおもいます』
という内容の作文を3度書き換えさせられて全く違う内容の作文を提出したなあ。
それも日教組の悪巧みの所為だったのか! くそう、日教組めぇ!
>>361おしいよ、うんw
まぁ六年生なのに全部ひらがなだから書き直しだったんでそ。
いや、漢字が少ないのが悪いのかと思って再提出した。
したら、また書き直しなので文法の問題かと段落や句読点なんかに気を配って
再提出した時点で職員室呼び出しで違うものを書けと怒られた。
エッセイで読んだ話。なんか微笑ましいエピソードだと思うので書く
先代の中村勘三郎(今の18世勘三郎の父)はお天気屋で有名だった。
ある日家族と一緒にいた時、何かの拍子で怒り出した17世勘三郎は、
「俺が死んだら蝿にでもなってお前たちを見張ってやるからな!」と言い放った。
しばらく経って、先代勘三郎は病死する。
通夜の晩、勘三郎宅に設置した祭壇の前で故人にゆかりの人々が麻雀大会をしていると、
突然遺影が大きな音を立てて麻雀卓の上に倒れ、その陰から1匹の蝿が飛び立った。
「一緒にやりたかったんだねえ」と、皆口々に言い合った。
それからというもの、中村屋の肝心なときには必ず蝿が現れるようになった。
孫たちが初舞台を踏むというときは、歌舞伎座の舞台に。
ちなみに蝿が舞台に入ってくることなどまずありえないことだったそうだ。
それは口上を述べる際の出来事で、先代も一緒に口上に並んだつもりなのかもしれない。
顔に止まった蝿を見つめて寄り目になっている勘太郎の写真が残っている。
また初めてロンドンで公演を行った時には、蝿なんかいるはずもない高級ホテルの部屋の
カーテンの陰から突然蝿が現れ、家族みんな大喜び。息子たちも口々に
「じじんちゃま一緒に来たんですか?」「飛行機は怖くなかったですか?(先代は飛行機嫌い)」
などと蝿に話しかけ始めた。そして蝿がいるのに驚いたホテルマンは殺虫剤を持ち出したが、
当時の勘九郎一家は「ノー!」と全力で阻止。ホテルマンを驚かせた。
先代の話をしているとどこからともなく蝿が飛んでくる、ということもよくあるらしい。
先代勘三郎の妻が亡くなった日も、家族の期待どおりに2匹の蝿が仲良さそうに現れた。
今も、現勘三郎が行くところには必ずといっていいほど蝿が飛んでおり、大切な日には
周りをぐるぐると飛んでいるのだそうだ。
↑書き忘れ。ロンドン公演の時は真冬で、蝿がいる時期じゃなかったとのこと。
蝿かいw
心霊ちょっといいけど笑える話w
蝶ならよかったのにw
Gじゃなくてなにより
蝶じゃなくて蝿なところが勘三郎らしいかもw
つかそれ「見張ってる」じゃなくて普通に「見守ってる」のなw
>>370 「あ アレうちの親父です」
なんて言われたら普通にみんな驚いたろうなあw
でも蝿でも何でも、ご先祖様にリアルに見守られてるというのは羨ましい限りだ。
あれか、蝿の王になったのか
盛上る空気を読まず投下させてください。
父が亡くなった。
葬儀の朝、移動に備え車内の荷物を減らすべくちょっと帰宅し葬儀場に戻る途中、車の窓に蝶が止まってた。運転中の車体にしっかり掴まる蝶は、大きくてくりくりした目でずっとこちらを見てみたいでした。
葬儀場に着き、しばらく後に車の所に戻るとさっきの蝶が同じ場所に止まってた。
蝶はお父さんだったんだよね。お父さん、ありがとう。
お医者さんがね、お医者さんの予想より遥かに長く頑張り天寿を全うできたと言っていい、頑張ったねと言ってあげていいと思うよと言ってくださったよ。
亡くなる何日か前、夜更かしを叱る懐かしい声が聞こえました。病室からでもばれてたんだね。ありがとう。
叱ってくれるお父さんはいないからこれからは自分で気を付けなきゃいけなくなったよ。
元々相談がしづらい人だったけど、相談そのもの、会話も出来なくなり、歩きづらくなり、発声が出来なくなり、起きあがりや寝返りが打てなくなって、出来ないことが増えていったね。
でも、最後の病院では暑い寒いの会話で布団のかけ具合を調整したね。目や頷きでコミュニケーションがとれるもんなんだね。いっぱいお話したね。亡くなる前日は一生懸命辛いのに見てくれたね。
あの日は家族が病室にいたけど、家で各々がお互いを感じながら各々過ごして、ご飯のときは何となく前後しながら寄ってくる、そんな普段と同じ時間が流れたと思うけどどうかな。
私たちはまだまだでしたね。今後の宿題です。お父さんのお陰でおじさんおばさんとお話が出来ました。
お父さん、これから大変だよ。でも、何とかなるよ、多分。でも、もしできるなら、お父さんの力をもう少し貸して下さい。
ありがとうございました。お疲れさまでした。ゆっくり過ごしてください。たまには遊びに来てね。
長文すみません。
仏教だったか何だったかの宗教での考え方なんだけど
虫には魂が無いんだって。
魂が無いまま、生き物の形をとってるから、人の霊が虫の姿を借りやすいとか。
虫虫ちょっくら拝借しますよ、という感じで一瞬憑依するのかも。
人の姿の幽霊になるには相当の霊的努力・修行がいるというから
まだ新米の霊にとっては都合よく借りやすい魂の着ぐるみみたいなものかもしれん。
外骨格だからかなぁw
>>373 うちの父は大きくて立派な黒揚羽になって来てた。あんな大きな黒揚羽だったのに、
母や兄には見えてなかったので多分本当に父だったと思う。
虫の知らせ、とか昔からよく言うけれど、本当に虫=霊的な話は多いね。
ひらりひら〜り、不思議な飛び方をしてたのが印象的だった。
375 :
373:2010/10/06(水) 19:39:37 ID:/C9KQN3jO
>>374さん
ありがとうございました。
お父様が会いに来てくださったのですね。泣けてきて、心が暖まりました。
うちのは、羽の色は辛子色、羽の形は蝶っぽくて大きな瞳が変わった感じだけど可愛かったです。
走る車の窓の外で羽が震えながらもしがみつく姿が必死すぎWで可哀想で。
車を止めるわけにもいかず、蝶を応援しながら気を付けて運転しました。
お父さん、私、運転少しはうまくなったかな?まぁだっ!て言われるかな?
今度はお母さんにも会いに来てやって欲しいものです。
うちの曾祖母もお盆に紋白蝶になって帰ってきてるらしいです
昨年亡くなった祖父が言い張ってただけなので断言は出来ませんが
曾祖母が亡くなってから毎年お盆になると何故か季節外れの紋白蝶が我が家の縁側に来るようになったという話でして・・・
377 :
373:2010/10/08(金) 05:09:40 ID:9HBKG9rbO
>>376さん
曾祖母様の代からのお話ができることは素晴らしいですね。
私自身、御先祖様が見守ってくださっている事や、代々命が引き継がれていることを肌で感じる経験ができたように思います。
お祖父様のご冥福をお祈り申しあげます。
378 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/09(土) 03:13:07 ID:h5ptGVpoO
あの蜻蛉は祖母に違いない。何もしてあげられなくてごめんね。
御祖母に心配される己の日常を反省すべきだな
>>379 「老婆心」て言葉があるくらいで、
婆さんてのは
なんでもないことでも心配するんだよ。
死んだ人ってずーっと家にいたりするのかな…
うちの母方の婆さんと父方の婆さん義理の姉妹でさ、小さい頃から同じ家で育ったんだよ
父方の婆さんは4年前に亡くなって、母方の婆さんはこの間亡くなった
葬式が終わった晩に父方の婆さんがうちの母さんの夢に出てきて凄くニコニコしてたんだってさ
「多分久しぶりに会うから、つもる話もあるんやろうな。ちょっと淋しいけど」なんて母さん泣いてたよ
>家系図
こんなところじゃね?
祖父―祖母―祖母―祖父
| (義姉妹) |
父―――――母
|
>381
つまり>381の両親は義理の従兄妹同士で結婚したってこと
>>381 そんなに仲の良い姉妹だったんだから
ずっと家にいたっていうより、きっと迎えに来たんだよ
うちのひい婆さんも姉の初七日目に亡くなったし・・・
>>383 そうか、わかった。祖母が義理の姉妹っつー事は祖父が兄弟、つまり父母はいとこ同士なわけね
田舎じゃ確かにたまにある関係だね。
あー、すっきりした
開かずの間 に投稿されていた話。
なんか切ないです。
147 :本当にあった怖い名無し:2010/09/01(水) 17:04:22 ID:1qKslLce0
自分の実家には開かずの倉があった。
普段は施錠してあって入れないのに、自分はそこへ罰の為に母親に閉め込まれたことがある。
真っ暗でカビ臭い倉にドン!と押し込まれ、鍵をかけられた。
自分がどんな悪いことをしたかさっぱり覚えていない。5歳くらいの真冬。
ただその時の寒さ、恐ろしさ、泣いても喚いても母親が開けてくれなかったことへの絶望感だけ覚えている。
だんだん暗がりに目が慣れてきたら、一階の床板が腐り落ちていて、自分の足は藁の湿ったものを踏んでいた。
蜘蛛の巣がびっしりだし、埃まみれの機織り機や行燈、黒い長持ちが幾つも並んでいる。
虫食いだらけの長持ちが、テレビで見たドラキュラの棺桶のように見えて益々怖くて泣いた。
倉は二階建てで、幅の狭い急な階段(梯子段)があった。棺桶のある一階には痛くなくて、自分は二階に上った。
そしたら、二階に人がいた。白い花嫁衣装を着たきれいなお姉さんで、どうしたの?と聞いてきた。
「母ちゃんに怒られて…」としゃくりあげていたら、「風邪引くからこれを掛けてお休み」と自分の着物の上のを貸してくれた。
暖かくなったら、安心して色々お喋りした。お姉さんはもうすぐお婿さんが迎えに来てくれるからここで待っているところなの」と笑っていた。
結局、自分を倉から出してくれたのはお父ちゃんだった。
自分は黄ばんだ古い花嫁衣装を被って寝ていた。手には鼈甲の櫛を握っていた。
倉の二階に人がいるはずもなく、自分がきれいなお姉さんの話をすると、夢でもみたのだろう、と笑われた。
花嫁衣装や鼈甲の櫛は、悪戯者の自分が勝手に倉の中を漁ったのだろう、ということにされた。
でも、自分はあのきれいなお姉さんの白い顔を今も覚えている。
今から44年前の自分の思い出です。
>>385 花婿はお姉さんを裏切ったのか、それとも迎えに来る前に亡くなったのか?
或いはお姉さん自身、自分が亡くなったことを知らずに…。
お姉さんは、今でも一人で待っているんだろうか。
まさにジュブナイルな話で良いっすね
当然
>>386のように話が流れだすのが普通なのだろうが、締め方がまたよろしおすな
お婿さんになるはずだった人は、その当時まだ生きていたんじゃないのか?
「トムは真夜中の庭で」という本を思い出した
それはお父さんがあつらえたお母さんの花嫁衣装だと白状せず、
夢を残してくれたお父さんは粋だ。なんて想像するのも楽しい。
蔵にあったってことは、お母さんかお祖母さんの花嫁衣装に違いないと思うんだけど・・・
リアルカキコの時にその花嫁衣装は誰の物なのか聞いておけば良かったな
お婿さんは、まだ存命。その花嫁が急逝して、お婿さんが天寿を全うするのを待っていた
んじゃないかしらん。
つまり、お婿さんというのは>385(147)の“お父ちゃん(実父)”の事で、
花嫁衣装のきれいなお姉さんはその妻。 >385(147)の実母であり、
“お父ちゃん(実父)”が天寿を全うする迄、今もひっそり蔵の中で
待っていると。
>385(147)を蔵に閉じこめた“母親”は、生みの親ではなく、継母であった。
、 ,. -─- 、 と、解釈すると、継母の立場を思って、
∠ \/ \ 古い花嫁衣装が誰の物か話さなかった
 ̄7 ヽ 事も、理由も思い当たらずに蔵に閉じ
. i `⌒ヽ. こめられた事も、全部説明が
│ __, ,.ィ , 、 ヽ 付く訳だ。
v‐ 、 ,ィ(∠__,ィ'ノ} /リ_ ト、 i }
{ ,ゝ V`''v'¬ぅァ∠ィtチ;j/l } ル' 今も自分を慕う亡き妻の心と、
_,ゝ.て、 | ` ̄ _ノ ヾニ _ノ jノ 虐待されている(ヲヒ 娘を慰めに
`,>‐、 ` ̄ _''"/ 現れたその優しさに一人涙した
. , < `i. l` l^L -‐っく お父ちゃんの胸の裡は如何ばかりか―――
/ ヽ L__「ソ ′ ア_」lヽ
純粋に、家系の過去帳を調べればすぐにわかると思うんだがなあ
父方母方どっちか、祖父母以前の代くらいに嫁入り前に亡くなった姉か妹がいたんじゃないかね
普通に考えると哀しい話だが、お姉さんの生きていた時間が
>もうすぐお婿さんが迎えに来てくれるから、ここで待っている ところで止まっているなら
ある意味幸せなのかもなあ
もし婿が花嫁を裏切っていたなら、ひょいと迷い込んだ子供に優しい言葉なんてかけないと思う
自分の未来の夫を信じて、恋をしたままずっと待ってるんじゃないのかな
だから誰にも花嫁衣装は処分できないんだよきっと
チリ鉱山33人全員救出完了は素晴らしい、
地下に潜ったレスキュー隊員も全員忘れずに引き上げろYO!
いろいろ想像がふくらむね。
両親が何も言わなかったところを見れば、
近い直系の人(伯母さんとか)ではなさそうな気がする。
>>394の推測が近いのかな。
自分は大崎梢の「片耳うさぎ」を思い出した。
古い父の実家で暮らすことになった女の子が、
誰も知らなかった部屋を見つけて…という話。
>>395 救助隊員も全員無事に上がったそうだよ。
最初は48時間かかるって言ってたのに早かったなー。
ともあれめでたい。
良い話ばかりで、まとめサイトを読みふけりました。
俺も動物の話と心霊体験を1つづづ書きますね。
僕が幼稚園の年長組だった頃に、雑種犬を貰いました。
母は子犬の中で一番弱そうな子を選んだそうで、
長生きはしないと踏んでいましたし、
名前も僕が適当に母犬と同じ名前で、リリーちゃんと命名しました。
体が小さく弱いせいか、臆病な犬で、決して誰にもお腹を見せず、
驚くとビクついて人を噛んだので、口輪を義務付けられました。
僕はリリーちゃんの都合など考えず、名犬に憧れていたので、
リリーちゃんをスパルタにしごき、イジメたので、理不尽に叩いた時は、、
「ヤメテ頂戴」と悲しそうな眼で、しがみ付いて来ました。
そんな訳でリリーちゃんは、飼い主の前では常に緊張を保ち、
しごきを辞めてからも、常にシャンとした犬に育ちました。
小学校3年生の頃に、僕が名犬への憧れを諦めました。
やっとリリーちゃんは、のびのびと生活する事が出来ましたが、
どれだけ可愛がっても、僕の前では必ずシャンとお座りします。
番犬としても優秀に育ったので、吠え間違いはたった1回しか知りません。
ただ、常に緊張を強いる育て方をしてしまった事に、
子供心にずっと後悔があったので、逆に毎日毎日可愛がり、
高校生になっても、学校に行く前に15〜30分も撫でてから家を出てました。
リリーちゃんは体が弱かったので、何度も手術を繰り返していました。
その度にぐったりしたリリーちゃんは、シャンと出来ないので、
寄り添って眠ってあげられました。僕は、
「シャンとしなくて、今みたいに力を抜いてていいんだよ」
と語り掛けていました。
老犬になると、僕が撫でてあげてても、暫くはシャンとせず、
甘えた気持ちよさそう声を出すようになりました。その為に、
朝の撫で撫で時間が30分になりました。
そんなリリーちゃんは兄弟の中で一番長生きしました。
でも、最期は手術に心臓が耐えられず、
昨日までは元気で、まだまだ長生きするはずだったのに、
突然、還らぬ犬になりました。
知らせを聞いて、本当に後悔していました。
やっと、撫でてもシャンとしない所まで来ていたのに、
まだ、たった一度もお腹を見せて、リラックスしてくれた事がありませんでした。
亡骸が帰宅し、母の手から直接リリーちゃんを手渡された時、
その瞬間、まだトロトロで柔らかいリリーちゃんの体は、だらんと仰向けになり、
僕の両腕の中で、お腹を上にして、ずっと僕が思い浮かべていた、
リラックスした仰向けの姿になりました。
心の底から感謝しました。
臆病なのに、しごいてごめんね。
最期にお腹を見せてくれてありがとうね。
もう生まれ変わってると思うけど、
りりーちゃんのお陰で、僕は絶対人に無理強いをしない人間になれたよ。
どうか許してくれたら、また会いに来てね、りりーちゃん。
僕は人の死に関して、やけに直感が働きます。
実家で暮らしていた時は、家の電話が鳴った時には、
最初に取るのが僕の役目でした。
しかし、これまでで1度だけ、取れる電話を取らなかった事があります。
理由は、直感なのですが、「この電話は人が苦しんで死んだ連絡だ。怖い。」
と感じて、コタツの中でブルブル震えていました。
実際その電話は、男性からの電話で、
嫁と子供が風呂場で無理心中している。死んでいる。どうしたら良いのか?
と言った内容でした。
中学の頃に、手で相手を触ると「死んでいる」と感じる体験をしました。
実際、次の日に、僕の目の前で彼は溺れて、そのまま亡くなりました。
事前に策を講じられなかった自分が情けなくて、その後、大学進学で実家を出るまで、
ずっと彼の供養をしました。本来、元気な友人を見る事は、
親御さんにとっては辛い事だと気を遣っていましたが、
彼は前妻の一人児で、後妻さんには2人の子供がいた事情で、
僕が毎月彼の遺影に手を合わせ、腹違いの妹弟と遊んであげる事を、
両親共に喜んでくれて、来てくれ、来てくれ、とせがまれていました。
彼の葬儀の時には、僕は焼き場まで連れて行って貰えましたが、
なぜか口の中いっぱいに水がたまって、トイレに駆け込み、
そのままぶわっと洗面台の鏡に向かって、大量の水をぶちまけました。
不思議な体験でしたが、彼が溺れて亡くなった事を考えると、色んな意味で納得していました。
次の年の放課後、部活中に極端に心臓が痛くなりました。
死んだ彼の事なども思い浮かび、死ぬ程苦しい思いをしましたが、
不思議と「俺が死ぬ」とは思えませんでした。
すぐに帰宅し、今日は何かがおかしいと母に伝えると、
母も同じく心臓がキューッとなったらしく、絶対意味がある事だと確信していると、
母の里から連絡があり、じいちゃんが心臓発作で倒れたとの事でした。
じいちゃんは助かりました!きっと肉親で痛みを分けた結果だと、勝手に思ってますw
ちょっと読んで嫌な予感したからあぼーんした
心霊の話とは違ってるね。
404 :
402:2010/10/14(木) 22:42:29 ID:rK0SyGOy0
>>403 ああ、そうだね
このスレは動物の霊の話はだめという意味かと思った。すまん
>>397の書いてくれた話の動物の方は心霊ではないな
まあ、昨夜まとめサイトを読んで、動物の死に関する事が沢山あったので、
さっきまで、仕事中に書きなぐってしまってました。申し訳ないです。
今は飲んだくれて帰宅。
夢の中ではリリーちゃんに会えたけど、実際に会えてたら、
ちょっと良い心霊話だったですね。
ダラダラ書き過ぎですが、あと、僕の左太ももには、
生まれつき10cm足らずのアザがあります。
数年前に、ある外国人の女の子に会った時、
何故かお互い懐かしく感じて、紆余曲折があって付き合いました。
後になって分かったのが、彼女の右太ももの対象的な位置に、
全く同じ形で向きの違う、小さなバースマークがあります。
全体の形状も、フチの小さなでこぼこまで、完璧に相似形です。
僕は生まれ変わりを信じるタイプなので、喧嘩しても付き合ってます。
蛇足。
思い込みでストーカーになるヤツっぽい。
結果が出てから書き込めバカ。
生まれ変わりがどうとかいうなら、彼女とお前は、
ただ同じ串に刺されて干されたメザシの生まれ変わりかも知れんのだぞ。
(刺すとこ同じ)
◇ 心霊ちょっとだけの話 ver.16 ◇
うちは高層マンション住まい&北国住人。
家の中に、夏場の蚊はおろか一切の虫はいない。
なのに、今年の盆過ぎからなぜか極小ミクロサイズの羽虫が一匹、飛んいた。
このスレを見て、もしかしたら今年亡くなった爺ちゃんがうちを見に来てるのか…と思っているうち、
家人がその羽虫をブチ叩いて処分した。
家族全員虫嫌いだからそりゃそーだ…
あーもしかしたら爺ちゃんだったかもしれんのに…と内心がっかりしたが、
それから数日、
またあり得ないことに同じミクロの羽虫が家の中に。
爺ちゃん、また舞い戻ってきたんかい、
そんなに俺が心配か。
こう妄想する俺自身が自分で心配w
だけど、なんだか「そんな気がする」物事のそれぞれひとつは
実は霊的メッセージがある本物の様にも思うんだけどね。
>>405 へえ不思議だな。いいんじゃないかそういうのも
>>407 結果ってなんだよw照明しようがなくね
>>410 結果=結婚したら、生まれ変わりの運命論も言えるんだろうが
ただ勝手に言ってるだけじゃ、なんともw
どうも脳内彼女っぽいしね。
顔は出さなくていいから彼女と
>>405の痣をうpすればちょっとは照明wできるんじゃねww
なるほど、脳内彼女設定かw
ここに書いて損した。ずっと批判ばかり続けてろ。
>>411 結局のところ本人のフィーリングでしかないわけだからどちらも明確な証拠にはならないっしょ。
これまで生まれ変わりが一度も証明されて認められたことがない時点で無理だ。
まあ
>>405の言い分じゃちょっと弱いかなぐらいには思うがそこまで叩く必要があるとも思えん。最もおまいはただのあおりみたいだけど。
いい話しもして下さいよ
最近は何でも心霊系に結び付ける妄想ニートが多過ぎ
本来厨二病特有の症状だがな
何でも否定したがるのも廚二病の症状ですけどね
↑
子供の負け惜しみをいちいち書くなよ
荒れてまいりました
>>409 買ってきた植木鉢から虫が出ることあるよ
心当たりは?
>>409 そういえば乾物を袋にいれて室内や棚に置いといても虫は湧くよ
ビニールごとき食い破るし。
あと、お米は冷蔵庫にいれてないとか、米びつに虫除けしてないとか。
お祖父様だったらごめんなさい。
422 :
409:2010/10/21(木) 13:11:54 ID:P090IVv60
お、レスがw
>>420 観葉植物の鉢はあるけど、あれはもう10年以上家の中だよ。
>>421 乾物は全部ジップロックか密閉瓶に入れてる。
米も冷蔵庫には入れていないが、密閉容器。
虫除けはしたことないし、多分この土地で米櫃に虫除けしてるのは
平屋住まいの人くらいではないだろうか。
そのくらい、家の中で虫を見かけることが無い。
今時期はもう朝晩しっかり暖房入れてる。
外の虫も、もうそろそろみんな眠りに就く季節。
昔は虫なんてどこにでもいたんだろうけど、
いい年になって気が付くと、本当に滅多に見なくなった。
夏場のゴミステーションですら、ほとんど見なくなった。
(カラスはいる)
TVで虫除けのコマーシャルをやってるのを見ると、農村地帯専用のような気すらする。
こっちはGすらいないしね(ススキノにはいるらしいけど、一般家庭にはまずいない)
学生時代に借りてた平屋のアパートではワラジ虫が出たけれど。
虫に郷愁を覚えるのもアレなんだけど
爺ちゃんかご先祖様が、Gかワラジになって出てくるのだけは勘弁だなあ。
だけど、このまま環境破壊が続いたら、
自分らが子孫に会いに行く時には環境破壊に屈しない強靭な生命力のGくらいしか乗り移れんかもしれんのな。
ぜってー嫌だw
マンソンなら
隣の家の観葉植物の植木鉢から湧いてるかもよ
え?マリリンが?植木鉢から???
こえーよw
426 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/22(金) 05:31:53 ID:Jc3iRlu80
w
427 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/22(金) 16:11:24 ID:EK4mIvm6O
でも、意外としっくりくるw
こえーけどw
428 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 08:04:32 ID:3dV/3TNB0
話長くなるけど誰かに言いたくてしょうがなかったからさ書き込みする。
この前さ小さい頃から見守っててくれてた幽霊っていうのか守護って
いうのかが別れ告げに来てもう会えないってなってそいつは消えた
んだけどさ今までのことが思い出されて悲しくてさ。誰にも言えなかっ
たけど辛かったから誰かに聞いて欲しくてさ。ごめん、わけわからんよ
ね。2chに書き込みほとんどしてなくてロムはしてたけどこれだけはど
うしても一人で抱えきれなかったから書き込んでみた。意味分からない
かもだけどごめんよ。
>>428 守護霊との出会いや思い出も書いてよ
ここはオカ板
遠慮はいらない
自分の経験じゃないけど、6年前の新潟中越地震で母子三人が生き埋めになった事故、
あの時救出活動が生中継されてたんだけど「お母さんが子供を励ましている声が聞こえているそうです」って
女性リポーターが言ってたんだよな。
コメンテーターたちも「こんな時の母の愛はとても励みになって素晴らしい」みたいに言ってた気が。
でも実際は母と妹が即死状態で、男の子一人だけ生存……。
なんか凄いと思った。
>>430 そうか…早いもんだな…6年前の今日だったんだな
その事故よく覚えてる。
救助隊員も素晴らしかったんだよね。
でも、そんなお母さんの話もあったんだ… 改めて合掌。
お母さん、男の子を励ましながら、地震も抑えちゃったのかもね。
433 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 18:12:51 ID:3dV/3TNB0
>>429 ありがとう。どっから書けばいいのかな。
出会いは自分がまだ幼稚園に入る前いつも遊びに行っていた神社だったんだ。
でもその人と直接交流というか意思の疎通が出来て感じるようになったのは
今年の7月から。神社の神様じゃなくて眷属っていうのか仕えてる人。元々
人で産まれる前に縁があった人なんだけどもう最期の時が近くなって違う地
域に住んで働いてた自分に一生懸命呼びかけてたらしい。
神社に毎日遊びに行ってた頃は見えてたんだけど人の姿ではっきり見えてた
から違和感なくていつも優しそうな目で見てくれて時々頭なでてくれたり何
かあって賽銭箱の裏に隠れて泣いてる時にぎゅっとしてくれたりしてたんだ
けどいつからか見えなくなって。
その人がもう役目終えて消えるから最期に会いたくてずっと呼び続けていた
んだけどそれは直接は分からなくてもなぜか急に仕事辞めて地元に戻って来
てある晩寝ている時にその人が現れて見えるようになって。昼間は会えなく
て夜しか来れないんだけど頭の中に会話が流れてくるように毎晩3ヶ月間話
をしてこの前とうとうその日が来て消えてしまったんだ。
他の人には話せないし幽霊とかいつも見えるような人間じゃないし他の人か
らしたら妄想とか空想の話みたいだろうけどでも自分は何か大切な人ともう
会えなくなったこととそれだけ長い時間と月日を自分の為に割いてくれた
人に気付けなかったことが悲しいのと後悔があるんだ。
>>433 そういう存在って、多分誰にもあるんじゃないかな。
428が特別なところは別れを言いに来てる。
普通大人になる頃には知らない内にいなくなってて、
子供の頃の思い出にそういえばそんな存在がいたな〜て感じる。
435 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 20:22:34 ID:3dV/3TNB0
>>434 ありがとう。
そうなのかもしれない。今回の事でこの三ヶ月間なんとかとどめられない
かずっと調べてたんだ。その神様っていうか仕えるようになったのも自分
のせいでずっと長い間その役目してきたらしいから。
その人はこうやってやっと会えたから悔いはないと言ってくれたけど。
だからもうしなくて済むように、お互いそばにいられるように出来な
いかと思ったんだけどやっぱり駄目だった。
もう消えてしまってもし生まれ変わりがあるとしてももう会えないの
は分かっているのにまた来てくれるんじゃないかと思って夜は部屋に
いるんだけどもう来ないんだよね。分かっててもどうしても。
結局その人には何も出来なかったうえに辛い思いをさせて来たことが
苦しい。
>>435 その人の役目が終わったのだと主。
きっと他の達成すべき何かがあって、それまでサポートしてきた誰かの役目が終わって、
きっと彼はほっとしてるんジャマイカ?
これからもガンガレ。
またきっと心強い何かがあなたを守ってくれるお。
>>433 いい話しだし気持ちもなんだかわかる。
でも句読点とかちゃんとつけたらもっと読みやすく、気持ちもより伝わったと思うよ。
>>430 つまり救助隊と息子に聞こえていた声は怪現象ってことに・・・gkbr
ちょっぴり怖いけど母の強い愛を感じる話ですな。・゚・(ノД`)・゚・。
439 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 23:10:43 ID:3dV/3TNB0
>>436 ありがとう。
だといいな。その役目はしなくてもよかった人だったんだ。
その人の生きていた頃の記憶が曖昧だったけど簡潔に書くと
@過去生?でこれ書いている自分が病弱な人間で外に出られない人間
だったということ
A役割?の為自分は一人でいなければいけない立場の人間だったってこと
Bその人は警備みたいなことをしている人で自分の為に毎日願をかけてた
ということ
C内容は願い叶えば自分の心身を与える
Dでも結局自分病弱死。その人も理由は分からないけどその後死んだらしい
Eその人は願いは叶わなかったけどそれから仕え始めた。
そしてたまたま自分が産まれて御宮参りした神社で自分の姿を見てやっと
会えた!と生きている頃の記憶が戻ってきたと言ってた。
自分でもよく分からなかったけど寝ている自分の目の前に子供の頃見た人が
同じ姿かたちで一生懸命涙流しながら伝える姿を見てしまったからその人信
じた。
あとその人言ったんだ。
「役目終わったら全部消えてしまうから。もう会えないから」
って。あとその人が離れてしまってから体調があんまりよくない。
会うことにどちらも負担がかかっていたっぽいのとその人が離れた影響だと思う。
そういう風に前から言われてた。
440 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/23(土) 23:12:20 ID:3dV/3TNB0
>>437 ありがとう。
ごめんね、あんまりこういう風に長い文章書くことがないしどう書けば
いいのか分かんなくて。とりとめのない話だよね。
>>434 少なくとも俺にはいなかったな・・・(´・ω・`)
>>434 そういう人がいたのかは微妙だけど
自分おっちょこちょいで小さい頃よくコケて膝すりむいたり
頭ぶつけたりと遊んでる時にしょっちゅう怪我してたんだ
でも不思議なことに近所の神社境内で遊んでる時は
何故か一度も怪我をしたことが無かった・・・
, - 、 オバケダゾー
ヽ/ 'A`)ノ . - 、
{ / 、('A` }ノ ヒャー
ヽj )_ノ
かなり前のスレの川近くの侍っぽい幽霊とか、
433の神社の幽霊とか、月日がたっても
またその場に行くと現れてくれるってのは凄いなあ。
地縛霊はその地から離れられないというし。
霊依存してるガキの自己満話
>>433は「心霊ちょっといい話」ではなく、
「心霊かなりウザーな厨二病話」だな。
病院逝けw
>>445お前オカ板でなにいってるの?ww 粘着厨二病っスか?wwwww
447 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 18:07:44 ID:usNmRhkT0
幽霊が出るわけじゃないけど
ある晩、帰宅したら家の前で猫が行き倒れてた。
家に入れて面倒みようと思ったけど、水飲んだらそのまま死んでしまった。
爪は切ってあるし飼い猫だろうと思ったが身元がわかるものは何もなく。
住んでいる地域では野良猫は清掃センターに連絡して引き取りにきてもらう。
たまたま ゆうぱっくの箱があったので それに使わなくなったひざ掛けで
くるんで清掃センターに引き取ってもらった。
その日のうちに、飼い主という人が電話を掛けてきた。
猫が行方不明になったので清掃センターにも電話して探していたらしい。
うちの電話番号を勝手に教えるのはどうかと思ったが、まあそれはいい。
飼い主の人は近所の人だった。お礼にということでお菓子をいただいたが
なんとそれがピンポイントで自分の好物ばかりだった。
猫のお礼か? いやお礼をもらうほどのことはしていないし、
なんとなくこじつけっぽいかな。
ただ食べたい時にまさに食べたいものをいただいたのはすごくうれしかった。
まぁ神社なんかに入り浸ってると霊感が強くなるのはよくある話だしな
ただそれが神社にいる何かなのかそれとも守護霊的なものなのかは判断できんかもね
何かがいたと言うんだから間違いなく何かがいたのだろ
スレチでもなんでもないお題に沿った話だ
>>447 そりゃ猫の恩返しだなぁ
あなたが優しいから。
>>430、438
自分もその話は忘れられない。
助かった子供曰くお母さんがパックの牛乳飲ませてくれたらしいよ。
ひもじいし喉も乾くもんね。
(もちろん母は即死のはずだし中で身動きがそうそう取れる状態じゃない)
子供が助かるまで成仏できない母の愛の強さを感じて涙が出てくるよ。
>>450 なんと…
牛乳を与えたという母の気持ちを思うと同じく涙がでます
というより頭が下がる
452 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 21:18:58 ID:usNmRhkT0
昔話にも幽霊になって赤ん坊の為に飴を買いに来たって母親の話もあった。
母の愛が奇跡を起こしたんだと思う
453 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/25(月) 01:54:54 ID:pXXjjLYJ0
>>445 うん、普通だったらそういう反応になると思う。
病院に行くかうそつきかって。だからここでしかしゃべんないよ。
あと地縛霊っていうのは基本いないって言われた。何故同じ場所に
いるのかと疑問に思って聞いたことあって。
自分の意志でそこにいるのもいるけど動こうと思えば動けるって。
ただ、他界してもあるものに執着してる場合は少し時間経たな
いと動けないらしいけど。
でも動けるようになる頃にはほとんどが怨霊化しているだろうって。
だから地縛霊って言われているものの怖さはそれが動けないんじゃなくて
動けるのに「待ち構えている」ことだと言われた。
454 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/25(月) 02:13:35 ID:pXXjjLYJ0
>>448 ありがとう。
偶然出会えただけでラッキーだったんだろうと思います。
ただほとんどの神社は空洞でなんの役割も果たさなく
なって悪い気の吹き溜まりになっているところ多いら
しいから見極めなさいって。
直感を研ぎ澄ませばいいか悪いか判断出来るはずって。
あと願いというか欲望言いに来ても大元は話聞いてな
いし興味示さないからやめるように言われた。
逆に空洞のところで違う者がいたら付け込まれるから
って。子供が来ると優しい対応してたらしいけど。
>>450 なんか飴買い幽霊を思い出すな・・・
このお母さんの場合、現世と息子への執着じゃなくて
助けが来るまで何とか息子を生かそうとした愛情と執念が感じられるわ(´;ω;`)
456 :
1/3:2010/10/25(月) 15:36:48 ID:oGdPkai/0
俺の家は物凄い田舎で、学校に行くにも往復12kmの道程を自転車で通わないといけない。
バスも出てるけど、そんなに裕福な家でもないので定期買うお金がもったいなかった。
学校への道はちょっと遠回りだけど街中を通る道と、若干近道だけど山越えをする道と2つあるんだが、俺は山越えで汗だくになるのが嫌だったのでほとんど街中のルートを通っていた。
ある日、学校の体育館で友達とバスケをしていて遅くなった俺は、早く帰ろうと自転車で山越えをしようとしていた。
街中に入る道と山道に入る道の分岐点にあるコンビニで飲み物を買って、いざ山越えに。
日が沈み始めた山道は結構不気味で、ひぐらしの鳴く声を聞くと心細くなってやけに不安になる。
戻って街中を通ろうかな…なんて思いつつガッシャンガッシャン自転車をこいでると急に
「も゛っも゛っも゛っ」
ていう表現しにいうめき声のようなものが聞こえ、その瞬間に何かが背中にドスッと落ちてきた。
上半身をグッと下に押し付けられるような感覚に襲われ、冷や汗とも脂汗とも言えない妙な汗が体中から噴き出してきた。
怖くて振り向けずにとりあえず峠を越えようとがむしゃらにこぎ続けてた。その間にも背中から
「も゛っむ゛む゛っ」
と変な声が聞こえている。
絶対変な物を背負ってしまった、どうしよう・・・と涙目になって自転車こいでたら上り坂の終わり、峠の中腹の開けた場所に出た。
息を切らしながら足をついて崖側の方に目を向けると、小さな女の子が居た。
457 :
2/3:2010/10/25(月) 15:37:39 ID:oGdPkai/0
夕日の色でよくわからなかったけど、白っぽいシャツの上にフードつきの上着とデニムスカートを穿いたセミロングの子。大体6〜7歳くらいに見えた。
車なんて通らない田舎の山道に、しかももうすぐ日が暮れてしまう山道に女の子がいるはずがない。
ああ・・・ひょっとしなくても幽霊か・・・って思って動けないでいると、その子は小走りで俺の足元まで来て俺をじーっと見上げた。
10秒くらい見つめたかと思うと急に俺の太ももを埃を払うようにパンパンっと叩いた。
「大丈夫だよ、安心して?」
と言ってるかのようにニッコリ笑うと、崖の向こう側に走っていって消えてしまった。
崖下に落ちた!?と思って自転車を降りて覗いてみたけど、崖下には人が落ちた形跡は無かった。やっぱり人間じゃなかったわけだ・・・
不思議な事に、女の子に太ももを叩かれてから背中の重みも消え、妙な声も聞こえなくなった。
結構暗くなってからやっとこさ家に帰った俺は、あの背中の妙なものと峠に居た女の子の事をばあちゃんに話した。
ばあちゃんはその話を聞くと、何の木かわからないけど葉っぱのいっぱい付いた枝を持ってきて、俺の頭から背中、腰にかけて2〜3回払った。
一体何事かと聞くと、お前が会ったのは『やまけらし様』だ、と教えてくれた。
458 :
3/3:2010/10/25(月) 15:38:27 ID:oGdPkai/0
ばあちゃんの話によると、背中に落ちてきた物は俺を向こうの世界に引っ張ろうとしたかなり性質の悪いもので、そのままだったら確実に引っ張られてたらしい。
そして峠の途中で会った女の子が『やまけらし様』だそうだ。
『やまけらし様』は山の神様の子供で、全部で12人いるらしい。
普段は人に対して特に何をするでもなく山を遊びまわってるだけなのだが、俺に憑いた物がよほど悪かったのかそれを払って捨ててくれたそうだ。
無邪気で純粋な『やまけらし様』はきっと、とんでもない物を背負ってるお前が可哀想に見えて取ってくだすったんじゃろ・・・との事だった。
俺はなんとか『やまけらし様』にお礼をしようとお供え物をあげる事にした。
昔は12足の小さな草鞋を供えたらしかったので、俺も供えようとしたけど草鞋なんてどこにも売ってない・・・。
ふと『やまけらし様』を思い出すとなかなか現代風な格好をしていたので、小児用の動きやすいスニーカーを12足供える事にした。
とりあえず2足買って朝の登校時、あの峠の中腹の草むらに揃えて置いていた。
帰りに無くなってるか確認したかったけど、ばあちゃんの話じゃ夕暮れの時間は良くないものがうろつくから危ないという事で、次の朝の登校時にまた同じ場所を見に行くと靴が無くなっていた。
きっと『やまけらし様』が気に入って履いてくれたんだろうと思う。
お小遣いの関係で1週間に2足ずつしか供えれないけど、来週には全部供えれる。
走りやすいスニーカーを履いて山の中を遊びまわってる『やまけらし様』を想像すると自然とニヤけてしまう。
いつかまた目の前に現れてくれないかな・・・と淡い期待を抱く俺の登校ルートは、自然と山越えになってしまった。
459 :
自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/25(月) 16:22:18 ID:X2LMDuuVO
>>450 私も子供がそう言ってたのをTVで見て泣けたのを覚えてる…母の愛って一番強いのかもなぁ。
やまけらし様、いい話だー
>>456 「わ〜い、21世紀のスニーカーだ!」 て、
やまけらし様が大喜びしてる気がするw
>お小遣いの関係で1週間に2足ずつしか供えれないけど ←ここんとこが更にリアルで、いい感じw
やまけらし様のお話、良いねえ。
昔の山川に普通に河童がいたというお年寄りが多いとか
日本の山には色んな存在がいるんだなあ、と思った。
>>456は優しいし、身体も山越えで鍛えられるし、良かったね。
>>456 山の神様もちゃんと時代に適応してるんだね。
昔読んだ「やまんば娘街へ行く」って話を思い出したよ。
山神と人間の間に生まれた娘が父親を探して町へ降りるんだけど、
はじめて洋服を着てみたり、女の子向けの雑誌やライトノベルに
大喜びしたりって場面があった。
スニーカーを供えようって思いつきがGJ。
その気持ちがあればきっとまた会えるんじゃないかって気がする。
>430
>450
母の愛は強いな。
テイルズオブファンタジアのミントのお母さん思い出す。
人*´∀`)*´∀`)´∀`)*´∀`)*´∀`)*´∀`)*´∀`)´∀`)*´∀`)*´∀`) ←喜び中
♪d(´▽`)b♪♪d(´▽`)b♪ ←待機中
スニーカー12足分て学生にしたら大出費だろうに、
命を救ってもらったから相応のお礼になるんかな。
「いやー今どきの若いもんも見捨てたもんじゃないな、ハッハッハ」なんて山神様もお喜びのことでしょう。
礼儀は大切ですな。
そういや、亡くなった祖母も母も言ってたな。
古くから川や山には神さんがいる。
大事にせなあかんといってたなぁ。
今の日本が守られてるのも守ってくれている神さんがいるから、
ないがしろにしたらあかんとも言われた。
一週間に二足ってかなりの金額だけどバス代の高い地域なんだね…
お話は良かったです
いい話だ。
しかし靴のサイズは分かるりん?
田舎のバスは高いよな
私には二歳で病死した兄がいる。
私は兄の死後に生まれた為、兄の事は全く知らないんだが、何回か兄に会った(?)事がある。
中学生の時、両親と折り合いが悪くて、今思うと恥ずかしいくらいにグレた。
同じような友達や先輩とつるむようになり、女の先輩から初めて煙草を渡されて「吸ってみろ」と言われた。
受け取って口に咥えた瞬間、先輩の形相が急に変わり、男の声で
「何やってんだ!」
と怒鳴られてビンタされた。
私も唖然としたが先輩も「えっ!?私何でアンタ殴ったの今!?ごめんね!えっ!?」と混乱していた。
結局煙草は吸ってないし、その後そういう仲間との付き合いも断った。
高校時代に付き合ってた彼氏が寝てる時、寝言で普段の彼氏ではない声で
「こいつは駄目だ、別れなさい」
と言った。
怖くなって別れた後、友達からそいつが二股かけていた事を聞かされた。
就職してから付き合った彼氏もやはり同じように寝言で、あの声で
「この人なら大丈夫、幸せにしてくれる」
と言った。
今、その人と婚約中で来年式を挙げる。
夢に出たり姿を見る事は無いが、私にはあの声は兄だ、という確信がある。
遺影の兄は二歳のままだが、きっといい男になって側にいてくれているんだと思う。
>>471 やばい、涙出てきた。
いい話だが兄ちゃんにエチーとか見られてると思うとw
同じこと考えたw
このスレはオカ板の良心
>>471 自分も似たような経験があるよ。
とある鑑定士さんに守護霊は親戚の誰か、って聞いてて
誰なんだろ、って思ってたんさ。
そしたら食事中に父親が、何の脈絡もなくいきなり「俺(父親の事ね)の方で
お前のひいじいちゃんに当たる人だ」って言いだしたんだ。
その後は何事もなかったかのように、いつもの父親に戻って。
ひいじいちゃんが口寄せしてくれたのかな。
>>471 なんかその兄ちゃん、2歳で死んでからも成長してるっぽいな・・・
きっと成仏してからも家族を見守り続けていたのだろう
そのうち>471が生まれて自分は直接触れたり可愛がることができなくても
すごーくすごーく可愛く大切に思ってたに違いない
そして幽霊にしかできないことをして守ってくれたんだね。・゚・(ノД`)・゚・。
>>456 山けらし様可愛いですねw(*´∀`)
おニューのスニーカーを履いてキャッキャッと喜びながら
山を駆け回ってる姿が目に浮かぶよ
残り二人も楽しみで他の十人と一緒になって喜んでそうw
これが昔話ならそのうち12人の中の1人(助けてくれた娘とか)が
人間になって>466のところへお嫁に来るんだけどな
花嫁はやまけらし様か。
「まんが日本昔話」に出てきそうだね。
異種婚姻譚ってみんなフィクションだと思ってたけど、
時には実際にそういうこともあったのかもと
>>456を読んで感じたよ。
座敷わらしといい、やまけらし様といい子供の神様はいいね。
人に幸せをもたらしたり、害悪から守ってくれたり。
西洋の天使も赤ちゃんの姿をしてるよね。
純粋で無垢なものには神聖な力が宿るのかな。
座敷わらしと言えば 槐(えんじゅ)の間のあった宿建て直すんですってね
全焼しちゃったときは驚きましたが出直せる目途が立ってよかったです
あの宿って割と普通の値段で経営してたんですね…3割増くらいでも客は来るだろうに…
>>456 は無事に最後のスニーカーお供え終わったのかな
>>481 >3割増くらいでも客は来るだろうに…
それをやると座敷わらしは出ていってしまうような気が
その宿は火災の前からストラップ?だかのグッズ販売始めてたしね
火事になった時点でもう座敷わらしは出ていっていなかった気がする。
グッズ販売やTVの取材他、経営者が欲を出したのを見て見限ったような。
なんか昔話で、座敷童が出ていった家が家事で焼け落ちたとか
地震で崩れたとかそういう話があったような・・・・・・
やっぱり火事と同時に出て行かれたのかな?
同一か亜種かわからないが似たような「蔵ぼっこ(クラボッコ)」と呼ばれる妖怪は
火事の時に荷物を運び出すのを手伝うという。
座敷わらし関連に便乗。
この11月に泊まる予定だったんだ、彼女と。
彼女も楽しみにしていたんだけどね。
座敷わらし旅館が焼けて、その後俺らも別れました・・・。
偶然なのは解っているんだが、ね。。
>>488 何だっけ、何もかもを○○のせいにするスレを思い出した
>>488 ケツ拭いたトイレットペーパーにでも書いとけかす
>>490 で、それ貰ってきてコレクションするんですね。わかります。
わかりました。
ご縁がなかった。
ただそれだけのことでしょう。
ご縁のある人とは、何も特別な事をしなくてもスムーズに事が運んでうまくいきます。
そんな人に巡り合うまで、いろいろな人生経験を積んでおくのが一番いいよ。
女の立場から言うと、年齢=彼女いない歴、の男と付き合うのは怖い。
(たとえどんなにイケメンだろうと)
数人経験済みの人の方がいろいろ安心して付き合えるw
そして女は処女の方が好まれると。
こりゃ男女平等なんて訪れねえわな
>>493 誰も聞いてないのに何で自分論語ってるの?
山の守り神にスニーカー奉納した話はこのスレだったかな
一昨日の祖父の葬式でお経を上げている最中に和尚さんの横にすっと白いシルエットが見えたんです。
するとそれが次第に祖父の姿となりにっこりして微笑んで消えて行きました。
そのことを和尚さんに話したところ、和尚さんにも見えていたということで
結構こういうことがあるそうです。高知にいて最後を見とれなかった私に姿を見せてくれて本当に嬉しかったです!
おじいちゃんありがとう。
>>498さん よかったですね
うちも、つい最近法事をしました。
読経のとき、父が、「お父さんも聞いていこうかな」といって
生前よく着ていたジャンバー姿で、お堂をみて回ったり、
お堂の真ん中で胡坐かいて拝んでる姿がふと思い浮かびました。
私は、見えなくて、頭に妄想?が浮かぶ感じなので、自分が変な妄想をしてるのかと思ってしまいました。
家族が、「一人減ったんだなと思った」と言い出したので
なんだか悲しくなって、何もいえませんでした。
でも、お寺って、妄想であっても故人をしのぶ話が出来る空間なのかもしれませんね。
いつか話してみようと思いました。
とりとめなくてごめんなさい。
お父さん ありがとう。
また来てくださいね。
パートのオバサンの部屋の子供霊の話
職場にいたオバサンと親しくなって、よく部屋に遊びに行っていた。
オバサンは50代独身で、一人暮らしだった。
一人暮らしの部屋だけど、何故かいつも小さな子供たちがいるような、明るい感じのする部屋だった。
オバサンの部屋へ行く日は何故か(子供用のお菓子や玩具を持って行こう。)と思う事がよくあった。
そのオバサンが結婚のため、退職する事になった。
その時初めてオバサンは再婚で、若い頃に流産を繰り返して離婚した過去がある事を知った。
今は血の繋がらない孫の世話に忙しいらしい。
「不思議と子育てが初めてな気がしないんだよね。子供産めたことないのに。
毎日毎日、流れた子供に手を合わせていたから、子供とずっと一緒だった気がする。」
オバサンには今4人の孫がいる。
501 :
マジレス:2010/11/08(月) 01:45:31 ID:veG+vhgQ0
小学校5年の頃に転校して来た友達と仲良くなって中学時代も変わらず仲良しだった。
でもね、彼が中2の昼休み中に意識を失って二度と学校には来なかった。
原因は白血病で、よく登校中や下校中に体が疲れるっていう言葉を言っていたのを思い出した。
ドナーからの移植むなしく3年の途中で亡くなりました。その亡くなる前日、今でもはっきり覚えているんですが
12月9日、ひとりで塾の帰りに最寄バス亭を降りるとと「おーい、○○○!」と彼が近づいて来たんです。
「一時退院してさぁ、これ返そうと思っておまえの家行ったら、塾に行ってて居ないじゃんか、だから持ってきた・・・」
と言うのです。彼から受け取ったのは私が貸したゲームボーイカラー本体とカセット類でした。
その後一緒に家まで送ろうとしましたが「今日このまま行くところがまだあるから」って歩いて行ってしまいました。
家に帰って、そのことを話すと、彼は私の家には来ていないことが判明・・・
そして彼の自宅へ連絡するも留守電状態・・・翌日、彼の父から昨夜遅くに亡くなったと電話が来ました。
時刻はまさに私が彼とあった時間帯で危篤のときでした。
>>476 不思議・・・いーなあ自分も守護霊がどんな人か知りたいなあ。
>>500 オバサン、辛い体験にめげずに偉い人だね。
>>501 その時彼から返してもらった物は、実物なの?
503 :
マジレス:2010/11/08(月) 13:54:34 ID:veG+vhgQ0
>>502 実物です。現物としてきちんとあります。
>>500 次々に子供を失くした末に離婚…
心が壊れるような経験をしながらも前向きに生きていたオバさん、
とっても優しくて強い人なんだろうね。
そんなお母さんに幸せになってほしい!って
子供たちが縁をつないでくれたのかな。
>>501 鳥肌立った…会っただけならよくある話かもしれないけど、
物を返してくれたってすごすぎる。
お友達、律儀な子だったんだね。
もう7年くらい前になりますが、いきつけの居酒屋がありました。
女ですがそこには一人でも行けるくらい店主とも親しく、
常連さん達とも仲良くさせてもらってました。
そこで一人の常連さんが居ました。Aさんとします。
彼はとあるお店の店長をしていて、穏やかで優しい人でした。
私ともそこで顔見知りになり、時にはお酒を奢ってくれたり愚痴を聞いてもらったり。
なんとなく可愛がってもらっている気はしていました。
でも私が引っ越したためその居酒屋に行かなくなって、1年程過ぎた頃。
懐かしくなってその居酒屋に行きました。
駅から居酒屋まで歩いていると、人通りの中その人を見つけました。
間違いなくその人で、声を掛けようかと思ったのですが私も連れがいたので
そのまま通り過ぎてしまいました。
そして居酒屋に入り、店主に「さっきAさん見たよ。今日来るかな?」
そう聞くと、店主が暗い表情になり、Aさんは亡くなったと教えてくれました。
だけど確かに間違いなくすれ違ったのはAさんで、私は少し混乱してしまいました。
店主は、「あんたのこと気に入ってたから、挨拶に来たんだよ」と言ってました。
それを聞いて泣いてしまいました。Aさんには家族もなく、頼る人もないまま亡くなったそうです。
連れは人違いじゃないのかと言いましたが、すぐそこを通り過ぎたんです。
今でも間違いなくその人だったと言い切れます。
店主の言うようにきっと挨拶に来てくれたんだと、私は思っています。
>>498 もしかしたらお爺さんもそのことが心残りだったのかもしれませんね
だから>498にだけ姿を見せてくれたのかも。・゚・(ノД`)・゚・。
うちの母(霊感有)も祖父の新盆近くに、祖父を見たと言っていました
あと祖父が散歩から帰ってきた夢を見たとか・・・
お寺って本当に不思議な空間です
>>500 義理の孫うち何人かは流れた子の生まれ変わりだったりしてな
辛いことを乗り越えて強く生きてきたから
幸せをつかめたオバサマを見習いたいです(´;ω;`)
イイ話かどうかわからんけど
私は大学入学のときに上京して、故郷を離れたんだが
引っ越してから2カ月も経たないうちに実家のじいちゃんが亡くなった。
新幹線で実家に帰って、じいちゃんの遺体に手を合わせて、夜も遅かったからその日は寝た。
そしたら夢にじいちゃんが出てきた。
夢の中では、私は実家に向かって歩いて、
家に着いたら玄関のところにじいちゃんが立ってニコニコ笑ってた。
翌朝、母にそのことを話したら「きっと孫が帰ってきて嬉しかったんだね」って言ってくれてた。
あんまりいい孫じゃなかったけど、こんな私でもじいちゃんは大切に思ってくれてたのかな。
じいちゃんが夢に出てきたのは後にも先にもそれっきり。
亡くなった人が夢に出てくるなんてよくある話だけど
実際に自分の身に起こってみると、いろいろ思うところがあるというか
なんかしんみりした。それだけ。
99年から07年まで住んでいた小田原の中古一戸建てで前所有者の奥様をよく目撃しました。
はじめ全く生きた人だと思っていたのですが近所と不動産屋からの情報で判明しました。
というのも、庭に荒れた花壇とリースがあったんですが、越してしばらくしてから庭で誰かが
日々綺麗に手入れされ、尚且つ花まで咲いてしまったんです。深夜、カランッという感じの乾いた音がよくしていた為
こっそりカーテン腰に庭を見てみると、中年の女性がしゃがんで何かをしていたんです。
手に持っていたのは恐らくショベルか何かだと思うんですが傍らにビニール袋を置いてせっせと作業していました。
夢ではなく、何度も家族皆が目撃しまして、あれが前所有者の奥様だったわけなんです。
病気で亡くなられたそうで生前はガーデニングが趣味だったそうです。
台湾のご神木から出来たお風呂に入ったことがある。
入る前に線香をたいて。
入った時は何ともなかったけど、お風呂のドアのすりガラス越しに
脱衣所でなにか肌色の物体がゆっくり動くのが確かに見えた。
後で聞くと、脱衣所には誰もいなかった。
当時は受験を控えてたんだけど、すべて合格。
台湾の神様だったと思う。
ご神木の湯船じゃおそれおおくて、小心者の俺には入れないなあ。
>>508 奥様、ガーデニングヲタすぎw
死んでも咲かしてやるよという魂がすごい
植物好きな人は、本当に好きだからねぇ。
子供の様に育ててるよ。奥様もそんな感じだったのかもね。
>>509 その御神木は雷が落ちたとか、超太い枝を間引いたとか
根が腐ってて切るしかなかったとか
理由があって切られたものなんだよな?
そうでなかったら自分も神罰が怖くてちょっと無理・・・
この場合、神様が引っ越してきてくださって良かったねw
ちゃんとお正月はミニ注連縄飾って水神様とお風呂をお祀りしてる?
>>513 509です。
詳しく言うと、ある方に風呂桶の話を聞いていて受験祈願にぜひ、と自分から頼んだんだ。
その当時は、あまり色んなことを考えず単なる好奇心のような気持ちで入ったよ。
線香をたく時は、線香を持ったまま何回かお辞儀をしたり、独特の動作(?)をするように言われた。
そのご神木が風呂桶になった経緯は残念ながら知らない。お祀りとかも分からない。
でも、そのおうちは確かにお金持ち。
入ってる時は、すごくいい香りがしてぽーっと気が遠くなるような感じがした(決して不快ではなかった)
肌色の物体が左から右へ動く様子はまだ鮮明に覚えてる。
>>513 日本の神様と台湾の神様は由来や信仰の仕方も同じじゃない。
例えば、台湾じゃお供えした野菜とかフルーツを持って帰って食べる事で
願いがかなう、というお参りの仕方がある。
あんまり「日本人の常識」でどうこう言う必要ないと思うよ。
516 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/09(火) 16:58:44 ID:qiAAlHO6O
>>509 凄いな、神様も国境を越えるんだな…いつまでもお風呂を大切に。
どこの神様だろうが真摯な願いなら悪い気はしないんじゃないか?
俺、神様じゃないんでよくわかんないけど
518 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/09(火) 23:24:51 ID:bntqpqlw0
今、
>>27の小川の武士の幽霊話読んでるとき、丁度はまっているってのもあるんだが、
ALL東大生バンドのソノダバンドのSoul river って曲が聞きたくなってYOUTUBEで聞いてたら
そういえばこれ川の話に川の曲で、だんなさんが武士の魂の生まれ変わりかって議論の話だからsoul って
メチャクチャあってるじゃんと思って感心した、不思議な偶然?それはそうとソノダバンドは
葉加瀬太郎みたいな雰囲気の曲だからみんなも聞いてみてね、このスレに会うよ。オイラ最近気に入ってるだ。
519 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/09(火) 23:30:31 ID:bntqpqlw0
つまり、Soul って和訳すると魂って意味な。あとSoul mate とかいって魂の相手、
つまり結婚相手とかそういうニュアンスの単語なわけよ。
つまり
>>27さんにとってあの小川はSoul River(魂の川)以外何者でもないから不思議だね、チャンチャンってわけよ。わかる?
心霊とはちょっと違うけど、両親が体験した不思議な話。
うちの母はもともと流産しやすい体質だったらしく、結婚してからずっと子供ができずにいた。
両親はもとより、親戚連中ももう子供は生まれないだろう、と思っていたらしい。
そして結婚して10年目のある日、父が祖母に「探し物があるから、拝み屋さんのところへ乗せていってくれ」と頼まれた。
地方都市だがそこそこの田舎なので、そういう拝み屋さん的な名残は今でも残ってるし、
今から20年以上も前のこと、祖母の世代ではわりとそういうところに相談に行くのは普通のことだった。
父はめんどくせーと思いながらも、しぶしぶ祖母を乗せて拝み屋さんのところへ行った。
祖母はひとりきり相談を終え(父曰く「一緒に行く口実を作るためだったんだろう」との事)本題を切り出した。
「息子夫婦に10年も子供ができないのだが、どうしたらいいでしょうねえ・・・」。
すると、拝み屋さんは父をじっと見てこう言ったらしい。
「○○寺の水子地蔵にお参りして、その前に敷いてある石を一つ持って帰って、
きちんとお供えをして毎日話しかけなさい。玉のような男の子が産まれますよ」
父はバカバカしいと思いながらも、祖母に促されてしぶしぶ石を持ち帰り、お供えをしたらしい。
そしてその年、母は私を妊娠したそうだ。ただ、男の子じゃなくて男の子並みに気性の荒い女の子だったけどwww
私が産まれた後、お礼を兼ねて拝み屋さんを訪ねたら「まだ石を持っているなら、もといた場所に返してあげなさい」と言われ、
石を返してお参りをしてきたらしい。
ここまでなら偶然じゃねーのと思うけど、うちの実家は商売をしていて、
長いこと子宝に恵まれないお客さんや、不妊治療をしていたお客さんにこの話を教えて、
実践した3組のお客さんにちゃんと子供が産まれたそうだ。
偶然で片付けられない不思議なことって意外と身近にあるんだなー、と思った。
>>520 4組の夫婦が子供を授かったのか。そりゃ霊験あらたかだわ。
そういえば過去スレでも同じような話があったな。
不妊に悩んでいた投稿者が、近所のお地蔵さんに
「親を恋しがっている子がいたら私たちのところに来させてください。
大切に育てますから」
と毎日手を合わせていたら、確か双子を授かったって。
お地蔵さんは子供の守り手だから、
子供を大切に育てようという気持ちがあれば応えてくれるのかな。
心霊か怪しいんだけど、ここ見てたらなんかふと誰かに言いたくなったので。
1年半くらい前に父が他界した。
直前まで竹の子取ったり畑耕したり普通に肉体労働してた人が、ほんと突然。
お茶啜ってる間に大動脈瘤だかが破裂して殆ど即死だったっぽい。
葬式終えて暫くしたくらいだったと思う。
かーちゃんと二人で話してて、どんな流れだったか忘れたけど、
「私(かーちゃん)今まであの人(旦那)にお礼言われたの2回だけだよ」って。
聞いてみたところ、1回目は、同居してた祖母(父の母親)の葬式の直後。
癖のある性格の人で決して嫁を可愛がりはしなかったし、
最期の方とか認知症も大分進行してて当時中学生の孫(私)がご近所様に本気で土下座したこともある。
色々大変だったけど姑を「最期までずっと面倒見てくれてありがとう」って。
2回目は、父が他界する一週間くらい前だったそう。
誰の誕生日だとかでもないし、結婚記念日やらのイベントもちょっと時期が違うし、
そもそもイベントがあったところで改めて感謝とか示すタイプの人じゃないし、
でもなんでかいきなり、「25年間、ありがとう」って言ったそうだ。
どっちも自分の嫁以外誰も聞いてないタイミングでってあたりが、
あの世代の人っぽいというか、なんというか。
気紛れで言う内容じゃないだろうし、本人はなんとなく、予感とかしてたのかなぁ……
個人的にちょっと不思議というか、ざわざわする話でした。
おばあちゃんが亡くなった去年、いつもやさしくって大好きなおばあちゃんが家にいないから
泣きながらアルバムや遺品を見ていたりしてました。そのとき一階玄関が開く音がしたんです。誰も居ないのに・・・。
いつものおばあちゃんの香水のにおいが急にしたんです。
そっと体を包み込むような暖かい気配に恐怖と言うより優しさを感じました。
遺影の表情がとても優しい表情に見えて安心しました。
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
>>524 四十九日の間は家族の傍にいられる決まりですからね
悲しむ孫を見かねて気配を見せたのでしょう。・゚・(ノД`)・゚・。
自分も祖父が亡くなってしばくの間
祖父の夢を見たり、誰もいない寝室で祖父の気配を感じたり
耳鳴りに混じって読経が聞こえたり、ポルターガイストが起きたりと
不思議なことが結構ありました
>>524 本当におばあちゃんが大好きだったんですね。
会えてよかったね。
うちも7月にばあちゃんが亡くなったんだけど、
家にいる気配はほとんどなかったなあ。
もともと外出好きな人だったけど、
この数年は弱ってしまって外に出られなかったので
自由になったとたんあちこち飛び回ってる感じだったw
昨日はだいぶ前に死んだ姉の誕生日だった
ロト6の番号が2個だけ一致した
姉ちゃん使えねー(つД`)・。
キジョ板の不思議な話に書いてしまいましたがこっちにすればよかった。
マルチしちゃダメですか?
116 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 2010/11/12(金) 21:39:57 ID:kXOp4XYCO
私が小さい頃の話です。
祖父母の家が田舎にありました。山の斜面を行ったり来たり走り回って遊んでいました。
その下に焚き火がしてあって母に注意するように言われていました。
しかし私は元気に走り回り、足が縺れて転がり落ちてしまいました。
ぐるぐる天と地が回って、目の前に炎が見えて、子供ながらに取り返しがつかないことになると冷や汗が出ました。
しかし次の瞬間ピョイと焚き火をよけて直前で止まった私は無傷でした。
それとほぼ同時に男性の声で危ないぞ!というような声が聞こえました。
霊感の全くない私ですが、あれは守護霊様だったのではと思って感謝しています。
大人になると見放されるのが切ないよなあ
まったくだ。
25のとき仕事柄過労気味で睡眠時間が短時間の連続の日々や
徹夜同然で仕事に行く毎日を送っていたある日の夜なんですが
「もう限界、仕事辞めようかな・・・」ってベッドに横たわって独り言つぶやいたんです。
そのまま寝てしまい深夜に名前を呼ぶ声が聞こえて目が覚めたんです。
そうしたら、ベッド横に亡くなった父方の祖父が現れてこう言いました。
「○○○、あと少し頑張ってきつい仕事こなしたら、必ず報われるからな。
もうひと分張りしてみぃ。頑張れよ・・・」
最後のほうは聞き取れなかったんですがこれが聞き取れた部分です。
その後半年粘り強く仕事をこなした結果、部署のチーフリーダーに若年ながら抜擢され
現在に至り、仕事も順調です。祖父がきっと見守ってくれて応援しているという心強さに何か後押しされた気がします。
すごい、いつも見守ってくれてたんだね。
おじいちゃんすごい。
いい話だ。
この間田舎の叔父さんがお亡くなりになった。
活動的じゃないけど畑仕事が好きな叔父さんで結構好きだったからショックだった。
でも仕事があるんで告別式には出られないんでお通夜だけでもと思って出かけた。
スナップ写真とメッセージで作った寄せ書き台があって、元気だった頃の叔父さんの笑顔とビール大好きだったのでビールと叔父さんの作った収穫物が置いてあった。
枝豆が良く採れたのでビールだ!とかトマトの畑をおふくろは心配してる。とかそんなメッセージが書いてあってちょっとほろっと来た。
その中で「今年はインカのめざめの出来がわりぃんだよな」っていう寄せ書きがあった(ジャガイモの品種です)。
ここまで前置き。
先月、田舎の近所で顔見知りの農家の人がダンボールいっぱいのジャガイモを送ってくれたんでどうしたんだ?って手紙で聞いた。
3日ぐらいして返事が来たんだけどハガキに完結な文でこう書かれていた。
「こぉちゃん(俺の呼び名)ジャガイモ好きだったから送ってやれって叔父さんが枕元で言ってたから送ります。」
と。
要するに亡くなった叔父さんがジャガイモのことを気にしていて尚且つ俺が好きだから送ってやれ。ってなことをその人に言ったらしい。
インカのめざめはマジで美味しいジャガイモです。
叔父さんありがとう。
今度お墓参りに行く。
インカ美味しいよね。
でも名前がクワズイモw
俺の親父はなんと言うか子供がそのまま大きくなった感じの人で、
わがままでKYで馬鹿でマザコンというとんでもない4ステップを踏んでる人だ。
そんな父の会社の経理を手伝っているのだが、言わずもがなストレスがひどい。
かといってお袋に愚痴れば心配かけるし、親父は言うことなんかきいてくれないし、兄弟はいるが弟と妹なので心配かけたくないから愚痴る場所もない
で八方塞で気分がうつ状態になりかけてたある日夢を見た。
一般的な食堂で朝日(夕日?)のまぶしいなか、家族で食事をしてるんだが
席に着くと親父が小学生のころになくなった父方の祖父(親父の親父)と俺が幼いころなくなった曾祖母ちゃん(親父の父方の祖母ちゃん)が目の前に座ってた
曾祖母ちゃんは幼いころかわいがってくれた人だが、祖父ちゃんは初めて会った(写真では見たことがあったが)
ちなみに祖父ちゃんは俺から向かって左斜め前の席に、曾祖母ちゃんは俺の真正面の席に座ってテーブルはさんで向き合ってる状態。
俺ただただびっくりするだけ。話しかけれないでいると祖父ちゃんが何か言いかけて途中で黙った。
俺は祖父ちゃんのほうを見たが、血はつながれど初対面、照れくさそうに顔をそらすと曾祖母ちゃんと何か話し合ってた。
で、その様子見てたら、ふと曾祖母ちゃんが「***はがんばってるからねぇ」とひとこといってこっち見て笑ってくれた
祖父ちゃんもこっち向いてくれた。
ただそれだけだったんだが情けないことに思わず泣いて目が覚めた。
それだけ自分の中でなんか切羽詰ってたんだろうな・・・
それ夢以来親父にイライラすることも減った。
痕から思えば祖父ちゃんが気まずそうにしてたのは初対面だったからじゃなくて
親父のことで負い目を感じてたんだろうか・・・
改めて考えればもっとしゃべっておけばよかったと思った
夢の中でなくても、心の中で話しかけたら
お祖父様にきっと届きますよ
でもそれって根本的な解決になってないですよね?
励ましてくれる誰かがいるといないとでは大きく違うと思うがね。
辛い時温かい言葉をくれる人が、夢でさえいない俺には羨ましい限り。
>>542 俺が言ってやる。
「お前も頑張ってるじゃねぇか」
い…言わせんな、バカ(/ω\)
544 :
本当にあった怖い名無し:2010/11/18(木) 10:03:55 ID:mFE4UwPU0
先日 母方の祖父が亡くなり
約一週間たった昨日祖父の家を訪れ線香を上げたのだが
ふと「じいちゃん近くにおるなら線香の煙の向きを上から左に変えてみて」と話してみた。
そしたら本当にそうなり、母親も同じような事を語りかけたら 本当にそうなった。
落ち込んでた母はちゃんといてくれてるんやな〜と泣きながら話してた。
死語の世界はあると思ってたがなんとなく確信に変わった。
気が付いてないだけでそんなことは結構あるもんだ
>>545 科学的に説明のつくありふれた物理現象ってこと?
それとも、不思議な現象は意外と多く起こっているんだよってこと?
>>546 すいません
言葉足らずでした
後者です
私自身が経験したわけじゃなくて、
私の母、及び曾祖母が体験した話なんですが・・・
私の曾祖母は、3年前の冬に亡くなったんだけど、
亡くなるまでの間ずっと体調を崩してて、入院してた。
96歳という大往生だった。
旦那さん(曾祖父)は大昔に戦争に行って亡くなってたから、
曾祖母以外の家族は、遺影でしか曾祖父しか知らない。
それでも曾祖母は、遺影だけしか残っていなくても、
自分が96歳になってからでも、曾祖父の事が大好きだった。
曾祖母は、亡くなる前にも何度か入退院を繰り返してたんだけど、
本当に危なくなった時、峠を越えて目を覚ましたらいつも、
「おじいさんが夢に出てきて、こっち来たらあかん言うとったわー」
とか言ってたから、多分ひいじいちゃんの方も、
今でもひいばあちゃんを愛してて、心配してるんだろうなぁって思ってた。
そして、最後の入院になってしまった時の話。
入院してまだ元気だった頃(と言っても結構夢現な感じだった)、
「最近おじいさんが全然会いに来てくれない。夢にも出てくれない」
と、付き添いに来てた私の母にぼやいていたらしい。
その度に母は「まだこっちに来たらあかん言うとんのやで〜」
となぐさめてたとか。
長くなったので分けます。
>>548の続きです
で、そんなある日。
母が夜遅くに自宅のリビングで雑誌を読んでたら、
二階から誰かが降りてくる気配がして「娘かな?」と思ってたら、
その気配がすーっと、テーブルを挟んで、母の目の前まで来た。
母は顔を上げなかったけど、「あ、娘じゃない!」と思ったらしい。
しかも「着物の柄がはっきり見えた」らしくて、びっくりして動けなかったとか。
でも、幽霊だとは思ったけど、怖いとは感じなかったらしい。
後日、知り合いに紹介された霊能者の方に、その時のことを相談したら、
「それは、戦争で亡くなられたあなたのおじいさんですよ。
おばあさんが入院されて、心配して会いに来ていたのに、
おばあさんが全然気付かないから、
あなたの所へ行って気付いてもらおうとしたんですよ」
と言われたらしい。
うちは家族全員霊感のある家系では決してないのに、
寝ている時ならまだしも、起きている時に姿を見せるなんて、
ひいじいちゃんよっぽど心配してたんだろうなぁと思うと、胸がじーんとなった。
すいません、もうちょっと続きます。
>>549の続き。これで最後です。
ひいばあちゃんはその後、冬の寒い日に、
大好きだったひいじいちゃんの元へいってしまいました。
「ひいじいちゃんが付いているんだから!」と、
回復を信じていた私達家族は、それはもう落ち込みました。
お葬式の時のお棺には、「あっちできれいな格好でおじいちゃんとデートしてね」と、
孫一同からとして、きれいなピンク色のマフラーと白い手袋を入れました。
相変わらず霊感零の私達家族ですが、
今入院してる私の祖父(曾祖父と曾祖母の息子)が危なかった時に、
「おじいちゃんを助けて下さい!」とお願いしていたら、
その後見る見る回復したり・・・きっと今は二人一緒に、
家族を見守ってくれているんだろうなぁと感じています。
文章まとめるのが下手で申し訳ない・・・
長くてすみません。以上です。
>>550 曾祖父母さんお二人の愛が感じられますね
読んでて暖かかった
私も母が危なかった時にゆかりの故人に助けて下さい、とお願いしました
今では元気いっぱいの母を見て感謝の気持ちで満たされたことを思いだしました
曾祖母さん、きれいな装いでデートしてることでしょうね
素敵な話だ
故人の方含めて、ご家族皆きれいなあたたかい心の方達なんですね
553 :
1/2:2010/11/21(日) 00:28:30 ID:gJutAi30O
初めてこのスレに来ましたが、ボロ泣きしながら拝読しました。
僭越ながら私も一つ。あんまり霊関係ありませんが。
今朝祖母から聞いた話で晩年祖父(故人)は率先して人の嫌がる仕事をしていたそう。
別に根っからの善人ではないし、人様からよく思われたいというタイプでもなく
なんでまた急に?と思ったら
「こうして少しでも善行を積んでA(私)が幸せになれたら」
と思ってやってくれていたそうな。
感動し、じゃあ私も善行を積まないとね、と言うと祖母に
「じゃあ早速私を○○寺(地元の名刹・紅葉と銀杏が綺麗)に連れていきなさいよね!」
と言われましたw
そこでおみくじを引いたのですが、(ちなみに私中吉・祖母大吉w)
タイムリーにも「あなたが今まで幸運だったのは神のご加護とご先祖様のお陰
だから安心せず、これからはあなたが世のため人のために尽くしなさいよ」
という内容。
そう言えば自分は運が良くて何かトラブルが起きてもそんなに悪くならなかったり
自然と解決していく事が多いです。
554 :
2/2:2010/11/21(日) 00:31:33 ID:gJutAi30O
また従兄と伯母はそれぞれ崖から転落・高速道路火災に巻き込まれたにも関わらず無傷
事故直前に祖父の「危ない!」「何してるんだ!」の声が聞こえたと言い、
祖父が守ってくれたのだと言っています。
これを聞いた時は妄想乙wと思っていたのですが(すみません、多分嫉妬w)
やはり祖父の力なんだろうなと今は素直に思えます。
そう言えば最近は見ないのですが、学生時代の留年の瀬戸際で落ち込んでいた時、
社会人になり仕事や人間関係で行き詰まって辞めるかどうするか悩んでいた時、
小さい頃してくれたように自転車の後ろに乗っけて走ってくれて
愚痴や悩みを聞いてもらう夢を見ていました。
当時は「願望が都合のいい夢を作っているんだろう」と思っていましたが
これは本当に祖父が心配して会いに来てくれていたのかもしれませんね。
なお生前祖父は科学者だからか、霊は信じていなかったくせに
(よく「そんな珍しいもんいたら捕まえて見世物にしてやるw」と豪語していました)
霊感というかある種の勘が優れていたようで出社を渋って欠勤したと思ったら
普段乗っていた渡し舟が転覆事故起こしたとかたまたま外出したおかげで難を逃れたとか
そういう逸話がたくさんあります。謎だ…
ピンチをなぜか回避できる幸運な人って不思議だよね
>>554のお祖父さんも神に愛でられてる方だったのね
母方のじいちゃんがなくなってしばらくのあいだ、弟にずっと蝶々が付きまとってた時期があった。
一緒に市民プールに行って、遊んでいるうちに、弟が深いほうに行ってしまったんだけど、
「あ、蝶々ぁ!わーぅ」って、それを追いかけているうちに浅いほうに戻ってきて、おぼれたりしなかった。
お盆の時期にも、黒いアゲハチョウがよく家の庭に来る。
うちのじーちゃんは娘3人に、初孫の私もオンナで、弟が初めてのオトコ孫だったから、
格別にかわいかったんだと思う。髪の毛の質や面影も似ている。
今でも弟がひどい事故とかだまされたとかツイてない酷いことになるたびに、
いつのまにか良い方向に路線変更して、プラスになったりしている。
じーちゃんは、オトコ孫の弟がかわいくて仕方なかったみたいだ。
ジーちゃんが亡くなってから、それまで言葉を話すのが遅くて保健所に行った方が・・・なんていわれた弟が
急にはきはきとしゃべりだした。
しばらくはじーちゃんは弟と一緒に居たのかもしれない。
当人は覚えていないらしいけど、母は「あれはおじいちゃんがあの子といつもいっしょに居たのね」って言う。
じーちゃん、じーちゃんみたいにやさしくて立派なヒトになれるかなぁ?
弟は、立派なヤツに育ってるよ、じーちゃん、よろこんでね、じーちゃん。
いい話だ
問題児のくせに俺を泣かせるなよ
by メガネ君
小学生の時、町内会で山にキャンプにいって、その夜肝試しなんてして遊んだ
後、友達のかーちゃんが自分らのテントに、怖い話をしにきてくれた、
で、友達一同息をのむくらい怖い話をじっと聞いていて、話はいよいよクライマックス、
おばさん「その時、振り返ると白い女のひょろろが、、」
友達一同「???」誰かが「お、おばさん、ひょろろってなんですか?」
おばさん「え?おばけだよ、、」
一同「わははははは!!ひょろろだって!!!!ww」
そのおばさんの息子は、しばらくあだながひょろろになりましたとさ、w
どの部分が「ちょっといい話」なんだろ
>>559 すげぇスレチなんだが…
きみの只の思い出話じゃないか。
このスレを何だと思ってんだ?
のむにはまだ早い時間だぜ、まったく。
話はスレタイしっかり読んでからにしてくれや。
心霊ちょっと笑える話
ってスレあったっけ?
565 :
1:2010/11/30(火) 12:40:55 ID:lxtabnxZ0
心霊と違うというかそもそも板違いかもしれなくて申し訳ない
息子の出産を控えて、かかりつけの産科に入院した
陣痛がまだ弱いので病室待機のはずだったのが
急速に進行して、陣痛室に入らず直接分娩室に運ばれた
カーテンを挟んで反対側のベッドには、もう先客がいるようだった
ナース「こちら(私)は初産婦さんですが進行が早いです」
助産婦「こっち(お隣さん)は経産婦さんだし、ダブルかなー
お産の神様がいらしてるっぽいし、1人とも1時間くらいで産んじゃいましょうね」
お産の神様…???
でも、とにかく痛くてそれどころじゃなくなった。
午前3時。開業医で産科の先生はひとりだけなので
先生はほんとうに産まれる直前まで呼ばれない
(翌朝以降の診察等に響くので)
夜勤のナースと助産婦さんのふたりだけで、
かいがいしく同時進行の二人の妊婦の対応をしてくれた
566 :
2:2010/11/30(火) 12:41:59 ID:lxtabnxZ0
つづき
先に産まれたのはお隣さん
先生が呼ばれてすぐ、産まれたよー!という助産婦さんの声が聞こえた
ああ、良かったなーと思ったつかのま、カーテンがあいて、
生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた先生が走ってきた
赤ちゃんの身体は、なんか黒っぽい紫色。明らかに息をしていない
ナースが口の中の液体を吸入して、助産婦さんが足をつかんで逆さまにして、
背中をばんばんと叩きながら
「泣いて!お願い泣いて!!」と叫んでいる
赤ちゃんの身体は、紫からなんだか緑色っぽく変わっていく
こちら側に連れてこられたのは、器具の関係だったんだろうけど
私も付き添いに来ていた母も、自分達のことはすっかり忘れて
お願い、この赤ちゃんを助けて!と祈っていた
時間にして数分だと思うんだけど、とにかく長い時間が過ぎて
突然赤ちゃんがむせこんで、それから大声で泣いた
今まで泣いて泣いてと願っていたのが嘘みたいな大声で
カーテンの向こうから、赤ちゃんのお母さんが感極まって号泣する声と
よかったな、ってなだめる旦那さんの声が聞こえた
私も母も嬉しくて、よかったよかった、って手を取り合って喜んだ
そうしたらふっと、
「次はあなた、すぐだからね」という、うまく言えないんだけど
声?でもない、なんていうか、気配というか意思みたいなものを感じて
すぐにものすごい痛みといきみがきて(それまで忘れてた)
先生も助産婦さんも慌てて「すみません、お待たせしました」と戻って来てくれた
容態が変わるのを恐れて、赤ちゃんは私の隣に寝かされたままで
生まれたばかりの赤ちゃんにまで見守られるという不思議な出産だった
それからほんとうに数分で息子は誕生した
出産時刻はAM4:05。先に生まれたお隣さんはお嬢さんで、AM3:55
「1時間くらいで産んじゃいましょうね」という言葉どおりの時間に
3人の子供を産んだ母ですら、驚いていた
567 :
3:2010/11/30(火) 12:46:11 ID:lxtabnxZ0
つづき
赤ちゃんの対応や後産など産後の処置も済んで、先生も自宅に寝に戻って
台風が通ったみたいに散らかった分娩室で、助産婦さんがため息をつきながら
「○○病院のお産の神様も、少しおやすみしてください。
8時になれば、昼勤のナースも助産師もたくさん来ますから」
場を和ませる冗談かなとも思ったけど、
そのときふっと、部屋の空気というか雰囲気が変わった気がした
例えると、風が吹いてたのが止まったような感じ
その日は午前中にあと3人(!)産まれるというラッシュアワーだったらしいけど
ちゃんと8時過ぎだったそうだ
その後数年して二人目の妊娠時
出産予定日過ぎても産まれる兆候がなく、羊水も減ってきてあまりよろしくないので
陣痛促進剤を使いましょう、という話になった
私が不安がるのを察して、入院は5日後ということに
医療行為として必要なのは説明を受けてわかっているけど、
とにかくその時は薬品に頼るのが怖くて、待合室で落ち込んでいた
そのとき、ふと、前の出産を思い出して、そういえばこの待合室は分娩室の真下だなぁ…と
「お産の神様、わがままですが、できれば自然に産みたいです。助けてください」
とお願いした。
翌日に自然に陣痛がついて、ふたりめも無事出産できた
ふたりめが生まれた日は、やはり午前中に4人産まれるラッシュだったらしい
娘が産まれる一時間くらい前にも、赤ちゃんの鳴き声が聞こえていた
助産婦さんの言う「病院お産の神様」っていうのは
出産が重なるって忙しいときの比喩なのかもしれないけど
産院というある意味天国から直結ルートのある場所には、やっぱり神様が
常駐してるのかなぁと思った体験
あの病院のお産の神様は、まとめて頑張っちゃうタイプなのかも
なぜだろう、お産の神様のイメージがハートキャッチミラージュのあれで思い浮かぶんだけど
あの鉄拳ミラージュかえ?
映画版では抱きしめて浄化していたのに、
テレビ版ではメリケンサックで浄化する、
あのミラージュか?
俺の知る限りでは病院の都合で出産を管理するため
陣痛促進剤はあたりまえに使われていると聞く。
出産する側の立場で考えている素敵な病院だからこそ
お産の神様が見守ってくれるんだろうな。いい話だ。
「お産の神様」で歌作ってくれ
今なら売れる
看護婦さんに聞けばいいのに>お産の神様
ギリシャ神話の女神を思い出したよ。
アポロンとアルテミスが生まれるとき、ヘラの嫉妬のせい(ヘラから見れば夫の浮気相手の出産のため)で
お産の女神がその場に行く事が出来ず、なかなか産めずに苦しんでいたんだけど、
ある女神がお産の女神を連れてきてくれて、女神が来た途端すんなり産めた、という話。
これは神話の話だけど、本当にお産の神様っているのかもしれないね。
2ちゃんのどこかでお産の神様っぽい話みたよ。
おばあさん(霊的なもの)がでてくるやつ。
>>575 あった気がする。
どうもあの世の人らしいので、看護師だか助産婦のお婆さんだかに
世間話的に尋ねてみると、代々やってるその産科病院に昔からいる「人」らしい。
じゃぁってんで院長に聞いてみると、
「いやぁ、うちのお祖母さんでもないんですよ」 <(´^皿^`)
って話じゃなかったっけ?
>>572 つ「トイレの神様」
日本には古来から産神【うぶがみ】というお産の神様がいて
女神なのに便所の神様も兼任しているんだ
そういうわけで最近流行ってる「トイレの神様」に出てくる女神様がそれだ
>565の病院はきっと便所清掃に力を入れているぞ
>>574 お産の女神エイレイテュイアな
苦しむレトをさすがに可哀想に思って付き添ってた妖精達が
虹の女神イリスに報酬を払って(マジで)彼女を連れてきてもらったの
>>576 前スレか前々スレで出たね産科病院の守護霊の話w
あの時は謎の婆さん(女神?守護霊?)の正体について色々と説を出し合ったな
579 :
本当にあった怖い名無し:2010/12/02(木) 22:18:22 ID:AHDhEaib0
前スレから探してきた。これかな?
103 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/09/10(木) 21:27:19 fadACYG40
>>101です!
ちょっとずつしか書けなくて時間かかっちゃった(汗
いい話かどうか微妙だけど・・・投下!
14年前、長男の出産のときの話。
私は実家のすぐそばに住んでて、旦那は半マスオさん状態(現在も)。
お腹が重たくなってきた7ヶ月ぐらいの時、実家が近所にある同級生のYちゃんが
里帰り出産で帰ってきた。
同じ病院で産む予定だったし「奇遇だね〜」なんて言い合い、
仲間が出来て嬉しかったし何となく心強かった。
1ヶ月ほどしてYちゃんが一足先に陣痛が来て入院した。
わざわざ電話をくれて、「落ち着いたら必ず連絡するからね」と言って出たのに
丸1日経っても連絡がない。
自分も2ヵ月後には出産予定、とても他人事には思えず何度もYちゃんの家に
電話してみたけど誰も出ない。
微弱陣痛で長引いてるのかも・・・と、待ってみたけど、2日経ち、3日経ち、
さすがに心配もピークを迎えた。
入院先の病院=私も通ってた病院に行ってみた。
ナースステーションで「※※Y子さんのお見舞いに来たんですが」と聞いたところ
「面会謝絶です」と言われ、ヘタヘタと座り込んでしまった。
付き添ってきてくれてた母と看護師さんに支えられて処置室に連れて行かれたら
たまたま私の担当の院長先生がいた。
Yちゃんの担当も同じだった。
580 :
579:2010/12/02(木) 22:19:50 ID:AHDhEaib0
104 名前:2 投稿日:2009/09/10(木) 21:28:15 fadACYG40
先生にYちゃんが友達であることを伝え、様子を尋ねた。
先生はいろんな意味でちょっと考えていたが、
「私の口から※※さんの状態を話すことは出来ないから」と
Yちゃんに付き添っていたおばさんを呼んでくれた。
おばさんは「Rちゃん(私)心配かけてごめんね」と言ってから
先生をチラッと見た。
目の前に出産を控えた私に聞かせていいものかどうかという意味だったと思う。
先生は「何も分からないでただ不安を増幅させるよりは事情が分かる方がマシ」と
判断したようだった。
Yちゃんは酷い難産の途中で意識を失ったまま未だに目を覚まさない
ということだった。
重い妊娠中毒症だった。
出産前検診では異常は無かったそうで、普通にお産は始まったはずだった。
確かに元気に出かけて行ったんだもの。
ひとつ救いだったのは、赤ちゃんはとても元気に生まれて
新生児室のガラス越しに会うことが出来た。
話を聞いたときは恐怖で震えたけど、赤ちゃんを見てものすごく勇気が出た。
私も何があってもお腹の子だけは元気に産む義務があるんだと強く思った。
それでも、私の気分は浮いたり沈んだり、家族やYちゃんのおばさんにも
心配かけてしまった。
581 :
579:2010/12/02(木) 22:20:40 ID:AHDhEaib0
105 名前:3 投稿日:2009/09/10(木) 21:29:19 fadACYG40
結局、Yちゃんは半月眠り続けた。
意識が戻って1週間してようやくYちゃんと再会することが出来た。
Yちゃんは「ビビらせてごめんね」と笑ってた。
一方私は「ほんとだよ!バカだよ!冗談じゃないよ!」って泣いた。
Yちゃんも泣きながら「ごめんね、ごめんね」と2人で抱き合った。
少しだけ先輩ママとして、いろいろ教えてくれるはずだったのに
「何の役にも立ちゃしないね」とYちゃんは泣きながら笑った。
Yちゃんは眠ってる間、実はかなり危ない時もあり、生死の境をさまよっていた。
何回かベッドの上の自分を病室の隅から見てたことがあったらしい。
心配そうに見ているおばさんのことや、毎日仕事帰りに立ち寄るおじさんのこと、
何日かに1回遠くからやってくる旦那さんのことも見ていたそうだ。
このまま死ぬのかなあとも思ったって言ってた。
でも、そういうとき必ずそばに亡くなったおばあちゃんが居てくれて
「バカじゃないの!あんたが死んだらあの子はどうなるの!」と叱咤されたり
「大丈夫だから、もうちょっとだけ待ちな。そのうち戻れるから」と
励まされたりしたそうだ。
Yちゃんは病室の外にはどうしても出ることが出来ず、新生児室の赤ちゃんには
会えずに居た。
子どもを抱かずに死ねるもんかと思ったと・・・。
「だから全然怖くなかったんだよ」と言っていた。
582 :
579:2010/12/02(木) 22:23:03 ID:AHDhEaib0
106 名前:4 投稿日:2009/09/10(木) 21:30:12 fadACYG40
「そうそう、Rちゃんのことも言ってたよ」
おばあちゃん曰く・・・
「あの子はスポーンと簡単に産んじゃうから楽チンだよ。
ものすごい速いはずだから陣痛の間隔が縮まる前に来た方がいいよ」
当時のお産マニュアルによれば、陣痛の間隔は確か10分ぐらいになったら
病院に連絡→入院という流れだったと思う。
「全部夢かもしれないけどね〜」とYちゃんは笑ってたけど、
なぜか私はおばあちゃんの言うことを信じた。
いよいよその日が来て、20分間隔になったところで連絡無しに病院に行った。
電話して「今何分間隔ですか?」て聞かれたら嘘言うわけにいかないし、
20分だと言えばまだ早いって言われそうで・・・。
先生には「ごめんなさい、慌てちゃって来てしまいました」と言い訳した。
先生は子宮口の開き具合を診て
「うーん、まあ帰ってもまたすぐ出てくることになるだろうし」と
そのまま入院となった。
結果・・・あれよあれよと言う間に陣痛が強くなり、30分ほどで長男が誕生した。
陣痛室を飛ばして分娩室に直行、助産婦さんはついてくれてたけど、
先生は1階から3階まで上がってくるのに間に合わないぐらい
超スピード出産だった。
もし10分間隔まで待っていたら・・・と思うと恐ろしい。
タクシーの中で産まれちゃったなんていうのは「妊婦恐怖話」のひとつとして
都市伝説でもなんでもなく有り得る話だと語られてたから。
583 :
579:2010/12/02(木) 22:24:12 ID:AHDhEaib0
107 名前:5 投稿日:2009/09/10(木) 21:31:03 fadACYG40
出産から数日後、夜中の授乳から戻ってきたとき、
私の病室におばあちゃんが座ってるのを見た。
一瞬ギョッとしたけど、全然怖くなかった。
雰囲気が何か温かい感じがして。
「Yちゃんのおばあちゃん?」と聞いてみたら、それには答えずに
「あんた、おっぱい苦しくないかい?飲ませたばっかりなのに
まだ張ってるだろ?」と言った。
確かに、最初から母乳がよく出て産まれたばかりの長男の飲む量では
消費しきれていない感じだった。
おばあちゃんは「明日マッサージしてもらいな。詰まって炎症起こしちゃうよ」
とだけ言ってにっこりしながらすっといなくなった。
翌日助産婦さんにマッサージしてもらってとても胸が楽になった。
「マッサージしたら余計に溜まるから、遠慮しないでいつでも言ってね」と
助産婦さんは言ってくれた。
初めての出産だったし、胸が張るのは仕様だと思って我慢していたから
おばあちゃんの助言はありがたかった。
入れ違いに退院していたYちゃんにすぐ電話した。
「ほんと助かったよ。帰ったらおばあちゃんにお参りさせて」と言うと
「いや、うちのおばあちゃんじゃないよ。知らないおばあちゃんなんだよ」
「!?」
私は勝手にYちゃんのおばあちゃんなんだと思い込んでいたんだけど、
Yちゃんも会ったことないおばあちゃんらしい。
584 :
579:2010/12/02(木) 22:25:46 ID:AHDhEaib0
108 名前:6 投稿日:2009/09/10(木) 21:31:48 fadACYG40
看護師さんや助産婦さんに聞いてみようかとも思ったけど、
頭おかしいんじゃないかと思われるような気もして、
何となく聞けないまま退院の日になった。
母が長男にいそいそとベビードレスを着せたり帰り支度をしている間、
私は助産婦さんから検診の案内や家族計画の説明を受けて
病室に帰りかけたとき、廊下の隅からおばあちゃんが手招きしていた。
近寄っていくと、「あんたは次はもっと速いはずだから陣痛が来たらすぐに
来るんだよ」と耳打ちして消えた。
「ええ〜、また嘘つかないとダメじゃん」と思わず言ったら、
おばあちゃんはまたぱっと現れて、
「H夫(先生の名前)もまだまだだからね」とため息をつき、
「ばあちゃんがそう言ったからって言えばいい。かまわないからすぐ来な」
と言ってくるっと背中を向けた・・・と思ったらまた振り返り、
「ヤブってわけじゃないんだからね。どんないい医者にもどうにもできないことも
ある。ただH夫もまだまだ精進しなきゃならんってことさ」と言ってまた消えた。
今度はもう呼んでも現れなかった。
そっか、先生のおばあちゃんだったのかと何か納得して
帰る前に挨拶に行ったときに全部話してみた。
すると、先生は「参ったな・・・それ、私のばあさんでもないんだよ」と
頭をかいて笑った。
「父の代から居るらしいけど、父も心当たりがないと言ってる」と言った。
先生も先代の先生もおばあちゃんを直接見たことはないらしいが、
おばあちゃんの診断は1度も間違ったことがなかった。
近年、医学は発達し、医療設備が整い、産婦の危険が少なくなるにつれて
おばあちゃんが出現することは減ってきた。
先代の先生の小さな産院だった頃は頻繁に現れたそうだ。
先生は「すごく久しぶりに聞いたよ。まだ居てくれたんだな」と
ちょっと嬉しそうに見えた。
次回の出産時(いつなのかも分からなかったが)も早めに来ることを約束して
私は長男と退院した。
>>597 前スレの時にも読んだけど、やっぱり今読んでもぐっと来た。
お産の神様、ありがたいよね。
貼ってくれてありがとう。
586 :
579:2010/12/03(金) 00:02:49 ID:L8rGmB5t0
109 名前:7 投稿日:2009/09/10(木) 21:33:39 fadACYG40
Yちゃんが家に帰るまでの1ヶ月ほど、よくおばあちゃんの話題になった。
私達は「座敷ばあちゃん」と呼んでいた。
座敷わらしの居る家は栄えるというけど、H夫先生は評判が良かったし、
小児科も一緒になってて産まれた後のケアもいいということもあって、
個人病院にしては大きな病院で、確かにとても繁盛していた。
昨今の小児科の赤字問題、小児科医不足から、その病院も小児科は
無くなるかも・・・という噂を聞いた。
そうなると、おばあちゃんの出番もまた増えるのかなあとふと思う。
余談だけど、長男出産から2年後、次男が産まれた。
先に破水して入院してたから、陣痛が始まったときはもう病室に居た。
いきなり強烈な痛みからスタート、またもや陣痛室はスルーで10分で産まれた。
陣痛と陣痛の合間のわずかなインターバル、分娩室の隅っこで
にんまりしているおばあちゃんがチラッと見えた。
「な?言った通りだろ?」というドヤ顔。
けど、こちらは正に正念場、考える余裕もなく次男がとり上げられたときには
もうおばあちゃんは居なくなっていた。
それから2度とおばあちゃんに会うことはなかった。
以上です。
すごい長くなってしまってごめんなさい。
文章力無いみたい( ;∀;)
587 :
579:2010/12/03(金) 00:05:02 ID:L8rGmB5t0
すいません、連投規制くらって間隔が空いてしまった。
>>586で全部です。
この婆ちゃん、本当に誰なんだろうなー。
昔働いてた産婆さんとか?
>>579 もうなんていうか。ほっとするやらニコニコしちゃうやら。
良いお話でした。ありがとう。
お婆さんが何者なのかは・・・詮索しないでいいんじゃないかなあ。
そこに居てくれるだけでいいとおもう。
良い話だ
出産関連はやはり親になると色々と来るものがあるよ(涙
>>587 先生の御先祖とか大昔の産婆さんの霊とか産神様とか、リアルタイムの時は色んな説が出てたw
なあ、確か事故死した看護婦さんが病院の産室にいて
出産を助けてくれる、っていう話もあったよな?
命と血穢れを同時に扱う産室が
霊の溜まり場になって
縁のある人が守護霊化(地縛も兼ねる)する場合が
結構あるんじゃないのか??
でもって昔の人は「産神」と名づけていた、とか。
昨年10月に、おっちゃんの霊に助けてもらった話を書き込んだ者です。
(1年以上経ってるから覚えてない人の方が多いと思うんで、
>>1のまとめサイトのPart15にある
「剥がれるポスター」を読んでくれ。)
今住んでいる地域は月に一度有志による清掃ボランティアがあり、私も仕事が忙しい時以外はほぼ毎月参加している。
今年の5月はあるお寺の草取りと掃除をしたんくだが、境内の一角にとても小さな(30センチくらい)お地蔵様が
置かれているのにこのとき初めて気付いた。
その周囲を近所のばあちゃん達が草取りしてたんで、手伝いながら「こんなとこにお地蔵様いらっしゃったんですね、
全然気付かなかったっすよ」といったら、「ああこれはねぇ…」とこんな話をしてくれた。
終戦後から数年間、今住んでいるアパートの場所には日雇い労働者の宿舎があった。
労働者の多くは戦争で家族を亡くしたり離散して天涯孤独になり帰る場所のない人達だった。
亡くなっても引き取ってくれる身内もなく、大勢のそんな労働者がこのお寺に無縁仏として葬られた。
時代の流れで労働者の宿舎も取り潰されることになった時、有志がお金を出し合って、このお寺に慰霊の為に
寄進したのがこのお地蔵様だという。
もしかしたら部屋にいたおっちゃんも、そんな風に孤独の中で亡くなった労働者の一人だったのかも知れない…と
思ったら泣けて泣けて仕方なかった。昨年の話をばあちゃん達に話したら、一緒に泣いてくれた。
作業を終えた後、近くのスーパーで花とお酒(カップではなく一升瓶)を買ってきて供え、気持ち程度だったがご寄進して
住職さんにお経を頼んだ。
自分ちのお墓にだってこんなに熱心に手を合わせたことはなかったけど、でもどうしても孤独な労働者の皆さんに
手を合わせたかったんだ。
そしたら今年の夏、宝くじで高額当選しました。
もしかしたら、おっちゃん達が当ててくれたのかな…と、お寺にちょっと纏まった額をご寄進してきた。
そしたら境内の寄進者の掲示板?に名前書かれて、近所のおばちゃん達から「あんた若いのに偉いわねぇ」とか
言われちゃってちょっと恥ずかしいw
今もたまにおっちゃんを思い出して、カップ酒2つ用意して飲んでます。
>>591 便所の汚れと血の穢れ
それで便所と出産を兼任することになったのかもな
>>592 GJでした。お祭の時の提灯に名前書かれたりするかもねw
>>592 前の話の時から思ってたが、あんた優しいなあ…
そういう状況で祈ってもらえたらそりゃあ嬉しいだろう。
俺も遠くながら手を合わせるよ。
だね。優しい人だ。
宝くじの高額当選の点ばかり注目しちまった自分の欲の深さ・浅はかさを反省させられましたorz
自分もお地蔵様に手を合わせれば宝くじ当たるかも、って
花咲じじいの隣に住んでる意地悪じいさんみたいなこと思っちまったよ…
>>592 あんたいい奴だよ本当。・゚・(ノД`)・゚・。
こういう無垢で善良な人間にこそ神仏は微笑むんだな
昔話は真実だ
でも>592のおっちゃんは良い霊だったからツイてたけど
通常はよっぽどの御縁がない限り
無縁仏に無闇に手を合わせるのはあまりよろしくないのです
>>598 確かに無縁仏には手を合わせないほうがいいって良く聞くけどさ、
>>592みたいな話を聞くと、実は逆なんじゃないかって気になってくる。
もしかして手を合わせるほうが無意識に自分の欲を混ぜてしまってるんじゃないかって。
無私無欲で相手の事を想って祈れる人には良い霊に、どこかで見返りを求めてしまっている人には……。
実は霊ではなく、人間の方に何らかの問題があるのかもしれない。
>>599 無縁仏に手を合わせてはいけないというのは
そこの人が頼ってきてしまうからなんだって。
うちの死んだばあちゃんも、隣の墓が無縁さんに
なっていたもんで、行った際には掃除したり
余った花をあげたりしてたんだって。
そしたらそこの親族?だか、随分の人数の方々にすがられてみたいで。
例えはすごく悪いけど、捨て猫に餌をやるかやらないかみたいな?
でも、ほんと手を合わせたくなってしまうよね。
そういう自分でも有りたいし…。
自分も小さい頃墓参りした時、近くの無縁仏に何気なく手を合わせようとしたら
「下手に同情するとついてくるから絶対にやるな」って爺さんに怒られた
普段は滅多に怒らないなのにあの時ばかりは物凄い勢いで止めに入ってきたから驚いたよ
祖父は亡くなったけど教えはきっちり守ってます(−人−)
>>597 >自分もお地蔵様に手を合わせれば宝くじ当たるかも、って
>花咲じじいの隣に住んでる意地悪じいさんみたいなこと思っちまったよ…
そういや昔話で魚釣りしてたら髑髏を釣っちゃった男が
家に持って帰って供養したら美人の幽霊が御礼に嫁に来て
隣の男が真似したら盗賊の大親分が御礼に来ちゃったって話があったな
そのパターンになるとマジで洒落にならないからよしておくのが正解かもw
ちなみに根拠は無いけど多くの人が参り祈りが込められてる慰霊碑はまだいいと思う
ちょっと話がズレるが…親戚のねーさんが結婚したんだが
なかなか子供ができなかったんだそうだ。子供が好きなねーさんは
よく通る道のおじぞうさんに『もし私たちの子供として産まれてきたいコが
いたらどうぞどうぞウチに来て下さい…』云々と願っていたそうだ。
(ちょっと忘れてしまった…)
そしたら妊娠したんよ。んで、産まれた子がまたお地蔵さんみたいな
感じのかわいいコなんだなぁw 何かの縁というものは…あるんじゃないかな?
>>601 それは昔話じゃなくて『骨釣り』っていう古典落語ですね。
真似した男が、周りで釣りしてる人に「骨(こつ)ぁ釣れますか?」って聞いて
まわって気味悪がられるのが面白い。
江戸時代なんかは、結構無縁仏に同情して供養って話は山ほどありますね。
それどころか、子供も老人も、有縁無縁関係なく困っていたら面倒をみてた。
無縁社会で、孤独死や幼児虐待が増えて無縁仏も増えてる現代と対照的。
自分とは関係ないことにはかかわらないってのは目先のトラブルを回避する
にはいいけど、長い目でみるとあんまりよくない気がする。
みんなで供養すれば(分散されて)怖くない、っていう世の中になればいいなあ。
すべてを引き受ける勇気があれば、無縁仏にお参りしてもいいと思う
オレは実際そうしてるし。ウチの墓のそばに2つほど無縁仏があるんだが
位置的にどうしても無視してウチの墓だけお参りなんていうわけにはいかないので
掃除して水だけでもあげているけど。
<<603氏のレスが的確だと思う
<<自分とは関係ないことにはかかわらないってのは目先のトラブルを回避する
にはいいけど、長い目でみるとあんまりよくない気がする
今の時代、あまりにもシナリオを書きすぎ、マニュアル読みすぎた結果どうなったか?
「何も起こらない人生になった」・・・・・・・
すべてを予測範囲内で生きることが生きたことになるのかと考えてしまうね。
>>603 「野ざらし」とも言うね、オチが違うけど
昔と今じゃ他人との距離感が違うからねぇ
よその家へ子供を奉公に行かせたり、居候を置いたり、ご近所さんは家族も同然だったり…
無縁仏も現代より多かっただろうけど
その頃の無縁仏で厄介な奴はごく一部だったのかもしれないね
>>602 親戚の人、おめでとう!いい話だ
>>601 >ちなみに根拠は無いけど多くの人が参り祈りが込められてる慰霊碑はまだいいと思う
広島の三滝にある先天性心臓病の子供達の慰霊碑はまじ泣ける。
生きていた時間が書かれているがかなりの子が10歳未満で亡くなってるんだな。
ちなみにあの慰霊碑は絶対インドのヒンドゥーのリンガを模したものだと思う。
いい話の流れだな
生活板に行くと心が荒んでくる
なんでオカルトで癒されなきゃならんのだ
生活板はオカルト
霊能者が無縁に同情して、自宅に呼び集めたら、ポルターガイストがおきてえらい目にあったという話があったな。
昭和の初期だっけ?
>>608 オカルトなんてある種ファンタジーみたいなものだしな
>>602 です。
>>604>>606 レス返してくれた方&スレのみなさんありがとね。
そのねーちゃんは…たしか37、8才くらいでの初産だったんよ。
子供できなくて悩んでたみたいだったしね…かわいいコが産まれて
よかったよ!……今そのコは元気に歌ったり踊ったりしてスクスク
成長してますよ。女の子なのに髪の毛薄くて男の子みみられちゃう
のが難点らしぃ(それもまたかわいいw)。
魔の鬼女板wでも同じ様な話を読んだな。
十数年不妊の夫婦がお地蔵様に「うちに来てくれるなら、何があっても責任もって育てます。」
とお願いしたら、間もなく子供を授かったという話。
無縁仏は自分が直接関わる自信が無いなら、お寺に供養のため寄進するという方法もあるのかな。
うちの寺のお坊さんは昔から、南方で無くなった兵隊さんの供養のため定期的に外国へ行ってる。
それで、私財を出してあちらにこつこつと供養塔を建てたりしてる。
檀家の人にも一回1人千円までで募金も募ってる(寺に募金箱が置いてあるだけだけど)ので、
たまに募金するけど、これで南方の戦没者の魂が少しでも救われるならこんな有難いことはないと思う。
1人では難しくても、こういう形で皆の気持ちが伝われば供養できるのかも。
614 :
1/2:2010/12/09(木) 18:06:50 ID:8JjR904UO
先日亡くなった祖母の話ですが投下させて下さい。
10年もの間認知症を患っていた祖母ですが
現在8ヶ月になる私の娘のことはしっかりと「私の曾孫だ!」と認識し、
たいそう可愛がってくれていました。
ボケのせいもあるけどw毎回あやし方が超ハイテンションだったので、
娘も私以外では祖母に一番なついてました。
ある日娘を連れて部屋に行くと祖母が穏やかな顔で
「ありがとうありがとう。ひいばあちゃんはいっつも〇〇ちゃん(娘)から
たくさん元気をもらってるよ。本当にありがとなぁ」
といきなり言い出したので不思議に思っていたところ、
翌日の未明に急死。
615 :
2/2:2010/12/09(木) 18:07:57 ID:8JjR904UO
呆然としながら納棺に立ち会いましたが、独特の雰囲気と眠いのとで娘がグズってしまい…。
外に出てあやそうと立ち上がろうとしたら、
それまで機嫌の悪かった娘が「あ!」と何かに気付いたような顔をし、
部屋の隅の天井あたりを見ながらキャッキャと笑い始めたのです。
驚いた私と弟で天井を凝視するも残念ながら何も見えずw
斎場から帰宅後もいつも祖母がいたあたりを見ながら
ニコニコ愛想をふりまいたりしていたので、
あぁ〜しっかり見守ってくれてるんだなぁ…とホロリ。
祖母は娘の強力な守護霊になってくれることでしょう。
長々すみませんでした。
ちくしょ、なんか、読んでたら、みんな良い人たちだな。
生きてても、死んでても、なんかすげえあったかいな。
オレも、ご先祖様に恥ずかしくないようにしなきゃな。
ダメな孫?ひ孫?玄孫?でごめん、ご先祖様。
生きてるうちに孝行しなきゃなぁ、って思うな。
そこに気がついただけ偉いぜ
自分のネタは無く、感想やチャチャくらいしか書けない霊感無しだけど、
それはご先祖様が、見えない・感じないようにし護ってくれてるから、と思ってる
>>618 世の中、見えない方がいいこともあるからな
ちょっと長いうえに稚拙な文章ですけど、投下させてもらいます。
先日、曾祖父の七回忌があった時に、祖父から聞いた話です。
もしかしたら、よくある戦時中の話かもしれません。
第二次世界大戦が終戦する1年ほど前の話です。
代々うちの家は神主の家系で、免許みたいなのが出来るずっと前から神主を営んでたそうです。
平安時代の神祇官(?)ぐらいまでさかのぼるんだとか。(流石にこれは信じてませんけど)
そう言うわけですから、地元ではいわゆる名士の部類に入る家でした。
それを目に付けたのか、単に手近な神主だったから科は知りませんけど、曾祖父は軍の従軍神主として招致されたそうです。
そんなこんなで数日経ったとき、曾祖父は作戦の成功祈願を行うために軍の飛行場へと呼ばれました。
何の成功祈願かは、言うまでもなく特攻だったようです。
曾祖父は皇室を尊敬して、陛下に忠誠を誓っていた、右翼の様な人でした。
そんな曾祖父でも、特攻には反対だったようで、一応全身全霊を込めて祈願をしたそうですが、特攻に向かう若い兵に
「怖かったら帰ってきてもいいんだよ」
と小声で言ったそうです。
当時曾祖父は30代半ばぐらいでしょうか、自分より若い前途ある青年を死地に追いやるのが忍びなかったのでしょう。
その時特攻に赴いたのは三人だったらしく、全員に優しく諭すように言ったそうです。
ですが、結局翌日になっても、翌々日になっても、三人が帰ってくる事はありませんでした。
それから一カ月ほど経ったときの事、突然曾祖父が歩兵の中隊を率いる事になりました。
階級は低かった(元々軍人じゃないから当然)ですが、温厚な性格と日ごろから兵たちに優しく接していたせいで慕われていたせいか、急に任命されたと聞きます。
それで、出立の前日、いろいろ準備している最中に、ボロボロの服を着た兵士が歩いてきました。
見おぼえがある顔だと思って、暫く眺めていると、一か月前に特攻した若い兵の一人だと気付いたそうです。
「よく帰って来た」
と曾祖父が言うと、
「先生のおかげで帰ってこれました」
と若い兵は言ったそうです。
(曾祖父は当時軍中で兵たちに先生と呼ばれていたそうです)
曾祖父はその後、九州へと派遣され無事帰還する事が出来ました。
それから、日本が戦争に負けて数年経った頃の話です。
相変わらず曾祖父は神主を続けていたそうですが、ある日ふと若い特攻兵の事を思い出し、あって話をしようと考えたそうです。
いろんなところにかけあった結果、住所を知る事が出来ました。
翌日に、曾祖父はその若い特攻兵の実家へと向かったそうです。
そこで、田植えをしている特攻兵の母親に曾祖父は会いました。
名前を告げると、母親は
「貴方が息子の言っていた神主の先生ですか」
と言って、家の中に招き入れてくれました。
そのまま母親が案内したのは、仏壇の前。
其処には、あの若い特攻兵の写真が飾られていました。
曾祖父は驚いて、母親に尋ねました。
「急な病気で亡くなったのですか」
母親は、泣きそうな顔で、ですが笑って言ったそうです。
「息子は、貴方の祈願して下さった特攻で亡くなっております」
曰く、曾祖父が特攻兵と話した翌日に、田植えをしている母親の前にふと、息子が現れたそうです。
息子の帰還を喜ぶ母親に、息子は
「自分は親不孝者で、先日の特攻で死んでしまったが、神主の先生のおかげで最後に帰ってこれた」
と告げて、ふっと消えてしまったそうです。
その後、曾祖父の前に姿を現す事はなかったのですが、彼の墓に参った時に「ありがとうございました」という声が聞こえたと言います。
別スレでスレ違いと教えて頂いたので、此方に投下させて頂きます。
拙い文章で申し訳ありません。
ええ話や
ほんまやの
いいね。ちゃんと両親のところに帰れて良かった・・・
戦時中に国外で亡くなった人の魂はなかなか日本に帰れなくて、
生きてる人間についてくるしかないっていうよね。
過去スレでもそういう話がいくつか出てた。
(硫黄島への定期便に乗務してる自衛隊員さん?の話とか、
海外旅行に行ったら連れてきたとか)
その兵士がまっすぐ家に帰れたのは本当に稀有なことだと思う…
導いてあげられたおじいさんも素晴らしい人だ。
いい話をありがとう。
ナイス誘導。
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 00:28:50 ID:OIN+GpNhO
霊体験になるのかどうかわからないんだけど、よく無縁仏の霊に頼られる。
来たら腰が痛くなったり眠気が強くなったりするからお祓いに行くんだけど、お祓いの際霊の言い分?も聞くんだ。
俺「何で俺に憑いたの?」
無縁仏「料理人だから。」
専門学校行きながら寿司屋でバイトしてて、魚捌いたりとかしてるんだけどそんな理由で来られてもw
無縁仏「お前の腕を磨くために力になりたい」
俺「いや、いらんし」
無縁仏「市内で有名な料亭で花板してたんやぞ」
俺「いや、眠かったり腰痛いからいいよ」
無縁仏「ここで供養してもらったからほんのお礼だ」
俺「いや、バイトだからいいよ」
無縁仏「お前は筋がいいから俺が仕込んでやるよ」
結局、寿司屋に就職が決まってしまった。
店長にめちゃくちゃ気に入られたんだけど、他にも家が割烹やってる子と仲良くなって親父さんに気に入られて「うちに来いよ」って言われたり。
料理人になるつもりなかったのにどんどん料理業界に引きずり込まれてしまった。
ちなみにおかんも霊に頼られるタイプらしく、墓場や事故現場や古戦場近くを通るたびに霊をひっつけて帰ってくる。
お爺さんも、スレ移動を進めた人も、ナイス誘導だね。
>>621 坊さんが兵隊に行ってた事は知ってたけど
神主も行ってたとは思わなかった
戦争おそろしや
http://www.youtube.com/watch?v=zkHRMqh5IzA 意外といい事してる
それにしても、硫黄島内の戦没者約2万2千人のうち約1万3千人の遺骨が未収集、
政府の遺骨収集は1952年から役80回行われているものの、最近10年間は年平均50柱前後だったとは
(某全国紙より)戦後生まれだけに?知らなかった。
だけど戦後生まれだからこそ、この戦争や戦争犠牲者のことは忘れてはならんと思う。
今の日本の平和は、その人たちの犠牲の上に成り立っているんだ。
バカな生き方したらいかん、と真剣に思う。
>>621 曾祖父様の徳の高さが伺える有り難いお話ですね。・゚・(ノД`)・゚・。
亡くなられた三人は残念でしたがみんな魂は帰ってこられて良かった
もしかして曾祖父様が生きて帰ってこられたのも
神様と彼らの御加護だったりして・・・?
神主を呼んでの祈願って、やっぱり無事帰還を願ったんだろうか。
でも、帰りの燃料を積んでなかった話もあるし、まさか成仏祈願?はないし。
(神道では神様って事になる?無知ですみません)
昔の帰還兵の小野田さんは、幾ら説得しても納得せず、
自分の上官だった人に命令を出してもらって、やっと日本に帰ったというよね。
逃げ帰ってはいけないと思っていた兵隊さんたちは、
亡くなっても勝手に日本に帰るのは許されないと思う気持ちがあるのかも。
曽祖父の方が「帰ってきていい」と言ってくれたから、すんなり日本に帰れたのだとしたら、
それこそご祈祷した意味があったのかも知れない。
むろん、生きて帰ってきてくれるのが一番だったとは思うが。
>>634 攻撃成功のための祈願だろうよ。
特攻が成功したのは自爆攻撃だということが気付かれてなかった極初期のみ。
その後は特攻する前に打ち落とされるのが多かったからな。
故障で途中で引き返すのもいたり、そのまま引き返さずに海に落ちたのもいたりしたらしい。
小野田さんも帰ってきたとき“恥ずかしながら”って言ってたもんな。
帰っちゃ行けないという思いのせいで今も帰れずにいる人たちがいるのかもしれないな…。
せめて魂だけでも帰ってこれて良かったと思う。
管総理が硫黄島や他地域の遺骨の回収の予算を増やすって言ってる事に対して否定的な意見を言っている政治家もいるらしいが、
確かに今生きてる人たちに直接の恩恵はないだろうが、かつて国の犠牲になった人たちをせめて迎えに行かなくてどうするんだ、と思うよ。
まあ、遺骸にこだわるのは日本人特有の考えらしいけどな。死んでしまった後の体はただの物体と考える国も多いらしい。
小野田さんはスパイとして敵地に入っていたので
説得=敵のおとり作戦だと思って
警戒して説得を聞き入れなかった。
有人誘導兵器か
ある意味、ミサイルの元祖だな
>>635 死んだら靖国で会うんだから、帰っちゃいけないなんて思いはないよ。
小野田さんは、絶対死なないで使命を果たすよう教育してた学校の出身。
戦争に勝てず、使命を果たせずに生きて帰還するのが恥だったんでは?
戦争がらみの話は日教組の洗脳の抜けきらない偽善者が湧きそうなんで、もういいよ。
あと管のはただの点数稼ぎ。本来奴は硫黄島の土を踏むことの許されない人間だよ。
>>634 兵士の無事を祈る祈願は千人針でやってたみたい
敵の銃弾を避けたまえ。これを身に着ける兵士を守りたまえ。ってね
>>635 うちの祖父さんも解散命令が出て家に帰ったら
父親に「馬鹿野郎!敵の一人も倒さず何で帰って来た!!」って殴られたそうな
だが祖父さんが兵学校に在学してる時
重箱にぎっしり詰めた牡丹餅を差し入れに来たので内心嬉しかったはず
そして中国本土へ送られてた上の兄さん二人も次々と帰ってきて
祖父さんの家は戦争へ行った家族全員が生還した名誉家として表彰されたってさ
小野田さんは、スペシャルケースで、言ってみれば特殊部隊の指揮官だった人。
横井さんみたいな、普通の兵隊とは受けた教育も、思想も別物。
不謹慎だけど、特攻隊の飛行機に乗って突っ込んでいくのが普通の兵隊だとしたら
小野田さんは突っ込まずに同じ戦果を上げて帰還できるよう考えて、実行できる人。
上官から、長期間潜伏してアメリカにゲリラ戦を仕掛けて、日本軍がまた来るまで
戦うように命じられたから、戦争が終わったって言うのは敵の偽情報である可能性を
考えて投降しなかった。と言うか、出来なかった。命令もそれを考慮して出されていたし。
嘘を嘘と…というか、何が本当か確認できなかったから、マスゴミの甘言に最後まで
乗らなかった。
#偽情報かもしれないから、命令を出した上官から直接命令解除されないと停戦できなかった。
とは言え、そこまで任務に忠実に行動できる軍人は殆ど居ない訳で。
だから当のアメリカやフィリピンでも一目置かれたんだろうけど。
>>640 軍オタの知識ひけらかすスレじゃないんですよ
>>640 小野田さんや横井さんは、歴史上の人物という感じです。
帰還の時をリアルで経験してないんで、勉強になりますた。
>>640 俺も思わずググってしまったよ。
Wikiとかに書かれた経歴を改めて読み直すと凄いよなぁ。
時代が時代じゃ無かったら、相当のエリートコースを歩めたんじゃなかろうか?
>>642 いやもう十分歴史上の人物だと思うw
近現代の歴史=軍オタの知識とな?
ゆとり頭ワきすぎだろ…
ま、ここまできたら確かにスレチ
歴史って言っても蛇足の部分だろこれ
知らなくてもいいレヴェル
吊れた!ゆとりんゲットだぜ
小野田さんの出てくるきっかけになったことだが、
少し前に現地警察だったか軍隊だったかと銃撃戦があり最後の仲間が死んだんだな。
その、名前すら忘れられてしまった最後の戦死者を哀れに思うが、
変わってしまった本土を見ないまま最期まで任務をまっとうしたことを
本人はどう感じたんだろう。
とりあえず、スレどころか板違いなのは確か
いつまで脱線続けんの?
↑
罰当たりなヤツ
これだからゆとりは
こういう現代のふやけたボンクラ脳の日本人は罰が当たると思う
いや既に当たってるのか
……どうやら、私の投下した話で結果的にスレを汚してしまったようですね。
申し訳ありません。
>651
いや、むしろ>634では?
sage
ん。戦争の思いというのは心霊に深く関わっていると思うよ
小野田サン(だっけ)の元上官らしき人の生まれ変わりらしき人が現地に説得に行った時の
新聞の一面の大きな写真には
小野田サンの横で一緒に敬礼している軍服の、帽子から足の先まである半透明の兵士数人がばっちり写っていたもの
いつも心霊写真ってよくわからない当方でもキチンと分かる位に。
当時どうしてもっと話題にならないのかなぁと思っていたけどね。
周りの木々にはおびただしい数の顔らしきものもあったし。
>>655 資料提供希望
旧日本軍関係の怖い話スレで同じ話を見つけたけれど
そこでも資料なしで曖昧にされてたなあ
それだけ衝撃的な心霊写真なら、今も残されていそうだけど
657 :
sento29laus ◆PxAOHU.zVE :2010/12/29(水) 11:33:14 ID:jwWD9VmQ0
【拝啓おはようございます。】
初めまして、私のハンドルネームはsento29lausと申します。
どうぞ、宜しくお願い致します。初めまして、「いきなり、唐突ですけれども
皆様は、あの?座敷わらしと言います。言葉を聞いたことがございますでしょう
か?あの?妖怪?かどうかは兎に角全然・・私達人間達には危害を加え無い・・
あの、子供の妖怪?だそうです。私も、幽霊や人魂や・・その他の心霊現象は・・
それこそ、全て肯定派ですけれども・・・あの?妖怪や妖精などの存在などは
今まで、でしたら・・全て全否定派でしたけれども・・でも?今回のあの・・
私が、不思議な体験を致しました時から・・やはり、私は実際にこの世の中・・
世界中(日本)も含めて、私はそれこそ絶対に!!!あの妖怪や妖精のたぐいの
存在は認めます。それは、どのような?事かと申しますと・・・2010年12月28日(火)
午前4時35分・・午前5時55分頃・・の時間帯に・・私の家(部屋)にあの?・・
座敷わらしが、出て来たのです。私は、これは絶対に!!!断じてあの?夢など
では絶対に!!!有りません。もう少し、事細かく説明させて頂きたいと思います
けれども、その時間帯に私はまだ・・横に成っていましたけれども頭から布団を
スッポリとかぶり起きていました。すると、私の耳の辺りで何やら?子供のような
声が聞こえてきました。そのうち、その子供のような手が私の布団をむりやり
はがそうとしてきました。そして私が自分から布団をはがして・・・私の足元の
方に目を向けますと、・・体長が、大体30cmから40p位で全身が全て緑色の姿形を
した子供が私の布団の足元の辺りを・・まるで非常に楽しそうにグルグルかけっこ
をしていました。一度でしたら・・あの?夢や金縛りという事もそれこそ私には
考えられますけれどもでも・・このように多少時間の開きは有りますけれども
でも。私はあの全身が全て緑色の子供は絶対に!!!あの座敷わらしだと思います。」
【敬具sento29lausより】2010年12月29日(水)
>>658 ちょwあなた
>>657読んだの?
自分は「!!!」があぼ〜んになってるし
飛ばしてもいいだろうと思って放置してるけど
読む価値ある?
今年最後の糞レスだと思えば、感慨深いものもある。
今年中に読むべき。
>>655 小野田さんは、元上官が名乗り出て現地に行ってるYO!
663 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/01(土) 21:08:03 ID:xm8QHRwIO
>>352 そうなんだ
自分馬鹿だから、それにちゃんと話聞いてなかったし、そんな風に教えられてたとは知らなかった
なんとなくチョンは悪者だと思ってた
いい話かどうかわからないけどー
庭を犬と散歩してたら,突然前の犬のお墓の真上にまっしぐらに走って行って仁王立ち。
こんなことは初めてだし、いつものコースではないので何度も呼ぶが、じっとこっちを見て微動だにせず。
まだ子犬で,いつもちょろちょろしてて落ち着かず、呼べば飛んでくるのに変だなーと思い、仕方なくお墓まで行く。
16歳まで生きたよく出来た犬で、元気に走り回ってたのがある日突然具合が悪くなり
それからたった一週間で死んだ時はしばらく泣き暮らした。
お墓参りすると泣けてくるので散歩中ではなくいつも一人で行ってた。
ひとしきり死んだ愛犬に語りかけ、涙ながらに去ろうとしたが,何となくまだ足りないような気がした。
いつもならすっ飛んで遠くに行く子犬も周りでおとなしく遊んでいる。
アセりながら、あんなに早く死ぬとは思わないから最期ずっとそばにいてあげなくてごめんね,とボロ泣きしながら謝った。
やっとのことで立ち上がり、子犬を呼ぶとついて来たのでもう許してもらえたかなと思いながら残りの散歩コースを終了。
なんであの時急に呼ばれたか考えてて,思い出した。
前日の夜、家族みんなで前の犬は出来が良かった、
おとなしくて優しくてよく気がついて走る姿に見とれるほど運動神経抜群で通りすがりの人も必ず寄ってくるほど美形で・・・
といいながら今の子犬(ガチムチで負けん気で一度も可愛いと言われたことがない)と比べているのでなんだか自分のことを言われているような気がしてついかばった。
「えー,でも前の犬だって最初は車乗る度にゲロってたし
人が見えない角度に入っただけで虐待でもしてるのかって声で泣き叫んで近所迷惑だったしー
時々脱走して地色が見えないくらい泥かぶったままよそ様に飛びついて甘えたりー
ボール背中に隠すとどこに行ったかわかんなくて一生手の方嗅いでるようなちょっと残念なおつむだったしー」などと言ってしまっていたのだった。
当方ゼロ感なんで子犬使って呼びつけられて小一時間説教されたのかもしれん。
「ちょっとこっちが死んでると思ってディスってんじゃねえよ」とか。そういうキャラじゃなかったんだが天国で誰かに影響されたかw
長文乱文のうえたいした話でなくてごめん。
思い出してくれて嬉しかったんだろ
里心ついて久しぶりにゆっくり会いたかったのかもな
いい話なのかはわからないですが私の体験?を。
駄文なので読みにくければ飛ばしてください。
去年の春先に祖母が亡くなりました。
私は幼稚園〜小学校の頃、春夏冬の長い休みをずっと田舎の祖父母の家で過ごしていま
した。
祖父母も私を可愛がってくれ、私も祖父母が大好きでした。
私の弟妹は年が離れていて、幼すぎる為一緒に祖父母の所に来るという事はほとんど
なく、従兄妹達もお盆、年越しに来る程度で、親戚はみんな「ばあちゃんは本当に私ちゃ
んが可愛いがってる/た」と言っていました。
10年程前に祖父が他界し、それを機に祖母はアルツハイマーを患い、段々と物事を忘れ
ていきました。歩くこと、喋ること、食べること、勿論私達の事も。
そして5年程前に寝たきりになり、去年春に肺炎を拗らせ他界しました。
祖母が亡くなった後、なかなか立ち直れずに毎日泣き暮らしていました。
するとある日、四十九日が近づいた頃、夢に祖母が出てきました。
祖父母が元気だった頃の祖父母の家で、私は今の私で、祖母はすごく元気な頃の姿で。
私が駆け寄り抱きついて泣くと、祖母は私の頭を撫でて、
「私ちゃん、あんまり泣いたらダメや。
ばあちゃんは私ちゃんが泣くと、心配でどこも行けんくなる。泣いたらダメや。」
と言いました。
私はハッと目が覚め辺りを見回しました。
零感なので何も見える筈はないんですが、なぜか祖母が来ている気がしたんです。
亡くなった祖父や親戚の夢を見る事があっても会話をした事は今までに一度もなく、見か
けたり一緒に歩く程度で、目覚めたすぐ後でも鮮明に覚えている事はありませんでした。
なので、話をした事と鮮明に覚えている事に驚き、起きていた(深夜2時頃)母と叔父(母の
弟)に「夢でばあちゃんに会った!」と言いました。「夢を見た。でしょ」と2人言われましたが
、夢の話をすると叔父は
「きっとお前に会いにきたんや。お前を本当にすごく可愛がってたから」と言いました。
幼い頃からよく泣く子だった私を、祖母はずっと私が泣きやむまであやしていたそうです。
まだ涙は出ますが、今回の夢もそうだったのかな・・・と思ってしまいました。私の願望でし
ょうか・・・。
あれから夢で祖母には会っていません。
後日母から聞いた話ですが、祖母は、私が見舞いに行った時だけは必ず目頭と鼻が真
っ赤にして涙目になっていたそうです。いつもそうだと思っていたのでかなり驚きました。
う〜ん・・・うまくまとまらないな・・・。
お目汚し失礼しました。読んでくださった方ありがとうございます。
「を」が「が」になってるのはどこかの方言?
a
「恥ずかしながら」と言って帰ってきたのは横井さんだ
あけおめ。
64 名前:愛と死の名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 14:13:24
友人(新婦)の式。オカルト注意。
新郎新婦の生い立ちみたいなプロフィールビデオが流れたんだけど
写っちゃいけないものがバッチリ写ってた。
他にも何人か気付いた人がいたらしくてザワザワ…ザワザワ…。
で、その変な空気がやっとおさまりそうってところで、
新婦の従姉妹(?)が中二病かメンヘラか分かんないけど
「○○ちゃん(新婦)は祟られてる!」と叫び出してさあ大変。
父親らしき人に即行でつまみだされたけど、
「怨念!悪霊!私が除霊してあげる!」ってロビーでも暴れてた。
そのPVは新婦の手作り。
小さいプレビュー画面を見ながら作ってたせいで気付かなかったらしい。
当時、新婦は皆がザワザワしてるのは
あまりにもPVの出来が良くて感心しているせいだと思ったらしい。
いきなり従姉妹が叫びだした時には
「何のサプライズ演出かと思ってワクワクしたのにww」って笑ってた。
式後、PVを家族で確認したところお父様が「かあちゃんだ」とポツリ。
なんと写っていたのは生前からイタズラ好きだった新婦のお母様だそうな。
お母様が亡くなったのは新婦が3〜4歳の頃だったため
あまり記憶もなく、写真と見比べてもピンと来なかったらしいけど
お父様が呟いた「かあちゃんだ」を聞いた瞬間に
涙があふれてとまらなかったそう。
そうだよね。
悪霊が「あっかんべー」して写るわけないもんね…。
675 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/09(日) 21:59:30 ID:pJxdfgra0
傍迷惑なババ
676 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/10(月) 03:08:14 ID:Fg5WyBlR0
他スレにも書いたんだけど、自分の子供(2歳女児)の話。
いろいろ玩具はあるんだけど、一番のお気に入りで肌身離さず持ち歩いてるのは
全長50aぐらいの古いドラえもんのぬいぐるみ。
これは俺が小学校低学年ぐらいの頃(約20年前)に、婆ちゃんちの近くの商店街で
やってたお祭のクジ引きで当てたやつ。当時俺は嬉しくて、娘と同じように肌身離さず持ってた。
娘は他にもミッキーとかキティちゃんとか、いろいろ新しいぬいぐるみも持ってるんだが
ご飯のときも寝るときも出かけるときも、必ずドラえもんを持っていく。
んで、娘はよく拙い言葉でドラえもんに話しかけてるんだけど、たまに俺に対して
「ドラえもん、お父さんが一番好きだって」「ドラえもん、またお父さんと遊びたいって」とかいう
ことを言ってくる。古いものには霊的なものが宿るというし、幼い子供にはそれがわかるのかなぁとか思う。
とりあえずこの前、久々に日干ししてやった。ドラえもんが何か嬉しそうに見えた。
今度は、首に付いてる錆びた鈴も新しくしてやろうかと思う。
677 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/10(月) 03:58:03 ID:kS2vdE6r0
私の伯父が新社会人だったころの話。
当時、伯父は必ず仕事帰りに同僚と飲みに行っていたのですが、その日は訪問先で仕事が早く終わったため、一人で先に行きつけの居酒屋に行くことにしました。
その途中、普段誰もいない場所に「占い師」が座っていることに気が付きました。
普段は占いなど信じないのに、その時は妙に気になり、まだ時間もあることなので少し占ってもらうことにしました。
ひととおり占ってもらった後、帰り際にその占い師は言いました。
「今日はまっすぐ帰りなさい。取り返しのつかないことになります」と。
妙にその言葉が気になり、素直に従うことにしました。
占い師は、まだ若い女性で口の下にホクロがあったそうです。
そして、アドバイスどおり飲みに行かず、いつもよりずっと早い電車に乗り、ひとりで帰宅しました。
食事などを終えた後、随分経ってからラジオをつけました。
その時、普段、飲んだ時に乗る電車が大事故に見舞われたということを知りました。
有名な「鶴見二重列車衝突事故」でした。
占い師の助言で救われたことに驚いた伯父は、その後、その占い師にこのエピソードを知らせようと同じ場所を何度も訪ねたそうです。
しかし、あれから数十年、ついにその占い師を見ることはありませんでした。
ずっと気になってはいたそうです。
で、最近、再会したのです。
改築することになった実家を掃除していた時、倉庫の中から口の下にホクロのある若い女性の古い写真が出てきたのです。
そして、その写真の裏にはこのように書かれていました。
「空襲の時、亡くなった長女 昭和20年撮影」
>>676ずいぶん大切にしてたんだね。うらやましい。
>>677 「鶴見二重列車衝突事故」は昭和38年。
伯父さんは新社会人で飲みに行ってるってことは二十歳すぎくらい?
伯父さんは戦時中の生まれかな。
ということは昭和20年に亡くなった時点で若い女性となると、
伯父さんの叔母上か、歳の離れた姉上あたりでしょうか。
守ってくださったのですね。
冠婚葬祭板の「***** 私は見た!! 不幸な結婚式 955 *****」よりいい話なのでこちらに転載
64 :愛と死の名無しさん:2011/01/03(月) 14:13:24
友人(新婦)の式。オカルト注意。
新郎新婦の生い立ちみたいなプロフィールビデオが流れたんだけど
写っちゃいけないものがバッチリ写ってた。
他にも何人か気付いた人がいたらしくてザワザワ…ザワザワ…。
で、その変な空気がやっとおさまりそうってところで、新婦の従姉妹(?)が中二病かメンヘラか分かんないけど
「○○ちゃん(新婦)は祟られてる!」と叫び出してさあ大変。
父親らしき人に即行でつまみだされたけど、「怨念!悪霊!私が除霊してあげる!」ってロビーでも暴れてた。
そのPVは新婦の手作り。
小さいプレビュー画面を見ながら作ってたせいで気付かなかったらしい。
当時、新婦は皆がザワザワしてるのは
あまりにもPVの出来が良くて感心しているせいだと思ったらしい。
いきなり従姉妹が叫びだした時には
「何のサプライズ演出かと思ってワクワクしたのにww」って笑ってた。
式後、PVを家族で確認したところお父様が「かあちゃんだ」とポツリ。
なんと写っていたのは生前からイタズラ好きだった新婦のお母様だそうな。
お母様が亡くなったのは新婦が3〜4歳の頃だったため
あまり記憶もなく、写真と見比べてもピンと来なかったらしいけど
お父様が呟いた「かあちゃんだ」を聞いた瞬間に
涙があふれてとまらなかったそう。
そうだよね。
悪霊が「あっかんべー」して写るわけないもんね…。
あれ?もしかしてスレチか?どうもすみませんでしたー。
682 :
673:2011/01/12(水) 15:03:31 ID:ijkkvDF+0
投下したの違う奴だったのかよw
生き霊を吹っ飛ばした「新婦バズーカ」思い出した
母ちゃん、吹っ飛ばされなくてよかったね
正月明けにビジネスホテルに泊まった時すさまじい偏頭痛に襲われた
頭痛持ちなのに運悪くその時たまたま頭痛薬を切らしてた
頭痛すぎて吐き気までしてきてベッドの上で悶絶してたら
足元の方にぼすって誰かが座ったような衝撃が
涙目で振り返ったら一瞬黒い靄のようなもんが見えてすぐ消えた
そいつのいたところをよく見るとバファリンが!
バファリンはあまり体質に合わないから
できる事ならセデスを置いてって欲しかったけど
半分は優しさだと思ってありがたく飲んだ
誰だか知らないけどあの時はありがとう!
>>685 チェンジとか我が儘言っていたら祟られそうですね!
チェンジは思い付かなかった
今度もし似たようなことがあったらやってみるよ!
バファリンのもう半分は副作用でできてるんだよwww
薬疹でちょっと蕁麻疹が出るんだけどさ、頭痛には勝てなかったんだ
>>687 たぶん、使用期限が切れていたかと…
悪気はなかったと思う
バファリンの使用期限もそうかもしれんけどお守りも年に一度くらいずつ買っておけよ
気休めくらいにはなるからな
霊感(霊障)なんかがない人は必要ないかもしれんけど
いい話じゃないがお得なお話
神社もお寺も教会もわざわざ通う必要なし。
霊は何処でも神出鬼没なのが普通です。
つまり行いさえ神の御心に叶うのであれば神様も仏様も守護霊様も君の味方でしょう。
人助けのためにも成るお願いなら何処でもかしこまって手を合わせるだけで
其処は聖域ともなるよ。
ただし人を貶める願い事は何処で願っても叶いません、悪戯が過ぎる場合は
当然バチも御覚悟を アーメン 南無阿弥陀仏。。
691 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/14(金) 23:33:15 ID:IKWWDtD00
>>679 いや、倉庫から出てきたお姉さん(=伯母)の写真は、幼少期の写真です
国民学校の時に亡くなったというか「行方不明」になったとのことです
その後、法的に死亡とされたとのことです
伯父は、口の下のホクロや顔全体の容姿で「絶対あの時オレを助けてくれた占い師だ!」と今でも思っています
ヨコヤリですまん
>>691 生きてたってことも考えられないか?(´・ω・`)
693 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/15(土) 00:26:08 ID:fTTwc42S0
!!
ありうるね!
オカルトロマンだね!
今度伯父に会った時に言ってみよう
伯父も「オカルトロマンだね!」とか言ったりして
>>687 それ、薬剤アレルギー。
市販薬じゃなくて、ちゃんとした頭痛薬もらってこい。
>薬疹でちょっと蕁麻疹が出る
ということはアレルギーだという自覚があるのに飲んだって事か?
どんだけ酷い頭痛なんだよwww
お大事に。
職場の用務員さんが子どもの頃
近所に墓場と隣接した神社があり、よく遊びに行ってたそうな
神社と墓場の間には塀がなく墓場が丸見え。
で、遊びに行くたびに墓場の近辺を
何かボンヤリした丸いものが複数フワフワ浮いてるのを
しょっちゅう目撃してたそうな(しかお気にせず遊んでたとかw)
697 :
前スレ493:2011/01/15(土) 20:42:07 ID:Rjin8nZO0
まあ聞いてくださいよ
今年も団体引率して新年会みたいなとこ行ったんすよ
時間無くて下見できぬまま、迷子になりつつ行ったわけですが
思えば集合場所はどれも田舎の公民館、つまり社寺仏閣
そこかしこでちょこちょこ手をあわせつつ行程を進めたわけですよ
(↑相変わらず土地勘はない)
で、会が終わって帰る前、さあ引率だ
今度こそ人数違うとか許されんぞ!!と気合入れて頭数数えるわけです
多いよ
またかよ
二人多く乗ってるとかどういうこと?
「あー○○さんは行きはタクシーでしたー」
ああそう…事前に申込書書いてね、お願いだから…
で、あと一人、多いんですけど……?
行き先告げて挙手点呼やってみたけど、あと一人が分からない。
だがバス内は「人数いればいいやん仕切り悪いよ幹事長〜」な雰囲気。
大丈夫か?バス間違った人が乗ってないか?とドキドキしつつ出発し
各所でペンを構えバスを降りる人数を数えていたわけだが、
降りていった人間はどういうわけか、バスで数えた時より一人減っていて、
1名増の申告通りになっていたのでした。
うん。去年同様、見えない誰かが乗ってたのか。それはいいけど
何処で乗り降りしたかくらい教えてください
鬼の形相で数えてたからいけなかったんですか
車内に残るお一人分の忘れ物、この記念品何処に届ければいいですか!!
>>697 はい、座敷童ですね(もしくは新年会した寺社の仏様or神様)
廊下ではしゃいで先生に怒られる生徒の如く
笑いながら逃げていったに一票w
よくよく思い返せばその後、何かいいことあったんじゃありません?
>>697 総合的に考えて、その記念品は貰っていいと思う
去年は忘れ物は無かったんですよね?
なら、それは神様からの頂き物として、貰って良いと思う
まぁ、ぶっちゃけ、ソレは趣味に合わなかったから置いていった説もあるかもしれないが…
いや、2ちゃんで晒されてるの見て
申し訳ないので、記念品上納したのかも。
私がその人なら
「その記念品は、来 年 届 け ろ」って言うけどな。
>>698 言われてみれば更新してないブログの
アクセス数が昨日倍に
………ホラーです…別の意味で…
>>699-700 うん、引率も貰えるから、いらないんだ
食い物入ってないし、神様もいらないだろう。文房具とか。
しかし今思った
あの時点呼したから、どの座席にどの団体が座ったか、なんとなく分かる。
落とし主が人間なら…もしかして、お届けできるかも。
だとすると無欲な神様だなあ…
以前観光施設に勤めてたとき、、観光バスで乗客が一人増える車両があって
何度数えても一人多く、それが誰かわからないらしい。
その車両に当たったガイドさんは、乗客が見学してる間、バスに残るのが嫌で
外のベンチに座ってるときに、その話を聞いて中をのぞきに行ったことがある。
何の気配も感じなかったが座敷童子みたいなものだろうか。
正体は何かわからんけど
一緒に遠足気分を楽しみたいだけなんじゃないのかな?
だとしたら微笑ましいよね
>>702 バスに住み着く座敷童とは珍しいですな
一カ所に留まるより大勢の人と一緒にあちこち移動するのが好きなのかな?
もしかして、そのバスを利用したお客さんには幸運が訪れるという噂はありませんかw
705 :
本当にあった怖い名無し:2011/01/17(月) 02:25:38 ID:6ViyzHUX0
おk
いい話しとは縁がないと思ってたけど一つだけあった。
心霊関係が好きだけど、めっさ怖がりの幼少の自分は、爺ちゃん婆ちゃんに頼んで
一緒にテレビを見て貰っていた。(親は別の部屋で別のテレビ)
そんな時に「幽霊は本当に実在するのか」などお婆ちゃんに質問したりしていたんだけど
「お婆ちゃんが死んで幽霊がいるってわかったら怖くないように明るい時に出てきてくれ」と頼んだ事がある。
〜恐らくみんなの思惑通りなんだけど〜
それから数十年、やっと出てきてくれたw
真昼間、遠くからずーーーーっとこっちを見て歩いてくる時代遅れの格好した婆ちゃん。
近づくと顔がめっさ微笑んでいる。そういえばすれ違うまで何分もかかっていたのに
目をそらす事なく自分だけを見つめ笑っていた。
いきなり出てきて他人の空似?とか、思い切りガン飛ばしてその婆ちゃんを自分もずっと見てたw
結局勇気なくて声かけれなかったのが心残りだけど、後で思えばあれはやっぱ本当に自分の婆ちゃんだった。
死んでまで孫との約束を守ってくれたばーちゃんに思い切りガン飛ばし
良い話だなー
>>706 ちゃんとお墓参りしろよ。
ばーちゃん、孫のために危険を冒して目に見えるよう現れたんだから。
普通は見えちゃいけないルールなんだからさ。
むしろ怖くなるなこれはw
まとめサイトから来ました。
私がまだ小学生の頃、20年以上前の話です。
毎年お年始参りしている神社が心無い人に放火され、
本殿が全焼してしまい、お正月になっても再建途中のままでした。
その話を家族から聞いていた私は、お参りの時に
「はやく神社が元の姿にもどりますように」と心の中でお願いしたところ
福みくじ(おみくじに景品がついてるやつ)で2本しかない特賞を引いて
家族に大変喜ばれました…お神酒だったので私は飲めなかったのですがw
神様っているんだなあ、と思ったエピソードでした。
捨てる神ありゃ拾う神あり
神社に放火する人間もいれば
焼けた神社の復興を心から願う人間もいるってことやね
神様もその気持ちがうれしかったんだね いい話だ
数十年前、まだ爺様が生きてた頃の話。
うちの爺様、お寺の住職様だったんだけど、
お葬式の帰りに、街灯ひとつ無い真っ暗な道を歩いて帰らなきゃならなかった。
そしたら、人魂が出てきて道を照らしてくれたそうな。
厳格で真面目な爺様の話だから、本当にあったのかもしれないなあ。
スレタイ通りのちょっといい話だな
>>714 住職にお世話になった人のお礼かなぁ。
何か昔話の絵本で見れそう。
素敵な情景が浮かぶー。
俺が厨房の頃に行ってた塾の隣が神社でやっぱり放火にあって全焼した
焼け跡に行ったら寛永通宝があったので驚いた(拾って帰ったがどこかに行ってしまった)
住職の話だと知った寺の住職が大酒飲みで葬式の後に運転してぶつかって
今日のあがり(香典)で勘弁してくれ!って言ったとか…
どうしようもない住職から亡くなった方が出てきてまでつくす住職もいる…
ほんに
>>714は心洗われる話だのぅ…
人魂って怖いイメージだけど、
>>714だほんわかする。
灯もあったかそうだ。
だけど、人魂って成仏してるもんなのか違うのかどっちだろう?
普通だと「オバケ〜 ヒューどろどろ」で現れる不成仏霊のお供、のイメージだけど
>>714の人魂は積徳の良い行いをしてて、とても成仏してないとは思えないよ。
ヒトダマを霊魂だけだと決めつけず、妖精の一種と考えたらどうだろう。
いい話しじゃなくて流れで・・・自分も変な謎の明かりに照らされた事がある。
真っ暗な中、田舎の叔母さんに頼まれたジュースを買いに自販機を探しに歩いてたら、
溝?なんていうのかわからんけど、道と丘?の間の水が流れている所にポッカリ明かり。
不自然さがなく、人工的な明かりではないのすぐわかったので、不思議に見てた。
すると何か動物みたいのが足に擦り寄ってなでてくれたので、それまでの不安感が少しなくなり
(聞いていた自販機が中々なかった事と初めて知った田舎の暗闇の事)
急遽戻ることにしたけど、結局自販機は壊れていたので正解だった。
×人工的な明かりではないのすぐわかったので
○人工的な明かりではないのがすぐわかったので
何せ夢の話なんで、思い込みかもしれないけど。
数年前、祖母をガンで亡くした。大阪の病院で亡くなったんだが、
身内の中で、神戸にいた私だけ祖母の死に目に合えなかった。
ずっと私がいるかどうか気にしたまま息を引き取ってしまったらしい。
正直落ち込んだ。物凄く可愛がってくれた人の最期を看取れないとか。
で、祖母が亡くなったのが6月なんだが、そこからきっちり半年後の
12月に夢を見た。もう正月で、年賀状が来ているんだよね。
何枚かしかない中に、黒枠の喪中葉書みたいなのがあった。
誰かの所で不幸があったのかと思って文面よく見たら、定型文の横に
綺麗な筆文字で「今年も色々大変だと思うけど、身体に気をつけて
頑張りや」と書いてあるのね。それ見た瞬間に、何故か祖母の顔が
葉書にかぶるように見えて、びっくりして差出人見たら亡くなった祖母。
目が覚めてから、偶然とは思えなかったのでカレンダー確認したら月命日。
話としてはこれだけなんだが、祖母と同居していた叔母いわく
色んな人の夢にしょっちゅう出ているらしく、「夢見たわ」という
祖母の友人が時々家にお参りに来るとか。うちの母(娘にあたる)の
夢にも出たらしいが、母は「お母ちゃん、こんな所で何してんのん!
もう死んどるやん!」と突っ込んだと言っていた。さすが大阪人。
>>723 スレチだな。
でも、いい話。
嫌いじゃないぜ。
あれ?どこかで読んだような気がする
727 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 08:01:05 ID:SJkX721U0
この世の方にも、草葉の陰の方にも
おはよー!
ぶっちゃけ半分創作話だけど
久々に実家に行ってきて、その時の帰りに人だかりがあったのを見かけたので
何となく人をかき分けて奥に行ったら、24階建てのビルの上から
飛び降り自殺しようとしている男性の人が居た
ビルの下では警察が止めようとしてた
最初は「ドラマの撮影やってんの初めて見たな〜」くらいにしか思わなかったけど
野次馬というか一般人もどう見てもエキストラの人にしてはマジな顔で
どうやら本当に自殺現場に立ち会ってしまったようだった
自殺理由は詳しくはわからないけど、その人が手に持っているものを
滅茶苦茶目を凝らして見ると何かの写真。多分「親しい人が死んだから後を追う」とかそんな感じだと思う
その数秒後、ついにダイブした
その時何を思ったのか、地上の方の警察の対応はどうなっているのかを確認しようと正面の方を向いたら
透けた体の女性の人が両手掲げて構えてた。そしてすぐにあの男性が落下してきた
のだが、落ちてきた男性はまるで道でコケたかのように「痛って〜」と腕を掻きながら起き上った
警察が取り押さえ?にその人に向かうもその人は「ああ大丈夫、問題無いよ」と言いながら帰って行った
どこの超人だよとか思いつつそういえばあの女性はどうしたんだ、と見回すと、
クスクスと笑いながら「ばーか」と言ってその男性の後について行くように消えていった
その次の週偶然同じ場所を通った時、芸術家顔負けの相々傘の落書きが描かれていた
ちくしょう幸せ者のリア充め自重しろと思いつつ俺はコンビニで買った苺味のポッキーを1本置いてその場を離れた
相合傘が書かれてた、というところの前まで創作?
730 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 17:21:35 ID:dpQ5MRrRO
透けてた人が情報だったってのが創作で、実際はガチムチの兄貴だった、とポアンカレ予想。
731 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/02(水) 17:23:04 ID:dpQ5MRrRO
なんだ情報って……女性だよorz
信号無視の暴走車が突っ込んできて無事
??日本語読めなくなってきた
ぼく地球思い出すなぁ…
何処が創作なのかがとても気になる。
そのなぞの女性の言葉辺りか?
俺の小さい頃の話
俺はいじめられっ子だった。友達が出来ず、避けられていた
いや勉強が出来ないわけじゃなく、運動神経が無いとかでも無いんだ
理由は「雷を呼びだす」から。もちろん俺がそんな事出来るわけがないんだ
でも、雷の鳴る日は必ず俺の周りの誰かが雷にうたれるんだ。軽い火傷から死ぬぐらいの雷まで何でも
しかも雷が誰かに落ちる日は必ず俺に悪い事が起きた日。
挙句の果てには俺のあだ名は「電気男」だとか「厄病神」だとか、そんな感じになってた
そんな日々が続いていた毎日
ある日俺は今まで気にかけていなかった事を気にし始めた
俺の家は一軒家なんだが、小さな地下室があるんだ。
その地下室には元から一匹の猫が住んでいた。
黒い毛並みで背中に黄色っぽく青白いラインの入った、なかなか綺麗な猫だ。
その猫は、俺が登校する時には必ずついて来て、授業中は門の前の庭で身を潜め、俺が出てくるとその猫もヒョイッと出てきて一緒に帰る
特に害をくれるような猫じゃなかったし、可愛いからたまに魚を餌としてあげたりしてた
普通の猫だと思ったんだが、俺が気づいた事とは「誰かに雷が落ちる時には必ずこいつが俺の足元にいる」という事
まさか、とは思った。けど、こればかりは俺でも気づいた。コイツが雷を呼んでいるのだと。
それに気づいた後の、雷の鳴る日。俺はその猫が出てくる前に地下室の出入り口に板を置いた
猫が出てこなくするためだ。扉は元々無いようなので自分でダンボールとかを組み立てて作った板だが頑丈ではあった
そのまま俺は学校に登校した。そして帰り際、俺に雷が落ちた。目が覚めたら病院だった。
長いので分ける
その何日か後、親や教師の相談により俺は引っ越し、転校となった。
別に驚く事もなかった。むしろ転校したいと思っていたところだ。
ところで、あの地下室の猫はどうしよう。親に何となくそんな事を言ってみると、連れていこう。と答えられた。
非常に長寿な猫らしく、現在もその猫は俺の部屋で飼っている。
餌もちゃんとあげ、寝床も作った。よく床に便をするが猫だから仕方がないと割り切る。
そして引っ越してからは、俺の周囲、及び俺自身に雷が落ちる事は無くなった。
後で知った話が、引っ越す前の家に雷が落ちて半焼したとの事。
地下室からはポケットモンスターピカチュウが見つかったと聞いたがどうでも良い話だ。
「いじめられっ子」「地下室の猫」「引っ越し&転校」「引っ越し前の家に雷が落ちる」
が実話で他が創作。黒くて黄色くて青白い猫ちゃんは今でも可愛がっています
いつから、ここって創作スレになったんだっけ?
身近な人に雷が落ちるのは本当ってこと?
善き哉
…わ〜っはっはっはっはっは(にょろにょろにょろ)
177 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2011/02/02(水) 21:09:16 ID:msFqxj/C0
お隣さんに少し痴呆気味のおばあさんと、足腰の弱いおじいさんが住んでいる
その家では真っ黒なにゃんこも居るんだが飼っているわけではなく住み着いてしまったとの事
ある日私が家の中でだらだらしていたときにそのにゃんこがいつの間にか隣に居た、びっくりした
私の隣でやっぱりだらだらしていたわんこもびっくりした顔をしていた
そのにゃんこが一言
「となりのおばあさん水道開けっ放しです」
って言って壁をすり抜けて(通り抜けて?)出て行ってしまった
お隣さんの家に行くと玄関が開きっぱなしで、台所のほうからドドドドドドドっていう水音がした
呼んだがおばあさんからもおじいさんからも返事が無いので躊躇ったが家に入った
おじいさんとおばあさんが台所で倒れていた
水音は台所の水道が全開になって蛇口からあふれ出てる音だった
おじいさんとおばあさんは幸い命に別状は無かった
しかしそれからあの黒いにゃんこは見かけなくなってしまった。
自分が体験したほんのり怖い体験は今のところこれっきりだ。
>>740 す、すげー…
でもどうせ教えてあげるなら
「おじいさんとおばあさんが倒れてます」
のほうが良いのではと思ったり
いやでもお隣の家とはいえ不法侵入しちゃったわけだから
後で人に説明するのに「黒猫に言われたから家に入った」よりも
「台所の水音が止まなくて不信に思って…」とか説明した方がいいから
猫もそう言ってくれたんじゃないか?
なるほど、ニャンちゃんなりの気遣いかもしれんね
隣家の守り神さまだったのかな?
おじい様もお婆さまも大事にならなかったようでよかったよかった
猫が人語を話すとその日から人の前から姿を消す、と昔から言われてるけど…
(なんか猫界ではそういう規則?があるらしい)
>>740の黒にゃんこは決死の覚悟で喋ったんだろうね、
飼い主の危機を救うために。
お別れになってしまうけど、大切な飼い主をどうしても助けたかったんだろうなぁ。
今は猫の国で幸せに暮らしてますように。
遅レスだけどまとめて読んだのと、その後の大盛り上がりと被害者の方は実名も報道されてるので、リンクしました
よく確かめもしないでリポーターが適当に発言して決めつけるなんて
TVではよくあること
だが坊やの「お母さんが牛乳飲ませてくれた」との証言は一体・・・
それもデマ
興醒めなことヌカすなばかもん
もっと本物のよい話キボン
数ヶ月も前の話題なのにドヤ顔されてもなーw
さすがPだ
遅レススマソw
754 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/16(水) 07:52:09 ID:nZjUUx6I0
あの世の人も、この世の人もおはよー!
そこにいるのー?
あの世の人の朝って、今くらいの時間じゃないのか
おはよー言った途端に「眠いんじゃボケ」と祟られたりして
>>754
757 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/17(木) 21:10:53 ID:r4KuAbWU0
8年前の今頃、15年飼ってた犬が死んだ。
子供の時から一緒にいたからショックで何もできない状態が数日続いた。
そんなある日、夜寂しくて泣いていたら電話もメールもきていないのに携帯の画面が明るくなった。
手元に置いてなかったから自分では触ってないし
アラームとか電源オンオフ系の設定もしてない。
画面には待受けにしてたわんこの顔。
バックライトが突然ついた事は疑問を持たず、待受けを見て「会いたいよ〜」ってしばらく泣いた。
でも写真見てたら何かそばにいてくれてるような気になって安心して
「ありがとう」って言ったらバックライトが消えた。
15分くらいついてたかな。
この後から精神的に落ち着いて、普段の生活ができるようになった。
当時は長時間バックライトついてるのが嫌で、30秒で消えるようにしてたし
その後もそういう誤動作は一回も起きなかったからわんこが慰めてくれたって思ってる。
今でも声とか臭いとか、毛並みの感触とか全部覚えてるよー。
わんわん
760 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/18(金) 13:20:58 ID:hL73Gp5f0
犬「旦那が落ち込んでらっしゃる。お気の毒で見てらんねえ。」
「なんとかしてやりてえが、今じゃこちとら体がねえし声も出ねえ・・・」
「そうだ!旦那のケータイはアッシが待受けになってるはず。」
「こいつのバックライトを明るくすれば、旦那の気も晴れるってえ寸法さ。」
みたいな論法だったらこいつ、かしこ過ぎる。
昼休みに泣いちまったじゃねーか
わんこかわゆす
762 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/18(金) 20:07:21 ID:0EJtJWB10
>>760 わんこが梅さんになっちゃったじゃないか
>>757 ああ、声も匂いも手触りも覚えてるってわかる…
忘れないんだろうなぁ。
寝息も甘え声も足音のチャカチャカも…
誰のところにでもおいそれと出れるものじゃないそうだな
出れる人には一致した波長のようなものがあるらしい
それですらタイミングがあると言ってた…と亡くなった人が知り合いの枕元に立って言ったそうな
モリクミによると幽霊になるにはスゲー修業が要るとか何とか
相当な気合いと想念が必要らしい
それでも出てくる忠わんこに感動
>>757
生きてる限り、ド根性だぜぃ!
562 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2011/02/24(木) 00:19:35.23 ID:shI6dlOni
1月の話。
霊感が皆無の俺に初めての金縛りがありました。
初体験で怖くて怖くて目が開けられない。
でも、無理矢理開けられたって感じで視界が開く。
すると、とても視力の悪い俺でもはっきりと見える女性が…
顔が悪意に満ちてて、死ぬかと思ったけど、
「おい」
って聞こえて、その女性が恐怖か何かで一瞬で消えた。
それで、部屋のドアの方を何気なく見たらこれまた視力の悪い俺でもはっきりと見える人。
しかも、父親。
俺と目が合うと父親も消えた。
少し微笑んだようにも見えた。
3月には父親の13回忌。
その時には、感謝と二浪確定なのを謝罪する。
チラ裏すまん。
ついこの前、インフルエンザに初めてかかってしまい、
39℃以上の熱が続いて寝込んでいた2日目の夜のこと。
私の部屋は家の1階なんだけど、庭側の窓のほうで人の気配がした。
高熱だったから、自分で起きてカーテン開けて外を確かめたかとかはわからないんだけど
窓の外(庭)に、亡くなった父方のおばあちゃんと
叔父さん(父の兄)が2人で立ってた。
すると
叔父「バーサンが心配だって言うから連れて来たよ、へへっw」
と、照れくさそうに言い、おばあちゃんは物静かな人で
叔父さんから一歩離れたところに、ソワソワしながら立ってた。
ぼーぜんとする私。
するとまた叔父さんが
叔父「バーサン来たから熱はすぐ下がるから、大丈夫!大丈夫だから!」
おばあちゃん「あったかくして寝てなー」
叔父「じゃあ、そろそろ帰るね、じゃあね、へへっw」
そしてスーッと消えていきました。
気がつくと寝ていたのか、朝5時でした。
熱を計ったら本当に36℃台に下がってました。
高熱で夢を見たのかもしれないけど、思い出すと涙が出る。
軽いwww
>>768 とーちゃん心配して見守ってくれてるんだから頑張らないとー!
>>769 叔父さんにもおばーちゃんにも守られてるのねー馬やましいw
773 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/25(金) 21:53:48.13 ID:qKHhFg79O
疚しいのか馬が(;´д`)
>>769 いい叔父さんと祖母ちゃんだな。・゚・(ノД`)・゚・。
今度実家に帰ったら仏壇にお参りしてあげろよ
おじさんのノリが軽くて面白いってことじゃないの。
778 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/28(月) 03:41:52.37 ID:7HXkxfOc0
>>769 無粋なこと言ってごめんね、その「叔父さん」は、「伯父さん」ですよ。
>>778 無粋だし、今頃何言ってんのだし、2ちゃんねるで誤字を突っ込むのはただのバカだよ
780 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/28(月) 14:09:35.90 ID:OLdLzf210
>>779 いや、私も気になってた。
親の兄と姉は伯父と伯母で、弟と妹は叔父、叔母と表記する。
厨房が間違えて覚えて、受験で出たらかわいそうだろ。
いい話のスレなのに。
無粋な輩はこれだから。。。
782 :
本当にあった怖い名無し:2011/02/28(月) 17:29:39.11 ID:C14IGJqI0
スレ違いだったらサーセンorz
母が5歳のときの話です。
母が5歳のとき、曾祖母が死にました。
50代前半で、癌だったそうです。
その曾祖母の葬式に母は東北まで来ていました。
母は兄弟がまだいなく、初めは葬式の準備をする祖母の後をちょこちょこと付いて歩いていたそうですが
葬式の準備で忙しいのと鬱陶しいので
「あっちに行ってなさい!!」と祖母に怒られ
曾祖母の家にいた三毛猫で(笑)遊んでいたそうです。
783 :
2:2011/02/28(月) 18:11:46.49 ID:C14IGJqI0
あまりの母の鬱陶しさに猫も怒り
猫は逃げていってしまいました。
しかし、折角の遊び相手を逃すわけにもいけないので母は猫を追いかけました。
そして道路に飛び出しました。
気が付けば3メートル以上近くトラックが迫っていました。
「私死んだな^p^」と母が思ったその瞬間
母の体が1メートルくらい後ろに吹っ飛びました。
着地はまったく問題なかったそうですがその際泥だらけになってしまい、その後祖母に
ものすごい剣幕で怒られてしまったそうですwww
遊んでいた猫は母の変わりになったのか轢かれて死んでしまいました。
母は結局曾祖母が助けてくれたのか、それとも猫が助けてくれたのか今でも分からないそうです。
お目汚しスイマセンでしたorz
(ノω・、) ウゥ・・・ ひい祖母ちゃん、ぬこを使ったのかな・・
祖母が猫投げて母親突き飛ばしたってこと?wひどいな
>>785 曾祖母さんがぬこを使って助けた又はぬこ自身が身代わりにって書いてある。
祖母さんではない。
曾祖母が猫に乗り移ってタックルしたんだよ。
ぬ、ぬこ〜(TT)
曾祖母さんとぬこに救われたんだね
トラックの運転手はまさかそのままいってしまったの?
跳ねられて無事だった、って話を聞くといつもそっちが気になる
はねられたの?
見えないモノに突き飛ばされたんだと思ったけど
曾祖母さんか猫どちらにしても極稀に聞く話だけどな
何にしろいい話だ
792 :
【大吉】 :2011/03/01(火) 20:36:38.94 ID:qOUVL64v0
曾祖母さんの猫を追いかけて道に飛び出したお馬鹿な5歳児が曾祖母さんの猫を殺した話にしか…
体が後ろに吹っ飛んだってのさ、トラックにはねられたが当たり所が良くて飛ばされただけじゃないかな。
曾祖母さんが助けてくれたという解釈は都合が良すぎる。
曾祖母さんは飼っていた猫を見殺しにするとは考え難い。
いったいオカ板でなにを言ってるんだ、お前は
794 :
【大吉】 :2011/03/01(火) 21:19:38.83 ID:qOUVL64v0
スレ違いってことさ
不可思議スレや洒落怖の方が妥当。
自分もあまりいい話と思えなかった
猫死なせてるのに、wwとかorzとか、
何とも感じてなさそうなところが何かもやもや
投稿者自体は当事者じゃないけどさ…
文章の書き方で大分印象が変わっちゃうんだよね
仮に猫が身代りになってくれたとしても、轢死してしまった猫ちゃんの命が浮かばれない話なので。
神妙に書かれていたらもっと違う印象を受けたかと。
>>794だけど不可思議スレじゃなくて不可解でした。失礼しました
ああ、自分だけじゃなかったのか…
嫌がってる猫を追いかけて事故りかけて、
挙げ句代わりにその猫が死ぬとか、
猫アイゴじゃないけどもやっとしたわ。
おまけにそれをさも身代わりになってくれたとかって感動話みたいに子供に話すのがねえ…。
黒しっぽを思い出したので
猫ってそんな生き物かも
と思ってた自分には違和感なかった。
>>769 こういうの見るとインフルエンザで死ぬ奴って何なのって思う
何言ってんだ
未だにインフルエンザは世界的に死亡原因の上位にいるってのに
802 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/07(月) 21:38:46.51 ID:knycI/hW0
>>769とは逆にタミフルで飛び降り自殺した人も又何か別の幻覚でも見てるのかなー
副作用の幻覚見た人の話も聞いてみたいな
>>802 これはとっくにタミフルが原因じゃないって証明されているんだが。
一度広まったデマってなかなか訂正されないもんだな。
熱にうなされて幻覚を見た話なら「アリス症候群」でぐぐれ。
>>803 タミフルが原因じゃないって証明されてんの?
ちょっとした事だけど
自分は最近膝が悪くなって正座も出来ない状態が続いていた
仕事柄正座する事が多くて正座するともう次は立つ事も出来ない状態だった
俗に言う膝に水がたまった状態だった
それが先々週の日曜日にうそのように痛みが引き正座も出来るようになった
喜んでいたけど、次の日の朝、2年程入院していた父が死んだ
バタバタと忙しかった、しかし、枕経、通夜、葬儀と正座する事が多かったが
きちんと出来た。
父親の遺体は、膝が曲がらなくて、納棺とか苦労して収めた
父ちゃんが直してくれたと思っている
あんまり良い話じゃなかったかな
>>805 お父様が悪いところを持って行ってくれたのかもしれませんね。
お父様のご冥福をお祈りします。
うらやましいぞ
>>805 最期の最後まで子供の心配をしていたんだね
月命日参りすべきだな
>>804 知り合いの子がタミフル飲む前に2階から飛び降りて骨折した
タミフルではなく、高熱が原因。
たんぱく質は42度で固まるが、インフルエンザは40度以上の高熱が続く。
熱に耐性のない者が死んだり、幻覚を見る。
812 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/10(木) 02:50:33.24 ID:6pEntISVO
スレ違いかもしれないが投下。
3年前に元カノが死んだ。信号無視の車にひかれて打ち所が悪く、だった。
当時はすでに別れていたから、友人から聞いて葬式には出れた。
復縁して別れた彼女だったんだが、1回目告白も復縁しようも俺から。2回とも別れ話も俺から。今思うと振り回してばかりで俺は本当にダメ男だったと思う。
当時留年してたし、2個年上で社会人の彼女に嫉妬や妬みばかりだった。
俺が鬱っぽくなって、彼女の心配も邪魔になって別れた。
負い目から、別れた後は友人と遊ぶ時もかなり態度に出してた。ガキでした。
彼女の葬式前後の記憶があまりないが、ある日彼女の夢を見た。
ドライブがお互いの趣味だったせいか、夢の中でもドライブしてた。
彼女が運転してて、他愛もない会話をしてた。
けど会話内容が「別れた後のあんたの態度、腹立ったわ」とか「別れ話の時のあの言葉、死ぬまで覚えてた」とかで、俺が知らなかった彼女の心情だった。
笑いながら話す彼女に俺は「わりぃわりぃw」と返事してた。
急に彼女が「あ、大事な事言うよ」と言った。
「あんた、病院行きな。明日には行って。あとあんた通ってる病院ヤブだから、○○病院ね。」
ここで目が覚めた。
俺、腸の方で持病持ちなんだ。
いつもだったら定期検診以外よほど悪くならないと病院には行かないが、付き合ってた時はよく俺の体の心配してた彼女の言う事だったから指定された病院に検査目的程度に行ってみた。
腸にポリープ出来てて、切除したら癌でした。
早期発見だったのがよかったのか、腸を少し切除したが結果良好。
医者にも進行する前でよかったと言われ、ポリープが定期検診の時に見つからなかったのが不思議だ、と言われた。病院変えてよかった…。
813 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/10(木) 02:51:16.47 ID:6pEntISVO
続きすいません
退院してから、また彼女とドライブする夢を見た。
「お前のおかげで助かった」と言うと、「いつも言ってたでしょ、あそこヤブだって」とドヤ顔をされた。
なんか俺泣けてきて、付き合ってた時嫉妬してた事とか、持病持ちで留年なんかする俺を好きって言うお前を信じられんかったとか、振り回してごめん、それをお前が死ぬ前に言えんくてごめんって泣きながら言った。
俺ガキやった、お前いつも話聞いててくれたのにな、ごめん。
言いたかった事言うと、彼女は車停めて俺の方向いて「あんたが笑っててくれればそれで私は幸せやったよ。私も支えれんくてごめんね。」
って言った。
そこで目が覚めた。
それから彼女と会話する夢は見ない。
元カノが死んでから3年たつけど、この夢は忘れられないな。
未だにこの夢を思い出すと、泣けてくる。
俺は本当にダメ男だな。
心霊とは違うかもしれないが、俺が経験した話でした。
815 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/10(木) 03:30:07.38 ID:ftI06lEJO
全私が泣いた。幸せにね!
>>811 それじゃ高熱で飛び降りてるひとって割といるのかな。
それだとニュースにならないがタミフル服用してるとニュースになってるのかな
高熱で異常行動は昔から有った。ただ、状態が状態だけに普通は起き上がれない。
だが、タミフルを服用することで……
なまじ回復するとヤバイってか。
欝も最悪なときは動く気力すらないが
なまじ回復すると自殺する行動力が湧くんでヤバイとか噂があるな
>>813 ええ話や(;´д`)
夢の話彼女の遺族に伝えたれ。
821 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/10(木) 10:27:12.85 ID:6pEntISVO
812です。
寝る前に元カノを思い出したせいか目がぱんぱんすw
俺、この春で転勤なので、その前に元カノに挨拶しに行きたいとは思ってたんですが…死んだ娘の元彼と会うのって遺族にしたらどうなんだろうか。
元カノの弟と昔よく飲んでたんだが、葬式以降疎遠になってしまった。
3年たつし、メアド変わってるか分からんかったが今朝弟にメールしてみた。
まだ返信ないが、もしよかったら元カノに挨拶しに行ってくる。
また書き込めそうだったらお邪魔します。
>>812-813 (´;ω;`)少量と言いながらも再発には注意しろよ
とりあえず5年生存を目指せ
>>812 元カノさん、もう夢にでないという事は、成仏されたんだろうね。
挨拶に行って、おれいを言ってあげなよ。
親御さんも喜ぶと思うよ。
>>823 そりゃあどうかな?男のわがままで娘が振り回され、そして
自分が親だったら
どんな情報も欲しいけど…
この話は聞かないほうが良かったと後で後悔するのではないかな
ご両親には会わなくても自宅を訪問しなくても
彼女が心の中に現れたら手を合わせればいいんじゃないかな
あなたが一生独身で家庭を持たないという確証があるんならいいけど…
826 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/11(金) 06:23:26.29 ID:qtODPtpsO
別に彼女も一生を彼女に捧げてほしいなんて思ってないだろうに
両親が経緯知ってるなら行きづらいだろうが、知らないなら仏壇に手を合わせて夢に出てきて命を救ってくれた話くらい聞かせてもいいんじゃないかと思う
827 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/11(金) 07:12:34.06 ID:Vur1Xx2+0
仏壇にでも二度と彼女に関わるなクズ
みんな大丈夫ー?
対地震のテンプレ、拡散してくれ。
もし避難する事になったら通帳・判子等の現金はちゃんと確保しておく事 これはズボンなどに突っ込んで肌身離さない
ラジオは持っていくといい
それ以外に避難用に持って行くと便利なものがある
・ゴミ袋(大きい方がいい・給水車の飲み水を入れるバケツ代わりになったり色々と使い道が多い)
・ラップ(頑丈な奴が便利・皿に敷いて洗う用の水を節約したり傷に巻きつけて止血や木と一緒に巻いて包帯代わりになる)
・クッション(生地が厚い奴がベスト・外に避難する時は頭を守れるし避難生活中は枕にすると少し体力を維持し易い)
・通気性の良いスニーカー(通気部分以外はガッチリした奴・頑丈な靴だと足元に散らばってる破片で怪我をし辛い)
通気性が良いと水の中を安全に歩けるから クッションはあればでいい
全部持っていくのは大変だが、1つでもあると便利だから
優先順位は真っ先にゴミ袋・続いてラップ クッションはあれば程度でいい
いいか、外に避難する時は頭と足に気をつけろ!!怪我せず安全に避難することが大事だ!
・逃げるなら車よりも自転車 みんな同じ考えで渋滞の危険がある
・もし車から逃げるならキー差して逃げろ 後で救急活動のときに退かし易い
・近所に高台があるならとにかくそこを目指せ 目算でも10mあれば十分なんとかなる
・津波は2回目3回目の方が前回のパワーを吸収して威力が上がる 絶対に油断するな
・警察、消防に繋がりにくくなるため安否確認での電話の使用は控えること
・災害伝言ダイヤル
ttp://www.ntt-west.co.jp/dengon/も利用すべし ・逃げる場所は鉄筋鉄骨コンクリのガッチリした建物 出来れば4F以上が望ましい
それと、危ないと思ったら荷物も捨てる覚悟で!!命大事に!!!
気をつけて。もういう時の好奇心はマジで人を殺すからな
831 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/14(月) 03:42:56.60 ID:ELeER3Tg0
>>805 水さすようだけど、それ、入院中のケアが十分でなかっただけ。
うちの親族もそういう状態で他界したけど、納棺時に他の親族が
ボソッとつぶやいて泣いていた。
832 :
本当にあった怖い名無し:2011/03/14(月) 03:49:53.70 ID:ELeER3Tg0
>>813 心が男前の男になるのが彼女への最大の供養、恩返しかと。
年だけ食って、オレも情けないヤツなのが恥ずかしい。
>>812-813を読むと、男女の仲はご縁のものなのかとつくづく思う
こんな良い彼女を振り回すなんて
>>813はしょうも無いヤツだとも思う
しかし彼女の事故死が「そういう運命」だったなら、
別れていた方が
>>813の心の傷は浅くて済んだ そうとも解釈できる
人の死は今回の震災と同じようにある日突然訪れたりする
だからこそ、生きている間は人とのつながりを大事にするべきだと思う
あの時ああすればよかった、こうしておくべきだったと後悔しても死んだ人は還らない
霊になっても元彼を気遣ってくれる優しい彼女に
>>813はもっと優しくしてやるべきだったかもしれない
だからこそ、
>>813は彼女への供養と恩返しのためにも、生きる価値のあるいい男になって欲しい
限りある命。
後悔しない生き方をみんな目指そう。
>>831 それ、書かなきゃいけないことだったのかな?
タミフル抜きでも、高熱で異常行動で死亡ってのは、結構ある。
というかタミフルありなしで、その割合に変化がないから「タミフル関係なくね?」ってことになった。
>>831 遺族の前でそういうことをしたり顔で言う嫌がらせがある、という話なら聞いた事がある
古いし、コピペでごみん。
326 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 11:49:12 ID:Z03YNXHX
昔、先輩(男)から聞いた話を思い出した。
忘年会で飲みすぎた先輩の同僚が、店を出て駅に向かう途中で吐いて
しまった。
「うわっ、汚ねえっ!」と、一緒にいた連中は誰も介抱しなかった。
電柱に寄りかかりながら、ひとしきり吐いて落ち着いたその人は、
「ありがとう、もう大丈夫。ありがとう、すいません」
と、誰もいない空間に向かってぺこぺこお辞儀してる。
「あれ、今の外人さんどこ行ったの?」ときょろきょろする吐いた人。
「ダイジョブ?ダイジョブ?って、俺の背中さすってくれてたんだけど…」
酔っ払っているんだろうと先輩達は笑ったが、近くの露店のおじさんが
「ああ、またあの人だね」と言って笑った。
何ヶ月か前に、近くで亡くなった世話好きの外国人男性の霊が、酔っ払いを
介抱することが良くあるんだそうだ。
背筋を寒くしていいのか、ほんわかしていいのか良く分からん話になって
しまった。
>>837 その外人霊の活躍に今後も期待出来そうだね。
使命感もってやってるんだろうし
さっき散歩に行ったときの話。
いつもお参りする神社があるんだけど、御社の前にゴミが落ちてた。
素通りしかけたんだけど気持ち悪いし、拾って隣の公園のゴミ箱に捨てることにした。
さて、と燃えないゴミ箱の蓋を開けると、中にはエロDVDがいっぱいあった。
真っ昼間で人が多くて拾えなかったけど「神様は見てくれてるんだなぁ」と思った。
( ;∀;)イイハナシダナー
? 拾えなかった・・・んだよな?
…今頃、エロDVD拾いに行ってるのかな?
ゴミ箱の神様
845 :
839:2011/03/29(火) 00:37:07.26 ID:QZ2eE9z90
せっかくだから行ってきたよ!
なんか厨房の頃思い出したなあ。楽しかった。
ちょうど公園に人来りしてさ、なんとかやり過ごしたりして。
そしていざ、燃えないゴミ箱ご開帳!
…ん?軽い…だと?中身が入ってなかった…。
まあでも、楽しかったよ!
2chに書き込んでレスついたの初めてだし、
こんな素敵なオチまでつけてくれて…
やっぱり神様は見てくれてるんだなぁw
なぜその最後の一行でしめようとするのかさっぱりわからねえよw
>>845 報告乙。面白かったよw
きっとおまいさんのご近所に、おまいさんとそっくりな青年だか少年がいて
そいつも「やっぱり神様は見てくれてるんだなぁ」っと受け取ったことでしょう
なんてイタズラ好きな神様なんだw
>>745 亀だけど、確か子どもがはっきりと「ママが励ました」(うろ覚え)ってインタビューで答えてたぞ。
アナウンサーが「〜という風に言っており」と伝聞風に報道しただけじゃない
被災地で「助けて」の声が聞こえたけれど
捜索しても誰も該当者がいなかった…のニュース思い出した
いい話じゃなくてごめん
あの子も9歳か…元気にしてるのかなあ
神戸でも助けての声だけだった件のようながの報道された事あったよな。
が と の が逆になってもた。
854 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/02(土) 00:14:25.33 ID:Hp+GTdhyO
●
そういえば、阪神大震災で亡くなった友達が夢に出てきて
「天国の受付が長蛇の列なんで順番待ちしてるんだわ」
と語ったっていう話はこのスレだったっけ?
今回亡くなった人の数はすでに阪神を越えてるからな…
受付もパニック状態かもしれんと思ったら切なくなった。
まだ自分に何が起きたかわからなくて、受付までたどりつけない人も多そうだし。
早くすべての人が行くべきところに行けますように。
森公美子がそれ言ってたって話だね
仙台駅近くに森さんの友達避難してたみたいで
ちょこっとテレビに出てたね。
また似たような話を聞けるかも…
いまだ行方不明の人たちは…
昔、風船おじさんが行方不明になったのを誰かが
「うっかり雲の上のきれいなオネエチャンがいるところに着いてしまって、今もそこで楽しく宴会やってるんだよ」
って言ってたように
今行方不明になってる人達は、みんな実は物凄い超能力を持っていて、
津波が来る危険を察知した瞬間、パッと全員どこか暖かい南の島辺りに瞬間移動したんだと思いたい…
きっと今頃、のんびり釣りや海水浴でもしながら
「早く日本の救助隊来ないかな〜 でもここの生活も楽しいな〜」
なんて言っていてほしい…
帰ってくるの300年後か。
860 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/08(金) 02:02:08.79 ID:Z5XwJhFK0
もう五年ほど前になります・・・
高校時代僕はバスケ部で鬼のような顧問と仏のようなコーチがいました。
(二人とも全国経験者の優秀な選手だったらしい。)
コーチには色々と相談しました。そしたらいつも中華料理屋に連れてかれて話を聞いてくれました。
10月になって最後の大会が近付いてきました・・・部員のモチベーションも上がって指導にも熱が入ってました。
そして大会の9日前・・・コーチは急死しました。(大動脈解離だったそうです。)
「最後の試合になるかもしれない、少しでもこのメンバーでバスケができるように全員で全国に行こう。」
そう言った矢先でした。
葬儀には行かなかった・・・コーチの死を認めたくなかった。
目の前に大会が迫ってた。でも頑張れなかった・・・
大会の結果は散々でした。普段なら難なく撃破できる相手でした。
大会の後、コーチの墓に部員全員で報告に行きました。
正直、どんな顔してコーチに報告すればいいのかわかりませんでした。
部長としてチームを引っ張れなかった自分・・・勝てる相手に負けた・・・
報告することは最低でした。でもその時かすかにですが
「おつかれさん」ってコーチの声がした気がしました。
なぜかすごい気が楽になってコーチの死後初めて泣きました。
単なる夢の話になるかも知れないからスレチっぽかったらスルーよろ。
さっき寝てみた夢なんだが亡くなった祖父が出てきた。
かれこれ亡くなって2年経つが、親族の夢にはそれなりに現れるらしいのに俺の方に出ることは無かった。
俺が不孝者だから、昔から期待して可愛がってくれてた祖父からしてみれば俺は裏切り者だから出ないのかなと思ってた。
夢の中では生前の祖父らしく高級料亭に行っていた。部屋には見知らぬ老人ら5〜8人と居てなんかしゃべりながら食べてた。
そういえば祖父の死をきっかけに祖父の従兄弟やら叔母やら何人か亡くなってたが、俺は面識も遺影も見たことが無かったからその人達が5〜8人の当該者なのかは分からなかった。
途中で俺が用を足しに行くと言うと祖父もついてきて、なぜか洗面所で話した。
話の内容は覚えてないが、祖父の顔が、俺が小学生くらいの時に見た元気なころの顔だったのは強く覚えてる。
結局何話したか分からない。よく誰かが熱弁するのを全く意識せず聞き流したかのような感覚だった。
ただ、最後に俺が「じゃあこれで行くわ」と言うと「ちゃんと頑張んなさいよ、あと英語な、英語」と言われた。
英語というのは生前から電話やら対面やらの都度言われてたのだが案の定今回も言われてしまった。ここで起きた。
31日が命日だったが、毎晩ネット漬けで現実逃避してて夢なんか最近見てなかった。
31日以降で夢を見たのは今日が初だと思う。起きた瞬間、見棄ててなかったと思う嬉しさと、本当に裏切ってばかりだという後悔やらで妙に胸が痛い寝起きになった。
まぁ単なる夢だと思うが、夢であっても久しぶりにあのドスの効いた声を聞けた気がする。これ書いたら今日から真面目に夜は寝るわ。英語は流石に・・・。
長文スマン。
お祖父様が亡くなったのをきっかけに親戚が死ぬ、ってすごいご家族ですね
地方に行くと殉死ってまだあるんだな…
誰かが死んだら近親者も死ぬ
そういうのは「呼ばれた」って言うんだよ
肉親が死んだショックで自分もあの世へ引き込まれちゃったの
ちなみにうちの曾祖母さんの妹も曾祖母さんの初七日に死んだ・・・
864 :
861:2011/04/08(金) 14:20:30.37 ID:HP9p+CQzO
七七日過ぎた頃に祖父の従兄弟が逝って、その一週間後に祖父の叔母、さらに1ヶ月経たずに本家の別の従兄弟…って具合に。
これに相成って失踪してた別の従兄弟まで孤独死した状態で発見される始末。
まぁ多分偶然だろうけどね。勿論全員急逝だったけど。
なんか良い話から逸れたわ、スマン。
意味が分かると怖いコピペ 其の七 より転載
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1293732762/l50 896 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2011/04/08(金) 15:36:48.57 ID:cHIwKhmkO
小学生の頃、塾の帰りに大きな公園を通りかかるといつも大事にしていたおもちゃのジャンボジェットが、自分を迎えに来てくれた。
普段は70cm程の大きさだが、その時だけは10倍くらいの大きさになって自分を背中に乗せてくれた。
ジャンボの背中はまるで生き物の様に温かかった。
徒歩で帰宅するよりはずっと速いため、近くの団地の屋上で翼に腰を掛けて、その日にあった事、友達の事、ゲームの事、などなど二人でおしゃべりしながら時間を潰した。
親は、塾からの帰宅時にいつも自分がジャンボを抱えながら入ってくるので首を傾げていた。この事は二人だけの秘密だった。
卒業式の後、とうとう自分は彼を手放す事になった。
他のおもちゃ達は全て親に捨てられてしまったが、彼だけは自分の強い願いで近所のかわいい坊やにあげることになった。
あれからもう10年以上経ってしまったが、彼は今でもどこかの子供の手に渡って、その子を背中に乗せて夜空を駆けているんだろうな。
意味が分からず怖くないおいら様は勝ち組
うん、フツーにイイ話系だと思ったのでこっちに転載しました
868 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/09(土) 11:09:22.49 ID:gOG1npen0
氏ね
869 :
こぺぺ:2011/04/10(日) 10:44:53.26 ID:Nb6lcJG4P
391 :本当にあった怖い名無し :sage :2011/04/10(日) 10:26:03.10 ID:w/NjiOvt0
震災での被害はほとんどなかったものの、津波で水をかぶった地域。
地震発生後、町内で一番高いところにある神社に避難していく途中、
見慣れない女の子が、前から町内をうろついていた猫を数匹抱えて走るのを
複数の人が目撃している。
小学校低学年くらいの女の子で、黒か紺のジャージの上下着用。
ほとんどの目撃者は走って追い越されたそうだ。
当時は不思議に思わなかったが、死に物狂いで走る壮年の男性などを、
腕いっぱいに動物を抱えた小学校低学年の女の子が追い抜けるものだろうか?
しかも、うちの町内は南と西が海に面しており、北は山で、
東は車で30分ほど行くと隣町というどんづまりの田舎町なもので、
基本的に「知らない子供」がいることがまずない。
町内で直接の死人は出なかったが、海に近い通りなどは軒並み半壊。
しかし、浜の近くに住んでいた野良猫の多くは無事だった模様。
あの女の子は神社の神様かな?
それともその手前にまつってあるお地蔵さんかな?
と、地元で今一番ホットな話題として語られている
俺、野良猫嫌いなんだよ
災害時に
猫を抱えて走る女の子を見たら本気でヤバイから全力で逃げろと
語り継ぐべき話だな
猫神様・・・?
ねこわっぱ
ネコって、あまり長距離は走れない(すぐにばてる)んじゃなかったっけ?
きっと、神社の神様が運動しやすい格好でネコ達を救出に向かったんだよ。
津波警報の言葉、猫たちには理解できないだろうから。
ジャージの女の子神様ってかわいいな
神様ニゲテー
879 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/12(火) 00:49:33.70 ID:YjRF+W/DO
>>375 神様にとってもジャージは動きやすいのか
神様も時節に合わせたファッションをするのだろう
神様「走るには最も空気抵抗の少なくかつ運動神経を発揮しやすい体系がいいのだ」
むしろ裸のほうが
前に書かれていたやまけらし様(山の神様)も
いまどきの女の子の格好だったというから、
神様もちゃんと時代に合わせた服装になるんだろうね。
どっかの伝承だかに神様が住民を助けてくれた。ところが、誰一人として目撃した御姿が一致しない。
とかいう話があった。目撃者の主観で御姿が決まるなら、コピペの体験者は幼女萌え……
>884
猫を抱えて走る少女の目撃談が数件あったみたいだし、あえていうなら
ジャージ萌えなんじゃないか?
笑える話ではなく、いい話だと思うので転載
950 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2011/04/13(水) 04:11:59.38 ID:PFWzsr1+O
母方の家系が代々、女ばっかり生まれる家系。
曾祖母五人姉妹・祖母三人姉妹・母三人姉妹で、私も女だし他の従姉妹まで全て女。
曾祖母より上の人達もそうだったらしい。
だから「長女は婿養子を取れ」という決まりみたいなのがあったが、
母の世代からは別に従ってない。(名を残すべき旧家とかでもないし)
そんな中、去年従姉妹が結婚し、男の子を出産。
何世代か振りの男の子だ!と親戚中えらい騒ぎになったんだが、騒いだのは生きてる人達だけじゃなかったらしい。
従姉妹曰く
「知らない女の人や男の人が、夜に息子の周りで
『男の子だ!男の子だ!』みたいな事を言い合ってはしゃいでる。
夜泣きとか一切しなくて育児が楽なんだけど、あの人達に助けられてる気がする。
試しに『お乳の出が悪いんですが……』と願をかけてみたら、翌日から溢れんばかりに母乳出るし」
とか。
多数の先祖を守護霊みたいな感じにしたという事だろうか。
なぜにそんなに男の子がいいのか不思議ではある
男が良いとかそういうことでなく、ただ単に非常に珍しいこととして喜んだのでは?
まあ、家父長制時代に生きてた人たちの霊からすれば、自分たちの血を引く男子というのはとても喜ばしいものなんだろう。
男尊女卑とか以前に、数世代に渡って女ばっかりだった中で
生まれた男の子ならそりゃみんな興奮すると思う。
ご先祖様たちに見守られて成長する坊や、さぞかし強運なんだろうな。
おそらくここでいいと思う話なんだけど市とか書くと県のスレになっちゃうかな?
いっそのこと場所不明のがいいかどちらかで迷う…
えっ、むしろ具体的に地名が知りたいです!ってネタが多いので
ここでいいと思うよ、というか是非おながいします
それじゃこちらで…
今から14年前に家を建て替えようって話になって一時引っ越すことになりました。
その時に借りた家で体験したお話です。
場所は愛知県の岡崎市で2年ほど前に近くを寄ったとき見ましたが、当時のままでした。
築年数自体は結構経っている木造の家屋で、一部雨漏りなんかもしてました。
引越し先の借家では兄と自分で二階の一部屋を使うことになり、
勉強机やおもちゃを運びこんでチェックと整理していた時だったと思います。
「トトトトトッ」と、何か小動物の足音みたいな音が天井からしました。
兄と自分はねずみでもいると思い、母親に報告して母親も足音を確認しました。
となりだった両親の部屋はまったく足音は無く、自分たちの部屋だけ足音がしました。
>>892続き
親が学校の事務員だった事もあり、後日学校で依頼してるプロの業者が
サービスで天井にいる動物の駆除と対策をしてくれるという事になりました。
その業者の人も天井の足音を確認して「ああ、これは何かいますね。」と言いました。
そして、作業に取り掛かって天井を確認してもらうと業者の人は一言「あれ?何もいない」と。
”動物の糞など、動物がいる痕跡が何も無い”と業者の人は言うのです。
それでも何かが駆け抜けるような足音はハッキリ聞こえ、みんな不思議に思ってました。
結局謎のまま、また何か困ることがあったら呼んでくださいという事に。
それから半年ほどその家を借りて暮らしている間、不思議な足音は絶えることがありませんでした。
家を借りている最中不思議な事がちょろっと起こった事も覚えています。
我が家は両親祖父母に兄と自分の6人家族で、毎朝7時には皆起きてご飯を食べたりしているはずなのに
朝の8時前になっても誰一人起きていなかったりとかが2回ほどありました。
後日、向かいのお婆さんが教えてくれました。
「この家を借りていく人はみんな以前より良くなって出て行く」と
私達が出た後もすぐに他の人が借りたらしく、車庫に車がありました。
あれから14年経ちますが今でもあの足音が聞こえるか気になります。
以上で終わりです。
てか
>>891は1行目県スレのことだったかorz
ま、実際にこんな場所あるよって事でよろしく。
ちなみに当時は家族みんな健康で何かと良い事が多かった記憶がある。
きっとあの家には座敷わらしみたいなのがいたんじゃないかなと個人的には思っています。
>>892-894 座敷わらし駆除しなくてよかったですねw
悪霊が住み付いてる家の話はよくあるのに、こういう福の神のような方が居着く家って不思議ですね。
神様とかは、ちゃんと神棚や祠を作って毎日欠かさずお参りしないと祟りそうな気がするけれど
何もしないでただ住んでるだけで「以前より良くなって出て行く」なんて
被災地の人達の仮宿舎として開放してほしいな
ずっと住んでればいいのにもったいない
幸せを独り占めしようとしない人を呼ぶんだろ、そのワラシ様は
幸せになったら、さらに上の幸せへの階段を上って、今までの場を次の人に明け渡す
なるほど
>>893 誰も起きてこなかったってのは、実際どういう状況だったの?
みんなで揃って寝過ごしたとか、そういうこと?
みんなは普通に起きて食事してたのに、自分だけ誰にも会わなかったってこと?
>>899 ごめん、そこまで考えててなかった。どっちがいいかな?
>>899 みんな揃って寝過ごしたという事です。
8時ちょっと前に自分が起きてやばいと思ったらみんなまだ寝てた。
おかげで学校に遅刻したよ…あの時は全員目覚ましが鳴った記憶すら無いって家族全員言ってた。
ダメジャンw
>901
良くなってないなw
いや、何事もなかったから 寝坊した話だが、もしかするとその日時間通りに
起きて時間通りに出かけていたら、何か事故にでも巻き込まれていたのかもしれない。
寝坊したために事故が発生せず、何も無かったという結果に
という考えはどうだろう?
905 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/21(木) 05:17:03.10 ID:N1M0RXUo0
10日前に父が亡くなった。まだ60才前だった
枕元たたないね〜て母と話した事もあったんだけど、昨晩夢を見た
自宅で家族だんらんしてるシーンで父帰宅。
(私の中で『夢だ』て感覚あったんで)
『お帰りー』『今まで育ててくれてありがとう。孫産んでやれなくてゴメン』
と私は最低限言いたかっただけ言っといた
あとは、内容がまだらで
“俺もこういう風に急に死ぬとは思わなかった”て父の呟きとか
上の弟と父が図面広げて『どう改築する?』てな事を話し合ってたり
下の弟から『あと二日位家に居れるんだって』て聞いたりとか
母はそのまま隣で座ってたりだった
そんなこんなの途中で目が覚めてしまった
私は0感なんで残念ながらただの願望夢ぽかったが
母と上の弟はほんのちょっと霊感あるぽいので
『二日間』の間にハッキリ夢枕にたってあげてほしい
下の弟は完全理系で、死後世界とか信じてないようだから
まあ、別にいいと思うw
とりあえず、心霊じゃないかもだけど(私的に)いい話でした。
>>906 スレチどんだけwwww
夢だし、いいい話じゃなくて「私が嬉しかった話」www
お父さん、若いのに残念だったな。
合掌。
>907のさりげないやさしさにちょっとほっこりw
>>906 お悔やみ申し上げます(−人−)
うちの家族も自分を除いて霊感ありますが
四十九日の間に祖父が夢枕に立ったことはありませんでしたよ
霊感がある人の所へ必ずしも来るとは限らないとあの時に実感しました
家族の間では「爺さんの気配0」「むしろ家にじっとしてるはずがない」
「とっととどこかへ旅に出てる」「あの世どころかお星様の彼方へ飛んでってる」
などなど好き放題想像して言い合ってましたw
ただ、母が仕事でとても忙しくて職場の人間関係でとても辛いことがあった時
母は家の前で祖父の姿を目撃し(ちょっと姿を見せてすぐ消えたそうな…)
その晩「ただいま〜!」と生前の元気な姿で家に帰ってきて
色々と相談に乗ってくれる夢を母は見たそうです
やっぱり母をちゃんと見守ってくれているんだなあと思いました
ちなみに自分は四十九日の間に祖父が家から歩いて出かけていく夢を見ました(母の夢は自分の夢の続き?)
後で母と祖母に「何で霊感0のあんただけ?」と羨ましがられましたw
一筆啓上だかに寄せられた話だったと思うが
俺ばかりじゃなくたまには子供の夢枕にも立ってやってくれ…ってのがあったな
何やら知らんけどタイミングってのがあるとか聞くし
夢つながりで質問です
逝った飼い犬が時々夢に出ます
一番最初の姿は思い出すのも辛くなるような寂しげな姿
そのうちに生前のような活発さ
先日は驚くくらいまるまる太った姿でした
私の願望が夢を見せるのでしょうか
それとも犬が私に会いに来てるんでしょうか
どちらなのか教えて下さい
>>911 相応のスレを探したほうが良いな
ここの人達は大概優しいが
スレチは叩くという様式美も持ち合わせてるぞ
すみませんでした
そうですねいい話でもなんでもありませんでした
失礼しました
>>911 相応のスレに聞けば、
「疲れきった魂が回復している。回復した姿をあなたに見せにきている」
あたりの返答があるはずだ。
うんうん、良い話だな
916 :
こぺぺ:2011/04/22(金) 19:44:42.87 ID:QjFsLN1LP
238 :1/2 :sage :2011/04/22(金) 13:52:44.56 ID:bE5QqE690(2)
祖母ちゃんが子供だったときの体験談を教えてくれた。
夏休みに田舎に行って遊んでいたら、親におつかいを言いつけられた。
てくてく歩いて河原に出たら、子供がしゃがんで石を手に遊んでいるのを見かけた。
近づいてみたら、鬼の子だった。
頭のてっぺんが禿げているように見えたのが、肉が盛り上がって角になっていたそうだ。
しかし怖さよりも格好のみすぼらしさに、かわいそうだって思いがわいた。
着ている物が襤褸なんてものじゃなく、ムシロを体に巻き付けているようで、
腕も足も垢まみれなんだか火傷のような赤汚い色なんだそうだ。
そして祖母ちゃんが近づいて来たのに気がついたようなんだけど、
(意地でも見てやるもんか)という感じで顔を上げず、石を積み上げたり崩したり一人で遊んでいた。
祖母ちゃんも声をかけようか迷ったんだけど、従兄の
「道で猫の死体を見ても、可哀想だなんて思っちゃダメだぞ。ついてきちゃうぞ」
という言葉を思い出し、その場所を立ち去ったんだと。
239 :2/2 :sage :2011/04/22(金) 13:53:21.53 ID:bE5QqE690(2)
日にちが経っても忘れられず、お寺のお坊さんにそのことを相談したら
「そうだよなぁ、ついてこられたら困るよなぁ。
しかしな、仏様なら大丈夫だ。子鬼だろうが大鬼だろうが、
人に悪さをせず、仏様について行ったら極楽に行ける。
人間なら猫の霊でも鬼でも大変だけど、
仏様ならどれだけ来ても、ちゃーんと助けてくれる。
その鬼の子が極楽に行けるよう、お祈りしてあげような」
と言ってくれ、五分くらいご祈祷してくれた。そしてお守りをくれて、
「こんどまた鬼や霊を見ることがあったら、このお守りを見せて、
この仏様のところに行け!って言いなさい。
ちゃんと、大声で、はっきりとした声で言うんだ。
そうしたら大丈夫。その鬼もつらい思いから助かるよ」
しかしそれから、そのお守りとかけ声を使うようなことには、遭わなかったそうだ。
917 :
こぺぺ:2011/04/22(金) 19:47:01.58 ID:QjFsLN1LP
なんか、ちょっと良い話のような気がして貼った。
もし違うかったらごめん。
>>914 スレ違いの質問にありがとうございます
あちらで私のことを忘れるくらい楽しく過ごしてくれていればそれでいいと思っていたので
魂が回復しているのなら
それなら安心しました
相応のスレが見当たらずにいましたがこの言葉で充分です
律儀に元気な姿を見せにきているのなら
とてもうれしい
涙が止まりません
失礼します
919 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/23(土) 09:30:26.45 ID:8stansp40
うおれyつえうwvくおじょうれええwww
きdそううこyぅおうおdsぐうううぇおでううおえうじょえをうwww
汚い話込みなので、苦手な人はスルーしてくれ。
夢かもしれないけど、その日は体調が微妙だったので早めに寝た。
もともと冷え性で、ふとんかぶってもなかなか温まらない。
その日は特に、まるで足を氷水につけてるみたいで、その冷たさが膝に腿にと登ってきた。
で、やばいな、起きて温かいものでも飲もうと起きようとしたら、金縛りになっていた。
何者かが冷え切った足を引っ張ってガクブルだけど、そのサイズが微妙に小さく感じた。
大人の手でもないけれど、子どもにしては腕が長い感じ。
その手が次第に上の方に上がってきて、腰にたどり着いたら、俺のケツ穴に指を突っ込んできた。
って書くと笑い話みたいだが、こっちは恐ろしくてならない。
しかもその指が氷みたいに冷たくて、腹が急激に冷えていく。
指はもそもそと俺のケツ穴をいじくりまわし、さらに指を突っ込んでくる。
それが手になる。まるで腹に氷でもねじ込まれたみたいに痛冷たくて脂汗がだらだら出る。
その氷みたいな手が腸無視して腹の中をまさぐってる感じがした。
で、そこで青臭い匂いがぷんとして、「こいつは河童だ! 俺の尻子玉を狙ってるんだ! 取られたら死ぬ」と思ったけれど、体が動かない。
心の中で、もう死ぬ誰か助けてくれと叫びまくってた。
そこから先はさらに夢だかなんだかわからないんだけれど、上の方から何かがドスンと俺の体の上に落ちてきた。
そいつは後ろ向きで、つまり俺からは尻の方が見えてたんだけど、そいつが人なのか動物なのかでかい蜘蛛なのか蛇なのかさえ、いまだにわからない。
ただそいつは、ものすごい勢いで、俺が河童だと思った何かに叫ぶだけ吠えるだか噛み付くだかしだした。
俺の尻穴から異様に長くて細い河童の腕が、ずるずるずるッ! スポン! と、無理やり引っこ抜かれた感じがした。
それが痛いのなんのって意識が吹っ飛びそうになった。
で、どうも河童は逃げ出して、何かはそれを追いかけていったみたいだった。
気がつくと布団の中で、足の冷えも収まっていて、ただ猛烈な便意を感じたのでトイレに駆け込んだ。
ものすごい量の便が出たんだが、黒緑っていうのかな、変な色だった。青虫のうんこみたいな色。
別にほうれん草もきゅうりも食べてないけどな。
普通に考えれば、悪いもの食べて腹痛起こしてそれを夢に見たんだろうけど、あんなリアルな夢は見たことなかった。
それまで、オカルトっぽいことは信じなかったし、初詣さえもばかばかしいと思ってた。
「河童だ!」と思ったり、何か神様的なものに祈ったりした自分自身にも、驚いた。
そんな俺を助けにきてくれた何かが、ありがたいと思ったよ。
誰かに話したかったけど、それまでオカルトを鼻で笑ってたし、第一尻の穴に手を突っ込まれたとか、リアルじゃちょっとな。
神様なのか、霊なのかわからないけど、助けてくれてありがとう。
どっちも、モノノケの類だろうな。
なかなか興味深い話だな。水の中でも無いのに河童に襲われるとは。
なんか、バリ辺りのランダとバロンみたいだな
>>920 河童のお陰で宿便がでた訳かw
河童の敵ってなんだろうな?
大概の物の怪には犬が効くらしいが。
確か人間のつばじゃなかった?
928 :
920:2011/04/24(日) 13:32:12.21 ID:TGKmk5Ap0
便宜上と、その場でそう思ったから河童と書いたけど、何だったのかはわからない
最近読んだ4コマ漫画で見えない人間と同居してる座敷ワラシが
引越しする主人公の「カッパさんまたね」という言葉にムカついて
東京までいってやる!と筋トレ開始するのがあった。
ある日の深夜三時、ふと目が覚めた。
おかしいと思っていたら電話が鳴った。
取ると祖父さんが亡くなったという報せだった。
これが虫の知らせ、というものなんだろう。
俺は理系だが、科学で説明出来ないことというのはあるもんだ。
>>930 文系だけど、文学でもそれは説明つけられないなぁ
いやいや、血縁者特有の精神的繋がりがテレパシーのように孫に伝わってということも
カッパの強敵となるのが犬だとか、昔どこかで読んだような覚えがある。
緑のウンコ、古い缶詰を食っても出るぞ>錫
土蜘蛛
935 :
本当にあった怖い名無し:2011/04/27(水) 20:35:38.42 ID:6vfLEMXM0
372 名前:名無しさん@HOME投稿日:2011/04/22(金) 13:59:51.52 O
流れ読まずに投下
前スレかどこかで地震に合いまくる人がいたと思うが、自分の彼女がそれの別バージョンだった。
彼女は付き合った当初22才だったのだが、その時点で6回、川や海で溺れた人を助けた経験があると告白された。もちろんライフセイバーなどでなく、散歩などで偶然に通りかかった時に遭遇したのだそうだ。
結構冗談を言う子だったし、その話を聞いたときももまたまたーwという感じで流した。
しかし付き合って1ヶ月くらいした時、二人で河原を散歩をしていたらなにやら騒がしい。
声のする方を見ると、なんと子供が川で溺れていた。
情けないけど俺はもうパニックになってしまい、何故か110番に掛けて救急車を呼ぼうとしていた。
そんなオロオロしている時、彼女は素早く靴を脱ぎ捨て、川に飛び込んだ。
そしてあっと言う間に子供に追い付くと、ラリアット?みたいな体制で再びあっと言う間に岸にたどり着いた。
溺れていた子供はビクビク痙攣していたのだが、彼女が素早く人口呼吸をして水を吐き出し、一命を取り留めた。
その間も俺はオロオロしてるだけ。情けないったら無かった。
後から聞くと、あまりにも人が溺れている所に遭遇するから、きっと自分が助ける運命なのだと思い、講習を受けたり救助の仕方をネットで調べたりしたらしい。
俺はますます彼女に惚れ直した。
おわり
やっぱり因果ってあるのかな
>>953 彼女さんカッコイイ!漢だね!!
おまいはもっとしっかりせえww
935はコピペしただけのような気がします
ウホッ
愛も生まれるオカ板心霊ちょっといい話スレ
スレチだったら、ごみん。
174 :本当にあった怖い名無し:2011/04/25(月) 13:20:27.32 ID:FXE7P+OE0
私の父が、結婚前に私の母の実家に泊まった時の話。
父の夢に「カズ、カズよう」と呼ばわる猫が出てきた。
頭のてっぺんと尻尾の先だけが丸く黒い特徴的な猫で、
夫の顔を覗き込んで、これは違うと言いたげに首を振って
「カズよう、カズよう」とどこかへ行く夢。
2日連続で同じ夢を見たので気味が悪くなって、母に話したら、
ご近所にそれとそっくりな猫が居ついていると言われたそうだ。
居つかれた家では迷惑そうだったので、
これも何かの縁と父が当時住んでいた実家に連れて帰ったところ、
離れに住んでいる独身の叔父(私から見て大叔父)に懐き、
死ぬまでずっと離れで暮らしたとか。
叔父の名前は「カズユキ」。
どういう縁かは知らないが、わざわざ探してたんだなあ、という話。
話ぶったぎってゴメン
ちょっと気になったことがあるんだけど、今回の震災、兵庫の震災に比べて、
虫の知らせで助かったっていう話が少ない気がするんだけど、気のせいかな。
それともまだ話が出てきてないだけなのかな
わりとどうでもいい
地震によって、瞬時に倒壊した事例が殆ど無いから、蟲が知らせる余地がなかったんでしょう。
被害の大半は津波で、来るのが見えていたり、警報が出ていても逃げなかったり、避難までの
時間的猶予があったから、不思議な意志に導かれた九死一生になりにくい。
引っ越すのを一日延期した、土地購入契約に遅れて結局契約せずに済んだ、エントリーシートが
郵便事故で遅れて入社せずに済んだとかは、これから出てくるかもね。
阪神淡路の被災者が、宮城に震災当日家買って引っ越していたと言う逆パターンのは、ν速で
読んだけど。
>>阪神淡路の被災者が、宮城に震災当日家買って引っ越していたと言う逆パターン
うわぁ…
気の毒で言葉も無いな
NHKニュースで東北に新居買って住んで
まだ1日しかたってないのに
家を津波で流されたという人がいた。
>947
気の毒だけど新築じゃなくてもローン組んでれば保険もかけてるだろうし
借金自体は相殺されると思うから命が助かっただけまだ運がいい方だと思う
>>943 虫の知らせで助かった人もいただろうけど
今回の被災者・犠牲者のあまりの多さにそんな話は言い出せないでいるんじゃないだろうか
虫の知らせで助かってよかった、知らせをくれた虫(ご先祖様?)に感謝はしても
普通に運の悪かった人たちには申し訳ない気になるだろうよ
命が助かったのは幸運だったけど、保険は難しい
まずローンは家を建てる前に組むが、保険は建てた後ではいるから
次に保険は地震保険じゃないとダメ、入っている人はごく少ない
兵庫のときも「地震による火災」には火災保険の保険金が出なかった
たとえ一週間後に破損したガス管から漏れ出したガスに引火して火事になったとしてもだ
そして地震保険の加入率は、非常に低い
借りる場所で違うかもね
俺が中古住宅買うために銀行でローン組んだ時は生命保険、火災保険、地震保険をセットで入らされた
生きてさえいりゃあ、何とかなるさ。
>>951 その生命保険は団信って言って余程特殊なローンじゃない限り全員入る。
最近は火災、地震はローンの条件にはならないよ。
銀行経由で入ると少し安くなるが、ネットの保険屋は更にやすい。
銀行員に騙されたようだね
中古住宅は現物があるから火災や地震保険も入れる
新築は家ができるまでは、入れない
あと家に対する保険と、家財に対する保険は別な
>953
まあ俺は情弱だからそのくらいのロスは仕方ないと思ってる
まあ地震保険って、入っている同士で無事な人の金が被災者に行くんだから、
保険入ってるだけでいいことしてるんだよ
>>953 それは新築の家の場合
951は中古住宅だから、そもそも前提が違う
とりあえず地震保険手続きしたら、あっというまにお金振り込まれた
書類&電話で説明しただけで、チェックなかったよ
チェックしてる余裕ないんじゃないかな
で、保険いい話になってしまったが、ちっとも心霊じゃない件
>959
この前ニュースでやってたけど東北の方は地震保険の加入率がかなり低いみたいだね
婚姻届を出した3時間後に旦那が津波に飲まれた、ってのが一番きつかった
むしろ、関東と東海以外の地震保険加入率が低いと言った方がいいのかも
963 :
こぺぺ:2011/05/07(土) 09:19:56.86 ID:4jw2/ZYIP
191 :本当にあった怖い名無し :sage :2011/05/07(土) 03:48:18.69 ID:7QlTRPRG0(3)
来年定年を迎える親父から聞いた話。
うちの実家は代々男たるもの・・・みたいな気風があったらしく、男児は皆何かしらの武術を嗜むのが暗黙の了解だったそうだ
親父の親父(父方の祖父)はその中でも傑出してて、空手・柔道・合気道・刀剣術・銃剣術なんでもあり。戦地も経験済で、いかつい大男だったそうな。
親父も子供の頃、祖父から空手を習ったがまるでモノにならず、よく鬼のような顔した祖父に木刀で頭や尻をひったたかれたらしい。
で、大人になった親父は家を出て働こうとしたんだけど、英才教育(?)が祟ったのか、威勢が良すぎてどこの同僚とも上手く行かずにクビ続き。
酒と女に溺れ、今で言うDQNニートになっていた。女のとこ行ってたから引きこもりではなかったらしいけど。
192 :本当にあった怖い名無し :sage :2011/05/07(土) 03:49:04.13 ID:7QlTRPRG0(3)
そんなある日、悪い仲間と酒を飲み、女を抱き、泥酔して部屋に戻って眠った親父。
すると部屋にいきなり、日本刀を抜いた祖父が怒鳴りこんできた。
「今までは若さゆえそういうこともあろうと見逃していたがもう我慢ならん。我が家の男児として恥ずかしくないのか」
親父は仰天したものの、酒に酔い、血気盛んであったので
「抜き身で現れるとは、親父こそどういう了見だ。耄碌したか、ヒヒ爺め!」と殴りかかった。
二人はしばらく争いあったが、もともと威勢だけの親父は祖父に散々にぶちのめされ、泣いて土下座した。
祖父は親父に数時間(体感時間だそうだ)説教した後、「心を入れ替えなければ何度でも来るぞ。いいな、いいな」と何度も念を押して帰っていった。
964 :
こぺぺ つづき:2011/05/07(土) 09:20:56.91 ID:4jw2/ZYIP
193 :本当にあった怖い名無し :sage :2011/05/07(土) 03:50:16.83 ID:7QlTRPRG0(3)
そこで親父ははたと目を覚ました。散々暴れたはずの部屋の中も特に乱れた様子はない。しこたま殴られ蹴られたはずの体、アザも痛みもない。
夢だったのかと首を傾げるも、あの生々しさは心に残った。
そして次の日。祖父が業病に倒れたという知らせが入り、葬式をするので戻ってこいという連絡。
祖父の顔には大きな青タン、頬は真っ赤に腫れて、まるでどこかでケンカでもしてきたかのようだったそうだ。
親父は仰天し、祖母に聞いてみると、昨日、親父が寝ているはずの部屋から人が暴れるような音が聞こえ、様子を見に行ってみるとそうなっていたとのこと。
親父は感極まって、昨日の夢の話をし、親族全員で号泣したそうだ。それから親父は心を入れ替え、会社に勤め、母と出会い、俺たちを育て、今こうして話している。
親父は「出来の悪い息子を殺すつもりで来たのだろうが、結局それが出来ず、自分だけ怪我して帰るとはまったくあの人らしいよ」と笑っていた。
長文失礼。あんまり笑えない事に気づいたが、親父は笑っていたので書き込みしました。
いい話だ。
映画化決定!ヽ(;▽;)ノ
967 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/07(土) 16:51:43.84 ID:tDqjpwaS0
(´;ω;`)ブワッ
>>961 俺は小学校の7割ほどの児童が津波に流されてしまったってのが一番辛かった
大川小学校だったか…
>>963-964 この板に相応しいとてもいい話でした
別の小学校の話だけどさ、ちょっとソース引っ張ってこれないし、心霊との関わりが薄いけど
ある町議が何年か前、「自分はまもなく死ぬから、遺言だと思って小学校に避難橋をつけて欲しい」って言い出したんだと。
小学校は崖の下にあって、校門は海側
避難するときは、学校の校庭に集まってから、海側の校庭を出て、引き返す形で崖上まで坂を登らなければならない。
そこで町議は「学校の屋上から崖上に橋かけたらいいんじゃね?」と言い出したわけだ
町議の強い押しで橋の工事が始まったのは昨年、完成が昨年末だったかな?
その間町議は工事の間も「俺の命があるうちに」と急かし続け、そして完成を喜んだ
でだ。その町議は亡くなった。その数日後、あの震災があった。
小学校は、完成したばかりの避難橋ごと流されてしまった。
が、生徒たちは橋を使って全員無事に避難した
その中には町議の孫たちもいたそうだ。
ちょっと探せばソースは見つけられると思うよ
全俺が泣いた
やっぱなんとなく予感する物があったんだろーな・・・
>970
すげえ、リアルな話は感動の威力が違うな
虫の知らせで助かる命もあるのに、亡くなる方もいる
この差はなんなんだろうな。
なんか割りきれない
人の命は定められてる
助かるのも死ぬのも偶然ではないらしい
シルバーバーチの霊訓にはそんなこと書いてあった。
シルバーバーチは確か霊的な生命は永遠不滅であり、肉体的な " 死 " は決して悲劇ではないみたいなことも言っているよね。
たとえ一時的とは言え愛する人との別れはどうしても辛いものがあるから、日常感覚的にはなかなか受け入れ難い考え方かも知れないけどね。
予言スレかなんかで「じゃあもし本当に震災が来ることがわかってたらどうする?」って話になったことがある。
予言したって信じてもらえない。言えば言うほどキチ扱い。
現実になれば助からなかった人の家族から責められるだろうし、自分だけ助かりやがってと言われかねない。
祭り上げようとする人やすがりついてくる人もいて、もう平穏な生活は無理。
もしかしたら命と引換えに得た予知だったのかもしれない。
もし虫の知らせだろうが予知してたんだろうが、このおじさんみたいにやるしかないよね。
小学校一つ分の小学生をたすけたおじさんに、「もっと助けられたんじゃないのか」っていうのは違うと思う
978 :
974:2011/05/09(月) 20:30:50.47 ID:ibSZk3gHO
>>977 おじさんに対してはそういう思いはないよ。
書いてあるとおり、全部の人間を1人が救うなんて絶対無理だしね。
おじさんにそう予感させた「何か」は、なぜ大量の子供たちが流された学校をには
そんな救いの手を差しのべなかったんだろう。そこが割りきれない思いです。
それが「何か」の精一杯だったのかもよ
誰も救われないよりずっといい
その「何か」の電波を受信出来たのがそのおじさん一人だけだったんだろ
>>978 もしかしたらその学校の関係者の誰かにも、虫の知らせはあったのかもしれない
虫の知らせがあっても、誰もが行動できるとは限らないし、行動したとしてもその結果がうまくいくとは限らない
事実虫の知らせ関係なく、地震については日本に住んでる限り逃れられないし、関東東海だってこれから来るし
じゃ、一つだけ俺から知らせておく
30年以内に関東にも東海にも大地震が来る
他の地域でもあますことなく大地震が来る
富士山だって噴火する可能性が高い
さ、助かるために、みんなを助けるために準備しろ
できるか? それで本当に大丈夫か? だが、そういうことだ。
985 :
本当にあった怖い名無し:2011/05/09(月) 23:15:13.50 ID:O4H1AVSpO
管が「震度8の地震がくるから浜岡原発を停止しろ」と言うような事を会見
で言ったみたいだが何を根拠にしたんだろうねぇ
HAAPで脅されたとか?
虫の知らせだったりして
>>983 子どもを亡くす前に言われてみろよ。そんなふうに絶対思えないから
浜岡原発にしろ、震災前だったら鼻で笑われたレベル
………橋作ったじっちゃんはスゲー人だったんだとつくづく思う。
虫の知らせは経験有るけど、実行に起こして人を助ける事ができたなんて
素晴らしいよ…
浜岡は動かしたければ全然動かして構わないと思うけどな
実際福島なみの災害が起こっても被災者に補償する金があれば
>>992 やっぱ普代の話だったか
震災前まではどんな風に言われてたか想像もできんがそれでも町民の命と財産を護った
まさに英雄と狂人は紙一重よのぅ…
市議や村長が頑張ったからできる
虫に知らされたのが普通のばあちゃんだったり子どもだったら、これはできない
>>992 >津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。
>ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤が食い止めてくれた。
>堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。
もし防潮堤を津波が越えていたら、この人たちはどうなっていたか…
今回津波が防潮堤を越えなかったのは震源域が普代村からかなり南に寄っていたからだろう。
女川では20mもの津波が来ていたから、もし同規模の津波が来ていたらアウトだったはずだ。
防潮堤は今回いい仕事をしたけど、みんなが助かったのは運の要素も大きいはずだ。
いい加減スレチ
誰か次スレ立ててよ
>>995 その堤防が、そのあたりで一番高いんだと思うぞ
そして堤防を越える津波だったら、その向こう側にいても結果は変わらん。
1000だったら明日も平和な一日
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・